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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

5362チバQ:2016/10/10(月) 21:04:02
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161010ddlk25010321000c.html
<選挙>甲賀市長選/甲賀市議補選 告示 市長選、現新の一騎打ち 人口減少対策など巡り /滋賀
14:03毎日新聞

 任期満了に伴う甲賀市長選が9日、告示された。元衆院議員で新人の岩永裕貴氏(43)と4選を目指す現職の中嶋武嗣氏(68)がいずれも無所属で立候補を届け出、2人による一騎打ちとなった。投開票は16日で、市の人口減少対策や教育問題などを巡って7日間の舌選が繰り広げられる。

 甲賀市議補選(改選数1)も9日告示され、新人と元職の2人による選挙戦となった。

 9日現在の有権者数は7万4464人。期日前投票は10〜15日で、午前8時半〜午後8時に水口社会福祉センター▽土山地域市民センター▽甲賀大原地域市民センター▽甲南庁舎▽信楽地域市民センターの5カ所で受け付ける。【村瀬優子】

 ◆立候補者の第一声(届け出順)

 ◇新しい風を吹かせる 岩永裕貴氏(43)=無新

 岩永氏は甲賀市水口町松栄の選挙事務所前で約500人(陣営発表)を集めて出陣式。市議3人が応援に駆け付けた。岩永氏は5町合併で市が誕生してからの12年で人口が減少したと指摘。「これからもさらに子育て世帯が去っていく。そうした甲賀市をこれ以上見ていたくはなかった」と出馬の動機を説明した。

 公約には子育て環境や公共交通機関の充実、働く場所の確保などを掲げ「人口減少に負けることなく、この地域で暮らしを成り立たせることができる、そんな甲賀市を作ってみせる」と訴えた。最後に「誰よりも大きな声で夢を語りたい。甲賀市に新しい風を吹かせる力を与えてください」と呼びかけ、遊説に向かった。【衛藤達生】

 ◇喜び感じられる町に 中嶋武嗣氏(68)=無現

 中嶋氏は甲賀市水口町水口のJAこうか駐車場で出陣式。陣営カラーの黄色のリボンを首に巻いた支援者ら約500人(陣営発表)を前に「甲賀市の発展はこれからの4年間にかかっている。しっかり道筋を付けたいという思いは誰にも負けない」と声を張り上げた。県議4人や県市長会長の冨士谷英正・近江八幡市長らも応援に駆け付けた。

 中嶋氏は財政改革などに取り組んだ3期12年の実績を強調し、「名実共に近畿で有数の町になった。どこにも負けない町づくりをするのが私の役目」とアピール。定住化を促進するためのインフラ整備や産業振興などを進めると語り、「生活に喜びを感じてもらえる町づくりをしたい」と訴えた。【村瀬優子】

………………………………………………………………………………………………………

岩永裕貴(いわなが・ひろき) 43 無新

 [元]衆院議員▽小学校PTA副会長[歴]農相秘書官▽水口青年会議所理事長▽米ウィチタ州立大

中嶋武嗣(なかじま・たけし) 68 無現(3)

 [元]県議▽県茶業会議所理事▽県国保連合会理事長[歴]JA甲賀郡企画開発部長▽県立短大

………………………………………………………………………………………………………

 ◆立候補者

 ◇甲賀市(改選数1-2)

田中喜克 66 無新 [元]市企画部長▽山上区長

小松正人 74 共元(2)[元]名坂堂山区長[歴]獣医師

5363チバQ:2016/10/11(火) 21:39:26
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161011-00000013-kyt-l25
滋賀・野洲市長選 西村氏出馬へ
京都新聞 10月11日(火)21時0分配信

滋賀・野洲市長選 西村氏出馬へ
西村明夫氏
 任期満了に伴う滋賀県野洲市長選(16日告示、23日投開票)に、元滋賀県職員の西村明夫氏(68)=同市久野部=が11日までに無所属で立候補することを表明した。
 西村氏は京都新聞の取材に対し、「駅前を老若男女が交流できる場にしたい」と立候補の理由を語った。市のJR野洲駅南口の市立病院計画に反対の立場で、「病院ではまちのにぎわいは生まれない。市民が交流できる中枢施設を建て、商業施設を積極的に誘致するべきだ」と主張している。
 同市長選はこれまでに野洲市議の栢木進氏(60)、現職の山仲善彰氏(65)、同市議の稲垣誠亮氏(40)が立候補を表明している。
 西村氏は立命館大卒。2003年まで県職員を務め、県立短大や家畜保健衛生所などに勤務した。

5364チバQ:2016/10/11(火) 21:39:56
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161011-00000037-asahi-pol
富山・高岡市議、政活費で不正 自宅PCで領収書偽造
朝日新聞デジタル 10月11日(火)12時24分配信

 富山県高岡市議会(定数30)の中山欣一氏(47)が11日、東京と九州への出張計3回分の領収書を偽造して政務活動費約33万円を不正に取得したと認め、議員辞職した。中山氏は民進党県連副政調会長だったが、すでに除籍処分を受けている。中山氏は「多くの方に迷惑をかけたことを心よりおわびしたい」と謝罪した。

 中山氏によると、昨年7月に民主党(当時)の別の市議や県議らと九州を視察したとし、別の市議の分も含め2人分の旅費約24万円を取得。また、昨年10、11月に自身が東京に2回出張したとして計約9万円を取得した。この際に添付した市内の旅行会社の領収書計4枚をいずれも自宅のパソコンで偽造した。中山氏は自身は実際に出張したと主張。別の市議の分は手元に領収書のない別の出張旅費を埋め合わせたいと依頼されて請求したと説明した。

 中山氏の辞職で同市議会の欠員は4になる。欠員が6に達すると、公職選挙法の規定(定数の6分の1超の欠員)に基づき、補欠選挙が実施される。(八田伸拓、松原央)

5365チバQ:2016/10/11(火) 21:40:43
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161011-00000044-asahi-pol
収入印紙使い回しの市議、政活費返還へ 大阪・阪南
朝日新聞デジタル 10月11日(火)13時13分配信

 政務活動費の領収証に同じ収入印紙を使い回していたとして謝罪した大阪府阪南市の庄司和雄市議(51)=無所属、4期目=は11日、市議会の全員協議会で、2011、12年度分の政活費計約23万4千円を返還する意向を示した。庄司市議は議員辞職については否定し、「これまでの経験を生かしてしっかりやっていきたい」と述べた。

 庄司市議は13〜15年度の政活費計66万円を返還しているが、この日、市内の男性が新たにほかの領収証にも不審点があるとして住民監査を請求した。

 請求によると、12年1月と7月の2回の勉強会の会費などとして提出した2枚の領収証は、11年7月に開かれた勉強会の領収証の偽造が疑われると指摘。交通費の領収証もそろっていないなどとして、いずれも違法な支出と主張している。(中川竜児)

5366チバQ:2016/10/12(水) 23:45:36
http://www.nara-np.co.jp/20161008085604.html
上田県議の辞職承認 - 再発防止策急ぐ/政活費領収書偽造
2016年10月8日 奈良新聞

 政務活動費の収支報告書に添付した領収書の偽造が発覚し、県議会議長宛てに辞職願を提出されていた元議長の上田悟氏(59)=5期目、生駒郡選出、会派・自由民主党=について、同議会は7日の本会議で、辞職を許可した。これを受け、同議会は議会改革推進会議(川田裕委員長、11人)で政務活動費の在り方について論議し、早急に抜本的な再発防止策をまとめる。

 この日は9月定例県議会の最終日で、本会議冒頭に上田氏欠席のまま辞職願を審議。異議はなく許可された…

5367チバQ:2016/10/13(木) 23:57:38
http://news.goo.ne.jp/article/kyoto_np/region/kyoto_np-20161013000144.html
滋賀・野洲市長選 稲垣氏が出馬断念
22:28京都新聞

 任期満了に伴う野洲市長選(16日告示、23日投開票)に立候補を表明していた市議の稲垣誠亮氏(40)が13日、立候補を断念すると発表した。

 稲垣氏は市内で開いた記者会見で、すでに立候補を表明している市議の栢木進氏(60)との一本化を理由に挙げ、「市民との対話の中で、政策が近い栢木氏と一本化し、共にJR野洲駅南口の市立病院建設計画に反対してほしいとの声を多く聞いた。後援会と話し合い、出馬断念を決めた」と説明した。

 同市長選にはほかに現職の山仲善彰氏(65)、元滋賀県職員の西村明夫氏(68)が立候補を表明している。

5368名無しさん:2016/10/14(金) 22:43:52
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016100900091&g=pol
湖南市長に谷畑氏(滋賀)

 谷畑英吾氏(50)=無所属・現=が無投票で4選。(9日告示)(2016/10/09-17:26)

5369名無しさん:2016/10/16(日) 00:57:17
池田市議 2年半で600回以上施術と申請

関西テレビ 10月7日(金)12時22分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161007-00000000-kantelev-l27

整骨院の療養費を不正に受給し逮捕された大阪府池田市の市議会議員が、2年半で600回以上の施術を受けたとうその申請をしていたことがわかりました。

6日、逮捕された池田市議の羽田達也容疑者(37)は29回にわたってうその書類を提出し、健康保険組合から整骨院の施術療養費約70万円をだまし取った疑いが持たれています。

警察によると池田容疑者は自らが月に18日間から24日間ほど施術を受けたとうその申告をし、その回数は2年半で600回以上に上っていました。

従業員やその家族も同じような方法で5年間に約2000万円を請求していて、警察は詐欺が常態化していたとみて調べています。

5370名無しさん:2016/10/16(日) 00:58:27
http://www.yomiuri.co.jp/osaka/news/20161007-OYO1T50000.html
療養費詐取…池田市議に「施術」、2年半600回
2016年10月07日
 大阪府池田市議らが整骨院の療養費約70万円をだまし取ったとして詐欺容疑で逮捕された事件で、療養費は、同市議の羽田達也容疑者(37)が2年半に600回以上施術を受けたとして請求されていたことが府警への取材でわかった。府警は不正受給が常態化していたとみて調べる。


 骨折や捻挫など特定のけがについて、整骨院などで施術を受けた場合、保険が適用され、健保組合などから療養費が支給される。

 府警によると、羽田容疑者が当時社長だった整骨院運営会社傘下の整骨院(大阪府摂津市)は2011年12月〜14年5月、保険適用の施術を行ったとして全国健康保険協会から約70万円を受給。府警が申請書類などを調べたところ、施術は全て羽田容疑者が受けたことになっており、腰や股関節の捻挫で1か月に18〜24日通院したとされていた。

 また、同社従業員やその家族ら約30人も11〜15年、同じ整骨院などで保険適用の施術を受けたとして約2000万円を受給。従業員の一部には毎月数千円分のギフトカードが配られていたという。府警は口止め目的だったとみている。

 羽田容疑者は10年3月に同社を設立。多いときで七つの整骨院などを運営し、「やり手社長」と評判だったという。15年4月の池田市議選で地域政党・大阪維新の会公認で初当選したが、4月に離党し、現在は無所属。6月、読売新聞の取材に「私は関与していない。時期がくれば事件について説明する」と話していた。

2016年10月07日 Copyright c The Yomiuri Shimbun

5371名無しさん:2016/10/16(日) 00:58:51
http://www.hadatatsuya.com/
プロフィール
羽田達也写真
羽田 達也 はだ たつや
■1979年9月10日生まれ( 37 歳)
■大阪維新の会/池田市議会議員
■所属委員会
 厚生委員会 副委員長/市議会だより特別編集委員会
 池田市都市計画審議会/『卓球のまち池田』推進委員会

5372名無しさん:2016/10/16(日) 01:00:58
http://www.sankei.com/west/news/160427/wst1604270067-n1.html
2016.4.27 14:00
元経営者の大阪・池田市議が維新離党へ…整骨院詐欺事件「迷惑かけた」

 交通事故の保険金約80万円をだまし取ったとして大阪府池田市の整骨院の元院長ら2人が大阪府警に逮捕された詐欺事件で、同院元経営者の羽田達也・池田市議(36)が、所属する大阪維新の会に離党届を提出したことが27日、維新関係者への取材で分かった。

 維新関係者によると、羽田氏は2人が逮捕された翌日の21日、維新本部に離党届を提出した。維新幹部らには「みなさんに迷惑をかけた」と謝罪。その上で「不正には関わっていないし、金も受け取っていない」と事件への関与を否定したという。

 離党届は今後開かれる幹事会で受理される見通し。また、同市議会の維新会派は25日に離脱した。

 登記簿によると、羽田氏は同院の元経営者で、昨年5月まで関連会社の社長を務めた。府警は逮捕した2人を追及し、事件の全容解明を進めている。

5373名無しさん:2016/10/16(日) 01:01:27
http://news.livedoor.com/article/detail/12113575/
「警察から逃げ切った」と豪語 逮捕前の大阪府池田市議・羽田容疑者
2016年10月6日 20時57分 産経新聞

 「警察から逃げ切った」。

 整骨院で施術したと偽り療養費をだまし取ったとして、大阪府警捜査2課に6日、詐欺容疑で逮捕された元大阪維新の会所属の大阪府池田市議、羽田達也容疑者(37)は逮捕前、周囲にこう豪語していたという。

 今年4月、羽田容疑者がかつて社長だった整骨院運営会社の現社長、増田誠容疑者(37)ら2人が、交通事故の保険金詐欺事件で逮捕され、自身も関与を疑われた。ただ、すぐに捜査の手は伸びず、同僚市議に「証拠はすべて破棄した。警察から逃げ切った」と伝える余裕も見せていた。

 捜査関係者によると、今回不正の舞台となった整骨院の院長に対し、羽田容疑者は「ここで俺の分(療養費)を請求しとけ」「当たり前やから」などと指示。架空請求に悪用するため、従業員に家族の保険証を渡すよう求めた際には、「口の堅い奴を連れてこい」などと伝えていたという。

 羽田容疑者は平成22年3月、整骨院運営会社「ときはる総研」を設立。社名の「ときはる」は高校生時代に亡くした母親の戒名「時春(ときはる)」にちなんで命名した。「家族思いだった」(知人男性)とされるが、今回の事件では従業員の家族まで巻き込んでしまった。

5374チバQ:2016/10/17(月) 18:24:09
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161016-00000040-kyt-l25
岩永氏が現職破り初当選 滋賀・甲賀市長選

京都新聞 10月16日(日)23時17分配信

 任期満了に伴う甲賀市長選は16日投開票され、新人で元衆院議員の岩永裕貴氏(43)が、4選を目指した現職の中嶋武嗣氏(68)を約1700票差で破り、初当選を果たした。
 旧5町の合併による2004年10月の市制施行から3期12年続く中嶋市政の継続か刷新かを問い、無所属2人が対決した。
 岩永氏は、強固な支持基盤はなかったが、元衆院議員としての知名度に加え、一部の市議の支持を得た。新体育館建設を求める市体育協会の支持も取り付けたほか、前副市長も支援に回った。同世代を中心に「夢が描けるまちづくりを」との政策に共感した支持者らが活発な選挙運動を展開し、世代交代を求める有権者に支持を広げた。
 中嶋氏は、自民党の地元県議や大半の市議の支持を受け、「市の発展のためにベテランに託してほしい」と実績と経験をアピールしたが、支持を固め切れなかった。
 甲賀市の当日有権者数は7万3855人、投票率は前回を0・69ポイント上回る55・06%だった。
▽開票結果(選管最終)
当20,783 岩永 裕貴 無新
 19,085 中嶋 武嗣 無現
・岩永 裕貴氏(いわなが・ひろき)43 無新(1)米ウィッチタ大卒。JC理事長、大臣秘書官、衆院議員などを歴任。甲賀市甲南町希望ケ丘1丁目。

5375チバQ:2016/10/17(月) 18:24:40
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161016-00000532-san-soci

大阪府能勢町長選 新人上森氏が初当選 現職の山口氏破る

産経新聞 10月16日(日)23時5分配信



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大阪府能勢町長選 新人上森氏が初当選 現職の山口氏破る


初当選が決まり支持者らとバンザイをする上森一成氏(中央)=能勢町(写真:産経新聞)


 任期満了に伴う大阪府能勢町長選は16日、投開票が行われ、無所属新人の元副町長、上森一成氏(56)が、無所属現職の山口禎(ただし)氏(64)を破り、初当選を果たした。当日有権者数は9478人、投票率は過去最低の53%(前回61・34%)。

 ダイオキシン廃棄物の最終処分方法や人口減対策などが争点となった選挙戦では、上森氏が廃棄物の完全無害化などを訴えて支持を集めた。

 この日は、選挙事務所でバンザイ後、「能勢の誇りを取り戻すという公約が勝った。まずはダイオキシン廃棄物の完全無害化を成し遂げたい」と話した。山口氏は公立学校の新設といった1期4年の実績を強調したが、及ばなかった。

5376チバQ:2016/10/17(月) 18:26:58
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161016-00000041-kyt-l25
滋賀・野洲市長選告示、現新3氏が対決

京都新聞 10月16日(日)23時20分配信

 任期満了に伴う滋賀県野洲市長選が16日告示され、3選を目指す現職の山仲善彰氏(65)と、新人で前市議の栢木進氏(60)、新人で元滋賀県職員の西村明夫氏(68)の無所属3人が立候補した。23日に投票、即日開票される。
 前回は無投票で8年ぶりの選挙戦となる。JR野洲駅南口の市立病院整備計画が主な争点になりそうだ。
 山仲候補は2期8年の実績と「年を取っても健全に暮らせるまちづくり」を掲げ、連合滋賀の推薦を受ける。栢木候補は「民間の知恵と力を生かす」と公設民営での病院整備を訴え、自民党と滋賀維新の会が推薦する。西村候補は駅前を市民が交流できる場にすると主張している。
 23日の投票は市内25カ所の投票所で行われる。

5377チバQ:2016/10/17(月) 18:31:34
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161017-00000001-kyt-l25
3候補が第一声 滋賀・野洲市長選

京都新聞 10月17日(月)8時50分配信

 16日告示の野洲市長選は、(届け出順に)現職の山仲善彰氏(65)と、新人で前市議の栢木進氏(60)、新人で元滋賀県職員の西村明夫氏(68)の3人が立候補し、1週間の選挙戦が始まった。各候補は第一声を上げた後、市内を駆け巡って政策を訴えた。

 山仲候補は同市妙光寺の公民館前で出発式を行い、支持者や応援に駆けつけた近隣の市町長、市議らの前で「子どもたちが伸びやかに成長できるまちづくりを進め、生活困窮などの問題にまちを挙げて取り組みたい」と訴えた。
 JR野洲駅南口の市立病院計画については「市民の健康と生きがいの拠点となる病院で、まちなかにないといけない」とし、「8年間で財政が健全化している。学校耐震化、学童保育などの整備は終わった。滋賀や湖南地域、日本が変わるまちづくりをしたい」と力を込めた。

 栢木候補は同市永原の菅原神社前で出発式を行い、支持者や自民党の国会議員や県議らを前に「一番の懸案事項は(建設予定の)野洲病院だ。今の市政は公設公営という形で進めようとしているが、私は公設民営で整備したい」と市政の転換を訴えた。
 「出馬会見から2カ月強、地域ごとにいろんな方から問題を聞いてきた」と振り返り、「市長に押し上げていただき、一つ一つかなえていきたい。産み育てやすいまちをつくりたい。野洲市は疲弊している。最後の最後まで訴えさせていただく」と意欲を示した。

 西村候補は自ら立候補届をした後、市役所前で最初の街頭演説を行った。通りがかる市民を前に「現市長が推進しているJR野洲駅南口における病院建設には反対だ」と主張した。
 病院の建設が始まれば中止はできないとして、「病院を野洲駅の一等地に建設しても市民は豊かにならず、メリットはない。老若男女が集まる交流の場をつくり、商業施設の誘致を図ることで、多くの人が出向く活気のあるまちにしたい」と代替案を訴えた。このあとギターを弾いて反戦ソングなどを歌い、支持を呼び掛けた。

5378チバQ:2016/10/19(水) 18:30:31
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161018-00000030-kyt-l25
滋賀・彦根市長選、田原氏出馬へ

京都新聞 10月18日(火)22時10分配信


 任期満了に伴い来年4月16日告示、23日投開票される彦根市長選に、滋賀県立高等技術専門校嘱託職員の田原達雄氏(67)=同市元岡町=が18日、無所属で立候補することを表明した。同市長選での立候補表明は、田原氏が初めて。
 田原氏は同日、同市役所で会見し、「公募から市の教育委員となり行政を内部から見て刺激を受けた。リーダーシップのない大久保市政では市の行く先が見えない。誰かが代わるべきで、1期限りのつもりで全力で課題に当たりたい」と述べた。
 具体的な政策としては、小中学生の通院費用の無料化、待機児童の実質ゼロ、市内の南北格差の是正-などを挙げた。
 田原市は彦根市出身。関西学院大卒。毎日放送で報道記者や東京支社報道部長などを歴任。定年退職後に彦根市に戻り、同志社大、佛教大などで就職相談員を務め、10年から14年まで市教育委員を務めた。
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5379チバQ:2016/10/19(水) 22:09:39
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1610190083.html
政活費でリースの車、妻が独占利用? 維新市議「妻に運転してもらっていた」と苦しい弁明
20:29産経新聞

