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非自民非民主系保守

1とはずがたり:2007/10/09(火) 01:03:59

国民新党
http://www.kokumin.or.jp/

そうぞう
http://www.souzo.gr.jp/

新党大地
http://www.muneo.gr.jp/

中村喜四郎とか平沼とか江田憲司とかも此処で。

7175名無しさん:2015/09/17(木) 22:32:50
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015091700901
「反対、ただのアピール」=松田元気代表

 安全保障関連法案の賛成に回った日本を元気にする会の松田公太代表は17日、取材に対し、「反対、反対と叫んでも、ただのアピールにしかならない。国会議員は結果を出さなければならない」と述べ、抵抗戦術を取った民主党などを批判した。与党と国会関与強化で修正合意したことについては「国民が一番心配しているところで歯止めをかけることができた」と語った。 (2015/09/17-20:58)

7176名無しさん:2015/09/17(木) 22:43:53
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150917-00000601-san-pol
安保法案 「あれは『8時だョ!全員集合』だ」維新・馬場氏が民主党の抗議批判
産経新聞 9月17日(木)20時17分配信

 維新の党の馬場伸幸前国対委員長は17日、参院平和安全法制特別委員会の理事会室前通路を大人数で占拠した民主党など一部野党の抗議活動について、「あれは『8時だョ!全員集合』だ。国民から見ても非常に理解しにくい」と突き放した。国会内で記者団に答えた。馬場氏は大阪系所属議員のリーダー格。

 一連の抗議活動を“コメディー”と受け止めた馬場氏は「今日も明日も明後日もやればいいのだが、潮が引くようにやめていく。国民から見れば茶番劇だ」と強調した。

 混乱の最中に行われた特別委における法案採決に関しては「非常に緊張感がある状況だったので、与党側だけが悪いわけではない」と述べた。

 ただ、維新の対案が採決されなかったことについて、「白黒がつかない形で審議が終結してしまったことは、内閣不信任決議案や首相問責決議案を提出する原因になる」と指摘。提出に前向きな党執行部に理解を示した。

7177名無しさん:2015/09/17(木) 22:45:23
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150917-00000042-asahi-pol
「議会のルールをまったく無視」 維新・松野代表
朝日新聞デジタル 9月17日(木)18時55分配信

■松野頼久・維新の党代表

 そもそも何で、いきなり(安全保障関連法案を)採決したのかまったくわからない。(鴻池・参院特別委員長の)解任決議案を処理している間に、本来なら締めくくりの総括質疑をちゃんとやってから採決という話だったが、いきなりの採決は言語道断だと思う。議会のルールをまったく無視して、今までの約束を守っていない状況ですから、これからどういう形になるかわかりませんが、しっかり政府与党に対してものを言っていきたいと思います。(国会内で記者団に)

朝日新聞社

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150917-00000574-san-pol
安保法案 首相や防衛相、外相の問責決議案、維新・松野氏「共同提案をしていく」
産経新聞 9月17日(木)15時36分配信

 維新の党の松野頼久代表は17日午後の記者会見で、与党が週内の成立を目指す安全保障関連法案への対応について「法案にからむ例えば首相、防衛相、外相。また、法案の運営に携わっている委員会の委員長など含め、そういうモノ(問責決議案、解任決議案など)が出たときは共同提案をしていく」と述べ、成立阻止に向け野党共闘で臨む方針を強調した。

7178名無しさん:2015/09/17(木) 22:46:30
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150917-00000055-nksports-pol
橋下市長が安倍首相の思い代弁「議員辞めても」
日刊スポーツ 9月17日(木)10時21分配信

 橋下徹大阪市長(46)が16日、市役所で定例会見を行い、親交を重ねる安倍晋三首相の安保関連法案への「思い」を代弁した。

 「安倍首相をなんとか思いとどまらせようとメディアが騒いでいるが、絶対に無理」と断言した上で「安倍首相はこの総裁任期中にすべて解決しようと思っている。これ(安保関連法案)をやるために総理になった。次は考えていない。議員なんて辞めたっていいと考えている」と語った。6月に都内で安倍首相と会談した橋下氏は「そういう話を総理とされたのか?」の質問に「してません。推測です」と“肉声”は否定した。また、維新の党の「大阪系」国会議員らと10月に結成する新党の名称を「おおさか維新の会」とすると明言した。

7179名無しさん:2015/09/17(木) 22:57:54
>>7150-7151

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150917-00010001-shincho-pol
「橋下徹」大阪市長が「松井一郎」大阪府知事を買いかぶりすぎている!〈週刊新潮〉
BOOKS&NEWS 矢来町ぐるり 9月17日(木)8時1分配信

「党首は松井知事、どう考えたって」――。分裂秒読みの「維新の党」。その一方の橋下徹・大阪市長が、次のトップに指名したのが、松井一郎・大阪府知事(51)である。しかし、彼の来し方を振り返ると、どう考えたって、橋下市長の買いかぶり。国政政党の党首の器とは、とても思えない人物なのだ。

 ***

 橋下氏が冒頭の発言を行ったのは、9月3日の記者会見でのこと。

「あの2人はまさに兄弟という感じで、他の人が入り込む余地はありません」

 と言うのは、維新のさる幹部である。

「例えば昨年の総選挙で、うちの小沢鋭仁代議士が、選挙区から当選確実の近畿ブロックの比例1位に国替えしたことがありまして……」

 利己的な行動に党内は非難囂々。その声は橋下氏にも届いたという。しかし、

「橋下さんは“あれは松井さんの案件。ひっくり返すと松井さんが困るからこのままにしてくれ”と、知事をかばって黙認したんです。今度の分裂騒動も主導は松井さん。野党再編を頭から否定する知事に橋下さんが引きずられた、というのが実際のところです」(同)

■中身は空っぽ
 その松井氏は、大阪府八尾市の生まれ。大阪工大高校から福岡工大附属高校へ転校。福岡工大を卒業して帰阪、実家の会社を手伝った後、父の後を継いで、自民党から府議会議員に出馬した。

 さる大阪府議によれば、

「お父さんは議長も務めた大物で、家業も競艇場の設備を請け負って儲かっていた。松井は後援会も資金も引き継いで、何の苦労もせずに当選したというわけです」

 自民党と橋下知事(当時)の間に対立が生まれると、知事にくっつき、2010年、「大阪維新の会」を結成。翌年、橋下氏が市長に鞍替えしたのに伴い、後任の大阪府知事に当選するが、

「この時、維新の出馬候補の一番手は、頭脳明晰のエース、浅田均府議でした」

 とは、別の大阪府議。

「しかし、たまたま浅田さんは議長だった。知事と議長が同時に辞めるのはまずい、と代わりに名が出たのが松井さんだったのです」

 というから、府議の椅子も知事の座も、実力より「運」の産物だったと言えなくもない。そして就任後も、

「都構想に反対する府議に“答えてみいや!”と恫喝まがいの言動をしたり、議会の決定を差し戻す『再議』を7回も出したりと、府政運営は強引そのもの。その割には副知事のペーパーを棒読みする場面も目立ちます」(府政担当記者)

 と、散々の評価なのだ。

「筋は通す男やけどね」

 と言うのは、自民党大阪府連の会長も務めた谷川秀善・元参院幹事長。

「党を離れる時、松井クンはわざわざ私のところに来てね。“おやっさん、こんな奴らと一緒におれんから出ますわ。それでよろしいか?”と言ったんです。でも、中身は空っぽやな。政策音痴で、府の職員も“何もしていない”と言うてたよ。まぁ、横山ノックさんに毛が生えたようなもんやろ」

 4月には、地元・八尾市の市長選でも、「維新の推薦候補を落選させ、赤っ恥をかいた」(先の担当記者)という松井知事。橋下氏との蜜月だけが取り柄の“小物党首”の誕生では、ジリ貧の維新「復活の日」は、夢のまた夢と言えそうなのである。

「ワイド特集 復活の日」より
※「週刊新潮」2015年9月17日号

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7180名無しさん:2015/09/17(木) 23:02:45
>>7177

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150917-00000590-san-pol
安保法案 維新・松野代表「いきなりの採決は言語道断」
産経新聞 9月17日(木)19時10分配信

 維新の党の松野頼久代表は17日、参院平和安全法制特別委員会における安保法案採決について「質疑をちゃんとやってからの採決という話だった。いきなりの採決は言語道断だ」と批判した。「維新も(これまでに)対案を出して答弁席に座っていながら、こんな採決をされるのは許し難い」とも述べた。国会内で記者団に答えた。

7181名無しさん:2015/09/17(木) 23:08:09
>>7170

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150916-00050144-yom-pol
維新から新党合流、「分派」が望ましい…橋下氏
読売新聞 9月17日(木)7時39分配信

 地域政党・大阪維新の会の橋下徹代表(大阪市長)は16日の記者会見で、10月に結成を目指す新党には、維新の党から大阪系議員らが離党する「分派」で合流することが望ましいとの考えを表明した。

 橋下氏は「金のことでお願いするのは格好悪い。持っていくなら全部持っていけと思っている」と述べ、政党交付金が分割される「分党」は不要との認識を示した。ただ、大阪系議員の間には、党執行部との円満な分党を求める声もある。

7182名無しさん:2015/09/17(木) 23:09:12
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150917-00000002-mai-pol
<大阪ダブル選>橋下氏「2勝」が条件 都構想再挑戦
毎日新聞 9月17日(木)0時9分配信

 橋下徹大阪市長(大阪維新の会代表)は16日の定例記者会見で、11月22日投開票の大阪府知事・大阪市長のダブル選について「両方取らないと『大阪都構想』の議論が続かなくなる」と述べ、都構想の再挑戦には「2勝」が条件との考えを示した。維新の市長選候補者選定は自身に一任され、既に決めていることも明かした。

 橋下氏はダブル選の争点について「都構想の議論を完全に終結するのか、それとも議論を継続して設計図を修正していくかを選ぶものだ」と主張。都構想の制度案の見直しには府市の共同部署の設置が不可欠とし、知事と市長の両方を維新が占める必要があると訴えた。

 この日の記者会見がダブル選前では最後の定例会見となった。行政の政治的中立性を確保するため、市長選直前の市長の広報活動を制限する市条例に基づく措置。今後は当面、市職員が関与しない形で政治団体代表として取材に応じるとしている。【念佛明奈】

7183名無しさん:2015/09/17(木) 23:11:43
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150917-00045291-gendaibiz-bus_all
橋下徹は本気で「総理」を狙っているらしい 好きな人も、嫌いな人も、信じられないでしょうが……
現代ビジネス 9月17日(木)11時1分配信

「安倍の下」はイヤだ
 「一度政治家になって、権力の蜜の味を知った人間が、あっさり引退するなんてあり得ない。来年7月の選挙が衆参ダブルになるかどうかは分からないが、橋下が国政に来れば、数が欲しい安倍総理が彼を頼るのは確実です。

 形としては、自・公・橋下新党の連立か、あるいは橋下が『公明とは組まない』と言い出せば、閣外協力になるかもしれない。橋下自身は閣僚になりたくないでしょう。入閣すれば安倍総理の指揮下に入らざるを得ず、自由に動けなくなるから」

 こう語るのは、ある官邸スタッフだ。

 自ら作った維新の党を離党し、新党「おおさか維新の会」を作ると宣言した橋下徹大阪市長。崩壊した維新の党内部はもとより、お膝元である大阪市民の間でも、混乱は収まらない。中には、「もう愛想が尽きた」と漏らす有権者も出始めた。

 「大阪都構想がダメやったとき、『引退する』と言ったのは偉いと思いましたよ。さすが橋下やと。ダメなら身を引くのは、僕ら会社員も同じですから。でも、今回離党したのはよう分からん。個人的には、まだ応援したいですけど」(40代の男性)

 「私は維新ができた時からずっと応援してきました。でも、今回のは納得がいきません。この人はウソつきなんやな、もう信用でけんなって思いました」(30代の女性)

 大阪の人々、いや、日本国民は今、「橋下徹という男は本当に信用できるのか」そして「彼は一体、いつまで、どこまでやる気なのか」を見極めようとしている。

 多くの視線が自分に集まっていることを知っていながら、橋下氏はあえて自身の今後を語ろうとしない。あくまで新党の代表は松井一郎大阪府知事であり、自分は市長の任期が切れる12月18日、政治家として「いったん死ぬ」のだと言う。

 しかしながら、冒頭の官邸スタッフも言うように、橋下氏がこのまま大人しく消えてゆくわけがない。ある維新の党国会議員が語る。

 「良くも悪くも橋下さんには、『日本をこんな国にしたい』といった思いはない。自分の才覚だけでのし上がってきた彼は、基本的に社会を恨んでいて、『こんな世の中ひっくり返してやる』という思いが原動力になっているんです。だから、中途半端な立場では満足できない。しかも、どうやったらのし上がれるか、すべて計算ずくで動くから恐ろしいんですよ。あんな人、絶対に敵に回しとうないですわ」

 橋下氏が欲しいのは、大阪のトップの座でも、ちっぽけな閣僚ポストでもない。これらはすべて通過点にすぎないのだ。彼は最初から、総理という「てっぺん」だけを狙っているのだから――。

 今回の分裂騒動も、そうした橋下氏の「計画」の一部であると考えれば、腑に落ちるところが多い。

 第一の目的が、維新という勢力の「純化」と、選挙資金に充てるための政党助成金の獲得である。

 そもそも、'14年9月に江田憲司氏ら旧結いの党の国会議員たちと合流した時点から、橋下氏と松井氏は、肌合いの違う彼らを「使い捨てる」ことだけ考えていた。大阪維新の会所属の府議が言う。

 「結いの党と一緒になった時、松井さんは『考え方とか政策なんかどうでもええ。カネや。選挙費用が必要やから組むんや。そうせんと、大阪都構想の住民投票もできん』と言うてましたから。分裂するのは、最初から分かってたことです」

 '12年の総選挙直前、石原慎太郎氏率いる「太陽の党」と合流し「日本維新の会」を作ったのも、石原氏に心酔したわけではなく、ただ国政に打って出るための踏み台として「使える」と判断したからだ。事実、橋下氏は、1年半後の'14年5月に石原氏とあっさり袂を分かった。

 第二の目的は、11月22日に投開票が行われる大阪府知事・市長のダブル選挙で、確実な勝利を収めることだ。

 「この先、橋下氏と松井氏が同時に大阪の首長を退くことになれば、大阪維新そのものが足掛かりを失くしてしまう。だから、ここで『もう一度大阪に集中する』と宣言する必要があったわけです。

 また、今回の分裂騒動で実際に動いたのは、橋下氏ではなく松井氏。橋下氏は市長を辞めてもタレントとして食っていけますが、松井氏には府知事再選しか道がない。橋下氏は当面ダブル選挙に注力し、松井氏を救ってやろうと考えたのでしょう」(全国紙在阪記者)

 ゆくゆくは国政の中枢へ食い込むためにも、大阪という地盤は何としても維持しなければならない。民主党のような「終わった」政党と組んで、国会で腐ってゆくよりも、橋下氏はそちらの道を選んだのだ。

7184名無しさん:2015/09/17(木) 23:12:25
>>7183

再び「旋風」を起こす
 そして第三の目的が、あえて一度政治家でなくなることによって、自らの社会的影響力を最大限に高めるということだ。

 「橋下さんは再三、『政治家には責任があるから下手なことは言えない』と口にしていました。裏を返せば『政治家を辞めた暁には、何でも言ってやる』ということです。

 市長を辞めてテレビに出るようになった時が、一番怖いですよ。コメンテーターとして言いたい放題言うでしょう。その時、必ず『やっぱり橋下が国政に出ないと、この国は二度と変われないんじゃないか』という思いが日本中に充満する。

 『安倍総理に懇願されたから出る。しかし自民党からではない』という形で衆院選に出るのが、橋下さんにとってはベストのシナリオです」(維新の党・大阪系国会議員)

 今年の年末から来年にかけて、お茶の間に「橋下旋風」が再び吹き荒れるだろう。そして、期待値が最も大きくなったタイミングを狙いすまして、勝負をかける――。それが橋下氏の計算だというのだ。

 橋下徹は嘘をつく。だが一方で、彼は「本当にやりたいこと」を決して諦めようとしない。橋下氏は本気で「総理の椅子」に座ろうとしている。

 「週刊現代」2015年9月19日号より

週刊現代

7185名無しさん:2015/09/17(木) 23:14:41
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150917-00010002-shincho-pol
夏草やポンコツ維新が夢のあと 悲鳴も上がる「橋下徹」vs.「松野頼久」の花いちもんめ〈週刊新潮〉
BOOKS&NEWS 矢来町ぐるり 9月17日(木)20時1分配信

 結党から僅か1年。衆参51人の議員を擁して永田町の第三極を目指した「維新の党」も、内紛勃発で今やポンコツ同然。対立が決定的な橋下徹前最高顧問(46)と松野頼久代表(54)は分裂を控えて、中間派議員の取り込みを巡り、「花いちもんめ」に明け暮れている。

 ***

 永田町の「花いちもんめ」は、子どものそれとは決定的な違いがある。誘い文句は「カネ」と「悪口」と「恫喝」なのだ。

 もはや分裂が不可避となった維新の党は、目下、大阪系と非大阪系とに分かれ、そのどちらにも属さない「中間派」の取り込みに躍起。連日のように、手練手管を駆使した仁義なき多数派工作を展開中である。

 維新の党には衆院40人、参院11人の合計51人の国会議員が在籍しており、橋下氏に従う大阪系は“橋下氏の番頭”と言われる馬場伸幸国対委員長を始めとする衆院議員が12人。それに片山虎之助総務会長ら6人の参院議員を加えた計18人という。

 一方の非大阪系は、松野氏を筆頭に柿沢未途氏、江田憲司前代表ら衆院議員が18人。参院議員は小野次郎氏、川田龍平氏など5人で、総勢23人と見られている。

 大阪系と非大阪系との2つのグループが、「♪あの子が欲しい」と“草刈り場”にしているのが、「中間派」と呼ばれる10人の衆院議員。ある者はひっきりなしに鳴り続ける携帯電話の呼び出し音に頭を悩ませ、ある者は高級レストランの個室に呼び出されて、いかついメンツに囲まれ、料理に一度も手を付けられない緊張感あふれる時を過ごしているのである。

 彼らの鬼気迫る迫力に魂を抜かれたのか、中間派議員の口は一様に重い。やっと口を開いた中間派の1人、吉田豊史衆議院議員(45)は複雑な心境を吐露する。

「私は『七人のサムライ会』という維新の党内にある当選1回生の会のメンバーです。内訳は中間派が4人、大阪系が3人、非大阪系が1人ですが、9月5日に両院議員懇談会が開かれた時には会の総意として、松野代表に“党がまとまるために動いて頂きたい”と伝えたばかり。党が壊れたら、執行部が組織を維持できなかったということになる」

 と、期せずして自身を見舞った状況に戸惑った様子。

「冷静に分析したら、橋下さんについて行けば安心かと言えば、言うことがコロコロ変わったり不確定なことが多くて疑問が残る。かと言って松野さんについて行っても、民主党には見下されている気がするし、良いように刈り取られてしまうだけではないか」

 大阪系か、非大阪系か――。進むも地獄、退くも地獄という状況に吉田氏は悲鳴にも似た懸念を口にした。が、これは、今の中間派議員の全てに共通する思いのはずである。野党担当記者が解説する。

「大阪系が勧誘の時に相手に与えるアメは橋下市長の政界復帰で、殺し文句は“いずれ橋下さんは政界に戻って来るぞ”。将来的に橋下市長が国政選挙に打って出た時に永田町に与えるインパクトや、再び大きなムーブメントが起こった時に選挙応援が及ぼす影響力を滔々と語り聞かせています。その一方で、相手によっては“松野の下では比例復活はないぞ”、“向こうに行くなら対立候補を立てざるを得ない”などと、半ば脅しに近い言い方までしている」

