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非自民非民主系保守

7121名無しさん:2015/09/09(水) 23:02:15
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150909-00000569-san-pol
「九州維新の会」月内にも旗揚げへ 松野氏と距離 橋下氏との連携図る
産経新聞 9月9日(水)21時46分配信

 維新の党に所属する九州選出の地方議員らが、月内にも地域政党「九州維新の会」(仮称)を旗揚げする方向で検討していることが9日、分かった。野党再編を目指す松野頼久代表(比例九州)とは距離を置き、大阪維新の会の橋下徹代表(大阪市長)が結成する新党との連携を図る。(村上智博)

 「九州維新」には大分県の桑原宏史県議や福岡、北九州両市の維新系会派の市議らが参加予定。少なくとも10人程度で発足する見通しとなっている。国会議員では、河野正美衆院議員(比例九州)が参加するとみられる。

 背景にあるのは、合流も視野に、民主党との連携を急ぐ松野氏への不信感だ。

 維新を設立した橋下氏は、民主党の支持母体である労働組合、特に自治労批判を繰り広げてきた。維新系地方議員の多くは、橋下氏の論調に賛同し、それぞれの選挙を戦っただけに、民主党との連携・合流は、容認しがたい。

 また、橋下氏が、維新の候補者養成を目的に設立した「維新政治塾」の出身者も多い。こうした心情的に橋下氏に近い地方議員が、定期的に会合を重ねながら「九州全体でまとまるべきだ」との意思を確認した。

 松野氏が8日、維新の党執行部を刷新し、橋下氏の新党参加組を排除したことへの反発も広がり、地域新党結成へ傾いた。

 九州では福岡、熊本、大分、鹿児島の4県を除き、維新の県総支部がない。こうした空白県では、旧「みんなの党」出身者らにも参加を促す。

 九州のある維新系議員は「松野氏抜きで、大阪維新と連携協定を結べる受け皿を九州に作らないと、生き残れない。橋下氏の新党の中でも、九州としての一定の発言権を確保すべきで、事前にまとまっておくべきだ」と語った。

 一方、松野氏は孤立を深める。民主党政権時代、鳩山由紀夫元首相の側近だったが、平成24年に離党届を提出し、日本維新の会(当時)結成に参加した。民主党は離党届を受理せず、除名処分にした。

 こうした経緯があるだけに、松野氏がぶち上げる「各野党が解党した上での新党結成」構想には、民主党内にも冷ややかな声が上がる。

 松野氏周辺は「地元九州で孤立するのは怖い。うちは民主党寄りともいわれるが、民主の支持母体の連合とも近からず、遠からずでどっちつかずの関係だけに今後が心配だ」と危機感をあらわにする。思い描く野党再編への道筋がひらけず、地元・九州の“離反”もあり、松野氏は行き場を失いつつある。


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