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九州・沖縄 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/26(日) 18:16:25

統一地方選スレから西海道・琉球地方のネタを独立させます。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40

63千葉9区:2008/12/30(火) 10:36:46
>>46>>55とか
http://www.okinawatimes.co.jp/news/2008-12-30-M_1-001-1_003.html?PSID=83407f7e5ee187afb3afca5ac866dc32
浦添市長選 比嘉実氏出馬へ/不正融資和解受け

 【浦添】トロピカルテクノセンター前社長の比嘉実氏(65)は二十九日、来年二月八日投開票予定の浦添市長選への出馬を決めた。同日、自民党県連や与党市議らを訪ね、出馬の意思を伝えるとともに支援を要請した。一月七日に市内で記者会見して正式表明する。

 同市長選には現職の儀間光男氏(65)、共産党公認の西平守伸氏(58)が出馬を表明している。比嘉氏が出馬を決めたことで、前回選挙と同じ顔ぶれの三つどもえになる情勢だ。

 比嘉氏は過去三回、市長選に出馬している。しかし、七月に地元の字小湾共有地地主会で不正融資を受け返済不能となった問題が発覚して訴えられたため、次期選挙への出馬は困難視されていた。だが、二十四日に地主会側と和解し、理解が得られたことで再出馬する運びになった。

 過去の選挙は、兄の故比嘉昇元浦添市長の知名度と人脈を生かして善戦している。圧倒的な組織力を誇る儀間氏に対し、二〇〇一年は千百八十六票差、〇五年は二千九百四票差での惜敗だった。

 比嘉氏は1943年6月生まれ。68年琉球大学国文学科卒、94年法政大沖縄文化研究所所長。2007年6月から08年7月までトロピカルテクノセンター社長。

↓14日時点の記事。まさに二転三転
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-139019-storytopic-9.html
浦添市長選 三つどもえの公算大2008年12月14日 【浦添】来年2月の浦添市長選は、3選を目指す現職の儀間光男氏(65)、共産党中部地区常任委員の西平守伸氏(58)、民主党県連選対委員長で浦添市議の又吉健太郎氏(34)が12日までにそれぞれ出馬への決意を示し、三つどもえとなる公算が大きくなった。選挙母体を発足させるなど、先行する儀間陣営は野党分裂による楽観論を警戒、引き締めを図る。共産、民主が独自候補を擁立する野党陣営は、那覇軍港移設を含む同市西海岸開発への立場に違いがあり、一本化は難しい情勢だ。
 過去3回の市長選(1997、2001、05年)は保守分裂による三つどもえ。
 儀間氏は97年落選、01、05年は1200―2900票差の際どい勝利だった。前回、前々回と出馬した比嘉実氏(65)が、字小湾共有地地主会の資金流用問題などで今回、出馬の可能性がほぼなくなった。儀間氏は西海岸埋め立て事業への着手など2期8年の実績を強調し、与党市議団、経済団体などの支援を取りまとめた。自民、公明への推薦依頼を準備している。
 民主が推薦を決めた又吉氏は、幅広い支持獲得に向け、党県連や地元中心の態勢を目指す。ただ、同市区選出の赤嶺昇県議が又吉氏推薦に反対を表明。民主系会派の市議や市議立候補予定者と協議した上での結論としており、挙党態勢がつくれるか不安が残る。民主県連は「赤嶺氏の後援会には儀間氏支持者もいる。地元の議員の立場に配慮も必要」としている。
 西平氏は反自公を掲げ、儀間氏が01年に受け入れ表明した那覇軍港移設に反対する立場を強調。儀間市政との違いを鮮明に打ち出し、革新系の支持を得たい考えだ。軍港予定地とされる同市西海岸の埋め立て事業は今月中にも第1期工事が始まる予定で、埋め立て中止を求める市民の声を選挙戦を通して明確に示す必要があるとしている。
 社民、社大とも、共産、民主それぞれから正式な打診がないとしており、党内議論はこれから。又吉氏、西平氏の政策なども見極めた上で、判断する意向だ。ただ社民幹部は「市政奪還には一本化しなければ難しい」と述べ、市政奪還に向けた共闘の重要性を指摘した。

64千葉9区:2008/12/30(火) 10:41:43
□2005年2月6日実施の選挙の結果
◇浦添市長選挙(沖縄県)開票結果 投票率65.69%
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃当 24493 儀間光男(無現、自・公推薦、61歳、再選) ┃
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃  21589 比嘉 実(無新、61歳)          ┃
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃   3701 西平守伸(無新、共推薦、54歳)      ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

□2001年2月11日実施の選挙の結果
◇浦添市長選挙(沖縄県)開票結果 投票率74.27%
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃当 19739 儀間光男(無新、57歳、初当選)      ┃
┃            (自・保推薦、公支持)       ┃
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃  18553 比嘉 実(無新、57歳)          ┃
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃  15762 宮城健一(無前、67歳)          ┃
┃            (共・社・沖縄社会大衆推薦)    ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

65千葉9区:2008/12/30(火) 13:34:33
自民公認、定数12人中12位で当選
http://kyushu.yomiuri.co.jp/local/miyazaki/20081225-OYS1T00190.htm
川添・宮崎県議の当選無効、父の公選法違反に連座制
 昨年4月の県議選で初当選した川添博県議(47)派の選挙違反事件を巡り、福岡高検宮崎支部が川添県議への連座制適用を求めた行政訴訟の判決が24日、福岡高裁宮崎支部であった。横山秀憲裁判長は検察側の請求通り川添県議に当選の無効と県議選宮崎市区から5年間の立候補禁止を命じた。川添県議は「上告する方向で、弁護士と協議したい」と話した。

 県議選では、川添県議の父で、前県議の睦身・元被告(75)が支援者らに投票や票の取りまとめを依頼し、現金などを贈ったとして、公選法違反(現金買収など)罪に問われ、最高裁で今年3月、懲役1年6月、執行猶予5年の有罪判決が確定した。

 横山裁判長は「川添県議と父親が、意思を通じて選挙活動をしていたことは明らか」と認定した。

(2008年12月25日 読売新聞)

66千葉9区:2009/01/02(金) 22:01:40
http://www.oita-press.co.jp/print.php?print_type=localNews&print_first_genre=&print_second_genre=&print_news_id=2009_123076881558
8市長選、5市議選 ミニ統一地方選
[2009年1月1日 09時10分]

 二〇〇九年、大分県は“ミニ統一地方選”の様相を呈する。市町村合併から四年が経過した自治体が多いためだ。一月の臼杵市長選・市議補選を皮切りに八市が市長選、六市が市議選(補選含む)を実施。うち五市は市長・市議のダブル選挙になる。合併に伴う変化が一段落した後のまちづくりをどう進めるのか―。有権者があらためて考える年になりそうだ。

 <市議選>定数減で激戦必至
 県内では四年前の二〇〇五年、一月一日の大分市を皮切りに十一の市が、編入または新設により新しい枠組みの市になった。市長選は編入合併でなく新設合併した自治体で市長が任期満了を迎える際に実施される。市議選は新設合併し、合併直後の選挙で定数特例を適用した自治体が主に予定している。
 市議選では由布市を除く四市が前回の選挙で定数特例を適用しており、今回は議席数が減る。定数が四十四から三十に減る佐伯市をはじめ、各市で激戦が予想される。由布市は前回の市議選で合併特例法に伴う特例を適用せず、全市一区の選挙を既に実施している。〇九年の選挙は行財政改革の一環で定数減となる。

67千葉9区:2009/01/03(土) 00:10:06
=沖縄3区=
http://www.okinawatimes.co.jp/news/2009-01-01-M_1-002-1_003.html
うるま市長選/合併後 初選挙の公算/現職と新人の争いか

 【うるま】任期満了に伴う、うるま市長選は四月の投開票予定。現職・知念恒男氏(68)の二期目出馬が有力視されるほか、野党陣営などは前県土木建築部長の首里勇治氏(61)を推す。いずれも年明け早々に出馬表明するとみられ、二〇〇五年の市町村合併後初めて、投票による市長選となる公算が大きい。前与那城町長の具志堅順助氏(67)の名前も挙がる。

 〇五年四月の前回市長選は、合併協議会会長で具志川市長だった知念氏以外に立候補がなく、無投票で当選が決まった。今回の市長選は旧二市二町の一体感を問う意味でも重要になる。

 現職の知念氏は昨年十二月議会で、出馬の意向を問う質問に「十分検討し、早い時期に決断したい」と述べるにとどまったが、出馬はほぼ確実だ。旧具志川市長を一期と合併までの二年間、うるま市長を一期四年務めた実績を前面に出す意向。合併後、地盤である旧具志川市以外でどれほど評価されているかが鍵。自民、公明など市議会与党の支持取り付けも重要だ。

 首里氏は県の土建行政で培った行動力が評価される。出馬は明言していないが、市議会野党陣営に加えて一部与党も支持する。支持層は保革を超えたスタンスでの市政刷新を模索している。同市与那城上原出身ということで、与勝地区からも出馬を求める声が大きい。出馬が決まれば、知名度アップがポイントになる。

 うるま市は人口十一万六千人余で、県下三番目の都市。州崎地区に広がる沖縄特別自由貿易地域では、IT津梁パークのほか、「琉球泡盛古酒の郷」構想の共同貯蔵施設建設も予定される。市長選では、経済活性化を含め、将来のかじ取り役を託せる人材を選ぶ。

68千葉9区:2009/01/03(土) 11:15:30
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyazaki/news/20090102-OYT8T00456.htm
今年2市長選予定県内
 今年、県内の選挙は衆院選のほか西都市や、日南市・北郷町・南郷町が合併して誕生する新「日南市」の市長選、高鍋、高原町の町長選、椎葉村長選が予定されている。また、国富(定数18)、五ヶ瀬(同10)、高千穂町(同16)の町議選も行われる。

 ▽西都市長選

 再選を目指す現職・橋田和実氏(55)が昨年6月に出馬表明。「行政改革を引き続き断行し、西都を再生したい」と訴えている。無投票となる公算が大きいが、選挙戦になれば、行財政改革や経済対策、農業振興などが争点になりそう。

 ▽新日南市長選

 北郷、南郷町との1市2町対等合併(3月30日)に伴う選挙。これまでに日南市長・谷口義幸(65)、元県議会議長・坂元裕一(60)、都市プランナー・深川保典(55)の3氏が立候補を表明している。

 ▽高鍋町長選

 昨年6月、現職・小沢浩一氏(61)が2期目を目指し、立候補する意思を示した。ほかに出馬の動きは表面化しておらず、無投票の可能性が高まっている。

 ▽椎葉村長選

 現職・椎葉晃充(てるみつ)氏(62)が4選を目指し、立候補を表明している。

 ▽高原町長選

 今のところ、出馬を巡る動きは出ておらず、現職・日高光浩氏(57)が再選を目指す公算が大きい。日高氏は前回町長選(2005年9月)で、小林市との合併を公約に掲げて当選したが、町立病院の運営方針を巡って昨年10月、同市など1市2町の法定合併協議会を離脱。自立を選んだことで、独自の財政再建、活性化策を打ち出せるか注目される。

(2009年1月3日 読売新聞)

69千葉9区:2009/01/04(日) 22:04:31
http://373news.com//modules/pickup/index.php?storyid=14538
任意合区めぐり難航/鹿県議会定数見直し
自民県議団内で賛否
(2009 01/04 07:40)
 鹿児島県議会の定数見直し問題で、自民党県議団(40人)内の意見調整が難航している。今回の定数見直しで最大のポイントとなる選挙区ごとの議員1人当たり人口(1票の格差)の是正をめぐり、「任意合区」を導入するかどうかで賛否が分かれているためだ。最大会派の同党県議団の結論は、今後の見直し作業を大きく左右するだけに、議論の行方が注目される。
 県議会は2011年の次期選挙からの適用を目指し、現行定数54を「50か51」に削減する方針を決め、09年2月初旬をめどに成案化に向け作業を進めている。議員定数等検討委員会では、合併後の市郡単位や人口規模をもとに新しい選挙区の定数をシミュレーション。まずは各会派内で意見調整を図ることにした。
 これを受け自民では、1票の格差是正のため「任意合区」を鹿児島県議会として初めて導入するべきかどうかについて、これまで県議団内に設けた調査会や団総会などで議論を重ねている。
 論議の中では、定数削減の可能性がある選挙区を中心に「人口は減少しているが、法的に定められた強制合区の対象になる選挙区は今回ない」「過去の最高裁判決を見ても、格差が3.0倍以内は合憲。違法でもないのに格差是正に乗り出す必要があるのか」との声が上がっている。
 また、削減の可能性が浮上している選挙区の県議は「地元に帰れば『地域のために選挙区を守れ』といわれる。定数削減は時代の要請とは理解できても、『はい分かりました』とは言えない」と、苦しい胸の内を明かす。
 現行選挙区における1票の格差は、最小の西之表市区(1万8198人)と最多の志布志市・曽於郡区(5万80人)間で2.75倍。同検討委の試算によると、合併後の市郡単位をもとに単純に人口比で定数を割り振った場合、定数が51、50いずれになるにしても、西之表市区(1万8198人)と日置市区(5万2411人)の間で2.88倍となり、3.0倍以内ではあるが現行より拡大してしまうことになる。
 このため、県議団内には、「任意合区」を用いて格差是正すべきという意見が少なくない。ある県議は「違憲ではないにしても、『定数見直しを実施したのに差が逆に拡大しました』では県民は納得しない」。別の県議も「今後も鹿児島市への一極集中が進み、郡部では人口がますます減少することが想定されるだけに、今回格差是正に乗り出さなければ問題を先送りするだけ。最大会派の良識を示さなければ」と話した。

70千葉9区:2009/01/06(火) 21:33:31
>>36
http://www.okinawatimes.co.jp/news/2009-01-06-M_1-001-1_004.html?PSID=fefbfe77dd17662df3846901dbca8bcc
宮古島市支所長を逮捕/「家具購入に充てた」/業務上横領疑い 農業団体の48万円

 県警捜査二課と宮古島署は五日、宮古島市伊良部の農業団体の資金を横領したとして、業務上横領容疑で同市伊良部総合支所長の垣花惠容疑者(57)=同市伊良部国仲=を逮捕した。垣花容疑者は「自宅の家具購入費に充てた」と容疑を認めているという。

 捜査二課などの調べでは、垣花容疑者は数年前から伊良部島の農家でつくる農業団体の会計として通帳や現金を管理。二〇〇七年五月十七日、伊良部郵便局で、同団体から預かっていた現金四十八万円を自己名義の郵便貯金総合口座に入金し、横領した疑いがある。

 また、同団体が市から畑の整地作業を請け負うこともあったことから、同課は垣花容疑者が公的立場を利用して受注などにかかわっていた可能性もあるとみて、会計になった経緯や時期について調べている。

 同市発注の公共工事「鍋底地区土地改良整備工事」の入札をめぐり、同支所の担当課長と建設業者二社の代表の計三人が逮捕された昨年十一月の競売入札妨害事件を捜査する中で、垣花容疑者の横領容疑が発覚した。同団体代表の男性からも被害申告が出ていた。

 支所長の逮捕を受け、同日午後に会見した下地学市長職務代理者副市長は「度重なる職員の不祥事は残念の極み。あらためて市民におわび申し上げたい」と謝罪した。
http://www.okinawatimes.co.jp/news/2009-01-06-M_1-025-1_002.html?PSID=fefbfe77dd17662df3846901dbca8bcc
「またか」失望と怒り/仕事始め 職員落胆/「うみ出し切る必要」/宮古島市支所長逮捕

 【宮古島】「開いた口がふさがらない」、「やっぱりか」、「まだ氷山の一角」―。業務上横領容疑で、宮古島市伊良部総合支所長の垣花惠容疑者(57)が五日、逮捕された。昨年十一月に市の現職課長が逮捕されてから、わずか一カ月余り。今回は部長級職員による不祥事に、市職員や市民からは、失望と怒りの声が相次いだ。

 下地学市長職務代理者副市長は、五日午前の定例庁議で、職員の意識改革を部長らへ徹底するよう伝えたばかりだった。

 下地副市長によると、昨年十二月九日に垣花容疑者から退職願が提出され、市議会定例会も警察の事情聴取を理由に欠席していたという。市総務課によると、十日から年休を取っていた。

 記者会見で、下地副市長は「昨年もこういうことがあって、市民におわびのしようがないと申し上げたが、残念の極み」と声を落とし、終始沈痛な表情で市民へ謝罪した。

 市は今後の捜査の推移をみた上で垣花容疑者の処分を決める。

 同容疑者と仕事をしたことがあるという市職員は「上司として尊敬していたのにとても残念。情けないとしか言えない」と口ごもった。

 別の職員は「(同容疑者が)取り調べを受けているのは聞いていたので、やっぱりかという感じ。周りの職員も『まだ続くの』と不安がる。今年こそはと思った仕事始めの日にこんな事態になり、本当に心が砕けてしまう」と話した。

 ある管理職は「今度は部長級の逮捕で市民に申し訳ない。市長が辞めてもこの体質は変わらない。うみを出し切って、問題に正面から向き合って今、何をするべきかを管理職員が現場へ徹底しないといけない」と危機感を募らせる。

 介護福祉施設の男性職員(36)は「怒りやあきらめがないわけではないが、逆に今すべて出し切る良い機会。今回の市長選で、一票に何を託すか、市民も問われていると思う」と語った。

 広がる行政の腐敗に市民は憤る。会社員の女性(45)は「職員が市民の前に出て説明責任を果たすべきだ。これはまだ氷山の一角で、市長が替わっても、根本的な体質は何も変わらない。職員が市民の批判を受け止め、何をするべきかをはっきり伝えてほしい」と訴えた。

71名無しさん:2009/01/09(金) 01:38:46
衆院選前哨戦、議会の主導権… 各党思惑さまざま 54人が政党公認 北九州市議選
2009年1月9日 01:01 カテゴリー:九州・山口 > 福岡
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/69877

任期満了に伴う北九州市議選(定数61)の告示(23日)まで2週間。次期衆院選の前哨戦とも位置付けられ、各党が「政治決戦」の舞台として重視する。現在立候補を表明している78人のうち、54人(うち諸派1人)が政党公認を得て、「党の看板」を背負った戦いに挑む。

 政党別の擁立状況をみると、自民党の公認は18人、推薦5人。前回当選した公認16人、推薦1人のうち4人が引退するなどしたが、無所属だった現職や新人を積極的に公認・推薦。前回の擁立数を上回った。同党の三原朝彦衆院議員(福岡9区)は「公認、推薦の全員が当選し、市議会第一党として主導権を発揮できるようにしてほしい。選挙結果が衆院選にも大きく影響する」と強調する。

 北橋市長を支える民主党は9人を公認、2人を推薦した。前回は公認9人、推薦1人が当選したが、その後公認2人が刑事事件で逮捕され辞職する不祥事があり、さらに4人が引退。今回は新人6人を公認して世代交代を進めた。党県連内部からは「市政の安定運営のため14人程度を公認したかったが、前回と同数なのは問題」との指摘も。既に改選後の社民党との連携を模索する動きも出始めた。

 公明党は前回と同じ公認11人。前回は八幡西区を除く各区でトップ当選しており、党関係者は「7月予定の東京都議選と次期衆院選勝利に向けて勝ち方が問われる」と語る。

 共産党も前回と同じ10人を公認。社民党は前回比2減の5人を公認し、2人を推薦(うち1人は民主も推薦)。さらに1人を「支持」とする予定。両党とも市議選で得票率の下落傾向が続いているだけに「雇用情勢が悪化する中、生活を守る政党の立場を鮮明にして支持を集めたい」と意気込む。前回議席を失ったふくおかネットワークも1人を擁立する。

=2009/01/09付 西日本新聞朝刊=

72千葉9区:2009/01/13(火) 21:07:55
=佐賀3区=
広津先生、こちらにいかがですか?
http://www.saga-s.co.jp/view.php?pageId=1036&mode=0&classId=0&blockId=1153169&newsMode=article
定数46→34 出馬44人で大混戦か 唐津市議選18日告示

 市町村合併後初の改選期を迎える唐津市長・市議選が、18日告示される。無投票の可能性が強まる市長選に対し、市議選は大混戦の様相を見せている。定数が合併特例枠を使った前回の定数46から12減って34になるのに対し、44人が立候補を予定。旧市町村ごとの「選挙区」もなくなって全市1区に広がるため、当落ラインは大幅に上がる見込みだ。旧郡部では1000票近い上積みが必要な候補予定者も多く、票争奪の前哨戦は激しさを増している。

 唐津市は2005年に8市町村が合併、06年には七山村が編入した。当初4年間は特例で旧市が24議席、旧郡の7町村が各3議席、編入した七山に1議席を振り分けていた。

 今回の立候補予定者説明会には現職37、新人7陣営が出席。地域別に見ると唐津23人、肥前が4人、浜玉と厳木、相知、鎮西が各3人で、北波多と呼子が各2人、七山が1人となっている。

 定数減に加え全市に広がった選挙区で、各陣営は票の取り込みに気をもむ。12月1日現在の有権者数は10万6072人で、前回並みの投票率(77・04%)になれば立候補予定者一人あたりの票数は1857票。このデータをもとに多くの陣営が「1800票が安全圏」と指摘する。

 ただ、前回この票数を獲得したのは旧市の7人だけで、旧郡部の当選者の半数は1000票以下。700票弱で当選した人もおり危機感は強い。地域で見ると、約4300票しかない厳木から3人が立候補を表明、1人が出馬予定の七山は約2000人の有権者ほとんどをまとめないと苦しい計算だ。

 このため、旧郡部から立候補する予定者の多くは「大票田の旧市票をいかに取り込むか」が鍵と予想。ある現職は「細い糸でもたぐるしかない」と高校の同級生らも通じて旧市へ切り込む。

 一方で旧市からの出馬予定は現職19人、新人4人。現職の多くは「手を広げるよりまず地元固め。その上で後援会員には知人や親類に声掛けしてもらい地道に支援者を広げていく」と守勢に回る厳しい戦いに気を引き締める。また実績のない新人は「空白地域などで地道に一票一票を積み重ねるしかない」とあいさつ回りに懸命だ。10人が涙をのむサバイバルレースは25日の投開票に向け、これから正念場を迎える。


【写真】市内各地に準備された、48枚までポスターを張られる巨大な掲示板=唐津市和多田

http://www.saga-s.co.jp/view.php?pageId=1036&mode=0&classId=0&blockId=1154142&newsMode=article
麻生氏が出馬へ 唐津市長選
 任期満了に伴い18日に告示される唐津市長選挙(25日投開票)に新人で同市浜玉町の養鶏業、麻生茂幸氏(59)が13日、出馬する意向を明らかにした。同選挙には現職の坂井俊之氏(47)=1期=が出馬を表明、無投票が濃厚とみられていたが、一転、現職と新人一騎打ちの選挙戦になる公算が大きくなった。

 麻生氏は取材に対し「市町村合併によるひずみが出ており、これを是正したい。強いリーダーシップで、財政再建も推進したい」と出馬の理由を説明。「遅くなったが、住民の不満があるのに無投票ではいけないと決意した」とし、支持者と会合を持った後、14日にも記者会見し正式に出馬を表明するという。

 麻生氏は唐津東高卒。家業を継ぎ、自然農法による「みのり農場」を経営している。

73千葉9区:2009/01/13(火) 21:35:08
>>63-64とか
http://mainichi.jp/area/okinawa/news/20090113rky00m010009000c.html
浦添市長選:自民党県連、自主投票に
 自民党県連(具志孝助会長)は13日、2月8日投開票の浦添市長選について自主投票とすることを決め、前回、前々回とも推薦していた現職・儀間光男氏の推薦を見送った。同日の選挙対策委員会で決定した。儀間氏からは、これまでに自民党沖縄県2区支部(支部長・安次富修衆院議員)を通じ、推薦願が出されていた。推薦願が出された都市部の選挙で自主投票となるのは異例。

 決定について具志会長は「これまでの政治行動、特に各種選挙への党幹部としての対応で、多くの自民党関係者に不信感があり、払しょくされていない」と説明。その上で「失政はないが、(国民新党の)下地幹郎氏との関係について(親密だと)内外から指摘がある。儀間氏も『政治的には一線を画しているが、下地氏とは深い友人関係で、友人関係まで断ち切れない』と話している。けじめ論だ」と指摘した。

 次期衆院選沖縄2区への影響について、翁長政俊幹事長は「影響が出ることは承知している。しかし自主投票であり、安次富衆院議員も含めて2区で儀間氏を応援することに足かせはない。影響が出ない努力をしていくと思う」と述べた。

 儀間氏の推薦をめぐって県連は4日、12日と国会議員らとも協議。推薦すべきだとの声もあったものの、下地氏との親密な関係から厳しい意見も出ていた。13日も衆院選への影響を懸念し従来通り推薦すべきだとの意見もあったという。

(琉球新報)

2009年1月13日

74千葉9区:2009/01/13(火) 21:51:31
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/70552
今年の県内選挙 西之表、日置、曽於市長選など… 29の地方選を予定 定数減で激戦の議員選も
2009年1月13日 00:28 カテゴリー:九州・山口 > 鹿児島
 今年、県内では西之表、日置、曽於、いちき串木野、霧島、南さつま各市長選をはじめ計29件の地方選挙が予定されている。議員選では定数減となるところも多く、激戦が予想される。

 選挙期日が25日告示、2月1日投開票と決まっているのは西之表市長選・市議選。市長選は今のところ、再選を目指す現職の長野力氏(69)のほかに立候補の動きはない。市議選は今回から定数が19から16に3減る。

 日置市長選には、現職の宮路高光氏(58)が2期目を目指して立候補を表明。市議選は、合併特例で旧町ごとに設けられていた選挙区がなくなり、定数も30から22へ8減する。

 曽於市長選は、現職の池田孝氏(64)が再選を目指して立候補を表明している。市議選は合併特例の選挙区が廃止されるため競争が激化するとみられる。

 いちき串木野、霧島、南さつまの3市長選については、現時点では立候補表明はない。

 町村長選のうち、さつま町では再選を目指す現職の井上章三氏(61)と、新人で元町議の日高政勝氏(63)の対決となる見込み。南大隅町では、現職の税所篤朗氏(78)が今期限りでの引退を表明。元町議の枝迫勝太郎氏(69)と会社社長で根占町商工会長の森田俊彦氏(49)の両新人が立候補の意向を表明した。

