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世論調査総合スレッド

1建設的与党らいおんはーと ◆S3/.7DxKSg:2010/07/23(金) 23:49:54
おなじみのこのスレをとはクンの掲示板にも作ってみた。
とりあえず、以前お世話になった時事通信サマの調査から開始w
管オワータwww
_______
渡辺氏トップ、首相は2位=自民は小泉氏が上位―次期首相候補
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100723-00000094-jij-pol
7月23日16時13分配信 時事通信
 時事通信社が16〜19日に実施した世論調査で「次期首相にふさわしい人物」を聞いたところ、
みんなの党の渡辺喜美代表が11.4%で前回4月の調査の 2位からトップに浮上した。
菅直人首相は2位の10.8%。前回21.5%で1位だった新党改革の舛添要一代表は8.7%の3位に転落した。
調査結果は、参院選で躍進したみんなの党と渡辺氏への期待を反映したものとみられる。
 民主党では、前原誠司国土交通相(7.9%)と岡田克也外相(6.6%)の代表経験者が菅首相に続き、
小沢一郎前幹事長は2.7%。6月の代表選で首相と争った樽床伸二国対委員長は0.2%だった。
 自民党では小泉進次郎衆院議員が5.2%で首位。谷垣禎一総裁は3.4%にとどまり、
石破茂政調会長の4.3%にも及ばなかった。参院選で勝利した同党だが、小泉氏の人気が谷垣氏を上回った。
 調査は全国の成人男女2000人を対象に個別面接方式で実施。有効回収率は67.9%だった。

1528名無しさん:2018/09/19(水) 20:48:35
http://go2senkyo.com/articles/2018/09/19/37684.html

沖縄県知事選 投票意向は国政の与野支持層で二分も、序盤は玉城氏が先行|リサーチコム世論調査
2018/9/19 TOPページピックアップ記事 地方選挙


9月13日に告示を迎えた沖縄県知事選。全国から注目を集める中、電話調査サービス「リサーチコム」のルーシッド株式会社が9月15日(土)から17日(月)に実施した電話調査に選挙ドットコムが取材で得た情報を合わせて情勢を探りました。調査は9月15日(土)〜17日(月)に沖縄県内の25,000世帯を対象に架電し、電話応答のあった11,974世帯のうち1,110人から回答を得ました。


※電話調査の実施をご検討の方はこちらよりお問い合わせください。

基地問題が最大の争点へ

9月30日に行われる沖縄県知事選に際して「あなたはどの政策を重視しますか?」と聞いたところ、8月25日(土)に行った調査に引き続いて「普天間基地の移設への対応」と回答した人が最も多く、47.1%にあがりました。「景気・雇用」15.7%、「医療・福祉」14.1%、「地域の活性化」12.6%と続きますが、基地問題への関心の高さがうかがえる結果となりました。





基地移設は賛成約2割、反対約4割

米軍普天間基地の移設問題に関して、「辺野古への移設に賛成ですか?反対ですか?」と聞いたところ、「反対」41.6%、「どちらかと言えば反対」24.1%と反対との回答が多くなりました。一方で「賛成」23.3%、「どちらかと言えば賛成」10.9%となっており、沖縄県民の中でも意見が割れている様子が見られます。基地移設問題は、県知事選で重視する政策として最も多くの方があげているだけに、選挙戦での各候補の態度によっては、結果に大きく影響しそうです。







内閣支持率は全国平均を大きく下回り、支持しないが6割強

「あなたは安倍内閣を支持しますか?支持しませんか?」と聞いたところ、「支持しない」34.6%、「どちらかと言えば支持しない」29.7%となっています。8月時点での調査と同様に、沖縄県内では全国平均と比べて安倍政権への支持率が低くなっているのが特徴的です。

1529名無しさん:2018/09/19(水) 20:49:19
>>1528



告示直後は玉城デニー氏先行、佐喜真氏追い上げるか

沖縄県知事選には立憲民主・国民民主・共産・社民・自由・社大各党などが支援する前衆院議員の玉城デニー氏(58)、自民・公明・維新・希望の4党が推薦する前宜野湾市長の佐喜真淳氏(54)のほか、元那覇市議で琉球料理研究家の渡口初美氏(83)、元会社員の兼島俊氏(40)の無所属新人の4名が立候補しています。

電話調査の結果に選挙ドットコムが取材で得た情報を加味したところ、佐喜真氏は8月の調査時点から手堅く支持を広げているものの、玉城氏が幅広く浸透し、先行しています。渡口氏、兼島氏の支持は広がっていません。ただ、15日〜17日調査時点から投票日の30日までは2週間ほどあることから、情勢が変わる可能性もあります。





自・公・維支持は佐喜真氏、立憲・国民・社民・自由支持は玉城氏が固める

支持政党別に見ると、ふだん国の政治で「自民党を支持している」「公明党を支持している」と回答した人のうち8割弱が佐喜真氏への投票意向を示しているほか、自民・公明両党と同様に佐喜真氏を推薦する「日本維新の会を支持している」とした人の約半数が佐喜真氏への投票意向を示しています。

一方、立憲民主党や国民民主党、社民党、共産党を支持すると回答した人では9割以上が玉城氏への投票意向を示しています。

また、ふだん国の政治で「支持する政党はない」と回答した人では、佐喜真氏が支持を伸ばしたものの、玉城氏が幅広く支持を集めています。

このほか、性別で比較すると、玉城氏は女性からの支持を幅広く集めている様子がうかがえます。

「まだ決めていない」は1割以下。残り約2週間で情勢が変化する可能性も

今回の調査は投票日よりも約2週間前となる15日(土)から17日(月)にかけて行われましたが、選挙ドットコムが取材で得た情報も加味したところ、投票する候補をまだ決めていないとする人の割合が、一般的な選挙と比べて少なくなっている様子が見受けられました。

過去に選挙ドットコムとリサーチコムが実施した新潟県知事選に関する電話調査では、投票日の1週間前時点で約2割が投票する人を「まだ決めていない」としていましたが、沖縄県知事選では「まだ決めていない」とする人は調査時点で1割以下となっている様子です。投票日まで約2週間ある中で態度未定者が非常に少なく、これまでにない傾向と言えます。

30日の投票日に向けて各陣営とも、国会議員が応援に駆けつけるなど激しい選挙戦が展開されています。序盤は知名度の高い玉城氏がリードする展開となっていますが、今後の佐喜真氏の知名度の浸透や、期日前投票の結果などを含めて検討すると、情勢が後半にかけて変化する可能性もあります。



■調査方法■
沖縄県内の電話帳掲載者から無作為に電話番号を抽出し、固定電話に自動音声が電話をかける方法で調査した。

■実施時期■
9月15日(土)〜17日(月)
■調査数■
沖縄県内の25,000世帯を対象に架電し、電話応答のあった11,974世帯のうち1,110人から回答を得た

1530名無しさん:2018/09/20(木) 00:24:44
>>1505

https://researchcom.jp/casestudy/electionsurvey/detail_LP_script.php?Target=okinawa201809

リサーチコム

沖縄県知事選に関する調査(第2回)(沖縄県知事選挙)

電話調査 スクリプト内容


<挨拶メッセージ>
受話器をとっていただき、ありがとうございます。
こちらは、リサーチコム・電話調査サービスです。


<第1問 どの政党を支持していますか?>
あなたは普段、国の政治において、どの政党を支持していますか?

「支持政党なし」は・・・・・1番
「自民党」は・・・・・2番
「立憲民主党」は・・・・・3番
「共産党」は・・・・・4番
「公明党」は・・・・・5番
「社民党」は・・・・・6番
「日本維新の会」は・・・・・7番
「国民民主党」は・・・・・8番
「自由党」は・・・・・9番
「希望の党」は・・・・・0番

を押して下さい。


支持政党なし 390件 33.4%
自民党 296件 25.3%
立憲民主党 143件 12.2%
共産党 121件 10.4%
公明党 35件 3%
社民党 120件 10.3%
日本維新の会 18件 1.5%
国民民主党 14件 1.2%
自由党 8件 0.7%
希望の党 24件 2.1%

支持政党別に見ると、ふだん国の政治で「自民党を支持している」「公明党を支持している」と回答した人のうち8割弱が佐喜真氏への投票意向を示しているほか、自民・公明両党と同様に佐喜真氏を推薦する「日本維新の会を支持している」とした人の約半数が佐喜真氏への投票意向を示しています。
一方、立憲民主党や国民民主党、社民党、共産党を支持すると回答した人では9割以上が玉城氏への投票意向を示しています。
また、ふだん国の政治で「支持する政党はない」と回答した人では、佐喜真氏が支持を伸ばしたものの、玉城氏が幅広く支持を集めています。


<第2問 安倍内閣を支持しますか?>
あなたは安倍内閣を支持しますか? 支持しませんか?


「支持する」は・・・・・1番
「どちらかと言えば支持する」は・・・・・2番
「どちらかと言えば支持しない」は・・・・・3番
「支持しない」は・・・・・4番

を押して下さい。


支持する 247件 21.5%
どちらかと言えば支持する 156件 13.6%
どちらかと言えば支持しない 347件 30.2%
支持しない 401件 34.8%

「あなたは安倍内閣を支持しますか?支持しませんか?」と聞いたところ、「支持しない」34.6%、「どちらかと言えば支持しない」29.7%となっています。8月時点での調査と同様に、沖縄県内では全国平均と比べて安倍政権への支持率が低くなっているのが特徴的です。

1531名無しさん:2018/09/20(木) 00:25:25
>>1530

<第3問 普天間基地の移設に賛成ですか?>
あなたは、米軍普天間基地を、辺野古へ移設することに賛成ですか?反対ですか?

「賛成」は・・・・・1番
「どちらかと言えば賛成」は・・・・・2番
「どちらかと言えば反対」は・・・・・3番
「反対」は・・・・・4番

を押して下さい。


賛成 262件 23%
どちらかと言えば賛成 122件 10.7%
どちらかと言えば反対 278件 24.4%
反対 477件 41.9%

米軍普天間基地の移設問題に関して、「辺野古への移設に賛成ですか?反対ですか?」と聞いたところ、「反対」41.6%、「どちらかと言えば反対」24.1%と反対との回答が多くなりました。一方で「賛成」23.3%、「どちらかと言えば賛成」10.9%となっており、沖縄県民の中でも意見が割れている様子が見られます。基地移設問題は、県知事選で重視する政策として最も多くの方があげているだけに、選挙戦での各候補の態度によっては、結果に大きく影響しそうです。


<第4問 どの政策を重視しますか?>
あなたは県知事選で、どの政策を重視しますか?


「普天間基地の移設への対応」は・・・・・1番
「景気・雇用」は・・・・・2番
「地域の活性化」は・・・・・3番
「医療・福祉」は・・・・・4番
「子育て支援」は・・・・・5番
「防災や安全」は・・・・・6番

を押して下さい。


普天間基地の移設への対応 525件 47%
景気・雇用 174件 15.6%
地域の活性化 143件 12.8%
医療・福祉 158件 14.1%
子育て支援 42件 3.8%
防災や安全 76件 6.8%

「あなたはどの政策を重視しますか?」と聞いたところ、8月25日(土)に行った調査に引き続いて「普天間基地の移設への対応」と回答した人が最も多く、47.1%にあがりました。「景気・雇用」15.7%、「医療・福祉」14.1%、「地域の活性化」12.6%と続きますが、基地問題への関心の高さがうかがえる結果となりました。


<第5問 どの候補を応援しますか?>

沖縄県知事選には立憲民主・国民民主・共産・社民・自由・社大各党などが支援する前衆院議員の玉城デニー氏(58)、自民・公明・維新・希望の4党が推薦する前宜野湾市長の佐喜真淳氏(54)のほか、元那覇市議で琉球料理研究家の渡口初美氏(83)、元会社員の兼島俊氏(40)の無所属新人の4名が立候補しています。
電話調査の結果に選挙ドットコムが取材で得た情報を加味したところ、佐喜真氏は8月の調査時点から手堅く支持を広げているものの、玉城氏が幅広く浸透し、先行しています。渡口氏、兼島氏の支持は広がっていません。ただ、15日〜17日調査時点から投票日の30日までは2週間ほどあることから、情勢が変わる可能性もあります。

今回の調査は投票日よりも約2週間前となる15日(土)から17日(月)にかけて行われましたが、選挙ドットコムが取材で得た情報も加味したところ、投票する候補をまだ決めていないとする人の割合が、一般的な選挙と比べて少なくなっている様子が見受けられました。
過去に選挙ドットコムとリサーチコムが実施した新潟県知事選に関する電話調査では、投票日の1週間前時点で約2割が投票する人を「まだ決めていない」としていましたが、沖縄県知事選では「まだ決めていない」とする人は調査時点で1割以下となっている様子です。投票日まで約2週間ある中で態度未定者が非常に少なく、これまでにない傾向と言えます。

30日の投票日に向けて各陣営とも、国会議員が応援に駆けつけるなど激しい選挙戦が展開されています。序盤は知名度の高い玉城氏がリードする展開となっていますが、今後の佐喜真氏の知名度の浸透や、期日前投票の結果などを含めて検討すると、情勢が後半にかけて変化する可能性もあります。


<性別>
あなたの性別をお答え下さい。

「男性」は・・・・・1番
「女性」は・・・・・2番

を押して下さい。


男性 496件 41.2%
女性 709件 58.8%



<年代>
続いて、あなたの年代をお答え下さい。

「80歳以上」は・・・・・8番
「70代」は・・・・・7番
「60代」は・・・・・6番
「50代」は・・・・・5番
「40代」は・・・・・4番
「30代」は・・・・・3番
「18~20代」は・・・・・2番

を押して下さい。


80歳以上 191件 16.1%
70代 390件 32.8%
60代 385件 32.4%
50代 142件 12%
40代 52件 4.4%
30代 15件 1.3%
18~20代 13件 1.1%

1532名無しさん:2018/09/21(金) 19:07:21
>末延)最新の情報を昨日聞いたのですが、佐喜眞さんがデニーさんにずいぶん離されていると言っていたのが、どうも5ポイント以内ほどまで追い上げて、逆転の可能性も出てきた。

http://www.1242.com/lf/articles/128978/?cat=politics_economy&pg=cozy

沖縄県知事選〜佐喜眞淳氏が玉城デニー氏を追い上げ、逆転の可能性も
2018/09/21 14:54
政治・経済
番組名
飯田浩司のOK! Cozy up!
タグ
飯田浩司

ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(9月21日放送)にジャーナリスト・東海大学教授の末延吉正が出演。最新の沖縄県知事選情報について解説した。

玉城デニー 佐喜眞 淳 普天間 問題 沖縄 県知事選 選挙 総裁選 基地問題
2009年の玉城デニー(玉城デニー – Wikipediaより)

沖縄県知事選は折り返し地点

30日に投開票を控える沖縄県知事選挙だが、4人の候補者のうち注目の前宜野湾市市長・佐喜眞淳氏と前衆議院議員・玉城デニー氏のポイント差が縮まって拮抗している。選挙戦はさらに激しさを増す見込みで、昨日行われた自民党総裁選の投票率にも影響が出た。

飯田)30日投開票、いま立候補しているのは4人の方。前宜野湾市市長の佐喜眞淳さん、前衆議院議員の玉城デニーさん、83歳の料理研究家渡口初美さん、40歳の元IT会社社員の兼島俊さん。丁度折り返し地点くらいですよね。

末延)最新の情報を昨日聞いたのですが、佐喜眞さんがデニーさんにずいぶん離されていると言っていたのが、どうも5ポイント以内ほどまで追い上げて、逆転の可能性も出てきた。こうなると、いま石破さんは善戦で安倍さんは大変だというテレビ、新聞の論調ですが、もし保守系の候補が勝つと、非常にエネルギーが注入されていくので大きな政局を変えていく動きということで、30日は注目していてください。

飯田)このところ、地方の首長選が流れを変えるというのが多くないですか?

末延)新潟もそうでしたね。地方の首長選というのはいちばん民意がはっきり出ますから、そこを中央が上手く汲み取ることは大事です。特に沖縄の問題は現実的に早く決着をつけていかなければならないので、いつまでも喧嘩していてもお互いに不幸ですよね。

玉城デニー 佐喜眞 淳 普天間 問題 沖縄 県知事選 選挙 総裁選 基地問題
2013年6月26日、普天間飛行場にて(佐喜眞淳 – Wikipediaより)

沖縄県の総裁選投票率が低くなっていた

1533名無しさん:2018/09/21(金) 19:08:01
>>1532

飯田)総裁選挙での党員の投票結果、各都道府県別のものが出ましたが、この投票率を見ると全体は61.74%だったのですが、沖縄が38.94%。これは良く受け取ると、県知事選に集中しているからそれどころではない人たちがいたのかなと思うのですが。

末延)その通りです。県知事選がどうなるかで大きく変わりますから、激しい選挙になっています。もともと徳之島で有名になったけれど、選挙は激しい。これは基地の問題だから日本にとって非常に重要ですし、日米同盟にとっても大きいです。拮抗してきたことで、かなり状況は変わっています。

飯田)気になるのが、琉球新報のweb版にあったのでおそらく朝刊に載っているのですが、「公選法違反で46件警告 沖縄県知事選ポスターや演説、規制守られず」とあります。

末延)県の庁舎にデニーさんのポスターが貼ってあったというものでしょう。

飯田)さすがにそれはないだろうと。立て看板があって「ここに貼りなさい」というものがあるわけだから。

末延)勝負が決まっていた緩い自民党総裁選と違って、これは激しいですよ。

飯田)それがこの総裁選投票率にも表れている。都道府県別の選挙管理委員会の裁量でもないのでしょうけれど、そういうものもあるらしいと聞きます。

末延)やはり投票することは大事ですよ。参加してなんぼですから。

飯田)沖縄の選挙は、毎回投票率が高いですよね。

末延)身につまされて抱えている問題ですし、決着しないと、日本の戦後引っ張ってきたものが終わりませんからね。本当に注目しています。

玉城デニー 佐喜眞 淳 普天間 問題 沖縄 県知事選 選挙 総裁選 基地問題
普天間飛行場 – Wikipediaより

危険な普天間について、選挙を通してしっかり議論することが重要

飯田)メールでもいただいていますが、足立区“井上”さん62歳の方「この選挙に注目しています。世界一危険な普天間、どうするか議論してもらいたいですよね」とあります。国政ももちろんあるけれど、まずは地元でということです。

末延)とにかく普天間を除去する。アメリカの当時の国防長官が来たときもびっくりしたのですから。これをやるためには、両者の間に差別感情が生まれて溝が深くなっている。ここを解きほぐす努力を政府も丁寧にやっていただきたいと思います。

飯田)それこそが真のオール沖縄。

末延)オール沖縄はもうばらけていますから、そういうことを含めて保守系が盛り返しているというのが最新情勢のようですね。

飯田浩司のOK! Cozy up!
FM93AM1242ニッポン放送 月-金 6:00-8:00
聴き逃してしまったあなたは、下のバナーをクリックしてradikoのタイムフリーで聴いていただくことができます。

1534名無しさん:2018/09/21(金) 19:42:11
夕刊フジ

沖縄知事選情報
・与党幹部 先週までデニーと8ポイントの差があったが、それが4.9ポイント差まで詰まった
・学会婦人部は辺野古移設に反対だ
学会は決して一枚岩じゃない
・二階は25日〜28日まで沖縄に入る、進次郎は23〜24日に沖縄に入る
・新潟知事選で野党党首が出すぎた為
今回は水面下に潜るようになった

1535名無しさん:2018/09/21(金) 19:57:53
https://this.kiji.is/415788873161671777

共同通信
自民改憲案提出に反対51%
「安倍1強」57%が問題視
2018/9/21 17:37
©一般社団法人共同通信社



自民党総裁選で連続3選を決め、記者会見する安倍首相=20日午後、東京・永田町の党本部
 共同通信社が20、21両日、自民党総裁選で安倍晋三首相が連続3選を果たしたのを踏まえて実施した全国緊急電話世論調査によると、首相が秋の臨時国会に党改憲案の提出を目指していることに「反対」との回答は51.0%に上り、「賛成」の35.7%を上回った。首相が政治や行政の意思決定で大きな力を持つ「安倍1強」を「問題だ」と答えた人が57.4%、「問題ない」は33.6%だった。

 首相の連続3選を「評価する」は29.7%にとどまり、「評価しない」は24.9%、「どちらとも言えない」は44.7%だった。

 安倍内閣の支持率は47.4%。前回調査から3.2ポイント上昇した。

1536名無しさん:2018/09/22(土) 19:38:53
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180919/k10011634961000.html

「サマータイム」導入 賛成27% 反対43% NHK世論調査  2018年9月19日 4時42分

東京オリンピック・パラリンピックの暑さ対策で、「サマータイム」を導入することについて、NHKの世論調査で聞いたところ
「賛成」が27%、「反対」が43%でした。NHKは、今月15日から3日間、全国の18歳以上の男女を対象にコンピューターで
無作為に発生させた固定電話と携帯電話の番号に電話をかける「RDD」という方法で世論調査を行いました。調査の対象
となったのは2128人で、57%に当たる1215人から回答を得ました。

東京オリンピック・パラリンピックの暑さ対策で、夏に生活時間を早める「サマータイム」を導入することについて、「賛成」が
27%、「反対」が43%、「どちらともいえない」が22%でした。

沖縄のアメリカ軍普天間基地を名護市辺野古に移設させる計画について、「賛成」が21%、「反対」が25%、「どちらとも
いえない」が44%でした。

ふるさと納税をめぐって、総務省は、返礼品の調達価格が寄付額の3割を超える自治体などを税金が控除される制度の
対象からはずす方針です。これについて、「賛成」が28%、「反対」が23%、「どちらともいえない」が38%でした。

経団連は、大学生の新卒採用の解禁時期などを示した指針について、廃止も含めて、抜本的な見直しを検討することに
なりました。指針の廃止について、「賛成」が21%、「反対」が15%、「どちらともいえない」が51%でした。

1537名無しさん:2018/09/22(土) 19:44:12
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/article/451574/
https://www.nishinippon.co.jp/import/politics/20180922/201809220002_000.jpg

自民の改憲案提出に反対51% 「安倍1強」問題視57% 世論調査  2018年09月22日 06時00分

 共同通信社が20、21両日、自民党総裁選での安倍晋三首相の連続3選を踏まえて実施した全国緊急電話世論調査に
よると、首相が秋の臨時国会に党憲法改正案の提出を目指していることに「反対」とする回答は51・0%に上った。「賛成」
は35・7%。首相が政治や行政の意思決定で大きな力を持つ「安倍1強」を「問題だ」と答えた人が57・4%、「問題ない」は
33・6%だった。

 首相の政権運営に対する世論の警戒感が浮き彫りになった。首相の連続3選を「評価する」は29・7%にとどまり、「評価
しない」が24・9%、「どちらとも言えない」は44・7%だった。

 一方、自民党の政党支持率は前回8月の調査から2・4ポイント増えて46・2%だった。2013年10月に46・4%を記録し
て以来の約5年ぶりの高水準。立憲民主党は6・3%となり、前回調査で初めて10%を切ったのに続き過去最低を更新した。

