怪盗ロワイヤルの公開直後、大塚部長は、トラフィックの負荷対策に追われ、会社から帰れない状態だったという。ユーザー対応にも忙しかった。ソーシャルゲームは公開すると「センスの良い企画者と開発者で成果が出せるフェーズから、マネジメント力・PDCA(Plan Do Check Act)力が問われるフェーズになる。ここでうまくいけばロケットスタートをキープできる」
4月20日(土)まで開催される「第2回将棋電王戦」は、第22回世界コンピュータ将棋選手権で好成績を挙げた上位5チームの最強コンピュータと、現役のプロ棋士5人による史上初の団体戦。1日1組の対戦で全五局を実施し、結果3勝した方が勝者となる。持ち時間は人間側、コンピュータ側ともに4時間。第四局は4月13日で、塚田泰明九段五段 VS Puella αの対局。Puella αは、第22回コンピュータ将棋選手権2位、「第1回電王戦」で米長邦雄永世棋聖を下したボンクラーズの後継ソフトとなる。