 昨年8月当選の竹原信一市長と多くの市議が人事案などをめぐり対立を深める阿久根市では、市議選が予定される。

=2009/01/13付 西日本新聞朝刊=

75千葉9区:2009/01/13(火) 22:55:47
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-139836-storytopic-3.html
支庁改編条例を可決 県議会2009年1月13日 県議会(高嶺善伸議長)は13日午前、臨時会を開き、宮古・八重山両支庁組織改編条例を共産を除く賛成多数で可決した。新設する事務所長に参事監(部長級)配置などを求める4項目の付帯決議を盛り込んだ。採決の際に奥平一夫氏(無所属ク)が退場した。条例可決を受け、先島支庁の組織改編は、当初予定から1年遅れの2009年4月から実施される。
 付帯決議は、事務所長の参事監配置のほか(1)施策・事業の確実な実施と住民サービス向上(2)伊良部大橋や新石垣空港など重要施策の着実な推進(3)災害時の危機管理に関する総合調整機能の確保―を求めている。
 県は組織改編の効果として両支庁長を含めて17人の職員削減、年間約1億円の経費節減を見込んでいる。
 同条例案は08年11月定例会の総務企画委員会で、野党が「地元の理解を得られていない」として継続審議となっていた。7日の同委員会で、県の再説得で地元首長が「一定の理解を示した」として、賛成多数で可決した。
 07年11月には地元首長や県議の反発で県議会への条例案提案を見送った経緯がある。



http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-139825-storytopic-3.html
付帯決議に課題 支庁改編きょう可決へ2009年1月13日
総務企画委で宮古・八重山両支庁組織改編条例案を挙手で採決する委員ら=7日、県議会
 県議会(高嶺善伸議長)は13日午前、臨時議会を開き、宮古・八重山両支庁組織改編条例案について採決する。同条例案は、付帯決議を添えて、野党の一部を除き、賛成多数で可決する見通しだ。新設する事務所長への参事監(部長級)配置の期間や、人員削減数などの調整は残るが、先島支庁の組織改編は、当初予定から1年遅れの2009年4月から実施される見込み。
 「地元首長から『行財政改革の観点からやむを得ない』との理解を得た」。7日に急きょ開かれた総務企画委員会で、宮城嗣三県総務部長はこう報告した。県執行部は、継続審議となった08年11月定例会後、地元首長の説得や臨時議会の開会を目指し、調整を進めてきた。
 総務企画委員会で、共産は支庁長の権限強化を求めて反対を主張したが、それに賛同する他の野党委員はいなかった。08年末、県の再説得を受けて、反発していた大浜長照石垣市長が「一定の理解を示し、県案を中心に議論する」と態度を軟化させたことが強く影響した。野党委員は「基本的に行革には賛成だ。地元の理解を得られた今、反対する理由はなくなった」とした。
 一方で、付帯決議の扱いをめぐり課題も残る。委員会の開会前、野党委員は付帯決議の文案を協議。参事監の配置について、当初案では、配置の期間を「当分の間」としたが最終案では、地元の発言力を確保するため「期間を限定させたくない」(野党委員)として、「当分の間」を削除した。しかし、県総務部は「人事権は県知事の専権事項。政策的な判断として暫定的に配置する」と永続的な配置を拒んでいる。
 人員削減や経費節減について県は、次長級から部長級への人事配置変更で、年間200万円の節減幅が減少すると説明する。両支庁長を含めて17人の削減、約1億円の節減を試算していたが、「住民サービスの低下がないことを大前提に細かく業務を査定する。(急変で)現場の混乱を避けるため、当初予定よりも削減幅が減ることも想定される」(総務部幹部)と話す。4月実施に向け、細かい調整が求められる。(宮城征彦)

76千葉9区:2009/01/13(火) 23:40:55
=福岡7区=
http://www.asahi.com/national/update/0112/SEB200901120004.html
市議会議長、ビール瓶で知人殴りケガさせる 福岡・柳川
2009年1月12日19時59分

 福岡県柳川市議会の田中雅美議長(61)が先月31日夜、自宅で開いた忘年会の席上で参加者の男性をビール瓶で殴り、7針縫うけがをさせていた。男性は被害届を柳川署に提出したが、その後取り下げたこともあって、傷害事件として立件されてはいない。

 同署や市議らによると、約50人が参加した忘年会で、田中議長は男性を「選挙に非協力的だ」などと非難。頭をビール瓶で殴ったという。

 男性は直後に同署に被害届を提出したが、年明けに取り下げを申し出た。同署は「被害者の事件にしないでほしいとの思いが強かった」と説明している。同署の調べに対し、田中議長は「酒に酔っていた。申しわけなかった」と反省していたという。

 同署は立件を見送ったが、市議会では余波が続きそうだ。市議の一人は「議長の行為は選良としてあるまじき行為。警察の対応も問題がある。早急に臨時議会を開催し、議長の議員辞職を求めていきたい」と話している。

77とはずがたり:2009/01/13(火) 23:44:10
>>76
これ↓をちょっと思い出しました。ビール瓶で人殴っちゃいかんわな。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/7638

78千葉9区:2009/01/14(水) 00:08:27
>>77
ビール瓶も銃刀法の規制対象にしますか!?

79千葉9区:2009/01/14(水) 21:46:52
http://mainichi.jp/area/nagasaki/news/20090114ddlk42010539000c.html
長崎市議会:「長崎市民会議」、新会派結成届 /長崎
 長崎市議会の会派「自民長崎人の会」の代表・重橋照久市議ら4人が、新会派「長崎市民会議」の会派結成届を議長に提出したと、長崎市議会事務局が13日、発表した。

 新会派は重橋市議のほか、福島満徳▽井原東洋一▽山口博−−の各市議で構成。重橋市議が代表を務める。また、山口市議が所属していた国民新青天の会は、国民新自由クラブと名称を改める。

 新会派結成などにより、同議会の会派は、市民クラブ15人▽自民党11人▽自民明政クラブ7人▽公明党6人▽共産党5人▽長崎市民会議4人▽気走会1人▽草の根クラブ1人▽国民新自由クラブ1人−−の計51人となった。【下原知広】

〔長崎版〕

毎日新聞 2009年1月14日 地方版


2007/05/18(金) 13:34:58
長崎市議会会派 社民が民主系市民クに合流 参院選へ共闘態勢
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/?KEYWORD=%C4%B9%BA%EA%BB%D4

80千葉9区:2009/01/14(水) 21:48:25
>>69
http://www.373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=14704
鹿県議会定数見直し 「任意合区」初導入へ
(2009 01/14 07:19)
 鹿児島県議会の最大会派・自民党県議団(40人)は13日、総会を開き、議員定数削減へ任意合区を導入して選挙区ごとの議員1人当たり人口の格差(1票の格差)を是正する方針を決めた。民主や無所属議員らでつくる県民連合(7人)、公明党県議団(3人)も導入に前向きで、鹿児島県議会として初となる任意合区導入は確実な情勢。今後は合区の対象と定数が焦点となる。
 自民党県議団内にはこれまで、「定数見直しで格差が拡大する事態は避けるべきだ」との声の一方で、任意合区導入に伴い定数削減の可能性がある選挙区議員などから「格差3倍以内は最高裁も合憲と判断しており、任意合区は必要ない」との反対意見があった。
 この日の総会でも賛否の意見が出されたが、執行部は会派内の意向調査で過半数が格差是正を求めていることなどを報告。最終的に任意合区導入による格差是正でまとまった。
 県議会は2011年の次期選挙から54人の定数を「50か51」に削減する方針を決定。2月初旬の成案化を目指し各会派が調整を進めている。今後それぞれの定数ごとに任意合区した場合のシミュレーションを行い合区対象区と定数について論議を深める。
 各会派が参加する議員定数等検討委員会の試算によると、1票の格差が現在最も大きいのは、最小の西之表市区と最多の志布志市・曽於郡区間で2.75倍。市町村合併後の市郡を基に人口比で削減後の定数を単純に割り振ると、いずれの場合も西之表市区と日置市区間で最大2.88倍となり、格差が現行より拡大する。
 議員1人当たり人口が最も少ない西之表市区と熊毛郡区、2番目に少ない垂水市区と鹿屋市区を任意合区すれば、格差は枕崎市区と志布志市・曽於郡区間で1.99倍に縮まる計算となる。

81千葉9区:2009/01/14(水) 22:06:17
>>53
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/090114/lcl0901141321001-n1.htm

「辞めてもらいたい議員は誰?」市長がブログで投票呼びかけ
2009.1.14 13:21

 鹿児島県阿久根市の竹原信一市長(49)が、自らのインターネットブログで「市議会不人気アンケート」として市議15人全員の実名を挙げ、「最も辞めてもらいたい議員は?」との設問でネット投票を呼び掛けていることが14日分かった。

 市長は「どういう結果が出るか興味があり、思いつきでやってみた」と説明するが、市議側からは「市民から信任を得ている議員に失礼」と批判が上がっている。市長がネット投票を呼び掛けたのは、12日付のブログ。市議全員の氏名に加えて「全員辞めてほしい」などの選択肢を設け、投票時点で集計結果を見ることが可能になっている。

 市長は「自らへの支持、不支持も問うており、市民の声を意識するのは当然。削除するつもりはない」と強調。これに対し、ある市議は「市長不信任決議案の提出も検討する」と強く反発している。

82千葉9区:2009/01/14(水) 22:58:45
>>79
リンクミス
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/6458
そして、ここによると、
http://www.okaperon.info/07g/0705rinzi.html
<平成19年第2回(5月)臨時議会>

自民・公明に共産が相乗りし新議長選出

−長崎市議会議長選挙−


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2007年4月の長崎市議会議員選挙後初めての市議会となる、平成19年第2回臨時市議会が5月16日開催され、議長、副議長などを選出するとともに、議員提案の「暴力行為の根絶を求める意見書について」などの議案及び専決処分の報告などを可決・承認し閉会しました。
注目の議長選挙は、過去8年間「市民クラブ・自民明政クラブ・公明党」の3会派連携による議長擁立体制から公明党が抜け自民党と連携、これにまさかと思った共産党が相乗りし、「市民クラブ・自民明政クラブ」対「自民党・公明党・共産党」の戦いとなりました。結果は自民党・公明党・共産党連合に2人会派の一部と1人会派なども相乗りし、議長選挙、副議長選挙とも26票対24票(無効1票)で自民党議長、公明党副議長を選出しました。

83名無しさん:2009/01/15(木) 13:12:58
迫る2・1北九州市議選:予想される顔ぶれ/1 門司区 /福岡
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20090112ddlk40010147000c.html

迫る2・1北九州市議選:予想される顔ぶれ/2 小倉北区 /福岡
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20090113ddlk40010188000c.html

迫る2・1北九州市議選:予想される顔ぶれ/3 小倉南区 /福岡
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20090114ddlk40010408000c.html

迫る2・1北九州市議選:予想される顔ぶれ/4 若松区 /福岡
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20090115ddlk40010353000c.html

84とはずがたり:2009/01/15(木) 14:16:45
>>80
おお,鹿児島県議会が良識をみせるか?
それぞれ合区して定数は増やさないってことですよね。
自民2減だな。
西之表市・熊毛郡は自民分裂選挙だと自治労候補が当選できたりするかも。

鹿屋市 定数3−候補4
_ 得票数  氏_名  齢 党派 新旧 代表的肩書
当 14,384 吉永 守夫 72 自民_ 元② 農業
当 13,190 櫛下 勝美 63 無所属 現④ 自治労県役員・前回は社民・民主推薦=「民主・社民・無所属連合」→県民連合
当  9,289 山田 宏之 53 自民_ 現⑤ 染物業
_  2,433 菊永 哲彦 55 共産_ 新  党県委員
垂水市 定数1−候補4
_ 得票数 氏_名  齢 党派 新旧  代表的肩書
当 4,226  堀之内 芳平 54 自民 現② 地質調査社役員
□ 3,975  池田 和弘  46 無所属 新   市民団体代表
_ 2,909  森  孝之   61 無所属 元   建設会社役員
__ 847 栗栖 善幸  55 無所属 新   (元)県職員

西之表市 定数1−無投票
_  氏_名  齢 党派 新旧 代表的肩書
○ 松里 保廣 49 自民 現④ 党県党紀副委長
熊毛郡 定数1−候補2 (選管確定)←惜しいのでは?
_ 得票数 氏_名 齢 党派 新旧 代表的肩書
当 9,403  日高  滋   53 自民_ 現③ ガス販売会社長
□ 7,678  石田尾 茂樹 48 無所属 新_ 自治労支部役員


志布志市・曽於郡 定数1−候補3 (選管確定)
_  得票数 氏_名  齢 党派  新旧   代表的肩書
当 12,034 中山 信一 61 無所属 元② 酒造会社長→裁判=連合推薦・会派無所属→県民連合
□  8,605 西高 悟  47 無所属 新 農業
□  7,821 市ヶ谷 誠 53 自民_ 現 給油所代表
日置市 定数2−無投票
_  氏_名  齢 党派 新旧 代表的肩書
○ 前原 尉  48 自民 現③ 医療法人理事
○ 岩崎 昌弘 54 自民 現② 電気工会社役員

85名無しさん:2009/01/15(木) 23:08:04
>>83
北九州市議選 告示:1/23 投票日:2/1

メモ
北橋市長の動向→民主公認・推薦候補を支援
与野党に分かれる自民系会派→自民市民クラブは市政与党、自由民主党は市政野党

現行会派
市政与党 市民の風(民主系)11、社民市民連合5、自民市民クラブ14 → 計29
市政野党 自由民主党11、公明党11、共産党10 → 計32
中間?   緑の会2

門司区(定数7−9[1減]) 前回:公民自共無無社自
川端耕一   自      現 
日野雄二   自      現 (元)参院議員(自見庄三郎)秘書
中島慎一   自      現 
奥村直樹   民      新 ファイナンシャル・プランナー
渡辺徹     公      新 自営業
福島司     社      現 
馬場一榮   無[社・民] 現 
波田千賀子 共       新 看護師
大西光広   無       新 (元)品川区議(民主)、当地出身

86名無しさん:2009/01/15(木) 23:09:00
>>83>>85

小倉北区(定数12−14[1減]) 前回:自3、民、公2、社、共2、無4
中村義雄 無 現 自民系会派所属
奥村祥子 自 現
木村年伸 自 現
吉田通生 自 現
山田国義 無 新
佐藤茂   無 新
世良俊明 民 現
永岡啓祐 民 新 建材会社員
赤松文雄 公 現
木村優一 公 現
長野敏彦 社 現
大石正信 共 現
八記博春 共 新
沢田輝彦 無 新

小倉南区(定数12−16[1増]) 前回:自3、民、公2、社、共2、無2
三村善茂     自     現
井上秀作     自     現
片山尹       自     現
渡辺均       自     現
西田一       無[自] 新
小清水喜代孝 無[自] 新
奥永浩二     民     新 ファイナンシャル・プランナー
松井克演     民     現 党県連選対委員長、(元)合成化学産業労組連合、(元)安川電機
森浩明       無     現 民主系会派所属、松下政経塾
森本由美     社     現
吉河節郎     公     現
木下幸子     公     現
藤沢加代     共     現
柳井誠       共     現
渡辺謙二朗   無     新
吉村万志     無     新

87千葉9区:2009/01/15(木) 23:51:13
>>53>>81

http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20090115-OYS1T00214.htm
阿久根市長が不人気市議投票、議会反発 不信任可決へ


竹原信一市長 ブログ(日記形式のホームページ)を使って選挙運動をしたり、「アカンベー」をして取材を拒否したりするなどして物議を醸してきた鹿児島県阿久根市の竹原信一市長(49)に対し、市議15人のうち少なくとも12人が「市長の資質に欠ける」として不信任決議案を提出することを決めた。決議案は可決される公算が大きい。

 市長は辞職せずに議会を解散して対抗する構えだが、出直し選後の議会の構成次第では辞職に追い込まれる。市民からは「市民そっちのけの不毛な争い」という冷めた声が上がっている。

 市長に反発する市議12人はグループを結成、「市議の任期満了は今年12月だが、このまま市長を放ってはおけない」として、解散覚悟で不信任決議案の提出を決めた。グループの新坂上誠市議は「早く市長を辞めさせないと混乱がさらに広がる」と話した。別の市議は「市長を失職に追い込むためには出直し選で反市長派が過半数を占めることが大切。新しい市長候補の擁立も含めしっかり準備したい」と語った。

 竹原市長は読売新聞の取材に対し、「自分の生活のことばかり考え、市民のことを考えない議会は必要ない。私のやり方に反対するのであれば議会解散は仕方ない」と話した。

 市議グループは、早ければ2月に臨時議会の開会を求め同決議案を提出する。議会が解散されれば3月末までに市議選になるとみられ、反市長派の現職のほか、市長派の新人数人も立候補する予定だ。

 竹原市長は市議を2年半務めて昨年9月に就任。以来、ブログで市議たちを「市政妨害グループ」などと評したり、「最もやめてもらいたい市議は」などの意見を募ったりして議会との対立を深めてきた。

 議会では2007年、複数の市議が領収書を偽造するなどして政務調査費を水増しして受け取っていた不祥事が発覚。当時、市議だった竹原市長は「議会の信頼を失墜させた」としてこの議員に対する辞職勧告決議案を議員提出したが、議会は否決した。竹原市長は昨年の市長選で議会の体質を批判し、定数の大幅削減などを掲げて当選したという経緯がある。

(2009年1月15日 読売新聞)

88千葉9区:2009/01/15(木) 23:52:51
http://373news.com/modules/pickup/area.php?areaid=11&storyid=12504
阿久根市長選 竹原氏が初当選
(2008 09/01 07:19)
 任期満了に伴う阿久根市長選は31日投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人の元市議竹原信一氏(49)が、元市議会議長の庵重人氏(69)、阿久根地区消防組合元消防長の山田実氏(57)、製缶業の砂畑実氏(78)=いずれも無所属新人=を破り、初当選を果たした。
 竹原氏は「市民の側に立って阿久根を変える」と訴え、議員定数や市職員人件費の削減など掲げて支持を広げた。
 庵氏は建設、農協関係者らの組織票をまとめ、山田氏は約40年の行政経験をアピールしたが及ばなかった。砂畑氏は特産品づくりなど掲げたが広がりに欠けた。
 同市長選は2期連続無投票で選挙戦は12年ぶり。新人4人による争いは1952年の市制施行以来初めてだった。
 当日有権者数は2万140人(男9151人、女1万989人)で、投票者総数は1万5206人(有効1万5126=案分小数点以下切り捨て、無効79)。投票率は75.50%で、1996年の89.04%を13.54ポイント下回り、83年の71.55%に次ぐ低さだった。

■阿久根市長選開票結果
(31日午後9時45分、選管最終)
当 5,547 竹原 信一 49 無新(1)
  5,040 庵  重人 69 無新
  4,401 山田  実 57 無新
    138 砂畑  実 78 無新

http://373news.com/modules/pickup/area.php?areaid=11&storyid=12529
阿久根市長選ブログ更新 県警、竹原氏に警告
公選法抵触の恐れ
(2008 09/02 07:25)
 8月31日に投開票が行われた阿久根市長選で初当選した竹原信一氏(49)=無所属=が、自身のブログ(日記形式のホームページ)を告示後も更新していた問題で、鹿児島県警が、公選法で使用を制限している文書図画の頒布にあたる恐れがあるとして、警告していたことが1日、分かった。
 公選法は、選挙期間中、法定外の文書や図画の頒布・掲示を禁止している。竹原氏は告示後も連日、ブログを更新したため、同市選挙管理委員会は「公選法に違反する恐れがある」として注意。竹原氏の選挙事務所に更新停止と24日の告示以降の更新分の削除を指導していた。
 竹原氏は投票前日の30日に更新内容を削除。ブログで「警察を自称する所からの電話で24日以降の削除と更新停止を求められた。支持者の不安を解消するためにとりあえず指導に従うことにした」と説明していた。
 1日の会見で竹原氏は「(告示後のブログ更新が)何で不公平なのか。総務省の解釈がおかしいのであって、問題ない。法律のちゃんとした解釈ができない総務省を抱えるこの国の問題だ」などと話した。
 ブログでは持論を展開する一方、「選挙に出る資格さえない」などと、他候補の名字を一字ふせる形で批判などしていた。

89千葉9区:2009/01/15(木) 23:54:54
http://373news.com/modules/pickup/area.php?areaid=11&storyid=12853
阿久根市議を10減 市長、「定数6」提案へ
(2008 09/22 07:58)
 阿久根市の竹原信一市長は21日、同市の市議会議員(定数16)を10減の6人とする議員定数条例改正案を29日開会予定の9月議会に提案する意向を明らかにした。
 竹原市長は同日、市民会館であった市民懇談会で、公約に掲げた議員定数削減に触れ「阿久根市は2市4町で合併ができなかったが、合併した場合を想定すれば議員数30人。うち阿久根市を人口比でみると7.9人だが、6人が妥当」などと説明した。
 市長と副市長の給料を半減する議案提案も行うとした。議員の日当制導入にも触れ、12月議会以降に取り組む姿勢を示した。
 予想される市議会側の反発について竹原市長は会終了後、報道陣に対し「市民の大多数が議員削減に賛成だと(懇談会で)確認した。市民の意向に反対できないと思う」と述べた。
http://373news.com/modules/pickup/area.php?areaid=11&storyid=13279
阿久根市議会最終本会議 市長公約の3議案否決
(2008 10/18 08:55)
 阿久根市議会は17日、最終本会議を開き、議員定数16を削減し6とする条例改正と市長・副市長給与の削減、住民票など交付手数料引き下げの条例改正の3議案を否決。2008年度一般会計補正予算など5議案を原案可決し、07年度一般会計歳入歳出決算認定など7件を決算特別委員会に付託して閉会中の継続審査とした。
 否決した3議案は起立採決され、議員定数削減案が賛成ゼロ、他の2議案がそれぞれ賛成1だった。8月の市長選で初当選した竹原信一市長が公約に掲げていた。
 閉会後に会見した竹原市長は、開会日に不同意となった副市長と教育委員1人の人事案2件を含め、自ら提案した全5件が否決されたことに対し「残念。手数料議案まで反対されたが『意地でも反対』との議員の意思の表れ」と述べた。
 他方、定数を10減し6とする議員定数条例改正案については、今後、定数6に固執せず「市民の合意を得る形で落ち着く数字」を12月議会に再提案する考えを示した。
 空席となっている教育長の後任については「一生懸命探すが、県教委に頼む気持ちはない。私にも教育行政のパイプがある」とした。
http://373news.com/modules/pickup/area.php?areaid=11&storyid=14384
阿久根市教委 課長の兼業を不承認
市長「勤務続けさせる」
(2008 12/23 07:39)
 阿久根市教育委員会は22日、臨時会を開き、10日から西之表市の保育園長を兼務し、地方公務員法が禁ずる兼業状態にある長深田悟教育総務課長兼教育長職務代理者(57)について、兼業許可申請を不承認とした。
 竹原信一市長は秘書広報係を通じ、これまで通り勤務させる意向を示した。長深田氏は「コメントできない。市長の言うとおりにする」と話した。
 臨時会には、折橋嘻典委員長と田野美恵子委員、市教委事務局関係者が出席。兼業許可申請は19日、市教委に提出されている。
 田野委員は「報道で保育園長を辞めていないのを知り驚いた。兼業は承認しない」とし、折橋委員長も「保育園も園長不在で困っているはず。双方に迷惑をかけないようきちっとしてほしかった」と述べた。
 折橋委員長は報道陣に対し「(園長を辞職する)26日以降に勤務実態や報酬など調査し、処分対象として賞罰委員会にかけるか検討したい」と話した。
 市議会が9日、長深田氏を教育長候補として再提案した教育委員任命議案を不同意としたのを受け、竹原市長は10日付で市職員採用。同日、教育総務課長兼教育長職務代理者に就任させたが翌11日、兼業が発覚した。
 竹原市長は17日の市議会一般質問で、地方公務員法に基づく兼業許可を10日付にさかのぼって出したため問題ないとの見解を示したが、本来の任命権者の市教委は許可していなかった。

90とはずがたり:2009/01/16(金) 00:32:47
>>89
ちょっとやり過ぎじゃないでしょうかねぇ,これ。。

91千葉9区:2009/01/17(土) 00:19:52
>>72
無投票の流れから3人出馬に。。。
http://mainichi.jp/area/saga/news/20090116ddlk41010313000c.html
選挙:唐津市長選 三つどもえの様相 田中氏、出馬の意向 /佐賀
 任期満了に伴う唐津市長選(18日告示、25日投開票)で、福岡市の特定医療法人・芳香会理事長、田中路子氏(60)=同市中央区=が立候補の意向を固めたことが15日、分かった。毎日新聞の取材に対し、関係者を通じて明らかにした。【田中操】

 唐津市長選は現職の坂井俊之氏(47)と新人の農場経営、麻生茂幸氏(59)がすでに立候補を表明しており、これで現職と2新人の三つどもえとなる可能性が濃厚になった。

 田中氏はこの日、市選管に市長選の届け出書類を受け取りに訪れた。17日までに事前手続きを済ませる予定という。関係者によると、「唐津を変えたい」と話しているが、政策や出馬に至った経緯などの詳細は、16日にも会見を開いて明らかにするとしている。

 田中氏は唐津市出身。95年の統一地方選で旧唐津市長選に出馬したことがある。市内で総合病院・唐津第一病院や老人保健施設、福岡市でも歯科クリニックを経営するなど、約35年間にわたって医療・福祉事業に携わってきた。

毎日新聞 2009年1月16日 地方版

92千葉9区:2009/01/17(土) 00:21:48
=大分1区=
http://www.oita-press.co.jp/localNews/2009_123206823962.html
大分市議選 民主、社民4人公認
[2009年01月16日 10:05]

 告示まであと一カ月になった大分市議選。四十六のいすを目指して五十六人前後が出馬するとみられており、激しい戦いとなりそうだ。

 最大会派の自民党は現有議席十七の維持を目指す。昨年十二月に現職十六人の公認を決めた。引退する田島八日氏の後継となる長男の寛信氏は推薦。
 民主党の議員などで組織するおおいた市政クラブは現在四人。民主党は現職の三人と新人の堀嘉徳氏を公認する。
 公明党は後藤一裕、油布忠、衛藤三男の三氏が引退。公認に新人の佐藤和彦、泥谷郁、国宗浩の三氏を立て、現有六議席の確保を狙う。
 共産党は議会内交渉権を維持するため、現有四議席の死守を目指す。引退する小手川恵氏に代わり、元旧野津原町議の河野広子氏を擁立する。
 社民党公認議員らでつくる社会民主クラブの出馬予定者は現有議席から一減の八人。社民党は四人を公認、一人を推薦する。桐井寿郎氏と田崎潤氏、県職労出身の井上香龍氏が引退。井上氏の後継には県職労元委員長で新人の松下清高氏が出馬する。現職二人が所属する市職労は三人を擁立。任期途中で県議選(〇七年)に出馬した首藤隆憲氏の後継として、元委員長の帆秋誠悟氏を立てる。
 大手民間企業の労組出身者らでつくる新市民クラブは現在六人。日鉱金属労組佐賀関支部出身の後藤淳夫氏が引退し、後継として新人の仲家孝治氏が出馬する。
 無所属の現職、二宮純一、挟間正の両氏も出馬の意向を固めている。
 このほかの新人は今のところ▽安東信二氏(団体役員)▽篠田憲明氏(元国会議員秘書)▽(木ヘンに却の去がタ)井文男氏(無職)▽帆足幸治氏(自営業)▽堤智通氏(元社会福祉法人職員)▽白石智幸氏(元国会議員秘書)▽倉掛賢裕氏(元国会議員秘書)▽小野仁志氏(元自衛官)―らが出馬を予定している。

