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非自民非民主系保守

1とはずがたり:2007/10/09(火) 01:03:59

国民新党
http://www.kokumin.or.jp/

そうぞう
http://www.souzo.gr.jp/

新党大地
http://www.muneo.gr.jp/

中村喜四郎とか平沼とか江田憲司とかも此処で。

5782チバQ:2013/05/21(火) 19:44:26
 ◇慰安婦を巡る橋下氏の発言
・「慰安所は衛生上、軍が管理しないといけない必要性が当然ある。今から考えると倫理的に問題ある制度かもしれないが、当時の時代背景においてどういうものだったか、真正面から議論しないといけない」=昨年8月21日

・「現代社会においても(慰安所と)同じような業態は世界各国である。世の中に風俗業なんて山ほどある。強制的に連れてきて無理やり働かしたということでなければ、それは倫理の問題。謝罪の問題じゃない」=昨年8月24日

・「日本国軍だけじゃなく、いろんな軍で慰安婦制度を活用していた。そりゃそうですよ。銃弾が雨嵐のごとく飛び交う中で命かけてそこを走っていく時に、精神的にも高ぶっている集団はやっぱりどこかでね、まあ休息じゃないけれどもそういうことをさせてあげようと思ったら慰安婦制度っていうものは必要なのはこれは誰だってわかる」=今月13日午前

・「軍の規律を維持するために当時は(慰安婦制度が)必要だったんでしょうね。今は認められない。でも、慰安婦制度じゃなくても風俗業は必要だと思います。だから僕は普天間に行った時、司令官に『もっと風俗業を活用してほしい』って言った」=13日午後

・「いま慰安婦が必要だと一言も言ってない。日本の行為を正当化するつもりは毛頭ない」「僕は容認してない。必要性は当時みんながそう思っていたと伝えた。必要というのは客観的な事実。主観的ではない」=15日

・「(米軍に風俗業の活用を提言したことについて)表現がつたなかった。国際感覚に乏しかった。ただ、趣旨としては撤回するとは思っていない」=16日

・「(慰安婦制度が『必要だった』とする発言について)日本人の読解力不足ですから、日本語の必要(という言葉)までは変えませんけど、外国人に対してはその言葉を変えてほしいと言う。今回は大誤報やられた」=17日

5783チバQ:2013/05/21(火) 19:45:12
http://mainichi.jp/select/news/20130521k0000m010096000c.html
みんなの党:都議選でも維新の会との選挙協力を解消へ
毎日新聞 2013年05月21日 02時30分

 みんなの党は20日、東京都議選(6月23日投開票)で予定していた日本維新の会との選挙協力を解消する方針を固めた。東京総支部長の松田公太参院議員が21日に渡辺喜美代表に協力解消を伝える。都議選で両党は、全42選挙区のうち定数3以下(目黒区と町田市を除く)の26選挙区ですみ分けをし、候補者を擁立しなかった党は推薦に回ることで合意していた。

 松田氏は毎日新聞の取材に、旧日本軍の従軍慰安婦制度についての橋下徹・維新共同代表の発言が理由だとした上で「公党の代表として許される発言ではない。(撤回をしない姿勢などは)リーダーシップにも欠ける」と指摘した。公認予定の22人に確認したところ、ほぼ全員が方針に賛成したという。既に発表した共通政策は破棄しないが、必要に応じて修正するとしている。

 20日現在でみんなの党と維新は都議選で合わせて57人の公認を発表し、うち20人が選挙協力の対象になっている。【和田浩幸】

5784チバQ:2013/05/21(火) 21:29:19
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/130521/mca1305212101018-n1.htm
橋下氏がみんな批判 矛先は安倍内閣の閣僚にも2013.5.21 20:59
 日本維新の会の橋下徹共同代表(大阪市長)は21日、みんなの党が夏の参院選での維新の会との協力解消を決定したことを「選挙で判断した」と批判した。慰安婦をめぐる発言に批判が集中していることに対しては、安倍晋三政権の閣僚にも「何も言わなくなった」と矛先を向け、火の粉を払うのに躍起となった。

 橋下氏は、市役所で記者団に対し、みんなの決定について「仕方がない。党の判断だから」と述べた。その上で「政策だ、政策だと言っておきながら、選挙で有利か不利かだけで国政のグループが動くのもよく分かった」と突き放した。

 慰安婦問題をめぐる発言への批判が収まらないことには「自分なりの見解を伝えられるようになった。これまでは国内的論議で責任のあり方が論じられたが、これからは国際スタンダードで、国際社会に向かって言うべきことは言っていく。国際スタンダードで考えれば、(他の国も)責任回避できない」と述べた。

 同時に「保守気取りで威勢のいいことを言っていた政治家にもただしたらいい。安倍政権の中にいる保守系閣僚は何も言わなくなった」とメディアに注文をつけた。

http://www.sankeibiz.jp/macro/news/130521/mca1305212052017-n1.htm
維み両党つぶし合いは自民に有利? 改憲姿勢はどうする2013.5.21 20:51
 みんなの党が日本維新の会との選挙協力を解消したことで、夏の参院選は自民党の「ひとり勝ち」がさらに強まる見通しになってきた。自民党と維新はいずれも保守層の支持を受けており、維新の低迷で自民党に一定の票が流れる上、維新とみんなのつぶし合いで、自民党はますます有利になるためだ。ただ、安倍晋三首相が構想する参院選後の改憲勢力の結集に、維新とみんなの両党は必要不可欠。改憲論議はかえって慎重にならざるを得なくなる可能性がある。

 「参院選で有権者がどう判断するかをみないと、今の時点で参院選後に連携するしないの話にならない」

 自民党の石破茂幹事長は21日の記者会見で、維新との関係について言及を避けた。とはいえ、維新の混乱が自民党に有利に働くとは見ているようで、20日には「『自民を利する』といわれるが、わが党への支持をどれだけ広げられるかが大切だ。慢心しないよう心がけたい」と語っている。

 参院選で、自民党は東京(改選5)と千葉(同3)の両選挙区に2人の候補者を擁立。有力なライバルの維新が失速すれば、自民党の2議席獲得の確率が高まる。昨年12月の衆院選で維新にいった比例代表票が流れてくる可能性も高い。

 しかし、維新とみんなの関係が決裂したことで、改憲勢力の構築は困難になりそうだ。改憲に慎重な公明党の発言力が増し、首相の改憲シナリオを練り直す事態も出かねない。(小田博士)

5785チバQ:2013/05/22(水) 21:51:52
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130521/lcl13052123560004-n1.htm
【橋下氏慰安婦発言】
「何様のつもり?」 大阪市議会でも批判相次ぐ
2013.5.21 23:54

大阪市議会の委員会で答弁する橋下氏(右)=21日午後(安元雄太撮影)
 「何様のおつもりで発言されているのですか」。日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長の慰安婦発言をめぐり、21日に開かれた大阪市議会の財政総務委員会で批判が相次いだ。

 「市長と違って国語力や読解力に乏しいもので…」。質問に立った自民市議は橋下氏に対して、こう切り出した。「メディアに読解力がなく、発言が正確に報道されていない」という主張をしてきた橋下氏の言葉を使い、発言の真意について質問を始めた。

 橋下氏は「説明の機会を与えていただいてありがとうございます」と述べて説明したが、自民市議は「不用意な発言で外交問題になり、政府や外務省に迷惑をかけている。何様のおつもりで発言されているのですか」などと批判した。

 橋下氏が「本当は自民党が言わなければならないこと。僕が話したことのどこが問題なのか指摘してほしい」と切り返す一幕もあった。一方、共産市議は「市民にとっては迷惑。辞職なさるべきだ」と求めた。

5786チバQ:2013/05/22(水) 22:02:36
http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20130522-OYO1T00836.htm?from=main4
維新パー券「売れない」 人気に陰り

 日本維新の会が6月6日に東京都内で、結党後初の政治資金パーティーを計画している。地域政党・大阪維新の会としては2010年以降3年連続で大阪市内で開いており、大阪以外では初めてだ。夏の参院選に向けた選挙資金を集める狙いだが、支持率が伸び悩むなか、パーティー券の売れ行きを心配する党側が所属国会議員に〈販売ノルマ〉を課す事態となっている。

 今回は都内の高級ホテルで開催。6月23日投開票の都議選と、参院選に向けた決起集会と位置づける。橋下、石原両共同代表が、「維新の会が目指す日本」と題した対談を行う。

 大阪維新の会は、過去3回のパーティーの度に売り上げを伸ばしてきた。所属地方議員が後援者などに1枚1枚手売りしてきた。

 今回は松野頼久・国会議員団幹事長名で所属国会議員に販売ノルマを通達。パーティー券は1枚2万円で、割り当ては「原則として当選回数×20枚」だ。たとえば、新人議員なら、40万円分となる。

 割り当てを上回った場合、売り上げの一部を政治資金として国会議員にキックバックする「出来高制」も導入した。橋下氏や松井幹事長ら、国会議員でない党三役はノルマの対象外となる。

 ここにきて、橋下氏のいわゆる従軍慰安婦問題などを巡る発言が、売れ行きに影響を与えている。

 大阪府内選出の衆院議員は、「維新人気に陰りが見え始めたところに、橋下代表の発言が飛び出し、有権者の反応は厳しい。大阪と違って、東京では、橋下代表の名前だけでは売れない」と嘆き、自腹でノルマ分を買い取るという。

 大阪維新の会の地方議員からは「政治資金の集め方が、これでは既成政党と変わらない。維新らしさが失われている」との批判の声も上がっている。

 

自民花盛り「政権復帰を実感」、民主は苦境「開けるかどうか」
 3年ぶりに政権に返り咲いた自民党では、参院選に向け、派閥単位のパーティーが花盛りだ。野党時代の5割増しの来場者が集まるケースもある。

 同党大阪府連は20日、細田博之幹事長代行を招いたパーティーを大阪市内で開き、予想の7割増しとなる約1700人が駆けつけた。府連幹部は「安倍人気のおかげ。与党に復帰したことを実感できた」と喜ぶ。

 ただ、府内では、党の大阪府議や大阪市議らが大阪維新の会に大量に移籍した後遺症で、パーティー券の「売り手」が不足していたという。同党衆院議員秘書は、「衆院選の大勝で全国の自民党は活気づいているが、維新の会が強い大阪では、党が苦しい状況に変わりはない。パーティー券の大半は企業に買ってもらった」と漏らす。

 一方、民主党大阪府連は、毎年秋にパーティーを開いており、参院選前の開催予定はない。衆院選で大阪府内小選挙区で落選した同党の前衆院議員は、「野党に転落した党のパーティー券をわざわざ買ってくれる人は少ない。例年通り、秋に開催できるかどうかすら、わからない」と語る。

 参院選の資金について、同党府連関係者は、「党本部から交付金が入るし、これまでのパーティー収入も積立金として残している」と明かすが、参院選は全国的に苦戦が予想されるだけに、「積立金を思い切って使うしかないだろう」と話している。

 政治資金パーティー 政治資金規正法に基づいて、政治団体が参加者から会費を徴収して開催するパーティー。収入から経費を差し引いた「収益」を政治活動に使うことができる。利益率が9割を超えることもあるという。

(2013年5月22日 読売新聞)

5787チバQ:2013/05/27(月) 22:14:55
http://mainichi.jp/select/news/20130528k0000m040082000c.html
橋下氏:「沈静化失敗」「丁寧に答えた」…各国特派員反応
毎日新聞 2013年05月27日 21時18分(最終更新 05月27日 21時42分)


日本外国特派員協会で開かれた記者会見で、発言を求め手を上げた記者を見つめる橋下徹氏(左端)=東京都千代田区で2013年5月27日午後1時58分、西本勝撮影
拡大写真 「あいまいな回答で逃げている」「丁寧に答えようとしていた」。各国特派員の評価は分かれた。「従軍慰安婦制度は必要だった」との発言で内外の批判を浴びた橋下徹大阪市長が27日、東京都内の日本外国特派員協会で行った釈明記者会見。欧米やアジア、日本の記者ら計396人(同協会調べ)が詰めかけた。入りきれなかった記者は別室のモニターで2時間半にわたる質疑応答を見守った。

 中国・香港フェニックステレビの李(リー)ミャオ・東京支局長は、橋下氏による過去の反省と謝罪は評価しつつ、「慰安婦の強制徴用に国が関与したのか自らの考えを明確にしないなど、不明瞭な回答が多かった」と不満顔だ。

 韓国の日本情報サイト「JPニュース」の記者、李至鎬(リ・ジホ)さん(26)は「論点をすり替えようとしている印象を受けた。まさに弁護士だなと思った」。台湾の「中央通信社」東京支局長の楊明珠さん(49)も「守りに徹し逃げているように感じた」と批判的だ。

 ドイツの有力紙「フランクフルター・アルゲマイネ」のカーステン・ゲアミス東アジア特派員は「頭の良い弁護士だが、事態の沈静化には失敗した」と見る。橋下氏が日本の行為を謝罪し女性の人権を擁護したのはよいが、「他国もやった」と批判したのには責任逃れの印象を受けたという。その上で「歴史を塗り替えようとしているなら、それは危険な政治的ゲームだ」と語った。

 英紙「フィナンシャル・タイムズ」東京支局長、ジョナサン・ソーブルさん(39)は「女性の権利問題について多く発言してこなかったのに、なぜ今、戦場での性の議論を持ち出すのか」と批判。一方で「過激な政治家だと思っていたが、今日は、自分の意見が安倍(晋三)首相など主流の保守派に近いと見せようとしていた」と分析した。

 一方、米ニュースサイト「ニューズウィーク・ザ・デーリービースト」東京特派員のジェイク・アデルステインさんは「丁寧に答えようとした努力は認めるし、『慰安婦制度はいけなかった』と明言したところはすばらしい。こう歯切れ良く言う政治家はなかなかいない」と評価。

 シンガポールの経済専門紙「ビジネス・タイムズ」のアンソニー・ローリー東京特派員は「考え方に賛同するかは別として、『もっと検証を行って歴史的な事実を明確にすべきだ』という考え方は、はっきりと伝わった」と振り返った。【沢田勇、真野森作】

5788チバQ:2013/06/01(土) 21:31:48
http://mainichi.jp/feature/news/20130531dde012010074000c.html
特集ワイド:続報真相 橋下氏弁明 倫理で失速、建前に失笑 「ウソついてはるわ」追及に守勢
毎日新聞 2013年05月31日 東京夕刊


日本外国特派員協会で開かれた記者会見が終わり、退出する橋下徹・大阪市長=東京都千代田区で2013年5月27日、西本勝撮影
拡大写真 橋下徹氏は、政治家として一体何がしたいのだろうか−−。橋下日本維新の会共同代表(大阪市長)による従軍慰安婦に関する発言から騒動が延々続いている。慰安婦発言は依然撤回されないまま、橋下氏は市長選で信を問う作戦までちらつかせた。一連の騒動から見えてくるものは一体何か。

 「橋下さんの本気度を示せた。維新にとって間違いなく追い風だ」。維新のある衆院議員はそう息巻いた。

 一連の慰安婦発言で支持率が急落し、窮地に追い詰められた維新。30日に大阪市議会で問責決議が可決されそうになると出直し市長選を示唆して先制。お得意のけんか手法で議会を揺さぶり、公明党を離反させて決議を否決に追い込んだ。同日夜、報道陣に平然とした顔で、出直し市長選は「しない」と明言した。

 この維新議員は「本気度が低い市議会に対し、橋下さんは、政治家の立場はいつでもすてられる、それほど本気で取り組んでいるという姿勢を見せることができた」と語った。

 はたして本当にそうか。

 現状を整理しよう。橋下氏は沖縄県の在日米軍司令官に風俗業活用を求めた件については「誤解を招く不適切な発言」として撤回、謝罪した。しかし従軍慰安婦「必要」発言は「『私が』容認していると誤報された」と持論を繰り返し、撤回していない。

 そもそも風俗発言は、1日に橋下氏と維新議員ら約30人が米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)を視察し、ジェームス・フリン司令官から説明を受けた際のものだ。沖縄の政党そうぞう代表の下地幹郎・前衆院議員はその場に同席していた。「橋下氏から、自分は日米同盟を推進する立場だが、事件事故が多すぎると同盟が危うくなる、あなた方の対応はどうかと聞いたのです」。司令官は「ジョギングとフィットネス」と2度答えた。「橋下氏は『あなた方は性的な事件事故を起こしている。だから具体的な対策をどうしているのかと聞いている』と言って、例えばという話で、法にのっとった風俗(活用)という話をしちゃった。司令官は凍り付いた表情だった」

 この発言内容は橋下氏自ら13日午後、明らかにした。「彼の認識では、風俗の話よりも自分は綱紀粛正を強く言ったという意識が強いから、軽く(発言内容を)言ってしまったのではないかと思う」と下地氏。一連の問題の背景には、人権感覚を巡る橋下氏と米軍、世論との大きなギャップがある。

 橋下氏の苦境が決定的になったのは、24日に予定されていた元従軍慰安婦の女性2人との面談を断られたことだ。

 「面談するか、断るか。結論が出たのは前日深夜でした」と話すのは元慰安婦を支援する「日本軍『慰安婦』問題・関西ネットワーク」の奥田和浩共同代表だ。発言を撤回しない橋下氏と会うのはつらいという元慰安婦2人。一方支援者は、発言撤回を迫るために行きたいと思っていた。

 昨夏、元慰安婦は橋下氏から面談を断られ、今年4月に再び面談を申し入れた。大阪市役所担当者に何度問い合わせても「検討中」との返事だったが、橋下氏の発言後「元慰安婦2人と面談する」と一転。批判が高まると、通訳を入れて5人、支援者を含めて10人でもいい、と譲歩してきた。

 「しだいに、橋下氏は面談を落としどころにしようと考えた上で慰安婦発言をしたのでは、と疑いを持つようになりました。橋下市長が高齢のおばあちゃん2人の手を取って涙を流し、謝罪する映像が世界に流れたらと思うと我慢ができなくなった」(奥田さん)

5789チバQ:2013/06/01(土) 21:32:39
 政治ショーが得意な橋下氏への不信感が、中止を決断させた。

 27日、東京・有楽町の日本外国特派員協会で海外メディアを前に橋下氏は会見した。

 イタリア人記者 「女性の尊厳を尊重するという発言があった。橋下市長は大阪の飛田の組合……売春組織といっていいのか……の顧問弁護士だったと批判されている。売春は違法だが、どう自身を納得させているのか」

 橋下氏 「かつて顧問弁護士だったことは事実です。飛田の組合という料理組合の顧問弁護士です。日本において違法なことがあれば、捜査機関が適正に処罰をします。料理組合自体は違法でもありません」

 日本人記者 「飛田は、お金を払えば買春できることは大阪のちょっとませた中学生なら誰でも知っています。中学生が聞いていて『橋下さん、ウソついてはるわ』と思うような詭弁(きべん)を弄(ろう)して一人の政治家として恥ずかしいと思いませんか」

 橋下氏 「違法なことがあれば捜査機関によって処罰されます。以上です」

 失笑がもれたのはその時だ。これまで既成政党や行政などを「本音」で痛烈に批判して人気を集めてきた橋下氏が、「建前」で保身に転じる姿があらわになった。

 会見終了後、橋下氏に同行していた中田宏国会議員団政調会長代理は「これからまだまだ尾を引く議論になるだろうと思います。既に参院選への影響は大きく出ている」と険しい表情で語った。起死回生は果たせなかった。

 ◇問責回避で逆襲するが…
 それにしても、疑問が残る。橋下氏はこれまで「ふわっとした民意」を巧みにつかみ、支持を得てきた。しかし、今回、なぜ自身の本音と世論のギャップに気付かなかったのか。

