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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/21(火) 02:04:42

統一地方選スレから近畿のネタを独立させます
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40
京都ネタはこちらだけど選挙関係はややこしいし定着しなかったので概ねこのスレへ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1187488248/l40
奈良ネタもこちらだけど選挙関係はややこしいし定着しなかったので概ねこのスレへ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1178710048/l40

7055チバQ:2021/05/17(月) 19:56:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/e03e50ecefc5923dd534f5b782f4c9a20367dafe
政治家の圧力に晒される大阪の医療現場 維新の府議は優先入院
5/17(月) 16:05配信

236
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NEWSポストセブン
大阪維新の会の中谷恭典・府議に疑惑の目が(写真/共同通信社)

 新型コロナウイルス感染拡大で「医療崩壊」状態が続く大阪府。府内での入院調整中の患者は約3000人、自宅療養者は1万4000人を超えており、入院先が見つからず死亡した人は3月以来、17人に達した(5月10日現在)。感染者が入院できる確率は10%とされる。


 そんな状況の中、府議の“特権”が問題視されている。批判の的となったのは、大阪維新の会の中谷恭典・府議だ。4月27日にコロナ感染が判明、5月2日まで入院すると府が発表したからだ。

 ネットでは〈多くの大阪府民がコロナに感染しても自宅待機で命を落としているのに、即入院して治療を受けているのは何故〉などと疑問の声が相次いだ。

 退院し、自宅療養中の中谷氏に経緯を尋ねた。

「4月27日朝に38.5℃の発熱がありました。呼吸器に持病があるので市立柏原病院の発熱外来を受診したところ、陽性反応が出た。藤井寺保健所に連絡すると『自宅療養かホテル療養になる』というので自宅療養に決めました。

 ところがその日のうちに保健所から連絡があり、『(もう一度)市立病院へ行ってくれ』と言われた。そこで入院を伝えられたのです。“特別扱い”という批判があることは承知しているが、保健所、市立病院の指示に従っただけです」

“頼まなくても入院できてラッキーだった”という説明だが、容態が悪化しても入院を断わられ続ける患者がすんなり納得できるだろうか。

 どうやら大阪の医療現場は、日頃から“政治家のプレッシャー”に晒されているようだ。

 大阪府関係職員労働組合の公式ツイッターは5月8日、こんな「保健師の不満」をツイートした。

〈ある国会議員秘書の方から「電話がつながらない、保健所はもっと仕事をしろ、早く入院させろ」とお叱りの電話。もちろん保健所は対応しなければなりませんが、国の政策で保健所も職員も減らされてきたのに…と思うと、政治って誰のため、何のためにやってるのかと悲しくなりました〉

※週刊ポスト2021年5月28日号

7056チバQ:2021/05/17(月) 19:56:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/e03e50ecefc5923dd534f5b782f4c9a20367dafe
政治家の圧力に晒される大阪の医療現場 維新の府議は優先入院
5/17(月) 16:05配信

236
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NEWSポストセブン
大阪維新の会の中谷恭典・府議に疑惑の目が(写真/共同通信社)

 新型コロナウイルス感染拡大で「医療崩壊」状態が続く大阪府。府内での入院調整中の患者は約3000人、自宅療養者は1万4000人を超えており、入院先が見つからず死亡した人は3月以来、17人に達した(5月10日現在)。感染者が入院できる確率は10%とされる。


 そんな状況の中、府議の“特権”が問題視されている。批判の的となったのは、大阪維新の会の中谷恭典・府議だ。4月27日にコロナ感染が判明、5月2日まで入院すると府が発表したからだ。

 ネットでは〈多くの大阪府民がコロナに感染しても自宅待機で命を落としているのに、即入院して治療を受けているのは何故〉などと疑問の声が相次いだ。

 退院し、自宅療養中の中谷氏に経緯を尋ねた。

「4月27日朝に38.5℃の発熱がありました。呼吸器に持病があるので市立柏原病院の発熱外来を受診したところ、陽性反応が出た。藤井寺保健所に連絡すると『自宅療養かホテル療養になる』というので自宅療養に決めました。

 ところがその日のうちに保健所から連絡があり、『(もう一度)市立病院へ行ってくれ』と言われた。そこで入院を伝えられたのです。“特別扱い”という批判があることは承知しているが、保健所、市立病院の指示に従っただけです」

“頼まなくても入院できてラッキーだった”という説明だが、容態が悪化しても入院を断わられ続ける患者がすんなり納得できるだろうか。

 どうやら大阪の医療現場は、日頃から“政治家のプレッシャー”に晒されているようだ。

 大阪府関係職員労働組合の公式ツイッターは5月8日、こんな「保健師の不満」をツイートした。

〈ある国会議員秘書の方から「電話がつながらない、保健所はもっと仕事をしろ、早く入院させろ」とお叱りの電話。もちろん保健所は対応しなければなりませんが、国の政策で保健所も職員も減らされてきたのに…と思うと、政治って誰のため、何のためにやってるのかと悲しくなりました〉

※週刊ポスト2021年5月28日号

7057チバQ:2021/05/18(火) 20:55:25
https://www.nara-np.co.jp/news/20210518090213.html
2021.05.18
中川県議が来月18日辞職



 県議会の会派、日本維新の会(4人)は17日、同会派の中川崇氏について、6月18日に議員を辞職する意向であると議会運営委員会に報告した。

 中川氏は7月4日告示、11日投開票で行われる奈良市長選挙に立候補を表明しており、同選挙準備のための辞職とみられる。同氏は委員長を務める南部・東部地域振興対策特別委員会の6月定例会事前委員会を終えた上で辞職する意向を示している。6月18日は6月定例県会の開会日。

7058チバQ:2021/05/19(水) 19:29:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/1ff25f5fa44d07d54b40f33000805bb695f229e5
サウナにベッドも持ち込み… 池田市長、不信任否決でも落とせない政治不信の垢
5/19(水) 19:00配信

産経新聞
記者会見で辞職の意向を表明した大阪府池田市の冨田裕樹市長。用意したボードを使い説明を行った=4月26日、池田市役所(恵守乾撮影)

 大阪府池田市の冨田裕樹市長(44)が庁舎内に家庭用サウナなどを持ち込んでいたことをめぐり、市長は辞職を表明した。一方で市議会は当初可決の見通しだった不信任決議案を土壇場で否決した。一連の混乱に、市民からは「池田市が笑いものにされる」「市民は置き去りにされた」と失望の声も漏れ、市長や議会への不信を募らせている。(格清政典)

 ■ダブル選でゆさぶり

 冨田氏をめぐる一連の問題は昨年10月、週刊誌報道で発覚した。市議会は翌11月に調査特別委員会(百条委員会)を設置。冨田氏はサウナだけでなく、ベッド、冷蔵庫、電子レンジなどの私物を持ち込んでいたことが明らかになった。

 また、百条委は、市長の市職員らに対するパワーハラスメントがあったことを認定。報告書は「不信任決議が相当」と結論づけた。

 冨田氏が動いたのは、臨時市議会で不信任決議案が提案される予定だった4月27日の前日、26日だった。会見を開き、辞意を表明。一方で、辞職時期については曖昧にし、「私が辞職すればコロナ禍での選挙になる。新型コロナワクチンが高齢者に行き渡り、安全の担保が出てから」と議会側に訴えた。さらに、不信任決議案が可決された場合、議会を解散し、自らも市長選に出直す「ダブル選」も示唆して、議会を揺さぶった。

 それでも26日、冨田氏がかつて所属した「大阪維新の会池田」を除く、議会の5会派は不信任案に賛成する方向で話し合いを進めた。不信任案可決には出席議員の4分の3以上の賛成が必要で、各会派の人数を合わせれば、可決するはずだった。

 ■急転直下、反対に

 冨田氏の不信任決議案をめぐって27日の臨時市議会は揺れた。流れの中心にいたのは公明党だ。

 午前中の議会で、公明党は百条委の「不信任決議が相当」とする報告書案や、冨田氏を刑事告発する議案の採決では賛成した。午後にかけて急遽(きゅうきょ)行われることになった各会派から冨田氏に対する質疑でも、「即刻辞職していただきたい」などと弾劾した。

 ところが、午後、休会を挟んで議会は急転した。

 この間、公明は不信任決議案の反対に回ることを決めた。直前の質疑の中で、辞任時期について「高齢者へのワクチン接種に一定のめどがついてから」としていた冨田氏が「政府は7月末をめどに高齢者のワクチン接種を済ませたいとしている」と答弁したことを受け、辞職時期に関する「言質を取れた」と判断したという。

 「不信任案が可決されれば、コロナ禍での選挙となり、市民に迷惑をかける。ぎりぎりまで態度を考えていたが、最終的に会派として不信任案に反対という判断を下した」(公明党会派代表の荒木真澄市議)という。

 その後、議長を務めていた公明党の多田隆一市議が議長を辞任。採決では、公明党や「大阪維新の会池田」の議員ら7人が反対に回ったことから、可決に必要な17人の賛成が得られず、否決が決まった。

 公明党の方針転換に、傍聴席でやりとりを見守った市民からは「裏切り者」という声も漏れた。「池田が笑いものにされる…」と嘆く人もいた。

 ■市民置き去りの密室政治

 「大きな権力闘争が裏にある」

 冨田氏は辞意を表明した会見で、自らが糾弾される理由をこう主張した。「池田社会の停滞を招く『闇』との闘い」と題されたボードも持ち出して力説した。

 平成31年4月、約20年にわたり在職していた前市長が突然、任期途中での辞職を表明したことで急遽決まった市長選で、大阪維新の会公認で立候補した冨田氏。対立候補の前市長の長男に対する「世襲のための抜き打ち選挙」の批判も噴出し、当選した。結果、保守系が強い地盤に風穴を開けることになったが、これが今も遺恨を残し、政争になっているという。大阪維新の会池田に所属する市議も「冨田氏をめぐる問題は派閥抗争」と話す。

 前回市長選で、冨田氏に投票したという経営コンサルタントの男性は「当時は消去法で冨田氏に投票するしかなかった」と振り返る。その上で、サウナ問題を発端とする冨田氏の問題、市議会の土壇場での不信任決議案の否決に嘆息する。「結局は密室で決められ、市民は蚊帳の外に置かれた」。市民の政治への不信は増す一方になっている。

7059チバQ:2021/05/23(日) 23:37:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/b4a4748d2c65af506d0630ba145742f1657dd611
兵庫県知事選 立民県連が金沢氏の「支援」を決定 政党対立の構図を回避、推薦は見送り
5/23(日) 23:06配信
神戸新聞NEXT
兵庫県庁=神戸市中央区下山手通5

 兵庫県知事選(7月1日告示、同18日投開票)で、立憲民主党兵庫県連は23日、常任幹事会を開き、前副知事の金沢和夫氏(64)を支援する方針を決めた。ただ、県連代表の桜井周衆院議員(50)=比例近畿=は「形にこだわらず応援する」と述べ、政党間の対立構図を避けるため、党として推薦は出さない異例の対応を取る意向を示した。


 桜井代表は「金沢氏を選挙で勝たせるためには、最も効果的だという結論に達した」と説明した。

 知事選を巡っては、自民党と日本維新の会が前大阪府財政課長の斎藤元彦氏(43)を推薦。一方、32人の自民県議団は、今期限りで退任する井戸敏三知事(75)の後継として金沢氏を推しており、自民分裂が確実となっている。

 金沢氏は自民や立民などに推薦を要請していたが、自民が見送ったことを受け、政党にこだわらない「県民党」を掲げ、選挙戦に臨む意向を示す。

 立民県連の関係者によると、金沢氏に推薦を出すことで「立民の色が強くなる状況は金沢陣営も望んでいない」という。政党間の対立構図になれば、金沢氏にとって不利になると判断し、支援する自民県議らにも配慮したとみられる。

 立民が支援を受けている連合は既に、金沢氏の推薦を決定。一方、同党県議らが所属する県議会の会派「ひょうご県民連合」は、斎藤氏を支援する方向で調整していくことを表明しており、会派内で方針が異なる状況となる。(長谷部崇)

7060チバQ:2021/05/26(水) 17:51:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/db84730459115edeeed44d77473c45e81c2fa44a
京都市「財政破綻」の危機…高い職員給与・手厚い敬老パス・バブル期に地下鉄建設
5/26(水) 9:58配信

読売新聞オンライン
 京都市は25日、企業の破産にあたる「財政再生団体」に2028年度にも転落する恐れがあるとして、21〜25年度の5年間で計約1600億円の収支改善に取り組む行財政改革案を公表した。将来の借金(市債)返済のために積み立てた基金で赤字を穴埋めする会計手法が限界に陥り、財政運営の抜本的見直しを迫られることになった。

 改革案の内訳は、全職員対象の給与カット(最大6%)や職員数削減(550人)で215億円、事業や補助金の見直しなどで721億円、土地売却117億円など。対象の事業や補助金は今夏までに詰める。

 門川大作市長は取材に、「国基準や他都市の水準を上回っているものは、聖域なく見直したい」と述べた。

「将来負担の重さ」ワースト1位
(写真:読売新聞)

 市の財政は危機的だ。

 将来見込まれる借金などの負担の重さを示す「将来負担比率」は191・1%(19年度決算)と、全20政令指定都市の中でワースト1位。収入規模に対する借金割合の「実質公債費比率」もワースト4位の10・4%(同)だ。市債残高は1兆3424億円(同)で市民1人当たりの負担額は、2番目に大きい。

 借金増大の要因の一つは、1997年に開業した市営地下鉄東西線にある。

 工費が高騰したバブル期に建設を続け、事業費が当初想定の1・4倍(5461億円)に増加する一方、利用客は当初見込んだ1日約18万4000人に一度も達したことはない。

 地下鉄事業は営業収入を支出にあてる特別会計で営むのが原則だが、京都市では、営業収入だけでは収支が成り立たず、2004〜17年度に計967億円を一般会計から補填(ほてん)した。

手厚い市民サービス・高水準の職員人件費
 公共事業の支出が財政を圧迫する中、手厚い市民サービスは維持した。

 70歳以上の市民が無料か低料金で市バス・地下鉄を使える「敬老乗車証(敬老パス)」は、1973年度の約3億円から2019年度は対象者の増加で50億円まで膨張。市民1人当たりの公費負担(3392円)は同様の制度のある13政令市中、2番目に高い。

 ほかにも、小学生の虫歯治療費の全額助成事業を1961年から、保育士の独自加配を66年から継続。職員人件費の給与水準(ラスパイレス指数)は政令市で4位タイの高水準だ。

古都の特性
(写真:読売新聞)

 京都市の場合、都市の特性もハンデになっている。学生が多く、納税義務者の割合は43・1%と政令市(平均47・2%)で最も低い。景観保全の高さ規制で高層ビルが少なく、非課税の寺社が多いため、主要税源の固定資産税の市民1人当たりの税収は政令市平均より約3000円低い。

 自治体は通常、財源が不足すると、貯金の「財政調整基金」を取り崩すが、京都市では2000年度にほぼ枯渇。次に手を出したのが「減債基金」だった。

 これは各自治体が将来の借金返済のために条例で設ける基金で、取り崩すことは違法ではないが、財源不足の穴埋めに使うことは将来世代に負担を押しつけることになるため、自治体財政の「禁じ手」とされる。

 市は05年度から減債基金を取り崩し、21年度は新型コロナウイルスによる観光客の激減などで200億円超の財源不足に陥り、基金から過去最大の181億円を取り崩す方針だ。

 この状態が続くと26年度に基金は枯渇し、28年度に赤字割合が地方自治体財政健全化法上の財政再生団体の基準に達するため、市は大幅な行財政改革に踏み切ることにした。

◆財政再生団体=地方自治体財政健全化法に基づき、国の関与のもとで抜本的な財政再建が進められる。これまでの例は北海道夕張市のみ。市民サービスの大幅な低下は避けられず、京都市では、国民健康保険料は3割(年約2万7000円)の値上げ、保育料は4割(月約3800円)の値上げを想定している。

7061チバQ:2021/05/26(水) 19:29:51
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20210526ddlk28010245000c.html
<現場から><現場から>知事選、告示まで1カ月控え 激変社会、どう向き合う /兵庫
2021/05/26 06:29毎日新聞

 任期満了に伴う県知事選は7月1日告示、18日に投開票される。5期務める井戸敏三知事(75)は退任を表明し、元大阪府財政課長の斎藤元彦氏(43)▽元県議の金田峰生氏(55)▽元副知事の金沢和夫氏(64)▽元加西市長の中川暢三氏(65)――の無所属の新人4人が立候補する見通しだ。新型コロナウイルスで激変する社会とどう向き合うのか、告示まで1カ月を控えた候補予定者の動きを取材した。【井上元宏、宮本翔平】

 ◇立候補予定 4氏、準備活発化

 ■斎藤氏、自民が前面

 20日夕、斎藤氏は明石市内で大学生ら約10人との意見交換会に出席した。コロナ禍で孤独に悩む大学生への支援や今後の観光政策などに質問が相次ぎ、斎藤氏は「私も奨学金で大学を卒業できた。コロナでもセーフティーネットをしっかり整えたい」と答えた。

 斎藤氏は自民と日本維新の会が推薦し、自民党兵庫議員団(11人)や神戸市議と駅前に立つ。掲げるポスターは菅義偉首相の顔写真入りで肩書は「元総務省都道府県税課理事官」。大阪色を消す思惑が透けるが、兵庫維新は全体会議に斎藤氏を招くなどして徐々に存在感を強める構えだ。

 ■金沢氏は「県民党」

 金沢氏は同じ日、瀬戸内海に浮かぶ家島諸島を行脚した。コロナ禍の影響は2006年に姫路市に編入された離島にも及び、坊勢島の漁協幹部は「飲食店が休業し、豊漁でも魚が売れない」と嘆く。金沢氏は「県は漁業政策にも力を入れてきました」「兵庫で15年培った経験で恩返しさせてください」と話し掛けた。

 同席した県議会最大会派の自民党県議団(32人)のメンバーは「国会議員主導で地元議員の声が消されていいのか」と、党の推薦決定のプロセスを批判した。金沢氏は井戸氏の後援会を実質的に引き継ぎ、経済界要人や連合も支援。陣営幹部は「県民党で臨む」と強調する。

 ■金田氏、政策案発表

 金田氏は20日、神戸市中央区の県庁で記者会見を開いた。行財政構造改革で医療や福祉を削ってきたと、現状の県政を批判。学校や繁華街で大規模なPCR検査を繰り返すことで感染拡大を抑止し、保健所の人員や体制を拡充する政策を発表した。

 共産党の推薦を受ける。県労連などで構成する「憲法が輝く兵庫県政をつくる会」(兵庫・憲法県政の会)が支え、立憲民主など野党支持者にも連携を呼び掛ける。金田氏は「コロナ禍で県民の命と暮らしを守るための具体策を訴えていきたい」と話す。

 ■中川氏、オンライン

 中川氏は21日午後、オンラインビデオシステム「Zoom」を使った対話集会を開いた。3月末から計5回開き、延べ約30人が参加。21日は「お金や組織がなくても選挙が戦える制度をつくる。有権者が政策本位で候補者を選ぶことができるようにしたい」と話し、参加者は「一度お会いしたいですね」と応じた。自宅から集会に参加した中川氏は「オンラインを活用し、選挙のやり方を変えるチャンスだ」と強調した。

〔神戸版〕

7062チバQ:2021/05/27(木) 09:33:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/f07f8afe0fe1d385048657e0a48f28042dba2bbf
久元神戸市長、3選立候補の公算 70団体以上が近く要請
5/27(木) 7:30配信

神戸新聞NEXT
久元喜造氏

 任期満了に伴う神戸市長選(10月10日告示、同24日投開票)で、市内の70以上の各種団体が近く、現職の久元喜造氏(67)に対し、3選に向けて立候補を要請することが26日、分かった。来月1日以降、団体の代表者らが申し入れ、久元氏が立候補要請書を受け取る見込み。久元氏は現時点で去就を明らかにしていないが、市会の自民、立民、公明、国民などの会派も支援する構えを見せている。


 関係者によると、日本商工会議所の政治団体・日本商工連盟に加え、市医師政治連盟など幅広い分野の70を超える団体が立候補要請を予定している。2017年の前回選では最終的に計146団体が要請した。

 久元氏は神戸新聞社の取材に「今は新型コロナウイルスに全力で対応する必要があり、頭がいっぱい。まだ(立候補の可否を)言う時期ではない」と述べた。

 久元氏は神戸市兵庫区出身。灘高校、東大法学部を卒業後、1976年に旧自治省(現総務省)に入った。大臣官房審議官や自治行政局長などを歴任。2012年11月、神戸市副市長に就任し、13年の同市長選で初当選した。

 2期目の現在、持続的な都市の成長にはまちづくりの継続が必要として、都心・三宮をはじめ駅周辺の再整備に着手。10月には前回選で公約に掲げた高校3年までの入院医療費無償化が実現する予定で、市長選を意識した対応と見る向きもある。

 市長選を巡っては、現時点で立候補表明者はいない。共産党などがつくる政治団体が候補者擁立を決めたほか、7月の県知事選で立候補予定者の推薦を決めた日本維新の会の動向も注目される。(三島大一郎)

7063チバQ:2021/05/28(金) 23:53:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/276f6046f96f5af371d1f7e048d8ef8e7d927095
余ったワクチンは自ら接種します…公表した43歳市長「責任者として業務遂行のため」
5/28(金) 17:48配信
読売新聞オンライン
 新型コロナウイルスワクチンの集団接種会場で出た余剰ワクチンについて、兵庫県川西市の越田謙治郎市長(43)は27日、自身も投与を受ける考えを明らかにした。感染リスク低減により、「市全体の責任者として業務を遂行するため」と説明。急なキャンセルなどによる余剰分の使途に各自治体が腐心する中、注目を集めそうだ。


 この日の市議会委員会で市は、高齢者を対象として31日に始まる集団接種に向けた指針を公表した。


 それによると、余剰ワクチンが生じた場合、廃棄を防ぐための接種対象者に、会場運営や災害対策を担う市職員、保健師、養護教諭ら計166人をリストアップした。危機管理や災害対応の先頭に立つ市長も、含まれるとしている。

 余剰分は、市内2会場で1日最大10人分と想定し、越田市長は「市民への接種も考えたが、当日にならないと余りが出るか分からない」と強調。自身は優先的な接種の進む高齢者ではないが、基準を明確にした上で、市のトップとして投与を受ける考えを示した。

 ワクチンの接種を巡っては、優先接種の医療従事者用が余った際、各地の首長が注射を受けていたことが相次いで発覚し、住民に対して説明不足だなどと批判が噴出していた。

7064チバQ:2021/05/30(日) 16:29:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/3cd9067f2b433bbd7e24f331b8336c87bd7a9993
兵庫知事選、自民分裂で構図一変 旧民主系も対応割れる
5/30(日) 13:18配信

朝日新聞デジタル
4月の後援会組織の設立総会後、参加者にあいさつする金沢和夫氏(右)。井戸敏三知事は「県民の意見を反映できるリーダーは金沢氏だ」と支援を求めるメッセージを送った=2021年4月20日午後4時50分、神戸市中央区、五十嵐聖士郎撮影

 7月18日投開票の兵庫県知事選まで2カ月を切った。長く与野党相乗りが続いていた知事選の構図は一変。推薦をめぐって、前副知事の金沢和夫氏(64)と前大阪府財政課長の斎藤元彦氏(43)で自民が分裂し、旧民主系も対応が分かれた。20年ぶりとなる知事交代の舞台は、「保守分裂」選挙になりそうだ。

【写真】兵庫県知事選の構図


 「推薦候補の決め方は不明瞭。民主的だったのでしょうか」。4月20日、神戸市のホテルで開かれた金沢氏の後援会の設立総会。井戸敏三知事はビデオメッセージで、金沢氏への支持を初めて明確に表明するとともに、斎藤氏の推薦を決めた自民党の決定過程に疑問を投げかけた。

 2日後の同月22日、斎藤氏は東京・永田町の自民党本部で、党総裁の菅義偉首相から推薦証を受け取っていた。菅首相と二階俊博幹事長から「祈必勝」と書かれた色紙を渡された斎藤氏は、党本部内で会見。冒頭、「菅総裁から推薦状を正式にいただいた」と強調した。

 ある自民党の支持団体の幹部は「地元議員や県庁OBからは金沢氏への支援を求められたが、国会議員からは斎藤氏支援を要請された。双方から推薦状を求められ股裂き状態だ」と苦悩を漏らす。別の団体幹部も「1年前から金沢氏支援で動いている。今さら変えられない」と悩みを語った。


     ◇

 知事選をめぐっては、これまでに4氏が無所属での立候補を表明した。井戸知事の5期目の任期が満了となる7月末へ向けて、動きが出始めたのは1年以上前になる。

 県議会の最大会派「自民党県議団」が、2010年から副知事を務める金沢氏を知事選候補とする方針を決めたのは昨年1月のことだ。だが昨秋、自民党県議団の一部が「勝てる候補」の擁立へ模索を始める。それが斎藤氏だった。

