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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/25(土) 14:40:47
統一地方選スレから中国・四国のネタを独立させます
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40

4080OS5:2023/04/04(火) 19:50:46
https://www.asahi.com/articles/ASR30621GR3XTIPE01V.html?iref=pc_rensai_long_726_article
安倍系と林系、両派の今後占う山口県議選 衆院選の候補調整に影響も
有料記事統一地方選挙2023

前田健汰 山崎毅朗2023年3月31日 19時30分


山口県議会棟=2023年1月31日、山口市滝町、大室一也撮影

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 31日に告示された山口県議選(定数47)には61人が立候補した。「一票の格差」を是正する衆院小選挙区定数の「10増10減」で、山口は次の衆院選から小選挙区が4から3に減るため、新しい「3区」に含まれる地域では自民党勢力同士の競合を反映した選挙戦となっている。

 山口では、林芳正外相が議席をもつ現3区の大半の地域と、故・安倍晋三元首相のいた現4区が「新3区」として一つになる。次期衆院選では、林氏と、安倍氏の後継候補が自民党公認を争う可能性がある。



 県議選で新3区に含まれるのは、5市1町の5選挙区(定数計15)。朝日新聞の取材では、立候補した計20人のうち現職の計5人が安倍氏に近い「安倍系」、現職4、新顔1の計5人が林氏に近い「林系」とみられる。

4081OS5:2023/04/04(火) 19:52:39
https://www.asahi.com/articles/ASR3B6VY3R38PITB00J.html?iref=pc_rensai_long_723_article
河井元法相から現金もらい県議は辞めた 長男が世襲、無投票の公算大
有料記事統一地方選挙2023

戸田和敬2023年3月16日 8時00分

 2019年参院選広島選挙区をめぐる大規模買収事件は、少なくとも17人の地方議員を辞職に追い込んだ。今回の統一地方選では、辞職者の親族が地盤を引き継ごうとする「世襲候補者」が出てくる見通しだ。このうち、広島県議選の広島市西区選挙区(定数4)では現状、無投票の公算となっている。

 「自分の後ろには常に見え隠れするものがある」。同選挙区で立候補を表明している新顔の砂原崇弘氏(40)は7日朝、JR西広島駅前でのつじ立ち後、取材に語った。

 父の克規氏(69)は、祖父が衆院議員、父が県議の政治家一家の長男。自民党として県議を7期半ばまで務めた。河井克行元法相=実刑確定=から現金50万円を受け取ったと認め、昨年3月に県議を辞職した。

 克規氏の後継が、長男の崇弘氏だ。昨年7月に会社を辞め、無所属で挑もうとしている。

 自民からの視線は冷たい。県…

4082OS5:2023/04/04(火) 20:54:01
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/289610
統一地方選 広島県議選情勢㊤
2023/4/3
(最終更新: 2023/4/3)
 広島県議選は9日の投開票日に向けて、各候補者が支持を訴える。全23選挙区(定数64)のうち、無投票を除く12選挙区の37議席を巡り、計61人が舌戦を繰り広げている。各選挙区の構図と情勢を2回に分けて探る。

広島市中区(3―6・有権者数11万4951人)
 12年ぶり選挙戦 現元新6人が争う

 3議席を巡って現職1人、元職1人、新人4人の計6人が立候補し、12年ぶりの選挙戦になった。自民党現職と公明党新人が安定した戦いを進めている。

 自民党現職の林大蔵氏は中区の全14小学校区で演説会を開く。後援会が活発に動き、元議長の父から受け継いだ地盤を固める。

 無所属新人の宇治木蕗氏はポスターを自ら張って回った。そのほかに街頭活動はせず、交流サイト(SNS)で主張を訴える。

 公明党新人の井上謙一郎氏は、重点区と位置付ける党から全面的な後押しを受ける。街頭では元放送局記者の経験をアピールする。

 無所属元職の蔵本健氏は自転車で各地を駆け回る。県教委の官製談合問題などを街頭で訴え、浮動票の取り込みを図っている。

 無所属新人の門田大地氏は立憲民主党と国民民主党県連の推薦を受ける。街頭では「政治とカネ」問題の批判に重点を置く。

 無所属新人の北添貴光氏は告示日の3月31日に立候補を決めた。「政治とカネ」問題について書いたポスターを張って回る。(河野揚)

林大蔵 54 会社員 自現
宇治木蕗 27 会社代表 無新
井上謙一郎 49 党県役員 公新
蔵本健 50 会社役員 無元
門田大地 64 会社社長 無新
北添貴光 50 司法書士 無新

広島市南区(3―5・有権者数11万7579人)
 3現職に2新人挑む

 現職3人が支持基盤を固める一方、新人2人は浮動票の取り込みを図っている。選挙戦は12年ぶり。

 無所属現職の中原好治氏はトップ当選を目標に掲げる。連合広島の推薦を受け、地元の宇品地区を中心に支持を呼びかける。

 自民党現職の窪田泰久氏は地元の青崎地区を中心に回り、他地区でも演説会を重ねる。医療と福祉の充実や災害対策などを訴える。

 自民党現職の中本隆志氏は議長として岸田政権に協力してきた実績を前面に出している。他候補の応援で県内各地も回る。

 日本維新の会新人の福田泰崇氏は街頭で、身を切る改革に力を入れる党の姿勢などを訴えている。無党派層への浸透を目指す。

 無所属新人の新本均氏は交流サイト(SNS)で、新型コロナウイルスワクチン接種は医師法違反であるなどと主張している。(河野揚)

中原好治 60 保護司 無現
窪田泰久 46 法人理事 自現
中本隆志 64 党県役員 自現
福田泰崇 50 元会社員 維新
新本均 73 探偵業 無新

4083OS5:2023/04/04(火) 20:57:13


林大蔵 自民現
宇治木蕗
井上謙一郎 公明新
蔵本健 元
門田大地 立憲推薦
北添貴光


https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/289859
「政治とカネ」で引退 自民票奪い合い激化【2023統一選 激戦の構図】㊤広島県議選広島市安佐北区選挙区

2023/4/3
(最終更新: 19:34)

 第20回統一地方選の前半戦として告示された中国地方の5県議選は中盤戦に入った。5県では無投票になった選挙区を除き、174議席を236人が争う。「政治とカネ」への向き合い方や与野党の対決、世代交代など構図は複雑に絡み合う。広島、山口、島根のそれぞれの激戦区で、9日の投開票に向けた候補者や陣営の動きを追った。

広島県議選広島市安佐北区選挙区(定数3―候補者数5)
 2019年の参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件の震源地になった広島市安佐北区。9期務めた自民党県議が引退し、いずれも無所属の計5人が3議席を巡って争う。うち1人は元法相の河井克行=実刑確定=から現金10万円を受け取ったとして公選法違反(被買収)の罪に問われる中で立候補した。「政治とカネ」問題への向き合い方を争点に、引退した県議の支持層を奪い合う争いも激化している。

 「皆さんの期待に沿う議員になってみせます」。無所属現職の渡辺典子は出陣式で「逆風の選挙」を強調し、声を張り上げた。大規模買収事件を巡り、告示の半月前に広島地裁で初公判が開かれたばかり。受け取った現金は正当な寄付金として無罪を主張した。

 過去2回の県議選で安佐北区の3議席は自民党が2議席、連合広島推薦の無所属が1議席と分け合った。19年の前回選に自民党公認で当選した渡辺は昨年3月、事件を受け離党。党県連は同区で空いた党県議の2議席の確保を重要視する。

 同区を地盤とする党衆院議員の石橋林太郎(比例中国)の事務所が中心になり、昨年12月に擁立したのがいずれも無所属新人で党の推薦を受ける山形しのぶと水口弘士だ。ともに政治とカネ問題を批判し、19年の前回選で渡辺が得た1万1千票の取り込みを狙う。事務所関係者は「2人の当選は党の厳命。支持層がかぶらないようすみ分ける」とし、党国会議員たちを次々と応援に送り込む。

 山形は「清潔な政治は当たり前。安心して任せられる政治をしていきたい」と訴え、子育て世代や女性票の獲得を目指す。引退した党県議の支援を受け、区北部や西部を中心に巡る。自転車を使った遊説で、有権者との対話を大切にする姿勢も打ち出す。

 水口は、渡辺と地盤が重なる区南部や東部を中心に選挙カーを走らせる。「事件で地元は傷を負った。選挙の支援を呼びかけづらくなったとの声も聞いた」と強調。議員になれば政治の信頼回復に取り組む姿勢を訴える。地元の商工会関係者へも支持を広げている。

 一方、野党側は政治とカネの問題を批判しつつ、新人2人の動きを冷ややかに見る。大規模買収事件は自民党内で起きた事件だからだ。引退した党県議は前回選でトップの1万7500票を獲得していた。大部分が新人2人に流れるとの見方が強いが、野党系の無所属現職の東保幸が「待った」をかける。

 前回得票2位の東は「トップ当選」を目標に、推薦を受ける連合広島傘下の労組や後援会組織を引き締める。街頭では「いまだに票をカネでどうにかしようとしている」と事件を痛烈に批判。自民党の政治に嫌気が差している有権者への浸透を図っている。

 無所属元職の正木篤は、1期目途中に解職の直接請求(リコール)成立による失職からの再起を誓う。「政党による党利党略の政治の打破」を掲げ、減税による物価高対策などを訴える。この10年間毎朝続けてきたあいさつ運動も継続し、アピールする。=敬称略(伊藤友一、下高充生)

4084OS5:2023/04/04(火) 21:00:46
候補名間違えた


渡辺典子  現職 自民→離党
山形しのぶ 新人 自民推薦
東保幸   現職 民主系
水口弘士  新人 自民推薦
正木篤   元職 無免許運転で失職


https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/289859
「政治とカネ」で引退 自民票奪い合い激化【2023統一選 激戦の構図】㊤広島県議選広島市安佐北区選挙区

2023/4/3
(最終更新: 19:34)

 第20回統一地方選の前半戦として告示された中国地方の5県議選は中盤戦に入った。5県では無投票になった選挙区を除き、174議席を236人が争う。「政治とカネ」への向き合い方や与野党の対決、世代交代など構図は複雑に絡み合う。広島、山口、島根のそれぞれの激戦区で、9日の投開票に向けた候補者や陣営の動きを追った。

広島県議選広島市安佐北区選挙区(定数3―候補者数5)
 2019年の参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件の震源地になった広島市安佐北区。9期務めた自民党県議が引退し、いずれも無所属の計5人が3議席を巡って争う。うち1人は元法相の河井克行=実刑確定=から現金10万円を受け取ったとして公選法違反(被買収)の罪に問われる中で立候補した。「政治とカネ」問題への向き合い方を争点に、引退した県議の支持層を奪い合う争いも激化している。

 「皆さんの期待に沿う議員になってみせます」。無所属現職の渡辺典子は出陣式で「逆風の選挙」を強調し、声を張り上げた。大規模買収事件を巡り、告示の半月前に広島地裁で初公判が開かれたばかり。受け取った現金は正当な寄付金として無罪を主張した。

 過去2回の県議選で安佐北区の3議席は自民党が2議席、連合広島推薦の無所属が1議席と分け合った。19年の前回選に自民党公認で当選した渡辺は昨年3月、事件を受け離党。党県連は同区で空いた党県議の2議席の確保を重要視する。

 同区を地盤とする党衆院議員の石橋林太郎(比例中国)の事務所が中心になり、昨年12月に擁立したのがいずれも無所属新人で党の推薦を受ける山形しのぶと水口弘士だ。ともに政治とカネ問題を批判し、19年の前回選で渡辺が得た1万1千票の取り込みを狙う。事務所関係者は「2人の当選は党の厳命。支持層がかぶらないようすみ分ける」とし、党国会議員たちを次々と応援に送り込む。

 山形は「清潔な政治は当たり前。安心して任せられる政治をしていきたい」と訴え、子育て世代や女性票の獲得を目指す。引退した党県議の支援を受け、区北部や西部を中心に巡る。自転車を使った遊説で、有権者との対話を大切にする姿勢も打ち出す。

 水口は、渡辺と地盤が重なる区南部や東部を中心に選挙カーを走らせる。「事件で地元は傷を負った。選挙の支援を呼びかけづらくなったとの声も聞いた」と強調。議員になれば政治の信頼回復に取り組む姿勢を訴える。地元の商工会関係者へも支持を広げている。

 一方、野党側は政治とカネの問題を批判しつつ、新人2人の動きを冷ややかに見る。大規模買収事件は自民党内で起きた事件だからだ。引退した党県議は前回選でトップの1万7500票を獲得していた。大部分が新人2人に流れるとの見方が強いが、野党系の無所属現職の東保幸が「待った」をかける。

 前回得票2位の東は「トップ当選」を目標に、推薦を受ける連合広島傘下の労組や後援会組織を引き締める。街頭では「いまだに票をカネでどうにかしようとしている」と事件を痛烈に批判。自民党の政治に嫌気が差している有権者への浸透を図っている。

 無所属元職の正木篤は、1期目途中に解職の直接請求(リコール)成立による失職からの再起を誓う。「政党による党利党略の政治の打破」を掲げ、減税による物価高対策などを訴える。この10年間毎朝続けてきたあいさつ運動も継続し、アピールする。=敬称略(伊藤友一、下高充生)

4085OS5:2023/04/04(火) 21:03:39
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/289748

「原発」争点になるか【2023統一選やまぐち 県議選の注目区】周防大島町選挙区
2023/4/3
(最終更新: 2023/4/3)
周防大島町選挙区(定数1―候補者数2)
 無所属元職で反原発団体代表の小中進(75)が告示の2週間前に立候補を表明し、9選を目指す自民党現職で県議会議長の柳居俊学(73)との一騎打ちになった。中国電力が上関町に計画する原発建設の予定地から30キロ圏内にある周防大島町で、建設計画が争点になるのかも注目される。

 小中は前回まで立候補していた上関町・田布施町・平生町選挙区から変更した理由を「原発建設を中止させるためには県政の刷新が必要」と語る。街頭演説で反原発を訴えながら「県内一高い町の水道料金の引き下げや島内の無料循環バスを実現させる」などと生活を重視する公約を掲げ、支持の拡大を図る。

 柳居は、地域をこまめに歩くのに加え、公明党から初めて推薦を受け、陣営の引き締めに力を入れる。演説では原発計画に触れず、8期務めてきた実績を強調する。出陣式には国会議員2人が出席した。「パイプも少しは太くなった。町民の思いを県、国につなげるのが私の使命」と支持を訴える。(川井直哉)

https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/289790
基地や交付金巡り舌戦【2023統一選やまぐち 県議選の注目区】岩国市・和木町選挙区
2023/4/3
(最終更新: 2023/4/3
岩国市・和木町選挙区(定数5―候補者数6)
 米軍岩国基地(岩国市)に空母艦載機約60機の移転が完了し、極東最大級の航空基地となって3月30日で5年となった。騒音の被害が広がり、外来機の飛来や大型艦船の寄港が基地で相次ぐ。米兵による犯罪も続く。一方で、県は在日米軍再編に伴う交付金を活用し、産業振興センターや県立武道館などを同市に整備する計画を進める。基地との向き合い方を巡り、各候補は舌戦を繰り広げる。

 「艦載機60機が移転してきた後、騒音が増えている。村岡県政に岩国基地の機能強化反対、日米地位協定の抜本的見直しを求めていく」。共産党新人の大西明子(79)は3日、岩国市の市民文化会館で開いた演説会でボルテージを上げた。

 交付金の使い方に疑問を呈すのは諸派の市民政党「草の根」現職の井原寿加子(67)。2日、スーパー前で「お金をもらうのであれば、箱物ではなく騒音などの被害の軽減に使うべきだ」と強調し、基地の機能強化に反対をにじませた。

 交付金によるまちづくりや基地に批判を強める野党系候補に対し、自民党現職の4人は肯定的にとらえ、推進する姿勢を取る。

 山手康弘(45)は「基地の負担を受ける代わりに、生活を良くするために交付金の活用を」と訴える。3月31日の出陣式で、基地の安心・安全な運用の必要性に言及しつつ、産業振興センターや武道館の建設を進める姿勢を強調した。

 槙本利光(77)は31日の出陣式で、人口減少対策として主張する道路などのインフラ整備にも交付金が使われている現状を説明。「基地にはプラス要因が多い。騒音などについては県議会の基地議連会長として国に声を届ける」と述べた。

 交付金は年間50億円で、国は2027年度までの所要額を確保する。畑原勇太(38)は2日、市民文化会館での会合で前県議会議長の父(故人)が制度創設に尽くした経緯に触れ「父のつながりを生かし、継続発展を要望していく」とした。

 橋本尚理(66)は米軍関係者との交流にも力を注ぐ。2日にスーパー前でマイクを握り、自身が取り組む、障害の有無にかかわらず共に遊べるインクルーシブイベントへの協力を念頭に「米軍と共存共栄できるまちにする」と力説した。(和田木健史、有岡英俊、川村奈菜)

4086OS5:2023/04/04(火) 21:04:20
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/289878
名の通った2新人参戦、混戦模様に【2023統一選 激戦の構図】㊥山口県議選周南市選挙区

19:47
(最終更新: 20:01)
 与野党の現職5人全員が議席維持を狙う周南市は、国政などへの立候補歴もある新人2人が名乗りを上げたことで一気に混戦模様になった。自民党山口県連が公認を現職3人に据える中、3年前の市議選でトップ当選した党市議が転身し、無所属で立った。立憲民主と国民民主の両党の候補者は、ともに連合山口の推薦を得てぶつかり合う。7人が旧市町別に地域票も固めつつ、選挙戦は白熱する。

 自民党籍で無所属新人の元市議、福田吏江子。地盤の旧徳山市は党現職もおり、自民票を割る戦いが濃厚だ。「票を奪う考えはない。強みとする子どもや女性向けの政策を届ければ党への応援がもっと幅広くなる」。自民系の議席を独自に増やす狙いを説く。

 ただ、自民系新人の立候補に同党の現職3陣営はざわつく。4市町の合併に伴い現在の選挙区と定数になった2007年以降、自民系が計4議席を得た前例はないからだ。

 自民党徳山支部長で党現職の友広巌は「彼女と地盤は一緒。最も影響を受けるのは私だ」と警戒する。8年前、党現職で敗れる苦い経験をした。「脱炭素化やコロナ後の支援。支持を広げられるよう歩き回る」。ベテラン市議たちの手厚い支えを得て4選を目指す。

 「4年前は最下位(での当選)だった。大型新人台風に吹き飛ばされないよう戦う」。自民党現職の新造健次郎は旧新南陽市を地盤に3選を期す。先週末は地元選出の党衆院議員と桜の名所を訪ね、花見客に浸透を図った。「党の3議席を守る。それ以上でもない」

 旧鹿野町が地盤の自民党現職の坂本心次は再選を目指す。旧熊毛町や、4年前に後継指名を受けた元県議の地元の旧新南陽市にも食い込む。新人の挑戦を脅威とした上で「主に中山間地を回ってきた。道路の整備や農林業の政策を訴え、支持を得る」と強調する。

 対する野党側。連合山口の幹部は「2人とも通す」と意気込む。ただ、党派を超えた支持も集められなければ野党議席を失う共倒れが危ぶまれる。2人は昨年まで同じ党の「仲間」だったが、共闘ではなく対抗することになった。

 立憲民主党現職の戸倉多香子はせめぎ合う事態を「残念」と唇をかむ。前回まで支えた周南コンビナートなどの主要な企業労組は離れていったという。旧徳山市の地元票を固めつつ、原発反対の姿勢も鮮明にする。「3期12年、議席を守ってきた。必ず勝ち抜く」

 過去4回国政選挙に敗れた国民民主党新人の大内一也は、県議選に初挑戦となる。「立民の票を取ろうとは思わない。県議選なのでいかに自分を知ってもらうかだ」と話す。物価高騰や人口減少を問題視し、提案型の主張を唱える。保守層にも照準を定めている。

 一方、公明党現職の上岡康彦は現職5人で最多の6期目を狙う。前回は支持母体の創価学会を支えに初のトップ当選だった。ただ、票数は減らした。「支持者は高齢化している。投票所に行ってもらわなければ」。医療や福祉の充実を説き、投票を呼びかける。=敬称略(井上龍太郎)

4087OS5:2023/04/04(火) 21:04:52
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/290176
2新人の得票が鍵、現職3人と対決【2023統一選やまぐち 県議選の注目区】防府市選挙区

20:11
(最終更新: 20:56)

防府市選挙区(定数4―候補者数5)
 一時は無投票の可能性もささやかれた。しかし、現職4人のうち1人が引退を決める一方、2月に入って新人2人が立候補を表明し選挙戦となった。現職3人に挑む新人2人がどれだけ票を伸ばせるか注目を集める。

 無所属新人の牛見航(41)は、2期目だった自民党市議からの転身を目指す。「若者、子育て世代の代弁者を新しいステージに送ってほしい」と訴え、自転車で街を巡り、若い世代を中心に支持を呼びかける。

 無所属新人の豊村雄二(54)は連合山口の副事務局長。引退する現職の後継として、防府工場があるマツダの労組などの支援を受ける。「給料を上げることで防府市を豊かにしたい」と訴え企業回りも続ける。

 現職も票固めを進める。

 無所属現職の松浦多紋(51)はインフラ整備などを政策の柱に掲げ、「皆さんの声を県政に届ける」と強調。2日の激励大会では自民党の参院議員が中継でメッセージを寄せるなど、人脈の広さもアピールした。

 自民党現職の島田教明(68)は、山口県立総合医療センター(防府市)の建て替え計画など3期12年の実績を前面に押し出して支持の拡大を図る。「流れを止めないためにさらに動く」と力を込める。

 公明党現職の石丸典子(64)は「1人の声に寄り添い、認め合う社会を」と唱え、子育て支援や福祉の充実に力点を置いた政策のアピールに力を入れている。党の支持母体である創価学会の票も固める=敬称略。(山下美波)

4088OS5:2023/04/04(火) 21:07:34
12月の記事
https://www.yomiuri.co.jp/local/tokushima/feature/CO062092/20221229-OYTAT50007/
<4>徳島市政 対立根深く
2022/12/30 05:00
市長リコール署名活動
 徳島市の内藤佐和子市長のリコール(解職請求)を求めた署名活動は、市政を巡る対立の根深さを象徴する出来事となった。リコールは不成立に終わったが、警察が署名簿を押収、捜査が行われる事態に発展した。反市長派は、来年4月に予定される市議選に候補者を擁立する方針を示している。

 「現在の市政では市民の声が届かない。統一地方選は、市長の任期前に市政を変えられる唯一の機会だ」

 今月21日、「内藤市長リコールと議会を変える市民の会」の久次米尚武代表が記者会見で訴えた。久次米氏は、定数30のうち市長派が19人と多数を占める市議会の構成を入れ替えるため、30歳代から60歳代の男女6人を擁立すると発表した。

 同会は内藤市長のリコールを目指した元市議の久次米氏らが結成した団体。内藤市長本人を対象にしたリコールが不発に終わり、議会から圧力をかける方針に転じた。こうした動きに市長派のある市議は「選挙では反対派のもろさが露呈するだろう」と切って捨てた。

■事業中止に反発
 市政を巡る対立は2020年4月の市長選にさかのぼる。地元で長年、まちづくりの活動に取り組んできた内藤氏は、再選を目指していた遠藤彰良市長(当時)を「対話ができておらず、様々な計画が前に進んでいない」と批判。36歳0か月、史上最年少の女性市長として初当選した。

 内藤市長は就任直後に前市政の施策の見直しに着手した。私立の認定こども園と保育園を整備する補助事業の予算を凍結。事業の中止に反発が起き、リコール署名活動のきっかけとなった。

 署名活動は今年1月27日にスタート。久次米氏が代表を務める「内藤市長リコール住民投票の会」が市内の有権者宅への戸別訪問や街頭活動で署名を集めた。団体は3月4日、住民投票の実施に必要な市内有権者の3分の1を超える7万1530人分の署名を市選挙管理委員会に提出した。

 だが、市選管の精査で署名の重複や選挙人名簿に登録のない人の署名が確認され、約5100人分が無効と判断された。必要な署名数に満たず、住民投票実施の可能性はなくなった。

 署名簿は、有権者がその内容を確認することができる手続きに回されていたが、団体は「署名した人が市長の支持者から報復される恐れがある」と主張。突如、署名簿を取り下げ、リコールを目指した活動は終了した。

 一方、内藤市長は既に死亡している人や同じ筆跡とみられる署名があるとして、県警に告訴に向けた相談をしていることを明らかにした。県警は同29日、地方自治法違反(署名偽造)の容疑で、団体が市選管に返却を求めていた署名簿を押収。5月には市選管が刑事告発し、県警による捜査が続けられている。

■都市計画変更でも
 市は今月6日、JR徳島駅に近い新町西地区再開発事業について、都市計画の変更を行った。音楽芸術ホールを中核とした旧来の計画を、民間のマンションやホテル、商業施設を整備する内容に見直すもので、長年の課題となっていた中心市街地の再整備が動き出すことになった。

 だが同21日、計画について「公益性がなく、一部の権利者や企業のための再開発事業になっている」として、約3200人分の反対署名が内藤市長に提出された。地区内の権利者とともに署名を集めたのは、久次米氏らリコール活動に関わってきたメンバーだった。

 前市政を「対話がない」と批判してきた内藤市長だが、反対派との溝は深まり、対話は難しくなっている。

(上田裕子、おわり)

4089OS5:2023/04/04(火) 21:10:24
徳島新聞
https://www.topics.or.jp/articles/-/866407
知事選、後藤田氏抜け出す 飯泉・三木氏激しく追う 古田氏は苦戦 本社総合調査
選挙
2023/04/03 05:05
 徳島県知事選は、9日の投開票まであと6日に迫った。無所属新人で元参院議員の三木亨氏(55)、共産党新人で党県書記長の古田元則氏(75)、無所属新人で元衆院議員の後藤田正純氏(53)、無所属現職で自民党県連が推薦する飯泉嘉門氏(62)の4候補は追い込みに全力を挙げている。

4090OS5:2023/04/04(火) 21:11:57
https://www.topics.or.jp/articles/-/818367
【2023知事選のミカタ】(1) 三木氏が出馬表明、先手必勝なるか
2023知事選のミカタ
2022/12/27 12:00
 来春の徳島県知事選は、自民党の国会議員2人が名乗りを上げる異例の展開となっている。一方、5期20年にわたって県政の舵を取る飯泉嘉門知事(62)は進退を明らかにしないまま、3月23日の告示まで残り3カ月を切った。長年の政治対立が絡み、保守系候補が複雑に分裂する知事選を追う。(統一地方選取材班)

◆先陣を切ったのは三木氏
 12月19日、徳島市のホテルであった記者会見。自民党の三木亨(とおる)参院議員(55)=比例=は「県庁、県議会、市町村、県民がワンチームとなり、元気のなくなった徳島に活気を取り戻し、発展させていきたい」と決意を述べ、知事選に無所属で立候補すると表明した。知事選で出馬を表明したのは三木氏が初めて。来年1月にも議員を辞職する意向だ。

