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創価学会の功罪を考える

1管理者:2002/03/08(金) 17:18

ここから、このスレッドの過去レスを見る事が出来ます。

http://kamakura.cool.ne.jp/gomoyama/keijiban/kouzai.htm


板東様、アネモネ様、いちりん様から、スレッドテーマの提案が有りました。突っ込んだ議論をよろしくお願い致します。

提案文は以下の通りです。

名前: 板東 投稿日: 2002/02/10(日) 21:25

要するに公明党が政権与党になっている点,マスコミを抑えてしまった点,有り余る財産で銀行を掌握してしまった点,また,金にモノを言わせて,嫌がらせ裁判をたくさん起こして反対勢力を弾圧している点,完全に日本を支配している,これは問題ではないんですか.

名前: アネモネ 投稿日: 2002/02/10(日) 21:34

思い切って、「創価学会の功罪を考える」(仮題)といったようなスレッドを立ち上げてみてはどうでしょうか。私も、宗門サイドの半ば偏重的なアナウンスではない正しい認識として、過去も含めた事実を知っておきたいです。

名前: いちりん 投稿日: 2002/02/10(日) 22:02

「創価学会の功罪を考える」っておもしろそうですね。きっと活発な論議になるとは思いますが、たぶん荒れる可能性もありましょうね。でも、やってみないとわからないか。

1156管理者:2004/05/14(金) 17:12

MILD SEVEN さん

思い返せば、ニガイ思い出が詰まっている創価学会時代です。MILD SEVEN さんが受けた仕打ち、それなりに理解できますよ。僕も同じ被害者であると同時に、又、加害者でも有ったからです。今後ともよろしくお願いいたします。


サムエルさん

管理者として至りませんが、今後ともよろしくお願いいたします。御参加有難うございます。

1157MILD SEVEN:2004/05/15(土) 01:23

ご丁寧に・・・ご理解・御慈悲。
ありがとうございます。

念をおして言いますが、私は、創価学会員には憎しみはありません。
憎むべきは組織。
形の無いものです。
霊的な問題です。

   ・・・

ところで。
実は・・・私が日本にいる間は、単なる改善提案にすぎないものが、アメリカ等で証しすれば・・・日本再占領計画?にすり替えられる事も考えられます。
これは考えすぎでしょうか?
ともかく、日本が良くなればいいのですが。
乱暴な感がありますが、情の薄い私の懸念です。
これは、あまり気にしないでください。
独り言です。

http://momoi7.hp.infoseek.co.jp/
http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Bull/9079/

その内、近所の日蓮宗のお寺を訪問しようと思っています。
教えて頂きたい事がありますし、既に・・・無関係ではありません。

1158犀角独歩:2004/05/15(土) 09:34

MILD SEVEN さん:

> 日蓮宗のお寺を訪問

とのことですが、あまり期待されないことです。

戦後、日本社会のなかで日蓮宗は、日蓮正宗創価学会を日蓮宗の亜流、あるいは異端として扱ってきました。けれど、小樽法論痛手以降、この集団と正面切ってやり合うことを放棄してしまいました。末寺に至っては尚更のことです。真剣に石山・学会問題に取り組んでいる日蓮宗僧侶は、たぶん両手の指の数にも至らないかも知れません。寺院数、僧侶数が石山の10倍の規模を誇る日蓮宗の実像です。もっと言えば、日本社会で連立与党の地位を得た新興宗教団体の構成員が市中を跋扈する片隅でひっそりと寺院経営をする末寺住職にこの問題を突きつけることはある面、酷というものです。

以下の書籍をご承知でしょうか。

合本再版『創価学会の徹底的解剖・内部矛盾』日蓮宗現代宗教研究所編
発行日:平成16年1月30日/編集:日蓮宗現代宗教研究所/発行責任者/久住謙是

この『あとがき』に
「日蓮宗現代宗教研究所編集の『現代宗研教化資料シリーズ11―創価学会の徹底解剖―お題目弘通運動のために』(昭和62年3月1日、日蓮宗宗務院発行)で、著者中野教篤師は、
  日蓮本仏から法主本仏、池田本仏と理論的につながってきた、「謗法」の根の深さ(同書35頁)
  どんなかたちで自民党にスリ寄るかという、その仕方をめぐる矛盾の顕在化、(中略)その底流には、創価学会的な「国立戒壇」「王仏冥合」論の亡霊が横たわっている(同書38頁)
 と指摘しています。国政に与党としてからむ現在の公明党の姿や、平成14年の会則改正・規約変更で池田大作「教祖」を明文化した創価学会の姿を17年前に「予言」しています。
 同じく『現代宗研教化シリーズ―創価学会の内部矛盾』(平成2年3月1日、日蓮宗宗務院発行)で師は、
  昔流の創価学会批判ではだめです。2年、3年たつとどんどん変わっていきます。日蓮正宗教学なら何年たっても批判は通ずるが、創価学会の勝手気ままな解釈というのは自由自在に変わっていくから、10年前に創価学会がこう言ったからというのでは批判は通用しない。(同書46頁)
 と指摘してます。事項連立政権の現状を、師がご存命ならどう分析されるでしょう。
 明晰な分析と的確な指針において、師は第一人者でした」(97頁)
と記されています。

今回、再版された内容は大いに参考に、正鵠を得ていながら、石山・学会を羽毛で撫でるほどの打撃も与えませんでした。中野師の葬儀は、日蓮宗各位の石山・学会問題の意識と比例する如く、ひっそりとして寂しいものであったといいます。

また、わたしがサイトに紹介する執行海秀師明論文の数々も誣いられた信者・会員の耳に届くことなく半世紀近い歳月が流れました。

石山・創価学会員達は、MILD SEVEN さん、問答名人さん、またわたしや、同じく脱会した人々が受けた攻撃のように、議論、解析、研究を、悪口雑言という人身攻撃にすり替えて葬り去る非人道性で一貫してきました。この有様はしばらく前、当スレッドでその典型的が晒された如くです。

既にご存じだと思いますが、創価学会問題にいち早く警鐘を鳴らした牧師さんは森山諭師でした。しかし、いま日基会でこの問題に真剣に取り組み人をわたしは知りません。

その意味からも、MILD SEVEN さんの健闘をお祈り申し上げます。

1159MILD SEVEN:2004/05/15(土) 10:25

ありがとうございます。

合本再版『創価学会の徹底的解剖・内部矛盾』日蓮宗現代宗教研究所編
発行日:平成16年1月30日/編集:日蓮宗現代宗教研究所/発行責任者/久住謙是

実は・・・上記の本は既に分けていただいておりまして、その時に近所の日蓮宗の寺名を伝えてあります。
また、歩けば3分?位近くにそのお寺があります。
いつも気になっていました。

ともかく、ありがとうございます。
私は、(統一教会)等のカルト問題に真剣に取り組んでいる(脱会・救出の手助け)キリスト教会(複数)に、素直さの無い創価学会 問題相談しています。
水面下での協力体制は、国際的にも構築中です。

犀角独歩さんも頑張ってください。
ありがとうございます。

1160犀角独歩:2004/05/15(土) 11:05

MILD SEVEN さん:

> 上記の本は既に分けていただいておりまして…

あ、そうでしたね。屋上屋を重ねました。失礼しました。
朝、寝ぼけて書いた…、というより、既にボケが始まっているのかもしれません(笑)

わたしも心ある牧師さんとは協力関係を構築し、事に当たっています。
時には三位一体その他で激論に及ぶこともありますが、好い人たちです。

どうにも外国語が弱く、なかなかグローバルな展開はできませんが、ともかく世界的なカルト監視機構は、わたしがネットワークしている日本の機構と連携しています。
皆、共通した認識は「日本最大の(カルト)宗教問題は創価学会問題である」ということです。

日蓮の名の下に人を憎悪させ、自分たち以外を蔑んで止まない日本最後の差別問題とわたしはとらえています。

ともかくもご健闘をお祈り申し上げます。

1161MILD SEVEN:2004/05/16(日) 01:16

>わたしも心ある牧師さんとは協力関係を構築し、事に当たっています。
時には三位一体その他で激論に及ぶこともありますが、好い人たちです。

そうです。
前向きな競い合い・切磋琢磨こそ、私の日本での目的です。
千年の平和は夢ではありません。
アジア・世界への創造的開拓、情報発信国家の確立。

生意気ですみません。

実は・・・私は、教会に迷惑をかける事を危惧していまして・・・。
それは、日蓮宗寺院に対しても同じ事。
まずは、ネット上で、現実の試練を乗越えた方々との結束をはかり・・・次の段階へと・・・。
着々と、歩んで行きたいものです。

1162MILD SEVEN:2004/05/19(水) 01:29

<今日の愛読書より>

・・・ただ多くの人の個人的努力により、また真の正しい宗教によってでしか実現されない。
だが、実際には、おそらくまた、不幸を通じて実現されることになろう。
というのは、経験上から見ても、このような、より全般的な、最も分かりよい実地の教訓がなければ、単に説教や講演だけで、社会が改善されたためしがないからだ。
上からの模範と不幸な出来事とが、民衆にとっては一番効果のある教育手段である。
・・・。

   ・・・
   ・・・

試練や迫害、逆境。
証し人とは・・・?
タイムリーな証しは、最前線から。
私からの助言です。
 
  /////////////

キリスト教会・各教会への情報は、上記まで。
創価も、現世ご利益強調や池田氏のあり方の鵜呑みでは無く、純粋に、日蓮氏に従ってみたらどうでしょうか!?
何事も、直参が一番。
池田氏を超える事は容易いと思いますが・・・。

これ以上は・・・。
お互いの立場がありますね。
でも。
いい人は増えてほしいものです。

なんとも・・・。

http://jbbs.shitaraba.com/study/3876/momo7.html

1163MILD SEVEN:2004/05/20(木) 02:41

他サイトからの情報

自民は公明支援の創価と犬猿の仲(他宗派は邪宗と言って排他的な差別意識がある)である全日本仏教会に参院選へ支援要請との事、公明支援の創価は何時まで自公連立と呉越同舟のもとに付き合ってゆけばいいの、これからの政治活動はどうなるの?。

   ・・・

これはお笑い。
創価は、どっちつかずの蝙蝠組織と化すのか?
これはシナリオ通り。
愚かな・・・。

創価は、悔い改められるか?
見ものです。

http://hidebbs.net/bbs/momo7?sw=7&m=10

http://www1.ezbbs.net/03/g47009765/

1164通りすがり:2004/05/20(木) 09:04
マイルドよ。あちこちにおんなじ投稿するな!