 大阪維新の会の梅園周(まこと)・大阪市議(37)=阿倍野区選出=が政務活動費からリース代を支出している乗用車について、本人は使用せず妻だけが使っている疑いがあるとして、維新は19日、梅園氏に聞き取り調査を行った。市議団の大内啓治幹事長によると、梅園氏は「妻に運転してもらっただけで、問題のある使い方はしていない」と主張したという。

■松井代表も“苦言”…梅園氏は取材に応じず

 梅園氏の収支報告書によると、同氏は2期目の当選を果たした翌月の平成27年5月から「政務活動用車」をリースで使用。今年3月までにリース代とガソリン代として、実費の2分の1にあたる計約34万円を政活費から支出していた。

 ところが、毎日放送が今月18日に放送したニュース番組で、最近1カ月は梅園氏は車に乗らず、妻だけが使用していたと報じた。

 大内幹事長は梅園氏への聴取後、報道陣に「納得できる内容ではなく、メモや記録など、政務調査に使ったと確認できるものを出すよう求めた」と述べた。

 維新代表の松井一郎大阪府知事も19日、「妻が1カ月使っているなら、この1カ月分のリース代に政活費が充当されるべきでない」と話した。

 梅園氏はこれまで取材に応じていない。

5380チバQ:2016/10/21(金) 11:47:11
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161021-00000002-mai-soci

<大阪維新>梅園大阪市議が政活費返還へ 車リース代で全額

毎日新聞 10月21日(金)0時47分配信
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 大阪維新の会の梅園周・大阪市議(37)=2期目=は20日、政務活動費から支出した車のリース代とガソリン代に疑義が生じたとして、リースを始めた2011年9月以降の全額を市に返還することを明らかにした。「妻が私的に車を使用していた」との報道に対し、過去の活動記録がなく政務としての利用実績を明確に説明できないためという。

 記者会見した梅園市議は、妻が私的な買い物などで使ったことを認め、「妻の私的利用の頻度が多くなったことを黙認した」と陳謝した。市議会は政務活動費の支出について、合理的な区分が困難な場合は2分の1を案分基準としている。

 梅園市議は車のリース代(月額5万4515円)とガソリン代の半額を政活費から支出。政務活動で車を使った実績が活動記録などで裏付けできず、全て返還して今年度分のリース代は計上しないと説明した。返還額は今後精査する。

 維新は梅園市議が支出したリース代のうち一定の政務活動があったことは確認したが、今井豊幹事長は「市民の税金を説明できない形で使ったことは何の申し開きもできない」と述べた。近く綱紀委員会で処分を決める。【念佛明奈】

5381チバQ:2016/10/21(金) 11:47:48
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161021-00000001-mai-pol
<大阪都構想>再挑戦でつばぜり合い

毎日新聞 10月21日(金)0時42分配信

 松井一郎大阪府知事と吉村洋文大阪市長は、大阪維新の会が再挑戦を掲げる「大阪都構想」の修正案を協議する法定協議会の設置議案を来年2月に提案する意向で足並みをそろえた。修正案の協議と並行して、対案である「総合区」の導入を市議会で決めておき、2018年秋の実施を目指す住民投票で両案から選択してもらう。そんな思惑だが、「都構想は終わった話」とする他会派が同調する見通しは立っていない。

 「(住民投票から)逆算すれば、来年2月の議会に法定協の議案を出したい」。吉村市長は20日の定例記者会見で強調し、総合区導入に必要な議案の議決を先行させる可能性にも言及した。いずれも松井知事が9月中に述べた考えだ。これに合わせるかのように、大阪市は2月までの予定だった総合区の市民向け説明会を1月中に終える方針を決めた。

 大阪市を廃止し特別区に再編する「都構想」は住民投票が必要だが、「総合区」は市議会の議決で導入できる。決定しても制度が動き出すには1〜2年かかるとされ、その間に住民投票で都構想の是非を問う--と両トップはもくろむ。

 ただ、この方法では住民投票で都構想が賛成多数となると、導入を決めた総合区が日の目を見ない可能性がある。市議会では自民と公明が総合区の独自案を策定中で、自民市議団幹部は「議会軽視だ」と反発。ある公明市議は「いちいち反応すると抵抗勢力にされてしまう」と冷淡だ。

 元々は法定協設置議案は今年9月議会への提出が検討された。維新は市議会の過半数を持たず他会派の協力が不可欠。来年2月まで遅らせるのは秋波を送る公明への配慮とされる。【岡崎大輔】

5382チバQ:2016/10/21(金) 19:03:07
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161019-00049993-gendaibiz-pol
衆院補選よりも、アベノミクスの行方を占う重要な選挙があった! 特区を巡る、重要な一戦

現代ビジネス 10月19日(水)11時1分配信


「成果」を巡る論争

 兵庫県北部にある養父(やぶ)市で、市長選挙と市議会議員選挙のダブル選挙が10月16日に告示された。市長選挙には現職の広瀬栄氏(68)と元会社社長で新人の大林賢一氏(47)が立候補。4年前の市長選は、広瀬氏が無投票で再選されており、市長選は8年ぶり。23日に投開票が行われる。

 養父市は、安倍晋三首相が「規制改革の突破口」と位置付ける「国家戦略特区」に第一陣として指定された。中山間地農業を立て直すモデルという位置づけで、農地の賃借や譲渡に関する許可権限を農業委員会から市長に移管したほか、全国で初めて株式会社による農地取得を認める方向で作業が進んでいる。

 これまで、こうした農業の「岩盤規制」に果敢に挑んできたのが広瀬市長。安倍政権の期待も高く、「特区の顔」と言ってもよい存在になっている。「広瀬市長が落選でもしたら、アベノミクスで改革色を打ち出せている特区の行方にもかかわる」(政府関係者)と危機感をにじませる。

 特区を急ピッチで進めてきた広瀬市長に対する大林氏は、特区自体には反対しないが、見直しが必要だという立場。自身のホームページにはこう書かれている。

 「国家戦略特区は、市民が主役となる特区に切り替え、6次化・販路拡大に邁進し、作れば売れる喜びに変えることで、これからの担い手を確保。耕作放棄地対策を実行します」

 つまり、広瀬市長が進めてきた特区は、「市民が主役」ではない、と言外に言っているのだ。

 広瀬市長による改革は、安倍内閣にとっては「岩盤規制を突破する先兵」ではあるが、それがどれだけ市民の利益に直結しているのかは見えにくい。広瀬市長自身、選挙戦に入って、「特区の成果を出す。地元に戻る若者や移住者を増やす仕組みをつくる」と述べたとメディアは報じている。 
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8年間の成果は?

 もちろん、広瀬市長の取り組みがまったく成果を上げて来なかったわけではない。オリックスの子会社が養父市に進出、廃校を利用した野菜工場を建設した。さらに、ピーマンなどの露地栽培も始めたことで、わずかながらも雇用が生まれた。

 アルバム大手のナカバヤシは製本工場などを市内に持つが、工場用地での野菜工場などに乗り出し、仕事量の減少を補っている。また、今回、政府が特区内で解禁した株式会社による農地取得にも真っ先に手を挙げ、農産物栽培に本腰を入れる。これも雇用の確保につながっている。

 「何と言っても特区指定のおかげで養父市が全国的に有名になったことが大きい」(市職員)という声も出ている。

 大林氏がもうひとつ特区がらみでやり玉に挙げているのが、「やぶパートナーズ」という会社。「養父市全額出資会社やぶパートナーズ(株)を、根本的にゼロから見直します」とホームページで訴えている。

 やぶパートナーズは特区関連の具体的な事業推進を担ってきた会社で、今年7月末まで副市長だった三野昌二氏が社長を務める。民間企業の出身で観光・レジャー産業のいくつもの会社で実績を上げてきた人物だ。広瀬市長に見込まれて副市長に就任していた経緯がある。

 三野氏は、養父市周辺の特産である「朝倉山椒」に目を付け、加工品開発の後押しや販路拡大に取り組んだ。自らフランスやイタリアに出向き、レストランに食材として生の山椒を売り込み、商談を成立させている。また、移住してきた若者をやぶパートナーズで雇い、耕作放棄地を借り上げて、農作物の栽培に乗り出すなど、様々なアイデアを実行に移してきた。

 特区で規制緩和を利用した事業を具体的に行うためには、国(特区担当大臣)と自治体(養父の場合は養父市長)、そして事業者の三者で「区域会議」を設置する必要がある。その事業者として、やぶパートナーズも名前を連ねており、改革の実行部隊になっている。

5383チバQ:2016/10/21(金) 19:03:25
すべてがご破算になる可能性も

 一方で、会社自体の採算を合わせるためにコンビニエンスストアの営業なども行っている。これが民業圧迫に当たるなどとして養父市議会で批判された。

 市長選挙への影響を懸念した三野氏は結局、任期を6カ月余り残して、7月31日付けで辞任。今はやぶパートナーズの社長専任となっている。(関連記事 http://gendai.ismedia.jp/articles/-/49355)

 広瀬市長が特区を進める上での「別動隊」のような存在になっている、やぶパートナーズの全面的な見直しを大林氏は訴えているわけだ。

 特区について、安倍首相自身が「規制改革の突破口」と言うだけあって、改革の現場では既得権層などの反発は根強い。広瀬市長が農業委員会や地域の農協などを説得できたのは、広瀬氏が合併で市が誕生する前の八鹿町の職員時代から培ってきた人脈と信頼があったからだ。

 広瀬氏が退任することになれば、これまで関係者との間で積み上げてきた特区を巡る交渉が、ご破算になる可能性もある。

 もちろん、市長選の行方を決するのは、養父市民の意思だ。安倍内閣が掲げる「国家戦略特区」を養父市民がどう評価するのかーー。

 同じ日に投票が行われる衆議院2選挙区の補欠選挙に世の中の関心は向きがちだが、アベノミクスにとっては養父市長選の行方がより重要だと言えるかもしれない。

5384名無しさん:2016/10/22(土) 23:16:31
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016101600184&g=pol
甲賀市長に岩永氏(滋賀)

 元衆院議員の岩永裕貴氏(43)=無所属・新=が、中嶋武嗣氏(68)=無所属・現=を破り初当選。(16日投開票)(2016/10/16-23:23)

5385チバQ:2016/10/22(土) 23:23:53
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainic
hi_region-20161022ddlk29010514000c.html
<選挙>葛城市長選 あす投開票 2候補が支持呼び掛け /奈良
15:16毎日新聞

 任期満了に伴う葛城市長選は23日、投開票される。3選を目指す現職の山下和弥氏(47)=自民、公明推薦=と元市議の阿古和彦氏(57)の無所属2候補が、一騎打ちの激戦を展開している。

 山下氏は2期8年の実績を強調。来月オープンする「道の駅かつらぎ」の活用、スポーツゾーン整備などを主張し、「市民の幸せ作りを助ける」と支持を呼び掛けている。

 阿古氏は市議12年の経験も踏まえ、現市政の大型事業の進め方などを批判。子育て環境の整備、市長報酬の半減などを掲げ、「市民第一の市政を」と訴えている。

 投票は23日午前7時〜午後8時、市内31カ所で。同市南藤井の市民体育館で午後9時から開票される。15日現在の選挙人名簿登録者数は3万105人(男1万4160人、女1万5945人)。【藤原弘】

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 ◆立候補者(届け出順)

 ◇葛城市長選

山下和弥(やました・かずや) 47 無現(2)

 市長▽全国青年市長会顧問▽日本綱引連盟副会長[歴]衆院議員秘書▽市議▽甲南大=[自][公]

阿古和彦(あこ・かずひこ) 57 無新

 農薬卸小売会社会長▽福祉事業会社社長[歴]当麻町連合PTA会長▽市議▽信州大

5386とはずがたり:2016/10/24(月) 17:17:57
大阪)阪南市長選あす告示 こども園計画が争点
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1148427444/1485
中川竜児2016年10月22日03時00分

5387チバQ:2016/10/24(月) 18:31:45
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161024-00000057-asahi-pol
締め切り5分前の立候補「無投票は嫌」 人口減の町で

朝日新聞デジタル 10月24日(月)18時12分配信

 京都府笠置町議選が23日に投開票され、新議員が決まった。選挙戦には定数8に9人が立ったが、実は告示当日まで候補者がそろわず「定数割れ再選挙」になる可能性もあった。小さな町の「騒動」からは、少子高齢化や若者の流出で担い手不足に苦しむ町村議会の姿が浮かび上がる。

12日、町役場。町議選告示を18日に控え、立候補届け出の事前審査に参加したのは6陣営だけだった。もし立候補が6人なら、その6人は無投票当選となるが、欠員が定数の6分の1を超えるため、公職選挙法の規定で残り2人を選ぶ再選挙が行われる可能性があった。町関係者は「高齢の議員も多いのに、4年後の選挙はいったいどうなるか」と心配する声も出た。

 なぜそんなことになったのか。府南部の笠置町は自然豊かな町だが、1990年代には2千超あった人口は現在、府内最小の1436人。65歳以上の高齢化率も46%に達する。2013年11月から1年半ほど町内の出生数がゼロだった時期もあり、町外へ通勤する町民も多い。若い世代の定住や雇用の場づくりが町政の課題になっている。

 急速に進む町の少子高齢化は、これまで町議を担ってきた商店主や農家の減少にもつながっている。町の財政難も踏まえ、町議会は00年に議員定数を12から10に減らし、08年にはさらに2減の8にした。全国町村議会議長会によると、町村議の月額報酬は平均21万2349円(昨年7月現在)。だが、財政規模の小さな笠置町議はさらに少ない同17万円。町内には「議員報酬だけでは食べていけない」という声もくすぶる。

 それでも笠置町議選(補選を除く)で候補者が定数割れになったことは過去にない。町議経験もある西村典夫町長(66)は告示前、「定数割れになれば、町内外にさらなるマイナスイメージを与えかねない」と語っていた。

 町議で3番目に高齢だった西岡良祐(よしはる)さん(72)は今期限りで町議を退き、地元の世話役である区長を別の人から引き継ごうと思っていた。だが、「議員のなり手がいないらしい」と伝え聞くと、心が揺れた。知り合いの町民から「もう一回議員をやってくれんか」と声もかけられ、決断しきれないまま告示日を迎えた。

 しかし、締め切り1時間前の午後4時を過ぎても、立候補は定数より少ない7人にとどまっていた。西岡さんは「議長まで経験した者として、定数割れになりそうな状況を見過ごせない」と、立候補を決めた。

 定数と同じ8人目の届け出を西岡さんがしたころ、受付会場に1人の男性が飛び込んできた。町内で電気設備業を営む西昭夫さん(48)だった。

 西さんは「自分の生活で精いっぱいで、本当は出たくなかった」と語るが、無投票のまま候補者を信任するのは反対だった。「もしきちんと仕事をしない議員がいたとしても税金から報酬が払われるのは納得できない。自分たちが投票して決めた議員だからこそ意見が言える」。西さんが締め切り5分前に立候補を届け出たことで、選挙が行われることになった。

5388チバQ:2016/10/24(月) 19:00:05
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161023-00000035-kyt-l25
滋賀・野洲市長に山仲氏3選、2新人を破る

京都新聞 10月23日(日)23時33分配信
 任期満了に伴う野洲市長選が23日投開票され、現職の山仲善彰氏(65)が、前市議の栢木進氏(60)と元滋賀県職員の西村明夫氏(68)の2新人を破り、3選を果たした。
 前回は無投票で、8年ぶりの選挙戦となった。JR野洲駅南口の市立病院整備計画の推進か見直しかが争点となった。
 山仲氏は2期8年間の実績をアピールし、児童や高齢者への虐待防止や、生活困窮者支援の強化、市立病院の2020年度開院を掲げた。連合滋賀が推薦し、病院計画推進を求める市議や自治連合会、市民団体などから支持を受け、初当選した前々回より得票を伸ばした。
 栢木氏は「民の知恵と力を生かす」と駅前の商業施設誘致を主張し、会社経営の経験を基にトップセールスでの市政運営を訴えた。自民党と滋賀維新の会の推薦を受け、病院計画に反対する有権者の支持を集めたが届かなかった。
 西村候補は駅前での交流施設建設などを訴えたが及ばなかった。
 当日の有権者数は4万996人。投票率は50・01%で、8年前を5・9ポイント下回った。
▽開票結果(選管最終)
当10,449 山仲 善彰 無現
  8,935 栢木  進 無新
    828 西村 明夫 無新
・山仲 善彰氏(やまなか・よしあき)65 無現(3) 同志社大卒。滋賀県知事公室長、琵琶湖環境部長などを歴任し、2008年に初当選。野洲市妙光寺。

5389チバQ:2016/10/24(月) 19:01:44
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161023-00000007-kobenext-l28
兵庫・養父市長選 現職広瀬氏が3選

神戸新聞NEXT 10月23日(日)22時38分配信

 任期満了に伴う兵庫県養父市長選が23日、投開票され、いずれも無所属で、現職の広瀬栄氏(68)が、元会社社長で新人の大林賢一氏(47)を破り、3選を果たした。4年前の前回は無投票で、8年ぶりの選挙となった。投票率は75・50%だった。

 4月に人口が2万5千人を下回った同市。急激な人口減少への対応や停滞する産業の振興などが課題となっている。選挙戦は、国家戦略特区による農業振興のあり方や移住定住策、介護・医療の人材確保などが争点となった。

 広瀬氏は特区や移住定住の促進などの取り組みについて「あと4年で目に見える成果を出す」と、継続の必要性を力説した。閣僚経験のある国会議員の来援や組織力を生かした戦いで手堅く票をまとめた。大林氏は「市民の関心は特区より空き家対策や介護、福祉」と訴え、支持を広げたが、及ばなかった。

 19人が立候補した同市議選(定数16)も同日投開票され、新しい議員が次々と決まった。(那谷享平)

5390チバQ:2016/10/24(月) 20:40:13
http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20161024/CK2016102402000049.html
病院整備「広く深く」 野洲市長3選の山仲さん
当選が決まり、「勝」の字に筆を入れる山仲さん=野洲市北野1で
写真
 市民は改革よりも継続を選んだ。二十三日投開票された野洲市長選は、無所属現職の山仲善彰さん(65)が三選を果たした。JR野洲駅南口で進む市立病院整備の是非が争点だっただけに、事業は大きく前進することになる。駅前での病院建設反対を掲げた栢木進さん(60)=自民、維新推薦=は及ばなかった。

 午後九時二十分すぎ、同市北野一の会場に当選確実の知らせが届くと、集まった支援者らから拍手や歓声が起こり、喜びに沸いた。

 すでに会場に到着していた山仲さんは、支持者一人一人と固く握手。近隣市長らのねぎらいを受け、「幅広く応援していただいた結果だ」と頭を下げた。

 山仲さんは「市民の中核医療を守りたい」と市立病院整備推進を訴え、自治連合会や病院整備に賛成する医師会、女性グループ、市議らと連合滋賀の支援を受け、着実に支持を広げた。

 病院問題が争点化されたことについては「なぜそうなったのか分からない」と一蹴。「『百億円かかる』など誤解が多く生まれている。話せば分かる。一層の理解を求めていきたい」と話した。

写真
 個人演説会を一日二会場で開き、街頭でも二期八年間の実績や市立病院整備の思いを有権者に語った。次の四年間へ向けては「市民生活にかかわる課題に広く深く取り組んでいく」と決意を表した。

 (野洲市長選取材班)

◆駅前実現、待ったなし

 <解説>当選した山仲善彰さんは三選出馬の態度を明らかにせず、野洲市長選は告示の二カ月前まで動きがなかったが、市がJR野洲駅南口で進める市立病院整備に反対する市議の出馬表明で動きだした。山仲さんも「病院整備や透明性の高い市政運営を後戻りさせたくない」と出馬を決意した。

 四年前は無投票となり、今回の選挙戦は二期八年間の実績評価や病院整備の是非が争点になった。山仲さんは病院整備に賛成の医師会や自治連合会、女性グループらの支援を受け「市立病院整備が止まれば、市内から中核病院がなくなる」と訴えた。相手候補は「駅前に百億円の病院が必要か。子や孫の世代に大きな借金を残す」と反撃したが、有権者は山仲さんを選んだ。

 病院関連予算は市議会で二度否決。三回目に可決されたが、有権者が市政の継続を選んだことで病院事業は前進するとみられる。市と議会が車の両輪のように事業実現に向けて意見を通わせ、進むことを市民は注視している。

 (前嶋英則)

5391チバQ:2016/10/25(火) 01:07:09
http://www.news24.jp/nnn/news88917068.html
阪南市長選告示 争点は「幼保一体化」計画
(大阪府)