93千葉9区:2009/01/17(土) 12:03:48
熊本 川辺川ダム流域首長の立場
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1194191152/54

蒲島郁夫知事:反対
坂田孝志・八代市長:ダム推進派
田中信孝・人吉市長:ダム反対派
徳田正臣・相良村長:ダム反対派

94千葉9区:2009/01/18(日) 01:41:30
>>62
もう構図変わりすぎ
とりあえず、民主・そうぞう系が一本化されたってことですかね
http://www.okinawatimes.co.jp/news/2009-01-17-M_1-002-1_006.html?PSID=add0822fd131d7b5e38feddfa3149b51
狩俣氏不出馬 藤村氏を支援/宮古島市長選
選対本部長就任へ


 【宮古島】連合沖縄元会長の狩俣吉正氏(58)は十六日、宮古島市内で記者会見し、同市長選への不出馬と、同市長選に出馬を予定している藤村明憲氏(59)の選対本部長に就任すると発表した。

 狩俣氏は「単独での一位は極めて困難だと判断した。熟慮した結果、私の政策実現のため、藤村さんと組んだ方が政策実現の可能性が高い」と合流した理由を語った。

95千葉9区:2009/01/18(日) 16:50:46
>>83
http://mainichi.jp/area/fukuoka/archive/news/2009/01/16/20090116ddlk40010359000c.html
迫る2・1北九州市議選:予想される顔ぶれ/5 八幡東区 /福岡
 ◇自民、3議席保てるか 「誰が落ちてもおかしくない」
 今回から定数が1減の5に。「支持層が固い政党の候補を除けば、誰が落ちてもおかしくない」との観測が広がっている。特に、前回いずれも下位で当選した自民3現職の当落に注目が集まる。

 自民は現職の戸町、梶野、新上を公認した。前回4位当選の戸町は枝光・槻田地区で強い。後援会の枠を超え、街頭宣伝にも力を入れる。5位の梶野は中央地区が地元。福祉団体から支援を受けつつ、県議時代の人脈もたどる。6位の新上は祇園地区が地盤。高校同窓会などをてこに、支持拡大に努める。

 民主新人の白石は北橋健治市長(55)の衆院議員時代の政治団体元事務局長。労組に支えられながら、無党派層取り込みを図る。

 公明現職の成重は実績を強調する。固い組織票に上積みして、前回に続くトップ当選を狙う。

 共産現職の井上は「子育て世代」をアピール。党支持層だけでなく、現市政に批判的な層を取り込み、上位当選を目指す。

 無所属新人の谷口は社民の推薦を受ける。北橋との近さを印象付けつつ、唯一の女性として、無党派層での支持拡大も図る。(敬称略)【平元英治】

http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20090117ddlk40010400000c.html
迫る2・1北九州市議選:予想される顔ぶれ/6 八幡西区 /福岡
 ◇民主票の行方、焦点に−−定数15に18人が名乗り
 定数15に対し18人が名乗りを挙げている。民主系現職は4人が引退するにもかかわらず、公認した新人は2人だけ。民主票の行方が焦点になりそうだ。

 自民は現職の佐々木、香月、鷹木の3人を公認、村上を推薦。佐々木は香月地区、香月は木屋瀬地区、鷹木は折尾地区、村上は黒崎地区を地盤にしており、それぞれ企業・団体への浸透を図る。

 民主は浜口と大久保の新人2人を公認。浜口は元連合福岡政治局長で、西鉄労組が支える。大久保は北橋健治市長(55)の衆院議員時代の元秘書で、新日鉄労組が推す。

 公明は西、桂、山本真智子の現職3人を公認。区域を三分割して支持者回りを続けている。18日に北九州市入りする太田昭宏代表(63)の遊説で、勢いをつけたい考え。

 共産は現職の石田、原田2人を公認。前回最下位当選の石田は黒崎、折尾地区をこまめに回っており、原田も三ケ森、上津役地区などで支持を訴える。

 社民は前回に続き佐藤を公認した。党支持層を中心にした戦いで支援者の拡大に懸命。

 前回議席を失ったふくおかネットワークは、新人の山本真理を公認した。子育て世代や女性層への浸透を図る。

 自民党系会派所属の現職加来は無所属での出馬。永犬丸地区や三ケ森地区を地盤に支持層を広げる。

 無所属新人では、宮崎が07年市議補選に続いての挑戦となる。地元・上津役地区に加え、高校同窓会などでてこ入れを図り、区内全域での得票を目指す。

 久保は医療法人からの支援を取り付け、北橋市長との良好な関係をアピール。田仲は現職の父一雅(75)の後継者で、則松地区を地盤に浸透。古賀は衆院議員や県議の秘書時代に培った人脈が強みだ。(敬称略)【平元英治】

96千葉9区:2009/01/18(日) 16:51:34
>>76
http://mainichi.jp/area/fukuoka/archive/news/2009/01/16/20090116ddlk40010376000c.html
田中・柳川市議長:議長辞職表明、会見で謝罪 「市議は続けていく」 /福岡
 忘年会で知人男性をビール瓶で殴りけがをさせたとして、議長職の辞職願を提出した柳川市議会の田中雅美議長(61)。15日の会見で「市民に申し訳ない」と謝罪したが、これまで通り市議を続ける意向を示した。

 また、田中議長はキャセイ食品(東京)の冷凍野菜の産地偽装問題で、偽装に協力したとされる田中食品(柳川市)の代表取締役を務めていた。同社は昨年11月、長崎県警から不正競争防止法違反(虚偽表示)容疑で、家宅捜索を受けている。

 田中議長は会見で、この問題について「(偽装については)知らないが、市民に迷惑をかけたことに変わりはない」と述べ、辞職する理由の一つと説明した。

 市議を辞職しないことについては「支援者とも相談し、市の発展に尽くしたいという思いがあり、続けたいと考えている」と話した。

 田中議長は、先月31日夜、自宅で開いた忘年会で知人男性をビール瓶で殴り、頭に7針縫うけがを負わせたとされる。【井上秀人】

〔筑後版〕

毎日新聞 2009年1月16日 地方版

97千葉9区:2009/01/18(日) 18:27:00
>>95
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20090118ddlk40010193000c.html
迫る2・1北九州市議選:予想される顔ぶれ/7止 戸畑区 /福岡
 ◇定数は前回より1減に 現職・新人、6人の戦いか
 定数は前回選挙より1減の4で、現職、新人計6人による戦いとなりそう。現職4人は企業・団体から多く支持を集めており、無所属新人の2人も草の根選挙での得票を目指す。

 自民現職の後藤は社会福祉法人や医療法人に太いパイプがあり、北橋健治市長(55)との良好な関係もアピール。

 前回無所属で初当選を果たした河田は今回、民主公認で臨む。連合傘下の労組や高校同窓会などを通じて支持の拡大を図る。

 昨今の自公政権への批判に神経をとがらせているのが公明現職の岡本。過去2回連続1位当選しており、太田昭宏代表(63)の来援(18日)をテコに組織票を固める。

 共産現職の荒川は実績を強調。党支持層に個人票を積み上げ、上位当選を狙う。

 無所属新人の小田は社民の支持を得ており、議員報酬削減や医療の充実を強調。無党派層への浸透に躍起だ。

 同じく無所属新人、田中は昨夏まで麻生太郎首相(68)の秘書を務めた。中央政界との人脈と、35歳の若さを武器に支持層を広げる。(敬称略)【平元英治】=おわり

98千葉9区:2009/01/18(日) 18:32:53
>>83貼り付けます
http://mainichi.jp/area/fukuoka/archive/news/2009/01/12/20090112ddlk40010147000c.html
迫る2・1北九州市議選:予想される顔ぶれ/1 門司区 /福岡
 北九州市議選(定数61)は来月1日投開票される。23日の告示まで10日余り。既に78人が立候補を表明し、選挙戦は事実上スタートしている。各区の顔ぶれを紹介する。

 ◇定数1減、9氏の争い 大里地区の得票視野に
 定数は前回より1減の7で、現職新人合わせて9人が争う展開になりそう。各陣営とも、有権者の多い大里地区での得票に向け知恵を絞る。

 自民からは中島、日野、川端の現職3人が立候補する予定だ。現在、市議会議長を務める中島は商工会議所や医師会など幅広い人脈を生かした選挙戦。日野は区東部、川端は区西部の企業・団体に支持者を多く持つ。3人とも今期での引退を決めている自民現職、上田唯之(69)の支持者取り込みも視野に入れた戦いを進める。

 民主新人の奥村は、城井崇・元衆院議員(35)の支持者や連合の支援を受ける。前回市議選で社民は2人を公認したが、今回は福島を公認、馬場を推薦とした。福島は教員組合などの労組や地元の西門司校区が支援。馬場もJR労組や大里東校区の応援に加え、民主の推薦も得た。

 公明新人の渡辺は、前回1万1105票を集めトップ当選した小野臣博(65)の後継。共産新人、波田も引退する橋本和生(57)に代わり出馬する。ともに前任者に劣らぬ得票での当選を目指す。無所属新人の大西は元東京都品川区議。(敬称略)【平元英治】


http://mainichi.jp/area/fukuoka/archive/news/2009/01/13/20090113ddlk40010188000c.html
迫る2・1北九州市議選:予想される顔ぶれ/2 小倉北区 /福岡
 ◇民主、公認2人に増やす−−定数1減、14人の争いに
 定数12の枠を、現職、新人の計14人が争う公算が大きい。定数が今回から1減り、多くの政党が公認者数を前回通りとする中、民主が1人増やし2人にしたのが特徴だ。

 自民からは吉田、木村、奥村の3人が出馬する予定だ。吉田は三郎丸地区、木村は片野地区が地盤で、ともに、市内各地の企業・団体で浸透。奥村は今回初めて自民の公認を受けた。前回、最下位当選だっただけに票の上乗せに生かしたい。いずれも、今期を最後に引退する元議長、平山政智(84)のおひざ元、到津地区での得票を期待する。

 民主は現職、世良と新人、永岡を擁立する。世良は連合や社会福祉団体、熊本地区などに支えられ、永岡は城井崇・元衆院議員(35)や連合と連動しながら知名度アップを図っている。

 公明は前回、現職2人をトップと2位で当選させた。今回も区東部が地盤の赤松、区西部が地盤の木村の現職2人を立てる。

 共産も2人を擁立した。現職、大石が区東部、新人の八記が区西部を主に回る。

 公明・共産両党とも組織票にとどまらず、票の上積みを図る。

 社民の現職、長野は学校法人や労組などからの支援を受ける。

 無所属では、中村が唯一の現職で、医療法人と後援会に支えられている。新人では佐藤、山田がともに自民党国会議員とのパイプをPRしながら支持拡大を図る。沢田は旧国鉄勤務時代の人脈を生かした選挙戦を展開している。(敬称略)【平元英治】

99千葉9区:2009/01/18(日) 18:33:16
http://mainichi.jp/area/fukuoka/archive/news/2009/01/14/20090114ddlk40010408000c.html
迫る2・1北九州市議選:予想される顔ぶれ/3 小倉南区 /福岡
 ◇定数1増、候補者は4増へ−−新人5人で動き活発
 定数が今回から1増の12となった。これをチャンスと見て、立候補予定者は前回より4人多い16人。新人5人を中心に他陣営を切り崩す動きが起きており、7区の中でも激戦区の一つだ。

 自民は前回公認した三村、片山、井上に加え、無所属で当選した渡辺均の現職4人を公認した。三村は徳吉地区が地盤で、元議長の実績を掲げる。片山は貫地区や区内の企業・団体、農家から支持がある。井上は企救丘地区や学校法人に支えられている。渡辺均は曽根地区が地盤で漁業者が支持する。

 民主は現職の松井と新人の奥永を公認。松井は吉田地区と労組に支持を広げる。奥永はボランティアと労組に支えられている。

 公明は前回、1、2位当選した木下、吉河を続けて立てる。区を二分し、西部は木下が、東部は吉河が主に回る。

 前回同様、現職2人を立てる共産も、柳井が国道10号周辺を、藤沢が322号周辺を中心に回り、票の上積みに懸命だ。

 社民現職の森本は党支持者や市民団体、地元の湯川地区に支援を呼びかけている。

 無所属現職の森は北橋健治市長(55)との近さを強調しながら、支持を訴える。

 新人では、西田と小清水が自民推薦を受ける。西田は父親が三村の後援会元幹部。三村の地盤だけでなく、区内各地で動く。小清水は元自民党県議の秘書だった経歴を生かし、人脈を広げる。

 吉村は無党派層の支持を求めてJR日豊線沿いを回る。渡辺謙二朗は徳力地区などで働きかける。(敬称略)【平元英治】


http://mainichi.jp/area/fukuoka/archive/news/2009/01/15/20090115ddlk40010353000c.html
迫る2・1北九州市議選:予想される顔ぶれ/4 若松区 /福岡
 ◇8人で8年ぶりの選挙に 自公系で過半数確保焦点
 前回は無投票だったが、今回は定数を2上回る8人が立候補を予定、8年ぶりの選挙となることが確実になっている。国政で与党批判が高まる中、自民系と公明の予定者4人で定数の過半に達するか、が焦点となりそうだ。

 自民は現職の三原を公認、現職の城戸と新人の上野を推薦する。三原は同党の三原朝彦衆院議員(61)の兄。農業団体などが推す。城戸は北橋健治市長(55)に近い会派に所属して活動してきた。運送業界などの支援がある。上野は水産業者らに強く、30歳の若さを売りに、区の現状に飽き足らない層への浸透を図る。

 前回は民主の公認を得た三宅。今回は推薦で臨み「北橋与党」としての実績を強調。区内唯一の女性候補として支持の広がりに期待する。

 公明新人の本田は引退する平田勝利副議長(63)の後継者。組織票への上積みを図る。

 共産現職の野依は12日に小池晃政策委員長の来援を受けて、陣営のムードを高めた。トップ当選した8年前の再現を目指す。

 社民現職の浜野は党支持層を固めるだけでなく、自公政権に批判的な層の取り込みも狙う。

 無所属新人の鍋島はバス路線の充実などを訴える。新党創設も唱える。(敬称略)【平元英治】

100名無しさん:2009/01/18(日) 19:11:52
>>83続き
八幡東区
http://mainichi.jp/area/fukuoka/archive/news/2009/01/16/20090116ddlk40010359000c.html

八幡西区
http://mainichi.jp/area/fukuoka/archive/news/2009/01/17/20090117ddlk40010400000c.html

戸畑区
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20090118ddlk40010193000c.html

101名無しさん:2009/01/18(日) 19:13:38
>>83>>100
若松区(定数6−8) 前回:自民公共社無 (無投票)
三原征彦   自    現 衆院議員(三原朝彦)兄
城戸武光   無[自] 現 
上野照弘   無[自] 新 ※地元じゃなんか有名らしい
三宅まゆみ 無[民] 現 (元)毎日新聞
本田忠弘   公    新 会社員
野依謙介   共    現 
浜野信明   社    現 
鍋島峰一   無    新 (元)建材会社社長

八幡東区(定数5−7[1減]) 前回:公民共自自自
梶野皓生 自 現 (元)県議
戸町武弘 自 現 
新上健一 自 現 
白石一裕 民 新 
成重正丈 公 現 
井上真吾 共 現 
谷口淑子 社 新 ピアノ演奏家

102名無しさん:2009/01/18(日) 19:16:26
>>100>>101
八幡西区(定数15−18) 前回:自3、民3、公3、共2、無4
香月耕治   自    現
鷹木研一郎 自    現
佐々木健五 自    現
村上幸一   無[自] 現 (元)北九州JC理事長
加来茂幸   無    現 自民系会派所属
大久保無我 民    新 (元)参院議員(大久保勉)秘書、衆院議員(北橋健治)秘書
浜口恒博   民    新
桂茂実     公    現
山本真智子 公    現
西豊磨     公    現
石田康高   共    現
原田里美   共    現
佐藤カヨ子  社    新
山本真理   ネ    新 グリーンコープ生協組合員
古賀徹治   無    新 (元)衆院議員秘書、県議(民主系)秘書
宮崎吉輝   無    新 自民系、07年市議補選立候補
久保嘉一   無    新 自民系 
田仲常郎   無    新 世襲

戸畑区(定数4−6[1減]) 前回:公民共自無
後藤雅秀   自        現 
河田圭一郎 民        現 (元)建材会社代表取締役
岡本義之   公        現 
荒川徹     共        現 
小田裕昭   無[社支持] 新 不動産会社社長
田中元     無        新 (元)衆院議員(麻生太郎)秘書

103千葉9区:2009/01/19(月) 21:43:12
>>62>>94とか
http://mainichi.jp/area/okinawa/news/20090119rky00m040002000c.html
宮古島市長選:新人6氏が立候補
 【宮古島】相次ぐ市職員の不祥事による伊志嶺亮前市長の引責辞任に伴う宮古島市長選が18日、告示された。前宮古地区歯科医師会会長の大城智氏(52)、前宮古テレビ社長の藤村明憲氏(59)、元県女性総合センター館長の友利敏子氏(64)、医師の真喜屋浩氏(73)=社民、共産、社大推薦、前県漁連会長の下地敏彦氏(63)=自民、公明推薦、市内の飲食店チェーン会長の中山誠氏(63)の6人(届け出順)が立候補した。25日に投開票される。

 昨年12月末に伊志嶺市長が辞任し、超短期決戦となる今選挙は市行財政の立て直しなどが争点となりそうだ。

 6氏のうち、伊志嶺市政の継承を訴える真喜屋候補、従来の保革の枠組みにとらわれない市政を訴える藤村候補、市政刷新を掲げる下地候補を中心に当選争いが展開される見込み。

 藤村候補は事務所近くの広場で行われた出発式で「皆さんの熱い思いをしっかりと胸に刻みこの1週間を戦う。この選挙はどうしても負けられない。人事は公平、公正、ガラス張りにする。私利私欲なく、公明正大にこの現状を変えていく」と支持を訴えた。

 真喜屋候補は事務所前で出発式を開き「伊志嶺市政を継承発展する立場で立候補した。雇用と命と暮らしを守る選挙。下地島空港の軍事利用に反対し雇用対策本部をつくる。チェック機能強化で副市長2人にし、1人は女性で男女参画社会を目指す」と強調した。

 下地候補は事務所前で行われた出発式で「今の宮古島市は(国、県との)パイプが詰まっている。1日も早く正常に戻さなければならない。これまで培ってきた行政経験を生かし、スピーディーに事業の導入、効率化を進める」と革新市政の刷新を訴えた。

 市議会議員補欠選挙(欠員1人)も同時に告示され、4人が立候補を届け出た。

 期日前投票は19日から市役所平良庁舎(午前8時半−午後8時)で始まり、20日からは上野、下地、城辺、伊良部の4庁舎(午前8時30分−午後5時)でも始まる。24日まで。

(琉球新報)

2009年1月19日

http://www.okinawatimes.co.jp/news/2009-01-19-M_1-027-1_001.html?PSID=f4a50de8fac8d34f9cb2eb7e5f62dc5f
「誰が誰だか」戸惑う市民 宮古島市長選/候補者6人“大乱戦” はち合わせ多発

 不祥事に揺れた宮古島市の再出発となる出直し市長選が告示された十八日、同市内は各候補の選挙カーが行き交い、支持を訴えるメガホンの声が各所で響き渡った。前市長の辞職からわずか一カ月足らずの短期決戦。各陣営とも有権者への浸透に全力を挙げるが、市民らは候補者六人による「大乱戦」に戸惑いを隠せない様子だ。(上遠野郷)

 「よろしくお願いします」。午前十時、同市中心部の交差点では、候補者たちを乗せた選挙カーがひっきりなしに通りかかった。街頭演説に立った候補者のそばに、別の候補者の選挙カーが赤信号で止まることもたびたび。それぞれのイメージカラーの法被を着た運動員たちは、その都度「お互い頑張りましょう」と声を掛け合っていた。

 各陣営は短期決戦を意識し、有権者への支持拡大に気をもむ。ある候補の選対幹部は「とにかく島中くまなく車を走らせる。一人でも多くの方に名前を知ってもらわないと」と話す。

 しかし、有権者は異例の候補者数に困惑気味だ。市内のスーパーに買い物に来ていた宮城武利さん(34)は「ポスターがいっぱい張ってあるけど、誰が誰だかわからんね」と苦笑いする。「投票には行くが、まずは名前から覚えないと。周囲の意見を聞いて投票する人を決めます」

 市中心部・西里通りで商店を営む男性(58)も「保守も革新も分裂して、何が何だかわからない。商店街の仲間もみんな困ってますよ」とつぶやく。「こうなったら人物本位で選ぶしかない。市役所の体質を変えてくれるリーダーシップがあるかどうか見極めたい」

 旧下里公設市場の近くに住む女性(65)は、各陣営とも候補者選びで曲折し、支持層の分裂や立候補取り下げなどが相次いだことに憤りを感じるという。「選挙は選挙で仕方ないが、街はさびれる一方なのに政争みたいなことは勘弁してほしい。新しい市長はわだかまりを残さず、すぐに市の課題に取り組んでほしい」

104千葉9区:2009/01/19(月) 22:18:34
>>56>>57
http://mytown.asahi.com/fukuoka/news.php?k_id=41000000901190003
糸田町議長除名 住民不在 続く混乱
2009年01月19日

 議長職はおろか、選挙で選ばれた議員の資格まで剥奪(はく・だつ)される異例の事態となった糸田町議会(定数14)の議長除名問題。公務とされる行事の欠席をきっかけに除名された前議長・西晁(あきら)氏(66)は処分の取り消しを求め、知事に審決を申請した。昨年9月の最初の不信任案可決から4カ月。町の施策や懸案の議論は後回しにされる「住民不在」の混乱に、識者からは「議会の必要性がなくなる」と懸念する声も上っている。(奥正光)


 「動議!」。昨年の9月定例会開会直後、1人の町議の大きな声が議場に響いた。


 「言動に品格が必要なのに、議長の行動は筆舌に尽くしがたいものがある」「学校の入学式、卒業式、新任教師の着任式などに出席することはほとんどないではないですか。役場職員への『お前』呼ばわりも耳を疑う」……。不信任の理由を述べる町議の声には、それまでうっ積していた不満がこもっていた。


 動議の成立後、議長席にいた西氏は「注意を受け、真摯(しん・し)に反省する。辞める気はありません」と述べ、議場から出た。不信任案は8対4の賛成多数で可決された。


 ■不満抱く町議
 「ほかの町から『あんたのところの議長さんは何をしてるのか』と言われ、恥ずかしい思いをしてきた」と、西氏の公務欠席に不満を抱く町議は少なくなかったという。


 ただ、別の背景もあったようだ。関係者によると、開会前のある日、西氏は自宅に4人の町議を呼んだ。町内で計画中のある事業に反対するため、議会での「多数派工作」が話し合われたという。


 「(賛成派から)2人取ってきたい。A議員とB議員」


 「『条件』はあるのか」


 「ない……」


 そんなやりとりが続き、先の見通しを示さない西氏に、町議から「議長、あんた辞めなさい」の声が上がった。


 この話が公務欠席に不満を抱く町議たちに伝わり、一気に不信任案可決に持ち込んだという。賛成した町議の一人は「もうこの人をかばう必要はないと判断した」。


 ■「政争の犠牲」
 一方、西氏は「若手が4人相談に来た。私が4人を脅したと(話を聞いた)相手は解釈したんだろう。(自分は)政争の犠牲になった。辞めなければいけないような迷惑はかけていない」と主張する。


 9月定例会は、議長辞任を拒む西氏と町議が対立し、調整役としての責任を問われた副議長の不信任案も可決されるなど大荒れになった。


 その後、「08年度末で辞任する」などの妥協案も水面下で検討されたが、西氏は一貫して拒否。町議会は12月定例会の冒頭に4度目の不信任案を可決。地方自治法に基づく懲罰特別委員会も設置し、最終的に10対2の賛成多数で除名が可決された。この間、定例会は流会となった。


 住民の思いはどうか。ある男性(37)は「議会が本当にしないといけないことはたくさんある。今の状態が続くと議員を1人減らして学校の教師を雇えとか、議員を入れ替えろということになってしまう」。別の男性(45)は「議長としての資質に疑問はあるが、議員まで辞めさせるだけのことをしたかどうか。議会にはいま、景気対策や福祉などを真剣に考えてもらわないといけないのに」。


 ■90日内に判断
 西氏は今月8日、除名取り消しを求め、知事に審決を申請した。県市町村支援課は、審決で除名の妥当性を判断するのは「おそらく初めて」といい、学識経験者らによる自治紛争処理委員を人選中だ。同課は「4回の不信任という一連の流れの中での除名処分のようなので、除名までしなくてよかったかどうかを審理する」としている。


 地方自治法では、知事は申請を受理した日から90日以内に判断する。「処分は不当」と判断されれば、西氏は議員資格を回復する。町議会は現在も議長不在のままだ。


 ◇議会の必要性意義問われる
 江藤俊昭・山梨学院大法学部教授(地域政治論)の話 議会は住民の代表で、議長は議会の代表。そもそも議長をどういう基準で選んだのか。議会はゴタゴタを住民に説明し、何のための議会かを確認しないといけない。ゴタゴタは住民にとって不利益で、議会内部の話。メンツや内輪の論理だけだど、議会なんか必要なくなってしまう。

105千葉9区:2009/01/19(月) 23:08:18
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2008syuin/fukuoka/20090118/20090118_0001.shtml
23日告示北九州市議選 衆院選前哨戦 党首級が続々 低迷自民は予定なし
2009年01月18日 10:37
 任期満了に伴う北九州市議選(23日告示、2月1日投開票)の応援のため、民主党の菅直人代表代行が17日、同市入りした。公明、共産、社民各党も党幹部が来援予定。各党とも市議選を次期衆院選の前哨戦と位置付け、支持を広げようと熱を入れる。一方、麻生太郎首相の支持率低迷にあえぐ自民党は今のところ幹部級の来援予定はなく、対応には温度差が出ている。

 「市議選の公認・推薦候補の全員当選で、政治の夜明けを北九州から実現させてほしい」

 同市小倉北区のJR小倉駅前でマイクを握った菅氏は、市議選の同党公認・推薦立候補予定者を左右に並ばせ、政権交代に向け市議選を重視している姿勢を強調した。

 麻生首相が政権浮揚の目玉と期待したものの評判が良くない定額給付金を逆手に、「賛成」か「反対」かを通行人にピンポン球で投票させるパフォーマンスも実施し、結果は、賛成18に対し反対が216。「(定額給付金の総額)2兆円を(学校耐震化など)効果のあるものに使えというのが国民の声だ」と力を込めた。

 対する自民党。麻生首相のおひざ元だけに結果次第では、政局への影響も考えられるが、首相の支持率低迷を踏まえ、同党公認立候補予定者からは「党派色を出したくない」との声すら漏れる。古賀誠党選対委員長周辺は「市議選はあくまで地域の個人戦。組織として介入するのは難しい」と大物来援の予定がない理由を説明するが、「今の政党力を測る指標ではある」とも。結果は気になるようだ。同じ与党でも公明党は「(今年7月予定の)東京都議選と衆院選に向け、勝ち方が問われる」(党関係者)として、太田昭宏代表が18日、街頭に立つ。

 社民党の福島瑞穂党首は24日、共産党の市田忠義書記局長は25日に来援予定で、いずれも「雇用情勢が悪化する中で独自性をアピールし、衆院選につなげたい」と意気込む。

 この日、菅代表代行の演説には多くの通行人が足を止めた。勤務先の業績悪化で早期退職を余儀なくされ、求職中の40代男性は「政治にどこまで期待していいのか分からないが、とにかく政治家は具体的に動いてほしい」と切望していた。


=2009/01/18付 西日本新聞朝刊=

106とはずがたり:2009/01/20(火) 03:11:27
=熊本5区=

落選者はまぁまぁ善戦ではありますけどどう云うバックかな?

