[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
1101-
1201-
1301-
1401-
1501-
1601-
1701-
1801-
1901-
2001-
2101-
2201-
2301-
2401-
2501-
2601-
2701-
2801-
2901-
3001-
3101-
3201-
3301-
3401-
3501-
3601-
3701-
3801-
3901-
4001-
4101-
4201-
4301-
4401-
4501-
4601-
4701-
4801-
4901-
5001-
5101-
5201-
5301-
5401-
5501-
5601-
5701-
5801-
5901-
6001-
6101-
6201-
6301-
6401-
6501-
6601-
6701-
6801-
6901-
7001-
7101-
7201-
7301-
7401-
7501-
7601-
7701-
7801-
7901-
8001-
8101-
8201-
8301-
8401-
8501-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
民主党スレ・2
1503
:
チバQ
:2015/11/18(水) 22:12:22
http://www.sankei.com/politics/news/151117/plt1511170034-n1.html
2015.11.18 07:01
【野党再編】
民主バラバラ、また“お家芸” 解党論に地方から不満 火消しの細野政調会長に解党派内亀裂 執行部は維新と温度差
ブログに書く2
(1/3ページ)
全国幹事長会議であいさつする民主党の岡田克也代表(奥側左端)。奥側右端に細野豪志政調会長=17日午後、東京・永田町の民主党本部(斎藤良雄撮影)
民主党が「お家芸」ともいえるバラバラぶりを露呈している。解党の是非をめぐる党内対立が起きたかと思えば、細野豪志政調会長ら解党派内の足並みもそろわない。岡田克也代表が目指す維新の党との統一会派をめぐっても維新側との温度差が浮き彫りになり、まさに内憂外患の様相だ。
「福島県議選の投票(15日)直前に、なぜ政調会長が『解党』などという発言をするのか。懸命な戦いに水を差すようだった」
民主党本部で17日に開かれた全国幹事長会議。本来は来年夏の参院選に向けた結束を図る場だったが、福島県連のこの糾弾でまず細野氏がやり玉に挙がった。
細野氏は「『解党』という言葉を一度も使っていない」と釈明。前原誠司元外相、維新の党の江田憲司前代表と「解党」で一致したとされる会談についても「江田氏からそういう話があったが、同調していない」と火消しに追われた。
民主党内の不整合は解党をめぐる対立だけではない。解党論を封印する細野氏とは対照的に、前原氏は「年内に解党して再結集すべきだ」と公言し、解党派内ですら亀裂が生じている。
保守系の長島昭久元防衛副大臣は16日、細野氏らとの対談で安全保障関連法の対応に関し「党の姿勢は残念だった。デモの先頭に立って叫び声をあげるだけ。迎合だ」と訴えた。細野氏は7月、安保関連法反対の学生グループ「SEALDs(シールズ)」とともに国会前のデモに参加しており、“身内”に矛先を向けた形となった。
岡田氏らは、維新とはまず統一会派結成での連携を探る。だが、維新の今井雅人幹事長は記者会見で「野党を再編し、大きな塊にする道筋がしっかり見えることが確信できるかどうかだ」と述べ、統一会派は民主、維新の両党を解党した新党結成を前提とする考えを示した。
分裂で26人に半減した維新にとって新党結成は生き残りを懸けた最優先の目標だ。統一会派にとどまれば議員数で上回る民主党が主導権を握るとの危機感もある。今井氏は「ゴールにたどり着かないものをやっても仕方ない」とも語った。
一方、生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎代表は17日のTBSラジオで、維新の松野頼久代表らとともに先行して「1つのグループ」を作った上で民主党に合流を迫る考えを披露。野党再編をめぐる動きは流動化している。
1504
:
名無しさん
:2015/11/18(水) 22:53:00
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151118-00005629-sbunshun-pol
民主党解党騒動で脚光再び 前原誠司「小沢化」宣言の裏
週刊文春 11月18日(水)18時6分配信
前原誠司元外相(53)が民主党の解党、維新の党との合流を前提にした新党結成構想をぶち上げ、久しぶりに注目を集めている。
11月12日に赤坂御苑で開かれた秋の園遊会。晴れやかな場で、前原氏が岡田克也民主党代表と生臭い話をした。約10分間の立ち話の中で、前原氏は、解党と新党結成の必要性を訴えたという。岡田氏は同日の会見で「看板の掛け替えではダメだ」と拒否したが、前原氏の突然の行動は無為無策の党執行部を驚かせた。
離党説も飛び交う前原氏だが、本人にその気はない。14日朝、読売テレビの番組に生出演し、「党を分裂させることは目的ではない」と力説した。さらに、2003年の民由合併から政権交代に至った話を紹介しつつ、ある人物の名前を出して、こう続けたのだ。
「小沢一郎さん(生活の党代表)という剛腕がいて『党名も民主党でいい』と言った。それぐらいの度量を持って、どう野党をまとめて、自民、公明の対抗勢力をつくっていくか。これしか私は今考えていない」
前原氏と言えば、かつて「反小沢」の急先鋒だった。その前原氏が、腰が重い岡田氏に代わって、かつての小沢氏のように野党再編を主導すると宣言したのだ。
前原氏の武器は、橋下徹大阪市長との太いパイプだ。前原氏は国交相時代、大阪府知事だった橋下氏と手を組み、伊丹・関西両空港の経営統合の道筋をつけた。長年の懸案を解決した2人の友情は今も続いており「会食嫌いの橋下氏がメシを食う数少ない政治家。相当深い関係」(前原グループ幹部)という。
前出の番組で前原氏は「橋下氏は野党再編派だ。これからも連携を強めていきたい」とも強調した。橋下氏を新党に加えようと画策しているのは間違いない。
また、前原氏は、維新の党の江田憲司前代表とも接触を重ねる。犬猿の仲だった小沢氏とは、有力財界人を通じたパイプもある。
ただ、前原氏は、威勢の良さの割に実行力が伴わないことから「言うだけ番長」と呼ばれてきた。民主党の合流に前向きな維新の党の議員も今回の言動に首を傾げる。
「年明けの通常国会で統一会派を作り、予算成立後に新党結党で、民主党執行部と握っているはず。選挙協力で接近する共産党への牽制なのか」
野党再編で、“言うだけ番長”の汚名返上はなるか。
<週刊文春2015年11月26日号『THIS WEEK 政治』より>
「週刊文春」編集部
1505
:
名無しさん
:2015/11/18(水) 23:08:44
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2015111700980
前原、松野氏が会談
民主党の前原誠司元外相と維新の党の松野頼久代表が17日、東京都内で会談し、野党再編について意見交換した。前原氏は民主党の岡田克也代表に、解党して維新と合流すべきだと申し入れた経緯を説明。松野氏は、岡田氏が打診した両党の統一会派構想について「新党移行が担保されない限り、受けるのは難しい」と伝えた。(2015/11/17-23:39)
1506
:
名無しさん
:2015/11/18(水) 23:14:01
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015111800649
「共産はシロアリ」発言陳謝=民主
民主党の枝野幸男幹事長は18日の記者会見で、同党の前原誠司元外相が共産党を「シロアリ」と発言したことについて、共産党の山下芳生書記局長に陳謝したことを明らかにした。
枝野氏は共産党について「駆除すべき害虫という意識は全くない」と強調。同党を含む野党が連携して臨時国会召集を求めていることを挙げ、「国会内では今後も共闘する立場だ」と述べた。 (2015/11/18-16:43)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015111800684
「共謀罪は論外」=民主幹事長
民主党の枝野幸男幹事長は18日の記者会見で、パリ同時テロ事件を受け、自民党内で浮上している「共謀罪」創設を含む法整備について、「過去3度廃案になった共謀罪はとんでもない話で論外だ。テロ対策とか組織犯罪防止という次元を超えて、何でもかんでも共謀罪の対象にする」と述べた。
ただ、テロや組織犯罪に限定した法整備の必要性については「どうしても必要だという部分があるならば、話に応じる用意はある」と語った。(2015/11/18-17:17)
1507
:
名無しさん
:2015/11/18(水) 23:19:47
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015111800746
衆参ダブル選を警戒=民主代表
民主党の岡田克也代表は18日、政府・与党が来年の通常国会の召集時期を例年より大幅に前倒しして1月4日とする方針であることに関し、「ダブル選挙の可能性を残すことを考え、その日がベストと判断したからだろう」と述べ、来夏の参院選と衆院選の同時実施に警戒感を示した。千葉市内で記者団に語った。
政府・与党が今秋の臨時国会召集を見送ったことについては「信じられない暴挙で、憲法を踏みにじる行為だ」と厳しく批判した。(2015/11/18-18:24)
1508
:
名無しさん
:2015/11/18(水) 23:21:35
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151118/k10010310231000.html
民主執行部 維新と統一会派の協議へ調整
11月18日 4時30分
民主党執行部は、前原元外務大臣らが主張している、民主党と維新の党が解党したうえでの新党の結成には応じず、年内に両党が国会で統一会派を組む方向で協議を進める方針ですが、党内や維新の党には異論もあり、調整が行われる見通しです。
民主党内では、前原元外務大臣が、民主党と維新の党が解党したうえで新党の結成を目指すべきだと主張しているほか、細野政策調査会長も17日、「大きなかたまりを作らなければならないなかで、国民に明確に分かるのは新党だと思うので、それを目指していきたい」と述べ、維新の党などと新党を結成するのが望ましいという考えを示しました。
これに対し民主党執行部は、「看板の掛け替えでは国民の支持は得られない」として、新党の結成には応じない方針です。
ただ、岡田代表が17日、「なるべく大きなかたまりを作るという方向性は持っており、国会で統一会派を作ることを目指したい」と述べるなど、民主党執行部は、来年夏の参議院選挙に向けて維新の党との連携を強めるため、年内に両党が国会で統一会派を組む方向で協議を進めることにしています。
民主党執行部はこうした方針について、来週にも党内の同意を取り付けたい考えですが、前原氏や細野氏に近い議員を中心に「早期に新党を結成すべきだ」という意見が根強くあります。
また、維新の党内にも「統一会派は、近い将来に両党が新党を結成することを前提とすべきだ」といった異論があり、今後、調整が行われる見通しです。
1509
:
名無しさん
:2015/11/18(水) 23:22:24
江田はもう完全に壊し屋ですね。
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1191859439/7732
江田氏「統一会派は新党前提」…松野氏は前向き
読売新聞 11月17日(火)7時51分配信
維新の党は16日、都内で幹部会合を開き、民主党の岡田代表が呼びかけている年内の統一会派結成への対応を協議した。
出席者によると、会合で松野代表は統一会派結成に前向きな考えを示した。しかし、江田憲司前代表や井坂信彦政調会長らは「将来の新党を前提にした統一会派でないとダメだ」「国会の代表質問もできなくなる。埋没するだけではないか」などと主張し、統一会派に否定的な意見が多く出たという。
江田氏は、民主、維新両党の解党による年内の新党結成を目指す民主党の前原誠司元代表や細野政調会長に近く、24日告示・12月6日投開票の党代表選では、統一会派への対応が争点の一つになる可能性もある。
これに関連し、維新の党は16日、党本部で松野氏の任期満了に伴う党代表選の事前説明会を開いた。松野氏のほか、小野次郎総務会長、寺田典城参院議員の関係者が出席した。
1510
:
名無しさん
:2015/11/18(水) 23:31:49
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151118-00000001-at_s-l22
野党再編「分裂は無意味」 民主静岡県連幹事長
@S[アットエス] by 静岡新聞 11月18日(水)7時36分配信
民主党の岡本護県連幹事長は17日の全国幹事長会議で、野党再編について、「新しいグループを作ることは良いにしても、党が分裂しては意味が無い」と党内一致しての行動を求めた。岡田克也代表は「解党という話にはならない。党が分裂しては何の意味も無い」と同党を解党する選択肢を取ることはないという見解を示した。
岡本氏は共産党との選挙協力について「一線を画すべきで、手を結ぶことは県連としてはノー」と否定的な見解を示した。出席していた複数の県連も同調したという。
出席者によると、細野豪志政調会長(衆院静岡5区)は、会議の中で前原誠司元代表、維新の党の江田憲司前代表と会談し、「両党解党、新党結成で一致」と報じられたことについて、「解党という言葉を使って自ら発信したことは一度もない」と釈明した。
その後の会見でも、細野氏は「江田氏から『解党』という発言はあった。ただ、自分が責任を持って発信する時に解党という言葉は使っていない」と述べた。
静岡新聞社
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20151118-00000003-ann-pol
民主党、全国幹事長会議 解党論に厳しい意見続出
テレビ朝日系(ANN) 11月18日(水)5時58分配信
民主党の全国幹事長会議で、党を解党して新党を結成すべきという細野政調会長や前原元代表の主張に厳しい意見が相次ぎました。
民主党福島県連・亀岡幹事長:「何でこの大事な時に懸命に必死に戦っている我ら同志に水を差す」
出席者からはこのほかにも、「看板の掛け替えでは意味がない」と解党について批判的な意見が出ました。これに対して細野政調会長は、「疑念を持たれたとすればおわびしたい」と一連の騒動について陳謝しました。一方、岡田代表は、「年内に解党するということは全くあり得ない」としながらも、「将来、維新の党と一緒になる可能性は排除しない」と含みを残しました。そのうえで、まずは通常国会に向けて統一会派の結成を目指す考えを示しました。
最終更新:11月18日(水)7時7分
1511
:
名無しさん
:2015/11/18(水) 23:36:33
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151118-00050095-yom-pol
維新との統一会派こだわらず…民主・枝野幹事長
読売新聞 11月18日(水)19時21分配信
民主党の枝野幹事長は18日の記者会見で、維新の党との統一会派結成について、「相手が望まないことをやっても仕方ない。統一会派にできなくても、国会内でしっかり連携を深めていく」と述べた。
統一会派を巡っては、岡田代表が来年の通常国会までに結成を目指す方針を表明したが、維新の党の今井幹事長は「ゴールにたどり着かないものをやっても仕方ない」と、新党結成を前提としない場合は、結成に消極的な考えを示していた。
1512
:
チバQ
:2015/11/19(木) 21:28:31
>「特定の政党に失礼なものの言い方をしないほうがいい」
自民党のことは良いのか?
http://www.sankei.com/politics/news/151119/plt1511190026-n1.html
2015.11.19 15:29
民主・岡田代表、「共産はシロアリ」発言の前原氏に自重促す
ブログに書く0
民主党の前原誠司元外相(酒巻俊介撮影)
民主党の岡田克也代表は19日の記者会見で、同党の前原誠司元外相がテレビ番組で「共産党の本質はシロアリ」と発言したことについて「特定の政党に失礼なものの言い方をしないほうがいい」と述べ、自重を促した。
前原氏は14日の読売テレビの番組で、共産党との選挙協力の是非に関連し「共産党の本質はよく分かっているつもりだ。シロアリみたいなものだ。ここと協力をしたら土台が崩れる」と発言した。
1513
:
チバQ
:2015/11/19(木) 21:35:33
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20151119-567-OYT1T50109.html
細野グループ、参院選までに民主軸の新党目指す
20:23読売新聞
民主党の細野政調会長のグループは19日、国会内で会合を開き、来年夏の参院選までに民主党を軸とした新党結成を目指すべきだとの考えで一致した。
細野氏が民主党の解党論を唱えたとして党内から批判されたことを受け、岡田代表に対し、党が分裂しない形での新党結成を求めていく。
グループ事務局長の階猛衆院議員は会合後、記者団に「民主党は全員、新党に行く(のが望ましい)。誤解が生じたので、(今後は)『解党』という言葉は使わない」と語った。会合では、岡田氏らが模索する共産党との選挙協力には反対する方針も確認した。
1514
:
名無しさん
:2015/11/19(木) 22:39:09
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015111900798
細野G「参院選前に新党」=共産とは組まず-民主
民主党の細野豪志政調会長のグループは19日の会合で、来年夏の参院選前に民主党が他の野党と合流する形での新党結成を目指す方針を決めた。「共産党とは組まない」との立場も確認した。
細野氏は民主党の前原誠司元外相や維新の党の江田憲司前代表と、年内に民主党を解党し、野党勢力の結集を図ることで一致。その後、党内の批判を浴び「解党という言葉は使っていない」と釈明していたが、基本方針は変わっていないことを示したものだ。
これに関し、細野氏の側近議員は「解党イコール分裂という誤解が生じたので、解党という言葉を一切使わずに『新党をつくる』と主張していく」と説明した。
一方、19日に開かれた前原氏のグループの会合では、出席者から「事前に相談してほしかった」との注文が出され、前原氏は「物事が動くときには唐突感はあるものだ」と理解を求めた。(2015/11/19-18:45)
1515
:
名無しさん
:2015/11/19(木) 22:39:38
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151119/k10010312861000.html
民主 岡田代表 統一会派 新党前提の協議は困難
11月19日 22時13分
民主党の岡田代表は記者会見で、維新の党との統一会派を巡って、維新の党内に、新党の結成を前提とすべきだという意見があることについて、新党の結成を前提として協議を行うことは難しいという考えを示しました。
民主党執行部は、前原元外務大臣らが主張している民主党と維新の党が解党したうえでの新党の結成には応じず、年内に両党が国会で統一会派を組む方向で協議を進める方針です。
これについて、民主党の岡田代表は記者会見で、「われわれは、今、統一会派を選択肢としてお示しをしている。維新の党も、これから代表選挙が行われるので、しばらく、その状況を見極めて、選出された代表と、よくお話しをするということだと思う」と述べました。そのうえで、岡田氏は、両党の統一会派を巡って、維新の党内に、近い将来の新党の結成を前提とすべきだという意見があることについて、「維新の党が、統一会派ではよくないということであれば、現状のままで協力していくことになるのだと思う」と述べ、新党の結成を前提として協議を行うことは難しいという考えを示しました。
1516
:
名無しさん
:2015/11/19(木) 22:40:30
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015111900768
臨時国会見送りは「違憲」=5野党幹部が街頭演説
民主、共産、維新、社民、生活の野党5党の幹事長らが19日夕、東京・有楽町でそろって街頭演説し、野党が憲法規定に基づいて求めている臨時国会召集に応じようとしない政府・与党の対応を「憲法違反だ」と批判した。
民主党の枝野幸男幹事長は「国会議員は(国会閉会中でも)開会中と同じ給料が出る。『開け』というのに応じない与党議員は税金泥棒だ」と指摘。共産党の山下芳生書記局長も「国民の声を代弁して『今開くべきだ』と言っても背を向け続ける。こんなご都合主義はない」と述べた。
これに先立ち、野党5党は衆院議員会館に学生団体「SEALDs(シールズ)」メンバーらを招き、安全保障関連法に反対する集会を開いた。呼び掛け人の枝野氏は「来年の参院選は立憲主義と民主主義を守る大事な戦いだ。特に(改選数1の)1人区で、皆さんが幅広く応援できる候補者を擁立することが重要だ」と述べ、野党共闘に意欲を示した。 (2015/11/19-18:11)
1517
:
名無しさん
:2015/11/19(木) 23:04:22
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151119-00093242-toyo-bus_all
なぜ民主党「解党構想」は盛り上がらないのか
東洋経済オンライン 11月19日(木)6時0分配信
11月17日午後に民主党本部で開かれた全国幹事長会議は、細野豪志政調会長にとって極めて苦痛な時間だったに違いない。11日に江田憲司前維新の党代表や前原誠司元外相と都内のホテルで合意した解党構想がやり玉にあがったからだ。
とりわけ注目されたのは、15日に県議選が行われたばかりの福島県連からの「水を差した」発言だ。民主党は3議席増の15議席を確保したが、決して楽な戦いではなかった。10月25日に行われた宮城県議選で民主党は5議席に甘んじ、4議席増の8議席を獲得した日本共産党に大きくリードを許している。にもかかわらず、選挙戦最中にいきなり中央から「解党論」が流れてきたのだから、地元の危機感は大きかったようだ。
■ 地方選で苦戦する民主党
福島県連ばかりではない。10月26日に離党表明した松本剛明元外相の11区を抱える兵庫県連の危機感も大きい。
「うちはまさに4重苦だ。県内の衆院議員はいなくなる、参議院選は迫ってくる、地方議員は激減、おおさか維新の会からのかきまわしもある……」
兵庫県連幹事長を務める向山好一県議は、現状に溜息をついている。迫りくる「課題」である次期参院選については、兵庫県選挙区は2議席から3議席に増員されるが、公明党は1992年以来の候補擁立を目論み、おおさか維新の会も2013年に続いて議席獲得を狙っている。前回の参院選で議席を失った民主党にとって、1議席増でも依然として厳しい。
そのような状況で、これ以上かき回してほしくないというのが本音だろう。「解党的出直し後の新しい結集には、おおさか維新の会も排除しない」という前原氏には、「とんでもないことだ。兵庫県の民主党は、共産党よりもおおさか維新の会の方が大嫌いだ」と顔をしかめている。
