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女子会板/2

305SAKURA:2013/03/15(金) 00:14:44 ID:QyOof1ZM
「トキ様」 へ   「観覧者の皆様」 へ
こんばんは…… ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。
>>303>>304 ❤【私の玉手箱…シリ−ズ】の、続き投稿です…。

※今日は【私の本箱…】には〜〜〜><
「ミカさんの体験談の書籍本」は、手元に在りませんでしたのです。…が?そこで目にとまりました
一冊の書籍…【谷口恵美子先生著書…… わたしの玉手箱】からの抜粋投稿を〜〜〜?
紹介させて頂きます。『生長の家…恵美子先生・ご家族の“心…”温まる一こま!』でしょうかと。

■□「私の玉手箱」 谷口恵美子著     (昭和61年度発行)
――― 「 与えれば与えられる 」―――

>>303>>304 続き投稿です…。
あれから数年たって私も少し変りました。今は「お嫁さん」という感じでなくて「うち
の純子さん」「うちの洋子さん」と思えるようになったのです。
「ハイ、谷口でございます」
といそいそと電話口に出てくる人たちは、私の大切な「うちの人」なのです。
                        
 若い二人が結婚するということは、二人だけのことではなく、婚家先の人にとっても家
族が増えるよろこびであり、若い二人にとっても二人を祝福して愛してくださる親や兄弟
姉妹がふえることで素晴らしいことです。

 私はことしも軽い緑色のセ−タ−を着てみました。そして一昨年の秋のことを思い出し
ました。

 長崎から一カ月に一度は仕事で上京してくる貴康が、軽い包みを私に渡して、

「これお母様の誕生日にといって、洋ちゃんが編んだセ−タ−です。はじめて編んだの
で、あまり上手にできなかったといっていましたけれど」

「そうなの、それはありがとう」

包みを開けますと、緑に濃茶の混じった、ふわっと暖かそうなセ−タ−にカ−ドがそえ
てありました。
(お母様の誕生日祝いに、心をこめて編みました)
「はじめて編んだのを私にくださるとは、なんて有難いこと、こんなに毛足の長いのは編
みにくかったでしょうに……」

 と私は心からうれしく思いながら来てみました。着ていることを感じさせないほど軽く
あたたかいセ−タ−です。ちょっぴり左袖が短い加減なのも、いかにもはじめて編んだ気
分が味わえてほほえましいのでした。

つづく


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