 維新の会の馬場伸幸衆院議員は「彼は同和問題、朝鮮人学校の補助金の問題など、タブーに挑戦してきた。その姿勢が高い支持につながった。だが戦争に関する問題は、そもそも戦争を知らない世代が戦時を語るという点で、理解を得るのが難しい。最初にもう少し丁寧に説明すればよかった」と悔やむ。別の維新議員は「自民との対立軸を作りたくても違いをうまく打ち出せていない。足元の大阪市では、大阪都構想の象徴だった府市の水道事業統合案が市議会で否決された。思うように進まない状況に、橋下さんはストレスを抱えているのでは。これまで成功してきた本音をぶちまける戦略だったかもしれないが、勘所を外してしまった」と語る。

 橋下発言以降、維新の議員から問題発言が続いた。西村真悟衆院議員は「日本には韓国人の売春婦がうようよいる」などと発言、除名処分に。中山成彬衆院議員はツイッターで元慰安婦との面談中止について「(元慰安婦の)化けの皮が剥がれるところだったのに残念」と述べた。まるで橋下氏の本音が、所属議員らの本音を次々と引き出したかのようだ。

5790チバQ:2013/06/01(土) 21:33:13
 来月予定されている都議選に維新は35人を公認している。25日、都内での維新支持者の決起集会は200席が準備されたが、参加は約40人。公認候補も15人しか出席しなかった。その一人がぼやく。「選挙ポスターを張らせてくれた人が『はがしたい』と言ってきた。橋下さんの発言内容には共感するけれど、都議選への影響は避けられない」。相次ぐ“共感”発言は、党全体が価値観を共有しているかのようにも受け取れる。

 脱原発、エネルギー政策を提言してきた大阪府市特別顧問、古賀茂明さんは「これまで論議を呼んだ都構想や教育条例とは次元が異なる」という。「今回は政策ではなく、人としての倫理的な価値観が問われています。一般的には『男の性欲のために風俗を使うのは倫理上善ではない』が、彼の発言などからは『男の性欲はコントロールできない。法律で認められている範囲で性風俗を活用してどこが悪い』という考えが読み取れる。政策は修正できるが、価値観や倫理観は難しい。いくらいい政策を出しても、疑いの目で見られてしまう。だからダメージは非常に大きいと思います」と話す。

 また問責決議を巡る騒動について「橋下さんは出直し選挙をして『みそぎが済みました、有権者の審判を仰ぎました』という形を作りたかったのでしょう」と真意をそんたくする。「市長選というものは橋下さんの発言の善悪を問うものではありません。市政の課題を有権者に問うものです。市政を人質にとって自分の政治生命に道を開くようなやり方は、市政の私物化でしかない」と厳しく指摘する。

 市議会との政治的な駆け引きがいくら巧みで、一時的に注目されても、信頼回復は別の問題だ。【浦松丈二、江畑佳明】

==============

 ◇従軍慰安婦などを巡る橋下氏の発言
・「銃弾が飛び交う中で命をかけて走っていく時に、精神的に高ぶっている猛者集団に休息をさせてあげようと思ったら、慰安婦制度が必要なのは誰でも分かる」(13日午前、記者団に→撤回せず)

・「普天間飛行場に行った時、『もっと風俗業を活用してほしい』と言ったら、米海兵隊司令官は『米軍では禁止している』と。そういうものを真正面から活用してもらわないと、海兵隊の猛者の性的なエネルギーはコントロールできない」(13日午後、記者団に→表現の問題として撤回)

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5791名無しさん:2013/06/05(水) 17:39:12
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130605-00000569-playboyz-pol
維新の会をボロボロにした元凶は松井幹事長だった?
週プレNEWS 6月5日(水)10時10分配信

日本維新の会(以下、維新)の支持率が下落し続けている。共同通信が6月1日・2日に行なった全国電話世論調査では、民主・公明より下の4位に転落。夏の参院選に向け、維新は大きな危機を迎えている。

しかし、維新の“崩壊”は今に始まったことではない。昨年の衆院選前、一刻も早く国政政党の要件を満たしたかった維新は、焦って無名の上に政策も違う現職国会議員を合流させようとした。そして野合との批判をかわすべく、事実上の公開面接という触れ込みで討論会を生中継。その模様に日本中が注目したが、内容はグダグダで、自らネガティブキャンペーンを打ったようなものだった。

当時の様子を、『維新漂流 中田宏は何を見たのか』(集英社インターナショナル)の著者である田崎健太氏が振り返る。

「公開討論会に参加した中田宏(現衆院議員)さんは、当日になっても討論会の段取りなどの詳細を維新側から聞かされていませんでした。山田宏さんなど、ほかの参加者にも同じ対応でした。それでは準備ができないし、出たとこ勝負になって、議論が深まらない。維新はとにかく仕切りが悪い。選挙戦もそうでした。中田さんは応援弁士として各地を回る役割でしたが、どの選挙区に何時に入るかなどという段取りを、維新の選対本部はほとんどできなかった」

そうした状況は選挙期間中も続いたと田崎氏は言う。

「選挙期間に入っても中田さんのスケジュールは決まらず、数日後の演説日程を候補者と直接やりとりして決めていました。当然、新人候補が短時間で有権者を動員できるはずもなく、中田さんが演説しても聴衆が数人だけなんてこともありましたね」

政党における選挙の最高責任者は幹事長。つまり松井一郎氏だ。しかし、彼の評判はすこぶる悪い。前回の衆院選で維新から立候補して落選したA氏が明かす。

「彼は幹事長が持つ権限をむやみに振り回し、候補者たちの人生をメチャクチャにしたA級戦犯ですよ。例えばいったん候補者に与えた選挙区を急に変更し、それまでの選挙活動や事務所費や印刷代などをムダにさせたことも。でもこんなのはまだ序の口です」

A氏は続ける。

「キックバックなどの利権があったかどうかはわかりませんが、新聞折り込み用チラシの印刷を大阪の本部で一括すると急に言い出した。各地元の印刷業者に注文してお金を落とすことも選挙戦の一部なのに。しかも納期を守らないことも多く、ひどいケースでは印刷部数を少なめに間違えて、新聞に折り込むことさえできなかった候補者もいた。それでも印刷代は返さないし謝罪もなかった。さらに、松井さんの意向を無視して独自に印刷物を手配した候補者にはイヤがらせも行なった。みんなの党の候補者とバッティングしない選挙区については両党が互いに推薦し合う協定を結んでいたのに、松井さんが推薦の申請をせず、その候補者の票を意図的に数万票も減らしたんです」

そんな松井氏は選挙後、落選者たちを大阪まで呼びつけたものの、落選に対する謝罪の言葉もなかったという。A氏ははっきりと、「松井さんは維新のがんだし、みんなが恨んでいますよ」と言い切る。

昨年の衆院選前から崩壊が始まっていた維新。支持率も下落し、このまま消えていくのだろうか?

「維新は公務員改革や地方分権、既得権益集団の打破など、大阪では確かな実績を残しているし支持も集めた。今こそ得意分野に特化した政党へと原点回帰すべきです。今の流れで自民党が参院選で勝利して独裁状態になれば、財政問題も社会保障問題も良くなるはずがない。そこで維新が存在価値を発揮できる余地が生まれるのではないかと期待しています」(前出・田崎氏)

いま一度、大阪の市政に集中することしか、維新復活の道はないのかもしれない。

(取材・文/本誌政治局)

5792旧ホントは社民支持@鹿児島市:2013/06/05(水) 19:17:24
みんなの党市議ら逮捕…保険金180万詐取容疑
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130605-OYT1T01012.htm?from=main5
 交通事故で働けなくなり、他人を代わりに勤務させたと偽って保険金180万円をだまし取ったとして、兵庫県警は5日、神戸市議・藤川泰輔(30)(みんなの党、東灘区選出)と、友人でアルバイトの江藤修平(30)(同県芦屋市)の両容疑者を詐欺容疑で逮捕した。
 発表によると、藤川容疑者は元県議の秘書だった08年9月、同県内でミニバイクを運転中、他の車を避けようとして転倒し、重傷を負ったとされる。その後、江藤容疑者を代わりに勤務させたと偽り、保険会社から休業補償金名目などで約180万円を詐取した疑い。
 県警によると、藤川容疑者は数年前から約10件の交通事故に遭っており、県警はほかの事故の保険金請求の有無なども調べる。
 藤川容疑者は11年4月の選挙に東灘区選挙区から出馬。7911票を獲得して初当選した。12年6月から都市防災委員長を務めている。
(2013年6月5日18時17分 読売新聞)

5793チバQ:2013/06/05(水) 23:20:42
古い記事
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1305170027/
阿部氏がみどりの風へ、「日本型環境政党に育てる」/神奈川
2013年5月17日

みどりの風の谷岡代表と記者会見し、同党への入党を表明した阿部氏(右)=衆院第1議員会館
 政治団体「日本未来の党」の阿部知子代表(衆院比例南関東)は17日、みどりの風に入党することを明らかにした。国会内でみどりの風の谷岡郁子代表と記者会見した阿部氏は、脱原発や東日本大震災の被災者支援などを挙げ、「互いに政策面で積み重ねてきたものが多い。参院選はみどりの風として、ともに戦う」と表明した。

 入党後も政治団体「日本未来の党」は残し、代表職も続ける。阿部氏はかねて、夏の参院選に向け、脱原発や女性の声を代弁する政治勢力の結集を呼び掛けており、政治団体「緑の党」にも合流を打診している。

 阿部氏は会見で「まだ結集の途上」と説明。参院選後を見据え、「みどりをキーワードに、日本型の環境政党に育てたい」と述べた。

 谷岡氏も「一緒にやらないと扉は開かない。ほかの政治団体が加わることも歓迎だ」と同調し、みどりの風として阿部氏に代表代行への就任を要請したことを明らかにした。

 阿部氏の入党で、みどりの風の国会議員は衆院2人、参院4人の計6人となる。参院の4人は夏の参院選で改選を迎える。阿部氏は、参院神奈川選挙区に関し「みどりの風として候補者を擁立する方針だ」と述べた。

5794名無しさん:2013/06/07(金) 19:13:57
舛添引退で 荒井「新党ついにひとり」

とりあえず2016年まで議員やってあっさり引退かも。
自民党に復党したいなら福島3区(玄葉独占状態で成り手無し)に無所属出馬条件かな。

5795チバQ:2013/06/09(日) 19:51:39
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130609/stt13060911380001-n1.htm
生活・小沢代表「大同団結ができていない…」 参院選での野党共闘断念
2013.6.9 11:37
 生活の党の小沢一郎代表は9日午前のNHK番組で、参院選での野党共闘について「大同団結ができていないので、独自に戦う以外ないと思う」と述べ、断念する考えを示した。当選の目標については「2桁」とした。

5796チバQ:2013/06/16(日) 21:28:36
http://mainichi.jp/sponichi/news/20130616spn00m200018000c.html
水道橋博士:橋下氏発言に激怒「たかじんNOマネー」降板
2013年06月16日

 橋下徹大阪市長(43)は15日、同市内でテレビ大阪の討論番組「たかじんNOマネー」に生出演した。その際、共演したタレントの水道橋博士(50)が橋下氏の発言に激怒し、番組降板を表明した上で途中退席するトラブルがあった。

 伏線は、今月1日の同番組で橋下氏の「慰安婦発言」を議論した際、水道橋博士を含むコメンテーター全員が「問題あり」と判断したこと。その放送中に実施した視聴者の電話投票では約8割が「問題なし」と答えた結果が発表された。

 橋下氏はこの結果を受け、番組冒頭で「有権者は冷静ですよ。小金稼ぎのコメンテーターとは違う」と勝ち誇った表情で豪語。その後もコメンテーター陣を圧倒する議論を展開していた。

 それが番組終盤になって、水道橋博士が突然「小金稼ぎと言われたんで今日で番組を降ろさせていただきます」と、むっとした表情で立ち上がった。そして「(小金稼ぎとは)違います。3年間ありがとうございました」とまくし立てスタジオから退出。直後に予定されていた次週放送分の収録もドタキャンした。

 一方、橋下氏は番組内でジャーナリストの大谷昭宏氏(67)から「小金稼ぎ」発言を撤回しないかと聞かれても「ないです」と一蹴。強気の姿勢を崩さなかったが、夜になってツイッターで水道橋博士に「小金稼ぎのは撤回します。すみませんでした」と謝罪。汚名返上を狙った番組出演だったが、トラブルメーカーぶりがさらに際立つ結果になってしまった。(スポニチ)

.http://www.sanspo.com/geino/news/20130616/pol13061616480001-n1.html
橋下氏、ツイッターで「小金稼ぎ」発言撤回!? 日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長が慰安婦発言をテーマにした生放送の番組内で「小金稼ぎのコメンテーター」と発言したことに憤慨し、お笑い芸人の水道橋博士が「番組降板」を宣言したことを巡り、橋下氏が15日夜、自身のツイッターで「撤回します。すみませんでした」と謝罪した。

 橋下氏は「小金稼ぎ」と発言したことについて、番組に出演していたジャーナリストの大谷昭宏氏や須田慎一郎氏の名前も挙げながら「皆さん僕のいないところで人格攻撃をしてきたり、事実誤認に基づく批判をしてきます」「そのことが積み重なり小金稼ぎと言ってしまいました」と説明した。

 謝罪の一方、水道橋博士の降板宣言については「僕の場合には、どれだけ世間から批判を浴びようが『では辞めます』とは言えません。コメンテーターの場合はそれが言えることを博士さんが示してしまいました」と批判。さらに「僕は小金稼ぎと言いましたが、博士さんは相当高いギャラをもらっていたから怒られたと理解しております(笑)」と述べた。

 橋下氏は15日に生放送されたテレビ大阪の番組「たかじんNOマネー」で、「有権者は冷静だなと。小金稼ぎためのコメンテーターとは違う」と発言。水道橋博士が憤慨し生放送中に席を立ち、カメラの前から消える一幕があった。(産経新聞)

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5797チバQ:2013/06/16(日) 21:29:54
http://gendai.net/news/view/107717
橋下vs博士ネットで泥仕合、ヤラセ説は否定
【芸能】2013年06月16日 16:00 更新

 生討論番組「たかじんNOマネー」(15日放送)で橋下徹大阪市長(43)が「小金稼ぎのコメンテーターとは違う」と発言し、浅草キッドの水道橋博士(50)が怒って番組を降板した一件が、さらなる波紋を広げている。

 橋下氏はその後、ツイッターで水道橋博士に「『小金稼ぎの』は撤回します。すみませんでした。ただ政治家である僕らは常に責任を負っていることを理解して下さい」と謝罪。しかし、腹の虫が治まらない橋下氏は、続けて10回以上もツイートを連発した。

「博士さんは、テレビや雑誌を使って僕を批判しますが、僕が主張できるのはこのツイッターのみ」「僕の場合には、どれだけ世間から批判を浴びようが、では辞めますとは言えません。コメンテーターの場合にはそれが言えることを博士さんが示してしまいました」などと持論を展開。

「僕は小金稼ぎと言いましたが、博士さんは相当高いギャラをもらっていたから怒られたと理解しておきます(笑)」と皮肉までこめた。

 水道橋博士は、橋下氏の謝罪を受け、「こちらこそ、すみませんでした」とつぶやきつつ「わかりあえないこともわかってください」と応酬。また、生番組での降板宣言については、「かつて(橋下氏)本人がサンジャポの生放送でやったことをやった」とツイートした。

 これに対し、今度は橋下氏の秘書・奥下剛光氏が“参戦”。ツイッターでこんなことをつぶやいたのだ。

<はじめから今日の降板決まってたみたいですよ。ディレクターさんに聞きましたから間違いないかと>

<なんか博士さんの今後の日程とマネー(番組)の収録日程が合わなかったためと説明を受けましたが……ほんまのとこはわかり兼ねますが•……ヤラセではないみたいですよ。スタッフの方も驚いてましたから!!>

 これに対し、水道橋博士は16日午後のツイッターで、「2万パーセントない」とキッパリ。途中退出はもちろん、番組の降板も予定外だったと完全否定している。完全に泥仕合になってきた。

5798名無しさん:2013/06/17(月) 13:47:34
>>5797
「小金稼ぎ」なんてバカみたいな言い回しが腹立たしくてならない。
それは本業の片手間仕事を蔑む言いぐさと解釈できる。

5799名無しさん:2013/06/17(月) 18:14:29
関係者じゃ無い限りは別に腹だたしくもなんともないな。むしろよく言ってくれたよ。痛快痛快。

5800チバQ:2013/06/18(火) 19:44:55
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130618/stt13061815150001-n1.htm
【参院選2013】
維新とみんな、改憲スタンスで違い浮き彫りに
2013.6.18 15:14 (1/2ページ)
 日本維新の会とみんなの党が参院選でそれぞれ掲げる公約の全体像が明らかになった。かつて合流が模索され、参院選も共闘を目指しただけに、似たような政策が並んだ。ただ、両党とも、憲法改正を打ち出しながらも改正に向けたスタンスの違いが際立つ。参院選の共闘はそもそも困難だったのかもしれない。

 「憲法改正の前にやるべきことがある!」

 みんなの党の渡辺喜美代表は17日、参院選公約「アジェンダ(政策課題)2013」の発表記者会見でこう述べ、官僚機構改革や選挙制度改革が最優先だと訴えた。浅尾慶一郎政調会長も「憲法改正が今回の参院選そのものの争点だとは思っていない」と強調した。

 維新の公約原案は、首相公選制と一院制、道州制の導入について「国民の考えを直接問う」とし、憲法改正要件緩和に向けた憲法96条の先行改正を掲げる。みんなは道州制や首相公選制について憲法改正をせずにも実現できるとの考えで、両党の改憲の優先度の違いが浮き彫りになった。

 もともと、両党は参院選共闘のための共通公約づくりを進めてきたため、両党の政策には、農業への株式会社の参入自由化やコメの減反政策・農協の見直しや混合診療の全面解禁のほか、公務員の身分保障廃止、公務員人件費2割削減など重なる項目も目立つ。

 規制改革や既得権打破などで問題意識が同じ両党は「共通公約づくりで互いに手の内を見せてきた」(維新幹部)ため、政策が類似しても不思議ではない。

 ただ、維新の橋下徹共同代表(大阪市長)の慰安婦問題をめぐる発言を受け、みんなの渡辺氏が「価値観の違い」を理由に選挙協力を解消し、共通公約づくりも白紙となった。

 もっとも、渡辺氏は橋下氏の慰安婦発言の前から、占領憲法の大幅改正を綱領で唱った維新を「古色蒼然(こしょくそうぜん)たるレトリックを駆使する勢力」と当てこすってきた。慰安婦発言がなくても、結局のところは憲法改正という「価値観」にかかわるテーマで両党は衝突したとみられる。(原川貴郎)

5801チバQ:2013/06/18(火) 20:09:01
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130618-00000549-san-pol
維新の公約原案 農協「解体」へ 自民との違い明確に
産経新聞 6月18日(火)13時16分配信

 日本維新の会が7月予定の参院選に掲げる公約の原案が17日、判明した。橋下徹共同代表(大阪市長)らが掲げる「既得権と闘い、各市場に競争原理を導入して日本再生へつなげる」との基本理念を強く打ち出し、農業分野で「農協解体」の方向を明示した。自民党などとの違いを明確にさせて党勢回復を狙う構えだ。

 原案では、維新が先の衆院選公約で基本方針に挙げた「自主憲法の制定」について「憲法の改正」とするなど、党内で是非が分かれそうな修正項目もある。維新は今後、党内で参院選公約の最終調整を進めるが、曲折も予想される。

 公約原案は、経済財政政策の見直しや統治機構改革、外交安全保障など5項目で構成。農業政策では、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉参加を踏まえ、農業を「国際競争力のある成長産業へ」と提起。株式会社参入の促進や農協の独禁法適用範囲の見直しなどを掲げている。

 みんなの党は17日、2020年代の原発発電ゼロや国家公務員10万人削減、年率4%以上の名目経済成長を通じた今後10年間での所得5割増などを盛り込んだ参院選公約を発表した。

