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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

740名無しさん:2010/10/22(金) 13:29:41
 各紙は世論調査で町村の先行を報じたが、選対本部長代行を務める道議の布川義治は、上滑りを警戒し、組織固めに全力を挙げている。

 「支持者の中には『何で議員を辞めてまで出るのか』という声もあった。だが、町村が朝早くから街頭演説をし、こまめに地域を回っている姿を見て、『もう1度、頑張ってもらおう』ということになった。選挙に近道はなし。一人一人が町村になった気持ちで、手を抜かず、緩めずに戦おうと話している。私も(腰が高いとも評されてきた)町村が支援者に心を込めてお礼をする姿を見て本当に変わったと思った」

 「民主に勝たせれば、菅政権の勝利。お灸を据えようと考える有権者もいるのではないか。今回は全国で唯一の補選。だから(首相経験者や党幹部が応援弁士としてマイクを握った)お祭りでもあった。もし、今回勝てたとしても、次こそは、町村が"ニュー町村"になれるかどうか、有権者から真価を問われる大変厳しい選挙になる」

 民主は幹事長・岡田克也や行政刷新相・蓮舫など大勢の閣僚、党幹部が選挙区で中前の支持を訴えた。自民も総裁・谷垣禎一や幹事長・石原伸晃、衆院議員・小泉進次郎らが街頭演説に駆けつける総力戦。

 道内の選挙事情に詳しいさる関係者は、中前が苦戦する理由をこう解説する。

 「有権者は『政治とカネ』の対応などで、民主党政権を頼りなく感じている。だから中前が主張する『世代交代』は埋没した格好になってしまっている。町村にリードされているのは、中前本人ではなく、戦略の問題。連合会長の古賀伸明が江別でマイクを握り、労組の支援姿勢をアピールしたことで、有権者には労組と関係ない選挙であることを示すことができなかった。選対ではこれまでどれだけ動いているかをチェックされる側にいた地方議員が今回はチェックする立場に変わり、動きが鈍い。地域住民との緊密な関係を築く『お茶の間懇談会』なども少ない状況だ」

741名無しさん:2010/10/22(金) 13:30:32
 「民主党政権が抱える尖閣諸島問題は外交、北教組事件は教育問題。これらの問題が公開討論会のテーマや街頭演説で取り上げられても、中前は、外相、文部科学相を経験した町村に歯が立たない。中前が無党派や女性になかなか浸透しないのは、自民や共産が批判する『北教組とカネ』が子育て世代などに影響していることも一因。補選が劣勢である以上、(首相の)菅直人は出て来れない。民主の批判票になり得るみんなの党がでないことはプラスだが、前回の衆院選で候補者を出さなかった共産が出ることと、風が吹いていないことは痛手」

 自民は補選と同じ投開票日となる厚別区市議補選(欠員1)に、新人の川田匡桐(ただひさ)を公認、連日、複数の札幌市議が選挙カーで川田と町村の支持を訴えている。一方、民主党は来春の市議選を見据えた厚別区の事情に配慮、市議補選の候補擁立を見送った。「川田が当選すれば、市議会の第1党は自民に奪われる。だが、主戦論は一部にしかなかった。政権与党、市議会与党として情けない」(民主党札幌市議)と不満もくすぶっている。

 先の参院選比例代表は、公明が5区管内で3万7597票を得た。町村の出陣式に出席した公明党道本部代表代行の道議・森成之は、町村の支援を表明。5区で2万数千以上と見られる公明票の多くを固める見通しだ。

 こうした動静から町村の優位は揺るぎない。取材をもとに、中前、町村両候補の得票数を予測する。道5区の衆院選での投票率は、2005年が73.18%、昨年が76.32%。いずれも全道平均を2ポイント近く上回ったが、補選は通常の衆院選よりも投票率が下がる。

 中前選対の勝部は、補選の投票率を「50%台後半になる」と予測。町村選対の布川は「58〜63%程度」とみている。

 衆院道5区の有権者(10月11日現在)は45万5520人。補選の投票率を60%と仮定した場合、投票者は約27万3000人。共産・宮内、幸福実現・森山、無所属・河村の得票数を差し引き、残りを24万票と想定した場合、ボーダーラインは半分の12万票程度になる。

 野党・自民が民主の批判で攻勢を強める中、民主は「政治とカネ」などで追い込まれ、守勢を抜け出せない。中前は厚別区で一歩リード、江別市で五分の戦いと見られるが、ほかの市町村では町村に水を空けられている状況。投票率が60%に満たない場合、中前の得票が10万に届くかどうかは微妙な情勢。町村は中前に3万票程度の差をつけて当選する公算が大きい。(文中敬称略 文・東、糸田)

742名無しさん:2010/10/22(金) 13:36:09
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20101022/plt1010221239002-n1.htm
民主“戦犯候補”やっぱりキャミソール? 苦戦続く衆院補選
2010.10.22

 24日投開票の衆院北海道5区補選は、各社の世論調査では自民党の町村信孝元官房長官(66)が優勢だ。民主党内ではこの劣勢要因として、「キャミソール大臣」と揶揄された荒井聡前国家戦略担当相(64)が、同党新人の元国交官僚・中前茂之氏(38)の選対本部長を務めるというKYぶりもささやかれている。

 民主党北海道連関係者が情勢をこう解説する。

 「町村氏は上から目線の態度と、地元に利益を落とさないことが影響して選挙に弱い。世襲の自民党大物を政界引退に追い込むチャンスなのに、週明けに発表された調査では共同通信で13ポイント、北海道新聞は17ポイント離されて中前氏は劣勢だ」

 その主な原因としては、(1)そもそも北海道教職員組合の不正資金提供事件をめぐる民主党の小林千代美氏の引責辞任を受けた補選だったこと(2)小沢一郎元代表をめぐる政治とカネ問題(3)尖閣問題に対する菅直人内閣への不信感(4)北海道で大きな影響力を持つ新党大地の鈴木宗男代表の失職−などが挙げられている。

 そして、新たな“戦犯候補”として、民主党内で急浮上しているのが菅首相の側近である荒井氏なのだという。

 民主党ベテラン秘書は「荒井氏は2007年、衆院議員を急に辞めて北海道知事選に出馬したが落選。昨年の衆院選で国政に返り咲き、菅内閣で大臣になったのに、事務所費でキャミソールを買っていた政治とカネの問題で、なにもしないうちに3カ月で交代するハメになった。『政治とカネ』の問題を抱える選対本部長がエラそうにしていても、北教組の問題でただでさえ動きにくい労組が、ますます動かない」と話す。

 また、若手秘書も「キャミソールを買ったとされる女性秘書は16日になってやっと選挙区入り。『北海道連代表を狙って本部長に就いただけでは』と先輩秘書もシラけていますよ」と証言する。

 もちろん、選挙はフタを開けるまで分からない。果たして勝利をつかむのは誰か。

743名無しさん:2010/10/22(金) 15:54:56
http://www.hokkaido-365.com/news/2010/10/post-1368.html
衆院道5区補選 明日、各候補が最後の訴え
10年10月22日(金) 15時37分
大票田の厚別区、江別市を中心に街頭演説

 今月12日に告示された衆院北海道5区(札幌市厚別区、石狩管内)の補欠選挙は、23日午後8時に12日間の選挙戦を終える。投票は24日午前7時〜午後8時まで。即日開票される。

 菅改造内閣発足後、初の国政選挙となった今回の補選には、民主、自民、共産の公認候補など計5人が立起した。選挙は民主、自民両候補の事実上の一騎打ちとなり、告示後には、民主の岡田克也幹事長や現職閣僚が続々と選挙区入りし、自民も谷垣禎一総裁や首相経験者らが応援に駆け付け、両党が総力戦を展開している。

 選挙戦最終日の23日は、大票田の札幌市厚別区、江別市を中心に、各候補が最後の訴えに声を枯らす。各候補の最終遊説日程は以下の通り(届け出順)。

■中前茂之 38 民主・新 元国土交通相職員
 午後7時頃 JR野幌駅付近・北の幸こじま本店前(江別市野幌町54)
 午後7時50分頃 後援会事務所前(江別市幸町15)

■宮内聡 47 共産・新  党北海道常任委員
 午後7時頃 ロイヤルシャトー新札幌前(札幌市厚別区厚別東3条3丁目)
 午後7時40分頃 もみじ台ショッピングセンター前(札幌市厚別区もみじ台北7丁目)

■森山佳則 43 幸福・新 幸福実現党員
 午後7時頃 北洋銀行新さっぽろ支店前(札幌市厚別区厚別中央2条5丁目)
 午後7時45分頃 後援会事務所前(札幌市厚別区厚別中央3条3丁目)

■町村信孝 66 自民・前 元官房長官
 午後7時10分頃 JR新札幌駅・カテプリ前(札幌市厚別区厚別中央2条5丁目)
 午後7時55分頃 選対本部前(札幌市厚別区厚別中央3条5丁目)

 (文、写真・糸田)

744名無しさん:2010/10/22(金) 18:02:55
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010102200679
(2010/10/22-17:20)

衆院補選、24日投開票=国会攻防に影響も

 菅改造内閣発足後初の国政選挙の衆院北海道5区補欠選挙は24日、投開票される。民主党新人、自民党前職による事実上の一騎打ちで、結果は、菅直人首相の政権運営や、民主党の小沢一郎元代表の国会招致などをめぐる与野党攻防に影響を与えそうだ。
 補選は、北海道教職員組合(北教組)の違法献金事件の責任を取って民主党の小林千代美前衆院議員が辞職したことに伴う。国政選挙は同党が大敗した7月の参院選以来で、9月の内閣改造後の菅政権に対する評価が問われる。 
 民主党は、候補者の知名度不足を補うため、岡田克也幹事長はじめ、前原誠司外相や蓮舫行政刷新担当相らを選挙区に投入。無党派層への浸透を図っているが、北教組事件で労組の動きが鈍いことや、小沢氏の「政治とカネ」の問題などが影響し、厳しい戦いだ。
 一方、自民党は候補者の高い知名度と組織力を生かして支持固めを徹底。公明党道本部も事実上支援し、優位な情勢にある。自民党は上滑りを警戒しつつ、「政治とカネ」の問題を徹底批判し、選挙区奪還を目指す。他の候補は民主、自民両党候補に埋没し、苦しい。

745名無しさん:2010/10/22(金) 18:06:19
http://www.47news.jp/CN/201010/CN2010102201000559.html
町村氏先行、追う民主新人 北海道5区補選24日投票

 菅改造内閣発足後、初の国政選挙となる衆院北海道5区補欠選挙は24日投票、即日開票される。先行する自民党の元官房長官町村信孝氏(66)を民主党新人で社民、国民新両党推薦の元国土交通省技官中前茂之氏(38)が追う展開。結果は「ねじれ国会」での与野党の主導権争いに影響を与えるのは必至で、両陣営は党幹部らの応援を受け、支持拡大を図っている。

 北海道教職員組合から陣営が不正資金提供を受けた民主党の小林千代美前衆院議員の辞職に伴う補選。告示直前に小沢一郎民主党元代表の強制起訴議決も加わり「政治とカネ」が争点になっている。

 町村氏は「昨年の衆院選のやり直しだ」と主張。要職を歴任した知名度に加え、公明党からも事実上の支援を受けるなど、男女、年代を問わず支持を集めている。

 中前氏は「世代交代」を訴える。岡田克也幹事長や蓮舫行政刷新担当相が複数回、応援に入るなど、無党派層の取り込みに懸命だ。

 ほかに立候補しているのは共産党新人で党道常任委員宮内聡氏(47)、政治団体「幸福実現党」新人で幸福の科学支部長森山佳則氏(43)、無所属新人で元会社役員河村美知子氏(62)の3人。

746名無しさん:2010/10/23(土) 08:45:12
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/256652.html
菅首相、応援演説入らず 道5区補選(10/23 08:26)

 菅直人首相が、24日投開票の衆院道5区(札幌市厚別区、石狩管内)補欠選挙の応援演説に入らないことが確実となった。補選は、政権運営の行方を占うハードルと位置づけられることが多い。このため、歴代首相は党首として与党候補の応援に入るのが通例。時の首相が補選で現地入りしないのは、内閣支持率低迷にあえいだ森喜朗氏が応援を見送った2000年10月の衆院東京21区補選以来のことだ。

 首相は22日夜、記者団に「若い閣僚やいろんな仲間が応援に行っていると聞いている。私自身のことは幹事長に判断を任せている」と述べるにとどまった。

747名無しさん:2010/10/23(土) 10:33:21
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001010230005
《決戦》5氏ラストスパート あす投開票
2010年10月23日

 民主党の小林千代美前衆院議員の辞職に伴う衆院5区補欠選挙(札幌市厚別区、江別市など)が24日、投開票される。菅直人改造内閣の発足後、初めての国政選挙となった補選。前職と新顔4人の計5人が立候補し、争点となった「政治とカネ」をはじめ、雇用・景気、外交などについて政策を訴えてきた。選挙戦最終日の23日、各候補は最後の訴えに駆け回る。


   ◇


 今夏の参院選で与党・民主党が自民党に敗れ、国会は衆参のねじれが本格化した。現在は臨時国会が開会中で、補選の結果が国会論戦に影響を与えることは確実だ。


 5区では過去2回の衆院選でいずれも投票率が70%を超えた。補選は一般的に投票率が低下する傾向にあり、各陣営とも当選ラインを左右しかねない投票率の行方も気にしている。


 民主党新顔の中前茂之氏(38)の立候補表明は8月。知名度不足をはね返そうと、「若さ」と「世代交代」を前面に打ち出した。岡田克也幹事長が3回選挙区入りしたのをはじめ、前原誠司外相や蓮舫行政刷新相ら閣僚が相次いで応援に訪れた。23日も枝野幸男幹事長代理や渡辺周選挙対策委員長らが応援に入る。


 共産党新顔の宮内聡氏(47)は雇用問題、企業・団体献金禁止の法制化などを主張、「民主か、自民かの選挙ではない」と訴えている。


 幸福実現党新顔の森山佳則氏(43)は昨年の衆院3区(札幌市白石、豊平区など)に続く立候補。国防強化や教育改革などを主張する。


 衆院選で落選し、比例道ブロックで復活当選した自民党前職の町村信孝氏(66)は、議員辞職して立候補。「やり直し選挙」と位置づけ、「クリーンな政治」を掲げる。谷垣禎一総裁をはじめ、石原伸晃幹事長や小泉進次郎衆院議員など、党幹部や有名議員が訪れ、議席の奪還を目指している。


 無所属新顔の河村美知子氏(62)は「組織犯罪の撲滅」などを訴えている。


 5区管内の多くの首長は表だって特定候補支援の姿勢は見せていない。ただ、高橋はるみ知事は旧通産省の先輩にあたる町村氏の個人演説会に2回駆けつけた。札幌市の上田文雄市長は中前氏支持で、23日も応援に赴く。


 道内での国政選挙の補選は1959年の衆院旧1区での実施以来51年ぶりとなった。11日現在の選挙人名簿登録者数は45万5312人。


     ◇


 市議の辞職に伴う札幌市議厚別選挙区補欠選(被選挙数1)が24日、投開票される。みんなの党新顔で元道福祉局長の場谷常八氏(60)と、自民党新顔で会社役員の川田匡桐(ただひさ)氏(41)の2氏が立候補している。14日現在の有権者数は10万7498人。

748名無しさん:2010/10/23(土) 11:23:50
http://mainichi.jp/hokkaido/seikei/news/20101023ddlk01010226000c.html
激突:衆院道5区補選 あす投開票 投票率50〜60%前半? /北海道

 ◇主要3陣営、低めの予想

 菅改造内閣発足後初の国政選挙となる衆院道5区補選が24日投開票される。前回09年8月の衆院選での投票率は76・32%だったが、補選は低投票率となる傾向があり、今回も主要3候補陣営は投票率を50〜60%台前半と低く見積もっている。投票は8市区町村、計176カ所で行われ、投票時間は原則として午前7時〜午後8時。各市区町村ごとに即日開票される。【岸川弘明、和田浩幸、円谷美晶】

 00年に春秋の統一補選方式が導入されて以降の衆参補選は計34回行われ、投票率は40〜50%台が約6割を占める。前回09年10月の補選は政権交代を起こした衆院選から2カ月弱で行われたため、参院神奈川選挙区が28・67%▽同静岡選挙区が35・64%と、低調だった。

 今回の投票率について、民主新人の中前茂之氏(38)陣営の伊藤政信・選対委員長は60〜62%を予想。過去の衆参補選の結果などから投票率はある程度低くなるとみるが、無党派層への浸透を狙う陣営は「投票率は高い方が有利」との立場。

 伊藤選対委員長は「(中前氏は)知名度向上が課題だったが、選挙戦終盤にかけて少しずつ良い方向に向かっていると思う。北海道を自立させるためには古い政治ではだめ。世代交代の必要性を最後まで訴えたい」と話す。

 自民前職の町村信孝氏(66)陣営は当初、投票率を60%超と予想していたが、前回を下回る期日前投票▽補選で有権者の関心が低い▽自民、民主の支持率の低下−−などの要因から58%を下回る可能性もあると見る。

 低投票率は自民に有利とされてきたが、政権交代後は組織固めに苦労している。布川義治・選対本部長代行は「組織戦では民主の組合票は手ごわい。企業団体に頼らず、『クリーンな政治』を訴え草の根運動を徹底している」と強調する。

 共産新人の宮内聡氏(47)陣営は、有権者に政治不信が広がっていることから、投票率は50〜55%程度にとどまると予測する。党道委員会の青山慶二書記長は「自民党に嫌気が差した人たちが民主党に期待して昨年の政権交代が実現したが、民主党も公約違反が相次いで、有権者は白けてしまった」と指摘。「今回の補選で国民目線の政策を訴えているのは共産党だけで、民主、自民は党対党の泥仕合を展開して有権者を置き去りにしている」と批判している。

