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スポーツ総合スレッド

2346チバQ:2018/08/20(月) 23:02:08

https://www.asahi.com/articles/ASL704HGRL70UTQP01H.html
五輪ボランティア促す通知に賛否、学生はどう思う?
平井隆介2018年7月31日17時19分
 2020年東京五輪・パラリンピックの大会組織委員会による「ボランティア募集説明会」が31日、全国の大学に先駆け、上智大(東京都千代田区)を会場に開かれた。これに先立つ26日には、文部科学省とスポーツ庁が全国の大学と高等専門学校に対し、大会期間中の授業や試験の日程を柔軟に変更するよう求める通知を出した。国を挙げた「ボランティア促進運動」のようにも映るが、当の学生はどう思っているのか。

 31日は午前中に上智大の学生や教職員を対象に、午後には都内近隣の大学生らに対しても説明会が行われ、組織委が大会ボランティアの九つの活動分野や応募方法について説明した。

 国の通知の趣旨は、「大会には教育的な意義もある」として、五輪が行われる7月24日〜8月9日、パラリンピックがある8月25日〜9月6日は授業や試験を減らしたり、時期をずらしたりなど考慮してほしいというもの。学生がボランティアに参加しやすいよう、国が大学側に配慮を求めた内容といえる。

 この動きに対し、学生の本業は勉学であるとの観点から、インターネット上では「まるで学徒動員だ」と批判的な見方も多い。

 31日の説明会を聞いた上智大外国語学部英語学科1年の岩田優美香さん(18)は「試験がなくなるわけじゃなく時期がずれるだけ。勉強はちゃんとします」と話した。国際オリンピック委員会(IOC)の要人などに付き添うアテンドのボランティアに興味があるという岩田さんは「むしろボランティアをやるためにさらに語学を勉強したいというやる気につながる」。

 今年は7月30日まで試験があったという上智大看護学科1年の佐藤菜那さん(19)も「試験とかぶって五輪に携われる機会を奪われるのは嫌なので、通知はありがたい」。会場の位置や暑さなどを確認するために上智大卒業生の有志が企画して21日に行われたベニュー(会場)ツアーに参加するなど、佐藤さんは2年後に向けてやる気満々だ。

 少なくともボランティアへの参加を前向きに考える学生にとっては、国の通知は歓迎のようだ。五輪に詳しい友添秀則・早大教授は「国がお願いベースの通知を出すこと自体は批判しないが、それに応じるかどうかの自由は各大学に担保されるべきだ」と話す。組織委はボランティアの募集が始まる9月中旬まで、全国の13大学を回って説明会を続ける。(平井隆介)

2347チバQ:2018/08/20(月) 23:02:59
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/56714
東京五輪「ブラックボランティア」中身をみたらこんなにヒドかった
みなさん、気づいてますか…?
本間 龍著述家
プロフィール
020年東京オリンピック・パラリンピックに向けたボランティアの募集が9月中旬から開始される。東京オリンピックでは、11万人もの無償ボランティアが動員される予定だが、この件に大きな問題があると発信し続けているのが、『ブラックボランティア』を出版した著述家の本間龍氏だ。東京オリンピック・無償ボランティアの数々の問題点を、本間氏に聞いた。(文・角川新書編集部)



なんで無償なの?
――2020年の東京オリンピックに向けて、ボランティアの募集が始まります。この「無償ボランティア」には大きな問題がある、ということですが。

「問題は多岐にわたるのですが、大きく二つあります。

一つが、東京オリンピックは巨大な商業イベントだ、ということです。すでに4000億円以上のスポンサー収入があったと推定されています。超巨大イベントにもかかわらず、なぜイベントを支えるスタッフは無償なのでしょうか。たとえばプロ野球やJリーグ、アーティストのライブやコンサートは有償スタッフが現場を切り盛りしていますよね。

同じボランティアといっても、災害ボランティアと五輪ボランティアは『ボランティア』という言葉でよく混同されてしまうのですが、まったく異なるものです。突発的な災害に対し、被災地で多くの手助けが必要なのは当然ですし、それが無償で行われることに対して、私も異義はありません。公共の福祉、公益に貢献していますし、利潤追求を目的としていませんよね。

一方で、五輪は商業イベントです。スポンサーのために利益をどう生み出すか、どう最大化するか、というのが目的です。これで莫大な利潤を上げているのが組織委員会であり、スポンサーを取り仕切る広告代理店…つまり電通です。公共の福祉も公益もほとんどありません。

もう一つが日本の夏特有の暑さです。東京オリンピックは7/24〜8/9、パラリンピックが8/25〜9/6に開催されます。この酷暑の中で働くのはほかでもない無償ボランティアたちです。

組織委員会は、組織委の金銭負担で熱中症や怪我などに対応するボランティア保険に入れる、と言っていますが、そういう問題でしょうか。万が一、重症になってしまった場合、だれが責任を取るのでしょうか。だれもとらないでしょう」

――暑さは大きな問題ですね。今年は6月中に梅雨が明け、7月も上旬から40℃に迫る暑さと尋常ではありません。残念ながら熱中症で命を落とす高齢者や子どももいて胸が痛みます。本当にこの東京で真夏にオリンピックを開催するのか、と思ってしまいます。

「もちろん、します(笑)。一度決めたことですから、役所が決める公共事業と同じで後戻りなどできません。

この酷暑については対策ができませんから組織委も頭を痛めていると思います。たとえば、マラソンについては、朝7:00にスタートさせるようですね。ボランティアは事前の準備などありますから、始発でも間に合わないかもしれません。

マラソンコースのアスファルトを熱吸収のもの張り替えるという案も浮上しています。たった一度のマラソン競技ためにアスファルトを張り替えるなんて、いったいいくらのお金がかかるのでしょうか。組織委もスポンサーを取り仕切る電通も自分たちの懐は痛まないわけですから、こういう発想が出るのです」

――1964年の東京オリンピックでは、暑さの問題は大丈夫だったのでしょうか。

「これは特に若い世代には誤解されているのですが、1964年の東京五輪は10月に開催されたのですよ。このときの公式報告書を見ると、『会期の決定』の項にこんなふうに書かれています。

『盛夏の時期は、比較的長期にわたって晴天が期待できるが、気温、湿度ともに極めて高く、選手にとって最も条件が悪いうえに、多数の観衆を入れる室内競技場のことを考えると、最も不適当という結論に達した。』(「第18回オリンピック競技大会公式報告書」より)

すでに半世紀も前に、真夏の開催を『選手にとって最も条件が悪い』『最も不適当』と強い言葉で否定しているのです。これは私にとってもおどろきでした」

2348チバQ:2018/08/20(月) 23:03:13
宿泊先、どうするの?
――素朴な疑問なのですが、本間さんはボランティアが無償であることに異議を唱えていますが、ボランティアといえばイコール「タダ」ではないのでしょうか。

「いえいえ、ボランティアに『無償』という意味はありません。ボランティアは英語で『志願兵』という意味で、自ら志願することを意味しているのです。実際、有償のボランティアもあります。よく知られたところでは、青年海外協力隊です。一般の給料と比べれば低いですが、外国での生活費は支給されますし、国内でも一定程度のお金が積み立てられます。

ちなみに1964年の東京オリンピックでは、通訳などは有償でした。普通のアルバイトに比べてもかなりの高額が支給されたようです。

日本では、公官庁が『公園整備』や『一人暮らしの人への料理提供』など、さまざまな無償ボランティアを展開してきました。そのため、知らない間に私たちの中に『ボランティア=タダ』という概念が刷り込まれてしまったのではないでしょうか。

ちなみにボランティアですから労働基準法の管轄外となります。労働基準法では一日の労働時間や休憩時間、交通費のルール、最低時給などが細かく定められていますが、ボラインティアはその枠内でないこともお伝えしておきたいですね」

――なるほど。法の枠外で酷暑のもと、タダで働くわけですか…。加えて、募集要項に書かれているボランティアの参加条件は厳しいですよね。

「『1日8時間程度、連続して5日以上で合計10日以上できる人、事前の研修にも参加できる人』とあり、『交通費も宿泊費も自己負担』です。発表後、さすがに反発が強かったため、交通費については一部負担を表明しましたが、上限が千円程度、と全額ではありません。地方から来る人はもちろん、関東近県でも少し遠ければ確実に持ち出しになりますね。

宿泊先も数万人分のボランティアが、彼ら自身で確保できるのでしょうか。ただでさえホテル不足が言われ、宿泊代が高騰しています。一泊1万円としてもボランティアはかなりの額を持ち出さなくてはなりません。体育館で寝泊りさせる、という話も聞きましたが、さすがにありえないでしょう。

組織委の発表したこの募集要項で私がさらに驚いたのが『東京大会を成功させたいという熱意をお持ちの方』というところです。精神的な条件まで付加するとは……どこまで厚かましいのかと思ってしまいます」

学生が「標的」
――連続して5日以上で計10日も休める社会人はかなり限られます。実際参加できるのは、学生か退職したシニアが主力になりますね。

「大手企業は『ボランティア休暇』という制度を取り入れるなどし始めていますし、それを活用する社会人もいるでしょう。ただ、彼らにとってはあくまでも有給休暇です。組織委としても、お金を払わずに働いてくれるのでラッキーというところでしょう。

本当に無償なのは学生です。そして組織委がいちばんのターゲットにしているのも、彼ら学生です。若くてそれなりに体力もありますし、時間もありますからね。各大学とは協定を結び、少しずつ募集への地ならしをし始めています。

こんなことがありました。今年6月、筑波大学と神田外国語大学が共同で『国際スポーツボランティア育成プログラム』を開催しました。2日間受講すれば『修了証』がもらえ、それがボランティア応募の際に有利に働くというふれこみなのですが、なんとこれが有償で、2日で5000円もかかるのです。無償のボランティアになるために有償の資格が必要とは、どこまで学生の善意をむしりとる気なのだ、と信じられない思いでした。

東海大学でも同様の講座が開かれましたが、こちらの講座は1日で1500円でした。この金額の差は何なのでしょうか。集めたお金はどこに行ったのでしょうか。怪しい五輪ビジネスにしか思えません。学生の皆さんは本当に気を付けてください」

2349チバQ:2018/08/20(月) 23:03:32
――就職活動で有利になる、と考える学生もいそうです。

「それはありえません。11万人以上ものボランティアがいるのですから、希少価値はまったくないでしょう。面接する側も『またオリンピックの話か…』とうんざりしてしまうのではないでしょうか」

――大学生より若い生徒となると、学校や部活単位で動員されそうです。先生から言われたことに基本的に逆らえませんし、暑さへの耐性も大人よりありませんから特に注意が必要ですね。

「そのとおりです。にもかかわらず、組織委は『中高生枠』というのを設けています。たとえばテニスの試合でテニス部の子どもたちがボールボーイをする、というようなものだそうです。強制はしない、といっていますが、『家族旅行だから行けない』『受験勉強に集中したいから参加したくない』、そんなことが言えるでしょうか。日本の学校は同調圧力が強いですし、まして部活動ともなれば先生の言うことが絶対であるところがほとんどでしょう」

――そうなると、頼みの綱はシニア層ですね。参加への意気込みも高そうです。

「募集要項をよく見てください。『多様な参加者の促進』という項目に『ア 障がい者 イ 児童・生徒 ウ 働く世代・子育て世代』とありますが、それ以上はありません。シニア、という文字はないのです」

――おどろきです。ボランティアの記事などに出てくるのはたいていシニアの方というイメージがありますが。

「組織委は正直、シニアの参加を望んでいないのでしょう。熱中症が怖いからです。総務省のHPなどでも見られますが、熱中症で搬送された人の約半数が65歳以上です。また熱中症で命を落としてしまった人の8割が65歳以上です。

つまり、東京の酷暑の中でシニア層を働かせる危険性を組織委は十分認識しているのです。ですがもちろん、そんなことはおくびにも出しません。言った瞬間に、ほかの年齢層は大丈夫なのか、と批判が起こりますから」

なかなか伝わらない理由
――ここでお話の最初にも出てきましたが、このイベントを取り仕切っている電通についても、関連する点を聞きたいと思います。彼らが4000億円以上ものスポンサー収入を集めているのに、なぜ組織委はボランティアを無償にするのでしょうか。

「これは電通に限ったことではありませんが、広告代理店の使命は、スポンサーのための最大利益を生み出すことです。

単純に計算してみましょう。五輪期間中、一人10日働くとし、日給を1万円、10万人のボランティアに支給した場合、かかる経費は100億円です。全体の協賛費4000億円からすれば微々たる額ですが、払わなければそのまますべて利益になる、というわけです。わかりやすいですよね。

電通は17年度の連結売上高は5兆円を超え、世界一の広告代理店です。今回、電通は、より多くの金をかき集めるため、これまでのオリンピックにあった『一業種1社』というスポンサーへの規制も取り払いました。

もちろんこれは電通だけで決めたことではないですが、それによって前回のリオ五輪からも倍以上の50社(2018年7月現在)という史上最大のスポンサー数、収入になりました。開催まであと2年ありますし、さらに増えていくでしょう。先日はパソナが名乗りを上げましたね」

五輪組織委員会が入るインテリジェントビル、虎ノ門ヒルズ
――それにしてもこの問題は新聞やテレビであまり見かけないですね。

「新聞は全国紙5紙すべてがオリンピックのスポンサーになってしまっており、テレビと新聞はクロスオーナーシップという制度で結ばれていますから、当然こうした問題を深く追及できません。

無償ボランティア問題を扱うということは、これまで概観してきたように、組織委員会や電通の核心的利益にメスを入れることになります。無償だからいい、悪い、交通費を払え、という単純な話ではすまない。だから大手メディアはこの問題を避けて通り、国民になかなか真実が伝わらないのです」

――無償ボランティアには、オリンピックにまつわるさまざまな問題が絡んでいるのですね。

「だれかのために役に立ちたい、助けたい思いは尊いと思います。ですが、その思いを搾取する構造があることを知った上で、参加するかしないかを決めても遅くはありません。先日刊行した『ブラックボランティア』では、問題となっている事実をひとつひとつ提示し、解説しました。まずこの事実を知り、その上で参加するかどうかを判断してもらえたらうれしく思います」

2350チバQ:2018/08/20(月) 23:03:58
https://www.asahi.com/articles/ASL8N4WBYL8NPTQP01H.html
決勝は金足農―大阪桐蔭 東北初Vか、春夏連覇か
2018年8月20日15時06分
第100回全国高校野球選手権記念大会(朝日新聞社、日本高校野球連盟主催、毎日新聞社後援、阪神甲子園球場特別協力)第15日は20日、準決勝2試合が行われ、東北勢初の優勝を狙う金足農(秋田)と、史上初となる2度目の春夏連覇を目指す大阪桐蔭(北大阪)が21日午後2時からの決勝に駒を進めた。金足農は6試合すべて一塁側となる。

2351とはずがたり:2018/08/21(火) 08:18:35

サマータイムでも東京五輪マラソンが5時開始にならぬ理由
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180821-00000001-pseven-spo
8/21(火) 7:00配信 NEWS ポストセブン

 夏の間だけ、時計を早めるサマータイムを日本も導入する案が、この秋にも臨時国会で決まりそうな勢いとなっている。が、見逃せないのは、五輪組織委員会の森喜朗会長が強調してきた「サマータイムを導入すればマラソンを(現在の日本時間での)朝5時スタートにできる」という点に疑問の声があることだ。都庁関係者がいう。

「五輪大会の競技日程は、スタート時刻も含めてすでに決まっています。しかもその時刻はアメリカのテレビ放映時間を重視して決められている。米NBCなどテレビ局から支払われる放映権料は五輪収入の柱だから、その発言力は大きい。もしサマータイムを導入して日本の時計の針を2時間先に進めても、アメリカの放映時間がそのままならスタートは〈午前7時〉が〈午前9時〉に変わるだけで、実態は何も変わらないのではないか」

 競技日程は7月18日に開かれたIOC理事会で決定されたばかり。アメリカでの放送時刻が2時間もズレることになる“追加調整”がそもそも可能なのか。この点について組織委員会戦略広報課に問うと、

「確かに、競技時間を変更するならば放映権をめぐってIOC、オリンピック放送機構(OBS)、国際競技団体(IF)などの了承が必要になります」

 とした。ただ、重ねて「日本がサマータイムを導入しても、世界標準時上の競技日程の時刻は変わらず、マラソン競技は『9時スタート』になるのではないのかという指摘がある」ことをぶつけると、

「そういった指摘は関知しておりません」

 という回答が送られてきただけで、その後は担当者と連絡がつかなくなった。“サマータイムを無理矢理導入したけれど、結局、酷暑のなかでマラソンが開催される”という悲劇が起きるリスクは本当にないのか、判然としない。

 1948〜1952年の4年間、GHQの占領統治下で導入されたサマータイム経験者である外山滋比古氏(お茶の水女子大学名誉教授)はこう嘆く。

「70年前、政府がサマータイムを導入したことで大きな混乱が起きました。あの時、地理的な条件や文化の違いを考慮せず、欧米の制度を無批判に取り入れることの危うさに国民は気づいたのです。だからこそ政府も4年で取り下げた。

 ただ、その頃に一人前の大人として仕事をしていた人は、現在では90歳を超えていますから、今回の政府の方針が誤りとわかっていても、表立って強い反対の声を上げる元気がないのではないか。だからといって、欧州を真似するだけの議論を持ち出してくるのは、あまりにも幼稚であり、国民を馬鹿にした考えですよ」

※週刊ポスト2018年8月31日号

2352チバQ:2018/08/21(火) 22:13:11
完全にヒール役になってしまった大阪桐蔭ですが・・・

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180821-00000600-san-base
東北勢、越すに越せない白河の関 快進撃・金足農も「通行手形」効かず 甲子園
8/21(火) 21:48配信 産経新聞
東北勢、越すに越せない白河の関 快進撃・金足農も「通行手形」効かず 甲子園
2回表の金足農業の活躍に拍手する、白河神社の西田重和宮司(前列右から2人目)や鈴木和夫白河市長(左隣)ら=21日午後、白河関の森公園(内田優作撮影)
 秋田県勢として103年ぶりに決勝進出を果たした金足農は、東北勢初の優勝を目指したが、はね返された。越すに越せない白河の関。決勝戦を氏子らと見守った福島県白河市の白河神社宮司、西田重和さん(70)は「これにめげず東北の高校野球を盛り上げてほしい」と金足農の健闘をたたえた。

 過去、夏8回、春3回甲子園大会決勝に進んだ東北勢には、優勝旗を手に“みちのくの玄関口”白河関を越すことが悲願だった。白河関跡にある同神社では、平成9年から東北6県の代表校に優勝の願いを込め、白河関の「通行手形」を贈ってきた。

 決勝まで快進撃を続けた金足農に「今度こそ」と期待も高まり、駆けつけた氏子や鈴木和夫白河市長ら約40人と見守ったが、大阪桐蔭の猛攻にあい敗北。春夏12回目の挑戦でも果たせず、「私の力不足だったかな」と西田宮司。それでも「みんな一生懸命頑張ってくれた。来年も出場校を応援します」と力を込めた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180821-00000240-sph-base
天が粋な計らい…100回目の夏を終えた甲子園と秋田の空に虹が
8/21(火) 21:51配信 スポーツ報知
天が粋な計らい…100回目の夏を終えた甲子園と秋田の空に虹が
閉会式中、甲子園球場左翼後方に虹が架かった
◆第100回全国高校野球選手権記念大会最終日 ▽決勝 大阪桐蔭13―2金足農(21日・甲子園)

【写真】号泣する金足農・吉田

 100回大会のフィナーレを飾るかのように、決勝戦を終えた甲子園上空に大きな虹がかかった。試合途中に一瞬雨が降ったこともあり、閉会式の際に鮮やかな虹が出現。球児が繰り広げた数々の激闘をねぎらい、まるで大阪桐蔭の春夏連覇を祝福しているかのような天の“粋な計らい”にネット上では「彼らのまぶしい夏を讃えているようだ」「最後の最後までドラマチック」「虹はできすぎ」「フィクションならやり過ぎて怒られるレベルの演出」と感動の声が相次いだ。

 また、同時刻に、決勝戦を戦った金足農の地元の秋田でも、きれいな虹が見られたという。甲子園と秋田の空を虹が結ぶ…。奇跡的な結末に、多くの人が酔いしれた。

2353チバQ:2018/08/21(火) 22:13:55
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180821-00000096-mai-base
<夏の高校野球>「おらほの球児」鮮烈な印象残し 金足農
8/21(火) 20:47配信 毎日新聞
 「感動をありがとう」「胸を張って秋田に帰ってきて」--。21日の夏の甲子園決勝で大阪桐蔭(北大阪)に敗れた金足農(秋田)に、スタンドや地元から健闘をたたえる温かい声が上がった。東北の地に大旗をはためかせるという100年越しの夢の実現は持ち越しとなったが、全員地元出身の「おらほの球児」の快進撃は多くの高校野球ファンに鮮烈な印象を残した。【森口沙織、川口峻、畠山嵩、川村咲平】

 「点数は離れているが諦めていない。まさに『雑草軍団』だ」。甲子園のアルプス席でエールを送った同校野球部OBの会社員、高橋駿さん(25)=秋田県美郷町=は、中盤に大量リードを奪われても懸命にプレーする選手たちを称賛した。「決勝という夢の舞台を見せてくれた。ありがとうと言いたい」と目を潤ませた。

 野球部の佐々木聖友さん(1年)も「緊張感を持って練習する姿は後輩の手本になっている。本当に尊敬している」と話した。

 秋田県内では各地でパブリックビューイング(PV)があり、県民らが県勢103年ぶりの決勝を見守った。

 秋田市中心部の広場「エリアなかいち」には今大会最多の約1600人が集まり、熱気に包まれた。三回に1点を返すと「金農カラー」の紫色の帽子やタオルを身に着けた人たちが大喜び。同県八郎潟町から訪れた農業、桜庭正男さん(82)は「公立の農業高校がよく頑張った。秋田に勇気を与えてくれた」とナインに感謝した。

 ゲームセット後、会場は割れんばかりの拍手が起こった。同市の会社員、吉村唯菜さん(29)は「心からありがとうと伝えたい」と述べ、「明日から何を楽しみにすればいいか分からない。『金農ロス』になりそう」と残念がった。

 同市内の同校では体育館に生徒約70人や卒業生ら計530人が駆けつけて声援を送った。打川和輝内野手(3年)の同級生で食品流通科の新堀淳也さん(同)は、決勝前にLINE(ライン)で「今日はヒーローになる」というメッセージをもらった。この日、救援登板して好投した打川選手に対し「いいピッチングで流れがよくなった」とメガホンをたたいた。

 同校には数日前から、応援のメールや祝電が大量に届いており、「数は把握できず、電話も鳴りっぱなし」(学校関係者)だ。同校は当初、学校や地元関係者に限定して寄付を募っていたが、振込先がインターネットに流れて全国各地から寄付が集まっているという。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180821-00000094-mai-base
<夏の高校野球>「最強世代」結束の偉業 大阪桐蔭
8/21(火) 20:42配信 毎日新聞
 〇大阪桐蔭(北大阪)13-2金足農(秋田)●(21日・阪神甲子園球場、決勝)

 強烈な打球が右中間の芝に弾む。1点リードの一回2死二、三塁、今大会ナンバーワン投手の金足農・吉田輝星(こうせい)(3年)の直球を大阪桐蔭の6番・石川瑞貴(同)が右中間2点二塁打とした一打に、「最強世代」の一端が表れていた。

 今年の大阪桐蔭は1年生の秋から主力だった根尾昂(あきら)や藤原恭大(きょうた)、中川卓也ら3年生を擁し「最強世代」と呼ばれる。ただ、主力選手だけで優勝できたわけではない。石川は「前に藤原、根尾といい打者がいるので、つなぐ気持ちだった」と振り返る。その打撃をアシストしたのも、データ班を務める小谷優宇(ゆう)記録員(3年)。「吉田の決め球は外角球」との分析を生かし、狙い打ちした。

 チームが飛躍したきっかけは、仙台育英に九回2死から逆転サヨナラ負けした前回大会3回戦。「一球の怖さ」を身をもって知り、主将の中川を中心に日々の練習から緩むことがないよう、選手同士で指摘し合ってきた。1998年就任の有友茂史部長(53)が「心配になるぐらいストイックに野球に取り組む。全く気の緩みがなく、手がかからない」と驚くほどだ。