任期満了に伴う大阪府の阪南市長選挙が23日、告示され、合わせて3人が立候補した。市内の幼稚園と保育所を再編する「幼保一体化」計画の是非が最大の争点となっている。現職と新人2人の3人が立候補した大阪府の阪南市長選挙で最大の争点となっているのが計画に対して反対運動が起こっている「総合こども館」の是非。この計画は現在7つある公立の幼稚園と保育所を廃止し、1つの「認定こども園」に集約するというもの。家電量販店だった建物を改装した場所におよそ550人の子供が通う想定で、1つの施設に集約することで、耐震化にかかる市の負担が13億円ほど抑えられるという。市は市民に計画を知らせてからわずか2か月という早さで建物を買い取るための予算案を議会に提出。“子供の人数が多いことへの不安”や“対応が拙速だ”などと反発の声があがったが、予算案は可決され、建物購入の契約も交わされた。計画に反対する保護者らは市の人口のおよそ23%にあたる1万3000人分の署名を提出し住民投票の実施を求めたが、議会で否決され、実施には至らなかった。反対の声がくすぶる中、迎えたのが今回の市長選挙。新人の2人が反対し、現職は計画を進める主張。無所属で元寝屋川市議の吉羽美華さんは購入した建物へ“市役所”を全面移転すれば“市役所”の耐震化問題も解決、確保できた財源で保育施設の耐震化が可能だと訴える。大阪維新の会が推薦する、市の社会福祉協議会会長の水野謙二さんは、計画の白紙撤回を掲げ、住民投票など市民が参加した形で決めていくとしている。自民党が推薦する現職の福山敏博さんは「総合こども館」の必要性を主張。2期8年の実績をアピールし、阪南市を教育、保育、子育てナンバーワンのまちにするとしている。「総合こども館計画」に揺れる阪南市。市民はどんな判断を下すのか?投票日は今月30日で、即日開票される。
[ 10/24 18:18 読売テレビ]

5392チバQ:2016/10/25(火) 21:29:58
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161025-00000056-mbsnewsv-l27
私的利用報道認め、梅園議員「維新」離党へ
毎日放送 10月25日(火)18時58分配信


毎日放送
 大阪市議会の梅園周議員は、政務活動費を使ってリースしたトヨタのプリウスを妻が私的利用している実態を指摘したMBSの報道を認め、リース代やガソリン代など支出した政務活動費あわせて約170万円を返還する考えです。そして25日、梅園議員は市民や党に迷惑をかけたとして大阪維新の会を離党する意向を市議団に伝えたということです。
 
 「離党届を出しに行くと。疑念を抱かれるような活動になってしまったことに対して責任をとると」(大阪維新の会大阪市議団 大内啓治幹事長)

 また梅園議員は交通水道委員長の辞任も届け出たということです。大阪維新の会は今後処分とともに離党届を受理するかどうか検討しますが、梅園議員は無所属で議員を続けるということです。

5393チバQ:2016/10/27(木) 20:00:25
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161027-00000000-kobenext-l28
市議時代の備品未返却 維新・樽谷県議が副幹事長辞職

神戸新聞NEXT 10/27(木) 7:30配信

 兵庫県議会は26日、会派「維新の会」の樽谷彰人議員(明石市選出)が副幹事長を辞職した、と発表した。同会派によると、同市議時代に政務活動費で購入した備品を、県議選立候補による失職後も1年以上返却しなかったことの判明を受け、同日の会派総会で辞職を申し出たという。後任は未定。

 日本維新の会の県組織「兵庫維新の会」は23日の執行役員会で、神戸・播磨地区協議会副会長と広報委員会副委員長を解任したという。(斉藤正志)

5394チバQ:2016/10/28(金) 00:10:30
http://www.asahi.com/articles/ASJBN006NJBMPPTB00J.html
大阪)阪南市長選あす告示 こども園計画が争点
中川竜児2016
年10月22日03 23日告示の阪南市長選。旧家電量販店の建物を使った大規模認定こども園(仮称・総合こども館)計画の是非が最大の争点だ。

 木のぬくもりが感じられる外観、芝生の園庭で遊ぶ子どもたち――。阪南市内のあちこちで目にするポスターには、市が計画するこども園のイメージ図が描かれている。

 70代の男性は「家電量販店の建物とは思えない変わりよう。熊本でも地震があった。古い建物より、安心して子どもを預けられる方がいい」。一方、市立保育所に子どもを通わせる40代の男性は「実際には園庭はあんなに広く造れない。市に都合の良いことしか載っていない」と厳しい。

     ◇

 計画では、7カ所の市立幼稚園と保育所を廃止。代わりに旧ヤマダ電機阪南店(鉄骨2階建て、延べ約6800平方メートル)を改修し、0〜5歳児の受け入れを一極化する。定員約630人を想定し、2018年4月の開園を目指すという。

 市が一極化を目指す背景には施設の老朽化がある。いずれも築40〜50年たつが、耐震補強しているのは1カ所だけ。6施設を建て替えれば総事業費は約25億7千万円、そのうち約20億3千万円が市の負担になる。一方、こども園計画なら約15億6千万円で、市負担は約6億6千万円で済むという計算だ。14年時点で市内に約2500人いる0〜5歳児は、18年には約2100人に減る見通しという事情もある。

     ◇

 市はこの計画を昨年12月に市議会に提示。市民には今年1月号の広報誌で知らせた。

 各地で開いた説明会では、保護者らの疑問が続出した。「600人もの乳幼児を災害時に避難させられるのか」「既存施設を耐震補強すれば安く済むのでは」

 計画反対の署名には、約5万6千人の市で1万2千超(市外在住者を含む)が名を連ねた。だが、議会は3月、建物購入費を含む関連予算案を可決。その後、住民投票を求める1万2千超の署名簿も出されたが、市長も議会も実施を見送った。

 市はその後、公募市民や有識者らを交えてイメージ図を作り、公表。感染症対策や送迎時の渋滞緩和策、バスによる送迎なども打ち出し、理解を求めた。

 それでも、市民の不安は消えない。署名に参加した30代の女性は「一方的に情報発信するだけ。『本当にできるの?』と疑ってしまう」。

 別の30代の女性は来春、長女(5)が通う市立保育所に次女(2)も預けて、職場復帰する予定だった。しかし、こども園が実現すると、今より約4キロ遠くなり、送り迎えができるかが分からない。「とにかくもっと情報が欲しい」

■現新3氏が予定

 阪南市長選は23日、告示される。3選を目指す現職の福山敏博氏(66)、新顔で市社会福祉協議会長の水野謙二氏(62)=大阪維新の会推薦=、新顔で元寝屋川市議の吉羽美華氏(36)の3人がいずれも無所属で立候補を表明している。投票は30日で即日開票される。

 市が進める大規模認定こども園計画の是非が争点になる。推進の福山氏に対し、水野、吉羽両氏は反対の姿勢を示している。前回、41・81%と過去最低だった投票率が改善するかどうかも注目される。

 立候補の届け出は午前8時半〜午後5時、市役所で受け付ける。9月2日現在の選挙人名簿登録者数は4万7339人。

     ◇

 自民党府連は、福山氏の推薦を決めた。(中川竜児)時00分

5395チバQ:2016/10/28(金) 00:11:01
http://www.sankei.com/west/news/160824/wst1608240064-n1.html
2016.8.24 17:30

7つの幼稚園・保育所を1カ所に…「総合こども館」公表 大阪・阪南市、反対多く市長選の争点に

 大阪府阪南市は、市立の4幼稚園と3保育所を統合した幼保連携型認定こども園「総合こども館(仮称)」についての施設方針を市議会特別委員会で説明し、イメージ図も公表した。今後、設計と施工を担う事業者を選定後、完成予想図を作成する。

 市民や学識経験者らによるワークショップでの意見をもとにまとめられた。「安全安心・自然・笑顔あふれる」場所を目指すとし、温かみのある木目調の外観や内装にする▽多方向に避難できるよう階段を多く設置する▽オートロックや監視カメラを導入する-といった方針を示している。

 市はこれらの内容を記したパンフレットを9月号の広報とともに全戸配布する。

 整備計画をめぐっては、市は閉店した家電量販店の跡地に集約する方針を表明。市民からは賛否両論の声が噴出しており、今秋の市長選の争点になるとみられる。

▼安倍首相夫人・アッキーも感涙…教育勅語教える“愛国”幼稚園「卒園後、子供たちが潰される」と小学校も運営

5396チバQ:2016/10/28(金) 00:12:13
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201610/0009613754.shtml
2016/10/26 19:45神戸新聞NEXT

丹波市長選 元県職員の岩崎氏が立候補表明
 11月13日告示、20日投開票の丹波市長選に、元兵庫県職員の岩崎政義氏(61)=同市柏原町柏原=が26日、無所属で立候補することを表明した。同市の県柏原総合庁舎で記者会見した。

 岩崎氏は丹波市柏原町出身。篠山産業高校を卒業後、県に入庁。柏原や洲本、豊岡など県内5カ所の土木事務所で勤務し、道路や河川の拡張・修理の現場監督などを務めた。

 中国の船が尖閣諸島付近に接近を繰り返している現状に「丹波市をはじめ、全国の自治体が声を上げて国を動かすべき」と考え、立候補を決意したという。

 国の財政状況にも触れ「いつ財政破綻が起きてもおかしくない。それに備えて、丹波市も自主財源を確保しておくべき」と主張。観光振興などにより、市税を増やす重要性を強調した。

 同市長選では、現職で3期目の辻重五郎氏(77)が今期限りでの退任を表明。元兵庫県但馬県民局長の谷口進一氏(63)が立候補を表明している。(安福直剛)

5397名無しさん:2016/10/30(日) 09:26:43
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016102300245&g=pol
野洲市長に山仲氏(滋賀)

 山仲善彰氏(65)=無所属・現=が、前市議の栢木進氏(60)=無所属・新/自民、日本維新推薦=、元県職員の西村明夫氏(68)=無所属・新=を破り3選。(23日投開票)(2016/10/23-23:24)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016102300241&g=pol
養父市長に広瀬氏(兵庫)

 広瀬栄氏(68)=無所属・現=が、元会社社長の大林賢一氏(47)=無所属・新=を破り3選。(23日投開票)(2016/10/23-23:11)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016102300238&g=pol
葛城市長に阿古氏(奈良)

 前市議の阿古和彦氏(57)=無所属・新=が、山下和弥氏(47)=無所属・現/自民、公明推薦=を破り初当選。(23日投開票)(2016/10/23-23:05)

5398チバQ:2016/10/31(月) 01:28:34
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1610290027.html
暴力団組長らと暴行の市議に辞職勧告へ 京都・京田辺市議会
10月29日 08:34産経新聞

 京都府京田辺市議会は28日、幹事会を開き、暴力団組長らとともに知人男性に暴行して重傷を負わせたとして傷害容疑で大阪府警に逮捕されるなどした同市議の奥村良太容疑者(40)に対し、議員辞職勧告決議を行うことで一致した。来月中に臨時議会を開催し、決議案が可決される見通し。

 幹事会では、市議会各会派の幹事らが対応を協議。奥村容疑者が建設業法違反(無許可営業)罪で罰金の略式命令を受けたことから「それだけでも議員の資格はない。さらに今回の逮捕など、あってはならないこと」と非難する声があがったり、「辞職勧告する以外のなにものでもない」との意見が出たりするなどし、市議会として早急に臨時議会を開催し、辞職勧告決議を行うことを決めた。

 幹事会では、奥村容疑者側と連絡が取れず、本人の意向なども確認できていないことも明らかにされた。

5399チバQ:2016/10/31(月) 01:29:44
http://news.goo.ne.jp/article/kyoto_np/region/kyoto_np-20161028000158.html
中止命令市議の辞職勧告案、審議へ 京都・京田辺市会
10月28日 22:10京都新聞

 暴力団による不当要求に加勢したとして京都府警から暴対法に基づく中止命令(現場助勢行為)が出された京田辺市の奥村良太市議(40)について、同市議会は28日、会派幹事による臨時幹事会を開き、臨時市議会で奥村議員への辞職勧告決議案を審議することを決めた。11月中旬に臨時会が開かれ、可決される見通し。

 奥村市議は、中止命令を受けた他、暴力団組長らとの共謀で知人を暴行したとして大阪府警に傷害容疑で逮捕されている。

 臨時幹事会には奥村市議の所属会派を含む全会派の幹事5人が出席。「日常的に指定暴力団との関わりがあることが示された」として、辞職勧告決議案を議員提案し審議することで一致した。幹事会の市田博座長は「市民の議会に対する不信を一日も早く払拭(ふっしょく)させるため臨時会を開く」と話している。

 市議会事務局によると、これまで市職員への暴力行為などで3市議が議員辞職勧告決議を受けたが、いずれも辞職に応じていない。

5400チバQ:2016/10/31(月) 01:32:43
http://www.sankei.com/west/news/161030/wst1610300084-n1.html
2016.10.30 23:00

大阪府阪南市長選で水野氏初当選
 任期満了に伴う大阪府阪南市長選が30日投開票され、無所属新人で市社会福祉協議会長の水野謙二氏(62)=大阪維新の会推薦=が、3選を目指した現職の福山敏博氏(66)=自民推薦=と、新人で元寝屋川市議の吉羽美華氏(36)のいずれも無所属の2人を破り初当選した。投票率は51・04%と前回(41・81%)を大きく上回った。当日有権者数は4万6881人。

 選挙戦では、老朽化が進む市立幼稚園・保育所の計7施設を幼保連携型認定こども園1園に統合する「総合こども館(仮称)」計画の是非が大きな争点となった。水野氏は計画に反対し、「白紙撤回」を訴えていた。

 福山氏は、計画推進を訴え「子供たちの命を守るために必要」と主張したが支持が広がらなかった。吉羽氏は、計画中止を訴えたが、水野氏との違いを鮮明化できず、及ばなかった。

5401チバQ:2016/11/08(火) 07:24:31
http://news.goo.ne.jp/article/kyoto_np/region/kyoto_np-20161107000130.html
滋賀・彦根市長選、前川氏が出馬表明
11月07日 22:20京都新聞

滋賀・彦根市長選、前川氏が出馬表明
滋賀・彦根市長選、前川氏が出馬表明
(京都新聞)
 任期満了に伴い来年4月16日告示、23日投開票される滋賀県彦根市長選に、前同市教育長の前川恒廣氏(61)=同市池州町=が7日、無所属で立候補することを表明した。同市長選には元市教育委員の田原達雄氏(67)が立候補を表明している。

 前川氏は同日、市役所で会見し、「教育だけではかなえられない、政治という枠組みの中で社会を豊かにしなければと考えるようになった。彦根は変わったと実感できる、チェンジ彦根のリーダーシップを執りたい」と述べた。

 具体的な政策としては、市独自の奨学金制度をつくる▽高齢者世帯の入所・ショートステイの待機ゼロを目指す▽国体主会場の建設を経済・まちづくりの起爆剤にする-などを挙げた。

 前川氏は彦根市出身。東京大卒。三菱銀行、仏クレディアグリコル銀行、日本航空などを経て、2011年から15年まで市教育長を務めた。

5402チバQ:2016/11/09(水) 19:35:48
http://www.sankei.com/west/news/161108/wst1611080040-n1.html
016.11.8 11:19

整骨院の療養費詐欺事件 市議に辞職勧告決議 大阪・池田市議会
大阪府池田市議会は7日、臨時市議会を開き、整骨院療養費の詐欺事件に関わった同市議で整骨院運営会社元社長、羽田達也容疑者(37)=詐欺容疑で再逮捕=への辞職勧告決議を全会一致で可決した。

 決議は市議について「市民から疑惑を招くような行為をしてはならないことは明らか」とし、羽田容疑者に対し「速やかに自ら議員の職を辞することを強く勧告する」としている。

 議会事務局によると、羽田容疑者が市民への説明責任を果たしていないことが決議の理由。逮捕以降は羽田容疑者側からの連絡は一切ないという。

 羽田容疑者は今年10月、自身の経営する整骨院で療養費約70万円を詐取した詐欺容疑で逮捕、起訴。その後も同院で療養費計160万円をだまし取ったとして再逮捕されている。

5403チバQ:2016/11/13(日) 22:51:11
https://www.kobe-np.co.jp/news/tanba/201611/0009661301.shtml
丹波市ダブル選13日告示 市長選に2氏立候補か
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JR柏原駅に掲げられた選挙啓発用の横断幕=12日夕、丹波市柏原町柏原
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JR柏原駅に掲げられた選挙啓発用の横断幕=12日夕、丹波市柏原町柏原
 兵庫県の丹波市長選、市議選が13日、告示される。市長選は、いずれも無所属新人で元但馬県民局長の谷口進一氏(63)、元県職員の岩崎政義氏(61)の2人が立候補を表明している。市議選(定数20)には、新人15人を含む28人が立候補する見通し。投開票は20日。

 谷口氏は13日午前9時、同市柏原町柏原の事務所前で出陣式をする予定。その後、選挙カーで市内を巡る。

 岩崎氏は同日午前11時、同市氷上町本郷のゆめタウン前で第一声後、選挙ポスターの貼付などで市内を回る。

 両選挙の立候補届け出は午前8時半〜午後5時、氷上住民センター(丹波市氷上町成松)で受け付ける。

 12日現在の選挙人名簿登録者数は男性2万6248人、女性2万9067人の計5万5315人。今回は選挙権年齢が18歳以上になって以降、丹波地域で初の市長選、市議選となり、10代の投票行動も注目される。

 期日前投票は、14〜19日の午前8時半〜午後8時、柏原、山南、市島の各支所と、氷上、青垣、春日の各住民センターの計6カ所でできる。(岩崎昂志、中西幸大)

5404チバQ:2016/11/13(日) 23:15:11
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161111ddlk25010513000c.html
<甲賀市議会>正木氏、副市長人事案否決 前市長派が反対 /滋賀
11月11日 14:54毎日新聞

 甲賀市の岩永裕貴市長(43)が新体制での副市長に今年3月まで副市長を務めた正木仙治郎氏(64)を選任する人事案を、市議会は10日の臨時議会で賛成少数で否決した。議長を除く25人のうち、市長選(10月16日投開票)で岩永氏と争った中嶋武嗣前市長(68)を支持した自民系最大会派「清風クラブ」と公明、共産などの計16人が反対した。

 正木氏は2012年4月から中嶋前市長の下で副市長を務め、任期満了に伴い退任。市長選では市政改革を訴えた岩永氏を支援した。

 岩永市長は選任理由について「選挙に当たり約50回のタウンミーティングで共に市民の声を聞き、公約作りにも参画してくれた。これまでの市政を熟知し、豊富な行政経験がある」などと説明。「前副市長の辞任で信楽高原鉄道の社長不在が続いている。新年度予算編成などもあり、一日も早く選任する必要がある」と訴えた。

 これに対し、共産の議員3人が「中嶋市政で副市長をしていた人を選ぶ理由が分からない。違和感はないのか」などと質問したが、反対討論をする議員はいなかった。無所属の議員が「選挙の遺恨や感情論で市が二分されるべきではない」などと賛成討論をして採決があり、賛成したのは民進系などの第2会派「市民クラブ・新しい風」と無所属の計9人だった。

 岩永氏は取材に対し「非常に残念。今後の対応を早急に協議する」と述べた。24日開会の12月議会に正木氏の人事案を再提案するかどうかについては「白紙の状態」とした。

 一方、岩永市長はこの日の所信表明で、市長給与を削減する条例改正案を12月議会に提案する方針を示した。【村瀬優子】

5405チバQ:2016/11/14(月) 18:40:05
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161114-00000051-asahi-pol
堺市長選、1年前から火花 「負ければ維新終わるかも」

朝日新聞デジタル 11/14(月) 13:11配信

 来年10月に任期満了となる堺市長選に向けて、早くも竹山修身市長と大阪維新の会の駆け引きが激しくなり始めた。前回市長選で敗れた維新側が堺市長選で大阪都構想を争点化しない方針を打ち出すと、竹山氏は「都構想隠し」と批判。維新側は、その後に影響する負けられない選挙と位置づけており、つばぜり合いは一層熱を帯びそうだ。


 「都構想は争点にならない。(堺市を特別区にする)議論ができていない」

 維新代表の松井一郎大阪府知事は10日、堺市長選について記者団に強調した。

 前回2013年の堺市長選で、維新は都構想の是非を争点に公認候補を擁立。橋下徹・大阪市長(当時)が連日現地に応援に入った。しかし、「堺はひとつ 堺をなくすな」をスローガンに掲げ、無党派層を取り込んだ竹山氏に敗れた。

 都構想は政令指定市を特別区に解体し、広域行政の権限を都に集める改革。しかし、この市長選以降、堺市は対象からほぼ外され、大阪市の特別区移行がもっぱら議論されてきた。

5406チバQ:2016/11/14(月) 18:58:41
https://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201611/0009662191.shtml
2016/11/14 11:06神戸新聞NEXT


丹波市長・市議選告示 市長選は新人2氏一騎打ち
 任期満了に伴う兵庫県丹波市長選、市議選が13日、告示された。市長選には、元兵庫県但馬県民局長の谷口進一氏(63)=自民、民進、公明推薦、元兵庫県職員の岩崎政義氏(61)の新人2人が、いずれも無所属で立候補した。