不満を抱いているのは地方だけではない。今回の前原氏や細野氏の行動については疑問を抱く解党支持勢力もある。16日昼に長島昭久元防衛副大臣が都内で開いた「EMPOWER JAPAN! 2015 これが我々の野党再編・政権奪還戦略だ!」では、細野氏と馬淵澄夫元国土交通相が参加。議論を展開している。
■ 長島氏も細野氏の動きに批判的
長島氏は細野氏に勝る民主党解党主義者で知られている。今年6月には櫻井よしこ氏が理事長を務める「国家基本問題研究所」で、「もはや解党的出直ししか道はない」と民主党執行部を猛烈に批判した。
16日のシンポジウムでも、民主党の『権力の暴走を許さない』のキャッチコピーについて「これはポリシーでも理念でも何でもない」と斬り捨てるなど、長島氏はエッジのたった持論を繰り広げている。
ところが長島氏は、今回の細野氏の行動について批判的だというのだ。長島グループのひとりも不信感を述べる。「我々は馬淵グループと細野氏の自誓会との3派で今年8月から勉強会を重ね、解党的出直しについて話し合っていた。そのまとめがほぼできあがり、あとはどのタイミングで発表するかということになっていたが、細野氏がいきなりぶちあげた。ちょうど長島氏が訪中していて、不在の時だ。事前の相談もなくこれはないだろうと思う」。
困惑が拡がっているのは民主党内だけではない。江田氏が所属する維新の党も、突然の「解党構想」に驚いているようだ。
1518
:
名無しさん
:2015/11/19(木) 23:04:42
>>1517
維新の党にとって「解党構想」は文字通り"寝耳に水"だった。
「解党構想は報道で初めて知った」。維新の党のある議員はその時の驚きを打ち明ける。「松野(頼久)代表も、いきなりの報道で驚いていた。ただ江田さんは役職を離れて自由な立場だ。多少先を急ぐ話もできなくはない。松野代表は、『江田さんの言っていることと私の言っていることは同じだ』と歩調をあわせている」。
だが17日の会見で今井雅人幹事長は、「岡田代表をはじめとする執行部と話をする」と、11日の合意には否定的だ。建て前と本音は違うのか。あるいはオーナー意識を持つ江田氏とその他では、意識に差があるということか。
■ 評価を下げた前原氏と細野氏
さて、この騒動は提唱者3名の評価を大きく低下させた、といわざるをえない。なかでも、評価を落としたのは、前原氏と細野氏である。
細野氏を支持してきた民主党関係者は、「細野氏はもっと早く岡田氏に反旗を翻すべきだった」と述べる。「安保法制での対案も作れなかったし、外国人メイドの導入を含む特区法案も成立寸前だったのに、阿部とも子衆院議員が岡田克也代表に直訴してひっくり返されてもいる。挙句の果てが、12日の岡田代表の『執行部は代表、代表代行、幹事長、参院会長』発言で、完全に細野氏バカにされていることが明らかになった。そもそも細野氏も岡田代表に嫌われているのを自覚しているのだから、さっさと辞表を出すべきだった」。
特区法案の廃棄は、松本氏の離党の遠因にもなっている。同法案の廃棄のきっかけは、『フィリピンからメイドを導入するなんて、従軍慰安婦じゃないか!』という阿部氏の一言だが、廃棄を決めた代表に細野氏が強く抵抗しなかったことに松本氏は失望した。松本氏以外にもこれで執行部に疑念を抱いた議員が多かったことは事実である。
「こんなことをしていては、細野氏の政治家としての賞味期限が切れてしまう」。すでに細野氏の政治生命を危ぶむ声すら聞こえている。前原氏に至っては、「ひとりで離党しておおさか維新の会に合流すればいい」と見放した声も出ているのだ。前原氏は約20名の衆参議員で構成する凌雲会を率いているが、前原氏に付いていくと思われるのは皆無と思われている。理念だけをぶち上げても、リーダーシップはとれないということだ。
17日夕方の政調会長会見で、細野氏は長島氏が批判したキャッチコピー『権力の暴走を許さない』のポスター2枚を背にする感想を聞かれ、「いまの与党は巨大だから、全く的外れだとは思わない」と答えた。
この時、細野氏は背後を振り返り、「本当だ」とポスターを確認した。しかし政治家として自身の背後を振り返る時、付き従う仲間の姿を見つけられるのだろうか。
安積 明子
1519
:
名無しさん
:2015/11/19(木) 23:21:16
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151119-00000024-san-l40
民主福岡県連、新体制でも前途多難 参院選へ代表に緒方氏
産経新聞 11月19日(木)7時55分配信
民主党福岡県連は18日夜、福岡市内のホテルで臨時の常任幹事会を開き、県連代表を辞任した大久保勉参院議員(54)の後任に、緒方林太郎衆院議員(42)(比例九州)を選出した。緒方氏は来年夏の参院選に向け、福岡選挙区(改選3)の候補者選定と、県連の立て直しを図るが、肝心の党本部が解党騒動で大揺れとなっており、県連再生も前途多難だ。
「自分自身が先頭に立ち頑張る。重責に負けないようにする。参院選の候補をいち早く選び、一丸となっていく」
緒方氏は常任幹事会後、記者団に対し、緊張した面持ちでこう語った。任期は21日の県連大会までだが、同日、改めて任期1年の新代表に選ばれる見通しとなっている。
緒方新執行部の最大の使命は参院選での議席維持だ。
現職で公認予定だった大久保氏が今月12日に突然、出馬取りやめと代表辞任を表明した。大久保氏は、地元民放、福岡放送のアナウンサー、古賀之士氏(56)を後継指名した。
有力な対抗馬がなければ、緒方氏は今月末にも古賀氏擁立を決め、12月14日の県連パーティーで披露する考えだ。
だが、党と最大の支持組織である連合福岡の間には、すきま風が吹く。
大久保氏が、先の衆院選惨敗の責任を取らなかったことに加え、連合側に十分な根回しもせず、突然、出馬撤回と代表辞任を公表したためだ。
参院選を見据え、緒方氏はまず、連合福岡との関係修復に乗り出す。
幸い、緒方氏は基幹労連など民間労組の信頼が厚い。
緒方氏は平成21年衆院選で、北橋健治元衆院議員(現・北九州市長)の後継として福岡9区で初当選した。24年に落選したが、26年は比例復活で国政に復帰した。外務官僚で、政策面では安全保障関連法制に前向きで、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉に賛同するなど、国政ではあくまで「現実路線」を訴えてきた。父親が新日鉄八幡製鉄所の元社員であることも、民間労組が緒方氏に距離の近さを感じる理由となっている。
自治労など官公労とも、「嫌われているわけではない」(緒方氏)と一定の関係を築く。緒方氏は県連の新幹事長に、自治労出身の川崎俊丸県議(64)を起用し、連合福岡との関係改善を進める。
しかし、地方の足を、中央が引っ張りそうだ。
岡田克也執行部は、選挙協力を模索し共産党にすりよる姿勢を見せる。これに対し、細野豪志政調会長らは、維新の党との解党・新党結成による野党再編の道を探る。路線対立で党の屋台骨は、ぐらぐらと揺れている。
この結果、民主党の支持率は低迷を続けており、浮上の兆しすらない。
改選数が2から3に増える福岡選挙区には、自民党が現職の大家敏志氏(48)を、公明党も新人の高瀬弘美氏(33)を立てる見込みで、すでに支援組織に浸透を図る。
共産党や「おおさか維新の会」も候補擁立に動いており、民主党の出遅れが目立つ。緒方氏は「3議席目すら指定席ではない」と危機感を強める。労組側も「参院選は組織内候補優先だ」(連合福岡幹部)と、選挙区は後回しの姿勢を見せる。
緒方氏は、ぐらつく党中央を眺めながら、地元で連合との距離を近づけ、さらに無党派層を取り込まなければならない。
しかも、次期衆院選「空白区」の福岡3、4、6、7、8、11各区の候補者選びを急ぐ必要がある。
「県連をまとめるのは大きな試練だ」。こう語る緒方氏が乗り越えるべきハードルは高く、数も多い。(村上智博)
1520
:
名無しさん
:2015/11/19(木) 23:21:42
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151119-00000083-san-pol
国会1月4日召集 野党乱れ、手詰まり
産経新聞 11月19日(木)7時55分配信
臨時国会召集を強く求めてきた民主党など野党5党は18日の与野党幹事長会談で「民主主義の否定だ」(共産党の山下芳生書記局長)と口をそろえて、召集見送り反対を叫んだ。だが、通常国会の召集日も決めた政府・与党を前に手詰まり感が漂う。5党は19日に都内で合同の街頭演説を敢行し、抗議の姿勢をアピールするが、足並みの乱れも顕在化している。
民主党の枝野幸男幹事長は会談後の記者会見で「(政府・与党の)暴挙に抗議の意思を示し、国民に訴える」と述べ、合同演説の意義を強調した。街頭戦に意欲を示した形だが、裏を返せば「1強多弱」の中、野党の限界を露呈したともいえる。
共闘の足元もおぼつかない。野党5党は先の国会で安全保障関連法に反対し、内閣不信任決議案を共同提出。勢いに乗った共産党は安保関連法成立当日の9月19日、野党5党の連立政権「国民連合政府」構想を発表した。
だが、民主党の岡田克也代表は17日の党全国幹事長会議で「ともに政府をつくることはあり得ない」と否定するなど、構想が進展する兆しは見えない。
安保では対案路線をとる維新と共産党との溝も深い。民主党幹部は18日、合同演説を控え、共産党に「安保法の話を前面に出さないでほしい。あくまで『国会を開け!』の1点の共闘だ」とクギを刺した。安保法反対の様相になれば維新が乗りにくいからだ。
維新分裂の影響で来年夏の参院選の協力に向けた民主党との政策協議も停滞気味だ。新党結成を求める維新と、まずは統一会派結成を目指す民主党執行部とのずれも表面化し、「統一会派構想は潰れるかもしれない」(民主党幹部)との見方さえ飛び出す始末だ。臨時国会を開かせる手立てを見いだせない野党の同床異夢ぶりが際立っている。
1521
:
名無しさん
:2015/11/19(木) 23:22:27
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151119-00000562-san-pol
民主・岡田代表「統一会派見送り」に言及 新党前提の維新に不満 野党5党は「シールズ」らに参院選協力要請
産経新聞 11月19日(木)19時14分配信
民主党の岡田克也代表は19日の記者会見で、維新の党との統一会派結成について「維新が『統一会派ではよくない』というなら、現状のままで協力していく」と突き放し、統一会派見送りの可能性に言及した。
岡田氏は17日の党全国幹事長会議で「統一会派を目指したい」と表明した。ただ、維新内では「新党結成前提の統一会派」を求める意見が根強い。松野頼久代表は19日の記者会見で「統一会派の先には新しい旗の下に結集する新党が見えるべきだ」と譲らず、岡田氏はこうした維新の対応に不満をにじませた形だ。
ただ、民主党解党を唱える前原誠司元外相は19日も「新党を前提にした統一会派でなければ維新は受けないだろう」と指摘。民主党内の溝は深いままだ。
かみ合わない民主、維新両党だが、19日は両党を含む野党5党の幹部が国会内で学生グループ「SEALDs(シールズ)」など、安全保障関連法に反対した団体と意見交換した。
民主党の枝野幸男幹事長は来年夏の参院選について「皆さんが幅広く応援できる候補を選ぶことが重要。そのための枠組みを作ってほしい」と要請。1人区の野党統一候補擁立に向け、団体側と密接に連携する考えを示した。団体側も応じる意向を示したが、「選挙協力が停滞している」などの不満も出たという。
枝野氏ら野党5党の幹事長らは19日、都内で臨時国会の召集見送りに抗議する合同演説も行った。
1522
:
名無しさん
:2015/11/21(土) 12:43:02
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151120-00010003-agora-pol
得意のハッタリ?前原氏が民主党に影響する3つの理由 --- 選挙ドットコム
アゴラ 11月20日(金)16時11分配信
民主党の前原誠司・元外相が突然動き出した。年内に同党を解党し、維新の党などと合流して新党を結成するべきとの考えを明らかにしたのだ。岡田克也代表は前原氏の主張を現時点では受け入れていないが、野党再編をめぐる党内の「路線闘争」を前原氏が主導しようとしているのは間違いない。実際、前原氏は維新の党前代表の江田憲司氏とも会談を重ねるなど激しい動きをみせている。一連の言動は、「集団離党の前触れ」との指摘もあるが、真意はどこにあるのか。
「一兵卒」で動きやすい
かつて党代表を経験し、民主党政権では国土交通相、政調会長、外相などを歴任した前原氏は現在、衆院予算委員会の筆頭理事という地味なポストに就いている。予算委は与野党対決の主戦場であり、決して「閑職」ではないが、年中行われるわけではない。
そもそも、前原氏は党執行部に入っておらず、事実上の「一兵卒」が続いている。これは裏を返せば、政局を自由に仕掛けられるフリーハンドな状況にいると言っていい。
一方、前原氏と対照的なのが細野豪志政調会長だ。事実上の「解党派」である細野氏だが、要職にあり、身動きが取れない。しかも、岡田氏や枝野幸男幹事長は、代表経験者の前原氏には丁重な態度を取るが、細野氏には冷たく、いくら細野氏が自分の主張を訴えても聞き入れてもらえない。前原氏の言動を可能にしたのは、党内の立ち位置という物理的な要素もある。
橋下氏とのパイプ
前原氏は、新党「おおさか維新の会」代表の橋下徹大阪市長と懇意である。民主党の国会議員の中で、橋下氏と「1対1」で会食できる関係を持っているのは前原氏だけといわれている。
2人の関係は橋下氏が大阪府知事時代にさかのぼる。前原氏は当時、民主党政権で国交相を務め、伊丹・関空の両空港の経営統合問題で橋下氏と共闘した。以来、2人は急接近し、前原氏は今春ごろから「橋下維新と合流して野党再編だ!」という持論を繰り返してきた。
民主党と維新の党の「残留組」と新党を結成するだけでは迫力がない。なんとかして橋下氏を引っ張り込まなければならない。その役割を果たせるのは自分しかいない―。前原氏は、橋下氏との強力なパイプを野党結集に活用しようとしている節がある。
1523
:
名無しさん
:2015/11/21(土) 12:44:04
>>1522
アンチ共産党
「共産党の本質はよくわかっている。シロアリみたいなもので、協力したら(民主党の)土台が崩れてくる」前原氏は11月14日午前の読売テレビの番組「ウェークあっぷ!プラス」で、党勢拡大中の共産党を痛烈に批判した。
前原氏は京都2区選出だ。京都といえば共産党の金城湯池。いざ選挙となれば「対自民・公明」だけでなく、「対共産」にもエネルギーを割かなければならない土地柄だ。つまるところ、共産党は敵でしかない。
だが、盟友であるはずの岡田氏が、共産党との選挙協力に一時的とはいえ、前向きな姿勢を示してしまった。前原氏は、民主党執行部が安全保障関連法をめぐり、共産党と一緒になって「反対一辺倒」戦略を選んだことも批判している。共産党と手を組んでいるかのような党の現状に我慢できなかったのも、「解党→新党結成」発言を後押しした可能性が高い。
以上が、前原氏の言動をめぐる三つの事情である。
残りの焦点は、前原氏が離党覚悟で解党、新党結成を考えているかどうかである。本気でなければ誰も動かない。前原氏には、これまでの「言行不一致」から、言動そのものへの懐疑的な見方が根強い。
さらに、それ以前の問題として、解党に慎重な議員が大多数ということも忘れてはいけない。それでも、今回の前原氏の動きは、閉塞感漂う党内にある種の緊張感を与えた。久しぶりに民主党に注目してもいいかもしれない。
永田一郎
編集部より:この記事は、選挙ドットコム 2015年11月17日の記事『離党覚悟?得意のハッタリ?前原誠司氏が、それでも民主党に影響を与える3つの理由』を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は選挙ドットコム(
http://article.go2senkyo.com/
)をご覧ください。
選挙ドットコム
1524
:
名無しさん
:2015/11/21(土) 17:49:46
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20151119-00000927-fnn-pol
民主・岡田代表、統一会派について「新党の前提」に否定的
フジテレビ系(FNN) 11月19日(木)23時59分配信
新党結成の前提とすることには、否定的な考えを示した。
民主党の岡田代表は、19日の記者会見で、維新の党との統一会派について、「われわれは今、選択肢として示している。維新の党が、統一会派ではよくないということであれば、現状のままで協力していくことになる」と述べ、維新の党が求めている新党結成の前提とすることには、否定的な考えを示した。
さらに、岡田氏は、「維新の党も、これから代表選挙もある。しばらく、その状況を見極めて、選出された代表とよく話をするということだ」と強調した。
最終更新:11月19日(木)23時59分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151120-00000581-san-pol
連合会長「解党ありきはダメ」
産経新聞 11月20日(金)20時22分配信
民主党の支持団体、連合の神津里季生会長は20日の記者会見で、民主党と維新の党の再編をめぐる動きについて「最初から解党ありきではない。国会での統一会派という共同行動を重ねる中で自然に理念が一致し、『一つの党になろう』となれば新党の形もあり得る」と述べた。ただ、「理念が一致しない単なる野合は国民に支持されない」とクギを刺した。
1525
:
名無しさん
:2015/11/21(土) 21:12:49
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2015112000800
民・維統一会派に理解=神津連合会長
連合の神津里季生会長は20日の記者会見で、民主党の岡田克也代表が表明した維新の党との統一会派結成について、「(与党に対する)一方の受け皿がしっかりとしないといけない。国会での共同行動は第一歩としてあってしかるべきだ」と述べ、理解を示した。(2015/11/20-18:17)
1526
:
名無しさん
:2015/11/21(土) 21:31:42
センス無い。。。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151120/k10010313201000.html
民主 参院選へSEALDsに協力求める
11月20日 2時07分
民主党など野党5党は19日、安全保障関連法に反対するグループ「SEALDs」などとの意見交換会を開き、民主党の枝野幹事長は、来年夏の参議院選挙では与党に対抗するため野党各党で候補者の調整を進め、幅広い支持を得られるようにしたいとして協力を呼びかけました。
安全保障関連法の成立から2か月となった19日、民主党など野党5党は、国会内で、「SEALDs」や「安全保障関連法に反対するママの会」など5つの団体を招いて意見交換会を開きました。
この中で、民主党の枝野幹事長は来年の参議院選挙について、「立憲主義と民主主義を守る大事な戦いになる。皆さんが、幅広く応援できる候補者が擁立されることが重要だ」と述べ、与党に対抗するため野党各党で候補者の調整を進め幅広い支持を得られるようにしたいとして、協力を呼びかけました。これに対し団体側の参加者からは「参議院選挙に向けて野党間の協力構築が進んでいないように見える。各党が別々の候補者を立てるのではなく、市民がまとまって応援できる候補者の擁立が必要だ」といった意見が出されました。
民主党などは、来月も各団体との意見交換会を開き、参議院選挙に向けて協力を求めていくことにしています。
1527
:
名無しさん
:2015/11/22(日) 12:34:19
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151121-00000038-kyt-l26
民主京都、共産対応で温度差 来年夏の参院選
京都新聞 11月21日(土)23時19分配信
民主党京都府連が21日、京都市下京区で開いた政治資金パーティーで、前原誠司元党代表(衆院京都2区)が、来年夏の参院選について「京都では自民党とも共産党とも闘ってきた。共産との協力はありえない」と述べ、共産との選挙協力を検討する党執行部をけん制した。これに対し、福山哲郎党幹事長代理(参院京都選挙区)は「1人区で互角の闘いをしなければ、安倍政権が好き勝手する政治が続く」と、共産を含む野党の候補者調整が一定必要との認識を示し、前原氏の主張との温度差をにじませた。
前原氏は、民主府連が「非自民・非共産」を掲げて京都で地盤を築いてきた経緯を踏まえ、「共産と組めば足元が崩れる」と指摘した。自公政権に対抗するには、共産を除いた維新の党などとの野党再編が必要という持論も主張した。
福山氏も「共産とともに政権を担うことは考えられない」という点では同調。ただ、参院選で改選数1の選挙区が全国で32あることから「安倍政権にブレーキをかけるため、(野党第1党には)安倍政権をおかしいと思う政党、市民グループ、国民をまとめる責任がある」と理解を求め、共産との候補者調整を否定しなかった。前原、福山両氏は1996年の旧民主党結党時から政治行動を共にしている。
1528
:
名無しさん
:2015/11/22(日) 15:53:52
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151122-00050020-yom-pol
民主・岡田代表、共産に1人区擁立見送りを要望
読売新聞 11月22日(日)12時49分配信
民主党の岡田代表は21日、三重県桑名市での講演会で、共産党が呼びかけている来夏の参院選での選挙協力について、「(改選定数1の)1人区で野党が分裂したら、与党が有利になるに決まっている。各選挙区で有力な候補は、ほとんど民主党だ。申し訳ないが、他党が候補者を出さなければ相当戦いやすくなる」と述べた。
共産党は連立政権「国民連合政府」への賛同を選挙協力の条件にしているが、岡田氏の発言はこうした条件なしに、1人区で候補者を擁立しないよう共産党に求めたものだ。
また、岡田氏は同市で記者団に、維新の党との連携について、元自由党党首で生活の党の小沢代表を引き合いに出し、「民主党と自由党は合併したが、結局、小沢さんが中心になって12年に離党・分裂した。そういうことは二度とないと決意を示さないと、また数合わせとみられる」と述べ、早期の合併に慎重な考えを示した。維新が両党を解党して新党結成するよう求めているのに対し、岡田氏はまずは統一会派を作り、実績を積み重ねたいとしている。岡田氏が合併に慎重なのは、小沢氏に振り回された苦い経験があるようだ。
1529
:
名無しさん
:2015/11/22(日) 16:01:40
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151122-00010007-minyu-l07
参院選へ実績重視 民主福島県連新体制、「県政与党」前面に
福島民友新聞 11月22日(日)12時31分配信
民主党県連が21日の常任幹事会で決めた新執行部人事は、来年夏の参院選で勝つことを念頭に置いた「実績重視」の人選となった。党内の結束強化を急ぐとともに、昨年秋の知事選で内堀雅雄知事擁立を主導した「県政与党」を前面に、政策面での独自色を鮮明にする方針だ。
民主党に加え、社民党、無所属県議でつくる第2会派の「民主・県民連合」には、2012年に政策の違いから同会派を離れた古市三久氏(67)=いわき市、3期=が復帰。民主の3議席増と合わせて同会派の県議は13人から17人に拡大した。今後焦点となる県議会の副議長ポストや常任、特別委員長のポストについて「バランスの取れた配分」を最大会派の自民党に要求していく構えだ。