1165サンタ:2004/05/20(木) 10:45
メリークリスマス。

1166MILD SEVEN:2004/05/24(月) 12:45

創価学会は、強引な折伏などの加害者であるにもかかわらず、抵抗する者に対しては、組織ぐるみで「見せしめ」策略を展開する。

名誉会長自身の発言で、その体質がよく分かる。

「警察につかまんないように、ンフフフ、まあーいいや、ね、口をうまく、クリントン以上に口をうまくね、折伏戦でやってください。」

更に、抵抗する者に対しては、詭弁を弄し、こともあろうに、誹謗だ中傷だと騒ぎ立て、被害者を装うのである。

   ・・・

この種の問題は、現状の警察では取り締まる事が出来ない。
しかも、警察内部・司法関係も徐々に・・・。
法が脅かされつつある。
この国の中身が、いつの間にか違うものになってしまう事があってはならない。

何が正しいか?
各自、自分で判断する事は必要である。
巧みな独裁体制によりコントロールされる精神は、やはり、限界の壁を超える事は出来ない。
人間の限界とは悲しいもの。

忌まわしいものだ。偽善の創価学会・公明党。
あなたがたは、人々から天の御国をさえぎっているのです。自分も入らず、入ろうとしている人々をも入らせないのです。

この国を、ブラック ホール にしてはならない。

   ///

私は、創価内部の改善を希望する者です。
聖職者無き創価学会。
指導者無き組織と言ってもいいでしょう。
あまりにも哀れです。

各界 聖職者に期待します。
私も、努力します。

1167通りすがり:2004/05/25(火) 12:32
マイルドよ。あちこちにおんなじ投稿するな! といっているだろうが。

1168MILD SEVEN:2004/05/27(木) 04:03

私は、「霊的な事」地上で、誰の指図・命令を受けるいわれは無い。
権威の問題だ。
既に天からの「恵み」は受けている。
私の、別名は「自由」とも言う。

奇蹟を体験して・信じて・成長して来なければ・・・分からない事。

私に、不完全な命令をすると後悔する事になる。
警告しておきます。
霊的な事です。
聞く耳を持ちなさい。

1169みかん:2004/05/27(木) 13:13
>MILD SEVENさん

あなたの御所属の教派はどこですか?

1171通りすがり:2004/05/28(金) 06:26
管理人さん

>1170 

MILD SEVEN 氏は、対話する気も無く、みかんさんの問いかけも無視し、また、性懲りも無く、一方的に創価学会攻撃を繰り返している。もう、MILD SEVEN 氏には、この掲示板への書き込みを禁止にしてはどうですか。

1172管理者:2004/05/28(金) 07:58

通りすがりさん 

>1171

管理者も同意見です。

MILD SEVEN さん

>1170

このレスは、掲示板のルールに抵触していますので、削除致します。

今後も、同様のルール抵触発言を繰り返される場合は、掲示板への書き込みをお断りすることになりますので、ご承知置きください。なお、抵触した掲示板のルールは以下の通り。
 

【書き込みの基本原則】
2.富士門流の発展に寄与する論議をお願いいたします。
  ③但し、特定の組織をターゲットにした、しかも、一方的な攻撃宣伝は慎んでください。

1173MILD SEVEN:2004/05/28(金) 10:20

>みかん さん

私が洗礼を受けたのは、1991 デュッセルドルフ「ドイツ」にて。 
ドイツ人宣教師「リーベンゼラ宣教団」より。
現地で働いていた時、教会に通い、更に、マンツーマンの指導を受けました。
また、子供の頃、カトリックのスパルタ集団生活、教育を7年間受けています。
何事も、主の導きあっての事。
昔、リーベンゼラの先生と、カトリックの方と、ある福音自由の教会で祈り、学びました。
私は祖母、母、私と、三代目のキリスト者です。
私の母教会はドイツにあります。

イザヤ書51−9。40−1。 エゼキエル書3−9。 マルコ14−38。 ルカ12−4。 ヨハネ14−18。 テサロニケ1、2−14。 テモテ2、1−14。 詩篇9−19〜20。51−10〜13。110−2。145−1〜2。149−1。 

   ・・・

最近?までは、実家のあるカナダでは、その土地土地の各種教会に通っていました。
もちろん、現在の日本でもしかり。

1174有常 次郎:2004/05/28(金) 20:48
管理者さま、、要するに「、、日興サンが連祖崩御後の「ご供養激減による身延生活不可能」と断じてからの、、「、、ヨシミみを頼っての下野、、」、、には、、納得、、です、、。 問題は「、、その後、、における日蓮=真筆=ホンモノ本尊への=、、忠誠心は、、???」 、。 答えは「、、現今の大混乱???、、」の「無様なていたらく===999%での確信犯==エエカゲンだった事、、」にはなりませんでしょうか、? 今、Mildサンを排除する傾向ですが、、本来の排除されるべきは、、???でしょうか、、?? ゴメン、、。

1175管理者:2004/05/28(金) 21:43

有常 次郎さん

>今、Mildサンを排除する傾向ですが、、本来の排除されるべきは

管理者は個人的には、御参加の皆様を排除しようという考えは本来毛頭持っておりません。ただ、公開の掲示板ですから、どうしても最小限度のルールは必要となってきます。現在のルールは、現在までの折々の経過の中から、決められてきたものです。管理者は、決められたルールに沿って、掲示板を最小限度で、管理させて頂いております。御理解賜りたいと存じます。

なお、「本来排除されるべき」は、似非教義、似非宗教、宗教マルチ、でしょう。ただ、これは、当掲示板から排除する、という意味ではなくて、この世から排除すべきもの、という意味です。当掲示板のルールを尊重して頂ける方は、どなたで有ろうと、どの団体に所属しておられようと、又、どのようなお考えをお持ちであろうと、掲示板への参加を排除される事は決してありません。

1176ペン太郎:2004/05/28(金) 21:46
MILD SEVEN さん。はじめまして、元顕正会員でこの掲示板に出会う事によって現在は正宗の信仰自体に疑問を持つようになった者です。宜しく御願します。

当掲示板は私のような者にとっては本当に有意義なところなのです。

MILD SEVEN さんが皆さんとしっくりいかないのは、そのあたりのところを良く理解頂いてないからではないでしょうか。

私個人としましては、MILD SEVEN さんは極めて正直な人で真面目な方と感じております。

しかしMILD SEVEN さんが今までのような投稿を続けられることは、当掲示板を注目されている多数の方との溝を深めることにはなっても、MILD SEVEN さんの主張を理解させることは不可能なように思います。

キリスト教のことは良く分かりませんが、少なくともこの掲示板を注目されている方はキリスト教を勉強したいとは思っていないと思います。

創価学会批判つながりでの、当掲示板への「無差別爆弾的な、他の板への投稿と全く同じ内容の投稿」はルール違反と言われても仕方ないと思います。

信仰者以前に、社会人としての最低のルールは守られたほうが良いのではないでしょうか。ご自身の信仰に傷を付けることになることを心配致します。


創価学会に多くの問題があるのは事実です。しかしこの掲示板で論議されているのは、創価学会を含む、富士門流すべてが抱えている根本の問題です。このあたりにご配慮頂けないのならば、当掲示板への参加は無意味になるような気がします。

1177みかん:2004/05/29(土) 01:05
>>1173 MILD SEVENさん
いずれにせよ、日本でもカナダでもドイツでも福音派の教会が主ですか?
それとも、他派の教会も多いのですか?

>>1174 有常 次郎さん
「本来排除されるべき」というのなら、改めて考えてみれば、多重ハンドル常習者のあなたかもしれませんねぇ。書き込みが常に意味判らないしw。

とはいえ、ノイズの範囲に収まっていて、掲示板の機能に支障がないなら、少々の変人は放置して良いんじゃないですか。べつに。わけわからん人に「言論弾圧ー」とかいわれるよりはましかもね。

1178MILD SEVEN:2004/05/29(土) 01:39

>みかん さん
その土地土地、なんでもありです。(異端は除きます)

カトリックは、訳あって・意識して、通いません・・・良きパートナーですが。
夫と妻、妻と夫の関係?かな?

   ・・・

富士門でも共有出来る?教学を紹介します。

<愛読書より>

人間は信仰を持つのが正しい事、そして不信仰よりも信仰を持つほうが幸福である事を、自ら経験して知らねばならない。
それも、しばしば長い間にわたり、苦痛を伴いながら。
こういう経験からのみ、単にうわべだけの信仰告白でなく、確固とした信仰、本当の確信が生まれてくる。
(補足=信仰の霊は、主から与えられるもの。自分免許では無い)

   ///

・・・どんな人でも、原則的には、あらゆる事柄、最も偉大な事柄をさえ、成し遂げ得ることである、しかも、それを成すについての主な条件がその人自身に備わっているかどうかに関わり無く。
信仰と共に、人間の様々な可能性はまったく独りでに成長する。

   ///

・・・同様に、あまりにも繊細な感情、人間嫌いや実行嫌い、あるいは病弱、神経質、その他それに似たいろんな「事情」を口実にする事や、さらにまた、冷やかに尊厳を取り繕う事なども許されない。
つまり、こうした尊厳ぶりの為に、多くの人達は、世間一般の見解やその時代の流行思潮に合わない一切のものから遠ざかってしまうのである。
この時期は、完全に正しい、したがってまったく喜ばしい生活へ進む途上の「急な曲がり角」の一つであって、そこを通り越せない者が多い。
冷酷な世間とたえず接触する為に誰の心の周囲にも、ともすると凍りつき易い氷の殻が、そのまま段々厚くならないように、更にひき続いて試練や、時には誹謗や、あらゆる種類の苦渋によってその凍結を防がなければならない。
さもなければ・・・。

   ///

・・・いずれにしても、何らかの導きに対する信仰が無ければ、この世で並々ならぬ事は決して起こるものではない。
そういう信仰を持つ者だけが、しばしば同時代人全体を向こうにまわして抵抗し続け、ついにはその時代にその人自身の刻印を押すのである。
また、その人は必ずしもそれを自発的にする訳ではなく、大抵の場合、苦痛な強制にさえ従うのである。
なぜなら・・・。
・・・まさに、キリスト教的人生観が必要になってくる。