 旧6町が合併した同市発足以来、3期12年を務めた現職の辻重五郎市長は引退を表明。人口減少や高齢化対策、産業振興などを争点に論戦が始まった。

 谷口氏は「合併12年で敷かれたレールを継ぐ。女性の活躍、若者の雇用を伸ばしていく」と支持を求めた。

 岩崎氏は「日本と丹波市を守るため憲法9条などの改正を。特産物を増やしていこう」などと訴えた。

 定数20の市議選には28人が立候補した。投開票はともに20日。(岩崎昂志)

5407チバQ:2016/11/17(木) 22:01:04
>>5369-5372あたり
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1611170005.html
【衝撃事件の核心】「身を切る改革」が聞いてあきれる元維新市議の末路 整骨院で施術でっち上げ、地元に残る〝ほぐせぬシコリ〟
12:04産経新聞

【衝撃事件の核心】「身を切る改革」が聞いてあきれる元維新市議の末路 整骨院で施術でっち上げ、地元に残る〝ほぐせぬシコリ〟
整骨院を舞台にした療養費不正請求の仕組み。大阪府警は、元大阪維新の会所属の大阪府池田市議で整骨院運営会社元社長、羽田達也容疑者が自ら患者役となって不正を主導したとみている
(産経新聞)
 経営していた整骨院で療養費をだまし取ったとして、元大阪維新の会所属の大阪府池田市議で整骨院運営会社元社長、羽田達也容疑者(37)が10月、大阪府警に逮捕された。羽田容疑者は逮捕前の取材に対し、ともに逮捕された同社社長、増田誠容疑者(37)らに責任を押しつけるような弁明を繰り返していたが、実態は本人が患者役となって不正を主導していた。昨春の市議選で「身を切る改革」を訴え、大阪維新の会から出馬して初当選。疑惑発覚直後に離党したとはいえ、起訴されても進退を明らかにしない姿勢に、池田市議会は11月に入って議員辞職勧告決議を全会一致で可決した。支持者からは「期待していたのに信じられへん」と落胆の声も上がっており、地元に芽生えた「不信」のしこりは当面、ほぐせそうにない。

「ハッチ」「まこっちゃん」

 「もっと数字を上げろ」

 池田市にある傘下の介護事業所の一室で毎月末に開かれていた幹部会の席上。集まった傘下の府内6カ所の整骨院長らを前に、当時整骨院運営会社「ときはる総研」の幹部だった増田容疑者がこう語ると、まだ市議に当選する前で社長だった羽田容疑者は傍らで黙って見守っていた。

 捜査関係者によると、増田容疑者は、傘下の整骨院長らに「レセプト(診療報酬明細書)の日数はできるだけ記載しろ」「家族とか信頼できるやつの保険証を集めてこい」などと具体的な指示を与える〝汚れ役〟だったとみられる。増田容疑者の上に立つ羽田容疑者が真の指示役だった。

 羽田容疑者は逮捕前の取材に「誰かが情報をまいて私を潰そうとしている」と持論を展開。「(不正受給を)しているなら今の代表ではないか。私が代表を務めていたときは不正受給した事実はない」と、すべての罪を増田容疑者になすりつけようとしていた。

 関係者によると、2人は高校時代の同級生で、「ハッチ」「まこっちゃん」と呼び合うなど、固い信頼関係で結びついていたとみられる。増田容疑者は逮捕後も羽田容疑者をかばい続けていたといい、ある捜査幹部は「市議に累が及ばないよう覚悟していた節もある」と明かす。

「重い荷物で…」自らウソ重ね

 事件をめぐっては、府警が今年4月、交通事故の保険金約80万円を詐取した疑いで、運営会社現社長の増田容疑者と元院長の男(34)を逮捕。さらに府警は、市議に当選した翌月の昨年5月まで運営会社の社長を務めていた羽田容疑者も、不正に関わった疑いがあるとみて水面下で捜査を進めていた。

 そして半年後の10月6日、傘下の整骨院で療養費をだまし取ったとして、詐欺容疑で増田容疑者を再逮捕するとともに、羽田容疑者の逮捕に踏み切った。

 府警などによると、羽田容疑者がまだ社長だった平成23年12月から約2年半、大阪府摂津市の「スマイル整骨院」(今年2月に閉院)で、羽田容疑者自らが患者役になって健康保険が適用される施術を受けたと偽り、療養費を繰り返し不正請求。全国健康保険協会大阪支部から約71万円をだまし取ったとされる。

 手口はお世辞にも〝巧妙〟とは言えない内容だった。羽田容疑者が「重い荷物を持って腰や股関節を捻挫した」などと偽り、実に自分一人で600回以上も施術を受けたとでっち上げていたとみられる。

ツッコミ必至のけが理由

 府警は11月に入ると、同じ整骨院を舞台に療養費約160万円をだまし取ったとして2人を再逮捕した。

 手口は患者役が増田容疑者に代わっただけ。容疑対象以外を含め、今年4月までの約6年間に約1500回分もの施術を偽って不正請求するという悪質極まりない内容だった。患者役の増田容疑者が、1回の施術で3カ所ほどに痛みがあると申告。1カ所が治ると別の部位に症状が現れるといった具合で、最終的に患部は手首や膝関節など延べ約40カ所にも及んでいた。

 しかも、療養費の支給申請書に記されたけがの理由は、「詐欺師」と呼ぶにはほど遠いものだった。

5408チバQ:2016/11/17(木) 22:01:26
>>5369-5372あたり
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1611170005.html
【衝撃事件の核心】「身を切る改革」が聞いてあきれる元維新市議の末路 整骨院で施術でっち上げ、地元に残る〝ほぐせぬシコリ〟
12:04産経新聞

【衝撃事件の核心】「身を切る改革」が聞いてあきれる元維新市議の末路 整骨院で施術でっち上げ、地元に残る〝ほぐせぬシコリ〟
整骨院を舞台にした療養費不正請求の仕組み。大阪府警は、元大阪維新の会所属の大阪府池田市議で整骨院運営会社元社長、羽田達也容疑者が自ら患者役となって不正を主導したとみている
(産経新聞)
 経営していた整骨院で療養費をだまし取ったとして、元大阪維新の会所属の大阪府池田市議で整骨院運営会社元社長、羽田達也容疑者(37)が10月、大阪府警に逮捕された。羽田容疑者は逮捕前の取材に対し、ともに逮捕された同社社長、増田誠容疑者(37)らに責任を押しつけるような弁明を繰り返していたが、実態は本人が患者役となって不正を主導していた。昨春の市議選で「身を切る改革」を訴え、大阪維新の会から出馬して初当選。疑惑発覚直後に離党したとはいえ、起訴されても進退を明らかにしない姿勢に、池田市議会は11月に入って議員辞職勧告決議を全会一致で可決した。支持者からは「期待していたのに信じられへん」と落胆の声も上がっており、地元に芽生えた「不信」のしこりは当面、ほぐせそうにない。

「ハッチ」「まこっちゃん」

 「もっと数字を上げろ」

 池田市にある傘下の介護事業所の一室で毎月末に開かれていた幹部会の席上。集まった傘下の府内6カ所の整骨院長らを前に、当時整骨院運営会社「ときはる総研」の幹部だった増田容疑者がこう語ると、まだ市議に当選する前で社長だった羽田容疑者は傍らで黙って見守っていた。

 捜査関係者によると、増田容疑者は、傘下の整骨院長らに「レセプト(診療報酬明細書)の日数はできるだけ記載しろ」「家族とか信頼できるやつの保険証を集めてこい」などと具体的な指示を与える〝汚れ役〟だったとみられる。増田容疑者の上に立つ羽田容疑者が真の指示役だった。

 羽田容疑者は逮捕前の取材に「誰かが情報をまいて私を潰そうとしている」と持論を展開。「(不正受給を)しているなら今の代表ではないか。私が代表を務めていたときは不正受給した事実はない」と、すべての罪を増田容疑者になすりつけようとしていた。

 関係者によると、2人は高校時代の同級生で、「ハッチ」「まこっちゃん」と呼び合うなど、固い信頼関係で結びついていたとみられる。増田容疑者は逮捕後も羽田容疑者をかばい続けていたといい、ある捜査幹部は「市議に累が及ばないよう覚悟していた節もある」と明かす。

「重い荷物で…」自らウソ重ね

 事件をめぐっては、府警が今年4月、交通事故の保険金約80万円を詐取した疑いで、運営会社現社長の増田容疑者と元院長の男(34)を逮捕。さらに府警は、市議に当選した翌月の昨年5月まで運営会社の社長を務めていた羽田容疑者も、不正に関わった疑いがあるとみて水面下で捜査を進めていた。

 そして半年後の10月6日、傘下の整骨院で療養費をだまし取ったとして、詐欺容疑で増田容疑者を再逮捕するとともに、羽田容疑者の逮捕に踏み切った。

 府警などによると、羽田容疑者がまだ社長だった平成23年12月から約2年半、大阪府摂津市の「スマイル整骨院」(今年2月に閉院)で、羽田容疑者自らが患者役になって健康保険が適用される施術を受けたと偽り、療養費を繰り返し不正請求。全国健康保険協会大阪支部から約71万円をだまし取ったとされる。

 手口はお世辞にも〝巧妙〟とは言えない内容だった。羽田容疑者が「重い荷物を持って腰や股関節を捻挫した」などと偽り、実に自分一人で600回以上も施術を受けたとでっち上げていたとみられる。

ツッコミ必至のけが理由

 府警は11月に入ると、同じ整骨院を舞台に療養費約160万円をだまし取ったとして2人を再逮捕した。

 手口は患者役が増田容疑者に代わっただけ。容疑対象以外を含め、今年4月までの約6年間に約1500回分もの施術を偽って不正請求するという悪質極まりない内容だった。患者役の増田容疑者が、1回の施術で3カ所ほどに痛みがあると申告。1カ所が治ると別の部位に症状が現れるといった具合で、最終的に患部は手首や膝関節など延べ約40カ所にも及んでいた。

 しかも、療養費の支給申請書に記されたけがの理由は、「詐欺師」と呼ぶにはほど遠いものだった。

5409チバQ:2016/11/17(木) 22:02:08
 「野球で変化球を投げようとして右肩を捻挫した」「温泉で滑って転んだ」「布団から出ようとして立ったときにバランスを崩して転倒した」

 こんないいかげんな理由を並べたて、1人の人物にかかった療養費として約160万円もせしめていたのだ。もちろん、府警としては、ほぼ全てが虚偽だったとみている。

「警察から逃げ切った」

 羽田容疑者は、昨年4月の池田市議選で「身を切る改革」をスローガンにしている大阪維新の会から立候補、4位の2288票を獲得して初当選を果たした。

 一連の不正疑惑は26年5月、柔道整復師の関係団体からの指摘で浮上していた。隠蔽を図る目的だったのか、傘下の整骨院は次々と閉鎖していったが、府警は今年4月、交通事故の保険金詐欺事件で増田容疑者らを逮捕した。

 その直後、羽田容疑者は大阪維新の会を離党。以降、説明責任を果たさないまま、ほとんど議会に姿を現すこともなかった。

 羽田容疑者自身にすぐに捜査の手が伸びることもなく、保険金詐欺事件が一段落した際には、周囲に「証拠はすべて破棄した。警察から逃げ切った」と伝える余裕も見せていたという。

 羽田容疑者は10月末に起訴されても議会側に一切連絡を寄越しておらず、市議会は11月7日の臨時会で、羽田容疑者に対する辞職勧告決議を全会一致で可決した。

 羽田容疑者がもともと所属していた大阪維新の会の石田隆史市議は議場で、「公人としてふさわしい人物だと見抜けなかった」と謝罪。「高い倫理性を持つべき議員が市民への信頼を失墜させたことは誠に遺憾」とし、「(関与の疑いが浮上した)4月以降の行動にも誠意が見受けられず、議員として、社会人として疑問を持たざるを得ない」と断罪した。

 羽田容疑者を支持していたという地元電器店の男性店主(53)は「選挙前に一生懸命挨拶回りをしていたから応援したのに、当選したら一度も挨拶に来ない。態度もえらそうなものに変わった」と批判した。

5410チバQ:2016/11/17(木) 22:02:20
 「野球で変化球を投げようとして右肩を捻挫した」「温泉で滑って転んだ」「布団から出ようとして立ったときにバランスを崩して転倒した」

 こんないいかげんな理由を並べたて、1人の人物にかかった療養費として約160万円もせしめていたのだ。もちろん、府警としては、ほぼ全てが虚偽だったとみている。

「警察から逃げ切った」

 羽田容疑者は、昨年4月の池田市議選で「身を切る改革」をスローガンにしている大阪維新の会から立候補、4位の2288票を獲得して初当選を果たした。

 一連の不正疑惑は26年5月、柔道整復師の関係団体からの指摘で浮上していた。隠蔽を図る目的だったのか、傘下の整骨院は次々と閉鎖していったが、府警は今年4月、交通事故の保険金詐欺事件で増田容疑者らを逮捕した。

 その直後、羽田容疑者は大阪維新の会を離党。以降、説明責任を果たさないまま、ほとんど議会に姿を現すこともなかった。

 羽田容疑者自身にすぐに捜査の手が伸びることもなく、保険金詐欺事件が一段落した際には、周囲に「証拠はすべて破棄した。警察から逃げ切った」と伝える余裕も見せていたという。

 羽田容疑者は10月末に起訴されても議会側に一切連絡を寄越しておらず、市議会は11月7日の臨時会で、羽田容疑者に対する辞職勧告決議を全会一致で可決した。

 羽田容疑者がもともと所属していた大阪維新の会の石田隆史市議は議場で、「公人としてふさわしい人物だと見抜けなかった」と謝罪。「高い倫理性を持つべき議員が市民への信頼を失墜させたことは誠に遺憾」とし、「(関与の疑いが浮上した)4月以降の行動にも誠意が見受けられず、議員として、社会人として疑問を持たざるを得ない」と断罪した。

 羽田容疑者を支持していたという地元電器店の男性店主(53)は「選挙前に一生懸命挨拶回りをしていたから応援したのに、当選したら一度も挨拶に来ない。態度もえらそうなものに変わった」と批判した。

5411チバQ:2016/11/22(火) 21:36:14
http://www.nara-np.co.jp/20161122085851.html
市長選の候補焦点 - 態勢固め急ぐ/自民1区支部
2016年11月22日 奈良新聞

 自民党の県1区支部(小林茂樹支部長)と同市・月ケ瀬両支部の定期会合が21日、同市内で行われ、県議や市議らが出席。任期満了(来年7月30日)に伴う奈良市長、同市議選(定数39)や衆院の来年1月解散も視野に、態勢固めを確認した。小林支部長は、市議選候補の公認・推薦作業を円滑に進め、自身が出馬を予定する衆院選との連動を強めたい考え。同氏の事務所は月内に近鉄大和西大寺駅南側のビル3階に移転、選挙戦に向けた動きを強める。

 出席者らによると、同支部は党勢拡大への取り組みとともに衆院選への対応を強化する。小林氏は今年夏の参院選前から、平日は毎日、駅前での街頭宣伝活動を続けており、年明け以降はセミナー開催なども予定する。事務所移転は、前回衆院選と同じ場所に活動拠点を移し、「いつあるか分からない解散総選挙に備える」(事務所関係者)狙いがある…

5412チバQ:2016/11/22(火) 22:56:18
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1611200015.html
【大阪ダブル選1年(上)前編】脱“橋下流”「対立」から「対話」へ…都構想再挑戦 火種はらむ“吉村流”
11月21日 07:49産経新聞

【大阪ダブル選1年(上)前編】脱“橋下流”「対立」から「対話」へ…都構想再挑戦 火種はらむ“吉村流”
大阪府知事と大阪市長のダブル選で支持を訴える吉村洋文氏(左から2人目)、松井一郎氏(左端)、橋下徹氏(右から2人目)=平成27年11月8日、大阪市北区
(産経新聞)
 今月8日、大阪維新の会前代表の橋下徹(前大阪市長)は米大統領選取材のため、テレビクルーとともにニューヨークにいた。「それぞれが自立しながら自国の強化を目指す」というドナルド・トランプの考えに共鳴し、ずっとトランプ派だったという橋下。大方の予想を裏切った“トランプショック”を目の当たりにし、「日本人が自立を真剣に考える良い機会だ」とつぶやいたという。

 トランプと橋下について、橋下の盟友で維新代表の松井一郎(大阪府知事)は「本音で有権者に正面からぶつかっていく点はよく似ている」と指摘する。共通するのは、民衆の不満をすくい取り、物議を醸す発言もいとわず高い支持を集める“劇場型”の政治手法だ。

 しかし、この手法は「もろ刃の剣」であるゆえ、議会が膠着(こうちゃく)状態に陥り、橋下が目指す改革にブレーキがかかる場面も度々あった。

 昨年11月の大阪府知事、大阪市長のダブル選後、12月に政界引退した橋下に代わり、府市の牽引(けんいん)役は松井と、維新政調会長の吉村洋文へと受け継がれた。「スクラップ」一辺倒だった橋下と違い、後任の吉村は市議会野党との粘り強い交渉力で重要案件に取り組む「ビルド」型だ。

 その結果、府立大と市立大の統合や、府市双方が運営する研究所の統合など、橋下時代に頓挫していた議案に、議会が求める修正を加えながら次々と可決。関西財界との関係も好転した。

 カウンターパートの松井は官房長官・菅義偉(すが・よしひで)との強力なパイプを背景に、2025年国際博覧会(万博)の大阪誘致を前に進めて勢いに乗る。

 “橋下流”による対立と混乱から抜け出した吉村は松井とともに、最大の目標である大阪都構想の再挑戦を見据えるが、それには懸念がつきまとう。自民党など野党会派に譲歩しながら議論を推し進める“吉村流”の手法は「路線変更」とも受け取られかねず、維新内で新たな火種となる可能性があるからだ。

 大阪市を廃止して中核市なみの権限を持つ特別区に分割し、役所機能を大阪府とともに再編する都構想は、橋下の類いまれな発信力と突破力をもってしても成し遂げられなかった維新の悲願。吉村の持ち味である「対話」を武器に、他会派に譲歩しながらいかに実を取ることができるか-。微妙なバランスを見誤れば“砂上の楼閣”となって一気に瓦解(がかい)しかねない危うさをはらむ。(敬称略)

5413チバQ:2016/11/22(火) 22:56:55
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1611200016.html
【大阪ダブル選1年(上)後編】“ポスト橋下”吉村市長、譲歩重ね懸案前進…議会対応・バランス苦心
11月21日 07:49産経新聞

【大阪ダブル選1年(上)後編】“ポスト橋下”吉村市長、譲歩重ね懸案前進…議会対応・バランス苦心
(産経新聞)
 猛暑となった今年の盆休み。大阪維新の会前代表の橋下徹(前大阪市長)は、琵琶湖畔でジェットスキーに興じていた。維新代表の松井一郎(大阪府知事)と維新政調会長の吉村洋文(維新政調会長)も1台ずつまたがり、子供のように声を上げながら夢中で湖面に弧を描く。この日、府政、市政の話題は一切出なかった。

 橋下が「大阪は松井さんと吉村さんに任せといたら大丈夫」と周囲に話すように、2人への信頼は厚い。自身の市長時代に頓挫していた二重行政解消を目指した議案が次々と可決されるのを見届けた橋下は今年春ごろ、吉村に「統合案件が全部通ってるやん!これやったら(二重行政の解消が目的の)都構想をせんでもええんちゃう?」と笑顔で冗談を飛ばしたこともあったが、以心伝心の3人は、近頃は一緒に飲んでも府政や市政は話題に上らなくなった。

 後任の吉村が市長に就任して1年。関西財界との関係も好転した。橋下時代から途絶えていた経済3団体のトップと知事、大阪市長が一堂に会する意見交換会(通称・5者懇)が今年2月、約8年半ぶりに復活。関西経済同友会代表幹事の蔭山秀一(三井住友銀行副会長)は「吉村さんは市長就任当初は『橋下さんの傀儡(かいらい)』とか言われていたが、微塵(みじん)も感じられない。逆に維新との軋轢(あつれき)をこちらが心配するくらい維新の公約を引っ込めて話し合いを持とうとしている」と評価する。

 府市と関西財界は今月9日、2025年国際博覧会(万博)の誘致組織の準備会を発足させたが、首相官邸との太いパイプを持つ松井の政治力に加え、5者懇で両者の関係修復が図られていたことと無縁ではない。

 「橋下前市長のまねをしても絶対に失敗する」という吉村の真骨頂があらわれたのが市営地下鉄の民営化をめぐる議論だ。

 地下鉄民営化には市議会で3分の2以上の賛成が必要だ。議会で過半数を持たない維新は、もともと民営化に前向きな公明党に加え、慎重姿勢を保ってきた自民党の賛成を取り付ける必要がある。吉村は自民市議団から賛成の条件として突きつけられた「民営化後の新会社の株式を市が100%保有する」をはじめ、ほぼ全ての要望をのむ意向を明言した。

 「橋下さんならこちらの要望を一蹴しただろう。1年前には誰も想像できんかったやろな」。自民の市議は驚きを隠さない。当初目標の「完全民営化」からはほど遠いと維新内部からは不満が噴出したが、吉村は批判覚悟で譲歩してでも一歩前進させる道を選んだ。

