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東京都議選スレ

1とはずがたり:2004/12/02(木) 04:52
国政の趨勢を占う上でも重要な東京都議選。その重要性に鑑み統一地方選挙スレから独立させます。

http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/togisen.xls
東京都議選の候補者ファイル

その他都議選概要は>>2-10あたり

3712チバQ:2013/06/23(日) 23:58:29
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130623/elc13062323420010-n1.htm
【東京都議選】
自公全勝、82議席獲得 民主惨敗、維新伸びず
2013.6.23 23:42 (1/2ページ)[東京都政]

自民党が全勝。花をつける石原伸晃・都連会長(左)と石破茂幹事長(左から2人目)=23日午後、東京・永田町の自民党本部(大里直也撮影)
 参院選の前哨戦として各党が国政選挙並みの態勢で臨んだ東京都議選(定数127)が23日、投開票された。前回(平成21年)大敗した自民党は公明党とともに全員が議席を確保、民主党から都議会第一党を奪還し、自公で過半数(64議席)を大きく上回った。民主党は惨敗し、都議選初挑戦となる日本維新の会は伸び悩んだ。

 選挙戦では安倍政権の経済政策「アベノミクス」が争点化したため、選挙結果が一定の評価を与えたことになり、参院選に向けた各党の戦略に影響する。

 都議選には計42選挙区に前回(221人)を上回る253人が立候補、10党派が乱立した。しかし、都政上の争点に乏しく、有権者の関心は高まらなかった。

 各党は党首クラスを街頭に投入。参院選の立候補予定者も都議選に便乗し、自身のアピールにつなげようと躍起になった。

 前回選で40年にわたって維持してきた第一党の座から転落した自民は、安倍政権への高支持率を背景に安定した選挙戦を展開。前回民主に議席を奪われた定数1の選挙区でも議席を取り返した。現職23人を全員公認した公明も全勝した。

 民主党は公認を絞り込んだが、逆風の中で守勢に回り、惨敗を喫した。

 第三極の日本維新の会とみんなの党は選挙協力していたが、維新の橋下徹共同代表(大阪市長)の慰安婦をめぐる言動で、みんなが協力を解消。維新は橋下氏が選挙に与えた影響を謝罪するなど、混乱を広げた。

3713チバQ:2013/06/24(月) 00:01:49
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013062300298
橋下発言で維新伸び悩む=みんな、共産は伸長−都議選
 「第三極」として初挑戦した東京都議選で日本維新の会は伸び悩んでいるのに対し、みんなの党は議席を伸ばす見通しとなった。維新は、橋下徹共同代表(大阪市長)の従軍慰安婦発言によるイメージダウンで失速。一方のみんなの党は浮動票の受け皿となった格好だ。共産党も議席を伸ばした。
 維新とみんなは当初、合計で都議会第1党を目指す目標を掲げ、定数3以下の選挙区で候補者調整を進めた。しかし、橋下氏の発言をきっかけに協力を解消、お互いの候補への推薦も取りやめた。
 定数8の大田区、世田谷区や定数6の杉並区、練馬区で2人を擁立するなど、強気の選挙戦を展開した維新だが、党が勢いを失ったことに加え、都内に強固な地方組織を持たないことから多くの候補が苦戦した。
 みんなは都議会に一定の足掛かりを確保できそうだが、維新とみんな両党が当初目指していた都議会第1党には遠く及ばなかった。共産党は、現職と新人に加えて元職が議席を確保。憲法改正を目指す安倍政権の姿勢や、混乱が続いた第三極を敬遠した有権者の受け皿になったとみられる。(2013/06/23-23:39)


http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130623/k10015520591000.html
渡辺代表「大善戦、結果残せた」
6月23日 23時50分みんなの党の渡辺代表は、23日午後10時半すぎに記者会見し、「東京都議会議員選挙は初登場だったので、場合によっては獲得議席ゼロも想定していた。組織も支援団体も何も持ち合わせていないみんなの党としては、大善戦だ。議員みずからが身を削る改革を行うことなど、他党には言えない、タブーに切り込む主張をしたことで理解を得られたのではないか」と述べました。
そのうえで渡辺代表は、「自民・公明両党の一方的な勝利は大変残念だが、みんなの党は都議会議員選挙でなにがしかの結果を残せた。参議院選挙での1つでも多くの議席獲得につなげていきたい」と述べました。

3714アーバン:2013/06/24(月) 00:06:34
>>3668
私の予想は大幅に外れた
民主がここまで減らすと思わなかった
民主28議席と予想したのだが
共産やみんながここまで伸びるとは

3715チバQ:2013/06/24(月) 00:07:41
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20130621ddlk15010073000c.html
2013参院選・新潟:/中 民主・風間直樹氏、党勢回復へ組織固め/維新・米山隆一氏、無党派頼み風吹かず /新潟
毎日新聞 2013年06月21日 地方版

 ◇民主・風間直樹氏
 今月8日、長岡市で開かれた民主党の菊田真紀子県連代表の国政報告会。招かれた参院選立候補予定の現職、風間直樹氏(46)について、菊田氏は集まった支持者約80人にこう言い放った。「風間さんは経済、外交に強く頭はいいんだけれども、選挙運動は下手です。新人みたいなものです」

 その後、紹介されて壇上に上がった風間氏は、得意の経済分野を中心に「アベノミクスは大きなリスクを伴う」などと政権批判を展開した。

 風間氏は2007年の前回参院選で立正佼成会などの支持を得て、全国比例で初当選。今年1月には新潟選挙区にくら替え立候補を表明した。だが地盤とする上越市以外では名前が浸透しておらず、後援会組織も未整備だ。

 トップ当選ではなく2議席目を狙う陣営が「2位争い」の相手に据えるのは、前回選で民主党から当選し、今回は生活の党から立候補を予定している森ゆうこ氏(57)だ。菊田氏は国政報告会で、「現在、風間と森は横一線」と訴え、さらなる支援を求めた。幹部は「組織力では負けるわけがない」と話し、陣営は組織固めに躍起だ。

 今回、国政選挙では初めて立正佼成会や連合新潟と合同の選挙対策本部を設置。前衆院議員ら各小選挙区の支部長が選対副本部長を務め、県内全域での支持拡大を図る。

 民主にとって、今回参院選は党勢回復への正念場だ。風頼みではなく、地域に根ざした選挙活動ができるかが問われている。【塚本恒】

 ◇維新・米山隆一氏
 毎朝7時ごろ、日本維新の会から立候補を予定している米山隆一氏(45)は、新潟市中央区の新潟駅や県庁前などで辻立ちをしている。「おはようございます」「よろしくお願いします」。米山氏やボランティアで参加している支援者らは懸命に声を上げるが、立ち止まる人はなかなかいない。

 朝の通勤時間が終わると、淡々と旗や看板を片付け選挙事務所に戻っていく。米山氏は「さみしそうに見えただろうが、(地盤の)長岡市や(実家がある)魚沼市ではもっと声援がある」と記者にぼやいた。

 陣営は「組織票のない維新が勝つには、大票田の新潟市で無党派層の支持を得る必要がある」として、市内での活動に力を入れているが、思うようにいっていないのが実情だ。

 これまで衆院の新潟5区で自民党から2回、維新から1回立候補し、いずれも落選している米山氏にとって、頼りは橋下徹共同代表らによる同党の人気だった。それだけに、橋下氏の慰安婦発言による支持率低迷は予想外のつまずきだ。

 当初、選挙の構図は、自民現職の塚田一郎氏に続き「2位争い」は生活、民主、維新による三つどもえと見られていたが、維新が一歩後退した印象は拭えない。

 陣営は橋下氏や石原慎太郎共同代表の応援を本部に打診しているが、来県予定は未定という。一方で、「橋下さんが来たら逆効果になる」(県総支部幹部)と冷ややかな意見も出ている。【真野敏幸】

3716チバQ:2013/06/24(月) 00:08:31
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20130622ddlk15010036000c.html
2013参院選・新潟:/下 共産・西沢博氏、無党派層取り込み躍起/社民・渡辺英明氏、脱原発で存在示せるか /新潟
毎日新聞 2013年06月22日 地方版

 ◇共産・西沢博氏
 「今回の参院選は自民党と共産党の戦いです」。新潟市秋葉区内で開かれた共産党の集会で、参院選に立候補予定の新人、西沢博氏(33)は脱原発やアベノミクス批判など自民の政策に反対する熱弁をふるった。だが、男性支援者から「いくら良いことを言っても、支持が広がっていない」と苦言を呈された。

 昨年の衆院選比例代表の県内得票数は約5万9000票。2009年の衆院選より約2万票目減りし、存在感が薄まっている。県委員会幹部は「政策に同調してくれる有権者は多いが、共産に入れても死票になると思われており、得票につながらない」と頭を悩ます。

 西沢氏は「若者の非正規雇用を重点的に訴えている」として、無党派層の若者や親世代を取り込もうと躍起だ。【真野敏幸】

 ◇社民・渡辺英明氏
 「原発反対を訴えていく。柏崎刈羽原発は再稼働させない」。社民党から立候補予定の県平和運動センター議長の渡辺英明氏(63)は、今年4月に新潟市のホテルで開いた立候補表明会見で、拳を振り上げて語った。

 渡辺氏は昨年末の衆院選では、柏崎刈羽原発が立地する2区に立候補し落選している。脱原発を訴え、再度の挑戦となる。

 同党の議席数は衆参6人と落ち込む中、同党の小山芳元県議は「候補を出さなければ党の存在が問われてしまう。比例とセットの戦いだ」と立候補の意義を話す。

 だが、脱原発や環太平洋パートナーシップ協定(TPP)反対などの主要な公約は、生活や共産などの訴えと重なる。差別化を図り、存在感を示していけるかが課題だ。【塚本恒】

 ◇その他の候補
 この他、幸福実現党から新人の生越寛明氏(48)、無所属で新人の安久美与子氏(78)が立候補を予定している。

3717旧ホントは社民支持@鹿児島市:2013/06/24(月) 00:18:49
まだ多少残っているが,
 得票数(得票率)
  自民162.5万票(36.1%)/59=27545 ←前回145.8万票(25.9%)
  民主 68.7万票(15.3%)/44=15627 ←前回229.8万票(40.8%)
  公明 63.4万票(14.1%)/23=27599 ←前回 74.3万票(13.2%)
  共産 61.1万票(13.6%)/42=14557 ←前回 70.7万票(12.6%)
維新 37.1万票(08.3%)/34=10939
  みん 30.6万票(06.8%)/20=15326

3718名無しさん:2013/06/24(月) 00:24:24
>>3710
武蔵野市選挙区
島崎義司 自民 22,261票 当選
松下玲子 民主 21,487票
小川明弘 共産  5,895票

民主の松下玲子は落選したが、民主と共産の票をあわせれば、自民を上回る。
今年の10月には武蔵野市長選。
共産党は武蔵野市長選では民主系の邑上守正を支持し、独自候補を立てない。
市長選では邑上守正が当選し、自民の候補者は落選するだろう。

2009年武蔵野市長選
邑上守正 民主・共産・社民・ネット支持 33,668票 当選
田中節男 自民・公明推薦         14,567票

3719名無しさん:2013/06/24(月) 00:24:36
書き込みテスト

3720チバQ:2013/06/24(月) 00:30:34
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130624/elc13062400100003-n1.htm
【東京都議選】
菅元首相の地盤で松下氏敗北 民主失墜を象徴
2013.6.24 00:10

落選が決まり、悔しそうな表情を浮かべる民主党・松下玲子氏と菅直人元首相=23日、東京都武蔵野市(小野田雄一撮影)
 民主党の没落を象徴する結果となった。武蔵野市では民主現職の松下玲子氏(42)が自民新人の島崎義司氏(47)に接戦の末に敗れた。同市は菅直人元首相(66)の地元で都議選で議席独占が続いた「民主王国」。自民は重要選挙区と位置づけ投票前日に安倍晋三首相(58)が街頭に立つなど大物を次々と投入し牙城を崩した。

 事務所で支援者とともに互角の開票状況を見守った松下氏は「勝たせて!」と手を合わせたり、不安そうに天を見上げたりと落ち着かない様子。午後11時前に落選が伝えられると、事務所は「あー」「惜しい」などと落胆の声に包まれた。敗戦後、松下氏は「民主から離れた心を取り戻せなかった」と肩を落とした。

 昨年12月の衆院選で敗れるまで、選挙区10回連続当選の人気を誇った菅氏。松下氏は菅氏を選対本部長に据え二人三脚で都議選に臨んだ。しかし、告示前の松下氏の選挙ポスターには、菅氏でなく細野豪志幹事長(41)を起用。菅氏は「生まれ変わった民主党をアピールした」と説明するが、「菅隠し」とも揶揄された。菅氏には「民主没落の張本人」とのイメージがつきまとい、有権者の反応は終始冷ややかで、逆風をはね返せなかった。

 一方、自民の島崎氏には、安倍首相のほか麻生太郎副総理(72)など党幹部が相次いで応援に入ってテコ入れしたことが奏功。安倍首相の応援演説には3千人が集まるなど、菅氏との差を見せつけた。

3721名無しさん:2013/06/24(月) 00:31:09
>>3718
ミンス党員の理論武装は共産党なみですなw

3722チバQ:2013/06/24(月) 00:31:25
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130624/elc13062400000000-n1.htm
激戦区・世田谷で自民3人全員当選、千代田では「都議会のドン」も
2013.6.24 00:00

当選確実の報道を受けて万歳をする小松大祐氏(右から2人目)=23日夜、東京都世田谷区(桐原正道撮影)
 4年前の大敗から一転、都議会第1党に復帰した自民。主要8政党全てが乱立する中、新人1人を含む計3人を擁立した激戦区の世田谷区では全員が当選を果たした。

 新人の小松大祐氏(35)は、事務所で約30人の支持者に囲まれながら、緊張の面持ちでテレビの速報に視線を送った。午後10時43分、当確が出ると、長女の愛陽(まひる)ちゃん(6)を抱き上げ「ありがとうございました!」と喜びを爆発。「追い風は感じたが難しいとの印象だった。地域の皆様の役に立つよう頑張りたい」と抱負を語った。

 開票開始直後の午後9時11分、最初に当確の報が入った現職の三宅茂樹氏(63)は、大きな拍手で迎えられ、満面の笑みで小さくガッツポーズ。「皆様の応援の強さに助けられた」と謝辞を述べ、支持者と喜びをかみしめた。

 現職の大場康宣氏(65)も午後9時半、家業のコインランドリー店に設けた事務所で支持者数十人に囲まれ万歳三唱。「当確が2番目に出たので最高にうれしい。ほっとした」

 都議会自民党幹事長や都議会議長を歴任し、前回選挙で苦杯をなめた千代田区の元職、内田茂氏(74)も早々に当選を決めた。

 民主の新人に議席を奪われ、支持者に頭を下げてから4年。最年長候補として挙党一致の応援を背に捲土重来を期した「都議会のドン」は午後9時過ぎに事務所入り。「当確」が伝えられた直後に安倍晋三首相からの祝福の電話が鳴り、歓喜に沸く支持者らの前で満面の笑みを浮かべた。

 「東京の未来の姿を示すことが務め。勝っておごらず、都政のためにがんばりたい」。こう述べると、表情を緩めながら、都連幹事長として開票センターがある自民党本部に向かった。

3723チバQ:2013/06/24(月) 00:34:58
選挙前の記事
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20130620/CK2013062002000104.html?ref=rank
都議選 激戦区最前線<上> 八王子市
2013年6月20日

街頭演説の聴衆と握手する都議選の立候補者=八王子市のJR八王子駅前で


 八王子市内の住宅街の交差点で十五日、自民現職の相川博さんがマイクを握った。過去三回は民主から出馬して当選したが、二年前に離党した。自民入党は一年前。まだ面識の乏しい自民支援者六十人の前で感謝を口にした。「見ず知らずの人たちが『もう仲間じゃないか』と言って応援してくれる。ご恩は仕事で返します」

 自民は前回果たせなかった二議席確保をめざしている。もう一人の現職候補の近藤充さんとすみ分けるために市の東半分を地盤にしたが、地域の会合に出る機会の少なかった相川さんを「よく知らない」と語る自民支援者は今も目立つ。本格的なあいさつ回りも一月からだ。陣営幹部は「政策はもともと自民寄り。会えば納得してもらえるが、支援の輪は広がりきっていない」と焦りも見せる。

 定数五の八王子市では、現職五人と元市議の新人三人という有力候補八人が並び立つ。うち四人は、この一年で所属政党を替えたり、無所属に転じたりしており、混戦に拍車がかかっている。

 民主は現職の滝沢景一さん一人に絞り、再選に注力する。滝沢さんは前回に続き連合の応援を受けるほか、四年前に相川さんの選挙を支えた前衆院議員の阿久津幸彦さんを選対本部長に迎えた。相川さんに票が流れるのを防ぐ狙いだ。

 一方、四年前のみんなの党結党時からのメンバーで、昨年十二月の衆院選では党公認候補だった小林弘幸さんは今回、無所属で出馬した。無所属で都議補選に出た両角穣さんがみんなの公認を得たからだ。小林さんは四月に離党届を提出。党に除籍された。

 選挙サンデーの十六日、小林さんはあえて繁華街から離れた山すその恩方(おんがた)地区を回り、父親で元自民党衆院議員の小林多門さんの支援者らと笑顔で握手した。小林さんは「政党の看板より『自分党』のつもりで戦っている」と前向きだ。

 二日後、両角さんはJR八王子駅前に立った。応援演説で、みんなの渡辺喜美代表は「八王子の候補は唯一、両角さん」と、小林さんを意識するかのように力説した。

 八王子市議時代は無所属だった維新新人の島内幸恵さんは「激戦で投票率が上がれば、チャンスはある」と住宅団地を中心に票の掘り起こしを狙う。

 組織力を誇る現職候補たちも混戦の余波を気にかける。過去三回の選挙で毎回五万票前後を獲得してきた公明現職の東村邦浩さんは「自民が支持集めに必死な影響か、支援者に『今回は勘弁してくれ』と言われる」とこぼす。五選をめざす共産現職の清水秀子さんは「消費増税反対などを訴え、無党派層も盛り上げないと厳しい」と走り回る。

 JR八王子駅の近くで書店を営む男性(63)は、入れかわり立ちかわり訪れる候補者の演説を聴き、「誰が通っても不思議じゃない面白い選挙。もっと市民の関心が高まればいいのに」とつぶやいた。 (福岡範行)

 二十三日投開票の都議選では、前回を大きく上回る立候補者二百五十三人が、四十二の選挙区でしのぎを削る。中でも激戦となっている選挙区で、各候補者の最前線の動きを追った。

◆八王子市(五−8)
小林弘幸41 (元)八王子市議  無新

清水秀子61 党都議団役員  共現

両角穣51 (元)八王子市議  み新

近藤充57 (元)八王子市議  自現

東村邦浩51 公認会計士   公現

相川博64 都議会党副幹事長 自現

滝沢景一47 (元)八王子市議  民現

島内幸恵39 (元)八王子市議  維新

<表の見方>
 ◆選挙区((1)−(2))

 名前 年齢 肩書 (3)(4)

※掲載順は届け出順。(1)は定数(2)は候補者数(3)は公認党派(4)は現職、元職、新人の区分。民=民主、自=自民、公=公明、共=共産、維=日本維新の会、ネ=生活者ネット、み=みんなの党、生=生活の党、社=社民、ミ=みどりの風、諸=諸派、無=無所属。(立候補者の年齢は投票日基準の満年齢。敬称略)

3724チバQ:2013/06/24(月) 00:35:22
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20130622/CK2013062202000152.html?ref=rank
都議選 激戦区最前線<下>  目黒区
2013年6月22日

 都議選告示日の十四日夕。公明現職の斉藤泰宏さんは、応援の有名女性芸能人を伴い、商店主らと次々に握手を交わして自由が丘駅前を駆け抜けた。あいさつの一方で「自民が二人も出して…」と恨み節が口を突いた。

 定数三の目黒区は過去三回の選挙で民主、自民、公明が議席を分け合う。今回は告示の二週間前に、自民は区議三期目で新人の栗山芳士さんを追加公認して二人が出馬。「協力政党の自民に票を奪われかねない」と、斉藤さんの焦りは募る。

 議席の「自公独占」を狙う自民。栗山さんは「現職の鈴木隆道さんとの相乗効果で自民票の掘り起こしになれば」と語る。十七日夕は祐天寺駅前で「前政権は、すべての面で国益を失った」と民主を批判。「都議会も責任ある自民が安定した政治をやらないと」と強調した。

 同じ日、栗山さんの地盤の自由が丘の駅前に自民の谷垣禎一法相が姿を見せた。五輪招致議連事務局長の鈴木さんに配慮して「目黒で二人立てるが、東京に五輪を誘致しようと頑張る鈴木さんを欠くことはできない」と言って支持を求めた。

 一方、前回選挙でトップ当選の民主現職の伊藤悠さん。「虎の子の一議席。絶対守らねば」と支持者に結束を呼びかける。「原発ゼロ」を掲げる地域政党の生活者ネットワークから支持を受け、「脱原発支持の有権者票を確保できる」と期待する。

 民主を離党し、四期途中で区議を辞職したみどりの風新人の鴨志田リエさんの街頭演説には、脱原発を訴える参院選の女性候補予定者がつく。鴨志田さんは区内で男性より一万五千人多い女性を念頭に「都政に女性の声を」と強調。十六日の日曜日、オレンジに「女子の出番」の文字が浮くTシャツ姿の女性運動員たちが、中目黒駅そばの商店街を練り歩いた。

 「子育て問題など主張がかぶるところはある」。鴨志田さんの選挙戦にやりにくさを認めるのは、みんなの新人の角恵子さん。損保会社出身、三十三歳の若さを武器に「民間と女性の視点で都議会改革を進める」と説く。

 昨年の衆院選の維新の善戦を背景に、新人として立つ土屋克彦さんは十七日夜、目黒駅前で「役所や議会の支出の無駄を追及し、財源をひねり出させた」と主張。二期務めた区議時代の実績を訴え、「都議会でも改革を断行する」と力説した。

 共産新人の松嶋祐一郎さんは「都の予算を大型開発優先から子育て、福祉重視に組み替える」と訴える。残業代の支給がない、いわゆるブラック企業に勤めた経験から、若者の雇用安定を説く。

 無所属新人の安田暁史さんは、街頭のポスター掲示で名前の浸透を図る。

 三枠に二人を立てた強気の自民に対し、他党の選対幹部はこう話す。「九人が出馬する乱戦になり、自民関係者から『敵は身内にいる』との声が聞こえてくる。自民票が割れ、他陣営の争奪戦がどう絡むか。数人がだんご状態でもつれることもあり得る」 (滝沢学)

◆目黒区(三−9)
安田暁史29 デザイン会社経営 無新

土屋克彦43 (元)目黒区議   維新

斉藤泰宏50 党都政策局次長 公現

鴨志田リエ54 (元)目黒区議   ミ新

伊藤悠36 (元)目黒区議   民現

鈴木隆道62 (元)目黒区議長  自現

角恵子33 (元)損保会社員  み新

松嶋祐一郎31 党目黒地区委員 共新

栗山芳士43 (元)目黒区議   自新

<表の見方>
 ◆選挙区((1)−(2))