   ・・

本来、宗教とは、自己犠牲の上に成り立つもの。
日蓮氏も、そうやったでしょう。
無償の愛は、偽宗教には無いでしょう。
一つの判断基準です。

1179MILD SEVEN:2004/05/31(月) 12:37

<創価学会問題 まとめ>

創価学会は、強引な折伏などの加害者であるにもかかわらず、抵抗する者に対しては、組織ぐるみで「見せしめ」策略を展開します。

名誉会長自身の発言で、その体質がよく分かります。

「口八丁。手八丁でよ、なんでもうまくやるんだ。社会(党)だって方便を使っている。共産(党)だって目的のためなら皆な謀略じゃないか。一般社会だって利益のためならあらゆる手段を使う。うちは信心を守るため、学会を守るためだ」 (扶養研修所での指導)

「アッ、クリントン元気かしら、ああっ、そう、あのよーにね、口をうまくね、うんと、うんと人を誤魔化してね、あのー、あのー警察につかまんないように、ンフフフ、まあーいいや、ね、口をうまく、クリントン以上に口をうまくね、折伏戦でやってください。指導してください。口をうまく、口下手なんて言うのはね、時を遅れています。クリントンは口がうまかったんだから。」(ロサンゼルスアメリカSGI&関西合同総会)

「目立たないように枝を伸ばし、産業界に網の目を張りめぐらして、最後に総合商社を作って決戦だ!」

「私が教わったのは帝王学だ。私は最高権力者になる。そのときには創価学会を解散してもいい」

更に、抵抗する者に対しては、詭弁を弄し、こともあろうに、誹謗だ中傷だと騒ぎ立て、被害者を装うのです。

   ・・・

この種の問題は、現状の警察では取り締まる事が出来ません。
しかも、警察内部・司法関係も徐々に・・・。
法が脅かされつつあります。
この国の中身が、いつの間にか違うものになってしまう事があってはなりません。

何が正しいか?
各自、自分で判断する事は必要です。
巧みな独裁体制によりコントロールされる精神は、やはり、限界の壁を超える事は出来ません。
人間の限界とは悲しいもです。

忌まわしいものだ。偽善の創価学会・公明党。
あなたがたは、人々から天の御国をさえぎっているのです。自分も入らず、入ろうとしている人々をも入らせないのです。
私は、あなたがたに話す事がまだ沢山ありますが、あなたがたには、それに耐える力がありません。
実に、天に入るのにも力がいるのです。

   ・・・

ヤフーBB452万人名簿流出&ソフトバンク40億円脅迫事件がありました。

34年前の共産党委員長宮本宅盗聴事件=竹岡(実行犯)神崎(検事)浜四津(弁護士)
同事件は2審まで行き、学会側敗訴。3審上告も後棄却→宮本に賠償金を払い終了。

公明党代表の神崎氏が過去、検察を辞職に追い込まれたのは、職務よりも池田氏・創価学会優先の結果。
創価学会の体質がわかります。
創価学会員は、これからますます社会・企業内でマークされる事になります。
会社機密等に携わる事が出来なくなる事が多分に予想されます。

ヤフー本社等、アメリカでは、創価学会に対してどの様な対策を練っているか予想出来ますか?

対 創価の財閥編成については、既に世界に証ししています。
永続性無き、現世ご利益とは?
危険です。

愚弄するつもりはありませんが、三菱等はなぜ? 過去の太平洋戦争の間違いを繰り返そうとするのでしょうか?
また、世界相手に戦うのでしょうか?
「心臓」無き組織の理想は、魔界の力にねじ伏せられ、獣道を進み・・・ついには、滅びる運命にあります。
力の差を理解していません。

聖職者無き創価学会。
指導者無き組織と言っても過言ではありません。
あまりにも哀れ。
各界 聖職者に期待します。

人間の教えを、教えとして教える池田教学には失望しています。
これは、宗教ではありません。
素直さや、心の優しさが感じられません。
この国を、ブラック ホール にしてはなりません。

1180MILD SEVEN:2004/05/31(月) 12:51

日蓮氏と話をしたい。
正直な気持ちです。
直系の弟子は何処にいるのでしょう?
本物?なら、世に隠れているのでしょうか?

本物?なら、謙遜を身につけ、その戦いの時が来るまで、無駄な力を使わないもの。
私は、そう思います。
戦えば、圧倒的な力を証明するはず。
そういう方と話をしたいものです。

   ・・・

余談ですが、思いをストレートにカキコする、特殊なネット環境。
タイムリーな消化能力は、女性の方が上か!?
男と女の感情のコントロールの違いでしょう。
男としては、編集は、ゆっくりやればいい・・・。

1181有常 次郎:2004/06/02(水) 21:50
1177様、、少々の「変人のご猶予のお言葉」には深心より多謝、大謝の感慨、、大で御座います、、。 今後とも宜しく御指導の程、、。 早々、。

1182MILD SEVEN:2004/06/05(土) 02:02

職場で、アルコールスプレーを目にかけられました。
冗談!? そんな問題ではありません。

・・・昔、教会に通いだしたころ、それを職場の先輩に報告したところ「たまたま創価学会員でした」それ以降、なにかあっても、(お前が悪い、全部お前が悪い。と、一方的に、いじめられた事を思い出します。
やはり、創価の策略と判断するのは当然の事でしょう。
私は、いつでも殉教する覚悟は出来ています。
悪の組織=創価学会。
次は何をする?

1183MILD SEVEN:2004/06/06(日) 02:38

<このままでは、日蓮氏(教学)が疑われます>

大切なのは心のあり方であって、哲学は一つの手段にすぎません。
私は、池田創価にはオウム的なものを常に感じます。
池田創価の哲学?対話?
心が救われてないと、哲学は制御出来ないと思います。
また、霊の戦いにおいての<力の差>を超える事は出来ません。
宗教は哲学だ。などという池田創価の見解は、民衆を巧みにコントロールする、オウム的手法です。
心の領域の未熟な人間を巧みにロボトミー化する池田創価の手法は、人間の尊厳?・可能性を踏みにじっています。
これは、天への反逆です。
国家の未来を考えるとき、それは、国家反逆でもあります。

優秀な者は世界に沢山います。
しかし、心の領域はどうでしょう?
相手の良心を誘導し、高め、成長させ、解放し、真の自由・信頼関係を築くのは、我々の伝統です。
超自然体です。

邪悪な組織の拡大は、いろいろな策略・画策を弄しての魔界の手法。
我らが証しする場合は、個人でも可能で、労力も、資金も大してかかりません。
単純な事です。
創価学会内改善は、必至な問題です。

日本を滅ぼさないで下さい。
池田創価が、このまま組織拡大し、のさばる事は、日本が世界に見捨てられる事になります。
もちろん天からも。
よくよく、ご検討を。

1184MILD SEVEN:2004/06/08(火) 03:35

過去に無い下品な職場・・・。
相手の人格低下を画策して楽しむ魔界的環境。
責任者の意図は何?
創価学会員多数あり。

今まで、さんざん池田創価のモルモットにされて来ましたが、今や、私の研究室に早代わり。
正直者は「馬鹿」を見る。とはこの事か??
あざける者の救いようの無さは・・・哀れ・・・。
・・・得意芸の「適当」で、対処しています。

1185MILD SEVEN:2004/06/08(火) 12:00

我らは弱き時、強くされます。
主は我らの苦しみをご存知です。
恵みの時、試練の時、いろいろあります。
主にあって、創造主の養子とされた我らの苦しみ・悲しみは、天に届いています。
時が来れば、復讐は、主がしてくださいます。
我らは安心して愛=神の導きの人生を歩んで行けます。

リラックス・リラックス。

1186有常 次郎:2004/06/08(火) 19:23
Mildさん、 小生は一応は「白人最優先?とも言えるヨーロッパキリスト文明==欧州〜中南米方面、、」を数十年に渡って検察や考察致しました、、。 その結果、、エエカゲンな「主=キリスト、、??」などから「その場しのぎの偽善フンプンの現実、、」などを、「、、ウンザリするほど見聞、、」致しました、、。 ドーモ貴殿は、、「偽善的キリスト教の原理主義者、、?、、」と疑いはじめておりますが、、?? いわゆる、、狂信、、=== 創価、、??のラインと同じレベル、、??のように見えてきましたが、、?、、。 失礼、、。

1187MILD SEVEN:2004/06/08(火) 21:25

そうですか?
それでは・・・。

<自由騎士団>

下記、2つのサイトで、携帯用アドレスを取得出来ます。

http://www3.ezbbs.net/cgi/sendurl?id=momo7&dd=15

http://www1.ezbbs.net/cgi/sendurl?id=g47009765&dd=03

1188MILD SEVEN:2004/06/09(水) 06:35

>1186 有常 次郎さん

私が洗礼を受けたのは、1991 デュッセルドルフ「ドイツ」にて。 
ドイツ人宣教師「リーベンゼラ宣教団」より。
現地で働いていた時、教会に通い、更に、マンツーマンの指導を受けました。
また、子供の頃、カトリックのスパルタ集団生活、教育を7年間受けています。
何事も、主の導きあっての事。
昔、リーベンゼラの先生と、カトリックの方と、ある福音自由の教会で祈り、学びました。
私は祖母、母、私と、三代目のキリスト者です。
私の母教会はドイツにあります。

   ・・・

イザヤ書51−9。40−1。 エゼキエル書3−9。 マルコ14−38。 ルカ12−4。 ヨハネ14−18。 テサロニケ1、2−14。 テモテ2、1−14。 詩篇9−19〜20。51−10〜13。110−2。145−1〜2。149−1。 

   ・・・

最近?までは、実家のあるカナダでは、その土地土地の各種教会に通っていました。
その土地土地、なんでもありです。(異端は除きます)
カトリックは、訳あって・意識して、通いません・・・良きパートナーですが。
夫と妻、妻と夫の関係?かな?

もちろん、現在の日本でもしかり・・・この国では、職業上なかなか厳しいですが。

死に場所を探している、源氏(母方)と平家(父方)の合いの子です。
やはり、怠け者でしょうか?
主の導き・守りは確かです。
なかなか死なないものです。

・・・

人間の教えを、教えとして教える池田教学には失望しています。
これは、宗教とは言えません。
素直さや、心の優しさが感じられません。

聖職者無き創価学会。
指導者無き組織と言っても過言ではありません。
あまりにも哀れ。
各界・聖職者に期待しています。

1189MILD SEVEN:2004/06/09(水) 06:51

<タイムリーな国政問題>

日本列島(だけでなく)全般で、三菱「創価隠ぺい工作体質=ブラック ホール」外しが始まっています。

創価学会には悔い改めさせましょう!