 内閣支持率は47・4%で、前回比3・2ポイント増。不支持率は40・0%で、2・4ポイント下がった。

 安倍内閣が取り組むべき課題を二つまで聞いたところ、年金、医療、介護が41・1%で最多だった。景気や雇用など経済
政策39・9%、子育て・少子化対策26・2%と続いた。憲法改正は7・2%にとどまった。

 来年10月に予定する消費税率10%への引き上げには54・1%が反対、賛成は41・2%。森友、加計(かけ)学園問題の
首相の説明に「納得していない」は76・8%に上った。

 自民、立民以外の政党支持率は、国民民主党1・5%、公明党3・3%、共産党3・2%、日本維新の会2・1%、希望の党
0・3%、社民党1・0%、自由党0・4%。「支持する政党はない」とした無党派層は33・4%だった。

   ◇    ◇
臨時国会に改憲案 公明支持層の50%反対

1538名無しさん:2018/09/22(土) 19:44:53
>>1537

共同通信社の世論調査で、秋の臨時国会に自民党の憲法改正案提出を目指す安倍晋三首相の意向について、政党
支持層別に聞いたところ、連立与党の公明党で反対が50・3%となり、賛成26・6%を大きく上回った。自民党は賛成
54・9%、反対36・5%だった。首相は自民党改憲案を提出する場合、公明党との調整を重視する考え。両党支持層の
認識の差が鮮明となり、与党間の話し合いが難航する可能性もありそうだ。

 このほか支持層別で見ると、野党第1党の立憲民主党で93・4%、国民民主党68・6%、共産党89・4%、日本維新の会
19・0%、「支持する政党はない」と答えた無党派層で60・2%が反対と回答した。

 安倍内閣を支持するとした人は賛成60・5%、反対28・4%。支持しないとした人は反対78・1%、賛成13・4%だった。

 年代別では、年代が高くなるほど反対が多い。高年層(60代以上)の反対は60・0%、賛成27・8%、中年層(40〜50代)
の反対は52・2%、賛成36・5%だった。一方、若年層(30代以下)は賛成46・2%、反対36・8%で、賛成が反対を上回った。

   ◇    ◇
「安倍1強」体制 自民支持層46%も疑問

 共同通信社の世論調査で、安倍晋三首相が政治、行政の意思決定で大きな力を握る「安倍1強」への評価を支持政党別
に見ると、自民党支持層の46・6%が「問題だ」と答え、「問題ない」の47・9%とほぼ拮抗(きっこう)した。公明党支持層の
66・6%も「問題だ」と回答。与党支持層でも、異論に耳を傾けずに最後は「数」で押し切ることが可能な1強体制に疑問が
生じている現状が浮かんだ。

 野党支持層では、立憲民主党96・6%、国民民主党64・2%、共産党88・6%、日本維新の会60・5%が「問題だ」とした。
「支持する政党はない」と答えた無党派層も62・0%が「問題だ」とした。

 年代別で見ると、若年層(30代以下)の41・7%、中年層(40〜50代)の60・2%、高年層(60代以上)の66・3%が問題
視し、年齢が高い人ほど安倍1強への拒否反応が強かった。

 首相が20日の自民党総裁選で連続3選したことについては、自民党支持層の46・8%が「評価する」とした一方、「評価
しない」は12・2%、「どちらとも言えない」は40・8%だった。公明党支持層では「評価する」は33・1%。「評価しない」は
15・5%、「どちらとも言えない」は51・4%に上った。

 ▽調査の方法=全国の有権者を対象に20日午後から21日にかけて、コンピューターで無作為に発生させた番号に電話を
かけるRDD(ランダム・デジット・ダイヤリング)法で実施した。固定電話は、福島県の一部地域を調査対象から除いた。実際
に有権者がいる世帯にかかったのは745件、うち507人から回答を得た。携帯電話は、電話がかかったのは1147件、うち
510人から回答を得た。

電話世論調査の結果はこちら
http://www.nishinippon.co.jp/import/politics/20180922/P_CC14010900000177-09-22.pdf

1539名無しさん:2018/09/22(土) 21:15:07
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180922-00000012-sasahi-pol

>9月30日投開票の沖縄県知事選だ。自民党、公明党が推す前宜野湾市長の佐喜真淳氏が、オール沖縄が擁立した前衆院議員の玉城デニー氏に苦戦。期日前投票の出口調査でも、数ポイントリードしているだけだ。

1540名無しさん:2018/09/23(日) 10:19:12
http://www.imanishinoriyuki.jp/archives/54179301.html

いまにしのりゆき 商売繁盛でささもって来い!

沖縄県知事選挙 世論調査 期日前出口調査 生数字
2018/09/22 12:11
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まいど、いまにしです。

9月30日、投開票の沖縄県知事選挙。自民党、公明党に日本維新の会が推す、佐喜真淳氏と
国政では野党の「オール沖縄」が、
翁長前知事の後継として支援する、
玉城デニー氏の事実上、一騎打ち。
世論調査、期日前出口調査の数字が
出揃ってきた。
自民党電話世論調査では、
当初、玉城氏が10ポイント
以上リードしていた。
だか、先週末の調査では、5ポイント差まで迫られている。

一方、期日前出口調査では、自民党
と公明党の組織票で優位な佐喜真氏
が、数ポイント勝っている。
だが、組織選挙の佐喜真氏陣営。
「期日前出口では、20ポイント
以上離したい。玉城氏はDJで
知名度の高い候補。当日、投票率が
アップすると、危ない。総裁選挙も終わり、国会議員も沖縄入り
するので、攻勢をかけたい」と話す。

翁長前知事の後継、玉城氏陣営は
「翁長氏で選挙と思っていたところに突然の死。これまで、翁長前知事夫人が表に出てこなかった。だが49日法要も終わり、そろそろ応援に入る予定だ。当初、陣営もいろいろあったが、これでまとまってくるはずだ」

政局へも、大きな影響を与えると見られる沖縄県知事選挙。
その行方は?

1541名無しさん:2018/09/23(日) 15:40:26
沖縄県知事選自民党調査
(9月15日〜17日)
サンプル数 2,018件

【政党支持率】
自民 26.8
立憲 12.2
国民 1.5
公明 4.5
共産 10.7
維新 1.1
社民 8.5
社会大衆 3.6
その他 6.2
無党派 25.0

1543名無しさん:2018/09/23(日) 19:46:34
https://this.kiji.is/416535308496405601

共同通信
玉城、佐喜真両氏が互角
沖縄県知事選情勢
2018/9/23 19:16
©一般社団法人共同通信社



沖縄県知事選で互角に競り合う佐喜真淳氏(右)と玉城デニー氏=23日、沖縄県宜野湾市
 共同通信社は22、23両日、翁長雄志知事の死去に伴う沖縄県知事選(30日投開票)で電話世論調査を実施し、取材結果を加味して情勢を探った。いずれも無所属新人の前衆院議員玉城デニー氏(58)と、前宜野湾市長佐喜真淳氏(54)=自民、公明、維新、希望推薦=が互角のまま激しく競り合う展開となっている。

 ただ、2割が投票先を「まだ決めていない」としており、情勢は変動する可能性がある。

 玉城氏は、共産党や社民党の支持層をほぼ固めきったほか、地域政党の沖縄社会大衆党の8割を固めた。

 佐喜真氏は自民党支持層の7割超を固めた。渡口初美氏(83)と兼島俊氏(40)は厳しい。

1544名無しさん:2018/09/23(日) 23:21:45
https://www.asahi.com/articles/ASL9R4S6GL9RTPOB004.html

玉城氏リード、佐喜真氏激しく追う 沖縄知事選情勢調査有料会員限定記事
2018年9月23日22時5分

拡大する候補者の訴えに耳を傾ける有権者=2018年9月23日午後5時53分、那覇市安里2丁目、日吉健吾撮影(画像の一部にモザイクをかけています)
候補者の訴えに耳を傾ける有権者=2018年9月23日午後5時53分、那覇市安里2丁目、日吉健吾撮影(画像の一部にモザイクをかけています)
沖縄県知事選の街頭演説で候補の訴えを聞く人たち=2018年9月23日午後2時42分、那覇市、小宮路勝撮影(のぼりなどにモザイクをかけています)
 30日に投開票される沖縄県知事選について、朝日新聞社は沖縄タイムス、琉球朝日放送(QAB)と共同で22、23の両日、電話調査をし、取材で得た情報と合わせて情勢を探った。前衆院議員の玉城デニー氏(58)がリードし、前宜野湾市長の佐喜真淳氏(54)が激しく追っている。他の2人は厳しい戦い。
【特集】沖縄県知事選
沖縄はいま
 有権者の3割が投票態度を明らかにしておらず、情勢は変わる可能性がある。
 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設反対を掲げた翁長雄志(おながたけし)知事の死去に伴う選挙。玉城氏は翁長氏の後継で、共産や社民といった政党や労働組合、企業などでつくる「オール沖縄」勢力が支援している。一方の佐喜真氏は、移設実現をめざす安倍政権が強力に後押ししている。
 投票態度を明らかにした人で見…
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1545名無しさん:2018/09/23(日) 23:26:14
>>1543

沖縄知事選:玉城、佐喜真両氏が互角 電話世論調査
2018年09月23日

◇共同通信社実施
共同通信社は22、23両日、翁長雄志知事の死去に伴う沖縄県知事選(30日投開票)で電話世論調査を実施し、取材結果を加味して情勢を探った。
いずれも無所属新人の元衆院議員、玉城デニー氏(58)と、前宜野湾市長、佐喜真淳氏(54)=自民、公明、維新、希望推薦=が
互角のまま激しく競り合う展開となっている。

ただ、2割が投票先を「まだ決めていない」としており、情勢は変動する可能性がある。

玉城氏は、共産党や社民党の支持層をほぼ固めきったほか、地域政党の沖縄社会大衆党の8割を固めた。
「支持する政党はない」と答えた無党派層の6割近くにも浸透する。

佐喜真氏は自民党支持層の7割超を固めた。
ただ、公明党支持層は5割台で、一部が玉城氏に流れている。

選挙戦は、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設などを巡り、激戦となっている。
最大の争点を尋ねたところ、5割超が普天間飛行場の返還・移設問題と回答した。
賛否を巡っては「反対」「どちらかといえば反対」が6割を超え、「賛成」「どちらかといえば賛成」は3割に満たなかった。

知事選の結果に関係なく、移設を進める政府の姿勢については「支持しない」「どちらかといえば支持しない」が多数を占めた。
前回選で翁長氏に投票した回答者のうち、8割弱が玉城氏に投票するとし、1割強が佐喜真氏と答えた。

いずれも無所属新人の元那覇市議、渡口初美氏(83)、元会社員、兼島俊氏(40)は厳しい。

◇調査の方法
沖縄県内の有権者を対象に22、23両日、コンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかける方法で実施した。
実際に有権者がいる世帯にかかったのは1465件、うち1017人から回答を得た。(共同)

1546名無しさん:2018/09/23(日) 23:53:06
>>1544

"前衆院議員の玉城デニー氏(58)がリードし、前宜野湾市長の佐喜真淳氏(54)が激しく追っている"

>"玉城氏は立憲、共産、社民支持層の大半を固め、自民支持層の2割を取り込む。佐喜真氏は自民支持層の7割強をまとめ、公明支持層の大方を固めつつある。無党派層では玉城氏が優位に立っている"


>沖縄タイムス・琉球朝日放送・朝日新聞の世論調査(9月22〜23日実施)は固定電話対象、回答率は43.2%

1547名無しさん:2018/09/24(月) 00:23:32
※沖縄タイムス社、朝日新聞社、琉球朝日放送、三社合同調査

http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/318998

沖縄タイムス+
  
電子版
沖縄タイムス+プラス ニュース
玉城氏リード、佐喜真氏が激しく追う 沖縄県知事選・情勢調査
2018年9月23日 23:52
沖縄県知事選2018選挙玉城デニー佐喜真淳

 沖縄タイムス社は22、23の両日、朝日新聞社、琉球朝日放送(QAB)と合同で30日投開票の知事選に関する電話調査を実施し、取材で得た情報を加味して情勢を探った。「オール沖縄」勢力が推す前衆院議員の玉城デニー氏(58)がリードし、前宜野湾市長の佐喜真淳氏(54)=自民、公明、維新、希望推薦=が激しく追っている。ほかの2人は厳しい戦い。ただ、有権者の3割が投票態度を明らかにしておらず、情勢は変わる可能性がある。

沖縄県知事選挙に立候補している(左から)佐喜真氏と玉城氏 拡大する
沖縄県知事選挙に立候補している(左から)佐喜真氏と玉城氏

 情勢調査と同時に実施した世論調査で、知事選で何を一番重視して投票するかを尋ねたところ「基地問題」が42%で最も高く、「経済の活性化」35%、「人柄や経歴」11%、「支援する政党や団体」6%だった。

 投票態度を明らかにした人で見ると、「基地問題」と答えた人の8割が玉城氏を支持し、「経済の活性化」を選んだ人の7割が佐喜真氏を支持する傾向がみられた。

 米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設には「反対」が50%、「賛成」は25%だった。

 安倍内閣の沖縄の基地問題の姿勢への評価は「評価しない」が63%で、「評価する」は14%にとどまった。

 「評価しない」と答えた人の大半は玉城氏、「評価する」と答えた人の大半は佐喜真氏を支持している。

 支持政党別では、玉城氏は立憲民主、共産、社民支持層の大半を固め、自民支持層の2割を取り込む。佐喜真氏は自民支持層の7割強をまとめ、公明、維新支持層の大方を固めつつある。無党派層では玉城氏が7割程度に浸透している。

 男女別では、男性はほぼ分け合っているが、女性の支持は玉城氏が6割強を固めつつある。世代別で見ると、全世代で玉城氏の支持が多い。

 知事選にどの程度関心があるか尋ねたところ、「大いに関心がある」が58%、「少しは関心がある」35%、「関心はない」7%で、知事選への有権者の関心の高さがうかがえる。

【調査方法】

 コンピューターで無作為に作成した固定電話番号に調査員が電話をかけるRDD方式で、沖縄県内の有権者を対象に調査した。有権者がいる世帯と判明した番号は2118件、有効回答は915人。回答率は43%。

1548名無しさん:2018/09/24(月) 07:13:19
※琉球新報社、共同通信社、2社合同調査世論調査

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180924-00000003-ryu-oki

玉城、佐喜真氏が互角 2割強、態度未定 浮動票の獲得が鍵 琉球新報・共同通信世論調査
9/24(月) 5:34配信

琉球新報
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玉城、佐喜真氏が互角 2割強、態度未定 浮動票の獲得が鍵 琉球新報・共同通信世論調査
激しい選挙戦を繰り広げる佐喜真淳候補(左)と玉城デニー候補
 30日投開票の県知事選を前に、琉球新報社と共同通信社は22、23の両日、電話世論調査を実施し、選挙戦の情勢を探った。本紙の取材や14〜16日に実施した前回調査の結果を加味すると、県政与党が支援する無所属新人で前衆院議員の玉城デニー氏(58)と、無所属新人で前宜野湾市長の佐喜真淳氏(54)=自民、公明、維新、希望推薦=が互角の戦いを繰り広げている。ただ、2割強の有権者が投票先を決めておらず、浮動票の獲得が最終盤の情勢を左右しそうだ。
 選挙に「大いに関心がある」「ある程度関心がある」と答えた人の割合は91・0%で、知事選への関心の高さがうかがえた。

 最大の争点を聞くと、米軍普天間飛行場の「返還・移設問題」が54・4%と最も高く、前回の調査と同様に基地問題への関心の高さがうかがえた。次いで「経済振興・雇用」が22・1%、「教育、子育て」が8・1%、「医療、福祉」が7・7%と続いた。

 玉城氏は、「普天間返還・移設問題」を最大の争点に挙げる人々から高い支持を得る傾向にある。一方、佐喜真氏は、「経済振興・雇用」を最大の争点に挙げる人々から支持が厚い。

 地域別では、沖縄市やうるま市、本島北部など衆院沖縄3区と重なる地域や那覇市で玉城氏が浸透している。佐喜真氏はこれらの地域で支持を拡大している。地元宜野湾市や浦添市など沖縄2区と、南部や先島など沖縄4区と重なる地域では着実に票を固めている。

 態度未定の大半が支持政党を持たない無党派層となっており、無党派層対策と、都市部の浮動票対策が当落の鍵を握りそうだ。年代別では、玉城氏が比較的高い年代で先行しているのに対し、佐喜真氏は20〜30代の若年層で勢いがある。

 支持政党別では、佐喜真氏は自民支持層の7割以上を固めた。公明と維新の支持層は佐喜真氏を支持する傾向が強いが、一部は玉城氏に流れている。

 玉城氏は社民、共産、社大、自由、国民民主、立憲民主などの票を8〜9割近く固めた。全体の5割近くを占める無党派層では、玉城氏が浸透し、佐喜真氏が猛追している。無党派層の約25%は投票態度を明らかにしていない。他に立候補している渡口初美氏(83)と兼島俊氏(40)は支持を伸ばし切れていない。

琉球新報社

1549名無しさん:2018/09/24(月) 08:26:39
http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180924-118-OYTPT50015/list_NEWS%255fMAIN%25240924

玉城、佐喜真氏 激しく競る…本社情勢調査 沖縄知事選、2割は未定
2018年9月24日5時0分

 読売新聞社は30日投開票の沖縄県知事選について、世論調査と取材を基に情勢を分析した。自由党幹事長で前衆院議員の玉城デニー氏(58)と、前宜野湾市長の佐喜真淳…
この記事の続きをご覧になるには「読売プレミアム」の登録とログインが必要です。

1550名無しさん:2018/09/24(月) 09:25:19
https://www.yomiuri.co.jp/election/local/20180924-OYT1T50002.html

玉城、佐喜真氏激しく競る…沖縄知事選情勢調査
2018年09月24日 09時11分

 読売新聞社は30日投開票の沖縄県知事選について、世論調査と取材を基に情勢を分析した。自由党幹事長で前衆院議員の玉城デニー氏(58)と、前宜野湾市長の佐喜真淳氏(54)が激しく競り合っている。ただ、有権者の約2割が態度を明らかにしていない。

 玉城氏は、支援を受ける立憲民主、共産、社民支持層の9割以上を固め、無党派層の約5割からも支持を得ている。

 佐喜真氏は推薦を受ける自民支持層の8割弱、前回選(2014年)は自主投票で今回、佐喜真氏を推薦した公明党の支持層も8割弱を固めた。

 選挙戦の主な争点となっている政府の米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設の方針については「評価しない」が63%に上り、「評価する」は25%。県が今年8月、移設先の埋め立て承認を撤回したことに関しては、「評価する」が60%、「評価しない」は28%だった。

 前回選で翁長雄志おながたけし・前知事(8月に死去)に投票した人のうち、7割強が後継候補の玉城氏、約1割が佐喜真氏に投票すると回答した。

 調査は21〜23日、沖縄県を対象に、無作為に作成した番号に電話をかける方法で実施。有権者在住が判明した2001世帯の中から1013人の回答を得た。回答率51%。

1551名無しさん:2018/09/24(月) 11:26:34
【DHC】9/24(月) 青山繁晴×居島一平【虎ノ門ニュース】

https://www.youtube.com/watch?v=pIWI3OXZdhQ

1時間51分〜
>出口調査50対49
>地元の世論調査では逆転した所もある

1552名無しさん:2018/09/24(月) 11:36:15
>玉城候補の支援に入っている立憲民主党の議員は、「接戦だ。当初はこちらが10ポイントほどリードしていたが、今は差を詰められている。数ポイントのリードといった感じじゃないだろうか。ただ、最終的には勝てると思っている」と話した。

沖縄選出の自民党の議員は、「接戦に持ち込みたい。そうすれば勝機は有る」と言葉少なに話した。

https://news.yahoo.co.jp/byline/tateiwayoichiro/20180924-00098021/

沖縄県知事選挙 接戦の行方は
立岩陽一郎 | 調査報道NPO「ニュースのタネ」(旧iAsia)編集長
9/24(月) 10:45

金武町の米軍基地キャンプ・ハンセン前にて(撮影:ニュースのタネ)
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9月30日に投開票が行われる沖縄県知事選挙。1週間となった沖縄に取材で入った。

20日、自民、公明両党などが推薦する無所属新人の佐喜真淳(54)候補は、沖縄市で決起集会。午後6時半から始まった集会では、1500人収容の会場の5割から6割ほどが埋まった。

佐喜真候補は、「本当にこれで良いのか。安心して暮らせるのか。そう考えた時、県政を刷新する時だと思って知事選挙に出ることにした。県民の生活が最優先だ。争いや対立ではなく、和を持って対話をしてこの沖縄を導いていく」と語った。

普天間基地の返還を実現するとは語ったが、辺野古移設への是非には触れなかった。

1500席で5割から6割ということは750人から900人くらいは来たという計算だ。しかし多くが作業着姿だった。企業からの派遣といった感じだろうか。

この日、無所属新人の玉城デニー(58)候補の決起集会も、同じ市内で午後7時半から始まった。かなり小さな会場は、人が入り切れない状況だ。主催者に参加人数を尋ねると、560人ほどだと話した。女性の姿が目立った。

玉城候補は、「普天間基地の辺野古への移設について反対する理由をアメリカ政府にもしっかりと話していく。私の父の国であるアメリカは民主主義の国ですから、説明すればわかってくれる」と語った。

ただ、故翁長前知事が主張したような、普天間基地の県外移設、日本本土で受け入れて欲しいといった主張は、私が聞いた限りでは無かった。

在日アメリカ軍専用施設の70.3%が集中する沖縄県。当然、普天間基地の辺野古移設をめぐる議論が選挙戦での最大の争点と評されることが多い。しかし、私の印象では、実際には議論は深まっていない。両候補とも、普天間基地の返還を推進する立場だ。ただ、その先の、「では、どうするべきか?」という点には触れていないというのが印象だ。勿論、それはその先の議論だという言い方はできるだろう。

一方、情勢はどうなのだろうか?両陣営の応援で入っている現職国会議員に尋ねてみた。

玉城候補の支援に入っている立憲民主党の議員は、「接戦だ。当初はこちらが10ポイントほどリードしていたが、今は差を詰められている。数ポイントのリードといった感じじゃないだろうか。ただ、最終的には勝てると思っている」と話した。

沖縄選出の自民党の議員は、「接戦に持ち込みたい。そうすれば勝機は有る」と言葉少なに話した。

実は、投開票が行われる9月30日、沖縄は台風が接近するとの予報だ。有権者の投票行動は天候に左右される。このため、両陣営とも期日前投票を呼び掛けているが、天候が荒れた場合、組織票を持っている側に有利に働く。

一部報道の世論調査では玉城候補が佐喜真候補をリードしているとなっていて、それは両陣営や現地を取材した私が受けた印象とも符合する。しかし、天候なども考えると、結果の予測は難しい。

明確な点は1つだ。どのような結果になろうとも、それは沖縄県民の選択として尊重されるべきという点だ。そこだけは間違えてはいけない。

1553名無しさん:2018/09/24(月) 11:55:55
和田 政宗
@wadamasamune
沖縄県知事選。
今朝の各紙の世論調査の通り、互角の大激戦になっています。

