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2023年8月6日〜

55名無しさん:2023/08/08(火) 19:04:45
365 : 名無しさん 2020/09/02(水) 19:23:40
>>ところが『旋風二十年』がベストセラーになったことで、日本人の多くは自分たちの責任を忘れた。いや、無意識のうちに忘却したかったのかもしれない。人々は、太平洋戦争が政治家や軍人の無知と無謀と野望のためだったと思うようになり、「戦争は軍が勝手に引き起こしたことだ」といった言論がまかり通っていく。自分たちの戦争への加担はそうして忘れ去られていった。「私たちはだまされていた」「私たちはずっと戦争には反対だったのに、みんな軍が悪い」という思い込みだけが膨れ上がったのだ。
敗戦翌年の春、映画監督の伊丹万作は「戦争責任者の問題」というコラムを雑誌「映画春秋」の創刊号に書いている。戦争翼賛の映画をつくっていた監督やプロデューサーを告発する風潮が映画業界でも高まり、同じ映画業界の人たちが急先鋒になっていたことに、伊丹は痛烈な批判を加えた。
「みんな、今度の戦争でだまされたと言ってる。みんなが口をそろえてる。でも私の知ってる限り、『おれがだました』って言ってる人はひとりもいないな」
一般国民は口をそろえて「軍と官僚にだまされた」と言い、軍と官僚は口をそろえて「上司にだまされた」と言う。その上司に聞くと、口をそろえて「もっと上の者にだまされた」と言う。そうやって突き詰めていくと、最後はひとりかふたりになってしまう。しかしそんなひとりやふたりの知恵で、一億人がだませるわけはないのではないか?
そして伊丹はこう指摘する。戦争で誰が自分たちを苦しめたのかと思い出すときに、真っ先に記憶からよみがえってくるのは近所の商店主や町内会長や郊外のお百姓さんや、あるいは区役所や郵便局の役人たちではないだろうか。ありとあらゆる身近な人たちが、自分たちをいちばん苦しめていたではないか、と。つまりは悪人とは自分たち平凡な人々だったのだ。
しかし伊丹のような声は戦後の空気の中で少数で、「われわれは被害者だった」「騙されていた」という大合唱に日本は呑み込まれた。無謀な戦争に突入してしまったのはひとえに軍部という「加害者=悪」の責任であって、自分たちには責任がなかったのだという認識が世論として定着した。
>>マスメディアは「悪」「加害者」に対峙していればいいという構図
開戦前の国民の熱狂はすっかり忘れ去られたようだった。ただ指摘しておかなければならないのは、国民が戦争を支持したのは、必ずしも当時の日本人が好戦的だったという単純な話ではないということだ。たとえば吉見義明氏は『草の根のファシズム 日本民衆の戦争体験』(東京大学出版会、1987年)で、その理由のひとつとして、長引く日中戦争によるインフレや物資不足を挙げている。戦争による窮乏に対して、都市生活者からは反戦の声ではなく「その解決を『強力政治』の実現によるすみやかな『事変解決』に求める声が多くなった」という。
「速戦即決」を求める世論が高まり、その内容は「それは『政党でも独裁者でも何でも良い、全国民を引き摺る様な力強いものが欲しい』というようなナチズムやヒトラーを羨ましく思うタイプと、日本にヒトラーを期待するのではなく『協力一致、一丸として当たる』べきだとするタイプに分かれ、速やかに中国と講和すべきだという者は殆どいなかった」(『草の根のファシズム』)
だが日本にはヒトラーはいなかった。ドイツのように独裁政権が暴走して戦争への道が開かれたのではなく、リーダーシップ不在の政治だったからこそ、日本は暴走してしまったと言える。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/270-369

56名無しさん:2023/08/08(火) 19:06:34
366 : 名無しさん 2020/09/02(水) 19:26:00
>>片山杜秀氏は『未完のファシズム』(新潮選書、2012年)で、戦前の日本の政治体制にシステム的な欠陥があったことを指摘している。天皇を中心とした当時の「皇道」の原則には、古語の「うしはく」ではなく「しらす」を本義とするとされていたという。「うしはく」は強いリーダーシップをもって力づくで従わせる強権政治。「しらす」は、上の者が自分の考えを押し付けるのではなく、さまざまな人々の考えを認めながら、調整していくような「和」の政治。この理念をもとに、明治維新の政治システムは権力を分散し、多元化されるように工夫して作られたという。
だから貴族院と衆議院は完全に分離され、内閣における総理大臣の権限は弱く、内閣と対等な行政府として枢密院が置かれ、軍隊は三権に属さず、内閣も議会も軍に命令できないようにした。統帥権の独立である。これは同時に、軍が政治に直接介入することは少なくとも法的にはできない建物になっていた。つまり統帥権はそもそも軍を不可侵な権力にするためではなく、軍が政治に参加できないようにするための歯止めだったのだ。
しかしこれが、結果的にリーダーシップ不在を招き、誰もノーと言えないまま破滅的な戦争にのめり込んでしまう結果となった。日本の「しらす」の政治システムは、国を一枚岩にまとめ遂行する近代の総力戦には向いていなかったのだ。片山氏はこう書いている。
「日本はファシズムだったという通念が、戦後の日本に根付いていったように思われます。しかし、ファシズムが資本主義体制における一元的な全体主義のひとつの形態だとすれば、強力政治や総力戦・総動員体制がそれなりに完成してこそ日本がファシズム化したと言えるわけでしょうが、実態はそうでもなかった。むしろ戦時期の日本はファシズム化に失敗したというべきでしょう。日本ファシズムとは、結局のところ、実は未完のファシズムの謂であるとも考えられるのではないでしょうか」
こういう政治システムの不備が、太平洋戦争という凄惨な失敗の背景にあった。日本人は現代でもファシズムを嫌い、強いリーダーシップに拒否感を抱く傾向があるが、それが結果として悪い結果を招くこともあるということは念頭に置かなければならない。強いリーダーシップによる政治は抑圧的な強権政治につながりやすいが、調和的な政治はそのときどきの空気に流れてしまう無責任体制も生みかねないのだ。
残念なことに、日本の戦後ではこのような政治システムについての議論は政治やメディアの現場ではついぞ行われてこなかった。『旋風二十年』が最初に敷いたレールの先で、自民党や大企業や官僚はつねに「悪」であり「加害者」であり、市民や庶民はつねに「善」であり「被害者」であり、マスメディアは市民や庶民を擁護し、「悪」「加害者」に対峙していればいいという構図がずっと引き継がれてきたのである。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/270-369

57名無しさん:2023/08/08(火) 19:15:19
367 : 名無しさん 2020/09/02(水) 19:32:58
>>元厚生労働省官僚の中野雅至氏は『政治主導はなぜ失敗するのか?』(光文社新書、2010年)でこう書いている。「14年の在職中に『自分たちが主導して政策をつくっている』『思い通りに国家を動かしている』という実感などほとんど持てませんでした。どんな分野の仕事をやるにしても、自民党を中心に与党政治家の了解を得なければいけなかったからです。そんなこともあって、局長のような幹部でさえ自民党の政治家には平身低頭していました」
リーダーシップがないという意味では、政治家も同様だったという。「自民党の政治が政策を決めているという感覚も、ほとんどありませんでした。首相や大臣がリーダーシップをもって、『厚労省は何が何でも年金制度改革をやるんだ。俺が責任を持って進めるからがんばれ!』などと宣言するのを聞いたこともなかったからです」
政治家や官僚が明確に方針を決めてものごとを進めていくようなケースは皆無に近かったのだという。ではどうやって政策は決まっていたのかというと、「誰かが明確に責任を負うこともなく、ダンゴレースのように物事が決まっていくのが大半だったような気がします」と中野氏は解説している。何ということはない、戦前の「しらす」的な政治システムが戦後も続いていたのである。
「しらす」政治においては、何か悪い判断が結果として行われたとしても、明白な悪は単体では存在しない。システム全体に悪がうっすらと広まっているというイメージで捉える方が現実に近い。だから「しらす」政治の問題を解決しようとするならば、悪の糾弾ではなく、システム全体の構図を変更することが必要になる。
しかしこういう認識をメディアは持っていなかった。それなのに無理矢理に「悪」「加害者」を設定し、糾弾してきた。単一では存在しない悪を敵にしつらえているのだから、これはあまりにも空虚な報道姿勢だというしかない。どんなに悪を糾弾してもいつまで経っても問題は解決せず、放置されたままになってしまったのだ。
このように空虚であったからこそ、マスメディアの報道は問題解決にはつながらず、単なるエンターテインメントとして消費されるだけで終わってしまったとも言える。戦前の「しらす」政治がなぜうまくいかず、無謀な戦争に陥っていったのかを分析し反省することなく、ただ軍部に「悪」「加害者」を押し付け、根本的なシステムの改修や変更をしないまま、流されていったのだ。「水戸黄門」のような悪を糾弾するドラマを求めるエンタメ性が、問題解決からますますメディアを遠ざけていったのだ。
これこそが戦後日本メディアの根源的な問題に他ならない。この根深い問題を、21世紀の今も日本のメディアは引きずっている。事件や事故が起き、善なる被害者がいれば、そこには必ず加害者がいると考える。その悪=加害者を批判することが、ジャーナリズムの使命だと考えてしまうのだ。21世紀のいまも記者たちは決して、社会のシステムを改修して問題を解決するという方向には向かわない。
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58名無しさん:2023/08/08(火) 19:16:54
368 : 名無しさん 2020/09/02(水) 19:38:26
>>市民や庶民という「政治権力に抑圧される弱者」に装うこと
私は2012年の著書『「当事者」の時代』(光文社新書)で、「マイノリティ憑依」という概念を提示した。「マイノリティ憑依」は、弱者に寄り添うといいながら、自分に都合の良い幻想の弱者像を勝手につくりあげ、その幻想の弱者に喋らせ、弱者を勝手に代弁することである。メディアは自分の狙った物語を描こうとキャッチーな場面を撮影し、その物語に画面をはめ込もうとする。そこには第三者であるメディアの想像が繰り込まれてしまっている。
このマイノリティ憑依については「佐々木が弱者を無視しろと言っている」「弱者への差別だ」と誤解して非難する人がときどき現れてくるが、そうではない。逆に弱者の本来の発言が無視されてしまい、彼らの存在そのものが他者に奪われてしまう問題をマイノリティ憑依は孕んでいるのだ。
サバルタンという言葉がある。「みずからを語ることのできない弱者」というような意味だ。サバルタンはもともとは社会の支配階級に服従する底辺層を指した。歴史は常に支配階級によって書かれ、社会に受け入れられていくのに対し、底辺層サバルタンの歴史はいつも断片的で挿話的なものにしかならず、つまりサバルタンはみずからの力でみずからの歴史を紡ぐことを許されていない。つまりサバルタンの歴史は、つねに自分たちを抑圧する支配階級によってのみ語られ、書かれてしまうという矛盾した構造をはらんでいる。
サバルタンは西洋と東洋、宗主国と植民地といった対比で使われるが、日本の戦後メディアと弱者の関係はサバルタンの構図に類似している。メディアは弱者の側に立つと称して勝手に代弁し、加害者=悪を糾弾する。現実世界での金や地位、支配力などの物理的な強弱はともかくも、インターネットも含めたメディアの空間では、弱者こそが最も「力」が強い。なぜなら弱者を正面切って批判するのは難しく、非難を浴びやすいからだ。
弱者を装うことによって、力を得ることができる。これがマイノリティ憑依である。だから新聞やテレビは過去から現在にいたるまで、「市民目線で」「庶民の目から見れば」などの言い回しを好む。市民や庶民という「政治権力に抑圧される弱者」に装うことは、本来は権力のひとつであるマスメディアにとって、みずからが批判の刃にさらされる危険性を減らすことができ、実に便利な「戦術」だったということになる。
「弱者である」ということはメディアの空間では無敵だから、それに対して政府や企業の側、あるいは言論人などがそれに批判を加えても、まったく揺るがない。なぜなら「弱者を代弁している自分たちこそが正しく、それを批判する者はイコール弱者を批判する者であり、悪である」という認識を保ち続けることができるからだ。だから彼らは、外部から叩かれれば叩かれるほど「悪から叩かれる自分たちはやはり正しいのだ」と意思をより堅固にしていってしまう。「私たち記者は正義。がんばる」という通信社記者のツイートが話題になったことがあったが、まさにこの心情である。
こうして日本のメディアでは過去、インフルエンザ治療薬のタミフルが「異常行動を起こす」とされ、子宮頸がん予防ワクチンの被害が大きく報じられ、福島第一原発事故の放射線被害が過剰に語られ、同事故によって甲状腺がんが「増えた」とされ、医療過誤が過剰に批判されたことで地域の産科崩壊を招き…と何度となく、同じような構図の報道被害が繰り返されてきた。いずれもマスメディアが弱者を見つけ、それに対する加害者=悪を対置して批判するという構図は同じである。そして同時に、いずれの問題でもシステムの不備や改修には意識が及ばなかったことも共通している。
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59名無しさん:2023/08/08(火) 19:18:23
369 : 名無しさん 2020/09/02(水) 19:53:34
>> そしてこの構図はいまや、SNSのインターネットにまで広がっている。Twitterを開けば、このような構図で悪を叩いている人を見かけない日はない。これは非常に困難な状況である。なぜなら個人のアカウントは、組織としてのメディアよりもさらに「心情」に動かされやすくなるからだ。
メディアでもSNSでも、いったん「悪」「加害者」と目をつけられた人や組織は、公衆の面前に引きずり出され、三角帽をかぶせられて激しく糾弾される。こういう糾弾集会が内包する最も大きな問題は、糾弾によって人は善に向かうのではなく、「自分の加害が見つからないようにしよう」「みんなと一緒に悪を叩いて、自分が行ったひそかな加害が目立たないようにしよう」という心理に向かいがちになるということである。それどころか、悪い行いをなした人こそ、よりいっそう他の悪を叩いて、自分の悪の隠れ蓑にしようとしたりする。いじめに遭わないようにしようとするあまり、いじめる側に立ってしまうのと同じだ。個人が発信するSNSでは、こうした心理がいっそう強く働きやすい。
リスクマネジメントの分野に「ヒヤリハット」という用語がある。「ヒヤリ」としたり「ハッと」したり、重大な事故には至らなかったけれども、そうなってもおかしくなかった一歩手前の状態が起きた時に、それを認知することが大事という意味で使われる。ヒヤリハットがなぜ起きたかを学び、そこに構造的な問題や人がミスしやすい危険などがなかったかを分析することで、重大事故を防ぐ道が開かれるからだ。
このヒヤリハットを認知し、組織で共有するためには、ヒヤリハットを起こした人に報告させなければならない。もしヒヤリハットで責任を問われて罰されるのであれば、誰も見ていない現場で起きたヒヤリハットは報告されなくなってしまう。だからヒヤリハットで最も大切なことは、「報告した人の責任は問わない」ことだとされている。そうすれば人は安心してヒヤリハットを報告できるからだ。
これは「誰も責任を取らなくていい」というような極論を言っているのではない。重大事故が起きれば当然、そこには過失の責任が生まれ、過失の度合いが大きければ法的な措置もとられる。逮捕されて身柄拘束され、起訴され実刑判決を受ける可能性もあるだろう。だがそういう事態になってしまう以前に、悪人を批判する以前に、まず「構造的な問題はなかったか」を問い直すことが重要ということなのだ。
ヒヤリハットを起こした人を糾弾しまくっていれば、非難されることを避けてヒヤリハットを隠蔽するという対応を生んでしまう。だれもが強く糾弾されることを避けるあまりに、「隠しておいた方が波風が立たないですむ」という姿勢に走ってしまう。これは政府や自治体の官僚でも、企業の担当者でも、同じことだ。たとえば「原発ムラ」と呼ばれる産官学の原子力業界関係者コミュニティが隠蔽体質に向かってしまったのも、こういうメディアの構図が遠因にあった事象のひとつではないだろうか。
ttps://synodos.jp/society/23300
この記事は面白かった。日本ではヒトラーという独裁者(リーダー)がいなかったからこそ、最終決定者が不在、責任が誰にあるかわからず「なんとなく」そのまま戦争まで行ってしまった、『アビリーンへのバス』じゃないが、なんか変?と思いながらも「周りがそういうならそうなのかも」と各個人が思っていても言い出せない状況…。「誰が言い出したかわからないけどいつの間にか戦争になってたという事実が目の前にある」という不思議な現象。安倍政権でNSCを作るのにかかわった人が「戦前の教訓から『責任のありか』『意思決定機関』を明確にすることが必要だ」と言っていた意味がようやくわかった気がする。
マスコミのいう「みんなが言ってる」「普通は〜」はよくよく内容を確かめないとあぶない。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/270-369

60名無しさん:2023/08/08(火) 19:30:37
今のロシアを見ていると、こうやって日本国民も正確な開戦理由もわからないまま、「イケイケどんどん雰囲気」で日中戦争、太平洋戦争に突入して負けたんだろうな…と気づいた。
「誰が戦争を始めたのかわからない」「戦争の原因もわからない」「止める人がいなくて何となく戦争が始まった」と聞くと「そんなわけない」と思うだろうが…今のロシアを見ればわかるように、原因がわからない。
最終的にはプーチン大統領が開戦決断をしたが、ロシア国民もロシアマスコミもウクライナ侵攻に乗り気だった。
そして今のような有り様になった。
今、ロシアと中国の動きを丁寧に観察・分析することが、WW2の謎〜当時の日本とドイツは何を考えていたのか?〜の解明に繋がると思う。

61名無しさん:2023/08/08(火) 19:58:32
311 : 名無しさん 2020/08/20(木) 19:01:35
太平洋戦争で海軍に徴兵された祖父がアメリカ、自民党贔屓で共産党嫌いだったのはなんでだろうとぼんやりとしか考えたことがなかったが、農地改革だと漸く気づいた。農地改革がなければ小作農はいつまでたっても小作農(いわばロシアの農奴状態)だった。アメリカGHQ主導の「農地改革」で土地が格安で小作農に売り払われた為、代々広大な土地を持っていた地主らは莫大な資産を失ったが生れた時から親が小作人だった祖父ら「小作農」側は自分の努力次第で貧農から階層移動するチャンスを獲た。
旧士族・地主階層だったというヨーロッパ留学経験もある高齢の医師が、共産党を信奉しながらアメリカのリベラリズムをも信奉し時に「戦後アメリカは日本の富を奪った」という恨み節を呟いていて以前は不思議な人だなぁと意味がわからなかったが、今になれば地主階層は土地を買い叩かれ「貴族」から「平民」になったから長く続く名家、特権階級からと追い落とされたという感情があったのかも。自由民主主義は素晴らしいという公的・理性的な顔とは違う感情的私的な「恨み」があったのだろう。
農地改革、財閥解体というGHQによるがらがらポン(階層リセット)により富が分散、貧しかった人々も豊かになれる機会の平等を得られた。今「行きすぎた競争による格差反対!」と反自民を掲げ弱者や貧困層の味方を自称する共産党は学者などかつては富裕層だった。フェミニズムをうたう上野千鶴子らアカデミック左翼は労働者階層どころか伝統的富裕層、特権階級の出身者。
彼らは弱者の味方のようだが実際にはアメリカGHQによる農地改革・財閥解体、実質的な「徳政令」のせいで利権や土地、圧倒的な富の独占が崩壊し平民が努力次第で下克上できるようになったことを恨んでいるのか?と感じ始めた。そう思うと日本の左翼はフランス革命勢力を起源にした「左翼」と違い、両班だった李承晩と性質が似ていることの説明がつく。
韓国では「初代大統領李承晩=資本主義=右派」扱いだが、戦前まで特権階級だったインテリ左翼と思考が似ている。文在寅大統領に「独裁者」と批判されている朴正熙大統領こそ、自由民主主義を導入したGHQと自民党に近い思考だろう。「社会全体を豊かにしてみんなを幸せにしよう」という最大多数の最大幸福を追求しているのは左翼より右派にみえる。日本の左翼は欧米でいう没落貴族と仮定すれば自民党を世襲の特権階級だ!と批判する共産党も以前は特権階級。ロシアの共産党と日本の共産党、中国の共産党、みな「共産党」をうたっているが各国共産党指導者の出身階級を見れば違う「共産党」。アメリカが本気で中国共産党を解体し崩したければ、GHQが貧しい日本国民を味方につけるのに成功した(貧農でも努力次第で食べていけるようになる)「農地改革」を(日本での成功例をもとに)掲げれば中国国民が味方になるだろう。今のアメリカのやり方だとただやみくもにファーウェイを攻撃しているだけ、いちゃもんをつけているだけにしかみえない。9000万人の中国共産党員以外の国民、13億人の中国国民に「中国共産党が解体すれば自分達にどんな経済的なメリットがあるのか」を伝える方が人権云々いうより中国を内側から変えるきっかけになる。感情的な韓国人北朝鮮人と違い、中国人は利益重視の合理的な人々だから共産主義というイデオロギーには拘らないのでは。
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62名無しさん:2023/08/08(火) 20:07:10
312 : 名無しさん 2020/08/21(金) 12:14:53
西洋共産主義と日本の自民党の違いを考えていたが、多分目指すところは同じだろうと思う。
ただやり方が日本共産党は「木をみる」「弱者や個人の権利確立が優先」、自民は「森をみる」「集団や社会全体が優先」。
「 森全体を豊かにすればそこに生える木も豊かになる」と「森を構成する木が丈夫だと個別の木から構成される森も豊かになる」という考え方の違い。
共産党の言い分では「弱者であっても個人の権利を確立する、そして権利の確立された個人が集まって豊かな社会ができる」。
自民党は「社会全体を豊かにすればそこにすむ個人にも恩恵がまわり自然と個人の権利や自由も確立されてくる、個人の権利確立優先より社会全体を豊かにする方が先」の視点。
今のアジアを作った巨人たち、リー・クアンユー、蒋経国、李登輝、朴正熙、マハティール、とうしょうへいらの思想が自民党と同じ思想。
こうなると敗戦しても「個より集団」の日本思想はアジア各地へ受け継がれたのだなぁと思う。
日本思想と欧米的思想、どちらも人間の幸福をつくるやり方として間違ってはいない。
だが西洋的な「個別に木をみて育てるやり方」は大陸と違い集団の構成員の移動や変化が少ない日本ではロスがありすぎて馴染まないのでは。
日本は階層ごと地点ごとを現在を切り取って観察する横断分析的な社会(革命がある前提)ではなく、全体としての推移や流れをみる縦断分析的社会。
戦国時代ならともかく「革命や下剋上はない」を前提とした社会を徳川時代て260年やってるから変化に乏しく柔軟性はないが、安定している。
75年前太平洋戦争で敗戦して「社会がひっくり返った」ことがトラウマになっているのは認めるが、島国で単一言語であれば自民党的な「いったん社会全体を豊かになるよう底上げして増やしてから個々に分配する」やり方の方がよいのでは。
個別に分配する過程で横入りなど不公平がないか監視する機構(マスコミによる権力の癒着監視)は必要だろうが、今の自民党批判マスコミは社会全体を豊かにするより個人に目を向けろと欧米的に煽っている感じ。
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63名無しさん:2023/08/08(火) 20:09:57
314 : 名無しさん 2020/08/21(金) 14:36:37
コロナ禍で小泉チルドレンの杉村大蔵氏が面白かった。山本太郎氏や橋下徹氏が「コロナ不況を打ち破るために消費税ゼロ政策を」と掲げたとき、「そしたら財源確保できなくなって医療や介護、教育といった福祉関連が機能しなくなりますよ。日本より人件費が高いのに北欧などヨーロッパ先進国の福祉が成り立つのはその国の高い消費税率(高い国民負担)あってのものです」と正論をぶちまけていて笑った。安倍首相が外交に専念できたのは国内での政権支持率が安定していたからだが、コロナ禍で潜んでいたポピュリストがうごめき出してまともな内閣が足を救われそうになっている。扇動するポピュリストもそれを真に受ける人も悪い。ポピュリストの言い分は「ノーリスクハイリターン」「元手ゼロでもがっぽり儲かる打ち出の小づちがある」。まともな人がきけば詐欺だと気づいて人間性を疑いあきれるようなこと(この宝くじは絶対一等3億が当たる番号だよ!)を真顔でいうのが錬金術師、ポピュリスト政治家。最悪なのはそれを信じたり、ギャンブルに全部つぎ込み一発逆転を狙う「声の大きなキリギリス」が国内に一定数いて、彼らの現実検討能力の低さにつけこんでいる政治家もいること。小泉純一郎氏がした郵政民営化、終身雇用廃止は賛否両論あるが彼の改革により、欧米にくらべ日本の人件費は安く抑えられてきた。それが介護費用や医療など人件費がほとんどの割合を占める産業で福祉費用を安く抑えることに貢献したのは事実。 つまり低い消費税負担で高い水準の医療や介護、国による福祉サービスの提供維持を実現するにはそれしかなかった。人件費が高いままで福祉サービスを提供していたら、国がつぶれていたか、イギリスのようにサービスの質を落とすか、アメリカのように受益者負担(よい医療・介護サービスは高い、貧しい人は最低限)になっていて高齢の人達に一番被害が出ていただろう。苦肉の策、折衷案として今の個人負担割合で公的サービスを維持するためには労働者の人件費を上げないようにするしかなかった。
「低い負担率で高い福祉を要求する国民のニーズに応える為」が原因で若年雇用者の給与は上がらず就職氷河期、ワーキングプア問題が生まれるはめになった。現在の財政赤字はいいとこ取りしたい(質のよいサービスには相応の金を払うが理解できなかった)モンスター国民のせいであって実際には政治家や官僚、誰のせいでもない。安倍晋三氏は「持続可能な財政の為にこれ以上若者を低賃金で働かせたり犠牲にはしたくない、サービス利用者(高齢者)が利用料金や税金を払う、若者につけを負わせないのが筋だ」といったから現役労働者世代や若者の支持が高く高齢者に受けが悪かった。そしてテレビを見ているのは退職した高齢者が多い→マスコミは自民党や安倍晋三を叩くの悪循環に。麻生太郎や安倍晋三、河野太郎は「無理が通れば道理が引っ込む」と真理言っているだけなのに。事実を言われると激怒する人にはバカが多い。黒田勝弘氏が「日本の韓国化」を危惧していたが…黒田勝弘氏の予言があたり政府やまともな政治家が苦労する韓国みたいな変な国になった。一部の若者が高齢者を老害、野党支持者をパヨクと嫌うのは、彼らが高齢者や少数派を支援するために頑張ってきたのに自分達にはその保証がないという「空白期間」側だから心情的には一理あるのだが…。政府や国の在りかたを見直す時期に来ている。ヨーロッパのように優れた福祉サービスを受けるために消費税率をあげる(大きな政府)、あるいはアメリカのように医療や介護も「自己責任」にする(小さい政府)か、国民がきちんと考え選択しなきゃならない時期に来ている。小泉純一郎氏がした「郵政民営化による労働改革」のように、安倍晋三氏も「移民導入による労働改革」で安い人件費を大量に確保しようとしたがコロナが起きて頓挫。税をあげるか、サービスを減らすかしないと政府が破産する。政府が破産すれば日銀紙幣が紙切れになった75年前(戦後)と同じくガラガラポン状態でカオスに突入する。
75年前に不法占拠して財をなした在日外国人(三国人)は「戦後の混乱の再現」を希望しているのかもしれないが。
この国の今一番の問題は、他人に嫌われるのを極度に怖がる政治家や夢想家のようなポピュリスト政治家が増え、麻生太郎氏のように他人の顔色を伺わず正論、道理を説ける政治家が減っていること。GHQの狙い通りマスコミの掌握が日本国民の劣化と国民の中から選挙で選ばれる政治家の劣化をもたらした。今の台湾やかつての日本にアジアレベルでも偉大な政治家がいたのは、社会の多数派(裾野)に道理を理解する市民、賢明な国民がいたからだと思う。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/270-369

