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2021年12月〜

4名無しさん:2021/12/19(日) 13:40:35
●神田沙也加さん「私は有名人の娘だから受かったのですか?」⇒ 宮本亞門さん「君が1番素晴らしかったからだ!」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4d2ceaf07bad2c42f7d825066a86e4bdcc6ac2bc

政治家でも芸能人でも、偉大な業績を残した親族や先祖のお陰で得をするときもあるし、「あの人の子供だから」と期待され過ぎてプレッシャーに押し潰されたり、本人の努力で出した成績なのに正当に評価されず苦しむ人もいる…とこの記事で感じた。
「世襲=親の七光りで得してる」(→ずるい)という嫉妬からか「親ガチャ」なる造語も最近でてきた。「親ガチャ」が生まれたのは、世の中は不公平という怒り、被害者意識、劣等感と(劣等感の裏返しでもある)優越感、嫉妬といったマイナスの感情からだろう。だが「不公平で理不尽」「全部が全部自分の思うようにはならない」は全員同じ。だが被害者意識が高まると周りの人のそれに気づかない。
皇族という生き方から逃れる決断をしたのが眞子さま。アメリカに移住した今も眞子さまを追いかけて報道しているマスコミに腹が立つ。眞子さまが国民と喧嘩してまで民間人になりたかったのは、自由に、ありのままの自分で生きたかったからでは?2017年〜2021年、4年間戦って最終的に自由を勝ち取った。第二の人生を歩み始めているのだからもうそっとしておけば…と思う。

5名無しさん:2021/12/19(日) 14:31:13
●ロンドンで大流行した感染症の原因を見抜いた天才医師の「すごい仮説」とは?
12/19(日) 6:01配信
唾液はどこから出ているのか?、目の動きをコントロールする不思議な力、人が死ぬ最大の要因、おならはなにでできているか?、「深部感覚」はすごい…。人体の構造は、美しくてよくできている――。外科医けいゆうとして、ブログ累計1000万PV超、Twitter(外科医けいゆう)アカウント9万人超のフォロワーを持つ著者が、人体の知識、医学の偉人の物語、ウイルスや細菌の発見やワクチン開発のエピソード、現代医療にまつわる意外な常識などを紹介し、人体の面白さ、医学の奥深さを伝える『すばらしい人体』が発刊された。坂井建雄氏(解剖学者、順天堂大学教授)「まだまだ人体は謎だらけである。本書は、人体と医学についてのさまざまな知見について、魅力的な話題を提供しながら読者を奥深い世界へと導く」と絶賛されたその内容の一部を紹介します。
>>「悪い空気」と瘴気説
十八世紀以前は、多くの科学者が流行病の原因を「瘴気」と考えていた。瘴気とは「有毒な空気」のことである。腐ったものから発生した有毒な気体が、さまざまな病気の流行を引き起こすと考えられていたのだ。マラリアの語源がイタリア語の「悪い空気(マル アリア:mal aria)」であることも、瘴気説の名残である。また、過去何世紀にもわたってヨーロッパやアジアで大流行したペストは、致死率八〇パーセントにもおよぶ恐ろしい病気だった。医師たちは自らの感染を恐れながら、奇妙なくちばしのついたマスクをかぶって患者を診療した。くちばしの部分には大量の香料が詰められていた。これによって、瘴気から身を守れると考えたからだ。もちろん現在は、ペスト菌という細菌が原因であることがわかっている。微生物が病気の原因になるとわかったのは十九世紀後半であり、抗生物質の開発は二十世紀以降のことだ。それ以前は、病気の根本的な原因はわかっておらず、その特効薬もなかったのだ。現代に生きる私たちにとって、細菌やウイルスは病気を引き起こす恐るべき存在だ。しかし、十八世紀以前の人たちからすれば、目に見えない生物が体内に入り込んで増殖し、それが多くの病気を引き起こすなど、あまりに荒唐無稽に思われたに違いない。
>>イギリスの天才医師
そのような時代に、瘴気説に異を唱えた医師がいた。イギリスのジョン・スノウである。一八四九年、ロンドンでコレラが大流行した際、スノウはその原因を詳しく調べたいと考えた。コレラは、激しい下痢や嘔吐を起こす病気である。今の言葉でいえば「急性胃腸炎」だ。スノウは、もし空気に原因があるなら肺に症状が出るはずだと考えた。コレラの症状は胃や腸に現れる。このことからスノウは、病気の原因となる何かが口から入り、これが胃や腸に異常を引き起こすのではないかと考えたのだ。コレラが糞便や吐物を介して広がる細菌感染症だとわかるのは、約四十年近く後である。スノウは当時から病因をほぼ正しく言い当てていたのだ。しかし、瘴気説が有力だった当時、スノウの報告は医学界から黙殺された。一八五四年、コレラが再度流行した際、スノウは町の地図に感染者がいた場所を細かく書き入れた。この作業で彼は、感染者がブロードストリート周辺に不自然に密集していることに気づく。その中心には、住民が使うポンプがあった。このポンプの水が病気の原因であるのは明白だった。スノウがポンプの取手を取り外し、水を使えないようにしたところ感染者は激減し、コレラの流行は三日で終息した。のちの調査で、排泄物がブロードストリートの井戸に漏れ出しており、これが水を汚染していたことがわかったのである。だが、コレラの原因が水にあるというスノウの報告は無視され続け、相変わらずコレラは定期的に流行した。下水設備はなかなか改められず、スノウの提言は公衆衛生に反映されなかった。医学界は、やはり瘴気説を捨てられなかったのである。
 【参考文献】
『図説医学の歴史』(坂井建雄著、医学書院、二〇一九)
『医療の歴史 穿孔開頭術から幹細胞治療までの1万2千年史』(スティーブ・パーカー著、千葉喜久枝訳、創元社、二〇一六)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/db5521e00272fadeef551cc7767f648f84118253

6名無しさん:2021/12/19(日) 15:48:01
日本と韓国ドイツの奇妙な共通点、現象に気がついた。日本でもドイツでも、自分にも他人にも厳しいきちんとした真面目な人、完璧主義、潔癖な人ほど、ワクチン接種慎重派(反ワクチン)に不寛容。ワクチン推進派は「正統派」という御用提灯を掲げ、公然の敵(?)である「異端」のワクチン慎重派を迫害したり嘲笑している→「経済格差」に替わる社会の「分断」原因になっている気がする。日本の場合「ワクチン接種は公共の福祉の為に必要だ」「一切の例外は認めない」というワクチン全体主義の人ほど、「資本主義を採用しているのに政府による格差是正介入なんて共産主義だ」と政府の再分配政策には批判的。アメリカ欧州は日本と逆。ワクチン慎重派(反ワクチン派)ほど完全な自由主義市場経済を主張し「政府による再分配政策は全体主義的な考え方だ」と反対している。
私が、このままだとバイデン大統領(民主党)は次の中間選挙で勝てないだろうと言った理由は、ワクチンによる「社会の分断」を見たから。アメリカ共和党(右派)支持者の中にはワクチンに懐疑的な人が多い。だがアメリカ民主党は彼らに寄り添うことはなくワクチン接種しない人に対して罰則を作ることで従わせようとしている。分断を深刻化させ、取り返しがつかない事態を招く、間違ったやり方を採用している。民主党のやり方に対する反応が、先日ニュースでみた「アメリカ国民の25%はトランプ氏が大統領になることを願っている」だと思う。この1年で、アメリカ政府や議会の検証により「トランプ大統領はクーデターを起こそうとした」「議会制民主主義を破壊しようとしていた」と判明してもトランプ大統領を支持する人が多数いる。バイデン大統領や民主党のポリティカルコレクトネス、潔癖さに不満を持っている人が依然としてトランプ大統領を支持しているのでは?と推測している。
この比喩があっているかはわからないが、最近外信記事を見ているとバイデン大統領(松平定信)のやり方に対してアメリカ右派(共和党支持者)の不満が静かに高まってきているような…。「清き流れに魚住まず、濁れる田沼(トランプ大統領)今は恋しき」状態。
G7各国はすでにワクチン接種した人の方が社会の多数派。多数派が正義をかざして少数派に圧力をかけるのはいじめと同じ。ワクチン接種しない人を糾弾するワクチン警察は、自分達がかける同調圧力に不快感や反発を抱く人たちがいる、その反発や敵対心が原因で分断が起きる可能性に気づかない。ポリティカルコレクトネス信者と同じで、自分の主張や行動は絶対に正しい、自分の正しさ他の人にとっても正しいに決まってると狂信(確信)してしまう。同調圧力でだいたいが解決するのはアジア(中韓)だけ。欧州・アメリカでは政府が同調圧力を使いすぎたつけ、ぶり返しが必ずくる。内戦や対外戦争という形で。

7名無しさん:2021/12/19(日) 15:58:43
●880 : 名無しさん 2021/01/24(日) 17:56:49
アメリカを覆っている病は「自分は誰にも必要とされていないし理解されてない」という苦悩。バイデン大統領がトランプ大統領支持者を理解し尽くせば、経済的に変わらなくてもアメリカの分断は癒され統一に近づく。精神的な問題があって現実が変わらなくても、値踏みされ判断されることなく心から尊重される、自分の気持ちを理解してもらえる体験があれば自然と前向きになり自力で歩き出す。人間には不思議な自己治癒能力が備わっている。オバマ大統領からみて「幼稚で衝動的なとんでもない人」に見えたトランプ大統領があそこまでアメリカ国民に信奉されたのは、「虐げられ社会に忘れられている」「必要とされていない」と感じていた人々の話に真摯に耳を傾け、彼らを理解しようとしたからだ、と今ようやく気づいた。誰かにきちんと話を聞いてもらいたい、自分の気持ちを理解してほしいという気持ちに寄り添う、これはアメリカの大人、政治家が忘れていたことだろう。何の不自由もさせずお金をかけても、手間をかけなかったらいつのまにか子供がおかしくなってた…事務次官まで上り詰めたエリート官僚が40代の息子を殺害した事件があった。あのエリート一家に起きていたようなことがアメリカにも起きてるのかもしれない。
だが私は阿川氏同様アメリカの底力を信じている。病態分類と収容ばかりで人間が無視されたドイツ精神医学が主流だった時代、病理よりもどんな患者にも必ず残っている健康な部分から包括的アプローチするアメリカの反精神医学運動が起きた。社会から隔離収容されていた心病める人々を差別せず、個性ととらえて障害と共生する流れを生み出したのはアメリカ。現状が膠着してどうにもこうにもならなくなった時、突破口を開いてきたのはいつもアメリカだった。IS掃討もしかり。「伝統をきちんと守る」のは苦手だが、今までのやり方ではどうにもならないことを何とかする方法を考え出す、これに関しては子供のような柔軟な発想、楽観と大胆な行動力をもつアメリカは天才だ。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/870-969

ワクチン接種した人が接種しない人をずるいと感じる気持ちはわかる。だからGOTO利用などいろんな特典をワクチン接種者だけに許可する考えには賛成。だがワクチン接種しないことを理由に罰則を作ったり迫害するのはやり過ぎだと思う。ますますワクチン接種への抵抗が強くなる。

8名無しさん:2021/12/19(日) 18:35:33
●反ワクチン活動から足を洗った彼女が気づいた事、本当に欲しいのは「仲間」だったのかもしれない
>>――保健センターの方は、どんな反応だったのでしょうか? ただ、すんなりと「そうですか。じゃあ、こちらにどうぞ」と椅子をすすめて、まずはコーヒーを出してくださいました。「なんでワクチンを受けさせなかったんですか」と叱られることよりも、私は「え?  信じられない」といったふうに驚かれるのが怖かったんです。でも、そんなことは全然なく、普通の受け答えをしてくださいました。そして急なことで母子手帳を持っていなかったのですが、記録から未接種のワクチンの種類を調べ、年齢に合う量などを問い合わせてリストにしてくださって。さらに近くの地域のかかりつけ医に連絡してくださって、とてもありがたかったです。
――とても親切ですね。確かに推奨期間を過ぎてしまうと、何から打ってもらえばいいのか、どんな量なのかわかりませんもんね。そうなんです。それでホッとして、なぜ今まで受けさせなかったかという話をしたら、「いろんな考え方のお母さんがいますからね。そういうネットワークもあるみたいだし。それに熱が出たとかで受けられなくてそのまま、なんて人も相談に来たりするんですよ」って。だけど、「子どもや周囲の弱い人のために、ワクチンは絶対に必要です」ということは、はっきりおっしゃっていました。帰る間際に「よく来てくださいました。私も勉強になりました」とも言っていただいて、恐縮したのを覚えています。
>>医師から責められることはない
――そしてすぐにワクチンの接種を始められましたよね。お子さんにはどのように話されたのでしょうか。子どもには「今年はたくさんワクチンを打つことになるよ」と話しました。当然「なんで?」と聞かれたので、「あなたが小さい頃、お母さんはワクチンに不安を感じていて打てなかったけど、やっぱり親元にいる間に打ったほうがいいと思って」と答えたら納得してくれて、ありがたかったです。たまたま重大な感染症にならずに元気に育ってくれましたが、それはラッキーだっただけだから、ワクチンの接種を始めてから振り返ってみて怖くなりました。子どもには申し訳ないことをしたと思っています。
>>本当に欲しいのは「仲間」だったのかもしれない
――ご家族が反ワクチンにはまってしまった場合は、どうしたらいいのでしょうか? 
それはとても難しくて……。「こうしたらワクチンを接種してくれる」なんてことは言えません。でも、まずは子育てについて不安を感じたり、悩んだりしているのかもしれませんから、ゆっくり話を聞いてあげてほしいと思います。反ワクチン的なグループの近くにいて思ったのが、意外とワクチンの成分などを調べたりしている人は少ないということ。自然派・反ワクチン的な要素に惹かれている部分はあるのかもしれませんが、むしろ仲間が目当てな場合もあります。心が向いているのは、反ワクチンではなく、いつでも受け入れてくれる仲間なのかもしれません。だから「反ワクチンなんてとんでもない」と激しく批判したりするのではなくて、一緒に出かけたり、話を聞いたり、やさしく接してみてほしいです。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8c091f72c0d4cad795ba84416514ac0157c69879?page=5
カルトの信者と同じで、こちらがよかれと思って脱会させようと必死になればなるほど、反ワクチン(ワクチン慎重派)はむきになる→「反ワクチン」が「信仰」になっていく。無理強いしない方が、分断が起きずにワクチン接種問題を解決できると思う。

9名無しさん:2021/12/19(日) 19:00:03
●現代人をむしばむ「愛着障害」という死に至る病
体と心を冒す悲劇の正体とは何か?
2019/10/09 5:25
>>「死に至る病とは、絶望のことである」と、かつて哲学者キルケゴールは書いた。キルケゴールにとって、絶望とは、神を信じられないことを意味した。だが、今日、「死に至る病」とは愛着障害にほかならない。愛着障害とは、神どころか、親の愛さえも信じられないことである。そして、キルケゴール自身も、愛着障害を抱えていた――。合理的な考えによれば、親の愛などなくても、適度な栄養と世話さえあれば、人は元気に生きていけるはずだった。だが、そこに致命的な誤算があった。特別な存在との絆である「愛着という仕組み」がうまく働かないと、生存にも、種の保存にも、重大な支障が生じるのである。全身傷だらけになりながら、自傷や自殺企図を繰り返すのも、稼いだ金の大半を、吐くための食品を買うためや、飲み代やホスト通いに費やすのも、物や金の管理ができず、捜し物と借金に追われ、混乱した人生に沈むのも、原因のよくわからない慢性の痛みや体の不調に苦しむのも……、そこには共通する原因があった。
>>「死に至る病」である愛着障害とは何か?
その原因とは、愛着障害であり、愛着障害とは、生存と種の維持に困難を生じ、生きづらさと絶望をもたらし、慢性的に死の危険を増やすという意味で、「死に至る病」なのである。いま、この国に、いや世界のいたるところで、経済的豊かさを追求する合理主義や、個人の利益を優先する功利的個人主義の代償として、「死に至る病」が広がっている。「死に至る病」は、キルケゴールが述べたような単なる絶望ではない。精神的な救いが得られない精神的な死を意味することにはとどまらない。「死に至る病」は、生きる希望や意味を失わせ、精神的な空虚と自己否定の奈落に人を突き落とし、心を病ませるだけでなく、不安やストレスに対する抵抗力や、トラウマに対する心の免疫を弱らせることで、体をも病魔に冒されやすくする。現代社会に蔓延する、医学にも手に負えない奇病の数々は、その結果にほかならない。
かろうじて病気になることを免れたとしても、傷つきやすさや苦痛から、すっかり免れることは難しい。せっかくの人生は、喜びよりも、不快さばかりが多いものになってしまう。その不快さを和らげるために、生きる苦痛を忘れるために、人々は、神経や心を麻痺させるものを日常的に必要とする。それに依存することで、かろうじて生き延びようとするのだ。だが、それは、ときには慢性的な自殺につながってしまう。いま、「生きるのがつらい」「毎日が苦痛なだけ」「生きることに意味が感じられない」という言葉が、この国のいたるところから聞こえてくる。生活に疲れ、過労気味の中高年から聞かれるのならまだしも、最も幸福な年代といわれる30代からも、元気盛りの20代からも、そして、10代の中高生や、ときには小学生の口からさえ聞かれるのである。彼らはたいてい暗い顔をして、うつむき加減になり、無理に笑おうとした笑顔さえ、ひきつってしまう。彼らは、医学的にみて明らかにうつ状態という場合もあるが、必ずしも、そうした診断が当てはまらないときもある。とても冷静に、落ち着いた口調で、「私なんか、いてもいなくても同じなんです」「まだ生きないといけませんか」と、自分が抱えている空虚感や生きることの虚しさを語ることもある。「死にたい」「全部消し去りたい」と、その優しい表情からは想像もできないような激しい言葉がほとばしり出ることもある。

10名無しさん:2021/12/19(日) 19:02:59
>>人間性や能力の点でも、愛される資質や魅力の点でも、積み重ねてきた努力の点でも、彼らは決してひけを取ることはない。むしろ優れている点もたくさん持っている。なのに彼らは、自分には愛される資格も生きる資格もないように思ってしまう。こんな自分なんか、いらないと思ってしまう。自分のことをとても愛しているように見えるときでさえも、実は本当には愛せていない。本当には愛せない自分だから、理想の自分でないとダメだと思い、自分に完璧を求める。自信に満ちて見えても、それは、ありのままの自分を隠すための虚勢にすぎない。だが、完璧な自分しか愛せないとしたら、完璧でなくなったとき、その人はどうなるのか。どんなに努力しても、どんなに頑張っても、いつも完璧でいられる人などいない。どんなに成功と幸福の絶頂にいようと、次の瞬間には、愛するに値しない、生きるのに値しない不完全でダメな人間に堕してしまう危険をはらんでいる。彼らが自分のことを、愛される資格がない、生きる値打ちがないと思っているのには、その確信の根拠となる原体験がある。彼らにとって最も大切な存在が、彼らをあからさまに見捨てたか、かわいがっているふりをしていたとしても、本気では愛してくれなかったのだ。「本気で」とは、口先ではなく行動で、ということであり、彼らがそれをいちばん必要とした幼いときに、彼らのことを何よりも優先し、気持ちだけでなく時間と手間をかけてくれたということだ。大切な人が、彼らのことより他のことに気を奪われることがあったとか、自分自身のことや生活のことに追われて、どこか上の空であったというとき、幼い子は「自分はいちばん大切な存在だ」ということを味わい損ねてしまう。
>>自己肯定感を持ちなさい、などと、いい年になった人たちに臆面もなく言う専門家がいる。が、それは、育ち盛りのときに栄養が足りずに大きくなれなかった人に、背を伸ばしなさいと言っているようなものだ。自己肯定感は、これまでの人生の結果であり、原因ではない。それを高めなさいなどと簡単に言うのは、本当に苦しんだことなどない人が、口先の理屈で言う言葉に思える。いちばん大切な人にさえ、自分を大切にしてもらえなかった人が、どうやって自分を大切に思えるのか。むしろ、そんな彼らに言うべきことがあるとしたら、「あなたが自己肯定感を持てないのも、無理はない。それは当然なことで、あなたが悪いのではない。そんな中で、あなたはよく生きてきた。自分を肯定できているほうだ」と、その人のことをありのままに肯定することではないのか。自己肯定感という言葉自体が、その人を否定するために使われているとしたら、そんな言葉はいらない。
>>自分のことを何よりも大切にしてくれる存在を持てないことほど、悲しいことはない。大人であっても、それは悲しいことだ。だが、幼いときに、子どものときに、そんな思いを味わったら、その思いをぬぐい去ることは容易ではない。だが、それは、単に気持ちの問題にとどまらない。では、根本的な要因は何なのか。それに対する答えが、「愛着障害」なのである。
ttps://toyokeizai.net/articles/-/306661?display=b

11名無しさん:2021/12/20(月) 10:46:21
●他人との連帯を失い、自分が何者であるかが分からなくなったとき、人は絶望し、孤独感を味わいます。その孤独感から逃げるためだったら、死をもいとわないというのです。生活が苦しいなどといった外面的なことから人間は自殺するのではない。「連帯」を失ったときに自殺する。
byエミール・デュルケーム

家族や友人と疎遠だったり人間関係がうまくいかず孤独になる→自暴自棄になって電車で無差別殺傷をしたりビルに放火したする、こういう事件があると「死にたいなら一人で死ね」というコメントが出てくる。私も「死にたいなら誰も巻き添えにしないで」と以前は思っていた。だがヤフコメ欄で「『死にたいなら一人で死ね』と突き放された人がますます孤独感や憎悪募らせる→無差別殺傷を行うのでは?突き放された人は誰も自分のことを気にしていないと絶望する→できるだけ沢山の人を巻き込む凶悪犯罪を起こし憎まれることで承認欲求を満たそうとする(注目を浴びようとする)のなら犯罪を抑止するどころか悪循環では?」というコメントがあって、なるほど…と感じた。社会人になってうつを発病した私がそうなのだが、途中で普通というレールから外れてしまった、何かの理由で失業したり無職になった社会の負け組は、自分の存在そのものを社会から無視され見捨てられているようで自分に自信がなく、承認欲求に苦しんでいる。「甘え」だと言われればそうなのだがこの「認めてほしい」「愛されたい」という承認欲求が「救世主としてのトランプ大統領」フィーバーを生み出した。候補者ごとに支持者の望みが出る。トランプ大統領支持者を社会は無視していた。トランプ大統領は彼らの承認欲求にいちはやく気づいてそれを満たしてやった。政治家でない大統領が誕生したのは彼が支持者のニーズに気づいて答えたから。それが多数のためになるかならないかは別に、相手の欲求を見抜ける候補者が選挙がすべての民主主義では強い。民主主義は善悪と別にある。

12名無しさん:2021/12/20(月) 11:01:44
●家計の金融資産、過去最高1999兆8千億円 コロナ給付金など影響
12/20(月) 9:21配信
日本銀行が20日発表した資金循環統計(速報)によると、今年9月末時点の家計の金融資産が前年同期比5・7%増の1999兆8千億円で過去最高となり、2千兆円に迫った。最高を更新したのは5四半期連続。新型コロナウイルス対策のために政府が配った給付金や株価上昇などにより、個人マネーが急速に膨らんでいる。コロナ禍で外出が抑制され、消費を手控える傾向があることも現預金などの資産残高を伸ばす一因になっている。家計の金融資産の内訳をみると、現金・預金1072兆円▽保険など539兆円▽証券335兆円▽そのほか54兆円。1700兆円台から1800兆円突破、1800兆円台から1900兆円突破までは、それぞれ3年以上かかっていた。1900兆円台からは、2020年12月末から21年9月末までのわずか9カ月で2千兆円に迫った。資金循環統計は家計・企業・銀行など経済主体のお金の流れや残高を集計した統計。日本銀行が3カ月ごとに公表する。注目される指標の一つが家計の金融資産の残高だ。同様の数値を出す総務省などの調査がアンケート方式なのに対し、様々な金融取引などをもとに推計して正確性が高いとされている。(徳島慎也)
朝日新聞社
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/122457a34b93bec5f479d91d42a67c098ffb3e69

給付金を出すならクーポンで!と私が言ってた理由がこれ。市場に金を流しても金融機関に吸い込まれるだけじゃないか、バブル当時と同じ。
経済的な貧困よりも心理的な問題、パワハラブラック企業、無縁社会・孤独死社会の恐怖感の方が課題かもしれない。

13名無しさん:2021/12/20(月) 12:14:14
テーマや結論を決めずに自由連想で。
私は今もそうだが昔から親和欲求(他人と一緒にいたい)が低い人間で、高校時代学校が休みの日曜日くらい誰にも会いたくない、オフの日と誘いを断っていた。学校では友達がいないと周囲から浮くので積極的に話しかけたり、協調して仲良くする。だが内心めんどうと思っていた。親和欲求が低かったのは人が嫌いだからではなく困りごとは自分で何とかしようとするから。私の夫はその極致で愚痴すら言わない。以前、夫になぜ愚痴を言わないのか、を聞いてみたら「愚痴を言ってもなにも解決しないから」と返ってきた。はじめは「感情がないのでは?愚痴すら言わないとかロボットか?」といぶかしんだが一緒にいるうちに、自分で何とかしようとするところがだんだん似てきた。
親和欲求の話だが普通の人ならきちんとある。特に集団が好きな日本人は強いはず。
親和欲求が強くまわりに対する愛情もあるのにもしかして日本人はクールなふりをして我慢してるのか?と思うのは、日本人はやたらペット犬猫を可愛がるから。可愛がらなくても迫害もしない。猫がいれば静かに人が集まってきてみんなで「猫カワイイネー」となごむ。放浪して居着いた私の実家の外猫「とらこ」はお客さんや従業員に可愛がられているだけでなく、最近は近所の幼稚園児にも気に入られ、しまいにはその幼稚園児の一家が全員でとらこを見に来たりしている。猫情報を仕入れるために近所の人と話していて話が弾んだとき、昔、私がまだ小さかった頃を思い出した。1970年ぐらいの子供がそこら辺にたくさんいた時代は今は猫の話が子どもの話だったよなぁと思い出した。Aさんの子供、Bさんの子供といった今みたいなきちんとした縄張り意識(区切り)がなく「地域の宝」という感覚で子供時代、近所の人は誰でも声をかけたり世話をしてくれていた。農村、田舎だったからかもしれないが。
昔の田舎の猫は今みたいに室内猫じゃないから、拠点はあっても、どこのうちと決めずにあちこちに出没して行く先々で可愛がられている。というか、昔よりも人の動物愛がすごい気がする。飼い主に忠実で言うことをきく犬よりも、自由気ままな猫の方が日本では好かれているという現象を見ていると、日本人は「子供」が好きなのでは?と思う。

14名無しさん:2021/12/20(月) 14:48:50
●統計不正、検査院が国会報告せず 「行間に書き込んだつもり」
12/20(月) 5:00配信
>>国土交通省による建設業の基幹統計の書き換え問題では、会計検査院が、受注実績の二重計上や国交省職員の書き換えも調査で把握していたが、9月に提出した国会への報告書では指摘しなかった。検査院は、統計への影響が判断できなかったことなどを理由としているが、検査院OBは「検査院本来の使命を果たし、報告書に書き込むべきだった」と批判している。この統計は「建設工事受注動態統計」。検査院は厚生労働省の「毎月勤労統計」の不正を受けて、2019年6月から政府統計を調べるなかで、国交省による都道府県への書き換え指示や二重計上を把握した。検査院から指摘を受けた同省は20年1月、都道府県に書き換え作業をやめるよう指示したが、今年3月までは本省職員が書き換え作業をしていた。こうした一連の事実を、検査院は調査などから確認。検査院によると、同省から「書き換えをやめ、総務省と協議して調査方法の見直しを検討している」との説明を受け、推移を見守った。今年4月以降は本省での書き換えをやめたことについても、国交省から報告を受けていたという。検査院が9月に国会に提出した報告書では、(1)19年12月分以降は書き換えをやめるよう、国交省が都道府県に指示(2)21年4月分以降は書き換えをせずに集計――と記載。ただ、国交省職員の書き換えや二重計上については指摘しなかった。検査院は取材に「(1)と(2)をしっかり書き分けたことで、国交省が書き換えを続けた経緯を行間に書き込んだつもりだ」と説明。二重計上については「どれだけ統計に影響があるか判断がつかず、国交省の対応を待つしかなかった」とした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3446170d35d359401b944d4852f657d6a5bf400b
●妊婦の死亡を激減させる治療法を発見したのに…権威から嘲笑されてすべてを失った「天才産科医」の悲劇
12/20(月) 6:01配信
>>「手洗い」は常識ではなかった
「手を洗う」というのは、現代に生きる私たちにとっては当たり前の習慣である。手が泥や排泄物で汚れているときは当然として、見た目には明らかな「汚れ」がなくても私たちは手を洗う。なぜだろうか?そこには目に見えない微生物が付着していて、これが病気の原因になりうることを知っているからだ。こうした知識がなかった十八世紀以前、「手洗い」は全く常識ではなかった。手洗いの効果を初めて示したのは、ハンガリー人の産科医イグナーツ・ゼンメルヴァイスである。十九世紀初頭、ウィーン総合病院に勤務するゼンメルヴァイスは、産後の患者に起こる産褥熱に悩まされていた。今でこそ産褥熱は、お産の際に膣や子宮に細菌が入って起こる感染症だと知られているが、当時はもちろんそうした知識はなかった。ゼンメルヴァイスは、自分が配属された第一病棟では、第二病棟に比べて産褥熱の発生率がはるかに高いことに気づいた。この二つの病棟のお産には大きな違いがあった。第一病棟でお産に立ち会うのは医師や医学生であり、第二病棟で立ち会うのは助産師であったことだ。医師や医学生は死体の解剖をよく行う一方、助産師は解剖に参加できなかった。ゼンメルヴァイスは、死体によって汚染された医師や医学生の手に、産褥熱の原因となる「何か」が付着しているのではないかと考えたのだ。ゼンメルヴァイスは彼らの手から、死体によって付着する何らかの物質を洗い落とすべきだと考えた。一八四七年、ゼンメルヴァイスは分娩室に入るスタッフに、塩素水を用いた消毒液で手を洗うよう指示し、産褥熱による死亡を激減させた。この研究結果は賛否両論を巻き起こし、特に産科領域の権威からは嘲笑され、批判された。当時はまだ「瘴気」(悪い空気)が流行病の原因と考えられていたことに加え、「医師自らが病気を引き起こしている」という彼の指摘そのものも、なかなか受け入れられにくかったからだ。一八四九年にウィーンを離れたゼンメルヴァイスは、のちに産褥熱の原因や予防についての書籍を著したが、やはり認められることはなかった。一八六五年には精神疾患を発症して精神病院に入院し、四十七歳の若さでこの世を去った。当時の医師は、汚れた服を着て、患者ごとに器具を替えることもなく、極めて不潔な状態(今の水準では)で処置を行っていた。ゼンメルヴァイスの理論は極めて正しかったが、時代はこれを受け入れなかった。ゼンメルヴァイスの功績が認められるのは、手術時の消毒が広まった一八七〇年代以降のことである。不運なことに、世界で初めて真実にたどり着いた天才の功績は認められず、その間にも多くの命が奪われ続けたのだ。
 【参考文献】
『図説医学の歴史』(坂井建雄著、医学書院、二〇一九)
『医療の歴史 穿孔開頭術から幹細胞治療までの1万2千年史』(スティーブ・パーカー著、千葉喜久枝訳、創元社、二〇一六)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3446170d35d359401b944d4852f657d6a5bf400b

15名無しさん:2021/12/20(月) 15:16:07
●中国に行くはずだったエマニュエルが駐日大使になった理由
12/20(月) 11:32配信
>>4カ月前に指名されながらやっと米上院で認められた新大使。当初のバイデンは彼を中国に送りたがっていたのだが......【サム・ポトリッキオ(本誌コラムニスト、ジョージタウン大学教授)】
>>アメリカの各国駐在大使を格付けすれば、中国と日本の大使が1位と2位だろう。今年8月に、ラーム・エマニュエル前シカゴ市長が駐日大使に、ニコラス・バーンズ元国務次官が駐中国大使に指名されたことは、2つのポストが今後の国際政治にとっていかに重要かを裏付けるものだ。バイデン米大統領の人選はまさに絶妙だった。人選の舞台裏を知る人物によれば、バイデンは当初、エマニュエルを北京に、バーンズを東京に送りたがっていたという。確かに気性の激しい政界の大物を駐中国大使に据えることは、中国に対抗するアメリカの本気度と強い姿勢を伝えるという意味では合理的だ。だが、今年3月にアラスカで行われた外交トップ同士の会談が激しい非難の応酬に終わったのを受けて、バイデンはアメリカで最も有能な職業外交官という声もあるバーンズを起用することにした。国務省報道官、駐ギリシャ大使、NATO大使、国務省ナンバー3の国務次官と、バーンズは文句の付けようがないキャリアを積んできた。外交官の道を志したのは17歳のとき。ベトナム戦争の失敗に強い衝撃を受け、軍事力の行使を回避するために外交の分野で働きたいと考えたからだ。学生時代から世界の情勢に通じた「万能選手」を目指し、国務省入省後の若手時代には中東や西アフリカに赴任した。国務省で旧ソ連担当責任者を務めた経験は、バーンズの対中姿勢を占う重要なヒントになる。基本的には中国側と友好的に仕事をするだろうが、権威主義体制の「輸出」を含む中国の戦略的主張には猛反対するはずだ。冷戦時代の経験を生かし、気候変動や新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)への対応などでは前向きに協力を模索する一方、クアッド(日米豪印戦略対話)を通じて中国を牽制するだろう。
一方、短気でけんか早いエマニュエルの駐日大使起用は意外感もあるが、政治家としてのキャリアを考えれば資格は十分にある。大統領首席補佐官、下院議員(ユダヤ人初の下院議長の有力候補だった)、そしてアメリカ第2の都市シカゴの市長を2期という経歴は、副大統領経験者や元大統領の娘といった「大物」が務めてきたポストにふさわしい。ただし注目すべきなのは過去の肩書ではなく、この人物の個性だ。エマニュエルは10代の頃、レストランで働いているときに指を切ってしまった。だが、病院に行く代わりにミシガン湖で泳ぎ、ひどい感染症になって危うく命を落としかけた。このときは40度以上の高熱を出しながらも何とか生き延びたが、指の一部を失ってしまった。「ランボー」のニックネームを持つエマニュエルの性格を最もよく表しているのは、クリントン大統領が選挙で勝利したときの晩餐会でのエピソードだ。その場に居合わせた関係者の話によると、エマニュエルはクリントンの「敵たち」の名前を1人ずつ大声で叫び、そのたびにステーキナイフをテーブルに突き刺したという。駐日大使となったエマニュエルは、日本の当局者を怒らせるだろう。だが同時に、中国に毅然とした態度で臨むよう日本を強力に後押しするはずだ。彼は最近出版した本の中で、これからの世界は国家ではなく、イノベーション(革新)の主役である都市が引っ張ると主張している。この人物なら、世界的なクリエーターの拠点に成長しようとする東京を応援してくれるだろう。当初、お互いに逆のポストに就くと思われていたバーンズとエマニュエルだが、最終的には落ち着くところに落ち着いたと言えそうだ。
サム・ポトリッキオ(本誌コラムニスト)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fe5550a0bc08fd63dfd2b1ca3e6870e4c9466ac9?page=1

JFケネディ大統領に指名されライシャワー駐日大使が日本にきた激動の60年代と同じように、これからはアジアの情勢が大きく変わりそう。本来なら中国に行くはずだったラーム・エマニュエル氏が日本に来るのは、中国恒大不動産が破産して利益の取り分がなくなった、うま味がなくなったから日本に標的を変えたのだろう。ユダヤがたかりのターゲットを中国から日本に変えた。日本には糞(エマニュエル氏)がきて、中国には玉(バーンズ氏)が行く。

16名無しさん:2021/12/20(月) 15:31:17
キッシンジャーが国務長官になった時代、大量のシオニストユダヤに入り込まれ、汚染されたアメリカ国務省は国防総省ほど信用できない。不幸体質、見捨てられ不安の塊のようなユダヤ人はその歴史的民族特性から他者を信用できない。こちらの忍耐力を試し、駆け引きをして素朴で純粋な日本を傷つけようとする。ドストエフスキーが「ユダヤ人は口を開けば自分達がいかに苦労したか、迫害されたかばかり言うからうんざりだ、被害者意識の塊」と批判していたが同感。ユダヤ人は韓国人と考え方や性格がにている。苦手。ボーダーラインシフトをしかないと巻き込まれる。差別と言われようが徹底してビジネスライクにつとめ、距離をおいて「触らぬ神(ユダヤ)に祟りなし」を貫いた方がいい。

17名無しさん:2021/12/20(月) 16:05:45
●衰える日本を草刈り場にしようと目論む欧州諸国の思惑
>>日本には、かつてのような技術優位性のある分野も少ないため、欧州諸国は、ある意味で、日本をビジネスの草刈り場と捉えている節もある。なお、台湾に対して直接の支援活動を露骨にやると、世界最大のマーケットである中国を怒らせかねないので、欧州諸国は絶対にできない。そして、現時点では目立たないものの、朝鮮戦争の終結を睨むと、朝鮮半島の北朝鮮側は新たなフロンティアになる。ここへの足掛かりを築くため、極東に来ているという側面もある。韓国に直接行くと在韓米軍を置く米国や中国を刺激しかねない。また、韓国の文政権は中国寄りなため、韓国で武器ビジネスや朝鮮戦争終了後を睨んだビジネスを展開するというのも難しい。そこで、隣国の日本に注目しているのだ。かように、アジア情勢は複雑に入り組んでいる。こうした状況下、日本は米国だけでなく、新たに登場した英国、フランス、オランダ、ドイツなどと是々非々で上手く渡り合っていけるのだろうか。それとも、こうした国々に先導される国となるのだろうか。中露の艦隊も本州を一周したが、両国とて日本をビジネスのターゲットにしているのは間違いない。
小川 博司
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1a3648021fcf44ecda945d18dc1105cc1bd8ce2e?page=4

中国の不動産バブルがハードランディングして資産が吹っ飛んだから日本から奪うことでまだまだ儲けようとしている。1997年韓国が破産→韓国に投資していた欧米が日本にたかりのターゲットを変えたお陰で長期の経済低迷を招いた時と全く同じ。あのときは韓国に金を貸して損失をだした投資家を救うために、小泉純一郎氏が新自由主義を導入。血で血を洗う競争を極めた状態に突入→社会にあるものすべてを完全に民営化するという無間地獄に突き進んだ→今に至る。「無敵の人」を生む精神的な土台となったのが完全自由競争を掲げた構造改革だった。2020年9月菅義偉氏が首相になってから、自民党が地方選挙で全敗したのは、国民の間に新自由主義に対する拒絶反応があったからでは?日本は中国大陸や欧米と精神的なものが違う。完全な自由競争にすると逆に無気力になって社会が崩壊するか、意欲低下で長期的な労働生産性が落ちてしまう。監視しなければすぐ怠けるラテン系と違う。監視していなくても真面目にやる、律儀で責任感の強い人が多いドイツと似た性質の民族。だから自由競争にすれば不要な摩擦が生じて最終的には社会全体の労働意欲が落ちる。メルケル首相時代になってドイツが全体主義、社会主義的な国になったのはドイツ国民が社会がそうなるのを望んだから。個人的に日本もドイツ同様、すべてを民営にして小さな政府にする完全自由競争社会は向いていない気がする。