 三木氏は、ほかに出馬の意向を固めている自民党の後藤田正純衆院議員(53)=比例四国=や、現職の飯泉氏より知名度で劣る。出馬表明が一番乗りとなった背景について、関係者は「名前や政策をアピールするには時間が必要。早く表明した方がいいと考えたのだろう」とみる…


https://www.topics.or.jp/articles/-/818379
【2023知事選のミカタ】(2) 三木氏が抱える特定枠問題って?
2023知事選のミカタ
2022/12/29 12:00
 来春の知事選にいち早く名乗りを上げたのは、自民党の三木亨参院議員(55)=比例=だった。しかし、自民党県連が三木氏に「待った」をかけ、出馬を再考するよう要請。党本部の幹部も問題視する事態に。何があったのか。(統一地方選取材班)

◆優先的に当選できる「特定枠」制度
 三木氏は2013年の参院選・徳島選挙区で初当選し、19年の参院選で再選を目指した。そこで問題にぶつかる。「合区」だ。都市と地方の人口格差による「一票の格差」を是正するため、徳島と高知は二つの県から1人の議員しか当選できなくなっていた。

 合区制度が初めて導入された16年の参院選では、自民党は徳島の現職中西祐介氏を擁立して勝利した。19年の参院選では、高知の現職高野光二郎氏を立てた。三木氏は選挙区から立候補できず、この年に新設された「特定枠」から出馬し、議席を得た…

https://www.topics.or.jp/articles/-/821709
【2023知事選のミカタ】(3) いまだ進退明かさぬ飯泉氏
2023知事選のミカタ
2023/01/05 12:00
 来春の知事選に自民党の三木亨参院議員が出馬表明する中、現職の飯泉嘉門知事の去就が焦点となっている。飯泉氏は2003年の就任以降、知事選前年の県議会11月(12月)定例会で立候補の意思を表明してきた。ところが、今回は22年11月定例会で言及はなく、今なお明言を避けている。背景には、知事選を巡る保守分裂の情勢や、飯泉氏と自民党県議との関係の変化がある。(統一地方選取材班)

◆飯泉氏を支える県議も6選に難色
 2022年11月30日の県議会本会議。代表質問に立った最大会派・県議会自民党の議員2人は、飯泉氏に進退をただすことなく降壇した。過去の知事選では、11月定例会で最大会派の質問に飯泉氏が答える形で出馬を表明してきた。しかし、今回はその「恒例行事」は見送られた。最初の代表質問に立った自民の重清佳之氏は取材に「9月定例会で同僚が質問し、目の前の課題に対応するとして知事は態度を明かさなかった。それから状況は変わっていない」と弁明した。

 だが、同じ会派の県議は「知事の進退は県民の関心事。具体的な答弁が期待できなくても、当然、聞くものと思っていた」と驚く。会派内の別の県議は「さすがに6期は長すぎる。質問して『出る』と宣言されても対応に困る」と漏らす。会派を代表する質問ではあっても、派内で6選に対する考えの隔たりがあり、まとまりきれていない状況がうかがえる。そうした事情もあって、県議が幹部を務める自民県連の推薦候補も決まっていない…

4091OS5:2023/04/04(火) 21:13:03
https://www.topics.or.jp/articles/-/824794
【2023知事選のミカタ】(4) 後藤田氏が出馬表明、県政刷新へ意欲
2023知事選のミカタ
2023/01/12 12:00
 3月23日告示の徳島県知事選に、後藤田正純前衆院議員が1月6日、無所属で立候補すると正式に表明した。知事選への出馬表明は三木亨参院議員に次いで2人目。自民党現職の国会議員が2人も職を辞し、知事転身を目指す異例の展開となる。後藤田氏は、なぜ出馬を決意したのか。(統一地方選取材班)

◆県政の刷新を主張
 新年早々の1月5日。後藤田氏は細田博之衆院議長に辞職願を提出し、許可された。「退路を断って、徳島再生に臨む」。翌6日に徳島市のホテルで記者会見した後藤田氏はこう宣言し、知事選に臨む覚悟を示した。


https://www.topics.or.jp/articles/-/827169
【2023知事選のミカタ】(5) いざ再挑戦、割れる現職批判票
2023知事選のミカタ
2023/01/17 12:00
 3人目の候補者が現れた。3月23日告示の徳島県知事選に、元県議の岸本泰治氏(65)が1月10日、無所属で立候補すると表明した。前回の知事選にも出馬し、後藤田正純前衆院議員の支援を受けて現職の飯泉嘉門氏に挑んだ。今回は、知事転身を目指す後藤田氏と争う形となる。なぜ同じ土俵で戦うのか。現職批判票の行方は。(統一地方選取材班)

◆自身の任期は2期8年まで
 後藤田氏の出馬会見から3連休を挟んだ1月10日、岸本氏が動いた。「利権や利害を排除し、公正・公平な県政を推進する」。徳島市のホテルで開いた記者会見でこう決意を語った。

 5期目の飯泉嘉門知事の県政運営について、都合の良い情報だけを県民に発信していると主張して「長期政権の弊害だ」と批判。とくしま記念オーケストラ問題はその最たるものだと指摘した。

 多選では利害関係が生まれやすいとし、任期を3期12年までに制限する多選禁止条例を制定し、自身は2期8年までに限る。

◆新駅は中止、新ホールは事業費を精査

 JR牟岐線の新駅建設は中止すると強調。「(徳島駅から)近すぎる。不要だとの声も多い」と理由を述べ、雨が避けられる遊歩道を徳島駅から造るのも一つの策だとの考えを示した…


https://www.topics.or.jp/articles/-/846003
【2023知事選のミカタ】(7) 限界を突破? 飯泉氏が6選出馬表明
2023知事選のミカタ
2023/02/24 12:00
 3月23日告示の徳島県知事選に、飯泉嘉門知事が2月4日、6選を目指して立候補すると表明した。記者会見では「県民の困難を安心に、夢をかなえることができる徳島を実現したい」と決意を述べた。だが、県民に広がる多選批判を乗り越えられるかは見通せない。(統一地方選取材班)

◆飯泉氏「不明をわびる」
 飯泉氏は徳島市のホテルで開いた記者会見で「困難な状況をなんとかしてほしいという声に従うのが行くべき道だと思い至った」と出馬理由を説明した。

 自ら多選批判に触れ、「知事に意見を言えない人がいることに気がついた。至らないところがあった」と陳謝。2021年9月の県議会で、国政転身を見据えて「知事では限界がある」と発言したことについては「国政の場で訴えた方が早いと考えたが、早計だった。不明をわびたい。申し訳ありませんでした」と述べ、頭を下げた。

 さらに、県民に寄り添うとして、5期目と、当選した場合の6期目の退職金を辞退する考えを示した。4期目までは既に受け取っている。

 主な政策には▼高校卒業まで医療費無償化…

4092OS5:2023/04/04(火) 21:13:39
https://www.topics.or.jp/articles/-/853676
【2023知事選のミカタ】(8) 共産も参戦! 岸本氏は出馬断念
2023知事選のミカタ
2023/03/10 12:00
 3月23日告示の徳島県知事選に、共産党が候補者の擁立を決めた。衆院選など6度の出馬経験がある徳島県委員会の古田元則書記長(75)だ。自民党系の候補が乱立する状況を「コップの中の争いだ」と言い放つ。一方、立候補を表明していた岸本泰治元県議(65)は出馬を断念した。これで立候補予定者は4人となり、決戦の構図が固まった。

https://www.topics.or.jp/articles/-/859555
【2023知事選のミカタ】(9) 割れる自民支援 二階派と県連に溝
2023知事選のミカタ
2023/03/21 18:00
 3月23日告示の徳島県知事選に向け、自民党二階派は、所属していた三木亨元参院議員(55)の応援に力を入れている。一方、現職の飯泉嘉門知事(62)の推薦を決めた自民県連は、党本部に対して「地元の判断尊重を」求める申し入れを行った。知事選が保守分裂の構図となる中、党内のあつれきが鮮明になっている。(統一選取材班)

◆二階派の国会議員が続々と来県
 「三木亨は、誰よりも強く深い徳島への思いを持って、死に物狂いで徳島県のために働いてくれることは私が保証します。自由民主党国土強靭化推進本部長・衆議院議員二階俊博」

 3月5日に阿南市であった決起集会。二階派の会長代行を務める林幹雄元経産相が二階俊博元幹事長のメッセージを読み上げると、約300人が集まった会場に大きな拍手が響いた。

 さらに林氏は、三木氏の公約にも触れ「われわれ志帥会(二階派)も責任を持って実現のために取り組むと約束する」と強調し、三木氏と政権与党のつながりを印象付けた。

 三木氏の街頭演説や集会には、中曽根弘文元外相ら二階派の国会議員が応援弁士として相次いで駆け付けている。1月28日に後援会事務所を開いて以降、その数は10人に上る。複数の議員秘書も事務所入りして活動をサポートしている…

4093OS5:2023/04/05(水) 10:36:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/9aa79419ce5d88cb212ebaa005c8135dfa0a807b
「蜜月」どうなった?現職支援に徳島市長姿なく 保守分裂徳島知事選
4/5(水) 8:00配信



 9日に投開票が迫った徳島県知事選。保守が分裂して、過去数回の知事選とは様相が異なる。中でも注目されたのが、2020年に初当選した際、全国最年少の女性市長として注目を集めた首長だ。

 ◇最大争点は新ホール整備事業

 政策で最大の争点となっているのが、徳島市内での新ホール整備事業とされる。この事業は元々、15年度に老朽化などで利用中止となった旧市立文化センターの後継施設として市が進めた。19年には国立競技場(東京)も設計した隈研吾氏の事務所を含む共同企業体が優先交渉権者に選ばれたが、建設予定の県有地を巡る帰属問題などから停滞した。

 20年の徳島市長選で市長が交代し、「県立ホール」として整備する方針に転換。要望を受け、今回の知事選で整備推進を掲げ、6選を目指して立候補した飯泉嘉門知事(62)も当時、「県市協調のシンボルが誕生することを期待したい」と応じた。

 市の計画段階では1500席程度だったホールを、県は1954席に拡大し、405席の小ホールも追加するなどした。約93億円を想定していた事業費は、県の整備基本計画(21年3月)で2・3倍超の約216億円に。元自民党参院議員の三木亨氏(55)、共産党県書記長の古田元則氏(75)、元自民党衆院議員の後藤田正純氏(53)の新人3人は新ホール整備の事業費大幅増を批判し、設計の検証や変更などを主張する。

 ◇解職請求署名の重み

 注目されるのが、20年の初当選後、新ホール整備事業で県と連携してきた内藤佐和子市長(39)の姿勢だ。徳島市では毎年12月末、旧徳島城跡にある公園の城門に、市長自らしめ飾りを設置する恒例行事があるが、県立の新ホール整備が決まった20年末は、内藤市長とともに飯泉氏も狭い高所作業車に乗り込んでしめ飾りを付ける場面もあり、両トップの蜜月ぶりを印象づけた。それだけに今回の知事選でも飯泉氏の支援に駆けつけるかと思われたが、内藤氏にその様子はない。

 内藤氏を支える市議が別の候補者を支援しているために動けないとの見方もある一方、22年1、2月に内藤氏の解職を求めて集まった署名6万6398筆の存在が関係しているとの指摘もある。徳島市の有権者(当時)の3割超にあたり、内藤氏が初当選時に得た得票数の約1・6倍に相当する。

 「徳島市内だけであの(署名の)数字。内藤市長が応援演説でもしようものなら、少なくない(飯泉氏の)支持者が離れていく恐れもある」と飯泉陣営の関係者は警戒感を隠さない。

 新ホール事業の基本方針は、内藤氏も副会長として参加した検討会議(会長・飯泉氏)で協議してまとめられた。知事の交代で設計の変更になれば、中心市街地の活性化を重視する内藤氏にとっても影響は小さくない。だが、内藤氏は3月27日にあった定例記者会見で、「候補者のコメントや発言などを注視していく」と述べるにとどめ、多くを語らなかった。【植松晃一】

4094OS5:2023/04/06(木) 20:20:23
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/290073
統一地方選 広島県議選情勢㊦

2023/4/4
(最終更新: 2023/4/4) 広島県議選は9日の投開票日に向けて、各候補者が支持を訴える。全23選挙区(定数64)のうち、無投票を除く12選挙区の37議席を巡り、計61人が舌戦を繰り広げている。各選挙区の構図と情勢を2回に分けて探る。

呉市(5―7・有権者数17万9739人)
 5議席 7人が混戦

 現職3人と新人4人の計7人が5議席を争う混戦。2019年7月の参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件を受けて辞職した自民党の元広島県議が前回選で獲得した1万5千余りの票の行方に注目が集まる。

 公明党新人の相沢孝氏は知名度向上のため、つじ立ちを重ねる。地域の防災組織の支援など防災・減災政策を中心に主張する。

 無所属現職の犬童英徳氏は労働組合の推薦を受ける。JR駅前などで金権政治の払拭を訴え「革新系の議席を守る」と強調する。

 無所属新人の弘中礼二郎氏は地元企業の支援を受けながら、市域をくまなく回る。県政刷新を求める有権者の支持を集める狙いだ。

 無所属新人の神田隆彦氏は議長も務めた市議28年の実績から市と県のパイプ役を果たすとする。一部の自治会役員の支援を受ける。

 無所属新人の浦山寧子氏は唯一の女性候補をアピール。子育て支援の拡充などを説く。会員制交流サイトで若者世代へ浸透を図る。

 10選を狙う自民党現職の城戸常太氏は地元の旧倉橋町や近くの旧音戸町の票を固める。病院船の誘致による産業振興などを訴える。

 自民党現職の坪川竜大氏は有権者との接触を重視し連日、個人演説会を開催。西日本豪雨からの復旧や人口減への対応を掲げる。(上木崇達)

相沢孝 43 党県役員 公新
犬童 英徳 78 会社顧問 無現
弘中礼二郎 55 元秘書 無新
神田隆彦 60 自治会長 無新
浦山寧子 53 団体代表 無新
城戸常太 77 党県役員 自現
坪川竜大 52 会社役員 自現

東広島市(4―6・有権者数15万1260人)
 3現職・3新人競り合う

 過去2回トップ当選していた県議が大規模買収事件を受けて任期途中に辞職し、後継を立てなかった。現職3人と新人3人の計6人が4議席を争う。

 無所属新人の山下守氏は市議5期目の途中で辞職して挑戦。災害対策などで「市政と県政をつなぐパイプ役になる」と訴える。

 自民党現職の井原修氏は5選を目指す。「県政の直すべきことは直さねばならない」とし、議員の明確な意思表示の必要性を説く。

 自民党現職の恵飛須圭二氏は初当選した前回と同様に自転車で巡回。「経済を立て直し、農業や育児の支援策を強化する」とする。

 無所属新人の入江寿美代氏は県助産師会会長を務めた経験から「周産期などの医療や育児、介護環境を充実させる」と力を込める。

 無所属新人の大山春江氏は金のかからない選挙制度づくりを主張。投票率の向上も掲げ、投票所に足を運ぶよう呼びかける。

 3選に挑む無所属現職の西本博之氏は連合広島の推薦を得た。「経済発展と教育の充実が急務」とし、防災や感染症対策も唱える。(教蓮孝匡)

山下守 59 会社役員 無新
井原修 70 会社役員 自現
恵飛須圭二 39 会社役員 自現
入江寿美代 54 法人理事 無新
大山春江 68 農業 無新
西本博之 61 会社員 無現

安芸郡(3―4・有権者数9万7989人)
 3議席 現新4人激戦

 3議席を現職2人といずれも元海田町議の新人2人が争う激戦になっている。

 自民党現職の伊藤真由美氏は災害に強いまちづくりを公約に掲げ、集会を重ねる。公明党の推薦も受け、トップ当選を目指す。

 無所属新人の兼山益大氏は地元の海田町と県のパイプ役になると街頭で訴えている。県議会議長や前海田町長たちが応援する。

 無所属新人の富永やよい氏は県政に女性の視点を反映させたいと呼びかける。自民党県議の一部や海田町長たちの支持を受ける。

 無所属現職の高田稔氏は連合広島の推薦を得ている。自動車メーカー社員の経験を県の経済成長に生かせるとアピールする。(河野揚、平田智士)

伊藤真由美 59 党県役員 自現
兼山益大 50 元町議 無新
富永やよい 50 元町議 無新
高田稔 61 会社員 無現

4095OS5:2023/04/06(木) 20:20:37
尾道市(3―5・有権者数11万266人)
 現新5人 3議席争う

 大規模買収事件で現金を受け取った県議1人が任期途中で辞職し、現職2人、新人3人の計5人が3議席を争う。現職2人は政党や組織の力を生かした選挙戦を展開。新人のうち1人は因島を地盤に支持拡大を図り、他の2人は組織に頼らない戦いを繰り広げる。

 自民党現職の吉井清介氏は公明党県本部の推薦を受ける。地元の吉和地区や企業の支持も集める。集会を連日開き「人口減少問題が最重要課題」と主張する。

 無所属新人の細井俊希氏は「政治とカネ」の問題を念頭に「広島の誇りを取り戻す」と訴える。教育や環境、福祉の政策を自身のホームページなどで広める。

 無所属新人の岡野斉也氏は因島に選挙事務所を構え「島しょ部の声を県政に」と呼びかける。市全域への浸透も図り、若さと市議8年の実績をアピールする。

 無所属新人の後藤昇氏は県で部長を務めた経験を生かし「地元と県をつなぐ」と強調。15、19年の尾道市長選に続く挑戦になる。福祉の充実などを訴える。

 無所属現職の金口巌氏は国民民主党と連合広島の推薦を受ける。地元の栗原地区の支持も固める。街頭演説や集会を重ね「生活者の暮らしの向上」を掲げる。(森田晃司、神田真臣)

吉井清介 64 飲食業 自現
細井俊希 54 療法士 無新
岡野斉也 43 会社員 無新
後藤昇 69 元県部長 無新
金口巌 68 団体会長 無現

三原市・世羅郡(3―5・有権者数8万7939人)
 3議席を巡り 現新5人論戦

 大規模買収事件を受けて県議1人が任期途中で辞職した。現職2人と新人3人の計5人が3議席を巡って論戦を繰り広げている。

 無所属現職の桑木良典氏は5選を目指す。連合広島が推薦し、後援会や労働組合が支える。県選出の国会議員も応援演説。物価高騰への対処など生活者の目線を掲げ、支持を求める。

 自民党現職の伊藤英治氏は、再選に向けて同党系の市議たちが組織を固める。地域経済の回復などを訴えの柱に据え、県とのパイプ役を強調。個人演説会に加えて決起大会も予定する。

 無所属新人の宮垣祐也氏は「若さと行動力」を前面に打ち出す。組織に頼らない草の根的な運動を展開。選挙区の巡回に力を入れ、俳優の経験を生かした演説で街頭からの浸透を図る。

 無所属新人の八幡原圭氏は、辞職した元県議の後援会関係者たちが擁立した。一部市議や農協の支援も受けている。1次産業の振興などを訴え、中山間地域では演説会も開いた。

 無所属新人の村上孝治氏は「至誠の人」をキャッチフレーズにした選挙ポスターを知人たちと掲示して回った。教員経験を基に、トップダウン式ではない教育行政などを掲げている。(川崎崇史)

桑木良典 52 保護司 無現
伊藤英治 60 会社社長 自現
宮垣祐也 34 俳優 無新
八幡原圭 33 法人社長 無新
村上孝治 75 元教授 無新

府中市・神石郡(1―2・有権者数3万8730人)
 現職・新人 一騎打ち

 大規模買収事件を巡る県議辞職に伴う昨年3月の補選で初当選した現職に新人が挑む。接戦だった補選と同様に激しい選挙戦になっている。

 無所属新人の加納孝彦氏は、府中市内などで街頭演説や個人演説会を重ねる。市議会最大会派の市議9人が支援し、小野申人市長も応援のマイクを握る。「市長や議会と連携し、声を国・県に届ける」と訴え、少子化対策や若者の移住受け入れの促進を掲げる。

 自民党現職の山口康治氏は選挙区を広く巡り、公明党などの市議4人が支える。県議会最大会派の一員として一般質問や要望活動に取り組んだ実績を強調。「県とのパイプを2期目は強く太くする」と力を込め、スポーツを通じた活性化などを主張する。(佐々木裕介)

加納孝彦 50 消防団員 無新
山口康治 61 会社社長 自現

【注】選挙区名に続いて定数、候補者数。届け出順に候補者の名前、年齢(投票日9日現在の満年齢)、肩書、党派、現元新別。政党に公認されていないか、推薦の場合は無所属とした。党派の略称は「自」自民党、「公」公明党、「無」無所属。有権者数は県選管がまとめた3月30日現在の選挙人名簿登録者数。

4096OS5:2023/04/06(木) 20:21:24
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/290501
山口市選挙区、「無名」おらず接戦か 現職引退「後継」含み混戦【2023統一選やまぐち 県議選の注目区】
2023/4/5
(最終更新: 2023/4/5)

山口市選挙区(定数6―候補者数8)
 前回約9千票を獲得した自民党の藤生通陽の引退によって、県都の選挙戦は混沌(こんとん)としている。現職5人、元職1人、新人2人が名乗りを上げたが、いずれも一定の組織に支えられ、「無名」の候補はいない。当落線上では接戦となる可能性もある。

 藤生の「後継」である自民党の新人と、おいで無所属の新人。混戦の理由の一つに、この藤生の関係者2人の立候補がある。藤生の地盤だった山口市南部を中心に展開される2人の支持争いが、他の候補の動きにも影響している。

 「藤生県議とは20年以上の付き合い」。自民党新人の重見秀和(52)は小郡地区での出陣式で訴えた。南部の市議に加え、藤生も姿を見せ、固く握手を交わして後継を印象づけた。

 おいで無所属新人の藤生宰(40)は、南部出身を強調。かつて伯父が町長を務めた旧秋穂町では、父の出身地で思い入れがあるとし「素晴らしさを次世代に残したい」と主張した。

 無所属現職の合志栄一(73)は「保守系無所属」を前面に押し出す。県民の目線に立って役割を果たすとし「圧倒的勝利をもって選挙を乗り切り、働かせてほしい」と力を込める。

 自民党現職の吉田充宏(44)は前回、党の候補の中ではトップの票を得た。追われる立場ゆえの危機感を抱く。出陣式や街頭で「候補者が乱立し厳しい選挙」などとし引き締めを図る。

 自民党現職の俵田祐児(51)は「2期8年訴えた施策が実になろうとしている」と継続の必要性を訴える。山口市が県内で一番の激戦区と受け止め、前回以上に支持者を回って来た。

 この自民、保守系5人のしのぎを削る争いを、他の候補の陣営は「票の掘り起こしになり、保守系全体の票が増える可能性がある」などと警戒する。

 前回トップ当選だった公明党現職の曽田聡(60)は街頭で「大変苦戦しており崖っぷち。岩にかじりついても当選してみせる」と叫んだ。党の市議の応援を得て、票固めを続ける。

 共産党元職の河合喜代(62)は唯一の女性候補であることをアピール。各地で政策を訴え「県政の体質を変えるために県議会に送ってほしい」と声をからす。党の幹部の応援も受けた。

 無所属現職の小田村克彦(63)は「多様な意見を吸収するために野党が必要」と主張。自治労などの支援を受け、陣営からは、いかに組織を固められるかが当選の鍵との声が上がる。=敬称略(柳本真宏)

4097OS5:2023/04/06(木) 20:22:28
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/290485
自民が独占狙い構図複雑に【2023統一選 激戦の構図】㊦島根県議選浜田市選挙区
地域

統一地方選2023

島根
2023/4/5
(最終更新: 2023/4/5)
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街頭演説に集まった聴衆に支持を訴える島根県議選浜田市選挙区の候補者=手前(3月31日)
 定数3の島根県浜田市は、過去7回にわたり無投票や与野党系候補のすみ分けが続いてきた。今回も自民党の現職と新人、立憲民主党県連に所属する無所属現職の計3人が立つ意向を示した時点で、過去と同じ流れになるとの観測が大勢だった。

 ところが昨年末、自民党が3議席独占を目指し、別の新人1人を擁立。自民党対野党系の戦いに「現職対新人」「ベテラン対若手」の対立軸も組み込まれた複雑な構図になった。

 そこへ同じ9日に投開票される島根県知事選に立った現職知事との距離感の違いも絡み、さらに混戦の様相が深まっている。前回選で自民党分裂の激戦を制した現職知事は今回、自民、立憲民主、公明、国民民主の4党の推薦を得た。各党系の県議選候補者はいずれも「知事与党」だが、浜田市の候補者4人の距離感は異なる。

 「この4年間、いろいろな声が県へ届くようになった」。連合島根の推薦を受け、5選を目指す無所属現職の須山隆(61)は、積極的に現職知事との関係に触れる。3月の事務所開きのあいさつでは11分間のうち4分の1以上を割いた。4期目で初めての知事与党になったが、「批判だけでなく、是々非々で物を言えるようになった」とする。

 一方で、厳しい選挙戦に臨むのも初めて。労働組合の引き締めなどで票の上積みを目指している。

 対して7選を狙う自民党現職の大屋俊弘(71)は現職知事派の「元祖」を名乗る。出陣式では「知事と連携を取りながら一生懸命課題に取り組む」と強調。事務所開きでは、応援に来た知事の次男に予定外のあいさつを促す場面もあった。

 自民党候補3人のうち、唯一公明党の推薦も得た。告示前から集会を重ね「4年間ずっと歩いてきた」といい、「トップ当選を」との期待の声もかかる。地盤の市中心部だけでなく、旧那賀郡の票も狙う。

 「若者たちが戻って来たいと思う島根県を」。自民党新人で元浜田市議の足立豪(49)は、動画投稿サイト「ユーチューブ」で市内の視聴者向けに政策を訴える。立候補を表明したのは昨年末で、出遅れを自覚する。「組織も知事との接点もほぼない。動画なら名前を24時間知ってもらえる」と巻き返しを図る。

 「市議選を含め10年間で4回目の選挙。経験値ではひけを取らない」と胸を張る。新しい風を求める層の掘り起こしを目指す。

 自民党新人の岡本淳(51)は2020年に死去した県議の長男。昨年に地元銀行を退職し、背水の陣で臨む。告示前、遊説した現職知事と事務所近くで並ぶ場面はあったが、街頭演説では触れない。「県との関わりは銀行員時代に県との事業に取り組んだことや、父との関係で訴えていく」という戦略からだ。

 父の地盤である旧那賀郡を回って支持固めを図る。銀行員時代に培った人脈と父の支持者をたどり、市中心部でも浸透を図る。

 自民党から3人が立った今回の選挙。ある党市議は「3議席を取りにいっている」と説明する一方、「それぞれが複雑な立ち位置なのは事実」とモザイク模様を眺める。=敬称略

(黒田健太郎、高橋良輔)

4098OS5:2023/04/07(金) 15:48:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/ba3c704c4a122e1cc1ee279dd56e415703095962
定数12に17人立候補の混戦模様 宮崎県議会議員選挙 宮崎市選挙区
4/7(金) 11:01配信


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MRT宮崎放送
宮崎放送

今月9日に投開票が行われる宮崎県議会議員選挙の注目選挙区、宮崎市選挙区です。

宮崎市選挙区の立候補者です。定数12に対して、現職10人、新人6人、元職1人の合わせて17人が立候補しています。(届け出順)

【写真を見る】定数12に17人立候補の混戦模様 宮崎県議会議員選挙 宮崎市選挙区

■12の議席をめぐる17人の激しい選挙戦の構図

県内最大の定数となる宮崎市選挙区、12の議席をめぐる17人の激しい選挙戦は、混戦模様となっています。

定数12の宮崎市選挙区。
前回4年前の県議選は13人での争いでしたが、今回は17人が立候補し、激しい選挙戦が展開されています。

現在5議席を持つ自民党は、4人の現職と2人の新人を擁立し、議席の上積みを目指しています。
立憲民主党は現職2人を擁立し、現在の2議席の維持を狙います。
公明党も同じく、現職2人を擁立、盤石の組織を背景に議席の維持を図ります。
そして、現在1議席の共産党は、現職1人が立候補しています。

