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スポーツ総合スレッド

2411チバQ:2019/08/20(火) 10:51:08
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190819-00000010-san-l03
ラグビーW杯の釜石会場 “前哨戦”は交通OK、飲み物に課題
8/20(火) 7:55配信産経新聞
 ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は開幕まで20日で1カ月。W杯の開催地の一つである岩手県釜石市の「釜石鵜住居(うのすまい)復興スタジアム」ではW杯に先駆けて7月末、パシフィック・ネーションズカップ(PNC)の日本対フィジー戦が開催された。日本代表にとってW杯の前哨戦と位置づけられるだけでなく、W杯会場で唯一新設されたスタジアムでの国際大会は、運営側にとっても本番に向けた“試金石”だった。熱気あふれるスタジアムへ観戦に向かうと、本番対策の成果がみられた一方、課題も浮かび上がってきた。 (千葉元)

 ◆スペイン語対応は

 午後3時ごろのキックオフ1時間前。入場ゲートをくぐると、スタジアムの回りにぐるりと設営されたテントには、人だかりができていた。飲み物を求める人たちだ。安全対策で会場への飲食物の持ち込みは禁止されており、会場内で買い求めるほかなかった。

 「これ、ちゃんと列をつくらなきゃダメだな」。会場スタッフがつぶやいた。試合開始まで30分を切ると、テントに集まる人の数が増えすぎて、通行の妨げになっていた。さいたま市の男性(31)は「混みすぎだ、あきらめよう」とスタンドに戻っていった。

 その近くでは別のスタッフが「熱中症にご注意ください」と日本語と英語で呼びかけていた。W杯本番では、同スタジアムでウルグアイ代表の試合もある。ウルグアイの主な使用言語はスペイン語。現地から来る熱心なファンがいれば、対応も必要になるだろうと痛感した。

 ◆自家用車を規制

 スタジアムの収容人数は1万6千人。スタジアムの駐車場に乗り入れられるのは関係者用の車やバスのみのため、試合開始前後も周辺の道路で目立った渋滞はみられなかった。

 フィジー戦で実行委は観客の自家用車での乗り入れを規制するなど本番と同じ対応を取った。事前予約制で新幹線の盛岡駅や新花巻駅、北上駅、花巻空港など計8カ所から直行バスも運行。さらに、釜石市、大槌町、遠野市にマイカー用駐車場を開設し、そこからバスに乗り換える「パークアンドライド」も実施した。

 直行を含めて観客を輸送したバスは200台超になったが、市W杯推進室は「大きな混乱はなかった」と分析している。

 ◆宮城で宿泊も

 W杯に向けて懸念されるのが観客の宿泊だ。

 釜石市や岩手県によると、市内のホテルなどに宿泊できる人数は約1400人にとどまる。ただ、県内全体でみると、約5万7千人が宿泊可能だという。バスの発着地を県内各地に設定することで宿泊客を分散させ、市内のホテルの供給不足を補い、各地に経済効果を波及させる狙いがある。

 また、車を利用して観戦に向かうのであれば、県内に限らず宮城県など周辺の自治体から向かうルートも十分考えられる。W杯によるにぎわいは、他県でも期待が持てそうだ。


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