ただ、那覇市では相手候補が上回っているとの情報も入ってきています。

1554名無しさん:2018/09/24(月) 12:48:14
>>1516

https://www.rbc.co.jp/news_rbc/

知事選最新情勢 玉城氏ややリード 佐喜眞氏激しく追う

2018/09/24 12:01 政治・経済最新ニュース
知事選最新情勢 玉城氏ややリード 佐喜眞氏激しく追う
 琉球放送は9月22日と23日、県知事選挙の情勢調査を行いました、取材を加味して分析したところ、玉城デニーさんがややリードし、佐喜眞淳さんが激しく追う展開となっています。

 今月30日の県知事選挙にはご覧の4人が立候補していて、選挙戦は、自民、公明などが推薦する佐喜眞さんと、県政与党などが支援する玉城さんによる事実上の一騎打ちとなっています。
 調査は9月22日と23日の2日間、電話による聞き取り方式で行い、1500人あまりから回答を得ました。
 この結果に取材を加味して分析したところ、玉城さんがややリードし、佐喜眞さんが激しく追う展開となっています。
 玉城さんは社民、共産、立憲民主の支持層を固め、自民支持層の一部を取り込み無党派層に広く浸透しています。
 佐喜眞さんは、自民、公明、維新の支持者をほぼまとめ、無党派層の一部から支持を得ています。
 ただ1割の人が投票先を決めていないことなどから、情勢は、変化する可能性があります。
 一方、県選挙管理委員会によりますときのうまでに期日前投票を済ませた人は、有権者全体の8.2パーセントにあたる9万5000人あまりで、前回の同じ時期と比べておよそ1.7倍になっています。

1555名無しさん:2018/09/24(月) 15:46:03
http://www.qab.co.jp/news/20180924106801.html

2018年9月24日

県知事選情勢調査 玉城氏リード 佐喜眞氏追う

9月30日の県知事選挙について、QABと朝日新聞、沖縄タイムスが情勢調査を行った結果、玉城さんがリードし、佐喜眞さんが激しく追う展開で、渡口さんと兼島さんは厳しい戦いとなっています。

QABと朝日新聞、沖縄タイムスは、22日と23日の2日間、コンピューターで、無作為に番号をつくり、電話をかける方法で、県内の有権者を対象に情勢調査を実施しました。

有効回答は915人で回答率は43%でした。調査の結果、玉城さんは全体の3分の2を占める無党派層に広く浸透しているほか、支援を受ける立憲民主、共産、社民の支持層の大半を固め、自民支持層の2割を取り込んでいます。

一方、佐喜眞さんは、推薦を受ける自民支持層の7割を固め、前回の自主投票から今回推薦へと転じた公明支持層と、維新支持層の大半を固めています。

渡口さんと兼島さんは、支持の広がりが見られません。まだ投票態度を明らかにしていない人が3割いることから今後、大きく情勢が変わる可能性もあります。

また、同時に行った世論調査で、知事選で何を一番重視して投票する人を選ぶかについては、「基地問題」と答えた人が、42%と最も多くなっています。

1556名無しさん:2018/09/24(月) 16:09:56
調査日21〜23日

沖タイムス・朝日新聞・QAV、3社合同調査、

玉城氏リード、佐喜真氏が激しく追う、デニーリード、佐喜真が激しく追う

投票先未定:3割
デニー:立憲・共産・社民の大半固める、自民の2割取り込む、無党派の7割程度に浸透、女性、全世代で支持が多い
佐喜真:自民の7割強をまとめ、公明、維新の大方を固めつつある
前回翁長に投票した人:不明
調査方法:RDD方式、2,118件中915人から回答(回答率43.2%)

琉球新報・共同通信、2社合同調査
玉城、佐喜真氏が互角、

投票先未定2割、デニー:共産・社民のほぼ全て、社大の8割固める、無党派の6割近くにも浸透
佐喜真:自民の7割超固める、公明は5割台
前回翁長に投票した人:8割弱がデニー、1割強が佐喜真
調査方法:RDD方式、1,465件中1,017人から回答(回答率69.4%)

読売新聞、玉城、佐喜真氏激しく競る、デニー、佐喜真激しく競る
投票先未定:約2割
デニー:立憲・共産・社民の9割以上固める、無党派の約5割からも支持
佐喜真:自民の8割弱、公明の8割弱を固める
前回翁長に投票した人:7割強がデニー、約1割が佐喜真
調査方法:RDD方式、2,001件中1,013人から回答(回答率50.6%)

玉城氏ややリード 佐喜眞氏激しく追う RBC
 
玉城さんは社民、共産、立憲民主の支持層を固め、自民支持層の一部を取り込み無党派層に広く浸透しています。

佐喜眞さんは、自民、公明、維新の支持者をほぼまとめ、無党派層の一部から支持を得ています。
 
ただ1割の人が投票先を決めていないことなどから、情勢は、変化する可能性があります。1500人余りから回答

1557名無しさん:2018/09/24(月) 16:19:35
>22・23日に実施された共同通信の調査では「玉城、佐喜真両氏が互角」、朝日の調査では「玉城リード、佐喜真激しく追う」となり、だいたい4〜5ポイント程度の差まで詰まってきているようだ。(選挙情勢報道の読み方については

http://agora-web.jp/archives/2034868.html

小池知事沖縄入りの理由

2018年09月24日 11:30
堀江 和博

9月23日、小池知事は沖縄県知事選挙で自公維が支援する候補を応援するため、同県入りし街頭演説を行った。3連休といえども都議会会期中であったこともあり、様々な憶測を呼んでいるようだ(『小池知事、都議会の会期中にまさかの選挙応援で沖縄入り…その決断の真意は?』音喜多駿)。自民党幹部からの要請と言われているが、音喜多都議はその真意が「公明党への配慮(何らかのバーター)」があったのではないかと述べている。

確かに、公明党がキャスティングボードを握っていること、再来年の都知事選を考慮し公明党との関係を大事にしていることは事実であろう。しかしながら、今回の沖縄入りの最もたる理由は、公明党への配慮というよりも、自民党本部への配慮、さらにいうと「二階幹事長への配慮」があったのではないかと私自身は考えている。




都知事公式Facebookより:編集部

公明党と佐喜真候補の追い上げ

基本的に公明党は、負ける見込みの選挙には乗らない。今回、自主投票という選択肢もあった中での推薦は、勝算があってのことである。山口代表はじめ、国会議員、都議など地方議員も沖縄入りしているとのことだ。当初は玉城候補が大きくリードしていたようだが、22・23日に実施された共同通信の調査では「玉城、佐喜真両氏が互角」、朝日の調査では「玉城リード、佐喜真激しく追う」となり、だいたい4〜5ポイント程度の差まで詰まってきているようだ。(選挙情勢報道の読み方については、『選挙を2倍楽しくみる方法』)

期日前投票の数字が鈍かったのは、おそらく公明党員の期日前投票にストップがかかっていたからであろう。なぜストップがかかるのか。それは「公明党の価値を高めるため」である。自民党側にしてみれば、期日前投票や出口調査、各種報道をみれば公明党が動ききっていないことはわかる。そこで自民党は再度公明党にお願いをする。自民党側からの改めての要請があって、はじめて合図が下される。佐喜真候補の追い上げは、公明党の動き出しによって現れた結果と言えそうだ。

なぜそんなことをするのか。一説では「最終的に選挙で勝利し、自民党に恩を売ることで今後の憲法改正に対する発言力を増すことがねらい」であると言われている。本当のところは分からないが、いずれにしても公明党はキャスティングボードを握るのが実に上手だ。

1558名無しさん:2018/09/24(月) 16:20:17
>>1557


二階幹事長の存在

話を小池知事に戻そう。では果たして、その公明党がわざわざ小池知事を遠く沖縄まで呼ぶであろうか。小池知事がたった1日応援演説に入ったからといって、正直なところ選挙情勢が変わるわけではない。公明党が自ら、小池知事に「借り」を作るようなことをするのか疑問である。

そう考えた場合、報道されているとおり、「自民党幹部からの要請」があったからと捉えるのがしっくりくる。そして、自民党に歯向かった小池知事に、あえて要請するような幹部とは一体誰かと考えた場合、「二階幹事長」以外にいないのである。

ふたたび手を差し伸べる!?

二階氏が要請した背景には次の2点が想定できる。

1つ目は「選挙が総力戦である」ということだ。二階氏は「やれるだけのことは徹底的にやる」ことを信念とし、派閥会合でも度々その旨の発言がなされている。2度の国政選挙で圧勝、各地首長選挙でも与党系候補の勝利、そして2018年6月実施の米山前知事の辞任にともなう新潟県知事選挙での勝利は特に大きな意味を持ったようだ。二階派所属秘書団は早くから沖縄入りし、他派閥に先駆け選挙準備や挨拶周りをこなしている。もちろん所属議員も皆が選挙応援に入っている。

幹事長という立場から、関連団体や企業からの支援を取り付けるとともに、秘書団や議員を実働部隊として派遣する。応援弁士として小泉進次郎氏をはじめとする各級大物議員を派遣し、浮動票を取り込み、メディアにも露出することで、選挙の大勢を大きく引き寄せる。かつての勢いはないものの、大きな知名度と同じ知事という繋がりもあって、応援弁士としてのリストに「小池知事」の名前が上がったのではないか。

それに加えて、両氏は新党ブームの頃からの「旧知の仲」であるということも背景にある。小池氏が02年に保守党を抜けて自民党に入党する道筋をつけたのが二階氏である。希望の党の件があったにせよ、二階幹事長から小池知事に電話一本入ったとしてもおかしくはない。小池知事にとって、二階氏の要請は温かく感じるものだったに違いない。そして同時に、これを契機に「二階幹事長に恭順の姿勢を示すこと」が今後必ず役に立つと考えたであろう。

伏線

以上は、永田町周辺の情報をベースにした私見である。今回の沖縄入りが何かに直接大きく影響することはないであろう。しかし、再来年の都知事選挙やその先の都議会議員選挙を考えた時に、「あの時の沖縄入りから全ては始まっていた」と振り返る日が来るかもしれない。

1559名無しさん:2018/09/24(月) 20:06:25
>当初は、玉城自身が「基地問題3割、他の政策7割で訴えたい」と主張していたとされる。ただ、佐喜真陣営が期日前投票で先行するのを見て、玉城陣営内には焦燥感が募った。ある幹部は「玉城本人の意向を尊重していたが、もう聞けない」と述べ、「弔い合戦」ムードを前面に押し出し

https://www.jiji.com/sp/article?k=2018092400510&g=pol


政府と協調か、対決か=佐喜真、玉城陣営に課題-沖縄知事選
2018年09月24日18時05分

辺野古 知事選 普天間飛行場
 翁長雄志知事の急逝に伴う沖縄県知事選は、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設をめぐり、またも県民を二分する戦いが繰り広げられている。埋め立て海域への土砂投入が迫る中、政府との協調によって経済振興を進めるのか、過重な基地負担に反発して政府への対決姿勢をあくまで貫くのか。事実上の一騎打ちに総力を挙げる新人2人の陣営には課題も垣間見える。(敬称略)<下へ続く>



街頭演説で、自民党の(左から)小泉進次郎筆頭副幹事長、菅義偉官房長官と並ぶ沖縄知事選候補者の佐喜真淳氏=16日、那覇市
 ◇自公が組織戦

〔関連情報〕沖縄知事選

 「対立、分断よりもチムグクル(真心)で対話をやる。政府と交渉を行って答えを出していく。それが政治の責任だ」。前宜野湾市長の佐喜真淳は24日、与那原町での街頭演説で沖縄方言を交えてこう訴え、政府からの予算獲得に自信を見せた。ただ、最大の争点である辺野古移設の是非には触れなかった。

1560名無しさん:2018/09/24(月) 20:07:01
>>1559

4年前の知事選では、辺野古移設反対の地方組織の意向を踏まえ、自主投票で臨んだ公明党。今回は佐喜真推薦に転じ、自民党と足並みがそろった。公明党の方針転換は、革新色が強まった翁長県政への反発が理由だ。同党は幹部から各地の地方議員までが沖縄に入り、企業へのローラー作戦を展開する。ある地方議員は、2日間で30軒の自動車整備工場を回ったと胸を張った。
 自民党は組織固めに念を入れる。知事選序盤の14日。那覇市のホテルには建設業関係者約1000人が集められた。出席者に配られた茶封筒には「期日前投票の協力願い!」と大きく書かれたA4紙が、実績調査票とともに入っていた。国土交通省出身の参院議員佐藤信秋は、沖縄に割り当てられる国の公共事業が減少傾向にあると指摘し、「元に戻すなら佐喜真だ」と訴えた。
 官房長官の菅義偉は、9月中に3回も沖縄に入る熱の入れよう。自民党筆頭副幹事長小泉進次郎と並んで街頭演説を行ったほか、日本維新の会が開く集会にも出席。「沖縄経済発展のためにできることは全てやる」と声を張り上げた。
 ただ、菅の肩入れには懸念も漏れる。辺野古移設を「強行」する政府との接近は、佐喜真が「かいらいと映る」(陣営関係者)とのリスクをはらむ。陣営幹部は「裏で組織を引き締めてもらった方が良い」と語り、菅の露出に顔をしかめた。政府・与党の手厚い支援に、陣営内には緩みも見える。


沖縄知事選の総決起大会で、気勢を上げる前衆院議員の玉城デニー氏(中央)。左は故翁長雄志知事の妻樹子さん、右は次男で那覇市議の雄治氏=22日、那覇市
 ◇「翁長の亡霊」
 「(集会に)出るのは正直、ちゅうちょはありました。でも翁長が、『君も一緒になって頑張って』と言った気がして」。選挙期間中最後の日曜日となった23日、急逝した知事翁長の夫人樹子は那覇市内で開かれた玉城デニーの集会でマイクを握った。ハンカチで涙を拭い、声を詰まらせながら苦しい胸の内を吐露する姿に誘われ、会場にはすすり泣きの声が広がった。
 翁長の死去から四十九日を待たずに夫人の登場を願ったことについて、陣営幹部は「翁長カラーにシフトできる最後のターニングポイントだった。翁長の亡霊を引っ張り出したんだ」と語った。
 当初は、玉城自身が「基地問題3割、他の政策7割で訴えたい」と主張していたとされる。ただ、佐喜真陣営が期日前投票で先行するのを見て、玉城陣営内には焦燥感が募った。ある幹部は「玉城本人の意向を尊重していたが、もう聞けない」と述べ、「弔い合戦」ムードを前面に押し出し、政府との対決姿勢を鮮明にする方針を示した。
 オール沖縄は、組織力に勝る共産党が突出したことで求心力低下を招いた。今回、同党は沖縄入りした幹部が玉城と並ぶのを避けるなど配慮している。陣営幹部は「オール沖縄のやり方を理解してくれている」と語るが、どこまで浸透しているかは不明だ。
 候補者として、翁長に比べ玉城が見劣りするのは否めない。自民党県連幹事長まで務めた翁長が革新勢力と手を取ったことで「オール沖縄」は成立したが、玉城は保守層に浸透していない。陣営関係者は「前回は翁長だから投票した、と言われる」とため息をついた。
 ◇沖縄県知事選立候補者(届け出順)
 佐喜真 淳54 前宜野湾市長 無新
 玉城デニー58 前衆院議員  無新
 渡口 初美83 元那覇市議  無新
 兼島  俊40 元会社員   無新。

1561名無しさん:2018/09/25(火) 10:22:07
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/319222

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沖縄タイムス+プラス ニュース
松川正則氏と仲西春雅氏、互角の激しい戦い 宜野湾市長選・情勢世論調査
2018年9月25日 00:15
宜野湾市長選2018選挙松川正則仲西春雅世論調査

 沖縄タイムスは朝日新聞社、琉球朝日放送(QAB)と合同で23、24の両日、30日投開票の宜野湾市長選に関する電話調査を実施し、取材で得た情報を加味して情勢を探った。前副市長の松川正則氏(65)=自民、公明、維新推薦=と県高校PTA連合会前会長の仲西春雅氏(57)=社民、共産、社大、立憲民主、自由、国民民主推薦=が互角の激しい戦いを繰り広げている。

(左)松川正則氏(右)仲西春雅氏 拡大する
(左)松川正則氏(右)仲西春雅氏

 ただ、有権者の4割が投票態度を明らかにしておらず、情勢は変わる可能性がある。

 情勢調査と同時に実施した世論調査で、市長選で何を一番重視して投票するかを尋ねたところ、「基地問題」が46%で最も多く、「経済の活性化」35%、「人柄や経歴」8%、「支援する政党や団体」7%だった。

 米軍普天間飛行場を名護市辺野古に移設することに「反対」が48%、「賛成」が31%だった。

 投票態度を明らかにした人で見ると、支持政党別で、松川氏は自民と公明の支持層をほぼ固めている。仲西氏は立憲や共産、社民支持層をほぼ固め、自民支持層をわずかに取り込む。

 無党派層では仲西氏が6割、松川氏が4割ほどに浸透している。男女別では、男性は松川氏の支持が多く、女性の支持はほぼ並んでいる。

 安倍内閣の沖縄の基地問題に対する姿勢を「評価する」が18%、「評価しない」が67%。「評価する」と答えた人のほとんどが松川氏、「評価しない」と答えた人の6割超が仲西氏を支持している。

 市長選の関心度では「大いに関心がある」が54%、「少しは関心がある」が38%、「関心はない」が7%だった。

 投票に「必ず行く」が83%、「できれば行きたい」が13%、「行かない」が3%となった。

調査方法

 コンピューターで無作為に作成した固定電話番号に調査員が電話をかけるRDD方式で、宜野湾市内の有権者を対象に23、24の両日、調査した。有権者がいる世帯と判明した番号は1461件、有効回答は750人。回答率は51%。

1562名無しさん:2018/09/25(火) 14:43:37
https://news.yahoo.co.jp/byline/yoneshigekatsuhiro/20180925-00098051/

沖縄県知事選 玉城氏と佐喜真氏が互角の戦い=JX通信社・沖縄テレビ情勢調査
米重克洋 | JX通信社 代表取締役
9/25(火) 14:30

普天間基地の移設を含む「基地問題」は今回の選挙の最大の争点になっている(写真:ロイター/アフロ)

今月30日に行われる沖縄県知事選について、JX通信社は沖縄テレビ放送と合同で、21日から23日までの3日間電話世論調査を行い、知事選中盤の情勢を探った。

調査に沖縄テレビの取材を加味し情勢を分析した結果、県政与党が推す前衆議院議員の玉城デニー候補と、前宜野湾市長で自民・公明・維新などが推す佐喜真淳候補が互角の戦いとなっていることが分かった。渡口初美氏、兼島俊氏は支持が広がっておらず、厳しい情勢だ。

画像
政党支持層別に見ると、玉城氏は立憲民主党、共産党、社民党支持層のそれぞれ9割を固めたほか、「支持政党はない」とした無党派層で優勢だ。一方、佐喜真氏は自民党、公明党支持層からそれぞれ8割程度の支持を得ている。無党派層からの支持では玉城氏に遅れをとっている。

また、性別では男女とも玉城氏への支持が佐喜真氏を上回っている。とりわけ、女性ではその差がより大きくなっている。

年代別に見ると、20代から80代までで玉城氏が佐喜真氏を上回っているが、とりわけ50代以上では玉城氏への支持がより強い。

沖縄県による名護市辺野古への基地移設埋立承認の撤回については「強く支持する」「どちらかといえば支持する」とした人が合計で64.3%に上った。一方、「どちらかといえば支持しない」「全く支持しない」とした人は25.1%だった。「強く支持する」とした層は玉城氏への投票意向が大半を占める一方、「全く支持しない」「どちらかといえば支持しない」とした人は佐喜真氏への投票意向が大半だった。

画像
知事選で投票にあたって重視する争点を聞いたところ「基地問題」が39.2%、「経済・景気・雇用」が30.9%、「医療や福祉」11.7%、「教育や子育て」8.0%と続いた。また「基地問題」を重視するとした層では玉城氏が優勢である一方、「経済・景気・雇用」を重視する層では佐喜真氏への支持が多かった。

8月に死去した翁長雄志前知事の県政については「高く評価する」「どちらかといえば評価する」をあわせて72.1%が肯定的な評価を示した。一方「どちらかといえば評価しない」または「全く評価しない」としたのは22.9%だった。翁長県政を「高く評価する」層は大半が玉城氏を支持したのに対して、「どちらかといえば評価しない」「全く評価しない」とした層は多くが佐喜真氏支持に回っている。

なお、投票先をまだ決めていないとする有権者が1割程度おり、情勢は流動的だ。

◎調査の概要
21日(金曜日)から23日(日曜日)までの間、無作為に発生させた電話番号に架電するRDD方式で、沖縄県内の18歳以上の有権者を対象に調査した。有効回答は1020件だった。

1563名無しさん:2018/09/25(火) 14:50:11
https://mobile.twitter.com/kyoneshige

米重 克洋

今回の情勢報道、序盤も中盤も玉城氏が前、佐喜真氏が後であることは共通している。その差が接戦ないし互角なのか、
あるいは激しい競り合いやリードなのかで情勢判断や「書き方」が分かれているが、実際の調査結果自体にはそれほど大きな違いはないように見受ける。

具体的には①自民党支持層の一部が玉城氏に流れている②野党3党(立憲、共産、社民)支持層は殆どが玉城氏で固まっている③無党派で玉城氏が佐喜真氏を上回っている④最大の争点は基地問題である。
これらは発信源の明確なほぼ全ての調査で完全に共通する。複数の調査で共通する傾向は重視すべきだ。

佐喜真氏が与党支持層を固めた程度については、少々見方が分かれる。我々JX通信社と沖縄テレビの合同調査では、佐喜真氏は自公それぞれ概ね8割程度の支持を集めている。
しかし、共同通信は公明の佐喜真氏支持は5割台だとしている。また、朝日新聞では自民支持層の2割が玉城氏に流れているとされる。

今回の選挙は、沖縄のある種伝統的な保革対立の構図で分析、論評されることが多いが、玉城氏が一定程度自公支持層に食い込んでいる状況は、構図がそう単純でない証左だ。
オール沖縄は市長選で負け越しているが、知事選での玉城氏への支持の構造は翁長氏の「遺産」だと言ってもいい。

こうした傾向は序盤から明確だ。要は足元がやや緩い佐喜真氏に対して、本来の支持基盤を固めて無党派でも支持を拡大する玉城氏が前に出ているー というのが序盤〜中盤にかけての情勢だろう。
投票日に台風が直撃する可能性とか、そういう予測の難しい要因はまだあるが、今の情勢はわりあい明確だ。

そしてその台風だが、今やこれが一番読みづらい変数になっている。投票日直撃もあり得るので、それを込みで票差などを考える必要がある。
一般論として、期日前投票に支持者を多くデリバリーできる方に有利だが、組織等に関係ない有権者の投票も増えている。

1564名無しさん:2018/09/25(火) 17:28:55
https://www.yomiuri.co.jp/kyushu/news/20180925-OYS1T50005.html

YOMIURI ONLINE九州発
宜野湾市長選、松川氏先行・仲西氏追う…本社情勢調査
2018年09月25日

 読売新聞社は、30日投開票の沖縄県宜野湾市長選について、世論調査と取材を基に情勢を分析した。いずれも無所属の新人で、自民、公明両党などが推薦する前副市長・松川正則氏(65)がややリードし、立憲民主、共産、社民各党などが推す前県高校PTA連合会長・仲西春雅氏(57)が追い上げる展開となっている。ただ、有権者の3割弱が態度を明らかにしていない。投開票は知事選と同日となっている。