 名前 年齢 肩書 (3)(4)

※掲載は届け出順。(1)は定数(2)は候補者数(3)は公認党派(4)は現職、元職、新人の区分。民=民主、自=自民、公=公明、共=共産、維=日本維新の会、ネ=生活者ネット、み=みんなの党、生=生活の党、社=社民、ミ=みどりの風、諸=諸派、無=無所属。(立候補者の年齢は投票日基準の満年齢。敬称略)

3725名無しさん:2013/06/24(月) 00:39:43
各党議席

    自民 公明 共産 民主 みんな ネット 維新 生活 社民 みどり 諸派 無所属
今回  59  23  17  15   7    3   2   0   0   0    0    1
前回  39  23   8  43   1    2   3   0   0   0    0    6

http://www3.nhk.or.jp/shutoken2/senkyo/

3726旧ホントは社民支持@鹿児島市:2013/06/24(月) 01:08:12
確定得票数
 自民1,633,302(36.04%)
 民主 690,622(15.24%)
 公明 639,160(14.10%)
 共産 616,720(13.61%)
 維新 374,109(08.25%)
 みん 311,278(06.87%)
 ネット 94,239(02.08%)

3727旧ホントは社民支持@鹿児島市:2013/06/24(月) 01:12:04
女性は25人かな?
 自民3 公明3 共産11 民主0 ネット3 みんな4 無1

3728チバQ:2013/06/24(月) 01:17:11
>>3725は前回じゃなくて現有ですね

民主は北区や世田谷区etcで候補者を絞っていれば、
第3党には慣れたでしょうから戦術ミスとも言えますね
まぁ、惨敗はいっしょですが。


http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013062300292
「猪瀬流」への不満表面化も=過半数の自公が影響力−都議選
 23日投開票の東京都議選は自民、公明両党が過半数を確保した。両党は昨年12月の知事選で猪瀬直樹知事を支援したが、議会の頭越しに政策を打ち上げる「猪瀬流」の政治手法に不満もくすぶる。今後は知事の都政運営に注文を付けるなど自公両党の影響力が増しそうだ。
 石原慎太郎前知事が後継指名した猪瀬氏は、過去最多の434万票を得て初当選した。圧倒的な都民の支持を前にして、都議会はほぼ「オール与党化」。猪瀬知事が編成した2013年度当初予算は共産を除く各党が賛成した。
 4月の米国出張では六本木−渋谷間の都営バス24時間運行を表明。しかし、都議会に十分根回しした形跡はなく、自民党の幹部は「24時間化のイメージが湧かない」と一蹴。力を入れる都営地下鉄と東京メトロの一元化に関しても、「知事がどんな工程表を描くか分からない」と懐疑的だ。
 知事は4月に20年夏季五輪招致のライバル都市、イスタンブール(トルコ)を念頭に置いたイスラム批判発言で謝罪に追い込まれた。6月議会では、24時間バス運行に関する知事の答弁に議員からやじが飛ぶなど「議会では地下にマグマがたまっている」(都庁幹部)状態だ。
 「各党は都議選までは知事との対立を避け、その後は是々非々で臨む」。都庁内ではこうした見方が一般的で、都政運営に対する自公両党の発言力は大きくなりそうだ。(2013/06/24-00:45)

3729チバQ:2013/06/24(月) 01:22:02
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130624/stt13062400580000-n1.htm
共産、議席倍増 「反自民」受け皿に自信
2013.6.24 00:56

東京都議選の開票状況について記者会見する共産党の市田書記局長=23日午後10時、東京・代々木
 共産党は現有議席8から17と倍増し、躍進を果たした。都議選での議席増は16年ぶり。国政選挙でも最近は退潮傾向に歯止めをかけることができなかったが、久々の大勝に、幹部らは7月の参院選でも「反自民票」の受け皿となることに自信を示している。

 今回の都議選では、民主党など他の野党が、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)やエネルギー政策で与党との差別化に苦労する中、共産党は一貫して「反TPP」や「原発即時ゼロ」を強調し、政権の批判票を集めることに成功した。市田忠義書記局長は記者会見で「これまでのどの選挙と比べても、街頭演説で耳を傾けてくれる人が多かった」と振り返った。

 共産党は都議選後の7月の参院選に向け「自・共対決」をスローガンに掲げている。市田氏は「都議選の結果を大いに力にして頑張りたい」と力を込めた。

3730チバQ:2013/06/24(月) 01:22:35
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130624/stt13062400580000-n1.htm
共産、議席倍増 「反自民」受け皿に自信
2013.6.24 00:56

東京都議選の開票状況について記者会見する共産党の市田書記局長=23日午後10時、東京・代々木
 共産党は現有議席8から17と倍増し、躍進を果たした。都議選での議席増は16年ぶり。国政選挙でも最近は退潮傾向に歯止めをかけることができなかったが、久々の大勝に、幹部らは7月の参院選でも「反自民票」の受け皿となることに自信を示している。

 今回の都議選では、民主党など他の野党が、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)やエネルギー政策で与党との差別化に苦労する中、共産党は一貫して「反TPP」や「原発即時ゼロ」を強調し、政権の批判票を集めることに成功した。市田忠義書記局長は記者会見で「これまでのどの選挙と比べても、街頭演説で耳を傾けてくれる人が多かった」と振り返った。

 共産党は都議選後の7月の参院選に向け「自・共対決」をスローガンに掲げている。市田氏は「都議選の結果を大いに力にして頑張りたい」と力を込めた。

3731チバQ:2013/06/24(月) 01:23:29
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130624/tky13062400460006-n1.htm
明暗分かれた第三極 維新との協力解消が奏功したみんな
2013.6.24 00:42 (1/2ページ)

当選に喜ぶみんなの党メンバーら=23日午後、東京都千代田区(蔵賢斗撮影)
 参院選をにらんで、各党が総力を挙げた東京都議選は23日の投開票の結果、自民党が第一党に返り咲き、公明党とともに主導権を握り返した。前回は初の第一党となり国政の政権交代にもつなげた民主党は、国政の混乱を引きずり議席が激減した。日本維新の会とみんなの党の第三極勢は、維新が低迷する一方、みんなは一定の勢力を築き、明暗が分かれる結果に。共産は議案提出権が得られる11議席を大きく上回った。

 前回は54議席を得て大勝した民主。今回は候補者を現有議席プラス1に絞り込み、一部現職を引退させて一本化も図ったが、退潮は食い止められなかった。

 民主はこの4年間、民主政権時の国政混乱のあおりを受けてきた。都議会でも、平成21年の都議選直後は当時の石原慎太郎都政との対決姿勢を鮮明にしてきたが、自民が切り崩しを図ったほか、内部での不満などから議員が離脱した。

 さらに、第一党として議会の安定を目指す姿勢に転換すると、今度はそれに反発した若手らが造反。国政でも「決められない政治」と民主批判が広まるなか離党が続き、今回の選挙直前には43人にまで減り、議席の過半数を自公に押さえられる事態になっていた。

 民主を離党した議員の受け皿となったのが、維新とみんな。参院選をにらんで共通マニフェスト(選挙公約)を作るなど選挙協力を進め、4月段階では「両党合わせて第1党」を目標としていた。

 だが5月、維新の橋下徹共同代表の慰安婦をめぐる言動に端を発し、協力は解消に。さらに橋下氏が都議選敗北時の進退に言及したこともあり、維新は告示直前は「現状維持(3議席)では勝ったとは言えない」(松井一郎幹事長)とまで後退、勢いがかげった。

 第三極のもう一翼を担うみんなは、維新との選挙協力を解消したこともあり、無党派層の取り込みに成功したかたちだ。

 自民は、経済が比較的上向きのなか安倍政権の経済政策「アベノミクス」を強調。公明とともに「安定」や「経験豊富な党による決める政治」をアピール。国政同様、都議会でも自公で主導権を握ることになり、4年前の雪辱を果たした。

 ただ、10党派が乱立し“参院選の前哨戦”の位置づけが前面に出たことで、都民に身近な都政上の課題は目立たなかった。勢力図が大きく塗り替えられた都議会が、猪瀬直樹知事の都政にどう対峙するかが焦点となりそうだ。

3732とは@結石中:2013/06/24(月) 08:32:58
今朝の新聞見て都議選思い出しましたが、次は共産党が来るんですかねぇ?!
民主に入っていた左派票が共産党に向かったんでしょうか。左派票根強いなぁ。

3733名無しさん:2013/06/24(月) 13:39:00
中野で民主が議席を守ったのは
・結果として1人に絞ったこと
・長妻の堅い地盤
・第3極候補のタマが微妙だったこと
これらが要因だと見ますがどうでしょうか。

個人的にはみんなの党にシンパシーを抱いてますが、同区の候補者は政治家3世かつ党代表の縁戚であることばかりを訴えていて、肝心の政策については街頭では碌に喋っていない印象がありました。
維新の会の候補者は在特会との繋がりが指摘されていました。それに例の橋下発言で大ダメージを食らい、民主離党組でもあるので変節批判もあったと思われます。

しかし中野も自民が2人擁立していたらどうなっていたのでしょうかねえ。

3734チバQ:2013/06/24(月) 20:09:35
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130624/elc13062413120021-n1.htm
【東京都議選】
逆風の維新 栗下氏、落選決定にうつむき「力不足」
2013.6.24 10:05 (1/2ページ)

落選が決まり、敗戦の弁を述べる維新の栗下善行氏=23日午後11時15分、東京都北区
 橋下徹共同代表(43)による慰安婦問題をめぐる発言で逆風に見舞われた日本維新の会。北区から出馬した現職の栗下善行氏(くりした・ぜんこう)(30)は落選が決まると、うつむきながら大きくため息をつき、「追い風ではなかったが、当選できなかったのは私の力不足」と淡々と話した。

 4年前の都議選には、民主党公認の新人候補として千代田区(定数1)から出馬。自民の重鎮、内田茂氏(74)を176票差で破り、民主躍進の象徴ともてはやされた。しかし、党の方針と合わず、昨年9月に離党。選挙区を替えて維新から2期目に挑んだ。

 橋下氏の発言について、栗下氏は「どこまで影響したのかは分からない」と明言を避けたが、陣営関係者は「シンボルがつまずけば、みんながつまずく」と嘆いた。

 杉並区で出馬した新人、小沢諭由氏(ゆう)(25)も、父で維新国対委員長を務める衆院議員、鋭仁(さきひと)氏(59)から全面的なバックアップを受けたが落選。小沢氏は「こういった形になったのは、すべて自分の責任。本当に申し訳ありません」と頭を下げた。

 一方、南多摩(多摩市、稲城市)では、新人の石川良一氏(61)が、20年間の稲城市長時代の知名度や後援組織を生かし、初当選を果たした。「逆風などいろいろあったが、皆さんのおかげで乗り越えることができた」と石川氏。橋下氏を石原慎太郎共同代表(80)が批判したことを「一致団結すべきだった」と指摘し、維新の厳しい選挙結果に唇をかみしめた。


多い新人“風任せ”


 都議選前に、橋下徹共同代表の慰安婦発言で、逆風が吹き荒れた日本維新の会。橋下氏と石原慎太郎共同代表(80)のツートップが姿を見せない中、東京・赤坂の都総支部に置いた開票センターでは、党幹部らが苦渋の表情で反省の弁を述べ、橋下氏の辞任を否定した。

 午後10時ごろ、1人目の当確が伝わると、山田宏都総支部代表(55)は「貴重な花を付けます」とぽつり。

 初の都議選に挑んだ維新は公認候補34人を擁立。当初目標の11議席はおろか、現状維持(3議席)にも届かなかった。山田氏は「新人が多く、地盤がない。支持率の低迷が厳しい結果につながったのではないか」と分析。

 午後11時すぎには、バラが2つだけの名簿の前で国会議員団の藤井孝男選対委員長(70)も「都民の理解度が深まらなかった。厳しい状況だと認めざるを得ない」と苦渋の表情。「ブームだけで選挙は戦えない。組織、団体がバックにある既成政党との差が出た」と見通しの甘さを認めた。松野頼久幹事長(52)は「低い投票率が響いた」と述べた。

 この日、沖縄入りしていた橋下氏は都議選に言及しなかった。

 石原氏については、平沼赳夫代表代行(73)が「高齢のため、自宅で結果をみている」と説明。藤井氏が電話で結果を告げると、「どういう結果でも橋下氏と一致結束して参院選を戦う」などと述べたという。

3735チバQ:2013/06/24(月) 20:10:04
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130624/elc13062409180017-n1.htm
【東京都議選】
みんな・野上氏 維新との「破談」を乗り越え
2013.6.24 09:14 (1/2ページ)

当確の報を受け、バンザイするみんなの野上幸絵氏(右)と夫の柿沢未途衆院議員 =23日午後11時10分、東京都江東区(原田成樹撮影)
 「出遅れてのスタートでしたが、みなさまの熱心な支援のおかげです」

 勝利の報を受け、午後11時すぎ、江東区の事務所に姿を現したみんな現職の野上幸絵氏(43)は、喜びを爆発させた。事務所では、夫で同党政調会長代理の柿沢未途(みと)衆院議員(42)と支援者が拍手で野上氏を迎えた。

 みんなは、維新の橋下徹共同代表(43)の慰安婦発言問題をめぐって、選挙前に維新との連携を解消。選挙戦は共闘して展開する予定だったが一転し、同区では野上氏と、維新新人の川北直人氏(38)が真正面からぶつかり合う展開となった。

 練馬区から国替えして3選を目指した野上氏。国替えを表明したのは5月で江東区内での知名度は低く、柿沢氏も遊説には可能な限り駆けつけて応援した。ただ、「夫婦二人三脚で歩む情緒的な訴えはあえて避け、政策をこつこつと訴えた」という。同区は柿沢氏の父、弘治元外相から2代続く「柿沢王国」(支援者)で、王国を守った格好となった。「維新・みんな破談の影響も懸念されたが、地道な訴えが有権者に届いた」。関係者は笑顔を見せた。


7議席「改革姿勢認められた」


 現有1から7議席へと大幅に議席数を伸ばしたみんな。東京都千代田区の党本部には午後10時ごろから、渡辺喜美(よしみ)代表(61)ら党幹部が駆けつけ、初の当確者が出ると集まった報道陣にアイスクリームを配って喜びをおすそ分けした。

 初めて都議選に臨んだみんなは、20人の候補者を擁立。党東京総支部長の松田公太参院議員(44)が「5議席以上を獲得できれば勝利といえる」とした目標を上回った。

 ただ、告示前には維新の橋下徹共同代表(43)の慰安婦発言に絡み、維新との協力関係を解消。両党で都市部の無党派層を取り込む狙いは修正を迫られた。

 頼みの投票率は低かったものの、松田氏は「有権者からの期待感が日に日に高まっていった」と話し、参院選に向けて「自民と公明が人気を博しているが、キャスチングボートを握ることが重要だ」と気を引き締めた。

 渡辺氏は「これだけの議席が獲得できたのは、ぶれない改革姿勢が認められたからだと思う。都政のタブーに切り込み、この結果を参院選につなげたい」と語った。

3736チバQ:2013/06/24(月) 20:10:29
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130624/elc13062408280016-n1.htm
【東京都議選】
逆風の維新、軒並み落選 民主からくら替え現職も涙
2013.6.24 08:26 (1/2ページ)

「日本維新の会」幹事長の松井一郎・大阪府知事
 橋下徹共同代表による慰安婦問題をめぐる発言で逆風に見舞われた維新。北区から出馬した現職の栗下善行氏(30)は、落選が決まると、うつむきながら大きくため息をつき、「追い風ではなかったが、当選できなかったのは私の力不足」と淡々と話した。

 4年前の都議選には、民主党公認の新人候補として千代田区(定数1)から出馬。自民の重鎮、内田茂氏(74)を176票差で破り、民主躍進の象徴ともてはやされた。しかし、党の方針と合わず、昨年9月に離党。選挙区を替えて維新から2期目に挑んだ。

 橋下氏の発言について、栗下氏は「どこまで影響したのかは分からない」と明言を避けたが、陣営関係者は「シンボルがつまずけば、みんながつまずく」と嘆いた。

 杉並区で出馬した新人、小沢諭由(ゆう)氏(25)も、父で維新国対委員長を務める衆院議員、鋭仁氏(59)から全面的なバックアップを受けたが落選。小沢氏は「こういった形になったのは、すべて自分の責任。本当に申し訳ありません」と頭を下げた。

 一方、南多摩(多摩市、稲城市)では、新人の石川良一氏(61)が、20年間の稲城市長時代の知名度や後援組織を生かし、初当選を果たした。「逆風などいろいろあったが、皆さんのおかげで乗り越えることができた」と石川氏。橋下氏を石原慎太郎共同代表(80)が批判したことを「一致団結すべきだった」と指摘し、維新の厳しい選挙結果に唇をかみしめた。

3737チバQ:2013/06/24(月) 20:12:33
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130624k0000m010088000c.html
東京都議選:1人区民主全敗 牙城も崩れ形勢再逆転
毎日新聞 2013年06月24日 00時14分(最終更新 06月24日 01時42分)


テレビ中継を終え、イヤホンをはずす民主党の細野幹事長=東京都千代田区の同党本部で2013年6月23日午後10時44分、須賀川理撮影
拡大写真 都議選で七つある「1人区」は過去、第1党争いの結果を如実に示してきた。8年前は自民の「5勝2敗」、4年前は民主系の「6勝1敗」。今回は自民が7議席を独占し、またも白黒が入れ替わった。

 今回、自民と民主(推薦、支持を含む)が議席を争った1人区は、中央区▽武蔵野市▽昭島市▽小金井市▽島部−−の5選挙区。残る2選挙区(千代田区、青梅市)は、民主が離党した現職の穴を埋める独自候補を擁立できず、事実上の不戦敗となった。

 民主にとっては菅直人元首相のお膝元で、2回連続で公認が勝利している小金井市と武蔵野市は「牙城」だった。しかし昨年12月の衆院選小選挙区で菅氏が敗れた(比例代表で復活当選)逆風は止まらず、ともに自民新人に議席を明け渡した。前回は新人同士の争いを制した昭島市でも苦杯をなめた。

 一方、自民は千代田区、中央区、青梅市のベテラン元職が返り咲きを決め、党勢回復を印象付けた。

 自民と民主がそれぞれ2人以上の候補を擁立した選挙区でも勢いの差が出た。全員当選を果たした自民に対し、民主は12人を擁立したが、現職9人を含む11人が敗れた。【竹内良和】

3738チバQ:2013/06/24(月) 20:13:07
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130624ddm003010071000c.html
クローズアップ2013:都議選、明暗(その1) 自民、経済優先実る
毎日新聞 2013年06月24日 東京朝刊


東京都議選での自民党の優勢について記者の質問に答える安倍首相=東京都渋谷区で2013年6月23日午後10時55分、山本晋撮影
今後の主な政治日程(2013年6月24日付朝刊) 23日投開票された東京都議選は7月の参院選に向け、勢いづく自民党と、党勢が衰退する民主党の明暗が分かれた。自公両党は安倍内閣の高支持率を背景に全勝し、参院での「ねじれ」解消に一歩を進めた。民主党は15議席にとどまり、共産党にも及ばず都議会第4党に転落する壊滅的敗北を喫し、深刻な危機を迎えた。日本維新の会は橋下徹共同代表の慰安婦発言の影響から抜け出せず混迷が続きそうだ。

 ◇参院選、緩み警戒
 自民党の石破茂幹事長は23日夜、党本部で記者団に「(都議選の)自公過半数で当面の目標は達せられた」と語った。

 自民、公明両党は参院選で過半数(122議席)を奪還するため、非改選59議席を引いた63議席の獲得が至上命令だ。衆参の「ねじれ」を克服すれば政権の安定感が格段に増す。6年前の参院選で大敗したことが「政権投げ出し」につながった首相が、都議選遊説で「都議選で勝ち、参院選でねじれを解消して誇りある日本を取り戻す」と強調したのはこのためだ。

 野党分裂で「一強多弱」とも称される参院選で、自民党の不安は高い支持率が地方選の勝利に連動しないケースが続いたことだった。4月以降、青森、名古屋、さいたまの各市長選で敗退。石破氏らは「国政と地方選は別ではない」と引き締めを図ったが、今月16日の静岡県知事選でも支持候補が敗れた。浮動票の多い都議選の勝利は不安の払拭(ふっしょく)につながることから首相周辺は「都議選で勝てば参院選は自動的に勝てる」と語る。

 首相は一時、改憲の発議要件を緩和する96条の先行改正を打ち出し、争点化を図った。保守層へのアピールで足場を固める狙いがあったとみられる。だが、世論や公明党の慎重姿勢を受け、現在は改憲を前面に出していない。経済優先の姿勢に絞ったことも勝因の一つだ。

 ただ、首相の経済政策「アベノミクス」の先行きは楽観を許さない。5月下旬以降、株価が乱高下し、野党は「大企業、富裕層優先」の批判を強めている。

 首相もこうした指摘を意識し、22日の東京都大田区の街頭演説で「実感が持てない人がたくさんいることは知っている。今は景気回復の入り口だ。成長にはこの道しかないと信じて行くしかない」と訴えた。経済政策は「民主党が3年かけてできなかった」と首相が訴える一枚看板で、変調が大きくなれば、有権者の期待がはがれ落ちかねない。

 首相は23日夜、東京都内で記者団に「一日も早く多くの方々に景気回復を実感してもらえるように全力を尽くしていきたい」と語った。政権は成長戦略を矢継ぎ早に打ち出し、参院選までに雇用や所得増などの景気回復の実感につなげようと狙う。

 好調ゆえの緩みもある。高市早苗政調会長は17日、「福島第1原発事故で死亡者は出ていない」と語り、福島県連の猛反発を招いて撤回・謝罪に追い込まれた。幹事長経験者の一人は「高支持率でなければ混乱の引き金を引く発言だ。まとまって戦いに備える空気が足りない」と指摘した。【念佛明奈】

3739チバQ:2013/06/24(月) 20:14:16
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130624ddm002010089000c.html
クローズアップ2013:都議選、明暗(その2止) 民主、壊滅的な打撃
毎日新聞 2013年06月24日 東京朝刊


テレビ中継を終え、イヤホンをはずす民主党の細野幹事長=東京都千代田区の同党本部で2013年6月23日午後10時44分、須賀川理撮影 ◇海江田氏の責任論も
 民主党は都議選で、現有議席(43議席)から半減以上の15議席まで議席を減らした。東京選出の海江田万里代表が先頭に立って首相の経済政策「アベノミクス」を攻撃したにもかかわらず、批判票を共産党にさらわれ、受け皿にもなれなかった。第4党転落は苦戦を予想した党執行部にとっても想定外で、海江田代表ら党執行部の責任論に発展する可能性も出てきた。

 細野豪志幹事長は24日未明の記者会見で、海江田代表の責任について「都議選と参院選は一体の戦いなので、一つの戦いとして戦い抜くことが重要だ。反省すべきは反省して参院選への準備を進めたい」と述べ、代表辞任を否定した。