 背景には、大阪を中心に勢力を伸ばす日本維新の会への意識があったとされる。維新は19年春の県議選と神戸市議選で、得票率を前回から増やした。兵庫の自民内には「知事も狙ってくる」と維新への警戒感が膨らんだ。斎藤氏は、日本維新の会の代表・副代表を務める大阪府の松井一郎前知事(現大阪市長)と吉村洋文現知事に仕えた。自民関係者は「若手議員を中心に、維新と相乗りすれば知事選に負けないとの考えがあった」とふり返る。

 自民党県議団は昨年12月、多数決で金沢氏の擁立を決定。その後、斎藤氏の擁立をめざす11人は会派を離脱した。金沢氏と斎藤氏は、それぞれ要請を受ける形で、今年3月に立候補を表明した。

 すぐさま反応したのは維新代表の松井氏だった。斎藤氏を「優秀」と評価し、「東京に対抗できる副首都圏をつくるには兵庫県も改革が必要だ」と自民よりも先に推薦を決めた。

 これに、兵庫の自民関係者は再び警戒を強めた。「自民の候補ではなく維新の候補のようだ」「政策は近いが、パフォーマンスが過ぎる」。自民県連は4月、投票の結果、金沢氏の推薦を党本部に求めると決定した。

7065チバQ:2021/05/30(日) 16:29:17
 だが、事態はさらにひっくり返る。

 県選出の国会議員15人全員が相談のうえ斎藤氏支持で一致し、党本部に意見を具申。党本部は、県連の投票結果とは異なる斎藤氏の推薦を決めた。金沢氏を擁立した自民党県議団(32人)の小西隆紀幹事長は「地方の声を大事にするのが自民党の強さ。党の決定は民主的だったのか」と、引き続き金沢氏支持で動く構えだ。

 そんな揺れ動く自民党を、大阪選出の維新衆院議員は冷ややかに見つめる。「国会では自民党とうまくやっている。兵庫に進出して、けんかしようなんて思ってもいないのに」と分裂を気にも留めない様子だ。


     ◇

 国政で野党第一党の立憲民主とその支援団体も、保守分裂を追うように対応が割れている。

 維新が斎藤氏の推薦決定を明らかにした4月6日、県議会の第2会派で立憲県議も所属する「ひょうご県民連合」(14人)は斎藤氏支持を打ち出した。「早い段階で方向性を示すことで、会派の政策を組み入れてもらいたい」(石井秀武団長)と説明した。だがその後、立憲の支援団体である「連合兵庫」は、金沢氏の行政経験を評価し、推薦を正式決定した。

 今月23日に対応を協議した立憲民主党県連の結論は、あいまいな形になった。協議では、連合が推す金沢氏への支援に異論は出なかった。一方で、金沢氏への推薦は出さない。党関係者は「幅広く支持を集めるには『与党の斎藤氏』対『野党の金沢氏』の構図は避けた方がいいと考えた」と明かす。

 国民民主や公明の県組織の知事選への対応は定まっていない。知事選にはほかに、共産が推薦する元県議の金田峰生氏(55)と、元加西市長の中川暢三氏(65)が立候補を表明している。

朝日新聞社

7066チバQ:2021/05/30(日) 23:02:31
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202105/0014371176.shtml
2021/5/30 09:00神戸新聞NEXT

三木市長選告示、現職と元職の2氏が届け出


三木市役所=三木市上の丸町
 任期満了に伴う兵庫県三木市長選が30日告示され、いずれも無所属で、現職の仲田一彦氏(48)=自民、公明推薦=と元職の薮本吉秀氏(62)が立候補を届け出た。午前8時40分時点でほかの立候補者は出ていない。

 立候補の受け付けは午後5時まで。投開票は6月6日に行われる。

7067チバQ:2021/05/30(日) 23:06:08
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/20210524/2020013528.html
兵庫県議会議員の宝塚市選挙区の補欠選挙 門氏と風早氏が当選
05月24日 13時54分

2人の欠員に伴う、兵庫県議会議員の宝塚市選挙区の補欠選挙は23日に投票が行われ、日本維新の会の元県議と自民党の新人が当選を果たしました。
一方、投票率は、28.71%で、これまでで最も低くなりました。

兵庫県議会議員、宝塚市選挙区補欠選挙の開票結果です。
▼門隆志、維新・元、当選。1万5920票。
▼風早寿郎、自民・新、当選。1万3461票。
▼橋本成年、立民・新。1万2712票。
▼三富智恵子、共産・新。6590票。
▼織田貴子、無所属・新。5456票。
今回の選挙は、先月に行われた宝塚市長選挙に県議会議員2人が立候補し、自動失職したことに伴うもので、日本維新の会の門氏と自民党の風早氏がほかの3人を抑え、当選を果たしました。
門氏は54歳。
IT会社の経営を経て、平成27年から兵庫県議会議員を務め、先月の宝塚市長選挙に立候補しましたが、およそ1600票差で落選し、補欠選挙に改めて立候補していました。
門氏は「期待に改めて応えられる仕事がしたい。新しく誕生する兵庫県知事、そして新しい宝塚市長との間をつないで、地域の課題を県に届けていきたい」と述べました。
また風早氏は43歳。
病院の職員や衆議院議員の秘書を経て平成31年から宝塚市議会議員を務めました。
風早氏は「医療従事者として命の大切さを理解し、市議会議員として医療体制の充実を進めてきた。まずは新型コロナ対策に取り組み、宝塚市を自信を持って誇れるまちにしていきたい」と述べました。
一方、投票率は28.71%となり、県議会議員選挙の宝塚市選挙区では、これまでで最も低かった阪神・淡路大震災の起きた平成7年の31.28%を下回り、過去最低となりました。

7068チバQ:2021/05/30(日) 23:07:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/669d80d6b9a424c44009d172c27f0f97da794a85
新病院の整備巡り市長迷走、市民「公約違反だ」…示したのは自ら中止した計画地の隣
5/30(日) 22:54配信

読売新聞オンライン
 滋賀県野洲市の新病院を巡る整備方針が揺れている。栢木進市長は昨秋の市長選で、市立野洲病院を現地で建て替え、旧計画予定地のJR野洲駅南口には建てないとの公約で初当選。しかし、今年3月に現地建て替えを断念し、今月28日には旧計画地のすぐ隣を候補地にするなど、方針が二転三転。旧計画を支持する市民グループが29日に開いた集会では参加者から批判の声が相次いだ。

 栢木市長が28日の市議会特別委員会で示した候補地は、自らが中止した、前市長時代の旧計画予定地(約5400平方メートル)の隣接地だ。縦長の土地(約3600平方メートル)で、栢木市長は「狭すぎて無理と思う」としていたが、市の危機的財政状況などを理由に一転して候補地に絞り込んだ。

 ただ、駐車場の確保などが難しく、市側は委員会で「地下駐車場建設も検討する」「ガラス張りやヘルスケア施設、部屋の内装など旧計画にある華美な仕様を省き、建設費を10億〜20億円削減する」とした。

 一方、栢木市長は旧計画予定地について「病院ではなく、にぎわいを創出し、税収も図れる商業施設を誘致する」との考えを崩さず、「ランドマーク的な施設を来年度にも民間から公募したい」との方針を示した。

 29日の集会は「駅前新病院を実現する会」が開き、約100人が参加。市民からは「栢木市長は完全に公約違反だ。議会はなぜ不信任を決議しないのか」などの声が出た。旧計画予定地での早期建設を求める署名活動を始めると決めた。

7069チバQ:2021/05/31(月) 21:43:42
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/region/ASP506GRYP50PTIL02L.html
保健所に200回電話つながらず 父亡くした府議が質問
2021/05/31 20:00朝日新聞

保健所に200回電話つながらず 父亡くした府議が質問

大阪府議会で答弁する吉村洋文知事=2021年5月31日、大阪府庁、浅沼愛撮影

(朝日新聞)

 大阪府議会での5月31日の一般質問で、自民党の須田旭(あきら)府議が、新型コロナウイルス感染拡大を受けた保健所業務の逼迫(ひっぱく)について、吉村洋文知事に質問した。須田氏は新型コロナに感染した父親を19日に亡くした。保健所に200回以上電話したがつながらなかったという。

 須田氏は、自身のスマートフォンの発信履歴をパネルで示し、両親の住む東大阪市の保健所に連絡がつかなかったと指摘した。両親の陽性が4月26日にわかり、症状が悪化してきた父勇一さん(68)の代わりに保健所に電話し続けたが、26日夕方から27日朝にかけてつながらなかったという。5月1日に入院できたが、病院の医師から「明らかな肺炎でよくない状況」と言われたという。さらに悪化し大学病院に転院したが、亡くなった。

 東大阪市保健所は府の所管ではないが、府所管の保健所でも同様の事例があったと指摘した。

 吉村知事は、政令指定市や中核市が管轄する保健所も含め、「(業務が)逼迫している中で態勢強化を図ってきたが、十分ではない部分があった」と答弁した。その上で「ご尊父様も連絡がなかなかつかなかったことは本当に申しわけない。心からご冥福をお祈りします」と述べた。(増田勇介)

7070チバQ:2021/06/01(火) 16:49:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/984b5ce41aa2eb4d6526c3cfe5555bc52d0d6ce5
市長「いまだにこういうことをする人がいるのかと怒りわいた」 ドワンゴに部落差別動画削除命令
6/1(火) 7:30配信

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神戸新聞NEXT
記者会見に臨む酒井市長(右端)ら=31日午後、丹波篠山市役所

 兵庫県丹波篠山市内の集落を訪問・撮影した部落差別動画がネット上で公開され、動画共有サイト「ニコニコ動画」を運営管理するドワンゴ社(東京)に動画削除の仮処分命令が出された問題で31日、記者会見した丹波篠山市。酒井隆明市長や同市法務専門員の川嶋将太弁護士らが、市役所で質問に応じ「(動画で)今までの取り組みをないがしろにされた」「削除されたことは差別解消への一歩」などと、思いや主張を述べた。

【写真】市長が会見「差別助長する内容で、あまりに悪質」


 会見の主な一問一答は次の通り。

 -投稿動画が削除されたことへの受け止めは。

 酒井市長「自治体が主体となって裁判所に申し立て、動画を削除できたのは、差別解消に向けた一つの大きな取り組み。二度と同じようなことが起きないよう、動画などを扱う関係機関や企業も、内容をきちんと確認して掲載する必要がある」

 -市が主体的に取り組んだ理由は。

 酒井市長「丹波篠山市は他の自治体と比べても、部落差別解消など人権尊重のまちづくりに市民をあげて取り組んできた。今回は部落差別を助長するひどい内容で、今までの取り組みをないがしろにするようなもの。市としても削除に取り組む必要があると感じた」

 「被害を受けた集落が削除しようとすると、弁護士費用などが必要で、名前も出さなければならなくなり、ちゅうちょすることが多い。差別を無くしていくという市の責任として、削除に向けて動いた」

 -投稿者を特定しなかった理由は。

 川嶋弁護士「自治会から相談を受けた際、とにかく動画を早く削除してほしいという要望だった。投稿者の特定には時間がかかる。それに、相談時点では投稿者を特定し、損害賠償請求などの考えはないということだった」

 -今後の対応は。

 川嶋弁護士「ユーチューブで動画が削除された後、おそらく同じ投稿者とみられる人物が、ニコニコ動画に再度投稿した。削除後に、また違うサイトにアップするということが続くようであれば、投稿者を特定し、何らかの法的な措置をとる必要があると考えている」

 -実際に差別を助長する動画を投稿する人がいる。

 酒井市長「匿名でネットに差別動画を投稿するのは、ひきょうで正義に反する。動画を見て『いまだにこういうことをする人がいるのか』と、驚きと怒りがわいた。部落差別を面白がるようなものに思えて、法的措置には何のちゅうちょもなかった。また、堂々と立ち向かいにくい人をネットで差別するのは、表現の自由だからといって許されるわけではない」

 -今回の削除申し立てのポイントは。

 川嶋弁護士「通常であれば、該当地域に住んでいる個人が、名誉権やプライバシー権などを侵害された、となる。今回は人権問題に注力してきた丹波篠山市が、このような動画に対応せず放置していると思われること自体、市の名誉が損なわれる」

 -裁判にならないと動画削除をしない運営会社に対する印象は。

 川嶋弁護士「表現の自由などの観点から、簡単に削除できないのも分かるが、動画は出版物以上に拡散しやすい。全ての動画をチェックするのは難しいと思うが、差別の助長につながる動画は、できれば裁判を起こされる前に速やかに削除してもらいたい」

 -部落差別に関する教育はどうしていくのか。

 酒井市長「部落差別を教えない方がいいという考えもある。しかし、知らないことがかえって差別を生んでいくこともある。部落差別の歴史について正しく理解していく努力が必要と考えている」

7071チバQ:2021/06/02(水) 10:22:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/3ae5eb4a7d087509d298a1648332cb879c4db971
医師の市長、自らワクチン接種に従事 公務時間外に自身経営の病院で
6/2(水) 7:01配信

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京都新聞

 新型コロナウイルスワクチンの高齢者向け接種で、滋賀県湖南市の生田邦夫市長が自ら接種や問診を行っている。自身が医師であり、「昔からの患者の要請もあり無視できない。安心感を与えるためにもやっている」と話す。

 市や市長によると、接種は4月の開始以降、自身が経営する病院で週末を中心に公務外の時間に実施している。接種担当の医療従事者の不足はないというが、在宅接種の必要性がある高齢者などから市長本人に打診があるという。

 生田市長は1日の定例会見で「市のワクチン接種では医師会に多大な協力をしてもらい、スムーズに実施が進んでいる。私自身医療従事者であり、公務に支障のない範囲で行わなければという思い」と述べた。

7072チバQ:2021/06/02(水) 21:29:53
https://www.nara-np.co.jp/news/20210601085709.html
2021.06.01
三橋氏が奈良市長選に出馬決意



 任期満了に伴う7月4日告示、同11日投開票の奈良市長選に、同市議の三橋和史氏(32)が出馬を決意したことが31日、分かった。きょう1日に会見し正式に表明する。同市長選にはこれまで無所属現職で4選を目指す仲川元庸氏(45)と、無所属新人で県議の中川崇氏(35)=日本維新の会推薦=、同じく同市議の柿本元気氏(42)が立候補を表明。三橋氏の参戦で浮動票などの争奪戦の激化が予想される。

 三橋氏は平成29年の市議選には維新公認で出馬、党の勢いもあり選挙初挑戦ながら5000を超える得票で2位当選した。しかし、同30年6月、「橋下徹氏によって創られた当時の理念と違ってきた」として維新を離党。その後は無所属で活動している。…

7073チバQ:2021/06/04(金) 10:16:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/9a7552819c46764c4ecfecf5e7db047e63b6597b
平田オリザ学長「劇団も市の補助金を受けていない」 市長や支持者らの発言に反論
6/3(木) 21:44配信
神戸新聞NEXT
初めての定例会見に臨む平田オリザ学長=豊岡市山王町

 今春開校した兵庫県立芸術文化観光専門職大学(豊岡市)の平田オリザ学長が3日、初めて定例会見を開いた。「演劇のまちづくり」の見直しを公約に4月、同市長選で当選した関貫久仁郎市長の発言にも触れ、「いくつか事実誤認があった」と指摘した。

 平田学長は、市長選の大学への影響について「県立なので市の方針が多少変わっても運営に大きな影響はない」と述べた。その上で、公的機関として「市や市長とはうまくやっていかなければならない」とした。

 平田学長によると、市長自身と一部の支持者らの発言に誤認があったという。具体的には「平田氏のダンス(のせい)で市民のホール利用が妨げられた」「平田氏らへの補助金で他の団体の補助金が減らされている」との内容を挙げた。平田学長は「利用が妨げられているのであれば大きな問題。劇団も市の補助金を受けていない」と反論した。

 また5月中旬に関貫市長と面談し、その旨を直接伝えたという。平田学長は「選挙期間中で仕方なかったのかもしれないが、今は調査ができる立場なのだから検証し、事実でなければ訂正をした方がよいのでは」と求め、関貫市長が「分かりました」と応じたと、面談の経緯を説明した。

 平田学長は「学生や保護者、関係者には不安になられた方もいたと思う。今後も継続して理解していただけるよう努めたい」と話した。また毎年秋に開く演劇祭について、市民の参加機会を増やしてほしいと市長から要望を受けたとした。(阿部江利)

7074チバQ:2021/06/04(金) 10:49:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/bda19b3da37388f573b74da6825eaea54280fb3f
維新が大阪府議の定数削減を検討 8議席前後 23年導入目指す
6/3(木) 17:42配信

毎日新聞
大阪府庁周辺=大阪市中央区で、本社ヘリから加古信志撮影

 大阪維新の会府議団は3日、議員団総会を開き、府議の定数を現在の88から1割程度の8議席前後を削減する案をまとめた。4日に他会派との協議の場で提案する方針。2023年春に予定される府議選での導入に向け、関連条例の年内の提案を目指す。

 全国都道府県議会議長会によると、各都道府県議会の議員1人当たりの人口は、定数127の東京都が約10万6000人で最多。大阪府は約10万人で、維新は東京を上回る議会のスリム化を通じて「身を切る改革」をアピールしたい考え。定数を減らす選挙区については年内に発表予定の国勢調査の人口などを踏まえて調整する。

 11年の府議選で単独過半数を得た維新は同年、定数を109から88に2割削減する条例案を提出し、15年府議選から導入された。【鶴見泰寿】

7075チバQ:2021/06/06(日) 22:47:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/cfbf4619eb60a4d2550b6b8616631e68823bfc06
三木市長選 現職仲田氏が当選確実 前回も対決の元職は支持広がらず
6/6(日) 20:06配信
神戸新聞NEXT
仲田一彦氏

 任期満了に伴う兵庫県三木市長選が6日投開票され、無所属の現職仲田一彦氏(48)=自民、公明推薦=が、無所属の元職薮本吉秀氏(62)を破って再選を確実にした。投票率は47・70%で、同じ顔ぶれで争った2017年の56・20%を8・50ポイント下回った。

 仲田氏は「20、30年先を見据えたまちづくりを」と訴え、県市協調で進める「ひょうご情報公園都市」次期工区開発による雇用確保や、小中一貫教育移行などを主張。自民、公明、連合兵庫の推薦も受け、前回に続いて薮本氏を抑えた。

 2期目に臨む仲田氏は「ひょうご情報公園都市や山田錦の郷活性化構想など、種をまいてきた施策を大きく育てたい」と抱負を語った。

 4年前に虚偽説明を繰り返して市長を辞職した薮本氏は、選挙戦で再起を訴えたが、支持が広がらなかった。(篠原拓真)

7076チバQ:2021/06/08(火) 20:57:27
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202106/0014394186.shtml
2021/6/6 22:47神戸新聞NEXT

三木市長選 歓喜の仲田氏「時計の針、混乱の4年前に戻さない」

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再選を果たし、支持者とともに喜ぶ仲田一彦氏(中央)=三木市大塚2(撮影・中西大二)
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再選を果たし、支持者とともに喜ぶ仲田一彦氏(中央)=三木市大塚2(撮影・中西大二)
 当選確実の一報とともに、仲田一彦氏(48)の事務所(兵庫県三木市大塚2)から歓声が上がった。仲田氏は集まった支援者と喜びを分かち合い「自分の仕事を犠牲にしてまで応援してくれた多くの方にお礼を言いたい」と感謝の思いを述べた。

 4年前、混乱を極めた市政を託され、職員構成の改善や北播磨総合医療センター方面行きバスの運行効率化など、立て直しに取り組んだ。同時に青山7丁目の団地再生事業や「山田錦の郷」(吉川町)の活性化構想など、将来を見据えた種も仕込み、選挙戦では「花を咲かせることが市の発展につながる。4年前に時計の針を戻してはいけない」と訴え続けた。


 緊急事態宣言下の選挙戦には苦心した。個人演説会はすべて中止。大勢の有権者の前に立つ機会が限られ、手応えをつかみづらかった。それでもスポット演説を細かく繰り返すことで補い、選挙カーから手を振り続けた。

 対面での演説会を開けなかった分、会員制交流サイト(SNS)で自身の演説を配信するなど、オンラインでの発信にも注力。一方、母親や兄、妻ら親族が有権者1軒1軒に電話を掛ける地道な運動も展開した。

 仲田氏は真価が問われる2期目に向け、「市独自の政策を進めていきたい。就職や進学で離れても、帰ってきたいと思える環境をつくる。リーダーは市民の声を聞き、責任者として方針を示すのが役割だ」と決意を述べた。(篠原拓真、伊田雄馬)

当 仲田一彦20,209無現
  薮本吉秀 9,740無元

7077チバQ:2021/06/09(水) 09:45:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/92248bc2267f188393429f5b8d251fce10bb3e74
1票差の尼崎市議選 名古屋の選管が不在者投票用紙を送り忘れ
6/8(火) 21:35配信

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毎日新聞
不在者投票用紙を送り忘れるミスを謝罪する名古屋市千種区選挙管理委員会の関係者=名古屋市役所で2021年6月8日午後7時31分、岡正勝撮影

 名古屋市千種区選挙管理委員会は8日、兵庫県尼崎市で6日投開票された市議選を巡り、同区が受理した尼崎市民による不在者投票の投票用紙1枚を同市選管に送り忘れるミスがあったと発表した。市議選では最下位当選者と次点が1票差だった。千種区選管は「貴重な投票の権利を奪った。おわび申し上げる」と謝罪した。

 千種区選管によると、4日午後3時ごろ、尼崎市に住む男性(24)が区選管を訪れ、尼崎市議選の不在者投票を行った。受理した区職員は関係書類と一緒に封入したが、別の仕事が入ったため郵便ポストに入れるのを失念したという。週明けの7日に出勤した際に送り忘れに気付いたという。

 区選管によると、今回のケースは投票されていない扱いになるとしている。投票用紙は7日、尼崎市選管に送付した。次点者などから異議申し立てがあった場合、この投票用紙の取り扱いは同市選管の判断になるという。【岡正勝】

7078チバQ:2021/06/09(水) 15:33:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/f510c4e70b5381d3f5149468d6e84c0521232d2a

市が貸し付けた9億円、回収できず…議会特別委「対応が後手」と指摘




6/9(水) 9:25配信


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読売新聞オンライン


 滋賀県栗東市が2000〜03年、民間企業2社に貸し付けた計10億円のうち約9億円が返還されず、原因や対策を審議していた市議会企業事業資金貸付金特別委員会が最終報告をまとめた。市の対応が遅く、議会もより慎重な審議が必要だと総括し、貸し付けの根拠となった条例を廃止すべきだと提案した。


 市によると、旧栗東町が制定した条例に基づき、大阪市内のたばこ販売会社2社に運転資金として計10億円を貸し付けたが、返済期限を過ぎても担保金の1億円を除く計約9億円が返還されなかった。


 市は両社と連帯保証人2人の破産手続きを申し立て、昨年12月に手続きが完了したが、回収できた債権は約686万円。弁護士費用などを除く実質的な回収額は約394万円にとどまった。


 特別委は▽担保金を貸付金に見合う額にすべきだった▽市の回収姿勢が後手に回り、時間を費やした――ことなどを課題として指摘し、「市長自ら、市民に経過などを丁寧に説明すべきだ」とした。


 野村昌弘市長は3日の定例記者会見で「市民への説明責任を果たしていく。条例については、現在も他の2社が返済中のため、時期を見て整理していきたい」と述べた。

7079チバQ:2021/06/09(水) 20:50:45
https://www.yomiuri.co.jp/local/kansai/news/20210609-OYO1T50009/
知事選巡り分裂の兵庫自民、議長選挙は協力…県議会の正副独占へ
2021/06/09 15:00

 兵庫県知事選(7月18日投開票)の候補擁立を巡って分裂した県議会(定数86)の自民党系2会派が、9日午後の正副議長選で協力する見通しとなった。知事選は初の分裂選挙となる見込みだが、議会運営ではあくまで「自民独占」を維持したい構えで、他会派は「知事選で対立しながら、ポストほしさに手を組むのは茶番だ」と反発している。

 県議会の自民党県議団は1966年以降、正副議長を独占。この間、議会運営を主導し、県議会が知事提案の議案を修正、否決したことは一度もない。

 一方、旧民主系、公明、維新、共産の4会派は「県民の多様な意思を反映させるべきだ」として、共同で副議長ポストを要求してきたが、自民は拒否してきた。

 今回、知事選で自民県議団が前副知事の擁立を決定したことに反発した11人が会派を離脱し、新会派を結成。市長選出馬による1人の辞職もあり、同県議団は32人と過半数を割った。

 知事選で元大阪府財政課長を擁立して対決する「離脱組」は当初、副議長ポストを「白紙で考える」としており、他会派がポストを得る可能性もあった。

 しかし、離脱組は最終的に「誰が知事になっても議会を安定させる必要がある」として、正副議長選で自民県議団の候補に投票することを決定。9日午後に自民系の正副議長が選ばれる見通しだ。他会派の議員は「何のための分裂劇なのか。権力維持が目的で、知事選後はまた一つに戻るのではないか」とあきれた様子で語った。

7080チバQ:2021/06/13(日) 23:13:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/99b14b8cdfb8d5ba5bcaf0dfa784585c48b1c23d
大和郡山市長選告示 現職と新人の一騎打ち/奈良
6/13(日) 22:10配信
奈良テレビ放送
奈良テレビ放送