 補選には、幸福新人の森山佳則氏(43)▽無所属新人の河村美知子氏(62)も立候補している。

毎日新聞 2010年10月23日 地方版

749名無しさん:2010/10/23(土) 11:57:07
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010102300131
期日前投票は3万9000人=衆院補選

 北海道選挙管理委員会は23日、衆院北海道5区補欠選挙(24日投開票)の22日までの期日前投票者数が有権者の8.63%に当たる3万9310人だったと発表した。昨年8月の衆院選の同時期(5万7114人)に比べ、約3割減少した。(2010/10/23-11:43)

750名無しさん:2010/10/23(土) 14:09:41

http://mainichi.jp/area/chiba/news/20101023ddlk12010159000c.html
’11統一選ちば:みんなの党が公認候補を公募 次期衆院選候補も /千葉

 みんなの党県第1支部長の水野賢一参院議員が22日、県庁で会見し、来春の統一地方選と次期衆院選の公認候補を公募すると発表した。

 水野氏は「県議選では2けたが目標」と話した。県議選は千葉市中央区、花見川区、市川、松戸、柏、市原、習志野、八千代で公募。衆院選では千葉1、4、6、7、8、12区を重点的に募集するという。

 また、県議選船橋選挙区はIT会社社長の佐藤浩氏(45)が党公認での立候補を表明した。問い合わせは同支部(電話043・463・2400)。【斎藤有香】

毎日新聞 2010年10月23日 地方版

751名無しさん:2010/10/23(土) 14:41:12
明日は補選もだが、
民主が推薦候補出してる、
浦安と可児の市長選も見もの

752名無しさん:2010/10/23(土) 15:53:22

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/256733.html
期日前投票伸び悩み31・2%減 衆院道5区補選(10/23 15:16)

 道選管は23日、衆院道5区(札幌市厚別区、石狩管内)補欠選挙=24日投開票=の期日前投票の中間状況(22日現在)をまとめた。投票者数は全有権者の8・6%にあたる3万9310人。2009年の前回衆院選の同時期を31・2%、1万7804人下回っている。

 有権者数は前回より1496人増の45万5520人だが、投票者数は全市区町村で、前回同時期より減少。石狩市は同39・5%減の3411人、江別市が同38・1%減の7076人、札幌市厚別区でも同34・5%減の8790人と伸び悩んでいる。

753名無しさん:2010/10/23(土) 16:39:10

http://www.tomamin.co.jp/2010c/c10102301.html
千歳・恵庭のニュース あす投開票。道5区補(2010年10/23)

 衆院道5区(千歳、恵庭、江別市、札幌市厚別区など8市町村)の補欠選挙は24日、投開票される。菅改造内閣発足後初の国政選挙で、民主党新政権の評価を最大の焦点とする晩秋の舌戦も、間もなくフィナーレを迎える。

 比例からくら替えして10選を目指す町村信孝候補(自民・前)と初陣の中前茂之候補(民主・新)=社民、国民新、新党大地推薦=は期間中、党幹部、閣僚、元閣僚らが続々と選挙区入りする、党本部が加わった総力戦を展開。宮内聡候補(共産・新)は最後まで政策主導の選挙戦を続け、森山佳則候補(幸福実現・新)、河村美知子候補(無所属・新)は草の根選挙で支持拡大に懸命だ。

 有権者は昨夏の前回より約2600人増えて、45万5000人を超えた全国有数のマンモス選挙区。投票率、都市部の浮動票の取り込みが当落のカギを握る。最終日は町村、宮内、森山候補が厚別区で、中前候補が江別市で、河村候補が石狩市で、それぞれ12日間の遊説を打ち上げる。

754名無しさん:2010/10/23(土) 18:12:42

北海道5区補選、24日投開票 幹部続々、首相動かず
http://www.47news.jp/CN/201010/CN2010102301000529.html

 衆院北海道5区補欠選挙は24日投開票される。候補者は選挙戦最終日の23日、最後の支持を訴えた。菅改造内閣発足後、初の国政選挙で民主、自民両陣営の事実上の一騎打ち。結果は、2010年度補正予算案審議の行方を左右する。各党幹部らが続々、選挙区入りしたが、菅直人首相は1度も応援に訪れなかった。

 北海道教職員組合から陣営が不正資金提供を受けた民主党前職の辞職に伴う補選で、政治とカネ問題が争点。

 民主党新人で社民、国民新両党推薦の元国土交通省技官中前茂之氏(38)は江別市で「古い政治を断ち切るための最後の戦いだ」と強調。応援に駆け付けた枝野幸男幹事長代理も「政権交代と世代交代を車の両輪にし、新しい政治の扉を開こう」と訴えた。

 自民党前職の元官房長官町村信孝氏(66)は北広島市のスーパー前で、買い物客らに「清潔な政治を実現しよう。最後まで支援を」と、繰り返し頭を下げた。

2010/10/23 18:00 【共同通信】

755名無しさん:2010/10/23(土) 19:54:43

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010102300271

民主・自民が総力戦=衆院補選、24日投開票

 衆院北海道5区補欠選挙は24日、投開票される。菅改造内閣発足後初の国政選挙で、「政治とカネ」の問題や、尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件への政府対応の是非が争点となった。結果は菅直人首相の政権運営や谷垣禎一自民党総裁の求心力に影響するため、公認候補を擁立した民主、自民両党ともに総力戦を展開。両党幹部らは選挙戦最終日の23日、最後の訴えを行った。
 民主党の枝野幸男幹事長代理は、同党新人の中前茂之氏の応援に訪れた札幌市内で街頭演説し、「新しい政権の下で、強いものをより強くする政治から、暮らしの足元を大事にする政治へと転換を進めている。過去ではなく未来を選択してほしい」と与党の実績を強調、民主党政権への支持を求めた。
 補選は、北海道教職員組合(北教組)の違法献金事件を受けた民主党前衆院議員の辞職に伴う。同党は、小沢一郎元代表が検察審査会の起訴議決を受けたことも重なり危機感を強め、岡田克也幹事長が告示後2度にわたり選挙区入りしたほか、前原誠司外相や蓮舫行政刷新担当相ら知名度の高い閣僚も相次いでてこ入れに入った。
 一方、自民党前職の町村信孝氏の応援に入った大島理森副総裁は、札幌市内で記者団に「首相は何を今後やりたいか、道民に訴えるべきだった。残念至極だ」と語り、選挙区入りを見送った首相を批判。「素晴らしい結果を期待し、最後まで全力を尽くす」と述べた。
 自民党は、補選が民主党の不祥事に起因することから、「政治とカネ」の問題で攻勢を強めた。期間中、谷垣氏や石原伸晃幹事長らが選挙区入りし、小沢氏への証人喚問要求と絡めて民主党批判を展開した。 

◇衆院北海道5区補選立候補者


中前 茂之38 元国交省職員 民 新           推(社)(国)宮内 聡 47 党道役員   共 新森山 佳則43 幸福党員   諸 新町村 信孝66 元官房長官  自 前(9)河村美知子62 元会社役員  無 新(2010/10/23-19:30)

757名無しさん:2010/10/23(土) 20:56:34
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20101023-OYT1T00685.htm
衆院北海道5区補選、24日に投開票

 衆院北海道5区補欠選挙は24日、投開票される。

 菅改造内閣発足後、初の国政選挙で、結果は臨時国会での与野党の攻防や今後の政権運営に影響を与えそうだ。

 補選は、民主党の小林千代美前衆院議員が陣営の選挙違反事件などの責任をとって辞職したことに伴うもの。5人が立候補し、民主党政権に対する評価や、政治とカネの問題などが争点となった。

 23日には与野党幹部が最後の舌戦を展開。民主党の枝野幸男幹事長代理は、同党新人候補の応援のため江別市内で街頭演説し、「政治の歩みを元に戻していいのか。古い政治の経験は足手まといだ。過去か未来かの選択だ」と述べ、民主党政権への支持を求めた。

 菅首相は期間中、選挙区入りを見送った。これについて、自民党の大島理森副総裁は札幌市内で記者団に、「首相も、堂々と何を今後やりたいか、この選挙区に来て訴えるべきだった。残念至極だ」と述べ、首相を批判した。

 投票は一部地域を除いて午後8時に締め切られ、深夜に大勢が判明する見通し。

(2010年10月23日20時51分 読売新聞)

758名無しさん:2010/10/23(土) 23:20:40

自民、7区支部長だけ空席 '10/10/24
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201010240004.html

 自民党の衆院公認候補予定者となる支部長が、広島県内7小選挙区のうち広島7区だけ決まっていない。地元福山市では現職県議や元官僚、経済人の名前が挙がるものの決め手を欠いているのが現状だ。

 7区は支部長だった宮沢洋一氏が7月の参院選広島選挙区(改選数2)で当選し空席となった。県連は今月18日、3区の支部長に河井克行氏(比例中国)を充てる方針を決定。残るのは7区だけだ。

 県連の宇田伸幹事長は福山市選出の現職県議を有力視する。特に故宮沢喜一元首相の秘書だった複数の県議を挙げ、「宮沢氏の支持者がまとまりやすい」とみる。だが、元秘書の県議の一人は「国政への関心はゼロではないが、正式に依頼を受けてはいない」と態度を明言していない。

 一方で、衆院選立候補の経験がある宇田幹事長本人を候補者に挙げる関係者も少なくない。宇田幹事長自身は「支部長就任は100%ない」と否定する。

 現職県議が支部長に就くとなれば、決断までの時間は限られる。来年春の県議選の1次公認決定が、12月に予定されているからだ。

 経済界などでは福山市出身の元官僚、経済人たち複数の名前が挙がる。ただ、具体的な擁立の動きはない。ある県連幹部は「春に持ち越すかもしれない」と長期化を予想する。

 党本部は、早期選考とともに原則公募を都道府県連に指示。宇田幹事長も「開かれた公募を考える」とする。

 宮沢氏の後援会幹部は、「うちの支援者がまとまるかどうかが選考の鍵を握る。洋一さんが誰を推すかだ」と指摘する。党員の大半は、衆院議員を3期務めた宮沢氏の支持者と重なる。宮沢氏の意向が「党員の団結につながり、公募の結果を左右する」との見方だ。

 宮沢氏は、2009年の衆院選広島7区で民主党公認の和田隆志氏に約2万2千票差で敗れたが、約11万1千票を獲得している。

 宇田幹事長は「県議選までには決めたい。県議選で一緒に回れば格好のPRになる」と選考を急ぐ方針だ。

759名無しさん:2010/10/23(土) 23:25:38
広島7区 (福山市,深安郡)

■2009年選挙得票

1 和田隆志     民主党    前      133,871  当選
2 宮沢洋一     自由民主党  前      111,321  
3 植松満雄     諸派     新       3,879  

■2005年選挙得票

1 宮沢洋一 自由民主党 前 122,465 当選
2 和田隆志 民主党 前 104,009 比例区当選
3 森川美紀恵 日本共産党 新 14,444  

■2003年選挙得票

1 宮沢洋一  自由民主党 前 90,487 当選
2 和田隆志  民主党 新 73,252 比例区当選
3 山田敏雅  無所属 元 23,185
4 森川美紀恵 日本共産党 新 11,100

2000年選挙得票

  1  宮沢洋一     自由民主党  新      112,145  当選
  2  山田敏雅     民主党    新       68,500  比例区当選
  3  森川美紀恵    日本共産党  新       20,765  

■1996年選挙得票

  1  宮沢喜一     自由民主党  前       95045  当選
  2  柳田稔      新進党    前       69603  
  3  高橋晋作     新社会党   新       21240  
  4  清水松太郎    日本共産党  新       1491

760とはずがたり:2010/10/24(日) 02:01:28
>>758
ここは確か元亀井系の宇田伸ちゃうのと思ったかそんな声もないわけでもないようですね〜。

761チバQ:2010/10/24(日) 08:39:38
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20101023-OYT8T00767.htm
自民支部長2区も公募県議団決定長崎氏は「前向き検討」
 自民党の次期衆院選の立候補者となる支部長選びについて山梨2区の県議団らは23日、富士吉田市内で会合を開き、1、3区と同様11月1〜20日の日程で公募を実施することを決めた。

 2区を巡っては長崎幸太郎・前衆院議員が2005年の衆院選で「刺客候補」として党公認で出馬したが、昨年の衆院選で堀内光雄氏(現・県連会長)が公認されたことに反発し離党した経緯がある。長崎氏は「公募に強い意欲で前向きに検討している」としている。

 記者会見した前島茂松県議は「過去にはこだわらない。誰でも応募出来る」としながらも、長崎氏への対応については「細かいことはコメントしない」とした。

 公募方法は1、3区と同じで、選挙区内の市町村支部長や党青年・女性部代表らを「人材推薦委員」として人材の推薦をしてもらうほか、自薦での応募も受け付ける。その後「候補者選考・擁立委員会」を設置し、支部長を選考する。要項には人材の選考基準として「党との連携を損なうような行為事実がないこと」「選考に漏れても2区へ立候補する意志があらかじめないこと」などの記載がある。

(2010年10月24日 読売新聞)

762名無しさん:2010/10/24(日) 10:19:09

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010102300162
支部長に地方議員公認権=衆院選にらみ権限強化−自民検討

 自民党は23日、衆院選で「実動部隊」となる地方議員を掌握するため、都道府県連にある地方議員の公認権を衆院小選挙区支部長に付与する方向で調整に入った。政権構想会議(議長・谷垣禎一総裁)が年内にもまとめる第3次勧告に盛り込む方針。ただ、地方議員の反発は必至で曲折も予想される。
 衆院小選挙区支部長には、現職議員や次期衆院選への立候補予定者が就くのが通例。同党は選挙対策要綱で、都道府県知事と政令指定都市の市長を除き、地方議員や市区町村長の公認は原則として都道府県連が決めると定めている。公認権を小選挙区支部長に移すのは、衆院選での地方議員の協力をより引き出す狙いがある。
 背景には、それぞれの系列地方議員が中核となって衆院選を戦った中選挙区時代から、党公認が1人の小選挙区となり、地方議員の運動に濃淡が生じていることがある。幹事長経験者の一人は「政治経験の浅い新人支部長はベテラン県議に遠慮しながら活動している」と指摘する。
 また、小選挙区支部は事実上、企業献金の受け皿の役割しか果たしていないのが実情。同党は党組織の形態を、中選挙区時代から続く後援会中心の「個人商店型」から、地方議員や党員が活動に参加する「小選挙区型」へ脱皮させようとしている。ただ、衆院支部長への公認権付与には、地方側だけでなく参院議員からも反対論が上がりそうだ。 
 一方、政権構想会議は、小選挙区支部の予算や活動方針を支部大会に報告するよう義務付けることも検討。併せて、党本部による新人議員の活動支援の在り方なども勧告する見通しだ。(2010/10/24-02:20)

763名無しさん:2010/10/24(日) 10:21:14

勝てる候補者選び 有村・自民県連会長「こだわっていく」 滋賀
2010.10.24 02:23
http://sankei.jp.msn.com/region/kinki/shiga/101024/shg1010240224001-n1.htm

 今月19日に自民党県連会長に就任した参院議員の有村治子氏=比例代表=が23日、県庁で記者会見し、衆院、参院ともに選挙区で議員を選出できていない現状について「全国で最も弱い県連といえる。足腰をしっかりと鍛え、保守の良識を代弁できる県連に生まれ変わらなくてはならない」と述べた。

 来春の統一地方選に向けては「勝てる候補者選びにこだわっていきたい。人格や能力、感性に優れた人をいかに発掘できるかにかかっている」と強調したうえで、「一つひとつの難題に覚悟を持って取り組んでいく」と抱負を語った。

764名無しさん:2010/10/24(日) 12:37:26

http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20101024ddlk19010045000c.html

選挙:衆院選 自民、2区候補も公募に 離党の長崎氏、応募表明 /山梨

 自民党県連の衆院山梨2区の県議らは23日、富士吉田市内で会合を開き、2区の次期衆院選立候補予定者(選挙区支部長)を公募することを決めた。前回の09年衆院選で現県連会長の堀内光雄氏(80)と争い、自民党を離党した前衆院議員の長崎幸太郎氏(42)は同日、応募を表明した。党支持者からは若い長崎氏を望む声が上がる一方、堀内氏に近い県連幹部内は長崎氏へのしこりが根深く、今後難航も予想される。

 公募選考の要項は「党との連携を損なう行為事実がないこと」と、“長崎氏外し”を思わせる条件がある。だが、会議では、市町村支部の幹部から「過去にとらわれず、民主党に勝てる候補を選ぶべきだ」など、長崎氏寄りの意見が相次いだ。

 一方、会見で堀内氏に近い前島茂松県連副会長らは、「長崎氏の離党は、公募の選考条件に抵触するか」との質問に「コメントしない」と繰り返し、いら立ちを隠さなかった。会見後、ある県議は「堀内氏周辺の長崎へのしこりは消えない。公募で長崎氏が選ばれることはない」とした。

 長崎氏は取材に対し、「打倒民主党に向け、保守が団結することが必要」と述べ、自薦での応募を明らかにした。支部長に選ばれた場合は自民党に復党するという。今回の2区の決定で、県内3選挙区とも11月1〜20日に公募し、年内に各支部長が決まる予定となった。【小林悠太】

毎日新聞 2010年10月24日 地方版

765名無しさん:2010/10/24(日) 12:48:04
■2009年選挙得票

1 坂口岳洋     民主党    新      66,868  当選
2 長崎幸太郎    無所属    前      57,213  
3 堀内光雄     自由民主党  前      52,773  
4 宮松宏至     諸派     新       1,214  

■2005年選挙得票

1 堀内光雄 無所属 前 63,758 当選
2 長崎幸太郎 自由民主党 新 62,821 比例区当選
3 坂口岳洋 民主党 新 33,827  
4 渡辺正好 日本共産党 新 7,216  