こうしたなか、宮崎市選挙区に議席を持たない政党も議席獲得を狙っています。

延岡市選挙区で議席を持つ国民民主党は、宮崎市選挙区でも候補者を擁立。
さらに「全国政党」を目指す日本維新の会と、初の統一選に臨む参政党もそれぞれ候補者を擁立しています。

また、無所属は、現職、元職、新人、それぞれ1人ずつが立候補しています。

■当落のカギは引退議員の票の行方

混戦模様となっている宮崎市選挙区。
当落を占うにあたってカギとなるのが、引退するベテラン議員が持っていた票の行方です。

(宮崎公立大学前学長 有馬晋作さん)
「通常は引退議員の場合は、暗黙の、もしくは正式と言いますか、後継者を決めてっていうのが普通ですが、今回、引退議員の方も多いですけど、その後継者というのが明確じゃないという人もいらっしゃいますので、そういう方は自民党だったら自民党系、野党でしたら野党系っていう方が票を引き継ぐかっていうことがポイントだと思います」

■今後の国政を占う選挙に

また、今回の選挙がもたらす意味について専門家は・・・

(宮崎公立大学前学長 有馬晋作さん)
「おそらく、これほど各政党が地方議員を擁立したというのは初めてだと思いますので、今回の選挙、非常に読みにくいと思います。逆に今回の選挙が終わると、この宮崎市区とか宮崎県民の有権者が、いろんな政党が出て、どういう政党に、どれだけの票が流れたかということで、今後の国政を占う選挙になると思います」

17人の候補者が12のいすをかけて立候補している宮崎市選挙区。選挙戦が終盤戦を迎える中、候補者たちの戦いはさらに熱を帯びそうです。

※MRTテレビ「Check!」4月6日(木)放送分から

宮崎放送

4099OS5:2023/04/07(金) 15:58:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/147f0961e5e812c3c7be125975dcd1ad787a7bbe
岡山県議選の注目区 「世代交代」40代新人が三つ巴の笠岡市選挙区 現職2人引退で8年ぶり選挙戦
4/6(木) 19:30配信
 4月9日投票の岡山県議会議員選挙の注目選挙区についてお伝えします。岡山県では唯一、新人だけの選挙戦となった笠岡市選挙区。まさに「世代交代」、40代の3人が2つの議席を争っています。

 人気の観光地に、ご当地グルメの中華そば。そしてカブトガニ。有権者数約3万9000人の笠岡市選挙区。長く議席を守ってきた2人の現職が引退し、8年ぶりの選挙戦となりました。

 立候補したのはいずれも40代、そして新人の3人です。

■自民・新/坂本亮平 候補

(自民・新/坂本亮平 候補)
「まさに県政・市政は両輪でなければいけない、そしてその距離を埋める者がいなければならない。それはこの笠岡の未来を託された、そしてその責任がある。皆さんとともにふるさとづくりをさせていただきたい」

 笠岡市議会議員だった自民党の坂本亮平さん(48)は、市議会と県議会の距離を埋めたいと立候補しました。県議を6期務めた伊藤文夫さんの後継で、選挙活動には無投票で当選した自民党県議も応援に駆けつけています。

 坂本さんは陸上競技の指導者でもあります。選挙を通してスポーツ振興や防災、若い世代がふるさとに関心を持ち、政治に参加することを訴えています。

(自民・新/坂本亮平 候補)
「やはり市でしっかりと汗を流し、市政を経験した者がそこ(県政)に行く。これが一番の意味があると思います、私が挑戦した意味というのはそこにあると思います」

■自民・新/天野英雄 候補

(自民・新/天野英雄 候補)
「世襲というのは逃げることができない。笠岡の街に背を向けて逃げることができない。この愛する笠岡の街に根を張って、頑張っていくしかない、全力を尽くしてまいります」

 天満屋の社員だった自民党の天野英雄(43)さん。父親は、県議を9期、自民党県連の幹事長を務めた学さんです。地盤を引き継いで各地で個人演説会を開き、祖父の代からの志を受け継ぎ子どもや孫の世代につなぎたいと訴えます。

 主な政策に子育て・教育支援を掲げ、働きながら子育てができる環境と子どもたちが誇りを持ち住み続けたい街を目指すとしています。

(自民・新/天野英雄 候補)
「弱い立場にある方々のための政治、その政治信念、しっかりと引き継いで、いいものというのは継承しながら変えるべきところは変えていく」

■無所属・新/福田玄 候補

(無所属・新/福田玄 候補)
「今回なんと72年ぶり。政治家を選び直してください、ちゃんとみんなの声を聞いて、そしてその暮らしの苦しみや痛みや不安に寄り添った、その政策を実行できる政治家を選んでいただきたい」

 元・浅口市議会議員で無所属の福田玄さん(41)は「世襲打破」を掲げ自民党の2議席独占が続く選挙区を変えたいと立候補しました。「政治の転換」を望む人の受け皿を目指します。

 街頭での集会には推薦を受ける連合岡山や連合広島からも応援が駆けつけました。福田さんは人口減少をはじめ時代の流れが変わる中、政治も弱い立場に立った政策に変わるべきだと訴えています。

(無所属・新/福田玄 候補)
「世襲であるとか、禅譲であるとか、そういった形だけで全てが決まってしまってはいけない」「皆さんに選択肢を示してちゃんと政治を動かしていく」

 今回の岡山県議選では定数55に対し、過去最も少ない65人が立候補しました。19の選挙区のうち半数以上の10選挙区が無投票となりました。

 9つの選挙区では4月9日に投票が行われ、即日開票されます。

KSB瀬戸内海放送

4100OS5:2023/04/07(金) 19:05:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/948dc606a1fd628a618e8ca9617d1e1e2583c80c
香川県議選の注目区 ベテラン現職と新人女性2人が2議席争う さぬき市選挙区
4/7(金) 18:30配信


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KSB瀬戸内海放送

KSB瀬戸内海放送

 4月9日投開票の香川県議会議員選挙の注目選挙区についてお伝えします。過去最多となる13人の女性が立候補した今回の県議選。定数2のさぬき市選挙区は、ベテランの現職と新人の女性候補2人の争いとなっています。

香川県議選 無投票当選者と立候補者の顔ぶれを見る>>>>

ベテラン現職と新人女性2人で2議席を争うさぬき市選挙区

■無所属・新/山内麻由 候補

(無所属・新/山内麻由 候補)
「我々の若い力と勇気と行動がこれからのさぬき市への大きな一歩へとつなげるために、皆様の大切な一票を託していただきたい」

 無所属新人の山内麻由さんは今回の香川県議選の候補者では最年少の34歳。

 市内でうどん店を経営する傍ら地域活性化を目指すグループを立ち上げ、イベントや子ども食堂を手掛けてきました。

 引退する野党系の県議の後押しを受けて立候補しましたが、選挙戦を支えるスタッフはほとんどが地元の友人や経営者仲間など若い世代です。

 若者や子育て世代のための政治がしたいと訴え、有権者に「議員の世代交代」を呼び掛けます。

(無所属・新/山内麻由候補)
「街をよくしたいという若い子たちが一気に集結したというのは、すごい大きい力だなと感じていて、ぜひともこの若い力で街づくりを進めていきたいなと思っています」

■自民・現/十河直 候補

 6回目の当選を目指す自民党現職の十河直さん。候補者の中で最年長タイの81歳です。

 さぬき市にある3つの県立高校が2028年度に統合されることを見据えた街づくりなどを訴えています。

(自民・現/十河直 候補)
「(学校跡地には)県を挙げて企業誘致に頑張ろうということです。できるだけ早く企業を誘致したい。これも私の仕事ではなかろうかと思っています」

 初めて2人の女性候補を相手にする選挙戦に「危機感」を持っていると語る十河さん。

 選挙期間中、唯一開いた個人演説会には約300人の支援者を集め、5期20年、議長も務めた経験と実績をアピールします。

(自民・現/十河直 候補)
「世代交代と言っても、歳は関係ないと思う。いかに住民の声を聞くか、聞いてそれができるか。やはり経験が絶対にいると思うので」

■国民・新/三木由美子 候補

(国民・新/三木由美子 候補)
「この街に、香川県に山積みの問題を解決するためには、批判しているだけではなく対案を示すなど、前向きな姿勢が必要です」

 国民民主党新人の三木由美子さんは高松市出身の57歳。神奈川県藤沢市議会議員を3期務め、今回、夫の実家があるさぬき市から立候補しました。

 今回の県議選で現職2人、新人3人を擁立した国民民主党。中でもさぬき市は玉木雄一郎代表のお膝元です。

 三木さんは高齢者の訪問介護など福祉の仕事に従事した経験から、子育て支援や介護や医療など地域の課題解決を訴えます。

(国民・新/三木由美子 候補)
「介護の現場を知っているのは高齢化社会の中で一つの強みだと思う。介護、医療そういったことは私が届けてまいりたい」

 三者三様の選挙戦を展開するさぬき市選挙区を含む9つの選挙区の投開票は4月9日です。

KSB瀬戸内海放送

4101OS5:2023/04/10(月) 09:36:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/69498320b8a63f2aed2813deacca5fc8a5920417
落選の現職「力不足におわび」 多選批判封じられず 徳島知事選
4/9(日) 22:46配信
 徳島県知事選では、自民党県連が推薦した現職の飯泉嘉門氏(62)が元自民衆院議員の後藤田正純氏(53)に6選を阻まれた。20年の県政運営や全国知事会長としての実績を訴えたが、多選批判を封じられなかった。

 「力不足に心からおわび申し上げる。本当に申し訳ありません」。飯泉氏は集まった支持者らに頭を下げた。

 2019年の前回選でも後藤田氏が支援した元自民県議に多選批判を許し、薄氷の勝利を味わった。2月の出馬記者会見では「知事にモノが言えない構造があることに思い至らなかった」と県民感情をおもんぱかり、5期目の退職金の受け取り辞退まで表明した。

 「限界を超えろ」。選挙戦では、自身に言い聞かせるようなキャッチフレーズを書いたのぼりを手に、03年の初当選以来というつじ立ちに取り組むなど「どぶ板」ぶりを見せた。肩からぶら下げたスピーカーを通して、「他の候補は昨年から走り回っている。出遅れ感が否めないが、何としても勝ち抜かなければ」と必死のアピールを繰り返した。

 国政転身騒動も尾を引いた。21年衆院選の直前、県議会で「知事(の立場)では限界がある」と発言。衆院徳島1区からのくら替え出馬を模索したが、環境が整わず断念した。知事選出馬に際しても「変心」の説明に追われ、県民の理解を十分得られなかった。

 元自民参院議員の三木亨氏(55)も立候補。保守が3分裂したことで、県内首長や有権者の支持も分散し、現職の強みを生かせなかった。【植松晃一、井手千夏】

4102OS5:2023/04/10(月) 09:37:38
https://www.asahi.com/articles/ASR496CQXR47PTLC023.html
後藤田正晴氏の元秘書「正純氏は情を欠いた」 自民への詫び状を告白
有料記事統一地方選挙2023自民

杉田基 田中祐也 新谷千布美2023年4月9日 21時00分
 保守3分裂となった徳島県知事選で初当選を確実にした後藤田正純(まさずみ)氏(53)は、22年務めた自民党衆院議員を8期目途中で辞職して転身した。立候補表明の直前、国政選挙での連続当選を支えてきた従来の後援会を解散し、退路を断った。その陰で、正純氏の大叔父で元副総理の故・後藤田正晴氏(2005年9月死去)の元秘書が自民党本部に「わび状」を出していたことがわかった。背景を取材した。

 関係者によると、自民党本部の事務方役員あてにわび状が出されたのは昨年12月。正純氏が知事選に立候補する意向を固めたと報じられた頃だ。正純氏が国政で「恩返し」できなかったことや、生まれ育ちなど恵まれた環境を生かせなかったことに触れて謝罪する内容だったという。差出人は正晴氏の秘書を約20年務めた徳島県出身の川人(かわひと)正幸さん(74)=川崎市在住。後藤田家の遠戚にもあたるという。初代内閣安全保障室長だった故・佐々淳行(さっさあつゆき)さんの著書「後藤田正晴と十二人の総理たち」(文芸春秋)に「忠実な秘書」として登場する人物だ。

「令和の阿波戦争」勃発へ 後藤田正純氏の「変心」、割れた反知事派
 川人さんに知事選終盤に取材を申し込むと、東京の晴山会(旧後藤田正晴後援会)事務所で話を聞くことができた。

     ◇

 「筋が通らない選択だ。政治家は情と理が大事。あまりにも情を欠いた行動で正晴さんなら許さないだろう」

 正純氏の知事選立候補をどのように受け止めているのか聞くと、川人さんは声を荒らげた。党本部役員におわびを入れた理由はおもに三つだという。

 まず、正純氏が国会議員とし…

4103OS5:2023/04/10(月) 09:49:41
https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/touitsu/36/19503/skh53486.html
徳島県知事選
有権者数605,914
開票終了
投票率54.60%
4月10日 00:30 更新


130,993(40.0%)後藤田正純 無新53歳当選:1回目元内閣府副大臣
100,309(30.6%)三木亨   無新55歳元財務政務官
085,956(26.2%)飯泉嘉門  無現62歳当選:5回推薦:自民県連元全国知事会会長
010,546(03.2%)古田元則共産新75歳共産党徳島県委員会書記長

https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/touitsu/32/18937/skh52490.html
島根県知事選
有権者数543,020
開票終了
投票率54.96%

251,545(86.3%)丸山達也 無現53歳当選:2回目推薦:自民・立民・公明・国民元総務省消防庁国民保護室長
029,964(10.3%)向瀬慎一 共産新52歳共産党島根県西部地区委員長
010,083(03.5%)森谷公昭 諸派新67歳元島根県浜田市議会議員

https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/touitsu/31/19015/skh52700.html
鳥取県知事選
有権者数452,764
開票終了
投票率48.85%
200,442(91.8%)平井伸治 無現61歳当選:5回目推薦:自民県連・立民・公明県本部全国知事会会長元鳥取県副知事
017,822(08.2%)福住英行 共産新47歳共産党鳥取県常任委員元しんぶん赤旗記者

4104OS5:2023/04/10(月) 09:51:19
https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/touitsu/34/19246/skh53063.html
広島市長選
有権者数965,221
開票終了
投票率34.53%

258,336(80.0%)松井一実 無現70歳当選:4回目推薦:自民県連・公明県本部元厚生労働省中央労働委員会事務局長
036,595(11.3%)高見篤己 共産新70歳共産党広島県委員会書記長
028,186(08.7%)大山宏無 新74歳元スタンレー電気社員

4105OS5:2023/04/10(月) 10:24:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/76bd9846cbe5db510899f6e14c01f463b7d38a84
河井事件の「被買収」現職5人中4人が当選 広島県議選・広島市議選
4/10(月) 7:01配信
中国新聞デジタル
統一選

 広島県議選と広島市議選で、2019年の参院選広島選挙区での大規模買収事件を巡って公選法違反(被買収)の罪で在宅起訴された現職5人のうち、4人が当選した。固い地盤に支えられたり、根強い支持者に後押しされたりして議席を確保した。一方、市議1人が落選した。

広島市長選・市議選や広島県議選など中国地方の統一地方選開票結果

 県議選広島市安佐北区(定数3)では、河井克行元法相(60)=実刑確定=から現金10万円を受け取った無所属現職の渡辺典子さん(38)が議席を守った。昨年3月に自民党を離党。告示前にあった初公判では違法性のない寄付金として無罪を主張していた。当選が決まると、区内の事務所で「本当にありがとうございました」と支持者に深々と頭を下げた。

 市議選では、ともに昨年4月に自民党を離党した中区(同6)の無所属現職の木山徳和さん(71)と、安芸区(同4)の無所属現職の三宅正明さん(50)が当選を果たした。三宅さんは安芸区の事務所で、集まった支持者と喜び合った後、報道各社の取材に「厳しく大変な選挙だったが、投票してくれた人に感謝したい」と述べた。

 また安佐南区(同11)では、無所属現職の石橋竜史さん(51)も勝利した。取材に「有権者が票を投じてくれたことを重く受け止める。涙が出るくらいうれしい」と語った。

 一方、安佐北区(同6)では、自民党を離党した無所属現職の伊藤昭善さん(72)が落選した。

中国新聞社

4106OS5:2023/04/10(月) 17:30:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/c3ee58a0da07126070afb054196bdb286c0d6bc4
保守分裂から融和へ…オール島根で「島根創生」第2章 島根県知事選総括
4/10(月) 17:27配信
BSS山陰放送
山陰放送

2期目の手腕が問われる丸山達也知事。4年前に人口減少対策や経済対策などを掲げた「島根創生」計画を選挙戦中も公約の柱に掲げてきました。2期目に取り組むべき具体策は。


10日、丸山知事は多くの職員に迎えられ島根県庁に登庁しました。

2期目に力を注ぐのは人口減少対策や経済対策などを盛り込んだ「島根創生」計画のさらなる推進です。

1期目では子育て世代に対して子どもの医療費補助の対象年齢引き上げや待機児童の解消など、経済負担の軽減や働きやすい環境づくりに取り組んできました。

島根県 丸山達也 知事
「(2期目に向けては?)今でも1時間単位で有給休暇をとれる事業所が全てではない。働き方として子育てと仕事を両立できるような環境を進めていきたいと思う。」

丸山知事は育児期の短時間勤務を行う企業に対して奨励金を出すなど、子育てと仕事の両立できる環境づくりを進める考えを示しました。

そこで、子育て世代に聞きました。あなたは島根創生に何を求めますか?

子育て中の島根県民
「学童が入りやすくなって欲しい。
私育休中なんですけど学童は入れなくて上の子と赤ちゃんと見ている状態です。(人口減少対策は?)お金じゃないですか。支援。」
「(子を)産んでも金銭的な面で安心できれば産みやすい。(出産育児一時金が)50万円になっても手出しがあったり、手出しは10万円ぐらいした。」

そして、物価高騰に直面する中県内経済の活性化については・・・

島根県 丸山達也 知事
「産業振興は人口減少対策の一丁目一番地であります。」

丸山知事は中小企業の賃上げを実現するため、価格転嫁が出来る仕組みづくりを政府に働きかけながら県として進めていく考えを示しました。

保守分裂の1期目を経てオール島根で挑む丸山県政 第2章。「島根創生」の真価が問われる4年間がスタートします。

島根県 丸山達也 知事
「全ての県民が持つ将来不安を解消していくことがまずそこに注力していきたい」「緊張感をもって県政に取り組まなきゃいけない。」

山陰放送

4107OS5:2023/04/10(月) 18:02:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/d034bde961f805d0c81b972b05c27dc38843a7a8
知事と同姓同名の県議誕生 鳥取で「平井伸治」さん 統一選
4/10(月) 14:27配信


時事通信
鳥取県議選で当選した平井伸治氏。同県知事と同姓同名(3月7日、鳥取県庁)

 9日投開票の鳥取県議選で、会社役員の平井伸治氏(54)が初当選した。

 同日の鳥取県知事選で5選を果たし、全国知事会長も務める平井伸治知事(61)と同姓同名。県議となる平井氏は時事通信の取材に「職責の重さを感じる」と述べ、人口減少対策や経済対策に関する質問を平井知事にぶつけたいと意気込んだ。

 県議選で平井氏は、定数12の鳥取市選挙区から無所属で立候補。13人中12番目の得票数を得て、鳥取市長や参院議員などを務めた竹内功氏(71)を破った。

 平井知事は10日の当選後の記者会見で、同姓同名の県議の誕生に「(私と)間違えて投票した人もいるかもしれないが、選挙結果は結果として受け止めるべきだ」。執行部の立場で平井氏の議員活動に注目したいと語った。

4108OS5:2023/04/10(月) 18:28:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/879937f99808b66a5474db434e754e205836f356
元市長で元参議院議員 「経験豊富な新人」が地元の県議選、最下位で落選
4/10(月) 16:50配信
 9日投開票があった鳥取県議選の鳥取市選挙区(定数12)で元鳥取市長、元参院議員の無所属新人・竹内功氏(71)が落選し政界返り咲きはならなかった。知名度こそ高いものの、2022年12月の出馬決断という出遅れや高い年齢が響き「私の取り組みが不十分で期待に応えられず、申し訳ない」と肩を落とした。

 元国土交通官僚で鳥取県企画部長も経験。02年から3期、市長を務めた。16年の参院選比例代表に自民党から出馬し落選。21年10月に党参院議員の失職で繰り上げ当選し、22年7月まで務めた。昨夏の参院選は実質的な鳥取県代表の「特定枠」を巡り党県連の選考で候補から漏れた。

 それでも政治への意欲は衰えず県議として政界復帰を描いた。母校・鳥取西高校の同級生らの支援を受けた選挙戦では、「経験豊富な新人」と強調。山陰近畿道と山陰道を結ぶ事業未着手区間(通称・南北線)の整備やJR鳥取駅周辺の再整備などを訴えた。

 落選が決まると鳥取市西町1丁目の事務所では支持者約20人から落胆の声が漏れた。今後について竹内氏は「政治家として活動してきた人間として、何をするのかを落ち着いて考えたい」と述べた。

4109OS5:2023/04/10(月) 18:44:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/1be365b55bccf01ec79ab1d12ebec654312d49b0
広島・河井事件の被告5人中4人当選 罰金刑以上の有罪なら失職
4/10(月) 12:28配信


毎日新聞
広島県議選(安佐北区選挙区)で当選を果たした渡辺典子氏(中央)=広島市安佐北区で2023年4月10日午前0時59分、手呂内朱梨撮影

 2019年参院選を巡る大規模買収事件の舞台となった広島県では、河井克行元法相(実刑確定)から現金を受け取ったとして公職選挙法違反(被買収)の罪で起訴された現職の県議1人が県議選に、広島市議4人が市議選に立候補。県議選で1人が当選し、市議選では3人が当選、1人が落選した。公判中の1人を含め5人とも被買収の認識を否定して無罪を訴える見通し。当選しても今後罰金刑以上の有罪が確定した場合は失職する。

 県議選安佐北区選挙区(定数3)では、公判中の渡辺典子氏(38)が4選。広島市議選では、中区選挙区(定数6)で木山徳和氏(71)が9選▽安佐南区選挙区(定数11)で石橋竜史氏(51)が4選▽安芸区選挙区(定数4)で三宅正明氏(50)が5選――を果たした。安佐北区選挙区(定数6)に立候補した伊藤昭善氏(72)は落選した。

 5人は無所属で出馬。渡辺、木山、三宅、伊藤の4氏は起訴後に自民党を離党した。【中村清雅、手呂内朱梨、根本佳奈】

4110OS5:2023/04/10(月) 19:00:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/f22b8cdfa9a701c7d7ffba1dc3414c78dd09e699
山口県議選で安倍系5議席、林系は4議席 競合の「衆院新3区」内で
4/10(月) 7:00配信


 山口県議選が9日、投開票され、新たな県議47人が決まった。衆院小選挙区定数の「10増10減」で、次の衆院選から選挙区が4から3に減る山口県。林芳正外相と故・安倍晋三元首相のそれぞれに近い勢力が競合する「新3区」に含まれる選挙区では、改選前と比べて「林系」が1議席減らし、「安倍系」は維持した。

 次期衆院選の新3区では、現3区の大半の地域と現4区が一つになる。現3区に議席を持つ林氏と、11日に告示される現4区の補選に立候補する安倍氏の後継候補が、自民党の公認をめぐって争う可能性がある。

 新3区に含まれるのは5市1町の5選挙区で定数計15人。朝日新聞の取材では、安倍氏に近い現職5人が全員当選し、林氏に近い現職3人と新顔1人が当選した。

朝日新聞社

4111OS5:2023/04/10(月) 19:00:43
https://www.asahi.com/articles/ASR4B0DTVR48TZNB00B.html?oai=ASR4B0SNJR49TZNB00M&ref=yahoo
トップ失い、割れた安倍後援会 県議選で対決「ノーサイドは無理」
有料記事統一地方選挙2023

太田原奈都乃 水田道雄 大藤道矢2023年4月10日 6時00分
敗戦の弁を述べる中島修二氏=2023年4月9日午後10時1分、山口県長門市仙崎の事務所、水田道雄撮影

 9日に投開票された山口県議選の長門市区(定数1)は、4選を目指す自民現職が、無所属新顔との一騎打ちを制した。長門は故・安倍晋三元首相のルーツの地。保守地盤の分裂には、「一強」と称された権勢を誇った安倍氏の不在が影を落としていた。

 「本当に苦しい、苦しい戦いでございました」。9日夜、当選の報を受けた現職の笠本俊也氏(50)は万歳を繰り返した。一方、落選した新顔の中島修二氏(57)は「力不足で申し訳ない」と支援者に頭を下げた。

 昨年7月に銃撃されて亡くなった安倍氏の選挙区、衆院山口4区は下関市と長門市からなる。日本海に面し、3万5千人が住む長門市は、多くの地方のまちと同様、高齢化と人口減少の課題に直面している。

 童謡詩人の金子みすゞが市内の港町で生まれ育ったことでも知られるが、長門は安倍氏のルーツの地でもある。安倍氏自身は東京出身だが、衆院議員だった祖父の寛、父親の晋太郎元外相は長門が地元で、熱心な「安倍シンパ」は多い。

一部は中島氏を支持、「保守分裂」に
 晋太郎氏の代から続いた安倍…

4112OS5:2023/04/10(月) 20:42:58
https://www.sanyonews.jp/article/1384631
わずか2票差 坂本さん初議席獲得 県議選笠岡市区、新人3人が混戦
 岡山県議選は9日投開票され、笠岡市選挙区(定数2)は、自民新人の坂本亮平さん(48)が新人3人による混戦を制し、2票差で初議席を獲得した。

 午後9時40分過ぎ、当選が伝わると、支持者約150人で埋まった同市生江浜の事務所は歓喜に包まれた。坂本さんは花束を受け取り「古里のため、皆さんの思いを届けていく。身近な政治を実現したい」と誓った。

 2020年から務めた同市議を辞し、昨年12月に出馬表明。引退する自民ベテラン議員の後継指名を受けた。

 市議経験を強調し、防災・減災対策やスポーツ振興、子育て・教育環境の整備などを訴えた。市PTA連合会長や笠岡青年会議所理事長を歴任した知名度も生かして、無所属新人を振り切った。
(2023年04月10日 01時20分 更新)

https://www.sanyonews.jp/article/1384637?rct=local_elec
久徳さん 一騎打ち制し返り咲き 県議選高梁市区、5期の実績訴え
 岡山県議選は9日投開票され、前回選挙と同じ顔触れとなった高梁市選挙区(定数1)は、無所属元職の久徳大輔さん(54)が自民現職との一騎打ちを制して返り咲き、6度目の当選を果たした。

 午後9時半ごろ、同市成羽町下原の選挙事務所に当選の報が入ると、約60人の支持者から歓声が上がった。久徳さんは万歳を繰り返し「中山間地の高梁が持続可能なまちになるよう皆さんと対話を重ねていく」と語った。