 隙(すき)のなさはプレーだけに限らない。準々決勝や準決勝では、打球が当たった相手選手に三塁コーチの俵藤夏冴(なさ)(3年)が素早く駆け寄り、コールドスプレーで応急処置をした。対戦相手をも思いやる姿に、観客席から拍手が起きた。俵藤は「日ごろから意識している。ランナーコーチは周りをよく見ないといけない」と明かす。

 西谷浩一監督(48)は「メンバーであろうとなかろうと関係なく、チームのために行動する。こういうチームで勝利し、伝統を作りたかった」と喜ぶ。大阪桐蔭の部訓「一球同心」。その元に最強世代が結束した先に、史上初の偉業があった。【安田光高】

2354チバQ:2018/08/21(火) 22:16:27
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/438707/
熱闘甲子園「熱中症」防げ 夏の大会5日開幕 開会式で選手らに給水 観客席には散水機
2018年08月05日 06時00分
開会式リハーサルの合間に給水する選手や、プラカードを持つ高校生たち=4日午前、兵庫県西宮市の甲子園球場
開会式リハーサルの合間に給水する選手や、プラカードを持つ高校生たち=4日午前、兵庫県西宮市の甲子園球場
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 全国各地で気温が40度を超える日が相次ぐ中、5日に第100回全国高校野球選手権大会が甲子園球場(兵庫県西宮市)で開幕する。主催する日本高野連は熱中症対策として、初めて開会式中に選手やプラカードを持つ高校生に水分補給させる。アルプススタンドには霧状の水をまく散水機を用意し、球場内には扇風機を設置。猛暑対策に追われながらの異例の「夏の甲子園」が始まる。

 4日午前、開会式リハーサルで選手が行進を終えて整列すると、球場内に「ここで水分補給の時間を取ります」とアナウンスが流れた。気温は30度超。選手はポケットからペットボトルを取り出し、約1分間、喉を潤すという甲子園史上初めての光景が見られた。長崎代表、創成館の峯圭汰主将は「本番の開会式はもっと長い。補給時間は有効に使います」と話していた。

 神戸地方気象台によると、大会期間中の最高気温は40度近くになる日がある。日本高野連は4日、熱中症対策として、一、三塁のアルプススタンドに散水機を各3台貸し出し、通路や入場門などに扇風機を設置すると発表。熊本代表の東海大熊本星翔などは早速、散水機使用を希望。教職員らが散水機を背負い、生徒やチアリーダーに向けて吹き掛けるとしている。

 東海大熊本星翔は、地方大会で応援中の生徒16人が熱中症の疑いで救急搬送された。学校側は散水機だけでなく「試合直前に凍らせたペットボトルを1人2本配布する。生徒の体調管理に留意したい」と警戒を強めている。

 また、球場の売店を増設し飲料水を購入しやすくするのに加えて、初めて冷却シートや冷却スプレーを販売。甲子園名物の「かちわり氷」の担当者は「毎年、約8割の出場校から事前予約がある。1校で1800個の注文にも対応したこともあり、準備は万全」と開幕を待ち望む。

 南福岡代表の沖学園のトレーナー田村勇樹さん(21)は、猛暑対策として「食事や睡眠を取らせて体調管理を徹底させ、ベストな状態で戦えるようにしたい」と話していた。

=2018/08/05付 西日本新聞朝刊=

https://president.jp/articles/-/25914
甲子園の熱中症を無視する朝日の"二枚舌"
政府は批判するが、自社批判は無視
政治・社会 2018.8.12 #甲子園 #朝日新聞
元木 昌彦
ジャーナリスト 元木 昌彦


「今日が人生最後の試合になってもいいと思いました」
「高校野球は児童虐待だ」

メジャーリーグのスカウトが甲子園をとりまく環境をこういったと、氏原英明氏が『甲子園という病』(新潮新書)で書いている。

氏原はブラジルのサンパウロ生まれのジャーナリスト。奈良新聞記者を経て独立し、プロからアマチュア野球まで取材している。

彼は、高校3年の夏、背中を痛めながらもマウンドに立った花巻東の菊池雄星(現西武)の言葉にゾッとしたという。

「腕が壊れても最後までマウンドにいたかった。今日が人生最後の試合になってもいいと思いました」

灼熱の中、痛みを抱えながら投げている高校生を、メディアは「これぞ高校野球。感動した」と報じる環境は、メジャーのスカウトがいうように「虐待そのもの」だというのである。


2018年8月4日、熱中症対策のため、開会式リハーサルで水を飲む高校球児(写真=時事通信フォト)
感動ストーリーを作り出すメディアも取り巻く大人たちも、高校球児たちのこれからの人生に責任を持つことはない。

メディアは感動の安売りをし、日本人の心を揺さぶってきたはずの甲子園だったが、今の実態は「正気を失っている」としか思えない、そのことに日本人は早く気付くべきだと氏原はいう。

「それならまず甲子園をやめろと言いたい」
ご承知のように、春の選抜を主催するのは毎日新聞、今回100回を迎えた夏の高校野球を主催するのは朝日新聞である。

今年は7月から40度近い酷暑が続き、2年後の東京五輪のマラソンを早朝にやることが検討されているが、なぜか夏の甲子園大会を問題にする論調は、大新聞やテレビなどで見かけることはほとんどない。

もちろん、朝日新聞にとって夏の甲子園は販売促進のための最大の目玉商品だから、社内で批判することはタブーである。

2355チバQ:2018/08/21(火) 22:16:41
それならばと、『週刊文春』(8/16・23号)で「野球の言葉学」を連載しているジャーナリストの鷲田康氏が、

「朝日新聞に『炎天下の運動は控えよ』という記事があったが、それならまず甲子園をやめろと言いたい」

と、朝日に剛速球を投げた。

7月31日に行われた西日本大会決勝戦で、敗れた日大鶴ヶ丘高校の勝又温史投手が、試合後に熱中症で救急搬送された。

表彰式後にベンチへ戻ったが脱水症状で歩行もできない状態だった。私が朝日新聞デジタルで検索した限りでは、朝日はこのことを報じていない。

全国の大会で熱中症で倒れる選手が続出している“事実”があれば、中止に追い込まれるかもしれないことを恐れてのことであろう。

1日4試合ではなく、朝と夕方の3試合に変えればいい
朝日とともに大会を主催する日本高等学校野球連盟は、熱中症対策として、

「大会の入場行進では選手やプラカードを持つ女子生徒に水を携行させ、給水時間も設けた。また理学療法士が試合前に両チームの健康チェックを行い、試合中もネット裏から体調や給水を監視しています」(スポーツ紙アマ野球担当記者)

だが鷲田は、これは熱中症の発症後や発症しそうになった際の事後対応でしかないと難じる。

いますぐにやるべきは、選手が熱中症で倒れないためのルール作りである。今年と同様に猛暑が続いた2015年の夏の甲子園では、両手や両足のけいれんで交代する選手が続出した。

そのためには、1日4試合ではなく、午前1試合、薄暮の午後4時からとナイターの2試合の3試合にする、京セラドームでの開催などが検討されているといわれているが、

「高野連は一日三試合だと大会期間が延びて球場使用料や選手の滞在費など運営費が大きく膨らむのがネック。ただ、現状のままでもし命に関わる大事故につながったら、高野連と朝日新聞はどう責任をとるのかと言いたい」(スポーツ紙デスク)

都合の悪い事には口をつぐむという朝日新聞の悪しき体質が、ここにも出ている。

2356チバQ:2018/08/21(火) 22:17:27
ダルビッシュ有「ベンチ入りの人数を増やすべき」
暑さだけではない。外国メディアには「クレージー」としか見えない選手たちの酷使は、一向に改まる様子はない。

2013年の春の選抜大会で、済美高校の右腕・安樂智投手が、初戦の延長13回完投を含めて5試合46回を一人で投げ抜いた。総投球数772球。この時も、アメリカでは大きな批判が巻き起こった。にもかかわらず、日本では美談として報じられたのである。

すでにメジャーリーグで活躍していたダルビッシュ有は、ツイッターでつぶやいた。

「僕は一年生なら五回、二年生なら六回、三年生なら七回と、学年別に投球可能なイニングに制限を設け、ベンチ入りの人数を増やすべきだと考えています」

安樂は2014年にドラフト一巡指名で楽天に入団する。2016年には12試合に先発して3勝5敗だったが、今季はキャンプ中に肩の不調を訴えて一軍登板はない。

高校時代から活躍していた田中将大や前田健太、大谷翔平などが故障を発症しているのも、その頃の投げ過ぎが原因ではないかといわれている。黒田博樹投手(元広島)や43歳で現役の上原浩治投手(巨人)は、高校では控え投手だったため肩や肘を酷使しなかったことが、選手生命を長持ちさせているのではないのか。

そんな中で高校野球にも今年春からタイブレーク制度が導入された。これは延長戦に入ると人為的に走者を塁に置いて、甲子園では無死走者一、二塁から攻撃が始まる。一見、選手ファーストに見える改革のようだが、一番の理由は延長引き分け再試合が増加したことによる弥縫策でしかない。
アマスポーツの「次の火薬庫」は高校球界ではないか
聞くところによると甲子園のマウンドの温度は60度くらいになり、選手が感じる体感温度でも45度くらいだといわれる。

100回の記念大会ということもあってだろう、酷暑問題を無視して甲子園を強行した朝日新聞の大会関係者たちは、何事もなく終わってくれと、毎日祈っているのではないだろうか。

だが、選手の酷使以外にも、高校球界には根深い構造的な問題が多くある。レスリング、アメフト、ボクシングと続いてきたアマチュアスポーツ界の不祥事だが、私は次の火薬庫は高校球界ではないかと考えている。

以前からいわれているのは暴力と飲酒、喫煙などの問題である。今春の関東大会で優勝した強豪校・健康福祉大高崎(群馬)で5月中旬に部内暴力が起きたため、対外試合を自粛したと日刊ゲンダイ(6月24日付)が伝えている。

4月には東海大甲府(山梨)で4人の部員が「加熱式たばこ」で喫煙したことが発覚している。

昔からよくあるのが、投手に対して監督やコーチが「相手の頭にぶつけてこい」と激を飛ばすケースだ。日大アメフト部のような大きな問題になったことは、私が知る限りないようだが、相手のバッターに危険球を投げろと強制されたという内部告発でも出てくれば、大きな問題になるだろう。

1人あたり月3万円の指導料で50人以上の子供を預かる
金の卵を巡るカネの疑惑もしばしばささやかれる。プロ野球球団が目を付けた選手を自分の球団に入れるために、監督などへ多額のカネを払うというケースはよく知られている。

息子を甲子園に出られる有力高校に入れるために、親が禁じられている野球ブローカーに斡旋入学を頼むことも横行しているようだ。

『週刊ポスト』(2016年8月12日号)によれば、

「強豪校がカネを出してまで欲しがる選手は一握り。その一方で我が子の甲子園出場の夢を叶えさせてやるために、カネに糸目をつけない親たちがいる。近年盛んなのは、強豪校とパイプを持つ少年野球指導者の元に子供を預けることだ。

少年野球の世界では『私は名門高校の野球部に◯人入部させた』をウリ文句に選手を集める指導者は少なくない。1人あたり月3万円の指導料で50人以上の子供を教え、首都圏に200平米の豪邸を建てた指導者もいる」

甲子園で決勝戦までいけば6試合で6000万円かかる
わが子を名門高校に入学させるために一家で高校の近くに移住してくるケースもある。しかし運よく野球部に入れたとしても、相当な負担が親にかかってくる。

「スポーツジャーナリストの手束仁氏は、首都圏と東海地区の高校を中心に野球部の金銭事情に関するアンケートを実施。回答のあった185校の平均を算出したところ、部員1人あたりにかかる1年間の親の負担額は、『部費・2万8925円』、『父母会費・2万7811円』、『用具代・4万6235円』など計23万2082円だった。寮のある高校では、寮費や食費としてさらに5万円ほどが加わる。

『これは強豪校と一般校を区別せずに集計した平均です。強豪校であれば遠征の回数も多いので、年間の平均額は30万円ほどになる』(手束氏)」

カネを出せば口も出すのが世の習い。ベンチ入りできなかった部員の親がイジメや喫煙など、チームの不祥事をマスコミにリークするケースも珍しくない。リーク先は朝日新聞とライバル関係にある読売新聞が多いそうである。

2357チバQ:2018/08/21(火) 22:17:48
運よく甲子園へ行けたとしても、監督や選手を含めた20人には旅費や宿泊代が朝日新聞から出るが、学校を上げて応援に行くのは全て自腹である。だいたい1試合1000万円はかかるといわれる。決勝戦までいけば6試合だから6000万円。寄付を募るが、それほど集まらない学校も多いそうだ。

青春の象徴のようにいわれている高校野球が泥にまみれる日が来るのは、そう遠いことではないかもしれない。


朝日新聞のダブルスタンダードが「朝日ぎらい」を増やしている
本来、そうした不祥事が起きないようチェックすべきメディアがその役割を果たしていない。特に朝日新聞は、夏の甲子園開催問題を始め、投手の投球制限、トーナメント制による弊害などについて、自社の考えを紙面で述べるべきであろう。


橘玲『朝日ぎらい よりよい世界のためのリベラル進化論』(朝日新書)
こうした朝日新聞のダブルスタンダードが「朝日ぎらい」を増やしていることは間違いない。『言ってはいけない』(新潮新書)を書いた橘玲氏が、朝日新聞出版から出した『朝日ぎらい』が話題になっている。

この本は朝日新聞批判というよりもリベラル批判である。私のようなオールドリベラリストはいまや「守旧派」で、安倍政権の政策のほうがよりリベラルだというのである。

目からうろこなのが、いまの若者たちは、共産党が保守で、自民党がリベラルで改革派だと認識しているから、若い世代で自民党の支持率が高いと分析していることだ。

以下は橘氏から聞いたリベラル批判である。

「日本的雇用を守れ」と主張し、結果として差別に加担している
安倍政権というのは、国際社会ではリベラル、若者に対してはネオリベ(新自由主義=個人の自由や市場原理を再評価し、政府の個人や市場への介入は最低限にする)、既存の支持者に対しては保守、日本人のアイデンティティ主義者にはネトウヨと使い分けているから、あれほどモリ・カケ問題で嘘をつきながらも支持率が急落しないのだという。

たしかに、私のように戦後70数年、護憲をいい続け、平和主義、主権在民、自衛隊は違憲だとしているのは、共産党と同じで何でも反対、既得権を壊そうとしない「守旧派」なのかもしれない。

橘氏は、「日本の社会では『正規/非正規』『親会社/子会社』『本社採用/現地採用』などあらゆるところで『身分』が顔を出す。日本ではずっと、男は会社という『イエ』に滅私奉公し、女は家庭という『イエ』で子育てを『専業』にする生き方が正しいとされてきた」と、日本はいまだに先進国の革をかぶった前近代的な身分制社会だと批判する。「新卒一括採用」も日本でしか行われていない年齢差別だと指摘する。

このような差別的慣行を容認しておきながら、リベラルを自称する人たちは、差別の温床になっている日本的雇用を破壊しないで、逆に「日本的雇用を守れ」と主張し、結果として差別に加担してしまっているのだ。

2358チバQ:2018/08/21(火) 22:18:10
保守化した「リベラル高齢者」の既得権を破壊せよ
朝日新聞に代表されるリベラルが、なぜ攻撃されるのか。たとえば、安倍政権が「2020年までに指導的地位に女性が占める割合を少なくとも30%程度にする」という目標を掲げたが、朝日新聞は、うちは役員や管理職の男女比率は半々になっているから、30%ではなく50%を目指すべきだと社説に書けばいい。

同じように安倍政権が「同一労働同一賃金を実現し、非正規という言葉をこの国から一掃する」と宣言したら、朝日は、うちはとうの昔に同一労働同一賃金を実現していて、正社員と非正規社員という差別も撤廃している。裁量労働制は過労死を増やすからこれからは時間給にするといえないのか。

現実はそうなってはいないからである。

橘氏は私に、「かつては朝日新聞は憧れだったが、今では毛嫌いされる対象になった」という。

その大きな理由は、「重層的な日本的雇用を容認しながら、口先だけでリベラルを唱えるダブルスタンダードでは誰も信用しなくなるからだ」。そこから私には耳の痛い指摘になる。

「日本のリベラルにいま必要なのは、保守化した『リベラル高齢者』の既得権を破壊する勇気。年金も健康保険も年功序列も何一つ変えないまま、若者に夢を与える未来を描くことなどできるはずはない」

以下の指摘は朝日新聞だけに限らない。あれだけ批判されている記者クラブ制度も残したままである。新聞記者というのはどこの国でも専門分野を決めて、それを追求することで新聞社を移っていく。日本のように政治部から外報部などという、専門分野の違う部署への社内異動など、外国ではあり得ない。

高校野球改革も喫緊の課題だが、メディアの構造改革もやらなければ、読者の信用を取り戻し権力と対峙することはできない。まずは「隗より始めよ」ということである。(文中一部敬称略)

(写真=時事通信フォト)

2359とはずがたり:2018/08/23(木) 11:12:26
理事総辞職、山根無きボクシング連盟の苦難
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180823-00234694-toyo-soci
8/23(木) 6:00配信 東洋経済オンライン

 8月22日、一般社団法人日本ボクシング連盟はホームページで理事総辞職を公表した。

 「今般の諸々の不祥事に鑑み、日本連盟の理事は全て辞任することを話しあっておりましたが、今日現在すべての理事について、辞任届の書面を受領するか、ファックスその他の方法により辞任の意思を確認しました」(HPより)という。

 8月8日に山根明氏(78)が連盟の会長及び理事を辞任することを表明してから2週間後、理事総辞職という形で日本ボクシング連盟は事実上の解体となった。

 日本ボクシング連盟の後任の会長と理事は9月8日の臨時総会で決定することになった。それまでは森正耕太郎会長代行と吉森照夫専務理事を中心に運営が行われる。

■理事総辞職に至るまでの顛末

 事の発端を改めて振り返る。

 山根氏は長年に渡り「公式グローブの不透明な販売方法や利益詐取疑惑」「不正判定の操作」「不正会計処理」などに関わってきたという数々の不正疑惑が告発され、辞任に追いこまれた。

 告発したのは「日本ボクシングを再興する会」(以下、再興する会)だ。

 再興する会は4月、「国体競技の復活」「選抜の開催」「オリンピック競技への確実な参加」「選手ファースト」の4つを主な目的として結成された。会長には新潟県ボクシング連盟理事長の鶴木良夫氏(68)が就任した。

 再興する会は山根会長に対して数々の疑惑もあり、退会要求をしてきたが、話は一向に進まなかった。そのためJOC(日本オリンピック委員会)に一連の問題について報告した。

 7月27日、日本ボクシングを再興する会はJOC、内閣府公益認定等委員会、日本スポーツ協会、文部科学省、スポーツ庁、日本スポーツ振興センター(JSC)等に対して、日本ボクシング連盟における数々の不正に関する告発状を送付した。各都道府県ボクシング連盟の役員、大学、全国高等学校体育連盟(高体連)、元オリンピック選手など、告発者は333人に達した。

 告発内容は、「助成金の不正流用」「試合用グローブ等の不透明な独占販売」「不透明な財務運営」「審判不正判定」「不適切な理事の選任」「山根会長の暴行疑惑」「国民体育大会の隔年実施競技への格下げ」などの12項目にわたる。

 告発状の中で日本ボクシング連盟が認め、謝罪したのは「助成金の不正流用」についてだ。

 リオオリンピックにライト級で出場した成松大介選手(28)に対して、JSCは2015年に助成金240万円を交付した。だが、日本ボクシング連盟幹部からの強い要請があり、3等分をして他の2選手に80万円ずつ渡していたことが成松選手の証言から発覚した。これは助成金の不正流用となり、日本ボクシング連盟はこの事実を認めJSCに謝罪している。

■第三者委員会が設けられた経緯

日本ボクシング連盟は、管理運営に適正さを欠いていることはこの不正からも分かる。JOCの加盟団体規程第15条にあるように、日本ボクシング連盟は助成金の支給停止や減額の処分を逃れることはできないだろう。この危機的状況が改善されずに、資格停止や除名となれば、ボクシング日本代表は2020年の東京オリンピックに出場できなくなってしまうおそれもあった。

2360とはずがたり:2018/08/23(木) 11:12:47
>>2359
 このような経緯もありJOCの竹田恒和会長は、疑惑だらけの日本ボクシング連盟に早急にガバナンスの立て直しを行うように指示をした。これに対して日本ボクシング連盟は、8月20日に疑惑調査をする第三者委員会を設置した。

 スポーツ団体内で不祥事が発覚した場合、迅速な事実関係の把握が求められ、不祥事に関わる人物から聴取調査を行うのが通常の流れだ。

 だが今回の日本ボクシング連盟の騒動のように、数多くの疑惑がある山根氏に対して同連盟の役員らが調査を行ったとしても、公正・中立な調査結果を得ることは期待できない。

 そこで、JOCと日本スポーツ協会は、弁護士等の外部の有識者で構成された第三者委員会を設置して関与調査を行うことを同連盟に提案していた。

 調査する第三者委員会のメンバーは、元日本弁護士連合会(日弁連)会長の梶谷剛氏が委員長に就任し、弁護士の板橋喜彦氏と若林直子氏、元警視庁刑事の大場良明氏の4人で構成されている。第三者委員会は、28日までに調査結果と今後の組織運営についてJOCと日本スポーツ協会へ文書で報告する予定となっている。この4人で分担しながら調査を進めていくことになる。

 第三者委員会の主な調査内容は、「試合用グローブ等の不透明な独占販売」「不透明な財務運営」「審判不正判定」などについてとなり、日弁連の第三者委員会ガイドラインに基づいて公平な立場で行われるようだ。

 第三者委員会による調査結果と、再興する会の告発内容が同じであれば、日本ボクシング連盟と山根氏に対する処分は非常に厳しいものとなる。その場合、同連盟の存続問題へと発展することも避けられないだろう。

■ボクシングは東京五輪で開催されるのか

 告発状を受理した各所は告発項目にある事実関係について分析をし、JOCと共に日本ボクシング連盟に改善策を提言していくことになるだろう。

 2年後に迫った東京オリンピック・パラリンピックに向けて、日本は開催国として大会が円滑に開催されるように着々と準備を進めている段階にある。

 そんな中でボクシング日本代表が東京オリンピックに出場できなくなったり、競技自体が実施されないことになれば、アマチュアボクシング界の存続問題へと発展しかねない。

 山根氏は8日の辞任会見で「東京オリンピックに参加できなくても、次のオリンピックを目指して頑張ってください」と発言し物議を醸した。

 すでに、関西連盟と奈良県連盟の役員と会員からも退いており、アマチュアボクシング界から完全に身を引いたことになる。だが、告発してきた再興する会に対しては「対抗措置を取る」と、徹底抗戦の構えをみせており、完全に山根氏の影響がなくなったとは言いがたい状況にある。

 今後の動きとしては9月8日に都内で開かれる、都道府県ボクシング連盟を集めた臨時総会で新たな会長と理事を選任する。その後、健全で公正な運営を行い、JOCに東京オリンピック競技実施団体として認められることが絶対条件だ。

 東京オリンピックまで既に2年を切っている中、今後の日本ボクシング連盟の前途には暗雲が漂っている。

佐久間 秀実 :スポーツライター

2361とはずがたり:2018/08/23(木) 11:50:02
東京・中野区で「オリンピックのために」樹齢100年を含む中高木470本が伐採。低木1万7450本はなんと「産廃」扱い
https://hbol.jp/167315
中山貴久子
2018.06.05

2362とはずがたり:2018/09/01(土) 23:38:53
すぐ出社拒否"ヤワな体育会系"急増のウラ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180828-00026032-president-soci&p=1
8/28(火) 9:15配信

企業の採用現場で「体育会系」の学生への逆風が吹きはじめた。人事ジャーナリストの溝上憲文氏は、「原因は日大アメフト部の悪質タックル問題だけではない。人事担当者は『体育会系の新人は、体力はあるが、メンタルが弱く、何の予兆もなく会社に来なくなるケースが多い』と口をそろえていて、評価が急落している」という。なぜ、体育会系は打たれ弱くなったのか――。



 ところが、昨今はそんな体育会系出身でも、ストレス耐性の弱い学生が増えているという。…

 「(他社の)人事担当者との集まりで共通に出る意見が、昔ながらの体育会系の価値は残っているが、メンタリティが基本的に弱くなっているということです。組織に入っても文句を言わずにがまんして働くが、メンタリティが弱いのでいきなり折れてしまうと。僕は“体育会メンタル”には気をつけろと部下にも言っています。体力はあるが、メンタルが弱いために何の予兆もなく、ポキッと折れて突然会社に来なくなる現象が発生します」

…前出のサービス業の人事部長は最近の体育会系学生は「イケメンが多く、おとなしく冷めた学生が多い」と言う。…

2363とはずがたり:2018/09/05(水) 08:49:07

「もう見飽きた」「単なる色ボケ」……中国で“福原愛離れ”が始まった?
https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12122-174653/
2018年09月04日 21時00分 日刊サイゾー

バラエティ番組で、新婚生活について語った2人

 かつて「天才卓球少女」と呼ばれていた福原愛。中国語がネイティブレベルに堪能であることや、中国人に人気の“タヌキ顔”のかわいらしい見た目から、いまや「中国で一番人気のある日本人」ともいわれている。

 先日も、中国のネット番組に夫婦で出演し、新婚生活の様子などを語って番組を大いに沸かせたのだが、その一方で、視聴者からは福原夫妻へのアンチコメントも多く寄せられている。

「日報網」(8月29日付)によると、福原とその夫、江宏傑は現在、中国のIT大手・騰訊(テンセント)が配信する、人気リアリティ番組『幸福三重奏』に出演中。番組の中で2人は、毎日100回ものキスを日課としていることや、日常生活でも常に寄り添い見つめ合うなど、見ているこちらが恥ずかしくなるような新婚生活を送っていることを明かしている。

 夫の出身地であり、現在夫婦が暮らす台湾では、2人はおしどり夫婦として知られており、ネット上には視聴者から、

「本当に幸せそうでうらやましい」

「台湾の旦那さんと結婚したから、愛ちゃんの中国語は台湾訛りになったね。とってもかわいい」

「まるでドラマの中の理想的な夫婦の姿を見ているようだ」

など、2人の新婚生活を祝福するコメントが多く寄せられている。

 一方、中国では、最近になってアンチも増殖し始めたようだ。同番組の3回目の放送がアップされると、以下のような辛辣なコメントが続々と寄せられた。

「またこの2人か。もう見飽きたよ。勝手にイチャイチャしててくれ。ほかのゲスト夫婦を見たいから、この2人の部分は早送りした」

「ずっと2人のチュッチュしている映像を流すのは、はっきり言って気持ち悪い。もう見たくない」

「江は、本業の卓球はやっているのか? 女に入れ上げて成績が落ちたら、単なる色ボケだろ」

 また、台湾では支持を集める福原の台湾訛りについても、「ちょっと前まで(中国の)東北訛りだったくせに、とんだコウモリ野郎だ」と批判する声も上がり、中国人にとっては耳障りのようだ。

 同番組といえば、日本でも酷評の嵐となったのは既報の通り。中国版Twitter「微博」では400万人近いフォロワーがいる福原だが、このままではファン離れが加速するかも?

