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首都圏・東京 地方政治綜合スレ

1とはずがたり:2019/01/15(火) 22:36:40
東京(現スレ使い切り次第移行)・神奈川・埼玉・千葉・山梨・群馬・栃木・茨城の地方政治一般

首都圏政治スレ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1224160558/l50

東京都政治スレ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1101930771/l50

397チバQ:2019/07/31(水) 22:59:22
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1224160558/8164 更新
【神奈川県議会】
自民占拠率 26/37人 70%
知事 :黒岩祐治
議長 :梅沢裕之(自民)
副議長:渡辺均(公明)

自由民主党神奈川県議会議員団 49人
敷田博昭
加藤元弥  
藤代優也
山口貴裕
神倉寛明
大村悠
桝晴太郎
永田磨梨奈
加藤剛
永田輝樹
山口美津夫
武田翔
田村雄介
田中信次
川崎修平  
小沢良央
石川巧
芥川薫
川本学
市川和広
山本哲
綱嶋洋一
新堀史明  
田中徳一郎
渡辺紀之
原聡祐   
高橋栄一郎 
新井絹世  
柳下剛
細谷政幸
河本文雄
内田美保子
長田進治
国松誠
杉本透
小島健一
磯本桂太郎 
梅沢裕之  
嶋村公
桐生秀昭  
森正明
土井隆典
杉山信雄  自民推薦
小川久仁子
持田文男
竹内英明
松田良昭
牧島功
堀江則之

立憲民主党・民権クラブ神奈川県議会議員団 26人
寺崎雄介
斉藤たかみ
米村和彦
須田幸平  
菅原暉人
首藤天信
為谷義隆  
飯野真毅
望月聖子  
佐々木奈保美
柳瀬吉助
市川智志  
野田治美
脇礼子
栄居学
小林大介
中村武人  
古賀照基  無所属当選  会派「県政会」を離脱
赤野孝之  無所属当選 
浦道健一  
市川佳子
岸部都   
作山友祐  
松本清   立憲推薦
滝田孝徳
松崎淳

公明党神奈川県議会議員団 8人
佐々木正行
亀井貴嗣
西村恭仁子
谷口和史
渡辺均
小野寺慎一郎
鈴木秀志
藤井深介

かながわ県民・民主フォーラム神奈川県議会議員団 8人
近藤大輔  無所属当選(1人区無投票)
日下景子
佐藤圭介  無所属当選(1人区自民破る)
京島圭子
石川裕憲
青山圭一
長友克洋
曽我部久美子

県政会神奈川県議会議員団5人
相原高広  無所属当選
楠梨恵子  無所属当選(自民、立憲破る)
池田東一郎 無所属当選
松長泰幸  無所属当選
佐藤知一  無所属当選

日本共産党神奈川県議会議員団5人
井坂新哉
君嶋千佳子
上野達也
石田和子
大山奈々子

わが町
北井宏昭  無所属当選

大志会
菅原直敏  無所属当選

足柄下郡の会
高橋延幸    無所属当選

神奈川ネットワーク運動
佐々木由美子

398チバQ:2019/07/31(水) 22:59:39
横浜市鶴見区(定数3 立候補 6)
当32,535 川崎修平 40 (元)衆院議員秘書 自 現 2
当19,878 鈴木秀志 66 党県副代表 公 現 5
当14,938 為谷義隆 45 (元)参院議員秘書 立 新 1
落14,705 木佐木忠晶34 (元)法律事務所職員 共 現 1
落 5,444 榎並正剛 50 会社員 無 元 1
落 4,702 浅野和男 64 コンサルタント 希 新 0

横浜市神奈川区(定数3 立候補 4)【立国ガチンコ-立憲当選】
当31,435 梅沢裕之 62 社会福祉法人理事 自 現 5
当20,925 中村武人 44 NPO法人理事長 立 現 2
当 9,725 上野達也 32 管理栄養士 共 新 1
落 5,007 多田雄司 56 介護施設職員 国 新 0

横浜市南区(定数2 立候補 3)
当38,701 新堀史明 55 党県副幹事長 自 現 2
当22,890 岸部都  60 (元)中学校教諭 立 現 3
落 5,476 後藤輝樹 36 自営業 諸 新 0

横浜市港南区(定数2 立候補 3)
当39,338 桐生秀昭 68 党県総務会長 自 現 5
当28,194 浦道健一 50 (元)人材派遣会社員 立 現 3
落 8,157 田中米一 79 会社代表 無 新 0

横浜市保土ケ谷区(定数2 立候補 3)
当34,414 高橋栄一郎49 (元)参院議員秘書 自 現 3
当25,967 望月聖子 49 NPO代表理事 立 新 1
落 8,917 小沢睦夫 75 (元)党職員 共 新 0

横浜市旭区(定数3 立候補 4) 【立国ガチンコ-立憲当選】
当30,961 須田幸平  39 (元)衆院議員秘書 立 新 1
当25,467 磯本桂太郎 56 社福法人監事 自 現 5
当23,413 小野寺慎一郎63 党県労働局長 公 現 5
落 8,788 伊東康宏  54 (元)衆院議員秘書 国 現 1

横浜市磯子区(定数2 立候補 3)【立国ガチンコ-立憲当選】
当29,383 新井絹世 51 党県女性議員局長 自 現 3
当19,310 市川智志 52 会社社長 立 新 1
落 8,572 茅野誠  65 会社役員 無 現 5   国民民主党所属

横浜市港北区(定数4 立候補 5)
当32,704 嶋村公  62 (元)IT会社社員 自 現 5
当27,487 菅原暉人 27 (元)衆院議員秘書 立 新 1
当24,707 武田翔  37 (元)参院議員秘書 自 現 2
当19,378 大山奈々子56 (元)高校教諭 共 現 2
落 9,106 松崎綾  39 党本部事務局次長 希 新 0

横浜市緑区(定数2 立候補 3)
当30,463 柳下剛  55 会社役員 自 現 3
当23,130 古賀照基 50 (元)衆院議員秘書 無 現 2 会派「県政会」を離脱→一人会派「横浜緑の会」→立憲会派
落 6,205 大谷忠生 62 農業 無 新 0

横浜市青葉区(定数3 立候補 5)
当24,828 小島健一 55 社会福祉法人役員 自 現 5
当23,563 赤野孝之 49 (元)衆院議員秘書 無 現 3 立憲会派
当23,278 内田美保子53 (元)衆院議員秘書 自 現 4
落19,917 青木真紀 45 (元)横浜市議 ネ 新 0
落 8,148 山本つたえ61 結婚相談所経営 無 新 0

横浜市戸塚区(定数3 立候補 4)  >>129-131飯田強(立憲)出馬断念
当33,315 松田良昭 66 党県副会長 自 現 9
当27,632 北井宏昭 52 会社役員 無 現 4  一人会派「わが町」
当22,803 曽我部久美子64 (元)衆院議員秘書 国 現 4
落14,136 大和田章雄67 党地区役員 共 新 0

横浜市栄区(定数1 立候補 3)>>155
当17,189 楠梨恵子 38 飲食店役員 無 現 3   県政会  みんなの党で初当選:浅尾慶一郎氏との連携
落16,226 角田宏子 51 会社役員 自 新 0  
落12,208 田村雅俊 52 (元)衆院議員秘書 立 新 0

横浜市泉区(定数2 立候補 4)
当23,490 田中信次 39 (元)衆院議員秘書 自 現 2
当20,411 松本清  46 建設会社社長 無 現 4  立憲推薦
落 6,262 鈴木毅  63 一般社団法人顧問 由 新 0
落 4,516 福井裕水 65 内装業 無 新 0

横浜市瀬谷区(定数1 立候補 2)
当25,516 田村雄介 38 (元)衆院議員秘書 自 現 2
落17,592 五十嵐節馬53 (元)衆院議員秘書 立 新 0

横浜市西区(定数1 立候補 1)
○ - 加藤元弥 52 (元)衆院議員秘書 自 現 4

横浜市中区(定数2 立候補 2)
○ - 作山友祐 44 (元)衆院議員秘書 立 現 4
○ - 原聡祐  49 党県副幹事長 自 現 3

横浜市金沢区(定数2 立候補 2)
○ - 大村悠  27 (元)衆院議員秘書 自 新 1
○ - 松崎淳  55 NPO副理事長 立 現 5

横浜市都筑区(定数2 立候補 2)
○ - 首藤天信 41 NPO法人理事長 立 新 1
○ - 敷田博昭 50 (元)衆院議員秘書 自 現 5

399チバQ:2019/07/31(水) 23:00:02
川崎市川崎区(定数3 立候補 4)
当21,317 杉山信雄 61 (元)衆院議員秘書 無 現 6  自民推薦 ひき逃げ問題
当19,788 西村恭仁子56 党県女性局長 公 現 3
当16,651 栄居学  41 (元)衆院議員秘書 立 元 2
落11,135 岩田サヨ子67 (元)川崎市議 共 新 0

川崎市幸区(定数2 立候補 3)
当27,720 田中徳一郎38 (元)川崎JC理事長 自 現 3
当18,788 市川佳子 55 (元)川崎市議 立 元 3
落9,603 西尾理恵子73 川崎医療生協理事 共 新 0

川崎市中原区(定数3 立候補 4)
当35,756 川本学  47 党支部長 自 現 2
当27,243 滝田孝徳 48 (元)衆院議員秘書 立 現 5
当15,033 君嶋千佳子69 (元)厚生労働省職員 共 現 2
落 7,234 日浦和明 42 保険代理店経営 無 元 1

川崎市高津区(定数3 立候補 5)定数1増 >>163 自民票割失敗
当31,439 小川久仁子66 NPO法人理事 自 現 6
当14,613 斉藤尊巳 42 (元)県議秘書 立 現 3  みんな→維新
当10,571 石田和子 72 (元)川崎市議 共 新 1
落10,130 佐野太悠 30 自民党高津区役員 無 新 0 
落 5,286 粕谷葉子 62 (元)川崎市議 希 新 0

川崎市宮前区(定数3 立候補 5)
当32,809 持田文男 68 植木生産業 自 現 7
当11,429 佐々木由美子51 神奈川ネット代表 ネ 現 2
当11,402 柳瀬吉助 51 (元)衆院議員秘書 立 新 1
落11,140 飯田満  47 (元)川崎市議 無 現 2  会派「県政会」所属 維新希望推薦
落 6,823 宮崎光雄 70 (元)川崎市議 共 新 0

川崎市多摩区(定数2 立候補 3)
当33,296 土井隆典 59 党県幹事長 自 現 6
当23,203 青山圭一 52 (元)川崎市議 国 現 3
落13,312 河野一馬 65 (元)医療事務員 共 新 0

川崎市麻生区(定数2 立候補 3)【2人区で自民落選】
当22,811 石川裕憲 50 (元)衆院議員秘書 国 現 2 過去は一人会派「民主みらいかながわ」
当20,533 相原高広 55 (元)県副議長 無 現 7  会派「県政会」所属
落17,704 小野倫太郎41 党市青年局長 自 新 0


相模原市緑区(定数2 立候補 3)
当28,793 長友克洋 48 社会福祉法人理事 国 現 4
当27,452 山口美津夫62 (元)相模原市職員 自 新 1
落12,402 溝口大介 44 会社員 無 新 0

相模原市南区(定数3 立候補 5)【立国ガチンコ-両方当選】>>137
当45,076 細谷政幸 61 不動産管理業 自 現 3
当23,250 京島圭子 48 損保代理店代表 国 現 2
当18,570 小林大介 43 運送会社社長 立 元 2
落14,080 藤井克彦 59 (元)学校事務職員 共 現 1
落 5,030 榎本五郎 73 会社社長 無 新 0

相模原市中央区(定数3 立候補 3)
○ - 佐々木正行55 党県幹事長代理 公 現 4
○ - 寺崎雄介 47 党県役員 立 現 4
○ - 河本文雄 62 (元)相模原市議 自 現 3

400チバQ:2019/07/31(水) 23:00:44
横須賀市(定数5 立候補 6)【立国ガチンコ-立憲当選】>>136 >>264
当32,610 牧島功  74 作家 自 現 9   牧島カレン代議士の父
当31,566 竹内英明 68 横須賀市体協会長 自 現 7
当23,159 亀井貴嗣 52 (元)衆院議員秘書 公 現 4
当15,842 井坂新哉 47 (元)福祉施設支援員 共 現 2
当14,730 野田治美 61 (元)会社社長 立 新 1
落14,306 大村博信 61 党県副代表 国 現 4


鎌倉市(定数2 立候補 4)>>188
当20,900 永田磨梨奈 36 (元)鎌倉市議 自 新 1  
当18,735 飯野真毅 47 行政書士 立 新 1  早稲田夕季代議士後継
落10,979 三宅真里 61 (元)鎌倉市議 ネ 新 0
落 6,623 岩田薫  66 著述業 諸 新 0

藤沢市(定数5 立候補 7)【立国ガチンコ-立憲当選】>>174
当26,722 市川和広 48 (元)藤沢市議 自 現 2
当25,132 脇礼子  61 (元)藤沢市議 立 新 1
当20,694 国松誠  57 (元)衆院議員秘書 自 現 4
当18,618 松長泰幸 50 シンクタンク所長 無 新 1 会派「県政会」所属 14年自民公認で出馬落選
当17,242 渡辺均  60 党県副代表 公 現 5
落14,451 加藤なを子60 (元)第一生命社員 共 現 1
落 9,888 斎藤健夫 50 (元)NHK職員 国 現 4

小田原市(定数2 立候補 3)
当26,752 小沢良央 45 (元)建設会社役員 自 現 2
当17,081 佐々木奈保美49 学習塾役員 立 新 1
落14,195 大村学  56 (元)小田原市議 無 新 0

茅ケ崎市(定数3 立候補 6)【立国ガチンコ-国民当選】
当23,574 永田輝樹 55 (元)茅ケ崎市議 自 新 1
当12,526 枡晴太郎 28 党県青年局長 自 新 1
当11,501 日下景子 63 NPO法人監事 無 現 4 国民社民推薦 国民会派所属
落10,359 古川環  49 (元)厚木市議 立 新 0 
落10,069 藤間明男 64 幼稚園理事 無 現 2 会派「県政会」所属
落 7,018 沼上徳光 32 党地区職員 共 新 0

秦野市(定数2 立候補 3)
当19,010 加藤剛  46 (元)秦野市議 自 新 1
当18,256 神倉寛明 41 NPO代表 自 現 2
落14,322 古谷一郎 51 ラーメン店経営 立 新 0  「なんつッ亭」の経営者>>230

厚木市(定数3 立候補 4)
当18,988 山口貴裕 46 保育園施設長 自 現 3
当15,347 佐藤知一 49 (元)厚木市副議長 無 元 3 会派「県政会」所属 19年厚木市長選落選 前回は国民会派所属
当12,170 堀江則之 75 (元)厚木市議 自 現 9
落10,035 望月真実 48 (元)厚木市議 立 新 0

大和市(定数3 立候補 4)
当23,197 藤代優也 47 (元)衆院議員秘書 自 現 3
当22,952 菅原直敏 40 介護職員 無 現 4  一人会派「大志会」
当15,347 谷口和史 56 党県幹事長 公 現 3
落10,257 宮応扶美子74 党地区委員 共 新 0

伊勢原市(定数1 立候補 2)
当18,363 渡辺紀之 48 学習塾経営 自 現 3
落14,501 萩原鉄也 52 歯科医 無 新 0

海老名市(定数1 立候補 3)
当23,299 長田進治 53 社福法人評議員 自 現 4
落13,171 永井浩介 40 (元)海老名市議 無 新 0
落 8,710 舘登志子 46 進学塾運営 立 新 0

南足柄市・足柄上(定数1 立候補 3)【合区減員】>>262
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1224160558/8233
当17,245 杉本透  65 会社役員 無 現 4 自民推薦
落14,297 瀬戸良雄 71 農業 無 現 1 自民推薦
落 7,376 山田貴弘 51 不動産会社役員 無 新 0

愛川町・清川村(定数1 立候補 2)
当 6,766 佐藤圭介 32 (元)海上自衛官 無 新 1
落 6,319 土屋美和 41 (元)財団法人職員 自 新 0


平塚市(定数3 立候補 3)
○ - 藤井深介 61 党県副代表 公 現 6
○ - 森正明  57 (元)サッカー選手 自 現 6
○ - 米村和彦 35 NPO法人理事 立 現 2

逗子市・葉山町(定数1 立候補 1)
○ - 近藤大輔 49 会社役員 無 現 4  国民会派所属

三浦市(定数1 立候補 1)
○ - 石川巧  46 (元)三浦市議 自 現 2

座間市(定数1 立候補 1)
○ - 芥川薫  46 不動産会社役員 自 現 2


綾瀬市(定数1 立候補 1)
○ - 綱嶋洋一 51 倉庫会社役員 自 現 2

寒川町(定数1 立候補 1)
○ - 山本哲  49 会社役員 自 現 2

大磯町・二宮町(定数1 立候補 1)
○ - 池田東一郎57 (元)蔵相秘書官 無 現 2  会派「県政会」所属 14年衆院選落選(無所属) 12年神奈川5区みんな落選など

足柄下(定数1 立候補 1)
○ - 高橋延幸 57 旅館業 無 現 2 一人会派「足柄下郡の会」

401チバQ:2019/08/01(木) 08:31:43

562 :チバQ :2019/08/01(木) 08:31:16
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190731-00000610-san-pol
中村喜四郎元建設相、お膝元の茨城・結城市長選で試される「王国」の地力
7/31(水) 21:37配信 産経新聞
 4日に投開票される茨城県結城市長選が、同市などを地盤とする中村喜四郎元建設相(衆院茨城7区)の地力を測る選挙として注目を集めている。中村氏系の元市議が出馬した市長選が、4人の候補がつばぜり合いを繰り広げる異例の混戦となっているからだ。無所属で衆院選を勝ち抜き続けてきた中村氏にとって威信をかけた戦いとなる。

 「結城市長選は激戦と聞く。喜四郎さんの真価が問われるよね」

 中村氏と同じ衆院の立憲民主党会派に所属するベテラン議員はこう語る。

 結城市長選には、中村氏系の新人で元市議の中田松雄氏(72)▽元職の平塚明氏(78)▽新人で司法書士の小林栄氏(63)▽現職の前場文夫氏(76)-の無所属4人が出馬している。

 混戦の理由は候補者の顔ぶれだ。

 平塚、前場両氏は過去の結城市長選でそれぞれ2回当選している。小林氏は自民党結城支部長を務めており、党の公認や推薦こそ受けていないものの、県内の自民党国会議員らとのパイプを持つ。そして、中村氏系の県議や市議が支援する中田氏-。「それなりの足場と集票力を持つ有力者同士の競り合い」(自民党県連関係者)というわけだ。

 平成27年の市長選で中村氏系県議らの応援を受けた前場氏が、今回は中田氏と争うことになった構図も、戦況の先行きを読みにくくしている。

 中村氏は、政界屈指の選挙の強さで知られ、結城市を含む茨城7区に強固な地盤を持つ。その力の源泉は鉄の結束を誇る後援会「喜友会」だ。無所属ながら自民党の追随を許さず、7区で争う同党の永岡桂子文部科学副大臣に対しては、29年衆院選では約1万5千票、26年衆院選では約2万2千票の差をつけた。

 ただ、混戦となった今回の結城市長選は他陣営が付け入る隙が皆無ではない。中村氏にとっては、お膝元の首長選で敗れれば影響力の陰りは避けられない。

 市長選の小林氏の出陣式には永岡氏が参加し、衆院選で対決を重ねる中村、永岡両氏の「代理戦争」の様相も見せている。(松本学)

402チバQ:2019/08/01(木) 09:59:11
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190731-00000044-san-l11
【埼玉知事選 真夏の決戦】告示まで1週間 各陣営、動き活発化 7新人が出馬予定 駅立ち、ネットで情報発信
8/1(木) 7:55配信 産経新聞
 「埼玉の顔」を決める8日告示の知事選まで約1週間に迫る中、各陣営の動きが活発化している。現在4期目の現職、上田清司知事は出馬せず、希望の党元幹事長の行田邦子前参院議員(53)、国民民主党を離党した大野元裕参院議員(55)、スポーツライターの青島健太氏(61)=自民、公明推薦=を軸とした無所属新人同士の激戦となりそうだ。投開票は25日。

 3氏のうち最も早い5月に出馬表明した行田氏は、草の根の運動を中心に活動している。女性候補という点もアピールしており、行田氏を支持する若い女性48人で構成する「SKK48」を結成。「埼玉(S)」、「行田(K)」、「邦子(K)」の頭文字を取った。応援隊として各地で活動する。

 6月5日に出馬表明した大野氏は連日、支援を決めた立憲民主、国民民主両党の国会議員や地方議員とともに駅頭に立っている。応援団長の上田氏の等身大パネルも置いて、知事との距離の近さをアピール。ツイッターも頻繁に更新し、情報発信に力を入れる。今月1日には地元・川口で決起集会を予定している。

 青島氏は知名度を高めるため、先の参院選で現職の自民党公認候補とともに各地を飛び回った。その後も街頭演説をこなす一方で、7月28日に母校の春日部高校がある春日部市、30日には川口市で菅義偉官房長官を招いて集会を開催。今後も各地で集会を開いて支持拡大を図る。

 知事選には3氏のほか、無職の桜井志津江氏(63)、元高校教諭の武田信弘氏(65)の陣営が出馬に向けた事前審査を終えた。NHKから国民を守る党の医師、浜田聡氏(42)、元不動産鑑定士の山口節生氏(69)も出馬を表明している。

 今後、少子高齢化や外国人との共生のあり方など県政課題を争点に論戦が活発化しそうだが、4月の統一地方選、7月の参院選に続く知事選は、実動部隊となる地方議員らの「選挙疲れ」が懸念される。猛暑が連日続くことも予想され、選挙戦は暑さとの戦いになる。

403とはずがたり:2019/08/01(木) 11:19:01
>>395
毎年同じ私立高校が出てくるのはむかつくしフェアじゃないと思うけどまあ公には違法じゃないからなあ。。

404チバQ:2019/08/01(木) 15:14:28
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190731-00000045-san-l11
【埼玉知事選 真夏の決戦】大野氏で4野党共闘 共産、独自候補見送り
8/1(木) 7:55配信 産経新聞
 共産党県委員会は31日、知事選の独自候補擁立を見送る方針を正式発表した。すでに知事選に出馬表明している大野元裕参院議員を自主支援する考えで、野党票の分散を防ぐ狙い。これにより立憲民主党や国民民主党とともに、大野氏支援で共闘する。

 県委員会は独自候補の擁立見送りについて、声明を出した。声明では「自民党が県議会の議会運営などで横暴の限りを尽くしている」と批判。その上で自民、公明両党が推薦する青島健太氏を念頭に「自民党の意のままになる知事を誕生させないことは県民の利益を守る大前提だ」と指摘しており、大野氏支援を鮮明にした。

 ただ、党関係者によると、独自候補を見送った理由については、上田清司知事の進退表明が6月にずれ込んだことや、統一地方選や参院選が続く選挙疲れなどで、候補者擁立準備が難航していた事情もあるという。

                   ◇

 ■社民も支持

 社民党も31日、持ち回りの常任幹事会を開き、大野元裕参院議員を支持する方針を決めた。これで野党4党の対応が出そろった。

405チバQ:2019/08/04(日) 08:43:05
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190803-00000007-san-l11
【埼玉知事選 真夏の決戦】しこり、アレルギー、低投票率…3陣営に漂う不安要素
8/4(日) 7:55配信 産経新聞
 知事選(8日告示、25日投開票)が迫る中、スポーツライターで元プロ野球選手の青島健太氏(61)=自民、公明推薦、国民民主党を離党した大野元裕参院議員(55)、行田邦子前参院議員(53)らは早くも各地で集会などを開催し、気勢を上げている。ただ、各陣営とも不安要素を抱えているとの見方は少なくない。 (岡田浩明)

 連立を組む公明党とともに青島氏を推薦する自民党は、菅義偉官房長官ら政府・党幹部を続々と投入し、総力戦で臨んでいる。「無風の極み」(党選対関係者)だった先の参院選埼玉選挙区の争いと「熱量」の違いが際立つ。旧民主党出身で5選不出馬の現職、上田清司知事を念頭に「長い間、野党の知事が県政を担っていた」(新藤義孝・自民党県連会長)状況を一変させる千載一遇の好機ととらえているためだ。

                   ◇

 それだけに、新藤氏の言葉にも自然と力がこもる。3日、さいたま市での青島氏の決起集会では「自信と責任をもって推薦した。今回こそ国と連携できる新鮮なリーダーをつくりたい」と強調した。

 続けて「最強の応援団にお出ましいただきました」と新藤氏から紹介された自民党の二階俊博幹事長は「党は全力をもって新しい知事を支え、(県から)いかなる要望があっても党は応える。青島さんを新しい『ピッチャー』に、新しい『キャプテン』に押し上げよう」と協力を求めた。

 しかし、威勢の良さとは裏腹に、さいたま市に次ぐ大票田で新藤氏の地元・川口市では保守分裂の様相を呈している。自民党の意向に反して地元経済界の川口商工会議所が大野氏を推薦したからだ。

 川口商議所の児玉洋介会頭は1日、大野氏の集会で「スポーツライターを知事にしたら県民に笑われる」と、痛烈な皮肉を浴びせた上でこう続けた。「自民党支持者が多い商工会議所が推薦するということは、自民党も実質的に推薦してくれている。大手を振って応援してほしい」

 青島氏か、大野氏か。どちらの集会にも顔を出した川口市の奥ノ木信夫市長は「正直、股裂き状態」と漏らし、選挙後はしこりが残る可能性がある。

                   ◇

 その大野氏には立憲民主、国民民主党、社民3党の県連が支持。一方で共産党県委員会は自主支援とし、事実上の野党4党の共闘だが、奏功するかは見通せない。大野氏の陣営は政党色を薄めようとしているが、国政選挙でも指摘されるように共産党が前面に出すぎることを嫌う、いわば「共産アレルギー」が一部の有権者にあるとされ、「むしろ票を減らしかねない。逆効果だ」(野党関係者)との見方もある。

 一方、組織選挙に対抗して「草の根の県民の力を信じて戦う」「政党とのしがらみもない、ベテラン知事とのしがらみもない」と繰り返す行田氏は、無党派層を中心に支持を呼びかけている。

 とはいえ、過去3回の投票率は25%前後。低投票率は強固な組織力に支えられる候補者に有利とされる。上田知事が初当選した16年前、新人8人による知事選でも35・80%にとどまる。トレードカラーの「オレンジ」旋風を巻き起こし、投票率アップにつなげることができるかは、無党派層の掘り起こしが勝敗を左右しそうだ。

406チバQ:2019/08/05(月) 09:51:25
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190804-00000537-san-pol
茨城・結城市長選 自民党支部長が中村喜四郎氏系の元市議ら破る
8/4(日) 22:47配信 産経新聞
茨城・結城市長選 自民党支部長が中村喜四郎氏系の元市議ら破る
初当選が決まり、花束を贈られる小林栄氏=4日夜、茨城県結城市新福寺(篠崎理撮影)
 任期満了に伴う茨城県結城市長選は4日投開票され、無所属新人で司法書士の小林栄氏(63)が、中村喜四郎元建設相(衆院茨城7区)系の新人で元市議の中田松雄氏(72)ら無所属3人を破り初当選した。当日有権者数は4万1738人、投票率は49・85%(前回46・59%)だった。