 だが、有権者の信頼を取り戻せていないことが鮮明になり、参院選の見通しは一気に不透明に。海江田代表らに対し参院選に向けた戦略の大幅な見直しを求める声が強まるのは必至だ。

 党内では日本維新の会の低迷により「都議選では20議席以上は確保できる」との予想すら漂っていた。参院選についても改選議席(44議席)のうち「20〜25議席」を実質的なラインに想定する見方も広がりつつあった。だが、都議選大敗は楽観論に冷や水を浴びせた。「改選を迎える候補者から代表交代を求める声が強まれば参院選前の海江田氏の降板もあり得る」(若手)との声も出始めている。

 共産党は批判勢力としての存在感を発揮し、参院選に向けて弾みを付けた。特に定数2以上の選挙区で民主党に競り勝つケースが目立った。【笈田直樹】

 ◇維新、逆風鮮明
 日本維新の会は34人を擁立したが2議席にとどまり、橋下徹共同代表(大阪市長)の従軍慰安婦を巡る発言に対する逆風の強さが浮き彫りになった。石原慎太郎共同代表が選挙期間中の18日に橋下氏の謝罪や責任論に言及し、党内対立を露呈したこともマイナスに働いた。参院選への展望は開けず、橋下氏の責任論もくすぶり続けている。

 松井一郎幹事長(大阪府知事)は23日夜、大阪市内で記者団に「現有(3議席)を下回れば負け」としたうえで「代表が逃げることはない」と述べ、橋下氏の辞任をあらためて否定。石原氏も党幹部に電話し、「橋下氏と一致結束して参院選に臨む」と明言した。しかし、党内では「参院選でも敗れれば橋下氏の責任は免れない」との声が出始めている。

 ちぐはぐさも目立つ。党執行部は参院選に影響が及ばないように「都議選は地方選挙の一つ」と位置付けを下げてきた。ところが松井氏は20日に現有3議席の勝敗ラインを明言。責任論が出る流れを作ってしまった。「国政政党の基本を知らなすぎる」(党幹部)との不満も噴出する。

 一方、維新と選挙協力を解消したみんなの党は現有1議席から7議席に躍進した。渡辺喜美代表は23日夜、記者団に「みんなの党の戦う改革姿勢、ぶれない姿勢が都民に理解された」と述べ、維新との違いを強調した。【阿部亮介】

 ◇1人区全敗 形勢再逆転、牙城も崩れ
 都議選で七つある「1人区」は過去、第1党争いの結果を如実に示してきた。8年前は自民の「5勝2敗」、4年前は民主系の「6勝1敗」。今回は自民が7議席を独占し、またも白黒が入れ替わった。

 今回、自民と民主(推薦、支持を含む)が議席を争った1人区は、中央区▽武蔵野市▽昭島市▽小金井市▽島部−−の5選挙区。残る2選挙区(千代田区、青梅市)は、民主が離党した現職の穴を埋める独自候補を擁立できず、事実上の不戦敗となった。

 民主にとっては菅直人元首相のお膝元で、2回連続で公認が勝利している小金井市と武蔵野市は「牙城」だった。しかし昨年12月の衆院選小選挙区で菅氏が敗れた(比例代表で復活当選)逆風は止まらず、ともに自民新人に議席を明け渡した。前回は新人同士の争いを制した昭島市でも苦杯をなめた。一方、自民は千代田区、中央区、青梅市のベテラン元職が返り咲きを決め、党勢回復を印象付けた。

 自民と民主がそれぞれ2人以上の候補を擁立した選挙区でも勢いの差が出た。全員当選を果たした自民に対し、民主は12人を擁立したが、現職9人を含む11人が敗れた。【竹内良和】



3740チバQ:2013/06/24(月) 20:14:27
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 ■解説

 ◇変わる知事との関係
 自民党と公明党の完勝で、東京都議会の勢力図は大きく塗り替わる。昨年12月に約434万票を得て初当選した猪瀬直樹知事の絶対的優位はなくなり、今の「オール与党体制」が崩れる可能性がある。

 自民党は知事選で猪瀬氏を支援したものの、今回の都議選で関係の近さをアピールした候補者は少なかった。猪瀬知事が力を入れる地下鉄経営統合や東京電力改革は選挙公約に盛り込まず、与党でありつつも一定の距離を置いてきた。内田茂・自民都連幹事長は「首長(知事)は一過性の人事。都政は議会と執行機関が動かしてきた」と公言する。

 今は五輪招致という共通目標があるが、開催都市が決まる9月以降、知事と自民の主導権争いは激化するだろう。

 一方、第4党に転落した民主は存在意義が問われる。安倍政権への歩み寄りが目立ち、アベノミクスの「国家戦略特区」にも名乗りを上げた猪瀬知事にどのようなスタンスで臨むのか。有権者に明示できなければ信頼は取り戻せない。

 都議選はこれまで知事の任期半ばに実施されてきたが、今回から知事選の約半年後に行われることになった。個人の人気投票の側面が強い知事選と、政党への風向きが勝敗を左右する都議選では、異なる「民意」が示されることもある。互いがそれを振りかざすのではなく、真摯(しんし)で実のある議論を交わさなければ、防災や少子高齢化対策といった難題の解決はおぼつかない。【清水健二】

3741チバQ:2013/06/24(月) 20:40:28
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130624ddm041010137000c.html
選挙:東京都議選(その1) 自民、ぶっちぎりの夏
毎日新聞 2013年06月24日 東京朝刊


東京都議選で当選確実となり万歳して喜ぶ自民党の内田茂さん(中央)=東京都千代田区で2013年6月23日午後9時32分、山本晋撮影 ◇複数区でも強さ
 安倍政権が高い支持率を維持する中、参院選公示を控えた「首都決戦」は、国政与党の自公が全員当選という都政史上初の圧勝劇を見せた。民主は前回得た「金星」の議席を次々失い、共産にも抜かれてまさかの「第4党」転落。維新は伸び悩んだ。与党は信託を受けたのか−−。ただ、投票率は政権交代の前触れとなった2009年や自民が小泉人気にわいた01年を大きく下回り、毎回国政の行方を占う都議選は、有権者の冷めた意識も浮き彫りにした。

 ■千代田区

 ◇74歳「ドン」復活
 千代田区(定数1)では、落選中も自民党の都連幹事長を続け、「都議会のドン」とも呼ばれた内田茂さん(74)が前回の雪辱を果たし、返り咲きの7選を決めた。満面の笑みを浮かべ、支持者と万歳した内田さんは「勝っておごらず、東京を世界一の都市にするために頑張りたい」と述べた。

 逆風の中で行われた前回は告示9日前に出馬表明した44歳下の民主新人(当時)、栗下善行さんに176票差で敗れ「自民惨敗」の象徴的存在となった。2月の千代田区長選も、選挙対策本部長として推した候補が現職に大敗。「影響力が落ちた」と言われ、引退説が流れた時期もあった。

 しかし、栗下さんは今回、北区から出馬し、民主は千代田区での候補擁立を見送った。街頭では2020年夏季五輪招致による東京の発展などを訴え、安倍晋三首相ら党幹部も連日のように応援に入り危なげない組織戦を展開した。【佐々木洋】

 ■杉並区

 ◇16年ぶりの2議席
 定数6に10人が名乗りを上げた杉並区では自民現職2人が早々にダブル当選を決め、事務所で「16年ぶりの快挙だ」と歓声が上がった。同区での自民候補の2人当選は1997年以来。

 2人のうち小宮安里さん(37)は石原伸晃環境相の秘書を12年間務め、2011年4月の都議補選で初当選。この日は午後10時ごろ、支援者と万歳し、「自民に良い風が吹いていたわけではなかったが(他党より)自民への関心が高かった」と振り返った。安倍政権の高支持率を背景に2議席獲得を目指したが、陣営関係者は「内心はびくびくしていた」と打ち明ける。だが、過去2回の選挙で2議席得ていた民主が伸び悩み、維新も2人の候補を擁立したが、失速した。【戸上文恵、前谷宏】

 ◇拍手鳴りやまず

 自民党が千代田区の党本部に設けた開票センターでは、「当選確実」の知らせが入る度、石原伸晃都連会長(環境相)らが、候補者名の並ぶボードに赤い造花を飾った。午後11時過ぎ、候補者59人全員の当選が確実になると、党幹部はガッツポーズ。職員らの拍手がしばらく鳴りやまなかった。都連幹部は「前回は自民と言うだけで落選したが、今回は逆に自民と言うだけで通った感じだ」と興奮気味に語った。

 4年前の都議選で議席を失った千代田、中央区のベテランらが復活。民主党の菅直人元首相の地盤の武蔵野、小金井両市でも1人区を制すと、会場は歓声に包まれた。選挙戦では、多くの候補がアベノミクスと都政の連動を掲げ、首相の高い支持率を最大限に活用した。【青島顕、佐々木洋】

 ◇支持上積み、共産大躍進
 渋谷区にある共産党都委員会では23日夜、現有8議席を上回ると報道されると、支援者らから歓声がわいた。その上、約半年前までは国政の政権政党だった民主も抜き去り、党幹部は日付が変わった後の24日未明に急きょ記者会見した。

 都委員会の大会議室には、当選確実が出る度に当選者名が書かれた短冊が貼られ、壁が埋まるほどに。1997年に26議席を獲得したのを最後に退潮傾向が続いていたが、今回は「オール与党対共産」の構図をアピールし、「従来の支持者以上の広がり」(市田忠義書記局長)を感じたという。

 記者会見した志位和夫委員長は、「暮らしと景気の回復、原発再稼働・輸出阻止、憲法を守り、生かすなど都民の願いを担って都政を動かす。その大事な力を得た」と決意を述べた。【東海林智】

3742チバQ:2013/06/24(月) 20:41:05
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130624ddm041010054000c.html
選挙:東京都議選(その2止) 民主、消し飛んだ議席
毎日新聞 2013年06月24日 東京朝刊


東京都議選での敗北を認め、菅直人元首相(右)と握手する民主党の松下玲子さん=東京都武蔵野市で2013年6月23日午後10時56分、矢頭智剛撮影 ■武蔵野市

 ◇菅氏おひざ元でも
 「悔しいけど、これが現実」。民主党元代表の菅直人元首相のおひざ元・武蔵野市(定数1)では、3選を目指した民主現職の松下玲子さん(42)が自民新人候補に敗れ、「民主党が失った信頼、離れていった人たちの思いを取り戻すのが、どれだけ大変かを感じる戦いだった」と唇をかみしめた。

 昨年の衆院選に続き民主党が逆風にさらされた選挙戦。松下陣営の選挙対策本部長を務めた菅氏は「大きな責任は私にもある」と沈痛な表情で述べた。

 菅氏は告示前、前回並んで写ったポスターに細野豪志幹事長を起用するよう指示するなど、自ら露出を控える戦術を取った。だが、告示後は一転。陣営幹部によると、「投票率が上がらなければ勝機はない。どちらに転ぶか分からないが、刺激が必要だ」とほぼ連日応援に入り、街頭でマイクを握ったが、投票率も伸びなかった。

 「私の努力不足」と菅氏をかばった松下さん。選挙戦前半は「女性現職」を前面に出し、子育て支援や待機児童対策などを訴えてきたが、終盤は菅氏と歩調を合わせ「反原発」をアピール。憲法96条改正にも反対の立場を強調してきた戦いを振り返り、「共産党候補との得票を足せば、自民を上回るのに……」と悔しがった。【林奈緒美、加藤隆寛】

 ◇「バラ」付け、見送り−−党本部
 千代田区の民主党本部内に設置された開票センターでは、ボードにバラの花を付ける恒例のセレモニーが見送られ、トップ当選の続出で早い時間帯から会場が沸いた4年前の雰囲気は一変。選挙結果を受け、細野豪志幹事長は「この結果自体は、厳しいものがある」と総括した。

 当初から議席減が確実とみられてきたが、予想を超える苦戦状態。午後10時半過ぎに党本部に現れた細野幹事長は「今の安倍政権のもとで忘れられている社会保障改革、行政改革を訴え、ある程度受け止められた。だが、残念ながら投票率が低かった」と淡々と分析した。

 日付が変わって、共産にも敗れる「歴史的惨敗」が確定した後の会見では、「反アベノミクス」の受け皿になれなかったことを指摘され、「受け皿となった選挙区も、なりきれなかった選挙区もある。しっかりと分析した上で、参院選に向かって態勢を整えなければならない」と無念さをにじませた。

 前回は過去最多の54議席を獲得したが、離党者の続出で43まで減り、都政第1党とはいえ改選前の自民との議席差は4。新人の公認を5人に抑え、現有議席の死守を目指したが、現職も39人のうち16人が当選1回。都政課題で戦える材料も乏しく、海江田万里代表や細野幹事長らは乱高下する株価をやり玉に挙げながらアベノミクス批判を強めたが、退潮傾向をはね返せなかった。【市川明代、竹内良和】

 ■北区

 ◇大金星挙げ離党、維新出馬で落選
 北区で日本維新の会の栗下善行さん(30)は、追い風に乗って歓喜した前回とは一転して議席を失った。

 2009年は民主党から出馬。千代田区で自民党の重鎮、内田茂さん(74)を破る大金星をあげ「民主躍進の象徴」ともてはやされたが、消費増税などに反発して昨年夏に離党。サラリーマン時代を過ごした北区に「国替え」し、維新公認候補として再選を目指した。橋下徹・共同代表の従軍慰安婦発言後も「良くも悪くも注目度は高い」と口にしていたが、党の支持率は低迷。選挙事務所で「今回は追い風ではなかった。私の力不足」と述べた。【三木陽介】

 ◇橋下共同代表は都議選に触れず−−維新
 日本維新の会の都総支部の開票センターでは、大阪市長の橋下徹氏と前都知事の石原慎太郎氏の両共同代表は姿を見せず、午後9時から平沼赳夫代表代行らが記者会見した。

 山田宏・都総支部代表は「基盤を持たない新人が多く、支持率低迷が響いた」と分析した。平沼氏は、橋下氏の責任問題について「せっかく(昨年の衆院選で)50議席を得たので、波風を立てる必要はない」と説明する一方、石原氏に関し「80歳なので自宅で選挙結果を見ていると思う」と話した。

 橋下氏はこの日、沖縄県で開かれた「沖縄全戦没者追悼式」に参列したが、都議選には言及せず、記者団の取材にも応じなかった。【古関俊樹】

3743チバQ:2013/06/24(月) 20:42:18
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130624ddlk13010172000c.html
’13都議選:自民、順風受け伸びる 民主、不信拭いきれず(その1) 投票率低下43.50% /東京
毎日新聞 2013年06月24日 地方版

 253人が127の議席を争った都議選は23日投開票され、当選者が次々に決まった。7月の参院選の前哨戦として注目されたが、都政課題で目立った争点がないことなども影響し、投票率は43・50%と伸び悩んだ。党派別では、自民が大きく議席を伸ばして都議会第1党に返り咲き、民主は後退した。今後の都政に取り組む新議員に期待がかかる。

 ◆板橋区

 ◇自民2新人が当選
 定数5を10人で争った板橋区では、下村博文文部科学相の公設秘書だった松田康将さん(36)ら自民の新人2人がそろって議席を獲得した。同区での自民の2議席獲得は2001年選挙以来。事務所で支援者に囲まれた松田さんは「ここからがスタート。必ず私がやります」と喜びの声を張り上げ、取材に「まずは公教育の立て直し」と教育改革への意欲を示した。

 松田さんは27歳から秘書として仕えた下村さんの文科相就任を機に都議選挑戦を決意。3月に自民党から公認を受けた。両親は教員。中学時代に多くの学校を立て直そうと政治家を目指し、選挙戦では「教育再生は地域から」とアピールした。駅頭などでの朝立ちを欠かさず、出遅れの懸念を払拭(ふっしょく)。個性が強い政治家が多い中で「素直な人柄に好感を持ってもらえた」(陣営幹部)。

 2児の父で、近く双子が誕生予定。入院中の妻からの激励メッセージが記されたたすきで選挙戦を戦い抜き、「教職員の質の向上など、(下村)大臣と連携してやっていきたい」と語った。【小泉大士、町田結子】

 ◆足立区

 ◇高島さん返り咲き
 定数6に7人が立候補した足立区では、前回選で1235票差の次点に泣いた自民元職の高島直樹さん(63)が返り咲いた。花束を受け取った高島さんは「初心に帰って都民の声を議会に届けたい」と語った。

 落選した前回は都議会党幹事長。「自民大敗」の象徴的存在の一人になった。「敗北」を報じた4年前の新聞紙面を持ち続けて雪辱を期した。要職で地元入りがままならなかったという前回に比べて「3倍の運動量」(陣営幹部)で、精力的に動いた。アベノミクスによる景気浮揚のアピールに加え、同区に多い中小企業対策の重要性を強調した。後援会をフル回転し、街頭演説だけでなくミニ集会も重ねて組織票を固めた。終盤には安倍晋三首相ら党幹部も駆けつけ、着実に票を獲得した。【神足俊輔、山田奈緒】

 ◆北多摩1

 ◇公明の谷村さん4選

 自民、民主両党を離党した候補に古巣が対抗馬を立てるなど定数3に6人が立つ激戦となった北多摩1(東村山市・東大和市・武蔵村山市)。4選を果たした公明現職の谷村孝彦さん(50)は報道陣に、西武鉄道東村山駅周辺の立体交差化事業などを挙げ「3期12年の取り組みを評価していただいた。4期目も都政の課題にしっかり取り組む」と述べた。

 前回、自民公認で初当選した元職の野田数さん(39)が維新から出馬し、自民は対抗して新人の北久保真道さん(60)を擁立。自民へ追い風が強まった選挙戦で、谷村さんは「6人が競合しており、先の見通しが立たない初めての選挙」と危機感を持ち、組織の引き締めを図った。

 選挙戦では、選挙区内の市議17人がフル回転。地元3市長も応援に駆けつけた。1日4〜5カ所の街頭演説をこなし、多摩都市モノレールの延伸などにも尽力したことを強調。防災対策や医療費の負担軽減などを掲げて支持を広げた。【林奈緒美、松本惇】

 ◆南多摩

 ◇維新の石川さん初当選
 南多摩(多摩市、稲城市)では維新新人の石川良一さん(61)が初当選した。橋下徹・共同代表の従軍慰安婦を巡る発言の影響で、風当たりの強い選挙戦。石川さんは当選後の取材に「支援者の支えで乗り越えることができた。橋下共同代表には一手先を読んで発言してもらいたかった」と語った。

 選挙戦で石川さんは「20年の経験を生かし、たるんだ都議会にメスを入れる」と強調。一昨年まで市長を5期務めた稲城市で「8年ぶりに稲城から都議を」という機運が高まり、得票につながった。

 橋下発言については「不本意。維新であるマイナス要素は大きい」としながらも「一度決めたことであり、改革できるのは維新だけだと信じている」と逆風をはねのけた。

 一方、民主の篠塚元さん(46)には細野豪志幹事長ら党幹部が連日応援に入ったが、民主不信を拭いきれなかった。【斎川瞳、岸達也】

〔多摩版〕

3744チバQ:2013/06/24(月) 20:42:56
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130624ddlk13010174000c.html
’13都議選:自民、順風受け伸びる 民主、不信拭いきれず(その2止) 目立たぬ争点影響 /東京
毎日新聞 2013年06月24日 地方版

 ◆中央区

 ◇岡田さん、議席失う
 定数1を4人で争った中央区では、1期目の民主現職、岡田真理子さん(59)が敗れ、ベテランの自民元職、立石晴康さん(71)に議席を明け渡した。岡田さんは約20人の支持者を前に「若い人がしがらみのない政治を選ぶかと期待したが、時計の針が戻ったようだ」と悔しさをにじませた。

 前回は「築地市場移転反対」を争点に掲げ、告示日に鳩山由紀夫元首相が演説するなど「政権交代前夜」の追い風ムードを一身に受けて当選。しかし今回は序盤から街の厳しい声を感じ「民主党の看板が重荷になった」。選挙期間中は党のカラーを極力出さず「選挙区唯一の女性候補」として、エプロン姿の女性スタッフらと路地をくまなく歩いた。

 元小学校教諭としての経験から「障害の有無に関わらず、皆が幸せになれる教育を」などと訴えたが、及ばなかった。【泉谷由梨子、川口裕之】

 ◆江東区

 ◇大沢さん4選逃す
 江東区で前回トップ当選した民主の大沢昇さん(48)は4選を阻まれた。党都連の幹事長として「政策通」をアピールし、積極的に街頭へ出て防災対策や救命救急センターの充実などを訴えたものの及ばなかった。急落した民主党への支持率。大沢さんは支援者の前で「多くの同志がバタバタ倒れていく中、私も巻き込まれてしまった。力不足です」と肩を落とした。

 前回は党への追い風を受け、2位に約3万1000票の大差をつけた。しかし、今回は厳しく、選挙戦終盤には海江田万里代表ら党幹部が連日選挙区入り。「逆風の中で、あと一歩の後押しを」と声をからした。

 大沢さんは「社会保障を重視し命を守る民主党の政策自体は間違っていなかったと分かってもらえている」と手応えを話していたが、厳しい逆風をはね返せなかった。【泉谷由梨子、川名壮志】

 ◆江戸川区

 ◇共産の河野さん奪還
 主要政党の7人による激戦となった江戸川区では、共産元職の河野百合恵さん(63)が接戦で定数5の枠に滑り込み、前回選で失った議席を奪還。事務所で河野さんは取材に「若者から年配の方まで、演説を聴いて『1票を入れる』との声をいただいた。地元江戸川の環境と街づくりの問題に取り組みたい」と目を潤ませた。

 河野さんは9年にわたる母親の介護経験を踏まえ、高齢者福祉や認可保育園の増設など「命と暮らしを守る都政」を訴え続けた。

 都議会の現状を「都民に冷たいオール与党」と批判。消費増税や憲法96条改正に反対する姿勢を明確にし、2期8年の都議経験も強調した。共産支持層を着実に固め「猪瀬都政」に対する批判票も集めた。【神足俊輔、酒井祥宏】

 ◆昭島市

 ◇星さん訴え浸透せず
 「だめだったか」−−。4人が立候補した昭島市(定数1)で再選を目指した無所属の現職、星裕子さん(55)=民主、生活者ネット、社民推薦=の事務所。落選が確実になると集まった支援者からため息が漏れ、星さんは「地道に介護や子育ての問題を訴え、手応えも感じていたが、組織力には勝てなかった」と肩を落とした。

 昭島市議を3期務めた地元出身の星さんは前回選で政権交代の波に乗り、自民候補に6000票以上の差をつけて初当選。しかし、陣営幹部は「前回は車で回ると家の窓を開けて手を振ってくれた人も多かったが、今回は窓を開けてくれた人がほとんどいなかった」と漏らす。

 民主政権の失態のイメージが尾を引き、地元の地下水保全や脱原発など生活者視点を強調した政策を訴えたが、浸透しなかった。【黒川将光、近松仁太郎】

3745チバQ:2013/06/24(月) 20:44:15
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130624ddn041010006000c.html
選挙:東京都議選 橋下氏、さらに崖っ縁 維新「2勝32敗」 2度上京も「励ましにならぬ」
毎日新聞 2013年06月24日 大阪朝刊