■2003年選挙得票

1 堀内光雄 自由民主党 前 101,727 当選
2 花田仁 日本共産党 新 30,225

■2000年選挙得票

  1  堀内光雄     自由民主党  前      108,336  当選
  2  秋山晃一     日本共産党  新       22,338  
  3  石井健祐     自由連合   新       13,738  

■1996年選挙得票

  1  堀内光雄     自由民主党  前       90567  当選
  2  杉本公文     新進党    新       31825  
  3  秋山晃一     日本共産党  新       15553

766名無しさん:2010/10/24(日) 13:52:48
http://mainichi.jp/select/today/news/20101024k0000e010001000c.html
鳩山前首相:引退撤回か 側近議員「近く本人が表明」
2010年10月24日 9時0分 更新:10月24日 11時52分

 民主党の鳩山由紀夫前首相が周辺に対し、自身の進退について年内に改めて判断する考えを示したことが分かった。鳩山氏はこれまで来春に進退を判断する考えを示しており、これを早めた形。鳩山氏は22日からベトナムを訪問、政府要人と会談するなど、6月の首相辞任後も外交を中心に精力的に動いており、周辺では鳩山氏が引退を撤回するとの見方が強まっている。

 「私どもが先陣を切って議論を進める」。鳩山氏は22日、国会内で開かれた民主党の「新しい公共調査会」初会合で力説した。公共サービスの担い手に市民らが参加する「新しい公共」は、鳩山氏が首相時代に提唱した理念。自ら党の調査会長に就任し、この問題への意欲を印象づけた。

 鳩山氏は首相を辞任した後、中国(6、8月)▽ロシア(8、9月)▽米国(9月)▽韓国(10月)と既に4カ国を計6回訪問。中国の温家宝首相やロシアのメドベージェフ大統領らと、環境分野での技術協力などについて意見交換した。20日には超党派による「アイヌ民族の権利確立を考える議員の会」の会長にも就任。側近議員は「引退するようには見えない。近く鳩山氏自身が(引退撤回を)表明するだろう」と話す。

 鳩山氏は首相辞任時に「次の総選挙には出馬しない」と語ったが、7月には後援会の会合で、進退について「来春の統一地方選のころを目安に結論を見つけたい」と述べていた。【朝日弘行】

767名無しさん:2010/10/24(日) 14:32:00
http://mainichi.jp/area/shiga/news/20101024ddlk25010328000c.html
自民県連:有村新会長「火中のクリ拾う」 支部長は原則公募 /滋賀

 自民党県連の新会長に就任した有村治子参院議員(比例区)が23日会見し、「全国の県連でもどん底が滋賀。党として覚悟を持った県連に生まれ変わらせる」と抱負を語った。就任を何度も断ってきたことにも言及し、「望んだ人事ではないが、あえて火中のクリを拾う決意をした」と説明。公明党との関係見直しを条件に引き受けたことを明かした。

 課題になっている衆院小選挙区ごとの支部長選びについて、有村氏は「今までは、その場しのぎの判断ばかり。勝てる体制にできるかどうか冷徹に判断する」と述べ、党本部の方針通り原則公募としたい考えを示した。【稲生陽】

毎日新聞 2010年10月24日 地方版

768名無しさん:2010/10/24(日) 18:43:37
>>579>>580-581>>600>>603>>605>>607>>676

http://news.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/201024017.html

羽田元総理が引退表明 民主党は“世襲”認めず(10/24 17:42)

 民主党最高顧問の羽田孜衆議院議員が次の選挙には立候補せず、政界を引退する考えを正式に表明しました。

 民主党・羽田元総理大臣:「今期限りでの引退を表明致しました」
 羽田氏は1993年、政治改革をめぐって当選同期の小沢元代表らと自民党を離党し、政権交代のきっかけを作り、翌年の1994年には総理大臣に就任しました。しかし、在任わずか64日間で退陣し、自民党の政権復帰を許すことになりました。後継者について羽田氏は、参議院国対委員長を務める長男の雄一郎氏の名前を挙げていますが、民主党は去年の衆院選でのマニフェストで世襲を認めない方針を示していて、今後調整を急ぐことにしています。

769名無しさん:2010/10/24(日) 20:04:01
8時ちょうど当確
はえーよ

770チバQ:2010/10/24(日) 20:06:21
>>758-760
平か中津が有力ってことか?

宇田伸 :亀井系
平浩介 :宮沢喜一秘書
門田峻徳:福山学園理事長
松岡宏道:社福法人理事長
中津信義:宮沢喜一秘書
川上征矢:亀井静香秘書

771名無しさん:2010/10/24(日) 20:11:16
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20101024-OYT1T00412.htm

自民・町村氏当確、民主新人を破る…北海道補選

 菅改造内閣発足後、初の国政選挙となった衆院北海道5区補欠選挙は24日、投開票が行われ、自民党前衆院議員で元官房長官の町村信孝氏(66)の当選が確実となった。

 補選は、民主党の小林千代美前衆院議員が陣営の選挙違反事件や北海道教職員組合(北教組)からの違法献金事件の責任をとり、辞職したことに伴って行われた。「政治とカネ」の問題や景気対策などが争点となった。

 民主党と自民党が全面対決する構図となり、両党が幹部らを投入して総力戦で臨んだ。

 町村氏は「クリーンな政治」の実現を掲げ、自民、公明両党の支持層を固めたほか、無党派層にも支持を広げた。

 一方、民主党新人で元国土交通省職員の中前茂之氏(38)(社民党、国民新党推薦)は、世代交代の必要性を訴えたが、知名度不足が最後まで響いた。

(2010年10月24日20時00分 読売新聞)

772名無しさん:2010/10/24(日) 20:14:12

北海道5区補選は自民・町村氏当確、参院選に続き民主連敗
2010.10.24 20:04
http://sankei.jp.msn.com/politics/election/101024/elc1010242004001-n1.htm

 菅改造内閣発足後、初の国政選挙となる衆院北海道5区補欠選挙は24日投票が行われ、自民党前職の元官房長官、町村信孝氏(66)が、民主党新人で社民、国民新両党推薦の元国土交通省職員、中前(なかまえ)茂之氏(38)ら4新人を破り、10回目の当選を確実にした。

 民主党は7月の参院選大敗に続く敗北。序盤から中前氏の劣勢が伝えられ、国政補選としては珍しく菅直人首相の選挙区入りが見送られた。「ねじれ国会」で難航する平成22年度補正予算案審議に逆風となりそうで、首相はさらに厳しい政権運営を迫られそうだ。

 北海道教職員組合から陣営が不正資金提供を受けた民主党の小林千代美前衆院議員の辞職に伴う補選。

 告示直前に民主党の小沢一郎元代表の強制起訴議決があり、「政治とカネ」が争点となった。民主敗戦で小沢氏の国会招致を求める動きが強まりそうだ。

 町村氏は比例北海道ブロックの議席を投げ打ち背水の陣で臨んだ。官房長官や外相など長年の政治実績を訴え、政治とカネ問題や中国漁船衝突事件をめぐる菅政権の外交失政を批判した。自民党は新役員人事後の初陣を飾り、来春の統一地方選に向け、党勢回復の足がかりをつかんだ。

 中前氏は政権交代後の成果を強調。「与党候補」をアピールしたが、知名度不足で伸び悩んだ。

 共産党の宮内聡氏(47)、幸福実現党の森山佳則氏(43)、無所属の河村美知子氏(62)も及ばなかった。

773チバQ:2010/10/24(日) 20:16:37
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1202752370/7202
「宮沢系」とは距離を置いてきた宇田伸県議も党県連幹事長として「団結」を打ち出し、支援に動く


第40回衆議院議員総選挙 (1993年7月18日実施) 当落 得票 候補者 年齢 政党 推薦 経歴
当 123,885 宮澤喜一 73 自由民主党   前
当 91,064 亀井静香 56 自由民主党   前
当 73,433 柳田稔 38 民社党 日新、社民連 前
当 67,813 小森龍邦 60 日本社会党   前
当 67,294 佐藤守良 71 新生党   前
56,462 宇田伸 36 無所属(保守系)   新
15,847 清水松太郎 60 日本共産党   新
478 高木亜紀良 57 アジア建国党   新

774名無しさん:2010/10/24(日) 20:32:06
尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件も重なって、民主党候補の苦戦が伝えられる中、選挙応援を党幹部や閣僚らに任せ、自らは現地入りを見送ったことも、有権者に「逃げ」の姿勢を印象付けた。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010102400210

政権不信裏付ける=指導力見えぬ首相−衆院補選

 7月の参院選大敗に続き、24日の衆院北海道5区補選でも民主党が敗れ、有権者の強い政権不信が裏付けられた。菅直人首相が景気回復への有効な処方せんを示せない上、政治資金規正法違反罪で強制起訴される小沢一郎元代表の国会招致問題でも指導力を発揮していないことが響いたのは間違いない。
 選挙戦を通じて民主党は、子ども手当や高校授業料無償化など与党としての「実績」を訴えた。しかし、「政治とカネ」の問題に焦点を絞り、民主党批判を展開した自民党に及ばなかった。
 小沢氏への野党の証人喚問要求に関し、首相は岡田克也幹事長ら執行部に対応を委ね、先頭に立って疑念払しょくに努める姿勢を示さなかった。尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件も重なって、民主党候補の苦戦が伝えられる中、選挙応援を党幹部や閣僚らに任せ、自らは現地入りを見送ったことも、有権者に「逃げ」の姿勢を印象付けた。
 民主党からは、補選が同党の不祥事に起因していることもあり、「負けは織り込み済み」との声が漏れる。検察審査会による小沢氏の起訴議決が大きな敗因になったとみられるため、「党内野党」の小沢グループから首相の責任を問う声が噴き出すことも、当面はなさそうだ。
 しかし、首相が国政選挙で敗北を重ねた事実は重く、補選勝利で勢いづく野党が国会でも攻勢を強めることは確実だ。円高・デフレ対策を盛り込んだ2010年度補正予算案を速やかに成立させ、11年度予算編成などを通じて経済立て直しへの道筋を示したい首相。しかし、そのためにはまず、小沢氏問題から逃げることなく、民主党政権への信頼回復に努める必要がある。(2010/10/24-20:19)

775チバQ:2010/10/24(日) 21:11:59
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20101024-OYT1T00517.htm
町村氏に敗れた民主、「政治とカネ」で動けず
 北海道教職員組合(北教組)の違法献金事件などが発端となった衆院北海道5区補欠選挙は24日、自民党の町村信孝氏(66)が勝利した。

 今回の補選の焦点は「政治とカネ」だった。民主党は自らが招いた失点を克服できず、集票マシンである労働組合の動きにも精彩を欠いた。中でも違法献金事件で団体として有罪判決を受けた北教組は、選挙戦で表立って動くことができなかった。

 町村氏の「当選確実」を聞いた民主党新人の中前茂之氏(38)の選対本部長、荒井聰・前国家戦略相(64)は「政治とカネの問題は、今回の選挙の発火点だった。ハンディキャップがあった上で戦っており、影響はあった」と硬い表情で語った。

 高い組織力を誇る北教組は従来、地盤を持たない民主党候補に選対幹部を送り込み、選挙を仕切ってきた。昨年8月の衆院選でも、当時の委員長が、民主党の小林千代美・前衆院議員(41)の選対委員長を務めた。

 今回の補選は、選対幹部から労組関係者が外れたが、北教組は機関誌で「組織推薦」として顔写真付きで紹介。各支部に「支持者カード」集めなどを指示した。

 しかし、町村陣営は北教組批判を展開。内部にも「表だって運動すれば、候補のイメージが悪くなる」とのジレンマも広がった。

 北海道教育委員会が事件後、教職員らの服務規律調査を行い、政治的行為を監視する通報制度を設けたことも「萎縮(いしゅく)ムードに拍車をかけた」(北教組関係者)。地方支部の中には、警戒感から、支持者カード集めを組合員に指示しないなどの動きも出た。

(2010年10月24日20時59分 読売新聞)

776名無しさん:2010/10/24(日) 21:12:30
北海道教育委員会が事件後、教職員らの服務規律調査を行い、政治的行為を監視する通報制度を設けたことも「萎縮(いしゅく)ムードに拍車をかけた」(北教組関係者)。地方支部の中には、警戒感から、支持者カード集めを組合員に指示しないなどの動きも出た。

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20101024-OYT1T00517.htm

町村氏に敗れた民主、「政治とカネ」で動けず

 北海道教職員組合(北教組)の違法献金事件などが発端となった衆院北海道5区補欠選挙は24日、自民党の町村信孝氏(66)が勝利した。

 今回の補選の焦点は「政治とカネ」だった。民主党は自らが招いた失点を克服できず、集票マシンである労働組合の動きにも精彩を欠いた。中でも違法献金事件で団体として有罪判決を受けた北教組は、選挙戦で表立って動くことができなかった。

 町村氏の「当選確実」を聞いた民主党新人の中前茂之氏(38)の選対本部長、荒井聰・前国家戦略相(64)は「政治とカネの問題は、今回の選挙の発火点だった。ハンディキャップがあった上で戦っており、影響はあった」と硬い表情で語った。

 高い組織力を誇る北教組は従来、地盤を持たない民主党候補に選対幹部を送り込み、選挙を仕切ってきた。昨年8月の衆院選でも、当時の委員長が、民主党の小林千代美・前衆院議員(41)の選対委員長を務めた。

 今回の補選は、選対幹部から労組関係者が外れたが、北教組は機関誌で「組織推薦」として顔写真付きで紹介。各支部に「支持者カード」集めなどを指示した。

 しかし、町村陣営は北教組批判を展開。内部にも「表だって運動すれば、候補のイメージが悪くなる」とのジレンマも広がった。

 北海道教育委員会が事件後、教職員らの服務規律調査を行い、政治的行為を監視する通報制度を設けたことも「萎縮(いしゅく)ムードに拍車をかけた」(北教組関係者)。地方支部の中には、警戒感から、支持者カード集めを組合員に指示しないなどの動きも出た。

(2010年10月24日20時59分 読売新聞)

777名無しさん:2010/10/24(日) 21:59:22

【北海道5区補選】「菅政権は国民を不安に陥れた」 自民・谷垣総裁
2010.10.24 21:42
http://sankei.jp.msn.com/politics/election/101024/elc1010242143003-n1.htm

 自民党の谷垣禎一総裁は24日夜、衆院北海道5区補選での勝利を受け、党本部で記者会見し「菅政権は『政治とカネ』の問題に決着をつけられず、米軍普天間飛行場移設や中国漁船衝突事件で国民を不安に陥れた」とした上で「有権者は的確な批判をした」と強調した。

 強制起訴される民主党の小沢一郎元代表の国会招致については「きちんと対応するよう首相は指導力を発揮すべきだ」と述べ、証人喚問に応ずるよう求めた。また、自民党が26日に国会提出する財政健全化責任法案の早期成立も要求した。

 中国漁船衝突事件をめぐっても「北方領土の問題とも関連して(この問題への)対応に有権者が明確な危機意識を示している」と指摘した。

778名無しさん:2010/10/24(日) 22:20:25
http://www.47news.jp/CN/201010/CN2010102401000575.html
鳩山氏、引退方針を事実上撤回 党の状況理由に

 【ハノイ共同】民主党の鳩山由紀夫前首相は24日夕(日本時間同日夜)、訪問先のベトナム・ハノイで同行記者団と懇談し、首相退任時に次期衆院選には出馬しないとしてきた自らの去就について「議員を続ける方向に気持ちが傾いてきている。今年中に結論を出す」と述べ、政界引退の方針を事実上、撤回した。

 撤回の理由について「民主党の状況が思わしくない。自分なりの役割を投げ出していいのかという、いろいろな声をもらっている」と述べた。

779名無しさん:2010/10/24(日) 22:35:01
浦安市長選も民主推薦候補は現職に敗北

781名無しさん:2010/10/24(日) 22:47:38

無党派、5割が町村氏=中前氏は3割−出口調査・衆院補選
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010102400254

 衆院北海道5区補選で、時事通信社が24日実施した出口調査によると、無党派層の52.5%が町村信孝氏(自民)に投票し、中前茂之氏(民主)への投票は32.2%にとどまった。従来、民主党に流れる傾向が強かった無党派層の支持を得たことが、町村氏当選の要因の一つとなったようだ。
 町村氏は自民支持層の95.8%、公明支持層の82.4%から得票し、中前氏も民主支持層の86.4%から票を得た。昨年の衆院選比例代表の出口調査(全国)では、無党派層の54.0%が民主党に投票(自民は16.4%)しており、今回は無党派層の「民主離れ」が顕著だ。
 菅内閣を支持するとした人は全体の51.9%、不支持は29.8%だった。内閣支持層のうち、58.6%が中前氏に投票したが、34.5%は町村氏に票を入れた。
 24日の出口調査では、443人から回答を得た。(2010/10/24-22:31)

782名無しさん:2010/10/24(日) 23:43:13
ここから民主党は崩壊か。
統一地方選挙でも勝てるわけがないしな。

783名無しさん:2010/10/25(月) 09:35:03
>>733
もう世襲議員は勘弁して欲しいものだが・・・・・

784名無しさん:2010/10/25(月) 11:29:55
埼玉12区

http://www.saitama-np.co.jp/news10/25/04.html
2010年10月25日(月)
小島敏男氏の叙勲祝う会 各界から400人参加 熊谷

 春の叙勲で旭日重光章を受章した熊谷市在住の前衆議院議員、小島敏男氏(70)の「叙勲を祝う会」が、熊谷市佐谷田のホテルガーデンパレスで24日行われた。松本光弘熊谷商議所会頭らが発起人となり、市内各界の関係者など約400人が集まった。

 小島氏は熊谷市議に初当選した1971年から県議、衆議院議員と39年間の政治活動を送った。文部科学副大臣なども務め、昨年の衆院選後に政治家を引退した。あいさつに立った小島氏は、これまで支えてくれた支持者や家族たちに感謝の言葉を述べ、「これからも政治活動は続けるが、政治家としては今日が卒業式」と話した。