<自由騎士団の砦>
http://www3.ezbbs.net/15/momo7/

<ネットで収拾した創価学会情報>

http://hidebbs.net/bbs/momo7?sw=7&m=10

1190有常 次郎:2004/06/09(水) 19:33
Mild 様、 私が検証致しましたのは、、「、、いわゆる聖職者==神父の方々の堕落ブリ、、」をバッチリと検証致しからで御座います、、。 ポイントの一点==は性欲の暴走、、??です、、。  人を導く方々が「、、信者の子息をダマシ込み性的虐待の連続事件、、」が世界的に暴露されました、、。  「、、これが999%位も総てを表現されている、、」と確信せざるを得ません、、。 要するに「、、偽善の権毛、、??」と断ぜざるを得ません、、。 キツイ一言ですが、御免くださいませ、、。

1191MILD SEVEN:2004/06/10(木) 02:20

>有常 次郎 さん
その懸念についての対処法は、証ししています。
http://www.bigcosmic.com/board/f/board.cgi?id=xvssv&id=xvssv

しかしながら、ここは日蓮氏関連サイト。
私としては、異教排除では無く、競い合い・営業が大切と思っています。
向こう千年の平和・競い合いの為に。
戦争や争い(同国民同士では特に醜い)では無く、平和的解決の道は・・・これしかありません。

いかがでしょうか?

1192有常 次郎:2004/06/10(木) 19:22
、、ナルホド、、。   決して貴殿の人格を無視〜抹殺、、〜等言う事では御座いません、、。 、、共存への選択枝への道は、、??何か、、??を思索出来れば、、幸甚でございますが、、?、、。 ご無礼致しました、、。

1193MILD SEVEN:2004/06/11(金) 01:34

聖職者あっての我々があります。

旧約時代の、預言者と王「預言者も兼ねた場合もあります」の関係は、新約の現代では圧倒的に出せる可能性があります。
だれでも、ダビデやソロモンになりうるという事です。
聖職者あってこそのリバイバル。

・・・

日蓮氏関連の方々への助言としては、組織のトップはやはり純粋な者であるべきです。
そして、聖職者は必要です。
池田氏の強引で危険なあり方には、我々には常に本能的に危険を感じさせます。
(情報では、過去、消費者金融の営業本部長だったとか)
宗教の観点からは、指導者と一般信者の立場がアベコベになっていると感じます。
私から見ると、可能性のある純粋な者が、馬鹿と言われ、封じ込められていると判断されます。
組織の大きさと、宗教法人の{格}は、別問題です。

真の実力者は、沢山、世に隠れていると思います。
池田創価の驕りは・・・砂上の楼閣。
気がついてほしいものです。
やがて、・・・その時は来ます。

1195管理者:2004/06/15(火) 06:13

MILD SEVEN さん

>1194 池田創価の狂学が原因で、日蓮氏が疑われています 

このレスは【書き込みの基本原則】の2、『富士門流の発展に寄与する論議をお願いいたします』の③、《但し、特定の組織をターゲットにした、しかも、一方的な攻撃宣伝は慎んでください。》に該当しますので削除いたします。なお、貴殿には、既にこの点については、ご注意申し上げて来ましたが、今回もお聞き届け頂けませんでしたので、今後の、当掲示板へのご参加をお断りする事になりますので、悪しからずご了承賜りたく存じます。

1199管理者:2004/06/16(水) 13:10

当スレッドは書込み禁止とし、当分の間、閉鎖いたします。

1200管理者:2004/11/05(金) 13:51

創価平和さん

掲示板御参加の皆さん

長らく書き込み禁止にしておりましたが、本日をもって、当スレッドの閉鎖を解除いたします。

1201平和創価:2004/11/06(土) 08:31
どうも有難うございます。
つぶやきスレッドにも書きましたが、民主主義が必ずしも良いとは言えない例を挙げます。
かつてのドイツがワイマール憲法の下で1919年に婦人参政権を認め、男女平等の普通選
挙を施行した後、1933年に危険なヒトラー政権が誕生したことや、イラクで1964年
に婦人参政権を認めた後、1979年に危険なフセイン政権が誕生したことです。ドイツで
は国家社会主義労働者党(ナチス)の巧みな選挙宣伝に乗せられた人々が、その正体を見抜
けずあのような政権を誕生させたのです。またイラクでは識字率の低い人々が選挙権を得た
ためにバース党の本質を見抜けずあのような政権を誕生させたのです。

私は他のサイトでも制限選挙を提唱してきました。選挙権はアメリカと同じように希望者の
みに与える制度にすべきであると思います。選挙に無関心な人がいつも棄権しているような
状態を回避するためにも希望者のみに選挙権を与える制度にすべきであると思います。満1
8歳になった者には選挙権獲得の意志の有無を調査し、選挙権獲得志願者に法律、政治、経
済に関する筆記試験を受験させ、一定レベルの規準に達した者だけに選挙権を与える制度に
すべきであると思います。当然「憲法15条」と「公職選挙法」も改正されることになりま
す。その方が真実の平和を維持するために有効であると思います。

創価学会は公明党を支持していますが、今度のイラク戦争やイラク自衛隊派遣には反対であ
った学会員も多かったと思います。今回の日本人人質殺害事件では、創価学会や公明党は何
もできず、見殺しにしてしまったわけです。総理が台風被災地を訪問する時、「テロに屈す
ることはできない」と言った瞬間にもう香田証生さんの死は決定したのです。ザルカウイが
率いる武装集団の人質になったならば、要求を受け入れなければ斬首されるのはほぼ確実で
あることを知りながら、総理に自衛隊1時撤退を進言しなかった公明党の責任は重いと思い
ます。公明党が党大会を延期させても人質救出に全力を挙げるべきであったと思います。
「いかなる宗教団体も政治団体も会社組織も有権者に投票依頼をしてはならない。またそ
の秘密を聞いてはならない。夫婦、親族、友人関係でも同様とする。これに違反した者は
1年以下の懲役、または300万円以下の罰金に処する」という法律をつくれば、創価学
会員も安心して自分の頭で投票する政党や人物を決めて投票することができると思います。

公明党に投票しないと仏罰が当たるのでないか、でもイラク自衛隊派遣には反対だ。そん
な苦しみを抱えてノーローゼになった者もいたのです。私がそうでした。

1202平和創価:2004/11/06(土) 08:52
創価学会は多くの人を幸福にしてきました。このことは確実です。私は純粋に御本
尊を信じ、勤行唱題することにより、力強く生きることができるようになりました。
1時間、2時間、3時間と唱題することにより、集中力と持続力がつき思考力も上
がりました。私は18歳の時にはIQ143まで引き上げることができました。全
開した時にはIQ157はありました。もう勉強が面白くて面白くてどうしようも
ない状態でした。池田先生の指導を胸に勉強することに因って、無気力な中学生は
勉強の虫に変身したのです。創価学会なくしては私はあり得なかったと思います。
いやもう自殺していたかも知れません。だから創価学会には感謝しています。これ
は「功」の方です。

1203平和創価:2004/11/06(土) 08:59
唱題は記憶力も増大させます。世界史の教科書を3回集中して読んだだけで学年1番
ぐらいの成績をとることもできました。他の生徒達はノートを作り必死に勉強してい
ましたが、私は読んだだけで殆ど頭に入ってしまったのです。また物理の難問を公式
を使わずに自分の頭で解いたこともあります。

私の高等部時代の体験発表を終わります。

1204とおりすがり:2004/11/06(土) 21:55
うっとおしい自慢バナシ
学会員が嫌われるのがよくわかる

1205平和創価:2004/11/06(土) 22:37
>>1204
謙虚さは大切ですね。体験発表が顰蹙を買うこともあるのではいけませんね。失礼
しました。でも長時間の唱題は持続力、集中力、根性をつけることは確実です。

1206BIN:2004/11/07(日) 01:19
それは、顕正会であれ、正信会であれ、法華講であれ、同じことがいえるのでは?何も創価学会だけの専売特許ではないはず。

1207平和創価:2004/11/07(日) 08:24
基本は同じですね。ただ創価学会はきめ細かい個人指導が徹底しているという点に
特徴があります。未来部員、中等部員、高等部員に対して、勉強の方法などを具体
的に教えてくれる幹部がいます。

1208平和創価:2004/11/07(日) 08:33
禅宗のように座禅を組む瞑想方法も精神統一の訓練になりますが、日常生活にそれを
取り入れている人はあまりいません。日蓮宗でも同様ですが、朝1時間、夜1時間唱
題を欠かさず実行している檀徒の人は稀であると思います。10代の少年達が朝晩勤
行唱題を実行するという光景は、一般的にはあまり見られるものではありません。

1209流石 桜子:2004/11/07(日) 18:42
、、、ドーモです、、。 封鎖解除オメデトー、、。 トタンに調子モンの平和創価学会?の回し者的なしゃべりすぎの軽薄者がシャシャり出てきました、、。 様子見は、?、でしょうが、、管理人サンもサゾ複雑かと、存知ます、、。

1210平和創価:2004/11/09(火) 17:30
宗門、法華講、妙観講、顕正会、日蓮宗その他の宗教の方々にお聞きしたいのですが、
あのイラク戦争とイラク自衛隊派遣に対してはどのような態度を採られたのですか?
私は他のサイトで、創価学会はイラク戦争に賛成した唯一の宗教団体だとか、イラク
自衛隊派遣に創価学会、公明党が賛成したからあのような日本人人質殺害事件などが
起きたのだとか非難されたのですが、自民党に賛成したのは創価学会だけではないと
思います。皆様方のご意見をお伺いします。

1211Slow Life:2004/11/09(火) 19:03
むむ、、。 貴殿のお名前は個人なのか? 団体なのか? 平和を愛する創価学会より皆様に申し伝えるので「控え居ろう、、!!」という、 無言の文底の深みを包含致すようなハンドル名は、、ギョッとする威圧感を感じますが、。 ヒョットすると貴組織をあげての「組織防衛的な攻撃???」ではないでしょうネ、、。 マーお手並みを「ご拝見、、」と行きましょうか、、。

1212大勇者:2004/11/11(木) 19:09
Slow Lifeさん。   はじめまして。
>>1211 は考え過ぎですよ。
平和創価さんは、ここの板でも受験を控えた学生であることを宣言しているのですから、
創価学会の代表者のような受け止め方をするのはプレッシャー掛けすぎだと思います。
HNに関しての思い入れもあるでしょうから・・

>>1210
平和創価さんなりの個人の意見の投稿を楽しみにしてますよ。

1213nam:2004/11/11(木) 20:59
日本仏教教団でイラク参戦に賛成したのは創価学会だけだよ。
とんだ平和団体さ。公明党もね。

1214へいわそうか:2004/11/12(金) 05:43
しかしキリスト教団の中には賛成した教団はあったのではないですか?
特に「末日聖徒・イエスキリスト教会」(モルモン教会)は、アメリカ国家の決定には
絶対に従うという主義を持っていますからイラク戦争には絶対賛成でしょう。またアメ
リカで組織された「セブンズデー・アドベンチスト教団」(SDA)も反対はしなかっ
たと思います。