芦北町長に竹崎氏 新人破り再選
2009年01月18日
http://kumanichi.com/news/local/main/20090118007.shtml

 任期満了に伴う芦北町長選は十八日、投開票があり、現職の竹崎一成氏(61)が、新人で元芦北町議の寺本順一氏(62)=ともに無所属=を破り、再選を果たした。前回無投票のため事実上、合併後初の町長選。投票率は83・85%だった。

 竹崎氏は「実質公債費比率など町の財政は健全に推移している」と主張。「新町建設計画」に基づく四年間の実績を強調し、各種団体の後押しを受けた。

 当選後は「健全な財政状況を維持しながら安心安全の町づくりを進めたい。十五歳までの医療費無料化など、子育てしやすい環境を整える」などと抱負を述べた。

 寺本氏は「町の財政はひっ迫しており立て直しが必要」と訴え、「新しい町づくりには新しいリーダーとアイデアが必要」と変革を求めたが、及ばなかった。

 当日有権者は一万七千二百五十六人(男七千八百九十六人、女九千三百六十人)。(星原克也)

 ◇芦北町長選開票結果(選管最終)
当7,899竹崎 一成61無現
 6,442寺本 順一62無新

107千葉9区:2009/01/20(火) 20:56:28
>>76>>96
ダメ押しの一手が来ました
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/72158
組長出席を認め 柳川市議長陳謝 昨年末の忘年会
2009年1月20日 13:49
 福岡県柳川市議会の田中雅美議長(61)が昨年末に自宅で開いた忘年会に指定暴力団道仁会系の組長(49)が出席していた問題で、田中議長は20日、報道陣の取材に事実関係を認めた上で「公務員としてもっと慎重になるべきだった」と陳謝した。一方、一部の市議が要求している議員辞職については「今の時点では考えていない」と述べ、議員活動を続ける意向を示した。

 田中議長は組長との関係を「(組長の)親と知り合いで、小さいころから知っている」と説明。「暴力団関係者とは知っていたが、組長だとは思わなかった。忘年会には呼んでいない」と釈明した。

=2009/01/20付 西日本新聞夕刊=

108千葉9区:2009/01/20(火) 21:22:07
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20090120ddlk40010498000c.html
選挙:京築地区、4月から来春“首長選ラッシュ” 現職や対抗馬の動き探る /福岡
 京築地区は、4月から来春にかけて吉富町を除く6市町長がいずれも改選を迎えるなどいわば“首長選ラッシュ”の様相を呈する。現職の動向や対抗馬の動き、争点を探った。【出来祥寿、降旗英峰】

 ◆豊前市(投開票4月12日)

 現職の釜井健介氏(65)が4選を目指して立候補を表明している。今のところ対立候補を擁立する動きはない。争点は、3期12年の釜井市政への評価のほか、基幹産業の自動車製造業の縮小が地域経済に与える影響など。

 有権者2万3285人(昨年12月現在)

 ◆苅田町(任期満了11月12日)

 現職の吉広啓子氏(63)が昨年12月に再選出馬を表明。元町長で元衆院議員の故・尾形智矩氏の弟、尾形均町議(62)も「兄の遺志を継いでくれという支持者は多い」と語るなど出馬を取りざたされている。

 日産やトヨタ九州の工場が立地しているほか、北九州空港や東九州道も相次ぎ開港、開通するなど京築地区の中心自治体としての地歩を占めつつある。争点は、産業や交通網を生かした景気刺激策や雇用対策など。

 有権者2万7673人(同)

 ◆上毛町(任期満了11月12日)

 現職の鶴田忠良氏(78)が出馬の意向を示しているほかは、立候補の動きはない。鶴田氏は前回(05年)も無投票当選している。

 農家は1000軒超にのぼるなど主要産業は農業。争点は、行財政改革や少子化対策、農業振興になりそう。

 有権者6924人(同)

 ◆築上町(任期満了、来年2月11日)

 現職の新川久三氏(62)は「80%出馬する」と述べ、水面下で対抗馬を模索する動きが出ている。

 争点は行財政。07年度決算での財政力指数(1に近いほど財政に余裕がある)は0・35で、県内66市町村の平均0・52を大きく下回っており、行財政改革を進めている。

 有権者1万7342人(同)

 ◆行橋市(任期満了、来年3月17日)

 今のところ、現職の八並康一氏(69)は進退を明らかにしていないが「気力体力とも充実している」と有力支持者。市選出の岡田博利県議(61)の名前が取りざたされているが、前回(06年)まで6回連続出馬し落選している会社顧問、田中純氏(62)は今回消極的。

 贈収賄事件などが相次いでおり、不祥事からの再生と、厳しい財政事情の克服が当面の市政課題といえる。

 有権者5万8235人(同)

 ◆みやこ町(任期満了、来年4月22日)

 現職の白石春夫町長(68)をはじめ立候補の表明者は今のところ無い。京都郡選出の井上幸春県議(58)を推す声に、井上氏は「考えないといけない時期が来るかもしれないが、まだその時期ではない」と明言を避けている。

 隣の苅田町に比べ、過疎化が激しい。14年度開通予定の東九州道豊津インターを生かした企業誘致や、農林産物の販路拡大を目指すが、合併論議も浮上しそう。

 有権者1万8949人(同)

〔京築版〕

毎日新聞 2009年1月20日 地方版

109千葉9区:2009/01/20(火) 21:32:41
>>103
http://mytown.asahi.com/okinawa/news.php?k_id=48000000901200005
空自誘致、再燃の気配/宮古島市長選
2009年01月20日


民間の航空会社がパイロット養成訓練をする下地島空港=宮古島市、本社機から

 沖縄県宮古島市にある下地島空港への航空自衛隊誘致の動きが再燃の気配を見せ始めた。反対運動の先頭に立ってきた市長が市職員の不祥事で引責辞職したためだ。4年前に空港を抱える旧伊良部町議会が誘致決議をした時には、住民の反発で撤回に追い込まれたが、地域経済は厳しさを増している。18日に告示される市長選でも、争点の一つになりそうだ。


 宮古島市では昨年、市幹部が競売入札妨害の容疑で逮捕されるなどの不祥事が続き、伊志嶺亮市長が12月に辞職した。市長選には6人が立候補を予定。6人とも市政の立て直しを訴え、空港については「平和利用」を掲げているため、自衛隊誘致をめぐる表立った論争は起きていない。


 だが、4年前に誘致に動いた市議の一人は「自衛隊による利用も、見方によっては平和のための活用だ。市長選の結果次第ではタブーでなくなる」と言い、伊志嶺市政の幹部も「明確に反対の人を選ぶか、軍事利用に道を開きかねない人にするか。最大のテーマは下地島空港だ」と語る。


 空港は宮古島の西に浮かぶ下地島にある。滑走路は約3千メートル。民間操縦士の訓練専用で定期便は就航していない。


 地元の旧伊良部町議会が自衛隊誘致決議をしたのは、合併で宮古島市になる半年前の05年3月。国からの支援で地域振興を図るためだ。しかし、町の説明会には有権者の6割にあたる約3千人が集まり猛反発。議会は白紙撤回に追い込まれた。同年11月にあった合併後初の市長選で軍事利用反対の伊志嶺氏が当選。誘致の動きは沈静化した。


 しかし、その後も自衛隊関係者が視察に訪れるなど、火種はくすぶり続けた。中国軍の動向に神経をとがらせる防衛省幹部は「有事には、沖縄本島より西の離島に拠点を確保することが不可欠。3千メートル級の滑走路がある下地島空港は最適な場所だ」と言う。


 宮古島商工会議所は07年、今度は宮古島への陸自誘致に取り組むことを決めた。急患搬送や不発弾処理もしてくれる陸自なら、空自より市民の理解が得やすいとの判断だ。中尾英筰会頭は空自誘致とは無関係としながらも「建設業や流通業などには、空自の誘致の声は根強い」と明かす。


 宮古島市は、1人あたりの県民所得が全国平均の7割の沖縄県内でも、最も所得が低い地域の一つで、県平均の7割程度。働き口は少なく、若者の流出が止まらない。自衛隊誘致を模索する市議は言う。「自衛隊が来れば税収が増える。教育費を厚くして、高齢者の医療費負担をチャラにもできる」


 反対運動を続けてきた市議は危機感を募らせる。「島の魅力は自然や文化。基地が強化されれば、観光客を引きつける癒やしの島は失われる」

110千葉9区:2009/01/20(火) 22:04:08
>>109
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8B%E5%9C%B0%E5%B3%B6%E7%A9%BA%E6%B8%AF
宮古:2000m
石垣:1500m
那覇が同じ3000m
活用しないのはもったいないなあ・・・
そもそも なんでこんなでかい滑走路つくったんだ?

>「島の魅力は自然や文化。基地が強化されれば、観光客を引きつける癒やしの島は失われる」
そうかな?北海道の玄関:千歳にも自衛隊があるけど、意識してないだろうし・・・
(沖縄本島は「戦争観光」の側面があるから例外)


http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-24900-storytopic-3.html
防衛相、下地島空港「良い場所」 自衛隊使用に言及2007年6月25日 【宮古島】参院選の応援のため就任後初めて宮古島市入りした久間章生防衛相は24日、同市内で記者会見し、下地島空港の自衛隊利用について「下地島は良い場所だ」と地理的な利用価値を指摘、地元の同意が得られるなら使用したいとの意向をにじませた。自衛隊利用の地元の同意を得たと判断する基準については「知事や県議会がどう総合的に判断するかだ」との見方を示した。
 自治労宮古支部が開いた下地島空港軍事利用反対集会については「労働組合自体が特定のイデオロギーでやることがおかしい。世の中はほとんどおかしいと思っている。自治労が正しいと思っているのは沖縄だけだ」などと批判した。
 また「中国には、宮古、石垣、与那国は尖閣諸島と一緒で本来は台湾に付属して中国のものだったんだというのが根っこにある。警戒感をわれわれは持っているのに地元の人は持っていない。先島の人はそれでいいのか。何かあった時はどうなるか分からない。それが怖い」と強調した。
 会見に先立ち行われた講演では、普天間飛行場移設先事前調査への海上自衛隊艦船派遣について「地元紙では県民に銃口を突き付けたような印象だ。それは違う。現実を知った上で感情は感情として対応してほしい」と話した。

111千葉9区:2009/01/20(火) 22:04:21
http://mytown.asahi.com/okinawa/news.php?k_id=48000159999990715
連載/沖縄・基地と向き合う 3
2005年04月11日


自衛隊誘致の話が持ち上がった下地島空港。面積は下地島の3分の1を超える=本社機から

【下地島空港】 自衛隊誘致、住民が反発



 沖縄本島から南西に約320キロ。沖縄県伊良部町は、宮古諸島の伊良部島と下地島の隣り合った二つの島からなる。


 人口約7千人。下地島には下地島空港がある。3千メートルの滑走路にはかつて那覇との定期便が発着したが、10年前から運休したままだ。今は民間機のパイロットの養成に使用され、ふだんは1、2機、訓練機が駐機している。


 この空港が米軍基地問題をめぐって注目されるようになったのは昨春ごろ。米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古沖への移設計画が進まないことから、米側が非公式に日本側に計画見直しを打診。代わりの移転先の一つとして浮上したのが下地島だった。


○昨年は延べ35機


 米軍はこれまでも下地島を利用してきた。輸送機などが沖縄からフィリピンでの演習に向かう際、給油などを理由に下地島空港に着陸している。沖縄県や伊良部町は民間空港の軍事利用に強く反対するが、日米地位協定に基づく施設使用権を盾に昨年は延べ35機が着陸を強行した。


 米軍の利用が固定化するのではないか――。不安を抱える住民は空港前で抗議を重ねた。


 3月16日、町民を仰天させる事態が起きた。町議会が突然、自衛隊に下地島空港への移駐を求める決議を可決したのだ。賛成9、反対8。決議は昨年の中国潜水艦の領海侵犯などをあげ、南西諸島の安全確保を訴えた。


 賛成議員のほとんどは近隣との市町村合併に反対していた。町は4年連続の赤字財政。パイロット訓練の減少で町に落ちる航空機燃料譲与税も減り続ける。自衛隊配備の見返りに国から財政支援を受けることで合併せずに済む、というわけだ。


 24日夜、誘致決議の住民説明会が開かれた。会場の体育館は町民らであふれかえった。


 「自衛隊が駐屯すれば米軍が来るのは避けられない」「勝手なことをするな」。誘致派町議らに町民から怒りの声があがった。翌日の臨時議会で決議は賛成16で撤回され、いったん否決した合併案も了承された。


○普天間移設の影


 「この時期に自衛隊が来ればどういうことになるか目に見えている。みんな後ろに控えている米軍が怖い」。誘致反対の住民団体代表、福島正晴さん(47)は町民の気持ちを説明する。日米は再編をめぐる協議で米軍と自衛隊の「相互運用性」の向上で合意している。


 浜川健町長に、決議にいたる動きを聞いた。


 今年1月、中央官庁のOBと名乗る男性が訪れ、「自衛隊誘致を決議すれば国から金が入る」と持ちかけてきた。「現実味がない」と断ると、合併反対派の議員に声を掛けて回ったという。誘致派町議の防衛庁への陳情にも同席した。


 この男性は「米軍再編協議が本格化している今だからこそ動いた。膠着(こうちゃく)している普天間飛行場の移設計画を動かすためですよ」と話した。


 伊良部町は今年10月、平良市など宮古島の4市町村とともに「宮古島市」を発足させる。だが、「空港がある限り、軍事利用の火種はくすぶり続ける」と伊志嶺亮・平良市長は懸念する。


 日米両政府は2月、中国を念頭に「台湾海峡をめぐる問題の平和的解決」を戦略目標に据えることに合意した。沖縄本島よりも台湾に近い下地島は「戦略」の中でどう位置づけられるのか。


 誘致決議を推し進めた町議が言う。「この問題は終わりではない。新市発足後も、いずれ出てくる」


◇キーワード


 <下地島空港> 79年、民間航空パイロット訓練専用の県営空港として供用が始まった。軍事利用への懸念から、建設に先立って71年、当時の屋良朝苗・琉球政府行政主席が「民間航空以外に使用させない」との確認書を日本政府と交わした。県などはこの確認書を基に軍事利用に反対するが、政府は昨年11月に「民間航空以外の利用が当然に許されないということではない」との見解を表明している。

112千葉9区:2009/01/21(水) 23:42:28
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/72473
東国原・宮崎県知事就任から2年 “外政”に手腕発揮 公約の目玉は実現困難 国政転身問題に県民冷ややか
2009年1月21日 19:57

 宮崎県の東国原英夫知事は23日で就任から丸2年を迎える。知事選でマニフェスト(政策目標を具体的に示した公約)を掲げ、無党派層の支持を得て圧勝。芸人出身の発信力を武器に宮崎を全国にPRするなど“外政手腕”を発揮、改革派知事として国に物申す姿は「地方の代弁者」の地位を確立した。一方で国政転身に意欲をのぞかせ、県民には「任期全うは選挙時の約束だ」といぶかる声もある。 (宮崎総局・郷達也)

 ■総合評価は高水準

 18日、宮崎市で開かれた知事のマニフェスト検証会。2年間の達成状況などを検証した早大マニフェスト研究所の林紀行事務局長(34)は「総合評価は84点。したたかなマネジメント」と採点した。就任から2年での採点では西川一誠福井県知事、古川康佐賀県知事などに次ぐ水準だ。

 しかし、会場からは厳しい意見も。特に東国原知事が目玉施策として掲げた「新規立地企業100社、新規雇用創出1万人」の実現が困難であることがやり玉に挙げられた。

 昨年末現在、立地企業は43社、雇用予定者は約2600人と、目標を大きく下回る。交通基盤の脆(ぜい)弱(じゃく)さが企業進出のネックとなり、製造業や情報サービス業で従業員100人超の大型案件は、わずか2社。知事は「『100社1万人』の旗を降ろすつもりはない」と強調したが、景気後退が深刻化する中で同研究所からは見直しを求められた。

 ■支持率91・8%

 とはいえ、マニフェスト85項目のうち4分の3にあたる65項目は「達成か順調」のA評価。前知事時代に起きた官製談合・汚職事件を教訓に最重要項目に掲げた入札改革もその1つで、談合の温床となる指名入札を廃止するなどして2007年度の落札率を前年度比約10ポイント減の83.9%にまで下げた。

 なかには「100世帯移住」のように97世帯を達成、2年で目標間近に迫った項目もある。

 このほか「やや遅れて進んでいる」のB評価は12項目。「100社、1万人」のようにC評価(かなり遅れているか、方針転換)とされたのは8項目にとどまった。東国原知事自身は「おおむね順調」との評価だ。

 検証会を主催した日本青年会議所宮崎ブロック協議会が先月実施した県民アンケートでも支持率は91・8%。メディア取材は2年間で約880件に上り、人気は高い。

 ■「県政専念宣言を」

 こうした中、県民が冷ややかな視線を向けているのが、知事の国政転身問題。昨秋、自民党の中山成彬衆院議員(宮崎1区)が失言問題で国土交通相を辞任し、次期衆院選への不出馬表明を表明、その後継候補に名前が挙がり、騒動となった。

 知事は「今のところ考えていません」との発言を繰り返す一方で、「即入閣」を転身条件に挙げ、3月には東京で2000人規模の政治資金パーティーを開催する予定だ。

 「県人会などの要望があったため。国政と絡んだ動きは一切ない」と知事は否定するが、「国政への足場固め」と憶測は消えていない。

 ただ、県民の間では「せめて1期は務めてほしい」との声が根強い。ベテラン自民県議も「『県政専念宣言』でもして、県民を安心させるべきだ」と苦言を呈す。

 宮崎公立大の有馬晋作教授(行政学)は「県民は、知事が国政の場で活躍する姿を想像できない。裏金問題など課題対応に追われた2年間だったが、今後はインフラ整備など中長期的な施策の説明が必要」と指摘した。

=2009/01/21 西日本新聞=

113名無しさん:2009/01/22(木) 05:27:02
>次期衆院選宮崎1〜3区で立候補予定者の顔ぶれが固まったことに触れ、「主役はまだだって言ったら、怒るでしょうね」

>職員からは「やはり国政転身の『転』か」とのため息も聞こえてくる。

東国原なんかををここまで付け上がらせたのはマスコミだ。。。。



知事就任2年「国変えるチャンス」
 21日で就任2年を迎えた東国原英夫知事。読売新聞のインタビューに応じ、4年間の任期を全うすることを改めて宣言した。一方、ねじれ国会や、定額給付金問題、渡辺喜美・元行政改革相の自民党離党など混沌(こんとん)とした国政を「国のあり方を変える千載一遇のチャンス」と語るなど、将来の国政転身への思いも隠していない。

 知事は、今年を政権交代や政界再編などが現実になる年と予測。政界の現状を、西郷隆盛や大隈重信ら多くの九州出身者が活躍した明治維新のころと重ね、「政治・行政上の改革の時期。節目節目を変えるのは九州の人間」と、持論を展開した。

 さらに、そうした志士のように歴史に名を残すことが「宮崎の子々孫々に資する」と力説。そのうえで「宮崎は歴史の動乱期に重要なポジションを占めたことがない。その歴史を変える意味では、今年、来年は非常にいい時期かも」と語った。

 昨年10月、中山成彬・前国土交通相の相次ぐ問題発言を受けた不出馬表明後、次期衆院選への出馬が取りざたされた。知事は改めて「マニフェストで県民と約束したので、任期4年は全うするつもり」と、次期衆院選への出馬を明確に否定し、「私が出る出ないは論外」とも強調した。

 就任3年目のキーワードには「転」を挙げている。「物事が好転するイメージ。残りの任期も温かい血の通ったような、きめ細かい対応ができる行政の姿を追い求めたい」と意気込みを語った。

 ただ、次期衆院選宮崎1〜3区で立候補予定者の顔ぶれが固まったことに触れ、「主役はまだだって言ったら、怒るでしょうね」と軽口を飛ばす一幕も。職員からは「やはり国政転身の『転』か」とのため息も聞こえてくる。

(2009年1月22日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyazaki/news/20090121-OYT8T00869.htm

114とはずがたり:2009/01/22(木) 14:45:42
>>113
ほんとつけあがってるなぁ。。

マスコミのちやほやぶりも辟易です。

禿が自民よりの姿勢はっきりさせてから宮崎県産品は買わないようにしてますが,そもそも余り買う機会がなくてw
まぁ輿論でぴしゃりと反対の意志を示すなど,全権委任ではなくあの目立ちたがり屋のバカを県の宣伝の為に上手に使ってやれと云うのが宮崎県民のスタンスだとすると賢くてしたたかなんかもしれませんね。

115とはずがたり:2009/01/23(金) 00:33:03
古い記事。

54議席の行方 2007県議選<3>姶良 混戦模様に一変
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2007unity/kagoshima/20070315/20070315_001.shtml

 ●阿久根市・出水郡区(定数1)
 
 14日に松岡が立候補を表明した。無投票ムードが一転、一騎打ちの戦いに突入する。

 中村は地盤の阿久根市で後援会の引き締めを図る。新しく選挙区になった長島町でも近く県政報告会を開き浸透を図る。

 松岡は同市の政務調査費問題を追及した市民グループから立候補。不透明な県議会の政務調査費に切り込むと訴える。

 ●出水市区(定数2)

 自民公認を得ていた現職の鶴田孝雄が2月、不出馬表明。無投票の公算が高まっていたが、3月に入り、宮田が立候補を表明、激しい選挙になりそうだ。

 小幡は後援会の引き締めを図り、16日に決起大会。200以上の企業、団体の推薦を受け、組織戦を展開する。

 通畠は2回目の県議選挑戦。鶴田の不出馬表明後、自民公認となった。出身の野田町を中心に農業関係者に浸透を図る。

 宮田は、鶴田の一部支持者の要請もあり、出水市議を辞しての挑戦。市議時代に培った人脈を生かし、支持拡大を図る。

 ●大口市・伊佐郡区(定数1)  

 過去2回は無投票だったが、今回は水野の立候補で、4選を目指す池畑との一騎打ちになった。自・民が1議席を争う参院選の前哨戦的な構図。

 池畑は「伊佐の声・心を県政に」をスローガンに久々の選挙戦を「心機一転のチャンス」と位置付ける。各種会合をくまなく回り、農業振興を強調して支持拡大を図る。

 大口市議を4期務めた水野は「格差の是正」をキーワードに、小規模農家の支援や不安定雇用の解消を掲げる。昨年の豪雨災害の早期復旧も訴え選挙区を細かく歩く。

 ●薩摩川内市区(定数3)

 県内一広い選挙区は、3議席独占を目指す自民と社民、無所属の計5人による激戦になりそう。

 鶴薗は新たに選挙区となった旧川内市に、医師会などの支持を前面に浸透を図る。地元選出の国会議員の後援会組織との連携にも期待する。

 外薗は公民館単位での県政報告会で2期8年の実績を強調。新たに加わった旧薩摩郡区にも後援会組織を立ち上げ、公明との選挙協力も進める。

 田中は市職員として合併や行財政改革に取り組んだ行政経験をアピール。「語る会」開催や地域の行事への参加などで知名度アップに力を注ぐ。

 遠嶋は現職福山秀光の後継者として立候補。連合の推薦を受け、各地域の労組に浸透を図る。川内原発増設反対を訴え、社民の議席死守を期す。

 木元は前回に続いて2回目の挑戦。市中心部の街頭演説で清廉潔白をモットーとする政治信条などを訴える。

116とはずがたり:2009/01/23(金) 00:33:27
>>115-116
 ●薩摩郡区(定数1)

 さつま町単独の選挙区となったが、宮島以外に立候補の動きはなく、無投票の公算が大きい。

 自民公認が決まっていた現職の山本求之が1月初旬、不出馬表明。直後に宮島が公認申請し、公認された。宮島は昨年夏から動き始め、町内3地区に後援会組織を立ち上げていた。

 ●姶良郡区(定数2)

 岩下、酒匂の自民現職2人に共産の永田、元加治木町長の川野が挑戦。さらに前回出馬した新人も立候補の構えをみせる。当初は無投票の可能性も取りざたされたが、混戦模様に一変した。

 岩下は加治木、姶良、蒲生の3町合併推進と、国道10号加治木−鹿児島間の4車線化早期実現が主張の柱。各種団体の推薦のほか、各地で県政報告会を開き浸透を図る。

 酒匂は1期目の仕事の中で「県財政の厳しさを痛感した」。行財政改革の推進を訴えの中心に据えて連日積極的につじ立ちし、有権者一人一人に支持を呼び掛ける。

 共産の姶良・出水地区委員長の永田は「格差が広がる中、生活が厳しいとの県民の声を県政に届けたい」と出馬を決意。暮らしや福祉政策の充実を訴える。

 川野は昨年の町長選で現町長に31票差と肉薄した支持を背景に、政務調査費の透明化などを掲げる。合併問題は「3町に温度差がある」として争点にしないという。

 (敬称略)

    ×      ×

 ●立候補予定者
◇阿久根市・出水郡区
中村  真 65 自現(4)
松岡 徳博 52 無新

◇出水市区
小幡 兼興 64 自現(3)
通畠 幸一 57 自新
宮田 幸一 57 無新

◇大口市・伊佐郡区
池畑憲一 59 自現(3)
水野昭信 61 民新

◇薩摩川内市区
鶴薗真佐彦 53 自現(3)
外薗 勝蔵 55 自現(2)
田中 良二 50 自新
遠嶋春日児 52 社新
木元 高尚 77 無新

◇薩摩郡区
宮島 孝男 52 自新

◇姶良郡区
岩下吉廣 57 自現(1)
酒匂卓郎 36 自現(1)
永田義人 58 共新
川野威朗 62 無新
(丸数字は当選回数。国会勢力、現職、元職、新人などの順)

