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雑談・議論・質問スレ12

453:2014/05/27(火) 09:04:09
>>452 は、はるのえみこの講演の感想集なんだが
  書いている人たちもまた、告知で悩む育母たちなんで、一番引いておきたかったURLだった。
  よりによって、それが引っかかっていたとは。。
  きれいに1レスに収めたかったのに。。。

思い通りにいかなくて、意外なことが起きる。
尊敬すべき女性哲学者シモーヌ・ヴェーユは、
それが「行動」の特性であり「行動」によって立ち現れる「意外性」を指して「現実」という、 
というようなことを哲学講義で言っている。   (ずさんな要約だが)
自分で書いて自分で書き込みボタンを押す、たったそれだけの事なのに
予測もしていなかった意外な事が起きる。投稿もまたひとつの「行動」には違いない。
子どもらと一緒に過ごすということは、意外性の宝庫と共に暮らすということなんだろうな、
(と、単身者は妄想してみる)。


次は外国の絵本。   

(↑と、昨夜ここまで書いて、急に猛烈な眠気に襲われ寝てしまったw 
 どうせまた長くなるからレスを改める)

454:2014/05/27(火) 19:07:04
外国(というかアメリカ)の絵本

○『ねえねえ、もういちどききたいな わたしがうまれたよるのこと』  ジェイミー・リー・カーティス

作者はハリウッド女優で、養子を2人迎えている。
遺伝子的母(俺の造語)が妊娠中に養子契約をしているようで
赤ちゃんが生まれた日に迎えに行きそのまま育てる形。

「ねえねえ、もういちどききたいな。」 というリフレインが繰り返されながら、
いろいろ質問され、ママがそれに応えていくという形式で描かれている。

告知はすでに終わっているという設定。
「ママのおなかでは あかちゃんが そだたなくて、
 もうひとりのおんなのひとのおなかで わたしが おおきくなってったってこと。
 そのひとは わかすぎて わたしのめんどうを みることができなかったんでしょ。」

アメリカと日本ではかなり土壌が違う(たとえば養子出身の大統領が二人いたり(フーバーとフォード)
ので、参考にはならない気がする。
絵本を娯楽作品として見るなら、今回見た中で一番よくできてる、と感じたが。 
(特に、文と無関係に絵だけに登場してるワンコ・ニャンlコがいい味出してる
(本を返す前に1頁だけでもコピー撮っときゃよかった。。)

「絵本の概要」
http://www.ehon-narabe.com/archives/indiv/319.php
「絵本を紹介している里子出身の女性ブログ」
 このブログ主は真実告知を受けなかった。(本人は記憶によって知っていた)
 その経緯について書いてある。
http://blogs.yahoo.co.jp/tandr88/29311083.html


○「どうして私は養子になったの? 」 キャロル・リヴィングストン

作者についての情報なし。訳の庄司順一は検索してみると乳幼児臨床教育学者。
養子になったこどものための心理教育絵本、という紹介をしてるサイトがあった。
子どもに向かって話しかけるスタイルで、養子であるとはどういう事なのかを説いてゆく内容。
いかにもアメリカな内容。

(一部抜粋)

「あなたを生んでくれたお母さんとお父さんは、あなたが今いっしょにいる家族とはちがうのです。」

「もし、あなたが「養子」ならば、生んでくれた家族の子どもとは、少しちがうやりかたで、家族となっていくのです。」
「あなたは だれかに とてもとても のぞまれていたのです。」

「あなたのお母さんとお父さんは あなたの世話をし あなたをかわいがり 
 あなたが大きくなるのをてつだいたいと のぞんだのです」

「考えてごらんよ! あなたをおうちにむかえて 今のお母さんとお父さんはラッキーですよね!」
「でも うぬぼれたりしないで!」

「「養子」になったことはラッキーでハッピーなことです。 
 でも あなたが 他のだれよりもすぐれている人になったわけではありません。」

「あなたは お母さんやお父さんに言われたら ねなければならないし、歯をみがいたり、ほうれんそうやにんじんを 食べなければなりません。
「養子」になった子どもだからといって 宿題をやらなくていいわけではありません。」

「「養子」であることは おこられないということではありません。 もちろんそうではないのです。」

「また、あなたが お父さんやお母さんに はらをたてたとき、 なぜ あなたは 部屋のドアをバタンとしめるのでしょうか?
 
 「養子」であることは 家族に はらをたてないということではありません。
 「養子」の子どもがいつも よい子であるわけではありませんよね。(そんなのは まったくへんな考えだよね!)


 「養子」であることは、いろいろな気持ちになっても あなたのお母さんとお父さんは あなたといっしょにくらしたいし、
 あなたがいないとさびしいし、 あなたのことを大すきだ ということです」

-------------------------------------------------------------------

455:2014/05/27(火) 19:11:27
 文が長すぎる、と怒られたので分割。

以下 未見の外国絵本。 どちらもネット上で内容を知れるので紹介だけ。

○「ふたりのおかあさんからあなたへのおくりもの」 作者不詳/訳いいたかもとこ 家庭養護促進協会大阪事務所
  (原題 「LEGACY OF AN ADOPTED CHILD」)            
  下記ブログの中段に全翻訳が載っている。
  http://d.hatena.ne.jp/nasca/20080524 
  別のブログには原文と直訳。(上のブログの方が読みやすい。)
  http://blogs.yahoo.co.jp/fighter60up/9217145.html
一般書店非売品、直接発行所に申し込むシステム。
  http://ss7.inet-osaka.or.jp/~fureai/

○「おとうとがやってきた」 ディー・シャールマン  偕成社
作者はプロの絵本作家。 実姉の下に養子の弟がやってきて、元気すぎる弟に姉ちゃんが振り回されるという話。
http://www.kaiseisha.co.jp/books.html?page=shop.product_details&flypage=flypage.tpl&product_id=208
読み聞かせ動画。(全ページ)
http://www.youtube.com/watch?v=KKWYlzq-E_s

456:2014/05/27(火) 20:18:18
最後、日米のおすすめノンフィクションをふたつ。 

アメリカ
○「いま、幸せです 〜生みの親と育ての親へ-子ども達の声〜」 ジル・クレメンツ 偕成社

 告知を受けた子どもたちのインタビュー集。
 養子側からの発言はたいてい大人になってからのものが多いが
 これは、8歳〜16歳までの男女15名へのインタビューが載っている。
 発行は1986年ですこし古いが、養子大国アメリカの本なのでかなりオープンな内容。
 白人・黒人・韓国の女の子、みなそれぞれ写真も載っていて
 率直な声が聞ける。  

「楽天」
http://books.rakuten.co.jp/rb/237984/
(アマゾンは、”一緒に買ってます”欄にロリエロっぽいのが載ってたのでむかっときた)

日本
○「ケンちゃん 友ちゃん 遊ぼうよ ―里子と心紡ぐスローライフ」 大森健太郎 原人舎

養子ではなく里子の話。 著者大森健太郎(ペンネーム)夫婦は、実子のほかに
里親として何人もの里子を迎えていて、その中で同時に引き受けた姉妹(2歳10ヶ月と小学4年生)
の事を書いたノンフィクション(他の養子・実子も時々登場)。兵庫県の人なので、みな関西弁。 
ケンちゃん 友ちゃん はそれぞれ里親の呼び名 
里子はいずれ実父(妻=子らにとっては母親)の死後、アル中になって養育放棄状態になった)
に返すという前提で預かっているため、自分たちをパパ・ママとは呼ばせない。

この夫婦、ともに姉妹を預かった時には50代後半(養育中に60代突入)、特に奥さんは病気がちで
元気な子どもたちの相手をするのが大変。 
ケンちゃん(里父=著者)は、工場経営をしながらスローライフの実践として畑もやってるという人物で
とにかく自分を「ケンちゃん」と呼ばせるくらいだから、まったく肩肘を張ってない。

みんなで銭湯に行ったとき、女湯に入ってる姉妹に他の客が「二人姉妹?」と声をかけると
小さな妹が 「ちゃう、3人兄妹。 お兄ちゃんはいま、となりの男湯におんねん」 と言った。 という距離感。

妹は強固なアトピー持ち、姉はときどき財布から金を抜く(学校でも同級生のを抜いて問題になる)と
そう簡単ではない育児なんだが、ケンちゃん夫婦は肩肘はらないスタンスで乗りこなしていく。
という感じ。 

どっかのミニコミに何年かにわたって不定期連載してたのを、まとめたらしいので
内容も長期にわたる。  子らは父親がアル中で暴力をふるう様子も覚えているので告知問題はないが、
友ちゃん(里母)が病気がちとか、二人いっぺんに引き受けた、とか、スローライフとか
A家との共通点もあるし、なによりユーモラスに書かれているので読んでて明るくなる。 おすすめ。

[関連URL]
「出版社案内頁」
http://www15.ocn.ne.jp/~satooya/newpage3syuppannannnai.html
「著者がやってるNPO法人のHP」 
http://www15.ocn.ne.jp/~satooya/newpage3syuppannannnai.html

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
以上が今回まとめ読みした本の全紹介。
参考URL  http://www5f.biglobe.ne.jp/~ainote/siryou/tosyo-mokuji.html


あと、並行して本スレ用に読んでいる「新・外傷性精神障害〜トラウマ理論を越えて」 岡野憲一郎 に、
ネグレクト外傷(岡野憲一郎は「陰性外傷」と呼んでいる)
について書いてある部分もあるが、これは、今のところ必要なさそうなので、割愛。  
(興味があるなら、引用スレにでも引用してみるけど)

457:2014/05/27(火) 20:52:35
あと、
以前、書いた事があるブログの主が本を出しているのを
今回、アマゾンの関連図書リストで知った。 
http://www.amazon.co.jp/%E7%94%A3%E3%82%81%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%8B%E3%82%89%E3%80%81%E3%82%82%E3%82%89%E3%81%A3%E3%81%A1%E3%82%83%E3%81%A3%E3%81%9F-%E3%81%86%E3%81%95%E3%81%8E%E3%83%9E%E3%83%9E/dp/4895958345
図書館蔵書を検索してみると、すでに収蔵されているんだが、貸し出し中が続いてる。
これも予約をいれてそのうち読んでみようと思ってる。
ブログを見てもまったく宣伝してない。  この人はなかなかの人だ。 
http://miyuki-mybaby.at.webry.info/


まぁ、なにはともあれ、妹ちゃんに記憶があるかどうかが
一番問題だな。 兄くんは妹が覚えてるかどうかわからんかな。。。 
覚えてるなら、改めての告知が必要かどうかは、すこし違ってくるかもしれない。

上に上げた本たちにはないA家の特殊事情としては
○兄妹をふたりとも引き取っている。     
 つまり告知されても仲間がいる。一人ぼっちで悩む必要がない。 
 アメリカの子どもたちのインタビューでも 
 養子先に他の養子が居た場合、色々話し合えるので助かったというような記述があった。
○遺伝子上の母を直接知っている人物がいる(ジャンク)。
ただし、「どうしてお母さんは私たちをネグレクトしたのか」という問いがあった場合、
 ジャンク君がどれほど応えられるか不明だが。
○実母(俺の用語ではAのこと。[遺伝子上の母]<[事実上の実際上の実質的な母]
「養親」が一般的みたいだけれど) がサバイバーであること。 
これらは、一般論とは異なった個別解にいたる条件になりうる。 と、外野の一般論オヤジは思ったりする。

458:2014/05/27(火) 20:55:32
ふむ、途中いろいろあったが、なんとか10レスで収まったw (と、11レス目)

459:2014/05/27(火) 21:08:47
あ、よく見たら宣伝書いてあった。普通の人だな<うさぎママ w (12レス目)

460:2014/05/30(金) 17:22:18
今日届いて読んだんだが、結局これが一番いいと思った。育母の側、tellingを受けた側、の談話も載っている。
兄弟のケースにも触れている。年齢に応じた対応、親のネグレクトのケースなど、経験量に裏付けられた細やかなアドバイス。
「真実告知ハンドブック 」 家庭養護促進協会 
(アマゾンが一時品切れになっているのは俺のせいもある。。いや、注文した時は残り2冊あって入荷予定もあり、だったんだ。。。)
「楽天」 http://search.rakuten.co.jp/search/mall/%E7%9C%9F%E5%AE%9F%E5%91%8A%E7%9F%A5%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF+%E9%87%8C%E8%A6%AA%E3%83%BB%E9%A4%8A%E8%A6%AA%E3%81%8C%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E3%81%AB%E8%A9%B1%E3%81%99%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AB/-/f.1-p.1-s.1-sf.0-st.A-v.2

461:2014/05/30(金) 17:49:56
「初めてあなたを見たとき、あなたはこんなだった」 
妹ちゃんにとって重要なストーリーはそこから始まるストーリーであって、それ以前じゃない。
妹ちゃんにとって大事なのはどう考えてもこれからの過ごし方であって、いまさらどうしようもない昔の話じゃないのは明白。
それでもtellingはした方がいいのはなぜか、ということも書いてある。 もちろん納得するしないは受け取り側の自由、
それも含めて、いろいろ考えておくのは悪いことじゃないだろう、と俺は外野で思う。 この件はこのレスで終了(たぶんw)。 以上14レス

462HRK ◆l/an/smhrk:2014/06/02(月) 05:57:15
「いずれ衰弱して死ぬ」 逮捕の父親認識
ttp://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140602/crm14060200320002-n1.htm

テレビでニュースになってる。
出来うるならば、ニュースを見ないようにした方がいいかもしれない。

463:2014/06/03(火) 22:37:01

「その人が本当のママ?」と小さな声で問うアンに、うさぎは自信たっぷりにはっきり申
し渡しました。
「ちがうよ。その人はアンを産んでくれた人。でもママにはなれなかった人だよ。アンの
本当のママは私。」

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
「産めないから、もらっちゃった」 うさぎママ メタモル出版(2012) 推薦図書に追加。 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
自分の生い立ち(血のつながりのない後妻に育てられた)-結婚-不妊−アンとの出逢い−真実告知−反抗期−その後
 +現在のアンとの対話 など。
----------------------------------------------------------------------------