64名無しさん:2023/08/08(火) 20:11:10
315 : 名無しさん 2020/08/21(金) 18:59:53
プラシーボ効果 - 困難なときにこそ自分を信じられるか -
>>能力で負ける前に心で負けていないか
呪いや祓いといった、呪術や祈祷ってありますよね。なぜこれらが歴史に名を残し、文化として残っているのかと問われれば、そりゃ実際に、ある程度の効果がある(orあった)からでしょう。 もっとも、その効果のメカニズムは超能力者説から偶然説まで諸説ある訳ですが、最も有名なのが『プラシーボ効果』に代表される人の思い込みの力説だと思います。 一説には、アメリカの少年が末期の脳腫瘍をイメージの力だけで完治した事例もあり…というのは流石に極端にしても、人の思い込みの力、心の力というのは強力で、「そうであって当然」という心の姿は現実にも反映されるという事象自体は、割と身近でありふれているのではないでしょうか。 例えば、勉強が得意な子と苦手な子では、頭の良さ以前に心の姿が既に異なっていて、理解が困難な、わからない問題に直面したとき、勉強が苦手な子は「どうせ私は頭が悪いから」とすぐに諦めてしまいやすいのに対し、勉強が得意な子は「自分なら理解できるはず」と自分を信じ、先生や友人を頼ってでも理解しようと、努力を諦めない傾向が強いと思います。>>人間、無知なときに自信を持つのは案外簡単ですが(ダニング=クルーガー効果)現実に直面し自信が打ち砕かれたときこそ、自分を信じる心の力は問われるでしょう。 ちなみに、もし自分を信じられなくなってしまっても大丈夫な裏技もありまして、宗教・信仰「俺を信じろ!お前を信じる俺を信じろ!!」といった具合に、信じる対象を自分を信じてくれる第三者にしてしまえばいいのです。冒頭の呪術や祈祷を含め、だから歴史上、宗教国家は強かったのかもしれません。
ttp://show-say.hatenablog.com/entry/2016/01/30/175315
実るほどこうべを垂れる稲穂かな - そのプライドの価値は如何程か -
>>プライドには二種類あると思います。すなわち、「それ故に自由に在れなくなるプライド」と「それ故に自由に在れるプライド」です。
>>自信があるからこそ、自身の足らざるを恐れずに済む
「あの人って傲慢でプライドが高くて…自分に絶的な自身があるんだろうねー。」 傲慢でプライドが高い人というと、そんな自信家のイメージがあるかもしれません。勿論、実際にそういう人もいるとは思うのですが、人は必ずしも、自分に自信があるから傲慢になるとは限らないでしょう。 むしろ逆に、本当は自分に自信がないからこそ、それを隠すための臆病な虚勢を張り、本当は不安で仕方がないからこそ、自分の価値が下がるのが怖くて頭を下げられず、他者に責められるのが怖いからこそ、他者を責める側に回って安心感を得ようとする、そうした光景が周囲の目に「プライドの高さ」や「傲慢」として映っている場合も、傲慢でプライドが高そうな人ほど、実は自分に自信がないという場合もあるものです。人間、本当に自分に自信があるのであれば、多少自分や頭を下げた程度で自身の価値は下がらないと考え(天上天下唯我独尊)むしろつまらぬ意地を張って自分や頭を下げられない矮小さこそ忌避するものですし、周囲の目にはそれが、器の大きさや謙虚さとして映ることも多いでしょう。 また、未熟な人が無知故の全能感に浸るのならば(ダニング=クルーガー効果)真に実力のある人は、学びて後の足らざるを、『無知の知』を知っており、実力や自信があるからこそ素直に自身の足らざるを認められることもありますから、『実るほど こうべを垂れる 稲穂かな』は、決して単なる美徳の話ではないと思います。 「それ故に頭を下げられないプライド」と「それ故に頭を下げられるプライド」「それを守ろうと保身に走るプライド」と「それ故に困難に立ち向かえるプライド」一口に『プライド』といっても、その実態は人によって大きく異なるものです。 それは自由に在るための障壁にも、エネルギー源にもなりえるものですから、 そのプライドは合理性を阻害する枷か、それとも武器か そんな観点から自身の心を観測してやることも大切かもしれません。
ttp://show-say.hatenablog.com/entry/2017/04/30/230607
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/270-369

65名無しさん:2023/08/09(水) 09:28:34
今年の7月29日、岸田首相が66才になった時「初心にかえる」と発言したと昨日知った。
このままだと歴史を繰り返す…と気づいたのだろう。
1905年、日露戦争でロシアの南下政策防いだ後、日本は朝鮮半島に手をだし、中国大陸にも手を出した。
あれがすべての誤りだった。
日露戦争に勝ったのはイギリスとアメリカの支援があったのに、昔の日本は全部自力で勝ったと勘違いした。
そして大陸に進出した。
3月以降、岸田首相が朝鮮半島に近づく様子になぜか不安を感じていた。
日本は「日露戦争に勝った」「ロシアの侵略から国が守れた」と満足していれば良かったのに、中国への野心を抱き始め、最後にはアメリカイギリスに喧嘩を売って自滅した。
今の岸田首相はロシアに勝ったことで自信をつけ、日露戦争〜1945年終戦までの日本の歴史を歩き始めていた。

昔の日本は「日露戦争の講和」に対する不満を扇動した曰比谷焼き討ち事件を始めに、「扇動工作」によるポピュリズムで民主主義にかわり、最終的に日中戦争に突っ込んだ。
民意は大事だが、ポピュリズムは怖い。
中国や朝鮮半島に欲を出した岸田首相が大衆迎合政治をし始めたから危険だ、と感じていた。
岸田首相が言った「初心にかえる」とは「知足安分・安分守己を思い出した」のだろう。
今の中国やロシアのように、華やかだった時代の勢いを取り戻そう、また大国になろうとすれば、また戦争を始める側(加害者)になる可能性がある。
相手の土地や縄張りに手を出して戦争の加害者になったあと、負けた国には、どんな声が浴びせられるか、昔の日本やドイツ、ベトナムやアフガニスタンから去ったアメリカ、そして今のロシアでわかるはず。
彼が気づいて良かった。
大陸には富が眠っているが、富の側には悪魔も眠っている。
トルストイの『人間が生きるためにはどれくらいの土地が必要か』の寓話でも示されている。
ロシアが中国に併合されそうなここで、一度冷静になり手を引かないと。
戦争目的を忘れれば、これまでの勝ち分も全部を失う。

66名無しさん:2023/08/09(水) 09:29:28
799 : 名無しさん 2023/07/22(土) 19:33:39
ロシアが衰退し、中国がロシアを飲み込もうとしている今、岸田首相が中国から離れなければ、アメリカ軍は日本を仮想敵国にするだろう。
アメリカ軍は以前からの敵(中国やロシア)よりも、同盟の裏切り者を憎悪する。
2000年代、ロシアのプーチン大統領はNATOに加盟しようとアメリカに近づいた。
だからこそアメリカ軍は怒って、中国と通じていると知りながらウクライナ軍に武器を渡してロシアを叩かせた。
そしてアメリカの狙い通りロシアは衰退した。
衰退し過ぎて中国支配下に入りそうだ。
だからもうウクライナは頑張るな。
接待ゴルフと同じで、ロシア人の高いプライドを傷つけないよう、ウクライナが勝ったり負けたり、一進一退して停戦が望ましい。
ロシアを助けると約束していた中国がロシアを裏切って、中立を貫いたからこそ、ロシアはウクライナに負けた。
ロシアは梯子を外した中国共産党を憎んでいる。
ロシア人の中国への怒りに気づいたイスラエルは、予定していた「ウクライナへの防衛システム提供・武器支援」をすべてキャンセルし「ロシアへの配慮」を見せて、ウクライナゼレンスキー大統領を裏切った→ウクライナの勝利」という手形・小切手を破り捨てた。
ワグネルが撤退したアフリカでは、早速中国人が襲われ始めている。
軍事力=通貨。
統一教会がロシア
創価学会は中国共産党
うかつに中国共産党に近づいた岸田首相を、アメリカ軍への忠誠を示すためにも、引摺り下ろす時がきた。
ここで自民党議員や日本国民が総出で岸田首相を下ろさないと、中国共産党と近づきすぎた菅義偉首相みたいに日本がアメリカ軍に信用されなくなる→アメリカ軍に疑われるとますますNATO東京事務所が遠退く→これからの世界を決める集団安全保障の体制に入れなくなる。
アメリカ軍の後ろ楯がない場合、JPYは、1US$=150円、日経平均株価は3万が上限。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1685489661/775-874

67名無しさん:2023/08/09(水) 11:40:41
●処理水放出、中国のみ反対 韓国が容認、米欧は理解 NPT準備委
8/9(水) 5:12配信
>>8日、ウィーンで行われた核拡散防止条約(NPT)再検討会議の準備委員会で発言する引原毅ウィーン国際機関代表部大使(中央)(国連のビデオ映像より・時事)
 【ベルリン時事】ウィーンで開かれている核拡散防止条約(NPT)再検討会議の準備委員会で8日、東京電力福島第1原発の処理水放出計画に関する発言が各国から相次いだ。
【写真】処理水放出、アニメで広報
多くの国が計画の妥当性を認めた国際原子力機関(IAEA)の見解に支持を表明する中、中国だけが放出に頑強に反対する構図が鮮明になった。中国の代表は改めて「放出計画を強行するな」と訴えた。IAEAの審査について「権限が限られているため『汚染水』のデータの信頼性や正確性を確認しなかった」などと主張した。一方、国内で放出を懸念する声が根強い韓国は「IAEAが放出のあらゆる段階で徹底した監視を行うことに期待している」と述べ、容認する構えを見せた。また、ニュージーランドの代表は「(IAEAに)全幅の信頼を置いている」と強調。米英もIAEAの立場を強く支持し、放出に理解を示した。 
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e4d0ec9a14eb19693ee84ab8ed49f866f3f9aac5
●台湾TSMC、ドイツで半導体工場建設へ 欧州初、投資額1.5兆円超
8/8(火) 20:11配信
台湾積体電路製造(TSMC)のロゴマーク(AFP時事)
【台北、ベルリン時事】半導体受託製造で世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)は8日、欧州初となる半導体工場をドイツ東部ドレスデンに新設することを決めたと発表した。
独政府からの支援も含めて、総投資額は100億ユーロ(約1兆5700億円)を超える見通し。国際社会で台湾有事への懸念が高まる中、各国は半導体のサプライチェーン(供給網)が寸断される事態を警戒。経済安全保障の観点から、TSMCの工場を誘致し半導体の自国生産を目指す動きが加速している。発表によると、工場は2024年後半に着工し、27年末までの稼働を目指す。独企業の自動車部品大手ボッシュと半導体大手インフィニオン・テクノロジーズのほか、オランダの同業NXPセミコンダクターズも一部出資する。欧州連合(EU)の半導体支援枠組みに基づく事業計画で、最終的な投資はドイツやEU当局の承認を待つ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d15ae494bd799c60daf46bb9a3aacc0be98fa2ed

68名無しさん:2023/08/09(水) 11:54:35
●ダイムラー・トラックCFO、スズメバチに刺され死去
8/9(水) 11:02配信
ドイツのダイムラー・トラックのヨヘン・ゲッツCFO(最高財務責任者、52)が先週末、スズメバチに刺されて死亡したとドイツ・ビルト紙が8日(現地時間)、報じた。
突然のCFOの死去に従業員が依然として衝撃を受けている中、同社はゲッツCFOの死因や死亡情況について沈黙している。ダイムラー・トラックのスポークスマン、ウェルクホベ氏は「遺族と緊密に協議した結果、悲劇的事故が起こったという表現を維持することにした」と述べた。
ゲッツCFOは普段、ハチに刺された時に使える応急処置セットをよく持ち歩いていたというのが周囲の人々の話だ。しかし、ハチに刺された5日に応急処置セットが手に届く範囲にあったかは不明だとビルト紙が伝えた。
ドイツ居住者のうち3〜3.5%は蜂毒アレルギーを持つ。アレルギーによって過敏性ショックが発生すると、口の中や舌などが腫れ上がり、気道閉鎖で呼吸困難などが生じることがある。
ゲッツCFOはメルセデス・ベンツグループで産業管理担当従業員として職業教育を受けたことに始まり、生涯ダイムラー・トラックに勤めした。働きながら大学で学業を並行し、経営陣にまで登り詰めた。遺族には妻と2人の子供がいる。
世界最大の商用車メーカーのダイムラー・トラックは2021年10月、ドイツメルセデス・ベンツの親会社ダイムラーから分社した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7d7e97881905df956e3e56fb54f48e1651ff8965

331 : 名無しさん 2023/06/22(木) 07:28:28
今朝みた夢は、自由主義側が戦地の中で取るのが難しい「いい場所」をとるのに成功→有利と不利、戦況がひっくり返るという夢だった。
あと今にも爆発しそうな爆弾があって、それをどこで爆発させるか、わざと爆発させて無用にする作戦も。
私たち現場の下っ端チームがボロボロの装備なのに、お偉いさんが新しい高級車に乗っていて、現場がもっと違うことに金を使え、と呆れていた。
お偉いさんの車はベンツから今度はアウディに変わってた
変な夢だった
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1685489661/275-374

69名無しさん:2023/08/09(水) 12:33:01
ロシアのプーチン大統領・トランプ大統領支持者・イスラエルネタニヤフ・ジャレドクシュナー・中国の華僑は、日本と中国本土を共倒れさせたあと、日本の富を横取りしようと日本に戦を仕掛けてきた。
だがアメリカ軍と岸田首相が彼らの日本潰しの企みに気づいた→日本の岸田首相が2021年12月に中国と急きょ講和した→戦争経済に舵を切り替え臨戦態勢だったロシアは、行き場のなくなった攻撃性を日本でなくウクライナを襲うことにした
イスラエルとロシアが非武装の日本を占領して、ロシアや中国の奴隷にしようとしたから、ウクライナとロシアの民族主義を利用して、逆にロシアを中国共産党の経済植民地(奴隷)に落としてやった。
人を呪わば穴二つ。
ロシアはもう二度と日本に先制攻撃するな。

北方領土はアメリカ軍とロシア軍が話し合いで、管理を決めればいい。
北方領土はロシア本土にもアメリカ本土にも近いから、どの国の国民もあの地域を軍事要塞にされたくない「棚上げにしたい」のは理解できる。
日本が安保的な理由から沖縄や台湾に中国の基地を置かれたくないように、ロシアもアメリカも北方領土は棚上げした非武装地帯(空白地帯)にしたい。
それで日本とロシアとアメリカの平和が成り立ってきたのだから、ロシアもあそこは放置しておけば良かった。
なのに近年プーチン大統領が、北方領土に核を搭載できるミサイル(サルマト)を配備した。
アメリカ軍とソ連軍と日本の「暗黙の了解」でわざと要塞化せず手をつけなかった北方領土を、プーチン大統領は積極的に軍事要塞化し武器庫にしたから、アメリカ軍がロシアによるアメリカ攻撃を警戒し始めたのは当たり前。

70名無しさん:2023/08/09(水) 12:51:45
「ウクライナがどうしても航空優勢をとれない→アメリカから教えてもらった戦法を変える」と見て、アメリカ軍が予定していた「ウクライナに戦闘機を提供して制空権をとる」計画が頓挫した、作戦が遅れているのは政治的な理由からか…と気づいた。
一度、完全に「IS:イスラム国」に占領されたイラクとシリアで、戦ってISから領土を奪還できたのは、アメリカ軍とロシア軍が空爆して、地上でイランの民兵がゲリラを掃討作戦をしたから。
どうしてもウクライナが制空権をとれない、というのはトルコあたりが邪魔しているか、手伝わないからだろう。
それなら地上戦法でアゾフを使うというウクライナ側の選択もわかる。
ウクライナ全土を占領しようと乗り込んできたたロシア軍からウクライナ西部、キエフを守れただけでも御の字だ。
NATOの戦いかたは防衛戦では役にたったが、占領された場所を攻撃して奪われた領土を奪還するには制空権が必要だ。
その制空権だが…アメリカ空軍はロシアシンパが多い。
アメリカの統合参謀本部議長の交代で戦略で変わるか、まだ未知数。
マッカーサーは「大陸には手を出すな」という箴言を残していた。

71名無しさん:2023/08/09(水) 13:14:54
●「世界最速の飛行機」を生み出した“とんでもないエンジン”伝説 速けりゃ全てをかわせると考えたCIA
8/8(火) 7:42配信
>>海軍の依頼で開発 興味失われたところでCIAへ
「世界最速の有人機」として知られるロッキードSR-71偵察機も同様で、マッハ3の飛行を実現するために開発されたプラット・アンド・ホイットニー(以下P&W)J58エンジンの使用を前提に開発が始まりました。音速、すなわちマッハ1はおよそ1062km/h(高度2万m以上の場合)です。ゆえにマッハ3を時速に直すと約3190km/h(同)になります。ここまで速い飛行速度を目指して最初に研究を始めたのはアメリカ海軍でした。1950年代、P&Wでは海軍の依頼を受けて高度8万フィート(約2万4000m)でマッハ3の飛行を可能にするジェットエンジンの研究を行っていました。ただ、研究が進むにつれ実用化には多額の費用が必要と判ると、海軍は興味を失います。アメリカ海軍としては、艦船の建造予算を削ってまでマッハ3級の航空機を開発する理由がなかったからです。しかし、ちょうどその頃、打ち切り寸前のプロジェクトに救世主が現れました。それはCIA(アメリカ中央情報局)です。きっかけは、1960年5月1日にソ連(現ロシア)上空でフランシス・ゲーリー・パワーズ操縦士が乗るU-2偵察機が撃墜された「U-2撃墜事件」でした。この事件により、ソ連上空はいかなる高度であってもミサイルによって迎撃される恐れがあることが明らかになりました。そこでCIAが目を付けたのがP&Wで行われていたマッハ3を目指したエンジン開発でした。CIAは高高度をマッハ3というとてつもない速さで飛べば、ソ連戦闘機と地対空ミサイルによる迎撃を回避するができると考えたのです。
>>マッハ3.4出せるか挑戦! その結果は?
円錐形のスパイクは最初の圧縮を行う重要な役割を果たしますが、速度がマッハ3.4に到達するとスパイクで発生する衝撃波を飲み込んでしまうため気流が乱れエンジンが停止してしまいます。これにより、諸説あったSR-71の最大速度はマッハ3.3であったことが明らかになっています。なかには、実際にSR-71の最大速度を無許可で試したパイロットもいたそう。そのパイロットはミッションからの帰投時にフルスロットルでどこまで加速するか試したところ、速度がマッハ3.3を超え3.4に達したところでエンジンが2基とも停止してしまったといいます。ここでパイロットはマニュアルに従いエンジンの再始動操作を冷静に実施、幸いエンジンが左右両方とも再始動したことで、無事に基地への帰投を果たしています。なお、SR-71にはコックピット・ボイス・レコーダー、フライト・データー・レコーダーをはじめ、パイロットの心拍数など10以上の記録装置が搭載され、200以上のパラメーターが3秒毎に記録されていました。当然、前出のマッハ3.4にチャレンジした飛行に関しても、その際に起きたエンジン停止や各種データについて詳細に記録されていたため、飛行計画にない無謀な飛行として着陸後には全てバレたというわけです。こうして60年以上前に3200km/hオーバーで巡航する飛行機として開発されたSR-71は、一時、沖縄を拠点に運用されていたこともあります。四半世紀にわたった第一線での現役時代には敵地上空や紛争地帯上空を飛び続け、何度もミサイルや戦闘機による追尾を受けましたが、撃墜による損失ゼロという輝かしい記録を打ち立てています。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/45a03424497ffd17820fa4f708e2bd07fa1e9330?page=3

魔王ルーデルみたいな「嘘みたいな本当の話」はアメリカ軍にある。「ミサイルを射たれた?ならソ連が射ってくるミサイルより速く飛べば、問題ない」という子供みたいな考えが、不可能を可能にしてアメリカを作ってきた。

72名無しさん:2023/08/09(水) 14:09:59
●台湾での麻生氏の発言「戦う覚悟が求められている」は抑止力の正しい理論 高橋洋一が解説
8/9(水) 11:40配信
>>トーマス・シェリング氏「やったらやり返すというメッセージをはっきりと出すことによって平和になる」という抑止力の理論
高橋)抑止力について最初に話したのは、2005年にノーベル経済学賞を獲ったトーマス・シェリング氏です。ノーベル経済学賞ものですから、この話をロジックで破るのは難しい。
飯田)どういう理論だったのですか?
高橋)コミットメントが非常に重要で、「コミットメントによって、はっきりとメッセージを送ることで平和になる」という理論です。
飯田)なるほど。
高橋)そういう意味で抑止力は、「やったらやり返す」というメッセージをはっきりと出すことによって平和になる。この理論を打ち破るのは大変です。もしこれを打ち破れたらノーベル経済学賞が獲れますね。
冷戦時、「来たら即時反撃する」というメッセージで軍事衝突することはなかった
飯田)台湾に関して、アメリカはいわゆる「曖昧戦略」を取っており、守るか守らないか明言しない。特に「現状が維持されるときにおいては」という留保が付いていますが、高橋さんがおっしゃった抑止論で考えると、曖昧戦略は不安定要因にもなってくるのですか?
高橋)曖昧で、相手に「もしかすると来ないのではないか」と思わせてしまうと、やる気になってしまう可能性があります。曖昧でも「すごく行くぞ」という可能性もあるので、幅が広いのですけれどね。喫緊に迫っている場合は「来たらこう行きます」と、コミットメントをはっきりした方が平和になるのです。
飯田)最近はバイデン氏が明確にしたものを「いやいや、変わっていない」と国務省筋の方が打ち消すということが続いていましたが、この辺りもそろそろメッセージを出さなければいけないのですか?
高橋)冷戦時代にあったメッセージは「来たら即時反撃する」でした。これはすごくいいメッセージです。それで戦争にならず平和になったので、ノーベル経済学賞まで獲ったのです。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0feb4c45d10c3be7741cd37ffea47725350ce9f6?page=2

これは実際にウクライナ侵略勃発から学んだ。
2021年12月ロシア軍がウクライナ侵略の準備をしていると気づいたアメリカとバイデン大統領は、ロシア国民の面子を潰さないよう「ウクライナにはアメリカ軍を派遣しない→だからロシアは引き下がれ」と何度も呼びかけ、プーチン大統領に会談を申し込んだり、ロシアに対して譲歩した。だがロシア国民もプーチン大統領もアメリカ側がロシアに譲歩したことを「アメリカは弱くてロシアに逆らえないから譲歩した→侵略のチャンスだ」と解釈した。「力の文明」を相手に譲歩すれば誤解を生む、逆に意図しない悲劇が起きると学んだ。

73名無しさん:2023/08/09(水) 17:01:14
先日「アメリカ軍が2020年秋『日本のシステムは中国にハッキングされてる→機密が漏れている』と知らせたのにいっこうに改善されなかった」という記事がでたので、2020年秋の私は何を書いていた?と、過去の書きこみを見に行ったら…当時の日本政府に苛立ちを感じていたアメリカ軍と同じくらい危機感がない日本国民にイライラしてて自分でも笑った。
平和憲法を定めたアメリカはいくら日本が敗戦したとはいえ、何度も憲法を書き換えたドイツみたいに、国際情勢の変化や必要に応じて憲法を変えるだろうと思っていたら…。
平和憲法を一字一句も変えずにノーガードでのほほんと暮らしているから、日本を武装解除したアメリカ軍ですら「日本は穏健すぎる→危機感がないのはおかしいだろ」と呆れている。
新しい用語で「ビッグ・モーター」→「草も生えない」というのができたらしい。
日本は、アメリカ軍が「見守り」(という名前の監視)をしてるから安心して暮らしてきた。
アメリカ軍が日本という縄張りの巡回に来たら、ちょうど中国が泥棒に来ていたらしく … 。

74名無しさん:2023/08/09(水) 17:18:05
387 : 名無しさん 2020/09/06(日) 14:44:03
●なぜ日本と世界で「安倍首相の評価」はこんなにも違うのか?
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/08d9b54a3c7204e49bc868c8bd31b4b422c93555
●朝日新聞はなぜ世論から隔絶してしまったか?
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/48a990a15c08c671fc3732c04938e472724a96c5
●バフェット氏が5大商社に価値を見出した理由
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e998333acd2b4220ed79237653c6cf7f7a7c113a?page=3
マスコミは国民の声を拾いあげ、政治家の考えをわかりやすく国民に説明する、いわば橋渡し役。ストローみたいなもの。それなのに仲介役であるストローが独立して意思を持ち主導権を握ろうとしだしたから社会が混乱。今のマスコミは国民と政治を繋ぐ役割より、思想や教義を広める宗教団体の広報みたい。「社会で起きている出来事・事件・事故をそのまま紹介する」スタンスから「こういう風になって欲しい」「こうなるはずだ」と自分の意思を混ぜ始め、しかもそれが現実離れしているから読み手も困惑し出した。もとから思想や宗教の広報紙だと言ってくれればいいのに一見、公益性重視、客観的、公平を装うからたちが悪い。
私がここで書いているのは個人的な妄想、意見で公益性がないから影響力もない分責任もない。新聞は読者からお金をもらい情報を販売しているのだから、間違っていたり事実でない場合は法的責任も厳しく追求した方がよいのかも。でも政治家がこういうことを言えば「言論や思想、信条の自由を侵害している」と激しく抗議されるだろうが。日本のマスコミが欧米の報道機関にやり方を真似るなら、欧米と同じく根も葉もない記事を書けば時には「裁判で訴追される」ぐらい責任も厳しく問うようにしては。海外では「マスコミは不公平だったり主観が入っている」と読み手もわかって引き算して読んでいる。
「客観的な事実を基にしてはいるがこれは記者の個人的な意見」ときちんと前置きして書いてある記事もありジャーナリズムも良心的。コロナ禍で感じたが日本人は素直でマスコミの悪意や裏にある異図を疑わない。劉備玄徳の子「阿斗」(周りが好い人だと善政を行い、周りが悪人だと悪政を行った人)のように自分の意見より他人に流される。「疑わない」「いさかいを嫌い和を尊ぶ」性質がマスコミに悪用されている。
海外からの評価をうけ今になって内閣支持率が上がった。「マスコミは今まで事実を伝えていなかったのか?」というコメント、批判も見るが、「マスコミに騙された」ではなく重要な判断をマスコミ任せにした側、信じた側にも非があるのでは。コロナ禍で簡単に扇動にのる人を見ていたら「太平洋戦争はマスコミと国民が協力して起こした」と気づいた。今までは教育関係者やマスコミのいう軍や政府が強引に始めた、国民は巻き込まれたを信じていたが…。今回コロナでの現実(政府が冷静なのに国民が動揺)を見て「歴史観」が完全に変わった。
相手に自信をもって言われると「そうかも」「自分が間違ってるのかも」と受け入れる素直さが扇動されやすさに繋がりかねない、日本の弱点になりかねないと今回痛感した。
「安倍外交」とはなんだったのか?と考えていて以前の政権より「取引」「交渉」がうまい政権だったなと気づいた。以前はやられたらやられっぱなしだったが、安倍政権はハプニングを交渉・取引の材料に使うことに長けていた。トランプ大統領はディール(取引)政治家だと評されているが、トランプ大統領の場合ほぼ「一方的な通告」でありアメリカにとって有益でも相手に利益はないあるいは損する(win-lose)取引の印象。相手にも得がある「win-win」取引だと持ち掛ける、アメリカみたいに無理矢理でなく自主的に参加させる「動機付け」は安倍政権の方が上手だった。
「在任が(7年以上と)長すぎた」という批判もみるが、約8年は一般的なアメリカ大統領の在任期間(2期8年)。長期政権だから外交方針、担当者が変わらず安定して協議、粘り強く交渉でき、それがもたらした成果もあるのでは。ビル・クリントン大統領は5回の来日で4人(宮澤・橋本・小淵・森)の首相と会談していた。首脳同士が親しくなり外交方針を議論できても、本格交渉する前に首相(担当者)が変わってしまう時代が続いた。「今度の首相もすぐ変わるんだろう、首相が変わればまたいちから説明しなきゃならない」と思えば相手側も首相に真剣に話さず、(内閣が変わってもメンバーの変わらない)官僚との交渉をメインにするだろう。安倍晋三首相以前、外務省始め各省庁の官僚が政治家より大きな影響力を持っていたのは、担当者が変わらない為、官僚の方が交渉、信頼関係構築に有利だったのもあるのでは。
この8年を長いとは思わなかった。内政の是非はわからないが、外交問題を解決する・親密な2国間関係を築くを目的にすればまだまだ足りないと思う。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/370-469

