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東京都議選スレ

3746チバQ:2013/06/24(月) 20:45:03
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130624k0000e010172000c.html
都議選:民主第4党に 複数擁立で共倒れ
毎日新聞 2013年06月24日 11時50分(最終更新 06月24日 14時34分)


自民、民主の立候補者数と当選者数(2013年6月24日夕刊)
拡大写真 23日投開票された東京都議選(定数127)で、都議会第1党から第4党に転落した民主党。ただ得票率は前回の40.79%から15.24%に激減したとはいえ、自民党に次ぐ2位だった。現職の17人が次点で落選し、2人を擁立した6選挙区のうち5選挙区で共倒れするなど、組織固めや候補者調整の不足が敗因になった。同党は7月予定の参院選でも東京選挙区(定数5)で2人を擁立する方針だ。

 「個々の候補者に緩みがあったのかもしれない」。大敗から一夜明けた24日朝、民主党東京都総支部連合会(民主都連)の中山義活会長は疲れ切った声で語った。

 15議席の獲得で終わったが、投票前日の中山会長の見通しは「27議席前後」。春先は党本部内で「10議席以下」の悲観論もあったが、ライバルとみていた日本維新の会が橋下徹共同代表の従軍慰安婦発言で失速。さらに株価の乱高下で安倍政権の経済政策「アベノミクス」に懐疑的な見方が出始め、党内の世論調査で支持率も上がった。

 ある選挙区の自民候補の陣営は労組の支援を受ける民主現職を警戒していたが、連合の本格的な動きが見えたのは投票3日前だったという。「組織に緩みがあったのでは」と陣営幹部はみる。

 2人擁立区で共倒れした品川▽世田谷▽杉並▽江戸川−−の4区は政党別得票率が共産を上回り、候補者を1人に絞れば議席が確保できた計算だ。中山会長は「一本化にも動いたが、現職同士の場合は次期衆院選の候補者など何らかのポジションを与えねばならず、非常に難しかった」と漏らすが、前回は12選挙区で2〜3人の当選を果たしたこともあり、党内には「2人のうち1人なら、当選する選挙区も多い」といった楽観的な見方もあった。

 そこに割って入ったのが共産党やみんなの党。共産党の得票率は13.61%と前回(12.56%)から約1ポイントしか増えていないが、選挙前8議席から17議席に躍進。このうち14議席は定数4以上の選挙区だった。選挙前の1議席から7議席に増やしたみんなも、全員が定数4以上の選挙区だった。

 一方、自民党は定数2の港区や定数3の墨田区、目黒区にも複数を擁立する強気の戦略が実を結んだ。新人候補の多くは経験豊富な区議や市議。野島善司都議会自民党幹事長は「日ごろ地元に根ざした活動をしていたからこそ、安倍政権の追い風に乗ることができた」と分析し、惨敗した民主党を「風頼みで地元をおろそかにしたら当選できないのは当然」と突き放した。【竹内良和、佐々木洋、戸上文恵】


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