高知県須崎市の新荘川で撮影されたニホンカワウソ=1979年、鍋島昭一さん撮影、四国自然史科学研究センター提供
c 朝日新聞 高知県須崎市の新荘川で撮影されたニホンカワウソ=1979年、鍋島昭一さん撮影、四国自然史科学研究センター提供
研究グループは、1977年に高知県大月町で捕獲されたニホンカワウソの?製(はくせい)から前脚の肉球を約0・01グラム削り取り、DNAを解析。その結果、中国やロシア、韓国に生息するユーラシアカワウソとは違う種類で、約130万年前に分化していたことがわかったという。東京農業大野生動物学研究室の佐々木剛(たけし)教授は「かつて陸続きだった大陸から渡り、日本列島で独自の進化を遂げたのではないか。日本固有種または固有亜種だったと言える」と話す。
「皮や毛、内臓が損傷していない肉食哺乳類の発見は史上初」と、サハ共和国の首都ヤクーツク(Yakutsk)にある北東連邦大学(Northeastern Federal University)マンモス博物館(Mammoth Museum)の展示責任者、セルゲイ・ヒョードロフ(Sergei Fyodorov)氏は言う。
「これまでのところ、犬へと進化した可能性の高いオオカミの系統は発見されていない。この子犬たちがその系統の可能性もある。それならとてもすごい発見になる」と、オックスフォード大学(University of Oxford)の進化生物学者、グレガー・ラーソン(Greger Larson)氏は語る。同氏は、犬がいつどのようにして飼い犬になったかを調べる共同研究に携わっている科学者のひとりだ。
【AFP=時事】米イエローストーン国立公園(Yellowstone National Park)で、生後間もないバイソンの赤ちゃんが「寒そう」という理由から観光客に車に乗せられて「保護」された結果、母親から育児放棄されてしまい、安楽死を余儀なくされていたことが分かった。公園関係者が16日明らかにした。
インド・デリー大学(University of Delhi)のサティアバマ・ダス・ビジュ(Sathyabhama Das Biju)教授率いる研究チームは、研究対象のこの小型カエルの交尾現場を確認するために、インド西部マハラシュトラ(Maharashtra)州ハンバーリ(Humbarli)村近くの密林で40日間、夜間の張り込みを行なった。
?同紙が6日夜に報じたベテランハンターのパーマー氏のインタビューによると、同氏を含む狩猟の一行は、追っていたのが有名なライオンでワンゲ国立公園(Hwange National Park)の人気者だったとは思いもよらなかったとしている。一方で、弓矢などを使った7月の狩猟行為は合法的なものだったとの主張は維持した。
で,affiliationはThe Imperial Residenceと云うより所属は無しで住所が千代田区千代田1-1皇居ということか!? http://www.kahaku.go.jp/research/publication/zoology/download/42_3/BNMNS_A42-3_143.pdf
Akihito1, Takako Sako2, Makito Teduka3 and Shin-ichiro Kawada4*
1 The Imperial Residence, 1?1 Chiyoda, Chiyoda-ku, Tokyo 100?0001, Japan
2 Imperial Household Agency, 1?1 Chiyoda, Chiyoda-ku, Tokyo 100?8111, Japan
3 Field Work Office, 4?29?2 Asahi-cho, Akishima, Tokyo 196?0025, Japan
4 Department of Zoology, National Museum of Nature and Science, 4?1?1 Amakubo, Tsukuba, Ibaraki 305?0005, Japan