沖縄全戦没者追悼式に参列した日本維新の会共同代表の橋下徹・大阪市長=沖縄県糸満市で2013年6月23日、野田武撮影
 23日投開票された東京都議選。日本維新の会は橋下徹共同代表の従軍慰安婦を巡る発言などで支持率が急落し、選挙前の3議席を守れず敗北した。34人が出馬し、当選者はわずか2人。当初は応援に行く必要がないとしていた橋下氏は2回上京して釈明したが逆風はやまず、「二枚看板」の石原慎太郎共同代表との亀裂も一時表面化した。来月の参院選に向け、さらに崖っ縁に追い込まれた。【林由紀子、茶谷亮、野口武則】

 当選したのは南多摩(定数2)と大田区(同8)の2選挙区だけ。立候補者には不満が渦巻く。橋下氏は発言を謝罪するメールを送ったが、ある新人は「慰めにも励ましにも謝罪にもならない」。三鷹市(同2)で敗れた新人の若林亜紀さん(47)は、「政治家として言っていいことと悪いことがある。慰安婦発言で『維新は絶対に駄目』と言われた。維新公認はマイナスだった」と悔やんだ。小沢鋭仁国対委員長の次男で新人の小沢諭由(ゆう)さん(25)も杉並区(同6)で落選、「発言に対して有権者の7割が批判だった。活動量でカバーできると思ったが……」と首をひねった。

 一方、橋下氏はこの日、沖縄県糸満市で「沖縄全戦没者追悼式」に一般参列者として出席し、同県浦添市であった集会にも参加したが、都議選には言及せず記者団の取材にも応じなかった。

 前日は都議選の応援に都内5カ所を回り、JR池袋駅前では関係が悪化していた石原氏と街頭演説。「慰安婦の利用を正当化したことはない」と強調し、「4年前、国民は自民党にノーを突きつけたが、4年や5年で本性は変わらない。僕の口が災いする性格も変わらない」と自らをネタにしてみせた。石原氏も「橋下君が謝って、みんな気持ちが収まった」と応じ、満面の笑みで握手を交わした。

 当初、橋下氏は「僕が応援に行ってどうにかなるもんじゃない」と消極的だったが、国会議員らの要請で2回上京、「誤解を招いた」などと釈明した。演説を聞いた東京都町田市の無職男性(64)は「東京も改革してほしい」と理解を示したが、葛飾区の自営業、小田武さん(56)は「大阪の改革もうまくいっていないようだし、大阪に集中した方がいい」と突き放した。

 23日に訪れた沖縄でも、米軍に風俗業活用を進言した問題が尾を引く。式典後の集会は維新と連携する沖縄の地域政党「そうぞう」が設定し、同党の下地幹郎代表が「この人は総理大臣にした方がいい」と持ち上げた。しかし、風俗業発言には県議会が抗議決議を可決、追悼式に参列した那覇市の無職、津波古(つはこ)武一さん(81)も「沖縄の女性を侮辱する発言で許せない」と憤った。米軍の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの訓練を八尾空港(大阪府八尾市)で一部受け入れる橋下氏らの提案についても、同県与那原町の無職、宮城満さん(75)が「本気でないなら言わない方がましだ」と話すなど、疑心暗鬼の声が目立った。

 ◇新人多く支持率低迷響く−−維新が会見
 日本維新の会東京都総支部の開票センターに、橋下徹、石原慎太郎両共同代表は姿を見せず、午後9時から平沼赳夫代表代行らが記者会見した。

 山田宏・都総支部代表は「基盤を持たない新人が多く、支持率低迷が響いた」と分析。平沼氏は、橋下氏の責任問題について「(昨年の衆院選で)50議席を得たので、波風を立てる必要はない」と説明、石原氏に関しては「自宅で選挙結果を見ていると思う」と話した。両共同代表の「不仲説」をただされ、いらだたしげな表情も見せた。都議選は今回が初参戦。政策面では「東京版維新八策」をまとめたが、都民に浸透しなかった。【古関俊樹、和田浩幸】

3746チバQ:2013/06/24(月) 20:45:03
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130624k0000e010172000c.html
都議選:民主第4党に 複数擁立で共倒れ
毎日新聞 2013年06月24日 11時50分(最終更新 06月24日 14時34分)


自民、民主の立候補者数と当選者数(2013年6月24日夕刊)
拡大写真 23日投開票された東京都議選(定数127)で、都議会第1党から第4党に転落した民主党。ただ得票率は前回の40.79%から15.24%に激減したとはいえ、自民党に次ぐ2位だった。現職の17人が次点で落選し、2人を擁立した6選挙区のうち5選挙区で共倒れするなど、組織固めや候補者調整の不足が敗因になった。同党は7月予定の参院選でも東京選挙区(定数5)で2人を擁立する方針だ。

 「個々の候補者に緩みがあったのかもしれない」。大敗から一夜明けた24日朝、民主党東京都総支部連合会(民主都連)の中山義活会長は疲れ切った声で語った。

 15議席の獲得で終わったが、投票前日の中山会長の見通しは「27議席前後」。春先は党本部内で「10議席以下」の悲観論もあったが、ライバルとみていた日本維新の会が橋下徹共同代表の従軍慰安婦発言で失速。さらに株価の乱高下で安倍政権の経済政策「アベノミクス」に懐疑的な見方が出始め、党内の世論調査で支持率も上がった。

 ある選挙区の自民候補の陣営は労組の支援を受ける民主現職を警戒していたが、連合の本格的な動きが見えたのは投票3日前だったという。「組織に緩みがあったのでは」と陣営幹部はみる。

 2人擁立区で共倒れした品川▽世田谷▽杉並▽江戸川−−の4区は政党別得票率が共産を上回り、候補者を1人に絞れば議席が確保できた計算だ。中山会長は「一本化にも動いたが、現職同士の場合は次期衆院選の候補者など何らかのポジションを与えねばならず、非常に難しかった」と漏らすが、前回は12選挙区で2〜3人の当選を果たしたこともあり、党内には「2人のうち1人なら、当選する選挙区も多い」といった楽観的な見方もあった。

 そこに割って入ったのが共産党やみんなの党。共産党の得票率は13.61%と前回(12.56%)から約1ポイントしか増えていないが、選挙前8議席から17議席に躍進。このうち14議席は定数4以上の選挙区だった。選挙前の1議席から7議席に増やしたみんなも、全員が定数4以上の選挙区だった。

 一方、自民党は定数2の港区や定数3の墨田区、目黒区にも複数を擁立する強気の戦略が実を結んだ。新人候補の多くは経験豊富な区議や市議。野島善司都議会自民党幹事長は「日ごろ地元に根ざした活動をしていたからこそ、安倍政権の追い風に乗ることができた」と分析し、惨敗した民主党を「風頼みで地元をおろそかにしたら当選できないのは当然」と突き放した。【竹内良和、佐々木洋、戸上文恵】

3747チバQ:2013/06/24(月) 20:55:33
2081 名前:チバQ 投稿日: 2013/06/24(月) 20:11:18
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130624/lcl13062409590000-n1.htm
どうなる猪瀬都政 五輪次第で「終わりの始まり」も
2013.6.24 09:58 (1/2ページ)[猪瀬直樹都知事]
 「今は終わりではない。終わりの始まりですらない。しかし、あるいは始まりの終わりかもしれない」。英国の宰相、ウィンストン・チャーチルは対ドイツ戦の戦況好転を受け、こんな言葉を残した。

 都議選の結果、自民党は第一党に返り咲き、公明党と合わせ過半数を大きく超えた。一方、前回大勝した民主党は今回、約3分の1に減らし、躍進した共産党にも及ばぬほど退潮。都議会の勢力図は一変した。猪瀬直樹知事が初当選した昨年末の知事選後、自身の選挙を控え様子見の構えだった都議会は、猪瀬都政とようやく本格的に向き合う。

 これまで知事与党とされてきた自公だが、猪瀬氏が打ち込む2020年五輪の東京招致の成否次第では潮目が変わり、猪瀬都政の「終わりの始まり」になる可能性もはらむ。

 都議選直前の“さよなら議会”閉会日の6月7日。議員懇談会で、猪瀬氏があいさつに立った。

 「みなさん、アイ シャル リターン(私は戻ってくる)ですね」

 先の大戦中のダグラス・マッカーサー元帥の言葉を引き、猪瀬氏は五輪招致のプレゼンテーションさながらの身ぶりで語りかけた。

 しかし、都議や都幹部であふれた会場の拍手はまばら。ベテラン都議は顔をしかめ、都議会と猪瀬氏の距離感を象徴した。

 副知事就任時から、猪瀬氏と都議会の関係は必ずしも良好でなく、「独断専行」「議会軽視」との声もある。6月の都議会でも、都営バスの一部終夜運行を米国出張中に発表したことに、公明が「突如として表明した。慎重に検討すべきだ」とくぎを刺した。

 選挙期間中、自民幹部は「知事は時々の選挙で変わる一過性の人事。知事が誰かなど気にはしない」、公明幹部は「知事が暴走すれば、ブレーキをかける」などと語った。当選した自民現職も23日夜、「自民党が大事だと猪瀬知事に認識してほしい」と胸を張った。

 猪瀬氏は就任半年を「通常業務プラス、五輪」と振り返る。副知事時代からの電力改革や地下鉄一元化にも取り組むが、軸足は五輪に置いてきた。

 それだけに都議会と猪瀬氏の関係について、ある都幹部は「9月7日が分水嶺(れい)になるだろう」と占う。この日は国際オリンピック委員会(IOC)総会が開かれ、五輪開催都市が決まる。猪瀬都政1期目を評価する節目の日となることは間違いない。(酒井潤)

3748チバQ:2013/06/24(月) 21:02:53
http://gendai.net/news/view/108114
都議選、美人候補もゾロゾロ落選の悲哀
【社会】2013年06月24日 14:33 更新
 自公圧勝に終わった都議選だったが、メディアが注目した“美人候補″も苦杯を舐めた。参院選に負けて、都議を目指していた元タレントの佐々木理江(30)は日野市から出馬したが、最下位の惨敗だった。プライベートでは、4月に結婚。「相手は、最高獲得賞金約5500万円のボートレーサーで、セレブ生活を送っている」(地元関係者)と見られたのも痛かったか。

 国民的美魔女コンテストファイナリストで元プロスノーボード選手の海老沢由紀(39)も世田谷で落選。こちらも「国政選挙で失敗したので都議選挑戦」という安直組で、もともと大阪出身だ。4児の母とは思えないルックスとスタイルをあわせもつが、見た目で当選するほど甘くなかった。 
 
 一方、“泡沫予想″が一転、当選を果たしたのが、放送作家の塩村文夏(34)だ。「ミスヤングマガジン」(98年)や「恋のから騒ぎ」の出演の過去がある。みんなの党から公認を受けていたが、激戦区世田谷で滑り込んだ。

 上智大卒の才媛の小宮安里は杉並で2位当選。石原伸晃の秘書を13年間やっていた。美人度では勝っていたが、現職の田之上郁子(43)は民主への逆風に勝てず一歩及ばなかった。

 美人だからって当選する時代ではなくなったか……。

3749チバQ:2013/06/24(月) 21:15:58
http://www.asahi.com/senkyo/senkyo2013/news/TKY201306230309.html
2013年6月24日5時45分
民主、第4党に幹部絶句 維新失速で緩む?
東京都議選の開票状況を受け、硬い表情でテレビの中継に臨む民主党の細野豪志幹事長=23日午後10時32分、東京・永田町の党本部、仙波理撮影

 自民党に次ぐ「都議会第2党」を目標に定めて総力戦で臨んだ民主党は、想定外の大敗に終わった。細野豪志幹事長は23日夜、「安倍政権の経済政策で暮らしや年金生活者が置いていかれると訴えたが、投票率も低く、伝えきれなかった」と釈明した。

 日本維新の会の失速を受け、選挙戦で民主党内に緩みも広がっていた。党幹部は「25議席はとれる」とみており、岡田克也元代表も21日の自身のブログに「少しいい風が吹いてきた」と記した。23日深夜に「第4党転落」の知らせが伝わると、党幹部は「致命的だ。信じられない」と絶句。国対幹部は「国会会期末に内閣不信任決議案も出せないかも」と頭を抱えた。

 一方、海江田万里代表は23日午後、那覇市内で記者団に代表交代の可能性を問われ、「全くない。(参院選と)一体の選挙なのでまだ途中だという認識だ」と早々に進退論を否定。細野氏も23日夜の会見で「都議選と参院選は一連の戦い。戦い抜くことが重要だ」と続投に意欲を示した。

 参院中堅は「海江田執行部は選挙の顔にならない」と語ったが、参院ベテランは「いまさら新代表に手を挙げる人もいない」。参院選前に執行部刷新を求める動きは今のところない。

 第3党に躍進した共産党は、徹底してアベノミクス批判を繰り広げて「反自民」の受け皿を狙う戦略を貫いたのが功を奏した。志位和夫委員長は選挙戦で「国政では自民か民主かという『二大政党』はもはや廃れた。いよいよ『自共対決』の対立の構図が浮き彫りになった」と強調。23日夜の記者会見でも「参院選の選挙区で風穴を開けたい」と語り、12年ぶりの参院選の選挙区勝利も視野に政権批判を強める構えだ。

3750チバQ:2013/06/24(月) 21:44:03
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130624ddm012010143000c.html
選挙:東京都議選 開票結果と当選者の顔ぶれ(その1)
毎日新聞 2013年06月24日 東京朝刊

 ◇千代田区(定数1−4)
当  8449 内田茂 74 自元=[公]
   6323 小枝寿美子 49 無新
   2231 冨田直樹 37 共新
    306 後藤輝樹 30 無新

=選管最終発表

内田茂 74 自元<7>

 党都幹事長[歴]区議長▽都議長▽九段高中退

 ◇中央区(定数1−4)
当 19682 立石晴康 71 自元=[公]
  11221 石島秀起 53 み新
   6274 岡田真理子 59 民現
   4992 田辺七郎 71 共新

=選管最終発表

立石晴康 71 自元<8>

 党支部長▽NPO理事長[歴]区議▽明大院

 ◇港区(定数2−6)
当 17566 菅野弘一 54 自新
当 13262 来代勝彦 68 自現
   9252 大塚隆朗 53 民現
   8692 安部一真 28 み新
   6737 猪熊正一 53 共新
   1844 菊地正彦 60 生元

=選管最終発表

菅野弘一 54 自新<1>

 [元]区議長▽不動産会社社長▽日大

来代勝彦 68 自現<3>

 党都議団総務会長代行[歴]警察官▽区議▽同志社大

 ◇新宿区(定数4−8)
当 19760 吉倉正美 62 公現
当 18606 吉住健一 41 自現
当 18496 大山とも子 57 共現
当 17474 秋田一郎 47 自元
  11760 猪爪まさみ 57 民現=[生]
   8536 徳広正人 51 み新
   6971 小野憲一郎 35 維新
   2192 黒田大輔 36 無新

=選管最終発表

吉倉正美 62 公現<3>

 党都中小企業局長[歴]衆院議員秘書▽早大

吉住健一 41 自現<2>

 党支部幹事長[歴]衆院議員秘書▽区議▽日大

大山とも子 57 共現<6>

 党都議団幹事長[歴]保育士▽区議▽白梅学園短大

秋田一郎 47 自元<3>

 党都青年局幹事[歴]公営企業委長▽英バーミンガム大院

 ◇文京区(定数2−4)
当 28460 中屋文孝 47 自現
当 19693 小竹紘子 71 共元
  17571 増子博樹 53 民現
   8360 宮崎文雄 70 維新

=選管最終発表

中屋文孝 47 自現<3>

 党都議団総務副会長▽都スポーツ審議委員▽国士舘大

小竹紘子 71 共元<3>

 東京革新懇役員▽日中友好協会支部長[歴]区議▽立教大

 ◇台東区(定数2−4)
当 30220 服部征夫 70 自現
当 14603 中山寛進 41 民新
   9193 杉山光男 72 共新
   8299 津野忠彦 49 み新

=選管最終発表

服部征夫 70 自現<5>

 都監査委員▽党支部長▽川原学園理事[歴]区議▽日大

中山寛進 41 民新<1>

 [元]区議▽衆院議員秘書[歴]会社員▽日体大

 ◇墨田区(定数3−6)
当 20502 川松真一朗 32 自新
当 20126 加藤雅之 48 公現
当 19785 桜井浩之 47 自現
  11927 森山一 30 維新
  10541 小沢昌也 58 民現=[生]
   9047 村本裕哉 27 共新

=選管最終発表

川松真一朗 32 自新<1>

 [元]テレ朝アナウンサー▽NPO理事▽日大

加藤雅之 48 公現<2>

 党都組織局次長・支部長[歴]党本部職員▽創価大

桜井浩之 47 自現<2>

 [元]区議[歴]会社員▽都議秘書▽拓大

 ◇江東区(定数4−6)
当 53676 山崎一輝 40 自現
当 30262 木内良明 68 公現
当 28267 野上幸絵 43 み現
当 25918 畔上三和子 57 共現
  20273 川北直人 38 維新
  18295 大沢昇 48 民現=[ネ]

=選管最終発表

山崎一輝 40 自現<2>

 党都青年部長[歴]都議秘書▽区長秘書▽東海大中退

木内良明 68 公現<5>

 党都議団長・中央規律委員[歴]衆院議員▽慶大中退

野上幸絵 43 み現<3>

 党都議団代表[歴]松下政経塾生▽早大

畔上三和子 57 共現<2>

 文教委員長[歴]保育士▽区議▽都立練馬高等保育学院

3751チバQ:2013/06/24(月) 21:45:43
 ◇品川区(定数4−8)
当 25140 田中豪 50 自現
当 22862 山内晃 44 自新
当 21016 伊藤興一 52 公現
当 15338 白石民男 31 共新
  12951 神野吉弘 55 民現
  12478 馬場裕子 67 民現=[ネ]
   9367 飯山直樹 46 み新
   8076 筒井洋介 33 維新

=選管最終発表

田中豪 50 自現<3>

 [元]区議[歴]会社員▽衆院議員秘書▽慶大

山内晃 44 自新<1>

 [元]区議[歴]都議秘書▽米マサチューセッツ短大

伊藤興一 52 公現<3>

 党都労働局長▽党総支部長[歴]区職員▽関東短大

白石民男 31 共新<1>

 党地区雇用と就活相談室長▽大崎高

 ◇目黒区(定数3−9)
当 17321 斉藤泰宏 50 公現
当 14475 栗山芳士 43 自新
当 13877 鈴木隆道 62 自現
  12663 伊藤悠 36 民現=[ネ]
   8752 角恵子 33 み新
   8211 松嶋祐一郎 31 共新
   6463 鴨志田リエ 54 風新
   5753 土屋克彦 43 維新
   1445 安田暁史 29 無新

=選管最終発表

斉藤泰宏 50 公現<2>

 党都遊説局次長[歴]衆院議員秘書▽慶大

栗山芳士 43 自新<1>

 [元]区議長▽不動産会社社長▽関西学院大

鈴木隆道 62 自現<3>

 [元]区議長[歴]衆院議員秘書▽公営企業委員長▽慶大

 ◇大田区(定数8−13)
当 34746 鈴木章浩 50 自現
当 30486 可知佳代子 64 共現
当 27718 神林茂 60 自現
当 25523 藤井一 59 公現
当 23203 遠藤守 46 公現
当 22069 鈴木晶雅 54 自現
当 19055 田中健 35 民現
当 17798 柳ケ瀬裕文 38 維現
  15457 柳瀬吉助 45 み新
  15040 奈須利江 51 ネ新=[民]
   8580 永井敬臣 68 維新
   5370 金村龍那 34 民新
   3956 須藤英児 44 無新

=選管最終発表

鈴木章浩 50 自現<3>

 党支部常任総務▽会社役員[歴]区議▽青学大

可知佳代子 64 共現<5>

 党都委員[歴]看護師▽区議▽信州大付属看護学校

神林茂 60 自現<3>

 党都議団幹事長代行[歴]区議長▽青学大

藤井一 59 公現<6>

 党都議団副団長[歴]区福祉計画課長▽創価大

遠藤守 46 公現<3>

 党都青年局長[歴]公明新聞記者▽創価大

鈴木晶雅 54 自現<4>

 保護司[歴]衆院議員秘書▽区議▽日大

田中健 35 民現<2>

 党総支部役員[歴]銀行員▽区議▽青学大

柳ケ瀬裕文 38 維現<2>

 党支部幹事▽東京維新の会幹事長[歴]区議▽早大

 ◇世田谷区(定数8−14)
当 39952 三宅茂樹 63 自現
当 28778 小松大祐 35 自新
当 28638 大場康宣 65 自現
当 24878 栗林のり子 59 公現
当 24506 中嶋義雄 63 公現
当 23621 塩村文夏 34 み新
当 22541 里吉ゆみ 46 共新
当 21503 西崎光子 58 ネ現=[民]
  19016 山口拓 40 民現=[生]
  18470 後藤雄一 63 諸元
  17553 花輪智史 46 維元
  16028 関口太一 37 民現
  12948 羽田圭二 59 社新
   8638 海老沢由紀 39 維新

=選管最終発表

三宅茂樹 63 自現<5>

 党都議団相談役[歴]衆院議員秘書▽慶大

小松大祐 35 自新<1>

 [元]区議[歴]リクルート社員▽会社役員▽国士舘大

大場康宣 65 自現<2>

 [元]区議長▽会社役員▽世田谷学園評議員▽駒大

栗林のり子 59 公現<2>

 党都女性局次長[歴]団体職員▽東京立正女短大

中嶋義雄 63 公現<5>

 党都議団幹事長[歴]公明新聞記者▽都立大

塩村文夏 34 み新<1>

 放送作家▽党都議会支部長[歴]会社員▽共立女短大

里吉ゆみ 46 共新<1>

 党地区都政対策責任者[歴]区議▽帝京大

西崎光子 58 ネ現<3>

 会派幹事長[歴]客室乗務員▽区議▽千葉女高

3752チバQ:2013/06/24(月) 21:46:25
 ◇渋谷区(定数2−6)
当 19230 村上英子 58 自現
当 14501 大津浩子 53 無現=[生][風]
   8266 浜田浩樹 35 民新
   8027 折笠裕治 55 共新
   6216 藤井敬夫 46 み新
   5615 小林崇央 42 維新

=選管最終発表

村上英子 58 自現<4>

 党都議団政調会長▽党支部長▽実践女短大

大津浩子 53 無現<4>

 厚生委員長▽区体育協顧問▽跡見学園女大

 ◇中野区(定数4−7)
当 28832 川井重勇 65 自現
当 20345 高倉良生 56 公現
当 19099 西沢圭太 33 民現=[ネ]
当 16909 植木紘二 69 共元
  11693 渡辺美智隆 27 み新
  11250 吉田康一郎 46 維元
   3224 杉原浩司 47 諸新

