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非自民非民主系保守

7185名無しさん:2015/09/17(木) 23:14:41
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150917-00010002-shincho-pol
夏草やポンコツ維新が夢のあと 悲鳴も上がる「橋下徹」vs.「松野頼久」の花いちもんめ〈週刊新潮〉
BOOKS&NEWS 矢来町ぐるり 9月17日(木)20時1分配信

 結党から僅か1年。衆参51人の議員を擁して永田町の第三極を目指した「維新の党」も、内紛勃発で今やポンコツ同然。対立が決定的な橋下徹前最高顧問(46)と松野頼久代表(54)は分裂を控えて、中間派議員の取り込みを巡り、「花いちもんめ」に明け暮れている。

 ***

 永田町の「花いちもんめ」は、子どものそれとは決定的な違いがある。誘い文句は「カネ」と「悪口」と「恫喝」なのだ。

 もはや分裂が不可避となった維新の党は、目下、大阪系と非大阪系とに分かれ、そのどちらにも属さない「中間派」の取り込みに躍起。連日のように、手練手管を駆使した仁義なき多数派工作を展開中である。

 維新の党には衆院40人、参院11人の合計51人の国会議員が在籍しており、橋下氏に従う大阪系は“橋下氏の番頭”と言われる馬場伸幸国対委員長を始めとする衆院議員が12人。それに片山虎之助総務会長ら6人の参院議員を加えた計18人という。

 一方の非大阪系は、松野氏を筆頭に柿沢未途氏、江田憲司前代表ら衆院議員が18人。参院議員は小野次郎氏、川田龍平氏など5人で、総勢23人と見られている。

 大阪系と非大阪系との2つのグループが、「♪あの子が欲しい」と“草刈り場”にしているのが、「中間派」と呼ばれる10人の衆院議員。ある者はひっきりなしに鳴り続ける携帯電話の呼び出し音に頭を悩ませ、ある者は高級レストランの個室に呼び出されて、いかついメンツに囲まれ、料理に一度も手を付けられない緊張感あふれる時を過ごしているのである。

 彼らの鬼気迫る迫力に魂を抜かれたのか、中間派議員の口は一様に重い。やっと口を開いた中間派の1人、吉田豊史衆議院議員(45)は複雑な心境を吐露する。

「私は『七人のサムライ会』という維新の党内にある当選1回生の会のメンバーです。内訳は中間派が4人、大阪系が3人、非大阪系が1人ですが、9月5日に両院議員懇談会が開かれた時には会の総意として、松野代表に“党がまとまるために動いて頂きたい”と伝えたばかり。党が壊れたら、執行部が組織を維持できなかったということになる」

 と、期せずして自身を見舞った状況に戸惑った様子。

「冷静に分析したら、橋下さんについて行けば安心かと言えば、言うことがコロコロ変わったり不確定なことが多くて疑問が残る。かと言って松野さんについて行っても、民主党には見下されている気がするし、良いように刈り取られてしまうだけではないか」

 大阪系か、非大阪系か――。進むも地獄、退くも地獄という状況に吉田氏は悲鳴にも似た懸念を口にした。が、これは、今の中間派議員の全てに共通する思いのはずである。野党担当記者が解説する。

「大阪系が勧誘の時に相手に与えるアメは橋下市長の政界復帰で、殺し文句は“いずれ橋下さんは政界に戻って来るぞ”。将来的に橋下市長が国政選挙に打って出た時に永田町に与えるインパクトや、再び大きなムーブメントが起こった時に選挙応援が及ぼす影響力を滔々と語り聞かせています。その一方で、相手によっては“松野の下では比例復活はないぞ”、“向こうに行くなら対立候補を立てざるを得ない”などと、半ば脅しに近い言い方までしている」

 橋下氏に“来年夏の参議院議員選挙に出馬するのではないか”との観測があるのは事実だが、

「実現するかどうかは全くの未知数。仮に出たとしても、一度は“政界復帰は絶対にない”と明言していますから、かつてのような熱狂的な支持を集められるかどうかは分かりませんよ」


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