18名無しさん:2021/12/20(月) 16:29:09
●安倍元総理の「台湾有事は日本有事」発言に中国は激怒 林外相への“甘い囁き”の真意は
>>日本政府の真意を探ろうとする中国
中国情勢に詳しい拓殖大学の富坂聰教授によれば、「中国共産党には“台湾を統一しなければ完全な中国になり得ない”との一貫した考えがあります。近代化を推し進める軍事力は、そのすべてが台湾に向けられていると言っても過言ではありません。米国はあくまでも台湾の背後に控える厄介な存在という位置付けです。それゆえ、中国は安倍元総理の台湾発言に“レッドラインに触れた”とばかりに激怒したわけです」
だが、その一方で、「中国が安倍元総理の発言の真意を見極めようとしているのも事実。つまり、台湾有事の際、日本が本当に自国民の血が流れることを厭(いと)わない覚悟なのか慎重に値踏みしている。日本との間合いを計りつつ、次の一手を練るため、水面下で神経戦を繰り広げている状況といえます」(同)
中国側の策謀はそれだけに留まらない。11月11日に日中友好議連の会長職を辞任した林芳正外相は、その1週間後に行われた中国・王毅外相との電話会談で訪中を打診されたと明かした。親中派とされる林外相への“甘い囁き”は臆測を呼んだが、「親中派の議員は、むしろ中国寄りの言動には慎重になるため、林さんが外相に就任したことで中国はやりづらさを感じているのではないか。今回の訪中打診も日中関係の改善といった企みを秘めているとは考えづらい。林さんを“観測気球”に使ってモーションをかけ、岸田政権や日本の世論がどんな反応を示すか試したのだと思います」(同)北京五輪を前に世界中から厳しい視線を浴びる中国。その焦りと深謀の双方を見極め、毅然とした態度を示すことが肝要となる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1a6607ff3ef5a803963322b21486d1264f0fe789

日本には3つの大きな派閥がある。親中派(田中角栄)、親米派(中曽根康弘)、親ロシア派(岸信介)。森喜朗氏・安倍晋三氏といった民族系政治家・親ロシア派は中国の横暴を牽制する時には便利。だが、共産主義に反発して勢力を伸ばした戦前の極右同様、政治に対して独自の信念がある分、理想主義に走りすぎる危険性も持っている。今の安倍晋三氏を見ていると焦っているのかエキセントリックな印象を受ける。以前のような不動、落ち着いた安定感がない。神がかっていた状況分析力、判断力が失われた感じ。もしかして今井尚哉氏(ブレーン)が安倍晋三氏から離れたのだろうか。

19名無しさん:2021/12/20(月) 17:22:58
●新型コロナ飲み薬、24日に承認可否 オミクロンへの効果も期待
>>モルヌピラビルの治験(臨床試験)では、発症から5日以内に服用を始めれば偽薬を投与したグループと比べて入院や死亡が30%減少したとする結果が報告されている。11月には英国で承認された。日本政府は160万人分の供給ですでに合意しており、年内に20万人分が供給される。国内で開発が進む飲み薬はほかに、米ファイザー製、塩野義製などがある。ファイザーは、発症から3日までに投与を受けた重症化の恐れのある感染者の入院、死亡リスクが89%減少したという治験データを公表。欧州医薬品庁(EMA)は16日、利用を認める判断を示した。塩野義も最終段階の治験を国内で行っており、近く、韓国やシンガポールなどでも治験を始める。承認後に速やかに供給できるよう、今月、国内で商用生産を始めた。同社は「年度内に100万人分を用意したい」とする。3つの飲み薬の働きは、オミクロン株にも有効と期待されている。それぞれウイルスがヒトの細胞に侵入して増殖しようとするのを妨げる仕組みで、新潟大の斎藤玲子教授(公衆衛生学)は「オミクロン株で変異が見られる部分に作用するわけではなく、効果に変化はないのではないか」と話す。さらに「飲み薬が果たす役割は大きい。治療のあり方が季節性インフルエンザに近づいてくる。クリニックで治療できるようになり、重症化も防げれば医療現場逼迫(ひっぱく)の回避につながる」と話す。新型コロナの治療薬は今年に入って選択肢が増えた。7月には軽症段階から使える抗体カクテル療法「ロナプリーブ」が、9月には重症化リスクが高い軽症・中等症の患者を対象とした点滴薬「ゼビュディ」が特例承認された。また、中外製薬は今月、同社が開発した関節リウマチの治療薬「アクテムラ」を新型コロナ感染に伴う肺炎の治療薬として承認申請。欧州ではすでに承認され、世界保健機関(WHO)が利用を推奨している。ワクチンに加え、次々と治療薬が実用化され、新型コロナへの対処法のピースはそろってきた。さらにファイザーは、飲み薬を予防薬として使う治験も進めている。予防薬があれば、感染者の同居家族などが使用して感染拡大を防ぐことができる。近畿大学の吉田耕一郎教授(感染症学)は「優秀な治療薬が出そろってきた。あとは予防効果のある飲み薬ができればさらに感染拡大の抑止につながる。飲み薬が持つ可能性は大きい」と強調している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/03f02e949d3c734aad1e4b56b42655daf4cc0ed1
●コロナと闘う信州の医療現場 闘い続けて見えた「教訓」【長野】
>>中村院長「先を先を見据えながら対策を練っていく。これが非常に大事なことです。いわゆる正解のない難問を解くようなものなので多くのスタッフの中からたくさんの意見を出してもらってそのなかで最善の策を選んで対応していく」
しかし、新型コロナについては、新たな変異株=オミクロン株の拡大に懸念が広がっています。
中村院長「第5波(デルタ株)の時に例えられたのが水疱瘡と同じだと言われてたんですね。水疱瘡というのは空気感染するウイルスで一人が8人から10人に移すというくらい非常に感染力の強いウイルスといわれていたのがデルタ株。それの2倍から4倍の感染力といわれているのでいかにオミクロン株の感染力が強いかといことは分かると思う」
このオミクロン株の治療にも有効とされるのが2種類の抗体を混ぜ合わせて点滴で投与する「抗体カクテル療法」です。松本市立病院は8月からこの治療法を導入。患者の入院期間を短くすることが可能になり病床の回転率が上がりました。当初は入院患者だけに「抗体カクテル療法」を行っていましたが、宿泊施設などで療養する人にも日帰りでの投与を開始。軽症や中等症の患者は入院することなく治療できるようになりました。一方で、中村院長が考える「最悪な状況」はインフルエンザとの同時流行です。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/53f3672b14a8b9068ed8a95b0c71a153275030e7

20名無しさん:2021/12/20(月) 18:51:25
不謹慎と言われるだろうが…。新型コロナワクチンを接種して感染者が急激に減ると、時期がきて抗体が切れ、感染者が増えるのが怖くなる。ワクチンによる抗体がなくなるのを心配する国民の不安にこたえて政府が3回目のワクチン接種を前倒しにしたようにこれからは毎年、一年に何回も変異株が出る度にワクチンをうつようになるだろう。韓国の大統領が支持率アップに反日を使い始めたらやめられなくなったように、ワクチンもやめられない。日本はイスラエル同様、「ワクチン」という政権の生命維持装置を買うため、国民がひたすら働き続け健康保険料が上がっていく「ワクチン依存国」になった。ワクチンという麻薬の胴元(アメリカ)も日本がおとなしくワクチンを買っているうちは資金源だから見捨てないだろう。日本は「健康のためなら死んでもいい」不思議な状態に突入している。安倍晋三氏が退任したタイミングで菅義偉氏が感染症分類をインフルエンザと同じ5類に下げていれば、今みたいにワクチンを買うために重税に耐える(ブラック労働にはまる)ワクチン依存国にはならなかった。菅義偉氏も岸田文雄首相も「新型コロナ対策」を政治問題にしないという決断をしなかった。有権者である国民が新型コロナを恐れていたから、彼らはそれに応えただけ。死をみつめることで今を生きることができなかった。死を避け続けきちんと向き合ってこなかったのが戦後の日本国民。新型コロナ対策を政権の重要課題に掲げて政権を樹立すれば、新型コロナの感染状況に政権の運命が簡単に左右される。バイデン大統領はトランプ大統領の新型コロナ対応に不満をもった人から票を獲得したが、今は彼も着地点を探せず苦悩しているだろう。新型コロナ対策を掲げると手っ取り早く国民から支持を集められる。「既得権益層が仕切っていた分野を民間へ解放する」「初心者でも新規参入できるよう規制を撤廃し市場を万民に解放する」「拉致被害者を北朝鮮から取り返す」「他国の侵略から日本を守るために改憲する」といった国民感情を強く揺さぶるスローガンは、確実に政治家の得票を増やす。票を稼げる道具でもあるが…。誰が拉致したか既にわかっているのに北朝鮮拉致問題が20年経っても解決しない、安倍晋三政権が過半数の議席をとっているのにいっこうに改憲の発議がされないといったように、自然災害(感染症)に近い新型コロナの完全な対策も難しい。自民党が他の政党より得票で優位になる、差別化をはかれる政治問題は「北朝鮮拉致問題」「安保法制(改憲)」「新型コロナなどの危機対応」。野党が有利なのは「政治資金問題」「政治・企業・官僚の癒着と利権の独占を糾弾」「(インサイダー取り引きなど)不正な商取引の監視強化」といった腐敗に関する内務監察官的トピックス。利権や権力の大きさもあり自民党は道徳感情が絡んでくる内政問題には弱い。自民党総裁(首相)が「新型コロナ対策」から足を洗うチャンスは菅義偉政権、岸田文雄政権と二回あった。だが二人とも新型コロナ対策を重要問題から外せなかった。2020年1月の患者発生から2年たった。これは製薬会社が儲けるために仕掛けた搦め手、インフォデミックに近いのでは?と思うときもある。だが「新型コロナで死んだらあんたに責任とれるのか?」と怒られたら嫌だから大っぴらには何も言えない。

21名無しさん:2021/12/20(月) 19:03:38
今日、携帯に非通知で着信があった。以前ここで「死にたいくらい悩んでいる人がいたら連絡して」と携帯の番号を書いたから、いいのだが…。もし死ぬか生きるか迷って電話してきたのなら、とりあえず今日は死ぬのを待って死ぬのはまた明日考えて欲しい。死にたいときは視野が狭くなっている。視野が狭くなるのは、仕事し過ぎで疲れていたり、腹が減ってたり、睡眠不足だったり、体調が悪いときが多い。体調を整えてから生きるか死ぬか、考え直しても遅くはない。死ぬのはいつでもできる。死んでしまったら返ってこれない。あの世に行くか行かないか、死ぬか死なないか、一晩延ばしても「あの世」は居なくならない。その気になればいつでも逝けるから一回先伸ばしにしてみては?

22名無しさん:2021/12/20(月) 19:15:35
私は自殺に何がなんでも反対という思想ではないし、精神的身体的苦痛にさらされているのであれば安楽死や自殺もありだと思う。「この世に生まれてくるかどうかは選べなかった、人生の終わりぐらい自分の好きにさせろ」という考え方もあるだろう。過去に自殺した西部氏など作家や評論家といった有名人が自殺を選んだのも否定しない。死も生のひとつの形。生まれた瞬間から誰もが死に向かって歩いているのだから。

23名無しさん:2021/12/20(月) 22:13:27
●「10年間ずっと麻雀させるだけ」患者を囲い込む悪徳精神科リハビリ施設の卑劣さ
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/38f7d521a8d4580bd6047797342ef7e8d5bbba55

100%間違っているわけではいないけど、100%正しいとも言えない記事。在日外国人による凶悪犯罪はあるが、すべての凶悪犯罪が外国人よるものとは限らない、みたいな。ラーム・エマニュエル氏が来ると決まったからか、もう「市民の人権擁護の会」「サイエントロジー」が日本に乗り込んできた。鯨を虐待するな、のシーチワワ系列の団体さん。そもそもライシャワー駐日大使のせいで日本の精神科医療が変わった、今のような刑期のない刑務所みたいな監禁収容型になったのに。アメリカユダヤ系は身勝手過ぎる。

24名無しさん:2021/12/21(火) 12:07:06
●ついに新生銀行を手に入れたが…SBI「第4のメガバンク構想」に立ちはだかる深刻な問題
>>カードローン事業で収益源を増やしたい
その一方で、企業は内部に資金をため込み、借り入れのニーズが少ない。財務省が発表する年次別法人企業統計調査によると2020年度末の金融と保険業を除くわが国企業の利益剰余金(新聞報道などで内部留保と呼ばれる)は約484兆円の過去最高に達した。コロナ禍の発生によって一時的に資金需要が増えた場面はあったが、わが国企業全体として資金需要は弱い。銀行にとって、資金を貸したくても、借りてくれる企業は少ない。結果的に、多くの地方銀行が投資信託の販売などによって収益を得なければならなくなっている。経営体力が相対的に小さい地方銀行が自力で成長期待が相対的に高い海外事業を強化し、海外企業への信用供与などに取り組むことも難しい。SBIと提携する地方銀行にとって、相対的に厚い利ザヤが期待されるカードローン事業で新生銀行と協業することは、収益源の多角化につながる。新生銀行の証券化商品ビジネスも、地方銀行の収益獲得に資す可能性がある。新生銀行にとっても、地方銀行との協業の強化によって、地域ブランド創生などビジネスチャンスは増えるだろう。
>>第4のメガバンク構想に立ちはだかる問題
ただし、SBIの第4のメガバンク構想が想定通りの成果につながらないリスクはある。その一つが、超低金利環境が長引き、想定外に地方銀行の経営体力が低下する展開だ。SBIが地方銀行との提携を増やした根底には、急速に地方銀行の経営体力が低下する可能性は低いとの見方があるはずだ。その見方に基づき、まずはデジタル技術の導入などによって地方銀行の事業運営の効率性を高める。そのうえでSBIは新生銀行のノウハウを持ち込むことによって銀行ビジネスの成長を加速させたい。その事業戦略にとって、超低金利環境の長期化の影響は軽視できない。わが国では人口の減少などによって経済の縮小均衡化が加速している。本来であれば、政府はエネルギー政策の転換を急いで新しい産業の創生に取り組まなければならないが、今のところ岸田政権にはそうした考えが見られない。経済全体で新しい需要の創出を目指した取り組みが加速する展開は期待しづらい。
>>企業のアニマルスピリットにどう影響するか
そのため、成長期待が高まって資金需要が盛り上がる展開を想定することは難しい。日本銀行が異次元の金融緩和を続ける可能性は高い。かなりの期間にわたって国内の長短の金利差は足許のような低水準で推移する、あるいはさらに縮小することが考えられる。それに加えて、地域によっては急速に過疎化が進行し、都市部以上のスピードで資金需要が低下することも考えられる。その結果としてデジタル技術導入によるコスト削減や新生銀行のカードローンビジネスによる収益強化などのシナジー効果が発揮されるよりも前に、地方銀行の経営体力が弱まる展開は排除できない。その場合、SBIの銀行ビジネスが持続的に収益を獲得することは難しくなる恐れがある。そうしたリスクに対応するために、SBIは新生銀行と地方銀行の協業強化を急ぐだろう。それに加えて、SBIは傘下の銀行勢と異業種企業の提携や、より多くの地方銀行との提携を進めることによって、事業運営の効率性を一段と高めようとするだろう。それが、わが国の個人や企業のアニマルスピリットにどういった影響を与えるかが見ものだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/79aef891485015b640e5856dc0ad6f744e0d66b7?page=3

25名無しさん:2021/12/21(火) 12:28:06
●「ブレイクスルー感染者に『スーパー抗体』…接種のときより1000%効果」
12/21(火) 7:03配信
>>新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)のワクチンを接種した後に新型コロナにかかるブレイクスルー感染(突破感染)者からワクチン接種者よりも高い水準の「スーパー抗体」が見つかったという研究結果が米国医師会雑誌(JAMA)に掲載された。19日(現地時間)、英紙デイリー・ミラーやカナダのCTVニュースなどによると、米オレゴン保健科学大学のFikadu Tafesse教授チームはファイザーワクチン2次接種完了者52人を対象に研究を行った。このうち26人はワクチン接種を受けたが軽症でコロナにかかった後に回復した状態だった。26人のうち10人はデルタ株、9人はアルファ株や従来のコロナウイルス、7人は不明のコロナ変異株に感染していたことが分かった。残りの26人はコロナに感染したことがなかった。研究チームは「彼らに対する血液検査の結果、ブレイクスルー感染者からワクチン接種者よりもさらに豊富で効果的な抗体が測定された」とし「ブレイクスルー感染者から見つかった抗体はファイザーワクチンを2回接種して2週後に生成された抗体よりも1000%有効だった」と明らかにした。Tafesse教授は「我々の研究はコロナワクチン接種後にブレイクスルー感染をした人々が『スーパー免疫力(super immunity)』を持つようになることを示唆している」とし「これを上回る免疫反応を得ることは難しい」と話した。究チームは、コロナウイルスは変異株が絶えず出現しているため、今回の研究結果はブレイクスルー感染が今後また別の変異株に対する免疫反応を強化させる可能性があることを意味すると説明する。今回の研究に参加したオレゴン保健科学大学のMarcel Curlin教授は「ワクチン接種を受けた後に新型コロナに感染して回復すれば、おそらく未来の新型コロナ変異株からかなり守られることになるだろう」と話した。研究チームは今回の研究結果はブレイクスルー感染に露出しなければならないということを意味するわけではないと強調した。ワクチンを接種しても新型コロナにかかれば症状が深刻化したり、場合によっては死亡したりする事例もあるためだ。
Curlin教授は「この研究の核心は、ワクチン接種が重要だということ」としながら「ワクチン接種が長期的に世界の新型コロナ大流行をの深刻性を軽減してくれるという点を示唆している」と説明した。研究チームはオミクロン株のブレイクスルー感染者を対象に同じ研究を行う予定だ。Tafesse教授は「今回の研究結果に基づいてオミクロン株のブレイクスルー感染者からも強い免疫反応が現れるだろうと予想している」と話した。今回の研究について、感染症の専門家で米サンフランシスコのカリフォルニア大学のモニカ・ガンジー教授は「今回の研究はワクチン接種後のブレイクスルー感染がワクチン接種や未接種感染よりも強い免疫力を作り出すということを示す最初の事例」と評した。これに先立ち、同校のオート・ヤン教授チームは、新型コロナに感染して回復した後にワクチンを接種した10人から、新型コロナに感染したことのないワクチン接種者10人よりも高い水準の抗体が見つかったという研究結果を発表した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/61d834d4368389a0c071e4a11571153a28af6d1e

千葉大学の研究でも、新型コロナに感染して治ってからワクチン接種した人「感染した+ワクチン接種」の方が、感染した経験がなくワクチン接種した人よりも抗体価が高いと出ていた。今回は「2回ワクチン接種した+新型コロナに感染した→スーパー免疫獲得」という仮説がでてきたが…。新型コロナは感染して治って、を何度も繰り返す度に「免疫」が増強される?
ドラゴンボールの悟空が敵と戦闘し経験をつむたびに強くなりスーパーサイヤ人になったみたいに、新型コロナも感染しても生き残れればスーパ免疫人になる? 一回感染しただけでは生涯免疫ができないインフルエンザみたいな感染症。何度も感染しては治りを繰り返すうちに免疫機構のバリアが重なって強固になっていく?
最近の医療は面白い。「外側から体を蝕むウイルス」と「内側から体を蝕むガン細胞」をわざと戦わせて、ウイルスとガン細胞を共倒れさせて人体からガン細胞を消すとか「毒を以て毒を制す」みたいなユニークな発想が多い。ウイルスによるガン細胞治療は効果も上がっている。医学を化学反応としてみるのでなく生物としての特性からアプローチしている。

26名無しさん:2021/12/21(火) 13:41:22
●元公安警察官は見た 公安のライバル「内閣情報調査室職員」を篭絡したロシアスパイの手口
12/21(火) 11:00配信
>>日本の公安警察は、アメリカのCIAやFBIのように華々しくドラマや映画に登場することもなく、その諜報活動は一般にはほとんど知られていない。警視庁に入庁以後、公安畑を17年務め、数年前に退職。9月に『警視庁公安部外事課』(光文社)を出版した勝丸円覚氏に、内閣情報調査室の職員による情報漏洩事件について聞いた。公安警察とライバル関係にあるのが内閣情報調査室(内調)だ。内閣府にある内調は、内閣の重要政策に関する情報収集と分析の他、国内外のメディアの収集・分析、外国政府の政策に関する情報の収集・分析などを行っている。2013年12月に成立した特定秘密保護法に伴い、権限が拡大。内調のトップである内閣情報官は、特定秘密保護法に関する企画、立案、総合調整を行う権限が与えられているのだ。内調の職員と公安捜査員は、「協力者(情報提供者)」が重なることがある。そのため内調の職員を公安捜査員が尾行することも珍しくないという。2007年12月、その内調のある職員が駐日ロシア大使館の書記官らに情報漏洩した容疑で検挙された。1952年に内調の前身が発足して以来、職員が情報漏洩で立件されたのは初のことだった。
>>いいカモだった
職員は政府系外郭団体を経て1994年に内調に採用され、国際部を振り出しに内閣情報集約センター、内閣衛星情報センターに在籍していた。「当時、警察出身の大森義夫内閣情報調査室長は、職員に対して『外部の人脈を作って情報を取ってこい』と発破をかけていました」と語るのは、勝丸氏。「彼は警察出身ではないので、『協力者』をつくる訓練を受けていません。まして、スパイから身を守る術もありません。ロシアのスパイからすれば、いいカモだったはずです」職員が最初にロシアの書記官と接触したのは、国際部に在籍していた1998年だった。「彼の専門は中国でした。中国関係のセミナーに参加した時、知り合いの通信社の記者からロシア大使館のリモノフ一等書記官を紹介してもらったのです。リモノフはロシアの諜報機関GRU(ロシア軍参謀本部情報総局)所属のスパイでした」その1カ月後、リモノフと都内のレストランで食事した。以後、月に1度の割合でリモノフと会食するようになった。食事代はほとんど書記官持ちだった。数年後、任期がきてリモノフが帰国する際、後任としてグリベンコ一等書記官を紹介された。こちらもGRUのスパイである。グリベンコは食事だけでなく、手土産を職員に手渡すようになったという。「最初はハンカチセット、それから1万円相当のハイウェイカードや商品券、さらに現金を渡されるようになります。金額は5万円です。有力な情報が取れなくても、職員が重要ポストに就くまで、協力者として確保しておくのです。結局、月に1度の割合でグリベンコと会食し、5万円を受け取ったといいます」

27名無しさん:2021/12/21(火) 13:58:40
>>2001年、先のリモノフが駐日ロシア大使館に参事官として再び赴任すると、また職員も会うようになった。当時彼は、内閣衛星情報センターに異動になっていた。以前の会食はリーズナブルな店が多かったが、今度は高級レストランが使われるようになった。そして謝礼の現金も10万円にはね上がったという。「内閣衛星情報センターは、人工衛星で各国の軍事基地などを偵察する機関です。まさに機密部署なので、ロシアのスパイも本気で情報を入手しようと思ったのでしょう。日本の衛星がどの国を撮影しているか、衛星のカメラはどのくらいの解析度があるか、いずれも重要性の高い機密情報となります」リモノフは職員に、日本の衛星がどの国の軍事基地を撮影しているのか尋ねた。それに対し、職員は衛星情報センターに送られてくる海外メディアの翻訳記事に解説を加え、レポートの形式にしてリモノフに渡したという。その後、リモノフの後任としてドゥボビ二等書記官、そしてベラノフ二等書記官が紹介された。いずれも会食のたびに10万円が手渡されたという。「公安部の外事1課が内調職員の動きに気づいたのは、2006年でした。外事1課で尾行や摘発を専門とする4係の中で『ウラ』と呼ばれる精鋭部隊が、内調職員がロシアのスパイと会食しているという情報をキャッチしたのです」ベラノフは1度、職員との会食をすっぽかしたことがあった。「ベラノフが日本の公安に尾行されていないか、大使館にいるロシアの安全確保要員が常に監視しています。彼らが公安の存在に気づいたのでしょう。それでベラノフにドタキャンさせたのでしょう」職員がベラノフと会食する時は、店の中や外に「ウラ」の捜査員が10人ほどで監視していたという。「カップルやサラリーマン、店員などに変装しています。隠しカメラで現金を手渡しているところを撮影し、高性能集音マイクで会話を録音したそうです」職員が摘発されたのは、2007年12月9日。その日は神奈川県川崎市のレストランでベラノフと会食する予定だった。職員が店に入ると、外事1課の捜査員に取り押さえられたという。もっとも、すでにベラノフは公安の動きを察知して、3日前にロシアに帰国していた。ロシアのスパイから受け取った現金は計400万円にも及んだ。職員は贈収賄と国家公務員法(守秘義務)違反容疑で書類送検され、2008年1月17日付で内調は懲戒免職となった。同年3月25日、東京地検は漏洩した機密の重要性が低かったと判断、起訴猶予処分となった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/00f606da73b6613a88322e35d7f1b966156ce8d1

「あいつは親中だ!」という親ロシア派の声に惑わされて気づかなかったが親中派は反ロシア派が多い。言い換えれば反中派は親ロシア派。2001年〜2006年、2012年〜2020年、日本で長期安定政権ができると、なぜか北朝鮮拉致がいきなり進展したり、北朝鮮が核兵器を持ったり大きな変化がある。そして北朝鮮に変化があるとロシアプーチン政権が国力(対外的な影響力)を増す。全く根拠のない空想だが、小泉政権、安倍政権の時は北朝鮮・日本・ロシアが親密になっている?中国とロシアとならロシアの方が危険な気がする。ガン細胞とウイルスみたいに共倒れして欲しい。
先日、ロシアがドイツの外交官を追放した。ウクライナ問題に関する西側とロシア側との協議がうまくいかなかったのかも。ドイツとロシアとを結ぶガスパイプライン、ノルドストリーム2の運用開始も怪しくなってきた。次の世界大戦は中国ロシアをフルボッコにする大会。

28名無しさん:2021/12/21(火) 14:31:52
●「最悪の状況」を危惧する声も 対岸の火事どころではないウクライナ情勢
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5d17c6f0b6b24de0470909d9b0751ba78d860278?page=1

バイデン大統領が「ロシアがウクライナに侵入してもアメリカ軍を出さない」と先に言ったのは、本気で戦争をしたくなかったオバマ大統領とは違って、アメリカが正義の側になる戦争の口実を作るためでは?と思いはじめてきた。今のアメリカに充満する鬱憤をはらすには戦争しかない。かつてのイラク・フセイン大統領やアルカイダ・ウサマビンラディンみたいな「絶対的な悪」がアメリカと同盟国の団結のために必要。中国はそれに気づいて一度は台湾にかけた手を引っ込めた。そうなるとアメリカの視線はロシアに向かう。プーチン大統領が気持ちを静めて手を引けば戦争は回避できるが。ウクライナ侵攻という21世紀のパールハーバーはあるだろうか。半々の確率。ウクライナに向かっている間に、中国が北朝鮮を(ロシアから)奪還・占領する可能性もある。昨年のプーチン大統領ならこんな穴だらけな無謀な喧嘩はしなかっただろうが、盟友トランプ大統領の退場と世界のエネルギー政策転換に資源輸出大国として動揺している。岸田政権誕生で日米同盟関係が強化され、だんだん親ロシア派安倍氏の力が日本国内で衰退してきたのもあり焦っている。

29名無しさん:2021/12/21(火) 14:50:37
SBIにレイプされた(買収された)新生銀行が、一寸法師が鬼を倒したみたいに、内側からSBIを食い破れば…。日本企業はSBIみたいな地上げやくざに乗っ取られないために内部留保をため込んでるのか、よくわからないが…。自社に資金力・体力があれば簡単には合併されない。新生銀行みたいに政府の裏切りで非情に合併されても諦めるのはまだ早い。合併されたらされたでSBIの内側から「意義あり!」とかき回せばいい、違う戦いかたがある、WW2のレジスタンスみたいにゲリラ作戦をすればいいと最近気づいた。

30名無しさん:2021/12/21(火) 15:07:59
新興成り金のSBIは老舗の新生銀行を無理矢理合併。老舗の持っていた顧客とノウハウを奪い日本国内で新たな「借金地獄」を作ろうとしている。やられっぱなしに見える新生銀行だが、SBIと敵対している企業との業務提携をまだ解消していない。SBIが新生銀行の中身を見られるように、新生銀行もSBIの中身を見られるようになった。新生銀行の中にもあるだろう「ミクロの決死隊」が動き出せば。SBIが新生銀行の老舗の信用を利用しようと企むように、新生銀行もSBIの資金力を利用する、お互いさま。今世界で起きているのは、誰にババを引かせるか、中国恒大の負債を押し付けるか、の神経戦争。日本は3月のアルケゴス破綻の損失を引き受けた。次はドイツやイギリスなどEUが引き受ける番では?今起きかけている金融恐慌の一番はじめの原因は、中国上海財閥・朝鮮半島勢力(孫正義)・サウジアラビアMBS皇太子・UAE・イスラエル・ロシア・イギリスのアメリカへの投資、その失敗によるもの。なんで日本に割りが来るのか。

31名無しさん:2021/12/21(火) 15:18:44
アメリカにすれば、中国が台湾に侵攻したりロシアがウクライナ侵攻したらいっそのこと戦争にして、IMFごと金融リセットした方が今バイデン大統領がやってる地道な債務処理、健全化より速い。IMFのSDRから人民元を追い出すには、IMF解体しかない。世界の債権者側である日本とドイツが吹っ飛ぶのはWW2以来、お約束。1985年のプラザ合意、1997年の韓国の破産、2008年のリーマンショック、2021年の中国恒大破産…。日本がお金を貸しては踏み倒される。規定路線でいい加減もう慣れてきた。返せないだろう相手にまでお金を貸した日本も悪いとわかってきた。

32名無しさん:2021/12/21(火) 16:47:20
神田沙也加さんの死は事故だったのか、自死だったのかわからない。自殺だとしたら、才能がありオファーもたくさんあったのになぜ?と考えていたら、1990年のパトリス・ルコント監督の映画『髪結いの亭主』が頭に浮かんできた。夫と幸せに暮らしていた理髪師のマチルダは増水した川に身投げした。その遺書には「幸せだから死ぬ、不幸になる前に、幸せなうちに死を選ぶ」とあった。「幸せだから死ぬ」の意味が以前はよくわからなかったが、年を取り「不幸になるのが怖い」が少しわかるようになった。神田沙也加さんの死は理由がわからないけど、自死でも彼女の残した作品は永遠に残る、と気を取り直した。

33名無しさん:2021/12/21(火) 18:30:37
外国籍の人にも参政権を与えるか武蔵野市で判断が出た件について。地元により外国籍の人には投票権を与えないと決まったことを、閉鎖的だ、人権を無視しているというマスコミ識者に呆れた。外国人に投票権を与えないことは人権侵害だと、武蔵野市に批判的な記事を書く人は、なぜ地元の有権者から直接彼らの意見をきいて記事を書かないのか?自分達の考えを押し付けるだけでなく、相手の気持ちを理解しようとしないマスコミは傲慢では?外国人参政権推進論者に意見があるように、住民にも住民の意見がある。なぜ武蔵野市の有権者から考えを聞いて理解しようとしないのか。マスコミが市民から信頼を失っているのは、自分の正義を押し付けるだけで相手の話、相手側の正義に耳を傾けないからでは?「閉鎖的だ」とか「外国人嫌いだ」とか武蔵野市が悪いと決めつける前に、なぜ武蔵野市の有権者がそういう決断をしたか聞いてみては?と思う。マスコミ側にすれば自分達は教師だ、賢い人間だというような気持ちだろうが、教師だって賢者だって教える相手側の生徒から学ぶことがたくさんあるはず。優れた野球人材を多数残した野村克也氏が「我以外皆師〜相手が誰であれ相手から学ぶことがある〜」と発言したのを思い出した。

34名無しさん:2021/12/21(火) 19:25:09
マスコミの「結論を決めてから話す」態度に腹が立ったら、赤木雅子さんの「何があったのか、夫が自殺するまでに起きたことを知りたいだけ、なぜ裁判をうちきるのか」という憤り悔しさがようやくわかった。先に結論を決めてから話すスタイルは、分かりやすさを求めたり強いリーダーを好む人には好意的に捉えられるが、民主主義的な考え方の人〜結論を決めずみんなの意見を聞いてから決めたい人〜には不快感を与えるだけかも。

35名無しさん:2021/12/22(水) 10:31:45
●エネルギー武器にしたロシア、天然ガスパイプライン止め欧州が震える
12/22(水) 7:23配信
>>ロシアが欧州連合(EU)とウクライナ国境緊張などで対立を生じさせている中で、ロシアから欧州に向かう天然ガス供給量が急減したとロイター通信が21日に報道した。ロシアの「エネルギー武器化」により冬季の欧州でエネルギー大乱が現実化するとの見通しが出ている。ロイター通信はこの日ドイツのガス企業ガスケードの資料を引用し、ロシアからベラルーシとポーランドを経てドイツに向かうパイプライン「ヤマル・ヨーロッパ」のガス供給が午前に一時中断されたと報道した。ロシアからドイツに流れるガス供給は一時中断後にドイツからポーランドに供給方向が変わりドイツでガス供給難を引き起こしかねないと通信は伝えた。ヤマル・ヨーロッパの供給量は18日から大幅に減った。20日には通常の輸送量の4%まで落ち込んだとブルームバーグは伝えた。また、ガスプロムは21日に次期輸送量に対する輸出予約もしていないことがわかった。通信はこの日ロシア産ガスがドイツからポーランドに逆方向の供給を始め、オランダ先物市場で天然ガス価格が21日に一時9.2%急騰したと伝えた。冬の寒さを控え天然ガスを通じた電力生産に支障が出れば欧州地域に大規模停電が起きる恐れがある。ロシアの天然ガスを欧州に独占供給するガスプロムはこうした不安定なガス供給の背景に対し沈黙している。EU諸国と業界は「ロシアがウクライナをめぐる政治的緊張のため欧州に対するガス供給を保留している」として疑いのまなざしを送っているとロイター通信は伝えた。ロシアのプーチン大統領は「ごみのような話」と反論した。欧州は先月からベラルーシとウクライナをめぐる問題でロシアと対立を生じさせている。EUが東欧の独裁国家であるベラルーシのルカシェンコ大統領を制裁し、ベラルーシは「EUへのガス供給を遮断する」と威嚇した。ロシアは西側諸国と接近するウクライナとの国境に兵力を結集させている。米国とEUなど北大西洋条約機構(NATO)同盟国がこれに対し警告しているが、プーチン大統領は反発している。ヤマル・ヨーロッパの急激な供給量低下はこうした政治的背景と無関係ではないというのが西側の見方だ。ロシアは同時にドイツ・ロシア間の直通ガスパイプラインである「ノルドストリーム2」を稼動すべきと圧迫している。ヤマル・ヨーロッパはロシア西部トルジョークからベラルーシのミンスク、ポーランドを経てドイツ東部フランクフルトに至る2000キロメートル以上のガスパイプラインだ。ロシア国営ガス会社ガスプロムが運営し欧州へ向かうロシア産ガスの20%を供給する。EUは天然ガス輸入量の40%以上をロシアに依存している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8f7453370eece4d7b7e05771b6598c7bae5128cc

バイデン大統領が売国ユダヤがたむろするアメリカ国務省を排除し、国防総省の助言に従わないと、中国ロシアフランスドイツが団結してしまう。アメリカユダヤが仮想敵と見なしている中国ロシアフランスドイツ日本とが固まったらアメリカ軍が勝てなくなる。

36名無しさん:2021/12/22(水) 12:48:32
●<北朝鮮内部>効果絶大!「密告褒賞金制」の実態を探る 生活苦で通報続々 相互不信で「人間関係ずたずた」(修正版)
>>9月から全国で実施か
「褒章金が欲しくて通報する人が大勢現れた。暮らしが苦しいからだ。捕まる人もたくさん出ている。住民同士が互いの顔色をうかがうようになり、もう親族すら信じられなくなった」
現地の重苦しく陰鬱とした空気を、咸鏡北道(ハムギョンプクド)の都市部に住む取材協力者がこう伝えてきた。12月初旬のことだ。この褒賞金は、いうまでもなく密告奨励のために当局が発案・実行している制度だ。生活苦境が深まり、目先の金を得るために、一部の住民は積極的に他人のあらを探して通報する。人々の間には疑心暗鬼が広がり、隣近所や親戚間でも互いに遠ざけたり、諍(いさか)うことが増えたという。この報告が入った後、アジアプレスでは各地で確認調査を行った。感鏡北道の清津(チョンジン)、会寧(フエリョン)、茂山(ムサン)の他、両江道(リャンガンド)、平安北道(ピョンアンプクド)で、密告褒章金制度は9月から始まっており、最近になって絶大な「効果」をあげていることが分かった。全国で実施されているものと思われる。
>>諍いと不信…深刻な住民の疑心暗鬼
「最初は時局が大変だから統制を強めるのかと見ていたが、目的は人々を離間させることにあるのでいないかと思っている。通報した、されたで喧嘩になったり、互いに信用しなくなったりしている。何か他人の不都合を見つけたら『コメ2キロ分稼げる』と言う人もいる」(感鏡北道)
※12月22日時点で1万ウォンは白米2キロ強に相当する。
密告褒章制度は、生活の苦境に付け込んで統制強化を図る実に狡猾なやり方だ。住民たちの間に相互不信を生んで離間・分裂させる悪質な統治方法だと言える。
「隣近所の人たちとキムチなどを分けあって食べていたが、最近は避けるようになった。仲が良くても互いに家に寄ったりしなくなった」(平安北道)
「家族や親せき同士でも、不和やトラブルがあると過去の出来事を通報してやると脅したり、罵ったりするようなことが起こっている。互いを遠ざけ、人間関係がずたずたになって殺伐とした世の中になった」(両江道)
「最近は、知人に少しでも不都合なことを見られたら、『まさか褒賞金をもらうつもりはないよな?』なんて、冗談にもならない言い方をするようになった」(両江道)
密告された人は、当然調査と処罰を受けることになる。軽い場合は注意・叱責で済むが、「革命化」と呼ばれる無償労働、労働鍛錬隊という1年未満の強制労働キャンプ送り、農村や僻地への追放されるケースが報告されている。逮捕されて教化所(刑務所)に送られる事例も出てくるだろう。
※アジアプレスでは中国の携帯電話を北朝鮮に搬入して連絡を取り合っている。
※12月22日11時35分に記事に情報を追加して修正しました。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f1eee75f1d5b449ed7f9928cbd49e2a333e0ab3e