(文=青山大樹)

2364とはずがたり:2018/09/10(月) 10:16:48

凄いとは思うけど余り興味の無かった俺だが色々波瀾ありの試合だったのか

2018年9月8日土曜日
USオープン ウィリアムズ=大坂 ドラマにみるマイノリティ女性選手の葛藤と連帯
https://mariyoshihara.blogspot.com/2018/09/us.html

私は普段テニス(だけでなくスポーツほぼ一般)をほとんど見ないのだけれど、大坂なおみさんについてのニューヨーク・タイムズの記事を少し前に読んで、非常に興味を持っていた。試合前から、報道やインタビューで「日本人初」とやたらと強調される(これはアメリカの報道でも同じ)なか、「日本代表として出場はしていても、父親はハイチ人で、私はハイチも代表しています」と当たり前のようにさらっと言う、その姿にとても好感を持った。今日のUSオープン決勝はさすがに歴史的な組み合わせでは、と思って生で見たら、とんでもない展開に。最後のほうは見ているだけで動揺して、授賞式を見ながらも、見終わってからも、しばらく涙が止まらなかった。

なんと言っても、確実な実力と、あんな状況のなかでも落ち着きと集中力を失わない驚異的な精神力で勝利したのに、素直に喜べない大坂さんが気の毒でならない。それと同時に、不当な警告に抗議したことがさらに警告へとつながり、まる一ゲームも取られてしまうという極端なペナルティで、公正な試合をさせてもらえないという思いを強めるセリーナ・ウィリアムズの、これまでに積もり積もってきた思いと、彼女が背負っている女性アスリートの歴史を思うと、ますます涙が出る。あんな警告がなく、通常の試合をした結果だったら、彼女だって潔く女王の座を笑顔で譲っただろうに。それにしても、FBでの友達の投稿を見る限り(きわめて限定されたサンプルであることは百も承知ですが)、どうもこの試合についての反応が、日本とアメリカでずいぶん違うみたいだなあ、と思っていたのだけど、日本の新聞の文章などを見てちょっとわかった気が… 

私はアメリカのテレビ中継を生で見ていたのだけど、日本の報道の形容と私がアメリカのメディアを通して見たものは、かなり違う。アメリカでは、テレビ解説者の試合中とその後のコメントにしても、メディアでの報道にしても、審判の警告は行き過ぎであり、「男性選手だったらもっと酷いことを言ったりしたりしても警告など受けないのに、抗議をしたことで一ゲームも取るのは女性アスリートへのセクシズムである、というウィリアムズには言い分がある」という論調が主流。これは、単なるアメリカ贔屓、ウィリアムズ贔屓ということだけではなく、スポーツにおける女性、とくにマイノリティ女性の位置付けの歴史の背景がある、というのはアトランティック誌の記事などをみるとよくわかる。

2365とはずがたり:2018/09/10(月) 10:17:03
>>2364
それに対して、たとえば朝日新聞の記事では、「主審に対して『私に謝りなさい。あなたはポイントも奪ったから、泥棒』と口汚く罵倒し、1ゲームの?奪を言い渡された」との記述があるので驚いた。ウィリアムズの発言は、確かにとても強い口調での抗議ではあったけど、「口汚く罵倒」などはしていないし、You owe me an apology.を「私に謝りなさい」という命令調に訳すのも誤解を呼ぶ。日経新聞には「次第にS・ウィリアムズはイライラを爆発させ、警告を受けた」という文があるが、これはプレーが自分の思うとおりにいかないことにイライラしていたような印象を与える。さらに、授賞式での大坂さんについて、「ブーイングの中で始まった優勝インタビューでは『勝ってごめんなさい』とひと言」という文もあるが、これは明らかな誤訳で、彼女は「勝ってごめんなさい」などとは言っていない。I'm sorry it had to end like this.は「このような終わり方になったことは残念です」であって、謝罪ではない。(sorryという単語が出てくると謝罪だと思うのは間違い。たとえば親しい人を亡くした人に、I'm so sorryというのは普通のことで、悲しみやシンパシーや遺憾の意を表現するのにもsorryは使われる。)テニスの試合の報道でもこのようなことがあるのだから、国際情勢についての報道でどれだけこうしたことがあるのかと思うと、恐ろしい気持ちになる。

日本の報道がある程度「日本贔屓」になるのは仕方ないかもしれないし、日本を代表する選手が勝利したのは、私も単純に嬉しい。でも、今日の展開は、日本人とハイチ人の親のもとで主にアメリカで育った日本代表選手と、スポーツの中でもとくに黒人が入りにくかった歴史をもつテニスで女王の座を築いてきたウィリアムズの対戦だったということで、「国」や「国籍」以上に、歴史的にとても意義深いものだったはず。憧れの対戦相手が苦い思いをする試合となってしまった、観客が新しいスターの誕生を祝福するどころかブーイングまでする(もちろん観客がブーイングしていたのは大坂選手に対してだけでなく、審判やそれが象徴する歴史や体制だけれど)結果となってしまった、そのなかで表彰台に上がり涙する大坂さんを見て、肩を抱いて力づけ、観客に「もうブーイングはやめましょう」と言うウィリアムズ。We'll get through this.という彼女が指すweとは、テニス界を率いたり応援する人々であり、日々セクシズムと闘う女性たちやレイシズムと闘うマイノリティたちであり、このような展開で試合に陰りができてしまった大坂さんと自分のことであろう。そのウィリアムズの姿と言葉に、これが本物の女王だと感じると同時に、マイノリティ女性が次世代のマイノリティ女性を勇気づけて世界の頂点に引き上げる絆と連帯を見て、少し救われた気がした。大坂さんはとても賢く成熟した人間なのは明らかなので、落ち着いた頃に、不公平なことには堂々と抗議するウィリアムズへの憧れをまた強くするだろうし、これから長いキャリアを積んで自らもそのようなロールモデルになるだろう、と期待。

2366とはずがたり:2018/09/10(月) 10:29:19

大坂・セリーナ、殺気立つ観衆静めた ブーイングが一転
https://www.asahi.com/articles/ASL9944QGL99UTQP01G.html
ニューヨーク=金成隆一、稲垣康介2018年9月9日15時08分

 ニューヨークで行われているテニスの全米オープンの女子シングルス決勝で8日(日本時間9日)、大坂なおみ(日清食品)が4大大会優勝23度の元世界ランキング1位、セリーナ・ウィリアムズ(米)から第1セットを奪い、第2セットも4―3とリードした場面だった。

 関係者席のコーチの身ぶりが「コーチング(指導)」の違反と見なされて警告を受けたセリーナは第5ゲームでブレークバックを許したときに、ラケットをコートにたたきつけて壊した。これが2度目の警告で、1ポイントを失った。

 さらに第7ゲームでブレークされた直後、ベンチに座ったセリーナは、ポイント?奪(はくだつ)への怒りが収まらず、主審に対して「私に謝りなさい。あなたはポイントも奪ったから、泥棒」と口汚く罵倒し、1ゲームの?奪を言い渡された。

 異例の事態に、場内は主審へのブーイングの嵐が巻き起こった。結局、6―4で第2セットも連取した大坂がストレート勝ちした。

 表彰式でも当初はブーイングが鳴りやまなかったが、自身の立ち居振る舞いが恥ずかしいと気づいたのか、セリーナが審判らに憤る観客を制した。「もうブーイングはやめて。前を向きましょう」。準優勝のプレートを高々と掲げたことで、騒ぎは収まった。

 悲願の初優勝を飾った大坂に表彰式で満面の笑みはなかった。「こんな試合の終わり方ですみません。試合を見てくれてありがとう」と観衆にとつとつと語りかけると、称賛の拍手が20歳のヒロインを包んだ。

 記者会見で、大坂は心境を語っ…

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2367とはずがたり:2018/09/16(日) 21:02:11
重量挙げパワハラで三宅会長を調査へ
https://this.kiji.is/413643271224247393
2018/9/15 19:29
c一般社団法人共同通信社

 日本重量挙げ協会は15日、三宅義行会長に過去にパワーハラスメント行為があったと訴えがあった問題で、会長と被害を受けたとされる当該の元選手に聞き取り調査を行うと発表した。

2368とはずがたり:2018/09/18(火) 10:13:22

イチ、大谷に“新二刀流”提案 投打1年ごと専念で夢のWタイトル
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180918-00000060-spnannex-base
9/18(火) 6:30配信 スポニチアネックス

 マリナーズのイチロー球団会長付特別補佐(44)が16日(日本時間17日)、エンゼルスとの今季対戦を終えたタイミングで、スポニチ本紙を通じ大谷翔平投手(24)に情愛あふれるエールとメッセージを送った。右肘に損傷が発覚し、今後の動向が注目される大谷だが、メジャー通算3089安打のレジェンドは「真の二刀流」として本塁打王とサイ・ヤング賞の獲得が可能だと見ている。

 今季19試合のエンゼルスとの対戦を全て終え、大谷の投打のパフォーマンスを確認したイチローは「ポテンシャルについてはまさに言わずもがな、でしょう」と切り出した。

 マリナーズ戦では投手として5月6日に先発し、6回0/3を2失点で勝利投手。最速は99・5マイル(約160キロ)を記録した。打者としては43打数10安打(打率・233)ながら今月15日には1年目の日本選手として初の20号本塁打を放った。

 メジャー18年間で「次から次へと出てくる」と、若く才能あふれる選手の出現を表現したイチローだが、その目にも大谷に勝る才能の持ち主は皆無に映った。だからこそ、自身の考える「真の二刀流」を期待する。

 「個人的な興味としては、ピッチャーとバッター、それぞれを年間通して見てみたい。サイ・ヤング賞をとった翌年にはホームラン50本で本塁打王。そんな空想でもしないことを現実にできる可能性のある選手が、この先の未来に出てくるでしょうか?」

 世界歴代最多の日米通算4367安打を放ち、「最低でも50歳」までの現役を目指している。既存の概念を覆す先駆者にしか思い描けない新たなる二刀流。その提言は、常に人のできないことを目指し、実践してきた大谷の価値観にも重なる。

 「もちろんそれは才能だけでは不可能でしょう。僕が見る限り、翔平にはその才能を磨いて生かす才能が備わっているように思います。実はほとんどの選手にそれが備わっていないのです」

 44歳の天才打者と24歳の才能あふれる若者は、己の志を貫き通す「孤高」の2文字でつながる。戦ってきた歳月は違えど、歩み、戦ってきた道のりは同じだ。イチローにはそれが分かる。

 「人と違う道を行くのは常に困難がつきまとうものですが、翔平ならきっとそれをも越えていくのでは、と期待しておきます」

 情愛に包まれたメッセージ。大谷ならば深い部分で理解できるだろう。真の二刀流へ。イチローの言葉は温かく、優しく、期待に満ちあふれていた。(笹田幸嗣通信員)

2369とはずがたり:2018/09/18(火) 20:32:49

東京五輪の大会ボラに1日千円のプリペイドカード支給
https://www.asahi.com/articles/ASL9L5X32L9LUTQP02C.html?ref=tw_asahi
2018年9月18日20時04分

 2020年東京五輪・パラリンピックの大会ボランティアに、自宅や滞在先から活動場所への近郊交通費相当として1人あたり1日1千円のプリペイドカードが支給されることになった。18日、大会組織委員会の外部有識者による会議で了承された。

 支給品は当初、ユニホームや活動中の飲食に限られていたが、有識者から「近郊交通費ぐらいは出せないか」との意見が出ていた。今回決まったのは、大会組織委が募集する8万人分への支給で、東京都が募集する3万人の都市ボランティアについては、都が今後検討する。ボランティアの募集は26日に始まる。

 ボランティアの呼び方については、広告会社などが数十案を出したものを有識者が数案に絞り込んだ上で、11〜12月にボランティア応募者による投票で決める。

2370チバQ:2018/09/18(火) 21:02:55
>>2369
虚構新聞みたいなネタだ・・・

2371チバQ:2018/09/18(火) 21:04:31
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180918-00000501-san-spo
五輪招致 30年招致に切り替えも、楽観はできない
9/18(火) 0:43配信 産経新聞
 2026年の冬季五輪招致を断念した札幌市。もともと地元経済界を中心に、30年大会を望む声が強かった。北海道新幹線の札幌延伸が予定され、都市のインフラ整備も大きく進むからだ。

 しかし、有力候補と見られたシオン(スイス)やグラーツ(オーストリア)が26年招致から相次ぎ撤退。「棚ぼた」(JOC関係者)で札幌が勝つ可能性が浮上し、市は手を下げにくくなった。

 JOCは30年大会に目標を切り替えるとしても、26年招致を継続することが今後のプラスに働くと指摘。「IOC全体に札幌の熱意を示してほしい。対話ステージ、できれば(10月から始まる)立候補ステージの途中まででも頑張ってもらいたい」と引き留めを図っていた。

 状況を変えたのは、北海道で発生した最大震度7の地震だ。札幌市内も被害を受け、市、JOCとも「招致機運の醸成は困難」と判断した。今回の撤退は現実的な選択と言える。

 札幌が目標をシフトした30年大会には、冬季五輪を20年以上開催していない米国のソルトレークシティーやデンバーなども関心を示している。札幌が先に「30年招致」を掲げたからといって、楽観はできない。(宝田将志)

https://www.iza.ne.jp/kiji/sports/news/180913/spo18091311440036-n1.html?utm_source=yahoo%20news%20feed&utm_medium=referral&utm_campaign=related_link
2026年冬季五輪 札幌市、招致断念をIOCに伝達へ 地震発生で機運醸成難しく
2018.9.13 11:44
2026年冬季五輪の招致プロセスに参加していた札幌市が、招致断念の意向を国際オリンピック委員会(IOC)に伝達することが13日、分かった。目標を30年大会に切り替える。

 スイスのローザンヌで17日、札幌市の町田隆敏副市長と日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長がIOCのバッハ会長と会談し、状況を説明する。市はIOCの助言を得ながら立候補の計画を練る「対話ステージ」に参加していたが、正式な「立候補ステージ」に進む都市を決める10月のIOC理事会と総会の前に考えを示す。

 市は31年に予定される北海道新幹線の札幌延伸などに合わせてインフラ整備を進めるため、かねて30年大会に目標変更する意向を持っていた。一方、JOCは30年大会を目指すうえでも招致プロセスからの早期撤退はマイナスだと難色を示し、活動継続を後押ししていた経緯がある。

 しかし、6日に発生した最大震度7の地震で北海道が被災。震度6弱の札幌市でも道路陥没や電力不足が起き、招致機運の醸成が困難な状況となった。平岡英介専務理事は13日、「全体の状況に加えて、天災が起きた。IOCの理解も得られると思う。(大会招致の)準備に掛ける時間と経費、人手などが復興に取られることはわれわれも理解できる」と述べた。

 30年大会には米国のソルトレークシティーやデンバーなども関心を示している。

2372チバQ:2018/09/24(月) 21:33:49
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180924-00000539-san-spo
猛暑、手弁当…「ブラック」扱いの五輪ボランティア 26日から史上最多の11万人募集開始 長野大会経験者「まずは体験を」と呼び掛け
9/24(月) 17:33配信 産経新聞
猛暑、手弁当…「ブラック」扱いの五輪ボランティア 26日から史上最多の11万人募集開始 長野大会経験者「まずは体験を」と呼び掛け
長野五輪ボランティア経験者の中島誠之さん
 2020年東京五輪・パラリンピックを支えるボランティアの募集が26日から始まる。大会組織委員会と東京都を合わせて計11万人に上り、国内のスポーツイベントでは史上最大の規模となる。ただ、真夏の猛暑下での活動に加え、期間中の宿泊費も自己負担となるため、インターネット上では「ブラック」「やりがい搾取」と過酷さばかりを指摘する文字が躍る。1998年長野五輪の経験者は「まずは体験してみて」と参加を呼び掛けている。

 五輪関連のボランティアは、会場案内や通訳、競技運営サポートなどを担う組織委の「大会ボランティア」8万人、空港や駅での案内業務などに携わる東京都の「都市ボランティア」3万人が募集される。

 しかし、業務によっては酷暑の中での活動となるほか、活動期間が長い上に宿泊の自己手配・自己負担といった参加条件が厳しく、一部からは「十分な人数が集まるのか」と不安視されている。

 組織委は当初予定していなかった交通費として1日当たり1千円程度の支給を決定。都も大会期間中の宿泊税を免除とするなど策を講じたが、不安を払拭する決定打にはなっていない。

 「ボランティアは無償と言っても、士気を保つには最低限度の待遇が必要」。長野五輪でボランティアを務めた中島誠之(しげゆき)さん(53)は語る。

 長野大会では、全てのボランティアに宿泊場所が提供され、交通費も大会施設間の移動は実費がかからなかった。「全てのポジションのことは分からないが、自分が思うに劣悪な待遇ではなかった」と振り返る。

 ただ、当時はスポーツボランティアというものへの認識が浅く、「不満を言うような待遇かどうかすら分からずにやっていた」と指摘。東京大会ではハードルが高まっているとみられ、費用負担や食事など最低限の待遇面で「せめて組織委職員らと同レベルにしないと不満が募るだろう」。

 さらに長野大会で不満が少なかったのは、組織委との間で情報が共有され、「信頼関係が構築されていたのが大きかった」とも語った。

 東京大会を見据え、酷暑の中、実際に会場予定地周辺を歩いたという。「シフトを組むのが大変だが、(屋外業務は)20分ごとに10分の休憩が必要だ」と分析。「ボランティア側も全ておぜん立てしてもらおうとするのでなく、今からできること、考えられることはある」と話す。

 観客から八つ当たりされることもあるし、担当外の仕事を急遽(きゅうきょ)やらされることもある。しかし、「選手や観客と一緒に喜びを分かち合える。非現実の時間を過ごすことができる。それはお金じゃなくて感情的に高ぶる。体験しないと分からない」と力を込めた。

2373とはずがたり:2018/09/26(水) 12:02:45
注目の人 直撃インタビュー
「言論の自由がない」D.スペクターさん東京五輪狂騒に苦言
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/237930
2018年9月25日>> バックナンバー

2374チバQ:2018/09/27(木) 09:45:52
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180926-00000587-san-spo
「2年後の自分」見通せない学生も…応募者の不安取り除けるか 東京五輪
9/26(水) 18:12配信 産経新聞
「2年後の自分」見通せない学生も…応募者の不安取り除けるか 東京五輪
2020年東京五輪・パラリンピック大会のボランティア募集が始まった26日、案内パンフレットを受け取る男性。左は北京五輪競泳代表の伊藤華英さん=東京都新宿区(飯田英男撮影)
 東京大会で必要なボランティア計11万人を確保できるか。2016年リオデジャネイロ大会では約5万人、12年ロンドン大会では約7万8千人のボランティアが活動した。過去大会に比べ、かなり多い。

 ことしの平昌大会では、募集2万2400人に対し、約9万2千人が応募登録した。一方、笹川スポーツ財団が3月に実施した調査によると、東京五輪でボランティアを「ぜひ行いたい」「できれば行いたい」と回答したのは計23・1%。「全く行いたくない」と答えた人も42・9%に上っている。

 課題となりそうなのが、主力と見込まれる学生の確保だ。大会時は就職活動中だったり、すでに社会人となっている学生もいる。本番までに数回の研修参加が義務付けられるうえ、2年後の状況が見通せず「応募しても実際に活動できるか不安だ」という声も聞かれる。組織委の担当者は「途中で『できない』となっても、(組織委として)ダメとはいえない。興味があればまず応募してほしい」。企業側に応募者が入社した際の配慮を働きかけるほか、現在の高校生にも教職員などを通じ、呼びかけを行っている。

 5月に都が実施したボランティアに関する会合では、休暇制度を検討する上で研修などの詳細を知りたいとの声が企業側から上がった。応募者はもちろん、大学、企業の不安をどれだけ小さくできるか。ボランティアの魅力や意義を強調するのと同じくらい、重要なテーマとなる。

2375とはずがたり:2018/09/27(木) 17:36:11
東京五輪のサマータイム、導入断念へ 自民党が見通し
https://www.asahi.com/articles/ASL9W5DZDL9WUTFK04N.html?ref=tw_asahi
大久保貴裕2018年9月27日17時10分

 2020年東京五輪・パラリンピックの暑さ対策として浮上していた「サマータイム」(夏時間)について、自民党の遠藤利明・東京五輪実施本部長は27日、「20年の導入は難しい」との見通しを記者団に語った。五輪にあわせた導入は見送られる方向だ。

サマータイム「大事故起きかねない」 IT研究者ら反発
 自民党は同日午後、サマータイム導入のメリット・デメリットについて論点を整理する「研究会」をつくり、初会合を開いた。会合終了後、遠藤氏は「気持ちとしては(20年までに)導入したいが、システムの問題や世論の反応から物理的に難しい」と説明。会合で今後行う議論は「20年のためではない。低炭素社会をつくる一つのきっかけとして進めていきたい」とも述べた。