 熊谷市の富岡清市長や、小島氏が客員教授を務める立正大学の及川周介理事長、熊谷選出の自民党の県議なども出席。富岡市長は「(小島氏は)素晴らしい先輩。政治経験で得たもの、熊谷の文化や歴史を若い学生たちに伝えてほしい」と語った。イタリアの国際ピアノコンクールで優勝した熊谷出身の森田義史さんも駆け付け、ピアノを演奏した。

785チバQ:2010/10/25(月) 12:18:50
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/scope/CK2010102502000035.html?ref=rank
<スコープ>衆院補選で町村氏当選 低い投票率 有権者、冷めた視線
2010年10月25日 紙面から

 衆院北海道5区補選で、民主党に「政治とカネ」の問題が重くのしかかった。二〇一〇年度補正予算案の提出と審議を控える執行部にとっては、手痛い敗北。自民党は勝利を足がかりに、小沢一郎民主党元代表の証人喚問要求を強める方針だ。一方で補選恒例ともいえる大幅な投票率ダウンは、盛り上がりに欠く選挙戦への有権者の冷めた視線を浮き彫りにした。 (政治部・原田悟、三浦耕喜)

 民主党の渡辺周選対委員長は選挙結果について「残念だ。政治とカネの問題への非常に厳しい批判が敗北の要因の中にある」と語った。同党にとっては、北海道教職員組合の不正資金提供事件で、前衆院議員の辞職に伴う補選になった事情に加え、小沢氏の強制起訴議決が追い打ちをかけた。労組の動きは鈍く、候補者の知名度不足も響き無党派層に十分浸透できなかった。

 こうした状況から党内には「負け戦」のムードが漂い、菅直人首相の現地入りも見送られた。執行部は「負けは仕方ない。政権への影響もないだろう」との受け止めだ。しかし、参院選惨敗に続く国政選挙敗北は、内閣支持率が下降し始めた菅政権への世論のいらだちを印象付けたことは確かだ。

 最重視する補正予算案に関し、民主党は二十九日提出、十一月上旬の衆院通過という青写真を描く。補選が終わったことで、特に公明党からの協力取り付けを急ぎたい考えだ。ただ、野党が事実上審議の前提と位置付ける小沢氏の国会招致問題が決着する見通しは立っていない。

 執行部は小沢氏に衆院政治倫理審査会(政倫審)への出席を求める方向だが、岡田克也幹事長との会談はセットされないまま。ある幹部は「だれも鈴付け役をやりたくない」と漏らす。仮に小沢氏が政倫審に応じても、野党が納得する保証はなく、審議がずれ込みかねない状況だ。

 一方、自民党は、五十代の三役を配した新体制の初戦を飾ったことに勢いづいている。谷垣禎一総裁は「政治とカネの問題にけじめをつけられない民主党政治に有権者が的確な批判をした。民意を国会で体現するのが大事だ」と勝利宣言。

 二十五日にも野党各党に国対委員長会談の開催を呼び掛け、小沢氏の喚問要求で足並みをそろえ、民主党に突きつける方針だ。

 もっとも、党内には今回は実力者の町村信孝元官房長官が敵失で勝利したにすぎないとの見方が根強い。世論調査での党支持率も高くなく、町村氏自身の得票は昨年の衆院選時より下回っている。補選の「民意」を強調しすぎて審議拒否などの強硬策に出れば、批判を招く可能性もある。

786チバQ:2010/10/25(月) 12:19:46
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20101025023.html
どぶ板徹底した元官房長官 重鎮のプライド封印 笑顔振りまく

衆院北海道5区補欠選挙で当選を決め、万歳する町村元官房長官
Photo By 共同
 衆院北海道5区補選は「政治とカネ」で攻勢をかけた自民党の町村信孝氏(66)が終始、選挙戦を優位に展開し、民主党の中前茂之氏(38)を寄せ付けず当選した。議員辞職し、背水の陣で臨んだ今回は、なりふり構わないどぶ板選挙を徹底した。

 町村氏は演説で必ず政治とカネ問題に言及した。19日の合同演説会では、強制起訴が議決された小沢一郎元代表の国会招致に応じない民主党に対し「自浄能力がない。政治への信頼を守る最低限のことができていない」と批判。約350人の聴衆の多くがうなずいた。

 さらに陣営幹部が「初めての選挙らしい選挙」と評すほど、頭を下げ続けた。「官房長官時代は一度も地元に帰れなかった。野党も悪くない」。告示前、自嘲気味に話した町村氏は、出馬意向を表明した5月以降、地域のお茶会にも小まめに足を運んだ。夏祭りを1日9カ所もはしご、要職を歴任した重鎮のプライドも封印し、笑顔を振りまいた。

 小選挙区で敗北した昨年衆院選の2倍以上、約900団体から推薦を取り付け、盤石の戦いを進めた余裕からか、記者団に「戦う相手は」と尋ねられ、「実質的には菅直人首相だ」。小沢氏の問題でリーダーシップを発揮しない首相を標的にした。

 一方、知名度不足と政治とカネ問題の争点化で苦戦を強いられた中前氏。報道各社の世論調査で劣勢が伝えられると、閣僚らの投入による「空中戦」から1日50カ所以上のつじ立ちに戦術転換した。ただ補選としては珍しく菅首相の選挙区入りが見送られ、陣営幹部からは恨み節も。「『首相が入ったが、負けた』では格好がつかないが、やっぱり士気にかかわった」

[ 2010年10月25日 09:47 ]

787チバQ:2010/10/25(月) 12:22:25
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001010250008
中前氏 労組動かず 無党派つかめず
2010年10月25日


選対本部長をつとめた荒井聰氏(左)と握手を交わす中前茂之氏=24日午後8時49分、江別市、杉本康弘撮影

■「結果受け止める」


 江別市の中前氏の選挙事務所は、落選が伝えられると重苦しい空気に包まれた。中前氏は午後8時45分ごろ、支持者たちを前に「直接、間接に支持していただいた方々に感謝申し上げたい。結果は結果として受け止め、いかに地域、北海道を変えてよくしていくかしっかり考え、取り組みたい」と語った。


 今回の補選は、昨年の衆院選で当選した小林千代美前衆院議員が、陣営をめぐる北海道教職員組合(北教組)の違法献金事件などの責任を取って辞職したことが発端。中前氏が立候補を表明した8月の時点から、「政治とカネ」をめぐる「マイナスからのスタート」(中前氏)で、民主党に逆風が吹く厳しい選挙戦が予想された。


 中前氏は当初、政治とカネにはほとんど触れず、政治の「刷新継続」や「世代交代」を強くアピール。選挙戦の中盤からは大学まで北海道で育ったことや、建設労働者だった父親に育てられたことを中心に、「二世議員でもなければ、立派な家の出でもありません」などと訴えた。


 また終盤に入ると、知名度不足を返上しようと、1日十数回程度だった街頭演説の回数を50回に増やし、「民主党の中前」の浸透を図った。


 これまで小林氏の陣営の屋台骨を担った労働組合は、一連の事件の影響で動きが鈍ったままだった。陣営幹部に労組幹部が入ることもなく、選挙運動は党主導で展開した。労組の「穴」を埋めるべく、岡田克也幹事長ら党幹部に加え、前原誠司外相や蓮舫行政刷新相、馬淵澄夫国交相ら閣僚が頻繁に選挙区入りした。


 だが、小沢一郎元代表の強制起訴決定で政治とカネが改めてクローズアップされ、尖閣諸島問題をめぐる菅政権の対応にも批判が集まり、逆風はやまずじまい。昨年の衆院選で小林氏を当選させる原動力となった無党派層の支持を広げられず、民主支持層を固め切ることもできなかった。


   ◇


■宮内氏「全力で戦い 訴え届いた」


 札幌市中央区の共産党国会議員団道事務所。宮内聡氏(47)は午後8時すぎ、自身が所長をつとめる事務所に姿を見せ、「短い期間だったが、政治とカネの問題の解決や暮らし優先の政治を訴え、全力で戦うことができた。これまで選択肢外だった共産党を選ぶという有権者の声もあり、訴えは届いたと感じたが、自分の努力も足りなかった」と話した。


 衆院5区からは4度目の挑戦となった今回の補選。「自分を支え、育ててもらったこの5区から、恩返しをしたい」と臨んだ。


 昨夏の衆院選で共産党は5区に候補者を立てず、支持者の多くは民主党の小林千代美氏に投じたと陣営ではみている。しかし、その小林氏は「政治とカネ」で議員辞職。選挙戦では宮内氏自身、「裏切られた」という有権者の声を多く聞いた。このため、従来の支持者を上回る支持拡大も可能とみて、「民主か、自民かの選挙ではない」と訴えたが、及ばなかった。

788チバQ:2010/10/25(月) 12:24:11
千歳恵庭で 町村完勝ですね

http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000831010250004
背水の町村氏 奪還 衆院5区補選
2010年10月25日










■ひざ詰め対話重ねる
■民主、統一選へ痛手


 ねじれ国会の主導権争いに直結し、半年後の統一地方選に影響を与える重要な戦いを制したのは、自民党だった。24日に投開票された衆院5区(札幌市厚別区、江別市など)補欠選挙は、自民党前職の町村信孝氏(66)が、小選挙区で敗れた昨年の衆院選の雪辱を果たした。民主党は新顔の中前茂之氏(38)=社民、国民新、新党大地推薦=が落選。5区の議席を奪い返されたことで、来年4月の知事選や道議選などに向け、立て直しを迫られる。


■投票率22.84ポイント低下


 「政治とカネ」をめぐる小林千代美前衆院議員の辞職に伴う補選は、「クリーンな政治を」と訴えた町村氏が念願の小選挙区の議席を奪い返し、10回目の当選を果たした。道内で自民党は昨夏の衆院選小選挙区で「1勝11敗」と惨敗したが、公認候補が1位当選した今夏の参院選に続く「連勝」で、知事選や札幌市長選、道議選などがある来春の統一地方選に向けて、弾みをつけた形となった。


 野党に転落した町村氏は「地元に戻る時間ができた」と、小さな集会にも足を運ぶなど、補選に向けて選挙区をくまなく回った。落選すれば政治生命すら危ぶまれたこともあり、町村氏の陣営では「世代交代」「政治刷新の継続」を訴える民主党の中前氏に危機感を募らせ、最後まで気を緩めなかった。


 一方、民主党北海道(道連)にとっては、手痛い敗北だ。原因の一つとして、北海道教職員組合(北教組)の違法献金事件の影響が少なからず続いており、「民主王国・北海道」を支えてきた労働組合の動きは依然として鈍いままだった。


 党幹部や閣僚らが相次いで応援に入ったものの、昨夏のような「政権交代」を期待した無党派層からの支持も得られなかった。まだ候補者も決まっていない知事選への対応をはじめとして、民主党道連は政権与党として初めて臨む統一地方選に向けた態勢の立て直しが急務といえる。


 5区ではこれまでの過去2回はいずれも投票率は70%を超えていた。しかし、今回の補選の投票率は53・48%で、昨夏の衆院選(76・32%)より22・84ポイント下がった。

789チバQ:2010/10/25(月) 12:27:48
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hokkaido/news/20101025-OYT8T00029.htm
金縛り労組、民主苦杯・・・衆院補選
「政治とカネ」響く


集まった支持者に頭を下げる中前氏(左は荒井選対本部長)(24日午後8時47分、北海道江別市で)=山本高裕撮影  北海道教職員組合(北教組)の違法献金事件などが引き金となった衆院北海道5区補欠選挙は、自民党の町村信孝氏(66)が勝利した。今回の補選の焦点は「政治とカネ」。民主党は、自らが招いた失点を克服できず、“集票マシン”である労働組合の動きにも精彩を欠いた。中でも、違法献金事件で団体として有罪判決を受けた北教組は、選挙戦で表立って動くことができなかった。

 「町村氏当確」。24日夜、投票締め切り直後に流れた一報に、民主党の中前茂之氏(38)の選対本部長、荒井聰・前国家戦略相(64)は「政治とカネの問題は、今回の補欠選の発火点だった。ハンディキャップがあった上で戦っており、影響はあった」と硬い表情を浮かべた。

 高い組織力を誇る北教組は従来、地盤を持たない民主党候補に選対幹部を送り込み、選挙を仕切ってきた。

 今回、民主党北海道は態勢を見直し、選対幹部に道議を充てたが、北教組は機関誌で「中前茂之さんを組織推薦」と写真付きで紹介し、従前通り、各支部に「支持者カード」集めなども指示。組合員やOBは、連合や民主党の事務所での電話かけにも加わった。

 ただ、町村陣営が北教組批判を執拗(しつよう)に展開。北教組内部には「表立って運動すれば、候補者のイメージを傷つける」「動くだけ、票を失う」とのジレンマも広がった。ある北教組幹部は「有権者に好感を持ってもらえる運動をしようと随分、神経を使った」と打ち明けた。

 北海道教育委員会が事件後、教職員らの服務規律調査を実施し、政治的行為を監視する通報制度を導入したことも、「萎縮(いしゅく)ムードに拍車を掛けた」(北教組関係者)。下手に動けば、また摘発されるとの警戒感から、地方支部の中にも、支持者カード集めの指示を組合員に下ろさない、退職者に依頼した電話かけを「危険だ」と中止する――などの動きが出た。

 連合北海道は18日、会長名で、北教組などに組織固めと支持拡大の徹底を呼び掛けたが、劣勢を挽回(ばんかい)できなかった。北教組関係者の一人は「選挙戦でここまで動けなかったのは初めて」と異例ずくめだった選挙戦を振り返った。

(2010年10月25日 読売新聞)

790チバQ:2010/10/25(月) 12:28:59
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20101024-OYT1T00723.htm
民主票、自民に流出…前回支持維持できず

 読売新聞社が24日に実施した衆院北海道5区補欠選挙の出口調査によると、前回2009年衆院選で民主党の小林千代美・前衆院議員に投票した人のうち、今回、同党の中前茂之氏に投票した人は67%、自民党の町村信孝氏への投票は21%だった。

 民主は前回の支持をつなぎとめることができなかった。前回は町村氏で今回も町村氏に投票した人は90%に達した。

 民主からの「流出」は支持政党別の投票行動でも明らかになった。

 民主支持層に限ってみると、中前氏に投票した人は80%だったが、町村氏にも13%が流れた。

 対する自民支持層は、町村氏への投票が92%を占めた。公明支持層の9割強は町村氏に投票した。「支持政党なし」の無党派層でも町村氏45%は、中前氏33%を上回った。

(2010年10月25日03時10分 読売新聞)

791名無しさん:2010/10/25(月) 14:06:55
2010 これからの知事 市長選挙
知事⇒福島 和歌山 沖縄
市長⇒旭川 大船渡 長井 ひたちなか 三郷 館山 八街 新潟 妙高 小千谷 新発田
小矢部 韮崎 三島 犬山 稲沢 尼崎 室戸 福岡 古賀 大村 熊本

792名無しさん:2010/10/25(月) 14:31:32
菅首相「政治とカネ敗因」 衆院補選敗北で
菅首相「政治とカネ敗因」 衆院補選敗北で
菅首相「政治とカネ敗因」 衆院補選敗北で
菅首相「政治とカネ敗因」 衆院補選敗北で
菅首相「政治とカネ敗因」 衆院補選敗北で

http://www.47news.jp/CN/201010/CN2010102501000242.html
菅首相「政治とカネ敗因」 衆院補選敗北で

 菅直人首相は25日午後の参院予算委員会で、衆院北海道5区補欠選挙で民主党候補が敗れたことについて「有権者の審判で真摯に厳粛に受け止める。政治とカネの問題も影響があったとみることができる」と述べた。

 同時に「(候補者の)知名度の不足とか、経済の厳しさに対する不十分さ」も敗因として挙げた。

 また仙谷由人官房長官は25日午前の記者会見で、「一人一人の議員や民主党が政治とカネの問題にけじめをつけ、身を引き締めなければならない」と述べた。

 強制起訴される小沢一郎民主党元代表の国会での説明については「国会の運びの問題でもあり、そこを腹に入れて進めていくべきだ」として、実現の方向で調整すべきだとの考えを強調。民主党執行部が小沢氏と対応を協議するよう求めた。

 補選の敗北が政権運営に及ぼす影響については「一喜一憂すべき事柄ではない」と否定した。

2010/10/25 13:57 【共同通信】

793名無しさん:2010/10/25(月) 16:35:37
>>785

>町村氏自身の得票は昨年の衆院選時より下回っている。補選の「民意」を強調しすぎて審議拒否などの強硬策に出れば、批判を招く可能性もある。


東京新聞は何を書いてるんだ?補選で投票率が20%から下がったんだから当たり前、問題は得票率だろうが。
町村が3万下がったと言うなら民主は9万近く下げてるわけだw

794名無しさん:2010/10/25(月) 20:38:34
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20101025/plt1010251635002-n1.htm
ブレブレ鳩山健在!政界引退撤回 党内から「表に出ないで…」
2010.10.25


鳩山前首相【拡大】
 民主党の鳩山由紀夫前首相は24日夕、訪問先のベトナム・ハノイで記者団と懇談し、首相退任時に次期衆院選には出馬しないとしてきた自らの去就について「議員を続ける方向に気持ちが傾いてきている」と述べ、政界引退の方針を事実上、撤回した。6月の首相退陣後、頻繁な外国訪問で存在感を発揮しているが、民主党内からは「また、発言がブレた。そもそも地元・北海道補選の最中に外国訪問とは」(民主党関係者)との批判も出ている。

 鳩山氏は首相退陣後、すでに中国(6、8月)、ロシア(8、9月)、米国(9月)、韓国(10月)と4カ国を計6回訪問していたが、今回のベトナム訪問では平野博文前官房長官ら約10人の側近を引き連れ、原子力発電や新幹線など日本のインフラ技術を担当閣僚らに売り込んだ。