 橋下氏に“来年夏の参議院議員選挙に出馬するのではないか”との観測があるのは事実だが、

「実現するかどうかは全くの未知数。仮に出たとしても、一度は“政界復帰は絶対にない”と明言していますから、かつてのような熱狂的な支持を集められるかどうかは分かりませんよ」

7186名無しさん:2015/09/17(木) 23:15:59
>>7185

■画餅と空手形
 人数で遅れを取る大阪系は巻き返しに必死だ。政治部デスクの解説。

「9月3日の夜には11人が赤坂の中華料理店に集まり、情勢の分析と今後の多数派工作のあり方について意見を交わしました。説得する材料や、いかに非大阪系に接触させないようにするかなど、具体的な意見が交換されたと聞いています」

 対する非大阪系も対策に余念がないのは同じである。

「幹事長代行の松木謙公さんが司令塔となって、次々と中間派議員との面会を取り付けている。松野代表も積極的に彼らのパーティに足を運んで直談判している姿が目撃されています。執行部の1人は“すでに全員と話ができた”と自信を深めていました」

 さらに続けて、

「彼が言うには“切り札は民主党との新党構想。民主党との交渉はかなり進んでいるということになっている”とか。加えて“新党は大阪人にあらずんば人にあらずだ”とか“あっちは大阪出身でないと役員になれない”などと、大阪系へのネガティブキャンペーンも忘れていません」

 ネックは前回総選挙で比例復活した議員の場合、公選法の規定によって、そのまま民主党に合流できないこと。つまり、民主党が一旦、解党した上で新党を設立しないと合流できないのだ。しかし、実のところ民主党が解党して、松野氏らと新党を立ち上げる可能性は極めて低い。

「かつて民主党に所属していた松野代表は、野田政権が解散に追い込まれつつあった2012年9月に離党した。野田さんは今もそれを根に持っていて、松野さんとの合流に難色を示している。民主党には衆参合わせて130人の議員が所属していますが、その多くが野田さんと似たような意識。解党に前向きなのは僅か5〜6人しかいません」

 大阪系は「橋下さんは政界に復帰する」との画餅を掲げ、対する非大阪系は「必ず民主党は新党を設立する」との空手形を乱発する。その姿は、資産の運用に興味を持ち始めた素人投資家を相手に、根も葉もない投資話を持ちかける詐欺師のようでもある。高級スーツに身を包み、議員バッジをつけた選良たちが、永田町を舞台に目の色を変えて獲物を物色しているのである。

 在阪記者によると、2つのグループがここまで中間派の取り込みに必死なのは、

「引き続き安倍政権の補完勢力を目指す大阪系にしても、今後も民主党との合流に意欲を燃やす非大阪系にしても、1人でも所属議員が多い方が存在感をアピールできます。加えて資金面の問題があります。橋下市長と松野代表による交渉はこれからですが、2人の念頭には、近く交付される政党助成金の存在があるのでしょう」

 政党助成法によると、政党が分裂する際、「分割」か「分派」かによって政党助成金の扱いは変わってくる。

7187名無しさん:2015/09/17(木) 23:17:41
>>7186

■カネの話
「橋下新党が政党助成金を受け取るには、維新の党が解党された上で、松野、橋下両氏がそれぞれ新党を届け出る“分割”手続きを取る必要があります。しかし、松野代表ら執行部があくまで橋下市長らを離党扱いにするならば、“分派”となって全額が残留する松野代表らに支給されます」

 政党助成金は、毎年4回に分けて交付される。今年度の維新の党への助成額は26億6400万円で、単純に計算すると次の支給月の10月には6億6600万円が支給される。先の野党担当記者によると、

「非大阪系は、“勝手に党を出て行く人たちに助成金を渡す必要はない”との意見で一致しています」

 ところが、松野氏に近い議員に聞くと、

「うーん、そこは難しいところでね。夫婦の離婚の時も、一番揉めるのはカネの話でしょ。タダでさえ、松野さんは借金があるとか評判が悪いし、何せ育ちはボンボンで性格は八方美人。海千山千のタレント弁護士の橋下さんを前にしたら、あっさり“分かりました”って言っちゃいそうだよ」

 というわけで、松野氏が党の分割に応じた場合、大阪系は約2億3490万円を得ることになる。非大阪系の取り分は約3億15万円と、実に6割近くも減額になる。中間派の持ち分は約1億3050万円だから、1人当たり約1300万円。政治資金の面でも、中間派の取り込みは重要というわけである。

 さて、中間派の議員たちもいつまでも結論を先送りできるわけではない。野党担当デスクによると、近いうちに決断のタイミングは2つ訪れるという。

「1回目は、9月14日以降に松野氏が提出を示唆している内閣不信任案に賛成するかどうか。大阪系は“出す理屈がない”と反発を強めていますから、ここでの賛否がその後の身の振り方を左右しますね」

 松野氏は9月3日の会見で内閣不信任案の提出に触れた際、“(党議拘束は)当たり前”と明言。合わせて造反者の処分を示唆した。

「ただ、抜け道がないわけではありません。採決を欠席するか、退席して棄権するのです。大阪系が反対票を投じるでしょうが、そんな明白な反党行為と比べて棄権はまだマシです。実質的に、処分は下されない可能性が高いと思います」

 2回目は、10月1日に橋下氏が新党を発表した時だ。

「橋下氏は松野氏の会見と同じ3日に、未だ新党への対応を明らかにしていない議員を念頭に“いらない。そんな人は”と冷たく突き放しました。これは“早く決断してうちに来い”“後から来ても冷遇するぞ”とのメッセージが込められているとの見方が大勢です」

 政治評論家の浅川博忠氏もすっかり呆れ顔。

「分裂必至という誰もが追い込まれた状況下にあって、大阪系と非大阪系が争うのは、どっちの『維新』が本家なのかというメンツのためです。橋下さんは“大阪で生まれた党なんだから出て行くべきは松野たちだ”と言いたいし、松野さんにすれば“代表も幹事長も大阪系にはいないから、党の主軸は自分たちにある”と主張したい。そこで双方とも中間派に目を付けた。数で相手を上回れば本家争いに決着をつけて、その上で“離婚協議”を有利に進められると踏んだんですよ」

 コップの中の争いは、まだまだ続くのだ。

※「週刊新潮」2015年9月17日号

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7188とはずがたり:2015/09/18(金) 09:11:50
>>7179
>この時、維新の出馬候補の一番手は、頭脳明晰のエース、浅田均府議でした

合流議員「50人規模の可能性」 維新の会・政調会長が表明
http://www.47news.jp/CN/201209/CN2012090501001460.html

 大阪維新の会政調会長の浅田均大阪府議会議長は5日、大阪市で開かれた共同通信のきさらぎ会で講演し、新党結成に向け9日に開く公開討論会に出席する合流希望議員に関し「10人前後から50人くらいになる可能性もある。核になるのは十数人ではないか」との見通しを示した。
 同時に次期衆院選公約「維新八策」について「数値目標などを入れたもう少し具体化した政策集を出すつもりだ」と表明した。
 浅田氏は、同会が環太平洋連携協定(TPP)交渉参加を公約に掲げていることなどを挙げ「維新八策で示された理念や基本方針に賛同できない人は仲間になれない」と強調した。
2012/09/05 13:52 【共同通信】

7189とはずがたり:2015/09/18(金) 16:41:57
2015.9.18 13:38
【緊迫・安保法案】
維新大阪系議員 苦渋の決断 〝橋下新党〟目指し執行部に従う
http://www.sankei.com/west/news/150918/wst1509180045-n1.html

 安倍晋三政権との連携を重視する維新の党の大阪系議員は、参院に提出された首相の問責決議案への対応に苦渋の決断を迫られることになる。これまで、内閣不信任決議案も含め、提出に難色を示していたためだ。

 民主党や維新など野党5党は18日午前、党首会談を開き、衆院に内閣不信任決議案と、参院に安倍晋三首相への問責決議案を繰り出す方針を決め、「成立阻止」に向けて共闘を確認した。

 両案の提出をめぐっては、維新の大阪系議員を束ねる馬場伸幸前国対委員長が17日夜、維新が提出した安保法案の対案が参院平和安全法制特別委員会で採決されなかったことを理由に、内閣不信任決議案と問責決議案の提出を容認。その上で「党執行役員会でルール通りに決められたのであれば従う」と述べた。

 大阪系議員は、大阪維新の会代表の橋下徹大阪市長が10月に結成する新党への参加が確実視され、その際、政党交付金を議員数に応じて分割する「分党」を目指しているとされる。安倍内閣との連携を重視する大阪系議員がいったん、ほこを収めた形だが、今回の対応の背景にあるのは、執行部との関係悪化を避けるためとみられる。

 参院に提出された問責決議案に続き、野党5党による内閣不信任決議案も提出されれば、採決は同日午後になる見通しだ。

7190名無しさん:2015/09/19(土) 07:11:33
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150918-00050013-yom-pol
維新大阪系、「不信任」賛成へ…安保法案攻防
読売新聞 9月18日(金)8時50分配信

 維新の党の大阪系議員は17日、内閣不信任決議案や閣僚の問責決議案が今国会に提出されれば、党執行部の方針に従って賛成する方針を明言した。

 橋下徹大阪市長が10月に結成する新党への参加をにらみ、政党交付金を議員数に応じて分割する「分党」を目指しており、維新の党執行部との関係悪化を避けるためだ。ただ、橋下氏は集団離党する「分派」で構わないとの立場で、分党協議の先行きは見通せないままだ。

 橋下新党に参加する馬場伸幸衆院議員は17日、内閣不信任決議案の対応について、「維新の党執行役員会でルール通りに決められたのであれば従う」と述べ、賛成する考えを示した。安倍内閣との連携を重視する大阪系は、決議案賛成にためらいがあるが、「分党で政党交付金を受け取ることが重要だ」と判断した。

7191名無しさん:2015/09/19(土) 07:12:17
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150918-00000051-jij-pol
議長不信任の参院本会議欠席=維新
時事通信 9月18日(金)10時24分配信

 維新の党は、山崎正昭参院議長の不信任決議案を処理した18日の本会議を欠席した。
 維新は問責決議案や不信任決議案への対応で、責任を問う対象を安全保障法制の審議に関わった閣僚らに限定する方針を決めており、民主党と一線を画した形だ。

7192名無しさん:2015/09/19(土) 07:14:28
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150918-00000557-san-pol
安保法案 松井知事「民主党は反対、反対だけ。強行でも何でもない」とバッサリ
産経新聞 9月18日(金)14時46分配信

 大阪維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事が18日、安全保障関連法案をめぐる国会のドタバタ劇に関して、記者団に語った発言の要旨は次の通り。

 ◇ 

 --安保法案が参院特別委で可決された。野党が提出方針の安倍晋三内閣不信任決議案について、どう考えるか

 松井氏「野党の内閣不信任案というのは、もうまさに自分たちの存在意義のアピール。パフォーマンスでしかないと思います。だって通らないんですから。

 僕も今の政府案は反対です。幅が広すぎる。もっと幅を狭めるべきだ。だから維新の党案を対案として提案したわけです。今の幅広の安保法制を絞り込むためには、次の総選挙で現在の与党を過半数割れに追い込むしか方法はありません。

 ここまでくれば、国会の議論の中で、維新対案もしっかり調整して、少しでも政府案を維新案に近づけてくるのが、維新の国会議員の仕事だった。それができなかった。できなければ、それは法律を成立させた政府・与党の責任ですから、それをもって次の選挙で、有権者の皆さんがどう判断をするかということです。

 国会は会期が終わるたびに、野党が不信任をだすセレモニーになっているのは、時間と経費の、経費といっても国民の税ですから、無駄づかいだと思います」

 --安倍内閣の今回の審議の進め方は不信任にあたらないか

 松井氏「あたりません」

 --17日の特別委の強行採決とみるか

 松井氏「強行でもなんでもないでしょ。衆院で可決成立したあと、参院のね。まあ、答えありきでしたけど、十分な時間はとって審議はされたと思います。中身が国民の皆さんに伝わらないのは、民主党が対案も何も出さなかったからだ。民主党は、どうするんや、というのがないんです。単に政府案に反対、反対だけで。だから中身が分からない。

 2つを並べて『どちらにしますか?』と問わないとなかなか中身について国民の理解は深まりません。今回、維新案を政府案と比べて『どちらなんですか?』と、もっと話すべきだった。国対政治の中で、維新案の中身を十分に議論できなかった。メディアの皆さんに取り上げられなかった。このことが国民の皆さんに理解が深まらなかった原因だと思う」

7193名無しさん:2015/09/19(土) 07:16:58
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150918-00000041-asahi-pol
「安倍政権は対案求める資格ない」 井坂・維新政調会長
朝日新聞デジタル 9月18日(金)17時15分配信

■井坂信彦・維新の党政調会長

 (17日に)安全保障関連法案の採決が参院特別委員会で行われたが、我々の独自案は採決すらされなかった。安倍政権は再三、維新の党に対して対案(の提出)を求め、対案が出てきたら真摯(しんし)に検討するということを約束していた。それを受けて維新の党は、総合的な独自案を提出した。

 しかし、与党協議を経て法文修正は一切なし。ゼロ回答。それだけならまだ協議の結果として理解できるが、採決すらしていただけなかった。安倍政権は今後、野党に対して対案を出せという資格は一切ない。強く抗議したい。

 さらに、だまし討ちのようなタイミングで突然採決をして、総理の締めくくりの総括(質疑)をなぜ逃げたのか。全く理解できない。「これからは建設的な議論は受けない」と言っているに近い暴挙だ。(記者会見で)

朝日新聞社

7194名無しさん:2015/09/19(土) 08:13:02
古い記事。

http://dot.asahi.com/wa/2014112500102.html
引退騒動の石原慎太郎 党より心配な子の将来
(更新 2014/11/26 07:00)

「第三極」ともてはやされた時代は今や昔。果てしない離合集散を繰り返してきた野党各党が低支持率にあえいでいる。メディア露出がめっきり減り、存在感が薄れつつある石原慎太郎最高顧問の次世代の党も、厳しい戦いを強いられている。

 政党支持率も0%(11月8、9日、朝日新聞社)。党としての知名度がなかなか浸透せず、いまだ石原氏の人気頼み、という悩みを抱えているようだ。

 そんな中で持ち上がった一大事が、「頼みの綱」である石原氏の引退騒動だ。11月14日、報道陣に「老兵は死なず。消えていくのみだよ」と語り、突如、引退を示唆したのである。

「石原さんは2012年の衆院選挙後、2度も脳梗塞を患い、体調は今も70%しか戻っていない。冬場にまた無理して、風邪でも引いたら命にかかわりかねない」(次世代の党議員)

 東京都知事として長きにわたり君臨し、一説に100万票の比例票を持つと言われる石原氏の発言に、党内は大わらわ。平沼党首や藤井孝男総務会長ら幹部が連日、説得に当たり、当選1回の若手議員が連名で「出馬願」を手渡すなど、党を挙げて必死の引き留め工作が行われた。

 次世代の党関係者がこう話す。

「最近お見かけしたときも足がフラフラしていたり、すり足で歩いていたりと大変そうに見えた。本人も『迷惑をかけちゃいけない。肉体的にきつい』と話していたから、以前から引退を考えていたんでしょう。ただ、若手のことは気にかけていて、ある若手議員が『まだいろいろ勉強させてほしい』と懇願したのが決め手になったと言われています」

 説得のかいあってようやく18日に「出ます。出るからには必ず比例区で候補者を通す」と出馬表明したものの、そこには隠れたある“思惑”も存在する、という指摘もある。

「石原さんは自民党の議員2人の父親でもある。長男・伸晃氏の東京8区では、杉並区長をしていた次世代の山田宏氏が出馬したがっていたが、何とかして抑えたい。東京3区で民主党の松原仁氏と戦う三男の宏高氏もピンチと言われており、次世代から誰か出馬させて松原氏の票を食わせようという声もある。息子たちを当選させるためにも、党で影響力を失いたくないのでは」(前出の関係者) 

 満身創痍の老兵は、まだまだ戦場を去らせてもらえそうにない。

(本誌取材班=一原知之、小泉耕平、牧野めぐみ/今西憲之)

※週刊朝日 2014年12月5日号より抜粋

7195名無しさん:2015/09/19(土) 08:14:00
古い記事。

http://dot.asahi.com/wa/2014121600097.html
晩節を汚した石原慎太郎 次世代より息子を優先
(更新 2014/12/17 07:00)

 こういう事態を、次世代の党の若手議員たちは想像していただろうか。

 議席数は19から2へと激減した。党首の平沼赳夫氏(75)は開票の結果を受け、ホテルニューオータニ東京の一室で渋い顔で言った。

「お相撲さんの世界を見ても、最初はぶつかり稽古で地面にたたかれても、そこから成長があります。われわれもそこからです」

 党幹事長の山田宏氏(56=東京19区)は落選。「打倒公明党」を掲げ、太田昭宏前代表のいる東京12区から出馬した目玉候補、元航空幕僚長の田母神俊雄氏(66)もあっけなく落ちた。

「私も空軍ですので一度飛び上がったら燃料がなくなるまで飛び続けるしかない」

 と、田母神氏。

 そんな危機的状況だが、最高顧問の石原慎太郎氏(82)は開票日、姿を現さなかった。選挙戦初日、JR新宿駅前での街頭演説では、

「みんなで本当に次世代、子や孫のために頑張ろうな」

 と、熱く力強く聴衆に呼びかけたが、選挙戦早々に政界引退を示唆した。

 党関係者は不満げだ。

「石原さんを推す人の票も『やる気がないのなら……』と離れてしまった。せめて、引退示唆は選挙後にしてほしかった。積極的にもっと応援に来てくれたら変わった気がするのに」

 石原氏は最終日、山田氏の応援に駆けつけた。山田氏は以前、東京8区である杉並区長を務めており、同区での人気は高い。だが、石原氏の長男・伸晃氏(57)の選挙区のため、同区からの出馬に石原氏が反対したという。

「山田さんの応援に来たのは、後ろめたさがあったからでしょう」(同)

 だが、その応援では、自らの政治生活について話し、

「一番したいことはシナと戦争をして勝つこと」

 などと語り、大きな拍手を浴びた。さながら個人演説会だった。

 また、伸晃氏と三男・宏高氏(50)の当選には、公明党の後ろ盾が不可欠。仲がよい田母神氏の応援に訪れなかったのは、このためと言われている。公明党の太田氏の応援には、伸晃氏が訪れていた。

 一方、党首の平沼氏は当選。ただ、寒空の下、コートも羽織らず直立する姿はさすがの風格だが、手すりを両手でつかまないと選挙カーの階段を下りられない。

「平沼さんまで引退したら党の顔がいなくなってしまう。次を担える人材が育っていないのに……」(同)

 石原氏は党の次世代(後継者)より石原家の次世代(息子)が大事だったのか。

※週刊朝日 2014年12月26日号

7196名無しさん:2015/09/19(土) 09:05:34
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150919-00000520-san-pol
安保法成立 元気・松田公太代表「運用上の歯止め、大きな成果」
産経新聞 9月19日(土)8時48分配信

 日本を元気にする会・松田公太代表

 「11本の束ね法案は間違っている。バラバラにして出し直すべきだった。なんとか歯止めをかけたいと思い、修正案の協議に作戦を変えた。法令上では、まだ問題がある。ただ運用上の歯止めをかけることで、勝手に政府があれもこれも存立危機事態と言って、自衛隊を海外派遣することを止めることができたのは大きな成果だ」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150919-00000016-asahi-pol
「賛成したが欠陥多い法案」 元気・松田代表
朝日新聞デジタル 9月19日(土)7時45分配信

■松田公太・日本を元気にする会代表

 最後は(安全保障関連法案に)賛成したが、正直言って問題が多い法案、欠陥が多い法案だと思っている。いまだに。じゃあなんで賛成したんだということだが、この問題が多い法案を少しでもよくするために修正協議をやってきた。修正に持ち込むためには、最終的に賛成する条件があるわけだから。断腸の思いで飲んだ。

 批判は覚悟の上でやってきた。「裏切り者」だとか「最後までなぜ反対で貫き通さないのか」と言われる。そうした批判は甘んじて受けようと協議してきた。数の上では圧倒的に負けているから、どうしたって通されてしまうのはわかる。だったら、何か違うことで歯止めをかける、何とか少しでも危険を減らすことが必要だろうと思ったわけだから、私は全く裏切り行為だと思っていない。(国会内で記者団に)

朝日新聞社

7197名無しさん:2015/09/19(土) 09:27:43
http://www.sanyonews.jp/article/232382
平沼氏の自民復党を要請 岡山県連が党本部に 

 自民党岡山県連が18日、党本部に対し、次世代の党の平沼赳夫党首(76)=衆院岡山3区=の復党を求める要請文を送ったことが分かった。

 関係者によると、非公開の自民県議団総会で県連幹事長の天野学県議が、平沼氏側から「残された政治生命を自民党で全うしたい」として復党願が今月15日に提出されたことを報告。復党要請が全会一致で了承されたという。

 要請文は橋本岳県連会長(衆院岡山4区)と天野氏の連名。天野氏は取材に「平沼氏は自民党に大きな貢献があり、日本を代表する保守政治家。思いに応えるのが信義だ」と述べた。

 夏前から水面下での調整が進められていたが、自民が10月初めに次世代の園田博之氏(衆院熊本4区)の復党に関する会合を予定していることから、タイミングを合わせたとみられる。

 平沼氏は旧衆院岡山1区で1980年に自民公認で初当選。運輸相、経済産業相などを務めたが、2005年に郵政民営化関連法案に反対して同年の衆院選後に離党。たちあがれ日本、太陽の党、日本維新の会を経て、14年結党の次世代で党首に就いた。当選12回。
(2015年09月19日 08時06分 更新)

7198とはずがたり:2015/09/19(土) 09:29:55
平沼もか。
平沼は除名とかされてなかったんでしたっけ?