[ここまでのレスの整理]

強力推薦 
  「真実告知ハンドブック 」 家庭養護促進協会
推薦
   「産めないから、もらっちゃった」 うさぎママ
   「ケンちゃん 友ちゃん 遊ぼうよ ―里子と心紡ぐスローライフ」 大森健太郎」
   「ふうこちゃんの誕生日」     はるのえみこ
   
(アメリカの「いま、幸せです」は、「真実告知ハンドブック」に日本の子どものインタビューや、
 うさぎママの中にアン自身が、その当時どう感じたか語っている部分があるので、推薦はとりさげ) 

                                        ほんとに最後にしたい 15レスめ

464:2014/06/12(木) 12:25:08
シモーヌ・ヴェーユの「現実とは意外性のことである」という哲学
に関して、俺の要約が、どの程度正しいのか、はたまた読解力のなさを暴露しているのか
その箇所に直接あたってもらえばいい、というのと、
はたして掲示板スタイルで真性の哲学はどのていど伝達可能か、というテストを兼ねて。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2470/1253872820/43-49

とにかく、この深い思索がわずか24,5歳の小娘の頭にすでに宿っていたことに
いい年したおっさんは、驚嘆を禁じ得ない。 

ヴェーユは、この哲学ノートに書かれているような講義を女子高等中学で行っていた時
『自由と社会的抑圧との原因についての考察』という論考を構想し書き始めていたらしい。
ドイツにはナチスが登場し、ソビエトではスターリンとの苛烈な思想的闘争の末トロッキーが亡命し
スターリン独裁体制が確立した時代で、 、
トロッキーの息子がヴェーユの両親のアパートをしょっちゅう使っていた縁で
亡命してきたトロッキーとも会い、「もうソビエトは労働者の国家ではない。」と断言して
トロッキーを激怒させたらしい。 

ヴェーユは、ことばの体系を超える意外性を現出させる『行動』の人で、
哲学ノートのあと、機械工場で未熟な女工として一年間働いた。
その頃つけていた日記も、死後『女工日記』として出版された。

俺は西陣の帯問屋の製造部で丁稚をしていたころ、この『女工日記』を
毎晩読みながら、酒をがぶ飲みしてた。
『女工日記』 以外のヴェーユの本を読み始めたのは最近のことだ。
たまたま古本屋でこの『ヴェーユの哲学講義』の文庫本が安く売られていたから
買って、読んでみて驚嘆し、他のヴェーユ本(文庫ばっかりだが)も
アマゾンの中古で買ってぼちぼち読みすすめている、というレベルにすぎない。
だから、彼女が神の顕現を体験しキリスト者となった(とはいえカトリックの洗礼は拒絶した)晩年のことは
まだよく知らない。

なんいせよ、ヴェーユは
自分のあたまで考える、 とはどういうことかというとこを
見事に体現している貴重な存在だと思う。
自分のあたまで考えるということは人の考えを最初から撥ねつけることではなく、
異なる考えを消化したうえで、自分を析出させていくことなんだ、と思う。

ま、とにかく、いろんな事と並行しながらだが、ヴェーユは読み続けようと思っている。
(実際にどうなるかはわからんが←意外性という現実w)

465:2014/06/12(木) 12:41:32
サッカーワールドカップが始まる。
サッカー少年がいる家庭は、なかなかにぎやかになりそうだ。

開幕戦ブラジル×クロアチアから始まって
スペイン×オランダ、イングランド×イタリア、アルゼンチン×ナイジェリアなど
おもしろそうなカードがいっぱいある。

日本はデータ(ランキング)的には3敗が順当だが
ギリシアあたりには番狂わせがあるかもしれない。
サッカーというゲームはしょっちゅう意外性という現実を見せてくれる。
フォワードは柿谷より大久保のほうがいい。
日本代表で点を取るのは、Jレベルでのテクニシャン(城みたいな)ではなく
ガッツあるプレイをするヤツだというのが、中山ゴン以来の伝統だからなw
右サイドが決定的に弱いのも伝統だけどな。

466:2014/06/12(木) 12:50:27
ついでに言うと、ブラジル国内のW・CUP反対デモもおおいに盛り上がってもらいたいw

467A ◆CPjaa6Nup6:2014/06/15(日) 21:38:06
忙しい一日だった。兄君も妹ちゃんも疲れ果てて寝た。
シャワーと食事を大急ぎだった。

さて

少し前に保護猫のために
作業場の一隅を提供した。
まだ診察も(病気など)すまない子猫を不用意に
うちの猫軍団とは接触させられないし
かといって、ほっておけないし
私が行けない夜間などに面倒をみることができる人と
わたしと、もうひとり交代で三人で面倒を見ることで
二匹の子猫のために場所を提供した。
ミルクもケージもタオルもだけどねw

その子猫が貰われて
二匹の写真が
きれいなスクラップブックで届いた。
スクラップブックについてはググられたし。

妹ちゃんが
私もこういうの作りタイーーー

つれとすこし話して
あの
送られてきた携帯の写真、PCに保存したものを
プリントし
最近の入学までのものと
一緒にスクラップブック妹ちゃんとした、
可愛いシール、マスキングテープ
カラーペンで
妹ちゃんと
スクラップブック作りながら
妹ちゃん
「私もお兄ちゃんといっしょにパパに保護されたんだよねー」
と言った。
「おかあさん、pikoちゃん(保護猫)たちみたいに洗ってくれたよね
お医者さんもいったよねー」
と言った。
なんにも
言えなくなってしまった。
忘れてなかったんだ
彼女には
「よくあることのひとつ」になってたのか
うまくいえなかったけど

「おぼえてた?」
「おぼえてるよー:
と言われた。

まだこれから
どうしたらいいか
どう話して行こうか。

468HRK ◆l/an/smhrk:2014/06/16(月) 05:25:40
覚えてて、サラリと言えるなら幸いだ。
少なくとも、トラウマにはなってないってことだから。
三歳以下の記憶は、よほど強烈でなければ徐々に薄れていくものだ。
あえて思い出すことをしなければ、徐々に薄れていくことだろう。
Aさんが行った保護活動そのものが、トラウマになってなくて本当に良かった。
それ以前の記憶がトラウマになっていないことを切に願う。
パニック症状が出て、初めて判るようなものだからな。
幸せな状況を積み重ねて、思い出すことがなく、記憶の底で忘れたままになるといいね。

469:2014/06/18(水) 17:44:26
>>467
「お兄ちゃんと一緒にパパに保護」 
おそらく一生忘れない強烈な瞬間だったんだろうなぁ。
それほど追い詰められてたんだろうなぁ。

とにかくこれで「真実告知」はもう必要なくなったんだよ、A。
告知は養親にとっての出産だという関係者たちの実感を借りれば
安産だ。 (『真実告知ハンドブック』には難産例が複数載っている)

もうひとりの親(遺伝子親)に関して
Aたちの側から無理になにか「言ってきかせる」必要はない、と
色んな当事者の話を読むかぎり、そう思える。

だからあとは、子らの側からなにかが高まって
なにか聞きたかったり話したかったりした時
遠慮なく、相談したりお話ししたり、ができるような感じを醸造させてればいいんでないかという気がする。
(兄くんの話や妹ちゃんの「保護」という言葉を見るかぎり
 あまりそういう方向の欲求は起きないかもしれないが、こればっかりは
 当人たちにしかわからないことだし)

うさぎママの言いぐさを借りるなら、
「いつでもドーンと来い」    
だ。

なんか最近は、小学2年生のとき
自分の生育ストーリーを作らせるような授業が導入されてるらしいが
子らの中に欲求がなくても、そういう必要がでてくるのかもしれないし。

いろんな質問に対する心構え、というか想定というか
そういうシ脳内ミュレーションはしといたほうがいいかもしれないが、
兄くんとの対話を読む限り、Aにはアドリブ力もあるから
シミュレーション抜きのその場勝負でも大丈夫な気もする。
が、
質問相手がAだけとは限らないので、A周辺(ひょっとしたらジャンク君を含む)で
子らの年齢に応じて、心構えの改訂を重ねていくのはひょっとしたら必要もしれない、
と外野オヤジは思ったりもする。

とにかく、安産おめでとう!
不自然さのない良いソフトランディングだと思う。

それでも、なんかもやもやが残ってるなら、
真実告知ハンドブックの中にのってる「はーもにい親子問題相談センター」に相談してみるなり、
「産めないから もらっちゃった!」のうさぎママにメールしてみるなりするのも手かもしれない。
(「」鈎かっこで括った部分の検索で電話番号・メアドはそれぞれネット上でGET可)

(あ、「お前も外野の意見も言え」というなら
もちろん俺の能力に可能な範囲でいろいろ考えて言ってみる用意はあるす。
たいへん遅レスになる可能性も高いがw)

470:2014/06/18(水) 18:15:04
今回のW・カップは、オランダの5バックだの、ドイツの0トップだの、
異例な逆転勝ち(日本にとっては逆転負けか)の多さとか
引き分けの少なさとか、いろいろ面白い。

オランダ、ドイツ、ブラジル、いったん崩壊したスペインがどう立ち直るか、
といったあたりが、今大会の注目。というか
W・カップファンなら誰が見たってそのへんじゃなかろうか。
アフリカ勢の衰えはすこし悲しい。

コートジボワールは下馬評に反して前半はたいしたことなかった。 
「あの人」がでてくるまでは。

そう、あの 「ドログバ大王」 が登場するまでは。

弱点の右サイドじゃなく、長友のいる左サイドを崩されたのは大問題だが
それにもまして。

とにかく今回の全日本は(前回も実はそうだった、というか今回以上にそうだったが)
よくもわるくも本田の調子次第 。 
最後の強化試合を見ても、どうも今のホンダは
一試合中、半分しか好調を維持できないのかもしんない。


わるいが、何週間も間をあけずに掲示板を開くモチベーションになるので、
どうでもいいオヤジの、どうでもいいサッカーつぶやきは続くのであるw 
---------------------------------------------------------------



>>467
書き忘れてたが、
保護にゃんこは、兄妹にとっては自分たちとダブるのかもしれない。
彼らの存在は兄妹にとっても大事なことなのかも。 記憶の上書きのために。

471HRK ◆l/an/smhrk:2014/06/20(金) 21:33:29
生みの親が別にいることを知った7歳長男は「お母さん、大丈夫?」と育ての母を気遣った
ttp://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/140620/wlf14062007000005-n1.htm

472:2014/06/27(金) 19:09:45
[ 子らと親のストーリーを一致させること。]

それが真実告知の意味なんじゃないか、と考えるようになった。
長年それに携わってきた経験者でも当事者でもない者が、「頭」だけで考えた私見。

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ものごころがついたときにそれ以前の記憶がなければ
子らは、ほかの親子を見て自然に自分を同一化させるかもしれない。
その時、子供が自分について漠然と持つ自己ストーリーと、
養育者が知っているストーリーは一致しない。
その不一致を解消することが真実告知の意味なんかないだろうか。

親と子のストーリーが異なることをどう考えるか。

真実告知に対する考え方はそこのところで違ってくるように思われる。
そのまま、子自身がもつセルフストーリーを放置しておくべきか、
親が知っている事実に基づいたストーリーを秘めておくべきか、
子供が他の子を見て同一化させ、自然に作ったストーリーに従って
のびのび育つ姿が壊れてしまうのではないか、
はたして、自然に子供自身がつくりあげたストーリーを
事実に基づくストーリーに矯正することは残酷ではないのか、

親の逡巡はそういうところから来るのかなと想像してみる。

一方、事実を親の側は知っているのに、
子供は知らないという不平等(強すぎる言い方かもしれないがこの言葉しか思いつかない)
は、ある種の不自然さをつくりだす。
同じストーリーを共有することで、隠し事なしに向き合い
遠慮無く叱り、同情心ではない愛情を抱く、という自然さが
もしかしたら、すこしだけ疎外されるかもしれない。

子供は、それまで抱いていた自己ストーリーが事実に基づかない思い込みにすぎなかったことを
いつか知るかもしれない。それを畏れ、びくびく子育てするこになるかもしれない。

俺は当事者でなく、さらに子育て経験すらないから
想像だけで書いている。

もしかしたら、真実告知は、子供たちのストーリーと親のストーリーを一致させ、
同じストーリーを共有することで、それまでの種々の迷いや畏れを吹き払い、
もういちど出発点をから始めることなのかもしれない。

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473:2014/06/27(金) 19:24:21
以上が一応、色んな本を読み、サイトを巡って考え及ぶ
自分なりの(現時点での)真実告知に対する「意味」づけだ。

だから、A一家は、
「覚えてた?」「覚えてるよー」  
でストーリーが一致していることをお互いに確認できたことで
実質的に真実告知は終わった、と、俺は思う。

うさぎママんとこの娘が、「しつこい」とウザく思っていたのも
要するに、「一回ストーリー一致の確認」ができてるのに
何回も同じ出発点に戻るなよ、今と未来にストーリー展開しようぜ、
という想いだったんじゃないのかな、と、
上記のような、(まぁ理論というほどたいそうなものじゃないが)
「見方」をすれば、理路的に理解できる可能性が開くと思う。

スクラップブック作りは、
子らのセルフストーリーの基盤になるならいいことだが、
果たして、イギリス流の「ライフストーリーブック」のように
微に入り細に入り掘り起こすことまで必要なんだろうか?

