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創価学会の功罪を考える

1158犀角独歩:2004/05/15(土) 09:34

MILD SEVEN さん:

> 日蓮宗のお寺を訪問

とのことですが、あまり期待されないことです。

戦後、日本社会のなかで日蓮宗は、日蓮正宗創価学会を日蓮宗の亜流、あるいは異端として扱ってきました。けれど、小樽法論痛手以降、この集団と正面切ってやり合うことを放棄してしまいました。末寺に至っては尚更のことです。真剣に石山・学会問題に取り組んでいる日蓮宗僧侶は、たぶん両手の指の数にも至らないかも知れません。寺院数、僧侶数が石山の10倍の規模を誇る日蓮宗の実像です。もっと言えば、日本社会で連立与党の地位を得た新興宗教団体の構成員が市中を跋扈する片隅でひっそりと寺院経営をする末寺住職にこの問題を突きつけることはある面、酷というものです。

以下の書籍をご承知でしょうか。

合本再版『創価学会の徹底的解剖・内部矛盾』日蓮宗現代宗教研究所編
発行日:平成16年1月30日/編集:日蓮宗現代宗教研究所/発行責任者/久住謙是

この『あとがき』に
「日蓮宗現代宗教研究所編集の『現代宗研教化資料シリーズ11―創価学会の徹底解剖―お題目弘通運動のために』(昭和62年3月1日、日蓮宗宗務院発行)で、著者中野教篤師は、
  日蓮本仏から法主本仏、池田本仏と理論的につながってきた、「謗法」の根の深さ(同書35頁)
  どんなかたちで自民党にスリ寄るかという、その仕方をめぐる矛盾の顕在化、(中略)その底流には、創価学会的な「国立戒壇」「王仏冥合」論の亡霊が横たわっている(同書38頁)
 と指摘しています。国政に与党としてからむ現在の公明党の姿や、平成14年の会則改正・規約変更で池田大作「教祖」を明文化した創価学会の姿を17年前に「予言」しています。
 同じく『現代宗研教化シリーズ―創価学会の内部矛盾』(平成2年3月1日、日蓮宗宗務院発行)で師は、
  昔流の創価学会批判ではだめです。2年、3年たつとどんどん変わっていきます。日蓮正宗教学なら何年たっても批判は通ずるが、創価学会の勝手気ままな解釈というのは自由自在に変わっていくから、10年前に創価学会がこう言ったからというのでは批判は通用しない。(同書46頁)
 と指摘してます。事項連立政権の現状を、師がご存命ならどう分析されるでしょう。
 明晰な分析と的確な指針において、師は第一人者でした」(97頁)
と記されています。

今回、再版された内容は大いに参考に、正鵠を得ていながら、石山・学会を羽毛で撫でるほどの打撃も与えませんでした。中野師の葬儀は、日蓮宗各位の石山・学会問題の意識と比例する如く、ひっそりとして寂しいものであったといいます。

また、わたしがサイトに紹介する執行海秀師明論文の数々も誣いられた信者・会員の耳に届くことなく半世紀近い歳月が流れました。

石山・創価学会員達は、MILD SEVEN さん、問答名人さん、またわたしや、同じく脱会した人々が受けた攻撃のように、議論、解析、研究を、悪口雑言という人身攻撃にすり替えて葬り去る非人道性で一貫してきました。この有様はしばらく前、当スレッドでその典型的が晒された如くです。

既にご存じだと思いますが、創価学会問題にいち早く警鐘を鳴らした牧師さんは森山諭師でした。しかし、いま日基会でこの問題に真剣に取り組み人をわたしは知りません。

その意味からも、MILD SEVEN さんの健闘をお祈り申し上げます。


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