 任期満了に伴う大和郡山市長選挙がきょう告示されました。現職と新人の一騎打ちとなっています。

 大和郡山市長選挙に立候補したのは届け出順に、無所属の現職で6回目の当選を目指す上田清さん(69)、無所属の新人で元市議会議員の北門勇気さん(40)の2人です。現職の上田清さんは「まちに対する市民の誇りを皆さんが持つことによって、このまちを良くしていこう、コロナに負けずに力を合わせて前へ前へ。この言葉を申し上げてきました。色んな方々の立場があると思う、考え方があると思う。多様性を認める社会を、まちをつくっていきたいと思います。」と話しました。また上田さんは、県域水道一体化への参加を見送ったことについて、公平なルール設定を求め、市民の財産を守ると主張。次世代が胸を張って自慢できるまちづくりを訴えました。新人の北門勇気さんは「大和郡山市と奈良県との協力関係を絶対に回復させます。そして大和郡山市の発展のために奈良県に協力してもらえるようにお願いに行きます。それが私の一番最初の仕事だとそう思っております。」と話しました。この他、北門さんは、現在の市政はスピード感がないと批判。県との協定に基づいて近鉄郡山駅周辺の再開発を早急に進めることなどを公約に掲げています。大和郡山市長選挙は6月20日に投票が行われ即日開票されます。

7081チバQ:2021/06/20(日) 08:58:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/b365f825d5571e38dd8c0ab79c48221cd4f2ab7f
市課長に「首を洗っとるんやろな」…市議、発言を否定
6/20(日) 8:54配信

読売新聞オンライン
 兵庫県姫路市議が今年1月と2月、市職員に対して不当要求のおそれがある要望をしたとされる問題で、要望者は三木和成市議(70)であることが明らかになった。

 市の記録文書によると、三木市議は市文化国際課の事業に関する要望で、当時の同課長に「お前、やめんかい」「首を洗っとるんやろな」などと電話で威圧的に話し、職員の公正な職務を妨げた可能性があるとされる。

 三木市議は読売新聞の取材に対して「電話をかけたのは事実だが、『やめんかい』とか『首を洗っとるんやろな』などと乱暴な発言はしていない」と説明。その上で「事実に反する文書であり、22日から始まる市職員倫理審査会で弁明の機会を与えてもらいたい」と話した。

 三木市議は、3月に設置された市議会の「不当要求議員が関わる事業の真相を究明する特別委員会」に所属。自身が該当者であることを認め、18日の委員会を早退した。

7082チバQ:2021/06/20(日) 17:59:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/f8c0f92d71b92e9b4ded0b47f5d7fdb34a163bf5
知事選「どちらも選べない」業界団体は苦慮…自民県連が初の分裂
6/20(日) 8:55配信

読売新聞オンライン
兵庫県庁

 7月18日投開票の兵庫県知事選まで1か月を切った。20年ぶりに新人同士の争いとなる選挙戦では、候補擁立を巡る対立で、自民党県連が初めて分裂することが確実となっており、国政選挙で自民、知事選で井戸知事ら現職を支援してきた業界団体は対応に苦慮している。(山本貴広)

【写真】知事の公用車に「センチュリー」、苦情900件超

 「両者とも推薦しないことを決定した。極めて異例なことだ」

 自民を支持する県医師会の政治団体「県医師連盟」(約6300人)の松本卓委員長は今月上旬、知事選の対応についてSNSにこう投稿した。

 自民県議団は昨年12月、前副知事の金沢和夫氏(64)に出馬要請。こうした方針に反発する県議11人は会派を離脱し、地元国会議員とともに元大阪府財政課長の斎藤元彦氏(43)の擁立に動いた。

 党本部は4月、斎藤氏の推薦を決めたが、県議団は金沢氏支持を再表明するなど対立は根深い。日本維新の会も斎藤氏の推薦を決めており、事態はさらに複雑になっている。

 同連盟はこうした状況を踏まえ、5月下旬、自主投票とすることを決めた。関係者は「金沢氏の推薦で準備を進めたが、次期衆院選を見据えると、どちらも選べない」と内情を明かす。

 2017年の前回知事選で、井戸知事は自民、旧民主系、公明の与野党相乗りで支援を受け、5選を果たした。その原動力となったのは、福祉や経済、農林水産業など幅広い団体や個人も含め12万通を超える推薦書を集めた組織戦だった。

 ただ、今回は団体側の状況が一変。県選出の自民国会議員が会長を務める県森林組合連合会は、金沢、斎藤両氏とも推薦しないことを決めた。関係者は「どちらを応援する人もいるためだ。自民が一つにまとまっていれば、悩まなくて済んだのに」と嘆く。

 JA兵庫中央会の関係団体である県農政推進協議会は金沢氏の推薦を決めた。金沢氏の後援会役員に代表者が名を連ねるものの、関係者は「各農協レベルでは判断が分かれてくるだろう」と見通している。

 これまでに金沢陣営には県漁業協同組合連合会などで構成する政策団体など、個人も含め約3万通の推薦書が集まった。また斎藤陣営には県港運協会などの約100の団体や企業から推薦状が寄せられている。

 知事選を巡っては、約40団体で構成する「憲法が輝く兵庫県政をつくる会」が元県議の金田峰生氏(55)(共産党推薦)を擁立し、「完全無党派」を掲げる元加西市長の中川暢三氏(65)も出馬準備を進めている。
服部氏 立候補表明
 7月1日告示、18日投開票の知事選で、音楽塾経営の服部修氏(47)が18日、無所属での立候補を表明した。出馬表明は5人目。」

7083チバQ:2021/06/21(月) 08:04:52
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20210620/2000047380.html
大和郡山市長選 現職の上田清氏が6選
06月20日 22時31分

任期満了に伴う奈良県大和郡山市の市長選挙は、20日に投票が行われ、現職の上田清氏が6回目の当選を果たしました。

大和郡山市長選挙の開票結果です。
上田清、無所属・現、当選。16157票。
北門勇気、無所属・新。11832票。
現職の上田氏が、新人の北門氏を抑え、6回目の当選を果たしました。
上田氏は69歳。県立高校の教諭や奈良県教育委員会の職員を経て、平成13年から市長を務めています。
6期目の抱負について上田氏は、「自分たちの街は自分たちで良くしましょう、ということを訴えてきた。多様性を認めあいいろんな意見がまちづくりに生かされる、声が届く街を目指していきたい」と述べました。

7084チバQ:2021/06/22(火) 07:45:09
https://news.goo.ne.jp/article/kobe/nation/kobe-20210621028.html
低所得世帯に2万円商品券で決着 丹波市 「現金5万円」「全市民に2万円商品券」否決の末
2021/06/21 19:58神戸新聞

低所得世帯に2万円商品券で決着 丹波市 「現金5万円」「全市民に2万円商品券」否決の末

神戸新聞NEXT

(神戸新聞)

 新型コロナウイルス対策として、丹波市が低所得世帯など1万1千人に、1人当たり2万円の商品券を交付する事業案(約2億4900万円)を盛り込んだ一般会計補正予算案が21日、市議会の常任委員会で全会一致で可決された。25日の本会議でも可決される見通し。

 事業案を巡っては、林時彦市長が昨年11月の市長選で、全市民への現金5万円給付を公約に掲げ初当選。給付総額は約32億円を見込んでいた。当選後に修正し、1月に全市民への2万円商品券交付案を議会に提案したが否決されている。

 今回の交付対象は、2021年度の住民税非課税世帯約1万人と、新型コロナの影響で家計が急変し同非課税水準以下に相当する世帯約千人。約1万人には早ければ9月中旬に引換券を発送する。家計が急変した世帯については広報誌などで周知を図って申請を受け付け、要件を満たせば引換券を送る。

 市によると、新型コロナ対策で、市の単独事業として住民税非課税世帯などに商品券を配るのは全国的にも珍しいという。

 林市長は「公約は否決で断念した。今回は公約と関係がなく代替案でもない」としている。

 選挙公約に現金給付を掲げる問題では、愛知県岡崎市で「一律5万円給付」を掲げて当選した市長が昨年11月、補正予算案を市議会に否決されている。

(藤森恵一郎)

7085チバQ:2021/06/23(水) 22:08:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/e12b4a3c6151e6314187b36434ed09d54257a3f0
人口多いのに定数逆転、維新大阪市議団が見直し検討へ
6/23(水) 21:05配信

産経新聞
大阪市議会(定数83)で、人口の少ない選挙区が、人口の多い選挙区より議員定数が上回る「逆転現象」が生じていることが判明した。大阪維新の会市議団は将来的な定数削減も見すえた定数見直しの検討チームを立ち上げ、9月までに議員団としての是正案をまとめる。

大阪市は18日、令和2年国勢調査の速報値を公表。市内24選挙区のうち、定数4の西成区(約10万6千人)に対し、定数3の鶴見(約11万3千人)、阿倍野(約11万千人)、都島(約10万8千人)の3区の人口がそれぞれ上回った。定数2の天王寺区(約8万2千人)も定数3の港区(約8万千人)より人口が多かった。地方議員の各選挙区の定数は、原則として人口に比例して定められている。

維新市議団は22日、定数見直しの検討チームを発足。維新は市議会で最大会派だが過半数の議席を持たないため、是正案を取りまとめたうえで、他会派と協議する考え。令和5年に予定される次期市議選での適用を目指す。維新市議団の藤田暁幹事長代行は取材に「9月までに適正な議員定数のあり方をまとめ、他会派と交渉できるようにしたい」と述べた。

松井一郎市長は22日、記者団に「逆転現象は解消したほうがいいと思う。早急に議論をしていくべきだ」と語っていた。

7086チバQ:2021/06/24(木) 17:08:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/57aac64304c550d409eebfd93bc9fc7bb296d3ee
【独自】京都選出の自民党「魔の3回生」またも“ゲス不倫”で辞表 次期衆院選に出馬せず〈dot.〉
6/24(木) 15:30配信

AERA dot.
”魔の3回生”悩まされる菅首相(C)朝日新聞社

 自民党の元復興政務官、安藤裕衆院議員が6月24日、地盤の京都6区支部長の辞表を党本部に提出し、次期衆院選に立候補しないことがわかった。


 2017年の衆院選では小選挙区で当選し、これまで3期を務めてきた安藤氏。突然の自民党支部の支部長辞任の裏に一体、何があったのか。

 安藤氏の地元の自民党地方議員は、AERAdot.編集部の取材に「これや」と言いながら、スマートフォンの画面を示した。

 そこには安藤氏が2021年3月24日にツイートした<実は、私も離婚調停中です。担当弁護士とともに適切に進めてまいります>と記された文章だった。地方議員は憮然とした表情でこう語った。

「安藤氏が次期衆院に選出れなくなった原因は女性問題や。こんな人を京都6区の代表として国政に送り出せん」

 安藤氏自身のプロフィールは<【家族】妻・一男一女の四人家族>となっている。だが、先の地方議員の話や一部で報じられているように、今回の支部長辞任は女性問題が原因だという。

 安藤氏の妻は地元ではほとんど顔を知られていなかった。妻は療養中で支援者らの前に姿を見せることがなかったからだ。しかし、安藤氏を初当選から支えた支援者はこう話す。

「安藤氏の妻の存在は非常に重要でした。選挙になれば、支援者らに夫を支えてくれてありがとうございますという内容のメッセージを寄せてくれていた。安藤氏も闘病中の妻に触れて演説していました。プライベートなことなので、細かなことは言いませんが、安藤氏と妻の絆に涙する有権者がたくさんいるほどでした」

 しかし、昨年頃から安藤氏は妻に関する演説をしなくなった。
その背景には、女性の影があったというのだ。

「安藤氏に妻以外の女性の影がわかったのは、去年の秋くらいかな。なかなか入手できない、ミュージカルの公演に安藤氏が女性と一緒に行っていたそうだ。たまたま居合わせた知人に『私の妻です』と連れていた女性を紹介した。知人も安藤氏の妻は療養中でミュージカルに来ることができないことは知っていた。妻って誰だとうわさが広がった。そして今年3月のツイートで女性の影が決定的になった」(前出・地方議員)

 安藤氏が妻だと紹介した女性は、京都市内に住んでいるXさんだという。SNSなどのプロフィールには<マルチタレント>とあり、地元ラジオのレギュラー番組を持っているとも記されている。Xさんは既婚者のようでSNSを見ると、子供とのツーショット写真も多数、アップされている。

「安藤氏のパーティにXさんが来ていたのがきっかけで付き合うようになったそうだ。安藤氏と妻は治療の関係で、京都で同居していない。安藤氏は地元では比較的、自由な時間があった。最初はXさんと頻繁に食事しているという程度の話がいつしか、安藤氏の妻であるようなふるまいも見られるようになった。看過できないとなった」(前出・支援者)

 2019年に安藤氏の支援者が投稿したSNSを見ると、安藤氏とXさん、その子供がにこやかに写っている。安藤氏は立憲民主党の山井和則衆院議員と京都6区で激しい戦いを展開してきた。前回の衆院選では安藤氏が小選挙区で山井氏を破り、支援者も期待を膨らませていた時期に女性問題が発覚した。衆議院議員の任期満了は今年10月だ。安藤氏の問題を放置していると京都6区だけではなく、全体に影響が出ると自民党京都府連は安藤氏から事情を聞き、調査に乗り出した。自民党幹部がこうため息をつく。

「安藤氏には女性との関係をはっきりさせるべきだ、このままでは次期衆院選に出馬は無理、支援できないと府連が厳しく言ったそうだ。安藤氏は自ら出馬しないこと、支部長辞任の意向を示した。自民党としては京都6区を空白にするわけにはいかない。しかし、任期が10月までしかない衆議院。いつ選挙かもわからない。今からではほとんど準備期間がなく、誰を出せというのか。京都3区支部長だった宮崎謙介氏も“ゲス不倫”で辞職したことが記憶に新しい。本当に“魔の3回生”だよ」

 安藤氏は消費税ゼロ、コロナ禍での現金給付など、自民党の方針に反するようなことも積極的に発言してきた。それが背後にあるのではという見方もあるが、前出の自民党幹部はこう否定した。

「自民党内にいろんな意見があるのは当然。安藤氏の支部長辞任、次期衆院選への不出馬とは全く関係がない」

 安藤事務所はAERAdot.編集部の取材に対しこう答えた。

「今日、辞表を京都府連に提出しました。次期衆院選には出馬しないことになります。いろいろと報道が出ておりますが、近く記者会見を開いて、対応させていただきます」

(AERAdot.編集部 今西憲之)

7087チバQ:2021/06/24(木) 23:12:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/e12b4a3c6151e6314187b36434ed09d54257a3f0
人口多いのに定数逆転、維新大阪市議団が見直し検討へ
6/23(水) 21:05配信


産経新聞
大阪市議会(定数83)で、人口の少ない選挙区が、人口の多い選挙区より議員定数が上回る「逆転現象」が生じていることが判明した。大阪維新の会市議団は将来的な定数削減も見すえた定数見直しの検討チームを立ち上げ、9月までに議員団としての是正案をまとめる。

大阪市は18日、令和2年国勢調査の速報値を公表。市内24選挙区のうち、定数4の西成区(約10万6千人)に対し、定数3の鶴見(約11万3千人)、阿倍野(約11万千人)、都島(約10万8千人)の3区の人口がそれぞれ上回った。定数2の天王寺区(約8万2千人)も定数3の港区(約8万千人)より人口が多かった。地方議員の各選挙区の定数は、原則として人口に比例して定められている。

維新市議団は22日、定数見直しの検討チームを発足。維新は市議会で最大会派だが過半数の議席を持たないため、是正案を取りまとめたうえで、他会派と協議する考え。令和5年に予定される次期市議選での適用を目指す。維新市議団の藤田暁幹事長代行は取材に「9月までに適正な議員定数のあり方をまとめ、他会派と交渉できるようにしたい」と述べた。

松井一郎市長は22日、記者団に「逆転現象は解消したほうがいいと思う。早急に議論をしていくべきだ」と語っていた。

7088チバQ:2021/06/27(日) 10:59:07
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20210627ddlk29010212000c.html

<県都決戦2021><県都決戦2021>奈良市長選告示まで1週間 仲川市政、3期12年を検証 /奈良
2021/06/27 05:14毎日新聞

 県都の未来を誰に託すのか――。奈良市長選の告示(7月4日)まで、27日で1週間となった。2009年の初当選時、任期を3期12年までとする多選禁止条例の制定を公約に掲げた仲川げん市長(45)は今回、新型コロナウイルスへの継続的な対応や、いまだ決着を見ない新クリーンセンター(ごみ焼却場)の移転問題に道筋を付けることなどを理由に4選を目指す意思を表明。自ら「どんなに長くとも超えない方がいい」としていたこの12年で、公約はどこまで達成されたのか、主な項目を検証する。【稲生陽、加藤佑輔、塩路佳子】

 ◇公約ほぼクリア

 ◆市職員の人数・人件費の見直し

 職員数や人件費の削減も1期目に掲げた目玉公約の一つだった。初当選した09年度の人件費は約279億1600万円。その後、職員の給与や手当の減額などでほぼ毎年度削減し、19年度は約227億1900万円だった。職員数も2587人(21年4月)と、09年度同期比で562人減らし、見直しには一定の成果が見られる。ただ、県が20年11月、19年度普通会計の決算状況が特に悪いとして、市を含む5市町に発令した「重症警報」では、人件費などの歳出割合を示す経常収支比率が高く、財政が硬直化していると指摘。さらなる改善が必要だ。

 ◆外郭団体の整理統合・天下り廃止

 厳しい財政状況を受けて外郭団体を整理統合、各事業への財源捻出を図った。10年度当初、18あった外郭団体は現在、総合財団▽社会福祉協議会▽清美公社▽観光協会▽市街地開発株式会社▽シルバー人材センター▽生涯学習財団――の七つが残る。職員OBの「天下り」も禁止した。21年4月現在、7団体の6人の常勤役員のうち2人が市OBだが、いずれも仲川市長の就任前に採用されている。

 ◆市長の退職手当廃止

 3期とも不支給。ただし、18年に特別職の退職手当のあり方を検討した市の審議会が、優秀な人材を確保する観点から「支給すべき」と答申したことを受け、市長の退職手当が復活。3期目は約2500万円を支給予定だったが「コロナ禍で生活困窮する人も多い中、復活させるタイミングではない」と受け取り辞退の意向を示した。市議会で関連条例案が可決され、3期目も不支給となった。

 ◆中学生までの医療費助成

 11年8月、「就学前まで」としていた対象を「中学生まで」に拡充。医療費助成制度は県の補助を受けて実施しているが、市単独で通院は小学6年、入院は中学3年までに引き上げた。現在の自己負担額は、入院が中学生まで1医療機関当たり月額上限500円、通院が就学前まで同500円、小中学生同1000円。県の制度拡充に伴い、14年4月に小中学生の入院の自己負担額を引き下げ、16年8月には中学生の通院を助成対象に加えた。

 ◇あと少しで達成

 ◆新火葬場「新斎苑」の20年度完成

 建て替え整備は半世紀前からの懸案。初当選した09年、横井町の候補地は「白紙に戻す」としていたが、13年1月、周辺住民の説得に方向転換した。2期目の15年12月、同町の山林への整備計画案を公表、3期目の18年2月には11ヘクタールの土地を買収した。21年1月、本体工事が着工、完成は22年1月を予定する。しかし、土地の買収額が鑑定額の3倍以上の約1億6800万円に上り、埋設されていた産業廃棄物の処理費(約3億円)も市が負担したため、住民訴訟に発展。大阪高裁は20年2月、仲川市長と地権者2人に鑑定額との差額約1億1600万円を請求するよう市に命じた(上告中)。

 ◆待機児童ゼロ

 21年4月時点の待機児童数は22人で、09年4月以降では過去最少となったが、特定施設希望者など「潜在的待機児童」は含まれていない。この12年で保育所の新設や幼稚園のこども園移行などを進め、保育施設の定員は5825人から7236人に増えたが、一部で需要と供給のミスマッチも見られる。

 ◆小学校全学年で30人学級

 13年度に1クラス上限33人(1〜3年は30人)の「全学年30人“程度”学級」を実現したが、現在は1、2年のみ30人を維持。市教職員課は「人数を減らすだけでは解決できない問題が出てきた」として、発達障害など配慮の必要な児童をサポートする特別支援教育支援員を増員、普通学級への配置を進めた。少人数学級を巡っては、義務教育標準法の改正で、公立小は21年度からの5年間で全学年35人以下となる。

7089チバQ:2021/06/27(日) 10:59:23

 ◇計画頓挫恐れも

 ◆新クリーンセンター(ごみ焼却施設)の早期完成

 1982年完成の環境清美工場は前市長時代の2005年に市が地元住民に移転を確約。一方で候補地選定は難航、仲川市長は1期目の13年、建設計画策定委員会の意見を基に京都府境の中ノ川・東鳴川町に決定した。しかし、候補地の住民が移転撤回を強く訴える一方、現工場周辺の住民らは早期移転を申し入れ、板挟み状態に。道筋を付けることを公約に3選を果たしたが、17年7月の初登庁時に同候補地への移転断念を表明した。その後、周辺5市町で七条地区への共同設置を目指すも、20年9月に生駒市と平群町が離脱。大和郡山市も21年度中に地元の理解が得られなければ離脱するとしており、広域化は頓挫する恐れもある。

 ◇実現見通しなし

 ◆奈良町の無電線化

 1期目の公約では、歴史的景観の保全を目的に、旧市街地・奈良町の無電線化を掲げた。11年度には実現に向け、地元自治会との意見交換会を開催。建物の軒下などに電線を巡らせる「軒下配線方式」を提案したが、「歴史的建物に電線を巡らすのは抵抗がある」など反対意見が多く、実現しなかった。一方、市は20年、防災機能向上を目的に電線を地中化し、電柱を撤去する「無電柱化推進計画」を策定。市中心部で工事を進めるが、奈良町周辺の道路は幅員が狭く、地下は水道や都市ガスなどのライフラインが入り乱れて地中化するスペースがなく、実施は困難という。

    ◇

 市長選には他に、元県議の中川崇氏(35)=維新推薦、市議の柿本元気氏(42)と三橋和史氏(32)、共産党奈良地区委員長の谷川和広氏(42)=共産推薦=がいずれも無所属での立候補を表明している。

………………………………………………………………………………………………………

 ◇以前は繰り返し批判 「多選」理解得られるか

 仲川市長は09年の当選直後から、多選の弊害について議会でも繰り返し言及してきた。「長くとも3期12年を超えないようにする」「長期にわたると、なれ合いや癒着といった弊害が生じる可能性が高い」。多選禁止条例の議会への提案は、憲法や公職選挙法に抵触する恐れがあることから断念したが、13年の再選後も「3期12年を超えない方が良いという考え方に変わりはない」と強調していた。

 雰囲気が変わったのは、3期目に入った17年からだ。「憲法違反という指摘もいただいたことから、2期目以降、この政策は公約に盛り込んでいない」「今はその他の公約に全力で取り組むことが責務」――。

 4選を目指して立候補を表明した21年3月の議会答弁では、こう述べた。「条例制定はあくまでもなれ合いや癒着を防ぐ方法論。一方、困難な事業には一定の時間が必要」。新型コロナへの対応を巡って度々、荒井正吾知事の姿勢に「異議」を差し挟んできた仲川市長。引き続き市政のかじ取りを担う理由にも「新型コロナへの継続的な対応」を挙げた。

 「多選」に市民の理解は得られるのか。ワクチン接種で市役所を訪れた無職男性(72)は「ワクチン接種も進んできている。火葬場やごみ処理場など、これまでの市長がどうにもできなかった話を動かしてきた実績を見れば、多選なんて問題にならない」。市内の自営業男性(37)は「自らおきて破りをするのは矛盾しており、別の公約もいずれ破るのではという不信感につながる。なぜ前言を翻すのか、市民に丁寧に説明すべきだ」と話した。【稲生陽、加藤佑輔】

7090とはずがたり:2021/06/28(月) 13:43:51
1409 名前:チバQ[] 投稿日:2021/06/25(金) 21:57:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/e421de01dec290c4f357b9fc2f80635b91792f9a
サウナ問題の池田市長、7月末の辞職表明「けじめとる」
6/25(金) 14:33配信
朝日新聞デジタル
7月30日付で辞職することを表明した冨田裕樹・大阪府池田市長=2021年6月25日午後1時16分、同市、瀬戸口和秀撮影

 大阪府池田市役所に家庭用サウナを持ち込むなどした冨田裕樹市長(44)が25日の市議会で、7月30日付で辞職すると表明した。4月下旬に辞職の意向を表明していたが、これまで具体的な時期は明言していなかった。


 冨田氏は、公明の市議の「辞職に関する明確なスケジュールを示してほしい」との質問に対し、「65歳以上の方々への(新型コロナウイルス)ワクチン接種の完了のめども立ちつつある。辞表は早々に提出して7月30日付で辞任し、けじめを取りたい」と答弁した。

 冨田氏は4月26日に記者会見し、「高齢者へのワクチン接種が行き届いた時に辞職したい」と表明したが、時期は明言しなかった。市議会は翌27日の臨時会で調査特別委員会(百条委員会)の「不信任決議が相当」とする調査報告書案を可決。だが、市長不信任決議案は、公明の3人が賛成の方針から反対に転じるなどしたため、否決されていた。

 公職選挙法によると、市長から辞職の申し立てがあれば、議長は5日以内に市選挙管理委員会に通知し、その翌日から50日以内に市長選が行われる。(瀬戸口和秀)