 市中心部にある米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設を進める政府・与党が支える松川氏は、自民支持層の9割近くを固めた。移設に反対している仲西氏は、社民支持層の約9割を固めたほか、立憲民主、共産支持層にも浸透している。

 無党派層の支持は松川氏が2割強、仲西氏が約4割を取り込んでいる。

 政府の辺野古移設の方針については「評価しない」が59%、「評価する」は29%。移設反対を訴えていた翁長おなが雄志たけし・前知事(8月に死去)の県政運営については、「評価する」が「大いに」と「多少は」を合わせて74%に上った。

 調査は23〜24日、宜野湾市を対象に、無作為に作成した番号に電話をかける方法で実施。有権者在住が判明した921世帯の中から479人の回答を得た。回答率52%。

1565名無しさん:2018/09/25(火) 18:41:19
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180925-00000090-jij-pol

玉城、佐喜真氏が接戦=沖縄知事選終盤情勢
9/25(火) 18:31配信

時事通信
 沖縄県知事選(30日投開票)について、時事通信社は25日、各陣営や政党への取材などを通じて、終盤情勢を探った。

 共産、社民両党など「オール沖縄」勢力が支援する新人の玉城デニー前衆院議員(58)と、自民、公明、日本維新の会、希望の各党が推薦する新人の佐喜真淳前宜野湾市長(54)が激しく競り合っている。米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設が最大の争点で、玉城、佐喜真両氏による事実上の一騎打ちとなっている。

 玉城陣営は、辺野古移設に反対した故翁長雄志知事の後継候補であることをアピール。共産、社民などの支持層に加えて、故翁長氏の地盤だった那覇市を中心に無党派層への浸透も図りたい考えだ。選対幹部は「弔いムードを高めて、投票率を上げたい」と語る。

 佐喜真氏は、宜野湾市長を2期6年務めたが、全県的な知名度向上が課題。辺野古移設を推進する政府・与党は、党幹部らが地元入りするなど総力戦で臨む。4年前の前回知事選で約7万票を獲得した維新の下地幹郎衆院議員も佐喜真氏支援に回る。佐喜真陣営は「支持基盤を完全に固め切れていない」と見ており、引き締めを徹底する方針だ。

 期日前投票は23日現在、有権者の約8%に当たる9万5143人が済ませた。前回選挙の投開票日1週間前は約5万4000人で、大幅に増加した。投開票日の30日には台風24号の接近が予想され、両陣営は期日前投票の働き掛けを強めている。

 元那覇市議で琉球料理研究家の渡口初美氏(83)、元会社員の兼島俊氏(40)は厳しい戦いを強いられている。

1569名無しさん:2018/09/25(火) 20:45:50
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20180923-OYT1T50110.html

安倍内閣の支持率、横ばい50%…読売世論調査  2018年09月23日 22時00分

 読売新聞社は21〜23日、全国世論調査を実施した。安倍内閣の支持率は50%で、前回8月24〜26日調査の50%から
横ばいだった。不支持率は41%(前回40%)。
 政党支持率は、自民党が40%(前回40%)、立憲民主党が6%(同4%)などの順。無党派層は45%(同45%)だった。


https://www.yomiuri.co.jp/politics/20180923-OYT1T50111.html?from=yartcl_blist

安倍総裁3選「よかった」46%…読売世論調査  2018年09月23日 22時00分

 読売新聞社が21〜23日に実施した全国世論調査で、安倍首相が自民党総裁選で連続3選を果たしたことを「よかった」
と思う人は46%で、「よくなかった」41%と意見が分かれた。
 総裁選の得票が、安倍首相553票、石破茂・元幹事長254票だったことについては、「石破さんがもっと多い方がよかった」
49%、「ちょうどよい」39%、「安倍さんがもっと多い方がよかった」6%だった。

https://www.yomiuri.co.jp/politics/20180924-OYT1T50005.html

日露平和条約の締結「北方領解決後」75%  2018年09月24日 12時39分

 読売新聞社が21〜23日に実施した全国世論調査で、北方領土の帰属問題が解決してからロシアとの平和条約を結ぶと
している日本政府の方針を「支持する」と答えた人は75%に上った。「支持しない」は14%。ロシアのプーチン大統領は、
日本との平和条約を、前提条件をつけずに年内に結びたい考えを示したが、調査では否定的な意見が大勢を占めている。

 韓国の文ムン在寅ジェイン大統領と、北朝鮮の金正恩キムジョンウン朝鮮労働党委員長は首脳会談を行い、朝鮮半島
から核を完全になくす努力をすることなどを表明した。このことが、北朝鮮の核やミサイル問題の解決につながると「思う」
人は36%で、「思わない」が53%と半数を超えた。

 日本が北朝鮮との首脳会談を「なるべく早く行うべきだ」とした人は38%(前回8月調査41%)、「慎重に検討すべきだ」と
した人は57%(同54%)だった。

1570名無しさん:2018/09/25(火) 20:49:13
https://www.yomiuri.co.jp/feature/opinion/koumoku/20180925-OYT8T50002.html

2018年9月 電話全国世論調査2018年09月25日 10時46分

本社全国世論調査結果(数字は%)
=質問文一部要約=
選択肢を読みあげた質問は末尾に※印
( )内の数字は前回8月24〜26日の結果

◆あなたは、安倍内閣を、支持しますか、支持しませんか。
・支持する  50(50)
・支持しない 41(40)
・その他    4( 3)
・答えない   5( 7)

▼支持する理由(支持しない理由)を、次に読みあげる6つの中から、1つ選んで下さい。(左の数字は「支持する理由」、
右は「支持しない理由」)※
・政策に期待できる(できない) 14 14
・首相に指導力がある(ない)  14  3
・首相が信頼できる(できない)  8 62
・閣僚の顔ぶれがよい(よくない) 3  4
・自民党中心の政権だから    16 12
・これまでの内閣よりよい  .   37
(これまでの内閣の方がよい)     1
・その他                3  1
・答えない               4  2

◆今、どの政党を支持していますか。
・自民党     40(40)
・立憲民主党   6( 4)
・国民民主党   1( 1)
・公明党     4( 2)
・共産党     2( 2)
・日本維新の会 1( 1)
・希望の党    0(−)
・社民党      0( 0)
・自由党     −( 0)
・その他      0( 0)
・支持する政党はない 45(45)
・答えない    3( 3)

◆自民党の総裁選挙で、安倍首相が3回目の当選を果たしたことを、よかったと思いますか、よくなかったと思いますか。
・よかった   46
・よくなかった 41
・答えない   13

◆総裁選挙の得票は、安倍さんが553票、石破さんが254票でした。この結果について、次の3つの中から、
あなたの考えに最も近いものを、1つ選んで下さい。※
・安倍さんがもっと多い方がよかった  6
・石破さんがもっと多い方がよかった 49
・ちょうどよい               39
・答えない                  6

1571名無しさん:2018/09/25(火) 20:50:13
>>1570

◆今後、安倍首相に優先して取り組んでほしい政策や課題を、次の中から、いくつでも選んで下さい。※
・経済政策               85
・財政再建               70
・年金など高齢者向け社会保障   77
・子育て支援や教育の無償化    71
・外交や安全保障           69
・震災復興や防災対策        89
・地方の活性化            70
・憲法問題               33
・森友学園や加計学園を巡る問題 42
・その他                 0
・とくにない                1
・答えない                0

◆自民党は、憲法に自衛隊の存在を明記することについて、戦力を持たないことを定めた9条2項を維持したうえで、
自衛隊の根拠規定を追加する案を検討しています。この案に、賛成ですか、反対ですか。
・賛成    39
・反対    43
・答えない 19

◆安倍首相は、自民党の憲法改正案を、今年秋の臨時国会で示したい考えです。この首相の考えに、賛成ですか、反対ですか。
・賛成    36
・反対    51
・答えない 13

◆安倍内閣は、沖縄県のアメリカ軍普天間飛行場について、県内の名護市辺野古に移設する方針です。この方針を、
評価しますか、評価しませんか。
・評価する  34
・評価しない 47
・答えない.  19

◆韓国の文在寅大統領と、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長は、首脳会談を行い、朝鮮半島から核を完全になくす
努力をすることなどを表明しました。このことが、北朝鮮の核やミサイル問題の解決につながると思いますか、思いませんか。
・思う    36
・思わない 53
・答えない 11

◆日本は、北朝鮮との首脳会談を、なるべく早く行うべきだと思いますか、それとも、慎重に検討すべきだと思いますか。
・なるべく早く行うべきだ 38
・慎重に検討すべきだ  57
・答えない          5

◆ロシアのプーチン大統領は、日本との平和条約を、前提条件をつけずに年内に結びたい考えを示しました。これに対し、
日本政府は、北方領土の帰属問題が解決してから、ロシアとの平和条約を結ぶ方針です。この日本政府の方針を、支持しますか。
・支持する  75
・支持しない 14
・答えない . 11

◆総務省は、ふるさと納税の返礼品の価格が寄付額の3割を超えるものや地元産でない商品の場合は、寄付をしても
減税の対象にしない方針です。この方針に、賛成ですか、反対ですか。
・賛成   54
・反対   34
・答えない 12
 −−−−−−−−−−−−−−−−−
【調査方法】9月21〜23日に、コンピューターで無作為に作成した固定電話と携帯電話の番号にかけるRDD(Random Digit
Dialing)方式で18歳以上の有権者を対象に実施。固定では有権者在住が判明した830世帯の中から528人、携帯では応答
のあった1215人の中から525人、計1053人の回答を得た。回答率は固定64%、携帯43%。小数点以下四捨五入。グラフや
表の数値は、合計が100%にならないことがある。0は0.5%未満。−は回答なし。

1572名無しさん:2018/09/26(水) 12:57:42
>>1529

http://go2senkyo.com/articles/2018/09/26/37797.html

沖縄県知事選 終盤情勢 玉城氏リード、佐喜真氏追う。投票意向は序盤から大きな変動無し|リサーチコム電話調査
2018/9/26 TOPページピックアップ記事 地方選挙
選挙ドットコム編集部


今週末30日に投開票を迎える沖縄県知事選。全国から注目を集める中、電話調査サービス「リサーチコム」のルーシッド株式会社が9月22日(土)から24日(月)に実施した電話調査に選挙ドットコムが取材で得た情報を合わせて情勢を探りました。調査は9月22日(土)〜24日(月)に沖縄県内の30,000世帯を対象に架電し、電話応答のあった11,828世帯のうち1,191人から回答を得ました。



※電話調査の実施をご検討の方はこちらよりお問い合わせください。

基地問題が最大の争点



選挙ドットコムとリサーチコムはこれまで沖縄県知事選に関して8月25日と9月15日〜17日、9月22日〜24日と3回に渡って調査を行いました。沖縄県知事選に際して「あなたはどの政策を重視しますか?」と聞いたところ、いずれの調査でも「普天間基地の移設への対応」と回答した人が最も多くなりました。

基地移設は「反対」「どちらかと言えば反対」で7割弱



米軍普天間基地の移設問題に関して、「辺野古への移設に賛成ですか?反対ですか?」と聞いたところ、8月調査時点・9月中旬調査時点に続き、「反対」45.5%、「どちらかと言えば反対」21.2%と合計で7割弱が反対と回答しています。一方で「賛成」と回答した人も3回の調査ともに2割程度となっており、沖縄県民の中でも意見が割れている様子が見られました。

内閣支持率は全国平均を大きく下回り、支持しないが7割弱

1573名無しさん:2018/09/26(水) 12:58:27
>>1572

「あなたは安倍内閣を支持しますか?支持しませんか?」と聞いたところ、全国平均と比べて安倍政権への支持率が低い結果となりました。

なお、9月20日には自民党総裁選が行われ、安倍晋三総裁の3選が決まりましたが、総裁選前の調査と比べて内閣への支持・不支持には変化は見られませんでした。

翁長雄志 前県知事の業績は「評価する」7割弱



「翁長雄志 前県知事の業績を評価しますか?」と聞いたところ、「評価する」67.4%、「どちらかと言えば評価する」16.0%となりました。「どちらかと言えば評価しない」は12.1%、「評価しない」4.5%となり、翁長前知事に対して好意的な様子が明らかになりました。

投票意向は序盤から大きな変動無し。玉城氏リード、佐喜真氏追う



沖縄県知事選には立憲民主・国民民主・共産・社民・自由・社大各党などが支援する前衆院議員の玉城デニー氏(58)、自民・公明・維新・希望の4党が推薦する前宜野湾市長の佐喜真淳氏(54)のほか、元那覇市議で琉球料理研究家の渡口初美氏(83)、元会社員の兼島俊氏(40)の無所属新人の4名が立候補しています。

電話調査の結果に選挙ドットコムが取材で得た情報を加味したところ、佐喜真氏は8月25日、9月15日〜17日の調査時点から手堅く支持を広げ続けているものの、玉城氏が幅広く浸透し、先行しています。渡口氏、兼島氏の支持は広がっていません。

自・公・維支持は佐喜真氏、立憲・国民・社民・自由支持は玉城氏が固める

支持政党別に見ると、ふだん国の政治で「自民党を支持している」「公明党を支持している」「日本維新の会を支持している」と回答した人の大半が佐喜真氏への支持を示しています。

9月15日〜17日の調査時点でもこの傾向は見られていたものの今回の調査では取材で得た情報を加味すると、自民党と日本維新の会を支持するとした人の中では佐喜真氏へ支持がより浸透しています。

一方、立憲民主党や社民党、共産党を支持すると回答した人では9割以上が玉城氏への支持を示しています。

また、ふだん国の政治で「支持する政党はない」と回答した人では、佐喜真氏が8月時点と9月中旬時点に続いて支持を伸ばしたものの、玉城氏が幅広く支持を集めています。

翁長前知事の業績を「評価する」は玉城氏、「評価しない」は佐喜真氏を支持

「翁長雄志 前県知事の業績を評価しますか?」との質問への回答と、各候補者への支持を見ると、翁長前県知事を「評価する」と回答した人は玉城氏を支持し、「評価しない」と回答した人は佐喜真氏を支持しています。翁長前県知事の業績への評価が高いため、「後継候補」とされる玉城氏が選挙戦を有利に進めているものと思われます。
このほか、性別で比較すると、玉城氏は女性からの支持を幅広く集めている様子がうかがえます。

終盤情勢でも序盤に続き玉城氏がリードする展開となっており、態度未定者も約1割弱のまま大きな変化は見られませんでした。ただ、過去最多となっている期日前投票の結果や、残り5日間の両陣営の運動、土日に上陸が予想される台風の影響などによっては、情勢が変化する可能性もあります。

■調査方法■
沖縄県内の電話帳掲載者から無作為に電話番号を抽出し、固定電話に自動音声が電話をかける方法で調査した。

■実施時期■
9月22日(土)〜24日(月)
■調査数■
沖縄県内の30,000世帯を対象に架電し、電話応答のあった11,828世帯のうち1,191人から回答を得た

1574名無しさん:2018/09/28(金) 12:34:55
>>1534

夕刊フジ

沖縄知事選情報
・ある政党が23日実施した世論調査で玉城40%佐喜間36.9%で差が3.1ポイントだった この党の調査はサンプル数が多くて定評あり
・自民幹部談 勝負は最後の3日間で決まるどちらが勝つにしても滑り込みセーフかアウトの勝負
・共産党関係者が自民関係者に漏らした話 2ポイント差まで追い上げられている
わが党も全力で総動員をかけている

1575名無しさん:2018/09/28(金) 12:42:07
>>1552

>実は、沖縄でも既にそれに似た風潮が出ているという指摘がある。今年2月に行われた名護市長選挙だ。辺野古移設反対を掲げて三選を目指した現職は世論調査では優位にいるとされた。しかし敗れた。

匿名を条件で取材に応じた地元新聞の記者は、「調査結果と逆になった。ショックだった」と明かす。

今回の知事選では、一部の世論調査で玉城候補を佐喜真候補が追う展開と出ている。つまり接戦だが、玉城候補が佐喜真候補をリードしているということだ。

「今回の知事選挙でも、名護のようにならないとは限らない」、と記者は語った。

「世論調査はまったくあてにならない。そう思っている新聞記者は私だけじゃない」

https://news.yahoo.co.jp/byline/tateiwayoichiro/20180927-00098420/

「隠れ辺野古容認派」 ここに来て語られるようになったある有権者グループの存在
立岩陽一郎 | 調査報道NPO「ニュースのタネ」(旧iAsia)編集長
9/27(木) 7:05

米軍基地前にたてられた沖縄知事選挙の掲示板(撮影:ニュースのタネ)

「辺野古移設に賛成しているわけではないが、それを言っていたら、いつまでたっても普天間基地は返還されないんじゃないかって、そう思っている人は多いはず」

選挙戦の取材で訪れた那覇で会った友人はそう語った。長年タクシー運転手をしている古い友人だ。自分もそうだと話した。

9月30日に投開票が行われる沖縄知事選。佐喜真淳前宜野湾市長と玉城デニー前衆議院議員との事実上の一騎打ちとなっている。

佐喜真候補、玉城候補ともに普天間基地の返還を求めている。ただし、政府が進める名護市辺野古への移設についての判断については異なる。玉城候補は明確に反対を表明している。一方、佐喜真候補は是非を明らかにしていないが、政府と対立するのではなく話し合いによって普天間基地の返還を進めると話しており、事実上、辺野古移設を容認していると見るのが自然だ。

友人は投票については、どちらに投票するかは決めていないと語った。ただし、「『普天間』以外の政策を見て判断する」と語った。

読谷村に住む友人も、「辺野古に移すのはベストじゃないさ。でも、ベターなんじゃないか。だって、本当に普天間は危ないわけさ」と語った。アパートを経営している。

「(他人には)言うわけないさ」と言う。

「政府の言っていることはおかしい」とも言う。しかし、このまま普天間基地が固定化すれば、やがて事故が起きて大惨事になると感じている。

「(ヘリコプターが)大学に落ちているからね。もう一回落ちてみな。大変なはずよ」

こうした人たちは、世論調査で「辺野古への移設について」と問われたら、取り敢えず「反対」と答える。しかし、投票する際には、必ずしもその答えに縛られない。

「隠れ辺野古容認派と言うのかな。そういう人は多いはずよ」と読谷村の友人が苦く笑った。

1576名無しさん:2018/09/28(金) 12:42:38
>>1575

「隠れ辺野古容認派」。新聞社の世論調査には現れない有権者のグループだ。

これは実は既にアメリカで起きたことだとも言える。「隠れトランプ派」の存在だ。2016年の大統領選挙では、世論調査で「トランプ支持」と答える人は多くなかった。それは、「トランプ支持」を語ることが「常識の無い人」、「まともでない人」、「差別主義者」などとマイナスで見られる風潮があったからだ。

実は、沖縄でも既にそれに似た風潮が出ているという指摘がある。今年2月に行われた名護市長選挙だ。辺野古移設反対を掲げて三選を目指した現職は世論調査では優位にいるとされた。しかし敗れた。

匿名を条件で取材に応じた地元新聞の記者は、「調査結果と逆になった。ショックだった」と明かす。

今回の知事選では、一部の世論調査で玉城候補を佐喜真候補が追う展開と出ている。つまり接戦だが、玉城候補が佐喜真候補をリードしているということだ。

「今回の知事選挙でも、名護のようにならないとは限らない」、と記者は語った。

「世論調査はまったくあてにならない。そう思っている新聞記者は私だけじゃない」

この記事を掲載して1時間ほど経って別の沖縄の友人から電話を受けた。沖縄県警の元幹部だ。

「私も、この記事にある隠れ容認派かもしれない」

警察OBという点で、容認派であっても不思議ではない。しかし、「隠れ容認派」だという。

「やはり普天間基地の危険性を知っている人間として、より良い選択をしないといけない」

しかし、今回の選挙では誰にも投票しないという。

「移設容認だからと言って、心から賛成しているわけではないから」だと言った。

「辺野古で、本土から警備実施で来ている若いのが、『土人』って言っただろ。あれは許せない。ああいう発言が出てくるような状況で、政府の言いなりになるわけにはいかんのだよ」

その昔、今の天皇陛下が皇太子として沖縄に来た際、警備を担当し、「皇太子殿下のお命は、私の命にかけてお守りする」と語っていた警察官は、そう語った。

「今、普天間の小学校では、子どもたちが防空壕に避難する訓練をしているんだよ。戦争が終わって70年が過ぎて、子どもが防空壕に逃げる訓練をしているところって、本土にあるのか?」

「辺野古容認なんて、したくないに決まっているんだ。それでも、防空壕に逃げる訓練なんか、子どもにさせちゃいかん。それを本土の人にわかってほしいんだよ」

そう言って絶句した元幹部。その複雑な思いを記録しておきたい。


立岩陽一郎
調査報道NPO「ニュースのタネ」(旧iAsia)編集長

1577名無しさん:2018/09/29(土) 13:32:36
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/57730

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なぜ沖縄県知事選の世論調査は「あてにならない」と言われるのか
数字で測れない沖縄の論理
石戸 諭プロフィール
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今回の沖縄県知事選は、基地推進派と基地反対派を真っ二つにするーーそんな見方もある。しかし、そうした二項対立では取りこぼしてしまう沖縄の感情があるのではないか。ノンフィクションライターの石戸諭氏が沖縄で取材をするなかで行き当たったのは、この土地に住む人々の入り組んだ思いを映し出すかのような、世論調査の結果だった。
〔第一回〕「翁長君は誤解されている」元知事が明かす沖縄、不条理の正体
※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※

「この沖縄県知事選で世論調査はあてにならない。これは常識だ」ーー。取材にあたっている地元紙、全国紙の記者は口をそろえて言う。より正確に言えば記者だけではない。急逝した翁長雄志氏の後継候補・玉城デニー、政権与党が推す佐喜真淳両陣営からも同じ言葉が聞かれる。なぜ、世論調査はあてにならないのか?