75名無しさん:2023/08/09(水) 17:19:10
426 : 名無しさん 2020/09/17(木) 20:42:50
●後藤田正晴氏のウィキより
>>「全公務員が楽しみにしている給料を値切るなんて悪い奴は地獄へ行け」 - 人事院勧告を受けた公務員給与改善を財政的事情で削減する案を説明に来た的場順三に対して。その後、折衝の結果バランスが取れた実施案に修正された[233]。
>>「江田君、死刑判決を下すのは司法だ。だが、辛い執行を行うのはわれわれ法務省だ。死刑判決を下すのであるならば、君ら裁判所が執行すればいい」 - 法務大臣時代、死刑廃止を申し入れてきた裁判官出身の江田五月に対し[234]。
>>「団塊の世代か。君らには悩まされた。君らは、数が多く、死ぬまで競い合い、バイタリティも能力もある。しかし、壊すことは得意だが、つくることは下手」 - 細川興一が昭和22年生まれとわかり[235]。
>>「実際に国民の安全を守る責任を負う側としては可能な限り幅広く、強力、かつテロリスト側の様々な手法に弾力的に対処・運用できる法律が望ましいだろうが、それは同時に社会を暗くしやせんか。(中略)アメリカ同時多発テロのような大きな事件があった直後は国民は怒りと恐怖から強いリーダーシップを求め、何でもありの強権的措置を容認し、不自由さをも甘受する。しかしこれは長続きしない。事態が膠着し思うような結果が出ないとき、国民がどこまで我慢するか。リーダーは国民のテンションが高いときには逆に冷静に、抑制的になるように努めることだ。日本のような国でも権力がその気になって突っ走ると、これを止めるのは容易なことではない。権力が暴走するとき、法は権力に都合よく運用される。なればこそ、今ある法律や仕組みの中に権力を抑制するための先人の工夫が入っている。世の中の動きにつれ、法や制度が変わるのは当然だが、時として十分な議論もなく安易に方が改変され運用解釈が変えられていくのをみると、心配だ[242]」
>>「やっぱり危ないと思うのは共産党と公明党だ。この国への忠誠心がない政党は危ない。共産党は前から徹底的にマークしているからいいが、公明党はちょっと危ないよな」 - 上記発言と同様、御厨貴のオーラル・ヒストリーから削除させたうえに「もしかすると自民は公明と一緒に何かをするかもしれない。その際に後藤田がつまらないことを言ったということが残るとまずい。これだけは俺が死ぬまでは絶対に吹聴してはいけないよ」と固く口止めした[243]。
>>「われわれの任務は、この安田講堂だけで終わるわけではない。治安というのは、長期的に見て取り組まなければならない。必要なのは、彼らに敵対心だけを与えないことだ。いずれ彼らも善良な市民として育っていくわけだから、そういうしこりをのこすと長い目でみれば不利になる。今、必要なのは彼らの行動を国民から浮き上がらせてしまうことだ。なんと愚かなことをしているのか、と理解してもらうことだ。少々対応が遅れて、警察は何をやっている、と非難されても構わない。われわれは軍隊とは異なるのだから…」 - 東大安田講堂事件に際して[110]
>>「過激派のテロで、第一線の若い警察官が殉職するのは気の毒であり、対策を急がねばならないが、本当に怖いのは過激派ではなくて、違法な手段で政権奪取を狙う共産党だ」[110]
>>柏村信雄「後藤田クンは、ひとのことをポンポンいうが、部下のいうこともよく聞く。ビシビシ話を詰め困らせたかと思うと、相手の逃げ道もちゃんと作っておく。孫子の兵法に『攻むれば必ず闕く〔ママ〕[注釈 37]』というじゃないか。あれだよ。徹底的にやっつけない。最後にニヤリと笑ってね。苦しい状況にもめげず、部下がついて行ったのは、やはり彼にそれだけの人間的魅力と、リーダーシップがあるからだよ[251]」「参謀的能力もあり、司令官になれる資質も持つ。木下藤吉郎みたいな人だよ。ニューリーダーと比べて、人後に落ちる人間じゃない。ただ、人を押しのけても、というところがないから、それが政界ではどうだろう[92]」
※「仲がよくてもいうべきことはいう」「自分の要求や要望を言うが相手の言い分にも耳を傾ける」「追い詰めすぎない」が安倍外交の特徴だった
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/370-469

76名無しさん:2023/08/09(水) 17:20:12
427 : 名無しさん 2020/09/17(木) 22:21:27
●SBI、「地銀HD」に株式移管 福島・清水・島根・筑邦の4行
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8ade373c289ef32e8d0598d47e1f96d8959cf704
●ソフトバンク株、1.2兆円での売却確定 SBG、保有比率40%に
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9b8f0ce4c3be0c9dd313514f4162b2f7310a0ca6
●橋下徹氏、大阪万博担当相に東京選出・井上信治氏を選んだのは「菅さんの大阪自民党外し。こういう人事をやる人ですよ」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2d99d82434c12d8b55f4f26a63fdc7ecbd86c5d3
●森元首相、18日再訪台 李元総統告別式に参列
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e605ee16e8a0f9e5097df302fcb8dcf153542ef6
●菅総理の消したい金銭スキャンダル 暴力団系企業から献金で“用心棒”に
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/dfef9872e397010d1e5724ccf7f1b8de2dd15049
※菅義偉氏はオーソドックスな自民党政治家じゃない。いわば自民党内にある公明党首相。自民党内で「菅義偉降ろし」が起きず来年まで解散総選挙なしでいけば、自民党は次の選挙で大幅な議席減、あるいは最悪「政権交代」の審判を食らうかも。
9月14日から16日まで戦闘機が2017年北朝鮮との開戦間近位まで行き交った。普段なら1機でとんでいる哨戒機も2機並んで低空飛行。アメリカ軍から「新しい首相への手荒な祝福メッセージ」か、(徳のある最高司令官をなくした)自衛隊の嘆きかはわからないが、悲壮な感じがした。

日本のマスコミははやくも菅義偉による恐怖政治、管理体制に絶対服従を打ち出していて、情報も海外から知るしかない。韓国メディアから内閣の人事や今後の方針に関する重要な情報を得るとは皮肉。今井補佐官は、新型コロナで首相に前代未聞の「全校休校」を進言し、日本の新型コロナ対策をリードして被害を最小限にした稀代の軍師。非難された全校休校だが、その後世界各国も日本に追随。コロナを口実に中国や韓国との往来停止をきめたし、不穏な北朝鮮情勢を受け韓国とのビザなし交流をやめた今井尚哉補佐官。彼なしで「官邸主導」「日本の舵取り」をしたら日本はまた没落、衰退、下手をすれば国際社会で遭難する。菅義偉首相は観光関係者から陳情を受けているからインバウンド、韓国とのビザなし往来を始める可能性が高い。菅義偉氏の今井補佐官への個人的な怨恨による復讐、腹いせが日本を危うくしそう。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/370-469

77名無しさん:2023/08/09(水) 18:10:53
444 : 名無しさん 2020/09/21(月) 18:04:25
●菅首相に懸念される「皇室利用」…宮内庁長官“更迭”過去も
●菅首相に懸念される「皇室利用」…宮内庁長官“更迭”過去も
>>政治評論家の有馬晴海さんは、安倍政権で菅氏が果たしてきた役割についてこう語る。
「日本の政治体制が政権に都合のいいような官邸主導型に変わったのは、'14年に内閣人事局を創設してからです。日本の官僚トップの人事を、安倍政権が掌握したということです。外交と安全保障に強い関心を示してきた安倍さんですが、実は内政には疎く、官房長官の菅さんに丸投げ状態でした。すなわち菅さんこそが、この安倍政権の内政人事を握ってきたわけです」
人事によって官僚を動かすことに長けていた菅官房長官は、自身が主導した内閣人事局の創設により、その権力を揺るぎないものとしたというのだ。来年には東京五輪も開催される予定になっている。内政には強い菅氏だが、外交に関しての実力は未知数だ。
「政治家としての菅さんは合理主義者で、成果がはっきりと数字に表れる分野に強いといえます。五輪を是が非でも成功させるという明確な目的に向かって、招致活動のときのように強引な手法を取る可能性もあります」(前出・皇室担当記者)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b19e7e583dc3ba8b21aad485e04e8912ae4ea5a8
●「ハマのドン」が明かす菅義偉新首相の素顔と人物像
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7b70c6631fcd0b307bc7635e44b723a0ba59115d
●「早期解散」なしか、菅首相の自信と野望を分析する
>>「影の宰相」「最強の官房長官」など、辣腕(らつわん)ぶりを表す異名は数あれど、普段の無表情ゆえか、その“素顔”はイマイチ見えてこない。菅義偉の人物像を聞きたい――。そう問うと、ドンはこう続けた。
「菅くんの根底には、『銀のスプーン』で生まれた連中への嫌悪感があるんでしょう。有名な高校大学を出て、良い背広を着てるけど、中身は空っぽ。そんな連中は、菅くんにとっては『敵』(かたき)なんだよ」
かくいう藤木氏も父親から藤木企業を引き継いだ2代目だ。同氏は「菅くんからすれば私も『敵』だよ」と笑う。
長年支援を続けてきた藤木氏にすらも隠さない、ボンボン連中への嫌悪感。それほどの感情を抱く背景には、「己の力でのし上がった」という菅の強い自負があるのかもしれない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e2418c86cf63a7661ac9f5ede22896f2f2d731e9?page=3
●トランプの“アサド暗殺命令”をマティスが握りつぶした…超大物記者が暴露
>>「我々は異常な場所にいる。何故、こんなところにいるのか理解に苦しむ。人生で最悪の仕事についてしまった」
"We’re in Crazytown. I don’t even know why any of us are here. This is the worst job I’ve ever had."
と毒づいたことがあるという。
ttps://www.fnn.jp/articles/-/5610
ケリー前首席補佐官は海兵隊大将まで登り詰めた猛者。その猛者に「なんで今の自分がここにいるのかわからない」こんな弱音を吐かせた超絶ブラックな職場ホワイトハウス、そしてトランプ大統領、トランプ大統領をうんだアメリカ合衆国は「人智を超越した存在」だと思う。
この記事をみたら今の首相は話が通じるから十分大丈夫、話が通じない鳩山由紀夫時代でさえ崩壊しなかったのだから日本はまだまだ大丈夫だと思うことにした。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/370-469

78名無しさん:2023/08/09(水) 18:12:44
445 : 名無しさん 2020/09/21(月) 21:14:37
今ほど自分の予測が外れていてくれ、と思ったことはない。今まで病的な妄想と言われそうな予測もたてた。2017年秋の戦闘機飛行状況をみていたらアメリカと北朝鮮が戦争になりそうだと感じた、トランプ大統領と金正恩の蜜月関係をみていたら北朝鮮が核兵器を放棄しなくても北朝鮮とビジネスをしそうだと感じた。結果それらの予測は杞憂で終わった。菅義偉首相と日本に関する予測が外れて欲しいが最悪の状況を想定している。トランプ大統領が当選したあと2018年中間選挙で民主党が下院で圧勝。これと同じ現象が起きれば、小沢一郎が豪語するように「自民党の下野」もありうる。今の危機は韓国のマスコミは文在寅大統領の危険性に気づいてから必死に報道し始めたが、日本のマスコミはのほほんとしているところ。
何事にも慎重で穏便にすまそうとするのは日本の美徳だが、こういうジワジワとしたマスコミを使った国家侵略に対しては警戒や対応が遅れ、逆効果。そのうちマスコミは菅義偉首相に屈し政権批判をしなくなるだろう。今になれば異常にも見えた安倍晋三批判も菅義偉氏の官僚統制、人事による恐怖政治への批判だったのだろうが…安倍晋三首相には悪意がみえなかったので、その裏にいる菅義偉官房長官が何をしていたのか全く気づかなかった。1930年代の歴史からいけば、226事件の後マスコミは政府批判を自粛。
日本は亡国の時代へと突入していく。ここ数日で出した結論、「菅義偉首相の本質はルサンチマン」。フランス革命の後ロベスピエールによるテロリズムが台頭したように、蝋燭革命の後文在寅大統領による恐怖支配が始まった。だが幸い菅義偉氏は文在寅大統領に性格が似ていても南北統一のような狂信的野望はなく、ソ連が崩壊したあと止めをさしたエリツィン大統領ぐらいのことしかできない可能性もある。悪党にしても小者・小人だから大それたこと大したことはできない…とここまで書いて麻生太郎副総理もそう考えて擁立して失敗し、後悔してるだろうな、と気づいた。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/370-469

79名無しさん:2023/08/09(水) 18:13:57
461 : 名無しさん 2020/09/25(金) 14:40:41
●習近平も慌てふためく…激怒したアメリカが、台湾を本気で支援し始めた
>>台湾をめぐって、米国と中国の対立が激化している。李登輝元総統の告別式に参列するため、米国務省のキース・クラック次官が9月17日、台湾を訪問すると、中国は戦闘機など18機を動員した演習を実施して威嚇した。台湾情勢はどう展開するのか。
>>国務次官の訪台は、8月のアレックス・アザー厚生長官の訪台に続いて、米政府として最高ランクの高官派遣だった。「自由と民主主義を共有する台湾を守る」というメッセージであるのは、明らかだ。台湾側は蔡英文総統が夕食会を主催して、次官を歓迎した。
>>中国に向けた米国の「サイン」は、これだけではない。
国務省のデビッド・スティルウェル次官補(東アジア・太平洋担当)は8月31日、ヘリテージ財団で講演し「我々は『1つの中国政策』を維持するが、中国の台湾に対する挑発を受けて、重要な政策調整を強いられている」と語った
>>スティルウェル氏は「1つの中国政策を守る」と言いながらも、実質的には、武器売却を含めて台湾を強力に支援する方針を語っている。中国が台湾問題の平和的解決を放棄したかに見えるからだ。彼は「中国は歴史を歪める癖がある」とまで語っている。同氏は「政策調整」とか「アップデート」という言葉を使っているが、事実上「対中政策の見直し」と理解すべきだ。中国が政策の重要な前提である「台湾問題の平和解決」を捨て去るのであれば、米国が政策を見直すのは当然でもある。アザー厚生長官やクラック国務次官の訪台は、こうした文脈で実現した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/415b60f68ae491f49117f8a3e1c26cc90c2e3df4?page=1
アメリカ軍から国務省高官に転身したデビット・スティルウェル氏が表に出始めたということは「アメリカは中国の正統性が台湾にあるとみる」。ようやくホワイトハウスのジャレド・クシュナー顧問をねじ伏せ、アメリカ軍と国務省で意志統一された。今までは国務省とアメリカ軍、ホワイトハウスとで台湾や中国に対する意見がばらばらだったから、日本は梯子を外される恐れがあった。
こんな外交プレゼンス拡大の好機に安倍晋三不在とは日本はついてなさすぎる。これが「日本国民に対する神罰」かも。
森元首相の台湾弔問外交が成功し、アメリカから公式に高官が李登輝葬儀に参加。安倍晋三、森元首相の拓いた日米台湾関係を潰したのは菅義偉の臆病。防衛大臣の岸信夫まで派遣していながら覚悟が決まっていなかったのか、中国側に台湾との関係を詰問されたら「台湾とはなんでもありません」と土下座。「台湾は自由民主主義を共にする日本と友好関係にある国。他国の外交に口出しするな」ときっちり言えなかった菅義偉を世界がみていて、彼らはもう日本外交に見切りをつけた。親中二階俊博にたまを握られているし、自身もIRや北海道開発で中国から金銭的な持ちつ持たれつ関係にあるから、中国に対してどうにも動けない菅義偉。日本の国際的信用失墜。中国の擁立で親中議員が日本の首相になるとこういうことが起きる。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/370-469

80名無しさん:2023/08/09(水) 18:14:54
463 : 名無しさん 2020/09/25(金) 16:27:51
●「首相が菅さんだから…」新内閣、歴代の中でも“高支持率”な理由 「田中角栄政権」に匹敵、女性にも人気
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8255e7e71743d2134821291f96e71ddc8c9be097
これはあからさまに持ち上げすぎ。産経がいきなり前原氏の証言を取り上げ、「2010年の中国漁船解放は菅直人の指示」とリークしたのは、菅義偉が首相になれば中国と近づく、2010年再び、だとわかっていたからだ、と私は今ごろようやく気づいた。就任から一週間経って出された田中秀征氏なコラムではやんわりと表現していたが、言いたかったのは「菅義偉は馬鹿でビジョンはなのに行動力だけは人一倍あるから、日本にとって破壊力が大きすぎる」だろうと再読して気づいた。
みんな直截簡明には言わないがマトモな人は「菅義偉という日本の文在寅大統領」に戦々恐々。
普通免許しか持ってないペーパードライバーが乗客を乗せた二種大型免許が必要な大形バスを運転するようなもの。当然、アクセルとブレーキの踏みかたがわからないから急ブレーキで人が倒れ、急加速で人が転がる。そして方向音痴だから「中国とアメリカ両方の嬲りものになる」という崖に向かってハンドルをきっている。恐ろしいのは乗客にはこの運転手を引きずり下ろす手段がないこと。二階俊博と菅義偉が心底恨めしい。
自民党が下やしても仕方ない、と思えてくる。
人類初のミッション、前代未聞の外国船大検疫(ダイヤモンドプリンセス)で厚労省・防衛省・外務省をなんとかまとめあげ、現場で指揮をとり見事な実績を残した厚生労働省の橋本岳副大臣をおろし三原議員を副大臣にした時もビックリした。
今までにない災害をあんなにうまく処理した、しかも感染リスクをおかしてまで政治家が現場に立った。今までなら部下を現場にやって責任を押し付けることが多かったのに今回は副大臣(国会議員)も船内という最前線にいる、これなら部下は政治家の使い捨てになったり見捨てらる心配はないと官僚たちは心強かっただろうと思う。現に岩田健太郎という混乱を加速させる厄介な侵入者を自分が悪者になってまで追い出した。
菅義偉首相は今まで安倍晋三首相を支えてくれたすごい人だから、と支持しようと何度も試みたが、どうしても納得できない部分が多すぎる。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/370-469

81名無しさん:2023/08/09(水) 18:37:25
「木を見て森を見ず」タイプの経済人(利益率が高いからと中国や韓国に投資していた人)が「なんでこんなに中国から企業が逃げるんだ?」「半導体市場で台湾のTSMCが力を伸ばして、韓国サムソンが衰退したのはどうしてだ?」と世界の変革(海洋と大陸のデカップリング)に今ごろ気づいて慌てているが…。
何年も前から、グローバル経済の終焉、半導体の製造と供給のネットワークを陣営ごとにわけて組み直す構想、安保と経済をリンクさせて新しい冷戦に移行する予兆はあった。
戦争はある日突然いきなり始まるわけではない。
数十年かけて戦争になりそうな要因が積みかさなっていくと、戦争になる。
このままのスピードでグローバル化を推進すれば、集団主義の地域と個人主義の地域とが衝突して第二次世界大戦みたいな大規模な戦争になる。
WW2のような世界大戦を避けるために、陣営ごとにわかれて、冷戦体制に戻す。

82名無しさん:2023/08/10(木) 08:29:53
382 : 名無しさん 2020/09/05(土) 16:48:45
●「コチコチの愛国者ほど国をダメにする者はいない」半藤一利氏が若い世代に伝える
>>高橋:本の中に「コチコチの愛国者ほど国を害する者はいない」という半藤さんの印象的な言葉があります。この言葉を私がTwitterやFacebookで紹介したところ、若者を中心に拡散されました。
半藤:冷静に自分で考えるためには良い本だと思います。ちなみに、その言葉はもともと勝海舟の言葉です。引用箇所の前後を語りますと、勝海舟は「周りは全部、敵の方がいい」と考えていました。そうした方がわかりやすく、あれこれ考えたり目を配ったりする必要がない。自分の目的とする方向にまっすぐに進める。また、自分の経験からしても、頑迷な愛国者こそがかえって国を滅ぼすと思ってきました。
高橋:本には「忠義の士というものがあって、国をつぶすのだ」という勝海舟の言葉が紹介されていますね。
半藤:それを私が言い換えたのです。
私が子どもの頃に経験した、周りにいるコチコチの愛国者ほど、とにかく始末に負えないものはなかった。私の周りにも、たくさんのコチコチの愛国者の大人たちがいた。軍人、在郷軍人、さらには隣のオヤジだって危なかった。私はのべつ殴られていました。
高橋:どうして殴られたのですか。
半藤:私の父が変なオヤジで「この戦争は負けるよ」とか「これで日本は四等国になるよ」と言うので、私もオヤジのマネをして「『この戦争は勝つ、勝つ』と言うけれども負けるよ」なんて言っていました。それを隣のオヤジに見つかって、「この非国民めっ!」とポカポカ殴られていました。
高橋:お父様は世界情報にたけ、国際的な視野をお持ちだったのでしょうか。
半藤:それほど立派なオヤジではなかったです。あんなに「日本は戦争に負ける」と言っていたオヤジも、戦争に負けた時はとたんにガクッとしてしまいました。オヤジは国を愛していたんですね。むしろ国を愛していたからこそ、戦争中にあのような「悪口」を言っていたんだと思います。
>>基本的に人間は信用できないんだと思いました。特に大声で叫んでいるヤツは
高橋:人を信じたり、政府を信じたりすることもなくなったのでしょうか。
半藤:国家を信じるということはもうなくなりました。終戦後は、「何だ、人間ってこんなにインチキなんだ」とも思いました。戦争中に私をぶん殴ったような愛国者が、みんなたちまち敗戦後は「民主主義者」になっていた。学校の先生を含めて、みんな大人たちですよ。基本的に本当に人間というのは信用できないんだな、と思いましたね。特に大声で叫んでいるヤツは。メディアが頼りなくなっている。特に世界情勢に関して無知です
半藤:戦争は一番良い商売になるというのは、新聞社の密かな鉄則なんです。日露戦争の時からそうです。満州事変が起きてから、大阪の朝日新聞だけが頑強に軍部批判をしていました。高原操(みさお)という編集局長が戦争を煽ったりなどせず、軍部批判をずっとしたのですが、不買運動が起きました。当時は奈良県などでは一紙も売れなくなったと聞きました。朝日も満州事変翌年の1月か2月まで頑張っていたけれども、高原氏が全部長を集めて、「やむを得ない。今までの編集方針を変える」と涙の演説をうちました。昭和8年に日本は国際連盟から脱退します。その時は斎藤実内閣です。のちに二・二六事件で殺された人です。どちらかと言うと、穏健内閣ですから国際連盟を脱退しないという方針に踏みとどまっていました。
脱退派が閣僚に山ほどいて、大論議が起きていたにも関わらずです。その時に、政府の尻を叩いて、早く脱退しろと唱えたのは新聞社です。全国の新聞社130社余りが合同で声明を発し、「日本はもう独自の道を歩いた方がいい」「何も米英のあごに使われる必要はない」と言って、脱退を促しました。国民もこれに喝采しました。このように新聞は煽ったんです。
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83名無しさん:2023/08/10(木) 08:32:04
383 : 名無しさん 2020/09/05(土) 16:57:46
>>半藤さんは「メディアも含めて、日本は世界情勢に無知である」と話す。
高橋:戦争責任は国民全体にあったのか、それとも、A級戦犯とされたような戦争指導者にあったのか。半藤さんはどう思われますか。
半藤:戦争責任と一口に言っても、何をもって「責任」とするのか。戦争に負けたことの責任と言えば、それは当時の指導者にあったと思います。ただ、戦争を始めたことの責任について言えば、指導者だけではないと思います。
>>高橋:半藤さんの目から見て、今のメディアの本質はどう思われますか。ジャーナリズムの社会的な使命という点ではどのようにごらんになっていますか。
半藤:頼りなく危なくなっていると感じます。特に世界情勢に関して日本の新聞は無知ですね。当時も無知でした。スターリンとかヒトラーという人物について、ほとんど理解していなかった。政治家も軍人も新聞人もそうでした。今もそんなに理解していないのではないかと思います。

高橋:それはなぜでしょうか。今はネットでも情報が入ります。やはり言語の壁があったり、島国ということがあったりするのでしょうか。
半藤:関心がないのではないですか。日本にも昔は外務省にも陸軍省にもソ連通とか中国通とか、そういう人が山ほどいました。ところがあの人たちは何もわかっていなかったことが後でよくわかりました。文献を机の上に積んでいるだけで、わかった気になっていた。今も本当にわかっているでしょうか。
高橋:国際情報を必死に取ろうとせず、「アメリカ、怖るに足らず。日本は大丈夫なはずだ」とか「日本人は優秀な国民だから負けるはずがない」といったような考え方は、いったいどこからきているのでしょうか。
半藤:何なのでしょう。戦争中は「日本人は世界に冠たる民族だ」と言われ、そう信じていた人はたくさんいたと思います。軍人も官僚も政治家も民衆も、「日本は独自の歴史を築いてきた国であって、何と言ってもアジア随一の一等国である。神国なのである」という自信があったんじゃないですか。今はどうなのでしょうかね。似たようなところが最近は強いですね。
高橋:本の中で「天災は忘れたころにやってくる」との言葉がありました。やはり3世代を越えると、みんな忘れてしまうのでしょうか。
半藤:人は忘れる。そこで「人間は誰も歴史に学ばないというのが、最大の歴史の教訓である」という言葉が生まれたと思います。今は、昭和4年後の満州事変前の時代によく似ているなと思わないでもないです。世界政治全体を見て、流れがよく似ているなと思います。あの時はヒトラーとかスターリンという人物が出てきた。スターリンが天下を取ったのは大正15年の昭和元年です。ヒトラーが昭和8年。今は北朝鮮の金正恩が出てきた。習近平も何を考えているのかわからない。もちろんトランプという訳のわからない大統領が出てきた。万事にお先真っ暗です。
高橋:そのような混迷の時代に若い世代はどのように対峙していけば良いのでしょうか。
半藤:その質問は最近、非常によく聞かれます。
人はともすれば「戦争だ、戦争だ」と煽る方に行きやすい。大多数の方にいた方が楽です。1人とどまって自分で考えるのはものすごく辛いことです。それは難しいことでもあります。大多数の側に行った方が楽に暮らせる。人間は楽な方にいく。
ですので、なおさらちょっととどまって、冷静になって考えてみることが必要だと思います。そのために、歴史に学ぶことがいっそう大事だと思います。
小説を読むようには面白くないかもしれないが、歴史は流れをきちんとたどると本当は面白いんです。ヒストリーはストーリーでもあるのですよ。
ttps://www.businessinsider.jp/post-172709
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/370-469