朝日新聞社

7091チバQ:2021/06/28(月) 21:04:51
https://www.sankei.com/article/20210628-AHN3NMOGUVNSROKYAUX7PQCBDU/
2021/6/28 11:00
張 英寿
和歌山県田辺市の面積は約千平方キロで、近畿地方の市町村で最も広い。平成17年に周辺4町村と合併したためで、大阪府の半分超にあたる。だが、政令市以外の市長選の運動期間は7日間と決められており、田辺市のような広大な自治体でも、全国最小の埼玉県蕨(わらび)市(約5平方キロ)でも変わらない。4月の田辺市長選では、候補者から「広すぎて回り切れない」と悲鳴も聞かれた。「平成の大合併」で全国に巨大自治体が続々と誕生したが、域内の一体性確保など課題も少なくない。


選挙「2週間以上必要」
山間部に囲まれた和歌山県田辺市の旧市内
山間部に囲まれた和歌山県田辺市の旧市内
和歌山県田辺市本宮地区にある湯の峰温泉。広い市域は豊かな地域性を持っている(市提供)
和歌山県田辺市本宮地区にある湯の峰温泉。広い市域は豊かな地域性を持っている(市提供)
「この広さを1週間で回るのはとても無理。人口が集中している旧田辺市内に力を入れざるを得ず、旧4町村が手薄になった」

4月18日告示、25日投開票の田辺市長選に立候補したものの落選した新人候補、畑中正好さん(69)はこう、選挙戦を振り返る。

市民オンブズマンわかやま事務局長を務める畑中さんは過去に2回、17日間の選挙運動が行われる和歌山県知事選にも立候補した経験がある。「知事選も1カ月くらいほしいが、田辺市の広さでは2週間以上必要なのではないか」と話す。


田辺市長選では、5選を目指した真砂充敏市長(63)が畑中さんの2・5倍以上を得票、当選した。

地方自治に詳しい関東学院大の出石稔教授は「広い自治体では、新人が回り切れず、知名度がある現職に有利になる傾向がある」と指摘。一方で、広大な自治体の選挙は「選挙期間を延ばせば、経費もかさむ。公開討論会の中継などネットを活用して政策を訴えるべきだ」と提言する。

文書配送に6時間以上
田辺市は、平成17年に中辺路町、本宮町、大塔村、龍神村の4町村と合併。約136平方キロだった市の面積は7・5倍超の1026平方キロ余りに拡大し、東西約46キロ、南北約47キロの近畿最大の市町村に。人口は7万人余りだが、面積は43市町村で構成される大阪府(約1905平方キロ)の半分を超え、市役所から最東部の旧本宮町まで車で往復3〜4時間かかる。


田辺市は合併後、この広い域内の住民サービスのために、4町村の旧役場を「行政局」という組織に改編。他自治体では遠隔地に支所や出張所を配置するのが一般的だが、4行政局とも窓口業務を行うだけでなく、総務課や産業建設課などのほか、教育事務所を置いた。


だが、市幹部の一人は「これだけ広いと、職員の目が行きにくい部分はある。結果として行政効率が低下する」と打ち明ける。

市役所と4行政局との公文書のやりとりも時間がかかる。契約書や決裁文書などで、以前は一般職員が別の用事があるときなどに持ち運んでいたが、一昨年12月から専門職員1人を採用。平日、車で6時間以上をかけて4行政局などを回っている。

千平方キロ「大きすぎる」


国土地理院の全国都道府県市区町村別面積調(今年1月1日時点)によると、全国で最も面積が大きい市区町村は岐阜県高山市で2177・61平方キロ。同市は大阪府や香川県より大きく、東京都(2194・05平方キロ)に匹敵する。次いで政令市である浜松市(1558・06平方キロ)、栃木県日光市(1449・83平方キロ)と続く。上位10市町村のうち7市町は、平成の大合併で面積が大きくなった。


一方、近畿地方では、最大の田辺市に次いで、京都市(827・83平方キロ)、兵庫県豊岡市(697・55平方キロ)と続く。上位10市村のうち神戸市と奈良県十津川村を除く8市が平成の大合併を経ている。

高山市は平成17年に9町村を編入合併し、東西約81キロ、南北約55キロの巨大自治体になった。市の担当者は「市の施設でトラブルがあったときなど、現場に行くのにかなり時間がかかる」と話す。人口は合併時に約9万7500人あったが、今年6月には約8万6千人に減少。市内に大学はなく、若者は市外に出る傾向にあるという。


浜松市は人口を増やして政令指定都市になるために平成17年7月に11市町村と合併。19年4月に、その狙い通り政令市に移行した。ただ最南部が工業都市の旧浜松市域となっているのに対し、北側は山間部の過疎地域で、市担当者は「市域が広く、地域によって課題が異なる」と市政運営の難しさを吐露する。


出石教授は広大な自治体について「やはり基礎自治体としては千平方キロを超えると大きすぎる。合併によって職員数を削減するなど行政の効率化はできるが、その一方で住民の声、要望が届きにくく、地域に根差した自治体ではなくなる可能性もある」と指摘している。(張英壽)

7092チバQ:2021/06/28(月) 23:30:37
https://mainichi.jp/articles/20210622/ddl/k29/010/333000c
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階戸・奈良市議、県議補選に擁立 立憲民主県連 /奈良
地方選挙

奈良
毎日新聞 2021/6/22 地方版 有料記事 313文字
 立憲民主党県連は21日、次期衆院選で奈良2区に出馬を表明している猪奥(いおく)美里県議(41)=奈良市・山辺郡選挙区=の後任県議候補として、奈良市議の階戸(しなと)幸一氏(64)を擁立すると発表した。同選挙区では日本維新の会の中川崇氏が18日、市長選出馬のため県議を辞職。猪奥県議が衆院選に伴って辞職すれば欠員2となり、補欠選挙が行われる。

7093チバQ:2021/06/29(火) 15:16:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/901ffb2e976a52a90f58683e6284307a2e7d45e2
読み方同じ「疑問票」の扱いは? 選管、誤記想定し検討 奈良市長選
6/29(火) 13:00配信


産経新聞
有効か、無効か。有効ならばどの陣営の得票か-。選挙における「疑問票」はときに結果を左右することもあるだけに、その扱いに開票作業を担う選挙管理委員会は神経をとがらせる。現職と新人4人の争いが予想される奈良市長選(7月4日告示、11日投開票)は立候補予定者2人の名字が同じ読み方で、疑問票が相次ぐ恐れも。前回の同市長選では疑問票をめぐり裁判に発展していることから、奈良市選管は苦い経験を教訓に有権者に正確な記入を呼びかけるとともに、事前に取り扱いの基準を定めて混乱を避けたい考えだ。

■正しい漢字を

いずれも無所属の現職の仲川げん氏(45)と新人の元県議、中川崇氏(35)=日本維新の会推薦。名字の読み方はどちらも「なかがわ」だ。

「事務所への郵便物の宛名が『仲川』ではなく『中川』となっていることは珍しくない。正しい漢字を書いてもらうよう有権者にお願いしていく」。仲川氏の陣営関係者は悩ましげにそう話す。一方、中川氏の陣営も「真ん中の中の『中川』です、とPRするしかない。にんべんがないことが重要なので…」(担当者)とやきもき。選挙戦では街宣車が候補者名を連呼するケースが多いが、今回は漢字の表記もアピールすることになりそうだ。

■無効の可能性も

開票作業で疑問票が発生した場合、どう判断するのか。公職選挙法では「投票した選挙人(有権者)の意思が明白であれば、その投票を有効としなければならない」と規定。名前を間違えていても、特定候補への投票の意思が明らかであれば有効票として扱われ、その最終判断は開票所の責任者が行うと定めている。

昨年4月に投開票された衆院静岡補欠選挙では、同姓同名の候補者が2人おり、県選管は投票用紙に候補者の氏名に加えて年齢も記入してもらう異例の措置をとった。

奈良市選管は「年齢の記入までは考えていないが、貴重な一票をむだにしないよう細心の注意を払う」と強調。名字と名前の組み合わせでさまざまな間違いのパターンを想定し、過去の判例と照らし合わせて疑問票の扱いについて慎重に検討を重ね、事前に基準を定める予定だ。どちらの陣営の得票か区別できない票については「案分票」として得票割合に応じて振り分けたり、無効になったりする可能性があるという。

■前回は裁判に

平成29年の前回奈良市長選では、候補者名の誤記が大量に発生。現職に約2千票差で敗れた候補者が疑問票の扱いをめぐり、4千票以上が不当に現職の票として有効にされたと主張して当選無効などを求めた訴訟に発展する事態に。請求は棄却されたが、奈良市選管にとっては苦い経験だけに「今回は裁判になるようなことは避けたい。候補者名を正確に書いてもらうよう周知していく」と担当者。

近畿大法学部の丹羽功教授(政治学)は「手書きでの投票を続ける限り、有権者の間違いをなくすのは難しい」と指摘。疑問票を減らす方策として、あらかじめ投票用紙に印刷された候補者名に印をつける記号式投票の導入を提案する。

    ◇

奈良市長選にはほかに、市議の柿本元気氏(42)、市議の三橋(みはし)和史氏(32)、共産党奈良地区委員長の谷川和広氏(42)=共産推薦=がいずれも無所属での立候補を表明している。(桑島浩任)

7094チバQ:2021/06/29(火) 19:37:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/77ba04565636328b7d6ced2b5ee1054ffd47c906
長浜市長選挙 市議・中川亮氏が出馬表明/滋賀
6/29(火) 18:51配信


任期満了にともない来年2月に実施される長浜市長選挙に、無所属で新人の中川亮さんが立候補する意向を表明しました。

BBC びわ湖放送

中川さんは長浜市高月町在住の38歳です。伊香高校を卒業後、大阪の法律専門学校を卒業。工場の派遣社員などを経て、2006年から7年間衆議院議員の秘書を務めました。その後2014年に長浜市議会議員に初当選し、現在市議として2期目です。

BBC びわ湖放送

なお、長浜市長選挙にはこれまでに無所属の新人でコンサルティング会社経営の梅本博史さん(63)が立候補を表明しています。


選挙は来年2月20日に告示、27日に投開票されます。

7095チバQ:2021/06/30(水) 11:24:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/fd25ec841d4403ac6942ca5add7e5f2089e34337
市長への問責決議可決 市会「パワハラ問題責任重い」 兵庫・芦屋市
6/29(火) 8:30配信

神戸新聞NEXT
芦屋市役所=芦屋市精道町

 兵庫県の芦屋市幹部(当時)のパワーハラスメント問題を受け、伊藤舞市長に対する問責決議案が28日、市議会本会議に議員提案、可決された。


 問題を巡っては、市の調査委員会が昨年8月、男性幹部による部下へのパワハラを認定し、幹部は停職1カ月の懲戒処分を受けた。しかし市議会が「内部調査は不十分」と指摘。市の第三者委員会の再調査で、市長らが部下の訴えを約10カ月も放置したり、副市長が部下からの訴えを加害側の幹部に伝えたりしたことが判明し、問題視された。

 問責決議案は「問題解決を長引かせた責任は重い」などとし、自民党や「BE ASHIYA」、公明党の3会派が提出。賛成10人、反対10人となり、議長採決で可決された。

 また、パワハラ問題に絡んで、伊藤市長と佐藤徳治副市長の7月給与を全額カットする市の提案も可決された。(大田将之)

7096チバQ:2021/07/01(木) 16:20:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/49d4492c3322dcc6a3831256d19296624cdde0de
兵庫知事選告示 新人5人が届け出 自民分裂、維新参戦で乱戦模様
7/1(木) 12:20配信

毎日新聞
兵庫県知事選が告示され、雨の中で演説を聞く人たち=神戸市中央区で2021年7月1日午前9時27分、久保玲撮影(画像の一部を加工しています)

 任期満了に伴う兵庫県知事選が1日告示され、いずれも無所属新人で、音楽塾経営の服部修氏(47)▽元兵庫県加西市長の中川暢三氏(65)▽元大阪府財政課長の斎藤元彦氏(43)=自民党、日本維新の会推薦▽元兵庫県副知事の金沢和夫氏(65)▽元兵庫県議の金田峰生氏(55)=共産党推薦――の5人が立候補を届け出た。兵庫県内の自民党の分裂で長年続いた構図が一変し、維新の初参戦で乱戦の様相。知事選の結果は、秋までに行われる衆院選に影響を与える可能性もある。知事選の投開票は18日。

【写真】兵庫知事選告示

 阪神大震災(1995年)からの復興施策や行財政改革を主導した井戸敏三知事(75)が今期限りで退任。その5期20年にわたる県政について、「継承」か「刷新」かが主な争点となる。震災復興による県債返済など財政的課題への対応や、新型コロナウイルス禍で打撃を受けた地域経済の再生や市民生活の支援のあり方も問われる。

 5人は1日午前、いずれも神戸市内で第一声を上げた。中川氏は「民間出身で首長経験があるのは私だけだ。税金の無駄遣いをなくし、財政改革を進める」、斎藤氏は「新しい発想と手法によるかじ取りで県政を刷新する。コロナからの創造的復興を目指して兵庫県を前に進めたい」と強調。金沢氏は「積み重ねてきた大事な歴史を守り、時代の変化に合わせた改革も進める。大勢の人と兵庫を作っていきたい」、金田氏は「これまで病床や保健所を減らしてきたことで医療崩壊を招いた。優しく温かい県政に抜本的に転換する」と主張した。服部氏も支持を訴えた。

 新型コロナの感染拡大で、神戸市を含む15市町でまん延防止等重点措置が適用される中での選挙戦。各陣営は出陣式の人数を絞り、あいさつの時間を短くするなど感染防止に配慮した。撮影した動画を配信するなど有権者へのアピールに工夫を凝らす陣営もあった。【井上元宏、宮本翔平】

 ◇県政史上初の「分裂」、衆院選影響も

 2020年12月、戦後最長の県政5期を担った井戸敏三知事(75)が退任を表明すると、自民党県議団は11年間片腕として支えた元副知事の金沢和夫氏(65)の支援を決めた。だが、県議団の一部はこの方針に反発、3カ月後に会派を離脱し、総務省出身で元大阪府財政課長の斎藤元彦氏(43)を擁立した。

 日本維新の会は、松井一郎代表が大阪府知事時代の部下だった斎藤氏を「非常に優秀」と評価。早々と推薦を決める一方で、自民は支援方針を巡って紛糾した。

 21年4月7日、自民は党本部に上申する推薦候補者を、県議や神戸市議で構成する県連選挙対策委員会による投票で金沢氏と決めた。だが、投票権を持たない県連所属の国会議員は斎藤氏を推した。県連幹部は党本部の意向もくんだうえで同9日、斎藤氏の推薦を上申。党本部はその日のうちに推薦候補者を斎藤氏とする方針を固め、県政史上初の自民分裂選挙となることが決まった。

 方針を覆された形になった自民県議団は金沢氏の支援を継続。金沢氏は井戸知事の後援会を実質的に引き継ぎ、経済界の要人や連合の支援も受け、「県民党」を掲げて選挙戦に臨む。これまでの知事選で井戸知事を支援してきた旧民主系の立憲民主、国民民主両党の県連は推薦は出さないものの金沢氏を支援する。一方、分裂した自民への配慮もあり、公明党は自主投票とした。共産党は元兵庫県議の金田峰生氏(55)に推薦を出した。

 自民を巡っては、県連会長の谷公一衆院議員が6月、報道陣に「党推薦候補者を不利に陥れる行動がみられる。県連懲罰規定の遵守(じゅんしゅ)を強く求める」との注意喚起の文書を県議らに出したことを公表。秋までにある衆院選を控え、身内をけん制する展開になっている。

 一方、阪神間を中心に支持を広げる維新は知事選に連動して衆院選の候補者が活動を展開。知事選で共闘する一部の自民の支持基盤に亀裂が入ることも予想され、今回の「分裂劇」は衆院選に影響する可能性がある。【井上元宏】

7097チバQ:2021/07/01(木) 19:52:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/83dc86b9fabef0650a1cbaa14f38d0b958d33a0b
自民二分、批判の応酬 維新も参戦、異例の構図 兵庫県知事選告示
7/1(木) 18:36配信
神戸新聞NEXT
上段左から届け出順に服部修氏、中川暢三氏、続いて下段左から斎藤元彦氏、金沢和夫氏、金田峰生氏

 兵庫県知事選が告示された1日午前、立候補を届け出た新人5人が神戸市内で第一声を上げ、17日間の舌戦が始まった。5期務めた現職知事が退任する今回は、推薦する候補を巡って自民党県連が割れ、県政史上初となる「自民分裂」の異例の構図に。出陣式では、互いの陣営をけん制する場面もあった。勢力拡大を狙う日本維新の会の相乗りもあって、早くも激戦の様相となった。



 自民と維新が推薦する元大阪府財政課長の斎藤元彦氏(43)は、神戸市中央区の生田神社会館で出陣式を開いた。自民からは県内選出の国会議員や、斎藤氏を擁立した県議、神戸市議らが出席。斎藤氏は「兵庫県は副知事が知事になることが約50年続いたが、変化の時代には新しい発想、手法が必要だ」と訴えた。自民の野田聖子幹事長代行も駆け付け「これは(自民の)分裂ではなく拡張。より強靱(きょうじん)な知事をつくるための試練だ」などと激励した。

 今回の知事選を巡っては昨年末、県議会最大会派の自民が前副知事の金沢和夫氏(65)に立候補を要請したが、その後、会派の方針に反発した一部の自民県議が斎藤氏を擁立。自民県連所属の国会議員も斎藤氏を推し、最終的に自民党本部が斎藤氏の推薦を決めた。

 神戸・元町の大丸神戸店前であった金沢氏の出陣式には、党決定に反して金沢氏支援を貫く自民県議団所属で県議会議長の藤本百男氏らが出席。金沢氏は「兵庫には、どの地域も見捨てることなく歩んできた歴史がある。バランスの取れた政治をする」と強調した。

 井戸敏三知事(75)もマイクを握り、斎藤氏推薦を決めた自民の国会議員や自民党本部を念頭に「中央支配か、地方の自立か。国に支配される兵庫でいいのか」とけん制した。

 元兵庫県議の金田峰生氏(55)は、推薦を受ける共産党の国会議員らと元町駅前で第一声。県のコロナ対応を「医療崩壊を招いているのに、まだ保健所や病院を減らそうとする」などと批判。「優しく温かい県政に転換する」と訴えた。

 元加西市長の中川暢三(ちょうぞう)氏(65)は三宮の街頭で演説し、「兵庫県は総務省OBの知事が続き、国への依存が強くなった。今回も構図は同じだ」と他候補を批判。「経営感覚を持って兵庫を立て直す」と強調した。

 音楽塾経営の服部修氏(47)は三宮で「(コロナ禍前の)元の生活に戻す。緊急事態宣言、時短休業ももうしない」と訴えた。

7098チバQ:2021/07/02(金) 23:53:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/764a25e627ba011ad530ebc614ddb2e8dbbea0ff
庫県知事選 枠組み崩壊、揺れる政党 分裂、相乗り、自主投票… 複雑な構図に
7/2(金) 6:00配信

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 1日告示された兵庫県知事選では、県議会の知事与党が一枚岩で候補者を支えてきたこれまでの枠組みが崩れた。自民党県連の分裂や日本維新の会の初参戦など、秋までに実施される衆院選をにらみ、政党による支援の構図も注目される。


 自民は元大阪府財政課長の斎藤元彦氏(43)を推薦。県議会最大会派・自民を離脱して斎藤氏を擁立した議員や国会議員らが選挙戦を支える。自民会派に残った県議32人は党の決定に反発し、前兵庫県副知事の金沢和夫氏(65)を支援するため、知事選で初の自民分裂選挙になる。

 兵庫での党勢拡大を狙う維新は、斎藤氏の推薦をいち早く決定。選挙期間中には、維新副代表を務める大阪府の吉村洋文知事(46)も応援に駆けつける予定だ。

 過去の井戸敏三知事(75)の選挙は、県議会の自民を中心に、立憲民主党の議員らが所属する「ひょうご県民連合」、公明党・県民会議の3会派が連携して支えたが、自民の分裂で支援の構図が一変した。

 立民と国民民主党の県連は金沢氏を支援するが、政党間の対立構図を避けるため、あえて推薦は出さない異例の対応を取る。

 中央で自民と連立を組む公明は、6月下旬にようやく、特定の候補者を支援しない「自主投票」の方針を決定。斎藤氏を推薦する自民と、これまで県政運営で協力関係にあった金沢氏の双方に配慮した。

 共産は、2005年の知事選などに立候補した金田峰生氏(55)を推薦する。

(紺野大樹)

7099チバQ:2021/07/03(土) 00:17:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/a63c04c28f370cbe4198b0772cf09df0db725b5d
出陣式ですみ分け 維新と自民、衆院選にらみ駆け引き 兵庫知事選
7/1(木) 20:25配信

毎日新聞
候補者に声援を送る有権者ら=神戸市中央区で2021年7月1日午前9時25分、梅田麻衣子撮影

 1日告示された兵庫県知事選は無所属新人5人が立候補し、自民党が分裂する中で日本維新の会が初参戦したことで、秋までにある衆院選をにらんだ駆け引きが展開された。両党が推薦する元大阪府財政課長の斎藤元彦氏(43)の出陣式は、最初に行われた神戸市では両党が参加したものの、その後、兵庫県姫路市は自民、尼崎市は維新が単独で開き、すみ分けを徹底した。一方、元副知事の金沢和夫氏(65)の出陣式では自民党県議団所属の県議会議長が応援演説し、井戸敏三知事(75)も「大阪対兵庫の戦いだ」と維新への警戒心をあらわにした。知事選の投開票は18日。

 斎藤氏の神戸市での出陣式には、自民党幹事長代行の野田聖子衆院議員が応援に駆けつけた。党県連会長の谷公一衆院議員は維新に触れず「自民党は幅広い仲間が斎藤氏を知事にふさわしいと選んだ」とあいさつし、兵庫維新の会代表の室井邦彦参院議員は「皆様とともに斎藤氏のために知事選を戦えることを光栄に思っている」と述べた。

 斎藤氏は昼過ぎに姫路市で自民と、夕方には尼崎市で維新と出陣式に臨んだ。出席した日本維新の会の馬場伸幸幹事長は「改革の先頭を走る若武者として推挙した。しがらみのない政治を実現するリーダーになってもらい、兵庫でも改革を実現していきたい」と訴えた。斎藤氏の陣営関係者によると、今後も日程を両党で振り分けて応援するという。

 一方、金沢氏の出陣式は自民県議団所属の兵庫県議会副議長が司会を務め、藤本百男議長が「党県議団32人の同志は最後までしっかり応援していく」と声を張り上げた。谷県連会長は6月、複数回にわたり、党推薦候補を不利にしないようにとの注意喚起の文書を出している。藤本議長は取材に「責任と誇りを持って粛々とやっている」と強調。応援に駆けつけた井戸知事も自民党の推薦決定過程を念頭に、「国会議員が知事候補を決める横暴が許されるのか。兵庫が大阪に従うような構造を作ってしまっていいのか。兵庫は兵庫だ」と訴えた。

 こうした構図に、完全無党派を掲げる元兵庫県加西市長の中川暢三氏(65)は「総務省(旧自治省)OBがずっと知事の席を独占し、国に支配されてきた」、元県議の金田峰生氏(55)=共産党推薦=は「県は行革で保健所も病床も減らし、医療崩壊を招いた」と批判。音楽塾経営の服部修氏(47)も支持を訴えた。【井上元宏、宮本翔平】

7100チバQ:2021/07/05(月) 02:35:47
>>7001だと自民党兵庫は11人
>>7067補欠線で当選した風早寿郎と↓の石井の2人
石井は県民連合の団長だったみたい
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202107/0014465943.shtml
2021/7/2 11:20神戸新聞NEXT

兵庫県議会、第2会派が三つに 石井氏が「自民党兵庫」へ
兵庫県議会(定数86)は1日、石井秀武議員(神戸市西区選出)が会派「ひょうご県民連合」を6月30日付で退団し、7月1日付で会派「自民党兵庫」に入ったと発表した。これによって両会派ともに所属議員が13人となり、「公明党・県民会議」と合わせて第2会派が三つになった。(大島光貴)

7101チバQ:2021/07/05(月) 02:37:13
https://www.nara-np.co.jp/news/20210702090919.html
2021.07.02
会派連携での争いか - 衆院選などにらみ各党派の動き注目/きょう県議会の正副議長選

 県議会はきょう2日、6月定例会最終日の本会議で正副議長選を行い、新しい議会運営体制を決める。同議会では分裂状態にある自民党の主要2会派を軸にした会派連携などでポストを争う構図が続いており、過去6年は連続して自民党奈良、創生奈良などが主導、今年も同じ流れで人選が進むことになりそうだ。昨年は新型コロナウイルス対策の取り組み優先もあり、円滑な改選を印象付ける結果となったが、今年は次期衆院選や県内選挙をにらんだ各党派の動きも注目される。

 正副議長の任期は地方自治法で議員任期によると定められているが、県議会では1年交代が慣例化している。現在の議会構成は、自由民主党(10人)▽自民党奈良(9人)▽創生奈良(5人)▽新政なら(5人)▽日本共産党(4人)▽日本維新の会(3人)▽公明党(3人)▽自民党絆(2人)―の8会派、計41人(定数43、欠員2)。…


https://mainichi.jp/articles/20210703/ddl/k29/010/320000c
毎日新聞
県議会新議長に荻田氏を選出 副議長は和田氏 /奈良
県議会は2日の本会議で、正副議長の辞職を許可し、新しい議長に自民党奈良の荻田義雄氏(73)=当選6回、奈良市・山辺郡=を、副議長に創生奈良の和田恵治氏(72)=同3回、桜井市=をそれぞれ選出した。地方自治法は ...