 地下鉄民営化は橋下時代からの懸案だったが、民営化議案は2度否決。“吉村流”の手法について、中堅市議の一人は「維新が目指す政策の実を取りつつ、他会派も取り込んで前に進めるためには仕方ないのだろう」と理解を示しながらも、「万が一、自民や公明に引きずられるような事態になれば支え続けられない」と本音を漏らす。

 吉村の最大の目標は、2年後の秋に見据える大阪都構想の再挑戦だ。松井とタッグを組んで目指す悲願の達成には、対話と譲歩を重ねながら取るべき実を取る絶妙のバランス感覚が必要だ。首長として市民の声に耳を傾けつつ、思惑渦巻く議会とどう対峙(たいじ)し結果を出せるか-。真価が問われる2年目を迎える。(敬称略)

5414チバQ:2016/11/22(火) 22:58:02
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1611210005.html
【大阪ダブル選1年(中)】課題は「橋下依存」克服 根強い待望論、〝ロス〟で一時苦境も…参院選「強気の賭け」で躍進
11月21日 07:04産経新聞

【大阪ダブル選1年(中)】課題は「橋下依存」克服 根強い待望論、〝ロス〟で一時苦境も…参院選「強気の賭け」で躍進
維新をめぐる経緯と今後の流れ
(産経新聞)
 「自分の能力はそんなに高くないから、これまで力を振り絞ってやってきた」

 10月下旬、産経新聞のインタビューに、大阪維新の会代表の松井一郎(大阪府知事)はかみしめるように語った。維新前代表の橋下徹(前大阪市長)の政界引退によって党の〝顔〟となり、約1年がたつ。

 ただ、維新内では今なお橋下待望論は根強く、外部からもその動向に注目が集まる。昨年12月の政界引退後も橋下や松井と会食を重ねる首相の安倍晋三でさえ時折、橋下に「いつ、戻るの?」と水を向けるが、本人は「いや、僕はないですよ」とかわすばかり。橋下側近の幹部も「もう一度政界に復帰してほしいという思いはあるが、『出てほしい』とお願いして動く男じゃない」と話す。

 昨年11月22日、松井と維新政調会長の吉村洋文(大阪市長)が圧勝を収めた大阪ダブル選当日。2人の当選確実を伝えるニュース速報を大阪市内のホテルの控室で見届けた橋下は「記者会見に出るのは主役の2人でいい」と告げ、会見場にはあえて姿を見せなかった。

 選挙で獲得した民意を追い風に、党勢を拡大していった橋下。民意を意識した刺激的な言動は「橋下劇場」とも評され、維新人気を支える原動力となったが、その発信力に依存しすぎるあまり「橋下商店」とも揶揄(やゆ)され、その限界をしばしば露呈した。

 後を受けた松井にとって、「橋下商店からの脱皮」が最重要課題となった。

× × ×

 「議員を束ねるのはからっきしダメ」と自らを評する橋下に代わり、維新創設期から“女房役”として組織固めを一手に引き受けてきた松井だが、ツイッターのフォロワー数は、橋下の170万に対し松井は7万と、全国的な知名度では遠く及ばない。

 橋下引退直後は「発信力の低下で組織の求心力が衰え、やがて瓦解(がかい)するのでは」と危機感を募らせる若手地方議員も少なくなかった。

 松井をはじめ党幹部らはそうした懸念を払拭(ふっしょく)するかのように、「橋下は少し休憩中だ」と政界復帰に含みを持たせたが、今年4月の衆院京都3区補選で、松井が連日現地入りするも完敗。〝橋下ロス〟による苦境を印象付けた。

 国会でも教育完全無償化など独自の憲法改正案を打ち出し、「改憲勢力」の立ち位置をアピールするも、与野党対決の狭間(はざま)で埋もれがちに。「地味な小政党になりつつある」と幹部は嘆いた。

 潮目が変わったのは、事実上、橋下引退後初の国政選挙となった7月の参院選だった。維新は全国の選挙区に10人を擁立。このうち本拠地の大阪選挙区(改選数4)には2人を立てる強気の賭けに出た。少しでも議席を積み増し、改憲勢力として国会で存在感を示す必要があったためだ。松井と気脈を通じる官房長官、菅義偉(すが・よしひで)らの意向もあったとされる。

 参院選で橋下は維新の法律政策顧問として、公約作成や候補者の演説指導に携わったが、裏方に徹した。

 一方の松井は、以前は橋下と分担していた全国遊説のほとんどをこなし、テレビの党首討論にも積極的に出演。かつて仲違いした旧みんなの党代表の渡辺喜美を比例代表候補に迎えるなど、なりふり構わぬ戦術で無党派層に望みをつないだ。

 大阪では幹部が「今回は風はない。死ぬ気でやれ」と危機感をあおり、背水の陣を敷いて票の掘り起こしにかかった結果、大阪選挙区2議席と比例代表を含めて全国で7議席を獲得。非改選と合わせ12議席となり、参院での法案提出に必要な議席数を確保した。与野党候補がひしめく本拠地での2議席確保は全国的にも強烈なインパクトを与えた。

 「非常に厳しい選挙だった」。松井は選挙当日の記者会見でこう振り返ったが、その表情には、橋下の風に頼らず結果を出した自信と安堵(あんど)がにじんでいた。

 「橋下氏がいなくなり、一人一人が自立した効果が表れている」。松井は橋下引退後の維新を自賛する一方、「これまでやってきた戦友やから、やっぱり寂しさはあるよ」と漏らす。

 「橋下・松井の改革を全国へ」をキャッチフレーズにする松井は、10月の富山県議補選の応援でも訴えたが、その理由をこう説明した。

 「橋下は維新創立者。松下電器がパナソニックに変わったからといって、(創業者の)松下幸之助氏を消す必要がないのと同じや」

(敬称略)

5415チバQ:2016/11/22(火) 22:58:33
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1611220005.html
【大阪ダブル選1年(下)】橋下氏VS公明の構図は今は昔…大阪都構想のリベンジ目指し、維新が触手
07:04産経新聞

【大阪ダブル選1年(下)】橋下氏VS公明の構図は今は昔…大阪都構想のリベンジ目指し、維新が触手
(産経新聞)
 今月11日夜、大阪維新の会代表の松井一郎(大阪府知事)と維新政調会長の吉村洋文(大阪市長)は公明党市議団幹部らと市内の日本料理店でひそかに会合を開いていた。終始和やかな雰囲気の中で杯を重ねた後、松井はタイミングを見計らったように核心に切り込んだ。「公明さんのいう『総合区制度』もしっかり検討させてもらいますんで、うちの都構想も、もう1回だけお願いします」。公明幹部は、明言は避けつつも笑顔で応じた。

 昨年11月22日に行われた大阪府知事と大阪市長のダブル選。松井、吉村が圧勝を収めると、前市長の橋下徹時代にはすきま風が吹くこともあった公明との関係は急速に縮まった。維新は府市両議会で過半数を割っており、大阪都構想の実現には他会派の協力が不可欠だ。中でも公明が両議会のキャスチングボートを握る。そこで維新が取り入れたのは、公明が提唱する「総合区制度」を対案とする手法だった。

 この制度は区の権限を強めるもので、区長は議会の同意を得て選ばれ、市長への予算提案権を持つ。大阪市を廃止して24ある「行政区」を「特別区」に再編する都構想に対し、公明の案は市を存続させた上で10前後の「総合区」に統合・再編するというもの。松井と吉村は都構想に加えてこの制度案作りも検討することを決め、今年8月から市主催で両制度の住民説明会を各区で開くなど、公明に最大限の配慮を見せる。

 一方、自民党は「都構想は住民投票で決着済み」との立場。もともと「市の税金が大阪全体で使われてしまうため市民サービスが低下する」として都構想に反発しており、公明とは異なる総合区制度の導入を検討している。自民市議団幹部は「大阪市を残したまま、住民の意思を行政により反映させられる」と総合区の優位性を強調するが、維新幹部は「都構想が実現して市がなくなれば、市議としての職がなくなるからというのが、世襲議員が多い自民の本音だ」と突き放す。

 今後、松井と吉村は総合区制度の議論を進めるとともに、府市の共同部局が作成する都構想の設計図案について知事、市長、府市両議会の代表議員が話し合う法定協議会(法定協)を設置する議案を来年2月の両議会に提出する方針だ。法定協で設計図をまとめ、両議会の承認を得た上で、2年後の平成30年秋にも「都構想」か「総合区」かを実質的に選択する住民投票を実施したい考えだが、数々のハードルが待ち受ける。

 まず最初の関門は法定協が設置できるか。公明市議団幹部は「われわれの総合区案について、市長にはよくご理解いただいている」と語りつつも、法定協の設置に対する態度は明らかにしていない。今は良好な公明との関係にひびが入れば議会の過半数を得られず頓挫してしまうが、その場合の対応策として維新幹部は「奥の手がある」と打ち明ける。前回衆院選の前、都構想をめぐって公明と対立。それまでの蜜月関係に亀裂が入り、当時維新代表だった橋下が、公明現職のいる大阪の選挙区からの立候補をちらつかせたことがあった。

 再び都構想が否決されれば維新の存在意義すら否定されかねず、「3度目はない」という松井も並々ならぬ決意でリベンジに臨む。

 昨年5月の住民投票で都構想は否決されたが、賛否は0・8ポイント差と拮抗。府民、市民はその半年後のダブル選で「過去に戻すか、前に進めるか」をスローガンに掲げた維新に大阪の未来を託した。有権者が示した「このままではいけない」という危機感をどう大阪の変革につなげられるか-。いかなる手段を使ってでも目標を達成しようとする“維新のDNA”を橋下から受け継ぐ、松井と吉村の「本気度」にかかっている。(敬称略)

 ◇ 

 この企画は、有年由貴子、杉侑里香、南昇平、山本祐太郎が担当しました。

5416チバQ:2016/11/23(水) 01:35:30
http://www.sankei.com/west/news/161121/wst1611210083-n1.html
2016.11.21 23:24
【奈良・社福法人疑惑】
父姉逮捕で奈良・田原本町長「申し訳ない」 関与は否定
 奈良県田原本町の社会福祉法人「愛和会」による領収書偽造事件を受け、同町の森章浩町長(41)が21日、町役場で会見し、有印私文書偽造・同行使容疑で父親の同法人元理事長、森和俊と姉の保育園長、吉村久見子(43)の両容疑者が逮捕されたことについて「父と姉が不正を犯したことは慚愧(ざんき)に堪えない。申し訳ない」と陳謝した。

 森町長も就任前の昨年12月まで愛和会の理事を務めていたが、不正には「関与していない」と否定。辞任しない考えを示したうえで「透明性を持って町政を進める」と話した。

http://www.sankei.com/west/news/161122/wst1611220008-n1.html
2016.11.22 07:37
【奈良・社福法人疑惑】
参院選前に出席者に現金 元社福理事長トップの奈良・自民系団体総会
 自民党系の政治団体「奈良県保育推進連盟」が5月、参院選に立候補を表明していた佐藤啓参院議員(37)=奈良選挙区、7月に初当選=を招いて開催した総会で、連盟の会長側から複数の出席者に現金が支払われたことが21日、捜査関係者への取材で分かった。佐藤氏を当選させるための対価であれば公職選挙法に抵触する疑いもあるとして、関係者が同日、会長側を同罪で奈良地検に刑事告発。奈良県警も同様の疑惑を把握しており、捜査を進めているもようだ。

保育士らに参加手当3000円?

 同連盟の会長は、同県田原本(たわらもと)町が実施した地域子育て支援拠点事業をめぐり、偽造した領収書を町に提出したとして20日に有印私文書偽造・同行使容疑で県警に逮捕された社会福祉法人「愛和会」元理事長、森和俊容疑者(69)。

 捜査関係者などによると、同連盟は5月27日夜、同県天理市内のホテルで総会を開催。保育園関係者ら約70人に食事や酒を提供し、参加費は1人3千円だった。当選前の佐藤氏や現職国会議員が招かれてあいさつし、出席者と懇親を深めた。このうち愛和会傘下の保育園に勤務する保育士ら約40人は参加費を支払わずに出席。「手当」として法人側から3千円を受け取った疑いがあるという。

 同連盟は奈良県内の私立保育園の経営者ら約60人で構成する政治団体。総会に出席した法人関係者は「実質的な投票の呼びかけで、半ば強制的に出席させられた保育士もいる。上層部が手当の支出を決め、6月下旬の給与支給日に1人あたり3千円が口座に振り込まれた」と明かした。

「支払ったのは研修費」

 産経新聞の取材に対し、森容疑者は逮捕前、「(保育士らに支払った)3千円は『研修費』であり、選挙活動とは一切関係がない」と釈明。佐藤氏の事務所は「連盟から総会案内をいただいたので出席した。『手当』については知る立場にない」とコメントした。

 森容疑者は平成26年10月の連盟設立と同時に会長に就任。ほぼ同時期に設立された関連団体の「自民党奈良県保育推進連盟支部」の代表も兼ねている。

 政治とカネの問題に詳しい神戸学院大法学部の上脇博之教授(憲法学)は「酒食が提供された会合の参加費を徴収せず、投票呼びかけがあった後に参加者に現金が渡されたとすれば、公選法の買収や供応罪に抵触するのではないか。佐藤氏ら来賓で招かれた人物も事実関係を把握していれば共犯になる可能性があり、捜査機関による解明が必要だ」と話している。

5417チバQ:2016/11/23(水) 01:49:46
http://www.sankei.com/west/news/161117/wst1611170056-n1.html
2016.11.17 19:19

ラウンジで男性客殴る、傷害容疑で元京田辺市議ら再逮捕 大阪府警

反応 プッシュ通知

 飲食店でほかの客を殴りけがをさせたとして、大阪府警捜査4課は17日、傷害容疑で、指定暴力団山口組直系「極粋会」系組長、中畑諭(ゆき)信(のぶ)(47)=京都府井手町=と、元同府京田辺市議、奥村良太(40)=同府京田辺市=の両容疑者を再逮捕した。ともに容疑を否認している。

 再逮捕容疑は、平成26年7月中旬、京都府宇治市内のラウンジで30代と40代の男性2人の顔面などを殴り、それぞれ全治1週間のけがをさせたとしている。

 府警によると、中畑容疑者と40代男性は地元の同級生で、この男性が親しげに話しかけてきたことに中畑容疑者が腹を立て、トラブルになったという。

 両容疑者は10月27日、京都市東山区のバーで知人に暴行したとして傷害容疑で逮捕され、奥村容疑者は同31日付で市議を辞職。大阪地検は今月17日、暴力行為処罰法違反罪で2人を起訴した。

5418チバQ:2016/11/23(水) 20:47:29
http://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2016112302000031.html
野洲市長選元候補、窃盗の疑いで逮捕
05:00中日新聞プラス

野洲市長選元候補、窃盗の疑いで逮捕
西村容疑者
(中日新聞プラス)
 守山署は二十一日、建造物侵入と窃盗の疑いで、野洲市久野部、無職西村明夫容疑者(68)を逮捕した。
 逮捕容疑では、同日午後一時半ごろ、野洲市の無職女性(91)所有の空き家に侵入し、カメラなどが入っていたリュックサック(五千円相当)を盗んだとされる。防犯カメラなどで犯行が明らかとなり、署員が付近を捜査していたところ、現場から五キロほど離れた道路で自転車に乗っていた西村容疑者を発見した。容疑を認めている。
 署によると、女性は介護施設に入っていたため、建物は空き家だった。
 西村容疑者は十月の野洲市長選挙に立候補し、落選した。

5419名無しさん:2016/11/26(土) 11:27:34
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016112400627&g=pol
共産系団体が新人擁立=兵庫県知事選

 来年7月の任期満了に伴う兵庫県知事選で、共産党県委員会などでつくる「憲法が輝く兵庫県政をつくる会」は24日、無所属新人で県労働組合総連合顧問の津川知久氏(66)の擁立を決めたと発表した。同党が推薦する。同知事選での出馬表明は津川氏が初めて。 (2016/11/24-16:40)

5420チバQ:2016/11/27(日) 11:30:27
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161127-00000001-kyt-l26
京都・宇治市長選 自公、民進、共産、党支援活発に
京都新聞 11/27(日) 8:40配信

京都・宇治市長選 自公、民進、共産、党支援活発に
宇治市内の政党別衆院比例投票数
 任期満了に伴う宇治市長選(12月4日告示、11日投開票)で、京都府内の政党が支援活動を本格化させている。次期衆院選を見据え、人口で京都府内2位の都市で存在感を高める狙いだが、新人で前自民党府連事務局長の大島仁氏(64)を推薦する自民党と公明党が政党色を前面に打ち出すのと対照的に、現職の山本正氏(69)を推す民進党は党派色を抑えて水面下で支持固めを進める。共産党は新人で党洛南地区委員長の田村和久氏(52)を推し、対決姿勢を鮮明にする。
 「あなたの選挙なんだ。あなたがしっかりしないと、だめなんだ」。10月下旬、宇治市内で開かれた大島氏の激励会。自民府連の西田昌司会長がげきを飛ばした相手は、同市を含む衆院京都6区が地盤の安藤裕衆院議員だった。
 安藤氏は2012、14年の衆院選で民主党(当時)の山井和則氏に敗れ、比例復活した。自民党本部は、2回連続で比例復活にとどまった議員に次期衆院選での候補差し替えを含めた「締め付け」を強めている。安藤氏は「自分の選挙のつもりでやる」と意気込む。参院議員の西田氏が選対本部長を務める異例の体制を敷き、府議や京都市議が応援に入った。今月12日には閣僚も駆けつけた。
 宇治市内で約1万票の基礎票を持つ公明府本部は10月下旬に推薦を決めた。前回市長選時は国政では野党で、自民と連立を組んでおらず自主投票だった。山口勝幹事長は「自公が連携した市長が望ましい」と府本部を挙げた態勢を組む。
 民進府連は26日、京都市で開いたパーティーに山本氏を招いたが、簡単な紹介と本人のあいさつにとどめた。山本氏が「市民派」を掲げるため、党派色を控える。党国対委員長の山井氏が国会終盤で地元の滞在時間が限られる上に、「政党対決の構図では党の支持率が低く分が悪い」(府連幹部)。宇治市議、府議も務めてきた山本氏自身の支持基盤もあり、別行動をとる。
 府南部の党府議や市議らが市民団体の会合に顔を見せ、支援者向けのミニ集会を開くなどして票固めを進める。7月の参院選京都選挙区では市内の得票数で自民を上回った。府連幹部は「6区の連続勝利には票を落とせない。地域に根を張る首長と議員が地元代表である点を訴える」と話す。
 共産は、市議会で民進と並んで最大会派をつくるなど厚い地盤を持つ。国政では野党共闘を打ち出すが、共産府委の渡辺和俊委員長は「大型開発をはじめ自民党型の政治を進める今の宇治市政を考えると、現市長との共闘はありえない」と明言する。府議や市議が街頭宣伝を展開し、12月1日には市田忠義党副委員長が応援に入る。反原発や反安保法を掲げる市民団体とも連携し、次期衆院選も視野に活動を進める。

5421チバQ:2016/11/28(月) 18:20:03
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161128-00000032-mai-soci
<大阪・茨木市>前市長、高額滞納者への市税徴収猶予指示

毎日新聞 11/28(月) 13:03配信

 大阪府茨木市の木本保平前市長が在任中の2013〜16年、市税の高額滞納者1人について徴収を待つよう、担当職員に指示していたことが分かった。高額滞納者に対する徴収業務を調べていた同市議会調査特別委員会(百条委)が、28日にまとめた最終報告書案で指摘した。

 この日開かれた百条委で、報告書案が読み上げられた。百条委は市税を500万円以上滞納していた12人への徴収状況を調査。木本前市長は13年6月、特定の滞納者に対する徴収を1カ月待つよう担当職員に指示。15年に計5回、16年にも1回指示していた。

 一方、木本前市長は今月9日の証人尋問に出席したが、委員会が非公開であることを理由に退席し、この滞納者が誰かは特定できなかった。百条委は証言拒否が地方自治法に違反するとして、刑事告発の手続きを進める。

 木本前市長は今年3月、資産報告書に金融機関から借り入れた5000万円の不記載が発覚。担保にした土地と建物を所有する親族が、市税を滞納していたことを市議会で認めていた。【米山淳】

5422チバQ:2016/12/01(木) 19:51:27
http://www.sankei.com/west/news/161201/wst1612010088-n1.html
2016.12.1 19:22更新


佐藤ゆかり衆院議員と前府議、互いに告発も不起訴 大阪地検

 自民党の佐藤ゆかり衆院議員(55)=大阪11区=側が地元業者2社から受け取った計200万円の会計処理をめぐり、佐藤氏と自民党枚方市支部長の出来成元(しげちか)元大阪府議(67)が、互いを政治資金規正法違反(虚偽記入)容疑で告発していた問題で、大阪地検はいずれも11月30日付で不起訴処分(嫌疑不十分)とした。

 地検は「証拠に照らし、刑事責任を問うことは困難と判断した」と説明している。

5423名無しさん:2016/12/03(土) 20:30:51
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016113000841&g=pol
任期ずれ解消へ特例法案=阪神大震災後の地方議員ら-自民

