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非自民非民主系保守
5828
:
チバQ
:2013/07/24(水) 21:47:07
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130723/stt13072323380009-n1.htm
みんな内紛再び 江田氏が党改革提起も渡辺氏は「議題としない」
2013.7.23 23:35 (1/2ページ)[みんなの党]
みんなの党の江田憲司幹事長が23日の党役員会で、党のガバナンス(統治)のあり方に問題があるとして25日に開催する両院議員総会の議題にするよう提起した。江田氏の主張は、渡辺喜美代表の独断専行への批判をぶちまけたものだ。これに対し、渡辺氏は「議題にしない」と表明、両氏の党運営をめぐる対立が再燃した。
役員会では、江田氏が「党所属議員や地方議員に不満が鬱積している。党のガバナンスの確立をはじめ党改革を断行していくべきだ」と発言。「不満」の内容として、党公認候補者の選定過程や党政治資金の運用が不透明だとした。
野党再編が必要だとの認識は一致する両氏だが、具体論では意見の違いがある。日本維新の会との距離感がそれだ。
渡辺氏は23日の役員会で、「(維新共同代表の)橋下徹大阪市長が国会議員として責任ある立場から発言してもらわないと、再編話は先に進まない」と述べ、維新との連携に改めて否定的な発言をした。
一方の江田氏は、維新との連携を模索すべきだとの立場だ。その後の記者会見で、渡辺氏の役員会での発言に「(同氏の)個人的見解でしょ? 私は聞かされていない」と反発した。
浅尾慶一郎政調会長に選対委員長を兼務させる人事や参院選神奈川選挙区の候補者決定の手続きをめぐっても顕在化した両氏の対立は、かつてないレベルに高まっている。
一方、渡辺氏は産経新聞の取材に対し、参院選候補者決定過程の問題を一部認めた上で、「政治資金の運用は、中西健治財務委員長に月例報告している」と述べた。江田氏の提起については「議題にはしないが、両院議員総会での発言は自由だ」と述べ、江田氏を突き放した。
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