5802チバQ:2013/06/18(火) 20:25:14
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130618ddm005010158000c.html
選挙:参院選 みんなの党、公約を発表 規制改革推進を強調
毎日新聞 2013年06月18日 東京朝刊

 みんなの党は17日、参院選公約「アジェンダ2013」を発表した。電力会社の「発送電分離」完全実施や14年4月に予定される消費増税の凍結、雇用規制の緩和などを掲げ、「規制改革推進政党」をアピールした。

 公約は374項目。電力自由化を目玉政策に掲げ、電力会社の発電部門と送電部門をそれぞれ資本関係のない「別会社化」することを目指すとした。「分社化」を主張する自民、公明、民主、日本維新の会の4党との違いを鮮明にするのが狙いだ。

 憲法改正では「手続きの簡略化を進め、発議要件を緩和」と明記、96条改正を掲げたが、渡辺喜美代表は17日の記者会見で「憲法改正の前にやるべきことがある。民主主義や自由主義を破壊する改正は認めない」と強調。先行改正には反対する意向を示した。【木下訓明】

5803チバQ:2013/06/20(木) 00:02:41
http://mainichi.jp/select/news/20130619dde007010025000c.html
橋下・大阪市長:慰安婦発言 「間違ったと思っていない」
毎日新聞 2013年06月19日 東京夕刊

 日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長は19日、自らの従軍慰安婦を巡る発言を石原慎太郎共同代表が「大迷惑だ」と批判したことについて、「間違ったと思っていない」と述べ、謝罪や撤回の意思がないことを強調した。テレビカメラの前で有権者向けに釈明するよう石原氏に求められたことも明かしたが、「発言の趣旨を変えるのかという話になる。『それはちょっと待ってください』と言った」と話し、拒否する考えを示した。市役所で記者団に述べた。

5804チバQ:2013/06/20(木) 00:07:52
http://mainichi.jp/select/news/20130619k0000e010223000c.html
慰安婦発言:石原氏が批判、橋下氏は撤回の意思なく
毎日新聞 2013年06月19日 13時00分(最終更新 06月19日 13時25分)


街頭演説する日本維新の会の橋下徹共同代表(左)と、話を聞く石原慎太郎共同代表=東京都渋谷区のJR渋谷駅前で2013年6月6日、手塚耕一郎撮影 日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長は19日、自らの従軍慰安婦を巡る発言を石原慎太郎共同代表が「大迷惑だ」と批判したことについて、「間違ったと思っていない」と述べ、謝罪や撤回の意思がないことを強調した。テレビカメラの前で有権者向けに釈明するよう石原氏に求められたことも明かしたが、「発言の趣旨を変えるのかという話になる。『それはちょっと待ってください』と言った」と話し、拒否する考えを示した。

 市役所で記者団に述べた。八尾空港(大阪府八尾市)でのオスプレイ訓練の一部受け入れ提案を石原氏に相談しなかったことについては、「オスプレイは大阪の問題だ。どういう問題について事前に情報提供するかコミュニケーションを取る」と話した。橋下氏は「党内が僕の考え方だけでまとまっているわけではない。批判的な意見もあることが表になるのはいいこと」とした上で、「今は選挙中だから、敵は外にある。力を合わせて都議選、参院選を乗り越えて行かないといけない」とも話した。【林由紀子】

5805チバQ:2013/06/20(木) 00:22:20
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130619/stt13061900110000-n1.htm
「双頭体制」にほころび 想定内の声も、維新大阪
2013.6.19 00:09
 日本維新の会の石原慎太郎共同代表が橋下徹共同代表(大阪市長)の従軍慰安婦発言をめぐり「大迷惑だ」と批判したことに対し、日本維新の本拠地・大阪では、戸惑いが広がった。一方、旧太陽の党側への反感から「想定内」(地方議員)との声も。昨年11月の衆院解散を受け、急ごしらえで整えた「双頭体制」にほころびが見え始めた。

 政調会長の浅田均大阪府議会議長は18日夜、府庁で記者団に「(世代間で)感覚的に違うところがあるのは仕方がない」と、言葉少なに語った。

 一方、日本維新傘下の政治団体「大阪維新の会」所属の中堅地方議員は「石原氏が何を言おうと、橋下氏を支えるのが大阪維新の役割だ。参院選が近づく中、批判すること自体がおかしい」と反感をむき出しにした。

 大阪維新結成メンバーの一人も「石原氏にそこまで言われるならば、堂々と国政から撤退するのもありだ」と息巻いた。

 石原氏は日本維新に合流した当初、橋下氏に「いずれバトンタッチする」と明言。表向きは良好な関係だっただけに、若手市議は「真意が分からない」と首をかしげた。

 ただ、大阪維新の多くの地方議員には、旧太陽系の国会議員に対し、昨年12月の衆院選で当選するため、「橋下人気」を頼みに合流してきたとの意識も根強い。

 「旧太陽と組んだ時から分かっていたこと。参院選後に、出ていってもらって結構だ」。ある地方議員は言い放った。

5806チバQ:2013/06/20(木) 01:01:07
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130620/stt13062000040000-n1.htm
橋下氏「都議選敗北なら共同代表辞任」 石原氏との関係に亀裂!?
2013.6.20 00:03 (1/3ページ)

記者団の取材が終わり、引き揚げる日本維新の会共同代表の橋下大阪市長=19日午後、大阪市役所
 日本維新の会の橋下徹共同代表(大阪市長)は19日、東京都議選(23日投開票)の結果次第で共同代表を辞任する考えを表明した。石原慎太郎共同代表が橋下氏の慰安婦問題をめぐる発言を「大迷惑だ」と批判するなど2人の亀裂も表面化。橋下氏が辞任すれば石原氏の責任問題も避けられず、7月予定の参院選を前に党が分裂する可能性が出てきた。参院選後をにらんだ「野党再編」の動きにも拍車がかかりそうだ。(原川貴郎)

 「支持を受けられなかったら共同代表を継続するわけにはいかない」

 橋下氏は19日、大阪市役所で記者団にこう語った。

 都議選の情勢は、橋下氏の発言を軽く聞き流すわけにはいかないほど深刻だ。維新の獲得目標は、単独で議案を提出できる11議席だが、改選前の3議席の維持すら危ういとの見方がある。そのまま参院選にも引きずる可能性が高い。

 石原氏は、足元での苦戦にしびれを切らせた。18日の党国会議員団役員会で、「都議選は厳しい。橋下代表の発言も影響がある。戦っている仲間に釈明の言葉があっていい」と述べた。

 その後、橋下氏に電話すると、返事は「辞めろと言われれば、いつでも辞める」。これまで慰安婦問題で「間違ったことは言っていない」と同氏を擁護したが、さすがに「居直り」と映ったようだ。共同通信のインタビューで怒りをぶちまけた。

 石原氏には、事前に相談しないまま米軍垂直離着陸輸送機MV22オスプレイ訓練の八尾空港(大阪府八尾市)への一部移転構想をぶち上げたことへの不満もあった。橋下氏の独断専行的手法への不満は国会議員団にもあり、議員団幹部は「参院選が終わったら(橋下氏の)責任問題が出てくるだろう」と指摘した。

 これに対し、橋下氏は19日も、慰安婦問題の発言について記者団に「間違っているとは思っていない」と石原氏に反論した。橋下氏に近い議員からは「党を出ていくなら早く出ていってくれた方がいい」「都議選で負けたときに責任が降りかかるのが嫌なのだ」などと、石原氏への批判が噴出している。

 橋下氏は「敵は外にいる。内部でエネルギーを割くときではない」と党内の結束を呼びかけた。しかし、昨年の結成当時から指摘されてきた旧太陽の党と大阪維新の会の「東西対立」は、これまで互いを尊敬し合ってきた両共同代表の関係にも及んだ。修復は容易ではない。


橋下氏発言要旨


 東京都議選の結果、支持を受けられなかったとなれば、そのまま継続するわけにはいかない。党のメンバーが「代表辞めろ」ということになれば、(共同)代表にいられない。

 都議選で駄目でも、参院選で審判を受けたいという思いもある。

 (慰安婦問題の発言に)間違っているとは思っていないが、日本社会では選挙が権力者へのチェック機能を果たしている。(石原氏は)信頼関係があるからこそ厳しい意見を言えるのではないか。(大阪市役所で記者団に)


石原氏発言要旨


 (橋下氏の慰安婦問題発言は)大迷惑だ。言わなくてもいいことを言って、タブーに触れたわけだから、いまさら強弁してもしようがない。弁護士の限界だ。(参院選の)結果を見て、橋下氏がどう理解するかの問題。(八尾空港でのオスプレイ一部訓練受け入れ構想も)無理だ。一言でも相談してくれればよかった。コミュニケーション不足は致命的だ。

 (橋下氏とは)歴史観が基本的に違う。素晴らしい情熱のある人で、それを見込んでいるが、残念だ。

(共同通信インタビュー)

5807チバQ:2013/06/21(金) 23:30:29
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/130621/waf13062119420027-n1.htm
「権力を渡しちゃいかん」 松山千春さんが橋下氏にエール
2013.6.21 19:40 [west政治]

会見する(左から)「新党大地」の鈴木宗男代表、吉羽美華氏、松山千春氏=21日午後、大阪府庁
 新党大地の鈴木宗男代表の盟友で歌手の松山千春さんは21日、大阪府庁で開かれた参院選大阪選挙区の大地公認候補の出馬会見に出席。以前から交流がある日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長が、23日投開票の東京都議選の結果次第で共同代表を辞任する考えを表明したことについて、「政治家として全うしてほしい」とエールを送った。



 松山さんは「辞めたらせっかく大阪から立ち上げた維新の会の本筋を見失ってしまう。(維新の国会議員らに)権力を渡しちゃいかん」と強調。「支持率が落ちようがなんだろうが、政治家として全うしてもらいたい」と述べた。

 一方、橋下氏の慰安婦制度をめぐる発言については「軽率だった。弁護士として二流になっちゃったな」などと批判。「あなたができなかったことを新党大地がやらせてもらいます」とアピールした。

5808チバQ:2013/06/21(金) 23:30:59
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130621/stt13062121000003-n1.htm
維新、石原氏「一件落着」 ただ党内はガタガタ、公認辞退者も
2013.6.21 20:56 [日本維新の会]

日本維新の会の石原慎太郎共同代表
 日本維新の会の石原慎太郎共同代表は21日、橋下徹共同代表(大阪市長)の慰安婦問題をめぐる発言などを批判したことに関連し、都内で記者団に「(橋下氏が謝罪の)メッセージを出したから、いいじゃないですか。一件落着だ」と語った。党内に広がる波紋を静めるのが狙いで、22日には東京・池袋で橋下氏と一緒に街頭演説を行い、良好な関係をアピール。今後の対応なども協議する。

 石原氏は、橋下氏の発言により党支持率が下落し、都議選や7月に予定される参院選の公認候補者が厳しい戦いを強いられていることから「大迷惑だ」と批判。党内に向けた釈明と謝罪を橋下氏に求めていた。このため橋下氏は20日、候補者らに謝罪のメッセージを送っていた。

 松井一郎幹事長(大阪府知事)も21日、急遽(きゅうきょ)、都内数カ所で都議選の応援に入り「(投票日まで)2日しかない。一人一人の口コミで票を稼ぐしかない」などと支援を訴えた。

 石原、橋下両氏の亀裂が表面化し、昨年の結党当時から指摘されてきた旧太陽の党と大阪維新の会の「東西対立」が再燃。橋下氏のメッセージを受けても「いっそ潔く退くべきだ」などと不満はくすぶっている。

 さらに、参院選奈良選挙区から立候補を予定していた県議の山本進章氏(58)が「維新は選挙を戦える状況ではない」などとして出馬を取りやめる意向を表明。都議選の結果次第では公認辞退者が増える可能性がある。

5809チバQ:2013/06/21(金) 23:38:58
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/154659/
猪木氏も橋下氏と決別へ…維新「東西分裂」へ加速
2013年06月21日 16時00分
 猪木氏も橋下氏と決別へ――。日本維新の会のツートップが、舌戦を繰り広げたことで党分裂が現実味を帯びてきた。石原慎太郎共同代表(80)は橋下徹共同代表(43)の慰安婦発言について「大迷惑だ」となどと大批判を展開。永田町では参院選後の党分裂を予言する声まで出ているが、そうなると参院選の目玉・アントニオ猪木氏(70=本名・猪木寛至)はどうするのか。石原東軍と橋下西軍のどちらが“新日”こと「新日本維新の会」になるのか、追跡した。

 石原氏は「言わなくていいことを言った。今さら強弁してもしようがない。弁護士の限界だ」と政治家としての橋下氏を全否定。参院選の結果次第では進退問題になるとまで指摘した。ここまできつく批判すれば、分裂騒動になるのは当たり前。なぜなら慰安婦発言の前から、とっくに東西の亀裂はあったからだ。維新内部にはこんな意見がある。

「そもそも橋下氏が石原氏と一緒になったのは東日本に影響力の弱い橋下氏の代わりに票を集めてもらおうということだった。でも、衆院選では石原効果なんて大したことがなかった。橋下氏こそ『こんなはずじゃなかった』という気持ち。合流したのを後悔しているでしょう」(維新関係者)

 東西2人のトップが欠点を補い合うはずだったのが、足を引っ張り合っているのが現状。石原東軍と橋下西軍で分裂するのはむしろ自然な成り行きだ。

「とはいえ、とりあえず参院選まで分裂はないのでは。維新として候補者が決まっている以上、選挙前にバラバラになるのはマイナスですから」(永田町関係者)。逆に言えば、選挙が終わったら、分裂に向かって突き進むことになるのだ。

「猪木氏は藤井孝男選挙対策委員長(70)と話し合う中で、維新で出馬することを決めたと明かしています。藤井氏が『どちらから打診したということではない』と言うほど“あうんの呼吸”の関係。藤井氏は『たちあがれ日本』にも所属していたほど石原氏に近いこともあり、分裂すれば猪木氏も石原氏に付いて行くことになるはずです」(前出の永田町関係者)

 橋下氏は闘魂ビンタなどのパフォーマンスと距離を置いており、一緒に「1、2、3、ダー!」をやる石原氏との温度差は大きい。猪木氏が行動を共にするなら理解のある石原氏になるだろう。

 分裂後、数の減った石原東軍が目指すことになるのが自民党との連携。憲法改正をはじめとして考え方が近いからだ。中山成彬衆院議員(70)など安倍晋三首相(58)と考えを同じくする議員が多くいるが、猪木氏もキーマンになり得る。

「猪木氏には維新のほかに森喜朗元首相を通して自民党からも打診があったといいます。馳浩氏(52)もいるし、自民党とのパイプ役になれる」(前同)

 もっとも、パイプ役になるためには猪木氏が当選していなければならない。維新ベテラン秘書は「多くの人が『なんで猪木なの?』と言ってきますが、猪木氏にはスポーツ平和党時代の実績があります。そこら辺のタレント候補と同じではない。今でもプロレス界には熱烈なファンがいる」と太鼓判を押す。

 ちまたではさっそく「新日本維新の会」と「全日本維新の会」と分裂危機をめぐってジョークが飛んでいる。猪木氏が活躍するタイミングは意外に早く来るかもしれない。

5810チバQ:2013/06/24(月) 01:01:45
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130624-00000001-asahi-pol
維新2議席、橋下氏発言響く 幹部、責任論は否定
朝日新聞デジタル 6月24日(月)0時26分配信



日本維新の会の開票センターには、石原、橋下両共同代表は、姿を現さなかった。手前は会見後、退席する山田宏都総支部代表=23日午後9時3分、東京都港区、金川雄策撮影
 「有権者や国民に、維新の中が乱れているという印象を与えてしまった」。東京・赤坂の日本維新の会の開票センター。23日午後11時過ぎ、記者会見した藤井孝男・国会議員団選対委員長は、敗戦の弁を口にした。

 国政に初挑戦した昨年衆院選の比例区で、維新は、都内の得票率が自民に次ぐ20%。今年1月、幹事長の松井一郎大阪府知事が「都議選で単独過半数を目指す」と表明するなど、勢いは上向きだった。

 躍進を狙い、34人を擁立。しかし、結果は現有の3議席も下回った。共同代表の橋下徹大阪市長による一連の「慰安婦」発言後、党内が混乱。藤井氏は、これを支持率低下の要因の一つに挙げた。

 三鷹市(定数2)の若林亜紀氏(47)は、テレビで落選が伝わると「実力不足で残念。新人なのでいい経験になった」と淡々と語った。ただ、告示の1カ月前にあった橋下代表による発言は「ボディーブローのように効いた」。

 若林氏は街頭演説で政党名を挙げず、ジャーナリストとして取り組んできた行革や介護問題を訴えたが、厳しい反応は変わらなかった。「もともと橋下さん人気に頼ったつもりはなかったけれど、もう少し発言を考えてくれればよかった」

 23日夜の会見で、藤井氏は、橋下氏と前都知事の石原慎太郎共同代表の責任論は打ち消した。「どういう結果であろうと、石原代表も橋下代表も、参院選に向け、一致団結して戦っていく」。いずれも辞任しない方針だと明かした。

 とともに会見した松野頼久・国会議員団幹事長は「全般的に野党全体が地盤沈下しているのも事実。今後、総合的に、参院選に向けた戦略・スタンスを練り直す必要がある」と付け加えた。

5811チバQ:2013/06/25(火) 22:20:23
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130625/stt13062500160001-n1.htm
都議選ショックも辞めるに辞められぬ2人 橋下氏「もう惨敗、完敗」
2013.6.25 00:13 (1/3ページ)[選挙]

東京都議選2013最後のお願い 選挙カーで演説し、すれ違う橋下徹大阪市長(右)と石原慎太郎日本維新の会共同代表(左)=22日午後、東京・池袋東口(鈴木健児撮影)
 東京都議選で敗北した民主党と日本維新の会は24日、それぞれ幹部らが集まって対応を協議し、代表の続投を決めた。ただ、7月の参院選に向けた起死回生の妙案は見当たらず、進退問題を参院選後に持ち越したに過ぎない。安倍晋三内閣不信任決議案の提出を見送らざるを得ないほどの「大敗ショック」を引きずり、両党とも現執行部のまま参院選を迎える。(大谷次郎、坂井広志)

 「もう惨敗、完敗です。僕の態度、振る舞い。僕に対する信頼のなさ。もうすべて、そこに尽きる」

 日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長は24日、市役所で記者団に対し、こう敗因を分析した。

 橋下氏は都議選次第で共同代表を辞任する考えを示していた。結果は現有議席を下回る2議席。「僕の政治家としての存在に不信任が突きつけられた」とまで言い切ったが、「参院選でもう一度信を問いたい」と続投する考えを表明した。

 石原氏も都内で記者団に「いま陣営を組み直すなんてできない」と現態勢で参院選に臨むべきだと主張。同日朝、電話で橋下氏から「申し訳なかった」と謝罪され、「僕も責任を感じている」と応じたことを明らかにした。

 党内には都議選敗北の不満がくすぶり、参院選への危機感が渦巻く。ただ、維新は「橋下個人商店」とも呼ばれ、参院選も橋下氏の人気と発信力に頼らざるを得ない。党の象徴としての石原氏の存在も大きく、参院選前の両氏の辞任は党の空中分解に直結する。

 橋下氏は7月2日にも都内で開く両院議員総会に出席し、党内の「同意」を得て参院選への挙党態勢づくりを急ぐ方針だ。

 民主党もこの日、早々と海江田万里代表の続投で党内をまとめた。海江田氏は国会内で記者団に「全員が心を一つにして参院選に向い邁進(まいしん)する」と自らの引責辞任を否定。その後の代議士会で「参院選の先頭に立つ」と続投を表明した。

 海江田氏は都議選と参院選を「一連の選挙」と位置づけてきおり、参院選を前に自ら代表を退くことはできなかった。所属議員からも異論は出なかった。

 参院選までに態勢を立て直す時間は少なく、参院選惨敗を覚悟してでも次期代表に名乗りを上げる議員がいないことの裏返しでもある。「責任論を言う余裕は民主党にはない」(高木義明国対委員長)のだ。