 12月にはサッカーのワールドカップ日本招致活動のため、国際サッカー連盟本部のあるスイス訪問を検討している。

 こうした中での引退撤回発言。理由について鳩山氏は「民主党の状況が思わしくない。自分なりの役割を投げ出していいのかという、いろいろな声をもらっている」と説明。その上で「自分の判断を前向きに変えないといけないかなと思う」と強調した。

 ただ、鳩山氏は首相就任前に「首相として仕事をした後、影響力を残すことは控えた方がいい」と指摘。退陣表明した6月には「首相を辞めた人が影響力を行使しすぎてはいけない。私は次の総選挙に出馬しない」と明言し、次期衆院選に出馬せずに政界を引退する考えを示していた。

 それだけに、野党が「言行不一致」との批判を強めるのは必至。さらに、国会では自らの政治資金に関する帳簿提出問題がぶり返している。

 鳩山氏は北海道5区補選の敗北についても、「政府全体が真剣に敗因を分析しなければいけない」と“総括”を要求。選挙中、現地に応援入りしなかった首相について「勝ち負けを度外視して全力投球すべきではなかったか」と批判した。

 しかし、民主党ベテラン秘書は「地元の補選最終盤に外遊する感覚もどうか。そもそも、鳩山氏に対する風あたりは強く、表に出れば出るほど民主党の支持率を下げる。しばらく、裏方に徹してほしい」と漏らした。

795名無しさん:2010/10/25(月) 20:43:09
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20101025/dms1010251615016-n1.htm
スゴすぎる箱乗り“シゲバウアー”落選から一夜明け…
2010.10.25
 衆院北海道5区の補欠選挙(24日)で、自民党の町村信孝氏(66)に敗れた民主党の新人候補、中前茂之氏(38)が、ネット上で思わぬ人気者になっている。

 選挙期間中、選挙カーから体を投げ出して「箱乗り」し、有権者に手を振る姿が「すごすぎる」と掲示板やブログなどで注目を集めているのだ。

 なぜこんなアクロバティックな格好をしたのか。落選から一夜明けた中前氏を直撃した。

 「あえて名前をつけるなら、イナバウアーならぬシゲバウアー。全方位の方に見てもらうために編み出した技です」

 一部のネットユーザーからは「道交法違反では」と指摘する声もあるが、「細かくは規定を確認していませんが、法令順守が基本姿勢です。クルマから落ちないようにだけは気を付けていました。もっとも選挙には落ちてしまいましたが、ハハハ」。

 “痛い”逆に座布団1枚−。

796名無しさん:2010/10/25(月) 20:45:37
菅首相「政治とカネ敗因」 衆院補選敗北で
菅首相「政治とカネ敗因」 衆院補選敗北で
菅首相「政治とカネ敗因」 衆院補選敗北で
菅首相「政治とカネ敗因」 衆院補選敗北で
菅首相「政治とカネ敗因」 衆院補選敗北で

http://www.47news.jp/CN/201010/CN2010102501000242.html
菅首相「政治とカネ敗因」 衆院補選敗北で

 菅直人首相は25日午後の参院予算委員会で、衆院北海道5区補欠選挙で民主党候補が敗れたことについて「有権者の審判で真摯に厳粛に受け止める。政治とカネの問題も影響があったとみることができる」と述べた。

 同時に「(候補者の)知名度の不足とか、経済の厳しさに対する不十分さ」も敗因として挙げた。

 また仙谷由人官房長官は25日午前の記者会見で、「一人一人の議員や民主党が政治とカネの問題にけじめをつけ、身を引き締めなければならない」と述べた。

 強制起訴される小沢一郎民主党元代表の国会での説明については「国会の運びの問題でもあり、そこを腹に入れて進めていくべきだ」として、実現の方向で調整すべきだとの考えを強調。民主党執行部が小沢氏と対応を協議するよう求めた。

 補選の敗北が政権運営に及ぼす影響については「一喜一憂すべき事柄ではない」と否定した。

2010/10/25 13:57 【共同通信】

797名無しさん:2010/10/25(月) 20:47:03
北海道5区補選 開票 終了 
 有権者 454,271人  投票率 53.48% 

 町村 信孝  自民  前 当 125,636   52.3   66  
 中前 茂之  民主  新     94,135   39.2   38  
 宮内  聡   共産  新     15,583    6.5   47  
 河村美知子   無  新      2,697    1.1   62  
 森山 佳則  幸福  新      2,325 1.0   43

798チバQ:2010/10/25(月) 22:31:40
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20101025/plt1010251632001-n1.htm
逃げ菅“余命5カ月”衆院補選大敗…負け癖で解散権封印★予算成立と引き替えに退陣?

2010.10.25
. .

難題から逃げ続けてきた菅首相だが、補選敗北で逃げ場はなくなった=24日、陸上自衛隊朝霞駐屯地【拡大】
 菅民主党は内閣改造後、初の国政選挙となる衆院北海道5区補欠選挙(24日)で大敗を喫した。参院選に続く敗北で、党内には「菅直人首相(64)は選挙に弱い」との見方が定着し、事実上、解散権は封じられつつある。今後、野党側は攻勢を強め、小沢一郎元代表(68)の国会招致などを強く求めてくるのは確実。「政治とカネ」や「尖閣問題」の決断や責任から逃げ続けてきた「逃げ菅」首相だが、来年の3月通常国会での予算関連法案の成立にも黄色信号がともり、「余命5カ月」との見方も出てきた。

 「負け癖がついている。1敗でもボディーブローのように効いてくる」

 民主党国対幹部は補選惨敗を受けて、こう語った。岡田克也幹事長は「一喜一憂しない」と必死に平静を装っているが、約3万2000票も離されて敗北したショックは大きい。

 菅政権と距離を置く鳩山由紀夫前首相は訪問中のベトナムで、菅首相が選挙区に応援入りしなかったことについて、「勝ち負けを度外視して全力投球すべきではなかったか」と批判。別の幹部は「中国漁船衝突事件や小沢氏への『起訴相当』議決も影響した。菅首相で解散総選挙は厳しい」と肩を落とした。

 政府としては補正予算案を29日に国会提出して、11月上旬に衆院を通過させたい方針だが、野党側は補選勝利を受け、今後、2010年度補正予算案審議に絡めて、小沢氏の証人喚問か政治倫理審査会への出席などを強めるのは間違いない。ねじれ国会の中、招致が実現しなければ、審議拒否に踏み切る可能性もある。

 自民党の谷垣禎一総裁は24日夜、「菅首相が党のリーダーとして、(小沢氏の国会招致に向けて)指導力を発揮することが必要だ」と語った。

 菅首相は、与党との間合いを縮めている公明党との協力関係を強めたい意向で、公明党の支持母体である創価学会系美術館にも私的に訪問した。だが、公明党も「政治とカネ」には厳しく、木庭健太郎参院幹事長は先週、「(小沢氏の問題は)補正予算案を提出する前に解決しておく問題だ」と通告している。

 しかし、小沢氏の国会招致は簡単ではない。

 東京第5検察審査会が「起訴相当」の議決をした直後、小沢氏は「自分としては逃げも隠れもしない。正々とやる」と語ったが、現実の対応は正反対に近い。「議決は違法で無効だ」として、強制起訴手続きの差し止めを求める行政訴訟を東京地裁などに起こしたうえ、検察官役となる指定弁護士を東京地裁が選任しないように仮差し止めも申し立てたのだ(東京地裁・高裁は小沢氏側の訴えを却下)。

 「元特捜部長が逮捕・起訴されるなど『検察不信』が高まる中で、弁護士が考えた高等戦術なのだろう。ただ、国会での説明責任も果たさず、裁判の先延ばしを図るとなると、国民目線では『悪あがき』と見られるデメリットもある」(民主党中堅議員)

799チバQ:2010/10/25(月) 22:31:59
■“政治とカネ”で公明との協力進まず

 小沢氏は国会招致について周辺に「出て意味があるならいくらでも出るが…。国会で説明することで一つの区切りになるのか」と、難色を示しているという。菅首相はこれに対し、「(党と)対応を協議したい」というだけで判断を先延ばしにしている。

 もし、参院で公明党が補正予算案に賛成しなくても、憲法の衆院優越規定で成立させることはできる。しかし、公明党を味方に引き込めなければ、来年の通常国会での予算関連法案審議で行き詰まり、解散権を封じられた菅首相は「予算関連法案成立と引き換えに退陣」という窮地に立たされる。まさに、余命5カ月という事態なのだ。

 補選の焦点となった「尖閣問題」でも、菅首相は毅然とした姿勢が求められることになる。

 中国漁船衝突事件が発生する前は、民主党候補も猛烈に追い上げていた。ところが、中国人船長を「検察の判断」として処分保留のまま釈放した直後から、菅民主党の「弱腰・屈辱外交」に批判が集まった。

 北海道新聞が投開票直前に行った世論調査でも、「選挙で重視する政策や問題」のトップは「年金、医療、介護など社会保障」(58%)だが、「尖閣諸島問題など外交・防衛」(20%)は4位で、補選の原因となった「政治とカネ」(14%)を上回っているのだ。

 菅政権は、海上保安庁の巡視船が衝突の状況を撮影したビデオ映像について、「衆院予算委の要求に応じて提出する」としているが、来月中旬に横浜市で開催されるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議以降に先送りし、全面公開も避ける意向という。

 官邸周辺は「APEC前に公開すると、中国側が反発して、胡錦濤国家主席の来日が中止となる可能性があるため」というが、難題から逃げ続けてきた菅首相も、いよいよ逃げ場がなくなってきたようだ。

800チバQ:2010/10/25(月) 22:39:14
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20101025ddm003010174000c.html
クローズアップ2010:衆院補選、町村氏圧勝 厳しさ増す政権運営
 ◇「喚問」「補正」重荷に 国政選挙連勝、自民が揺さぶり

支援者らを前にうつむく中前茂之氏(奥)と選対本部長の荒井聡前国家戦略担当相=北海道江別市で2010年10月24日午後8時45分、小出洋平撮影 衆院北海道5区補選で自民党前職の町村信孝氏が勝利し、菅内閣は厳しい政権運営を迫られることになった。菅直人首相は大敗した今夏の参院選に続き、改造内閣で初めての国政選挙も落とし、昨年夏の政権交代時の勢いを完全に失った。菅政権は10年度補正予算案の早期成立を目指すが、自民党など野党側が小沢一郎元代表の証人喚問要求を強めるのは必至。国会運営は不透明感を増し、政府・民主党に危機感が募っている。【中山裕司、高山祐、岸川弘明】

 民主新人の中前茂之氏の敗北を受け、同党の渡辺周選対委員長は24日夜、党本部で記者団に「非常に残念な結果だ。『政治とカネ』の問題も敗北の要因の中に当然ある」と率直に認めた。補選の端緒になった北海道教職員組合(北教組)の違法献金事件のあおりで実動部隊となる労組が動けず、中前陣営ではチラシを配布できない地域も出るなど選挙運動が制約された。

 「政治とカネ」への批判をかわすため、民主党は景気対策を前面に出す戦術をとった。告示前の9日には札幌市内のホテルで、党道連が道内の経済9団体から意見を聞く政策懇談会を開催。首相側近の荒井聡前国家戦略担当相は「今まで『コンクリートから人へ』と言ってきたが、地域振興には公共事業も効果がある」と語り、選挙への協力を暗に促した。だが、内閣支持率が下落に転じる中、業界・団体の大半は「民主党もこの先どうなるか分からない」と自主投票を決め込んだ。

 一方、自民党の町村氏は「落選したら政治生命は終わり」という危機感から、中小企業や町内会の会合などをこまめに回り、これまでにない徹底した「どぶ板選挙」を展開した。党本部も小沢氏の強制起訴議決や沖縄県・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件などを追い風に、谷垣禎一総裁や石原伸晃幹事長らが相次いで選挙区入りして政権批判を展開した。

 中央政界で民主党との間合いを詰める公明党は、補選の対応は党道本部に一任した。実質的に町村氏を支援した道本部幹部は「民主党はオウンゴールの連続。これでは勝てるわけがない」と指摘した。

 菅首相は選挙期間中、劣勢を見越して一度も応援に入らず、22日に記者団から理由を問われると、「私自身のことは幹事長に判断を任せている」と言葉を濁した。しかし、党代表として小沢氏の国会招致問題からは逃げられない。谷垣氏は24日夜の記者会見で、小沢氏の証人喚問について「菅さんは積極的な姿勢を示していない。きちっと指導力を発揮されることが重要だ」と首相に迫った。

 民主党は衆院で305議席(衆院議長を除く)を占め、補選の結果が各法案の衆院通過に直接影響するわけではない。とはいえ、小沢氏の国会招致に早期に結論を出さなければ、参院で野党が多数を占める「ねじれ国会」の運営は一層厳しくなる。小沢氏の側近議員は政治倫理審査会への出席すら否定的だが、党内には「先送りしていいことはない」(幹部)との懸念も強まっている。

 民主党にとって悩ましいのは当面、攻勢に転じる材料が見当たらないことだ。政権浮揚のきっかけをつかむため、補正予算案で公明党との連携に期待するが、同党の山口那津男代表は24日夜、「民主党がどう責任ある対応をとるかが、国会審議に影響を及ぼす」と距離を置いた。

 民主党の輿石東参院議員会長は24日夜、補選の敗北について「菅内閣発足以来の実績が問われているのは確かだ」との認識を表明。渡辺氏も「政権交代の成果をしっかり見せていかなければならない」と注文をつけた。同党幹部は「小沢氏の招致を巡り党内が割れ、野党に振り回されると、国民は『菅内閣で大丈夫なのか』と思う」と首相の政権運営の不安定化に懸念を示した。

 自民党は後半国会で財政健全化責任法案を再提出し、補正審議の前提条件として菅政権の姿勢を問う構えをみせている。当選した町村氏は24日夜、札幌市内の選挙事務所で支持者に笑顔で、こう語った。「私の1議席は政治的意味合いが大きい。これが直近の民意だ」

801名無しさん:2010/10/25(月) 23:20:25
菅首相「政治とカネ敗因」 衆院補選敗北で
菅首相「政治とカネ敗因」 衆院補選敗北で
菅首相「政治とカネ敗因」 衆院補選敗北で
菅首相「政治とカネ敗因」 衆院補選敗北で
菅首相「政治とカネ敗因」 衆院補選敗北で

http://www.47news.jp/CN/201010/CN2010102501000242.html
菅首相「政治とカネ敗因」 衆院補選敗北で

 菅直人首相は25日午後の参院予算委員会で、衆院北海道5区補欠選挙で民主党候補が敗れたことについて「有権者の審判で真摯に厳粛に受け止める。政治とカネの問題も影響があったとみることができる」と述べた。

 同時に「(候補者の)知名度の不足とか、経済の厳しさに対する不十分さ」も敗因として挙げた。

 また仙谷由人官房長官は25日午前の記者会見で、「一人一人の議員や民主党が政治とカネの問題にけじめをつけ、身を引き締めなければならない」と述べた。

 強制起訴される小沢一郎民主党元代表の国会での説明については「国会の運びの問題でもあり、そこを腹に入れて進めていくべきだ」として、実現の方向で調整すべきだとの考えを強調。民主党執行部が小沢氏と対応を協議するよう求めた。

 補選の敗北が政権運営に及ぼす影響については「一喜一憂すべき事柄ではない」と否定した。

2010/10/25 13:57 【共同通信】

802名無しさん:2010/10/25(月) 23:21:39

http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/chiba/101025/chb1010252307006-n1.htm

自民党が次期衆院選で千葉1、9区の候補者公募
2010.10.25 23:06

 自民党千葉県連は25日、次期衆院選候補予定者となる小選挙区支部長を公募すると発表した。

 公募するのは、衆院千葉1、9区の2人。居住地などは問わず、優秀な人材の発掘を目指す。県連会長の松野博一衆院議員は「日本の将来を考え、信念と情熱をもった人に応募してもらいたい」としている。26日〜11月15日まで公募を受け付け、民間の有識者を含む公募制度管理委員会が候補者を選定する。松野会長によると、12月中に支部長を立てることを想定し、選定にあたるという。

803チバQ:2010/10/25(月) 23:41:45
>>802
どうよ?俺

804名無しさん:2010/10/26(火) 15:29:36
>>606>>802
http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/politics_economy_kiji.php?i=nesp1288072876

空白1、9区で公募
次期衆院選の候補者選定へ 自民県連
2010年10月26日15時01分

 自民党県連会長の松野博一衆院議員は25日、県庁で記者会見を開き、党支部長が辞任し空白となっている衆院千葉1区と9区で、次期衆院選の候補者となる新支部長を公募すると発表した。9区は今年4月の公募で適任者がおらず、今回が2度目の公募となる。

 千葉1区では、昨夏の参院選で落選した元県議の臼井正一氏が、来春の県議選に出馬するため9月末に支部長を辞任。9区では、水野賢一前衆院議員が4月に自民を離党し支部長を辞任後、7月の参院選でみんなの党から出馬し当選した。

 公募要項は県連のホームページに掲載。申し込みはきょう26日から11月15日までで、県連の公募制度管理委員会などで人選を進め、年内に新支部長を決定する方針。問い合わせは県連、電話043(227)7411。

805名無しさん:2010/10/26(火) 16:19:43

衆院道5区補選 記者座談会 町村の「勝因」、中前の「敗因」
10年10月26日(火) 15時48分
http://www.hokkaido-365.com/feature/2010/10/post-601.html
政権与党の「強み」を生かせなかった民主

 24日に投開票された衆院北海道5区(札幌市厚別区、石狩管内)補欠選挙は、自民前職の町村信孝が、民主新人の中前茂之に3万票超の差をつけて10選を果たした。

 [衆院北海道5区補選確定得票]

