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聖典引用 板
2041
:
SAKURA
:2013/02/17(日) 16:19:01 ID:d36N9scE
「トキ様」 へ 「観覧者の皆様」 へ
こんにちは……。 ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。
>>1966
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>>2031
>>2033
>>2034
>>2039
>>2040
>>投稿の続きです・…。
ここは、まるで【四 無 量 心 の 心 の 世 界 観】
日常生活面を、それなりに考えていきますと、私なりの「雅春先生の哲学」が見えまして、更に“人
生観”が〜〜実に!感慨深いものになりますので、私なりに「生命哲学…勉強会」を〜♫〜!では
“続き投稿”していきます。そして「雅宣先生の哲学」も理解できるようになった私です!!感謝…
■■ 『女 の 浄 土シリ−ズ…SAKURA論』
===========【 第六章 幸福を完うする秘密 】==================
■ 祖先の霊に “聖 教 読 誦”により真理を與へること その③
>>2039
>>2040
>> の投稿の続きです…。
両親はもうとっくに死んじゃいましたから居ませんし、五人の子供と主人と私とまあ親子七人だけにな
っちゃったんです。家財道具も、お嫁に来るときもって来たものも何も無くなってしまいました。
最初は、私の物から質屋に持ってってましたけど、もう終いには主人の物持って行く、最後には子供の
物持って行くという状態で、……私が、勤めるなんて、仕事をするなんて、いうその術も知らないし、
考えたこともない……それは昔のことで、もう女学校を出ましたらただ家におって、それからまぁお嫁
さんの口があってパッと今の主人のところへ、(話者が手をひろげた途端にマイク倒れる。聴衆大笑い)
もうこんなふうにお転婆だったもんですから(爆笑)主人も迚も困っておりましたらしかったんです。
それで、もう愈々何にも無くなっちゃいまして、ゆかた一枚になって、もう私は割烹前掛一枚になり、
本当に何でもかんでもある物は皆な持って行って、唯、道具屋さんに持って行ってお金を貰って、それ
を子供に食べさせているという状態だったんです。
それで主人にも、「もうこんなことでは仕様がない。貴方土方でも何でもいいからなさいませ」
っていうんですけど、
「俺はならん」ちゅうんですよね。
「土方なんかなったら一生土方しなきゃならんから、まぁこれで一生終りゃしないから」
なんで呑気なことを言って、自分も骨皮筋右衛門になって、こんなに痩せちゃってんですよね。
それで子供達は――丁度、当時、現在十五の子が三つでございました。その子が一番下で――もう本当
に食べる物が無くなってですね、終戦後はお金が有ったって食べる物が無かったんですけど、その頃は
もうお金さえあれば何でも買えた時分なんです、昭和二十九年でございましたからね。それがもう何
にもがないんですよね、お金がないから。勤め人がお金がなくなっちゃったら本当にないんですよね、
もうそれで私はね、“もう何でもいい”女中でもいいしね、もう何でもいいからやりましょう“と思い
ましてね、本当、女中もやりました――それは一週間でしたけれども――そしてまぁ凡ゆる苦労を
しました。
そうしているうちに、わたしくしに生長の家に触れましたら、「まぁ理屈を言はんで、
兎に角素直にね、この生長の家の真理を聴きなさい」と仰言ったんですよ。
そのときは、もう私は放っといたら――病気じゃなかったんですけど――もう本当に餓死寸前ですよね。
だもんですからね、もう私もいくら強情張りでも素直に聴きました。そして、
つづく
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