 ただ、海江田氏が安倍政権の経済政策「アベノミクス」を批判して都議選で惨敗したことから、都議選前に検討していた内閣不信任案の提出も見送らざるを得ない。世論の支持を得ることも難しいからだ。

 しかも東京は海江田氏のおひざ元で、そもそも海江田氏は昨年12月の衆院選で落選し比例復活した身。ある議員は「自分が負けているんだから、都議選で勝てるはずがない。もう民主党には未来はない」と厳しく批判した。

 海江田氏の党内の求心力低下は否めず、参院選の結果次第では進退問題が再燃しそうだ。

5812チバQ:2013/06/25(火) 23:45:43
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20130625-OYT1T00261.htm?from=ylist
橋下氏を公然と批判も…維新、都議選惨敗に動揺

 参院選の行方を占う東京都議会議員選挙で、都議会最大勢力の民主党が「第4党」に転落したことで、地方組織に動揺が広がっている。

 日本維新の会も勢力を伸ばせず、党の看板である橋下共同代表を公然と批判する声も出始めた。

 民主の松崎孔・大阪府連常任幹事は「共産党に負けたのは大きな痛手。野党としての存在感がないとみられている」と肩を落とした。民主長野県連の倉田竜彦幹事長は「政権批判の受け皿はうちではなく共産党になった」と顔をしかめた。

 34人擁立して2議席どまりだった維新の会では、「慰安婦」「風俗」などを巡る橋下共同代表の一連の発言が尾を引いている。杉並区選挙区で次男が落選した、小沢鋭仁衆院議員は「立て直さなければ」と渋い表情。衆院青森県第1支部の升田世喜男支部長は「橋下、石原の『二枚看板』に頼っていてはダメ。風頼みだと民主党の二の舞いになってしまう」と語った。

(2013年6月25日16時58分 読売新聞)

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130626-00000055-mai-pol
<石原共同代表>「大阪の本家は憲法について寝ぼけてる」
毎日新聞 6月26日(水)17時22分配信



衆院本会議に臨む石原慎太郎日本維新の会共同代表=国会内で2013年6月26日午後1時12分、藤井太郎撮影
 日本維新の会の石原慎太郎共同代表は26日、国会内で開かれた代議士会で「大阪の本家は憲法について寝ぼけたことを言っている。話にならない」と述べ、橋下徹共同代表(大阪市長)らを批判した。


 石原氏は「憲法を丸ごと変えないといけない。首相が破棄するといえばそれで終わりだ」と主張し、持論の現行憲法無効論を展開。96条先行改正などの憲法改正を掲げる橋下氏らとの間の溝を改めて露呈した。

5815チバQ:2013/06/27(木) 22:50:59
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130627/stt13062721460007-n1.htm
【参院選2013】
維新、火だね抱える公約発表
2013.6.27 21:42 (1/2ページ)[日本維新の会]

日本維新の会の参院選公約の冊子を手にする(右から)片山虎之助国会議員団政調会長、浅田均政調会長、中田宏政調会長代理=27日午後、国会内(酒巻俊介撮影)
 日本維新の会は27日、参院選公約を発表した。重点項目として真っ先に統治機構改革を掲げ、「維新らしさ」を強調するとともに、憲法改正や環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への参加を盛り込み、安倍晋三政権と足並みをそろえた。ただ、政権との距離をつめるはずの「憲法」をめぐっては、いまだ党分裂の火だねを抱えたままだ。(原川貴郎)

 公約は(1)経済・財政(2)社会保障(3)国家のシステム(4)エネルギー供給(5)外交・安全保障−の5本柱で構成。

 TPPについて「攻めの交渉で国益を勝ち取る」と強調し、憲法改正では発議要件を緩和する96条の改正を明記した。衆参合併による一院制の確立、首相公選制の実現などにも踏み込んでいる。安全保障政策では「集団的自衛権の行使などを定める国家安全保障法制を整備」と記した。

 だが、公約の目玉であるはずの憲法をめぐっては、石原慎太郎共同代表が在阪幹部を痛烈に批判している。26日の代議士会で「大阪の本家は憲法について寝ぼけたことを言っている。首相が『廃棄する』と言ったらそれで終わりだ」と述べているのだ。

 石原氏は「好きにすればいい」と公約作成には深入りしなかったが、内々にできあがった代物を見て生ぬるいと感じたに違いない。

 これに対し、橋下氏は26日、大阪市役所で記者団に「いいんじゃないですか。そういう見解があっても」と意に介していないが、橋下氏に近い若手の間では石原氏に対する不満が高まっている。これを代弁するかのように、浅田均政調会長は27日の記者会見で「何をどう変えるのかを訴えないとリアリティーがない」と指摘した。

 こうした「東西」の温度差は今に始まったわけではない。橋下氏はもともと「2030年代までの原発ゼロ」を訴えていたが、旧太陽の党と合併後に作成した昨年12月の衆院選公約では「2030年代までにフェードアウトする」とトーンダウンさせた。原発維持派の石原氏に配慮したものだが、実はこれでも石原氏は納得していなかった。にもかかわらず、今回の公約も同じ文言だった。

 元慰安婦をめぐる発言については橋下氏自身、依然こだわりをもっており、公約には「歴史的事実を明らかにし、日本国および日本国民の尊厳と名誉を守る」と明記した。だが、党内には「もう慰安婦問題は封印してほしい」(党幹部)との本音も漏れる。

 「こういうことをしないと日本が生きていけないという内容を盛り込めた」

 橋下氏は27日、こう言って公約の内容に自信を見せたが、間もなく始まる参院選は維新の生き残りがかかる戦いになりそうだ。

5816チバQ:2013/06/27(木) 22:51:29
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130627-OYT1T01146.htm
中国の方が沖縄のことを…松井一郎氏、独立言及

基地移設
 日本維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事は27日、沖縄県の基地負担軽減が進まないことに関し、「国民から『負担は沖縄だけがすればいい』と疎外されるなら、沖縄の皆さんも『琉球で独立した方がいい。まだ中国の方が沖縄のことを思ってくれている』という気持ちになる。これで日本の安全保障が守れるのか」と、府庁で記者団に語った。


 また、米軍の新型輸送機MV22オスプレイの一部訓練を八尾空港(大阪府八尾市)に移転させる案に、仁坂吉伸・和歌山県知事が疑問を呈していることについても「反対するなら、負担軽減など軽々しく言わない方がいい。二枚舌はやめるべきだ」と批判した。

 松井氏は同日夕、大阪市内で記者団に、「独立」発言について、中国共産党機関紙・人民日報が、沖縄の領有権が中国にあると示唆する論文を掲載したことなどを踏まえ、「あまりに沖縄が疎外されれば、(沖縄は)そういう思いになってくるということ。全く問題はない」と説明した。

(2013年6月27日22時37分 読売新聞)

5817チバQ:2013/06/27(木) 22:56:06
http://mainichi.jp/select/news/20130628k0000m010068000c.html
では参院選への影響を懸念して早期辞任を求める声が広がっており、伊吹氏は週明けに辞任を許可するとみられる。

5818チバQ:2013/06/27(木) 23:00:14
http://mainichi.jp/select/news/20130628k0000m010086000c.html
維新公約:慰安婦問題「事実」追究 「改革保守」アピール
毎日新聞 2013年06月27日 22時19分

 日本維新の会は27日、参院選の公約を発表した。橋下徹共同代表(大阪市長)の従軍慰安婦を巡る発言を受け、「いわゆる慰安婦問題等については歴史的事実を明らかにし、日本国及び日本国民の尊厳と名誉を守る」と明記。改憲の手続き要件を緩和する憲法96条の先行改正や道州制の導入などを掲げ、「改革保守政党」をアピールする。

 公約は、経済・財政▽社会保障▽国家システム▽エネルギー供給体制▽外交・安全保障−−の5分野が柱。教育委員会制度廃止や自治体首長と参院議員の兼職禁止規定の撤廃などを基本方針として掲げた。

 農協の抜本改革や農業・保育分野への株式会社参入の促進など規制緩和を進める方針を盛り込み、原発については昨年の衆院選公約を踏襲し「2030年代までにフェードアウト」と明記した。

 橋下氏は同日、大阪市内で記者団に「自民党も民主党も既存の政党は改革から逃げている。(維新は)逃げない公約になったと思う」と強調した。【阿部亮介、林由紀子】

5819チバQ:2013/06/30(日) 16:30:41
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2013/06/30/kiji/K20130630006116840.html

橋下氏 徳島県議の批判に「だったら風俗営業を全て廃止して」








関西広域連合の会合で、徳島県議の批判に反論する橋下大阪市長
Photo By 共同 


 関西広域連合は29日午後、首長に加え参加自治体の議員が出席する「議会」を開いた。徳島県議が風俗業活用発言や米軍新型輸送機オスプレイ訓練の一部受け入れ構想に関し、橋下徹大阪市長(日本維新の会共同代表)を「お粗末だ」などと批判、橋下氏が怒りをあらわにする一幕があった。

 県議は自民会派の竹内資浩氏。風俗業発言について「働く女性の人権問題を考えたことがあるのか」と追及。八尾空港(大阪府八尾市)でのオスプレイ構想にも「思いつきで言うと市町村との信頼関係が大きく傷つく」と畳みかけた。当初は笑顔で聞いていた橋下氏だったが、次第に気色ばみ、発言機会を求めて登壇。風俗業発言を「たしかに良くなかった」と釈明する一方、「だったら徳島県で風俗営業を全て廃止してください。県議なんだからそれぐらいやってください」と語気を荒らげた。

 オスプレイ構想に関しては、他地域の負担を大阪市で引き受けた例として、東日本大震災のがれき処理を自賛。「徳島はがれきを受け入れているんですかね。やることをやってから言うべきだ」と色をなした。



[ 2013年6月30日 06:00 ]

5820チバQ:2013/07/01(月) 22:57:58
3033 名前:チバQ 投稿日: 2013/07/01(月) 22:57:15
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130701-00000110-san-soci
維新幹部が政調費で「公式本」大量購入 公金で広報・印税還流か
産経新聞 7月1日(月)14時51分配信



大阪維新の会の公式本「『図解』大阪維新 チーム橋下の戦略と作戦」(写真:産経新聞)
 日本維新の会政調会長の浅田均大阪府議会議長=大阪市城東区選出=が平成24年度、自身が編集に携わった書籍「『図解』大阪維新 チーム橋下の戦略と作戦」(PHP研究所、千円)250冊を政務調査費(今年3月から政務活動費)で購入し、講師を務めた維新外部の講演会で無料配布していたことが1日、分かった。同書は地域政党・大阪維新の会の「公式本」で、公金が政治団体の広報活動に使われ、一部印税の形で維新に流れた疑いがある。


 浅田氏は「講演会は(自身の選挙区の)城東区では開かれていない」としているが、選挙区の有権者に同書が渡っていた場合、公職選挙法で禁じられる寄付や買収行為に当たる可能性を指摘する声もある。

 浅田氏の説明や政務調査費収支報告書によると、同書は維新が掲げる大阪都構想などを解説する内容で、昨年8月に発行された。浅田氏は11月、1冊800円の割引価格で250冊(計20万円)購入し、半分の10万円を政調費から支出。以降開かれた講演会の会場で配布した。同書の印税は浅田氏本人や共著の維新議員らには入らず、維新本部に入る契約という。

 浅田氏は、政調費からの支出を購入費の半額とした理由について「(講演会での配布が)政治活動の一環ではないかと批判を浴びる可能性も考慮し、弁護士に相談して決めた」と説明。講演会の聴衆に城東区の有権者がいた可能性については「確認していない」とし、「配慮がちょっと足りなかった」と述べた。

 府議会事務局の担当者は「本人には印税が入らないと聞いており、府政に関する資料でもあるので政調費と認めた」としている。

 一方、政調費問題に詳しい神戸学院大法科大学院の上脇博之教授(憲法学)は「本は大量購入され、維新の政策を広めるという政治活動に利用されており、政調費の目的外支出に当たるから条例違反だ。無料配布した中に地元有権者がいれば『公金による寄付や買収』で公選法違反になる可能性が高い」と指摘している。

【用語解説】政務調査費

 地方自治体が議員の調査研究の経費として、報酬とは別に、議員個人や会派に支給される。大阪府議会議員の限度額は1人当たり月額59万円。研修会の会場費や講師の謝礼、資料印刷代のほか、書籍購入代、事務所賃貸料、調査研究補助の人件費の一部にも充てることができる。地方自治法の改正により、今年3月から「政務活動費」に名称が変更された。

5821チバQ:2013/07/16(火) 20:48:17
2571 名前:チバQ 投稿日: 2013/07/16(火) 20:47:44
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130716ddm005010116000c.html
参院選:維新・みんな、立ち位置混とん 民主批判で足並みも、連携は見えず
毎日新聞 2013年07月16日 東京朝刊


民主・維新・みんな3党の関係 終盤を迎えた参院選を巡り、民主党、日本維新の会、みんなの党の3党間の距離に変化が出始めた。

 改選数1の1人区で民主党との協力を進めてきたみんなの党は民主党批判に転じ、維新は民主党批判に力を入れるとともにみんなとの接近を図る。選挙後も見据えた野党3党間の立ち位置は複雑さを増している。

 「民主党は(自民党より)もっとだらしない。反対のための野党になってしまった」。維新の橋下徹共同代表は15日、大阪市で街頭演説し、民主党を激しく批判した。これまで自民党批判を中心に掲げてきた橋下氏だが、選挙戦終盤から民主党批判に力を入れ始めている。

 維新が民主党批判に傾斜するのは、参院選が与党優勢で進む中で、改選数2以上の複数区で民主党と競り合う構図が中心になってきたためだ。

 一方で、橋下氏は14日のNHKの報道番組では「改革を期待する声を感じるが、みんなと維新がすくい取れてない」と述べ、みんなとの共闘の必要性を強調した。自らの従軍慰安婦を巡る発言で関係が悪化したみんなへの秋波を送った形で、維新幹部は「非自民の受け皿を狙うにはみんなとの関係修復が必要になる」と語る。

 愛媛選挙区などで民主党と候補者調整を行ってきたみんなも民主党批判を強めている。渡辺喜美代表は14日、埼玉県川口市の街頭演説で民主党について「国民をだました」と指摘。「民主党は公務員労働組合の世話になっている。だから公務員の人件費カットは言えない。まさにしがらみだらけだ」と強調し、民主批判では維新と足並みをそろえた。

 ただ、みんな内には、橋下氏の従軍慰安婦発言で党勢が低迷する維新との接近を警戒する声はなお根強い。

 党幹部は「維新とは歴史認識や憲法観が違う。抱きつき作戦だ」と語っており、3党間の立ち位置は複雑化している。【木下訓明】

5822チバQ:2013/07/16(火) 20:55:32
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013071600369
みんなと選挙後連携も=維新・橋下氏【13参院選】
 日本維新の会の橋下徹共同代表(大阪市長)は16日午前、参院選での選挙協力を解消されたみんなの党との関係について、「選挙後にいろいろな動きが出ることを期待はしている」と述べ、参院選後の連携に含みを残した。市役所内で記者団の質問に答えた。
 橋下氏は「(参院選を通じて)徹底した改革を求める国民の皆さんの声というものが、ある程度はっきり出てくるのではないのか」と指摘。「そのときに政治家がどのような態度、振る舞いをしなければいけないのかということは、選挙後にしっかり考える必要が出てくる」と語り、みんな側に秋波を送った。 (2013/07/16-12:19)

5823チバQ:2013/07/22(月) 22:51:00
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130722k0000e010338000c.html
維新:得票率減らし 大阪都構想、視界不良
毎日新聞 2013年07月22日 16時11分(最終更新 07月22日 20時34分)


厳しい表情で記者会見を行う日本維新の会の橋下徹共同代表(右)と松井一郎幹事長=大阪市北区で2013年7月21日午後8時48分、小関勉撮影
拡大写真 大阪選挙区では、日本維新の会の公認候補が105万票を獲得してトップ当選を果たした。ただ、昨年衆院選と比べると維新、みんなの党の「大阪都」構想賛成派は得票率を減らし、反対派を下回った。都構想への参画が争点となる9月29日投開票の堺市長選や、来年秋にも予定される大阪市での住民投票に向けて、「民意」は厳しさを増している。

 「大阪や堺では根強い人気がある。心してかからないといけない」。堺市長選で再選を目指す竹山修身市長は22日午前、市役所で記者団に語り、維新が同市でも得票トップだったことに気を引き締めた。都構想参画に反対する竹山市長を自民、民主両党が支援する見通しで、共産党の対応は未定だ。維新は対立候補の選定を急いでいる。

 ただ、同市での維新の比例得票率は29%と、衆院選より約8ポイント減らした。都構想に賛成する維新、みんなの党2党の計34%に対し、反対する自民、共産、民主の3党は計42%。衆院選は賛成2党が42%で、反対3党の36%を上回っていた。

 また、住民投票が行われる大阪市の比例票は、賛成2党が34%で、反対3党が42%。府全体も同様で、維新は得票率を約7ポイント減らし28%。維新、みんなを合わせても計34%にとどまり、自民、共産、民主3党の計43%に逆転された。

 都構想に是々非々の対応をとる公明党の得票率は、府全体で18%。衆院選は14%だった。堺市長選への対応は未定だが、維新が過半数を満たさない大阪市議会でキャスチングボートを握る。府本部の幹部は、「民意を受け止めた動きをしないといけない。選挙結果で維新との交渉は微妙に変わってくる」と状況を慎重に見極める構えだ。

 こうした状況に橋下徹共同代表(大阪市長)は21日夜の記者会見で、「大阪でトップ当選し、都構想が信任されたか」と聞かれても、「関係ない。否定されたわけではないが、完全な信任でもない」と述べるにとどめ、笑顔はなかった。【野口武則、高瀬浩平】

5824チバQ:2013/07/22(月) 22:54:08
大方の予想通り、改革クラブや新党みらいのように忘れられていくのでしょう
残ったのが亀井と阿部の2人ってカオスだ・・・
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130722/stt13072222410006-n1.htm


【参院選】
谷岡代表が辞意表明「みどりは役割終えた」
2013.7.22 22:40

厳しい表情でインタビューに臨むみどりの風の谷岡代表=21日午後11時17分、名古屋市内のホテル
 みどりの風の谷岡郁子代表は22日、名古屋市で記者会見し、参院選での落選と党の敗北を受け、代表辞任と政界引退の意向を表明した。党についても「役割を終えた」との認識を示した。ただ、党の解散に関しては「残った人たちが決める問題だ」と述べるにとどめた。

 みどりの風は、参院選で谷岡氏や亀井亜紀子幹事長ら改選4人が全員落選した。国会議員は亀井静香、阿部知子両衆院議員だけとなって政党要件を失う。

 谷岡氏は辞意を問われたのに対し「もちろんだ」と明言。政治活動を続ける可能性も否定した。

5825チバQ:2013/07/22(月) 22:54:50
政党要件いつまであるんだっけ?
あと3年?
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130722/stt13072219250004-n1.htm
新党改革、荒井広幸氏が代表に
2013.7.22 19:20
 新党改革は22日、参院選に出馬しなかった舛添要一氏が代表を辞任し、後任に幹事長の荒井広幸参院議員が就任したと発表した。

5826チバQ:2013/07/23(火) 00:03:10
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/sanin2013/chubu/CK2013072202000287.html

落選の谷岡氏、政界引退へ みどり解党にも言及 2013年7月22日 谷岡郁子代表


 参院選の比例代表で落選したみどりの風代表の谷岡郁子参院議員は二十二日早朝、名古屋市中区で記者会見を開き、「政治家としての六年間に悔いはない。今後は政治から退く」と述べ、党代表を辞任し、政界から引退することを表明した。