 自民党結城支部長を務める小林氏は、党の公認や推薦は受けずに「しがらみのなさ」を打ち出した。平成29年の衆院選茨城7区で中村氏に敗れた自民党の永岡桂子文部科学副大臣らも支援に回り、中村氏の牙城を崩した。

 小林氏は4日夜、結城市新福寺に構えた祝勝会場で、集まった支援者らと何度も握手を交わし万歳三唱をして当選を喜び合った。その上で「結城市を良くするため全力で邁進(まいしん)していく。立派な市長といわれるよう頑張りたい」と抱負を述べた。

 市長選は小林、中田両氏の対決を軸に展開され、現職の前場文夫氏(76)、元職の平塚明氏(78)も絡む混戦となった。

 中田氏は、中村氏に近い臼井平八郎県議(結城市選挙区)らの応援を受けた。市議5期の実績を強調し、東結城駅、小田林駅周辺の住宅地開発による人口増加策などを掲げて浸透を図ったが、729票差で小林氏に競り負けた。

 27年の前回市長選で中村氏系県議らが支援した前場氏には、今回も中村氏支持層の票が一定数流れたとみられる。強い地盤を誇る中村氏系が「分裂選挙」の様相を見せたことも、小林氏にとっては有利な要素となったようだ。

407チバQ:2019/08/05(月) 10:13:14
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190805-00000003-ibaraki-l08
結城市長に小林氏 混戦制し初当選
8/5(月) 4:00配信 茨城新聞クロスアイ
結城市長に小林氏 混戦制し初当選
初当選を飾り、万歳する小林栄氏(左から2人目)=4日午後8時38分、結城市新福寺
任期満了に伴う結城市長選は4日、市内20カ所で投票が行われ、即日開票の結果、新人で司法書士の小林栄氏(63)=無所属=が、いずれも無所属で、新人の農業、中田松雄氏(72)、元職のコンビニ店経営、平塚明氏(78)、現職の前場文夫氏(76)の3人を混戦の末に破り、初当選を果たした。当日有権者は4万1738人。投票率は49・85%(前回46・59%)だった。

小林氏は、「文教都市結城を創る」と掲げ、子育て支援や教育環境の整備、若者世代の定住促進による人口千人増などを訴えた。

市長選は惜敗した2011年に続き2度目の挑戦。自民党結城支部や青年会議所メンバーらが支援し、幅広い層から支持を集めた。

午後8時半ごろ、当選の一報を受けた小林氏が、同市新福寺のJA北つくば結城支店駐車場に設置した祝勝会場に到着すると、集まった支援者から歓声が上がった。小林氏は「身を粉にして結城の未来をしっかりとつないで、素晴らしい結城づくりにまい進したい。各首長さんたちのお力を借りて、後の世から立派な市長と言われるような人間になります」と喜びを語った。

一方、中田氏は、中村喜四郎衆院議員に近い臼井平八郎県議や市議らが全面支援。組織力を生かした選挙戦を展開したが、初めての市長選で知名度不足が響いたほか、前場、平塚両氏と票を分け合う結果となった。

平塚氏は、“南北格差”を強調し、地盤の市南部を中心に支持固めに奔走したが、浸透し切れなかった。

前場氏は、3選を目指し地道な選挙活動を展開。市内全域での支持を訴えたが、及ばなかった。(平野有紀)

【小林栄(こばやし・さかえ)氏の略歴】
自民党結城支部長。当選1回。元結城市倫理法人会長、結城西小PTA会長、結城青年会議所理事長。明治大卒。富士見町

【結城市長選開票結果(選管最終)】
当6,791 小林栄 63 無新
-6,062 中田松雄 72 無新
-4,955 前場文夫 76 無現
-2,814 平塚明 78 無元

茨城新聞社

408チバQ:2019/08/05(月) 21:29:25
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190805-00000571-san-pol
鉄の結束「喜友会」が分裂で苦杯 自民系勝利を後押しした「陰のMVP」とは… 茨城・結城市長選
8/5(月) 21:16配信 産経新聞
鉄の結束「喜友会」が分裂で苦杯 自民系勝利を後押しした「陰のMVP」とは… 茨城・結城市長選
初当選が決まり、花束を贈られる小林栄氏=4日夜、茨城県結城市新福寺(篠崎理撮影)
 4日に投開票された茨城県結城市長選は、同市などを地盤とする中村喜四郎元建設相(衆院茨城7区)系の元市議が、自民党結城支部長に729票差で競り負ける波乱の展開となった。中村氏支持層の票が現職候補にも流れ、結果として自民党系候補を利したというのが関係者の一致した見方だ。鉄の結束を誇る中村氏の後援会「喜友会」は、分裂選挙の様相となり苦い敗北を喫した。

 市長選で当選した新人で自民党結城支部長の小林栄氏(63)は5日、市選挙管理委員会から当選証書を受け取った。記者団の取材に応じ抱負などを語った小林氏は、選挙戦の構図を次のように分析した。

 「当選できた背景には、喜友会が割れたという面もあった」

 市長選は、小林氏と、中村氏系の新人で元市議の中田松雄氏(72)の対決を軸に展開され、現職の前場文夫氏(76)と元職の平塚明氏(78)も絡む計4人の混戦となった。

 平成27年の市長選で中村氏系の県議らの支援を受けて戦った前場氏には、今回も中村氏支持層の票が一定数流れたようだ。

 小林氏の6791票、中田氏の6062票に対し、前場氏の得票は4955票だった。小林氏後援会の幹部は「前場氏があんなに票を取り、中田氏の票を食うとは思わなかった。当選できたのは前場氏のおかげ。陰のMVPだ」と漏らす。

 結城市を含む衆院茨城7区は喜友会が強い力を持つ。中村氏は無所属ながら自民党の追随を許さず、7区で争う同党の永岡桂子文部科学副大臣に対し、29年衆院選では約1万5千票、26年衆院選では約2万2千票の差をつけた。

 その牙城の一角を崩すことは自民党にとって悲願だった。小林氏は「選挙区での永岡氏の当選に一歩近づいた」と手応えを語る。

 もっとも、今回の市長選で喜友会の「集票力」の衰えが示されたわけではない。中田、前場両氏の得票を合算すれば、前場氏が中村氏系候補として獲得した27年市長選の1万1482票に見劣りはしない。

 とはいえ、多方面に影響力を持つ首長のポストを落としたことは中村氏にとってあまりに手痛い失点だ。

 小林氏は、中村氏系が勝ってきた結城市長選での勝利を「大きく流れは変ってくる」と喜び、「県とのパイプを生かし政治の大きな流れを変えたい。結城が飛躍できるチャンスだ」と意気込んだ。

(篠崎理)

409とはずがたり:2019/08/06(火) 21:24:02
埼玉県知事選 行田氏、出馬難しく 体調不良で入院
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO48288910W9A800C1L72000?s=1
2019年8月6日 20:03

410チバQ:2019/08/06(火) 21:32:15
>>409よりコッチノほうが気になりますw
https://news.livedoor.com/article/detail/16888469/
まさかの「翔んで埼玉」コラボ 埼玉県知事選ポスターがインパクトしかない
8
854
2019年8月6日 15時30分 Jタウンネット
2019年8月25日に投開票が行われる埼玉県知事選挙。その選挙ポスターが県民に衝撃を与えている。

まずはそのポスターをご覧いただこう。


白岡駅に掲示されている埼玉県知事選挙のポスター(2019年8月6日、Jタウンネット撮影)

ご覧の通り、2月に映画が公開され大ヒットを飛ばした「翔んで埼玉」とコラボしたのだ。

よりによってなぜ...
「翔んで埼玉」といえば、埼玉県民がひたすら虐げられる様を面白おかしく描いた怪作。よりにもよって虐げられる側である埼玉県のトップを選ぶ選挙ポスターに起用されるとは――。

選挙と結びつかないような派手なカラーリングと文字。そして、作品の主要キャラ・白鵬堂百美のこちら。

「埼玉県民には...!投票に行かせておけ!!」

草でも食わせておけと言っていた狂気はどこへ行ったのか。威勢はそのままに至極真っ当な台詞に置き換えられている。


白岡駅に掲示されている埼玉県知事選挙のポスター

原作の奇抜さを活かしたポスターはツイッター上で、

「埼玉県の選挙ポスターは毎回これでいいと思う」
「翔んで埼玉県知事選挙www」
「翔んで埼玉に選挙のシーンあったっけ?と思いそうですが本物の埼玉県知事選挙のポスター」

など目撃した県民からの評判は上々(?)といったところだ。

ちなみに前回15年の県知事選挙のポスターは鴻巣出身タレント・照英さんが起用されたが、インパクトと注目度においては翔んで埼玉が1枚上と言えそうだ。

しかし、これは埼玉県民がひたすら虐げられる作品――。ブームになったとはいえ、大真面目な選挙のポスターに起用された理由が気になる。

そこで19年8月6日、Jタウンネット編集部は埼玉県選挙管理委員会の担当者に話を聞いた。

起用についてはコンペを経て選出されたという。「どれもすばらしい作品だったのですが...」と担当者は話したが、

「埼玉を思わせる、連想させるそして感心を高める。若者に対するアピール」

が審査基準の1つにあり、この点に優れていたのが採用された「翔んで埼玉」のポスターだった。

大変恐縮だが、この基準に前回の照英さんは当てはまらない気がする。

知事選で翔んで埼玉は「統一キャラクター」として、ポスターだけでなくチラシなどにも登場する。「どこに貼ってあるかといった問い合わせもあります」

と担当者。ポスターは駅との調整などの関係で早いものでは7月30日から掲示が始まっているが、場所によってばらつきがある。また、県の機関や市町村役場については納品ができ次第、掲示されるようだ。

411チバQ:2019/08/06(火) 22:00:56
>>74
https://www.sankei.com/politics/news/190806/plt1908060018-n1.html
中村喜四郎氏系の茨城県議会会派、2人が退会 求心力低下も
2019.8.6 16:39
 無所属の中村喜四郎元建設相(衆院茨城7区)系の茨城県議会会派「自民県政クラブ」で、所属議員4人のうち2人が退会したことが6日、県議会事務局への取材で分かった。

 会派を離脱したのは、半村登氏(坂東市・五霞町・境町選挙区)と川口政弥氏(取手市選挙区)。所属議員が2人になったことで、同クラブは県議会での代表質問権などを失う。

 中村氏の地盤の同県結城市で4日に行われた市長選では、中村氏系候補が自民党系候補に競り負けた。県議会勢力の退潮が中村氏の求心力低下に拍車をかける可能性もある。

412とはずがたり:2019/08/06(火) 22:54:38
7.31付け産経。早速がたついているのか。。県議も喜四郎の立憲会派所属には違和感?

中村喜四郎元建設相、お膝元の茨城・結城市長選で試される「王国」の地力
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190731-00000610-san-pol
7/31(水) 21:37配信
産経新聞

 4日に投開票される茨城県結城市長選が、同市などを地盤とする中村喜四郎元建設相(衆院茨城7区)の地力を測る選挙として注目を集めている。中村氏系の元市議が出馬した市長選が、4人の候補がつばぜり合いを繰り広げる異例の混戦となっているからだ。無所属で衆院選を勝ち抜き続けてきた中村氏にとって威信をかけた戦いとなる。

 「結城市長選は激戦と聞く。喜四郎さんの真価が問われるよね」

 中村氏と同じ衆院の立憲民主党会派に所属するベテラン議員はこう語る。

 結城市長選には、中村氏系の新人で元市議の中田松雄氏(72)▽元職の平塚明氏(78)▽新人で司法書士の小林栄氏(63)▽現職の前場文夫氏(76)-の無所属4人が出馬している。

 混戦の理由は候補者の顔ぶれだ。

 平塚、前場両氏は過去の結城市長選でそれぞれ2回当選している。小林氏は自民党結城支部長を務めており、党の公認や推薦こそ受けていないものの、県内の自民党国会議員らとのパイプを持つ。そして、中村氏系の県議や市議が支援する中田氏-。「それなりの足場と集票力を持つ有力者同士の競り合い」(自民党県連関係者)というわけだ。

 平成27年の市長選で中村氏系県議らの応援を受けた前場氏が、今回は中田氏と争うことになった構図も、戦況の先行きを読みにくくしている。

 中村氏は、政界屈指の選挙の強さで知られ、結城市を含む茨城7区に強固な地盤を持つ。その力の源泉は鉄の結束を誇る後援会「喜友会」だ。無所属ながら自民党の追随を許さず、7区で争う同党の永岡桂子文部科学副大臣に対しては、29年衆院選では約1万5千票、26年衆院選では約2万2千票の差をつけた。

 ただ、混戦となった今回の結城市長選は他陣営が付け入る隙が皆無ではない。中村氏にとっては、お膝元の首長選で敗れれば影響力の陰りは避けられない。

 市長選の小林氏の出陣式には永岡氏が参加し、衆院選で対決を重ねる中村、永岡両氏の「代理戦争」の様相も見せている。(松本学)

413チバQ:2019/08/07(水) 14:39:29
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190806-00000587-san-pol
立憲民主、東京・埼玉の知事選対応で苦悩
8/6(火) 22:20配信 産経新聞
立憲民主、東京・埼玉の知事選対応で苦悩
立憲民主党の枝野幸男代表=5日午後、国会内(春名中撮影)
 立憲民主党が首長選の対応で主体性を発揮できていない。小池百合子知事の任期満了に伴う来年夏の東京都知事選は7月の参院選で躍進した「れいわ新選組」の顔色をうかがい、8月25日投開票の埼玉県知事選も地元選出の枝野幸男代表の存在感がなきに等しく、野党第一党としての主導権を発揮していないからだ。(千田恒弥)

 「候補者は他の野党とも連携しながら擁立したい」

 立民の福山哲郎幹事長は6日の記者会見で、都知事選の対応についてこう述べた。「党内で正式に議論したことはない」とも語り、現時点での対応は白紙であることを強調した。

 野党は平成28年の都知事選で、告示2日前にジャーナリストの鳥越俊太郎氏を統一候補として擁立したが、女性スキャンダルの発覚もあり大敗した。福山氏は否定するが、場当たり的だった前回の反省から、水面下では候補者選びが始まっている。都連内には「立民の考え方に近く、他の野党も相乗りできる人がいい。次の衆院選を考えれば今回も野党共闘で戦うべきだ」との声が出ている。

 立民が有力候補として念頭に置く一人が、先の参院選比例代表で約228万票をたたき出したれいわの山本太郎代表だ。立民幹部は「選挙で同じような旋風を巻き起こした小池氏とは違って彼は本物だ」と語る。

 山本氏に着目する理由について、党中堅は「彼を永田町から追い出すことができれば、再び野党の主役を奪えるとの計算も働いているのだろう」と解説する。山本氏は5日のBS-TBS番組で都知事選出馬の可能性について「排除しない」と否定しなかった。

 とはいえ、次期衆院選も視野に入れる山本氏が立候補しなかった場合はどうするのか。3年前の参院選東京選挙区で112万票を集めた蓮舫副代表は周囲に「100%ない」と漏らしているという。他党頼みの域を出ていない現状に、都連関係者は「年末が近づく頃に慌て始め、告示直前に鳥越氏のような人を選んでしまうのが目に見える」と自嘲気味に語った。

 一方、埼玉県知事選では無所属で出馬する大野元裕前参院議員への県連支持にとどめた。枝野氏は「基本的に地域組織や自治体議員らがやるべきではないか」と説明した。ただ、大野氏は国民民主党出身で、“相乗り”した感は否めない。そもそも野党第一党のトップの足元で独自候補を擁立しないことについて、立民県連関係者は枝野氏が4月の県議選で自身の選挙区内から新人を2人立てながら落選したことに触れ、こう推測した。

 「負けたときの『選挙に弱い党首』というイメージを嫌ったのではないか」

414チバQ:2019/08/07(水) 14:40:18
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190807-00010005-saitama-l11
<知事選>行田氏、出馬辞退へ 精力的に活動も疲労で体重激減 体調不良で入院 熱中症のような症状も
8/7(水) 9:59配信 埼玉新聞
<知事選>行田氏、出馬辞退へ 精力的に活動も疲労で体重激減 体調不良で入院 熱中症のような症状も
県知事選への出馬会見をする行田邦子参院議員=23日午後、さいたま市内のホテル
 8日告示の埼玉県知事選に無所属で立候補を表明していた元参院議員行田邦子氏(53)の陣営が6日夜、拡大選対会議を開き、行田氏の体調不良を理由に出馬を取りやめると決めた。陣営幹部が会議後、記者団に明らかにした。陣営幹部によると、行田氏は6日午後に入院したといい、仮に本人が望んでも立候補を辞退させるとしている。

<知事選>行田氏ら立候補予定の4氏が出席、テーマ別に議論交わす テレビ埼玉、討論会を生放送

 行田氏の取りやめで知事選は事実上、自民、公明両党推薦のスポーツキャスター青島健太氏(61)、立憲民主党など4野党が支援する元防衛政務官大野元裕氏(55)の無所属2新人による与野党対決の公算となった。25日投開票。

■7日、正式に不出馬表明へ

 行田邦子氏の拡大選対会議の出席者によると、行田氏本人は6日入院したという。具体的な症状は現状では分からないとした。出馬表明以降、支持者回りなど、精力的に選挙活動を行ったが、疲労などで体重が激減。ここ数日は猛暑の中、街頭演説を行ったが熱中症のような症状がみられていた。7日に正式に不出馬を表明するとみられる。

 出席者の一人は「彼女の将来を考えれば、体調を第一にするべきだとの、総意になった。一番残念なのは支持者」と無念そうに話した。

415チバQ:2019/08/08(木) 14:35:04
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190808-00010008-saitama-l11
<知事選>行田氏劣勢、大野氏一本化で青島氏に対抗か 16年ぶり新人同士の戦い、激戦の予想
8/8(木) 11:53配信 埼玉新聞
<知事選>行田氏劣勢、大野氏一本化で青島氏に対抗か 16年ぶり新人同士の戦い、激戦の予想
【知事選】8日告示 16年ぶり新人の戦いに
 任期満了に伴う埼玉県知事選(8月25日投開票)は8日告示され、17日間にわたる選挙戦が展開される。これまでに、自民・公明両党が推薦するスポーツライターの青島健太氏(61)、立憲民主・国民民主・社民3党の県組織が支持(共産党は自主的に支援)する前参院議員の大野元裕氏(55)の2氏をはじめ、新人6氏が立候補を予定している。

<知事選>緊急入院の行田氏、不出馬表明「病状を押してでも立候補したいが無念」 他陣営「断腸の思い」

 少子高齢化・人口減少や医師不足への対応、地域活性化策などを争点に、激しい戦いが予想される。

 現職の上田清司氏(71)は退任し、16年ぶりに新人同士が争う。青島氏と大野氏と共に主要候補の一人だった前参院議員の行田邦子氏(53)は7日、体調不良を理由に出馬を取りやめた。

 ただ、行田氏陣営の関係者によると、世論調査で劣勢との結果が出たこともあり、大野氏に一本化して青島氏に対抗する狙いもあるとみられる。行田氏の不出馬により、青島氏と大野氏による事実上の与野党一騎打ちの公算となった。

 青島氏は「埼玉県民くらし満足度ナンバーワン宣言」と題した政策集を発表。県民の命と暮らしと財産を守り抜くための「強靭(きょうじん)な県土の構築」を県政運営の基本に据え、ロボットや人工知能(AI)を活用した生産性革命の推進などを掲げた。

 「全ての県民の個性が輝き、生きがいの持てる、県民くらし満足度ナンバーワンを目指す」とし、全力投球する項目を七つ挙げて関連政策を列挙。子ども関連の施策では虐待やいじめ対策の推進、健康関連施策では浦和美園地区の医療拠点整備を挙げている。

 一方、大野氏は「上田県政の継承と発展」を柱に128項目の政策を掲げ、「日本一暮らしやすい埼玉」の実現を目指す。高齢者のスポーツ行動率の向上などを図る「人生100年」、県境付近の公共機関・幹線道路の延伸などを図る「あと数マイル」など5大プロジェクトを提唱する。

 「埼玉県は速いペースで少子高齢化が進み、多くの危機が迫っている」とし、単身高齢者の見守りと空き家対策の強化や子どもの貧困対策計画の策定、新上尾道路の整備促進や埼玉高速鉄道の延伸の検討などを提示している。

 8日は青島氏が熊谷市の熊谷スポーツ文化公園で午前10時45分から、大野氏は川口市のJR川口駅東口で午前10時から、それぞれ出陣式を行う。

 知事選ではほかに、NHKから国民を守る党公認で新人の医師浜田聡氏(42)が、受信料を払う人だけがNHKを視聴できるスクランブル化放送の実現と、子宮頸(けい)がんワクチン接種の積極的推奨再開を主張。

 元会社員の桜井志津江氏(63)、元県立高校教諭の武田信弘氏(65)、元不動産鑑定士の山口節生氏(69)の無所属新人3人も立候補を予定している。

416チバQ:2019/08/08(木) 15:25:59
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190807-00000016-san-l11
【埼玉知事選 真夏の決戦】不出馬にちらつく上田知事の影
8/8(木) 7:55配信 産経新聞
 「病を押してでも立候補したいが、選挙戦を戦い抜ける状況にない。無念」

 知事選への不出馬について、こんなコメントを出した行田邦子氏。行田氏の秘書によると、本人は最後まで出馬意欲を持っていたという。

 行田氏の出馬断念には、大野元裕氏を全面的に支援する上田清司知事サイドの影がちらつく。さいたま市内で6日に開いた後援会幹部や支援者らの会合で、体調不良の行田氏の将来を案じて、出馬断念を促す方針を決めた。

 実は行田陣営には上田知事の支援者が多く含まれており、自民党県連の幹部は「上田氏に近い支援者らが出馬断念を主導したのではないか」とみている。

 その背景には、各陣営の情勢調査の結果が影響している。自民党と公明党が推薦する青島健太氏、上田知事が支援する大野氏、行田氏の3陣営が実施した調査で、いずれも行田氏と2氏は差が開いていた。

 告示が迫り、厳しい情勢の中で上田知事に近い支援者らは行田氏に出馬断念を促していたという。行田氏の秘書も「票を分散させないため、大野陣営から水面下で出馬断念の話が来ていた」と明かす。

 県政関係者の間でも、さまざまな臆測が流れている。自民党の関係者からは「さいたま市長選や川口市長選、衆院選の支援を大野陣営と取引したのではないか」との声も出ている。

 行田氏の出馬断念について、上田知事は周辺に関与を否定しているという。その真相は、まずは行田氏自身からの説明が待たれるところだ。(黄金崎元、竹之内秀介)

417チバQ:2019/08/08(木) 15:26:20
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190808-00010000-saitama-l11
幸手市長を逮捕、バーの女性に暴行容疑 中学生と広島平和式典、その夜…なぜかバーはしご「恥ずかしい」
8/8(木) 7:31配信 埼玉新聞
幸手市長を逮捕、バーの女性に暴行容疑 中学生と広島平和式典、その夜…なぜかバーはしご「恥ずかしい」
渡辺邦夫氏
 広島中央署は7日、広島市でバーの女性店員(20)を殴ったとして、暴行の疑いで幸手市長の渡辺邦夫容疑者(62)=埼玉県幸手市内国府間=を現行犯逮捕した。渡辺容疑者は1人で酒を飲んでおり「身に覚えがない。なぜこのようなことになったのか理解できない」と容疑を否認している。

下半身露出の教諭免職 生徒を目隠しして触ったものを当てるゲーム…悲鳴 親しい女性と疎遠になり計画

 幸手市によると、渡辺容疑者は6日に開かれた平和記念式典に参列するため、5日から7日までの予定で幸手市内の中学生らと広島市を訪問していた。

 逮捕容疑は7日午前2時半ごろ、広島市中区新天地のバーが入ったビル内で女性店員の顔を数回殴った疑い。署によると、女性が渡辺容疑者を取り押さえ110番した。女性にけがはなかった。

■1人で外出、店2軒はしご

 平和への祈りを誓う広島で幸手市長が逮捕された。逮捕を受け、市は7日、朝から対応に追われた。市には「なぜこういう事件が起きたのか」といった内容の電話が1日で100件以上寄せられた。

 幸手市によると、渡辺容疑者は市の平和学習の一環として、市内3校の中学生6人とともに、5日から2泊3日の予定で広島入りした。一行は市長と秘書課長、人権推進課職員、教員1人と生徒6人の計10人だった。

 5日に平和記念公園や平和記念資料館などを見学。6日は朝、記念式典に参加し、午後は宮島へ。午後6時半から広島市内のホテルで夕食を取った。夕食後、教員と生徒6人はとうろう流しに参加。渡辺容疑者はとうろう流しには行かず、マッサージを受け、午後9時すぎから市職員2人と近くの飲食店で酒を飲んだ。3人は閉店の午後11時半まで飲み、焼酎のボトル1本を空けたという。

 3人がホテルに戻ったのは7日午前0時ごろ。渡辺容疑者は「喉が渇いたので、ジュースを買いに行く」と1人で外出。秘書課長は渡辺容疑者がコンビニエンスストアに向かう姿を見届けたという。

 市が弁護士から受けた報告によると、渡辺容疑者はその後タクシーに乗って移動し、スナックに入店。この店の女性の誘いで別の店に移り、事件を起こしたとされる。

 7日朝、ホテルを通じて警察から連絡があり、市職員は「飲食店で金銭の支払いの問題でトラブルになった」と報告を受けた。市は逮捕を受け、関根雅之総合政策部長を広島に派遣。広島で家族や弁護士と今後の対応を検討する。中学生6人は予定通り、7日に幸手に戻った。

 平和式典への参加は、若い世代に平和を語り継ぐ学習の一環として、2000年から始まった。現在、幸手市では市役所ロビーで「平和のための写真展」を開催中。7日昼には、平和団体が平和行政推進を要請するイベントが開かれ、成田博副市長が渡辺容疑者のあいさつ文を代読した。

 成田副市長は会見で「市民、関係者の皆さまに迷惑と心配を掛け誠に申し訳ない。捜査の推移を見守りながら市への信頼回復に努めたい」と陳謝。中学生と平和式典に参加した夜に飲酒したことについては「適切な行動かというと疑問」と答えた。

 逮捕の報に、市内の40代女性は「びっくりした。穏やかそうな人なのに酒を飲むと変わるのかしら」、70代女性は「市民として恥ずかしい。やって良いことと悪いことがある」と話した。

 幸手市では任期満了に伴う市長選(10月20日告示、同27日投開票)が予定されている。

 渡辺容疑者は市議3期を経て、11年に初当選し、現在2期目。秋の市長選への出馬が有力視されているさなかの逮捕となった。

418チバQ:2019/08/08(木) 15:26:36
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190807-00000089-mai-soci
埼玉・幸手市長「料金巡りトラブル」 広島で暴行容疑で逮捕
8/7(水) 21:11配信 毎日新聞
埼玉・幸手市長「料金巡りトラブル」 広島で暴行容疑で逮捕
渡辺邦夫市長
 広島市の飲食店で店員を殴ったとして、広島県警は7日、埼玉県幸手(さって)市長の渡辺邦夫容疑者(62)=同市内国府間=を暴行の疑いで現行犯逮捕した。渡辺容疑者は平和記念式典への参列のため、広島を訪問中だった。幸手市によると、容疑を否認する一方で「料金を巡りトラブルになった」と弁護人に説明しているという。