俺のたどり着いた見方からすると、
子らがそれを望むなら
(ストーリー共有の基盤を強くしたいなら)
すればいいし、

親子共有のストーリー確認はできてる子らが、
思い出したくないこと(あるいは言葉にまではしたくないこと)を
根掘り葉掘り問いただされることは苦痛で、
自分の根の強化は、過ぎてしまい変えられない過去にあるのではなく
今と未知のこれからの過ごし方にあるんだ、と
子らの気分がそういう方向なら、無理にする必要はないんじゃないだろうか、
ということになると思う。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
以上、なにか参考になれば、と、だな
一応、書いてみた。 
違和感があれば、そこを自分なりに掘り起こすことで
自分の考えの方向も見えてくるかもしれんしな。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

※W・CUP
まさかこれほど多く欧州勢が消えるとは思ってなかった。
全チーム0勝のアジア枠は4から3に減らされても文句言えんな。

ベスト16を見ても、いい試合になりそうな組み合わせは多いが
ワクワクする組み合わせはない。
その先で、ブラジル×オランダとか、アルゼンチン×ドイツとかが実現すれば面白そうだが、
とにかく欧州勢が元気ないとW・CUPはおもしろみに欠ける。

ひとつ興味があるのは、イスラム圏がラマダンに入るらしいので
アルジェリア代表ははたして断食したまま試合するのか、というあたり。

474A ◆CPjaa6Nup6:2014/06/28(土) 14:44:12
本は、ちょっとづつ読んでいます。
うさぎさんとこも。

スクラップブックは兄君も帰宅したら
やりたがったので
やらせました。

そんななか
ふたりが
割と、自分たちの事を
互いに話していた
うーんと
違うなあ
最近になって確認するように
ぽつぽつ二人で話していたようだ、ってことが
わかりました。
妹ちゃんの
「パパに保護された」発言もこのあたりで
記憶の補完もあるかも。兄君による。

にゃんこは
保護活動のグループの事務所や譲渡会などに
兄君妹ちゃんを連れて行った事はあるけれど
保護の現場とかには立ち会ってないんだけどね。
会話の中から聞いてるかな。

保護猫は、無事に貰い手がついた。
あの、ネズミ取り猫を欲しがった近所の方が
「猫はいいよー、可愛いしねずみとるし」と
宣伝してくれたおかげさまで。
うちの子等も見に行ける近所に縁づいた。
保護グループの人たちが言う
「幸せになるのよ、ひとを幸せにしてあげてね、いってらっしゃい」
という言葉を、妹ちゃんが覚えてて声をかけた。
この子は、耳がいいのか、大人の言葉を覚える。
ああ、きっと耳がいいんだと思う、のは
朝市や市民マーケットに連れて行くと、場所によっては
外国の方が多くて聞く言葉をおうむ返しにまねてるのを
見ると、そう思う。
 そういえば、つれの実家の知り合いには欧米のひともいて
クリスマスやなんかのイベントの時に会うと
やはり真似ていたなあ、と思う。
サッカーイベントの時も物怖じせず話しかけていた。
中国語、ポルトガル語、スペイン語、英語、ってところかな。
兄君は恥ずかしがってしまうので黙ってしまうけれど。

475HRK ◆l/an/smhrk:2014/06/28(土) 20:15:06
記憶の上書きに成功してるな。
素晴らしい。

二人だけで話すなと言っても、
今まで隠してた以上、
これからもするだろう。

今まで、何を話したか、
全部聞いた上で、
おつれさんと話した方がいいな。

兄君は、うまく誘導してるようだが、
フラッシュバックを起こした時に、
二人だけでは、対応できまい。

それと、妹ちゃんが愛玩動物として、
飼われているんだ。
と、思わせたくない。

476:2014/07/04(金) 19:37:26
いっぺんに二人の子持ちになって、いろいろ大変だったろうけど
真実告知の問題に関しては、
一人だけじゃないというのはものすごく大きいんだなぁ
ふたりでストーリーを共有できるってのは
ひとりで受け止めなきゃならないのに比べたら負荷の減殺が格段に違うと思う。

>「幸せになるのよ、ひとを幸せにしてあげてね、いってらっしゃい」
妹ちゃん、いい言葉をまる暗記できてるなぁw
そのことば、妹ちゃん自身にも跳ね返ってくればいい

外野の一般論おやじとしては、もうそろそろ外傷理論ではなく
5段階欲求説とかの視点からみてもいいのかな、と思ったりもする。
初めて知った頃は、企業セミナーとかで利用されててイヤンな印象だったけど
ロロ・メイたちの仲間だと知って、すこしイヤンな感じは減ったし。
ま、俺もネットでひろえる程度の知識しかないんだけどね。

生理(生存)欲求→安全欲求→帰属(wikiによれば「社会欲求と愛の欲求」)欲求→承認欲求→自己実現欲求
(ただし、これは必ずしも順番に進んで行くのではなく同時に現れたり
 環境に応じて逆行したりする)
最後のはマズローの希望であって、実際にそうなのかどうかはいろいろ議論の別れるところだと思うけど
その前の4つは、分類としてはかなりうまくできてる。

兄くん妹ちゃんは、最初の2つ(生理・安全)の危機を
Aたちによってようやく満たして貰えるようになったから、
次の段階の欲求へすすんでる、とか、そういう見方。

しょせん一般概念は「混乱した現実」にすぎない(ヴェーユ)から、
実際の子らの現実はもっと複雑で流動的だろうけど、「おおざっぱな目安」としては使える気がする

-----------------------------

妹ちゃんがそうなら、兄くんも実は耳いいかもしれないぞ、
恥ずかしがりだから口にださないだけでw

妹ちゃんのことば積極性はいまんとこ可愛いな
そのまま成長して女子会リーダーになったりしたら
男にとってはコワイ存在になりそうだけどww

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

サッカー。
左の山は決勝戦でもおかしくないようなカードが並んでるな
(ブラジル×コロンビア)(フランス×ドイツ)
右の山はすんなりいけば、次のベスト4でオランダ×アルゼンチンが実現する。

ところで、日本のサッカーは
蹴りの練習が欧米に比べて圧倒的にすくないらしい(岡田元監督の指摘)

477:2014/07/12(土) 08:58:42
録画予約してて偶然気がついたんだが
W・CUP3位決定戦の裏で特別養子縁組のドキュメント番組が(京都では)放送される。
地域ごとに放映時間はバラバラの模様。  気が向いたらどうそ。
http://victoryfamily.jugem.jp/?eid=375

478A ◆CPjaa6Nup6:2014/07/12(土) 17:13:32
先日、つれが休みを取って、蛍を見る近場のんびりの休日をした。
兄君もサッカーが忙しくなってるし。その分、私と妹ちゃんが、試合なら応援いったり
もするけど、妹ちゃんと私、兄君とつれ、みたくなってたから
長い休み以外、四人行動がなかった。
今回は近場だったので、ワン's とにゃん'sも留守番で
人間だけの行動。
 温泉の入り、夕飯を食べ、蛍を見て、部屋にしきつめた布団で皆。
つれが
「おれたちの始まりはね、俺があーちゃんと家族になりたかったんだ。
大好きで大好きなあーちゃんが、いつも笑ってくれて
一緒にご飯を食べて、同じおうちにいて、一緒に眠って
朝一番におはようをいって。
もっと、早くにパパとママになりたかったけど
縁がなくて、縁ってわかる? うんと、赤ちゃんやこどもに
会えなかったんだ。
猫と犬にはたくさん会えたんだけどね。
でもきっと、縁はあるだろう、と思ったんだ。
それは、あーちゃんのおなかに宿ったいのちでもいいし
出会える命でもいい。
パパとママになりたいな、と思っていたんだ。
こどもが大人になることを助けたいな。
おれや、あーちゃんにしか出来ない手助けをしたいな。
出来れば、俺たちをパパ、ママと言ってほしいな。
そしたらさ、うんそうだよ、ありがとう
お前達に会えたんだよ」

その時、兄君が
「ぼくらは間違った家に産まれたの?」と言った。
「うーん、間違いかどうかは、わからない。お前達を産んだ人も
とてもお前達が産まれて嬉しかったと思うよ。
お前達と暮らすには、いろんな物が足りなかったんだ。
だから、うまく一緒に暮らせなくなっったんだよ」
「何がたりなかったの?」
「いろんなものが。うーんとね。うーんと。こうさ
(兄君と妹ちゃんを、ギュッと抱きしめて)ぎゅってするやり方
ぎゅって、たくさんしてもらって、大好き大好き大好きって
たくさんたくさん、言ってもらわないと。おまえたちに
ぎゅって、するやり方も知らないし、大好きを言う言い方も
わからなくなっちゃうんだ。ねえ、あーちゃんも
とてもとても足りなかったんだって」
(わたしに、ふるのかっ!このわたしに、それをふるのかっ!)
「わたしは、うん足りなかったね」
「ママ、ぎゅってするよ」「お母さんはたりてるよ」
「にゃんこにね」
「にゃんこたち?」
「最初、教わったの。大好きって」
「にゃんこが?」
「大好きだから、なでて、たくさんなでて」って
「うんうん」
それから、ワンが泣いてると側に来てくれるとか
なにより、つれから貰った大好きや、つれのお母さんやお姉さんや
そんな話。
やっと、たくさん貰ったなあ、と思ったら
「兄君、妹ちゃんが来てくれて。ああ、たくさん大好きって言えるなあと思ったら
たくさん大好きって言ってくれて。
なんだか、やっと、ママになれたなあと思うの」

うん
自分が言った事はあまり覚えていない。
家族になりたくって、なったんだよ
そんなはなし。

479HRK ◆l/an/smhrk:2014/07/12(土) 19:55:49
おつれさん、素晴らしすぎる、
男の俺が、惚れてしまいそうだ。

480:2014/07/16(水) 20:59:30
最初、とーちゃんからの真実告知のはなしだと思って
何日かいろいろ考えてた。
しかし、いま、もういちど丁寧に読んでみると
これは真実告知のあとの段階のはなしだったんだな。

兄くんの、突然の重い疑問も、逸らすことなく子らに通じる言葉で返せてるのは
産母自身親の問題を抱えてただろう事をよく考えて自分のものにしてたからだろうな。

というわけで、数日いろいろ考えてた外野の一般論は今回出る幕なし、ということで。  w

481:2014/07/16(水) 21:27:47
あぁそうだ。 以前書いた 「一般概念は「混乱した現実」にすぎない(ヴェーユ)」 は完全な記憶違い。
(ま、自分の勘違いのオリジナル ↑ 気に入ってるけどw  本文引用しとく。)

<<一般概念と呼ばれるものは、現実にはひとつのたんに混乱した像にすぎません。>>      (「ヴェーユの哲学講義」p75-76)

482A ◆CPjaa6Nup6:2014/08/03(日) 17:05:59
ん。子どもらは「真実告知」というより
「知っていた」のだから。
彼らが不安に思う事を取り除いておきたい、というか。
彼らが「口に出せるようになった、疑問」に答えたいし
私たちも不安を持ちたくないし。

ほんとうにうまくいえないのだけど

私がつれの家族に受け入れられたように
段階をふんで、とかじゃなく
もう突然受け入れなきゃならない
(お互いに)そういう現実だったわけで
とにかく、毎日を安全に過ごす事で精一杯だったところを、過ぎた
そういう事だと思う。

 で
立ち止まってみて
「あれ、これは、どういう立ち位置?
この居場所は?
そんな疑問やら口にできる言葉を持てたし
年頃になった、ということか。

アイデンティティの問題は
私も抱えてるから
とてもわかる。

お互いに家族でいたいから
大事に思い合っているから
一緒にいよう。

その確認かな。
これからもきっと
色々小さく、あったり、大きくあったりするんだろう
その度にこうして確認するんだろうな。


さて
また、長野行きが近づいている。
この小さい単位の家族が、大きい単位の家族へ。
楽しみにしてる子どもらが可愛い。
楽しみにしている自分がいる。

483:2014/08/05(火) 19:28:30
>>482
真実告知の「意味」は、親と子のストーリーを一致させて「共有の確認」をすること
という考えに至ってるので、そういう意味で、「知ってた」「知ってたよ」は充分に真実告知だった
というのが俺の考えかた。

ただ、そういう意味で受け取った真実告知に、お父ちゃんのことはすっかり忘れてたw
と、前回レスを読んだとき最初おもったけど、よく読めば、
お父ちゃんは、もう「共有」したこと前提で >>482前段でAが書いてるとおり、
「いろんなことが話せるようになった」われわれ、という事をしたんだな、
というのが前回の俺のレスで書いた感想。 

ただ、父ちゃんは話す前にはいろいろ考えてたと思うが、
兄君の疑問に返した「ぎゅっ」の話は、アドリブだったのか、「話す予定だった」ストックを使ったのかは
よく考えてみるとどっちともとれるな、とレスの後、思ったな。

Aの話をしたのは、母ちゃんもおまえらの気持ちがわかる側だぜ、と言おうとしたんだろうな、と妄想するが
それがとっさのアドリブだったのか、予めそれもストックのひとつだったのかは
当人でなきゃわからんな、と思ったり。

夏休みに長野か。
小学生の頃、夏休みに野尻湖の近くの外人村ってとこに行ったことがあるな。
外人さんばっかりなのにポットン便所で (ま、便器は木製の洋式だったからブツは見えなかったけどなw)
冷蔵庫の代わりに、土を掘った天然の氷室を使ってたな。

484:2014/08/05(火) 19:58:27
いじめかなんかのEテレかなんかで尾木ママが子供の発達段階を
「他律期」-「社会律期」-「自律期」 の3つに分けてて、おもしろかった。

検索してみると、元はイギリス人の道徳発展段階説らしいだ。

他律期   - 家族            
社会律期  - 学校や、友人関係
自律期   - 自分自身を個として

これは、それぞれに、

他律   − 生理欲求・安全欲求
社会律  - 帰属欲求・承認欲求
自律    - 自己実現

に対応させられそうな気がする。 

それぞれが画然と段階的にすすむわけではなく、いったりきたり、混ざったり
あるいは、オトナになっても 自律には至らなかったり、 と元の道徳教育論者は書いてる。
(ま、イギリス人なので道徳=聖書 というのが前提にあるんで
 キリスト教圏外とは感覚が違うけど、この3分類自体は、元の論文を離れて
 尾木ママたちも使ってる感じがした)

社会律ってのは
      ヤンキーの、「身内」のしきたりや掟
      女子の、「仲良しグループ」内での評価
      男子の、「遊び仲間」と結びあう約束
みたいなイメージで
俺は捉えた。