1215愚鈍凡夫:2004/11/17(水) 06:53

創価学会員の方にお尋ねします。
創価学会では拠点提供者などに、特別に「金壱萬圓也」の御形木を販売しているって噂は本当の話ですか。れいの、「下野国小薬邑本如山淨圓寺 大行阿闍梨本證坊日證 授与之」の授与書を削除した日寛書写漫荼羅の複製を少し大きくしたやつですか。
昔あった、「特別御形木御本尊」のニューバージョンでしょうか。 ( ̄ヘ ̄)ウーン

「創価学会に限って、ドジョウは何匹もいるんだなぁ・・・・・・。これが」(by 独り言)

1216大勇者:2004/11/18(木) 22:35
愚鈍凡夫さん
おひさしぶりです。

当方の地域では、会員宅において「特別御形木御本尊」を見たことはありません。
会館に遠距離の地域ではありうるのかも知れません。

因みに当地域の拠点宅は「日達師」です。
我家はご指摘の「日寛師」です。

1217未途:2004/11/27(土) 23:06
創価学会がこんなに伸びた理由
1.法華信仰の力強さ
2.戒壇のご本尊様
3.戒壇のご本尊様とつながる家庭のご本尊までを幸福製造機としたこと
4.幸福製造機とご本尊を呼んだり、戦前の罰論折伏を功徳論折伏に転換
 した戸田2代会長に発想と指導力
5.座談会
6.日淳上人という理解者がいた
7.戦前の創価教育学会という母体になった講があったこと
8.末寺に所属する通常の法華講と違い、総本山直属の講という意識があ
 ったこと。

1218問答迷人:2004/11/28(日) 06:18

未途さん

もう一つ忘れてならない事が有ると思います。それは

信仰心を組織化したこと。そして、「組織にたいする忠誠心の強さ=信心の強さ」と教えた事。

これが、巨大宗教団体を作り出し、支え、更なる発展に向けた原動力となっていると僕は思います。

1219大勇者:2004/11/28(日) 11:02
「組織にたいする忠誠心の強さ=信心の強さ」
というよりも、
「先生(名誉会長)にたいする忠誠心の強さ=信心の強さ」と教えた事。
ではないでしょうか?

「総本山直属の講という意識」というのは、はて?という感じですね。
学会員も末寺に所属したのではないかと思いますが。
過去には通常の法華講員に対して優越感を持っていたという事なのでしょうか?

1220問答迷人:2004/11/28(日) 11:46

大勇者さん

なるほど。そうすると、「池田先生に対する忠誠心の強さ=信心の強さと教え、その信仰心を組織化したこと」という事ですね。

1221大勇者:2004/11/28(日) 12:58
問答迷人さん

私はそのように思います。
私が不思議なのは、「先生に対する忠誠心」が老若男女に渡る事です。
池田氏(あえて先生省略)の会長就任以前の入会の方々までも、
忠誠心の強さ=信心の強さ と言いうのはなぜだでしょう。
どうやってここまで浸透させることが出来たのでしょう?

私はこれはひとつに、新聞も含めた出版物路線が大成功だったのではないかと思います。
>>1217 の(9)に書籍販売の成功が入ると思います。
印刷文字の人を納得させる力は大きいと思うのです。

1222犀角独歩:2004/11/29(月) 12:20

創価学会が発展した理由、そのいちばんは完全な自給自足の経済組織を構築できたからでしょう。

在家信者が信心活動をやって飯が食える形を出版その他の事業で確立したから、不動のものとなった。また、相互扶助の意識が強く、会員同士が助け合うことを当然のこととして行われるところに会員は功利性を感じたのでしょう。この二つが大きな要因であるとわたしは思います。

1223愚鈍凡夫:2004/12/03(金) 21:18

しっしまった。レスする場所を間違えてしまった。 〔≡_≡;〕

>>1216:
改めて大勇者さん、レス有り難うございました。

1224犀角独歩:2004/12/08(水) 10:13

朝日新聞『AERA』で連載された『自公5年 創価学会に何が起きているか』は、従来の創価学会特集と取材・執筆において一線を画する内容になっていますね。

最も評価できることは、反創価学会ジャーナリストを完全に排除し、そこからの情報を使用しない編集方針で一貫したこと。先の『週刊ダイヤモンド』は、情報収集をその提供者に頼り、結局のところ、謝罪。(まあ、謝罪広告を出して、そちらのほうは今度は学会員に売れ、一粒で二度美味しかったのかも知れませんが)

いずれにしても、ここ数十年間、反学会の情報元となった人々を援用する時代は終焉を迎えたと言うことであろうと思います。その意味において、わたしは、今回の『AERA』の編集方針には賛同します。

わたしは、創価学会脱会に当たり、富要等の資料と石山僧から得た「正統教学と化儀」を足がかりに脱会したわけです。しかし、実際、ここに来て当掲示板で、問答さんをはじめ、皆さんと論攷を重ねてきた結果、その石山の教学も中世以降のまがい物であることが明らかになったわけです。

先には、日蓮本仏論が中世以降の勝止観劣法華・勝天台劣釈迦を焼き直し、勝御書劣法華・勝日蓮劣釈迦とした中世の派祖本仏を言わんがための中世の捏造であり、その根拠となったのが数々の偽書と他山からパクった相伝類。まったく呆れ果てていたところに、ここに来て石山彫刻本尊が禅師授与漫荼羅を臨模作為したパッチワークであることがわかりました。ここまで来ると、たしかに現創価学会からも、かなり距離ができた、そんな感じはありますが、実はわたしはそう思っていません。

池田さんが彫刻本尊が紛い物であると気付いたのは、いつのことなのか…、わたしは興味があります。戸田さんの意志を継いで昭和42年に800万信徒から500億円近い金を集めて、正本堂を建てました。この段階で彫刻本尊は修繕を加え、その際に詳細な写真を撮った、また、木片の一部を関西方面の研究期間に持ち込み、年代鑑定も行ったなどというまことしやかな情報も漏れ聞こえます。その実否はともかく、この頃既に池田さんは彫刻本尊が何たるものであるのか、しっかりと掌握していたのではないか…、わたしにはそんな思いがあります。東洋学術研究所(東洋哲学研究所)なんかを通して、科学的、且つ常識的な「仏法」というものの客観的に認識するに至る経緯もあったでしょう。

ただ、しかし、それ以前、昭和20年以降から昭和40年代中期まで、日蓮本仏と彫刻本尊、国立戒壇で驀進してきた流れがあり、その熱い想いを背負った会員層があるわけです。だから、すぐには方向転換はできないわけでしょう。「仏教は普遍的でなければならない」、こんな足枷もあるはずです。けれど、たぶん、池田さんのなかで、日蓮本仏も、彫刻本尊も、その実態はよくわかっていたはずです。となれば、目指す方向はそこからの脱却であり、一般社会に通用し、且つ世界に通用する仏教と集団の構築を考える形で歩み始めた。それは旧態依然とした中世の捏造教学とお宝信仰(器物崇拝)とは真っ向から対峙するものであったのでしょう。いまでも、学会では「三大秘法の本尊」と緩衝剤のように言葉を選びながらも「本門戒壇本尊」信仰を引きずっているわけです。しかし、これは、池田さん、もしくは創価学会執行部が目指す最終的な完成形からすれば、ただの通過点に過ぎないはずです。

1225犀角独歩:2004/12/08(水) 10:13

―1224からつづく―

学会は、現行学問から突っつかれて揺らぐような教学体系から「卒業」していく方向性で具体的に進んでいると思えます。その思いは、たぶん、彫刻本尊の欺瞞性を、池田さんが知った段階から始まったのではないのか…。わたしの学会感はそのように変貌してきました。

ただ、池田さんへの熱烈な思いが会員にはあり、個人崇拝感覚のない側からすれば激しいギャップに見舞われるわけです。けれどたぶん、会員はこれをギャップとは思わないはずです。何故なのだろうか。そんな呻吟が、わたしにはありました。

たぶん、これは証拠主義と体験主義という、二局面からの違いでしょう。
ここ掲示板で、数年来行ってきたのは徹底した証拠主義としてのアプローチです。事実を見極めるうえで、もちろん、この姿勢は何等批判されるところはありません。この点は今後も一貫して変わることはないでしょう。このような当掲示板と、その運営者である管理人さんにわたしは敬意を表するわけです。

一方、事実が明確にわかった。では、どうするという選択に迫られたとき、では、実践的、かつ実感としての歓喜(かんぎ)はいずこに求めればよいのかという問題が生じるわけです。

学会では過去50年の発展と各会員の体験に自信を持っているでしょう。
証拠主義は信頼できる資料から事実を見極めようとしたわけです。ある面、わたしはここで行われてきた理論実験は、昭和60年代に1650万会員を豪語し・いま820万・差し引き800万人の脱会者の代弁的な要素が強かったのかも知れません。
けれど反面、当の学会側は実際にあった発展と各会員の実体験を、では、どのように理論付けられるのかというのが教学構築の前提なのであろうとわたしには思えます。

以上は、創価学会・池田さんを肯定しているわけでも・否定しているわけでもなく、何故彼等があのように考え・行動するのかを考える前提で記すことです。

冒頭に戻りますが、過去数十年、考える資料としたところは反学会側ジャーナリストからの情報とスタンス、もうこの時代は終焉を迎えたわたしは断言してもよいと思います。
わたしはかつて法華経に書かれてあることを知りたければ、極端な話、天台教学と、それを踏襲した日蓮教学をまず横に置いて読んでみることだと語りました。

いまの学会を考えるのに当たり、従来言われてきたことを、ひとまず置いて、わたしは、池田さんが彫刻本尊の実態を知ったときから考え・進んだ方向性として創価学会の路線と今後を考えてみたい、そんなふうに考えています。

わたしが今回行った禅師授与漫荼羅に基づく拙稿は、かつて、どこぞの坊さんが目を凝らしてやったことであったでしょう。その御仁は、その実態を知ったうえで、最高権力者として君臨し、巨万の金銭を信徒に求め、800万信徒の思いがいとも容易く壊したうえで新たな建造物を造るのにまた金銭を指せることもなんら罪悪感もなく行えたのでしょう。一方、その実態を知りながら、過去800万の思いを背負い、数十年のスパンで方向を転換していこうとしたのが学会であったのか。さて、どうでしょうか。