 2019年の前回選挙落選後は工場で勤務。再挑戦を決めた1年前から市内を回って地域課題の把握に努め、自民県議を5期務めた実績をアピールした。

 現職との対決になった選挙戦は自民県議団2大派閥の勢力争いも絡み、最終盤までもつれた。
(2023年04月10日 01時09分 更新)

4113OS5:2023/04/10(月) 20:45:22
https://www.sanyonews.jp/article/1384628?rct=local_elec
天野さんトップ当選で初陣飾る 県議選笠岡市区、父の地盤守る
 岡山県議選は9日投開票され、3新人が名乗りを上げた笠岡市選挙区(定数2)は、自民新人の天野英雄さん(43)がトップ当選で初陣を飾り、今期で引退する党県連幹事長の父・学さん(77)の地盤を守った。

 同市十一番町の事務所に当確の一報が入った午後9時半過ぎ、天野さんは集まった約250人に拍手で迎えられた。支持者とグータッチを交わし「人生を懸けた厳しい戦いに、皆さまのおかげで勝つことができた」と喜びをかみしめた。

 約20年勤めた百貨店を昨年8月に退職して臨んだ。共働きでの育児経験から子育て支援充実などを訴えた。政治経験はないが、祖父の代から続く強固な後援会組織がフル回転。他候補から世襲批判も受けたが、多くの市議らの支援も得て戦いを優位に進めた。

 祖父、父は自民県議団内派閥のトップを長く務め、「いずれは県内政界を引っ張る存在に」と周囲の期待は高い。「県民一人一人の声に真摯(しんし)に耳を傾け、着実に仕事に取り組んでいきたい」と表情を引き締めた。
(2023年04月10日 00時35分 更新)

https://www.sanyonews.jp/article/1384619?rct=local_elec
正木さん 現新3人の激戦勝ち抜く 県議選備前市・和気郡区初の女性
 岡山県議選は9日投開票され、備前市・和気郡選挙区(定数2)は無所属新人で元衆院議員秘書の正木美恵さん(60)が現新3人による激戦を勝ち抜き、初の議席を得た。

 同市西片上の事務所に当確の連絡が入ったのは午後9時半過ぎ。吉報を待ちわびた支持者約20人が喜びに沸き返る中、正木さんは何度も万歳し「苦しかったが何とか戦い抜けた。皆さんの代弁者として頑張る」と声を弾ませた。

 昨年12月に立候補を表明し、唯一の女性候補として自民のベテラン現職2人に挑んだ。子育て支援といった女性が働きやすいまちづくりを訴えて女性票の掘り起こしに力を入れたほか、歴史や文化を生かした東備地域の活性化を掲げた。秘書を務めた衆院議員(中国比例)や元備前市議会議長の父らの人脈を生かし、選挙区内の幅広いエリアで票を積み増した。

 同選挙区で女性が議席を得るのは現行の区割りとなって初めて。「女性と男性が、平等に仕事と子育てを両立できる環境整備を進めたい」と意欲を見せた。

4114OS5:2023/04/10(月) 20:46:29
https://www.sanyonews.jp/article/1384622?rct=local_elec
渡辺さん 玉野初の女性県議に 地盤引き継ぎ三つどもえ戦制す
岡山県議選は9日投開票され、現新3人が激しく争った玉野市選挙区(定数2)は、無所属新人で元衆院議員秘書の渡辺直子さん(46)が議席を射止め、同選挙区初の女性県議誕生となった。

 午後9時15分ごろ、同市玉の選挙事務所に当確の知らせが入ると、約100人の支持者から拍手と歓声が沸き起こった。渡辺さんは花束を受け取りながらガッツポーズ。「皆さんのおかげで得られた議席。玉野市の発展のため県政の場でしっかりと働いていく」と力強く決意を述べた。

 7期務めた現職の後継として昨年12月に立候補を表明。知名度不足が懸念されたが推薦する連合岡山、地盤を引き継ぐ現職の後援会組織がフル回転し、元市議、県議会議長との三つどもえの戦いから抜け出した。

 「街ににぎわいを取り戻す」と市全域に選挙カーを走らせ、港湾や海岸線を活用した海洋都市再整備や子育て支援の充実、文化・アートを生かしたまちづくりといった施策をアピール。幅広い層に浸透を図り、支持を集めた。
(2023年04月10日 00時23分 更新)

https://www.sanyonews.jp/article/1384641?rct=local_elec
小原さん 自民独占阻み初当選 県議選津山市・苫田郡・勝田郡区
 岡山県議選は9日投開票され、4議席を現新5人で争った津山市・苫田郡・勝田郡選挙区は、無所属新人の小原なおみさん(46)が自民独占を阻み初当選し、県北部ただ一人の女性県議が誕生した。

 午後9時25分ごろ、当確の知らせが入ると、津山市西吉田の事務所は拍手と歓声に包まれた。小原さんは集まった約150人と万歳を繰り返し「子育て支援の充実や労働環境の改善に持ち前のガッツと女性目線を生かして取り組む」と喜びを語った。

 小原さんは「県政に多様な声を届ける必要がある」と昨年12月に立候補を表明。25年間の保育士経験をアピールしながら、街頭活動をメインに、顔と名前を売り込んだ。

 自民現職4人との選挙戦では立憲民主、社民が推薦。連合岡山のほか、元津山市長の父の支援者らによる後押しを受けながら子育て支援充実などを訴え、幅広く支持を集めた。

 同県議選では、新見市、真庭市・真庭郡、美作市・英田郡の各選挙区で男性候補が無投票で当選した。
(2023年04月10日 00時46分 更新)

4115OS5:2023/04/10(月) 20:49:59

岡山 >>4112-4114
https://news.goo.ne.jp/article/sanyo/region/sanyo-20230410021922.html

岡山県議選 女性が各地で躍進 投票率最低39.73%
2023/04/10 02:19山陽新聞

岡山県議選 女性が各地で躍進 投票率最低39.73%

山陽新聞

(山陽新聞)

 第20回統一地方選前半戦は9日、9道府県知事、6政令市長、41道府県議、17政令市議が投票、即日開票された。岡山県は県議選と政令市の岡山市議選が行われ、同日夜から10日未明にかけて当選者が次々と決まった。岡山県議選は新人を含む女性当選者が過去最多だった前回を上回り、各地で躍進した。県議選の投票率は岡山39・73%で、過去最低を更新した。

 過去最少の65人が立った岡山県議選(定数55)は無投票となった10選挙区を除く9選挙区の38議席を巡り、現職34人、元職3人、新人11人の計48人が争った。8選挙区は立候補者が定数を1人上回るだけの少数激戦となり、各陣営は当選ラインをにらみつつ、しのぎを削った。

 無投票を含む当選者の内訳は、現職45人、元職2人、新人8人。党派別は自民32人、立憲民主3人、公明6人、共産3人、国民民主1人、無所属10人。女性は前回(8人)より4人多い12人が当選した。

 自民は改選前議席と同じ37人を立てて臨んだものの、5人が届かなかった。無所属当選者を追加公認する見通しだが、現時点で絶対安定多数(36議席)を確保できるかは不透明だ。一方、公明が1議席増となり、無所属を含む野党系も勢力を拡大した。初めて県議選に臨んだ参政は議席を得られなかった。

 現新5人が争った津山市・苫田郡・勝田郡(定数4)は無所属新人の小原なおみ氏=立憲民主、社民推薦=が議席を獲得。現新三つどもえの構図となった玉野市(同2)は無所属新人の渡辺直子氏、備前市・和気郡(同2)は無所属新人の正木美恵氏がそれぞれ初陣を飾った。新人3人が名乗りを上げた笠岡市(同2)は、ともに長く議席を守ってきた自民ベテランの後継となる天野英雄氏、坂本亮平氏が無所属候補に競り勝った。

◇ 開票結果 ◇

=選管最終=
■ 岡山市北区・加賀郡(定数8-立候補9)
当14619 大塚愛   49無現
当12934 増川英一  60公現
当12614 太田正孝  58自現
当12267 福田司   51自現
当 9288 高原俊彦  60立現
当 9176 蜂谷弘美  66無現
当 8101 森脇久紀  60共元
当 7197 波多洋治  79自現
  6689 河本勉   74自現

■ 岡山市中区(4-5)
当14937 小倉弘行  57自現
当 7834 高橋徹   56国現
当 7372 笹井茂智  59公現
当 6872 氏平三穂子 72共現
  6852 山本満理子 47無元

■ 倉敷市・都窪郡(14-16)
当11103 須増伸子  56共現
当10859 中塚周一  49自現
当10645 柳田哲   65無現
当10488 井出妙子  56公新
当10224 高橋戒隆  55自現
当10102 千田博通  72自現
当10015 秋山正浩  47無現
当 9714 佐古一太  41無現
当 9240 鳥井良輔  47立現
当 8964 小田圭一  62自現
当 8768 角屋忍   47公新
当 8589 吉田徹   63公現
当 8505 渡辺英気  66自現
当 8062 蓮岡靖之  58自現
  8058 遠藤康洋  61自現
  4780 真田意索  38参新

■ 津山市・苫田郡・勝田郡(4-5) 
当13733 小原なおみ 46無新 立憲民主、社民が推薦 父が元津山市長
当 8835 本山紘司  43自現
当 8125 清水薫   51自現
当 5815 山本雅彦  63自現
  5679 田野孝明  66自現

■ 玉野市(2-3) 
当 9272 渡辺直子  46無新
当 7187 加藤浩久  61自現
  7072 藤原行照  52無新

■ 笠岡市(2-3)
当 7706 天野英雄  43自新 天野学党県連幹事長の息子
当 4581 坂本亮平  48自新
  4579 福田玄   41無新

■ 高梁市(1-2)
当 7079 久徳大輔  54無元
  4935 大森一生  63自現

■ 備前市・和気郡(2-3)
当 8518 内山登   68自現
当 4776 正木美恵  60無新
  4268 池本敏朗  68自現

■ 赤磐市(1-2)
当 8604 小倉博   64自現
  5984 佐々木雄司 52無新

4116OS5:2023/04/10(月) 21:00:23
https://news.goo.ne.jp/article/nkt_tv/region/nkt_tv-news107xxz63pwpvc5rxy8d-html.html
山陰両県の県議会議員選挙 結果まとめ 島根県・鳥取県
2023/04/10 18:52日本海テレビ

山陰両県の県議会議員選挙の結果について。鳥取県では6選挙区で選挙戦になった。

鳥取市は、1万票近くを獲得した福浜さんが3回目の当選を決めた。公明党の前田さんは初当選。自民党の推薦を受け初当選を果たした東田さんは、元鳥取市職員。元鳥取市長の竹内さんが落選し、12番目の当選は平井知事と同姓同名の平井伸治さんだった。

平井伸治さんは4月10日朝、日本海テレビの取材に応じた。

鳥取市選挙区で初当選 平井伸治氏
「何と言いますか、どう答えていいか分からないのが、私のいまの正直な心境ですね。3600余票の票を頂いたということで、本当に重く、厳粛には感じております。いままでの議員さんがどうしても高齢者の方に目が向きがちであり、また若い方に手厚い政策、そういったものがなかったように思いますので、私はそういったところを埋めていければなと思っております」
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鳥取市【定数:12】
当)福浜隆宏 無・現  9834 会派所属なし 2013年鳥取市長選落選
当)浜崎晋一 自民・現 5445.003
当)前田伸一 公明・新 5411.996
当)銀杏泰利 公明・現 5384
当)市谷知子 共産・現 5284
当)坂野経三郎立憲・現 4738
当)中島規夫 自民・現 4671
当)島谷龍司 自民・現 4602
当)東田義博 無・新  4479
当)藤縄喜和 自民・現 4372
当)尾崎薫  立憲・現 4235
当)平井伸治 無・新  3613
  竹内功  無・新  2975 >>4108 元鳥取市長、元参院議員
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米子市について。米子市長選にも出馬経験がある山川さんが2回目の当選を果たした。元衆議院議員秘書の河上さんが初当選。議席奪還が悲願だった共産党は、元米子市議の岡村さんを立てたが及ばなかった。
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米子市【定数:9】
当)山川智帆 無・現  8956 会派所属なし 2017年米子市長選落選
当)前原茂  公明・新 7850
当)斉木正一 自民・現 6244
当)河上定弘 無・新  5756
当)野坂道明 自民・現 5530
当)浜田妙子 立憲・現 4371
当)西村弥子 立憲・現 4354
当)内田隆嗣 自民・現 4289
当)松田正  自民・現 3911
  岡村英治 共・新  3425
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倉吉市は、自民党が推薦した元倉吉市議の鳥羽さんが激戦を制した。
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倉吉市【定数:3】
当)鳥羽喜一 無・新  6265
当)興治英夫 立憲・現 5140
当)川部洋  自民・現 4513
  由田隆  無・現  3088  会派所属なし
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八頭郡は元若桜町議の前住さんが当選し、自民党現職の西川さんが議席を失った。
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八頭郡【定数:2】
当)福田俊史  自民・現 7149
当)前住孝行  無・新  3503
  西川憲雄  自民・現 2152
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東伯郡は、立憲民主党のベテラン伊藤さんがトップ当選、自民党推薦の石丸さんは及ばなかった。
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東伯郡【定数:3】
当)伊藤保   立憲・現 7267
当)入江誠   無・新  6782
当)語堂正範  自民・現 5981
  石丸徳幸  無・新  5543
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西伯郡は、去年の参議院選挙にも出馬した村上さんがトップ当選。
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西伯郡【定数:2】
当)村上泰二朗 立憲・新 6615
当)鹿島功   自民・現 6596
  篠原天   無・新   5820
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4117OS5:2023/04/10(月) 21:00:34


続いて7選挙区で選挙戦になった島根県。

松江市では、自民党の新人、29歳の中村さんが1万票余りを獲得し、トップで初当選を果たした。この他、松江市では2番目にも新人の出川さんが食い込み、若手の躍進が目立った。また、立憲民主系の白石さん、角さんが議席を守りそれぞれ5回目の当選。最後の1人には元松江市議の河内さんが滑り込み、自民現職の加藤さんと川上さんが落選となった。
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松江市【定数:11】
当)中村絢   自民・新10109
当)出川桃子  無・新 10013  21年市長選出馬落選>>3659>>3728
当)福田正明  自民・現 9073
当)吉野和彦  公明・現 8069
当)岩田浩岳  国民・現 6299
当)白石恵子  無・現  6264  民主系会派
当)五百川純寿 自民・現 6227
当)角智子   立憲・現 5837
当)野津直嗣  自民・新 5724
当)尾村利成  共産・現 5132
当)河内大輔  自民・新 4826
  加藤勇   自民・現 4111
  川上大   自民・現 3974
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浜田市は、自民党が3人を立て議席独占を狙ったが、立憲民主系の須山さんが議席を守った。
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浜田市【定数:3】
当)大屋俊弘 自民・現 7788
当)岡本淳  自民・新 7275
当)須山隆  無・現  5491  民主系
  足立豪  自民・新 3427
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出雲市は、1万2000票近くを獲得した原さんがトップで2回目の当選。また、立憲民主党の推薦を受けた岸さんが6000票以上を獲得し、議席を得ている。
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出雲市【定数:9】
当)原拓也   自民・現 11918
当)森山裕介  自民・新 10217
当)岡崎綾子  公明・新  9165
当)園山繁   自民・現  8898
当)多々納剛人 自民・現  7172
当)池田一   自民・現  6583
当)岸道三   無・新   6442
当)大国陽介  共産・現  6172
当)成相安信  無・現   6107 会派所属なし
  浦上松子  無・新   1138
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益田市は、自民党・現職の中島さんと元益田市議の久城さんがそれぞれ7000票を獲得して当選した。
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益田市【定数:2】
当)中島謙二  自民・現 7831
当)久城恵治  無・新  7382
  松本奈美  無・新  4891
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前回と同じ顔ぶれとなった江津市は接戦を展開し、坪内さんが議席を死守した。
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江津市【定数:1】
当)坪内涼二  自民・現 5981
  山本誉   立憲・元 5468
===============

雲南市・飯石郡は山根さんが4回目、高橋さんが3回目の当選となった。
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雲南市・飯石郡【定数:2】
当)山根成二  自民・現 9066
当)高橋雅彦  無・現  8921 自民系
  寺田博英  無・新  4135
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鹿足郡は接戦となったが、元県議会議長の中村さんが議席を守って7回目の当選。
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鹿足郡【定数:1】
当)中村芳信  無・現 3749 自民系
  岡田克也  無・新 3684
===============

4118OS5:2023/04/10(月) 21:09:47

https://news.goo.ne.jp/article/ksb/region/ksb-14882033.html

香川県議選 9選挙区で33人当選 得票と当選者の顔ぶれ
2023/04/10 18:42KSB瀬戸内海放送

(KSB瀬戸内海放送)

 香川県議会議員選挙は、9日、選挙戦になった9選挙区の投開票が行われ、現職と新人あわせて33人が当選しました。各選挙区の得票と当選者の顔ぶれをお伝えします。

高松市選挙区(定数15) 22人立候補の激戦
 高松市選挙区は定数15に現職と新人あわせて22人が立候補する激戦となりました。
 自民党・現職の大山一郎さんは、全候補者で唯一の1万票超えで前回に続きトップ当選。公明党は現職の都築さんと、元高松市議の田井さんが2位と4位に入りました。無所属・新人で元高松市議の植田真紀さんが3位の得票を得ました
 6期目を目指した立憲民主党の竹本さんは、次点で落選。共産党は現有2議席の確保を狙いましたが、当選は樫さん1人に。補欠選挙に続く挑戦となった日本維新の会の黒川さんは及びませんでした。
〈開票結果〉
当選 大山一郎さん(63)自民党・現職    10152票
当選 都築信行さん(57)公明党・現職     9623票
当選 植田真紀さん(47)無所属・新人     9585票
当選 田井久留美さん(56)公明党・新人    8377票
当選 宮本欣貞さん(67)自民党・現職     8113票
当選 富野和憲さん(51)立憲民主党・新人   7239票
当選 金藤友香理さん(51)国民民主党・新人  6999票
当選 天雲千恵美さん(50)自民党・新人    6892票
当選 山本悟史さん(54)国民民主党・現職   6769票
当選 岡野朱里子さん(49)自民党・現職    6634票
当選 平木享さん(75)自民党・現職      6497票
当選 鎌田守恭さん(74)自民党・現職     6419票
当選 松本公継さん(49)自民党・現職     5937票
当選 里石明敏さん(60)自民党・現職     5638票
当選 樫 昭二さん(73)共産党・現職     5622票
   竹本敏信さん(75)立憲民主党・現職   4731票
   黒川保さん(61)日本維新の会・新人   4696票
   秋山時貞さん(36)共産党・現職     4428票
   河西範幸さん(44)かがわ船の党・新人  1578票
   平井和さん(61)無所属・新人      1137票
   土岐淳一さん(52)無所属・新人     511票
   喜岡廣美さん(72)無所属・新人     363票

丸亀市選挙区(定数4) 自民が3議席を守る
 定数4を現職3人と新人2人が争った丸亀市選挙区では、立憲の米田さんがトップ当選。自民が3議席を守り、維新新人は及びませんでした。
〈開票結果〉
当選 米田晴彦さん(64)立憲民主党・現職  7927票
当選 山田正芳さん(59)自民党・現職    6967票
当選 川池秀文さん(68)自民党・新人    6766票
当選 山本直樹さん(75)自民党・現職    6393票
   井門裕子さん(42)日本維新の会・新人 5214票

坂出市選挙区(定数3) 維新新人が初当選
 定数3を現職3人と新人1人が争った坂出市選挙区は、維新新人の宮岡さんが2位で初当選。6期目を目指した西川さんが落選しました。
〈開票結果〉
当選 植條敬介さん(52)自民党・現職    6877票
当選 宮岡陽子さん(42)日本維新の会・新人 5921票
当選 尾崎道弘さん(77)自民党・現職    5288票
   西川昭吾さん(64)自民党・現職    4166票

4119OS5:2023/04/10(月) 21:10:04

善通寺市(定数2)は自民独占、仲多度郡第二(定数1)は現職が当選
 定数2を現職と新人3人で争った善通寺市選挙区は、自民党の新人と現職が当選。立憲は、今期で引退した現職が守ってきた議席を失いました。
〈開票結果〉
当選  山根千佳さん(45)自民党・新人   4054票
当選  氏家寿士さん(59)自民党・現職   3809票
    大西智晴さん(60)立憲民主党・新人 3445票

 定数1の仲多度郡第二選挙区は、現職の新田さんが新人との争いを制し、5回目の当選を果たしました。
〈開票結果〉
当選 新田耕造さん(73)自民党・現職 3822票
   天野里美さん(54)無所属・新人 2795票

観音寺市選挙区(定数3) 現職と新人2人が当選
 定数3を現職2人と新人3人が争った観音寺市選挙区は、自民党現職の城本さんが2期目の当選。新人の友枝さん、五味さんが続き、7期目の当選を目指した石川さんは落選しました。
〈開票結果〉
当選 城本宏さん(53)自民党・現職    5714票
当選 友枝俊陽さん(42)無所属・新人   5392票
当選 五味伸亮さん(42)国民民主党・新人 4536票
   合田隆胤さん(43)無所属・新人   4036票
   石川豊さん(81)自民党・現職    3919票

さぬき市選挙区(定数2) 国民・新人がトップ当選
 定数2に現職と新人2人が立候補したさぬき市選挙区は、国民・新人の三木さんがトップ当選。自民・現職の十河さんが議席を守りました。今回の候補者で最年少の山内さんは及びませんでした。
〈開票結果〉
当選 三木由美子さん(57)国民民主党・新人 7416票
当選 十河直さん(81)自民党・現職     5765票
   山内麻由さん(34)無所属・新人    3693票


小豆郡(定数2)は現職と新人、綾歌郡(定数1)は現職が当選
 定数2を3人で争った小豆郡選挙区は、現職の谷久さん、無所属・新人の小泉さんが当選。7回目の当選を目指した黒島さんが落選しました。
〈開票結果〉
当選 谷久浩一さん(55)自民党・現職  5616票
当選 小泉敦さん(40)無所属・新人  4859票 21年衆院比例(れいわ)出馬落選
   黒島啓さん(81)自民党・現職  3060票


 現職と新人の一騎打ちとなった綾歌郡選挙区は、無所属・現職の松岡さんが当選しました。
〈開票結果〉
当選 松岡里佳さん(42)無所属・現職 5349票 野党系で当選→自民会派入
   松内広平さん(44)無所属・新人 4374票

4120OS5:2023/04/10(月) 21:13:14
https://www.ohk.co.jp/data/25071/pages/
2023.04.10

新人3人当選の自民、議席増の国民、初議席獲得の維新…県議選で見えた「変化」とは?【香川】

香川県議会議員選挙が4月9日行われ、新たな顔ぶれが決まりました。

定数4に対して5人が立候補した丸亀市選挙区では、自民党新人の川池秀文さんが初当選。自民党は改選前の議席を守りました。

(丸亀市選挙区 川池秀文氏<自・新>)
「この地域が安全安心活力に富んだ地域となるよう頑張る」

(前川裕喜記者)

「全県で3人の新人が当選し、世代交代しながら第1党を守った自民党。一方、新たな風も吹きました。ポイントは代表の地元である国民民主党と日本維新の会です」

改選前と比べると、自民党は3議席減らし25議席に。一方、国民民主党は3議席増やし5議席に。立憲民主党を抑え第2党となり、県議会で代表質問の権利も獲得する見通しです。玉木雄一郎代表の地元、さぬき市など東讃で影響力がありますが、高松市や観音寺市でも勢力を伸ばしました。

(高松市選挙区 金藤友香理氏<国・新>)
「私と一緒に、ここから子供たちの未来のため、香川の未来のため共に歩んでください」

(国民民主党 玉木雄一郎代表)
「コロナを経験して、国と県と市の連携がすごく大切と痛感した。素晴らしい仲間を得たので、力を合わせて香川を変えたい」

また日本維新の会も、県議会では初めての議席を坂出市選挙区で獲得しました。

(前川裕喜記者)
「香川政界において潮目の変化を感じさせた県議選。県議会には多様な意見が届きやすくなり、活発な議論が期待されます。一方、地方だけでなく国政選挙での国民民主党、日本維新の会の影響力も大きくなりそうです」

4121OS5:2023/04/10(月) 21:27:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/945c582903d0f7bad8851c27b6510ec09aa6598c

県議選 各選挙区の開票結果【愛媛】
4/10(月) 2:29配信


南海放送
県議選 各選挙区の開票結果【愛媛】

きのう投票が行われた愛媛県議会議員選挙、各選挙区の開票結果です。

【四国中央市選挙区(定数3)】
当選 自民・現 鈴木俊広氏 8321票
当選 無・新  石川剛氏  6983票
当選 無・新  井川剛氏  5603票
落選 自民・現 森高康行氏 4437票
落選 立憲・新 茨木淳志氏 3355票
落選 無・新  森高大輔氏 2296票
落選 無・新  宮崎清氏   400票
前市議で、ともに50代の新人2人が初当選しました。
このうち石川氏は、引退した自民党現職宇高氏の後継として支持基盤を受け継ぎ、選挙戦を優位に進めました。
10回目の当選を目指し、防災対策などを訴えた現職森高康行氏ですが、前市議の新人・井川氏に1000票あまり及ばず、落選しました。


【新居浜市選挙区(定数4)】
当選 自民・現 大石豪氏  8249票
当選 無・現  古川拓哉氏 8156票 愛媛維新の会
当選 無・現  石川稔氏  7233票 野党系
当選 無・新  永易英寿氏 6059票 自民推薦
落選 立憲・現 西原司氏  5966票
労働組合の活動が活発な地域ですが、当選2回の立憲民主党・西原氏が自民党が推薦する新人に僅差で敗れ、貴重な議席を失う結果となりました。


【西条市選挙区(定数4)】
当選 自民・現 明比昭治氏  7790票
当選 自民・現 渡部浩氏   7206票
当選 自民・現 黒川理恵子氏 6303票
当選 無・現  塩出崇氏   5400票 愛媛維新の会
落選 立憲・新 白石小夜氏  4235票
落選 参政・新 八木邦靖氏  1973票
現職4人が手堅く票をまとめ、それぞれ当選を決めています。去年の参議院議員選挙に立候補した八木氏ですが、いわゆる“参政党の風”が無い中、支持を広げることが出来ませんでした。


【今治市・越智郡選挙区(定数6)】
当選 自民・現 福羅浩一氏 14095票
当選 無・新  村上信太郎氏 8142票
当選 立憲・現 菅森実氏 8118票
当選 無・現  越智忍氏 7602票 愛媛維新の会
当選 無・新  小畠源氏 4826票
当選 維新・現 西岡新氏 4530票
落選 参政・新 北貞丈氏 1856票
福羅氏は造船や海運業などの票を手堅くまとめ、トップ当選。
衆議院議員村上誠一郎氏の元秘書、村上信太郎氏が2番目の得票数で初当選しました。
今回の統一地方選で、主に関西で躍進した日本維新の会。
県内では西岡氏のみが当選しています。