84名無しさん:2023/08/10(木) 08:54:13
424 : 名無しさん 2020/09/17(木) 20:04:46
日本(安倍晋三政権)外交は世界の社会主義化という実験だったと思う。プーチン大統領トランプ大統領は正義なき力。 メルケル首相オバマ大統領は力なき正義。全く違うような二者、どちらにも共通するのは需要と供給の重視、個人の利害(ナッシュ均衡)が最優先の「市場中心主義」。そこにチーム日本(安倍晋三・麻生太郎ペア)が「世界のパレート改善」(共存共栄、持続可能な発展)を掲げ飛び込んだ。はじめは世界から相手にされなかった理想を実現しかけたのは菅義偉氏と日本政府との剛腕あってこそ。WW2でアメリカなど連合国が作った当時は正義と力を併せ持つ機関だった「国連」。だがコフィ・アナン事務総長の時代に正義を持つ国連が力を持つアメリカと喧嘩。その後アメリカの傀儡、潘基文事務総長が「アメリカの欲しい形」に加工した正義を与えてきた。だが正義に全く関心のないトランプ大統領が当選し、グテレス事務総長になり国連は力も正義も持たない機関になっていた。そんなとき経済力を持ちながらも中庸の日本が「国連的な存在」として現れ喧嘩を仲裁し始めた。今になれば事務次長新渡戸稲造を出した「国際連盟時代の日本」のような存在感があったと思う。
●後藤田正晴ウィキより
>>「土地の私有権はそりゃあ大事だろう。だがそのうえに胡座をかいていていいのか。社会生活や国民経済にプラスに働くように、土地の私有権と言うものを使っていかなければいかないのではないか。私有権ばかりを重視していては国民生活はどうなるのか」[110] と公共の福祉と財産権のバランスを取るべきとの認識を示すとともに、「政府の経済政策の基本原則は、国民が自分の持ち家を持って、家族が一家団欒で生活できるようにすることだが、こんなに不動産が上がったら、それが不可能になるだろう」と地価の上昇とそれを煽る銀行の姿勢に懸念を表明し、官房長官として銀行局長に指示を出したのがきっかけで、住宅金融専門会社ができた[152]。「競争社会にしないと世界的な競争に耐えられないということはわかるんだけれども、競争社会の中で落ちていく人のことをどうするんだということをぜひ考えてもらいたい」と述べ、格差社会に対する警鐘を鳴らしている[153]。
>>1994年に日中友好会館会長[8][156] を務めるなど、後藤田は中華人民共和国に対する太いパイプをもち、後藤田自身も「一つの中国」を支持するなど中華人民共和国に対しては基本的に融和的な姿勢を示していた[注釈 31]。
一方で、江沢民による厳しい対日政策が行われていた1999年には、中国の要人を前に「両国関係で最も重要なのは、双方の国民感情が良い方向へ向かうことだ。そのためには、指導者、報道機関などが、つねに友好を育てる方向を向いていなければならない」と苦言を呈することもあった[157]。また、李登輝中華民国総統の報道規制(報禁(中国語版))解除により大規模な民主化要求デモが台湾で発生したときには、「台湾のデモ隊に死者が出ないよう、君の経験則によって李登輝総統を助けろ。バレないよう慎重にやれ。戦後の民主警察の"汝殺スナカレ"の警備技術や装備を教えてやれ」「李登輝は立派な政治家だ。日本語はうまいぞ。ワシがいいといったとは誰にも言うな」と、佐々淳行と許水徳(中国語版)内政部長の接触を黙認している。なお、これにより元警視監の宇田川信一が非公式に台湾へ派遣され、現地指導を行っている[158]。

※防衛大臣に安倍晋三氏の弟岸信夫氏が就任したと聞いて後藤田正晴氏の、このエピソードを思い出した。後藤田正晴氏は終戦を台湾でむかえた。李登輝氏が亡くなった時、安倍晋三の親書を届けた岸信夫氏が今回防衛大臣に就任したのも何かの因果因縁かも。
親中二階俊博氏の圧力に負けず、菅義偉内閣も引き続き台湾蔡英文総統を支持、支援して欲しい。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/370-469
アメリカ民主党で、ケネディ候補が往時のオバマ大統領、トランプ大統領みたいな「アメリカがいなくても世界は平和だ」と言う寝言をほざいている。アメリカが完全に世界の警察をやめるなら、世界で自衛のための軍拡が始まる→武器の販売や普及が加速する。2009年から2020年までの「アメリカは世界の警察をやめる」と言い出したオバマ大統領・トランプ大統領時代には、中国は南シナ海で乱暴狼藉の回数を増やし、北朝鮮がミサイルを飛ばし、ロシアは2014年にクリミア半島を侵略し、中東ではシリアとイラクを占領した「イスラム過激派IS」が台頭した。
アメリカ軍は犯罪者にとっては悪だが、市民には必要な警官だ。
警官がいなくなれば犯罪は逆に増える。

85名無しさん:2023/08/10(木) 09:03:56
422 : 名無しさん 2020/09/17(木) 16:16:11
●仕事ができる人は、人に期待しない。
>>7.「人は合理的に判断できる」との期待を持たない
できた大人は、「「正しい情報」を与えれば、皆が合理的に判断できる」とは全く思っていません。むしろ「合理性とは程遠いのが人間」だと、現実的に考えています。今回のコロナウイルスによる買い占めなどのパニックで、皮肉にもそれが証明されてしまいました。が、逆に、できた大人はそれを嘆くどころか、「別にそれならそれでいいんじゃない?」と思っています。
なぜなら、「欲望」や「感情」に従って人が動いてくれたほうが、扱いやすいからです。
いつの世でも為政者は「皆が見たいものを見せる」ことで、成功してきたのです。
ttps://blog.tinect.jp/?p=64150
菅義偉氏と安倍晋三氏の違いは国民への信頼と期待の度合い。菅義偉氏は国民に期待しないから超然として大衆を管理できる。安倍晋三氏は国民に期待、信頼していたから政権に国民との一体感があった。だがその為に国民がパニックになったら自分も引きずられて崩れた。菅義偉氏は韓非子に代表される性悪説・覇道・法治国家、安倍晋三氏は性善説・王道・徳治主義。どちらがよいやり方とは言えないが、安倍晋三氏と国民とが共に日本を治める国民主権、平和な時代は2020年8月で終わったと思う。人々の不安が高まれば自由は減っても、菅義偉氏のような「強権」「管理」タイプが望まれる。実際、強権により集団全体を外的な危険から守れる確率が高い。ただ強大な権力は必ず腐敗を生む。8年もやってモリカケサクラくらいしか責める点がなかった安倍晋三氏本人は個人的利益誘導には関心がなく、腐敗具合いでいえば潔癖すぎるくらいだった。一代で身をたてた「苦労人」ほど利害関係に敏感で貪欲、損得勘定で動くような気がする。政治に「清廉さ」を求めるなら生まれながらの金持ちの方が欲がないと思う。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/370-469
437 : 名無しさん 2020/09/20(日) 14:43:39
総裁選でたたかった敵石破氏や岸田氏にも慈悲をかけ役を与えれば彼らの部下、派閥もいずれは取り込める。安倍晋三氏は敵を排除せず情けをかけた。そうやって自民党内で「安倍晋三に一度も世話になってない人はいない」状態をつくり自民党内を掌握した。
だが菅義偉に謀叛を起こされた。
菅義偉首相にすれば安倍晋三のやり方は甘い、手ぬるいのだろうが。
菅義偉はオンオフ、敵味方、身内よそ者思考で敵にはいっさい容赦しない。
追い出されそうになり怯えている者に情けをかければ次は味方になる、それがわからず今井尚哉氏を追い出し以前は敵でなかった相手まで敵にまわす。
自分でも黙っていてもついてくる人はいない、人望がないとわかっているから利害関係で吊り上げ、最終的には恐怖で支配しようとする。
人望でなく利益や恐怖で他者を支配したり契約しようとする習近平タイプでは。
このタイプの為政者は自分自身が裏切り者、人を利用してのしあがってきたから他人を信用できない。
自分が他人を信用しないから他人にも信用されない。
合理的ではあるが…
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/370-469

86名無しさん:2023/08/10(木) 09:13:20
425 : 名無しさん 2020/09/17(木) 20:32:26
●後藤田正晴氏のウィキより
>>「菅だけは絶対に総理にしてはいかん」「あれは運動家だから統治ということはわからない。あれを総理にしたら日本は滅びるで」 - 自社さ政権当時、厚生大臣としてマスコミで持ち上げられていた菅直人について。しかし、連立政権への影響を考えて、御厨貴によるオーラル・ヒストリーの際にオフレコだとして当時は削除させた[243]。
>>「No.2はNo.1の地位を狙ってはいかん。周恩来を見い。不倒翁といわれた周恩来は、決してNo.1になろうとせず、No.2に徹したから、毛沢東は安心してやれたし、林彪や鄧小平の競争心からの敵意も招かなかった。ワシはNo.2に徹する。名参謀総長じゃよ。トップを狙う野心がないから、中途入社の自民党でもワシのいる場所があったのだ」 - 竹下政権の後任として自民党総裁選に出馬するよう求めた内閣五室長に対して[231]。
>>「『行政改革』『構造改革』等と言葉が大きくなりすぎて、国家すなわち中央省庁に有為な人材が集まらなくなった時、将来どうなるかが心配だ」 - 晩年、「今は役人暗黒時代で、役人イジメがひどすぎる」と嘆いた渡辺秀央に対して[246]。
>>「制度に絶対のものはない。運用を誤れば成果は上がらない。いや、逆効果さえ生ずるおそれがある」「国民の皆さんの監視こそが大事だ。政治は、党のため、個々の政治家のためのものではない。国家国民のためにあるのが、政治である」 - 死後に公開されたメモ[107]。
>>「(シベリヤ抑留について)六十万人もの大軍がそのままの形で捕虜にされて、極寒の地で強制労働に従事し、思想教育を受けたソ連抑留の経験をした人は、おそらく、人間の本性をまざまざと見せつけられたはずです。天皇制主義者としていちばん元気のよかったのが、案外、真っ先にコロッと寝返るんだからね。そして日本に帰ってきたら、天皇島上陸、なんて言う。向こうで洗脳教育を受けてきて、日本という天皇島に上陸して占拠するというんだ。見ちゃおれんがな。それが最近は、また復古派の先頭に立っている。彼らは、一番最初は軍国主義、捕虜になったら共産党、帰ってきたら初めのうちが共産党、そのうち選挙に出て政治家になったら、また大国主義だ[238]」
>>「(連合国軍占領下の日本について)良くぞ革命が起きなかったと思いますね。(中略)なぜ起こらなかったかというと、日本をソ連側に追いやるわけにはいかんという国際政治の力学が働いて、アメリカが革命を防止したと思います。最初は革命をやらせようと思って、刑務所の中から徳球(徳田球一)を以下を引っ張り出してきたんですからね。昭和三十年代の岸内閣の当時も、革命が起きても不思議ではないと思った。(中略)あの時の(60年)安保闘争は過激派の跳ね上がりじゃないんですから。日本の左翼勢力がほとんど一緒になってやっていたんです。なぜ革命が起きなかったのか振り返ってみると、日本の国の生活の向上安定ですね。それは岸内閣に続く池田内閣の『寛容と忍耐』、そして所得倍増計画です。これが成功を収めたということです。そしてだんだん、中間層意識が国民の中に生まれてきた。だからこの生活をこわしたくない。(中略)そのかわり何が起きたかというと、町人国家になっちゃったんだな[239]」
>>「昭和三十年代までの日本を見ると、『自主、自治、自由、独立』と、こういう擁護で表現される国の機関と言うか、これがいちばんあかん。それは乱れてしまってどうにもならない。『大学の自治』、これはあかん。教授がコントロールできない。東大騒動がまさにそうだった。それから『地方自治』、これは勝手なことをやっていた。それから『言論の自由』、これがまたあかん。だいたい戦後、昭和二十年代は、いま言ったような用語で象徴される社会集団にあまりいいものはなかったな。それから『裁判の独立』だな。これが青法協にとことんやられた[240]」
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/370-469

昔「アメリカという帝釈天」に「大日本帝国という阿修羅」が突っかかったが、説話通り阿修羅が敗けた。帝釈天は「慈悲」で「復讐したい気持ちに凝り固まっていた阿修羅」に勝った。
ロシアが開戦以降、ロシアに同情していた国からも支持を失ったのは「ウクライナが独立したからソ連が崩壊した→ウクライナに復讐したい」というロシアの「帝国主義的な執念」に気づいてドン引きし始めたから。

87名無しさん:2023/08/10(木) 09:29:53
侵略戦争はしたくないから、自衛のための軍拡とセットで「仲間という監視役のNATO」を日本にも置きたい。
日本が勘違いして昔のように侵略に動き出したら、NATOが警告してくれるようにしたい。
IAEAはいろんなイデオロギーの国から、いろんな立場の学者が集まるから買収できない→公正だと信頼される。
旧東側の国も加盟したNATOも、IAEAと同じく加盟した国・人数が増えたから必ず誰かが不正に気づくから「完全な買収」ができない。
買収できないと組織の中で依怙贔屓が起きにくい→透明性が保たれる→腐敗や汚職が組織が全滅したり手遅れになる前に問題に気づく。
潘基文の時代から国連で買収や汚職、依怙贔屓が横行して国連という中立のはずの組織がだんだんおかしくなった。

88名無しさん:2023/08/10(木) 10:30:00
ウクライナを擁護すると、自分達が占領したウクライナの土地にあり得ない数の地雷を敷き詰めるロシアも頭がいかれている。
ロシアが欲しくて占領したはずなのに、ウクライナ側に取り返されるかもしれないと気づいたとたん、6月にダム爆破であたり一面を洪水にしたように、地雷を敷き詰め誰も近寄れないようにした。
自分達が占領した土地にこんなにひどいことするとは…普通なら考え付かない。
ロシアのしたことは「親権離婚相手に子供をとられそうになった→渡すぐらいならもう子供を殺す」というような身勝手さ。ロシアが占領した地域を渡さないためにした地雷敷き詰めた戦法を考えれば、ポル・ポトと似ている。
当初ロシアは「この戦争はウクライナにいるロシア系住民をウクライナ政府から守るために起こした」と言っていたが、今やっていることを見ていると、住民の安全は完全に無視してウクライナの占領地域をひたすら焦土にしている→「ロシア系のウクライナ住民保護のための戦争ではないのか?」と感じてきた。
沖縄の住民は中国のプロパガンダに騙されない方がいいぞ。
中国共産党は「アメリカ軍を追い出して沖縄住民の手に沖縄の主権を取り返してやる」と言っているが…。
ロシアの甘言を信じたウクライナ東部とクリミア住民は、ウクライナ政府と喧嘩して、ロシア軍を引き入れた
→今はウクライナ政府とロシア政府との戦地に。

沖縄住民は、中国に近づき過ぎれば、ウクライナになると気づいて欲しい。
同じ「占領」でも、アメリカ軍より100倍は性格も頭も悪い凶暴な連中(中国・ロシア)がくる。
台湾は、1945年の敗戦で日本軍が去って、中国国民党が乗り込んできた後「犬が去って豚がきた」と言った。
犬(日本)はうるさいが「番犬」として多少は台湾人の役にたったが、豚(中国)は仕事もせずひたすら食うだけ
事実、台湾人は中国国民党の白色テロに悩まされた。
沖縄が中国のプロパガンダに騙されてアメリカ軍という番犬を追い出せば、必ず豚(中国軍)が乗り込んでくる。
それを理解しているから台湾はアメリカから離れない。

89名無しさん:2023/08/10(木) 10:51:04
>>「(シベリヤ抑留について)六十万人もの大軍がそのままの形で捕虜にされて、極寒の地で強制労働に従事し、思想教育を受けたソ連抑留の経験をした人は、おそらく、人間の本性をまざまざと見せつけられたはずです。天皇制主義者としていちばん元気のよかったのが、案外、真っ先にコロッと寝返るんだからね。そして日本に帰ってきたら、天皇島上陸、なんて言う。向こうで洗脳教育を受けてきて、日本という天皇島に上陸して占拠するというんだ。見ちゃおれんがな。それが最近は、また復古派の先頭に立っている。彼らは、一番最初は軍国主義、捕虜になったら共産党、帰ってきたら初めのうちが共産党、そのうち選挙に出て政治家になったら、また大国主義だ[238]」

この数年で、後藤田正晴が言った「人間の本質」がわかった。
自分で判断しなきゃならない擬似的な戦争(東日本大震災・新型コロナ)みたいな出来事を実際に経験して、「信用していい人」と「信用しない方がいい人」を見分ける眼力が、多少はついた。
「アホについていくと自分まで死ぬ」「死にたくないなら組む仲間と喧嘩のタイミングを見極めろ」「喧嘩のタイミングを掴むには予兆を見ろ、まわりを観察しろ」と言ってきた。
それはいろんな災害や擬似戦争を経験したから。
私は鬱病だからそれほど生きたい欲はないが、まだ生きたい人は手伝うし助ける。

90名無しさん:2023/08/10(木) 12:47:37
●アメリカ海軍が健在な限り、日本は「食料自給率」を気にしなくていい
8/8(火) 19:00配信
>>地政学・戦略学者の奥山真司が8月8日、ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」に出演。生産額ベースで過去最低を記録した食料自給率について解説した。
>>海の安全が守られている限り、日本は食料自給率を気にしなくていい 〜食料自給率を低く抑えることが可能なのは海外と貿易しているから
奥山)この話は食料安全保障ですよね。私は、基本的に自給率が低いことはあまり心配していません。海の安全が守られている限り、日本は食料自給率を気にしなくていいと思います。
飯田)海の安全が守られている限りは。
奥山)なぜ我々は食料自給率を低く抑えることが可能なのかと言うと、基本的に海外と貿易をしているからです。
飯田)貿易をしているから。
奥山)日本は国内で食料をたくさんつくれる状況ではありません。開かれた海があるからこそ、食料自給率も低く抑えられているのが現実です。
世界の貿易体制は海を担っている米海軍が健在な限り、日本も食料は大丈夫
奥山)問題は、地政学で言うところのシーパワーの話です。
飯田)シーパワー。
奥山)アメリカの海軍力が落ちているのではないかという心配があります。世界で自由貿易体制ができているのは、アメリカの海軍があるからです。これがある限り、日本も食料は大丈夫だと思います。
飯田)アメリカ海軍が健在な限り。
奥山)この海の貿易体制の安全性は、究極的には海の安全を担う米海軍が守っている。
>>世界には既に秩序があるからアメリカが世界から撤退しても大丈夫か
奥山)イギリス留学中、国際的に有名なプリンストン大学の教授であるG・ジョン・アイケンベリーさんが、あるシンクタンクで講演しました。アイケンベリーさんは、いまアメリカが世界の秩序を支えていると言われていますが、「既に世界にはある程度の秩序があるから、アメリカが世界から撤退しても大丈夫だ」と言う人でした。
飯田)アメリカが撤退しても大丈夫だと。
奥山)「世界の貿易体制の秩序は保たれる」という楽観的な考え方をする方なのです。その方がイギリスに来て、イギリスのシンクタンクでそのような講演をしたのです。
飯田)アイケンベリーさんが。
奥山)そこにはイギリス海軍の元士官の方など、イギリスの海軍関係の方が多かったのですが、講演のあと、アイケンベリーさんはイギリス海軍の元士官の方たちに批判されたのです。
飯田)イギリス海軍の元士官の人に。
奥山)彼が「アメリカが撤退しても世界のリベラルな秩序は続く」と言ったあと、質問コーナーで、イギリス海軍の方が「嘘をつけ、世界の秩序を守っているのは究極的には米海軍だろう」と。「米海軍がいるおかげで世界の海上貿易は支えられているのだ。それをお前は認めないのか。秩序を守っているのは米海軍だと言え」と、私の前で言うのです。
飯田)大衝突ですね。
奥山)このイギリス海軍の方が言うこともわかります。米海軍が秩序を担っているという意識が彼らにはある。「海の安全があるからこそ、我々は低コストで海外からいろいろなものを持ってこられるのだ」という意識を持っている。
飯田)米海軍が秩序を担っているから。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4de1f3247ee06007224adf097b6462c411fb8c39?page=1

91名無しさん:2023/08/10(木) 13:25:40
「いい加減な嘘を言うな、アメリカ海軍のパトロールのお陰だと事実を正直に言え」というイギリス軍人の辛辣な突っ込みに笑った。
イギリス人のこういう「本音を正直に話す」ところが、洗練された野蛮さというか…実力に裏付けられた傲慢さが面白い。
先月、NATO会議でイギリスの国防大臣が「ウクライナは支援国にもう少し感謝しては?支援する側はアマゾンじゃないよ?」とゼレンスキー大統領に正直な本音を言った。
そのあとウクライナ側に抗議でもされたのか、今回の戦争で一番の功労者だったイギリスの国防大臣が辞任した。
ロシアにウクライナ全土が占領されることがないよう、ウクライナ軍を一番全力で支えてきたのはイギリス軍とアメリカ軍だった。
身銭を切って義勇軍も出したイギリス・アメリカには、ウクライナに対して言いたいことをいう権利があるだろう。
ウクライナは、自分が聞きたくない話をされたり、なにか注意されると感情的に相手を攻撃する悪癖がある。
チャーチルと不仲の女性議員が「もし私があなたの妻だったなら…紅茶に毒を入れるでしょう」(毒殺したいくらいあなたが大嫌い)と言った→チャーチルは「もしあなたが私の妻だったなら…私はその紅茶を喜んでのみますね」(お前みたいな女が妻なら、いっそソクラテスみたいに毒を飲んで死んだほうがマシ)と返した。
イギリスは他国より失礼なことを言うが、嫌いなら嫌いと言って変な嘘をつかない。
だから本音を隠して不意討ちしたり後ろから殴ってくるフランスよりイギリスの方が好きだ。

TSMCが金を出してドイツ東部ドレスデンに半導体産業をつくるということは、恐らくこれまで半導体産業を任せていた韓国を中国チームとみなし、損切りして韓国から引き揚げ、韓国にあった産業は人件費が安い東欧ヨーロッパに動くのだろう。
領土が戦地になっても、将来的にEUに入れて、東欧地域やウクライナ国民に仕事が増えればウクライナ国民の感情も少しはおさまる。

92名無しさん:2023/08/10(木) 13:30:29
●韓国サムスン電子が営業利益95%減、日米欧の半導体「自国生産」回帰に取り残される恐れ
8/9(水) 5:32配信
>>韓国サムスン電子の業績が悪化している。半導体事業は赤字が続き、スマートフォンやパソコン、デジタル家電でも収益減少、ディスプレー事業も振るわない。半導体産業の構造変化が加速度的に進む中、わが国をはじめ欧米では半導体の自国生産誘致に総力を挙げている。サムスン電子が変化に対応しなければ、韓国経済の不透明感は高まる。(多摩大学特別招聘教授 真壁昭夫)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5dcc09119e2930f479264269d09d5e413dd0460c
●北朝鮮「重大な軍事的対策」決定 戦争準備を指示、軍総参謀長解任
8/10(木) 7:46配信
北朝鮮の朝鮮労働党中央軍事委員会拡大会議で指示を出す金正恩党総書記(中央)=9日、平壌の党中央委員会本部庁舎(朝鮮中央通信=共同)
【北京共同】北朝鮮メディアは10日、朝鮮労働党中央軍事委員会拡大会議が9日、平壌で開かれ「重大な軍事的対策」を決定したと報じた。金正恩党総書記がこれに関する命令書に署名し、戦争準備を「攻勢的」に行うよう指示した。決定では訓練を強化するとしており、弾道ミサイル発射などの軍事的示威を一層活発に行うことを示唆した。
米韓が今月行う大規模合同演習「乙支フリーダムシールド」をけん制する狙いもあるとみられる。
会議では、朴寿日・朝鮮人民軍総参謀長が解任され、後任に李永吉党書記が任命された。朴氏は昨年末に着任したばかり。李氏は2019年9月まで総参謀長を務めていた。交代の理由は不明。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3ecf01335a28b14fe22bc283650662570164e3c3

93名無しさん:2023/08/10(木) 13:38:56
●中ロが合同演習、米戦略爆撃機も集結、日本周辺で増える軍事行動
8/10(木) 9:00配信
>>2023年7月18日、米アラスカ州エレメンドルフ空軍基地で演習に備えるB1B戦略爆撃機=米ホワイトマン空軍基地のホームページから
日本周辺で最近、米中ロを中心にした軍事行動が増えている。ウクライナ侵攻による日ロ関係の悪化、北朝鮮の核開発、台湾有事を巡る米中対立などが背景にある。日中や米中間の外交も続いているが、大きな緊張緩和には至っていない。
【写真】高橋杉雄氏が読み解く、日本周辺で増大する軍事行動の意味と背景
防衛省によれば、中ロ両空軍は6月6、7の両日、日本周辺で戦闘機と爆撃機による共同飛行を実施した。両国の国防省などによれば、中ロ両海軍は7月初旬に上海沖、7月20日から23日まで日本海で、それぞれ合同軍事演習を実施した。米ウォールストリート・ジャーナルは、中国とロシアの艦艇が7月末ごろ、米アラスカ州のアリューシャン列島付近を航行したと伝えた。
防衛省が確認した中ロ両軍の共同飛行は19年から始まった。防衛研究所の高橋杉雄防衛政策研究室長は、日ロの友好関係を重視した安倍晋三政権からの政策が終わったとロシア側が判断したことや、中国の軍事力増大が背景にあると指摘する。
日米はロシアから侵攻を受けたウクライナを支援している。ロシアは日ロ平和条約締結交渉の中断を宣言するなど、強く反発している。
ロシアは昨年9月、極東地域などで大規模軍事演習「ボストーク(東方)2022」を実施した。ロシアを含めて、中国やインドなど計15カ国が参加した。前回18年の演習では日本側の要請を受けて行わなかった北方領土も今回は演習場に含めた。
高橋氏は「ロシア軍が台湾有事に直接参戦する可能性はないが、日本海などで活発に行動すれば、日米は戦力の一部を割かざるをえなくなる」と分析する。
また、北朝鮮は中ロ両軍の合同軍事演習前後の7月19日と24日に、それぞれ日本海に短距離弾道ミサイルを発射した。高橋氏は、北朝鮮が、中ロ両軍とミサイル発射情報の共有や、軍事的な連携を図った可能性があるとしている。ロシアのショイグ国防相は7月末に訪朝し、金正恩(キムジョンウン)総書記らと会談した。
米軍の動きも活発化している。7月、核兵器を搭載できる戦略原子力潜水艦「ケンタッキー」が韓国・釜山に、攻撃型原潜「アナポリス」が韓国・済州にそれぞれ入港した。韓国内にある米国の「核の傘」への不信感を払拭(ふっしょく)し、併せて中ロ両国を牽制(けんせい)する狙いがあるとみられる。
米空軍によれば、7月18日から19日にかけ、米軍が保有するB1B、B2、B52の各戦略爆撃機がアラスカ・エレメンドルフ空軍基地に集結した。米空軍が進める戦略概念「機敏な戦力展開(ACE)」の一環だという。
高橋氏は「中ロ両軍のシグナルに対する反応だろう」と語る一方、8月18日に予定される日米韓首脳会談で、東アジアの安全保障全般で突っ込んだ意見交換が行われるとの見方を示した。(牧野愛博)
朝日新聞社
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/05f09a56728ae3277a1404d6a878308c82a54f03