 標準時を1〜2時間早めるサマータイムは、森喜朗元首相らからの導入の要望を受け、安倍晋三首相が自民党内での検討を指示していた。

 遠藤氏は、懸念される東京五輪の暑さ対策としては、マラソンや競歩などの競技時間前倒しを国際オリンピック委員会(IOC)などと引き続き協議していく考えを示した。(大久保貴裕)

2376とはずがたり:2018/09/27(木) 17:40:35

堺市では知名度足りない? ラウンドワンが本社を移転へ
https://www.asahi.com/articles/ASL9T5445L9TPLFA00Q.html?iref=com_alist_8_04
伊沢友之2018年9月27日16時31分

 レジャー施設を営むラウンドワンは25日、本社を堺市から大阪市中央区で来月開業する複合商業ビル「なんばスカイオ」へ移すと発表した。移転は来年1月で、働く人の確保につなげたいという。

 同社は1980年、大阪府泉南市に本社を、同府泉大津市に1号店を設けた。堺市には93年から本社を置いてきた。採用活動を進めるなかで、関西以外では堺市の場所やイメージがつかめない人が多く、なかなか希望してもらえなかったという。同社は「大阪市内に移転して知名度を高めて、優秀な人材を確保したい」と話す。(伊沢友之)

2377とはずがたり:2018/09/28(金) 11:40:18
ひでええ。。

むずかしすぎる!五輪大会ボランティア応募フォーム
https://news.yahoo.co.jp/byline/kandatoshiaki/20180927-00098411/
神田敏晶 | ITジャーナリスト・ソーシャルメディアコンサルタント
9/27(木) 8:30

2378チバQ:2018/09/29(土) 11:21:37
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180929-00000028-jij-soci
競技団体、相次ぐ不祥事=目立つパワハラ訴え-五輪控え、自浄作用働くか〔深層探訪〕
9/29(土) 8:33配信 時事通信
 東京五輪まで2年を切った中、スポーツ界で競技の枠を超えた問題が続いている。今春、日大アメリカンフットボール部での悪質なタックルが社会的にも大きな注目を集めた。最近目立つのは、五輪競技の組織内で不祥事が発覚し、体質改善を訴える声へと広がる点だ。

 ◇「名指導者」相次ぎ糾弾
 日本のお家芸と呼ばれた競技で、協会幹部のパワーハラスメントが相次いで告発されている。レスリングでは、栄和人氏が五輪金メダリストの伊調馨選手(ALSOK)への不適切な言動で強化本部長を辞任し、指導拠点としていた至学館大の監督も解任された。体操では女子の宮川紗江選手(高須クリニック)が、指導するコーチの暴力問題を契機に協会幹部の塚原光男、千恵子夫妻のパワハラを訴える事態に発展。重量挙げの日本協会でも、三宅義行会長の過去の言動が問題視された。

 栄氏は日本協会から去り、体操と重量挙げでは第三者による調査が進められている。多くのトップ選手を育てた「名指導者」が一転して糾弾され、「今までは問題にならなかったのに」と戸惑いの声を漏らす関係者も多い。自国開催の五輪を間近にして、なぜ過去にないほど問題が浮上するのか。早大スポーツ科学学術院の友添秀則教授は、選手側の意識の高まりが一因だと指摘する。

 ◇選手に横のつながり
 友添氏によると、2013年に柔道の女子選手が当時の日本代表監督によるハラスメントを訴えたことが契機となった。それまで選手と指導者、競技団体との関係は「親と子のようなもの。他の団体のことを知らず、横の情報共有ができていなかった」。だが、他競技の実態や海外の指導法を知る機会が増えると、選手の考え方が変化。一方で競技団体の古い意識が追い付いていないという。

 日本ボクシング協会の山根明前会長が、国費で賄われる助成金を勝手に他の選手へ配分した問題で、「(選手への)親心」と表現したのは典型的な例。競技団体の役員は手弁当で運営に携わっていることが多いが、それが「これくらいは許される、という甘えになった」と友添氏は言う。

 ◇国の影響力に懸念
 相次ぐ不祥事を受け、国の指導強化を求める動きが加速した。超党派のスポーツ議員連盟は法整備の必要性について検討を始め、スポーツ庁では実務レベルで年内に対策をまとめる方針だ。

 スポーツ界への国の介入には慎重な議論が不可欠。東西冷戦下の1980年、政府の意向に沿う形でモスクワ五輪のボイコットが決まった例もある。昔話として片付けるわけにはいかない。元競泳トップ選手の鈴木大地スポーツ庁長官も「各競技団体の自主独立は尊重されるべきだ」と話す。

 競技団体に対して国の指導が強まる流れを最小限に抑えるには、各団体が自浄作用を働かせる以外にない。友添氏は「本来ならば日本オリンピック委員会(JOC)が率先して指導力を発揮してほしい」と苦言を呈する。大きな期待が集まる東京五輪を控え、国とスポーツの適切な関わり方が改めて問われている。

2379チバQ:2018/10/17(水) 10:20:39
https://www.asahi.com/articles/ASLBJ5F9LLBJUTIL043.html?iref=com_alist_8_05
観戦チケット
「障がいは言い訳」? 都制作のパラポスターに批判
2018年10月17日08時04分
 東京都は16日、2020年東京パラリンピックを盛り上げるためのプロジェクト「TEAM(チーム) BEYOND(ビヨンド)」で、東京駅に掲示したポスターに不適切な表現があったとして、一部を撤去したと発表した。ある選手の気持ちとして記された言葉に対し、ネット上で疑問視する意見が出たためという。プロジェクトのホームページからも画像を削除した。

 ポスターは都が制作し、今月8日から掲示。23人のパラスポーツ選手を取り上げ、写真に各選手の「競技に向き合う気持ち」を添えた。このうち、「障がいは言い訳にすぎない。負けたら、自分が弱いだけ。」という言葉に対し、ツイッターなどで「障害が理由でできないことがあっても、『言い訳』と言われるのか」「傷つく障害者がいるのではないか」といった意見が上がっていた。都に苦情の電話もあったという。

 都は「言葉は選手自身が競技に向き合う姿勢を表したものであり、他者に向けられたものではない」と説明。ネット上でも「中身は理解できる」との書き込みもあったが、「誤解があり、不快な思いをされる人がいるなら、本意ではない」とし、選手が所属する競技団体と相談したうえで15日に撤去したという。都の担当者は「いっそう慎重な制作を心がける」としている。

2380とはずがたり:2018/10/18(木) 17:33:51
我がツイッターのTLには奴隷的な五輪ボラ批判で溢れてたけど現実はこの通りw

ボラ登録のホムペが非常に使いにくい批判も別途有ったがあれは改善したのかな??

五輪ボランティア、4万人超完了
目標超える8万5千人が登録
https://this.kiji.is/425215097243026529?c=39546741839462401
2018/10/17 17:52
c一般社団法人共同通信社

 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会の武藤敏郎事務総長は17日、日本記者クラブで講演し、8万人を見込む大会ボランティアに同日午前11時時点で目標の過半数となる約4万7千人が応募を完了したとの途中経過を明らかにした。必要な作業を終えていないものの登録手続きをした人も含めると約8万5千人。応募は12月上旬まで受け付ける。

 台風や集中豪雨などの対策では、気象予報に基づき、競技の延期や前倒しも検討する。暑さ対策として政府、自民党に要望しているサマータイムが実現しなかった場合、マラソンの開始時間を午前7時から6時などに早めることも関係機関と再協議する。

2381とはずがたり:2018/10/23(火) 22:49:56

東京五輪メダル、金銀が大幅不足 銅は確保、再生金属
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/sports/kyodo_nor-2018102301002260.html
17:16共同通信

 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は23日、選手に授与するメダルをリサイクル金属でつくるプロジェクトで、昨年4月の開始からことし6月末まで全国での使用済み小型家電や携帯電話を回収した結果、銅は目標量の2700キロを確保したと発表した。一方、金は必要な30.3キロの54.5%、銀は4100キロの43.9%しか集まっておらず、現時点で大幅に不足している。

 同日、精製を終えた再生金属のサンプルの納入式典が東京都内で行われた。回収は来春までの予定で、メダルの製造は年明けから始まる見通し。

2382とはずがたり:2018/10/25(木) 10:16:17
監督は何処に居たんだ?遠くに居て棄権せえと伝えられなかったのか?
選手の意向が監督の意向より上で決まらなかったなら,監督の意向を伝えた上で選手に棄権の有無を尋ねるべきだったし,ここは監督の決断で棄権させるべきだったな。
タイヤに例えて申し訳ないが直ぐにパンク直さないとそのタイヤで走ったら交換が必要になる。骨折したんだから即座に安静だろう。

四つんばいリレー飯田が手術、監督「美談ではない」
https://www.nikkansports.com/sports/athletics/news/201810240000833.html?utm_source=twitter&utm_medium=social&utm_campaign=nikkansports_ogp
[2018年10月25日4時45分]

全日本実業団対抗女子駅伝予選会(福岡県)で、倒れて走れなくなり、四つんばいになってたすきを渡した岩谷産業の2区・飯田怜(19)が骨折していた右すねの手術を受けることが24日、分かった。

21日のレース後に福岡県内の病院に入院したが、近日中に大阪府内の病院に移って修復手術を受ける。このアクシデントを「美談」とする風潮について、同チームの広瀬永和監督(53)は「これは美談ではない」と指摘した。

19歳のランナーが、近日中に手術を受けることが判明した。岩谷産業の広瀬監督は、飯田の状態について「骨が折れた状態なので、修復する手術をします」と説明した。飯田は右脛骨(けいこつ)骨折で全治3〜4カ月と診断されて、福岡県内で入院。レースから3日後のこの日までに手術が決まり、近日中にチームがある関西の病院で移る。

アクシデントは21日だった。飯田は残り200メートルで走れなくなり、四つんばいで進んだ。映像を見た広瀬監督は「やめてくれ」と棄権を申し出たが、コース上の審判員は本人の続行意思を聞いてストップをちゅうちょ。再度、同監督に意思を確認した。答えは同じだったが、タイムラグがあって飯田は両膝をすりむきながらあと約15メートルに到達。審判員は見送ってしまった。

広瀬監督はこの日「審判長が止めるとか、医者が止めるとか(基準が)大会によって、ではなく、誰が止める権限を持つのかはっきりしてもらいたい。統一のルールを決めないとダメだと思う」。

棄権はコース上の審判員に“差し戻された”形で、結果的にチーム側の2度にわたる棄権要請は実現せずレースは続いた。同監督は「(チームの申し出が通らず)大会側が止める権限を持つなら大会側でもいい。ただ(続行による結果への)責任を持ってください」と指摘した。

飯田のアクシデントは「感動した」「止めるべき」と賛否両論を巻き起こしている。当事者の広瀬監督は「これは美談じゃない。200メートルも膝を引きずって今後どうなるか。影響があるのか、本当に復帰できるのか。今の時点で何ともいえない。それを『頑張った』とか『美談』とかいうのは…。アスリートファーストを考えると、ちょっと違うのではないでしょうか?」と違和感を口にした。

2383とはずがたり:2018/10/25(木) 10:16:39
実業団女子駅伝予選会「執念に感動」「止めるべき」 四つんばいのリレーに賛否
http://www.tokyo-np.co.jp/article/sports/list/201810/CK2018102302000121.html
2018年10月23日 朝刊


イメージイラスト・横田吉昭

写真
 福岡県で21日開催された全日本実業団対抗女子駅伝の予選会で、2区の選手が脚を負傷後、四つんばいになって前進を続けたことを巡り、賛否の議論が巻き起こっている。何とかたすきをつないだ選手に称賛の声が上がる一方、大会運営者側に対し「レースをやめさせるべきだった」との批判も相次いだ。

 痛ましい姿がテレビ中継されたのは、岩谷産業で2区を任された飯田怜(19)。第2中継所手前約200メートルで立てなくなり、両手と両膝をついて進んだ。待ち続ける次の走者が涙を浮かべる場面も。たすきを渡し終えた飯田の両膝は、路面ですれて流血していた。レース後、右すねを骨折する大けがだったことが分かった。

 リタイアさせる選択肢はなかったのか。日本実業団陸上競技連合などによると、倒れた飯田は審判員に「あとどれぐらいですか」と残りの距離を尋ね、たすきをつなぐ強い意思を示していた。

 大会本部のテレビ中継で選手の異変を確認した岩谷産業の広瀬永和監督は棄権を申し出たが、現場での連絡がうまくいかず、最終的に現場の審判員に伝わったときには中継所まであと20メートルほどだった。審判員は選手本人の意向もあり、そのまま見守ったという。

 テレビ中継では、大会関係者とみられる男性が「行かせたい」と発言する声も収録されていた。一方、岩谷産業は「運営側に棄権を要請したが、そのまま2区を終えた。非常に遺憾」としている。

 ツイッター上では「駅伝には後に続く仲間がいる。飯田選手の根性と執念に感動」「選手の体を一番に考え、すぐに周りが止めろ」などと賛否が交錯した。

 テレビ中継の解説者を務めたスポーツライターの増田明美さんは「係員や審判が勝手に止めるわけにはいかない。選手が行きたいと言っているわけだから。(係員らは)選手に寄り添った対応だった」と話す。一方で、選手や監督の意向を確認せずに止めるガイドラインを作る必要性も感じたという。

 スポーツ評論家の玉木正之さんは「勝ち負けへのこだわりの行き過ぎを抑制するのも主催者の役割で、止めるべきだった。『命のたすき』などと美談にすべきでない」と指摘。「どこで、誰が、どのようなやりとりをしたのか。その時点で残り何メートルあったかをきちんと検証すべきだ」と提言した。

 ◇ 

 日本実業団陸上競技連合の友永義治専務理事は22日、「(レース中に)早急に監督と連絡を取れる態勢を構築することは必要」と述べた。日本陸連の河野匡・長距離・マラソン・ディレクターは「(賛否)どっちの意見もあるのは当然。たすきがつながれば、予選を通過する可能性もゼロじゃない。選手、チーム、審判の判断が複雑に絡み合う。一方的にやれ、やめろとは言えない」との見解を示した。

 岩谷産業は最終的に21位に終わり、本大会出場を逃した。

2384名無しさん:2018/11/06(火) 20:21:40
https://dosports.yahoo.co.jp/column/detail/201810270013-spnavido

ジム会員の80%が幽霊会員!? 日本とアメリカの健康に対する意識、フィットネス事情の比較 前編
ココカラネクスト2018年10月28日
 2017年に某大手フィットネスジムの会員の稼働情報を目にしたことがあるのですが、会員の来店率は年間で約20%程度らしく、約80%の会員数は幽霊会員ということになります(幽霊会員とは会費を払い続けているにもかかわらずジムの利用がない会員のこと)
体調を整えライフスタイルを充実させるテクニック 基礎編
 つまり継続してジムに通っている方は約20%しかいないことになります。フィットネス先進国ではジムに通っている人は全体の約10%、日本は全体の1%だといわれていました。しかし近年のフィットネスブームで3%にまで増加したようなのですが、フィットネス先進国と比べるとまだまだですね。日本でジムに通っている人が全体の約3%、その中で継続している方が20%。1000人の中の30人がジムに通っていて、その中で継続してトレーニングしている人が6人。ジムに行っている人や、しっかり継続できている人が少ないことに対して、トレーナーとして非常に残念に思います。

では何故、フィットネス先進国と比べると日本のフィットネスの普及率が低いのか?様々な観点から考察してみましょう。
医療費
 フィットネス先進国のアメリカと日本の医療費を比べると、日本は診察や治療に掛かる費用の自己負担が2〜3割程度ですが、アメリカは医療保険への加入義務がないので加入していなければ全額負担となります。そしてアメリカの医療費は(クリニックや病院ごとに異なる)そもそもが高額です。

その理由としては医師の給料や薬剤費などによるもので、日本の医師免許は一度取得してしまえば更新などはなく一生有効な資格に対し、海外の医師免許は州によっても異なりますが1〜2年で更新しなくてはならず、その際に更新費用や更新するための試験に合格する必要があります。その結果、医師の給料が高額になり、新しい医療技術の導入などが望める反面、風邪などの比較的軽い病気に対しての治療や薬剤代がかさんでしまうことになります。

医療保険へ加入していたとしても高額な費用が掛かってしまうアメリカの方達は、自己の体調管理に対しての考え方が日本とは大きく異なるので、運動や食事に気を遣う要因の一つだと思います。
食やトレーニングの環境

2385名無しさん:2018/11/06(火) 20:22:29
>>2384

上記の医療費の違いから、なるべく医療機関を利用しないために食事や運動を通して体調管理をすることのイメージが掴めてきたと思うのですが、ここからは需要と供給の話で日本と比べて健康で強い体を作らなくてはいけないアメリカの人々は筋肉の栄養となるタンパク質を多く含む肉や魚、体のコンディションを整えるためのビタミンやミネラルを多く含む野菜など、食料品に対しての意識や知識も比較的に高いことが伺えます。

日本ではスポーツ用品店や薬局にしかないサプリメントやプロテインですが、アメリカでは大抵のコンビニやスーパーで普通に取り揃えているので容易に購入できることや、その環境に慣れているおかげで抵抗がなく、プロテインやサプリメントを摂取することは当たり前と捉えている人が多いようです。またアメリカの食料品を購入する分には税金がかからないため安価で体に良くないジャンクフードではなく、体に良い(日本だと値段が高い)新鮮な肉や魚を食べる頻度が増え、豊かな食生活が送りやすいです。※食料品に対しての税金は、お店で食べると課税対象となり持ち帰ると非課税です。

運動する環境としては、まずジムの数が多いことや公園などでも筋トレができるような設備がある。フィットネスジムのマシンも日本のジムと比べると最先端のマシンやプロテインを飲めるバーラウンジなどの環境があり、クオリティが高いジムが多い。安全に効果の高いトレーニング環境が整っています。

海外の方達は自分の体に何が不足しているのかなど体調不良にならないために栄養摂取の知識を自ら学んだりトレーナーに相談するなど、一人一人の意識が高い。

ある意味トレーナーという職業は海外で医師にも匹敵する存在なのかもしれませんね。

[文: 奥山敬人]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

奥山 敬人(おくやま・けいと) OWL GYM
トレーナー兼カウンセラーとしてRIZAPに勤務。コーチング・カウンセリングを評価され、お客様の施術のほかトレーナー・カウンセラーへの研修ならびに指導を務める。
RIZAP銀座店・新宿店の立上げメンバーであり、1000名以上のボディメイクに関わる。
2017年より、パーソナルトレーニングジム「OWL GYM」を立ち上げ。

https://www.owlgym.com/

2387チバQ:2018/11/21(水) 11:16:47
https://www.asahi.com/articles/ASLCG5HGPLCGUTQP01T.html
カナダ・カルガリー、五輪招致断念 住民投票で反対多数
ロンドン=稲垣康介2018年11月14日22時59分
 札幌市が撤退した2026年冬季五輪招致に立候補しているカナダのカルガリーで13日、招致の賛否を問う住民投票が行われ、反対票が56・4%を占めた。カルガリーのネンシ市長は「賛成を期待しただけに落胆しているが、市民は明快な意思を表明した。その方向で我々は進む」と事実上の断念宣言。市の負担だけでも約4億カナダドル(約344億円)の公金がかかることへの市民の反感が否決につながったとみられる。

 国際オリンピック委員会(IOC)は「五輪開催に伴うスポーツ、社会面での長期に及ぶ利益についての議論が投票結果を左右しなかったのは残念」と声明を発表。残るストックホルム(スウェーデン)、ミラノとコルティナダンペッツォの共催案のイタリアとの連携を続けるという。

 開催都市は来年6月のIOC総会で決まるが、残る2候補も政府の財政支援の確約がなく、招致活動の先行きは不透明だ。(ロンドン=稲垣康介)

2388とはずがたり:2018/12/15(土) 20:48:43
ボクシング山根前会長 辞任後も関係者に“どう喝行為”連盟除名へ
17:57デイリースポーツ
https://news.goo.ne.jp/article/dailysports/sports/20181215089.html

 日本ボクシング連盟は15日、都内で理事会を行い、助成金の不正流用などの責任を取って8月に辞任した山根明前会長(79)を除名処分とする方針を決めた。16日の総会でも認められれば山根氏に通知し、当事者に弁明の機会を与えた上で、来年2月の総会をもって正式決定する。

 連盟の定款で最も重い除名処分は、事実上の永久追放に相当し、都道府県連盟を含めた一切の役職に就けなくなる。この日の理事会では、拍手多数によって承認された。

 除名処分の背景には、一連の問題に加えて、山根氏が会長辞任後も連盟関係者らへの“どう喝行為”を行っていたことも明らかになった。

 日本連盟の菊池浩吉副会長は「パワハラ行為や不正判定などは会長を辞任して一定の責任をとったが、(山根氏は)今もメディアに出て我々を批判している。今でも関係者に強い口調での電話やどう喝がある」と告白。「退任されたとはいえ、除名して戻ってこられないように。(関係者に)不安を与えているので」と、除名を提案するに至った経緯を説明した。

 どう喝の一例としては、山根氏の連盟に対する公私混同がある。山根氏の会長時代に購入した連盟所有の高級車を現執行部が処分を検討していたところ、「俺の許可がないと(処分させない)」「お前らを乗せるつもりはない。売れ」と強い口調で言ってきたという。

 事務職員が山根氏に車のカギを取り上げられたこともあるが、弁護士から「横領になる」と伝える予定にしていると返却されたという。菊池副会長は「(どう喝に対して)色んな方が不安に思っているのは事実。ボクシング界に戻れない立場にしないといけないという判断になった」と話した。

 日本連盟を巡っては、日本スポーツ振興センター(JSC)からリオデジャネイロ五輪男子代表選手への助成金が山根氏の指示で3等分され、別の2選手に渡った疑惑が発覚した。9月からは内田貞信会長らによる新体制となっていた。

2389とはずがたり:2019/01/12(土) 19:09:55
なるほどw

感動と熱狂の「箱駅駅伝」が日本人だけにしかウケない理由
1/10(木) 6:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190110-00190460-diamond-soci&p=1

2390チバQ:2019/01/15(火) 14:18:21
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190115-00000018-mai-spo
改めて自身の潔白主張、五輪招致疑惑でJOC竹田会長
1/15(火) 11:10配信 毎日新聞
改めて自身の潔白主張、五輪招致疑惑でJOC竹田会長
記者会見をするJOCの竹田恒和会長=東京都渋谷区で2019年1月15日午前11時、藤井達也撮影
 2020年東京五輪・パラリンピック招致を巡る不正疑惑で、日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長(71)が15日、東京都内で記者会見し、改めて身の潔白を主張した。フランス司法当局が捜査中であることを理由に質疑は受け付けず、会見は7分で終わった。

【写真特集】マリオになった安倍首相がリオ五輪閉会式で……

 竹田氏は昨年12月10日にパリで当局の聴取を受けたことに触れ「全ての質疑に応答し、自らの潔白を説明した。今後も当局に全面的に協力することを通じて、自ら潔白を証明すべく全力を尽くす」と述べた。騒動となっていることについて「大会準備に尽力されている皆様、組織委員会、オリンピックムーブメントに影響を与えかねない状況となり、大変申し訳なく思っている」と陳謝した。

 招致委員会の理事長を務めていた竹田氏は、招致委が13年にシンガポールのコンサルタント会社「ブラックタイディングス」の口座に振り込んだ約230万ドル(約2億3000万円)について、16年9月にJOCの調査チームが公表した報告書に沿って説明した。

 竹田氏は「報告書で契約は適切な承認手続きを経たものと確認されている。担当者が稟議(りんぎ)書を起案し、上司が順次、承認した上で、理事長だった私に押印を求めた。私自身はいかなる意思決定プロセスにも関与していない。私には本件に関与した人や承認手続きを疑うべき理由はなかった」と述べた。

 フランス司法当局は支払いの一部が同社を通じ、当時有力な国際オリンピック委員会(IOC)委員で国際陸上競技連盟(本部・モナコ)会長だったラミン・ディアク氏の息子であるパパマッサタ氏に渡ったとみて贈賄容疑で捜査している。

 桜田義孝五輪担当相は閣議後の記者会見で「(疑惑が報じられて)イメージはよくない。非常に残念というのが率直な思い」と述べ、柴山昌彦文部科学相は「竹田氏の説明を信じて、引き続き五輪の準備を進める。フランス当局、IOCの動向を注視したい」と語った。【田原和宏、円谷美晶、松本晃】

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190115-00000029-asahi-soci
竹田会長に厳しい声 「質問なし、会見と呼べるのか」
1/15(火) 12:09配信 朝日新聞デジタル
竹田会長に厳しい声 「質問なし、会見と呼べるのか」
会見に臨む日本オリンピック委員会の竹田恒和会長=2019年1月15日午前10時58分、東京都渋谷区、嶋田達也撮影
 2020年東京五輪・パラリンピックの招致を巡る汚職の疑いを日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長(71)が否定した会見が、質問を受け付けなかったことで、会見場ではJOCの広報責任者が、メディアに質問攻めにあった。

 会見は竹田会長が約7分間、持論を述べると、質問を受け付けずに自室に引き揚げた。

 その後、記者から「7分しか話さないで、質問を受けないなんて、これだけ人を集めておいて、失礼だ」と問われると、JOC広報は「フランス当局が捜査中のため、慎重に審議した結果、質問は受けないことを判断した」と述べた。

 記者からは、厳しい声があいついだ。「言えないことがあるんだったら、質問を受けた上で、『答えられない』と言えばいい。普通なら、弁護人が同席して7分でこれが会見と呼べるのか」「潔白を証明する内容を、メディアにも出さないのか」

 これに対し、JOC広報は「内容について、私は答える立場にありません」と繰り返すにとどまった。

 外国人記者からは「竹田さんは起訴されていないと言っているが、(仏国内の報道では現在の状態は)起訴に近い」との質問が出たが、広報は「起訴されたと言う事実は聞いていない。これから審査が始まるという認識」と述べ、かみ合わなかった。

朝日新聞社

2391名無しさん:2019/01/15(火) 23:58:35
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190115-00000159-kyodonews-pol
竹田会長の国会招致を 国民・玉木代表
1/15(火) 21:21配信 共同通信
 国民民主党の玉木雄一郎代表は15日、東京都内で開かれた会合で、2020年東京五輪招致を巡り贈賄容疑でフランス当局の捜査対象となった日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長について国会招致が必要だとの認識を示した。国会での説明と記者会見に食い違いがあると訴え「もう一度国会に来てもらい、真実を明らかにしないといけない」と語った。

 玉木氏は「後ろ指を指されるような五輪であってはならない。わが国の名誉のためにも説明を求めたい」とも強調した。

2392とはずがたり:2019/01/26(土) 23:31:35
https://twitter.com/syouwaoyaji/status/1088583247317987328
昭和おやじ 【安倍政権を打倒せよ】
@syouwaoyaji
フォローする @syouwaoyajiをフォローします
その他
東京五輪
フランス検察当局が「電通」に切り込んだ!!