4122OS5:2023/04/10(月) 21:28:01

【松山市・上浮穴郡選挙区(定数16)】
当選 公明・新 乗松幸子氏 9954票
当選 無・現  中野泰誠氏 9556票 会派所属なし
当選 無・現  菊池伸英氏 8815票 会派所属なし
当選 自民・現 戒能潤之介氏8721票
当選 公明・現 木村誉氏  8586票
当選 自民・現 三宅浩正氏 8344票
当選 立憲・新 檜垣良太氏 8118票
当選 自民・現 松尾和久氏 7907票
当選 共産・現 田中克彦氏 7728票
当選 自民・現 帽子大輔氏 7649票
当選 公明・現 笹岡博之氏 7497票
当選 自民・現 川本健太氏 7415票
当選 無・現  武井多佳子氏7024票 1人会派
当選 自民・現 山崎洋靖氏 6574票
当選 無・現  西原進平氏 6142票 志士の会
当選 無・新  岡田教人氏 5890票
落選 無・現  横田弘之氏 5620票 愛媛維新の会
落選 参政・現 浅湫和子氏 4534票 元民主系
落選 国民・新 浅岡志麻氏 4216票
落選 維新・新 国本健広氏 3918票
落選 無・新  井上泰弘氏 1742票
落選 無・新  品川真由美氏1022票
公明党の組織力を生かし、新人・乗松氏がトップ当選しました。
乗松氏を含め、新人3人が初当選した一方で、当選8回を数える横田氏が落選しています。


【伊予郡選挙区(定数2)】
当選 自民・現 松下行吉氏 7225票
当選 無・現  大政博文氏 6239票
落選 参政・新 池田幸子氏 3181票
現職2人に参政党の女性新人が挑む構図となりましたが、いわゆる“参政党の風”が無い中、池田氏は支持を広げられませんでした。


【宇和島市・北宇和郡選挙区(定数4)】

当選 自民・現 毛利修三氏 7716票
当選 自民・現 中畑保一氏 7120票
当選 自民・現 高山康人氏 7104票
当選 無・新  山本太一氏 7086票
落選 立憲・新 和田三恵氏 4297票
落選 無・新  増井裕昭氏  354票
引退を表明したものの、告示直前に立候補した毛利氏が、知名度や実績を活かしトップ当選しました。
保守支持層の多い地域ということで、立憲民主党の新人和田氏は苦戦となりました。

4123OS5:2023/04/10(月) 21:42:35
熊代昭彦元代議士が落選してますね
https://news.goo.ne.jp/article/sanyo/region/sanyo-20230410023500.html
岡山市議 新たな46人決まる 自民1減立民1増、公明は維持
2023/04/10 02:35山陽新聞

岡山市議 新たな46人決まる 自民1減立民1増、公明は維持

山陽新聞

(山陽新聞)

 岡山市議選は9日、即日開票され、46人の新たな顔触れが決まった。

 内訳は現職34人、新人12人。党派別では自民は公認した18人のうち17人が当選し、改選前から1議席減らした。推薦した4人は全員当選した。立憲民主は3人が当選し、1議席増やした。日本維新の会は初の1議席を獲得。公明は8人が当選して勢力を維持した。5人が立った共産は1議席を減らした。国民民主が推薦した無所属の1人も議席を得た。

 政令指定都市に移行し、県議選と同じ日程で行われるようになって4度目の市議選。北区(定数20)25人、中区(同9)11人、東区(同6)7人、南区(同11)14人と前回2019年より6人多い計57人が立候補し、物価高騰対策や子育て支援、地域振興などを巡って舌戦を繰り広げた。

 投票率は37・29%で過去最低だった。

◇ 開票結果 ◇

=選管最終=

■北区(定数20-立候補者25)
当5847 二嶋宣人 52自現
当5112 鬼木のぞみ 62無現
当4694 森山幸治 48立現
当4654 吉本賢二 51自現
当4577 和気健 75自現
当4521 田中のぞみ 47共現
当4320 難波満津留 59自現
当4166 長岡将克 51公新
当4080 則武宣弘 64公現
当4022 森田卓司 70無現
当3967 赤木一雄 64自現
当3939 柳井弘 57自現
当3890 松田隆之 71無現
当3497 前島慶太 26維新
当3477 中島純 27無新
当3431 大月晴一 65無新
当3153 松田安義 63公現
当3142 太田栄司 57無現
当3128 安東真理 52無新
当2826 小川信幸 65自現
 2521 竹原美佐子 48無新
 2497 長井孝介 48参元
 1902 余江雪央 45共新
 1360 尾上武志 50無新
  569 鎌倉豪 42諸新

■中区(9-11)
当6799 国友彩葉 31立新
当6303 高橋雄大 41無現
当4701 三木亮治 69自現
当4383 林潤 52共現
当4303 松本好厚 65自現
当3650 林敏宏 49公現
当3617 桑田桂子 55公新
当3438 土田貴行 57無新
当2875 花岡栄太郎 56自現
 2392 熊代昭彦 83無現
 1471 入江恵未 40無新

■東区(6-7)
当6620 成本俊一 72自現
当5005 岡崎隆  57自現
当4901 早野賢一 45公新
当3758 宿女和子 38共新
当3569 小林寿雄 64無現
当2643 山田正幸 72自現
 1955 岡本正志 64無新

■南区(11-14)
当4627 川上智美 52立新
当4419 平元道隆 45公現
当4158 川本浩一郎48自現
当4050 福吉智徳 59公現
当3987 柳迫和夫 55無現
当3894 田口裕士 63自現
当3464 高成壮磨 27無新
当3437 宮武博  76自現
当3244 東毅  47共現
当3229 江田厚志 33自現
当3006 藤原哲之 75無現
 2889 千間勝己 73自現
 1820 佐藤人海 76無元
  448 佐藤大樹 60無新

4124OS5:2023/04/10(月) 21:46:27
https://news.goo.ne.jp/article/tsk_tv/region/tsk_tv-2023041000011137.html
【統一地方選】鳥取県議選 激戦区を戦った2人の「異色」候補 明暗が分かれる結果に…(鳥取・鳥取市)
2023/04/10 19:20
鳥取県議選。定数12に対して13人が立候補した鳥取市選挙区では2人の「異色」の新人候補の明暗が分かれる選挙結果になりました。

竹内陣営:
「100%の開票結果を申し上げます。平井伸治3613。坂野経三郎4738。竹内功2975。島谷龍司4602。以上です」

どよめく会場。4月9日夜、鳥取市内の事務所で開票を見守った竹内功さん。集まった支持者もその結果に落胆の表情です。

竹内功さん:
「私は13人の立候補者で最下位の得票数ということに確定しました。私自身の取組が十分でなくて、皆さんの期待に応えられず大変申し訳なく感じています」

竹内功さん:
「人生経験、政治経験。これをこれからの鳥取市のために、鳥取県議会の場で発揮させてくださいますようお願い申し上げます」

前の鳥取市長で参議院議員も務めた竹内さん。国政経験者としては「異例」の挑戦は叶いませんでした。

竹内功さん:
「参議院議員として国政の場で経験をしてきたことが自分の実現力を裏付ける一つの要素だったと理解しているが必ずしもそういうことばかりではないかもしれない


一方、その激戦の状況を作り出したのが。

平井伸治さん:
「きのう大阪帰ってたからね。落ちると思ってた。100%落ちると思ってた」

無所属の新人・平井伸治さん。知事と同姓同名の候補です。

平井知事:
「私は『知事候補』の平井伸治です。ここをくれぐれもお間違いなきよう。私ホンモノでございますので」

大阪府出身ですが、同姓同名の知事がいる鳥取県に縁を感じ、鳥取市選挙区の無投票を避け、有権者が投票の機会を失わないよう立候補しました。

ティックトック配信しながら平井伸治さん:
「鳥取県議会議員選挙立候補してます平井伸治です」

選挙戦では、選挙カーを使っての街頭演説などを行わず、SNSを中心に自らの主張や政策を伝え、初当選を果たしました。

平井伸治さん:
「今回も200票程度は(知事と)間違った票はあるかもしれない。ただ『こいつ面白い、何かやってくれるんじゃないか』そういったものを(有権者が)感じてくれたのでは」

激戦区を戦った2人の「異色」候補。その明暗が分かれる選挙結果となりました。

4125OS5:2023/04/10(月) 22:41:59
https://www.fnn.jp/articles/-/511976
県議選47人決定 会派構成は「自民が最大勢力維持 」ほぼオール与党体制【愛媛】
テレビ愛媛
2023年4月10日 月曜 午後7:30
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県議選は9日に投開票され新人10人が当選。47人の顔ぶれが大きく変わりました。議会内のパワーバランスを示す会派構成をお伝えします。

最大会派の「自民党」は、現職1人が落選したものの15人と最大勢力を維持しました。さらに推薦した新人の会派入りで勢力の上積みも予想されます。

一方「自民党」から分裂した第2会派の「志士の会」は、現職全員が議席を守り9人になりました。一部の議員は今回自民から公認を受け立候補していて、今後の会派合流に向けた布石となるのか注目されます。

自民党県連・三宅浩正幹事長:
「やはり過半数会派を形成して、しっかりと政策を知事の側、行政と二人三脚でスピーディーに進めていく。これが愛媛にとって大きな利益になると確信しています」

志士の会・西原進平代表:
「(会派の)全員で入れるならば入ればいいのかなと思っております。会派のみなさん方と相談して決めていく。これが一番の問題だと思ってます」

第3会派の「愛媛維新の会」は1人が引退する中、代表の横田さんが落選し4人となりました。

「公明」は新人の当選で3人となり、議会で代表質問などができる交渉会派に必要な議席を確保しました。

県議会は共産党などを除き『オール与党』体制で、この構図は変わりません。

今回の県議選は投票率が38.06%と前回を2.33ポイント下回り、選挙戦のムードは低調でした。6回連続で過去最低の投票率を更新したことになります。中村知事も県民の関心の低さを心配しています。

中村知事:
「特に(県議会)議員選挙は人数も多いんですが、それだけの方々が一生懸命呼びかけても投票率が上がらない状況は大変残念に思う」

今回の県議選は人口減少や経済の回復など生活に身近なテーマが争点。知事は有権者の関心を高めるためには、候補者が「より具体的な公約」を示すことが大切と話しています。

また今回は13の選挙区のうち6つの選挙区で無投票。平成の大合併以降、最も多くなっています。県議会の役割や県政への関心が薄れる恐れもあり、今後の大きな課題と言えます。

4126OS5:2023/04/10(月) 23:28:02
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/292688
「被買収」事件の現職や自民の議席増減の行方は…【中国5県の県議選回顧】
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20:30
(最終更新: 21:19)
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 統一地方選前半戦の中国地方5県議選は、10日未明に237議席が確定した。9日間の選挙戦では、人口減少や新型コロナウイルス禍後の経済回復などで論戦を繰り広げた。自民党は現職が相次ぎ落選して2019年の前回選より4議席を減らした一方、公明党は1議席、共産党は3議席増やした。全78選挙区のうち43・6%の34選挙区が無投票だった。5県議選をそれぞれ振り返った。

 ■広島 被買収事件で在宅起訴の現職当選

 19年の参院選広島選挙区の大規模買収事件後、初の広島県議選(総定数64)を迎え、「政治とカネ」問題が争点の一つになった。注目区は現職2人、元職1人、新人2人の計5人で争った広島市安佐北区(定数3)だった。事件を巡り公選法違反(被買収)の罪で在宅起訴された現職の渡辺典子氏(38)は、自民党を離党し無所属で立った。逆風を振り切り2位で4選した。

 現職は、いずれも自民党が安佐南区(同5)と府中市・神石郡(同1)で敗れた。河井克行元法相と妻の案里元参院議員の地盤だった安佐南区は9人が競う混戦になり、野党系候補から「政治とカネ」問題を追及された。府中市・神石郡は自民党支持層の奪い合いで無所属新人が勝利した。

 現職と新人の計4人が立った安芸郡(同3)は現職2人が先行する中、残る1議席を巡って新人2人が争う激戦になった。県議会最大会派で「知事与党」を構成する自民議連と、知事と距離を置く自民党広志会・つばさの2会派がそれぞれの新人を応援。自民党広志会・つばさが支援した新人が抜け出した。

 当選した64人の内訳は現職49人、元職1人、新人14人。新人14人のうち8人が元市議や元町議。他の6人も引退した県議の組織を引き継いでおり、地盤を持つ候補者が強みを示した。

 党派別では自民党が前回比3人減の29人。立憲民主党は1人で合流前の旧国民民主党の1人と同数、公明党も6人を維持した。共産党は1人増の2人で44年ぶりに複数議席を獲得した。

 無投票は11選挙区。1人区は全8選挙区のうち7選挙区で有権者の審判を受けずに当選者が決まった。残る4選挙区は県内最多の定数10の福山市、広島市内の3選挙区だった。投票率は過去最低の35・87%。一票を投じたのは48万4971人で、全有権者の21・1%だった。(河野揚)



■山口 自民、無所属の取り込み探る

 山口県議選(定数47)は国政与党の自民党が議席数を改選前の30から25に減らした。退潮のように見えるものの、無所属で初当選した6人中5人が自民党員で、取り込みを視野に入れている。全5人が当選した公明党を合わせると、全議席の7割超を占めそうだ。

 自民党は擁立した30人のうち現職3人と新人2人が涙をのんだ。党支持票の奪い合いに敗れたのが主な要因。米軍岩国基地問題が争点の一つになった岩国市・和木町(定数5)では4議席を維持した。

 周南市(同5)は、立憲民主党の現職と国民民主党の新人がそれぞれ県内唯一の党公認候補として議席を争った。26票差で4選を逃した現職は、11日に告示される衆院山口2区補欠選挙に立候補を予定する無所属元職を支援しており、影響を懸念する声もある。

 共産党は下関市と宇部市で現職2人が議席を守り、激戦の山口市(同6)で元職が議席を取り戻した。議席数は1増の3になった。県庁を舞台にした公選法違反事件への批判票も取り込んだとみられる。

 次の衆院選で山口県の小選挙区は1減の3選挙区になるため、補選後、自民党の公認調整は本格化する。林芳正外相の現3区の一部と故安倍晋三元首相の議席があった現4区が新3区になった。林氏が立候補するとの見方が強い新3区内の県議選結果は、今後を占う参考材料の一つになる。安倍派は現職5人が当選。林派は現職3人と新人1人が議席を得た一方で新人1人が落選した。(渡辺裕明)



■岡山 自民の現職5人が落選、都市部で敗北目立つ

 岡山県議選(総定数55)は自民党公認の37人のうち現職5人が落選した。岡山市北区・加賀郡、倉敷市・都窪郡、津山市・苫田郡・勝田郡など都市部の選挙で敗れるケースが目立った。この3選挙区と玉野市ではいずれも非自民党系の女性がトップ当選し、自民党の一部退潮も印象づけた。

 立憲民主党は2議席から1増の3議席、公明党が5議席から1増になる過去最多の6議席、共産党も2議席から1増の3議席とそれぞれ議席を増やした。国民民主党は1議席を守った。

 県議会会派は、自民党が無所属当選者を迎え入れてこれまで通り安定多数を維持する。民主・県民クラブは現在の8人から10人になる見通しだ。(中島大)

4127OS5:2023/04/10(月) 23:28:35


■島根 自民が7割維持/女性が過去最多5人当選

 島根県議選(総定数36)は、自民党の公認21人と推薦の無所属4人の計25人が当選し、議席の7割近くを占めた。

 自民党は、前回選に続く公認候補の全員当選とはならなかったが、勢力は25人と変わらなかった。一方で松江市(定数11)で公認7人のうち現職2人が落選。新人3人が当選し、世代交代が進んだ。県議会では今後、自民党の分裂選挙になった2019年の知事選の影響で二つに割れた会派が合流するかどうかも焦点になる。

 立憲民主党は公認1人と推薦2人、国民民主党は公認1人が当選。両党と連合島根が連携したが、議席増はかなわなかった。公明党、共産党はいずれも2議席を守った。

 女性の当選は過去最多の5人。新人は9人が議席を獲得した。鹿足郡(同1)は65票差、江津市(同1)は513票差の接戦で現職が逃げ切った。(高橋良輔)



■鳥取 自民が堅調/元鳥取市長が涙のむ

 鳥取県議選(総定数35)は自民党が堅調で、推薦4人を含め過半数の19議席を維持した。立憲民主党は引退する現職の後継が確保できず1減の7議席。公明党は3議席を堅持した。共産党は知事選候補と連携し、前回選で失った米子市の議席奪還を狙ったが及ばず、1議席維持にとどまった。

 12議席を13人で争った鳥取市では、現職知事と同姓同名の無所属新人が12位に滑り込んだ。勘違いして名前を書く有権者の続出を警戒した陣営が注意を促す場面もあった。元鳥取市長が涙をのむ結果になった。

 立候補者の総数は41人で過去最少、投票率も49・15%で過去最低を更新した。新人13人は全員男性で、女性の当選は前回と同じ5人だった。(小畑浩)

4128OS5:2023/04/10(月) 23:33:44
https://www.sankei.com/article/20230410-AA2ADX573VKEJNQQK7QY2WDKY4/?outputType=theme_localelection2023
知事と同姓同名 改名男性、鳥取県議に当選
2023/4/10 19:18
9日投開票の鳥取県議選で、平井伸治鳥取県知事(61)と同姓同名の候補が当選した。奈良県生駒市出身で鳥取には縁のなかった平井伸治氏(54)は「現職の知事と同じ名前だったので鳥取県に興味があった。無投票当選を止めたくて出馬した」と話している。

平井氏は、鳥取市選挙区(定数12)に無所属新人で出馬し、13人中12位で当選。選挙カーを使わず、動画投稿アプリで賃金格差の是正を訴えた。取材に「絶対に落ちると思っていた。当選したからには全力を注ぐ」と意気込んだ。

平井氏は過去に詐欺罪で服役経験があると明らかにし「逮捕歴があってもやり直せるのを示したい」と述べた。出所後に名前を「伸知」から「伸治」に変更したという。

4129OS5:2023/04/10(月) 23:36:41
https://www3.nhk.or.jp/lnews/matsue/20230410/4030015736.html
県議選 松江選挙区で初当選 29歳県議の思い
04月10日 17時45分

9日投票が行われた県議会議員選挙で、激戦となった松江選挙区でトップ当選を果たした29歳の中村絢氏は一夜明けた10日、「若い人が目を光らせるような政治を実現させたい」と抱負を述べました。

今回の県議会議員選挙に初めて立候補した自民党の新人・中村絢氏は、定員11に対し13人が立候補して激戦となった松江選挙区で1万109票を獲得し、トップで当選しました。
29歳の中村氏は今回当選した議員の中では最年少です。
選挙から一夜明けた10日、中村氏は松江市の事務所で取材に応じ、「人口が急激に減る地域では生活も不便になり、本気で政治をしないと手遅れになると訴えたことが伝わったと思う。実績が全く無いのに得票が最も多くなったのはその期待の1票だと感じる」と振り返りました。
そのうえで、「私たちの世代は経済などが右肩下がりの時代で島根に人を呼び込むのも現実的に難しい。現状を少し変える政治では未来が無く、新幹線開業など、若い世代が目を光らせるような話を実現させるべく、責任を果たしたい」と抱負を述べました。
一方、県議会議員選挙の投票率が過去最低だったことについて「関心を持ってもらうために、政治に力があるんだと目に見える結果を出したい」と述べたうえで、議員として活躍する姿を見せることで若い人たちの政治への関心を高めていきたいと意気込みを語りました。

4130OS5:2023/04/10(月) 23:40:32
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/292278
国政選挙で4回敗北の大内一也さん、山口県議選で初当選 周南市の国民新人
00:48
(最終更新: 08:01)
 国政選挙に4回敗れ、必勝を期して臨んだ山口県議選の周南市で国民民主党新人の大内一也さん(49)が初議席を得た。当選が確実になると、周南市清水の事務所で「役に立ちたい思いで頑張った。これからしっかり働く」と意気込んだ。

 昨夏の参院選山口選挙区に敗れて間もなく、県議選への挑戦を決意。旧新南陽市域を足場に、あいさつ立ちを積極的にこなした。告示後は物価の高騰や人口減少の問題について提案型の主張をアピールし、支持を幅広く求めた。

 参院選では周南市で一定の得票があり、手応えはあった。現職5人、新人2人の7人で5議席を争った今回、地元の主な企業労組から手厚い支援を得たほか、党幹部も次々と応援に駆け付けた。同じく連合山口の推薦を得た立憲民主党現職と非自民票を奪い合う激戦となったが、初当選をつかみ取った。

4131OS5:2023/04/11(火) 18:37:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/846e27f443a97d0e4223b9c3325df4f3bf352692
前回知事選で分裂の島根自民 「オール与党」現職大勝で歩み寄れるか
4/11(火) 17:42配信


毎日新聞
当選確実が決まり、青木一彦参院議員(中央)の元へ駆け寄り感謝を伝える丸山達也氏(左)。右端は自民党島根県連の細田重雄会長=松江市殿町で2023年4月9日午後8時39分、松原隼斗撮影

 9日に投開票された島根県知事選は、共産を除く「オール与党」態勢の支援を受けた丸山達也氏(53)が、新人二人に20万票以上の大差を付けて再選された。2019年の前回選は44年ぶりに保守分裂となり、県議会の自民党は分裂状態が続いている。今回、一丸となって丸山氏を支援したのを機に、元のさやに戻ることはあるのか。


 9日午後8時すぎ、丸山氏の当選確実が決まり、松江市内のホテルの壇上で万歳をする支援者の中に自民党の青木一彦参院議員(鳥取・島根選挙区)の姿があった。前回選で、青木氏は対立候補を支援していた。

 この日、万歳を終えてマイクを握った青木氏は丸山氏の2期目を「先頭に立って協力していく」と約束。丸山氏は青木氏の元へ駆け寄るとグータッチをして喜び合い、支援への感謝を伝えた。3月23日の告示日も青木氏は前回選で同じく対抗馬を推した県議らと丸山氏の第一声に駆けつけ、「自民党も一枚岩になって戦っていく体制が整った」と強調した。

 自民の若手・中堅県議らが担いだ丸山氏が国会議員らが選んだ自民推薦候補に競り勝って初当選した後、党本部の意向に沿って対立候補を推したベテラン県議らは最大会派の「自民党議員連盟」を出て、新会派「県議会自民党」を結成。以後、県議会では自民系会派が二つに割れている。

 関係者によると、県内の党員からは再合流を望む声が上がっているという。そんな中、互いに歩み寄りの動きも見られた。20年8月の党県連大会では、丸山氏を支援した県議らの処分見送りを決定。22年夏の参院選では丸山氏が青木氏の応援演説に駆けつけ、雪解けムードを印象付けた。

 22年11月、丸山氏が再選を目指して出馬表明すると、自民党議員連盟の五百川純寿(いおがわすみひさ)会長(74)と、県議会自民党の森山健一会長(69)がそろって記者会見を開き、ともに丸山氏の支援を発表した。森山会長は丸山県政を「積極的に新型コロナ対策を講じてこられた」と評価。自身は23年春の県議選に出馬しないことを前提に、「4月に新議員が誕生した時には会派を一本化してもらいたい」と期待感をにじませた。五百川会長も「政策面で(両会派に)大きなギャップはなかったと思う」と述べている。

 県議会自民党では、連続9期務めた森山氏とともに、14期務めた重鎮の細田重雄県連会長(85)も今春で引退。知事選と同日、投開票された県議選で、自民は新人5人が当選した。世代交代は進みつつある。

 この4年、「県政野党」だった県議会自民党は議会の委員長ポストを回されず、「冷や飯」を食わされてきた状態。分裂したままでは今後、新たな火種を生みかねないとの懸念もある。一方、自民党議員連盟内の一部からは「(県議会自民党と)一緒になりたいとは思わない」と否定的な意見も。丸山氏大勝を受けて、今後の動向が注目される。【松原隼斗、目野創】

4132OS5:2023/04/13(木) 20:58:24
徳島
https://www.yomiuri.co.jp/local/tokushima/feature/CO064756/20230410-OYTAT50000/
<上>県民の閉塞感に主張合致
2023/04/11 05:00
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支援者の前に選挙戦と同じカジュアルな姿で登場した後藤田氏(9日、徳島市で)=近藤誠撮影

 「腹は固まった」。後藤田正純氏(53)が周囲に知事選に立候補する意向を伝えたのは、自民党衆院議員だった昨年10月のことだ。

 4年前の前回知事選で、現職の飯泉嘉門氏(62)への多選批判や対抗馬への支援を巡り自民県連と対立を深めていた後藤田氏は、2021年10月に行われた衆院選で初めて小選挙区での敗北を喫した。同年12月には長く所属した石破派が派閥を解消。後藤田氏の関係者は「国政にいてもおもしろくないのでは、と感じるところがあった」と振り返る。

 後藤田氏は自民衆院議員出身の大村秀章・愛知県知事らと意見交換を重ねた。大村知事から「絶対に国会議員よりやりがいがある」という言葉をもらったという後藤田氏は「国会に未練はない。俺は知事の方が向いている。徳島からどんどんとがったことをやってやる」と自分に言い聞かせるかのように、周囲に語った。

■「地上戦」に不安
 およそ15年前から後藤田氏の選挙に携わるようになったという陣営担当者は「今回の知事選ほど有権者の反応がいい選挙はなかった」と語るが、当初は「地上戦」に不安を抱えていたという。

 今年1月、後藤田氏が衆院議員を辞職した直後に後援会が解散し、動員が見込めなくなったためだ。それでも、後藤田氏や数人がアイデアを出し合い選挙戦術を練った。「候補者名を連呼するウグイス嬢は不要」「選挙ポスターは私服姿で街の景色を入れたデザインに」「候補者はスーツではなく、ニットに白色のチノパンを」――。

 事務所が県民を対象に実施した世論調査で「徳島には20年間、 閉塞へいそく 感が漂っている」という意見が多かったことを踏まえ、飯泉県政への批判票の受け皿となることを目指して「県政刷新」や「新時代」といったフレーズを採用した。1期あたり3120万円の知事退職金の廃止や県立の「徳島文化芸術ホール」(仮称)の事業規模の見直し、ホールの建設に伴うJR牟岐線の新駅設置計画の中止を発信し、論戦をリードした。

 「手伝いたい」。事務所には訴えに共感し、サポートを申し出るボランティアが日に日に増えていったという。多くの人たちが「新時代カウントダウン」と記した青色のプラカードを持ち、徳島や阿南、板野などの市町で草の根の「地上戦」に取り組んでくれた。

4133OS5:2023/04/13(木) 20:58:34

■無党派層へ浸透
 読売新聞社が投票日の9日に県内の56か所の投票所で実施した出口調査では、後藤田氏は無党派層の4割以上から支持を集め、三木亨氏(55)の3割弱、飯泉氏の2割弱を圧倒した。さらに自民支持層では、県連から推薦を得ていた飯泉氏が2割強しか固めることができなかったのに対し、後藤田氏は4割超に浸透していた。

 後藤田氏の陣営は、無党派層への支持拡大を目指しつつ、選挙戦後半には知名度の高い自民の小野寺五典・元防衛相を応援に投入。自民支持層にも効果的にアプローチした。

 出口調査で5期20年の飯泉県政への評価を聞いたところ、「評価しない」が36%となり、「評価する」(31%)を上回った。後藤田氏は「評価しない」と答えた人の6割近くをまとめただけでなく、「評価する」と答えた飯泉県政支持層の3割近くにも食い込むことに成功した。

 徳島市の不動産業の男性(68)は「飯泉県政は評価しているが、後藤田さんが『しっかりと結果を出す政治を取り戻す』と宣言してくれたのがよかった」と知事選では後藤田氏に投票したと説明。東京から同市に戻ったという会社員男性(35)は「中心部の衰退がひどく、飯泉さんは20年間何をやっていたんだろうと思った。後藤田さんなら新しい風を吹かせてくれそう」と話した。

