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非自民非民主系保守

7183名無しさん:2015/09/17(木) 23:11:43
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150917-00045291-gendaibiz-bus_all
橋下徹は本気で「総理」を狙っているらしい 好きな人も、嫌いな人も、信じられないでしょうが……
現代ビジネス 9月17日(木)11時1分配信

「安倍の下」はイヤだ
 「一度政治家になって、権力の蜜の味を知った人間が、あっさり引退するなんてあり得ない。来年7月の選挙が衆参ダブルになるかどうかは分からないが、橋下が国政に来れば、数が欲しい安倍総理が彼を頼るのは確実です。

 形としては、自・公・橋下新党の連立か、あるいは橋下が『公明とは組まない』と言い出せば、閣外協力になるかもしれない。橋下自身は閣僚になりたくないでしょう。入閣すれば安倍総理の指揮下に入らざるを得ず、自由に動けなくなるから」

 こう語るのは、ある官邸スタッフだ。

 自ら作った維新の党を離党し、新党「おおさか維新の会」を作ると宣言した橋下徹大阪市長。崩壊した維新の党内部はもとより、お膝元である大阪市民の間でも、混乱は収まらない。中には、「もう愛想が尽きた」と漏らす有権者も出始めた。

 「大阪都構想がダメやったとき、『引退する』と言ったのは偉いと思いましたよ。さすが橋下やと。ダメなら身を引くのは、僕ら会社員も同じですから。でも、今回離党したのはよう分からん。個人的には、まだ応援したいですけど」(40代の男性)

 「私は維新ができた時からずっと応援してきました。でも、今回のは納得がいきません。この人はウソつきなんやな、もう信用でけんなって思いました」(30代の女性)

 大阪の人々、いや、日本国民は今、「橋下徹という男は本当に信用できるのか」そして「彼は一体、いつまで、どこまでやる気なのか」を見極めようとしている。

 多くの視線が自分に集まっていることを知っていながら、橋下氏はあえて自身の今後を語ろうとしない。あくまで新党の代表は松井一郎大阪府知事であり、自分は市長の任期が切れる12月18日、政治家として「いったん死ぬ」のだと言う。

 しかしながら、冒頭の官邸スタッフも言うように、橋下氏がこのまま大人しく消えてゆくわけがない。ある維新の党国会議員が語る。

 「良くも悪くも橋下さんには、『日本をこんな国にしたい』といった思いはない。自分の才覚だけでのし上がってきた彼は、基本的に社会を恨んでいて、『こんな世の中ひっくり返してやる』という思いが原動力になっているんです。だから、中途半端な立場では満足できない。しかも、どうやったらのし上がれるか、すべて計算ずくで動くから恐ろしいんですよ。あんな人、絶対に敵に回しとうないですわ」

 橋下氏が欲しいのは、大阪のトップの座でも、ちっぽけな閣僚ポストでもない。これらはすべて通過点にすぎないのだ。彼は最初から、総理という「てっぺん」だけを狙っているのだから――。

 今回の分裂騒動も、そうした橋下氏の「計画」の一部であると考えれば、腑に落ちるところが多い。

 第一の目的が、維新という勢力の「純化」と、選挙資金に充てるための政党助成金の獲得である。

 そもそも、'14年9月に江田憲司氏ら旧結いの党の国会議員たちと合流した時点から、橋下氏と松井氏は、肌合いの違う彼らを「使い捨てる」ことだけ考えていた。大阪維新の会所属の府議が言う。

 「結いの党と一緒になった時、松井さんは『考え方とか政策なんかどうでもええ。カネや。選挙費用が必要やから組むんや。そうせんと、大阪都構想の住民投票もできん』と言うてましたから。分裂するのは、最初から分かってたことです」

 '12年の総選挙直前、石原慎太郎氏率いる「太陽の党」と合流し「日本維新の会」を作ったのも、石原氏に心酔したわけではなく、ただ国政に打って出るための踏み台として「使える」と判断したからだ。事実、橋下氏は、1年半後の'14年5月に石原氏とあっさり袂を分かった。

 第二の目的は、11月22日に投開票が行われる大阪府知事・市長のダブル選挙で、確実な勝利を収めることだ。

 「この先、橋下氏と松井氏が同時に大阪の首長を退くことになれば、大阪維新そのものが足掛かりを失くしてしまう。だから、ここで『もう一度大阪に集中する』と宣言する必要があったわけです。

 また、今回の分裂騒動で実際に動いたのは、橋下氏ではなく松井氏。橋下氏は市長を辞めてもタレントとして食っていけますが、松井氏には府知事再選しか道がない。橋下氏は当面ダブル選挙に注力し、松井氏を救ってやろうと考えたのでしょう」(全国紙在阪記者)

 ゆくゆくは国政の中枢へ食い込むためにも、大阪という地盤は何としても維持しなければならない。民主党のような「終わった」政党と組んで、国会で腐ってゆくよりも、橋下氏はそちらの道を選んだのだ。


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