今後の創価学科は、どうなっていくのか。そのもっともプロトタイプとなっていくのは、やはり、東京の創価学会でしょうか。将来のことをともかくとして、いま東京の創価学会は、どのようになっているのでしょうか。
どなたかレクチャーいただけませんでしょうか。

1226犀角独歩:2004/12/08(水) 10:19

【1225の訂正】

誤)ある面、わたしはここで行われてきた理論実験は、昭和60年代に1650万会員を豪語し・いま820万・差し引き800万人の脱会者の代弁的な要素が強かったのかも知れません。
正)ある面、わたしを含めてここで行ってきた理論実験は、昭和60年代に1650万会員を豪語し・いま820万・差し引き800万人の脱会者の代弁的な要素が強かったのかも知れません。

誤)創価学科
正)創価学会

1227名無し@富士門流:2004/12/08(水) 10:32

犀角独歩さん、こんにちは。

どうも「いま」の東京の創価学会は、すでに明年予定の都議選モードのようですよ。

近隣各県とも交流が始まったとか。

1228犀角独歩:2004/12/10(金) 00:36

名無し@富士門流さん、有り難うございます。

1229世知勉不:2004/12/10(金) 01:19
今後の創価学会は池田宗という色をより強めて行くのではないでしょうか。池田氏が亡くなった後も学会内での大分裂は無いのではと想像しています。牧口氏、戸田氏、池田氏もみなそれぞれ考えが異なっています。三代会長は戦国時代の織田氏、豊臣氏、徳川氏に非常に似ている気がします。日蓮正宗は天皇家といったところでしょうか。過去の歴史から見ると未来は歴然です。

浅はかな見識ですが、宗教法人で完全無欠なところは無いのではないでしょうか。

なら、これから大切なことは立正安国論(第八段)にあるように、一切衆生が謗法に供養しなくなったならば、邪義・邪宗は滅び、かわって正法が栄える。かくして一国が皆、正法に帰依したならば、いっさいの災難は消え、平和楽土が実現するという部分です。

“日蓮正法”は供養を受けてなくても広宣流布できるものであると信じます。

何が正しい宗教か知れる方法のひとつとして全宗教法人への供養停止を全民衆の運動にして行けないものでしょうか?

世知勉不は世間知らずの勉強不足の意味です。初心者ですので不具合等ご享受お願いと、お許し下さい。

1230犀角独歩:2004/12/10(金) 11:48

世知勉不さん、はじめまして。

創価学会の今後の方向性、池田さんの絶対的神格化の推進。
この点が外にいるとあまりぴんと来ません。しかし、たしかに新『会則』その他を見ても、そんな調子なのであろうとは想像できます。

経済機構のさらなる充足、政治的安定。この二つは、必須要件なのでしょうが、個人的な体験主義の理論化と技術化という側面が、対個人的な要素となるのでしょうか。これを支える相互扶助的な要素は大きな功利性を有しているのであろうと思います。
わたしはどちらかというと創価学会はボランティアをやらない団体、こんな批判を続けてきました。しかし、今回の新潟中越地震では会館を開放し、会員も積極的に支援救済に働いたと、まったく関係のない人々から見聞し、ややその考えを改めたところがありました。

1週間ほど前に長岡に会館が建ったのに地震が起きた顕正会の口上とは大きく違っていました。地震で会館が揺らいだとか・揺らがなかった、石に潰されて亡くなった方の信心がどうのという世間の顰蹙を買う非常識さ、はたまた門戸を固く閉ざして罹災者を入れなかった寺院とは格段の精神性の相違があります。

先頃、とあるマスコミ関係者と話していたところ、「何故、創価学会は病院を造らないのでしょうか」と不思議そうに尋ねていました。

この点はたしかに創価学会の伝統的な部分とも大きく拘わることなのかも知れません。いわゆる病気は信心で治すというところでしょうか。良観への敵愾心が社会運動を妨げてきた側面もあります。たしかに個人的な信仰として、どんな現れでも勝手ですが、では対他・対社会となったとき、単に法の流宣をもって完きとすれば、冷笑を買うのみです。「菩薩道」とは時には自分の身骨を裂き、人に与えてこそ成就するというのが古来より、一貫した理解でした。
800万会員が、社会運動に動き出すとすれば、社会は大きく変わるでしょう。

> 正法に帰依したならば、いっさいの災難は消え、平和楽土が実現

わたしはこの表現は、現代的には多少“翻訳”が必要であろうと思います。
人々が正しい考え方・正しい行動を採る方途を選べば、人的災難は消え、共同して当たれば、自然災害も克服でき、平和楽土は実現すると解釈し直す必要性を痛感します。
つまり、このような思考・行動規範を古来の言葉で言えば「正法」と言うと見るのが一貫したわたしの考えです。

特定の経典を信じ、お呪いを唱え、建物(戒壇)を建立すれば、世が安穏になるなどというおとぎ話は、現在ではただ物笑いの種です。

> “日蓮正法”は供養を受けてなくても広宣流布できる

このような仏法理解は、どのようなところから導かれるのか、心情的には理解できないこともありませんが、佛教理念としては無理があるのではないでしょうか。

古来より、托鉢は出家者の食を施すという実利的な面を持ちながら、供養する側は徳を積むという精神的功利面を持ってきました。修行できないけれど、供養によって徳が積めるという功利性です。その点から供養は否定されることではありません。
ただもちろん、世俗と何ら変わらない生活、いや、それどころか宗教貴族化した連中に供養などする必要をわたしはまるで感じません。寧ろ、貰いたいぐらいです。

以下、既に皆さんと話し合ってきた点です。菩薩とは世俗の有資産家であったことが残される彫刻絵画から推されます。その行で言われる「布施」は布き施すということで、つまり、菩薩が自分が持っている財産を積極的に人々に施し、時には身を粉にしても救済に当たる修行を意味したものであったことが知られます。在俗が坊さんに「布施をする」という語彙的用法はまったくの転倒であるわけです。つまり、現代的な意義からすれば、仏法に帰依する人々が自分たちの財産を積極的に人々に施し、その救済に当たる、いわばボランティア活動は菩薩の布施行と軌を一にするということです。

神秘化されたお宝・集団・個人が、奇跡的な力を発揮し世が変わるなどという与太話は20世紀で終わりにしましょう。

上述のような次第によって、人々に手を差し伸べることが、当たり前の佛教集団と構成員の姿に変われば、21世紀に佛教は生き残るとわたしは考えています。

いまのところ、このような方向転換の可能性は、顕正会では0%、石山の坊さんにもほぼ望めず、では創価学会本体はどうか、先の震災ではややその曙光が見えたか否か、わたしはそんな観察を行っています。

1231世知勉不:2004/12/10(金) 17:36
犀角独歩さんにご挨拶頂き光栄に存じます。また多くの素晴らしいご意見をありがとうございます。大変勉強になり非常に喜んでいます。

>神秘化されたお宝・集団・個人が、奇跡的な力を発揮し世が変わるなどという与太話は20世紀で終わりにしましょう。

お題目で奇跡的な力を発揮することは偶然ってことでしょうか?

犀角独歩さんは生命が永遠であると思われますか?

創価学会のお陰で仏法に巡り合いました。池田さんのお陰で全ての宗教法人に疑問を抱くようになりました。いまの大御本尊はパッチワークのようですね。法華経自体も出所がはっきりしないもののようですね。今に残る物証だけで佛教を考えるのには無理があるのでしょうか。

永遠の生命であるならば、どんなに苦労をしても今生で成仏したいと、ただそう思うのです。

1232犀角独歩:2004/12/10(金) 22:00

世知勉不さん:

> お題目で奇跡的な力を発揮することは偶然

お題目でも奇跡は起きるでしょうし、お念仏でも起きるでしょう。
キリスト世界は神秘と奇跡で満ちあふれています。
シャーマニズムではもっとそうかも知れません。
宗教の数だけ、奇跡はあり・体験はあり・御利益もあれば・罰もある、というのが宗教を俯瞰した実感です。

しかし、わたしは「神秘化されたお宝・集団・個人が、奇跡的な力を発揮し世が変わるなどという与太話」と記したのであって、お題目に奇跡がないとは記していません。

> 生命が永遠であると思われますか?

どうでしょうか。
お釈迦様が応えなかったことです。わたしも従来どおり、無記とします。

> 今に残る物証だけで佛教を考えるのには無理があるのでしょうか

その物証で考えるのが学であり、体験で実感するのが行なのでしょう。

> 今生で成仏

成仏とは何でしょうか。
また、これが度脱・解脱・到彼岸・涅槃を意味してのことであれば、二度と娑婆世界に戻ることはなくなるわけですね。

1233平和創価:2004/12/11(土) 16:50
私の方がもう悟ってますよ。生命の連続性や死と再生は体験しなければ分かりません
からね。

1234犀角独歩:2004/12/11(土) 21:15

では、死を語らなかった平和創価さん、あなたのほうがお釈迦様より悟りが上だというわけですか。
これはお笑いです。

1235山谷:2004/12/11(土) 23:03
生命を悟り切った事を平然と書きこめる精神はどれだけ病んでるのか容易に想像できる。しかしまたこの団体の多くはこの手の世迷い事を意図もたやすく言ってのける。そんな団体に何を期待するのか、そちらの方が全く理解に苦しむが。

1236半可通:2004/12/12(日) 07:18
>1230 犀角独歩さん

>>先頃、とあるマスコミ関係者と話していたところ、「何故、創価学会は病院を造らないのでしょうか」と不思議そうに尋ねていました。

昔、むかし、ある幹部に聞いた話です。「人がいない」と、
たとえば、天理教に「よろず相談所病院」というのがあります。ここは、各診療科のの部長さんは、みな京大のエリート医師です。

だから、何事か起きても、最後は京大のネットワークで最高の治療が受けられます。
天理教の教師さんは、身上の相談だけをする。まあ、いわゆるカウンセリングですね。

ところが、創価学会が病院を作る場合、たとえば東大の医局を回って頭を下げまくって同じような病院を作れるのかどうか?