 陣営幹部は「県民が抱える閉塞感に、本人の主張がタイミングよく合致した」といい、後藤田氏は「『変わらなきゃいけない』『もっと挑戦してほしい』という県民の熱量を感じることができた」と語った。

 知事選の投開票から一夜明けた10日午前、初当選を果たした後藤田氏は同市内の事務所で記者団の取材に応じ、知事就任に向けた作業を開始したことを明らかにした。当選後には、松野官房長官や衆院議員時代に所属した茂木派会長の茂木幹事長と電話でやりとりし、「協力したい」との言質を得たという。

 「いよいよ新時代を迎えたな」。新知事に就任する来月18日、後藤田氏の政治家としての「第2章」がスタートする。

飯泉県政5期20年に幕
 6選を目指した飯泉氏と陣営は追い込まれていた。「『後藤田氏では県政が後退する。三木氏では停滞する。あと1期やらせてくれ』とお涙頂戴で訴えるしかない」。選挙戦中盤の4月に入り、陣営は自治体の首長からこう提案を受けたという。

 前回の知事選では次点に約3万6000票差に迫られた飯泉氏だったが、今回は自民で国会議員を務めた後藤田氏と三木氏の2人が出馬。当初は、「県政批判票」が分散し、飯泉氏に有利に働くとの見方もあったが、そんなムードは一変していた。

 飯泉氏を推薦した自民県連は、中西祐介参院議員(徳島・高知選挙区)らが一緒に街頭に立ったものの、自民支持層の引き留めにつながるような大物や党幹部を呼ぶことはなかった。

 県議選徳島選挙区を戦っていた自民のある現職は「飯泉と言っていたら私たちも勝てない」と漏らし、陣営関係者は「県民の不満に気付くことが遅すぎた」と嘆いた。飯泉氏が掲げた四国新幹線の誘致や新たなプレミアム付きクーポン券の発行も有権者に響く政策にはならなかった。

 選挙戦最終日の8日。JR徳島駅では、飯泉氏の隣で妻が声をからして支持を訴えかけていた。「飯泉は未来を見据え、この先も徳島のために働くことを誓います。どうぞよろしくお願いします」


 9日に投開票された知事選で新知事が生まれ、5期20年続いた飯泉県政に幕が下りることになった。選挙の舞台裏や今後の展望を探る。

4134OS5:2023/04/13(木) 20:59:37
https://www.yomiuri.co.jp/local/tokushima/feature/CO064756/20230411-OYTAT50015/
<下>事業見直し 揺れる県
2023/04/12 05:00
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花びらを重ねたような外観デザインの「徳島文化芸術ホール」(仮称)のイメージ=県提供
定例記者会見に臨む内藤市長(徳島市役所で)

 20年ぶりとなる新知事の誕生に、県庁内は動揺している。職員は3151人。2003年から5期20年続いてきた飯泉県政しか知らない中堅、若手職員にとっては、初の「社長交代」だ。

 飯泉嘉門知事(62)は今年度の一般会計当初予算案を必要最小限度の骨格予算とし、今月1日付の人事異動も最小限にとどめていた。過去の選挙前と同様、当選後にさらなる対応を行うことを見据えた措置だったが、来月17日に県庁を去ることになった。

 今後、庁内では政権移行に向けた動きが本格化することになる。ある県幹部は「トップの引き継ぎを行うのも久しぶりで経験がない職員が多い」といい、「通常業務に加え、当面は『飯泉路線』からの転換に関する仕事に追われることになるだろう」と述べた。

■「ストップが民意」

 「県民目線で考えれば、ホールも新駅もこの40日間でストップするはず。民意だから」

 初当選から一夜明けた10日、取材に応じた後藤田正純氏(53)は5期目の任期を残す飯泉知事に注文を付けた。その上で、「県から方向性が示されなければ、就任後速やかに公約を果たしたい」と宣言した。

 知事選で大きな争点となったのが、県が徳島市役所近くに整備を計画する「徳島文化芸術ホール」(仮称)と新ホールの建設に伴うJR牟岐線の新駅設置構想だ。

 新ホールは、県都である徳島市内に大規模な公立の音楽ホールがないことから県と市が連携。県が、市立文化センター跡地の市有地の無償提供を受け、2000席と400席の二つのホールを備えた施設を建設する計画だ。新駅は新ホールへの交通の便の向上とともに牟岐線の維持も目的とし、県側が建設費用を負担する請願駅として整備することを目指している。

 後藤田氏は選挙戦で新ホールの整備費206億円が「高すぎる」と見直しを主張。新駅構想については「JR徳島駅から徒歩10分以内に必要ない」と中止を掲げた。

 後藤田氏は10日、新ホールの整備予定地は変更しないとしつつ、「資材、物価高騰のなかで、本当にあの値段、設計でできるのか」と指摘。花びらをイメージしたテラスを多数配置するデザインを挙げ、「景観ではなく、機能を中心に考え直す」として就任後、有識者会議を設けて具体的な検討を開始する方針を明らかにした。

■徳島市との協調は

 新ホールを「県市協調」の事業として県と連携してきた徳島市。内藤佐和子市長(39)は11日、知事選後初となる定例記者会見で、「県市で結んだ協定に基づき進めている」とし今後、県に整備の方向性を確認する考えを示した。

 「引き続き、県市の連携や協調の基に市政を推進する」と強調した内藤市長だが、後藤田氏との間には因縁がある。20年4月の市長選で後藤田氏は内藤市長と争った前市長を支援。今回の知事選で後藤田氏は、昨年、内藤市長のリコール(解職請求)を求める署名活動を実施した元市議らのグループから支援を受けた。内藤市長は「影響がどのように出るかわからないが、県民が選ばれた方なので、リスペクト(敬意)を持ちながら話をさせていただきたい」と淡々と語った。

 来年4月17日に任期満了を迎える内藤市長は、2期目を目指して市長選に立候補するかどうか態度を明らかにしていないが、内藤市長側の関係者はこう懸念を示した。「関係が悪化した場合、後藤田氏が自身に近い人物を擁立する可能性もあるのではないか」

推薦余波 自民県連に溝
 推薦した飯泉氏が敗れた自民党は敗戦処理に加え、新知事にどう 対峙たいじ するかという問題を抱えることになった。

 自民県連は当初、多選を理由に「6選に向けた支援はできない」と飯泉氏に事実上の引退勧告をしていた。しかし、参院選比例選の「特定枠」で処遇された三木亨氏(55)が県連の反対を押し切って知事選に挑む意向を表明。前回の知事選で飯泉氏の多選とともに県連批判を繰り返した後藤田氏も続いた。

 独自候補の擁立に失敗した県連は「どうしても後藤田に勝たせるわけにはいかない。三木にも特定枠の問題がある」として、飯泉氏の応援を決定。方針を180度転換して臨んだものの、飯泉氏は3位に沈む惨敗を喫した。

4135OS5:2023/04/13(木) 20:59:50

 さらに知事選と同じ9日に投開票された県議選では、那賀選挙区で県連会長の杉本直樹氏が落選。杉本氏は10日、県連幹部に辞意を伝えた。今月29日の県議の任期をもって引退する岩丸正史幹事長も辞表を提出。県連は、後任の調整を急いでいる。

 自民は公認候補22人のうち21人を当選させ、県議会(定数38)では第1党を維持することになったものの、知事には「どうしても勝たせるわけにはいかない」と挙げた人物が就くことになった。

 後藤田氏は10日、「反対のための反対ではなく、県民目線で具体的な案をお互い出し合う、当たり前の二元代表制を期待している」と述べ、県連側をけん制した。

 県議選で当選した自民のある新人は、後藤田氏の支援者らが集まっていた徳島市内のホテルを訪れ、一緒に知事選勝利を祝っていた。ベテラン県議は「まずは後藤田氏の出方を見極める必要がある」としつつ、「新人たちが後藤田氏とどのような距離感を取ろうとしているのか読めない」と漏らす。

 会派は一つにまとまるのかという不安を抱えながら、6月の定例会で後藤田新知事との論戦に臨むことになる。

(この連載は坂下結子、北野浩暉が担当しました)

4136OS5:2023/04/13(木) 21:13:06
自民議連 33→31→33程度
民主県政 14→14→14
公明議員 06→06→06
自民広志 07→04→05程度
自民議員 01→01→01
自民大志 01→00
共産党  01→01→02
広島令和 01→01→01

https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/293870
主要3会派で過半数を維持 広島県議会展望 議長選は中本隆志氏が有力
20:18
(最終更新: 20:44)
 広島県議会は統一地方選の前半戦で新県議64人が決まり、30日から新たな4年の任期が始まる。湯崎英彦知事を支える最大会派の自民議連など主要3会派が過半数を維持し、引き続き議会運営を主導する見通し。一方、知事と距離を置く自民党広志会・つばさ(広志会)が議会運営に直接関与できる「交渉会派」(5人以上)に再浮上する可能性がある。議長は自民議連の中本隆志氏(広島市南区)の続投が有力視されるが、ほかにも擁立を目指す動きがある。

■会派構成
 県議会は現在、欠員6人で自民議連が31人と単独過半数を占める。連合広島推薦の県議たちでつくる民主県政会は14人、公明党議員団は6人で、この3会派が「知事与党」を形成する。広志会は4人、自民党議員会と共産党、ひろしま令和会の3会派は各1人。各会派は今回の改選で当選した元職と新人の計15人の取り込みを図っている。

 自民議連は1人が今期限りで引退し、2人が落選したものの、少なくとも新人5人を迎える見通し。2019年の前回選直後の33人と同規模になり、単独過半数を維持しそうだ。

 民主県政会は1人が引退し、後継の新人1人が入る。公明党議員団も3人が引退し、後継の新人3人が加入するとみられる。

 一方、広志会は1人が引退するが、元職1人と新人1人が新たに入り、計5人になる公算が大きい。5人になれば、議会運営委員会や各派代表者会議に加われる交渉会派になる。代表質問ができ、常任委員会の委員長ポストも得る可能性がある。広志会は前回選直後は7人いたが、19年の参院選広島選挙区の大規模買収事件を巡って略式起訴された3人が任期途中の昨年3月に辞職し、交渉会派の要件を失っていた。

 共産党は1人が引退し、新人2人が入る見込み。広志会と同様に湯崎知事に批判的な立場を取っており、執行部との質疑や議会運営で緊張感が高まる場面も出てきそうだ。

 残る新人2人はいずれも1人会派になる可能性がある。自民議連の中には「一定期間を置いて2人が望めば入会を認めるべきだ」との声がある。25日の会派届の締め切りに向け、駆け引きもあるとみられる。

■議長選
 議長選は5月9日に見込まれる県議会臨時会での実施が濃厚になっている。自民議連内には、この4年間議長を務めた中本氏を引き続き推す声が多い。

 当選8回の中本氏は自民議連会長などを歴任し、前回選後の19年5月に議長に就いた。複数の関係者によると、中本氏は岸田文雄首相と連携して広島市で来月ある先進7カ国首脳会議(G7サミット)を成功させるため、続投に意欲を示しているという。

 一方で自民議連の一部には、県教委の官製談合問題を巡り平川理恵教育長への追及が甘いなどとして中本氏の姿勢に不満もくすぶる。かつて3期12年にわたり同じ自民党県議が議長を続けた結果、会派内の不満が強まり分裂につながった経緯を踏まえ、期数の多い県議を中心に別の議長候補を擁立する動きもある。

 15年の前々回選後は、任期4年の間に自民議連の3人が交代で議長を務めた。ベテラン県議の一人は「議長になりたい県議たちと、中本氏の駆け引きが当面続く」とみる。

 自民議連の議長候補が決まれば、民主県政会と公明党議員団も賛同する方向だ。副議長は1年交代で任期4年のうち3年を自民議連から、残る1年を民主県政会から選出する慣例が続くとみられる。(河野揚)

4137OS5:2023/04/16(日) 16:09:02
https://www.sanin-chuo.co.jp/articles/-/369573
自民系2会派 合流不透明 島根県議会 25日に議連総会
山陰
2023/4/15 05:00
 島根県議会議員選挙の結果を踏まえ、県議会の自民系会派の構成を巡る動きが加速している。現状二つに分裂する中、最大会派・自民党議員連盟(五百川純寿会長、14人)が25日に新体制で総会を開くことを決めた。第2会派・県議会自民党(引退により会長不在、5人)や当選した自民系新人にも開催を案内しており、当日までに大勢が固まる見通し。ただ、考え方の違いなどから総会の案内をしていない議員も一部おり、懸案の両会派合流の行方はまだ見えない。

島根県議選 開票結果

 県議会の自民系会派は保守分裂の2019年知事選のしこりから、自民党議員連盟と県議会自民党の二つに分かれた。自民議連は丸山達也知事を担いだ議員が中心、県議会自民は同知事選で自民党推薦候補を推した議員などで構成。今回の知事選ではともに丸山知事を推し、選挙後の合流が現実味を帯びていた。

 一方、ここにきて政治的なスタンスの違いなどから、完全な合流は難しいとの見方が広がっている。

 関係者によると、自民議連に加わる条件として、...

4138とはずがたり:2023/04/16(日) 18:57:43

これなかなか衝撃の結果

4月9日 23:56
知事と同姓同名、平井伸治氏が初当選 県議選鳥取市選挙区 元鳥取市長竹内氏は落選
https://www.nnn.co.jp/today/230409/20230409203.html

 9日投開票の鳥取県議選鳥取市選挙区(定数12)で、無所属新人の平井伸治氏(54)が3613票で初当選を決めた。5選を決めた鳥取県知事の平井伸治氏と同姓同名の候補として注目を集めていた。

 無所属新人で元鳥取市長、元参院議員の竹内功氏(71)は2975票で落選した。 

 大阪府出身の平井氏は、立候補の記者会見で巨額詐欺事件で実刑判決を受けた過去を公表。「有権者の大きな判断材料。前科があっても更生し、選挙に挑戦できると示したい」と出馬理由を話していた。

 選挙戦では選挙カーを使用せずSNSなどで情報を発信。県民所得増や非正規労働者を中心とした層への県独自の助成などを訴えていた。

4139とはずがたり:2023/04/16(日) 19:57:14
(香川)県議選当選5人結成「国民民主党議員会」 県議会
https://www.shikoku-np.co.jp/dg/amp/article.aspx?id=K2023041400000003400
2023年4月14日

 県議会の国民民主党・無所属の会は13日、県議選で当選した同党の計5人で新会派「国民民主党議員会」を結成すると明らかにした。会長は山本悟史氏(高松)、幹事長は鏡原慎一郎氏(東かがわ)、政調会長は三木由美子氏(さぬき)。金藤友香理氏(高松)、…

4140OS5:2023/04/17(月) 17:32:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/397f3a01cda2f1cc10fcc70f52971dff5ca07c11
山口から岸家が消滅?世襲保守王国でまさかの接戦 “1勝4敗”あり得る補選情勢に自民真っ青
4/17(月) 14:00配信

日刊ゲンダイDIGITAL
圧勝のはずが…(衆院山口2区補選、自民党候補の岸信千世氏)/(C)日刊ゲンダイ

 予想外の大激戦となり、23日投開票の衆参5補選に注目が集まっている。補選が行われるのは衆院千葉5区、和歌山1区、山口2区と4区、参院大分選挙区。15日、岸田首相が爆発物を投げつけられたのも、衆院和歌山1区の応援演説会場だった。


 当初は「最低でも3勝2敗、うまくいけば全勝もある」と余裕をかましていた岸田自民だが、この週末に発表された情勢調査に衝撃が走っている。

 共同通信が14、15日に電話調査や取材を基にして5補選の情勢を探ったところ、安倍元首相の死去で補選になった山口4区は後継の自民候補が引き離しているが、他の4選挙区は「接戦」だというのだ。読売新聞が13〜15日に実施した調査でも、自民優位は山口4区だけで「4選挙は接戦」だった。つまり、自民の「1勝4敗」もあり得る情勢なのだ。

「もともと野党系が強い参院大分補選の激戦は予想されていたが、大分は取りこぼしても4勝1敗かとみられていました。とりわけ山口2区は楽勝だと誰もが思っていた。自民が議席を独占する保守王国の山口で、2区はもともと安倍さんの実弟・岸信夫前防衛相の選挙区。岸さんが健康問題で引退を決め、長男の信千世さんが地盤を引き継いだ。いきなりホームページで家系図を自慢して炎上しましたが、安倍さんの弔い合戦の様相もある補選で、圧勝は揺るぎないはずでした。すんなり“次の選挙”の公認を勝ち取るために、得票率で4区をどれだけ上回れるかだけが焦点だったのです」(自民党関係者)

衆院選「4→3」減区問題も影響
父・岸信夫前防衛相(左)の引退で、地盤を引き継いだ長男・信千世氏だが…(C)日刊ゲンダイ

 次の衆院選から山口の選挙区は4から3に減区される。公認は現職優先が原則だから、絶対に勝てるこのタイミングで岸家は世襲したという見方もある。それが、まさかの接戦。

 岸信千世氏は岸家と安倍家の血を引く政界サラブレッドだが、山口は世襲政治家だらけということも問題を複雑にしている。1区の高村正大氏も、3区の林芳正氏も世襲。さらに、引退した河村建夫元官房長官の長男・建一氏も国政を目指してリベンジを狙う。

 河村建夫氏は21年に山口3区の公認争いで林に敗れ、長男で秘書の建一氏を比例中国ブロック単独で立候補させることを条件に引退を表明。ところが、県連会長だった岸信夫氏が「山口県連とは何ら関わりのない候補」と建一氏を切り捨て、同ブロックの杉田水脈氏を「名簿上位登載にご配慮を」と党本部に要請。急きょ比例北関東ブロックに回された建一氏は落選し昨年の参院選でも全国比例で当選かなわず浪人中だ。

「杉田水脈を当選させたい安倍さんが弟の信夫さんをけしかけて、河村家を山口から追い出したと地元では言われとる。河村家の支援者は安倍家・岸家への恨みが深いから、岸信千世を全面支援なんてできるわけがない。信千世が圧勝ならどうしようもないけど、情勢調査で接戦となると、いろんな動きが出てくる。もし信千世が落選すれば、中ぶらりん状態の建一が2区に名乗りを上げる余地も生まれるからね。高村家もライバルをひとりでも減らしたければサボタージュでしょう。もちろん、林家だって選挙区調整を考えたら信千世はいない方がいい。岸陣営は、都内で病気療養中の父・信夫さんが選挙区入りできていないことも響いとるね」(地元関係者)

 山口から、立派な家系図の岸家が消滅する可能性も出てきた。

4141とはずがたり:2023/04/17(月) 23:13:43

自民系2会派 合流不透明 島根県議会 25日に議連総会
山陰
2023/4/15 04:00
https://www.sanin-chuo.co.jp/articles/-/369573
 島根県議会議員選挙の結果を踏まえ、県議会の自民系会派の構成を巡る動きが加速している。現状二つに分裂する中、最大会派・自民党議員連盟(五百川純寿会長、14人)が25日に新体制で総会を開くことを決...

4142OS5:2023/04/18(火) 20:59:33
4票差で落選して、同じ党の候補者が死亡して繰り上げ当選
って、なかなか凄い展開ですね。
でも55歳はまだ若いですね
https://news.ksb.co.jp/article/14888173
岡山県議の高橋戒隆さん(55)が肝不全のため死去 4月9日の県議選で7選決めた直後
2023/4/18 19:11
 岡山県議会議員の高橋戒隆さんが4月18日、倉敷市の自宅で肝不全のため亡くなりました。55歳でした。

 高橋さんは、1999年から6期連続で県議会議員を務め、2018年には議長に就任しました。

 4月9日投開票の県議選では倉敷市・都窪郡選挙区で7回目の当選を果たしたばかりでした。

 県選挙管理委員会によりますと、高橋さんの死去に伴い、同選挙区で次点となっていた自民党の現職、遠藤康洋さんが繰り上げ当選する見込みです。



倉敷市・都窪郡
定数14
当11,103 7.5%須増伸子 56歳 共産現
当10,859 7.3%中塚周一 49歳 自民現
当10,645 7.2%柳田哲  65歳 無所属現 前回民主系会派
当10,488 7.1%井出妙子 56歳 公明新
当10,224 6.9%高橋戒隆 55歳 自民現  死去
当10,102 6.8%千田博通 72歳 自民現
当10,015 6.8%秋山正浩 47歳 無所属現 前回民主系会派
当09,714 6.6%佐古一太 41歳 無所属現 前回会派所属なし
当09,240 6.2%鳥井良輔 47歳 立民現
当08,964 6.1%小田圭一 62歳 自民現
当08,768 5.9%角屋忍  47歳 公明新
当08,589 5.8%吉田徹  63歳 公明現
当08,505 5.7%渡辺英気 66歳 自民現
当08,062 5.4%蓮岡靖之 58歳 自民現
落08,058 5.4%遠藤康洋 61歳 自民現 繰り上げ当選
落04,780 3.2%真田意索 38歳 参政新

4143とはずがたり:2023/04/19(水) 08:48:40

トップ失い、割れた安倍後援会 県議選で対決「ノーサイドは無理」
https://www.asahi.com/articles/ASR4B0DTVR48TZNB00B.html?iref=pc_rellink_01
有料記事統一地方選挙2023
太田原奈都乃 水田道雄 大藤道矢2023年4月10日 6時00分

 9日に投開票された山口県議選の長門市区(定数1)は、4選を目指す自民現職が、無所属新顔との一騎打ちを制した。長門は故・安倍晋三元首相のルーツの地。保守地盤の分裂には、「一強」と称された権勢を誇った安倍氏の不在が影を落としていた。

岸家と安倍家の後継選挙、異なる景色 「濃いブランド」「旗がない」

 「本当に苦しい、苦しい戦いでございました」。9日夜、当選の報を受けた現職の笠本俊也氏(50)は万歳を繰り返した。一方、落選した新顔の中島修二氏(57)は「力不足で申し訳ない」と支援者に頭を下げた。

 昨年7月に銃撃されて亡くなった安倍氏の選挙区、衆院山口4区は下関市と長門市からなる。日本海に面し、3万5千人が住む長門市は、多くの地方のまちと同様、高齢化と人口減少の課題に直面している。

 童謡詩人の金子みすゞが市内の港町で生まれ育ったことでも知られるが、長門は安倍氏のルーツの地でもある。安倍氏自身は東京出身だが、衆院議員だった祖父の寛、父親の晋太郎元外相は長門が地元で、熱心な「安倍シンパ」は多い。
一部は中島氏を支持、「保守分裂」に

 晋太郎氏の代から続いた安倍…

4144とはずがたり:2023/04/19(水) 08:49:32
>>4142
茅ヶ崎の方では候補者がなくなり補充もありましたね。。

4145とはずがたり:2023/04/19(水) 08:49:59
山口県議選で安倍系5議席、林系は4議席 競合の「衆院新3区」内で
https://www.asahi.com/articles/ASR4B0SNJR49TZNB00M.html
有料記事統一地方選挙2023
2023年4月10日 7時00分

 山口県議選が9日、投開票され、新たな県議47人が決まった。衆院小選挙区定数の「10増10減」で、次の衆院選から選挙区が4から3に減る山口県。林芳正外相と故・安倍晋三元首相のそれぞれに近い勢力が競合する「新3区」に含まれる選挙区では、改選前と比べて「林系」が1議席減らし、「安倍系」は維持した。

トップ失い、割れた安倍後援会 県議選で対決「ノーサイドは無理」

 次期衆院選の新3区では、現3区の大半の地域と現4区が一つになる。現3区に議席を持つ林氏と、11日に告示される現4区の補選に立候補する安倍氏の後継候補が、自民党の公認をめぐって争う可能性がある。

 新3区に含まれるのは5市1町の5選挙区で定数計15人。朝日新聞の取材では、安倍氏に近い現職5人が全員当選し、林氏に近い現職3人と新顔1人が当選した。

 ただ、無投票だった萩市・阿…

4146OS5:2023/04/19(水) 19:21:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/adebe1d11c8c697231bc9f6122de0e35712f1f36
県議会議員選挙で当選した6人が新会派を結成【徳島】
4/18(火) 18:28配信
今月9日の徳島県議会議員選挙で当選した6人が、新しい会派「グローカルplus」を結成し、18日、徳島県議会事務局に届け出ました。

徳島県議会の新しい会派「グローカルplus」は2期目の浪越憲一議員、大塚明廣議員に加え、今回初当選となった岸本淳志さん、川真田琢巳さん、近藤諭さん、沢本勝彦さんの6人で結成されました。

新会派で会長を務める浪越憲一議員は、結成届けを出した後、後藤田次期知事へのスタンスについて次のように述べました。

(新会派で会長を務める浪越憲一議員)
「(後藤田さんは)全県民が一人一人問いかけに応じて、一人一人が判断して、直接選挙で選ばれた知事。そこも含めて県民のご判断の下で並走していく、これが一番の認識」

徳島県議会では4人以上の会派の場合、会長幹事長会や議会運営委員会に構成メンバーとして出席できるなど、3人以下の少数会派とは発言権に違いがあります。

4147OS5:2023/04/20(木) 09:47:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/ad8ccd94fb7f87dfc62ab5feebecfb8224d3ba54
「保守王国」で主導権を争ってきた二大勢力「下関戦争」が再燃 “元自民党副総裁”の見る選挙戦【山口発】
4/19(水) 16:02配信



4月11日に告示された衆・参、5つの補欠選挙。与野党双方が岸田政権の「中間評価」と位置づけ、選挙結果は今後の政権運営にも影響を与えるとみられている。中でも永田町が注目しているのが、2022年7月に凶弾に倒れた安倍晋三元首相の地元、山口4区だ。

山口4区に5人が立候補
下関市と長門市をエリアとする山口4区では、無所属の新人2人に立憲民主党、自民党、政治家女子のそれぞれ新人合わせて5人が立候補している。

立憲民主党・有田芳生さん(71):
「統一教会」が自民党の政治家たちに近づいていくのは、日本の政治をゆがめることに目的があった。今度の選挙戦を通じて、皆さんと共に変えていこうではありませんか

自民党・吉田真次さん(38):
この補欠選挙は、志半ばで命を絶たれてしまった安倍晋三先生の無念さを思って、その御遺志を、そして魂を皆で継いで、皆がその気持ちになってこの選挙を戦っていくんだ

政治家女子48党・渡部亜衣さん(37):
気軽にもっと身近に政治を感じてもらえるように、これからもっとどんどん勉強していきます。私のことは嫌いでも政治家女子48党のことは嫌いにならないでください

立憲民主党から立候補しているのが、旧統一教会問題などを追及してきたジャーナリストで元参議院議員の有田芳生氏だ。出陣式には党本部から岡田克也・幹事長が駆け付け「有権者の良識が問われている選挙だ」と支援者らを鼓舞した。

強固な保守の地盤で街頭に立ち続け、有権者に対し地道に支援を訴える有田氏にその手応えを聞くと――。

立憲民主党・有田芳生さん(71):
有権者の皆さんも「新しい選択をしていいのかな」と言う声が広がりつつあるなと実感しています。どう判断されるのかっていうのは、ひとつの注目点かなと思いますけどね

4148OS5:2023/04/20(木) 09:47:45

「安倍の地盤を守る」
そして、安倍元首相の「後継」として選挙に臨むのが、元下関市の市議会議員・吉田真次氏。安倍元首相にとって悲願だった憲法改正や地方創生などを訴えている。

自民党・吉田真次さん(38):
安倍晋三先生が私たちに残してくださったもの。それを何とか皆さま方と一緒に意志を継承していきたい。その同じ気持ちを持った皆さまと一緒になって戦う補欠選挙である

市議会議員が、憲政史上最も長く首相の座についた「安倍晋三」という議員の後継者になった理由、そこには元総理の妻・昭恵夫人の存在があった。
選挙戦2日目、下関市で行われた個人演説会。昭恵夫人は、開会の30分以上前に会場に姿を現した。

テレビ西日本・楢崎春奈記者:
下関市内の個人演説会の会場に来ています。昭恵夫人は、会場内の支援者を回りながら声をかけています。時折、笑顔を見せながら支援者と交流しているようです

夫の非業の死を悲しむ間もなく迫られた後継者問題。「安倍家」の地盤を守るため、当初は昭恵夫人が後継者となる案も浮上したが、本人は早々に立候補しない考えを示し、2023年12月には、夫人自身の手で事務所の看板を下ろしていた。

安倍昭恵さん:
私も一生懸命、皆さんにお願いをして回っているところです。1人でも多くの方にお声をかけて頂き、圧倒的な勝利で、どうか国政の場に送っていただければと思います

「安倍の地盤を守る」…昭恵夫人の強い思いの裏には、次の衆院選で安倍元首相の地元である山口4区が消滅することへの危機感がある。次の衆議院選挙は「10増10減」で、山口では定数が1議席減らされるのだ。

元自民党副総裁が語る“対立の時代”
新たな選挙区では、先の衆院選で参議院からくら替えし、岸田首相の側近で次の首相候補との声もある林芳正・外相がいる。

安倍家と林家。対立の歴史は、安倍元首相の父・晋太郎氏と、林大臣の父・義郎氏の時代にまでさかのぼる。下関市を主要地盤とする晋太郎氏と義郎氏は30年近く、同じ選挙区で激しい戦いを繰り広げてきたのだ。
対立の時代を知る山崎拓・元自民党副総裁は――。

元自民党副総裁・山崎拓さん:
安倍家、林家、両家とも名門であり、「両雄並び立たず」で激しい争いをやっていた。両社とも大物だったので、全国でも屈指の重鎮同士が争う選挙区となっていた

結局、選挙制度が変わり、1996年に義郎氏が比例に回ったことで、表向きは「終戦」。しかし、世代が変わっても両家のつばぜり合いが続いていた。
安倍元首相の突然の死は、「保守王国」山口に何をもたらすのか?