=選管最終発表

川井重勇 65 自現<5>

 都五輪招致議連会長[歴]党都議団幹事長▽武蔵工大

高倉良生 56 公現<3>

 党遊説局次長[歴]公明新聞記者▽区議▽創価大

西沢圭太 33 民現<2>

 [元]衆院議員秘書[歴]IT会社員▽中大

植木紘二 69 共元<5>

 党地区副委員長[歴]都議秘書▽千葉大

==============

 ◇開票結果と当選者一覧の見方
. 政党名の「民」は民主党、「自」は自民党、「公」は公明党、「共」は共産党、「維」は日本維新の会、「ネ」は東京・生活者ネットワーク、「み」はみんなの党、「生」は生活の党、「社」は社民党、「風」はみどりの風、「諸」は諸派、「無」は無所属。現は現職、元は元職、新は新人。=以下は、政党の推薦・支持。

 当選者一覧の<>数字は当選回数、肩書、略歴、最終学歴の順。

3753チバQ:2013/06/24(月) 21:48:03
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130624ddm012010148000c.html
選挙:東京都議選 開票結果と当選者の顔ぶれ(その2)
毎日新聞 2013年06月24日 東京朝刊

 ◇杉並区(定数6−10)
当 35259 早坂義弘 44 自現
当 29630 小宮安里 37 自現
当 24565 吉田信夫 63 共現
当 22766 松葉多美子 50 公現
当 18089 田中朝子 53 み新
当 18018 小松久子 60 ネ新=[民]
  16994 門脇文良 58 民現
   9805 荒木田聡 37 維新
   8543 花形明利 45 民新
   8243 小沢諭由 25 維新

=選管最終発表

早坂義弘 44 自現<3>

 明大客員研究員[歴]防災議連事務局長▽明大院

小宮安里 37 自現<2>

 [元]衆院議員秘書▽環境建設副委員長▽上智大

吉田信夫 63 共現<5>

 党中央委員[歴]参院議員秘書▽金沢美術工芸大

松葉多美子 50 公現<3>

 党都女性局長・副幹事長[歴]国家公務員▽創価大

田中朝子 53 み新<1>

 [元]区議▽党都議会支部長[歴]会社役員▽武蔵野音大

小松久子 60 ネ新<1>

 [元]区議▽党政策委員[歴]生協理事▽日本女大中退

 ◇豊島区(定数3−6)
当 26693 堀宏道 48 自新
当 18227 長橋桂一 56 公現
当 13320 米倉春奈 25 共新
  12614 古坊知生 46 無新=[み]
  11472 泉谷剛 47 民現=[ネ][生]
   7865 矢島富美 53 維新

=選管最終発表

堀宏道 48 自新<1>

 [元]区議[歴]衆院議員秘書▽大正大

長橋桂一 56 公現<4>

 党都議団幹事長代行▽党都組織委員長▽創価大

米倉春奈 25 共新<1>

 党地区都政青年くらし相談室長・常任委員▽中大

 ◇北区(定数4−7)
当 33918 高木啓 48 自現
当 28686 大松成 52 公現
当 25108 曽根肇 61 共元
当 13296 音喜多駿 29 み新
  10377 原田大 36 民現
  10055 栗下善行 30 維現
   9690 和田宗春 69 民現

=選管最終発表

高木啓 48 自現<3>

 党都青年局長▽党都議団政調会長代行[歴]区議▽立教大

大松成 52 公現<3>

 党総支部長[歴]党都広報宣伝局次長▽阪大

曽根肇 61 共元<5>

 党都委員・北地区副委員長[歴]区議▽北大

音喜多駿 29 み新<1>

 NPO副代表▽党都議会支部長[歴]会社員▽早大

 ◇荒川区(定数2−5)
当 22361 崎山知尚 47 自元
当 20203 鈴木貫太郎 69 公現
  11791 滝口学 42 民現=[生]
   9798 鈴木賢一 51 共新
   8801 町田高 38 維新

=選管最終発表

崎山知尚 47 自元<2>

 党支部長▽社福法人理事[歴]区議▽九州国際大

鈴木貫太郎 69 公現<7>

 党都規律委員長・支部長[歴]党機関紙局員▽区議▽中大

 ◇板橋区(定数5−10)
当 34916 橘正剛 60 公現
当 34634 松田康将 36 自新
当 30926 河野雄紀 43 自新
当 28010 徳留道信 61 共新
当 20180 宮瀬英治 36 み新
  17403 熊木美奈子 51 民現=[ネ]
  12876 岡林裕佳 43 維新
   4977 小幡健太郎 35 生新
   3170 小野塚礼佳 26 無新
   1354 栗田弘明 62 無新

=選管最終発表

橘正剛 60 公現<3>

 党都団体局長[歴]公明新聞編集局次長▽創価大

松田康将 36 自新<1>

 [元]衆院議員秘書[歴]生命保険会社員▽早大

河野雄紀 43 自新<1>

 [元]区議[歴]衆院議員秘書▽東京国際大院

徳留道信 61 共新<1>

 党都副委員長[歴]党都書記長▽党中央委員▽早大

宮瀬英治 36 み新<1>

 [元]ベネッセ社員[歴]NPO理事長▽早大

3754チバQ:2013/06/24(月) 21:49:31
 ◇練馬区(定数6−10)
当 41363 小林健二 43 公現
当 35722 柴崎幹男 57 自新
当 32070 山加朱美 59 自現
当 31218 松村友昭 68 共元
当 28006 高橋和実 65 自現
当 23444 浅野克彦 38 民現=[生]
  20390 藤井薫 41 み新
  20311 柳井克子 50 ネ新=[民]
  13002 網野辰男 37 維新
   8930 松岡里佳 33 維新

=選管最終発表

小林健二 43 公現<2>

 党都青年局次長[歴]衆院議員秘書▽創価大

柴崎幹男 57 自新<1>

 [元]区議長▽区獣医師会顧問[歴]会社員▽慶大

山加朱美 59 自現<4>

 警察消防委員長[歴]客室乗務員▽神田外語学院

松村友昭 68 共元<5>

 党地区副委員長・都政対策委員長[歴]区議▽独協大

高橋和実 65 自現<4>

 環境建設委理事[歴]党都議団総務会長▽日大

浅野克彦 38 民現<2>

 [元]埼玉県知事秘書[歴]衆院議員秘書▽北大院中退

 ◇足立区(定数6−7)
当 55761 高島直樹 63 自元
当 37683 大島芳江 63 共現
当 36320 発地易隆 37 自新
当 30347 友利春久 67 公現
当 29758 中山信行 54 公現
当 23381 大西智 51 民現=[ネ]
  21252 鈴木勝博 55 維現

=選管最終発表

高島直樹 63 自元<4>

 会社社長[歴]区議▽党都議団幹事長▽独協大

大島芳江 63 共現<2>

 [元]区議[歴]区職員▽千葉・東葛飾高

発地易隆 37 自新<1>

 [元]区議▽党都青年部幹事[歴]衆院議員秘書▽国際武道大

友利春久 67 公現<4>

 党都議団顧問・副代表[歴]区議▽区立第四中

中山信行 54 公現<3>

 総務委員長▽党都広報宣伝局長▽創価大院

大西智 51 民現<3>

 [元]文教委員長[歴]会社員▽党都議団幹事長代行▽早大院

 ◇葛飾区(定数4−10)
当 32986 野上純子 60 公現
当 29117 和泉武彦 44 自現
当 20681 舟坂誓生 65 自新
当 18912 和泉尚美 51 共新
  15060 伊藤正樹 40 民現
  13347 梅田信利 51 み新
  12511 小林等 40 維新
   8667 村松勝康 69 無新
   3306 谷野正志朗 71 諸新
   1486 金子吉晴 58 無新

=選管最終発表

野上純子 60 公現<4>

 党都議団副幹事長[歴]江東区立小教頭▽山口大

和泉武彦 44 自現<2>

 医師▽医療法人社団理事長▽東京慈恵会医大

舟坂誓生 65 自新<1>

 [元]区議▽党支部総務会長[歴]衆院議員秘書▽和光大

和泉尚美 51 共新<1>

 社労士▽党地区都政対策委員長▽宮城・第三女高

 ◇江戸川区(定数5−7)
当 45490 上野和彦 60 公現
当 44956 宇田川聡史 48 自現
当 36249 田島和明 62 自現
当 31139 上田令子 48 み新
当 25783 河野百合恵 63 共元
  23947 田之上郁子 43 民現=[生]
  10053 笹本尚 51 民現=[ネ]

=選管最終発表

上野和彦 60 公現<3>

 党都政策局次長▽党支部長[歴]都職員▽千葉工大

宇田川聡史 48 自現<3>

 党副支部長▽都ローラースポーツ連盟会長▽都立大

田島和明 62 自現<6>

 [元]区議[歴]衆院議員秘書▽警察消防委員長▽中大

上田令子 48 み新<1>

 [元]区議▽党都議会支部長▽会社役員▽白百合女大

河野百合恵 63 共元<3>

党地区委員[歴]区議▽江戸川高

3755チバQ:2013/06/24(月) 21:54:58
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130624ddm012010152000c.html
選挙:東京都議選 開票結果と当選者の顔ぶれ(その3止)
毎日新聞 2013年06月24日 東京朝刊

 ◇八王子市(定数5−8)
当 45503 東村邦浩 51 公現
当 35860 近藤充 57 自現
当 28473 清水秀子 61 共現
当 25396 相川博 64 自現
当 21864 両角穣 51 み新
  21718 滝沢景一 47 民現=[ネ]
  17339 小林弘幸 41 無新
  13626 島内幸恵 39 維新

=選管最終発表

東村邦浩 51 公現<4>

 公認会計士▽税理士▽党都副幹事長▽創価大

近藤充 57 自現<2>

 保護司[歴]中学講師▽市議▽麻布獣医大

清水秀子 61 共現<5>

 [元]市議▽党都議団政調委員長[歴]小学教諭▽都留文大

相川博 64 自現<4>

 [元]市職員[歴]NPO法人理事長▽立教大

両角穣 51 み新<1>

 [元]市議[歴]市教委職員▽横浜市職員▽埼玉大院

 ◇立川市(定数2−3)
当 27802 清水孝治 47 自新
当 16012 酒井大史 45 民現=[ネ]
   8792 中町聡 35 共新

=選管最終発表

清水孝治 47 自新<1>

 農業▽市野球協会長[歴]会社員▽市議▽明大院

酒井大史 45 民現<4>

 行政書士▽党都議団幹事長[歴]会社員▽市議▽中大院

 ◇武蔵野市(定数1−3)
当 22261 島崎義司 47 自新=[公]
  21487 松下玲子 42 民現=[ネ]
   5895 小川明弘 32 共新

=選管最終発表

島崎義司 47 自新<1>

 [元]市議長[歴]衆院議員秘書▽食肉卸業役員▽拓大

 ◇三鷹市(定数2−4)
当 25415 吉野利明 65 自現
当 18397 中村洋 41 民現=[ネ]
   8513 西尾勝彦 42 共新
   7706 若林亜紀 47 維新

=選管最終発表

吉野利明 65 自現<5>

 倉庫管理会社役員▽党総支部長[歴]市議▽中大

中村洋 41 民現<2>

 行政書士▽党支部長[歴]東芝社員▽市議▽一橋大

 ◇青梅市(定数1−2)
当 30208 野村有信 72 自元=[公]
  10013 峯崎拓実 38 共新

=選管最終発表

野村有信 72 自元<5>

 医師[歴]市議▽党都議団幹事長▽日本医大

 ◇府中市(定数2−4)
当 35209 鈴木錦治 57 自新
当 22798 小山有彦 37 民現=[ネ]
  11765 森井純子 37 み新
   9221 金子芽久美 47 共新

=選管最終発表

鈴木錦治 57 自新<1>

 会社社長[歴]市議▽党総支部幹事長▽国学院大

小山有彦 37 民現<2>

 [元]市議▽会社役員▽明大客員研究員▽明大院

 ◇昭島市(定数1−4)
当 16633 神野次郎 47 自新=[公]
  12183 星裕子 55 無現=[民][ネ][社]
   3986 大野誠 48 共新
   2471 北里貞之 32 維新

=選管最終発表

神野次郎 47 自新<1>

 [元]衆院議員秘書[歴]証券会社員▽慶大

3756チバQ:2013/06/24(月) 21:56:44
 ◇町田市(定数3−6)
当 46589 吉原修 57 自現
当 33977 小磯善彦 58 公現
当 25048 今村路加 44 民現=[ネ]
  21087 白川哲也 31 み新
  16739 松村亮佑 32 共新
  14850 友井和彦 48 維新

=選管最終発表

吉原修 57 自現<4>

 財団理事▽市体育協会長[歴]衆院議員秘書▽専大中退

小磯善彦 58 公現<4>

 党都副幹事長[歴]新聞記者▽参院議員秘書▽創価大

今村路加 44 民現<3>

 [元]市議▽社会福祉法人理事▽党総支部役員▽和光大

 ◇小金井市(定数1−4)
当 15075 木村基成 43 自新=[公]
  14628 西岡真一郎 44 民現=[ネ]
   4457 渡辺信嗣 30 共新
   3787 藤岡洋 50 無新=[み]

=選管最終発表

木村基成 43 自新<1>

 [元]参院議員秘書▽党総支部役員[歴]建設会社員▽法大院

 ◇小平市(定数2−4)
当 21509 高橋信博 66 自現
当 16388 斉藤敦 46 民現=[ネ][生]
   8425 伊藤央 43 維新
   7316 森住孝明 26 共新

=選管最終発表

高橋信博 66 自現<3>

 不動産賃貸業▽農業[歴]都民生児童委員▽市議▽中大

斉藤敦 46 民現<3>

 訪問介護業[歴]東京消防庁職員▽市議▽上智大

 ◇日野市(定数2−4)
当 21231 古賀俊昭 65 自現
当 16721 新井智陽 40 民現=[ネ]
  11818 近沢美樹 49 共新
  10573 佐々木理江 30 維新

=選管最終発表

古賀俊昭 65 自現<6>

 市体育協会長[歴]衆院議員秘書▽市議▽近畿大

新井智陽 40 民現<2>

 [元]電話会社員▽大学院学科同窓会代表▽日大院

 ◇西東京市(定数2−6)
当 21344 山田忠昭 64 自現
当 12781 石毛茂 60 民現=[ネ]
  11703 森輝雄 65 無新
   6790 山崎英昭 40 維新
   5841 朝倉文男 67 共新
   2742 山口あずさ 51 生新

=選管最終発表

山田忠昭 64 自現<4>

 [元]市議▽党総支部長[歴]会社員▽国学院大

石毛茂 60 民現<3>

 住職[歴]損保代理店経営▽市議▽早大院

 ◇西多摩(定数2−5)
当 41683 林田武 70 自現
当 21064 島田幸成 45 民現=[ネ]
  12314 井上宣 39 共新
  10014 山本裕樹 32 維新
    421 角田統領 64 諸新

=選管最終発表

林田武 70 自現<4>

 大多摩観光連盟会長▽党総支部長[歴]福生市議▽早大

島田幸成 45 民現<2>

 学校法人理事長[歴]中学校長▽英ノッティンガム大院

 ◇南多摩(定数2−4)
当 33415 小礒明 61 自現
当 21960 石川良一 61 維新
  16730 篠塚元 46 民現=[ネ][生]
  12386 坂口育美 45 共新

=選管最終発表

小礒明 61 自現<5>

 大学特任教授[歴]参院議員秘書▽多摩市議▽桜美林大院

石川良一 61 維新<1>

 [元]稲城市長[歴]稲城市議▽都市長会長▽早大

 ◇北多摩1(定数3−6)
当 27998 谷村孝彦 50 公現
当 25967 北久保真道 60 自新
当 18403 尾崎あや子 54 共新
  15902 佐藤広典 36 無現
  13678 野田数 39 維元
   9613 野副秀樹 53 民新

=選管最終発表

谷村孝彦 50 公現<4>

 党都副幹事長・議会局長[歴]党職員▽創価大

北久保真道 60 自新<1>

 [元]東村山市議[歴]東村山青年会議所理事長▽国学院大

尾崎あや子 54 共新<1>

 党地区常任委員[歴]東京商工団体連合会理事▽千葉商大

3757チバQ:2013/06/24(月) 21:57:15
 ◇北多摩2(定数2−4)
当 27868 高椙健一 62 自新
当 19367 山内玲子 57 ネ現=[民]
  13611 興津秀憲 56 民現
   9249 渡辺淳子 51 共新

=選管最終発表

高椙健一 62 自新<1>

 [元]国分寺市議▽花き販売業[歴]農協職員▽東海大短大

山内玲子 57 ネ現<2>

 [元]雑誌編集者[歴]国立市審議会委員▽上智大

 ◇北多摩3(定数2−4)
当 36825 栗山欽行 54 自新
当 30416 尾崎大介 39 民現=[ネ][生]
  16379 岸本直子 52 共新
  12629 松浦威明 42 維新

=選管最終発表

栗山欽行 54 自新<1>

 [元]狛江市議[歴]建設機器製造会社員▽国学院大

尾崎大介 39 民現<3>

 環境NPO参与[歴]測量会社員▽衆院議員秘書▽日大

 ◇北多摩4(定数2−4)
当 25724 野島善司 64 自現
当 17833 山下太郎 40 民現=[ネ]
  13647 畠山真 59 共新
   7253 伊集院道信 28 維新

=選管最終発表

野島善司 64 自現<4>

 不動産管理業▽党都議団幹事長[歴]東久留米市議▽日大

山下太郎 40 民現<4>

 [元]衆院議員秘書▽米カリフォルニア州立大

 ◇島部(定数1−3)
当 10986 三宅正彦 41 自現=[公]
   1522 田中英二 62 無新=[民][ネ][風]
   1062 綾亨 60 共新

=選管最終発表

三宅正彦 41 自現<2>

 [元]衆院議員秘書▽経済港湾副委員長▽同志社大院

==============

 ◇開票結果と当選者一覧の見方
 政党名の「民」は民主党、「自」は自民党、「公」は公明党、「共」は共産党、「維」は日本維新の会、「ネ」は東京・生活者ネットワーク、「み」はみんなの党、「生」は生活の党、「社」は社民党、「風」はみどりの風、「諸」は諸派、「無」は無所属。現は現職、元は元職、新は新人。=以下は、政党の推薦・支持。

 当選者一覧の<>数字は当選回数、肩書、略歴、最終学歴の順。

==============

 ◆選挙区の範囲

◇西多摩=福生、羽村、あきる野、瑞穂、日の出、檜原、奥多摩

◇南多摩=多摩、稲城

◇北多摩1=東村山、東大和、武蔵村山

◇北多摩2=国分寺、国立

◇北多摩3=調布、狛江

◇北多摩4=清瀬、東久留米

◇島部=大島、利島、新島、神津島、三宅、御蔵島、八丈、青ケ島、小笠原

3758チバQ:2013/06/24(月) 22:06:26
5020 :チバQ:2013/06/24(月) 21:38:13
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130624ddlk13010175000c.html
選挙:国分寺市長選/国分寺市議補選 市長選、井沢さん初当選 /東京
毎日新聞 2013年06月24日 地方版

 任期満了に伴う国分寺市長選は23日、投開票され、無所属新人で前市議会議長の井沢邦夫さん(62)=自民、維新、公明推薦=が、ともに無所属新人で前市議の三葛(みかつら)敦志さん(39)▽元学習塾講師の田中進さん(65)−−の2人を破り、初当選を果たした。投票率は48・07%(前回39・89%)、当日有権者数は9万4446人(男4万6287人、女4万8159人)だった。

 国分寺市西恋ケ窪1の井沢さんの事務所に当選確実の一報が入ると、支持者らは歓声を上げて拍手。井沢さんは深々と頭を下げ、支持者らに握手して回った。

 井沢さんは選挙戦で、星野信夫市長の市政継続を訴え、保険会社などに約30年間勤めた経験を強調。「リーダーとして責任ある決断をし、課題を解決したうえで財政再建に取り組みたい」と主張し、JR国分寺駅北口の再開発や市役所新庁舎の建設、防災対策などを掲げていた。

 三葛さんは、選挙戦で市議3期の実績を強調。市民参加▽情報公開▽財政再建−−の3点を公約に挙げたが、思うように支持が広がらなかった。

 田中さんは「弱者が生きていける社会をつくりたい」と訴えたが、知名度不足が響いた。【林奈緒美】

 ◇市議補選も決まる
 国分寺市議補選(改選数2)も同日投開票され、新たな顔触れが決まった。

==============

 ◇市長選開票結果=選管最終発表
当 23779 井沢邦夫 62 無新

  16509 三葛敦志 39 無新

   2682 田中進 65 無新

==============

 ◇国分寺市長略歴
井沢邦夫(いざわ・くにお) 62 無新(1)

 [元]市議長[歴]生命保険会社員▽設備会社員▽中大=[自][維][公]

==============

 ◇国分寺市議補選開票結果(改選数2−3)
当 16397 尾作義明 49 無新(1)

当 14858 村松俊武 69 無元(10)

  10232 中沢正利 63 共元

 =選管最終発表

3759チバQ:2013/06/25(火) 22:53:43
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20130625/CK2013062502000107.html?ref=rank
都議選 当選者127人を分析
2013年6月25日


 都議選の当選者百二十七人のうち女性は二十五人で、前回選挙の二十四人を上回り、過去最多を更新した。党派別では共産党が十一人で最も多い。みんなの党は四人、自民党と公明党、生活者ネットは三人ずつで並んだ。惨敗した民主党は、前回の十人からゼロに減った。

 当選者の平均年齢は五二・九一歳。前回の五〇・〇七歳より三歳近く上がった。最高齢は、自民の内田茂氏(千代田区)の七十四歳。最年少は共産の米倉春奈氏(豊島区)の二十五歳。

 政党別の内訳は、自民五四・三三歳、公明五六・二一歳、共産五六・七六歳。これに対し、民主は四二・三三歳、みんなは四二歳と一回りほど若い。

 年代別にみると、六十代が三十九人で最も多く、四十代と五十代はともに三十三人で並び、三十代の十四人が続いた。

 当選回数の最多は初当選の三十四人で、うち十九人は自民だった。三回目二十九人、二回目二十四人、四回目十九人、五回目十四人と続き、最多は自民の立石晴康氏(中央区)の八回目。

 出身分野別では、区議や市議など地方政界が六十四人で、過半数を占めた。続いて議員秘書の二十五人、政党役員十四人など。

3760チバQ:2013/06/25(火) 22:54:12
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20130625/CK2013062502000101.html
都議選 民主凋落 象徴の舞台
2013年6月25日

 民主党が惨敗した二十三日の都議選。多摩地区では、ともに菅直人元首相のお膝元(衆院東京18区)である武蔵野市、小金井市の両一人区で、いずれも民主現職が自民新人との激戦の末に敗れ、「民主凋落(ちょうらく)」の象徴となった。八人が五議席を争った八王子市選挙区でも前回トップ当選の民主現職が僅差で苦杯をなめた。 (梅村武史、福岡範行)

◆武蔵野・小金井
 武蔵野市の民主現職、松下玲子さんの選対幹部は「強烈な逆風。五月末時点の調査では三倍以上の大差で自民にリードされていた」と振り返る。前面に出ない菅元首相にライバル陣営から「菅隠し」と揶揄(やゆ)された時期だ。

 風向きが変わったのは告示後。脱原発や護憲を強調して自民との差別化を図る作戦に切り替え、無党派層に支持を広げた。菅元首相が六度も応援に駆けつけ、最終的に七百七十四票差まで迫ったが、届かなかった。

