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世論調査総合スレッド
1558
:
名無しさん
:2018/09/24(月) 16:20:17
>>1557
二階幹事長の存在
話を小池知事に戻そう。では果たして、その公明党がわざわざ小池知事を遠く沖縄まで呼ぶであろうか。小池知事がたった1日応援演説に入ったからといって、正直なところ選挙情勢が変わるわけではない。公明党が自ら、小池知事に「借り」を作るようなことをするのか疑問である。
そう考えた場合、報道されているとおり、「自民党幹部からの要請」があったからと捉えるのがしっくりくる。そして、自民党に歯向かった小池知事に、あえて要請するような幹部とは一体誰かと考えた場合、「二階幹事長」以外にいないのである。
ふたたび手を差し伸べる!?
二階氏が要請した背景には次の2点が想定できる。
1つ目は「選挙が総力戦である」ということだ。二階氏は「やれるだけのことは徹底的にやる」ことを信念とし、派閥会合でも度々その旨の発言がなされている。2度の国政選挙で圧勝、各地首長選挙でも与党系候補の勝利、そして2018年6月実施の米山前知事の辞任にともなう新潟県知事選挙での勝利は特に大きな意味を持ったようだ。二階派所属秘書団は早くから沖縄入りし、他派閥に先駆け選挙準備や挨拶周りをこなしている。もちろん所属議員も皆が選挙応援に入っている。
幹事長という立場から、関連団体や企業からの支援を取り付けるとともに、秘書団や議員を実働部隊として派遣する。応援弁士として小泉進次郎氏をはじめとする各級大物議員を派遣し、浮動票を取り込み、メディアにも露出することで、選挙の大勢を大きく引き寄せる。かつての勢いはないものの、大きな知名度と同じ知事という繋がりもあって、応援弁士としてのリストに「小池知事」の名前が上がったのではないか。
それに加えて、両氏は新党ブームの頃からの「旧知の仲」であるということも背景にある。小池氏が02年に保守党を抜けて自民党に入党する道筋をつけたのが二階氏である。希望の党の件があったにせよ、二階幹事長から小池知事に電話一本入ったとしてもおかしくはない。小池知事にとって、二階氏の要請は温かく感じるものだったに違いない。そして同時に、これを契機に「二階幹事長に恭順の姿勢を示すこと」が今後必ず役に立つと考えたであろう。
伏線
以上は、永田町周辺の情報をベースにした私見である。今回の沖縄入りが何かに直接大きく影響することはないであろう。しかし、再来年の都知事選挙やその先の都議会議員選挙を考えた時に、「あの時の沖縄入りから全ては始まっていた」と振り返る日が来るかもしれない。
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