 逮捕容疑は7日午前2時半ごろ、広島市中区新天地の雑居ビルにあるバーで、女性店員(20)の顔を拳で数回殴ったとしている。「全く身に覚えがない」と容疑を否認しているという。

 幸手市によると、渡辺容疑者は6日朝から中学生や職員らと式典に参列。夜は職員らと居酒屋で飲食し、ホテルへ戻る際に「ジュースを買う」と1人でコンビニエンスストアに入ったが、その後は客引きに誘われて飲食店に行っていた。その店の女性店主とさらにバーへ行き、事件が起きたという。

 記者会見した成田博副市長は「ご迷惑とご心配をおかけし、誠に申し訳ありません」と謝罪した。

 渡辺容疑者は2011年の市長選で初当選し、現在2期目。10月27日に市長選が予定されている。【手呂内朱梨、古賀三男】

419チバQ:2019/08/08(木) 18:14:22
https://www.jomo-news.co.jp/news/gunma/politics/151110
前橋市長選 動き急 中島氏が出馬固める 来年2月予定
[2019/08/07]

中島資浩氏
 任期満了に伴い、来年2月に予定されている前橋市長選で、市議の中島資浩(もとひろ)氏(48)=江田町、5期=が出馬の意向を固めたことが6日、分かった。出馬の意思が明らかになったのは中島氏が初めて。現職の山本龍氏(60)=大手町=は現在のところ、出馬への態度を明らかにしていないが、一部団体が独自の候補者擁立を目指した準備を始めており、半年後の市長選を前にした動きが活発化している。

 中島氏は上毛新聞の取材に、支援者と調整中としながらも、「前橋の持続可能な将来を見据えた政策が打ち出されておらず、強い危機感を抱いた。市民とともに考え、市民の思いが届く市政を実現し、県都を再生したい」と語った。

420チバQ:2019/08/08(木) 18:24:36
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3746771.html
元市職員が個人情報持ち出し、退職後 市議会議員に当選
 神奈川県平塚市の元職員が退職の際にパソコンから市民の個人情報を持ち出していたことがわかりました。この元職員は退職後の今年4月、市議会議員選挙に立候補し、当選しました。

 平塚市の渡部亮市議は市の教育委員会の元職員で、今年4月に行われた選挙で初当選しました。ところが、「選挙に出ている渡部氏からハガキが送られてきた」との情報を元に市が調査したところ、渡部市議が去年11月と12月の2回、職員時代に使っていたパソコンからUSBメモリーを使い、個人情報を持ち出していたことがわかったということです。

Q.事前活動や選挙運動には使っているんですか

 「いません。あくまでもご挨拶、退職のご挨拶をしたいということで・・・・・。中には使っているものもあるかもしれませんが、基本的には使っていないです」(渡部亮 平塚市議)

 持ち出されたのはイベントの参加者名簿などで、個人や団体の名前や住所のほか銀行口座の情報を含む、およそ3万2000件のデータです。渡部市議は選挙活動への利用は否定していて、今後も議員を続けるということですが、平塚市は市の条例に抵触するおそれがあるとして、警察にも相談しています。

421チバQ:2019/08/08(木) 18:30:15
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190808-00000017-jij-pol
安倍首相、求心力維持狙う=野党は共闘成否焦点-埼玉知事選
8/8(木) 7:12配信 時事通信
 事実上の与野党一騎打ちの構図となる埼玉県知事選が8日告示される。

 安倍晋三首相は2年余りとなった残り任期も求心力を維持するため、先の参院選に続く「連勝」を狙う。野党にとっては次期衆院選をにらんだ共闘の成否を占う試金石となる。投開票は25日。

 知事選は、元民主党衆院議員で、知事を4期務めた現職の任期満了に伴う。自民党は、県政奪還へ菅義偉官房長官が主導してスポーツライターの青島健太氏を擁立し、公明党と共に推薦。告示前から菅氏や二階俊博幹事長、岸田文雄政調会長が応援に駆け付ける異例の態勢で支援している。

 参院選では与党で改選過半数を制する一方、自民党は改選議席を減らし、日本維新の会などを含めた憲法改正に前向きな勢力では改憲発議に必要な3分の2を割り込んだ。自民党幹部は「参院選は微妙な結果だったから、知事選に勝てば雰囲気が良くなる」と指摘。二階氏は6日の党会合で「必勝へ支援をお願いする」と幹部に訴えた。

 一方、元参院議員で国民民主党を離れて無所属で出馬する大野元裕氏は、立憲民主、共産、社民各党からも支援を受ける。4党の共闘は参院選で一定の成果を挙げた。国民民主の玉木雄一郎代表は7日の記者会見で、「これからの国政に影響を与える重要な選挙だ。全力で臨みたい」と意気込みを語った。

 ただ、立憲の枝野幸男代表が、国民民主などに衆院会派入りを呼び掛けたことが影を落とす。突然の提案に、立憲、国民民主双方に戸惑いや反発が広がっている。立憲会派の岡田克也元外相は7日、野党陣営の結束について記者団に「『一丸』まではいっていない」との認識を示した。

 知事選には、NHKから国民を守る党公認で医師の浜田聡氏も出馬する。

422チバQ:2019/08/09(金) 11:38:00
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190808-00000003-san-l11
【埼玉知事選 真夏の決戦】上田知事が異例の公休 応援団長フル稼働
8/9(金) 7:55配信 産経新聞
 退任する上田清司知事は知事選告示の8日に続き、9日も全面支援する大野元裕氏とともに県内各地を駆け回る予定だ。お盆や正月休み以外で公休を取得するのは初めてで「積極果敢に応援団長をやっている」と強調。与野党対決への力の入れようがうかがえる。

 8日、JR川口駅東口で行われた大野氏の出陣式でマイクを握った上田氏。自民、公明両党が推薦するスポーツライターの青島健太氏を念頭に「(埼玉の)国体の通算成績は東京に次いで2番目で、スポーツ少年団の組織力は日本一だ。すでに埼玉はスポーツ王国。振興しないといけないのは他県だ」と皮肉った。

 上田氏自身の選挙カー「ヤマト号」も出動し、大野氏も同乗。「上田県政の継承と発展をイメージして、ヤマト号を使うことにした」(大野氏の陣営関係者)という。

 一方、青島氏を支援する自民党の小谷野五雄県連幹事長は、上田知事の“口撃”について「誹謗中傷には一切応じず、しっかりと政策を訴えて選挙を戦う」と語った。

423チバQ:2019/08/13(火) 16:00:42
https://www.asahi.com/articles/ASM8C522CM8CUZPS002.html
青島氏と大野氏激戦 埼玉県知事選情勢調査
有料会員限定記事

2019年8月12日05時00分
 参院選後初の知事選で与野党が対決する埼玉県知事選(25日投開票)について、朝日新聞社は10、11の両日、電話調査を実施し、取材で得た情報と合わせて序盤情勢を探った。自民、公明が推薦する青島健太氏と、立憲民主や国民民主などの県組織が支持する大野元裕氏が激戦を繰り広げている。他の3人は厳しい。

 有権者の6割は投票態度を明らかにしておらず、情勢は変わる可能性がある。

 投票態度を明らかにした人で見…

424チバQ:2019/08/13(火) 20:02:55
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1224160558/8155
更新

【千葉県議会】
自民占拠率 53/94人 56%
知事 :森田健作
議長 :阿井伸也(自民)
副議長:今井勝(自民)

選挙結果は>>216-219

自由民主党千葉県議会議員会(53名)
川名寛章  自民公認
伊藤和男  自民公認
浜田穂積  自民公認
酒井茂英  自民公認
河上茂   自民公認
宍倉登   自民公認
小高伸太  自民公認
本間進   自民公認
阿部紘一  自民公認
宇野裕   自民公認
吉本充   自民公認
阿井伸也  自民公認
石橋清孝  自民公認
鈴木昌俊  自民公認
山中操   自民公認
信田光保  自民公認
佐野彰   自民公認
臼井正一  自民公認
今井勝   自民公認
木下敬二  自民公認
江野澤吉克 自民公認
鈴木衛   自民公認
伊藤昌弘  自民公認
瀧田敏幸  自民公認
武田正光  自民公認
林幹人   自民公認
鶴岡宏祥  自民公認
山本義一  自民公認
斉藤守   自民公認
實川隆   自民公認
中沢裕隆  自民公認
関政幸   自民公認
小池正昭  自民公認
石井一美  自民公認
三沢智   自民公認 
中村実   自民公認
小路正和  自民公認
茂呂剛   自民公認
森岳    自民公認
伊豆倉雄太 自民公認
小野崎正喜 自民公認
秋本享志  自民公認
木名瀬訓光 自民公認
高橋秀典  自民公認
佐藤健二郎 自民公認
宮坂奈緒  自民公認
鈴木弘子  自民推薦
宮川太   自民推薦
岩井泰憲  無所属当選 前会期は 一人会派
川名康介  無所属当選 17年補欠選当選 前会期は無所属
髙橋祐子  無所属当選 1人区 保守分裂
伊藤寛   無所属当選
田中幸太郎 無所属当選 田中甲元代議士の長男


立憲民主党千葉県議会議員会(10名)
矢崎堅太郎 立民公認
河野俊紀  立民公認
高橋浩   立民公認
網中肇   立民公認
大川忠夫  立民公認
守屋貴子  立民公認
安藤淳子  立民公認
大崎雄介  立民公認
菊岡多鶴子 立民公認
松崎太洋  立民公認

千葉民主の会(9名)
田中信行  国民公認
竹内圭司  国民公認
天野行雄  国民公認
礒部裕和  国民公認
松戸隆政  国民公認
野田剛彦  国民公認
入江晶子  国民社民推薦 元ネット
平田悦子  国民推薦
鈴木陽介  無所属当選

公明党千葉県議会議員団(8名)
藤井弘之
赤間正明
阿部俊昭
秋林貴史
横山秀明
田村耕作
仲村秀明
鈴木和宏

日本共産党千葉県議会議員団(2名)
加藤英雄
三輪由美

千翔会(2名)
谷田川充丈 無所属当選
水野友貴  「美人すぎる県議」

平和の党(1名)
西尾憲一・・・オリーブの木

社民党(1名)
小宮清子  社民公認  2人区 無投票当選

千葉県民の声(1名)
プリティ長嶋  無所属当選

市民ネットワーク(1名)
伊藤寿子    ネット公認
 
北総ダッシュの会(1名)
岩波初美  無所属当選 みんなの党系

リベラル民主(1名)
秋葉就一  無所属当選  17年市長選落選 非自民系

無所属
坂下茂樹  無所属当選 18年市川市長選落選 元自民
川井友則  無所属当選 川井敏久元松戸市長の次男 2017年市長選落選 元みんな
田沼隆志  無所属当選 維新系(次世代系)
市原淳   無所属当選

425チバQ:2019/08/19(月) 16:52:41
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190819-00010003-saitama-l11
<知事選>青島健太氏と大野元裕氏、激しく競り合う 有権者の4割以上、投票する候補者未定
8/19(月) 8:20配信埼玉新聞
<知事選>青島健太氏と大野元裕氏、激しく競り合う 有権者の4割以上、投票する候補者未定
有権者の4割以上、投票する候補者未定
 25日投開票の埼玉県知事選について、埼玉新聞社と共同通信社、毎日新聞社、テレビ埼玉の4社が協力して電話調査(16〜18日)を実施し、得られたデータのみ共有し、本紙の独自取材を加えて情勢を探ったところ、自民、公明両党が推薦するスポーツライターの青島健太氏(61)と、上田清司知事や立憲民主党など野党4党の県組織が支援する前参院議員の大野元裕氏(55)が激しく競り合い、与野党対決の様相が強くなっている。ただし有権者の4割以上が投票する候補者を決めておらず終盤の戦い方で情勢は変わる可能性がある。

<知事選>埼玉県民には…投票に行かせておけ!! 「翔んで埼玉」で選管がPR 動画配信も

■有権者、6割以上が「関心ある」
 知事選は16年ぶりの新人同士による争いになっており、両氏のほかにNHKから国民を守る党公認で医師の浜田聡氏(42)、元県立高校教諭の武田信弘氏(65)、元会社員の桜井志津江氏(63)が立候補している。浜田氏以外は無所属。

 投票態度を明らかにした人でみると、青島氏と大野氏はともに4割前後の支持を受けている。青島氏は男性からの支持で大野氏を上回り、女性からの支持はほぼ同じ。男女合わせた年代別では青島氏は40〜50代の支持が高く、大野氏は60代以上の支持が高い。

 支持政党別でみると、青島氏は自民支持層の5割以上、公明支持層の6割以上から支持を集めている。大野氏は立民支持層の7割から支持を受け、共産支持層にも浸透している。無党派層からの支持では大野氏が2割台、青島氏は1割台となっている。

 地域別では草加市育ち、県立春日部高校出身の青島氏が東部で強い。上尾市から熊谷市にかけた地域でも大野氏の支持を上回る。大野氏は出身地の川口市、さいたま市を含めた南部、川越市や所沢市などの西部で青島氏を若干、上回っている。秩父地域や比企郡市ではほぼ互角となっている。

 今回の知事選には有権者の6割以上が「関心がある」と回答。何を基準に投票する人を選ぶかという質問に対しては、4割以上が「政策・公約」と答え、「支持する政党や団体の推薦」「人柄・イメージ」が続いた。

 7割以上が4期16年続いた上田県政をおおむね評価。新しい知事に最も力を入れてほしい政策では、「医療・福祉」が最も多く、「経済振興・雇用」「教育・子育て」の順となった。

426チバQ:2019/08/19(月) 16:53:21
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190818-00000006-san-l11
埼玉知事選 真夏の決戦】与野党対決、訴え熱く
8/19(月) 7:55配信産経新聞
 後半戦に突入した25日投開票の知事選。事実上、与野党が支援する新人同士の一騎打ちはデッドヒートを繰り広げている。厳しい暑さが続く中、17、18両日の週末に駆けつけた各党の幹部らも声をからした。

                   ◇

 ■野党幹部そろい「共闘」 大野元裕氏

 立憲民主、国民民主、社民各党の県連が支持し、共産党県委員会が自主支援する野党系候補で、元防衛政務官の大野元裕氏は18日、三郷市内の集会で知事選への決意を繰り返した。

 「上田清司知事がやってきた偉大なことはたくさんある。でも、ここで止まらない。どんどん前に進めたい」。こう訴えた上で最後は「県民に恩返しをさせてもらうことが私の仕事。しかし、大変厳しい選挙戦になっている。皆さんの力をいただきながら、勝たせてほしい」と声を振り絞った。

 前日の17日には 立民の枝野幸男代表や国民の玉木雄一郎代表、「応援団長」の上田知事らがJR大宮駅前の総決起集会に駆けつけた。これまで党派色を抑制してきたが、野党幹部がそろい「共闘」を演出した。

 約2千人(主催者発表)の支持者らを前に、枝野氏は「誰かの顔色をうかがうリーダーでは埼玉の力を発揮することはできない。強いリーダーシップを発揮することで、埼玉の潜在力を引き出せる」と大野氏への支持を呼びかけた。玉木氏も「相手の背中が見えてきた。大野さんを皆さんの力で知事に押し上げよう」と訴えた。

                   ◇

 ■菅官房長官2度目応援 青島健太氏

 自民、公明両党が推薦するスポーツライターで元プロ野球選手の青島健太氏は18日、JR北朝霞駅前(朝霞市)でマイクを握った。安倍晋三政権を支える菅義偉官房長官が応援に入り、16年ぶりの県政奪還に向けて総力をあげている。

 支持者ら約1700人(主催者発表)が集まる中、青島氏は「埼玉がいよいよ新しい時代を迎える。そのストーリーとデザインづくりをさせてほしい」と訴えた。与党から推薦を受けていることにも触れ、「国とのパイプをしっかり生かし、骨太の埼玉を迅速かつ大胆につくりたい」と強調。「スポーツが得意だ。皆さんが健康で長生きできる『お医者さんいらずの埼玉』をつくりたい」と声を張り上げた。

 告示前に続き2度目の応援となった菅氏は「(県産の)農産物輸出などについて、県のセールスマンの元締めのつもりで頑張るといっている。青島氏が海外で生活した経験も埼玉の発展に役立つ」と持ち上げた。その上で、「この選挙、まさに一騎打ちの大接戦だ。しかし、埼玉の将来を考えれば、やはり青島健太ではないか」と呼びかけると、大きな拍手がわいた。

                   ◇

 ◇埼玉県知事選 届け出順

 大野元裕 55 元防衛政務官 無新  
 武田信弘 65 元高校教諭 無新  
 浜田聡 42 医師    N新  
 桜井志津江 63 元建設会社員 無新  
 青島健太 61 ライター  無新  【自】【公】

427チバQ:2019/08/19(月) 16:56:19
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190818-00000062-mai-pol
青島氏僅差でリード 大野氏が激しく追う 与野党激戦 埼玉知事選情勢
8/18(日) 21:20配信毎日新聞
青島氏僅差でリード 大野氏が激しく追う 与野党激戦 埼玉知事選情勢
JRさいたま新都心駅構内に掲示された選挙啓発ポスター。漫画「翔んで埼玉」のキャラクターを起用している=さいたま市大宮区で2019年8月9日午前11時40分、畠山嵩撮影
 25日投開票の埼玉県知事選について、毎日新聞社は16〜18日に県内の有権者を対象に電話世論調査を実施し、取材結果も加味して中盤情勢を探った。16年ぶりに新人同士の争いとなった選挙戦は、自民、公明が推薦するスポーツライターの青島健太氏(61)が、上田清司知事と立憲民主、国民民主、共産、社民の各県組織などが支援する元参院議員の大野元裕氏(55)を僅差でリード。大野氏が激しく追う展開となっている。他に出馬している3氏は支持に広がりを欠く。ただし5割弱が投票先を決めておらず、終盤に情勢が変わる可能性がある。

 調査は毎日新聞社、共同通信社など4社が合同で実施し、各社が共通のデータを独自に分析した。コンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかける方法で行い、実際に有権者がいる世帯にかかったのは1451件で、うち1015人から回答を得た。

 選挙戦は、4期16年続いた上田県政の継承を巡り、事実上の与野党対決となった。上田知事と対立してきた自民が推す青島氏は、自民支持層と公明支持層の6割を固め、さらに浸透を図る。大野氏は立憲、国民、共産と、れいわ新選組の各支持層の6〜7割を固め、無党派層の3割も支持。ただし、30歳未満の若年層の支持が伸び悩んでいる。

 また、上田県政について「評価する」と答えた人のうち、青島氏の支持者と大野氏の支持者はいずれも3割で同程度だった。大野氏は「上田県政の継承」を訴えているが、上田県政を肯定的に評価する層の支持を集め切れていない様子がうかがえる。

【畠山嵩】

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190818-00010002-saitama-l11
<知事選>行田邦子氏「青島健太氏に投票する」 フェイスブックに動画掲載「私のスタンスと最も近い」
8/18(日) 7:57配信埼玉新聞
<知事選>行田邦子氏「青島健太氏に投票する」 フェイスブックに動画掲載「私のスタンスと最も近い」
県知事選への出馬会見をする行田邦子参院議員=6月23日午後、さいたま市内のホテル
 体調不良により、告示直前に埼玉県知事選への出馬を取りやめた前参院議員の行田邦子氏(53)が、現在の心境などについて、自身のフェイスブックにメッセージ動画を掲載した。「1人の県民として投票に行き、私自身の県政運営のスタンスと最も近いので、青島健太氏に投票する」と語った。関係者によると、動画は入院先の病室で撮影され、16日夜に発信。退院時期は未定ながら容体は快方に向かっているという。

<知事選>埼玉県民には…投票に行かせておけ!! 「翔んで埼玉」で選管がPR 動画配信も

 メッセージの中では、告示(8日)直前の6日、熱中症による疑いで救急搬送され、「病院での検査中に開催された選対会議で出馬取りやめの方針が打ち出されたことを、後から聞かされた。病状を押してでも立候補したかったが、選挙戦を戦える状況にないと判断せざるを得なかった。痛恨の極み」と述べた。

 取りやめを巡っては「大野氏を支援する上田知事との裏取り引きをうわさされ、驚いている。心外だ」と否定。その上で「これからは1人の県民として過ごしていく」と、政界引退とも取れる発言もあった。

428チバQ:2019/08/20(火) 11:04:09
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190819-00000576-san-pol
埼玉県知事選で自民攻勢 幹部・閣僚相次ぎ投入 10月参院補選にらみ
8/19(月) 23:15配信産経新聞
 自民党が25日投開票の埼玉県知事選で党幹部や閣僚を相次いで投入し、攻勢を強めている。事実上の与野党候補一騎打ちの構図となっており、19日は加藤勝信総務会長と茂木敏充経済再生担当相が自民、公明両党推薦の新人候補の応援演説に奔走した。自民が総力を挙げる背景には、16年ぶりの県政奪還をてこに、10月に控える参院埼玉選挙区補欠選挙の勝利につなげたい狙いもある。

 「海外に出ても十分通用する人間を知事にし、埼玉が持っている潜在力をもっともっと高めていく。これが今回の知事選だ」

 茂木氏は19日、埼玉県久喜市のJR栗橋駅前でスポーツライターの新人候補と並び立ち、約150人の聴衆にこう訴えた。茂木氏は熊谷市でもマイクを握り、加藤氏は加須市で声をからした。

 自民は新人を全面支援している。8日の告示前から二階俊博幹事長や岸田文雄政調会長が相次いで埼玉入り。菅義偉官房長官は7月30日に続き、今月18日にも朝霞、川越両市内で支持を呼びかけた。

 知事選は旧民主党衆院議員だった上田清司知事の任期満了に伴い実施。自民系候補が勝利すれば、土屋義彦氏以来、16年ぶりの“復権”となる。

 知事選の結果が、10月27日投開票で行われる参院埼玉補選に影響を与えるのは間違いない。補選は10月1日の消費税率10%への引き上げ後初の国政選挙で、与党が敗れれば政権への打撃となりかねない。現時点で具体的な補選候補は決まっていないが、自民の埼玉県選出国会議員の一人は「知事選で勝てれば大きい。補選への弾みになる」と話す。

 一方、前参院議員の野党系新人候補は上田氏の路線を継ぎ、上田氏のほか立憲民主、国民民主、社民各党の支援を受ける。

 非自民系知事の継続を目指す立民の枝野幸男、国民の玉木雄一郎両代表も17日、さいたま市でそろって街頭演説を行った。知事選での連携は次期衆院選での野党共闘に向けた試金石となるためだ。野党系候補が敗れれば、共闘の成果が問われることになり、与野党とも負けられない戦いとなっている。(清宮真一)

429チバQ:2019/08/21(水) 14:53:01
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190821-00298488-toyo-bus_all
真夏の政争劇「埼玉県知事選」の奇々怪々
8/21(水) 8:00配信東洋経済オンライン
真夏の政争劇「埼玉県知事選」の奇々怪々
埼玉県知事選に出馬した青島健太氏(左)と大野元裕氏(右)(写真:共同通信)
 酷暑の埼玉県が、知事選でさらに暑苦しさを増している。

 16年ぶりの新人同士の争いで、自民・公明両党が推薦するスポーツライターの青島健太氏と、野党統一候補である前参院議員・大野元裕氏(国民民主党を離党)の事実上の与野党一騎打ちとなったからだ。

■序盤戦は青島氏が大野氏を僅差でリード

 上田知事の任期満了に伴う埼玉県知事選は8月8日に告示され、25日に投開票される。立候補したのは新人5人で、届け出順に大野氏(55)、元高校教諭の武田信弘氏(65)、NHKから国民を守る党で医師の浜田聡氏(42)、元会社員の桜井志津江氏(63)、青島氏(61)=自民、公明推薦=。浜田氏以外は無所属だ。

 同知事選は4期16年で退任を決めた上田知事と対立してきた自民党が青島氏を擁立。これに対し、上田氏が後継者とした大野氏を、立憲民主、国民民主、共産、社民の野党が自主的に支援する構図となった。自公両党は党幹部や閣僚などを次々送り込んで組織戦を展開しているのに対し、大野陣営は上田知事が大野氏とともに街宣車に乗り込み、「上田県政」継続をアピール。政党色を薄めて保守層や無党派層の発掘に全力を挙げている。

 同知事選は7月の参院選後に初めて実施される大型地方選だ。秋の臨時国会や大野氏の出馬を受けての10月27日投開票の参院埼玉選挙区補欠選挙もにらんで、与野党双方が力を入れている。公示後に報道各社が実施した投票動向調査では、青島氏が僅差で大野氏をリードしているが、首都圏で無党派・無関心層が多いため、投票率も含めて流動的要素が大きく、「勝敗は投票箱を開けるまでわからない状況」(自民選対)とされる。

 しかし、与野党全面対決の割に、選挙戦は今一つ盛り上がりに欠けている。主要4野党が県組織レベルでの支援にとどめているのは、中央政界で立憲と国民が統一会派問題で厳しい調整を続けていることが背景にあり、「野党一丸とはいえない状況」(立憲幹部)だからだ。加えて、10月の補選をめぐる与野党双方の思惑が交錯していることも事態を複雑化させている。

 そもそも、退任表明した上田氏は今年の5月連休明けまでは5期目に挑戦するとみられていた。上田氏は昨年4月に念願の全国知事会長となり、他県の知事も「当然、5選を狙うはず」と受け止めていた。

 しかし、16年ぶりの県政奪還を目指す自民が、元プロ野球選手でスポーツライターとしてテレビ出演も多い有名人の青島氏を擁立。上田氏に対する多選批判の厳しさもあって、6月になって退任を正式表明した。

 ただ、今回知事選には行田邦子前参院議員も出馬の意思を示していた。7月参院選の改選組だった行田氏は、年初から「国会議員は辞めて埼玉のために働きたい」と知事選出馬の準備を進めてきた。行田氏は2007年参院選で当時の民主党から出馬、初当選し、参院議員2期。政治家としては民主党→みんなの党→希望の党などを渡り歩き、今年6月までは希望の党幹事長も務めた。こうした政治経歴から同じ旧民主党出身の大野氏と支持層が重なるとみられていた。

430チバQ:2019/08/21(水) 14:53:25
■行田氏は予想外の「青島氏支持」宣言

 行田氏は6月に正式に出馬表明して選挙準備を進めてきたが、8月6日に熱中症の疑いで緊急入院し、翌7日に立候補断念を決めた。告示日前日の突然の断念に、中央政界でも「大野氏を支援する上田氏からの働きかけによる断念では」(自民選対)という噂が広がった。

 これに対し、行田氏は選挙戦中盤の8月16日夜になって、自身のフェイスブックに病室で撮ったとみられるメッセージ動画を掲載し、まず「病状を押してでも立候補したかったが、選挙戦を戦える状況にないと判断せざるをえなかった。痛恨の極み」と沈痛な表情で語る一方、「上田知事との裏取引を噂され、驚いている。心外だ」と取引説を否定。そのうえで「私自身の県政運営のスタンスと最も近いので、青島健太氏に投票する」と青島氏支持を表明した。

 行田氏は希望の党幹事長になった段階から、自民も含む保守層からの支持を期待して知事選出馬の準備を進めていたとされるが、この「青島氏支持宣言」には「予想外の事態。これにも何か裏があるのでは」(共産党幹部)との声があがった。