政界に波及する可能性もあるぞ!!

French Olympic probe raises questions about Japanese firm
https://apnews.com/2d55d4f512544c99bd3cf306f56aeeab
15:44 - 2019年1月24日

2393とはずがたり:2019/02/07(木) 23:29:49
警視庁「選手が前監督らの指導を誤認」日大悪質タックル
有料会員限定記事
https://www.asahi.com/articles/ASM255D3VM25UTIL02X.html
2019年2月5日19時41分

日大前監督ら「容疑なし」 選手は傷害容疑で書類送検へ
https://www.asahi.com/articles/ASM253333M25UTIL003.html
2019年2月5日11時11分

2394 チバQ:2019/02/11(月) 07:25:49
>>2393
〉同庁は、内田、井上両氏の指導を選手が誤って受け取ったと判断した。

忘れた頃にスゴい判断したなあ

2395とはずがたり:2019/02/12(火) 15:45:46
大坂なおみ バインコーチと契約解消 ツイッターで明らかに
毎日新聞2019年2月12日 08時36分(最終更新 2月12日 11時12分)
https://mainichi.jp/articles/20190212/k00/00m/050/009000c#cxrecs_s

 テニスの全豪オープン女子シングルスで四大大会2連勝の偉業を果たした世界ランキング1位の大坂なおみ選手(21)=日清食品=は11日、昨季から指導を受けてきたサーシャ・バイン・コーチとの契約解消を自身のツイッターで明かした。「これからはサーシャとは一緒に仕事をしない。彼には感謝しているし、今後の成功を祈っている」と記した。

 ドイツ人で昨年、女子ツアーを統括するWTAの年間最優秀コーチ賞に輝いたバイン氏も「ありがとう、なおみ。何て素晴らしい旅路だったんだ」とツイートした。関係者によると、新コーチは選定中という。(共同)

2396とはずがたり:2019/03/02(土) 19:14:12

W杯、サモアなどボイコット検討 ラグビー日本大会
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190302-00000044-kyodonews-spo
3/2(土) 9:14配信 共同通信

 【ロンドン共同】9月に開幕するラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会に出場するサモア、フィジー、トンガが大会をボイコットする可能性を検討すると1日、太平洋地域の選手会が発表した。国際統括団体のワールドラグビー(WR)が新設を計画している国際大会に、同地域のチームが含まれないことに対する抗議という。サモアはW杯日本大会の1次リーグA組で日本と対戦する。

 新設大会は欧州6カ国対抗と南半球4カ国対抗の計10チームに日本、米国を加え、2020年からのスタートを目指すという。昇降格がないため、世界ランキング9位のフィジーなどは参戦できない見通し。

2397とはずがたり:2019/03/03(日) 16:05:08

全柔連、内柴氏指導のキルギスに協力せぬ方針 来日なら
2019/03/01 22:25朝日新聞
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/sports/ASM316QC4M31UTQP026.html

 全日本柔道連盟は1日、東京都内で会合を開き、柔道男子66キロ級で五輪2大会連続金メダルの内柴正人氏が指導スタッフを務めるキルギスの代表チームに対し、8月に東京・日本武道館で開幕する世界選手権で来日した場合に、練習相手の仲介や出稽古先の紹介を求められても全柔連としては応じない方針を固めた。柔道関係者への取材でわかった。

 内柴氏は2004年アテネ、08年北京の両五輪で金メダルを獲得。現役引退後の11年、当時指導していた大学の女子部員に乱暴したとして準強姦(ごうかん)罪に問われ、13年に一審、二審とも懲役5年の判決を下された。全柔連からは13年に会員登録の永久停止処分を科されている。昨年夏にキルギスで指導者となり、全柔連では今年2月の国際大会でキルギス代表の練習着を着ている姿を確認しているという。

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2398とはずがたり:2019/03/15(金) 10:51:05

不愉快な旧竹田宮の名声が落ちるなら歓迎だ。あの不愉快な若いのを早くなんとかしろ。

JOC竹田会長、退任不可避に 疑惑で資質問う声高まる
https://www.asahi.com/articles/ASM3H2QYHM3HUTQP002.html
有料記事
2019年3月15日09時12分

 2020年東京五輪・パラリンピック招致に絡む買収疑惑で、仏司法当局の捜査対象になっている日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長(71)の退任が避けられない状況になっていることが複数の関係者への取材で明らかになった。疑惑を発端に、竹田氏の資質を問う声が大会組織委員会やJOCの関係者らから高まっていた。

 竹田氏は01年に会長に就任し、現在10期目。13年9月には、20年大会招致委員会の理事長として招致に成功した。現在は大会組織委の副会長も務める。JOC会長としては6月に改選期を迎えるが、当初は「東京五輪までは竹田体制で」と続投が既定路線だった。

 だが、疑惑報道を受けて開いた1月の記者会見で、自らの主張を述べる一方で質問を受けず、7分間で席を立った。この姿勢が世論の反発を招いた。大会組織委関係者らからは「東京大会のイメージを損なう」などと続投を疑問視する声が強まった。

 海外出張を取りやめるなど、職務にも支障が出始めた。竹田氏は3月上旬、自ら副会長を務めるアジア・オリンピック評議会がバンコクで開いた総会を欠席した。国内では仏当局の捜査権は及ばないが、国外では身柄拘束を請求される可能性があるためとみられる。関係者によると、国際オリンピック委員会(IOC)からも、竹田氏に対して早期の退任を求める動きが出ていたという。

 また、JOCが竹田氏続投を前…

残り:421文字/全文:990文字

2399とはずがたり:2019/03/15(金) 10:58:18
東京五輪、終電1時間繰り下げ 都と組織委 鉄道各社と合意へ
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/business/mainichi-20190314k0000m040274000c.html
2019/03/15 05:00毎日新聞

 2020年東京五輪の円滑な観客輸送に向け、東京都と大会組織委員会は近く、首都圏の主な鉄道各社と大会期間中の終電時間を現行より約1時間繰り下げることで合意する。複数の大会関係者が明らかにした。深夜に及ぶ競技が複数あり、組織委などは繰り下げの調整を要請していた。

 対象となるのは競技会場の最寄り駅を抱えるJR東日本の山手線、中央線などの主要路線や東京地下鉄(東京メトロ)、私鉄各社。

 大会中の観客輸送は公共交通機関としており、組織委などは約780万人を見込んでいる。有明アリーナ(東京都江東区)でのバレーボールの終了時間は連日午後11時半に設定されている。さいたまスーパーアリーナ(さいたま市)でのバスケットボールの終了時間も連日午後11時で、観客の帰宅時間帯が未明に及ぶことも予想されている。

 大会関係者によると、五輪の始発時間の繰り上げやパラリンピック期間中のダイヤの変更についても各社と検討していくという。【村上正】

2400 チバQ:2019/03/15(金) 22:42:19
>>2399
こんなことやるなら、他のイベントでもやってくれよ
五輪の特別視はなんなんですかね!?

2401チバQ:2019/04/17(水) 21:30:50
https://www.tokyo-sports.co.jp/soccer/1312231/
サッカーW杯出場国「現行32→48」に増の不安 なぜ強行?本音は中国救済措置
2019年03月16日 16時30分

インファンティノ会長は出場国増加に自信を見せたが…(ロイター)
【フロリダ州マイアミ15日(日本時間16日)発】果たしてうまくいくのだろうか。国際サッカー連盟(FIFA)の理事会は、2022年W杯カタール大会の出場チームを現行の32から48に拡大する件について、近隣国との開催を条件に実行可能と認めた。6月の総会(フランス・パリ)で可決されれば正式に決まる運びだが、危ういムードは消えていない。中東におけるカタールの孤立化が運営に大きな支障をきたすのは不可避で、選手や観客の安全面にも影響を及ぼしかねない状況だ。

 今回の理事会には、FIFA作業グループによる実行可能性の調査報告書が出され、カタール単独での48チーム受け入れは不可能と結論づけられた。出場国拡大の条件は近隣諸国との共同開催。つまり「カタールW杯」から「中東W杯」への変更が必要というわけだ。

 出場チームが32から48に増えれば、試合数も64から80に増える。カタールは7都市12会場での開催を計画してきたが、いきなり16チームも増えると新たなスタジアム建設や運営費など膨大な資金が必要となるため、FIFAは共催を提案する形をとった。

 だが、今の中東情勢では共催は簡単にできることではない。今から3年後のW杯の開催が可能なスタジアムや資金力を持つ国はサウジアラビアやUAE、バーレーンなどが挙げられるが、現在カタールはこの3か国を含めた7か国と国交断絶中。サウジアラビアと対立するイランとの外交関係の拡大などが中東諸国の反感を買ったことが原因で、孤立化が進んでいる。UAEで開催された1月のアジアカップでもカタールのサポーターは入国できず、準決勝のUAE戦でチームがひどいブーイングを浴びせられたのは記憶に新しい。

 そのため、共催国の候補としてはオマーンとクウェートが浮上。ただし、今からW杯開催基準を満たすスタジアムを準備できるかは難しいうえ、カタールとこの2国への移動には問題が残る。クウェートへはペルシャ湾上空を飛べばいいが、UAEとサウジアラビアはカタール航空の領空通過を禁止したため、オマーンへの移動は大幅な迂回を余儀なくされる。移動時間の増加は選手のコンディションにも影響するため、試合実施に向けて公平さを欠く恐れもある。

 そもそも開催国の拡大は26年の米国、カナダ、メキシコ3か国共催大会から行われる予定だったが、FIFAのジャンニ・インファンティノ会長(48)が1大会前倒しでの実現を目指し、急ピッチで議論を進めてきた。背景には「より多くの国に可能性を与えたい」という出場国の多様化があるが、これは建前。本音は“特定国へのW杯出場のチャンスを広げたい”というものだ。

 この対象がアジアであることは明白。特に中国への配慮があるのは否定できない。18年ロシアW杯では12の公式スポンサー中、4社が中国企業。総広告費は900億円超とも言われている。だが肝心の代表チームはアジア予選を突破できず、強化面では日本、韓国、オーストラリアなどに大きく水をあけられている。

 W杯出場国が48になればアジアには8・5枠が与えられる模様で、プレーオフを含めれば最大9か国が出場できることになる。FIFAとすれば“お得意様の救済”に向けて、是が非でも早期実現したい懸案だ。

 実現に向けてはカタールの同意を得ることが前提だが、インファンティノ会長は「(211の)加盟協会の90%が賛成している」と自信を見せている。とはいえ、FIFAの事情に振り回されるチームや選手たちにとっては、決して歓迎できる話ばかりではない。大会の質の低下など本末転倒にならないことを願うばかりだ。

2402とはずがたり:2019/06/02(日) 11:04:20

竹田JOC会長が仏当局の聴取に「黒塗り」報告書提出のア然
公開日:2019/03/24 06:00 更新日:2019/03/24 06:00
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/250384

2403とはずがたり:2019/06/02(日) 11:05:17
JOC会長・竹田氏、名誉会長で“続投”? 「事実上の長期政権」批判必至
http://www-origin.zakzak.co.jp/spo/news/190523/spo1905230019-n1.html?ownedref=not%20set_not%20set_newsRelated
2019.5.23

2404とはずがたり:2019/07/06(土) 18:15:05
ボランティアは早朝活動でも夜中に移動 東京五輪・パラ組織委
2019年7月2日 20時37分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190702/k10011979581000.html

東京オリンピック・パラリンピックの大会組織委員会は、およそ8万人にのぼる大会ボランティアの待遇を検討する委員会を開き、交通手段については、朝早い活動でも終電時間が延長される鉄道などを利用して夜中に移動し、必要に応じて休憩をとってもらうとする方針を決めました。

2405チバQ:2019/08/05(月) 13:07:46
https://www.asahi.com/articles/ASM746F93M74UHBI02W.html
イタリア「節約五輪」危うし? 道路、雇用…膨らむ期待
有料記事

ミラノ=河原田慎一 2019年8月3日15時00分
 2026年冬季五輪の開催地にイタリア北部のミラノとコルティナダンペッツォが決まった。経済が低迷する同国で五輪開催は久々の良いニュースと受け止められた。招致レースで「低コストと持続可能性」をアピールしたはずだったが、大型事業への期待が早くも膨らんでいる。(ミラノ=河原田慎一)

 ミラノ中心部の広場で6月24日、開催地を決める国際オリンピック委員会(IOC)総会の生中継イベントが開かれた。両都市の名前が告げられた瞬間、集まった数百人の市民が歓声を上げ、抱き合って決定を喜んだ。ミラノのあるロンバルディア州の評議員で、1998年長野五輪のアルペンスキー選手だったララ・マゴーニさんは「持続可能性と施設の再利用というコンセプトが評価された。国の全面的な支援が得られたのも大きい」と興奮気味に語った。

 主要7カ国の一員、欧州連合(EU)の大国でありながら、イタリアは経済の低迷に苦しんできた。昨年の下半期はマイナス成長。今年1〜3月期の経済成長率も0・2%にとどまる。

 政府債務は国内総生産(GDP)比で132%に達し、EU圏ではギリシャに次ぐ高さだ。EUは、イタリアが増税などの対策を講じない限り「財政赤字はGDPの3%以内」というEUの財政規律を20年に守れなくなると指摘した。

 昨年6月に成立したポピュリスト政党の連立政権は大型減税や年金支給前倒しなどの「ばらまき政策」を打ち出し、EUはこれまで2度、制裁手続きに入るかどうか検討している。

 そんな中、五輪開催が景気回復の起爆剤になるとの期待が高まっている。

 イタリア五輪委員会が公表した…

2406チバQ:2019/08/05(月) 13:09:53
https://mainichi.jp/sportsspecial/articles/20190626/ddm/035/050/141000c
26年冬季五輪
イタリア、3度目 ミラノ・コルティナ
会員限定有料記事 毎日新聞2019年6月26日 東京朝刊
 国際オリンピック委員会(IOC)は24日、スイスのローザンヌで総会を開き、2026年冬季五輪の開催都市にイタリアで共催するミラノ・コルティナダンペッツォを選んだ。同国では1956年コルティナダンペッツォ、2006年トリノに続く20年ぶり3度目の冬季大会で、ミラノは初。夏季大会を含めれば4度目の五輪開催となる。

 IOC委員の投票で47票を獲得、スウェーデン初の冬季五輪を狙った34票のストックホルム・オーレを破…

https://www.asahi.com/articles/DA3S14070282.html
イタリア、20年ぶり冬季五輪 26年、ミラノとコルティナダンペッツォ
有料会員限定記事

2019年6月26日05時00分
 スイス・ローザンヌであった国際オリンピック委員会(IOC)総会で24日、2026年冬季五輪の開催地がミラノ・コルティナダンペッツォ(イタリア)に決まった。IOC委員の投票で47票を獲得し、34票のストックホルム・オーレ(スウェーデン)との一騎打ちを制した。イタリアでの冬季大会は1956年コルティナ…

2407チバQ:2019/08/05(月) 13:10:30
https://www.sankei.com/pyeongchang2018/news/181010/pye1810100001-n1.html
2026年冬季五輪招致は3候補 来年6月に開催都市決定
2018.10.10 10:15
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 国際オリンピック委員会(IOC)は9日の総会で、札幌市が断念した2026年冬季五輪招致でカルガリー(カナダ)、ミラノとコルティナダンペッツォの共催案のイタリア、ストックホルム(スウェーデン)を第2段階に進む正式な立候補都市に選んだ。

 ミラノが候補都市となったため、開催都市を決める来年の総会は9月の同市から6月のスイス・ローザンヌ開催に変更した。IOCの助言を得ながら計画を練る第1段階に残っていた4候補のうち、4日の理事会で大規模大会の開催経験などで懸念が示されたエルズルム(トルコ)のみ落選していた。

 暫定承認団体だった国際相撲連盟の正式承認も決定した。同連盟は、日本大の田中英寿理事長が会長を務めている。

 総会では選手の権利と責任を記した「選手宣言」を採択した。190カ国・地域の選手約4300人の声を参考にまとめたという。(共同)

2408チバQ:2019/08/05(月) 13:12:25
https://www.sankei.com/tokyo2020/news/190802/tko1908020001-n1.html
東京都庁展示の五輪メダル見物に2万4000人、3時間待ちも
2019.8.2 22:15
 東京都は2日、都庁で7月27日から31日まで展示した2020年東京五輪のメダルを見物に訪れた人数が約2万4000人だったと明らかにした。小池百合子知事は2日の記者会見で「来場者の方々が喜んでおり、期待の高まりの表れだと思う」と話した。

 都によると、メダルが展示された期間は都庁内の大会PRコーナーに長蛇の列ができ、最長で約3時間待ちの日もあった。最終日は同じフロアで実施されたラグビーワールドカップの優勝トロフィー公開とも重なり、混雑が予想されたため、見学経路を2つに増やしたり写真撮影を1人1枚に限定したりする対応を取った。

 メダルのデザインは大会1年前となる7月24日に発表された。携帯電話などの金属を利用して作られ、立体的な渦状のデザインが特徴。大会PRコーナーにはメダルの展示終了後も聖火リレー用のトーチが今月25日まで展示されている。

2409とはずがたり:2019/08/14(水) 17:23:26

五輪OWS、水温などに懸念の声
開始時刻前倒しも
https://this.kiji.is/533186312159888481
2019/8/11 16:31 (JST)
c一般社団法人共同通信社

 水泳オープンウオーター(OWS)の東京五輪テスト大会が11日、東京・お台場海浜公園で行われ、参加した選手から水温や水質を懸念する声が相次いだ。国際水連のマルクレスク事務局長は、暑さによる高水温下での競技を避けるため、午前7時に予定されている五輪の開始時刻の前倒しを検討する意向を示した。

 男子で2012年ロンドン五輪金メダルのウサマ・メルーリ(チュニジア)は「これまで経験した中で最も水温が高く感じた」とぐったりとした様子。女子の貴田裕美(コナミスポーツ)は「熱中症の不安が拭えなかった」と漏らした。

五輪コースが「くさい。トイレみたいな臭い」。海水の臭いに選手が不安訴える オープンウォーターテストイベント
https://hochi.news/articles/20190811-OHT1T50079.html
2019年8月11日 9時54分スポーツ報知

 水泳のオープンウォータースイミング(OWS)のテストイベントが11日、東京・お台場海浜公園で行われた。連日の猛暑のため、男子のスタートを午前10時から同7時に前倒し。女子は同7時に開始予定だったが、同7時2分に変更された。

 国際水連は、競技実施の条件として会場の水温を16度以上31度以下と定めているが、この日は午前5時の時点で29・9度とギリギリ基準内で開催された。だが、参加選手からは「水温も高いし、日差しも強い。泳ぎながらも不安な面がある」との意見も。本番も午前7時開始予定だが、国際水連のマルクレスク事務総長は「実施時間は今後変わっていく可能性がある」とし、午前5時などに早めることも検討する構えだ。

 また、懸念された水質の問題に関し、複数の選手から「臭いなあというのはある」「正直くさい。トイレみたいな臭いがする」という、率直な意見も出た。今回はポリエステル製の水中スクリーンでコース周辺の水域を囲ったが、まだ改善の余地はありそう。本番では、スクリーンを三重にして細菌をシャットアウトするなど、さらなる対策を進めていく。

2410とはずがたり:2019/08/18(日) 17:30:45

なんかうさんくせえ。。

トライアスロン五輪会場、1日で水質改善「大腸菌死んだ」前日はスイム中止
https://www.msn.com/ja-jp/news/tokyo2020/%e3%83%88%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%82%a2%e3%82%b9%e3%83%ad%e3%83%b3%e4%ba%94%e8%bc%aa%e4%bc%9a%e5%a0%b4%e3%80%81%ef%bc%91%e6%97%a5%e3%81%a7%e6%b0%b4%e8%b3%aa%e6%94%b9%e5%96%84%e3%80%8c%e5%a4%a7%e8%85%b8%e8%8f%8c%e6%ad%bb%e3%82%93%e3%81%a0%e3%80%8d%e5%89%8d%e6%97%a5%e3%81%af%e3%82%b9%e3%82%a4%e3%83%a0%e4%b8%ad%e6%ad%a2/ar-AAFY8Oy?ocid=st#page=2
デイリースポーツ 2019/08/18 12:50

 東京五輪テスト大会を兼ねて、最終日は五輪新種目の混合リレーが行われた。前日のパラトライアスロンでは、水質の悪化によりスイムが中止となったが、この日は通常通り実施。大会実行委員長を務めた日本連合の大塚真一郎専務理事は「(海水の)大腸菌が死んでなくなった」と説明した。

 16日午後1時の水質検査では、大腸菌の値が国際連合(ITU)が定める上限の2倍を超え、水質リスクが4段階で最も悪い「レベル4」に達したとして、17日のレース前にスイムの中止を決断。ただ、17日午後1時の検査結果では大腸菌のレベルが著しく低下し、最良の「レベル1」まで改善したという。

 11日に同会場で開催されたオープンウォーター(OWS)のテスト大会では選手から悪臭を指摘する声も上がったが、トライアスロン選手からは「臭いは気にならなかった」という意見が多かった。

 一時的な水質悪化の原因としては、台風10号の接近による降雨によって増加した河川の水が流れ込み、下水等も流入した可能性が高いとみられる。視察した東京五輪組織委員会の高谷正哲スポークスマンは「過去の調査で、お台場海浜公園は降雨の後に水質が悪くなる傾向にある。ただ、(17日は)日も照って水質が回復したのでは」と話した。