別になんかの役に立つ説じゃないかもしれないが
「あぁ、この子は「社会律期」 (親絶対の他律から、家族の外での横の関係における判断基準ももつようになる)
 にも入ったんだな。」 というような
おおざっぱな発達認識くらいには使えるんじゃないか、と。

あと、養子の発達過程ってやつとも対応がつけられるかもしれない、と、今ふと思った。
http://www.u-bunkyo.ac.jp/center/library/image/hum2010_189-209.pdf 

(ちなみに道徳発達段階説はこれな↓
https://ir.lib.osaka-kyoiku.ac.jp/dspace/bitstream/123456789/14631/1/doukyr_4_048.pdf
ひとつめのアノミー段階てのは怪しげだ。キリスト教的な発想の気がする。
そもそもデュルケームの概念だというのが個人的には気にくわないw

485:2014/08/05(火) 20:00:30
あぁ、、、さすがにこんだけ集中して指先を使い続けてると、腕のしびれが強くなる。。。
年寄りは無理しないようにせんとなw

486:2014/08/05(火) 20:30:53
あ、 チョコ食ったら なおった 

たんなる低血糖症状だったのか、、
区別がつかんw     ちなみに俺は 去年のクリスマスのちょいまえにある事情でチョコ中毒になって以来まったく解脱できんのだ

487:2014/08/06(水) 05:55:11
>>484続き
肝心なことが飛んでた。
絵本を借りに行った市立図書館は一階の全フロアを”こども館”として開放してる。
初めて踏み込んだおっさんは、司書のねえさんに探して貰ってる間、館内のこどもらを眺めてたんだが、
こどもらは、あからさまに二群に分かれてた。

親にずっとしがみついてる子と離れて走り回ったりしてる子
(ま、誰でも判りきってることだろうが独り身のおっさんは新鮮な思いで気づいた)

こどもの”しがみつき期”。  「ぎゅっ、と」が通用する期間。
つまりこれが”他律期”だ。

で、こないだゴリラと女生物学者のドキュメントと北海道の野生熊のドキュメントをテレビでやってたが
野生動物は、しがみつき期のあと、同世代同士のじゃれあい期があって
群生しないこれらの野生動物オスは、単独で行動する(しなければならない)ようになる。

同世代同士のじゃれあい期 単行性動物の場合は短いが、これが社会律期
(野生熊の場合、シングルマザーで子育てするので、兄弟がいない場合、
 それはほとんどなさそうだった。)

それから家族や群れから離れてオスは単行し、自力でメス探しをする。 これが自律期。

群生生物の場合、この自律期がどういう形になるのか、
たぶんググればわかるんだろうが、俺は長期間観察したような映像でそれを”発見”したいので、
もっか 保留ちう   

とにかくしがみつき期が、親子ともに一番しあわせな期間な気がする。
もうすこし敷衍するなら
男女の行為というのは、しがみつき期の疑似再現欲求と見なすこともできる。       かもしれない。

                                                         ↑実感的な断言ができないので弱気w)

488A ◆CPjaa6Nup6:2014/08/09(土) 21:40:00
tes.tes

489:2014/08/28(木) 03:38:42
>>488 ウィッス 長野は大雨だいじょうぶだかったかね。 
     京都は市内でもマンホールがふっとんだりしてたらしい。
     ま、以前あのへんで勤めてた接骨院の先生によると、あの堀川のへんは
     以前も何度かマンホールがふっとんだことのある雨に弱い処らしいが。

490A ◆CPjaa6Nup6:2014/10/17(金) 08:53:39
夏が終わってしまったね。

先日
あぁ、もう、先月か。
私ととても長く暮らした猫が
亡くなった。
特に病気もなく
ただ、ただ歳を経て。
少し食欲がないな、
とか思った。
妹ちゃんが
キッチンから戻るそのコが
ふらりとよろけたと
言いに来た。

あぁ、時が来たな
と。
夕方には
動くことがなく
ゆっくり息をして
夜半亡くなった。

皆で看取り
業者にお願いして、お骨にしてもらった。
庭のある借家の田舎は
よいな。
あの軽トラ
小動物を火葬する、あの軽トラを
庭先につけられる。
近所の人が
花を持って走って来た。
泣いてくれた。


長野の、家に
夏や冬を過ごす家の庭に
私と縁のあったコ達の為の
場所を作ってあって
連休に
子どもらと共に
行ってきた。
つれの実家が
祈ってくれた。

喪の時間は
必要なのだね。
子どもらは
死をしっかり受け止めた。
私もね。

491HRK ◆l/an/smhrk:2014/10/17(金) 19:43:42
素晴らしい亡くなり方だね。

Aさんの回りが安定したのを見届けてから、
逝ったんだね。

御冥福を祈らせていただきます。

492:2014/10/19(日) 02:45:22
ニャンコ先生がひとり逝っちまったのか 

合掌

493:2014/12/25(木) 00:49:41
10月のある朝以後、俺の部屋は軽い地獄になった。
目が覚めるとストレスフルなウォーン・ウォーンという小さく低い耳鳴りがしていた。
いつまで経ってもその音は消えず、その日以後、その音は朝も晩も深夜も常に聞こえるようになった。
音の正体を探ろうとしたが突き止められず、数日経っても耳鳴りはやまない。

レスの日付をみると前レスをしたのはちょうどこのあたりだ。

その後とうとう耳鼻科に行き検査をした。 年齢相応の聴力低下はあったがさしたる異常もみつからず
簡単な治療(鼻孔からの蒸気吸入)と薬(精神安定剤を含む)を一ヶ月ちかく続けたがいっこうに改善しない。
耳栓と耳鳴り音をマスキングできるだけの音量を常に鳴らすしかなかった。

耳鼻科の老医師に心療内科を勧められた。 納得できずセカンドオピニオンを求めた。
紹介状をもらい大学病院に行ったが、大学病院でも心療内科を勧められ予約まで入れられかけた。断って帰った。

数日後からひどい咳が始まり、微熱と咽頭炎が始まり俺は寝込んだ。
寝込んでいる間も一日中耳鳴りがする。
たまりかねて俺は弟にメールして、耳鳴りの音が本当に耳鳴りなのか部屋鳴り(俺の造語)なのか
俺の部屋に来て確認してくれないかと頼んだ。 弟は休日に来てくれた。

耳鳴りではなく部屋鳴りだった。 弟にもその音が聞こえた。
耳鳴りと思っていたのは、現実の低振動騒音だった。弟と二人で部屋の中の音を聞き回り
3種類の音が鳴っていることがはっきりした。そのうちひとつはパソコンのハードディスクのようだった。
しかし残りの2つの音は部屋中の電源を切っても鳴り続けていた。
ネットで検索してみたが、音源の実地調査は20万円近い費用がかかり貧困な俺にはきつかった。

微熱と咳は一ヶ月ちかく続いた。
だが、一日中寝込んでいる部屋にいて、どうやら3種類の低振動音のうち
ゴーッという圧迫感のある音は、鳴る時間帯がどうも似通っていることに気づいた。
そして、その音が鳴り出したとき下の階を見ると、電気がついていることに気づいた。
俺の部屋の天井の上は屋上で、階下のエアコンの室外器も全部そこに置かれてる。

下の階の電気がついている時に、一番強い振動音がすることを何度か確認し、
屋上室外器の点検を交渉し、業者が来て、屋上室外器の下にゴムシートを挟んで貰った。
残念ながら7割くらいしか振動音が低減しないので、より強い免震措置の交渉をしている、というのが現状だ。

部屋の低振動騒音が「部屋の病い」だとすれば、
すこしましになったが病気は直ってない。 時期が時期だけにこの部屋の病いの治療は来年になりそうだ。
今も鳴っている。 だが”軽い地獄”とはもう感じない。 解決するかもしれないからだ。

以上、現状報告。

494:2015/01/09(金) 19:40:37
室外器を移動する事になった。この数ヶ月で、
低振動音に過敏になってるんで、精神的な復調には移設後も少し時間がかかるだろうけれど。
部屋にいる間は、音をマスキングするためテレビをずっとつけっぱなしにしてる。
テレビはバカ製造器だ。 高度な本はほとんど読めなくなっていた。これもすこしづつだ。

今日、図書館の司書のすごさを実感するできごとがあった。
藤田一朗の本を返却しに行き、巻末に載っていた
「視覚がやってくる」 という本を図書館のPCで検索したが出てこない。
カウンターに行っておばちゃん司書に 
『「視覚がやってくる」 という本を探してるがでてこない』と相談してもらったが出てこず
おばちゃん司書が ”視覚” で検索しはじめた時、奥のほうにいた30代くらいの地味な男館員が
おばちゃん司書のところに近づいてきて「もしかしてこれとちゃいますか?」 と
本のタイトルと書庫番号をプリントアウトした小さな紙片を渡した。 『視覚はよみがえる』   
まさにそれだった。
タイトルが全然違っていた。しかも2010年の本だから
 ”視覚”だけで検索してもたいへん時間がかかるはずなのに
奥の方で俺とおばちゃん司書のやりとりを聞いていた、その兄ちゃんは
かなり間違ったタイトルで検索依頼した本を、たった数十秒で探し出した。
すごいヤツがいるもんだ。 見た目はさえない地味な男だったが        。


>A  子らはどうしてる?   

(PCも騒音のひとつなので、立ち上げる事が減って
立ち上げても用事がすめば直ぐ切ってしまう癖がついたので
ここを覗くのは1〜2ヶ月に一度くらいになってしまってるんで
質問する資格はないんだが、、、)(←すぐに反応できない)(但し、死んでない限り必ず遅くなってもここは覗く)

495HRK ◆l/an/smhrk:2015/01/09(金) 19:49:18
>>494

ほぼ日刊イトイ新聞

「ほぼ日 http://1101.jp/fqtQgb 」更新。
「吉本隆明の183講演 ttp://www.1101.com/yoshimoto_voice/index.html
いよいよ無料化はじまりました。今日はまずは子どもや教育に関する6講演を。のこりの講演も順次公開していきます。

496A ◆CPjaa6Nup6:2015/01/11(日) 17:07:33
インフルエンザ ぐるぐるから脱却
兄くんがかかり、妹ちゃん、私、つれ。
予防接種、間に合わず。

497A ◆CPjaa6Nup6:2015/01/18(日) 11:03:10
というわけで
家庭内感染。
>495 HRK
ありがとう。

 *

498HRK ◆l/an/smhrk:2015/01/18(日) 13:44:16
>>497
お大事に。
A型は、ワクチンの効果は5割程度しかないので、
過信は禁物。
なお、B型は2月頃から流行り始めるから、
一回かかったからといって、安心は厳禁。
予防は、マスクとうがい、そして手洗い。
殺菌性能のある洗剤(非アルコール)で手首まで洗う。
そして、大事なのは加湿。
これは罹患後も喉の保護と家族への感染に効果がある。
乾燥は、ウィルスの増殖に効果が高いので、
誰かが罹患したら、加湿器だけではなく、ストーブで湯を沸かすとかもすると、
効果が高い。呼吸も楽になる。

499:2015/01/19(月) 12:54:05
インフルぐるぐる ←A家ニンゲン部密接のエビデンス
A家イヌ部 「やれやれ、うちのニンゲン部は。。」
A家ネコ部 「二足歩行連中が弱ってるにゃ。ま、うちら2,3日食わなくても平気だからいいけどにゃ」

イヌは馬インフル、ネコは鳥インフルに弱いらしい。
日本ではニンゲン→犬・ネコ感染の例はないとのこと。
ただ、馬インフルはニンゲンが媒介になって犬界に広める可能性あり、とか。
(参照検索ワード 「犬 ネコ インフルエンザ」 )


俺は去年11月、喉がきつい風邪が一ト月 直らなかった。
耳鳴り騒動ストレスで免疫力が落ちてたんだろうな、と思う。
耳鼻科、総合病院の薬は喉痛にまったく効かず、
最終的に、処方箋薬局で、期限切れだからと無料で貰った漢方薬が一発で効いて治った。
                                    ([気上錠])
薬剤師曰く、自己治癒力を高める。
俺「プラセボ効果もあるかも」 「あり得ます」 

誰の本で読んだが忘れたが(脳関連)、
ここ数年新薬の発売が激減したのは、新薬審査で新薬と偽薬の治験で
どの検査でもプラセボ効果の成績が高すぎて新薬の効果がわからないケースが多くなったとのこと。

500:2015/01/19(月) 13:40:14
これもまた、誰の本で読んだのか思い出せないのだが、

「悲しみという感情に襲われている時には、
 時間の経過が遅くなり、記憶は悲しみの原因となったできごとの周辺から離脱できず
 その周辺をぐるぐる廻りながらループする状態になる」

というようなことが(文言は、俺が受け取った印象に基づいていて不正確)書いてあって
ペットロスというものはそういうもんなんだろうな、と思った。
特に、その人の孤独度と悲嘆量は比例する気がする。 

そういえば吉本隆明の死後に出た最後の本はネコを主題にして発表されたエッセイに
長女ハルノ宵子が応答する文を付け加えた本だった。
吉本の「恋人」と呼ばれていた飼い猫が死んだあとの吉本の弱り方はひどくて
まるで後を追って死んだような印象さえ、長女は受けていたように、思えた。

あぁ、そろそろ出掛けねば。

501N:2015/03/20(金) 11:01:34
月曜に眼の手術を受けた。白内障の手術だったが
手術の3日前の術前精密検査(造影眼底検査)で、水晶体の白濁だけではなく
網膜の黄斑に変成の起きていることがわかった。必要のない部分に新生血管ができていた。

とりあえず、ここ数ヶ月ひどくなっていた、左目の二重視はかなり改善した。

皮肉なもんで、ここ一年ほどずっと「見えるとは何か」について脳の方面から独学していたが
結局、入り口の部品の大事さを思い知らされることになった。

抽象的な事や空想と現実の違いをシモーヌ・ヴェイユは
’現実はざらざらしている’と表現していたが、まさにそんな感じ。

502:2015/03/20(金) 11:52:34
>前スレ シモーヌ・ヴェイユ該当箇所
【分館】 参考資料スレ http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2470/1253872820/50