かといって、ドクター部を糾合してみてもまともな病院一つできるかどうか?
病院というのは、上に連なるネットワークがないとまともに機能する病院とはいえません。
そこそこの医師を何人か集めたところで、難病の患者一人抱えただけで立ち往生です。

創価大学に宗教学部ができない事情と似通っているのかも知れません。

1237犀角独歩:2004/12/12(日) 08:07

> そんな団体に何を期待する

これはわたしに言っているのでしょうか。
期待しているのではなく、800万人の現世勢力があり、人々がいる。
実際に創価学会がなくなることはない以上、では、何をすべきかを記したのみです。誤解なきように。

1238犀角独歩:2004/12/12(日) 08:14

半可通さん、はじめましてでよろしいのでしょうか。
お記しのところ、なるほどなと思いました。

わたしは創価学会は病院を作るべきだと思います。
病院では、実際には治らない病気も抱え、日々、亡くなっていく方と向かい合うわけです。この現実を回避して「信心をすれば、絶対に病気は治る」「不可能を可能にする」という自分たちの謳い文句と真正面から向かい合うことです。

実際には治らない病気、そして、人はやがて死にます。その現実を前にして、治る、死なないだけが実証ではなく、では、どうやって病と向かい合っていくのか、死んでいく人と向かい合っていくのかという、寧ろ本来、宗教が向かい合うべき問題に一歩、踏み込んでいくべきであると思うからです。

力ある宗教であれば、治らない病人、死んでいく人を納得させることができます。そこにこそ、実は宗教の進化があるとわたしは考えます。
半可通さんには、ご投稿の文面から察して、ご賛同いただける点ではないかと思うものです。

1239世知勉不:2004/12/12(日) 10:48
既に政党があり教育機関があり地域拠点があるのですから、問題なく運営できる状態になれば病院もつくるのではないでしょうか。創価大学にまず医学部ができてからかも知れませんが。学会は用心深いところです。念には念を入れて、さらに念を入れてみたいな。あと、仏法は勝負らしく失敗は許されないようです。

個人的には宗教団体は宗教だけに専念して欲しいです。学会は日蓮正宗信徒という立場以外のことをして今のようになったと思います。宗教をしているひとが政党で活躍する、学校で活躍する、病院で活躍するでいいのではないでしょうか。宗教団体が政党、学校等を運営するのは社会を思い通りにしたいだけだと思います。

いつでも100%正しい指導者なんていませんが、仮にいま池田さんが100%正しいとしても、将来どんな上層部になるか疑問です。日蓮正宗然りです。その時に創価学会が公明党単独政権であったりしたら大問題です。

信者の方には、将来の責任は今の自分にあると自覚して頂きたいです。もし、そんなことありえないって言われる方は無責任なのではないでしょうか。宗教団体が団体でするのは教えだけで、行動は個人で、が安全なのではないでしょうか。

1240犀角独歩:2004/12/12(日) 11:28

世知勉不さん:

> 個人的には宗教団体は宗教だけに専念して欲しい

なるほど。御説、尤もであると思いました。シャキャムニの原始教団は、生産と貯蓄を留めましたから仰るところが、元来の有様であろうと。

宗教団体、つまり宗教法人には、職員が認められているわけですが、この人々は統治下では何等特権性が認められているわけではなく、一般人と同じ国民です。つまり、納税義務もありますし、何より生きるために衣食住が必要です。消費するために収入が必要と言うことになりますから、いきおい、その職員を有する宗教法人は収入が必要となります。また、活動の拠点を求められますから、その土地家屋の保有には、当然、経費がかかります。宗教団体が宗教活動だけに専念すると言うことは、つまり、宗教活動を収入源とする以外に方途はないという構造を背負っているわけですね。

ただ、個人的な感情からすれば、金員にまつわる宗教感情は不純であると考える傾向が、これはシャキャムニの時代から営々と受け継がれているわけです。
この理想と現実のギャップで、「お金が掛からない宗教」であるという表看板を掲げることになるのでしょうが、実際は、上述の事情がある故に、これは絵空事であることはわかります。

また論点を換えれば、大乗仏教などに登場する仏・菩薩には、薬王など、「薬」の名を付された諸尊が多く登場します。これには概ね二説あり、一つは向精神薬、つまり幻覚を催す薬物の使用が仏教教団のなかで一つの秘儀を生んでいたという指摘、もう一つは、仏教集団、若しくはその一部の人々は民衆救済、若しくは生業として医道を兼ねてきたという指摘です。
もし、この後者の指摘が適宜なものであれば、現行宗教法人が医業を兼ねることは、大乗仏教の経緯からして、宗教行為からスポイルできるかどうか。ただし、現代社会の医師(会)の特権性、非倫理性と仏教教義に整合性があるか否かは議論されなければならないでしょうね。

浄土真宗、また日蓮宗などでも、ビハーラからターミナルケア、いわば臨死医療に僧侶が関わる試みが静かに始まっています。これは無償の宗教行為とするか、それなりの代価を認めるか、その延長に宗教法人と、その職員の活動として代価を認めるか、種々、勘案すべき問題は山積されていると、わたしは考えます。

宗教は個人としての功利性に支えられますが、菩薩という利他行になるとき、単に法施に留まる消極性は、社会的には反感を抱かれていることは事実です。

以上、世知勉不さんへの反論では決してなく、当板でも皆さんと考えていきたい問題の一つであるということです。

1241世知勉不:2004/12/12(日) 12:31
説明不足と箇条書きで申し訳ないです。

今の日本なら純真なる宗教ができるのではないでしょうか。在家信者の集まりであればできるのではないでしょうか。食うに困らない資産がある方は専念することもできます。意思伝達もインターネットがあればできます。密教のようなこともなく今は教義も殆ど揃います。素晴らしく純粋な宗教団体がいずれ出現すると思います。既にどこかで活動されているかも知れませんが。偉大なる指導者もいりません。教義さえきっちり整理できれば可能ではないでしょうか。

犀角独歩様は真実を探し整理されている方のお一人ではないでしょうか。なんとかならないものでしょうか。

板の意図と違いますのでこれくらいにします。すみません。

1242犀角独歩:2004/12/12(日) 12:46

世知勉不さん、有り難うございます。

わたしは宗教団体信仰からの「卒業」を訴えてきた独りです。
ですから、仰るところよくわかります。
当板の管理人さんは、斯くも意義ある場を提供してくださっています。
わたしは、ここを現代のサンガと称したのです。
ここから道は拓けていく、わたしはそう予想しています。

1243きゃからばあ:2004/12/12(日) 16:10

せめて、唱題できる病院がほしい!
仏間もあったらうれしいな。
完全防音の個室があったならもっとうれしい!
ただし1日1万円以内が希望ですが。

1244半可通:2004/12/12(日) 17:33
>1239

>> 問題なく運営できる状態になれば病院もつくるのではないでしょうか。創価大学にまず医学部ができてからかも知れませんが。

医学部ができることは、ないと思います。なぜなら、医学部を作るためには、まず教授を40人程度集める必要があります。現役の教授・助教授程度でないとちょっと無理です。
内部に人材は、いないでしょう。博士号と留学経験と、欧米の一流医学雑誌に論文が掲載されていなければなりません。
外部から教授を招聘した場合、当然助教授、講師を連れてきますから、学会内部に人材がいたとしても、せいぜい講師あたりから始めなければなりません。
内部の人材が始めて教授選に立候補できるのにまず10年かかります。

地方の国立大学の医学部が、本学出身教授で教授会の過半数を占めるのに約80年かかったといいます。
東京の私立大学でも同様です。
池田さんはこうした事情を知った上で、医学部設立をあきらめたようです。

>1238

>> 実際には治らない病気、そして、人はやがて死にます。その現実を前にして、治る、死なないだけが実証ではなく、では、どうやって病と向かい合っていくのか、死んでいく人と向かい合っていくのかという、寧ろ本来、宗教が向かい合うべき問題に一歩、踏み込んでいくべきであると思うからです。

これをすると、「創価学会」でなくなってしまうのでは????

1245「御書の声」:2004/12/12(日) 18:07
池田大作の「寿命の尽きる日」が嵐のはじまり。
「池田大作のXデー」

創価学会はその日のために体制は整いつつあるが、池田大作の存在が大き
すぎて組織の本格始動は時間が掛かるだろう。

「池田センセイのために」頑張る創価学会員の心に真空タイムが襲う!
本部から地方組織までカリスマ依存の組織は暫らく方向感覚を失うだろう。

以前「池田大作倒れる!」のニュースが駆け巡った事があった。
その時も、池田の病状の真相は池田夫人側近にしか判らなかった。
副会長クラスも公明党幹部も判らなかった。
創価学会の奥の院は一部の人間にしか判らないのだ。

今ハッキリしているのは『池田家の創価学会』を存続させようと考えて
いる勢力がソノ準備は完成していることだ。
池田夫人と秋谷の連携で実質的な世襲は完成していよう。

問題は池田亡き後の創価学会の組織活力がどうなるかだ!
組織のタガがはずれ、沈滞なら・・・
創価学会に無いといわれている派閥も化学反応が始まる。
単なる友好的な人脈が核となり、不安が安心を求めて固まってゆく。

戸田城聖亡き後も3年の暗闘期間を経て池田大作が全権を掌握したのだ。
創価学会波乱は3年以降から始まる!

日顕宗門も狙っている!
池田センセイ亡き創価学会に「戒壇の御本尊さまの元へ還ろう!」の声
が迫ってくる。
心の焦点を失った学会員に「戒壇の御本尊さま」は引力が有る。
日蓮正宗にとって千歳一遇のチャンスがやって来る。

創価学会の組織が沈滞し、不信を誘発すれば、
「戒壇の御本尊さまの元へ還ろう!」の声は大きな力を発揮する。

一旦、宗門の信心に付けば、創価学会時代の
「組織活動に明け暮れた人生」「財務、財務の貢ぎ人生」に目が醒める。
ムラムラと創価学会時代の後悔が沸き起こることになる。

「池田大作に騙された」脱会した宗門信者の多くが実感する心境なのだ。
それは創価学会に対する怨念に変わってゆく。
そして「戒壇の御本尊」絶対の確信になる。

「池田センセイ」絶対が「戒壇の御本尊」絶対に置き換わる。
オセロの目が逆転するように、このような現象が庶民レベルで広がる
悪夢は空想ではない。

「池田センセイ」絶対が無くなれば組織のタガがはずれる。
創価学会に無いと言われる派閥が内部で動き出すのはソレからだ!
池田大作が作り上げた組織体質は謀略が横行する。
自壊本逆となればソレが災いして、分解反応は止められない。

「創価学会は外部からは潰せない、潰れる時は内部からだ!」
これは池田大作の言葉だ、よくその弱点を知っているからと言える。

「創価学会撲滅!」
池田大作は余りにも多くの怨念を買いすぎた。

1246大勇者:2004/12/14(火) 14:31
犀角独歩さん。

私には、「広布基金」に対して「お布施」という感覚は全くないのですが、
日蓮正宗創価学会時代は「お布施」だったのですか?