 一方、退任表明した上田氏が、10月の参院埼玉補選への出馬が確実視されていることも事態を複雑にしている。上田氏が後継者とする大野氏だが、同氏が参院選公示前に議員辞職していれば、参院埼玉選挙区の改選議席は4から5に増えていた。その場合、5番目の当選者は大野氏の残りの任期を引き継ぐため3年後の次期参院選で改選となる。

 今回の参院選では、埼玉選挙区の次点(5番目)は国民民主の公認候補で、結果的に大野氏と入れ替わることができていたわけだ。

 しかし、大野氏は知事選出馬表明の段階から「参院議員の職務は全うする」として、8月1日召集の臨時国会冒頭に議員辞職の手続きをとった。その結果、毎年4月と10月に実施される衆参統一補選の1つとして10月の補選実施が決まった。

 立憲民主党の枝野幸男代表は埼玉県選出で、今回知事選での主要野党の取りまとめ役でもあるが、枝野氏周辺は上田氏の正式退任表明の前から「大野氏はぎりぎりに辞職し、補選には上田氏が野党統一候補として出馬する」と予言していた。

■「埼玉県民には…! 投票に行かせておけ!!」

 2022年7月に予定される次期参院選での埼玉選挙区は定数4だが、改選となるのは自民、公明の現職と10月の補選で当選する3人で、もう1議席を各党が争うことになる。ただ、自民は公明との選挙協力もあって、2人擁立には慎重で、補選では「あえて勝ちにはいかない」との見方が多い。新たに1人当選させれば、次期参院選で公認争いが起きるからだ。しかも、自民の改選組は参院議員会長になったばかりの関口昌一氏だ。

 だからこそ、野党陣営は「上田氏が統一候補で出れば圧倒的に有利」と読む。上田氏は無所属での出馬が前提となるが、当選すれば立憲か国民への入党が見込まれる。こうした背景も、知事選の舞台裏での複雑怪奇な動きにつながっているとの見方が多い。

 そもそも、埼玉県知事選は投票率が低いことで知られる。過去3回とも30%に届かず、2011年の24・89%は全国の知事選でワースト記録だ。このため、県選挙管理委員は今回、投票率アップを狙って「埼玉県民には…! 投票に行かせておけ!!」を標語とする啓発ポスターを作製した。標語を叫んでいるのは今年映画が大ヒットした漫画『翔(と)んで埼玉』のキャラクターで、「埼玉県民にはそこらへんの草でも食わせておけ!」をもじったものだ。

 大接戦といわれる選挙戦だが、国政選挙の基礎票から見れば自公が推す青島氏が有利だ。立憲幹部も「普通にやれば青島氏の勝ち」と肩をすくめる。大野氏勝利には多くの無党派層の掘り起しがカギで、そのためには投票率アップが必要だ。しかし、与野党の政治的思惑が交錯する現状では、選管の奇抜なアイデアも「空振りに終わる」(地元選挙関係者)との見方も広がっている。

泉 宏 :政治ジャーナリスト

431とはずがたり:2019/08/21(水) 20:52:58
8/8の記事

埼玉知事選 前日の不出馬表明、行田氏支持者も混乱 政見放送収録もしたが
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20190808/k00/00m/010/042000c?inb=ys
毎日新聞2019年8月8日 09時29分(最終更新 8月8日 09時46分)

8日に告示される埼玉知事選で、行田邦子元参院議員(53)は7日、「選挙戦を戦い抜ける状況にない」とのコメントを発表し、不出馬を表明した。選挙戦はいずれも無所属で、自公推薦のスポーツライター、青島健太氏(61)と、上田清司知事と野党の県組織などが支援する大野元裕元参院議員(55)の事実上の一騎打ちの様相となり、双方とも舌戦が激化するとみて陣営を引き締めた。投開票は25日。【知事選取材班】

 行田氏の陣営によると、行田氏は疲労などで約1週間入院する見込み。家族が聞き取ったとする「病状を押してでも立候補したいが、選挙戦を戦い抜ける状況にない。無念。お支えいただいた皆様に大変申し訳ない」とのコメントを発表した。

 行田氏は6日午前に政見放送を収録したが、同日午後6時に予定していた政策発表の記者会見を急きょ延期。本人不在のまま会見場で選対会議が始まった。出席者によると、30分ほどして選対幹部から入院と、出馬をやめさせる方針が示されたという。「将来があるから仕方がない。命が大事」。支援者の一人は取材にそう話した。

 一方、ある支援者は深夜に行田氏本人から「まさか出馬取りやめにまでなっているとは思いませんでした」と伝えられたという。

 一夜明けても混乱が続いた。納得できないボランティアが事務所に集まり、出馬に向けた作業を続けた。事務所には「本人が何も言っていないのに」と、スタッフに不満をぶつける支持者からの電話もあったという。

 青島氏を推す自民党県議団の小島信昭団長は「告示2日前に降りるとは思っておらず驚いた。非自民との対決になり、戦いは厳しさを増す。相手が出ようが出まいが戦い抜くだけだ」と強調した。行田氏の支持層には自民寄りの考えを持つ支持者も一定程度いるとみられ、取り込みを図っていく考えだ。

 大野氏は「驚いている。行田さんはまだ若く、熱意もある。必ず再起されると思うので、まずは一日も早い回復を祈りたい」とのコメントを発表した。大野氏の陣営幹部は、行田氏の支持層が必ずしも大野氏への支援に回るとは限らないとして「青島氏の陣営はより必死になる。我々も気を引き締めなければならない」と話した。

 知事選には他にNHKから国民を守る党公認の医師、浜田聡氏(42)と、無所属の新人3氏が出馬の準備を進めている。立候補は8日午前8時半〜午後5時、さいたま市浦和区の県庁第3庁舎4階講堂で受け付ける。

432チバQ:2019/08/22(木) 12:56:50
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190822-00010009-saitama-l11
<知事選>大野、青島氏の一騎打ち、終盤へ 残り100時間が勝負 青島氏は行田氏支持者の取り込みも狙う
8/22(木) 12:16配信埼玉新聞
<知事選>大野、青島氏の一騎打ち、終盤へ 残り100時間が勝負 青島氏は行田氏支持者の取り込みも狙う
【知事選】大野、青島氏の両陣営、総力戦で終盤へ
 25日に投開票される埼玉県知事選は、立憲民主党など野党4党の県組織と退任する上田清司知事が支援する前参院議員の大野元裕氏(55)と自民、公明両党が推薦するスポーツライターの青島健太氏(61)による事実上の一騎打ちとなり、与野党対決の様相を強めている。

 両陣営は20日、さいたま市内で拡大選対会議(ともに非公開)を開き、情勢分析や選挙戦最終盤に向けた活動などを確認した。ともに総力戦で集票の底上げを図っていく構えだ。

 大野氏陣営の会議には、陣営幹部や立民、国民民主両県連の所属議員らが出席。国民県連幹部は「かなり競っている。ここからは各議員が地元で支援者らに直接アプローチして票を固めるなど、地方議員の役割が重要になる」と話した。

 立民県連関係者は「(選挙期間中の)残り100時間が勝負といわれた。(大野氏は今まで通り)12時間街宣をやりつつ、プラスアルファで私たちは(支援者への)電話かけなど地元で頑張る。これからの運動量と熱量で埼玉の命運が決まる」と力を込めた。

 一方、青島氏陣営の会議は自民が開催し、公明も含めて所属議員らが出席した。

 自民県議団の小島信昭団長は「情勢は横一線。一部では自民支持層をまとめ切れていないところもあるので、無党派層の取り込みも合わせて力を入れてほしいと、お願いをした」と話した。告示直前に出馬を取りやめた行田邦子氏の支持者の取り込みを行うことも確認した。

 出席した自民県議は「ここまでの街頭活動の回数、支持団体や企業回り、何人の支持者へ電話をかけたかなど、細かく報告を求められた。最後までそれぞれが全力を尽くす」と終盤勝負を強調した。

 ほか、NHKから国民を守る党公認の医師浜田聡氏(42)と、元会社員の桜井志津江(63)、元高校教諭の武田信弘(65)の無所属2氏も立候補している。浜田氏は県内を回り動画を撮ってサイトに投稿し、支持を訴えるなど独自の選挙戦を展開している。

433とはずがたり:2019/08/24(土) 20:15:50
元行政改革担当大臣の佐田玄一郎氏が出馬意向 来年2月の前橋市長選 8年ぶり保守分裂か
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190824-00010000-jomo-l10
8/24(土) 6:01配信 上毛新聞

 任期満了に伴い、来年2月に予定されている前橋市長選で、元自民党衆院議員の佐田玄一郎氏(66)が出馬する方針を固めたことが23日、分かった。すでに周辺に意向を伝えている。市長選を巡っては、市議の中島資浩氏(48)=5期=が立候補の意思を固めているほか、現職の山本龍氏(60)も3選に意欲を示しており、2012年以来の保守分裂選挙となる可能性がある。

◎「前橋のために働きたい」
 関係者によると、佐田氏は「前橋のために働きたい」と話しているという。後援会の役員会の同意を得た上で、正式に表明する見通し。

 7月に衆参ダブル選の可能性が取り沙汰されていたため、衆院選への出馬の準備をしていたが、解散が見送られたことから、市長選に照準を絞ったという。今月に入り、各方面へのあいさつ回りを本格化させている。

 佐田氏は1990年に旧群馬1区で初当選し、当選9回。行政改革担当相、総務副大臣、衆院議院運営委員長などを歴任した。2017年の前回衆院選では、党が群馬1区の公認候補を佐田氏から尾身朝子氏(58)に替えたことを受け、出馬を断念。一方で政治活動は続ける意向を強調していた。

 中島氏は9月にも正式に表明する予定。山本氏は今月上旬に開かれた後援会の総会で出馬を要請されるなど、支持者の間で3選への期待が高まっている。

 ほかにも、共産党などでつくる市民団体が候補者の擁立に向けて準備している。

434 チバQ:2019/08/25(日) 01:44:15
8/7の記事
https://www.jomo-news.co.jp/news/gunma/politics/151110
前橋市長選 動き急 中島氏が出馬固める 来年2月予定

[2019/08/07]

中島資浩氏

 任期満了に伴い、来年2月に予定されている前橋市長選で、市議の中島資浩(もとひろ)氏(48)=江田町、5期=が出馬の意向を固めたことが6日、分かった。出馬の意思が明らかになったのは中島氏が初めて。現職の山本龍氏(60)=大手町=は現在のところ、出馬への態度を明らかにしていないが、一部団体が独自の候補者擁立を目指した準備を始めており、半年後の市長選を前にした動きが活発化している。

 中島氏は上毛新聞の取材に、支援者と調整中としながらも、「前橋の持続可能な将来を見据えた政策が打ち出されておらず、強い危機感を抱いた。市民とともに考え、市民の思いが届く市政を実現し、県都を再生したい」と語った。

 住民投票条例の制定や市民会議の設置を考えているという。近く記者会見を開いて正式に出馬表明する。

 中島氏は市議を経て2005年の群馬県議補選で当選。その後、07年県議選で落選したが、09年の市議選で返り咲き、3連続でトップ当選している。市議会議長、関東市議会議長会長などを務めた。高崎経済大大学院修了。

 山本氏は「現時点で話せることは何もない」とした。ただ、3選に向けた出馬に期待する支援者の声もある。共産党などでつくる団体「民主市政の会」は独自の候補者擁立に向けて準備している。ほかにも、保守系の元国会議員などに出馬を模索する動きがある。

 選挙戦になれば、前橋赤十字病院跡地の「CCRC(生涯活躍のまち)構想」や中心市街地の再開発など、2期8年の山本市政の評価を中心に、県都の再興や人口減少対策が争点となりそうだ。

 16年の前回市長選は山本氏が新人を破って再選した。

435 チバQ:2019/08/25(日) 05:50:19
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190820-00000016-san-l11

幸手市長が辞職 外堀埋まり続投断念 市民の批判・不信任案決め手に

8/21(水) 7:55配信��
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 暴行容疑で逮捕、釈放後も続投する考えを表明していた幸手市の渡辺邦夫市長(62)が20日、辞職に追い込まれた。不信任決議案提出の動きのほか、市役所に抗議や批判の電話などが殺到し、「(11月8日の)任期満了まで務めたい」と強気だった渡辺市長の「外堀」は日増しに埋まっていった。(内田優作、竹之内秀介)

 渡辺市長は辞職願が認められた後の記者会見で「任期途中で退任することを深くおわび申し上げる」と陳謝した。広島市の平和記念式典に同行した中学生の保護者にも謝罪し、猛省を促されたという。

 渡辺市長が辞職を決めたのは16日。同日の市議会運営委員会(議運)で市長に対する不信任決議案を審議するため、臨時市議会の招集を市側に求める方針を決めたからだ。

 実は、渡辺市長が記者会見で辞職しない考えを示した9日、市議会では複数の会派が不信任決議案の提出に向けて協議を始めていた。12日には市議6人が市内で会合を開き、不信任決議案提出の方針で一致。16日には宮杉勝男議長の意向も受け、市議4人の連名による不信任決議案の提出を正式に決めるなど市長辞職に向けた動きは現実味を帯びていった。

 渡辺市長も20日の会見で「16日に議運で不信任決議案を提出すると聞いた。それが市議会の総意だとも聞き、重く受け止めなければいけないと思った」と述べ、市民の厳しい反応とともに、不信任決議案提出が辞職の決め手になったことを認めた。

 渡辺市長の辞職を受け、10月27日投開票の予定だった市長選は前倒しで実施される見通しで、次期市長選には前回の市長選で渡辺市長に惜敗した元助役(68)が出馬する動きをみせている。

                   ◇

 ◆「退職金あり得ない」「無実なら任期全う」

 渡辺市長が暴行容疑で逮捕され、釈放された事態を受けて、市役所には連日、抗議や批判の電話が殺到していた。市によると、問い合わせは20日昼時点で計447件に達し、大半が「市長辞職」を求める内容だった。「報道の内容は事実か」「無実なら最後まで任期を全うすべきだ」などとの意見もあったという。

 続投宣言から一転して辞職を決断した渡辺市長だが、市民からは厳しい指摘が相次いだ。男性会社員(20)は「辞職は当然で、むしろ遅い。退職金を受け取るのはあり得ないのではないか」と語気を強めた。

 辞職願が認められた臨時市議会を傍聴していた無職の男性(78)は「一言でいいから辞職の理由を直接、市民に説明してほしかった。これでは『幸手の恥』が全国に拡散したままだ」と嘆いた。

436チバQ:2019/08/25(日) 12:04:51
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190825-00010000-saitama-l11
<知事選>焦点は上田県政の継承か、転換か 16年ぶり新人同士の争い、25日投開票
8/25(日) 5:22配信 埼玉新聞
<知事選>焦点は上田県政の継承か、転換か 16年ぶり新人同士の争い、25日投開票
上田県政の継承か、転換か
 任期満了に伴う埼玉県知事選は25日投票が行われ、即日開票される。16年ぶりに新人同士の争いになった選挙戦には、退任する上田清司知事や立憲民主党など野党4党の県組織が支援する前参院議員の大野元裕氏(55)、元高校教諭の武田信弘氏(65)、NHKから国民を守る党公認で医師の浜田聡氏(42)、元会社員の桜井志津江氏(63)、自民、公明両党が推薦するスポーツライターの青島健太氏(61)の5人が立候補。浜田氏以外は無所属。上田氏が進めてきた県政の継承か、転換かが問われる。投票は午前7時から午後8時(一部地域除く)まで1761カ所で行われ、大勢判明は深夜の見通し。

 17日間にわたる選挙戦を展開した候補者が審判の時を迎える。選挙戦は事実上、大野、青島両氏による与野党対決、一騎打ちの構図となった。

 焦点は4期16年にわたる上田県政の継承か、転換かの選択。上田氏の全面支援を受ける大野氏は「上田知事がやってきた県民のための政治を一番継承したい」と主張し、青島氏は「県政をダイナミックに変え、新しい埼玉をつくりたい」と訴えている。

 選挙戦ではその他、少子高齢化対策や医療・福祉の充実、産業育成、働く女性の支援策、スポーツや文化の振興、県庁舎の建て替え、インフラ整備などで論戦を繰り広げた。

 候補者は最終日の24日、大票田のさいたま市などで懸命に支持を訴えた。

 大野氏は県庁舎建て替え問題を取り上げ、「県庁よりも、高齢者の福祉など皆さんにとってニーズの高いことがある。県民の声を聞く政治をしたい」と強調。最後は地元のJR川口駅で選挙戦を締めくくった。

 青島氏は「子どもたちの未来を最優先で考える県政を。県の基幹産業をサポートし、未来へ向けてインフラを整える。スポーツを県民の健康づくりに」と訴え、JR大宮駅で打ち上げ式を行い、マイクを収めた。

 浜田氏は、受信料を払う人だけが放送を視聴できるようにするNHKのスクランブル化と子宮頸(けい)がんワクチン接種の推奨、武田氏は予算執行の透明化、桜井氏は道路整備の必要性を主張した。

 直近3回の知事選の投票率はいずれも20%台と低調。事実上の与野党対決で16年ぶりに県の新しい顔を決める今回、投票率も注目される。

 7日現在の選挙人名簿登録者数は613万7020人。

437チバQ:2019/08/25(日) 22:07:07
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190825/k10012048161000.html?utm_int=news_contents_news-main_002
埼玉県知事選 大野氏と青島氏が競り合う NHK出口調査
2019年8月25日 20時01分

事実上の与野党対決の構図となった埼玉県知事選挙は25日投票が行われ、一部の地域ではすでに開票が始まっています。NHKが行った出口調査では、
▽立憲民主党や国民民主党など野党4党が支援する元参議院議員の大野元裕氏と、
▽自民党と公明党が推薦する青島健太氏の2人が競り合っています。

NHKは25日、埼玉県知事選挙の有権者の投票行動や意識を探るため出口調査を行いました。

調査は埼玉県内の56か所の投票所で投票を済ませた有権者およそ6100人を対象に行い、67%にあたる4120人から回答を得ました。

24日までに有権者数のおよそ9%に当たる53万人余りが期日前投票を済ませていますが、これらの有権者は調査の対象にはなっていません。

出口調査では、
▽立憲民主党、国民民主党、共産党、社民党が支援する元参議院議員の大野元裕氏と、
▽自民党と公明党が支援する青島健太氏の2人が競り合っています。

今回の選挙は、全国知事会長も務める現職の上田知事が立候補せず16年ぶりに新人どうしの争いとなり、上田県政の継承か刷新かをめぐって激しい論戦が繰り広げられました。

埼玉県知事選挙は一部の地域ではすでに開票が始まっていて、25日夜遅くには結果が判明する見通しです。

438チバQ:2019/08/25(日) 22:36:20
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190825/k10012048161000.html
埼玉県知事選 大野元裕氏 当選確実 野党4党が支援
2019年8月25日 22時11分

事実上の与野党対決の構図となった埼玉県知事選挙は、立憲民主党や国民民主党など野党4党が支援した元参議院議員の大野元裕氏(55)が、自民・公明両党が推薦した新人らを破り初めての当選を確実にしました。

立憲民主党、国民民主党、共産党、社民党が支援した元参議院議員の大野氏が、自民党と公明党が推薦したスポーツライターの青島氏らを破り初めての当選を確実にしました。

大野氏は埼玉県川口市出身の55歳。
旧民主党政権で防衛政務官を務めた元参議院議員で、2期目の途中で辞職して今回の知事選挙に立候補しました。

選挙戦で大野氏は、4期16年務めた上田知事の県政を継承し財政再建などの改革を進めると訴え、上田知事からも全面的な支援を受けました。

その結果、支援を受けた立憲民主党や国民民主党、共産党などの支持層を固めたほか、支持政党を持たない無党派層からも支持を集めて初めての当選を確実にしました。

439とはずがたり:2019/08/26(月) 09:25:54
青島健太氏、大逆転ヤられた〜 史上初の元プロ知事はあと6万票…埼玉県知事選
https://hochi.news/articles/20190826-OHT1T50053.html
2019年8月26日 6時13分スポーツ報知 # 社会

 任期満了に伴う埼玉県知事選が25日に投開票され、立憲民主党など4野党が支持した無所属新人の元防衛政務官・大野元裕氏(55)が初当選を決めた。自公両党の推薦を受けた無所属新人のスポーツライター・青島健太氏(61)は、知名度を生かせず敗北。史上初のプロ野球OB知事を目指した元ヤクルト内野手の夢はかなわなかった。7月の参院選後、初の与野党対決型知事選。幹部を青島氏の応援に投入し、総力戦を展開した末の敗北は、安倍晋三首相の政権運営に痛手となりそうだ。

 まさかの結末となった。元プロ野球選手、テレビキャスターとしての知名度を武器に戦った青島氏だったが、及ばなかった。

 さいたま市浦和区内の選挙事務所。国会議員や支援者ら約100人の前で、深く頭を下げた青島氏は「青島健太は何を考えているのか、埼玉が大好きなんだ、ということを無党派層の方々に、もっとアピールが必要だったのかな」と敗戦の弁。知名度に加え、推薦を受けた自民・公明両党の組織力で優位に選挙戦を展開。メディア各社の世論調査では接戦ながらも“首位”をキープしていたはずだった。「メディアで顔や名前を知っていただいても、政治は全くのルーキーでしたから…」。今後については「次のチャレンジはまだ頭の中にありませんが、今回の体験を人生に生かしたい」と完全白紙を明かした。

 時間が足りなかった。6月に自民県連の要請を受けての立候補。決意の翌日に出馬会見を開くスクランブル状態だった。応援には菅義偉官房長官(70)ら与党幹部が入った。圧倒的な組織力も参院選後の「選挙疲れ」があり、生かせなかった。元チームメートのタレント・ギャオス内藤(51)、元西武監督の伊原春樹氏(70)らプロ野球OBも駆け付けるも、かつての肩書は重荷でもあった。

 「応援に来ていただいたのに応えられず申し訳ないと思います。でも『元プロ野球選手』はうれしい面も、そうじゃない面もある。引退して30年間、全く違う世界で生きているから」。かれ果てた声でつぶやいた。

440とはずがたり:2019/08/26(月) 10:28:11
行田は青島支持を打ち出したのに何故か野党が一本化と書く産経。

補選に自公は立てないとなると維新vs上田?

埼玉知事選で与党敗北 総力戦も「支持者に浸透しきれず」 公明は10月補選見据え牽制
2019.8.26 07:45政治選挙
https://www.sankei.com/politics/news/190826/plt1908260015-n1.html

 事実上の与野党一騎打ちとなった埼玉県知事選は25日投開票され、主要野党や現職の上田清司知事が支援した新人の大野元裕元防衛政務官が制した。自民党にとっては16年ぶりの県政奪還という宿願に加え、参院埼玉選挙区の補欠選挙(10月27日投開票)に向けた前哨戦の側面があり、党幹部や閣僚を相次ぎ投入する総力戦を展開したが及ばなかった。今後の焦点は政権運営を占う補選の候補者選定に移る。

 「わが党の支持者に浸透し切れていない。埼玉県政が政権と一体となって歩んでいける大きなチャンスを逃してしまった。努力不足を反省したい」

 自民党の甘利明選対委員長は25日夜、自民、公明両党が推薦した新人候補の敗北が確実となったことを受け、党本部で記者団にこう答えた。

 上田氏が大野氏の支援に回った影響については「あると思う」と否定しなかった。

 自民は、知事選で甘利氏や岸田文雄政調会長のほか、菅義偉官房長官や茂木敏充経済再生担当相ら閣僚も現地入りし、推薦候補を全面支援した。

 党県連幹部は「野党系の上田氏が多選し、埼玉県は国との連携が弱まった。ここにてこ入れすることが日本経済の底上げにつながる。政権全体でその認識を共有していた」と話す。

 ただ、埼玉は立憲民主党の枝野幸男代表(衆院埼玉5区)のおひざ元でもある。非自民系の元参院議員の行田邦子氏が告示直前に出馬を取りやめ、立民や国民民主、社民、共産の主要野党は候補を大野氏に一本化した。上田氏も大野氏を後継として支援し、自民、公明両党は逆風の中での選挙戦を強いられた。

 甘利氏は「相手候補の応援弁士は政権批判で足並みをそろえていた」と振り返る。

 こうした情勢で自民、公明両党の地元組織は結束を強めた。公明は県本部代表の西田実仁(まこと)参院幹事長が自民とともに街頭に並び立ち、推薦候補への支援を訴えた。公明党の支持母体の創価学会も低投票率を懸念し、8月中旬以降、支援者らの引き締めを徹底した。

 与党の結束は別の効果ももたらした。創価学会幹部は「7月の参院選で埼玉選挙区は自公が互いに候補を擁立し、競合した。選挙協力でしこりを残した部分もあり、知事選が関係修復に作用した」と話す。


 2カ月後に迫る参院補選は10月1日の消費税率10%への引き上げ後、初の国政選挙となる。

 甘利氏は知事選の敗北を受け、参院補選への対応について記者団に「まず敗因をしっかり分析し、どう対応していくか執行部全体で検討したい。結論を出すのに少し時間がかかる」と述べるにとどめた。

 ここで注目されるのは、国政選挙を取り仕切る二階俊博幹事長の動向だ。

 二階氏は今回の知事選で前面に出なかった。埼玉では補選への出馬が取り沙汰される上田氏との関係継続を見据えての対応との見方が出ている。大野陣営の関係者は「憲法改正派の上田氏に与野党で相乗りし、国政で協力する余地を残しておくためではないか」と話す。

 こうした見方が浮上するのは、参院埼玉選挙区の構図も絡んでいる。

 公明の西田氏は、自民の関口昌一参院議員会長と同様、次期改選組だ。仮に自民が3年後に関口氏と補選候補の2人を擁立すれば、改選4議席をめぐり公明はこれまで以上に激戦を余儀なくされる。公明党幹部は早くも牽制(けんせい)した。

 「3年後に候補を2人出さないことは自公の間で約束している。補選の対応を決める上で、この原則は崩せない」(清宮真一)

441チバQ:2019/08/26(月) 13:08:01

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190826-00000519-san-pol
埼玉知事選で与党敗北 総力戦も「支持者に浸透しきれず」 公明は10月補選見据え牽制
8/26(月) 8:25配信 産経新聞
埼玉知事選で与党敗北 総力戦も「支持者に浸透しきれず」 公明は10月補選見据え牽制
埼玉県知事選の敗北を受け、記者団の取材に答える自民党の甘利明選対委員長=25日午後10時半、東京都千代田区の自民党本部(清宮真一撮影)
 事実上の与野党一騎打ちとなった埼玉県知事選は25日投開票され、主要野党や現職の上田清司知事が支援した新人の大野元裕元防衛政務官が制した。自民党にとっては16年ぶりの県政奪還という宿願に加え、参院埼玉選挙区の補欠選挙(10月27日投開票)に向けた前哨戦の側面があり、党幹部や閣僚を相次ぎ投入する総力戦を展開したが及ばなかった。今後の焦点は政権運営を占う補選の候補者選定に移る。