 水質だけでなく、暑さも大きな課題だ。15日に行われた女子は暑さによる熱中症のリスクを考慮し、通常10キロのランを半分の5キロに短縮した。テスト大会は4日間で予備日がなく、また交通規制も必要なことから競技日程や開始時間を柔軟に変更することができないことから、フォーマットを変更してでも予定通り競技を実施するしかなかった。

 五輪本番の大会運営は組織委員会が行うが、今回テスト大会を主催した日本連合は、運営や日程などで露見した課題を報告、進言するという。組織委大会運営会の森泰夫次長は、日本連合とも話し合いながら暑さや水質などの対策を改めて検討するといい、「選手が安全に競技を行えることが一番重要なこと」と強調した。

2411チバQ:2019/08/20(火) 10:51:08
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190819-00000010-san-l03
ラグビーW杯の釜石会場 “前哨戦”は交通OK、飲み物に課題
8/20(火) 7:55配信産経新聞
 ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は開幕まで20日で1カ月。W杯の開催地の一つである岩手県釜石市の「釜石鵜住居(うのすまい)復興スタジアム」ではW杯に先駆けて7月末、パシフィック・ネーションズカップ(PNC)の日本対フィジー戦が開催された。日本代表にとってW杯の前哨戦と位置づけられるだけでなく、W杯会場で唯一新設されたスタジアムでの国際大会は、運営側にとっても本番に向けた“試金石”だった。熱気あふれるスタジアムへ観戦に向かうと、本番対策の成果がみられた一方、課題も浮かび上がってきた。 (千葉元)

 ◆スペイン語対応は

 午後3時ごろのキックオフ1時間前。入場ゲートをくぐると、スタジアムの回りにぐるりと設営されたテントには、人だかりができていた。飲み物を求める人たちだ。安全対策で会場への飲食物の持ち込みは禁止されており、会場内で買い求めるほかなかった。

 「これ、ちゃんと列をつくらなきゃダメだな」。会場スタッフがつぶやいた。試合開始まで30分を切ると、テントに集まる人の数が増えすぎて、通行の妨げになっていた。さいたま市の男性(31)は「混みすぎだ、あきらめよう」とスタンドに戻っていった。

 その近くでは別のスタッフが「熱中症にご注意ください」と日本語と英語で呼びかけていた。W杯本番では、同スタジアムでウルグアイ代表の試合もある。ウルグアイの主な使用言語はスペイン語。現地から来る熱心なファンがいれば、対応も必要になるだろうと痛感した。

 ◆自家用車を規制

 スタジアムの収容人数は1万6千人。スタジアムの駐車場に乗り入れられるのは関係者用の車やバスのみのため、試合開始前後も周辺の道路で目立った渋滞はみられなかった。

 フィジー戦で実行委は観客の自家用車での乗り入れを規制するなど本番と同じ対応を取った。事前予約制で新幹線の盛岡駅や新花巻駅、北上駅、花巻空港など計8カ所から直行バスも運行。さらに、釜石市、大槌町、遠野市にマイカー用駐車場を開設し、そこからバスに乗り換える「パークアンドライド」も実施した。

 直行を含めて観客を輸送したバスは200台超になったが、市W杯推進室は「大きな混乱はなかった」と分析している。

 ◆宮城で宿泊も

 W杯に向けて懸念されるのが観客の宿泊だ。

 釜石市や岩手県によると、市内のホテルなどに宿泊できる人数は約1400人にとどまる。ただ、県内全体でみると、約5万7千人が宿泊可能だという。バスの発着地を県内各地に設定することで宿泊客を分散させ、市内のホテルの供給不足を補い、各地に経済効果を波及させる狙いがある。

 また、車を利用して観戦に向かうのであれば、県内に限らず宮城県など周辺の自治体から向かうルートも十分考えられる。W杯によるにぎわいは、他県でも期待が持てそうだ。

2412とはずがたり:2019/08/20(火) 17:31:05
時間と場所,狙いすぎやろw

大腸菌は可愛い,基準緩和しろまで後一歩やんけww

うんこミュージアムが開業
東京・台場に、8月から
https://this.kiji.is/536432057426887777
2019/8/20 15:38 (JST)

c一般社団法人共同通信社
世界のうんこグッズを紹介する展示=東京都江東区

 「うんこはカワイイ」という新たな価値観を発信する「うんこミュージアム TOKYO」が東京・台場の「ダイバーシティ東京 プラザ」にオープンした。国籍や年齢に関係なく楽しめる体験型施設。観光スポットとして注目を集めそうだ。

 横浜市でも同様の施設が9月までの期間限定で営業中で、3月の開業から4カ月半で女子高生など若い女性を中心に約20万人が訪れた。東京では外国人観光客もターゲットに含め、半年で35万人の入場を目指すという。

 館内に入ると、女性スタッフが元気よく「こんにちうんこ!」と出迎え、来場者に「うんこ」と大声で言うよう促す。次に進むのはカラフルな便器が並ぶ部屋。腰掛けて踏ん張ると、プラスチック製の「MY UNKO」が現れた。便器に手を入れ、拾う体験をする。

 「ウンスタジェニックエリア」には、SNS映えを狙った仕掛けが多数ある。例えば「うんコンビニ UNKO MART」。うんこをモチーフにした菓子や飲料を陳列し、その場でユーモラスな写真撮影を楽しめる。

 ゲームコーナーでは、落ちてくるうんこを両手で受け止める「うんこ白刃どり」など、単純ながらも難易度が高いゲームがそろう。館内には他に、世界のうんこグッズを紹介する展示や、自身で気ままにうんこを描けるスペースも。

 総合プロデューサー小林将さんは「うんこミュージアムでは、既存の価値観を覆す体験ができる。外ではなかなか『うんこ』と叫べないが、ここでは解放されることが楽しんでもらえているポイントではないか」としている。

 入場は事前予約制で、チケット料金は大人(中学生以上)1600円など。空き状況に応じて当日券(大人1800円など)も販売する。

2413とはずがたり:2019/08/20(火) 17:44:35
どっちが正しいか判らないけど日本のやることは信用出来ないってのはある。

https://twitter.com/omelett01804457/status/1163398805917581312
omelette
@omelett01804457
「日も照って水質改善??」水の中で数カ月生きる事があるという大腸菌が?? 水深50cもあれば半減する紫外線で? それとも水温が大腸菌が死ぬ60℃以上になったとでも?
オイオイ。

https://twitter.com/ixabata/status/1163447566849024001
軍畑先輩
@ixabata
お台場で実施されたトライアスロンで1日で水質が改善されるわけがない!数値を改ざんしたと陰謀論を唱えてる方々がいらっしゃいますが真夏の太陽光の強力な殺菌データ置いときますね

大腸菌を真夏の太陽光にさらすと、約64分後に99.99%殺菌された結果が出ております
http://benzen.co.jp/sakkinsayou.htm

トライアスロン五輪会場、1日で水質改善「大腸菌死んだ」前日はスイム中止
2019年8月18日 12時50分
https://news.livedoor.com/article/detail/16944514/
デイリースポーツ

 「トライアスロン・世界混合リレーシリーズ大会」(18日、お台場海浜公園)

 東京五輪テスト大会を兼ねて、最終日は五輪新種目の混合リレーが行われた。前日のパラトライアスロンでは、水質の悪化によりスイムが中止となったが、この日は通常通り実施。大会実行委員長を務めた日本連合の大塚真一郎専務理事は「(海水の)大腸菌が死んでなくなった」と説明した。

 16日午後1時の水質検査では、大腸菌の値が国際連合(ITU)が定める上限の2倍を超え、水質リスクが4段階で最も悪い「レベル4」に達したとして、17日のレース前にスイムの中止を決断。ただ、17日午後1時の検査結果では大腸菌のレベルが著しく低下し、最良の「レベル1」まで改善したという。

 11日に同会場で開催されたオープンウォーター(OWS)のテスト大会では選手から悪臭を指摘する声も上がったが、トライアスロン選手からは「臭いは気にならなかった」という意見が多かった。

 一時的な水質悪化の原因としては、台風10号の接近による降雨によって増加した河川の水が流れ込み、下水等も流入した可能性が高いとみられる。視察した東京五輪組織委員会の高谷正哲スポークスマンは「過去の調査で、お台場海浜公園は降雨の後に水質が悪くなる傾向にある。ただ、(17日は)日も照って水質が回復したのでは」と話した。

 水質だけでなく、暑さも大きな課題だ。15日に行われた女子は暑さによる熱中症のリスクを考慮し、通常10キロのランを半分の5キロに短縮した。テスト大会は4日間で予備日がなく、また交通規制も必要なことから競技日程や開始時間を柔軟に変更することができないことから、フォーマットを変更してでも予定通り競技を実施するしかなかった。

 五輪本番の大会運営は組織委員会が行うが、今回テスト大会を主催した日本連合は、運営や日程などで露見した課題を報告、進言するという。組織委大会運営会の森泰夫次長は、日本連合とも話し合いながら暑さや水質などの対策を改めて検討するといい、「選手が安全に競技を行えることが一番重要なこと」と強調した。

2414とはずがたり:2019/09/08(日) 17:13:21
2018年 07月 18日
スポーツは人間を不幸にする?
https://geopoli.exblog.jp/28478198/

スポーツは幸せを破壊するとイギリスの経済学者が証明
https://beta.washingtonpost.com/business/2018/07/17/uk-economists-prove-it-sports-destroy-happiness/?noredirect=on
By アンドリュー・ヴァン・ダム
2018-7/17

「スポーツは世界をより悲しい場所にする」というのは本当だ。われわれにはそれを証明するデータがある。

幸福感をモニターするアプリを使った300万の反応と、数年分のイギリスのサッカーの試合の場所と時間に関するデータを使って、サセックス大学の経済学者であるピーター・ドルトンとジョージ・マッケロンは、ファンたちがチームが勝った時に感じる幸福感の量は、チームが負けた時に感じる悲壮感の量のたった半分にしかならないと計算している。

これはつまり、両チームのファンの数がほぼ同数であると想定した場合、先日のフランスとクロアチアの間で戦われたワールドカップの決勝戦は、その前日の状態よりも、世界をやや不幸にしたということになる。

実質的な量という観点から見れば、サッカーは人間の幸福感を破壊するものなのだ。

野球観戦で幸福感↑ 高齢者の健康維持に効果 西武と早大が調査
https://mainichi.jp/articles/20190907/k00/00m/050/040000c
毎日新聞2019年9月7日 09時27分(最終更新 9月7日 09時28分)

 プロ野球の埼玉西武ライオンズと早稲田大スポーツ科学学術院の研究グループは、球場でのプロ野球観戦が、認知機能が向上するなど、高齢者の健康維持に対し効果があるとの研究成果を発表した。

 2016年3〜6月、球団本拠地のメットライフドーム(所沢市)で観戦することが、健康にどのような影響を与えるか調べた。同市など県西部5市の協力で、60歳以上で要介護認定やうつ病・認知症の診断がなく、過去3年間で3回以上競技場でスポーツを観戦していない――などの条件に合う市民に参加してもらった。

 調査では、29人が4〜6月の21試合を自由に観戦。観戦期間の前後に、うつの自己評価や集中力・注意力の認知機能などを計測する調査を行い、観戦後の変化を調べた。

 参加者の観戦試合数は平均7試合。期間後に認知機能は、29人中20人が向上した。うつ状況については、元々抑うつ症状がある人はいなかったが、19人がより活気ある状況になった。期間中に観戦しなかった29人にも同じ調査をしたが、こちらはほぼ数値に変化がなかった。
応援するチームが負けるとその忠誠心は強くなる。サポーターが弱小チームの応援を止められない理由(英研究)
https://www.excite.co.jp/news/article/Karapaia_52223611/
カラパイア
2016年8月25日 22:00

 サポーターがサッカークラブに捧げる忠誠心は、勝利はもちろんのこと、敗北でも強くなる。敗北の痛みを分かち合うことで、同じチームを応援する仲間としてサポーターを団結させるのだそうだ。

 この現象は”アイデンティティの融合(Identity Fusion)”といい、大した成果を残していないチームがサポーターから熱狂的に愛されることがある理由を説明する。屈辱的な降格など、手痛い経験が実際には弱小チームへの支援を強化するようなのだ。

 オックスフォード大学認知進化人類学研究所(Institute of Cognitive and Evolutionary Anthropology)のマーサ・ニューソン(Martha Newson)氏は、その典型例としてリーグ下位が定位置だったレスター・シティFCを挙げる。同チームはかろうじて降格を逃れた翌年に、プレミアリーグで初優勝を果たすというサッカー史に残るサプライズを演じて見せた。…

 オンラインアンケートに基づく本調査には、それぞれ実績の異なるイギリスのサッカーチームのサポーター、約150名が参加した。…

 今回の結果は、テロリズム、サッカーのフーリガン、ギャングの暴力行為への対応に関して重要な示唆を含んでいるという。つまり、テロリストやギャング構成員の結束は、アイデンティティの融合によって強めらていることも考えられるのだ。ひどく不快で、苦しい記憶を共有することは、人々を離散させるのではなく、逆に絆を強化する。例えば爆撃に苦しむシリアの為政者や兵士らは、この経験によってかえって結束を強めるだろう。同じことが、政府から圧力を受けるギャングの構成員にも言える。…

2415とはずがたり:2019/09/13(金) 15:54:42

あほくさw

五輪会場で“前代未聞”降雪実験も気温は変わらず…組織委「清涼感を与えるもの」
https://news.livedoor.com/article/detail/17076201/
2019年9月13日 11時47分 デイリースポーツ

 東京五輪・パラリンピック組織委員会は13日、東京・海の森水上競技場で行われているカヌー・スプリントのテスト大会で、観客向けの暑さ対策として降雪機を使った実験を行った。午前10時10分から5分間、観客席に向けて合計300キロの氷を砕いたものを降らせたが、気温、暑さ指標(WBGT)ともに使用前後で変化はなし。組織委は「空気全体を冷やすものではなく(肌に)当たって清涼感を与えるものだと考えている」と見解を示し、効果を検証した上で他会場も含めて導入するかどうかを検討するとした。

 前代未聞の実験が大まじめに行われると、海外メディアも含めて会場は笑いに包まれた。観客席脇のトラックの荷台に置かれた降雪機が音を立てて起動すると、食用氷を砕いたものを空中に放出。粒の大きさはムラがあり、中にはやや大きめの塊のようなものも見られた。また、風が逆向きに吹くと近接するにもかかわらず、なかなか観客席に降ってこないこともあった。

 あいにくこの日は秋の気配が訪れており、曇り空で過ごしやすい気候だった。気温は実験前後で25・1度と変化はなかったが、観客席に座っていた職員からは「清涼感があった」という声もあった。一方で髪の毛や服がぬれる人もおり、「(氷が)背中に入ってとても冷たい」という声も。また、階段や通路もぬれたため、滑って転倒する報道関係者もいた。

 組織委は今夏集中的に行った各競技のテスト大会で、大型冷風機や日よけテントを設置するなど数々の暑さ対策を施した。雪を降らせるアイデアは8月中旬に新たに浮上したといい、組織委・MOC統括部長の岡村貴志氏は「組織委としてはできることは全て試してみる」というスタンスを強調した。

 今回の降雪機は通常は野外音楽祭や映画、CMの撮影で使われるものだという。岡村氏は「(大会を)楽しんでもらえる1つのイベントとしてもいいのでは」と話したが、この日のコストは非公表。効果は未知数で、清涼感を与えるためだけにどれだけの費用を掛けるのかは不明だ。

2416とはずがたり:2019/09/13(金) 16:00:13

東京パラメダル、見直さず=旭日旗の懸念は「大会と無関係」-IPC会長
2019年09月12日19時48分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019091200777&g=spo&utm_source=yahoo&utm_medium=referral&utm_campaign=link_back_edit_vb

 国際パラリンピック委員会(IPC)のアンドルー・パーソンズ会長は12日、東京パラリンピックのメダルデザインが旭日旗を想起させるとして大韓障害者体育会が問題視している件について、「伝統的な日本文化の要素を扇に反映したデザインであり、全く問題ない。大会組織委員会に見直しを指示するつもりはない」と述べた。

2417とはずがたり:2019/09/13(金) 17:27:53

「旭日旗禁止」要請を静観=IOC
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190912-00000026-jij-spo
9/12(木) 8:43配信時事通信

 【ロンドン時事】国際オリンピック委員会(IOC)は11日、来年の東京五輪・パラリンピックの会場などで旭日旗の使用禁止を求める書簡が韓国政府から届いたことを認めた上で、「大会中に懸念が生じた場合にケース・バイ・ケースで対応していく」と声明を出し、静観する方針を示した。

 五輪憲章では、五輪の競技会場などで政治的、宗教的、人種的なプロパガンダを禁止している。IOCの広報担当者は「議論の当初から、競技場はあらゆる政治的な活動が除外された場所でなければならないと述べてきた」とコメントした。東京五輪組織委は、旭日旗自体は政治的意味はないとして、持ち込みを禁じていない。

 韓国政府は、旭日旗の使用が韓国や中国、東南アジアの国々に対して「歴史的な苦痛を呼び覚ます」と主張している。

2418とはずがたり:2019/09/16(月) 21:59:59
プロレススレ消しちゃったみたいだ。。

覆面レスラー「議会に新風」信州プロレス代表・グレート無茶氏、長野市議選トップ当選
2019/09/16 18:41毎日新聞
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20190916k0000m010102000c.html

 任期満了に伴い、15日に投開票された長野市議選(定数39)で、新人のグレート無茶(本名・竹内敏之)氏(47)が候補者52人の中でトップ当選を果たし、覆面レスラー議員が誕生した。現行の定数になった2007年以降、最多の6231票を獲得。当選が決まった16日未明、「議会に新しい風を吹き込みたい。まずは、トップ当選がその形となった」と力強く語った。

 無茶氏は地方プロレス団体「信州プロレスリング」代表を務め、「エンターテインメントの力で長野を元気にする」と公約を掲げて立候補した。13年市議補選でも出馬したが落選。その後も、選挙のたびにファンから期待する声があり出馬を決意したという。

 立候補を表明したのは告示4日前の3日。選挙期間中も赤い覆面を着用し、選挙活動を展開。街頭演説や集会を開いたのは数回のみ。夕方にJR長野駅前で歩く若者に握手をし続けるなど、知名度を生かして浮動票の獲得に力を入れた。ある陣営関係者は「まさに『台風の目』。票を奪われた」と話す。

 議会でも覆面着用は続ける意向を示している。無茶氏は「議場に入る前には、本人確認のためマスクを外す。ただ、議会では納得できる理由が無い限り、着用する姿勢を貫きたい。外すと有権者を裏切ることになる」と話す。市議会会議規則は「品位の尊重」として、帽子などの着用を禁じるが、覆面は明文化されていない。

 覆面レスラー議員は03年に岩手県議に初当選したザ・グレート・サスケ氏に始まり、12年に大阪府和泉市議、13年に大分市議でも誕生している。議会での覆面着用は、対応が分かれ、波紋を呼んだ。長野市議会でも議会運営委員会や会派代表者会議で協議する形になりそうだ。【島袋太輔】

2419とはずがたり:2019/09/19(木) 20:15:32
そんな言い訳通じるのか!?

住宅押しつぶした千葉・ゴルフ練習場 あきれた住民説明「天災だから修繕費用出しません」
https://news.livedoor.com/article/detail/17099559/
2019年9月18日 12時9分 J-CASTテレビウォッチ

2420とはずがたり:2019/10/01(火) 11:55:09
酷暑で棄権続出の世界陸上 批判止まず「開催決めた人間は今ごろ涼しい部屋で寝てる」
https://www.msn.com/ja-jp/sports/tokyogorin-2020/%e9%85%b7%e6%9a%91%e3%81%a7%e6%a3%84%e6%a8%a9%e7%b6%9a%e5%87%ba%e3%81%ae%e4%b8%96%e7%95%8c%e9%99%b8%e4%b8%8a-%e6%89%b9%e5%88%a4%e6%ad%a2%e3%81%be%e3%81%9a%e3%80%8c%e9%96%8b%e5%82%ac%e6%b1%ba%e3%82%81%e3%81%9f%e4%ba%ba%e9%96%93%e3%81%af%e4%bb%8a%e3%81%94%e3%82%8d%e6%b6%bc%e3%81%97%e3%81%84%e9%83%a8%e5%b1%8b%e3%81%a7%e5%af%9d%e3%81%a6%e3%82%8b%e3%80%8d/ar-AAI1USA?ocid=st#page=2
デイリースポーツ
2019/09/30 09:20
 「陸上・世界選手権」(29日、ドーハ)

 過酷な環境下での競技が続く、マラソン、競歩のロード種目の選手からは大会への批判が相次いでいる。ここまで3日間を終え、女子マラソン、男女50キロ競歩、女子20キロ競歩が行われたが、暑さを考慮しての“真夜中”開催にも関わらず、気温は30度以上、湿度70〜80パーセントでの悪条件の中でのレースが続き、棄権者が続出。今後にダメージを残しかねない消耗戦を強いられた選手からは厳しい声がとんでいる。

 大会初日の27日にスタートした女子マラソンは出走68人のうち28人が途中棄権。完走率は過去最低の58・8パーセントとなった。優勝したチェプンゲティッチ(ケニア)のタイム2時間32分43秒は07年大阪大会の2時間30分37秒よりも2分遅い歴代最遅記録。英BBCによると5位だったマズロナク(ベラルーシ)は、レース実行に踏み切った国際陸連を批判。「アスリートに敬意がない。多くのお偉方がここで世界選手権をすることを決めたのだろうが、彼らはおそらく今、涼しい場所で寝ているんだろう」と、皮肉った。

 また、ロシアメディア「スポルトエクスプレス」によると、22位でゴールしたトロフィモワ(ロシア)は、レース後に「非人道的な環境だった」と語った。自身のインスタグラムで「10キロで少女たちがまるで“死体”のように道路に横たわるのをみた」と、嘆いた。日本のある代表コーチは「昼間にやっていたら死人が出ていたかも知れない」と、つぶやいた。

 翌28日にスタートした男子50キロ競歩を制した日本の鈴木雄介(富士通)の優勝タイムは4時間4分20秒。17回目を数える大会で初めて4時間を超えた。大会記録だった2年前のロンドン大会の3時間33分12秒より30分以上遅い。スタートした46人のうちゴールしたのは28人。完歩率は60・8パーセントでやはり4割がゴールできず。鈴木ですら、残り10キロからは内臓へのダメージで歩きながら給水ができず、立ち止まって水分を補給した。

 銅メダルを獲得したダンフィー(カナダ)「かなり馬鹿げた、クレイジーな気象条件だった」と、振り返った。29日の女子20キロ競歩は当初23時半スタートだったものを、23時59分にずらした。それでも気温は32・3度、湿度も75・2パーセント。優勝タイム1時間32分53秒はこれもまた歴代最遅タイムだった。

 天気予報によれば、この状況は当面続くと見られる。残るロード種目は10月4日の男子20キロ競歩と、10月5日の男子マラソン。史上最も過酷な戦いは続く。

2421とはずがたり:2019/10/01(火) 12:54:18

織田信成さん、関大に反論 監督退任は「モラハラ」理由
https://www.asahi.com/articles/ASM9Z61NMM9ZPTQP00N.html?iref=com_rnavi_arank_nr04
大西史恭 2019年9月30日21時39分

 関西大アイススケート部監督を9月9日付で退任したプロフィギュアスケーターの織田信成さん(32)が、同30日までに自身のブログを更新し、ハラスメントによる体調不良などが退任の原因だったと明らかにした。

 関大側は退任発表時に「他の活動が多忙で、監督業との両立が難しくなった」としていたが、織田さんはブログで、「多忙を理由に監督を辞任したわけではない」と主張。「本当の理由は、私に対して嫌がらせやモラハラ行為があり、今年春ごろから体調を崩すようになり、辞任するまでの3カ月間リンクに行くことができなくなった」「大学の対応が誠意あるものに思えなかったから」などとつづった。

 ブログによる発信を受け、関大は同日、報道機関に文書を送信。「ご本人の理解を十分に得られなかったことは大変残念」「4月以降、指導方法をめぐって部内で意見の相違があった」とし、「その後、織田信成さんから、指導方法などに関する強い要望がありました。複数の関係者に対してヒアリングを行ったが、総合的に要望を受け入れることは妥当ではないと判断した。退任にあたっては所属事務所と協議の上、発表している」などと反論した。織田さんの後任は、学長補佐の岡田忠克(ただかつ)・アイススケート部顧問が監督も兼任する方向で調整中という。(大西史恭)

2422とはずがたり:2019/10/08(火) 16:12:45

香港デモ支持を問題視、中国がNBAロケッツとの関係停止
https://jp.wsj.com/articles/SB12480707376259223915504585595582444353068
By Ben Cohen
2019 年 10 月 7 日 11:06 JST

 米プロバスケットボール協会(NBA)のヒューストン・ロケッツのゼネラルマネジャー(GM)が、民主化を求める香港の抗議デモへの支持をツイートしたため、複数の中国企業が同チームとの協力関係を一時停止した。ロケッツは中国で最も人気のあるチームの1つとして知られる。

 NBAは中国での事業拡大を戦略的かつ慎重に進めてきたが、ロケッツのダリル・モーリーGMが4日夜、「自由のために戦え。香港と共に立ち上がろう」とツイートしたことを受け、その努力が大きく揺さぶられた。

 モーリー氏は直後にツイー...