7199名無しさん:2015/09/19(土) 10:31:15
http://blogos.com/article/133289/
中田宏2015年09月10日 18:00
【離党はしたけど】次世代の党・中山新党首の課題と松沢幹事長の離党

私もかつて所属していた次世代の党ですが、つい先ごろ、次の党首に中山恭子参議院議員が決まりました。平沼赳夫党首の後を受ける党首選挙が準備されるなか、もうひとり渦中にあったのが幹事長を務めてきた松沢成文参議院議員でした。

しかし、松沢さんと中山さん、両雄並び立たずで、松沢さんは離党する形になり、最終的に中山さんで決まりました。

昨年12月の衆議院議員総選挙は、次世代の党は平沼さんと園田博之さんの二人しか当選できず惨敗でした。私も落選しました。

これによる今回の平沼党首の引責辞任と思いますが、ある意味で規定路線でしょう。

次世代の党は私も所属していたからこそ頑張ってほしいと思っていますが、引き続き課題がありそうです。

まず一つは「名は体を表」していないことがあります。

私も参加して結党した時、まさに「次の世代が誇りを持てるような」日本にしていくこと踏まえて「次世代の党」と命名しました。

しかし、党の名前だけではなく、フロントに出る執行役も若手がやってこそのイメージもあります。

当初から私はそう主張してきましたが、残念ながら聞き入れられませんでした。

またこれも党内で何度も言ってきたことなのですが、「思い」が先に行きすぎて直接的な表現が多いことです。

例えば「愛国心」という言葉ですが、これはそれぞれが気持ちの中で温めていくことが重要であって、誰かが押し付けるものではないと思います。

このように、直接的な表現が次世代の党の議員、さらに党全体として多いのが党のマイナスポイントになってしまっているのではないでしょうか。

政治を行う以上はものごとを実現していかなければならず、そのためには国民から広く支持を集める必要があります。

直接的な表現をしない=(イコール)曖昧模糊にいう意味ではありませんが、丁寧な説明が必要なことについてがつーんとストレートに伝えてしまうことで、一部の人たちは喜んでも結果として非常にエキセントリックに見えてしまったり、”右翼”とレッテルを貼られ決めつけられたりするわけです。

今回、離党された松沢成文さんとは、神奈川県知事時代に私が横浜市長の時期も含め、本当に長くお付き合いをしています。二重行政をなくすために肝胆相照らして議論をし、一緒にやってきた同士でもあります。

松沢さんは「政界・野党・第三極の再編」をおっしゃっているので、今後に大いに期待をしています。

7200名無しさん:2015/09/19(土) 12:00:55
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150919-00050039-yom-pol
次世代・園田氏、自民復党へ…来月上旬にも決定
読売新聞 9月19日(土)10時45分配信

 自民党は、次世代の党の園田博之衆院議員(熊本4区)を近く復党させる方針を固めた。

 複数の自民党幹部が明らかにした。10月上旬にも同党の党紀委員会で正式決定する。

 園田氏は2010年4月、自民党を離党し、たちあがれ日本の結成に加わった。その後、太陽の党や日本維新の会を経て、現在は次世代に所属している。昨年末の衆院選で、自民党は熊本4区に公認候補を擁立せず、同党熊本県連は園田氏を推薦していた。衆院選以降、園田氏は自民復党を目指す意向を示していた。

最終更新:9月19日(土)10時46分

7201名無しさん:2015/09/19(土) 12:18:04
次世代の党から出馬して総選挙で落選した犬伏秀一のブログを読むと、
次世代の党全体での自民党への合流を考えていた節もありますが、
結局、単独での復党になりそうですね。
>園田顧問は、これ以上負け戦を部下に味あわせたくない、と我々の去就につき策を練られていると聞く。

http://blog.goo.ne.jp/inuhide/e/674be4b324edb4d2ecd780736ce197c2
皇紀2675年 明けましておめでとうございます - いぬぶし秀一の激辛活動日誌
Weblog / 2015-01-03

 昨年の暮れの総選挙では、多くの皆様にお世話になりながら、直接お礼をすることが出来ず、大変心苦しく思っている。

 区議会議員時代から応援して下さる地元の有志の皆さんは、今回も「負け戦」の色合いが強いにも関わらず、変わらぬ応援を頂いた。事務所の設営の段階は、まだ希望がある。落選が決まった後の撤去作業。意気消沈している私をヨソに、粛々と後片付けをして下さる姿には、いまでも涙が出る。

 インターネットを通じた多くの支援者の方々も今回の特徴だった。北海道や関西から、見知らぬお名前で寄付金が届いた。富山の方からは「事務所に」と、素晴らしい神棚が届いた。さらには、選挙中、毎日「がんばれ」とメッセージをくださる全国のみなさん。

 ネット繋がりで、埼玉県、神奈川県から事務所に日参して下さった方々。事務所に泊まり込んで、朝立ちでビラを配り出勤する西村塾の仲間。そんな善意の中の選挙だった。結果は、惨敗である。政党の知名度不足、戦略ミス、等の声が聞こえてくるが、選挙は最終的には候補者の自己責任である。私の日ごろの活動不足が最大の原因だ。

 その証拠に、平沼党首も、園田顧問も小選挙区で当選されている。また、お隣の東京3区では、どんなに逆風でも12万票台をキープしている松原仁代議士(民主党)の例など、好例がある。彼のドブ板選挙は驚異的ですらある。

 ただ、古い支援者からは「信念だけでは当選できない!」「当選できる政党に行ってくれ」との悲痛な声も聞こえてくる。誠に申し訳ないことだ。しかし、区議時代に何度も自民党入党を周囲から打診されて断り続けたのは、自民党の区議では「信念を貫けない」と感じたからだった。

 信念をまげて当選するのと、信念を貫いて落選するのはどちらを選らぶ?との究極の質問があったらどうするか。迷わず後者を選ぶ。そして、やせ我慢ではなく、壊滅的打撃を受けた、次世代の党は大丈夫だと思っている。

 それは、指導者たる平沼赳夫党首が信念を曲げていないからだ。確かに、ご自分についてきた多くの候補者が落選したことに心を痛められているだろうが、みんな承知で、ご一緒しているメンバーだ。

 園田顧問は、これ以上負け戦を部下に味あわせたくない、と我々の去就につき策を練られていると聞く。ありがたいことだが、どうか、もう少し、この「信念の党」で戦わせていただきたい。

 わが党の重鎮でもある江口克彦参議院議員は、その著作の中で孤独に陥っても信念を貫けと書かれている。

指導者の心得るべき事という氏のコラムは、実に蘊蓄があるので、ぜひご一読されたい。

 ちなみに、江口氏はパーテイなどでも常に裏方に徹し、参加者のシャッターを押すなど、腰の低さは素晴らしい方である。ただ、一つだけ「地域主権型」道州制論は組できない。「主権」は、国家と国民にのみあって、地域には存在しないのだ。「地域主導型」ぐらいではないだろうか。(僭越ながら…)

 さて、長々と書いてきたが、これからも、私は政治活動を続けていく覚悟だ。そして、それには、平沼赳夫党首のもと、西村真悟前代議士、田母神俊雄元航空幕僚長等の素晴らしい指導者とご一緒できるボーナスがついているのだ。

 どうか、古くからの支援者の皆さまには、今年も、私の我儘をお許し頂きたくひれ伏して、新年のご挨拶としたい。

7202名無しさん:2015/09/19(土) 12:39:28
https://www.facebook.com/matsuzawacom/posts/931627046918073
松沢しげふみ
9時間前 ・
昼夜をまたいで丸2日間にわたる参議院本会議の与野党の激しい攻防が、ようやく終わった。安保関連法案採決の前に、議運委員長、安保特委員長、防衛大臣、総理大臣の問責決議案が次々と出され、野次と怒号の中で討論と採決が繰り返された。与党の強行採決と野党の議事妨害。どちらが悪いかは難しい判断だ。このように、民主政治とは複雑で非効率で疲れるシステムだが、絶対に否定してはならない。なぜなら、独裁政治や衆愚政治よりもベターだからだ。 さて、私はこの安全保障関連法案に賛成票を投じた。平和は叫んでいるだけでは決して維持できない。軍事的な抑止力と外交力があってはじめて確保される。自衛力と日米同盟の強化充実、国際平和への貢献によって、日本、アジア、そして世界の平和と安全が実現できる。そのために必要な法的手段を確立するのが今回の安保関連法案なのである。その意味で「戦争法案」ではなく「戦争抑止法案」というべきた。島嶼防衛を図る領域警備法案が入っていないなど不備もあるが、日本の安全保障確立に向けて前進したので賛成した。民主政治は議論するだけでなく、決断しなければ進まない。国際環境の激変に対応できる安全保障体制を確立するのは、政治家の責務である。

7203名無しさん:2015/09/19(土) 14:26:03
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150919-00050065-yom-pol
「ミニ政党」が存在感、修正協議で「歯止め」
読売新聞 9月19日(土)13時57分配信

 安全保障関連法をめぐる審議では、所属議員が10人にも満たない「ミニ政党」が存在感を示した。

 日本を元気にする会、次世代の党、新党改革の野党3党は、土壇場で与党との修正協議に合意し、19日未明の参院本会議での法案採決で賛成に回った。同日午前には、自衛隊の海外派遣に対する国会関与の強化などを盛り込んだ合意文書が閣議決定された。

 与党だけの賛成で採決に踏み切れば、「強行採決」との批判が強まるおそれがあっただけに、自民党幹部は「協議を重ね、野党3党が現実的な選択をしてくれたことは大きかった」と胸をなで下ろした。

 8月下旬から始まった与党との修正協議では、安倍首相と近い新党改革の荒井代表が窓口となり、水面下で交渉を進めた。3党は、法案修正を求めたが、付帯決議や閣議決定で合意を担保することで歩み寄った。与党も、より緊急な事例を除き、3党の主張する国会の事前承認を受け入れた。

最終更新:9月19日(土)13時59分

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20150919-00000517-fnn-pol
安保関連法 新党改革・荒井代表「歯止めの効果も高めなければ」
フジテレビ系(FNN) 9月19日(土)14時2分配信
安全保障関連法をめぐり、与党との修正合意を経て採決で賛成した新党改革の荒井代表は19日、関連法成立を受けて、「抑止力を高める効果も認めるが、歯止めの効果も高めなければならないことを、あらためて感じている」と述べ、国会の関与を強化する必要性を重ねて強調した。
そのうえで、荒井氏は「弱いところは、5党で協議会を立ち上げて審議していきたい」と述べた。
最終更新:9月19日(土)14時2分

7204名無しさん:2015/09/19(土) 14:26:34
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20150919-00000506-fnn-pol
安保関連法 維新・松野代表、野党再編の必要性を強調
フジテレビ系(FNN) 9月19日(土)11時26分配信
安全保障関連法の成立を受け、維新の党の松野代表は19日、「多くの憲法学者が憲法に抵触していると言っている法案を強行採決した。本当に残念でならない」と述べ、政府・与党の対応を批判した。
また松野氏は、「強い野党をつくらないと、国民の意思と違う法律が、がんがん強行採決で通ってしまう。この状況に歯止めをかけなければいけない」と述べ、一強の自民党に対峙(たいじ)するために、野党再編の必要性を強調した。
最終更新:9月19日(土)11時26分

7205名無しさん:2015/09/19(土) 14:27:20
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150919-00050043-yom-pol
分党協議か…維新大阪系議員ら、両院総会要請
読売新聞 9月19日(土)10時55分配信

 維新の党の大阪系議員らが18日、党執行部に対し、両院議員総会の開催を求める要請書を提出したことが分かった。

 関係者によると、要請書は17人が署名し、総会の開催要件である所属議員(51人)の3分の1を満たしている。大阪系議員は橋下徹大阪市長が10月結成する新党に参加する見通しで、総会では維新の分党協議開始を求めるとみられる。

 要請書は、事実上の分裂状態となっている党の現状を踏まえ、「未来志向で円満な解決を行うため、両院議員総会を開催することを要請する」としている。

7206名無しさん:2015/09/19(土) 14:38:22
>>7197

http://www.sankei.com/west/news/150919/wst1509190050-n1.html
2015.9.19 12:44
「平沼氏の復党許可を」 自民党本部に岡山県連

 次世代の党の平沼赳夫党首(岡山3区)が自民党岡山県連に復党願を提出して了承され、県連が復党を認めるよう求める要請文を党本部に送ったことが19日分かった。関係者が明らかにした。

 関係者によると、平沼氏は「政治生命を自民党で全うしたい」との意向で、15日に県連に復党願を出した。県連は18日に県議団総会を開き、全会一致で了承した。

 平沼氏は昭和55年に初当選し、経済産業相などを歴任。平成17年、郵政民営化に反対して自民党を離党し、たちあがれ日本や日本維新の会などに所属した。昨年結成された次世代の党の党首に就任。先月の次期党首選に立候補しなかった。

7207名無しさん:2015/09/20(日) 08:11:23
古い記事

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2014/11/26/kiji/K20141126009355940.html
渡辺喜美氏 新党断念を表明 安倍首相との連携に意欲 
 解党するみんなの党の渡辺喜美前代表は26日、栃木県那須塩原市で記者会見し、衆院選前の新党結成を断念して無所属で衆院栃木3区から立候補すると正式表明した。安倍晋三首相の経済政策「アベノミクス」を評価した上で「政策を実現させていくならば、首相と連携していくことになろうかと思う」と述べ、衆院選後の首相との連携に強い意欲を示した。

 渡辺氏は、アベノミクスについて「大まかな方向性は一致している。自民党の外に応援団がいるのが大切だ」と強調した。衆院選後の対応では「いきなり政党をつくることが全てではない」とした上で、新党改革の荒井広幸代表らと政策が近いとして、統一会派結成などを検討する考えを示した。

 新党を断念した理由に関し「分裂の火種を抱える党ではいけない。安易に妥協せず、純化路線を貫いた結果だ。裸一貫路線を選択した」と説明した。新党設立に必要な5人の国会議員を確保していたとし、選挙後に政界再編を目指すと主張した。24日の後援会幹部会でも無所属での出馬を促されたという。

 一方、みんなの党の松沢成文、和田政宗両参院議員は国会内で会見し、次世代の党に入党すると明らかにした。松沢氏は副党首、和田氏は副幹事長に就く方向だ。松沢氏は「新しい日本の第三極をつくり、憲法改正に向けて歩んでいく」と訴えた。

 みんなの党は28日付で解党し、12月2日に総務省に届け出る予定。山内康一前衆院議員らは既に離党し、民主党公認で衆院選に立候補する。無所属で当面活動する参院議員もいる。
[ 2014年11月26日 20:03 ]

7208名無しさん:2015/09/20(日) 08:28:25
>>7197

古い記事

>【編集部】
>ネット上や支持者の間でもよく言われていることなのですが、平沼先生の今後についてお聞かせください。

>【平沼氏】
>よく自民党に行っちゃうっていう人もいるわけですね。私は党首をした責任で、次世代の党に留まってそして中山新党首の補佐をして一生懸命頑張っていきたいと。これが私の抱負ですね。

http://blogos.com/article/130914/
選挙ドットコム2015年08月29日 14:06
「日本のために大いに汗をかいていただきたい」次世代の党・平沼赳夫前党首に聞く

次世代の党党首選は28日、無投票により中山恭子氏が新党首に選任されました。選挙ドットコムでは平沼赳夫氏に単独インタビューを行い、新党首への期待、松沢幹事長の離党、そして党のこれからについてお話を伺いました。

【選挙ドットコム編集部(以下、編集部)】
中山恭子新党首にはどんなことを期待されますか?

【平沼氏】
来年の8月の参議院議員選挙を控えて、まだ十分ではない党政拡大を中山新党首に期待をしていきたい。彼女は全国的に知名度がありますし、また女性という立場で大いに次世代の党を広げていただきたいという期待を持っています。

【編集部】
中山恭子さんはどのような方なのでしょうか?

【平沼氏】
彼女は大蔵官僚でものすごく活動した人なのですが、その功績が認められてウズベキスタンの大使に。そうしましたら拉致事件が起こって。日本人の鉱山技術者が4名アラブ人に拉致されました。そこに通訳を連れて単身で乗り込んで見事解決したわけです。男の外交官は尻込みしたのですが。アラブですから。だけどそれを見事に解決した。だから初代の拉致担当大臣になりました。それで私と縁がありまして、非常に言葉は優しい人ですけれども、意志の強い国を思う立派な人物だと私はそのように評価しております。

【編集部】
中山さんへメッセージをお願いします。

【平沼氏】
やはり信ずるところに従って、この日本のために大いに汗をかいていただきたい。

【編集部】
今回報道で党首選挙にならないこと、一本化になってしまったということも色々言われていますが、これについて思うところがあればお願いします。

【平沼氏】
党首選挙では二人立候補予定者がいたんです。しかし参議院の中で色々話し合いをした時に、幹事長をやっている松沢さんがこれはどうも自分とは路線が違う。自分(松沢さん)は野党の再編をしてそこで筋を通して色々やっていきたい。そこがちょっとみんなと意見が違うから、自分は離党をする、と。こういった経緯があって選挙にならなくて残念な気がしましたけれども。そういうことですね。

【編集部】
松沢さんが離党されたことはどのように思っていますか?

【平沼氏】
残念だと思っています。彼は有能な人材ですから。もっと活動してもらいたいと思っていましたが、路線の違いで自分は降りると。こういうことは残念だと思っています。

【編集部】
ネット上や支持者の間でもよく言われていることなのですが、平沼先生の今後についてお聞かせください。

【平沼氏】
よく自民党に行っちゃうっていう人もいるわけですね。私は党首をした責任で、次世代の党に留まってそして中山新党首の補佐をして一生懸命頑張っていきたいと。これが私の抱負ですね。

【編集部】
次世代の党は今後どのような党になっていくのでしょうか?