――「安倍」の名前がなくなるが

元自民党副総裁・山崎拓さん:
もう、今度の補欠選挙で名前はなくなってるわけですよ。「安倍」という名前はなくなっている。世の習いでしょ、仕方がない。現世にいるものと、この世にいないものとの差が出ますよ、当然、出ますよ

――時代が変わっている?

元自民党副総裁・山崎拓さん:
時代が変わるんじゃなくて、実態が変わっているということ。要するに安倍さんには後継者がいない。「安倍姓」を名乗る後継者がいないというだけのこと

――安倍・林、両家への山崎さんの思いは?

元自民党副総裁・山崎拓さん:
僕は、安倍さんがいた「清和会」でも、林さんが属していた「経世会」でもなかったので、それぞれに関してどうということはない。大きく言えば「長州」。それは林芳正外相が引き継いでいくことになる。良しあしは別にして、林芳正外相が「長州」を引き継ぐということ

「現世にいるものと、この世にいないものとの差」。そして「安倍家」の名は消える――。昭恵夫人は安倍元首相の考えに近い人物を国政に送り出すことで、安倍家の存在を示し続けたいとの思いがあるのでは、と山崎さんは語る。

新たな時代の幕開けとなるのか、再燃した「下関戦争」で、保守王国の内部は大きく揺れている。

(テレビ西日本)

テレビ西日本

4149OS5:2023/04/20(木) 21:35:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/db07bd2c2975f70768cf3b48b82ee9892e68e41f
県議会の2会派が合流し新会派を結成【徳島】
4/20(木) 17:20配信
徳島県議会の「新しい県政を創る会」と「新風とくしま」の二つの会派が合流し、新しい会派「新しい県政を創る会」を結成。20日、県議会事務局に届けました。

4月9日の県議会議員選挙で当選した5人が所属します。

県議会の新しい会派「新しい県政を創る会」は「新風とくしま」の会長で8期目の庄野昌彦議員と「新しい県政を創る会」の会長で4期目の長池文武議員2期目の東条恭子議員、同じく2期目の仁木啓人議員、そして新人の竹内義了さんの5人で結成されました。

新会派で会長を務める仁木啓人議員は議会事務局に新しい会派の結成届を出した後、後藤田次期知事へのスタンスについて、次のように述べました。

(記者)
「新しい知事とはどう向き合う?」

(新しい県政を創る会会長・仁木啓人議員)
「我々は、県民ファーストは変わらず、やはり二元代表制の直接選挙で選ばれた知事と議会議員なので、是々非々の立場で県政の諸課題に取り組みたい」

2つの会派が合流し、合わせて5人の議員が所属する会派となったことから、4月18日に結成された新しい会派「グローカルplus」に続き、県議会本会議で代表質問ができる交渉会派となります。

4150OS5:2023/04/24(月) 19:06:51
https://www.asahi.com/articles/ASR4R678WR4LPTLC009.html
旧統一教会信者と明かした徳島市議が7選 「信者が支援」 無所属で
2023年4月24日 1時00分
 昨年7月に起きた安倍晋三元首相銃撃事件後、朝日新聞の取材に世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の信者であることを明らかにし、徳島市議選に立候補した現職の美馬秀夫氏(73)は、7回目の当選を果たした。定数30を41人が争う激戦だったが、教団の信者の支援も得て議席を守った。

 美馬氏は1995年に無所属で初当選し、2015年以降は自民党公認で当選を重ねたが、今回は公認申請を出さず、無所属で立候補した。選挙戦に入る前、記者に「厳しい戦いだが、勝ち抜かなければいけない」と語り、教団の信者が名簿を作成するなど、これまで以上に熱心な支援を受けていると明かしていた。

 今月16日に徳島市内で開いた出陣式では、教団の名前には触れずに「教育の原点は家庭教育だ。親孝行と、兄弟仲良くするのが大事。そしてよい家庭をつくるために努力していくことが重要だ」と述べて支持を呼びかけた。

 美馬氏は市議選直前の3月議会で、性的少数者のカップルを結婚に準じる関係と公的に認める「パートナーシップ制度」について質問で取り上げ、教団関連の月刊誌「世界思想」の記事を引用しつつ「人間の根本法則に反する同性婚合法化につながる間違った考え方だ」と批判した。今後も教団の教義を意識した政治活動を続けるとみられる。



https://www.asahi.com/articles/DA3S15421083.html
「使命は教団の願いをかなえること」 信者の徳島市議、自民の傘のもと活動 党本部、「決別」宣言したが
有料記事

2022年9月20日 5時00分

 「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」と自民党の関係は、地方にも広がっていた。安倍晋三元首相の銃撃事件を受けて党本部が「決別」を宣言するなか、ある自民市議が朝日新聞の取材に信者だと認め、教団の理念実現のため自民党の傘のもとで活動してきたと証言した。

 美馬(みま)秀夫・徳島市議(73)は1995…

4151OS5:2023/04/24(月) 19:07:07
https://www.topics.or.jp/articles/-/878176
元広島投手が松茂町議選トップ当選 川端さん「一球」から「一票」の重みへ
選挙
2023/04/24 18:00
 23日に投開票された松茂町議選で、新人ながらトップ当選を果たした元プロ野球広島カープ投手の川端順さん(63)=同町中喜来、スポーツ指導員=が24日、徳島新聞の取材に応じた。「野球選手の時は1球の重さを感じてプレーしてきた。これからは1票の重さを感じながら仕事をする考えだ」と語り、これまで培った経験を基に町の発展に取り組む意欲を見せた。

4152OS5:2023/04/24(月) 19:11:34
https://www.sanin-chuo.co.jp/articles/-/374009

【朝刊先読み!】最終議席は「くじ引き」 島根県知夫村議選 当選者の父も経験
山陰
2023/4/24 18:00
 23日投開票の島根県知夫村議選(定数8)には10人が立候補し、8番目の議席を争う候補者の票が同数となり、くじ引きで当選者が決まった。当選した並河孝成氏(75)=3期=は、父親が32年前の村議選...

4153OS5:2023/04/24(月) 19:22:15
https://www3.nhk.or.jp/matsuyama-news/20230424/8000015778.html
県議会自民党会派合流 高山氏が議長へ
04月24日 18時57分

愛媛県議会で、6年前に分裂した自民党の2つの会派が24日開いた合同の議員総会で再び合流することを決め、県議会のおよそ3分の2の議席を占めることになりました。
また、これに伴い新しい議長候補に宇和島市・北宇和郡選挙区選出の高山康人氏を擁立することが複数の関係者への取材でわかりました。

愛媛県議会の自民党の会派は6年前、議長人事などをきっかけに「自民党」と「志士の会」の2つの会派に分裂しましたが、合流に向けた調整が進められてきました。
こうした中24日、2つの会派による合同の議員総会が開かれ、再び合流し新たな会派を結成することを決めました。
新たな会派は4月に投票が行われた県議会議員選挙で当選した新人を含めあわせて31人となり、県議会の47議席のおよそ3分の2を占めることになります。
また、これに伴い人事について調整した結果、新しい議長候補に宇和島市・北宇和郡選挙区選出の高山康人氏、副議長候補に今治市・越智郡選挙区選出の福羅浩一氏を擁立することが複数の関係者への取材でわかりました。
会派「自民党」の三宅浩正代表は「変動要因に満ちた本当に大変な世の中になっていて、今こそ政治の力が必要だ。会派合流がゴールではなく新しいスタートにしていきたい」と述べました。
会派「志士の会」の西原進平代表は「志士の会の全員で『一緒にやろうよ』と気持ちをしっかりと示していただいた。三宅代表の期待に添える時期だと思い、合流を決めた」と述べました。
新たな会派は5月1日までに、正式に県議会事務局に届け出るということです。

4154OS5:2023/04/24(月) 19:33:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/421117716e012746e3be4ba3f5c56cdbc3ebe2e9
愛媛県議会会派「自民党」「志士の会」が合流 過半数超える勢力に
4/24(月) 12:57配信

愛媛新聞ONLINE
愛媛県議会会派「自民党」「志士の会」が合流 過半数超える勢力に

 2017年から県議会会派が「自民党」と「志士の会」に分裂している自民党県連は24日、議事堂で合同議員総会を開き、会派合流を決めた。
 両会派はともに解消し、新たに「自民党」を結成する予定。両会派の24人全員が入り、県連は6年ぶりに1党1会派に復帰する。先の県議選で当選した党推薦と無所属新人の計7人も加わり、県議会で過半数(24人)を超える巨大勢力が再び誕生する。

4155OS5:2023/04/25(火) 20:02:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/0a382c7072aed798d225dcf4bab4021964c2bbb3
徳島県知事選で買収疑い、美馬市議を逮捕
4/25(火) 16:01配信
 9日投開票の徳島県知事選で、落選した元参院議員三木亨氏の票の取りまとめを依頼する目的で同県美馬市議2人に現金を渡すなどしたとして、県警は25日、公選法の買収などの疑いで美馬市議の藤野克彦容疑者(46)を逮捕した。

4156OS5:2023/04/25(火) 22:40:08
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/298570
広島県議会、9会派に 自民議連が34人で単独過半数
18:15
(最終更新: 18:58)

 9日投開票の県議選で当選した県議64人の会派構成が25日、決まった。最大会派の自民議連は34人で単独過半数を維持した。元職と新人がそれぞれ新たに1人会派を結成し、会派数は改選前から2増の9会派になった。

 自民議連は府中市・神石郡選挙区で自民議連所属の現職を破った新人の入会に慎重論があったが、最終的に受け入れた。ただ、5月9日に予定される議長選を巡って再び会派が再編されるとの見方もある。

 民主県政会は14人、公明党議員団は6人。湯崎英彦知事と距離を置く自民党広志会・つばさは改選前と同数の4人で名称を自民党広志会に変えた。入会が取り沙汰された元職は加わらず、議会運営に直接関与できる「交渉会派」(5人以上)にならなかった。

 共産党議員団は2人。新たな1人会派は元職の無所属ひとわと新人の義友会。1人会派は四つになった。(河野揚)

 会派構成は次の通り。(敬称略、丸数字は当選回数。会派内の掲載順は選挙区ごとに当選回数順、五十音順)

 【自民議連】34人 林大蔵(2)(広島市中区)緒方直之(6)、畑石顕司(3)(以上東区)中本隆志(8)、窪田泰久(5)(以上南区)山木茂(2)(西区)竹原哲(2)、灰岡香奈(2)(以上安佐南区)山形しのぶ(1)(安佐北区)冨永健三(8)、宮崎康則(4)(以上佐伯区)坪川竜大(2)、神田隆彦(1)(以上呉市)森川家忠(5)(竹原市・豊田郡)伊藤英治(2)、八幡原圭(1)(以上三原市・世羅郡)吉井清介(5)、岡野斉也(1)(以上尾道市)宇田伸(11)、松岡宏道(7)、三好良治(4)、出原昌直(3)(以上福山市)加納孝彦(1)(府中市・神石郡)下森宏昭(5)(三次市)小林秀矩(6)(庄原市)狭戸尾浩(4)(大竹市)恵飛須圭二(2)、山下守(1)(以上東広島市)安井裕典(6)、山下智之(5)(以上廿日市市)玉重輝吉(2)(安芸高田市)沖井純(6)(江田島市)伊藤真由美(4)(安芸郡)本長糧太(2)(山県郡)

 【民主県政会】14人 柿本忠則(2)(東区)中原好治(7)(南区)福知基弘(5)(西区)鷹広純(3)(安佐南区)東保幸(6)(安佐北区)上野寛治(1)(安芸区)滝本実(4)(佐伯区)犬童英徳(9)(呉市)桑木良典(5)(三原市・世羅郡)金口巌(5)(尾道市)的場豊(3)、稲葉潔(2)(以上福山市)西本博之(3)(東広島市)高田稔(2)(安芸郡)

 【公明党議員団】6人 井上謙一郎(1)(中区)岡部千鶴(1)(西区)栗原俊二(6)(安佐南区)相沢孝(1)(呉市)尾熊良一(4)、石津正啓(3)(以上福山市)

 【自民党広志会】4人 渡辺典子(4)(安佐北区)城戸常太(10)(呉市)井原修(5)(東広島市)富永やよい(1)(安芸郡)

 【共産党議員団】2人 藤井敏子(1)(安佐南区)、河村晃子(1)(福山市)

 【自民党議員会】1人 桧山俊宏(12)(安芸区)

 【無所属ひとわ】1人 蔵本健(2)(中区)

 【ひろしま刷新】1人 村上栄二(2)(福山市)

 【義友会】1人 砂原崇弘(1)(西区)

4157OS5:2023/04/25(火) 22:40:59
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/298502
島根県知事選で一致でも・・・自民会派の分裂続く スタンスの違い埋まらず
次期議長は園山氏有力

18:00
(最終更新: 19:21)
 2019年の知事選の影響で分裂している県議会の自民党2会派が、今月の改選以降も一本化しない見通しとなった。個別の議員間の関係や政治スタンスの違いが影響した。最大会派の自民党議員連盟(自民議連)は25日に総会を開き、15人で新体制をスタート。次期議長は最大会派から園山繁氏(66)=出雲市、6期=の就任が有力視されている。

 自民党の会派は、19年の知事選で当選した丸山達也氏を支持した県議でつくる自民議連と、別の候補者を支持した県議でつくる第2会派の県議会自民党に分裂している。今月の知事選では両会派とも丸山氏支持で一致し、知事選、県議選後の合流を探ってきた。

 ただ、選挙後も個別の議員の関係や政治スタンスの違いが改善せず、一本化は困難となった。この日の自民議連の総会では、現職14人と自民党推薦で当選した新人1人の計15人の体制を確認した。改選前から1減となる。五百川純寿会長は「一本化は難しかったが、敵対関係になるわけではない。粛々と受け止め、進める」と説明した。

 県議選ではほかに同党公認の新人5人が当選した。5人は第2会派の県議会自民党に合流する意向で、会派の人数は改選前の8人から10人に増える見通し。ほかにも新人が合流する可能性がある。同会派の内藤芳秀幹事長は「昨年から両会派で協議を進めたが考えが相違する部分があった。知事を支える立場は変わらない」としている。複数の新人は「一本化されないのは残念」と話した。

 一方、最大会派の自民議連は、総会で会長など役員も決めた。次の議長と副議長候補の擁立は5月の総会で協議する。複数の関係者によると、当選回数や年齢などから議長は園山氏、副議長は山根成二氏(72)=雲南市・飯石郡、4期=が有力視されている。

4158OS5:2023/04/25(火) 22:41:38
https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/20230425/4060016841.html
新しい県議会 改選前より2つ多い12会派で運営
04月25日 11時44分

今月(4月)9日に投票が行われた県議会議員選挙で当選した議員による新しい県議会は、改選前より2つ多い12の会派で運営されることになりました。
最大会派は「自由民主党」で、単独での過半数を維持しています。

今月9日に投票が行われた県議会議員選挙では、現職37人、元職1人、新人9人の合わせて47人が当選し、24日までにそれぞれの所属会派の届け出が提出されました。
それによりますと、最大会派の「自由民主党」は2人減った26人で引き続き、単独での過半数を維持しています。
このほか、公明党が改選前と同じ5人、立憲民主党や国民民主党に所属する議員らでつくる「やまぐち県政会」が4人、共産党が改選前より1人増えて3人になっています。
また、今回の選挙で初当選した新人2人でつくる「政友会」が結成されたほか、1人会派が7つになりました。
この結果、新しい県議会は、改選前より2つ多い12の会派で運営されることになりました。
新しい県議会議員の任期は今月30日からで、議長や副議長を決める初めての県議会が、来月(5月)10日から6日間の日程で行われる予定です。

4159OS5:2023/04/25(火) 23:40:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/09b8170c7274691bb001a1a6073b3d5f40ade616
当落を決めたのは"鉛筆”の数字だった… 小さな村の議会選挙、当選者の「数奇な運命」
4/25(火) 15:30配信


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山陰中央新報
当選者を決める抽選に使われた鉛筆

 23日投開票の島根県知夫村議選(定数8)には10人が立候補し、8番目の議席を争う候補者の票が同数となり、くじ引きで当選者が決まった。当選した並河孝成氏(75)=3期=は、父親が32年前の村議選で抽選により落選しており「不思議な巡り合わせだ」と数奇な運命に驚いた。 

【動画・写真】抽選の様子を動画で 当選した並河さんの写真

 投票率90・86%で467人が投票した村議選は、午後8時に始まった開票作業が50分ほどで終わった。わずか10票の間に5人の候補がひしめく僅差となり、並河氏と現職の候補が32票で並んだ。その場で公職選挙法に基づき、抽選の実施が決定した。

 選挙管理委員会の担当者が事前に用意してあった鉛筆の端を削り、1から10までの番号を手書きしたくじを封筒に入れた。番号が少ない方が上位になると説明し、2人の立会人が届け出順にまずくじを引く順番を決めた。

 先に並河氏の立会人がくじを引くことになり、本番では「1」の〝最強カード〟を引いて当選が決まった。

 並河氏は支援者とともに自宅で待機していたが、くじ引きどころか当落の連絡もなく、緊張の時間が続いていたという。しばらくして、くじを引いた立会人が到着して当選を知った。

 並河氏の父親の故孝雄さんも村議で、1991年4月の村議選では43票の同数で新人候補と並び、抽選で落選した。「当時、父は落ち込んだ様子だった」という。この時、くじを引いたのは並河氏の弟。今回も渋る弟に立会人を依頼し、当選を引いたことに「挽回してくれた」と喜んだ。

 高齢者向けに、高い階段を上る必要のある一宮神社に車で入れる道を付けることや、観光の目玉の赤ハゲ山周辺整備事業に力を入れたいとし「議会で物を言うことが大事だ。老体にむちを打って最後の奉公をしたい」と意欲を見せている。

 島根県選挙管理委員会によると、平成以降で県内のくじ引きによる当選者の決定は、91年の知夫村議選を含め計5町村議選で起こった。直近では2017年の飯南町議選で3人が同数で並び、くじ引きで2人の当選と1人の落選を決めた。

4160OS5:2023/04/27(木) 23:12:18
https://www.asahi.com/articles/ASR4T7QHFR4TTZNB002.html
山口県議会、12会派に 自民党は26人で過半数維持
統一地方選挙2023

大室一也2023年4月26日 10時30分
 山口県議会事務局は25日、今月の県議選で当選した47議員の所属会派を発表した。県政与党の自民党は改選前比2人減の26人となったものの、過半数を維持した。公明は同5人、連合山口推薦のうち4人は新会派「やまぐち県政会」を届け出た。議員の任期は30日から4年。正副議長などを決める5月臨時会は、来月10日開会の予定。

 自民は、ともに無所属で初当選した笹村直也氏(萩市・阿武町)、藤生宰氏(山口市)を迎えたが、2人減って26人。自民新生会は1人減の1人。やまぐち県政会には、立憲民主県連代表の小田村克彦氏(山口市)と、初当選した国民民主県連代表の大内一也氏(周南市)が「同居」する。

 共産は元職の河合喜代氏(山口市)が返り咲いて1人増の3人。ともに保守系無所属で初当選した牛見航氏(防府市)と中本喜弘氏(美祢市)は新会派「政友会」を、保守系無所属で初当選の福田吏江子氏(周南市)は1人会派「すずらんの会」を届け出た。

 その他の会派は、社民党・市民連合、新政クラブ、草の根、県民の誇りを育む会、光風会が1人ずつ。会派数は改選前から2増えて12になった。(大室一也)

4161OS5:2023/04/28(金) 17:52:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/265f651d4ef053bbd8a1564b043373efc1bf4128
活動費と茶封筒差し出された 市議が証言 徳島知事選めぐる買収事件
4/28(金) 11:17配信

朝日新聞デジタル
 9日投開票の徳島県知事選をめぐり、美馬市議の藤野克彦容疑者(46)が公職選挙法違反(現金買収、事前運動)容疑で逮捕された事件に関連し、藤野容疑者から市役所内で現金が入ったとみられる茶封筒を差し出されたと同市議の1人が朝日新聞記者に証言した。県警もこうした情報を把握し、慎重に裏付け捜査を進めているとみられる。

 県警の発表では、藤野容疑者は知事選に立候補して落選した前自民党参院議員の三木亨氏への票をとりまとめるため、告示前の2月中旬、選挙運動の報酬として同僚の市議2人に現金10万円を渡すなどした疑いがもたれている。

 証言したのはこの市議2人とは別のベテラン市議で、藤野容疑者が代表を務める会派「みま創明会」に所属している。市議会が開かれていた2〜3月、市役所の廊下で藤野容疑者に声をかけられ、いきなり「活動費です」と言って茶封筒を差し出されたという。

 会派は知事選で三木氏を支持することを申し合わせており、市議は中身を確認しなかったが、知事選に関する「(違法な)危ないお金だ」と直感。藤野容疑者に対し「それはいかん、いかん」と言って受け取りを拒んだ。近くの部屋に市職員らがいたためか、藤野容疑者はそれ以上何も言わず、その場から立ち去ったという。

 市議は「これまでの選挙で議員間でお金を渡されたことはなく、初めてのことで驚いた」という。その上で「議員は法令を順守しなくてはならないのに、議会に対する市民の信用が失われる。警察の捜査に全面的に協力したい」と語った。

 県西部の事情に詳しい関係者によると、保守3分裂となった今回の知事選をめぐって、吉野川市では三木氏への支持が、三好市は現職の飯泉嘉門知事への支持がそれぞれ多く、その間にある美馬市では前自民党衆院議員の後藤田正純氏を含めた保守系3人への支持がほぼ均衡し、激しい票の奪い合いになったという。「みま創明会」にも、三木氏以外を支持する市議がいたと指摘する関係者もいる。(吉田博行、杉田基)

朝日新聞社

4162OS5:2023/04/29(土) 09:24:15
https://news.ksb.co.jp/article/14892124
東かがわ市長選 現職の上村一郎さんが再選
2023/4/23 22:04


東かがわ市長選 現職の上村一郎さんが再選

 任期満了に伴う東かがわ市長選挙は23日投開票が行われ、現職の上村一郎さん(42)が新人でソフトウエア会社社長の鎌田紳二さん(74)を破り再選を果たしました。

(東かがわ市長に再選/上村一郎さん)
「もっとワクワクする東かがわ市へ。この実現に向けてこれからも誠心誠意、全力前進、粉骨砕身、上村一郎、これからも頑張ってまいります」


 上村さんは1万1313票を獲得し、鎌田さんに8000票近い差をつけました。確定投票率は61.21%で4年前の前回を8.18ポイント下回りました。

開票結果(午後10時20分発表・開票率100%)
当選 上村一郎氏(無・現) 1万1313票
   鎌田紳二氏(無・新)  3427票


東かがわ市
上村一郎  11,313票:76.75% 42歳 無所現
鎌田紳二  03,427票:23.25% 74歳 無所新

4163OS5:2023/04/29(土) 09:24:57
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230423/k10014046861000.html
高松市長選挙 現職の大西秀人氏が5回目の当選
2023年4月24日 1時33分

現職と新人の2人による争いとなった、任期満了に伴う高松市長選挙は、自民党と公明党が推薦した、無所属で現職の大西秀人氏が5回目の当選を果たしました。

高松市長選挙の開票結果です。

大西秀人、無所属、現、当選、9万485票。

灘波博司、無所属、新、5万2798票。

自民党と公明党が推薦した現職の大西秀人氏が、新人の灘波氏を抑えて5回目の当選を果たしました。

大西氏は香川県丸亀市出身の63歳。昭和57年に旧自治省、現在の総務省に入り、総務省の地域放送課長などを務めたあと、平成19年の高松市長選挙で初当選しました。

今回の選挙で、大西氏は、4期16年の実績をアピールするとともに、子どもを産み育て、働きやすい環境の整備を進めていくことや、都市機能を集約したまちづくりを推進していくことなどを訴えました。

そして、推薦を受けた自民党や公明党の支持層を一定程度固めたほか、支持政党を持たないいわゆる無党派層などからも幅広く支持を集め、5回目の当選を果たしました。

大西秀人氏は、「4期16年やってきたが、最後の3年間はコロナ対策に追われた。コロナで社会経済が傷ついた部分があるので、その立て直しに取り組みたい。そして、これからの4年間に向けては、高松が大きく変わろうとする時期なので、間違えのない方向性を示せるような政策をきちんとやっていきたい」と述べました。
投票率 42.26% 過去最低に
今回の投票率は42.26%と、直近で選挙が行われた8年前・平成27年を5.35ポイント下回り、過去最低となりました。



高松市
大西秀人  90,485票:63.15% 63歳 無所現 推薦・支持:自民 / 公明
灘波博司  52,798票:36.85% 63歳 無所新

4164OS5:2023/05/02(火) 00:17:49
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/297673
尾道市長選、現職平谷祐宏さん5選 新人亀田年保さんを303票差で振り切る
2023/4/24
(最終更新: 2023/4/25)
 広島県尾道市長選は、現職の平谷祐宏さん(70)=自民、公明推薦=が組織力を生かして5選を果たした。新人で元テレビ局社員の亀田年保さん(53)を303票差で振り切った。新型コロナウイルス禍で苦しんだ「観光のまち」のさらなる発展に向け、再び市政を託された。



https://www.asahi.com/articles/ASR4S6VHKR4SPITB00M.html
303票差の5選、Uターン新顔猛追に「こんなの初めて」尾道市長選
統一地方選挙2023

