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世論調査総合スレッド
1602
:
名無しさん
:2018/10/05(金) 00:26:23
>>1601
9月22日(土)
土日・祝日は佐喜真陣営が強く、平日は玉城陣営が強い。そんな感触もつかみつつある中、選挙期間中、2度目の3連休がやってきた。
その初日(22日)、インパクトのある動きがあった。
玉城陣営が那覇市で開いた決起集会に、翁長氏の妻の姿があったのだ。
応援演説に登壇した樹子夫人。
「夫の心をデニーさんが継いでくれると思ったら、涙が止まりません。よかった」
聴衆には、涙を流す人もいた。
9月23日(日)〜24日(月・祝)
投票日まで残り1週間。玉城陣営は、さらに一手を打った。
掲示板のポスターを新しいものに差し替えたのだ。
新しいポスターは急逝した翁長氏も写ったものに。キャッチフレーズも「誇りある豊かな沖縄。新時代沖縄」から「翁長知事の遺志を引き継ぐ」に変更。
「翁長前知事の後継者は玉城。それをわかりやすく表現した」(陣営関係者)
こうして、「弔い合戦」「基地問題のワンイシュー化」がさらに進んだ。
玉城氏は翁長氏の後継として、辺野古への新基地建設阻止を。一方の佐喜真氏は県民所得の向上など、生活最優先の姿勢を強調した。しかし、選挙戦も中盤を過ぎると、有権者がどの政策を重視しているのかが、はっきりと見えてきた。
調査では、投票にあたって重視した政策も聞いているが、最も重視されたのは「普天間基地の移設問題」だった。「地域振興・経済対策」は広がりを欠いていた。
9月25日(火)
選挙戦も最終盤になると、両陣営の関係者からは、盛んにある言葉が聞かれるようになった。
「3日攻防」
島の選挙は、最後の3日間で決まる、そういう意味を表す。
おだやかな印象のウチナーンチュだが、緊張感を強めていた。
「ここからが本当の選挙だ。やるしかない」
3日攻防の嵐を迎えようとしていた沖縄。
そこに、実はもうひとつの嵐が近づこうとしていた。台風24号である。
9月26日(水)〜29日(土)
「台風が来る前に、投票を」
両陣営は、さかんに期日前投票を呼びかけ、各地の投票所で長い行列ができた。
この台風は、どちらに有利になるのか? 少し不謹慎な会話がしきりと交わされた。
本来ならば、両陣営にとって、最後の追い込みとなる選挙戦最終日に台風の直撃が予想され、両陣営とも実質的に選挙運動は28日で終了。
安全を考慮し、私たちの期日前出口調査も終了となった。
着実に増えた期日前投票者数は前回の2倍以上となり、まさに異例の選挙戦となった。
投開票日当日 9月30日(日)
朝はまだ風が強い状態が続いていたものの、台風が過ぎ去り、やがて晴れ間が広がった。
投票はほぼ予定通り行われ、私たちは県内32か所で出口調査を行った。投票日当日の出口調査は、おおむね期日前出口調査でつかんだ傾向と変わらなかった。
玉城氏は支援を受けた野党支持層をほぼ固めきった上で、無党派層からも7割程度の支持を得た。
佐喜真氏を支援した自民・公明など4党を支持する人の割合は、当日は4割を切った。期日前でフル稼働した組織も、最後は息切れした。
およそ8万票差の勝利に、玉城陣営の関係者は、「ここまでの勝ち方ができるとは思わなかった。不思議な感じだ」と振り返った。
実際、選挙戦は、中盤まで一進一退を重ね、終盤になって、風をつかんだ玉城氏が抜け出していった。
空前の期日前投票からは、そんな攻防がはっきりと見てとれた。
NHK期日前出口調査
沖縄県内の11市の13地点で実施。
調査期間は9月14日(金)〜28日(金)
調査対象は1万9738件。
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