2021年9月、北朝鮮から中国が手を引いて、代わりにロシアが入城。ロシアの残酷なやり方は農奴がいた時代から全く変わっていない。北朝鮮を唆すのはロシア(ソ連)、後始末をするのは中国、の構図は1950年の朝鮮戦争、2017年の北朝鮮核兵器騒動の時から変わっていない。2017年の核兵器騒動の時は中国のヨウケツチとアメリカのティラーソンとが国連を巻き込んでなんとか朝鮮戦争勃発回避に持ち込んだ。中国の台湾への野心は厄介だが、北朝鮮は中国の隣国だからと警戒しているから日本にとってもありがたい所がある。国際情勢への放火の件数や悪質さをみると田舎者の中国よりもヨーロッパとだましあいをしてきたロシアの方が何倍も危険。

37名無しさん:2021/12/22(水) 13:13:23
アメリカ国務省やシオニストは、イギリス・オーストラリアと軍事同盟AUKUS作ったり、イスラエル・インド・UAEとチーム作ったり、日本を孤立させようとしているが…。日本はタロットカードでいう「愚者」。そのままでは使いようがなく弱いカードだが、出すタイミングではすべての有利不利の状況をひっくり返す「最強の切り札」になる。岸田首相が中国を警戒しつつもアメリカに全面服従しないのは(オリンピックボイコットを明言しないのは)アメリカバイデン大統領に日本の戦略的な価値をわからせるため。だがバイデン大統領は首を縦にふらない。日本がつくかつかないかで勝敗が変わるのに、ユダヤは日本の価値を認めない。アメリカ軍は日本の価値をわかっているから敵に回さないよう配慮している。軍人的な思考をしない文官、宮廷にいる宦官は地域の軍事バランスが理解できない。

38名無しさん:2021/12/22(水) 13:23:17
なぜ崖っぷちのロシアと中国がまだ降伏しないか?それは岸田首相、日本が態度を保留しているから。日本が態度を保留しているのはアメリカバイデン政権、国務省や国防総省にロシアや中国の勢力、裏切り者がいるのに気づいているから。AUKUSをみて、中国やロシアと本格的に敵対してからアメリカにはしごを外されるかもしれないと警戒しているから。
バイデン大統領は日本とのつきあい方を間違えてる。2019年7月以来2年以上不在だった駐日アメリカ大使としてあんな屑カードを寄越すとは。日本には最高の人材を派遣するべきだった。日本は相互主義の国。だから、アメリカが自国で最高のものを日本に与えれば日本は何倍にもして必ず返す。律儀な民族なのになぜアメリカ国務省は気づかないのか。

39名無しさん:2021/12/22(水) 13:36:03
なぜ崖っぷちのロシアと中国がまだ降伏しないか?それは岸田首相、日本が態度を保留しているから。日本が態度を保留しているのはアメリカバイデン政権、国務省や国防総省にロシアや中国の勢力、裏切り者がいるのに気づいているから。AUKUSをみて、中国やロシアと本格的に敵対してからアメリカにはしごを外されるかもしれないと警戒しているから。
バイデン大統領は日本とのつきあい方を間違えてる。2019年7月以来2年以上不在だった駐日アメリカ大使としてあんな屑カードを寄越すとは。日本には最高の人材を派遣するべきだった。日本は相互主義の国。だから、アメリカが自国で最高のものを日本に与えれば日本は何倍にもして必ず返す。律儀な民族なのになぜアメリカ国務省は気づかないのか。

40名無しさん:2021/12/22(水) 13:39:43
アメリカがロシアプーチン大統領と交渉して制止するまで日本は賭けにのれない。危険すぎる。

41名無しさん:2021/12/22(水) 17:06:33
●NZ当局、ファイザー製ワクチンと死亡例の因果関係認定 心筋炎で
12/20(月) 15:19配信
[シドニー 20日 ロイター] - ニュージーランド(NZ)当局は20日、米ファイザー製新型コロナウイルスワクチンの1回目を接種した26歳の男性が心筋炎で死亡した事例について、因果関係を認定したと発表した。ファイザー製ワクチンは接種後まれに心筋炎が発症するケースが報告されている。NZ当局は8月にも接種後に女性1人が死亡したと報告しており、今回が2例目。コロナワクチン独立安全性監視委員会は声明で「現在入手可能な情報に基づき委員会は、この個人の心筋炎はおそらくワクチンが原因だと見なした」とした。ファイザーの広報担当者は、同社がNZで報告された死亡例を承知しているとした上で、潜在的な副作用についていかなる報告にも注意を払っており、効果とリスクのバランスは良好だと引き続き考えているとコメントした。NZ当局によると、これとは別に13歳のワクチン接種者が心筋炎とみられる症状で死亡。ワクチンとの因果関係を確認するにはさらなる詳細が必要だという。また、60歳代の男性が接種後に死亡したが、因果関係は認められなかったとした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7b22eb4697bff7a7921eac7dfd78b49e18ab52f5
●ソフトバンクG、4600億円借り入れへ 米投資会社と最終調整 報道
12/22(水) 8:18配信
【シリコンバレー時事】米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は21日、ソフトバンクグループ(SBG)が、米投資会社アポロ・グローバル・マネジメントから40億ドル(約4600億円)を借り入れる方向で最終調整していると報じた。手元資金を確保し、運用の悪化に備えつつ積極投資を続ける。ベンチャー企業に対する投資を手掛ける「ソフトバンク・ビジョン・ファンド(SVF)2」が保有する株式を担保に借り入れる。SVF2は、インドのインターネット通販大手フリップカートなど約150社に出資、運用規模は約400億ドルという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d71acc41397136e50e09adf326b2f78718e50138
●北朝鮮、ハッキングでインドの核・国防情報狙う
12/22(水) 15:39配信
>>北朝鮮のハッカーがインドの核・国防関連情報を盗み出すためにハッキング攻撃をしたと21日(現地時間)、米国のラジオ・フリー・アジア(RFA)が報じた。報道によると、インド現地メディアDNAインディアはインド情報局(IB)が公開した報告書「サイバー脅威情報」を引用し、北朝鮮をはじめ、中国、パキスタンのハッカーがインドの核と国防物資に関連するコンピューターへの接近を図ったと伝えた。インド情報局は中央政府と州政府に発送したこの報告書で、今年10月1日-31日に国家重要施設と連結したコンピューターをハッキングする動きが確認されたと明らかにした。調査の結果によると、ハッカーはインド政府機関のコンピューター13台に計56件のアプリを利用してサイバー攻撃に必要な悪性コードを流布した。サイバー攻撃の標的となった機関には警察、銀行、軍事機関、航空会社、政府省庁などが含まれていた。
また報告書は、中国のハッカーが9月にもインドの国防態勢に関する情報を盗み出すために国防分野に対するサイバー攻撃をしたと伝えた。インドは今月初め、ロシアから54億ドル(約6130億円)規模のS-400ミサイル防衛システムの供給を受けることにしたが、インドと国境を挟む中国がこれに関する情報を得るために絶えず努力しているという説明だ。インドを狙った北朝鮮ハッカーの攻撃は数年間ずっと増えている。北朝鮮の代表的なハッカー集団ラザルスは2019年10月、悪性プログラムでインド原子力公社(NPCIL)の原発管理連結網を攻撃し、クダンクラム原発の稼働が停止した。RFAはインドのサイバーセキュリティー専門家を引用し、北朝鮮がほぼ同じ時期に原子力公社だけでなく宇宙研究所など少なくともインドの機関5カ所にサイバー攻撃をしたと伝えた。ウォールストリートジャーナル(WSJ)も、2016年7月にインド・ユニオン銀行のニューヨーク口座から1億7000万ドルを海外の口座に送金しようとして失敗した事件の背後が北朝鮮という疑惑を提起している。北朝鮮は中国やロシアのような友好国にも例外なくハッキング攻撃をした。グローバルセキュリティー会社クラウドストライクは最近の報告書で、北朝鮮のハッカーが友好国の中国のサイバーセキュリティー研究員のハッキング技術を盗むためにサイバー攻撃をした、と明らかにした。ロシアメディアのコメルサントも先月23日、サイバーセキュリティー専門会社プルーフポイントを引用し、北朝鮮偵察総局傘下のハッカー集団「キムスキー」が朝鮮半島問題を扱うロシアの専門家と関連機関を攻撃したと伝えた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/656852a72e3a86bfcc4be2c8d49bf58f8f1e5700

42名無しさん:2021/12/22(水) 17:27:28
●軍人は過激主義のSNS投稿に「いいね禁止」、ペンタゴンが決定
12/21(火) 11:30配信
>>米国防総省(ペンタゴン)は12月20日、軍人がソーシャルメディア上で過激なコンテンツに「いいね」を押したり、シェアすることを禁止すると発表した。これは、1月6日に発生した連邦議会議事堂での暴動に参加したとして軍人らが告発されたことを受けて始動した、過激主義の撲滅キャンペーンの一環だ。ペンタゴンは20日、政府の転覆を支持することや、過激派グループのために集会や資金調達を行うことを禁止するなどの一連のルールを発表した。この方針は、ソーシャルメディア上で何が許され、何が許されないのかについて、以前よりもはるかに詳細な規則を定めるものだと、ペンタゴンの担当者はこのニュースを最初に報じたAP通信の取材に語った。新規則では、司令官によって「過激主義に積極的に関与した」と判断された軍人は、責任を問われることになる。過去1年間に過激派活動に関与したことが証明された軍人は比較的少ないものの、そのリスクは高まっている可能性があると、国防総省の高官はAP通信に述べている。1月の議事堂の暴動に参加した罪で、退役軍人と現役軍人らが起訴された後、ロイド・オースティン国防長官は、軍内部の過激主義の台頭に対抗するキャンペーンを立ち上げた。メリーランド大学で「テロリズムへの対応に関する国家コンソーシアム」を率いる陸軍退役軍人のウィリアム・ブラニフは、白人至上主義者などの過激派による最近の攻撃は、「一過性のものではない」とメディアの取材に述べている。メリーランド大学の研究によると、国会議事堂での暴動に参加して起訴された軍関係者は118人に達していた。これらの参加者のうち、107人は暴動の時点ですでに退役しており、多くは10年以上前に離脱したメンバーだった。この研究によると、1990年以降に合計458人の軍人としての経歴を持つ人々が、過激主義を動機とした犯罪に関与していたという。軍における過激主義の抑え込みは、過激派の定義が曖昧だと主張するマルコ・ルビオ上院議員をはじめとする11人の上院議員の反発を浴びている。議員らは12月1日の書簡の中で、ペンタゴンの過激派対策の責任者のビショップ・ギャリソンが以前、トランプ前大統領を支持することと、人種差別を支持することを同一視するツイートを行っており、反保守的な偏見を持っていると主張した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c1f81b0455ab63b8d5bfd365bb506fd404dd102d

アメリカ軍の中には(ロシアが仕掛けた)SNS工作に洗脳された熱狂的なトランプ大統領支持者がいて上層部は手を焼いている。彼らは洗脳されていてロシアとトランプ大統領の言うことならなんでも信じてしまう。アメリカ軍がロシアのウクライナ侵攻に介入できないのは、アメリカ軍の内部にロシアのダブルスパイ、裏切り者が多数いるから。

43名無しさん:2021/12/22(水) 21:00:55
●ボーイングとエアバス、5Gの安全性に懸念 航空機器に悪影響か
12/22(水) 15:24配信
>>ボーイングとエアバス、5Gの安全性に懸念 航空機器に悪影響か
航空機製造大手のボーイングとエアバスの経営陣が21日、アメリカ政府に対し、第5世代移動通信システム(5G)の導入を遅らせるよう求める書簡を発表した。5G技術が「航空業界に多大な悪影響」を及ぼす可能性があると警告している。5G通信はかねて、使用するCバンドの周波数帯が航空機器に干渉する可能性があると指摘されていた。アメリカの通信大手AT&Tとヴェライゾンは、来年1月5日に5Gサービスを始める予定となっている。サービス開始は本来今月だったが、これを1カ月遅らせ、干渉リスク排除のための対策を進める。ボーイングのデイヴ・カルフーン社長とエアバス・アメリカズのジェフリー・ニッテル社長は、ピート・ブタジェッジ運輸相宛ての共同書簡で、「5Gによる干渉が、航空機の安全な運航に悪影響を及ぼす可能性がある」と指摘した。また、業界団体エアラインズ・フォー・アメリカによる調査を引用。連邦航空局(FAA)が定めた5G規則が2019年に適用されていた場合、旅客機34万5000便と貨物機5400便に遅延や迂回(うかい)、欠航といった影響が出ていたとした。
>>電波高度計などに影響か
航空業界とFAAはかねて、5Gが電波高度計などの精密機器に干渉する可能性への懸念を表明していた。今回の共同書簡でも、「エアバスとボーイングはアメリカの航空業界のステークホルダー(利害関係者)と協力し、5Gが電波高度計に干渉する可能性について理解を深めている」と述べた。また、運輸省に航空安全のための提案書を提出し、リスクを最低限に抑えるよう求めたと発表した。FAAは12月、5Gによる干渉で航空機が航路変更を迫られる可能性があると発表。1月5日の5Gサービス開始前にさらなる情報を提供するとしていた。また、航空業界の団体は、通信各社が導入した対策は十分ではないと指摘。ボーイングとエアバスは、空港や航空安全上の重要な場所で、携帯電話の電波を制限する対案を示したという。米ユナイテッド航空のスコット・カービー最高経営責任者(CEO)は先週、FAAの5Gに関する命令によって、アメリカの主要空港40カ所で電波高度計が使えなくなる可能性があると述べている。
>>通信業界は批判
一方、ワイヤレス通信の業界団体CTIAは、5Gは安全な技術であり、航空業界がいたずらに恐怖心をあおり、事実をゆがめていると批判した。CTIAのメレディス・アットウェル・ベイカー会長は11月に投稿したブログで、「5Gサービスの遅延は悪影響を及ぼす。アメリカがパンデミックから回復・再建しようとしている中で、サービス開始を1年遅らせれば、経済成長に500億ドル(約5兆7000億円)の損失が出るだろう」と述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f7abeeeebd63bf128439cd9fad8c63add1e6135a

44名無しさん:2021/12/22(水) 21:06:00
●ロシア、WTO加盟時の公約守らず=米USTR
12/22(水) 10:38配信
[ワシントン 21日 ロイター] - 米通商代表部(USTR)は21日に出した報告書で、ロシアが2012年の世界貿易機関(WTO)加盟時の公約に引き続き違反していると批判した。農産品の輸入制限など続けているという。USTRは加盟公約の履行状況に関する議会への報告書で、ロシアが今年、供給網に関して製品の間接取引を特定する新たなシステムを導入したとし、非科学的な農産品輸入制限を維持していると指摘。自由貿易や公正な競争といった「WTOの基本理念から逸脱する経済運営をこの1年も続けた」とした。国境での制限に加え、国内にも貿易障壁を設け、輸入代替や現地化強制の理念に基づくとみられる産業政策を展開しているとの見方を示した。米国はロシアの行動について既に懸念を提起しており、「問題を解決し、米製品に対するロシア市場の開放性を保てるよう、あらゆる適切な手段を活用する」と表明した。報告書には、ロシアがウクライナに侵攻した場合に米国が取り得る新たな貿易措置についての言及はなかった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0078799084ce0618a42eb335e36112d7abe3e3af
●米、過激主義活動に積極的な参加で処分 国防総省が新指針
12/21(火) 15:55配信
>>米国防総省は20日、米軍内での過激主義的な活動に対処する新たな指針を発表した。政治的、宗教的、差別的な考えに基づく不法な暴力や活動の意味を明確化し、積極的な参加があった場合に処分の対象とした。1月にあった連邦議会議事堂乱入事件に現役や退役の軍人が関与していたことから対策が急がれていた。国防総省によると、これまでも過激主義的な活動は禁止されていたが、その定義は曖昧だった。処分時に上官が「積極的な参加」を証明する手続きも明確になっていなかった。新指針では、過激主義的な活動を、連邦政府や州政府などの形態を不法な手段で変更する試み▽米国内外でのテロ活動に関して擁護、従事、支援する試み▽人種、肌の色、国籍、宗教、性別、性的指向に基づく差別の提唱――など六つに分類。こうした活動に関わる勧誘、訓練、支援などを含めて14の類型を「積極的な参加」とした。ソーシャルメディアへの投稿や「いいね」などの賛意の表明も対象となる場合があるという。オースティン国防長官は4月、省内に作業部会を設置して対処策の見直しを指示。作業部会が20日に公表した報告書によると、過去1年間に過激主義的な活動への関与で処分を受けたのは100件未満だったという。報告書は、新指針のほかに、新兵の審査の厳格化や現役兵を対象とした教育・訓練の拡充も盛り込んだ。米国内では白人至上主義などの極右系による国内テロが大きな脅威となっている。軍事的知識や経験の豊富な退役軍人が過激主義グループに勧誘されることも多いとされ、報告書では退役軍人への支援も求めている。米ジョージ・ワシントン大によると、連邦議会議事堂乱入事件で訴追された約700人のうち、計81人が退役軍人を中心とする軍隊経験者だった。【ワシントン鈴木一生】
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/95e6b5da261fd53094fd9eb524f3e11c71573619

45名無しさん:2021/12/23(木) 10:51:05
●フリン元米大統領補佐官、議会襲撃事件の調査差し止め求めるも認められず
12/23(木) 10:26配信
(CNN) トランプ前米大統領の補佐官を務めたマイケル・フリン氏が21日、今年1月6日の米議会議事堂襲撃事件を調査する下院特別委員会からの電話記録の提出や証言の要求に対する暫定的な差し止め命令を求めて提訴した。裁判所はその翌日に差し止めを認めない判断を下した。
委員会の証人が起こした訴訟で、裁判所が迅速に判示した初の事例となる。
委員会は電話記録の提出を求めて、フリン氏を含め12人に召喚状を出している。既に数十人の証人から話を聞き、100人以上の電話記録の提出を求めている。これまでの訴訟記録によれば、委員会がトランプ氏支持派の集会や右派の著名な参加者、襲撃事件当日に関して多くの証言を得ているとみられる。また、通信大手ベライゾンやAT&Tから大量の通話記録のデータを受け取っている可能性がある。フリン氏は20日に委員会での証言が予定されていた。フリン氏は証言拒否の結果、議会侮辱罪での訴追勧告決議が下院で行われる可能性があると考えており、それを回避しようと翌21日に裁判所に訴えたものとみられる。米フロリダ州タンパ連邦地裁のメアリ・スクリブン判事は、フリン氏が緊急の差し止めの論拠を示す手続き上の要件を満たさなかったと指摘。今後再度訴えることも可能で、より長期のスケジュールで要請を審理することもできると述べた。フリン氏は23日までの救済を求めていた。スクリブン判事は、文書の提出期限や証言日が不明で、電話記録の提出が実際に召喚状で求められているのかどうかもわからないなどと指摘。「こうした記録からは、フリン氏が回答する機会を得る前に『即時の回復不能な』損害に直面すると結論付けられる根拠がない」と述べた。フリン氏は国家安全保障担当の大統領補佐官を務めていた2017年に、連邦捜査局(FBI)やペンス副大統領(当時)に虚偽の説明をして裁判に直面。補佐官の職も失い、裁判では有罪の答弁をしていた。トランプ政権末期に恩赦を受けた後は、トランプ氏が選挙不正のために大統領選に負けたと主張する右派を代表する一人となっていた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/665b4bca2b936ccc78c31cd9a256a8afce2a5b46

マイケル・フリン将軍はその職業的な地位を利用してアフガニスタンにいる米軍の情報をロシアに流し、アメリカ軍の兵士を殺した。偽証判決の時判事に売国奴と言われていたが同感。彼はゲッベルスやゲーリングに似ている。有能ではあるが「信奉・狂信」が強すぎる。戦争では司令官の狂信で現場の兵士が死ぬ。戦争被害や戦線をどこまでも拡大するタイプの狂信将軍。恐ろしい。

46名無しさん:2021/12/23(木) 11:00:56
まだ根拠は出せないが。バイデン大統領はアメリカ軍を掌握できていない。日本を支持する海兵隊と、イスラエルロシアを支持する勢力とがアメリカ軍の中でも喧嘩していて、対外戦争どころじゃない。ロシアはこれに気づいた。中国牽制では一致したが、ロシアを攻撃するかどうかで揉めている。冷戦崩壊で多数のソ連住民がアメリカに渡った。彼らがアメリカによるロシア牽制に反対している。それをいいことにロシアは中国に軍事レッスンして中国を強化している。アメリカが中国と死闘してアメリカと中国が疲弊したとき、世界、ユーラシア大陸を制するのはロシアになる。だから中国も止めをささず生かしておく必要がある。

47名無しさん:2021/12/23(木) 11:18:07
問題はバイデン大統領個人じゃない、アメリカ国務省と国防総省内部にいるスリーパーセル、冷戦崩壊後アメリカに入り込んだロシア派では?と気づいた。
冷戦崩壊後、ロシアからのユダヤ移民が多数流入。愛国主義を掲げる過激派がラビン首相を暗殺したのをきっかけに、対外拡張、軍国主義の過激さを増していったイスラエル。戦前の日本と似ている。戦前、日本にはロシア(ソ連)の扇動勢力が多数入り込んでいた。彼らのやり口は他者を仲違いさせ相互不信にする→強者同士を喧嘩させる→自分は生き残る、だとわかってきた。朝鮮とユダヤが好きな戦いかた。

48名無しさん:2021/12/23(木) 11:49:52
2017年から2021年今までここに情勢への意見や分析、予測を書いてきた。この掲示板の書き込みを見れば私の予測が正しかったか間違っていたか、的中確率がわかるはず。
先日、「前世占い」というサイトで「あなたの前世は放浪者です」とあって笑った。12月10日生まれだから足すと22→タロットの「愚者」になるからだろうか?1978年まで加えれば運命数は11→タロットの「ジャスティス」。放浪者な性格は当たっている。計画性がない。なんにも拘らず執着がない。だから集合的無意識が私を通訳として、あれを伝えろ、これを書けといってくるらしい。
霊媒体質はとにかく疲れる。

49名無しさん:2021/12/23(木) 12:12:33
ジョジョの奇妙な冒険第三部で、ジャスティス「エンヤ婆」が出てくる。ロシアプーチン大統領のソ連復活への執念、ソ連を崩壊させた中国・アメリカ破壊への報復のやり方はエンヤ婆さんと同じ。相手組織の構成員を懐柔し、内側から静かに乗っ取る→懐柔した構成員を自分の手下にして攻撃に駒として使う。アメリカ軍もロシアに洗脳されているスリーパーセルが身内(仲間)だから戦いにくい。プーチン大統領、エンヤ婆は直接自分が戦うことはない。SNSや新興宗教で手下にする。今はアメリカ全体にエンヤ婆さんが手下にしたゾンビがたくさんいる。マティス将軍ら現在のジョジョたちの健闘を祈っている。
1950年9月8日生まれのマティス将軍の前世は「腕のいい宝石泥棒」で爆笑した。

50名無しさん:2021/12/23(木) 15:04:48
●前世占い
ttps://uranailady.com/fortune/birth8.html
●バイデン氏、肝いり法案頓挫 大物議員造反で苦境
12/22(水) 18:53配信
【ワシントン=渡辺浩生】バイデン米大統領の看板政策である大型歳出法案が身内の民主党大物議員の造反によって暗礁に乗り上げている。ウクライナ情勢の緊迫や新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」急拡大と内外の難題に直面する中、大統領の求心力低下を印象付けた。「民主党の同僚は、米国が直面する脅威に一段と脆弱(ぜいじゃく)になるように社会を作り替えようとしている」。民主党のマンチン上院議員(74)は19日に発表した声明で大型歳出法案「ビルド・バック・ベター(BBB=より良い再建)」に反対の意向を表明し、ワシントンに衝撃が走った。BBBは1兆7500億ドル(約200兆円)規模。医療保険の補助金拡大や子育て家庭の税控除延長、未就園児支援といった社会保障と、排出ガス削減の奨励金拡大など気候変動対策の2本柱となっている。ルーズベルト大統領(在任1933〜45年)のニューディール政策になぞらえたバイデン氏肝煎りの法案で、下院を11月に通過。ただ、党内で勢いを増す左派議員が要求する給付金や補助金の寄せ集めで肥大化したとの指摘が根強い。共和党支持層が強いウェストバージニア州選出のマンチン氏は、財政規律を重視する立場から、巨額支出は将来世代に負債を付け回し、進行中のインフレを悪化させるだけとして造反する考えを示した。上院は与野党の勢力が50席ずつで拮抗(きっこう)し、共和党は一貫して「社会主義的バラマキ」と反対。マンチン氏1人の反旗によって、現行規模での法案成立はほぼ不可能となった。バイデン氏はマンチン氏との再調整に意欲を見せるが、歳出規模を削減すれば左派の突き上げを受けるのが必至だ。支持率が44%と低迷するバイデン氏は内政面で正念場を迎えているが、海外ではロシア軍が展開するウクライナ国境と中国が威圧を強める台湾海峡の二正面で危機対応を迫られている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2cfcac339965f6702c551f3a7dda29b7973c46b6
●ロシア産ガス輸送ルート、2日連続で東向きに
12/22(水) 18:11配信
[モスクワ 22日 ロイター] - ロシア産ガスを欧州へ送る主要ルートの一つ、「ヤマル・ヨーロッパ」パイプラインの流れは2日連続で東向きとなっている。ドイツのパイプライン管理会社ガスケードのデータで示された。 前日は同パイプラインの流れが東向きに変わったことを受けて、欧州のガス価格が過去最高を記録した。ロシア政府はこの動きに政治的な背景はないとし、ドイツのガス購入大手2社はロシア国営天然ガス企業ガスプロムが供給義務を果たしているとの見解を示した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/160887a94f582927b9fcd8f68f38d31558148608

プーチン大統領の願いはロシアと中国とを支配し、ユーラシア大陸のほぼ全土を支配下におく、現代のモンゴル帝国を築くこと、初代皇帝チンギス・ハンになることなのかな?と思う。
共和党の中でもイスラム嫌悪が強いトランプ大統領支持者の思想は「聖地エルサレムを異教徒から奪還せよ!」で十字軍ぽい。ロシアプーチン大統領・イスラエル極右派・キリスト教原理主義が「イスラム打倒」を共通点に中国習近平と共闘していたが…。2014年イスラエルネタニヤフ政権とサウジアラビアらスンニ派が仕掛けたIS勢力に手を焼いたイランスレイマニ将軍はロシアプーチン大統領を中東に引き入れた→中東にロシア勢力が入ってくるのを強国イランが容認した!と焦ったのがアメリカ軍→アメリカ軍はイスラエルネタニヤフ政権と距離を置いて、イラク国内のシーア派勢力やクルド民兵勢力に接近→アメリカ軍はイランの中でも世俗派で親米穏健派のロウハニ大統領に接近。イランとアメリカ軍の不可侵(停戦)に焦った(シーア派を敵視するスンニ派)サウジアラビアとユダヤ教右派のイスラエルが組んで再びISを再興させる→中東がカオスに。イランが支援するタリバンがアフガニスタンを掌握→アフガニスタンから撤退する最中のアメリカ軍海兵隊にISKがテロ攻撃をして兵士を殺害(→2021年8月26日アフガニスタンで起きたテロ攻撃)カオスが始まった。

51名無しさん:2021/12/23(木) 15:45:43
アメリカ軍の中でも現実的な思考をするのが海軍と海兵隊。軍の中でも現実主義者な人は「世界にキリスト教的な道徳と民主主義を拡げる」というお節介な理想主義を捨てて、同盟国の軍事アドバイザーとしての生き方を選び、異教徒の土地(中東地域や中国大陸)から撤退した。それに反対しているのがキリスト教徒原理主義が多いアメリカ陸軍。彼らは十字軍のような思想が強い。イスラム教徒に勝てるわけないのに。
ジョジョの奇妙な冒険第三部でいえば私は犬のイギー(→愚者)だと思う。
ジョジョでいう「イギー」のような生き方、信条(→イスラム教・キリスト教・ユダヤ教、どの宗教の味方でもないし敵でもない、戦闘に巻き込まれない限り西側と東側どちらの思想の肩も持ちたくない)が多神教で世俗的な中国とインドと日本。
ドイツもフランスも、アメリカ軍がロシアの暴走を抑えられなければ、またいったんは距離を置いたはずの中国と組むだろう。ロシアによるヨーロッパ侵略を抑えるため、中国人が持っている北方民族ロシアへの警戒心を利用でき、ロシアという共通の的で団結できる。だがフランスもドイツも中国の野心(中華思想)の危険性に気づいた→拡大しようとするロシアと中国の牽制にイスラム教徒と組む方向に向かい始めた。モンゴルによるヨーロッパ侵略を止めたのはハプスブルク帝国(オーストリアなど中央ヨーロッパ)だった。イギリス・アメリカ・オーストラリアがAUKUSを組んだことで、ロシアからの侵略を防ぐ目的で作られたNATOを頼みにしていたヨーロッパは慌て始めた。フランス・ドイツ・中国・ロシア・インドが「大陸グループ」として大陸内で相互不可侵になれば、ファイブアイズ5ヵ国が「海洋グループ」として団結し、世界の住みわけ(再編成)が完成する。だがアメリカのガスパイプラインにサイバー攻撃が行われたり、インド軍のトップが事故死したり、アメリカ海軍特殊部隊の隊長が事故死したり、最近「暗殺?」と思われるような出来事やサイバー攻撃が続いているから、ロシアとインドがすんなりと相互不可侵関係に収まるとは…思えない。現在のインドはヒンズー教国家だが、過去にはイスラム教の王朝もあった。WW2で覇権的な野心を捨てた日本以外の国は心性が過去に戻っている気がする。

52名無しさん:2021/12/23(木) 17:29:48
●ヤフー「ゲリラや特殊部隊の攻撃が発生」 防災アプリ誤配信
12/22(水) 16:10配信
>>ヤフーは22日、一部のアプリで「ゲリラによる攻撃が起きた」といった誤った内容のプッシュ通知を配信した、と発表した。発表によると、通知が配信されたのは「Yahoo! JAPANアプリ」「Yahoo! ニュースアプリ」「Yahoo! 防災速報アプリ」。これらのアプリを使っている人の端末に午後3時10分ごろ、「【政府発表】[配信テスト][dev]ゲリラや特殊部隊による攻撃が発生しました。(14時06分)」という誤った通知が配信されたという。ヤフーは同日、サイト上におわびを掲載し、「お客様にご迷惑をおかけして申し訳ありません」とした。広報によると、テスト中にスタッフが操作を誤ったことが原因だという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/bf17ec223b6ceb7ab41bf2db3ca1affc94d5748c

・15時10分→15:悪魔、10:運命、7:戦車
・14時06分→14:節制、6:恋人、20:審判、2:女教皇…なんて陰謀論過ぎる考え方か…
最近のアメリカ外交には違和感がある。外交協議しても国務省の名前ばかりで、アメリカ国防総省の名前が出てこない。以前は国防総省が外交の主導権を握っていて、国務省が軍に従う、歩調を合わせていた感じだったのに今は国防総省が全く機能していない感じ。2020年11月トランプ大統領の敗北が決まった後、アメリカが不穏だった時と似ている。
日本は今、焦って動かない方がいい、オリンピック外交ボイコットは急がなくても、アメリカ軍の無事と彼らの動きを確認してからの方がいいと感じる。佐藤正久氏などは外交ボイコットの表明が遅いと岸田政権を批判しているが、少し様子をみた方がいい、安易な強硬姿勢を避けて慎重になった方がいいと理由は、バイデン大統領を擁立したアメリカ軍の軍人が今は動けていない気がするから。アメリカ軍が窮地に立たされている気がする。仮説の根拠は?と聞かれたら困るのだが、2020年11月アメリカで起きていることを察知した私の内臓感覚、直観、野生動物としての勘、第六感としか言いようがない。外交ボイコットを待った方がいい明確な理由は言葉にできないが、今までの私の予言の実績、これまでの危機予測能力をみて判断してくれ、としか言えない。信じるか信じないかは任せるが。ロシアがウクライナを侵略すると騒いでいる。今は立場表明を急がない方がいい。下手に急ぐとヨーロッパや中東と揉める予感がする。中国ロシアアメリカヨーロッパがごっちゃごちゃに揉めているのになぜかアメリカ軍が表にでてきていない。万が一、アメリカ軍が有事に動かない(アメリカの国内事情、議会政治に縛られてアメリカ軍の身動きが取れない)のなら、ロシアや中国に対するすべての戦略、前提条件が完全に変わってくる。

53名無しさん:2021/12/23(木) 17:32:38
韓国が台湾のオードリー・タンに声をかけていながら中国の顔色をうかがって講演を断った件に非難が殺到しているが… 。昨年、9月菅義偉氏が韓国と同じことをした。同じことを菅義偉氏がしても非難しないが、韓国がしたら非難するというダブスタに呆れた。昨年7月李登輝氏が亡くなった→弔問外交→8月、森喜朗元首相が台湾に向かう→9月岸信夫防衛大臣がアメリカ政府高官と台湾訪問時に合流。日米による台湾弔問外交を受け蔡英文総統が首相になったばかりの菅義偉氏に会談を申込んだ→いったん会談を引き受けかけたが中国が菅義偉氏に圧力をかけた→びびった菅義偉氏は蔡英文総統との会談を拒絶。

韓国と同じようなことを菅義偉氏もやった。それも台湾が今よりももっと困っていた時期、バイデン大統領になる前で台湾が孤立無援で奮闘していた時期に。

54名無しさん:2021/12/24(金) 05:54:23
イラン核合意復活を前提なら日本はアメリカバイデン大統領側につく。

55名無しさん:2021/12/24(金) 10:32:17
●838 : 名無しさん 2021/01/16(土) 21:01:13
「トランプ大統領は(バイデン勝利という)大統領選挙の結果を覆せる」と国際金融アナリストの大原浩氏がまた書いていたが、もしかしたらトランプ敗北という選挙結果は2020年6月に決まっていたのかもしれないと思い始めた。
今回トランプ大統領が体制(政府)側にいること自体が大統領再選を不可能にしたのでは。もしトランプ大統領が大統領選挙で勝っていたら→結果に不満を抱いた民主党支持者が反乱を起こす→トランプ大統領は嬉々として自国民を虐殺、制圧しただろう。そうなれば連邦議会襲撃の死者5名ではすまないほどの死者が出て本格的な内戦に突入していた。
トランプ大統領が選挙で敗けた→民主党やバイデン支持者による反乱は起きない。選挙結果に不満を持つトランプ大統領支持者や共和党支持者による暴動や反乱が起きたら(治安維持を司る政府側の人間として)トランプ大統領は自分の支持者を連邦軍を使って制圧しなきゃならない→すごいジレンマ。
2020年6月「トランプ大統領は自国民に対する武力行使を全く躊躇わない人間である」と判明した。BLMのどさくさにまぎれて発生した略奪行為をやめさせる、治安を回復させるには(各州知事の判断で派遣する)「州兵」だけで制圧可能だった。なのにトランプ大統領は連邦軍の投入を指示(=自国民に対して自国軍を差し向け制圧ようとした)2020年6月「トランプ大統領は自国民に対する武力行使を全く躊躇わない人間である」と判明した。BLMのどさくさにまぎれて発生した略奪行為をやめさせる、治安を回復させるには(各州知事の判断で派遣する)「州兵」だけで制圧可能だった。なのにトランプ大統領は連邦軍の投入を指示(=自国民に対して自国軍を差し向け制圧ようとした)
このアメリカ版「天安門事件」未遂(連邦軍派遣未遂)をきっかけに、それまでトランプ大統領批判を控え沈黙していたマティス前国防長官ら(軍の元高官)が「反トランプ大統領」の姿勢をハッキリと打ち出した。2020年6月トランプ大統領が連邦軍派遣を要請したのに対し軍の長老が反対した、あの出来事で2020年大統領選挙の結果が決まった、と後年の歴史書に載るかもしれない。
連邦議会襲撃により「賊軍」になってしまったトランプ陣営が錦の御旗を取り返し、国民から「正統な政権」として支持を得るには「トランプ大統領やペンス副大統領、共和党議員が民主党支持者により暗殺された」というショッキングな出来事ぐらいしか、もう手段はないのでは。クーデター未遂で有罪が決まったも同然のロシアのダブルスパイ「フリン元中将」ならトランプ大統領暗殺ぐらいはやりかねない。今は民主党議員より、共和党議員やトランプ大統領の方が命の危険にさらされているかも。
2017年1月に誕生したトランプ政権はスパイ小説の大家ジョン・ル・カレが書いた『ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ』と同じストーリー展開をたどった。ロシアの二重スパイ「ビル・ヘイドン」はマイケルフリン元陸軍中将。最終的に二重スパイをあぶり出す罠を仕掛けた「ジョージ・スマイリー」はジムマティス元海兵隊大将。はじめに違和感に気づいた「コントロール」はジムコーミー元FBI長官やレックス・ティラーソン元国務長官。事実は小説よりも奇なり。このままスマイリーことジムマティス元海兵隊大将優勢でストーリーが完結して欲しいが…アメリカ国内で反乱分子となった「ミリシア」次第でもうひと波瀾あるだろう。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/770-869

56名無しさん:2021/12/24(金) 11:00:25
●朴槿恵前大統領を特別赦免に 韓国首相「人道的配慮」を強調
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6067693bfd00e29bd800ede1f067c60bad40871a

出られて良かった。朴槿恵大統領が有罪だという根拠があまりにも強引で???と感じていた。
だがこれは善意ではなく与党(共に民主党)の野党を割ろうという企みでは?野党の大統領補尹氏は証拠もろくにないのに強引に朴槿恵大統領を有罪にした?と私は疑っている。
朴槿恵大統領支持者は尹氏に疑問を抱いているのでは?