【平沼氏】
これは中山新党首も賛同してくれていますが、是は是、非は非でいくと。だから自主憲法を作ることや、日本の安全保障をどうするか。これは自民党に同調してもいいけれども、そうじゃないことで、例えば既得権益なんかに振り回されるような自民党には、これは非は非だという形で反対を唱えたい。この基本路線は変わりませんから、そのような形でいきたいと思っております。

【編集部】
次世代の党はインターネットでものすごい支持があります。たくさんの方が本当に応援されていらっしゃるんですけれども、インターネット上のファンへ一言メッセージをお願いします。

【平沼氏】
私も200回を越える政策をインターネットで発表しています。ですから皆さん見てくださっているということは分かりますので、是非インターネットの方々は次世代の党というのは国を思う政党ですから、そのことに力点を置いて、次世代の党にぜひ応援を一つよろしくお願いしたいと思います。

7209名無しさん:2015/09/20(日) 10:16:42
http://www.sankei.com/west/news/150919/wst1509190002-n1.html
2015.9.19 05:00
【橋下徹研究・再録 第1部】
口達者のハシゲ(1)転校生が選んだ道 「スネ夫」から「代弁者」に

大阪府知事選が告示。第一声をあげる橋下徹候補=平成20(2008)年1月10日、大阪市中央区の南海難波駅前
 「39年の人生の中で一番濃密な時間だった。2月からね…」。大阪府の平成20(2008)年度予算案が与党の自民、公明に加え、野党の民主も賛成して可決した23日、知事の橋下徹(39)は満足そうに振り返った。

 2月の就任から間もなく半年。職員の人件費や私学助成の削減、ハコモノ行政の統廃合など、賛否を巻き起こした「橋下改革」は、ようやく実行段階に入る。

 「過去の知事とは全く違った」。橋下と対峙(たいじ)した府庁幹部の共通した意見であり、その手法は大きく3つに分けられる。1つ目は「政治の素人」であること。疑問点に一つずつ立ち止まり、ごまかしがきかない。ある幹部の携帯電話には、深夜でさえ橋下の着信記録がびっしりと並んでいた。

 2つ目は「公開性」。タレント時代に利点と怖さを実感したのだろうか、会議のほぼすべてにテレビカメラを入れるやり方は、視聴者に知事の“抵抗勢力”を印象づけるのに十分だった。

 そして3つ目が、こうした手法を最大限に生かした「交渉術」だ。府幹部の一人は「弁護士らしく、最初にふっかけて交渉で譲歩する。しかしもとはゼロのため、最後は少しでも引き出した側の勝ちとなる。とにかく口達者です」。

 そのルーツを追っていくと、少年期にまで行き当たる。当時、橋下は転校を繰り返していた。

× × ×
 

 昭和44(1969)年6月、橋下は東京都渋谷区で生まれた。母子家庭で、母親が苦労して家計を支え、小学5年で妹とともに大阪府吹田市に引っ越し、1年後に大阪市東淀川区に移り住んだ。いずれも、手狭な府営住宅から地元の公立学校に通った。橋下は、当時の生活が「自分の原点」と言う。

7210名無しさん:2015/09/20(日) 10:18:17
>>7209

 中でも「小中学校ともに荒れた学校だった」という東淀川時代のエピソードは、現在の橋下を語る上で欠かせない。すでに小6で身長170センチ、体重65キロの体格だった橋下はかなり目立つ存在で、その上「東京出身の転校生」は言葉の問題などでもからかわれやすかった。小学校では転校初日からいきなり同級生に殴られたという。

 ここで橋下が選んだ道は、彼らと敵対するのでも、手下につくのでもなく、彼らの交友関係に自ら飛び込むことだった。橋下は青少年向けの著書「どうして君は友だちがいないのか」で、ユーモアを交えながらこう述べている。

 「要するに(ドラえもんの)スネ夫のような生き方といえばいいでしょうか」「ジャイアンのような強い人、強い存在とうまくつきあって生きていくことは、悪いことでもずるいことでもありません。その選択を非難できる大人なんて絶対にいないはずです」

× × ×
 

 小中学校時代は、体の大きさから「おっさん」、高校では、名前の読み方から「ハシゲ」と呼ばれた橋下。中学時代から始めたラグビーも「一番ワルそうな部に入ったほうが安全だと思ったから」。

 ただ、いつまでも「スネ夫」でいるわけにもいかない。成績も優秀だった中学時代の橋下は、言葉では自分をうまく表現できない「ワル」たちの「代弁者」として次第に存在感を増していった。彼らの怒りや悩みを聞き、時には学校側との交渉の先頭に立つ。放課後の教室で、車座になって橋下の言葉にうなずく生徒たちの姿は、教師の間で「橋下塾」と呼ばれていたという。

7211名無しさん:2015/09/20(日) 10:19:06
>>7210

 中3時の担任教諭だった臼井一昭(50)は「席替えや文化祭の出し物などでクラスがもめたとき、互いの主張を取り入れて解決するのも、必ず橋下だった。論理立ててものを述べる交渉術は当時から卓越しており、教師からみても、こちらが見透かされているような怖さがあった」

 では、現在の橋下にとっての“ジャイアン”は誰なのか。立候補の際、地元の自民、公明の支援を取り付けたことについて当時、こう述べていた。

 「実行力のない人とつきあっても政治はできない。僕は(元長野県知事の)田中康夫さんのように孤立したくはないんです」



 世論の圧倒的な支持を背景にかつてない規模の大阪府政改革を進める橋下。そのパーソナリティーは、彼の政策にどのような影響を与えているのだろうか。第1部では、彼の少年期に焦点をあてる。   =敬称略(年齢・肩書きは掲載当時)  =(2)に続く

※この記事は2008年にMSN産経ニュースに掲載されたものです。

7212名無しさん:2015/09/20(日) 10:21:55
>>7211

http://www.sankei.com/west/news/150919/wst1509190004-n1.html
2015.9.19 14:00
【橋下徹研究・再録 第1部】
口達者のハシゲ(2)母子家庭の過去 ぽっかり空いた“父”の存在

 一枚の写真がある。松竹歌劇出身の女優、長谷川待子と一緒に写り、読売ジャイアンツの帽子をかぶった少年が照れくさそうに笑っている。少年は小学生時代の橋下徹。小学5年までを過ごした東京都渋谷区幡ケ谷の六号坂通り商店街で、約30年前に撮影されたものだ。

 「野球だけでなく、何をやっても上手で、近所でも目立つ存在だった。『小さい子は5ストライクでアウト』など年下の子供のためのルールも作っていた」と幼なじみの勢濃徹(39)は振り返る。橋下と同じ名前の彼は、橋下が目立ち過ぎたため「徹2号と呼ばれていた」と苦笑する。

 新宿副都心に隣接する京王線沿線の幡ケ谷は、渋谷区とはいえ庶民的な街だ。昔ながらの酒屋や八百屋が並ぶ商店街を路地へ少し入ると3階建てのアパートが今も残る。1階は大家が経営する質店で、橋下一家は3階に間借りしていた。

 東京時代の思い出について橋下は多くを語っていない。この時期に父親が急逝したという悲しい記憶があるからだろうか。

 今や3男4女の父でもあり、「ベストファーザー賞」にも選ばれた彼が、自身の父親について述べたのは、ある雑誌で答えた次のようなインタビュー程度である。「父親の思い出はひとつだけ。2、3歳のとき、食事中にはしを投げたら、背負い投げされてぼこぼこにされたんです」

7213名無しさん:2015/09/20(日) 10:23:46
>>7212

 「母子家庭」。橋下は選挙中、何かとこのエピソードを話題にし、府民の情に訴えた。「おかんは昼も夜も働きづめで自分と妹を育ててくれた」「母子家庭の厳しさは、この私自身がよくわかっています」

 幡ケ谷で、長男が橋下と同級生だった女性(64)は「父親が早くに亡くなったことは後から聞いた。お母さんは育ち盛りの2人を抱え、それはもう大変だった。人なつこい橋下君は商店街のみんなに育てられたようなものです」。

 母親はしつけに厳しく、「妹をいじめるな」「目上の人を敬え」「人を傷つけるな」の「3つの約束」を交わしたが、世間体を気にしたり、自分の生き方を押しつけるようなことは決してなかったという。大阪に移った後の中学時代の担任教諭も「母親は進路についても一切口出ししなかった。放任主義に見えて、実は懸命に生きる姿を背中で息子にみせる、そういう方だった」と話す。

× × ×
 

 「知事は小さいときに絵本を読んでもらったことはありましたか」。7月9日。大阪府議会本会議の一般質問で、女性府議がこんな質問をぶつけた。その趣旨は「国際児童文学館」(吹田市)廃止の是非についてだったが、橋下はむっとした表情でこう答えた。

7214名無しさん:2015/09/20(日) 10:24:47
>>7213

 「私の母は夜も昼も仕事をしていたので、読んでもらったことはありません」

 橋下は選挙公約で、「子供が笑う大阪」をキャッチフレーズに掲げ、子育て支援事業の充実を最重要施策とした。そこに、自身の歩んできた過去が反映されているのは想像に難くない。一方で、就学前の子供がいる家族を知事公館に招いた際は、父親としてのこんな“爆弾発言”が飛び出し、周囲を慌てさせた。

 「僕は正直、まったく子育てはしていません」

 橋下は現在、母親とその再婚相手の義父を自宅マンションの階下に呼び寄せ、7人の孫たちを行き来させている。それは、橋下にとっての最高の親孝行であり、恩返しなのかもしれないが、彼の心の中で、「父親」の存在は今もぽっかりと空いたままのようにもみえる。

 「僕、商店街って、いろんな人がいるから大好きなんです」。今年6月、大阪府東大阪市の商店街を視察に訪れた橋下はうれしそうに話し、予定時間をオーバーしても、なかなか帰ろうとしなかった。   =敬称略(年齢・肩書きは掲載当時)  =(3)に続く

※この記事は2008年にMSN産経ニュースに掲載されたものです。

7215名無しさん:2015/09/20(日) 10:26:23
>>7214

http://www.sankei.com/west/news/150920/wst1509200004-n1.html
2015.9.20 05:00
【橋下徹研究・再録 第1部】
口達者のハシゲ(3)公立エリート校構想 恵まれた私学を拒む“美学”

 大阪府知事選も終盤に差し掛かった平成20(2008)年1月19日、橋下徹(はしもと・とおる)は、大阪市淀川区の府立北野高校で個人演説会を行った。自身の母校でもある関西屈指の進学校で、彼は、かねての持論を有権者らに強く訴えた。

 「府立高校の学区制を撤廃したい。これは公約です。まだまだ子供たちには競争が足りないんです」

 知事就任後、この提案は教育界に波紋を広げたが、橋下の思惑は、その先にあった。学区をなくし、府内全域から優秀な子供を集めることで「公立エリート校」をつくる狙いだ。逆に、私学助成の削減をめぐる議論では「公立にはない付加価値を求めて入学するのだからお金がかかって当然」とあっさり述べ、実際に削減に踏み切っている。

 そこに「公立重視」という橋下の教育理念が反映されていることは明らかだが、これは「自らが公立出身」という単純な理由があるだけなのだろうか。自身の子供たちも公立に通わせる彼は、弁護士時代に雑誌のインタビューで次のように語っている。

 「弁護士でも、エスカレーター式で上がってきた人と公立でもまれた人とではえらく違う。私立一貫校の同質性の中で育つと、なかなか異質な人と接することはできにくいように思う」

7216名無しさん:2015/09/20(日) 10:27:49
>>7215

 北野高は指定学区の中でも各中学のトップクラスしか入れず、大学進学率はほぼ100%。昨年度も京大、阪大にそれぞれ50人以上の合格者を出している。橋下は、ここへ「調整校」と呼ばれる枠で、学区を越えた地域から進学している。

 ただ当時の成績は合格ラインにはほど遠く、自身が明らかにしているところでは高校受験前の偏差値は44。それでも学内では7番だったという。府教委関係者は「一般論だが、恐らく中学校のレベルがあまり高くなく、相対的に内申点が上がったのではないか。とはいえ、北野に合格するには偏差値70以上は必要で、短期間に相当勉強したのだと思う」。

 これまでにも触れたが、橋下の中学は本人も言うように「かなり荒れた学校」だった。その中で塾にもいかず、ラグビーを続け、「ワル」たちとともに過ごしながら難関を突破した橋下。15歳の春に芽生えた「自信」は相当なものだったのだろう。

 当選前の産経新聞のインタビューで、大阪の教育レベルが下がっていることについて、こう述べていた。

 「そんなもん学校じゃなくて自分が悪いんですよ。僕は学校で教わった勉強なんて一つもない。別に北野に行かなかったとしても、大学にも司法試験にも受かっていたと思う」

7217名無しさん:2015/09/20(日) 10:29:23
>>7216

 「公立エリート校」構想を掲げながら、学校そのものには過大な期待を寄せていない橋下。ただ、母子家庭で決して裕福とはいえない環境に育った彼に、「私学」という選択肢は当時もなかったはずだ。

 東京からの最初の転居先だった吹田市から大阪市東淀川区へ引っ越すことになった小学6年当時、同じクラスだった渋谷耕作(38)は、橋下が見せた寂しそうな顔を今でも覚えている。「家の家賃が払えなくなってん。次は家賃8000円くらいの安いところや。仕方ないわ…」

 4年後、高校の進路決定で、担任の臼井一昭(50)から別の地元高を勧められた橋下は、強い口調でこう訴えたという。「僕だって、本当はみんなと同じ高校に行きたい。でも僕はどうしても勉強したい。勉強ができる環境にいかなあかんねん」

 同じ子供の中でもどうにもならない“差”があることを幼くして痛感していた橋下。ただそうした環境が結果的に自らのサクセスストーリーにつながったことは、実は彼自身が一番よく分かっているのではないか。だからこそすでに恵まれた存在ともいえる「私学」は彼の“美学”が受けつけないのではないか。弁護士時代、出身中学で講演会をした橋下は真っ赤なポルシェで現れ、生徒らにこう訴えたという。「努力すれば誰だってはい上がれるんです」   =敬称略(年齢・肩書きは掲載当時)  =(4)に続く

※この記事は2008年にMSN産経ニュースに掲載されたものです。

7218名無しさん:2015/09/20(日) 10:32:32
古い記事

http://www.sankei.com/west/news/131211/wst1312110047-n1.html
2013.12.11 12:38
「男同士の話、妻にも言ってない」橋下氏、離党・辞職表明の東国原氏との会談内容を語らず

 日本維新の会を離党し議員辞職する意向を自身のブログで表明した東国原英夫衆院議員(比例近畿)について、維新共同代表の橋下徹大阪市長は11日、「発信力、行動力のある方。維新の会だけでなく政治の世界にとって痛手で、非常に残念。でもまたいろんな形で政治に関与されるのでは」と述べた。市役所で記者団の質問に答えた。

票寄せパンダ?参院選前に“密約”

 東国原氏はブログで、離党、辞職の理由の一つとして「今年の6月30日、橋下氏からある重大な意思・決意を聞いた。12月10日に(橋下氏との会談で)再度確認した」などと書き、「詳細は控える」とした。橋下氏は「(何のことか)分からない」と述べ、会談内容については「男同士の話。話したら男でなくなる。妻にも聞かれたが言っていない」と笑いながらいなした。

 東国原氏はブログで「党内の運営、多数決の原理などが有機的に機能していない」と指摘したが、橋下氏は「意見が違っても、最後に意思決定してまとまるのが政党。今はまとまっているので問題ない」と強調した。

 複数の維新幹部によると、東国原氏は辞職後、平成27年1月に任期満了となる宮崎県知事選か、医療法人徳洲会グループ側からの5千万円受領問題で揺れている東京都の猪瀬直樹知事が辞職した場合に行われる都知事選に出馬したい考えを示しているという。

7219名無しさん:2015/09/20(日) 10:50:41
>>7197

http://mainichi.jp/select/news/20150920k0000m010082000c.html
http://mainichi.jp/shimen/news/20150920ddm002010077000c.html
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150919-00000084-mai-pol
<次世代・平沼氏>自民復党願を提出
毎日新聞 9月19日(土)22時55分配信

 次世代の党の平沼赳夫党首(76)=衆院岡山3区=が自民党に復党したい意向を示し、自民党岡山県連が党本部に復党の要請文を送ったことが分かった。要請文は18日付。

 県連幹部によると、平沼氏が今月15日、県連に復党願を提出。県連側も了承し、県連会長の橋本岳衆院議員=岡山4区=と幹事長の天野学県議の連名で要請文を出した。平沼氏は「残された政治生命を自民党で終えたい」と理由を説明していたという。【五十嵐朋子】

7220名無しさん:2015/09/20(日) 14:42:41
>>7197

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150920/k10010242831000.html
次世代・平沼党首 自民党へ復党願提出
9月20日 13時12分

次世代の党の平沼党首は、「残された政治生命を自民党で全うしたい」として、自民党への復党願を提出し、これを受けて自民党岡山県連は、自民党本部に復党の要請文を送りました。
自民党岡山県連によりますと、次世代の党の党首で、衆議院岡山3区選出の平沼赳夫氏から、今月15日、「残された政治生命を自民党で全うしたい」として、復党願が提出されたということです。
これを受けて、岡山県連で協議した結果、平沼氏の自民党への復党を全会一致で了承し、自民党本部に復党の要請文を送りました。
平沼氏は76歳。昭和55年の衆議院選挙で自民党から立候補して初当選し、運輸大臣や経済産業大臣などを歴任しましたが、郵政民営化に反対し、平成17年に離党しました。その後、たちあがれ日本や日本維新の会などを経て、去年8月に結成された次世代の党の党首に就任し、先月行われた党首選挙には立候補しませんでした。
次世代の党では、衆議院熊本4区選出の園田博之氏も、今の国会閉会後に自民党に復党する方向で調整を進めています。

7221名無しさん:2015/09/20(日) 19:06:06
>>7197

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150920-00000022-asahi-pol
次世代・平沼赳夫氏が自民復党の意向 自民県連が要請文
朝日新聞デジタル 9月20日(日)17時8分配信

 次世代の党の平沼赳夫党首(76)=衆院岡山3区=が自民党に復党したい意向を示し、自民党岡山県連が18日付で党本部に復党の要請文を送っていたことがわかった。県連幹部によると平沼氏は15日、復党願を県連に提出。「残された政治生命を自民党で終えたい」と説明したという。党県議団も18日の総会で了承した。

 平沼氏は2005年、郵政民営化に反対して自民党を離党。たちあがれ日本や日本維新の会を経て、次世代の党の党首に就いた。今年8月の党首選には立候補しておらず、今月末で党首を退く。

朝日新聞社

7222名無しさん:2015/09/20(日) 19:43:48
ほんとだろうか。。。

https://twitter.com/adachiyasushi/status/644703879003795457
足立やすし認証済みアカウント
?@adachiyasushi
私たちが我慢している理由が政党交付金だというデマ報道が散見される。橋下代表が会見で表明したように、カネなどくれてやる、が私たちの一貫した立場。その上で、譲れないのは党名。橋下代表が離党してもなお「維新」を掲げて道を歩ける神経が分からないが、名前を取り返すまで何年でも残留してやる。
16:45 - 2015年9月17日

7223名無しさん:2015/09/20(日) 21:54:06
>>7197

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015092000220
次世代・平沼氏、自民復党へ

 次世代の党の平沼赳夫党首が自民党岡山県連を通じ、同党への復党願を提出したことが分かった。自民党幹部が20日、明らかにした。安倍晋三首相(党総裁)は復党を認める考えで、11月29日に開かれる立党60年の記念式典までに復党する見通し。 
 平沼氏は郵政民営化に反対し自民党を離党。第1次安倍内閣以降、自民党復帰のチャンスはあったが、復党条件で折り合わず見送った。その後、たちあがれ日本などを経て、次世代の党の党首に就任。先月の党首選には立候補しなかった。(2015/09/20-20:50)