503:2015/03/24(火) 19:43:42
手術後一週間目の視力検査で、最上段の”C”すらダブって見え答えられなかった左目、
視力1.2が出た。白内障も網膜の黄斑変成もない右目より上だった。

504:2015/03/24(火) 20:01:06
「手術の話」(今まで受けた居所麻酔のなかではもっとも楽だったが
        そういうのに弱ければ回避するように)


手術は目薬風の麻酔を30分近くかけて何度も点滴された。
手術室に入るためベッドごと移動するとき、天井がぐるぐる回って
すこし気分が悪くなった。

手術室で注射麻酔をすると書いてる眼科医のサイトがあるが、
バプテスト病院での手術ではそれはされたかどうかわからない。
実際のところ何をされてるのかほとんどわからない。
眼の周辺に塗られる消毒液が眼に沁みてすこし痛かった。
その事を言うと 「麻酔は追加しますから」と言われた。
今回の手術で受けた唯一の痛みだw 
むしろ、
眼に強い術野用のライトをあてられたとき、少し気分が悪くなった。

テレビの光の点滅で子どもが気分が悪くなったりするアレもこういうことなのか
よくわからない。

手術の4日前に造影剤点滴されながら眼底撮影したが
光の点滅を直視させられた時に急に喉がつまり、左目のときだけ咳が続けて出た。
医師から「大丈夫ですか」と何度か声をかけられた。それも白内障の影響だろう。

濁った水晶体を超音波で破砕され取り去られると楽になった。
(これは”後から思えばあの時”という話で、最中にはよくわかrない)

水晶体がなくなると、周辺視もなくなり
一面が真っ白な光の固まりになった。
視野のまんなかあたりに、ピンク色のふちがチカチカするた四角い3〜4粒の結晶
のようなものがずっと見え続けた。

臨死体験で見える光のトンネルとはこういうものなのか、それはわからないが
映画などで再現されているようなありがたい感じはまったくなかったw。
むしろ、
先天性の盲人がある手術で視力を取り戻した話を思い出した。

最初に包帯をとったとき、盲人はすさまじい光の固まりに襲われ
悲鳴をあげて目を覆い、二度と眼を開けようとしなかった、という話。
すこしその気持ちが分かった。


人工レンズの挿入時には、ピンクに縁取られた3〜4個の結晶風光体が
人工レンズの位置決めのための動きと共に、左右上下に揺れ、
強すぎる光の固まりより、楽になった。


人工レンズが収まるとすぐガーゼされ手術は終了。
「時間どれくらいですか」と訊いた。
「12分くらいですね」ということだった。

初めて人工レンズの入った左目でものを見たのは、次の朝、
術後検診で検査技師にガーゼを取られた時だった。周辺視に違和感があったが
視野の二重化がなくなていた。網膜の黄斑変成がなければ、もっと素直に嬉しかっただろうな。

で、一週間後、前レスに戻る。 

(まるでプルーストの「失われし時を求めて」のようなループ構成になってしまったw
 ちなみに俺は、第3巻から読み始めた。それでよかったと思う。第一巻は、なにやら
 実験小説のようなとっつきにくさがあって、挫折したかもしれない。)

505:2015/03/24(火) 20:15:31
あぁ、しまった。手術の話は長文スレにした方がよかったかもしれない。
患者としては楽な手術だったがそれでも、不快になる者がいるかもしれないからな。。

偶然、前スレとループ構成になったことに溺れてしまったw

ま、とにかく、これ以前に受けた2回の局所麻酔日帰り手術に較べれば
一番楽な手術だった。

痔の手術の局所麻酔(肛門に打つ)はけっこう痛かったし、
(もっと痛かったのは術後一ヶ月間の排便で、その後、味わった腎臓-尿道結石より痛かった。
 トイレの壁を何度叩いたことか。 
  本来、処方されるべき軟便剤-酸化マグネシウム-を医者が 忘れていたのか、
  そういう方針なのか判らないが、処方されなかったせいだ)

事故で粉砕骨折した親指の根本に埋められたボルトを抜いた手術では
麻酔が切れたあと、かなりずきずきと痛んだ。
「掌を心臓より高い位置にしておくとよい」と看護婦に教わって、多少楽にはなったが。

いずれにせよ、前2度の覚醒下手術では、痛みは麻酔で抑えられていたが
引っ張られたり押されたりする鈍い感覚はあって、気持悪かったが、
今回の眼の手術では、感触はいっさいなかった。

ま、またやりたいかと言われれば、「喜んで」 という気にはなれないが。

506:2015/03/27(金) 14:52:33
毎日放送が里親のドキュメンタリーを放映する。
(3月29日(日)深夜0時50分〜)
関西圏外で放送されるのかどうかわからないが。。

「家族づくり〜子どもたちと里親の一年」
http://www.mbs.jp/eizou/

507:2015/05/12(火) 19:32:28

>A家の小さきものたちはいかがお過ごしであろうか?

508A ◆CPjaa6Nup6:2015/05/13(水) 20:36:12
N.諸々、お大事に。

色々あった。
義姉に孫が産まれた。
その折に、義母を駅に迎えにいく
ことに。
なんだかお産が早まり、迎えにいくはずのつれが、間に合わず
私が兄君、妹ちゃんを連れて
迎えにいくことにあいなった。
義母とともに、産院にまっしぐら。
そこは
助産院。

なんかすごい時間だった。
猫、犬のお産は知っているが
ひともまた
動物である、というか
生き物であるよ。
命はおびただしい
血と、痛みと、雄叫びの中から
キラキラしい
声をあげて、やってくる。

兄君、妹ちゃんに
「貴方方を産んでくれた人を
尊敬するよ。本当にありがたい。
貴方方に会わせてくれてありがたいよ」
2人は
もう、目をむいて、口開けて
赤ん坊を見て笑った。
あぁ可愛いと、笑った。

家に戻ってから
やはり
「おれを産んでくれた人は
可愛いと思ったかな?」
と聞いた。
きっとこれからも
何度も同じように聞くだろう。
「可愛いに決まってる」
育てられなくなった理由は、あるんだろう、
私にはわからない、でも
貴方方に出会えて家族になれて
幸せだ。
何度も同じように答える。

母の日
子等は
ホットケーキを作ってくれた。
可愛いよ。
世界は
キラキラしい。

509:2015/05/16(土) 04:48:33
>>508
すごいね。子らは出産現場にも立ち会ったのか
前のレスでは小さな命の終わりを
今度のレスでは新しい命の始まりを
身近で味わったんだ。

兄くんの一人称は”おれ”か。体育会系だなw 

こないだNHKでも養子縁組のドキュメントやってたな。
赤ちゃん縁組みの話。 
子どもを育てられない高校生くらいの女の子が産み親で
育て親になる夫婦の母親になる人は、陣痛が始まると
カーテン越しで妊婦と同じ出産着を着て出産時間を共有するというスタイルだった。
http://www.nhk.or.jp/docudocu/program/20/2259488/
もしかしたら以前もレスに書いたかもしれない(最近何を書いたかほとんど覚えてないw)
「マザーズ」https://www.youtube.com/watch?v=D-nWWvaY7TQ
と似た内容。こんなのもyoutubeにあった。
「特別養子縁組で結ばれる家族」https://www.youtube.com/watch?v=l49ud1rsT_Y
こっちは関西ローカルの特集番組 https://www.youtube.com/watch?v=FCMurNVcoTo
以前の深夜2時とか3時のドキュメンタリーでしか取り上げられなかったのに較べれば
養子縁組の認知度は上がりつつあるのかもしれない。

何本かのドキュメンタリーだけ見た印象では
特別養子縁組に出す産み親は基本シングルな感じ(データ的にはどうか知らないが)
で、別のドキュメントでは「単身女性の3人に1人が貧困」と言ってた。
ひとつまちがいないのは産み親より育て親の方が子らから幸せを貰うってこと。
(どの親もそうであるように思春期になれば今度は苦労を貰うんだろうけど)

ところで妹しゃんは今年小学生だったっけ?

510N:2015/06/08(月) 18:37:58
右目も軽く白内障になった。
手術前、左目の視力は0.1以下で、右目を閉じると常にものが二重に見えてた。
にもかかわらず、普段(PCを長時間やったあと以外)両眼での視野で二重にはなってなかった。
がんばって右目が、単独で視野を維持してくれてたんだろう。

で、左目が人工レンズで回復したとたん、右目くんはそれまでのがんばりの反動かなんかで
突然、軽い白内障になった。そう思うと、右目くんをなんか愛おしく感じる。

511A ◆CPjaa6Nup6:2015/06/30(火) 20:59:47
N
大丈夫かな?右目。

512A ◆CPjaa6Nup6:2015/07/04(土) 22:11:06
聴いて欲しい事がある。
臓器移植 こども

ついてだ。

だいぶ間になる
よくある、募金の話
「.....ちゃんを救う会」
ほぼ100%心臓移植を他国でする
その費用を募金する、奴だ。


募金することに
抵抗がある。
心臓を患うこどもが
健康を取り戻す事は
喜ばしい
しかし
その移植される臓器の
持ち主だった
こどもは? 脳死のこどもは?

私が自分の育てる子らに
心臓疾患があったら
移植が
必要なら
修羅になろう
全ての責を私が負って修羅になろう。
人の死を願い
人の子を喰う鬼子母神になろう。

しかし
人の子を救う事が
別の異国のこどもの死を願う事だと
覚悟して金を出している人が
どのくらいいるのか。
日本で移植が進んで欲しいとも
私は思わないのだ。

私は
知っているから。
脳死のの子の
中には
脳死させられた子がいる事を。
どんな国でも
命の安い、高いがある。
私は知っているから。
臓器が売り買いされる事を。

だから募金できなかった。


実のところ
STAP細胞に疑いながら期待してた。
凄く期待してた。
嫌な結末だ。
拡張型心筋症が
あれで助かる事を期待した。

とにかく
募金できなかい事を
なんとか理由づけないとならん。
子連れの世間は渡りづらい。

それでも私は
こどもの臓器移植に
YESが言えない。

513HRK#Dzr ◆/fRZ/Xuyx6:2015/07/05(日) 05:41:19
日本ユニセフを始めとする寄付ビジネスに全く賛同できない。
こんな子供がいるというTVCMに心を動かされないのだ。
彼らは、助ける手段を持っているのに、手を出さず自分の金儲けのために、
撮影しているのだ。
日本ユニセフが3割抜き、ユニセフが3割抜いてるとしたら、
子供には49%しか届かない。
彼らは、子供の不幸を武器に金集めてるだけなのだ。

>>512
心臓移植はまだましだ。
現在の心臓移植はアメリカでのみ行われる。
アメリカは臓器売買は厳しく禁止されている。
金を集めて、アメリカにわたって、
間に合わなくて亡くなった子供がいるぐらいだ。
全くないとは言わないが、表面上は行われていない。

514 ◆CPjaa6Nup6:2015/07/05(日) 20:40:54
>513 HRK
赤い羽根
ユニセフ
これは
交際費と割り切る。

今回の
救う会
連れの名前で
募金
しかし

これは
周囲には
うちが
その運動に募金したと
認識されるわけで

解せぬ。

515HRK#Dzr ◆/fRZ/Xuyx6:2015/07/06(月) 04:51:08
>>514
確かに赤い羽根は交際費だな。
地区で集めてるし。

表立って反対できないのならば、
賛同と認識されるのは、許容しようよ。

516zebla:2015/07/17(金) 19:30:50
>>511
たいしたことはない。 普通の白内障だw
ただ、PCはやりすぎると目がかすむ。だから制限してる。
最近は、目の容量リソースの大半をwiki執筆に費やしてる。

ここを覗くのは月1回くらいに減った。

>>512

一番いいのは人工心臓だけどね。
期限つきで今のところ補助心臓の役割しかできなくて
「心臓移植」までのつなぎというところかな。
どのくらい費用がかかるのか知らんが。。

元々、人工心臓は、アメリカがアポロ計画のあとに
次の巨大プロジェクトとして鳴り物入りで始めた。
人工臓器の開発には日本の工業技術が大いに関わっている。

巨額の予算がつき、当然のことながら、数多くの実験動物が死んでいる。
医学の進歩というのはそういうもんだ。
医学の進歩は、死者の解剖と共に発展し、解剖が宗教的・道義的理由で禁止されると
医学は停滞した。 そういうもんだ。

インドでは解剖が禁じられていた。医者は、朽ち果てていく死体を
毎日観察し、時に羽で、死体を擦って中身が早く見えるようにした。

人工心臓は、早々に行き詰まりを見せた。
「所詮、心臓なんてポンプに過ぎないから、アメリカが本気になれば簡単に作れる」
と思っていたのが、実際に動物を使ってやってみると、意外にうまくいかなかった。

その研究の派生として、臓器移植の手技が開発された。
「生もの」のほうが、器械よりはるかに優れていたからだ。
ところがこれも行き詰まった。

実は、臓器移植が始まるまで、人に「免疫」があるということは
まったく知られていなかったからだ。免疫は臓器移植(の失敗)によって
初めて人類に知られることになった。

さらにプロテスタント国家アメリカで、宗教的・道義的問題が起きて
心臓移植は禁止された。
日本でも事情は同じだ。和田移植事件というのがあって、
臓器移植は違法になった。で、日本では臓器移植は終わった。

ところが、アメリカでは、たった一人の医師が、
違法化された心臓移植を行い続けた。彼は訴訟まみれになったが続けた。
このたった一人の医師によって、心臓移植はアメリカでだけ手技が発展した。
アメリカの(つまり世界の)臓器移植は、一人の医師の違法行為がなければ
日本と同じように、終わっていた。

抗免疫療法が徐々に開発され(その裏には多くの患者の死がある)
大きな医療倫理の論議が起き、アメリカで臓器移植は合法となった。

臓器移植と倫理の問題は、このとき、ものすごくやられてる。
日本でも、臓器移植法をどうつくるかという時には論議が起きてる。

梅原猛や吉本隆明など色んな人物がいろんな理由で反対を表明している。
特に宗教関係者はほとんど反対したとというのが俺の記憶。
今も、その反対意見を撤回した人は(たぶん)いないと思う。

臓器移植は、生体肝移植など人の死を前提しないものと
心臓移植のように人の死を前提にしたものがある。
前者はほとんど倫理的問題となっていない、当然、後者だけが問題になっている。

そして、Aも、同じところにひっかかってる。

臓器売買は、すこし別の問題で、これは後進国「ビジネス」で
れっきとした犯罪で、医学にまつわる犯罪ビジネスの問題になると思う。

517zebla:2015/07/17(金) 19:42:06
俺の父親は、手術時の輸血感染が元の、肝硬変で死んだ。
まだ、さほど臓器移植が発達してない頃だが、そういう手技があることは
医者も知っていた。しかし、当時、医者も患者も家族も、生体肝移植の可能性など
誰ひとり言い出さなかった。

もし、今くらいそれがポピュラーになっていたらどうだっただろう。
肝臓移植が、高額医療費減免の対象になってるかどうか俺は知らない。
俺は死んだ父親が嫌いだったし、死んで数十年経つ今でも嫌いだ。
俺が結婚しなかったのは、この遺伝子を俺で終わらせるためだ。
しかし当時肝移植の技術が発達していたら、俺も肝臓の提供を求められていたかもしれない。
(免疫の条件があって誰でもが提供者になれるわけではない)
家族として、父親を救うのに自分の肝臓を出し惜しみするのか、
という圧迫がかかったかもしれない。 そうなった時俺はどうしたか今もわからない。

もしかしたら、していたかもしれない。しないことには多くの非難があったかもしれない。
わからない。 今もわからない。 

どうだろう、A。 こんな話でも、すこしは気持ちの整理の役に立つか?