 =2007/03/15付 西日本新聞朝刊=

117とはずがたり:2009/01/23(金) 00:34:16
同じく古い記事(07統一地方選の記事)

新人当選 減少目立つ 市町村議選 民主、議席獲得成らず
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2007unity/kagoshima/20070424/20070424_001.shtml

 県内の統一地方選第2ラウンドは、枕崎、垂水の2市議選、南種子町長選、10町村議選の開票結果が23日未明までに出そろった。新たな「地域の顔」になったのは、無投票当選(大口市議選、中種子町長選、知覧町議選)を含めると、50人の新市議、2人の新町長、145人の新町村議。議員選はいずれも、前回より定数を削減して行われた結果、全体的に新人の立候補が減り、当選者も新人の減少が目立つなど、新人により厳しい結果となった。

 大口市議選を含む3市議選の当選者50人の新旧別内訳は、現職41人、元職ゼロ、新人9人。前回より、総定数が12削減される中、いずれも減少したが、現職が4人、元職が1人減ったのに対し、新人は7人減と減少幅が大きかった。立候補者数でも、選挙になった2市議選では、現職は前回並みだったのに、新人は半減していた。

 党派別では、自民が1増の5人、共産が1増の4人。公明と社民は前回と同じ1人と2人。現職が県議選に回った民主は1減のゼロ。無所属は定数削減数とほぼ同じ13減の38人だった。

 一方、総定数が45削減された11町村議選(無投票を含む)の当選者145人の新旧別内訳は、前回より現職が19人減の111人、元職が7人減の5人、新人が19人減の29人と、減少率では新人と元職が現職を大きく上回った。党派別では、民主が町村議選では初めて加治木町に擁立したが、議席獲得は成らなかった。


=2007/04/24付 西日本新聞朝刊=

118とはずがたり:2009/01/23(金) 00:35:45
同じく古い記事(07統一地方選の記事)
特に>>115-116の結果

自民5減 民主議席奪還 県議選 社民1減公、共は維持 曽於市区 森氏激戦制す
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2007unity/kagoshima/20070409/20070409_001.shtml

 統一地方選第1ラウンドの県議選(定数54)は8日、無投票の6選挙区(同8)と繰り上げ投票の一部地域を除く、17選挙区(同46)で投票、即日開票された。自民党は鹿児島市・郡区(同19)で、現職2人、新人2人が落選。全体でも38議席となり、現有43議席から5減らした。民主は元職が返り咲き議席を奪還。公明は3、共産は1議席を守った。社民は同選挙区で1議席を守ったものの、薩摩川内市区(同3)では議席を失い1議席減となった。

 公選法違反事件で辞職し、無罪判決を受け立候補した志布志市・曽於郡区(同1)の元職中山信一氏は返り咲き。現職同士が対決した曽於市区(同1)は森義夫氏が激戦を制し、鹿屋市区(同3)では自民の現、元職、無所属現職が当選した。

 4人が争った垂水市区(同1)は自民現職の堀之内芳平氏が議席を守り、自・民激突の大口市・伊佐郡区は自民現職の池畑憲一氏が勝利。姶良郡区(同2)は自民現職の酒匂卓郎氏と、無所属新人で元加治木町長の川野威朗氏が当選した。

 現職3人が激戦を展開した奄美市区(同2)は、自民現職の与力雄氏、永井章義氏の2人が、5人が出馬した指宿市・揖宿郡区(同2)では自民現職の小園成美氏と、同新人の松元一広氏が、いずれも当選。

 投票は、無投票と繰り上げ投票地区を除く28市町村、985カ所であり、県内30カ所で開票。

 前回より2人多い82人が立候補した今回の選挙は平成の大合併後、初の統一地方選。各政党は夏の参院選の前哨戦と位置付け選挙戦を展開した。

=2007/04/09付 西日本新聞朝刊=

119とはずがたり:2009/01/23(金) 00:48:44
同じく古い記事(07統一地方選の記事)

県議選 合併で戦術様変わり 選挙区拡大や地盤分離
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2007unity/kagoshima/20070403/20070403_001.shtml

 「平成の大合併」後、初の県議選。区割り変更で現職の中には「新人」となる地域で選挙を戦う候補もおり、合併が選挙戦に影響を与えている。

 旧川内市と薩摩郡の旧8町村が合併して誕生した薩摩川内市区(定数3)には、自民の現職2人と新人、社民新人の4人が立候補。自民現職の1人は地盤が旧入来町で、旧川内市では初の選挙戦。もう1人の現職は旧川内市区選出で旧8町村では「新人」になる。社民陣営は旧8町村では32年ぶりの県議選だ。

 県内一広くなった選挙区でかぎとなりそうなのが甑島の票。甑島の有権者約5500人にとっては12年ぶりの県議選。4陣営は告示前に複数回甑島に入り浸透を図った。しかし、選挙期間中、甑島に入るのは1陣営だけ。「『地元』を大事にするということ」と他陣営との違いを強調。一方、ある陣営は「悪天候で船が出ないとなると大打撃」。別の陣営は「費用対効果も考えた」と打ち明けた。

 4議席を5人が争う霧島市区。旧国分市区に姶良郡区の一部が加わった。

 「名刺を配っても『誰け?』と言われた。新人といっしょ」と話すのは国分出身の現職陣営幹部。陣営は約1年前から新しく加わる地域を小まめに回ったというが、有権者が多い国分は他候補の“攻め込み”が激しい。「都市型の国分と、農村部で高い投票率の期待できる旧町。どっちを重点的に回ろうか」と迷う。

 旧姶良郡区出身の現職は、地元の町と国分の境に事務所を構えた。痛いのは、これまで数千票を獲得した姶良町や加治木町が選挙区から分離したこと。選対幹部は「どこでばん挽回するか」と悩む。

 「どの候補もこれまでの地縁、血縁が通用しない。市民本位の“真の選挙戦”になるのではないか」。霧島市内の男性(46)は期待した。


=2007/04/03付 西日本新聞朝刊=

120とはずがたり:2009/01/23(金) 00:57:35

54議席の行方 2007県議会<1>鹿児島市・郡区 定数2増に各党思惑
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2007unity/kagoshima/20070313/20070313_001.shtml

 合併で松元、郡山、喜入の旧3町が新たに選挙区に加わり、定数が前回から2増となった。立候補予定者は前回より一減の24人。有権者増などから前回9000票だった当落ラインが、1万票を超えるとの見方もあり、票の新たな掘り起こしが命運を分けそうだ。

 鹿児島市郡区には、5政党すべての候補がそろう。民主が前回失った1議席の奪還を、公明、共産、社民が現有議席の維持を目指す戦いを選んだのに対し、自民は現有議席より3人多い14人を公認し、議席増を狙う。自民は、自由連合から入党した衆院鹿児島2区支部長徳田毅の支持票に期待。一方で、徳田の支持基盤、徳洲会グループの労組は民主候補の支援を決めており、徳田票の行方は少なからぬ影響を与えそうだ。

 自民の14人の内訳は現職10人、元職1人、新人3人。現職の川上明哲は健康面の問題から、今回の出馬を見合わせた。

 自民公認のうち、現職議員最多の9期目を目指す増留は、支援組織を団体・企業班と地域対策班に分け基盤強化を図る。尾辻は遺族会と鹿児島純心女子高の同級生、監督を務めた同校新体操部の関係者が中核。柴立は木材や造園関係が主要な支持基盤で、農業と観光関係にも浸透を図る。吉野は西田・山下校区と中・高校の同窓会が支援の中心で旧3町も回っている。

 旧町から立候補する宇田は、宇宿に置いた連絡所を拠点に旧鹿児島市域での支持拡大に必死。大園は医師団体から厚い支援を受け、病院の朝礼回りなどで支持固め。武は県薬剤師連盟などの推薦を受け、出身地の桜島と上町の人脈も生かす。永田は花野光ケ丘を中心に県政報告会を開くが、旧町にも足を伸ばす。

 桑鶴は1期目に精力的に役員を務めた各種団体のつながりを軸に、支持を拡大。藤崎は子育て支援を重点に訴え、市内全域で企業の朝礼回りなどをこなす。元職の寺田は市議時代からの後援会が中心で、地域会合などにも小まめに顔を出した。

 新人の長田は4年間、連日、谷山地区で朝のつじ立ちを続けるなど知名度アップを図った。西も1年前から市内各所で朝夕のつじ立ちを続け、小中高校と大学の同級生から支援を受ける。野田は南国殖産が支援母体で、上町の住民有志や明治大の同級生らも熱心に応援している。

 前回、2人を擁立し共倒れした民主は、元職の青木が返り咲きを狙う。昨年3月に党県連幹事長を辞めて選挙準備に専念し、東谷山など地域での活動を強化している。

 公明は5期目の黒田清信が引退。現職の成尾、持冨に加え、新人松田が後継者として立つ。定数増を受け4人擁立も検討したが、将来の定数削減も考え現状維持。地域割りで全員当選を目指す。

121とはずがたり:2009/01/23(金) 00:58:05
>>120-121
 共産の現職松崎は、市内全域でほぼ連日の街頭演説を続けるほか、ミニ集会に小まめに出席し、議席確保を目指す。

 社民の現職上村は、出身の日本郵政公社労組に加え、新たに私鉄鹿児島交通労組も支援。今後、街頭演説を強化する。

 無所属4人中、3人は連合鹿児島が推薦。前回トップ当選の二牟礼は社民を離党したが、出身の自治労や建設技能者組合が引き続き支援。山口は出身の新九州電力労組が支援母体で、連合の組織割りでUIゼンセン同盟も支援強化。新人の柳は県教組の支援を受け、女性とパート労働者の声を県政に届けると訴える。

 最年少の新人下鶴は谷山地区でつじ立ちや、のぼりを掲げて自転車で回るなどしている。

 (敬称略)

   ◇   ◇

 統一地方選の第1ラウンド、県議選告示(30日)まで2週間余り。前回と同じ定数54に、前回並みの80人程度の立候補が予想されるが、平成の大合併で選挙区割りは様変わりした。支持者回りや集会など前哨戦が熱を帯びる中、各陣営の動きを追った。

    ×      ×

 ●立候補予定者    
増留 貴朗 68 自現(8)
尾辻  義 62 自現(5)=遺族会と鹿児島純心女子高の同級生、監督を務めた同校新体操部の関係者
柴立 鉄彦 59 自現(4)=木材や造園関係
吉野正二郎 53 自現(4)=西田・山下校区
宇田 隆光 52 自現(2)=旧町
大園 清信 52 自現(2)=医師団体
武  昭一 57 自現(2)=県薬剤師連盟・出身地の桜島と上町の人脈
永田憲太郎 60 自現(2)=花野光ケ丘
桑鶴  勉 60 自現(1)
藤崎  剛 33 自現(1)
寺田 洋一 53 自元(1)
長田 康秀 29 自新  =4年間、連日、谷山地区で朝のつじ立ちを続ける
西  洋介 30 自新  =1年前から市内各所で朝夕のつじ立ちを続け、小中高校と大学の同級生
野田 啓介 31 自新  =南国殖産が支援母体で、上町の住民有志や明治大の同級生
青木  寛 58 民元(3)=前党県連幹事長・東谷山
成尾 信春 49 公現(3)
持冨 八郎 55 公現(1)
松田 浩孝 42 公新
松崎 真琴 48 共現(1)
上村 勝行 63 社現(4)=日本郵政公社労組出身・新たに私鉄鹿児島交通労組も支援
二牟礼正博 59 無現(6)=連合・出身の自治労・建設技能者組合・社民離党
山口  修 59 無現(2)=新九州電力労組が支援母体・UIゼンセン同盟
柳  誠子 46 無新  =県教組
下鶴 隆央 26 無新
(丸数字は当選回数。国会勢力の政党順)

=2007/03/13付 西日本新聞朝刊=

122とはずがたり:2009/01/23(金) 01:00:04

54議席の行方 2007県議選<2>指宿、4氏の激戦か
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2007unity/kagoshima/20070314/20070314_001.shtml

 ●枕崎市区(定数1) 

 前回は8年ぶりの選挙となったが、今回は自民党県連幹事長で、5選を目指す上野以外に立候補に向けた動きはなく、無投票の公算が大きい。市漁協の組合長でもある上野は、水産団体からの支援とともに、県農政連の推薦を受けている。

 ●指宿市・揖宿郡区(定数2)

 選挙区の見直しで旧指宿市区(定数1)と、旧揖宿郡区(同)の一部が1選挙区(定数2)になった。旧揖宿郡区の現職田原鉄可は引退。指宿市と頴娃町をそれぞれ地盤とする現職、元職、新人計4人が立候補を表明する激戦区となっている。

 05年の県議補選で無投票初当選した小園は今回が初選挙。県農政連や地元医師連盟、建設業などの推薦を受け、組織固めとともに、旧揖宿郡区での認知度アップを図る。

 町議などを経て、1987年から99年まで、県議(旧揖宿郡区)を3期務めた元職の浜田は今回、8年ぶりの出馬。頴娃町を地盤に、指宿市内でも浸透を図る。

 新人の松元は指宿市が地盤の歯科医。自民党の公認を得て、県農政連や歯科医師連盟などの推薦も受けた。若さとともに福祉や農業問題を訴えながら、支持拡大を図る。

 元衆院議員秘書の美園は前回、旧揖宿郡区で出馬し田原に敗れた。地元頴娃町の票固めとともに、旧郡区の山川、開聞地区を中心に指宿市での票の掘り起こしを進める。

 ●日置市区(定数2)

 旧日置郡区の2人の自民現職、前原と岩崎以外に立候補の動きがなく、無投票の公算が大きい。同郡区は歴史的に激戦が多く、戦後、無投票は無かったという。

 2人の地盤は旧4町単位で分かれ、前原は居住地の吹上と病院を営む東市来、岩崎は居住地の伊集院と出身地の日吉で、事実上のすみ分けが成立。前原は医療・福祉の向上、岩崎は教育充実や青少年健全育成を訴える。

 ●いちき串木野市区(定数1)

 2月下旬になって2町が立候補を表明。2町の父(三郎・故人)と田畑の兄(誠一・いちき串木野市長)、吉留は16年前の県議選で対決しており、三つどもえの因縁の構図となった。

 再選を目指す吉留は、市内各地域で県政報告会を開き、実績を打ち出す。初の選挙区となる旧市来町では元町長の支援を受け、浸透を図る。

 田畑は民間会社勤務の経験をアピール。「兄と二人三脚で市の発展に取り組む」として、兄の知名度を生かしながら、票の掘り起こしを進める。

 2町は父のつながりや商工業者らとのネットワークを活用。政策を訴えるホームページ作成やイメージソングを流しての街宣など戦略を凝らす。

123とはずがたり:2009/01/23(金) 01:00:23
>>122-123

 ●南さつま市区(定数1)

 旧加世田市と近隣4町が合併したが、定数は1のまま。5選を目指す本坊のほかに、今のところ立候補の表明はなく、旧加世田市区(定数1)時代から4回連続無投票の公算が大きい。本坊は南さつま商工会議所の顧問を務め、県農政連の推薦も受けている。

 ●川辺郡区(定数1)

 笠沙、大浦、坊津3町が、市町村合併に伴い南さつま市区に編入され、川辺郡区は川辺、知覧2町だけになった。6選を目指す川原以外に、立候補に向けた目立った動きはなく、1991年以降、5回連続無投票の公算が大きい。

 (敬称略)
    ×      ×

 ●立候補予定者

 ◇枕崎市区
上野 新作 72 自現(4)

 ◇指宿市・揖宿郡区
小園 成美 49 自現(1)
浜田 茂久 60 無元(3)
松元 一広 39 自新
美園 博樹 56 無新

 ◇日置市区
前原  尉 48 自現(2)
岩崎 昌弘 53 自現(1)

 ◇いちき串木野市区
吉留 厚宏 45 自現(1)
田畑 和彦 52 無新
2町 一成 51 無新

 ◇南さつま市区
本坊 輝雄 51 自現(4)

 ◇川辺郡区
川原 秀男 59 自現(5)
(丸数字は当選回数。現職、元職、新人、国会勢力などの順)

 =2007/03/14付 西日本新聞朝刊=

124とはずがたり:2009/01/23(金) 01:01:36

54議席の行方 2007県議選<4>垂水は4人の激戦か
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2007unity/kagoshima/20070316/20070316_001.shtml

 ▼鹿屋市区(定数3)
 
 鹿屋市は串良、吾平、輝北の旧3町との合併で定数が1増。現職2と元職1、新人1の計4人が争う構図となりそう。新人を除く3人は、旧鹿屋市区時代を含め過去4回、同じ顔触れで戦った。
 
 山田は、4期の実績をアピール。党の厚い基盤を武器に、商業や建設業などに支持を広げる。
 
 櫛下は、連合の推薦を受けた。暮らしの中の政治を強調、福祉や平和などを公約に掲げる。

 吉永は、無所属だった前回は敗れ、定数増に伴い自民公認を得た。畜産業などで支持を広げる。

 菊永は、共産党大隅地区副委員長。党県委員会が6日に公認を発表し、組織力で巻き返す。

     ◇

 ▼垂水市区(定数1)

 定数1に、現職1と元職1、新人2の計4人が出馬する激戦区となりそう。

 堀之内は、海潟地区を地盤に4年間の実績を強調。県農政連は自主投票だが、唯一の自民公認。

 森は、組合長を務めた漁協などに浸透。地元の牛根地区などを固め、返り咲きを目指す。

 池田は、市議を2期務めた。1月の市長選では現市長を応援し、支持者などを引き継いだ。

 栗栖は、元県職員。昨秋から草の根活動を展開し、派閥や利益にとらわれない政治を訴える。

 有権者数は約1万6000人。有権者が集中し浮動票が多い中央地区での得票が勝敗の鍵を握る。

     ◇

 ▼曽於市区(定数1)

 曽於市は末吉、大隅、財部の旧3町が合併し誕生。選挙区変更に伴い、旧曽於郡区(定数3)から分かれた。

 1議席を、森と徳留の自民現職2人が、無所属で争う構図となりそう。党県連は「定数1の選挙区に複数の候補者を擁立する場合は推薦に」とする党本部の通知に基づき、2人を公認ではなく、推薦とした。県農政連も自主投票になった。

 森は、大隅地区を地盤に建設業や畜産業の支持を集め、8期目を狙う。

 徳留は末吉地区が主地盤。社会福祉法人理事長の人脈で支持を広げる。

     ◇

 ▼霧島市区(定数4)

 選挙区の霧島市と湧水町はともに合併で生まれた新しい自治体。どの候補もなじみの薄い地域を抱え、自分の地盤以外への浸透に力を入れる。

 隼人が地盤の田之上は国分に後援会を立ち上げるなど支持拡大に懸命。湧水町の過疎や隼人の渋滞など、地域ごとに市民に身近な課題を訴える。

 山田は「合併で新たな問題が出てきた」として地域間格差などを重視。「自分は県との調整役」と強調、農業、商業団体に支持を呼び掛ける。

 高橋は「究極の財政改革」として市町村合併をさらに推進。全域をこまめに回り「合併と地方分権で、鹿児島から日本を変える」と訴える。

 桐原は国分、隼人への一極集中解消と均衡ある発展を強調。福祉対策や観光振興、格差縮小を主張。有権者が多い国分での支持拡大を狙う。

 中重は国分・霧島市議の経験から、県から市町村への分権の大切さを痛感。少子化対策にも力を入れ、精力的にミニ集会をこなしている。

     ◇

125とはずがたり:2009/01/23(金) 01:01:55
>>124-125
 ▼志布志市・曽於郡区(定数1)

 志布志市は昨年1月、志布志、有明、松山の旧3町が合併。大崎町と合わせ、新たな選挙区となった。定数1に対し、現職と元職、新人の3人が出馬する意向だ。

 市ケ谷は、旧町議を務めた有明地区を地盤に4年間の実績を強調。商工業者らの支持を集める。

 中山は、志布志地区が地盤。出馬表明は遅かったが、高い知名度を生かし追い上げる構えだ。

 西高は、元大崎町議で農業。大隅半島の農業振興などを訴える。志布志地区にも浸透を図る。

 県農政連は自主投票を決定。人口が多い志布志地区が鍵を握りそう。

     ◇

 ▼肝属郡区(定数1)

 市町村合併に伴う選挙区変更で、定数が旧肝属郡区から一減した。現職で7期目の平瀬新一郎(79)が既に出馬しない意向で、鶴田以外に立候補の動きはなく、無投票になる公算が大きい。

 (敬称略)

    ×      ×

 ●立候補予定者

◇鹿屋市区

山田 宏之 53 自現(4)
櫛下 勝美 63 無現(3)
吉永 守夫 72 自元(1)
菊永 哲彦 55 共新

◇垂水市区

堀之内芳平 54 自現(1)
森  孝之 61 無元(1)
池田 和弘 46 無新
栗栖 善幸 55 無新

◇曽於市区

森  義夫 73 無現(7)
徳留 紀寿 66 無現(4)
=いずれも自民推薦

◇霧島市区

田之上耕三 63 自現(5)
山田 国治 61 自現(5)
高橋  稔 55 自現(2)
桐原 琢磨 53 無現(2)
=民主推薦、社民支持
中重 真一 29 無新

◇志布志市・曽於郡区

市ケ谷 誠 53 自現(2)
中山 信一 61 無元(1)
西高  悟 47 無新

◇肝属郡区

鶴田 志郎 49 自現(2)

(丸数字は当選回数。現職、元職、新人、国会勢力などの順)
=2007/03/16付 西日本新聞朝刊=

126とはずがたり:2009/01/23(金) 01:02:41

54議席の行方 2007県議選<5完>奄美、3現職対決へ
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2007unity/kagoshima/20070319/20070319_001.shtml
 ●西之表市区(定数1)
 
 当初は、4選を目指す自民現職の松里以外に立候補の動きがなく、無投票とみられていたが、3月に入って無所属新人の動きが表面化し、選挙戦の可能性も出ている。

 松里の後援会は、西之表市の4分の3の有権者が会員という組織力を誇る。推薦団体も約200。昨年10月までに全校区で県政報告会を開催している。

     ◇

 ●奄美市区(定数2)

 昨年3月に旧名瀬市と旧笠利町、旧住用村が合併して奄美市が誕生。龍郷町も加わり、定数1から2になった。

 立候補予定者は旧名瀬市区の1人と旧大島郡区の2人。いずれも現職の3人が2議席を争う激戦になりそうだ。

 自民は旧名瀬市区の与、旧大島郡区の永井の2人を公認。前回、自由連合推薦を受けた旧大島郡区の栄は、今回は推薦を受けていないが、連合鹿児島から推薦された。

 奄美で強固な地盤を持つ自由連合の票が、元代表の徳田毅衆院議員の自民入党で、どう動くか注目が集まる。

     ◇

 ●熊毛郡区(定数1)

 3選を目指す自民現職の日高に、連合推薦の新人石田尾が挑む構図。無投票が2回続き、8年ぶりの選挙戦となる。

 日高は地盤の屋久町を中心に上屋久、中種子、南種子3町にも後援会組織を張り巡らせる。建設や農業関係など約250団体から推薦を取り付け、支持基盤を固める。

 石田尾は出身の自治労をはじめ、鹿教組や郵政公社労組などから支援を受ける。後援会組織を上屋久、中種子、南種子の3町に置き、つじ立ちで知名度アップを図る。

     ◇

 ●大島郡区(定数2)

 大島郡区だった龍郷町、旧笠利町、旧住用村が奄美市区に入り、定数が3から1減。自民現職と無所属新人の2人が立候補を表明している。

 現職の金子は自民の公認を受けた。新人のネ喜久は徳田毅衆院議員の公設秘書。共産が候補擁立を模索しているが、無投票の可能性がある。

 (敬称略)

 =おわり

    ×      ×

 ●立候補予定者
◇西之表市区
松里 保宏49自現(3)
◇奄美市区
与  力雄61自現(1)
永井 章義50自現(1)
栄  和弘63無現(3)
◇熊毛郡区
日高  滋53自現(2)
石田尾茂樹48無新
◇大島郡区
金子万寿夫60自現(4)
ネ喜久伸一郎50無新
(現職、元職、新人、国会勢力などの順)

=2007/03/17付 西日本新聞朝刊=

127とはずがたり:2009/01/23(金) 01:06:23

検証 平成の大合併 統一地方選を前に<上>自立 活性化へ知恵を絞る
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2007unity/kagoshima/20070328/20070328_001.shtml
 ■鹿児島づくり 新時代へ・第3部■

 2004年10月の薩摩川内市誕生を皮切りに始まった県内の「平成の大合併」。1年半で96市町村は49に再編された。合併は地域に何をもたらしたか、合併した自治体と、単独の道を選んだ自治体はそれぞれどんな現実や課題に直面しているのか−。平成の大合併後、初めて行われる統一地方選を前に、検証する。

 ●福祉のまちづくり

 島の2つの町が合併して1年たった長島町。人口約1万1600人。高齢化率は31.7%(昨年10月1日現在)で、県平均の25.3%(同)を超え少子高齢化が進む。そんな町に4月、福祉事務所が設置される。町村に同事務所が置かれるのは九州で初の取り組みだ。

 「福祉のまちという旗を掲げたかった」。川添健町長はその狙いを語る。車
で約一時間半の県北薩福祉事務所(薩摩川内市)まで手続きなどに行く必要が無くなり、生活保護の決定など迅速に対応でき、きめ細かな住民サービスが可能になるという。福祉充実は町の特徴になり、定住促進にもつながるという訳だ。

 同事務所設置には知事と町議会の同意が必要。経費は地方交付税で補てんされ、財政負担は増えないという先進例を理解し、議会も同意したという。川添町長は「地方分権の中、県からの権限移譲の研究はもっとあっていい」と話す。

 ●特産品づくり盛ん

 平成の大合併で県内トップを切り誕生した薩摩川内市。ほぼ小学校校区単位の地区コミュニティ協議会がまちづくりの中核を担う。

 「シソのジュースを作ってみよう」。同市入来町の大馬越地区コミュニティ協議会(吹田紘男会長)では昨年、特産品として「しそジュース」生産を決めた。試行錯誤を重ね、今夏から販売を始める。他地区でも自然観光農園をオープンさせるなど、自立への活動が活発だが、中心部から離れた過疎地域が目立つ。「合併で地域が寂れるという危機感があるだけにまとまれる」と吹田会長。

 同市には、地域おこしに補助金を出す提案公募型補助金などがあり、地域の自立を促す。「住民サービスは低下したが、逆に地域を活性化させようという機運は高まった」。吹田会長は合併を前向きにとらえる。

 ●20年ぶりの人出

 一方、同市の中心商店街。市商工振興課によると、中心商店街の約2割の61店舗が空き店舗。買い物客が新幹線で鹿児島市に流れるストロー現象もあるという。今月中旬、薩摩川内市と商店街が協力し新幹線開業記念イベントを開いた。14の空き店舗を臨時オープンさせた特産市などで、2日間で10万人(主催者発表)の人出があった。「あんなににぎわったのは20年ぶり」と太平橋通り商店街振興組合副理事長の神崎候至さん。「仕掛け次第で、人が集まるのが分かった」と手応えを口にする。