地元記者も頭を抱える

9月24日、投票日まで1週間を切った月曜日の朝刊を広げる。地元紙「琉球新報」「沖縄タイムス」はそれぞれ、全国紙や通信社、テレビ局と組んだ世論調査に基づく記事を一面から大展開した。

琉球新報は「玉城、佐喜真氏が互角」。タイムスは「玉城氏先行 佐喜真氏追う」だった。ところが、である。実は両紙の数字はほとんど同じような結果だったのだ。

観測を異にした地元二紙〔PHOTO〕著者撮影
なぜ「先行」「互角」と判断がわかれるのか。

そこを読み解くにはまず沖縄特有の選挙事情を知る必要がある。

本題に入る前に、世論調査にまつわる話で必ず出てくる指摘に回答しておこう。そもそも電話による世論調査そのものが正確ではない、というものだ。

「国政選挙の世論調査と比較しても、支持政党の比率や重視する政策といった数字は大きく変わっていません。国政の選挙区情勢は概ね正確に予測できていることを考えると、調査そのものは問題ない」(地元紙記者)

これを踏まえて、地元紙記者の解説を聞いていこう。

「佐喜真陣営は自民・公明の動員がすごい。これまでの知事選にないレベルで人もカネもつぎ込んでいる。前回の知事選で翁長さんは36万票を獲得して、現職の仲井真(弘多)さんに10万票差をつけた。実は公明票は割れていて、翁長さんに3割以上流れたとされています。今回は引き締めを図るでしょう」

さらに前回知事選で7万票を獲得した下地幹郎氏は、維新の国会議員として佐喜真氏をバックアップする。

「机上の足し算なら、追い風は自公に吹いている。本気の自民、本気の公明の組織力はすごいものがある。それなのに数字は玉城氏側に強く出る。読めないという最大の理由です」

「玉城氏先行」と書けるくらいのデータはあるが、実際の取材を加味すると政権与党の組織力を目の当たりにする。そして自民・公明の選対関係者は自信たっぷりに「巻き返せる」と語っている。

「いま沖縄のメディアは世論調査への自信を失っている」

1578名無しさん:2018/09/29(土) 13:33:53
>>1577

世論調査を裏切った2月の選挙

さらに追い討ちをかけているのが、沖縄で取材をしている記者たちの間で「名護ショック」と呼ばれる“事件”だ。

今回も大きな争点となっている普天間基地の移設問題。移設先にあげられる辺野古がある名護市長選(2018年2月)で、現職にして移設反対派、オール沖縄の中核でもあった稲嶺進氏が、自民・公明が推した新人・渡具知武豊(とぐち・たけとよ)氏に敗北した。

この時も事前の世論調査では稲嶺氏有利と出ていた。普通の選挙と同じように考えれば、稲嶺氏のセーフティーリードである。新聞記者なら、当確を何時に打てるのか、当選を前提に紙面展開をどうするか、それを考えればいい選挙のはずだった。

ところが、蓋を開けてみると政権与党が推した渡具知氏が逆に圧勝していた。

数字に反映されなかった要素は2つある。第一に政権与党の組織力だ。

複数の関係者によると、自民党も名護市長選で世論調査を細かく重ねて、選挙戦に活用していた。公明党の支持母体、創価学会も運動を強化していた。


当初こそ稲嶺氏が圧倒的にリードしていたが、選挙期間中に若年層にも人気が高い小泉進次郎氏を投入するなど徐々にその差を詰め、最後の最後に差し切ったという。

そして第二に――これはより重要なのだが――住民の本音だ。

別の地元紙幹部は「自民の組織力、公明党の本気度に加え、出口でも世論調査でも、有権者が正直に答えにくい意識を抱いていることが影響している。そう考えないと読み解けない」と漏らす。

名護に限らず、例えば宜野湾市といった基地がある自治体の有権者の中には「移設に本当は賛成なんだけど言いにくい」「辺野古に反対だけど、別の争点を重視して自民系候補に投票したけど言いにくい」といった層がいる。

彼らは「世論調査や出口に本音で答えない」可能性がある。だとするならば、いくら世論調査をしても、基地がある自治体に住む市民にとって世論調査への回答はあまりにセンシティブな問題で、本音を答えているかわからないということになる。

基地の移転先である名護市では、反対運動も盛んだ〔PHOTO〕Gettyimages
世論調査の数字を素直に受け取っていいのか? 名護ショック後、初の県知事選で記者たちの頭を悩ませている問題だ。

私は元毎日新聞記者で、維新旋風が吹き荒れた2012年の大阪の衆院選などを取材してきた。選挙でSNSの使用が解禁された「ネット選挙元年」の参院選では、世論調査の担当者や研究者と一緒にデータ分析の取材班を立ち上げたこともある。

ある維新の女性候補はまったくと言っていいくらい政策が語ることができない候補だった。街頭演説もまともにできず、普通に考えたら落選すると思ったが、世論調査の結果は逆だった。

1579名無しさん:2018/09/29(土) 13:35:15
>>1578

最終的に蓋を開けてみると、世論調査の結果通りになっていた。世論調査は統計学の手法を踏まえて、現場の実感以上に世論を映し出すと痛感させられた。

だが、沖縄の現実はもう少し複雑だ。

「名護であれだけ読みを外した以上、今回の選挙は本当に読みにくいものになっている。もし、この選挙の情勢を読み解いたという人がいるなら連れて来てほしい」(地元紙幹部)



自民・公明が狙う「終盤の挽回」

「自民・公明が県知事選で狙っているのは名護市長選の再来でしょう」と語る記者は多い。

最初にリードされるまでは想定内。自民、公明の組織力で挽回し、人気の高い議員も終盤に投入して逆転する――。そんなシナリオがまことしやかにささやかれている。

台風が迫る9月27日の沖縄・那覇市の大型ショッピングモール「イオン那覇ショッピングセンター」でマイクを握ったのは名護市長選で勝利を呼び込んだとされる、小泉進次郎氏だった。

「接戦」「追っている」ことを強調する佐喜真氏と選挙カーに上がり、にこやかに支持を訴えた。沖縄入りはもう3度目である。極めて異例と言っていい。

「接戦」の根拠は、当然ながら自民党の世論調査だろう。

対するオール沖縄は、名護市長選の結果も踏まえ「いつでもどこでも基地問題を一丁目一番地で押し出すのではなく、経済も語り、何より急逝した翁長さんの遺志を継ぐことを打ち出す」(陣営幹部)方針を徹底させている。

9月28日、奇しくも前日の佐喜真氏と同じ場所で演説をした玉城氏が最後に語ったのは「イデオロギーよりアイデンティティー」という翁長氏のキャッチフレーズだった。最初から最後まで選挙カーに立たず、路上から訴えた。

選挙戦は最終盤に差し掛かり、激しさを増している。沖縄のメディアにとって選挙で注目すべきは勝敗だけではない。世論調査の結果がどこまで正確だったのかも重要な論点だ。最後は結果が教えてくれる。

1580名無しさん:2018/09/29(土) 13:41:12
http://agora-web.jp/archives/2034951.html

最後は台風襲来!沖縄知事選、選挙の常識を破る結果に?

2018年09月29日 06:02
新田 哲史

沖縄県知事選は29日、選挙活動の最終日を迎えた。翁長前知事の死去に伴う選挙戦前倒しに始まり、翁長氏の後継指名の遺言騒動、さらには安室奈美恵さん引退ライブが重なり、終盤には非常に勢力の強い台風が襲来するという、最後の最後までドラマ性に満ち満ちた展開になった。

さて、筆者は今週月曜夜に那覇に入り、火曜には八重山日報の伊東大輔・那覇支局長と対談。



さらに辺野古を視察し、陣営関係者らも取材して、金曜午前最後の羽田行きの便で帰京した(午後は台風の影響ですべて欠航だったため、冷や汗をかいた)。選挙戦が終わってから書いた方がいいことはまだ取っておきたいが、一つだけ言えるのは沖縄の選挙は、本土とは異質な部分が多く、実際に現地に入り、関係者から話を聞いてみないとわからないことだらけだということだ。

選挙前から情勢数字が飛び交う異例の情報戦

今回の選挙戦は公知の数字をみるだけでも「常識破り」の展開だ。期日前投票は前回比で大幅に増加。27日までの時点で1.5倍に急増しており、さらにこの台風の影響で続々と足を運ぶ有権者が増えたため、那覇市では2.5倍にまで膨らんだようだ。

常識は、水面下の数字を巡っても問われている。今回の選挙戦で、もっとも筆者が注目したのが、報道陣や陣営などが行う世論調査が沖縄は例外になるのかどうかだ。

そもそも選挙戦に入る前から異例の報道があった。琉球新報が『虚構のダブルスコア 沖縄県知事選、出回る「偽」世論調査』と題した記事を掲載。記事では実名を出していないが、玉城デニー氏が佐喜真淳氏をダブルスコアで上回る世論調査が出ているという真偽不明の情報が飛び交ったという話題を報道したのだ。

選挙戦に関して、政治関係者、報道関係者の間で数字の情報が出回るものだが、週刊誌やネットでゲリラ的に出るものはともかく、テレビや新聞などがそうした「舞台裏」の様子を報道すること自体、前代未聞だった。ただ、選挙戦に入ってから最初の各社の情勢報道では、玉城氏が先行していたこと自体は「事実」であった。

そして後半戦、ラストサンデーを終えた時点での各社の終盤情勢報道でも、「玉城氏やや先行、佐喜真氏激しく追う」の傾向で報じている社もあるが、「互角」「激しく競り合う」という見立てを報じる社も増えてきた。その中で、現地取材をして興味深かったのは、「互角」と判定した社が公表していない調査サンプルでは、玉城氏と佐喜真氏の数字が「3:2」の傾向が出ていたということだ。




遊説中に女性有権者の記念撮影の求めに応じる玉城氏

玉城陣営のサンプルが多くても「互角」判定の背景

しかし、これは決して「フェイクニュース」というわけではない。

1581名無しさん:2018/09/29(土) 13:41:56
>>1580


翁長前知事の弔い合戦ムードが漂う中、本土と比べて地縁・血縁が選挙に色濃く影響する沖縄にあっては、佐喜真氏を支持しているが、期日前投票の出口調査で「回答拒否」あるいは「玉城氏に入れた」と回答した人が少なからずいるとの指摘がある。

とくに回答拒否がこれまでになく増えているらしく、たまりかねた報道機関の調査員がオフレコで説得して聞きだすと、「実は佐喜真氏に入れた」と告白する人が相次いだという。こうしたことから「隠れ佐喜真」支持者の存在が、選挙現場では噂されている。

もちろん、「隠れ佐喜真」支持者の存在などは、裏を取りきれない話だ。しかし、沖縄の選挙では今年はじめの名護市長選(1月28日告示、2月4日投開票)で、世論調査の数字が「当てにならなかった」先例があったことから、一定の説得力をもたせている。選挙戦スタート時点では、どの報道機関の調査でも、翁長知事派の前市長が過半数のリードをしていたが、蓋を開けてみれば55対45の比率で、自民・公明が推す新人が圧勝した。

調査の精度が狂ったのは、人口わずか6万と地縁の影響が大きな街の選挙にあって、辺野古移転問題のご当地というセンシティブなイシューが重々しかったからとみられている。この流れが、都市部の那覇市を含めた沖縄全県に広がると短絡的にいうことはできないが、「互角」と書いている社は、サンプル数の差異は認識した上で、取材現場で感覚的にとらえた総合的判断をしているようだ。

玉城陣営に焦り?佐喜真陣営には小泉氏3度の応援

実際、玉城陣営は、佐喜真陣営の肉薄を意識してか戦い方に変化が表れている。先週土曜(22日)に那覇市内の(自称)1万人集会では、翁長前知事の妻、樹子さんが登場して演説。その内容を文字起こしして県内各地にポスティングもした。さらに終盤戦の「切り札」にポスター張り替えを敢行。デニー氏の下に翁長氏の遺影を載せるなど、四十九日を機に「弔い合戦」ムードを煽る“泣き落とし作戦”に出た。



そして27日に小泉進次郎氏が、3度目となる佐喜真氏の応援に入ると、玉城氏の支援者が自民党の街宣車の横で横断幕を張るなどの示威行動にまで出た。



しかし、小泉氏に「佐喜真さんの支持の広がりを感じる。こうして相手陣営の方々が来てくださった」と、あっさり切り返される始末。そそくさと姿を消してしまったことには苦笑してしまったが、いずれにしろ、玉城陣営の「焦り」を感じさせる動きだった。



そして、ここにきての大型台風直撃。離島では投票日を繰り上げており、県内全般でも期日前投票がかつてない増加をしている。陣営の街頭活動は著しく制限され、きょうは電話作戦などを注力することになりそうだ。

悪天候と投票動向の一般論としては、玉城氏の浸透が伝えられる無党派層の投票率が下がり、佐喜真氏を支援する組織票の存在感が増すという見立てが成り立つ。一方で、世代別投票率の高いシニア層の移動を直撃することが両陣営にとって吉と出るか凶と出るのか?…「変数」の多い今回の選挙を示唆するような状況だ。

世論調査の数字を覆す結果になるのか、それとも沖縄でも本土と変わらない数字の正当性を示すことになるのか。あすの夜はNHKの当確速報が出る瞬間を待ちながら、ニュースに首ったけになりそうだ。

1582名無しさん:2018/09/29(土) 19:21:46
>デッドヒートになっており、未だどちらの陣営が優勢なのか分からない、というのが一応のマスコミの評価のようだが、選挙戦への取り組みの真剣度や運動量からすると、どうも自民、公明、維新が推薦する佐喜眞候補がほんの少しだけリードし始めたような印象である。

https://ameblo.jp/gusya-h/

2018-09-29 14:15:20
単刀直入に言えば、知事には佐喜眞、玉城氏は参議院へ、というところだが

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弁護士早川忠孝の一念発起・日々新たなり  通称「早川学校」

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沖縄が暴風圏の真っ只中にあるということが、現在の沖縄を象徴するようである。

まずは、大きな被害が出ませんように、と祈っているが、既に停電している地区もあるようで、激しい選挙戦を繰り広げられている各陣営の皆さんもさぞやきもきされていることだろう。

今は、ひたすら無事に沖縄県知事選挙が終了することを祈っている。

デッドヒートになっており、未だどちらの陣営が優勢なのか分からない、というのが一応のマスコミの評価のようだが、選挙戦への取り組みの真剣度や運動量からすると、どうも自民、公明、維新が推薦する佐喜眞候補がほんの少しだけリードし始めたような印象である。

沖縄県の方々が辺野古基地の建設問題を巡って国との間にいつまでも不毛の争いを続けたくない、沖縄県にとって少しでもプラスになるような県政を実現してもらいたい、と思っておられるのなら、それはそれで結構なことである。
沖縄県民の意思に基づいて沖縄県政の軌道修正を図った、ということであれば、辺野古基地建設絶対反対派の方々もいずれは鉾を収めなければならなくなる。

私が見る限り、佐喜眞さんは行政の長としての資質を十分にお持ちの方のようにお見受けするので、佐喜眞さんが沖縄県知事に就任されれば辺野古基地建設問題以外の沖縄県の様々な行政課題の解決に向けての動きは相当加速されるはずである。

玉城さんも行政の長としての資質に欠けるところはないと思われるが、やはり玉城さんは国政の場で沖縄県民の心を代弁されるのが最もふさわしいように思われてならない。

どういう結果になっても、玉城さんには相応の働き場を用意していただきたいな、というのが、現時点での私の願いである。

1583名無しさん:2018/09/29(土) 19:24:25
https://twitter.com/TetsuNitta/status/1045917997657812993

新田哲史
@TetsuNitta
沖縄知事選、きょうは両陣営ともさすがに街頭活動は無理。なので、電話とかガンガンやっていると思うんだけど、最新の情勢数字みて「おぉー」と声をあげてしまった。この台風が、双方にとって吉と出るか凶と出るか、ますます注目。#沖縄県知事選
午後3:07 · 2018年9月29日

1584名無しさん:2018/09/29(土) 20:44:55
>「佐喜真陣営は期日前投票で確実に組織票を固め、投票日当日の上積みを狙う作戦。当日の投票は多くがデニー候補に流れるとみられ、投票率が61%以上になるとデニー勝利の可能性が高い。佐喜真陣営は『投票率が60%を切れば5000票差で逃げ切れる』と話しています。そのため、投票日に台風が沖縄を直撃する予報が出た時は、佐喜真陣営から『神風だ』の声も上がっていました」(地元メディア記者)

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/238518

沖縄県知事選は投票率次第…勝敗を決める台風24号の行方

公開日:2018/09/29  更新日:2018/09/29


玉城デニー候補と佐喜真淳候補(C)共同通信社
 30日に投開票が迫った沖縄県知事選は、自公が推す佐喜真淳前宜野湾市長と、「オール沖縄」の支援を受ける玉城デニー前衆院議員がデッドヒートを繰り広げている。どちらが勝つのか、投票箱のフタを開けてみるまで分からないが、この選挙の大きな特徴は期日前投票が際立って多いことだ。

 選挙人名簿登録者数およそ116万人のうち、すでに2割近くが投票を済ませたとみられる。

「佐喜真陣営は期日前投票で確実に組織票を固め、投票日当日の上積みを狙う作戦。当日の投票は多くがデニー候補に流れるとみられ、投票率が61%以上になるとデニー勝利の可能性が高い。佐喜真陣営は『投票率が60%を切れば5000票差で逃げ切れる』と話しています。そのため、投票日に台風が沖縄を直撃する予報が出た時は、佐喜真陣営から『神風だ』の声も上がっていました」(地元メディア記者)

1585とはずがたり:2018/09/30(日) 20:56:36
当選の玉城氏、無党派や女性が支持 沖縄知事選出口調査
https://www.asahi.com/articles/ASL9Z6QGYL9ZUZPS009.html
2018年9月30日20時23分

 沖縄県知事選で朝日新聞社は30日、沖縄タイムス、琉球朝日放送と共同で出口調査を行った。
 米軍普天間飛行場の辺野古移設反対を掲げた玉城デニー氏は、無党派層や女性からの多くの支持を得て、移設実現をめざす安倍政権が支援した佐喜真淳氏を引き離した。

 調査は県内83投票所で実施。支持政党別の投票先では、無党派層の7割が玉城氏に投票。立憲、共産、社民の各支持層のほとんどが玉城氏に入れていた。

 一方、佐喜真氏への投票は自民…

残り:164文字/全文:358文字

1586名無しさん:2018/09/30(日) 21:30:27
ttps://www3.nhk.or.jp/news/html/20180930/k10011651501000.html

沖縄県知事選 玉城デニー氏が優勢 NHK出口調査
2018年9月30日 20時08分選挙

沖縄県知事選挙は午後8時に開票が始まりました。NHKが行った出口調査によりますと、野党が支援した前衆議院議員の玉城デニー氏が優勢となっています。
翁長知事の死去に伴う今回の沖縄県知事選挙は、野党が支援する玉城氏と、与党などが推す佐喜真氏の事実上、2人による争いとなりました。

NHKは、投票日の30日、沖縄県内の32か所の投票所で投票を済ませた有権者2610人を対象に出口調査を行い、およそ65%にあたる1703人から回答を得ました。
一方、29日までに有権者のおよそ35%が期日前投票を済ませていますが、これらの有権者は調査の対象になっていません。

出口調査では、玉城氏が優勢となっています。

投票した人の支持政党を見てみますと、自民党が33%、立憲民主党が6%、いわゆる無党派層が41%などとなっています。

玉城氏は、翁長知事を支持していた共産党や社民党などの支持層を固めたほか、無党派層のおよそ70%から支持を得ました。

一方、佐喜真氏は、自民党支持層の80%余り、無党派層の30%近い支持を得ています。

1587名無しさん:2018/09/30(日) 21:39:06
>>1586

NHK出口調査
玉城対佐喜真
https://pbs.twimg.com/media/DoVsY2DUwAEpsl0.jpg



https://pbs.twimg.com/media/DoVsZYtU4AUgr-p.jpg

https://pbs.twimg.com/media/DoV2S01UgAE1OqS.jpg

政党支持率
自民33
立民6
国民1
公明2
共産4
自由2
社民5
無党派41
維新1
希望1
社大2
その他1

1588名無しさん:2018/10/01(月) 10:40:09
>>1587

NHK出口調査
https://i.imgur.com/ih5sHBK.jpg

1589名無しさん:2018/10/01(月) 13:50:46
>>1585

朝日新聞出口調査

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/o/ospreyfuanclub/20181001/20181001030347.png

https://i.imgur.com/zcZ4av8.jpg

https://i.imgur.com/kYs6e9V.jpg

1590名無しさん:2018/10/01(月) 13:54:07
>>1589

朝日新聞出口調査
https://pbs.twimg.com/media/DoWc6RNVsAExDfp.jpg

1591名無しさん:2018/10/01(月) 14:15:27
【2018 沖縄県知事選 最終情勢 】佐喜眞氏が優勢 玉城デニー氏終盤で逆転許す
映伝社TV
https://www.youtube.com/watch?v=1V4cLT_6JhI


映伝社期日前投票予想
佐喜真51対玉城44、その他5

NHK出口調査当日
玉城58対佐喜真41

映伝社の期日前予想ほぼ的中

1592名無しさん:2018/10/01(月) 14:29:49
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180930-00000091-jij-pol

無党派7割超が玉城氏に=出口調査分析―沖縄知事選
9/30(日) 22:12配信 時事通信
 30日投開票の沖縄県知事選で、時事通信が行った出口調査によると、支持政党なしの無党派層の73.0%が勝利した玉城デニー前衆院議員に投票した。

 与党が全面支援した佐喜真淳前宜野湾市長への投票は24.9%にとどまった。

 出口調査の有効回答数は867。無党派層のうち、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の県外・国外移設を求める人は90.1%に上る一方、名護市辺野古への移設容認派は9.2%だった。

 全体の有権者で見ると、辺野古移設反対派が80.9%だったのに対し、容認派は18.7%だった。容認派の8割強は佐喜真氏に投票したものの、15.4%は玉城氏を支持した。

 玉城氏は、立憲民主、共産、社民各党支持層の9割以上から得票。佐喜真氏への投票は、自民党支持層の79.8%に対し、公明党支持層は66.7%と差が出た。同党県本部は辺野古移設反対の方針を崩しておらず、3分の1が玉城氏に流れた。

 政党支持率は自民党29.2%、立憲民主党6.1%、社民党4.3%、共産党4.0%、公明2.4%と続いた。支持政党なしは49.9%だった。

1593名無しさん:2018/10/01(月) 14:32:16
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/322939

沖縄タイムス+プラス プレミアム
出口調査結果を分析 玉城デニー氏、自・公・維にも食い込む
2018年10月1日 12:02
選挙出口調査玉城デニー沖縄県知事選2018

 沖縄タイムスが朝日新聞、琉球朝日放送(QAB)と30日に実施した知事選の出口調査で、名護市辺野古の新基地建設に反対を訴え初当選した玉城デニー氏が無党派層の7割の支持を獲得し、佐喜真淳氏を推薦した自民、公明、維新の一部を取り込んだ。

拡大する

 有効回答数は4032人。

 回答者数の4割を占める無党派層は玉城氏が69・88%の支持を集め、佐喜真氏は28・84%にとどまった。

 自民支持層で佐喜真氏を選んだのは77・79%で、玉城氏は21・31%。公明支持層では佐喜真氏は71・43%、玉城氏は26・79%。維新の支持層で佐喜真氏に投票した人は48%だった。

 投票で基地問題を重視した人の82・96%が玉城氏、16・50%は佐喜真氏を支持した。経済活性化とした人の76・38%が佐喜真氏、22・67%が玉城氏を選んだ。

 男女別ではともに玉城氏の支持が多く、女性は61・24%が玉城氏、佐喜真氏は37・60%だった。

 年代別では10〜20代で佐喜真氏が上回り、30代以上は玉城氏の支持が多かった。

1594名無しさん:2018/10/01(月) 14:36:50
>>1585

https://www.asahi.com/articles/ASL9Z5HKJL9ZUZPS001.html

https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20180930002859_commL.jpg