 「わが党の支持者に浸透し切れていない。埼玉県政が政権と一体となって歩んでいける大きなチャンスを逃してしまった。努力不足を反省したい」

 自民党の甘利明選対委員長は25日夜、自民、公明両党が推薦した新人候補の敗北が確実となったことを受け、党本部で記者団にこう答えた。

 上田氏が大野氏の支援に回った影響については「あると思う」と否定しなかった。

 自民は、知事選で甘利氏や岸田文雄政調会長のほか、菅義偉官房長官や茂木敏充経済再生担当相ら閣僚も現地入りし、推薦候補を全面支援した。

 党県連幹部は「野党系の上田氏が多選し、埼玉県は国との連携が弱まった。ここにてこ入れすることが日本経済の底上げにつながる。政権全体でその認識を共有していた」と話す。

 ただ、埼玉は立憲民主党の枝野幸男代表(衆院埼玉5区)のおひざ元でもある。非自民系の元参院議員の行田邦子氏が告示直前に出馬を取りやめ、立民や国民民主、社民、共産の主要野党は候補を大野氏に一本化した。上田氏も大野氏を後継として支援し、自民、公明両党は逆風の中での選挙戦を強いられた。

 甘利氏は「相手候補の応援弁士は政権批判で足並みをそろえていた」と振り返る。

 こうした情勢で自民、公明両党の地元組織は結束を強めた。公明は県本部代表の西田実仁(まこと)参院幹事長が自民とともに街頭に並び立ち、推薦候補への支援を訴えた。公明党の支持母体の創価学会も低投票率を懸念し、8月中旬以降、支援者らの引き締めを徹底した。

 与党の結束は別の効果ももたらした。創価学会幹部は「7月の参院選で埼玉選挙区は自公が互いに候補を擁立し、競合した。選挙協力でしこりを残した部分もあり、知事選が関係修復に作用した」と話す。

 2カ月後に迫る参院補選は10月1日の消費税率10%への引き上げ後、初の国政選挙となる。

 甘利氏は知事選の敗北を受け、参院補選への対応について記者団に「まず敗因をしっかり分析し、どう対応していくか執行部全体で検討したい。結論を出すのに少し時間がかかる」と述べるにとどめた。

 ここで注目されるのは、国政選挙を取り仕切る二階俊博幹事長の動向だ。

 二階氏は今回の知事選で前面に出なかった。埼玉では補選への出馬が取り沙汰される上田氏との関係継続を見据えての対応との見方が出ている。大野陣営の関係者は「憲法改正派の上田氏に与野党で相乗りし、国政で協力する余地を残しておくためではないか」と話す。

 こうした見方が浮上するのは、参院埼玉選挙区の構図も絡んでいる。

 公明の西田氏は、自民の関口昌一参院議員会長と同様、次期改選組だ。仮に自民が3年後に関口氏と補選候補の2人を擁立すれば、改選4議席をめぐり公明はこれまで以上に激戦を余儀なくされる。公明党幹部は早くも牽制(けんせい)した。

 「3年後に候補を2人出さないことは自公の間で約束している。補選の対応を決める上で、この原則は崩せない」(清宮真一)

442チバQ:2019/08/26(月) 13:08:35
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190825-00000071-mai-pol
大野氏初当選 埼玉知事選 与党系との一騎打ち制す 野党共闘に弾み
8/25(日) 22:24配信 毎日新聞
大野氏初当選 埼玉知事選 与党系との一騎打ち制す 野党共闘に弾み
支援者からの大野コールに笑顔で答える大野元裕氏=さいたま市浦和区で2019年8月25日午後10時24分、大平明日香撮影
 任期満了に伴う埼玉県知事選は25日投開票され、立憲民主、国民民主、共産、社民各党の県組織などが支援する元参院議員、大野元裕氏(55)が、自民、公明が推薦するスポーツライター、青島健太氏(61)ら4人を破り初当選した。投票率は32・31%(前回26・63%)。事実上の与野党一騎打ちを制し、今後の野党共闘に弾みが付きそうだ。

 7月の参院選後初の知事選はいずれも新人の大野氏、青島氏による接戦となり、各党幹部らが応援に入った。大野氏は4期16年で退任する上田清司知事の支援を受け、県政の継承を掲げながら政党色を薄めた選挙戦を展開。県内医師数の増加や埼玉高速鉄道の延伸なども訴え、支持を広げた。

 上田知事と対立する自民は、16年ぶりの県政与党の奪還を目指して青島氏を擁立。元プロ野球選手の知名度を生かし、県政刷新を訴えたが及ばなかった。【上野宏人】

443チバQ:2019/08/26(月) 19:46:00
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1224160558/8154
更新
【埼玉県議会】
自民占拠率 50/93人 54%
知事 :上田清司知事→大野元裕 【どちらも非自民】
議長 :神尾高善(自民)
副議長:新井豪(自民)

選挙結果は>>242-247


埼玉県議会自由民主党議員団(自民) 50
逢澤圭一郎 自民公認
千葉達也  自民公認
渡辺大   自民公認
松井弘   自民公認
高木功介  自民公認
宮崎吾一  自民公認
関根信明  自民公認
藤井健志  自民公認
美田宗亮  自民公認
吉良英敏  自民公認
松澤正   自民公認
宇田川幸夫 自民公認
浅井明   自民公認
飯塚俊彦  自民公認
横川雅也  自民公認
内沼博史  自民公認
岡田静佳  自民公認
細田善則  自民公認
永瀬秀樹  自民公認
日下部伸三 自民公認
小久保憲一 自民公認
立石泰広  自民公認
新井豪   自民公認
荒木裕介  自民公認
岡地優   自民公認
白土幸仁  自民公認
小川真一郎 自民公認
武内政文  自民公認
中野英幸  自民公認
須賀敬史  自民公認
新井一徳  自民公認
梅澤佳一  自民公認
中屋敷慎一 自民公認
木下高志  自民公認
諸井真英  自民公認
杉島理一郎 自民公認
齊藤邦明  自民公認
神尾高善  自民公認
岩崎宏   自民公認
高橋政雄  自民公認
田村琢実  自民公認
小林哲也  自民公認
本木茂   自民公認
宮崎栄治郎 自民公認
齊藤正明  自民公認
小島信昭  自民公認
小谷野五雄 自民公認
長峰宏芳  自民公認
山口京子  無所属当選(自民現職破る)
木下博信  無所属当選 元草加市長・3人会派「無所属改革の会」から自民入り


無所属県民会議(県民) 14
=15年せんたくで当選=
並木正年  無所属(2人区無投票)  並木正芳の親戚? 鴻巣市
石川忠義  無所属(2人区無投票)
岡重夫   無所属(1人区無投票)
井上航   無所属(自民公認破る)
鈴木正人  無所属(自民推薦破る)
醍醐清   無所属
=19年初当選=
金野桃子  無所属
岡村ゆり子 無所属 岡村幸四郎元市長の次女(元自民)
平松大佑  無所属
柿沼貴志  無所属(自民公認破る)
八子朋弘  無所属(自民公認破る)
杉田茂実  無所属(3人区無投票)
=その他=
松坂喜浩  無所属(2人区無投票) 3人会派「無所属改革の会」だった
江原久美子 無所属 26年は民主&せんたくで当選


埼玉民主フォーラム(民主フォーラム) 12
白根大輔  立憲公認
東間亜由子 立憲公認
井上将勝  立憲公認
高木真理  立憲公認  高木錬太郎代議士の妻
山本正乃  立憲公認
浅野目義英 立憲公認
田並尚明  立憲公認
町田皇介  国民公認
山根史子  国民公認  山根隆治の娘
水村篤弘  国民公認
木村勇夫  国民公認
辻浩司   諸派 自由社民推薦 越谷市民ネットワーク公認

埼玉県議会公明党議員団(公明) 9
深谷顕史
橋詰昌児
安藤友貴  2人区当選(新座市)
権守幸男
萩原一寿
塩野正行
蒲生徳明
石渡豊
西山淳次

日本共産党埼玉県議会議員団(共産党) 6
秋山もえ
守屋裕子
前原かづえ
秋山文和
村岡正嗣
柳下礼子

無所属改革の会(改革)1
中川浩   無所属 15年はせんたくで当選 3人会派「無所属改革の会」だった

無所属 1
高橋稔裕  無所属(2人区自民現職破る 義理の祖父は自民県連幹事長や県議長)

444チバQ:2019/08/26(月) 21:11:19
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1224160558/8151 更新
【群馬県議会】
自民占拠率 26/37人 70%
知事 :山本一太
議長 :狩野浩志(自民)
副議長:井田泉(自民)

選挙結果は>>221-222


自由民主党(32名)
星名建市  自民公認
中沢丈一  自民公認
久保田順一郎自民公認
星野寛   自民公認
岩井均   自民公認
狩野浩志  自民公認
橋爪洋介  自民公認
岩上憲司  自民公認
井田泉   自民公認
中島篤   自民公認
岸善一郎  自民公認
臂泰雄   自民公認
井下泰伸  自民公認
金井康夫  自民公認
安孫子哲  自民公認
大和勲   自民公認
川野辺達也 自民公認
穂積昌信  自民公認
泉沢信哉  自民公認
多田善洋  自民公認
今泉健司  自民公認
斉藤優   自民公認
秋山健太郎 自民公認
牛木義   自民公認
萩原渉   自民公認 繰り上げ当選
伊藤清   自民推薦(無投票)  一人会派「清風」だった
松本基志  自民推薦
高井俊一郎 自民推薦
相沢崇文  自民推薦
神田和生  自民推薦
亀山貴史  自民推薦 
森昌彦   無所属


リベラル群馬(6名)
角倉邦良  立憲公認
加賀谷富士子立憲公認
後藤克己  国民社民推薦
八木田恭之 国民社民推薦
小川晶   社民推薦
本郷高明  社民推薦


令明(3名)
阿部知世  無所属  元リベラル群馬 太田市長選落選
金子渡   無所属(無投票) 会派「そうぞうぐんま」
井田泰彦  無所属 会派「そうぞうぐんま」

公明党(3名)
福重隆浩
水野俊雄 
藥丸潔

日本共産党(2名)
伊藤祐司
酒井宏明

裕心会(1名)
大林裕子  無所属(自民公認破る)

新時代(1名)
矢野英司  無所属(自民公認破る)

せんたく(1名)
金沢充隆  無所属(自民公認破る)  立憲民主系

如水会(1名)
入内島道隆  無所属(自民公認破る)

(令和元年6月11日現在)

南波和憲 辞職 >>330>>351公選法違反

445チバQ:2019/08/26(月) 22:06:22
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190826-00000053-sph-soci
青島健太氏、大逆転ヤられた〜 史上初の元プロ知事はあと6万票…埼玉県知事選
8/26(月) 6:15配信 スポーツ報知
青島健太氏、大逆転ヤられた〜 史上初の元プロ知事はあと6万票…埼玉県知事選
埼玉県知事選に敗れ、沈痛な表情で敗戦の弁を語る青島健太氏
 任期満了に伴う埼玉県知事選が25日に投開票され、立憲民主党など4野党が支持した無所属新人の元防衛政務官・大野元裕氏(55)が初当選を決めた。自公両党の推薦を受けた無所属新人のスポーツライター・青島健太氏(61)は、知名度を生かせず敗北。史上初のプロ野球OB知事を目指した元ヤクルト内野手の夢はかなわなかった。7月の参院選後、初の与野党対決型知事選。幹部を青島氏の応援に投入し、総力戦を展開した末の敗北は、安倍晋三首相の政権運営に痛手となりそうだ。

 まさかの結末となった。元プロ野球選手、テレビキャスターとしての知名度を武器に戦った青島氏だったが、及ばなかった。

 さいたま市浦和区内の選挙事務所。国会議員や支援者ら約100人の前で、深く頭を下げた青島氏は「青島健太は何を考えているのか、埼玉が大好きなんだ、ということを無党派層の方々に、もっとアピールが必要だったのかな」と敗戦の弁。知名度に加え、推薦を受けた自民・公明両党の組織力で優位に選挙戦を展開。メディア各社の世論調査では接戦ながらも“首位”をキープしていたはずだった。「メディアで顔や名前を知っていただいても、政治は全くのルーキーでしたから…」。今後については「次のチャレンジはまだ頭の中にありませんが、今回の体験を人生に生かしたい」と完全白紙を明かした。

 時間が足りなかった。6月に自民県連の要請を受けての立候補。決意の翌日に出馬会見を開くスクランブル状態だった。応援には菅義偉官房長官(70)ら与党幹部が入った。圧倒的な組織力も参院選後の「選挙疲れ」があり、生かせなかった。元チームメートのタレント・ギャオス内藤(51)、元西武監督の伊原春樹氏(70)らプロ野球OBも駆け付けるも、かつての肩書は重荷でもあった。

 「応援に来ていただいたのに応えられず申し訳ないと思います。でも『元プロ野球選手』はうれしい面も、そうじゃない面もある。引退して30年間、全く違う世界で生きているから」。かれ果てた声でつぶやいた。

 ▽埼玉県知事選 23時30分(開票率99%)

当91万9523大野元裕  無新
 85万9262青島健太  無新
  6万2298浜田聡   N新
  3万9898武田信弘  無新
  3万3750桜井志津江 無新

446チバQ:2019/08/26(月) 22:16:35
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1908260004.html
埼玉県知事選 枝野氏のおひざ元で野党共闘が奏功 与党は総力戦も…
2019/08/26 00:24産経新聞

埼玉県知事選 枝野氏のおひざ元で野党共闘が奏功 与党は総力戦も…

当選確実となり支持者と万歳して喜ぶ大野氏(中央)=25日夜、さいたま市浦和区(竹之内秀介撮影)

(産経新聞)

 25日投開票の埼玉県知事選で、野党統一候補の大野元裕元防衛政務官が事実上の与野党一騎打ちを制した。主要野党は共産党も含めた野党共闘が奏功した形で、参院埼玉選挙区補欠選挙(10月27日投開票)などに弾みがつきそうだ。自民党は、先の参院選後初の大型の地方選挙ということもあり総力戦で臨んだだけに、敗北は補選や今後の国会運営に影響しそうだ。

 主要野党は参院選の共闘の枠組みを生かし、候補を大野氏に一本化。大野氏は現職の上田清司知事の支援を受けたほか、無党派層の取り込みに徹した。

 勝利に胸をなで下ろしたのは大野氏だけでない。埼玉を地盤とする立憲民主党の枝野幸男代表は選挙戦最終日の24日に大野氏の応援に入り、勝利に貢献した。

 一方、自民党は、告示前から二階俊博幹事長や菅義偉官房長官らを集中投入して推薦候補を支援した。

 消費税率10%への引き上げ後、初の国政選挙となる参院補選は再び与野党対決となる可能性があり、野党側は上田氏の出馬が取り沙汰される。自民党の甘利明選対委員長は25日、党本部で記者団に「敗因を分析して対応したい」と厳しい表情で述べた。(清宮真一、千田恒弥)

447とはずがたり:2019/08/26(月) 23:32:45
割と僅差だったし朝鮮学校への補助金への問題がありながらも大野氏を自主支援した共産党の見識には感謝である。

後は地元川口か。青島の地元もまあ大野に勝ったけど川口程の圧勝ではなかった。

448チバQ:2019/08/27(火) 11:01:39
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190826-00000595-san-pol
埼玉知事選「最後の2日でやられた」 与党総力戦も浸透しきれず
8/26(月) 23:48配信産経新聞
埼玉知事選「最後の2日でやられた」 与党総力戦も浸透しきれず
補選に向けて動向が注目される自民党・二階俊博幹事長(春名中撮影)
 25日投開票の埼玉県知事選は、野党4党が支援した新人の元防衛政務官、大野元裕氏が自民、公明両党の推薦候補を破り、事実上の与野党一騎打ちを制した。自民党は党幹部を投入する総力戦を展開したが及ばなかった。今後の焦点は、大野氏の知事選転出に伴う参院埼玉選挙区の補欠選挙(10月27日投開票)への対応に移る。

 「最後の2日でやられた。がっくりきている」

 埼玉県選出の自民党衆院議員は投開票から一夜明けた26日、肩を落とした。先の参院選で、自民、公明両党の埼玉選挙区の得票数は全候補者の半数近くを占めた。その勢いを維持させるべく、知事選では自民党の甘利明選対委員長ら党幹部や菅義偉官房長官ら閣僚も現地入りし支援した。

 ただ、埼玉は立憲民主党の枝野幸男代表(衆院埼玉5区)のおひざ元。主要野党が候補を大野氏に一本化し、現職の上田清司知事も大野氏を後継として支援したことも功を奏した。実際、大野氏は自民党支持層の約3割を取り込んだ。

 参院補選は10月1日の消費税率10%への引き上げ後、初の国政選挙となる。甘利氏は独自候補の擁立を含め「どう対応していくか執行部全体で検討したい」と述べるにとどめた。

 補選に向けて注目されるのは、自民党の二階俊博幹事長の動向だ。二階氏が知事選で前面に出なかったのは、補選出馬が取り沙汰される上田氏の動きを見据えた対応との見方が出ている。大野陣営の関係者は「憲法改正派の上田氏に与野党で相乗りし、国政で協力する余地を残すためではないか」と話す。

 一方、こうした動きを警戒するのは公明党だ。西田実仁(まこと)参院幹事長は、参院選埼玉選挙区で自民党の関口昌一参院議員会長とともに次期改選組だ。仮に自民党が3年後に関口氏と補選候補の2人を擁立すれば、改選4議席をめぐり公明党はこれまで以上に激戦を余儀なくされる。公明党幹部は早くもこう牽制した。

 「3年後に自民が候補を2人出さないことは自公の間の約束。補選の対応を決める上で、この原則は崩せない」(清宮真一)

449チバQ:2019/08/27(火) 11:25:50
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190826-00000011-san-l11
【埼玉知事選 真夏の決戦】落選の青島氏「政治はルーキー」 自民県連会長の責任論も
8/27(火) 7:55配信産経新聞
 「敗色濃厚」となった25日夜、与党の組織力と高い知名度を武器に知事選に臨んだ青島氏は、支持者に深々と頭を下げた。「期待に応えられなかった。力不足であり、もっと頑張らなければならなかった」と敗戦の弁。元プロ野球選手でスポーツキャスターとして知られていたが、「政治は全くのルーキーでしたから…」とも語った。

 自民党県連会長で選対本部長を務めた新藤義孝氏は一夜明けた26日、県庁で記者会見し「痛恨の極み」と厳しい表情で語った。敗因については「有権者が今の県政、野党連合を望んだ人が多かったことに尽きる」と総括した。「政治経験のある候補者を自民党が推薦していれば投票した」という自民党支持層の指摘には「批判は甘んじて受ける」と唇をかみしめた。

 選挙期間中、自民党幹部らを相次いで投入したが、青島氏の得票は大票田のさいたま市や川口市で野党系候補を下回った。保守票の一部が野党系候補に流れ、組織を引き締め切れなかったことも敗因で、推薦候補が落選した前回知事選に続く連敗は、県連幹部の責任問題に発展しかねない。

 県連関係者は「今後、責任問題が出てくるかもしれない」「2度も知事選で負けているのだから、(新藤会長は)潔く辞めるべきだ」との声が早くも漏れる。その新藤氏は会見で知事選敗北の責任を取ることについて問われたが、言葉を濁した。

 「私を含めて県連の態勢を皆さんと考えなければいけない」(黄金崎元)

450チバQ:2019/08/27(火) 11:26:52
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190826-00000010-san-l11
【埼玉知事選 真夏の決戦】大野氏に軍配 上田流奏功、激戦制す 「日本一暮らしやすい県に」
8/27(火) 7:55配信産経新聞
 事実上の与野党対決となった25日投開票の知事選は、野党系候補に軍配が上がった。野党4党が支援する新人の元防衛政務官、大野元裕氏(55)がスポーツライターの青島健太氏(61)=自民、公明推薦=ら新人4人を退け、初当選を決めた。与党の手厚い支援を受けた青島氏は浸透し切れなかった。

                   ◇

 「『日本一暮らしやすい埼玉』を目標に政策を進めていきたい」。現職の上田清司知事の「県政継承と発展」を旗印に訴え、初当選を果たした大野元裕氏は26日、県庁での記者会見でこう抱負を語った。

 投開票日の25日夜。「当確」の一報が大野氏の事務所に伝わると、拍手と歓声でわいた。猛暑の選挙戦で「選挙焼け」した大野氏は顔をほころばせながら、支持者らと喜びを分かち合った。「懸命に政策を伝え、それが通じたのが勝因だ。素晴らしい未来の幕開けであったといわれるように粉骨砕身で頑張っていく」と語ると、支持者は「大野コール」で喜びを爆発させた。

 「『県民のための政治』という上田知事の県政運営の柱を必ず守っていきたい」と、応援団長の上田氏を持ち上げることも忘れなかった。実際、初当選の推進力は上田氏の「熱量」が大きかった。全63市町村をくまなく回った青島氏に対し、大野氏は上田流の選挙スタイルを踏襲し、大宮駅など主要駅にとどまる「12時間駅頭」を展開した。

 候補者別の各自治体の得票結果をみると、全63市町村のうち大野氏の得票が青島氏を上回ったのは35市町。特に“保守分裂”の様相を呈した川口市で青島氏を約2万9千票も上回るなど上田流の戦略が奏功したといえ、上田氏も26日の記者会見で「上田支持を大野支持に連動できた」と強調した。

 加えて、告示直前に元参院議員の行田邦子氏が体調不良を理由に出馬を断念。分散が懸念されていた野党票がまとまる動きがみられ、知名度で先行する青島健太氏を猛追する展開になった。大野氏の陣営幹部も「出馬辞退で潮目が変わった」と明かす。行田氏の後援会幹部は「行田票の多くは大野氏に流れたのではないか」と分析する。

 独自候補の擁立を模索していた共産が「自民県政の復活阻止」を掲げ、大野氏への自主支援を表明したことも追い風となった。共産幹部によると、大野陣営に根強い「共産アレルギー」に配慮し、ビラ配りやポスティングなど黒子役に最後まで徹したという。

 16年ぶりとなる新知事の就任は31日。上田氏は県議会最大会派の自民党県議団との対立を深めたが、大野氏は過去の遺恨まで“継承”するのかどうか。加速する少子高齢化など県内には待ったなしの課題が山積している中、県政のかじ取り役として、政策通で知られる大野氏の手腕が早くも問われそうだ。(竹之内秀介)

                   ◇

 ◇埼玉県知事選開票結果

 当 923482 大野元裕 無新 
   866021 青島健太 無新 【自】【公】
    64182 浜田聡 N新 
    40631 武田信弘 無新 
    34768 桜井志津江 無新

451チバQ:2019/08/27(火) 20:14:39
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1224160558/8150
を更新



【栃木県議会】
自民占拠率 33/50人 66%
知事 :福田富一
議長 :早川尚秀(自民)
副議長:金子裕(自民)

選挙結果は>>225

■とちぎ自民党議員会
石坂太   自民公認
加藤雄次  自民公認  
金子武蔵  自民公認
小菅哲男  自民公認
西川鎭央  自民公認
平池絋士  自民公認
高山和典  自民公認
吉羽茂   自民公認
阿部博美  自民公認
池田忠   自民公認
琴寄昌男  自民公認
白石資隆  自民公認
関谷暢之  自民公認
中島宏   自民公認
日向野義幸 自民公認
横松盛人  自民公認
渡辺幸子  自民公認 元「みんな」
阿部寿一  自民公認
金子裕   自民公認
佐藤良   自民公認
山形修治  自民公認
五十嵐清  自民公認
岩崎信   自民公認
小林幹夫  自民公認 
五月女裕久彦自民公認
相馬憲一  自民公認 元「みんな」
早川尚秀  自民公認
螺良昭人  自民公認
三森文徳  自民公認
木村好文  自民公認
板橋一好  自民公認
小林達也  無所属
岡部光子  公明推薦 >>146

■民主市民クラブ
小池篤史  立憲公認
加藤正一  立憲公認
松井正一  立憲公認
斉藤孝明  国民公認
中屋大   無所属
山田美也子 無所属


■公明党栃木県議会議員会
西村真治
野澤和一
山口恒夫


■県民クラブ
塩田等   無所属
保母欽一郎 無所属
一木弘司  無所属


■日本共産党栃木県議団
野村節子

■えがおの会
青木克明  無所属  元自民 現職(自民)破って当選

■さわやか未来クラブ
早川桂子  無所属  元「みんな」

■新鹿会
湯澤英之  無所属  初当選

■静和の会
相馬政二  無所属  元「みんな」



○2011年みんなで当選した県議のその後
■自民へ 
渡辺幸子
相馬憲一
■一人会派
相馬政二
早川桂子  
■2015県議選落選
佐原吉大
中川幹雄
神林秀治
鶴貝大祐 
角田正展
■その他
阿久津憲二 那須塩原市長に転出
増渕三津男 引退
斎藤淳一郎 一人会派→矢板市長選当選
高橋修司  小山市長選出馬落選

452チバQ:2019/08/27(火) 20:26:11
>>74を更新
【茨城県議会】
自民占拠率 42/62人 68%
知事 :大井川和彦
議長 :川津隆 (自民)
副議長:福地源一郎(自民)


18年12月の選挙結果は
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1224160558/8445-8446

■いばらき自民党
加藤明良
川津隆
舘静馬
福地源一郎
伊沢勝徳
安藤真理子
森田悦男
髙橋勝則
谷島洋司
戸井田和之
萩原勇
坂本隆司  新自民クラブから自民会派入り
飯塚秋男
金子晃久
石井邦一
西野一
岡田拓也
常井洋治
村上典男
中村修
沼田和利  新自民クラブから自民会派入り
山岡恒夫
星田弘司
鈴木将
塚本一也
磯崎達也
海野透
田口伸一
小川一成
鈴木定幸
水柿一俊
石塚隼人
半村登   自民県政クラブを離れた>>74
細谷典幸
白田信夫
村田康成  新自民クラブから自民会派入り
西條昌良
長谷川重幸
山野井浩
島田幸三
下路健次郎
葉梨衛

■県民フォーラム  全員 国民民主党
髙安博明  フォーラム公認
齋藤英彰  フォーラム公認
二川英俊  フォーラム公認
遠藤実   フォーラム公認 
設楽詠美子 フォーラム公認

■公明党
高崎進
村本修司
八島功男
田村けい子

■自民県政クラブ
臼井平八郎
飯田智男

■日本共産党
江尻加那
山中たい子

■立憲民主党
玉造順一

■無所属(県連所属なし)
中村勇太  中村喜四郎長男 江田隆記を破って当選  
豊田茂   豊田稔北茨城市長の長男 自民破って当選
川口政弥  自民県政クラブを離れた>>74
藤島正孝  元自民 2017年知事選で橋本を支援
外塚潔   元自民 2017年知事選で橋本を支援
本澤徹   元自民 2017年知事選で橋本を支援


https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15665608325275
2019年8月24日(土)

県議会いばらき自民 4氏、新たに入会

茨城県議会最大会派のいばらき自民党は23日、議員会を開き、新たに4人の入会を了承した。

入会するのは当選7回の無所属、半村登氏(坂東市・五霞町・境町区)と、当選1回組でつくる会派「新自民クラブ」の坂本隆司氏(龍ケ崎市・利根町区)、沼田和…

453 チバQ:2019/08/27(火) 21:31:10
7247 チバQ 2019/08/26(月) 13:17:15

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190825-00010012-saitama-l11
<知事選>未来の埼玉、幕開け 「政策通」大野氏が初当選 政党や会派超え支援、課題めじろ押し
8/25(日) 23:51配信 埼玉新聞
<知事選>未来の埼玉、幕開け 「政策通」大野氏が初当選 政党や会派超え支援、課題めじろ押し
初当選を決め、支援者から花束を渡され、笑顔を見せる大野元裕氏(中央)=25日午後10時15分ごろ、さいたま市浦和区高砂の選挙事務所
 25日に投開票された埼玉県知事選は、野党4党の県組織が支援する前参院議員大野元裕氏(55)が、自民、公明両党が推薦するスポーツライター青島健太氏(61)ら新人4人を下して初当選した。上田県政の「継続」を訴えた大野氏が、事実上の与野党対決を制した。政策通として知られ、上田知事の全面支援を受けた大野氏。県民の負託を受けて新時代を担うことになった。(知事選取材班)