57名無しさん:2021/12/24(金) 11:25:49
●ワクチン戦争再演か…「コロナ飲み薬」確保戦
12/24(金) 8:59配信
>>新型コロナウイルスの初の飲み薬。
米国食品医薬品局(FDA)が22日と23日(現地時間)、新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の経口用治療薬であるファイザーの「パクスロビド」とメルクの「モルヌピラビル」に対して相次いで緊急使用承認を下した。韓国食品医薬品安全処は妥当性の検討に入った。パクスロビドは臨床試験で入院と死亡の危険を89%まで減らすことができるという結果が出て、ゲームチェンジャーになるとの期待が出てきた。だが、各国が治療薬を導入しようと総力を挙げていて韓国の患者にはいつ本格的に普及するかは未知数だ。中央防疫対策本部資源支援チームのキム・オクス・チーム長は23日、「(パクスロビドに対する)食品医薬品安全処の緊急使用承認が年末までに検討が終わるものとみられる」とし「日程に合わせて導入物量と時期をお知らせする」と話した。あわせて「経口剤は注射剤ではなく、活用性の側面で在宅患者に有用な手段になり得る」とし「高危険群のうち軽症・中等症などの患者治療に使用することができる」と話した。キム・チーム長は「(パクスロビド)7万人分の購入契約とは別に、ファイザーと9万2000人分以上の追加購入交渉を進めている」と明らかにした。政府高位関係者も「ファイザー治療薬を契約したことよりもはるかに多く購入する交渉が進められている」とし「米国を除いて世界で最も早く、たくさん導入することが目標」と明らかにした。この関係者は「1月中の導入に向けて努力中」と説明した。これに先立ち、韓国政府は経口用治療薬40万4000人分を購入して来年2月に導入するという計画を明らかにしていた。現在までパクスロビド7万人分以外にモルヌピラビル24万2000人分など計31万2000人分の契約を締結した状態だ。FDAがコロナ飲み薬を承認したのは初めてだ。パクスロビドはコロナウイルスが体内で複製されるのを抑制する原理で感染者が重症に陥る状況を回避するとFDAは説明した。FDAは22日、声明を通じて新薬治療対象を12歳以上とし、重症になる可能性が高い高危険群を指定した。高危険群は65歳以上の高齢者、肥満・糖尿・心臓病など基底疾患のある患者を含む。小児患者は体重が40キロ以上ないと薬は服用できない。ただ、軽症または中等度の状態を示す患者に限って、入院前にのみ服用が可能だ。すでに状態が悪化した患者は投薬対象ではない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b4ffc496fb3fa84e96027d0f22a9d12cf7a2fb84

※症状がない人や感染の可能性がない人まで積極的に検査する(→発症する前の人まで率先して検査する)検査重視が役に立つのは早期発見、早期治療体制が整ってから。「早期に投与すると重症になるのを防げる治療薬」の登場でようやく「検査」の意味が出てくる。

58名無しさん:2021/12/24(金) 11:30:02
●米国とロシア、ウクライナ情勢巡り協議へ 2022年1月で調整
12/24(金) 10:36配信
>>米政府高官は23日、ロシア軍による国境周辺での大規模部隊集結で緊迫するウクライナ情勢について、2022年1月上旬にも米露が協議する方向で調整していることを明らかにした。協議の具体的な日時や場所は決まっていないという。電話記者会見で記者団に述べた。ロシア側はウクライナ情勢の緊張緩和に向けて北大西洋条約機構(NATO)の東方不拡大などを盛り込んだ米露2国間の条約やNATOとの協定の締結を求めている。米政府高官は「ロシアの提案には明らかに同意できないものもあるが、協議の可能性を探ることができるものもある」と述べた。ウクライナ情勢を巡っては、バイデン米大統領とプーチン露大統領が7日のオンライン形式による首脳会談で、双方の代表者が緊張緩和に向けて協議を継続することで一致していた。【ワシントン鈴木一生】
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/dc0b4a965bddcdfc302023b7a9127bc30a5d5695
●サウジ、中国の支援でミサイル開発 米報道
12/24(金) 10:32配信
>>米CNN(電子版)は23日、サウジアラビアが中国からの支援を受けて弾道ミサイルを製造していることが米情報機関の分析などから分かったと報じた。サウジには、ペルシャ湾をはさんで対峙(たいじ)するイランがミサイル技術を向上させていることに対抗する意図があるとみられる。軍拡競争が加速し中東域内の不安定性が高まる恐れがある。中国には、米サウジの同盟関係にくさびを打ち込み、中東での影響力を強める狙いもありそうだ。報道によると、サウジは過去に中国から弾道ミサイルを購入したことはあるが、自ら製造に乗り出したのは初めて。中国から機密性の高いミサイル技術がサウジに移転され、サウジ国内の少なくとも1カ所で実際に製造が進んでいるとみられるという。サウジは、イランによる核やミサイル開発、域内の武装勢力支援などを安全保障上の脅威とみて強く警戒。近年は特に、〝裏庭〟ともいえるイエメンのイスラム教シーア派系武装勢力が、イランから供与されたとみられるミサイルでサウジを攻撃するケースが増えている。こうした危機感を背景に、2019年にはサウジと中国がミサイル技術に関する協力を深めていると報じられていた。サウジが開発を進めるミサイルの射程などの詳細は不明。サウジが対立するイランは、最大射程2千キロとされる中距離弾道ミサイルや、射程700キロ程度の巡航ミサイルなど、「中東では最大かつ最も多様なミサイル戦力」(専門家)を保有している。(ワシントン 大内清)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/36ac158320ff2f276a412b1b44a1e96505acc0e1

59名無しさん:2021/12/24(金) 13:04:44
●優柔不断な岸田首相が「ゼロコロナ」で暴走する
>>ゼロリスクという政治理念
日本のコロナ死亡率は累計で100万人あたり145人と、欧米各国の1/10から1/20である。その原因は不明だが、何らかの免疫要因(ファクターX)があるといわれる。未知のリスクを完全に解明するまで入国禁止や濃厚接触者の隔離を続けていたら「通常の経済活動を取り戻す」どころか、日本経済は壊滅するだろう。大事なことは、インフルエンザなど普通の感染症と同じく、日常生活に影響のない感染症対策に戻すことだ。
日本のコロナ死亡率は先進国で最も低いが、日本のGDPの落ち込みは最大で、今なおコロナ前の水準を回復していない。これは人々がコロナを過剰に恐れ、政権がそれに迎合して過剰なコロナ政策を取っているからだ。リスクは確率をかけた期待値である。最悪の場合とそうでない場合の確率を考え、それを防ぐコストと比較する必要がある。昨年と今年の状況をみると、2年間で1万8000人(年平均9000人)という死者は、平年のインフルエンザとほぼ同じであり、特別に厳重な警戒体制は必要ない。だから科学的にはゼロコロナは不可能で無意味なのだが、政治的には大きな意味がある。岸田氏には、かねてから「政治理念がない」とか「優柔不断だ」という批判がつきまとう。これに対してゼロリスクという政治理念を打ち出すのは、政治的には得策である。世論調査では、外国人の入国禁止を支持する意見が約90%を占めた。岸田首相は、そういう政治的な嗅覚は敏感だ。菅前首相はリスクとコストのバランスを取ろうとして歯切れが悪くなって失脚したが、コストを考えない岸田首相は自信満々である。これは東京都の小池知事がゼロリスクで高い支持率を得たのと同じポピュリズムである。岸田首相は感染症に最大のコストをかけ、その損害には財政バラマキで対応し、日本経済の低迷や財政赤字のダメージは将来世代に先送りするフリーライダーなのだ。
池田 信夫
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d9c4777e2088e924f6ee0a9abddef55f8cd71499?page=2

人々の疾病への不安や恐怖につけこむ岸田政権のやり方は識者からみれば「悪性の大衆迎合政治」ポピュリズムだろう。だがアテネの時代から民主主義の本質は「投票してもらい支持を獲得する」ポピュリズム。大衆に迎合せず寄り道せず正解に一直線で行きたい→フランス革命成立後の左派のような専制独裁に行きつく。フランス革命に賛成していたアダム・スミスやエドモンド・バークが途中からフランス革命批判に回ったのは、フランス革命左派が「理想」を追求するあまり大衆(現実)を無視して急ぎすぎたから。選挙に勝ち続けた安倍晋三氏もある意味ポピュリズムだったし通信費用の値下げを掲げた菅義偉氏もポピュリズムだった。ポピュリズムの土台は大衆。大衆の意思を作るのはマスコミ。新型コロナ感染の恐怖を煽ったマスコミも岸田首相の共犯。岸田首相は何も考えていない、素直に民意に従っているだけ。今まで自分達に有利になるよう国民を煽り民意を操作してきたのはマスコミ。自業自得。

60名無しさん:2021/12/24(金) 13:16:16
岸田首相は完全なボトムアップ型政権で民意・国民の意見に従う。マスコミが岸田政権を動かしたければ、正論を掲げて岸田首相を批判するよりも、彼の政治方針を決めている「民意」に直接働きかけた方がいい。彼は大衆の心が動く方向に舵取りをする政治家だから、マスコミが新型コロナを危険視する報道をやめて市民が新型コロナを気にしなくなれば彼も新型コロナ偏重をやめるだろう。岸田首相はひ弱に見えてもメルケル首相並にタフ(しぶとい)。

61名無しさん:2021/12/24(金) 14:02:11
●これは「民主主義」の終わりだ…アメリカが「まったく違う2つの国」に分裂し始めた…!
>>「生きがい調査」から見えてきたリアル
アメリカの労働集約型の業種では慢性的な人手不足に悩まされると日本でも話題になっているが、経済的な理由だけでこの現象が生じているのではないようだ。テキサスA&M大学のアンソニー・クロッツ准教授(社会心理学)は「大退職時代が起きた背景にはコロナ禍による価値観の変化がある」と主張する。人は命に関わるような出来事に遭遇すると、死や幸福に思いを巡らし、自分が変わるべきかどうか考えるようになる。新型コロナのパンデミックは人生について考え直すきっかけを強制的に人々に与えたというわけだ。ビュー・リサ-チ・センターが11月下旬に実施した世論調査でもこの傾向が明らかになっている。「何を生きがいと考えているか」と聞いたところ、「仕事だ」と答えた米国人は17%と過去最低となっている。高所得の24%が「仕事」と回答したが、低所得の割合は12%だった。大卒の26%が「仕事」を生きがいとしたのに対し、高卒以下では11%だった。その一方で49%が「家族や子ども」、20%が「友人」が生きがいだと答えた。
>>「ワクチン」と「分断」
自然やアウトドア活動にも意味を見いだしているという。回答者の6%がパンデミックが自身の人生観に影響を与えたとしており、米国人は「自由」や「独立」により一層価値を認めていることもわかっている。個人の「自由」で最も問題になっているのはワクチン接種の義務化だ。10月に実施された世論調査では、ワクチン未接種者の労働者のうち72%が「ワクチン接種を義務づけられたら仕事をやめる」と回答した(10月29日付CNN)。バイデン政権は11月上旬、100人以上を雇用する企業に来年1月4日までに従業員の接種を終えるように求めると発表した。違反企業に罰金を科すとしており、対象となるのは最大8400万人に上るとされる。これに対して共和党が優位な州政府は違憲訴訟を起こし、来年の中間選挙を控え、両者とも一歩も引かない構えを見せている。
>>アメリカが「まったく違う2つの国」に分裂する
米国のワクチン接種問題は、安全性や有効性などの懸念ではなく「義務づけが個人の自由の侵害に当たるかどうか」との党派的な主張に変質しつつある。米国人の約2割がワクチン拒否の姿勢を支持する「反ワクチン派」を名乗っているが、共和党支持者の70%以上が「ワクチン接種は個人の選択の問題だ」と回答しているのに対し、民主党支持者で27%にとどまっている。ワクチン接種の義務化を嫌う保守的な人は行動を起こし始めており、「来年にかけて何百万人もの米国人がワクチン接種義務の回避を理由に住居を移転する」との観測が出ている(12月7日付ZeroHedge)。そうなれば、共和党優位の州はより共和党が優位になり、民主党優位の州はより民主党が優位になることは間違いない。ギャラップの10月調査では、米国人の自国民に対する信頼度は55%と史上最低水準となっており、米国は今後まったく違う2つの国に分裂してしまうのかもしれない。

62名無しさん:2021/12/24(金) 14:18:22
>>正念場を迎えるバイデン大統領
中国政府は2月4日に発表した「中国の民主」と題する白書の中で「良い民主とは社会の共通認識を凝縮すべきであり、社会の分裂や衝突を生むものではない」として自らの政治体制を擁護した。
中国の政治制度が優れているとはまったく思わないが、米国の民主主義にも深刻な問題があると言わざるを得ない。バイデン大統領は民主主義サミットの次回会合(来年開催予定)で民主主義の維持などに向けた取り組みの成果を各国に報告するよう求めたが、米国自身の民主主義の退潮をはたして押しとどめることができるのだろうか。
藤 和彦(経済産業研究所コンサルティングフェロー)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e318a6816e2f3dca683008c94b6a81407064ecaf?page=3

クーデターを制圧し、アメリカを再統合したかに見えたバイデン大統領まで足を引っ張られたのが「新型コロナ」問題。ワクチン接種を義務化するかしないか、仕事を生き甲斐にするか家族を生き甲斐にするかという問題にまで飛び火してまっぷたつに引き裂かれたアメリカ。日本もワクチンを義務化すれば潜在的に分断されるだろう。私はワクチン接種したが、まだ接種していない人を批判するつもりはないし、するかしないかは本人に任せたい。結核や麻疹風疹より危険性が低い感染症のワクチンをめぐって国論を割るなんてあまりにもくだらない。ワクチン接種した人が抗体を持っていればいい。ワクチン接種済みが社会の多数派になり接種しない人は少数派。「ワクチンで感染は防げないけど重症になるのは防げる→ワクチン接種すると利益がある」とワクチンの正確な効果がわかってきた。自分の意思でワクチン接種しない人を執拗に批判したり仲間はずれにしたり迫害するのは社会的利益(感染症対策)より損失(分断)が大きくなるだけでは?とアメリカをみていて思った。

63名無しさん:2021/12/24(金) 14:28:10
池田信夫氏が指摘するように「日本人は新型コロナに対する恐怖心が過剰」だと私も感じる。だが日本人が持つ「不安」「恐怖心」「用心深さ」といったネガティブな特性が、2000兆円もの現金預金を築いたのだとしたら、これはこれで仕方ない、一長一短だと思う。

64名無しさん:2021/12/25(土) 08:56:52
●日米共同訓練「重大な挑戦」 ロシア外務省が懸念伝達
12/25(土) 6:08配信
2017年8月に行われた陸上自衛隊と米海兵隊の日米共同訓練=北海道大演習場
【モスクワ時事】ロシア外務省のザハロワ情報局長は24日の声明で、北海道で今月行われた自衛隊と米軍の共同訓練に関し、政府として日本側に懸念を伝えたと明らかにした。声明は、「対ロシア国境付近」という実施場所と訓練規模などから、安全保障上の「重大な挑戦と潜在的脅威」と見なさざるを得ないと主張した。17日に在ロシア日本大使館幹部を外務省に呼び出し、こうした見解を伝えたという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1bae71e935125b368fe2c580ec55604a6ddfa3a5
●英仏伊など「マリにロシア民間軍事会社ワグネル・グループが展開」と非難
12/25(土) 2:45配信
>>イギリス・フランスなどは西アフリカ・マリにロシアの民間軍事会社が展開しているとして、非難する声明を出しました。イギリス・フランス・イタリア・カナダなど16か国は23日、共同で出した声明で、ロシアの民間軍事会社ワグネル・グループがマリに展開しているとして、「西アフリカの安全保障状況をさらに不安定化させる行為だ」と非難しました。その上で、「マリの暫定政府が、もともと乏しい公的予算をマリ政府軍や公的サービスに使うのではなく、外国の傭兵部隊に支払う選択をしたことに対して、深い遺憾の意を示す」と述べ、ロシアに対しては「ワグネル・グループのマリでの展開をロシア政府が支援していることは認識している。ロシアに対して、この地域での責任ある建設的な振る舞いに立ち戻るよう呼び掛ける」としています。 ワグネル・グループはロシアの外交政策に連動する形でシリアやリビア、ウクライナ東部の紛争に関与してきたほか、ダイヤモンドなど天然資源の豊富な中央アフリカ共和国でも活動しているとされ、EUは13日、「暴力を煽り、天然資源を奪い、市民を威嚇している」などとしてワグネル・グループと関連する個人らを制裁対象に指定しました。一方で、マリ北部など、いわゆるサヘル地域ではフランスが8年前からイスラム過激派武装勢力の掃討作戦を行い、リーダーを殺害するなどしてきましたが、武装勢力はニジェールやブルキナ・ファソなどにも拡大するなど、作戦は全体としては成功しているとは言えません。マクロン大統領は今年7月、サヘル地域におけるフランス軍の段階的縮小を宣言、これについて、去年と今年、二度のクーデターの末に樹立されたマリ暫定政府の首相は9月の国連総会で「一方的な決定だ」と批判、「安全保障のために他のパートナーを探さざるをえない」と述べていました。今回のワグネル・グループの展開とヨーロッパ各国の反発は中東やアフリカを舞台に関与が弱まりつつある欧米と、そこに入り込もうとするロシアとのせめぎ合いの一つと見ることができます。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b277b7214be44069160fdbff81246cae068cf426

アフリカ→金がなくなった中国(虎)が去って、腹をすかせた獰猛なロシア(熊)がやってきた

65名無しさん:2021/12/25(土) 09:47:13
●米極右「プラウド・ボーイズ」メンバー、議会襲撃めぐり罪認める 捜査協力へ
12/24(金) 16:54配信
>>米極右団体「プラウド・ボーイズ」に所属しているとされる男性が23日、今年1月6日の議会襲撃に絡む重犯罪についての罪状認否で、罪を認めた。マシュー・グリーン被告(34)は有罪を主張した上、この事件の捜査について政府に協力することに合意した。プラウド・ボーイズのメンバーが捜査協力に合意したのはこれが初めてとみられている。検察側は、グリーン被告が議会警察の防御を突破した暴徒の「最初の一波」に加わっていたとみている。一方、グリーン被告の弁護人は、被告は議事堂には立ち入っていないと主張している。グリーン被告は公務執行妨害と妨害共謀の罪に問われており、合わせて最長25年の禁錮刑と罰金が科せられる可能性があった。しかし司法取引の結果、刑期は最長でも4年3カ月になるという。このほか、暴動の際に被害を負った議事堂の修繕に2000ドル(約23万円)を支払うことで合意した。裁判資料によると、ニューヨーク州シラキュース在住の同被告は2020年12月に、同州のプラウド・ボーイズの支部に参加した。翌月には他メンバーと共に首都ワシントン(コロンビア特別区)に移動。その際には「自分たちがプラウド・ボーイズだと、わざと隠す服装をしていた」という。検察によると、1月6日の事件当日、グリーン被告は警察の規制線を越えた暴徒の第一波の中にいた。広場に侵入し、議事堂に向かう階段を上った疑い。被告が議事堂に侵入したという証拠はない。裁判資料では、グリーン被告やその他のプラウド・ボーイズのメンバーらは、警察のバリケードを撤去するのを手伝っていたという。グリーン被告は4月21日に逮捕された。ともに逮捕された2人のプラウド・ボーイズのメンバーは、罪状を否定している。コロンビア特別区司法官事務所は声明で、グリーン被告のグループは暴動の前、さまざまな通信機器を用いて各自の行動を組織していたと指摘した。グリーン被告は3月10日に判決を言い渡される予定。 議事堂襲撃をめぐっては、これまでに700人以上が訴追されている。中には、プラウド・ボーイズと関わりがあるとされている人も数十人含まれている。プラウド・ボーイズは2016年、カナダ系イギリス人で右翼活動家のギャビン・マキネス氏が創設。右翼・反移民で、男性のみが参加でき、左翼の対抗組織に対して非常に暴力的に振る舞うことで知られている。8月にはリーダーのエンリケ・タリオ受刑者が、昨年12月に「黒人の命も大事だ(BLM)」運動の旗を燃やした罪と、議事堂襲撃の2日前の逮捕時に、銃に装填(そうてん)できる弾の数を増やす違法な装置を所持しようとした罪で、155日の禁錮刑を受けている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/120e3fefa74581c2eb291567f23cbd3790e492b1
●香港の「中国化」加速 トップ人事も本格化 立法会選で民主派排除〔深層探訪〕
12/25(土) 8:27配信
>>香港立法会(議会)は、19日投票の立法会選の結果、民主派が排除され、親中派一色となることが確定した。これにより、香港社会の「中国化」が加速されるのは確実。来年1月に始まる新たな立法会では、中国政府の意に沿った政策が相次いで実現する見通しだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/17e7852697723f89591d1ce5ab0b8678bccc2c28

66名無しさん:2021/12/25(土) 10:04:30
プラウドボーイズ参加者をみてIS参加者、オウム真理教参加者と重なった。彼らは承認欲求や親和欲求を悪用され、騙されただけだろう。日本でテロを起こしたオウム真理教はロシアに支部がある。IS同様、イスラエル、ロシアらプロパガンダに長け大衆を操作する、洗脳ノウハウをもつ国家が仕掛けた「戦争」に違いない。
(イスラム教圏生まれではない)欧米からカリフ制国家樹立を掲げてISに参加した若者、今回の連邦議会襲撃に参加した若者、プラウドボーイズ参加者、オウム真理教に参加した若者たちをみていてどこか似ていると気づいた。現実離れした理想主義、現在の社会で居場所がない(無視されている)と感じている。仲間が欲しい、一旗あげたい、今の状況から這い上がって形勢逆転したいと思っている。
ムスリム同胞団・ハマスら、従来からある(老舗の)イスラム過激派の構成員と、2014年からあらわれたイスラム過激派「IS」の構成員は性質や特徴が完全に違った。ハマスらがプロのイスラム過激派ならISは全くの素人。イスラム教スンニ派の教義どころか、イスラム教成立の歴史的な背景、中東の歴史も全く理解してもいないようだった。日本共産党が(公安も監視する)プロの過激派なのに対して、オウム真理教がど素人の過激派だったのと似ている。素人だから破壊活動のルールや限度がわからない。だから過激派はプロよりも素人の方が怖い。
そして「理想主義の素人」を過激派として道具に使うのはユダヤ人、ロシアの得意技。彼らはプロの世界に安易に素人を巻き込み利用する。だから彼らが嫌い。暴力団は暴力団同士で抗争をやる、プロは素人に手を出すな(巻き込むな)という日本の古来から続く兵農分離の美学は、歴史的に民間人を盾にして国を守ってきたロシア、総員戦争を好む中国やユダヤには通用しない。

67名無しさん:2021/12/25(土) 10:17:32
●「歴史を理解しない米国人。世界秩序立て直しの鍵は、企業と日本」 リチャード・ハース米外交問題評議会会長インタビュー
>>国内の格差拡大、米国・中国・ロシアなどをめぐる国際的な対立――。混迷と分断が広がり、第2次世界大戦後から機能してきた世界秩序に、ほころびと限界が見られる。世界の知識層が愛読する国際問題の定期刊行誌「フォーリン・アフェアーズ」の発行元として知られる米外交問題評議会のリチャード・ハース会長によれば、世界をリードすべき米国エリート層は、自国や世界の重大な歴史を学ぶ機会がなく社会に出ており、不安を覚えるという。
>>――米国人が、第2次世界大戦をはじめ米国史や世界を巡る重要な歴史を全く学ばないことに衝撃を受けたそうですね。しかもそれが、米国の知識層にまん延していると。
リチャード・ハース米外交問題評議会会長(以下、ハース氏):残念ながらそうなのです。米国人は初等教育から高等教育まで、歴史上の重大事件を全く教えないし、学んでいない。ほとんどの米国人は、誰がこの国を独立に導いたかさえよく知らない。私が以前、米マサチューセッツ州郊外で釣りをしたとき、偶然会った米スタンフォード大学卒業間近の学生が、専攻はコンピューター科学で、経済学も歴史も政治学もほとんど学ばなかったと話していました。つまり、トップスクールの優秀な学生が4年間大学で過ごしても、我々を取り巻く世界への理解が完全に欠落したままで卒業できてしまう。世界は、我々全員にとって重要です。物理的にも、個人的にも、そしてビジネスでも。メディアのニュースに目を向ければ、国際的な話題が満載です。しかし、老若男女、多くの人々が世界で起こっていることを知らない。大学に行こうが行くまいが、勉強しない。勉強したとしても忘れてしまっている。
>>憲法や南北戦争を知らない米国人
世界と自分のつながり、自身の国の外交政策と世界のつながりを理解することなしに、これから直面する時代の荒波に備えることはできません。世界情勢について基礎から分かるグローバルリテラシーを読者に身につけてほしいと考え、『The World 世界のしくみ』(日本経済新聞出版)を書きました。世界のしくみがどうなっていて、世界の出来事がなぜ自分にとって重要なのか、世界の出来事が自分とどうつながっているのか、という基本をまとめたものです。
――米国には歴史教育がないということでしょうか。
ハース氏:米国人には、系統だった歴史を学ぶ機会がないのです。国に共通するカリキュラムがなく、教える内容は教師次第、自治体次第。米ロサンゼルスと米ボストン、米ニューヨークでは恐らく違う歴史を教わります。実に不健全です。国家にとってもよくない。ほとんどの米国人は、米国には、アメリカ合衆国憲法が2つあることも分かっていない。建国当時の1787年アメリカ合衆国憲法と、その後、27カ条の修正をしてできた現在の憲法との違いを知らない。アメリカ独立戦争や南北戦争、世界大恐慌などといった重要な歴史を分かっていないし、過去に米国が国外でやってきたことも知らない。米国民全員が必ず知っている基本的な共通知識、共通認識がないのです。しかし米国以外でも、自国の歴史をうまく教えられてはいない。教えていても、かなり選んでいる。ある種の「神話」を宣伝する。知られてはまずいことや、やっかいなことには蓋をして教えない。ですので、実は私は今、米国史を書いているのです。米国史と米国の民主主義を伝えることは、民主主義の未来を、成功へと導いていくために必要なことです。

68名無しさん:2021/12/25(土) 10:25:20
――米国は政治経済的な影響力が大きく、世界をけん引する存在です。全米共通のカリキュラムが必要なのでは?
ハース氏:それは恐らく、合意形成が極めて難しいと思います。国中で論争があります。完全に同じでなくてもいいので、共通認識がほしいのは確かです。同じものを読んで育ったということは、社会が一体感を持つうえで重要ですよね。違う結論になるかもしれません。違う政策を信じるかもしれません。それが民主主義です。しかし、過去や現在の一定の現実に基づいた会話が必要です。今はそれがない。米国が独特なのは、歴史を2世紀半前まで遡ると、宗教や人種が基盤になかった点にあります。人種問題を抱え、奴隷制がありましたが基本的には、理念に基づき結びついた国でした。必ずしもうまくいっていませんが、自由と機会が原則です。
>>無秩序の方向に振れていく世界
先祖をたどれば事実上大多数が移民であり、米国人を米国人にしているのは、価値や権利に対するある種の信念です。それが今、危うい。世界の視点から米国を見ても、米国史から見ても、今の米国内には相当大きな分断ができています。また過去70〜75年、第2次世界大戦以降は、米国が世界で大きな役割を果たしました。完璧とは言いがたいし間違いも犯しましたが、世界秩序の構築に深く関わってきました。ところが現在は米国自体が分断という国内問題を抱え、これからも国際的な役割を果たしていけるのか、分からなくなってきた。今、ロシアとウクライナの間では軍事的な緊張が高まっています。また、強力になった中国の、国内外における「力の使い方」が懸念材料になっています。気候変動の影響やサイバー空間の治安、そして(感染症などをはじめ)健康の維持について世界中が試練に直面していますが、国際的な対応はうまくいっていません。識者の間では、国際的な共同体についての議論がありますが、国レベルではあいにくそうしたものは存在しません。世界は共同体のようにはなっていない。諸々の状況を鑑みて、「世界秩序」を巡る情勢が、良好とはとても言いがたいのです。――世界でも共通の歴史認識がない中、「世界秩序」をどのようなものと認識すればいいのでしょう。現在は中国、ロシア、中東など、世界が細かいまとまりに分かれ、それぞれの影響力が広がっている状況ですね。
ハース氏:「無秩序(勢力)」という言葉と、「社会(勢力)」という言葉があります。歴史上いつでも、無秩序と、(秩序ある)社会の関係性、あるいはパワーバランスがあり、それで世界が回っている。無秩序な勢力は、いつの世にも存在します。国際的に我々を引き裂き、秩序を消滅させていきます。一方で歴史にはいつでも社会的な勢力が存在します。社会をまとめる存在です。外交、機関、同盟もそうかもしれません。世界の歴史は、いつでもそれが混じり合っています。2者のバランスです。私の懸念は近年、このバランスが秩序ある社会勢力から無秩序勢力へと傾きつつあることです。
>>合意なき世界の秩序とは
世界秩序はいつでもものさしです。世界がどのように構成されるべきか、どのように変えるべきかについては、基本的な合意があるかどうかで分かる。合意がないとき、世界秩序は権力と抑止のバランス頼みです。できれば合意に基づく世界秩序でありたい。合意がなくても、ある国や地域が目的を達成するため武力行使できる状態であってほしくないと思います。ですが今、ロシアや中国、大国間の対立が復活してしまい、これは歴史的困難といえます。世界的な試練です。ロシアとウクライナの間で起こっていることを見れば、合意に基づく秩序はありません。日本でも、隣国である中国の動静に不確実性があります。とりわけ台湾周辺で。これは地政学的な話にとどまらない、世界レベルでの秩序の問題です。また世界には今、気候変動や感染症、核拡散、サイバー空間の治安といったことについても、国際的な合意形成の場がありません。つまり、あらゆる意味で世界秩序が不十分な世界を、我々は生きているのです。
――確かに、20年前に比べても多くの国際的な問題や変化が起こっています。デジタルが加速したグローバル化、新興国の台頭、それに伴う多くの問題があり、複雑に絡み合いすぎて1つの社会や組織で対処するのは難しい。世界秩序の立て直しが必要ということでしょうか。

69名無しさん:2021/12/25(土) 10:41:14
>>誰が世界の無秩序を取り締まるのか
ハース氏:全くその通りです。古い秩序の復活ではなく、新しい秩序の構築が必要です。とりわけデジタルの変化は、国際レベルでも、国内レベルでもかなり興味深い。デジタル空間には国際的なルールがありません。ソーシャルメディアの存在は本当に試練です。社会をまとめるどころか、引き裂いていますから。国家同士の協力が必要です。 誰もが、自分のお気に入りの、同調できる居場所を見つけます。それは、社会の合意を形成することを極めて困難にします。全員が、自分だけの情報と思想を持つからです。ソーシャルメディアは、政府の統治も困難にしてきたと思います。デジタル領域は、まるで150年前、西部開拓時代の米国です。銃を持った人々が馬に乗って闊歩(かっぽ)していますが、保安官がいない。取り締まる存在がない。技術が進歩する過程ではこういうことがよく起こります。イノベーションは、集団でそれをコントロールする能力よりも速いスピードで起こります。そして現在は、技術のほうがスピード競争に勝っています。最先端の技術を扱う科学者は、社会科学者よりも大きな成功を収めています。
――確かに近年は、科学が社会科学をのみ込んでいます。AI(人工知能)の次にくる科学技術は何でしょうね。
ハース氏:おっしゃる通り、科学に社会がのみ込まれています。今国際的に起こっている問題のすべてが既存の技術に関係しています。ソーシャルメディア、インターネット、各国の中でもルールがない技術です。インターネットは今後、世界に開かれたオープンなインターネットではなくなり、どんどん分断されるでしょう。向かう方向はオープンとは逆です。
ハース氏:ロシアのような政府はインターネットを、ほかの社会との一貫性をそぐための道具として使い、政治的なプロセスをくじいていくでしょう。そうした脅威は今後、AI、量子コンピューター、バイオテクノロジーのような分野にも広がるでしょう。科学が政府と社会の関係性に影を落とし、政府間の先々の関係の伏線となる。それはやがて将来の戦争の伏線となる。技術が単に善悪の問題ではないことは、歴史が証明しています。技術は常に善であり悪で、攻めにも守りにも使い方次第です。その使い方の決定権は個人や企業、各国政府任せで、国際的なルールがありません。バイオ医療研究は生命を救い得ます。米ファイザーや米モデルナが成し遂げた新ワクチン開発の偉業を我々は見てきました。一方、そもそも新型コロナウイルスの感染拡大は中国の研究所で科学が制御不能になったのが原因か、それとも市場で売られていた生物が原因なのか、それすら見極められずにいる。
>>どの技術をいつ使い、誰がそれを決めるのか
そして、科学技術に関する最大のテーマの1つに、気候変動があります。今まさに進行していて、ますますひどくなっています。対策のための技術は発展途上ですし、その技術を使うことを、一体誰が決めるのか。我々は技術に頼らざるを得ないのです。開発中の技術も多種多様です。1つは、炭素隔離貯留技術(CCS)で、大気から炭素を取り出す方法ですね。別のアイデアでは、ある種の違う分子や素材を大気に放出し、太陽光を反射させ地球を冷やすというものです。問題は、どうやるかです。技術を使った結果、何が起こり得るか。誰が決めるのか。どこで、どうやって?20〜30年くらい先には、もし気候変動の影響が悪化し続けていたら、それをひっくり返し得るような科学的な対策が実験的に試みられるかと思います。そして人の活動をどう規制するかについて、極めて「白熱した(heated)」政治的な議論が起こるでしょう。そこまであと数十年かかるとみています。まず科学の問題があって、その後に社会科学の問題があります。技術がまずあり、そして誰がそれをコントロールし、規制し、決めるのかという問題が出てきます。私は科学者ではなく社会科学者ですが、技術が進歩するスピードは、人がそれを規制していくスピードよりも速いため、本当に心配です。楽観視するのが極めて難しい。世界は必要な対策を打つためすぐに協力すべきです。我々が防ぐ能力以上に、速く進行し、既に切迫しています。たとえ今日対応し始めても、しばらくは悪化の一途でしょう。

70名無しさん:2021/12/25(土) 10:49:10
>>ビジネスは政治的に、政治はビジネス的に
ビジネスはだんだん政治に似てきて、政治はだんだんビジネスに似てきているという印象があります。
――英エコノミスト誌の元編集長ビル・エモット氏は、企業のCEOは、外交官のように海外での諜報(ちょうほう)機能を置く必要があると本誌記事で話していました。
ハース氏:そうです。経営者は地政学の観点からサプライチェーンについて議論する必要があります。5〜10年前であれば、サプライチェーンを話題にするときには、効率とコスト削減についてしか話さなかったでしょう。今は皆、地政学的観点からサプライチェーンを懸念しています。
ハース氏:ますます世界が政治的になってきたのです。実業界の人々は、ますますコントロールの効かない世界で働くようになったのです。もっと多くの情報源が必要で、指示より説得がより必要です。これは企業文化の大変革に思えます。
――いつからそうした傾向が始まったのでしょうか。
ハース氏:この数十年で少しずつ変化してきましたが、この数年で加速したように思います。グローバリゼーションとソーシャルメディアの影響ですね。人々がより大きな期待と欲求を持った社会で、文化が変わってきたのでしょう。多くの理由で、この20年でCEOの生活はどんどん複雑になっています。
――日本、日本企業は東アジアで役割が果たせるでしょうか。
ハース氏:もちろんです。日本は東アジアだけでなく、世界でも役割を果たし得るでしょう。日本は世界で3番目の経済大国ですよ。日本は防衛力を増強してきました。国民は極めて能力が高く、教育程度も高い。日本は東アジアと世界で大きな役割を果たせると思います。世界の課題に日本の関心事が含まれています。世界も日本に役割を果たしてほしいと思っているはず。
>>日本は変わっていない? そんなことはない
1970年代から日本を訪問し続けてきましたが、変化が見られます。経済的な変化だけではありません。例えばあなたは今、数十年前には想像もつかなかったことを話題にした。日本が地域と世界で果たすべき役割についての対話を始めたのですから。日本の立ち位置と、その能力に私はある種の感動を覚えています。日本の起業家たちをごらんなさい、皆、ものすごい才能にあふれているではないですか。日本女性の(社会的な)役割は、かつてなく重要になった。日本は過小評価されすぎている国だと思います。世界は、日本の国内で今、起こっているダイナミズムに気がついていない。国外の人間は、時にそうした変化を見逃しますが、日本はじわじわと大きく変わってきたと思います。
――経済は停滞し、30年間何も変わらなかった。将来、超高齢化社会の中で子供たちは苦労するんじゃないか、そんなことばかり考えます。
ハース氏:確かに将来、試練が待ち受けています。人口減少、高齢化社会の到来、経済成長も控えめです。しかし、目覚ましい変化が起こっています。今後は起業家が増えていき、技術革新が起こるでしょう。経済成長は低速ですが、極めて高い水準からの成長だからです。日本の規模の国内総生産(GDP)ならば経済成長は遅くなる傾向があります。スタート地点のレベルが高すぎたのです。移民政策で、日本は自分で自分の首を絞めています。実際には多くの人が移住しているのに、彼らを移民と呼ばない。また女性が経済界でより大きな役割を果たすようになりました。地政学的にも外交的にも、安全保障の面でも日本の役割は大きくなっています。もっとフラットに議論しましょう。停滞している一方で、大きな動きもある。両方に注目すべきです。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c604ac4e50fad3fef7e083d1402366dbc8f65e4a?page=6

インターネットの恩恵は、私のような大学や企業に関係ない一般人でも学者の講義を聴けるようになったこと。世界トップクラスの学者が今、何を課題とみなしているか、相手の考えを知り、意見を聞いて、自分でも課題と解決方法について考える機会を得られたことは幸せだと思う。これはインターネットのお陰だ。

71名無しさん:2021/12/25(土) 12:11:41
R・ハース氏の「今の若いアメリカ人はアメリカの歴史を知らない」という発言で、私が今のアメリカ国民に感じていた違和感の正体や理由がようやくわかった。私はアメリカ映画(西部劇)をきっかけにアメリカの歴史に興味を持ちアメリカを学び始めた。アメリカが母国イギリスと揉めて戦争して独立したこと、内戦(南北戦争)を乗り越えて統合された国だとわかっているから、アメリカの土台理念〜法のもとの平等〜や合衆国憲法を軽視するトランプ大統領支持者が理解できなかった。
アメリカが移民からできた国で、徳川幕府のもと新しくできた江戸みたいな国だと、国の成り立ちや共同体の性質をわかっている人は、むやみに出身地に拘って選民意識を振り回したりしない。いろんな地域からいろんな階層の人が集まってできた地域なのに、どんぐりの背比べで血統や正統の自慢をするのは不要な喧嘩を招くだけだから。京都や大阪といった古くからある場所で何十代も続く古くから続く家柄の自慢をする、正統自慢をするのはアリだと思うが、移民でできた江戸(東京)で家柄自慢をしてもあまり意味がない。「あなたの先祖も数代前に江戸に地元を捨てて移民にきたんでしょ?」で終わる。
移民でできた地域で選民意識を助長すること(→出身地・家柄・お国自慢)は喧嘩になるだけかもしれない。ルーツ自慢よりも同じ地域に移民してきた仲間として、新天地にたどり着いた仲間として「共通点」を認識して、これから一緒に暮らしていく身内として団結した方が生産的だろう。出身民族・国籍・歴史的背景・宗教といった移民前の特徴(過去)を、移民先に持ち込むと、共同体意識が薄れて最終的には組織(→国家)が崩壊する。悪意があったかなかったかわからないが、2000年以降アメリカ民主党が人種的・民族的・宗教的な「アイデンティティ」をアメリカ社会に持ち込んだせいで、皮肉にもアメリカは分断され存亡の危機に立たされている。イギリスと違い階級間闘争の原因となる貴族制や王室がなく、「天下万民はアメリカ人」という共通点があったからこそ、容易に団結でき、異種混合なのに団結できていたからこそ世界で一番強かった。アメリカの強さは江戸の強さと本質が同じ。出身や属性が違うもの同士がお互いを排除してしまわず、「違い」を持ちよって、問題解決や発明のために創意工夫する・うまく組み合わせる→高い創造性にあった。文化的な積み重ね・伝統が古い方が創意工夫や創造において有利なのなら、文明が発祥したメソポタミア・インド・エジプト・中国の方が各種のイノベーション開発では有利なはず。だが現実ではそれら「伝統がある地域」から無作為に人が集まったアメリカの方が創造する力が高かった。ということは、伝統(文明の積み重ね)に加え、それらを制約なく自由に組み合わせられる文化、思想の自由が保証される環境こそが創造に必要な条件では?と考えられる。
現代のアメリカ国民じゃないが、誰でも現在に自信がなくなったり不安になると過去の栄光やルーツにすがりたくなる。私が先祖に興味を持ち調べ始めたのも、自分が行き詰まっていた時だった。5代前の高祖父は農家の次男だったが、怖いもの知らずで好奇心と野心があった。だから高祖父がアメリカンドリーム(?)を目指して、城下町周辺にある農村から出てきて現在実家のある地域(明治以降開拓された新天地・開墾地域)に住み着いたと知った時、私の父方一族がみなアメリカ人みたいな性格の理由がわかって笑ってしまった。高祖父の息子(曾祖父の弟)は満州開拓に参加して1943年に現地で病死した。親族の歴史を遡ってみたらあの当時の大日本帝国にあった勢いや雰囲気が理解できた。だから日本の満州開拓は侵略だったのでは?と個人的には思っている。