当選の玉城氏、無党派層の7割支持 沖縄知事選出口調査有料記事
2018年10月1日5時45分

拡大する女性、無党派層の投票先は…
女性、無党派層の投票先は…
投票で一番重視したことと投票先 安倍内閣の基地対応評価と投票先
 沖縄県知事選で米軍普天間飛行場の辺野古移設反対を掲げた玉城デニー氏は、無党派層や女性からの多くの支持を得て、移設実現をめざす安倍政権が支援した佐喜真淳氏を引き離した。朝日新聞社が30日、沖縄タイムス、琉球朝日放送と共同で実施した出口調査でこんな傾向が浮かんだ。
沖縄知事に玉城氏初当選 政権支援の候補破る
「辺野古反対」沖縄県民の意思表示 新知事に玉城氏
【中継中】沖縄知事に玉城氏初当選 政権支援の候補破る
 調査は県内83投票所で実施し、有効回答は4032人。支持政党別の投票先では、無党派層の70%が玉城氏に投票。立憲、共産、社民の各支持層の9割以上が玉城氏に入れていた。
 一方、佐喜真氏への投票は自民支持層の78%、公明支持層の71%だった。両党が組織を挙げて佐喜真氏を推したが、支持層の一定数が玉城氏に流れていた。
 男女別では、女性の61%が玉城氏に投票し、佐喜真氏との差を広げた。年代別に見ると、若年層で佐喜真氏、高齢層で玉城氏への投票が多い傾向があった。50代以上で玉城氏が6割の票を得ていた。
 投票する人を選ぶときに一番重…
残り:441文字/全文:824文字

1595名無しさん:2018/10/04(木) 23:55:48
https://this.kiji.is/420141356361401441

https://nordot-res.cloudinary.com/t_size_l/ch/images/420146751433770081/origin_1.jpg
第4次安倍改造内閣の初閣議を終え、記念撮影に臨む安倍首相(前列中央)と閣僚ら=2日夜、首相官邸

 共同通信社が2、3両日に実施した全国緊急電話世論調査によると、内閣改造と自民党役員人事を「評価しない」との回答は
45.2%で、「評価する」の31.0%を上回った。安倍内閣の支持率は46.5%で、前回9月の調査から0.9ポイント減となった。不支持
は1.8ポイント減の38.2%だった。

 これまで人事の直後には支持率が上がるケースが多かったが、今回は支持上昇にはつながらなかった形だ。

 安倍晋三首相が麻生太郎副総理兼財務相を留任させたことについて「よかった」と答えた人の割合は33.5%で、「よくなかった」
は51.9%だった。

1596名無しさん:2018/10/05(金) 00:02:21
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/article/454793/

西日本新聞政治の新着ニュース内閣改造「評価せず」45% 世論調査 麻生氏留任51%不支持
内閣改造「評価せず」45% 世論調査 麻生氏留任51%不支持
2018年10月04日 06時00分


第4次安倍改造内閣の初閣議を終え、記念撮影に臨む安倍首相(前列中央)と閣僚ら=2日夜、首相官邸
拡大する
 共同通信社が2、3両日に実施した全国緊急電話世論調査によると、内閣改造と自民党役員人事を「評価しない」との回答は45・2%で、「評価する」の31・0%を上回った。安倍内閣の支持率は46・5%で、前回9月の調査から0・9ポイント減となった。不支持は1・8ポイント減の38・2%だった。

 内閣改造は通常、政権基盤の強化や求心力回復を狙って行う。直後に支持率が上がるケースが多いが、今回は政権浮揚にはつながらなかった形だ。

 安倍晋三首相が麻生太郎副総理兼財務相を留任させたことについて「よかった」と答えた人の割合は33・5%で、「よくなかった」は51・9%だった。石破茂元幹事長を主な自民党役員や閣僚に起用しなかったことについては「納得できる」43・3%、「納得できない」41・0%でほぼ拮抗(きっこう)した。

 首相が自民党の憲法改正案を次の国会に提出できるよう取りまとめを加速すべきだとの意向を示していることについて賛成は36・4%、反対は48・7%だった。

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設を進める政府方針について「支持する」は34・8%、「支持しない」は54・9%だった。

 政党支持率は自民党が前回比1・4ポイント減の44・8%で、立憲民主党は2・4ポイント増の8・7%。公明党4・4%、日本維新の会2・6%、共産党2・2%、国民民主党1・0%、社民党0・8%、自由党0・6%、希望の党0・5%。「支持する政党はない」とした無党派層は33・0%だった。

全国電話世論調査の結果はこちら

1600名無しさん:2018/10/05(金) 00:19:12
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20181003-OYT1T50101.html

内閣支持、横ばい50%…読売世論調査  2018年10月03日 22時00分

 読売新聞社が2〜3日に実施した緊急全国世論調査で、安倍内閣の支持率は50%となり、前回9月21〜23日調査(50%)
から横ばいだった。不支持率は39%(前回41%)。
 政党支持率は、自民党43%(前回40%)、立憲民主党5%(同6%)、公明党3%(同4%)、共産党2%(同2%)などの順。
無党派層は42%(同45%)だった。


https://www.yomiuri.co.jp/politics/20181003-OYT1T50100.html

内閣改造を「評価」38%…読売世論調査  2018年10月04日 06時00分

 読売新聞社は、第4次安倍改造内閣が発足した2日から3日にかけて、緊急全国世論調査を実施した。内閣の骨格となる
閣僚が留任する一方、初入閣が安倍内閣で最多の12人となった今回の内閣改造について評価を聞くと、「評価する」が38%
で、「評価しない」の45%を下回った。
 麻生副総理兼財務相が留任したことを「評価する」は36%で、「評価しない」57%の方が多かった。唯一の女性閣僚として、
片山地方創生相を起用したことについては「評価する」が51%、「評価しない」が35%。先の自民党総裁選で、安倍首相の
対抗馬の石破茂・元幹事長を支援した議員を閣僚に起用したことは「評価する」が71%に上り、「評価しない」の19%を大きく
上回った。
 自民党役員人事で、甘利明氏を選挙対策委員長に起用したことについては、「評価する」37%、「評価しない」41%だった。



https://www.yomiuri.co.jp/politics/20181004-OYT1T50043.html

日朝会談「早く」50%に上昇、慎重派と逆転  2018年10月04日 10時09分

 読売新聞社が2〜3日に実施した緊急全国世論調査で、日本が北朝鮮との首脳会談を「なるべく早く行うべきだ」は50%
(前回9月21〜23日調査38%)に上昇し、「慎重に検討すべきだ」46%(同57%)と逆転した。
 「なるべく早く」が多数となったのは、同じ質問をした今年3月から7回の調査のうち、6月調査(51%)以来2回目。安倍首相が
北朝鮮の金正恩キムジョンウン朝鮮労働党委員長との直接対話に意欲を示していることや、米国のトランプ大統領と金委員長
の2回目の首脳会談に向けた調整が行われていることなども影響したとみられる。
 安倍首相がトランプ大統領との首脳会談で、日米両国が農産品などの関税を含む貿易交渉を始める一方、交渉中は自動車
の関税を引き上げないと確認したことを「評価する」は60%、「評価しない」は26%だった。

1601名無しさん:2018/10/05(金) 00:24:23
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/feature/9357.html

翁長知事の突然の死去に伴って行われた沖縄県知事選挙。“後継色”を前面に出した野党系の玉城デニー氏が、与党系の佐喜真淳氏におよそ8万票の差をつけて、初当選を果たした。
今回の選挙戦を語る上で欠かせないのは、期日前投票者の多さだ。実に、投票した人全体の、半数を超える人が利用した。知事選としては全国過去最高の“利用率”だ。NHKはこの期日前投票で連日、出口調査を実施。およそ2万人から回答を得た。
なぜ、玉城氏は勝利したのか。激しい選挙戦の実態を克明なデータとともに報告する。
(報道局選挙プロジェクト 久保隆 鵜澤正貴/沖縄局 瀧川学 堀之内公彦)

告示日翌日 9月14日(金)〜17日(月・祝)
知事選の告示日翌日。私たちは期日前投票者の出口調査をスタートした。
今回の選挙は、いわゆる与野党激突型。基地問題が最大の争点となる注目選挙だ。

このような激突型選挙の場合、自民党や公明党が支援する候補が組織の力を生かして「スタートダッシュ」する傾向にある。その効果は、早くも私たちの調査結果に現れた。

佐喜真氏を推薦した自民・公明・維新・希望の4党の支持層が、日曜日(16日)には半数を超えた。その投票先は85%以上が佐喜真氏となっていた。

これは、佐喜真陣営の自民・公明両党が、県外から大量の応援部隊を投入して、徹底的な組織固めと期日前投票の利用を呼びかけたからだ。

佐喜真陣営が取ったこの戦略の背景には、ある成功体験があった。自民・公明両党が推薦する新人候補が当選を果たした、ことし2月の名護市長選挙だ。

「奇跡の再現を」

さまざまなレベルでの作戦会議で主導権を握ったのは、きめ細かい選挙戦略に定評がある公明党だ。

ある自民党関係者が振り返る。
「沖縄県の自民党は、他県に比べて決して強いわけではない。それで公明党側に『そんなやり方では生ぬるい』と何度も締め上げられた」

活動は単なる呼びかけの徹底にとどまらない。集会では、期日前投票を済ませた人の報告を求める文書が配られていた。いつも以上の締め付けの強さがうかがえた。

9月18日(火)〜21日(金)
最初の3連休が終わると、有権者の投票行動がよりはっきりと見えはじめた。
私たちが注目したのは、「年代別支持層」「無党派層」「女性」の投票先だ。

年代別に見ると、若い年代は佐喜真氏がリードしていたが、60代以上では、玉城氏が圧倒し、年代によって投票行動が大きく異なっていた。

また、調査対象者の3割を超えている無党派層では、玉城氏が一貫して、およそ7割の人から支持を集め続けていた。無党派層への支持の広がりでは玉城氏に分があるということがうかがえた。

また、女性を見ると、玉城氏の方がやや優勢であるような印象を受けた。

どうして無党派や女性で玉城氏の方が優勢となったのか?

地元ラジオのDJを長年つとめた玉城氏。選挙活動でも、軽妙な語り口で「親しみやすさ」をアピール。

「相手や場面に応じて、話題を選ぶことができる。抜群の話術だ」と、陣営の幹部も舌を巻いた。
訴えの中心は「新基地反対」だが、自分の出自についても赤裸々に語った上で、貧困対策や子育て支援の重要性を訴えるなどして、有権者との距離を縮めるような様子が印象に残った。こうした活動が「基地移設に反対」という人がそもそも多い、「高年齢層」や「女性」の支持獲得につながったとみられる。

1602名無しさん:2018/10/05(金) 00:26:23
>>1601

9月22日(土)

土日・祝日は佐喜真陣営が強く、平日は玉城陣営が強い。そんな感触もつかみつつある中、選挙期間中、2度目の3連休がやってきた。

その初日(22日)、インパクトのある動きがあった。


玉城陣営が那覇市で開いた決起集会に、翁長氏の妻の姿があったのだ。


応援演説に登壇した樹子夫人。
「夫の心をデニーさんが継いでくれると思ったら、涙が止まりません。よかった」
聴衆には、涙を流す人もいた。

9月23日(日)〜24日(月・祝)

投票日まで残り1週間。玉城陣営は、さらに一手を打った。
掲示板のポスターを新しいものに差し替えたのだ。


新しいポスターは急逝した翁長氏も写ったものに。キャッチフレーズも「誇りある豊かな沖縄。新時代沖縄」から「翁長知事の遺志を引き継ぐ」に変更。
「翁長前知事の後継者は玉城。それをわかりやすく表現した」(陣営関係者)
こうして、「弔い合戦」「基地問題のワンイシュー化」がさらに進んだ。


玉城氏は翁長氏の後継として、辺野古への新基地建設阻止を。一方の佐喜真氏は県民所得の向上など、生活最優先の姿勢を強調した。しかし、選挙戦も中盤を過ぎると、有権者がどの政策を重視しているのかが、はっきりと見えてきた。

調査では、投票にあたって重視した政策も聞いているが、最も重視されたのは「普天間基地の移設問題」だった。「地域振興・経済対策」は広がりを欠いていた。


9月25日(火)

選挙戦も最終盤になると、両陣営の関係者からは、盛んにある言葉が聞かれるようになった。

「3日攻防」

島の選挙は、最後の3日間で決まる、そういう意味を表す。

おだやかな印象のウチナーンチュだが、緊張感を強めていた。
「ここからが本当の選挙だ。やるしかない」


3日攻防の嵐を迎えようとしていた沖縄。
そこに、実はもうひとつの嵐が近づこうとしていた。台風24号である。


9月26日(水)〜29日(土)

「台風が来る前に、投票を」

両陣営は、さかんに期日前投票を呼びかけ、各地の投票所で長い行列ができた。


この台風は、どちらに有利になるのか? 少し不謹慎な会話がしきりと交わされた。


本来ならば、両陣営にとって、最後の追い込みとなる選挙戦最終日に台風の直撃が予想され、両陣営とも実質的に選挙運動は28日で終了。


安全を考慮し、私たちの期日前出口調査も終了となった。
着実に増えた期日前投票者数は前回の2倍以上となり、まさに異例の選挙戦となった。


投開票日当日 9月30日(日)

朝はまだ風が強い状態が続いていたものの、台風が過ぎ去り、やがて晴れ間が広がった。

投票はほぼ予定通り行われ、私たちは県内32か所で出口調査を行った。投票日当日の出口調査は、おおむね期日前出口調査でつかんだ傾向と変わらなかった。

玉城氏は支援を受けた野党支持層をほぼ固めきった上で、無党派層からも7割程度の支持を得た。


佐喜真氏を支援した自民・公明など4党を支持する人の割合は、当日は4割を切った。期日前でフル稼働した組織も、最後は息切れした。



およそ8万票差の勝利に、玉城陣営の関係者は、「ここまでの勝ち方ができるとは思わなかった。不思議な感じだ」と振り返った。


実際、選挙戦は、中盤まで一進一退を重ね、終盤になって、風をつかんだ玉城氏が抜け出していった。
空前の期日前投票からは、そんな攻防がはっきりと見てとれた。

NHK期日前出口調査
沖縄県内の11市の13地点で実施。
調査期間は9月14日(金)〜28日(金)
調査対象は1万9738件。

1603とはずがたり:2018/10/08(月) 19:07:18
1946 名前:とはずがたり[] 投稿日:2018/10/08(月) 15:40:23

支持してて高まったのか不支持で高まったのかその辺全部明示して欲しいのお

毎日新聞世論調査
安倍改造内閣に「期待」8%
https://mainichi.jp/articles/20181008/k00/00m/010/051000c
毎日新聞2018年10月7日 20時55分(最終更新 10月7日 22時34分)

 毎日新聞は6、7両日に全国世論調査を実施した。2日の内閣改造で安倍内閣に対する期待が高まったか尋ねたところ、「期待できない」が37%で、「期待が高まった」の8%を大きく上回った。最も多かったのは「変わらない」の47%。内閣支持率は37%で9月の前回調査から横ばい。不支持率は1ポイント減の40%で、3月の調査から7回連続で不支持が支持を上回った。

 麻生太郎副総理兼財務相を留任させたことについて、「評価する」は25%にとどまり、「評価しない」が61%にのぼった。自民支持層は、「評価する」48%と「評価しない」44%がほぼ拮抗(きっこう)。「支持政党はない」と答えた無党派層は、「評価する」17%、「評価しない」69%。人事刷新による政権浮揚効果に影響した可能性がある。

 女性閣僚は改造前の2人から片山さつき地方創生担当相1人に減った。安倍内閣で最少になったことに関し「女性の閣僚をもっと増やすべきだ」は38%、「女性の閣僚を無理に増やす必要はない」は50%だった。

 自民党総裁選で首相と戦った石破茂元幹事長が率いる石破派から山下貴司法相を起用したことについては、「評価する」51%、「評価しない」31%となった。

 主な政党の支持率は、自民党31%▽立憲民主党11%▽公明党4%▽共産党3%▽日本維新の会2%▽国民民主党0%--など。無党派層は40%。【平林由梨】

調査の方法
 10月6、7日の2日間、コンピューターで無作為に数字を組み合わせて作った固定電話と携帯電話の番号に調査員が電話をかけるRDS法で調査した。固定では、福島第1原発事故で帰還困難区域などに指定されている市町村の電話番号を除いた。固定は18歳以上の有権者のいる823世帯から503人の回答を得た。回答率61%。携帯は18歳以上につながった番号617件から502人の回答を得た。回答率81%。

1604名無しさん:2018/10/09(火) 22:22:22
>>1600


https://www.yomiuri.co.jp/feature/opinion/koumoku/20180925-OYT8T50002.html

2018年9月 電話全国世論調査2018年09月25日 10時46分

本社全国世論調査結果(数字は%)
=質問文一部要約=
選択肢を読みあげた質問は末尾に※印
( )内の数字は前回8月24〜26日の結果

◆あなたは、安倍内閣を、支持しますか、支持しませんか。
・支持する  50(50)
・支持しない 41(40)
・その他    4( 3)
・答えない   5( 7)

▼支持する理由(支持しない理由)を、次に読みあげる6つの中から、1つ選んで下さい。(左の数字は「支持する理由」、
右は「支持しない理由」)※
・政策に期待できる(できない) 14 14
・首相に指導力がある(ない)  14  3
・首相が信頼できる(できない)  8 62
・閣僚の顔ぶれがよい(よくない) 3  4
・自民党中心の政権だから    16 12
・これまでの内閣よりよい  .   37
(これまでの内閣の方がよい)     1
・その他                3  1
・答えない               4  2

◆今、どの政党を支持していますか。
・自民党     40(40)
・立憲民主党   6( 4)
・国民民主党   1( 1)
・公明党     4( 2)
・共産党     2( 2)
・日本維新の会 1( 1)
・希望の党    0(−)
・社民党      0( 0)
・自由党     −( 0)
・その他      0( 0)
・支持する政党はない 45(45)
・答えない    3( 3)

◆自民党の総裁選挙で、安倍首相が3回目の当選を果たしたことを、よかったと思いますか、よくなかったと思いますか。
・よかった   46
・よくなかった 41
・答えない   13

◆総裁選挙の得票は、安倍さんが553票、石破さんが254票でした。この結果について、次の3つの中から、
あなたの考えに最も近いものを、1つ選んで下さい。※
・安倍さんがもっと多い方がよかった  6
・石破さんがもっと多い方がよかった 49
・ちょうどよい               39
・答えない                  6

◆今後、安倍首相に優先して取り組んでほしい政策や課題を、次の中から、いくつでも選んで下さい。※
・経済政策               85
・財政再建               70
・年金など高齢者向け社会保障   77
・子育て支援や教育の無償化    71
・外交や安全保障           69
・震災復興や防災対策        89
・地方の活性化            70
・憲法問題               33
・森友学園や加計学園を巡る問題 42
・その他                 0
・とくにない                1
・答えない                0

1605名無しさん:2018/10/09(火) 22:23:04
>>1604


◆自民党は、憲法に自衛隊の存在を明記することについて、戦力を持たないことを定めた9条2項を維持したうえで、
自衛隊の根拠規定を追加する案を検討しています。この案に、賛成ですか、反対ですか。
・賛成    39
・反対    43
・答えない 19

◆安倍首相は、自民党の憲法改正案を、今年秋の臨時国会で示したい考えです。この首相の考えに、賛成ですか、反対ですか。
・賛成    36
・反対    51
・答えない 13

◆安倍内閣は、沖縄県のアメリカ軍普天間飛行場について、県内の名護市辺野古に移設する方針です。この方針を、
評価しますか、評価しませんか。
・評価する  34
・評価しない 47
・答えない.  19

◆韓国の文在寅大統領と、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長は、首脳会談を行い、朝鮮半島から核を完全になくす
努力をすることなどを表明しました。このことが、北朝鮮の核やミサイル問題の解決につながると思いますか、思いませんか。
・思う    36
・思わない 53
・答えない 11

◆日本は、北朝鮮との首脳会談を、なるべく早く行うべきだと思いますか、それとも、慎重に検討すべきだと思いますか。
・なるべく早く行うべきだ 38
・慎重に検討すべきだ  57
・答えない          5

◆ロシアのプーチン大統領は、日本との平和条約を、前提条件をつけずに年内に結びたい考えを示しました。これに対し、
日本政府は、北方領土の帰属問題が解決してから、ロシアとの平和条約を結ぶ方針です。この日本政府の方針を、支持しますか。
・支持する  75
・支持しない 14
・答えない . 11

◆総務省は、ふるさと納税の返礼品の価格が寄付額の3割を超えるものや地元産でない商品の場合は、寄付をしても
減税の対象にしない方針です。この方針に、賛成ですか、反対ですか。
・賛成   54
・反対   34
・答えない 12
 −−−−−−−−−−−−−−−−−
【調査方法】9月21〜23日に、コンピューターで無作為に作成した固定電話と携帯電話の番号にかけるRDD(Random Digit
Dialing)方式で18歳以上の有権者を対象に実施。固定では有権者在住が判明した830世帯の中から528人、携帯では応答
のあった1215人の中から525人、計1053人の回答を得た。回答率は固定64%、携帯43%。小数点以下四捨五入。グラフや
表の数値は、合計が100%にならないことがある。0は0.5%未満。−は回答なし。

1606名無しさん:2018/10/09(火) 22:25:42
>>1603

https://mainichi.jp/articles/20181008/k00/00m/010/085000c

毎日新聞世論調査 外国人労働者の拡大、「賛成」が47%  毎日新聞2018年10月7日 23時04分(最終更新 10月7日 23時08分)

 毎日新聞が6、7両日に実施した全国世論調査で、建設や介護など人手不足の業種で外国人労働者の受け入れを拡大する
政府の方針に関して聞くと、「賛成」が47%と半数近くを占めた。一方、「反対」は32%、無回答も22%あった。

 外国人労働者の在留期間を5年間に限定して永住は認めない政府方針については「永住を認めるべきだ」40%、「永住を
認める必要はない」38%、無回答21%と意見が割れた。

 受け入れ拡大に賛成する層では「永住を認めるべきだ」が63%と、「永住を認める必要はない」の32%を大きく上回った。
受け入れ拡大に反対の層では、28%対67%と正反対の結果になった。政府は24日召集予定の臨時国会に関連法案を提出
する考えだが、丁寧な説明を求められそうだ。【平林由梨】

調査の方法

 10月6、7日の2日間、コンピューターで無作為に数字を組み合わせて作った固定電話と携帯電話の番号に調査員が電話を
かけるRDS法で調査した。固定では、福島第1原発事故で帰還困難区域などに指定されている市町村の電話番号を除いた。
固定は18歳以上の有権者のいる823世帯から503人の回答を得た。回答率61%。携帯は18歳以上につながった番号617
件から502人の回答を得た。回答率81%。

1607名無しさん:2018/10/09(火) 22:31:51
https://mainichi.jp/articles/20181008/ddm/002/010/079000c

■本社世論調査 質問と回答

◆安倍内閣を支持しますか。

                   全体 前回 男性 女性

支持する      .         37(37)40 35
支持しない            .  40(41)40 40
関心がない              20(20)18 23

◆どの政党を支持しますか。

自民党                 31(33)35 28
立憲民主党              11 (9)11 11
国民民主党               0 (1) 0  1
公明党                  4 (3) 2  5
共産党                  3 (3) 2  3
日本維新の会              2 (1) 3  2
希望の党                 0 (0) −  1
自由党                  1 (1) 1  0
社民党                  1 (1) 0  1
その他の政治団体           1 (0) 1  1
支持政党はない            40(40)39 41