94名無しさん:2023/08/10(木) 13:52:12
黒船が来たり、対馬にロシアの海軍軍艦が来て居座ったり…振り返れば日本は自分から他国を攻撃するより、おいしい食い物さえあればのほほんとして暮らす方が性にあう民族。
武装解除した行き掛かり上、いまだに日本の見守りをしているアメリカ軍も呆れるほど性善説の人々。
ソ連のミグでペレンコが函館に亡命してきた時も、ビックリして固まってたし。
自分に悪意がないから、他国の悪意に気づかない。

95名無しさん:2023/08/11(金) 09:37:20
●中露共助に異常? 中国外交部長が「独立公正」 ロシア外相「立場一致」
8/10(木) 14:25配信
>>ウクライナ問題を巡り中露の共助に微妙な亀裂が生じたとシンガポールの聯合早報が9日、報じた。5〜6日サウジアラビアのチェダで開かれた第2回ウクライナ平和会議直後に行われた中露外相電話会談の後、ロシア側は西側に対する共同対応と立場の一致を強調した反面、中国側は「独立的で公正な立場」を強調したためだ。中国はこれに先立ち、6月24日にデンマークで開かれた第1回会議にロシアとともに参加しなかったが、サウジアラビアが仲裁した今回の第2回会議には予想を破って出席した。韓国からは趙太庸(チョ・テヨン)国家安全保障室長、米国はサリバン大統領補佐官(国家安全保障担当)が出席するなど約40カ国の代表がチェダに集まった今回の平和会談に中国は李輝ユーラシア事務特別代表を派遣した。チェダ会議が終わった後の7日、中国の王毅・党中央政治局委員兼外交部長はロシアのラブロフ外相と電話会談を行い、ウクライナ危機問題などを議論したと中国外交部が発表した。今回の電話会談は王毅氏が秦剛氏の失脚によって空席になった外交部長に復帰してから初めて行われた。王氏は会談の中で「習近平主席の3月訪露以降、両国間の戦略的協力および実務的協力はともに新たな進展を収めた」とし「国際および多国間舞台で世界の多極化、国際関係の民主化を推進するのは中露が当然引き受けなければならない国際的責任」と両国の協力を強調した。 ただしウクライナ問題の立場の違いを隠さなかった。王氏は「ウクライナ危機問題で中国はあらゆる国際多国間会議で独立的かつ公正な立場を堅持しており、客観的かつ理性的な声を出し、平和会談を積極的に追求しながら政治的解決を精一杯模索した」と強調した。反面、ロシア外務省は中国と意見の一致を強調した。同じ日、ロシア外務省は「両国の長官はロシアと中国に対する西欧ブロックの対立的な政策を受容できず、制裁と非合法的な方法で中露の発展を阻もうとする試みに注目した」とし「今回の会議を通じてモスクワと北京は国際問題で同一か大きく一致するアプローチ方式を有していることを再確認した」と強調する発表文をホームページに掲載した。専門家は中露のウクライナ問題への対応の違いを「グローバルサウス」の主導権争いとみている。台湾政治大学ロシア研究所の魏百谷所長は「中国がウクライナ問題と同じくらい『独立公正』の立場を繰り返し明らかにした」とし「ロシアが中国と西欧ブロックに反対すると強調して国際事務で立場の一致を強調したことと違い、中国は微妙な温度差を露出した」と指摘した。魏氏は「中国がコペンハーゲン平和会談に参加せずチェダ会談には出席したことは、西欧が主導するウクライナ議題には参加を避けながら『グローバルサウス』の議題には支持を表明した」と分析した。
◇中国「ロシア、野蛮的な法の執行」抗議文発表も
これに先立ち、中露は領事問題でも衝突した。今月4日、在ロシア中国大使館はロシア外交部に対して珍しく「野蛮な法の執行を糾弾する」という内容の抗議文を発表した。モスクワ中国大使館のWeChat公式アカウントを通じて7月29日にカザフスタンを通じてロシアに入国しようとしていた中国国民5人がロシア検問所で4時間の調査を受けた後、ビザが取り消しになり入国を拒否されたと明らかにした。在ロシア中国大使館は「ロシアが今回の事件で野蛮な法の執行と過度な行為で中国国民の合法的権益を重大に侵害した」とし「これは中露関係の友好的な流れに符合しない」と批判した。中露の微妙な亀裂は今月22〜23日、南アフリカ共和国ヨハネスブルクで開かれるBRICS(ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ共和国の新興経済5カ国)首脳会談でも現れるとみられている。国際刑事裁判所(ICC)の令状発給によって逮捕対象となったロシアのプーチン大統領は先月すでにラブロフ外相が出席し、プーチン氏自身はオンラインで参加すると明らかにした状態だ。これに伴い、今年BRICS首脳会談は3月モスクワ訪問以降、今年に入って2回目の海外歴訪を出発しようとしている習近平主席の「独壇場」になる見通しだ。今年のBRICS首脳会談にはイランの最高指導者ハメネイ師も出席する予定だと9日、香港フェニックステレビが報じた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4c01d04b0099998c08be759140ea854912465f43

96名無しさん:2023/08/11(金) 10:01:55
●公明党・山口代表が岸田総理に習近平氏宛ての親書を要請する「2つの意図」
8/10(木) 17:30配信
>>NSBTシニア・ストラテジストの長島純が8月10日、ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」に出演。公明党の山口代表が岸田総理に要請した習近平氏への親書について解説した。
>>8月9日、自民党総裁の岸田総理大臣と公明党の山口代表の与党党首会談が行われた。公明党の山口代表は、自身が8月28日から中国を訪問するにあたり、習近平国家主席宛ての親書を作成するよう岸田総理に要請した。
公明党・山口代表)習近平国家主席宛ての親書を、総理におしたためいただくようにお願いをいたしました。総理も「検討します」ということで、受け止めていただきました。
飯田)総理は「検討する」と答えたということです。対中国への向き合い方ですけれども、どうご覧になりますか?
長島)親書というのは、国家元首から相手の元首に向けた私信のようなものです。総理の自筆のサインがなければいけないので、位置付けは非常に重いと思います。
飯田)私信のようなもの。
長島)過去の例としては2015年、当時の自民党幹事長だった二階さんが、安倍元総理から親書を受け取り、習近平氏に渡しました。それが日中関係を大きく変えたと言われています。
飯田)当時、一帯一路やAIIB(アジアインフラ投資銀行)に日本がどう関わっていくかが注目されていました。親書には「一帯一路にも条件によっては乗る」というようなことが書かれたと報道されました。中国に対して向き合いを変えるようなメッセージが含まれていたのではないか、というものですよね?
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/09f70653f00b7ac7902268d10121b5fa45ef6be3
●突然の「検閲緩和」に垣間見える習近平の苛立ち。微博(ウェイボー)には堰を切ったようにロシア批判が!
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/59cb4ca7010db69431865ea2e6b29cf365d28855?page=1
●中国との関係で立ち位置を変えるインド 背に腹は代えられずアメリカとの防衛協力も
8/10(木) 6:00配信
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8da257acfa7b43f52d919742758faab690cfde96?page=1

岸田首相が「無神論の中国共産党」「軍事力で東南アジアを脅す中国」と手を組んだら、ヒンズー教の民主国家インドと、キリスト教国家のアメリカが日本を信用しなくなる。
それは今のロシア以上に深刻な国際的な孤立となるだろう。
過激な無神論(宗教否定論者)が言うように一部の宗教は信者から大金を踏んだくるイカサマだが、それは宗教団体をきちんと見分ける知恵がない現代の市民(信者)側にも過失がある。
「目に見えないものを信じる〜宗教を信じる人」を世界から完全に排除しようとすれば…人類は全滅してしまう。
「宗教」から「国家という共同体」思想が生まれた。
国家・共同体が発行する通貨が価値を持てたのは、国家・共同体の存在を信じる人の数が増えたから。
中国共産党の考え方は「中国共産党という正統な本尊しか拝むな」というカルトと似ている。極右(昔のナチス、今のロシア)も極左(昔のソ連、今の中国)も他者の異論を力で黙らせようとするところが同じ。危険だ。

97名無しさん:2023/08/11(金) 10:21:35
習近平がイスラム教徒に漢民族になるよう強要したり、同化圧力をかけず、昔の清王朝みたいに自治区は自治区として干渉しなければ、今みたいな騒ぎにならなかった。
「宗教を全部捨てろ」と外側から強い圧力をかければ、逆にかたくなに宗教にしがみつくし、過激派・原理主義も出てくる。
それが今のロシア国民がここまで頑迷に宗教に走った要因だったかも。
プーチン大統領があっさりと「無神論・中国共産党」に恭順したから「ロシアは強い者に従う」というのは昔と変わらないと気づいた。
自分より強いアメリカにいきなり噛みついた日本がおかしかっただけだろうが…。
だが侵略でなく防衛のためには、強い者とも戦う気概を持った国「スイス」「フィンランド」「カタール」「ベトナム」は国の規模に依らず、運命に翻弄されても現代まで生き残っている。

98名無しさん:2023/08/11(金) 10:51:17
中国習近平もロシアプーチン大統領も「皇帝・為政者を守るためには、平民・国民から先に犠牲になるのは当然」という昔の大日本帝国みたいな考え方になっている。
ロシアも中国も、昔のナチス・日本みたいに「自分達が世界の支配者である」という「マニフェストディスティニー妄想」にとりつかれたかも。
ソ連と冷戦体制の崩壊以後、東西冷戦思考に替り「自民族至上主義」が(主に東側陣営だった地域で)台頭した。
昔のナチスや日本と選民思想が同じだと気づかず「思想は十人十色だから」と黙って見ていたら、中国は南シナ海に出てきて、ロシアがクリミアに手を出し、アメリカではQアノンが台頭し、中東ではISが台頭。
「世界は自分達のもの」と、中国もロシアも自国の外へと侵略の範囲を拡げてきたから「なんでそういう結論になるのか」と戸惑いながら戦いに備えている。

99名無しさん:2023/08/11(金) 12:21:35
●バイデン米大統領、中国を「時限爆弾」と表現 経済問題巡り
8/11(金) 11:02配信
[ソルトレークシティー 10日 ロイター] - バイデン米大統領は10日、経済的な課題を理由に中国を「時限爆弾」と表現し、経済成長が弱いことから同国が問題を抱えていると指摘した。
ユタ州で行われた政治資金集めのイベントで、「彼らは問題を抱えている。悪い人々が問題を抱えると悪いことをするため、これは良くない」と語った。バイデン氏は6月に行われた資金集めのイベントでも中国の習近平国家主席を「独裁者」と表現。中国は挑発だとして非難していた。中国の7月物価統計は消費者物価指数(CPI)が2年5カ月ぶりにマイナスとなり、生産者物価指数(PPI)は10カ月連続で下落した。バイデン氏は中国に害を与えることは望まず、中国との理性的な関係を望んでいるとも述べた。バイデン氏は9日、半導体や人工知能(AI)など特定のハイテク分野における対中投資を規制する大統領令に署名した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/876ac2987bbd65dbd4f98e0d5b80bbef9a1cfb74
●自民に「国交相」奪還論 内閣改造、公明と新たな火種
8/11(金) 7:13配信
>>岸田文雄首相が9月中で検討する内閣改造に向け、自民党内で国土交通相ポストを公明党から奪還すべきだとの声が強まってきた。
全国の公共事業を差配する巨大官庁のトップを10年以上、公明に独占され、抜群の集票力を誇ってきた建設・運輸業界を侵食されかねないとの危機感からだ。ただ、公明は譲らない構えで、自公関係の新たな火種となりそうだ。「そろそろ返してもらわなければならない。ひさしを貸して母屋を取られてはならない」。自民の閣僚経験者は、ポスト奪還に向け語気を強めた。
「福祉の党」「環境の党」を掲げる公明は、1999年の連立政権参加から2009年の野党転落までの約10年間、国交相以外にも厚生労働相や環境相などを担った。ただ、旧民主党から政権を奪還した12年末からは公明議員4人が連続して国交相に就いている。これに対し、自民は08〜09年の金子一義氏が最後の国交相。同党現職議員に国交相経験者が皆無となり、かつて誇った建設・運輸業界への影響力は衰えつつある。奪還論は支持者からも出ており、党幹部は「今秋の内閣改造が流れを変えるタイミングだ」と語った。とはいえ、公明にとって国交相ポストは魅力的だ。党関係者は「さまざまな業界から陳情が寄せられ、人脈が広がる」と指摘。自民関係者によると、22年8月の前回改造時に首相は公明に閣僚ポストの変更を持ちかけたが、断られたという。日本維新の会の攻勢に直面し、次期衆院選で議席減の危機にひんする公明は、国交相ポストについて「これからも重要だ」(山口那津男代表)と死守の姿勢を強める。国交相経験者の北側一雄副代表は10日の記者会見で「わが党に非常にふさわしいポストだ」と強調した。衆院選の候補者調整がもつれ、公明は5月、東京都内の選挙協力を解消すると自民に通告。両党に歩み寄りの動きはあるものの、亀裂の修復には至っていない。公明関係者は「自民がポスト奪還にこだわれば、自公関係の溝はさらに広がる可能性がある」と自民をけん制した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9038a37732ca8fe1b64411693fb8b280c17a0349

100名無しさん:2023/08/11(金) 12:32:38
●中国不動産最大手に債務不履行の兆候…「恒大集団以上の衝撃」
8/11(金) 10:54配信
>>中国最大の不動産開発会社が社債の利子を払えない事件が起き、中国の不動産危機が再び高まっている。デフレの兆しを見せている中国経済を揺るがす雷管になりかねないとの懸念が出ている。
売上高基準で中国最大の不動産開発会社である碧桂園(カントリーガーデン)の不渡りへの懸念により、中国の不動産市場が急速に冷え込んでいる。ロイター通信などが10日報道した。これに先立つ7日、同社は2社に対する社債の2250万ドルの利払いを履行できなかった。会社の規模に比べて少ない金額を定められた時期に返済できないほど資金難が深刻であり、会社側は今後の償還計画も明らかにしていない。碧桂園が今後30日間の猶予期間内に利払いができなければ不渡りとなる。
2021年、大型不動産開発会社である恒大集団(エバーグランデ)が債務の元利金を償還できず不渡りになり、中国の不動産市場はバブルがはじけ急速に沈滞した。碧桂園は昨年末基準でマンション建設など3千個のプロジェクトと関連して1兆4千億元(1990億ドル)の負債がある。来月には58億元の債務満期が到来し、利子4800万元を払わなければならない。また、34億元相当の債務について返済か延長を決定しなければならないオプションもかかっている。2024年末までに中国国内で24億ドル、海外で20億ドルの債務を返済しなければならない。
市場では碧桂園の不渡りへの懸念が急速に広がり、同社の社債価格は暴落している。香港証券市場に上場された株式も、8日に前取引日に対し14.4%暴落するなど、昨年末と比較すれば株価が70%も下落した。ドル建ての中国ハイイールド債券(信用格付けの低い会社が発行した債券)は、今年に入って最低の1ドル当たり平均67セント前後で取引され、碧桂園問題が伝染する様相を呈している。
ブルームバーグ・インテリジェンスは9日「碧桂園には恒大集団よりも4倍も多いプロジェクトがあり、支払い不能事態も恒大集団の崩壊よりもさらに大きな衝撃を中国住宅市場に加えるだろう」と見通した。特に、碧桂園は恒大問題の際に当局が不動産市場の崩壊を防ぐために取った資金支援などの最大受恵者となり、これまで市場を支えてきたが、資金難に陥り市場の崩壊が憂慮される。
碧桂園は今年上半期の6カ月間、売上1280億元(約2.4兆円)で30%の減少を記録した。碧桂園は中国のすべての省でマンションなどの工事を進行中だが、特に60%がいわゆる3・4等級の中小都市で進行中だ。大都市とは異なり、中小都市では需要の不足で不動産低迷がさらに深刻だ。政府が保証する中央中国不動産有限会社も最近、債務の利払いを定時ではなく猶予期間中に履行した。7月には大連ワンダグループの子会社と政府が保証する遠洋(シノオーシャン)グループも猶予期間の最後に利払いを行なった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/20c44aaeec00fc89aeadee41547c4ff91f3646ae

中国バージョンのリーマンショックだ。
今、政権与党に公明(中国)を抱えていたら、日本まで破綻に引きずり込まれて沈没してしまう。
カジノ利権を連れてきたり中国が日本でしたい放題なのは、国土交通大臣の要職を押さえている親中国の公明党や、菅義偉氏、二階俊博氏、小泉一族など自民党内部の親中国・親ロシアの「大陸派議員」の影響力も大きい。

101名無しさん:2023/08/11(金) 13:07:40
20世紀に一時期存在したユーゴスラビアを立てたチトー大統領は、自民族至上主義を弾圧したから東欧の一部の「独裁者」と嫌われていたが…。
チトー大統領がいた時期は、あの地域で戦争が起きず経済発展もした。
今の中国とロシアの拗らせた自民族至上主義を見ると、民族主義は火力調整・使い方が難しい。
バランスを見て時には弱火にしないと、対外侵略に繋がる。
はじめはナチスドイツ、最終的にはソ連スターリンとも衝突したチトー大統領が民族主義を警戒したのは当然だと思う。
彼はロシア革命から参加したソ連共産党幹部だったが、共産(→資産の分配・分散)どころか権力を一極集中を起こしたソ連スターリンと違い、建国以降「権限」を議会や地方に少しずつ移譲していった。
それが後には、ユーゴスラビアの解体(独立運動と紛争)にも繋がったが…。
今の東欧のNATO加盟国が、中国やロシアのような中央集権的な王政国家に回帰していないのは、戦争が起きないようパワーバランスをとることにひたすら腐心したチトー大統領の考え方も関係があるのでは。

102名無しさん:2023/08/11(金) 13:22:17
●拘束米国人を軟禁下に 凍結資産解除で解放合意か イラン
8/11(金) 6:20配信
【ワシントン時事】米政府は10日、イランで拘束中の米国人5人が刑務所から移送され、軟禁下に置かれたことを確認したと発表した。
ブリンケン米国務長官は記者会見で「前向きな一歩だ」と歓迎した上で、「これは始まりにすぎない」と述べ、全員の帰国を目指して取り組む姿勢を強調した。
米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は10日、米イラン両政府が、韓国で凍結されているイランの資産を解除し、医薬品や食料など人道物資の購入の支払いに充てることを条件に5人の解放で合意したと報じた。 資産は約60億ドル(約8600億円)相当に上り、凍結解除後はカタール中央銀行の口座に送金される。5人は送金後にイランから出国を認められるが、作業などに時間を要するため、送金完了まで「4〜6週間」(同紙)かかる見込みという。 
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6c8f4fe914918bd7063eca563e6fe566d5ff63e1
●イラン外務省「韓国の銀行の凍結資産を解除中」発表
8/11(金) 10:00配信
米国の制裁で韓国の銀行に凍結されているイラン政府の資金のうち60億ドル(約8690億円)相当の凍結解除が始まったというイラン政府の発表があった。11日(現地時間)のイラン「プレスTV」などによると、「米国とイランが捕虜交換と資金凍結解除などを含む協定に到達した」という複数の報道があった後、イラン外務省が声明を出してこのように明らかにした。
ニューヨークタイムズ(NYT)などは、イランに収監中の米国人が解放されれば、米国が韓国国内で凍結中のイラン資金の解除、米国に収監中のイラン人の一部解放をすることで合意した、と報じた。カタール政府は今回の交渉妥結で重要な役割をしたという。解放の対象になった米国人はシアマク・ナマジ氏ら5人。ナマジ氏らはスパイ容疑などでテヘランの悪名高いエヴィン刑務所に収監されていた。現在は家宅軟禁されていて、韓国国内のイラン資金凍結が解除されてイラン側がこの資金を受け取ることになれば、最終的に解放される。韓国のウリィ銀行およびIBK企業銀行に凍結されているイラン中央銀行名義の口座には計70億ドルの資金が凍結されている。この資金は石油決済代金としてイランに支払われるものだが、イラン中央銀行が米国の制裁対象になったことで凍結された状態だ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/31c413531e1cf613f16edce5d0c21827be8d9500

2018年5月トランプ大統領が核兵器合意を一方的に破棄した過去がある→アメリカ側もイランに「借り」がある。
イラン政府はIAEAの核査察チームの監査を受け入れていたのに、トランプ大統領は核合意を破棄したからアメリカ側が悪いという話になった。。
トランプ大統領時代の過失があるから、アメリカはこれまでのようにイランだけを一方的な悪者にする路線はとれない。

103名無しさん:2023/08/11(金) 13:28:18
安倍晋三政権時代に、インドとイランの陸路アフガニスタンに頼らない海路の開発:インドの港とイランの港を繋ぐ「ダイヤモンドの首飾り」という海路での対中国包囲の構想があった。
海路を確保するならイランとインドを完全に敵にまわすのは悪手だ。

104名無しさん:2023/08/11(金) 16:15:40
●「ノーベル賞候補」と世界を騒がせた韓国の「常温常圧超伝導体」…米紙は失敗にも拍手
8/11(金) 8:54配信
クォンタムエネルギー研究所が常温・常圧超伝導物質とし公開したLK-99(小さい物体)の姿。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/96f815381cf04e72cdeb8e0dc397a638685e5c46

この「韓国が発見した夢の超伝導物質」の騒動(21世紀のチューリップバブル)の後ろには、サウジアラビアのMBS皇太子とUAEと中国とイスラエルが後ろにいた。
アメリカはサウジアラビアへの牽制のため、イランに(韓国に預けてあった70億$のうち)60億$を返すという取り引きをしたのでは。

サウジアラビアと韓国中国が主導した投資詐欺に怒ったアメリカは、SECが持っていた「ウィーワーク」の経営状態に関する情報を開示
→レンタルオフィスビジネス「ウィーワーク」は経営に不安があるとバレて、ウィーワークの株を持っている親会社ソフトバンクグループの株価が一気に下がった。
ソフトバンクグループを立ち上げた孫正義とサウジアラビアの皇太子とジャレドクシュナーは言わば「三位一体」。
プーチン大統領や中国共産党とも関連がある。
サウジアラビアのMBS皇太子は「ビジョンファンド」という巨大な投資グループを立ち上げたソフトバンクの孫正義と、トランプ大統領の娘婿でNYの不動産業(大富豪)ジャレドクシュナー、アルケゴスのビルフアンらに資金運用を依頼したが…。
サウジアラビアの皇太子が信じた相手は詐欺師だった。

105名無しさん:2023/08/11(金) 16:25:33
●中ロ艦船11隻がアラスカ沖に接近、米駆逐艦4隻と対峙 初の大船団に一時緊張
8/9(水) 10:23配信
<合わせて11隻という大規模な船団の接近を受けアメリカは駆逐艦と哨戒機で追跡・監視した>
米ウォール・ストリート・ジャーナル紙は8月6日、ロシアと中国の艦船11隻が先週、米アラスカ沖アリューシャン列島の近くの海域を航行したと報じた。これを受けて、アメリカの駆逐艦4隻とP8哨戒機「ポセイドン」が追跡と監視を行ったということだ。これほど大規模な船団が米海岸に接近したのは初めてとみられるが、同紙によれば、ロシアと中国の艦船はいずれも、米国の領海に侵入することなく離れていった。アリューシャン列島は14の大きな島と55の小さな島で構成されており、その大部分はアメリカに属しているが、一部はロシアに属している。同列島とアラスカは、地理的に中国とロシアの両方に近く、中国、ロシアとアメリカの地政学的な対立の影響を受けやすい位置にある。米北方軍の報道官はウォール・ストリート・ジャーナルに対して、ロシアと中国が合同でアラスカ近辺を巡回していたことは認めたが、艦船の数や正確な位置については明らかにしなかった。同報道官は声明で、「米北方軍の指揮下にある空軍と海軍が運用する資産が、アメリカとカナダの防衛を確保するための作戦を実行した。(中国とロシアの)艦船による巡回は国際水域内にとどまり、脅威とは見なされなかった」と述べた。本誌はこの件について、7日に中国とロシアの国防省にメールでコメントを求めたが、返答はなかった。
>> 中ロ合同で太平洋を巡回
ロシア国防省は4日付の報道発表の中で、ロシアと中国の艦船が合同で訓練を行ったと発表。戦術的操縦訓練や通信訓練、さらに互いの艦船の甲板からヘリコプターを離着陸させる訓練が含まれ、また艦船の乗組員らは巡回任務で2300海里超を移動したと明らかにしたが、アリューシャン列島への言及はなかった。ロシア国営タス通信は7月28日、「ロシアと中国の艦船」が太平洋で合同巡回を実施したと報道。その目的について、「ロシア海軍と中国海軍の協力強化、アジア太平洋地域の平和と安定の維持、沖合の海域の監視、およびロシアと中国の海洋経済活動の対象の警備」だと述べた。タス通信によれば、中国国防省もこの合同演習が実施されたことを認め、「第三国を対象にしたものでも、現在の国際情勢や地域情勢と関係するものでもない」とコメントした。アラスカ州選出のダン・サリバン上院議員とリサ・マーカウスキー上院議員は、5日に声明を発表。「数日前からアラスカ軍の指導部と緊密に連絡を取っており、アリューシャン列島の米海域を航行する外国の船舶については、機密扱いの詳細なブリーフィングを受けている」と述べた。
>>駆逐艦派遣は中ロへの「強いメッセージ」
マーカウスキーは、「今回のことは、アラスカが中国とロシアの両方に近いこと、そしてアラスカがアメリカの本土防衛と領土の主権において果たしている重要な役割を、改めて思い起こさせた」と述べた。「今回のような侵入行為が、私たちが軍の能力強化のために資金とリソースを確保するために努力している理由であり、同僚たちがこれらの投資の支援に加わるべき理由でもある」サリバンは米政府が駆逐艦を派遣するという対応と取ったことに「励まされる思い」だったと述べ、「(駆逐艦の派遣は)中国の習近平国家主席とロシアのウラジーミル・プーチン大統領に対して、アメリカはアラスカの重要な国益を守るためには躊躇しないという強いメッセージを送る」対応だったとした。元米海軍大佐でヘリテージ財団の上級研究員のブレント・サドラーは、ウォール・ストリート・ジャーナルに対して、ロシアと中国の船団がここまで米海域に接近したのは「歴史上初めて」だとし、「きわめて挑発的」な動きだと述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f239af3044aad0a3fc1b5976b395b46a49cac848?page=2
アメリカの基地があり日系人も多く住むハワイのマウイ島で大規模な火災が起きた。偶然だろうか…

