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首都圏・東京 地方政治綜合スレ

405チバQ:2019/08/04(日) 08:43:05
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190803-00000007-san-l11
【埼玉知事選 真夏の決戦】しこり、アレルギー、低投票率…3陣営に漂う不安要素
8/4(日) 7:55配信 産経新聞
 知事選(8日告示、25日投開票)が迫る中、スポーツライターで元プロ野球選手の青島健太氏(61)=自民、公明推薦、国民民主党を離党した大野元裕参院議員(55)、行田邦子前参院議員(53)らは早くも各地で集会などを開催し、気勢を上げている。ただ、各陣営とも不安要素を抱えているとの見方は少なくない。 (岡田浩明)

 連立を組む公明党とともに青島氏を推薦する自民党は、菅義偉官房長官ら政府・党幹部を続々と投入し、総力戦で臨んでいる。「無風の極み」(党選対関係者)だった先の参院選埼玉選挙区の争いと「熱量」の違いが際立つ。旧民主党出身で5選不出馬の現職、上田清司知事を念頭に「長い間、野党の知事が県政を担っていた」(新藤義孝・自民党県連会長)状況を一変させる千載一遇の好機ととらえているためだ。

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 それだけに、新藤氏の言葉にも自然と力がこもる。3日、さいたま市での青島氏の決起集会では「自信と責任をもって推薦した。今回こそ国と連携できる新鮮なリーダーをつくりたい」と強調した。

 続けて「最強の応援団にお出ましいただきました」と新藤氏から紹介された自民党の二階俊博幹事長は「党は全力をもって新しい知事を支え、(県から)いかなる要望があっても党は応える。青島さんを新しい『ピッチャー』に、新しい『キャプテン』に押し上げよう」と協力を求めた。

 しかし、威勢の良さとは裏腹に、さいたま市に次ぐ大票田で新藤氏の地元・川口市では保守分裂の様相を呈している。自民党の意向に反して地元経済界の川口商工会議所が大野氏を推薦したからだ。

 川口商議所の児玉洋介会頭は1日、大野氏の集会で「スポーツライターを知事にしたら県民に笑われる」と、痛烈な皮肉を浴びせた上でこう続けた。「自民党支持者が多い商工会議所が推薦するということは、自民党も実質的に推薦してくれている。大手を振って応援してほしい」

 青島氏か、大野氏か。どちらの集会にも顔を出した川口市の奥ノ木信夫市長は「正直、股裂き状態」と漏らし、選挙後はしこりが残る可能性がある。

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 その大野氏には立憲民主、国民民主党、社民3党の県連が支持。一方で共産党県委員会は自主支援とし、事実上の野党4党の共闘だが、奏功するかは見通せない。大野氏の陣営は政党色を薄めようとしているが、国政選挙でも指摘されるように共産党が前面に出すぎることを嫌う、いわば「共産アレルギー」が一部の有権者にあるとされ、「むしろ票を減らしかねない。逆効果だ」(野党関係者)との見方もある。

 一方、組織選挙に対抗して「草の根の県民の力を信じて戦う」「政党とのしがらみもない、ベテラン知事とのしがらみもない」と繰り返す行田氏は、無党派層を中心に支持を呼びかけている。

 とはいえ、過去3回の投票率は25%前後。低投票率は強固な組織力に支えられる候補者に有利とされる。上田知事が初当選した16年前、新人8人による知事選でも35・80%にとどまる。トレードカラーの「オレンジ」旋風を巻き起こし、投票率アップにつなげることができるかは、無党派層の掘り起こしが勝敗を左右しそうだ。


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