 自民党選挙制度調査会は30日、1995年4月の統一地方選前にあった阪神大震災の影響で、議員・首長の選挙期日と任期開始日に1〜2カ月程度のずれが生じた自治体を対象に、次回選挙後の任期(1期4年)を短縮して、ずれを解消できるようにする特例法案を了承した。各党に賛同を呼び掛け、早ければ今国会への議員提案、成立を目指す。
 兵庫県の県議と神戸、西宮、芦屋各市議、芦屋市長は95年4月に任期満了を迎え、統一選で選挙が行われる予定だった。しかし、震災により任期を6月10日、選挙を11日まで延期した。99年の統一選からは、他の自治体と同じく4月の選挙実施に戻ったが、任期は6月まで続いている。このずれを解消するため、兵庫県議会などは特例法の制定を求めていた。 
 法案は、2019年の統一選で選挙を行うが任期は6月1〜10日に満了する自治体が対象。議会が議決した場合に限って特例の適用を受けられ、次回は任期満了日を前倒しし23年の4月中に設定できる。(2016/11/30-19:38)

5424チバQ:2016/12/04(日) 14:39:16
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASJD263LVJD2PTIL00Y.html
佐藤ゆかり氏と前大阪府議、双方不起訴処分 互いに告発
12月03日 00:34朝日新聞

 自民党の佐藤ゆかり衆院議員(55)=大阪11区=と、自民党枚方市支部長の出来成元(しげちか)・前大阪府議(67)が、政治資金規正法違反(虚偽記載)の疑いで互いを告発していた問題で、大阪地検はいずれも不起訴処分(嫌疑不十分)にした。11月30日付。

 出来氏側は告発状で、2014年12月の衆院選直後に佐藤氏が枚方市支部を介して受け取った地元業者2社からの献金計200万円を、佐藤氏が代表を務める党府第11選挙区支部の政治資金収支報告書に記載しなかったと主張。これに対し、佐藤氏側は献金は業者からの「預かり金」で約半年後に返したと反論し、仲介を記した出来氏側の報告書の記載は虚偽と訴えていた。

5425チバQ:2016/12/04(日) 14:52:01
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1612030021.html
大阪地下鉄の民営化方針案、揺れる自民市議団 「賛成」5日以降に判断
12月03日 09:34産経新聞

大阪地下鉄の民営化方針案、揺れる自民市議団 「賛成」5日以降に判断
(産経新聞)
 大阪市営地下鉄の民営化の具体的な仕組みを定めた基本方針案について、自民党市議団は5日、賛成するかどうかの態度決定について議論する。執行部は、基本方針案を肉付けした事業プランが改訂され、自民が賛成の条件として示していた要望が反映されたことを評価。一方で、会派内の3〜4割の議員は民営化に反対しており、会派として賛成の意思統一が図れるかどうかは予断を許さない。

 市議会の定数は86。民営化を推進してきた第1会派・大阪維新の会は36人、すでに賛意を示している公明党は19人。基本方針案は過半数の賛成で可決されるが、民営化実現の第2段階となる地下鉄廃止条例案には3分の2(58人)以上の賛成が必要となる。

 吉村洋文市長は基本方針案の段階から、自民(20人)の賛成を得ることを目指してきた。「基本方針に賛成する一方で廃止条例に反対するのでは筋が通らない」(維新市議)との読みからだ。

 吉村市長は民営化後の新会社株を市が当面100%保有し続けると表明し、改訂後のプランに自民が賛成の条件として提示していた12項目のうち、今里筋線を延伸するための基金設立を除く11項目を盛り込んだ。自民市議団の黒田當士幹事長は1日、「内容は前進した。幹事団(5人)としては一定の評価をしている」と述べた。

 ただ、幹事団と他の議員には依然、意見に隔たりがあり、6〜7人のベテラン議員は反対を貫く。同プランには今里筋線延伸区間でBRT(バス高速輸送システム)の社会実験を実施するための別の基金創設が明記されており、幹事団の一人は「12項目すべて受け入れられたのと同じだと思っている」と話す。しかし、反対派議員は「12項目すべて受け入れられなかったのだから賛成できない」と主張しているという。

 自民は5日の議員団の会合で意見を集約するが、紛糾は避けられない情勢。黒田氏は「多数決は避けたい」と全会一致の形で賛成を決めたい考えで、8日の市議会交通水道委員会での質疑まで態度決定が先延ばしになる可能性もある。

 基本方針案は今年2月議会に提案されたが、開会中の9月議会まで2回にわたり継続審議となった。

 今議会最終日の13日の本会議で採決される見込みで、市は可決されれば来年2月議会に廃止条例案を提出する方針。ただ、自民は、「基本方針案と廃止条例案への賛否は同一ではない」(市議団幹部)と慎重だ。

5426名無しさん:2016/12/04(日) 16:01:48
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161130/k10010790161000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_070
自民 兵庫県議などの任期のずれ解消で法案提出へ
11月30日 17時38分
自民党の選挙制度調査会は、阪神・淡路大震災の影響で、兵庫県議会議員などの任期が、選挙からおよそ2か月後に始まる状態が続いていることから、次の選挙の当選者の任期を短縮することで、ずれを解消するとした法案を、議員立法で国会に提出することを決めました。
兵庫県議会議員選挙は、統一地方選挙に合わせて4年に1度、4月に行われていますが、阪神・淡路大震災の影響で、議員の任期は選挙のおよそ2か月後の6月に始まる状態が続いています。

兵庫県内では、同じような状態が、神戸、西宮、芦屋の3つの市議会の議員と、芦屋市長でも続いていて、地元から選挙と任期が始まる時期のずれを解消するよう求める声が出ていました。

これを受けて、自民党の選挙制度調査会は30日の会合で、平成31年6月1日から10日までの間に任期満了となる自治体の議員と首長については、次の選挙の当選者の任期を、特例で4年未満に短縮できるとした法案を、議員立法で国会に提出することを決めました。

この法案では、兵庫県内以外の自治体でも、石川県の野々市市長、三重県の朝日町長、埼玉県の蕨市長、埼玉県の鳩山町議会議員も対象になりますが、任期を短縮するかどうかは、それぞれの自治体が決められるとしています。

自民党は今後、公明党や野党側にも呼びかけて、法案を今の国会で成立させたい考えです。

5427チバQ:2016/12/05(月) 18:57:30
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161205-00000019-mbsnewsv-l27
茨木市議会が前市長を刑事告発へ 親族税金滞納「証言拒否」

毎日放送 12/5(月) 11:57配信

 大阪府茨木市の木本前市長の親族ら税金滞納者に対する市の対応を調査する百条委員会で、前市長が証言を拒否したことについて、市議会が刑事告発することを決めました。

 茨木市議会では、木本保平前市長を証言拒否の疑いで刑事告発する議案が審議され、大阪維新の会以外の会派が賛成し可決されました。木本前市長を巡っては、親族が10年以上にわたって税金を滞納していたことが発覚し、百条委員会は木本前市長が7回にわたり担当部署に「待ってほしい」と要望し、差し押さえが遅れたとする報告書をまとめました。
 
 木本前市長は「『待って欲しい』と1回だけ言ったが非公開のため証言しなかった」としています。

5428チバQ:2016/12/05(月) 19:57:06
http://news.goo.ne.jp/article/kyoto_np/region/kyoto_np-20161204000127.html
京都・宇治市長選が告示、現新3氏の争い
12月04日 23:20京都新聞

 任期満了に伴う京都府宇治市長選が4日告示され、新人で前自民党京都府連事務局長の大島仁候補(64)、新人で共産党洛南地区委員長の田村和久候補(52)、再選を目指す現職の山本正候補(69)の3人がいずれも無所属で立候補を届け出た。投開票日は11日で、三つどもえの舌戦が始まった。

 大島候補は自民、公明の両党、田村候補は共産党、山本候補は民進党からそれぞれ推薦を得た。選挙戦では、急速に進む高齢化や若者流出への対応、観光や産業の振興による地域活性化などが問われる。

 大島候補は政権与党とのパイプや元京都市幹部としての行政手腕をアピールし「市政刷新」を掲げる。

 田村候補は北陸新幹線の府南部延伸に反対し「大型開発より暮らし、福祉を応援する」と主張する。

 山本候補は子ども医療費無料化拡充などの実績を訴え「命を守り、人を大切にする」と訴えている。

 3日現在の有権者数(選挙人名簿登録者数)は15万5984人。今年6月に選挙権が18歳以上に拡大され、4年前の前回選の同時期より約1700人増えた。

◇宇治市長選立候補者◇(届け出順)氏名、年齢、所属、新旧、当選回数、職業・肩書(経歴)、最終学歴、現住所の順。敬称略

・大島  仁(おおしま・ひとし)64 無新 前自民党京都府連事務局長(京都市会事務局長、市都市計画局長)京都大卒。宇治市広野町

・田村 和久(たむら・かずひさ)52 無新 共産党洛南地区委員長(日本民主青年同盟京都府委員長)立命館大卒。京都市左京区岡崎

・山本  正(やまもと・ただし)69 無現(1) 市長(京都府議、民主党府連幹事長、宇治市議、関西電力社員)朱雀高卒。宇治市宇治

5429チバQ:2016/12/06(火) 20:05:36
http://news.goo.ne.jp/article/kobe/nation/kobe-20161206000.html
来夏兵庫県知事選 鍵握る井戸氏の去就
07:30神戸新聞

来夏兵庫県知事選 鍵握る井戸氏の去就
政治資金パーティーで県政の課題を熱弁した井戸敏三知事。知事選まで残り1年を切り、去就に注目が集まる=2016年11月、神戸市中央区
(神戸新聞)
 来年夏に予定される兵庫県知事選に向け、11月下旬に共産党県委員会などでつくる政治団体が立候補予定者を発表するなど、徐々に動きが現れ始めた。しかし、動向が最も注目される4期目の井戸敏三知事(71)は依然進退を明らかにしていない。県議会の知事与党も井戸氏の胸中を測りかねており、最大会派の自民党にも“静観ムード”が漂うなど、選挙の行方は不透明だ。(黒田勝俊)

   ◇   ◇

■慎重に検討

 「井戸兵庫県知事を引き続き連合長に推薦させていただきたい」

 11月17日に大阪市内で開かれた関西広域連合(2府6県と4政令市で構成)の会合。徳島県の飯泉嘉門(いいずみかもん)知事が次期連合長に井戸氏を推薦すると、出席した他首長からも拍手が起こった。

 「推薦された人の同意は必要ないんですか」。井戸氏が口を開くと、「そういう規定は設けておりません」との事務局の説明に会場は笑いに包まれた。井戸氏は「私の知事任期は現時点で来年7月末まで。それを了承いただいた上なら」と念押しし、連続4期目の連合長職を引き受けた。

 兵庫県議会などには、連合長を続投するかどうかで来夏の知事選への態度を占う見方があり、選挙前には「井戸氏が退任すれば、知事選にも出ない流れが強まる」との情報も流れた。井戸氏自身も周囲に「私も他の人を(連合長に)推薦したい」などと話したとされ、臆測を呼んだ。

 翌18日には、神戸市内で井戸氏の後援会の政治資金パーティーがあり、知事選について「まだまだ慎重に慎重に検討を加えさせていただきたい」と言及。だが続けて、30分弱にわたり広域連合や県政の中長期的課題を熱弁し、参加者から「知事選への意欲が感じられた」との声も漏れた。


■不協和音

 県議会では9月、自民党議員団、公明党・県民会議、民進党系議員が属する「ひょうご県民連合」-の知事与党3会派が、井戸氏の県政運営を検証する組織を設置。従来は実質的に井戸氏支援の判断材料を構築する場だったが、井戸氏の去就が定まらない今回は足並みの乱れも見られる。

 「仮に5期目となると、かなりハードルは高くなる」。公明会派の幹部は検証組織設置の会見で、井戸氏の多選をけん制した。同党は首長選の候補者推薦を「原則3選まで」としているが、3年前の前回選では「震災復興の総仕上げ」など残された課題を挙げ、井戸氏を党本部で推薦した。もし5選を目指すなら大義名分はあるのか、問題提起した形だ。

 一方、最大会派の自民の幹部は「まずは知事の真意がはっきりしないことには」と強調する。今夏の参院選で24年ぶりに単独候補を立てた公明と激しく争ったしこりもあり、「公明の動きには乗らない」との声も漏れる。

 ひょうご県民連合は民進党の支持組織・連合兵庫とも連携し県政を検証する考え。ただ今夏以降、会派内の2人が離党し、民進党に属さない県議が3分の1を超えるなどし、検証作業も遅れ気味だ。

 これに対し、過去2回の知事選で井戸氏の対立候補を立てた「憲法が輝く兵庫県政をつくる会」は11月下旬、元兵庫県労働組合総連合議長の津川知久(ともひさ)氏(66)の擁立を発表。同会に加入する共産党も推薦を決め、“スタートダッシュ”を狙う。

 ほかに日本維新の会の動向も注目されるが、兵庫の維新関係者は「未定」と繰り返す。

5430チバQ:2016/12/06(火) 20:52:04
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1612060016.html
前茨木市長の告発を可決、最大会派の大阪維新の会は反対 市議会
08:24産経新聞

 大阪府茨木市議会(定数30)の本会議が5日、開かれ、市税の高額滞納者への市の対応をめぐり、地方自治法第100条に基づいて設置された調査特別委員会(百条委)での証言を正当な理由なく拒否したとして、木本保平前市長を同法違反罪で告発する議案を公明、自民などの賛成多数で可決した。市議会は近く大阪地検に告発状を提出する。

 同市では、木本氏の親族が高額の市民税などを滞納していたことが発覚。百条委は平成25年から今年まで計7回にわたり、木本氏が特定の滞納者について差し押さえなどを「待ってほしい」と働きかけたとする調査報告書をまとめた。

 この日の本会議には報告書も提出され、賛成多数で承認された。告発議案と報告書のいずれも、最大会派の大阪維新の会・茨木(7人)と無所属の1人が反対した。

 報告書をめぐっては先月28日の百条委で、維新委員2人の賛否が割れ、賛成6人反対1人となった。告発議案については、公明1人と維新1人の計2人が反対していた。

 報告書によると、木本氏は11月9日の百条委で証言を求められたが、非公開の場であることを理由に拒否した。地方自治法は百条委での証言について、正当な理由がないのに議会に出頭しなかったり、証言を拒んだりしたときは禁錮や罰金に処すると規定。これに該当する場合は、議会が告発しなければならないとも定めている。

5431チバQ:2016/12/08(木) 21:39:01
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20161208k0000e010262000c.html
<大阪市議会>定数削減、揺れる維新 大幅減か合意重視か
15:34毎日新聞

 大阪市議会の議員定数削減に向けた協議が大詰めを迎えている。全国の政令市で最大の「1票の格差」などを是正するため、各会派の代表者らが検討会を設け年内決着を目指してきたが、自民、公明、共産の主要3会派は現行の定数86から3減する案を軸に調整中。第1会派の大阪維新の会は17減を主張し隔たりが大きく、旗印の「身を切る改革」にこだわるのか、合意可能な案を選ぶかで揺れている。

 「3減の定数83で必ず(会派を)まとめます」。11月29日、非公開であった検討会で維新の代表は合意への意欲を強調した。しかし維新案は削減幅が突出して大きく、会派内で「3減案」への異論は必至。12月13日の次回検討会までに意見集約を図るが、容易ではない。

 検討会の案は「3増6減」で、定数が増加する選挙区は、北▽中央▽西--の3区。減少は、大正▽東淀川▽生野▽阿倍野▽東住吉▽西成--の6区。増減幅はいずれも1。

 議会事務局によると、2015年国勢調査の確定値に基づく試算では、市議選の「1票の格差」は最大2.14倍。全国の政令市で2倍を超えたのは大阪市だけだ。これは大正区(人口6万5141人、定数3)と中央区(同9万3069人、同2)の比較で、3減が実現すれば東成区(人口8万563人、同3)と天王寺区(同7万5729人、同2)との比較で1.41倍に縮まる。

 また、人口の少ない区の方が定数が多い「逆転区」についても課題になっていたが、検討会では人口に比例して定数配分する方針で合意しており、逆転区は解消される。

 案は公明の提案だが、厳密な根拠はない。座長の大内啓治氏(維新幹事長)は「皆が合意できる範囲で削減を図るということだ」とだけ説明し、公明幹部も「総合的な判断」と述べるにとどまる。

 維新は大阪市を廃止して特別区を置く「大阪都構想」、公明は大幅な合区が前提の「総合区」の導入を掲げるが、当面の定数削減が必要との認識は両会派とも一致している。

 検討会は議長の諮問機関で9人で構成。3月に設置され、7回開かれた。全会一致での結論を目指しており、実現すれば10年に89から現行86に削減された以来となり、関係条例の改正を経て19年市議選から適用される。【岡崎大輔、念佛明奈】

 ◇「逆転現象」も

 全国20政令市の議員定数で、大阪市の86は横浜市と並んで最も多い。大阪市の人口は269万人(2015年国勢調査)で、372万人の横浜市とは100万人以上の差がある。大阪市議会事務局によると、議員1人当たり人口の最多は横浜市の4万3312人で、名古屋市3万3759人、大阪市3万1293人と続く。人口の少ない区の定数が、多い区よりも多い「逆転現象」があるのは、大阪市と堺市だけだ。

 ◇政令市の人口と議会の定数

自治体  人口 定数

札幌  195 68

仙台  108 55

さいたま126 60

千葉   97 50

横浜  372 86

川崎  147 60

相模原  72 46

新潟   81 51

静岡   70 48

浜松   79 46

名古屋 229 68

京都  147 67

大阪  269 86

堺    83 48

神戸  153 69

岡山   71 46

広島  119 54

北九州  96 57

福岡  153 62

熊本   74 48

※人口は2015年国勢調査確定値。

単位は万人。1000人以下は切り捨て。

5432名無しさん:2016/12/10(土) 14:15:54
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016120500686&g=pol
証言拒否の前市長を告発へ=税差し押さえ先延ばしか-大阪府茨木市議会

 大阪府茨木市議会は5日、木本保平前市長が市民税を滞納していた親族への差し押さえを先延ばしするよう求めていた疑いがありながら、百条委員会での証言を拒否したとして、前市長を地方自治法違反(証言拒絶)容疑で刑事告発する方針を決めた。
 前市長をめぐっては、親族が高額の市民税などを滞納していたことが発覚。市議会は地方自治法に基づく百条委員会を6月に設置して調査していたが、前市長は11月の委員会で証言を拒否し、退席していた。
 百条委が市議会に提出した報告書によると、前市長は市長在任中の2013年以降7回にわたり、特定の滞納者について担当部署に対し、収納や差し押さえを「待ってほしい」と要望したとされる。(2016/12/05-19:25)

5433名無しさん:2016/12/10(土) 15:03:16
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016120700361&g=pol
前市長を証言拒否で告発=大阪府茨木市議会

 地方自治法に基づく百条委員会で証言を拒んだとして、大阪府茨木市議会は7日、木本保平前市長を地方自治法違反(証言拒絶)容疑で大阪地検に告発した。
 同市議会によると、前市長は11月9日に開かれた百条委に証人として呼ばれたが、正当な理由なく証言を拒み、退席した。
 木本氏は4月まで市長を務めた。3月ごろに、親族が多額の市民税などを滞納していたことが発覚。市議会が6月、百条委を設置して調査していた。百条委の報告書は、同氏が在任中に特定の滞納者について、7回にわたって差し押さえを「待ってほしい」と担当部署に求め、業務に不当な影響を与えたと結論付けた。(2016/12/07-11:37)

5434チバQ:2016/12/12(月) 19:32:58
http://www.asahi.com/articles/ASJD163YTJD1PTIL027.html
大阪市営地下鉄、民営化へ前進 基本方針案可決へ
花房吾早子 今野忍216年12月2日05時03分
 大阪市の市営地下鉄民営化について、自民党市議団幹部は1日、民営化に向けた基本方針案に賛成する方針を明らかにした。基本方針案は13日の市議会(定数86)で可決される見込み。慎重姿勢だった自民が受け入れることで民営化に向けて前進する。ただし、実現にはさらに市営地下鉄の廃止条例案の可決が必要で、市が提出する方針の2月議会が最後の山場となる。

 自民幹部らは1日、市が自民の要求を受けて修正した民営化後の事業計画「民営化プラン」改訂版について、市交通局から説明を受けた。

 改訂版には、自民が求めた、地下鉄今里筋線の延伸部分でのバス高速輸送システム(BRT)の社会実験を2020年度までに始める▽交通局が持つ関西電力株の時価約150億円に相当する基金を設け、安全対策や社会実験に使う▽民営化後に市の交通政策を担う新たな部局をつくる――などが盛り込まれた。

 自民幹部らは説明

5435チバQ:2016/12/12(月) 19:33:59
http://www.sankei.com/west/news/161212/wst1612120030-n1.html
2016.12.12 15:10

橋下市長時代に2度頓挫…乗り越えられるか? 大阪市営地下鉄の民営化基本方針案、13日に市議会採決

大阪市営地下鉄の民営化をめぐり、具体的な仕組みを規定した基本方針案が13日の市議会本会議で採決される。可決されれば、議会の3分の2の賛成が必要な廃止条例案の審議というハードルが次に待ち構えるものの、橋下徹前市長時代に条例案が2度否決され頓挫していた議論が大きく前進することになる。市は平成30年4月に民営化を実現したい考えだが、地下鉄利用者にとってどんなメリットやデメリットが考えられるのだろうか。(佐藤祐介)

税収増、事業多角化も

 まず考えられるのが税収の増加だ。市交通局の地下鉄事業を株式会社として切り離し、市が株を100%保有することで、地下鉄事業は税金を投入される側から納める側になる。市は新会社による納税や株の配当で年間約100億円の収入を見込んでおり、市民サービス向上に充てる考えだ。

 新会社が鉄道以外の事業に手を広げられるようになるのも特徴の一つ。同局では現在、条例により鉄道以外の事業ができないが、民営化で制約がなくなれば、駅構内や同局が所有する土地を活用してホテルや不動産事業、保育所開設といった多角化が期待できる。

 発注業務も効率化できるようになる。駅構内にはるポスターなどは現在、デザインと印刷をそれぞれ市内の業者に別々に発注しなければならないが、新会社になれば両者を一括して発注でき、手続きにかかる人件費や外注費を削減することができる。自動改札機や券売機といった機器をまとめて購入することで値下げ交渉もできるようにもなる。

敬老パスも負担軽減?