106名無しさん:2023/08/11(金) 16:28:18
●米長官の電子メールをハッキングした中国人民解放軍のハッカー、3年前に日本の安保機密網に侵入していた
8/8(火) 10:44配信
>>米紙ワシントンポストが7日に報じたところによると、中国政府に所属するハッカーが2020年、日本の安全保障システムに侵入し、日本の軍事力や軍事計画などの資料を閲覧していたことが判明した。事件はこれまで公表されておらず、同紙は日本の現代史で最も大きな被害を与えたハッキング事件の一つだと伝えた。
同紙は消息筋の話として、米国家安全保障局(NSA)が2020年秋、中国人民解放軍所属のハッカーが東アジアで米国の最も重要な戦略的同盟国である日本の機密保持ネットワークに侵入した事実をつかんだと報じた。米国の元高官3人によると、中国のハッカーは日本の軍事ネットワークに継続的に侵入したという。当時事件について説明を受けたある元米軍幹部は「(中国による安全保障システム侵入の被害は)衝撃的なほど深刻だった」と話した。
その後、ポール・ナカソネNSA局長兼サイバー軍司令官は、米国家安全保障会議のマシュー・ポッティンジャー副補佐官とともに急きょ日本を訪れ、ハッキングの事実を伝えたという。2人は日本政府関係者に「日本の現代史で最も大きな被害を与えたハッキング事件の一つ」だと伝えた。同紙によると、米国側の説明を受けた日本の防衛相は非常に驚き、当時の菅義偉首相に報告する場を別途設けたとされる。
事件をきっかけとして、日本はネットワークのセキュリティーを強化し、サイバーセキュリティ予算を10倍に増やす対策を講じたが、米国は日本の安全保障システムが依然として中国によるハッキングを完全に防ぐことは難しいと判断しているもようだ。米国の同盟国である日本と情報を共有する過程で、日本の安全保障ネットワークが侵入を受ければ、米国の機密も流出しかねない。
当時米国内ではトランプ元大統領が20年大統領選の結果を否定し、不安定な時期だった。同紙によると、米高官らは政権引き継ぎの過程でバイデン政権で初の国家安全保障問題担当大統領補佐官に任命されたサリバン氏にも一連の事実を説明したという。
米政府は中国のハッカーが今年5月から最近までマイクロソフトのクラウドコンピューティング環境のセキュリティー上の脆弱性を利用し、政府機関など25の機関の電子メールに侵入。約1カ月にわたって活動したとする調査結果を発表した。被害者にはレモンド商務長官やバーンズ駐中大使、クリテンブリンク国務次官補(東アジア・太平洋担当)ら高官も含まれていた。これに関連し、ブリンケン米国務長官は中国共産党の王毅・中央政治局委員(現外相)と会談した際、サイバー攻撃に関する懸念を表明した。
同紙は「世界最大規模の国家支援ハッカー軍団を保有する中国はサイバー能力を拡大している」「中国はその後も米国、グアムおよびアジア太平洋地域の主要インフラに対する侵入を増やしている」と指摘した。米政府高官は「中国は危機または紛争状況で(米国と同盟国間の)意思決定を妨害するために使用可能なサイバー攻撃能力も開発している」と語った。
ワシントン=イ・ミンソク特派員
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2d9d870e19faf777c9f81e24c5627ca356a64637

107名無しさん:2023/08/12(土) 08:24:42
●張鼓峰事件は対ソ侵略企て 停戦85年で日本を非難 ロシア
8/11(金) 19:05配信
ロシア外務省のザハロワ情報局長=7月27日、サンクトペテルブルク(AFP時事)
ロシア外務省のザハロワ情報局長は11日、1938年夏に当時の日本軍とソ連軍が、日本のかいらい国家だった満州国(現中国東北部)国境で衝突した「張鼓峰(ハサン湖)事件」(7月29日〜8月11日)について、対ソ侵略を企てる「軍国主義日本」の挑発だったと主張した。
停戦合意から85年を迎え、非難する声明を出した。
事件は、日本が満州国の領域と見なした丘陵(張鼓峰)にソ連軍が入ったことで勃発。双方にそれぞれ数百人の戦死者を出したとされる。
プーチン政権は、第2次大戦時のナチス・ドイツと日本を同列に扱い、ソ連は張鼓峰事件や39年の満蒙国境紛争「ノモンハン事件」で日本の侵略を受けたという歴史観を展開。45年8月のソ連の対日参戦とその後の北方領土支配の正当化を試みている。
ザハロワ氏は声明で、日本の政治家に対し、北方領土占領を含む「第2次大戦の結果」を認めるとともに、今月15日の終戦記念日や前後に「軍国主義の象徴である靖国神社」を参拝しないよう注文を付けた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/32a9b1c8be9b3976c297943a9203cf07550ae317

これが過去の歴史を利用して、マイナスの感情、被害者意識を煽るプロパガンダの見本。
ユーゴスラビア紛争でも確認されている。
セルビアでも全く同じ「我々は被害者だ→加害者にやり返せ」という大衆煽動(攻撃性をあげるプロパガンダ)があった。
フツ族とツチ族が煽動で対立し始めたルワンダでも、ロヒンギャと仏教徒が対立したミャンマーでも。
過去に起きた戦争や悲劇を持ち出して、仕返しするよう洗脳する。
過去の戦争や歴史を、被害者意識や攻撃性を引き上げるのに使えば、これまで普通に共に暮らしていた人々が敵になってしまう。
イスラエルとユダヤ教のホロコースト教育は憎しみを再生産しているだけだ。
なぜナチスが台頭したのか→ロシアからユダヤ人がドイツに移動したから→なぜロシアからユダヤ人がドイツに逃げたのか→ロシアでポグロムが起きたから→なぜポグロムが起きたか?→ユダヤが高利貸しをしてロシア人を苦しめたから
すべてに原因や理由がある。
それを言わないのはずるい。

108名無しさん:2023/08/12(土) 08:42:20
日露戦争の時、西洋に「日本は国際法を守る国だ」と思われたくて頑張ってルールを守った。
戦争の時に投降したロシア兵士はみな捕虜としてきちんと大事にしたし、日本の捕虜収容所で文盲のロシア兵はで文字をならっていた。
当時は貧しかった日本軍の兵士より捕虜の方が待遇が良かった。
『バルトの楽園』とかドイツの捕虜の話をもとに映画も作られた。
日本はあちこちで戦争したけども、戦争が終わればノーサイド。
相手に手を出されない限りこちらからは何もしない。
戦前の日本人はルールを守ったからこそ、60万人もの日本兵の大軍がソ連にむざむざと強制連行された。
ソ連が日本兵を連行し6万人を死なせたシベリア強制連行の戦争犯罪は、ロシアの誰がどう贖罪するのか?
ソ連政府がした日本軍兵士の強制連行と強制労働は、当時も今も完全に国際法違反だった。
なのにロシアは一度も謝っていない。

109名無しさん:2023/08/12(土) 09:03:08
中国やロシアが「日本の軍国主義」とか「大国主義」というから、金かけてまで海外侵略?海に囲まれた日本にいれば安全なのに、そんなに面倒くさいことをするはずがないだろ…と呆れていた。
ヘンリー・キッシンジャーが「日本人は経済発展すればまた大国主義を拗らせて侵略国になるだろう」と世界各地で日本は危険だと言ってるらしいが…それは世界を支配したいユダヤ教正統派の考え方、自己紹介だ。
先日の韓国の超伝導物質を発見したという記事は、放置すれば第二の「セラノス事件」(大規模な投資詐欺事件)になっていただろう。
日本ならM資金とか徳川埋蔵金詐欺、あぐら牧場、円天とか…ユダヤは詐欺で金を稼ぐのはもうやめてくれ。
金融で稼ぐのもやり過ぎれば詐欺になる。
これ以上マネーゲームをやれば、またロシアで起きたポグロムや革命みたいな騒ぎが起きるだろう。
日本が「金利なしの金貸しビジネス」を始めたのは、高い金利で庶民から血をすすって生きてきたユダヤ潰しだ。
だが、まっとうな投資家も預金者もいるだろうし量的緩和を金利をあげる時期。

110名無しさん:2023/08/12(土) 10:24:00
広末涼子を叩いていたのは、親北朝鮮・親ロシア・親中国の「韓国の左派」「共に民主党」「文在寅大統領」に繋がる勢力。
だが彼らは「日本の福娘」を叩きに叩いていじめたから、日本の神々が激怒
→韓国で開催された(左派が運営・準備に関与した)スカウトの世界大会・ジャンボリーが散々なイベントに。
「情けは人のためならず」というのは、悪意から嫌がらせすると悪意がまわりまわって最終的に自分にも返ってくる、という因果応報の法則。
悪意がなく無知・善意からやらかした失敗・間違いなら、こちらから贖罪していれば、いつかわだかまりはとける。
だが他者に悪意があって続けていれば、今のキッシンジャー氏のように自分の立てた計画に自分が報復されるはめになる。
ロシアのプーチン大統領はユダヤ教正統派のキッシンジャー氏の傀儡だった。
そしてプーチン大統領とキッシンジャー氏がトランプ大統領を擁立し、傀儡政権にしてアメリカを繰った。
だが、2020年6月アメリカ軍は、キッシンジャー氏が世界に巻き付けた「反目と恨みと支配の鎖」を噛みきって、この忌まわしい報復の連鎖から逃げ出した。
もう先制攻撃して加害者になりたくない、誰も傷つけたくないと思っていたから、アメリカ軍は2021年8月アフガニスタンから去った。
今年、中国軍に気球で本土攻撃されてもアメリカはなるべく大事にしないよう自制していた。
2022年から2023年、先にアメリカに手を出したのは中国でありロシアだ。
アメリカ軍の自制をみたから、インドも「アメリカは先制攻撃しない」と信用し近寄ってきた。

今年はユダヤ暦で5783年→70回目のヨベル・大解放の年。
いろんな「誤解」をとく時期が来た。
戦争したいから参加しているという話ではなく、マスコミの煽動で攻撃性を上げられ国民も対外侵略戦争に参加しているなら…。
ロシアの人々・中国の人々に、西側と同じ条件で同じ情報が渡れば、ウクライナ侵略も台湾侵略も長期的には自分たちの名誉を汚すだけだ、撤退し引っ込んだ方が得だ、と彼らも考えが変わるのではないか。

111名無しさん:2023/08/13(日) 09:04:25
●極超音速兵器を迎撃する新型ミサイル、日米が共同開発…18日の首脳会談で合意へ
8/13(日) 5:00配信
>>日米両政府は、中国やロシア、北朝鮮が開発を進める極超音速兵器を迎撃するため、新型ミサイルを共同開発する方針を固めた。18日の日米首脳会談で合意する見通しだ。既存のミサイル防衛網で対応が難しい脅威への備えを進め、抑止力を強化する狙いがある。
【図解】極超音速兵器を迎撃する新型ミサイルのイメージ
複数の政府関係者が明らかにした。日米が迎撃ミサイルを共同開発するのは、2017年度に開発を終えた「SM3ブロック2A」以来、2例目となる。ワシントン郊外で18日に開かれる日米韓首脳会談に合わせ、岸田首相とバイデン米大統領が個別に会談し、合意内容の一つとして発表する方向で調整されている。
極超音速兵器は、音速の5倍(マッハ5)以上のスピードを出し、低空を変則軌道で飛行するため、既存のレーダーでは捉えにくく、迎撃が困難とされる。中国は21年7月に発射実験に成功し、ロシアはウクライナ侵略で使用した。北朝鮮も21年9月以降、発射実験を繰り返しており、22年1月の実験では、最大速度約マッハ10で飛行したとの分析もある。
防衛省は対抗策として、陸上自衛隊の03式中距離地対空誘導弾(中SAM)の能力向上を図っている。海上自衛隊のイージス艦に搭載する新型ミサイル「SM6」も限定的な迎撃能力がある。ただ、いずれも着弾直前の段階にならなければ迎撃できず、より遠方で迎撃する手段の確保が急務となっている。
日米両政府は新型迎撃ミサイルについて、10年以内の開発を目指す構えだ。
極超音速兵器の迎撃には、より早期にミサイルを探知・追尾できる態勢の構築も欠かせない。米国は、多数の小型衛星を群れのように連携させて運用する「衛星コンステレーション」の構築を進めている。防衛省も米国の衛星網との連携を視野に入れている。
日本政府は、自衛目的で相手のミサイル発射基地などを攻撃する「反撃能力」の保有も進めている。新型迎撃ミサイルの共同開発と、反撃能力を担保する長射程ミサイルの整備を急ぎ、昨年12月の国家防衛戦略で打ち出した「統合防空ミサイル防衛」を早期に実現したい考えだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c7168db0f2a4cdcb1945bf9cdd6d1e880c075131

岸田首相が初心にかえって、2018年のアメリカ国防総省策定の方針に戻ってくれて安心した。
アメリカ軍は戦後、ずっと日本を観察してきた。
彼らが日本と組みたいと言ってくれたのは「日本の性質〜領土を拡大する野心はない、今の地を守りたいだけ」を戦後の観察で知ってくれたからだろう。マッカーサーの退任から70年経って「日本は危険な国じゃない」と判断したマッカーサーと同じ結論に至ったようだ。
福祉制度が整った戦後の日本は、もう大国主義なんてない。
今と似た江戸幕府時代も日本人は内側に引き込もって平和に暮らしていた。
日本・ニホンミツバチは生態が穏健だから巣を攻撃しない限り、攻撃に出てこない。大陸・オオスズメバチみたいに領土を拡げに出るほど強くもないし体も大きくない。静かに暮らしたいだけ。

112名無しさん:2023/08/13(日) 09:26:08
ロシア・中国から、日本や欧米企業が撤退することは長期的にはいいことだ。
日本や欧米の企業は「情報開示」「法の支配」「話し合いで組織のルールを決める民主主義」のやり方に慣れているから、中国やロシアの専制独裁や封建的なやり方に反発して、内政干渉したくなってしまう。
それでトラブルになっていた。
日本や欧米に「こちらは投資したんだ→だから中国はさっさと体制を民主主義に変えろ」と言われて反発した中国・ロシアとにらみ合いになっていた。
どちらも一歩引いて、お互いを仮想敵国にしていた冷戦時代に戻れば、これ以上の戦争にはならない。
中国共産党と毛沢東が「文化大革命」「大躍進」をやらかした時、欧米は中国共産党の失政だと気づいたが(中国共産党を中国国民が支持していたから)中国国民の考えを尊重した。
外から干渉すれば、彼ら自身の問題解決力(生きる力)を奪うことになり、長期的には恨まれてしまう。
そこに暮らす国民自身が決めたのでないと、本当の解決にならない。

113名無しさん:2023/08/13(日) 09:50:53
アメリカ軍は、キッシンジャー氏など欲に限りがないユダヤ系ドイツ人など一部の有力者の私的な傭兵にされ、現場は被害者だった。
それが世界に伝わらず「アメリカ軍=地元の民を殺戮する加害者」として憎まれてきた。
「話せばわかる」とは思わないが…。
もし知らずに憎しみを抱いているなら、当時の事情や今の様子を知ってから、戦うか決めた方がいいと思った。
昔の日本人個人はアメリカを憎んでなかった(映画などのアメリカ文化も戦前から馴染んでいた。)
だが、西洋の大国イギリスアメリカに並ぶ国を目指していた大日本帝国は勢力拡大に欲を出して、それを怒られて…と揉め始めた。
「南シナ海を独占したがる中国の脅威に対抗する」という差し迫った事情もあるが、アメリカ軍の話も一応理解したから、今のベトナム政府はアメリカ軍と手打ちをした。
独自の文化を持っている中国・ロシアとは、冷戦崩壊前のようにお互いを警戒して「仲良く喧嘩して」いるのがいいかも。

114名無しさん:2023/08/13(日) 10:03:55
中国が「昔の大日本帝国のように欧米に石油を止められた→真珠湾する」と言い出さないよう、石油がとれるロシアは中国大陸陣営に置いていく。
ロシアがいれば中国も自給自足できるだろう。

115名無しさん:2023/08/13(日) 10:18:02
欧米は途上国開発のための資金を出して技術を教えてくれたが、金を出した側は口も出したくなる。
それで現地と喧嘩になった。
欧米は、途上国に金を出さないかわりに、現地の政治には口も出さない。
途上国は先進国に金を出してもらうなら、自分たちの体制を変えるぐらいの覚悟は必要だろう。
ウクライナは先進国に支援を依頼して、それを叶えてもらう側なのに「先進国の支援が遅い」「支援の量が少ない」と絶えず不満しか言わなかったから、気前よく支援してきたイギリス・アメリカも機嫌を悪くした。

116名無しさん:2023/08/13(日) 10:57:22
「先進国が途上国を支援すれば、成長した途上国が先進国に感謝して恩返しする」は幻想。
鎖国していた日本は開国して経済成長した後、かつて世話になった国に噛みついた。
私がそうだが…あれだけ親に世話になった子供も成長して自我が確立してくると、「自分の方が正しい」と親に反発したくなってくる。
そうなったら親子は一度、離れた方がいい。
ウクライナとロシアの憎みあいも「親離れと子離れの話」だった。
ロシアとしてはソ連時代にウクライナに投資した、ウクライナを育てたという認識だし、ウクライナは権威主義ソ連・ロシアの下でひどい目にあった、宗主国ガチャ(親ガチャ)に外れたという認識だし…。
ソ連の支配下時代、ハンガリーではソ連からの独立・民主化運動(プラハの春)が起きたが当時のソ連軍に制圧された。
ソ連からの独立・民主化運動を潰されて、一番ロシアを恨んでいてもおかしくないハンガリーが、今回「ロシアとウクライナのどちらにも肩入れしたくない中立のオルバン政権」なのはなにか理由があるのでは。
ハンガリーはEUの一員でNATO加盟国だから、原理からいけばウクライナ側に立つ。
だが民主主義のNATO陣営だからこそ中立のオルバン首相を選んだハンガリー国民の意志も尊重され「NATO加盟国なのに、完全な親ウクライナ政権でもない」首相でも変えられず、なんとなく中立でいる。
昨年11月、ウクライナ側がロシアのミサイル迎撃のためにミサイルを射ったら、ポーランドにとんでいって「NATO参戦か?」という騒ぎになった。
「夫婦喧嘩で、夫(ロシア)に反撃するため妻(ウクライナ)が茶碗を投げた→運悪く隣の家(ポーランド)の窓ガラスを割った」みたいな話だったが危うくNATO正式参戦になりそうだった。
ウクライナがEUやNATOに加盟したいなら、今の「法律<感情→怒るとすぐに手が出る」性格を治さなきゃいけない。
「いきなり手を出すのをやめろ」と何度呼び掛けてもなおらなかったから、中国・ロシアから「法律>感情→攻撃する前に相談する」の西側陣営は離れた。

117名無しさん:2023/08/13(日) 13:06:36
318 : 名無しさん 2022/09/23(金) 09:41:19
●ボケているようで油断ならないバイデン大統領
問題があるときには正面から立ち向かわない?
2022/05/28 6:30
かんべえ(吉崎 達彦) : 双日総合研究所チーフエコノミスト
>>3年前は、「安倍晋三&ドナルド・トランプ」という派手好きコンビが、茂原カントリー倶楽部でゴルフをプレイし、両国国技館で大相撲を見物し、夜は六本木で炉端焼きと心ゆくまで「外遊」をエンジョイしていた。今回の「岸田文雄&ジョー・バイデン」は、それに比べると癒し系のペアである。まして世間はコロナ禍が終わったわけではなく、ウクライナでは戦争も起きている。ということで日米首脳会談は迎賓館で、晩餐会は八芳園で、翌日のクアッドこと日米豪印首脳会合は首相官邸でと色気がない、いや、実務的なお膳立てとなった。バイデン大統領は、しみじみ「省エネモード」に見えた。日米首脳会談の間はともかく、新たに立ち上げたIPEF(インド太平洋経済枠組み)のキックオフ会合で、各国代表がリモートで抱負を述べている間など、いかにもお疲れ気味の様子であった。「いやー、13カ国も参加してくれるなんて、こんなにうまくいくとは思わなかったよ。キシダくん、後は任せるからよろしくね」と言っているように見えたのは気のせいだろうか。今回の訪日では、バイデン大統領は「来年のG7首脳会談の広島市開催を支持」「(安保理改革が実現した場合の)日本の常任理事国入りを支持」「日本の防衛力強化決意を評価」など、日本国内向けのリップサービスは盛りだくさんであった。
>>「ボケたふり」をして巧みにメッセージを発信
ただしバイデンさん、昨年も2回、これと同じ「言い間違い」をやらかしている。そのたび事務方が、「アメリカ政府の政策は変わっておりません」と後から打ち消している。もちろん中国政府は激怒するのだが、「単にボケているのかもしれない」ということでトーンは低下する。しかるに今回は3度目だ。どうも「確信犯」というか「未必の故意」というか、敢えて地雷を踏みに行っているように見えてしまう。考えてみれば「曖昧戦略」が有効だったのは、米中の軍事力が大差であった頃の話である。自分よりはるかに強い相手が態度を表明しないのは怖いけど、最近では中国の軍事力は増強されている。むしろ旗幟鮮明な態度をとる方が、北京に対する抑止になるのではないか。あるいは台湾の人々の期待に応えられるのではないか。ちなみに台湾関係法が成立した1979年には、バイデン氏はすでに上院議員となっている。中台関係は確かに古くて複雑なのだが、若い頃に学習したはずのこの理屈を忘れているとは考えにくい。むしろ「ボケたふり」をしながら、巧みにメッセージを発信していると見るのが自然ではないだろうか。バイデン外交に対しては、すでにいろんな批判が飛び交っている。「ロシアに対して甘い態度を見せたから(ウラジーミル・)プーチン(大統領)になめられた」「アフガニスタン撤退の不手際で米軍への信頼を失墜させた」「ウクライナへの軍事介入には、もっと『含み』を持たせるべきではなかったか。いや、そもそもトランプ大統領であれば、こんな事態には至らなかったのではないか」、などなど。
>>流れに任せて勝利をたぐり寄せるバイデン大統領
ただし見方を変えれば、バイデン氏はできる範囲内で最善を尽くしている。まずアメリカのインテリジェンスは、ロシアの動きをほぼ完全に読み切っていた。開戦前のバイデン氏は、ロシアの手の内を惜しみなく明かしまくった。ロシアのプーチン大統領は、「まずい、こちらの機密が漏れている」と焦って、内部に対する説明を極力省いて軍事行動に打って出た。初期のロシア軍の混乱ぶりは、それが原因だったと解釈するのが自然だろう。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1662598110/301-400

118名無しさん:2023/08/13(日) 13:15:10
319 : 名無しさん 2022/09/23(金) 09:55:41
>>しかも、5月21日には、バイデン政権はウクライナに対する400億ドルの追加支援策を成立させている。400億ドル(約5.1兆円)と言えば、日本の年間の防衛予算に匹敵する。しかもこれは、3月に成立した136億ドルの支援予算を使い切った後の措置だ。さらにアメリカの財政年度は9月末に終わるから、秋には新年度予算も追加されるのではないか。考えてみればアメリカは、ウクライナに武器や資金を援助するだけで、ロシアの軍事力を弱めることができる。この間にウクライナ軍はもちろん犠牲が出るだろうが、アメリカン・ボーイズ&ガールズをリスクにさらすわけではない。しかも使われる武器・弾薬はアメリカ製である。バイデン氏はこれまでずっと、「戦わないことでトクをしてきた人」である。2020年の大統領選挙を思い出してみてほしい。民主党予備選も、トランプ大統領との決戦投票も、みずからは動かずにデラウェア州の自宅に引きこもっている間に、バーニー・サンダースは出馬を辞退したし、ドナルド・トランプは勝手に転んでくれたのだ。何か問題があったときは、正面から立ち向かうことをせず、流れに任せて勝利を手繰り寄せるタイプなのだ。そのバイデン氏は、核大国であるロシアが本気で隣国への侵攻を始めた場合に、止める手段がないことを良く知っていた。普通の合衆国大統領なら、正面から警告を発するところであろう。ところがバイデン流儀は、相手に先に局面を作らせて、自分は「後の先を取る」ことを好む。今となっては、プーチン氏はその罠に嵌ったのではないだろうか。経済制裁は世界的な規模になっているから、ロシアはむこう1年くらい頑張り通すかもしれないが、いずれ確実に弱体化するだろう。プーチン氏の失態は、もう一人の敵である習近平国家主席の中国共産党内の立場も弱めることになる。この間に「ガス欠」になる欧州経済は、アメリカに対してLNG(液化天然ガス)輸出を求めてくる。いやもう、「結構毛だらけ」の展開ではないか。
>>バイデン大統領の「たったひとつの誤算」とは?
そのバイデン氏が、おそらくひとつだけ読みを間違えていたことがある。それはあのウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領が大化けして、「ウィンストン・チャーチル(第2次世界大戦時の英国首相)になったこと」だ。The Economist誌4月2日のインタビューの中で、2月24日の開戦直後、ゼレンスキー氏は「米軍が逃げ道を提示してくれた」ことを明かしている。たぶん国外に脱出して、安全なところへ逃がしてやるというアメリカからの申し出があったのだろう。だが、ゼレンスキー氏は断った。そして国内で指揮を執り続けた。後は皆さんがご存じの通りである。アメリカのインテリジェンス機関がどう判断していたかは知らないが、元コメディアンが国外に逃亡し、キーウ(キエフ)がすぐに陥落していた場合にアメリカはどう対応したのだろう。たぶんそちらのほうが、メインシナリオであったはずだ。ウクライナに傀儡政権が誕生するとか、東部や南部がロシア領に編入されるといった事態は、想定の範囲内であったように思われる。バイデン氏は、「それならそれで構わない」と冷たく割り切っていたのではないだろうか。ウクライナ戦争のおかげで、西側の指導者は軒並み支持率が上昇している。フランスのエマニュエル・マクロン氏は大統領として再選されたし、一時は「死に体」だった英国のボリス・ジョンソン首相も持ち直している。われらが岸田文雄首相も内閣支持率は堅調だ。ところがただ一人、バイデン氏本人の支持率は上がらない。国のためにうまく働いているとは思うのだが、こういう老獪な手口は少なくとも当世風ではあるまい。まあ、仕方のないところだろうか
ttps://toyokeizai.net/articles/-/592626?page=2

119名無しさん:2023/08/13(日) 13:15:45
ボケたふりして実は「正気」だった司馬懿→バイデン大統領
だが我らが岸田首相も、裏でアメリカ軍と勝つための根回しで協力した→外交でウクライナを勝たせた功績がアメリカ軍に評価され、ウクライナ事業に参加する権利をもぎ取った。
はじめは、ウクライナは中国とアメリカ国務省の利権の独壇場だったが、岸田首相はアメリカ軍と組んでウクライナに直接手を突っ込んで助けて、彼らを優勢にしてやり、日本の椅子をウクライナ事業に獲得した。上司に無茶ぶりされても、何とかしてしまった、不可能を可能にしてきた昭和の官僚タイプ。「できません」とも「できます」とも言いたくないから「うまくできるかわからないけどとりあえずやってみます」という→もう用意を始めて走り出している。喜怒哀楽を出さず地味だから気づかれないが仕事ができる。『動物のお医者さん』でいうとハムテルタイプ。漆原教授が麻生太郎。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1662598110/301-400
この記事が一番始めに書かれたのが昨年5月で、「バイデンはボケたふり」という解説を面白いと感じた私がコメント欄に転載したのが9月。あれから1年経った。ロシアと中国はあれだけ馬鹿にしていた戦わないコンビ〜「ボケたバイデンと間抜けな岸田」に負けたという…。