72名無しさん:2021/12/25(土) 12:15:57
バイデン大統領が大統領就任演説で「アメリカ人は楽観的で大胆で落ち着きがない」とアメリカの国民性を表現していた。私の父方の一族はみなアメリカ人である。

73名無しさん:2021/12/25(土) 15:13:41
マスコミが非難していた武蔵野市の住民投票の権利を与えるか否か(外国籍住民に地方自治体の参政権を与えるか否か)騒動の問題点、その「本質」は外国人嫌悪でも排外主義でもない、すべては事前の審議が足りなかった、住民に対する説明や説得が不足していた、準備不足から起きたことでは?もし自治体首長が条例案を勝手に既成事実にするような強引なやり方をとらなければ、こんなに激しい拒絶反応もなかったかも。「住民投票に参加できる外国籍の住民」を、該当市町村に3年以上居住している人、市町村民税の納付実績が3年以上ある人、参政権付与に必要な推薦人(日本国籍の保証人)が複数いて身元がしっかりしている人、など条件をつければ、住民の警戒感はこんなに強くなかったと思う。無条件で誰でも移住したその日からその共同体の政治に参加できる(→住民投票に参加できる・参政権をもらえる)となると武蔵野市に前から住んでいて地方税を納税している住民は不公平だと感じるだろう。不合理で不要にみえる手続き、効率無視の回り道にみえても、法案成立の過程そのものを省略したり手続きをすっ飛ばすと、「大統領の気分次第で恩赦乱発のトランプ大統領・文在寅大統領」「一夜で改変されたワイマール憲法とナチス」の二の舞になりかねない。
先日、「戦争のプロであるロシア軍が素人の中国軍を唆している。中国軍はアメリカ軍やロシア軍と違って軍同士の小競り合いの経験が少なく、紛争慣れしていない。素人だから何をしでかすかわからなくて怖い。中国側が開戦目的がなくとった攻撃行動が、曲解されて大規模戦争に繋がる危険性が高い」という自衛隊関係者の話を読んで、「手練れのロシア軍より戦闘経験の浅い中国軍の方が危険ってどういうこと?」とわからなかったが、武蔵野市の騒ぎをみていてわかった。
経験が浅いと後先考えずに単純に強引な手段をとる→不要な摩擦や抵抗をうむ→双方が予期していなかった思わぬ騒動に発展。
マティス国防長官がいなくなった後、2019年以降のアメリカ軍の行動、2018年12月の韓国軍による自衛隊哨戒機への火器管制レーダー照射が、まさに素人軍隊の危険きわまりない動きの見本だった。プロが去った後のアメリカ軍はめちゃくちゃだった。2020年1月3日イランの大物スレイマニ将軍をイラクで公然と爆殺し、それを知らないふりするどころか、トランプ大統領がネットで自慢してしまうというヘマをやらかした。
また、2020年イラン海軍とアメリカ海軍の船がニアミスで衝突しそうになった時「素人くさい動きをしたアメリカ軍が悪い」とイラン側が言ってて「素人くさい動きって…」と当時は笑っていたが、今になれば笑いごとじゃなかった。イランは、Jマティス氏、Jダンフォード氏といった外交手段を知り尽くしたまともな軍人(戦略家)が不在のアメリカ軍にヒヤヒヤしていただろう。
優れた戦略家は戦争を始めるときどう逃げるか、逃げ道を確保して戦争の終わらせ方を計算し、講和方法を確立してから戦争する。アメリカを仲介に日露戦争を講和に持ち込んだ時代の日本の軍人・政治家は当時世界でも超一流の人材だった。だが日露戦争から数十年たった旧日本軍は…。現在の中国軍のような国際情勢に疎い素人集団は「戦争は外交手段のひとつ」という大原則を忘れて外交目的達成よりも戦争することそのものを目的にしてしまう傾向がある。結果的に手打ちの機会・おとしどころに気づかず、戦争をやめられず泥沼にして負けてしまう。ベトナム戦争もそうだった。アメリカ軍がもっともスタイリッシュな戦争をした、合理的な戦争をしたのは、軍人だったJHWブッシュ大統領が指揮した1991年の湾岸戦争だったと思い出していた。

74名無しさん:2021/12/25(土) 15:15:52
プロ(ベテラン)と素人(初心者)の違いは、成功してうまくいっている時にはあまりはっきりわからない。成功している時よりも負けた時・撤退戦の時にこそ「しんがり」の実力がわかる。形勢が不利になりどうやっても損失を免れない時、経験や能力差として出てくる。劣勢になった時に手を打てない、際限なく損失(被害)を拡げるのが素人・初心者。被害を最小限に抑えられるのがプロ・ベテラン。勝負に勝つか負けるかより、何かの要因で負けが確定したときいかに素早く撤退できるか、損失を少なくできる人の方が圧倒的に能力が高い。日本でも「自民党」と「自民党以外」の能力差は、戦争でいう負け戦(→大規模自然災害)の時にこそはっきりと出た。
岸田首相は確かに頼りなく見えるし何も考えていない(ように見える)。だが有識者会議では、安倍氏ら自民党保守派が主張するように「女性・女系天皇の可能性はなし」を採用したし、佐藤正久氏(自民党外交部長)が主張するように「北京オリンピックの外交ボイコット」も決めた。公明党が主張していた10万円ばらまき政策をかなえてあげたことで「改憲決議の時には公明党もぜひ協力してね。自民党内の反対を押しきってまで俺は公明党の願いをかなえた。次はあなた方公明党が自民党に協力する番だ。嫌とは言わせない」というとてつもなく大きな「貸し」を公明党に対して作れた。中国政府が「日本は外交ボイコットを取り消せ」「約束を守れ」と騒いでいるが、現在の首相、岸田首相には全く関係ない。そもそも2019年に習近平の国賓招待を決めたのは安倍氏だった。

75名無しさん:2021/12/25(土) 16:24:23
私が「サンタクロース=親」だと知ったのは小学生以降で、けっこう遅くまで信じていた気がする。小学校に入るまえに文字が書ける今の賢いこどもからすると、当時の私は馬鹿にしか見えないと思う。信じられないくらい純粋というかアホというか。ただ正体に気づく前から、サンタクロースに対してプレゼントのセンスが悪いと不満だった。私が欲しくないもの、明らかにサンタクロース側の趣味、サンタクロース側が好きなものばかりプレゼントに寄越すので、なんでサンタクロースは私に変なものばかりプレゼントしてくるのか、世界中のたくさんのこどもに同時にプレゼントを配って歩くから事前に好みとか調べられず適当に手当たり次第配って置いていくのだろうか?と腹を立てていた。着物姿のバービー人形とか意味不明なつまらない絵本とか。サンタクロースは親で親がプレゼントを選んでいると知った時、プレゼントのセレクトがおかしい理由がわかって、今までの謎が解けて納得した。私の父も母も相手が欲しいものより自分が好きなものをあげる人である。例えこどもの欲しいものや趣味がわかっていても、それよりこっちがいい、こっちにしなさいと私の意向は無視して自分の好きなものを押し付けてくる。「金払ってプレゼントを買うのは親だから親が欲しいものをあげるのはおかしくない」と言われてしまうと反論できないが。深夜、サンタクロースがプレゼントを置きに来るときにぜひ顔を見てやろう、今年こそその正体を突き止めてやる、と頑張って起きているがやっぱり寝てしまい、朝起きたら枕元にプレゼントがあって、開けたら今年もセンスが合わない風変わりなプレゼントだった…これがこども時代の思い出である。
トランプ大統領が大統領だった時、7歳のこどもに「もしかしてまだサンタクロース信じてるの?!」と真面目に言った時、すごく正直で面白い人だと笑ってしまった。ポリコレ識者には「トランプ大統領がこどもの夢を壊した」と叩かれ非難されていたが…。外交分野ではトランプ大統領が嫌いだったが、そのサンタクロース暴露事件の時はトランプ大統領が悪いとは思えなかった。

76名無しさん:2021/12/25(土) 18:26:22
●三浦瑠麗氏「撤回しなさい」子供達への謝罪も要求 文科省のオミクロン対応に憤慨
12/25(土) 15:42配信
>>国際政治学者の三浦瑠麗氏が25日、ツイッターを新規投稿。文部科学省が、新型コロナウイルスのオミクロン株感染者の濃厚接触者は症状の有無にかかわらず国公私立大学の個別入試の受験を認めないことを決めたという一部記事を引用。「撤回しなさい。端的に、撤回すること。そして子どもたちに謝ることです」と憤慨し、謝罪を求めた。さらに「事勿れ主義のために無責任なことをいってごめんなさい、自分は逃げ切れる立場だからってあなたたちに負荷を押しつけてごめんなさい、と。」と付け加えた。文科省は24日に阿新型コロナ感染症対策のガイドラインを改定し、オミクロン関連の厳しい対策を求めるよう各大学に通知したという。あわせて追試で対応することも求めている。1月15、16日の大学入試共通テストでも同様の対応を取る可能性がある。フォロワーも三浦氏の意見に賛同する声が多数。「受験不可とかメチャクチャ」「完全同意」「悔いのないようにやらせてあげたい」「これはひどい」「過剰を通り越して異常」と憤る声が集まった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3ed3f4013e303c1d7c55e572a729d3ff3d021bb4

三浦さんの意見に賛成。これは100%岸田首相側、政府側に過失がある。検査して陽性ならすぐ抗体カクテルを投与すればいい。日本ではもう抗体カクテル療法を採用している。医薬品代金はかさむが抗体カクテル療法をすれば、重症になるのを防げるし、ワクチン同様半年は中和抗体がもつ。治療のための病床を増やしたし、たくさんの医薬品が揃って新型コロナは早期発見早期治療で簡単に治せる病になった。もう怖がらず普通に活動して経済を回してというのならわかるが、医薬品を大量に購入して何年分もの医療費を前倒しして使っていながら、感染疑いの人は活動を自粛しろは完全に本末転倒。治療体制や検査体制の充実は経済を再起動するため、安心して生活してもらうためであり、政治のためではないはず。能ある鷹は爪を隠すというから岸田首相はわざとバカなふりをして油断させているのかも?と思っていたが、本当にバカなだけだったのかもしれない。言動が鳩山由紀夫氏みたいになってきた。経済産業省次官だった嶋田隆首相補佐官は何してるのだろう。

77名無しさん:2021/12/25(土) 18:49:22
●中国、橋本会長らを「歓迎」 対日批判は抑制 北京五輪
12/24(金) 17:09配信
中国外務省の趙立堅副報道局長=2020年4月、北京(AFP時事)
【北京時事】来年2月から開催される北京冬季五輪・パラリンピックで、東京五輪・パラリンピック組織委員会の橋本聖子会長らが出席することに関し、中国外務省の趙立堅副報道局長は24日の記者会見で「歓迎を表明する」と述べた。一方、日本政府関係者の派遣見送りについて「スポーツを政治化しないという約束を実行するよう日本側に促す」と不快感を示した。趙氏は「中日が双方のオリンピック開催を相互に支持するという約束」の履行も求めたが、対日批判は抑制した。中国は米英などが新疆ウイグル自治区の人権侵害などを理由に表明した「外交ボイコット」に反発したが、追随する国は多くなく、問題を騒ぎ立てるのは得策ではないと判断した可能性がある。日本側が「外交ボイコット」という言葉を使わないなど一定の配慮が見られることも影響したもようだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/16287465f3df908dc8a1eda37f070695f9f235a3
●中国で広がる不動産「投げ売り」 だぶつく在庫、値下げ反対デモも
12/25(土) 17:01配信
【東方新報】不動産市場が急激に低迷している中国の各都市で、不動産物件が供給過剰となっている。大幅値下げをして販売する業者が増えているが、値引き前に購入した住民とのトラブルも起きている。中国の不動産専門シンクタンク「易居房地産研究院」が12月10日に発表したリポートによると、国内主要100都市の新築住宅の在庫は11月末時点で5億2110万平方メートルに達し、2016年8月以来の最悪の水準となっている。在庫数は36か月連続で前年同月比を上回り、在庫の平均消化サイクルは12.5か月と長期化している。中国で3線都市、4線都市と呼ばれる地方の中小都市で在庫のだぶつきがとりわけ深刻で、在庫の消化サイクルは2〜3年に及ぶ。中国では2020年にコロナ禍が拡大し製造業や観光業などが低迷すると、不動産へ投資が集中。不動産価格が高騰して市民から不満が高まり、政府が今年夏に不動産市場の過熱を抑える方針を表明した。その後、不動産大手の恒大集団(Evergrande Group)の債務危機が発生するなど、不動産市場が一気に冷え込んだ。不動産業者は当座の資金を得るためにやむなく在庫の安売りを開始。当初の販売価格から25%値引きも珍しくなく、半値近くにする業者もいる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c92da23a6be419042542e0f38bf2053fc9bdd086

78名無しさん:2021/12/25(土) 19:02:29
●バイデン大統領、クリスマスイブの電話で侮辱されるも気付かず…?自分へのアンチスローガンを復唱する
12/25(土) 14:54配信
>>意味を知らなかったのか、知った上での反応だったのか…。
アメリカのバイデン大統領と妻のジル・バイデン氏は12月24日、サンタクロースを追跡するNORAD(北アメリカ航空宇宙防衛司令部)のイベントに参加した。大統領はイベントで、突然、自分を中傷するスローガンを浴びせられたが、全く気にする様子を見せなかったうえ、そのフレーズを復唱した。
>>サプライズ電話でのサプライズ
NORADはサンタ追跡の一環として、クリスマスにサンタがいつ頃自分の家にくるか知りたい子どもたちからの電話に応えるサービスをしている。このイベントでは、大統領がサプライズで子どもたちの電話に応える習慣があり、バイデン大統領とファーストレディもクリスマスイブに参加した。その中で、オレゴン州に住んでいるという4人の子どもとその父親・ジャレッド氏と会話した際に、予期せぬ一言が飛び出した。大統領が電話の最後に「良いクリスマスをお過ごし下さい」と伝えると、父親が「おふたりも良いクリスマスを。メリー・クリスマス、レッツ・ゴー・ブランドン」と答えたのだ。「レッツ・ゴー・ブランドン」は「くたばれ、ジョー・バイデン」を意味するスローガンで、反バイデン派の人たちが大統領を中傷する時などに使う。この言葉が生まれるきっかけとなったのは、2021年10月に開催されたモータースポーツ・NASCARの試合だ。この時のレースで優勝したブランドン・ブラウン選手がインタビューに答えている間、観客の一部が「くたばれ、ジョー・バイデン」というフレーズを連呼した。これを耳にしたレポーターが「観客がレッツ・ゴー・ブランドン(ブランドン、いいぞ!)と言っていますね」と述べたことで、「レッツ・ゴー・ブランドン」が反バイデンフレーズとして使われるようになった。これまでも、マスク着用を呼びかけるイベントで反対派が「レッツ・ゴー・ブランドン」と叫んだり、共和党の政治家がこのフレーズが書かれたマスクを着用したりするなどの出来事はあった。和やかなクリスマスイブの電話での反大統領スローガンは予想外だったようで、ジル氏は一瞬苦笑いしたようにも見える。しかしバイデン氏に気にかけた様子はなく「レッツ・ゴー・ブランドン、同意します」と答え、「ところでオレゴンに住んでいるんですか?」と尋ねた。しかし電話がすでに切れていたようで返事はなかった。ABCによると、通常NORADイベントで大統領が電話に出る時は、オペレーターが子どもの親に、子どもが大統領と話していいかを確認する。その際、親に政治的な立場を尋ねることはないという。父親がなぜ「レッツ・ゴー・ブランドン」と言ったのか、そしてバイデン大統領がフレーズの意味を知った上で復唱したのかは明らかになっておらず、SNSでは「大統領はこの言葉を知らないのだろうか」など様々な反応が投稿された。このスローガンを巡っては、11月にホワイトハウス報道官のジェン・サキ氏が、記者から「バイデン氏はレッツ・ゴー・ブランドンをどう思っているのか」と尋ねられた際に「大統領は、時間をとって考えていないと思います」と答えている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d5e33c7a9493a56d13f55dbae4622ae7169a170f

以前この大統領サプライズ電話でトランプ大統領が「おまえ、まだサンタクロース信じてんの?!」とこどもに言ってて笑った。多分バイデン大統領はレッゴーブランドンの意味を知らなかっただろう。もし知ってても怒らないと思う。そういう人。それよりホワイトハウスに新しい仲間(猫と犬)が加わり犬の名前が「コマンド」(司令官)だという方が私にとって大ニュースだった。バイデン大統領が飼っていた2匹の犬のうち1匹は今年6月に亡くなり、もう1匹は来た早々ホワイトハウスの警備スタッフに噛みついたせいで、デラウェアのバイデン大統領宅に送り返された。

79名無しさん:2021/12/25(土) 19:18:28
なんとかして庇いたいが、岸田首相の能力では新型コロナも経済再生も教育改革も無理だ、思っていた以上に能力が低かったとわかっている。だからこそあちこちに手を出さず、愚直なまでに改憲だけに専念してほしい。自民党の中でも一番の左派が改憲を言い出したとなれば反対する人も少ないだろう。

80名無しさん:2021/12/25(土) 21:42:36
◆今年に入ってからは「夢の中」で国際情勢に関わる内容が出てくるようになった→ここで記録しておいたら「予知夢」だったらしい…

●356 : 名無しさん 2021/09/28(火) 09:44:22
実家に来て一週間、寝不足で思考力が落ちて情報分析力や予測力が下がっているのだが、よほどの危機なのか夢でお告げが。戦争になりサウジアラビアが裏切った!というところで今朝目が覚めたら、北朝鮮からミサイル的ななんかが飛んできてた。現実世界では北朝鮮からミサイルきたのに、なんでサウジアラビアなのかはわからないが、サウジアラビアが裏切ったという夢が気になった。15日にミサイル飛んできてた時に、日本国内に飛んできたら安倍晋三氏の推薦する高市早苗氏になるかも?と冗談で書いたら総裁選挙前日に飛ばしてきた。北朝鮮と韓国の統一教会とトランプ大統領と安倍晋三氏は、いつもミサイルが飛んで来るタイミングがよすぎる…。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/301-400
→先日「アメリカの同盟国サウジアラビアが中国からミサイル技術を購入して自国でミサイルを生産している」というニュースが入ってきた。もしかして夢の中で出てきた「サウジアラビアの裏切り」ってこの事?!と。

●467 : 名無しさん 2021/10/15(金) 20:25:47
今朝みた夢が強烈だった。後で払うから立て替えて買っておいてと言われて物品購入した後、代金を払ってくれる予定だった人が自分も相手からお金を貰えてないと困った顔で言い出した。私もその人も、途方にくれていた。9月28日の朝と同じくらいリアルな夢だった。日本は中国に貸したお金を回収できない、全く取り戻せないんじゃないだろうか。夢に出てきたのが怖かった
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/401-500
→この夢をみた次の日、恒大が香港に保有するビルを担保に金を借りる計画が頓挫したことが発覚、もしかしたら中国恒大がデフォルトする?のニュースが出てきた→現在は…

あともうひとつ、印象に残って覚えていた夢は2021年12月2日にみた夢。当時の掲示板にも記録してある。ウクライナが占領されて地獄絵図だった。これは完全に外れてほしい。あまりにも凄惨な状況の夢だった

81名無しさん:2021/12/26(日) 11:15:45
●殿(しんがり)とは何?迷惑で名誉な最重要ポジション
>>殿しんがりとは、後退する部隊の中で最後尾箇所さいこうびかしょを担当する事を言い古くは後駆しりがりと書きました。しんがりは、撤退する味方を最後尾で守るので味方の援護を期待できず、同時に勢いに乗った敵の攻撃を限られた兵力で迎え撃たないといけないので死ぬ可能性が高く、出来れば引き受けたくない仕事でしたが、同時に人格と兵法に優れた武将が任命されるので、選ばれるのは誉ほまれという複雑な仕事でした。
>>戦死者の大半は退却時に生まれる
合戦において一番難しいのは退却の手順でした。こちらが下がると敵は追撃してきて人的被害が多く出てしまうからです。古今東西の合戦では、退却するつもりはなく、一時、後退したつもりが敵の追撃を受けて踏みとどまる事が出来なくなり、友崩ともくずれという陣形の連鎖崩壊が起き、遂には潰走かいそうになって一方的な殺戮戦さつりくせんになる事さえありました。例えば、大坂夏の陣では豊臣方は総大将の秀頼ひでよりが自決し軍も壊滅したので、徳川方の雑兵たちによる大規模な乱妨取らんぼうどりが、豊臣方の兵士や武将ばかりでなく、大坂城周辺の民衆に対してまで拡大、その様凄惨な様子は戦勝方の武将である黒田長政が絵師に命じて書かせた「大坂夏の陣図屏風」に描かれました。豪華な金屏風には、敗残兵、逃げ惑う避難民、徳川方の足軽や野盗による略奪、誘拐ゆうかい、暴行、首獲くびとりが克明に描かれ戦国のゲルニカとも呼ばれます。このような潰走になれば、軍は立て直しが困難どころか、そのまま本拠地まで攻め取られて滅亡ともなりかねません。殿は一度の敗戦ではなく、組織を活かし明日へ繋げる為にどうしても必要な存在だったのです。
>>総大将自ら殿を勤めた信長
もう1人、自ら殿を勤めた総大将には織田信長がいます。桶狭間おけはざまの勝利以来、危なくなったら一目散に逃げて天下獲りに邁進したイメージの織田信長ですが、桶狭間以前には自ら前線に立つ事も厭わない勇将でした。
>>渡河は進軍スピードが落ち混雑するポイントなのでここを狙われると大きな被害が出ます。信長はこれを見越していたんですね。
>>殿戦術 繰り引きとは?
殿しんがりもただ逃げるだけでは能がないので、次第に効果的に退却を行えるように様々な工夫が凝らされるようになりました。例えば殿を1部隊ではなく2部隊で行う繰り引きがそうです。繰り引きでは、最初に第1部隊が敵の追撃部隊と交戦し、しばらくしたら退却に移ります。すると、次に伏兵していた第2部隊が登場して敵と交戦して第1部隊を退却させます。その後は、第1と第2部隊が交互に追撃部隊と交戦して徐々に退却していく方法です。これなら、孤立している重圧が軽減され待機している間は休養が取れるので、疲労困憊になり自滅するリスクを減らしていけました。
ttps://hono.jp/sengoku/singari/#i-3
中国がデフォルトしたのに、岸田首相はアメリカやイギリスと違って日本はあんまり態度を変えない。なぜだ?と考えた。林外相は中国に未練があるわけでも二股外交でもなく、中国に取り残されたまままだいる日本企業を中国共産党に虐殺されないよう、とりなしをはかっている、うまく退却させるために奮闘しているのでは?と感じた。中国恒大デフォルト→中国共産党による国有化が始まる。中国からの撤退戦、しんがりの指揮官は林外相だ。中国にいてまだ脱出できていない日本人や日本企業を全て見捨てる(完全に損切りする)なら、中国に敵意を剥き出しにする安倍氏の戦法が一番潔い。だが敗戦で満州撤退時に逃げ遅れた日本兵がロシアに連れ去られたように、日本人は中国共産党の人質になる。どうすれば…。

82名無しさん:2021/12/26(日) 11:34:58
撤退戦の難しさは今年のアフガニスタンで身にしみた。ベトナムからの撤退は生まれてなかったから知らないが、アフガニスタンからの撤退は地獄だった。5000人の海兵隊をしんがりに投入して猛スピードで人々を輸送し撤退している最中に、自軍に潜んだスパイによる爆発テロを起こされ、アメリカ軍は呆然自失だった。
戦争も経済も同じ。これから中国は共産党による支配が強まり完全に鎖国する。日本はアフガニスタン撤退の時と同じ状況に置かれている。下手に弱味や背中を見せると、追撃してくる中国側に身ぐるみ剥がされ射たれる。だが中国に居続ければ居続けるほど、中国を狙ったイスラム過激派によるテロに巻き込まれたり、危険が増すだけ。21世紀の大陸(満州)からの引き上げ作戦。根本博が生きていれば…。
これはとにかく頭が切れる茂木敏光氏、林芳正氏にしかできないだろう。総裁選挙以降、麻生太郎氏が安倍晋三氏と戦略的同盟を解消し距離を置いたというのは、中国にいる邦人を損切りするかしないかで揉めたのでは?安倍晋三氏は損切りを選び、麻生太郎氏はなるべく助ける方を選んだ?麻生太郎氏の派閥、茂木敏光氏の派閥が岸田首相の派閥と合同派閥を作って、次の首相は交代で出せばいいと思う。

83名無しさん:2021/12/26(日) 11:53:38
それとも安倍晋三氏は中国に隙を見せないよう攻撃的に振る舞う「悪い警官」役を引き受けてくれた?そして岸田首相は「」良い警官」役を引き受けた。
もしそうなら最近の岸田首相の行動が説明つくというか。岸田首相は明らかに安倍晋三氏に配慮している。公文書改竄を命じられ自殺した赤木氏の裁判(森友裁判)を国が折れることで強引に結審させ永遠に葬り去った。国民から希望の高かった「愛子さまを次の天皇に」という声を無視して「女性・女系天皇案」を握りつぶした、アベノマスクも始末することでこれ以上野党に追及されないようにした。最近の岸田首相の動きを見ていると、自民党保守派、特に安倍晋三氏に対して長期的に有利になことばかりしているから二人は敵対しているわけではなく、外交の交渉人としての役割を分担しているのでは?と考え始めた。2017年秋、北朝鮮に対してティラーソン国務長官(優しい警官)が「外交解決」カードを出すと、トランプ大統領(怖い警官)が「軍事行使」カードを出して、北朝鮮を揺さぶって翻弄した。ティラーソン国務長官(穏健派)とマティス国防長官・トランプ大統領(強硬派)のした交渉のように、交互に全く違うカードを出すことで、相手国内を分断させ、消耗させようとしているのだろうか?

84名無しさん:2021/12/26(日) 12:02:57
●河野太郎外相「普通は親分が良い警官をやるのだが…」 米国は大統領が机をたたき、国務長官がカツ丼を出す-と比喩
2017/11/10 18:28
>>河野太郎外相は10日のBS朝日番組収録で、米国のトランプ大統領を悪い警官、ティラーソン国務長官を良い警官にたとえ、「普通は親分が良い警官をやるのだが、(米国は)珍しい」と持論を述べた。
良い警官・悪い警官は、交渉の場で相手を脅す役となだめる役に分けて譲歩を引き出そうとする戦術で、河野氏は北朝鮮との対話に重きを置くティラーソン氏を良い警官、軍事オプションもちらつかせるトランプ氏を悪い警官になぞらえた。
河野氏はこうした2人の関係を「親分(トランプ氏)が一生懸命机をたたいていると、横から部下(ティラーソン氏)がカツ丼を出す」と表現し、「そこが不思議なところだ」と感慨深げに話した。
ttps://www.sankei.com/article/20171110-4SKYLBJIDZJHXL4SGI4R2MZVBE/

安倍晋三氏の中国への強硬な態度と岸田首相の中国への穏健な態度とがトランプ大統領とティラーソン国務長官がやった交渉に似てる…

85名無しさん:2021/12/26(日) 14:43:12
今朝みた夢が悪夢だった。なぜか私は幼稚園にいて保育士のような立場にあり周りには幼稚園児がたくさんいた。その子達がてんでバラバラに本やおもちゃを持ってきて「この本を読んで」とか「これで遊ぼんで」とか全員が好き勝手に言ってくる。誰の希望を優先すればいいのか、何から手をつければいいのか、どうすれば彼らがおとなしくなり満足するのかわからなくて苦悩して戸惑っている…ところで目が覚めた。夢なのに疲れた。現在、岸田首相もこういう状況なのだろうか。だとしたらその苦労に同情する。全員の希望にこたえたいが体はひとつしかない。
ローマ教皇がクリスマスのメッセージで「ささやかな日常を大切に」と言っていた。
先月実家に帰った時ささやかな事件(?)が起きた。外出先から母にくっついて歩いてきた外猫とらこ(♀)が玄関を開けた隙に素早く家の中に侵入。玄関前のマットにねっころがっていたのが実家の室内猫キジトラ(♀)とハチワレ(♂)。家に侵入したとらこはキジトラに向かって突進していきキジトラは一目散に逃げた。逃げるキジトラ、キジトラを追いかけるとらこ。あっけにとられて呆然と玄関に立ち尽くすハチワレと母。母の「ギャー」という叫び声に驚き私が自室から出るとキジトラととらこが私の目の前を走り去っていった。そのあとキジトラ→とらこ→私の順番でしばらく追いかけていたが私がようやくとらこを捕まえて終わった。追いかけられ逃げ回ったキジトラは私がとらこを捕獲してからも怯えきって不安な様子だったがとらこは「まだまだ追いかけ足りない」と言わんばかりに血気盛んにじたばたしていた。母は驚きのあまり玄関の戸を開けっ放しにして立ち尽くしていた。戸が開いているのに気がついたハチワレは、キジトラを助けずこの機会に外に出るか迷ってウロウロしていた。私がとらこを抱いて玄関に現れたら、母がハチワレの様子に気がついて、ハチワレも脱走を阻止され御用に。以前からキジトラはとらこが玄関の前に来る度に、高所から見下してとらこに意地悪して挑発していたから、腹に据えかねたとらこに「今だ!」とばかりに報復されたのかもしれない。
最近なぜかとらこの餌の減りが早い、とらこが大食いになった?と話していたら、実は近隣のボス猫(野良・♂)がとらこの茶碗から勝手に餌を食べていた、ピンはねしていたという。とらこは近所の幼稚園児に触られ、こねくり回されても黙って撫でさせてるし、近所のボス猫に自分の餌を食われても黙っている。温厚な性格。だがなぜかキジトラを追いかけハチワレに猫パンチをくらわせる。猫も人間と同じく全員性格や個性が違って興味深い。
アプリオリ〜教育で後天的に身につけた性質でなく生まれつき持っている性質〜という概念を知った時、動物を見ていると「アプリオリ」があるのはわかる、動物には生まれつき道徳や善良さがある、人間は文字を開発し文明をもったお陰で善良さが増した一方、残忍さも増したのかもと感じた。

86名無しさん:2021/12/26(日) 14:45:30
●ワクチン証明を皮下装着 スウェーデン企業が開発
12/23(木) 19:38配信
【AFP=時事】ディストピアな悪夢か、はたまた純粋な利便性の追求か──スウェーデンの企業が、皮膚の下に埋め込んだマイクロチップを新型コロナウイルスのワクチン接種証明として活用することを提唱している。皮下埋め込み型マイクロチップ技術を開発したのはディスラプティブ・サブダーマルス(DSruptive Subdermals)。同社のハンネス・シェーブラッド(Hannes Sjoblad)社長は「私も腕にチップを埋め込んでいるが、新型コロナのワクチンパスポート(接種証明書)を格納できるようにプログラムした。いつでも(証明書に)アクセスできるようにしたかったからだ」と述べた。マイクロチップには接種証明書のPDFデータが格納されており、「チップの上に携帯電話をかざしてスワイプするだけ」で読み込みが完了し、「ロックを解除すれば証明書を表示できる」という。シェーブラッド氏は、ウエアラブル端末を活用した健康管理を引き合いに出し、「皮下埋め込み型マイクロチップは20年、30年、40年と使えるが、ウエアラブル端末は3〜4年しか使えない」と話した。スウェーデンでは、各種スマートキー、名刺、公共交通機関のICカードなどの情報を取り込んだマイクロチップをすでに数千人が皮下装着している。首都ストックホルム在住のアマンダ・バック(Amanda Back)さんはAFPに、「チップを埋め込んで個人情報を持ち歩くのは自己決定権の問題だと思っている。実際、自分で管理できるようになったと感じる」と語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ac98d3c9f612b397e60f76fe177e0b80aecd4f05

87名無しさん:2021/12/26(日) 15:53:04
●安倍元首相「2島返還」への転換認める 問われる北方領土交渉の判断
12/26(日) 6:05配信
>>100点を狙って0点なら何の意味もない」
安倍晋三元首相は、首相在任中に取り組んだ北方領土問題を含むロシアとの平和条約交渉について、北海道新聞の単独インタビューに答えた。安倍氏は2018年11月のシンガポールでの日ロ首脳会談で、歯舞群島と色丹島の日本への引き渡しを明記した日ソ共同宣言を交渉の基礎としたことについて「100点を狙って0点なら何の意味もない。到達点に至れる可能性があるものを投げかける必要があった」と述べ、北方四島の返還ではなく、2島返還を軸とした交渉に転換したことを事実上認めた。「路線を考え直せば日ロ関係は100パーセント後退する」とも述べ、岸田文雄首相に対ロ外交戦略の継承を求めた。インタビューは17日に東京都内で行った。安倍氏とロシアのプーチン大統領はシンガポールでの首脳会談で、1956年の同宣言を基礎に交渉を加速することで合意した。安倍氏が四島返還からの転換を認め、意図などを具体的に語ったのは初めて。ただ、その後の交渉は行き詰まり、安倍氏の判断が問われそうだ。安倍氏は同宣言について「両国の国会で批准した、いわば協定に近い存在」だと強調。プーチン氏も宣言の法的有効性を認めており「ここにしっかりと立ち返る中で、問題を解決していく判断をした」と語った。同宣言に国後、択捉2島への言及はなくロシア側は領土交渉の対象としない根拠としているが、安倍氏は「日本人がそこで経済活動をしている、住んでいる状況をつくることが足がかりになる」と指摘。この2島の返還は求めず、共同経済活動や自由往来を念頭に置いていたことをにじませた。シンガポール会談で、同宣言を交渉の基礎に位置づけた理由について、自身の自民党総裁任期などを踏まえ、「時を失うデメリットの方が大きいと考えた」と説明。プーチン氏との信頼関係に加え、当時のトランプ米大統領も日ロ平和条約交渉の進展に理解を示していたとして「大きなチャンスだと考えた」と語った。また、プーチン氏とはシンガポール会談で「相当詰めて話をしていた」と強調。一定の合意があったことを示唆したが、具体的な内容は明らかにしなかった。その後の交渉が停滞した理由については、ロシア国内での反対論の高まりが大きく影響したと指摘。19年1月にプーチン氏と再会談した際には「相当姿勢が後退していた」と明かした。岸田首相に対しては、シンガポール会談と直後の18年12月のアルゼンチン・ブエノスアイレスでのプーチン氏とのやりとりを「確認してほしいと伝えた」と述べ、路線継承を求めたことを明らかにした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/268aa5be45c388da6c34e589f7145787ed99d7f1
※「完全な勝利を狙って何も得られないより少しでも成果を得た方がいい」という安倍氏の前向きな外交姿勢、考え方には賛同するし安倍氏を尊敬する。だがロシア国民は「自分達ソ連側が不可侵条約を破り侵略して日本ら北方領土を武力で奪った」と知らされていない。だから韓国で(外交関係者や歴史学者以外の)一般市民が竹島占領の歴史的な経緯を知らないように、ロシア市民も事実を知らず北方領土を自国の領土だと考えている。私は以前ロシアに無知だった。ロシアでは歴史的な事実が隠蔽されているという事情を知らなかった。ロシアも中国や韓国北朝鮮と同様、自国に有利な歴史教育をしていると実情を知るまでは話し合いで返還が可能だろうと期待していた。今は全く期待していない。教育を変えない限り北方領土返還をロシア国民は承知しないだろう。また、あれだけの人気を誇ったプーチン大統領でさえ国民を説得する力がなかった。最近ゴルバチョフ氏が「ロシアは民主的な国だ。ロシア国民を世界から孤立させないで欲しい」とインタビューで話していたが、韓国と同じく国民そのものが素直で善良でも、幼少時代から教育する内容が事実から甚だしく離れていて「時空が歪んでいるレベル」→だから日本国民とロシア国民は歴史認識をすり合わせることは不可能だと思う。ロシア人やロシア文化を好きとか嫌いとかいう話ではなく現実として「不可能」だと思っている。アラスカを売ったロマノフ王朝時代みたいに専制支配体制なら、日本とロシアのトップが話し合ってビジネスで解決できるかもしれないが、ロシア革命で帝室を廃止してしまった、国民に権利を委譲してしまったソ連以後のロシアでは北方領土返還はもう無理だと思う。プーチン大統領と安倍晋三氏がやっている外交は、北方領土返還の可能性ちらつかせて金を引き出す詐欺外交だと思う。

88名無しさん:2021/12/26(日) 20:08:15
●渋澤健のナナメな視点
・「体系の人」
「「体系の人」【man of system】とは、現実の人々の感情を
考慮することなく、自分が信じる理想の体系に向かって急激
な社会改革を進めようとする統治者のことである。」
「彼は、チェス盤の上のさまざまな駒を手で動かすのと同じ
ぐらい簡単に、社会のさまざまな構成員を動かすことが
できると想像する。」
「めざす理想が、いくら崇高なものであっても、そこに至るまでの道が、あまりにも大きな苦難をともなうものであれば、人々は統治者の計画についていくことができないであろう。体系の人はこのことをわかろうとしない。体系の人は、理想を正しく理解さえすれば、すべの人は、理想の達成に対して、自分と同じ情熱と忍耐をもつはずであると信じて疑わない。しかし、人間はチェス駒とは違う。」
ttp://alt-talk.cocolog-nifty.com/alternative/2008/06/post_2abf.html
※理想や理論的な正しさを追求するあまり現実を無視した完璧主義を採用してしまい、逆に(想定していた以上の)損失が生まれることがある。「地獄への道は善意で舗装されている」といったちぐはぐな事態を引き起こす人をアダム・スミスは「体系の人」「システムの人」と表現した。アダム・スミスの警句は彼の死から200年たった現代でも有用だと思う。
反ワクチン派の言い分を「根拠のない陰謀」「頭のおかしい人々がする妄想だ」と一蹴できないのは、実際にワクチン接種をきっかけに「管理する技術」が開発・導入されているから。人体にマイクロチップを埋め込むのは中国・ロシア・韓国など強権支配を好む国民が多い地域が喜んで導入しそうなシステム。中国は新型コロナをきっかけにPCR検査で国民のDNAデータベースを構築し、中国の警察はそれを使って犯罪者を捕まえている。犯罪者逮捕に使うと聞くと有用だと感じるが、民主活動家など体制に批判的な人の弾圧にデータが悪用される恐れも。韓国はワクチンパスポートをかざすと接種回数を識別し音で知らせるシステムを開発し導入しようとしているという。韓国みたいに自分より弱い人や他者への配慮がない人は「ワクチン接種を受ければいいだけなのになぜワクチン接種しないのか?」と言う。彼らは思いやりがない。ワクチン接種はガンの治療中など免疫が低下している人、先天的・後天的に免疫不全の人、重度のアレルギーのある人にとっては場合によっては新型コロナに罹患するよりも危険。慎重に対応した方がいい。今なら抗体医薬品・抗体カクテル療法も認可されているから治せる。まだ一度もワクチン接種していない人は現在日本で20%。ワクチン接種推進派からすると彼らは社会の秩序を脅かし足並みを乱す人だろうが…。意見が違う20%を完全に排除した社会が行き着く先は、フランス革命時代粛清の嵐が吹き荒れたテロリズム社会。「全国民に新型コロナワクチンの接種を強制→ワクチン接種していない人は社会参加不可能な体制を作る」ことに拘る人は長期的なデメリットを見ていない。新型コロナワクチン接種で得られるメリットよりも、デメリット(社会の分断リスク)を増やすだけでは。新型コロナワクチンによる副作用(心筋炎や血栓による脳硬塞、心筋梗塞)と疑われる死亡事例が出ている。だが日本は彼らに補償していない。ワクチン強制推進派ほど「今のところワクチンと死亡の因果関係は不明」という政府のコメントを盾にして「死亡はワクチンの副作用ではない」と断言する。ワクチンに疑問をもつ人を説得したり彼らの不安に寄り添う姿勢を見せない。私は、ワクチン接種した結果運悪く体質に合わなくて死んだら、今みたいに絶対に認めないより逆にすぐ補償した方がいいのでは?と思う。ワクチン接種することで社会全体に大きな利益があるのだから、ワクチン接種した結果健康を害した人には速やかに個別補償した方が運悪く犠牲になった人も納得できるのでは?個人的な意見だが。このまま頑なに因果関係を認めずワクチン接種後亡くなった人の遺族に損害賠償しないでいたら、将来的に国を相手に大規模な薬害訴訟が起きるのでは?と心配している。逆に言えば、今のうちに個別に損害賠償しておけば、後から健康被害を受けた人たちが集まって集団で訴訟を起こすのを防げるのでは?と思った。