 利用者にとってはどうか。初乗り運賃は26年、200円から180円に値下げされた。同局は29年4月から、初乗りに次ぐ2区運賃を240円から230円に値下げする方針で、担当者は「民営化によって地下鉄の利益が増えれば、将来さらに値下げできる可能性も出てくる」と話す。

 また、70歳以上の市民を対象とした地下鉄・バスの敬老パス(敬老優待乗車証)についても、利用者負担が軽くなる可能性がある。吉村洋文市長は、利用者が支払う負担金(年間3千円)相当分を新会社が負担できるとの見通しを示しており、パス所有者は1乗車50円のみの出費になる。

赤字路線どうなる…

 一方、民営化には懸念もある。経営の効率化を重視しすぎた場合、赤字路線の運行本数が減ったり廃止されたりと、経営方針が変わる可能性もあるからだ。

 地下鉄ネットワークはニュートラムを含め9路線。1日の乗車人員が計230万人を超え、年間300億円超の利益を出しているが、うち赤字は今里筋線、千日前線など4路線ある。

 特に18年に開業した今里筋線は10年連続で赤字が続き、27年度も50億円の赤字。1日平均乗客数は約6万5千人しかなく、当初の予測の半分にすぎない。

 地下鉄は市民の足として税金を投入して整備されたため、民営化の基本方針案に対する賛否が土壇場まで揺れた自民党市議団の中には「市民の財産を市から切り離していいのか」という意見が根強かった。

民営化後も市が安全対策

 民営化となれば、関西のほぼすべての大手私鉄を売り上げ、利益とも大きく上回る巨大鉄道会社が誕生することになる。それだけに、「採算のみを重視しすぎるあまり、安全対策がおろそかになるのではないか」と不安視する声もある。

 これに対し、吉村洋文市長は、ホーム柵設置などの安全投資は新設する基金ではなく、市の一般会計予算で賄うことを市議会で明言。民営化後も市が責任をもって安全対策にかかわっていく姿勢を示している。

5436チバQ:2016/12/12(月) 19:35:52
http://www.sankei.com/west/news/161210/wst1612100086-n1.html
2016.12.10 23:10

維新「東大阪議員団」 ボーナス計50万円を任期中、熊本に寄付

 地域政党・大阪維新の会の東大阪市選挙区選出の府議や地元市議ら9人でつくる「大阪維新の会東大阪議員団」は10日、年2回支給される期末・勤勉手当(ボーナス)について、毎回計50万円を被災地支援に充てることを決めた。

 同党は「身を切る改革」を政策に掲げており、同議員団は復興支援に役立ててもらおうと今夏にボーナスの一部を熊本地震の被災地に寄付。今後は、任期中、議員らが毎回のボーナスから出し合った計50万円を被災地に義援金として送るという。

 9日支給の冬のボーナスについては近く熊本に寄付する。青野剛暁府議は「復興支援は続けることに意義がある。少しでも役立ててもらえれば」と話した。

5437チバQ:2016/12/12(月) 19:37:55
http://www.sankei.com/west/news/161124/wst1611240076-n1.html
2016.11.24 23:06

大阪都構想の修正案は「6特別区」で調整 大阪維新の会PT
 大阪市を廃止し「特別区」に再編する大阪都構想の練り直しを検討している大阪維新の会は24日、市役所で会合を開き、現行の24行政区を、6区の特別区に再編する方向で修正案をまとめていくことを決めた。維新は来年1月から市内各区で市議や府議による住民説明会をスタートさせる。

 大阪市を5つの特別区に再編する当初の都構想案は昨年5月の住民投票で否決され廃案となったが、維新は「都構想再挑戦」を掲げ同年11月の府知事・市長のダブル選で勝利。平成30年秋の住民投票実施を目指し、吉村洋文政調会長(大阪市長)の指示で市議や府議でつくるプロジェクトチーム(PT)が修正案の議論を進めていた。

 PTでは前回の都構想案と同様に、特別区の規模や権限は中核市並みと想定。修正案では、全国の中核市の平均人口や将来の人口減を踏まえて検討した結果、各特別区の人口が40万人規模となる「6区案」が望ましいとしたが、人件費の大幅な増大が見込まれることから「4区案」も検討する余地を残す。5区案は、前回の都構想案で否決されていることから議論しない。

 具体的な区割りや区の名称はPTでは検討せず、来年2月の大阪府市両議会で設置議案の可決を目指す法定協議会での議論に委ねる。

5438チバQ:2016/12/12(月) 19:38:57
http://www.sankei.com/west/news/161207/wst1612070105-n1.html
2016.12.7 21:08

大阪3港湾管理一元化、継続審議へ 市議会委員会で採決見送り


 大阪市が港湾管理を大阪府と一元化するために開会中の9月市議会に提案している条例案が、継続審議になる見通しとなった。7日の市議会建設消防委員会で、関連議案6本の採決が見送られた。13日の本会議で、来年2月議会以降に審議を継続することを決める見込みだ。

 府管理の堺泉北港、阪南港と、市管理の大阪港の計3港を一元管理する条例案は平成26、27年に府市両議会で否決されている。

 一元化をめぐっては、府市が事務作業で連携するための協約に関する議案は府市それぞれ今議会で可決され、連携協約を今月締結した。ただ、協約は府市の役割分担を規定しているのみ。一元化実現には、外部の有識者らで構成する行政委員会や、府市の共同部署「府市港湾局」を設置するための条例などが必要になる。

 公明党はこれまで、他の府市の事業統合案件には賛成してきたが、港湾一元化については「効果が見えにくい」などとして反対の姿勢を崩さなかった。

5439チバQ:2016/12/12(月) 19:39:51
http://www.sankei.com/west/news/161207/wst1612070064-n1.html
2016.12.7 12:23

不正疑惑相次ぐ大阪・阪南市議会、政活費を後払い方式に…条例案可決
 大阪府阪南市議会は7日、政務活動費の前払い方式をやめ、後払い方式にする条例改正案を全会一致で可決した。今秋以降、市議による不正疑惑の発覚が相次いだことから仕組みを見直した。

 議会事務局によると、現在は議員1人あたり年24万円を2回に分けて前払いし年度ごとに収支報告書を提出。使わなかった分は返金する仕組みになっている。

 改正案では、議員が実績報告書を提出した上で、議長や議会事務局の審査を経てから請求するように変更する。また、領収書を含めた実績報告書などは原則、市議会のホームページで公開。条例の規則も変更し、領収書はコピーではなく原本提出を求めるという。

 施行は来年4月だが、インターネット上での公開と領収書の原本提出は、今年度から実施する方針だという。

 阪南市では今秋以降、庄司和雄市議(51)の領収書使い回し疑惑や、見本栄次市議(64)の妻同伴視察旅行の2人分宿泊費計上問題が相次いで発覚。木村正雄市議(57)が広報チラシの印刷代として野菜直売所などが発行した領収書を提出していたことも明らかになった。

5440チバQ:2016/12/12(月) 19:41:06
http://www.sankei.com/west/news/161202/wst1612020040-n1.html
2016.12.2 13:07

政治活動チラシ印刷を野菜直売所に発注、政活費で代金42万円受給 大阪・阪南市議を詐欺罪で告発

 大阪府阪南市の木村正雄市議(57)が平成25〜26年度、自身の政治活動に関する広報チラシの印刷を野菜直売所や野菜卸売会社に発注したとして、政務活動費(政活費)から計42万円を受け取っていたことが2日、分かった。直売所店長と卸売会社社長を兼務する男性(53)は取材に「木村市議の会社にあった輪転機を使い、自分が印刷した」と主張。木村市議は「疑いを招く領収書を提出し、申し訳ない」と釈明した。

 市議会事務局などによると、木村市議は政活費の収支報告書で、広報チラシの印刷代として25年度は約23万6千円(2種類計3万部)、26年度は約25万2千円(3種類計3万9千部)を支出したと計上。政活費の規定に従い、25年度は18万円、26年度は24万円の支給を受けた。25年度分は野菜直売所、26年度分は野菜卸売会社の領収書をそれぞれ添付していた。

 また、報告書には5種類のチラシのコピーが1枚ずつ添付されていたが、25年度分のうち1種類については、同年9月の市議選で配布した選挙用チラシを添付していた。議会事務局側が選挙費用を政活費で処理するのは認められないと判断したため、木村市議は期限から1年以上遅れた27年5月、ようやく別のチラシのコピーを提出した。

 店長兼社長の男性は木村市議と10年来の知人といい、当初の取材には「印刷業者に外注した」と話したが、その後説明を一転。木村市議が経営し、男性も役員を務める衣料品販売会社にあった輪転機で「私自身が印刷した」とし、「市議に迷惑をかけないため嘘をついた」と説明した。

 木村市議は「衣料品販売会社には輪転機があったが、従業員が1人しかおらず、自分でやるにも手間がかかるので男性に印刷してもらった。収支報告書にある通り、印刷して配ったのは間違いない」と話した。

 こうした経緯をめぐって同市の住民は2日、チラシの発注先に印刷業の実態がないとして、木村市議を詐欺罪で大阪府警に刑事告発した。

疑惑すでに2人、相次ぐ発覚

 政活費の不正は全国の地方議会で相次いでいる。富山市議会では領収書の金額水増しなどで13人が辞職する異例の事態となった。大阪府阪南市議会でも今秋以降、木村正雄市議以外の2人の不正疑惑が発覚している。

 阪南市議会では9月、庄司和雄市議(51)が市議会へ提出した政活費の領収書をめぐり、同じコピーを使い回していた疑惑が浮上。見本栄次市議(64)も妻同伴で出かけた視察旅行で、2人分の宿泊費を計上していたことも発覚した。

 住民らは9〜10月、両市議が政活費を不正受給した疑いがあるとして、詐欺罪などで2人を大阪府警に刑事告発している。

5441チバQ:2016/12/12(月) 21:56:40
http://news.goo.ne.jp/article/kyoto_np/region/kyoto_np-20161211000119.html
現職・山本氏が再選 京都・宇治市長選、自公推薦候補ら破る
12月11日 22:51京都新聞

現職・山本氏が再選 京都・宇治市長選、自公推薦候補ら破る
現職・山本氏が再選 京都・宇治市長選、自公推薦候補ら破る
(京都新聞)
 任期満了に伴う宇治市長選は11日投開票され、無所属現職の山本正氏(69)=民進党推薦=が、いずれも無所属新人で前自民党京都府連事務局長の大島仁氏(64)=自民党、公明党推薦=と、共産党洛南地区委員長の田村和久氏(52)=共産党推薦=を破り、再選を果たした。

 1期4年の山本市政を巡る評価を主な争点に、人口減少や高齢化への対応や観光や産業の活性化などが問われた。

 投票率は、衆院選、市議補選と同日実施だった前回を23・18ポイント下回る36・04%で、過去2番目に低かった。

 山本氏は子ども医療費助成の対象拡大や教育支援センター設置などの実績を主張。2期目に向け、中学校給食の実施検討や認知症総合センター設置を掲げ「命を守り、人を大事にする政治」を訴えた。市議、府議時代を合わせて30年の政治活動で培った支持層を固めるとともに、推薦を受けた民進の政党色は極力出さず、幅広く支持を獲得した。

 大島氏は自民、公明両党の全面的支援を受けて「市政刷新」を強調したものの、立候補表明が告示2カ月前と遅く、知名度不足が最後まで響いた。田村氏は北陸新幹線の府南部延伸などの大型開発反対を訴えたが、及ばなかった。

 当日有権者は15万4450人。

▽開票結果(選管最終)

当23,302 山本  正 無現

 20,944 大島  仁 無新

 10,774 田村 和久 無新

・山本 正氏(やまもと・ただし)69 無現(2) 朱雀高卒。宇治市議3期、京都府議4期、民主党府連幹事長など歴任。2012年から宇治市長。宇治市宇治。

5442チバQ:2016/12/13(火) 21:05:43
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161213ddlk26010602000c.html
<選挙>宇治市長選 山本さんが再選 「市民ファースト」前面に /京都
16:04毎日新聞

 任期満了に伴う宇治市長選が11日、投開票された。無所属現職の山本正さん(69)=民進推薦=が、前自民党府連事務局長の大島仁さん(64)=自民、公明推薦=と「21宇治市民ネット」幹事の田村和久さん(52)=共産推薦=の無所属新人2人を退け、再選を果たした。当日有権者数は15万4450人(男性7万3909人、女性8万541人)。投票率は36・04%で、衆院選と市議補選とのトリプル選だった前回を23・18ポイント下回った。

 人口減少対策や産業振興、福祉などが争点となった。山本さんは市議、府議、市長通算30年の実績を強調し「市民ファースト」を前面に、子ども医療費助成の拡充など「命を守る、ぬくもりのある市政」を訴え、支持を集めた。

 大島さんは自民府連会長の西田昌司参院議員を選対本部長に、国政与党との連携と元京都市幹部のキャリアをアピール。「宇治は停滞している」として「市政刷新」を掲げたが、一歩及ばなかった。田村さんは「北陸新幹線府南部延伸など大型開発より暮らし、福祉、子育て応援を」と訴えたが、伸び悩んだ。

 山本さんは宇治市宇治壱番の事務所で支援者とともにバンザイを繰り返し、「厳しい戦いだったが、多くの人に支えていただいた。魅力ある宇治のために訴えてきたことを、しっかりやっていく」とあいさつした。【富永浩三】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇宇治市

山本正(やまもと・ただし) 69 無現(2)

 [元]府議▽近畿直轄ダム事業促進協会長[歴]関西電力社員▽市議▽民主府副会長・支部長▽朱雀高=[民]

………………………………………………………………………………………………………

 ◆開票結果

 ◇宇治市=選管最終発表

当 23302 山本正 69 無現

  20944 大島仁 64 無新

  10774 田村和久 52 無新

〔京都版〕

5443チバQ:2016/12/13(火) 21:06:34
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161213ddlk27010414000c.html
<選挙>泉大津市長選 告示 現新一騎打ちに /大阪
13:58毎日新聞

 任期満了に伴う泉大津市長選は11日告示され、いずれも無所属で、新人の元市議、南出賢一氏(36)と再選を目指す現職、伊藤晴彦氏(63)が立候補した。南出氏は立候補によって市議を自動失職した。行財政改革や市立病院の経営立て直し策などが主な争点。投開票は18日。

 期日前投票は12〜17日の午前8時半〜午後8時、市役所3階の選挙管理委員会室と北公民館で、投票は18日午前7時〜午後8時、市内20カ所である。午後9時からテクスピア大阪テクスピアホールで開票される。10日現在の選挙人名簿登録者数は6万1711人(男2万9264人、女3万2447人)。【椋田佳代】

 ◆候補者の第一声(届け出順)

 ◇元気な泉大津にしたい 南出賢一氏(36)=無新

 南出氏は選挙事務所で支持者らを前に「このまま伊藤市政でまちを停滞させてはならない」と第一声。少子高齢化が進む現状を挙げ、「元気な泉大津にするため、ぜひ皆さんの先頭に立たせていただきたい」と訴えた。

 市立病院の経営改善や中学校給食の実現、企業誘致による雇用促進、自治会の活性化などを政策として掲げた。また、36歳の自身を「子育て世代でもあり、高齢者を支える責任世代」と位置づけ、「批判ではなく政策を訴え、泉大津の夜明けを皆さんとともにつくっていきたい」と力強く呼びかけた。【井川加菜美】

 ◇住めば輝くまち実現を 伊藤晴彦氏(63)=無現

 伊藤氏は第一声を選挙事務所で上げ、周辺自治体の首長や府議が応援に駆け付けた。支持者らを前に「市民に寄り添い、市民に向き合い、暮らしを大切に4年間突っ走ってきた」と力を込めた。

 10月、世界保健機関(WHO)が推奨する安全なまちづくりの国際認証「セーフコミュニティ」を市が取得した実績に触れ、「安心安全のまちづくりをこれからも進めたい」と強調。市立病院については「公設公営を存続する」と述べた。さらに「誰もが住めば輝くまちの実現に向けて、私に託してほしい」と訴えた。【椋田佳代】

………………………………………………………………………………………………………

南出賢一(みなみで・けんいち) 36 無新

 [元]市議▽一般社団法人松南志塾代表理事[歴]水産加工会社員▽関西学院大

伊藤晴彦(いとう・はるひこ) 63 無現(1)

 府市長会副会長▽近畿港湾協議会副会長[歴]市生活福祉課長・参与兼健康福祉部長▽近畿大

5444チバQ:2016/12/14(水) 23:08:10
http://www.news24.jp/nnn/news88917595.html
「中高時代にタバコ」 西宮市長発言で混乱
(兵庫県)

兵庫県西宮市の市長が中高生を対象にした市のイベントで、「中高生時代にタバコを吸っていた」と発言。問題視した市議の議会での質問にブログで反論するなど、市政が混乱する事態となっている。「中高生だったころの私に必要な『居場所』は、授業を抜け出してタバコが吸えて楽器が弾けるところでした」。発言の主は兵庫県西宮市の今村岳司市長。先月、西宮市は中高生を対象に「放課後や休日に学校以外でやってみたいこと」を討論するワークショップを主催。その際のあいさつで、「居場所は自分で手に入れるべき」として、自身の体験を語った。今村市長「私たちは鍵を盗みだし、合鍵を造りました。私たちは『居場所』を手に入れました」。これまでも“偏向報道したマスコミは取材拒否する”と発言し、一転、撤回するなど物議をかもしてきた今村市長。一色風子市議「自分が市長やっていることを自覚していただきたい」。今回の発言を問題視した市議が議会で一般質問すると、ブログで反論。今村市長「ピンクのダサいスーツに黒縁眼鏡で『お下品ザマス!』って言っている女教師みたい」。これを受け、自民系会派が「ブログの削除や謝罪、他者への敬意」などを求める決議案を議会運営委員会に提出し、市政の混乱が広がる事態となっている。一色市議「過去やったこと自体を私は否定しないし、皆さん色々なことがあって今があると思う」「市長として言わなければならなかったのかな、というのは皆さんで考えなければと思う」。今村市長は“きれいごとだけを言うことは中高生への敬意を欠く態度”とした上で、市主催のイベントで発言した理由について「嘘つきじゃないオトナもいる」と伝えたかった、としている。
[ 12/14 18:34 読売テレビ]

5445チバQ:2016/12/14(水) 23:10:09
http://www.nikkansports.com/general/news/1751768.html
西宮市長、議員をやゆ「ダサいスーツの女教師」
[2016年12月14日13時22分]

 兵庫県西宮市の今村岳司市長が、自身の発言を議会で批判した女性市議に対し、ブログで「ダサいスーツに黒縁眼鏡の女教師みたい」などと記載していたことが14日、分かった。

 今村市長が市主催の中高生向けのイベントで中学、高校時代の盗みや喫煙の経験を明かしたことについて、一色風子市議が今月8日の市議会本会議で取り上げ「公の場でする話ではない」と質問していた。

 市議会の最大会派は、「議員をやゆし、愚弄(ぐろう)している」「中高生に模範を示すべき立場なのに問題」などとして、ブログの削除と謝罪を内容とした決議を求めている。

 今村市長は8日付のブログで「『お下品ザマス!』って言っている女教師みたいなことを言うなぁ…」などと書き込んだ。(共同)

5446チバQ:2016/12/15(木) 19:43:32
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161213-00000008-kyt-l26
少数与党での船出、問われる手腕 京都・宇治市長に山本氏再選