7102チバQ:2021/07/05(月) 02:39:51
公明党12
日本維新の会10
共産党5
市民グリーンクラブ5
蒼風会4人(元あまがさき志誠の会)
青雲の会3人(〃)
みどりの未来2
無所属1
https://www.kobe-np.co.jp/news/hanshin/202107/0014464804.shtml
2021/7/2 05:30神戸新聞NEXT

尼崎市議会の会派代表が初顔合わせ 最多は公明党、躍進の維新が第2勢力
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 6月6日の兵庫県尼崎市議選で改選された同市議会(定数42)の会派代表者会が1日に開かれ、新しい7会派の幹事長が初めて顔を合わせた。最大会派は「公明党」の12人で、維新の10人が当選した「日本維新の会」が第2勢力となった。改選前の第2勢力だった自民系市議らによる「あまがさき志誠の会」は2会派に分裂した。

7103チバQ:2021/07/08(木) 21:30:31
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-_west_west_affairs_BJKTQN3ZFBMZTMNY5SJ36CVGPI.html
サウナ問題、大阪・池田市長が9日に辞職願提出へ
2021/07/08 19:44産経新聞

サウナ問題、大阪・池田市長が9日に辞職願提出へ

冨田裕樹氏

(産経新聞)

庁舎内への私物サウナの持ち込みなどをめぐる問題で、大阪府池田市の冨田裕樹市長(44)が9日に7月30日付の辞職願を市議会議長に提出することが8日、分かった。冨田氏は4月に辞意を示し、6月下旬には7月末に辞職することを明らかにしていた。

公選法によると、市長から辞職の申し立てがあれば、議長は5日以内に市選挙管理委員会に通知し、その翌日から50日以内に市長選が行われる。

サウナ問題をめぐり、市議会調査特別委員会(百条委員会)は4月にまとめた報告書で、冨田氏に辞職を求めていた。対して冨田氏は辞職の意向を表明していた。

冨田氏は平成31年4月の市長選で大阪維新の会の公認候補として初当選。サウナ問題発覚直後の昨年11月に離党した。

7104チバQ:2021/07/08(木) 21:57:33
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20210705ddlk29010188000c.html
<県都決戦2021><県都決戦2021>奈良市長選 告示 現新5氏舌戦 経済対策など争点 /奈良
2021/07/05 07:08毎日新聞

 任期満了に伴う奈良市長選は4日、告示された。新人で共産党奈良地区委員長の谷川和広氏(42)=共産推薦、新人で元市議の柿本元気氏(42)、新人で元県議の中川崇氏(35)=維新推薦、4選を目指す現職の仲川げん氏(45)、新人で元市議の三橋和史氏(32)の5人が無所属で立候補を届け出た。11日の投開票に向け、新型コロナウイルス終息後の経済対策や地域振興、財政の立て直しなどを争点に、1週間の舌戦が幕を開けた。【稲生陽】

 谷川氏は午前9時過ぎ、駆け付けた共産党の山下芳生副委員長と共に、近鉄学園前駅前でマイクを握った。

 柿本氏は午前9時15分から、近鉄新大宮駅近くの公園で第一声。小雨の中、集まった人々に支持を訴えた。

 中川氏は午前9時半、近鉄奈良駅前で第一声。午後には、日本維新の会の吉村洋文副代表も応援演説した。

 仲川氏は午前10時半、JR奈良駅前で3期12年の実績を訴えた後、市西部の住宅街を重点的に遊説した。

 三橋氏は午前10時から、近鉄富雄駅前で出陣式。えんじ色のシャツ姿の支持者らを前に、訴えに力を込めた。

 期日前投票は5〜10日、市役所やならファミリーなど7カ所(月ケ瀬公民館は7日から)で受け付ける。11日は午前7時〜午後8時、102カ所で投票され、午後9時半からロートアリーナ奈良(同市法蓮佐保山4)で即日開票される。また、6月施行の特例法で、新型コロナで宿泊療養や外出自粛を求められた有権者も郵便投票が可能になった。

 3日現在の選挙人名簿登録者数は30万3231人(男14万141人、女16万3090人)。

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7105チバQ:2021/07/08(木) 21:57:54
 ◆候補者第一声(届け出順)

 ◇命最優先に切り替え 谷川和広氏=(42)無新

 命を最優先にする政治に切り替えるかが最大の争点だ。オリンピックは奈良市も無関係ではない。オーストラリアのホストタウンになっている。オリンピックは中止し、命を守れの願いを託してほしい。コロナ禍で医療や保健所の体制がもろかったことが明るみに出た。PCR検査の拡充とワクチンの安全迅速な接種ができるよう、保健所の体制、保健師を増やしたい。県域水道一体化で浄水場が廃止されれば、災害時に安全な水がすぐに届かない、水質悪化の危険性が出てくる。料金も1・3倍に上がる。百害あって一利なし、市長選で審判を下したい。【田中なつみ】

 ◇暮らし向上の改革を 柿本元気氏=(42)無新

 コロナ禍で、行政はウイルスと生活困窮の二つの脅威から市民を守らなければならない。経済政策は、まず500円の価値がある商品券を各家庭に20枚ずつ配り、1万円の買い物支援をしたい。コロナ禍のような有事や高齢化のピークに備え、医療の拡充にも取り組む。さらに、道路や上下水管などインフラの計画的な補修を進める。少子化を食い止めるには、待機児童の早期完全解消は当然だ。税金は市債を増やさない範囲で市民のために使い、仕事を通して循環させる。今、必要なのは市民の暮らし向上を目的にした財政改革だ。一人一人が主役の市を目指す。【久保聡】

 ◇市の持ち味を生かす 中川崇氏=(35)無新

 県議を6年務め、外側から市や市役所、市長のあり方を見た時、大変問題ばかりだと感じていた。まともな対話が国とも県ともできていない。ゆがんだ金銭感覚によって、財政はワースト入りをしている。数千万円の退職金を返上しても、1億円を超える無駄遣いをやっていては意味が全くない。今の市は持ち味を十分に生かして経済や文化を育んでいく視点が足りていない。奈良は茶道発祥の地で全国有数の茶葉の生産地。市のブランドを立ち上げ、所得に還元し、経済を回す。産業も文化も暮らしも中長期的な視点でじっくり育んでいくことが大事だ。【加藤佑輔】

 ◇体を張り責任果たす 仲川げん氏=(45)無現(3)

 3期12年間、さまざまな難問や大きな課題と向き合ってきた。60年にわたり歴代市長が実現できなかった新斎苑も、施設を更新せず、立ち止まっているわけにはいかない。難問を解決していこうとすれば、大きな抵抗も反発もある。反対の理由を述べるのは簡単だ。最後はリーダーが自ら身を切り、体を張って前面に立ち、説明責任を果たしながら決断し、ぶれずに前進させていく。現職の市長として、この選挙期間中もコロナ対策を投げ出すわけにはいかない。政治空白を空けず、しっかりと地に足がついた政策で、市の未来を切り開いていく。【稲生陽】

 ◇命守る政策取り組む 三橋和史氏=(32)無新

 4年間、市議として防災スピーカーの拡充や学校耐震化、消防・救急行政の立て直しなど「命を守る政策」に取り組んできた。市の消防職員数は国の基準の67・4%しかいない。救急も24時間勤務で、17回出動させられている。教育予算額は全国の中核市でワースト3位。命を守る政策がどんどん後回しにされている。公共工事を隠れみのに、適正価格の3・3倍に値段をつり上げて土地を購入していた問題、公務員の天下りも残っている。旧態依然の利権政治が堂々と行われている。未来のための政治か古い政治か、どちらかを選んでいただきたい。【林みづき】

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谷川和広(たにがわ・かずひろ) 42 無新

 共産党奈良地区委員長[歴]レジャー会社員▽民青同盟県委員長▽大谷大=[共]

柿本元気(かきもと・げんき) 42 無新

 [元]市議[歴]学習塾経営▽中学校講師▽立憲民主党県幹事長代理▽大阪教育大

中川崇(なかがわ・たかし) 35 無新

 [元]県議[歴]IT会社員▽市民団体役員▽維新県副幹事長▽京大=[維]

仲川げん(なかがわ・げん) 45 無現(3)

 [元]中核市市長会長[歴]石油開発会社員▽NPO常務理事▽立命館大

三橋和史(みはし・かずし) 32 無新

 [元]市議[歴]南都銀行員▽県職員▽市監査委員▽大阪大院

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 ◇おことわり

 各陣営には報道陣から、新型コロナ感染対策に配慮した上で顔が見えるよう協力をお願いしました。

7106チバQ:2021/07/10(土) 21:58:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/c33bba4b4962798373c26e3e05020f34f271a96b
保守分裂の兵庫知事選 斎藤氏一歩リード、金沢氏が追う 情勢調査
7/10(土) 18:17配信
毎日新聞
兵庫県庁=井上元宏撮影

 18日投開票の兵庫県知事選について、毎日新聞は10日、県内の有権者を対象にインターネット調査をし、取材で得た情報と合わせて情勢を探った。いずれも無所属新人の5人が立候補しており、元大阪府財政課長の斎藤元彦氏(43)=自民党、日本維新の会推薦=が一歩リードし、元兵庫県副知事の金沢和夫氏(65)が追う展開。回答者の4割強が投票態度を決めておらず、情勢は変わる可能性がある。

 斎藤氏は推薦を受ける維新支持層の6割に浸透する一方、自民支持層の支持は4割となっている。金沢氏は党本部の方針に反発した自民党県議団の支援を受けているものの、自民支持層の支持は2割にとどまり、保守分裂選挙の影響が出ている。一方、立憲民主党支持層の5割を固めている。両氏とも公明党支持層の一部から支持されているが、無党派層を取り込めていない。

 5期20年で退任する井戸敏三知事(75)による県政の継承の是非について尋ねた質問では、半数が「引き継がないほうがよい」と回答し、うち3割は斎藤氏を支持した。「引き継いだほうがよい」と回答した人の5割が金沢氏を選択する一方、斎藤氏を支持した人も2割いた。

 投票で重視する基準を「政策や公約」と答えた人は全体の44%。次いで「県政の継承か刷新か」「政治・行政経験」を選んだ人がともに10%だった。最も重視する政策は「景気対策」が33%とトップ。「社会保障・福祉」が30%で続き、「新型コロナウイルス対策」は17%だった。投票に「必ず行く」は48%▽「たぶん行く」31%▽「もう投票した」7%▽「行かない」12%――だった。

 元兵庫県議の金田峰生氏(55)=共産党推薦、元兵庫県加西市長の中川暢三氏(65)、音楽塾経営の服部修氏(47)は伸び悩んでいる。

 菅義偉内閣については「支持する」が25%、「支持しない」が53%だった。支持する政党は自民24%、維新14%、立憲6%、公明3%、共産2%、支持政党なしが41%だった。

 インターネット調査は毎日放送と神戸新聞、社会調査研究センターと合同で実施。NTTドコモの携帯電話ユーザーを中心とするプレミアパネル(dポイントクラブ)の県内在住者から対象者を無作為に抽出してメールで協力を依頼し、2500人から有効回答を得た。【井上元宏】

7107チバQ:2021/07/12(月) 11:11:54
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210711/k10013133591000.html
奈良市長選 現職の仲川げん氏 4回目の当選
2021年7月12日 4時04分

現職と新人、あわせて5人の争いとなった奈良市長選挙は、11日投票が行われ、現職の仲川げん氏が4回目の当選を果たしました。

奈良市長選挙は開票が終了しました。

▽仲川げん(無所属・現)当選6万4409票
▽中川崇(無所属・新)4万738票
▽三橋和史(無所属・新)1万9021票
▽柿本元気(無所属・新)1万2522票
▽谷川和広(無所属・新)1万1942票

奈良市長選挙は、現職の仲川げん氏が、日本維新の会が推薦した中川崇氏らを抑え、4回目の当選を果たしました。
仲川氏は45歳。石油開発会社に勤務したあとNPO法人の役員を経て、平成21年の市長選挙で初当選しました。

選挙戦では、3期12年の実績をアピールし新型コロナウイルスのワクチン接種の加速化などを訴え与野党各党の支持層に加え、無党派層からも幅広く支持を集めました。

仲川氏は、「まっすぐに市政運営にあたってきたことに一定の評価をいただけた。市役所が一丸となり、市民とも気持ちを一つにして、感染対策と、コロナとのたたかいの終結に向けて取り組みたい」と述べました。

今回の投票率は、50.92%で、前回に比べてわずかに低くなりました。

7108とはずがたり:2021/07/12(月) 14:51:50
驚くほどの人口減。「橋下維新」が破壊した大阪から逃げ出す人々
国内2021.06.21 13094 by 大村大次郎『大村大次郎の本音で役に立つ税金情報』
https://www.mag2.com/p/news/501363/4

7109チバQ:2021/07/13(火) 20:52:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/a6b2574a8c3ab7dd5323c691acb89e1f5835b15b
兵庫知事選 斎藤氏、金沢氏競り合う 朝日新聞情勢調査
7/13(火) 5:00配信

朝日新聞デジタル
 新顔5人が争う兵庫県知事選(18日投開票)について、朝日新聞社は10、11の両日、電話調査を実施し、取材で得た情報と合わせて情勢を探った。元大阪府財政課長の斎藤元彦氏(43)と前兵庫県副知事の金沢和夫氏(65)が激しく競り合っている。元県議の金田峰生氏(55)、元加西市長の中川暢三氏(65)、音楽塾経営の服部修氏(47)は苦しい。

 有権者の半数以上が投票態度を明らかにしておらず、情勢は変わる可能性がある。

 5期20年務めた井戸敏三知事は立候補せず、今期で退く。自民党と日本維新の会が斎藤氏を推薦したが、井戸知事や自民県議の多くは金沢氏を支援する。共産党は金田氏を推薦している。公明党は自主投票を決めている。

 投票態度を明らかにした人でみると、斎藤氏は推薦を受けた自民支持層からの支持は4割台で、維新支持層の大半を固めた。無党派層からも3割の支持を得ている。

 金沢氏は自民支持層から4割台、無党派層から4割弱の支持を受け、斎藤氏と分け合っている。

 同時に実施した世論調査では、井戸知事の5期20年に及ぶ県政を評価するか4択で尋ねたところ、「評価する」は「大いに」8%、「ある程度」51%を合わせて59%。「評価しない」は「あまり」29%、「全く」7%を合わせて36%だった。次の知事にこれまでの県政を「引き継いでほしい」は28%、「大きく変えてほしい」は52%だった。「引き継いでほしい」と答えた人では金沢氏の支持が厚く、「大きく変えてほしい」と答えた人の多くは斎藤氏を支持している。

 政党支持率は自民23%、維新7%、立憲民主3%、公明3%、共産3%、国民民主1%などだった。

7110チバQ:2021/07/15(木) 21:13:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/672367308a25ec4cadb63a692a810349d7e213bb
保守分裂の兵庫知事選 神戸市長は沈黙 前回は現職支持、今回は全候補と距離
7/15(木) 11:24配信

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神戸新聞NEXT
久元喜造神戸市長

 18日投開票の兵庫県知事選に関し、10月に神戸市長選を控える久元喜造市長(67)が沈黙している。4年前の前回知事選では告示前から、井戸敏三知事(75)への支持をアピールしたが、新人同士が争う今回は、保守分裂などで久元氏を支える政党や団体が割れる事態に。県市連携の行方も注目される中、市幹部らは「誰が当選しても協調路線は続くだろう」とみる。

【写真】「大阪との県境に壁」発言巡り、兵庫県知事「例えを取り上げられ心外」

 知事選を巡っては、5期務めた井戸氏が今月末で退任。自民党と日本維新の会が元大阪府財政課長の斎藤元彦氏(43)を推薦し、一部の自民県議や井戸氏は前副知事の金沢和夫氏(65)を支える。業界団体は両候補で支持が分かれ、態度を明確にしない団体もある。

 久元氏は、知事選告示直前の6月下旬、3選に向け市長選への立候補を表明。市会の自民、立憲民主党、公明党、国民民主党などの各会派が従来と同様、相乗りで支援する構えで、約130団体から立候補要請を受けた。

 前回知事選で、久元氏は告示前から「県と市の協調事業はうまくいっている。井戸知事には必ず当選してほしい」と表明。選挙期間中も、井戸氏と一緒に繁華街を練り歩いた。

 だが今回はいずれの候補とも距離を置く。6月の会見で「主体的に関与したり、考え方を表明したりすることにためらいがある」と発言。知事選告示日に斎藤氏が市役所前で演説した際、マイクを握ってあいさつをする場面もあったが、「(陣営に)無理やりマイクを握らされた。(中立的な立ち位置に)特に変化はない」と、支援の態度を示したとの見方を打ち消した。久元氏の後援会関係者も「支援候補を明らかにするメリットがない。誰が当選しても県市協調を続けることに変わりはない」とした。

 知事選にはほかに、音楽塾経営の服部修氏(47)と元加西市長の中川暢三氏(65)、元県議の金田峰生氏(55)が立候補している。

(三島大一郎)

7111チバQ:2021/07/18(日) 21:15:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/989ed43953bcddf485f72075c0c3fa431d599465
兵庫知事に斎藤氏初当選 自民分裂、衆院選にしこりも
7/18(日) 20:26配信

時事通信
斎藤元彦氏

 任期満了に伴う兵庫県知事選は18日投開票が行われ、無所属新人で元大阪府財政課長の斎藤元彦氏(43)=自民、維新推薦=が、元兵庫県副知事の金沢和夫氏(65)ら4人を破り、初当選を確実にした。

 5期務めた井戸敏三知事の退任に伴い、20年ぶりに新人同士が争った。

 自民党は党本部が斎藤氏を推薦し、一部の県議が金沢氏を支援する初の分裂選挙となった。秋までに行われる衆院選にしこりを残す可能性もある。日本維新の会はこれまで本部レベルで知事選に推薦を出したことがなく、自民・維新相乗りによる初めての知事が誕生する。

 斎藤氏は総務省出身。県政の刷新を掲げ、行財政改革や企業誘致によるベイエリアの再生、大阪などとの広域連携強化を訴えた。自民幹部や維新副代表の吉村洋文大阪府知事らが応援に駆け付け、支持を広げた。

 一方、金沢氏は11年間務めた副知事の経験で培った行政手腕をアピール。自民県議に加え、立憲民主、国民民主両党県連が支援し、井戸氏らも応援に回ったが、及ばなかった。

7112チバQ:2021/07/18(日) 22:52:20
https://news.goo.ne.jp/article/kobe/politics/kobe-20210718017.html
史上初の自民分裂選挙 県会多数派敗れ、県政に暗雲漂う 全国で相次ぐ内紛、衆院選にも影
2021/07/18 21:14神戸新聞

史上初の自民分裂選挙 県会多数派敗れ、県政に暗雲漂う 全国で相次ぐ内紛、衆院選にも影

当選確実の知らせを受け、気勢を上げる斎藤元彦氏=18日午後8時08分、神戸市中央区布引町3(撮影・小林良多)

(神戸新聞)

 18日に投開票された兵庫県知事選は、県政史上初の自民分裂選挙となった。支援候補を一本化できない自民党の内紛は全国でも相次ぎ、次期衆院選を控える中、党内の結束を乱す懸念材料になっている。県議会(定数86)の過半数を占めていた自民会派は二つに割れ、対立は深刻化しており、新知事の県政運営や衆院選に与える影響は必至とみられる。

 知事選は、自民会派を割った一部県議と国会議員が推す元大阪府財政課長の斎藤元彦氏(43)=自民、維新推薦=と、もともと会派を構成していた多くの県議が支える前副知事の金沢和夫氏(65)らが争った。

 斎藤氏を擁立した会派「自民党兵庫」の所属県議は13人(告示日に1人追加)。相乗りで支援した「維新の会」所属の8人を加えても21人で、定数の4分の1にも満たない。

 金沢氏を支援した「自民党」は現状で32人と圧倒的多数を占め、議会運営の主導権を握る。ただ、国会議員との関係性や党方針に背く行為に後ろめたさを感じている議員も多く、一枚岩とは言い切れない。

 自民党兵庫は6月の正副議長選で、自民会派の候補者を推した経緯もあり、内藤兵衛幹事長(62)は「今後の県政運営もあり、連携するためのパイプは残すつもりだ」とする。

 一方、自民会派の小西隆紀幹事長(55)は、自民党兵庫と維新の2会派では議会運営で行き詰まるとみる。「こちらの力を借りないと何もできないはず」と強気の姿勢を崩していない。

 自民党県連会長の谷公一衆院議員(69)は知事選前、「衆院選や参院選では一致団結すると思う。知事選だけで党にマイナスになることはしたくない」と期待を口にしていた。だが、現状では選挙後、自民県議が両会派間で所属を巡って流動化するとの見方もあり、不透明さは増している。(大島光貴)

7113チバQ:2021/07/18(日) 22:53:04
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASP7L6RCJP7FUZPS002.html
兵庫知事選自民真っ二つ、勝敗決めた維新 朝日出口調査
2021/07/18 21:17朝日新聞

兵庫知事選自民真っ二つ、勝敗決めた維新 朝日出口調査

選挙戦最終日、兵庫県知事選候補者の街頭演説に、多くの人が足を止めて耳を傾けた=2021年7月17日午後1時59分、神戸市中央区、武田遼撮影

(朝日新聞)

 自民分裂となった兵庫県知事選は、支持層の投票先も斎藤元彦氏=自民、維新推薦=と金沢和夫氏とで、ほぼ割れた。勝敗を分けたのは維新支持層の動向で、その8割の支持を集めた斎藤氏が当選を決めた。

 朝日新聞社などは投開票日の18日、同県内60カ所で出口調査を実施し、2528人から有効回答を得た。

 調査結果を見ると、政党支持率は自民が33%でもっとも多く、維新17%が続いた。無党派層は32%だった。

 自民支持層は48%が斎藤氏、40%が金沢氏に投票していた。無党派層は41%が斎藤氏、37%が金沢氏に投票した。維新支持層は斎藤氏に82%が集まり、金沢氏は8%だった。立憲は金沢氏を支援したが支持層をまとめきれず、金沢氏に投票したのは59%で、斎藤氏に24%、共産が推薦する金田峰生氏にも12%が流れた。自主投票の公明は、支持層の47%が金沢氏、40%が斎藤氏に投票した。

7114チバQ:2021/07/19(月) 10:38:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/e2e85e7625fca69b0c86f3bf03d2c808a85c4cd6
「党が分かれたのは正常でない」知事選で自民分裂、谷公一衆院議員が県連会長辞任へ
7/19(月) 7:32配信

読売新聞オンライン

 自民党兵庫県連会長の谷公一衆院議員は18日夜、知事選で党が分裂したことを理由に、近く会長を辞任する意向を表明した。

 党本部が推薦した斎藤元彦さんの当選確実の一報が届いた後、神戸市中央区の事務所で記者団の取材に明らかにした。谷氏は「本来なら一つになるべきものが、二つに分かれてしまった。党が分かれたのは正常ではない。けじめをつけなければならない」と述べた。

7115チバQ:2021/07/19(月) 10:43:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/26d4ee77195df66cbb2084f53260d13b543dd0e6
兵庫県知事選 枠組み崩壊、政党の思惑が先行 政策論争なく、問われる「刷新」
7/19(月) 9:21配信

神戸新聞NEXT
支持者から贈られた鯛を掲げる斎藤元彦氏=18日午後8時12分、神戸市中央区布引町3(撮影・小林良多)

 政党の思惑が先行した選挙戦だった。20年ぶりにトップが交代する兵庫県知事選は、自民党と日本維新の会の推薦を受けた元大阪府財政課長、斎藤元彦氏の初当選で幕を閉じた。

【図解】兵庫県知事選 枠組み崩壊、揺れる政党 分裂、相乗り、自主投票… 複雑な構図に

 自民の分裂、維新の初参戦、公明党は自主投票を決めるなど異例の展開をたどった。これまでの知事選の構図は崩れ、次期衆院選をにらんだ駆け引きに有権者は付いて行けなかったのではないか。5期20年に及んだ井戸県政の刷新を求めた結果とは言えるが、政策面で有権者に判断材料を提示できたかどうかは疑問だ。

 新型コロナウイルス禍への対応や深刻化する人口流出、低迷する地域経済…。山積する県政課題に対し、斎藤氏と、競り合った前副知事の金沢和夫氏が掲げた政策に大きな違いはなく、論争は深まらなかった。

 2週間後には新知事による県政がスタートする。

 しがらみのない政治を訴えてきた斎藤氏だが、選挙でつながった政党や支持団体との関係が政策や改革にどう影響するのか、気掛かりでもある。地方を抱える広大な兵庫では、大阪との連携強化を強調する姿勢に違和感を抱く県民もいる。