89名無しさん:2021/12/27(月) 10:54:53
●福田赳夫は「金権政治嫌い」 田原総一朗が見た福田家の政治家たち〈週刊朝日〉
>>福田赳夫という政治家はことごとく、金権政治が嫌いなのね。また、角栄が著した『日本列島改造論』については、だめだと主張していた。やはり、無理やりに日本が豊かになるのはよくない、と言うんだね。日本は、世界から期待されるような“機関車”になるべきだと。福田は(日本が内需拡大策で世界経済を牽引=けんいんする)「日本機関車論」を受け入れ、米国の求めに応えた。ところが、現職首相だった1978年。自民党総裁選で党員・党友による予備選が実施されると、大平正芳にまさかの敗北を喫し、本選を辞退してしまう。角栄率いる田中派が大平を応援したため、負けてしまった。予備選では絶対に1位となるはずだと思っていたから、普通だったら満足できるわけがない。それでも福田は、結果だから従わなくちゃしょうがない、と考えるんだね。この辺りが福田の面白いところ。「冗談じゃない」と怒ったり、抵抗したりしないのね。「天の声にも変な声がたまにはある」と記者会見で語っていたよね。首相を辞めてから直接、会ったことがある。あの総裁選では勝てるはずだったのに大平に負けた。だから僕も改めて、「何であの時、怒らなかったのか」と聞いた。そうしたら、「怒ったってしょうがないじゃないですか……」と答えた。
>>安倍政権退陣で口説かれ首相に
その息子である康夫という政治家は、野心が全くない人間だね。だってもともと、総理大臣なんてやろうとも思っていなかったのだから。2006年に第1次安倍晋三政権ができたものの結局、1年で退陣してしまった。そこで、自民党重鎮の青木幹雄や森喜朗に強引に口説かれて、首相になった。(小泉政権から)日中関係が非常によくなかったので、僕は首相になった康夫に「『日中ジャーナリスト交流会議』をつくりたい」と話を持ちかけた。交流会議を政府として後押ししてくれるように頼んだんだ。すると、康夫は快く“オッケー”してくれた。当時、中国の駐日大使だった王毅と一緒に訪中し、中国側にも認めてもらった。両国に認められた交流会議は、日中のメディア関係者が活発に意見を交わし、どんなことでも自由に発言し合えるいい会となった。康夫は、日中の相互理解のためには、世論に影響力のあるメディア関係者が本音で語り合うことが大事だとの考えがあったのね。
>>構想力発揮の場最後までなく…
それから、彼がやって大きかった功績の一つは、公文書を保存して公開することだった。でも、その後の安倍政権はこれをひっくり返してしまうわけね。菅義偉政権になって、公文書を保存して公開する動きに戻るよう働きかけたが、菅さんはやらないまま首相を辞めちゃった。安倍政権で臨んだ2007年の参院選で自民党が大敗し、衆参のねじれ現象が起きた。自民、公明両党の連立政権は衆院で過半数を占めていたものの、参院で過半数を失った。与党の国会運営が苦しくなった。そこで、このねじれを解消しようとした動きが起こる。(野党第1党だった)当時の民主党との連立を模索した、いわゆる「大連立構想」。民主党代表の小沢一郎が康夫にもちかけたとされた。康夫はこの大連立構想に乗ろうとしたが、結果的に頓挫してしまった。繰り返すけど、福田っていうのは野心のない男だからね。能力がないわけじゃないんだけど、政治の構想力を発揮する“場所”が首相時代、最後までなかったと思う。ところで、その息子の達夫は結構がんばっているね。今年秋にあった自民党総裁選をめぐっては、自民党の党改革を掲げて衆院当選3回以下の若手議員によるグループ「党風一新の会」をつくった。その代表世話人となって、注目された。康夫はおとなしかったけど、達夫はやる気がある。おじいちゃんの赳夫のほうに似ているのかもしれないね。もっとも、福田赳夫の時は、田中角栄が圧倒的に強い時代だった。そんな中で、角栄は何とか福田をつぶそうと思っていたわけだから。どうしてもマスコミは角栄を中心に取り上げるばかりで、赳夫のことはあまり書かなかった。赳夫の孫にあたる達夫は、総裁選では派閥が所属議員の投票行動を締めつけるようなことはやめるべきだ、と主張した。「今の自民党の若手が主君の言いなりで、何も言えない」と訴え、メディアでも連日のように報じられたね。だから、新たな総裁に選ばれた岸田文雄に対し、「達夫は大事にしたほうがいい」とアドバイスした。岸田も「そのとおりです」と話していた。そして、若手を積極的に起用するなかで、まさに異例とも言える党の総務会長に抜擢したね。達夫はこれからも、よくやるだろうな。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/68b4c25338706f930fa63a3cd537072a4ff2d535?page=4

90名無しさん:2021/12/27(月) 11:37:29
●「やり過ぎはむしろ逆効果」…4次接種しようとしていたイスラエルの挫折
12/27(月) 7:46配信
>>既存の新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)ワクチンではオミクロン株を防ぐのは難しいという研究結果が国際学術誌『Nature(ネイチャー)』に掲載された中で、イスラエルではコロナワクチン4次接種を中止するかどうかの岐路に立たされた。イスラエル政府の専門家諮問委員会が勧告したが、保健省がこれを承認しないためだ。25日(現地時間)、ブルームバーグ通信やエルサレム・ポストなどは、イスラエルで4次接種計画が延期あるいは中止になる可能性があると報じた。根拠となるデータが不足しているという一部の指摘などにより、最終承認権者である保健省の最高責任者のナフマン・アッシュ氏がまだ決定を下さないでいると現地メディアは伝えた。これに先立ち、イスラエル政府諮問委員会は今月21日、60歳以上の高齢層や医療スタッフなどに対象に4次接種の実施を勧告した。ナフタリ・ベネット首相もこの日の諮問委の結論に対して「世界的なオミクロン株の拡大を克服するために役立つ素晴らしい便り」と言って歓迎した。これに伴い、現地メディアでは26日から対象者に4次接種が行われるのではないかという観測が出てきた。今年7月、イスラエルが世界に先駆けて3次接種を実施した後、ブースターショットはさまざまな国に拡大した。このため、オミクロン株が世界的に拡大する状況でイスラエルの4次接種実施に関心が集まった。だが、諮問委の4次接種勧告が出てきた直後、イスラエルの医療界の一部からは「科学的なデータが不足している」という反発が出てきた。ハダッサ医療センターの新型コロナチーム責任者であるDror Mevorach博士はカナダメディアのCBCに対して「私はデータを根拠に3次接種は支持したが、4次接種の効果に関しては証拠がない状態なので疑問を感じる」と述べた。続いて「『4次接種をする根拠がない』と言う医師と科学者の電話を数十本受けた」と伝えた。また、ニューヨーク・タイムズ(NYT)は「イスラエルの一部の科学者は、あまりたくさん注射を打ちすぎると免疫システムを疲弊させて、かえってコロナウイルスと戦う身体能力を損なう逆効果になりかねないと警告している」と伝えた。イスラエル政府諮問委も4次接種の勧告がデータに基づいたものではないと認めている。諮問委パネルのネゲヴ・ベン=グリオン大学のRon Dagan教授は4次接種の勧告に関連し、「我々には4次接種を勧告する根拠資料がないため、データを根拠とした決定ではない」と話した。それでも諮問委が勧告を決定した理由はオミクロン株拡大の影響で3次接種の効能が大幅に低下するという予測が出ためだ。イスラエルでは今まで人口の45%が3次接種を終えた。エルサレム・ポストによると、イスラエルの新型コロナ国家情報知識センターは、報告書を通じて「イスラエル内でオミクロン株が拡大すれば1〜2カ月中にワクチン接種によってほぼ保護されない以前の状態に戻る場合がある」と警告した。センターはオミクロン株が支配株になって60歳以上の高齢者の3次接種効能が1カ月中に従来の75%から25%に低下すると予想した。イスラエル保健当局はオミクロン株が第5波を引き起こしていると警告した。イスラエル保健省は、24日一日あたりの感染者1775人のうち591人がオミクロン株感染者として確認されたと明らかにした。25日にもオミクロン株感染者が500人余り追加で発生し、イスラエルの累積オミクロン株感染者は1118人に達する。これは21日までに累積したオミクロン株感染者341人に比べて3倍以上になったとタイムズ・オブ・イスラエルは伝えた。このような状況を考慮すると、イスラエル保健省が4次接種を承認する可能性も残っている。Dagan教授は「政府諮問委は4次接種がいかなる害も及ぼさないと信じていて、オミクロン状況を考慮すると4次接種は潜在的な利益が危険よりも大きい」と話した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d90a4c560b59a0342a8e8c36461b8c74fc7d48f5

麻疹などと違い一回感染すると生涯続く免疫ができない、何度も感染したり治ったりを繰り返すということは、新型コロナはインフルエンザと同じくただの風邪だと思う。感染しても何度もかかるインフルエンザのワクチン接種を短期間に同じ人に何度も接種したらどうなるか?やったことがないから、実はわからない。世界がやっているのは人体実験であり、短期的にはまだ問題が出ていないが、長期的な影響はわからないことを大丈夫だといってやろうとしている。

91名無しさん:2021/12/27(月) 11:47:11
●つるの剛士、文科省「オミクロン株濃厚接触者は受験不可」報道に私見「もう異常」
12/26(日) 17:02配信
>>タレント・つるの剛士が26日までに自身のツイッターを更新。文部科学省が「オミクロン株感染者の濃厚接触者は受験不可」との方針を決めたことに関して私見を述べた。つるのは、「オミクロン接触者の受験不可 文科省が大学入試指針改定」という報道を貼り付けた上で、「タダでさえコロナ禍で大変な学生生活を送ることになった若い世代、そんな中ここまで頑張ってきた学生の皆さんにトドメを刺すような発想信じられません。濃厚接触なんて防ぎようもない。無症状でも陽性が出てしまったことを考えると恐ろしくて検査にも行けない。もう異常だと思います」と自身の考えを記した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3b71f4f2c2e1c5b22bcf5c35bba518b100da7fdd

社会がパニックになっても振り回されず、いつも的確な指摘をする人がつるの剛士氏。私は彼の惻隠之心、良識や知性を尊敬している。昨年6月も「安倍氏が採用している新型コロナ対策は間違っていない。死者も海外より少ないのになんでみんなこんなに批判してるの?」とものすごく冷静に指摘していた。

92名無しさん:2021/12/27(月) 13:34:46
●クルーズ船運航に再び混乱、寄港や下船拒否相次ぐ オミクロン株感染拡大に懸念
12/27(月) 12:15配信
(CNN) 米国を出航したクルーズ船少なくとも4隻が、船内で新型コロナウイルスの陽性者が確認されたことを受け、この1週間で相次ぎ予定していた寄港地の入港を拒まれたり乗客が下船できなくなったりしている。米国を拠点とするクルーズ船は、ワクチン接種義務付けなどの対策を徹底した上でこの夏から運航を再開しているが、感染力の強い「オミクロン株」が米国などで猛威を振るう中、日程変更を強いられるクルーズ船が増えている。メキシコ中部ハリスコ州保健局によると、ホーランド・アメリカ・ライン社が運航する「コーニングスダム」は、乗員21人が新型コロナ検査で陽性となり、当局は23日、同州プエルトバジャルタでコーニングスダムの乗客が下船することを禁止した。ホーランド・アメリカ・ラインはCNNの取材に対し、「ワクチン接種を完了していた少数の乗員」に陽性反応が出たと説明。全員が軽症か無症状だとしている。ハリスコ州は当初、陰性者の下船は許可する方針だったが、感染が確認された乗員が23日までに急増したことから方針を変更。わずか1週間前まで陽性と判定された乗員は1人だけだった。ホーランド・アメリカ・ラインなどクルーズ船を運航する各社は、子どもを除く乗客乗員全員に対して新型コロナのワクチン接種完了を義務付けている。カーニバル社が運航する「カーニバル・フリーダム」は、「少数の」(同社)乗船者が陽性と判定されたため22〜23日にかけてカリブ海のボネール島とアルバ島に入港を拒否され、代替として24日にドミニカ共和国に寄港することになった。同船は予定通り、26日にフロリダ州マイアミに帰港した。乗客のジム・ストロプスキさんはCNN提携局WPLGの取材に対し、快適な船旅だったと振り返り、カーニバル社の対応を評価した。妻のコニーさんも同社のコロナ安全対策を称賛。夫妻は2週間後にまたカーニバルのクルーズ船に乗ることを予定している。一方で、今回のクルーズを「ひどかった」と振り返る乗客もいる。リー・マリーさんは、乗船者の新型コロナの症例について「私たちにはほとんど何も教えてくれなかった。みんなに好きなようにさせていた」と振り返り、同社のコロナ安全対策は「とても無責任」だったと批判した。米紙マイアミ・ヘラルドの22日の報道によると、ロイヤル・カリビアン社が運航する「オデッセイ・オブ・ザ・シーズ」は、ワクチン接種を完了していた乗客乗員55人が新型コロナに感染し、キュラソー島とアルバ島に入国を拒否された。南米コロンビアの当局は22日、同国カルタヘナに入港したクルーズ船「セブンシーズ・マリナー」の乗客乗員の下船を認めなかった。乗員6人と乗客1人の陽性が報告されたことを受けた措置。同船は18日、マイアミから米カリフォルニア州サンフランシスコに向け18日間のクルーズに出発していた。ロイヤル・カリビアンのクルーズ船は、「シンフォニー・オブ・ザ・シーズ」でも乗船者少なくとも48人が陽性と判定されたことを、同船が18日にマイアミに帰港した後に運航会社が明らかにした。乗客乗員6000人以上が乗った同船は、少なくとも3島に寄港していた。日程の混乱は報告されていない。カリブ海やメキシコ湾などでは今も数十隻のクルーズ船が航行中で、予定の変更を強いられたのはごく一部にすぎない。船内で陽性者が出るのは今月に限った現象ではなく、米国を出発するクルーズがこの夏に再開されて以来、別の船でも起きていた。例えば8月にはカーニバル社のクルーズ船で、中米ベリーズ寄港を前に乗船者27人が陽性と判定された。それでも陽性者は船内で隔離され、残る乗客らは陰性証明書の提示を条件として、ベリーズでの下船を認められた。ただ、オミクロン株の感染が拡大する中で、カーニバルの広報は24日、「たとえ少ない症例数であっても、我々の厳格な手順にのっとって管理していたとしても、当局の見方が変わる寄港地もあるかもしれない」と説明している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3af9a290ca7b8c65237cfbf95dbd0bf1fbd64d1f
昨年2月横浜にダイヤモンドプリンセスがきた時政府を批判するばかりだった人達やマスコミから日本国民は正式に謝罪を受けていない。誰かに謝罪を求めるのは卑しい行為だと自覚している。だが新型コロナでのマスコミの変わり身のはやさだけは未だにどうしても許せない。「許しなさい」とローマ教皇なら言うだろうが。太平洋戦争開戦を煽ったマスコミが戦後76年たっても過失を認めず謝らないのと重なってもはやマスコミ憎悪になっている。

93名無しさん:2021/12/27(月) 14:01:38
人間なら誰しも失敗したり、思わぬ過失を他者に与えてしまうことがある。間違ったと気づいたら謝る、謝られたら許す、なぜこれができないのか、わからない。日本のよさは素直さなのに。明治維新以降、キリスト教的な一神教道徳や白黒の思考が入ってきた。天皇の神格化・廃仏棄釈など。明治維新以降、西洋化したおかげで、集団の規範意識や生産の効率や合理性を高めることに成功し、経済発展して豊かになったが…。一神教的に敵・味方はっきりさせるやり方は集団の凝集性(団結力)を強めるから力を合わせることでできることが増えた。だが寛容さを失わせ、価値観の多様性を失わせる、創造性や独創性を失う原因にもなったのでは?と思う。標準(普通)の範囲から外れると蔑視・迫害の対象になる。「標準に合わせて意見統一する」が効果を発揮するのは平時のみ。今みたいな来年はどの国で何が起こるかわからないというVUCAの時代に、一神教みたいな「正しさはひとつ」を採用していると、はみ出しものの意見を採用せず負けた太平洋戦争の二の舞になるのでは。

94名無しさん:2021/12/27(月) 14:33:57
岸田首相が今月下旬になってから外交ボイコットを表明したの件について「意思表示が遅すぎた」という意見があるが、彼は日本を高く売るため、存在価値をわからせるために焦らしただけでは?日本が改憲していない以上、アメリカと中国ロシアとの間で中立はあり得ない。だがだからといって犬のようにほいほいついていくのも嫌だ。ロシアがウクライナを侵略すると表明してもバイデン大統領は勝手にどうぞというスタンスだったから、日本も微妙な立場に置かれた。安倍晋三氏が主張したタイミングでヨーロッパなど関係ないとアメリカに簡単になびけば「安い」国だと思われただろう。 外交と恋愛の駆け引きは同じ。トランプ大統領は率直でストレートな人だから駆け引きは要らなかった。だがバイデン大統領は商売人であり食わせもの、外交巧者。最終的には売らなきゃならないならできるだけ高く売りたい、売却により相手から受けとる利益を増やす、これが商売であり、外交。日本が中国にソフトな外交ボイコットを表明したら、ロシアがウクライナから引き揚げ、カナダが中国に対して「西側を対立させるな」と抗議した。今回はカナダが中国政府に八つ当たりしただけに見える。バイデン大統領が外交ボイコットを提唱してもすぐにはのらなかった。笛吹けど踊らず〜で焦らせる作戦をとった。ロシアプーチン大統領と組んだ白人連合体(バイデン大統領とカナダ・オーストラリア・イギリス)に、弱小とはいえ日本にも意思があると伝えることができた。

95名無しさん:2021/12/27(月) 18:31:37
識者は表だって言わないから取越苦労なのかもしれないが…。今月に入ってからのアメリカ国務省や国防総省の動き(ロシアによるウクライナ侵略を黙認する様子)をみて、アメリカを信用しすぎて中国と完全に対決しすぎるのはと危険では?と思った。バイデン大統領個人は海兵隊よりの価値観の持ち主だと思う。だが、バイデン大統領がマーク・ミリー将軍に騙されて起きた事件(8月のアフガニスタン撤退の失敗)以来、アメリカ国内でバイデン大統領に対する信頼感が低下→民主党やバイデン大統領への支持率が低迷している。連邦議会で法案を成立させるために、親ロシア派共和党と連携することを最優先する、日本を見殺しにする可能性も出てきた。アメリカ国内の政治を優先するため日本を裏切る可能性もある?と今月になって思い始めた。アメリカにはアメリカの事情があるからそうなったらなったで仕方ない。9月にオーストラリアに核技術提供を決定しイギリスを加えて「AUKUS」を作成。10月にアメリカ・イスラエル・UAE・インドとで新しいグループ作成を準備。12月には親ロシア派の共和党に気を使ってロシアのウクライナ侵略には不干渉(→ロシアが武力でウクライナを抑えることを容認した)のをみて、もしかして梯子を外されてる?と思った。今年1月20日のバイデン大統領就任以来初めてアメリカに疑いを持った。アメリカ軍内部のパワーバランスが変わり、親日本派の海兵隊より、親ロシア派の陸軍が力を増したのなら日本はピンチ。
「困った時の林」と言われるように、安倍氏が首相だった時代から何かトラブルが起きると林氏を抜擢(?)して課題を押し付けては無理難題を解決してもらってきた。これが安倍政権時代から続く危機回避術、必勝の常道だった。その林芳正外相が、今の時期まで北京オリンピック外交ボイコットをはっきりさせなかった、発表のタイミングを遅らせたのには何か理由があるのでは?と思う。長谷川幸洋氏が最新コラムで「アメリカがウクライナを見捨てるとしたら、台湾を見捨てる可能性もゼロではない。ウクライナや台湾同様日本を裏切らない可能性もゼロではない」という記事があった。ウクライナ前なら、たわごとだと笑ってやり過ごしただろうが…。「ウクライナで何があってもアメリカ軍を出さない」と断言したバイデン大統領の発表以来、民主党オバマ大統領、共和党トランプ大統領と続いた「世界に法の番人(警察官)がいない→明確な秩序が不在の時代」に(バイデン大統領に変わっても)突入したのか?!と怖くなってきた。
民主党とアメリカ軍が習近平を使い中国を自滅させた。だが中国のデフォルトで大損した共和党支持者や投資家がバイデン大統領に対して怒り狂って彼を攻撃している。中国の不動産バブルを利用して金を増やしていたのが投資家。リーマンの時と同じ。伝統的に、計画性がなくギャンブル体質なのが共和党。共和党大統領の時はいつも投機が加速する→バブルになり市場が破綻して金融危機に→その後始末は民主党大統領がするはめに。大規模な対外戦争でもしない限りアメリカの共和党と投資家が中国で作った損失は取り返せない。だがアメリカ軍は動かない。

96名無しさん:2021/12/28(火) 09:26:31
●米CDC、無症状感染者の隔離推奨期間を5日に短縮
12/28(火) 8:42配信
[27日 ロイター] - 米疾病対策センター(CDC)は27日、新型コロナウイルスに感染した無症状の国民に対する隔離推奨期間を従来の10日間から5日間に短縮した。
CDCはまた、隔離後の無症状感染者は、周囲に他の人がいる際には5日間マスクを着用すべきとしている。
さらに、ワクチン未接種者、メッセンジャーRNA(mRNA)技術を用いたワクチンの2回目接種から6カ月以上経過している人、ジョンソン・エンド・ジョンソン製ワクチンの接種から2カ月以上経過後にまだブースター接種を受けていない人を対象に、ウイルスに曝露した際の5日間の隔離を推奨。その後はさらに5日間マスクを着用すべきとした。
CDCは先週、米国の新型コロナ感染の73%をオミクロン変異株が占めていると発表した。
3回目となるブースター接種を受けた人を含むワクチン接種完了者の間でブレークスルー感染が増加。しかし、オミクロン株はそれらの人々に軽度の症状を引き起こしており、中には全く症状が出ない人もいるという。
CDCは、ブースター接種を受けた人は曝露後の隔離は必要ないが、10日間マスクを着用すべきとした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d594dfe04a691e1d97118a6e3ed261f7e20eb03d

岸田首相は受験生への措置を取り止めてほしい。受験できなくなる、まわりにも迷惑をかけるのが怖い、と誰も検査を受けなくなるだけでは?新型コロナ感染による社会的なハンディ・烙印を恐れる→検査を受けなくなる→発見が遅れる。今は早期に使うと重症化予防に有効な治療薬があるのにゴールデンタイムを逃す・感染の発見が遅れる→致死率が高まる。
オミクロン株は感染力が高いがインフルエンザと同じでは?

97名無しさん:2021/12/28(火) 09:45:29
●中国「米政府関係者のビザ申請あった」 外交ボイコットは「茶番」 
12/27(月) 21:00配信
>>中国外務省の趙立堅副報道局長は27日の定例会見で、来年2月の北京冬季五輪に関連して、米政府関係者からビザ申請があったことを明らかにした。ビザを発給するかどうかは「国際慣例の関連規定と対等の原則に基づき処理する」と明言を避ける一方、米国側が「外交ボイコット」を表明していることを挙げ、米政府の姿勢を「茶番劇」と批判した。
バイデン米政権は中国の人権問題を理由に、北京冬季五輪に外交官や政府当局者の代表を送らない外交ボイコットを表明している。香港紙サウスチャイナ・モーニングポストによると、ビザを申請したのは高官以外の国務省や国防総省の関係者ら18人で、五輪大会の安全支援が目的という。外交ボイコットとは切り離した対応とみられる。
 趙氏は会見で「米側はこれまで政治的目的から、政府代表を送らないという茶番劇を自作自演してきた」と批判。「五輪精神を実行し、スポーツの政治化をやめ、北京冬季五輪を妨害・破壊するいかなる言動もやめるよう、米側に改めて求める」と述べた。(北京=冨名腰隆)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/026cd05777380eb3db4f46eb791fce6220b82ac8

中国とアメリカと日本は今年の11月に起きた異常な原油価格高騰に歯止めをかけるため、同時に、備蓄用石油を市場に出すミッションで協力して石油価格を下げることに成功した。外交ボイコットを主張したのはロシアシンパの共和党。議会で財政支出法案を成立させるために、バイデン大統領は共和党と石油価格を操作するロシアに屈した。一度でも共和党(テロリスト)の要求を飲んでしまうと次からも足元を見られる。バイデン大統領はしてはいけない妥協をした。

98名無しさん:2021/12/28(火) 09:51:49
●米海兵隊元中将が語る 沖縄と日米同盟の未来
12/27(月) 19:28配信
>>インド太平洋で中国による台湾侵攻などが起きた際、真っ先に駆けつけて作戦を展開する重要な役割を担うのが米海兵隊だ。その最前線に展開する第3海兵遠征軍(本拠・沖縄県うるま市)の司令官(中将)を最後に退役したローレンス・ニコルソン氏(65)が本紙の取材に応じた。在沖縄米軍トップの四軍調整官を兼任したニコルソン氏は、沖縄での日米基地統合の必要性を次のように訴えた。
>>時代は変わっていた。米国と世界は中国から来た本当の脅威に目を覚ましたところだった。少尉の1981年、大尉の88年に続いて2015年、沖縄に司令官として着任した。若い将校だった冷戦時代から変わらないことがあった。米軍と自衛隊があまり一緒に訓練していなかったのだ。岩国(山口県)、横須賀(神奈川県)、厚木(同県)、横田(東京都)…本土の基地を訪問すると、米軍も自衛隊も一緒に働き、一緒に野球をしていた。沖縄に戻ると米軍機は嘉手納空軍基地、自衛隊機は那覇空港という具合にすべての基地は別々だった。なぜなんだろう、と思った。
《第3海兵遠征軍はインド太平洋で前方展開する能力をもち、有事には最前線に分散して戦う。中国との紛争に備えた日米間のすり合わせも始まったが…》
中国が尖閣諸島(沖縄県石垣市)を攻撃し、制圧するいくつものシナリオについて東京で日本側と議論した。そこで見えなかったのは、尖閣防衛で日米がどのように支援し合うのかということだった。沖縄の人々が米軍駐留を「負担」と思うのは分かる。だが、同盟の未来は、日米の基地統合、合同の基地利用や訓練にあると私は思った。日米がひとつになったチームを見てもらえば米軍への感情も変わる。その考えを河野太郎防衛相(当時)に話した。賛成も反対も言わなかったが、興味を持ってくれたようだった。
《海兵隊は今日、台湾有事などの際に小規模部隊が島嶼(とうしょ)部に分散展開する作戦構想「遠征前方基地作戦(EABO)」を掲げる。12月初め、EABOの連携を目的に陸自と初の共同訓練が青森県で行われた》
私の時代は台湾のシナリオについて共同の計画立案や訓練はしていなかった。最近の訓練には勇気づけられている。相互運用性がいかに大事か、お互い理解し始めた。それに米軍兵士は日本のよき思い出を持ち、退役しても日本が大好きだ。これも日本にとって貴重な同盟の財産ではないか。
«ニコルソン氏はイラク・アフガニスタン戦争に2人の息子とともに従軍し、今もアフガン人協力者の救出活動に携わる。「国民と軍のつながり」の重要性や海兵隊を特徴づける価値観についてもつぶさに語った»
2001年9月11日、米中枢同時テロが発生したときはカリフォルニア州の砂漠地帯で訓練中だった。9・11は私たち家族を含め米国を完全に変えた。訓練は厳しさを増し、いずれどこかに派遣されると思った。3人の息子のうち2人が海兵隊に入隊した。長男のアンドリュー(39)=現海兵隊中佐=は9・11が起きたことで入隊を決めた。三男のケビン(35)=同少佐=は何が起きても海兵隊に入るつもりだったと思う。
《イラクに従軍した04年の9月14日、ファルージャの戦闘で重傷を負った》
122ミリロケット弾の攻撃だった。私の横にいた中佐は死んだ。目が覚めたのは緊急搬送されたドイツの米軍病院だった。ドイツから米ワシントン近郊の米軍病院に転院し、計7回の手術を受けて退院した。その年のクリスマスイブの12月24日、イラクに復帰した。自分のチームが自分を必要としていると思った。ひどい傷を負った隊員が仲間と一緒にいさせてくれと懇願する光景を何度も見てきた。戦場での戦士の結束は親密さ、愛、比類のない絆をつくる…私は多分、自ら望んでイラクに戻った。傷は完全に癒えてはいなかったが、チームに戻ることが私には一番大切だった。イラクでアンドリューが、アフガンではケビンがそれぞれ私の指揮下に入った。息子たちを誇りに思う。妻のデビーにはとても不安な時期だったが。

99名無しさん:2021/12/28(火) 10:01:06

《一家の従軍は10回を数えた》
私はイラクで5千人、アフガンで1万9千人を指揮し、193人の隊員を失った。いつも最も困難な問いは「その価値があったのか」。息子や娘、夫や妻を亡くした家族にはとてもつらい試練が続いている。私の懸念は、家族や友人の中に兵役経験者がいる米国民が少なくなったことだ。連邦議員に占める退役軍人の割合も減った。軍は本来、出身や人種、経歴と関係なく国民全体を代表すべきものだ。国民が軍から離れていってほしくない。
《米国勢調査局によると、退役軍人が成人に占める割合は1980年の18%から2018年に7%に低下。現役軍人は1968年の約350万人(徴兵制は73年に終了)から約140万人に減った。成人の1%に満たない》
軍を経験した者に大事なことは何か。若い隊員はより良き人間となって共同体に復帰し、奉仕に努めてほしい。すると周りの人は思うだろう。あの教師、コーチ、警察官…彼は海兵隊員だった、と。「一度海兵隊に入れば一生海兵隊員」。
私の高校時代のスペイン語の教師は退役海兵隊大佐で朝鮮戦争に従軍し仁川上陸作戦に参加した。誠実な人で私の入隊のきっかけとなった恩師だ。私たちは社会から離れてはならない。
《退役した後も海兵隊モットー「常なる忠誠」を実践する。国や仲間への献身、自己犠牲の精神を継承するのが使命という。
イスラム原理主義勢力タリバンがアフガニスタンの実権掌握を宣言した直後の8月17日、かつての部下らにあてた手紙を投稿した》
「第2海兵遠征旅団の海兵隊員と水兵たちへ…過去数週間の驚くべき出来事にもかかわらず、あなたたちの国への献身が損なわれることはない…アフガンには危険を冒し一緒に働いてくれた協力者や通訳、家族が大勢いる。私たちはいくつかのネットワークを通じて彼らを安全に救出する活動に取り組んでいる」
テレビに映るカブール国際空港の映像をみて無力感を覚えた。他の退役軍人たちも落胆し、自分の奉仕に何か意味があったのか、自問自答していると思った。終わり方は不運だったが、撤収は政治の判断であり、私たちはそれを制御できない。仲間たちに伝えたかった。自分がした仕事に誇りは持ち続けよう、と。
《手紙はSNSを通じて拡散し、協力者の救出活動に手を挙げた者も。米軍撤収により、戦友を置き去りにしない「No Man Left Behind」という海兵隊の信条との葛藤に悩む隊員らがいた》
私の手紙は現地の協力者を何とか救いたいと考えていた退役軍人を勇気づけたのかもしれない。活動は多くの組織、諸国民、ボランティア、国務省とともに静かだが力強く今も続く。私たちが置き去りにしたチームメートを助けるために。(テネシー州ノックスビル 渡辺浩生)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/79d3e39b7223f68a7a98da7888da94f9487355f4

アメリカの軍人は自分達の活躍、強さが基軸通貨US$の裏付けをしている、軍が$の価値を維持していると理解している。問題はアメリカの国民。彼らはUS$が世界の基軸通貨である意味、基軸通貨であることで得られる恩恵に気づいていないから、「なぜアメリカが世界の警察にならなきゃならないんだ?」と派兵に反対する。これはアメリカの有権者の教育水準の問題。軍人などアメリカの1%のエリートしか「世界一強い通貨US$を成り立たせている本質」に気づいていない。

100名無しさん:2021/12/28(火) 11:30:31
それでも私がアメリカを好きなのは、アメリカは軍がNORADがサンタが道に迷わないよう大金かけてサポートするする国であり、現職の大統領が「くたばれ、バイデン!」と言われた時、「『くたばれ、バイデン!』ですね、賛同します」と大統領が返す国だから。この軍人のバイデン大統領への発言は無礼だが、アメリカには自由がある。これがもし中国やロシアだったら国民はトップにこんな軽口を叩けるだろうか?ライブで「くたばれ習近平!」「くたばれプーチン大統領!」と言ったらその後行方不明か精神病院おくりになる。アメリカの価値とは「強者が自分とは違う意見を暴力で排除しない」ところにある。
その価値観を守るためにアメリカ軍は戦ってきた。だがトランプ大統領以降、共和党はアメリカの原点「民主主義とはなにか?」を忘れている。

101名無しさん:2021/12/28(火) 12:41:59
安倍氏の「地球を俯瞰した外交」は支持している。だが北方領土返還を軸にロシアに経済支援するロシア外交はナンセンス、非現実的だと思う。ロシア国民は北方領土は自分達のものという認識が強い。貧しくなっても売りたくないし捨てられない。金で取引しよう、日本に北方領土を売れといわれてもロシア国民は売らないだろう。日本国民に「中国政府が1000兆円で日本の皇室の権利を買いたいと言ってるけど、どうする?」と聞くようなもの。日本の国民が世界最古の王朝制度(皇室ブランド)を金で売り買いしたくないように、ロシア国民も北方領土を売り買いしたくない。
プーチン大統領がロシア国民に「俺たちが北方領土を持っていても技術も金もないから意味ない→北方領土を日本に渡して日本から金を貰おう」と交渉したが、ロシア国民は首を縦にふらなかった。ロシア国民は商業、ビジネスに疎い?と思う。ロシア国民は北朝鮮金正恩と同じ。「核兵器を放棄したら見返りに経済支援する」とトランプ大統領や共和党とが持ちかけても、金正恩は核兵器を放棄しなかった。金正恩が合理的な判断をしなかったおかげで北朝鮮国民の半数は現在飢餓に陥っている。北朝鮮金正恩と同じ判断をロシア国民もした。プーチン大統領は北方領土を売買して日本と取引しようとした。冷静で合理的なビジネス的な思考をするプーチン大統領や安倍氏が悪いわけではない。使い道がなくても領土は売らないと判断したのはロシア国民。北方領土を売らないはロシアの民意であり国民の意思。だから日本側はロシア国民の民意を尊重する義務や必要がある。ソ連崩壊の時書いとれば良かったが機を逃した。ソ連崩壊で自信を失ったロシア国民にとって、北方領土は単なる島ではなく、自分達が戦勝国側だった時代の誇り、自分達が強かった時代を象徴する存在となった→北方領土問題は単なる物件の売買ではなくなり、ロシア国民にとって民族感情がかかわる問題になった。
理性優位な人は、ロシアが北方領土に拘る理由、北朝鮮が核兵器に拘る思考、韓国が反日思想を手放せない理由、理性より感情に拘る思考がわからないと思う。私は感情より理性優位タイプだから、ロシア・北朝鮮・韓国の思考(行動の動機)がしばらく理解できなかった。彼らを理解するためにはモンゴル帝国時代(元朝時代)まで、こちら側(自分)の思考や感性を戻す必要がある。

102名無しさん:2021/12/28(火) 13:21:20
アメリカで1月に起きた連邦議会襲撃をみていて、オウム真理みたいだな、トランプ大統領支持者に対する洗脳の仕方がソ連に似ていると気づいた。オウム真理教のことを思い出して調べたら、日本以上にオウム真理教の信者がいるのがロシアだった。日本の政治家が設立支援した露日大学、ロシアと北朝鮮と統一教会とオウム真理教の繋がりを見て、私はトランプ大統領を信じきっていた(アメリカのトランプ大統領)支持者と同じだったのか…と感じた。アメリカ共和党はキリスト教右派を支持母体にしている関係か、中国と並び、アメリカを脅かしているロシアには反撃したり攻撃しようとしない。こういうとき、中国とロシアは同じことをしているのに、宗派が違ってもロシアはキリスト教というだけで防弾チョッキがあって得をしてると思う。共和党が同じことをされてもロシアには何も言わず、中国だけを執拗に攻撃するのは中国がキリスト教じゃないからでは?
今年の3月、アメリカでキリスト教関係者で韓国人のビル・フアンがたてた投資機関「アルケゴス」が破綻→クレディスイスと野村証券が多額の損失を引き受けた。あのときSECの勧告を無視して他社に損失を押し付け逃げたのがSBI。そのSBIをクレディスイスが提訴するかもしれないという。

