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女子会板/2

330SAKURA:2013/04/08(月) 21:29:49 ID:BEUD3XFA
「トキ様」 へ   「観覧者の皆様」 へ
こんばんは…… ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。
>>303>>304>>305>>306>>309>>315>>316>>320>>321>>322>>323>>326>>328>>
❤【私の玉手箱…シリ−ズ】の、続き投稿です…。

一冊の書籍…【谷口恵美子先生著書…… わたしの玉手箱】からの抜粋投稿を〜〜〜?
紹介させて頂きます。『生長の家…恵美子先生・ご家族の“心…”温まる一こま!』でしょうかと。

■□「私の玉手箱」 谷口恵美子著     (昭和61年度発行)
――― 「  夢でよかった 」―――   その②

>>328 その①の投稿の続きです…。
❤ 勉強しても同じことで、全部食べなさいと言われているような勧め方をされて、どう
やってそれから逃げて遊べるかと苦労したり、満腹して動けなくて、自分で考えて何かを
するという余裕もなくなっている子もいます。

 先日、テレビでアフリカの餓死寸前の難民たちの集団を見ました。ミルクか何かわけの
わからない液体を、唯一のいのちの糧としてすする子供たちの、うつろな眼差し。目や鼻
にむらがる蠅さえも追えない細い手。「同じ人間なのに、神様はどうしてこんな可哀そう
な人々を救ってあげられないのかしら」などと心をかすめる想いのなかで、「神様は私た
ちに何がしてあげられるかと問うていられるのにちがいない」と気付きました。

 ようやく近頃は、それらの人たちへの救援運動が民間の中に起り、子供たちがお米を
一袋ずつ持ち寄って送るという報道がテレビに映ったりしています。それも今日一日食べ
ないでアフリカの子供たちにその分を送るのではなく、自分の家のお米をちょっと貰って
来ただけではありますが、困っている人を助けてあげる心をもつことは尊いことだと思い
ます。私たちは常日頃、日本赤十字社その他を通して献金したりしていますが、わずかな
人数の個人の力ではとても多くの人を救えません。

 全国民が、自分たちの住む国のありがたさに感謝し、愛の心にもっと目覚めて、子供た
ちにも暖かい心をもって生活するように教育することが大切だとしみじみ思います。

 厚生省では栄養調査が毎年出されますが、五十七年の調査では、日本人はほとんどの栄
養量で所要量を超え、二十パ−セント以上も多く摂取している家庭が三割近くもあります。
いきおい皮下脂肪も厚くなり、厚さが男四センチ以上、女五センチ以上の「肥満者」は、
三十歳では男性が一六・三パーセント、女性が一七・九パ−セントに達しているというこ
とです。

 美食、飽食のツケが太りぎみという形に表われたので、その太り過ぎを防ぐためには、
栄養摂取量を抑えるのもよいけれど、所要量策定委員会は、栄養をセ−ブするより運動
によるエネルギ−消費を勧めています。(「サンケイ新聞」九月二十三日)

つづく


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