 同市は南九州西回り自動車道開通で、鹿児島市まで車で約30分に。ストロー現象に加え、県外資本の大型店進出のうわさも流れ、地元の危機感は強い。

 神崎さんは今、市中心部の国道3号を歩行者天国にするなどのアイデアを温めている。「新幹線、高速道の効果を生かす努力が必要。地域活性化には、住民も行政も知恵を絞り出さなければ」と強調した。

=2007/03/26付 西日本新聞朝刊=

128とはずがたり:2009/01/23(金) 01:07:20
検証 平成の大合併 統一地方選を前に<中>光と影 拡大する地域間格差
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2007unity/kagoshima/20070328/20070328_002.shtml

 ■鹿児島づくり 新時代へ・第3部■

 ●「命を救われた」

 鹿児島市の桜島。島内は同市と旧桜島町に分かれていたが、2004年11月の合併で全島が同市となった。「合併に命を救われた」。合併前から同市に属していた高免地区の農業・浜田澄也さん(69)は振り返る。

 05年9月の台風14号。地区住民約130人は土砂崩れで一時孤立。結局、隣接する旧桜島町東白浜地区の公民館に避難した。「合併前なら市町間の連絡に手間取り、避難が遅れたかもしれない。火山と向き合う住民として、合併で防災の指揮が一本化されたのは大きい」と語る。

 合併のメリットはまだある。観光だ。市は合併後、全島を一体的にとらえた観光プランを策定。市営観光バスが対岸の市中心部にある鹿児島中央駅から桜島まで直通し、乗客は昨年度、1万1000人を超えた。島内だけを走っていた桜島町営観光バスは03年度、年間約8000人だった。

 市桜島支所の幹部は言う。「合併して2年半。効果がさらに長続きするよう気を引き締めたい」

 ●県内2位の都市に

 しかし、合併がうまくいっている地域ばかりではない。霧島市の大隅横川駅前の商店街。人通りは少なく、シャッターを下ろしたままの店が目立つ。「国分、隼人と差が開くばかり」。横川町商工会の男性職員(34)はため息交じりに話す。

 同市は05年11月、この商店街のある旧横川町など1市6町が合併し、人口が県内2位(約13万人)の都市として誕生した。約9万3000人が旧国分市と旧隼人町に住む。もともと京セラなどの工場が立地し、商業集積も進んでいた国分、隼人。合併後もデパートが改装オープンするなど発展を続ける。

 これに対し、旧5町は多くが山間部。昨年4月以降のわずか10カ月で、約400人が国分、隼人に転居。同じ市内で、一極集中と過疎が急速に進む。

 横川の商店街で燃料店を営む女性(62)は過疎の理由を「合併で町発注の仕事がなくなったから」とみる。年間数百万円の仕事を失った店もあるという。

 ●続く保育料値上げ

 現状と裏腹に、市の幹部は「横川などへの企業誘致でも『うちには鹿児島空港(旧溝辺町)がある』とPRできるようになった」と合併効果を強調。「積極的な企業誘致で過疎に歯止めをかけたい」と話す。

 横川はすでに、従業員500人規模の企業グループが進出。だが同社パートの女性(27)によると、社員の大半は国分、隼人から通勤している。「新しい会社が進出しても、通勤の渋滞が激しくなるだけ」と冷めた見方だ。

 4月から、過疎に拍車をかけるような制度が始まる。市は旧市町ごとに異なっていた保育料を段階的に均一化。横川では今後3年間、所得によって月額数百円−数千円の値上げが続く。

 「横川に住む利点が1つ消えた。引っ越そうかな」。保育園児(1つ)の母親でもあるこの女性は語った。


=2007/03/27付 西日本新聞朝刊=

129とはずがたり:2009/01/23(金) 01:08:09
検証 平成の大合併 統一地方選を前に<下>単独 生き残りかけた選択
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2007unity/kagoshima/20070328/20070328_003.shtml
 ■鹿児島づくり 新時代へ・第3部■

 ▼“無人島”への不安

 「航路存続への不安。これが一番大きい」。鹿児島市への編入合併ではなく単独の道を選んだ、三島村の石野司総務課長は、理由をこう説明した。

 同村は3つの島に約400人が暮らす。村営フェリー「みしま」が同市との間を週3往復。利用者は村民と年間1万5000人前後の観光客。赤字は年間3億−4億円に上るが、国と県の補助金で全額補てんされる。

 県交通政策課は「同航路への補助は合併後も変わらないはず」と説明するが、同村は「財政力が大きい市になれば『市にも応分の負担を』となりかねず、さらに便数削減につながる可能性もある」と判断した。島の3人に1人は高齢者。「便が減れば過疎化が加速し、村は無人島になってしまう」との不安は根強い。

 ▼財政は最大の課題

 「単独の道」を選んだ市町村に横たわるのが財政問題。奄美市と合併しなかった大和村の予算は毎年減少が続き、新年度は8.9%の大幅な減額。2001年度以降、定年退職者約20人に対し補充は1人だけ。新規の公共工事もゼロにするなど歳出削減に努めるが、村の貯金にあたる基金は年々細るばかりだ。

 しかし、苦しい財政の中でも高齢者への祝い金制度など、きめ細かな住民サービスが維持できるのは「合併しなかったから」との思いは強い。

 中島秋彦・同村総務課長は「あと2年ぐらい切り詰めれば、明るい見通しが立つ」と財政再建に期待をかける。

 ▼汗かき、知恵絞る

 枕崎市も知覧町との合併協議が破たん。近隣3町との合併も目指したが受け入れられず、「単独」を余儀なくされた。新年度予算は14年ぶりに100億円を割った。

 そんな中、財政難で開催中止になった「風の芸術展」が7月、5年ぶりに復活する。

 市教委文化課の森昭人係長によると、芸術祭は現代アートのコンクールとして1989年から2年に1回、開催していたが、財政負担も大きく、02年を最後に中止。しかし再開を望む関係者が、内容を一新し出品作を絞り込むなど知恵を出し、事業費をこれまでの5分の1以下の600万円に抑え開催にこぎ着けた。

 費用も、会場の市文化資料センター南溟館の事業収益や芸術展への入場料収入などで賄い、市の持ち出しはゼロ。「行政も住民も汗をかき、知恵を絞れば何とかなるものですね」と森係長は胸を張った。

   ◇   ◇

 ヨットレースやユニークな国際交流など独自事業に汗を流す三島村。

 「合併していたら独自事業の継続は困難だった。強いられる苦労より、自ら選んだ苦労で道を切り開きたい」。石野課長は力を込めた。
 =おわり
 (この連載は鹿児島総局・杉野斗志彦、湯之前8州、川内支局・上野和重、奄美通信部・幸正昭が担当しました)
=2007/03/28付 西日本新聞朝刊=

130とはずがたり:2009/01/23(金) 01:09:13
54議席の行方 2007鹿児島県議選
<1> 鹿児島市・郡区 定数2増に各党思惑 >>120-121
<2> 指宿、4氏の激戦か >>122-123
<3> 姶良 混戦模様に一変 >>115-116
<4> 垂水は4人の激戦か >>124-125
<5> 奄美、3現職対決へ >>126

県議選 合併で戦術様変わり 選挙区拡大や地盤分離>>119

自民5減 民主議席奪還 県議選 社民1減公、共は維持 曽於市区 森氏激戦制す>>118
結果:http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/2007kyushu.txt (鹿児島は下の方です)

検証 平成の大合併 統一地方選を前に
<上>自立 活性化へ知恵を絞る >>127
<中>光と影 拡大する地域間格差 >>128
<下>単独 生き残りかけた選択 >>129

131千葉9区:2009/01/23(金) 20:07:47
http://www.47news.jp/CN/200901/CN2009012301000877.html
元講師「金ピカ先生」が出馬表明 25日告示の西之表市長選
 25日告示の鹿児島県西之表市長選に関し、元予備校講師で「金ピカ先生」の通称で活動中の佐藤忠志氏(57)が23日、同市内で無所属での立候補を表明した。届け出名は「金ピカ先生」とする考えで、市選挙管理委員会は受理の方針。

 市長選では、現職の長野力氏(69)が再選を目指して立候補を表明。郵便事業会社社員沖吉富寛氏(55)も同日、立候補の意向を示した。投開票は2月1日。

 東京都在住の佐藤氏は、初めて訪問した同市で記者会見し「教育水準を日本一にしたい。役所で中高生に無料で授業をする」と公約した。

 ただ、市民からは「一度も来たことがない人に島特有の問題が分かるのか」(女性飲食店員)との声も出ている。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagoshima/news/20090121-OYT8T00234.htm
西之表市長選元講師出馬へ
 25日告示、2月1日投開票の西之表市長選で、元予備校英語講師の佐藤忠志氏(57)が立候補に向けて準備を進めていることが20日、わかった。すでに立候補表明している現職の長野力氏(69)との一騎打ちになる見込み。

 佐藤氏は東京都在住で、慶応大法学部卒。予備校講師時代には派手な衣装から「金ピカ先生」の愛称で有名になり、テレビや映画にも出演した。

 佐藤氏の関係者によると、東京都出身の同氏は西之表市と特にゆかりはないというが、立候補の理由については「無投票当選にしてはいけない」と話しているという。

 佐藤氏は2001年の参院選比例選に自民党公認で立候補し、落選している。

(2009年1月21日 読売新聞)

2001年自民比例落選者
95,709 中島 啓雄 63 元JR役員 前 →繰り上げ当選
94,932 藤野 公孝 53 元運輸省職員 新→繰り上げ当選
79,184 依田 智治 69 党国防部会長 前
59,555 釜本 邦茂 57 元総括政次官 前
19,846 末広まきこ 56 元環境委理事 前
19,832 佐藤 忠志 50 元予備校講師 新
17,939 水島  裕 67 文科政務官 前

132千葉9区:2009/01/24(土) 10:43:46
>>107
食品偽装に関わるわ、忘年会でビール瓶で支持者なぐるわ、
その忘年会に暴力団呼ぶわ、そしたら、その呼んだ暴力団が発砲されるわ・・・
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/72255
すし店内で道仁会系幹部撃たれ重傷 柳川市 数発発砲、男が逃走
2009年1月22日 12:39 カテゴリー:社会

銃撃事件の現場を調べる福岡県警の捜査員=20日午後9時20分、福岡県柳川市 20日午後7時半ごろ、福岡県柳川市三橋町下百町のすし店内で、客の男性が拳銃で数発撃たれたと110番があった。県警によると、男性は指定暴力団道仁会(本部・同県久留米市)系小林組の古賀圭輔幹部(50)で、左胸など数カ所を撃たれて重傷。病院に運ばれ、命に別条はないという。撃った男は逃走しており、県警は殺人未遂容疑で行方を追っている。

 捜査関係者によると、店内には当時、客6人と店員など計10人がいたが、古賀幹部以外にけがはなかった。すし店関係者によると、古賀幹部は3人で来店し、カウンターに座っていた。

 県警によると、逃げた男は30‐40代。身長170センチ前後でやせ形、黒のコートに黒っぽい帽子姿。事件後、店から走って逃げたが、現場付近から黒いワゴン車が走り去ったとの情報があり、県警は緊急配備を敷いて捜査している。

 古賀幹部は昨年12月31日、柳川市議会の田中雅美議長(61)が自宅で開いた忘年会に参加していたことが判明。議長に対し、批判が出ていた。

 小林組は道仁会の現会長の出身母体。道仁会は、分裂した指定暴力団九州誠道会(本部・同県大牟田市)との間で拳銃などを使った抗争を繰り返し、2006年5月以降、一般市民を含む7人が死亡している。県警は今回の銃撃事件と抗争との関連も調べる。

 現場は4階建てビルの1階。西鉄柳川駅から北西に約150メートル離れた繁華街の一角で周辺に学習塾や飲食店などがある。

=2009/01/21付 西日本新聞朝刊=

133千葉9区:2009/01/24(土) 11:00:48
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/71686
地域の未来、誰に託す? 今年の県内地方選挙 7市町で首長選
2009年1月18日 00:53
 任期満了に伴い、県内では今年、4市3町で首長選が、7市3町で議員選が実施される。「平成の大合併」に伴う自治体の規模拡大を地域振興にどうつなげ、弊害をどう克服するのか。景気が冷え込み、自治体財政の厳しさも増す中、首長や議員にはこれまで以上に住民の生活を守る展望やリーダーシップが求められる。市町長選を中心に、現在の情勢をまとめた。

■複数名乗り混戦模様 【諫早市長選】

 昨年12月、現職の吉次邦夫氏(76)が引退を表明。複数の立候補者が名乗りを上げる混戦模様となっている。

 これまで、諫早市の学校法人理事長奥田修史氏(37)、元県議の橋村松太郎氏(62)、昨年末に副市長を退任した宮本明雄氏(59)が、それぞれ無所属で立候補を表明している。このほか、地元選出の県議八江利春氏(69)、同じく県議の北浦定昭氏(63)、同市議の古川利光氏(64)の名前も挙がっており、月内には選挙構図が固まるとみられる。

■現新2氏が意向示す 【西海市長選】

 2005年の合併に伴い、旧西海町長から初当選した現職の山下純一郎氏(68)は、旧大島町による臨時職員への退職慰労金支給など旧町の公金支出に絡む住民訴訟や監査請求などへの対応に追われた。退職慰労金訴訟は最高裁で敗訴が確定。12月議会で責任を問われ「信を問いたい」と再選立候補の意向を示した。

 市議の田中隆一氏(62)は昨年8月に立候補の意向を示しており、近く正式表明する予定。今のところ、ほかに目立った候補者擁立の動きはない。

■現職は去就明言せず 【雲仙市長選】

 現職で1期目の奥村慎太郎氏(54)は現在のところ、去就を明らかにしておらず、他にも表立った立候補の動きはない。

 7町合併に伴う初の市長選だった前回は、元県議の奥村氏が、旧国見町長、旧小浜町長との激しい争いを制した。「雲仙ブランド」導入で市のイメージアップに取り組む一方、雲仙・小浜など観光地の再生が課題となっている。

■“5選”出馬は「未定」 【平戸市長選】

 旧平戸市長に3回当選し、2005年の合併選挙でも当選を果たした現職の白浜信氏(70)は「平戸オランダ商館復元工事が着工したばかり。事業の進ちょく状況をみながら考える」として、次期市長選への対応について明言を避けている。

 ほかにも市議や県議など立候補を模索する複数の名前が挙がり始めてはいるが、今のところ、目立った動きはない。

■合併すれば選挙なし 【江迎町長選】

 鹿町町とともに佐世保市との合併協議が進んでおり、現職の亀山春光氏(64)は「合併実現まで、引き続き任務を全うしたい」と語る。10月の任期満了前に合併が実現すれば、選挙は行われない。現時点では選挙へ向けた目立った動きはない。

■「合併に全力」と現職 【鹿町町長選】

 佐世保市との合併協議中で、現職の宮田安猶氏(68)は「1日も早い合併を実現させることが最大の目標」と、合併実現に全力を傾ける構えだ。7月の任期満了前に合併が実現すれば選挙はなく、今のところ対立候補擁立の動きもない。

■現職「状況見極める」 【佐々町長選】

 現職の関耕二氏(68)は「今は任期まで職務を遂行するだけ。状況を見極め、冷静に判断したい」と態度を明らかにしていない。前回、関氏に敗れた前町長の大瀬康政氏(68)は、法期限内の佐世保市との合併を訴え、立候補に意欲を見せている。

=2009/01/18付 西日本新聞朝刊=

134とはずがたり:2009/01/24(土) 12:56:02
>>132
それにして議長や社長みたいに幹部ってつけるんですねぇw>古賀幹部

135名無しさん:2009/01/24(土) 13:17:28
稲垣メンバー
小室プロデューサー

136千葉9区:2009/01/24(土) 20:14:19
>>72>>91
地域スレ向きかも
http://mytown.asahi.com/saga/news.php?k_id=42000000901240004
新市一体感 道半ば
2009年01月24日

 25日投開票の唐津市長選と市議選を前に、各候補は地盤とする旧市町村にとどまらず、市全域で支持を訴えて回る激しい選挙戦を展開している。4年前に誕生し、その後さらに拡大してきた新しい市。住民たちの間に「一体感」は醸成されてきたのだろうか。(伊東邦昭)


 唐津市の「唐津くんち」同様、同市相知町には「相知くんち」が伝わる。同町の熊野神社の秋の例大祭で、幕末期から発展してきたとされる山笠巡行のほか、黒い法被を着た奴(やっこ)たちが毛槍(やり)を投げ渡しながら練り歩く「羽熊(はぐま)行列」が披露される。


「羽熊行列は唐津くんちと深いかかわりがある」と相知郷土芸能保存会の小牧傅衛(でんえ)会長。幕末期に唐津くんちの祭りの中で大名行列を模して行われていたものだが、熊野神社が1873年に毛槍(やり)などの道具を唐津神社から譲り受け、相知くんちでも行われるようになったという。


 そんな縁で結ばれた二つの祭りだが、08年に唐津城築城400周年のイベントで羽熊行列が旧市内でも披露された程度で、「一緒に何かを」という話にはならないという。「唐津くんちは商人が、相知くんちは農民が始めた祭り。それぞれ伝統や思い入れがあるから」と小牧会長は話す。


 合併しても旧市町村には独自の文化や伝統があり、住民の融和には困難が伴う――それを裏付けるデータがある。


県地方自治問題研究所が07年9月に発表した、新しい唐津市の市議や自治会長ら約500人を対象にしたアンケート結果によると、「わがまち」と聞いてまず思い浮かぶ地区について、旧町村部では48・2%が「旧町村の範囲」と回答。「唐津市」としたのはわずか7・9%だった。


 合併を記念して市内各地に伝わる鍋料理を一堂に集めた「からつ鍋まつり」のように、恒例となって08年12月に4回目を迎え、規模も年々拡大しているイベントもある。だが、こうした機会に出会った旧市町村の団体同士が、新たに共同でイベントを興すまでには至っていないという。市地域振興課の担当者は「こちらがテントを設営するなどのおぜん立てをしないと、出店してもらえないことも多い」と嘆く。


 旧相知町の観光を支える一人、唐津観光協会相知支所事務局の西田京子さんは「そろそろ新市をみんなで盛り上げないと」と話す。観光協会の仕事で市内各地のイベントを手伝うなか、新市が一つの街だと実感しているという。


 「他の地域の住民ともっと交流する機会を持てば、街に一体感は出てくる」と西田さんはみる。25日に選ばれる新市長、新市議像については、こう話した。「愛着のある地元だけでなく、公平な視点で市全体を見た街づくりのできる人を選ぶべきではないか」

137名無しさん:2009/01/25(日) 18:55:51
佐藤忠志はNLPの利権がらみじゃない。地権者と旧知の仲

138千葉9区:2009/01/26(月) 21:54:02
>>36-37>>54>>58>>60>>62>>70>>94>>103>>109-111
http://www.okinawatimes.co.jp/news/2009-01-26-M_1-001-1_002.html?PSID=23b4243ff291475f09032b61f7515b5d
宮古島市長に下地氏 自公側、市政を奪還

1万2754票 5候補退け初当選

 【宮古島】伊志嶺亮前市長の辞職に伴う宮古島市長選挙は二十五日、投開票が行われ、新人で県漁業協同組合連合会前会長の下地敏彦氏(63)=自民、公明推薦=が一万二千七百五十四票を獲得し、ほかの新人五候補を退けて初当選を果たした。県宮古支庁長や旧城辺町助役などの行政経験を踏まえた行財政改革を訴えるとともに、自民、公明の推薦を受け、国や県との太いパイプを生かした経済活性化などをアピールして有権者の支持を得た。

 「自公」路線を訴えた下地氏の当選は、二月八日投開票の浦添市長選や春にも予想される衆院選に影響を与えそうだ。

 当日有権者数は四万二千七百二十六人(男性二万九百七十三人、女性二万千七百五十三人)、投票率は71・2%。前回二〇〇五年の市合併に伴う同市長選(85・86%)より14・66ポイント下回った。有権者の約六割を占める合併前の旧平良市で過去最低だった〇二年の同市長選(82・76%)よりも11・56ポイント下回った。

 選挙戦は、新人六氏が争う混戦となった。市職員による相次ぐ不祥事を受け、各候補者とも市政の立て直しを訴えたが、事実上、下地氏と、宮古テレビ前社長の藤村明憲氏(59)、病院長の真喜屋浩氏(73)=社民、共産、社大推薦=の三氏を軸に激しい集票合戦が繰り広げられた。

 藤村氏は、民間経営感覚を取り入れた市政改革を強調。保革支持層の取り込みを図ったが及ばなかった。真喜屋氏は革新系政党の推薦を受け、伊志嶺市政の継承を訴えたものの序盤の出遅れを取り戻せなかった。

 県女性総合センター「てぃるる」元館長の友利敏子氏(64)、宮古地区歯科医師会前会長の大城智氏(52)、飲食店グループ会長の中山誠氏(63)は、特定の支持基盤を持たず、無党派層などへ支持を訴えたが票は伸びなかった。

 下地氏は一九四五年、同市平良出身。琉球大学理工学部卒。県宮古支庁長や旧城辺町助役など経て、〇六年六月から県漁連会長を務めた。

http://www.okinawatimes.co.jp/news/2009-01-26-M_1-025-1_001.html?PSID=23b4243ff291475f09032b61f7515b5d
市政再生に決意/宮古島市長選 下地さん、乱戦制し涙
不況脱出へ「国・県と協力」


 【宮古島】市職員の不祥事が相次ぎ、任期途中で前市長が辞職したことに伴う宮古島市長選。市民は再生へのかじ取りを下地敏彦さん(63)の手腕に託した。六人が立候補した異例の乱戦を制した下地さんは「宮古島市は危機的な状況。多くの課題に迅速に、的確に取り組みたい」と決意を新たにした。

 当確の報が伝わると下地さんの選対事務所で、歓声がわき起こり、万歳と拍手、指笛が鳴り響いた。旧平良市時代を含め、約十五年ぶりに市政を奪還した保守陣営の喜びは最高潮に達した。下地さんは「不況感を抜け出すには、国や県と協力しないといけないという市民の思いだ」と喜びつつ、行政組織の改革や財政の立て直しなど公約の実現に自信をのぞかせた。

 市長選三度目の挑戦となった下地さん。シンボルカラーの青色のジャンパーに身を包み、宮古島市平良西里の選挙事務所で支持者らとともに開票状況を見守った。

 票差が開かず一時、緊張した雰囲気に包まれたが午後十一時すぎ、民放テレビなどに当確が出ると万歳三唱が行われた。

 下地さんは支持者一人一人と笑顔で握手。プレゼントされた花束を高々と掲げ、深々と頭を下げた。目は赤くそまり、涙がこぼれた。

 報道各社とのインタビューに応じ、副市長人事について「政策を理解し、確実に実行できる人を選ぶ」と述べ、現時点は白紙とした。

 選対本部長の座喜味一幸県議は「市民の目標となるような、強いリーダーシップで市の再生に取り組んでほしい。下地市長なら必ずできる」と宮古島市の立て直しを期待した。

落選した藤村さん「残念」

 宮古島市平良西里にある藤村明憲さん(59)の選対事務所では午後十一時すぎ、中間速報で劣勢が伝えられ、支持者や運動員から「えー」と悲鳴が上がった。テレビを見つめていた藤村さんはすっと立ち上がり、「負けたようです」と悔しさを押し隠すように頭を下げた。

 その後、下地さんの当選確実が報じられ、狩俣吉正選対本部長は「力不足だった。残念だ」とあいさつ。後援会長の奥平一夫県議は「保革の枠を超えた藤村さんは間違っていない。しかし、短期決戦の中、市民の理解を得る時間がなかった」とうなだれた。

139杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2009/01/26(月) 21:56:08
不祥事続きというハンデがあったにしても、革新共闘が決定的な敗北を喫したってのが象徴的な気がしますね。

宮古島市長選 下地氏が初当選2009年1月26日
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-140215-storytopic-3.html

 【宮古島】市職員による一連の不祥事に対する伊志嶺亮前市長の引責辞任に伴う宮古島市長選挙は25日、投開票され、保守系無所属で前県漁連会長の下地敏彦氏(63)=自民、公明推薦=が1万2754票を獲得し初当選した。市議会会派「21世紀新風会」が擁立した前宮古テレビ社長の藤村明憲氏(59)に2123票差をつけた。
 投票率は71・20%で前回市長選の85・86%より14・66ポイント下がった。
 下地氏は、自公の組織力を最大限に生かし、保守地盤の旧町村部で手堅く票をまとめた。大票田の平良も保守票中心に集票し、前回市長選で伊志嶺前市長に流れた票も取り込み、優位に戦いを進めた。
 伊志嶺前市長が先月末に辞任し、超短期決戦に6人が乱立する異例の選挙戦を制した下地氏は「新しい豊かな宮古島市をつくるために頑張りたい」と決意を語った。
 2代目市長となる下地氏は市行政組織の改革に関し、(1)分庁方式の見直し(2)指揮命令系統の徹底と責任所在の明確化(3)信賞必罰の徹底(4)企画部門の強化―などを掲げている。
 また、天然ガスを活用した発電で、二酸化炭素排出量の削減や電気料金の減額などを図る施策も打ち出している。
 下地島空港に関しては「屋良覚書を守る」と説明し災害時の医療に対応する国際緊急医療センターとしての活用を示唆している。
 藤村氏は、革新系県議や自公の候補者選考過程に反発した保守系の一部支持も得て、浮動票獲得に力を入れたものの及ばなかった。
 伊志嶺市政下で不祥事が相次ぎ、逆風の中での選挙となった革新系無所属で医師の真喜屋浩氏(73)=社民、共産、社大推薦=は3204票で、大差を付けられた。

▽宮古島市長選結果
当 12754 下地 敏彦
   10631 藤村 明憲
     3204 真喜屋 浩
     1802 友利 敏子
     1354 大城  智
     388 中山  誠(選管最終)

140千葉9区:2009/01/26(月) 21:56:34
http://www.okinawatimes.co.jp/news/2009-01-26-M_1-002-1_002.html?PSID=23b4243ff291475f09032b61f7515b5d
[解説]保守層まとめ 勢い/短期戦も知名度高く
市政の信頼回復 急務


 伊志嶺亮前市長の辞職に伴い、新人六氏で争った宮古島市長選は、自民、公明両党の推薦を受けた県漁業協同組合連合会前会長の下地敏彦氏(63)が初当選した。昨年六月の県議選宮古島市区で、自公候補がトップ当選を果たした勢いを保ち、前市政の相次ぐ不祥事を追い風として保守支持層をまとめた。合併前の旧平良市を含めると十四年余り続いた革新市政を奪還した。

 今選挙は、製糖期の超短期決戦という厳しい条件下で行われた。各候補とも手法の違いはあるものの、市職員による不祥事根絶や財政改革などを訴えたが、明確な争点にならなかった。