古市氏の三役起用では、定数が2から1に減り激戦が予想される来年の参院選に「挙党体制」で臨む方針を内外にアピールする意図ものぞく。参院選に向けて新執行部は「一枚岩で戦えるかが勝敗の鍵を握る」とみており、知事選の候補者擁立の過程で一部に生じた党内不和の解消を急ぐ。
福島民友新聞
1530
:
名無しさん
:2015/11/25(水) 19:42:29
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&k=2015112200269
橋下新党、民主と競合へ=参院選に積極擁立方針
大阪府知事・市長ダブル選完勝で、橋下徹大阪市長の新党「おおさか維新の会」が国政で存在感を増す見通しとなった。新党は来年夏の参院選で候補者を積極的に擁立する方針で、野党第1党の民主党と競合、野党再編にも影響しそうだ。一方、安倍政権は橋下氏らと培ってきた信頼関係から、憲法改正などの課題で引き続き連携を期待しているとみられる。
「橋下氏と執行部で戦略を練り、来年の参院選で勝てる選挙をしたい」。新党幹事長の松井一郎府知事は、ダブル選勝利を受けた22日夜の記者会見でこう語った。
新党は、遅れて参加する議員を含め衆参両院で19人。メンバーの一人は「橋下氏を政界に戻す」と国政進出を促す考えを示した。維新の党を離党した中間派議員らのグループや次世代の党からは「新党と協力したい」との声が上がる。橋下氏は「5年以内の政権獲得」を掲げており、新党はダブル選勝利を踏まえ、参院選や次期衆院選に向け全国規模で候補擁立を進める方針だ。
次期参院選は、結果を左右する改選数1の「1人区」で野党勢力が候補者を一本化し、共倒れを回避できるかが焦点。民主党の岡田克也代表は維新の党と将来の合流を探っているが、新党はこれを「野合」と批判しており、参院選での競合は避けられない。民主党幹部は22日、「新党が候補擁立を進めてくれば、選挙対策が難しくなる」と懸念をあらわにした。
維新の党は離反者が続出して共産党を下回る野党第3党に転落。民主党内でも「今さら維新と組んでもインパクトが出ない」と岡田氏の路線に疑問の声が広がる。民主党解党を唱えた前原誠司元外相は橋下氏との連携に前向きで、野党再編の構図も複雑化しそうだ。
一方、首相官邸は橋下氏の影響力維持を歓迎している。橋下氏は選挙戦で「安倍晋三首相とは考えが合う」と信頼関係を強調。最重要政策とする「大阪都構想」実現には政府の協力を必要としている。これを踏まえ、政府関係者は22日、「新党は参院選大阪選挙区や比例代表で一定の議席を確保する」と指摘、「国会運営で協力を得られたらいい」と期待を示した。(2015/11/22-22:37)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&k=2015112200276
民主大阪「民意の表れと尊重」=都構想、今は論ぜず-公明
自民党推薦候補を自主的に支援した民主党大阪府連の尾立源幸代表は22日夜、大阪ダブル選の結果を受け、「選挙結果を厳粛に受け止め、民意の表れとして尊重しなければならないと考える。新しい知事、市長へは、大阪の発展と府民・市民の暮らしの安心に向けた行政運営を期待する」とのコメントを発表した。
共産党大阪府委員会の山口勝利委員長は記者会見で、「(共産党)支持者の中に戸惑いはあった。終盤にかけて成果は出たが、自民党は(候補者擁立の遅れから)支持基盤を固めきれなかったのでないか」と語った。一方、大阪維新の会について「野合批判をくり返し、論戦をかわし続けた。(有権者は)幻想を持って支持された方が多かったのではないか」と指摘した。
一方、自主投票で臨んだ公明党の佐藤茂樹大阪府本部代表は会見で、「新しい知事、市長としっかりと話し合いの場を持って、現実的に大阪を前進させていくような議論をこれからしていきたい」との考えを示した。都構想への対応については、「(住民投票が行われた)5月17日に結果が出ている。今、論じる問題ではない」と述べた。(2015/11/22-23:18)
1531
:
名無しさん
:2015/11/25(水) 19:43:24
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151122/k10010316201000.html
民主 岡田代表 参院選で市民団体候補者を支援も
11月22日 21時59分
民主党の岡田代表は、愛知県豊橋市で、来年夏の参議院選挙で与党に対抗するため、民主党がまだ候補者を擁立していない選挙区などで、安全保障関連法に反対する市民団体や学生団体が独自に候補者を擁立した際には、党として支援を検討する考えを示しました。
民主党の岡田代表は愛知県豊橋市で記者団に対し、来年夏の参議院選挙での候補者の擁立方針について、「現職の議員は公認でしっかりと出ていただくことになるが、新人候補を擁立するときには必ずしも党公認にはこだわらない」と述べました。
そのうえで、岡田氏は「安全保障法制でしっかり活動された市民活動の皆さんと連携が出来つつあり、そうした方々を中心に候補者を立てようとする動きがある。民主党が応援していく形があちこちで出て来ると思う」と述べ、与党に対抗するため、民主党がまだ候補者を擁立していない選挙区などで、安全保障関連法に反対する市民団体や学生団体が独自に候補者を擁立した際には、党として支援を検討する考えを示しました。
1532
:
チバQ
:2015/11/27(金) 00:29:35
http://www.sankei.com/politics/news/151126/plt1511260030-n1.html
2015.11.26 16:54
【大阪ダブル選】
民主・岡田代表が自民惨敗を“憂慮”!? 「谷垣幹事長まで入りながら…」 民主府連も支援したのに
ブログに書く2
民主党の岡田克也代表(斎藤良雄撮影)
民主党の岡田克也代表は26日の記者会見で、府知事・市長の大阪ダブル選で、自民党推薦候補が大阪維新の会公認候補に惨敗したことについて「自民党は深刻だ。谷垣禎一幹事長まで(応援に)入りながら、この結果というのは」と述べ、同党の党勢低迷を“憂慮”してみせた。
もっとも、民主党も府連レベルとはいえ、自民党推薦候補を自主支援していた。岡田氏は「わが党で自民党の候補者を応援した人から『自民党が候補者を囲い込みすぎてなかなか活動ができなかった』という話は聞いている」と弁明した。
1533
:
名無しさん
:2015/11/28(土) 10:05:07
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201511/2015112400870&g=pol
大久保氏の公認取り消し=民主
民主党は24日の常任幹事会で、来年夏の参院選福岡選挙区の公認候補に内定していた現職の大久保勉氏(54)の公認取り消しを決めた。大久保氏は12日に記者会見し、不出馬を表明していた。 (2015/11/24-20:39)
1534
:
チバQ
:2015/11/28(土) 22:00:21
http://www.asahi.com/articles/ASHCX4G3PHCXOHGB00F.html
民主・小見山参院議員、政治資金からライザップに支出
2015年11月28日16時56分
民主党の小見山幸治参院議員(53)=岐阜選挙区=の資金管理団体「未来改革幸山会」が、フィットネスジムを全国展開する「RIZAP(ライザップ)」に政治資金から75万円を支出していたことがわかった。秘書は取材に対し、小見山氏本人がジムを利用したと説明している。
岐阜県選挙管理委員会が27日に公開した昨年分の政治資金収支報告書への記載では、幸山会は事務所費として「スポーツクラブ会費」75万円を昨年3月に支出。秘書によると、小見山氏は昨年1月から秋ごろにかけ東京都内のジムを複数回利用し、食事療法の座学やトレーニングを受けており、その費用だという。
秘書は「議員本人のダイエットのためではなく、政治活動の一環で問題はない。肉体改造の新たな方法を学ぶことでスポーツ振興に役立てたいという思いだった」と話している。
小見山氏は2010年の参院選岐阜選挙区に民主党から立候補し初当選。同党岐阜県連代表を務める。
1535
:
名無しさん
:2015/11/28(土) 22:52:29
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&k=2015112500760
TPP大綱は「選挙対策」=枝野民主幹事長
民主党の枝野幸男幹事長は25日の記者会見で、環太平洋連携協定(TPP)の大筋合意を受けて政府が決定した政策大綱について、「(全体の)影響評価が出ていないのに(大綱を)打ち出すのは、選挙対策以外の何ものでもない」と批判した。その上で、政府が年内に公表する影響評価や農業者らの意見を踏まえ、対案を提示する考えを示した。 (2015/11/25-18:13)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&k=2015112500822
軽減税率「容認できぬ」=民主幹事長
民主党の枝野幸男幹事長は25日の記者会見で、消費税率引き上げ時の軽減税率導入に関し、「高所得者ほど高い物を購入するから、たくさん軽減を受ける。到底容認できない」と強調した。自民党が軽減税率の財源捻出のため、医療費などの自己負担額を抑える「総合合算制度」の見送りを検討していることに対しても、「低所得者にむしろ厳しい政策だ」と批判した。(2015/11/25-19:12)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151125/k10010318381000.html
民主 安保法廃止法案を通常国会提出へ
11月25日 4時00分
民主党は、来年夏の参議院選挙に向けて、安全保障関連法に反対する姿勢を強く打ち出すため、来年1月に召集される通常国会に法律を廃止する法案を提出するとともに、自衛隊の活動内容などをより限定する独自の法案なども合わせて提出する方針を固めました。
民主党は来年夏の参議院選挙に向けて、憲法解釈の変更による集団的自衛権の行使容認は認められないとして安全保障関連法への反対姿勢を強く打ち出し、法律に批判的な団体などとも連携を強化したい考えで、具体的な対応を検討してきました。そして24日開いた党の合同会議で、来年1月に召集される通常国会に、安全保障関連法を廃止する法案を提出するとともに、先の通常国会に提出した武力攻撃に至らないグレーゾーン事態に対処するための「領域警備法案」や、外国軍隊への後方支援について自衛隊の出動範囲や活動内容をより限定することを盛り込んだ独自の法案なども合わせて提出する方針を固めました。
民主党は、これらの法案を来年の通常国会の早い時期に提出したいとしていて、今後法案の取りまとめに向けた党内議論を急ぐことにしています。
1536
:
名無しさん
:2015/11/28(土) 22:54:07
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&k=2015112500893
4野党有志が勉強会
民主、維新、社民、生活の野党4党の議員による勉強会「憲政の常道を取り戻す議員有志の会」が25日、衆院議員会館で初会合を開いた。民主党の大畠章宏前幹事長らが野党共闘の機運を高める目的で呼び掛け、約60人が出席。来年の参院選を視野に連携していくことで一致した。
会合には、民主党の解党を唱える前原誠司元外相や、維新代表選に出馬した松野頼久代表、小野次郎総務会長も出席した。 (2015/11/25-20:18)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&k=2015112500050
閉会中審査、週内に要求-5野党
民主、共産、維新、社民、生活の野党5党は25日午前、国会内で国対委員長会談を開き、衆院の委員会で閉会中審査を開くよう週内に与党側に求める方針を決めた。今後、テーマを絞り込み、開催を要求する委員会を決める。先に大筋合意した環太平洋連携協定(TPP)や社会保障と税の共通番号(マイナンバー)制度に関する問題が中心になる見通し。(2015/11/25-12:15)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151125/k10010318801000.html
野党5党 TPP テロ対策で閉会中審査を
11月25日 15時12分
民主党など野党5党の国会対策委員長らが会談し、TPP=環太平洋パートナーシップ協定やフランスでの同時テロ事件を受けた対策など、国会で議論すべき課題が山積しているとして、必要な委員会で閉会中審査を行うよう与党側に求めていくことで一致しました。
国会内で行われた会談には、民主党、共産党、維新の党、社民党、生活の党と山本太郎となかまたちの、野党5党の国会対策委員長らが出席しました。この中で、出席者からは、政府・与党が年内の臨時国会の召集を見送り、来年の通常国会を1月4日に召集することに改めて批判が相次ぎました。そのうえで、野党5党は、TPPやフランスでの同時テロ事件を受けた対策など、国会で議論すべき課題が山積しているとして、必要な委員会で閉会中審査を行うよう与党側に求めていくことで一致しました。
民主党の高木国会対策委員長は会談のあと記者団に対し、「臨時国会を開かないことは極めて横暴な姿勢だ。わが国が抱えている重要課題をしっかりとただす場を作る必要がある」と述べました。
また、民主党などは、参議院でも閉会中審査を行うよう求めていくことを確認しました。そして、民主党の加藤参議院国会対策委員長が自民党の吉田参議院国会対策委員長と会談し、来月行う方向で調整していくことになりました。
1537
:
名無しさん
:2015/11/29(日) 14:26:13
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date3&k=2015112700747
給付金「国民ばかに」=民主・長妻氏
民主党の長妻昭代表代行は27日の記者会見で、1億総活躍社会実現に向けた緊急対策として、低所得の高齢者に3万円程度の給付金を支給する安倍政権の方針について「恐らく来年夏の参院選の前にお金が払われるのではないか。全くの選挙対策だ。国民をばかにしている」と批判した。
長妻氏は今年度の介護報酬が大幅に引き下げられたことにも触れ、「介護を担う職員の報酬が低すぎて、なり手が少ない。こういうことをしておきながら『介護離職ゼロ』などと言うのは厚顔無恥だ」と訴えた。(2015/11/27-18:42)
1538
:
名無しさん
:2015/11/29(日) 14:44:03
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2015112800174
給付金は「合法的買収」=枝野民主幹事長
民主党の枝野幸男幹事長は28日、さいたま市で講演し、安倍政権が「1億総活躍社会」実現に向け、低所得高齢者に3万円程度の臨時給付金を支給する方針を打ち出したことについて、来年夏の参院選と絡め「投票日近くに配られるそうだ。こういうのを合法的買収と言う」と批判した。枝野氏は「まさに選挙目当てのばらまき以外の何物でもない」とも断じた。 (2015/11/28-18:10)
1539
:
名無しさん
:2015/11/29(日) 14:45:54
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2015112800127
統一会派って何?=民主・維新、合流も視野-ニュースを探るQ&A
自民党優位の「一強多弱」状態が続く国会で、野党第1党の民主党と第3党の維新の党の間で統一会派を組む構想が浮上している。来年夏の参院選をにらみ、両党の合流も視野に入れた動きだが、協議は曲折も予想される。
-会派って何。
国会内で議員が一緒に活動するためのグループだよ。衆院と参院で政党ごとに会派を作っているケースが多いけど、無所属議員も会派に所属したり、会派を結成したりできる。会派の合併や、複数の政党が一つの会派を組むことも可能で、これを統一会派と呼んでいるんだ。
-統一会派のメリットは。
所属議員の多い会派ほど各委員会の理事や委員の数、質問時間が多く割り当てられるから、大きな会派に所属している方が議員活動の幅が広がる。合流を目指す政党同士が「準備段階」として統一会派を組むこともあるよ。
-小さな政党には魅力的だね。
そうとも言い切れないんだ。会派の所属議員は法案採決で同じ行動を取るのが原則だから、統一会派を組むには基本的な政策で一致する必要がある。小政党にとっては、政策で譲って統一会派に入るより、独自の政策を訴えて存在感を示す方が有利な面もある。
-民主と維新は統一会派を組むの。
維新執行部は、年内に両党が解党した上で新党を結成すべきだという考えだ。民主党内でも前原誠司元外相がこれに賛同し、岡田克也代表に申し入れたけど、岡田氏は「年内解党はあり得ない」と拒否。その代わり来年1月4日から始まる通常国会までに統一会派を結成しようと維新側に持ち掛けたんだ。
-維新は受け入れるの。
維新は新党構想が先送りされることを警戒している。民主党との協議に前向きな松野頼久代表も「統一会派の先には新党が見えるべきだ」との立場を崩していない。民主党は維新の代表選が終わる12月6日以降、統一会派に向けた話し合いを再開する考えだけど、順調に進むかは不透明だ。(2015/11/28-14:38)
1540
:
チバQ
:2015/11/29(日) 18:16:18
http://www.sanspo.com/geino/news/20151129/tro15112905000002-n1.html
2015.11.29 05:00
民主・福山参院議員、ガールズバー飲食代を「会合費」名目で支出
民主党の福山哲郎参院議員(53)=京都選挙区=の資金管理団体が、東京・六本木のガールズバーの飲食代を政治活動費の「会合費」名目で支出していたことが28日までに分かった。
収支報告書によると、昨年2月6日にガールズバーに2万1000円を支出。同店はL字型のカウンターがあり、女性従業員と会話しながら酒を飲んだりカラオケを歌うことができる。福山氏の事務所は「マスコミ関係者数名との懇談で使用した。待ち合わせ場所として先方より指定があった。会合費としての支出は適切」としている。
http://www.sankei.com/affairs/news/151128/afr1511280004-n1.html
2015.11.28 14:45
【収支報告書公表】
西村正美議員政党支部、自身経営の歯科医院に事務所費計300万円計上
ブログに書く1
政治団体「日本歯科医師連盟」(日歯連)の迂回(うかい)献金事件で受け皿となった民主党の西村正美参院議員が代表を務める政党支部が、自身が経営する歯科医院に事務所を置きながら、「家賃」として平成22〜26年に計約300万円を計上していたことが分かった。歯科医院が入るビル一室は西村氏が賃貸契約しているが、同支部の看板は掲げられておらず、識者は「事務所としての実態があるのか疑わしい」と指摘している。
支部は26年12月25日、1年分の「事務所家賃」として西村氏が経営する東京都中野区の歯科医院に支出していた。西村氏の事務所は取材に対し、「クリニック(歯科医院)内の小部屋を総支部のスペースとしている」としているが、歯科医院が入るビルには支部の看板はどこにもなく、郵便受けもなかった。
事務所によると、「事務所家賃」には光熱費も含まれ、22年から毎年60万円前後を支出。歯科医院と支部との間で実態に即した取り決めを行い、適正に支払っているという。
政治資金に詳しい神戸学院大の上脇博之教授(憲法学)は「歯科医院の賃料を実質的には税金で肩代わりさせていることになり道義的に問題だ」と指摘した。
1541
:
名無しさん
:2015/11/30(月) 20:25:12
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151129/k10010323491000.html
民主・岡田代表 TPP大綱は持続可能性に疑問
11月29日 18時40分
民主党の岡田代表は新潟県上越市で記者団に対し、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の大筋合意を受けて、政府が決定した政策大綱について、持続可能な政策が打ち出されていないと批判し、今後、国会で厳しく追及していく考えを示しました。
この中で、民主党の岡田代表は「TPPには、農業の現場からさまざまな不安が出ている。コメや麦などの5品目を守るという約束が果たされていないのではないかという点など、議論しなければならないことが農産物だけでもたくさんある」と述べました。そのうえで、岡田氏は、農林水産物と食品の輸出額を1兆円にする目標を、平成32年から前倒しして達成を目指すことなどを盛り込んだ政府の政策大綱について「どこまで実現できるのか疑問だ。具体的な手立てや財源の裏付けがあるのか、しっかりとした持続可能な政策が打ち出されていない」と批判し、今後、国会で厳しく追及していく考えを示しました。
また、岡田氏は、政府が今年度の補正予算案に所得の低い年金受給者に1人当たり3万円を支給するための予算措置を盛り込む方向で調整を進めていることについて「若い人でも困っている人はたくさんいるのに、なぜ高齢者だけなのか。選挙目当てのばらまきなのは明らかだ」と批判しました。
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201511/2015113000693
国会召集、衆院議長に再要請=5野党
民主、共産、維新、社民、生活の野党5党の国対委員長らは30日、憲法規定に基づいて要求していた臨時国会の開催について、政府に召集を要求するよう大島理森衆院議長に重ねて申し入れた。大島氏は「憲法を守るべきだという求めは当然。議長として改めて開くよう要求したい」と述べ、政府に野党側の意向を伝える考えを示した。
一方、衆院文部科学委員会は30日、理事懇談会を開き、12月1日に閉会中審査を行うことを決めた。トラブルが相次ぐ高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)に関する質疑などを行う予定。(2015/11/30-18:19)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151130/k10010324511000.html
野党5党 議長に臨時国会召集申し入れ
11月30日 17時42分
民主党など野党5党の国会対策委員長らが大島衆議院議長と面会し、憲法の規定に基づいて臨時国会の召集を求めているにもかかわらず政府が応じないのは明確な憲法違反だとして、速やかな召集に向けて調整するよう申し入れました。
民主党、共産党、維新の党、社民党、生活の党と山本太郎となかまたちの、野党5党の国会対策委員長らは30日夕方、国会内で大島衆議院議長と面会しました。
この中で野党5党は、政府・与党が年内の臨時国会の召集を見送り、来年の通常国会を1月4日に召集する方針であることについて、憲法53条の規定に基づいて臨時国会の召集を求めているにもかかわらず政府が応じないのは、明確な憲法違反だとして、速やかな召集に向けて調整するよう文書で申し入れました。
また、野党5党は、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の大筋合意など喫緊の課題が山積しているとして、審議が必要な委員会で閉会中審査を行うよう、併せて求めました。
これに対し大島議長は、「申し入れの内容を政府・与党に伝える」と述べたということです。民主党の高木国会対策委員長は、面会のあと記者団に対し、「大事な臨時国会を開かないことについて、大島議長は立法府の権威にかけて政府・与党に強く申し入れてほしい」と述べました。
1542
:
