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世論調査総合スレッド
1560
:
名無しさん
:2018/09/24(月) 20:07:01
>>1559
4年前の知事選では、辺野古移設反対の地方組織の意向を踏まえ、自主投票で臨んだ公明党。今回は佐喜真推薦に転じ、自民党と足並みがそろった。公明党の方針転換は、革新色が強まった翁長県政への反発が理由だ。同党は幹部から各地の地方議員までが沖縄に入り、企業へのローラー作戦を展開する。ある地方議員は、2日間で30軒の自動車整備工場を回ったと胸を張った。
自民党は組織固めに念を入れる。知事選序盤の14日。那覇市のホテルには建設業関係者約1000人が集められた。出席者に配られた茶封筒には「期日前投票の協力願い!」と大きく書かれたA4紙が、実績調査票とともに入っていた。国土交通省出身の参院議員佐藤信秋は、沖縄に割り当てられる国の公共事業が減少傾向にあると指摘し、「元に戻すなら佐喜真だ」と訴えた。
官房長官の菅義偉は、9月中に3回も沖縄に入る熱の入れよう。自民党筆頭副幹事長小泉進次郎と並んで街頭演説を行ったほか、日本維新の会が開く集会にも出席。「沖縄経済発展のためにできることは全てやる」と声を張り上げた。
ただ、菅の肩入れには懸念も漏れる。辺野古移設を「強行」する政府との接近は、佐喜真が「かいらいと映る」(陣営関係者)とのリスクをはらむ。陣営幹部は「裏で組織を引き締めてもらった方が良い」と語り、菅の露出に顔をしかめた。政府・与党の手厚い支援に、陣営内には緩みも見える。
沖縄知事選の総決起大会で、気勢を上げる前衆院議員の玉城デニー氏(中央)。左は故翁長雄志知事の妻樹子さん、右は次男で那覇市議の雄治氏=22日、那覇市
◇「翁長の亡霊」
「(集会に)出るのは正直、ちゅうちょはありました。でも翁長が、『君も一緒になって頑張って』と言った気がして」。選挙期間中最後の日曜日となった23日、急逝した知事翁長の夫人樹子は那覇市内で開かれた玉城デニーの集会でマイクを握った。ハンカチで涙を拭い、声を詰まらせながら苦しい胸の内を吐露する姿に誘われ、会場にはすすり泣きの声が広がった。
翁長の死去から四十九日を待たずに夫人の登場を願ったことについて、陣営幹部は「翁長カラーにシフトできる最後のターニングポイントだった。翁長の亡霊を引っ張り出したんだ」と語った。
当初は、玉城自身が「基地問題3割、他の政策7割で訴えたい」と主張していたとされる。ただ、佐喜真陣営が期日前投票で先行するのを見て、玉城陣営内には焦燥感が募った。ある幹部は「玉城本人の意向を尊重していたが、もう聞けない」と述べ、「弔い合戦」ムードを前面に押し出し、政府との対決姿勢を鮮明にする方針を示した。
オール沖縄は、組織力に勝る共産党が突出したことで求心力低下を招いた。今回、同党は沖縄入りした幹部が玉城と並ぶのを避けるなど配慮している。陣営幹部は「オール沖縄のやり方を理解してくれている」と語るが、どこまで浸透しているかは不明だ。
候補者として、翁長に比べ玉城が見劣りするのは否めない。自民党県連幹事長まで務めた翁長が革新勢力と手を取ったことで「オール沖縄」は成立したが、玉城は保守層に浸透していない。陣営関係者は「前回は翁長だから投票した、と言われる」とため息をついた。
◇沖縄県知事選立候補者(届け出順)
佐喜真 淳54 前宜野湾市長 無新
玉城デニー58 前衆院議員 無新
渡口 初美83 元那覇市議 無新
兼島 俊40 元会社員 無新。
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