当選 12万5636 町村信孝 66 自民・前
     9万4135 中前茂之 38 民主・新[社、国、大地推薦] 
     1万5583 宮内聡 47 共産・新
        2697 河村美知子 62 無所属・新
        2325 森山佳則 43 幸福・新

 
 A 補選は序盤から町村が優位な選挙戦を展開する一方、中前は最後まで劣勢を強いられた。政権交代時に民主に吹いた風は、1年後、逆風になった格好だ。

 B 昨年8月の衆院選は、道内12選挙区で民主が「11勝1敗」の圧勝だった。もともと、道内は民主の支持層が多い。

 C とはいえ、わずか1年余りで有権者の投票行動は大きく様変わりした。補選は昨年、5区から出馬した前衆院議員・小林千代美の衆院選をめぐって、陣営幹部ら3人が北教組の違法献金事件や公選法違反で有罪が確定し、小林が引責辞任したことが発端だ。昨年の衆院選で小林が獲得した票は18万を超えた。今回の中前は、ほぼ半減の9万4000票にすぎなかった。

 B 町村が前回の衆院選で小林を上回ったのは、5区管内の8市区町村で千歳、恵庭市、新篠津村の3つだった。8月の参院選でも、徳永エリ、藤川雅司の民主2候補の得票は、自民の長谷川岳よりも約2万5000票多い。5区管内の参院比例代表での得票に至っては、民主の票が自民よりも4万2000票多い。衆院議員を辞職して補選に臨んだ町村も、告示前に「5区は民主の支持層が大変厚く、前回同様、厳しいと認識している」と話していた。

 A 民主党の中で、小林と比べ、候補者としての中前のタマが悪かったという声はあまり聞かれない。むしろ選挙での戦略が悪かったという指摘もある。補選は自民や共産陣営が徹底して、政治とカネの問題を追及した。

 9月には自民の国会議員が厚別区のJR新札幌駅前で、町村支持を訴える街頭演説をした。ここで参院議員の義家弘介は、「先の衆院選では、北教組の政治活動で公金が不正に使われ、公正な選挙が歪められた。補選は、本当に子どもたちを守る意思を道民が持っているか、教育がこのままの状況で良いのかを問う選挙」などと気勢を上げた。続いて告示の12日、町村の出陣式に駆け付けた元首相の安倍晋三も、「今回の選挙は前回の不正な選挙をただす戦いだ。町村さんを応援することは、不正な運動をした北教組から子どもたちを守る意思表示となる。子どもたちの未来を取り戻すために戦おう」と北教組事件を批判した。

 中前陣営は、北教組問題に対する説明が足りなかったし、別の争点を見出すこともできなかった。民主党には、「政治とカネ」というよりも、「北教組とカネ」の問題で、無党派や母親などの子育て世代が離れたとの見方もある。戦略を誤ったという点でも労組の行動が響いている。民主党北海道は、これまでの選挙を連合北海道と二人三脚でやってきたが、今回は「政治とカネ」の批判をかわすため、中前選対に労組は入らなかった。「『労組と関係ない選挙』を全面に打ち出せばよかったが、連合会長の古賀伸明が江別でマイクを握って、労組の支援姿勢をアピールしたため、有権者に労組とは関係ない選挙であることを示すことができなかった」という声もある。

 C 町村陣営は、政権与党に山積する問題を徹底して攻撃材料にしたため、中前は終始守勢だった。検察審査会の小沢一郎に対する「起訴相当」議決や尖閣諸島沖で発生した中国漁船の衝突事件など、菅内閣や民主党の政権運営がお粗末であることを有権者に繰り返し主張した。

 B 38歳の若さで「世代交代」を訴えた中前の主張は、すっかりかき消されてしまった。中前の出馬会見は8月7日、知名度を上げるための期間も短かった。

806名無しさん:2010/10/26(火) 16:20:47
 C 有権者にとっては、「なぜ、中前が候補者に選ばれたのか」、という選考過程も十分に伝わっていない。

 B 5区の選挙は、小林が初めて立候補した2000年から10年間、選対は労組が中心だった。だが、関係者の中には、「10年経っても、小林は地域と密接な関係を築けなかった。労組が抜けた中前の選対も、スケジュールは街頭演説や挨拶回りが多く、お茶の間懇談会など地域住民とじっくり膝詰めで綿密な関係を構築する機会が足りなかった。選対自体も、衆院選での選挙違反を意識するあまり、ビラ配りなどでも萎縮していた」という声すらある。

 C とにかく、中前は予算配分を握る政権与党の公認候補としての強みを生かせなかった。

 A 正直なところ、町村は決して人気の高い政治家とは言えない。多選に対する地元の飽きもある。勝因は何だろう。

 B 勝因は複数考えられる。政権交代から1年を経て、有権者の中には民主党政権に対する不安や不満が募っていた。こうした民主の「敵失」を町村陣営は票に結び付けた。また、町村が衆院議員を辞め、退路を断って補選に挑んだことを評価する声もある。

 A 後援者の中には、町村がリスクを犯して補選に出馬することに首を傾げる向きもあった。だが、選挙期間中、支援者に本気で頭を下げる町村の姿を目の当たりにして、これまで以上に結束が固まったという。

 C 公明の選挙支援も大きい。先の参院選の比例代表は5区管内で公明が3万7000票余りを獲得した。公明は正式に町村を推薦したわけではないが、事実上の「町村支援」を決め、公明支持者の大半が町村に一票を投じたと見られている。一般に小選挙区での公明票は2万5000前後ともされ、これがなければ町村は苦戦を強いられていたはずだ。

 B それでも、町村陣営は、国会議員、道議、地方議員が一丸で戦った。通常の衆院選と違って5区だけ補選があったこともあるが、「ここで負ければ、町村はもとより、自民党自体が大ダメージを受ける」といった危機感を共有していた。

 中前は浜益で漁船に乗り、漁協関係者の支援を仰いだ。ところが町村陣営は、その直後に浜益に赴き、フォローするなど、迅速な行動も目立った。

 C 幹事長の岡田克也や外相の前原誠司、行政刷新相の蓮舫など党幹部や閣僚が何度も選挙区入りした。北広島で中前の応援をした蓮舫は「どうしてか分かりませんが、なかなか知名度が上がってこないんです」と窮状を訴えたが、このとき、聴衆が写真撮影や握手を求めたのは、候補者の中前ではなく、蓮舫だった。

807名無しさん:2010/10/26(火) 16:21:42
 一方、自民は、元総理の安倍晋三や幹事長の石原伸晃衆院議員、衆院議員の小泉進次郎らが応援弁士に駆けつけ、民主同様、総力戦を敷いた。だが、町村は、必ずしも応援弁士と一緒の行動をとらず、同じ時間に、こまめに各地域で個人後援会を開くなど、中身の濃い選挙運動を展開した。

 B 中前にとって今回の補選でのプラス材料は、民主批判票の受け皿となり得るみんなの党が候補者を擁立しなかったことぐらいだろう。

 C 町村選対の選対本部長代行を務める道議の布川義治は、選挙の終盤、首相経験者や党幹部が次々と応援に入っていることから補選を「お祭りでもあった。もし、今回勝てたとしても、次こそは、町村が"ニュー町村"になれるかどうか、有権者から真価を問われる大変厳しい選挙になる」と語った。背水の陣で10選を飾った町村にとって、次回の衆院選が正念場となることは間違いない。(文中敬称略、文・取材班)

808名無しさん:2010/10/26(火) 17:25:25
 さすがに、党内から「なんでも小沢一郎の責任にするのはおかしい」の声が噴出している。衆院北海道5区補選に惨敗したことを、菅首相や仙谷官房長官が「政治とカネ」の問題にしているからだ。


http://gendai.net/articles/view/syakai/127124
いい加減にしろ!菅・仙谷「殺小沢」の汚い手口
【政治・経済】
2010年10月26日 掲載
北海道補選惨敗まで悪用

 さすがに、党内から「なんでも小沢一郎の責任にするのはおかしい」の声が噴出している。衆院北海道5区補選に惨敗したことを、菅首相や仙谷官房長官が「政治とカネ」の問題にしているからだ。
 菅首相は、25日の参院予算委員会で「敗因はいろんな側面があるが、政治とカネの問題の影響があった」と答え、仙谷長官も記者会見で「政治とカネの問題はけじめをつけて、引き締めてやっていかなければならない」と言い放った。
 しかし、補選の敗因が「政治とカネ」じゃないことは明らかだ。読売新聞の出口調査によると、有権者が補選で重視した問題は、「景気・雇用対策」が37%でトップ、「年金など社会保障」が25%で2位、「政治とカネ」はわずか9%だった。敗れた民主党の中前茂之候補(38)も、「政治とカネは大きな影響はなかった。それよりも有権者は具体的な政策を求めていた」と明言している。
 なのに、小沢一郎に責任を押しつけるのは、いくらなんでも悪質というものだ。そもそも、敗因が菅内閣の失政にあることはハッキリしている。
「最悪だったのは、選挙中に菅首相がTPPへの参加方針を打ち出したことです。TPPに参加したら北海道の農業は壊滅してしまう。その一方で、応援に入った菅側近が『いままでコンクリートから人へと言ってきたが、公共事業も効果がある』と平気でマニフェストを否定する始末。訴えていることが支離滅裂だった。それでなくても有権者は、菅内閣の4カ月に呆れ返っている。すでに支持率と不支持率は逆転しています。出口調査が示すとおり補選の結果と『政治とカネ』は関係ない。不況に苦しむ北海道民が、何もしない菅内閣にノーを突きつけた結果です」(地元関係者)
 ところが、反小沢一派は、自分たちの責任から目をそらせるために小沢一郎に責任転嫁し、さらに「政治とカネ」を言い立てて、小沢を国会喚問に追い込もうとしているのだから、やり方が汚い。菅・仙谷は「してやったり」のつもりだろうが、こんなバカなことをしていたら民主党全体が国民から見放されるだけだ。

809名無しさん:2010/10/27(水) 06:23:59

自民、3区支部で候補公募
県内で初めて
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/niigata/news/20101027-OYT8T00106.htm

 自民党の次期衆院選小選挙区の公認候補予定者(選挙区支部長)の選任について、3区支部が県内では初めて、公募を行うことになった。支部関係者が26日明らかにした。12月中にも募集を開始する予定。

 関係者によると、支部役員の県議らが県連や党本部と協議して、募集要項を作成。審査基準は、小選挙区候補者で2回連続落選した人を対象外にする――など、党本部の基本方針を、原則適用するという。

 新潟市内で25日開かれた支部幹部の会合で、公募の実施や、今後のスケジュールなどが承認された。

 昨夏の衆院選小選挙区3区では、稲葉大和・前衆院議員が落選し、県議の石井修氏が支部長兼幹事長を務めている。石井氏は、「誰が選任されるか現段階では白紙の状態」と話した。

 現在公認候補が未定の、残る3小選挙区(1区、2区、4区)でも、公募を行うかどうか、今後支部ごとに判断することになる。

(2010年10月27日 読売新聞)

810チバQ:2010/10/27(水) 23:07:49
http://mainichi.jp/hokkaido/seikei/news/20101026ddlk01010226000c.html
反転の民意:衆院道5区補選/上 「敵失」で議席奪還 /北海道
 民主、自民両党が総力戦を繰り広げ、24日投開票された衆院道5区補選は、自民の町村信孝氏(66)が、約3万票差で民主の中前茂之氏(38)を破った。昨夏の衆院選で町村氏が、民主の小林千代美氏に約3万票差で敗北してから1年余り。民主を支持した民意は、一転して自民支持に変わった。その背景と影響を探った。

 ◇地元と距離、残る懸念
 「皆さんのお力添えの大きさを今回、改めてひしひしと感じた。まちづくりや高齢者対策を、できるだけ早く実現できるよう努力したい」。衆院道5区補選で10回目の当選を果たした町村氏は、当選から一夜明けた25日朝、江別市内の選対事務所を訪ね、支援者ら一人一人と笑顔で握手を交わし、公約実現を誓った。

 だが、選挙期間中、「クリーンで身近なイメージの象徴」として常に身につけていた白いジャンパーは既になく、以前のスーツ姿に戻っていた。夜には党役員会に出席するため早速上京した。

   ■   ■

 町村氏は外相や官房長官などを歴任し、今は自民党最大派閥の会長。党や内閣の主要ポストに就くようになってからは「公務が忙しくて地元に帰れず、選挙は業界団体などに任せっきりだった」(自民道連関係者)といい、有権者からは「遠い存在」となっていた。

 地元がおろそかになった結果、政権交代の風が吹き荒れた前回衆院選では民主の小林氏に敗れ、辛うじて比例代表で復活当選。野党で初めて臨んだ今回の選挙戦では、民主党政権に配慮する業界団体の推薦も受けられず、危機感を募らせた。直接対話で有権者との距離を縮めようと、自ら地元の中小企業や町内会の集会、祭りを回るなど、徹底した「どぶ板選挙」だった。

   ■   ■

 結果は民主の中前氏に圧勝。地道な取り組みが功を奏したように見えるが、内情は危うい。当選を確実とした24日、自らが「昨年の民主党への追い風が今回はなくなった」と語ったように、今回の補選のきっかけとなった北海道教職員組合の違法献金事件や沖縄県・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件を巡る政府対応など、「敵失」に助けられた部分が大きい。

 今回の投票率は前回より22・84ポイントも下がる53・48%だったとはいえ、事実上の支援を受けた公明票を含めても町村氏の得票は約2万6000票減った。追い風にもかかわらず「実際は現状維持がやっとだった」(自民道連関係者)との見方も出ている。

 町村氏に投票した札幌市厚別区の男性会社役員(53)は「民主が情けないから今回は町村氏に投票した。でも、落選してから(地元で)動くのでは遅い。今後はもっと身近に感じられる存在になってもらわないと本当の意味で応援はできない」とクギを刺した。

 「今回はラッキーな選挙だった。町村氏は今後、よほど努力して地元に溶け込まないと、次の選挙では厳しい戦いになる」。自民道連幹部は懸念を漏らした。【円谷美晶、和田浩幸】

811チバQ:2010/10/27(水) 23:08:19
http://mainichi.jp/hokkaido/seikei/news/20101027ddlk01010268000c.html
反転の民意:衆院道5区補選/下 参院選に続く「連敗」 /北海道
 ◇知事選擁立も難航必至
 「さまざまな状況を判断した結果、この戦いに敗れたと判断せざるを得ない」。衆院道5区補選の開票作業が始まっていない24日午後8時40分ごろ。民主党の中前茂之氏(38)の選挙事務所に集まった支持者らを前に、選対本部長の荒井聡前国家戦略担当相は深々と頭を下げた。投票箱のふたが閉まった午後8時以降、報道各社は次々と自民党の町村信孝氏(66)の当選確実を伝えていた。

 「屈辱的だった」。翌25日、選対幹部の1人は早々の敗北宣言を振り返り、唇をかみしめた。

   ■   ■

 昨夏の衆院選で「政権交代の象徴」とされた道5区。民主の小林千代美氏は自民党最大派閥会長の町村氏に大差で勝った。今年7月の参院選道選挙区でも、民主党2候補の合計得票数が自民候補を上回り、民主道連は補選も「勝算あり」と見込んでいた。

 しかし、補選の発端となった北海道教職員組合の違法献金事件の影響で、主力部隊の労働組合の活動が鈍った。沖縄県・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件を巡る政府対応や小沢一郎元民主党代表の強制起訴の議決も加わり、逆風は一層強まった。

 陣営は、党幹部や閣僚らを投入し、無党派層の取り込みを図った。だが、選挙戦中盤には、陣営内から「負けても、次の選挙につなげる結果を残さないと」などの声が漏れ始めた。

 陣営の1人は「車から手を振るドライバーも少なかった。反応の冷たさを肌で感じた」と振り返る。「政治とカネ」問題への対応もあいまいなまま選挙戦に突入し、民主道連幹部は「有権者の反感を買ったのかもしれない」と影響を認める。

   ■   ■

 2議席独占を掲げながら自民候補にトップ当選を許した参院選に続き、国政選挙で「連敗」を喫した民主道連。「5区補選で勝利し来春の統一地方選の弾みに」とのもくろみは崩れた。特に、過去2回、自民推薦の高橋はるみ知事に敗れている知事選の候補者選びは難航しそうだ。

 補選投開票日の24日午後6時半、民主道連や連合北海道の幹部ら7人が札幌市厚別区のホテルの一室に集まった。今後の知事選方針などを話し合ったが、会議は1時間足らずで終わった。会議出席後、江別市の選挙事務所で中前氏の敗戦の弁に立ち会った道連の佐野法充(のりみち)幹事長は、目標にしていた月内の知事候補決定について問われると、「ちょっと難しい」と力無く語った。【岸川弘明】

812名無しさん:2010/10/28(木) 16:58:08

http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20101028ddlk22010174000c.html

自民県連:塩谷会長、城内氏に復党打診へ 空席の衆院7区対策で /静岡

 自民党県連会長の塩谷立・元文部科学相(60)は27日、衆院静岡7区選出の城内実氏(45)=無所属=に近く面会を申し入れ、復党の意思があるかどうか、確認したい考えを明らかにした。

 仮に、城内氏に復党の意思がないことが分かれば、空白となっている7区の立候補予定者を公募で選ぶ考えも示した。

 塩谷氏が同日、静岡市内で開かれた同党県連の会合で、記者団の質問に答えた。

 浜松市西区や湖西市などを含む7区をめぐっては、05年の郵政選挙で、城内氏が小泉純一郎首相(当時)の掲げる郵政民営化に反発して自民党を離脱し無所属で出馬したものの、同党が擁立した元財務官僚の新人、片山さつき氏に敗れた。昨夏の衆院選では片山氏を破り返り咲いている。

 一方、同党県連にとっては、片山氏が今夏の参院選で当選し、7区支部長が空席になっており、勢力の拡大も狙い城内氏に復党を呼びかけることにしたとみられる。【山田毅】

毎日新聞 2010年10月28日 地方版

813名無しさん:2010/10/29(金) 13:49:54

「ヤンキー先生」、衆院にくら替えへ
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010102900412

