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2023年8月6日〜

65名無しさん:2023/08/09(水) 09:28:34
今年の7月29日、岸田首相が66才になった時「初心にかえる」と発言したと昨日知った。
このままだと歴史を繰り返す…と気づいたのだろう。
1905年、日露戦争でロシアの南下政策防いだ後、日本は朝鮮半島に手をだし、中国大陸にも手を出した。
あれがすべての誤りだった。
日露戦争に勝ったのはイギリスとアメリカの支援があったのに、昔の日本は全部自力で勝ったと勘違いした。
そして大陸に進出した。
3月以降、岸田首相が朝鮮半島に近づく様子になぜか不安を感じていた。
日本は「日露戦争に勝った」「ロシアの侵略から国が守れた」と満足していれば良かったのに、中国への野心を抱き始め、最後にはアメリカイギリスに喧嘩を売って自滅した。
今の岸田首相はロシアに勝ったことで自信をつけ、日露戦争〜1945年終戦までの日本の歴史を歩き始めていた。

昔の日本は「日露戦争の講和」に対する不満を扇動した曰比谷焼き討ち事件を始めに、「扇動工作」によるポピュリズムで民主主義にかわり、最終的に日中戦争に突っ込んだ。
民意は大事だが、ポピュリズムは怖い。
中国や朝鮮半島に欲を出した岸田首相が大衆迎合政治をし始めたから危険だ、と感じていた。
岸田首相が言った「初心にかえる」とは「知足安分・安分守己を思い出した」のだろう。
今の中国やロシアのように、華やかだった時代の勢いを取り戻そう、また大国になろうとすれば、また戦争を始める側(加害者)になる可能性がある。
相手の土地や縄張りに手を出して戦争の加害者になったあと、負けた国には、どんな声が浴びせられるか、昔の日本やドイツ、ベトナムやアフガニスタンから去ったアメリカ、そして今のロシアでわかるはず。
彼が気づいて良かった。
大陸には富が眠っているが、富の側には悪魔も眠っている。
トルストイの『人間が生きるためにはどれくらいの土地が必要か』の寓話でも示されている。
ロシアが中国に併合されそうなここで、一度冷静になり手を引かないと。
戦争目的を忘れれば、これまでの勝ち分も全部を失う。


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