菅野みゆき2023年4月25日 10時30分

 【広島】尾道市長選で激戦の末に5選を決めた現職の平谷祐宏氏(70)は24日の記者会見で「勝ち抜けたという感じだ」と強調した。ただ、次点の無所属新顔の亀田年保氏(53)のインターネットや著名人を活用した選挙戦術で303票差まで迫られ、陣営には衝撃が広がっている。

 平谷氏は多選批判について「直接には感じなかった」とする一方、「今後の市政運営で理解してもらえるよう、街づくりに全力で取り組む」と強調した。産業振興などを進めるため、副市長を2人に増やす方針も示した。

 ただ、当選の報を受けた未明、平谷氏は「こんな選挙戦は初めて」と率直に驚きを口にしていた。自民、公明に加え連合の推薦も受けて臨んだ選挙戦。2021年に尾道へUターンした元読売テレビ社員、亀田氏は組織的な支援を受けていなかった。陣営には楽勝ムードも漂っていた。

 だが、50代の亀田氏に地元経営者の若手が亀田氏側につき始め、知名度も上げていった。平谷氏支持のはずの国会議員の後援会なども動きが鈍かった。平谷氏は必死の引き締めの末の薄氷の勝利だった。

 亀田氏は手応えを感じた様子。落選が決まった後の会見で「次回は周囲と相談しながら前向きに検討する」と述べた。(菅野みゆき)

https://www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20230424/4000022045.html
尾道市長選 平谷氏が5選
04月24日 08時10分

統一地方選挙の後半戦は、23日、投票が行われ、このうち、尾道市長選挙は無所属で現職の平谷祐宏氏が5回目の当選を果たしました。
尾道市長選挙の開票結果です。
▽平谷祐宏、無所属・現 当選。
2万8717票。
▽亀田年保、無所属・新
2万8414票。
▽大崎延次、無所属・新
3178票。
自民党と公明党が推薦した平谷氏が亀田氏ら新人2人を抑えて5回目の当選を果たしました。
平谷氏は尾道市向島町出身の70歳。中学校の教諭や尾道市の教育長などを経て、16年前の選挙で初当選しました。
平谷氏は「本当に厳しい戦いでしたが、支援いただいた皆様方の1票1票の積み重ねで、勝利をさせていただくことができたと思っています。期待に応えられるよう、次の4年間、希望があふれるような尾道の未来づくりに全力で取り組んでいきたいと思います」と述べました。
一方、落選した亀田氏は「皆さん本当に申し訳ございません。差はほんの300票です。われわれの思いは届いていました。胸を張って、しっかり前を向いて歩いていきたいと思います」と述べました。
また、大崎上島町長選挙は無所属で新人の谷川正芳氏が初めての当選を果たしました。
大崎上島町長選挙の開票結果です。
▽谷川正芳、無所属・新 当選。
2761票。
▽岡本悦生、無所属・新
1191票。
無所属で新人の谷川氏が岡本氏を抑えて初めての当選を果たしました。
谷川氏は大崎上島町出身の64歳。
大学を卒業後30年以上、広島県の職員を務め、過疎対策などに取り組みました。
谷川氏は「この6か月、島を3度回らせてもらいました。その間に私の支援をしてくれる方が自然に増えました。ありがとうございます」と述べました。

谷祐宏   28,717票:47.62% 70歳 無所現 推薦・支持:自民 / 公明
亀田年保  28,414票:47.11% 53歳 無所新
大崎延次  03,178票:05.27% 64歳 無所新

4165OS5:2023/05/02(火) 00:19:35
https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/20230424/4060016830.html
周南市長選挙 藤井律子氏が2回目の当選
04月24日 00時53分

現職と新人による2人の争いになった周南市長選挙は23日投票が行われ、無所属で現職の藤井律子氏が2回目の当選を果たしました。

周南市長選挙の開票結果です。
藤井律子、無所属、現。当選。3万911票。
前島修、無所属、新。6678票。

無所属の現職で自民党と公明党が推薦した藤井氏が、会社員の新人を抑え2回目の当選を果たしました。

藤井氏は、周南市出身の69歳。16年間にわたって山口県議会議員を務めたあと、前回・4年前の市長選挙に立候補し、初当選しました。

選挙戦では、人口減少を市の最大の課題だと位置づけ、高校生までの医療費の無料化や去年、開学した周南公立大学を生かしたまちづくりを進めるなどと訴えました。そして、自民党や公明党の支持層に加え、いわゆる無党派層からも幅広く支持を集めました。

2期目の抱負について藤井氏は「2050年を乗り越えられる周南市にします。品格と誇りのある街、住みたくなる街、未来が生まれる街、この街づくりに向けて全身全霊でがんばって参ります」と話していました。

周南市選挙管理委員会によりますと、投票率は34.11%で、前回・4年前の選挙を14.40ポイント下回り、過去最低となりました。

周南市

藤井律子  30,911票:82.23% 69歳 無所現 推薦・支持:自民 / 公明
前島修   06,678票:17.77% 49歳 無所新

4166OS5:2023/05/02(火) 09:12:54
https://www.sanin-chuo.co.jp/articles/-/377725
「自民ネクスト」11人で発足 最大会派は自民議連 島根県議会
 島根県議会の改選後の新たな会派構成が1日、固まった。保守分裂の2019年知事選をきっかけに分裂した自民系2会派の合流は実現せず、引き続き分かれて活動する。第2会派・県議会自民党は解消し、当選し...

残り659文字(全文:756文字)

4167OS5:2023/05/02(火) 09:13:59
愛媛
https://www.ehime-np.co.jp/article/news202305020007
自民」「志士」合流の舞台裏 愛媛県議会
2023年5月2日(火)08:00
 県議会会派の「自民党」と「志士の会」の一本化が決まった。2017年の会派分裂から6年。自民党県連は再び1党1会派に復帰した。ただ、合流は強引さが目立ち、無理を重ねた感は否めない。曲折をたどった合流劇の舞台裏を振り返る。(敬称略、県政取材班)



 4月24日、県議会議事堂。自民代表で県連幹事長の三宅浩正と志士の会代表の西原進平は堅く握手を交わし、互いに結束の重要性を口にした。



両会派を解消し、新会派「自民党」を結成すると決定。自民15人、志士9人の全員と先の県議選で当選した新人7人の計31人が所属する。県議会(定数47)の6割を超す「ガリバー会派」が5月1日に誕生した。

4168OS5:2023/05/09(火) 20:47:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/fe15f5cec2e322d4235b52edcd8c436e83877daf
異例…2023年度当初予算がまだ決まらない 3月に議会が全会一致で否決 一体何が?岡山・早島町
5/9(火) 19:24配信


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KSB瀬戸内海放送
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KSB瀬戸内海放送

 異例の事態が起きています。行政運営の根幹となる2023年度の当初予算がまだ決まっていない岡山県早島町。一体、何が起きたのでしょうか。

【写真】新しい児童館の建設予定地 岡山・早島町前潟

早島町/中川真寿男 町長

 早島町の2023年度の一般会計当初予算案は、もともと2023年3月の定例議会で提出されました。新しい児童館の整備費や運営費を盛り込んだ総額61億7700万円の予算案でした。

 しかし、議会はこの予算案を全会一致で否決。議員らは予算案に盛り込まれていた児童館の「民間への委託料」や「施設の面積」などを担当課に質問したところ、十分な説明がされなかったなどとしています。

(早島町議会/根木一 議長)
「担当課がチーム一丸で答えてくれるとか、町長が答えてくれるとかそういうのがなかった。納得いかなかったというよりも、もう少し頑張ってくれたらと思った」

 その後の臨時議会で4月から6月までに必要な最低限の経費などが「暫定予算」として承認されました。

 そして9日、臨時の町議会が開かれ、あらためて総額61億1200万円の「2023年度」の一般会計当初予算案が提出されました。

 予算案は3月に提出されたものから児童館の整備費など6500万円が差し引かれたものです。

 新しい予算案は9日の予算委員会で承認されました。10日の本会議で採決されます。

(早島町/中川真寿男 町長)
「説明が十分にできなかったということの中で、これからも協議をさせていただく。非常にご不安やご不便をおかけしたと思いますけれど、皆さまの生活に寄り添うまちづくりをやっていきたい」

(在間リポート)
「役場の東側のスペースでは工事が進んでいます。ここには新しい児童館が建てられる予定です」

 児童館に関する予算は、今後、補正予算案として提出される予定です。

KSB瀬戸内海放送

4169OS5:2023/05/10(水) 11:56:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/c7ae6711d323188cf9adad230650696a9468d93a
旧統一教会の信者と公言の徳島市議、自民会派に所属…幹部「活動に影響は与えない」
5/10(水) 11:04配信
読売新聞オンライン
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)本部(東京都世田谷区)

 徳島市議会(定数30)の自民党会派で、「世界平和統一家庭連合」(旧統一教会)の信者であることを公言している議員が活動することがわかった。党本部は昨年10月、党のガバナンスコード(統治指針)を改訂し、所属議員に旧統一教会との関係を絶つように求めているが、会派の幹部は「市議団としての活動に影響を与えるものではないと認識している」と述べた。



 市議は美馬秀夫氏(73)。昨年7月の安倍晋三・元首相が銃撃されて死亡した事件後、信者であることを公言した。

 事件を受け、党本部は「旧統一教会および関連団体と一切関係を持たない」との方針を取り、ガバナンスコードを国会議員だけでなく、各都道府県組織を通じて地方議員や支部にも周知、徹底した。

 美馬氏は2015年、19年の市議選では自民公認を得て当選していたが、今年4月の選挙では無所属で立候補し、7回目の当選を果たした。美馬氏は以前から、自民市議団で活動しており、選挙を経て、今月結成された同市議団(3人)にも参加、副会長に就いた。

 美馬氏は取材に「(ガバナンスコードは)選挙の公認の問題だけだと認識している。自民党員であり、市議団への参加について、何ら指示を受けるものではない」と説明した。市議団の須見矩明(のりあき)会長はガバナンスコードについて美馬氏と同様の考えを示した上で、「以前から共に活動してきており、会派入りを拒否することは考えなかった」と述べた。

 一方、党県連は「会派の構成については、県連としてコメントする立場にない」としている。

4170OS5:2023/05/17(水) 08:58:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/7a057322333474d1b41dc1976a375d90e12cc3e3
限界集落支える移動スーパーが来ない 知事選買収事件が思わぬ波紋
5/17(水) 8:30配信
 4月9日投開票の徳島県知事選をめぐる公職選挙法違反事件で、徳島県美馬市議の藤野克彦容疑者(46)が同法違反(現金買収、事前運動)容疑で逮捕されて以降、同容疑者が移動販売車を運行していた同市木屋平(こやだいら)地区の住民から、「買い物難民」になることを心配する電話が市役所に相次いでいることがわかった。同市は運営会社と販売再開に向けて交渉するなど、対応を続けている。

 山間部の木屋平地区は3月1日現在の人口が460人、65歳以上の高齢化率68%の限界集落。

 市によると、木屋平地区にはスーパーがない。大手コンビニエンスストアの移動販売車が地区を巡回したこともあったが、3年前に撤退。2020年8月から、市が運営費などの一部を補助し、全国で移動スーパーを運営する「とくし丸」(徳島市)が移動販売車を運行している。

 藤野容疑者は当初から「とくし丸」の販売パートナーを務め、自ら軽トラックを運転して同地区を週2回訪問。顧客の多くは高齢者で、食料品や総菜、日用品を届けていたという。

 藤野容疑者が4月25日に逮捕された後、市には、買い物に困った住民から「この先どうなるのか」と心配する電話が数件寄せられた。調べたところ、木屋平地区で運行していた「とくし丸」の運行はストップしていた。

 市は「とくし丸」の運営会社と交渉し、6月からの運行再開に向けて準備を進めているという。市の担当者は「早急に再開できるように対応したい」と話す。地元関係者は取材に「急に事件が起きて『買い物ができなくて困った』と話すお年寄りもいる」と明かした。知事選をめぐる公職選挙法違反事件が、人口減少社会の問題点を浮き彫りにした形になっている。(吉田博行)

朝日新聞社

4171OS5:2023/05/17(水) 08:59:39
https://www.asahi.com/articles/ASR447L3GR3NPTLC01W.html?oai=ASR5J6R5PR5JPTLC006&ref=yahoo
神社のお祭り、たった1人 「消滅寸前集落」で激戦の知事選を考えた
有料記事統一地方選挙2023

吉田博行2023年4月7日 11時00分
 徳島県那賀町木頭地区にある蝉谷(せみたに)集落は、西日本第2の高峰、剣山(標高1955メートル)南麓(なんろく)に位置する。かつて平家の落人がセミの鳴き声を頼りにこの地を見つけ、住み着いたとの言い伝えが残る。

 徳島県知事選の告示から1週間後の3月30日、記者は徳島市から車で約3時間かけて集落を訪ねた。築約200年の古民家に妻と暮らす竹岡幸男さん(92)によると、大正時代には24世帯の集落だったが、20年余り前には10世帯に。現在は竹岡さんを含む2世帯3人となったという。

 集落には、町の天然記念物に指定されている樹齢数百年の杉のご神木がそそり立つ蝉谷神社がある。竹岡さんは1人で境内にたまった杉の葉や枝を掃き清め、拝殿に供え物をし、祭りの伝統を守ってきた。

 「大勢人がいたころは、地区の老人会が総出で境内をきれいに掃き清め、祭りでは子どもたちが神楽を舞っていた」

 人口減少のきっかけは、かつて盛んだった林業の衰退だ。だが、残った住民も老いとともに高齢者施設などへ移っていったという。

 買い物ができる農協購買部まで車で約20分、病院までは車で約45分。自らハンドルを握る竹岡さんはシャキッと背筋が伸び、足腰も健康というが、ポツリとつぶやいた。

 「運転が不安になったらやめ…

4172OS5:2023/05/17(水) 21:19:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/d64d8383913df4466cd1388172700a5972cf0de3
自分に投票させるため住所を虚偽に異動させたか 町議会議長を公職選挙法違反容疑で逮捕(高知県奈半利町)
5/17(水) 20:33配信


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テレビ高知
テレビ高知

今年4月に行われた高知県・奈半利町議会議員選挙で、自分に投票させる目的で町外に住む複数の人の住所を奈半利町に虚偽に登録することで選挙人名簿に登録させたなどとして、奈半利町議会の議長が逮捕されました。

逮捕されたのは奈半利町の町議会議員で現在議長を務める寺村真吾容疑者(65)です。県警の調べによりますと寺村容疑者は、今年1月4日と4月17日に、奈半利町外に住む複数の人の住所を虚偽の転入申請で奈半利町の住民基本台帳と選挙人名簿に登録させた公職選挙法違反と、電磁的公正証書原本不実記載及び同供用の疑いが持たれています。

奈半利町では4月23日に町議会議員選挙が行われ、寺村容疑者は当選、現在議長を務めています。

県警によりますと、奈半利町議会議員選挙が行われたのは全国統一地方選の期間中で、県警に選挙違反の情報が入り捜査を進めたところ、今回、住所を奈半利町に移した人たちが実際には町内に住んでいないことがわかったということです。

県警は、寺村容疑者が住所を移した人たちに金銭を渡した、買収の疑いも視野に捜査を進める方針です。

事件を受け、奈半利町の竹崎和伸町長は、「逮捕の事実についてはマスコミから聞いた。大変残念なことと受け止めている。詳細について分かっていないのでこれ以上コメントできない」としています。

テレビ高知

4173OS5:2023/05/18(木) 22:42:55
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20230518k0000m040260000c.html
徳島・後藤田知事「猿山」発言謝罪 議会過半数の自民と修復図る?
2023/05/18 17:28毎日新聞

徳島・後藤田知事「猿山」発言謝罪 議会過半数の自民と修復図る?

徳島県庁に初登庁し、知事室で「知事の椅子」に座る後藤田正純知事=徳島市の徳島県庁で2023年5月18日午前9時40分、植松晃一撮影

(毎日新聞)

 4月の徳島県知事選で初当選した後藤田正純知事が18日、初登庁し、臨時県議会のあいさつで「徳島の現状を心配するあまり、県政に対し過ぎた言動がありましたことは、おわび申し上げます」と謝罪した。後藤田氏は飯泉嘉門前知事と与党会派「県議会自民党」をSNS(ネット交流サービス)で「猿山の群れ」に例えて批判。県議団から猛反発を受けていた。

 衆院議員を8期務めた後藤田氏は5期目に入った当時の飯泉知事と自民県議の関係を、「県民不在の『なれ合いべったり県政』」「皆んなで渡れば怖くないと言う、猿山の群れは、もはや県民にも、自民党員にも支持されない」などと激しく批判。自民党県連が2021年5月、党本部に後藤田氏を次期衆院選徳島1区で公認しないよう申し入れる騒動に発展した。

 後藤田氏は公認されたが、21年秋の衆院選で初めて選挙区で敗れ、比例復活で当選。今回の知事選でも、党県連は飯泉氏を推薦した。

 県議選も知事選と同時期に行われたが、定数38のうち、県議会自民党は20人と過半数を上回った。後藤田氏の今回の発言は、今後の議会運営も視野に関係修復を図ったという見方が強い。【植松晃一】

4174OS5:2023/05/21(日) 18:32:38
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20230521k0000m010048000c.html
馬が合わない?議員間で続く確執 島根県議会、自民2会派合流ならず
2023/05/21 11:45毎日新聞

馬が合わない?議員間で続く確執 島根県議会、自民2会派合流ならず

島根県議会臨時会の全員協議会に臨む議員ら=松江市殿町で2023年5月16日午前10時21分、松原隼斗撮影

(毎日新聞)

 今春の統一地方選で改選された島根県議会の新たな会派構成が決まった。2019年春の県知事選の影響で分裂状態が続いていた自民党系2会派だが、今春の県知事選ではともに現職の丸山達也知事を支援。選挙後の合流が期待されたが、結局分裂状態は続くことに。島根の自民に残るしこりを完全に消し去ることはできるのか。【松原隼斗】

 会派の分裂は、保守分裂となった4年前の知事選に端を発している。県議会最大会派の「自民党議員連盟」の若手・中堅議員らが、県への出向経験がある元総務官僚の丸山氏を擁立。一方、党本部は国会議員らが選んだ元消防庁次長の新人を推薦した。元次長側に付いた県議が選挙後、会派を離れ、「県議会自民党」を結成する事態となった。

 分裂状態が続いていたが、自民議連と県議会自民は今春の知事選では丸山氏を推すことで一致。合流に向けたムードも漂っていた。

 だが結局、改選後の合流は実現しなかった。自民議連は今回の県議選で改選前から1減としたものの、15人で最大会派を維持。第2会派だった県議会自民は現職5人が当選し、初当選した6人を加えた11人で「自民党ネクスト島根」を発足。県議会自民時代から勢力を3人増やした。

 合流できなかったのはなぜなのか。自民関係者は「個別の議員間の関係」を要因に挙げる。自民議連の五百川純寿会長(74)も取材に「馬が合う人、合わない人がいるということ。メンバーの話を聞き、無理に一つにする必要はないという考えに至った」と説明した。

 両会派を隔ててきた底流には、13年に県議会で可決された「慰安婦問題への誠実な対応を求める意見書」を巡る立場の違いも。意見書の撤回を求める請願を採択したい県議会自民と、自民議連は対応が異なってきた。水面下で協議されたが、合流には結びつかなかった。ある自民党県議は「選挙が終わって最終的に出てきた話は、『誰々がおるから一緒になるのは嫌だ』という個人的な感情。それでご破算になった」と肩を落とした。

 一方、過去4年間は「県政野党」の県議会自民に常任委員会の正副委員長ポストは回ってこなかった。今月17日の県議会臨時会で、自民ネクストは副委員長のポストを一つ獲得し、自民議連の一定の配慮が垣間見えた。

 新たな任期を再び分裂状態で迎えたことに、五百川会長は「無理に一本化しない方が、お互いに腹を割って議員活動ができる。今までと同様にみんなで力を合わせ、県民党的な考え方でやっていく」と強調する。

 自民ネクストの嘉本祐一会長(59)は「我々は『合流するなら全員で』という考え方なので、合流できなかったことは残念。(会派同士で)別にけんかをしているわけではないので、何らかの対話のチャンネルを保ちながらやっていきたいと思っている」と話している。

4175OS5:2023/05/31(水) 17:31:25
https://www.nnn.co.jp/articles/-/53965
【詳報】公選法違反、鳥取県議の藤縄氏を略式起訴
2023年05月30日
 選挙区内の有権者に対して中元や歳暮の名目で食品セットを贈ったとして、鳥取区検は30日、鳥取市選挙区選出の藤縄喜和県議(71)を公選法違反(寄付行為)の罪で略式起訴した。鳥取簡裁は6月13日までに罰金...


https://www.nnn.co.jp/articles/-/54889
略式起訴の藤縄県議、自民党鳥取県連が離党届を受理
13:17

 鳥取区検が30日に公選法違反(寄付行為)の罪で略式起訴した鳥取市選挙区選出の藤縄喜和鳥取県議(71)について、自民党鳥取県連は31日、藤縄県議の離党届を受理したと明らかにした。同日付。同県連の石破茂会長は「県民の政治不信を招き、関係の皆さまに多大なご迷惑をおかけしたこと深くおわび申し上げる。より一層コンプライアンス順守に努める」とコメントした。

4176OS5:2023/05/31(水) 17:33:11
https://www.asahi.com/articles/ASR5S7GVLR5STZNB01M.html
次期会長に議長経験ない元県議 自民党山口県連、異例の人選
青瀬健 大室一也2023年5月25日 8時03分
 自民党山口県連は24日、次期会長に、副会長で前県議の新谷和彦氏(79)を充てる方針を固めた。複数の県連関係者が明らかにした。6月4日に開かれる県連の定期大会で正式に決まる見込み。

 新谷氏は県議会の萩市・阿武町区などで8回当選。副議長や県連の幹事長、会長代行などを歴任したが、今春の県議選に立候補せず、引退していた。

 現在の会長は、体調悪化で2月に衆院議員を辞職した岸信夫前防衛相。「10増10減」に伴う区割り変更で、次の衆院選から県内の小選挙区は4から3に減る。解散総選挙が取り沙汰される中、県連は各選挙区の公認候補となる「新支部長」の調整にあたる次期会長選びを急いでいた。

 県連会長は歴代、国会議員や県議長経験者らが務めてきたが、新谷氏は議長経験はなく、異例の人選といえる。次期会長の候補に3区選出の林芳正外相の名前が挙がっていたが、本人が支部長選考の対象となっていることから見送られ、林氏に近いベテランの新谷氏が浮上したとみられる。(青瀬健、大室一也)

4177OS5:2023/06/05(月) 11:19:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/dfb46025bbfc4210366c4327525a079ebb004a8e
【一番町インテリジェンス】敗れざる者たち 森高康行さん 愛媛県議選落選の重鎮・後編
6/5(月) 8:00配信
愛媛新聞ONLINE
【一番町インテリジェンス】敗れざる者たち 森高康行さん 愛媛県議選落選の重鎮・後編

 4月に行われた愛媛県議選では、県議会の2人の重鎮が苦杯を喫した。最年長84歳で立候補した横田弘之さん=松山市・上浮穴郡選挙区=と、10期目を目指した森高康行さん=四国中央市選挙区=。今回は、過去最多となる7人が出馬し、県内屈指の激戦区を戦った森高さんに、選挙後の日々や、今後の政治活動、新たな県議会、県政について話を聞いた。(加藤太啓)
ー今回の選挙戦をどう振り返りますか。
 在職35年ということで、2022年に総務大臣感謝状や、全国都道府県議会議長会の永年勤続功労者表彰をいただいた。そういう節目を迎え、「立候補すべきかどうか」という迷いがあり、自分の中で「どうしても」という気持ちがなかなか起きなかった時期もあった。
 だけど、いろいろな人と会っていたら「土居高のことをどうするの?」とか「票の少ない土居や新宮を誰が面倒見るの?」といった声を寄せていただき、それならやろうかと、2022年の年末に(立候補を)決めた。
 だから、出遅れがあったのは事実。(選挙後に)振り返ってみたら、あそこに挨拶に行ってなかったなとか、あの人と会っていないなとかいうのはやっぱりたくさんあったよ。

愛媛新聞社

4178OS5:2023/06/05(月) 11:20:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/5381848b87923f2bc0f69846211bd8a8a414cf71
【一番町インテリジェンス】敗れざる者たち 横田弘之さん 愛媛県議選落選の重鎮・前編
5/31(水) 8:00配信
4月に行われた愛媛県議選では、県議会の2人の重鎮が苦杯を喫した。最年長84歳で立候補した横田弘之さん=松山市・上浮穴郡選挙区=と、10期目を目指した森高康行さん=四国中央市選挙区=。今回は急展開の出馬で、県議選で最も注目を集めた横田さんに、選挙後の日々や、今後の政治活動、新たな県議会、県政について話を聞いた。
(坂本敦志)
※森高さんへのインタビューは6月5日に公開します。
■やはり無理があった
県議選の投開票日から約1カ月が経ちました。横田さん、選挙結果をどのように受け止めていますか。
 全て私の不徳の致すところだったと思っています。残念ですし、もうちょっと慎重に、また一生懸命やっていれば、あるいは潮目が変わった可能性もあったなという思いもあります。ただ、これは勝負ですから。いろいろと反省はしていますけど、潔く認めるしかないということで。やはりね。無理があったなという気はしますね。
それは、一度は「出馬しない」と周囲に伝えていたことでしょうか。
 いろいろな理由があるんですけど、一つはやはり年齢ですね。84歳になりましたから。それを考えたことが一つと、そしてもう一つ大事なのは、私は「家内工業的」なことで政治をやってきましたから、家内と事務所の秘書の3人で。その秘書が去年病気をして、これ以上は私の活動も無理だろうというので後継者を探しました。ところが、結果的にやってくれる人が見つからなかった。いい線まで行ったんですけどね。希望者も何人かいたんですけど、皆さんご都合があって止めた。

愛媛新聞社

4179OS5:2023/06/28(水) 13:15:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/c11bc5ce96cca08aee378f001f102b5f46ff5d22
岡山県笠岡市長選に市議の栗尾典子氏が立候補へ
6/24(土) 6:02配信
中国新聞デジタル
栗尾典子氏

 任期満了に伴う来春の岡山県笠岡市長選に、新人で笠岡市議の栗尾典子氏(55)が無所属で立候補する意向を固めたことが23日、分かった。近く記者会見を開いて表明する。同市長選に立候補する意向が明らかになるのは、栗尾氏が初めて。

 関係者によると、2期目の小林嘉文市長(62)と距離を置く複数の市議たちに推されて決断した。栗尾氏は、市議会本会議などの質問や後援会の会報紙で小林氏の政治姿勢や施策を批判しており、市長選への去就が注目されていた。中国新聞の取材に対して「今は何も話せない」としている。

 栗尾氏は笠岡市生まれ。ノートルダム清心女子大(岡山市北区)を卒業し、岡山県内の私立中高などで非常勤講師を務めた。2020年の市議選で元議長の父親の後継として初当選。市議会では、最大会派の創政みらい(6人)に所属している。

中国新聞社


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