 みどりは、参院選で擁立した八人全員が落選。国会議員は亀井静香衆院議員ら二人だけとなり、政党助成金が支給される政党要件を満たさなくなる。

 谷岡代表は「みどりは党としての役割を終えた」と解党する意向。参院選の愛知選挙区などで協力関係にあった生活の党との合流には「ないとは思うが、落選した私自身、既に関与する立場にない」と述べた。

 引退後については「市民とともに、政治をチェックするのが私の務め」とし、政治研究や市民活動に携わる。

 谷岡代表は、五輪金メダリストの吉田沙保里選手らを輩出した女子レスリング部の名門、至学館大(愛知県大府市)の学長。二〇〇五年に開かれた愛知万博では、万博検討会議委員長として環境・市民重視型の方針を打ち出した。

 〇七年には、参院選愛知選挙区に民主党公認で出馬して初当選。野田政権が一二年七月に関西電力大飯原発(福井県おおい町)の再稼働を決めたことに抗議し、同僚議員と離党して、みどりの風を結成した。

 東日本大震災の復興予算の流用問題では、国会で政府を追及し、超党派の調査チームの設立に尽力。東京都議選や参院選は、脱原発や改憲反対を掲げて挑んだが惨敗した。

5827旧ホントは社民支持@鹿児島市:2013/07/24(水) 20:37:48
「新党改革・無所属の会」に会派名を変更
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130724-OYT1T00986.htm?from=ylist
 参院会派「新党改革」(荒井広幸代表)は24日、会派名を「新党改革・無所属の会」に変更すると参院事務局に届け出た。
 新たに無所属の平野達男、浜田和幸両氏が加わり、所属議員4人となる。
(2013年7月24日19時34分 読売新聞)

5828チバQ:2013/07/24(水) 21:47:07
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130723/stt13072323380009-n1.htm
みんな内紛再び 江田氏が党改革提起も渡辺氏は「議題としない」
2013.7.23 23:35 (1/2ページ)[みんなの党]
 みんなの党の江田憲司幹事長が23日の党役員会で、党のガバナンス(統治)のあり方に問題があるとして25日に開催する両院議員総会の議題にするよう提起した。江田氏の主張は、渡辺喜美代表の独断専行への批判をぶちまけたものだ。これに対し、渡辺氏は「議題にしない」と表明、両氏の党運営をめぐる対立が再燃した。

 役員会では、江田氏が「党所属議員や地方議員に不満が鬱積している。党のガバナンスの確立をはじめ党改革を断行していくべきだ」と発言。「不満」の内容として、党公認候補者の選定過程や党政治資金の運用が不透明だとした。

 野党再編が必要だとの認識は一致する両氏だが、具体論では意見の違いがある。日本維新の会との距離感がそれだ。

 渡辺氏は23日の役員会で、「(維新共同代表の)橋下徹大阪市長が国会議員として責任ある立場から発言してもらわないと、再編話は先に進まない」と述べ、維新との連携に改めて否定的な発言をした。

 一方の江田氏は、維新との連携を模索すべきだとの立場だ。その後の記者会見で、渡辺氏の役員会での発言に「(同氏の)個人的見解でしょ? 私は聞かされていない」と反発した。

 浅尾慶一郎政調会長に選対委員長を兼務させる人事や参院選神奈川選挙区の候補者決定の手続きをめぐっても顕在化した両氏の対立は、かつてないレベルに高まっている。 

 一方、渡辺氏は産経新聞の取材に対し、参院選候補者決定過程の問題を一部認めた上で、「政治資金の運用は、中西健治財務委員長に月例報告している」と述べた。江田氏の提起については「議題にはしないが、両院議員総会での発言は自由だ」と述べ、江田氏を突き放した。

5829チバQ:2013/07/24(水) 22:02:30
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201307/2013072300886&g=pol
中山成彬議員に不快感=維新・橋下氏
 日本維新の会の橋下徹共同代表(大阪市長)は23日、同党の中山成彬衆院議員について「インターネットの番組で『橋下を代表と思っていない。だから私は代表とは呼ばない。市長と呼ぶんだ』と(述べていた)。組織の一員としてあるまじき発言だ。代表と思っていないのであれば、維新から出ていってもらう」と述べ、強い不快感を示した。市役所内で記者団に語った。27日の執行役員会で問題提起するという。 

 中山氏は自民党出身で、石原慎太郎共同代表ら旧太陽の党のメンバーに近いとされる。昨年12月の衆院選宮崎1区に維新から出馬し、重複立候補していた比例代表九州ブロックで復活当選した。(2013/07/23-19:56)


http://www.asahi.com/politics/update/0724/OSK201307240037.html
2013年7月24日18時27分

橋下氏「違うならいい」 維新・中山氏への離党要求撤回

 日本維新の会の橋下徹共同代表は24日の記者会見で、インターネット番組で橋下氏のことを「代表と認めていない」と発言した中山成彬衆院議員について「松井(一郎)幹事長から『あれは違う』と連絡があった。違うのならいい」と述べ、離党を求めるとしていた考えを撤回した。

 松井氏によると、平沼赳夫国会議員団代表から「中山氏が発言について『党の代表として国会に挑んでほしいという思いだった。誤解が生じたなら申し訳ない』と弁明している」と松井氏に連絡があり、橋下氏にも伝えたという。

5830チバQ:2013/07/25(木) 20:25:47
http://mainichi.jp/select/news/20130725k0000e010179000c.html
勉強会:民主・細野、維新・松野、みんな・江田氏らで発足
毎日新聞 2013年07月25日 09時34分(最終更新 07月25日 11時18分)
 ◇野党再編視野に 自民との対決姿勢鮮明化
 民主党の細野豪志、日本維新の会国会議員団の松野頼久、みんなの党の江田憲司の3幹事長が、勉強会を発足させることで合意したことが明らかになった。公共事業重視の「国土強靱化(きょうじんか)計画」を推進する自民党との対決姿勢を鮮明にするのが狙いで、行政改革の推進を掲げる方針。だが、今後の野党再編を主導する思惑もありそうだ。

 複数の関係者によると、3氏は参院選投開票日の21日に東京都内で会談。3党内の賛同する議員を募り勉強会を発足させることで一致した。公共事業現場の視察を通じて行革に絡む問題点をあぶり出し、秋の臨時国会で政府・与党を追及する方針だ。

 細野氏は席上、参院選惨敗の責任を取り辞任する意向を伝え、幹事長辞任後も連携することを確認したという。出席者の一人は周辺議員に「野党再編の流れが強まれば、勉強会をベースに動きを加速させる」と語り、政界再編の核にする意向もにじませている。

 江田氏は23日の記者会見で、「野党再編を積極的に進める」と宣言。細野氏も同日、「みんな、維新の中に私たちの考えに非常に接点のある人たちが見えてきた。いろいろな積極的な交流は必要だ」と、連携を強化すべきだとの考えを示した。

 維新の橋下徹共同代表も24日、大阪市で記者団に「早く新しい野党ができることを期待している。江田さんも細野さんもおそらくそういう考え方だ」と述べ、連携の必要性を強調した。ただ、民主、みんなの両党内には維新との連携に慎重な意見もあり、反発が出ることも予想される。【木下訓明、林由紀子】

5831チバQ:2013/07/27(土) 10:12:32
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2013072602000121.html?ref=rank

多弱野党に再編論 参院選 敗戦ショック後引く














2013年7月26日 朝刊




写真


 参院選で与党に過半数獲得を許した野党各党から、次の衆院選を見据えた「野党再編」を求める発言が相次いでいる。二大政党の一翼を担ってきた民主党の退潮が著しく「一強」とも言える自民党に対抗できる新たな政党の受け皿が必要だという点では考えが一致する。だが、主要政策の溝を埋めないまま結集しても、国民の理解は得られない。 (関口克己)


 野党再編が進むなら、核になるのは民主党と日本維新の会、みんなの党の三党。


 みんなの江田憲司幹事長は二十五日の記者会見で、党のあり方に関し「座して何もしないでいては、何も始まらない」と野党再編の必要性を強調した。


 維新の橋下徹共同代表は二十四日、参院選の結果を受け「民主党の役割は終わった」と指摘。維新の今後は「単独で勢力拡大できるわけでもない」と認め、新たな野党勢力の結集を呼び掛けた。


 民主党の細野豪志幹事長も二十三日、参院選敗北の引責辞任の考えを表明した際「解党的な出直しが必要だ」と力説。再編への意欲をにじませた。


 細野氏と江田氏、維新の松野頼久国会議員団幹事長は、近く再編をにらんだ勉強会を立ち上げる方針だ。


 参院選直後に再編論が広がったのは、改選一人区で自民党に完敗したことが大きい。単純に得票を足すと、共産党を除く野党が候補者を一本化していれば、勝てた選挙区は少ないものの、肉薄できたところもあった。


 ただ、三党間の主要政策には溝がある。


 憲法では、発議要件を緩和する九六条の先行改憲に維新とみんなは積極的。民主は「変える中身が決まっていないのに要件緩和はあり得ない」と反対だ。


 消費税増税は、民主と維新が容認派。みんなは行政改革を先行させるべきだとして「凍結」を掲げる。環太平洋連携協定(TPP)は維新とみんなが参加に積極的で、民主には反対論が根強い。


 このため、ほとんど一致点がない民主とみんなに再編への慎重論が根強い。


 みんなの渡辺喜美代表は二十五日の両院議員総会で「再編ありきの離合集散では、失敗を繰り返すばかりだ」とけん制。維新を「改革勢力なのか、自民党よりもっと右の復古勢力なのか判別がつかない」と批判した。


 民主の海江田万里代表も二十四日の常任幹事会で「再起に向けた地道な努力を続けていく」と党再建への意欲を強調している。


 三党以外では、生活の党の小沢一郎代表が二十五日の党会合で「参院選の結果を見ても国民の受け皿として(野党が)結集できなかったことが敗因だ」と再編論を唱えたが、まだ道筋は見えない。

5832とはずがたり:2013/07/28(日) 09:40:10

橋下共同代表、辞任表明も…慰留され続投 維新役員会、松井幹事長も
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/snk20130727542.html
産経新聞2013年7月27日(土)15:43

 日本維新の会の橋下徹共同代表(大阪市長)と松井一郎幹事長(大阪府知事)は27日午後の執行役員会で、それぞれの役職を辞任する意向を表明した。ただ、現執行部体制を維持する方針を確認している党国会議員団に慰留され、2人の続投が決まった。松井氏らが役員会終了後、記者団に明らかにした。

 松井氏は橋下氏の辞意表明の理由について「今後は国政選挙もしばらくなく、大阪府市の課題に専念したい」と説明し、8議席にとどまった参院選の結果とは関係ないと強調した。党体制は多数決ではなく、議論して決めたという。

 維新は参院選で44人を擁立しながら8議席しか確保できず、橋下氏は「トップに対する信頼、信任がなかった」と述べ、27日の執行役員会で進退を決める方針を明らかにしていた。

 維新は昨年12月の衆院選で54議席を獲得し躍進したが、橋下氏自身の慰安婦発言やみんなの党との選挙協力解消などで支持率が低迷。6月の東京都議選では2議席と惨敗した。橋下氏は「僕の態度振る舞いで維新への信頼が失望に変わった。参院選で審判を受けたい」と今回の選挙に臨んだ。

 ただ、党国会議員団は23日の役員会で、参院選結果について「8議席にとどまったが改選2議席からの上積みは果たせた」と総括。橋下、石原両氏による執行部体制を維持すべきだとの方針を確認していた。

 松井一郎幹事長(大阪府知事)は27日午前の民放番組で「責任感の強い彼なんで投げ出すことはない」と述べる一方、「(橋下氏は)執行役員会で色んな声を聞いて(進退を)決めたい。自分はそのポジションにこだわっているわけでもないということだろう」と述べた。

5833とはずがたり:2013/07/28(日) 09:41:04

石原氏「俺一人にやらせるな」 橋下氏続投の維新役員会
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/TKY201307270220.html
朝日新聞2013年7月27日(土)20:58

 日本維新の会は27日の執行役員会で、橋下徹共同代表(大阪市長)の続投を決めた。橋下氏は代表辞任の意向を表明したが、石原慎太郎共同代表らの強い慰留で最終的に押し切られた。21日の参院選から1週間。自民党大勝で動揺する野党の騒ぎはとりあえず収束に向かうが、各党とも「爆弾」を抱えながらの再出発になりそうだ。

 27日午後、東京・赤坂の維新国会議員団本部。参院選後、初めて開かれる執行役員会には橋下氏、石原氏、松井一郎幹事長ら党幹部が顔をそろえた。

 参院選や国会スケジュールの報告などで約1時間が過ぎたころ、大阪府知事の松井氏が「大阪での課題が山積している。役を離れたい」と幹事長辞任を切り出した。続いて橋下氏も来年秋に大阪都構想の是非を問う住民投票が控えているとして「そちらに集中したい」と辞意を表明した。

 これに対し、石原氏が「代表を降りたらマイナスだ。何でもかんでもやる方がいいんだ」と反論。橋下氏が聞き入れないと見るや「いつ死ぬか分かんないから、俺一人にやらせるなよ」と慰留した。平沼赳夫国会議員団代表らも「あなたが残らなければこの党は大変だ」と援護射撃。だが、橋下氏はなおも「無責任な対応はできない」と拒んだ。

5834とはずがたり:2013/07/28(日) 09:55:34

維新・みんな:党内混乱 不満、対立表面化
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/20130724k0000m010076000c.html
毎日新聞2013年7月23日(火)21:40

 参院選で伸び悩んだ他の野党も混乱が続いている。日本維新の会は23日、国会内で国会議員団による役員会を開き、橋下徹、石原慎太郎両共同代表の続投を求める方針を決定。しかし、橋下氏周辺からは、石原氏ら旧太陽の党系議員が主導権を握る国会運営に不満が噴出。みんなの党も、党運営を巡って渡辺喜美代表と江田憲司幹事長の対立が表面化した。

 維新国会議員団の平沼赳夫代表は役員会で参院選について「まずまずの成績」と総括した。しかし、大阪選出の衆院議員が「結果は惨敗だ。『踏みとどまった』と言うべきではない」と反発。橋下氏に近い議員からは国会運営に関して「大阪とコミュニケーションを取るべきだ」との意見が相次いだ。

 一方、みんなも23日、国会内で役員会を開催。渡辺氏は野党再編を訴える橋下氏について「国会議員として、責任ある立場から発言しないと再編話は進まない」と述べ、市長のまま国政に関わる橋下氏を批判した。これに対し、維新との連携を重視する江田氏が「党内の不満が鬱積している」として、25日の両院議員総会で渡辺氏の党運営を議題にするよう要求する場面もあった。【阿部亮介、木下訓明】

5835とはずがたり:2013/07/28(日) 09:56:49

みんなの党:渡辺代表と江田幹事長、野党再編で対立深まる
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/20130726k0000m010101000c.html
毎日新聞2013年7月25日(木)21:31

 参院選の自民大勝を受けた野党各党の混迷は25日も続いた。社民党の福島瑞穂党首が辞任したのをはじめ、みんなの党では野党再編を巡る渡辺喜美代表と江田憲司幹事長のさや当てが激化。民主党では8月末の辞任が決まっている細野豪志幹事長の早期辞任を求める動きも出ている。

 みんなの党は25日、国会内で参院選後初の党両院議員総会を開いた。渡辺氏はあいさつで「今すぐ政界再編を仕掛けるというのはあまりにも拙速だ。単なる数合わせに終わってしまう」と野党再編に向けた動きを加速している江田氏を批判した。

 党の独自路線に重きを置く渡辺氏と、維新や民主の一部との連携に動く江田氏の対立は深まる一方だ。この日の総会で江田氏は渡辺氏が主導した参院選の候補選考過程などを問題にして党改革を求める考えだった。しかし、党内対立が深まることを懸念した江口克彦両院議員総会長が突然、「代表、幹事長がいると自由に意見が言えない人がいる」と退出を要求し、発言の機会を失った。

 だが江田氏は総会後、記者団に「何をもって『拙速』なのか。理念と政策が一致している他党の政治家と情報交換しないと、いきなり新党はできない」と渡辺氏の発言に反論。渡辺氏も、江田氏が21日に維新の松野頼久・国会議員団幹事長や細野氏と会談したことをやり玉にあげ、記者団に「(会談の)報告がない。個人的にやるなら幹事長を辞めてやるのが筋だ」と批判した。江口氏の配慮もむなしく両者の舌戦も場外で激しさを増している。

 一方、参院選で議席を獲得できなかった生活の党も25日、国会内で両院議員総会を開き、小沢一郎代表の続投を全会一致で決めた。小沢氏は「非常に責任を感じている。国民の受け皿としての結集ができなかったのが敗因だ」と総括した。【木下訓明、阿部亮介】

5836とはずがたり:2013/07/28(日) 09:57:43

「疑念解消」「腑に落ちぬ」…みんな渡辺氏・江田氏会談
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/TKY201307260462.html
朝日新聞2013年7月26日(金)23:11

 野党再編のあり方をめぐって対立しているみんなの党の渡辺喜美代表と江田憲司幹事長が26日、国会内で会談した。渡辺氏は、江田氏に対し、参院選の投開票日に民主党、日本維新の会の幹部と会談したことの説明を要求。江田氏は「中身がないので報告しなかった」などと弁明した。

 江田氏は会談後、記者団に「野党再編となれば、重大な問題だから代表に報告するし、党で議論するのは当たり前。私への疑念は解消されたと思う」と融和を強調した。その上で「裏から言うか、表から言うかの違いで考えは一緒だ。代表にはもう少しポジティブに言ってもらいたい」と語った。

 一方、渡辺氏は記者会見で「参院選の投票箱が閉まってない時に、戦っていた幹事長と会うのは腑(ふ)に落ちない」と不快感を表明。今後、党幹事長として他党の議員と意見交換する際は渡辺氏に報告するよう指示した。

代表、幹事長の対立再燃=「渡辺個人商店」「辞めるのが筋」―みんな
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-130725X792.html
時事通信2013年7月25日(木)22:04

 みんなの党の渡辺喜美代表と江田憲司幹事長が25日、党運営などをめぐって非難合戦を展開し、2人の対立が再燃した。

 江田氏は、参院選の候補者選定の一部が渡辺氏主導で行われ、手続きに問題があったと問題視している。これに関し、渡辺氏は25日昼の両院議員総会で「公認プロセスに瑕疵(かし)があったことは、率直におわびしないといけない」と陳謝した。

 しかし、江田氏は総会後の記者会見で、党の資金の決裁手続きに不備があるなどとして、党改革の必要性を強調。「『渡辺個人商店』を株式会社(化)し、上場していくのが幹事長の使命だ」と語った。

 渡辺氏もこの後、会見し「(江田氏の指摘は)間違い。党改革は進めて来た」と反論。また、江田氏が細野豪志民主党幹事長らと勉強会結成を模索していることに関し、「報告がない。個人的にやるなら幹事長を辞めてやるのが筋だ」と不快感を示した。

5837とはずがたり:2013/07/28(日) 09:59:01

みんなの党:渡辺氏と江田氏、歩み寄りできず
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/20130727k0000m010075000c.html
毎日新聞2013年7月26日(金)21:28

 みんなの党の渡辺喜美代表と江田憲司幹事長は26日、国会内で会談した。野党再編などを巡り確執が続く両氏が歩み寄りを模索した格好だが、江田氏が民主党と日本維新の会との連携を深めていることに、渡辺氏は不信感をあらわにし、溝は埋まらなかった。

 会談は渡辺氏の国会内の部屋で約1時間行われた。渡辺氏は江田氏が求める党改革について、30日の役員会で自らが改革案を示す意向を示し、江田氏も了承した。

 だが、江田氏が21日に行った民主党の細野豪志前幹事長、維新の松野頼久国会議員団幹事長との会談について「野党再編について話し合った事実はない」と説明すると、渡辺氏は「投票が終わらない時間に前日まで戦っていた(他党の)幹事長と会って話をするのを報告しないのは腑(ふ)に落ちない」と異論を唱えた。【木下訓明】

直接会談も不信拭えず=渡辺、江田両氏―みんな
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-130726X035.html
時事通信2013年7月26日(金)23:15

 みんなの党の渡辺喜美代表と江田憲司幹事長は26日、党運営などをめぐる対立の収拾に向け、衆院議員会館で2人だけで約50分間会談した。渡辺氏は、野党再編に積極的な江田氏が民主党の細野豪志前幹事長らと21日に会談したことについて説明を要求。これに対し、江田氏は詳細を明かさなかったとみられる。

 会談後、渡辺氏は記者団に「ふに落ちない。納得していない」と江田氏への不満を示した。一方、江田氏は「(細野氏らとの会談では)中身のある議論がされてない以上、いちいち報告義務はない」と語り、相互不信の根深さがかえって浮き彫りとなった。

5838自民党・森喜朗・CIAは、昔から結託している!!:2013/07/28(日) 20:07:35
自民党・森喜朗・CIAは、昔から結託している!!
東京地検特捜部は、日本国内操作売国エージェント!!
国民は騙されるな!!
工作員による、撹乱文・撹乱サイトに注意!!