 小金井市でも三選をめざした民主現職の西岡真一郎さんが四百四十七票差で敗れた。この選挙区は一九八九年に単独選挙区になって以来、自民が初めて議席を獲得した。

 「民主が立ち直れるかどうかが今問われている。ここから再スタート」。敗戦の弁で菅元首相は語った。松下さんは二十四日朝から吉祥寺駅頭に立っていた。

◆八王子
 民主現職の滝沢景一さんは前回トップだった五万五千票を六割減らし、百四十六票差で次点に沈んだ。選対本部長は昨年十二月まで民主党衆院議員を三期務めた阿久津幸彦さん。「都議選で負ければ、民主の訴えてきた政治が八王子から消えてしまう」と危機感を募らせ、あいさつ回りに努める滝沢さんの代役として街頭にも立ったが、逆風をはね返すことはできなかった。

 阿久津さんは敗因について「与党気分が抜けず、強いメッセージを発信できなかった。アベノミクスなど、安倍政権の抱える将来のリスクを攻撃的なくらい伝えるべきだった」と党の責任を指摘。「滝沢さんに申し訳ない」と述べた。

3761チバQ:2013/06/25(火) 22:56:17
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/155830/
早くも参院選の応援依頼 美人すぎる都議の今後
2013年06月25日 11時00分
都議選が23日投開票され、“美人すぎる放送作家”として、本紙が注目したみんなの党の塩村文夏氏(34)が激戦の世田谷区選挙区で当選。元グラドルで、6年前に「恋のから騒ぎ」に出演していた異色経歴の持ち主が都政の舞台に立つ。


「最初は泡沫候補からのスタートで(美人候補と)報道されてから、高校生や大学生に一緒に写真を撮ってくださいと言われたのは驚きました。開票速報を見るまでは、下から何番目で、ダメかなと思っていた」(塩村氏)


 告示前日には、同選挙区で共倒れを避けるためにもう一人の候補者が出馬辞退し、塩村氏へのプレッシャーは跳ね上がったが、フタを開けてみれば、みんなの党で一番乗りとなる当確だった。


 グラドルやモデルを経験後、文筆業に転身し、この数年はテレビの放送作家として活動した。「恋のから騒ぎ」では1年間で番組史上最多タイとなる10回の説教部屋行きとなる偉業を達成し、年間MVPを獲得していた“才女”は選挙戦でも有権者をくぎ付けにした。


 街頭演説中に雨に見舞われることも多く、普通は傘をさしての訴えとなるが、塩村氏はズブ濡れになりながら有権者一人ひとりに握手を求めた。「マイクを両手で持つクセがあるので傘を持つのも忘れていた。メークが落ちる? それどころじゃなかったです。アップアップでただガムシャラでした」(塩村氏)。見た目とは裏腹の“ド根性ぶり”を発揮した形でもあった。


 小林麻耶アナ(33)や女医の西川史子(42)など「恋から」出身者はさまざまなジャンルで活躍している。政治家としては東京23区の区議が出ているが、都議は塩村氏が初となる。当選後に早くも参院選の候補者から“逆応援”の依頼が舞い込むなど引っ張りダコで、都政はもちろん国政でも話題を呼びそうだ。


 なお、同じく本紙注目の美女候補・佐々木りえ氏(30=維新)は日野市選挙区で落選した。

3762チバQ:2013/06/27(木) 23:41:07
http://www.cyzowoman.com/2013/06/post_9085.html
維新ガールズ・佐々木理江は“デスアイドル”!?  東原亜希を越える呪いとは

 日本維新の会から昨年12月、衆院選で東京21区から出馬し落選したのに続き、23日に投開票された都議選で日野市選挙区から出馬したものの惨敗した元グラドル・佐々木理江。今回の惨敗は橋本氏の「慰安婦発言」などによる、維新の会への逆風が最大の要因といわれている。しかし、その維新の会逆風の原因は佐々木にあるのでは……? と業界関係者の間で話題になっている。

「ブログで話題にしたものが、次々に不幸に見舞われるという『デスブログ』の主・東原亜希に負けないデスぶりで、佐々木は一部で“デスアイドル”と呼ばれ始めています」(週刊誌記者)

 “小倉優子の妹分”として売り出されていた2008〜09年頃、所属していたアヴァンギャルドの社長愛人疑惑が出るほど、牧野昌哉社長の佐々木への寵愛は知られていた。しかし、その牧野社長は09年3月に脱税で逮捕。

 また、先日結婚したボートレーサーの中野次郎は東京を代表する実力派レーサーで、11年の獲得賞金は約5,500万円、獲得賞金ランキングでもベスト20に入っていたが、交際が発覚した12年からは成績が急降下、昨年は獲得賞金ランキング100位以内にも入っていない。100位の獲得賞金が約3,000万円のため、収入が半減していることがうかがえる。「中野の不調ぶりを目の当たりにしているボートレース関係者の間で、佐々木はサゲマン認定されている」(スポーツ誌記者)そうだ。

 昨年12月の衆議院選も、マスコミ上では追い風が吹いていた維新の会。佐々木も「美人すぎる維新候補」としてさまざまなメディアで取り上げられ、当確を打つ週刊誌も多かった。しかし蓋を開けてみれば、下馬評とは裏腹に惨敗という結果に。

「12月の衆議院選では172名の公認候補のうち54議席を獲得。第三党に躍進しましたが、今回の都議選では2議席のみ。佐々木にいたっては、知名度は抜群ながら最下位。さらに維新は分裂の危機にまで発展しています。1年もたたずにここまで崖っぷちに追い込まれているのは、佐々木の呪いだといわれても仕方ないかもな、なんていわれてます」(ワイドショースタッフ)

 好調だった人物が、続々と不幸に見舞われていく……。その能力を別の路線で使うことを検討してもらいたいものだ。

3763名無しさん:2013/06/28(金) 19:53:54
選挙:あきる野市議選 新議員が決まる /東京
毎日新聞 2013年06月24日 地方版
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20130624ddlk13010176000c.html

3764ふーん:2013/06/29(土) 21:45:12
都議選の開票結果を見ればわかるが、元稲城市長は別格として
維新の得票率が一番高かったのは佐々木りえ氏。元市議とか元都議
のある程度組織らしきものを持ってた他候補にくらべ、徒手空拳で
よく戦ったと思う。負ければ賊軍というが、この候補はいつかどこかで
花を咲かせると思う。

3765チバQ:2013/06/30(日) 21:14:51
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20130629-OYT1T00128.htm
くじ引きで涙の小柳氏、渋谷区議に繰り上げ当選

 都議選に区議2人が立候補して渋谷区議会に欠員が生じたため、小柳政也氏(46)が公職選挙法の規定に基づき繰り上げ当選した。

 小柳氏は2011年4月の区議選で最下位で当選。しかし、得票のうち1票が無効となり、1票差だった次点候補者と得票数が並んで失職。昨年6月に行われたくじ引きで敗れていた。

(2013年6月29日09時25分 読売新聞)

3766チバQ:2013/07/02(火) 00:25:58
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130701/crm13070118580010-n1.htm
都議選で詐偽投票容疑 容疑の上場会社役員を逮捕、グループ会社社員の住民票移させ投票 
2013.7.1 18:56
 6月23日に投開票が行われた東京都議選で、グループ会社の社員にうその転入届を提出させて支援する候補者に投票させたとして、警視庁捜査2課は1日、公選法違反(詐偽登録、詐偽投票)などの疑いで、東証2部上場の産業機械製造会社「フリージア・マクロス」(千代田区)執行役員、関口義則容疑者 (57)=千葉県松戸市八ケ崎=を逮捕した。同課は認否や候補者の氏名を明らかにしていない。

 逮捕容疑は、今年2月、同社のグループ会社に勤務する30〜70代の男性社員9人に居住実体のない千代田区の同社ビル内に転入したとするうその届け出をさせ、同6月、都議選で同区から出馬した特定の候補者に期日前や当日に投票させるなどしたとしている。

 同課によると、投票した社員らは実際には都内の別の区や秋田、長野、岩手、神奈川の各県に居住していたという。同課は、社員らや関口容疑者を補佐していたグループ会社の30代の男性社員も、公選法違反にあたる可能性があるとみて事情を聴いている。

3767チバQ:2013/07/03(水) 22:15:42
http://news.livedoor.com/article/detail/7824117/
猪瀬都知事と犬猿の仲“都議会のドン”が復活で五輪招致が大混乱
週プレNEWS2013年07月03日16時00分
コメント 3 6月23日に行なわれた東京都議選で、自民党は立候補者全員が当選するという大勝利を収めた。この結果は“猪瀬都政”にどのような影響を及ぼすのか?

自民党は昨年の都知事選で猪瀬直樹氏を支援していた。普通に考えれば、民主党が後退して自民党が躍進したことは猪瀬知事にとって追い風だと思える。しかし、現実はそう簡単ではないようだ。

自民党本部関係者が証言する。

「都知事選の際、全国組織である自民党本部は最初から猪瀬さん支持で固まっていました。猪瀬さんは小泉政権時代、強硬に抵抗する道路関係四公団を民営化する改革の中心メンバーとして尽力してくれました。われわれの間には信頼関係があるのです。

さらに、党本部が都知事選前に行なった世論調査でも猪瀬さんの支持率は飛び抜けていた。打算で考えても自民党が猪瀬さんを支援するのは当然なのです。

しかし、自民党の地方組織である東京都連は違いました。猪瀬さんへの支持を断固拒絶し、ギリギリまで独自候補の擁立を模索していました。でも、声をかけた全員から断られ、都連は猪瀬さん支持に渋々応じたんです」

自民党都連がそこまで猪瀬氏を嫌う理由はなんなのか?

「都連というより、巷で“都議会のドン”とも呼ばれている内田茂さん(千代田区)が猪瀬さんを敵視しているんです。彼は過去に東京都議会の議長も務めた都政の大物で、2009年の都議選では民主党の若手候補に敗れたにもかかわらず、都連の幹事長を務め続けてきた権力者です。

彼は公共事業などの予算づけから施工業者選定までを自由自在に差配できる立場にあり、その利権の“おこぼれ”を側近議員たちに与えて勢力を拡大してきました。ところが、07年に内田さんが中心となって手がけた参議院議員宿舎建設事業に対し、副知事に就任したばかりの猪瀬さんが『ムダだから中止しましょう』と石原(慎太郎)知事(当時)に進言し、土壇場でご破算になったのです。


以来、内田さんは明らかに猪瀬さんを恨んでいます。今回の都議選では内田さんも当選しましたし、自民党の議席数が大幅に増えた。おそらく内田さんは、自分に権限が与えられなければ猪瀬都政を全力で妨害すると思いますね」(前出・自民党本部関係者)

しかし、自民党が大幅に議席を増やしたということは、内田氏の影響を受けない新人議員も多く生まれたということじゃないのか?

今回の選挙で当選した、ある都議が話してくれた。

「今回の都議選、自民党から公認をもらえれば、ほぼ確実に当選できる情勢でした。そりゃあ議員になりたい人間なら誰もが公認を欲しいですよ。誰に公認を与えるかを決める権限を持っているのは都連幹事長、つまり内田さんです。新人議員も彼に頭が上がらないと思います。

都政において、知事と議会は対等の立場です。自民党が猪瀬知事と対立関係になれば、国政における“衆参ねじれ”と同じ状態に陥ってしまいます。もちろん、連立を組む公明党の出方にもよりますが、都議会が空転を続ける可能性も否定できません」

都議会が空転すると、具体的にはどのような政策で支障が出るのだろうか?

「オリンピックの東京開催が決まったとしても、その予算の使い方をめぐって対立するかもしれません。天然ガス発電所の建設も、内田さんにメリットがなければ反対しかねないし、東京電力改革も、もし東電が内田さんを味方につければ改革が頓挫するかもしれません……」(前出・都議)

今後の都政は“都議会のドン”に注目する必要がありそうだ。

(取材・文/菅沼慶)

3768名無しさん:2013/07/26(金) 17:50:49
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130726-OYT1T00267.htm?from=main4
都議会みんな分裂、4人離脱…幹事長人事対立か

 東京都議会局は25日、6月の都議選でみんなの党公認で当選した7人が結成した会派「都議会みんなの党」から、4人が離脱したと発表した。


 離脱したのは、両角穣(八王子市、1期)、上田令子(江戸川区、1期)、塩村文夏(世田谷区、1期)、音喜多駿(北区、1期)の4議員で、新会派「みんなの党」を結成した。

 都議会みんなの党は、野上幸絵(江東区、3期)、田中朝子(杉並区、1期)、宮瀬英治(板橋区、1期)の3議員となり、会派は分裂した。野上議員は同日夜、「1期生を中心とした会派運営を行いたいとして、4人が会派を離脱した」とコメントを発表した。

 一方、音喜多議員によると、幹事長人事を巡って対立したといい、「一方的に4人が会派を離脱させられ、非常に遺憾。党公認で当選しており、分裂はあるまじきこと」と批判している。

(2013年7月26日16時19分 読売新聞)

3769チバQ:2013/07/27(土) 10:21:27
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013072602000137.html

都議会「みんな」分裂 発足2日 幹事長選出で対立














2013年7月26日 朝刊





 六月の東京都議選で議席を一から七に増やした会派「都議会みんなの党」が二十五日、分裂した。新都議の任期が始まってわずか二日。都議会みんなの党に三人が残り、四人が新会派「みんなの党」を結成した。


 関係者によると、幹事長の選出方法をめぐり対立。二十五日の会派内選挙は新会派側の四人で行われた。


 都議会みんなの党の野上幸絵代表は「一期生を中心とした会派運営を行いたいと、四人が離脱した」とコメント。


 みんなの党の幹事長に就いた両角穣都議は「勝手に離脱の届け出をされた。納得はいかないが、新たな出発点としたい」と話している。

3770チバQ:2013/08/04(日) 11:42:48
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130803ddlk13010333000c.html

選挙:武蔵野市長選 市議2期目の深田氏、出馬表明 /東京

毎日新聞 2013年08月03日 地方版


 任期満了に伴う武蔵野市長選(9月29日告示、10月6日投開票)で2日、市議の深田貴美子氏(54)が出馬表明した。同市長選で正式に出馬表明をしたのは深田氏が初めて。

 同市内で会見した深田氏は「現場主義をモットーに市議を2期6年間やってきた。市内のさまざまな場所に足を運び、さまざまな政策提案をしてきたが、その中で市のビジョンや条例などの法制度に手を入れていく必要があると感じるようになった」と話した。

 深田氏は市議会では市議2人で会派「むさしの未来」を組んでいるが、市長選には無所属で出馬する意向。【黒川将光】

3771チバQ:2013/08/05(月) 22:57:03
http://news.mynavi.jp/news/2013/08/05/201/index.html
分裂危機のみんなの党 都議会の会派も渡辺派と江田派に分裂
  [2013/08/05]
 4年前の8月10日、政権交代選挙(同30日)の直前に誕生した新党「みんなの党」は、傍から見る限り順調な成長を遂げてきた。

 脱官僚、地方分権、反増税、そして政界再編などを「アジェンダ(政策目標)」に掲げた同党は、2010年参院選で党勢を拡大し、自民党が大勝した昨年末の総選挙、先の参院選でも議席を伸ばし、現在は衆院18人、参院18人。「末期症状の民主党」、「内部がガタガタの日本維新の会」とは対照的に、野党勢力の中心的存在となっている。また、6月の都議選では1議席から7議席に躍進するなど、地方選でも勢力を増やしている。

 だが、そうした“議席数の好調”とは裏腹に、結党5年目を迎えたこの夏、みんなの党は分裂危機に直面している。所属国会議員の1人がいう。

「今年初めから維新の分裂が囁かれているが、我々のほうが先だろう。ナンバー1の渡辺喜美・代表とナンバー2の江田憲司・幹事長の対立は、引き返せないところまで来てしまった」

 参院選投開票日(7月21日)以降の泥仕合がそれを物語っている。

 7月23日の党役員会で江田氏は、「党の公認候補決定や政治資金の運用が不透明だ」と発言し、渡辺代表の独断専行を批判。一方の渡辺氏は25日の会見で、江田氏が投開票日に民主の細野豪志・幹事長、維新の松野頼久・国会議員団幹事長と会談して野党連携を協議したことを挙げて、「(代表に)報告がない。個人的にやるなら、幹事長を辞めてからやるのが筋」と、“幹事長更迭”をチラつかせた。

 衝突は永田町外にも波及した。25日には同党の都議会会派は“渡辺派”と“江田派”で4人と3人に分裂。「江田派は3期目の野上幸絵氏(江東区)を推したが、渡辺派は1期生の両角穣氏(八王子市)で譲らなかった。わずか7人のグループが2つに割れるなんて、みっともない限りです」と、同党の区議は嘆く。

※週刊ポスト2013年8月16・23日号

3772名無しさん:2013/08/08(木) 23:48:58
2013年8月8日都議会臨時会
議長は自民党の吉野利明。
副議長は公明党の藤井一。

常任委員長は自民が4つ(財政、経済・港湾、公営企業、警察・消防)。
公明が2つ(総務、厚生)。
共産が1つ(文教)。
民主が1つ(都市整備委員会)。
みんなの党が1つ(環境・建設委員会)。

3773チバQ:2013/08/09(金) 20:57:51
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20130809ddlk13010241000c.html

都議会:新議長に吉野氏 副議長は藤井氏−−臨時会 /東京

毎日新聞 2013年08月09日 地方版


 6月の都議選後初の都議会臨時会が8日招集され、議長に第1党に復帰した自民党の吉野利明氏(66)=三鷹市選挙区、副議長には第2党の公明党の藤井一氏(60)=大田区選挙区=が、それぞれ出席議員126人(1人欠席)の満場一致で選ばれた。

 吉野氏は就任あいさつで、「都議会には執行機関とは異なる視点で都民のニーズを把握して、チェック機能や政策提言機能を充実させていくことが一層強く求められる」と述べた。藤井氏は「防災減災や治安、中小企業対策など、山積する課題の解決に向け、議会の役割を十分に果たせるように全力で頑張る」と決意を語った。

 正副議長の選出を受け、猪瀬直樹知事も今後の都政運営の方針を述べた。安倍晋三政権の経済政策について「暗雲に覆われた日本列島に一筋の光が差し込んできた、というのが大方の実感」と評価したうえで「この光を確かな輝きにするため、安心、希望、成長の三つを軸に都政運営を行う」と話した。

 新都議による初の定例都議会は2020年五輪開催地決定(日本時間9月8日)後の同月下旬に始まる予定。【佐々木洋、和田浩幸】

〔都内版〕

3774名無しさん:2013/08/10(土) 16:30:24
都議会民主党所属の元都議のうち、ネット上で肩書き詐称を続けている者リスト

岡田・大塚・いのつめ・増子・小沢・馬場・伊藤ゆ・山口・関口・泉谷・滝口・くまき・伊藤ま・佐藤由・田の上・笹本・松下・西岡・しのづか・中谷

岡田・大塚・増子・小沢・馬場・山口・泉谷・滝口・くまき・佐藤由・しのづか・中谷は、落選後の修正を全く行っていない。

中谷は政治活動から引退したはず(都議選不出馬)なのに、都議の肩書を使用し続けている。

いのつめは新blogで前都議を名乗っているが、公式サイトと旧blogでは都議を名乗っている。

伊藤ゆは公式サイトで前都議を名乗っているが、twitterのプロフィールでは落選に触れていない。

関口はtwitterのプロフィールでは前都議を名乗っているが、公式サイトでは都議を名乗っている。

伊藤まは新blogで前都議を名乗っているが、公式サイトでは都議を名乗っている。

田の上は公式サイトで前都議を名乗っているが、twitterのプロフィールでは都議を名乗っている。

笹本は公式サイトで前都議を名乗っているが、twitterのプロフィールでは都議を名乗っている。

松下は公式サイトとtwitterのプロフィールで前都議を名乗っているが、facebookでは都議を名乗っている。

西岡はtwitterのプロフィールで前都議を名乗っているが、公式サイトでは都議を名乗っている。

3775:2013/08/26(月) 18:18:23
都議に多重債務者がいるとは驚いた

3776チバQ:2013/09/02(月) 20:35:33
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130902ddlk13010133000c.html
選挙:青ケ島村長選/青ケ島村議選 村長に菊池氏が4選 /東京
毎日新聞 2013年09月02日 地方版

 任期満了に伴う青ケ島村長選は1日投開票され、現職の菊池利光氏(60)=無所属=が、新人で前村議の山田英三郎氏(54)=同=を破り、4選を決めた。同村は人口が日本一少ない自治体で、当日有権者数は138人(男83人、女55人)。投票率は76・09%だった。

 12年ぶりとなった村長選で、菊池氏は観光や農業振興など3期の実績をアピールしたほか、老朽化した村営住宅の改築などを訴え支持を集めた。山田氏は島への移住促進や雇用確保などを主張したが及ばなかった。

 また、7人が立候補し、8年ぶりに投票が行われた同村議選(定数6)は現職3人、新人3人が当選した。【和田浩幸】

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 ◇青ケ島村長選開票結果=選管最終発表
当 64 菊池利光 60 無現

  38 山田英三郎 54 無新

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 ◇青ケ島村長略歴
菊池利光(きくち・としみつ) 60 無現(4)

 村長▽都過疎地域対策協議会長[歴]村議3期▽荒川商高

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 ◇青ケ島村議選開票結果(定数6−7)
当 18 菊池俊幸 54 無現

当 18 佐々木大輔 31 無新

当 17 広江貢 29 無新

当 15 佐々木吉輝 44 無新

当 14 菊池正 67 無現

当 13 菊池久夫 53 無現

   8 山田アリサ 51 無新

 =選管最終発表

〔都内版〕

3777チバQ:2013/09/30(月) 20:38:10
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130930ddlk13010107000c.html
選挙:武蔵野市長選/武蔵野市議補選 告示 市長選、現職に2新人挑む 市議補選には3新人 /東京
毎日新聞 2013年09月30日 地方版

 任期満了に伴う武蔵野市長選は29日告示され、ともに前武蔵野市議の木崎剛氏(44)=自民、公明推薦=と深田貴美子氏(54)の新人2人と、現職の邑上守正氏(55)=民主、共産、社民、生活者ネットワーク、市民の党支持=が立候補を届け出た。3期目を目指す現職に市政転換を訴える新人2人が挑む三つどもえの選挙戦がスタートした。また、市議補選(改選数1)も同日告示され、新人3人が立候補を届け出た。

 投票は10月6日午前7時〜午後8時、市内23カ所で行われ、同9時から市立四中体育館(吉祥寺北町5)で即日開票される。今月28日現在の有権者数は11万7905人(男5万5765人、女6万2140人)。【森下功】

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 ◆武蔵野市長選 候補者の第一声(届け出順)

 ◇日本一の市民サービス−−木崎氏
 木崎氏は午後2時からJR吉祥寺駅北口ロータリーで第一声。与党勢力の下村博文文部科学相、土屋正忠、高木陽介両衆院議員や都議、武蔵野市議が応援に駆けつけた。木崎氏は「私は中小企業の経営をしてきて、1人雇うのも相当考えてきたが、現市長は5年間で500人も職員を増やした」など、人件費の増加で財政が行き詰まる可能性を指摘。「外郭団体の整理統合を図って、日本一の市民サービスを目指す」と支持を訴えた。