120名無しさん:2023/08/13(日) 13:23:40
311 : 名無しさん 2022/09/22(木) 18:19:31
2012年、習近平が主席になる前は台湾と中国は持ちつ持たれつだった。
だが習近平が主席になり中国は獰猛な本性を現した→台湾市民は危機感を抱いた→2016年に中国との統一に反対する蔡英文総統が誕生→台湾はアメリカに助けを求めた→今に至る。
ウクライナも1991年に独立してからロシアとうまくやって来たが、2014年プーチン大統領がクリミアに手を出した→脅えたウクライナもアメリカに助けを求めた→今に至る。
1997年中国に「仮」の形で返還された香港→習近平は「返還から40年後に改めてきちんと香港の帰属を決める」というイギリスとの返還当時の契約を破って、2019年に併合
→今まで中国を信じていた人は「中国は力付くで交渉をする」「約束を守らない国だ」「領土的な野心が強い国だ」とようやくその危険性に気づいた。習近平もプーチンも、自分の行動で敵を増やし、味方を減らした。彼らは感情的なアホだ。ロシア・中国は、台湾、ウクライナといった「今までは敵でも味方でもない不思議な関係」を維持してきた相手を恫喝し、自分の強引な行動で関係を壊して、一番渡したくないと思っていたアメリカ側に追いやった。民主主義的パーソナリティの持ち主は、執拗に追いかけられれば、ますます嫌いになるし、逃げたくなる。この人間心理が理解できず、ロシアと中国はウクライナと台湾に迫りまくって逃げられた。そしてアメリカは労せず、新たな顧客を手にいれた。
「銃を打つ前にまず頭を使え」と言ったマティス氏が、ロシアや中国にはいなかった。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1662598110/301-400
312 : 名無しさん 2022/09/22(木) 19:01:37
●【速報】円相場、一時1ドル=140円台に
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2d597ecaec9ff86947084b2f18d953a4c9503fbf
150円まで待つつもりが…。US$高で経済が死にそうな中国・韓国がアメリカ民主党・共和党に泣きついた→バイデン大統領が岸田首相に「日本政府が持ってるUS$を市場にだして$高を緩和してくれ」と頼んできた。今、為替介入して手持ちのUS$を放出して息を吹き返す国は、日本でなくSCOでありBRICS、中国、インド、韓国などだが…。情けは人のためならず。インド・中国もロシアと距離を置いた。日本政府は手持ちのUS$の資産価値が上がるし、JPYの数字、金額が額面上のGDPとして増えていた。急いで手放す必要はない気もするが、あまり強欲だと、日本がピンチの時もまわりに助けてもらえなくなる。もしロシアとウクライナが停戦になればこの$高円安も終わるし、停戦の兆しがあるのかもしれない。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1662598110/301-400
313 : 名無しさん 2022/09/22(木) 19:09:51
日本政府が、1$=100円の為替の時に「10$」買ったとする。
今その「10$」を売れば、1$=140円だから、1400円になり、買ったときと売った時の差額で400円儲かる。といっても日本円はUS$と違って、基本的に日本国内で使う通貨だから、日本にある資産、日本円を欲しい人しか興味はないだろうが…。財務省は馬鹿じゃないのになぜか馬鹿にされていた。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1662598110/301-400
314 : 名無しさん 2022/09/22(木) 19:42:27
●ボケ老人のフリして魏を滅ぼした司馬懿〜諸葛亮のライバルは演技派
2022/08/04
ttps://bushoojapan.com/sangokushi/gi/2022/08/04/107122/2
昨年8月末の「アメリカ軍のアフガニスタンからの撤退→失敗」は演技だったのか、本当に失敗だったのか、よくわからないが、今のアメリカ軍の「要領のよさ」を見ると、プーチン大統領や習近平を油断させるための演技だったのかもしれない…。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1662598110/301-400

121名無しさん:2023/08/13(日) 13:44:13
328 : 名無しさん 2022/09/23(金) 18:27:10
道に迷った時、これからどうすればいいかわからない時ほど、歴史を振りかえる必要がある。
時代や場所が違っても残された記録がヒントを教えてくれる。
人間はいつの時代も、それが起きる条件や環境さえ整えば、同じことを同じように繰り返す。
その悪循環を止めるために第三者に指摘してもらう→意識化すればそこから悪循環の連鎖が切れて、走る線路が切り替わる→未来が変わる。
なるべく正確な因果関係、法則性をつかむためには、現実で起きたことを全部ありのままに記録して、研究者に自由に分析をさせることが必要。
だから、為政者が自分達に都合のいいように、データや歴史的な事実を書き換える癖がある人が多い国は、何度失敗しても同じことで躓く。
ロシア・中国・朝鮮半島は個人の能力はアメリカや日本よりも高い。
だが為政者・体制側に都合よく歴史を書き換えているうちは、日本、アメリカに絶対に勝てない。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1662598110/301-400
363 : 名無しさん 2022/09/25(日) 11:19:14
●善く行くものは轍迹なし〜老子を読む1
.【善く行くものは轍迹なし】
老子第二十七章に次の言葉がある。
書下し文   
善く行くものは轍迹なし
現代語訳   
すぐれた行き方をするものは轍の跡を残さない
意訳     
優れた行動をするものはその仕事が歴史には残らない

老子は自然や世の中を動かす主体を「大道」と呼ぶ。しかし自然や世の中の事象をいくら観察しても大道が仕事をした形跡は見あたらない。 同じように大道を体現した聖人は世界を動かすが、聖人が仕事をした形跡は歴史や同時代の資料を見ても見つからない、と老子は言うのである。 聖人の名は歴史に残らないというわけである。

第二十三章に次の言葉がある。
書下し文   
道に従事する者は道に同(どう)ず
現代語訳   
道に従って行動する者は道と一体になる
よって聖人は大道と一体になり大道と同じ働きをするのであって、聖人の仕事は大道の仕事と同じようにその形跡が残らない、と老子は言うのである。 聖人の次に優れた人物においては、優れた仕事をしても形跡が残ってしまうので、彼の名は歴史に残ってしまう、と言うのである。
ttp://www.stonyriver.qcweb.jp/html/philosophy-rosi1.php
日本の礎を築いた小栗忠順が、明治維新政府により歴史から抹殺されても、彼の業績を覚えていた人がいて、死後150年して再び彼の生きざまに注目が集まっている。敗戦したフランスを分割から守ったタレーランの外交手腕もだ。
「すべて、光るものは金だけあらず:シェイクスピア」
たとえ国が寂れて、かつての繁栄を伝えるものがなくなっても、優れた名前・人・仕事は時をこえて残る→きちんとしたものなら良いもの、優れたものは今認められなくても、必ず発掘される。
そのために歴史学者がいる。
「現在どうしたらいいか」わからなくなったら、世界の歴史を学べばヒントがある。
歴史の中で過去の人や出来事から教訓学ぶ→同じように困難や難題に取り組んだ「彼ら」に再会し、彼らの経験から知恵をもらう→前と同じ失敗を繰り返す「輪廻」から解脱できる
昔の人は肉体は滅びても、現代人の頭の中でよみがえって「力」をえる。万古猶新。過去と現在は繋がっている。人間はいきなり土からはえてきた訳ではない。祖父母がいて親がいて生まれてきたように、現在は過去から生まれてくる。過去をどうとらえて、生まれてきた後の人生をどうするかは、自分達も決めている。今のロシア・韓国・北朝鮮のように、災難や不具合を、全部他国・他者のせいだけにしてきた国は、必ず他者に支配される国になる。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1662598110/301-400

122名無しさん:2023/08/13(日) 13:47:21
320 : 名無しさん 2022/09/23(金) 10:13:41
●米国の衰えを突いたプーチンのカケ〜戦後の国際秩序維持の構図が覆される危機
睨みを利かせていた者の力が衰え、狼藉者が幅を利かせる世界/国際社会の選択肢は?
花田吉隆 / 元防衛大学校教授
2021年12月30日
ttps://webronza.asahi.com/politics/articles/2021122900005.html?page=1

今戦えばアメリカ側は負ける、自分達が勝てる、これが昨年の12月のロシアと中国の観測。
だがそうは問屋が卸さなかった。
全世界に通商網をめぐらせた日本がついた方が勝つ、これからの戦争のセオリーだ。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1662598110/301-400
321 : 名無しさん 2022/09/23(金) 10:26:51
日本はWW2で兵站や情報を軽視して負けた。日露戦争でなんとか引き分けたのは、イギリスやアメリカにいたユダヤから資金や世界中の情報を得られたからなのに、それを忘れていた。ユダヤはイスラエル建国まで自分の国がなかったから、世界中の国で独自のネットワークを築いて身を守っていた。80年前に戦争で負けた日本は、戦争は兵器の性能の高さ、資金の潤沢さだけでなく、ソフトパワーだと学んだ。この77年、日本は明確な敵を作らないよう、相手に不幸があったり災害が起きた時には支援したり、なるべく平和外交に努めてきた→今回アメリカ軍と組んだ→ロシアと中国に勝てた。以前はこれがユダヤのやり方だったのに、彼らはイスラエルができて強くなってから武力主義に変わった。残念だ。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1662598110/301-400
359 : 名無しさん 2022/09/24(土) 19:28:04
正直、岸田首相の何が悪いのか、非難される理由がわからない。
岸田首相が今月20日国連で「国連安保理の改革を望む」と演説した次の日に、バイデン大統領が「国連安保理の常任理事国を増やす」「拒否権の乱用を止める」と岸田首相の演説内容を支持する発言をした。日本政府は22日には為替介入をしたが、アメリカ政府は非難しなかった。今までなら日本が何かすると、アメリカ財務省かFRBなど金融関係者から必ず嫌みを言われて批判されていたから、今回のアメリカの無言は、異例な出来事に感じた。また、安倍晋三氏の国葬にカマラハリス副大統領を派遣することは以前から決まっていたが、彼女以外にも、バイデン大統領や民主党に対して政治的な影響力を持っているケネディ一氏やUSTRのタイ代表などバイデン政権の要人を編成した使節団を送る、と先日追加で表明した。異例というか…。今までのアメリカの日本に対する扱いが酷かったからか、かなり変わったと感じた。というか、3月にバイデン大統領はウクライナ紛争の後始末に対処できなくなって、自分が始めた戦争から手を引いて、日本の岸田首相に放り投げてよこした。そのあと岸田首相がインドに行ったり、商社に根回ししてアフリカや中東の食糧危機問題を解決させ、原油価格を下げるようオペックと交渉したり、多国間の問題をひとつずつ解決して、IPEFも軌道にのせて関係調節して、今のウクライナの快進撃、勝利を裏方として支えたのは日本の官僚であり岸田首相だ。
ロシアと中国とアメリカの手持ちのカードのうち、どれかのカードを捨てろと言われた彼は真っ先にアメリカを選び、ロシアを捨てた、だから恨まれているが、私は彼は間違っているとは思わない。ロシアは、中国・アメリカに比べて、断トツでアホだ。気がよくてもアホと組みたい人間はいない。凶暴なロシアを切り捨てたことで、日本にいる保守が怒る理由がよくわからない。
ソ連のスパイや工作員には太平洋戦争の前も後も苦しめられた。私は大陸や半島の人は、あまりよくわからず親近感がない。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1662598110/301-400

123名無しさん:2023/08/13(日) 14:06:37
「アメリカが崩壊して、ロシアや中国が新しい秩序を築く」「アメリカにかわるリーダーは中国・ロシアだ」というコメントをネットでみた。
マスコミの識者コラムでも見かけたが、私はその仮説を支持できなかった。
アメリカが好きとか嫌いとか言う話でなく、現在の中国とロシアは上に立つ為政者のご機嫌とりのために部下がデータを消したり改竄する「ファンタジー主義の国」だから「正確な現状把握がなくても戦争に勝てるのか?」という疑問があった。
今回のロシアの様子を見て、日本の敗因がわかった。
ポーツマス条約を結んでロシアとの講和を成立させた小村寿太郎は「正直であれ→正直の方が得だ」と言った。
短期的にはプロパガンダで人を動かせても、騙されたと気づけば逃げるから「嘘」では長期的には勝てない。
正直でないと戦争からの離脱者が増える。
だからはじめはアメリカへの反発からロシアに味方していたアフリカや中東の国々も、途中からロシアとウクライナの間で中立に変わり始めた。
事実なら時間が味方するから粘れば勝てるが、データがはじめから「嘘」なら時間が経てば経つほど不利になる。

124名無しさん:2023/08/13(日) 14:29:14
373 : 名無しさん 2022/09/26(月) 08:31:30
●697 : 名無しさん 2022/06/18(土) 14:20:26
●電撃解任のティラーソン氏が会見、ロシアの「問題行為」警告
2018年3月14日 5:05 
発信地:ワシントンD.C./米国 [ 北米 米国 ]
【3月14日 AFP】(更新)ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領が解任を決めたレックス・ティラーソン(Rex Tillerson)国務長官は13日、退任会見を行い、米政府はロシアの「問題ある振る舞いや行為」に対しさらなる措置を講じるべきだと警告した。ティラーソン氏は米国の対北朝鮮政策にも触れ、同国に圧力をかける試みが予想以上に奏功したとの見解を表明した。メディア報道によると、ティラーソン氏は自身の解任を同日のトランプ大統領のツイッター(Twitter)投稿で知ったと伝えられているが、会見ではこの報道についての言及はなかった。ただ解任発表後、大統領とは電話で話したという。ティラーソン氏は、14日午前0時に自身の権限をジョン・サリバン(John Sullivan)副長官に移譲することも明かした。ティラーソン氏は、実務上の引き継ぎを完了させるため国務省内に今月31日までとどまるとしながらも、同省の指揮はサリバン副長官が執るとしている。
12日夜にアフリカから帰国したティラーソン氏の最後の職務の一つとなったのが、英国で発生した神経剤による元スパイ暗殺未遂事件にロシアが関与しているという疑惑について、自身の「憤り」を報道陣に伝えることだった。
退任会見でもこの問題に再度触れたティラーソン氏は、「ロシア政府側の問題ある振る舞いや行為への対応には、今後さらなる取り組みを要する」と指摘した上で、ウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)政権に対し、行き過ぎた行為に走らないよう警告。「今のような方向性で突き進めば、ロシアのさらなる孤立につながる可能性が高く、そのような状況は誰の利益にもならない」という見方を示した。(c)AFP
ttps://www.afpbb.com/articles/-/3167252?act=all
トランプ大統領の言うことを聞かないから、トランプ大統領を諌めたという理由でいきなり解任されたティラーソン国務長官には、確かな見識、先見の明があった。
トランプ大統領再選を無条件で支持していた人は、自らの無知と洞察力の低さに気づいて、日本の衰退を招いたのは自分達のようなわかっているつもりの愚者(moron)だと自覚して悔い改めて欲しい。マスコミの罪は大きい。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1647829149/657-756

この戦争は2016年のロシアによるアメリカへの大統領選挙介入から始まっている。ロシアがイギリスで暗殺事件を起こした2018年3月から、今のロシアを予測して、警告していたのは一部のアメリカ軍人とティラーソンだった。
アメリカが軍事では世界一でいるのにはきちんと理由がある。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1662598110/301-400

私の場合、相手の事が好きだとかきらいだとかで、予言・占いするのではなく「仮説を立てる→仮説が正しいか間違いか検証する→仮説が間違っていたら、また新しい仮説を立てる」で科学的に推測している気がする。

125名無しさん:2023/08/13(日) 14:32:21
380 : 名無しさん 2022/09/26(月) 14:42:11
以前、武士階級の子孫だという人が「平民に生まれ平民として生きるのが幸せだ」と言っていた。
武士という社会の支配者階級は我慢と自律が付き物で平民の方が何倍も自由で気楽だ、とそのかたは話していた。支配者階級になると他人のぶんまで責任が出てくる、だから上に上がりたくない、と。上の立場になる人ほど負担や責任が増える→上司としての役目が果たせないと部下に馬鹿にされる。だからノブレスオブリージュの江戸時代は武士に帝王学を叩き込んだ。
徳川時代はノブレスオブリージュ→階級が上になるほど責任や苦労が増える→それを下も知っていたから、下剋上してまで支配者になろうとはしなかった→社会が平和になった。
トップが自律せず、上の階級になるほど権力を乱用する→下にいる人が不満をもって謀叛を企む→革命や戦争になる
現在の王が悪政を始める→民が怒って革命を起こす→王が交替し新しい王がたつ→時間が経つにつれて自律を忘れて権力が腐敗堕落→革命が起きる→戦乱の世の中→新しい王がたつ。
中国大陸の歴史がこれの繰り返し。だからアメリカ軍は慌ててトランプ大統領を引きずりおろした。あのままプーチン大統領の傀儡のトランプ大統領が就けば、世界がアメリカという国を倒そうと立ちあがり、革命になっていただろう。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1662598110/301-400
390 : 名無しさん 2022/09/27(火) 09:50:56
●356 : 名無しさん 2021/09/28(火) 09:44:22
実家に来て一週間、寝不足で思考力が落ちて情報分析力や予測力が下がっているのだが、よほどの危機なのか夢でお告げが。戦争になりサウジアラビアが裏切った!というところで今朝目が覚めたら、北朝鮮からミサイル的ななんかが飛んできてた。現実世界では北朝鮮からミサイルきたのに、なんでサウジアラビアなのかはわからないが、サウジアラビアが裏切ったという夢が気になった。15日にミサイル飛んできてた時に、日本国内に飛んできたら安倍晋三氏の推薦する高市早苗氏になるかも?と冗談で書いたら総裁選挙前日に飛ばしてきた。北朝鮮と韓国の統一教会とトランプ大統領と安倍晋三氏は、いつもミサイルが飛んで来るタイミングがよすぎる…。
プーチン大統領「やれ」トランプ大統領・金正恩「ハイ」のプロレスなのか、わからないが…。2020年年6月〜2021年9月まで中国が北朝鮮を占領した。9月に中国が北朝鮮を手放してロシアにオーナーが変わってからミサイル発射頻度が高い。コロナで経済的に困ったロシアは、終戦後にも侵略してきたソ連状態→弱って内戦に入った中国よりも、プーチン大統領率いるロシアが日本に侵略戦争を仕掛けている状態。争いを嫌い、逃げる気質と曖昧さを保つ技術をもつ岸田文雄氏でないと、またWW2の時みたいにロシアやユダヤ人に嵌められてまた日本が戦争犯罪者側にされるかも。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/301-400
1年後、夢で見た戦争もサウジアラビアの裏切りも予言が当たった。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1662598110/301-400
391 : 名無しさん 2022/09/27(火) 09:53:25
●201 : 名無しさん 2021/09/08(水) 16:06:25
アメリカの利上げで中国のバブルが弾ければ、人民元を売りUS$が買われる、だけでなく、日本(JPY)にも資産が逃げてくる→JPYが買われて為替が乱高下する危険がある→財務省が市場をみながら、時には財政出動してデフレを止めたり、時には増税してインフレを防いだりする→市場に出回る通貨量を安定させコントロールする→政府が介入して、国内の物価を安定させたり、為替の変動幅を大きくさせず通貨の価値安定させる役割をする
市場経済を採用+資本主義+富の再分配をする政府
これが岸田文雄氏が政策として提案した「新しい日本政府」では?
社会の形としてかなり期待できる案だと思う。共産主義、鎖国までは過激ではないが、特定の国や地域とサプライチェーンを形成→半分鎖国にして、日本から海外への大規模な富の流出を防ぐ江戸幕府的な発想
岸田文雄氏のブレーンは面白いことを考えたなと感心した。
しかも経済と安全保障を完全にリンクすれば、商取り引き、契約に「強制執行力」がつく→貸したお金を踏み倒されない
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/201-300
これも当たった。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1662598110/301-400

126名無しさん:2023/08/13(日) 14:36:00
年単位で定点観測していけば、信用できる相手やデータがわかるようになる。

127名無しさん:2023/08/13(日) 15:52:48
経済界には中国との取り引き関係を大事にしたい人も多いだろうが…。
金より命の方が大事だ。
命が惜しいなら中国にある資産は、中国大陸に離婚の慰謝料として渡して逃げるしかない。
ロシアから日本を助けてくれたアメリカ軍が、中国を怖がっている。
ロシアとアメリカは同じ属性「白人・キリスト教徒」なのに、アメリカ軍はロシアの南下抑止に協力してくれた。
だから日本は中国人と同じ「有色人種・非キリスト教徒」でも、中国でなくアメリカ軍を選ばないと…。
ピンチに非武装平和ボケ日本を助けてくれた恩人アメリカ軍を裏切ることになる。
アメリカ軍を裏切るのには反対だ。

128名無しさん:2023/08/13(日) 18:58:17
中国は「共産主義」の国だから昭和の日本みたいな「不動産バブル」「バブル崩壊」という経済になるはずがない。
だから、何が事実なのか全く理解できない。
理論的にはあり得ない事が起きている。
中国がお金を借りた側なのか、貸した側なのか不明。
昔、ソ連がWW2でレンドリースで借りた金を踏み倒した過去があるから、別に今すぐ国が倒れるわけではなく、信用取り引きをやめて現金決済に移行するだけだろうが…。

129名無しさん:2023/08/14(月) 13:43:52
ハワイの火事の記事を見て、1994年の藤田こととめ殺人事件を思い出した。
彼女は殺されてから火をつけられた。
藤田こととめの息子が(北朝鮮が作った)ドルの偽造紙幣を使ったことが殺害事件の原因になったのでは、という仮説をみた。
1994年彼女がハワイで2月に何者かに殺害されてから、同じ年の1994年7月8日に北朝鮮の金日成が亡くなった。
犯人とされた在日北朝鮮人の福迫雷太は、終身刑に服しているが、誰かを庇っている気がする。
福迫雷太の知り合いの北朝鮮関係の金融業者も殺された。
先日、南米での麻薬密売ルートに統一教会の敷地が使われていた可能性が暴露された。
ハンターバイデン氏は、統一教会関連の会社で「汚職」で有罪になった過去がある。
ハンターバイデン氏について調べる特別検察官も任命された。

130名無しさん:2023/08/14(月) 17:33:30
他人・誰かを責める気持ちを持ち続けているといつまでも天国に行けない。
成仏できない。
「〜が悪い」と不満をもつ人は、また地獄の世界・この世に修行に出されて、次も生まれて修行するはめになる。
「仕方ない」と受け入れ諦めたとき、違うドアが開いてこの生まれ変わりのループから抜けられる。
だが「仕方ない」と諦められないのが多数派で、この世を何度もウロウロしている。
現在に不平不満を持っていると、なぜか新しいトラブルがまた勝手に近寄ってくる。
「自然は真空を嫌う」と言うように飢えているとそこになにかがくる。
入ってくるものが喜びならいいが、不平不満を持っているとなぜか変なのが寄ってきて、何でこんなのが近くに来た?と不満の種が増える。
「類は友を呼ぶ」とか「まわりの人の質が自分の質」という言葉は皮肉なほどに事実だ。
人間を「性格が悪くて邪悪な存在」と思うなら自分も恐らくそうだろうし、「たくさん短所はあるが本来は悪意がない」と思うなら自分もそうだろう。
ネットを見ていると、自分の世界観・人間観をさらしていると気づかず「自分は善人だが、自分以外の社会全部が悪いから、善人の自分は幸せになれず、不平不満がたまる」という書き込みがたくさんある。
「悪口は自己紹介」という仏陀の言葉は真理。
言葉はその人の世界観を知る手がかりで、外界・世界を全否定している人は、恐らく自分をも全否定している。
だが人間は社会的な動物だから本当に悪い(?)ところしかないなら、これまでの年月を生きられるはずがない。
必ず良い所と悪い所のどちらもあるはずなのだが、噂したり報道するには悪いところの方が分かりやすくて探しやすいから、今のような欠点指摘型の社会では、何も良いところがないように感じてしまう。
「準備は悲観的に」「だが、何か起きてしまったら対応は楽観的に(希望を持って落ち着いて)」が安全対策なのに「準備は楽観的に、対応は悲観的に」が蔓延しているような…。
大谷が「自分がコントロールできないことはもう諦めて、自分がコントロールできることから専念する」と言ってて、賢いと思った。
私は「コントロールできることも、できないことも手をつけない怠け者」だが、世の中には「コントロールできないことまでコントロールしようと試みて」常々不満ばかり言ってる人がいる。
「無能な怠け者」より無能な働き者の方が厄介だと思う。
賢者とは「コントロールできることはコントロールしようと取り組み」「コントロールできないことは諦める」→今の自分の力で、それができるかできないかをだいたい見分けられる人だという。
公文書保存の体制があるアメリカは、失敗も成功も選り分けせず記録をひたすら貯める。
データを蓄積しているから、見分ける力が高い。

131名無しさん:2023/08/14(月) 18:10:16
ここ数年プーチン大統領とトランプ大統領の支持者を観察してきて、彼らはユートピアを探す人と同じ感性なんだなと気づいた。
自分に配られたカードを確かめず、ひたすら他人のカードばかり見て羨ましがる。
もしかしたら他人に配られたカードはブタで、自分に配られた方がいいカードかも、とは思わない。
ただ「自分にはいいカードが配られていない→配る人がずるをしたんだ」or「このゲームのルールを変えろ」ばかり。
配分者にどんなカードを配られても、本当の強者は条件にあわせて自分のカードの出し方を変えて勝つ。
「自分の選択が下手くそなのに気づかず、ゲームがうまくいかない理由を、配られたカードやルールのせいにする」それがトランプ大統領とプーチン大統領の支持者の言説にかなり目立っていた。
ロシアと中国は、歴史的に暴力革命・体制転覆の燃料になった「ルサンチマン」で社会を洗脳したか…厄介だな、と感じていた。
一部のマスコミも「ルサンチマン」を攻撃性アップに利用する。
「革命のために攻撃性を上げたい勢力が、ナチス・大日本帝国の時みたいに、ルサンチマンを利用してる」と意図をわかった上で、革命(下剋上)に参加するかしないか決めないと…。
連邦議会に乱入したサンクチュアリ教会の教祖文亨進、ロシアはわかってなかった気がする。

132名無しさん:2023/08/14(月) 20:15:02
「岸田総理には必ずいつかやり返す」木原問題、エッフェル塔写真炎上で大逆風の岸田政権に菅・二階両氏ら“非主流派”が虎視眈々「やるときは一気にやって、奪い返すぞ」
8/14(月) 8:01配信
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b8c40fa191958b80ca368db193dde59e9f866c5a

親中派で、日本を中国に売ろうと計画していた菅義偉氏と二階俊博氏がまた自民党内で力を伸ばしたら大変だ。
彼らは中国が金を貸せと言えば、担保もなくあっさり金を貸す、いや与えるだろう。
そうなれば最終的には今のロシアみたいに中国の経済植民地・自治区になる。
「国賊」という言葉は、この二人のために存在する言葉。
2017年統一教会関係者を総理官邸に呼び込んだのは菅義偉だった。
統一教会が遠因で安倍晋三氏が亡くなったのに、故人と統一教会を繋いだ菅義偉氏はいまだに責任を感じた風がないから疑問を感じている。
世田谷区一家殺人事件、統一教会、中村格…
「スターリン」を捩って「スガーリン」と呼ばれた恐怖政治の独裁者菅義偉氏はプーチン大統領や習近平のように手が血で汚れている。

133名無しさん:2023/08/14(月) 20:28:52
アメリカ軍は、菅義偉氏を「中国の傀儡政治家」だと見破り、露骨に無視して一切相手にしなかった。
菅義偉氏が中国本土の意向をくんで台湾をいじめたから、見かねたアメリカ軍が2021年6月6日台湾に援護に乗り込んだ。
恐怖による支配が得意な菅義偉氏が再び力を伸ばすようなら、日本社会は本当に中国化・ロシア化してしまう。

134名無しさん:2023/08/14(月) 20:39:00
安倍晋三氏と菅義偉氏は2019年に習近平を国賓で招待すると決めた。
安倍晋三氏は亡くなったが…。
菅義偉氏が政界に大きな影響力を持っているうちは、日本が中国支配下に落ちる危険性がある。
不安でならない。

135名無しさん:2023/08/15(火) 09:30:41
開戦だ。
日本とアメリカは大陸覇権に野心はない。
中国ロシアは海に野心をもたない。
それだけで戦争を回避できるが…
ロシアと中国の軍部が対外侵出で暴走している。

136名無しさん:2023/08/15(火) 09:39:15
今回は完全に防衛のための戦争。
前回の戦争は前から人が住んでいた他人の土地・中国大陸に乗り込んだ「侵略」だったが、今回は本当に自衛のための戦争。
これを戦わないと中国とロシアに頭が上がらなくなる。

