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2023年8月6日〜
121
:
名無しさん
:2023/08/13(日) 13:44:13
328 : 名無しさん 2022/09/23(金) 18:27:10
道に迷った時、これからどうすればいいかわからない時ほど、歴史を振りかえる必要がある。
時代や場所が違っても残された記録がヒントを教えてくれる。
人間はいつの時代も、それが起きる条件や環境さえ整えば、同じことを同じように繰り返す。
その悪循環を止めるために第三者に指摘してもらう→意識化すればそこから悪循環の連鎖が切れて、走る線路が切り替わる→未来が変わる。
なるべく正確な因果関係、法則性をつかむためには、現実で起きたことを全部ありのままに記録して、研究者に自由に分析をさせることが必要。
だから、為政者が自分達に都合のいいように、データや歴史的な事実を書き換える癖がある人が多い国は、何度失敗しても同じことで躓く。
ロシア・中国・朝鮮半島は個人の能力はアメリカや日本よりも高い。
だが為政者・体制側に都合よく歴史を書き換えているうちは、日本、アメリカに絶対に勝てない。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1662598110/301-400
363 : 名無しさん 2022/09/25(日) 11:19:14
●善く行くものは轍迹なし〜老子を読む1
.【善く行くものは轍迹なし】
老子第二十七章に次の言葉がある。
書下し文
善く行くものは轍迹なし
現代語訳
すぐれた行き方をするものは轍の跡を残さない
意訳
優れた行動をするものはその仕事が歴史には残らない
老子は自然や世の中を動かす主体を「大道」と呼ぶ。しかし自然や世の中の事象をいくら観察しても大道が仕事をした形跡は見あたらない。 同じように大道を体現した聖人は世界を動かすが、聖人が仕事をした形跡は歴史や同時代の資料を見ても見つからない、と老子は言うのである。 聖人の名は歴史に残らないというわけである。
第二十三章に次の言葉がある。
書下し文
道に従事する者は道に同(どう)ず
現代語訳
道に従って行動する者は道と一体になる
よって聖人は大道と一体になり大道と同じ働きをするのであって、聖人の仕事は大道の仕事と同じようにその形跡が残らない、と老子は言うのである。 聖人の次に優れた人物においては、優れた仕事をしても形跡が残ってしまうので、彼の名は歴史に残ってしまう、と言うのである。
ttp://www.stonyriver.qcweb.jp/html/philosophy-rosi1.php
日本の礎を築いた小栗忠順が、明治維新政府により歴史から抹殺されても、彼の業績を覚えていた人がいて、死後150年して再び彼の生きざまに注目が集まっている。敗戦したフランスを分割から守ったタレーランの外交手腕もだ。
「すべて、光るものは金だけあらず:シェイクスピア」
たとえ国が寂れて、かつての繁栄を伝えるものがなくなっても、優れた名前・人・仕事は時をこえて残る→きちんとしたものなら良いもの、優れたものは今認められなくても、必ず発掘される。
そのために歴史学者がいる。
「現在どうしたらいいか」わからなくなったら、世界の歴史を学べばヒントがある。
歴史の中で過去の人や出来事から教訓学ぶ→同じように困難や難題に取り組んだ「彼ら」に再会し、彼らの経験から知恵をもらう→前と同じ失敗を繰り返す「輪廻」から解脱できる
昔の人は肉体は滅びても、現代人の頭の中でよみがえって「力」をえる。万古猶新。過去と現在は繋がっている。人間はいきなり土からはえてきた訳ではない。祖父母がいて親がいて生まれてきたように、現在は過去から生まれてくる。過去をどうとらえて、生まれてきた後の人生をどうするかは、自分達も決めている。今のロシア・韓国・北朝鮮のように、災難や不具合を、全部他国・他者のせいだけにしてきた国は、必ず他者に支配される国になる。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1662598110/301-400
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