 「ヤンキー先生」こと自民党の義家弘介参院議員(39)が、次期衆院選で神奈川16区から出馬することが決まった。同党が29日の選対会議で、義家氏を未定だった同選挙区の支部長(候補者)に内定した。 
 選対会議では、衆院広島3区の支部長に河井克行衆院議員(47)=比例代表中国ブロック=、京都2区の支部長に公募で選ばれた会社経営者の上中康司氏(48)を充てることも決めた。(2010/10/29-12:56)

814名無しさん:2010/10/29(金) 18:47:00
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20101030k0000m010013000c.html
毎日新聞 2010年10月29日 18時29分

丹羽元厚相:次期衆院選出馬へ 前回落選

 自民党衆院茨城6区支部は29日、代表者会議を開き、空席となっていた支部長に、昨年の衆院選で落選した丹羽雄哉元厚相が就任することを決めた。

 支部長は衆院選候補者となり、会議後、記者会見した丹羽氏は「(次期衆院選に)再度出馬してほしいという要望を重く受け止めて、期待に応えていかなければならないと思った」と出馬表明した。

816名無しさん:2010/10/30(土) 14:59:03
http://mainichi.jp/area/nagano/news/20101030ddlk20010378000c.html

自民党県連:衆院1、3区の支部長公募へ /長野

 自民党県連は29日、総務会、選対委員会、職域支部長の合同会議を長野市で開き、現在空席になっている衆院1、3区の支部長を公募することを決めた。12月中旬にも決定する見通しだ。また来春の統一地方選では、自民党県議団として当選20人以上を目指すことも確認した。

 支部長の公募は11月10〜30日を募集期間とし、書類審査や2次面接を経て決定する。応募資格は25歳以上で、選挙区の有権者50人以上の推薦が必要。党籍の有無は問わない。2、4、5区の支部長は職責をまっとうしているとして変更しない。

 吉田博美・県連会長はこの日の会合で「県議選では第1党を死守し、国政では与党を解散総選挙に追い込みたい」と述べた。【渡辺諒】

毎日新聞 2010年10月30日 地方版

817名無しさん:2010/10/30(土) 15:00:42
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20101030ddlk08010081000c.html

自民党:衆院6区、丹羽氏が支部長復帰 改めて謝罪、異論なく承認 /茨城

 事実上空席となっていた自民党衆院6区の支部長を選出する支部代表者会議が29日、土浦市内で開かれ、昨年8月の衆院選で民主党公認の大泉博子氏(60)に敗れた丹羽雄哉元厚生相(66)の復帰が決まった。支部長は次期衆院選の党公認候補が務めるポストで、党員の間には比例復活もできずに議席を失った丹羽氏の選出に抵抗する声もくすぶっていたが、丹羽氏が衆院選惨敗を改めて謝罪したことを受け、異論も出ずに承認された。【橋口正】

 会議には、同支部内の県議や市議ら33人が出席。復帰に向け調整を続けてきた議長役の桜井富夫県議が、地元4市の市議66人が署名した丹羽氏の復帰を求める要望書を紹介し、批判の動きに先手を打った。会議後、桜井県議は「満場一致の決定だ」とホッとした表情で記者団に語った。

 桜井県議によると、会議は丹羽氏が退席した状態で始められ、出席者の自由討議が行われた。その後、丹羽氏が会議に加わり、衆院選敗北について「不徳のいたすところだ」と改めて自己批判し、次期選挙への政策を語った。桜井県議が「選挙区のことをきちんとやってほしい」と注文を付け、40分ほどで会議は終了したという。

 支部長就任後、丹羽氏は厳しい表情で会見に臨み、「このまま引き下がってはいられない。民主党が地元への関心を示さないので国とのパイプが切れてしまった。政界復帰しパイプ役となりたい」と抱負を述べた。

 同支部長を巡っては、衆院選敗北後、自民県連が公募まで実施し選定作業を進めてきたが、人選が難航し断念。支部長不在の状態が続いていた。しかし、来年度予算編成期を迎え、民主党政権と野党の攻防が本格化してきたことから、早期に支部長を選出し選挙態勢を整えるべきだという危機感が支部内で強まっていた。

毎日新聞 2010年10月30日 地方版

818名無しさん:2010/10/30(土) 15:02:18

丹羽氏の衆院再挑戦決定/6区支部長に再任
2010年10月30日
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000001010300001

 自民党衆院茨城6区は29日、土浦市内で代表者会議を開き、昨夏の衆院選で落選した丹羽雄哉元厚相(66)を支部長に再任した。支部長は次期衆院選の公認候補が就任するため、丹羽氏の国政への再挑戦も決まった。だが、1年あまりも「空白」が続いた後で、市議らが中心に進めた「スピード決着」に対し、支部内や地元では依然として不満がくすぶっている。(中村真理)


 29日の代表者会議は選挙区内の11地域の支部長のほか、つくば市や土浦市などの市議や県議ら30人あまりが出席。市議66人が丹羽氏を支部長に推す要望書を提出するなどした上で、「満場一致」で丹羽氏の再任が決まった。
 会議後の記者会見で、丹羽氏は「前回(の衆院選)は想像以上に厳しい結果となった。反省に立って気を引き締めて戦わないと難しいと十分認識した」と振り返った。そのうえで「大勢の市議から署名が集まり、期待に応えないといけないという思いだ」と決意を語った。


 結果は「満場一致」だが、会議では再任を疑問視する意見も出たという。出席した関係者は取材に対し、「支部内で意見がまとまっていない中、上が勝手に決めることには反発がある」「地元では辞めさせてほしいという厳しい意見も多い」などと話した。


 県議選を間近に控える県議たちが選挙活動に入る中、丹羽氏再任に向けて、市議らが中心になって関係者の意見をまとめたのは、今月初め。わずか1カ月の「スピード決着」だった。


 ただ要望書に署名をした市議の一人は「これまでの丹羽氏は東京ばかり向いていた。地域に密着した活動をやってもらわなければ、応援はできない」とくぎを刺す。


 衆院の解散時期をにらみ、空白区の解消を目指す自民県連の葉梨衛幹事長は「何にせよ、決まってよかった。選挙を考えれば早いほどいい」と胸をなで下ろす。
 支部長不在が続く1、5区は引き続き、県連内に選考委員会を設け、検討を進めている。

819名無しさん:2010/10/30(土) 15:04:20
http://www.ibaraki-np.co.jp/news/news.php?f_jun=12883713777510

2010年10月30日(土)
丹羽元厚相再出馬へ 自民支部長に選任
茨城6区 次期衆院選

衆院茨城6区の自民党代表者会議が29日、土浦市内で開かれ、先の衆院選で落選した丹羽雄哉元厚相(66)を、同党の次期衆院選候補の前提となる選挙区支部長に選任した。1月の会議では丹羽氏再任に異論が続出し、支部長職を自民県連が当面預かる異例の事態が続いていた。今回は丹羽氏を推す保守系市議団が選挙区内4市の議員計66人の署名を添え丹羽氏の国政再挑戦を要望、流れをつくった。

記者会見した丹羽氏は「再度出馬してほしいとの声を重く受け止め、期待に応えたい。わたし自身も、このまま引き下がれないとの強い気持ちがあった」と再起に向け決意を表明。「今の国民の歓心を買うだけの民主党のバラマキ政策を続けていっていいのか、率直に有権者の判断を求めていく」と語った。

会議には選挙区内の地域支部代表らが一
堂に参加。約40分間の協議で丹羽氏を満場一致で支部長に選任した。

一転して元のさやに納まった背景には、現時点でほかに有力新人が見当たらない現実がある。民主に一時期の勢いがないことも、接戦で落選した丹羽氏の再挑戦を容認する機運を後押しした。県議選を控え、ゴタゴタを避けたい心理も異論を鎮めたとみられる。

ただ、末端の自民支持者の間には候補者刷新を期待する向きがあるとされ、選対本部長の桜井富夫県議も会議後、「丹羽氏に『地域のことをやれ、厚生族だけじゃだめだ』と伝えた」と語った。公募を見送った理由については「選挙資金をこちらで用意し、立候補をお願いする公募は難しい」と述べた。

同選挙区では、みんなの党が先の参院茨城選挙区に出馬した大川成典氏(46)を擁立。民主現職の大泉博子氏(60)も立候補が確実視されている。

820名無しさん:2010/10/30(土) 15:06:02
http://www.shinmai.co.jp/news/20101030/KT101029ATI090019000022.htm

自民県連、衆院1区・3区の支部長公募へ
10月30日(土)

 自民党県連(吉田博美会長)は29日の総務会・選対委員会・職域支部長合同会議で、空席となっている衆院1、3区の支部長について、11月10〜30日に公募する方針を決めた。小選挙区支部長は、次期衆院選の公認候補の前提となる立場。県連役員や民間有識者らでつくる選考委員会の書類審査、面接などを経て、12月中旬には決定する。

 来春の県議選に向け、現在最大会派(18人)の党県議団所属議員を20人以上に増やす目標も確認した。

 党県連が衆院小選挙区で支部長を公募するのは初めて。国政選挙で初めて候補者を公募した7月の参院選県区では、候補に選ばれた若林健太氏がトップ当選を果たしており、会議後の記者会見で石田治一郎幹事長は「改革する自民党の姿とすれば、広く県民の意見を取り入れた公募方式が1番良い」と述べた。

 1区の支部長は、前任の小坂憲次参院幹事長が昨年の衆院選で落選後、今年2月に参院比例への立候補を表明して以降空席。3区は昨年の衆院選で落選した岩崎忠夫氏が、参院選県区の候補者公募に応じたことに伴い、空席となっていた。

 この日の会議で小坂氏は「6年間の任期をしっかり務め、参院の改革などに全力を尽くしたい」と強調。1区の支部長については「後継者は考えていない。公募でお願いしたい」と述べた。一方、3区の支部長公募に応募する意向を示している木内均県議(佐久市・北佐久郡区)は取材に対し、「(公募が)正式に決まったので、手を挙げていきたい」と意欲を見せた。

 応募資格は25歳以上で、党籍の有無は問わない。各選挙区有権者50人以上の推薦が必要。参院選県区の公募時より必要な推薦数を引き下げるなど条件を緩和した。「応募理由と自己のセールスポイント」「日本と長野県の将来像」をテーマにした小論文などを党県連に提出する。

 一方、県議選について石田幹事長は会見で、県連幹部が中心になって各選挙区で候補擁立を調整していると説明。「国会議員、各選挙区支部長、志を同じくする市町村議員らと一体となって、県議20人以上の実現に向けて努力していく」とした。

821名無しさん:2010/10/30(土) 15:07:33
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20101030/CK2010103002000076.html

茨城6区で自民 丹羽氏支部長に再任
2010年10月30日

 自民党の衆院茨城6区の市町村支部長らで構成する代表者会議が二十九日、土浦市内であり、次期衆院選の党公認候補となる6区支部長に丹羽雄哉元厚相(66)を再任した。6区支部長は丹羽氏が昨年の衆院選で落選して以降、空白となっていた。 (北爪三記)

 会議は支部長ら三十数人と丹羽氏が出席し、非公開で行われた。会議後、同区選対本部長の桜井富夫県議は「満場一致で決まった。トップダウン方式ではなくボトムアップ方式だ」と強調。6区内の市議六十六人から「地域の声が国政に届いていない」などとして、丹羽氏の国政復帰を求める要望書が桜井県議あてに届いていたことを明らかにした。

 丹羽氏は「前回選挙の反省に立って戦っていかなければ、厳しい戦いになると認識している」と述べ、「自分が地元と国の懸け橋にならなければ、との思いが強くなった」と力を込めた。

 同選挙区は昨年の衆院選で、県医師連盟などの全面支援を受けた民主新人大泉博子氏(60)が丹羽氏を退け、政権交代の象徴となった選挙区の一つ。みんなの党も、今夏の参院選に出馬した大川成典氏(46)が党県第6区支部長に就いている。

 今年一月の代表者会議では、丹羽氏が国政復帰の意欲を示したものの、出席者から「丹羽氏では勝てない」などと異論が出ていた。その後、数回の会議を重ね、再任に至ったことについて党県連関係者は「県議選の前にすっきりして態勢を整えたい、ということ。来春には統一地方選もある」と説明。代表者会議のある出席者は「みんなの党の動きを警戒している」と話した。

 6区同様、昨年の衆院選以降、支部長が不在となっている1区と5区について、党県連は初の公募による選考を決定しており、県議選を終えた年明けにも公募を予定している。

822名無しさん:2010/10/30(土) 15:08:42
http://www.shizushin.com/news/pol_eco/shizuoka/20101030000000000019.htm

城内氏「当面は無所属」 塩谷氏と会談し意向伝達
10/30 08:12

 自民党県連の衆院静岡第7選挙区支部長が空席となっている問題で、塩谷立県連会長は29日、無所属の城内実衆院議員(同区)と都内で会談し、あらためて復党の意思の有無を尋ねた。会談内容については塩谷会長、城内氏とも「今は言えない」としているが、城内氏のこれまでの発言などから「当面は無所属でいる」との考えを伝えたとみられる。
 塩谷会長は同日、自民党県連7区支部の役員会に城内氏の考えを伝え、支部としての今後の対応を決める、との見通しを示した。その上で「不確かな憶測を招きたくないので、役員会までは城内氏の意向を明らかにするつもりはない」と述べた。
 一方、城内氏は同日までの取材に対し、復党について「いつまでも無所属でいるわけにいかないが、支援者の中にもいろいろな意見があるので、慎重に検討している」と述べ、無所属での活動を続ける姿勢を示していた。
 城内氏の回答を自民の7区関係者らがどのように受け止め、今後の方針を決めるかが、支部長選考の今後の焦点になるとみられる。

823名無しさん:2010/10/30(土) 15:10:20
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/257742.html
衆院道5区補選落選の中前氏 次期衆院選に再挑戦(10/30 07:02)

 24日投開票の衆院選道5区(札幌市厚別区、石狩管内)補欠選挙に民主党から出馬、落選した元国土交通省職員の中前茂之氏(38)が、次期衆院選に再挑戦する意向を固めた。

 関係者によると、中前氏は補選後、民主党北海道幹部と今後の対応について協議。党幹部からの再出馬の依頼に対し、「私でよければ頑張りたい」と意欲を示した。中前氏は次期衆院選候補者となる党道5区総支部代表で、11月2日の同支部常任幹事会で、続投が決まるとみられる。

824チバQ:2010/10/30(土) 23:02:39
http://mainichi.jp/select/seiji/iwami/news/20101030ddm002070019000c.html
近聞遠見:10回当選の「10人衆」、奮起を=岩見隆夫
 以前から衆院議員の当選10回にこだわってきた。なぜなら10回といえば、3年に1回の割合で衆院選がめぐってくるから、約30年の議員歴である。

 経験の豊富さ、10回まで粘り通した自信、まだゆとりを残す年齢、いろいろな意味で最も円熟した政治家と言っていい。重鎮というには少し早い。壮と老の間ぐらいのイメージだ。

 この10回組が率先してリードしなければ、政治は弾まない。こだわる、というのはそういう意味だ。

 24日の衆院北海道5区補選で、自民党の町村信孝が勝ち、10回当選を果たした時、改めてそのことを思った。勝利の弁で、町村は、

 「ゴールではなく、自民党も私も新たなスタートを切って、日本を立て直し、良い日本をつくっていこう」

 と述べたが、本当にそう期待していいのか。

 いま、当選10回組は次の10人である。カッコ内は前歴。

 ▽民主党=菅直人首相(64歳、厚相、副総理・財務相、国家戦略担当相、代表)

 ▽自民党=麻生太郎(70歳、首相、外相、総務相、経企庁長官、幹事長)、古賀誠(70歳、運輸相、幹事長)、高村正彦(68歳、外相、防衛相、法相)、谷垣禎一総裁(65歳、国土交通相、財務相、金融再生委員長)、中川秀直(66歳、官房長官、幹事長)、町村信孝(66歳、官房長官、外相、文部科学相)

 ▽たちあがれ日本=平沼赳夫代表(71歳、経済産業相、通産相、運輸相)、与謝野馨共同代表(72歳、官房長官、通産相、文相、財務相)

 ▽無所属=横路孝弘衆院議長(69歳、北海道知事)

 ご覧の通り、経歴は申し分ない。平均68歳、昭和10年代生まれが8人、20年代は民主、自民両党党首の2人だけ。平均年齢はまだ戦闘意欲を燃やしている民主党の小沢一郎元代表(14回当選)の年と同じだ。

 ところが、この10人衆、もう一つ意気あがらない。最高齢の与謝野は2年前の著書「堂々たる政治」(新潮新書)で、

 <本来、政治家の仕事は、全人格と人生を賭けて大きな判断をすることである。その時々の流れに迎合することではない。時には批判を浴びることがわかっていても、国民に堂々と語りかける。それが政治家としての本道ではないか>

 と頼もしく政治家論をつづっていたが、自民党離党後は音なしである。

 10人のうち、80年の衆院選で初当選し、以後連続10回が、菅、古賀、高村、平沼の4人、あとは途中落選や補選、知事を挟んだりしている。80年選挙では35人が初当選しているから、30年後約1割しか生き残っていない。

 菅らの初当選は大平政権下の初の衆参ダブル選挙で、そのころの政界構成は今とかなり違う。10回当選組は田村元、長谷川峻、原田憲ら14人いたが、そのうえに三木武夫(17回)、田中角栄、鈴木善幸、中曽根康弘(14回)、福田赳夫(12回)ら、首相経験者や間もなく首相になる重鎮を中心に、重層的な厚みがあった。

 しかし、今は10回組の上は、森喜朗元首相、渡部恒三元衆院副議長(14回)、加藤紘一元幹事長(13回)、亀井静香国民新党代表、鳩山邦夫元法相(11回)らがいるに過ぎない。層が薄い。

