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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

7137チバQ:2021/08/22(日) 10:23:45
 ▽市民目線で厳しい身内批判

 これだけ不祥事が相次ぎながら、なぜ選挙に影響しないのか。

 党内では「吉村人気」が支持を押し上げているとの見方が多い。吉村氏は昨年から新型コロナウイルス対応でテレビ出演が急増し、知名度も上昇。街頭演説に立てば、スマートフォンで撮影する聴衆にぐるりと囲まれる。大阪の地方議員らは「駅前で演説していても以前より声を掛けられるようになった。ビラもどんどんはける。吉村効果だろう」と話す。

 創設者である橋下徹氏の時代から維新を取材するノンフィクションライターの松本創さんは、トップとしての松井、吉村両氏の対応が一つの鍵とみる。「不祥事が起こると、2人は責任者として謝罪する一方で、二言目にはぱっと身を翻し、市民目線で『けしからんことだ』と厳しく批判する。ずるずる引きずる自民党と違い、離党や除名処分もちゅうちょしない。この危機管理対応が、有権者の目には『しっかりしてはる』というふうに映る。だから何度繰り返しても組織には目が向かず、個人の問題で片付けられてしまうんじゃないか」

 有権者の政治行動を分析する関西学院大の善教将大(ぜんきょう・まさひろ)教授は「そもそも維新支持層にとって、維新の候補者や議員が品行方正かどうかは評価基準になっていないのではないか」と指摘する。大阪で維新が支持される主たる理由は、現在の吉村・松井体制のように、府と大阪市がうまく調整しながら一体となることへの期待感にあると指摘し「そこが崩れない限り、関西での支持動向に大きな影響はない」と言う。

 ▽代表どうなる?「正念場は衆院選後」

 関西で勢いに乗る維新だが、他の地域では一転、苦戦を強いられている。7月4日の東京都議選では13人の公認候補を擁立したが、当選したのは1人だけ。全員の得票数を合計しても約16万6千票と、投票総数のわずか3・5%にとどまった。善教教授は「全国的な規模でみると維新の支持率は伸び悩んでいる。関西以外では、都市部も地方も支持者は少ない」と話す。次期衆院選では大都市圏を中心に70人超を擁立するが、関西以外はどこも厳しい戦いになりそうだ。

 党内では「われわれにとって本当の正念場は衆院選後」と見る向きもある。昨年11月、結成以来の宿願だった「大阪都構想」が2回目の住民投票で再否決されたことを受け、松井氏は2023年4月までの市長任期を全うした上で政界を引退すると表明した。党代表の任期はそれより早く、次期衆院選の投開票日から90日で切れる。

 8月5日、大阪市の定例会見で衆院選後の対応について問われた松井氏は「代表は党員投票などで選出するというルールがある。そのルールに沿った形でやっていく」と述べるにとどめ、続投するかどうかは明言しなかった。ただ大阪のベテラン議員に話を聞くと、複数の面々が「松井さんの性格を考えれば、今の任期を終えたら代表も降りるだろう。次の代表選には手を挙げず後進に譲ると言い出すのではないか」と口をそろえる。

 後継に台頭著しい吉村氏を推す声もあるが、党内には「代表は国会議員が務めるべきだ」との異論もある。カリスマだった橋下氏の引退後、強いリーダーシップで組織を引っ張ってきた松井氏の後を継ぐのは、誰であっても難しいという見方も多い。代表退任に踏み切ろうとしても、続投を求める声が高まるのは必至だ。果たして松井氏はどう判断するのか。その去就が党の動向を大きく左右するのは間違いない。


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