 自民分裂の余波で、主要会派が「オール与党」で知事を支える枠組みは崩壊した。斎藤氏と議会との緊張関係が予想され、井戸カラーに染まった庁内をどうまとめるのかも課題だ。

 先行きの見通せない時代に、有権者は未知数の43歳を選んだ。まずはビジョンと政策を丁寧に伝えることが必要だろう。選挙戦では「刷新」の具体的な手法までは見えなかったが、県民はその成果を期待している。(紺野大樹)

7116チバQ:2021/07/19(月) 10:43:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/9f5a62635462e9531d9c4e82a498621eabcf3cb4
斎藤元彦氏「身を処す」自民と維新の支持層取り込み 兵庫知事選
7/18(日) 20:04配信

毎日新聞
当選が確実となり、喜ぶ斎藤元彦氏(右から2人目)=神戸市中央区で2021年7月18日午後8時8分、木葉健二撮影

 18日投開票された兵庫県知事選で初当選した元大阪府財政課長の斎藤元彦氏(43)は若さと穏健な改革路線を訴え、相乗りで推薦を受けた自民党と日本維新の会の支持層を取り込んだ。街頭演説では維新がキャッチフレーズとする「身を切る」ではなく、「身を処す」とするなど表現を巧みに使い分けた。当選確実の一報を受けた斎藤氏は「新たな手法で、禅譲型が続いてきた県政を刷新し、新しい兵庫をつくっていく」と語った。一方、元副知事の金沢和夫氏(65)は維新を警戒する県内勢力の結集を目指したが、5期20年務めた井戸敏三知事(75)の後継者のイメージを払拭(ふっしょく)できなかった。

【喜ぶ斎藤氏の陣営】

 斎藤氏は、1995年の阪神大震災からの復興施策をけん引した井戸氏について「大変素晴らしい」と持ち上げたものの、近年の県政運営を批判。新型コロナウイルスへの対応や公用車を最高級車のセンチュリーに乗り換えたことを挙げ、「県民の意識と乖離(かいり)した県政を続けてはいけない」と強調した。

 改革の中身は、維新への警戒心が根強い自民支持層を意識して表現を工夫した。街頭演説では「福祉が切られる、保育が切られる、地域が切られる、絶対にそんなことはしない。誰一人取り残さない」と強調。退職金や給与のカットは維新が多用する「身を切る」を使わず、「身を処す」と言い換えた。一方で維新支持層が分厚い阪神地域では、維新副代表の吉村洋文・大阪府知事との街頭演説で「しがらみでやめられない事業がある。徹底した行財政改革を行う」と踏み込んだ。

 維新は、斎藤氏の選挙運動では政党色の緑ではなく、斎藤陣営がシンボルカラーとする青色のポロシャツを着用。自民から配分された斎藤氏との選挙運動の日程が限られたことが維新色を薄めることになり、幅広く兵庫県民に浸透した。

 金沢氏は3月24日の出馬表明で「知事は固有名詞のついた形で継承するものではない」と、副知事として11年間補佐した井戸氏の後継者との見方を否定した。一方で、同じ日に井戸氏は自身の後援会役員らに金沢氏の後援会組織の結成を依頼しており、選挙は井戸氏頼みが実情だった。記者会見や公開討論会で「私はトップダウンではない」「センチュリーには乗らない」と井戸氏との違いを強調。ただ、質問に答える形での発信にとどまり、支援する県議から「もっと積極的に言ったほうが良い」と物足りなさを指摘する声もあった。

 金沢氏は政党推薦を受けない「県民党」を掲げ、「私は兵庫の候補者。大阪、東京の候補者であってはならない」と大阪対兵庫の構図を力説した。街頭演説では地域の課題や特徴を盛り込み、県政への精通ぶりをアピール。自民党県議団や立憲民主、国民民主の県議らも参加して反維新勢力の結集を目指した。だが、陣営幹部から「井戸氏の人気がもう少し安定していれば」との声が漏れるなど、県政の長期運営に変化を求める有権者の心をつかみきれなかった。

 命と暮らしを守る県政への転換を訴えた元兵庫県議の金田峰生氏(55)=共産党推薦=のほか、元同県加西市長の中川暢三氏(65)と音楽塾経営の服部修氏(47)の計3人も及ばなかった。【宮本翔平、井上元宏】

7117チバQ:2021/07/19(月) 10:44:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/c7287a6ff2231e2bebc0546e29dda6c253851598
井戸知事ぼうぜん 支援の金沢氏敗れ「『刷新』の言葉に踊らされた」 兵庫県知事選
7/18(日) 22:53配信

神戸新聞NEXT
金沢氏の落選が濃厚になり、ぼうぜんとする井戸敏三知事=18日午後8時4分、神戸市中央区元町通1(撮影・中西幸大)

 5期20年続けた県政のバトンを渡すべく、前副知事の金沢和夫氏(65)を全面支援した井戸敏三知事(75)は、金沢氏の選挙事務所で「斎藤氏当選確実」の一報を受けた。結果にぼうぜんとし、「本当に残念です」と言葉を絞り出す一方で、「『変えるべき』『刷新』といった言葉に踊らされた」と振り返った。


 報道陣に敗因を問われた井戸知事は「今の段階では、何が影響したのかは分かりません」としつつ、「新知事には、変革と挑戦が必要。それができるのが金沢さんだと応援してきたのだが…」などと、いつになくか細い声でのやりとりに終始した。

 井戸知事は昨年12月の退任表明前から、自民に金沢氏への支援を要請。だが、その自民は分裂し、金沢氏への党推薦は見送られた。井戸知事は地元財界などとの人脈や組織をフル回転させ、選挙戦を下支えした。

 禅譲批判などを意識し、当初は表立った活動を控えたが、告示後は街頭を中心にマイクを持つように。10回以上を数えた街頭演説は、出身地でなじみの深い西播磨地域を中心に金沢氏支持を訴えた。

 自民の推薦決定を主導した国会議員を念頭に「東京(中央)に支配されていいのか」と痛烈に批判。維新にも「兵庫を大阪に売り渡すのは許さない」と対決姿勢をあらわにした。

 重苦しい雰囲気が立ちこめる選挙事務所で頭を下げる金沢氏に対し、井戸知事は拍手でねぎらった。(金 旻革、山路 進)

7118チバQ:2021/07/19(月) 10:48:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/66ab101938ca026e71c8925b01559450df1c7ca0
金沢氏をのみ込んだ「変化」求める波 59年で途切れた副知事から知事への「系譜」
7/18(日) 22:13配信

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神戸新聞NEXT
井戸敏三知事に「グータッチ」であいさつする金沢和夫氏(左)=18日午後8時32分、神戸市中央区元町通1(撮影・中西幸大)

 変化を求める波にのみ込まれた。兵庫県政の中枢を通算15年担った前副知事の金沢和夫氏(65)は激戦の末、敗れた。自民、公明両党の推薦が得られず、やむなく「県民党」を掲げたが、対立候補に「禅譲」と攻められ、防戦に終始した。「継承と改革はセット」という訴えはかすみ、副知事経験者が4代59年にわたり兵庫県知事を務めた「系譜」が途絶えた。

【写真】支援者に感謝を語る

 神戸・元町の事務所。投票が終了し、しのぎを削った元大阪府財政課長の斎藤元彦氏(43)の「当選確実」が伝わると、集まった支援者らは言葉を失い、重苦しい雰囲気が広がった。

 姿を見せた金沢氏は「私の力不足。本当に申し訳ない」と頭を下げ、「限られた時間の中で思うように支持を広げられなかった」と悔しさをにじませた。同じ総務省(旧自治省)出身で、初当選を決めた斎藤氏には「兵庫のいろんな地域や人を訪ねて、県政に取り組んでほしい」と求めた。

 もくろみが外れたのは、自民から立候補要請を受けた後。一部の自民県議が斎藤氏をかつぎ、これまで与野党相乗りで井戸敏三知事(75)を支えた知事選の構図が崩れた。自民、公明の推薦を逃し、党の方針に反発した自民県議や旧民主系議員、県庁OBらと選挙活動を展開した。

 政党色を打ち消すため、選挙中は「県民党」を主張し、「東京、大阪の応援はいらない」と繰り返した。政党幹部が次々と来援した斎藤氏に対し、兵庫の自主性を守る姿をアピールした。

 井戸氏から引き継いだ後援会も総動員したが、保守票を奪われ、支持は都市部で広がりを欠いた。金沢氏を支えた自民県議は支援者に「党が推す候補をなぜ応援しないのか」と迫られた。井戸氏も何度も応援演説に駆けつけたが、批判を招いた知事公用車センチュリーの乗り換え問題など、20年に及んだ“長期政権″の負のイメージを拭いきれなかった。

 兵庫を熟知した副知事が、バトンをつないできた歴史は幕を下ろす。金沢氏は「新しい知事は若く、経験も十分でない」と述べた後、「私も県民の一人として、ふるさと兵庫の発展を支えたい」と締めくくった。(金 旻革)

7119とはずがたり:2021/07/19(月) 10:51:31
>>7117
気付け,耄碌して判断力低下して高級車に固執したり団扇配ろうとしたりしたおまえやw
>井戸知事は「今の段階では、何が影響したのかは分かりません」としつつ

7120チバQ:2021/07/19(月) 23:15:01
https://news.goo.ne.jp/article/kobe/nation/kobe-20210718018.html兵庫県知事選 斎藤氏が県政史上初の自民分裂選挙を制す 維新推薦、大阪との関係に変化か
2021/07/18 21:48神戸新聞

兵庫県知事選 斎藤氏が県政史上初の自民分裂選挙を制す 維新推薦、大阪との関係に変化か

支援者から贈られた花束を手にする斎藤元彦氏=18日午後8時09分、神戸市中央区布引町3(撮影・小林良多)

(神戸新聞)

 任期満了に伴う兵庫県知事選は18日投開票され、総務官僚出身で元大阪府財政課長の斎藤元彦氏(43)=自民、維新推薦=が無所属新人5人による争いを制し、初当選した。県政史上初めて自民分裂選挙となったが、5期20年務めた井戸敏三知事(75)の後継として、党方針に反発する自民県議らが支えた前兵庫県副知事、金沢和夫氏(65)をかわした。現在40代の都道府県知事は5人で、斎藤氏は2番目に若い知事となる。就任は8月1日付。

 新人同士の争いは2001年以来で、47年ぶりに過去最多タイの5人が立候補した。投票率は41・15%(18日午後10時半時点の確定市町分)と、前回並みとなる可能性が高い。

 自民党本部は告示直前、分裂回避を求めたが、最後まで斎藤氏と金沢氏の支持で割れた。菅内閣の支持率が下がる中、近づく衆院選の前哨戦は制したが、党県連内にしこりを残した。

 相乗りで支援した維新は、公認候補がトップに就く大阪府市を除き、党本部が推薦した候補が都道府県や政令市の首長になるのは初めて。今後、兵庫と大阪との関係や県政運営への影響力などが焦点となる。

 保守分裂や維新の初参戦など、政党による支援の枠組みが注目された一方、新型コロナウイルス対策や歯止めのかからない人口流出、低迷する地域経済の回復など、県政課題の論戦は深まらなかった。

 斎藤氏は「県政の刷新」を掲げ、59年にわたり副知事が知事に就く禅譲の系譜を批判。若さと総務官僚としての実績をアピールした。自民の一部県議と国会議員らが支え、党本部は西村康稔経済再生担当相ら閣僚や党幹部らを相次いで送り込んだ。維新代表の松井一郎大阪市長、副代表の吉村洋文大阪府知事も駆け付け、大阪との連携強化の必要性を訴えた。

 金沢氏は、県政継承を求める自民県議団の議員や、立憲民主と国民民主の両党県連から支援を受けた。11年に及ぶ副知事としての実績と安定感を強調。県庁OBの組織力をフル回転させ、告示後は井戸氏も積極的に応援に入ったが、禅譲批判をかわせず、井戸路線の継承を求める声は広がらなかった。

 元兵庫県議の金田峰生氏(55)=共産推薦=は、県政批判とともに、菅政権との対決姿勢を鮮明に打ち出した。コロナ対策や社会保障の充実を訴えたが、支持は伸びなかった。

 元加西市長の中川暢三氏(65)と、音楽塾経営の服部修氏(47)は支持が広がらなかった。(紺野大樹)

【略歴】斎藤 元彦氏(さいとう・もとひこ) 1977年11月生まれ。神戸市須磨区出身。2002年に東大経済学部を卒業し、総務省入省。東日本大震災直後には全村避難となった福島県飯舘村に派遣された。宮城県財政課長や総務省都道府県税課理事官などを歴任。18年から21年3月まで3年間、大阪府財政課長を務めた。

7121チバQ:2021/07/20(火) 15:37:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/6f100d9af7e3be64730860a9915d37e6af35f8c0
「5人以上の会食」大阪府が部長ら37人を戒告処分
7/20(火) 14:41配信

毎日新聞
大阪府庁=芝村侑美撮影

 大阪府の職員ら300人超が今春の送別会シーズンに、府が自粛を求める「5人以上の会食」をしていた問題で、府は20日、37人を戒告の懲戒処分にしたと発表した。内訳は部長級2人▽次長級4人▽課長級29人▽課長補佐級2人。

 府内で新型コロナウイルスの感染が広がっていた4月に大阪自動車税事務所の職員が5人以上で会食していたことが発覚。府は3月1日から4月6日までの間、非常勤職員を含む約1万300人を対象に「5人以上」「午後9時以降」のルールに抵触したケースがないか調査し、332人が該当するとして処分を検討していた。

 戒告処分となった37人とは別に、訓告16人▽厳重注意98人▽所属長注意214人――とした。【村松洋】

7122チバQ:2021/07/21(水) 09:49:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/384d805389b572b21552454f69422e54eb0bc857
市役所にサウナ持ち込み30日辞職、市長が市長選に出馬の意向…「改革続ける」
7/21(水) 7:05配信

読売新聞オンライン
冨田裕樹市長

 市役所に家庭用サウナを持ち込んだ問題などで、今月30日付で辞職する大阪府池田市の冨田裕樹市長(44)が、辞職に伴う市長選(8月22日告示、29日投開票)に無所属で立候補する意向を固めたことが分かった。近く記者会見して表明する。

 冨田市長は、読売新聞の取材に対し「古い政治を打破するためには、改革を続けなくてはならない。市政の透明化を図り、議員定数を削減する」と出馬への意欲を語った。

 冨田市長は昨年、市役所に家庭用サウナを持ち込んだことが報道で発覚し、その後、職員へのパワハラ疑惑なども浮上。市議会が百条委員会を設けて調査し、今年4月の市議会臨時会で不信任決議案が提出されたが否決された。

 冨田市長は、2019年4月の市長選で大阪維新の会公認で立候補して初当選。サウナ問題発覚後の昨年11月に維新を離党した。

7123チバQ:2021/07/25(日) 18:53:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/aa13b346068e36e40812a3cceb09b66c1316311c
兵庫知事当選の斎藤氏、県会の支持わずか4分の1 分裂した自民との協力関係見通せず
7/25(日) 7:30配信

神戸新聞NEXT

 兵庫県知事選(18日投開票)で初当選した斎藤元彦氏(43)は、選挙戦で支援を受けた勢力が県議会(定数86)の過半数に大きく満たない「少数与党」の環境で、8月1日に任期のスタートを切る。9月定例会に知事給与・退職金カットの条例改正案を提出する構えだが、選挙で分裂した最大会派・自民党の合流は見通せず、改正案が可決されるかは不透明。自身が掲げる「県政刷新」のための施策を実現するには、主要会派との関係構築が鍵を握る。


 投開票から一夜明けた19日、あいさつ回りに訪れた県議会で斎藤氏が真っ先に向かったのは、知事選で前副知事の金沢和夫氏(65)を応援した自民党(32人)の控室だった。応対した小西隆紀幹事長(55)の激励に、斎藤氏は「ご指導よろしくお願いします」と深々と頭を下げた。

 自民党会派は知事選の支援候補を巡って分裂し、当時所属していた44人のうち11人が離脱。斎藤氏は、離脱組の11人に2人を加えた新会派「自民党兵庫」(13人)と、「維新の会」(8人)の後ろ盾を得て知事選に臨んだ。選挙は勝利したが、県議会定数の4分の1に満たない「少数与党」での船出に。7月末で退任する井戸敏三知事(75)が、主要会派による「オール与党」体制を築いていたのと対照的だ。

 自民党会派は21日の総会で今後の対応を協議。報道陣の取材に応じた小西幹事長は「(斎藤県政には)全面対決ではなく、是々非々で臨む」とした。「公明党・県民会議」(13人)、立憲民主党や国民民主党の議員が多く所属する「ひょうご県民連合」(13人)も同様とみられる。

 これらの会派が注視するのは、斎藤氏と「日本維新の会」との距離だ。迫る次期衆院選で維新と対決する自民や立民の警戒感は強く、県議の一人は「維新の看板である『身を切る改革』や『行財政改革』ばかりが先行するようでは、手は結べない」とけん制する。

 自民党会派の内部では複数議員が会派を離脱するとの臆測も飛び交うが、総会では「一致団結」の方針が確認された。一方、離脱組の自民党兵庫は「(自民党会派の議員が)こちらの会派入りを望めば受け入れる」との認識を示すが、合流の兆しはうかがえない。他会派の議員は「議会の与野党の構図が決まるのは、自民のごたごたが落ち着いてからだろう」と話す。(金 旻革)

養父市長:広瀬栄のみが単独で斎藤支持
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202107/p1_0014525979.shtml

7124チバQ:2021/07/25(日) 20:10:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/974e852f6b6d33e2060e124f46acb0d2455b3b21
サウナ問題で辞職の市長、出馬の意向「政治改革を」…議長「本当に反省しているのか」
7/22(木) 8:47配信

読売新聞オンライン
冨田裕樹市長

 市役所に家庭用サウナを持ち込んだ問題などで30日付で辞職する大阪府池田市の冨田裕樹市長(44)が、辞職に伴う市長選(8月22日告示、29日投開票)に無所属で立候補する見通しとなった。


 冨田市長のサウナ問題や職員に対するパワハラ疑惑を巡っては、市議会が百条委員会を設けて調査し、問題行動があったと指摘。4月の市議会臨時会では、不信任決議案が提出された。否決されたが、冨田市長は市政を混乱させた責任を取り、辞職を表明した。

 これまで出馬について明言していなかった冨田市長は、20日の読売新聞の取材に、「権力闘争に力を注ぐ陰湿な政治のままでは、池田の未来はない。私が政治改革をしなければならない」と語った。近く記者会見を開いて出馬表明する方針。

 一方、百条委の委員長を務めた前田敏議長は「市政を混乱させた責任を取って辞職したのに、すぐに出馬するとは本当に反省しているのか」と批判した。

 市長選は、元市議らが出馬に向けた準備を進めている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/74f84ea790260cd705f93293aa8e5470af6c0096
“サウナ市長”再出馬へ 吉村代表「間違っている」
7/22(木) 9:19配信

テレビ朝日系(ANN)

All Nippon NewsNetwork(ANN)

 番組の取材に対し、意欲を示しました。辞職の“サウナ市長”再出馬へ。

 大阪府池田市・冨田裕樹市長(44)のコメント:「古い政治を打破し、政治改革を実現させなければ、池田の未来はないと考え、無所属で出馬させて頂く」

 番組の取材に対し、市長選への立候補の意欲を見せたのは、大阪府池田市の冨田裕樹市長です。

 市役所に家庭用サウナを持ち込むなどして問題になり、今月30日付で辞職しますが、来月29日に行われる次の市長選挙に、再出馬する意向を明らかにしました。

 冨田市長はおととし4月、大阪維新の会公認で初当選しました。しかし“サウナ問題”や“パワハラ疑惑”が発覚し、去年11月に離党しています。

 前回の市長選で、冨田市長を公認していた大阪維新の会の吉村洋文代表は出馬について、次のように話しました。

 大阪維新の会・吉村洋文代表:「立候補する自由はあると思うが。責任、けじめをとって辞職している以上、またそこで立候補することについては、けじめの取り方として間違っていると思う」

 冨田市長は、今月27日に記者会見を開き、正式に出馬を表明するとみられます。

(「グッド!モーニング」2021年7月22日放送分より)

テレビ朝日

7125チバQ:2021/07/27(火) 19:16:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/14c80996760b1a5869ceb7e5311eb999d13dcc2e
サウナ問題、大阪池田市長が百条委のパワハラ認定に反論
7/27(火) 18:24配信
産経新聞
百条委がまとめた調査報告書に反論する大阪府池田市の冨田裕樹市長=池田市役所

庁舎内に家庭用サウナなど大量の私物を持ち込んでいた問題などで30日付で辞職する大阪府池田市の冨田裕樹市長(44)が27日、市役所内で会見を開き、市議会調査特別委員会(百条委)が認定したパワハラについて「全くしていない」などと反論した。

冨田氏のサウナ持ち込み問題を巡っては、百条委が「市長としての資質に著しく欠ける」などとする報告書を今年4月にまとめた。この報告書に対して冨田氏は「旧政治勢力による権力闘争のための演出劇だ」と語った。

百条委が職員に対するアンケートを行ったうえで、大声で叱責するなどの冨田氏によるパワハラ行為を認定したことに関しては「全くしていない。暴言をはいたこともない」と否定。アンケートについても「ずさんな内容で、市長に対する悪いイメージを印象づけようとしたものだ」とした。さらに、冨田氏は百条委設置についても「公正な調査ではなく不当」と訴えた。

一方、庁舎へのサウナを持ち込みやタクシーチケットの不適切私用に関しては「規定や要項がなく盲点だった。真摯(しんし)に反省している」と謝罪した。

そのうえで、自らの辞職に伴う市長選(8月22日告示、29日投開票)に無所属で立候補することを正式に表明。「池田市には課題が山積している。古い政治を打破して政治改革を進めたい」と主張した。

対して、百条委委員長を務めた池田市議会の前田敏議長は「調査報告書は市職員らにヒアリングを実施して事実関係を把握し、議会の承認も得ている。それを真っ向うから否定するのは、まったく理解できない行動。反省の色が見られない」と批判した。

冨田氏は平成31年4月の市長選で大阪維新の会の公認候補として初当選。サウナ問題発覚直後の昨年11月に離党した。

7126とはずがたり:2021/07/30(金) 11:40:33
サウナ問題で辞職の市長、出馬の意向「政治改革を」…議長「本当に反省しているのか」
https://news.biglobe.ne.jp/domestic/0722/ym_210722_6629022897.html
7月22日(木)8時46分 読売新聞

冨田裕樹市長 写真を拡大
 市役所に家庭用サウナを持ち込んだ問題などで30日付で辞職する大阪府池田市の冨田裕樹市長(44)が、辞職に伴う市長選(8月22日告示、29日投開票)に無所属で立候補する見通しとなった。

 冨田市長のサウナ問題や職員に対するパワハラ疑惑を巡っては、市議会が百条委員会を設けて調査し、問題行動があったと指摘。4月の市議会臨時会では、不信任決議案が提出された。否決されたが、冨田市長は市政を混乱させた責任を取り、辞職を表明した。

 これまで出馬について明言していなかった冨田市長は、20日の読売新聞の取材に、「権力闘争に力を注ぐ陰湿な政治のままでは、池田の未来はない。私が政治改革をしなければならない」と語った。近く記者会見を開いて出馬表明する方針。

 一方、百条委の委員長を務めた前田敏議長は「市政を混乱させた責任を取って辞職したのに、すぐに出馬するとは本当に反省しているのか」と批判した。

 市長選は、元市議らが出馬に向けた準備を進めている。

7127チバQ:2021/07/30(金) 23:33:20
ガースーのマブダチも縁切り始めたか?
https://news.yahoo.co.jp/articles/30e0906f99d8c8ec03438ce989bae109464066c3
宣言発令でも家族外出は「不要不急でない」と大阪市長
7/30(金) 18:27配信
産経新聞
記者会見に臨む大阪市の松井一郎市長=30日午後、市役所(矢田幸己撮影)

大阪など4府県に新たに新型コロナウイルスの緊急事態宣言が発令されることを受け、大阪市の松井一郎市長は30日、発令中に1日あたりの感染者が過去最多を更新した東京都の例を引き合いに、「宣言が発出されても感染拡大を止められるわけではない。1人ひとりが緊張感をもって拡大を抑えるための行動を取ることが重要だ」と強調した。

大阪府への緊急事態宣言の期間は8月2日から31日まで。松井氏はこの日の会見で「夏休みでもあり、家族で出かけるなど、多人数にならないようにしていただきたい」と呼びかけた。

感染対策を徹底して営業を続ける商業施設へ家族単位などで出かけることについて、「僕は不要不急の外出といわない」とも述べ、〝自粛疲れ〟に対する一定の配慮をにじませた。

松井氏はまた、8月中の修学旅行を予定している市立中学校4校について、出発前に生徒らのPCR検査で陰性を確認し、計画通り実施すると明らかにした。

https://news.yahoo.co.jp/articles/788a8ed4e5e680919aa666826075a95f4f7eef2e
緊急事態でも修学旅行実施 大阪市長「五輪やっている」
7/30(金) 17:55配信

