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Tohazugatali Medical Review

4981とはずがたり:2017/12/13(水) 09:46:14
死因3位肺炎を予防する「のどの筋トレ」とは?
http://www.yomiuri.co.jp/fukayomi/ichiran/20170915-OYT8T50004.html?from=yrank_ycont
耳鼻咽喉科医師 西山耕一郎
2017年09月20日 08時29分無断転載禁止

 「水が飲みにくくなってきたんです。水を口にすると、むせるようになり、薬の錠剤も飲めなくなりました。このままでは、ごはんも食べられなくなってしまうかも……」

 以前、受診したある高齢女性は、こんな不安を訴えていました。

 咳せき込んだり、痰たんがからまったりするといった症状は、特に高齢者の場合、「飲み込む力」が衰えている可能性が考えられます。

 「飲み込む」という行為は、のどの中で、「気管の入り口を閉じる」「食道を開く」「食道へ送り込む」といった一連の動きが、瞬時に連携して行われることで成立しています。

 このとき、ちょっとしたズレや反応の遅れが生じると、ゴックンと飲み込もうとした飲食物が食道ではなく、誤って気管へ入ってしまいそうになります。危険を察知した体は瞬間的に、むせたり、咳き込んだりして、侵入物から身を守る防衛反応を見せます。

 むせたり、咳き込んだりすることがしょっちゅうあるようなら、飲み込む力が衰えているサインと考えてもいいでしょう。飲食物が誤って気管のほうへ侵入する「誤嚥ごえん」を起こす可能性が高まっています。

 誤って気管へ入りそうになった侵入物を、せきなどで出すことができるうちは問題ありません。

 しかし、うまく吐き出せずに、そのまま肺に入り込んでしまったら、細菌が増殖し、「誤嚥性肺炎」を引き起こす危険があるのです。

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