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非自民非民主系保守

7264チバQ:2015/09/26(土) 08:45:51
http://www.sankei.com/west/news/150925/wst1509250004-n1.html
2015.9.25 11:00
【維新分裂】
「橋下さんは何考えとんや!」 維新「鉄の結束」ついに崩壊? 党名「おおさか」に地方議員が嫌悪感





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街頭演説する大阪維新の会の橋下徹代表=8月23日午後、大阪府枚方市の京阪樟葉駅前
 「橋下さんは何考えとんや!」。地域政党「大阪維新の会」代表の橋下徹大阪市長による新党結成で、分裂が必至となった維新の党所属で近畿を中心とする地方議員から最近、こんな不満の声が漏れ始めている。新党の「おおさか維新の会」という名称では、地元での活動がしづらいことなどが理由だ。しかし、当の橋下氏は15日に開かれた大阪維新の政治資金パーティーで「地方から政治を動かす象徴だ」と大阪の地名を使う意義を強調。「本気のやつ以外は来なくていい」と反発する議員を一喝した。着々と進んでいく新党の〝純化路線〟。橋下氏個人の根強い人気と発信力を源泉とする「鉄の結束」は維持されるのか、それともついに崩壊の日を迎えるのか。大阪維新が候補者を擁立する11月の大阪府知事、大阪市長のダブル選がその試金石となる。

高らかに純化宣言

 「『おおさか』というのは新しい地方から政治を動かす象徴、アイデンティティーだ。本当に徹底した改革をやっていく、既存の政党は違う、という象徴として『おおさか』という言葉を使う」

 15日夜、大阪市内のホテルで開かれた大阪維新の「感謝祭」。報道陣に非公開で行われたあいさつの中で、橋下氏は集まった大勢の支持者らを前に高らかに宣言した。

 橋下氏が維新の党を離党し、新党結成を表明したのは8月末。「大阪を東京に並ぶエンジンにするために、(他の国政政党と)交渉ができる政治グループを大阪につくりたい」「北は北海道から南は九州まで、大阪維新の政治や哲学を実現させる国会議員にどんどん誕生してもらう」とぶち上げ、来年夏の参院選や次期衆院選では新党として全国各地に候補を擁立する考えを示した。

 焦点となるのは新党に参加する議員の数。これまでに、橋下氏に近い「大阪系」の国会議員12人が参加を決めているが、ほかは流動的だ。

 橋下氏はあいさつで「(10月1日の新党結成の)記者発表のときには、もしかすると、ごく限られたメンバーになるかもしれない」としつつ、「来なくていいと思うんです。本気のやつ以外は」とも述べ、大阪への原点回帰を強調した。

「地元では『おおさか』使えない」

 橋下氏の意向に揺れているのが、大阪以外の、特に近畿の地方議員らだ。

 現在、大阪以外の近畿1府4県の維新の党所属議員は計約50人。議員らは新党に参加するか、党に残るかなどの選択を迫られるが、党名に「おおさか」という地域名がつくと、地元での活動が困難になるとの懸念が広がっている。

 この点、橋下氏は「おおさかという名前は、具体的な地名で問題が出てくるとか何とか(いわれている)」と批判を意識したうえで、「おおさかという言葉を全国に広げていく。本当にできるか分からないが、チャレンジすることこそが維新スピリッツだ」と説明する。

 しかし、一部の地方議員は嫌悪感をあらわにする。

 「大阪の名前で全国で戦うなんてあり得ないし、神戸市民が納得するわけがない。一体、橋下さんら上層部は何を考えとんや」。ある神戸市議はこうまくし立て、いらだちをみせる。

 同市議会の維新議員は、4月の統一地方選で公認した10人が全員当選した。党が分裂すれば、旧結いの党関係の一部市議らが維新の党にとどまり、新党に移る議員と会派内で党籍が分かれる可能性もある。

 市議は「勢力を拡大し、まさにスタートラインに立ったところ。静かにしていてほしいというのが本音だ」とこぼす。


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