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172名無しさん:2013/04/14(日) 00:40:14
将棋電王戦、塚田九段が執念の引き分け…第4局

 コンピューター将棋ソフトとプロ棋士による5対5の対抗戦「第2回将棋電王戦」第4局が、13日、東京都渋谷区の将棋会館で行われ、将棋ソフト「Puella α(プエラ アルファ)」に対し、塚田泰明九段(48)が不利な局面から粘り強くソフト側の弱点を突く執念を見せ、230手までで引き分け(持将棋じしょうぎ)に持ち込んだ。




 シリーズ通算では将棋ソフト側の2勝1敗1分けとなった。

 負ければプロ側の負け越しが決まる一戦。対戦ソフトは昨年1月の第1回電王戦で米長邦雄永世棋聖(故人)を破った「ボンクラーズ」の後継ソフトで、昨年の世界コンピュータ将棋選手権で準優勝している。塚田九段はタイトル獲得経験もあるベテラン棋士だ。

 対局は互いに正攻法の相矢倉の戦いから先手のプエラが先攻。敗勢に追い込まれた塚田九段は敵陣の3段目以内に玉将を進める「入玉にゅうぎょく」策に望みをつないだ。敵玉を詰ませる通常の形とは違い、駒の総点数を競い合うルールによる勝負になる可能性が生じるため、ソフトの対策が不十分とされる指し方だ。プエラも入玉し、点数勝負となったものの、正確な指し手が急に乱れ、次々に駒を取られた。

 塚田九段は引き分けの最低点数の24点を確保し、持将棋を提案。約9時間の熱戦の末、プロ同士の対局でも珍しい幕切れとなった。

(2013年4月13日23時10分 読売新聞)


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