したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

東京都議選スレ

3734チバQ:2013/06/24(月) 20:09:35
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130624/elc13062413120021-n1.htm
【東京都議選】
逆風の維新 栗下氏、落選決定にうつむき「力不足」
2013.6.24 10:05 (1/2ページ)

落選が決まり、敗戦の弁を述べる維新の栗下善行氏=23日午後11時15分、東京都北区
 橋下徹共同代表(43)による慰安婦問題をめぐる発言で逆風に見舞われた日本維新の会。北区から出馬した現職の栗下善行氏(くりした・ぜんこう)(30)は落選が決まると、うつむきながら大きくため息をつき、「追い風ではなかったが、当選できなかったのは私の力不足」と淡々と話した。

 4年前の都議選には、民主党公認の新人候補として千代田区(定数1)から出馬。自民の重鎮、内田茂氏(74)を176票差で破り、民主躍進の象徴ともてはやされた。しかし、党の方針と合わず、昨年9月に離党。選挙区を替えて維新から2期目に挑んだ。

 橋下氏の発言について、栗下氏は「どこまで影響したのかは分からない」と明言を避けたが、陣営関係者は「シンボルがつまずけば、みんながつまずく」と嘆いた。

 杉並区で出馬した新人、小沢諭由氏(ゆう)(25)も、父で維新国対委員長を務める衆院議員、鋭仁(さきひと)氏(59)から全面的なバックアップを受けたが落選。小沢氏は「こういった形になったのは、すべて自分の責任。本当に申し訳ありません」と頭を下げた。

 一方、南多摩(多摩市、稲城市)では、新人の石川良一氏(61)が、20年間の稲城市長時代の知名度や後援組織を生かし、初当選を果たした。「逆風などいろいろあったが、皆さんのおかげで乗り越えることができた」と石川氏。橋下氏を石原慎太郎共同代表(80)が批判したことを「一致団結すべきだった」と指摘し、維新の厳しい選挙結果に唇をかみしめた。


多い新人“風任せ”


 都議選前に、橋下徹共同代表の慰安婦発言で、逆風が吹き荒れた日本維新の会。橋下氏と石原慎太郎共同代表(80)のツートップが姿を見せない中、東京・赤坂の都総支部に置いた開票センターでは、党幹部らが苦渋の表情で反省の弁を述べ、橋下氏の辞任を否定した。

 午後10時ごろ、1人目の当確が伝わると、山田宏都総支部代表(55)は「貴重な花を付けます」とぽつり。

 初の都議選に挑んだ維新は公認候補34人を擁立。当初目標の11議席はおろか、現状維持(3議席)にも届かなかった。山田氏は「新人が多く、地盤がない。支持率の低迷が厳しい結果につながったのではないか」と分析。

 午後11時すぎには、バラが2つだけの名簿の前で国会議員団の藤井孝男選対委員長(70)も「都民の理解度が深まらなかった。厳しい状況だと認めざるを得ない」と苦渋の表情。「ブームだけで選挙は戦えない。組織、団体がバックにある既成政党との差が出た」と見通しの甘さを認めた。松野頼久幹事長(52)は「低い投票率が響いた」と述べた。

 この日、沖縄入りしていた橋下氏は都議選に言及しなかった。

 石原氏については、平沼赳夫代表代行(73)が「高齢のため、自宅で結果をみている」と説明。藤井氏が電話で結果を告げると、「どういう結果でも橋下氏と一致結束して参院選を戦う」などと述べたという。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板