京都新聞 12/13(火) 9:48配信

 三つどもえの争いとなった京都府宇治市長選は現職の山本正氏が制した。推薦を受ける民進党の支持率が上向かない中、山本陣営は本人を前面に押し出す戦術を徹底。現職候補には珍しく告示前から朝の駅前に立って通勤客にアピールするなど、山本氏の知名度を最大限に生かした。
 民進は山本氏の勝利で党勢の維持につなげたものの、党名が選挙ポスターや政策ビラからも外され、存在はかすんでいた。政党対決となる次の衆院選に向けて課題は残る。
 自民、公明両党が推薦した大島仁氏は猛烈に追い上げたが、時間不足もあって浸透し切れなかった。民進現職に5連敗中の衆院京都6区の奪還に向け、宇治市長選勝利で勢いをつけるという自民の思惑は外れ、戦略の立て直しが迫られる。
 共産党推薦の田村和久氏は党の基礎票を割り込む1万票余りにとどまった。中学校給食実現など従来の主張が他候補と重なり、独自色の発揮に苦しんだ。
 市議会も三つの勢力に分かれて激しい争いを繰り広げた。少数与党での船出となる山本氏の行政手腕に加え、野党の対応が今後注目される。

5447チバQ:2016/12/15(木) 21:59:23
http://news.goo.ne.jp/article/kobe/nation/kobe-20161215010.html
副町長に町長選ライバル、否決 兵庫・太子町
21:12神戸新聞

 兵庫県太子町議会は15日、副町長に元町議の神南(かんなみ)隆司氏(62)を起用する人事案に反対多数で不同意とした。神南氏は服部千秋町長が7月の町長選で戦ったライバル候補で、これを問題視する議員の理解が得られなかった。8月の服部町長就任以来、副町長の不在が同町の懸案だったが、その空席状態がさらに長引くことになった。

 神南氏は元同町職員で、教育次長などを経て昨年4月の町議選でトップ当選。今夏の町長選に立候補し、前町長を含む三つどもえの激戦の末に落選した。

 服部町長は神南氏を選んだ理由を「行政運営に高い見識を持つ人材。私の政策を十分理解してもらっている」と説明。議員から「町長選で戦った人を充てるのはおかしい」との声が上がり、反対10、賛成5で不同意となった。

 服部町長は「選挙後は町の未来、発展のためノーサイドとし、大局的見地に立って熟考のうえ判断した。不同意になり本当に残念」としている。

 服部町長は町議経験は長いが行政経験がないため、副町長の人選について町職員OBを中心に進めた。だが、町長選で議員の半数が前町長を推していたため、候補者名が挙がっても議会側が難色を示すこともあったという。(松本茂祥)

http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201607/0009273125.shtml
2016/7/11 00:14神戸新聞NEXT

太子町長選 新人・服部氏が初当選
 兵庫県太子町長選は10日投開票され、元町議で新人の服部千秋氏(56)が、再選を目指した現職北川嘉明氏(63)と元町議で新人の神南隆司氏(62)を破り初当選した。投票率は61・00%で、4年前の前回選(49・19%)を上回った。

 町の人口が減少に転じ、子育て支援の充実など魅力あるまちづくりが争点となった。服部氏は、町政の転換を掲げ、自治基本条例の制定や子どもの医療費無料化拡充を訴え、支持を集めた。

 北川氏は、1期目の実績を強調し、雇用創出やまちの魅力向上の推進を主張。自公の推薦を受け組織戦を展開したが及ばなかった。

 元職と新人計3人が争った同町議補欠選挙(欠員2)も同日投開票された。(松本茂祥)

5448チバQ:2016/12/15(木) 22:49:09
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20161208k0000e040231000c.html
<無断駐車>大阪維新府議を厳重注意 来庁者用3年以上使用
12月08日 11:37毎日新聞

 大阪維新の会所属の中谷恭典・大阪府議(63)=同府柏原市・藤井寺市選出=が柏原市役所の来庁者用駐車場を3年以上、自分の事務所の駐車場代わりに使用していたことが8日、分かった。中谷氏は維新の今井豊幹事長から厳重注意を受けた。取材に対し、「便利だったので使ってしまった。今後は一切しない」と釈明している。

 中谷氏によると、2013年2月の初当選直後から、スタッフや自分の車を止めるため、事務所に隣接する柏原市役所の無料駐車場(約160台)を利用。別に2台分の駐車場を借りていたが、来客用などに使っていた。市は長期間駐車している車には張り紙を張って警告していたが、中谷氏の事務所が利用していることには気づかなかったという。【青木純】

5449名無しさん:2016/12/18(日) 11:42:20
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016121400420&g=pol
西宮市長「中高生時代に喫煙」=議会、反省求め決議案

 兵庫県西宮市の今村岳司市長(44)が先月、中高生対象の集会で「中高生時代にたばこを吸っていた」という趣旨の発言をしていたことが14日までに分かった。市議会は「市長としての自覚がない」と問題視。一部会派が13日、発言撤回と反省を求める決議案を議会運営委員会に提出した。
 集会は先月27日に市内で開かれ、中高生18人が参加。市職員らと「放課後や休日に学校以外でやってみたいこと」について議論した。今村氏は議論の後、未成年で喫煙していた経験を話した。
 同氏はさらに「(校内で)普段使ってない部屋の鍵を盗んで合鍵を作った。警備員にエロ本を渡して味方に付けた。居場所は自分で工夫して手に入れようとすることが大事」と訴えたという。(2016/12/14-12:40)

5450名無しさん:2016/12/18(日) 12:14:48
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016121200688&g=pol
地方議員らの任期短縮法案提出=阪神大震災の影響解消-自公維

 自民、公明両党と日本維新の会は12日、阪神大震災の影響で選挙期日と任期開始日のずれが生じた自治体を対象に、任期短縮でずれを解消する特例法案を提出した。2019年に予定される次回選挙後の任期を最大2カ月短縮させる内容。
 兵庫県議選など4団体5選挙は1995年4月に行われる予定だったが、同年1月の大震災発生により任期が6月まで伸びた。その後、選挙は従来の4月実施に戻ったが、任期満了は6月の状態が続いている。
 法案では、19年の選挙後の任期満了日を23年4月に特例として前倒しできるようにする。それぞれの議会が議決した場合に限って特例の適用が可能となる。(2016/12/12-19:14)

5451チバQ:2016/12/19(月) 16:17:11
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161219-00000044-mai-soci
<西宮市長>「中高生時代の喫煙」発言撤回を可決 市議会

毎日新聞 12/19(月) 13:05配信
 兵庫県西宮市の今村岳司市長(44)が先月、市内の中高生を対象にした市主催の催しで「中高生時代、授業を抜け出して校内でたばこを吸っていた」などと発言したことを巡り、同市議会は19日、今村市長に発言の撤回と謝罪などを求める決議案を全会一致で可決した。市によると、この件で15日現在、市民らから約130件の電話やメールがあり、大半が批判する内容という。

 問題となったのは11月27日にあった「中高生ミーティング」での発言。今村市長は今月8日の自身のブログで、発言内容を紹介している。中高生の頃に自分たちの居場所は「授業を抜け出してタバコが吸えて楽器が弾けるところだった」と説明。また、校内の部屋の鍵を盗んで合鍵を作り、「そこで私たちは自由にタバコが吸えて楽器が弾けました」などと話したとした。

 発言を聞いた女性市議が今月8日の一般質問で批判。今村市長はブログで「ピンクのダサいスーツに黒縁眼鏡で『お下品ザマス!』って言っている女教師みたい」と揶揄(やゆ)。「キレイゴトは彼らを子供扱いしている。敬意を欠いている」と持論を述べた。

 決議は「市長が未成年を対象とした市主催事業において、このような発言をするのはきわめて問題」と批判。女性市議に対するブログの表現も「発言した意見及び議員を揶揄し、愚弄(ぐろう)するもの」であり、到底看過できないとしている。【釣田祐喜】

5452とはずがたり:2016/12/19(月) 18:51:44
>>5451>>5449>>5445-5444
まあこんな感じhttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1358408534/322だしな。

俺って優等生的な官僚的な発言なんかしないワルだぜ的な自己陶酔這入ってる痛いオッサンとみた。

5453チバQ:2016/12/19(月) 22:26:05
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161219ddlk27010252000c.html
<選挙>泉大津市長選 南出さん現職破る 「市立病院の経営立て直す」 /大阪

12:29毎日新聞


 任期満了に伴う泉大津市長選は18日投開票され、新人の元市議、南出賢一氏(36)が現職の伊藤晴彦氏(63)を破り、初当選を果たした。当日有権者数は6万1047人(男2万8915人、女3万2132人)。投票率は39・30%(前回36・69%)だった。

 泉大津市東雲町の南出氏の事務所に当確の一報が伝わると、歓声が上がった。南出氏は「身の引き締まる思い。まず市立病院の経営を早期に立て直したい。元気な泉大津をつくるうねりを市民とつくっていきたい」と力強く述べた。選挙戦では、教育の充実や育児と仕事が両立できる環境整備、中学校給食の導入などを訴えていた。

 伊藤氏は同市昭和町の事務所で「悔いはないが、今後4年間、(南出氏が)どのように市政運営していくのか、じっくり見ていきたい」と話した。【椋田佳代、井川加菜美、福田隆】

………………………………………………………………………………………………………

 ◆開票結果

 ◇泉大津市=選管最終発表

当 13575 南出賢一 36 無新

  10207 伊藤晴彦 63 無現

………………………………………………………………………………………………………

 ◇泉大津市

南出賢一(みなみで・けんいち) 36 無新(1)

 [元]市議▽一般社団法人松南志塾代表理事[歴]水産加工会社員▽関西学院大

5454チバQ:2016/12/19(月) 22:31:06
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1612180064.html
【泉大津市長選】新人の南出氏が現職破り初当選 府内最年少市長誕生

12月18日 23:14産経新聞


【泉大津市長選】新人の南出氏が現職破り初当選 府内最年少市長誕生

バンザイして初当選を喜ぶ南出賢一氏(中央)=泉大津市

(産経新聞)


 任期満了に伴う大阪府泉大津市長選が18日、投開票され、新人で元市議の南出賢一氏(36)=無所属=が、再選を目指した現職の伊藤晴彦氏(63)=同=を破り、初当選を果たした。南出氏は市長に就任する1月13日には37歳となるが、現職としては府内で最年少の市長となる。当日有権者数は6万1047人、投票率は39・30%(前回36・69%)だった。

 南出氏の選挙事務所(同市東雲町)では、「当選確実」の一報が入ると、歓声がわきおこった。姿を現した南出氏は支持者とバンザイし、「選挙戦を通じていろんな人たちに希望を届けられたと思う。元気な泉大津をつくるために、新たな一歩を踏み出したい」などと抱負を語った。

 南出氏は市政の改革を強調。市立病院の経営改善や民間活力導入、府内では東大阪市と泉大津市だけが未実施になっている中学校給食実現などを掲げ、幅広い層に浸透した。

 一方、伊藤氏は、公設公営による市立病院運営の継続や高齢者福祉充実を訴えたが、及ばなかった。

5455チバQ:2016/12/20(火) 23:13:15
http://www.asahi.com/articles/ASJDM5JJSJDMPIHB023.html?ref=goonews
西宮市長、たばこ発言「問題ない」 撤回しない考え
吉沢英将、千種辰弥2016年12月20日03時06分
 兵庫県西宮市の今村岳司市長(44)が中高生を前に「中高生時代にたばこを吸っていた」などと発言した問題で、今村市長は19日、記者会見を開き、発言を撤回しない考えを示した。

 発言は、中高生と市職員らのワークショップで出たもので、今村市長は「たばこを吸ってもいいというメッセージを発したわけではない。全体として問題はなかった」と主張。一方、発言を批判した女性市議を自身のブログで「『お下品ザマス!』って言っている女教師みたい」と記したことについては、「ジョークのセンスがずれていた。謝罪もやぶさかではない」と述べた。ブログの表現を修正した。

 市議会はこの日、市長に発言の撤回と謝罪を求める決議を全会一致で可決した。市によると、19日正午までに批判的な電話やメールが133件寄せられたという。(吉沢英将、千種辰弥)

5456チバQ:2016/12/20(火) 23:14:25
http://news.goo.ne.jp/article/kobe/nation/kobe-20161220009.html
宝塚市長選 現職中川氏が立候補正式表明
20:05神戸新聞

 来年4月16日投開票の兵庫県宝塚市長選に立候補の意向を固めている現職の中川智子氏(69)は20日、市役所で会見し、3選を目指して立候補することを正式に表明した。

 中川氏は大阪府貝塚市出身、鶴見女子短大卒。結婚後に宝塚市に移り住んだ。1996年の衆院選で社民党公認を受け初当選し、2期7年務めた。

 宝塚市長は2009年から務め、福祉や子育てに注力。性的少数者(LGBT)の支援策も打ち出した。

 中川氏は市議会本会議で立候補を表明。会見で「これからも市民と一緒に精いっぱいまちづくりをしたい」とした。(土井秀人)

http://news.goo.ne.jp/article/kobe/nation/kobe-20161220012.html
宝塚市長選 市議の伊藤氏が立候補表明
21:41神戸新聞

 来年4月9日告示、16日投開票の兵庫県宝塚市長選に、同市議の伊藤順一氏(54)が20日、無所属での立候補を表明した。

 伊藤氏は同市出身、立命館大卒。大阪国税局職員を経て、不動産賃貸会社を経営。宝塚ライオンズクラブ会長などを務めた。

 2007年の県議選に民主党公認で初当選。09年には、前市長が贈収賄事件で逮捕されたことに伴う市長選に民主推薦で立候補したが、次点だった。11年の市議選で当選し、現在2期目。

 会見で、伊藤氏は「市議として5年半、行政を見てきた。(現職の)中川市政がこのまま続けば、宝塚市の未来はない」と現市政を批判した。地域経済活性化や財政健全化に力を入れると訴え、「どう民間の力を生かすかが大切。市民との協働を大切にしたい」と話した。(土井秀人)

5457チバQ:2016/12/21(水) 22:16:19
http://news.goo.ne.jp/article/kobe/nation/kobe-20161221008.html
倫理審署名めぐり市会紛糾 市長「選挙で白黒付ける」 三木
21:56神戸新聞

倫理審署名めぐり市会紛糾 市長「選挙で白黒付ける」 三木
三木市長不信任動議を賛成少数で否決した同市議会=同市議会議場
(神戸新聞)
 兵庫県の三木市幹部と利害関係者が飲食した幹部慰労会に関する薮本吉秀市長の倫理審査会開催を求める市民約1900人分の署名を受け付けずに返却した市に対し、同市議会は21日、署名を受理して審査会を開くよう求める決議案を可決した。

 昨年11月の幹部慰労会問題を受け、署名を集めた市民有志が今年11月18日、市役所に提出した。有志によると、審査請求に必要な有権者数の50分の1(約1300人)以上の署名を集めたという。

 しかし市は、既に市長が倫理条例違反を認め減給処分したことを理由に「疑いの余地はなくなっており、法的に受け付ける必要がない」とする文書とともに、同25日付で代表者に郵送で返却した。

 議会では、市長が「少数意見を意識しすぎだ。決議を可決するなら市長不信任を可決するのが筋であり、市議会が正常に機能しているか甚だ疑問だ」と挑発し、発言の取り消し要求にも応じなかったため、市長不信任動議が提出されるなど紛糾した。動議は賛成少数で否決された。

 市長は市民の署名に対し「倫理の名を借りた私への政治的なイメージダウンを図ろうとするもの」とも発言。審査会の開催を否定した上で「民主主義の最大のルールである1年後の市長選挙で黒白を付けさせてもらう」と2018年1月に予定される市長選に立候補する意向を示した。(大島光貴)

5458名無しさん:2016/12/24(土) 00:18:00
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016121800184&g=pol
泉大津市長に南出氏(大阪)

 前市議の南出賢一氏(36)=無所属・新=が、伊藤晴彦氏(63)=無所属・現=を破り初当選。(18日投開票)(2016/12/18-22:40)

5459名無しさん:2016/12/24(土) 17:26:28
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161219/k10010812341000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_093
「中高生のころ たばこ」西宮市長に市議会が自覚求める決議
12月19日 17時57分

兵庫県西宮市の今村岳司市長が、市主催の催しで「中高生のころに授業を抜け出してたばこを吸っていた」と発言したのは問題だなどとして、西宮市議会は、市長としての言葉の重みを自覚することを求めるなどとした決議を全会一致で可決しました。
西宮市の今村市長は先月、市内の中学生や高校生を対象に市が主催した催しで、「中高生のころには授業を抜け出して校内でたばこを吸っていた」などと発言したほか、この発言を市議会議員から批判されたことを受けて、「ダサいスーツを着た女教師みたいなことを言う」などというメッセージをブログに掲載しました。

これについて西宮市議会では、すべての会派が合同で決議案を提出しました。決議案は「青少年の健全育成の観点から極めて問題があるうえ、他者に対する敬意が欠けている」として、ブログのメッセージの削除と、市長としての言葉の重みを自覚することなどを求めています。
決議案は本会議で採決が行われ、全会一致で可決されました。
市長 みずからの発言をブログで紹介
今村市長はブログで、先月27日、中高生向けの市主催のイベントに参加した際の、みずからの発言を紹介しています。

ブログでは「中高生だったころの私に必要な『居場所』は、授業を抜け出してタバコが吸えて楽器が弾けるところ、でした。さいしょそれは某部室でしたが、すばらしい代案が見つかりました。格技場の上階にふだんは使っていない部屋があったのです。私たちは鍵を盗み出し、合鍵を造りました。それで私たちは自由にタバコが吸えて楽器が弾けました」などと発言したとしています。

また、ブログでは、みずからの発言を市議会議員から批判されたことについて、「ピンクのダサいスーツを着た女教師みたいなことを言うなあ。中高生はキレイゴトを吐くオトナにうんざりしています」などというメッセージも掲載しています。
市長「催しの場にいた人に伝えたメッセージ」
今村市長は、市議会で決議が可決されたことを受けて、記者会見を開き、「クローズの催しの場にいた18人のために伝えたメッセージであり、たばこを吸ってもいいというメッセージを出したわけではない。問題はなかったと思う」と述べました。

一方で、今村市長は、みずからの発言を市議会議員から批判され、「ダサいスーツを着た女教師みたいなことを言う」などというメッセージをブログに掲載したことについては、「侮蔑したと受け取られたなら申し訳なく思っている。ブログの内容は修正、訂正したい」と述べました。

5460名無しさん:2016/12/25(日) 14:13:52
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161220-00000012-kobenext-l28
宝塚市長選 市議の伊藤氏が立候補表明
神戸新聞NEXT 12/20(火) 21:41配信

 来年4月9日告示、16日投開票の兵庫県宝塚市長選に、同市議の伊藤順一氏(54)が20日、無所属での立候補を表明した。

 伊藤氏は同市出身、立命館大卒。大阪国税局職員を経て、不動産賃貸会社を経営。宝塚ライオンズクラブ会長などを務めた。

 2007年の県議選に民主党公認で初当選。09年には、前市長が贈収賄事件で逮捕されたことに伴う市長選に民主推薦で立候補したが、次点だった。11年の市議選で当選し、現在2期目。

 会見で、伊藤氏は「市議として5年半、行政を見てきた。(現職の)中川市政がこのまま続けば、宝塚市の未来はない」と現市政を批判した。地域経済活性化や財政健全化に力を入れると訴え、「どう民間の力を生かすかが大切。市民との協働を大切にしたい」と話した。(土井秀人)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161220-00000009-kobenext-l28
宝塚市長選 現職中川氏が立候補正式表明
神戸新聞NEXT 12/20(火) 20:05配信

 来年4月16日投開票の兵庫県宝塚市長選に立候補の意向を固めている現職の中川智子氏(69)は20日、市役所で会見し、3選を目指して立候補することを正式に表明した。

 中川氏は大阪府貝塚市出身、鶴見女子短大卒。結婚後に宝塚市に移り住んだ。1996年の衆院選で社民党公認を受け初当選し、2期7年務めた。

 宝塚市長は2009年から務め、福祉や子育てに注力。性的少数者(LGBT)の支援策も打ち出した。

 中川氏は市議会本会議で立候補を表明。会見で「これからも市民と一緒に精いっぱいまちづくりをしたい」とした。(土井秀人)

5461チバQ:2016/12/25(日) 17:16:10
http://www.sankei.com/west/news/161223/wst1612230064-n1.html
2016.12.23 20:12

逮捕されても払っていた…議員報酬支給停止へ 大阪・池田市議会が条例改正
 大阪府池田市議会の羽田達也市議が、自身の経営する整骨院で不正請求をしたとして詐欺容疑で逮捕・起訴されたことを受け、同市議会は、逮捕されるなどして議員活動ができなくなった市議の報酬と期末手当の支給を停止する条例改正案を全会一致で可決した。来年1月から施行される。

 議員報酬に関する改正条例では、逮捕、拘留されるなどして議員活動ができなくなった場合に、議員報酬や期末手当の支払いをとめる内容となっている。

 羽田市議は10月以降、療養費を詐取したとして3度逮捕されたが、10〜12月には、月額60万円の報酬と期末手当約155万円が支給されていた。

 市議会は羽田市議に対する辞職勧告決議案を11月に全会一致で可決したが、羽田市議は辞職を拒んでいるという。


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