チバQ
:2015/11/30(月) 23:26:45
http://www.sankei.com/politics/news/151130/plt1511300013-n1.html
2015.11.30 17:22
「クイズ質問」の民主・小西氏、政治資金で自著“爆買い”
ブログに書く1
小西洋之氏
民主党の小西洋之参院議員の関連政治団体が、小西氏の自著の購入代として政治資金から約319万円を支出していたことが30日、平成26年分の政治資金収支報告書で分かった。
小西氏は同日、自身のツイッターで「自著『いじめ防止対策推進法の解説と具体策』を政治団体で買い取りをしている」と認めた。その上で「いじめから子供の命と尊厳を守るために、事務所経営上も膨大な財政負担を覚悟の上で、政治活動としてあえて自費出版をした」と経緯を説明。「自費出版においては著者が一定部数の買い取りを行い、出版物を世に送り出すことになる」と記した。
発行元の出版社のホームページによると、小西氏の著書は26年3月に刊行、定価1900円(税別)。収支報告書では、この出版社に対し「書籍購入代」として同月31日、319万2千円を支出したと記載している。
1543
:
チバQ
:2015/11/30(月) 23:27:35
http://www.sankei.com/politics/news/151006/plt1510060027-n1.html
2015.10.6 16:03
民主・小西洋之氏、質問主意書を連打 6日閣議決定分の84件中55件を占める
ブログに書く2
民主党の小西洋之参院議員(酒巻俊介撮影)
政府は6日の閣議で、8人の野党議員が提出した質問主意書に対する答弁書84件を閣議決定した。このうち55件が民主党の小西洋之参院議員の質問主意書に対する答弁書だった。
小西氏は、横畠裕介内閣法制局長官は法律を自分勝手に解釈して悪用する「法匪」かと問いただした。政府は「『法匪』は法令上の用語ではなく、答えるのは困難」と答弁した。
1544
:
チバQ
:2015/12/01(火) 22:10:13
http://www.sankei.com/politics/news/151201/plt1512010012-n1.html
2015.12.1 12:45
【野党再編】
民主・細野政調会長「新党が望ましい」 解党の可否は言及避ける
細野豪志政調会長は1日の記者会見で、民主党と他の野党とが合流する形で新党結成を目指すべきだとの考えを示した。「自民党に対抗する政党を作るためには多くの皆さんに結集してもらう必要があるので、私は新党が望ましいと考えている」と述べた。
一方、新党結成の際の民主党の「解党」の可否については、「大事なのは解党するかしないかではなく、どうやれば理念を掲げて結集できるかだ」と言及を避けた。
1545
:
チバQ
:2015/12/04(金) 00:27:33
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00310212.html
鳩山元首相の車を包囲 警視庁、右翼団体の街宣車を差し押さえ
12/03 21:30
東京都内の路上で、鳩山元首相が乗る車を取り囲んだ疑いで、右翼団体の街宣車が、警視庁に押収された。
交差点の真ん中で、右翼団体の車に取り囲まれる黒いセダン。
これは10月、鳩山元首相が、都内で開かれた「日中友愛外交の道を探る」というシンポジウムに出席し、講演を行ったあとの様子。
鳩山元首相は、講演で「1人でも日本兵が、中国の民間の方をあやめてしまったとすれば、それに対する謝罪は当たり前ではないかと」と述べていた。
右翼団体は、鳩山元首相の車を追いかけて包囲し、「国賊」、「日本から出ていけ」などと中傷したという。
警視庁は、右翼団体が、街宣車12台で車の進路をふさぎ、運転手の業務を妨げた威力業務妨害の疑いで関係先を家宅捜索し、車を差し押さえた。
1546
:
チバQ
:2015/12/04(金) 20:07:15
http://www.chibanippo.co.jp/news/politics/291709
無所属クラブ退会へ 民主会派入りか 水野参院議員
1
LINEで送る
2015年12月04日 05:00
参院会派・無所属クラブ代表の水野賢一議員(千葉選挙区)がきょう4日にも同会派を退会する意向を固めたことが3日、関係者への取材で分かった。「民主党・新緑風会」入りするとみられる。
水野氏は千葉日報社の取材に対し、「民主党や維新の党などから野党連携に向けた打診は受けている」などと述べたが、退会については明言を避けた。
水野氏は自民党衆院議員を経て2010年の参院選でみんなの党から出馬し初当選。現在1期目。同党幹事長まで務めたが、昨年11月、解党した。来夏に改選を迎える。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20151204-OYT1T50130.html
水野賢一参院議員が民主会派入り…無所属ク離脱
2015年12月04日 16時49分
民主党は4日の参院議員総会で無所属の水野賢一参院議員(千葉選挙区)の会派入りを認めた。
水野氏はこれに先だち、参院事務局に会派「無所属クラブ」からの離脱を届け出た。水野氏は自民党からみんなの党に移って2010年7月に参院議員に初当選。14年11月にみんなの党が解党し、無所属となった。
これに伴う参院の新勢力分野は次の通り。
自民党113▽民主党・新緑風会59▽公明党20▽共産党11▽日本を元気にする会・無所属会7▽維新の党6▽次世代の党5▽維新の党(参議院)5▽無所属クラブ3▽社民党・護憲連合3▽生活の党と山本太郎となかまたち3▽新党改革・無所属の会2▽無所属5
2015年12月04日 16時49分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
1547
:
名無しさん
:2015/12/05(土) 14:03:00
>>1546
野党5会派の共闘で、
無所属クラブで積極的だったのは水野だけっぽいですが、
今後、5会派共闘はどうなるんでしょうね。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&k=2015120200639
国会召集、参院議長にも要請=野党
民主、共産、維新、社民各党と参院会派「無所属クラブ」は2日、憲法53条に基づいて臨時国会の開会を要求したのに政府が応じていないのは不当だとして、山崎正昭参院議長に対し政府に早期召集を働き掛けるよう求めた。議長は「個人的には同感だ。重く受け止め、内閣に強く申し伝える」と応じた。
政府・与党は安倍晋三首相の外交日程などを理由に年内の臨時国会召集を見送り、必要に応じて各委員会の閉会中審査を開く方針。衆院法務委員会は2日の理事懇談会で、4日に閉会中審査を行うことを決めた。(2015/12/02-16:30)
1548
:
名無しさん
:2015/12/05(土) 14:04:16
>>1546
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201512/2015120400538&g=pol
水野氏が民主会派入り=参院
民主党は4日の参院議員総会で、無所属の水野賢一参院議員(千葉選挙区)の同党会派入りを了承した。水野氏はこれに先立ち、参院会派「無所属クラブ」からの退会を参院事務局に届け出た。
水野氏は総会出席後、記者団に対し、改選を迎える来年夏の参院選に関し「会派入りは(民主党の)公認や推薦に直接連動する話ではないが、先にはいろいろなことがあるかもしれない」と述べた。
水野氏の民主会派入りに伴う参院の勢力分野は次の通り。
自民113▽民主・新緑風会59▽公明20▽共産11▽日本を元気にする会・無所属会7▽維新6▽次世代5▽維新(参議院)5▽無所属クラブ3▽社民・護憲連合3▽生活の党と山本太郎となかまたち3▽新党改革・無所属の会2▽無所属5。 (2015/12/04-14:45)
1549
:
名無しさん
:2015/12/05(土) 14:17:48
>>1547
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151202/k10010327081000.html
参院野党4党など 議長に臨時国会召集申し入れ
12月2日 22時46分
民主党など野党4党の参議院の国会対策委員長らが、山崎参議院議長と面会し、憲法の規定に基づいて臨時国会の召集を求めているにもかかわらず、政府が応じないのは憲法違反に当たるとして、速やかな召集に向けて調整するよう申し入れました。
民主党、共産党、維新の党、社民党の野党4党と参議院の会派の「無所属クラブ」の参議院の国会対策委員長らは、国会内で山崎参議院議長と面会しました。
この中で野党4党などは、政府・与党が年内の臨時国会の召集を見送り、来年の通常国会を1月4日に召集する方針であることについて、憲法53条の規定に基づいて臨時国会の召集を求めているにもかかわらず、政府が応じないのは憲法違反に当たるとして、速やかな召集に向けて調整するよう申し入れました。
これに対し、山崎議長は「申し入れの趣旨を重く受け止め、政府に伝える」と述べたということです。
民主党などは、先月30日、大島衆議院議長に対しても臨時国会の召集に向けて調整するよう申し入れており、民主党の加藤参議院国会対策委員長は、記者会見で「これまでの政府・与党の対応には大きな疑問と憤りを感じる」と述べました。
1550
:
名無しさん
:2015/12/05(土) 21:42:49
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151203/k10010328281000.html
岡田代表「時間かけずに」維新と統一会派
12月3日 16時41分
民主党の岡田代表は記者会見で、維新の党と国会での統一会派の結成を目指していることについて、「時間をかけずに前に進めることができるのであれば、そうしたい」と述べ、今月6日の維新の党の代表選挙の結果を踏まえ、速やかに協議を進めたいという考えを示しました。
この中で、民主党の岡田代表は、来年夏の参議院選挙に向けて、維新の党との連携を強めるため、年内に国会での統一会派の結成を目指していることについて、「相手のある話なので、こちらで勝手に決めるわけにはいかないが、通常国会が来年1月に早々に始まることを考えるとあまり時間はない」と述べました。そのうえで、岡田氏は「もし統一会派を作ることが合意されれば、当然、国会における委員会の人事などが必要になる。時間をかけずに前に進めることができるのであれば、そうしたい」と述べ、今月6日に開票が行われる維新の党の代表選挙の結果を踏まえ、速やかに協議を進めたいという考えを示しました。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date3&k=2015120300819
年内の統一会派結成へ詰め=民主・維新、7日にも党首会談
民主、維新両党は衆参両院での年内の統一会派結成を目指して協議を加速させる。維新の党の新代表が6日に選出されることを受け、7日にも民主党の岡田克也代表と党首会談を行い、統一会派の年内結成について大筋合意したい考えだ。
岡田氏は3日の記者会見で「維新の代表が決まれば、しっかりとさまざまなことについて議論したい。通常国会が来年1月早々に始まることを考えると、あまり時間はない」と語り、結論を急ぐ意向を示した。
党首会談では、中断していた共通政策の取りまとめ作業を早期に終え、国政選挙での選挙協力に関する協議に入ることでも一致する見通し。維新の松野頼久代表は3日の会見で、「政策協議がまとまれば、合意した政策に従って行動していくことになる」と述べた。両党は、法案への賛否などを調整する場として、幹事長らによる協議機関の設置を想定している。
ただ、維新は、除名した大阪系議員らとの間で事態収拾のための折衝が進行中。維新がいったん解党し、新たに政党設立を届け出ることを検討しているが、調整が難航した場合は、民主党との統一会派結成に影響が出るのは確実だ。将来の合流に向けた道筋も明確ではないため、両党の協議が曲折をたどる可能性もある。(2015/12/03-19:02)
1551
:
名無しさん
:2015/12/06(日) 10:55:05
>>1546
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151204/k10010329661000.html
無所属の水野参院議員が民主党の会派入り
12月4日 15時32分
参議院の会派「無所属クラブ」の代表を務めていた水野賢一参議院議員は、「自民党に歯止めをかけるための一助になりたい」として、4日に「無所属クラブ」を退会し、参議院の民主党の会派に入会しました。
水野賢一参議院議員は旧みんなの党の幹事長を務め、去年11月にみんなの党が解党したあとは、無所属の参議院議員で作る会派「無所属クラブ」の代表として活動してきましたが、4日、参議院に「無所属クラブ」の退会届を提出し、受理されました。
このあと水野氏は民主党の参議院議員総会に出席し、参議院の民主党の会派に入会することが了承されました。
水野氏は国会内で記者団に対し、「自民党の数の横暴、権力の暴走に歯止めをかけるための一助になりたいと思い、民主党の会派に入会した」と述べました。
水野氏は無所属の議員として民主党の会派で活動することにしていて、みずからが改選を迎える来年夏の参議院選挙に向けて、民主党との連携を強めるねらいもあるものとみられます。
1552
:
名無しさん
:2015/12/06(日) 20:10:06
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151206/k10010331691000.html
岡田代表 7日にも党首会談開き統一会派合意を
12月6日 17時11分
民主党の岡田代表は三重県いなべ市で記者会見し、維新の党の代表選挙で松野代表が再選されたことを受けて、維新の党との連携を強めるため、7日にも両党の党首会談を開いて、年内に国会で統一会派を結成する方針で合意したいという考えを示しました。
この中で民主党の岡田代表は、維新の党の代表選挙で松野代表が再選されたことについて、「松野代表とは、今までも信頼関係を築くことができているので、その信頼関係に基づいて、しっかりと両党間の話し合いをしていきたい」と述べました。そのうえで、岡田氏は「時間を置かずに党首会談も行い、統一会派を作ることと、今、議論している政策について合意しなければならないと思っている」と述べ、7日にも党首会談を開いて、年内に国会で統一会派を結成する方針で合意したいという考えを示しました。
また、岡田氏は、松野氏が民主党などと新党の結成を目指したいとしていることについて、「新党の可能性を排除しているわけではないが、そうしたことを決めるタイミングではない。まずは、統一会派でお互いの信頼関係を高めることが必要だ」と述べ、慎重な姿勢を重ねて示しました。
1553
:
名無しさん
:2015/12/06(日) 20:13:17
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015120600138
民維合流、比例議員に難題=国会法がハードル-維新代表選
維新の党は、再選された松野頼久代表が引き続き野党再編に取り組み、今後の焦点は民主党との合流や、たもとを分かった新党「おおさか維新の会」との関係修復に移る。比例代表選出議員を多く抱える維新にとって、政党間移動を禁じた国会法のハードルは高い。
松野氏は6日、再選後の記者会見で「来年、新党を目指す」と述べ、参院選前の民主党との合流に改めて意欲を表明。民主党の岡田克也代表も同日、三重県内で記者団に「(新党の)可能性を排除しているわけではない」と呼応した。
維新の国会議員26人のうち、比例選出は22人。国会法は2000年の改正により、比例で当選した国会議員の政党間移動を原則禁止しており、合流に向けた課題となる。同法は例外として、選挙時には存在しなかった新党への参加や、他党との合併に伴う移籍は認めており、合併の場合は比例名簿を届け出た政党の存続が条件となる。
ここで問題となるのが維新の参院議員だ。5人全員が旧みんなの党の比例候補として当選した。同党は既に解散しているため、国会法上は合併の意思決定をする主体が消滅したとみなされ、合併で民主党に加わることができない。
大阪系議員との和解もこれに絡む。松野氏は、年内に維新を解党し、新たに同名政党を設立する方向で早期収拾を図る考え。だが、いったん解党して民主党と合併すれば、松野氏自身を含め、前回衆院選を維新の比例で当選した議員はこぼれ落ちる。「分党」手続きにより維新が事実上存続する形ならば、比例議員の移籍も可能だが、大阪側が反発する可能性もある。
維新にとっては、民主党ともども解党し、対等な立場で新党を結成するのが最善のシナリオ。だが、民主党は「解党は考えていない」(岡田氏)として、維新を吸収合併する姿勢を崩しておらず、今後の協議でどこまで歩み寄るかは不透明だ。(2015/12/06-19:18)
1554
:
名無しさん
:2015/12/07(月) 06:53:33
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151207/k10010332091000.html
民主・維新 「年内に統一会派」で合意へ
12月7日 5時16分
維新の党の代表選挙で、民主党との連携強化に前向きな松野代表が再選したことを受けて、両党は7日に党首会談を行って、年内に国会で統一会派を結成する方針で合意する見通しです。ただ、維新の党には異論もあることから、松野氏は丁寧に党内調整を進めることにしています。
6日、開票が行われた維新の党の代表選挙は、民主党との連携強化に前向きな松野代表が再選を果たし、松野氏は「改革勢力の結集が必要で、年内に、民主党などと国会で統一会派を結成し、来年には新党の結成を目指したい」と述べて、自民・公明両党に対抗するため野党の再編を進める考えを示しました。また、民主党の岡田代表は「松野氏とは信頼関係に基づいてしっかりと話し合いをしていきたい。統一会派を作ることと、いま議論している政策について合意しなければならないと思っている」と述べました。両党は7日、岡田氏と松野氏が党首会談を行って年内に国会で統一会派を結成する方針で合意する見通しで、その後、速やかに党内手続きに入る方針です。
ただ、統一会派を巡っては、民主党内では執行部の方針に賛同する意見が大勢であるのに対し、維新の党では旧結いの党出身の議員を中心に「将来的に両党が解党して新党の結成を目指すことを確認することが条件だ」などといった異論も根強くあります。このため松野氏は、党首会談を踏まえて統一会派に慎重な議員から事情を聞くなど丁寧に党内調整を進めることにしています。
1555
:
名無しさん
:2015/12/07(月) 20:12:02
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151207/k10010332461000.html
民主と維新 通常国会で統一会派結成方針で合意
12月7日 13時56分
民主党の岡田代表と維新の党の松野代表が国会内で会談し、来年夏の参議院選挙に向けて両党の連携を強化するため、来年の通常国会で両党が統一会派を結成する方針で合意しました。
会談は7日午後に国会内で行われ、両党の幹事長も同席しました。
この中で、民主党の岡田代表と維新の党の松野代表は、巨大与党に対抗するためには政策と理念を共有しながら、両党が連携を強化する必要があるとして、来年の通常国会で両党が統一会派を結成する方針で合意しました。
また、▽両党間で協議を重ねてきた、安全保障関連法の憲法違反など問題のある部分をすべて白紙化することや、国会議員の定数や国家公務員の総人件費の削減などの基本的な政策を共有するとともに、▽政権交代が可能な政治を実現するため、両党の結集も視野に地方組織も含めさらに信頼関係を高めること、それに▽政策や理念を共有する幅広い野党勢力の結集を目指し、各党や各会派などに呼びかけることでも合意しました。
民主党と維新の党は、党首会談での合意を受けて、統一会派の結成などに向けてそれぞれ党内手続きに入り、週内にも再度、党首会談を行って、最終的に合意したいとしています。
ただ、維新の党では、旧結いの党出身の議員を中心に、「将来的に両党が解党して、新党の結成を目指すことを確認するのが統一会派の前提だ」などの意見も根強いことから、松野氏らは丁寧に党内調整を進める考えです。
会談のあと民主党の岡田代表は記者団に対し、「考え方が非常に近い両党が、国会の中で一丸となって連携しながら、巨大与党に立ち向かっていきたい。新党の結成については、会派としてうまくいかなければ新党がうまくいくはずがないので、会派としての行動がまずは試される」と述べました。
また、維新の党の松野代表は、「まだ第一歩だが、ようやくここまできたという感じがしている。確認事項の中に『両党の結集も視野に』という文言が入っているので、私は新党の結成を目指していきたい。これをきっかけに、ほかの野党勢力にも声をかけていく」と述べました。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015120700372
民・維統一会派結成で合意=合流も視野-党首会談
民主党の岡田克也代表と維新の党の松野頼久代表は7日、国会内で会談し、来年の通常国会での統一会派結成に向け、党内手続きを進めることで合意した。また、「政権交代可能な政治を実現するため、両党の結集も視野にさらに信頼関係を高める」として、合流を目指すことを確認。他の野党や無所属議員らにも連携を呼び掛けることを申し合わせた。
岡田氏はこの後、記者団に「巨大与党に対抗するため、国会の中で一丸となって戦っていく」と表明。松野氏も「(自民党の)一強多弱の中で緊張感のある国会にするためには、野党がばらばらでは太刀打ちできない」と語った。
統一会派結成について、両党はそれぞれ近く両院議員総会を開き、党内の意見を集約。週内に改めて党首会談を開き、正式に合意する運びだ。14日にも開かれる衆参議院運営委員会理事会で各党に伝える段取りを想定している。
両党を中心とした将来の新党結成には、維新が積極姿勢を示している。これに関し、岡田氏は「可能性は排除していない」と説明。ただ、維新側はその前提として民主党の解党を求めていることから、岡田氏は地方組織の意見などを聴きながら慎重に対応する考えも示した。
党首会談ではまた、「現実的な外交安全保障」「身を切る改革」など7項目の「基本的政策」案で合意した。安全保障関連法について「憲法違反など問題のある部分を全て白紙化し、わが国の厳しい環境に対応できる法案を提出する」と明記。国家公務員総人件費に関しては、職員団体との合意を前提に2割削減も打ち出した。
◇民主・維新の確認事項骨子
一、民主・維新間で基本的政策を共有
一、通常国会で統一会派結成
一、両党の結集も視野に信頼関係構築
一、各党、会派に協力・結集を呼び掛け
(2015/12/07-16:07)
1556
:
名無しさん
:2015/12/07(月) 20:13:15
>>1555
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015120700525
民主・維新政策合意要旨
民主党と維新の党が7日に合意した「基本的政策」の要旨は次の通り。
【現実的な外交・安全保障】日米同盟を深化。安保法制について憲法違反など問題のある部分をすべて白紙化。わが国周辺の厳しい環境に対応できる法案を提出。
【立憲主義の確立】幅広い国民参加で真の立憲主義を確立。地方自治など時代の変化に対応した必要な条文改正を目指す。
【新陳代謝のある経済成長】新規参入を拒む規制を改革。自由貿易を推進。同一労働同一賃金と長時間労働規制を実現。