 その中で下地氏は、県宮古支庁長や旧城辺町助役を務めた「行政のプロ」を強調。職員への指揮命令系統の徹底と責任の明確化といった行政組織改革、職員数の計画的縮減による財政立て直し、伊良部架橋建設促進など市活性化へ向けたプロジェクトを政策に掲げ、有権者へ浸透を図った。

 超短期決戦の中、二〇〇二年の旧平良市長選、〇五年宮古島市長選に出馬した知名度の高さも勝因となった。一部有力者が保守系の候補者選考委員会後に離脱する亀裂も表面化したが、安定した戦いを繰り広げた。

 一方で、市長選の投票率は前回を大幅に下回り旧平良市時代を含めても過去最低となった。相次ぐ不祥事や候補者乱立などが市民の政治不信、市政不信を招いたともいえ、下地新市長は政治や市政に対する信頼回復が急務となる。

 就任後すぐに、〇九年度予算編成や行財政改革の一環で取り組む組織機構見直しなど、市政の重要課題が待ち受けており、新体制の構築を急ぎ、各種課題に対応する必要がある。下地カラーを占う意味では、市長の政策を補佐する副市長人事が注目される。(宮古支局・伊集竜太郎)

県内政局
与党勢力、衆院選に弾み

 宮古島市長選は、下地敏彦氏(63)が混戦を制した。同氏を推した自民、公明の県政与党勢力は昨年の那覇市長選に続く勝利で、春にも予想される衆院選に弾みをつけた。宮古島市を含む衆院沖縄4区だけでなく、沖縄本島の都市部を中心に集票力がある宮古郷友会票への支持拡大へ攻勢を強める。一方、分裂が響いて市政奪還を許した野党陣営は、しこり解消と共闘立て直しが課題になる。

 自民、公明は、前市長辞任による市長選を「市政奪還の最大のチャンス」ととらえた。昨年末には統一候補の下地氏支援を明らかにし、一月上旬に推薦を決め、態勢を強化した。

 衆院沖縄1区の前哨戦とも位置付け、市政奪還によって同市出身で1区現職の下地幹郎氏(47)=国民新=の影響力を払拭し、求心力低下を狙った。

 自民党県連の翁長政俊幹事長は「宮古島市の勝利は1区に波及する」と強調。市長選は、下地幹郎氏と、自民から1区に立候補する国場幸之助氏(36)との代理戦争の様相も呈したが、下地敏彦氏が、市議会そうぞうや一部与野党議員の会派「21世紀新風会」が推す藤村明憲氏(59)と激しくしのぎを削った結果、当選を果たしたことの意味は大きい。

 沖縄4区についても、石垣市を除く市長が自民現職の西銘恒三郎氏(54)の支持で固まり、基盤を強化した形になった。

 二週間後に投開票を控える浦添市長選への影響も小さくない。自公は自主投票を決めたが、与党関係者は「浦添市は宮古郷友会票が多く、影響は出る。宮古島市長選の結果や情勢を分析する必要がある」と終盤戦の動きに含みを持たせる。

 野党は、政党そうぞうや保守、革新が相乗りで藤村氏を推したが、社民、共産、社大は真喜屋浩氏(73)を推薦。対応は分かれた。

 下地氏や労組に影響力を持つ野党関係者らは、昨年末から前連合沖縄会長の狩俣吉正氏に藤村氏への一本化を働き掛け、告示直前に実現させた。だが、追い込みも届かず、藤村氏も落選。野党幹部は「不祥事を受けた選挙で厳しい選挙。しこりを解消し、共闘を立て直すことが課題だ」とする。

 下地幹郎氏にとってもダメージは大きい。昨年六月の県議選宮古島市区に続き、支持した候補者が落選したことで、求心力回復が衆院選までの課題になる。(政経部・与那原良彦)

141千葉9区:2009/01/26(月) 21:57:35
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-140215-storytopic-3.html
宮古島市長選 下地氏が初当選2009年1月26日
 【宮古島】市職員による一連の不祥事に対する伊志嶺亮前市長の引責辞任に伴う宮古島市長選挙は25日、投開票され、保守系無所属で前県漁連会長の下地敏彦氏(63)=自民、公明推薦=が1万2754票を獲得し初当選した。市議会会派「21世紀新風会」が擁立した前宮古テレビ社長の藤村明憲氏(59)に2123票差をつけた。
 投票率は71・20%で前回市長選の85・86%より14・66ポイント下がった。
 下地氏は、自公の組織力を最大限に生かし、保守地盤の旧町村部で手堅く票をまとめた。大票田の平良も保守票中心に集票し、前回市長選で伊志嶺前市長に流れた票も取り込み、優位に戦いを進めた。
 伊志嶺前市長が先月末に辞任し、超短期決戦に6人が乱立する異例の選挙戦を制した下地氏は「新しい豊かな宮古島市をつくるために頑張りたい」と決意を語った。
 2代目市長となる下地氏は市行政組織の改革に関し、(1)分庁方式の見直し(2)指揮命令系統の徹底と責任所在の明確化(3)信賞必罰の徹底(4)企画部門の強化―などを掲げている。
 また、天然ガスを活用した発電で、二酸化炭素排出量の削減や電気料金の減額などを図る施策も打ち出している。
 下地島空港に関しては「屋良覚書を守る」と説明し災害時の医療に対応する国際緊急医療センターとしての活用を示唆している。
 藤村氏は、革新系県議や自公の候補者選考過程に反発した保守系の一部支持も得て、浮動票獲得に力を入れたものの及ばなかった。
 伊志嶺市政下で不祥事が相次ぎ、逆風の中での選挙となった革新系無所属で医師の真喜屋浩氏(73)=社民、共産、社大推薦=は3204票で、大差を付けられた。

▽宮古島市長選結果
当 12754 下地敏彦
  10631 藤村明憲
   3204 真喜屋浩
   1802 友利敏子
   1354 大城 智
    388 中山 誠
(選管最終)

142とはずがたり:2009/01/26(月) 22:29:51

選挙マニアを名乗る方のブログに北九州市議選の結果が乗ってました。
janjanや北九州市議会のウェブサイト等を参考に転載・加筆。

平成17年(2005年)北九州市議選開票結果と会派構成
http://blog.goo.ne.jp/senkyomania1978/e/962623e38336fc419534a64ee1bbeab2
http://www.city.kitakyushu.jp/pcp_portal/PortalServlet?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000004&CONTENTS_ID=2218
http://www.senkyo.janjan.jp/election/2005/40/00004619.html

北九州市議会 自由民主党・市民クラブ(自民市民クラブ:自市)14人
<団長>後藤 雅秀●,川端 耕一●,中村 義雄●,<政調会長>木村 年伸,奥村 祥子,日野 雄二●,井上 秀作,<幹事長>香月 耕治●,後藤 俊秀,城戸 武光●,上田 唯之,三村 善茂,<総務会長>戸町 武弘,梶野 皓生

北九州市議会 公明党議員団(公明党)11人
吉河 節郎,平田 勝利,<団長>西 豊磨,<幹事長>小野 臣博,成重 正丈,岡本 義之,山本 眞智子,木下 幸子,木村 優一,桂 茂実,<政調会長>赤松 文雄

北九州市議会 自由民主党議員団(自由民主党:自民)11人
鷹木 研一郎,村上 幸一●,渡辺 均,加来 茂幸,<幹事長>新上 健一,中島 慎一,片山 尹,吉田 通生,平山 政智,<団長>佐々木 健五,三原 征彦(三原代議士の兄弟かなんかだったかと)

北九州市議会 市民の風(市民の風:民風)11人
<代表>松井 克演(民・小倉南),佐藤 昭紀(民・八幡西),<副代表>山田 征士郎(民・八幡西),江島 勉(民・八幡西),<幹事長>堀口 勝孝(無・八幡西),<政調会長>世良 俊明(民・小倉北),河田 圭一郎(無・戸畑),森 浩明(無・小倉南),三宅 まゆみ(民・若松),宮田 義��(無=民・小倉北),泊 正明(民・八幡東)

日本共産党 北九州市会議員団(日本共産党)10人
大石 正信,井上 真吾,藤沢 加代,原田 里美,<副団長>原 博道,野依 謙介,柳井 誠,<幹事長>荒川 徹,<団長>石田 康高,橋本 和生

北九州市議会 社民市民連合議員団(社民市民連合)5人
<代表>長野 敏彦(小倉北),<幹事長>福島 司(門司),<副代表>馬場 一榮(門司),�儋� 信明(若松),森本 由美(小倉南)

北九州市議会 緑の会(一般的な名称及び表示:緑の会)2人
田仲 一雅(八幡西),<代表>吉尾 計(小倉北)

143とはずがたり:2009/01/26(月) 22:30:08

門司区 定数8−候補者10 <自2公1民1共1社1無2>→社民惜敗の上に無所属二人が自民会派入りかよヽ(`Д´)ノ
当11,105 小野 臣博 61 公現
当 5,509 安藤 正道 55 民現■→?
当 5,459 中島 慎一 51 自現→自民
当 5,353 橋本 和生 53 共現
当 4,548 日野 雄二 51 無新●→自市 代議士秘書、市私立幼稚園PTA連副会長
当 4,188 川端 耕一 35 無新●→自市 北九州青年会議所会員、市議秘書
当 4,086 福島 司 53 社現■
当 4,081 上田 唯之 65 自現→自市
   3,977 馬場 一榮 48 社現◆→社民
     575 檀上 路馬 65 無新 自動車教習所職員、手芸店経営

小倉北区 定数13−候補者17 <自3公2民(公・推)2・共2・無2>
当 8,059 赤松 文雄 57 公現
当 7,163 木村 優一 54 公現
当 7,095 木村 年伸 45 自新→自市 市議秘書、町内会副会長
当 5,119 世良 俊明 53 民現■
当 4,415 平山 政智 80 自現→自民
当 4,396 中村 義雄 40 無新●→自市 作業療法士、市職員
当 4,324 吉田 通生 62 自現→自民
当 4,217 大石 正信 46 共新 市職労書記、民青県委員長
当 3,842 原 博道 66 共現
当 3,309 宮田 義高 49 無現=民■→民風
当 2,904 吉尾 計 76 無現→緑会
当 2,604 長野 敏彦 58 社現■
当 2,579 奥村 祥子 47 無新→自市 市少年補導委員、幼稚園教諭
   2,444 山田 国義 69 無新 建設会社相談役、市少年補導委員
   2,279 大串 由美 45 ネ新◆ ホームヘルパー、生協支部委員
   1,661 岡田由紀子 40 無新 小倉北消防団員、日立マクセル社員
   1,175 松下 和臣 45 無新 NPO法人役員、代議士秘書

小倉南区 定数11−候補者12 <自3公2無2共2民1社1>
当 8,824 木下 幸子 48 公現
当 8,793 吉河 節郎 53 公現
当 7,157 森 浩明 35 無現■→民風
当 6,822 片山 尹 58 自現→自民
当 6,807 柳井 誠 49 共現
当 6,554 松井 克演 63 民現■→民風
当 6,334 井上 秀作 35 自現→自市
当 6,036 渡辺 均 49 無新●→自民 曽根漁協組合長、市漁港整備推進協副会長
当 5,624 三村 善茂 68 自現→自市
当 5,347 森本 由美 39 社現■ 00衆福岡10区出馬落選
当 4,864 藤沢 加代 55 共現
   2,284 金子 任志 49 無新 北九州青年会議所常任理事

144とはずがたり:2009/01/26(月) 22:30:59
>>140-143
若松区 定数6−候補者6 <自民公共社無各1>
無投票 三宅まゆみ 41 民現■
無投票 野依 謙介 43 共現
無投票 平田 勝利 59 公現
無投票 浜野 信明 58 社新■ 党県連常任幹事、党市本部事務局長
無投票 三原 征彦 60 自現→自民
無投票 城戸 武光 70 無現●→自市

八幡東区 定数6−候補者7 <自3公民共各1>
当 7,104 成重 正丈 39 公新 党地域本部青年局次長、市職員
当 6,801 泊 正明 61 民現■
当 5,517 井上 真吾 28 共新 党地区常任委員、党区市政対策責任者
当 4,325 戸町 武弘 43 自現→自市
当 3,947 梶野 皓生 63 自元→自市
当 3,664 新上 健一 56 自現→自民
   2,142 重野 幸宏 61 社現◆

八幡西区 定数15−候補者20 <自4(公3・推1)公3民3共2無3(自系1・民系1・緑1)>
当 7,327 鷹木研一郎 33 自新→自民 党支部青年部長、八幡西消防団員
当 6,929 西 豊磨 57 公現
当 6,882 村上 幸一 41 無新●→自民 司法書士、北九州青年会議所理事長
当 6,733 桂 茂実 53 公現
当 6,583 山本真智子 52 公現
当 6,564 堀口 勝孝 54 無現■→民風
当 6,493 佐藤 昭紀 64 民現■→民風
当 5,989 佐々木健五 58 自現→自民
当 5,860 山田征士郎 66 民現■
当 5,823 河崎 誠 63 自現 →欠
当 5,717 原田 里美 57 共現
当 5,627 江島 勉 58 民現■
当 5,560 田仲 一雅 71 無現→緑会
当 5,195 加来 茂幸 58 無現=自→自民
当 5,144 石田 康高 57 共現
   5,062 香月 耕治 55 無現=自
   4,019 敷田 信代 52 ネ現◆
   3,433 佐藤 カヨ子 55 社新◆ 障害者団体副代表、党市本部副代表
   1,552 真庭 恵子 50 無新 ボランティア団体代表、小学校PTA会長
    865 浜野 俊一 53 無新 ボランティア団体顧問、県議秘書

戸畑区 定数5−候補者6 <自1公1民1共1無1>
当 6,439 岡本 義之 44 公現
当 5,729 清田 真 45 民現■ →欠
当 5,484 荒川 徹 51 共現
当 4,986 後藤 俊秀 50 自現→自市
当 2,245 河田圭一郎 58 無新■→民風 健康用品販売業、住宅建材会社長
   1,418 吉村 朋宏 38 無新 自民党戸畑支部副幹事長、代議士秘書

以上
北九州市議会議員選挙  2005年01月21日告示  2005年01月30日投票
有権者数 : 734258人  投票者数 : 362389人  投票率 : 49.35%  選挙事由:任期満了


北九州市議会議員補欠選挙  2007年01月26日告示  2007年02月04日投票
有権者数 : 207081人  投票者数 : 119882人  投票率 : 57.89%
当 41263 香月 耕治 57 無所属 元●→自市 会社役員
  35721 宮崎 吉輝 34 自民 新 会社員
  35395 敷田 信代 54 ふくおかネットワーク 元 ふくおかネットワーク・北九州代表

北九州市議会議員補欠選挙  2007年03月30日告示  2007年04月08日投票
有権者数 : 51239人  投票者数 : 24581人  投票率 : 47.97% 選挙事由:辞職
戸畑区選挙区 【定数 : 1 / 立候補者 : 2 】
当 15121 後藤 雅秀 56 無所属 新●→自市 社会福祉法人理事
  7934 河村 省吾 67 共産 新 無職

145とはずがたり:2009/01/26(月) 22:32:38
>>141-144
>>143のレスアンカー間違えた…orz
選挙前は同率第三会派の民主だが自民への逃亡組みや補選の敗北があってのこと。
自民は分裂しているが今回の選挙を経てどうなるんでしょうかね。

146とはずがたり:2009/01/26(月) 22:34:10
>>142-146

>>145は間違いに間違い重ねとる…orz
【2005年北九州市議選議会選挙と会派】>>142-144が正解だな。。

147とはずがたり:2009/01/27(火) 00:31:15

今回の構図>>83>>85-86>>100-102再訪。名無しさん・千葉9区さんお纏め&貼り付け感謝っす。
前回分は>>142-144参照

北九州市議選 告示:1/23 投票日:2/1

メモ
北橋市長の動向→民主公認・推薦候補を支援
与野党に分かれる自民系会派→自民市民クラブは市政与党、自由民主党は市政野党

現行会派
市政与党 市民の風(民主系)11、社民市民連合5、自民市民クラブ14 → 計29
市政野党 自由民主党11、公明党11、共産党10 → 計32
中間?   緑の会2

門司区(定数7−9[1減]) 前回:公民自共無無社自>>98
川端耕一   自      現 自市
日野雄二   自      現 自市・(元)参院議員(自見庄三郎・国新)秘書
中島慎一   自      現 自民
奥村直樹   民      新 ファイナンシャル・プランナー・城井後援会・連合
渡辺徹     公      新 自営業
福島司     社      現 教員組・西門司校区
馬場一榮   無[社・民] 現 JR労組・大里東校区
波田千賀子 共       新 看護師
大西光広   無       新 (元)品川区議(民主)、当地出身

前回と比べ1減。社民は現職2は厳しいか。前回最下位当選の自民上田は引退。
前回の無所属当選候補が全部自民入りして今回の自民批判の中どうなるか。
民主系だが大西は当選後自民市民クに行くんちゃうやろねぇ?
奥村・福島・馬場と民主社民連合系で3取れたらベストなんだけど。。

小倉北区(定数12−14[1減]) 前回:自3、民、公2、社、共2、無4>>98
中村義雄 無● 現 自市・自民系会派所属
奥村祥子 自 現 自市
木村年伸 自 現 自市
吉田通生 自 現 自民
山田国義 無● 新 前回次点・自民系
佐藤茂   無● 新 自民系
世良俊明 民 現 連合・社会福祉団体・熊本地区
永岡啓祐 民 新 建材会社員・城井後援会・連合
赤松文雄 公 現
木村優一 公 現
長野敏彦 社 現
大石正信 共 現
八記博春 共 新
沢田輝彦 無 新 旧国鉄

1減。高齢の平山・吉尾引退で自民系出馬は1減。吉尾後継は出てないのかね?
社民は前回12で今回に当てはめると最下位で油断できない。民主は2当選を果たしたい。
それでも定数12中3は物足りない。公共で4だったとしても自民系が5も通ってしまう。
まぁ今回は足場造りか。

148とはずがたり:2009/01/27(火) 00:31:40

小倉南区(定数12−16[1増]) 前回:自3、民、公2、社、共2、無2 >>99 >>143
三村善茂     自     現 自市
井上秀作     自     現 自市
片山尹       自     現 自民
渡辺均       自     現 自民
西田一       無[自] 新 父が三村後援会幹部
小清水喜代孝 無[自] 新 元自民県議秘書
奥永浩二     民     新 ファイナンシャル・プランナー
松井克演     民     現 党県連選対委員長、(元)合成化学産業労組連合、(元)安川電機
森浩明       無     現 民風・民主系会派所属、松下政経塾,北橋市長に近い。
森本由美     社     現
吉河節郎     公     現
木下幸子     公     現
藤沢加代     共     現
柳井誠       共     現
渡辺謙二朗   無     新
吉村万志     無     新

乱戦気味の小倉南。民主は民主系含め3人擁立。
公共で4人は固いか。残る8人。民社系で4は獲って自民系6人の内二人は落選させたい所。

若松区(定数6−8) 前回:自民公共社無 (無投票) >>99 >>144
三原征彦   自    現 衆院議員(三原朝彦)兄
城戸武光   無[自] 現 
上野照弘   無[自] 新 ※地元じゃなんか有名らしい
三宅まゆみ 無[民] 現 (元)毎日新聞
本田忠弘   公    新 会社員
野依謙介   共    現 
浜野信明   社    現 
鍋島峰一   無    新 (元)建材会社社長

前回民主公認だったまゆみは今回推薦に落としたのか。。何故だ?
民公共社で1獲れば自系で2で過半数割れには落とせるわね。

八幡東区(定数5−7[1減]) 前回:公民共自自自 >>95 >>144
梶野皓生 自 現 (元)県議
戸町武弘 自 現 
新上健一 自 現 
白石一裕 民 新 
成重正丈 公 現 
井上真吾 共 現 
谷口淑子 社 新 ピアノ演奏家

前回下位当選の自民の落選を望みたいがこういう時の危機感をバネにするのは得意だから油断できぬ。社民は厳しいか?自民を一人落とせれば良しとしたい所。

149とはずがたり:2009/01/27(火) 00:32:08
>>147-149

八幡西区(定数15−18) 前回:自3、民3、公3、共2、無4 >>95 >>144
香月耕治   自    現→自市 前回は自民推薦で落選(次点)・補選返り咲き
鷹木研一郎 自    現→自民
佐々木健五 自    現→自民
村上幸一   無[自] 現→自民 (元)北九州JC理事長
加来茂幸   無    現→自民 自民系会派所属・前回は自民推薦
大久保無我 民    新 (元)参院議員(大久保勉)秘書、衆院議員(北橋健治)秘書
浜口恒博   民    新
桂茂実     公    現
山本真智子 公    現
西豊磨     公    現
石田康高   共    現
原田里美   共    現
佐藤カヨ子  社    新
山本真理   ネ    新 グリーンコープ生協組合員
古賀徹治   無    新 (元)衆院議員秘書、県議(民主系)秘書
宮崎吉輝   無    新 自民系、07年市議補選立候補
久保嘉一   無    新 自民系
田仲常郎   無    新 世襲・父は二人会派緑の会(←何系?)所属

民主系が4人現職なのに2人しか公認しないとは何事かヽ(`Д´)ノ
古賀徹治とか民主の看板を棄てて出てるんですかねぇ?
前回は落選のネットと社民は今回も難しいか。
公共で5とすると残り10。自5民2社1ネ1無4の13から10人当選3人落選の争い。自及び自系無の7から3人落とすのは社ネが弱いとなると難しいのかなぁ。

戸畑区(定数4−6[1減]) 前回:公民共自無 >>144
後藤雅秀   自        現→自市
河田圭一郎 民        現 (元)建材会社代表取締役
岡本義之   公        現 
荒川徹     共        現 
小田裕昭   無[社支持] 新 不動産会社社長
田中元     無        新 (元)衆院議員(麻生太郎)秘書

1減。社支持がちょいと気になる存在だが順当なら自民公共か。麻生秘書と自公認で共倒れだと最強

150千葉9区:2009/01/27(火) 21:49:56
>>72>>91>>136
http://mytown.asahi.com/saga/news.php?k_id=42000000901270005
唐津市議選 旧町村勢、過半数に
2009年01月27日

 合併後の特例で設けられた旧市町村単位の選挙区が廃止され、初めて全市一区で争われた25日の唐津市議選(定数34)は、旧町村部を地盤とする候補が18議席を獲得し、旧唐津市部の16議席を上回った。投票日現在の有権者数が旧市部の7割に過ぎないのに、候補者数は旧市部の23に対して21とほぼ同等で選挙を迎えた旧町村部にとって、「不利は否めまい」とする大方の予想を覆す結果となった。(市川雄輝)


 改選前の唐津市議会の定数46のうち、旧唐津市部は24議席を占め、旧町村部は22議席だった。今回、定数は12減ったが、議席は旧町村部が4減止まりだったのに対し、旧市部は8減。立候補した人のうち当選した人の割合は、旧町村部では85%に達したが、旧市部は69%止まりで、旧市部の勢力は大きく後退した。


 旧町村勢には「これまでの地盤を固めただけでは不十分」との危機感が強く、中には「候補が乱立しては共倒れとなって、地元選出議員がゼロにもなりかねない」と現職が立候補を見合わせた地域もあったが、そうした事前調整も奏功したとみられる。旧町村勢の候補者一人あたりの平均得票数は1756票で、同1639票と伸び悩んだ旧市勢を117票上回っていた。


 改選前の3現職のうち1人が退いた旧呼子町の場合、2候補は得票1位と13位でともに当選し、2人で計5208票を獲得。これは旧呼子町で投票した人数の1・5倍にあたり、少なくとも1807票を旧町外から集めた計算だ。同様に、地元候補の得票数の合計が、候補の地盤である各旧町村内の投票者数を上回った事例は、旧相知、旧浜玉を除く旧6町村に及んだ。


 再選を果たした旧町村部のの現職の一人は、選挙期間中の半分を旧市内での遊説に充てた。同級生や親類、知人など、あらゆるつてをたどり、前回選挙の得票から約4割積み増しした。当選後、神妙にこう発言している。「今回は、全唐津市の代表として選ばれた。いつまでも地域利害の代弁者ではいられない」

151名無しさん:2009/01/27(火) 21:50:16
http://mytown.asahi.com/saga/news.php?k_id=42000000901260004
唐津市長に坂井氏 組織戦展開し再選
2009年01月26日

 唐津市長選と市議選(定数34)は25日投票、即日開票された。無所属3氏の争いとなった市長選は、現職の坂井俊之氏(47)=自民、民主、公明推薦=が、農場経営の麻生茂幸(59)、特定医療法人理事長の田中路子(61)の新顔2氏に圧勝し、再選を果たした。市議選は05年の市町村合併に伴う特例がなくなり、初めて全市一区単位での選挙戦に。12減った議席を44人が争い、深夜にかけて新議員が次々と決まった。当日有権者数は10万5221人。投票率は市長選・市議選ともに71・94%だった。


 坂井氏は唐津市中心部の事務所で支持者とともに万歳三唱。「今後の4年間は合併の真価を発揮するための期間。農林水産業や観光の振興、企業誘致などを進めて、唐津の底力を全国にアピールしていきたい」と抱負を述べた。


 合併新市の初代市長として市民と直接対話する「出前講座」を約100回重ねるなど各地域の融和に努め、選挙戦では「合併後の諸問題を解決するのは実情を一番知る私だ」とミニ集会などでアピールした。地盤である旧唐津市に加え、旧8町村に設けた後援会支部も活発に活動。推薦を出した自民、民主、公明3党の支持組織も加え、安定した組織選挙を展開した。


 告示4日前に「旧郡部の埋没に歯止めを」と名乗りを上げた麻生氏は、地盤の旧浜玉町から集ったボランティアと草の根選挙を徹底。辻立ちで「市役所支所の権限を強め、合併のひずみを是正する」と訴えたが、合併に不満を抱く層をまとめきれなかった。


 告示日2日前に立候補を表明した田中氏も、街頭演説を中心に医療・福祉の充実を訴えたが、出遅れが響いた。


 市議選は、有権者の少ない旧町村部の各候補が、旧市部を連日遊説するなど、従来の地盤を互いに切り崩し合う激しい選挙戦を展開した。


 唐津市長選の新顔2氏は地方政治の実績に乏しく、準備不足も明らかで、現職の坂井氏が敗れる要素はなかった。だからこそ、坂井氏は選挙戦を、合併新市の抱える課題を率直に示して市民と危機感を共有する好機にできたはずだが、「耳の痛い」話に踏み込む姿勢には欠けていた。


 坂井氏は「この4年間でまちづくりの基礎ができた」と自賛していたが、どうか。合併で強化されるはずだった市財政は、収入のうち借金返済に充てた割合を示す実質公債費比率が九州の同規模自治体中で突出。合併特例で増額されていた地方交付税も今後は減らされ、このままでは20年度には公共事業などの投資的経費に一円も出せなくなる。