518N (叢の中):2015/07/17(金) 19:44:44
おっと、専プラをリニューアルしたのを忘れてて、コテハン付け忘れた

519N (叢の中):2015/07/17(金) 19:55:03
もうすこし、醒めた意見として思いつくのは

たとえ途中でさや抜きされてたとしても
その一番奥には

「人の死を願い、人の子を喰う鬼子母神」になった親

がいるということも想像のうちに含めてはどうだろうか、ということくらい。

520N (叢の中):2015/07/18(土) 03:49:51
ふむ。とっさに書いたので記憶が飛んでた。

こういう問題は、
バイオエシックスとか生命倫理
とか呼ばれるジャンルになる。
そのへんでググるとなんかでてくるかもしれない。

昔は血は金になった。
それが道義的にどうだということで善意のボランティア制になった。
何もない人間は血を売って金を得る手段を失った。

臓器売買は、需要に供給が追いついていないという
冷徹なビジネスの問題だと仮定して、
寄付集めして待機小児患者を増やすことは悪なのか
そのへんの問題になる。
で、そのあたりの話も、臓器移植合法化のあたりで
バイオエシックスの議論がされてた記憶はある。

それが、最近どういう風な流れになってきてるのかは
よく知らないんだが。 
そんなとこだな、ちょっと考えてて思いだしたこととかは。。

521A ◆CPjaa6Nup6:2015/07/18(土) 16:37:21
臓器移植についての意見ありがとう。
もう、また夏休みだ。
また、山の家*に移住。
そこでも意見を求めてみよう。

数少ない友人にも聞いてみたり
いろいろ。

夏休みだ
あー。
なんだかこういう平和
それがよい。

ここちよい。

522N (叢の中):2015/07/19(日) 14:14:23
>>521
あぁ、まただ...w
ちょっと違ってたなと考え直して書き足しに来ると
すでにAが正解を出している、というパターンww

いちおうそれなりに考えたから一応、後出しに見えるかもしれないが書く、
というこれまで何度か繰り返されたパターンw

1.寄付集めをして正規の待機児童になった子供が受ける医療に
  非合法な臓器ドナーが入り込む隙はどの程度あるのか、というのは
  その類のドキュメント(臓器ビジネスについて書いた本)などで調べるのが一番。

  つまり、その手の違法ドナーが、寄付を集めて渡米した子供の手術のドナーとなる
  可能性が本当にあるのか?  という問題。

  アメリカで違法ドナーの問題は、真っ先に論議、対応されているはずなので
  正規の手続(もぐり手術じゃなく)で手術を受ける場合、そういうドナーの心臓と
  はたして関係することがあり得るのか? ということを知ること。

  俺が好きだったアメリカのドラマに「ER」というのがあって
  これはかなりリアルな当時(1990年代)の救急医療の実態を描いた
  非常に優れたドラマだ。ここでの待機児童の順位決定とドナー選定
  を描いた回が何度かあって、それを見た限りでは、違法ドナーがまぎれる可能性は
  そう高いとは思えなかった。(あくまで一視聴者としての印象に過ぎないが) 

2.  ママ友(もしくは地域内)のつきあいの問題。
  どうやら、そっちの方が問題だ、ということに前回俺は薄かったw
  善意としてママ友なり地域なりが協力を求めるという
  集団性を形成してきたとき、個人としてどう対応「できるか」、という話。  
  と、
  他者に誤解されることの解せなさ、
  自分の個人的信条と集団とのつきあいの中で発生する齟齬。
   
  他者が自分を誤解したり、陰でごそごそ言ったりする事は誰も止める事はできない。
  永遠のテーマだw

解消法として、前回俺が書いたのは、いわば一種の「理論武装」だw
きちんと勉強すれば余裕ができる。 
「何もわかってない庶民」にもつきあってやるか、本当は違うけどな、というような余裕。
あるいは機会があれば逆にソクラテス流に質問攻めしてやろうか、という余裕w

もうひとつは、その集団性とは別のところで、話をして解消するという自己安定化。
こっちのほうが「平和的」だw
で、俺は、以前話にでていたアロマの先生(整体だったかな?)とそういう話をしてみる
という提案をもって、今回、再登場したわけだが、
すでにAは答えを出していた、というオチwww

523N (叢の中):2015/07/19(日) 14:25:12
>>521
夏休みか。 そして複数の場所を持ってるのか(山の家)。
ママ友たちとも離れて、平和に暮らせるわけだなww

俺はここでAの子らのことを読んでるうちに
日常生活でも、子らを見ると、勝手に顔面が異変(口角が上がる)を起こす
ということになってしまったぞw

君らが外にでたとき、兄くんや妹ちゃんを見て口角が上がってる貧相な親父がいたら 
そのお前は俺だww

524 ◆cUdrhysgLI:2015/08/07(金) 21:25:12
テスト

525A ◆WQy57CSy6Y:2015/08/07(金) 21:26:09
テスト

526N (叢の中):2015/08/17(月) 18:34:35
>>524-525
がんばれ!

527HRK#Dzr ◆/fRZ/Xuyx6:2015/08/30(日) 06:33:29
治験で小児9人全員が生存 補助人工心臓装着
ttp://news.infoseek.co.jp/article/29kyodo2015082901001570/

528A ◆CPjaa6Nup6:2015/10/04(日) 20:34:36
あー、

529A ◆CPjaa6Nup6:2015/10/04(日) 20:39:41
ストーブ、薪ストーブの煙突掃除。
季節が移る。
兄君がすげ、背伸びてる。
びっくり。
サッカーも、試合にメンバーで出れてる。
妹ちゃんも、背伸びた。
ピアノ習いも順調。

なんかすごくすごい。
兄君私より大きくなる日ちかし。

530HRK#Dzr ◆/fRZ/Xuyx6:2015/10/05(月) 19:59:38
>>529
幸せそうだね。
一緒に寝てるのかな?
夜中に泣き出すことはもうないんだろうか。

531N (叢の中):2015/10/11(日) 21:54:24
>>529
今年もあと3ヶ月だ。。早すぎる。。

兄くん小学校中学年だろ、たしか。
もう追い抜かれそうなのかw
俺はAのちびっぷりを舐めてたのかもしれん。。

寄付金問題はもう内部処理できたのだろうか?
近隣問題として側面は、年齢も経験も思想も越えて、ややこしい
それでいい齢した老人同士の殺人が起きるほどにね

信条と態度表明の問題としての側面は、思索の深度と余裕の問題。
態度の問題より思索の深化に務めたほうが生産的だと俺は思うけどな。
ま、生産的なんてのが価値基準としてどうなのか、ということはあるけどな

532N (叢の中):2015/10/12(月) 07:42:18
深化するとはどういうことかというと
臓器売買の実態をより知ることを志向することだと思う。

1.「現在」どういう連中がどういうルートでどういう人間に売って
それがどういうルートで最終的にどこでどういう相手にどういう医師たちがやるのか
というような具体的なことを知る、あるいはそういう情報を得るルートを知ること

つまりこれによって「○○ちゃんを救う会」とそれらが関係するかどうかがわかれば
対処法はおのずと生まれてくるのではないか、と。

2. もちろんそういう正しい裏情報は簡単にはいらないとして
 その可能性がどの程度あるのかを判断できる程度に情報が深化すること

つまり、「私は子どもの臓器売買があるということを聞いたことがあるんですが
 そういうものと関わりがない、と言い切れるんでしょうか、もしちょっとでもその可能性があるなら
 わたしは臓器売買に反対ですから、寄付することにためらいがあります。」
と、深化した知識のうらづけが強ければ、言えるのではないだろうか、と。
こういう言い方ならさほどザワつかないんではないか、と。

3. 道徳的な問題に対する考え方の深化。
 善意の人びとが行う会の奥にいる「鬼になった母親」と、命を奪われる子ども。
 間に入る善意の人びとはそこで道徳的にどうなのか、という問題。

4,私の感情の問題。
 つまり、それは「踏み絵」の問題だと思う。
はっきり言って、信念や信仰の問題で、たかが偶像を踏むくらいのことで
何が傷つくのか。そんなもん踏んだところで、自分の内奥にある理念や信の本質は変わるのか?
それも深化のひとつだろう。 俺は個人的には、踏んだっていいじゃないか、と無責任に「思想」する。
これは吉本が戦中の「転向」と戦後の「転向」を論じているのを後追いで読んで学んだこと。
転向は、思想が単なるイデオロギーの左右反転の問題ではないという吉本の思想軸。
戦前の右翼が戦後の左翼に、とにかく常に原論の表舞台で煽動していた連中 云々
  (以下数十行、書いたがあまりに話が外れすぎたので削除) 

ま、そんなとこ。

533N (叢の中):2015/10/13(火) 20:20:25
「臓器売買 実態」で検索をかけるとけっこうでてくる。いくつか見たが少し気分が悪くなってやめた。
wikiでも「臓器売買」という項目があることを初めて知った。日本語記事はそれほど深くないが、左の外国語欄を見るとかなりの国で記事を作ってるのがわかる。英語版の記事は6万5000バイトある。
「Organ trade」というらしい。 amazon で「臓器売買」や「Organ trade」検索をかけても何冊がでてきた。
だがなぁ。。無責任に「深化」などと書いたが、これは、読むのキツいなぁ。。
正直スマンかった。。

534N (叢の中):2015/10/19(月) 10:14:32
一番だいじな部分が抜けてることにようやく思い至った。

子どもらを守るための妥協だった点。
つまり子らのことがなければもっと自由にふるまえた(る)だろうという点。
そこに忸怩の要があるのかもしれない点。

これを敷衍することはできる。
しかしこれを倫理の問題として敷衍するのもまた気が重い話だ。
俺が個人的に敷衍できる方向はあいもかわらず実感のない抽象論だから
強い思いもなく敷衍化することはできる。結論はでないが。

1.子らのために妥協するのはいいことだという視点

子らのために共同性と妥協するという抽象倫理は
沖縄戦でアメリカが上陸したあと、多くの人間と洞窟に隠れていたとき、赤ん坊が泣き出した母親が
皆が見つからないようにするため赤ん坊を胸で窒息させたという話が
「子らのために」という倫理と真反対の倫理となる。
しかし「子らのための共同性と妥協」と「共同性のために子を殺す」は
究極の選択だ。「子らのために」を貫けるか、という選択。

「見つかって捕虜になっても構わない」という判断材料は
当時のメディアがすり込みによって最初からなかったのだろうか。俺にはわからない。
だからただ想像してみるだけのことだ。

2.子らの問題は、感情や思想・信念より優先順位が高いという視点。

大震災のあと、どうやって地域の共同性は再確立していくのか
震災後の問題はいろいろあるが、一番関心をもったのはそこだった。
震災地に戻らない決断をした家族のドキュメンタリも時々流れた。
やはり、それは子どもの問題が大きいようだった。
この生活者リアリズムは愛郷心を無化した。 
そこにも「忸怩」つまり「もやもや」は発生していた。

俺に結論をだす力はない。 
感情や当事者感から距離を離した視点の可能性を暗示することができるだけだ。

535HRK#Dzr ◆/fRZ/Xuyx6:2015/10/19(月) 21:35:55
>>534
私の発言は読めないとは思いますが。w
生きて虜囚の辱めを受けず。
の元ネタとなった通州事件を調べてみた方がいいです。
当時の日本人が何を恐れていたかが判ります。

536N (叢の中):2015/10/20(火) 23:37:27
>>535 通州事件は知ってる。関係ない。→「戦陣訓」
(janeを新ヴァージョンにしたときNGネームの設定を忘れてた。しっかりやっておかねばw)

アメリカ軍が民間人をどう扱うかについての情報「遮断」があったため
判断材料が制限されていたことだけが「判断」と「深化」に関係する事項。

537N (叢の中):2015/10/20(火) 23:37:51
>>534 続き

3. さて、子らとは関係なしに、主張を通すという態度が当然ありえる。
この場合、a)天然 b)信念と態度の一元論 のふたつを両極として想定してみる。
深化はbのひとつとして下部分類できる。
一元論は幅がないためウルトラになりやすいことに最近気づいた。
二元論も二項対立としてなら闘争因として十分だが、
幅として二元論なら少なくとも一元論より弾力性(緩衝性)がある。
個人的には吉本の流れを汲んでいるので
最低でも3項関係(共同幻想・対幻想・個人幻想)で考えるのがベストだと思っている。

