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Tohazugatali Medical Review

4982とはずがたり:2017/12/13(水) 09:48:26
>>4981
誤嚥性肺炎が増える背景

 厚生労働省が発表している日本人の死亡原因(2015年)は、1位が悪性新生物(がん)、2位が心疾患(心臓)、3位が肺炎、4位が脳血管疾患、5位が老衰となっています。かつては、「がん」「心疾患」「脳血管疾患」が3大死因と呼ばれましたが、2011年に肺炎が、脳血管疾患を追い抜いて以来、この順位が続いています。

 肺炎で死亡する人のほとんどは、75歳以上の高齢者です。また、肺炎で亡くなる人の7割以上で、誤嚥が関係しているとみられます。つまり、肺炎で死亡する高齢者が増えているのは、誤嚥性肺炎が増えていると考えられるのです。



 食べ物を食道、空気を気管へと仕分けるのは、のどにある「喉頭蓋」という器官です。これは、“のどの防波堤”の役割をしており、食べ物を飲み込むときは気管の入り口をふさぎます。

 この動きをスムーズに行っているのは、のど仏の筋肉です。のど仏の筋肉の衰えは、「飲み込み力」を低下させ、反射神経や知覚の低下と並んで、誤嚥を招く要因となります。



以下略


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