朝日新聞デジタル
松井一郎・大阪市長

 大阪市の松井一郎市長は30日の記者会見で、大阪府などに新型コロナ対応の緊急事態宣言が出されても、8月に予定されている市立中学校4校の修学旅行は実施すると表明した。出発前に生徒全員にPCR検査を行い、陰性が確認された人が参加する仕組みとする。「感染者がいなければオリンピックもやっている。一生の思い出に残る行事は実施したい」と述べた。


 政府は現在、大阪府に「まん延防止等重点措置」を適用しているが、8月2日から緊急事態宣言に切り替える方針だ。期限は同月末まで。市教育委員会によると、4校の修学旅行はいずれも8月下旬に予定されており、行き先は長野県や岐阜県など。

 松井氏は「東京はずっと緊急事態宣言中だが感染が始まって以来、一番の感染者が出ている。宣言をしたら(感染拡大が)止まるわけではない」とも述べ、緊急事態宣言の発出に反発。「政府の専門家会議の皆さんには具体的な行動指針を示してほしい」と注文を付けた。

 大阪府の吉村洋文知事は28日、軽症・中等症病床か重症病床のいずれかの使用率が50%に達した場合に緊急事態宣言を政府に要請すると発表したばかり。「府民に協力をお願いするためにも、きちんとした基準を定めてやっていきたいというのが僕の考え方だ」とし、政府方針とのずれが生じている。

 30日の衆院議院運営委員会では、松井氏が代表、吉村氏が副代表を務める日本維新の会の遠藤敬氏(大阪18区)が、府の意向を脇に置き、緊急事態宣言の発出を決めたとして政府の姿勢を批判。「府民、市民が(病床使用率が50%に達しないよう)頑張ろうとしている時に、やる気もなくなる。自治体が考えたことは、きちっと政府も見守っていくべきだ」と述べた。(本多由佳)

朝日新聞社

7128チバQ:2021/08/02(月) 16:20:34
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202106/0014446654.shtml
2021/6/27 15:00神戸新聞NEXT

〈「あれ」聞いてーな!知事選〉自民分裂、「負け組」はどうなるの?
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自民党兵庫県連の選挙対策委員会後、取材に応じる県議(中央)=4月、神戸市中央区
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自民党兵庫県連の選挙対策委員会後、取材に応じる県議(中央)=4月、神戸市中央区
 【質問】兵庫県知事選(7月1日告示、18日投開票)で誰を支援するかを巡り、自民党が分裂したと記事で読みました。「冷や飯を食う覚悟」と話した県議もいましたが、「負け組」になると、どうなるのですか。

「知事選 あなたの?に答えます」-。7月1告示、18日投開票の兵庫県知事選にまつわる疑問・質問に、記者らが取材を踏まえてお答えします。演説などだけでは分からない、ちょっと聞きづらい質問をぶつけ、そもそもどうなってるの?という疑問を解消します。


 県議会の自民会派(当時44人)は昨年末、現職の井戸敏三知事(75)が今期限りでの退任を表明した直後に、当時副知事だった金沢和夫氏(64)の支援を多数決で決めました。しかしその後、自民県議11人が会派を離脱し、総務省出身で今年3月まで大阪府財政課長を務めた斎藤元彦氏(43)に立候補を要請しました。

 兵庫では異例の分裂劇ですが、さらに複雑な経過をたどります。県議と神戸市議で構成する自民県連の選挙対策委員会は、党本部に上申する推薦候補に投票で金沢氏を選びました。ところが今度は、国会議員が斎藤氏の支援を決め、党本部も斎藤氏推薦を決めました。「冷や飯を-」と会派を飛び出した県議の側が“主流派”になった格好です。

 実は近年、自民分裂の知事選は、昨年10月の富山、今年1月の岐阜など相次いでいます。他県では現職の多選に「待った」をかける形の分裂が多いのですが、20年に及んだ井戸県政の「継承」への反発とみれば、兵庫も共通点があります。

 選挙後も自民内にしこりは残るかもしれませんが、「負け組」にも大きな影響はないでしょう。内紛が続けば有権者に愛想を尽かされます。県連会長の谷公一衆院議員も取材に「衆院選や参院選では一致団結すると思う。知事選だけで党にマイナスになることはしたくない」と語っています。

 政治家の単なる批判合戦は勘弁願いたいですが、分裂が緊張感をもたらし政策論争が高まるなら、悪いことではないでしょう。(報道部デスク・黒田勝俊)

 神戸新聞社は、読者の投稿や情報提供を基に取材を進める双方向型報道「スクープラボ」に取り組んでいます。身近な疑問や困りごとから、自治体や企業の不正告発まで、あなたの「調べてほしい」ことをお寄せください。LINEで友だち登録(無料)するか、ツイッターのダイレクトメッセージで投稿できます。皆さんと一緒に「スクープ」を生み出す場。ご参加をお待ちしています。

7129チバQ:2021/08/02(月) 16:43:59
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202108/0014556907.shtml
2021/8/2 15:30神戸新聞NEXT

自民党兵庫県連 新知事・斎藤氏の対立候補支援の県議1人処分、16人厳重注意へ
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兵庫県庁=神戸市中央区下山手通5
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兵庫県庁=神戸市中央区下山手通5
 自民党兵庫県連は2日午前、党紀委員会を開き、知事選で党の方針に反発して対立候補を支援した山本敏信県議(75)=兵庫県高砂市選出=を1年間の役職停止処分にする方針を決めた。関係者によると、ほかに県議16人を厳重注意とする見通し。

 知事選では、候補擁立を巡り、自民県連が分裂。党本部は、当選した斎藤元彦氏(43)を推薦したが、県議会最大会派・自民の県議らは対立候補の前副知事を支援した。


 山本氏は、対立候補の選挙対策本部に入り、選挙戦を主導。党紀委員会はほかの県議らよりも責任は重いと判断した。厳重注意とされる県議は、対立候補と一緒に写ったポスターを掲示したり、応援演説に駆け付けたりしたという。

 自民の地元国会議員らが党規違反が続いているとして、党紀委員会の開催を求めていた。(紺野大樹)

7130チバQ:2021/08/02(月) 23:08:48
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202107/0014543165.shtml
2021/7/28 22:35神戸新聞NEXT

公明・兵庫県議の柴田氏が辞職願を提出
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兵庫県議会の議場(資料写真)
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兵庫県議会の議場(資料写真)
 兵庫県議会の柴田佳伸氏(51)=公明党・県民会議、姫路市選出=が28日、議員辞職願を藤本百男議長に提出し、同日付で辞職が許可された。辞職理由は「一身上の都合」だが、関係者によると体調不良が続いていたという。

 柴田氏は2019年4月の統一地方選県議選で初当選。辞職に伴い、所属会派の公明党・県民会議は1減の12人となり第2会派ではなくなる。姫路市選挙区(定数8)は公職選挙法の規定上、2以上の欠員で補欠選挙が実施されるため、今回は行われない。(金 旻革)

7131チバQ:2021/08/03(火) 15:53:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/951ab330d04eb476a692dc824dbee274c872b17d
自民党の滋賀県連事務局長を逮捕 少女を乱暴、財布から現金を盗んだ疑い
8/3(火) 15:21配信

京都新聞
京都府警伏見署

 出会い系サイトで知り合った少女を乱暴したなどとして、京都府警伏見署は3日、強制性交や窃盗などの疑いで、自民党滋賀県支部連合会事務局長の男(43)=滋賀県栗東市=を逮捕した。同署によると、「合意の上での出来事だった」と容疑を一部否認している。


 逮捕容疑は2月3日午後9時45分〜同10時半ごろ、京都市伏見区の飲食店の駐車場で、専門学校生の少女=当時(18)=を乗用車に連れ込み、車内に監禁。財布から現金約2万5千円を盗んだ上、滋賀県草津市内の駐車場に止めた車内で無理やり性交した疑い。

 伏見署によると、男は当日、被害者ともう1人の少女の2人と援助交際の約束をして会っていたが、金銭授受を巡ってトラブルになり、うち1人を車内に連れ込んだという。

 自民党滋賀県連の説明では、男は2018年から事務局長を務めているといい、「事実関係を確認中」としている。

7132チバQ:2021/08/04(水) 21:59:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/e05702595479316052f8173e8e52551f0a711cfb
滋賀・湖南市長いつの間にか自民復党 市長選は旧民主系の支援受けるため離党
8/4(水) 13:06配信

京都新聞
湖南市の生田市長

 滋賀県湖南市の生田邦夫市長は3日の記者会見で、自民党に復党したことを明らかにした。無投票当選した昨年10月の市長選では、旧民主党系県議や市議の支援を受けるため、離党して無所属として立候補していた。

 関係者によると、復党は今年1月。会見で生田市長は理由について、公約に掲げた同市の国道1号線の4車線化が、昨年12月に閣議決定された防災・減災対策を強化する国土強靱(きょうじん)化「5カ年加速化対策」に盛り込まれなかったことを挙げ、「承服しがたい。地方が大型のインフラ整備をアピールするためには政権党を使わないとならない」と持論を展開した。

 一方、市長選で支援を受けた旧民主党系の元国会議員や県議らに約半年間説明せず、「説明不足なのは承知している。市民に批判されたら考える必要があるが、結果を見てほしい」と話した。

7133チバQ:2021/08/06(金) 07:53:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/6452b5c5a60f7e575d26768c0d49d4c39f257675
「演劇のまち」掲げた市長はなぜ敗れた? 市民との「過程」共有難しく
8/6(金) 7:30配信

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「豊岡演劇祭」で会場前に列をつくる来場者ら=2020年9月、豊岡市立野町

 国の天然記念物コウノトリの野生復帰や「演劇のまちづくり」など独自施策で全国的に知られる兵庫県豊岡市。その推進役だった市長が落選した今春の選挙戦投票動向が、地方自治などの研究者からも注目されている。地域考察メディア「KAYAKURA(カヤクラ)」代表の伊藤将人さん(25)は、全国の文化施策の共通課題として、合意形成過程、市民と移住者との社会的葛藤の視点から読み解いている。(石川 翠)

【写真】前豊岡市長が演劇のまちづくりを推進 一般社団法人を設立


 伊藤さんは2020年から豊岡市を調査。選挙後も移住者と地域住民のインタビューを進めている。当初は、自治体などが登録している移住支援サイトで同市が上位に入っていたことから注目した。

 伊藤さんは「自治体の文化施策は2000年代からまちづくりの手法として注目された」とする。人口増が課題となる中、個性的な施策が競われ、「若者・よそ者」といわれる、これまでにない発想が必要という価値観が支配。「クリエーティブな人に来てもらうことと、文化政策とは相性が良かった」と指摘する。「瀬戸内国際芸術祭」(香川県、岡山県)などが成功を収め、国も支援をしてきた。

 多くの自治体が追随したが、伊藤さんは四つ課題を挙げる。事前に市民に知らされる場面が少ないなど政策形成での「プロセスの不透明さ」▽市民を巻き込まずに、一部の自治体幹部や議員、芸術団体の中にとどまる「アクターの偏在」▽資金が上から下りてくる「垂直関係」▽作品が生まれる過程が見えない「もう一方のプロセスの不透明さ」-だ。「豊岡の中でもそうした課題が少なからずあったのかもしれない」

 「コウノトリの野生復帰事業はもともと地域にあった素材を発展させる施策で、環境や社会的な意義も付いてくるため説明しやすい。が、演劇はその答えが難しい」と伊藤さん。文化施策では、芸術家と触れ合ったり、一緒に何かを作ったりするという「過程」から、市民に愛着や共感が生まれてくる。「(インタビューで)経済や教育など良い効果が生まれてきていると語る人も複数人いる。時間をかけることが最大の武器になるのでは」と提案する。

 また、移住者と住民間のコンフリクト(社会的葛藤)について分析。豊岡市は移住者が増加しているが、演劇やジェンダーギャップ(男女格差)解消など理念に共感した移住が少なからずあったとみてきた。

 一方で「政策として重点化すると、外から来た人にお金が使われているように映り、地元で頑張ってきた住民はどうなるんだという思いが出てくることはよくある」といい、投票行動につながった可能性を探る。

 僅差の選挙結果については「ある種の分断、壁があることが可視化されてしまった面はあると思う」と伊藤さん。「そこに対するケア、解消のための努力を行政も民間もしていった方がいいのでは」と話す。

【いとう・まさと】1996年、長野県松本市生まれ。専門は社会学、政策学。一橋大学大学院社会学研究科に所属し、長野県池田町と東京都の2拠点で活動。主な研究テーマは国内外の地方移住と政策の関係、農村地域社会における地元住民と移住者など多様な人の社会的葛藤と共生など。

7134チバQ:2021/08/18(水) 21:01:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/08f048e2cf283c3e75a4d42318d2d20ba217afcf
大阪府池田市長選に滝沢智子氏が出馬表明
8/18(水) 20:03配信
産経新聞
大阪府池田市長選に立候補を表明した滝沢智子氏

大阪府池田市の冨田裕樹前市長(45)が辞職したことに伴う同市長選(22日告示、29日投開票)に、新人で前市議の滝沢智子氏(40)が18日、無所属で立候補することを表明した。立候補を表明したのは、再選を目指す冨田氏、市議の渡辺千芳氏(67)、元市議の内藤勝氏(74)に続いて4人目。

会見した滝沢氏は「市政の混乱に終止符を打ち、市民が安心して次世代に誇れるまちにしたい」と述べた。冨田氏が庁舎内に家庭用サウナなどの私物を持ち込んだ問題については「まったく知らなかったが、市政の混乱を招いた責任はある」と指摘した。

滝沢氏は証券会社勤務、冨田氏の市議時代の秘書などを経て、平成31年4月の市議選で大阪維新の会公認で立候補し初当選。今月11日付で議員辞職した。滝沢氏は大阪維新の会に公認申請をしているが、「公認がなくても無所属で戦い抜く覚悟だ」と話した。

7135チバQ:2021/08/19(木) 20:26:52
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/life/sankei-_west_west_life_GOKPTPIGJZNEHDXWUG4DMIKMM4.html
サウナ問題で出直し市長選、元秘書や百条委員長ら混戦 大阪・池田
2021/08/18 20:32産経新聞

サウナ問題で出直し市長選、元秘書や百条委員長ら混戦 大阪・池田

(産経新聞)

庁舎内に家庭用サウナなどを持ち込んだ問題で大阪府池田市の冨田裕樹前市長(45)が辞職したことに伴う同市長選が22日、告示される。出直し出馬を表明した冨田氏に対し、対立した市議会からは冨田氏の秘書を務めたこともある市議のほか、調査特別委員会(百条委員会)の元委員長らも名乗りを上げ、選挙は混戦模様となってきた。

「厳しい選挙戦になるのは覚悟のうえだ。政治改革を実現させなければ、池田の未来はない」。平成31年の前回市長選は大阪維新の会公認で初当選したが、今回は無所属で出馬する冨田氏はこう主張する。

昨秋にサウナ問題が発覚後、市議会は百条委を設置。冨田氏の市職員に対するパワーハラスメントを認定し、「不信任決議が相当」とする調査報告書を可決した。だが、冨田氏は「旧政治勢力による権力闘争のための演出劇」と真っ向から反論、全面対決の姿勢を貫いてきた。

ある市議は「冨田氏は議会軽視も甚だしく、議会との関係は最悪の状態。冨田氏を支援する市議はいない」と話し、全議員が冨田氏の当選阻止に動いていると明かす。だが、議会からは現職2人と元職1人が出馬を表明。「反冨田」は一枚岩ではない。

維新の滝沢智子氏(40)は11日付で市議を辞職。無所属での出馬を表明しているが、維新に公認申請中だ。冨田氏の市議時代には秘書を務めたが、「ご自身の問題で辞職しただけに、(今回の冨田氏の出馬は)けじめのつけ方が間違っている」と厳しく批判する。

今年2月まで百条委委員長を務め、冨田氏を追及してきた渡辺千芳氏(67)は無所属で立候補予定だが、自民党系と無所属の市議から支援を取り付けた。前回選では冨田氏に競り負けた元市長の長男、倉田晃氏を支援しており、「冨田氏には裏切られた。池田市が全国から揶揄(やゆ)されている」とする。

31年まで市議を務め、議長経験もある内藤勝氏(74)も無所属で出馬予定だ。労組出身で、連合系市議の支援を受けるが、「反冨田」で一致しながらも候補者が乱立する状況に、共産市議からは「市議会側の候補を一本化してほしい」との声も上がる。

有権者にも戸惑いが広がっている。自営業の男性(67)は「一連の問題では、全国に恥をさらした。市長選の結果次第ではさらに恥をさらすことになる」とため息をついた。

7136チバQ:2021/08/22(日) 10:23:27
https://news.goo.ne.jp/article/47news_reporters/politics/47news_reporters-20210820105145.html
なぜ強い?関西で広がる維新支持 サウナ、署名偽造…不祥事続出でも選挙で躍進
2021/08/22 07:0047リポーターズ

なぜ強い?関西で広がる維新支持 サウナ、署名偽造…不祥事続出でも選挙で躍進

なぜ強い?関西で広がる維新支持 サウナ、署名偽造…不祥事続出でも選挙で躍進

(47リポーターズ)

 衆院議員の任期満了まで、残り2カ月を切った。総選挙が近づく中、関西では大阪に本拠地を置く日本維新の会がじわりと支持を広げている。7月の兵庫県知事選は大阪府外の首長選で初めて党推薦候補が当選し、他の地方選挙でも得票数の大幅増、議席の積み増しと好調続きだ。ただ足元では党関係者の不祥事が相次ぎ、刑事事件に発展するケースも散見される。逆風を呼び込みかねない状況にもかかわらず、なぜ維新は有権者の支持を得られるのか。この勢いは、衆院選での党勢拡大につながるのか―。(共同通信=山本大樹)

 ▽大阪からしみ出すように支持拡大

 「今までは大阪の色が強すぎたが、少しずつ関西というエリアにね、われわれが大阪でやっていることに対しての評価が広がってきている」「(維新の)支持率も上がってきているということは、衆院選も背中を押してもらう形を作れるのではないか」。7月18日に投開票された兵庫県知事選の2日後。推薦候補の斎藤元彦氏が当選したことを受け、維新代表の松井一郎大阪市長は記者団にこう語り、隣県での支持拡大に自信を見せた。

 知事に就任した斎藤氏には自民党も推薦を出したが、自民県議団の多数派は党本部の決定に反し、井戸敏三前知事に近い金沢和夫元副知事の支援に回った。実際、共同通信の出口調査では、自民支持層の約半数が斎藤氏に投票する一方、4割近くは金沢氏を選んでいる。自民票が二分される保守分裂選挙の中で、勝敗を決する大きな要素となったのが維新の動きだ。

 斎藤氏は総務省出身で2018年から3年間、大阪府財政課長に出向した。19年3月まで知事だった松井氏は、斎藤氏の出馬が取りざたされ始めた直後から「非常に優秀。(生まれ育った)兵庫への熱い思いもある」と持ち上げ、本人が出馬表明するといち早く推薦を決めた。選挙戦でも松井氏や現大阪府知事の吉村洋文副代表が応援に入り「大阪と兵庫の連携」をアピール。斎藤氏は大阪府に近い西宮市、尼崎市といった阪神エリアなどで他候補を突き放し、県全域で見ても維新支持層の8割以上に浸透した。結果を見れば、維新の影響力の強さは明らかだ。

 兵庫県知事選だけではない。4月の同県宝塚市長選では、敗れはしたものの維新公認の元県議が、本命視された前市長の後継候補に約1600票差まで迫る大接戦を演じた。6月の尼崎市議選(定数42)では改選前より三つ多い10議席を獲得し、自民を上回り第2会派に。7月の奈良市議選(定数39)でも公認候補4人が全員当選した上、いずれも得票数で5位以内に入った。大阪からしみ出すように支持が広がりつつある。

 ▽相次ぐ刑事事件も「個人の資質」

 だが、こうした選挙と同時並行で、党内では深刻な不祥事が相次いでいる。

 昨年実施された大村秀章愛知県知事のリコール(解職請求)運動を巡る署名偽造問題では、運動事務局長の田中孝博被告が地方自治法違反(署名偽造)容疑で逮捕、起訴された。田中被告は問題が発覚するまで維新に所属しており、次期衆院選の公認候補予定者である衆院愛知5区支部長も務めていた。

 本拠地の大阪府内では、地元組織「大阪維新の会」に所属していた池田市の冨田裕樹前市長(昨年11月に離党)が市長室への家庭用サウナの持ち込み、市職員へのパワハラ問題などを受け7月に辞職。市議会は、疑惑を追及する調査特別委員会で虚偽証言をしたとして、大阪地検に地方自治法違反(偽証)容疑で告発状を提出している。

 他にも過去1年を振り返れば、公然わいせつ容疑で逮捕された東京都港区議、身内に暴行し傷害容疑で書類送検された大阪府議など、党所属の政治家や関係者が絡む刑事事件が何度も起きている。事件が明るみに出るたび、松井氏や吉村氏は「有権者の皆さまにはご迷惑をおかけして申し訳ない」と陳謝する一方、「個人の資質の問題だ」として党が主体的に事実関係を調査、公表することはなかった。

7137チバQ:2021/08/22(日) 10:23:45
 ▽市民目線で厳しい身内批判

 これだけ不祥事が相次ぎながら、なぜ選挙に影響しないのか。

 党内では「吉村人気」が支持を押し上げているとの見方が多い。吉村氏は昨年から新型コロナウイルス対応でテレビ出演が急増し、知名度も上昇。街頭演説に立てば、スマートフォンで撮影する聴衆にぐるりと囲まれる。大阪の地方議員らは「駅前で演説していても以前より声を掛けられるようになった。ビラもどんどんはける。吉村効果だろう」と話す。

 創設者である橋下徹氏の時代から維新を取材するノンフィクションライターの松本創さんは、トップとしての松井、吉村両氏の対応が一つの鍵とみる。「不祥事が起こると、2人は責任者として謝罪する一方で、二言目にはぱっと身を翻し、市民目線で『けしからんことだ』と厳しく批判する。ずるずる引きずる自民党と違い、離党や除名処分もちゅうちょしない。この危機管理対応が、有権者の目には『しっかりしてはる』というふうに映る。だから何度繰り返しても組織には目が向かず、個人の問題で片付けられてしまうんじゃないか」

 有権者の政治行動を分析する関西学院大の善教将大(ぜんきょう・まさひろ)教授は「そもそも維新支持層にとって、維新の候補者や議員が品行方正かどうかは評価基準になっていないのではないか」と指摘する。大阪で維新が支持される主たる理由は、現在の吉村・松井体制のように、府と大阪市がうまく調整しながら一体となることへの期待感にあると指摘し「そこが崩れない限り、関西での支持動向に大きな影響はない」と言う。

 ▽代表どうなる?「正念場は衆院選後」

 関西で勢いに乗る維新だが、他の地域では一転、苦戦を強いられている。7月4日の東京都議選では13人の公認候補を擁立したが、当選したのは1人だけ。全員の得票数を合計しても約16万6千票と、投票総数のわずか3・5%にとどまった。善教教授は「全国的な規模でみると維新の支持率は伸び悩んでいる。関西以外では、都市部も地方も支持者は少ない」と話す。次期衆院選では大都市圏を中心に70人超を擁立するが、関西以外はどこも厳しい戦いになりそうだ。

 党内では「われわれにとって本当の正念場は衆院選後」と見る向きもある。昨年11月、結成以来の宿願だった「大阪都構想」が2回目の住民投票で再否決されたことを受け、松井氏は2023年4月までの市長任期を全うした上で政界を引退すると表明した。党代表の任期はそれより早く、次期衆院選の投開票日から90日で切れる。

 8月5日、大阪市の定例会見で衆院選後の対応について問われた松井氏は「代表は党員投票などで選出するというルールがある。そのルールに沿った形でやっていく」と述べるにとどめ、続投するかどうかは明言しなかった。ただ大阪のベテラン議員に話を聞くと、複数の面々が「松井さんの性格を考えれば、今の任期を終えたら代表も降りるだろう。次の代表選には手を挙げず後進に譲ると言い出すのではないか」と口をそろえる。

 後継に台頭著しい吉村氏を推す声もあるが、党内には「代表は国会議員が務めるべきだ」との異論もある。カリスマだった橋下氏の引退後、強いリーダーシップで組織を引っ張ってきた松井氏の後を継ぐのは、誰であっても難しいという見方も多い。代表退任に踏み切ろうとしても、続投を求める声が高まるのは必至だ。果たして松井氏はどう判断するのか。その去就が党の動向を大きく左右するのは間違いない。

7138チバQ:2021/08/22(日) 11:50:20
2687 チバQ 2021/08/22(日) 10:08:27
>>2502>>2506
https://news.yahoo.co.jp/articles/469886caad4c21b0e9c96ba7a00d6df22357f6a8
<独自>自民・竹本直一前IT・科学技術担当相、政界引退へ
8/22(日) 6:00配信

産経新聞
政界を引退する意向を固めた自民党の竹本直一氏

自民党の竹本直一(なおかず)前IT・科学技術担当相(80)=衆院大阪15区=が次期衆院選に立候補せず、政界を引退する意向を固めたことが21日、分かった。複数の関係者が明らかにした。近く表明するとみられる。

関係者らによると、竹本氏は周囲に「次の衆院選は出馬しない」と語っている。立候補を検討している娘婿で元国土交通省官僚の加納陽之助氏(41)を後継に推す考えだ。

竹本氏は旧建設省を経て平成8年の衆院選で自民公認で出馬し初当選した。財務副大臣などを歴任した後、令和元年9月にIT政策担当相兼内閣府特命担当相で初入閣。当選8回。

大阪15区では、地元の大阪府河内長野市選出の西野修平府議(48)も、竹本氏引退を前提に自民の公認候補を目指す考えを表明。自民府連は竹本氏が引退すれば公募で後継候補を選考し、党本部に公認申請するとしている。

ほかに日本維新の会の現職、浦野靖人(やすと)氏(48)と共産党の新人、為仁史(ため・きみひと)氏(72)が立候補を予定している。

7139チバQ:2021/08/23(月) 14:01:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/40b58595a00c54b462c5406307ac11f78b86dae6
大阪池田市長選 大阪維新の会公認の滝沢氏に「担ぎ上げられてかわいそう」の声
8/23(月) 11:30配信

東スポWeb
冨田前市長

 大阪府池田市の庁舎に家庭用サウナを持ち込むなどして責任を問われた冨田裕樹前市長(45)の辞職に伴う市長選が22日、告示された。元市議内藤勝氏(74)、再選を目指す冨田氏、市議会で冨田氏を追及してきた元市議渡辺千芳氏(67)の無所属3人と、政治団体・大阪維新の会の元市議滝沢智子氏(40)の計4人の争いで、混戦になる見通しだ。投開票日は29日。

 前回の市長選で冨田氏を公認した大阪維新の会は今回、滝沢氏を公認する。同党の松井一郎前代表は、冨田氏の再出馬に「僕は大反省してる。こういうのを公認したというのを。潔く政治から離れて、反省する時間を取るべきやと思います」と突き放した。その上で「当時の代表として混乱を招いたんだから、今回は静かにしておくべきと思っている」と候補者の擁立に否定的な考えを示していたが、吉村洋文代表ら執行部は滝沢氏の公認を決定した。

 池田市政関係者は「維新は池田に縁のある人に声をかけとったんやけど、片っ端から断られていた。元お笑い芸人も候補に挙がったが、こちらは別の理由でボツに。最終的には冨田氏の元秘書だった滝沢氏を候補に立てたけど、滝沢氏は辞職して出馬を決めたとたん、ツイッターや維新のホームページから冨田氏の秘書だった経歴が消えた」と明かした。

 冨田氏の“影”を排除して出馬した滝沢氏だが、同関係者は「池田市議になった2019年ごろに池田に引っ越してきて、本人も『池田のこともよく知らない』と固辞しとったのに、足立康史衆院議員から『議員団から責任を取れ』と言われて担ぎ上げられた。もとはと言えば、冨田氏も足立氏の元秘書やし、滝沢氏もかわいそうや」と同情する。

 市民はどんな判断を下すのか?