【居場所と出番のある共生社会】格差の少ない寛容な社会を目指す。公務員について労働基本権回復まで人事院勧告制度を尊重。
【2030年代の原発ゼロ】30年代に原発ゼロを実現。原発再稼働は国の責任明確化、責任ある避難計画策定、核廃棄物最終処分場選定プロセス開始が前提。
【身を切る改革】議員定数削減を断行。企業団体献金禁止と個人献金促進の法律を制定。職員団体との合意を前提に国家公務員総人件費の2割を目標に削減。
【地域主権改革】東京一極集中を脱し、地域主権社会を実現。基礎自治体の強化を図りつつ、道州制へ移行。(2015/12/07-15:43)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015120700677
なお見えぬ野党再編=急ごしらえの統一会派-民・維
民主、維新両党が統一会派結成について基本合意に達し、「政権交代可能な野党勢力の結集」へ一歩踏み出した。ただ、共通政策は双方の立場の違いに配慮して妥協した面もあり、年明けの通常国会召集に間に合わせるための急ごしらえの印象は否めない。来年夏の参院選で巨大与党に対抗するための野党再編への道筋も見えないままだ。
統一会派が結成されれば、衆院で92人、参院で64人の勢力が誕生する。しかし、衆院で7割近い326人、参院でも半数を超す133人を抱える与党には遠く及ばない。民主、維新両党は先の通常国会でも一定程度の協力はしており、統一会派を組んだだけで存在感が高まる保証はない。
7日の党首会談後、維新の松野頼久代表は記者団に「民主党と維新を皮切りに、それ以外の野党勢力にも声を掛けていく」と表明。野党勢力結集に向け「新党を目指したい」と重ねて強調した。
ただ、維新の参院議員5人は全員、比例代表選出議員の政党間移動を制約する国会法の規定により民主党に合流できない。松野氏が新党結成に当たり民主党にも解党を求めるのは、こうした「新設合併」には移動の制約がないためだ。
しかし、民主党内では「分裂騒動で半減した維新のためにわざわざ解党する必要はない」との反発が根強い。岡田克也代表は7日、「国会議員だけの党ではないので、地方組織の意見も聴きながら物事を進めていかないといけない」と慎重姿勢を崩さなかった。
党首会談で合意された共通政策案は、焦点の「身を切る改革」の項目で、維新の主張を踏まえ企業・団体献金の禁止を明記した。一方で、国家公務員総人件費の2割削減については労働組合を有力な支持基盤とする民主党に配慮して「職員団体などとの協議と合意を前提とする」と条件を付けた。政策協議に関与した維新議員は「通常国会まで時間がない以上、妥協もやむを得ない」と漏らした。(2015/12/07-18:21)
1557
:
チバQ
:2015/12/07(月) 20:37:49
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-151207X843.html
民主・高木氏も香典支出=政党支部から計5万円
17:31時事通信
民主党の高木義明国対委員長(衆院比例九州ブロック)が代表を務める政党支部が、選挙区内での葬儀への香典として、2011年と14年に計5万円を支出していたことが7日、分かった。選挙区内での寄付行為を禁じた公職選挙法に抵触する可能性がある。
民主党長崎県第1区総支部の政治資金収支報告書によると、「香典」として11年に3万円、14年に2万円支出していた。他にも11年〜14年に「葬儀用生花代」として、4件で計約8万7000円の支出があった。
これに関して高木氏の事務所は、「政党支部からの支出は原則として禁止されていないと理解している」とのコメントを発表した。
1558
:
名無しさん
:2015/12/08(火) 19:45:29
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015120800420
新党結成が必要=民主・細野氏
民主党の細野豪志政調会長は8日の記者会見で、同党と維新の党が統一会派結成で基本合意したことに関し、「非常に大きな一歩だ」と歓迎した。その上で、「私の思いとして新党を作るべきだという考えは変わらない。そこにできるだけ多くの志を同じくするメンバーが入れる形を作っていく必要がある」と強調した。
民主党政権時代に同党が自民、公明両党と交わした消費税と社会保障改革の3党合意に関しては、「過去の物になっている印象だ。消費増税の先延ばしの時も一切、事前の話し合いはなかった。与党側に話し合う姿勢がなければ合意は単なる紙切れだ」と指摘した。(2015/12/08-12:20)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015120800664
統一会派結成を了承=民主
民主党は8日の常任幹事会で、来年の通常国会で維新の党と統一会派を組む方針を了承した。10日に両院議員総会を開き、党内手続きを終える。民主、維新両党は11日に改めて党首会談を行い、正式に合意する予定だ。
岡田克也代表は常任幹事会で、「次の通常国会で民主と維新が一体となって戦っていく」と述べ、来年夏の参院選に向け、安倍政権との対決姿勢を強める考えを示した。(2015/12/08-16:22)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151208/k10010333991000.html
民主・維新 統一会派結成へ党内手続き
12月8日 17時16分
民主党と維新の党は、7日の党首会談で統一会派を結成する方針で合意したことを受けて、それぞれ党内手続きに入り、近く、承認を得るための両院議員総会を開くなどして、週内の最終的な合意を目指すことになりました。
民主党と維新の党は7日の党首会談で、来年夏の参議院選挙に向けて両党の連携を強化するため、来年の通常国会で統一会派を結成する方針で合意しました。
これを受けて両党は党内手続きに入り、このうち民主党は常任幹事会で岡田代表が党首会談の内容を報告し、「次の国会は非常に重要で、民主党と維新の党が一体となって戦っていくことで、国民に通じる議論につながる」と述べました。常任幹事会で統一会派の結成について異論は出ず、民主党は10日に両院議員総会に諮り、正式に承認する運びです。
一方、維新の党は執行役員会を開き、近く両院議員総会を開く方針を確認しました。ただ、出席した議員の一部からは「統一会派の結成後の展開がどうなるか分からない」という指摘や、「統一会派を組めば、数が少ない参議院側は埋没しかねない」などといった懸念も出されました。このため執行部は、丁寧に意見集約を図ったうえで、週内に民主党との最終的な合意を目指すことになりました。
1559
:
名無しさん
:2015/12/08(火) 19:48:00
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015120800666
来月30日に民主党大会
民主党は8日の常任幹事会で、来年の定期党大会を1月30日に東京都内のホテルで開催することを決めた。来夏の参院選に向け結束を図る。 (2015/12/08-16:27)
1560
:
名無しさん
:2015/12/10(木) 06:16:24
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015121000063
民主も統一会派了承へ=維新と11日に党首会談
民主党は10日午前、党本部で両院議員総会を開く。来年の通常国会で維新の党と統一会派を組む方針を正式に了承する。維新も9日に了承手続きを済ませている。民主党の岡田克也、維新の松野頼久両代表は11日に改めて会談し、「両党の結集も視野に信頼関係を高める」などとした先の合意事項を確認する。
統一会派が実現すれば、衆院で92人、参院で64人の勢力となる。ただ、維新の参院議員は質問機会の公平な配分を条件とすべきだなどと主張しており、参院側では結成が遅れる可能性もある。(2015/12/10-05:44)
1561
:
名無しさん
:2015/12/10(木) 20:08:46
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015121000063
民主、維新との統一会派了承=新党結成要求相次ぐ
民主党は10日午前、党本部で両院議員総会を開き、来年の通常国会で維新の党と統一会派を組む方針を正式に了承した。一方、出席議員からは、来年夏の参院選前に維新と合流し、新党を結成すべきだとの意見が相次いだ。
岡田克也代表は席上、統一会派結成の意義について「維新との距離感をもっと縮める必要がある。日本を誤った方向に導く安倍政権とどう対峙(たいじ)していくかを考えなければならない」と述べた。
総会では、野党再編に前向きな保守系や若手らから、「新党で参院選を戦うのが最善の形だ」「看板を変えて、中身も変えてほしい」などの意見が続出した。これに対し、岡田氏は「目先を変えたから国民に信頼されるということではない」と慎重な姿勢を示した。
岡田氏は11日、維新の松野頼久代表と改めて会談。「両党の結集も視野に信頼関係を高める」とした先の合意事項を確認する。
統一会派が実現すれば、衆院で92人、参院で64人の勢力となる。ただ、維新の参院議員は質問機会の公平な配分を条件とすべきだなどと主張しており、参院側では結成が遅れる可能性もある。(2015/12/10-11:39)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015121000771
統一会派、11日に正式合意=合流めぐっては温度差も-民・維
民主党の岡田克也代表と維新の党の松野頼久代表は11日、国会内で会談し、来年の通常国会で統一会派を組むとともに、将来の合流も視野に信頼関係構築に努めることで正式に合意する。双方は、来夏の参院選に向け安倍政権に対抗できる勢力結集の動きを加速したい考え。ただ、合流の在り方では温度差があり、曲折もありそうだ。
岡田氏は10日の記者会見で「民主、維新両党の精鋭が予算委員会などに立って議論すれば新鮮に受け止められる。しっかりと国民にアピールしていく」と強調した。
ただ、これに先立つ民主党の両院議員総会では、発言した約10人のほとんどが合流の形態として「新党結成」を明確にするよう執行部に要求。維新の松野氏も会見で、両党解党による「新設合併」が望ましいとの考えを重ねて示した。
これに対して岡田氏は会見で、「新党とか言っている方の足元の県連は全く違うことも結構ある」と指摘。慎重な姿勢を崩さなかった。
一方、両党は衆院の常任・特別委員会の委員長や理事の配分について調整。維新に割り当てられている科学技術・イノベーション推進特別委員長ポストを民主党に振り替えるとともに、理事は両党でおおむね1対1の比率で分け合うことを決めた。(2015/12/10-18:05)
1562
:
名無しさん
:2015/12/10(木) 20:09:21
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151210/k10010336101000.html
民主 両院議員総会で維新との統一会派を承認
12月10日 12時47分
民主党は10日、両院議員総会を開き、岡田代表と維新の党の松野代表との党首会談で、両党が来年の通常国会で統一会派を結成する方針で合意したことについて、全会一致で承認しました。民主党は11日に再度党首会談を行い、正式に合意したいとしています。
民主党と維新の党は、先の党首会談で来年夏の参議院選挙に向けて、両党の連携を強化するため、来年の通常国会で統一会派を結成する方針で合意しました。
これを受けて、民主党は10日、党本部で両院議員総会を開き、岡田代表が統一会派に理解を求めたのに対し、出席者からは異論はなく、全会一致で執行部の方針を承認しました。民主党は11日に維新の党と再度党首会談を行い、正式に合意したいとしています。
一方、総会では野党再編に前向きな議員らが「参議院選挙に向けて、国民にアピールするためには統一会派では不十分だ」として、早期の新党の結成につなげるべきだと主張しました。
これに対し、岡田氏は「さらに大きな塊になる選択肢はあるが、安易に党を否定して、目先を変えても国民には信頼されない。党をいかによくしていくかという認識を共有しながら、どうしたら国民に信頼される受け皿になりうるかを、ともに考えていきたい」と述べ、全党的な議論が必要だという考えを示しました。
1563
:
名無しさん
:2015/12/10(木) 20:10:33
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015121000736
「節度なきばらまき」=軽減税率導入を批判-岡田民主代表
民主党の岡田克也代表は10日の記者会見で、一部品目の消費税率を低く抑える軽減税率をめぐる与党内調整に関し、「節度なきばらまき政治に走っているのが今の安倍政権の姿だ。財政再建の旗を降ろすのかどうか明確にしてほしい」と批判した。
岡田氏は、税率を軽減した分を穴埋めする財源が不明確だと指摘。「どうつじつまを合わせるのか、併せて示さないと無責任の極みだ」と強調した。(2015/12/10-17:32)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015121000695
特定秘密「問題ある制度」=野党
民主党の岡田克也代表は10日の記者会見で、特定秘密保護法が施行から1年を迎えたことについて、「制定時のさまざまな問題は全く解決されていない。非常に問題のある制度で、引き続きしっかり目を光らせていかなければいけない」と述べた。
維新の党の松野頼久代表も会見で「特定秘密の範囲をどんどん広げていないか、議会としてチェックする必要がある。(衆参両院に設置された情報監視審査会が)ちょっとおとなしい」と指摘した。(2015/12/10-17:03)
1564
:
名無しさん
:2015/12/11(金) 06:39:01
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015121100057
民・維統一会派で正式合意へ=岡田、松野氏が党首会談
民主党の岡田克也、維新の党の松野頼久両代表は11日午前、国会内で会談する。来年の通常国会での統一会派結成や、将来の合流も視野に入れた信頼関係強化で正式に合意。この後、共同記者会見に臨み、政権交代可能な野党勢力の結集を訴える。
来年夏の参院選に向け焦点となる合流の形態に関し、民主党の保守系議員や維新側は両党の解党による新党結成を主張。しかし、民主党執行部は慎重な態度を崩していない。
党首会談では、安全保障関連法を一部白紙化し、これに代わる独自の法案を提出することや、職員団体との合意を前提とする国家公務員総人件費2割削減を盛り込んだ基本政策でも正式合意。他の野党に共同歩調を呼び掛けることを確認する。
正式合意を受け、両党は来週にも統一会派結成を届け出る。実現すれば、衆院で92人、参院では64人の勢力となる。ただ、参院側では質問機会の公平な配分の確約などが前提条件との意見が維新に強く、届け出が遅れる可能性が出ている。(2015/12/11-05:43)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201512/2015121100060
民主、参院でも高木復興相追及へ
参院東日本大震災復興・原子力問題特別委員会は11日、高木毅復興相が出席して閉会中審査を行う。民主党では福島選出の増子輝彦氏が質問。被災地との信頼関係の観点から、高木氏が代表を務める政治団体の香典支出問題などを取り上げ、閣僚としての資質を追及する見通しだ。(2015/12/11-05:44)
1565
:
名無しさん
:2015/12/11(金) 21:13:06
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015121100057
民・維、合流視野で一致=統一会派の結成合意-党首会談
民主党の岡田克也、維新の党の松野頼久両代表は11日午前、国会内で会談し、来年の通常国会での統一会派結成で正式に合意するとともに、将来の合流を視野に入れて信頼関係を強化する方針で一致した。両党の勢力を合わせると衆院92人、参院64人となる。両代表は共同記者会見で、野党勢力を結集し、安倍政権に対抗していく考えをそろって表明した。
衆院での新会派名は「民主・維新・無所属クラブ」で、来週にも届け出る。岡田氏は会見で「1プラス1が、3にも4にもなるパワーを発揮し、安倍政権の暴走を抑えていく」と強調。松野氏も「1強と言われる自民党に対し、しっかりチェック機能を果たす」と語った。
党首会談では合意文書を交わし、統一会派と「両党の結集」を視野に入れた関係強化に加え、他の野党に共同歩調を呼び掛けることを確認。さらに、安全保障関連法を一部白紙化し、独自の代替法案を提出することや、職員団体との合意を前提とした国家公務員総人件費2割削減を盛り込んだ基本政策でも合意した。
来年夏の参院選を控えて焦点となる合流の形態に関し、民主党の保守系議員や維新は両党の解党による新党結成を主張。しかし、民主党執行部は慎重姿勢を崩していない。
参院の統一会派をめぐっては、質問機会の公平な配分の確約などが前提条件との意見が維新に強く、届け出が遅れる可能性がある。
◇民・維合意書全文
民主、維新両党が統一会派結成に当たり交わした合意書の全文は次の通り。
1、両党間で協議を重ねてきた「基本的政策合意」を共有する。
2、次期通常国会で統一会派を結成する。
3、政権交代可能な政治を実現するために、両党の結集も視野に、地方組織も含めさらに信頼関係を高める。
4、政策・理念を共有する幅広い野党勢力の協力・結集を目指し、各党、各会派等に呼び掛ける。
(2015/12/11-11:51)
1566
:
名無しさん
:2015/12/11(金) 21:13:50
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151211/k10010337431000.html
民主・維新 統一会派結成で正式合意
12月11日 11時45分
民主党の岡田代表と維新の党の松野代表が会談し、来年夏の参議院選挙での連携を強化するため、来年の通常国会に向けて統一会派を結成することで正式に合意し、今後、野党勢力の結集を目指して、各党などに協力を呼びかけることを確認しました。
会談には、民主党の岡田代表と維新の党の松野代表のほか、両党の幹事長も同席し、この中で、岡田、松野両氏は、来年夏の参議院選挙での連携を強化するため、来年の通常国会に向けて統一会派を結成することで正式に合意しました。また、政策や理念を共有する幅広い野党勢力の協力や結集を目指し、各党や各会派などに協力を呼びかけることなども合わせて確認しました。
両党は、衆議院については年内に統一会派を結成する方針で、新しい会派の勢力は、民主党が71人、維新の党が21人の合わせて92人となります。また、衆議院の新会派の名称は「民主・維新・無所属クラブ」とすることも確認しました。一方、参議院は、維新の党内で早期の結成に異論が出ていることから、引き続き、結成時期を協議していくことになりました。
会談のあと、両氏はそろって記者会見し、岡田氏は「両党での1足す1が、3にも4にもなるようなパワーを発揮して、安倍政権の暴走をしっかりチェックし、対案を出していきたい」と述べました。また、松野氏は「1強と言われる自民党へのチェック機能を果たしていきたい。参議院でも統一会派を組むことに異論はないので、そう遠くない将来に組むことになると思う」と述べました。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015121100816
民維合流、成否は不透明=双方に火種残す
民主、維新両党が「政権交代可能な野党勢力結集」に向けた第一歩として、次期通常国会での統一会派結成で正式合意した。今後は来夏の参院選前の合流が焦点となるが、両党間に温度差があり、成否は不透明だ。
民主・岡田克也、維新・松野頼久の両代表は11日の党首会談で、両党幹部による常設機関を置くことなどを決定。岡田氏は記者団に「国会はもちろん選挙や政策も一体で進める」と強調した。
合流をめぐり、松野氏が両党解党による新党結成を主張するのに対し、岡田氏は「看板の掛け替えだけでは信頼されない」と合併そのものに慎重だ。会談で交わした文書も岡田氏の意向が通り、「両党の結集も視野に」と表現を抑えた。
民主党内では、政権運営に失敗した負のイメージを払拭(ふっしょく)するため新党結成と党名変更を強く求める声がある。10日の両院議員総会ではベテランの1人が「参院選で負ければ党は瓦解(がかい)する」と執行部に決断を迫った。
若手の中には、新党結成に合わせて代表選を行い、党の「顔」を代えるべきだとの急進論もある。解党論者の代表格である細野豪志政調会長と岡田氏は1月の代表選で争って以来ぎくしゃくした関係が続いており、執行部側は「新党論は岡田降ろし」と警戒している。
一方、維新内では旧結いの党出身者を中心に、最終的に民主党に吸収されることへの懸念がある。結い系で占める維新の参院議員は国会法の規定により吸収合併では合流できない事情があるためだ。参院側には統一会派に「時期尚早」との声もあり、参院事務局への届け出は遅れる見通しだ。(2015/12/11-19:34)
1567
:
名無しさん
:2015/12/11(金) 21:14:00
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015121100654
衆院3委員長を内定=民主
民主党は11日、衆院の懲罰委員長に中川正春氏、沖縄・北方特別委員長に渡辺周氏、科学技術・イノベーション推進特別委員長に黄川田徹氏を充てる人事を内定した。来年1月4日召集の通常国会で選出される。内定者は以下の通り。
【懲罰】中川 正春氏(なかがわ・まさはる)米ジョージタウン大卒。文部科学相、防災担当相、党代議士会長。三重2区、当選7回。65歳。
【沖縄北方】渡辺 周氏(わたなべ・しゅう)早大卒。総務副大臣、防衛副大臣、党ネクスト経済産業相。静岡6区、当選7回。54歳。
【科学技術】黄川田 徹氏(きかわだ・とおる)早大卒。総務副大臣、復興副大臣、党ネクスト復興相。岩手3区、当選6回。62歳。(2015/12/11-16:42)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015121100793
「軽減税率は選挙対策」=野党、批判強める
自民、公明両党の調整で消費税引き上げ時に導入する軽減税率の対象が大幅に拡大したことに対して野党からは11日、「究極のばらまき」(長妻昭民主党代表代行)などと批判の声が上がった。野党側は、来年1月4日召集の通常国会で財源などについて政府・与党への追及を強める構えだ。
長妻氏は11日の記者会見で、「(公明党への)選挙協力費として巨額の税金を使う。利権政治復活以外の何物でもない」と述べた。対象拡大により巨額の財源不足が生じることに関しては、「中長期的に消費税率をもっと上げなくてはならなくなる。子々孫々、末代までの大きな失政の始まりだ」と訴えた。
共産党の小池晃政策委員長も会見で、「景気対策でも低所得者対策でもない。はっきりしているのは選挙対策だということだけだ」と強調した。(2015/12/11-19:23)
1568
:
名無しさん
:2015/12/12(土) 07:52:07
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151212/k10010338641000.html
民主と維新 衆院委員長の人事内定
12月12日 5時31分
民主党と維新の党は、来年の通常国会に向け、両党が統一会派を結成することで合意したことを受けて、衆議院懲罰委員長に民主党の中川正春元文部科学大臣を推すなどとした、衆議院の委員長の人事を内定しました。