137名無しさん:2023/08/15(火) 09:49:32
終戦記念日に「開戦の勅令」をだすことになるとは思わなかったが…ハワイが襲われた。
アメリカの領土だが日本人もたくさんいる。
日本とアメリカ・ハワイと台湾とで総互防衛構想を築いて、万が一台湾や日本が襲われたら、アメリカ・ハワイ州から助けが出るようにシステムを作ろうとしていた矢先に…ハワイが攻撃された。
一番肝心な司令部、アメリカのハワイ、頭から叩かれた。
ロシア・中国による日本とアメリカ、台湾、そして自由民主主義への宣戦布告だ。

138名無しさん:2023/08/15(火) 10:14:58
中国やロシア、北朝鮮からすれば自由民主主義は人々を幼稚でわがままにする悪い制度に見えるだろう。
それは否定しない。
自由民主主義は力の強弱によらず話者が増えるからストレスが増える、まさに中国やロシアが言うように煽動政治家が台頭しやすい騒がしい制度だ。
だが、だからといって「強力な武器で脅したり殴って、言うことをきかせる」というロシアや中国の考え方には、私は反対だからアメリカ側につく。

139名無しさん:2023/08/15(火) 10:49:37
ロシアのプーチン大統領は朝鮮半島全土(北朝鮮・韓国)をロシアが占領すれば、半永久的に不凍港が確保できると北朝鮮に核兵器を与えて南下してきた→それに対して金日成と李承晩の対立に巻き込まれて死者を出したアメリカ軍と中国軍が怒っていた。
アメリカ軍が中東アフガニスタンから、無様に逃げ出したのに自信をつけ、気をよくしたプーチン大統領はウクライナ本土を侵略
→だが2021年8月中東アフガニスタンからタリバンに追いかけられて逃げ出したNATO軍とアメリカ軍は、増長したロシア軍がウクライナに手をだすだろうとウクライナ本土のまわりにいて備えていた。
アフガニスタンは内陸部で完全な陸地だが、ウクライナには黒海がある。
アメリカ陸軍という組織は陸軍援護のためにアメリカ海軍がコミットできる戦場で最強の強さを発揮できる。
アメリカ陸軍だけでもアメリカ海軍だけでも戦には勝てない。
今回はフィンランドとスウェーデンが「ロシアの錯乱」に驚いてNATOに入ったから、バルト海もNATO軍が警護し、おさえることになった。
すべてロシア自身のヒュブリス(傲慢)から出た自滅。

アメリカ軍にウクライナ全土占領目的の全面攻撃を迎撃され、立場を失ったプーチン大統領は保身のために中国共産党と習近平の支配下に入ってしまった。
中国国民が中国大陸の覇権だけで満足するというなら、アメリカとは戦争にならない。
だが国の衰退が確実になり自棄になったロシアが中国軍まで巻き込んで、平和の海〜太平洋にまで出てきた。

WW2のアメリカ軍が強かったのは、彼らはまわりの喧嘩に巻き込まれ、他人を助けただけで正義だった〜当時は野心がなくアメリカという自由民主主義体制防衛のための戦争だったから。
今回は日本はWW2のアメリカと同じ。
こちらから先には一切軍事的な恫喝はしていないし、ロシアにも中国にも経済で平和的に共存しようと歩み寄っていた。

140名無しさん:2023/08/15(火) 11:35:16
ソ連・ロシアには一度も罪悪感を感じたことはないが、80年前の中国は「大日本帝国」と「ソ連共産党」と「ヨーロッパの金持ち(ユダヤ大富豪)」の縄張り争いの場所にされて、えらく災難だっただろうな、と罪悪感を感じる。
今の日本が当時の中国と同じ立場になって混乱がわかった。
今の日本は「中国共産党体制を維持したい勢力」と「民主化・グローバル経済の普及で稼いできた国際的な投資家」と「一神教の原理主義・宗教右派」が日本国内に乱立してカオス、ごっちゃごちゃ。
当時の中国国民もなにがなんだかわからず、途方にくれていただろうと思う。
「軍事力2位のロシア」と「経済力2位の中国」が手を組んで最強の連合体になったと気づいた時、日本とアメリカ軍は頭を使って、ロシアの持ち味である軍事力を削ってから、バブル経済崩壊で中国の持ち味である経済力を削った。
相手が自分より強くても、工夫して戦えば日本もなんとか生き残れる。

141名無しさん:2023/08/15(火) 13:33:39
中国とロシアの考え方は、上の人や親(王室体制・国体・政府)を維持するために下の人や子供(国民)が存在する。
戦前は日本もそうだった。

民主主義という実験をしている実験国家アメリカの考え方は、上の人や親(体制・政府)は子供・国民を守るために存在している
→政府と国民の間に上下関係はなく相互に利益があるからお互いに力を貸す関係
→政府機関は国民から力を借りる(=税をとる)ことで存在できるし、国民は政府(軍)の庇護で身の安全を保てる
→「政府=国民自身から組織された存在」
だから革命権が憲法で保障されている→アメリカではアメリカ国民が支持しない政府は存在できない
民主主義とは「起きることは自分事だ」と考えるシビアな制度だ
だから「自分で考える」ができない人、他人のせいにしたい自我が弱い人には向かない制度。
78年の平和期間で、世界でも日本でも「自分で考えて」をしたくない思考停の人が増えた。
思考停止の人は「自分がするべきことをあらかじめ全部決めてくれる、全部指示をだしてくれる強権タイプの力強いリーダー」「全知全能の教祖」を信じて黙ってついていきたい。
だからトランプ大統領、プーチン大統領、習近平というリーダーが出てきた。
戦前の日本国民は深く考えず、崖に向かっていると気づかずに黙ってついていった。
戦争したことが悪いとは思わない。
戦前の日本人は「民主主義:交渉で問題解決ができる相手→アメリカ」と「力の文明:妥協すればするほど勘違いしてますます増長し襲いかかってくる野獣・話が通じない相手→ソ連」の見極めがきちんとできていなかったから、ソ連と不可侵条約を締結して彼らを信用してしまった。
日本は開国してから歴史が浅くて「人を見る目」がなかった。
日本の敗因は人を見る目がなかったのと、マスコミを握られたこと。
民主主義と対立する一神教の歴史はすなわち洗脳の歴史だから、彼らが大衆洗脳に長けているのは当たり前。
毛沢東・習近平から権威主義に変わった中国共産党が対外領土を拡大すれば生活が豊かになるという軍事大国主義をはじめて、中国国民を洗脳してしまった。
中国は経済格差が酷くて、中国大陸内部はまだまだ貧しい国だ。
中国共産党は軍拡に使っている費用を中国内部の充実に使えばいいのに、それをせず日本侵略に使う。
昔の大日本帝国と同じ。
中国国民は、自分たちは大日本帝国という夢を信じていた昔の日本人と同じ間違いをしている「中国共産党=皇室と大日本帝国政府」だと気づいて欲しい。
アメリカや日本に移民したい中国人はたくさんいるが、中国に移民したいアメリカ人や日本人はいない。
奴隷に生まれても自分で行き先を選べる、場合によっては条件闘争という革命もできるのが民主主義国家アメリカの考え方。
だから人種差別撤廃運動も当事者であるアメリカの内側から始まり、1960年代には公民権が拡大した。
奴隷に生まれたら、本人には行き先を選べないのが中国とロシア。
だからユーラシア大陸から優れた人材がどんどんアメリカに逃げたのに、彼らはアメリカという実験国家を逆恨みしている。

142名無しさん:2023/08/15(火) 13:42:11
アメリカのユダヤ人キッシンジャーはソ連と西側の壁を無くすのはよかれと思ったのだろうが…壁を壊す時期がまだ早すぎた。
冷戦崩壊で、まだ人格的に成長途中の中国やロシアから自我が弱い人があふれでて、自由民主主義国家にまで散らばってしまった。

143名無しさん:2023/08/15(火) 14:31:03
親ロシア派論客が「アメリカがソ連という封建体制を壊し、民主主義に変えたのが悪い」と言っていた。
はじめは「ロシアの民主化は間違ってない」と反発したが…。
6月にワグネルが「ロシアの主権維持のために立ち上がれ」と蜂起を呼びかけても応じないロシア国民の様子を見て、彼らは西側の「自由と冒険」より、封建的と言われようが徳川時代のような「秩序と安定」を望んでいただけなのかもしれない、ソ連解体という「余計なこと」をした西側が悪かったのか、と迷い始めた。
「アメリカの敵になるのは危険だが、アメリカと仲間になるのは致命的に愚かだ」と考えていた(国という概念を持たない人々:ユダヤ人)キッシンジャー氏が、デタントに反対するアメリカ軍の意見を無視して「ソ連という体制・容れ物」を壊したのが、WW3という今の悪夢の始まり。
この数百年、領土を拡張する侵略戦争は「終末論・選民」思想がある「一神教の原理主義団体」が起こしている。

144名無しさん:2023/08/15(火) 14:47:19
昨年2月にウクライナロシア戦争が始まった頃、インドの国連関係者が「WW1もWW2もヨーロッパから始まった」「彼らはまだ歴史から学ばないのか」と呆れていた。
WW1は、民族主義者によるオーストリアハンガリー帝国の皇太子暗殺から始まった。
WW2は、同じく強烈な民族主義が台頭したドイツと、共産主義という宗教の全体主義国家ソ連が、ヨーロッパでポーランドの取り合いをはじめたから起きた。
一神教の根付いた地域は「正しい答え」がひとつしかないから、どうしても戦争になりやすい。
今回世界大戦にならなかったのは、親ロシアの大国インドがロシアに味方せず、乱闘(戦争)に参加しなかったから。
戦争への参加国が減るだけで戦争の規模拡大は防げる、戦禍を小さくできる、という歴史的な証明になった。

145名無しさん:2023/08/15(火) 15:49:08
今の中国経済の報道を見ていると、中国が作ったアメリカ包囲網「AIIB」に誘われても加入を断り、ADB体制(アメリカと日本だけ)を選んだ麻生太郎氏の吉田茂譲りの慧眼と勝負強さ、日本の官僚の有能さに感動する。
実質的に反米組合だった「AIIB」への加盟を進めてたマスコミ関係者は、敗戦の責任をとってハラキリしては。
前回は日中戦争開戦を煽ったマスコミ(戦争責任者)をきちんと吊し上げしなかったから、当時のマスコミの戦争責任(開戦を煽った大衆煽動の責任)が明らかにならなかった。
麻生太郎氏は財務大臣時代に結んだ中国政府と日本政府のスワップ契約で、契約金額に上限を設け(3兆円まで)、しかもUS$でなく日本円でのみ、と指定していた。
インド政府と結んだ「日本・インドの通貨スワップ」と違い、契約に使う通貨がUS$ではない→アメリカ側に迷惑がかからないし中国共産党の人民元体制が潰れて人民元が紙になっても、被害総額は最大でも3兆円まで。
中国の破産で多少の金を失っても、日本の命は助かる。
麻生太郎氏の運の強さ、勝負強さに驚いた。
反米主義、親ユーラシア大陸性向の強い野党でなく、見込みがある側につく自民党だから日本は辛うじて命を救われた。

146名無しさん:2023/08/15(火) 16:12:35
以前、歴史学者が「日本の武士(武装農民)は、様子を観察して強い方につく」と呆れたように書いていた。
潔癖なキリスト教徒ならたとえ負けるとわかっていても「信念」「イデオロギー」に殉じるのが正しいのかもしれないが…。
前回の戦争で「美しい理想」「イデオロギー」は煮ても焼いても食えないという現実に日本は気づいてしまった。
承久の乱で権威・権力のどちらも独占していた後鳥羽上皇が負け「権威」だけになり、天皇が直々に国を仕切る「建武の親政」を始めた後醍醐天皇が足利尊氏に負けた時代から、日本は武装農民によるボトムアップ(リアリズム)の国になった。

147名無しさん:2023/08/15(火) 19:21:10
日本、韓国、北朝鮮、中国、ロシア、イスラエル…アメリカの築いた体制に挑戦した国全員が、もれなくアメリカ軍に怒られた。
近年、不仲だった日本と韓国をアメリカ軍が無理矢理和解させた→日本の右派(ロシアに近い民族主義勢力)を殴った
中国へのグローバルな投資を止めて、中国経済を不動産バブル崩壊で吹っ飛ばした→日本の左派(中国大陸に近い共産主義勢力)を殴った

「中国人民元との通貨スワップによる日本の損失」もUS$でなく日本円→今回の「中国からのアメリカ資本引き揚げ・中国バブル崩壊」は「ロシアの南下を止められたことに気をよくして、中国大陸にこのまま居座ろうと、下心を出した日本と岸田首相に対するアメリカ軍からの警告、キツイお仕置きだろう。
でないとなぜロシアが弱体化したこのタイミングで中国バブルまで崩壊したのか、つじつまが合わない。
「宗教を否定する中国共産党」がキリスト教徒が多数のロシアを買い取れば、アメリカの正教会信者(キリスト教徒)は信仰・総本山を失う。
それは…アメリカのキリスト教徒には我慢できないだろう。

干ばつ、猛暑、台風…地球規模の異常の方が、戦争より深刻な課題だが、つい派手で分かりやすい戦争の方に目を取られてしまう。
最近の猛暑で「もしや地球は本気で人間を殺しにかかっているのでは…」と気づいたのに、涼しくなり忘れていた。
「ますます暑くなるから火薬・爆弾なんて使うな」と地球の全員が止めたら、戦争は一度鎮まりそう。

148名無しさん:2023/08/15(火) 19:52:18
この戦争が始まった当初、日本やアメリカの呼び掛けたロシア制裁に「賛成した国」と「反対した国」の割合は「制裁に反対85%」vs「制裁に賛成15%」で、アメリカ・日本は圧倒的に少数派→劣勢だった。
なんで世界人口では圧倒的少数派陣営の日米が、なんとか逆転できたのか、正直に言えば、私もいまだによくわからない。
リアルタイムで参加し、実況してきた私にも確たる所はわからないから、各国の戦争の専門家・歴史学者に分析してもらうしかないが…。
日月神示の「大峠」とは今のことだと思うが、それも私の主観でありきちんとした目に見える証拠はない。

149名無しさん:2023/08/15(火) 20:25:54
アメリカが負けるということは、ルソーやロックが唱えた民主主義〜アメリカの民主主義という社会実験をやめることであり、「アメリカの民主主義」という実験に反対している勢力が勝てば、フランス革命以前の安定と秩序がある封建制度の時代(宗教体制・王室制度による身分の秩序がある→身分制度はあるが国民を動員した大規模な戦争はない)に戻る。
イギリス帝国から独立したアメリカ独立戦争、フランス革命、ナポレオン戦争で「主権」「国民」という概念が誕生した。
今回、「反アメリカ連合」からなんとかアメリカが逃げ切って生き延びたということは、ダーウィンの「生き残るのは強いものではなく環境の変化に合わせて変われるもの」という仮説は正しいのかも。
ヨーロッパで迫害されていたユダヤ教徒は新天地アメリカに移住して「身分や宗教に縛られない自由な国」を築いたのに、なぜか過激な反アメリカ主義は、同じユダヤ教勢力がいた地域・伝統的にユダヤ教富裕層が多く存在した地域〜からばかり出てくる。
もしかして世俗主義ユダヤ人(アメリカ)の敵は、敬虔主義ユダヤ人(ロシア・ドイツ・イギリス)で、生まれつき賢いユダヤ勢力が、世界各地でイデオロギーの縄張り争いしているだけかも。

150名無しさん:2023/08/16(水) 09:32:24
978 : 名無しさん 2021/02/23(火) 20:43:23
●強大化する中国を前に日米豪印「クアッド」が無力な理由
>>経済こそが覇権争いの舞台だ。アメリカがTPP(環太平洋経済連携協定)から、インドがRCEP(東アジア地域包括的経済連携)から抜けた結果、中国を軸とする巨大経済圏が展開している。1970〜80年代にアメリカの巨大な消費市場がソ連を倒したように、成長し続ける中国の巨大消費市場がこの地域の覇権争いに決着をつけるはずだ。4カ国の経済的利害と中国に対する脆弱性の違いは、クアッドの論理的根拠を次第に薄れさせるだろう。その証拠に、アジアではアメリカの最も忠実な同盟国である韓国も含めて、新たにクアッドに参加する国は皆無だ。クアッドではなくRCEPこそがアジアの将来像なのだ。
From Foreign Policy Magazine<本誌2021年2月9日号掲載>
キショール・マブバニ(国立シンガポール大学フェロー)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2337ea2013e9e00967a20514ad9d5d0c1091b19a?page=2
●中国はアメリカを抜く経済大国にはなれない
>>同社の予想は、中国の経済力が遠からず世界一の経済大国アメリカを超えるという一般的な見方を覆すものだ。中国の経済的影響力は、アメリカのように着実には増加していかない、と同社は予測しており、その一因として2030年までに中国の労働人口が年間0.5%以上減少することを指摘した。一方、アメリカの労働人口は中国よりも高い出生率と移民による人口増加に支えられて、今後30年間で拡大すると見られている。「生産性の伸びの鈍化と労働人口の減少によって、中国はアメリカを追い越すことができないという展開になる可能性が最も高い」と、同社は分析している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ffbde1cee89d017d35b6f992fc2c11c14cc2d37e
私も人口に注目したイギリスの経済分析に同感。勝利の女神は中国よりアメリカに味方していると思う。中国は政府がうちだした「ひとりっ子政策」がたたって日本より早いスピードで少子高齢社会になっている。しかも移民でできたアメリカと違い完全な「血縁」社会。アメリカは移民を仲間にする地縁文化(地域文化)があるからいざとなれば人数はどんどん増やせる。中国は血縁しか信じないから仲間を増やすのに時間がかかる。一度ひとりっ子政策をして、子供の数が少なければ少ない子供に一族の富全てが集まる「富の独占」現象を経験してしまえば、政府が産児制限を解除しても、なかなか生む数が増えない。出産数が増えない→労働力人口が減っていく→購買力が低下して市場としての規模が小さくなっていく。若者が多く子供を生む数が多いインドの方が「市場」として活気、将来性がある。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/l30

2021年の段階で、マスコミでは「これからは中国が発展する→アメリカの覇権・経済は終わりだ」という声が多数派だったが、私はマスコミが提唱したその仮説をどうしても信用できなかった。
2年前から今の中国の様子を予測できたのは、観察して、自然の原理・原則を知っていたから。
人間という生き物の特性、自然界の原理・原則を無視して、人工的な理想主義で国家運営をやろうとすると(力任せだから)途中で必ず息切れしてしまう。
「人間の生態」を知らないと、本能・現実を無視した政治をし始める。
「宗教」がなくても「人間の生態」がわかっていれば、地域ごとに住民が共同体を作って平和に暮らせる。それが明治までの日本や、ヨーロッパならスイスだった。

151名無しさん:2023/08/16(水) 09:49:51
イギリスで生まれ、アメリカに根付いたボーイスカウト文化は「自然から神の在り方を学ぼう」が主軸だった。
実験国家アメリカがイギリスから独立した18世紀は、ヨーロッパではまだキリスト教の宗教指導者が社会の在り方を決めるのが普通で、スピノザの汎神論のような「自然の姿に神の法則が現れている」という自然科学・汎神論は異端だった。
汎神論はヨーロッパでは異端思想だったが自然科学・汎神論を導入して自然から法則を学んだアメリカが、ヨーロッパ各国より生き延びているという事実は「神の顕現は自然」というスピノザの仮説が正しかったという証明になるのでは。
汎神論を認めたくない人々は、アメリカを憎み嫌う。
だが汎神論のアメリカが勝った事実は消せない。

152名無しさん:2023/08/16(水) 10:02:45
979 : 名無しさん 2021/02/23(火) 20:46:44
●「ケネディの匂い」がしないバイデン大統領
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/710b4157fdf2bd96838d2e63268ca376735da1f0?page=1

バイデン大統領は民主党なのに「華やかで先進的、都会的なエリートの民主党政治家」というより田舎の共和党議員みたいにキャラを作っている。映画『アラバマ物語』の「アティカス・フィンチ」、映画『11人のカウボーイ』でアメリカの国民的人気を誇る俳優ジョン・ウエインが演じた老カウボーイのような「垢抜けない」「地道」「苦労人」「父親」といったキャラを意図的に前面にだした演出をしていると思う。トランプ前大統領のように自由奔放で無邪気、好きになってくれる人だけに好かれればいいという俺様キャラには作ってない。
共和党から当選した、親・子二代で大統領になったブッシュ大統領みたいに「田舎キャラ」を作っている。多分バイデン大統領の「キャラ作り」(バイデン氏の人間像をプロデュース)している民主党ブレーンが居ると思う。
今回は従来の民主党みたいに「個人的なキャラを立てる」ことはできない。伝統的な共和党の政治家、リンカーンのように「アメリカを統合すること」が目的に作られた政権だから民主党らしさをあまり出さない方がいい。最先端をいく革新的な民主党左派からの支持はもう諦めて、穏健・中道な共和党員からの支持を獲得したいというバイデン大統領の意図がうかがえる。共和党をトランプ大統領から切り離すことが目的で軍に作られた民主党の政権、大統領なので今は共和党的な大統領(=民主党ぽくない大統領)の路線が一番妥当。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/l30

バイデン大統領は「自然の流れを利用し流れに逆らわない」老子路線の政治家。
昔は、中国の政治家の方が現実主義で老獪だった。
現実主義と反対の理想主義がロシアやプーチン大統領。
アレクサンドル1世とか、ロシアはたびたび「理想主義」「夢見る為政者」が出てくる。
ロマンチックな性格なのか現実逃避しているだけなのか、真相はわからないが、ロシアは時々「妄想」レベルで歪曲した話をする。
アメリカが、中国とロシアを「修正主義国家」と呼んだのは悪口ではなく、彼らが現実逃避して記録を書き換える癖がある、という事実の指摘だ。

153名無しさん:2023/08/16(水) 10:28:31
980 : 名無しさん 2021/02/24(水) 18:12:49
以前谷川俊太郎氏の親に関するエッセイを読んだ。谷川俊太郎氏は子供の頃、親が自分より遅く寝てるのに自分より早く起きて子供を起こしてくれること、親が自分の好きなものを食べずに、子供に優先的におかずをくれることを親は嫌じゃないのかな?と不思議だったという。そしてある日聞いてみたら嫌じゃないとにこにこしながら答えた、と。で、今現在谷川俊太郎氏が親になってみて自然に自分の親と同じことをしているのに気づいて、当時の親の気持ち、子供の為なら嫌じゃないの感覚がわかった、大変だけど子供が喜ぶなら大変じゃないという親の感覚がわかった、という。
このエッセイはとても心に残った。してもらったからしてあげるのが当たり前だと感じる、子供への母性が世代をこえて受け継がれる美徳だとすれば、児童虐待する親もどこかの段階で虐待されていたのだと思う。今の世はなにかおかしい。全ての資源が揃っているはずなのになにかが足りない、と考えていて、人間の基準化・数値化が原因ではないか?と気づいた。知能や学校の成績、身体能力、最終的には社会的な地位を現す年収や肩書き。確かに具体的な「数字」にすれば目標を明確に設定できて努力のしよう、頑張りようがある。だが勝利に対する執念・努力の結果社会的に成功する以外の美徳…「配慮」だったり、「惻隠之心」だったり基準化、数値化されないものはどんどん社会から切り捨てられ、正直で気のいい人は負け組として価値がなくなっているように感じてとても寂しい。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/l30

動物は「宗教」を持たないから人間みたいに組織や社会を作れないが、人間みたいに武器を使った大規模な戦争もしない。
命の安全が確保され国民の生活水準が上がると、為政者の欠点も目につく→体制を改めろという声が上がり革命や内戦になる。
民主主義体制では対外侵略戦争を起こさないという仮説があったが、民主主義でも戦争は起こす。
ただ戦争が起きてから「これは勝ち目がない」と有権者が気づいたら、国民が戦争継続反対の候補者に投票し始める→勝ち負けを見極めて、勝ち目がないと撤退する「損切り」が専制政体の独裁国家より早く始まるから戦争継続が困難。人間は騙されたと気づけば戦いから手を引く→一時の怒りから戦争を始めても、戦争の目的に大義や必要がなければ、民主主義国家では戦争は続けられない。戦争継続するには戦争の必要性を示す根拠を国民に提示し、政府に協力してくれるよう国民を説得する必要がある→根拠が嘘だと気づけば国民が反対し始める。
だから小村寿太郎の「成功したいなら正直であれ」は「急がばまわれ」で正しい。
長期的には「正直な事実」が「嘘」に勝つ仕組み。

154名無しさん:2023/08/16(水) 12:25:21
日本の知識人の「戦争は絶対悪である」論は正しいのか、と最近、疑問を抱くようになった。
富裕層・知識人階級が戦争を嫌う理由は、彼らが戦争により階級移動が起きるのを心底恐れている(特権階級から下に落ちる)からでは?と。
本人がどんなに露出が多い服装をしていようと、痴漢は痴漢する側の人間が100%悪い。
だが実際に性犯罪にあって「被害者」になってから痴漢を捕まえても…もとには戻らない。
被害が出てからでは遅い。
犯罪が起きてから犯人を非難するよりは、はじめから犯罪に備える方が手間が省けると、なるべく痴漢に合わないよう性欲を刺激しない服装をしているのがイスラム教徒。
現代社会でイスラム教信者のような「肌の露出の禁止」は少し行き過ぎだと思うが、彼らなりの生活の知恵(性犯罪を防ぐための自衛手段)であり、苦肉の策だろう。
軍拡に反対という人は、もし日本が侵略された時どうやってその責任をとるのか?
「軍拡するな」というのは、自分の家に鍵をかけなくても大丈夫(他人の家に入ってくる泥棒が悪いのだから)と言ってるのと同じ。
彼らのような知識人は鍵をかけていない家に泥棒が入って、万が一家人が殺されても泥棒が悪いと他人事みたいに言うだけだろう。
都市部に住んでいる知識人、軍拡反対論者、理想主義の平和論者は、実際に自分の家に鍵をかけずに暮らしているのだろうか?
自宅に鍵をかけて暮らしながら軍拡反対論を展開しているのなら、軍拡反対という自分の理論と行動を一致させる「言行一致」のためにも、今すぐセキュリティを外して無防備にして欲しい。
家に鍵をかけず泥棒に入られ、家族が泥棒に陵辱されても、自衛のための軍拡ははよくない、こにこしているだろうか?
彼らのような国際情勢に無知な理想主義者が、戦争を起こさせ、日本を亡国追いやった。
前回の戦争では「日本は主権国家だから、アメリカ・イギリスに一切妥協する必要はない」というロシアや中国が送り込んできた理想主義者に騙された。
実際には戦闘や外交の経験がないのに、空理空論、机上空論でなんとかなると信じて疑わない理想主義の人が日本を戦争に向かわせ、敗北に導いた。
陸軍と海軍にいた宮さま方は、この世の中はなんでも自分の思うようになるはずだと信じこんでいた。
今も昔も実務経験がなく空理空論を振り回す学者や貴族は悪弊以外の何ものでもない。
私以上の未来予測能力がある人を探しているが…今見かける大学関係者・知識人は長期的にも短期的にも戦略的な予測を外してばかりで、ろくな見識がない。
自分の後継が現れる様子がないから、まだ引退できなくて次第に怒りたくなってきた。
もっと現実的で柔軟な思考をもて、机上空論でなく体験から昇華せよ、創造的になれ、と日本の知識人にイライラしている。


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