1608名無しさん:2018/10/09(火) 22:34:13
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181009/k10011664861000.html

https://pbs.twimg.com/media/DpDyO_-UUAEYJpQ.jpg

安倍内閣「支持する」42%「支持しない」40% NHK世論調査  2018年10月9日 19時21分

NHKの世論調査によりますと、安倍内閣を「支持する」と答えた人は、先月と同じ42%だったのに対し、「支持しない」と答えた
人は、1ポイント上がって40%でした。NHKは今月6日から3日間、全国の18歳以上の男女を対象に、コンピューターで無作為
に発生させた固定電話と携帯電話の番号に電話をかける「RDD」という方法で世論調査を行いました。
調査の対象となったのは2172人で、59%にあたる1271人から回答を得ました。

それによりますと、安倍内閣を「支持する」と答えた人は、先月と同じ42%でした。「支持しない」と答えた人は40%で、先月より
1ポイント上がりました。支持する理由では、「ほかの内閣より良さそうだから」が47%、「実行力があるから」が16%、「支持する
政党の内閣だから」が14%でした。

逆に、支持しない理由では、「人柄が信頼できないから」が45%、「政策に期待が持てないから」が26%、「支持する政党の内閣
でないから」が10%でした。

内閣改造と自民党役員人事

さきに行われた内閣改造と自民党役員人事を全体として評価するか聞いたところ、「大いに評価する」が4%、「ある程度評価
する」が29%、「あまり評価しない」が36%、「まったく評価しない」が20%でした。

内閣改造について聞きました。安倍総理大臣は麻生副総理兼財務大臣を留任させました。野党側は決裁文書改ざんの責任を
取っていないなどと批判しています。麻生氏の留任について、「よかった」が17%、「よくなかった」が42%、「どちらともいえない」
が34%でした。

自民党総裁選挙で戦った石破派の山下貴司氏を法務大臣に起用したことについて、「大いに評価する」が7%、「ある程度評価
する」が47%、「あまり評価しない」が23%、「まったく評価しない」が8%でした。

内閣が最も力を入れるべきこと

安倍内閣が今後、最も力を入れて取り組むべきだと思うことを聞いたところ、「社会保障」が28%、「経済政策」が20%、「地方
活性化」が14%、「外交・安全保障」と「防災対策」が11%、「憲法改正」が6%でした。

自民 憲法改正案

安倍総理大臣は今月下旬に召集される臨時国会に、自民党の憲法改正案を提出できるよう党内議論を加速させたい考えを
示しています。これについて聞いたところ、「提出すべき」が17%、「提出する必要はない」が36%、「どちらともいえない」が38%
でした。

憲法改正について、戦力の不保持などを定めた9条を維持したまま、自衛隊の存在を明記することに賛成か反対か聞いた
ところ、「賛成」が30%、「反対」が19%、「どちらともいえない」が40%でした。


https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181009/k10011664891000.html

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181009/K10011664891_1810091933_1810091934_01_02.jpg

各党の支持率 NHK世論調査  2018年10月9日 19時23分

各党の支持率は、自民党が36.3%、立憲民主党が6.1%、国民民主党が0.8%、公明党が3.3%、共産党が2.7%、日本維新の会
が0.5%、希望の党が0.2%、自由党が0.6%、社民党が0.5%、「特に支持している政党はない」が41.5%でした。

1609名無しさん:2018/10/10(水) 14:23:31
http://www.the-miyanichi.co.jp/special/dreamNews/detailep.php?id=0000182254

ホームドリームニュース 「若年層が自民党支持ではなく高齢層が立憲民主党支持の傾向」 政党支持・政策志向に関するインターネット自主世論調査を 選挙コンサルティングのジャッグジャパンが実施
ドリームニュース
「若年層が自民党支持ではなく高齢層が立憲民主党支持の傾向」 政党支持・政策志向に関するインターネット自主世論調査を 選挙コンサルティングのジャッグジャパンが実施
2018/10/03 14:00

選挙コンサルティング専門会社のジャッグジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:大濱崎卓真)は、政党支持・政策志向に関するインターネット自主世論調査を実施し、10月1日、同社内に設置している投票行動分析フォーラムにて概要を公表しました。調査結果は投票行動分析フォーラム( http://voteforum.jp/2018/10/01/research2018/ )にて概要を公表しております。

調査では、インターネット調査システムを利用し、政党支持・政策志向に関する世論調査を、全国の18歳以上1204名に回答していただきました。サンプル総数に対する政党支持の内訳は、下記の通りでした。

自由民主党26.7%、立憲民主党9.7%、国民民主党1.1%、公明党2.8%、日本共産党5.3%、日本維新の会3.5%、自由党0.6%、社会民主党0.9%、希望の党0.7%、その他3.7%、無党派45.0%


1.「若年層に強い自民党」というよりは「高齢層に強い立憲民主党」
近年、自民党が若年層に支持されているという報道などが相次いでおり、インターネット選挙などにおいてもこれらが定説となっています。今回の調査においても、自由民主党支持は26.7%(世代別で19.1%〜32.4%)で全世代で平均的に支持を集めているのに対し、立憲民主党は特に65歳以上に強く支持されていることが明確にわかりました。それぞれの政党支持者の中位値(中位値とは数が少ない方から数えて中央に位置する値)は、自由民主党が50〜54歳と投票者の平均年齢にほぼ等しいのに対して、立憲民主党が65歳〜69歳であることからも、立憲民主党の支持者が高齢者に偏っているのがわかります。また、今回サンプル数が少なかったものの社会民主党は支持者の45%以上が70歳以上であることからも、護憲(特に9条維持)の傾向が強いリベラル系野党は、平和憲法に長く親しんできた高齢者層の支持に支えられていると言えます。

2.立憲民主党支持者は就業時に年収が高かったと推測
支持者が多い自民党・立憲民主党に関しては単峰性が成立し、400万円台が最頻値、500万円台が中位値となっている。一方で、公明党・日本共産党・日本維新の会に関しては400万円台が中位値と自民・立民より低いことが分かる。ここで注目すべきは立憲民主党であり、同党支持者の過半数がリタイア世代であるにもかかわらず、同党の支持者の中位年収がモニター全体のそれよりも高いということは、当該年齢層の支持者の多くが就業時に年収が高かったことが伺われます。

3.西日本で強い自民党、関東で強い立憲民主党
自民党は東日本よりも西日本で支持率が高い傾向がある一方で、立憲民主党の支持は特に関東地方で多く、九州地方を除く西日本では弱いことが分かりました。公明党に関しては北海道で比較的強い以外は西高東低の傾向にあり、日本共産党に関しては立憲民主党と同様に東高西低傾向があるものの、近畿地方での支持は比較的強いと言えます。日本維新の会については、大阪府のある近畿地方での支持が他地域よりも強いのは当然でありますが、関東地方でもそれなりの支持者がいることは留意すべきといえるでしょう。

調査においては、上記のほか、政策志向についても調査の上公表したほか、性格特性(Big5)や投票行動そのものについての調査も行いました。当社では、今後これらの調査結果をもとに、国政を中心とした選挙コンサルティング手法の研究を引き続き行ってまいります。なお、調査の詳細などについては、末尾の連絡先までお問い合わせください。

<調査概要>
【調査対象】民間調査会社のアンケートモニター
【調査方法】インターネット調査
【調査時期】2018年8月23日〜8月30日
【回答者数】1204名(完全回答者数)
【調査対象】18歳以上の全国の男女
【調査機関】ジャッグジャパン株式会社(投票行動分析フォーラム)

1610名無しさん:2018/10/10(水) 14:26:56
>>1609

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投票行動分析フォーラム
政党支持・政策志向に関する自主世論調査(2018年)

2018年10月1日 / カテゴリ:研究発表
ジャッグジャパン株式会社は8月23日から30日にかけて、全国の有権者を対象にインターネットによる政党支持・政策志向に関する世論調査を行った。概要は以下の通りである。

【調査対象】民間調査会社のアンケートモニター
【調査方法】インターネット調査
【調査時期】2018年8月23日〜8月30日
【回答者数】1204名
【調査対象】18歳以上の全国の男女
【調査機関】ジャッグジャパン株式会社(投票行動分析フォーラム)



回答者の分布については、地域別には表1、職業別としては表2、男女年齢別には表3の通りである。モニター構成比が実際の人口構成比に近くなるように設定した。なお、モニター全体の平均年齢は51.8歳であり、有権者の人口平均年齢が約53歳である。(注1)

表1



表2



表3



政党支持率
まず、最初に各政党に対する支持率を比較してみよう。下記グラフ1は、モニター全体の各政党に対する支持率、選挙があれば必ず投票するまたはどちらかといえば投票すると回答した者(767名。以下、投票によく行く層と呼ぶ)における各政党に対する支持率をそれぞれ表したものである。

グラフ1



各党の支持率に関しては、公明党の支持率が低めに出ているものの、おおよそマスコミ各社の世論調査と同じような傾向を示している。しかしながら、投票によく行く層に関してみれば、無党派が減りその代わりに自民党と立憲民主党の支持率が高くなっている。31.6%vs13.2%という数字が両党の現時点での実力を示していると言ってよかろう。

各政党支持者の政策志向
次に各党支持者の政策志向を見てみよう。以下の結果は表4に記した10の質問に対する各政党支持者の政策志向を平均スコア化したものである。

表4



表5



具体的には、表4の質問に対して表5の様に回答者が答えたものに対して、それぞれ上から5,4,3,2,1と点数化したものを政党ごとに支持者の平均スコアをまとめ、レーダーチャートで下記の様に示した。

グラフ2





グラフ2は、モニター全体と無党派層も含む各党支持者に対して各質問への回答の平均値をレーダーチャートにしたものである。一見しただけで、各党支持者の政策志向に違いがあることが分かる。

同じような政策志向を持つ政党をまとめて表した方がより分かりやすいので、グラフ2の政党軸と政策スコア軸を入れ替えて、支持政党を4種類に分けて表示したのがグラフ3-6である。グラフ3は有権者全体と無党派層の政策志向、グラフ4は保守系政党支持者の政策志向、グラフ5はリベラル系政党支持者の政策志向、グラフ6は中道系政党支持者の政策志向をそれぞれ表している。

グラフ3





グラフ3を見ると、全体の傾向と無党派層の政策志向が極めて近いことがわかる。全体としてわからない(どちらでもない)を示す「3」に各質問項目委の回答平均値が近いものの、脱原発にやや肯定的な傾向があることがわかる。

グラフ4



次に自民・維新・希望の保守系3政党の支持者の政策傾向を比べてみよう。グラフ4を見ると、自民党支持者と日本維新の会の支持者は、(1)防衛・歴史認識に関してタカ派的傾向、(2)個人の権利より治安を重視する傾向、(3)ダムの建設推進に積極的、(4)脱原発には積極的でない、という点で全体から乖離している。一方で、希望の党支持者は、脱原発と野党共闘推進には好意的であるという違いがある。これは、小池百合子東京都知事が創設者であった旧希望の党が、2017年総選挙の際に政権交代と脱原発を標榜していたことが大きく作用していると思われる。

グラフ5



一方でグラフ5からは、立民・共産・社民・自由のリベラル系政党の支持者は全体に比べて、(1)防衛・歴史認識に関してハト派的傾向、(2)治安より個人の権利を重視する傾向、(3)脱原発に熱心、(4)格差の是正にやや熱心、(5)「野党共闘」の推進に熱心、という点で全体より乖離しており、これが4党の一致点かつ特徴であると言える。一方で、立憲民主党の枝野代表自身が民主党政権時代に政権運営の中心人物の一人だったこともあり、長期的な消費増税に関して支持者はあまり反対していないことが分かる。

1611名無しさん:2018/10/10(水) 14:30:58
>>1610

グラフ6



最後に、グラフ6から、中道政党を標榜している公明党および国民民主党の支持者の政策志向は全体または無党派層に近く、正に中道傾向にあることがわかる。しかしながら、有権者全体や無党派層の平均に政策を合わせれば支持が拡大するわけではない。無党派層は回答者全体の40%以上、投票に行く層でも20%以上近くを占めるが、回答結果からは彼らが多くの政策分野でこだわりが強くないことがわかる。しかしながら、脱原発問題など国民の関心が高くかつ二者択一的な分野では、中途半端な態度は党のイメージ悪化につながることは国民民主党の支持率の低迷を見ても理解できるであろう。

野党共闘
表4における4番目の質問である「野党共闘への支持」については、各都道府県知事選挙や次期衆参両議院選挙の結果を占う上でも非常に重要なファクターの一つになっているのでもう少し細かく見ていこう。

表6:野党共闘への支持



表6は、野党共闘に対する回答の分布を示したものである。なお、ある政党の支持者の野党共闘に対する賛成度は以下のように定義した。

この値が正になると、支持者全体の傾向として野党共闘に前向きになり、負になると後ろ向きになる。この値に関しては、当然のように与党および与党に近い日本維新の会で値がマイナスになり、リベラル系野党各党において正の値を取り、しかも高い値になっている。ただし、全体および無党派層の値はゼロに近く、彼らが全体として中立的であることが分かる。

各党支持者の実像:立憲民主党はシルバー民主主義の政党?
各政党支持者の分布について、年齢・地域別・年収・職業・性別・未既婚・子供の有無に分けて見てみよう。サンプル数の少なさから小政党の分析は省くが、際立つのが野党第一党である立憲民主党の支持がリタイア層といえる高齢者の既婚の男性に偏りがちであり、さらに地域的にも東日本に支持が偏りがちであることである。野党第二党の日本共産党も同様の傾向があり、これらを是正しない限り政権交代は厳しいと言わざるを得ない。では、以下実際に細かく見ていくことにしよう。

表7:各党支持者の年齢別分布



表7は各党支持者の年齢別分布を示している。各政党の年齢別支持の特色を見るために、以下の値を定義した。

この値が正で高くなるほど、当該年齢層での相対的支持が強くなり、負の値で低くなるほど、相対的支持が弱くなることを示している。さらに表における赤字は上記の乖離度が0.2以上、青字は上記乖離度が―0.2以下であることを示している。また、赤く塗られている部分は最頻値がある年齢層、黄色く塗られている部分は中位値がある年齢層を示している(中位値とは数が少ない方から数えて中央に位置する値である)。

年齢に関しては、自民党支持者の年齢別分布がモニター全体のそれとあまり乖離していないことが分か-る。一方で、立憲民主党は70歳以上が最頻値で46人と支持者全体の40%近くを占め、55歳未満の支持者の割合は全てモニター全体の人口比率を下回っている。平均年齢は60.6歳、中位年齢層も65歳〜69歳と非常に高い。立憲民主党ほどではないが日本共産党も日本維新の会も同じ傾向がある。また、サンプル数が少ないものの社会民主党は支持者の45%以上が70歳以上である。以上から見ると、護憲(特に九条維持)の傾向が強いリベラル系野党は、平和憲法に長く親しんできた高齢者層の支持に支えられていると言える。一方で、改憲を掲げる保守政党の日本維新の会の支持層が高かったのは予想外であった。支持者の数自体が42と多くなかったのと、(レポートには記載していなかったが)一年前の調査では同党の支持者の平均年齢が50.6歳であったので(注2)、他の調査機関の最近の世論調査も同じ傾向を示しているのかが気になるところである。

1612名無しさん:2018/10/10(水) 14:33:20
>>1611

表8:各党支持者の地域別分布



表8は各党支持者の地域別分布を示している。各政党の地域別支持の特色を見るために、以下の値を定義した。

この値が正で高くなるほど、当該地域での相対的支持が強くなり、負の値で低くなるほど、相対的支持が弱くなることを示している。さらに表における赤字は上記の乖離度が0.2以上、青字は上記乖離度が―0.2以下であることを示している。また、赤く塗られている部分は最頻値がある地域である。

地域的に見ると、自民党は東日本よりも西日本で支持率が高い傾向がある。一方で、立憲民主党の支持は特に関東地方で多く、九州地方を除く西日本では弱いことが分かる。特に、旧民主党が愛知県で強かったにもかかわらず中部地方での支持が弱いのは、旧民主党を支持していた旧同盟系の労組が国民民主党支持に回ったことが大きく影響していると思われる。しかしながら、国民民主党の支持が中部地方で強いわけではないことにも留意すべきである。公明党に関しては北海道で比較的強い以外は西高東低の傾向にある。日本共産党に関しては立憲民主党と同様に東高西低傾向があるが、近畿地方での支持は比較的強いと言える。日本維新の会については、大阪府のある近畿地方での支持が他地域よりも強いのは当然であるが、関東地方でもそれなりの支持者がいることは留意すべきである。無党派層については、四国地方で乖離値が一番高かった。この地域においては、今回のアンケートでは野党支持者がゼロであり、非与党支持者の多くが無党派層に回ったことが伺える。なお、国民民主党に関しては、どの地域でも支持率が惨憺たる値であるが、玉木代表の選挙区がある香川県でも支持者ゼロであったことを言及しておく。

表9:各党支持者の世帯年収別分布





表9は各党支持者の世帯年収別分布を示している。各政党の支持者の年収別の特色を見るために、以下の値を定義した。

この値が正で高くなるほど、当該所得階層での相対的支持が強くなり、負の値で低くなるほど、相対的支持が弱くなることを示している。さらに表における赤字は上記の乖離度が0.2以上、青字は上記乖離度が―0.2以下であることを示している。また、赤く塗られている部分は最頻値がある地域である。

1613名無しさん:2018/10/10(水) 14:35:46
>>1612


各党支持者の収入別分布について分析してみよう。最頻値が単一であり、最頻値から離れるにしたがって度数が減少していくことは分布の単峰性と呼ばれ、年収分布では通常それが成り立っている。実際に本アンケートでもモニター全体では単峰性が成り立っている(注3)。

支持者が多い自民党・立憲民主党に関しては単峰性が成立し、400万円台が最頻値、500万円台が中位値となっている。一方で、公明党・日本共産党・日本維新の会に関しては400万円台が中位値と自民・立民より低いことが分かる。ここで注目すべきは立憲民主党であり、表7から同党支持者の過半数がリタイア世代であるにもかかわらず、表9より同党の支持者の中位年収がモニター全体のそれよりも高いということは、当該年齢層の支持者の多くが就業時に年収が高かったことが伺われる。

なお、本調査においては、このほか職業別などの調査、Big5を用いた性格特性検査との相関などについても調査を行った。これらの調査結果について詳細をお知りになりたい方は、ジャッグジャパン株式会社まで問い合わせいただきたい。

まとめ
今回の調査からは、民進党が分裂していなかった一年前の調査結果に比べて、自民党に代表される保守政党の支持者とリベラル系4野党の支持者間で政策志向の違いがより明確になった印象がある。支持者の政策志向は当然のように政党の政策に反映されるので、与野党間の違いが明確化することは投票における選択肢の違いが明確化するという意味で望ましいと言える。一方で、野党に関しては、第一党である立憲民主党の支持率が自民党のそれと比べて三分の一であることに代表されるように、依然として支持が低い。さらに第二党である共産党も含めて支持者の年齢別・地域別傾向に偏りが見られる。特に立憲民主党に関しては、「首都圏に住み、朝日新聞を購読しているリタイア世代の比較的富裕な男性」という典型的な支持者像が目に浮かぶ。しかしながら、このような偏りが続く限りは政権再交代の実現は厳しく、支持層を広げる努力をすべきであろう。



(1) 「選挙で若者が大損する」—投票者の平均年齢は57歳(AERAより), Hayato Ikeda, 2012/11/30, http://blogos.com/article/51386/.
(2) 有権者が望んでいる政策は?最新の独自世論調査の結果から, 鈴木しんじ, 2017/08/23, http://blogos.com/article/241998/.
(3) 収入1200万円以上が、1100万円台より多いのは、1200万円以上が全て一つの階層にまとめられているからである。

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1614名無しさん:2018/10/10(水) 14:39:54
ttp://www.the-miyanichi.co.jp/shasetsu/_34757.html

>共同通信が県知事選の期間中に実施した世論調査では、沖縄県民の安倍内閣支持率は27%にとどまり、不支持率が59%に上る

1615名無しさん:2018/10/10(水) 14:49:13
https://zuuonline.com/archives/189231

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日本

まだガラケーは消えない? ガラケーユーザーのほぼ半分がガラケーに「不満はない」
MMD研究所より
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MMD研究所
2018/10/06
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はじめに――2018年にガラケー調査をする理由

ガラケー
(画像=MMD研究所)
総務省の発表した平成29年通信利用動向調査によると、日本におけるスマートフォンの保有状況は75%を越えている。しかしこれは、世界各国と比べると決して高い数値とは言えない。日本独自の発達を遂げたガラパゴス携帯、通称ガラケーを使い続けている層が一定数いるからだ。

しかし、現在実用化に向けて開発が進められている5G回線のサービス開始にともない、多くのガラケーが通信を行っている3G回線が終了する可能性がある。そのとき、ガラケーユーザーはどう動くだろう。スマートフォンを購入するのか、それともガラケーにこだわるのか?

先日MMD研究所では、ガラケーユーザー1,009名を対象に「2018年6月 フィーチャーフォン利用者の実態調査」を実施した。スマートフォンを取り巻く技術が目覚ましく発展している今だからこそ、ガラケーユーザーの実態を把握し、改めて日本におけるガラケーのニーズを洗い出すためだ。本コラムでは、その調査結果をもとにガラケーユーザーの実態を紐解いていく。ガラケーがなくなる日は、本当にやって来るのだろうか?

(※通常MMD研究所では「フィーチャーフォン」という正式名称を用いているが、本コラムにおいては、より一般ユーザーに馴染みの深い「ガラケー」を用いることとする。)

2018年現在 5人に1人がガラケーを持っている

事前調査において、全国の15〜69歳の男女15,018人にプライベートで利用している端末を聞いたところ、スマートフォンを利用していると回答したのは全体の77.9%、ガラケーを利用していると回答したのは19.9%だった。

ガラケー
(画像=MMD研究所)
19.9%――この数値を高いと思われるだろうか、低いと思われるだろうか。 20. MMD研究所で過去に実施したガラケーユーザー対象の調査と比較すると、ガラケーの利用率は低下している。「2016年6月フィーチャーフォン利用者実態調査」では、ガラケーユーザーは全体の31.2%。「2017年2月 フィーチャーフォン利用者のスマートフォンに関する意識調査」では23.9%だった。年を追うごとにガラケーユーザーが減っていることは確かだが、2016年から2017年にかけては7.3%減少しているのに対し、2017年から2018年にかけては4%しか減少していない。

2018年現在でも全体の2割弱、言い換えればほぼ5人に1人がガラケーを持っているという結果が出たことは、調査担当者としても驚きだった。

スマートフォンへの乗り換えを検討しているガラケーユーザーは23.8%

ガラケーユーザー(スマートフォンとの併用ユーザーは除く)2,364人にスマートフォンへの乗り換え検討状況をきいたところ、現在乗り換えを検討しているユーザーが23.8%、過去に検討していたが現在はしていないユーザーが17.5%、一度も検討したことがないユーザーが58.7%だった。

ガラケー
(画像=MMD研究所)

1616名無しさん:2018/10/10(水) 14:52:10
>>1615

ちなみに同様の設問がある2017年の調査では、検討しているユーザーが20.2%、過去に検討していたが現在はしていないユーザーが22.9%、検討したことはないユーザーが56.9%という結果だった。

2017年から2018年にかけて、スマートフォンへの乗り換えを検討しているガラケーユーザーの割合が増えていることが窺える。とはいえ、2018年の調査でもスマートフォンへの乗り換えを検討していないユーザーの方がはるかに多く、全体の76.2%を占めている状況だ。 現役のガラケーユーザーは、ガラケーに対して不満を抱いてはいないのだろうか?