民主党と維新の党は、11日の党首会談で、来年夏の参議院選挙での連携を強化するため、来年の通常国会に向け統一会派を結成することで正式に合意しました。
これを受けて民主党と維新の党は、衆議院で両党に配分されている常任委員会と特別委員会の4つの委員長の人事を、それぞれ内定しました。
それによりますと、常任委員長では、決算行政監視委員長に維新の党の松木謙公氏、懲罰委員長に民主党の中川正春氏を、それぞれ推すことを内定しました。
また、特別委員長では、沖縄及び北方問題に関する特別委員長に民主党の渡辺周氏、科学技術・イノベーション推進特別委員長に民主党の黄川田徹氏を、それぞれ推すことを内定しました。
これらの人事は、来年1月4日に召集される予定の通常国会で正式に決まる見通しです。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151212/k10010338621000.html
民主と維新 統一会派へ 野党再編議論活発化も
12月12日 5時30分
民主党と維新の党が、来年の通常国会に向けて統一会派を結成することで正式に合意したことを受けて、両党の党内からは、早期の新党の結成につなげるべきだという声も出ていて、今後、野党再編を巡る議論が活発になることも予想されます。
民主党と維新の党は、11日の党首会談で、来年夏の参議院選挙での連携を強化するため、来年の通常国会に向けて統一会派を結成することで正式に合意しました。
これを受けて両党は、衆議院では来週にも、統一会派「民主・維新・無所属クラブ」を結成する方針で、来年の通常国会では、安全保障関連法やTPP=環太平洋パートナーシップ協定の大筋合意の内容などで、政府・与党に対し論戦を挑む構えです。
一方、今後の連携の在り方について、維新の党では、幅広い野党の再編につなげるため、来年の参議院選挙までに両党が解党して、新党を結成すべきだという意見が大勢で、参議院議員の中からは、参議院での統一会派の結成は新党に道筋をつけることが前提だという声も出ています。
これに対し民主党執行部は、両党の将来的な合流は選択肢の1つだとしながらも、解党して新党を結成することには慎重な姿勢ですが、党内の一部の中堅・若手議員からは「政策や理念が一致するメンバーを広く糾合すべきだ」として、早期の新党の結成を求める意見もあり、今後、野党再編を巡る議論が活発になることも予想されます。
1569
:
名無しさん
:2015/12/14(月) 06:30:49
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151214/k10010340191000.html
民主 地方政策“一括交付金復活 道州制移行も”
12月14日 5時35分
民主党は、来年夏の参議院選挙に向けて、地方政策の中間報告を取りまとめ、地域主権型の社会を目指すとして、使いみちを地方自治体が決められる「一括交付金」を復活させるとともに、「道州制」への移行を選択肢として掲げています。
民主党は、来年夏の参議院選挙に向けて、地方政策の中間報告を取りまとめました。
それによりますと、住民の判断と責任で地域の課題に取り組む、地域主権型の社会を目指すべきだとしています。具体的な政策として、▽地域の自主的な取り組みを後押しするため、使いみちを地方自治体が決められる「一括交付金」を復活させるほか、▽広域的な経済政策や集中したインフラ整備などを行うための選択肢として、地方の判断で「道州制」に移行できるとしています。また、▽国の出先機関の機能を可能な限り地方に移管するほか、▽東京から地方への首都機能の移転や分散も本格的に検討するとしています。
民主党は、この中間報告を参議院選挙のマニフェストに盛り込む方針で、地域主権型の社会を目指すことで、安倍政権との対立軸を際立たせたい考えです。
1570
:
名無しさん
:2015/12/14(月) 21:14:56
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015121400652
野党、ばらまき批判強める=通常国会焦点に急浮上-軽減税率
消費税引き上げ時に導入する軽減税率の対象品目が与党内調整の過程で膨れ上がったことを受け、来年1月4日召集の通常国会で税制が重大テーマに急浮上してきた。政府・与党は来年夏の参院選に向け、低所得者の痛税感緩和につながるとアピールする考えだが、野党側は「選挙目当て」と批判を強めている。先送りした1兆円規模の財源確保をめぐっても、激しい論戦が交わされそうだ。
安倍晋三首相は14日の講演で、軽減税率について「(消費税増税への)国民的な納得がなければ、経済に大きなブレーキがかかる可能性もある。そうしたことも含めながら協議をした」と述べ、景気に配慮したものだと強調した。
2014年4月の消費税率8%への引き上げ時は、駆け込み需要に伴う反動で景気が停滞した。与党側はこれを踏まえ、17年4月に10%に再増税する際は、軽減税率により「消費の落ち込みを防ぐことができる」と訴える考え。公明党の山口那津男代表は「経済の流れを損なわない対応だ」と自信を示す。
政府は、税制改正関連法案を通常国会に提出する方針。軽減対象を「酒類、外食を除く飲食料品」とした与党合意について、自民党の谷垣禎一幹事長は14日、高村正彦副総裁ら党幹部に説明したが、異論は出なかった。
一方、野党側は、制度の紛らわしさに加え、財政再建との関係を問う考えで、今回の迷走劇を「格好の攻撃材料」と捉える。民主党の岡田克也代表は14日、福岡市で記者会見し、「問題があり過ぎる。特に1兆円という規模の大きさ、その財源がはっきりしないという無責任さ。安倍政権は、ばらまけばいいと思っている」と非難した。
共産党の山下芳生書記局長も会見で、「1兆円で選挙対策をやるということだから、全く道理がない。消費税10%への増税そのものを中止すべきだ」と断じた。
財源1兆円のうち、6000億円が確保の見通しが立っておらず、野党側の追及を受けるのは必至だ。高級食品も軽減対象となることから、低所得者対策の効果を疑問視する声もある。
外食が対象外となり、ピザの宅配や、コンビニで購入した商品を店内で食べる場合の扱いも課題として残った。野党側はこうした線引きの曖昧さも突くとみられ、首相や麻生太郎副総理兼財務相らの答弁が混乱すれば、政権にとって痛手となる。麻生氏が与党合意の前に、加工食品を対象に含めるのは「間に合わない」などと発言していたことも、国会審議で問われる可能性がある。(2015/12/14-19:37)
1571
:
名無しさん
:2015/12/15(火) 20:35:51
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015121500294
副代表に大畠氏=民主
民主党は15日までに、大畠章宏前幹事長を副代表に、辻元清美衆院議員を役員室長にそれぞれ起用するなどの人事を発令した。役員室長だった近藤洋介衆院議員は政調会長代理に就任し、「次の内閣」経済産業担当を兼務する。このほか、馬淵澄夫元国土交通相を筆頭副幹事長に充てた。 (2015/12/15-11:31)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151215/k10010341841000.html
民主・維新 軽減税率で自民・公明の合意を追及へ
12月15日 16時13分
民主党と維新の党は、年明けの通常国会での統一会派の結成に向けて、今後の方針などを協議する初めての会合を開き、消費税の軽減税率を巡る自民・公明両党の合意内容は問題だとして、厳しく追及していくことを確認しました。
民主党と維新の党は、年明けの通常国会に向けて統一会派を結成することで合意したことを受けて、15日、今後の方針などを協議する初めての会合を開き、民主党の岡田代表や維新の党の松野代表、それに両党の国会対策の責任者らが出席しました。
この中で、岡田氏は「次の国会は、まさしく日本の政治にとっての正念場だ。安倍政権の暴走にしっかりと歯止めをかける議論が展開できるかどうかが、その後の参議院選挙の結果にも直結してくる」と述べました。
また、松野氏は「われわれは分裂を繰り返してきたが、その思いは、今の自民党政権に対してしっかりとした野党の体制を組むことにある。通常国会が最大の山場なので、心を一つにして頑張っていきたい」と述べました。
そして会合では、消費税の軽減税率を巡る自民・公明両党の合意内容について、「低所得者の対策になっておらず、財政再建も先送りする中身であり、問題だ」として、通常国会では政府・与党を厳しく追及していく方針を確認しました。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015121500600
通常国会へ結束確認=民・維
民主、維新両党は15日、来年1月4日召集の通常国会での統一会派結成に向け、国対幹部や衆院各委員会の理事らによる会合を国会内で開いた。両党は来夏の参院選を見据え、消費税への軽減税率導入などを取り上げ政権を追及していく方針を確認した。
会合で民主党の岡田克也代表は「次の国会で安倍政権の暴走に歯止めをかける議論を展開する」と強調。維新の党の松野頼久代表も「今度の国会が最大のヤマ場だ。参院選の結果はこの国会運営に懸かっている」と呼び掛けた。
両党は週内にも、新会派「民主・維新・無所属クラブ」の結成を衆院事務局に届け出る。 (2015/12/15-15:58)
1572
:
チバQ
:2015/12/15(火) 22:48:43
540 :チバQ :2015/12/15(火) 22:48:02
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-151215X198.html
おおさか維新は「邪魔」=民主幹事長
22:11時事通信
民主党の枝野幸男幹事長は15日、さいたま市で講演し、おおさか維新の会が来年夏の参院選に全国規模で候補者を擁立することを「邪魔」と断じた。おおさか維新側の反発が予想される。
枝野氏は「奈良、滋賀、三重に(候補者を)立てても結果的に民主党の邪魔をするだけだ。邪魔するだけの選挙区に立てる政党は野党じゃない」と述べ、おおさか維新の動きをけん制した。
また、「(改選数1の)1人区では一番勝てそうな候補以外は降りる。それがまさに安倍政治と戦うということだ」と語り、他の野党に譲歩を促した。
1573
:
名無しさん
:2015/12/16(水) 06:30:15
その通りだけどわざわざ喧嘩売らんでも。。。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015121500910
おおさか維新は「邪魔」=民主幹事長
民主党の枝野幸男幹事長は15日、さいたま市で講演し、おおさか維新の会が来年夏の参院選に全国規模で候補者を擁立することを「邪魔」と断じた。おおさか維新側の反発が予想される。
枝野氏は「奈良、滋賀、三重に(候補者を)立てても結果的に民主党の邪魔をするだけだ。邪魔するだけの選挙区に立てる政党は野党じゃない」と述べ、おおさか維新の動きをけん制した。
また、「(改選数1の)1人区では一番勝てそうな候補以外は降りる。それがまさに安倍政治と戦うということだ」と語り、他の野党に譲歩を促した。 (2015/12/15-22:12)
1574
:
名無しさん
:2015/12/16(水) 06:31:26
すみません。
更新しないまま書き込んでました。
1575
:
名無しさん
:2015/12/16(水) 20:34:11
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015121600789
公設秘書逮捕を陳謝=民主・榛葉氏
民主党の榛葉賀津也参院議員は16日、公設第二秘書が道交法違反(酒気帯び運転)容疑で現行犯逮捕されたことについて、「誠に遺憾であり、弁解の余地もない。私自身の監督不行き届きを痛感している」と陳謝するコメントを出した。榛葉氏は、同日付で秘書を解職したことも明らかにした。 (2015/12/16-18:32)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015121600764
沖縄相は罷免に値=民主・枝野氏
民主党の枝野幸男幹事長は16日の記者会見で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題で国と対立する沖縄県の姿勢が沖縄振興予算の確保に影響を与えかねないとした島尻安伊子沖縄担当相の発言について、「罷免に値する」と述べ、来年の通常国会で追及する考えを示した。
枝野氏は「沖縄振興と基地問題は別次元ということは政府の一貫した姿勢であったはずだ。アメとムチで県民の気持ちを逆なですることはいけない」と批判した。(2015/12/16-18:16)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015121600488
枝野氏「邪魔」、松井氏「談合」=民主、おおさか維新が批判合戦
来年夏の参院選をめぐり、勝敗を左右する「1人区」で野党候補の一本化を目指す民主党と、全国規模で候補を擁立する方針のおおさか維新の会が批判合戦を展開している。背景には安倍政権へのスタンスの違いがあり、参院選が近づくにつれ、両党の対立は一段と熱を帯びそうだ。
民主党の枝野幸男幹事長は15日、さいたま市で講演し、おおさか維新の参院選対応について「奈良、滋賀、三重に(候補者を)立てても結果的に民主党の邪魔をするだけだ。邪魔するだけの選挙区に立てる政党は野党じゃない」と批判した。
これに対し、おおさか維新の松井一郎代表(大阪府知事)は16日、府庁で記者団に「国政マターの政策は多々ある。『野合談合選挙互助会』で、与党にだけ勝てればいいという考え方こそ、日本の未来にとって邪魔だ」と反論した。(2015/12/16-14:35)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151216/k10010342431000.html
民主 参院選に向け経済政策の案まとめる
12月16日 6時53分
民主党は来年夏の参議院選挙に向けて、格差の是正を柱にした経済政策の案を取りまとめ、「人への投資」を掲げて、子育て支援の拡充策などを打ち出すとともに、必要な財源を確保するため、累進課税や金融課税の強化を盛り込んでいます。
民主党は来年夏の参議院選挙に向けて、安倍政権の経済政策、アベノミクスに代わる独自の経済政策の検討を進めていて、このほど中間報告の案をまとめました。
この中では日本経済の現状について、「グローバル経済の拡大による競争の激化や、行きすぎた雇用の規制緩和によって、将来の希望を奪う『格差の壁』は、ますます高く厚くなる一方だ」と指摘したうえで、「人への投資」を軸に格差の壁を打ち破り、一人一人の能力が最大限発揮できる社会の実現が政治の責務だとしています。
そして、具体的な政策として、子育て支援を拡充するため、児童扶養手当の支給額を2人目の子どもから引き上げることや、非正規労働者への社会保険の適用の拡大、最低賃金の全国平均を2020年までに1000円にまで引き上げること、地方で企業を起こす若者への資金面での支援などを打ち出しています。また、必要な財源を確保するため、所得が多いほど税率が高くなる累進課税や、株の譲渡益などへの金融課税の強化を打ち出しています。
民主党では近く、中間報告を正式にまとめたうえで、参議院選挙のマニフェストに反映させる方針です。
1576
:
名無しさん
:2015/12/17(木) 21:46:24
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015121700922
野党統一候補、広がるか=民共の思惑にずれ
来年夏の参院選で、民主、共産、維新など野党各党が無所属の統一候補を擁立しようとする動きが出てきた。政党色を薄め、安倍政権に対する批判票を幅広く取り込むのが狙いだ。ただ、安全保障関連法に関する主張や、当選後の所属先などをめぐって思惑のずれも見られ、どこまで広がるかは不透明だ。
統一候補の第1号として固まったのは参院熊本選挙区。民主、共産、維新、社民各党は15日、安保関連法反対の市民団体が推す新人の弁護士を統一候補として擁立することで基本合意した。共産党は既に決めていた公認候補を取り下げる。
このほか、山形や石川、合区される鳥取・島根など7〜8選挙区でも候補一本化を目指す動きがある。参院選の前哨戦となる来年4月24日投開票の衆院北海道5区補選でも、統一候補擁立に向けた調整が進んでいる。
民主党の岡田克也代表は17日の記者会見で「同じ選挙区、特に(改選数1の)1人区で野党が複数出ることは与党側を利することになる」と指摘し、統一候補擁立に向けた動きを加速させる意向を強調した。
ただ、民主、共産両党には安保関連法をめぐり温度差がある。民主党が憲法違反に該当すると判断した部分の白紙化を主張するのに対し、共産党は全面的廃止を掲げる。
統一候補が当選した場合、民主党は入党や会派参加の余地を残したい考え。これに対し、共産党は無所属を貫徹させることが協力の前提条件になるとの立場で、「熊本で打ち止めとする可能性もある」(幹部)と強気の姿勢だ。
一方、統一候補が多数の選挙区で実現しても、与党との連携を視野に入れるおおさか維新の会が独自候補を積極的に立てれば、非自民票の奪い合いとなる可能性がある。(2015/12/17-19:43)
1577
:
名無しさん
:2015/12/19(土) 11:06:40
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015121800766
合流への道筋不透明=衆院統一会派、93人に-民・維
民主党と維新の党は18日、統一会派「民主・維新・無所属クラブ」の結成を衆院事務局に届け出た。来年夏の参院選を見据え、1月4日召集の通常国会で安倍政権との対決姿勢を強める構えだ。ただ、野党再編への入り口として想定する参院選前の合流をめぐっては意見対立があり、展望は開けていない。
新会派は両党議員に無所属の野間健氏が加わり、計93人の勢力となった。民主党の岡田克也代表は18日、東京都内で記者団に「非常にいい形ができた。これからも無所属の方に声を掛けていく」と表明。蓮舫代表代行は記者会見で「委員会での質問時間や理事の数が増える」とメリットを指摘した。
民主党の細野豪志、維新の小野次郎両政調会長らは同日の会談で、(1)安全保障法制の一部白紙化(2)財政健全化(3)長時間労働の規制-に関する法案の通常国会提出を念頭に、重点的に連携していく方針を確認。この後、小野氏は記者団に「政策調整は連携の成果を(有権者に)見せるために基本になる部分だ」と説明した。
合流をめぐり、細野氏や前原誠司元外相ら民主党の保守系・若手議員と維新は、両党解党による新党結成を主張する。しかし、岡田氏ら民主党執行部は「目先を変えたら国民に信頼されるということではない」と慎重姿勢を崩していない。
参院では民主党が59人なのに対し維新はわずか5人のため、維新側は参院選を意識して「埋没する」と懸念を強めている。1月下旬に想定される安倍晋三首相の施政方針演説に対する各党代表質問で存在感を示したいとの思惑もあり、参院での統一会派結成はそれ以降にずれ込む見通しだ。(2015/12/18-19:22)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151219/k10010346161000.html
民主・維新の衆院統一会派 連携強化が課題
12月19日 4時04分
民主党と維新の党は、衆議院で統一会派を結成しましたが、安全保障などの重要政策や野党再編を巡って考え方に違いもあり、来年の通常国会や、その後の参議院選挙に向けて、どれだけ連携を強化できるかどうかが課題になりそうです。
民主党と維新の党は18日、衆議院で統一会派「民主・維新・無所属クラブ」を結成し、新しい会派の勢力は、民主党71人、維新の党21人、無所属1人の合わせて93人となりました。
両党は、年明けの来月4日に召集される通常国会に安全保障関連法に対する独自の法案の提出を目指すほか、消費税の軽減税率や財政再建を巡る問題などを中心に、政府・与党に論戦を挑む構えです。
ただ、重要政策のうち安全保障を巡っては、民主党が、憲法解釈の変更による集団的自衛権の行使容認は認められないとしているのに対し、維新の党は、アメリカ軍への攻撃が日本への攻撃にもつながる危険がある場合に限り武力行使ができるとしています。
さらに、統一会派の結成を契機に、両党からは、野党勢力を結集し、早期の新党の結成につなげるべきだという声も出る一方で、民主党執行部は、地方組織や支持者の理解が得られないとして、現時点では新党結成に慎重な姿勢です。
このように両党は、重要政策や野党再編を巡って考え方に違いもあり、来年の通常国会や、その後の参議院選挙に向けて、どれだけ連携を強化できるかどうかが課題になりそうです。
1578
:
名無しさん
:2015/12/19(土) 11:06:52
>>1577
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151218/k10010345061000.html
民主と維新 衆議院で統一会派結成
12月18日 12時08分
民主党と維新の党は18日、衆議院で統一会派の「民主・維新・無所属クラブ」を結成し、政府・与党に対抗するため、安全保障関連法に対する独自の法案の提出を目指すなど連携を強化することになりました。
民主党と維新の党は、来年夏の参議院選挙に向けて連携を強化するため、18日、衆議院に統一会派の「民主・維新・無所属クラブ」の結成を届け出ました。新しい会派の勢力は、民主党71人、維新の党21人、無所属1人の合わせて93人となります。
これに先だって、民主党の細野政策調査会長と維新の党の小野政務調査会長が国会内で会談し、来年の通常国会で政策面で足並みをそろえるため、予算案をはじめ、重要法案については合同の部門会議を開いて対応を協議する方針を決めました。また安全保障関連法について、憲法違反など問題のある部分は認められず白紙化を求めていくとして、通常国会に共同で独自の法案の提出を目指すほか、長時間労働を規制する法案や、財政の健全化を目指す法案も提出する方向で協議していくことを確認しました。
会談のあと、細野氏は「安倍政権に対抗しうる、もう1つの選択肢として、統一会派を組んだことは大きい」と述べたほか、小野氏は「両党が掲げてきた特色を消し去るのではなく、改革政党として政策面で期待に応えていきたい」と述べました。
一方、参議院では統一会派を巡って、維新の党内で早期の結成に異論が出ていることから年内の結成は見送る方向です。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2015121800688
社民、生活の参加に慎重=民主幹部
民主党の蓮舫代表代行は18日の記者会見で、維新の党と結成した統一会派に社民党や生活の党が加わる可能性について、「維新の党とは時間をかけて政策を調整した結果としての統一会派だ。ほかの党とはそういう政策調整をしていない。いきなり統一会派というのはハードルが高い」と述べ、慎重な考えを示した。 (2015/12/18-16:17)
1579
:
名無しさん
:2015/12/19(土) 11:08:33
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015121800896
「参院選目当て」と批判=岡田民主代表
民主党の岡田克也代表は18日、2015年度補正予算案について「ばらまきとの批判を浴びても仕方がない。(来年夏に)参院選があるからというのが見えてしまっている。『政治ってこんなものか』と国民に思われてしまうのは残念だ」と批判した。東京都内で記者団に語った。