7224名無しさん:2015/09/21(月) 10:02:04
>>7197

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150921-00050016-yom-pol
次世代の党の平沼赳夫党首、自民党へ復党願
読売新聞 9月21日(月)9時2分配信

 次世代の党の平沼赳夫党首(76)(岡山3区)が、自民党への復党願を提出していたことがわかった。

 関係者によると、平沼氏は15日、「残された政治生命を自民党で全うしたい」との書面を自民党岡山県連に提出。県連会長の橋本岳衆院議員(同4区)らは、18日付で党本部に復党の要請文を送付した。

 党本部は復党を認める方向で調整する。

最終更新:9月21日(月)9時3分

7225名無しさん:2015/09/22(火) 07:33:18
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150921/k10010243291000.html
維新 分裂前に党内の混乱深まる
9月21日 4時44分

維新 分裂前に党内の混乱深まる
維新の党で大阪市の橋下市長が結成する新党に参加する議員らは「分党」も視野に、今後の方針を決めるための両院議員総会を今週中に開くよう執行部に要請したのに対し、松野代表は認めない考えで、党内の混乱が深まっています。
維新の党では、離党した大阪市の橋下市長が、みずからが代表を務める地域政党「大阪維新の会」を母体とする新党を来月中にも結成する方針で、新党に参加する大阪を地盤とする議員らは、今の国会が閉会する今月27日以降、準備を加速させる方針です。
そして、新党側の議員らは、政党助成金の交付も考慮し、円満に新党を結成する「分党」の形を取るべきだという声があることも踏まえて、今後の方針を決めるための両院議員総会を今週中に開くよう、党の規約に基づいて執行部に要請しました。これに対し、松野代表は、党を一方的に分裂させる行動は一切容認できないとして、「分党」は認めず、「分党」を主張する議員は処分する構えです。
ただ、執行部側も、新党側も、両院議員総会で過半数の支持を得られるかは予断を許さない状況で、松野代表は、執行部に近い江田前代表も交えて、橋下氏らと直接交渉することも検討しています。こうしたなか、党内では、執行部側とも新党側とも距離を置き、独自の政治活動を展開することを模索する議員らもいて、党内の混乱が深まっています。

7226名無しさん:2015/09/22(火) 10:32:46
>>7197

http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1542070.html
政界地獄耳
政治の世界では日々どんなことが起きているのでしょう。表面だけではわからない政界の裏の裏まで情報を集めて、問題点に切り込む文字通り「地獄耳」のコラム。けして一般紙では読むことができません。きょうも話題騒然です。(文中は敬称略)
2015年9月22日8時28分 紙面から
平沼の“武士の一分”引き継がれるか

 ★15日、次世代の党党首・平沼赳夫が自民党に復党の意向を示し、18日には自民党岡山県連が党本部に復党の要請文を送っていた。平沼は05年、郵政民営化に反対し自民党の公認を得られず無所属で立候補。翌年、当時の幹事長・中川秀直による復党条件の踏み絵に納得せず誓約書に署名しなかった。当選12回の保守大物政治家は、その後たちあがれ日本、日本維新の会、次世代の党と変遷をするが、たちあがれ日本では石原慎太郎に、日本維新の会では橋下徹に利用される。今年8月の党首選には立候補せず今月末で党首を退くことが決まっている。

 ★同僚、支援者、官僚からも自民党復党の声は絶えずあり、幾人かの自民党幹部が水面下で働きかけたこともあったが、石原や橋下の気持ちを推察し「自分だけ戻るわけにはいかない」と信念を貫いた。党内外にかかわらず若手の相談には丁寧に乗ってやり、選挙資金の援助をして当選した者も多いが、頼みごとばかりで政治的には恩をあだで返すような態度をとった者も多い。それでも小言ひとつ言わず、「日本のためになれば」と気にも留めないが、そんな平沼の“武士の一分”は自民党内でも理解する世代が減っている。

 ★今回も官邸で首相・安倍晋三と隠密裏に復党の調整を繰り返していたが、党職員など平沼と行動を共にした幾人かの再就職先の世話などが片付かなければ自分だけ戻れぬと年内の復党は難しいのではないかと案じられていた。同党で既に自民党への復党が決まっている園田博之とともに、岡山や熊本ではどの党に移っても圧倒的な強さを誇る2人の後継者として自民党の園田の後継者、自民党の平沼の後継者としてつなぎたいという思いが2人の復党の道を開いた。「残された政治生命を自民党で終えたい」。武士の一分も引き継いでもらいたい。(K)※敬称略

7227名無しさん:2015/09/22(火) 17:27:35
sp.mainichi.jp/area/aichi/news/20150828ddlk23010229000c.html
mainichi.jp/area/aichi/news/20150828ddlk23010229000c.html
維新の党の最高顧問、橋下徹・大阪市長と顧問の松井一郎・大阪府知事の離党表明を受け、同党県総支部の重徳和彦代表は27日、毎日新聞の取材に「橋下市長個人の看板に頼るのをやめ、一人一人の議員が自立する機会にしなければ

7228名無しさん:2015/09/22(火) 21:11:19
http://www.sakigake.jp/p/akita/politics.jsp?kc=20150905a
維新寺田氏「橋下新党」に加わらず 村岡氏は「国会後に決断」
 維新の党の寺田典城参院議員(比例)は4日、同党を離党した橋下徹大阪市長が新党結成を表明したことに対し「大阪に行くわけがない」と話し、「橋下新党」に加わらず残留する意向を示した。一方、党秋田県総支部代表の村岡敏英衆院議員(比例東北)は残留か新党参加を「決めていない」としている。

 寺田氏は「民主党だけではなく、他の党とも政策的に一致する部分があれば協力していくべきだ」とも述べ、自民党に対抗していくには野党の再編が必要との見方を示した。

 村岡氏は「27日会期末の国会が終わった後に決断する」と強調。地元後援会の意見、維新、新党の政策の方向性を判断材料にするという。

(2015/09/05 08:00 更新)

7229名無しさん:2015/09/22(火) 21:59:53
https://ishinnotoh.jp/activity/movie/2015/09/01/1565.html
【2015.09.01】松木けんこう幹事長代行 定例記者会見

平成27年9月1日(火) 松木けんこう幹事長代行 記者会見要旨(執行役員会終了後)

○柿沢幹事長が所用のため、今回も私(松木)が代理で行う。

○柿沢幹事長から、人事案件として7/24に財務局長の辞任を届け出た下地幹郎議員に代わり、青柳陽一郎議員の新任が承認された。離党した橋下徹大阪総支部代表にかわり今井豊府議が、松井一郎八尾支部代表のかわりに前田洋輔府議が就任したことが報告された。

○今井政調会長から、「独立行政法人に係る改革を推進するための農林水産省関係法律の整備に関する法律案」、「琵琶湖の保全及び再生に関する特別措置法案」の両案に賛成との提案があり、了承された。また、提出予定の安保3法案のうち領域警備法案は民主党との共同提出の方向に決まった、PKO協力法案と周辺事態法改正法案は民主党の「次の内閣」待ちとの報告があった。

◯松浪選対委員長から、枚方市長選では大阪維新推薦候補が当選を果たしたが、八街市子と秦野市の市議選では公認候補が惜敗したとの報告。また、9/13告示の伊東市の市議選で現職の杉本一彦市議の公認が報告された。また、衆院新支部長として、石井章(茨城3区)、石塚貞通(千葉7区)、椎木保(大阪2区)、高邑勉(東京4区)、杉本和巳(愛知10区)が、参院比例支部長として儀武剛(参比例)、中谷裕之(参比例)、山崎泰(参比例)が選任されたことが報告された。

○片山総務会長から、このような状況となったので代表選について5役で協議すべきとの提案があった。

○(小熊議員の辞職願のその後は)代表が慰留し、小熊議員も了承したので、引き続き党務にあたっている。

○(柿沢幹事長は続投で党務に支障出ているか)党内が落ち着かない状況で懸命に職務にあたっている。

○(柿沢幹事長は昨日の党首会談も欠席したが)体調がすぐれない。

○(昨日締め切った党員の申込み人数は)まだ公表できない。東京からも職員を派遣して登録作業を進めている。

○(報道では、党員申込み辞退の連絡が殺到しているようだが)確かにそういった要望はあるだろうし、事務局で丁寧に対応していると思う。片山総務会長が5役で代表選について議論すべきというのもそういった事情を踏まえてだろう。

○(橋下最高顧問がメールで党を割らないと伝えた翌日、党を立ち上げたことをどう見るか) 本人しかわからない話だが、私自身は入党して1年に満たないので残念。税金を受け取っている公党であり、今後しっかりやらなければならない。

○(これまで労働組合の支援を受けていると批判してきた民主党と、今後、協力することについて)改革勢力・野党の結集は以前からの方針であり、先日のメールで橋下最高顧問も述べている。労組への考えは地域や個人でも異なるから、ひとまとめに言うことはできない。

○(昨日の党首会談で、不信任決議案を共同提出するという話は)聞いていない。また、民主党と合流するかのような報道があるが、あくまで野党改革勢力の結集であることに注意してほしい。

以上

7230名無しさん:2015/09/22(火) 22:13:17
古い記事

http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-195564-storytopic-3.html
政党そうぞう、国民新県連と一本化 新代表に下地氏
2012年8月12日 10:14

 政党そうぞうは11日、2012年度総会を開き、国民新党県連をそうぞうに一本化する方針を決め、下地幹郎衆院議員が新代表に就任した。下地氏は次期那覇市長選について、翁長雄志市長の対抗馬を擁立する可能性に言及した。国政では国民新党で活動し、次期衆院選でも同党で立候補する方針も示した。
 下地氏は総会後の会見で一本化した経緯を「地域の声をしっかりと出していかないといけない」と述べ、県内地域との連携を強固にしていく考えを示した。
 国民新党幹事長の立場でそうぞう代表に就任することについて「政党そうぞうをつくった時から中央に進出して中央政党の中で仕事をする方針だった。出身はローカル政党というのは形としてありだ」と述べた。
 那覇市長選については「前回選挙で翁長さんを支持していないので、今の段階で4年前と変わっているとは思えず、候補者を出すのは当たり前に考えられることだ」と述べ、経済界などから新たな候補者を選考していく考えを示した。
 前代表の當間盛夫県議は代表代行に、国民新党県連前代表の呉屋宏県議は幹事長に就任した。

7231名無しさん:2015/09/22(火) 22:19:24
>>7230

http://oneosaka.jp/news/2013/05/10/231.html
政党そうぞうとの政策協定に関して|ニュース|大阪維新の会
2013.05.10
政党そうぞうとの政策協定に関して

去る5月1日、大阪維新の会は政党そうぞうと政策協定を締結しました。
協定では普天間の固定化回避を最優先に辺野古移設を推進することと、沖縄の基地負担軽減へ、全国での役割分担を促す運動を展開することを主張。
あわせて、国政政党の日本維新の会が7月の参院沖縄選挙区に政党そうぞうと合同で候補者擁立を目指す考えを示し、橋下代表は「基地を受け入れる勢力の拡大のため選挙を通じて戦う」と表明しました。

http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-206167-storytopic-11.html
そうぞう辺野古推進 公約破棄の罪は重い
2013年5月4日 8:16

 政策の実現を図りたい場合、有権者は自ら思い描く政策と立候補者の公約とを照らし合わせ、照合結果を元に投票する以外に方法がない。公約否定が前提なら、有権者は投票先を選びようがない。公約の破棄は、有権者に対し「あなたには政策実現を望む資格がない」と申し渡すに等しい。
 政党そうぞうが大阪維新の会と政策協定を結び、米軍普天間飛行場について「まずは辺野古移設を進める」との立場を表明した。當間盛夫代表代行が会見で述べた通り、紛れもなく「180度の政策転換」だ。公約を破棄する以上、そうぞうの県議は全員、議席を返上すべきだ。
 代表の下地幹郎氏は従来、「辺野古移設は実現不可能」と述べていたが、昨年10月、第3次野田改造内閣に入閣するや一転、辺野古移設を容認した。12月の衆院選でも当初は容認継続を表明していたが、形成不利が伝えられた終盤には再び立場を一転、「辺野古移設白紙撤回」を主張し始めた。
 今回、その公約を再び撤回することになる。下地氏にとって公約の重みなど無きに等しい。
 そうぞうの他の議員たちにも同じことが言える。昨年6月の県議選で當間氏は「政府は辺野古移設を断念すべきだ」と述べて「暫定的な嘉手納基地への統合」を主張していた。今回、「政策を転換してでも(普天間の)固定化を避ける。沖縄の基地問題を前に進める」と述べているが、その正しさを主張するなら議員を辞職し、有権者の審判を仰ぐべきであろう。
 県議会は2010年に全会一致で辺野古移設反対決議をした。そうぞうが辺野古推進を打ち出すことは、県議会の「全会一致の反対」の一角が崩れることになる。
 當間氏は「大阪維新の会の力を借り、沖縄の基地問題を全国に発信する」と述べたが、まるで逆ではないか。彼らが全国に発信してしまったのは、「沖縄は一枚岩ではない。辺野古移設を求める人もいる」というメッセージだ。本土では「沖縄の反対はやはり金目当てのポーズだった」と誤解する人も多いだろう。
 自民党の西銘恒三郎衆院議員、島尻安伊子参院議員の公約破棄にも共通するが、その弁が沖縄の民意からいかにかけ離れていても、民意を偽装する結果になってしまう。公約破棄は民主主義を否定するもので、その罪は重いと言わざるを得ない。

7232名無しさん:2015/09/22(火) 23:34:44
http://www.asahi.com/articles/ASH804PWRH80OIPE01C.html
維新分裂「情報ない」「発言変わる」 東海の議員戸惑う
2015年9月1日10時39分

 橋下徹大阪市長が新党設立の方針を固めたことで、維新の党の分裂が決定的となった。民主党との合流を模索する維新に残るか、橋下氏の新党に移るか。東海3県の国会議員4人も戸惑い、揺れている。

 8月30日、名古屋市内であった愛知県総支部の会合。支部代表の重徳和彦氏(衆院愛知12区)は「メディアを通じた情報に、ご苦労されているかもしれません。確実な情報に基づいて行動していきたい」とあいさつした。秋の党代表選の候補者討論会の段取りを話し合うはずが、一転して新党問題が話題に。終了後、「橋下さんは毎日発言内容が変わっている印象もある。一度冷静に話し合い、みんなで方向性を決めるべきだ」と述べた。

 同県総支部幹事長の牧義夫氏(衆院比例東海)は31日、朝日新聞の取材に「自分からは党を出ることはない。松野頼久・党代表に落ち度があったわけではない」と、橋下新党に否定的だった。

 岐阜は民主と距離が近い。昨年12月の衆院選で支援を受けた岐阜県総支部代表の今井雅人氏(同)は「岐阜では(民主と)共同歩調でやっていきたい」。自身の残留には「状況が流動的でコメントできる段階にない」と言葉を濁した。

 三重県総支部代表の松田直久氏(同)も「情報が交錯している。政界再編が予測されるが判断材料がない」。近く大阪選出を含めた維新の若手国会議員らに声をかけて会合を開きたいという。「(11月の)大阪府知事、市長のダブル選を前に、大阪維新の会が何をめざすのか。具体的に示してほしい」と話した。

■維新の国会議員(東海3県)

【愛知】

・重徳和彦氏(44、衆院愛知12区) 2011年の知事選に自民県連推薦で戦い、落選。12年の衆院選から維新

・牧義夫氏(57、衆院比例東海) 民主衆院議員として当選4回。維新公認の14年衆院選で5選

【岐阜】

・今井雅人氏(53、衆院比例東海) 09年衆院選で民主公認で初当選。12年衆院選から維新に

【三重】

・松田直久氏(61、衆院比例東海)

06年から11年まで津市長。11年4月の三重県知事選で民主党推薦を受けて立候補し落選。14年の衆院選で、維新公認で初当選

7233名無しさん:2015/09/22(火) 23:55:45
http://www.yomiuri.co.jp/local/chiba/news/20150904-OYTNT50409.html
維新、関係者に動揺
2015年09月05日
 維新の党の事実上の分裂を受け、県内の同党関係者に動揺が広がっている。4日夜に船橋市で開かれた県総支部定例会では、出席した党員から党代表選が当面延期されたことに対する意見も出た。国会議員らは「まだ分裂は決まっていない」と今後の動きについて明言を避けたが、地方議員からは落胆の声も上がった。

 この日の定例会では、県総支部代表の藤巻健史参院議員が、代表選延期の経緯などを説明し、その後、意見交換が行われた。藤巻氏に対し、分裂騒動に対する意見を問う出席者もいた。

 藤巻氏は定例会後、報道陣に対し、自身の動向について「まだ分裂すると決まったわけではない」とした上で、混乱による来夏の参院選への影響について、「どちらかと聞かれれば、マイナス」と説明した。

 また、県総支部幹事長の太田和美衆院議員は、「安保法制の審議が大詰めを迎えている中、会期末までは『一枚岩になっていこう』という思いは、みんなあると思う」と述べる一方、「内閣不信任(決議案への対応)の問題があるので、その時点で党が割れる可能性もある。私は絶対(安倍内閣を)信任できない」と話した。

 2011年の県議選はみんなの党、今年4月は維新で当選した松戸隆政県議は、離党が相次いだことに「以前のみんなの党と同じようなことになり残念だ」と落胆を隠せない。現在、維新の県議は2人だが、「当面は今のまま活動し、すぐに県議会でどうするということはない」と様子見の構えだ。

 昨年12月の衆院選で、民主党は党本部主導で維新と候補者調整を行った。民主の田中信行県連幹事長は「維新はこれからどうなるか分からないので様子を注視する」としながらも、合流に向けた動きには「考え方が基本的に違うので、一緒にはなりづらいと思う」と慎重な姿勢を示した。

2015年09月05日 Copyright c The Yomiuri Shimbun

http://www.chibanippo.co.jp/news/politics/276321
維新千葉県支部も分裂へ 藤巻代表、新党入り明言 太田幹事長は否定 【政風ちば】
2015年09月05日 05:00

 維新の党千葉県総支部代表の藤巻健史参院議員は4日、千葉日報社の取材に「橋下徹大阪市長は『党勢が落ちても国民のための政策を実現するため行動すべき』としている。そこに魅力を感じる」などと述べ、橋下 ・・・

7234名無しさん:2015/09/22(火) 23:59:32
>>7233
下段の記事について、
民主党所属の松戸市議会議員関根ジロー氏のブログに一部引用あり。
http://ameblo.jp/sekine-jiro/entry-12069926520.html

7235名無しさん:2015/09/23(水) 00:17:00
>>7005

http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=130489
儀間・下地氏は残留へ 維新党内対立
2015年8月28日 08:28 注目 政治 維新の党

 維新の党の橋下徹最高顧問、松井一郎顧問(大阪府知事)が離党を表明するなど党内の対立が激化する一方で、維新に所属する沖縄県関係の儀間光男参院議員、下地幹郎衆院議員はいずれも党に残留する考えを示している。

 県総支部代表の儀間氏は、安全保障関連法案の審議が最優先として党の団結を重要視。柿沢未途幹事長の山形市長選への対応をきっかけに起きた党内対立に「責任論でぶつかり合うのではなく11月の代表選をきちんと執行し、そこで決まる代表の下で新たな組織体制を考えればよい話だ」と指摘した。

 下地氏は橋下氏の離党に「非常に残念だ。橋下さんなしで党の戦略をつくっていくのは難しい。党をどうまとめていくかを考えていかないといけないが、全く予想が立たない」と先行きを不安視した。