5839チバQ:2013/07/29(月) 20:43:27
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130729/stt13072920210008-n1.htm
「国政選挙なく意味ない」橋下氏、辞意表明の理由説明
2013.7.29 20:18

日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長
 日本維新の会の橋下徹共同代表(大阪市長)は29日、党執行役員会でいったん辞意を表明した理由に関し「初めから僕の役割は参院選までだと思っていた。今後、国政選挙がない中で残ったとしても、あまり意味がないと思う(と考えた)」と説明した。大阪市内で記者団の質問に答えた。

 最終的に辞意を撤回したことについては、参院選の低調な結果をめぐり、石原慎太郎共同代表ら他の幹部が橋下氏の責任を否定したためだと指摘。「皆さんが責任問題でないと言うから理由がなくなった。それでも(辞める)と言ったら、僕一人のだだっ子みたいになってしまう」と語った。

 一方、持論とする野党再編に関し「民主党、みんなの党がこのまま存続することは日本のためにならない。次期衆院選までに維新の会という存在もない形で野党が生まれることに期待する」と述べた。

5840チバQ:2013/07/29(月) 20:46:06
http://mainichi.jp/select/news/20130729mog00m010013000c.html
新党大地:松木氏、幹事長を辞任
2013年07月29日

 新党大地の松木謙公元衆院議員(54)は28日、毎日新聞の取材に対し同党代表代行兼幹事長を辞任したと明らかにした。参院選の北海道選挙区と全国比例でいずれも議席を獲得できなかったことを理由に挙げ「結果を大いに反省し、責任を取った」と説明している。

 今後の政治活動については「さまざまな現場を見たり政策を考えたりしながら一から出直したい」と述べた。北見や稚内などの事務所は近く閉鎖するという。【坂本太郎】

5841チバQ:2013/07/29(月) 21:49:50
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130729/plt1307291815009-n1.htm
【野党戦線異状アリ】再編、カギは民主分裂? 民・維・み、代表続投で増す厳しさ2013.07.29
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 民主党両院議員総会 出席議員からは厳しい質問が相次いだ=26日、東京・永田町(桐原正道撮影)【拡大】
 参院選で自民党の独り勝ちを許した民主党、日本維新の会、みんなの党では、責任問題が曖昧なままそれぞれのトップの続投が決まった。選挙で野党共闘を実現できなかった各トップがそのまま居座ることで野党再編への道のりが険しさを増したのは事実。しかし、一定規模を持つ最大野党の民主党が分裂すれば話は別で、同党の行方が注目される。

 世論がネットで形成される時代を迎えたのは、民主党も同じ。「海江田(万里代表)降ろし」ともいえる代表選実施論は若手議員がツイッターでつぶやき始めたのがきっかけとなり、26日の両院議員総会で火を噴いた。

 そのツイッターで細野豪志前幹事長は28日、「今日は地元活動。原点に返って地元活動もやろう」とつぶやいた。「原点回帰」を訴えた書き込みではあるが、「地元活動も」という表現に象徴されるように、中央政界で再編を狙う思いは衰えていない。

 党国民運動委員長の辞意を執行部に伝えた長島昭久元防衛副大臣は27日にフェイスブックに「腹はくくってます!」と意味深長な書き込みをした。

 海江田氏の続投は両院総会で了承されたが、党内は一枚岩ではなく、若手や非労組系を中心とした「代表選実施を求める再編論者」と、労組系を中心とした「代表選阻止を狙う再編反対派」に二分されている。

 党内に再編にはやる議員が相次いでいるのは、早期に再編に動けば主導権が握れる可能性が高いからだ。

 再編志向の橋下徹・日本維新の会共同代表(大阪市長)は「大阪都構想」実現に向け、9月の堺市長選に全力投球する構え。同党の松井一郎幹事長(大阪府知事)は国会運営について「主体は国会議員団でお願いする」と明言しており、当面は野党再編にまで手を回さない方針だ。

 みんなの党は再編に慎重な渡辺喜美代表と積極的な江田憲司幹事長の対立が続く不安定な状況にあるが、仮に分裂しても政党の規模からしてインパクトは大きいとはいえない。

 細野氏は周囲に「俺は民主党しか知らない」と漏らし、ささやかれる離党説を打ち消すのに躍起となっている。だが、いずれにしても再編の場合は分裂は避けられそうもない。その「痛み」を乗り越えることができるかどうか−。民主党議員には今、その覚悟が問われてもいる。(坂井広志)

5842チバQ:2013/07/30(火) 23:05:36
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130730/stt13073021350006-n1.htm
みんな、ひとまず“休戦” 渡辺代表が改革案
2013.7.30 21:33 [みんなの党]
 みんなの党の渡辺喜美代表は30日の役員会で、党の資金運用や公認手続きのあり方などに関する党改革案を提示した。

 これらの改革はかねて江田憲司幹事長が主張していたもので、この日は主に資金運用の手続きについて協議。江田氏も了承できる内容だったため、臨時国会中に開く両院議員総会で正式決定する方向となった。

 このほかの項目については引き続き協議する。江田氏は役員会後の記者会見で「大きな一歩を踏み出した」と評価。党運営をめぐる渡辺、江田両氏の対立はひとまず休戦状態となった。

5843チバQ:2013/07/30(火) 23:08:54
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013073001028
再編めぐる溝埋まらず=渡辺・江田氏、党運営は歩み寄り−みんな

みんなの党の役員会であいさつする渡辺喜美代表。右は江田憲司幹事長=30日正午すぎ、東京・永田町の衆院第2議員会館 みんなの党の渡辺喜美代表と江田憲司幹事長が党運営をめぐり対立していた問題で、渡辺氏は30日の役員会で、候補者選定や会計手続きなどに関する改革案を提示し、江田氏も「前進だ」と評価した。ただ、野党再編に関する双方の溝はなお埋まっておらず、確執が収まったとは言えない。




全国会議員を紹介するアプリ「政治通」を発売=時事通信



 江田氏は、渡辺氏の党運営を「渡辺個人商店」と公然と批判し、透明性を高めるよう求めていた。役員会で渡辺氏は、事前決裁制度など会計手続きの改善策を示し、大筋で了承された。近く開く両院議員総会で承認される見通しだ。
 また、渡辺氏は組織強化のため、空白の総務委員長や国民運動委員長を任命することを提案、「全員野球の体制を構築していきたい」と理解を求めた。
 一方、野党再編に関し、渡辺氏は「再編ありきでやみくもに離合集散を行うのは、新進党以来、失敗の連続だったという歴史の教訓に学ぶべきだ」と述べた。再編に積極的な江田氏を念頭に、拙速な対応にくぎを刺した形だ。 
 江田氏は役員会終了後の記者会見で「政治理念や基本政策の一致を大前提に、政界再編を進めていくのは党の方針だ。私と代表に全く齟齬(そご)はない」と重ねて強調、対立の火種はくすぶりそうだ。(2013/07/30-21:11)

5844チバQ:2013/08/02(金) 00:06:05
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130731/stt13073122470005-n1.htm
維新に「平沼降ろし」の動き
2013.7.31 22:45 [日本維新の会]

日本維新の会・平沼赳夫国会議員団代表
 日本維新の会の松浪健太国対委員長代理と東国原英夫衆院議員が31日、参院選での不振の責任を問うとして、国会議員団代表選を実施するための両院議員総会開催を求める署名活動を始めた。旧太陽の党勢力の切り離しを視野に入れた「平沼(赳夫国会議員団代表)降ろし」の動きといえる。

 ただ、大阪維新の会勢力の賛同が少なく、総会開催に必要な党所属国会議員(62人)の3分の1(21人)以上の署名を集めるのは困難な情勢だ。

 松浪氏は31日、国会内で記者団に対し、「だれも責任を取らへんのはアカンやろ」と強調、1日に国対委員長代理の辞表を提出する考えも示した。

 松井一郎幹事長(大阪府知事)は周囲に「何をゴタゴタやっとんねん」と不快感を示しているという。

5845チバQ:2013/08/02(金) 00:07:08
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130801/stt13080120580010-n1.htm
「平沼降ろし」失敗も維新くすぶる「太陽斬り」
2013.8.1 20:53 [日本維新の会]

日本維新の会・両院議員懇談会で挨拶をする石原慎太郎共同代表 =1日午後、東京・六本木 (撮影・大橋純人)
 日本維新の会の松浪健太国対委員長代理は1日、国会議員団代表選を実施するための両院議員総会開催を求める署名活動を中止した。賛同が広がりを欠いたことに加え、松野頼久国会議員団幹事長が全議員出席の会合を7日に開き、松浪氏らの意見表明の場を設けることを決めたためだ。だが、党内には依然、平沼赳夫国会議員団代表ら旧太陽の党勢力に対する不満がくすぶっており、火種は残ったままだ。

 日本維新の会は1日夕、両院議員懇談会を都内のホテルで開き、参院選後初めて国会議員が顔をそろえた。両院懇談会では橋下徹、石原慎太郎両共同代表体制の継続を確認。石原氏は「執行役員会で、強い意志で『代表をやめる』という橋下君を説得した。彼の考えている大阪都構想を、維新の会が推進力になって成就しよう」と結束を訴えた。

 とはいえ、維新の足元はおぼつかない。署名集めを行った松浪氏の行動を在阪党幹部は快く思っておらず、「今後、大阪維新の会勢力から松浪氏への風当たりは強くなる」(大阪系若手)との見方がもっぱらだ。7日の会合で党内に鬱積する不満が噴出すれば、騒動が再燃する可能性もある。

 「今は無理をしてでも一つにまとまらなければならないのに…。四分五裂すれば野党再編で他党に主導権を握られてしまう」

 バラバラ感が漂い始めた党内の空気に旧太陽系の若手議員は力なく語った。

5846チバQ:2013/08/04(日) 12:14:08
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130802/stt13080223260010-n1.htm
生活の党が新体制 谷亮子副代表に
2013.8.2 23:26
 生活の党(小沢一郎代表)は2日の両院議員総会で、参院選を受けて新たな役員人事を決めた。鈴木克昌幹事長が代表代行を兼務、谷亮子氏が副代表に就く。

5847チバQ:2013/08/04(日) 12:14:41
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130802/stt13080223260009-n1.htm
維新・西根由佳議員が活動名変更
2013.8.2 23:25 [日本維新の会]
 日本維新の会の西根由佳衆院議員は2日、活動名を「林原由佳」に変更した。弁護士時代に活動名としていた旧姓の使用を申し出て、衆院議院運営委員会理事会で了承された。

5848チバQ:2013/08/06(火) 20:44:34
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130806/stt13080611310002-n1.htm
【野党戦線異状アリ】
民主、維新、みんなの若手、内紛に危機感、再編へ動く
2013.8.6 11:29 (1/2ページ)
 民主党と日本維新の会、みんなの党の中堅・若手議員の間で野党再編をにらんだ動きが加速している。3党の若手議員らが5日、参院選後初の会合を都内で開き、社会保障制度や行政改革に関する勉強会を来月にも発足することで合意した。民主党やみんなの党内は上層部内の“内紛”が収まらず、地盤が固まっていない若手らが危機感を募らせていることが背景にある。(松本学)

 5日夜の東京・赤坂の中華料理店。民主党の階(しな)猛役員室長、維新の馬場伸幸国対副委員長、みんなの柿沢未途政調会長代理ら9人が膝をつき合わせた。

 「われわれが率先して再編の流れを作るべきだ」

 「若手世代として将来の不安解消に取り組まなければならない」

 メンバーは5月中旬から月1〜2回のペースで集まってきた。民主党側は細野豪志前幹事長、みんなの党側は江田憲司幹事長にそれぞれ近く、細野、江田両氏ともに再編に前向きとされている。

 会合は維新側が開催を呼びかけてきた。中心人物の馬場氏や遠藤敬衆院議員は、野党再編を公言する橋下徹共同代表(大阪市長)ら在阪党幹部に近い。若手同士の糾合から再編を仕掛けているのは明らかだ。

 みんなの党は、渡辺喜美代表と江田氏の対立が泥沼の様相を呈している。

 5日に国会内で開いた両院議員総会で、渡辺氏は「政界再編の手段と目的を取り換えてはいけない」と江田氏をあてこすり、「私が代表にふさわしいか判断をいただきたい。ふさわしくなければ、私の首を切って新しい代表を選任してほしい」とたんかを切った。

 江田氏は沈黙を続け、議長役の江口克彦最高顧問が「みんなが渡辺代表でいいと思っている」と取りなした。ただ、渡辺氏は7日の両院総会で執行部の人事案を提案する。幹事長交代の臆測も流れ、その場合、江田氏らが反撃に出る可能性すらある。

 民主党は海江田万里代表が労組依存を強め、保守系を中心に不満がくすぶる。

 両党のお家事情を見透かすように、維新の若手は3党の若手らによる会合についてこう息巻く。

 「この会合は『勉強会』ちゃうねん。合流してやれるかどうかを話し合う場やねん!」

 もっとも、維新内も旧太陽の党と大阪維新の会系の「東西対立」を抱えている。地盤の弱い若手が危険を冒してでも再編を主導していけるのか、懐疑的な見方も少なくない。

5849チバQ:2013/08/06(火) 20:46:02
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130806/k10013580801000.html
みんな 新執行部人事あす提示
8月6日 15時7分 K10035808011_1308061612_1308061613.mp4
みんなの党の渡辺代表は、役員会で、7日に両院議員総会を開き、新たな執行部の人事案を示す考えを示し、協力を求めました。

この中で渡辺代表は、5日にみずからの代表続投が信任されたことに関連して、「全会一致で信を得たことを胸に刻んでいく。人事案を作り、執行部を新しくし、体制を強化していく。あす両院議員総会を開き、人事案を承認してもらえるよう、協力を心からお願いしたい」と述べました。
人事案を巡って党内では、野党再編の進め方などで渡辺氏と意見が分かれていた江田幹事長の処遇に関心が集まっており、江田氏が幹事長を続投するかどうかが焦点となります。
また渡辺氏は、沖縄県でアメリカ軍のヘリコプターが墜落した事故について、「政府は遺憾の意を伝えるだけではなく、沖縄の事情も踏まえて、再発防止に向けて迅速かつ適正な対応を取るべきだ」と述べました。
江田幹事長は記者会見で、「渡辺代表は『空席の総務委員長や国民運動委員長を補充するとともに、新たな職を提示したい』と発言しており、それ以上のことではないと思っている。われわれが目指す政治を実現するには、挙党一致が一番だ」と述べました。

5850チバQ:2013/08/06(火) 20:52:00
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130806-00000205-yom-pol
江田幹事長更迭か、渡辺代表は続投…みんなの党
読売新聞 8月6日(火)8時16分配信

 みんなの党の渡辺代表は5日の両院議員総会で、「私が引き続きリーダーシップを発揮するためには、所属議員の信任が絶対条件だ」と述べ、代表選を実施し、自らの信を問う考えを示した。

 出席者から代表選を求める意見は出ず、全会一致で渡辺氏の続投が決まった。渡辺氏はまた、7日の両院議員総会で新たな執行部人事を提案する方針を示した。党内からは公然と代表を批判した江田幹事長を更迭するのではないかとの見方が出ている。渡辺氏は総会終了後の記者会見で、「みんなの党の、何をやるかにふさわしい人材を登用していきたい」と語った。



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130805-00000144-jij-pol&pos=1
みんな、7日に執行部人事=「江田外し」なら対立深刻化
時事通信 8月5日(月)22時52分配信

 みんなの党の渡辺喜美代表は5日の両院議員総会で、党執行部人事を行う方針を明らかにした。7日の両院総会で人事案を提示する。渡辺氏は江田憲司幹事長と野党再編への対応をめぐる対立が解けておらず、江田氏を幹事長ポストから外すなどすれば両氏の確執が深刻化する可能性もある。

5851とは:2013/08/07(水) 19:05:37
>>5850
いやぁ実際クビにしたみたいっすねぇ。

野党再編の起爆剤となるのか?みんな党内の親江田勢力って誰なんでしょうかねぇ?