全文記事を読むには

1本のツイートに揺れるNBA 政治家巻き込み米中舌戦
https://www.asahi.com/articles/ASMB81R56MB8UHBI005.html
有料記事
ワシントン=土佐茂生、北京=冨名腰隆 2019年10月8日09時00分

 香港のデモに対して、米プロバスケットボール(NBA)の人気チームの幹部のツイートが、中国と米国の政治家をも巻き込む大騒動に発展している。異文化の架け橋となるべきスポーツが、民主主義や表現の自由か、それとも、巨大マーケットの利益優先かという問題で揺れている。

 問題のきっかけは、NBAの強豪チームで、中国でも人気の高いヒューストン・ロケッツのダリル・モーリーGMが4日、「自由のために戦おう」「香港と共に立ち上がろう」などと書かれた画像をツイートしたことだ。

 これに対し、中国バスケットボール協会は6日、不当な発言だとして反発。ロケッツとの協力関係の一時中止に踏み切った。

 米メディアによると、中国国営放送と、NBAがメディア・パートナー関係を結ぶ中国のIT大手「テンセント」は、ロケッツ戦を中国内では放映しない方針という。テンセントは今後5年間で15億ドル(約1600億円)の契約をNBAと結んでいる。シーズン中の試合の生中継やオンデマンド配信、動画番組などを中国のファンに提供する計画だ。

 ロケッツは中国でもっとも人気のあるチームだ。中国の伝説的なバスケット選手、姚明氏(39)が所属していたからだ。229センチの姚氏は2002年のドラフトで全体1位指名でロケッツに入団。オールスターにも8度選ばれ、姚氏の背番号「11」は、ロケッツの永久欠番になっている。姚氏は現在、中国バスケ協会の会長を務めており、今回の批判声明を出した責任者でもある。

 姚氏の活躍もあり、バスケットボールは中国の人気スポーツの一つで、8月末には男子W杯も開かれ、習近平(シーチンピン)国家主席が開幕式に出席した。中国のSNS上には「バスケは大好きだが愛国に勝るものはない」「ロケッツを応援し続けるためにも、モーリー氏を解雇してほしい」などのコメントが並んだ。

 この反応に、NBAとロケッツは当惑した。

 米メディアによると、昨シーズ…

残り:1082文字/全文:1876文字

2423チバQ:2019/10/10(木) 18:53:45
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191010-00010005-afpbbnewsv-int
ラグビーW杯史上初、台風接近で12日の2試合が開催中止に
10/10(木) 13:24配信AFPBB News

(c)AFPBB News

【10月10日 AFP】ラグビーW杯日本大会(Rugby World Cup 2019)の組織委員会は10日、超大型の台風19号(アジア名:ハギビス、Hagibis)の接近に伴い、12日に開催が予定されていたイングランド対フランス戦と、ニュージーランド対イタリア戦を中止すると発表した。

 大会史上初の試合中止を発表したアラン・ギルピン(Alan Gilpin)氏は「われわれは影響を受ける地域での試合を中止するという非常に難しい決断を下した」とコメントしている。

 ギルピン氏はまた、13日に行われる日本対スコットランド戦など4試合については検討中としており、「日程通りに試合が行われるようにあらゆる手を尽くす」とした。

 週末にはプールステージ最終戦の7試合が組まれており、横浜で行われる予定だったイングランド対フランス戦は、台風の現在の予想進路で最も大きな影響を受けるとみられている。ニュージーランドとイタリアの試合は、豊田市で開催予定だった。

 映像前半は2試合の中止を発表した組織委員会の会見、10日撮影。後半はフランス代表の練習の様子、9日撮影。(c)AFPBB News

2424チバQ:2019/10/17(木) 09:20:15
https://www.asahi.com/articles/ASMBJ64YMMBJUTQP01S.html?iref=com_rnavi_arank_nr03
東京五輪のマラソン、札幌で開催か IOCが猛暑を懸念
2019年10月16日19時34分
2020年東京五輪の男女マラソンと競歩について、国際オリンピック委員会(IOC)は16日、猛暑対策で、コースを東京から札幌に移すよう、大会組織委員会や東京都などに提案すると発表した。

 東京五輪のマラソンは女子が8月2日、男子が同9日に行われる。招致時の計画では午前7時半にスタートする予定だったが、暑さを考慮して昨年7月、午前7時に変更。その後、さらに午前6時に繰り上げることが決まっていた。コースは新国立競技場を発着し、浅草寺、銀座、皇居などを巡る予定だった。競歩も早朝開催で、皇居周辺を周回するコースだった。

 しかし、先月下旬から今月上旬にかけてドーハで開催された世界選手権では、暑さ対策でマラソンを真夜中に行ったにもかかわらず、気温30度超、湿度70%以上の環境で棄権者が続出。選手やコーチから批判の声が上がり、IOCは危機感を強めていた。

https://www.asahi.com/articles/ASMBJ6QFPMBJUHBI03G.html?iref=pc_extlink
札幌移行提案のIOC「棄権者続出の大会にしたくない」
有料記事

ドーハ=遠田寛生 2019年10月16日20時55分
9月にカタール・ドーハで開かれた陸上の世界選手権の女子マラソンは、酷暑への対策として深夜にスタートした=池田良撮影

写真・図版
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 2020年東京五輪の男女マラソンと競歩について、国際オリンピック委員会(IOC)は16日、猛暑対策でコースを東京から札幌に移す案を明らかにした。

 IOC委員で、大会準備を監督するIOC調整委員会のジョン・コーツ委員長は16日、ドーハ市内のホテルで朝日新聞の取材に応じ、「東京の人々や関係者が落胆する気持ちはよく分かる。だが、我々は東京五輪が、棄権者が続出した大会として記憶に残ってほしくない」として、大会組織委員会や東京都などに理解を求めた。

 コーツ委員長は、9月末からあ…

2425チバQ:2019/10/18(金) 11:54:45
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191017-00000621-san-bus_all
マラソン、札幌に変更で五輪ツアー商品見直しも
10/17(木) 21:18配信産経新聞
 国際オリンピック委員会(IOC)が来年の東京五輪のマラソンと競歩の札幌開催を検討していることに対して、観光業界を中心に困惑の声が広がった。今後、正式に札幌開催が決まれば、五輪ツアー商品の変更などの対応を迫られそうだ。

 「東京五輪組織委員会に確認を取っている。確定的なことは言えないが、五輪ツアーに申し込んでいるお客さまには、何らかの変更をご案内しなければいけないという影響は出てくる」。傘下のクラブツーリズムが東京のマラソンコースを走るツアーを取り扱っている旅行大手のKNT-CTホールディングスは、今後のツアーの見直し方針についてこう説明した。

 一方、エイチ・アイ・エス(HIS)の担当者は、「来年の五輪シーズンで混雑が予想される東京圏のイベントを地方開催に移すケースが増えていた」と指摘する。しかし、マラソンコースが札幌に変更されれば、地方開催のイベントが逆に混雑するなど、二次的な影響が出る可能性もあるとの見方を示した。

 日本商工会議所の三村明夫会頭は17日、記者団に対して、「時間が限られる中でコースの選定など準備は大変だと思うし、間に合うか心配している」と強調。「北海道の関係者は喜び、東京の関係者は残念に感じているだろう。日商としてはコメントしづらい」と複雑な表情で答えた。

2426チバQ:2019/10/18(金) 13:51:53
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191018-00010002-doshin-spo
五輪マラソン札幌ドーム発着案 コース、経費…課題山積
10/18(金) 11:28配信北海道新聞
五輪マラソン札幌ドーム発着案 コース、経費…課題山積
東京五輪マラソン・競歩 札幌開催の利点と課題
国際陸連の公認必要
 「夏も冷涼だし、毎年8月に北海道マラソンを開催している。こうしたことが評価された」。鈴木直道知事は17日、出張先の東京で記者団の取材に応じ、国際オリンピック委員会(IOC)が2020年東京五輪のマラソン、競歩の開催地を札幌に変更することとした判断を歓迎した。札幌市の秋元克広市長も同日、市役所で報道陣に「今回のマラソン、競歩をしっかりやることで、2030年への道が見えてくる」とし、30年冬季五輪の招致に弾みがつくことを期待した。

【動画】正しいランニングフォーム<めざそう!ファンラン完走>

 とはいえ、東京五輪まで「300日を切っていて時間がない」(鈴木知事)状況であり、中でもマラソンコースの設定は大きな懸案となる。札幌市によると、五輪のコースは国際陸連の公認を得ていることが前提で、札幌では北海道マラソンのコースだけという。

五輪マラソン札幌ドーム発着案 コース、経費…課題山積
札幌で唯一の国際陸連公認コースで行われる北海道マラソン
通常は検査に複数年
 札幌ドーム発着のコースを採用するには、国際陸連や日本陸連の公認検査が必要。道路幅や路面状況の確認を、複数年かけて行うのが通例という。道陸協の橋本秀樹専務理事は「雪が降れば検査は来年4月以降になる。日程に余裕がない」と気をもむ。警備を担う道警も「どんなコースか分からず雲をつかむような話だ」と困惑している。

 競歩大会の開催実績がないことも懸念材料だ。道陸協によると、道内の競歩審判員は4人で「運営スタッフは道外から来てもらわないと対応できない」とみる。ボランティア確保も悩ましい。北海道マラソンでは約4千人が活躍するが、市スポーツ局は「五輪でどれだけ必要か、まだ分からない」と話す。

北海道や市の経費負担は?
 札幌開催への変更に伴い、道や市が経費負担を求められる可能性はないのか。

 札幌ドームで行われるサッカー1次リーグ予選の仮設施設整備費や運営費、警備費は、組織委と東京都、国が受け持ち、市の負担はない。マラソンと競歩についても市スポーツ局は「新たな負担はない」とする。

 ただ、開催地でなくなった東京都が今後、札幌開催への費用負担に難色を示す可能性がある。札幌市からも、事業費を巡っては「札幌の負担は想定していないし、東京都から拠出を求められる筋合いはない」(幹部)と、けん制する声が早くも聞こえだした。

2427チバQ:2019/10/18(金) 16:40:39
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191018-10180133-nksports-spo
IOC札幌変更へ強権発動「相談ではない。この案で」
10/18(金) 10:18配信日刊スポーツ
IOC札幌変更へ強権発動「相談ではない。この案で」
東京オリンピック1年前セレモニーであいさつするトーマス・バッハIOC会長(19年7月24日撮影)
2020年東京オリンピック(五輪)・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長(82)が17日、都内で記者団の取材に応じ、国際オリンピック委員会(IOC)が提案したマラソン、競歩の札幌開催案について「IOCと国際陸連が賛成している。受けなければならない」と話し、東京から札幌への変更が確実な情勢となった。IOCトーマス・バッハ会長もドーハで「IOC理事会と組織委は札幌市に移すことに決めた」と二者間での合意を強調。東京都も出席し30日から3日間、都内で行われるIOC調整委員会で結論を出す。

【写真】マラソン札幌変更で他競技も「意見出てくる」と話す橋本聖子五輪相

森会長は札幌開催案をIOCバッハ会長の権限で決定した案とし、調整委のジョン・コーツ委員長の電話を通じて「これは相談事ではない。この案でやらせていただきます」と強い意思表示を受けた。

IOCの暑さ対策を検討する作業部会が選手の健康を考え、データを収集。札幌を選んだ理由は「東京と比べ気温が5、6度低い」「国際マラソンを開催している」「五輪開催経験がある」「30年冬季五輪招致を目指している」の4つ。既にバッハ案として札幌ドーム発着案も、森氏に示されていた。

引き金は中東ドーハでの陸上世界選手権。9月27日(現地時間)の女子マラソンは深夜11時59分スタートでも、高温多湿のため4割以上が棄権した。東京でそれ以上の惨状になるのではとバッハ氏が重く見た。

選手輸送や宿泊、警備、会場設営などで経費の大幅増加が見込まれるが「こちら持ちとなったら切ない。IOCに持ってもらいたいと伝えた」という。コーツ氏は「よく精査する」と回答した。

組織委は8日に突如、10日に予定していた五輪チケット2次抽選販売の記者発表を無期延期に。現場の職員は延期理由すら聞かされていなかった。IOCから札幌案を伝えられた日付を森氏は明かさなかったが、この頃だとみられる。9日には官邸で安倍首相と会談。10日には橋本五輪相と一緒に札幌市の秋元克広市長と会談している。

連休明けの15日、再度コーツ氏から入電で即承諾の催促を受けたが「都知事らにも伝えないといけない。待って欲しい」と言い、都側に連絡。翌16日には自ら都庁に赴いて小池百合子都知事に説明した。「知事は困惑していた。この時点で都は同意できない。だから調整委で協議しようとなった」と明かした。

実は、昨年にも北海道での開催案が関係者から提案されていた。森氏によれば「我々の計算にはなかったが(IOCの間では)前から出ていた」という。

水面下で進められ、開催地東京に伝えられたのは発表前日の15日。IOCはそれまで小池氏に相談することはなかった。16年、就任したての小池氏が突然、会場計画見直しをぶち上げて対立した因縁もある。開催地を置き去りに、IOCの強権ぶりが前面に出た。

2428とはずがたり:2019/10/23(水) 10:36:31
ラグビー日本代表、強化へ“追い風”! NZ&豪州と「3カ国対抗戦」創設案
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191023-00000101-spnannex-spo
10/23(水) 8:00配信スポニチアネックス

 日本ラグビー協会が将来の南半球4カ国対抗(ニュージーランド、オーストラリア、南アフリカ、アルゼンチン、ラグビーチャンピオンシップ=TRC)参入に向けて、ニュージーランド、オーストラリアとの3カ国による対抗戦の創設を目指し、両国協会との調整を始めていることが22日、複数の関係者への取材で分かった。W杯での日本代表の躍進、国内での盛り上がりや日本の経済規模を追い風に、早ければ来年秋の創設を目指す。

 今月16日の日本協会理事会後、岩渕健輔専務理事は来年以降のマッチメークについて「一つは個別(の協会)で話して組み立てる。もう一つは日本発信を含めて(大会が)できるかどうかを話している」と言及。早期の実現が比較的容易なのが、ニュージーランド、オーストラリアとの3カ国対抗戦だった。

 想定される大会形式は3カ国が総当たりの1回戦を行うというもの。昨年10月に横浜・日産スタジアムで行われた両国対抗戦、ブレディスロー杯を毎秋日本国内で開催し、その上で日本が両国それぞれと対戦し、大会として成立させる構想だ。

 両国とは時差も少なく、移動距離は飛行機で10時間ほど。毎年秋は南半球各国が欧州遠征を行っており、日本経由の負担は比較的少ない。実際に13、18年にニュージーランド、17年にはオーストラリアが欧州遠征前に来日し、日本と対戦した。

 実現へ追い風が吹いているのは間違いない。W杯で日本代表は初の8強入りを果たし、実力を示した。さらに1次リーグ計37試合の総観客動員は128万人を超え、テレビ中継は軒並み高視聴率を記録している。人気や関心の高まりで、大会スポンサーの獲得も容易に。W杯開幕前から日本国内でさまざまなプロモーションやスポンサー活動を行ってきた両国にとっても、日本は魅力的な“マーケット”となっている。

 21日にはニュージーランドのニュースサイト「ニュースハブ」が日本のTRC参入に向け、日本協会と大会を主催する南半球4カ国協会(SANZAAR)が25日に東京都内で会合を開くと報じた。ただ4カ国協会は21年から5年間の放映権契約を締結済みで、大会形式の変更は困難。新契約に移る26年以降の参入が現実的で、つなぎとして3カ国対抗の果たす役割は大きい。

 日本協会では欧州強豪との連携も模索する。20年以降も代表強化を継続するため、強豪国との恒常的な対戦機会の創出を目指す。

 ▽ラグビーの国際大会 4年に一度のW杯を除けば、毎年8〜10月に開催されるTRCと、2、3月の欧州6カ国対抗が2大大会で、試合レベルや人気の面でも世界をリードしている。国際統括団体ワールドラグビー(WR)は、両大会に参加する10カ国と日本やフィジーを含めた12カ国によるネーションズ選手権の構想を今年初めに発表。実現に向けて各国協会と折衝を重ねたが、昇降格制度の導入に反対する欧州各国の反対に遭い、6月に断念した。日本協会は以前から、将来的なTRC参入を公言している。

2429チバQ:2019/10/24(木) 09:53:07
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191024-00000007-asahi-soci
時間前倒し、被災地開催 都が札幌以外のマラソン案検討
10/24(木) 5:00配信朝日新聞デジタル
時間前倒し、被災地開催 都が札幌以外のマラソン案検討
五輪代表選考会のスタート直後、新国立競技場の前を通過する男子の選手たち=2019年9月15日午前、東京都新宿区、樫山晃生撮影
 国際オリンピック委員会(IOC)が2020年東京五輪のマラソン会場を札幌市に移す案を打ち出したことに対し、東京都がさらなる代替案の検討を始めた。競技の開始時間を前倒しして東京で開催する案のほか、東日本大震災の被災地に移す構想も浮上。都は今後、IOCにこうした案を提案するかどうか、調整する。

 東京五輪のマラソンをめぐっては、IOCが16日、暑さ対策のため、会場を東京から札幌に移す計画を発表。IOCのトーマス・バッハ会長は「移すことを決めた」とも発言している。これに対し、小池百合子知事は18日の定例会見で「都に協議もなく提案が突如なされたことについて疑問を感じざるを得ない」「これまでも準備を重ねてきた。東京でという気持ちは変わりがない」と反発した。都側には「IOCは札幌開催の実現可能性を探れているのか」(幹部)と疑問視する声もあり、対案を示すことで開催都市の存在感を示す狙いもありそうだ。

 知事の意向を踏まえ、都は、札幌市への移転以外の案を検討。都関係者によると、開始時間を現在の午前6時から1時間程度前倒しする案や、「復興五輪」をうたってきた経緯から東北の被災地で開催する案が浮上しているという。IOC側の説明を聴いた上で、都はこうした案を提案するか、判断するとみられる。

 札幌市への移転案は、組織委や東京都などの了解を得た上で、IOC理事会で最終的に決まる。30日から都内で始まるIOC調整委員会でも協議される見込みだ。ただ、都側が移転案に反対した場合、調整が長期化する可能性がある。(軽部理人、長野佑介)

朝日新聞社

2430とはずがたり:2019/10/25(金) 10:43:26
https://twitter.com/KisokenSomu/status/1187187818566545408
長野県木曽建設事務所
@KisokenSomu
国道361号「伊那木曽連絡道路」は、権兵衛トンネル伊那側坑口付近の道路崩壊のため、全面通行止となっています。復旧にあたり現在調査を進めていますが、通行が可能となるまで相当期間を要する見込みです。ご理解とご協力をよろしくお願いします。

2431とはずがたり:2019/10/25(金) 20:09:20

マラソン札幌開催なら経費は340億円超に 都民フ試算
2019年10月25日 19:04
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO51406360V21C19A0L83000?s=4

都議会最大会派、都民ファーストの会は25日、2020年東京五輪のマラソンと競歩の会場を札幌市に移した場合の問題点を「見解」としてまとめた。札幌開催の経費を独自に試算したところ、340億円を超す可能性があるという。国際オリンピック委員会(IOC)による移転方針の決定プロセスは「著しく不透明」と批判した。

都民フはIOCが問題視する夏の東京の暑さに関しても検証した。女子マラソンを8月2日の午前5時に東京でスタートした場合と同7時の札幌の気温を比較。その結果「札幌は東京と同程度」と分析し、「札幌であっても熱中症リスクは当然存在する」と強調した。

IOC方針を巡っては、都民フとともに都議会で知事与党を形成する公明党も25日、小池百合子知事に東京開催の要望書を提出した。暑さ対策の強化や競技時間の変更といった取り組みを検討し、IOCと協議するよう知事に求めた。

2432 チバQ:2019/10/26(土) 12:06:30
>>2431
湿度が違う気がする

2433とはずがたり:2019/10/31(木) 13:24:50
五輪マラソン、男女を同日開催案
国際陸連が検討
https://this.kiji.is/562492041975596129?c=39550187727945729
2019/10/31 13:22 (JST)
c一般社団法人共同通信社

 国際オリンピック委員会(IOC)が東京五輪のマラソン、競歩の開催地を札幌に変更する計画に関し、男女のマラソンを同日に開催する案を国際陸上競技連盟が検討していることが31日、分かった。日本陸連によると30日夜に、競歩を含めた計5種目を3日間で実施する二つの案について連絡があったという。

 一つは8月7日に男女20キロ競歩、8日に男子50キロ競歩。マラソンを9日に行う。もう一つは5種目を7月27〜29日か28〜30日に実施するもので、詳細な日程は示されていない。陸上の他の種目は7月31日開始予定で、東京と札幌に分かれて同時に競技が行われる事態を避けられる。

2434チバQ:2019/11/06(水) 10:17:55
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191104-11030583-nksports-spo
30年冬季五輪の札幌招致へ、政治家の思惑見え隠れ
11/4(月) 10:00配信日刊スポーツ
30年冬季五輪の札幌招致へ、政治家の思惑見え隠れ
東京五輪マラソンと競歩の札幌開催の決定を受けて会見を行う秋元克広札幌市長(左)と鈴木直道北海道知事(2019年11月1日撮影)
<五輪の華 札幌へ(下)>

国際オリンピック委員会(IOC)の鶴の一声からわずか16日で東京から札幌に移されたマラソンと競歩。強引すぎる手法に、各界からは不満の声が漏れた。

【写真】定例会見を行った橋本聖子五輪相

IOCが強調した「アスリートファースト」を国内関係者は冷ややかに見る。「オリンピック(五輪)の華 札幌へ」と題し、3回の連載で移転騒動をひもとく。

   ◇   ◇   ◇

「驚きと同時に光栄だ」。国際オリンピック委員会(IOC)がマラソン、競歩の札幌開催を東京都と大会組織委員会へ提案したことを発表した翌10月17日、秋元克広札幌市長の表情は明るかった。東京への配慮はなく、招致を目指す30年冬季五輪に向けて「五輪をやっても間違いない都市だという認識をしていただく」と前のめりな発言が目立った。

正式決定した11月1日。並んで取材に応じた鈴木直道道知事と同様、顔つきは最後まで硬かった。「東京でのマラソンを楽しみにされていた方々の気持ちを考えると…」。晴れやかだった表情が一変。白々しささえ感じる会見だった。

政治家たちに、30年札幌冬季五輪への思惑が見え隠れする。北海道出身の橋本聖子五輪相は担当大臣という理由から、東京都の小池百合子知事が知った10月15日よりも前の同10日ごろ、組織委側から札幌移転案を聞かされていたという。

IOCジョン・コーツ調整委員長も同16日に「先週には橋本氏が前向きであることも知った」と語っている。それでも橋本氏本人は「聞いたのは15日」と否定。「決まったことに従うのが政府の立場」と繰り返し、IOC案を容認した。

橋本氏も移転決定後と前で発言の温度差がある。同3日、日刊スポーツのインタビューで「30年も(IOCに)この国に任せたいと思ってもらえるようにするのが、2020年の姿です」と発言。一転、今月1日の正式決定後は「東京大会の開催地の1つとしてやっていくべきことと、30年が同じものにはならない」とトーンダウンした。