岡田氏は補正に盛り込まれた事業のうち、1人当たり3万円を低所得高齢者に配る臨時給付金を取り上げ、「20年、30年と持続可能なら低年金の方々にとって悪い制度ではないと思うが、1回きりではほとんど意味がない」と指摘した。 (2015/12/18-18:59)
http://www.jiji.com/jc/zc?g=pol&k=201510%2F2015102300903
「反省なき民主」と批判=石破氏
石破茂地方創生担当相は23日付の自身のブログで、共産党との選挙協力を検討する民主党に関し、「なぜあのような政権しか運営できなかったのかとの反省のないままに、選挙のみに目を向けた野党連携を模索するのだとすれば、自殺行為に等しい」と批判した。さらに「野にある時こそ政策を磨き、支持を広げる好機だということを忘れてはいないだろうか」とも記した。(2015/10/23-21:28)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151218/k10010344811000.html
民主 「1人区」で無所属候補の支援検討
12月18日 7時08分
民主党は、来年夏の参議院選挙で自民・公明両党に対抗するため、東北や北陸、九州などの定員が1人の「1人区」で、無所属の候補者をほかの野党と連携して支援することを検討しています。
民主党は、来年夏の参議院選挙で自民・公明両党に対抗するため、全国で32ある定員が1人の「1人区」などで野党側の候補者を一本化したい考えで、各党との調整を進めています。
こうしたなか、熊本選挙区で今週、民主党、共産党、維新の党、社民党などの地方組織が、自民党の現職に対抗するため、無所属の候補者を擁立して連携して支援する方針を確認し、共産党は候補者の擁立を取り下げる方針を示しました。
民主党は、このような動きがほかの選挙区に広がることを期待していて、まだ党の候補者を擁立していない23の「1人区」のうち、東北や北陸、九州などの選挙区で、無所属の候補者をほかの野党と連携して支援することを検討しています。
来年夏の参議院選挙を巡っては、安全保障関連法に反対する市民グループなどが、法律に反対する野党の候補者を支援するため、近く、新たな団体を発足させることにしており、民主党はこうした団体との連携を強めることなどを通じて、野党側の協力体制の構築を図りたい考えです。
1580
:
名無しさん
:2015/12/21(月) 06:34:01
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151220/k10010347501000.html
岡田代表 来夏の参院選は憲法改正の是非も争点に
12月20日 18時01分
民主党の岡田代表は山形県白鷹町で講演し、来年夏の参議院選挙について、「与党が3分の2の議席を取れば憲法改正に至ることになる」と述べ、安倍政権のもとでの憲法改正の是非も争点に、与党の議席確保を阻止したいという考えを示しました。
この中で民主党の岡田代表は、来年夏の参議院選挙について、「与党が参議院で3分の2の議席を取ったら憲法の改正に至ることになる。海外での武力行使を日本がやるのか、やらないのかというどちらの考え方で行くのか、国民一人一人が問われている。これから何十年かの日本の将来を決める転換点にあることを分かってもらいたい」と述べました。
そして岡田氏は、「今まで与党の圧勝を許してきたが、参議院選挙で歯止めをかけられるかどうか正念場だ。もう1回、政権交代ができる政治を作っていかなければならない。自民党以外にもうひとつ大きなかたまりがあって、互いに切さたく磨しなければこの国はよくならない」と述べ、来年夏の参議院選挙では、安倍政権のもとでの憲法改正の是非も争点に、与党の議席確保を阻止したいという考えを示しました。
1581
:
名無しさん
:2015/12/22(火) 22:47:12
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015122200904
経済・社会政策で中間報告=参院選へ「格差是正」前面に-民主
民主党は22日の「次の内閣」会合で、共生社会創造本部(本部長・岡田克也代表)がまとめた経済・社会政策の中間報告を了承した。安倍政権のアベノミクスとの違いを鮮明にするため、正規・非正規雇用や男女間の賃金格差を解消する「同一労働同一賃金」実現など、格差是正への取り組みを中心に据えた。3月上旬に最終報告を取りまとめ、参院選公約に反映する。
中間報告は「格差の小さい先進国のモデル国家」を目指すとして、貧困率や非正規雇用の割合を引き下げる数値目標を設定。一人親家庭に支給する児童扶養手当の増額なども盛り込んだ。財源は富裕層への課税強化で捻出する。(2015/12/22-20:34)
1582
:
名無しさん
:2015/12/23(水) 09:30:08
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151223/k10010350421000.html
民主・維新の参院統一会派結成 来月以降に先送り
12月23日 5時28分
民主党と維新の党は、参議院での統一会派の結成について、維新の党側から早期の結成に異論が出ていることから、来月以降に先送りする方針を決め、来年夏の参議院選挙を前に、参議院での連携をどう進めていくかが当面の課題となります。
民主党と維新の党は、来年夏の参議院選挙に向けて連携を強化するため、国会で統一会派を組むことを決め、衆議院では先週、無所属も含め93人の議員からなる統一会派「民主・維新・無所属クラブ」を結成しました。
ただ、参議院では維新の党所属の5人の議員のうち4人が来年の選挙で改選を迎えることを念頭に、「59人が所属する民主党の会派と統一会派を結成すれば埋没しかねない」として早期の結成に異論を唱え、両党は来月以降に先送りする方針を決めました。
両党の間では政府が提出する方針の、今年度の国家公務員の給与を2年連続で引き上げることを盛り込んだ給与法の改正案を巡り、民主党が賛成する方向なのに対し、維新の党は参議院を中心に「身を切る改革を行うべきで、認められない」という意見も根強く、政策面での温度差も見られます。
こうしたなか民主党の参議院側には、維新の党だけにこだわらず、ほかの野党も含めた統一会派の結成を模索すべきだという声もあり、来年夏の参議院選挙を前に参議院での連携をどう進めていくかが当面の課題となります。
1583
:
名無しさん
:2015/12/24(木) 06:15:40
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015122300312
渋谷で若者らと政治対話=民主、「18歳選挙権」見据え
民主党は23日、来年夏の参院選から選挙権年齢が「18歳以上」に引き下げられるのを見据え、若者の政治参加を促す「民主党ハイスクール」を東京都渋谷区で開催した。枝野幸男幹事長が雑誌「セブンティーン」専属モデルの藤井サチさん(18)ら16〜20歳の若者5人と対話。参政権を行使する重要性を訴えた。
会合で若者側から、「なぜ18歳なのか」「1票で何か変わるのか」といった質問が続出。枝野氏は「世界の先進国は18歳で線引きしている国が多い」「1票が大きな意味を持つことがある」などと丁寧に答えていた。同党はこうした活動を通じ、新たに有権者となる約240万人の若者票を掘り起こしたい考えだ。 (2015/12/23-18:27)
1584
:
名無しさん
:2015/12/25(金) 21:30:11
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015122500754
給与法めぐり早くも溝=民・維
衆院で統一会派を結成したばかりの民主、維新両党が25日、足並みの乱れを露呈した。政調会長会談を開き、国家公務員の給与を引き上げる給与法改正案への対応を協議したものの賛否が分かれ、結論を持ち越した。
民主党の細野豪志氏は、人事院勧告を尊重して同改正案に賛成する意向を伝えた。これに対し、維新の党の小野次郎氏は「政と官の『身を切る改革』の一環としてとらえるべきだ」と反対を主張し、譲らなかった。
会談では、両党が来年の通常国会に提出を目指す安全保障関連法への対案についても協議。提出する法案の本数で折り合わず、引き続き合同部会などで議論することを確認した。(2015/12/25-18:50)
1585
:
チバQ
:2015/12/26(土) 12:38:44
反対のための反対にしか見えない
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-151224X615.html
自民議員の育休宣言に苦言=「歳費減らず違和感」―岡田民主代表
12月24日 16:34時事通信
民主党の岡田克也代表は24日の記者会見で、同僚議員と結婚した自民党の男性議員が「育児休暇」取得の意向を示していることについて「給与を削減される一般の育休とは違う。給与(歳費)をまるまる取りながら休むことを制度的に認めるべきだというのは違和感がある」と苦言を呈した。
岡田氏は「国会議員は忙しいが(勤務時間を柔軟に選択できる)フレックスタイムみたいなところがあるので、やりくりしながら対応することも可能ではないか」と指摘した。
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1512250036.html
民主・長妻代表代行 議員の育休取得「いろいろ課題ある」
12月25日 17:19産経新聞
民主党の長妻昭代表代行は25日の記者会見で、自民党の宮崎謙介衆院議員が育児休暇取得を検討していることについて「いろいろ考えなければいけない課題がある」と疑問を示した。「(議員の育休を)制度的に作っていくことはあり得る。ただ、給料の問題など、民間から『特権』と思われないように手当てすることが必要になる」とも述べた。
宮崎氏は自民党の金子恵美衆院議員と結婚しており、来年2月に第1子が誕生する予定。
1586
:
名無しさん
:2015/12/28(月) 20:34:47
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015122800543
軽減税率に反対=野田前首相
民主党の野田佳彦前首相は28日、TBS番組の収録で、2017年4月の消費税増税と同時に導入する軽減税率について、「反対だ。1兆円の(財源の)うち、6000億円がまだ決まっていない。財源なくして政策なしだ」と批判した。(2015/12/28-17:15)
1587
:
名無しさん
:2015/12/29(火) 07:25:59
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151229/k10010356011000.html
民主 五輪で法案提出へ“国会への報告義務づけ”
12月29日 4時37分
民主党は、東京オリンピック・パラリンピックを巡り、新国立競技場の当初の建設計画が撤回された問題などを受けて、透明性を確保するため、政府に対し、準備状況などの国会への定期的な報告を義務づける独自の法案を、年明けの通常国会に提出する方針です。
2020年の東京オリンピック・パラリンピックを巡っては、メインスタジアムとなる新国立競技場の当初の建設計画が、建設費が膨らんだことなどから見直されたほか、大会のエンブレムも白紙撤回されるなど、混乱が続きました。
これを受けて、民主党は、これまでの経緯には問題が多く、国民の理解と協力を得るためには情報公開を徹底するなど、透明性を高める必要があるとして、独自の法案の骨子を取りまとめました。
それによりますと、政府に対し、大会が終了するまでの間、会場の整備などの準備状況や、安全の確保などの対策について、おおむね半年に1回のペースで国会に報告することを義務づけています。
また、大会の終了後には、政府が一連の対応を総括して国会に報告することも求めています。
民主党は、各党に賛同を呼びかけたうえで、年明けに召集される通常国会にこの法案を提出する方針です。
1588
:
とはずがたり
:2015/12/29(火) 16:50:41
BLOGOS編集部2015年12月24日 07:47
民主党への政策提言を行う「押しかけシンクタンク」が発足〜学者たちが記者会見
http://blogos.com/article/151484/
人文社会系の学者たちが集まって、与党・自民党に対抗する政策の提言を目指す「リベラル懇話会」が設立され、メンバーの大学教授らによる記者会見が12月15日、東京・永田町の衆議院第一議員会館で開かれた。同会には、経済学や法学、社会学など人文社会系の研究者ら約40人が参加しており、民主党への政策提言を行うことを目的に活動する。
記者会見には、東京大学の北田曉大教授や東北学院大学の小宮友根准教授、東京大学の清水晶子准教授、モンタナ州立大学の山口智美准教授の4人が出席し、設立目的や活動内容を説明した。(文・写真:岸田浩和)
自民党の政権運営や政策への「強い懸念」が出発点
リベラル懇話会は、今年12月から来年1月にかけて、民主党の岡田克也代表や長妻昭代表代行、細野豪志政調会長らと約4回の勉強会、政策懇談会を実施し、意見交換を行う予定だ。そのうえで、2月に民主党に意見書を提出する。
会見の冒頭で、清水准教授は「私たちリベラル懇話会は、特定政党としての民主党の応援団ではない」と前置きしたうえで、現在の与党・自民党による政権運営や政策に強い懸念を持つことを背景に集まった有志だと、自らの立場を表明した。政権を担った経験をもつ民主党が現在、与党の政策に不満を持つ有権者の受け皿になりきれていない状況を踏まえ、「自民党に明確に対峙することのできるリベラル政党として、野党・民主党の立場を明確にしてほしいとの願いで、政策提言を行う」と語った。
リベラル懇話会と民主党の関係性について、「私たちは、いわば『押しかけシンクタンク』のようなもので、民主党から依頼を受けて立ち上がったわけではない」と、清水准教授は説明する。民主党に対して独立性を保持している点を強調し、整合的で実行可能性のある政策パッケージを提示することを第一に考え、ときには批判的な見解も辞さない姿勢を示した。
また、民主党側もリベラル懇話会が提出する予定の意見書に拘束される理由はないとしたうえで、「私たちの調査、研究、意見書が、来たるべきマニフェストに反映されることを強く願っている」と結んだ。
「厚みのある社会」のための具体的な政策提言を目指す
山口智美・モンタナ州立大学准教授
リベラル懇話会のメンバーは、経済学や法学、社会学、倫理学、教育学などの研究者や法曹、医師などの専門家によって構成されている。東京大学の北田教授は、それぞれの専門領域から、「厚みのある社会」を実現するための具体的な政策を検討し、実行可能性を重視した「総論」として、さまざまな領域にまたがる政策パッケージを提言することが、懇話会の狙いだと話す。
たとえば、少子化問題については「従来のような根性論や精神論で語るのではなく、国際比較や実証データに基づいた現状を直視したうえで、効果のある対策とは何かを見つけていく」と語り、さまざまな領域にまたがった社会の問題を横断的に検討し、「厚みのある社会」という観点のもとで実現可能な解決策を考えるのが私たちの会の趣旨だと話した。
一方で、与党に反対する一部の論者による「経済成長はあきらめて、低成長の成熟社会で仲良くやっていこう」という見解にも疑問を唱えた。
北田教授は「本来、左派やリベラルというのは、豊かで幸福な社会を作るためにあるもの」と述べ、「いま世界を席巻しているアメリカ型の新自由主義に対抗できる距離感は必要だと感じるが、経済成長を真っ向から否定するわけではない」と、自分たちの目指す方向性を示した。
小宮友根・東北学院大学准教授
リベラル懇話会が考える政策提言は、過剰な市場原理の導入は否定しつつ、経済成長そのものは重視するという。人々の自由と選択の多様性のある暮らしを重んじた「実行可能な政策」を提言するのが我々の役目だと話し、それこそが「厚みのある社会」の実現につながると強調した。
1589
:
名無しさん
:2015/12/30(水) 15:11:51
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151229-00000510-san-pol
韓国には想定外だった? 民主党や共産党も産経前支局長の無罪判決を大歓迎
産経新聞 12月29日(火)13時2分配信
韓国の朴槿恵大統領への名誉毀損で在宅起訴された産経新聞の加藤達也前ソウル支局長に対する12月17日の無罪判決(22日確定)をめぐっては、民主党や維新の党、共産党などから「当然すぎる判決だ」「判決にホッとしている」との声が相次いだ。問題解決に奔走した政府・与党だけでなく、「言論の自由」の大切さを声高に訴えてきた野党の存在も、韓国側への強いメッセージとなったのは間違いない。
「当然にも当然すぎる判決だ。身柄が拘束されて出国を拒否されていたことは、はなはだ遺憾であると改めて感じる」
民主党の枝野幸男幹事長は17日、加藤氏の無罪判決についてこう主張。維新の今井雅人幹事長も「言論の自由を守るのが民主主義では大切。判決にはホッとしている」と述べた。
特に枝野氏は加藤氏が在宅起訴された昨年10月から一貫して韓国サイドを批判してきた。昨年11月にソウルで開かれた日韓・韓日協力委員会の合同総会に出席した際は韓国側に懸念を直接伝達。在宅起訴問題などを理由に共同声明が採択されなかったことについては、記者団を前に「産経新聞の問題に端を発する報道の自由についてきちんと日本の立場を示すことは、他の何かを犠牲にしてでも譲れない」と強調した。
民主党にとって産経新聞は「憲法改正や安全保障など重要政策ですら党内の意見がバラバラ」などと容赦なく指摘される“迷惑”な存在のはずだ。それでも枝野氏が17日に「報道を刑事事件にするという発想自体が間違っている」とも畳みかけたのは、言論の自由は民主主義社会の基盤だという確信からだろう。
維新にしても産経の指摘が時に胸にチクリと突き刺さることがあるようだ。例えば無罪判決が出た直前の16日の朝刊記事。産経は維新内に民主党出身者が多い事実を踏まえ、民主党との統一会派結成は「新鮮味を欠く」との見方を示した。ただ、維新も言論の自由を認める立場だ。今井氏は周囲に「(産経は)もう少し普段は優しい記事を書いてよ」と冗談を口にしつつ、無罪判決の感想を問う記者団とのやりとりを「産経新聞、おめでとうございました」の一言で締めた。
「護憲」など産経の主張とは真逆の考えを持つ共産党も問題解決に向けて人知れず奮闘した。
山下芳生書記局長は「無罪判決を歓迎する。言論による批判には言論で応えるのが民主主義のあるべき姿だ」と強調。また、同じく産経の論調と一線を画しているある野党幹部も「おめでとう。他国の裁判とはいえ変だった。『何だったんだ』という思いはある」と述べ、立場を超えて無罪判決を歓迎した。
さらに、日本を元気にする会の松田公太代表は24日、国会内で記者団に「あれ(無罪)以外の結果が出たらわれわれとして、日本として、到底許せない話だ」と訴えた。
一連の野党幹部の発言に通底しているのは「言論の自由の危機を前に与党も野党もない」との認識だ。こうした日本側の一致団結した姿勢が、無罪判決を引き寄せる一因になったのだと思わずにいられない。
1590
:
名無しさん
:2015/12/31(木) 09:38:03
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015123000496
民・維会派、多難な船出=道のり険しい野党再編
民主、維新両党は、衆院で結成した統一会派を足掛かりに「政権交代可能な野党勢力結集」に挑む。1月4日召集の通常国会が最初の試金石となるが、基本政策の隔たりを背景に不協和音が早くも顕在化。夏の参院選前の合流をめぐり、温度差も依然としてある。「自民1強打破」の掛け声とは裏腹に、野党再編への道のりは険しい。
◇早くも不協和音
民主党の岡田克也代表は党所属議員を集めて12月下旬に開いた会合で、「統一会派がうまくいけば新党も否定しない」と表明。国会対応での協調を通じて合流の環境を整える考えを示した。
両党は法案審査に当たる各部会を既に合同で開いており、通常国会開幕後は、衆院本会議採決での賛否を最終確認する代議士会も合同で開催。政調会長や国対委員長の協議は毎週行う。
それでも会派運営への不安が拭えないのは、労働組合を主な支持基盤とする民主党と、「しがらみのない政党」を掲げる維新の「体質」に違いがあるためだ。数で劣る維新には埋没の懸念が付きまとい、夏の選挙を控える参院側は統一会派結成を1月下旬以降に先送りする。維新の今井雅人幹事長は12月22日の党会合で「わが党なりの切れ味を見せたい」と独自色発揮に意欲を示した。
実際、25日の政調会長会談で、維新の小野次郎氏は国家公務員給与を引き上げる給与法改正案について「『身を切る改革』の一環として方向付けたい」と反対論を展開した。官公労への配慮から賛成が既定路線の民主党からは「嫌なら出て行け」(幹部)と不満の声が上がった。
安全保障関連法への対応でも溝がある。先の通常国会で既に準備した領域警備法案など3本の提出に絞りたい民主党に対し、維新は集団的自衛権行使を実質的に部分容認する独自案にこだわる。
◇タイムリミットは春
合流に向け解党も辞さない民主党保守系議員らの間では、(1)3月末までと想定される2016年度予算案審議で一体感醸成(2)4、5月に新党結成(3)党名も変えて参院選を迎える-との段取りがささやかれる。維新の江田憲司前代表も「予算成立前後に判断しなければならない」と指摘する。
両党が28日に開いた幹事長・選対委員長による協議機関の初会合でも、「両党結集を視野に国政選挙の候補一本化を進める」との方針を決めた。
ただ、岡田氏ら民主党執行部は単なる看板の掛け替えに否定的で、「地方組織の反対」などを理由に解党に慎重な姿勢を崩していない。維新も最近、「選挙前に合流しない場合の準備」(幹部)として、参院選で改選数の多い東京、神奈川両選挙区で独自候補擁立の作業を始めた。
他の野党を含めた勢力の結集となると、行方はさらに不透明だ。民主、維新両党の執行部は統一会派に無所属議員数人を加えることを想定するが、社民、生活両党との共闘は選挙協力にとどまる見通し。憲法改正に前向きな「おおさか維新の会」は民・維と一線を画しており、野党勢力の「大同団結」には程遠い状況だ。 (2015/12/30-18:06)
1591
:
名無しさん
:2016/01/03(日) 08:18:52
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160103/k10010359521000.html
民主と維新 参院選前に合流模索も政策などに隔たり
1月3日 4時38分
民主党と維新の党は衆議院で統一会派を結成したことを契機に、夏の参議院選挙の前に合流を模索すべきだという声が両党の幹部の中にありますが、合流の手法や政策を巡る考え方に隔たりもあり、今後の展開は曲折が予想されます。
民主党と維新の党は、ことし夏の参議院選挙に向けて、連携を強化するため、国会で統一会派を組むことを決め、衆議院で先月、無所属の議員も含めた統一会派「民主・維新・無所属クラブ」を結成しました。両党は4日、召集される通常国会で、消費税の軽減税率や財政再建の問題を中心に連携して、政府・与党に論戦を挑む構えで、両党の幹部の中には参議院選挙の前に合流を模索すべきだという声があります。
ただ、合流を巡って維新の党では幅広い野党の再編につなげるためにも、両党が解党して新党を結成すべきだという意見が大勢なのに対し、民主党執行部は解党には慎重な考えで、民主党内からは「維新の党の議員が民主党に加わることが現実的な選択肢だ」という声も出ています。