5852チバQ:2013/08/07(水) 20:12:40
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130807/stt13080717270012-n1.htm
みんな・江田幹事長を更迭
2013.8.7 17:26 [みんなの党]

    江田憲司氏  浅尾慶一郎氏
 みんなの党の渡辺喜美代表は7日、国会内で開いた両院議員総会で、党運営や野党再編の在り方をめぐり対立していた江田憲司幹事長を更迭し、後任に浅尾慶一郎政調会長を充てる人事案を示し、了承された。江田氏は無役になった。党内には江田氏を支持する議員も多く、党の亀裂は決定的となった。

 渡辺氏は総会で、人事案について「新たに党改革を進めるための体制整備だ」と説明した。出席者からは、反対論や江田氏を処遇すべきだとの意見が出たが、渡辺氏が押し切った。出席者によると、多数決は取らなかった。

 浅尾氏の後任の政調会長には、水野賢一参院国対委員長が就いた。衆参両院の国対委員長には山内康一、水野両氏がそれぞれ留任した。

5853名無しさん:2013/08/08(木) 20:16:00
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130808/plt1308081148003-n1.htm
渡辺氏“剛腕人事”にみんな戦々恐々 江田氏更迭で党分裂含み2013.08.08


両院議員総会で江田氏(右)更迭を宣言した渡辺氏(左)=7日午後【拡大】
 みんなの党の渡辺喜美代表が、冷徹な剛腕人事を見せつけた。対立する江田憲司幹事長を切り捨て、批判が噴出するなか、後任に子飼いの浅尾慶一郎政調会長を充てたのだ。政界再編に積極的な江田氏を外したことで、民主党や日本維新の会を巻き込んだ野党再編が遠のくのは確実。分裂含みの剛腕人事で、渡辺氏の党内支配が強まりそうだ。

 国会内で7日に開かれた両院議員総会は大荒れだった。渡辺氏が、江田氏を更迭する人事案を提案すると、渡辺、江田両派の議員から「異議なし!」「認められない」「代表の人事案が承認されなかったら天下の恥さらしだ」「今の体制で改革をやるべきだ」などと怒号が飛び交った。

 あまりの激しさに、江口克彦両院議員総会長が、自身の「最高顧問」というポストを江田氏に譲る“大人の対応”を提案したが、認められなかった。1時間半に及ぶ応酬を展開した末、最後は、江口氏が、渡辺氏の人事案を了承するよう求め、江田氏は無役となった。

 生活の党の小沢一郎代表が全盛期のころ、政敵を人事で駆逐した剛腕を彷彿とさせた。総会終了後、渡辺、江田両氏は別々に記者会見を開き、さらにバトルを続けた。

 渡辺氏「信頼関係が根本的に崩壊した。(江田氏には)我慢に我慢を重ねてきた」

 江田氏「抜本的な党改革を提案し、その途上で職を解かれたことは残念でならない」

 渡辺氏が強引な「江田外し」に動いたのは、民主、維新両党との政界再編協議を、渡辺氏に報告せずに進めたことが表向きの理由。加えて、江田氏が、渡辺氏の党運営や資金管理を批判し、渡辺氏を攻撃する怪文書が出回ったことも闘争心に火をつけたようだ。

 幹事長以外の人事では、水野賢一氏を政調会長に起用し、山内康一国対委員長を留任させるなど、渡辺氏に近い議員で党執行部を固めた。一方で、江田氏に近い柴田巧氏を総務委員長に起用し、江田氏最側近の柿沢未途政調会長代理は更迭するなど、江田派分断工作も怠っていない。

 ここまで露骨な人事をやると、十数人とされる江田派の集団離党も考えられるが、渡辺氏周辺は「江田について離党するのは、多くてもせいぜい5、6人だ」と自信を見せる。

 みんなは8日で結党4周年を迎えるが、同日朝のニッポン放送番組「高嶋ひでたけのあさラジ!」では、「党名に偽りありの仲間割れ」という川柳が紹介された。

5854とはずがたり:2013/08/08(木) 21:14:49
細野と江田が幹事長辞めて逆に動きやすくなったという感じはしますけどねぇ。。
新党造ろうにもお金持ってる人が居ないか。。

5855チバQ:2013/08/08(木) 23:37:07
http://mainichi.jp/select/news/20130809k0000m010086000c.html
維新:更迭江田氏に秋波 松井幹事長、超党派の連携期待
毎日新聞 2013年08月08日 21時58分(最終更新 08月08日 22時24分)


江田憲司氏=藤井太郎撮影
拡大写真 日本維新の会の松井一郎幹事長は8日、大阪市で記者団に対し、みんなの党幹事長を更迭された江田憲司氏について「政界再編の必要性を一番感じている方で、全くぶれていない。更迭は理解できない」と述べ、野党再編に向け連携を続けていく考えを示した。

 維新内では再編に向け、みんなの枠組みにこだわらない考えを示す江田氏に共感する声は多い。松井氏は更迭後に江田氏とメールで意見交換したことを明らかにし「『これからもいろいろと協議しながらご指導ください』とお願いした」と披露。「この国のために政治のあるべき姿を追い求めるのが我々の考え方。本気でそれをやる人とは積極的に話し合いを持ちたい」と述べ、維新の枠組みにこだわらない姿勢を示した。

 一方、松井氏は維新ブレーンの堺屋太一元経済企画庁長官が内閣官房参与に就任することに「本当に期待している。大阪府市規制改革会議会長も両方やると言っていただいており、大阪の規制改革で出てきたさまざまなネタがどんどん進められる」と強調。政権との連携が深まることへの期待感も示した。【山下貴史】

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5856チバQ:2013/08/09(金) 21:01:18
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130809/stt13080920170006-n1.htm
みんなの党、終わりなき対立劇 再編で渡辺氏「みんなが母体」 江田氏「党解消も辞さず」
2013.8.9 20:14
記者会見するみんなの党の渡辺代表=9日午後、国会
記者会見するみんなの党の渡辺代表=9日午後、国会
 みんなの党の渡辺喜美代表と幹事長を更迭された江田憲司衆院議員が9日、それぞれ記者会見やテレビ番組の収録で「場外戦」を繰り広げた。両氏の対立はエスカレートするばかりで、渡辺氏の党内基盤を揺るがすことになりかねない。

 渡辺氏は9日の記者会見で江田氏の処遇について「今後の推移を見たい」と述べるにとどめ、野党再編に関してはあくまでもみんなを母体に進める考えを示した。

 江田氏が独自に野党再編に動いた場合の対応は「党の方針に反するか反しないかが(容認するかどうかの)判断のポイントになる」と語り、「江田切り」まで進みかねない勢いだ。

 江田氏も黙っていない。9日のBS−TBS番組の収録で更迭について「理解できない」と不満をぶちまけ、再編に関しては「渡辺さんも私も党の発展的な解消を辞さずという立場だった。私は引き続きそうだが、最近、渡辺さんがどう思っているのか…」と懐疑的なまなざしを向ける。

 ただ、2人の感情がこじれた根本的な要因は、党の資金運用や公認手続きなどをめぐる渡辺氏の「独断」ぶりに江田氏が不満を抱いたことが大きい。収録でも「ルールを決めて全員野球をしようというのが私の提起だ」と語っている。

 もっとも、江田氏に離党する気はない。野党再編の機運がしぼみつつある中、離党しても、展望が開けるわけではないからだ。渡辺氏が党内基盤を強化したくても、2人の険悪な関係は党を弱体化させることにしかならない。

5857チバQ:2013/08/11(日) 18:09:53
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130810-OYT1T00697.htm
維新面談、衆参落選者と…地方組織の強化図る

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 日本維新の会が7〜10日の日程で、昨年の衆院選と7月の参院選の落選者を対象に個人面談を行っている。




 活動意欲などを聞いて衆院小選挙区の支部長や2015年春の統一地方選の候補予定者に任命する。新支部長らに後援会などを作らせ、党の組織を強固にしたい考えだ。維新の会の都道府県総支部は34、衆院小選挙区の支部長は73人にとどまっている。

(2013年8月10日18時12分 読売新聞)

5858チバQ:2013/08/14(水) 21:34:34
http://mainichi.jp/select/news/20130815k0000m010049000c.html
生活:党本部引っ越しへ 所属議員大幅減で台所事情苦しく
毎日新聞 2013年08月14日 20時46分(最終更新 08月14日 20時54分)


第184回臨時国会開会式に臨み、同僚議員と言葉を交わす小沢一郎生活の党代表(中央)。右は谷亮子氏=国会内で2013年8月2日、藤井太郎撮影
拡大写真 生活の党は、東京・永田町にある党本部の移転に向け、新たな入居先を探している。昨年末の衆院選、先月の参院選と2度の国政選挙で選挙費用がかさんだが、いずれも惨敗。所属議員数が大幅に減少し、台所事情も苦しくなったことが引っ越しを探る背景にあるようだ。

 現在の党本部は、赤坂から近く、都内の一等地にあり、小沢一郎代表らが民主党を集団離党した後、昨年8月に入居した。当初は8階建てビルの2、3階を借りていたが、現在は3階(約80平方メートル)のみに縮小。10月に契約の更新を迎えることも移転の検討に入るきっかけになっている。

 生活の党は旗揚げ当初、衆参両院で49人の所属議員を抱えていたが、いまは9人。所属議員数などに応じて支給される政党交付金も先の参院選で現職6人が敗れ、目減りは免れない。

 小沢氏も個人事務所として使っていた赤坂のマンションを売却するなど、やり繰りに腐心してきたが、党幹部は「所帯が小さくなって、台所は苦しい。安くて広い物件があれば移転したい」と話している。【阿部亮介】

5859とはずがたり:2013/08/23(金) 14:57:43
うお。

みんな・柿沢氏が離党届提出 「渡辺代表から『出て行け』と」
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/snk20130823529.html
産経新聞2013年8月23日(金)13:42

 みんなの党の柿沢未途衆院議員(東京15区)が23日、離党届を提出した。自身のツイッターで同日、明らかにした。

 柿沢氏は「渡辺喜美代表から『党から出ていってくれ』とのお言葉を頂き、先ほど、みんなの党に離党届を提出いたしました。言葉になりませんが、まずもって、ご報告いたします」と書き込んだ。

 柿沢氏は同党の幹事長を更迭された江田憲司衆院議員に近いとされている。

5860チバQ:2013/08/23(金) 15:37:23
嫁はどうするんですかね?

5861チバQ:2013/08/24(土) 01:10:27
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013082300813
渡辺氏、純化路線を追求=江田氏の去就が焦点




記者会見で柿沢未途氏の離党について語る、みんなの党の渡辺喜美代表=23日午後、国会内

 みんなの党で23日、降って湧いた柿沢未途衆院議員の離党劇。民主党や日本維新の会などの議員との新党結成を志向する柿沢氏を、みんなを核とする政党連合を目指す渡辺喜美代表が追い出した格好だ。渡辺氏は「純化路線」を進める考えで、柿沢氏と同じく野党再編に積極的な江田憲司前幹事長の去就が焦点となりそうだ。
 柿沢氏は今月5日、民主、維新、みんなの若手議員が開いた会合に出席。先に幹事長を更迭された江田氏にも近く、渡辺氏は22日、柿沢氏を呼び出し、浅尾慶一郎幹事長とともに事情を聞いた。
 この中で柿沢氏は「古い殻を脱ぎ捨て、新しい枠組みをつくっていくことも選択肢としてあっていい」と、新党結成による野党再編に前向きな考えを伝えた。
 渡辺氏は「みんなの党は解党しない」と譲らず、議論は平行線をたどった。23日に再び柿沢氏を呼び出した渡辺氏は「もう何も言わない。党を出て行ってくれ」と通告。柿沢氏は「一身上の都合」を理由とした自筆の離党届を出した。
 柿沢氏は記者会見で「本当に無念。はらわたがちぎれるような思いだ」と怒りを爆発させた。「みんなの党は政界再編をするため結党した。大きな枠組みをつくり出すことがなぜいけないのか。それを目指そうという人を排除する必要はない」と渡辺氏の対応を非難した。
 一方、別に会見した渡辺氏は「新党をつくることが自己目的化してしまっている。呉越同舟的に同じ船に乗ると党内抗争が起き、船が瓦解(がかい)する」と強調。その上で「党内融和を阻んでいるところを外科的に取り除く」と述べ、江田氏らにも離党を促す可能性を否定しなかった。
 江田氏は23日、表立った反応は示さなかった。「家族と休暇を過ごしている」(江田氏周辺)という。ただ、江田氏に近い若手議員からは「他党の議員との意見交換が悪いのか」「代表は党を割るようなことをしないでほしい」と渡辺氏への不満が漏れた。(2013/08/23-20:22)

5862チバQ:2013/08/24(土) 01:11:19
http://mainichi.jp/select/news/20130824k0000m010064000c.html

みんなの党:柿沢前政調会長代理が離党 

毎日新聞 2013年08月23日 20時38分(最終更新 08月23日 22時28分)



(右)定例記者会見で発言する渡辺喜美みんなの党代表=国会内で2013年8月23日午後2時8分(左)同党を離党し記者会見する柿沢未途衆院議員=東京都千代田区の衆院第2議員会館で2013年8月23日午後3時17分、藤井太郎撮影
(右)定例記者会見で発言する渡辺喜美みんなの党代表=国会内で2013年8月23日午後2時8分(左)同党を離党し記者会見する柿沢未途衆院議員=東京都千代田区の衆院第2議員会館で2013年8月23日午後3時17分、藤井太郎撮影

拡大写真

 みんなの党の柿沢未途前政調会長代理は23日、国会内で渡辺喜美代表と会談し、離党届を提出し受理された。柿沢氏が民主党や日本維新の会の一部勢力との新党結成を目指していることを問題視した渡辺氏が離党を促し、柿沢氏が応じた。

 柿沢氏は離党届提出後に記者会見し、22日に渡辺氏から「党から出ていってほしい」と離党を勧告され、23日に再び会談し離党を決断したと説明。「党を離れざるをえなくなったことは不徳の致すところであり、残念だ」と語った。

 柿沢氏は今年に入り民主、維新両党の中堅若手と「DRY(ドライ)の会」を結成。3党の賛同する勢力による新党設立を目指した。これに対し渡辺氏はみんなの存続を前提とし協力できる他党との連立政権を目指す「政党ブロック」再編構想を提唱し意見が対立。新党結成も視野に入れる江田憲司前幹事長と政調会長代理だった柿沢氏を同時に更迭した。

 渡辺氏は23日の会見で離党勧告について「相当、党の方針、私の方針と反するところがあった」と説明。DRYの会に参加した柴田巧総務委員長と井坂信彦衆院議員からも事情聴取する意向を示した。締め付けを強める渡辺氏の姿勢に対し、維新若手は「『DRY潰し』だ」と反発した。

 一方、維新の橋下徹共同代表は23日、柿沢氏の離党について「渡辺代表と一緒にやりたいという国会議員は少ない。柿沢氏は新党の中心人物になれる。維新の若手もそういう動きをどんどん起こしていくべきだ」と発言。新党結成に向けた動きを加速すべきだとの考えを示した。【木下訓明、阿部亮介、林由紀子】

5863とはずがたり:2013/08/24(土) 02:41:11
>>5860
都議会の分裂も柿沢の離党含みってことだったって事なんですねぇ。。
取り敢えずは国政を睨みながらって感じなんでしょうね。。

5864とはずがたり:2013/08/24(土) 02:52:52
>>5861
>江田氏は23日、表立った反応は示さなかった。「家族と休暇を過ごしている」(江田氏周辺)という。ただ、江田氏に近い若手議員からは「他党の議員との意見交換が悪いのか」「代表は党を割るようなことをしないでほしい」と渡辺氏への不満が漏れた。
偉い大人しいですなぁ。
まあ憤然と怒り表明して直ぐに側近の離党に後に続くよりは,党内の野党再編派纏めて固まって出て行く方が賢いでしょうけど。

5865とはずがたり:2013/08/25(日) 15:27:16

みんなの党「排除の論理」 渡辺代表、江田派を標的に“粛清”
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130824/plt1308241448001-n1.htm
2013.08.24

 みんなの党で、渡辺喜美代表による“粛正”が始まった。早期の政界再編を目指した江田憲司前幹事長を更迭したのに続き、23日には江田氏に近い柿沢未途衆院議員を党から追い出したのだ。「はらわたがちぎれるほど残念」と語った柿沢氏。党内には「江田派議員を標的にして、江田氏の外堀を埋める『排除の論理』だろう」と分析する声も。強引な党運営に党内外から疑問の声が上がっている。

 突然の報告だった。

 柿沢氏は23日午後、自身のツイッターに「渡辺代表から『党から出ていってくれ』とのお言葉を頂き、先ほど、みんなの党に離党届を提出いたしました」と書き込んだ。

 柿沢氏によると、渡辺氏の離党勧告を受けたのは22日午後3時。「2時間で結論を出せ」と言われたが、柿沢氏が拒否すると、23日正午までの回答を迫られたという。

 渡辺氏が離党を求めた大義名分は、政界再編に関する考え方の違い。渡辺氏は政策協定や選挙協力による「政党ブロック」を経た連立政権を目指しているが、柿沢氏や江田氏は、民主党や日本維新の会の一部議員と新党結成を模索している。柿沢氏は民主、維新両党の中堅・若手議員と会合を重ねており、渡辺氏はこれも問題視した。

 渡辺氏は23日の記者会見で「党や私の方針に反する言動があった。党内融和を阻んでいる人を外科的に取り除く」と述べ、超党派会合に出席した井坂信彦衆院議員、柴田巧参院議員らからも事情を聴く方針を表明。江田氏への離党勧告についても「これから考えたい」と語った。

 これに対し、柿沢氏は会見で「政界再編をするといって結党された政党だ。大きな枠組みを作り出すことが、なぜいけないのか。それを目指そうとする人を排除する必要はない」と語った。

 党内亀裂の一因には、政党資金の使途や候補者選定などをめぐる渡辺氏の独断的な党運営にもありそう。

 政治評論家の浅川博忠氏は「渡辺氏が態度を改めない限りは、離党者が五月雨式に出る。36人いた国会議員も最後は8、9人になるのではないか」と批判し、続けた。

 「国会議員が30人を超える政党になったら、自分勝手な党運営に批判が出るのは当たり前だ。生活の党の小沢一郎代表は30人ぐらいの組織ならうまく引っ張れたが、100人規模の組織になると失敗を繰り返した。これでは、『渡辺氏は、小沢氏よりもスケールが小さい』と言われかねない」

 いよいよ、みんなの党という党名が、似合わなくなってきた。

5866チバQ:2013/08/25(日) 22:04:01
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130824-00000528-san-pol
引き継げるか「寝業師」の異名 野党再編強硬派・松野氏のDNAは?
産経新聞 8月24日(土)14時17分配信

■松野頼久・日本維新の会 国会議員団幹事長

 野党再編に向けて日本維新の会の“全権委任”を受けているのが、この人だ。真冬でも日焼けした顔、シャツのボタンは2つほど開ける…。優男風の見た目とは裏腹に、今や政界きっての再編強硬派という評価が定着してきた。

 「バラバラになった野党がまとまって百人規模の再編を成し遂げたい。与党に対抗する勢力を作らなければならない!」

 維新国会議員団幹事長の松野頼久はこの夏、地元・熊本の約20カ所で街頭に立ち、こう訴え続けた。

 民主党時代は元首相、鳩山由紀夫の最側近として知られ、鳩山政権では官房副長官を務めた。だが、その後は国対筆頭副委員長も務め、「国対族」を自負する。その経歴から維新内では「各党と話ができるので再編協議の『窓口』としては適役」と評されている。

5867チバQ:2013/08/25(日) 22:04:22
 松野が考える野党再編の結集軸は「行政改革」だ。今月2日、民主、みんなの両党に3党共同の「行革検証チーム」の設置を提案した。各党3人程度でチームを作り、安倍晋三政権が打ち出す国土強靱化計画の検証などに取り組む構想だ。

 「国土強靱化計画にムダはないのか、きっちり検証したい。(3党が)同じ方向を向いている政党だということを、国民がどう見てくれるかだ」

 再編への地ならしなのは言うまでもない。行革は3党の政策の共通項。自民党の「補完勢力」と揶揄される維新にとっては、自民党との対立軸としてもうってつけだ。

 この動きに呼応するかのように、3日後には、3党の中堅・若手議員が都内で会合を開き、行革や社会保障制度改革に関する勉強会を9月にも発足させることで合意した。維新若手は「松野さんらのラインと若手のラインでそれぞれ話を進め、ここだというときに一気呵成に新党結成へ動く」と鼻息を荒くする。松野の構想が現実のものとなる下地はできつつある。

 だが、そこに暗い影を落としているのが、みんなの党の「内紛」だ。

 松野と同じ再編論者のみんな前幹事長、江田憲司が代表の渡辺喜美から更迭されのに続いて23日には、江田に近い前政調会長代理の柿沢未途が突如、離党した。集団離党なら、松野にとって再編を本格的に仕掛ける絶好の機会になったが、2人は渡辺に“粛清”されたのが実態だ。みんな議員が萎縮すれば、みんなに手を突っ込んでもなしのつぶてになりかねない。

 その渡辺は20日の党役員会で新党結成を否定し「政党ブロック(政党連合)による再編を考える時期に来ている」と「多党連合」構想をぶちまけている。

 これはみんなの存続が前提で、「党の存続にこだわらない」(橋下徹・維新共同代表)とする維新のスタンスと異なる。維新幹事長の松井一郎(大阪府知事)は21日、記者団に「政治信条、理念、政策が一致すれば政党になるべきだ」と渡辺の構想を批判した。

 橋下は松野が民主党で培った人脈に期待したはずだ。特に江田に代わって幹事長に就任した浅尾慶一郎は元民主党議員。だが、浅尾は今や渡辺側近。「松野−浅尾ライン」には期待できない。

 行革検証チーム設置にしても、民主党幹事長、大畠章宏は快諾したが、松井は「(大畠は)官公労バックアップの国会議員。まったく価値観の違う人と協議をしてもまとまらない」と公言してはばからない。

 「大畠さんは(旧民主党と自由党が合併した)民由合併で先頭に立って戦った人だ。再編には前向きだ」

 松野は在阪党幹部にこう説得し、再編の機運がしぼまないよう腐心している。しかし、民主党に対する認識の違いから、大阪側の発言が今後、再編の動きに水を差す可能性がある。