 坂井氏は「選択と集中を」とも訴えている。だが、それはすなわち、切り捨てざるを得ない何かがあることを意味する。これまで旧市町村の融和策に、新たな借金までして公共事業を進めてきたのに、旧市部との格差是正を求める声は、やまなかった。地域エゴがさらに先鋭化すれば、疑心暗鬼が至る所で生じ、新市の一体感は失われ「発展の2期目」どころではなくなる。


 不都合な真実もきちんと公表し、市民に痛みを伴う改革でも納得を得て断行し続けないと、市政は行き詰まり、唐津の合併は「破滅への合意」だったと歴史に刻まれてしまうだろう。(伊東邦昭)

152とはずがたり:2009/01/27(火) 22:03:27
前後しますが唐津の公示のニュースから

選挙:唐津市長選/唐津市議選 W選告示/佐賀
http://mainichi.jp/area/saga/archive/news/2009/01/19/20090119ddlk41010231000c.html

 ◇三つどもえの市長選「今後の4年」で舌戦 市議選44人立候補

 任期満了に伴う唐津市長選と市議選(定数34)は18日告示され、7日間の選挙戦に入った。平成の大合併で誕生した新・唐津市政の4年間と向こう4年の方向性が問われるダブル選。市長選は現職の坂井俊之氏(47)=自民、民主、公明推薦=に、農場経営の麻生茂幸氏(59)▽医療法人・芳香会理事長の田中路子氏(61)の無所属新人2氏が挑む構図。市議選には44人が立候補し、10人をふるい落とす激戦となる。投開票はいずれも25日。市選管によると17日現在の有権者数は10万6047人(男4万8852人▽女5万7195人)。

 ダブル選のこの日、各候補の陣営は午前8時半からの立候補届け出にそろって出席。手続き終了後、運動員の腕章や標旗など選挙の「7つ道具」を急いで選挙事務所に持ち帰り、選挙戦に突入した。

 各候補は地元の神社や選挙事務所などで必勝祈願をするなどして出陣式に臨み、第一声を上げると選挙カーで市内に繰り出した。

 無風と見られた市長選だが、新人が相次いで立候補したため、選挙ムードが盛り上がってきた。市議選は定数12減で、44人が34議席を争う厳しい戦い。

 候補者の内訳は、現職37人、新人7人。うち女性は3人。旧自治体別は唐津市23人▽肥前町4人▽浜玉、厳木、相知、鎮西の各町が3人ずつ▽呼子町、北波多村各2人▽七山村1人。党派別では公明、共産各3人▽自民、民主、社民各1人▽無所属35人。

 期日前投票所は本・支所9カ所に設営。投票時間は19日〜24日午前8時半〜午後8時。【田中操】

==============
 ◇坂井俊之氏

 唐津神社で行われた坂井俊之氏(47)の必勝祈願と出陣式には、支持者ら約500人が詰めかけた。

 出陣式は坂井新一郎選対本部長が「一転、選挙になった。現職有利と言われるが楽観視できない」。辻駿吉・後援会長も「投票日に候補名を記入して初めて勝利に結びつく。圧倒的な勝利で2回目の坂井市政の実現を」と、支持を呼びかけた。

 坂井氏は、安全・安心の暮らし▽唐津の潜在能力▽行財政改革−−の3テーマに触れて「市を代表するというだけでなく、市役所に対しても市民を代表して物を言う、しっかりしたリーダーシップを取って頑張っていくことを誓う」と決意表明した。【田中操】
 ◇麻生茂幸氏

 麻生茂幸氏(59)は地元の同市浜玉町にある諏訪神社で必勝祈願をした後、支援者約300人が集まった境内で出陣式を行った。

 麻生氏は「合併後のひずみが大きい。支所の権限を認め、自分たちのことは自分たちで決めるという自治が基本だ」と強調。「各地域の特性や資産を生かせば、由布院以上の観光開発や、1次産業を中心としたすばらしいまちづくりができる」と訴えた。

 さらに「世界は動いている。変化しなければ、私たちは生き延びられない。新しい唐津を作ろう」と、市政刷新を呼び掛けた。

 参加者全員でガンバロー三唱した後、麻生氏は遊説に飛び出した。【姜弘修】
 ◇田中路子氏

 田中路子氏(61)は唐津市朝日町の病院で第一声。急な出馬決定にポスターもたすきもそろわない慌ただしい雰囲気の中、病院関係者ら約150人が集まり、出陣式を行った。

 田中氏は「35年間、医療福祉に携わってきた」と強調、「唐津市をモデルケースとしてお年寄りを大切にする福祉が充実した安心安全な町づくりをする」と声を張り上げた。

 市が抱える借金については「孫たちには残さない」と財政の見直しを訴えた。

 旧市と旧郡部の格差是正、市職員の天下り廃止など掲げている13の公約について「4年間でやり遂げる」と宣言。「自分たちの将来がかかる一票」と呼び掛けた。【関谷俊介】
==============
 ◇唐津市長選立候補者(届け出順)
坂井俊之(さかい・としゆき) 47 無現(1)
 市長▽県市長会副会長▽土改区理事長[歴]会社員▽衆院議員秘書▽県議▽旧市長▽国士舘大中退=[自][民][公]
麻生茂幸(あそう・しげゆき) 59 無新
 養鶏農場経営▽地域おこしグループ代表[歴]愛知県種鶏センター研修生▽農協会計▽唐津東高
田中路子(たなか・みちこ) 61 無新
 特定医療法人芳香会理事長▽社会福祉法人松風会理事長[歴]医院経営▽室見ケ丘女子高

153とはずがたり:2009/01/27(火) 22:03:58
>>152-153
 ◇唐津市議選立候補者(定数34−44、届け出順)
嶺川美実  61 無現(1) 農業[歴]消防分団長▽旧厳木町議
楢崎三千夫 57 無現(1) 農業[歴]農協ハウスみかん部会長
平野潤二  60 無現(1) 農業[歴]PTA会長▽旧北波多村議
馬場幸年  56 無新    酒店経営▽校区体協会長[歴]旧市議
前田一徳  60 無現(1) 飲食業▽観光協理事[歴]旧肥前町議
吉田広光  61 無現(1) 書店経営▽青少協会長[歴]旧市議
笹山茂成  57 無現(1) 漁業▽市体育指導員[歴]旧市議
滝本隆仁  72 無現(1) 神官[歴]旧肥前町職員・町議
三浦重徳  58 無現(1) 砂採取組合専務理事[歴]旧呼子町議
古藤豊志  54 無現(1) 農業▽森林組合理事[歴]旧浜玉町議
酒井幸盛  59 無現(1)[元]旧鎮西町長▽自民県3区幹事長
田中良典  62 無現(1) 農業[歴]子供ク連役員▽旧浜玉町議
井上常憲  56 無新   [元]市地域振興課長[歴]旧肥前町課長
百武弘之  62 無現(1) 農業[歴]棚田保存会長▽旧相知町議
志渡沢一則 55 無現(1) 会社役員▽生産組合長[歴]旧市議
井本敏男  59 無現(1) 農業▽青少年育成協会長[歴]旧市議
井手国興  59 無新   [元]旧相知町議[歴]自動車販売会社員
大西康之  48 無新    会社役員▽県建築士会員▽保護司
中村健一  54 無現(1) 農業[歴]旧七山村議・農業委員
志佐治徳  61 共現(1) 司法書士▽〓木区長[歴]旧厳木町議
宮崎千鶴  54 公現(1) 党県女性局長[歴]会社員▽旧市議
田中秀和  43 無現(1) 会社員▽商工振興会顧問[歴]旧市議
正田孝吉  44 民現(1) 九電社員▽高校振興会長[歴]旧市議
熊本大成  60 自現(1) 農業▽党市支部長[歴]旧市議・議長
宮崎卓   63 無現(1) 農業▽共済組合理事[歴]旧鎮西町議
米倉幸久  61 無現(1) 農業[歴]旧相知町課長・議会局長
青木茂   48 無現(1) 唐津小型船安全協会顧問[歴]旧市議
水上勝義  60 無現(1)[元]鬼塚公民館長[歴]会社員▽旧市議
伊藤一之  51 社新    JR社員▽国労九州本部委員長
吉原真由美 54 共現(1) 党県委員[歴]バス会社員▽旧市議
堤武彦   57 無現(1) 農業[歴]土地改良区理事▽旧市議
浦田関夫  59 共現(1) 農業▽党地区議員団長[歴]旧市議
山崎正広  59 無現(1) 農業▽校区体協会長[歴]旧市議
石崎俊治  59 無現(1) 農業▽土改区理事[歴]旧北波多村議
山崎久美子 56 無新    ピアノ講師[歴]唐津東・敬徳高講師
白水敬一  54 公現(1) 党県幹事長[歴]会社役員▽旧市議
大津保規  58 無現(1) 市監査委員[歴]警察官▽旧厳木町議
中川幸次  55 公現(1) 農業▽党県唐津総支部長[歴]旧市議
古川保   61 無現(1) 農業▽県指導農業士[歴]旧鎮西町議
山中真二  51 無新    農業▽県林巡視員[歴]市農業委員
進藤健介  55 無現(1) 校区青少年育成協議会長[歴]旧市議
吉田壽彦  71 無現(1) 行政書士[歴]旧市清掃課長▽旧市議
山下正雄  58 無現(1) 会社役員▽商店会長[歴]旧呼子町議
三浦正之  34 無現(1) 環境市民団体共同代表[歴]旧市議

 氏名▽年齢▽党派▽現元新▽当選回数▽肩書([歴]以下は主な経歴)
毎日新聞 2009年1月19日 地方版

154とはずがたり:2009/01/27(火) 22:04:29

選挙:唐津市長選/唐津市議選 市議34人決まる 新市長「課題解決」へ決意 /佐賀
http://mainichi.jp/area/saga/news/20090127ddlk41010688000c.html
 ◇新市長、一夜明け

 任期満了(2月5日)に伴う唐津市長選と市議選は25日、投開票された。無所属候補3人の争いとなった市長選では、現職の坂井俊之氏(47)=自民、民主、公明推薦=が、麻生茂幸氏(59)と田中路子氏(61)の2新人を大差で破り、再選を決めた。また、定数34に対して44人が立候補した市議選は、現職7人が議席を失うなど、激戦となった。

 市長選から一夜明けた26日朝、再選した坂井市長が登庁した。坂井市長は会見で、改めて2期目の決意や向こう4年間の市政運営の抱負などを語った。

 坂井市長は、2期目について「新たな気持ちで課題解決にあたっていくことを肝に銘じている。非常に引き締まっている」と決意を披露。選挙中に掲げていた42項目のマニフェストについても「一つ一つ確実に達成していく」と意欲を見せた。

 一方、選挙結果については「(最初の任期中に)100回以上の出前講座をやってきたが、不満、不安票がある。まだまだ足りない」と振り返った。

 また、支所長の許認可権の拡大▽支所横並びの6課体制の見直し−−などの方策を挙げ、選挙の一つの焦点となった地域間格差を解消する考えを示した。

 坂井市長は改めて1期目を「合併の協定項目を守り各地域のライフライン調整にあたった4年間だった」と振り返り、2期目について「全市的な個性を伸ばしていく唐津の潜在的な底力を発揮していく」と力を込めた。

 一方、2期目の市財政は「唐津の地域性にあった財政規模に道筋を付ける」と話した。【田中操】
==============
 ◇唐津市長選確定得票
当 43,425 坂井俊之 47 無現
  25,622 麻生茂幸 59 無新
   5,330 田中路子 61 無新
==============
 ◆市議選確定得票
 ◇唐津市(定数34−44)
当 3,293 三浦重徳  58 無現
当 2,631 中村健一  54 無現
当 2,425 宮崎千鶴  54 公現
当 2,420 井上常憲  56 無新
当 2,417 中川幸次  55 公現
当 2,188 白水敬一  54 公現
当 2,138 田中秀和  43 無現
当 2,042 熊本大成  60 自現
当 2,017 楢崎三千夫 57 無現
当 1,989 正田孝吉  44 民現
当 1,953 青木茂   48 無現
当 1,934 田中良典  62 無現
当 1,915 山下正雄  58 無現
当 1,870 古藤豊志  54 無現
当 1,823 米倉幸久  61 無現
当 1,812 酒井幸盛  59 無現
当 1,807 志佐治徳  61 共現
当 1,712 百武弘之  62 無現
当 1,710 前田一徳  60 無現
当 1,707 堤武彦   57 無現
当 1,692 宮崎卓   63 無現
当 1,675 大西康之  48 無新
当 1,673 石崎俊治  59 無現
当 1,661 古川保   61 無現
当 1,640 馬場幸年  56 無新
当 1,580 進藤健介  55 無現
当 1,573 吉原真由美 54 共現
当 1,558 山中真二  51 無新
当 1,544 笹山茂成  57 無現
当 1,535 水上勝義  60 無現
当 1,524 井本敏男  59 無現
当 1,498 平野潤二  60 無現
当 1,476 浦田関夫  59 共現
当 1,443 嶺川美実  61 無現
  1,397 三浦正之  34 無現
  1,360 山崎正広  59 無現
  1,336 伊藤一之  51 社新
  1,298 志渡沢一則 55 無現
  1,080 吉田広光  61 無現
  1,059 吉田壽彦  71 無現
    888 井手国興  59 無新
    877 滝本隆仁  72 無現
    770 山崎久美子 56 無新
    658 大津保規  58 無現

毎日新聞 2009年1月27日 地方版

155とはずがたり:2009/01/27(火) 22:35:33
◆09年唐津市議選(確定得票)(定数34-44)
当 3,293 三浦 重徳  58 無現② 砂採取組合専務理事[歴]旧呼子町議● 唐創会
当 2,631 中村 健一  54 無現② 農業[歴]旧七山村議・農業委員● 新風会
当 2,425 宮崎 千鶴  54 公現② 党県女性局長[歴]会社員▽旧市議○ 公明党
当 2,420 井上 常憲  56 無新① [元]市地域振興課長[歴]旧肥前町課長
当 2,417 中川 幸次  55 公現② 農業▽党県唐津総支部長[歴]旧市議○ 公明党
当 2,188 白水 敬一  54 公現② 党県幹事長[歴]会社役員▽旧市議○ 公明党
当 2,138 田中 秀和  43 無現② 会社員▽商工振興会顧問[歴]旧市議○ 唐創会
当 2,042 熊本 大成  60 自現② 農業▽党市支部長[歴]旧市議・議長○ 唐創会
当 2,017 楢崎 三千夫 57 無現② 農業[歴]農協ハウスみかん部会長・浜玉○ 新風会
当 1,989 正田 孝吉  44 民現② 九電社員▽高校振興会長[歴]旧市議○ みらい
当 1,953 青木 茂   48 無現② 唐津小型船安全協会顧問[歴]旧市議○ 唐創会
当 1,934 田中 良典  62 無現② 農業[歴]子供ク連役員▽旧浜玉町議● 新風会
当 1,915 山下 正雄  58 無現② 会社役員▽商店会長[歴]旧呼子町議● 新風会
当 1,870 古藤 豊志  54 無現② 農業▽森林組合理事[歴]旧浜玉町議● 新風会
当 1,823 米倉 幸久  61 無現② 農業[歴]旧相知町課長・議会局長● 新風会
当 1,812 酒井 幸盛  59 無現② [元]旧鎮西町長▽自民県3区幹事長● 唐創会
当 1,807 志佐 治徳  61 共現② 司法書士▽〓木区長[歴]旧厳木町議● 日本共産党・まつら
当 1,712 百武 弘之  62 無現② 農業[歴]棚田保存会長▽旧相知町議● 新風会
当 1,710 前田 一徳  60 無現② 飲食業▽観光協理事[歴]旧肥前町議● 唐創会
当 1,707 堤武 彦   57 無現② 農業[歴]土地改良区理事▽旧市議○ 新風会
当 1,692 宮崎 卓   63 無現② 農業▽共済組合理事[歴]旧鎮西町議● 唐創会
当 1,675 大西 康之  48 無新① 会社役員▽県建築士会員▽保護司
当 1,673 石崎 俊治  59 無現② 農業▽土改区理事[歴]旧北波多村議● 新風会
当 1,661 古川 保   61 無現② 農業▽県指導農業士[歴]旧鎮西町議● 唐創会
当 1,640 馬場 幸年  56 無新① 酒店経営▽校区体協会長[歴]旧市議○
当 1,580 進藤 健介  55 無現② 校区青少年育成協議会長[歴]旧市議○ 唐創会
当 1,573 吉原 真由美 54 共現② 党県委員[歴]バス会社員▽旧市議○ 日本共産党・まつら
当 1,558 山中 真二  51 無新① 農業▽県林巡視員[歴]市農業委員
当 1,544 笹山 茂成  57 無現② 漁業▽市体育指導員[歴]旧市議○ 唐創会
当 1,535 水上 勝義  60 無現②[元]鬼塚公民館長[歴]会社員▽旧市議○ 唐創会
当 1,524 井本 敏男  59 無現② 農業▽青少年育成協会長[歴]旧市議○ 新風会
当 1,498 平野 潤二  60 無現② 農業[歴]PTA会長▽旧北波多村議● 新風会
当 1,476 浦田 関夫  59 共現② 農業▽党地区議員団長[歴]旧市議○ 日本共産党・まつら
当 1,443 嶺川 美実  61 無現② 農業[歴]消防分団長▽旧厳木町議● 唐創会
  1,397 三浦 正之  34 無現(1) 環境市民団体共同代表[歴]旧市議○ 市民ネットワーク
  1,360 山崎 正広  59 無現(1) 農業▽校区体協会長[歴]旧市議○ 新風会
  1,336 伊藤 一之  51 社新  JR社員▽国労九州本部委員長
  1,298 志渡 沢一則 55 無現(1) 会社役員▽生産組合長[歴]旧市議○ 新風会
  1,080 吉田 広光  61 無現(1) 書店経営▽青少協会長[歴]旧市議○
  1,059 吉田 壽彦  71 無現(1) 行政書士[歴]旧市清掃課長▽旧市議○ 唐創会
    888 井手 国興  59 無新 [元]旧相知町議[歴]自動車販売会社員●
    877 滝本 隆仁  72 無現(1) 神官[歴]旧肥前町職員・町議● 唐創会
    770 山崎 久美子 56 無新  ピアノ講師[歴]唐津東・敬徳高講師
    658 大津 保規  58 無現(1) 市監査委員[歴]警察官▽旧厳木町議● 唐創会

●旧郡部議員 ○旧市部議員

〜改選前議席〜
唐創会http://www.tousoukai.org/ 20
新風会http://www.shinpukai.org/ 18
日本共産党・まつら…3
公明党…3
みらい…1
市民ネットワーク…1
定数…46
唐津市議会http://www.city.karatsu.lg.jp/kouhou/shigikai/index.html

156とはずがたり:2009/01/27(火) 23:07:02
=佐賀2区=
杵島郡白石町

会派別の名簿も見当たらんぞヽ(`Д´)ノ

選挙:白石町議選 新町議18人決まる /佐賀
http://mainichi.jp/area/saga/news/20090127ddlk41010704000c.html

 白石町議選も26日、任期満了(2月5日)に伴って行われ、新町議18人が誕生した。同町議選は定数18に対して21人が立候補する少数激戦となっていた。

町議選確定得票

==============
 ◇白石町(定数18−21)
当 1,180 井崎好信  57 無現
当 1,009 定松一生  50 無現
当   933 片渕彰   58 無新
当   906 白武悟   63 無現
当   880 森口輝善  71 公現
当   873 秀島和善  50 共現
当   872 西山正吉  72 無現
当   866 久原房義  58 無現
当   857 草場祥則  59 無新
当   837 吉岡英允  45 無新
当   815 片渕栄二郎 60 無新
当   813 大串弘昭  65 無現
当   793 岩永英毅  63 無現
当   792 内野さよ子 55 無現
当   781 西山清則  56 無現
当   766 溝上良夫  53 無現
当   744 古賀キヨミ 71 無現
当   734 野口勝義  69 無現
    647 原義博   60 共現
    584 久原久男  62 無現
    404 江口剛太郎 70 無現

毎日新聞 2009年1月27日 地方版

ちゃんとこんなの載っけてるのは好印象ヽ(´ー`)/

白石町のご紹介 合併に伴う経緯
http://www.town.shiroishi.lg.jp/site/view/contview.jsp?cateid=51&amp;id=50&amp;page=1

157名無しさん:2009/01/28(水) 00:21:54
確かに、『厳しい』ですね
>二人の民主党推薦候補を抱え、結果は一人当選一人落選。
当   734 野口勝義  69 無現 ←この人
    647 原義博   60 共現
    584 久原久男  62 無現
    404 江口剛太郎 70 無現 ←この人
----
http://blog.livedoor.jp/hiroshi_fromsaga/archives/51737987.html
 昨日書きました、地元白石町の町議選、今日投開票日を迎えました。
 二人の民主党推薦候補を抱え、結果は一人当選一人落選。
 この結果をどう受け止めるか。「厳しい」の一言です。
 選挙は結果が全て。これを真正面から受け止め、歯を食いしばってでも次につなげていかなければなりません。

158とはずがたり:2009/01/28(水) 00:32:27
>>157
おお,ご教授感謝っす。
2名擁立して1名当選1名落選の厳しい結果は共産だけではなかったんですねぇ。。
共産党は当選者は上位当選なだけにより深刻か。
大串氏頑張って居られるようではあるんですけどねぇ。。

159とはずがたり:2009/01/28(水) 07:38:14

告示後のブログ更新、鹿児島県阿久根市長への告発状受理
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20090127-567-OYT1T00847.html
2009年1月27日(火)20:16

 鹿児島県警阿久根署は27日までに、同県阿久根市の竹原信一市長(49)について、県議、市議らが市長選期間中に自身のブログ(日記形式のホームページ)を更新したとして提出していた公職選挙法違反(文書図画の頒布)容疑の告発状を受理した。

 告発状によると、竹原市長は昨年8月の市長選告示後もブログの更新を続け、市選管や県警から警告を受けたが、投票日の前々日まで「違法ではない」としてやめなかった。

議員定数4減提案へ 阿久根市長 議会不信任決議に“先手”
http://news.goo.ne.jp/article/nishinippon/politics/20090126_news_003-nnp.html?C=S
2009年1月26日(月)10:30

 鹿児島県阿久根市の竹原信一市長は25日、市内であった市民懇談会で、近く臨時市議会を招集し、議員定数を現在の16から4減らし12にする条例改正案を提案することを明らかにした。臨時会は反市長派市議が提出した竹原市長の不信任決議案を審議する臨時会の前に、別途招集する。

 竹原市長は昨年9月の市長就任直後、議員定数を10削減して6とする改正案を提案したが、市議会は「民意が十分反映できなくなる」などとして全会一致で否決した。今回、不信任案が可決された場合、竹原市長は市議会の解散を明言しており「出直し市議選は定数12で行いたい。6という数字には固執していない。議員数は多いという市民の考えを議員が感じ取れば、可決の可能性もある」と話した。

 不信任案を審議する臨時会の日程は、28日の議会運営委員会で決まる予定。不信任案は反市長派市議12人が全員賛成すれば可決される見通し。竹原市長は出直し市議選を前に、「定数削減案反対イコール反改革」の印象を植え付ける狙いがあるとみられる。

=2009/01/26付 西日本新聞朝刊=

160千葉9区:2009/01/28(水) 21:43:45
>>56>>57>>104
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukuoka/news/20090126-OYT8T00998.htm
きょう後任の議長選・・・糸田
 糸田町議会は26日、議会運営委員会を開き、除名処分となって失職した前議長の西晁(あきら)氏の後任を選出するため、27日に臨時会を開くことを申し合わせた。

 同町議会は昨年9月以降、「頻繁に主要な公務を欠席し、議長として不適格」などとして、4回にわたって西氏の不信任決議案を可決。西氏が辞職に応じなかったため、同12月に地方自治法の懲罰規定では最も重い除名処分とすることを可決。西氏は議員資格を失い、議長も空席となっていた。

 その後、西氏が麻生知事に処分の取り消しを求める審決を申請したことから、議員の一部には「審決の結果が出るまで、議長は空席のままにしておくべき」という意見があった。しかし、「議会の正常化を急ぐべき」という声が強まり、議長選を行うことになった。

 また、田平健次郎副議長は26日、議長選の終了後に自らの進退を明らかにする考えを示した。議会内では、一連の混乱について、田平副議長の責任を問う声が上がっていた。田平副議長は読売新聞の取材に「町民のためになるよう考えて決断したい」と話しており、辞職を表明した場合、議長選に続いて副議長選が行われる見通しだ。

(2009年1月27日 読売新聞)

161名無しさん:2009/01/28(水) 22:22:37
>>156
地方議会でも町村議会は会派なんてないところが実は多い

162千葉9区:2009/01/28(水) 23:06:50
まとめ記事的な
>>76>>96>>107>>137
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1070808775/546

http://mainichi.jp/seibu/news/20090128sog00m040011000c.html
事件:柳川市議長宅を捜索/忘年会で知人殴った容疑/福岡県警
 忘年会で知人男性を殴ってけがをさせた責任を取り、議長職の辞職願を提出していた福岡県柳川市議会の田中雅美議長(61)について、県警柳川署は傷害事件として立件する方針を固め、28日、同市下宮永町の議長宅を傷害容疑で家宅捜索した。同署は近く、田中議長を同容疑で書類送検する。

 同署によると、昨年12月31日夜に自宅で開いた忘年会で、市内に住む50代の知人男性の頭をビール瓶で殴り、7針縫うけがを負わせたとしている。男性が同署に被害を相談していた。

 忘年会には支援者ら約80人が出席したという。この席には、今月20日夜、同市内のすし店で銃撃されて重傷を負った指定暴力団道仁会(本部・同県久留米市)系暴力団幹部が出席していた。

 同署などによると、田中議長は忘年会で男性に「選挙に非協力的だ」などと言って殴ったとされる。しかし、田中議長は15日の謝罪会見で「泥酔していて覚えていないが、市民に申し訳ない」と話した。

 午前9時から捜査員約10人が入り、約1時かけて捜索。立ち会った田中議長は、捜索終了後に外出し、正午過ぎ、乗用車で帰宅。議長は毎日新聞の取材に対し「せからしか(うるさい)」と言って足早に自宅に入った。

 田中議長は、キャセイ食品(東京)の中国産冷凍野菜の産地偽装問題を巡っても、自らが代表取締役を務めていた田中食品(柳川市)が、依頼を受けて偽装に協力したとして昨年11月、不正競争防止法違反(虚偽表示)容疑で、長崎県警から同市の本社と工場の家宅捜索を受けた。

 田中議長は男性にけがをさせたとして、今月14日、議長職の辞職願を提出。市議会は30日に臨時議会を開いて取り扱いを審議することにしている。また一部市議らは議員辞職勧告決議案を臨時議会に提出する準備を進めている。

 石田宝蔵・柳川市長は「暴力追放など安心安全な町づくりを進めている市の議長宅への家宅捜索。残念でならない」と話した。

2009年1月28日


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