 同時に、「党が分裂する訳ではない。どうしたら橋下氏と松井氏と再び一緒に政治ができるかを考え、新しい姿を見せなければいけない」と述べた。

7236名無しさん:2015/09/23(水) 08:31:26
維新の党所属議員(衆院40名、参院11名)について、
報道を参考に、執行部派、中間派、大阪派に分けてみました。
参院議員の氏名の後の括弧の中の都道府県名は所属する都道府県総支部(いわゆる県連と同等のよう)です。

1.執行部派
1-1.元「民主党」所属議員
・衆議院議員(11名)
小沢鋭仁、松野頼久、松木謙公、石関貴史、太田和美、
木内孝胤、初鹿明博、水戸将史、牧義夫、今井雅人、高井崇志

・参議院議員(1名)
室井邦彦(2019年改選/兵庫県/比例区)

1-2.元「結いの党」所属議員
・衆議院議員(5名)
江田憲司、柿沢未途、青柳陽一郎、井出庸生、井坂信彦

・参議院議員(5名)
小野次郎(2016年改選/山梨県/比例区)
柴田巧(2016年改選/富山県、福井県/比例区)
寺田典城(2016年改選/秋田県?/比例区)
真山勇一(2016年改選/東京都/比例区)
川田龍平(2019年改選/東京都/比例区)

2.中間派
政党遍歴のうち、括弧書きは浪人・落選時代や地方議会議員時代。
民主党が候補者擁立を見送ったり、候補者調整をした選挙区は○、
民主党候補と競合した選挙区は●。

・衆議院議員(13名)
下地幹郎(沖縄1区/比例) 当選5回 自由民主党→政党そうぞう→国民新党→政党そうぞう→維新の党
小熊慎司(福島4区/選挙区/○) 当選2回(参院1回) (自由民主党)→みんなの党→日本維新の会→維新の党
村岡敏英(秋田3区/比例/○) 当選2回 (自由民主党)→(たちあがれ日本)→(太陽の党)→日本維新の会→維新の党
坂本祐之輔(埼玉10区/比例/○) 当選2回 日本維新の会→維新の党
鈴木義弘(埼玉14区/比例/○) 当選2回 (自由民主党)→日本維新の会→維新の党
重徳和彦(愛知12区/選挙区/○) 当選2回 日本維新の会→維新の党
河野正美(福岡4区/比例/○) 当選2回 (たちあがれ日本)→(太陽の党)→日本維新の会→維新の党
升田世喜男(青森1区/比例/○) 当選1回 (たちあがれ日本)→(太陽の党)→(日本維新の会)→維新の党
篠原豪(神奈川1区/比例/○) 当選1回 (みんなの党)→(結いの党)→維新の党
落合貴之(東京6区/比例/○) 当選1回 (みんなの党)→(結いの党)→維新の党
吉田豊史(富山1区/比例/○) 当選1回 (自由民主党)→(日本維新の会)→維新の党
松田直久(三重1区/比例/○) 当選1回 (民主党)→(日本維新の会)→維新の党
横山博幸(愛媛2区/比例/○) 当選1回 (民主党)→(みんなの党)→維新の党

・参議院議員(2名)
清水貴之(2019年改選/兵庫県/選挙区/●) 当選1回 日本維新の会→維新の党
儀間光男(2019年改選/沖縄県/比例区) 当選1回 (政党そうぞう)→日本維新の会→維新の党

3.大阪派
3-1.現「大阪維新の会」所属議員
・衆議院議員(11名)
足立康史、伊東信久、井上英孝、浦野靖人、遠藤敬、
木下智彦、谷畑孝、馬場伸幸、松浪健太、丸山穂高、吉村洋文
※吉村洋文が大阪市長選に出た場合、椎木保(大阪2区)が繰り上げ当選

・参議院議員(1名)
東徹(2019年改選/大阪府/選挙区)

3-2.その他の議員
・参議院議員(2名)
片山虎之助(2019年改選/岡山県/比例区)
藤巻健史(2019年改選/千葉県/比例区) 当選1回 日本維新の会→維新の党
※息子の藤巻健太が千葉2区で民主党と選挙区調整

7237チバQ:2015/09/23(水) 09:32:27
>>7236
こうしてみると、中間派のほとんどは残留しそうな感じですね

7238名無しさん:2015/09/23(水) 10:46:40
>>7236の補足です。

・下地幹郎、儀間光男
残留表明>>7005>>7235
ただ、執行部への不満あり>>6956>>6957>>7034

・村岡敏英
橋下の動向見極め>>7140
27日会期末の国会が終わった後に決断する>>7228

・重徳和彦
以前から橋下からの自立について発言
>>6754>>7227>>7232

・河野正美
おそらく大阪派に合流
橋下と連携する「九州維新の会」を旗揚げ>>7121
以前から野党再編志向より第三局志向が強い>>6750>>6957

・松田直久
大阪派の動向を意識している>>7232

>>7034
>維新の衆院当選1回生6人は2日、松野氏と面会し、党を割らないよう要請。
大阪派の吉村洋文を除く升田世喜男、篠原豪、落合貴之、吉田豊史、松田直久、横山博幸の6名か。

>>7059
>新党に参加する意向の議員の中心は、大阪を地盤とする12人(衆院11人、参院1人)だ。
>大阪系の馬場伸幸国会対策委員長や遠藤敬衆院議員らが狙うのは、
>民主党や野党再編に批判的な議員の取り込みで、
>九州、東海地方などの議員の賛同を得始めている。
>新党参加を明言した東海地方の衆院議員は「維新という名前が残り、そこに橋下氏がいればいい」と語った。
九州は河野正美か?
東海は重徳和彦と松田直久がいるが松田直久の可能性が高そう。

>>7103
>10月下旬にも発足する橋下新党への参加を決めているのは、
>馬場伸幸国対委員長ら大阪を地盤とする大阪系12人と九州などを地盤とする8人。
他の報道を見ると大阪系以外に8人もいないように思われるが、
九州は河野正美か?

>>7185
>やっと口を開いた中間派の1人、吉田豊史衆議院議員(45)は複雑な心境を吐露する。
>「私は『七人のサムライ会』という維新の党内にある当選1回生の会のメンバーです。
>内訳は中間派が4人、大阪系が3人、非大阪系が1人ですが、
>9月5日に両院議員懇談会が開かれた時には会の総意として、
>松野代表に“党がまとまるために動いて頂きたい”と伝えたばかり。
>党が壊れたら、執行部が組織を維持できなかったということになる」
吉村洋文以外に大阪派が2人??
当選1回生:吉村洋文、升田世喜男、篠原豪、落合貴之、吉田豊史、松田直久、横山博幸

7239名無しさん:2015/09/23(水) 10:48:02
http://www.itv6.jp/m/news/detail.php?date=20150831&no=0002
維新分裂 横山氏「党を割らない努力を」(08月31日)
維新の党の分裂問題で党所属で四国比例選出の横山博幸衆議院議員は
あいテレビの取材に、党内融和に尽力する考えを示しました。
維新の党を巡っては、離党した橋下徹大阪市長が国政政党の結成を目指している一方、
松野頼久代表は、民主党と合流も視野に連携しようとしていて、分裂が確実な情勢です。
こうした動きについて党所属で四国比例選出の横山博幸衆議院議員は、あいテレビの取材に対し
「今の事態は国民に説明できない。最後まで党を割らない努力を続けたい」と党内融和に尽力する考えを示しました。

7241名無しさん:2015/09/23(水) 11:09:20
古い記事

http://mainichi.jp/shimen/news/20150824ddm002010089000c.html
戦後70年談話:橋下氏、疑問呈す
毎日新聞 2015年08月24日 東京朝刊

 維新の党最高顧問の橋下徹大阪市長は23日、大阪市で開かれたシンポジウムで、14日に政府が閣議決定した戦後70年談話で安倍晋三首相が次世代に「謝罪を続ける宿命を背負わせてはならない」としたことについて「国家の指導者はまだまだ謝罪し続けなければいけない」と疑問を呈した。

7242名無しさん:2015/09/23(水) 15:47:29
分裂しまくりな第三極の参議院選挙比例区当選者と繰り上げ候補。

2016年改選

たちあがれ日本
1位 片山虎之助 現職 維新の党(大阪派)
2位 中畑清 現在次点 プロ野球横浜DeNAベイスターズ監督
3位 村岡敏英 衆議院議員 維新の党(中間派)
4位 中山成彬 実質的な次点 次世代の党

新党改革
1位 荒井広幸 現職 新党改革
2位 鳩山太郎 現在次点

みんなの党
1位 柴田巧 現職 維新の党(執行部派)
2位 江口克彦 現職 次世代の党
3位 上野宏史 衆院鞍替え出馬落選 次世代の党
4位 寺田典城 現職 維新の党(執行部派)
5位 小野次郎 現職 維新の党(執行部派)
6位 小熊慎司 衆院鞍替え出馬当選 維新の党(中間派)
7位 桜内文城 衆院鞍替え出馬落選 次世代の党
8位 真山勇一 現職 維新の党(執行部派)
9位 藤巻幸夫 逝去
10位 山田太郎 現職 日本を元気にする会
11位 田中茂 現職 日本を元気にする会
12位 蔦田恵子 現在次点(受託意思無し) 滋賀県議(みんなの党の解散前に離党)
13位 清水鴻一郎 実質的な次点 維新の党(衆院選落選)

2019年改選

日本維新の会
1位 アントニオ猪木 現職 日本を元気にする会
2位 中山恭子 現職 次世代の党
3位 儀間光男 現職 維新の党(中間派)
4位 藤巻健史 現職 維新の党(大阪派)
5位 中野正志 現職 次世代の党
6位 室井邦彦 現職 維新の党(執行部派)
7位 土田博和 現在次点 静岡拠点、維新系(たちあがれ日本系ではない)

みんなの党
1位 川田龍平 現職 維新の党(執行部派)
2位 山口和之 現職 日本を元気にする会
3位 渡部美知太郎 現職 無所属クラブ
4位 井上義行 現職 日本を元気にする会
5位 河合純一 現在次点 静岡拠点

7243名無しさん:2015/09/23(水) 16:46:18
古い記事

http://www.net--election.com/news_wGHJfXSSu.html
鳩山邦夫氏の長男、太郎氏が新党改革から立候補へ
2010年5月28日 11:00

鳩山邦夫氏の長男、新党改革から立候補へ
鳩山首相が今国会の会期を延長しない意向を固め、参院選は7月11日投開票となる見込みが強まりました。参院選へ向けて各党が活発に活動しています。

毎日.jpによると
新党改革は25日、今夏の参院選比例代表に鳩山邦夫元総務相の長男で元東京都議の鳩山太郎氏(35)を擁立することを内定した。26日に発表する。
と自民党を離党した鳩山邦夫氏の長男、太郎氏が新党改革から立候補する見込みです。
鳩山太郎氏、元東京都議、元政務秘書官
鳩山太郎氏は2003年の東京都議会議員文京区再選挙に無所属として立候補し当選、その後、2005年の東京都議会議員文京区選挙に立候補するも落選しました。

2007年には文京区の区長選挙に無所属で立候補し落選、2008年より父・邦夫氏の総務大臣就任に伴い政務秘書官に就任しました。2009年には邦夫氏の辞任と共に辞任しました。

長男太郎氏の新党改革からの立候補により、邦夫氏は新党改革に近い存在となりそうです。

外部リンク

毎日.jp「選挙:参院選 鳩山邦夫氏の長男、新党改革から比例で出馬--きょう発表」
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100526ddm005010056000c.html

鳩山太郎 ウェブサイト
http://www.hatoyama.org/

7244名無しさん:2015/09/23(水) 16:46:33
>>7243

http://news.livedoor.com/article/detail/6873218/
田村幸士ってだれ?祖父と伯父の話で埋めるしかなかった無名御曹司あわれ!
2012年8月21日 12時0分 J-CASTテレビウォッチ

「もてもてナインティナイン」(TBS)2012年8月14日19時〜
この日の企画は「政界&芸能界 名家の御曹司&ご令嬢SP」で、政界からは鳩山邦夫の息子・鳩山太郎、元首相宮澤喜一の孫娘・ラフルアー宮澤エマ、新渡戸稲造の子孫・アクア新渡戸が登場、芸能界からは田村幸士なるご子息が登場した。田村3兄弟の末っ子、俳優田村亮の息子で、祖父は坂東妻三郎、伯父は田村正和という俳優一家に生まれ、本人も30歳を過ぎて俳優になったそうだ。
番組では、まず彼の祖父である坂東妻三郎がいかに偉大な俳優であったかをアピール。たとえば「京都の東映太秦撮影所はもともと坂東妻三郎の持ち物で、しかも、24歳の時に作ったものだった」などというエピソードを紹介していた。
さらに「田村兄弟は実は4兄弟だった」「田村正和は自宅からドラマの衣装を着て撮影現場へ出掛ける」「田村正和はATMを使ったことがない」「田村正和の髪は専属の美容師が自宅に来て切る」など、ほとんど伯父・田村正和の話題ばかり。田村亮の息子というよりは、田村正和の甥といった方が有難がられるということだろうか。
残念ながら、彼をドラマなどで見た記憶がない。身内話で顔を売るより、俳優としていい仕事をするのが先だと思うのだが……。
一方の政治家のご子息&令嬢はたいしたエピソードもなかったが、ひとつ引っかかったのが、「鳩山家は空港での出国審査を並ばずに通過できる」という鳩山太郎の発言。これって問題なのでは!?

(白蘭)

http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2014/01/14/kiji/K20140114007386870.html
鳩山太郎氏 求婚に成功!34歳の一般女性「広末涼子似」

 鳩山邦夫元総務相(65)の長男で政治家の鳩山太郎氏(39)が、14日放送のTBS「もてもてナインティナインSP」(後7・00)に出演。プロポーズに成功したことを発表した。

 お相手は34歳の一般女性。合コンで知り合ったといい、女性いわく「広末涼子似」。共演者から「プロポーズは?」と問われると「しました。しました」。答えは「イエスということで」と明かした。

 将来に備え、都内の3LDKマンションで初の1人暮らしを始めていた。家賃は20万円以上。VHSやMDデッキなどオーディオ機器15台、電子書籍のマンガ1300冊などの暮らしぶりが紹介された。

 独身の仲間と思っていたナインティナイン・岡村隆史(43)は「話が違うじゃねぇか」、ケンドーコバヤシ(41)は「成果出しやがって」、バナナマン・日村勇紀(41)は「ずっとバカにしてたでしょ、オレらのことを」と嫉妬していた。
[ 2014年1月14日 20:50 ]

7245名無しさん:2015/09/23(水) 16:46:46
>>7244

http://www.gruri.jp/article/2014/10010845/
「自殺」「離婚」「母の悪口」までつぶやいた「鳩山太郎」のツイッター
 四十にして惑わず――。かの孔子は『論語』でこう説いているが、その境地に至るのは容易なことではない。鳩山邦夫元総務大臣(66)を父親に持ち、実業家兼タレントの肩書きで活動し、広末涼子似の女性と結婚した鳩山太郎サン(40)である。不惑を迎えたばかりの彼がツイッターでつぶやいたのは、自殺と離婚、そして母親の悪口だった。

 自殺予防週間が始まった9月10日。午後1時6分、太郎サンがツイッターでつぶやいたのはこんな内容である。

〈結婚なんて、するもんじゃない。獅子のしんちゅうに、虫をかうようなもんだ〉(以下、原文ママ)

 実は、太郎サンは8月13日に、3年間付き合った5歳年下の女性と結婚したばかり。犬も食わぬ夫婦喧嘩にしては、新妻を“獅子身中の虫”とは言い過ぎではないか。最初の投稿から4分後には、

〈殴る、蹴る、物投げつけられる、罵声浴びせかけらる、気違い、死ねと言われる…。これって、ドメスティックバイオレンスじゃないの? 助けて〉

 と、SOSを呼びかける始末。その後、彼は重大な決意を告白した。

〈結婚失敗したな。別れよう〉

 さらに離婚表明の後には、突然、実母のエミリさんを呼び捨てにして、

〈鳩山エミリはおかしくね。昔っから、自分悲劇のヒロイン、だったけどさ。あんな奴、鳩山家に相応しくない。はっきり言って、気違い〉

 そして最初の投稿から1時間17分後、すべてを諦めたのか、こうつぶやいたのである。

〈俺は、誰にも何にも、相談できない。孤独だ。死にたい〉

■酔っ払ってのこと

 太郎サンのこのつぶやきは、既に削除されている。

 彼のツイッターフォロワーは420人で、普段は自分が出演するテレビの宣伝や、好きな猫のことなど、たわいもない内容しか投稿していない。それが“死にたい”とは。一体、何があったのか。

 事情を聞くために、彼が社長を務める会社へ行くと、“私人”を理由にノーコメントだった。

 そこで公人である邦夫代議士に話を聞くと、秘書を通じてこう答えた。

「(ツイッターでの発言は)酒に弱いから酔っ払ってのことでしょう。普段の性格は普通の子だと思いますが。今は、芸能事務所も辞めていますし、政治活動の予定もありません」

 彼のつぶやきは平日の昼過ぎ。働きもせず、本当に酒に酔っていたのだとしたら、それは億万長者である父親のおかげではないのか。

「時々、太郎君は切れることがあるのです」

 こう語るのは、鳩山家に出入りする永田町関係者だ。

「彼は、自分の考えを他人に伝えることが決して上手とは言えません。自分の考えが相手に伝わらないことが重なると、イライラしている。選挙に出ても落選続きで、最近はタレントとしてもお呼びがかからなくなった。その上、会社社長も交代させられてしまったのです。そうしたことが積み重なったところに、奥さんと喧嘩して、あの“つぶやき”につながったのでしょう」

 四十にして惑う太郎サン。あなたは一体どこへ行く?