 ◇市政改革への姿勢強調−−深田氏
 深田氏は午前10時、JR吉祥寺駅近くの吉祥寺大通りに面した事務所前で出陣式を行った。赤いジャケットに身を包んだ深田氏は「今回の選挙は、市民の市民のための市民による市政を取り戻す機会」と切り出して市民参加の実現を訴えた。「市民の命と生活と財産を守るのが政治家の務め。2期6年間、市議として活動してきたが、行き止まり、立ち止まりの市政を何とか改善していきたい」と市政改革にかける姿勢を強調した。

 ◇さらに前進へ意気込む−−邑上氏
 邑上氏は午前11時からJR三鷹駅北口前で第一声を上げた。「市民が主役の市政をさらに前進させるため立候補した」と、武蔵野プレイスの建設や平和の日の制定など2期8年間の実績を強調し、支持を求めた。さらに、老朽化したインフラの整備やクリーンセンター建設事業、少子化対策のための待機児童解消などこれからの課題も挙げ「ひとりでも安心して暮らしていける市政を目指したい」と市政継続の意気込みを見せた。

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 ◇武蔵野市長選立候補者
木崎剛(きざき・ごう) 44 無新

 [元]市議[歴]印刷会社社長▽青年会議所理事長▽自民党総支部青年部長▽亜細亜大=[自][公]

深田貴美子(ふかだ・きみこ) 54 無新

 [元]市議[歴]石油開発会社員▽服飾会社員▽市立小PTA役員▽東京女子大院

邑上守正(むらかみ・もりまさ) 55 無現(2)

 市長▽1級建築士[歴]都市計画会社員▽保育園父母会役員▽市立中PTA役員▽早大=[民][共][社]

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 ◇武蔵野市議補選立候補者(改選数1−3、届け出順)
高野恒一郎 41 会社役員 自新

小川明弘 33 党市青年室長 共新

鬼頭麻佐 46 英会話講師 無新

〔都内版〕

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3778名無しさん:2013/10/01(火) 22:48:54
選挙:武蔵野市長選 候補者の横顔 /東京
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131001ddlk13010332000c.html

3779チバQ:2013/10/01(火) 22:56:55
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20130927/CK2013092702000111.html
防災や保育 議論応酬なし 武蔵野市長選29日告示
2013年9月27日

 武蔵野市長選は29日、告示される。立候補予定者は、3選をめざす現職の邑(むら)上守正(55)=民主、共産、社民、生活者ネット支持=と、いずれも市議の深田貴美子(54)、木崎剛(44)=自民、公明推薦=の3氏。25日夜の公開討論会(武蔵野青年会議所主催)では、3氏の主張に大きな違いは見られず、争点は明確にならなかった。 (梅村武史)

 武蔵野市は菅直人元首相のお膝元。二十二年、市長を務めた自民の土屋正忠衆院議員とは長年のライバル関係で、菅元首相が邑上氏、土屋衆院議員が木崎氏を支え、六月の都議選に続いて代理戦争の様相を呈す。深田氏は現市政に批判的だ。

 ただ、防災、財政、少子化などをテーマにした討論会では、対立点があいまいで盛り上がりに欠けた。

 都の直下地震被害想定で上水道断水率の高さが懸念されている防災面。三氏はインフラ強化の重要さで一致する。邑上氏は「木造密集地域は道路拡大、公園確保を図る」、深田氏は「まず上下水道の再整備が急務」、木崎氏は「地域の連携、人と人とのつながりが重要」と加えた。

 少子化対策でも保育園など施設の充実は共通。邑上氏は「二〇一五年までに待機児童ゼロ実現」と約束。深田氏は「英国を参考に保育の質を高めるべきだ」。木崎氏は「子育てできる生活環境をしっかりする」と話した。

 今後の市財政については、邑上氏は「市長の八年間で市債を削り、基金を上積みした」と実績を強調。深田氏は「超富裕層に依存する歳入構成を転換すべきだ。行財政改革も必要」、木崎氏は「外郭団体の整理統合し、将来の人件費増に備える」と訴えた。

 討論会を見た武蔵野市吉祥寺東町の主婦、秋山美智子さん(66)は「三者とも政策に大きな違いは感じられなかった。人柄は、堅実で温かみのある邑上氏、理論的で女性視点の深田氏、若さとやる気の木崎氏という印象です」と感想を語った。

 争点の乏しさから市民の関心は低く、過去最低だった二〇〇九年の前回市長選の投票率43・03%をさらに下回る可能性もある。市選管は「危機感を持っている」と話していた。

3780名無しさん:2013/10/06(日) 00:31:21
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131005ddlk13010322000c.html

選挙:武蔵野市長選/武蔵野市議補選 市長選、あす投票 2新人が現職に挑む展開 /東京

毎日新聞 2013年10月05日 地方版


 任期満了に伴う武蔵野市長選は6日、投開票される。ともに前市議の木崎剛氏(44)=自民、公明推薦=と深田貴美子氏(54)の新人2人が、3選を目指す現職の邑上守正氏(55)=民主、共産、社民、生活者ネットワーク、市民の党支持=に挑戦して三つどもえの戦いを展開している。

 深田氏は市議2期6年で実現した政策を示し「市民の、市民のための、市民による市政」を訴えてきた。他候補の組織戦に対して支持者の勝手連的な支援を軸に陣営は「武蔵野に初の女性市長を」とアピールしてきた。

 木崎氏は「職員が増加し、給与が増えている。財源を確保し日本一の市民サービスを届ける」と現市政の転換を訴えてきた。国や都とのパイプを強調。国政与党の市議11人がバックアップする組織戦を展開してきた。

 邑上氏は「市民が主役の市政をさらに前進させる」と中学校給食の実現や「平和の日」制定など2期8年の実績を強調。3期目の目標に待機児童ゼロの実現などを挙げ、現職の知名度も活用して浸透を図ってきた。

 また、新人3人が立候補した市議補選(改選数1)も同日、投開票される。投票は午前7時〜午後8時、市内23カ所で行われ、同9時から市立四中体育館(吉祥寺北町5)で即日開票される。9月28日現在の有権者数は11万7905人(男5万5765人、女6万2140人)。【森下功】

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 ◇武蔵野市長選立候補者(届け出順)

木崎剛(きざき・ごう) 44 無新

 [元]市議[歴]印刷会社社長▽青年会議所理事長▽自民党総支部青年部長▽亜細亜大=[自][公]

深田貴美子(ふかだ・きみこ) 54 無新

 [元]市議[歴]石油開発会社員▽服飾会社員▽市立小PTA役員▽東京女子大院

邑上守正(むらかみ・もりまさ) 55 無現(2)

 市長▽1級建築士[歴]都市計画会社員▽保育園父母会役員▽市立中PTA役員▽早大=[民][共][社]

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 ◇武蔵野市議補選立候補者(改選数1−3、届け出順)

高野恒一郎 41 会社役員 自新

小川明弘 33 党市青年室長 共新

鬼頭麻佐 46 英会話講師 無新

〔多摩版〕

3781チバQ:2013/10/07(月) 22:40:10
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20131007/CK2013100702000112.html
「市民参加の街づくり推進」 武蔵野市長選 3選の邑上氏抱負
2013年10月7日

バンザイで3選を喜ぶ邑上氏(左から2人目)=武蔵野市で


 六日投開票された武蔵野市長選は、無所属現職の邑上守正氏(55)=民主、共産、社民、生活者ネット支持=が三つどもえの争いを制し、三選を決めた。投票率は41・29%で、前回の43・03%を下回り、過去最低となった。当日有権者数は十一万五千八十八人。

 午後十時四十分ごろ、当選が決まると、吉祥寺本町の選挙事務所に待機していた支持者から一斉に歓声が沸いた。事務所にいた邑上氏は、「二期八年の実績を伝えることが大事と考えてきたが、伝えきることができた。批判もあったが、しっかり整理して返していったことが良かった」と喜び、「これからも初心にかえって市民参加の街づくりを進めたい」と、三期目への抱負を語った。

 邑上氏は建設コンサルティング会社勤務を経て、民主党の菅直人元首相の支援を受けて二〇〇五年の市長選で、土屋正忠元市長(現衆院議員)の後継候補を破って初当選。今回は民主など野党各党の支持を得て、優位に選挙戦を進めた。

 木崎剛氏(44)、深田貴美子氏(54)ともに現市政を批判。木崎氏は下村博文文部科学相や、土屋議員が応援に入るなど、政権与党とのつながりをアピールしたが、知名度不足を挽回できなかった。深田氏は防災強化や市政への市民参加と協働を掲げたが、及ばなかった。同時に行われた市議補選には、一議席をめぐり新人三人が立候補し、自民の高野恒一郎氏(41)が初当選した。 (小松田健一)

3782チバQ:2013/10/07(月) 23:20:36
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20131007ddlk13010172000c.html
選挙:武蔵野市長選/武蔵野市議補選 市長選、邑上氏が3選 有権者は継続選択 /東京
毎日新聞 2013年10月07日 地方版

 任期満了に伴う武蔵野市長選は6日、投開票され、無所属で現職の邑上守正氏(55)=民主、共産、社民、生活者ネット、市民の党支持=が、ともに無所属で前市議の木崎剛氏(44)=自民、公明推薦=と深田貴美子氏(54)の新人2人を破り、3選を果たした。投票率は41・29%(前回43・03%)、当日有権者数は11万5088人(男5万4333人、女6万755人)だった。現市政への評価を巡り、三つどもえの選挙戦が繰り広げられたが、有権者は邑上市政の継続を選択した。

 武蔵野市吉祥寺本町にある五日市街道沿いの選挙事務所に「当選確実」の連絡が入ると、大きな拍手と歓声が上がった。支持者に囲まれて万歳した邑上氏は、握手を繰り返して喜びに浸った。

 邑上氏は157億円の財政改革、中学校給食実現、「平和の日」制定など2期8年間の実績を強調し、選挙戦を有利に展開。さらに、待機児童ゼロの実現や防災対策の推進、自治基本条例の制定など、今後の課題に積極的に取り組む姿勢を印象づけ、現職の安定感も生かして勝利につなげた。

 市政転換を訴え、ともに前市議から市長の座に挑戦した木崎氏と深田氏は、現市政に対する批判票の掘り起こしを図ったが、現職の圧倒的な知名度にはね返され、及ばなかった。

 ◇新議員決まる−−市議補選
 武蔵野市議補選(改選数1)も6日投開票され、新しい議員が決まった。投票率は41・27%だった。【森下功】

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 ■解説

 ◇薄れる「土・菅戦争」
 「土・菅戦争」。選挙のたびに前市長で自民党衆院議員、土屋正忠氏と民主党の菅直人元首相の勢力が相対してきた武蔵野市。しかし、今回の市長選はやや様変わりした。

 邑上守正、木崎剛、深田貴美子の3氏が立候補したことで、三つどもえの選挙戦となり、「土・菅」双方の候補者が「代理戦争」を演ずる構図は崩れた。昨年末の衆院選、6月の都議選で民主候補を破った自民は、公明とスクラムを組み、木崎氏を立てて「3連勝」を狙ったが、準備不足が響いた。

 選挙慣れしている邑上氏は民主、共産、社民、生活者ネット、市民の党の相乗りを選択したものの、推薦より、党派色を薄めた支持にとどめて市民派を前面に打ち出す作戦に出た。深田氏は積極的に「脱代理戦争」を訴えたが、及ばなかった。

 もちろん二項対立の基本構図は完全に崩れてはいない。土屋、菅両氏も陣頭に立って応援したが、両陣営の対決色はかつてより薄れた印象だ。政治の世界の、時の流れを感じさせた。【森下功】

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表
当 25573 邑上守正  55 無現

  14203 木崎剛   44 無新

   7164 深田貴美子 54 無新

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 ◇武蔵野市長略歴
邑上守正(むらかみ・もりまさ)55 無現(3)

 市長▽1級建築士[歴]都市計画会社員▽保育園父母会役員▽市立中PTA役員▽早大=[民][共][社]

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 ◇武蔵野市議補選開票結果(改選数1−3)
当 18949 高野恒一郎 41 自新(1)

  16001 鬼頭麻佐  46 無新

  10852 小川明弘  33 共新

 =選管最終発表

〔都内版〕

3783チバQ:2013/10/08(火) 20:58:21
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2013100802000119.html
衆院選結果とねじれ 武蔵野市長選 与党推薦候補が大敗
2013年10月8日 朝刊


 六日投開票の東京都武蔵野市長選で、自民、公明両党の推薦候補が民主党など野党勢力が支援する現職に大敗した。昨年の衆院選では、武蔵野市を含む東京18区で自民党の土屋正忠氏が民主党の菅直人元首相(比例代表東京ブロックで復活当選)を破ったものの、わずか十カ月で与野党の形勢は逆転した。高い支持率を維持する安倍政権だが、首長選では取りこぼしが続き、もろさも抱えている。 (関口克己)

 武蔵野市長選は、民主に加え共産、社民両党が支持した邑上(むらかみ)守正氏が三選を果たし、与党推薦の木崎剛氏は落選した。

 邑上氏の得票数は約二万五千票。衆院選で菅氏が武蔵野市で得た得票を千票以上も上回った。衆院選では公認候補を出した共産の支援を今回は受けたとはいえ、衆院選から約26ポイントも下がった投票率の影響は少なかった。

 一方、木崎氏の得票は、衆院選で土屋氏が得た約二万七千票の半分。市長経験者の土屋氏が全面支援したものの、投票率低下の影響をもろに受けた。首相が一日に消費税率8%への引き上げを発表したことで、衆院選で土屋氏に投票した有権者の自民離れが進んだ可能性がある。

 菅氏は七日、自らのブログで市長選などに触れ「安倍政権も掲げている経済成長至上主義に対し見直し気分が広がっている」と指摘した。

3784チバQ:2013/10/12(土) 00:57:17
http://www.mbs.jp/news/jnn_2028060_zen.shtml
自民・内田都議への告発状、警視庁に提出



 今年6月の東京都議選で当選した、自民党の内田茂都議会議員が告示前、選挙区の町内会にビール券を配ったとして、会社役員の男性が警視庁に告発状を提出しました。

 告発状によりますと、内田議員は東京都議会議員選挙の告示前の5月に、東京・千代田区の神社で祭りが行われた際、地元の町内会にビール券をそれぞれ10枚ずつ配ったとされています。

 告発したのは選挙区内に住む会社役員の男性(75)で、すでに出馬表明をしていた内田議員がビール券を配った行為が公職選挙法違反にあたるとして、11日午後、警視庁に告発状を提出しました。内田議員の事務所は『本人がいないのでコメントできない』としています。(11日18:28)

3785チバQ:2013/10/22(火) 20:33:20
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131022ddlk13010306000c.html
選挙:東久留米市長選 並木市議、出馬へ /東京
毎日新聞 2013年10月22日 地方版

 任期満了に伴う東久留米市長選(12月15日告示、同22日投開票)に並木克巳市議(44)=自民クラブ、4期目=が出馬する意向を固めた。22日記者会見し、正式表明する。

 並木氏は前回の市長選で、引退した野崎重弥前市長の後継として立候補。馬場一彦市長(43)との一騎打ちで落選しており、2度目の挑戦となる。毎日新聞の取材に対し、並木氏は「財政の力強い再建が必要。明るく発展する東久留米市をつくりたい」と述べた。

 同市長選には、既に市民団体代表の草刈智(ち)のぶ氏(55)=共産推薦=が出馬を表明している。【森下功】

〔多摩版〕

3786チバQ:2013/10/23(水) 20:55:19
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131023ddlk13010291000c.html
選挙:東久留米市長選 自・公への推薦、並木氏要請へ /東京
毎日新聞 2013年10月23日 地方版

 任期満了に伴う東久留米市長選(12月15日告示、同22日投開票)で、同市議の並木克巳氏(44)が22日、無所属で出馬する意向を表明した。自民、公明に推薦を要請する。

 並木氏は記者会見で、現市政について「(イオン・ショッピングセンター誘致計画の見直しなど)選挙時の公約をほごにしたばかりか、政策もぶれが生じている」と批判。「待ったなしの行財政改革を成し遂げ、夢と希望を持てるような力強い東久留米市を作っていくため決意した」と出馬の動機を説明した。

 並木氏は2002年の市議補選で初当選。09年の前回市長選に出馬し、現職の馬場一彦氏(43)に敗れたが、11年、市議に返り咲き、通算4期目。

 同市長選の出馬表明は、市民団体代表の草刈智(ち)のぶ氏(55)=共産推薦=に次いで2人目。馬場氏は態度を明らかにしていない。【森下功】

〔多摩版〕

3787チバQ:2013/10/25(金) 00:15:32
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/131024/dst13102423580015-n1.htm
町長、台風接近の夜に2次会まで飲酒 週刊誌報道認める
2013.10.24 23:57

川島理史・大島町長
 大島町の川島理史町長は24日夜の記者会見で、同日発売の「週刊新潮」が伊豆大島に台風26号が接近した15日夜に川島町長が出張先の島根県隠岐の島町で出席した会議後の交流会で飲酒し、その後に女性のいる店に移って飲酒したと報じたことについて、事実関係を認めた。翌16日未明には伊豆大島で土石流が発生し、多数の犠牲者を出していた。

 会見で、川島町長は2次会で飲酒したことについて「事実です」と説明。ホテルに戻ったのは午後11時ごろとし、「そんなに飲んだ覚えはないけれど、それはしようがないでしょう。招待されていったら、そういう場所だったということです」と釈明した。

 川島町長の行動をめぐっては、15日午後4時すぎから11時間にわたり、町と連絡を取っていなかったことがすでに判明している。

3792チバQ:2013/10/27(日) 16:44:21
>>2886
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131027/stt13102701370000-n1.htm
「しんぶん赤旗」沈黙 身内に甘く 「共産党首長」の大島町長飲酒問題
2013.10.27 01:37 [共産党]
報道陣の取材に答える大島町の川島理史町長=26日午前、東京都大島町(松本健吾撮影)
報道陣の取材に答える大島町の川島理史町長=26日午前、東京都大島町(松本健吾撮影)
 台風26号による土石流で甚大な被害が出た伊豆大島(東京都大島町)の川島理史(まさふみ)町長が、台風が接近した15日夜に出張先の島根県隠岐の島町で飲酒していた問題で、共産党機関紙「しんぶん赤旗」が沈黙を続けている。川島氏は共産党員で、全国で8人いる「共産党首長」の1人。進退論が浮上しているが、政治家の不祥事に厳しい「赤旗」も身内には甘いようだ。

 川島氏は、15日夜に出張先の懇親会で飲酒した後、女性のいる店に移ってさらに飲酒したことを『週刊新潮』に報じられた。24日の記者会見で「しようがない。招待されて行ったらそういう場所だった」と事実関係を認めた。

 「赤旗」はこれまで、川島氏の出張先での振る舞いについて触れていない。18日付で、川島氏が出張で不在だったことに「認識が甘かった」と述べた事実だけを報じている。

 川島氏は、町議を4期務めた後、平成23年4月の町長選に共産党推薦で出馬し、防災対策などを訴えて初当選した。10年に1度と言われた大型台風が接近する中での出張や飲酒という危機意識の低さに「赤旗」もかばいようはなく、沈黙せざるをえないようだ。

3793とはずがたり:2013/10/27(日) 22:34:27
>>3792>>2886
>川島氏は町議4期の実績を強調。三原山の噴火で、全島避難を経験したこともあり、防災対策や被災地支援を一貫して訴えた。
なんですねぇ。。

別にお姉ちゃんの居る店で呑んでいようが不在の時の対応がしっかりしてれば問題ないと思われるが,不在の代行をどんな感じで段取りしてたんですかねぇ・・。

3794チバQ:2013/11/02(土) 15:11:35
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131102ddlk13010308000c.html

選挙:東久留米市長選 日本維新の会、前田氏推薦へ /東京

毎日新聞 2013年11月02日 地方版


 任期満了に伴う東久留米市長選(12月15日告示、22日投開票)で、日本維新の会は元衆院議員秘書、前田晃平氏(30)の推薦を決定した。10月31日付の同会公式サイトで発表した。毎日新聞の取材に対し、前田氏は「近く記者会見して立候補を表明したい」と話した。【森下功】

〔多摩版〕

3795チバQ:2013/11/04(月) 09:19:04
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyo23/news/20131104-OYT8T00067.htm
葛飾区長選 現新の争い

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区議選も告示 10日投票11日開票

 葛飾区長選と区議選が3日、告示された。区長選はいずれも無所属で、再選を目指す現職の青木克徳氏(64)(自民、公明、民主推薦)と、新人の区労連顧問、野口弘次氏(66)(共産推薦)の2人が立候補した。定数40の区議選には54人が立候補を届け出た。両選挙とも10日投票、翌11日に開票される。

 青木候補は午前10時、青砥駅前で第一声を上げた。待機児童を約100人減らし、特別養護老人ホームの整備を進めたことなど、1期目の実績をアピール。「区民、事業者、行政が力を合わせて葛飾を発展させていく」と、“官民協働”の姿勢を強調した。

 野口候補も午前10時、同区東立石3の選挙事務所前で出発式を行い、「特別養護老人ホームや認可保育所の建設を急ぐ」などと抱負を述べた。その後、京成立石駅近くの商店街前では、「中小零細商工業者の経営支援を計画的に進めていきたい」とアピールした。

 区議選では、現職31、新人18、元議員5の計54人が立候補。党派別では、自民14人、公明11人、民主5人、共産5人、みんな2人、日本維新1人、ネット1人、諸派2人、無所属13人。

 2日現在の選挙人名簿登録者数は36万3653人。

(2013年11月4日 読売新聞)

3796チバQ:2013/11/08(金) 23:31:18
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131108ddlk13010046000c.html
選挙:東久留米市長選 馬場市長は不出馬 「市政の停滞避けるため」 /東京
毎日新聞 2013年11月08日 地方版

 東久留米市の馬場一彦市長(43)は7日記者会見し、任期満了に伴う市長選(12月15日告示、22日投開票)に立候補しないことを表明した。馬場氏は「議会の反対勢力の理解を得ることができなかった。市政の停滞を避けるため苦渋の決断をした」と出馬断念の理由を説明。任期満了(来年1月19日)まで2カ月余を残しての引退表明となった。

 馬場氏は、前回市長選に市議から転じて立候補し、前市長の後継候補で今回の市長選にも出馬を表明した前市議の並木克巳氏(44)との一騎打ちに勝利して初当選した。

 しかし、選挙戦ではイオン・ショッピング・センターの誘致計画見直しを訴えたが、当選後に計画見直しを断念したことなどから、多数の市議と支持団体の間に「公約違反」との反発が広がった。このため、議会では予算案の否決が常態化、前年度当初予算は4回続けて否決され、異例の専決処分で決着した。【森下功】

〔多摩版〕

3797チバQ:2013/11/10(日) 08:49:44
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20131108-OYT1T00496.htm
少数与党・離反…東久留米市長、再選出馬を断念