地方会館の建設や事業維持に使用する為の基金という感覚で寄付して来ました。
(もちろん本部職員の給与も)
会長や副会長職の方々が4000万〜程度の給与(週刊誌による)と言われているみたいですけど、
それほど驚くほどの額でもないような気がします。
民間企業と比べても妥当な年収ではないかと思っています。
副会長が多数いるのは困りますがね。

給与の話は余談でしたが、
現在「お布施」という感覚の会員は少ないのではないかと思います。

1247犀角独歩:2004/12/14(火) 18:53

大勇者さん:

> 「広布基金」に対して「お布施」という感覚は全くないのですが、
日蓮正宗創価学会時代は「お布施」だったのですか?

そう言ったのは池田さん本人です。
池田さんが『仏教史観を語る』という講演で述べた内容です。

また、真心の財務は金額に比例するという内部資料がありました。
「財務こそ、広布のための真実の供養であり、もっとも大聖人が喜ばれるところ」という内容です。

かつて、戸田さんは
「宗教で金儲けするぐらい簡単なことはないのだぜ。お賽銭をあげろと言うんだよ。
 金を出して神を拝めば、倍にも3倍にもなって返ってくるから、出せ、出せと言うのだよ。やりたければやってもよいが、必ず地獄へ行くからやってみたまえ」
と言ったものでした。

> 会長や副会長職の方々が4000万〜程度の給与(週刊誌による)
> それほど驚くほどの額でもないような気がします。
> 民間企業と比べても妥当な年収ではないかと思っています。
> 副会長が多数いるのは困りますがね。

それは週刊誌などで記す一般的な感覚と違っていることを意味するのでしょう。
民間企業は営利法人であり、利益追求を目的にした法人格です。そこでは成功に比例して報酬があり、それに準じた納税があるのは当然のことでしょう。
けれど、宗教法人は営利追求を目的にするわけではありませんから、一般企業と同等の経済効果からその給与・報酬を論じることはナンセンスです。
ここで意味を持つのは宗教邦人職員が高給であれば、インチキ宗教という印象を一般の人々に与えるという配慮でしょう。この点は何も創価学会に限らず、石山で阿部さんが東京の豪邸を建てれば、糾弾されるのと同様の意味があろうかと思います。
幹部の高給は、要は会員から吸い上げられた金銭に比例するわけですから、会員の奴隷会場の印象を与えないでしょう。それをそう思わないとしたら、神経が麻痺していませんか。

高給取り、大金持ちの宗教指導者はインチキというのは、そもそもかつての戸田・創価学会の論法であり、それを踏襲したのは若き池田さんでした。
なお、名誉会長、会長、副会長の給与は週刊誌が報道するのではなく、四谷税務署その他が発表した高額納税者一覧に池田さんをはじめとする名前が載ったことを転載したまでのことでしょう。

> 現在「お布施」という感覚の会員は少ないのではないかと思います。

そのような変節は、けっこうなことでしょう。
団体に金を出して、それに功徳があるなどというキャッチフレーズ、詐欺商法の口上以上の意味は持たないからです。

1248大勇者:2004/12/14(火) 20:43
犀角独歩さん

ご返事ありがとうございます。

「お布施」という感覚と言ったのは、
「修行できないけれど、供養によって徳が積めるという功利性」ではなく、
「広宣流布の為の財務は折伏と同じ」という意味で「お布施」とは違う意味ではないかと思ったものですから......
「全国の会員さんの為に使ってください」というような気持なのですが......
大事なお金をドブに捨てることは人間なかなか出来ないものです。
自分の心の整理に理由を付けてるだけなのかも知れません。
ですから、それに功徳があるというキャッチフレーズは現存していると思います。

職員給与は宗教法人と言えども労働対価であると考えれば、
民間企業や公務員などに準じてもおかしくはないと思います。
個人所得や資産においては納税を行っていると思いますので、逆に所得を少なくして経費を多く使わせるより健全であるとも言えます。
そう考えると職員自身は財務しないでしょうね。
財務から得た給与をまた財務したら税金の無駄払いですから・・・(そのこと方が悔しい気がする)

会員の財務も所得控除の対象にはならないし、企業として寄付した場合でも学会への寄付は経費扱いにはならないです。(当たり前ですけど)


個人資産についても、海外事業展開での信用度を考えれば必要な戦略と思います。

以上は全くの私の個人的な根拠ない思い込みを投稿していますが。

1249犀角独歩:2004/12/14(火) 20:55

大勇者さん、あなたのような考え方は、宗教貴族をのさばらせるだけ、宗教法人は金儲けのためと言っているようなものでしょう。
あなたが書いた宗教と団体は何の魅力もないただの俗物とわたしには映じます。

1250大勇者:2004/12/14(火) 22:07
宗教法人といっても、法人事業としての社会的責任(返済)を果たさなければいけないのですから...
「金儲け」と一括りに出来るものではないと思います。

そのお金を預かった銀行が他へ貸付るのですから...

何の魅力もないただの俗物の話であるのは仰るとおりです。
申し訳なかったです。
しかし信仰とお金は切り離せますが、
組織とお金は切り離せないものだろうと思います。

今年も女房に「ご供養しておいたから」と一言...
「あっ うん」と答えました(。。。
有意義に使ってもらう事を祈るばかりです。

1251犀角独歩:2004/12/14(火) 22:24

大勇者さん、金儲けとひとくくりに出来ないと言う希望的な完則は手前味噌で勝手ですよ。
しかし、会長、副会長が4000万の給料取っても大企業と一緒、当たり前というあなたの考えのほうが「金儲け」と一括りにしているんじゃないでしょうか。
よく飼い慣らされているという印象を懐くばかりです。

そもそも宗教法人が、法人事業として社会に果たす責任とは何でしょうか。
また、そのように社会に対してというのであれば、どこまで会内の情報が公開されているのでしょうか。

預けていると考えているようですが、ではどうやって返して貰うのですか。
組織が功徳で返してくれるのでしょうか。功徳はあなたご自身の努力によるもので組織とは無縁でしょう。

あなたがどんなに預けようが勝手です。
しかし、そんなことが正しいと思う外部の人間は一人としていないであろうとわたしは思います。つまり一般常識の代弁としてわたしは記しました。

実際の創価学会がどうだか知りませんが、あなたがここに書いた組織と金は実に杜撰で勝ひどいものであるというのが、偽らざる印象です。こんなことに金を棄てるあなたを心底、気の毒に思いますが、ご本人は満足なのでしょう。このギャップこそが、社会一般にあなたのようが考えが理解されない大きな原因であろうと思います。

1252犀角独歩:2004/12/14(火) 22:29

大勇者さんには何ら悪感情は抱きませんが、慌てて打ったために数カ所、間違えました。
判読いただけると思いますが、完則は観測、勝は且つ、です。

大勇者さん、目を覚ましませんか。

1253大勇者:2004/12/15(水) 00:46
犀角独歩さん。

私の文章が稚拙の為、誤解なされているようです。
私の1250の投稿は功徳論ではなくて、経営的面、経済的から見たものです。
もちろんその分野に於いても私は素人ではあります。

社会的責任の最低限のものは、例えば常時ある支払い負債の事です。
宗教法人でも破綻すれば取引業者に迷惑を掛けることになります。
そういう意味でどのような団体であれ健全な「経営」を行っていかなければならない筈です。
預けているというのは法人の銀行預金のことです。
その預金を各銀行が運用しているのでしょう。

宗教法人の日本円の銀行証書など「確固たる資産評価」になりえるのでしょうか。
銀行破綻の危険性はもとより、
宗教団体の分裂、解体、没収だって有り得ます。

株式や貴金属、海外貨幣での資産運用の影響を考えれば非公開は致し方ないところでしょう。

ま〜私がそんな事を心配する必要も無い訳ですが...
それと1250は打ち誤りで、財務は勝手に女房がするので、
実は幾ら寄付しているのか知らないのです...
聞かない様にしています(苦笑

1254会員:2004/12/15(水) 01:20
男子部長の指導の中に、我々は大聖人のでしで、下種しないと成仏しないと教えがあり、折伏、新聞啓蒙しないと駄目だといわれ、折伏は無理です 、友達は入会する気ないし、話も聞かないよ。と云うたら、真剣にお題目しかないから入会しないんだ。願って叶わない物は無いんだの一点張りで…、本来の目的が分からなくなってきました

1255犀角独歩:2004/12/15(水) 08:36

大勇者さん:

別に誤解などしていませんよ。
会長・副会長は4000万円以上の給与でもよいという点に納得が行かないと言っているのです。
また、あなたの言い方では、広布基金は経営面の支払いのため、また、預けられたお金は銀行も運用しているなどといっていますが、では、お尋ねしますが、広布基金は債務支払いのために、また銀行が預貯金を運用するために行っているわけですか。この財務の名称は広布基金、つまり、広宣流布の基となる金という意味ですね。となると、債務支払い、銀行の預貯金運用が広布であるということになります。

そうではなく、広布基金とは、あくまで広宣流布の基金とするという触れ込みで集めた以上、それ以外の用途で使用すれば、それは詐欺に該当することになるでしょう。そのなかで、特定個人が法外の給与を得ることも入っています。

わたしは創価学会員ではありません。しかし、あなたはそうなのであれば、宗教法人創価学会が健全な運営をする監視の義務を各会員を負っているはずですよ。創価学会の社会的影響、それはあなたの言葉に拠れば、日本にのみならず、世界的影響を持っているようですが、となれば、その会運営の監視の義務はさらに重いものになります。

わたしはあなたの広布基金への口上を聞いて、溜息が出るのは、全国津々浦々、財務に肯定的などの学会員に聞いても返ってくる同じ考えだからです。また、それが年末の今、書かれているという事実です。つまり、それはあなたご自身が考えたこととご自身で思いながら、‘植え付けられた’ものだからです。
創価学会から打ち出される口コミ、新聞、会合でまことしやかに語られる財務・広布基金をどう考えるかという‘指導’そのものを、あたかも自分の言葉・考えのように語っているその姿です。それはあなたの考えではなく、創価学会環境のなかに、知らずに刷り込まれた言葉を恰も自分の言葉のように、それも財務の時期にその宣伝マンのように、ここに書き込んでしまっているからです。

しかし、そのもっとも恐るべきご自身に起きている事実に少しも気付いていない点を言っているわけです。あなたはご自身の考え方を操作されているわけです。これは宗教問題と言うより、心理操作、集団煽動のメカニズムの好見本として、あなたの存在が今ここにあるという事実を厳正にとらえたほうがよろしいでしょう。


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