ガラケーユーザーのほぼ半分がガラケーに「不満はない」

本調査において、ガラケーユーザー1,009人を対象にガラケー端末への不満をきいたところ、全体の49.0%がガラケーに不満を持っていないことがわかった。

ガラケー
(画像=MMD研究所)
不満があればスマートフォンへ乗り換えるだろうから、当然といえば当然の結果だが、検討状況別の回答結果はどうなっているだろう。

ガラケー
(画像=MMD研究所)
やはり、スマートフォンへの乗り換えを検討していないガラケーユーザーの方が、ガラケーに不満はないと回答している割合が高い。一度も検討したことないユーザーにいたっては、7割近くがガラケーの機能・性能に不満を持っていないようだ。

一方、現在スマートフォンへ乗り換えようと検討しているユーザーのうち、不満はないと回答したのは18.5%にとどまる。乗り換えを検討しているだけあって、ガラケーに諸々の不満は抱えているようだが、最も多い不満がガラケーに「時代遅れ」なイメージがあることだというのは興味深い。ちなみに、一度も検討したことがないユーザーで、ガラケーの「時代遅れ」なイメージを不満に思っているのは、7.0%に過ぎない。

3G回線が終了しても、スマートフォンにしたくない?

過去スマートフォンへの乗り換えを検討していたガラケーユーザー193人、一度も検討したことがないガラケーユーザー490人(計683人)を対象に、3G回線が終了し、現在所有しているガラケーを利用できなくなった場合どのように対応するかをきいてみた。

ガラケー
(画像=MMD研究所)
検討状況別にみていくと、過去スマートフォンを検討したことがあるガラケーユーザーは、スマートフォンの購入意向が高い。それに比べて、スマートフォンを一度も検討したことがないガラケーユーザーは、ガラホの購入意向の方が高い結果となった。また、「その他」と回答した割合も比較的高くなっている。

1617名無しさん:2018/10/10(水) 14:53:41
>>1616

「その他」のフリー回答をみていくと、「まだ分からない」「料金を見て決める」という趣旨の回答が目立った。現時点では態度を決めかねている様子が窺えるが、3G回線が終了してしまったとしても、現状から大きく変わる選択肢は選びたくない――そんな嗜好を持っているガラケーユーザーが多いことが推察できる。

中古ガラケー端末の購入意向

今回の調査では、ガラケーユーザーの半数以上が同じ端末を少なくとも6年以上は利用していることが明らかになった。多くのガラケーユーザーが同じ端末を使い続けている理由はいくつか考えられるだろう。ガラケーの端末が壊れにくいこと。端末へのこだわりを持っているガラケーユーザーが比較的少ないこと。また、ひょっとしたらこんな理由もあるかもしれない。新しいガラケー端末が発売されなくなってきたこと。

もし、中古で自分の探しているガラケー端末が販売されていたら、ガラケーユーザーは動くのだろうか。

ガラケー
(画像=MMD研究所)
本調査対象のガラケーユーザー1,009人に中古ガラケー端末の購入意向をきいたところ、スマートフォンの検討状況によって若干のバラつきはあるものの、いずれも7割から8割のユーザーに購入意向がないことが分かった。出来ることならガラケーを使い続けていきたいが、中古端末には抵抗がある――そんなガラケーユーザーの姿が見えてくる。  また、古いガラケー端末ではメーカーのサポートが終了してしまった機種も多い。もし現在所有している端末が故障してしまったら、ガラケーを利用し続けたいユーザーは、この先一体どうすればいいのだろうか?

まとめ――まだガラケーは消えない?

日本独自の発展を遂げたガラケー。徐々に減少しているとはいえ、今でもおよそ5人に1人がガラケーを所有しているということが今回の調査で明らかになった。そのうちスマートフォンへの乗り換えを検討しているのは2割を越える程度しかおらず、乗り換えを検討していない多くのユーザーがガラケーに不満を持っていないというのが現状だ。

3G回線が終了したとしてもスマートフォンを購入するつもりはなく、かといって中古のガラケー端末にも興味がない――そんなガラケーユーザーが一定数存在しているのだとしたら、新品のガラケー端末には未だに需要があるのではないか。使い慣れた二つ折りの端末で、ボタンを押して操作したいユーザーは、どれだけ技術が進化したとしても、その形態を選び続けるのだろう。

いつかガラケーが消える日はやってくるのかもしれない。しかし、少なくともそれは今ではないようだ。

執筆者:坂本 有珠

◆本コラムに関して

掲載しているデータは、販売データのごく一部です。また、弊社では単に数字をまとめるだけではなく、そのデータから何が言えるのか、今後の展望や戦略に役立てるべく様々な分析手法も取り入れています。

※本調査レポートの百分率表示は四捨五入の丸め計算を行っており、合計しても100%とならない場合がございます。

(提供:MMD研究所)

1618とはずがたり:2018/10/11(木) 16:10:26
2018年10月11日(木)
選択的夫婦別姓 賛成42%
世論調査をHPに掲載せず
法務省
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2018-10-11/2018101101_02_1.html

 選択的夫婦別姓(氏)制度への賛成が42・5%と過去最高になり、反対が29・3%と過去最低となった今年2月公表(実施は昨年12月)の世論調査について、法務省がホームページに掲載せず、反対36・4%、賛成が35・5%という5年前の世論調査を掲載したままであることが10日までに分かりました。

 日本は、国連の女性差別撤廃条約で明記されている「(結婚時の)姓を選択する権利」を実行していないとして、女性差別撤廃委員会から、選択的夫婦別姓制度のための法改正を勧告されています。法改正への進ちょく状況を報告するよう求められており、今年3月、日本政府は女性差別撤廃委員会に報告を提出しました。

 その中で、選択的夫婦別氏制度の意義を周知する方法として、「引き続きQ&A方式でまとめたものをHP(ホームページ)に掲載する」と述べています。法務省のHPのことで、タイトルは「選択的夫婦別氏制度(いわゆる選択的夫婦別姓制度)について」です。選択的夫婦別姓制度を盛り込んだ1996年の法制審議会の民法改正案要綱や世論調査などを掲載しています。世論調査は民法改正案要綱の公表以来、ほぼ5年に1度実施しています。

 世論調査が8カ月たった今も更新されていないことについて、国連への報告を担当した内閣府男女共同参画局は、「承知していない」と答えています。また、法務省の担当の参事官は、「(国連への報告の内容は)承知していない。いまHPの修正を検討中で時間がかかっている」と答えました。

1619名無しさん:2018/10/12(金) 19:49:36
内閣支持率推移
https://www.jiji.com/news/kiji_photos/20181012ax06_t.jpg

政党支持率推移
https://www.jiji.com/news/kiji_photos/20181012ax08_t.jpg

https://www.jiji.com/jc/article?k=2018101200759&g=pol
2018/10/12-15:04
時事ドットコム

内閣支持、横ばい41%=改造、政権浮揚ならず-時事世論調査
2018年10月12日15時04分

プーチン 内閣支持率 北方領土

 時事通信が5〜8日に実施した10月の世論調査で、安倍内閣の支持率は前月比0.2ポイント増の41.9%、不支持率は同0.5ポイント減の36.1%だった。安倍晋三首相は2日に内閣改造を行ったが、支持率は横ばいとなり、政権浮揚にはつながらなかった形だ。<下へ続く>


 日ロ平和条約をめぐり、北方領土問題の解決なしに平和条約交渉を進めるべきかどうかを聞いたところ、「進めるべきだ」37.4%で、「進めるべきではない」47.5%の方が多かった。ロシアのプーチン大統領が先に、前提条件なしの条約締結を首相に提案したが、領土の帰属問題を解決した上で条約を締結するとの日本政府の立場と相いれず、日本側は警戒している。
 内閣を支持する理由(複数回答)は、多い順に「他に適当な人がいない」が20.5%、「リーダーシップがある」10.8%、「首相を信頼する」9.0%など。一方、支持しない理由(同)は、「首相を信頼できない」20.7%、「期待が持てない」16.5%、「政策が駄目」11.4%などとなった。


 政党支持率は、自民党が前月比0.8ポイント増の27.7%、立憲民主党は0.1ポイント増の4.5%。以下、公明党2.7%、共産党1.8%、社民党1.0%、日本維新の会0.8%、自由党0.2%、国民民主党0.1%、希望の党0.1%となった。支持政党なしは59.2%だった。
 調査は全国18歳以上の男女2000人を対象に個別面接方式で実施。有効回収率は62.6%だった。

1620名無しさん:2018/10/12(金) 19:51:55
http://www.jiji.com/jc/article?k=2018101200760

「ポスト安倍」、首位は小泉氏=時事世論調査
2018年10月12日15時05分

総務相 河野太郎 枝野幸男
 時事通信の10月の世論調査で、次の首相にふさわしいと考える人を聞いたところ、小泉進次郎自民党前筆頭副幹事長が26.1%で首位に立った。小泉氏は6月の調査の「次の総裁」でもトップだった。自民党総裁最後の任期に入った安倍晋三首相が16.7%と2位に踏みとどまり、根強い人気が示された。<下へ続く>


 9月の総裁選で首相と戦った石破茂自民党元幹事長は15.3%の3位。「私がポスト安倍」と公言する立憲民主党の枝野幸男代表が5.4%で4位だった。以下、岸田文雄自民党政調会長5.0%、河野太郎外相3.0%、野田聖子前総務相1.8%の順となった。
 一方、自民党支持層に限って見ると、首相27.4%、小泉氏22.8%、石破氏17.6%などだった。

 新たな総裁候補に浮上してきた加藤勝信自民党総務会長は選択肢に含めなかった。

1621とはずがたり:2018/10/15(月) 19:43:41
経・FNN合同世論調査 「政治家貴乃花」に否定的 「応援したい」は25・5%
https://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/181015/plt18101512020004-n1.html
2018.10.15 12:02


 産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)の合同世論調査によると、日本相撲協会を退職し、来年の参院選への出馬が取り沙汰されている元横綱貴乃花の花田光司氏に関し、出馬したら応援したいとの回答は25・5%だった。一方、応援したいと思わないと答えたのが68・5%に達し、花田氏の政界進出には否定的な結果が出た。

 花田氏が政治の世界から相撲協会を改革することへの期待度も低く、「期待する」は36・8%、「期待しない」は57・7%だった。

 2つの設問に関しては、男女ともほぼ同じ結果になった。ただ、10〜20歳代女性の47・8%が政界からの相撲協会改革を「期待する」と答えるなど、若年層は政界進出への期待が比較的高かった。

1622とはずがたり:2018/10/16(火) 19:30:46
市民意識調査
「努力報われる」バブル時代から39%減少
会員限定有料記事 毎日新聞2016年9月17日 10時30分(最終更新 9月17日 10時30分)
https://mainichi.jp/articles/20160917/k00/00e/040/201000c

 横浜市が年度ごとにさまざまな項目で市民の意識を調べるアンケート「横浜市民意識調査」(2016年度版)の速報値がまとまった。今年度は、生活の「価値観」や「満足度」を特集。「努力すれば報われる社会か」を尋ねたところ、肯定的な見方は15.2%で、バブル景気にわいた28年前の88年度に行われた調査と比べて39ポイントも減少し、意識の大きな変化がうかがわれた。【水戸健一】

 アンケートは5?6月、同市内で暮らす20歳以上の3000人(外国人を含む)に調査表を郵送し、回収す…

1623とはずがたり:2018/10/16(火) 19:38:30
産経・FNN合同世論調査 内閣改造「評価せず」58%、厳しい結果
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181015-00000609-san-pol
10/15(月) 22:28配信 産経新聞
産経・FNN合同世論調査 内閣改造「評価せず」58%、厳しい結果
安倍晋三政権での内閣改造「効果」
 産経新聞社とFNNの合同世論調査で、10月の内閣改造と自民党役員人事を「評価しない」との回答が58.6%に達し、内閣支持率も2.0ポイントの微減となった。平成24年末の第2次安倍晋三政権の発足以降、内閣改造は5回目だが、支持率が減少に転じたのは初めて。「改造効果なし」は報道各社の調査結果に共通しており、首相にとっては厳しい結果になった。

【グラフで見る】安倍内閣支持率の推移

 今回の改造を「評価する」との回答(24.9%)は27年10月の第3次内閣の第1次改造時(26.3%)を下回り最低を記録した。自民党支持層に限っても「評価する」の43.7%に対し、「評価しない」が38.2%と芳しくない。無党派層に当たる「支持政党なし」は「評価しない」が70.0%に達した。

 内閣改造は、不祥事などが発覚した閣僚の交代や、清新な人材の起用による「人心一新」の効果があり、支持率上昇につながるのが普通だ。

 特に、29年8月に発足した第3次安倍第3次改造内閣では、首相と距離を置いてきた野田聖子前総務相や、自民党の「異端児」といわれた河野太郎外相を要職に起用したのが好感され、森友・加計問題で落ち込んだ内閣支持率は9.1ポイントも反転上昇した。

 今回の改造でも目玉が全くなかったわけではない。首相は石破派(水月会)に所属する衆院当選3回の山下貴司法相を起用するなど初入閣組を12人もそろえた。最も期待する閣僚トップの河野氏(7.4%)に続き、初入閣の片山さつき地方創生担当相(5.6%)が2位に、山下氏(2.4%)も5位に食い込んだ。

 ただし「期待する閣僚はいない」が38.4%、「分からない・どちらとも言えない」が31.0%に上った。新閣僚12人のうち3人は全く名前が挙がらなかった。

 菅義偉官房長官は15日の記者会見で、改造後の内閣支持率が下がったことについて「支持率は高いときもあれば低いときもある。重要課題にしっかりと一つ一つ取り組んで実績を挙げたい」と答えた。

1624とはずがたり:2018/10/16(火) 19:43:17

ロイター企業調査:消費増税、「実施すべき」が57%
http://news.line.me/issue/oa-reuters/f5e198286492?utm_source=Twitter&utm_medium=share&utm_campaign=none&share_id=IuI39677141217
10.16 16:10ロイター

[東京 16日 ロイター] - 2019年10月に予定されている消費税率10%への引き上げ(現在8%)についてロイターが企業に聞き取り調査を実施したところ、57%の企業が予定通り実施すべきと回答した。

安倍晋三首相は15日の臨時閣議で予定通りの消費税率引き上げに向け、景気に悪影響が及ばないよう「あらゆる施策を総動員する」ことを表明した。調査では、企業の6割が景気対策の規模として2兆円台以下、4割が3兆円以上が必要としている。

調査は9月27日から10月10日にかけて実施した。資本金10億円以上の中堅・大企業482社に調査票を送付し、252社が回答した。

予定通りに消費増税を「実施すべき」とした企業は全体の57%で、「実施しない方がよい」との回答は43%だった。ロイターが同様の調査を行った今年3月には62%が「実施すべき」と回答。今回は5%ポイント低下したものの、6割前後の企業が予定通りの増税に理解を示している大きな構図に変化ない。

実施すべき理由としては、「財政健全化を先送りすべきではない」(化学)というのが代表的な意見。少子高齢化が進行する中で、「(増税しなければ)社会保障制度が維持できない」(電機)、「これ以上の先送りは、国民の先行き不透明感をあおるだけ」(卸売)との見方だ。

好調な内外経済を背景に企業収益も高水準にあり、「景気が上向きな現段階で上げないと、上げるべきタイミングを失う」(金属製品)、「延期すべき理由がない」(小売)との声もある。

一方で「実施しない方がよい」とする企業の多くが懸念するのは、「消費が落ち込むことは歴然としている」(サービス)、「景気後退が懸念される」(紙・パルプ)といった個人消費の減少を通じた景気への悪影響だ。

米中貿易摩擦が激化する中で、「米中貿易戦争の先行きがどうなるかわからない」、「引き上げ時期が世界経済の下降局面と重なる可能性が高い」(機械)との声もある。

こうした景気への影響を踏まえ、政府は消費税率引き上げ前後の需要変動を平準化する方策として、中小小売業に対するポイント還元などを行うほか、自動車と住宅の購入に対する税制・予算措置の検討に入った。

回答企業からは、住宅・自動車購入時の減税や一段の法人実効税率の軽減、防災を含む公共事業の拡大、研究開発減税などさまざまな要望が聞かれるが、必要な景気対策の規模感としては2兆円台までの回答が全体の6割を占めた。

日銀は10%への消費増税における家計の実質的な負担額について、軽減税率の導入や教育無償化などの措置によって2兆円程度にとどまると試算しており、おおむね負担に見合った規模ともいえる。

一方、大規模な対策を望む声も4割に達している。「3─4兆円台」が必要との企業が19%、「5兆円以上」も21%を占めた。

(伊藤純夫 編集:石田仁志)

1625名無しさん:2018/10/17(水) 10:41:48
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3497955.htm

JNN世論調査、改憲案の臨時国会提出「反対」5割超  15日 1時29分

 安倍総理が自民党の憲法改正案を「次の国会で提出を目指すべきだ」と話していることについて、5割以上の人がこの考えに
反対していることがJNN世論調査でわかりました。調査は10月13日と14日に行いました。今回から、携帯電話も調査対象に
加えるなどの変更を行っています。

 安倍内閣を支持できるという人は51.7%でした。一方、支持できないという人は45.6%でした。調査方法が異なるので単純
に比較はできませんが、支持が不支持を上回るのは今年の3月以来、7か月ぶりです。

 安倍総理が自民党の憲法改正案について、今月、記者会見で「次の国会で提出を目指すべきだ」と述べましたが、この考え
への賛否を聞いたところ、「反対」が52%で、「賛成」の33%を上回りました。

 安倍総理は今月2日に内閣改造を行い第4次安倍改造内閣が発足しましたが、この改造内閣の顔ぶれの評価について聞いた
ところ、「評価する」と答えた人は25%で、「評価しない」が51%に上りました。

 また、麻生副総理兼財務大臣の留任については、「評価する」が32%で、「評価しない」が57%でした。一方、地方創生担当
大臣に片山さつき参院議員を起用したことについては、「評価する」が44%で、「評価しない」を上回りました。

 安倍内閣が最も優先して取り組む課題について聞いたところ、最も多かったのは、「年金や医療など社会保障」の51%、
次いで「景気や雇用」の44%、「少子高齢化や子育て対策」の33%が続き、「憲法改正」は12の選択肢のうち7番目の12%
でした。

 森友学園や加計学園の問題で安倍総理や政府のこれまでの説明に納得できたかどうか聞いたところ、「納得できなかった」
と答えた人が80%に上りました。「納得できた」は11%でした。

1626名無しさん:2018/10/17(水) 10:45:48
http://news.tbs.co.jp/newsi_sp/yoron/backnumber/20181013/q1-1.html

安倍内閣 支持率は?調査日 2018年10月13日,14日 定期調査

内閣・政党支持率

安倍内閣を支持しますか?
安倍内閣についてどう思いますか。 次の4つの中から1つだけ選んでください。

非常に支持できる 5.3%
ある程度支持できる 46.4%
あまり支持できない 32.8%
まったく支持できない 12.8%
(答えない・わからない) 2.7%

支持する理由は?
「支持できる」とした理由を、次の5つの中から1つだけ選んで下さい。
安倍総理に期待できる 19.9%
閣僚の顔ぶれがよい 3.4%
政策に期待できる 14.4%
自民党を中心とした内閣だから 27.2%
特に理由はない 33.0%
(答えない・わからない) 2.0%

不支持の理由は?
「支持できない」とした理由を、次の5つの中から1つだけ選んで下さい。
安倍総理に期待できない 23.2%
閣僚の顔ぶれがよくない 15.3%
政策に期待できない 24.2%
自民党を中心とした内閣だから 23.2%
特に理由はない10.1%
(答えない・わからない) 4.0%

どの政党を支持しますか?
あなたは現在、どの政党を支持していますか。1つだけ挙げて下さい。

自民党 38.4%
立憲民主党 5.3%
国民民主党 1.3%
公明党 3.9%
共産党 2.5%
日本維新の会 1.0%
自由党 0.3%
希望の党 0.3%
社民党 0.8%
(それ以外の政党を支持) 0.5%
(支持する政党はない) 42.0%
(答えない・わからない) 3.7%


内閣改造について

改造内閣の顔ぶれについて?
安倍総理は今月2日に内閣改造を行い、第4次安倍改造内閣が発足しました。あなたは、この改造内閣の顔ぶ
について評価しますか、評価しませんか?
評価する 25%
評価しない 51%
(答えない・わからない) 24%

麻生氏の留任について?
内閣改造では麻生副総理兼財務大臣が留任しました。あなたはこの人事を評価しますか、評価しませんか?
評価する 32%
評価しない 57%
(答えない・わからない) 12%

片山さつき氏の起用について?
内閣改造では、女性閣僚として地方創生担当大臣に片山さつき氏を起用しました。あなたはこの人事を
評価しますか、評価しませんか?
評価する 44%
評価しない 41%
(答えない・わからない) 16%

内閣の優先課題について?
あなたは、安倍内閣が最も優先して 取り組む課題は何だと思いますか。次の12の中から3つまで挙げてください。
景気や雇用 44%
年金や医療など社会保障 51%
消費税増税など税制 25%
東日本大震災の復興 19%
原子力発電などエネルギー政策 12%
外交や安全保障 23%
地方分権や行政改革 9%
憲法改正 12%
教育改革 12%
少子高齢化や子育て対策 33%
防災対策 12%
その他 1%
(答えない・わからない) 3%

森友・加計問題について
これまでの説明に納得できる?
森友学園や加計学園の問題で、あなたは安倍総理や政府のこれまでの説明に納得できましたか、できませんでしたか?
納得できた 11%
納得できなかった 80%
(答えない・わからない) 9%

外国人労働者について
受け入れ拡大のための法案について?
政府は、人手不足を解消するため外国人労働者の受け入れを拡大するための法案を今月下旬に召集される臨時国会に
提出する方針です。あなたは、この法案に賛成ですか、反対ですか。
賛成 46%
反対 40%
(答えない・わからない) 14%

憲法改正について
次の国会で提出を目指す考えについて?
安倍総理は、内閣改造の後に行った記者会見で自民党の憲法改正案について「次の国会で提出を目指すべきだ」
と話していますが、あなたはこの考えに賛成ですか、反対ですか。
賛成 33%
反対 52%
(答えない・わからない) 15%

北朝鮮について

北朝鮮の動向について?
最近の北朝鮮の動向について、あなたはどう感じていますか。次の4つの中から1つだけ選んでください。
非常に不安を感じる 33%
ある程度不安を感じる 50%
あまり不安を感じない 14%
全く不安を感じない 2%
(答えない・わからない) 2%

拉致問題について?
内閣改造で、安倍総理は菅官房長官に拉致問題担当大臣を兼務させるなど、拉致問題解決に改めて意欲を示しています。
あなたは、安倍総理の任期中に拉致問題を解決できると思いますか、思いませんか。
解決できると思う 10%
解決できるとは思わない 84%
(答えない・わからない) 5%

1627名無しさん:2018/10/17(水) 10:46:54
>>1626

(調査方法)
 固定・携帯電話による聞き取り(RDD方式)
全国18歳以上の男女
  2367人 〔固定 958人,携帯 1409人〕
有効回答
1248人 〔固定 608人, 携帯 640人〕 (52.7%) (63.5%) (45.4%)


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