3項関係からは、
共同幻想として臓器移植および臓器売買に関する倫理
対幻想(ここでは家族)の問題として、子らが共同体の中でどうなるかを考える位置
個人幻想 私の思想、私の態度

これらはそれぞれ異なった領域だと割り切って考えること
俺が吉本から学んだことのひとつだ。 

さて、子らに関係なく「個人幻想」にもとづいて自由にふるまうこと。
それは個人としてはありえる態度だし、(個人幻想の領域)
天然(つまりあまり深く考えず常にそういう行動をする自由人)であれば子らは
「あぁまた母ちゃんがやっちまったなぁ」と苦笑いですませられるかもしれない(対幻想の領域)。

母ちゃんが共同性とぎくしゃくしたり(これは具体的な場合には対幻想の領域となり、
 共同性から抑圧がかかれば「共同幻想と個人幻想の逆立」となる )
(ま「逆立」という概念はホントはもうちょっと意味深なんだが、ここでは通俗的に敷衍する)
子らがなんらかの影響をうけたりすることも、あらかじめ考えが及びながら
信念を優先するなら、思想が「深化」してないとそれは無理だろう、というのが
以前に縷々述べた「深化」の話になる。 
この場合、子らは母親を採るなら(支持するなら)共同性と親和に対する心的課題をもつことになる。

そういう課題を子らに与えても自己を貫くのか、という選択問題になる。
そこに忸怩(もやもや)が発生するのではないか、というのがここまで考えてきた俺の観点。

家族をもつと自由は制限される。
自由と孤独は正比例する。(ふなっしーがテレビで同じようなことを言ってて驚いたことがあるw)
孤独が自由と正比例するかどうかはケースバイケース。

そういえば「誰も知らない」という映画はyou演ずる自由な母親と子らの物語だった記憶がある。
あいかわらず当事者ならぬ孤人の俺は結論などだせない。

538N (叢の中):2015/10/20(火) 23:40:43
なんというか、そのへんはあまりつきつめず
「子らがいる間」は、
「ゆるく」もやもやしたまま過ごせばいいのではないか
というのが傍観者の妥協案。

539N (叢の中):2015/10/21(水) 00:00:18
(訂正)傍観者→事なかれ主義の傍観者 w

母親の自由が共同性との確執を導いたとき
子らは、それを最も身近な傍観者として見、その確執の副作用を受けながら
「考える力」を身につける 
というメリットはあり得る。 結局子らは親を選べないから、必然の中で育っていく。
親が確執を受けながら意思を貫く姿から、なにを感じそこから何を自己補給していくかは
確言できない。
もしかしたら心理学方面でそういうデータを熱かった研究はあるかもしれないが。

540N (叢の中):2015/10/21(水) 00:12:20
直接関係ないが、こないだ「ななちゃん(だったと思うが)を救う会」の話をテレビでやってた。
ななちゃんは可愛かった。 
子をドナーにした親もが撮ったドナーになった子のホームビデオ(こちらは顔ぼかし)も流れた。
そこで初めて知ったんだが、心臓移植を待つ子どもは日本では20人ちょっとくらいらしい。
で、脳死状態になる子どもは実はそれより多いらしい。

夕方の関西の番組で、おばちゃん党を立ち上げたというおばちゃんが
「だけど、やっぱり自分の子がそうなったとき(脳死状態)、暖かい体温の子どもの管を抜くという
決断はできない…」と半泣きでコメントしてた。

フランスで心臓移植はほぼ100%自国のドナーからだという資料も紹介されていた。
抜け落ちてる情報は、フランスの場合、明確なドナー拒否カードをもっていない場合
自動的にドナーになる、という法律があるということだ。

この問題はとてもとてもむづかしい。

541HRK#Dzr ◆/fRZ/Xuyx6:2015/10/21(水) 18:52:30
>>536
をぉ、コミュニケーションが成立したことにびっくり。
おひさっす。
で、関係ないとは、
事実とは認めない。
都合悪いから認めない。
のどっちだ?

情報遮断があるのは当然ではないかと思うんだが。
そもそも、日本人捕虜がどう扱われてかなんて、
情報そのものが日本軍にはない。

546test ◆jo9v3HJTJU:2015/10/29(木) 16:13:11
今…2015年10月だと思ったが…まだ混乱しているようだ。

547 ◆jo9v3HJTJU:2015/10/29(木) 16:14:16
間違いではないらしい。
するとここにまだ人がいたということか。

548HRK#Dzr ◆/fRZ/Xuyx6:2015/10/29(木) 18:48:40
>>547
なんつうセリフを吐いとるんだ、貴様。
Nはんと私はともかく留守番をしてくれてたAさんに土下座しさない。

549 ◆jo9v3HJTJU:2015/10/29(木) 20:15:49
Aがまだ、ここにいるのかい?

550 ◆jo9v3HJTJU:2015/10/29(木) 20:19:40
私たちは自分で思っている以上に混乱しているようだ。
Aがいると知って遡って読もうとしたが読めない。

おそらくARが書いたであろう文もリョウが書いたであろう文も
そして私のトリップつきの文でさえも記憶にない。

記憶にないといえば不正確になるがしかし
思いのほか不鮮明で新鮮味を帯びて感じられる。
そのくせ痛みを伴い読み進めるのが憚られる。
なぜかAの文章もそうなる。

というよりAの文の方がより痛みが走るようだ。

551 ◆jo9v3HJTJU:2015/10/29(木) 20:20:44
とはいえ、それはAの責ではない。
もしこれを読むことがあってもだからといって控えないでもらいたい。
この痛みはおそらく…必要なものだ。

552 ◆jo9v3HJTJU:2015/10/29(木) 20:23:30
困惑事由の2つめは、私たちの内部の問題だ。
君たちには関係のないことだが
ここのアドレスもパスワードも私は忘れてしまった。
彼らもだ。

ところが数か月前、突然にRが戻ってきた。
子どもの頃の私だ。
私は久々に噴出する回想を書かずにいられなくなった。
いわば「続き」を書きたくて、その場を失ったことが苦しく
必死に探したのだ。かつての「場所」を。

553HRK#Dzr ◆/fRZ/Xuyx6:2015/10/29(木) 20:25:04
>>508
>>512
>>514
>>521
>>529
は、Aさんだと思う。

554 ◆jo9v3HJTJU:2015/10/29(木) 20:26:40
しかし手段は潰え、私は諦めの境地にあった。
皆もだ。それでいいと思いもした。

ところがある時偶然からARがHRKへの繋がりを見つけた。
ここのアドレスを尋ねようと彼が動き
否、動こうとし…そしてまた途絶えた。

無意識の抵抗なのか何なのか…そこでまた「内側」も途絶えた。

555HRK#Dzr ◆/fRZ/Xuyx6:2015/10/29(木) 20:31:41
をぉ、まさしくロイ氏だ。
お久しぶり。
ということは、分裂してしまったのだね。
残念だが、ロイ氏の頭脳を有効活用できるということで、
前を向こうじゃないか。
さて、邪魔しても何なので、黙ることにする。

556 ◆jo9v3HJTJU:2015/10/29(木) 20:32:57
しかもこうやって整理しようとすると眠気が襲う。
何が障壁になっているというのだろう。

ともあれ、幾度目かの機会が訪れここを知ったわけだが。
ああ、礼を言うのが遅れたね。感謝する>HRK
まだいてくれたAとN、他にもいるなら君たちにも。

557 ◆jo9v3HJTJU:2015/10/29(木) 20:39:39
リアルタイムでの遭遇はおそらく数年ぶりということになるかね。
しかし>>555>>548の違いに笑ってしまった。

いや、分裂したという判断はおそらく間違っている。
関連したことを今書こうとしていたのだが
例えば…例えて言えばあるいは…私たちはキメラ状に統合したのかもしれない。
それまでより深く結びついたがしかし
意識がモザイクのように絡み合った状態で統合したようだ。

558 ◆jo9v3HJTJU:2015/10/29(木) 20:42:47
というのも、





…どう説明したものかな。
胡散臭くなるのを承知で内部の意識をそのまま会話としてみるとしよう。


まあ、信じる信じないは君たちの自由だ…というより
これは私たち自身への説明を試みているにすぎない。
ゆえに…君たちの視線を意識するのは今回はやめておくこととしよう。



それでないと吐き出せなくなってしまうからね。

559 ◆jo9v3HJTJU:2015/10/29(木) 20:45:10
HRKとの繋がりの可能性を見つけた時の意識は
敢えて名づけるならそれはARだ。
そして彼は喜んだ。
これでロイが吐き出せる、と。
彼は私がどこでも吐き出せるわけではないことを理解していた。
ここが、必要だと判断していた。

ゆえにHRKに連絡をとったのはARだ。
その時、私の意識…つまり「ロイ」はそこにはいなかった。

560 ◆jo9v3HJTJU:2015/10/29(木) 20:49:07
当然、ここを開いた瞬間、それはARだったはずなのだ。
いや、確かにARだった。
現に>>542以降、トリップのテストをしたのは彼だったのだ。

その時頭の中には、書こうとしているARそのものの文が確かにあった。
ところが実際に書こうとキーボードに手を置いた時
その瞬間、私「君らのいうところのロイ」が降りてきた。
AR流に表現すればだが。

次いで私は何気にJaneStyleを開いた。
いや、ここを専用ブラウザに入れられないか試すためだったと思う。

561 ◆jo9v3HJTJU:2015/10/29(木) 20:49:47
眠い…

562 ◆jo9v3HJTJU:2015/10/29(木) 20:56:55
この時間帯にうたた寝をするほどの睡眠不足とも思われないのだが。

さておき、JaneStyleを開いたその瞬間
ARがいかにもARらしき文を他の場所で書いている。

そして彼はそのまま思いだしたかのようにHRKとの繋がりを思い出し
とりあえず礼を述べるためそのツールを開いた。

その瞬間は確かにARだった。
HRKにしかわからない話で申し訳ないが
その時書こうとした文は
「わかれよ!」に類する言葉だった。

しかし実際に書きこんだのは私だ。

563 ◆jo9v3HJTJU:2015/10/29(木) 21:01:26
つまり…この困惑は私たちの内側でしかわからないものかもしれないが
以前と明らかに違う違和感がある。

具体的に言えば「交代」が一瞬であり、しかも常に混在している。
以前の「交代」に時間がかかり、交代してしまうと一定時間はそのままであり
その間に中の他の意識が「話しかけ」たとしても
あくまでもそれは「内側の声」であり、表出する時には「代弁」だったのだ。

今は…言ってみれば「一瞬の切り替わりの連続」だ。
そのまま振るまえば周囲からはとてもおかしくうつることだろう。

564 ◆jo9v3HJTJU:2015/10/29(木) 21:04:32
書きながら眠ってしまう。
この強烈な眠気には覚えがないわけではないが
これはここ数年なかったものだ。
というより統合初期にしか見られなかったものだ。

ということは「ここ」により触発されているのだろう。


我ながら支離滅裂だ。
しかもRの叫びを粉砕してしまったような気がする。

565HRK#Dzr ◆/fRZ/Xuyx6:2015/10/29(木) 21:38:47
寝落ちしたかな?

>>556
どう致しまして。
またロイ氏の文章を読めることに感謝する。
諦めてたからね。

>>562
AR氏だろうとロイ氏だろうと、
わかるか〜〜〜い!

はっきり分かれてる多重人格の場合でも、
コロコロ入れ替わるのは結構あるよ。
能動的に体を動かそうしてない場合、
つまり、受動的な状態では同時に外に出ることも出来る。

おやすみ、良い夢を。

566 ◆jo9v3HJTJU:2015/10/30(金) 22:50:18
どうやって、克服する?
奥底に、植え付けられた鬼を、おさえ、られない

567HRK#Dzr ◆/fRZ/Xuyx6:2015/10/31(土) 06:25:21
そりゃ、取り敢えず試したいのは文章化じゃないか。
一旦、文字化して吐き出す。

568 ◆jo9v3HJTJU:2015/11/08(日) 12:11:06
子ども達がかわいい。
全く疑うことなくこちらを信じ切っているまなざしが怖くもある。



そして、痛い。
彼らを

569HRK#Dzr ◆/fRZ/Xuyx6:2015/11/08(日) 20:40:37
可愛がってしまえ。

570 ◆jo9v3HJTJU:2015/11/16(月) 17:10:34
うーむ…この記憶の混乱が落ち着くことはないのだろうか。

571HRK#Dzr ◆/fRZ/Xuyx6:2015/11/16(月) 18:57:11
記憶自体が整理されることはないと思うよ。
整理された記憶が上書きされるだけだ。

572HRK#Dzr ◆/fRZ/Xuyx6:2015/11/17(火) 19:37:14
<児童虐待>「子育てを楽しんでいた」母親は、なぜ我が子を「餓死」させたのか?
ttp://news.infoseek.co.jp/article/bengoshi_3951/

574zebla:2016/01/19(火) 08:39:23
誰かいなくなってしまったのかな

月に1、2度見に来ているだけでろくに書きこみもしていないけれど
この掲示板ができた時からいるよ

久々にロイ氏(と一緒にひとつの体の中にいる皆さん)を見かけて嬉しかった
むつかしいことは判らないけど、ただ、まだ見てるよとだけ書いておく

575zebla:2016/03/09(水) 08:56:57
【悲報】契約社員が最高責任者からの声かけを無視して大惨事
http://bit.ly/1LDQehY

576zebla:2016/03/13(日) 12:45:13
上司「明日は午後からでいいよ」俺「まじすか!」→
http://bit.ly/1LDQfm3

577A ◆CPjaa6Nup6:2016/03/13(日) 18:17:41
>>568おや!