「ワイド特集 夜明け前の雷鳴」より

週刊新潮 2014年10月2日号 掲載

7246とはずがたり:2015/09/23(水) 16:54:21
鳩山太郎どうなっちゃってんですか!?
てか一時期タレントなんかやってたんですねぇ。。

7247名無しさん:2015/09/23(水) 18:39:25
完全に親(というか先祖代々)の脛齧りですね。。。

7248名無しさん:2015/09/23(水) 18:39:43
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150923-00000048-jij-pol
維新の解体加速へ=分党協議の行方焦点
時事通信 9月23日(水)14時40分配信

 分裂状態に陥っている維新の党は27日の通常国会閉幕後、橋下徹大阪市長の新党旗揚げに絡んだ動きが本格化する。
 橋下氏は来月中の発足をめどとしており、現執行部との分党協議の行方が焦点。「真の第三極」を掲げ、独自の存在感を示してきた維新の解体が加速する。
 橋下氏は新党結成を11月上旬告示の大阪府・市ダブル首長選への弾みにしたい考えで、10月1日に結党を正式表明する予定。近く大阪で準備会合を開き、ダブル選の擁立候補や新党の体制、綱領について協議する。
 橋下氏に近い大阪系議員のリーダー格、馬場伸幸前国対委員長は安全保障関連法成立を控えた18日、国会内で記者団に「今後はこれからの党の在り方を相談していきたい」と語った。

7249名無しさん:2015/09/23(水) 19:57:43
>>7248

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015092300182
維新の解体加速へ=分党協議の行方焦点

 分裂状態に陥っている維新の党は27日の通常国会閉幕後、橋下徹大阪市長の新党旗揚げに絡んだ動きが本格化する。橋下氏は来月中の発足をめどとしており、現執行部との分党協議の行方が焦点。「真の第三極」を掲げ、独自の存在感を示してきた維新の解体が加速する。
 橋下氏は新党結成を11月上旬告示の大阪府・市ダブル首長選への弾みにしたい考えで、10月1日に結党を正式表明する予定。近く大阪で準備会合を開き、ダブル選の擁立候補や新党の体制、綱領について協議する。
 橋下氏に近い大阪系議員のリーダー格、馬場伸幸前国対委員長は安全保障関連法成立を控えた18日、国会内で記者団に「今後はこれからの党の在り方を相談していきたい」と語った。 
 維新の国会議員51人のうち、新党参加組は17人前後の見通し。「おおさか維新の会」の党名が大阪府外の議員に抵抗感を持たれ、広がりを欠いている。残留組は、松野頼久代表ら民主党出身者と江田憲司前代表ら旧結いの党系を軸に20〜25人程度。態度未定の中間派議員も10人前後いる。
 橋下氏は表向き、議員数などに応じて政党交付金を分け合う政党助成法上の「分割」を求めない意向を示している。ただ、ダブル選などの資金は不足気味とされ、ある大阪系議員は分割を念頭に、執行部に両院議員総会を開いて「円満に」決着を図るよう求めたことを明らかにした。
 これに対し、執行部は「新党参加を公言した段階で除名だ」と応じない構えだ。背景には江田氏の強硬姿勢があり、同氏は「分割を認めるなら旧結い系は別行動を取る」と松野氏に圧力をかけているという。分割手続きは通常2カ月かかるとされ、焦りを強めた大阪系と執行部の綱引きが激化しそうだ。
 執行部は民主党と国会閉会後に政策・選挙協力に関する協議機関を置くことで合意済み。安保関連法の成立を阻止できなかったことを踏まえ、松野氏と民主党の岡田克也代表はともに「政権交代を目指した野党勢力の結集」を表明した。両党は秋に想定される臨時国会会期中に集中的に協議し、年内に一定の合意に達する段取りを描いている。

◇維新の党をめぐる今後の予定
【2015年】
 9月27日    通常国会会期末
 下旬以降     維新の党で分割めぐり協議?
          民主党と維新執行部が選挙・政策協議
10月 1日    橋下徹大阪市長が新党「おおさか維新
          の会」結成を正式表明
 月内       新党発足
10〜11月ごろ? 臨時国会
11月 5日    大阪府知事選告示
    8日    大阪市長選告示
11月22日    府・市ダブル選投開票
12月18日    橋下氏の市長任期満了
【16年】
 1月 1日    政党交付金の算定基準日
(2015/09/23-14:45)

7250名無しさん:2015/09/24(木) 21:28:11
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150924-00050029-yom-pol
維新、「分党」協議本格化へ…議員総会開催へ
読売新聞 9月24日(木)9時4分配信

 維新の党の分裂に向けた動きが近く本格化する。

 橋下徹大阪市長が10月に結成する新党に参加予定の大阪系議員らの要求で、両院議員総会が開かれる見通しになったためだ。大阪系議員らは「分党」による政党交付金の分配を求める意向だが、松野代表ら執行部側は分党を認めない方針で、協議は難航しそうだ。

 大阪系議員ら17人は18日、両院議員総会の開催を求める要請書を執行部に出した。党規約で開催要件を満たす人数に達しており、大阪系議員の一人は「分党に向けた協議の場ができることになる」と自信を見せる。

 協議の焦点は、まだ維新に交付されていない13億3200万円の政党交付金の扱いだ。分党が成立した場合、人数に応じて配分される。11月22日投開票の大阪府知事・大阪市長のダブル選を控える新党に大きな活動資金となる。執行部側は受け入れない方針だ。

7251名無しさん:2015/09/24(木) 23:02:58
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015092400880
維新、25日に両院総会

 維新の党は通常国会が事実上閉幕する25日、国会内で両院議員総会を開く。橋下徹大阪市長らの離党で分裂状態に陥っている現状を受けて意見交換する。橋下氏は政党交付金を受け取れる「分党」を求めない考えを示しているが、橋下氏に近い大阪系議員の中にも分党を求める声があり、総会が紛糾する可能性もある。
 これに関連し、松野頼久代表は24日の記者会見で、「両院総会はあくまで国会運営にかかわることを決める。党の今後の在り方を議論したり決議したりする機関ではない」と述べ、分党論をけん制した。(2015/09/24-20:49)

7252名無しさん:2015/09/24(木) 23:12:32
http://www.47news.jp/CN/201509/CN2015092401001800.html
平沼氏、次世代離党へ 自民復党目指し
2015/09/24 21:06 【共同通信】
 次世代の党の平沼赳夫党首が、離党届を提出していたことが24日、分かった。同党は月内に受理する方針。党関係者が明らかにした。平沼氏は自民党への復党を目指しており、15日に自民党岡山県連に復党願を提出。県連は復党を認めるよう求める要請文を自民党本部に送っている。
 平沼氏は昨年の衆院選大敗の責任を取り、先月の次世代の党首選には立候補しなかった。同党では園田博之衆院議員が近く離党し自民党に復党する予定。平沼氏も離党すれば、所属国会議員は参院議員5人となる。

7253チバQ:2015/09/24(木) 23:54:48
>>7185>>7238
>内訳は中間派が4人、大阪系が3人、非大阪系が1人ですが、
1回生議員を分けるとこんな感じですかね
大阪1、中間4、執行部2

吉村洋文(大阪)、

升田世喜男(青森-元平沼G)、
吉田豊史(富山-自民県議-維新会)
松田直久(三重-民主県議-維新会)
横山博幸(愛媛-民主県議-みんな)

篠原豪(神奈川-結い)、
落合貴之(東京-結い)、、

7254名無しさん:2015/09/25(金) 07:24:27
>>7252

http://www.47news.jp/CN/201509/CN2015092401002011.html
平沼氏、近く自民復党へ 園田氏も次世代から
2015/09/25 00:07 【共同通信】
 自民党は次世代の党の平沼赳夫党首(衆院岡山3区)と園田博之衆院議員(同熊本4区)を近く復党させる方向で調整に入った。自民党幹部が24日、明らかにした。党紀委員会の手続きを経て、近く決定する。
 平沼氏は次世代へ既に離党届を提出し、15日に自民党岡山県連に復党願を出した。県連は復党を認めるよう求める要請文を自民党本部へ送っている。次世代は離党届を受理する方針だ。
 平沼氏は昨年の衆院選大敗の責任を取り、先月の次世代の党首選には立候補しなかった。小泉政権下で郵政民営化関連法案に反対して2005年、自民党の離党勧告に従い離党届を提出した。

7257名無しさん:2015/09/25(金) 21:19:19
http://blogos.com/article/135909/
選挙ドットコム2015年09月25日 19:02
「真の第三極を作りたいから、私は党首選に立候補せず離党を選んだ」 次世代の党前幹事長 松沢成文氏インタビュー

次世代の党の次期党首として中山恭子氏が決定するまでの流れの中で、8月27日の夜に突如、松沢成文氏が次世代の党を離党されました。選挙ドットコムでは、松沢氏本人に離党までの経緯と今後についてインタビューを実施しました。

本人から明かされる離党の真意「3つの違いが原因だった」
【選挙ドットコム編集部(以下、編集部)】
今回離党するに当たって「路線の違い」があったと会見では述べられていますが、具体的にどのような違いだったのでしょうか?

【松沢氏】
まず1点目は、「是々非々路線」の考え方の違いです。
是々非々という言葉では、当初、次世代の党内では一致していました。政治としては当たり前の話ですが、「いいものに対しては賛成し、おかしいところは指摘をして反対していく」ということです。

しかし、より具体的に話を詰めていくにあたって、幾度と無く話し合いをしていったところ、約半数以上の人が「将来は自民党に戻りたいから、自民党との連携重視の路線でいきたい」と考えていることが明らかになりました。
次世代の党は改革保守の立場として、既得権益にまみれた自民党が打ち出せない政策を出して初めて選挙で戦える政党です。将来は自民党に行きたいとか、自民党との連携を第一に考える路線ではなくて、第三極として保守の改革派を目指していく路線を私は目指したかった。

もちろん、安全保障や憲法改正に関して、政策が一緒であれば自民党と一緒にやっていく構えでしたが、それは自民党のためではなくあくまで国益のため。このような政治路線の違いがあることが露呈し、このままではいずれにしても割れることになるのでは?と考えました。

2点目は、「党改革」に対する考え方の違いです。
石原さん80歳、平沼さん76歳、そしてまた76歳の中山さん、と高齢の方が続けて党首になるようでは国民に対して魅力のある政党になり得ないので、私はこの流れを変えなければダメだという考えでした。もっともっと若くてアピール力ある人物を起用するという党の方針や改革が必要と考えていました。しかし、私の考え方は受け入れられませんでした。

打ち出す政策についても変えていく必要があると訴えました。既得権を打破する鋭い経済政策が必要だということです。憲法・安全保障・歴史認識などのイデオロギーイシューだけでなく、経済や生活の改革政策をもっと訴えるべきだと主張しました。

そして、最後3点目は「次世代の党の党名変更」についてです。既に2回も惨敗している「次世代の党」の党名が、完全に負のイメージになっているので名前を変えるべきだと訴えたのですが、それも受け入れられませんでした。

危機存亡の中にある次世代の党を再生させるには「既得権益を打破する鋭い政策」「若くてアピール力のある党首」「過去のマイナスイメージを払拭するための党名変更」の三つを柱とする党の抜本的改革が必要だと訴えましたが、急進的すぎたのでしょう。私の考え方は残念ながら受け入れられませんでした。党を改革するチャレンジが出来なかった。政治路線と党改革の考え方に大きな溝があれば早晩党は分裂してしまいます。そこで私は第三極の政界再編という目標を貫くために、無所属となって新たな挑戦を始める決断をしたのです。それが今回の離党に至った経緯です。

【編集部】
「松沢さんが選挙をしないで勝手に逃げたのでは?」という見られ方もあります。立候補しなかった、選挙を選ばずに離党した理由があれば聞かせてください。

【松沢氏】
党首選挙をしたらしたで、私は勝つことが出来たと思います。しかし勝ったとしても、その後一緒にやっていく中で、私の推し進めたい3つの抜本的改革が反対されて実行できないのは目に見えていました。路線に関しても、第三極路線で行きたい私と、自民党と連携していきたい半数以上とで対決するわけで、私が党首になったところでいつかこの党は割れるのが明らか。それであれば、今私が身を引いた方が党全体のダメージも少ないと判断しました。

7258名無しさん:2015/09/25(金) 21:19:33
>>7257

健全な第三極を作りたい!まとめ側にまわることも視野にフリーハンドで動いていく。
【編集部】
第三極路線と仰ってますが、その“路線”についてもう少し具体的に教えてもらえますか?

【松沢氏】
外交安全保障については、「現実路線」です。どちらかというと現実主義で保守的なので、自民党に近いといえます。しかし、内政については「徹底した改革路線」、これは既得権益の打破で日本の構造改革・経済改革をする路線で、自民党とも民主党とも違う「第三極路線」です。
自民党は既得権益擁護です、民主党も一部労働組合を抱えている分野では既得権益は擁護の立場です。第一極(自民党)は政官業、第二極(民主党)は労働組合といった古い組織との結びつきのせいで、抜本的な構造改革・経済改革ができません。それらを私は打破したいのです。

まず大きな政府から小さな政府へのシフトが必要です。政官業や労働組合などの政府の関係が膨れ上がってきているので、ばっさり切ることが不可避。官権から民権へという改革をしたい。郵政(JP)や日本たばこ(JT)の完全民営化による10兆円近い株の売却資金を生み出し、それを東北の復興資金に回す、などこんな政策を実現したいと思っています。

【編集部】
松沢さんが考える第三極のあるべき姿とは?

【松沢氏】
本来なら、第一極、第二極、第三極、となるべきところ、現在は力のある第三極がなくて、四、五、六、七…と小数政党がだらけの政治構造になっています。

第一極と第二極と比べて勢力は小さくても、第三極が第一極について憲法改正をするとか、第三極が第二極について第一極を阻止するなどが可能になります。これこそが政治のキャスティングボードを握る本物の第三極です。

次世代の党は右よりの支援、山本太郎となかまたちは左翼の支援、というような日本の極めてマイノリティーの人たちの拠り所としての党ではなくて、いろんな人が入ってこられるもっと大きな勢力でなければいけないと思います。この第三極づくりに成功すれば、本来の民主主義が健全に機能するようになります。

橋下氏のアピール力には感嘆。私自身はまとめ側にまわらないといけないのかも?
【編集部】
そのポジションをと期待されていたみんなの党がなくなり、今はまた維新の党が割れました。新たに橋下さんが動き出しましたが、それと近い考え方なのでしょうか?

【松沢氏】
橋下さんと深く話をしたことがないのではっきりはわかりませんが、維新も道州制について言及しています。私も抜本的な地方分権改革をやってこうという立場なので、その点では近いと言えるかもしれません。

橋下さんの大阪維新の会は、大阪での改革という点では分かるのですが、国政となると何をやるのかがまだはっきり見えてきません。現段階で肯定も否定もありませんが、今後、どのような基本的な考えで行くのかを見てから判断したいと思っています。

ただ、自民党、民主党以外のもう1つの勢力をという枠組みの中では、同じ方向にあります。

【編集部】
橋下徹さんについて、どう思われますか?

【松沢氏】
あれだけアピール力があって、メディアジャックできる人はいないと思います。演説もうまいし力のある方だと思います。政局を動かす力という面ではかつての小泉さんに並ぶものがある、時代の寵児ですね。
ただ、政治というのはアピールと同時に地道なまとめ作業も必要で、それができる参謀が松井さんなのかわかりませんが、そういうところもできる政党だということを見せていかないと国民の信頼はなかなか得られないのではないかと思います。

【編集部】
今後松沢さんが作っていきたい第三極の代表は自分が、と考えているのでしょうか?

【松沢氏】
橋下さんではありませんが、アピール力がある人が他にもいるかもしれないし、私自身はまとめ側にまわらないといけないなとも考えています。自分自身の知事としての経験、既得権益の打破の実績もありますし、どうなるでしょう。まだわかりません。

既得権益を打破する、健全な第三極をつくる。このことに今は力を注ぎたい。
【編集部】
最後に、松沢さんのプロフィールについて、所属政党が変わっていくことを指摘する方もいらっしゃいますが?

【松沢氏】
私自身が訴えてきたこと、政策自体はなんら変わっていません!非自民、保守、徹底した改革、の路線です。政党政治の現実の中で互いを尊重し、意見を調整しながら歩んできましたが、信念や政策、訴えていることはなんら変わりはありません。

国益を第一に考える、既得権益を打破する、健全な第三極をつくっていく、同じように考える同士もたくさんいます。このことに今は力を注ぎたいと思っています。

選挙ドットコム編集部

7259チバQ:2015/09/25(金) 22:16:41
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015092500713
旧みんなに8億円返還命令=総務省


 総務省は25日、政党助成法に基づき、昨年11月に解散した旧みんなの党が使い残した政党交付金約8億2600万円を国庫に返還するよう、解散時の代表だった浅尾慶一郎衆院議員に命じた。浅尾氏はこれに従い、返還手続きを取る。
 政党助成法は、政党やその支部が解散した場合に、政党交付金の剰余分を国庫に返還するよう定めている。旧みんなは解散時、返還額を12億円以上と見積もっていたが、精査した結果、8億円余りで確定した。 (2015/09/25-17:13)

7260チバQ:2015/09/25(金) 22:18:59
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015092500747
維新大阪系と統一会派も=次世代


 次世代の党の和田政宗幹事長は25日の記者会見で、野党間の連携に関し「日本を元気にする会、新党改革との3党の枠組みができた。維新の党の大阪系議員にも気脈を通じるところがある。統一的な行動を考えたい」と述べ、安全保障関連法への対応で連携した元気や改革に加え、維新の大阪系も含めた統一会派の結成を呼び掛ける考えを明らかにした。 
 また、和田氏は「アイデアの段階」とした上で、「政党は政策の実現が全てだ。政府・与党がいいというなら、連立という形での協力もある」と指摘し、与党との連携も模索する考えを示した。(2015/09/25-17:38)

7261チバQ:2015/09/25(金) 22:21:01
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015092500858
党名、交付金など協議へ=「分党」めぐり難航か-維新


 分裂状態に陥っている維新の党は25日、国会内で両院議員総会を開いた。新党を旗揚げする橋下徹大阪市長に近い大阪系議員から、政党交付金の分配などに絡む交渉を求める意見が出たため、松野頼久代表、大阪系の馬場伸幸前国対委員長らによる協議を始めることで一致した。大阪系には松野氏らに「維新」の名称返上を求める声があり、党名に関しても議題となるとみられる。
 双方は29日にも初会合を開き、早期に結論を得たい考えだが、執行部内には離脱組が交付金を受け取れる「分党」に否定的な意見があり、協議の行方は不透明だ。
 橋下氏は「分党」にこだわらない考えを示しているが、馬場氏らは協議で「分党」を求める構え。総会後には記者団に、「最優先なのは『維新』の名前だ。絶対に返してもらう」とも強調した。 
 一方、松野氏ら執行部側は総会で、橋下、松井両氏から新党旗揚げの真意を直接聞きたいと要求。馬場氏は「今となっては難しい」との認識を示した。(2015/09/25-19:06)

7262とはずがたり:2015/09/25(金) 22:44:44
>>7254-7258
松沢以外は自民合流路線ってことですよね。。(松沢の言葉としてはっきり確認が取れましたね。それとも俺が党首選の時のニュースを見逃してただけで既知の情報でしょうか?)
で,平沼は相当体調悪そうな。。

7263チバQ:2015/09/26(土) 07:22:40
>>7262
保守新党と同じ運命でしょうね

7264チバQ:2015/09/26(土) 08:45:51
http://www.sankei.com/west/news/150925/wst1509250004-n1.html
2015.9.25 11:00
【維新分裂】
「橋下さんは何考えとんや!」 維新「鉄の結束」ついに崩壊? 党名「おおさか」に地方議員が嫌悪感





(1/4ページ)

街頭演説する大阪維新の会の橋下徹代表=8月23日午後、大阪府枚方市の京阪樟葉駅前
 「橋下さんは何考えとんや!」。地域政党「大阪維新の会」代表の橋下徹大阪市長による新党結成で、分裂が必至となった維新の党所属で近畿を中心とする地方議員から最近、こんな不満の声が漏れ始めている。新党の「おおさか維新の会」という名称では、地元での活動がしづらいことなどが理由だ。しかし、当の橋下氏は15日に開かれた大阪維新の政治資金パーティーで「地方から政治を動かす象徴だ」と大阪の地名を使う意義を強調。「本気のやつ以外は来なくていい」と反発する議員を一喝した。着々と進んでいく新党の〝純化路線〟。橋下氏個人の根強い人気と発信力を源泉とする「鉄の結束」は維持されるのか、それともついに崩壊の日を迎えるのか。大阪維新が候補者を擁立する11月の大阪府知事、大阪市長のダブル選がその試金石となる。

高らかに純化宣言

 「『おおさか』というのは新しい地方から政治を動かす象徴、アイデンティティーだ。本当に徹底した改革をやっていく、既存の政党は違う、という象徴として『おおさか』という言葉を使う」

 15日夜、大阪市内のホテルで開かれた大阪維新の「感謝祭」。報道陣に非公開で行われたあいさつの中で、橋下氏は集まった大勢の支持者らを前に高らかに宣言した。

 橋下氏が維新の党を離党し、新党結成を表明したのは8月末。「大阪を東京に並ぶエンジンにするために、(他の国政政党と)交渉ができる政治グループを大阪につくりたい」「北は北海道から南は九州まで、大阪維新の政治や哲学を実現させる国会議員にどんどん誕生してもらう」とぶち上げ、来年夏の参院選や次期衆院選では新党として全国各地に候補を擁立する考えを示した。

 焦点となるのは新党に参加する議員の数。これまでに、橋下氏に近い「大阪系」の国会議員12人が参加を決めているが、ほかは流動的だ。

 橋下氏はあいさつで「(10月1日の新党結成の)記者発表のときには、もしかすると、ごく限られたメンバーになるかもしれない」としつつ、「来なくていいと思うんです。本気のやつ以外は」とも述べ、大阪への原点回帰を強調した。