<知事選>大野元裕氏が初当選 県民、上田県政の継承選ぶ 上田知事や野党4党が支援、与野党対決制す

■「県民が主語」訴え 草の根選挙、支持拡大

 さいたま市浦和区高砂の大野元裕氏の事務所に当選確実の一報が飛び込むと、詰め掛けた支援者らから歓喜の声が響いた。接戦となった知事選で勝利を収めた大野氏は「心から感謝します。一人一人の力があってこそ、当選することができた。未来の埼玉の幕開けになるように頑張っていきたい」と喜びをかみしめた。

 参院議員を辞職して臨んだ知事選。6月には所属していた国民民主党を離党し、「無所属県民党」として戦った。「有権者と同じ目線で、一人一人に政策を伝えたい」と、大宮駅や浦和駅、川口駅など、主要駅に連日立ち続けた。

 国民や立憲民主党、社民党の県組織から支持を受け、上田清司知事も全面支援した。「政党や会派を超えた人たちに集まっていただいた」。日に日に支援の輪は広がり、「草の根選挙」を展開した。

 上田県政の「継承と発展」を掲げ、「県民のための、県民が主語となる政治が重要」と訴えた。県庁建て替え問題については「県民のニーズに従いたい」と、福祉の充実や教育支援、交通網の整備などを優先事項に挙げてきた。

 9年間の参院議員時代は「政策通」として知られた大野氏。当選確定後、「埼玉も少子高齢化が進んでいく。直近でもラグビー・ワールドカップの開幕が迫っている。交通、治安対策など課題がめじろ押しだ。時代に合わせて必要なことに取り組む」と話した。

454チバQ:2019/08/28(水) 13:04:46
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190827-00010004-saitama-l11
<知事選>青島氏は知名度が倍、大野氏が当選できた理由は 上田知事が会見、参院選補選の出馬明言は避ける
8/27(火) 10:24配信埼玉新聞
<知事選>青島氏は知名度が倍、大野氏が当選できた理由は 上田知事が会見、参院選補選の出馬明言は避ける
聴衆に訴える大野元裕氏(左)、支持を呼び掛ける上田知事
 上田清司埼玉県知事は任期最後となる26日の定例会見で、自身が全面支援した前参院議員大野元裕氏が知事選で初当選したことについて「知名度のアップ、(現職)知事との連動、実績と経験のアピールを中心に運動を拡大したことに尽きる」と振り返った。一方で、10月の参院選補選への出馬を問われると「30日までは知事の仕事をやるので、一切考えない」と明言を避けた。

<知事選>未来の埼玉、幕開け 「政策通」大野氏が初当選 政党や会派超え支援、課題めじろ押し

 接戦で敗れた自民、公明両党推薦のスポーツライター青島健太氏については「知名度が大野氏の2倍あったが、必ずしも支持率は高くなかった」と分析。青島陣営に菅義偉官房長官ら自民党幹部が多く応援演説に入ったことは「自民党的なワンパターン。豪華な実力者や大臣が威力を示す伝統的なやり方」と批判した。

 上田知事は知事職を務めた16年間の「10大ニュース」を発表。上位には川の国応援団や冠奨学金など「民」の力の結集、東日本大震災の発生、生活困窮世帯への学習支援などを挙げた。

455とはずがたり:2019/08/28(水) 22:56:12
>関係者によると、野党系候補の一本化に向け、水面下で大野陣営は行田に立候補を辞退するよう図る動きを見せていた。

>行田本人の意思が固いなか、関係者は、一本化に向けて行田の後援会と大野を支援する上田知事のつながりを指摘した。行田の後援会は上田知事の後援会とメンバーの多くが重なっていた。

>大野陣営。激戦の中、行田の病状が回復すれば、街頭に行田を呼んで、大野の応援演説をしてもらう計画が持ち上がっていたという。

>選挙期間中の8月16日、神妙な面持ちで語る行田邦子の動画が突如現れた。告示直前に立候補を見送らざるを得なかったことへの悔しさと共に、何かに向けた憎しみめいた感情すら感じる動画だった。
>「不出馬は痛恨の極みです。青島健太さんに投票します。私自身の県政運営のスタンスと最も近いからです」

>(自民党サイドは行田への働きかけを否定して)「積極的な青島支援というより、立候補を辞退させられた大野陣営や自分の後援会への恨みでやっているのではないか」

真夏の逆転劇 水面下の攻防
2019年8月28日
https://www.nhk.or.jp/shutoken/wr/20190828.html

自民党など与党が推す青島健太と、立憲民主党などの野党が推す大野元裕との事実上の一騎打ちとなった埼玉県知事選挙。勝利を手にしたのは、全国知事会の会長も務め、県政に4期君臨した埼玉県の上田清司知事とともに選挙戦を戦った大野だった。
 大野元裕 92万3482票
 青島健太 86万6021票
当初は青島優勢との見方が多かった今回の選挙。大野逆転の要因とは?

さいたま放送局・清有美子、右田可奈、宗像真宏

それは突然に
「救急搬送される数日前から、後援会と選対の一部を含めた周囲から、『出馬取りやめを熟慮せよ』という声があがって、ついに私の身体自体が白旗を揚げてしまいました」

選挙期間中の8月16日、神妙な面持ちで語る行田邦子の動画が突如現れた。
告示直前に立候補を見送らざるを得なかったことへの悔しさと共に、何かに向けた憎しみめいた感情すら感じる動画だった。

告示日の2日前の8月6日。行田の姿はNHKさいたま放送局にあった。政見放送の収録のためだった。

収録を終えてNHKをあとにしたが、はからずも、この収録が、行田氏の知事選に向けた最後の表立った活動になってしまった。

行田はこの日、政策発表を行う予定だった。準備を急いでいた陣営に入ってきたのが、行田入院の一報だった。熱中症の疑い。予期せぬ一報だった。

当初行う予定だった政策発表は中止に。かわりに決まったのは、行田に立候補を辞退するよう促すという方針だった。

「無念」
翌日になって、行田の家族が本人から聞き取ったというコメントが発表された。

行田の立候補辞退が固まり、青島と大野の事実上一騎打ちの構図が固まった。


相次ぐ 野党系の立候補表明
今回の埼玉県知事選挙。最初に立候補を表明したのが行田だった。行田に次いで立候補を表明したのが大野。ここから混迷する選挙戦は始まった。…

割れる”野党票”… 出口調査でも
大野と行田が戦うと野党票が割れそうだというのは、NHKが参議院選挙で行った出口調査でも明らかになっていた。

456とはずがたり:2019/08/28(水) 22:56:22

参議院選挙の埼玉選挙区で、県知事選の投票予定候補者を聞いたところ、野党系の支持層は、いずれも票が割れる結果となった。

全体結果を見ても、青島が28%、大野が10%、行田が7%。
大野と行田を足しても青島には追いつかない結果だった。

一本化に向けた攻防
行田と大野の立候補が決まってからは、野党系の候補の一本化に向けた話は、幾度となく取りざたされた。

関係者によると、野党系候補の一本化に向け、水面下で大野陣営は行田に立候補を辞退するよう図る動きを見せていた。

しかし、行田の立候補の意思は固く、平行線の状況が続いた。長い梅雨が明け、暑い日が続くようになっても、変化は見られなかった。

選挙の告示日は8月8日。8月に入っても、一本化に向けた議論は進まなかった。

告示の数日前に行われた大野陣営の選挙対策会議では、案の定、厳しい選挙情勢が報告された。

「現状、ダブルスコアで青島さんに負けています」

野党系の票が分裂すると見られていた中、当然と言えば当然の情勢だった。
告示まで残された時間はわずか。出席者には焦りも見られた。

「やはり、行田さんに降りてもらうしかないでしょう」

陣営の意を受け、改めて様々な人が行田に立候補を辞退するよう、説得にあたったが、行田の意思は固かったという。

行田は、告示4日前の8月4日・日曜日には、大宮駅で「大宮街頭大作戦」と称し、大々的な練り歩きを実施した。翌5日には、地元テレビ局の討論会にも出席した。

立候補辞退どころか、選挙戦に向けて陣営は盛り上がりを見せていた。

「もう行田さんの立候補辞退はないだろう」

多くの人がそう思っていた。

しかし、水面下では一本化に向けた動きが進んでいたという話もあった。

行田本人の意思が固いなか、関係者は、一本化に向けて行田の後援会と大野を支援する上田知事のつながりを指摘した。


行田の後援会は上田知事の後援会とメンバーの多くが重なっていた。

そうしたなかで飛び込んできた行田の入院の一報。

行田の立候補辞退は決定的となった。

様相は一転 激戦に
告示直前の行田の立候補辞退を受け、選挙戦は与野党一騎打ちの構図となり、一気に激戦と化した。

行田の立候補辞退は、青島陣営にとっても青天の霹靂だった。

自民党側は国会議員やスポーツ選手などを応援に入れて、組織固めと無党派層への浸透に力を入れた。しかし、投開票日が近づいても、激戦の状況は変わらなかった。

一方の大野陣営。激戦の中、行田の病状が回復すれば、街頭に行田を呼んで、大野の応援演説をしてもらう計画が持ち上がっていたという。

457とはずがたり:2019/08/28(水) 22:56:36
>>455-457
そんなさなかに飛び出したのが、行田の突然の動画だ。
動画は、立候補辞退の説明だけにとどまらなかった。

「不出馬は痛恨の極みです。青島健太さんに投票します。私自身の県政運営のスタンスと最も近いからです」

突然飛び出したまさかの青島支持の表明。行田に応援演説まで期待していた大野陣営の思惑とは真逆の反応だった。

しかし、大野陣営は行田の後援会の大半は大野を支援する上田知事の後援会と重なっているため、影響は少ないだろうと、強気な姿勢を見せた。

一方の青島陣営。激戦となっている情勢を鑑みた自民党側が行田に接触して支援を表明させたのではないかという情報が広がったが、自民党サイドは否定した。

「積極的な青島支援というより、立候補を辞退させられた大野陣営や自分の後援会への恨みでやっているのではないか」

選挙戦終盤 総力戦に
動画の配信以降、行田は表立った動きを見せなかった。動画がどのように選挙戦に影響したかは定かではない。

しかし、選挙戦は最後まで激戦となった。最終盤、青島陣営は公明党や公明党の支持母体の創価学会に支援を改めて強く要請。

自民党としても、菅官房長官が告示前と告示後の2回も応援に入ったほか、投票日前日の24日には、丸川珠代・元東京オリンピック・パラリンピック担当大臣や、山本一太群馬県知事が応援に入るなど、知名度の高い応援弁士を集めて、最後の票の底上げに力を入れた。

大野陣営も、支援する上田知事が保守票の切り崩しを行うとともに、大野が最も尊敬するという祖父の元美が市長を務めていた川口市で、自民党の支援組織の切り崩しも行った。

また、国政からは、立憲民主党の枝野代表や国民民主党の玉木代表をはじめとする野党幹部が次々と埼玉県入り。最後まで大野の支援を訴えた。

大野は1日10時間以上街頭に立ち、時に保冷剤を首にあてながら、合計150時間以上、無党派層に向けて声をからした。

”県民党”を訴えて
当初、無党派層の支持はスポーツライターの青島に流れるのではないかという見方もあった。しかし、ふたを開ければ、NHKの出口調査で、大野は無党派層から60%近い支持を得る結果となった。一方の青島は、無党派層からの支持は30%台前半。結果を左右する1つのポイントとなった。

「野党候補が直前で一本化されたことで潮目が変わった。大野陣営と上田知事の戦略にやられた」
青島の関係者の中からはこんな声も聞かれた。

一本化により野党の結束が強まって激戦を制した大野。
その大野が、選挙戦を通じて、一貫して訴え続けた言葉がある。

「県民党」

与野党対決の構図となってもなお、特定の党派に偏らない主義主張であることを訴え続けたのだ。

…上田県政をどう継承し、自民多数の議会を相手にどんな議会運営をみせるのか。
その手腕が問われるのはこれからだ。
(※文中 敬称略)

458名無しさん:2019/08/31(土) 15:09:47
http://sakai-tachikawa.tokyo/wordpress/2019/06/27/%E8%A1%86%E8%AD%B0%E9%99%A2%E8%AD%B0%E5%93%A1%E9%95%B7%E5%B3%B6%E6%98%AD%E4%B9%85%E6%B0%8F%E3%81%AE%E8%87%AA%E6%B0%91%E5%85%9A%E5%85%A5%E5%85%9A%E3%81%AB%E3%81%82%E3%81%9F%E3%81%A3%E3%81%A6/

衆議院議員長島昭久氏の自民党入党にあたって
別れは突然訪れるもの。

人の死も、恋愛も、政治家の関係も。

昨日26日、長島氏が自民党への入党手続きを行いました。

私たち地元の政治関係者へ正式に説明があったのは、25日の朝でした。

長島氏に追随してきた地方議員の今後について質したところ、「それは各人が判断する事」と口調は丁寧でしたが突き放されました。

私にとっては20年近く政治行動を共にし、長島氏の民進党離党時も仲間の市議を巻き込み離党に追随した者として、正直忸怩たるものがあります。

政治は何が起こるかわからない世界、以前から自民党云々という話は本人から聞いていたので、さほど驚きはしないものの、私が市長選に向けて新たなスタートを切った直後であり、「このタイミングですか?」との思いもあります。

自民党本部でのぶら下がり会見の模様を拝見しましたが、ずっとメモ書きに目を落としながらの会見、自民党への配慮に終始し、これまで共に歩んできた地元の仲間への謝罪は最後に取ってつけたようなコメント、自分の身は全て自民党都連に預けているという主体性の無さ、そこには私が政治生命を共にしようと思っていた彼の勇姿は微塵もなく、残念というしかありません。

これからは、政治家として別の道を歩んでいくことになりますが、かつての同志として、新天地でご自身の思いを遂げられることを切に願っています。

私は、巨大な自民党ではない選択肢を有権者に提示し続けられる政治家として、今後も新たな政治目標である新時代に相応しい立川市政を築く活動を続けて参ります。

なお当然のことですが、私が掲示責任者となっている長島氏のポスターについては、早急に撤去するなり、掲示責任者の記載を変えるよう依頼し、長島事務所にて対応する旨の回答がありました。

また地域政党「未来日本」については、私が会計責任者となっているため、市長選への出馬表明後、任を外れる旨、伝えてありましたが、今後早急に対応していくことになると思います。


2019年6月27日

459チバQ:2019/09/02(月) 10:51:09
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190901-00000531-san-pol
茨城・牛久市長選告示 現新一騎打ち、自民支部「2人推薦」で分裂選挙の様相
9/1(日) 17:47配信産経新聞
 任期満了に伴う茨城県牛久市長選が1日告示され、届け出順に、新人で前市議の小松崎伸氏(61)と現職の根本洋治氏(67)の無所属2人が立候補した。自民党牛久支部は両氏をともに推薦する異例の対応をとり、分裂選挙の様相となっている。

 自民党支部が首長選で複数の候補を推薦するケースは珍しい。根本氏の1期4年間の実績を踏まえると同時に、市議や牛久支部幹事長などを歴任した小松崎氏の活動も評価し、両氏への推薦を決めた。

 市長選は、JR常磐線牛久駅と直結する商業ビル「エスカード牛久」の再生や、日本初の本格的ワイン醸造場「牛久シャトー」の活性化への対応などが争点となる。

 立候補に伴って市議を自動失職した小松崎氏は、午前10時から同市栄町で出陣式に臨んだ。市が人口減少に転じたことなどに触れた上で、公共交通網の整備や病院再編が必要との認識を示し「私は大風呂敷は広げない。皆さんの期待を実行に移す」と訴えた。

 根本氏は午前10時から同市中央で出陣式を開いた。牛久沼を周辺自治体と連携して整備することなどを主張し「牛久市だけでなく、県南、茨城がもっと輝ける地域になるよう頑張る」と支持を呼びかけた。

 投票は8日に市内24カ所で行われ、午後9時から牛久運動公園体育館(同市下根町)で即日開票される。

 選挙人名簿登録者数は1日時点で7万469人。

460チバQ:2019/09/02(月) 11:13:06
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190902-00000003-ibaraki-l08
牛久市長選が告示 現新の一騎打ち
9/2(月) 4:00配信茨城新聞クロスアイ
牛久市長選が告示 現新の一騎打ち
小松崎伸氏、根本洋治氏(左から届け出順)
任期満了に伴う牛久市長選が1日、告示された。元市議で医療法人顧問の新人、小松崎伸氏(61)と再選を目指す現職の根本洋治氏(67)=いずれも無所属=が立候補を届け出て現新一騎打ちの選挙戦に入った。投票は8日、市内24カ所で行われ、午後9時から同市下根町の市総合運動公園体育館で即日開票される。有権者は7万469人(1日現在)。

小松崎氏は同市栄町の選挙事務所近くで出陣式。市議や支援者らを前に小松崎氏は「極めて厳しい選挙になることは承知の上」とし、高齢者、障害者への支援やコミュニティーバス「かっぱ号」再編、教育現場への情報通信技術(ICT)導入などを訴えた。また、「心構え、やる気が大切。やればできると信じて皆さんの期待を実行に移していきたい。スピード、決断力、実行力の三つを大きな柱として確実に(市政を)進めていく」と述べた。

根本氏は同市中央の診療所駐車場で出陣式を開いた。県内の首長や県議、市議らが応援に駆け付けた。根本氏は、2期目に向けたスローガンとして「復活と新たな挑戦」を掲げ、公共交通空白地帯の解消や福祉の充実などを主張。「強い気持ちで市の課題解決に当たっていく」と力強く訴えた。一部事業撤退があった牛久シャトーの再生については「年内にはレストランなどを誘致し、今まで以上のにぎわいをつくっていきたい」と語った。(秋葉凌、松原芙美)

【牛久市長選立候補者(届け出順)】
■小松崎伸(こまつざきしん) 61 医療法人顧問 無新
【略歴】医療法人いばらき会顧問。元市議4期。東洋大甫水会県支部長。牛久茎崎ライオンズクラブ会長。成城大卒。栄町
【公約】(1)人口減少・少子高齢化に合わせた財政の枠組みづくり(2)大学や企業誘致による雇用創出(3)情報通信技術(ICT)教育の充実
http://komatsu3s.blog34.fc2.com

■根本洋治(ねもとようじ) 67 市長 無現
【略歴】市社会福祉協議会会長。元市議3期。市議会議長。県軟式野球連盟牛久支部長。駒沢大卒。牛久町
【公約】(1)ひたち野うしく地域に隣接する市街化調整区域の宅地化(2)子育て環境のさらなる充実(3)観光資源を活用した地域活性化
http://nemoto-youji.com/

茨城新聞社

461チバQ:2019/09/02(月) 11:16:31
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190901-00010006-saitama-l11
<知事選>一丸で取り組み敗戦…ショック大きい 自民県議団が意見交換 参院補選へは「体制は考える」
9/1(日) 9:31配信埼玉新聞
 自民党の埼玉県議団は31日、さいたま市内で団会議を開き、推薦したスポーツライターの新人候補が敗れた知事選について意見を交わした。小島信昭団長は取材に「知事選の敗戦のショックは大きい。一丸で取り組んだ選挙戦でどこが良く、どこが悪かったのかなど、皆で意見交換した」と述べた。

 10月(10日公示、27日投開票)には参院埼玉選挙区補選が控えるが、小島団長は「候補者となる対象の人物は絞り切れていない。選挙体制については考える必要がある」と率直に話した。

462チバQ:2019/09/02(月) 11:28:37
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190830-00000007-kana-l14
【平塚・個人情報持ち出し】渡部市議に辞職勧告決議 賛成多数で可決 渡部氏は辞職否定
8/30(金) 5:10配信カナロコ by 神奈川新聞
【平塚・個人情報持ち出し】渡部市議に辞職勧告決議 賛成多数で可決 渡部氏は辞職否定
(写真:神奈川新聞社)
 4月、神奈川県の平塚市議選で初当選した渡部亮氏(40)=無所属=が市職員時代に市民の個人情報などを持ち出したとされる問題で、同市議会は29日の本会議で、渡部氏に対する辞職勧告決議を賛成多数で可決した。決議には法的拘束力はなく、渡部氏は改めて辞職を否定した。

◆「信頼損なう」と批判
 決議案は清風クラブ、公明ひらつか、湘南フォーラムの主要3会派が提出。採決で共産党市議団を含め計17人が賛成した一方で、無所属議員7人全員が「警察も捜査していない状況で時期尚早」と反対した。

 決議では「公務員としてあるまじき行為で、社会人として規範に背くもの。市議として市民の信頼を著しく損なうもの」と批判。「事態の重大さを真摯(しんし)に受け止め、自らの意思で直ちにその職を辞すること」を求めた。

 決議案を提出した諸伏清児氏(清風クラブ)は「渡部氏本人が市の調査で事実関係を認めている。早い段階で議会の姿勢を示すべきだ」と説明した。

 渡部氏は昨年12月まで市職員として在籍し、市のパソコンからUSBメモリーで個人情報などを持ち出した疑いが持たれ、市が刑事告発の準備を進めている。

神奈川新聞社

463チバQ:2019/09/02(月) 11:30:33
https://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201909/CK2019090202000140.html
牛久市長選 告示 現新の一騎打ち

2019年9月2日


 牛久市長選が一日告示され、無所属新人で元市議の小松崎伸さん(61)と、再選を目指す無所属現職の根本洋治さん(67)の二人が立候補を届け出た。

 小松崎さんは、街頭演説で、店舗などが撤退した観光施設「牛久シャトー」と、JR牛久駅前の商業施設「エスカード牛久」について「負のビジョンになっている」と指摘。大学や企業の誘致、公共交通の再編、空き家対策の推進などを訴えた。

 根本さんは、第一声で牛久シャトーとエスカード牛久の再生、公共交通対策、福祉を公約に挙げた。「エスカードは構想がほぼできている。牛久シャトーも今まで以上の意味合いを持たせる。負ければ、それらが遅れる」と市政継続を呼び掛けた。

 投票は八日、市内二十四カ所で実施され、午後九時から牛久運動公園体育館で即日開票される。

 選挙人名簿登録者数は一日現在で七万四百六十九人。 

  (宮本隆康)

464チバQ:2019/09/02(月) 14:38:48
https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15673375277759
2019年9月2日(月)

牛久市長選が告示 現新の一騎打ち

小松崎伸氏、根本洋治氏(左から届け出順)小松崎伸氏、根本洋治氏(左から届け出順)
任期満了に伴う牛久市長選が1日、告示された。元市議で医療法人顧問の新人、小松崎伸氏(61)と再選を目指す現職の根本洋治氏(67)=いずれも無所属=が立候補を届け出て現新一騎打ちの選挙戦に入った。投票は8日、市内24カ所で行われ、午後9時から同市下根町の市総合運動公園体育館で即日開票される。有権者は7万469人(1日現在)。

小松崎氏は同市栄町の選挙事務所近くで出陣式。市議や支援者らを前に小松崎氏は「極めて厳しい選挙になることは承知の上」とし、高齢者、障害者への支援やコミュニティーバス「かっぱ号」再編、教育現場への情報通信技術(ICT)導入などを訴えた。また、「心構え、やる気が大切。やればできると信じて皆さんの期待を実行に移していきたい。スピード、決断力、実行力の三つを大きな柱として確実に(市政を)進めていく」と述べた。

根本氏は同市中央の診療所駐車場で出陣式を開いた。県内の首長や県議、市議らが応援に駆け付けた。根本氏は、2期目に向けたスローガンとして「復活と新たな挑戦」を掲げ、公共交通空白地帯の解消や福祉の充実などを主張。「強い気持ちで市の課題解決に当たっていく」と力強く訴えた。一部事業撤退があった牛久シャトーの再生については「年内にはレストランなどを誘致し、今まで以上のにぎわいをつくっていきたい」と語った。(秋葉凌、松原芙美)

【牛久市長選立候補者(届け出順)】
■小松崎伸(こまつざきしん) 61 医療法人顧問 無新
【略歴】医療法人いばらき会顧問。元市議4期。東洋大甫水会県支部長。牛久茎崎ライオンズクラブ会長。成城大卒。栄町
【公約】(1)人口減少・少子高齢化に合わせた財政の枠組みづくり(2)大学や企業誘致による雇用創出(3)情報通信技術(ICT)教育の充実
http://komatsu3s.blog34.fc2.com

■根本洋治(ねもとようじ) 67 市長 無現
【略歴】市社会福祉協議会会長。元市議3期。市議会議長。県軟式野球連盟牛久支部長。駒沢大卒。牛久町
【公約】(1)ひたち野うしく地域に隣接する市街化調整区域の宅地化(2)子育て環境のさらなる充実(3)観光資源を活用した地域活性化
http://nemoto-youji.com/

465チバQ:2019/09/02(月) 17:49:58
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190902-00000544-san-soci
テスラ車の契約解除申し入れ 市川市議会7会派
9/2(月) 17:02配信産経新聞
 千葉県市川市が市長公用車として米テスラ社の高級電気自動車(EV)を導入した問題で、市議会(42人)の7会派(計30人)は2日、村越祐民市長に契約解除を文書で申し入れた。

 導入の是非について議論ができる環境を確保するため、車両のリース契約を一旦解除するよう求めている。ある市議は「多くの市民、市議が導入に反対している。重く受け止めるべきだ」と話した。

 市は環境保護に取り組む姿勢をアピールできるとして二酸化炭素の排出量を抑えられるテスラ車の導入を決定。村越市長は自身の給与でこれまでの国産公用車とのリース代差額分を支払うための条例改正案を9月議会に提案する方針を示している。

466チバQ:2019/09/02(月) 17:56:24
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190902-00029838-president-pol
埼玉知事選の「番狂わせ」に悩む安倍1強の弱さ
9/2(月) 17:15配信プレジデントオンライン
埼玉知事選の「番狂わせ」に悩む安倍1強の弱さ
埼玉県知事選で落選し支持者らに反省の弁を述べる青島健太氏=2019年8月25日夜、さいたま市 - 写真=時事通信フォト
■「1強」なのに不戦敗を検討する埼玉自民党の事情

 「番狂わせ」と言っていいだろう。8月25日の埼玉県知事選は、大方の予想に反し、野党勢力が推す前参院議員の大野元裕氏が、自民、公明の与党が推すスポーツライター・青島健太氏に競り勝った。選挙戦中盤までは知名度に勝る青島氏が圧倒的にリードを保っていたのだが、終盤で逆転した。

 埼玉では大野氏の辞任に伴う参院補選が10月に行われるが、自民党内ではひそかに「不戦敗」説がささやかれている。「1強」を謳歌する自民党が、なぜこんなに弱気になるのか。