 それだけではない。行革と並ぶ再編の結集軸として憲法改正を挙げているが、国政選挙が当面ないとされる中、その民主党が改憲派と護憲派が分裂するかどうかは見えてこない。

 松野は自民党総務会長、防衛庁(現防衛省)長官などを歴任し、「政界の寝業師」の異名をとった松野頼三の長男で、父と近かった元首相、細川護煕の秘書から衆院議員に転身した経歴を持つ。再編に対し意欲的なのも細川を間近で見てきたことと無関係ではない。

 松野は再編の時期について「理想は年内」と語るが、立ちはだかるのはハードルばかり。風貌こそ父親に似てきたが、いよいよ「寝業師」のDNAが試される時期がきている。

=敬称略(松本学)

 ■まつの・よりひさ 昭和35年、熊本県生まれ。52歳。慶大法学部卒業後、日本新党、新進党の職員、細川護煕元首相秘書を経て、平成12年に衆院熊本1区から民主党公認で出馬し初当選。連続5期。鳩山由紀夫内閣で官房副長官を務め、その後、国対筆頭副委員長などを歴任。昨年9月、日本維新の会の結党に参加し、11月から現職。今年3月から党幹事長代行も務める。

5868チバQ:2013/08/26(月) 20:45:45
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130826/stt13082607470000-n1.htm
“純化”まい進、みんなの党、3党会合参加2氏聴取へ 離党は否定
2013.8.26 07:47 (1/2ページ)[みんなの党]

記者会見する渡辺喜美代表(酒巻俊介撮影)
 みんなの党の渡辺喜美代表は週内に、政界再編を目指す民主党、日本維新の会との中堅・若手会合に関与してきた柴田巧参院議員、井坂信彦衆院議員への事情聴取に乗り出す。産経新聞の取材で両氏は離党を求められても拒否する意向であることが判明。双方の意見対立が先鋭化すれば、自発的離党に追い込まれた柿沢未途前政調会長代理に続く党分裂劇に発展する可能性もある。

 渡辺氏は政界再編をめぐり意見が対立していた江田憲司前幹事長を更迭。柴田、井坂両氏の事情聴取により一気に党内の不満分子を締め付け、純化路線を進める構えだ。

 これに対し井坂氏は25日、地元の神戸市内でミニ集会を開き、28日に浅尾慶一郎幹事長から事情聴取を受けることを報告。産経新聞の取材に「3党若手会合の内容は何も問題はなく、隠すこともない。浅尾氏に聞かれたことはしっかり説明したい」と身の“潔白”を強調した。

 その上で、井坂氏は「今もみんなの党の政策実現のために働きたいと思っており、党を出る気持ちは全くない」と離党を否定。柴田氏も同様に自ら離党する考えがないことを周囲に語っている。

 今のところ浅尾氏は、柴田、井坂両氏には、柿沢氏のように離党を求める考えはないと周囲に漏らしている。柿沢氏を見せしめにする形で、再編論者である柴田、井坂両氏にクギを刺すことに主眼を置いているとみられる。

 だが、両氏の申し開きの内容次第では、純化路線をひた走る渡辺氏が再び「離党勧告」という強権を発動する可能性も否定できない。党内では超党派会合への出席を躊(ちゅう)躇(ちょ)する議員も出始めており、同党の混乱はしばらく続きそうだ。(原川貴郎)

5869チバQ:2013/08/27(火) 20:42:29
http://mainichi.jp/select/news/20130828k0000m010057000c.html
みんなの党:浅尾幹事長、柴田総務委員長を聴取
毎日新聞 2013年08月27日 20時24分

 みんなの党の浅尾慶一郎幹事長は27日、民主党、日本維新の会の一部議員との会合に出席した柴田巧総務委員長と国会内で会談し、野党再編についての考え方を聴取した。渡辺喜美代表は同じ会合に出席した柿沢未途衆院議員に離党を勧告しており、今回の聴取は党内の新党結成論を封じ込める狙いがあるとみられる。

 柴田氏は会談後、記者団に「政権交代を視野に入れるなら一つ(の党)にまとまるのが望ましいが難しい。柔軟性を持って考える必要がある」と述べ、渡辺氏が主張するみんな存続を前提とした「政党ブロック再編論」に理解を示し、党にとどまる意向を表明した。

 浅尾氏は28日も、会合に出席した井坂信彦衆院議員から事情を聴く予定。【阿部亮介】

5870名無しさん:2013/08/29(木) 17:08:02
江田更迭、柿沢追放…みんなの党・渡辺喜美“独裁の不安”〈週刊朝日〉

dot. 8月29日(木)16時14分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130829-00000009-sasahi-pol

5871チバQ:2013/08/29(木) 21:52:07
http://mainichi.jp/select/news/20130829k0000m010129000c.html
新党結成:失速 みんな・渡辺代表の「締め付け」大きく
毎日新聞 2013年08月29日 07時10分


みんなの党の渡辺喜美代表=国会内で2013年8月23日、藤井太郎撮影
拡大写真 民主党、日本維新の会、みんなの党の一部議員による新党結成を目指した動きが失速している。3党の中堅・若手を中心に新党結成への期待が高まっていたが、みんなの党の渡辺喜美代表らが新党論を否定し、党内の動きを「締め付け」たことが大きい。民主、維新にも「今は動く時期ではない」との慎重論が出始め、自民党に対抗する新党旗揚げの機運は高まっていない。

 新党構想をめぐり、3党の中堅・若手が今年に入って「DRY(ドライ)の会」を結成。維新の橋下徹共同代表も「反既得権」を旗印にした新党結成を繰り返し主張していた。

 しかし、みんなの党では渡辺氏が火消しに動き、新党結成を視野に入れていた江田憲司幹事長を更迭。DRYの会に参加し、江田氏に近い柿沢未途前政調会長代理を離党に追い込んだ。さらに、江田氏の後任である浅尾慶一郎幹事長は27、28両日、柿沢氏とともにDRYの会に同席した柴田巧参院議員、井坂信彦衆院議員に事情を聴き、党方針に従うとの意向を確認。新党論の封印に力を注いだ。

 維新の松井一郎幹事長は28日、「意見交換しようというところに行くなと言われて参加しない人は再編なんてできない」と、若手の「決起」を促したが、橋下氏や民主党の細野豪志前幹事長も自らが主導することには慎重で、維新幹部は「時間をかけて模索していくしかない」。DRYに参加する民主の若手議員も「今の段階で新党結成は難しい」と嘆いた。【木下訓明、堀文彦】

5872名無しさん:2013/08/31(土) 00:24:56
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130830-00000115-mai-pol

<維新・橋下代表>パーティー券購入記者のみ取材許可

毎日新聞 8月30日(金)22時46分配信



 日本維新の会の橋下徹共同代表(大阪市長)は30日、大阪市内のホテルで政治資金パーティーを開いた。2008年の大阪府知事就任以降毎年パーティーを開催している橋下氏は、今回初めて原則非公開とし、パーティー券(1枚1万5000円)を購入した場合のみ記者の入場を認めた。

 出席者によると、橋下氏は憲法改正をテーマに講演。改憲の発議要件を定めた96条の改正など、これまでの主張を訴えたという。

 橋下氏は非公開とした理由について26日、記者団に「公開がある意味例外なのではないか。カメラに撮られて繰り返し報道されると全然違う方向に行ってしまう。カメラがないところで大胆にしゃべりたい」と説明。さらに「話す内容の著作権は僕にある」として、記者が入場した場合でも録音・録画は認めない考えを示した。

   ◇

 毎日新聞は「特定の政治家への支援につながる行為は避けるべきだ」と判断し、パーティー券を購入せず入場を見送った。【茶谷亮】

5873チバQ:2013/09/08(日) 18:50:11
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130907/stt13090713570002-n1.htm
「離党しない」と明言 みんな・江田前幹事長
2013.9.7 13:56
 みんなの党の江田憲司前幹事長は7日のテレビ東京番組で、渡辺喜美代表が野党再編をめぐる路線対立を理由に自身への圧力を強めていることに関連し、離党する考えはないと明言した。「結党した一人で、党への愛着は人一倍強い。離党する理由はない」と述べた。

 野党連合で政権奪取を目指すとした渡辺氏の構想については「基本政策の一致や、衆院小選挙区候補の統一ができるのか」と疑問を呈した。同時に「選択肢は幅広く持つべきだ」として、新党結成も視野に入れた対応が必要だと主張した。

 日本維新の会国会議員団の松野頼久幹事長は同じ番組で、渡辺氏の構想を「有権者に分かりにくい。一つの政党になって国民の審判を仰ぐのが筋だ」と批判した。

5874チバQ:2013/09/08(日) 18:50:51
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130907/stt13090700320000-n1.htm
みんな・渡辺氏、止まらぬ「純化路線」
2013.9.7 00:31 (1/2ページ)
「政党ブロック構想」党内勉強会であいさつする渡辺喜美代表(左)=6日午後、衆院第2議員会館(酒巻俊介撮影)
「政党ブロック構想」党内勉強会であいさつする渡辺喜美代表(左)=6日午後、衆院第2議員会館(酒巻俊介撮影)
 みんなの党は6日、渡辺喜美代表が提唱する「政党ブロック(政党連合)構想」に関する勉強会を国会内で開いた。党の存続につながるブロック構想を党内に徹底的に浸透させようというのが狙いだ。執行部は野党再編を模索する若手議員への聴取も実施、渡辺氏による党の「純化路線」は止まらない。(原川貴郎)

 勉強会では、講師の吉田徹北海道大准教授が、欧州諸国の現状を引き合いに出してブロック構想を説明した。渡辺氏は「日本の政界再編は新党方式による失敗の連続だ」と述べ、新たな政界の枠組み作りが必要だと訴えた。

 これに対し、新党結成を視野に入れた野党再編を模索する江田憲司前幹事長は質問を繰り返し、ブロック構想に疑義を唱えた。

 「政権をとると日々、具体的な問題への決断を迫られる。そのとき緩やかな連合体のブロックが機能するのか。日本の現状に照らして本当にできるのか」

 柿沢未途前政調会長代理を「追放」したように、渡辺氏の独断的な党運営に恐れをなしてか、ブロック構想への露骨な批判は少なかった。

 ただ、勉強会に出席したのは所属国会議員35人中、半数に満たない17人。勉強会後、ある出席者は「政党ブロックは容易ではない」と漏らすなど、渡辺氏の狙いは順調ではない。

 それでも渡辺氏は勉強会後の記者会見で、ブロック構想について「党方針だ。新党は作らない。政界再編をやるとなったらブロック再編しかない」と強調。党内の不満分子の意見を顧みないどころか、党内の締め付けを強化している。

 6日夕には、浅尾慶一郎幹事長が、新党による再編を選択肢の一つに据えている井坂信彦衆院議員の再聴取を行った。8月28日の1回目の聴取後に、井坂氏が渡辺氏を「党を割りかねない過激な動きをしている」などと批判したことが報道され、井坂氏から真意を確認するために実施した。

 井坂氏は従来の発言の範囲内で報道陣に自らの考えを述べたと説明した。浅尾氏は渡辺氏への批判を慎むよう求めたもようだ。

5875チバQ:2013/09/09(月) 02:35:24
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130906-OYT1T00210.htm?from=ylist
旧太陽系議員、異論続々…維新政策で目立つ対立

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 日本維新の会は5日、国会内で政策調査会合同部会を開き、道州制や環太平洋経済連携協定(TPP)交渉など重要政策について、国会議員による意見交換を始めた。

 党内では重要政策をめぐり、橋下共同代表に近い「大阪維新の会」系議員と、石原共同代表に近い「旧太陽の党」系議員の間で意見の対立が目立ち始めている。同党は10月中旬に橋下氏らを交えた「合宿」を開いて意見の一致を目指す方針だが、対立解消は難しいとする見方も出ている。

 意見交換は2日間の日程で行われる。5日は道州制や消費税率引き上げなどを取り上げた。

 党の基本政策「維新八策」にも掲げられている道州制の議論では、大阪が地元の松浪健太衆院議員が、道州制を明治維新になぞらえ、「反対するのは『幕府』だ。幕府に残りたい人は維新の会にはいないはず」と主張した。「維新の会はその実現のために作られた政党だ」とも訴えた。

 ところが、旧太陽の党系議員からは「将来的に道州制を目指すのはいいが、今のままでは難しい」(片山虎之助・国会議員団政調会長)、「道州制を進める前提の議論になっているが、一般の人の理解は進んでいない」(中山恭子参院議員)など慎重な意見が相次いだ。

 消費税率の8%への引き上げや、自民党との関係についても意見が割れた。

 維新の会は、地域政党「大阪維新の会」を母体に昨年9月に誕生した。その後、昨年11月に旧「太陽の党」と合流したが、その際、政策のすり合わせが十分ではなかった。このことが、今になって重要政策に関する意見の食い違いにつながっている。

(2013年9月6日10時38分 読売新聞)

5876チバQ:2013/09/11(水) 22:05:56
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013091100909
民維みの再編積極派が会合
 民主、日本維新の会、みんな3党の野党再編に積極的な中堅・若手議員約30人が11日夜、都内で会合を開いた。社会保障政策に関する勉強会を秋の臨時国会前に発足させることで合意する見通しだ。勉強会を足掛かりに野党再編を模索する狙いがあるとみられる。
 野党再編は維新が特に積極的で、同党からは橋下徹共同代表側近の馬場伸幸氏ら20人以上が出席。民主から細野豪志前幹事長のグループに所属する階猛氏ら、みんなからは江田憲司前幹事長に近い柴田巧氏らそれぞれ数人が参加した。 (2013/09/11-20:32)

5877チバQ:2013/09/12(木) 21:48:26
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130912/stt13091200110000-n1.htm
「DRYの会」野党再編に暗雲 民主、みんな執行部が圧力
2013.9.12 00:10 (1/3ページ)[民主党]
 野党再編を志向する民主党、日本維新の会、みんなの党の中堅・若手がつくる「DRY(ドライ)の会」は11日夜、都内で初の拡大会合を開いた。だが、出席者は維新が7割を占め、民主、みんな両党議員の欠席が目立った。ブロック(政党連合)構想を提唱するみんなの党の渡辺喜美代表は妨害工作に動き、解党につながる再編を否定する民主党執行部も押さえ込みにかかったことが影響したようだ。野党再編の動きに暗雲が垂れ込め始めた。(松本学)

 11日夜、東京・赤坂の居酒屋で行われたDRYの会合。出席者は社会保障政策に関する勉強会を10月15日召集予定の臨時国会に合わせて発足させることで合意した。勉強会を足掛かりに野党再編を模索するという狙いだ。

 新党結成に動こうとしたとして渡辺氏から党を“追放”された柿沢未途衆院議員は会合後、記者団に「覚悟を決められるかどうかだ」と述べ、3党の若手議員の奮起を促した。

 だが、約10人の参加が見込まれていたみんなからの出席者は4人だけだった。

 同じ時刻、約100メートル離れたイタリア料理店では、7月の参院選に落選した候補者の慰労会が開かれた。

 党関係者によると、渡辺氏が10日になって慰労会の開催を通知した。DRYの会に出席する予定だった議員には電話で「君は役員だ。慰労会に来い」と迫ったという。慰労会の場でも、野党再編に前向きな江田憲司前幹事長に近い柴田巧参院議員が中座してDRYの会合に向かおうとすると、渡辺氏は「ブロックだからな」と念を押した。

 DRYの会合は、民主党からの参加も低調だった。約10人が呼びかけられ、出席はこちらも4人。再編のキーマンと目される細野豪志前幹事長に近い小川淳也衆院議員は欠席した。

 民主党執行部は、ブロック構想に「選挙のときに協力をするのは必要だ」(海江田万里代表)、「検討に値する」(大畠章宏幹事長)と前向きだ。柚木道義衆院議員のように、DRYの会に所属しながらブロック構想に理解を示す議員も出ている。

 そもそもDRYの会は、新党結成を訴える橋下徹共同代表(大阪市長)ら維新の在阪党幹部に近い議員が仕掛けてきた経緯があり、海江田氏や渡辺氏には維新主導の野党政局になることへの反発や警戒もあった。

 維新側は渡辺氏らによる「DRY潰し」に怒り心頭だ。幹事を務めた維新議員の一人はこう吐き捨てた。

 「ここまでやるか…。渡辺氏はホンマにちっちゃい男や!」




 「DRYの会」拡大会合の出席者(敬称略)

 【民主党】(衆院)大串博志、大西健介、岸本周平、階猛

 【日本維新の会】(衆院)足立康史、伊東信久、井上英孝、岩永裕貴、浦野靖人、遠藤敬、小熊慎司、河野正美、木下智彦、坂元大輔、坂本祐之輔、椎木保、新原秀人、杉田水脈、鈴木望、田沼隆志、馬場伸幸、東国原英夫、丸山穂高、山之内毅、(参院)東徹

 【みんなの党】(衆院)青柳陽一郎、井出庸生、畠中光成、(参院)柴田巧

 【無所属】(衆院)柿沢未途





 「DRYの会」は、3党の英語名を使って命名された。

民主党=The Democratic Party of Japan

日本維新の会=Japan Restoration Party

みんなの党=Your Party

5878名無しさん:2013/09/15(日) 00:36:22

結党から1年、「維新」の土俵際 支持率下落、ネットでも影響衰える

2013/9/13 19:31
http://www.j-cast.com/2013/09/13183872.html?p=all

5880名無しさん:2013/09/15(日) 00:48:42
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130912-OYT1T01146.htm
維新結党1年…「風頼み」の脱却、前途険し

 日本維新の会の橋下共同代表が同党の結党を宣言してから、12日で1年が経過した。

 橋下氏の人気を背景に昨年の衆院選で躍進したが、その後失速、7月の参院選で伸び悩み、結党当初の勢いは見る影もない。

 地方組織を強化し「風頼み」からの脱却を目指すが、前途は険しそうだ。

 「石原さんと考え方が合わないところはいっぱいある。党内も一枚岩ではないが、大きな方向性ではきちっとまとまり、ここぞという時は決定をする」

 12日夜、大阪市内のホテルで開かれた地域政党・大阪維新の会のパーティーで、橋下氏は声を張り上げた。

 日本維新の会は昨年9月、大阪維新の会を母体に国会議員7人が合流して発足。同11月には石原慎太郎・前東京都知事率いる太陽の党が合流し、自民、民主両党に対抗する「第3極」政党として、同12月の衆院選で衆院第3党に躍り出た。

 ただ、太陽の党との合流は、政策の違いを棚上げしての帳尻合わせの色彩が濃く、合流直後から意見対立が表面化した。今年5月には橋下氏のいわゆる従軍慰安婦問題を巡る発言が国内外から批判を浴びて党の支持率が急落し、参院選では8議席にとどまった。

 背景には、地方組織の脆弱ぜいじゃくさがある。参院選では、橋下氏が言う「ふわっとした民意」が離れ、党の足腰の弱さを露呈した。都道府県総支部は34にとどまり、2年後の統一地方選に向け、地方組織の強化が急務だ。

(2013年9月13日08時12分 読売新聞)

5881チバQ:2013/09/24(火) 23:21:22
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130924/stt13092421320002-n1.htm
みんな勉強会、漂う厭戦ムード
2013.9.24 21:31
 みんなの党は24日、渡辺喜美代表が提唱する政党ブロック(政党連合)構想をめぐり、2回目となる勉強会を国会内で開いた。初会合で構想批判を繰り返した江田憲司前幹事長は欠席。江田氏ら新党による再編を志向する議員には「勉強会に出ても仕方がない」と冷めたムードが漂っている。

 勉強会では、高崎経済大大学院の増田正教授が、小選挙区2回投票制を採用し、政党ブロックを生み出しているフランスの選挙制度について説明。渡辺氏は「多党制を前提にした政党ブロックこそが政界再編の主流だ」と息巻いたが、政党ブロックに懐疑的な議員の発言は井坂信彦衆院議員くらいと低調だった。

 渡辺氏は今後も勉強会を開く予定で、“新党派”議員からは「いくら(新党派の)理屈を言っても渡辺氏の結論が変わることはない」とため息が漏れた。


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