 10回組が踏ん張るしかないのである。世代交代論は政治が混迷すると必ず起きるが、それも限界があることは若い民主党の政権1年余で証明された。

 とにかく、日本が沈みかけている。私心を捨て、奮起することを、10回当選の10人衆に求めたい。最後のご奉公と思い定めて。(敬称略)=毎週土曜日掲載

825名無しさん:2010/10/31(日) 07:53:16

新支部長の渡辺氏「地域のため頑張る」 自民衆院5区 静岡
2010.10.31 03:05
http://sankei.jp.msn.com/region/chubu/shizuoka/101031/szk1010310306003-n1.htm

 次期衆院選候補となる自民党衆院県第5選挙区(5区、富士市など)の新支部長に選任されている東大大学院生の渡辺典雄氏(43)が30日、沼津市内のホテルで開かれた同支部代表者会議で就任に向け、初めてあいさつした。

 代表者会議には同党県連の塩谷立会長(衆院議員)ら県連役員、同支部幹部など約40人が出席。渡辺氏はあいさつ終了後、来月2日の記者会見で具体的な政策を発表するとしたうえ、「選任されたとき、『やるぞ、変えるぞ』と思った。地域のために頑張りたい」と意欲を示した。対戦相手と予想される細野豪志衆院議員については「民主党のエースと戦えることを光栄に思う」と語った。

 県連はこれまでに支部長空席の選挙区について公募を実施し、渡辺氏は再公募の結果、選任された。

826名無しさん:2010/10/31(日) 07:55:16

健在ぶりアピール 船田、簗瀬両氏、そろって舞台に
(10月31日 05:00)
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20101030/407120

 民主党の簗瀬進前参院議員と自民党の船田元前衆院議員が30日、小山市内で行われたパネルディスカッションにそろって出席して規制緩和や地方分権などについて論じ、健在ぶりをアピールした。

 コーディネーターは歯に衣着せぬ言論で知られるジャーナリストの田原総一朗氏。簗瀬氏に開口一番「何で負けたの」。簗瀬氏は「中央での活動が忙しくなると、地元の活動がおろそかになる。政治家とは難しい」と苦笑い。船田氏は「負ける選挙には理由がある。それを取り除こうと、地元活動を一生懸命やっている」と弁解した。

 政権交代から2年目を迎えた民主党政権について、船田氏は沖縄県の尖閣諸島問題などを例に挙げ「不満たらたらです。政権運営に慣れてない」とバッサリ。一方、簗瀬氏は「原点を忘れてしまっている。党を放っておけない」と応じた。

 パネルディスカッションは同市を拠点としている一般社団法人「グリーンシャワー総研」の主催。パネリストには前横浜市長で日本創新党の中田宏氏も壇上に並んだ。

827名無しさん:2010/10/31(日) 09:03:34

自民県連5区新支部長 渡辺典雄氏の就任承認
10/31 08:23
http://www.shizushin.com/news/pol_eco/shizuoka/20101031000000000019.htm

 自民党県連静岡第5選挙区支部は30日、沼津市内で代表者会議を開いた。先の公募で同区支部長に内定した東大大学院生渡辺典雄氏(43)=浜松市出身、千葉県在住=の支部長就任を承認した。県連は週明けにも党本部に上申し、正式決定する。
 渡辺氏は会議終了後の取材に対し「地域を良くし日本を変える思いを強くした」と抱負を語った。次期衆院選で民主党の細野豪志衆院議員(39)との対決になることには「民主党のエースと戦うのは光栄」と力強く語った。5区内の居住地は同日現在未定、とした。
 会議で塩谷立県連会長は「渡辺さんをしっかり支える思いを強くし、衆院選に向け力を結集してほしい。来年の統一地方選が大きな戦いで、きょうは自民5区の大きな一歩」と呼び掛けた。
 塩谷会長は一方、7区支部長問題で無所属の城内実衆院議員の復党の意思確認をしたことについては報道陣に対し「近く地元会合を開き説明、協議する」と述べた。

828名無しさん:2010/10/31(日) 11:02:34

http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.1756884.article.html
2010年10月31日更新

佐賀1区候補者、男性1人に絞る 自民佐賀県連

 自民党佐賀県連が公募した衆院佐賀1区候補者(支部長)の選考委員会は30日、県内外の男性応募者4人と面接し、1人に絞り込んだ。11月6日の代表役員会、総務会に諮って承認が得られれば、党本部に申請する。県連は氏名を明らかにしていない。

 

 応募者13人から論文や経歴の書類審査の上位4人に対し、論理性や表現力、対応力を観点に面接した。面接には党本部選挙対策局長代理の岸田文雄衆院議員も同席し、採点に加わった。

 

 選考委は採点の結果、最高得点だった男性を総務会に諮ることで一致した。会合後、福岡資麿県連会長は「県連の意思決定機関である総務会を経ないと公表できない」と話している。

829名無しさん:2010/10/31(日) 15:40:18

進まぬ空白区解消=解散見えず、財政難も影響−自民
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010103100081

 自民党の次期衆院選に向けた候補者擁立が遅れている。衆院北海道5区補選を制し、「一刻も早く衆院解散に追い込む」(谷垣禎一総裁)との掛け声とは裏腹に、300小選挙区のうち、約100選挙区が空白のままだ。解散時期の見通しが立たないことに加え、先細りが指摘される財政事情も影響しているとみられる。
 自民党は参院選に勝利した7月、衆院選候補となる支部長がいない選挙区については、原則として公募で選ぶよう各都道府県連に指示した。しかし、地方側の動きは鈍く、わずかに京都2区など4人が決まっただけ。特に昨年の衆院選で惨敗した北海道、埼玉、愛知などでは、選挙区の半数以上が支部長不在だ。
 擁立が進まない最大の理由は、解散戦略がぜい弱なことと関係がある。執行部は来年の通常国会で2011年度予算関連法案を参院で否決して、衆院解散・総選挙に追い込むシナリオを描く。それには野党共闘が前提条件だが、党勢立て直しを優先する公明党は早期解散に慎重だ。自民党内からは「結局、追い詰められないのでは」(中堅)との弱音も漏れる。
 野党転落で政党交付金が減ったことも大きい。選挙が先送りされれば、支部長に回す活動資金が膨らみ、「党財政が持たない」(ベテラン)からだ。国政進出に関心を持つ地方議員もいるが、展望が望めない中では、当面来春の統一地方選に専念せざるを得ない。執行部が目指す年内の全支部長内定は極めて不透明な状況だ。(2010/10/31-14:33)

830名無しさん:2010/10/31(日) 19:00:29
大阪二区の公募が10/1-10/10で締め切られ、現在四人が選考に残っている。この中には郵政民営化で造反した左藤章氏も含まれている。
あまりにも短い公募期間に何かあると思ったら、ドロドロだった。川条しか前衆議院議員は、次期総選挙に立候補する意向を示しているが、
今回の左藤章公認への出来レースには、愛層を尽かし応募していない。
http://blog.goo.ne.jp/kawajo1/e/43998347a2f98aa8d2dcd5c3b1f134a6
http://blog.goo.ne.jp/kawajo1/
http://blog.goo.ne.jp/kawajo1/e/f7295a03a54d72c9466a409b439ebe71
http://blog.goo.ne.jp/kawajo1/e/579decda4c44ce58fce61eb8a53474ec
http://blog.goo.ne.jp/kawajo1/e/6a27125a939e66ed40d7d6c5cc25cdce

831名無しさん:2010/11/01(月) 18:27:38

「水野票」に思惑交錯
2010年10月31日
http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000001011010001

 次期衆院選の千葉9区を巡り、各党の思惑が交錯している。地盤とする元自民党衆院議員で、みんなの党にくら替えした水野賢一参院議員の意向がはっきりしないためだ。同党から候補を立てれば自民系の多い自身の後援会を割ることになり、擁立しなければ党の勢いをそぐ――。動向が注目されている。(高橋友佳理)


 22日、県庁での記者会見で水野氏は、全13選挙区のうち6選挙区で重点的に候補者を公募すると発表した。そこに含まれていなかった千葉9区への対応を問われると、苦笑いをしながらこう答えた。


 「立てやすい半面、立てにくいところもあり、高度な判断を求められる。党勢拡張に一番有利な方法は何なのか、考えていく」


 佐倉市を中心とする千葉9区は、水野氏の養父で元自民党衆院議員の清氏の時代から40年以上、水野家が地盤としてきた。参院選で接戦を制することができたのも、「みんなの党ブーム」に加え、従来の支持者の力があったからだとされる。


 今も水野氏の支持者は自民系が多いだけに、みんなの党が候補者を擁立し、自民候補者と対決すると、支持者を失いかねないという懸念があるようだ。同様に公募を発表しなかった10、13区も清氏時代からの水野家の支持者がいる。


 水野氏本人の衆院へのくら替えの可能性を指摘する関係者もいる。水野氏自身、「政治の世界は何があるか分からない」と含みを持たせる。


 現在みんなの党の参院議員は11人。議案発議に必要な人数は参議院では「10人以上」。提案者を含めると11人はギリギリのラインだ。水野氏が再くら替えすると、参議院で補選になるため、党本部が認めるかどうかは微妙だ。


 水野氏は党幹事長代理として全国の候補選考に携わる。参院選の選挙区で勝ち上がった3都県の一つでもあり、本部から擁立の圧力を感じているという。会見では「みんなの党を支持してくれても自民党を離れられない、という人もいる……。じっくり考える」と迷いを見せた。


    ■


 振り回される形の自民党。県連は9月中旬、4月末から行った候補者の公募を「公募が急だった。該当者がいない」などとして白紙に戻すことを決めたが、今月25日、再び公募の応募条件などを発表した。


 保守が割れることで結果的に民主が有利になるのではないか。そんな指摘に対し、自民党県連の選対委員長・石井準一参院議員は「みんなの党が出て三つどもえになれば、(自民候補が)比例で復活当選できるかもしれない」と狙いを語る。


 この時期での再公募について、県連幹部は「党本部が年内に決めろというので」と説明する。


 党内も一枚岩ではない。昨年の知事選で県内の自民勢が二分されたしこりがいまだに残る。知事選で森田健作知事を応援した佐倉市選出の西田三十五県議(46)は一度は立候補に意欲を見せていたが突如、応募を断念した。


 「母親の入院などがあり、地元を離れる国会議員は難しくなった。知事を支える議員が減ることも懸念した」と説明する。関係者の中には「公募に通れば、空白になる佐倉市の自民県議候補に、(知事への支持で)対立する人物を推す可能性を考えたからでは」との見方もある。


 迎え撃つ形の民主党。再選を目指す現職の奥野総一郎氏は、「政治と金問題」で揺れる民主党の状況に危機感を感じている。「元々民主党の支持が高い地盤だとは思わない」からだ。


 「今の状況下で、水野さん本人が出れば脅威だし、みんなの党が候補者を立てずに自民候補者を支える場合も厳しい。自分の体制作りをしっかり進めるしかない」と、地元での活動に力を入れている。

832名無しさん:2010/11/02(火) 02:30:33

http://sankei.jp.msn.com/region/chubu/yamanashi/101102/ymn1011020213000-n1.htm

衆院選候補を公募 自民県連 山梨
2010.11.2 02:13

 自民党県連は1日、次期衆院選県内3選挙区の候補者公募を開始した。各選挙区に配置した人材推薦委員がふさわしい人材を発掘する推薦方法と、直接県連や支部役員に名乗り出る自薦方法がある。受付期間は20日まで。その後「候補者選考・擁立委員会」を開催して、複数の場合には選考審査で擁立基準による採点で順位を決定し、本人の出馬意思を確認する。擁立基準では候補者は選挙区支部長となることから挙党態勢の構築が十分に期待できる人物であることを第一に掲げている。支部で内定した人物を県連が12月中には機関決定する。

http://sankei.jp.msn.com/region/chugoku/okayama/101102/oky1011020216001-n1.htm

元衆院議員の熊代氏が新党設立 岡山
2010.11.2 02:16

 元衆院議員の熊代昭彦氏(70)は1日、新党「市民の党『自由と責任』」を設立したことを明らかにした。来春の統一地方選で、岡山市議選、玉野市議選にそれぞれ候補者の擁立を目指すという。

 新党は岡山市中区下に本部を置き、10月1日付で設立。現在の党員は20代から90代までの企業経営者や会社員、主婦ら約50人。代表に熊代氏が選出された。

 基本的政策として、地方自治体の議員定数を半減して議員の質を向上させ、金権選挙をなくすことなどを明示。

 国政レベルではデフレを克服して財政を黒字化し、社会保障の充実などを掲げている。

 熊代氏は「来春の統一地方選までには、後援会などを中心に党員を1万人に拡大して岡山、玉野両市議選に候補者擁立を目指したい」としている。

833名無しさん:2010/11/02(火) 05:35:32

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20101101-OYT8T01123.htm

自民県連支部長公募を開始

 自民党県連は1日、次期衆院選の候補者となる衆院山梨1区〜3区の支部長選びについて、公募の受け付けを始めた。受付期間は20日までで、各選挙区とも年内の選考を目指す。

 今年7月の参院選で惜敗した宮川典子氏(31)は1区、2区いずれかで応募するとの見方が強い。2区は、長崎幸太郎・前衆院議員(42)が応募する意向だが、昨年の衆院選で堀内光雄氏(現・県連会長)が公認されたことに反発して離党した経緯があり、選ばれない公算が大きい。

 公募方法は1区〜3区とも共通。選挙区内の市町村支部長や党青年・女性部代表らを「人材推薦委員」として人材の推薦をしてもらい、自薦での応募も受け付ける。その後、「候補者選考・擁立委員会」を設置し、支部長を選考する。

(2010年11月2日 読売新聞)

834名無しさん:2010/11/02(火) 07:10:07
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20101102ddm005010157000c.html
壁耳・永田町:「変心」に周囲困惑

 先月、「議員を続ける方向に気持ちが傾いてきている。今年中に結論を出す」と、今期限りでの引退を事実上撤回した鳩山由紀夫前首相。首相経験者という「重さ」に反比例する発言の「軽さ」が集中砲火を浴びているが、6月の引退宣言は、約10分前に周囲が制止したのを振り切った確信犯的なものだった。

 両院議員総会で小沢一郎幹事長(当時)とのダブル辞任を表明した6月2日。その夕、首相官邸で首相として最後のぶら下がり取材の打ち合わせで、側近が「(議員を)辞めるなんて言ってはダメです」と制止した。政権交代が現実味を帯びていた昨年7月、「首相まで極めた人がその後も影響力を行使することが政治の混乱を招いている」として、首相退任後は衆院選に出馬しない考えを示していたからだ。

 引退撤回を事実上表明する前にも、周辺は「地元でちゃんと話をしてからにしてほしい」と求めていたが、鳩山氏は根回しもないままに発言してしまった。地元後援会への説明は年末になる見通し。前首相の「心変わり」に周辺も地元も振り回されている。【朝日弘行】

毎日新聞 2010年11月2日 東京朝刊

835チバQ:2010/11/02(火) 07:10:18
>>832
加治隆介かよ

836名無しさん:2010/11/02(火) 08:05:38
>>833
1区が宮川なら偽小沢とか。結構楽しみだな。
赤池は3区転身かたちがれ日本行きかな。

837名無しさん:2010/11/02(火) 08:14:38

次期衆院選長野3区考

>>820
>自民県連、衆院1区・3区の支部長公募へ
>応募資格は25歳以上で、党籍の有無は問わない。


羽田の息子
>>607
>自身の11年間の参院議員としての政治活動に触れた上で、「父親が引退して突然立候補する人とは(自分は)違う」と強調。世襲かどうかは「実際に選ぶ県民が判断されること」との見方を示した。

井出の甥
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1191859439/2395


長野3区から立候補しそうな人
・羽田の息子
・井出の甥
・木内均県議>>820
・柳田清二(元井出正一秘書)

自民党の公募が「党籍の有無は問わない」となっているので、誰がどの政党から(or無所属で)立候補するのか?
11月2日時点で全く予想不能。

838名無しさん:2010/11/02(火) 08:29:35

次期衆院選山梨2区考

ケース1

保守一本化

「民主現職」VS「自民(長崎幸太郎)」

ケース2

2005,2009,次期総選挙と3回連続保守分裂選挙

「民主現職」VS「自民(堀内系の誰か?宮川典子?」)VS「無所属?みんなの党?(長崎幸太郎)」


可能性としてはケース2のほうがあり得るかも?

839名無しさん:2010/11/02(火) 09:07:17
2010年11月02日(火)
支部長公募スタート 自民県連
次期衆院選候補に 年内選任めざす
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2010/11/02/14.html

 自民党山梨県連(堀内光雄会長)は1日、次期衆院選候補となる衆院山梨1〜3区支部長の公募をスタートした。20日まで自薦のほか、各選挙区の県議や市町村支部長らによる他薦で応募を受け付ける。
 公募初日の1日朝、皆川巌幹事長ら県議3人がJR甲府駅南口で通勤客らに「候補者になりませんか」などと声をかけながらチラシを配り、公募のスタートをPRした。同日は県連事務局に応募方法などについての問い合わせが数件あったものの、応募は1件もなかった。
 支部長公募をめぐっては、自民党を離党した長崎幸太郎前衆院議員が週明けにも、2区に応募する方針。夏の参院選で敗れた宮川典子氏、3年前の参院選に立候補した入倉要氏の名前も挙がっている。両氏とも「現時点では白紙」としているが、県議らが他薦で応募する可能性がある。このほか、1区支部長への復帰に意欲を示している赤池誠章前衆院議員は近く後援会幹部と協議して対応を決める。
 公募は3選挙区ごとに行い、挙がった候補の中から県議を中心とした「選考・擁立委員」が選考。年内にも新しい支部長の選任を目指している。新しい支部長は次期衆院選の自民党公認候補となる見通し。


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