■勢いのない野党に負けたダメージは大きい

 「サヨナラ負けだよ」

 自民党関係者は、敗れた青島氏が元プロ野球選手だったことになぞらえて自虐的な笑みを浮かべた。

 テレビ出演が豊富な青島氏は知名度が高い。しゃべり口も滑らかだ。告示前は、圧勝が予想されていた。選挙戦が始まると「接戦」と言われるようになったが、それでも大半の世論調査や期日前投票の出口調査では青島氏が上にいた。データを分析すると、投票日前日の24日あたりから風向きが変わり、25日の投票日になだれ込んだようだ。文字通り「9回裏のサヨナラゲーム」だった。票差は約5万7000票だった。

 ここで押さえておかなければならないのは「サヨナラ勝ち」した野党側に、目に見えた勝因が見当たらないことだ。

■3カ月で3回の選挙。創価学会も地方議員も疲労困憊(こんぱい)

 野党は今、立憲民主党と国民民主党らが会派合流で合意するなど野党結集の動きを見せているが、国民の支持は一向に上がらない。このあたりは8月23日公開の「『悪夢のような民主党』に戻る立憲民主の残念さ」を参照いただきたい。

 埼玉県は立憲民主党の枝野幸男代表の地元だ。ただし、今回の知事選では、枝野氏が陣頭指揮を執ったとはとてもいえない。また、野党共闘の最終兵器と目されるれいわ新選組の山本太郎氏は、知事選に「参戦」した形跡も、ない。

 それにもかかわらず自民党は敗れた。

 首都圏で知事選を落としたのは痛いが、それだけならまだよかった。自民党にとって頭痛の種は同じ埼玉で次の選挙が控えていることだ。

 知事選で勝った大野氏は現職の参院議員の職を辞して知事選に挑戦した。そこで生じた欠員の補充のため、補欠選挙が10月27日に行われる。埼玉で、もし自民党が連敗すれば大ピンチに陥ってしまう。

 ちなみに埼玉では7月の参院選、8月の知事選、そして10月に参院補選と、3カ月に3回も大型の選挙を行うことになる。3回目となると、頼みの創価学会や、自民党系地方議員も疲れ果てており、集票も期待はできない。

■「補選」では現職の応援を得づらい事情がある

 しかも補選には独特の問題がある。10月に当選する議員は、2016年の参院選で当選した議員とともに22年に任期満了を迎え、再選を目指すことになる。16年当選の参院議員は自民党の関口昌一氏と公明党の西田実仁氏。2人が22年も出馬し、補選で自民党が勝った場合、自民党2人、公明党1人の与党現職が埼玉選挙区でしのぎを削ることになる。現職議員たちにとっては避けたいシナリオであることは言うまでもない。いきおい今回の補選では、自民、公明の現職は、自民党新人候補の応援に身が入らないだろう。

 「10月27日」は政治的にどんな日程なのか。10月には消費税率が10%に上がる。臨時国会は10月4日にも召集される見通し。ということは、消費税率が上がり国民からの不満が高まり、臨時国会で会派合流した野党が自民党を追及している時、補選が行われることになる。「8月25日」の知事選と比べても、自民党にとって有利な要素はない。

 野党側からは知事を勇退したばかりの上田清司氏の出馬も取り沙汰される。強敵だ。

467チバQ:2019/09/02(月) 17:56:43
■「立てないのは一時の恥、出すのは末代の恥」

 そこで浮上しているのが「不戦敗」カードだ。「安倍1強」と言われる状況下で、本来ならあり得ない選択だ。もちろん自民党執行部内にも候補者を立てて戦うべきだという主戦論も根強い。

 しかし、もしも同じ埼玉で知事選、参院補選と連敗するようなことになれば、傷はさらに広がるのは確実。だったら不戦敗を選ぶという手も分からないではない。もし候補を立てて負ければ「消費税増税に国民はノーを突きつけた」と報道される。そうなると安倍政権にも逆風が吹き始める。

 今、自民党内では、野党統一候補として上田氏が立候補した場合は、不戦敗を選ぶという見方が有力だ。上田氏は30日、知事退任の記者会見で「志を持つ人に力を貸し、蓄積を伝授したい」などと述べ政治活動継続を宣言。補選出馬に意欲もにじませている。

 自民党内では「候補者を立てないのは一時の恥、出すのは末代の恥」という言葉が語られているという。

■衆院選は「来夏の東京五輪後」が軸か

 埼玉で自民党が不戦敗になったら国政にはどういう影響を及ぼすだろうか。ひとつ言えるのは、衆院解散・総選挙が遠のくということだろう。ひとつの県の補選での戦いを避けておいて全国で政権選択を問う戦いを臨むということは考えにくいからだ。

 今年7月の参院選に併せて衆院を解散して衆参同日選にすることを検討した安倍晋三首相。同日選を見送った後も、年内の衆院解散説はくすぶっていたが、今後は「来夏の東京五輪後」が軸となりそうだ。

プレジデントオンライン編集部

468チバQ:2019/09/03(火) 11:44:32
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190903-00010000-saitama-l11
「検査入院」で議会欠席の白岡市議、実は伊勢神宮を参拝 市議会が認めない中、欠席して参拝「どうしても」
9/3(火) 7:03配信埼玉新聞
「検査入院」で議会欠席の白岡市議、実は伊勢神宮を参拝 市議会が認めない中、欠席して参拝「どうしても」
白岡市役所=白岡市千駄野
 埼玉県の白岡市議会の市議(78)=白新会、3期目=が2日の本会議で、伊勢神宮(三重県)を参拝するため市議会を1日休んだとして「誠に申し訳ない」と述べ、謝罪した。


 市議会事務局によると、市議は8月23日、議会日程が決まった後で、伊勢神宮を参拝する予定があることと「検査入院」を申し出たという。市議会は申し出を認められないとしたが、市議は同27〜29日に伊勢神宮を参拝。同29日の定例会初日を欠席した。これを受け同日、議会各会派の代表者が協議。市議は議会で謝罪することを決めた。

 2日の本会議で市議は議員らに謝罪した上で「市民に疑惑を抱かせるような行動をせず、責任をなすりつけることなく、全て自らの責任で市民の負託に応えたい」と述べた。

 市議によると、伊勢神宮へ訪れたのは県神社庁東支部の行事に同行したため。地元神社崇敬会の役員を務めており、議会を休んだ理由について「役員としてどうしても断れなかった」としている。

469チバQ:2019/09/03(火) 12:12:50
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190902-00000009-san-l11
幸手市長選に元助役の木村氏出馬へ
9/3(火) 7:55配信産経新聞
 女性への暴行の疑いで現行犯逮捕され、その後、釈放された幸手市の渡辺邦夫前市長の辞職に伴う市長選(29日告示、10月6日投開票)に、元市助役の木村純夫氏(68)が2日、無所属で出馬する意向を表明した。出馬表明は木村氏が初めて。

 木村氏は2日、市役所での記者会見で出馬理由について「このままではいけないと思った。職員一丸で市をもり立てたい」と説明した。「市民本位のバランスのとれた透明感のある政治を目指したい」と決意も表明し、市の事業総点検や教育、子育て支援の拡充などを公約に掲げた。渡辺氏の逮捕に関しては「私が触れるべきではない」と言及を避けた。

 木村氏は、民間企業での勤務を経て平成13〜15年、市助役を務めた。27年の市長選に出馬したが、再選を目指した渡辺氏との一騎打ちで惜敗した。

470チバQ:2019/09/03(火) 12:56:03
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190902-00000009-san-l11
幸手市長選に元助役の木村氏出馬へ
9/3(火) 7:55配信産経新聞
 女性への暴行の疑いで現行犯逮捕され、その後、釈放された幸手市の渡辺邦夫前市長の辞職に伴う市長選(29日告示、10月6日投開票)に、元市助役の木村純夫氏(68)が2日、無所属で出馬する意向を表明した。出馬表明は木村氏が初めて。

 木村氏は2日、市役所での記者会見で出馬理由について「このままではいけないと思った。職員一丸で市をもり立てたい」と説明した。「市民本位のバランスのとれた透明感のある政治を目指したい」と決意も表明し、市の事業総点検や教育、子育て支援の拡充などを公約に掲げた。渡辺氏の逮捕に関しては「私が触れるべきではない」と言及を避けた。

 木村氏は、民間企業での勤務を経て平成13〜15年、市助役を務めた。27年の市長選に出馬したが、再選を目指した渡辺氏との一騎打ちで惜敗した。

471チバQ:2019/09/03(火) 14:56:52
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190903-00010000-gtv-l10
前橋市長選挙 中島資浩市議が出馬表明 群馬・前橋
9/3(火) 10:39配信群馬テレビ

 任期満了に伴い、2020年2月に行われる前橋市長選挙に、市議会議員の中島資浩さんが1日、出馬を表明しました。

 中島さんは48歳、市議、県議を経て、2009年の市議選からは3期連続でトップ当選し現在5期目、議長も務めました。中島さんは1日夜、前橋市内で支援者に対し出馬の意向を伝えました。

 中島さんは「市民とつくる前橋の未来」をスローガンに今回、市民会議の新設や中心市街地に図書館を中心とする複合施設の整備を検討することなどを盛り込んだ中島ビジョン2020を掲げています。

 また、市長選を巡っては現職の山本龍市長も3選を目指して近く出馬を表明する予定で、行政改革担当大臣を務めた元衆議院議員の佐田玄一郎さんも立候補する意向を周囲に伝えています。

472チバQ:2019/09/03(火) 14:57:33
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190903-00010000-gtv-l10
前橋市長選挙 中島資浩市議が出馬表明 群馬・前橋
9/3(火) 10:39配信群馬テレビ

 任期満了に伴い、2020年2月に行われる前橋市長選挙に、市議会議員の中島資浩さんが1日、出馬を表明しました。

 中島さんは48歳、市議、県議を経て、2009年の市議選からは3期連続でトップ当選し現在5期目、議長も務めました。中島さんは1日夜、前橋市内で支援者に対し出馬の意向を伝えました。

 中島さんは「市民とつくる前橋の未来」をスローガンに今回、市民会議の新設や中心市街地に図書館を中心とする複合施設の整備を検討することなどを盛り込んだ中島ビジョン2020を掲げています。

 また、市長選を巡っては現職の山本龍市長も3選を目指して近く出馬を表明する予定で、行政改革担当大臣を務めた元衆議院議員の佐田玄一郎さんも立候補する意向を周囲に伝えています。

473チバQ:2019/09/05(木) 13:33:14
https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201909/CK2019090402000265.html
公用車テスラを断念 市川市長、リース解除へ

2019年9月4日 夕刊


 千葉県市川市の村越祐民(ひろたみ)市長は、市長・副市長の公用車として導入した米大手電気自動車(EV)メーカーのテスラ車一台のリース契約を解除すると決めた。市は当初、二台を導入すると決め、七月初旬に一台の利用を開始したが、市民から批判が相次ぎ、二台目の導入延期を発表していた。一台目のリース契約解除で事実上の導入中止となる。

 村越市長は理由について「テスラ車を巡って、議会や市民の間で議論が続くのは本意でない」と話している。

 これまでの公用車と導入車との差額分を自らの給料から支出するため、六日開会の市議会に関連条例案を提案する予定だったが、取り下げることを四日、市議会側に伝える。村越市長は今後、民間から資金を募るなどして、テスラ車を管理・運行するための法人を近く設立し、自らの政務活動などに利用する方針。

 テスラ車を巡っては、環境施策をはじめとした市の先進的な取り組みの一つとしてテスラ車を導入することを決定。七月にスポーツタイプ多目的車(SUV)の「モデルX」を導入した。車両価格が一台当たり一千万円余であることから、市民らから「高級外車の導入はおかしい」と批判が相次いでいた。

 村越市長は七月、二台目のセダンタイプ「モデルS」の導入は延期し、一台目とこれまでの公用車とのリース料の差額は、自らの給料から支出すると説明。市議の多くが、「撤回・白紙」を要求し、申し入れ書を提出していた。

 市によると、導入計画が表面化した六月以降、市には市民らからの意見がこれまで電話やメールで延べ一千件余寄せられ、九割以上が「反対」だったという。

474チバQ:2019/09/08(日) 22:33:45
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190906-00000010-san-l11
所沢市長選 並木・元衆院議員が出馬へ
9/7(土) 7:55配信産経新聞
 元衆院議員の並木正芳氏(70)は6日、任期満了に伴う所沢市長選(29日告示、10月6日投開票)に無所属で出馬する意向を表明した。現職の藤本正人市長(57)は8月、3選を目指して出馬表明しており、市長選は現職と新人の一騎打ちとなる公算が大きい。

 並木氏は6日、市役所で記者会見し、藤本市長の市政運営を念頭に「人の意見を聞かない姿勢は市政に混乱を招く」と指摘。子育て世代が住みたいまちづくりなどを公約に掲げた。

 並木氏は市議、県議を経て平成8年に衆院議員に初当選。内閣府政務官などを務めた。市長選に2度出馬したが、落選している。


https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1191859439/4093
4093: チバQ :2012/09/30(日) 21:15:37
>>4077
並木正芳てフラフラしてる印象あったから整理

■1996年選挙   →新進党で当選
1.並木正芳     新進党    新       50712  当選
2.新井正則     自由民主党  新       47784  
3.当麻よし子    民主党    新       30047  
4.石田道男     日本共産党  新       28327  
5.原武夫      自由連合   新        5619  

■2000年選挙   →改革クラブで落選
1.木下厚      民主党    新       52,816  当選
2.新井正則     自由民主党  新       50,990  
3.並木正芳     改革クラブ  前       48,276  
4.塩川鉄也     日本共産党  新       34,361  比例区当選

■2003年選挙   →無所属で落選
1.新井正則     自由民主党  新      70,959  当選
2.木下厚      民主党    前      69,418  比例区当選 
3.並木正芳     無所属    元      22,509        
4.塩川鉄也     日本共産党  前      18,512  比例区当選 

■2004年4月25日補欠選挙  →自民から出馬模索するも断念
1.柴山昌彦     自由民主党  新      52,543  当選
2.木下厚      民主党    新      46,945
3.柳下礼子     日本共産党  新      17,655

■2005年選挙  →比例下位(自民)で当選

■2009年選挙  →比例下位(自民)で落選

■2011年所沢市長選  →自民推薦得られず落選
当38,655藤本正人無新   自民県議
 37,029当麻よし子無現  元民主県議
 18,967並木正芳無新

475チバQ:2019/09/08(日) 22:40:00
並木正芳
2012衆院選 維新8区落選

2014衆院選 維新比例下位落選(民主維新候補者調整)

2015所沢市長選
  当 43,379 藤本正人 無 現<2>自民、公明推薦
    26,673 並木正芳 無 新 
    18,893 市川治彦 無 新   共産推薦
    13,584 石井弘  無 新   元市議



2017衆院選 希望比例下位落選 
 (当初維新9区支部長→民進党の候補者調整の結果 比例下位)

476チバQ:2019/09/09(月) 07:09:30
https://www.asahi.com/articles/ASM975TGKM97UTNB003.html
埼玉)自民・新藤氏、党川口支部長辞任へ 知事選の余波
有料記事

堤恭太 2019年9月8日03時00分
 自民党川口支部は7日、常任総務会を開き、先月の知事選で敗北した自公推薦候補の擁立を主導した、地元選出で党県連会長を務める新藤義孝氏(衆院埼玉2区)の支部長辞任を了承した。新藤氏の責任問題が表面化した形で、県連会長職の進退論にも発展しそうだ。

 この日の常任総務会で新藤氏は「(川口支部長を)長くやってきたので辞めるタイミングを考えていて、この時期になった。選挙の責任も政治家としてとる」などと述べ、支部長辞任が了承された。正式な辞任は、次期支部長が決まり次第、決定するという。

 知事選をめぐっては、新藤氏が中心となり、スポーツライターの青島健太氏を自公推薦候補として担いだ一方、経済界を中心とした川口市内の自民勢力の多くが地元出身の大野元裕氏を推して、対立した。結果は、大野氏が青島氏に約5万7千票差をつけて初当選。川口では、大野氏は約7万7千票余りを得て、青島氏の得票に約2万9千票の大差をつけた。

 川口支部では、知事選の候補者…

477チバQ:2019/09/09(月) 17:52:56
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190909-00000545-san-pol
幸手市長選、女性教授が出馬表明 埼玉、前市長逮捕
9/9(月) 17:19配信産経新聞
 広島市で女性店員に対する暴行容疑で現行犯逮捕、釈放された渡辺邦夫前市長の辞職に伴う埼玉県幸手市長選(29日告示、10月6日投開票)を巡り、日本保健医療大(同市)教授の池田智子氏(55)が9日、同市内で記者会見して立候補の意向を表明した。市長選には元市助役の木村純夫氏(68)がすでに出馬表明しており、選挙戦になる見通し。

 池田氏は出馬理由を「市政についてアドバイスする中で『市長になってほしい』という声をいただいた」と明かした。市役所と自治組織、NPOなどが連携する「まちづくりプロジェクト」を設けることや、保育園・学童保育の待機児童ゼロなどを政策として掲げた。

 池田氏は東京都出身。産業医科大教授などを経て、平成26年から現職。同市の有識者委員会で委員を務めるなど、市の行政にも携わってきた。

 渡辺前市長は先月7日、平和祈念式典に出席するために出張していた広島市内のバーで、女性飲食店員(20)の顔を殴ったとして暴行の疑いで現行犯逮捕、その後、処分保留で釈放された。市には抗議が殺到し、同20日に「市民の皆さんに迷惑が及んでいる状況を一刻も早く解消すべきと考えた」と申し出て、翌21日付で辞任した。

478チバQ:2019/09/10(火) 20:36:00
横浜市会

自由民主党・無所属の会(36人)
    古川直季(旭)
    関勝則(磯子)
    高橋のりみ(金沢)
    伏見幸枝(戸塚)
    青木亮祐(保土ケ谷)
    東みちよ(鶴見)
    伊波俊之助(中)
    磯部圭太(保土ケ谷)
    大桑正貴(栄)
    梶村充(泉) 
    鴨志田啓介(緑)    
    川口広(瀬谷)
    草間剛(都筑)
    黒川勝(金沢)
    小松範昭(神奈川)
    輿石且子(栄)
    佐藤茂(旭)
    佐藤祐文(港北)
    斉藤達也(緑)
    酒井誠(港北)
    清水富雄(西)
    渋谷健(南)
    鈴木太郎(戸塚)
    瀬之間康浩(港南)
    田野井一雄(港南)
    長谷川琢磨(都筑)
    福地茂(港北)
    藤代哲夫(神奈川)
    松本研(中)
    山下正人(青葉)
    山田一誠(鶴見)
    山本たかし(磯子)
    遊佐大輔(南)
    横山正人(青葉)
    横山勇太朗(泉)
    渡邊忠則(鶴見)

立憲・国民フォーラム(20人)
    今野典人(緑)
    有村俊彦(鶴見)
    大山しょうじ(港北)
    大岩真善和(旭)
    大野トモイ(港北)  
    荻原隆宏(西)
    梶尾明(港南)
    小粥康弘(旭)
    坂本勝司(戸塚)
    田中ゆき(青葉)
    中山大輔(神奈川)
    長谷川えつこ(栄)
    花上喜代志(瀬谷)
    ふじい芳明(都筑)
    藤崎浩太郎(青葉)
    麓理恵(泉)
    望月高徳(都筑)
    森ひろたか(保土ケ谷)
    谷田部孝一(金沢)
    山浦英太(戸塚)

公明党(16人)
    竹内康洋(神奈川)
    斉藤伸一(保土ケ谷)
    望月康弘(港北)
    安西英俊(港南)
    尾崎太(鶴見)
    加藤広人(磯子)
    木内秀一(旭)
    行田朝仁(青葉)
    久保和弘(瀬谷)
    源波正保(泉)
    斎藤真二(都筑)
    髙橋正治(緑)
    竹野内猛(金沢)
    中島光徳(戸塚)
    仁田昌寿(南)
    福島直子(中)

日本共産党(9人)
    荒木由美子(南)
    白井正子(港北)
    古谷靖彦(鶴見)
    岩崎ひろし(戸塚)
    宇佐美さやか(神奈川)
    大貫憲夫(青葉)
    河治民夫(旭)
    北谷まり(保土ケ谷)
    みわ智恵美(港南)

無所属(5人)
    小幡正雄(金沢)<ヨコハマ会>
    太田正孝(磯子)<立憲民主>
    井上さくら(鶴見)<井上さくら>
    豊田有希(港北)<豊田有希>
    平田いくよ(青葉)<神奈川ネット>

479チバQ:2019/09/10(火) 20:37:59
川崎市議会
令和元年5月3日現在
(役職以外の順番、五十音順)

自由民主党川崎市議会議員団(19人)
 橋本勝(はしもと まさる)
 斎藤伸志(さいとう しんじ)
 末永直(すえなが なお)
 青木功雄(あおき のりお)
 浅野文直(あさの ふみなお)
 石田康博(いしだ やすひろ)
 上原正裕(うえはら まさひろ)
 大島明(おおしま あきら)
 各務雅彦(かがみ まさひこ)
 鏑木茂哉(かぶらき しげや)
 嶋崎嘉夫(しまざき よしお)
 野田雅之(のだ まさゆき)
 原典之(はら のりゆき)
 本間賢次郎(ほんま けんじろう)
 松原成文(まつばら しげふみ)
 矢沢孝雄(やざわ たかお)
 山崎直史(やまざき なおふみ)
 山田瑛理(やまだ えり)
 吉沢直美(よしざわ なおみ)

日本共産党川崎市議会議員団(11人)
 宗田裕之(むねた ひろゆき)
 勝又光江(かつまた みつえ)
 大庭裕子(おおば ゆうこ)
 赤石博子(あかいし ひろこ)
 井口真美(いぐち まみ)
 石川建二(いしかわ けんじ)
 市古次郎(いちこ じろう)
 片柳進(かたやなぎ すすむ)
 後藤真左美(ごとう まさみ)
 小堀祥子(こぼり しょうこ)
 渡辺学(わたなべ まなぶ)

公明党川崎市議会議員団(11人)
 山田晴彦(やまだ はるひこ)
かわの忠正(かわの ただまさ)
 浜田昌利(はまだ まさとし)
 浦田大輔(うらた だいすけ)
 川島雅裕(かわしま まさひろ)
 河野ゆかり(こうの ゆかり)
 田村伸一郎(たむら しんいちろう)
 沼沢和明(ぬまざわ かずあき)
 花輪孝一(はなわ こういち)
 春孝明(はる たかあき)
 平山浩二(ひらやま こうじ)

みらい川崎市議会議員団(11人)
 岩隈千尋(いわくま ちひろ)
 堀添健(ほりぞえ けん)
 露木明美(つゆき あけみ)
 木庭理香子(こば りかこ)
 雨笠裕治(あまがさ ゆうじ)
 飯塚正良(いいづか まさよし)
 押本吉司(おしもと よしじ)
 織田勝久(おだ かつひさ)
 鈴木朋子(すずき ともこ)
 田村京三(たむら きょうぞう)
 林敏夫(はやし としお)

チーム無所属川崎市議会議員団(5人)
 月本琢也(つきもと たくや)
 重冨達也(しげとみ たつや)
 秋田恵(あきた めぐみ)
 大西いづみ(おおにし いづみ)
 吉沢章子(よしざわ あきこ)

無所属
 添田勝(そえだ まさる)
 松川正二郎(まつかわ しょうじろう)
 三宅隆介(みやけ りゅうすけ)

480チバQ:2019/09/10(火) 20:42:47
相模原市議会
自由民主党相模原市議団(16人)
中村昌治
折笠正治
大八木聡
秋本仁
布施初子
佐藤尚史
服部裕明
渡部俊明
大槻和弘
小野弘
石川将誠
古内明
寺田弘子
小野沢耕一
阿部善博
須田毅

市民民主クラブ(13人)
大沢洋子
仁科なつ美
三須城太郎
関根雅吾郎
石川達
桜井はるな
小田貴久
鈴木秀成
栗原大
小池義和
臼井貴彦
森繁之
金子豊貴男

公明党相模原市議団(8人)
加藤明徳
中村忠辰
岡本浩三
南波秀樹
後田博美
西家克己
久保田浩孝
大崎秀治

日本共産党相模原市議団(4人)
松永千賀子
田所健太郎
今宮祐貴
羽生田学

颯爽の会(3人)
野元好美
長谷川くみ子
五十嵐千代

無所属(2人)
鈴木晃地
榎本揚助

481チバQ:2019/09/10(火) 20:47:26
千葉市議会
自由民主党千葉市議会議員団
秋葉忠雄(あきば ただお)
阿部智(あべ さとし)
石井茂隆(いしい しげたか)
石川弘(いしかわ ひろし)
石橋毅(いしばし たけし)
岩井雅夫(いわい まさお)
植草毅(うえくさ たけし)
宇留間又衛門(うるま またえもん)
小川智之(おがわ としゆき)
川村博章(かわむら ひろあき)
向後保雄(こおご やすお)
小松﨑文嘉(こまつざき ふみよし)
鷲見隆仁(すみ たかひと)
中島賢治(なかじま けんじ)
三須和夫(みす かずお)
茂手木直忠(もてぎ なおただ)
森茂樹(もり しげき)
米持克彦(よねもち かつひこ)

未来民主ちば
秋山陽(あきやま あたる)
麻生紀雄(あそう のりお)
岩井美春(いわい よしはる)
岡田慎(おかだ しん)
亀井琢磨(かめい たくま)
川合隆史(かわい たかし)
小坂さとみ(こさか さとみ)
三瓶輝枝(さんぺい てるえ)
白鳥誠(しらとり まこと)
田畑直子(たばた なおこ)
段木和彦(だんぎ かずひこ)

公明党千葉市議会議員団
青山雅紀(あおやま まさき)
伊藤康平(いとう こうへい)
川岸俊洋(かわぎし としひろ)
近藤千鶴子(こんどう ちずこ)
酒井伸二(さかい しんじ)
桜井秀夫(さくらい ひでお)
村尾伊佐夫(むらお いさお)
森山和博(もりやま かずひろ)

日本共産党千葉市議会議員団
安喰初美(あぐい はつみ)
椛澤洋平(かばさわ ようへい)
中村公江(なかむら きみえ)
野本信正(のもと のぶまさ)
福永洋(ふくなが ひろし)
盛田眞弓(もりた まゆみ)

市民ネットワーク
岩﨑明子(いわさき あきこ)
松井佳代子(まつい かよこ)

無所属
伊藤隆広(いとう たかひろ)
櫻井崇(さくらい たかし)
橋本登(はしもと のぼる)
蛭田浩文(ひるた ひろふみ)
渡辺忍(わたなべ しのぶ)

482チバQ:2019/09/10(火) 20:55:27
さいたま市議会
【自民党会派分裂】


民主改革
出雲圭子
小川寿士
神崎功
小柳嘉文
佐伯加寿美
阪本克己
添野ふみ子
高野秀樹
高柳俊哉
武田和浩
傳田ひろみ
土井裕之
冨田かおり
西山幸代
浜口健司
松本翔
三神尊志