「地元では『おおさか』使えない」

 橋下氏の意向に揺れているのが、大阪以外の、特に近畿の地方議員らだ。

 現在、大阪以外の近畿1府4県の維新の党所属議員は計約50人。議員らは新党に参加するか、党に残るかなどの選択を迫られるが、党名に「おおさか」という地域名がつくと、地元での活動が困難になるとの懸念が広がっている。

 この点、橋下氏は「おおさかという名前は、具体的な地名で問題が出てくるとか何とか(いわれている)」と批判を意識したうえで、「おおさかという言葉を全国に広げていく。本当にできるか分からないが、チャレンジすることこそが維新スピリッツだ」と説明する。

 しかし、一部の地方議員は嫌悪感をあらわにする。

 「大阪の名前で全国で戦うなんてあり得ないし、神戸市民が納得するわけがない。一体、橋下さんら上層部は何を考えとんや」。ある神戸市議はこうまくし立て、いらだちをみせる。

 同市議会の維新議員は、4月の統一地方選で公認した10人が全員当選した。党が分裂すれば、旧結いの党関係の一部市議らが維新の党にとどまり、新党に移る議員と会派内で党籍が分かれる可能性もある。

 市議は「勢力を拡大し、まさにスタートラインに立ったところ。静かにしていてほしいというのが本音だ」とこぼす。

7265チバQ:2015/09/26(土) 08:46:17
 府内の議会で自民、共産に次ぐ第三勢力としての地位を確保しつつある京都。ある京都市議は「橋下氏にはシンパシーを感じているが、党名は考え直してほしい。これまで京都で維新を支持してくれていた人たちが離れていく」と嘆く。

それでも「ついていく」

 反発とともに、情報不足による動揺も広がる。

 維新の党の国会議員がいない京都の別の地方議員は「情報が何もない。報道に出ているようなことしか知らない」と困惑気味。兵庫県内のある地方議員も「橋下さんらの離党話が浮上した際、地方の総支部に『大阪の政治に集中したい。党は分裂しない』とメールがあった。なのに、翌日には新党結成。もう何がなんだか…」と頭を抱える。

 今春の統一地方選で1議席から5議席に躍進した奈良県議会のある議員は「橋下さんの今後や政策的なこともちゃんと聞きたい」と話す。

 大阪への通勤者が多く、「奈良府民」という言葉もある奈良は、維新の支持が順調に伸びている地域。昨年12月の衆院選では、県内での候補者擁立は1人だったにもかかわらず、維新の党は約13万の比例票を獲得し、自民党(21万票)に続く2位となった。

 それだけに、党の創設者である橋下氏への信頼も厚い。

 別の県議は「地元を回っていても『橋下さんをやめさせんとって』という声をよく聞く。奈良でも、橋下人気と改革路線への支持に理解が広がっているのだと思う」と指摘。「原点は議員削減、報酬削減であり、大阪都構想だと思う。遅かれ早かれこうなることは予想していたので、橋下さんについていく。最初の公約や理念は曲げない」と言い切る。

 また、統一選の維新の党の公募に応募し、当選した京都市議は「私の票は、私個人というより、橋下氏への有権者の期待からもらった票が多い。その声を裏切ることはしたくない」。ほかの地方の議員からも「当選は橋下さんの力。新党合流は当たり前だ」という声が相次いでいる。

 怒り、不満、困惑、支持…。全国進出の基盤となるはずの近畿で渦巻く新党へのさまざまな感情。ある地方議員は、自身を納得させるかのように、こんな推測を披露した。

 「ほかの地域が反発するのは当然、橋下さんたちも分かっているはず。そこまでして大阪にこだわるのは、もしかしたら『おおさか維新の会』という党名は、(11月の大阪府知事、大阪市長の)ダブル選のためだけの一時的なものなのかもしれない」

7266名無しさん:2015/09/26(土) 09:48:45
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150926-00000074-san-pol
平沼氏、自民復党へ
産経新聞 9月26日(土)7時55分配信

 次世代の党は25日の両院議員総会で、平沼赳夫党首と園田博之衆院議員の離党を了承した。両氏とも自民党への復党を希望しており、同党は来週開く党紀委員会で復党を認める。

 次世代の和田政宗幹事長は記者団に、平沼氏が入院中で面会謝絶の状態だと明らかにした上で、離党について「最後は自民党議員として政治生命を全うさせたいとの家族らの強い意向を尊重した」と説明した。8月の党首選で選出された中山恭子参院議員が10月1日から「代表」に就任する。

 平沼氏らの離党で同党は参院議員5人となった。和田氏は安全保障関連法案の採決に賛成した日本を元気にする会、新党改革との3党で参院で統一会派を結成したいとの意向を示した。

7267名無しさん:2015/09/26(土) 11:03:44
古い記事

http://www.j-cast.com/2014/11/18221166.html
みんなの党、民主との合流話で空中分解 衆院解散直前に「解散」見通しに
2014/11/18 17:46

衆院解散が目前に迫るなか、皮肉にもみんなの党も「解散」する見通しになった。

みんなの党では与党に歩調を合わせるか、他の野党と共同戦線を張るかで新旧代表の対立が続いている。浅尾慶一郎代表は民主党との合流に前向きだが、与党との連携を模索する渡辺喜美前代表は「阻止します」と断言。渡辺氏に同調する形で民主党との合流に反対する議員から「解党論」が噴出しており、これを受けて浅尾代表も2014年11月18日に「(党が)存続することにはならない」と発言。解党論を押しとどめることができなかった。

松田議員「断腸の思いですが、みんなの党は解党しかありません」

渡辺喜美前代表は民主党との合流には断固反対の立場で、2014年11月15日には、

「合流するというのは、早い話が民主党に身売りをして、みんなの党を消滅させちゃおうということですからね、こんなことは絶対にありえない話で、阻止します」
と言い切っていた。だが、執行部の態度は変わらず、11月16日には中西健治政調会長が民主党の福山哲郎政調会長と会談。議員定数の削減や格差是正をはじめとした共通政策の柱について大筋で合意するなど、合流に向けた動きを加速させてきた。

これに反発する形で噴出したのが解党論だ。11月17日には、松田公太参院議員が

「断腸の思いですが、みんなの党は解党しかありません」
と題してブログを更新。民主党との合流話について

「私は、ここまで来たら、行きたい人は行けばよいと思っています。それを阻止する気持ちはありません。しかし、考え方の違いや選挙区事情などで、行きたくない人もいるわけですから、その人たちには自由を与えるべきなのです。そう考えると、もう解党しか道はありません」
とつづった。

みんなの党は、衆院議員8人、参院議員12人をかかえている。松田氏以外の所属議員からも、ソーシャルメディアを通じた解党論をめぐる発言が相次いでいる。党内で解党を求めて行われた署名活動について触れる議員も複数いたが、民主との合流について賛否を表明している議員はほとんどおらず、解党後に勢力図がどのように変化するかは現時点では見通しづらい。

7268名無しさん:2015/09/26(土) 11:04:08
>>7267

解党論の実態が分かれば「益々政治不信を招くだけ」という声も

柏倉祐司衆院議員は、フェイスブックで自らは署名していないことを明かした上で、署名を呼び掛けている人をけん制した。

「彼らは党の状態に鑑み、各人の行く道を各人の判断に委ねる環境を整えてやること=解党が執行部の責務であると訴えている。分かりやすいが、最終的には執行部が判断するべきものであって、周りが外堀を埋めるようなことはすべきではない」
三谷英弘衆院議員は、ツイッターで

「今進んでいる解党論。その実態が明らかになれば、益々政治不信を招くだけになりますよ」
と、解党論のそのものを批判。山内康一衆院議員は、野党で共闘したり合流したりする際には、相手を選ぶべきだとブログで主張した。

「自民より右の野党とは、協力はしないで、選挙区でつぶし合わない程度というのが、ほどよい距離感だと思います。単なる数合わせの野党再編成であれば、有権者に見放されると思います。理念や政策がある程度一致することが、野党共闘や野党結集の最低条件です」
さらに、中島克仁衆院議員は、署名への賛否は明らかにせずに、

「衆議院解散が迫る中、様々な判断が求められる状況で、私も決断の時だと考えています」
と思わせぶりなツイートをしている。

7269名無しさん:2015/09/26(土) 11:05:05
古い記事

http://www.sankei.com/politics/news/140411/plt1404110035-n1.html
2014.4.11 20:38
「原点に返れば、支持は戻ってくる」みんな・浅尾新代表があいさつ

 みんなの党は11日、8億円の借入問題で引責辞任した渡辺喜美前代表の後任を決める代表選を都内のホテルで行い、浅尾慶一郎幹事長を新代表に選出した。ほかに立候補がなく、両院議員総会による承認を経て無投票で当選した。任期は渡辺氏の残任期間の来年9月まで。同氏は総会を欠席した。

 浅尾氏は就任あいさつで「結党の原点に立ち返り改革の政策を前に進めれば、支持は戻ってくる」と述べた。その後の記者会見では、新たに選出する役員とともに党改革に取り組む姿勢を強調。特に、資産公開の範囲について「金額が一定以上の場合には誰から借りているか公開することを考えたほうがいい」と述べ、資金の透明性を高める法案を提出することなどで党の信頼回復に努める考えを示した。

 執行部人事については、15日に予定されている定例役員会に間に合わせたい考えだ。幹事長には水野賢一政調会長が有力視され、中西健治政調会長代理の政調会長への昇格が取り沙汰されている。

 浅尾氏はまた「みんなの党の政策を、与党であれ野党であれ一緒にやろうと持ちかける」と述べ、安倍政権との連携を重視する渡辺氏の路線を基本的には継承する姿勢を示した。

7270名無しさん:2015/09/26(土) 11:09:49
>>7269

http://jump.2ch.net/?www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014041500047
http://ai.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1397513433/l50
みんな、新執行部発足

みんなの党は15日午前、衆院議員会館で役員会を開く。
11日に就任した浅尾慶一郎代表が新執行部人事を提示。幹事長に
水野賢一政調会長、後任の政調会長に中西健治政調会長代理を起用する。
人事はこの後の両院議員総会で正式に了承される。
浅尾氏は、渡辺喜美前代表の化粧品会社会長からの
8億円借入金問題で失った党の信頼回復に全力を挙げる決意を表明する。
また、借入金問題の調査について、資料収集と精査を急ぐ方針を示す。

7271名無しさん:2015/09/26(土) 11:12:35
>>7270

http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20140414000094/print
みんな新幹事長に水野賢一氏
借入金調査、公表は先送り

 みんなの党の浅尾慶一郎代表は14日、新幹事長に水野賢一政調会長を充てる人事を決定。国会内で記者団に明らかにした。15日の役員会で新執行部を発足させる方針。渡辺喜美前代表の8億円借り入れ問題に関する党内調査については資料収集の難航を理由に、当初予定していた15日の結果公表を先送りする考えを示した。

 22日以降になる見通しで大幅に遅れれば党の信頼回復はさらに難しくなりそうだ。

 浅尾氏は後任の政調会長に中西健治政調会長代理を昇格させることも明らかにした。2人の起用について「水野氏は党内で信任が厚く適任だ。中西氏は党の政策をしっかり発信していける」と説明した。(共同通信)

【2014年04月14日 21時05分】

http://www.sanyonews.jp/article/3302/1/?rct=seji
みんなの党新執行部が始動 浅尾氏「挙党一致を」

 みんなの党は15日午前、浅尾慶一郎代表が就任してから初めての役員会を国会内で開き、水野賢一幹事長と中西健治政調会長らによる新執行部が本格始動した。浅尾氏は「一丸となって選挙に勝つ態勢をつくる。挙党一致で政策を打ち出す」と述べ、渡辺喜美前代表の8億円借り入れ問題で傷ついた党の再生へ結束を呼び掛けた。

 一方、借り入れ問題をめぐる内部調査の結果公表について「外部資料が集まりきらず、延ばさざるを得ない」と説明し、22日以降に先送りする方針を重ねて示した。党の信頼回復に向け、滑り出しからつまずいた形だ。渡辺氏は役員会を欠席した。
(2014年04月15日 12時43分 更新)

7272名無しさん:2015/09/26(土) 11:43:53
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150925-00000042-sph-ent
上西小百合衆院議員、上沼恵美子とバトル!進退問題の提案も
スポーツ報知 9月25日(金)7時4分配信

 国会本会議欠席後の旅行疑惑で、維新の党から除籍(除名)処分を受けた上西小百合衆院議員(32)が、27日放送の読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」(日曜・前11時40分)に出演することが24日分かった。

 「上西小百合衆院議員出演!はっきりさせましょうSP」と題し、ゲストパネラーとして出演。司会の上沼恵美子(60)やパネラー陣から、当時のスキャンダル報道やバッシング、8月に出版した写真集のような自叙伝まで、これまでの騒動について鋭い追及を受ける内容。自叙伝について「さまざまなメディアに取り上げられたことが結果としてよかった」と自画自賛する上西に、「先生と呼ばれる人たちは勘違いしやすい」という持論を持つ上沼が進退問題を含めた提案をする。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150925-00000030-dal-ent
上西小百合氏 上沼の番組に強気出演「上沼・高田のクギズケ!」27日放送
デイリースポーツ 9月25日(金)7時2分配信

 国会病欠問題で4月に維新の党を除名処分となった“浪速のエリカ様”こと上西小百合衆議院議員(32)が27日に放送される読売テレビのバラエティー「上沼・高田のクギズケ!」(日曜、前11・40)に出演することが分かった。25日、同局が発表した。

 上西氏は、以前に同番組で自身の“結婚歴”について取り上げられたのを見て「自分の言い分を伝えたい」と出演を決意したという。

 すでに収録が行われ、8月に出版した“写真集風”自叙伝「小百合」について上西氏は「さまざまなメディアに取り上げられたことが結果としてよかった」と強がるなど“エリカ様”ぶりを発揮した。

 メーンパーソナリティーの上沼恵美子(60)らが突っ込むと論点をすり替えながら本音を漏らさず、のらりくらりと国会議員らしく答弁。出演者と上西氏のトークがヒートアップする形となった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150925-00010000-tospoweb-ent
上沼恵美子が番組出演・上西小百合議員の言動にヒートアップ
東スポWeb 9月25日(金)7時0分配信

 維新の党から除名処分を受けた上西小百合衆院議員(32)が、このほど上沼恵美子(60)と高田純次(68)のトークバラエティー「上沼・高田のクギズケ!」(読売テレビ)の収録にゲストとして参加。上西はトークの女王・上沼から厳しい追及を受けた。

 今回の出演は、上西氏が同番組で過去の“結婚歴”について取り上げられたのを偶然見て「自分の言い分を伝えたい!」と直訴して決まった。

 番組では、上西氏の選挙区を中心に街頭アンケートを実施。「さっさと辞めたらいい!」や「給料泥棒」「ド厚かましい!」など厳しい意見が集められた。それを踏まえ、フリーアナウンサーの長谷川豊(40)は上西氏の職務姿勢を厳しくただし、上沼も“国会ズル休み疑惑”釈明会見で見せたふてくされた態度をきつく注意した。

 一方、上西氏は当時の様子や心情について質問されたものの、ハッキリ答えず論点をすり替える発言ばかり。上沼もそんな上西氏の発言を受け、ヒートアップしまくった。

 さらに話題は8月に出したフォト自叙伝「小百合」に。同書は騒動前から企画されており、上西氏は「政策を発信するために出した」と主張。「さまざまなメディアに取り上げられたことが結果としてよかった」とまで話した。

 そんなやりとりを見ていた恋愛カウンセラーの羽林由鶴氏が上西氏の言動を分析。自己中心的な発言に対して改善アドバイスを送ったが、「先生と呼ばれる人たちは勘違いしやすい」が持論の上沼は、上西氏に進退問題も含めシビアな提案をした。

 収録の内容は同番組の「上西小百合衆議院議員出演! はっきりさせましょうSP」として27日、午前11時40分から読売テレビ(関西ローカル)で放送される。

7273名無しさん:2015/09/26(土) 11:51:11
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150925-00000077-mai-pol
<松井大阪府知事>「10月1日に橋下氏と新党会見」
毎日新聞 9月25日(金)19時54分配信

 大阪維新の会の松井一郎幹事長(大阪府知事)は25日、大阪維新を母体に結成を予定している新党について、10月1日に橋下徹代表(大阪市長)と設立を表明する会見を行うと明らかにした。

 松井氏は記者団に「10月1日に橋下代表と新党も含めた会見をやりたい」と述べ、新党の結成時期は10月下旬になるとの考えを示した。さらに11月22日投開票の大阪府知事、市長のダブル選の候補について「まずは党内で機関決定した上で、正式な場所で発表したい」とし、早ければ今月26日の大阪維新の全体会合で正式決定し、10月1日に発表する可能性を示唆した。

 大阪維新は知事選で松井氏(51)が再選出馬の意向を固め、市長選で吉村洋文衆院議員(40)=維新の党=の擁立方針を固めている。知事選は前大阪市長の平松邦夫氏(66)が出馬に意欲を見せ、市長選は自民党の柳本顕大阪市議(41)や前大阪市北区長の中川暢三氏(59)が出馬表明している。【熊谷豪】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150925-00000568-san-pol
維新、29日にも分裂協議開始
産経新聞 9月25日(金)19時53分配信

 維新の党は25日、松野頼久代表ら執行部と、橋下徹大阪市長が10月中の結成を目指す新党に加わる「新党組」が29日にも党分裂に関する協議に入ることを決めた。松野氏や、新党に参加する意向の片山虎之助参院議員会長らが参加する。

 新党組は協議を通じ、政党交付金を議員数に応じて配分する政党助成法上の「分割」手続きである「分党」を求める意向だ。

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20150925-00000983-fnn-pol
維新の党、「解党」求める動き広がる 両院議員総会で要求へ
フジテレビ系(FNN) 9月25日(金)6時29分配信
分裂状態に陥っている維新の党で、「解党」を求める動きが広がっている。
「解党」を求めているのは、10月に新党を結成する、橋下氏に近い大阪系議員のほか、党への残留を表明している議員などで、25日の両院議員総会で要求する見通し。
また、「解党」を求める署名の数も、所属議員の過半数を超えたという。
執行部は、「解党要求」を退けるものとみられるが、党内からは、円満な分裂を求める声が大きくなっている。
最終更新:9月26日(土)10時35分

7274名無しさん:2015/09/26(土) 12:32:09
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20150925-00000052-fnn-pol
次世代の党、平沼党首の離党届受理 自民党は復党を調整
フジテレビ系(FNN) 9月25日(金)23時56分配信
次世代の党の和田幹事長は、25日の記者会見で、自民党への復党を希望し、離党届を提出していた平沼党首について、病状などを考慮して、25日、両院議員総会で離党届を受理したことを明らかにした。
次世代の党の和田幹事長は「平沼先生におかれましては、急きょ、わが党を離党なされるということになりまして。私としても、当初、離党届が出された時というのは、びっくりしたわけですが、ご病状の関係があるので、われわれとしても、受けざるを得ないだろうと」と述べた。
会見の中で和田氏は、平沼氏の病状について、「入院して治療している。意識ははっきりしているが、病室への入室は家族のみで、面会謝絶の状態になっている」と説明した。
さらに和田氏は、平沼氏を慰留したことを明らかにしたうえで、25日の両院議員総会で、離党届を受理した経緯について、「最後は自民党の議員として、政治生命を全うさせたいという、ご家族と事務所、後援会の強い意向だった」と述べた。
両院議員総会では、平沼氏のほか、自民党への復党を希望している園田衆議院議員も、25日付で、離党届が受理された。
自民党は、平沼氏と園田氏の復党を調整している。
最終更新:9月25日(金)23時56分


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