578zebla:2016/03/18(金) 05:37:07
【衝撃】1978年にスターウォーズに影響されて日本が作った和製スターウォーズが酷すぎる件(笑)【画像あり】
http://bit.ly/1R5zXyu

579A ◆CPjaa6Nup6:2016/03/18(金) 17:48:15
>>568
おかえりなさい。
子はなかなかに可愛くて、子育てはなかなかに心に刺さるな。

580zebla:2016/03/23(水) 22:50:59
【画像あり】大学生の一人暮らしでこの部屋って普通だよな?
http://bit.ly/22ex1HL

581 ◆jo9v3HJTJU:2016/03/26(土) 08:25:44
>>571
違いがよくわからない。
整理された記憶が上書きされるためには
記憶自体が整理されねばならないのではないか?
上書き後も、以前の記憶が消失されず深層に残っているというのはわかる。

582 ◆jo9v3HJTJU:2016/03/26(土) 08:27:27
>>574
こんなに長期間ここを開けていたのに
まだ見ている人がいたとは驚きだ。
正直、HRK以外誰の反応も期待していなかった。
(しかし同様にうれしい。ありがとう。)

583 ◆jo9v3HJTJU:2016/03/26(土) 08:31:18
>>577>>579
やあ!
何年振りかでここを訪れた時、そこまで遠くない日付に
君の足跡があることに気付いた時、とても嬉しかったのだ。
そしてまた邂逅できることを望んでいた。
ここで会えてうれしいよ。

子どものかわいさは異常だ。
ここまでかわいく、愛おしい存在があるということが不思議で恐ろしく感じる。
そして、それだからこそ余計傷つくのだ。
その苦しさを、子どもにぶつけてしまいそうな衝動がわくことがあり
私はそれがとても怖い。

584 ◆jo9v3HJTJU:2016/03/26(土) 08:37:43
>HRK
頑固者の君はもうここを見ていないだろうか?
もし見ることがあったなら、私は君との繋がりが切れないことを望んでいる。
君は某スレでの一件をARの拒絶と受け取ったようだし
深く傷つけてしまったのかももしれないが
そもそも某スレは匿名集団の集まりだ。
あの時ARは君をHRKとは認識せず一般論として断っている。
全員の見分けがついているように見えているかもしれないがそれは誤解だ。
あそこで匿名のままで見分けがつく住人はARには3人くらいしかいないのだよ。

それから、その後私からのメールを受け取ったかい?
読んだうえで意志を翻すつもりがないなら致し方ないが
私は寂しく感じるという正直な気持ちを伝えておこう。
「HRK」そのものを拒絶したいならそもそも個人的なアドレスなどは教えていないのだよ。
それなりに会話をし近づきたい意志があったからこそだ。
だが、君を傷つけてしまったのならそれは申し訳ないことをした。
こうした私の対応がかなり時間が経ってからのものであることも含めて。

585 ◆jo9v3HJTJU:2016/03/26(土) 08:45:20
なあ、Aよ。
人との距離感を維持するのは難しくはないかい?
私は元々距離感を測ることからして困難だが
それなりに親しくなり、それなりに心地よい距離感を得た相手であっても
突如近づきすぎたことへの恐怖心のようなものが湧き出で
衝動的に拒絶し距離を開けようとすることがある。
これはどうも、私だけでなく中の人全てがそうであるようだ。

ここでARのことを話して果たしてARが誰なのか
ここの住人が把握していたかどうかも今は定かではないのだが(私の記憶的に)
ARは我々の中で最も他人と近づきやすい。
親しくなりやすいという意味には決してなりえないが
それでもまだマシに社交的であり、一旦彼の警戒ゾーンを超えてしまえば
彼の皮肉なふるまいを相手が許容する限り「友達ゾーン」に入る。

「友達ゾーン」に入った方々はARを友達と認識し、それなりの好意を与えてくれる。
その好意は、彼の皮肉なふるまいを許容した上に成り立っているため
それはしばしば、どう表現したらよいのか…こう書くと語弊はあるが
ARへのある意味上からの愛情の振り下ろしになることが多いように感じている。

586 ◆jo9v3HJTJU:2016/03/26(土) 09:43:00
上からの愛情の振り下ろし、という表現をすれば
ARを友達と認識し好意を示してくれる方々に対して失礼でもあり
方々は一様にそうではないと、緩やかな反発と否定を示してくれるものでもあるのだが
だが、誤解と反発を恐れずに言うならば、おそらく完全に間違いではないのだ。

それはつまり、方々はARの「皮肉なふるまい」の中に
彼の心の傷を見るからであり、そこに癒しを与えてくれようという意味での
「上から」「授ける」ごとき愛情の振り下ろしであるのだと感じられる。

もちろんそれは、ARの無礼なふるまいの中にも
彼をよしとし、彼ごと好ましく思ってくれた上での好意なので
敢えて言うなら、本来彼が、いや我々皆が欲していたはずの
「親」からあたえられたかった愛情の代替物として受け取ればよいということで
おそらく方々もそれを望んでくれているはずなのだ。

587 ◆jo9v3HJTJU:2016/03/26(土) 09:52:12
しかし我々の方の受け皿は極端に狭く、また歪んでいる。
時にそれをありがたく思い、その好意に癒され愛情を感じつつも
時にはそれを卑屈に感じ拒絶したくなる。
それは拒絶という、言葉のもつ意味合いよりもう少し強めの反発ですらある。

そこには我々のもつ、本来自分の中では否定し押し込めていたかった本心
「愛情が欲しかった」
「我々は普通与えられるものを与えられていなかった」
「寂しい」
「愛されたい」
「受け入れられたい」
「愛情、友情、そういうものへの渇望感」
    ・
    ・
    ・
『我々は虐待されていた』

これらの複雑な感情や心理が絡み合ってもつれがあり
その苦しさからの脱却手段として(手段として間違っているが)
〝一転して全面拒否” という態度の変化が起きるのだ。

588 ◆jo9v3HJTJU:2016/03/26(土) 10:00:09
ARが10年以上前に出会った某スレの住人達は
おそらく元来の器量がお人よしという部類に入る方々なのだろう。

方々は当時、反抗的で皮肉な言動しかしないARに対して
「家族の代わりに愛情を与えてやろう」とした。
ARは、ふざけんな!を反発し続けていたが
方々の度量の方がARをはるかに上回り、
年齢的なものか、元来の度量ゆえか、方々には余裕があったために
ARの度重なる怒りの発露(施されることへの)をものとものせず
時にはある意味、方々の独りよがり的な押し付け(語弊があるが)を続け
年を経て、ARが折れた。
そこにはARが否定し拒絶し続けた「人の情け」が在った。

折れたARは恐る恐る、方々を受け入れる。
しかし、それは今の私から思えばまるで傷ついた野良猫のようで
彼は受け入れては後悔し、逃げてはまた近づき
近づいては拒絶し、そしてまた懐柔され…10年を経てやっと
「信用」するに至る。

589 ◆jo9v3HJTJU:2016/03/26(土) 10:03:52
それでもまだ、時にそのこと(人を受け入れたこと)への不安は高まり
方々を例外とすることで、自分の中で折り合いをつけようとし
新たな「特別」を作らまいとあらぬ方向への努力を繰り返す。

これをARのケースとして書いたが
これらは我々全てにあてはまり、私もまた
誰かと友人になろうとし、本来の防御ゾーンをはずし
例えば携帯のアドレスを教えたり、住所を教えたり
自らの垣根をはらってみたりしながら
そのくせ、やはりやめておこうと身を翻し離れようとしたりする。

我々のこうした態度は、実は我々に対して好意をよせ近づこうとしてくれた相手、
特にその中でこちらからも垣根を払うところを一旦見せた相手にとって
とても傷つく行為であろうと思う。
これは、まことに申し訳なく、またもったいない、とても惜しいことだとも自分で思う。

590 ◆jo9v3HJTJU:2016/03/26(土) 10:06:29
さて、HRKよ。

君がまた、もしここを見ることがあったなら
これは私(我々)の本心としてのメッセージとして受け取って欲しい。

君を拒絶したつもりはなく、その意図もない。

君には申し訳ないが
君は上記事情の、我々の心の波の間にいる時に
たまたま間合い悪く好意を示してくれたのだ。
すまなかったね。

できることなら私は、君にここを離れないでいてもらいたいと思っているよ。
まだ論議が途中になっている事案がいくらもあることだしね。

591 ◆jo9v3HJTJU:2016/03/26(土) 10:10:53
しかしそれにしても、我々にとって人との付き合いは難しい。
距離感を測ること、距離感を保つこと、
また、時にはその距離を縮めること、そのタイミング、
それら全てが非常に難しい。

これが…我らが独り身であったのなら
独り身のままいたのであればそれでもまだよかったのだ。
ただ、防御層を厚く保っていればそれでも事がすんだのだから。

しかし我々は
曲がりなりにも人と生きる道を選んだ。
そのため、自らもまた人であらねばならない。


自分のもつ許容範囲を超えて
子どもは自分の思いのままに外へ向けて駆けてゆく。
のみならず、外からの風をひきこんでもくる。
その勢いに飲まれ、翻弄され、泳ぎ切れない自分に苛立ちながら
子どもへ申し訳ないという思いがつのってゆく。
とても歯がゆい。

592zebla:2016/03/29(火) 10:17:45
会社クビになって奨学金返済できなくなったんだが契約書にヤバイ文章が見つかった
http://bit.ly/1R5zV9T

593zebla:2016/04/08(金) 21:24:56
ワイ、上司から唐突に夜間出勤を要請されるも無視する
http://bit.ly/1R5Al03

598HRK#Dzr ◆/fRZ/Xuyx6:2016/04/24(日) 16:24:01
>>584
来るつもりはなかったのだが。(苦笑

一応、SMスレでは別れを告げていたのだから。

二つ申しあげておきたい。

一つは、メールは届いていない。
まだ読ませる気があるのなら、再送を願いたい。

もう一つは、ARは間違いなく、私をHRKと認識していた。
なぜなら、メールアドレス云々という下りがある。
認識していなければ、その話題にはならないはずだからだ。

610zebla:2016/05/28(土) 22:17:36
職場でExcelを電卓代わりに使ってるんだが
http://waranews.livedoor.biz/archives/1946107.html

613zebla:2016/06/02(木) 08:26:27
【閲覧注意】ナチスの人体実験
http://waranews.livedoor.biz/archives/3193506.html

721zebla:2016/12/20(火) 20:39:07
この年末は懐かしんで挨拶に回っている名無しだよ
皆さんまだ今年もいらっしゃったんだという感触だけでも嬉しかった
無くなるまでは見てる

722 ◆jo9v3HJTJU:2017/02/03(金) 06:00:25
>>721
私もまた、突然思い出したように訪れては
誰かがまだいるのだなという感触にありがたみを覚えて帰る。
こうした出会いというのは不思議なものだね。

723zebla:2017/07/25(火) 22:10:53
時々見てますよ
誰かの消息が気になって

724 ◆jo9v3HJTJU:2018/09/19(水) 14:37:37
ふと、思い出す。
そして苦しくはない自分を思う。
渦中にある時は全くそうとはわからなかったが
時間とはそういうものなのだろう。

725zebla:2019/03/17(日) 10:26:47
久々に思い出して覗いた
高校生の時にリアルタイムで見てた
回想録の方はもう消えてしまってるのか…ロイ氏の言葉や文章が好きでした
皆さん今年もお元気で。

726zebla:2019/07/22(月) 07:48:03
元号が変わったね

727zebla:2019/08/07(水) 23:43:26
完全に無関係の傍観者として遭遇し、
しかし、この年月ずっと忘れられない人々よ
健やかでありますように

728zebla:2019/08/23(金) 10:09:44
健やかじゃないよ
希少癌になってしまって治療法もあまりないし
生きてる間にここに出会えてよかったけどね
健康な身体が一番欲しい
それを持ってる人達は辛くても幸せを自覚して元気にやってって欲しいな

729zebla:2020/03/18(水) 19:14:25
「自分を許しながら生きよう」という言葉に勝手に救われて
なんとか今までやってこれました。
まだまだ辛いことが多いけれど
ロイさん達とここの皆に感謝します。ありがとう。

730zebla:2020/04/28(火) 01:55:13
ずっと昔にSM板のロイさん出現スレを読んでから十何年経ったでしょうか。
コロナ禍のおり、時間を持て余して数日ここを読んでいました。
懐かしい。こうしてスレが残っている事が嬉しい。
とても嬉しいんです。

731zebla:2020/04/30(木) 21:54:27
久しぶりにここへ来たらあの頃と感じ方が違った。
でもいつまでも心に残っています。

732zebla:2021/01/26(火) 19:34:15
大腿骨骨折で入院して、退院してからリハビリで通院してるんだが、子供が多いのに気が付いた。
聞いてみると、学習障害を持ってる子供にするリハビリの有用性が確立されているのだそうだ。

733zebla:2021/11/30(火) 23:22:29
ロイもみんなも私も
こんなご時世だけど心おだやかに過ごせますように

ここ数年、個人的に激動過ぎて息するだけでやっとな感じ
729と同じく「自分を許しながら生きよう」に
救われ?支えられ?うまく言葉が見つからない
折々思い出しては、少し立ち止まってゆっくり息をする
ここが残っていてよかった、ありがとう

734zebla:2021/12/30(木) 21:17:41
ごきげんよう
久しぶりにここに来たら、そのように訪れている人がいて、嬉しい
新しい年がきますね

735zebla:2022/02/21(月) 01:13:50
過去ログはどこかに保存されていないのですか?
こちらへ移行した経緯や、こちらへ移行後の本スレの過去ログなどが読めなくて…
当時本家でスレッド見ていましたがふと思い出したどり着きました。

736zebla:2022/03/24(木) 16:24:19
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/storage.cgi/study/2470/
ここではなく?

737zebla:2023/09/17(日) 13:30:36
この夏は暑かったね〜
自分の街はまだ夏っぽくて秋にならない
でも秋の虫の音がにぎやかで変な感じだよ
みなさんお元気ですか?


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