30年招致を掲げて4月の市長選で再選を果たした同市長。都職員から政治家に転身し道政を引っ張る鈴木知事がマラソンを種に「オール北海道で取り組みたい」と呼びかける。政治家たちの思惑が渦巻く、移転劇でもあった。(おわり)

2435チバQ:2019/11/06(水) 10:21:09
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191102-11010994-nksports-spo
8月開催批判びびった「IOCファースト」の極み
11/2(土) 10:00配信日刊スポーツ
8月開催批判びびった「IOCファースト」の極み
4者協議後の会見に臨むIOCコーツ副会長(中央左)と東京五輪組織委員会の森会長(同右)(撮影・河田真司)
<五輪の華 札幌へ(上)>

国際オリンピック委員会(IOC)の鶴の一声からわずか16日で東京から札幌に移されたマラソンと競歩。強引すぎる手法に、各界からは不満の声が漏れた。

IOCが強調した「アスリートファースト」を国内関係者は冷ややかに見る。「オリンピック(五輪)の華 札幌へ」と題し、3回の連載で移転騒動をひもとく。

   ◇   ◇   ◇

ある組織委幹部は言う。「IOCはいいかげんだ。自分たちでスタート時間繰り上げに反対したんだ」。かねて暑さ対策で組織委が提案し続けていた早朝開始。森喜朗会長は午前5時スタートにまで言及していた。しかし、早朝を嫌がったIOCは「パリでは40度でやった」などと、真剣に取り合わなかった。

昨年8月、森氏は安倍晋三首相に、五輪の暑さ対策を念頭にサマータイム導入検討を求めた。安倍首相は自民党に検討を指示。党内に作業部会が設置された。残り2年を切った五輪までの導入は、当初から難しいと分かっていた。それでも真剣に議論。日本が国を挙げて暑さ対策を講じている姿勢を、IOCにアピールした。それでようやくマラソンの開始時間が1時間早まり午前6時となった。

それが一転、今年9月の陸上世界選手権女子マラソン、酷暑のドーハで棄権率が40%を超えた。10月16日に札幌移転案を急転直下、発表。大会関係者は「IOCはびびったんだよ。選手第一というよりも、8月開催に文句を言われることにびびったんだ」と言った。

IOC最大の収入源は米放送局の放送権料だ。米NBCは14年ソチ五輪から夏冬10大会の米国向け放送権を計120億ドル(約1兆3000億円)で取得。人気スポーツが手薄な7、8月に五輪を実施してほしいという強い意向がある。1日に、その痛いところを小池百合子知事が突いた。「五輪開催の前提条件、7、8月の実施は北半球都市のどこにとっても過酷な状況で難しい」。しかし、IOCのコーツ調整委員長は「複数都市での開催もできるよう憲章を変えた」と正面からの回答を避けた。

ある都庁幹部は「欧州だって熱波がある。国内の名古屋、福岡だって今後、手は挙げられない。今回の事例で立候補都市はさらに減るだろう」とあきれた。別の組織委幹部は言う。「分散開催も8月の開催時期を突かれたくないから。IOCの面目を保ち、何かあったら『日本の責任』と逃げるだけ」。今回の移転はアスリートファーストではなく、まさに「IOCファースト」の極みだった。

(続く)【三須一紀】

2436チバQ:2019/11/06(水) 10:22:21

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191103-11020607-nksports-spo
札幌移転で戦略見直し、選手の本音「本当は東京で」
11/3(日) 10:00配信日刊スポーツ
札幌移転で戦略見直し、選手の本音「本当は東京で」
MGCで優勝した中村匠吾(手前)。後方手前から2位の服部勇馬、3位の大迫傑(2019年9月15日撮影)
<五輪の華 札幌へ(中)>

国際オリンピック委員会(IOC)の鶴の一声からわずか16日で東京から札幌に移されたマラソンと競歩。強引すぎる手法に、各界からは不満の声が漏れた。

IOCが強調した「アスリートファースト」を国内関係者は冷ややかに見る。「オリンピック(五輪)の華 札幌へ」と題し、3回の連載で移転騒動をひもとく。

   ◇   ◇   ◇

五輪代表のある選手は札幌変更案について思わず口にした。「何を今更」。そのまま東京で開催してほしかったという選手、関係者は多い。男子マラソン代表の中村匠吾(富士通)を指導する駒大の大八木弘明監督も「やるしかない」としながら「本当は東京でやりたかった」と本音を漏らす。

なぜなら日本には世界一の暑熱対策を進めてきたとの自負がある。国立スポーツ科学センターの人工気候室などで、室内温度を約33度、湿度70%の東京と似た環境にし、そこで運動。深部体温、汗成分、鼓膜温、血液の数値などを細かく分析。体がどう変化したかを個々に数値化。選手は課題を補えるよう工夫、努力を重ねた。情報は画像も含め他国に漏れないよう細心の注意を払い、マラソンと競歩で共有もしている。暑熱対策が無駄になることはないが、東京より涼しい札幌は、持久戦よりもスピードが求められ、戦略の見直しを強いられるのも事実だ。

そもそも、移転のきっかけとなったドーハでの世界選手権で棄権が目立ったのは、環境だけでなく、アフリカ勢らの暑さ対策が不十分だったことが一因との指摘もある。また関係者によると、国際陸連はレース当日の暑さ指数(WBGT)が一定(30度)以上だった場合は、中止の可能性もあるとしていたという。当日、国際陸連は30度を下回ったとして実施したが、日本陸連が独自計測した数値は、30度を超えていた。

この“強行開催”が招いた結末が移転だった。日本の関係者には「データが改訂されていたら、国際陸連の責任問題だ」と数字の信ぴょう性に疑問を呈す声もある。日本陸連の河野匡長距離・マラソンディレクターは「女子マラソンも6割が完走している方に目を向けるべき。環境に適応するのが選手の役目。(IOCは)助けてやったというのならば心外だ」。まだ、しこりは残る。【上田悠太】

2437チバQ:2019/11/06(水) 10:34:42
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191102-11020038-nksports-spo
マラソン札幌移転 負担も補償もコースも課題だらけ
11/2(土) 5:00配信日刊スポーツ
マラソン札幌移転 負担も補償もコースも課題だらけ
4者協議に臨む前に握手するIOCコーツ副会長(左)と小池都知事(代表撮影)
東京都、国際オリンピック委員会(IOC)、東京オリンピック(五輪)・パラリンピック組織委員会、政府の4者協議が1日、都内で行われ、暑さを避けるため、五輪マラソン、競歩の会場を札幌市に移転することで決着した。

【写真】定例会見に臨む小池都知事

唯一反発していた東京都の小池百合子知事が「合意なき決定」と不満をあらわにしながら渋々、容認。近代五輪124年の歴史で初めて、開催都市圏でマラソンが行われない、異常事態となった。

   ◇   ◇   ◇

五輪の華、マラソンが東京から消えた。正午、東京・晴海の4者協議会場でIOCのコーツ調整委員長が札幌への移転決定を告げた。小池氏は眼光鋭く出席者を見回して言った。「あえて申し上げるなら、合意なき決定だ」。招致決定から6年。都が約300億円をかけて整備した遮熱性舗装などの暑さ対策、沿道の応援を楽しみにしていた子どもたちの夢が、水の泡となった。

前日深夜にまで及んだ4者による実務者協議で、4項目が合意に至った。(1)会場変更の権限はIOCにある(2)札幌移転に伴う費用の都負担ゼロ(3)既に都、組織委が支出した2種目の経費は精査・検証の上、都が別の目的に活用できないものは都に負担させない(4)マラソン、競歩以外の会場変更はなし。ここに、国際パラリンピック委員会がパラマラソンの東京開催を確約し、都は移転をのんだ。組織委の森喜朗会長は、小池氏の決断を「大英断」とたたえ「心から敬意を表したい」と述べた。

17年5月に大枠合意した費用分担の原則では、都外の仮設費用は都が負担するとしているが、今回は適用外。コーツ氏は「費用負担を札幌市、北海道とも協議する」と明言。組織委はIOCに負担を求めたい考えだが同氏は「今決まっているのは、都が負担しないということだ」と、肝心なことは口にしなかった。

一方で札幌市と北海道は原則通り、都と組織委の負担を求めており、早くも、費用面で意見が対立する構図だ。(3)の補償も火種で、ミソは「別の目的に活用できないもの」という文言。都のマラソンコースはパラで使用するため「活用できる」と分類された場合、遮熱性舗装整備費など大部分が都に返金されない可能性がある。

コース設定も急がれる。森氏はスタート、ゴール、開始時間について「12月のIOC理事会での承認を目指す」としたが、約1カ月しかない。コスト削減の観点から施設整備も簡素化すると断言。組織委は3日にもコース下見のため、札幌市に入る。開幕まで残り9カ月を切り、予期せぬ難題が山積みだ。【三須一紀】

<マラソン、競歩移転での課題>

■費用

IOCは「都の負担なし」も、札幌市と北海道は都と組織委に負担求める

■コース

北海道マラソンと同コースが有力。公認を受けるための路面の状況確認は雪が降るとできなくなるため、早急な決定必要

■日程

マラソン男女同日実施など国際陸連が検討中

■警備やボランティア配置

新コース決定後、課題を洗い出す必要あり

暑さ対策

ビルの日陰が多い都内と比べ、直射日光を受けやすいとの指摘も

■チケットの払い戻し

陸上女子マラソンは他種目とセットのため特に困難

2438チバQ:2019/11/07(木) 13:26:54
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191030-00000589-san-spo
突然のマラソンと競歩の開催地変更 東京都、評価一転に不信感
10/30(水) 20:20配信産経新聞
突然のマラソンと競歩の開催地変更 東京都、評価一転に不信感
東京五輪の暑さ対策
 東京都は、2020年東京五輪のマラソンと競歩の突然の開催地変更案に疑念を深めており、30日に始まった国際オリンピック委員会(IOC)調整委員会の合同会議では、変更案の決定過程について詳細な説明を求めた。マラソンや競歩は沿道で幅広く観戦ができ、東京の街並みを世界にアピールできる絶好の機会だけに落胆も大きい。

 「極めて異例の事態だ」。調整委の初日の会合で小池百合子知事は怒りをぶつける形になった。小池知事はこの1週間、世論を味方に付けようと、各テレビ局のニュース番組に相次いで出演。「札幌での開催は考えにない。あくまでも東京開催だ」と異を唱え続けた。変更反対が賛成を上回る世論調査もある。

 IOCのトーマス・バッハ会長は今月3日のIOC理事会で東京の暑さ対策を評価していた。7月にも「大会の1年前にここまで準備ができている国は、これまで見たことがない」と明言。それだけに小池知事は「疑問を感じざるを得ない」と述べ、裏切られたとの気持ちが拭えない。

 しかも変更案を伝えられたのは、国や大会組織委員会などから数日遅れた最後だ。「開催都市にもかかわらず、蚊帳(かや)の外に置かれた」(都幹部)と不信感は募っている。

 花形競技であるマラソンを奪われることの損失は大きい。都議会一部会派は得られたはずの観客の消費や波及効果を含めて「数百億円の損失」と試算した。コース上の暑さ対策のため約300億円かけた「遮熱性舗装」が既に完成間近になっており、テスト大会の経費も含めて補償問題も取り沙汰されている。

 これまで多くのスポーツ大会の開催に関与してきたという都議は「大会を催す際、お金を出している人に何の断りもなく変更することは、社会通念上ありえない」と憤っている。

2439チバQ:2019/12/15(日) 22:45:09
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191215-00000522-san-pol
紆余曲折たどった新国立競技場 描けぬ五輪後の将来像
12/15(日) 17:07配信産経新聞
 2020年東京五輪・パラリンピックのメインスタジアムとして完成した国立競技場の竣工(しゅんこう)式が15日、開かれた。当初のデザイン案が突然、白紙撤回されるなど紆余曲折を経て、新しい国立競技場は完成。ただ、五輪・パラリンピック後の利用の将来像が明確に描けておらず、負のレガシー(遺産)にしないための方策が求められている。

 国立競技場の建て替え構想は平成23年2月、超党派の議員連盟が改修要求を決議したのが始まり。ラグビーワールドカップ(W杯)が日本で開催されることが決定したのがきっかけだった。

 当初は世界的な建築家、ザハ・ハディドさん(故人)の案だった。デザインが奇抜すぎて「アンビルト(実現しない建築)の女王」との異名を持ち、競技場も巨大なアーチを特徴とする「近未来風」のデザインとなった。

 しかし当初1300億円とされた工事費は2520億円へと膨らむ。批判が集中したため27年7月に白紙撤回に追い込まれた。再度公募したところ、建築家の隈研吾(くま・けんご)氏や大成建設などのJV(共同事業体)案へと転換した。

 工事の開始は、当初から1年以上遅れた28年12月。今年のラグビーW杯への利用は実現しなかった。

 さらに、新しい整備計画を慌ててまとめたため、工期短縮と費用圧縮が優先し、五輪・パラ後の利用計画は先送りされている。音楽イベントなどをするにも、騒音を抑える開閉式屋根はなく、可動式の席の設置もできなかった。年間維持費は24億円と見込まれており、その回収の目途が立っていない。

2440チバQ:2020/01/30(木) 10:15:14
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200130-00605185-shincho-soci

東京五輪にボランティアは来る? “有償”バイトとの格差、ボイコット予備軍は


1/30(木) 8:00配信

デイリー新潮







東京五輪にボランティアは来る? “有償”バイトとの格差、ボイコット予備軍は


無償と有償の狭間で(パソナHPより)


東京五輪に四つの破綻危機――小林信也(2/3)

 間もなく迎える東京五輪の開幕を前に、残された“四つの難題”をスポーツライターの小林信也氏が解説する。前回紹介した会場の環境の問題もさることながら、運営側にも課題は残るようで……。(以下は「週刊新潮」2020年1月16日号掲載時点の情報です)

 ***
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 次に気になるのは「ボランティアの確保」だ。パソナ(東京五輪の「人材サービス・カテゴリー」のオフィシャル・サポーター)が、「時給1600円以上で東京五輪のアルバイトを募集している」と報じられた。もし事実なら、「1日の交通費千円」だけのボランティアとの格差が問題とされたのだ。

 もし多数のボランティアが当日になって突然来なかったら大会は運営できるのか? 角川新書『ブラックボランティア』の中で、著者の本間龍氏は次のように書いている。

〈ボランティア募集は、実は非常に大きなアキレス腱にもなりうる。平昌オリンピックでは2万人のボランティアのうち、待遇に不満を募らせて2千人以上がボイコットしたという〉

 猛暑が予想される東京五輪では、もっと深刻な事態が起こりはしないか。組織委を訪ねると、スポークスパースンの高谷正哲(まさのり)氏が答えてくれた。

「パソナさんの募集は、元々予定していたものです。ボランティアとペイドスタッフは役割が違います。ペイドスタッフには職員として働いていただきます。短い人で1カ月、長期のスタッフは8カ月の予定です。組織委は立ち上げ時44人で始まり、いまは3千人を超え、大会期間中は8千人になる予定。これに約8万人のボランティアで運営する体制です」

 巨大ビジネス化した五輪がボランティアに依存する仕組みに矛盾はないのか? 

「営利ビジネスと安易に言われるのは違います。オリンピックは、スポーツを通じた平和運動であり、心身のバランスの取れた健全な人間づくりへの貢献が目的です。オリンピックを支えるマーケティングシステムが時間の流れの中で変わっているのは確かですが、『儲かっているからボランティアにも報酬を払うべきだ』という意見は、オリンピックを理解されていない断片的な視点だと感じます」

 今夏に向けたボランティア募集には20万4680人の応募があったと組織委のホームページに記されている。男女比は男性36%、女性64%。国籍は日本国籍64%、日本国籍以外36%。この中から条件に適合すると認められた約8万人が順次研修を受けて本番に臨む。

 昨年10月4日に東京都内で開かれた研修の最初に、「東京五輪パートナー企業以外のウエアや持ち物を着用しないように」という指導が徹底されたと報じられた。ユニフォームは提供されるから、五輪期間中に他社のマーク入りウエアで活動する状況はおきないだろうが、他社のドリンクを飲んでSNSに投稿するのは問題だといった指導がなされた。軽いジョークのニュアンスもあったにせよ、無償協力してくれるボランティア研修で真っ先に「協賛企業への配慮」を求めるセンスはさすがに無礼ではないかと感じられた。

 選ばれた約8万人の中に、当日ボイコットしそうな予備軍はいないのか。

「無償の参加に価値を見出す方がたくさんいます。オリンピックは世の中にふたつとない価値をもたらしている。その価値に共感して、研修にもみなさん熱心に取り組んでくださっています」(同)

 8万人全員が意欲的な協力者だとしても、酷暑による体調不良の可能性も否めない。過酷な条件下で、善意の協力者たちが安全に活動できるよう、さらなる環境整備が期待される。

2441チバQ:2020/01/30(木) 10:15:37
 また、早朝や夜遅くに実施される競技のボランティアの移動手段は確保されるのか? 

「交通各社に1、2時間程度の終電延長をお願いし、各社とも対応してくださっています。徒歩で2キロ以上離れている会場の最寄り駅にはバスを用意します」(同)

 渋谷、新宿など主要駅から、晴海、調布など各会場行きのボランティア専用バスが運行される予定はないという。

 元JOC職員でスポーツコンサルタントの春日良一氏は言う。

「ボランティアにお金を出さないのはおかしい、という論理のほうがおかしい。私はカルガリー冬季五輪にも行きましたが、選手たちの輸送はボランティアが担当していました。日本選手団に配属された運転手の中には現地の石油会社の社長さんもいました。彼らはボランティアで地元開催のオリンピックに携わる誇りと喜びを感じていた。日本人にはまだそういうボランティア精神が十分育っていないと思います」

 そうした崇高さが基盤だとすれば、五輪ビジネスによって莫大な利益を得る企業が利益の一部を寄付や社会貢献に充てるなどといった、五輪ビジネス・マナーを確立することも必須ではないだろうか。

森会長の古い精神論

 報酬といえば、組織委の森喜朗会長は以前から「私は無報酬」と発言している。新国立競技場の建て替え問題などの責任を追及された際に報酬返上について問われ、「もらっていないから返上のしようもない」と答えていた。副会長らは報酬を受け取っているというから、もらっていて当然だが、前出の高谷氏は、「森会長は受け取っておられません」という。あるJOC理事からは、「報酬を受け取らない代わりに、組織委員会のスタッフたちを慰労する会がすべて森会長の予算で開かれている」との話を聞いた。この点を尋ねると、

「44人だった組織委の立ち上げ当初から800人くらいの規模になるまでは、夏と冬に、ケータリングの食べ物と飲み物でそのような会を開いていただきました。場所は都庁の食堂やイベントホールでした」(高谷氏)

 組織委が定める報酬額表を見せてもらった。20段階あり、第1号は月額10万円、第20号は月額200万円だ。本来なら森会長は年俸2400万円が保証されているのだろう。なぜ受け取らないのか? 「お金のためじゃない」とする森会長の男気も理解できる。もらえば揶揄される懸念もある。しかしスポーツ団体の健全化が急務となるいま、役員らが手弁当でなく有償で役割を果たすべきとの認識が大勢だ。古い精神論に森会長が固執するのは逆効果ではないか。率先して世論の変革を促すのもひとつの選択だ。この機会に、森会長に報酬を受け取るよう提案したい。

 ちなみに組織委員会「報酬規程」第5条に「業務を執行した理事に対して、日当10000円を支給することができる」とある。森会長もこの日当1万円は受け取っている。但しこれも「当該日当は、会長の厚意により、出身母体の異なる職員の一体感を醸成する懇親会などの福利厚生等に拠出いただいております」(同)という。

(2)へつづく

小林信也(こばやしのぶや)
スポーツライター。1956年新潟県長岡市生まれ。高校まで野球部で投手。慶應大学法学部卒。雑誌「ポパイ」「ナンバー」編集部を経て独立。テレビなどでコメンテーターとしても活躍。『子どもにスポーツをさせるな』『「野球」の真髄 なぜこのゲームに魅せられるのか』など著書多数。

2020年1月30日 掲載

2442チバQ:2020/01/30(木) 10:40:01
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200130-00000048-spnannex-spo

札幌市 30年冬季五輪国内候補地に正式決定 JOC関係者「敵はいない」


1/30(木) 5:30配信

スポニチアネックス







札幌市 30年冬季五輪国内候補地に正式決定 JOC関係者「敵はいない」


JOCの山下泰裕会長


 日本オリンピック委員会(JOC)は29日、東京都内で理事会を開き、30年冬季五輪開催を目指す札幌市を国内候補地に正式決定した。今後は国際オリンピック委員会(IOC)の助言を得て開催計画を練る段階に入る。

 札幌市は当初、26年大会の招致に乗り出していたが、18年に起きた北海道地震の影響で断念し、30年大会に目標を切り替えていた。IOCのバッハ会長は11日に秋元克広市長と会談し、1972年大会の競技会場の活用などを計画する同市を高く評価。JOC関係者も「敵はいない」と自信を示している。

 IOCは昨年6月、五輪招致熱の低下を受けて開催地選定の方式を大幅に変更した。開催地を原則7年前に決めていた規定を撤廃し、新設の「将来開催地委員会」が候補地を継続的に調査する。30年大会の決定時期は未定だが、早ければ来年に決まる可能性もある。

 他に招致に関心を示しているのは2候補。だが、ソルトレークシティー(米国)は28年ロサンゼルス夏季五輪から米国で連続開催となり、ピレネー・バルセロナ(スペイン)もカタルーニャ自治州の独立問題を抱える。冬季五輪は開催地が限定される上、経費の膨張も課題。既存施設を有効活用できる札幌への評価は高い。

2443チバQ:2020/02/18(火) 17:43:40
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/392627?rct=s_sapporo2030

ソルトレーク34年招致検討 冬季五輪 30年目標から変更

02/13 17:34 更新



 【ソルトレークシティー共同】札幌市が国内候補地に決まった2030年冬季五輪の招致を目指している米ソルトレークシティーは12日、34年大会に目標を変更する可能性があると発表した。AP通信など複数のメディアが報じた。

 新たに発足した組織委員会が賛否を慎重に分析して数カ月中に決定を下し、米国のオリンピック委員会とパラリンピック委員会に通知する方向。国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長が札幌市を高評価していることなどから、今回の決定に至ったという。

 IOCは昨年、原則7年前に開催地を決めていた規定を撤廃。「将来開催地委員会」が候補地を継続的に調査する。

2444名無しさん:2020/02/20(木) 22:29:05
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200218-00000002-pseven-soci
東京五輪チケット50万枚余る、小中学校にばら撒かれるが辞退も
2/18(火) 7:00配信NEWS ポストセブン
東京五輪チケット50万枚余る、小中学校にばら撒かれるが辞退も
2019年5月、チケット販売の開始当初は販売サイトにつながらず、1時間以上待ったケースも(写真/アフロ)
 昨年6月、最初のチケット発売に際して抽選が行われた時には、「外れた…」と嘆く人たちの声があふれかえった。しかし、二次抽選で用意された140万枚のうち、実際に売れたのは90万枚。50万枚の売れ残りがあると、この1月に大会組織委員会が公表した。作家の本間龍さんはこう語る。

「チケットはメダルが期待される選手が出る競技に人気が集中し、予選は売れ残っているようです」

 余った分は再販売される予定だが、貴重なチケットにはこんな問題も。

「教育の一環として、東京都や近郊の小中学校にばらまかれるようです」(本間さん)

 売り出されたチケットのうち、約130万枚が全国の子供たちに割り当てられる。そのほとんどが東京都の学校が対象だが、これについて都内の小学校で教師を務めるY美さんは嘆く。

「間近で五輪を観戦できるのはいいけれど、競技場へ出かけるのがかなり大変です。道路の渋滞解消のため、五輪開催時は貸し切りバスの利用は認められていない。しかも、混雑緩和のため、会場から離れたところで降りて、歩いて行かなくてはいけないことになっているそうです。児童が熱中症で倒れたりしたら…と、今から不安です」(Y美さん)

 なかには、辞退する学校もあるという。

※女性セブン2020年2月27日号


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