103名無しさん:2021/12/28(火) 14:07:47
●日本と中国、偶発的軍事衝突防止に向けホットライン早期開設へ
12/28(火) 13:12配信
>>日本の岸信夫防衛相と中国の魏鳳和国防相が27日に電話で会談し、偶発的な軍事衝突防止に向けたホットラインを早期に開設することにした。両国防相手は27日午後4時30分から約2時間にわたりオンラインで日中関係と地域情勢について意見を交換した。緊急状況の際に国防当局の幹部が通話できるホットラインを早期開設することの重要性を再確認し、来年中の運用開始を目標にすることにした。両国は2018年6月から東シナ海で中国軍と自衛隊の間での偶発的衝突を防ぐための「海空連絡メカニズム」を運用し、艦艇と航空機が現場で直接交信している。しかし緊急な状況で互いの意図を確認できる国防当局間のホットラインはない状態だ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/405c0494bb09ff9e01fe33e10aca4336255f0030
●米ロ、1月10日に安全保障関連協議へ=米NSC報道官
12/28(火) 12:46配信
[ワシントン 27日 ロイター] - 米国家安全保障会議(NSC)の報道官は27日、米とロシアの当局者が来年1月10日の安全保障関連協議に参加するとの見通しを示した。ロシアと北大西洋条約機構(NATO)は1月12日に協議を行う予定で、ロシア、米、複数の欧州の国を含む拡大会合が1月13日に開催されるとした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e947c316fda42efc3964b741a98897a2f75b42e4

アメリカに圧力をかけられても、岸田首相がすぐには北京オリンピック外交ボイコット表明をしなかった、今の今まで引っ張り表明を先伸ばしにしたのは、日中の偶発的軍事衝突を避けるため、中国と日本の軍事衝突防止システムを作るためだったのでは?そうならそうと早く言ってくれれば…。親ロシア派議員は「日中偶発的軍事衝突防止ラインの構築」を阻止しようと岸田首相を叩いたのだろうか。もしNATOとロシアが手打ちするとすれば「民主主義」は建て前。イギリスアメリカとソ連が組んだWW2みたい。白人は白人で、有色人種は有色人種で、に戻るのかな。

104名無しさん:2021/12/28(火) 14:26:39
バイデン大統領が外交ボイコットを表明しカナダ・イギリス・オーストラリアがアメリカに続いても、私の中でなにか腑に落ちない感覚があった。身体感覚で安倍氏の主張に違和感や疑惑を感じていた。だから北京オリンピック外交ボイコット表明は急がない方がいいと思っていた。私の中で感情や理屈を超えた本能が「安易にボイコットに追従すると利益を損なう」と警告してきていた。「根拠は第六感」としか言いようがなかったから、今日の岸信夫防衛大臣の発表があるまでその理由を説明できなかったが。日本共産党といい北京オリンピック外交ボイコットを勧める人々から言い様のない邪悪なオーラを感じたから、ボイコット判断はできるだけ先伸ばしにした方がいいと感じていた。先送りにして正解だった。

105名無しさん:2021/12/28(火) 17:15:24
●高市氏「悔しいったらありゃしない」…中国人権侵害の非難決議、「幹事長がサインせず」
12/27(月) 18:49配信
>>自民党の高市政調会長は27日放送のインターネット番組で、政府が北京冬季五輪・パラリンピックに政府代表団を派遣しない方針を決めたことについて「判断が遅きに失した」と苦言を呈した。臨時国会で中国政府による人権侵害を非難する決議の採択が見送られたことについては「悔しいったらありゃしない。(茂木)幹事長が頑としてサインしてくれなかった」と振り返った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e730c56e495212132e615215ec1d22db9703a020

9月の総裁選挙の時から、なぜか高市議員に対して違和感があった。高市議員はネットで人気があるし受け答えもハキハキしていて頭もいい。なのになんだか安心してついていけない嫌な感じがする、彼女の人気に嫉妬していてこんな気持ちを抱くのだろうか?と自分でも「不快感」の理由がわからなかった。今なら彼女に抱いた違和感の正体がわかる。高市議員はアダム・スミスが「体系の人」(システムの人)とよんだタイプの人。真面目で有能で仕事に対する情熱は本物だが、自分の正義以外は正義と認めない、理想を追求するあまり急激に改革する、社会を混乱させるタイプの極端な人だと思う。総裁選挙敗北前の河野太郎氏と似ている。
河野太郎氏は総裁選挙に負けてから、師匠である麻生太郎氏の言いつけで地方遊説・下積み修行からやり直すことになった。権力の中枢にいて多忙をきわめるのも有能な彼らしい生き方だが、最短距離に拘らず回り道する、挫折しても腐らず出直す、地方でいろんな階層の人と接する機会を持てば、より人間としての魅力がまし再び中枢に返り咲く日が来ると確信している。河野太郎氏が地方巡業、どさ回りの武者修行を終えて、再び総裁候補として這い上がってくること、永田町に凱旋してくる時を今から楽しみにしている。今年の総裁選挙は近年まれにみる本気の政治闘争だった。
岸田首相の岸田派と麻生氏の麻生派、茂木氏の茂木派、谷垣グループが新「宏池会」としてゆるく団結できれば。岸田派には林芳正氏がいるし、茂木派には加藤勝信氏がいる、そして麻生派には麻生太郎氏の愛弟子河野太郎氏がいる。あとは安倍派の福田達夫氏が清和会のトップになれば。ただ彼らのような常識的で知性派の政治家には、韓国の政治家のような野心や執念、邪悪さが足りない気がする。韓国の政治家や大統領候補者を見ていて権力に対する執念や野心、邪悪さがすごいと思った。良心があると早々に淘汰され生き残れない地域なのだろう。あの環境で生き延びている韓国の人はガッツがありタフで強いと感じる。
1921年に来日したアインシュタインは「100年後、我々のライバルになっているのは日本だ」と予言した。その予言は、当たったのだろうか?新型コロナ対策では迷走した欧米に比べて的確な対策をとっていたのが日本。この2年を振り返るとアインシュタインの予言〜日本はアメリカのライバルになるくらい成長する〜は現実になった気がする。

106名無しさん:2021/12/29(水) 09:46:37
●北海ブレント80ドルに迫る、生産停止や米在庫減期待が支援
12/29(水) 8:31配信
[28日 ロイター] - 米国時間の原油先物は上昇。北海ブレント先物が1バレル=80ドルに迫った。新型コロナウイルスのオミクロン変異株による感染が急速に広がっているにもかかわらず、エクアドルなどでの生産停止や米原油在庫の減少期待が支援した。清算値は、北海ブレント先物が0.34ドル(0.4%)高の1バレル=78.94ドル。米WTI先物が0.41ドル(0.5%)高の75.98ドル。両先物とも米株高を追い風に1カ月ぶりの高値水準で推移した。リターブッシュ・アンド・アソシエーツのジム・リターブッシュ社長は「株式市場は今年を過去最高値かそれに近い水準で終えようとしており、原油の値上がりに波及しやすい」と述べた。UBSの原油アナリスト、ジョバンニ・スタウノボ氏は「エクアドル、リビア、ナイジェリアでの大規模な生産停止と、米国の原油在庫が再び大幅に減少するとの予想が支援材料となった」と述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3a25e10d111a3139d8e99edbfc37fc90349f8904
●FRB副議長にラスキン氏検討 米大統領、1月発表か 新聞報道
12/29(水) 6:48配信
【ワシントン時事】米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は28日、関係者の話として、バイデン米大統領が連邦準備制度理事会(FRB)の次期副議長(金融規制担当)にサラ・ラスキン元財務副長官を指名することを検討していると報じた。人事案は調整を経て、来年1月初めにも発表される可能性があるという。ラスキン氏は2010年、FRB理事に就任。リーマン・ショック後の金融規制強化に取り組み、14年からは当時のオバマ政権下で財務副長官を務めた。 
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1e16d5528ca4c2c217ba58c9030b6b6327976cbc
●元米軍人のリチャード・マルシンコさん死去、81歳 海軍特殊部隊創設者
12/28(火) 12:15配信
(CNN) 米海軍特殊部隊「SEAL」の「チーム6」の創設者として知られる元軍人のリチャード・マルシンコさんが25日、死去した。81歳だった。マルシンコさんの息子マットさんと、海軍SEAL博物館が明らかにした。マットさんは26日、ツイッターへの投稿で、SEALの指揮官でありSEALのチーム6の創設者としても知られたマルシンコさんが25日の夜に亡くなったと報告した。マルシンコさんはベトナム戦争に従軍したほか、SEALのチーム6の最初の部隊長となった。チーム6は1980年に創設された特殊部隊で、国際テロ組織アルカイダの指導者だったオサマ・ビンラディン容疑者に対して行われた2011年の作戦にも参加していた。海軍SEAL博物館によれば、マルシンコさんは、カーター政権時に起きたイラン米大使館人質事件での救出作戦失敗を受けて、チーム6を創設した。米紙ニューヨーク・タイムズによれば、マルシンコさんは1989年に海軍を引退した後、作家やコンサルタントなどとしても活躍した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3f7c04c733e19fb426c6321e2a4f266a8b924331

107名無しさん:2021/12/29(水) 10:02:37
●わかりやすい? トランプ元大統領がバイデン大統領からベタボメされ「もう批判しづらい」
12/23(木) 15:37配信
>>バイデン米大統領(79)に対し、昨年の選挙で敗北したトランプ前大統領(75)が「これからは批判しづらくなった」と複雑な心境をあらわにした。バイデン氏は今週、トランプ政権が昨年、パンデミックが始まった際、すぐに着手した新型コロナ対策「オペレーション・ワープ・スピード(OWS)」の成果をベタ褒めしたからだ。
OWSとはワクチンや治療法、診断法の開発とともに、生産や流通の加速を目的としてトランプ政権が進めた国家プログラムのことだ。米ニュースサイト「インサイダー」によると、バイデン氏は21日、ホワイトハウスでの演説で、「米国がいち早く新型コロナワクチンを手に入れることができたのは前政権と科学界のおかげ」として感謝の意を表した。その数時間後、今度はトランプ氏が米FOXニュースに、バイデン氏の認識に「とてもありがたい」と述べ「ワクチン政策でわれわれの政権を評価し、私に対しても感謝されれば、今後はきつい批判をちょっとしづらくなった」と素直に喜んで見せた。
さらに、「そんなことを言われたのは初めてだ。もう厳しい批判はしづらいな」と続けた。トランプ氏はまた、バイデン氏が前政権による新型コロナワクチンの素早い確保についても評価したことに「驚いた」とし「素晴らしいことだと思う」と表現。バイデン氏が率直に前政権を称えたことにトランプ氏は「この国を修復する過程であることは間違いない。そのためにもなる」とし、バイデン氏に謝辞を送った。
そのバイデン氏は22日米ABC「ワールド・ニュース・トゥナイト」に出演。自身の健康状態さえ良好なら2024年の大統領選挙で再選に臨む考えであることを繰り返した。また、共和党候補としてトランプ氏の出馬も視野に入れているとも。
 昨年の大統領選では直接対決となった最初のテレビ討論会が「史上最低」と呼ばれるほど、トランプ氏はバイデン氏を挑発して大荒れになった。開票をめぐっても泥仕合になったことで、バイデン氏が当選確実になっても、トランプ氏は慣習となっている敗北宣言をしていない。
そんな両者がここにきて称え合ったことに米国民も驚いているようだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/df88b33c7fba08afc0123f08d5aa5c1a22854f5b

政治的な思想が違っても、事実は率直に認める、功績はきちんと認める、これがフェアプレイ。良いことをして、実績を出したのに相手の性格や思想が嫌いだからという感情で認められない、そんな雰囲気をバイデン大統領が壊してくれた。トランプ大統領も素直でかわいい。

108名無しさん:2021/12/29(水) 11:43:17
●【独自】「身代金」ウイルス、国内11病院が被害…救急搬送や手術に支障も
12/29(水) 8:46配信
>>世界各地で重要インフラがサイバー攻撃にさらされる中で、国内で2016年以降、少なくとも11病院がコンピューターウイルス「ランサムウェア」による被害を受けていたことが、読売新聞の取材でわかった。救急搬送の受け入れや手術の停止、外来診療の制限などの被害が出ており、医療機関が攻撃対象になっている実態が浮き彫りになった。被害は16年1件、17年3件、18年1件、19年1件、20年0件だったが、21年は5件に急増。身代金を支払った病院は確認されなかった。すでに各病院では対策を講じている。厚生労働省はサイバー攻撃を受けた医療機関に報告を求めているが、発生件数は公表しておらず、ほかにも被害を受けたケースがあるとみられる。17年までの被害は、病院の業務用パソコンのメールが送受信できなくなったり、ファイルが開かなくなったりするなど比較的軽微なものが多かった。18年以降は、電子カルテや医事会計、コンピューター断層撮影法(CT)で撮影した画像の管理といった病院内の基幹システムが機能停止に陥る被害が確認されるようになった。これらの病院では、手書きでカルテを作成するなどの対応に追われ、外来診療を制限したり、救急搬送の受け入れや手術の中止に追い込まれたりした。電子カルテのバックアップも含めて感染した病院では、通常の診療体制に戻るまで数か月かかるケースもあった。システムを改修、再構築するため数百万〜数千万円がかかっており、21年10月に発生した徳島県つるぎ町立半田病院の事例では、約2億円かかる見通しだ。攻撃は無差別にメールを送り付ける「ばらまき型」から、特定の企業や団体を狙う「標的型」に形を変えつつある。17年までは、ウイルス付きメールからの感染が多かったが、半田病院など最近の事例では、業者が遠隔保守用に病院内のシステムと接続するために使われる「VPN」機器の脆弱(ぜいじゃく)性が突かれ、侵入されるケースが増えている。
国は、機能が停止すると国民生活への影響が大きい医療や金融、鉄道、電力など14分野を重要インフラに指定。その中でも病院が狙われる背景には、〈1〉身代金の対象としての医療情報の価値の高さ〈2〉病院の電子化〈3〉セキュリティー対策の遅れなどがあるとみられる。医療機関へのサイバー攻撃に詳しい立命館大学の上原哲太郎教授の話「一般企業では身代金の支払いは社会的な批判を浴びるが、医療機関では患者の命を守ることが最優先されるため、要求に応じやすいと攻撃側は見ているのだろう。医療機関はシステムに不備がないか絶えず確認する体制を構築し、国は医療機関の情報セキュリティー強化を資金面で支援するべきだ」
>>ランサムウェア=システムに不正侵入し、データを暗号化して使えなくするコンピューターウイルス。ランサムは「身代金」を意味する英語で、攻撃者は、復元する代わりに身代金を要求する。海外で多数の種類が出現し、2015年頃から国内でも確認されるようになった。身代金を支払わなければ、データを公開すると脅す手口もみられる。警察庁によると、警察に寄せられた被害相談は今年1〜6月で61件あった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/aef0632ce66b2c1b55f696e3dda910f142ff7073

109名無しさん:2021/12/30(木) 09:01:39
●歴史戦争――過去の書き換え図るプーチン氏、そこから見えるロシアの未来
12/29(水) 18:00配信
>>ロシアのプーチン大統領。ウクライナとの関係を巡る「歴史戦」の行き着く先は
(CNN) ロシアのプーチン大統領が最近、ソ連崩壊後の混乱期にタクシードライバーとして副収入を得ていたことを認め、同氏の過去がより鮮明になった。プーチン氏は国営テレビのドキュメンタリー用に行われたインタビューの抜粋で、「時には副業でタクシーを運転しなければいけないこともあった」と説明。「これについて話すのは不快だが、残念ながら事実だ」と語った。実のところ、国家保安委員会(KGB)の将校だったプーチン氏のソ連崩壊後の人生について、この打ち明け話から分かることはほとんどない。1990年代の経済的混乱の中では、ロシア人ドライバーが乗客を乗せて収入の足しにするのはごく普通のことだった。配車アプリ登場前、白タクに乗ろうと思えばただ通りがかった車を止め、料金について決めるだけでよかった。従って、タクシーを運転していたというプーチン氏の「告白」は全てを率直に語ったわけではない。結局のところクレムリン(ロシア大統領府)はプーチン氏の私生活の詳細について固く口を閉ざしている。ただ、この余談めいた人生のエピソードは、テープを91年に巻き戻し、その後の数十年に関して別の筋書きを描こうとするプーチン氏の包括的な政治目標について何かを語ってはいる。プーチン氏はインタビューで、「我々は全く別の国に変貌してしまった。1000年をかけて築き上げたものがほぼ失われた」と嘆いた。ここ数カ月プーチン氏が注力しているのは、近年の欧州の歴史上もっとも重要な章の一つを書き換えること、つまり独立した主権国家ウクライナが91年にロシアの隣に誕生した事実を書き換えることだ。プーチン氏は6月、全国放送された国民との対話番組で、ウクライナ人とロシア人は「一つの民族」だと宣言。さらに5000語に上る論文でこの主題について詳しく論じ、「ロシア人とウクライナ人の人為的な分裂」を嘆いた。プーチン氏の主張は突き詰めていえば、ウクライナとロシアはより大きな「歴史的ロシア」の一部であり、91年に独立した現在のウクライナはソ連指導部がつくり出した行政的、領土的境界の産物に過ぎないというものだ。もちろん、プーチン氏は独立を支持した大勢のウクライナ人には触れなかった。
いや、プーチン氏の見方では、ソ連崩壊後のウクライナはロシアの弱体化を図る欧米の道具となったのである。「ウクライナは危険な地政学ゲームに引きずり込まれた。その目的はウクライナを欧州とロシアを隔てる障壁とし、ロシアに対抗する足がかりとすることだ」。プーチン氏は論文でそう指摘し、「『ウクライナはロシアではない』との考え方が選択肢でなくなる時が来るのは避けられなかった。我々には決して受け入れられない『反ロシア』の考え方が必要になった」としている。言い換えれば、プーチン氏はウクライナのレジームチェンジ(体制転換)が必要になった場合に備え、歴史的な正当化を試みているように見える。プーチン氏が歴史に言及してから数カ月の間に、ロシア軍がウクライナ国境に集結し、侵攻が有力な選択肢であるという明確なシグナルを送る結果となった。ウクライナの安全保障分析によると、ロシアは国境付近の兵力を12万人に増強。米国はウクライナ付近での兵士や装備品の動きについて、侵攻への準備を示す可能性があるとみて、北大西洋条約機構(NATO)加盟国や欧州のパートナー国と情報共有している。
一方、ロシア大統領府はウクライナ攻撃の計画を否定している。プーチン氏は今月23日、毎年恒例の長時間に及ぶ記者会見で、集まった国内外の記者にロシアは「いかなる軍事行動も欲しない」と表明する一方、米国やNATOに批判の矛先を向けた。「我々はNATOの東方拡大がこれ以上あってはならないと直接要請した。ボールは彼らの側にある」。プーチン氏はそう指摘したうえで、「(ロシアとNATOは)まるで別の惑星にいるように感じられることがある」と付け加えた。これは外交政策の形を取った自己憐憫(れんびん)と呼んでいいだろう。超大国の地位の喪失から、サンクトペテルブルクでのタクシードライバーの副業まで、1990年代の屈辱はプーチン氏が掲げる「大ロシア」復興計画を正当化する役を果たしているのだ。確かに、プーチン氏がウクライナをめぐる不満を示すのは目新しいことではない。同氏は2007年のミュンヘン安全保障会議での演説でも同じテーマに言及し、ロシアの玄関先にNATOを拡大することの不誠実さを指摘するとともに、欧米諸国が裏でウクライナの街頭デモをけしかけていると主張していた。

110名無しさん:2021/12/30(木) 09:11:24
>>プーチン氏はアマチュア歴史家の役を務めているのかもしれないが、同氏の歴史記憶が都合のいい部分だけを切り取っていることは疑いない。ロシア検察はこのところ、ソ連全体主義の歴史の記録と教育に尽力する市民団体「メモリアル」を解散させようと動いている(訳注:ロシア最高裁は28日、メモリアルの解散を命じた)。メモリアルの調査対象にはグラーグの強制労働システムや反体制派の投獄、ソ連で起きた相次ぐ処刑などが含まれる。ロシアの調査記者ドミトリー・ムラトフ氏は最近のノーベル平和賞受賞演説で、メモリアルを「人民の友」と呼んだが、これはソ連体制の犠牲者の記憶を保存しようと孤独な闘いを強いられることが多いメモリアルの形容として妥当だろう。メモリアルはロシア政府によって「外国の代理人」に指定されている。ムラトフ氏はウクライナにも言及し、ロシアによるウクライナ東部の分離主義者への支援は実のところ、両国の友好のチャンスをついえさせたと指摘した。さらに「一部の正気を失った地政学者の頭の中では、ロシアとウクライナの戦争はもはやあり得ないことではない」「だが私は、戦争が(死んだ)兵士の身元確認と捕虜交換で終わることを知っている」とも語った。ムラトフ氏は1990年代、ロシアからの分離独立を求めたチェンチェンでの紛争を取材した。
とはいえ、プーチン氏がウクライナに侵攻すると決まったわけではない。10月下旬、東欧へのNATO拡大の可能性を阻止するためどのような提案をするかと問われ、プーチン氏は「あなたを失望させてしまうだろうが、その質問の答えはまだ分からない」と述べている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2e071e6261b188707611c67935c9101506a79c1a
●香港の民主派ネットメディア事業停止 当局が記者ら逮捕、資産を凍結
12/29(水) 19:42配信
>>香港国家安全当局は29日、民主派のネットメディア「立場新聞」の編集幹部や歌手のデニス・ホー(何韻詩)氏ら7人を扇動的な情報を流した疑いで逮捕した。また同日、反政府的な言動を取り締まる香港国家安全維持法(国安法)の実施細則に基づき、運営会社の資産6100万香港ドル(約9億円)を凍結した。立場新聞はこれを受け、事業停止を表明した。国安法が2020年6月に施行された後、当局は報道機関への弾圧を強化。今年6月には民主派紙「蘋果(ひんか)(りんご)日報」を廃刊に追い込んだ。立場新聞の摘発は、インターネット上に残る民主派メディアも容赦なく取り締まる当局の姿勢を示した形だ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/70f9f655fae7a2282a04083f9aa947ec5b63b90b
●中国、進む「コロナ独裁」 14億人に精緻な監視網
12/29(水) 18:05配信
【北京共同】中国当局が「原因不明の肺炎」として新型コロナウイルス感染症の発生を初公表してから31日で2年。習近平指導部は「ゼロコロナ」の掛け声の下、住民組織やスマートフォンを通じて14億人を徹底的に監視、管理する体制を築いた。新変異株「オミクロン株」の感染拡大で世界では収束が見通せない中、強権的な共産党の一党支配をコロナ禍が加速させている。「日本や欧州の大使館の行事に招かれたようですね。何をするんですか」。北京市の30代男性は今月、居住区ごとに設置された「社区」の居民委員会に呼び出され、説明を求められた。自分の行動が全て把握されていると知った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/63b4c6b69507113adb2ad6d086e4e39c4db38e29

ウクライナとロシアの関係は台湾と中国本土同じ。清王朝時代に中国の領土だったが日清戦争で中国から独立し、WW2あとは日本からも独立した。ひとつの中国という思想はわかるが…。中国を民主主義にするか、台湾を中国共産党化するか、どちらもそこに住んでいる人が決めること。台湾が中国の一部に成りたくない、中国本土に介入しないから今のままでそっとしておいてという姿勢をしめす気持ちはわかる。 相互不可侵が平和の一歩だ。

111名無しさん:2021/12/30(木) 09:22:18
●豪、中国投資へ介入困難に 港湾長期賃借で国防省見解
12/29(水) 16:23配信
29日、オーストラリア・シドニーで、新型コロナウイルスの状況について記者会見するモリソン首相(AP=共同)
【シドニー共同】オーストラリア北部にある軍事要衝ダーウィンの港湾を中国企業が地元政府から99年契約で賃借している問題で、連邦政府が契約に介入することに対し国防省が慎重な見解を非公式に伝えていることが分かった。29日付オーストラリアン紙が報じた。中国と対立するモリソン政権が契約を一方的に覆すのは「一段と難しくなった」としている。契約見直しは、南シナ海展開をにらんだ原子力潜水艦の導入計画に続く「脱中国」政策の目玉になるとみられていた。モリソン首相が議長を務める国家安全保障会議が、契約を見直すべきかどうかダットン国防相に助言を求めていた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/942197241de0a101bc725346fcffdb298db53b2b

思った通りだ。安易に外交ボイコットを表明しなくてよかった。
共和党と民主党マンチン議員の反乱、アメリカ国内の問題でアメリカ軍が動けない。海兵隊はやる気があるが、アメリカ軍内部のロシアシンパが中国やロシアとの対決を邪魔している。

112名無しさん:2021/12/30(木) 09:29:52
中国は中国共産党内部、軍も巻き込んだ内戦で台湾に手を出す余裕はない。中国軍に台湾に手を出させたいのはロシア。

113名無しさん:2021/12/30(木) 09:36:53
ロシアがウクライナを攻撃し、中国が台湾を攻撃したら
在韓米軍が核兵器を保有している北朝鮮に攻め上がって、ロシアと中国の喉にナイフを突きつける。
アメリカ主導の朝鮮半島統一。
これに気づいたからプーチンはウクライナからいったん引いた

114名無しさん:2021/12/30(木) 10:27:36
今の今まで先入観が強すぎて、在韓米軍を忘れていた。
アフガニスタンから撤退したアメリカの陸軍を朝鮮半島で北朝鮮制圧に使える。野村克也監督がいうように「先入観は悪」だと膝を打った。「アメリカ軍はそのうち朝鮮半島から撤退するはずだ」という私個人の先入観にとらわれて、韓国にいるアメリカ軍を忘れていた。彼らが陸上で朝鮮半島を北上し北朝鮮を制圧すれば、アメリカはロシアと中国の国境入り口まで陸続くで行けることをすっかり忘れていた。
「これまでのことを忘れ、これからのことを考えない〜完全に白紙な状態〜」で考えてみた。私がアメリカ軍総司令官なら、世界にアメリカ軍の力を見せ中国とロシアを牽制したいならどうする?と考えたら、朝鮮半島を戦地にひとあばれする、戦地は朝鮮半島にしようと思った。
韓国や北朝鮮(朝鮮半島)は、ウクライナのように宗教の聖地があるわけでもなく、台湾のように日本や中国の文化が保存されていて故宮博物館があるわけでもない。
朝鮮半島そのものが巨大な兵器実験場、射爆場みたいなもん。北朝鮮は核兵器保有で飢え殺し、韓国は度重なる約束破りで国際的な飢え殺し体制に入る手前。朝鮮半島を戦場にして兵器の在庫処分しても、中国・ロシア・ヨーロッパ・アメリカ・日本は困らない。

115名無しさん:2021/12/30(木) 10:34:15
安倍が何度も台湾有事に言及したのは停滞している改憲議論を高めたい、日本国民に戦時だという危機感を持たせたかったのと、中国を刺激してロシアから目をそらさせたかったからでは?ロシアをなだめるためには朝鮮半島の富を切り分けくれてやる、これしかない。

116名無しさん:2021/12/30(木) 11:01:49
今の朝鮮半島を見ていて、慰安婦問題で、日本軍に強制連行されたと嘘をついて日本に罪を着せたカルマが彼ら自身に返ってきたと感じた。嘘をついて儲けても、嘘をつかれた側は恨みを忘れない。短期的には嘘つきが勝ったり儲けても、長期的には誰にも相手にされなくなり味方がいない→没落する。陰と陽、貸しと借りは帳尻が合うようにできているようだ。日本も韓国のやり方をみて、正直に生きるようこれからは気をつけなきゃと感じた。

117名無しさん:2021/12/30(木) 12:03:07
今の朝鮮半島を見ていると、11月、アメリカと中国が朝鮮戦争終結の話し合いのテーブルにつくというニュースがあった。考えれば、朝鮮戦争を始めたのはソ連と北朝鮮。北朝鮮に侵攻された韓国を守るためにアメリカが参戦し、北朝鮮までのぼってきたアメリカを追い返そうと中国が参戦した。朝鮮戦争は中国とアメリカの戦争。だから中国が北朝鮮を放棄して終戦すれば、アメリカ主導で統一も可能。朝鮮戦争を終結させられると困るのが、金正恩(北朝鮮)に核兵器を提供したロシア。中国とアメリカが対ロシアで団結して朝鮮戦争を終結する、和解すれば朝鮮半島は国連軍(アメリカ)が統一して丸く収まる。主権を剥奪し朝鮮半島そのものを中立地帯として国連委任統治下に置く。冷戦時時代、中国と陸続きにありながらイギリス領土だということで「東西交流が盛んな出島」として使われた香港みたいな使い方をすればいい。
アメリカ・ロシア・中国は冷戦崩壊後、アフガニスタンを(返還前の)香港のように国際的なフリースペース(交易所)にしようと占領したのだろうが…アフガニスタンの隣に自己主張が強く民族主義が強いイランとインドとパキスタンがあったから、国際的な交易地域どころかテロ頻発地帯になって治安維持が難しくなった。朝鮮半島なら三方が海でロシアや中国との出入り口は北朝鮮のみ。北朝鮮は核兵器を保有した罪で経済制裁を受けているし、韓国人はあの通り。アフガニスタン人と違って抵抗しない。21世紀の義和団事件→植民地支配は大国になった中国ではもう無理。なら朝鮮半島なら容易い。

118名無しさん:2021/12/30(木) 12:51:31
●【独自】都立2病院に「ハッカー標的」情報…攻撃者らが使うチャットで名指し
12/30(木) 5:00配信
>>国際ハッカー集団が高度な救急医療などを担う東京都立病院に攻撃準備を進めているとの情報があるとして、都が今月上旬、各都立病院に緊急の注意喚起をしていたことがわかった。現時点で被害は確認されていない。病院へのサイバー攻撃は、地方の中小病院が被害に遭うケースが多いが、都心の大規模病院も標的になっていることが明らかになった。都病院経営本部などによると、都立墨東病院(墨田区)と同松沢病院(世田谷区)が攻撃対象として名指しされていた。同本部は、医療分野のサイバー安全対策を進める一般社団法人「医療ISAC(アイザック)」(東京)から通報を受け、各病院に警戒を強めるように指示した。サイバー攻撃を防ぐため、国から脆弱性(ぜいじゃくせい)が指摘された機器に対策を講じることや、不審なメールに注意することを求め、両病院は職員に同様の注意を呼びかけた。墨東病院は病床数765床の大規模病院で、都内4か所の「高度救命救急センター」の一つ。松沢病院は全国最大規模の精神科病院だ。ISAC関係者によると、攻撃の端緒を探知したのは、国際ハッカー集団の動向を監視する海外のセキュリティー会社だ。攻撃者らが使用するチャットで2病院が名指しされていることや、複数の都立病院職員のメールアドレスが大量に掲載されている状況を確認し、ISACに連絡。ISACが都に報告して注意喚起につながった。病院に対するサイバー攻撃では、電子カルテやコンピューター断層撮影法(CT)のデータを暗号化して使用できなくしたうえで、身代金を要求するコンピューターウイルス「ランサムウェア」による被害が、2016年以降、少なくとも11府県の11病院で発生していることが読売新聞の取材でわかっている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2b0559e9ea3c956f92582bfe9a5eeb8048a3ef43

なぜ日赤病院や労災病院のような精密医療機器を使う医療機関でなく、精神科の松沢病院を狙う必要がある?と考えた。松沢病院は入院設備がある→松沢病院がサイバーテロでパニックになれば地域の人々の不安が高まる。刑務所から囚人が脱走すると地域の人々が不安になるように。松沢病院をサイバーテロで攻撃してから「精神科の患者が逃げた!」と煽って人々の不安感を高める→コミュニティを不安のどん底に叩き込み相互不信にさせる目的では?
関東大震災時に起きた「朝鮮人デマ事件」のように、地域の人々を相互不信関係にする(疑心暗鬼にさせる)狙いではないかと思う。地域の人々が相互不信になれば日本の内側から秩序や治安が乱れる。
オウム真理教が松本サリン事件を起こした時のように、無実の近隣住民が冤罪を着せられる可能性もあるし、冤罪被害者をつくることで真犯人をわからなくして捜査を遅らせる、時間稼ぎする狙いもあるかも。もし松沢病院にテロが起きて万が一精神科の患者が逃げて社会で大規模事件が起きれば…。1964年ライシャワー駐日大使刺傷事件がきっかけで人権侵害の収容・監視体制が発足した。近年、精神障害者を排除せず地域で共に暮らす社会参加型の精神医療体制が始まったのに、また収容・監視・隔離が主流の暗黒の精神医療に逆戻りしてしまう危険もある。現在のロシアや中国みたいな市民が相互監視する不信社会になる可能性もある。

119名無しさん:2021/12/30(木) 15:58:46
●バイデン氏とプーチン氏、30日に電話会談へ ロシアが要請
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3643f8e7f6e817533b5b35e06f0c90428b064466
●中国当局、ロックダウン下の西安市での食料不足認める
12/30(木) 14:28配信
【AFP=時事】中国当局は29日、新型コロナウイルスの感染拡大によりロックダウン(都市封鎖)を実施している北部陝西(Shaanxi)省西安(Xi'an)市で、人手不足と物流の問題により、必需品の供給に支障をきたしていることを認めた。食料不足を訴える声が住民から上がっていた。人口1300万の西安市では、外出制限が続いている。衛生当局はここ数か月で最悪の感染状況だとして、さらなる対策の強化を求めている。28日にはソーシャルメディアで、食料などの必需品が調達できず助けを求める市民の投稿が相次いだ。中には食料が尽きそうなのに集合住宅から外へ出られないと訴える人もいた。市幹部は記者会見で、企業を動員して地域ごとの配給を強化しており、市職員が卸売市場やスーパーを監督していると説明した。だが、一部地域ではまだ物資が不足している。ある住民は、中国版ツイッター(Twitter)の微博(ウェイボー、Weibo)に「何日か前は食品を買いに行けたが、それもできなくなった」「オンラインの食品通販アプリはどれも売り切れか、配達範囲外だ」と投稿した。西安市では今月9日以降、960人以上の感染者が確認されている。当初は買い物のための外出が3日に1回許可されていたが、27日に外出制限が強化され、検査以外の外出を禁じられた住民も多い。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f5a254251ed618fa5325a199b6c350292d5ff1cc
●外相ら2閣僚、北京五輪欠席 首相は未定 独
12/30(木) 14:23配信
【ベルリン・ロイター時事】ドイツのベーアボック外相とスポーツ行政を担当するフェーザー内相が、来年2月の北京冬季五輪に出席しないことが分かった。それぞれの報道官が29日、明らかにした。内相は新型コロナウイルスの流行などを理由に欠席を個人的に決めた。外相はスポーツの大ファンだが、五輪期間中に中国には間違いなく行かないと説明しているという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0b8e9fd641763e64128cb7aa50200ee851424989
●韓国独自技術で3600トン級潜水艦の建造に着手…SLBM10基搭載予想
12/30(木) 11:50配信
>>韓国の独自技術で開発される3600トン級潜水艦2番艦の建造が始まった。韓国防衛事業庁は30日正午に巨済(コジェ)の大宇造船海洋で張保皐(チャン・ボゴ)--IIIの2番艦建造着工式行事を開催すると明らかにした。張保皐-III事業は3000トン級以上の次世代韓国型潜水艦開発事業をいう。この潜水艦は長さ89メートル、幅9.6メートルのディーゼル推進潜水艦で、8月に海軍に引き渡した1番艦「島山安昌浩(トサン・アン・チャンホ)」よりトン数が大きく全長も5.5メートルほど長い。これによって1番艦が6基のSLBM発射管を備えたのに対し、10基の発射管を備えるものとみられる。ただ、韓国軍当局はSLBM発射管装着の有無は公開しなかった。防衛事業庁は「島山安昌浩より多くの武装を運用でき、性能が向上した戦闘システムとソナーシステムを搭載する予定」と明らかにした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2eaa9cd240fa428e7a17e2c1313f8a4a323335bd

120名無しさん:2021/12/30(木) 16:25:53
●米英仏独外相が電話会談 ウクライナ情勢でロシアに“厳しい対抗策”も
12/30(木) 13:57配信
>>アメリカのブリンケン国務長官は緊張が続くウクライナ情勢を巡り、フランスなど3カ国の外相と協議し、ロシアの軍事行動抑止に向けた連携が重要との認識で一致しました。国務省によりますと、ブリンケン国務長官は29日、フランス、ドイツ、イギリス外相と電話会談を行い、ロシアによるウクライナへの軍事行動の抑止に向けた連携の重要性について再確認しました。仮にロシアが侵攻に踏み切った場合には、アメリカは同盟国などとともに厳しい対抗策に打って出る方針についても確認したということです。また、ブリンケン国務長官は29日、ウクライナのゼレンスキー大統領とも意見を交わし、ウクライナの主権や領土保全への支持を改めて表明しました。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8ff343c25ddb06e683d8062398754d5243ecebfd
●29日NY株式市場 過去最高値を更新 3万6488ドル63セント
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ae484c99e3222e45c724dfdb836c26cc6aa6794c
●朝鮮戦争の終戦宣言草案、米国と「事実上」合意 韓国外相
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e7d37b022f865533888a66920d0ecf295e8a4799
●米専門家「金正恩、新年辞で終戦宣言関連の立場表明の可能性」
12/30(木) 14:29
>>北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が来年の新年辞で終戦宣言に関する立場を示す可能性があるという見解を、米国内の韓半島(朝鮮半島)専門家らが示した。29日(現地時間)、ラジオ・フリー・アジア(RFA)によると、アトランティック・カウンシルのロバート・マニング上級研究員はRFAとのインタビューで「金正恩委員長が来年の新年辞で終戦宣言に関して言及する可能性は十分」との見方を示した。ただし、マニング上級研究員は「金委員長が新年辞で関連した言及をする場合、これは来年の韓国大統領選挙に影響を及ぼそうとする意図かもしれないことを念頭に置かなければならない」と述べた。北朝鮮が南北関係改善のための文在寅(ムン・ジェイン)政府の様々な試みに対して観望し、回答を保留しているが、韓国大統領選挙の政局に影響力を行使するための手段として終戦宣言を利用する可能性を指摘したものと解釈される。民主主義防衛財団(FDD)のデビッド・マクスウェル主任研究員もRFAに「現在進行中の労働党中央委員会第8期第4回全員会議や金委員長の来年の新年辞で終戦宣言に対する北朝鮮の考えを垣間見ることができるものとみている」と述べた。専門家らは米国と韓国が終戦宣言の重要性について共感しているという韓国外交部長官の発言に関する意見も示した。鄭義溶(チョン・ウィヨン)外交部長官が最近、終戦宣言の文案について韓米間で事実上合意に至っている状態だと述べたが、韓国側の説明とは異なり、終戦宣言に対する両国の立場が一致していないというのが専門家らの見解だ。マニング上級研究員は「米国は終戦宣言について韓国と考えが一致していると見ていない状況」とし「文在寅政権の任期が終わる前に対北朝鮮政策の結実を結ぼうとする強い意志を証明する政治的な発言とみられる」と評した。マクスウェル主任研究員も「終戦宣言の文案を用意する動き自体が北朝鮮と交渉を再開しようとする努力の一環」と解釈した。一方、ネッド・プライス米国務省報道官はこの日、終戦宣言の文案への合意の有無を問う質問に、「米国は北朝鮮との対話・外交を通じて韓半島(朝鮮半島)で恒久的な平和を達成することに専念している」と述べ、米国の既存の立場を繰り返した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/70be0339df150d5bfdfb61339c77643e08a6077a
※「韓国が冷戦を終わらせ朝鮮戦争を終結させた」という輝かしい終結ではなく、もしかしたら北朝鮮がこれ以上もたないのでは?いかに周辺に影響なく安全に崩壊させるか、内側に向かって崩れるようビルの発破計画を立てているようなもの?