また、今年度の国家公務員の給与を2年連続で引き上げることを盛り込んだ給与法の改正案については、民主党が賛成する方向なのに対し、維新の党では反対すべきだという意見が強く、民主党の幹部からは「合流できるかどうか、最初の試金石になる」という声も出るなど、今後の展開は曲折が予想されます。
1592
:
名無しさん
:2016/01/04(月) 20:44:12
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2016010400810
憲法改正、安倍首相発言を批判=野党
民主党の枝野幸男幹事長は4日、安倍晋三首相が年頭記者会見で憲法改正を参院選で訴える意向を示したことについて、「憲法改正を言う前に立憲主義を守れ、自分で憲法を守らず何を言ってるんだ、という話だ」と批判した。衆院議員会館で記者団に語った。
共産党の志位和夫委員長も記者会見で、首相が改憲の重要テーマと位置付ける「緊急事態条項」創設について「戒厳令に等しい強大な権限を首相が握ることになる。絶対に許さないことが大事だ」と述べた。 (2016/01/04-19:00)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160104/k10010360691000.html
民主と維新が初の総会 結束し安倍政権に対じを
1月4日 19時14分
衆議院で統一会派を結成した民主党と維新の党は、通常国会の召集に合わせて、4日に両党の所属議員による初めての総会を開き、通常国会では両党が結束して、安倍政権に厳しく対じしていく方針を確認しました。
民主党と維新の党は、夏の参議院選挙に向けて連携を強化するため、先月、衆議院で、無所属の議員も含めた統一会派「民主・維新・無所属クラブ」を結成していて、4日に国会内で両党の所属議員らが出席して初めての総会を開きました。
この中で、民主党の岡田代表は「重要な問題を先送りする、ばらまく、国民に正直に説明しない、この3つが安倍政治の本質であり、こうした政治をいつまでも続けさせるわけにはいかない。一人一人を大切にしない政治が、1億人を幸せにできるはずがなく、一人一人の国民を幸せにする政治を、野党が結束して実現していこう」と述べました。
また、維新の党の松野代表は「今の安倍政治に対して、しっかりと対立軸を示していく必要がある。もう一回、国民の間に飛び込んで、しっかりした政策の旗を立てて、一緒に政権交代を目指していきたい」と述べました。
そして、通常国会では両党が結束して、安倍政権に厳しく対じしていく方針を確認しました。
1593
:
名無しさん
:2016/01/05(火) 13:49:22
民主維新党結成確定へ。
1594
:
名無しさん
:2016/01/05(火) 21:36:22
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2016010500616
「市民連合」と共同演説会=野党各党、参院選にらみ連携
民主、共産、維新、社民の各党は5日、安全保障関連法の廃止を掲げた学生団体「SEALDs(シールズ)」などの市民団体が設立した「市民連合」と初めてとなる共同街頭演説会をJR新宿駅前で行った。参加者は夏の参院選に向け、「自民1強体制」の打破を口々に訴えた。
民主党などは市民団体を媒介とした共闘態勢の構築を図っており、演説会はその一環。
民主党の蓮舫代表代行は「皆さんが動けば(政治は)変えることができる」と強調。共産党の志位和夫委員長は「自公とその補完勢力を少数派に転落させよう。そのために野党が結束することが必要だ」と呼び掛けた。 (2016/01/05-16:06)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2016010500649
「安倍首相は9条改正主張せよ」=岡田民主代表
民主党の岡田克也代表は5日の記者会見で、安倍晋三首相が参院選で訴えるテーマに憲法改正を挙げたことに関し、「安倍さんが目指している9条改正についても『集団的自衛権の行使は制限なく認める』と堂々と言ってもらいたい」と述べ、首相を挑発した。
首相が改憲の重要テーマと位置付ける「緊急事態条項」創設については、「自民党案は基本的人権が必要以上に制約されかねない内容を含む。中身を見ないで議論に入っていくと、とんでもないことになる」と述べ、慎重な姿勢を示した。 (2016/01/05-16:42)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2016010500801
参院選へ課題山積=岡田代表、勝敗ライン示さず-民主
通常国会の開幕を受け、民主党は夏の参院選をにらんだ野党共闘強化の動きを本格化させる方針だ。しかし、勝敗のカギを握る1人区での候補者擁立が遅れていることもあり、具体的な目標議席を明示できない状況が続く。党勢が上向かない中、「自民1強」の構図をどう変えるのか、課題は山積している。
岡田克也代表は5日の記者会見で、参院選に関し「政権交代可能な政治が現実のものになるか、さらに遠のくか、大きな分かれ道だ」と強調した。しかし、質問が勝敗ラインに及ぶと、「安倍政権の暴走に歯止めをかけることが私の責任だ」として、数字には触れなかった。
夏に改選を迎える民主党議員は、2010年参院選を与党として勝ち上がった42人。野党転落後の13年参院選の当選者が17人だったことを考えると、現状維持すら簡単ではない。会見で岡田氏は、「数字を挙げると、それを捉えていろいろな議論が出てくる」と語ったが、安易に勝敗ラインに言及すると、選挙後の責任論につながりかねないという警戒感も垣間見える。
全国で32ある1人区で民主党が公認した候補は5日までにわずか10人。他の野党との共闘を想定し、無所属候補を推薦したパターンを含めても、16選挙区にとどまる。しかも、共産党まで含む共闘に見通しがついたのは、近く推薦を決める予定の熊本だけで、擁立作業の遅れは否めない。
衆院統一会派を組んだ維新の党との連携に関しても、政策面での温度差が残る。民・維両党は5日、細野豪志、小野次郎両政調会長らによる今年初の政策調整会議を開き、国家公務員給与を引き上げる給与法改正案への対応をめぐり協議。しかし、支持母体である官公労への配慮から賛成の方向の民主党と、「身を切る改革」を掲げて難色を示す維新との隔たりは埋まらなかった。
会議後、細野氏は「給与法だけでなく行政・政治改革全体でしっかり議論しようということが一致点」と説明。人事院勧告制度の見直しに今後取り組むことなどを条件に、そろって給与法に賛成する妥協案を模索する考えをにじませたが、ある維新幹部は「夫婦でも金銭感覚が違うカップルはいる」と指摘。賛否で別行動を取る可能性を示唆した。(2016/01/05-19:15)
1595
:
名無しさん
:2016/01/06(水) 06:26:06
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2016010600042
民主代表「ばらまき」批判=衆院で代表質問
安倍晋三首相の外交報告と麻生太郎副総理兼財務相の財政演説に対する各党代表質問が6日午後、衆院本会議で行われる。民主党の岡田克也代表が最初に質問に立ち、消費税の軽減税率や環太平洋連携協定(TPP)の国内対策などを取り上げ、安倍政権の経済運営に「ばらまき」の傾向が目立つと厳しく批判する。
岡田氏は、消費税率10%への引き上げに伴う軽減税率導入で財源の約6000億円分が確保されていない点を追及。また、TPPが国会で承認されていない段階で、国内対策として2015年度補正予算案に土地改良事業費などが計上されたことも問題視する。
岡田氏は補正予算案に盛り込まれた低所得高齢者向けの臨時給付金(1人当たり3万円)についても「ばらまき」と指摘。税収の上振れを財源とするのは「将来世代への負担先送り」と非難し、財政健全化への取り組み強化を求める。
外交関連で岡田氏は、慰安婦問題をめぐる昨年末の日韓合意などについてただす見通しだ。
岡田氏に続き、自民党の松本純副幹事長、維新の党の松野頼久代表、公明党の古屋範子副代表、共産党の穀田恵二国対委員長、おおさか維新の会の馬場伸幸幹事長が質問する。(2016/01/06-05:32)
1596
:
名無しさん
:2016/01/06(水) 20:53:36
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2016010600280
維新・元気会派、説明求める=民主幹部
民主党の高木義明国対委員長は6日の記者会見で、維新の党と日本を元気にする会が参院での統一会派結成に向けた調整を進めていることについて、「実態を明確につかんでいない。維新に状況を聞く」と述べ、維新側に説明を求める考えを示した。 (2016/01/06-11:20)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2016010600453
「看過できない暴挙」=民主代表
民主党の岡田克也代表は6日午後の衆院代表質問で、北朝鮮が水爆実験を実施したと発表したことについて、「看過できない暴挙だ。強く抗議するとともに、政府には情報収集、分析、危機管理、国民に対する情報公開に万全を期すことを求める」と述べた。(2016/01/06-13:20)
1597
:
名無しさん
:2016/01/07(木) 06:31:24
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2016010700056
民主・前川氏、改憲条項の明示要求へ=参院でも代表質問
参院は7日午前の本会議で、安倍晋三首相の外交報告と麻生太郎副総理兼財務相の財政演説に対する各党代表質問を衆院に続き行う。民主党の前川清成氏は、首相が夏の参院選で憲法改正を訴える意向を表明したことに関し、具体的にどの条項を見直すか明示するよう要求。また、改憲でおおさか維新の会と連携するかや、公明党との連立政権を維持するかについても見解をただす。
前川氏は食品全般を対象とした消費税の軽減税率について、「高所得者がより恩恵を受ける」と批判。めどが立っていない財源約6000億円分を確保する手段を示すよう求める。低所得高齢者向けの臨時給付金に対しても「5、6月にばらまくのは参院選対策だ」と追及する。
続いて自民党の末松信介幹事長代理が質問に立ち、首相が目標に掲げる「希望出生率1.8」や「国内総生産(GDP)600兆円」の達成に向けた具体策を問う。
公明党の長沢広明氏は、軽減税率の円滑な実施に向け中小事業者への支援策を求める。
午後は共産党の井上哲士、民主党の大野元裕両氏が質問する。(2016/01/07-05:13)
1598
:
名無しさん
:2016/01/07(木) 21:19:37
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2016010700849
民維合流、高まるハードル=参院会派問題で相互不信
維新の党は7日、日本を元気にする会と参院で統一会派を結成した。民主党との合流に当たり、政党間移動が制約される維新の参院議員が発言力拡大を狙ったものだ。維新との統一会派で合意していた民主党では、これに先行して元気と組んだ維新への反発が噴出。相互不信の高まりで、夏の参院選前の民・維合流は一段と不透明になった。
新会派の代表に就いた維新の寺田典城参院議員会長は記者会見し、民主党との統一会派について「民主党が解党してでも私たちを受け入れてくれる形になれば検討する」とハードルを上げた。維新の参院議員5人は全員、旧みんなの党の比例代表選出で、国会法の規定により民主党に吸収される形では合流できないためだ。59人の民主党と会派をともにすれば「埋没する」との懸念もある。
これに対し、民主党の岡田克也代表ら執行部は解党にあくまで慎重だ。維新のある議員は、元気と組んだ思惑について「こちらの勢力が増せば新党への刺激になる」と漏らす。
こんな維新の対応は、民主党議員には信義にもとると映る。7日の党参院議員総会で、「参院でも維新と統一会派を組むことに変わりはない」と説明する岡田氏に、出席者からは「分かりにくいよ」「あり得ない」とやじが続出。蓮舫代表代行は会見で「維新のガバナンスはどうなっているのか」と松野頼久代表らへの不満を隠さなかった。
岡田、松野両氏は衆院に続き、参院でも今国会中に統一会派を組む合意に変更はないとの立場。その先に想定する両党合流は、参院選から逆算して今春がリミットというのが大方の見方だ。岡田氏は「新党を考えるなら、意思決定が3月を過ぎると間に合わなくなる」と語っており、合流に残された時間は少ない。(2016/01/07-19:47)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160107/k10010363911000.html
民主・維新 年金機構の財産返納法案提出へ
1月7日 11時54分
民主党と維新の党は、両党合同の厚生労働関係の会合を開いて、日本年金機構が不要な財産を国庫に返納できるようにする法案の骨子をまとめ、今の国会に法案を提出する方針です。
日本年金機構は、平成26年度までの3年間に継続的に入居者がいない状態の宿舎を7棟、合わせて170戸保有していることが分かり、会計検査院は、去年10月、保有する合理的な理由が認められない財産を国庫に返納できる制度を整えるよう指摘していました。
これを受けて、民主党と維新の党は7日、両党合同の厚生労働関係の会合を開き、「政府は会計検査院の指摘を受けて必要な法整備をする気がない」などとして、機構が不要な財産を国庫に返納できるようにする日本年金機構法の改正案の骨子をまとめ、了承しました。
骨子は、機構が将来にわたって業務を実施するうえで必要がなくなった財産を処分しなければならないと定めたうえで、不要な財産は速やかに厚生労働大臣の認可を受けて国庫に返納するとしているほか、不要な財産を売却して得たお金を返納することもできるとしています。民主党と維新の党は、改正案を今の国会に提出する方針です。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160107/k10010363551000.html
民主の活動方針案 野党各党や市民との連携強化
1月7日 8時35分
民主党のことし1年の活動方針案が明らかになり、夏の参議院選挙に合わせて衆議院の解散・総選挙を行う、衆参同日選挙も視野に、「安倍政権を打ち負かす大きな力の結集を図る」として、野党各党や幅広い市民との連携の強化を打ち出しています。
民主党の活動方針案によりますと、夏の参議院選挙での勝利を最大の目標に掲げたうえで、参議院選挙に合わせて衆議院の解散・総選挙を行う、衆参同日選挙も視野に、「安倍政権を打ち負かす大きな力の結集を図る」としています。
そして、「看板のかけ替えや数合わせではない、民主党の結束を基軸とした、幅広い国民の結集に積極的に取り組む」として、衆議院で統一会派を結成した維新の党をはじめとする野党各党との連携や調整を最大限追求するとともに、安全保障関連法に反対するグループなど幅広い市民との連携の強化を打ち出しています。
また、民主党が目指す、「すべての人に居場所と出番がある共生社会」の具体像や、党独自の安全保障法制を提示するなどして、政権を担うにふさわしい政党であることを、国民にアピールするとしています。
民主党は、今月30日の定期党大会で活動方針を正式に決定し、参議院選挙に向けて、安倍政権との対決姿勢を強めていく方針です。
1599
:
名無しさん
:2016/01/08(金) 06:26:36
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160108/k10010364791000.html
統一会派「維新・元気の会」に民主から反発の声
1月8日 5時15分
民主党と、参議院での統一会派結成に向けた協議を続けている維新の党が、「日本を元気にする会」と統一会派を結成したことに、民主党内では、参議院議員を中心に反発の声が出ていて、夏の参議院選挙に向けて、両党の参議院での連携が進むかどうかは、不透明な情勢になっています。
維新の党は、民主党との間で、衆議院に続き参議院でも統一会派結成に向けた協議を続けていますが、その一方で、政策が近い会派とともに活動することで発言力を強めたいとして7日、日本を元気にする会と、参議院の統一会派「維新・元気の会」を結成しました。
これについて、維新の党の松野代表は「幅広い野党の結集を呼びかけていくという、民主党との合意の範囲内に収まっている」と述べ、問題はないという認識を示しました。
しかし、民主党内では、蓮舫代表代行が「維新の党のガバナンスの問題だ」と指摘するなど、参議院議員を中心に、「信義則に反する行為だ」として、反発の声が出ています。
また、日本を元気にする会についても、「安全保障関連法に賛成するなど、民主党と立ち位置が違う」として、現状での連携は難しいという意見が相次いでいます。
このため、民主党の参議院幹部は「維新の党との協議は、小休止せざるをえない」として、「維新・元気の会」側の出方を慎重に見極める構えで、夏の参議院選挙に向けて、両党の参議院での連携が進むかどうかは、不透明な情勢になっています。
1600
:
チバQ
:2016/01/08(金) 19:20:36
http://www.sankei.com/politics/news/160108/plt1601080036-n1.html
2016.1.8 18:42
民主・岡田代表、党名変更に言及 「新党結成ならば」前提に
ブログに書く0
民主党の岡田克也代表は8日の記者会見で、衆院で統一会派を組む維新の党と新党を結成することになった場合、「民主党」の党名変更もありうるとの認識を初めて示した。「(新党結成で)党名が変わったりするということであれば、周知徹底も必要になる」と語った。党規約などに関しても「何も変えないのは合流とは言わない」と述べた。
合流の可否を判断する時期については、夏の参院選を念頭に「タイムリミットは3月末ぐらいだ」と重ねて強調。民主党の「解党」については「答えるつもりはない」と言及を避けた。
1601
:
チバQ
:2016/01/08(金) 19:23:31
都知事選でワタミを支援してたような・・・
http://www.sankei.com/politics/news/160108/plt1601080025-n1.html
2016.1.8 15:22
【衆院予算委】
「なぜブラック企業と批判受けている人公認したのか」と安倍首相に謝罪要求 民主党の山井氏、ワタミの過労自殺訴訟で
ブログに書く0
「ワタミ」の渡辺美樹氏=東京都新宿区(2011年2月、松本健吾撮影)
民主党の山井和則氏は8日の衆院予算委員会で、ワタミグループの居酒屋「和民」で働いていた社員の過労自殺訴訟で和解成立したことに関し、安倍晋三首相に謝罪を求めた。
山井氏は自民党が同グループ創業者の渡辺美樹参院議員を公認したことをめぐり、「なぜブラック企業と批判を受けている人を公認したのか。ブラック企業が栄える社会を作りたかったのか」と首相に詰め寄り、「公認した自民党総裁として一言、両親に謝罪すべきだ」と主張した。
首相は「個別の事案についてはコメントは差し控えたい。渡辺氏については職責をしっかりと果たしていただきたい」と述べた。
1602
:
名無しさん
:2016/01/09(土) 00:13:52
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2016010800716
合流可否、3月末までに決断=党名変更の可能性言及-岡田民主代表
民主党の岡田克也代表は8日の記者会見で、維新の党との合流の可否を判断する時期に関して、「(夏の)参院選までに合流することになれば、逆算すれば3月いっぱいまでには決断がないと間に合わない。タイムリミットは3月末だろう」と述べた。
岡田氏はその理由として「党名が変わるなら周知徹底も必要だ。政策などの準備、綱領、規約も必要になる」と説明。一方で、「3月を越えて『決まっていない』ということになると、合流はないんだろう」との認識も示した。 (2016/01/08-17:34)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160108/k10010365561000.html
岡田代表 維新との合流可否は3月までに判断
1月8日 18時46分
民主党の岡田代表は記者会見で、衆議院で統一会派を結成している維新の党との合流の可否について、夏の参議院選挙をにらんで3月までに判断する考えを示したうえで、両党が合流する場合は党名を変更することも選択肢の1つだという認識を示しました。
この中で、民主党の岡田代表は、衆議院で統一会派を結成している維新の党との合流について、「やり方は議論のあるところだが、参議院選挙までに合流するということになれば、逆算すれば3月いっぱいくらいまでには決断しないと間に合わないことになる。タイムリミットは3月末くらいだろう」と述べ、夏の参議院選挙をにらんで3月までに可否を判断する考えを示しました。
そのうえで岡田氏は、記者団が、両党が合流する場合の党名の変更の可能性について質問したのに対し、「合流の中身が決まっていないので、あらゆることが考えられる」と述べ、党名を変更することも選択肢の1つだという認識を示しました。
また、岡田氏は、維新の党が日本を元気にする会と参議院で統一会派を結成したことについて、「民主党が、参議院で維新の党と統一会派を組むことは、党対党で合意している。日本を元気にする会がそれに参加するという話になれば、政策協議を1からやって合意に達することが必要だ」と述べました。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2016010800625
補正予算組み替え動議提出へ=民・維
民主党と維新の党は8日、政調会長会談を開き、2015年度補正予算案に反対することを確認した。その上で、低所得高齢者に1人3万円を支給する臨時給付金の廃止など、政府案から計8008億円の歳出を削減する組み替え動議を提出する方針で一致した。
一方、人事院勧告に基づき国家公務員給与を上げる給与法改正案への賛否をめぐっては調整がつかず、両党の幹事長に対応を一任することにした。(2016/01/08-16:11)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160108/k10010365391000.html
民主・維新 補正予算案採決で反対の方針確認
1月8日 16時34分
衆議院で統一会派を結成している、民主党と維新の党の政策責任者が会談し、政府が提出した今年度の補正予算案について、所得の低い高齢者などに1人3万円を支給する臨時給付金は、選挙目当てのばらまきだなどとして、採決では一致して反対する方針を確認しました。
会談には、民主党の細野政策調査会長や、維新の党の小野政務調査会長らが出席し、政府が提出した一般会計の総額が3兆3213億円となる、今年度の補正予算案への対応を巡って意見を交わしました。
この中で両党は、補正予算案に盛り込まれている所得の低い高齢者などに1人3万円を支給する臨時給付金について、選挙目当てのばらまきであり、財政規律上も問題が多く認められないという認識で一致しました。
そのうえで、両党は補正予算案に対する組み替え動議を提出したうえで、採決では一致して反対する方針を確認しました。また、両党は安全保障関連法を廃止する法案を今の国会に共同で提出するとともに、自衛隊の活動内容などをより限定する独自の法案なども、合わせて提出する方針も確認しました。
一方、両党の間で隔たりがある、今年度の国家公務員の給与を2年連続で引き上げることを盛り込んだ給与法の改正案への対応については結論が出ず、両党の幹事長が協議を続けていくことになりました。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板