自由民主党
青羽健仁
新井森夫
石関洋臣
伊藤仕
江原大輔
桶本大輔
島崎豊
玉井哲夫
都築龍太
土橋勇司
中山欽哉
野口吉明
萩原章弘
帆足和之

公明党
上三信彰
神坂達成
小森谷優
斉藤健一
関ひろみ
照喜納弘志
西沢鈴子
服部剛
松下壮一
谷中信人
吉田一志

自民党真政
稲川智美
井原隆
金井康博
川崎照正
渋谷佳孝
新藤信夫
高子景
鶴崎敏康
中島隆一

日本共産党
金子昭代
神田義行
久保美樹
竹腰連
鳥羽恵
鳥海敏行
松村敏夫

無所属
川村準
吉田一郎

483チバQ:2019/09/12(木) 13:34:02
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190911-00000029-san-l08
市議ら、残土を無許可搬入 土浦市、条例違反容疑で告発へ
9/12(木) 7:55配信産経新聞
 土浦市は、残土を無許可で埋め立てたとして、市残土条例違反の容疑で、事業者の鈴木一彦市議(56)と施工業者2社を、近く土浦署に刑事告発する方針を決めた。11日の市議会全員協議会で報告した。

 市によると、同市沢辺の鈴木市議の親族の土地に過積載のダンプが土砂を搬入しているとの通報が7月18日にあり、鈴木市議と業者に事情を聴いたところ「雑木林を伐採し、整地してくぼんだ場所に土を入れているだけだ」との説明を受けた。

 市による停止措置命令後も土砂の搬入は続き、運び込まれた量は2万〜3万立方メートルに達しているという。

 鈴木市議は取材に対し、「親類に土地の整地を頼まれて伐採などを依頼しただけ。業者には搬入中止を要請したが聞き入れられず、自分も被害者だ。告発は一方的で市に対して不信感がある」と話している。

484チバQ:2019/09/15(日) 08:43:01
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190915-00582109-shincho-soci
「毎日新聞」おわび記事でも消せない「公明党議員」の悪評
9/15(日) 5:57配信デイリー新潮
「毎日新聞」おわび記事でも消せない「公明党議員」の悪評
車はいまも放置されたまま
 ミネラルウォーターの生産量、日照時間、国蝶オオムラサキの生息数。この三つで日本一を誇る山梨県北杜市だが、その風光明媚な景色の足元で、ある新聞記事をめぐり、美しくない騒動が起こっていた。

 毎日新聞の山梨県版、7月19日付紙面に、〈行政指導した事実はありませんでした。(中略)廃棄物が確認された事実はありませんでした。いずれも事実関係の確認が不十分でした〉とするおわび記事が載った。

 その6日前、13日付の記事〈北杜市議、車200台放置 エコパーク内 県が行政指導〉の事実関係がまちがっていたので、おわびをし記事を取り消すという。

 記事曰く、公明党の内田俊彦北杜市議(58)が、自身の管理する土地に廃棄物に当たる車両200台を放置。しかもそこは、今年6月にユネスコの生物圏保存地域「エコパーク」に登録された甲武信(こぶし)ヶ岳の周辺地域だ。そんな場所に廃車を放置していた内田市議に対して、山梨県が廃棄物処理法に基づいて行政指導をした――。

 内田市議は即日、公明党の県議とともに記者会見を開いて事実誤認と訴えた。以降も毎日新聞と公明党側の話し合いは続き、おわび記事の前日には双方で山梨県庁の担当課に赴き、行政指導がなかった事実を最終確認。そこで、毎日新聞は白旗をあげたのである。

 しかし、9月の声を聞くころになっても、北杜市内ではこの話題が絶えない。その理由は、内田市議の“悪評”にあった。

廃車を「有価物」と主張
 さる北杜市議は、憤りを隠さない。

「おわび記事後、7月25日付で、毎日新聞甲府支局長に宛てて市議会議長名の抗議文を出しています。内田市議の“免罪”のために、公明党は与党会派の議長を巻き込み、市議会全体としての抗議にしたわけです」

 相撲で言えば、土俵を割った相手に駄目を押すようなものではないか。

「新聞が事実関係をまちがえたのは、もちろんいけない。でも現場も酷いものですよ。私は7月と8月の2回、見に行きましたが、長年の雨風で錆びて車の体裁を保っていないモノや車の部品が置かれたままです」

 そもそも、なぜそんな状態なのかというと、

「内田市議のお父さんが中古車販売の会社をやっていましてね。あの場所は内田家の私有地で、30年以上前から車を仕入れて解体し組み立て直すために使っていた。お父さんの時代には廃タイヤも積んでいて、周囲からの苦情でタイヤだけは片づけたと聞いています」

 といった話を受け、現場近くに住む男性が語るには、

「会社はいま内田夫人が代表となっていますけど、実質的には内田さんの経営でしょ。行政指導がなかったとはいえ、あれだけの廃車を県には“有価物である”と主張して、放置し続けるのはいかがなものかね。あれが廃棄物でなければ、なにを廃棄物と呼ぶのさ」

 改善を求める近隣住民の運動の動きもあるというが、

「彼は市議4期目で物言いも尊大だし、昨年、市が関連する協議会の事務局員を恫喝したとして訴えられて、強気で反訴したなんてこともあった。みんな内田さんには意見できないんです。一日も早く片づけてほしいんですが……」

 そんな市民の思いなど何処吹く風とばかりに、廃車を放置し続けている内田市議。当のご本人に訊ねると、車や部品はあくまで売り物といい、現場の「整理作業も行っています」とのこと。

 市議の立場上、行政指導があったか否かは重要かもしれない。だがそれがなかったから、すべて免罪されたと言わんばかりの振る舞いには違和感しか覚えない。

 環境問題が叫ばれる昨今。美しい景観に、およそ似つかわしくない問題行動であることには違いあるまい。

「週刊新潮」2019年9月12日号 掲載

485チバQ:2019/09/15(日) 08:45:19
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190914-00050145-yom-pol
こんな時にやるのか・投票できない…停電の君津、あす市議選告示
9/14(土) 12:21配信読売新聞オンライン
こんな時にやるのか・投票できない…停電の君津、あす市議選告示
市内で大規模な停電が続く中、市議選の準備に追われる職員ら(13日、君津市役所で)
 千葉県君津市議選(定数22)が15日、告示される。市内では台風15号による大規模な停電と断水が続いており、市民からは「投票に行きたくても行けない」などと戸惑いの声が上がる。市選挙管理委員会事務局の職員や立候補予定者らも対応に頭を悩ませる。公職選挙法の規定で延期はできず、投開票は22日に行われる。(佐藤公則)

 「こんな時に選挙をやるのか」。大規模停電などが起きた9日以降、市選管事務局には市民からの問い合わせが相次いでいる。職員が「行う予定」と回答すると、市民は「延期できないのか」「投票に行けない」などと、疑問や落胆を口にするという。投票を呼びかける啓発活動もままならず、職員は「投票率がどうなるか全く読めない」と語る。

 16日から始まる期日前投票では、市内5か所に投票所を設けるが、このうち2か所は停電中だ。発電機をレンタルで調達し、投票用紙を発行する機器類や照明などに対応する方針だ。市選管事務局の職員は4人。通常は、他部局の職員に期日前投票所に詰めてもらうが、災害対応でどこも人繰りが厳しく、市は県市長会を通じて他市に応援を頼んでいる。

 復旧が長引き、22日の投開票日まで停電が続くと、市内26か所の投票所のうち、電気を使えないところが出てくる可能性がある。投票終了後、開票所となる市民体育館に投票箱を運ぶ際、倒木などで普段のルートを通れず、迂回(うかい)せざるを得ない状況も想定される。投開票作業の人手の確保も大きな課題だ。

 13日には現職議員17人が連名で、市長と市選管に対し、選挙を先に延ばすよう求める要望書を提出した。市議の任期満了は今月27日で、公選法上、それまでに選挙を行わなければならない。阪神大震災や東日本大震災の際は、国の特例法で被災自治体議員らの任期を延長し、選挙を延期した例はあるが、今回は難しいという。

 立候補を予定している現職議員は「選挙戦を自粛し、出陣式も行わない」と話す。支援者の中には停電が続き、投票所に行くのが困難な人もいるためだ。「私の4年間の成果を評価してもらい、それで駄目だったら仕方ない」とする。別の議員は「仲間の議員たちと、名前連呼などの運動を自粛しようと話している」という。

 市選管の担当者は「災害対応優先はその通りだが、議員の空白期間をつくるわけにもいかない」とした上で、「市民感情を考えると、非常にやりづらい選挙だ」とため息をついた。

 「台風15号による大規模停電・避難生活を乗り切るために」はこちら

486 チバQ:2019/09/15(日) 23:59:42
>>485
これは立法府の怠慢ですね。
任期延長の特例法の事例があるのだから、やる気が足りなかったとしか言いようがない

487チバQ:2019/09/16(月) 15:24:17
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190915-00010003-jij-pol
【点描・永田町】埼玉知事選 野党勝利の裏舞台
9/15(日) 19:02配信時事通信
【点描・永田町】埼玉知事選 野党勝利の裏舞台
埼玉県知事選で初当選を決め、支援者からの花束を掲げる大野元裕氏(右)=8月25日夜、さいたま市
政治ジャーナリスト・泉 宏
 16年ぶりの新人対決となった埼玉県知事選(8月25日投開票)での野党勝利が、その複雑な裏舞台も絡んで永田町に波紋を広げている。

【図解】第4次安倍再改造内閣の顔触れ

 当初は圧勝ムードだった与党推薦候補を、立憲民主など主要野党の支援候補が土壇場で逆転したことで、野党側は「今後の選挙共闘に弾みがついた」(立憲民主幹部)と勢いづき、与党は「陣営の緩みによる手痛い取りこぼし」(自民幹部)と肩を落とす。

 ただ、水面下では与野党入り乱れての政治的駆け引きもあっただけに、知事選に続く「埼玉決戦」となる10月の参院補選への与野党の対応にも『歪み』が目立つ。

 上田清司前知事(71)の退任表明で、参院選後初の与野党対決型の大型地方選となった同知事選は、自民、公明両党が推す元プロ野球選手でスポーツライターの青島健太氏(61)と、国民民主党を離党した前参院議員の大野元裕氏(55)の事実上の一騎打ちとなった。

【点描・永田町】埼玉知事選 野党勝利の裏舞台
埼玉県知事選で落選し、支持者らに反省の弁を述べる青島健太氏=8月25日夜、さいたま市
 臨時国会での与野党攻防などもにらんで、双方が党役員・閣僚や党首を送り込む総力戦を展開したが、当初劣勢とみられていた大野氏が終盤に追い上げ、先行していた青島氏を逆転した。

 これまで上田氏と対立、攻撃してきた自民党は、「県政奪還のチャンス」(埼玉県連)として知名度の高い青島氏の擁立を決め、党本部・県連一体での「必勝態勢」で勝負に出た。

 これに対し大野氏は、「県政の継承」を掲げて上田氏の全面支援も受け、これを立憲など主要野党がサポートするという戦術で対抗。

 選挙戦は組織を固める与党と、「県民党」をアピールして無党派層の取り込みを狙う野党の競り合いとなったが、投票率が前回より5.68ポイント上昇する中で、無党派層の高い支持を得た大野氏が、青島氏に5万7000票余りの差をつけて当選した。

【点描・永田町】埼玉知事選 野党勝利の裏舞台
記者会見で5選不出馬を表明する埼玉県の上田清司知事=6月15日、さいたま市の同県庁
参院補選で自民に『不戦敗』論
 この知事選とのワンセットとなるのが、10月27日投開票の参院埼玉補選だ。

 参院選後初の国政選挙で、勝敗が10月4日召集予定の次期臨時国会に新体制で臨む安倍晋三首相の政局運営にも影響を与えるため、与野党双方の対応が注目されている。

 すでに、県知事4期で退任した上田氏が出馬に意欲を示し、主要野党も知事選と同様の態勢で支援する構え。一方、与党側も「知事選と補選の連敗は恥」(自民埼玉県連)として有力な候補擁立を模索するなど、「知事選同様の与野党対決となるのが常識的な展開」(立憲民主幹部)とみられている。

 ところが、自民党内では「候補を出して負けるより、出さない方がダメージが少ない」(選対幹部)との『不戦敗』論も台頭している。今回知事選で、有権者が16年間の上田県政を評価したこともあり、「上田氏に勝てる候補がいない」(同)というのが、表向きの理由だ。

488チバQ:2019/09/16(月) 15:24:34
 しかし、その裏側には3年後の参院選の埼玉選挙区をめぐる「与党の事情」がある。

 次回は定数4となる同選挙区だが、改選組には自民、公明の2人の現職がいる。もし、自民が複数候補で臨めば、4議席を自公3人の候補と立憲、国民、共産など野党各党の候補が奪い合うことになり、「与党内での足の引っ張り合いになる」(自民選対)とみられているからだ。

 補選で上田氏が勝てば、大野氏の残り任期を引き継ぐため、3年後には改選となる。その場合、自民が2人目を立てなければ上田氏を含めた3現職は安泰で、残り1議席を共産や維新が争う構図が想定されている。

 さらに、上田氏は憲法改正に前向きとされるため、自民内では「上田氏に恩を売れば、国会での改憲論議に協力してくれる」(執行部)との声も出ており、当分は「県民不在の複雑怪奇な駆け引き」(選挙専門家)が続きそうだ。

(時事通信社「地方行政」9月9日号より)

489チバQ:2019/09/16(月) 15:51:34
https://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201909/CK2019091602000115.html
自粛ムードの中 選挙戦臨む 君津市議選に25人立候補

2019年9月16日


君津市議選の選挙ポスター掲示板を修繕する業者=君津市鹿野山で

写真
 台風15号による被害の復旧が急がれる中、任期満了に伴う君津市議選(定数22)は15日告示され、現職18人、元職2人、新人5人の計25人が立候補を届け出た。「遊説車を使って大声で訴えるわけにもいかない」と自粛ムードの中、1週間の選挙戦に臨んだ。 (山田雄一郎)

 現職十八人は選挙期間中の午後六時以降、被災者の迷惑になるのを避けるため、拡声器などで大音量を発する遊説をしないよう申し合わせた。

 ある現職陣営は「被害に遭われた方のことを思えば当然。出陣式も室内でこぢんまりとやる予定。それでも四年間の実績を評価してもらえるはず」と語った。

 その一方、ある新人陣営は「知名度が足りないので、準備してきた通りの選挙運動をせざるを得ない。全国に君津の真実を伝えるため、街頭から訴えたい」と苦しい事情を明かす。

 市選挙管理委員会には、被災直後から「こんな時に選挙とは何事か」「投票に行けない」などと市民から苦情が入った。現職議員たちと石井宏子市長は、市選管に選挙の延期を要請。市議の任期満了は二十七日で、公職選挙法は、任期満了の三十日以内に選挙をしなければならないと定めている。

 阪神大震災や東日本大震災の時は、国が特例法を制定して、被災地の自治体で選挙を延期した例があるが、今回は実現せず、市選管も予定通り実施するしかないと判断した。

 市選管の担当者は「君津の復旧のためにも市議会に空白をつくるわけにいかない。投票に足を運んでもらえるよう、チラシを配りPRに努めたい」としている。

     ◇

 立候補者は党派別では、公明三人、共産一人、無所属二十一人。男性二十二人に対し、女性は三人。

 投票は二十二日に行われ、即日開票される。期日前投票は十六〜二十一日に市内五カ所で実施。市選管は、台風対応で人手が必要なため、県と十六市町から応援の職員を派遣してもらい、各投票所に配置する。

 選挙人名簿登録者数は七万二千四百九十七人(十四日現在)。

490とはずがたり:2019/09/16(月) 20:10:44
>>486
国会開いて仕事しろよな,ですねえ。

チバさんとこは大丈夫でしたか??

491チバQ:2019/09/19(木) 00:18:27
■茨城県
立憲1
国民4
社民0
○県民フォーラム  全員 国民民主党
髙安博明  フォーラム公認 【国民HPに名前あり】
齋藤英彰  フォーラム公認 【国民HPに名前あり】
二川英俊  フォーラム公認 【国民HPに名前あり】
遠藤実   フォーラム公認 【国民HPに名前あり】ただし那珂市議のまま
設楽詠美子 フォーラム公認 【国民HPに名前あり】

○立憲民主党
玉造順一 【立憲HPに名前あり】



■栃木県
立憲3
国民1
社民0

○民主市民クラブ
小池篤史  立憲公認【立憲HPに名前あり】
加藤正一  立憲公認【立憲HPに名前あり】
松井正一  立憲公認【立憲HPに名前あり】
斉藤孝明  国民公認【国民HPに名前あり】
中屋大   無所属
山田美也子 無所属

○県民クラブ
塩田等   無所属
保母欽一郎 無所属
一木弘司  無所属
○えがおの会
青木克明  無所属  元自民 現職(自民)破って当選
○さわやか未来クラブ
早川桂子  無所属  元「みんな」
○新鹿会
湯澤英之  無所属  初当選
○静和の会
相馬政二  無所属  元「みんな」



■群馬県
立憲2
国民2
社民0

リベラル群馬(6名)
角倉邦良  立憲公認【立憲HPに名前あり】
加賀谷富士子立憲公認【立憲HPに名前あり】
後藤克己  国民社民推薦【国民HPに名前あり】
八木田恭之 国民社民推薦【国民HPに名前あり】
小川晶   社民推薦
本郷高明  社民推薦

令明(3名)
阿部知世  無所属  元リベラル群馬 太田市長選落選
金子渡   無所属(無投票) 会派「そうぞうぐんま」
井田泰彦  無所属 会派「そうぞうぐんま」
裕心会(1名)
大林裕子  無所属(自民公認破る)
新時代(1名)
矢野英司  無所属(自民公認破る)
せんたく(1名)
金沢充隆  無所属(自民公認破る)  立憲民主系
如水会(1名)
入内島道隆  無所属(自民公認破る)

492チバQ:2019/09/19(木) 00:26:09
まちがえた

5407: チバQ :2019/09/19(木) 00:25:19
■埼玉県
立憲7
国民4
社民0


無所属県民会議(県民) 14
=15年せんたくで当選=
並木正年  無所属(2人区無投票)  並木正芳の親戚? 鴻巣市
石川忠義  無所属(2人区無投票)
岡重夫   無所属(1人区無投票)
井上航   無所属(自民公認破る)
鈴木正人  無所属(自民推薦破る)
醍醐清   無所属
=19年初当選=
金野桃子  無所属
岡村ゆり子 無所属 岡村幸四郎元市長の次女(元自民)
平松大佑  無所属
柿沼貴志  無所属(自民公認破る)
八子朋弘  無所属(自民公認破る)
杉田茂実  無所属(3人区無投票)
=その他=
松坂喜浩  無所属(2人区無投票) 3人会派「無所属改革の会」だった
江原久美子 無所属 26年は民主&せんたくで当選


埼玉民主フォーラム(民主フォーラム) 12
白根大輔  立憲公認【立憲HPに名前あり】
東間亜由子 立憲公認【立憲HPに名前あり】
井上将勝  立憲公認【立憲HPに名前あり】
高木真理  立憲公認【立憲HPに名前あり】  高木錬太郎代議士の妻
山本正乃  立憲公認【立憲HPに名前あり】
浅野目義英 立憲公認【立憲HPに名前あり】
田並尚明  立憲公認【立憲HPに名前あり】
町田皇介  国民公認【国民HPに名前あり】
山根史子  国民公認【国民HPに名前あり】  山根隆治の娘
水村篤弘  国民公認【国民HPに名前あり】
木村勇夫  国民公認【国民HPに名前あり】
辻浩司   諸派 自由社民推薦 越谷市民ネットワーク公認

無所属改革の会(改革)1
中川浩   無所属 15年はせんたくで当選 3人会派「無所属改革の会」だった
無所属 1
高橋稔裕  無所属(2人区自民現職破る 義理の祖父は自民県連幹事長や県議長)

■千葉県
立憲10
国民6
社民1



立憲民主党千葉県議会議員会(10名)
矢崎堅太郎 立民公認【立憲HPに名前あり】
河野俊紀  立民公認【立憲HPに名前あり】
高橋浩   立民公認【立憲HPに名前あり】
網中肇   立民公認【立憲HPに名前あり】
大川忠夫  立民公認【立憲HPに名前あり】
守屋貴子  立民公認【立憲HPに名前あり】
安藤淳子  立民公認【立憲HPに名前あり】
大崎雄介  立民公認【立憲HPに名前あり】
菊岡多鶴子 立民公認【立憲HPに名前あり】
松崎太洋  立民公認【立憲HPに名前あり】

千葉民主の会(9名)
田中信行  国民公認【国民HPに名前あり】
竹内圭司  国民公認【国民HPに名前あり】
天野行雄  国民公認【国民HPに名前あり】
礒部裕和  国民公認【国民HPに名前あり】
松戸隆政  国民公認【国民HPに名前あり】
野田剛彦  国民公認【国民HPに名前あり】
入江晶子  国民社民推薦 元ネット
平田悦子  国民推薦
鈴木陽介  無所属当選

千翔会(2名)
谷田川充丈 無所属当選
水野友貴  「美人すぎる県議」

平和の党(1名)
西尾憲一・・・オリーブの木

社民党(1名)
小宮清子  社民公認【社民HPに名前あり】  2人区 無投票当選

千葉県民の声(1名)
プリティ長嶋  無所属当選
市民ネットワーク(1名)
伊藤寿子    ネット公認
北総ダッシュの会(1名)
岩波初美  無所属当選 みんなの党系
リベラル民主(1名)
秋葉就一  無所属当選  17年市長選落選 非自民系
無所属
坂下茂樹  無所属当選 18年市川市長選落選 元自民
川井友則  無所属当選 川井敏久元松戸市長の次男 2017年市長選落選 元みんな
田沼隆志  無所属当選 維新系(次世代系)
市原淳   無所属当選

493チバQ:2019/09/19(木) 00:34:10
■神奈川県
立憲24
国民5
社民0

立憲民主党・民権クラブ神奈川県議会議員団 26人
寺崎雄介【立憲HPに名前あり】
斉藤尊巳【立憲HPに名前あり】
米村和彦【立憲HPに名前あり】
須田幸平【立憲HPに名前あり】  
菅原暉人【立憲HPに名前あり】
首藤天信【立憲HPに名前あり】
為谷義隆【立憲HPに名前あり】  
飯野真毅【立憲HPに名前あり】
望月聖子【立憲HPに名前あり】 
佐々木奈保美【立憲HPに名前あり】
柳瀬吉助【立憲HPに名前あり】
市川智志【立憲HPに名前あり】  
野田治美【立憲HPに名前あり】
脇礼子 【立憲HPに名前あり】
栄居学 【立憲HPに名前あり】
小林大介【立憲HPに名前あり】
中村武人【立憲HPに名前あり】  
浦道健一【立憲HPに名前あり】 
市川佳子【立憲HPに名前あり】
岸部都 【立憲HPに名前あり】  
作山友祐【立憲HPに名前あり】  
松本清 【立憲HPに名前あり】  立憲推薦
滝田孝徳【立憲HPに名前あり】
松崎淳 【立憲HPに名前あり】
古賀照基  無所属当選  会派「県政会」を離脱
赤野孝之  無所属当選 


かながわ県民・民主フォーラム神奈川県議会議員団 8人
日下景子【国民HPに名前あり】
京島圭子【国民HPに名前あり】
石川裕憲【国民HPに名前あり】
青山圭一【国民HPに名前あり】
長友克洋【国民HPに名前あり】
曽我部久美子【国民HPに名前あり】
近藤大輔  無所属当選(1人区無投票)
佐藤圭介  無所属当選(1人区自民破る)

県政会神奈川県議会議員団5人
相原高広  無所属当選
楠梨恵子  無所属当選(自民、立憲破る)
池田東一郎 無所属当選
松長泰幸  無所属当選
佐藤知一  無所属当選

わが町
北井宏昭  無所属当選
大志会
菅原直敏  無所属当選
足柄下郡の会
高橋延幸    無所属当選
神奈川ネットワーク運動
佐々木由美子



■山梨県
立憲1
国民2
社民0

チームやまなし 7
望月利樹  国民公認【国民HPに名前あり】
飯島修   立憲公認【立憲HPに名前あり】
古屋雅夫  立憲推薦【立憲HPに名前あり】
土橋亨   無所属当選
山田七穂  無所属当選  1人区 自民推薦破る
藤本好彦  無所属当選
清水喜美男 無所属当選

令和会 2
鷹野一雄  無所属当選
卯月政人  無所属当選  1人区 自民推薦破る 元チームやまなし所属

494チバQ:2019/09/23(月) 21:12:05
https://news.goo.ne.jp/article/jomo/region/jomo-116183398.html
前橋市長選 岩上氏が出馬意向 自民系乱立の見通し
2019/09/21 00:00上毛新聞

前橋市長選 岩上氏が出馬意向 自民系乱立の見通し

上毛新聞

(上毛新聞)

 任期満了に伴い来年2月に予定される前橋市長選で、同市区選出の自民党県議、岩上憲司氏(46)=5期=が出馬の意向を周囲に伝えていることが20日、分かった。市長選には、元同党県議で2012、16年の選挙戦で同党の推薦を受けた現職の山本龍氏(60)が出馬表明しているほか、元同党衆院議員の佐田玄一郎氏(66)も立候補する見通しで、自民系が乱立する可能性が高まってきた。 関係者によると、岩上氏は9月に入り、各地区で後援会の幹部会議を開き、市長選に向けて協議を重ねており、出馬の意思を固めたもようだ。

495チバQ:2019/09/30(月) 11:04:08
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190929-00000014-san-l11
所沢市長選 現新一騎打ち
9/30(月) 7:55配信産経新聞
 任期満了に伴う所沢市長選が29日告示され、いずれも無所属で、3選を目指す現職の藤本正人氏(57)=自民、公明推薦=と、元衆院議員で新人の並木正芳氏(70)が立候補した。並木氏は野党各党の支持や支援を受けており、事実上の与野党対決となった。投開票は10月6日。

 藤本氏はこの日、市内の商業施設前で第一声。出版大手「KADOKAWA」への用地売却や保育園の定員増など2期8年の実績を強調した上で、「これからは車がなくても歩いて生活できる、人を中心としたまちづくりを進めていく」と力説した。自民党の柴山昌彦県連会長らが駆けつけた。

 対する並木氏は所沢駅前で出陣式を行った。藤本氏の市政運営を批判し、「所沢から子育て世帯が流出している。弱者に冷たい市政ではなく、LGBTや障害のある方が悩まない地域を作りましょう」と支持者に呼びかけた。大野元裕知事からの応援メッセージも読み上げられた。

496チバQ:2019/09/30(月) 11:42:38
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190929-00000012-san-l11
幸手市長選は2新人の戦い
9/30(月) 7:55配信産経新聞
 出張先の広島市で女性への暴行容疑で現行犯逮捕され、その後に釈放された渡辺邦夫前市長の辞職に伴う幸手市長選が29日告示された。いずれも無所属新人で、元大学教授の池田智子氏(55)と元市助役の木村純夫氏(68)が立候補し、新人同士の一騎打ちとなった。投開票は10月6日。

 池田氏はこの日、市内の祭りなどに足を運び、午後に選挙事務所近くで出陣式。「『やりたい人よりやらせたい人』ということで出馬した」と力を込め、渡辺氏の辞職を念頭に「幸手への信頼を取り戻し、明るくするには皆さんの力が必要。皆さんの笑顔を取り戻せるのは私しかいない」と支持を呼びかけた。

 木村氏も選挙事務所前で出陣式を行った。「明日にでも改革に取りかかる準備はできている。市の事業を根底から見直す」と市政刷新を強調し、子育て支援の拡充なども訴えた。8月の知事選で落選したスポーツライターの青島健太氏も、春日部高校の後輩として応援に駆けつけた。


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