東京スポーツ

7140チバQ:2021/08/25(水) 10:56:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/a76422369470146b9d3dce2fcf53ff27848d19c7
神戸市長選まで2カ月 維新、候補者擁立手探り 選挙戦の構図定まらず
8/25(水) 9:33配信
神戸新聞NEXT
投開票まで2カ月を切った神戸市長選。選挙戦の構図は定まっていない=神戸市中央区、神戸市役所

 神戸市長選の投開票(10月24日)まで2カ月を切った。既に現職を含む3人が立候補を表明した一方で、動向が注目されるのが、日本維新の会だ。7月の兵庫県知事選では、推薦した斎藤元彦知事が当選。勢いそのままに同市長選にも参戦するとの見方もあったが、現時点で有力な候補者が見つかっていないとみられる。共産党などがつくる政治団体も人選中で、選挙戦の構図はいまだ定まっていない。

久元神戸市長、70団体以上が3選に向け立候補要請を予定

 同市長選には、自民と立憲民主、公明、国民民主が支援する方向の現職久元喜造市長(67)と、元加西市長の中川暢三氏(65)、音楽塾経営の服部修氏(47)が名乗りを上げている。

 維新は前回2017年の神戸市長選に初参戦。19年の統一地方選を経て、市会では自民、公明に次ぐ第3会派へ躍進した。こうした流れを受け、今回の市長選でも独自候補擁立を前向きに検討してきた。

 ただ、市長選について、党本部の幹部は「候補者を積極的に擁立するなら、よほどの著名人でなければ(今回は)難しいだろう」とみる。神戸は、兵庫県尼崎市など大阪に近い自治体ほどは有権者に「維新」が浸透しておらず、「単独で戦うのは相当大変だ」と指摘する。

 前回の神戸市長選で大敗した“トラウマ”もある。告示の約1カ月前に独自候補を擁立したが、久元市長に3倍以上の大差をつけられて落選した。仮に今回も同じような負け方をすれば、党のイメージ低下につながりかねないとの懸念がある。

 7月の県知事選では、自民との相乗りではあったが、支援した斎藤知事が当選。公認候補がトップに就く大阪府市を除き、党本部が推薦した候補が初めて都道府県の首長になった。

 「せっかく知事選で勝つことができたのに、(市長選で)惨敗するわけにはいかない」と県組織幹部。次期衆院選が、神戸市長選の直後に実施される可能性もあり、党勢拡大に水を差すような事態はできるだけ避けたい-との思惑がある。

 党代表の松井一郎大阪市長は7月下旬、神戸市長選について「政策実現のため、ありとあらゆる選択肢を考えて対応していく」と発言。県組織幹部は「ぎりぎりまで(候補者擁立を)模索するつもりだ」としている。(三島大一郎)

7141チバQ:2021/08/25(水) 18:49:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/7bfd39fc858689f98a0a96f0703cc13a3a11a89c
大阪維新の会の副代表 今井豊大阪府議が離党 政治資金などに関する問題を理由に
8/25(水) 17:51配信

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関西テレビ
今井豊大阪府議

大阪維新の会の副代表、今井豊大阪府議が、政治資金などに関する問題を理由に離党しました。

今井豊府議は、大阪維新の会設立の時からのメンバーで、国政政党・日本維新の会でも副代表を務めています。

今井府議は、一部報道で政治資金と女性問題についての疑惑が報じられました。

大阪維新の会の代表・吉村大阪府知事によると、今井府議は「迷惑をかけた」として大阪維新の会に離党届を提出したということです。

大阪維新の会は、25日付で離党届を受理した一方、日本維新の会は今後、「他党にはない厳しい処分を行う」としています。

今井府議は関西テレビの取材に対し、「対応は弁護士に一任する」としています。

関西テレビ

7142チバQ:2021/08/25(水) 19:16:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/3fc26121ae1a015b1d05311dca9cd47442b79ec0
維新副代表の府議、献金巡り離党 提供側、貝塚市長は違法性否定
8/25(水) 18:39配信


共同通信
 日本維新の会副代表の今井豊大阪府議は25日、週刊新潮のニュースサイト「デイリー新潮」で、同府貝塚市の藤原龍男市長から違法な献金を受け取っていたと報じられたことを受け、離党届を提出し、受理された。藤原氏は共同通信の取材に献金を認めた上で違法性はないとの認識を示した。

 デイリー新潮は25日、今井氏が藤原氏から3回にわたって現金計100万円を受け取りながら、領収書を発行していなかったと伝えた。同誌の取材に今井氏が「闇献金だ」と語ったとしている。

 藤原氏は同日、取材に対し今井氏に現金を渡したのは2回だと説明した。

7143チバQ:2021/08/26(木) 19:07:37


3182 :チバQ :2021/08/26(木) 19:02:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/2388af3461eb2c2d09d299e12ec99ed6acc9bbdf
今井・維新元副代表、府議会議員を辞職 「闇献金」報道受け
8/26(木) 10:26配信
毎日新聞
今井豊・大阪府議

 大阪府貝塚市長から違法に現金を受け取ったとされる問題を週刊誌で報じられた、日本維新の会元副代表で大阪府議の今井豊氏(64)=貝塚市選挙区、5期目=が議員辞職する意向を固め、26日、府議会議長に辞職願を提出した。辞職願は許可された。報道を受けての引責とみられる。


 週刊新潮のニュースサイトは25日、今井氏が貝塚市の藤原龍男市長から計100万円の「闇献金」を受けたことを自ら証言したなどとする記事を掲載。これを受けて今井氏は同日付で日本維新の会と大阪維新の会を離党していた。【鶴見泰寿】

7144チバQ:2021/08/30(月) 21:22:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/f6032471c30064028bd1ee7134ec33ff1f7f1401
大阪・池田市長選、維新新人が初当選確実 前市長は落選
8/30(月) 0:02配信

産経新聞
池田市長選での初当選が確実となり、関係者と喜びを示す滝沢智子氏(中央)=29日午後11時6分、大阪府池田市(沢野貴信撮影)

庁舎内に家庭用サウナを持ち込んだ問題をめぐる前市長の辞職に伴う大阪府池田市長選は29日、投開票され、大阪維新の会の元市議、滝沢智子氏(40)が初当選を確実にした。滝沢氏は維新公認で初の女性市長となる。投票率は51・66%(前回55・52%)だった。

出直し再選を目指した前市長の冨田裕樹氏(45)は前回市長選では維新公認候補として初当選。サウナ問題が表面化して昨年11月に離党、市政を混乱させたとして辞職した。冨田氏を追及してきた市議会側はこれに反発し、調査特別委員会(百条委)元委員長の渡辺千芳(ちよし)氏(67)と、冨田氏の市議時代に秘書を務めた滝沢氏が市議を辞職して出馬。議長経験もある内藤勝(まさる)氏(74)も加わり、冨田市政の評価や市政刷新などを争点に、4人が争う混戦となった。

滝沢氏は「次世代の子供たちに誇れるまちにしたい」と主張、「女性目線で市政を立て直す」などと訴えた。選挙戦終盤には大阪維新の会代表の吉村洋文・大阪府知事も応援に駆けつけ、街頭で支持を呼びかけた。

冨田氏は市長在任中の実績を強調、渡辺氏と内藤氏は市政刷新や新型コロナウイルス対策などを訴えたが、及ばなかった。

敗れた前市長の冨田氏は選挙事務所で「結果を真摯に受け止めたい」と述べた。家庭用サウナを庁舎内に設置したことについては「反省している。政治家として未熟だった」と改めて陳謝した。 新市長となる滝沢氏に向けては「池田の未来のため全力を尽くし、私心を捨て公人として市民のためにやってもらいたい」と話した。

7145チバQ:2021/08/30(月) 21:24:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/8c54ca0bc8706a634b6aadba06d1deaf7f6e0cfe
サウナ問題の前市長「悪い情報、事実ではない」敗戦の弁
8/30(月) 5:00配信

朝日新聞デジタル
落選が決まり、記者団の質問に答える冨田裕樹氏=2021年8月29日午後11時26分、大阪府池田市、寺沢知海撮影

 29日投開票された大阪府池田市長選で、家庭用サウナを市役所に持ち込むなどした問題で市長を辞職して立候補した冨田裕樹氏(45)の落選が決まった。当選が決まった大阪維新の会の滝沢智子氏(40)らに、大差で敗れた。

 冨田氏は29日深夜、市内の事務所で支援者らに「私の不徳のいたすところでした」と頭を下げた。

 冨田氏は市長在任中、市議会の調査特別委員会(百条委員会)から、サウナの持ち込みを「市長としてあるまじき行為」と批判され、市職員へのパワハラも認定された。冨田氏は事務所で、パワハラなどについて「悪い情報の流布は、事実ではないと述べてきたが、そうしたことが短期間で伝えきれなかった」と語った。身につけたシャツの白色は、選挙戦中から「潔白」の意味を込めてイメージカラーに選んでいた。

 冨田氏は2019年の前回市長選の初当選時、大阪維新の会の公認を得た。20年のサウナ問題発覚後に離党。今回市長選は無所属で立候補した。一方、維新は冨田氏の市議時代の秘書で、維新の市議を辞職した滝沢氏を公認した。冨田氏は事務所で「政党政治に対して、個人の力というのはこれほどのものなのかというところを痛感している」とも語った。

朝日新聞社

7146チバQ:2021/09/02(木) 00:34:36
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20210830/2000050697.html

大阪 池田市長選 大阪維新の会 瀧澤智子氏が初当選

08月30日 00時57分

家庭用サウナを市役所に持ち込んでいた問題などをめぐって、市長が辞職したことに伴う大阪・池田市の市長選挙は、29日、投票が行われ、大阪維新の会の新人の瀧澤智子氏が、初めての当選を果たしました。

池田市長選挙の開票結果です。
▽瀧澤智子、大阪維新の会・新 当選 1万7343票。
▽渡辺千芳、無所属・新 1万3689票。
▽内藤勝、無所属・新 9282票。
▽冨田裕樹、無所属・前 2949票。
今回の市長選挙は、冨田前市長が、家庭用サウナを市役所に持ち込んでいた問題などめぐり、辞職したことに伴って行われました。
前回の市長選挙で冨田氏を推した大阪維新の会は、市政を立て直し信頼の回復につなげたいとして、今回、新人の瀧澤氏を擁立し、瀧澤氏は、再び立候補した冨田氏らほかの3人の候補を抑え、初めての当選を果たしました。
瀧澤氏は40歳。証券会社の社員などを経て池田市議会議員を務め、1期目の任期途中に辞職して、今回の市長選挙に立候補しました。
瀧澤氏は、「子育てや教育、福祉、それに、まちづくりについて、市民が過ごしやすい環境を整備していきたい。これらを、ひとつひとつ成し遂げていくことによって、信頼してもらえる市政をつくれると思う」と述べました。
全国市長会によりますと、大阪府で女性の市長は初めてだということです。

7147とはずがたり:2021/09/03(金) 01:22:12

大阪府池田市長選で維新新人が初当選確実
2021/8/29 23:14 (JST)8/29 23:31 (JST)updated
c一般社団法人共同通信社
https://nordot.app/804716240626352128

 庁舎へのサウナ持ち込みなどを追及された大阪府池田市の冨田裕樹前市長(45)の辞職に伴う市長選は29日、政治団体・大阪維新の会新人の元市議滝沢智子氏(40)の初当選が確実となった。出直しで再選を目指した冨田氏ら3人を破った。

7148チバQ:2021/09/04(土) 10:55:27
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20210904-567-OYT1T50099.html
大阪維新、政権とのパイプ失い痛手…自民府連側は「冬の時代ようやく終わる」
2021/09/04 08:12読売新聞

大阪維新、政権とのパイプ失い痛手…自民府連側は「冬の時代ようやく終わる」

松井一郎・大阪市長 【読売新聞社】

(読売新聞)

 菅首相の突然の退陣意向表明は、政権との太いパイプをバックに2025年大阪・関西万博誘致などを実現してきた地域政党・大阪維新の会にとって痛手となる。一方、維新と対峙たいじしてきた自民党大阪府連では歓迎する声も上がった。

 維新前代表の松井一郎大阪市長は3日、記者団に「(菅首相とは)東京一極集中ではダメという考え方で一致していた。大阪の成長は、我々だけではできなかった」と感謝を述べた。

 松井氏と菅首相は、毎年のように年末に会食する昵懇じっこんの仲だ。維新が目指した「大阪都構想」の根拠となる「大都市地域特別区設置法」の成立(12年)には、自民のプロジェクトチーム座長だった菅首相が協力。都構想が否決された昨年の住民投票では、自民府連が反対の立場をとる中、静観の姿勢を貫いた。大阪・関西万博も、松井氏らと連携して18年11月の誘致決定にこぎつけた。

 松井氏は、新型コロナウイルス対応でも菅首相と電話で頻繁にやりとりしていたことを明かし、「コロナ禍で火中の栗を拾われた時から、本当に気の毒という思いもあった」と気遣った。

 一方、大阪府知事・大阪市長のダブル選などで維新と戦ってきた自民府連は、維新寄りの立場をとる菅首相にたびたび苦慮してきた。

 府連幹事長の多賀谷俊史・大阪市議は3日、記者団に「(菅首相に)忸怩じくじたる思いを持っていたのは事実。次期総裁は、自民府連とパイプを持てるような人になってほしい」と述べた。国会議員の一人は「菅首相の退陣で、大阪自民党の『冬の時代』がようやく終わる」と期待した。

7149チバQ:2021/09/04(土) 10:55:51
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_situation_Z2LTESQSNBK4RBUKMIAQXJT6RE.html
「蜜月」維新は冷静 次期衆院選に警戒も
2021/09/03 22:14産経新聞

「蜜月」維新は冷静 次期衆院選に警戒も

日本維新の会の松井一郎代表=9月3日、大阪市役所

(産経新聞)

菅義偉(すが・よしひで)首相が3日、自民党総裁選への不出馬を表明した。菅首相の官房長官時代から政権と長らく「蜜月」だった大阪維新の会だが、冷静な受け止めが目立った。ただ、政権刷新が有権者に与える影響も予想され、次期衆院選に向けた警戒感が一気に高まっている。

「改革を進める維新の政治を支援してもらった。新しいことにチャレンジする上でも、日本の未来のことを考えていただいた」

維新の吉村洋文代表(大阪府知事)は記者団の取材に、菅首相を「圧倒的に改革派」と評価し、これまでの政権運営をねぎらった。

維新が描く大阪の「成長戦略」の目玉といえる、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致や2025年大阪・関西万博の実現は、菅氏との良好な関係を背景に推進してきた。

菅首相と太いパイプを持つ日本維新の会の松井一郎代表(大阪市長)は「首相のポジションからいなくなるだけで、政治家・菅義偉さんがいなくなるわけではない」と強調。「(大阪の)成長に向けたパーツはそろっている。どなたが首相になろうと、大阪は(東京に並ぶ)二極に間違いなく進んでいく」と述べた。

一方で次期衆院選を見据え、「新内閣ができたときは、ご祝儀相場で支持率が上がる。われわれとしては厳しい戦いになる」との見方を示した。

維新公認の立候補予定者は「新たな総裁次第で、争点的に戦いやすくも戦いにくくもなる」と警戒。ある維新府議は「(有権者の支持が)一部野党に流れることはないだろうし、もともと自民が大崩れする相場でもない。維新は粛々とやるだけだ」と語った。

7150チバQ:2021/09/05(日) 23:30:44
https://news.goo.ne.jp/article/kyoto_np/region/kyoto_np-20210905171044.html

京都・城陽市長選が告示 新人と現職が立候補
2021/09/05 17:06京都新聞

(京都新聞)

 任期満了に伴う京都府城陽市長選が5日告示され、新人で元小学校教諭の中野恭子氏(75)と、3期目を目指す現職の奥田敏晴氏(76)が、ともに無所属で立候補を届け出た。12日に投票、即日開票される。

 4年前の前回選挙と同じく新人と現職の2人が争う構図に。中野氏は共産党、奥田氏は自民、立憲民主、公明、国民民主各党から、それぞれ推薦を得る。

 2023〜24年に新名神高速道路の全線開通やアウトレットモールの開業が予定されるなど、大型開発が進む中でのまちづくりの在り方、高齢化や人口減への対応、少子化を踏まえた子育て環境の充実、厳しい財政状況の改善策などが主な争点となる。

 中野氏は大阪成蹊女子短期大卒。城陽市内外の小学校で約40年間、教員を務め、2004年に退職。現在は城陽母親連絡会会長などを務める。同市寺田。

 奥田氏は大阪市立大大学院修士課程修了。1999年に京都府議に初当選。4期目途中の2013年、市長選に無所属で立候補して初当選し、現在2期目。城陽市寺田。

 4日現在の有権者数(選挙人名簿登録者数)は6万4276人。(写真や書き順は届け出順)

7151とはずがたり:2021/09/07(火) 17:54:51
日本共産党 大阪・池田市会議員  山元たけしの日々の活動を綴ります
2021年 09月 07日
共産党はぶれずにがんばってくれた―、共産党への信頼、暖かさを感じた市長選挙でした
https://yamagenta.exblog.jp/32296759/

 今度の市長選挙では、反維新陣営である渡邊・内藤に市政に関するアンケートを申し入れ両者からその基本姿勢を示していただきました。それらを踏まえたうえで両者に反維新の候補一本化を告示前日まで求めてきたのですが、両者ともその必要性を認めながら各々自分がおりる決意までには至られず、わが党とみんなの会(みんなのための新しい池田市政をつくる会)は維新政治の復活を許さない立場を貫いておられる内藤氏を自主支援して闘うことになりました。
 その決定から投票日までわずか1週間、わが党支持者や後援会員全体に「市長は内藤」と訴えるのにはあまりにも時間が足りなさすぎましたが、声をかけたとことでは「内藤さんやな。うちは3票ある。広げるよ」と極めて積極的に答えてくださる方が相次ぎました。中には「内藤さんはよく知らないけど、共産党が推すとこやから間違いない」と仰った方もおられました。共産党が百条委員会をぶれずにリードし冨田市長辞任へ追い込んだことを大変評価してくださったわけです。
 共産党は市民のために筋を通してがんばってくれる―、そんな信頼と暖かさを感じた市長選挙でした。ありがたいことです。

7152チバQ:2021/09/08(水) 02:41:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/c7212608dfa2956b24ff0d33395da44b8d66436a
公明市議「健康面を心配して」と差別否定 兵庫県・芦屋市議会で車いす巡る発言
9/2(木) 8:30配信
神戸新聞NEXT
車いすでも演壇に立ちやすいよう議場に整備されているリフト。ボタンで高さを調整できる=芦屋市精道町

 両脚の骨が壊死(えし)する病気で車いすを利用する兵庫県芦屋市の長谷基弘市議(無所属)に対し、議場の壇上にある「議長席」への登り方や健康状態などを質問し、長谷市議から「差別発言だ」と指摘された徳田直彦市議(公明党)が1日までに書面で回答し、健康面を心配しての発言だったとする趣旨を伝えた。取材には「差別には当たらない」としている。長谷市議はさらなる説明を求め、1日に再び徳田市議へ質問状を送った。

【写真】男が編み物をするのは「キモい」のか? ジェンダーバイアスに苦しんだ男子学生が伝えたいこと

 長谷市議は5月末、副議長選の立候補者として所信表明をした際に徳田市議から投げ掛けられた一連の発言を「身体に障害や病気を持つ者は正副議長の資格がないと言っているのと同じで差別だ」とし、発言意図の説明を求めて公開質問状を送っていた。

 これに対して徳田市議はA4判1枚に記して8月31日に回答。書面では差別かどうかの言及はせず、「副議長職は激務であることから健康面は大丈夫ですかと心配してお尋ねしたものであり、身体的な理由で副議長になるべきでないと言ったものではありません」などとした。

 議事録によると徳田市議は、議員らが立つ「演壇」などがバリアフリー化されていることに触れ、「長谷議員が車いすを使用されていますので(演壇に)昇降できるように改装しました」「(長谷市議が)立って歩いているというところも現認しております」などと発言。また副議長は公式行事への出席が多いとして「最近、入院されることも多いみたいですが(略)体調的には大丈夫だというふうに考えているのか」と問い掛けるなどした。

 長谷市議は回答に対し「一連の発言は健康面への気遣いとは受け止められない」として再び質問状を送付。書面で「私以外の方が議会で身体的ハンディキャップを背負いながら議員活動をする可能性も今後考えられる。このようなことが二度と議会で起こらないよう発言の真意をしっかりと確認し、検証することが大切」などと記した。(大田将之)

7153チバQ:2021/09/08(水) 02:46:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/43316e48e00b415b06b32d2decbf8284b6009cf0
「差別発言」巡り車いすの芦屋市議・長谷氏 徳田市議に質問状送付
8/25(水) 7:30配信

神戸新聞NEXT
議場の演壇に整備されているリフト。ボタンで高さを調整できる=芦屋市精道町

 下肢の障害で車いすを使っている兵庫県芦屋市の長谷基弘市議(無所属)が、公明党の徳田直彦市議から市議会で差別的な発言を受けたとして、発言意図の説明を求める公開質問状を徳田市議に送付していたことが24日までに分かった。31日までに回答を求めている。


 質問状によると、差別的としているのは、長谷市議が副議長に立候補し、5月31日の全体協議会で所信表明をした際に徳田市議から投げ掛けられた発言という。

 一つは、議長・副議長は公式行事に出席することが多いとし「最近、入院されることも多いみたいですが(略)体調的には大丈夫だというふうに考えているのか」と問い掛けた。

 また、議場で壇上にある「議長席」にどう登るかを尋ねた。その際、議員が一般質問などで立つ「演壇」はリフトやスロープが整備済みであることに言及し「長谷議員が車いすを使用されていますので(演壇に)昇降できるように改装しました」と述べたという。

 これに対し長谷市議は「(体の)残った機能を全て使って自分なりのやり方で議員活動を含めてやっていきたい」など回答。すると徳田市議は「身体的なことうんぬんで(投票を)判断するとは言っていない。現状の状況についてお伺いしているわけで、議会の改装がダメともいいとも私は言及していない」と話した。

 長谷市議は両脚の骨が壊死する病気で約15年前から車いすを使っているといい、徳田市議の発言について「身体に障害や病気をもつ者は正副議長の資格がないと発言されているのと同じで差別発言だ」としている。

 徳田市議は取材に「差別発言にはあたらず、そんな意図もない。後日、正式に書面で回答する」とした。(大田将之)

7154チバQ:2021/09/08(水) 12:33:45
>>7153
いまいち、わからない。。。


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