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出馬断念の経緯を説明する馬場市長(7日、東京都東久留米市役所で)

 東京都東久留米市の馬場一彦市長(43)は7日、記者会見し、12月15日告示、22日投開票の同市長選には立候補しない意向を表明した。

 出馬断念の理由として、議会との対立状態が続いていることを挙げ、「議会にご理解をいただけなかった。市政発展のために、苦渋の決断で断腸の思いだが、立候補しないこととした」と述べた。

 馬場氏は、2009年の前回市長選で都内の首長では当時最も若い39歳で初当選し、再選出馬が有力視されていた。民主党政権誕生まもない中、民主党、社民党などの推薦を受けて当選した馬場氏は、当初から少数与党の中で議会対応に苦慮。就任まもない10年3月には暫定予算案を1回否決されたほか、12年度一般会計当初予算案は4回否決され、昨年12月に異例の専決処分を行った。一方、誘致見直しなどを公約した大型商業施設の出店受け入れを決めたことなどから、当初支援した市議も多くが離反した。副市長不在が続き、今年8月からは教育長も不在になっていた。

 会見で馬場氏は「政策よりも政局に左右された4年間という印象だ」と述べる一方、「公約の9割近くは実現できたと思う。ごみ収集の有料化は私は否決されたが、新市長にはぜひ進めてほしい」と主張した。同市長選には、市民団体代表・草刈智ちのぶ(55)(共産推薦)、前市議・並木克巳(44)(自民推薦)、元衆院議員秘書・前田晃平(30)(日本維新の会推薦)の新人3氏が、無所属で立候補することを表明している。同日程で市議補選(欠員1)も行われる。

(2013年11月8日14時00分 読売新聞)

3798チバQ:2013/11/12(火) 23:46:12
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyo23/news/20131112-OYT8T00057.htm
葛飾区長選 青木氏再選

区議40人も決まる
 葛飾区長選(10日投票)は11日開票され、無所属で現職の青木克徳氏(64)(自民、公明、民主推薦)が、無所属で新人の区労連顧問、野口弘次氏(66)(共産推薦)を破り、再選を果たした。投票率は41・66%(前回47・44%)で、区議選と同日選挙となった1997年以降で最低だった。

 同区立石4の青木氏の事務所では11日午前9時半頃、当選確実の一報を受けた青木氏が、支援者約50人とともに万歳三唱。「区民と一体となって区政を進めていきたい」と抱負を語った。

 野口氏は、区が検討中の区庁舎建て替えについて「庁舎整備より区民の生活、福祉、教育の向上」と訴えてきたが、及ばなかった。

 定数40に54人が立候補した区議選も同日、開票された。現有議席と比べ、自民は2増の12、公明は現状維持の11、共産は現状維持の5、民主は2減の3、現在は議席のない日本維新とみんながそれぞれ1、無所属は7となった。

(2013年11月12日 読売新聞)

3799名無しさん:2013/11/14(木) 13:21:27
選挙:葛飾区長選/葛飾区議選 区長選、青木氏再選 区議選、新議員決まる /東京
毎日新聞 2013年11月12日 地方版
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131112ddlk13010026000c.html

葛飾区議選定数40人
自民 12人(±0)
公明 11人(±0)
共産  5人(±0)
民主  3人(−3)
維新  1人(+1)
みんな 1人(±0)
無所属7人(+3)
諸派  0人(−1)

3800チバQ:2013/11/16(土) 23:08:16
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131116-00000815-yom-soci

大島町長が遺族と面会開始、対応不備認め謝罪

読売新聞 11月16日(土)21時40分配信



 大島町の川島理史(まさふみ)町長は16日、土石流災害から1か月となったことを受けて町役場で記者会見し、同日から死亡した住民らの遺族と面会を始め、これまでの町の対応について謝罪したことを明らかにした。

 川島町長は「反省点がある。批判があれば、正面から受け止めて今後に生かさなければならない」と述べ、災害前後の町の対応に不備があったことを認めた。そのうえで「被災者の思いに寄り添って、出来る限りのことをしていく」と語った。

 また、自宅が損壊した被災者の仮設住宅について、「土地の選定に入っており、21日から相談窓口を設けて要望を聞く」と説明した。

3801チバQ:2013/11/22(金) 21:16:42
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol&k=2013112200506
徳洲会からの資金提供認める=「使うつもりなかった」−進退は言及せず・猪瀬都知事




徳洲会から資金提供を受けていたことを認め、記者の質問に厳しい表情を見せる猪瀬直樹東京都知事=22日午後、東京都庁

 東京都の猪瀬直樹知事は22日の定例記者会見で、昨年11月に医療法人「徳洲会」グループの徳田虎雄理事長(当時)に翌月の都知事選への応援を要請し、同会側から5000万円を借り入れたことを認めた。ただ、「(資金は)全く使うつもりはなかった。厚意として普通の感覚で受け取った」として、すぐに返却する考えだったことを強調。責任の取り方を問う質問に対しては、「今後ないようにしたい」と述べるにとどめ、進退には言及しなかった。



猪瀬都知事の一問一答=「徳洲会」資金提供


 資金の使途について、「基本的には自分の預金で選挙活動をする(つもりだった)」として、選挙資金との見方を否定。知事選の収支報告書を作成する自陣営の出納責任者にも知らせていなかったと説明した。
 資金提供を受けた理由に関しては、「直接、選挙と関わるかどうかではなく、個人としての借り入れを持っていることで、安心することがあったかもしれない」と釈明。知事として徳洲会側に便宜供与を図る考えはなかったとも強調した。 
 東京地検特捜部が今年9月、公職選挙法違反事件で徳洲会を強制捜査した後になって、5000万円を返却したことについては、「1〜2月に返済すると徳洲会側に伝えていた」と説明。しかし、同会の事情や猪瀬氏の妻の病気などで、返済時期が遅れたと弁明した。
 その上で、「政治家としての意識が少し弱かった。これはやはり借りるべきではなかった」と反省の弁を述べた。また、都民に対しては、「2020年東京五輪招致の後、その実現に向けて一生懸命頑張る。ご心配、ご迷惑をお掛けしておわびする」と陳謝した。
 猪瀬知事は昨年の選挙で史上最多の約430万票を集め初当選した。(2013/11/22-19:05)

3802チバQ:2013/11/22(金) 21:17:42
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013112200793
徳田議員から現金で受領=「無利息、無担保で」−徳洲会の5000万円・猪瀬知事


 猪瀬直樹東京都知事が医療法人「徳洲会」グループから5000万円を受領していた問題で、猪瀬知事は22日の記者会見で、徳田毅衆院議員(42)=鹿児島2区=から直接、現金で受け取っていたことを明らかにした。受領場所については、「議員会館だったと思う」と話した。
 猪瀬知事は、5000万円は無利息、無担保で借りていたとも説明。「1カ月ぐらいの借り入れと思っていたので、金利の設定をする必要はないと考えた」と理由を話した。
 猪瀬知事によると、都知事選に石原慎太郎前知事の後継者として立候補することを決め、あいさつ回りのため、紹介者と一緒に昨年11月上旬、神奈川県鎌倉市の系列病院で療養中の徳田虎雄前理事長(75)を初めて訪問した。支持を依頼したところ、虎雄氏は「頑張ってくれ」と応じた。
 その後、虎雄氏側から資金提供の申し出があり、同11月中旬に徳田議員から現金5000万円を直接手渡され、借用書を作成して受け取った。
 猪瀬知事は「選挙資金ではなく、個人の貸し借りという認識だった」と説明。「初めての選挙で分からないことばかりで、申し出を断るのも失礼だと思った」と話した。大金を無利子、無担保で借りたことについては、「戸惑いもあったが短い期間で返すつもりだったので…。思慮が浅かった」と弁明した。
 5000万円は妻名義の貸金庫で保管していたが、徳洲会グループが公選法違反容疑で東京地検特捜部の強制捜査を受けた後の今年9月下旬、秘書を通じて返却したという。 
 「1月に返すことを伝えていたが、向こうの事情で延びてしまった。オリンピック招致や妻の病気なども重なり、たまたまこのタイミングになった」と説明した。(2013/11/22-20:34)

3803チバQ:2013/11/22(金) 22:54:56
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/131122/crm13112220490019-n1.htm
猪瀬知事「記憶ない」「分かりません」 強気一変、しどろもどろ
2013.11.22 20:46 [猪瀬直樹都知事]

記者会見でさまざまな表情を見せる東京都の猪瀬直樹知事=22日午後、東京都庁
 いつもの強気とは一変、しどろもどろに同じ説明を繰り返した。徳洲会グループから5千万円を受け取っていたことを認めた猪瀬直樹都知事。22日の記者会見では「はっきり記憶していない」「分かりません」。東京五輪招致を成功させ、自信に満ちていた知事の姿は最後まで見られなかった。

 会見場は通常の60席に24席分を増やした記者席がほぼ満席。質疑は約1時間に及んだ。

 質問が集中したのは、誰から受け取ったのか。明言を避け続けた知事だが「全国的に注目される大事な問題」と記者に詰め寄られると、観念したように「分かりました」。一呼吸おいて「徳田毅衆院議員です。それは」と渋々認めた。

 何度も「あくまで個人として借り入れた」と強調、借用書もある借り入れだと言い張った。東京五輪で盛り上がっている中なのに、と問われると「やっぱり借りるべきではなかった」と声を落とした。

3804チバQ:2013/11/22(金) 22:57:36
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131122/plc13112219190021-n1.htm
六本木−渋谷の終夜バス、12月20日から週1日運行
2013.11.22 19:14
 東京都は22日、都営バスの終夜運行を12月20日から始めると発表した。毎週土曜日の午前1時から同5時ごろまでの間、渋谷駅前−六本木駅前を1時間に1本運行する。運賃は現行の深夜バスと同じ400円。

 防犯のため民間の警備員1人が同乗する。一定期間後に運行日や本数、区間の拡大を検討する。

3805チバQ:2013/11/22(金) 23:11:42
http://mainichi.jp/select/news/20131123k0000m040125000c.html
猪瀬知事:責任回避に終始 五輪に影響、懸念の声
毎日新聞 2013年11月22日 22時24分(最終更新 11月22日 22時38分)


記者会見の最中、汗を流しながら記者の質問に答える猪瀬直樹都知事=東京都庁で2013年11月22日午後3時45分、梅村直承撮影
拡大写真 「はっきり覚えていない」「逐一記憶していない」−−。昨年12月の東京都知事選前に医療法人「徳洲会」グループからの5000万円提供が明らかになった猪瀬直樹都知事。22日の定例記者会見では授受の日時や目的すら明言せず、あいまいな答えに終始した。選挙で支持した都議からも苦言が相次ぎ、都職員からは2020年東京五輪の開催に「いい影響があるわけがない」と懸念する声が漏れた。【竹内良和、和田浩幸】

 普段の記者会見ではポケットに片手を突っ込みながら、記者を怒鳴りつける時もある猪瀬氏。しかしこの日はそうしたスタイルが一変。約1時間以上にわたる記者たちの質問に対し、言葉を選びながら答えた。

 5000万円を受け取った経緯を「断るのは失礼だから、とりあえず預かった」と説明したが、詳細を問われると明言を避けた。受領の場所は「議員会館だったかもしれない」。同席した仲介人の存在について問われると「(徳洲会発行の新聞に)行ったと書いてあるなら行ったのでしょう」。借用書も「書いた」と断言しつつ、存在を問われると「確認しないと分からない」と言葉を濁した。

 それでも事実関係を問う質問はやまず、猪瀬氏は会見の終盤になって「皆さんに心配をかけたことをおわびします」と謝罪し、頭をわずかに下げた。だが責任問題については最後まで「当時はまだ知事ではなかった」などとかわし続けた。

 知事会見を聞いた五輪担当の都幹部は「釈明しても、世間を騒がせていることは事実。五輪にいい影響があるわけがない」と心配そうな表情。五輪準備部の若手職員は「知事は知事、職員は職員だ。万一、猪瀬知事が辞めても東京で五輪があることに変わりない」と淡々と語った。

 都議会最大会派・自民党の中堅都議は「初めての選挙で訳が分からなかったのかもしれないが、認識の甘さでは済まされない」と苦言を呈し、他会派の若手は「3年後の再選が難しいというイメージを持たれると、五輪に向けたやりとりで相手に見くびられるかもしれない」と指摘した。

3806チバQ:2013/11/22(金) 23:12:21
http://mainichi.jp/select/news/20131123k0000m040129000c.html
猪瀬知事:徳田虎雄氏、石原前知事の人脈
毎日新聞 2013年11月22日 22時31分

 猪瀬直樹知事は都知事選への立候補を決めた昨年11月のあいさつ回りで、徳田虎雄氏と「初対面」したと説明しており、同12月の都知事選直前まで猪瀬氏と徳洲会グループに深い関係はなかったとみられる。両者をつなぐ存在が石原慎太郎前知事だ。

 知事選が初の選挙だった猪瀬氏は昨年11月に資金管理団体を設立。約1カ月間で2181万円余の献金を集めたが、うち8割以上は政治団体からで、寄付した16団体中10団体が、その前の知事選があった11年に石原氏の資金管理団体に献金していた。10団体の寄付総額は1773万円に上る。

 石原氏は国会議員時代から徳田氏と親交があり、知事就任後も選挙応援にたびたび駆け付けた。徳田氏が徳洲会による一部都立病院の運営を提案したこともある。都幹部は「急な選挙になり、猪瀬氏は石原氏の人脈をまず頼ったのだろう」とみる。

 一方、石原氏の事務所によると、石原氏は周囲に「徳田氏側に紹介した覚えはない。自分の判断であいさつに行っただけだ」と話しているという。【清水健二、竹内良和】


http://mainichi.jp/select/news/20131123k0000m040126000c.html
猪瀬知事:立件にはハードル
毎日新聞 2013年11月22日 22時27分(最終更新 11月22日 23時06分)


東京都庁に入る際に報道陣の質問に答える猪瀬直樹都知事(中央)=東京都新宿区で22日午後1時20分、矢頭智剛撮影 東京地検特捜部が13日に徳田虎雄・前徳洲会理事長の妻の自宅を捜索した際、猪瀬氏から返却された5000万円を確認していたことが関係者の話で分かった。特捜部は徳洲会グループ幹部ら6人を公職選挙法違反容疑で12日に逮捕し、翌日、容疑を裏付けるために東京都内の妻宅を捜索。関係者によると、妻は「猪瀬知事に貸した金で一方的に返ってきた」と説明したという。

 特捜部は資金提供の経緯を慎重に調べるとみられるが、立件のハードルは高い。

 公選法は選挙運動に関する寄付や収入を選挙運動費用収支報告書に記載するよう義務付けているが、猪瀬氏は「個人の借入金。一銭も手を付けていない」と説明し、ある法務・検察幹部は「選挙資金だと立証するのは難しい」との見方だ。

 さらに猪瀬氏は22日、自身の資産報告書を修正し、5000万円を借入金として記載。政治資金規正法違反に問われる恐れのある「ヤミ献金」ではないとの立場を示した。

 立件には、資金提供の趣旨を証拠で裏付け、猪瀬氏の説明を突き崩す必要があり、別の幹部は「直ちに刑事責任を問えるわけではない」と話した。【吉住遊、山下俊輔】

3807チバQ:2013/11/23(土) 03:02:29
http://mainichi.jp/select/news/20131123k0000m040159000c.html

猪瀬知事:使途・経緯、説明あいまい

毎日新聞 2013年11月23日 00時26分(最終更新 11月23日 00時49分)


 都庁で行われた猪瀬直樹都知事の会見は1時間以上に及んだ。だが、その説明は不自然であいまいな部分が多く、疑問が次々と浮かんだ。

 まず、5000万円の趣旨だ。

 猪瀬氏は選挙で使う目的ではなく、今後に備えた個人の借り入れだったと強調した。一方で、病院で面会した徳田虎雄氏とは初対面で、当時は多くの団体にあいさつ回りをしていたため、会話の内容は「記憶にない」と述べた。都内にも病院を持つ医療法人から無利子・無担保で趣旨があいまいな多額の現金を受け取ることに抵抗がなかったとすれば、都知事に就こうとする者として批判は免れないのではないか。

 5000万円をいつ、どのように受け取ったのか。なぜ9カ月以上経過してから返すことにしたのか。この点もはっきりしない。

 猪瀬氏は徳田毅衆院議員から直接現金で受け取ったことは認めたが、日時や場所は明言しなかった。「必要ないとすぐに分かったので(昨年)12月中にも返そうと思っていた」と釈明したが、結果的には徳洲会グループが強制捜査を受けた後の今年9月まで手元に置いていた。理由は「(5月末に判明した)妻の病気がいろいろあって」などと釈明しただけだった。自ら書いたという借用書に関しても日付や宛先の説明はなく、今後の公表も「(存在を)確認してから」と述べるにとどめた。

 5000万円の処理方法も不可解だ。政治資金収支報告書によると、猪瀬氏の資金管理団体は知事選前の約1カ月間で、都医師政治連盟からの1500万円をはじめ16政治団体から寄付を受けた。ここで集めた2181万円余も、知事選ではほとんど使われなかった。同じ時期に受け取った5000万円だけを、なぜ資金管理団体ではなく、個人として受け取ったのか。都条例に基づく知事の資産報告書にも5000万円の記載をしていなかった。これでは資金提供そのものを隠そうとする「裏金」だったと疑われても、仕方がないのではないか。

 猪瀬氏は自らの責任の取り方についての質問にも「今後そういうことがないようにしていきたい」と述べただけで、改めて2020年五輪開催に向けた意欲を語った。しかし巨大プロジェクトの成功には多くの人の協力が不可欠だ。一連の疑問について説明責任を果たさなければ、五輪の開催にも影響が出かねない。【清水健二】

3808とはずがたり:2013/11/23(土) 08:13:09
猪瀬おわりやろ・・。

前の日に知らないって云ってるのがあかんやろ。

3809チバQ:2013/11/23(土) 15:46:52
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=201311230016
資金提供要請を否定=「100%ない」−猪瀬都知事
 東京都の猪瀬直樹都知事は23日、医療法人「徳洲会」グループからの5000万円借り入れについて、「こちらから要求した事実は100%ない」と述べ、資金提供要請を否定した。都内で記者団の質問に答えた。 
 猪瀬氏は、徳洲会側から5000万円貸し出しの申し出があったと説明。金額も同会側が決めたとした。また、資金が余った場合は返金する意向を伝えたとの一部報道を否定するとともに、借用書にも「そのような書き方をしていない」と語った。
 資金の使途については、「個人の借金だ。選挙の責任者、会計責任者には一切話していない」と述べ、選挙費用としての借り入れではないことを改めて強調した。(2013/11/23-15:30)

3810チバQ:2013/11/26(火) 00:53:03
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/131124/crm13112421070009-n1.htm
【都知事に5000万円】
選挙資金? 借用書は? 猪瀬知事、話せば話すほど矛盾だらけ
2013.11.24 21:05 (1/3ページ)[猪瀬直樹都知事]

 医療法人徳洲会グループから5千万円の提供を受けていた東京都の猪瀬直樹知事(67)。これまで公の場で3度釈明したが、内容が二転三転するなど迷走を続けている。関係者の証言とも食い違う点もあり、矛盾のない説明とは言い難い。「首都の顔」として普段は能弁な猪瀬氏だが、話せば話すほど疑念が深まる一方だ。

 猪瀬氏が徳洲会グループ創設者の徳田虎雄・元衆院議員(75)に出馬のあいさつに出向いたのは昨年11月6日。徳田毅衆院議員(42)から5千万円を受領したとみられるのは11月20日で、状況から12月16日投開票の知事選に使う目的で現金を借り入れたと推察するのが自然だ。

 猪瀬氏は今年11月22日午後1時すぎの囲み取材では、選挙目的だったことを認め「資金提供という形で応援してもらうことになった」と明言。「選挙にはお金がかかるかもしれない」「使った場合には収支報告書に書くつもりだった」との認識も明らかにした。

 だが、2時間後の午後3時の定例記者会見での説明は一転する。「選挙資金でないと断言できる」「まったく選挙で使うつもりはなかった」と連発。個人として「たまたま借りた」と強調した。

■提供発案者は

 関係者は、知事選を前にした猪瀬氏が毅氏を通じて虎雄氏に1億円の資金提供を要請。虎雄氏が「とりあえず5千万円」と応じたことを証言している。

 猪瀬氏は囲み取材では自らが資金提供を申し出たことに言及したが、定例記者会見では「申し出があれば断るのも失礼だから預かった」と説明を変えた。さらにそのすぐ直後には「向こうから持ちかけてきたでもなく、こちらからお願いしたでもなく」とするなど、説明を二転三転させた。

 猪瀬氏を虎雄氏に紹介した新右翼団体「一水会」代表、木村三浩氏は産経新聞の取材に「私が毅氏に『1億円ぐらい(貸したら)どうか』と話したかもしれない」としており、猪瀬氏側の説明は一定していない。

■存在さえ不明

 5千万円の借用書について、猪瀬氏は議員会館で現金を受け取ったその場で手書きしたと話すが、今年9月の返済の場に立ち会った虎雄氏の妻(75)は借用書の存在を「知らない」などと周囲に話している。

 猪瀬氏は当初、5千万円返済後に借用書が返ってきたとしたが、「返ってきていることになると思う。あるかどうかわからない」と変化し、借用書に記された貸主が徳洲会か個人かも「わからない」と歯切れが悪くなっていった。

 だが、23日の合同防災訓練後の囲み取材では「借用書はあります。捜せば」と断言。一方で「公開する必要はない」とも話しており、存在さえも不明だ。

3811チバQ:2013/11/26(火) 19:12:28
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013112600781
選挙資金?個人借り入れ?=猪瀬知事釈明、残る疑問
 東京都の猪瀬直樹知事が医療法人「徳洲会」グループから受け取った5000万円をめぐっては、昨年12月の知事選の選挙資金だったか、個人的な借り入れだったかが大きな焦点となっている。都選挙管理委員会に提出した知事選の選挙運動費用収支報告書には借入金の記載がなく、5000万円が選挙資金だった場合、公職選挙法に抵触しかねないからだ。猪瀬氏は「個人的な借り入れだった」との主張を繰り返しているが、29日開会する定例都議会で厳しい追及の声が上がるのは必至だ。
 猪瀬氏は22日午後1時すぎ、この問題について初めて記者団に説明した。知事選前に、徳洲会の徳田虎雄理事長(当時)と面会した事実を明らかにした上で、「資金提供という形で応援してもらうことになった」と述べ、選挙資金だったことに含みを持たせた。
 ところが同日午後3時からの記者会見では一変。5000万円について「選挙の資金でない。個人の借り入れとしてたまたま借りた」と強調した。26日の会見では「借用証」を公表。「選挙をやったことがないので、今後の自分の生活に不安があった」とも語り、個人的な借り入れだとの自身の主張の裏付けを図った。
 ただ、徳洲会側から5000万円を受領したタイミングは、知事選告示9日前の昨年11月20日。都議からは「5000万円も受け取って、資産報告や収支報告をしないのはなぜか」との指摘も出ており、選挙資金との見方を否定する猪瀬知事の釈明には疑問が残っている。(2013/11/26-18:27)


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