121名無しさん:2021/12/30(木) 18:42:46
●【速報】東証株価 年末終値としては32年ぶりの高値で取引終える
12/30(木) 15:02配信
>>今年最後の取り引きとなった東京株式市場の日経平均株価は年末の終値としては32年ぶりの高値となりました。きょうの東京株式市場は全国の新型コロナの新規感染者数が29日、500人を超えたことで経済が停滞するとの懸念から売り注文が膨らみ株価は午前中は一時、300円以上値下がりしました。その後、買い戻す動きもあり、結局、きのうより115円安い2万8791円71銭でことし最後の取引を終えました。去年の年末と比べて1347円値上がりし、年末の終値としては32年ぶりの高値となりました。一方、外国為替市場は午後3時現在、1ドル=115円前半で取引されていて、およそ1か月ぶりの円安ドル高水準となっています。前日のアメリカ市場で株価が過去最高値をつけたことなどを受け、投資家がリスクを避ける姿勢を和らげたことで、相対的に安全な通貨とされる円を売ってドルを買う動きが優勢となりました。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e4e904bfd9634d89e3cc5ac97bb45d67982fd9b4
●台湾のリムパック演習への招待盛り込む、米で国防権限法が成立
12/30(木) 10:24配信
>>香港(CNN) バイデン米大統領は30日までに、米海軍が来年夏に主催する「環太平洋合同演習(リムパック)」への台湾の招待を盛り込んだ2022会計年度(21年10月〜22年9月)の国防予算の大枠を決める国防権限法案に署名、同法は成立した。同法は、台湾の招待は中国が威嚇的な行動を強めるなかで台湾を支持する米国の努力を補強する措置になると位置づけた。台湾が参加すれば初めての事例となる。招待に伴い、国防権限法案は1979年に成立した米国内法「台湾関係法」に言及。同法は中国による攻撃に対抗し台湾の自衛手段を供与することなどを定めている。世界最大規模の海上合同演習であるリムパックは米サンディエゴを母港とする海軍第3艦隊が仕切る。同艦隊が今月出した声明によると、来年夏の演習には20カ国の48以上の軍部門、将兵約2万5000人の参加を見込んでいる。米海軍は来年のリムパックへの招待国の詳細には触れていない。ただ、従来の参加国は日本やオーストラリアなど太平洋地域における米国の同盟国やパートナー国となっている。招待に応じた参加の形態は艦船や航空機の派遣からオブザーバー役としての視察まで様々となっている。米国は中国との緊張緩和を図る材料としてリムパックを使ったこともある。中国海軍は14、16両年の演習に艦船5隻と1200人以上の兵士を送り込んでもいた。18年の演習には南シナ海での人工島造成や軍事力増強を受け中国を招いていなかった。中国外務省報道官は今回の国防権限法案の中での自国に関する記述に関連し、中国に絡んだ「政治的操作」を試みるため「国内の法案作成」を使うことに反対すると主張。時代遅れとなった冷戦期のゼロサムゲームの思考方法とイデオロギー的な偏見の放棄を米国に促した。米太平洋軍統合情報センターの元幹部は、台湾をリムパックに巻き込む動きを専門職としての軍務の機会に資すると共に政治的な声明と形容。招待が実現すれば台湾を米国の友人やパートナーとして明示することになるとした。また、国防権限法案での文言に触れ、台湾やインド太平洋地域のほかの諸国に対する中国の攻撃的な態度の増大に根差すことを示す強い政治戦略の声明と評した。米国、豪州とカナダが1971年に創設したリムパックは来年で28回目となる。米海軍によると、当初は毎年実施されていたが、招待される参加国が増えたことを受け、74年からは2年に1回の方式となった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9cbea59cad2cf0aa4243ac6df1b0761d0d34c6b9

30年の停滞をへて日本の株価が1989年の水準まで持ち直した。新型コロナ禍を経過してもこの値をつけたのは、バブルでも何でもなく、「日本の底力に対する世界からの率直な評価」だと思う。世界情勢も「朝鮮戦争勃発し冷戦体制が始まる(1950年)」→「ソ連を主軸とした恐怖による支配・専制独裁政治(東側)が傾き冷戦体制が終わる(1989年)」→「民主主義(西側)vs民族主義(東側)で冷戦体制再構築」と新たな時代へと変わろうとしている? 2021年、アメリカがバイデン大統領になって助かった。

122名無しさん:2021/12/30(木) 18:44:30
●サウジ国王、イランの国際社会との協力欠如に懸念
12/30(木) 10:16配信
[ドバイ 30日 ロイター] - サウジアラビアのサルマン国王は29日、諮問評議会での演説で、イランが核開発計画に関して国際社会との協力を欠いていることを懸念していると述べた。国営通信SPAが国王の演説を公表した。イランが中東地域における好ましくない行動を改め、対話と協力を選択することを望むと述べた。「われわれは、宗派が異なる武装民兵の構築や支援、他国への軍事的影響力拡大など、地域の安全と安定を脅かしているイラン政府の政策に懸念を抱いている」とし「核開発計画や弾道ミサイルの開発に関して、イランの国際社会との協力が欠けていることを懸念している」と語った。サウジアラビアは10月、駐リヤドのレバノン大使を追放し、レバノンの経済危機を一段と悪化させる外交問題に発展した。サウジはこの問題について、イランの支援を受けたシーア派武装勢力ヒズボラの支配を強化するレバノンの政治体制が発端となっていると主張した。国王は「サウジはレバノン国民の側に立つ。全てのレバノン指導者に対して、国民の利益を優先させヒズボラによる国の体制へのテロ的な覇権を阻止するよう求める」と述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1f11c1ba903bfa52da63b101b5cd2d1536f746e5
●エルドアン長期政権に黄信号 インフレ激化で支持離れ トルコ
12/30(木) 13:34配信
【イスタンブール時事】トルコで2003年以降、長期にわたって政権を率いるエルドアン大統領が、強い逆風にさらされている。投資促進を重視してインフレ加速につながる経済政策を取ったことを背景に生活必需品の物価が高騰し、市民の支持離れを招いているためだ。仮に野党勢力が23年6月までに行われる大統領選で有力な候補者を擁立すれば、エルドアン氏の3選に黄信号がともる。トルコの年間インフレ率は公式統計上では20%超だが、実際はこれより高く「60%近い」(一部エコノミスト)という見方もある。特に食料品価格の上昇が著しく、イスタンブールのスーパーマーケットで働く女性(32)は「毎日のように値札を貼り替えている」と苦笑する。青果店を営む50代男性は「値段が高くなり、客がなかなか来ない。政府による価格統制が必要ではないか」と渋い表情だ。調査会社メトロポールがツイッターで25日に公表した世論調査では、エルドアン氏の仕事ぶりについて57.2%が「支持しない」と回答。「支持する」の38.6%を大幅に上回った。人気低下は経済だけが原因ではない。イスタンブール市民のムスタファ・オズダマルさん(25)は、エルドアン氏が自身に批判的な国民の一部を敵に見立てて糾弾し、支持者の結束を固めようとする「差別化と二極化」の手法を取っていると批判した。ただ、地方を中心にエルドアン氏はなお強い支持基盤を有する。東部シーリトで暮らすエミン・セビギリさん(40)は、エルドアン氏が道路などのインフラ開発を進めて「国民の生活水準を向上させた」と強調。外交面でも「他の(弱い)指導者では、国際社会でトルコの権益をしっかり主張できない」と高く評価する。こうした中、エルドアン氏は最低賃金引き上げなど市民受けを狙った政策を相次いで発表し、支持離れ阻止に躍起になっている。インフレについては「数カ月以内で落ち着く」とあくまで強気だが、実際に好転するか予断を許さない状況だ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/deb7dcba56661062f0e6ff0eefa31bb33cbc3375

123名無しさん:2021/12/30(木) 20:06:38
今年1月20日、無事にバイデン大統領が就任した。2016年11月のトランプ大統領の当選以来私の中で続いていた闘い〜ロシアのプロパガンダに対する闘い、レジスタンス活動、抵抗運動〜に、バイデン大統領の就任で一区切りがついた気がする。この5年間、トランプ大統領に関する報道や外信ニュースを読んでは、その真偽を疑い、報道を出した相手の意図を考え、自分の中の仮説や常識を疑う、を繰り返してきた。この5年間に経験したり見聞きして考えたことをすべて記録してきた。トランプ大統領の当選時に感じた違和感〜何かがおかしい〜に拘り続けてきた。ニュースを見ていくうちに、トランプ大統領を利用した勢力(プーチン大統領とイスラエル)の存在に気付いた。
1月6日、アメリカワシントンでクーデターが起きて、連邦議会議事堂が暴徒に占拠された。日本の国会が同じような占拠事件が起きたら…と考えると今でも卒倒しそうになる。あのとき、事態収拾に向けて動いた人々〜毅然と立ち向かった共和党ペンス副大統領と民主党ナンシー・ペロシ議長、そしてJマティス将軍が率いるアメリカ軍〜のお陰で今の世界秩序がある。今年は「道理が無理に勝った大願成就の年」「民主主義にとって奇跡の年」でもあった。世界中の民族主義者(分断と対立を掲げる強権政治家)の力、「男性的な硬直した強権体制」が勢いを削がれ、一見弱くて、だが柔軟で持久力がある「女性的なしなやかな民主主義の力」が再び目を出した「センスオブワンダー」の年だった。イスラエルのネタニヤフ首相が退任し、習近平とプーチン大統領は権力が低下した。
この1年は、2011年のアラブの春、シリア介入から始まった「混沌と争いの10年」の総決算が起きた年でもあった。最終的には、民主主義を布教しようとしたアメリカがイスラムの固有性を尊重して中東から去ることで、20年続いたアフガニスタン戦争は終わった。1979年に起きたイラン宗教革命から始まった戦争、アフガニスタン戦争とイラク戦争で始まったキリスト教徒とイスラム教徒の対立と争いは、公式にはひと区切りついた。世界が再編成、再統合に向かうターニングポイントの一年だった。自然の道理(法則)といった「神秘的で重要なこと」ははっきりとは目に見えないし時が経たないとピースが繋がらず全体像として分かりにくい。だが目を凝らして、事実に敬意をはらって観察していると、事実側(運命側)も次第に心を開いて、その成り行きを打ち明けてくれたり、方向をさし示してくれるようになる。時間をかけて外界で起きている出来事を追っていると、神とは人格を持った存在ではなく、外界そのもの、自然界の有り様が「神」であり「秩序」なのだと畏敬の念を感じるようになってくる。 神は人間に自由意思〜善良さをとるか、邪悪さをとるか〜をもつ余白(余地)を与えた。余白(余地)をどう使うかも神は人間に委ねた。
運命は大筋で決まっているけれど、決まった運命の中にも身動きがとれるぐらいの遊びや誤差を神は設けている。その誤差の中で悔いのないよう生きれば悔いのない運命が開けてくる。

124名無しさん:2021/12/31(金) 11:43:01
●887 : 名無しさん 2021/01/25(月) 13:52:33
●誰も読み解けなかったブッダの「真の教え」をいま明かそう
「民主主義」の意外な重要性とは
管賀 江留郎
>>つまり、たんなる抽象的な理想論やイデオロギーではなく、民主制には組織の生存率を上げる具体的な力があると云っているわけです。当時はアテネとヴァッジくらいしか存在しなかった民主主義国家が、現在は地球上の有力国のほとんどを占めるようになるという、数千年の熾烈な生存競争の結果としてその正しさは証明されました。先の修行の話と突き合わせれば、「三人寄れば文殊の知恵」というのは、知恵が三倍で賢者になるのではなく、それぞれ個人の<因果>や<物語>を三分の一ずつに分断し、筋の通った思考ができないアホにすることによって認知バイアスを克服、間違いを犯す確率を減らすのではないかと思われます。認知バイアスを克服する唯一の方法は、人間に考えさせないことなのです。独裁や少数エリート支配では、どれだけ頭が良くても人間である限り必ず認知バイアスに囚われて失敗します。妥協の産物である民主主義は、特定の誰の考えでもないので人間の認知バイアスが入りにくい。もちろん、認知バイアスを完全に克服するわけではなく、美しい理想を掲げることの多い独裁や少数エリート支配よりいくらかマシという比較の問題なのですが。生存競争ではその少しの差が、生死を分ける決定的な違いを生むのです。
>>ところが、民主主義では、議論してお互いの認知バイアスをつぶし合うのも言葉。法律として記録し、またその後に間違いを犯さないよう行動を縛るのも言葉。ブッダはヴァッジ国の強さの要因として、大勢の人々が集まる集会だけではなく、過去の正確な情報を参照して物事を決めている点も上げています。同じことをすれば、仏教教団も末永く繁栄するだろうと語っています。ブッダの時代のインドは文字による記録はありませんから、長老の伝承と云ってますが。これも、認知バイアス克服のために言葉を使用するということです。筋の通った思考ができないアホになることと、正確な情報を元に判断することは正反対のように見えます。しかし、人間が頭の中で因果や美しい物語を勝手にでっち上げることを防ぐという意味では、まったく同じなのです。驚くべきことにブッダは、認知バイアスをもたらし、また認知バイアスを克服する、言葉の両面の恐るべき力を正確に見抜いていたのでした。仏教は、ときに言語を否定したり肯定したりして矛盾しているように感じられます。それは、真理は言語を超越してるとか、そういう外側からの説明の話ではありません。認知バイアスが言語によってこそ起り、また言語によってのみ克服できるという内在した両面の動力、あるいは言葉こそがすべての現象を引き起こす統一場であることを、ブッダが正確に認識していたところから発するものなのです。言葉はたんなる説明の道具ではなく、我々を取り巻く世界を、人間が認識できる宇宙を創り出す基本物質なのです。
>>ともかく、民主主義国家であるアテネの哲学者たちも判っていなかったことを、人類史上最初に気づいたのですから、それ自体で充分すごい<悟り>ではあります。なにせ、当のヴァッジ国の人々でさえ、自分たちの強さの原理を理解できていなかったのです。ヴァッジ国は強力であり戦争で滅ぼすことは無理だとブッダに教えられたマガダ国王は、巧みな計略を立てます。腹心の大臣をヴァッジ国に亡命させ、その地に不平等と不和をもたらしたのです。三年で不和は拡大して集会も開かれなくなる。この機会を待っていたマガダ国王は、ほとんど戦闘をすることもなく、やすやすとヴァッジ国を征服しました。国に不平等をもたらす者は、敵国のスパイと見なして間違いありません。インド以外の歴史も、それを証明しています。民主主義を破壊して、認知バイアスの間違いで国が滅ぶからです。誰も理解できなかった民主主義の不思議な力を、ブッダは最初に気づいただけではありません。それ以降の人類史でも、その真の秘密をにぎる者はひとりもおりませんでした。
ttps://gendai.ismedia.jp/articles/-/53359?page=1&imp=0

ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/870-969

縄文と弥生は個性が違っても相手を全滅させずに、お互いにすみわけして共存した。日本のやり方は生存率を高めるやり方として画期的で偉大な発見。平和をつくるには、必ずしも神とか愛、文明化や布教は必要ない気がする。相互にルールを決めて距離をおいて「すみわけ」すれば成立するのでは?それを証明したのが日本の歴史。支配は必要ない。すみわけが平和への道では?すみわけした上で交易なり交流する、相手を否定しない。

125名無しさん:2021/12/31(金) 11:52:44
軍事力があるから戦争が起きるという可能性はある。だが軍事力があるからこそ、間にたって喧嘩している人々を引き剥がしてクールダウンさせることもできる。
戦争を起こすのに軍が使われるように、戦争を起こさないために軍が使われる時もある。
今年の1月3日、ワシントンポストに歴代の国防長官経験者が「大統領選挙について」寄稿した。
一年間アメリカを見ていて軍事力の二面性に気付いた。
軍事力で社会が善くなるも悪くなるも、それを使う人々に委ねられている、人間次第なのだと感じた。

126名無しさん:2021/12/31(金) 12:43:46
私はアメリカが好きだ。アメリカは自分もOK、相手もOK、のマイペースで自己肯定感のある力強い国だった。それがいつのまにか混沌と移民の国アメリカに原理主義、完璧主義、理想主義が入り込んだ。子供っぽく常識のないアメリカのよさを認めないで型にはめようとする、相手を自然界のありのままでは愛さない、「自分以外は見下し嘲笑し呪う『賢い』人々」が現れて、アメリカが何をしてもどんな結果を出しても、公平には見ないで揚げ足をとるようになったら、アメリカはどんどん自信を失って悲観的で卑屈になった。
「邪悪さ」とは特定の行動ではなく考え方では?
アメリカには自分も相手も信用する無邪気さがあった。邪悪さとは自分も相手も世界も信用しない、信用できない文化、許さないという心性のことでは?
若山滋氏が「過ちで滅びそうになっても、辛うじて全滅を回避する国、滅びないで生き残る国、繁栄の後に滅亡するという歴史の法則にただひとつ逆らう国、それがアメリカだ」と表現していて笑った。それがアメリカ。自分が間違っているかもと気づいたら舵を切り直して過ちを改める、面白い国。
無邪気さはすべてを癒す。相手の悪意のなさに気づいたら失敗すら、失敗できる才能に見えてくる。
マティス将軍が昔のアメリカ人、アメリカの大人は子供が転んでも黙って見守る力があったと言っていた。「見守る」は子どもの求めを無視する放任ではない。相手には相手の考えがあるのだろうと信じて見守る方が「助ける」よりよほど苦しい。だからこそ親には子供を信じながら見守って、時には正面から対峙してほしい。
私がアメリカを好きになったのは写真家ウェイン・F・ミラーの写真家『子どもの瞬間』を見てから。ミラーの子どもや他者への敬意をみて日本の田舎と価値観が似た国だと思った。
アメリカはイギリス・ドイツ風の厳しさ、責任感の強さと、フランス・イタリア風の子供っぽい人間くささ、慈愛を兼ね備えて母性と父性を行ったり来たりして共存している不思議な国だと思う。
アメリカを内側から壊すのもアメリカ人で、アメリカを内側から直すのもアメリカ人で大胆で落ち着きがなくて忙しない国である。

127名無しさん:2021/12/31(金) 13:20:30
アメリカはロシアによるウクライナ侵攻をどう始末するか、不安でハラハラしながら見ていたら、今回の紛争の切っ掛けを作ったトルコ(トルコがウクライナにドローンを売ったのでウクライナが張り切って勘違いし出した)がハイパーインフレになってようやくアメリカ流の喧嘩両成敗だ!と気付いた。ロシアの言い分はわかる。ウクライナの言い分もわかる。じゃあウクライナがドネツクを武力で奪還しようとした切っ掛けは?と言ったらトルコが元凶だった。トルコはNATOの一員だからヨーロッパやアメリカは表だってトルコを非難できない。だから後ろから手を回してトルコ経済をインフレに誘導してエルドアン大統領に警告した。トルコに対してロシアともめるな、紛争地域に火をつけるなと牽制した。アメリカが裏でウクライナ支援していたトルコを為替で叩いたし、ロシアは引いた方が良さそうだが。面子やプライドのために戦争するほどプーチン大統領もバカじゃないはず。
最近、感情的に安倍氏を批判してしまったが、安倍氏の最大の功績は2019年起きそうになったイランとアメリカの正面戦争勃発(世界大戦)を防いだ。これだけでノーベル平和賞に値する。

128名無しさん:2022/01/01(土) 09:43:53
●冤罪から陰謀論まで 〈道徳感情〉で世界を読み解く【管賀江留郎×橘玲 特別対談】
ttps://www.hayakawabooks.com/n/n3dbfe6035df5?gs=285326cd47e8

去年、なぜ世界中で大きな政府、社会主義的な再分配型の政権が先進国で誕生したのか?、その理由はすべて上の記事で理解できる。経済や政治に興味がある人にはぜひ読んでほしい。
革命や戦争を防ぐためには政府が再分配するしかない。だが自由主義的な金持ちはそれに気づいていない。経済格差を放置して革命を引き起こしてしまう、持てるものが自分の富を他者にわけるかわりに戦争を回避して社会の安全を確保するか、それが去年の選択だった。

129名無しさん:2022/01/01(土) 21:43:11
今朝早く、そしてついさっき、夜なのに、哨戒機や戦闘機の音がしていた。おめでたい元旦なのに日本を守るために命がけで勤務している人たちがいる。見えないところて常に敵に備えて動いている。本当に頭が下がる。今年こそ改憲を。

130名無しさん:2022/01/02(日) 08:35:32
●岸田首相との接触に意欲 新年メッセージでロシア大統領
2021/12/30(木) 20:18配信
【モスクワ時事】ロシアのプーチン大統領は新年のメッセージを各国首脳らに送り、岸田文雄首相に対しては「ロシアと日本の協力の建設的発展が両国民の利益に合致し、地域の安全と安定の確立に寄与する」と伝え、今後の接触に意欲を示した。
大統領府が30日発表した。プーチン氏は新型コロナウイルスの影響で制限がある中でも、日ロの対話維持が重要だとし、10月に実施された岸田氏との電話会談の意義を強調した。プーチン氏は安倍晋三元首相にもメッセージを送った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d0b3a5769ef0c9bf16d7b252a0cdbf9c7c6ee435

安倍晋三氏と違い岸田首相は中国と講和する可能性も完全には排除しなかった→焦ったプーチン大統領が近づいてきた。
今回は岸田政権の方がプーチン大統領より胆力があったため。プーチン大統領が折れた。外交は麻雀と同じ。手の読みあいと精神力が必要。

131名無しさん:2022/01/02(日) 09:03:30
●金正恩氏「防疫を第1に」 新年から引きこもり顕著に
1/1(土) 10:20配信
【ソウル=桜井紀雄】北朝鮮国営メディアは1日、朝鮮労働党中央委員会総会が昨年12月31日に5日間の日程を終えて閉幕したと伝えた。金正恩(キム・ジョンウン)総書記は総会中、農業の改善など、経済や住民の〝食の問題〟解決への取り組みについて重点的に言及し、対米や対韓国関係を含む具体的な外交方針は報じられなかった。金氏は特に、新型コロナウイルス対応について「非常防疫を国家事業の第1位に置き、ささいな気の緩みもなく強力に展開していくべき最重大事だ」と強調。中国やロシアとの国境封鎖の継続を示唆した。金氏は「多事多変の国際政治情勢と周辺環境に対処して北南(南北)関係と対外事業部門で堅持すべき原則と戦術の方向性」を示したとも伝えられたが、具体的内容の言及はなかった。国際社会による制裁や新型コロナ禍で経済難が続く中、まずは内政に注力しつつ、バイデン米政権などの出方を探る姿勢がにじむ。2018年の外交攻勢から一転、20年の新型コロナ禍の拡大から続いた北朝鮮の〝引きこもり〟傾向が新年から鮮明になった。昨年、新型ミサイルの発射を繰り返すなどした兵器開発について、金氏は21年の「成果で極めて重要な地位を占める」と評価。「日々不安定化している朝鮮半島の軍事的環境と国際情勢の流れは、国家防衛力強化を一層力強く推し進めることを求めている」と述べ、新兵器開発を継続させる方針を誇示した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8d2ae2f1ca64689fada7bae987a0ff1e64a3acd4
●【独自】米高速炉計画に日本参加へ…「もんじゅ」の技術共有、国内建設にも活用
1/1(土) 5:00配信
【ワシントン=船越翔】米原子力新興企業と米エネルギー省による次世代の高速炉の開発計画に、日本が参加することがわかった。日本原子力研究開発機構と三菱重工業が技術協力し、日本の施設で安全試験も行う。1月にも協力の合意書を取り交わし、2028年に米ワイオミング州での運転開始を目指す。
日米の複数の関係者が明らかにした。日本では高速炉「もんじゅ」(福井県)の廃炉が16年に決まり、実用化への見通しが立たなくなっている。高速炉は、使用済み核燃料からプルトニウムを取り出し再利用する日本の「核燃料サイクル政策」に不可欠の施設で、計画参加を通して将来の国内建設に必要な技術の獲得を目指す。高速炉開発は、米マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏が設立した米テラパワー社と米エネルギー省が計画。高速炉の出力は34・5万キロ・ワットで、同州ケマーに建設する。建設費約40億ドル(約4500億円)はテラパワー社と同省が半分ずつ拠出する。冷却材は液体ナトリウムを使う。ナトリウムは水や空気に触れると激しく反応するため取り扱いが難しいが、原子炉の熱を効率良く取り出せる。通常の原子力発電所(軽水炉)よりウランの濃度を上げた寿命の長い燃料を使い、次世代炉として経済性を大きく高める。ただ、米国は1970年代以降、本格的な高速炉開発から遠ざかり、技術実績は乏しい。このため、2019年頃から、同じナトリウムを使うもんじゅや実験炉「常陽」(茨城県)などで多くの蓄積を持つ日本側に接近し、技術協力に向けた交渉を続けていた。日本側はこれまでの設計技術や運用データを提供する。大型実験施設「アテナ」(茨城県)で、新しい設計に必要な安全試験も行う。原子力機構を所管する経済産業、文部科学両省が施設整備を支援する。もんじゅは1995年に配管からナトリウムが漏れ、火災を起こしたが、経産省幹部は「米国は失敗も含めた日本の経験を欲しがっている」といい、もんじゅの教訓なども共有する予定だ。温暖化対策を重要政策に掲げる米バイデン政権は、日本が蓄積した技術を生かして高速炉の開発を急ぎ、原子力市場の主導権確立を狙う。米原子力エネルギー協会によると、2050年の市場規模は20年の約4倍の40兆円になり、うち10兆円を次世代原子炉が占める。高速炉は有望で、中国やロシアは30年代に商用運転を計画し、先行している。
 テラパワー社のクリス・レベスク最高経営責任者(CEO)は読売新聞の取材に対し、日本側と協議を進めていることを認め、「日本の高速炉の知識、優れた実験施設を活用できれば素晴らしい。日米連携に大きく期待している」と強調した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6e554241b789ed9d7c2be3780b028784389e7873?page=2
 ◆高速炉=高速の中性子の性質を利用して、通常の原子力発電所(軽水炉)よりもプルトニウムなどを効率的に燃やす原子炉。強い放射線を長期間出す放射性廃棄物の量も減らせる。

132名無しさん:2022/01/02(日) 09:47:23
今朝新年早々濃い夢をみた。駅伝みたいなマラソンレースで、走者が高速道路みたいな場所を走っている。ランナーの後ろには医者と監督を乗せた車がいて走者の後ろからゆっくり追いかけている。いきなり前をいく走者が倒れた。後続のスタッフ車から医者が降りて駆け寄ると、すでにこと切れていた。ランナーが死んだらレースは終わり?と思ったら、後続のスタッフ車の運転手が死体からたすきを剥ぎ取って自分がつけて走り始めた。えぇ?まだ走るの?というところで目が覚めた。
現実でもアメリカというトップランナーがこと切れても、国際社会の「グレートレース」は終わらない。走者のたすき(「法の秩序」)は、走者(アメリカ)が死んでも、後ろから来たもの(日本)が引き継いで走らなきゃならない…そういう暗喩だろうか?走者が死んだのに駅伝みたいなレースをやめるどころか、スタッフ車にいた人がたすきをつけてランナーとしてが走り出したから、人が死んだのにまだレースするの?と吃驚していた。変な夢だった。

このレースから降りる、走者として参加することをやめることが、仏陀の目指した輪廻転生から離れる「解脱」では?

133名無しさん:2022/01/02(日) 10:54:52
●〈麻生太郎が語る祖父・吉田茂〉日米安保の調印にこぎつけた吉田茂の“リアリズム”
1/2(日) 6:12配信
>>戦後日本を牽引し、復興の礎を築いた宰相・吉田茂(1878〜1967)。孫であり自身も首相を務めた麻生太郎氏が、吉田の政治家としての手腕を率直に評価する。
>>リアリストとしての“吉田茂”
吉田茂の何がすごかったか。後世に名を残す理由を改めて考えてみると、真っ先に思い浮かぶのは、彼の決断力ですね。
例えば、1947年の第1次吉田内閣の時の選挙で、自由党(現自民党)は社会党に大敗しています。この時、社会党は自分の党から首相を出すつもりはなく、吉田に首相続投の話を持ちかけた。ただ、吉田は「それは憲政の常道に反する。首相は第一党から出すべきだ」とあくまでも筋を通し、申し出を振り切って下野しているんです。翌年に昭電疑獄事件で社会党政権が瓦解し、迎えた次の選挙では自由党が勝利。吉田は首相の座に返り咲きました。この時も自由党の過半数獲得は難しいため社会党と連立するとの観測もありましたが、吉田は、少数与党のまま選挙に打って出て大勝したわけです。個人的には、この第3次吉田内閣成立にいたる過程こそ、政治家として彼の決断力が一番光った瞬間だと思っています。
もう一つ、極めて「現実的」だったこと、これも吉田の特徴です。1951年には、渡米してサンフランシスコ平和条約と日米安全保障条約を結んでいますが、とくに後者においては吉田の現実主義的なセンスがもっとも発揮されました。当時の米国の国務省は、日本を統治下に置いても金ばかりかかるから、早く手放したかった。一方の国防総省はソ連の脅威に備えて、日本の駐留米軍を維持したかった。二つの省庁間で意見が完全に割れていたんです。その事情をいち早く察知して、間隙を突いたのが吉田でした。
「独立の約束を取り付けるかわりに、駐留米軍は認める」という国務省と国防総省のどちらも納得する提案を持ちかけて、日米安全保障条約の調印にこぎつけた。政治家にしては珍しいほどの現実的なバランス感覚の持ち主で、もし吉田に文春の経営を任せたら、案外、上手いことやったかもしれない(笑)。
ただ、日米安保に政治生命を懸けていたのは事実で、その証拠に、サンフランシスコ平和条約には、同行した池田勇人や苫米地義三もサインしていますが、日米安保の方には吉田のサインしかない。米国との交渉にあたった自分が全責任を負うから、他の人間にはサインさせないという思いがあったんでしょう。

134名無しさん:2022/01/02(日) 11:11:47
>>「ああ、俺の家は、下手すると焼き討ちに遭うんだな」
当時の記憶で私が覚えていることと言えば、平和条約を結ぶに際して、吉田が凄まじい緊張感の中にあったということです。吉田は、ソ連や中国を外した単独講和の道を模索しました。当然、全面講和を支持する側からは猛烈な批判を受けた。その時に、吉田が私に言ったのは、小村寿太郎と松岡洋右の話でした。小村は日露戦争後に、決裂の危機も乗り越えて、ポーツマス条約を結んでいます。ただ賠償金は獲得できなかった。不満を抱いた国民から小村は石を投げつけられ、自宅に火をつけられるなどの憂き目に遭いました。一方の松岡は国際連盟で「満州国」が認められず、席を蹴って飛び出し、日本は脱退した。この行動を当時の国民は拍手をもって迎え、町では提灯行列をやるほどの大騒ぎになりました。
その話を聞いて、私はまだ小学5年生でしたが、「ああ、俺の家は、下手すると焼き討ちに遭うんだな」と子供ながらに覚悟したのを覚えています。ただ、吉田は話の最後にこう語ったんです。「歴史を振り返れば正しかったのは小村だ。その時の世論やマスコミの評価ではなく、政治家にとっては歴史の評価の方が大切なのだよ」
講和会議を目前に控えていた頃は、願をかけたのか珍しく葉巻をやめてしまい、うちのお袋が「あの葉巻好きが、らしくないことやっているわね」と、なかば心配しながら笑っていました。調印を終え、ホテルに帰った吉田が私の父から葉巻を渡され、えらく嬉しそうに吸ったそうです。緊張していたんでしょう。そんな祖父の気持ちも知らずに、当時の私は「おじいちゃまがママを取るからいつもママがいない」とごねていたそうです(笑)。祖母が早くに亡くなったので、母が秘書代わりに同行することが多かった。それを聞いた祖父は申し訳なさそうに、
「長いことママを取り上げて悪かった。講和会議が終わったら返すから、動物園や寄席に行こう」と話してくれました。条約の調印を終えたら政治家を辞めるつもりだったんでしょう。結局、次の鳩山一郎が病に倒れて、続投を余儀なくされますが、今の時代にはいない稀有な政治家だったと思いますね。
麻生 太郎/文藝春秋 2022年新年特別号
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a58e7169b3a74536904642fa3e1656f88861ad36?page=1

聖地エルサレムを取り合って戦争続けるより、聖地問題はいったん棚上げして、イスラエル・ヨルダン・レバノンを相互不可侵関係にすればいいんじゃない?という麻生太郎氏の合理的な発想や行動力は天才だった吉田茂讓りだろう。福田康夫も福田赳夫譲りの天才だった。2015年慰安婦合意を締結した時、安倍晋三氏も強硬派の人々に非難された。「政治家の真意やその価値は時が経たないとわからない」麻生太郎氏の言葉に同意。
世襲政治家は内政問題解決より外交で大局観を活かせる。国の行く先を数十年単位で予想する大局観は一世代では身につかない。育ちながら身に付ける「センス」。蔡英文も李登輝も客家の家に生まれた。いわば世襲の外交センスがある。

135名無しさん:2022/01/02(日) 11:57:13
●北東部で1人が軍事境界線越え北朝鮮入り 安否は確認されず=韓国軍
1/2(日) 10:40配信
【ソウル聯合ニュース】韓国軍の合同参謀本部は2日、北東部・江原道で韓国人とみられる1人が1日に軍事境界線を越え、北朝鮮入りしたと明らかにした。同本部関係者によると、1日午後9時20分ごろ、東部戦線の非武装地帯(DMZ)で身元不明の1人を監視装備で確認。身柄確保のため、DMZに兵力を投入したが、同日午後10時40分ごろ、軍事境界線を越え北朝鮮に入ったことを確認したと説明した。また、国民保護のため2日午前に北朝鮮に通知文を送ったと明らかにした。北朝鮮入りした人の安否は確認されておらず、北朝鮮軍に特異な動向はないという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/aa52893eaee8105a53ca8bea4eba8b1ce2cc70f9

昨日早朝と夜半の戦闘機の原因は北朝鮮かもしれない。

●英誌が指摘「対中国の“最前線”にある日本は自衛力を高めなければならない」
1/2(日) 10:00配信
>>台湾有事に備え、地政学的に「前線」となり得る日本は防衛に力を入れている。そんな日本の政治を世界はどう捉え、どう評価しているのか。英誌「エコノミスト」が深堀りした。
米中対立が21世紀の地政学上の大問題だとすれば、台湾以外で今後の進展に多大な影響を持ち、悪くすれば失うものが最も多い国は、おそらく日本だろう。陸上幕僚長の吉田圭秀は「日本は最前線にある」と述べる。この現実は次の認識を日本に突きつけている──すなわち、アメリカの代わりには決してなれないものの、好ましいパワーバランスを維持するには日本も助太刀しなければならない、という現実だ。日本は防衛力を強化するとともに、他国との同盟関係構築に動いている。政策研究大学院大学(GRIPS)学長の田中明彦は、「1本柱構造」から「複数柱構造」への転換を説く。「もはやアメリカだけに頼れない」と彼は語る。それは、日本がアメリカに背くというわけではない。できることはさらに貢献することで、アメリカとの密接な同盟関係を維持するという意味だ。同時に、日本が経済的に依存する中国を敵に回すという意味でもない。アメリカ国家安全保障会議(NSC)元スタッフのマイケル・グリーンは、日本の対中政策に関して次のように語っている。「我々は、大惨事を招かないかたちで中国と対峙するにはどうすれば良いかという落としどころを探っている。日本は少なくとも10年にわたってそんな中国と渡り合ってきた。日本は最良の戦略を有していると言える」
>>中国が“温室”の窓を割り、冷たい風が吹き込んだ
このような日本の対中戦略は安倍晋三政権時代に結実したものだが、じつは日本外交の長きにわたる進化の到達点である。終戦直後に日本の首相だった吉田茂は、「日本はアメリカの安全保障の傘に入り、経済復興に注力すべきだ」とする、いわゆる「吉田ドクトリン」を打ち出した。一方で安倍の祖父の岸信介は、アメリカに押し付けられ、日本の手足を縛っている戦後憲法を厄介払いにして、軍事大国日本の再興を望んだ。勝利したのは、吉田ドクトリンのほうだった。それ以後数十年にわたって、日本の外交政策は経済一辺倒だった。変化の兆しが現れ始めたのは1980年代、中曽根康弘首相の時代だったが、一大転機が訪れたのは1991年に起きた第一次湾岸戦争のときだ。「ホンジュラスでさえ何とか現地に向かった」と、のちに安倍政権で国家安全保障局次長を務めた兼原信克は言う。「日本はソファに座って小切手を送っただけ。それが当時の評価だった」外交史が専門の歴史学者の五百籏頭眞(いおきべまこと)はこう指摘する。「クウェート政府がアメリカの新聞に多国籍軍参加国に謝意を表する広告を出したとき、そこに日本の名はありませんでした。これを受けて、日本の政治家は国として果たすべき役割の見直しに動いたのです」

136名無しさん:2022/01/02(日) 12:18:41
>>一連の変化は、歴史修正主義的な政治リーダー世代が台頭した時期とも重なる。その後、さらなる変化を促したのは中国による侵犯行為だ。とくに2010年、中国漁船衝突事件をきっかけに起きた尖閣諸島をめぐる対立では、中国は日本向けのレアアース輸出を禁止した。元外交官の宮家邦彦は、「それまで私たちはぬくぬくした温室の中にいたようなものだった」と振り返る。「中国が親切にも窓を割り、冷たい風が吹き込んだおかげで日本人は目が覚めたんです」
>>自国対応を迫られる事項が着々と増える日本
このような東アジア情勢に対してアメリカは曖昧な対応に終始し、歴代の日本の指導者は、アメリカに見捨てられてしまうのではないかと恐れた。ドナルド・トランプの予測不能な奇行のせいで、一部で日本の核武装の可能性まで取り沙汰された(この選択肢は依然としてありそうにない)。
日本政府は、アメリカ現大統領ジョー・バイデンのアジア重視方針を歓迎しているものの、通商政策が含まれていないこと、米中対立をイデオロギー的な言い回しで片付ける傾向があることを懸念する。バイデンが「中産階級のための外交政策」を語るとき、そこに響いているのは前政権の「アメリカ・ファースト」の残響だ。
日本がいますぐ自国対応を迫られる事項は確実に増えている。安倍にとっての癪の虫は「陸海空軍その他の戦力」を禁じた日本国憲法9条がいまも有効なことだが、2014〜2015年にかけて成立した自衛隊関連法(平和安全法制関連2法)により、憲法9条の影響力は削がれている。従来は、日本への直接攻撃のみ武力行使が可能だった。
新しい自衛隊法の枠組みでは、国会が「国家存立の危機にある」とみなせば、ただちに武力行使が可能になる。日本の安全保障政策が専門のマサチューセッツ工科大学(MIT)教授リチャード・サミュエルズは次のように語る。「一部の有識者は、武力行使可能ラインがどこに引かれるのかに注目しています。とはいえ、それはかなり融通の効く境界線です。国会が『国家存立の危機です』と言えば、それで国家存立の危機になるのです」
一方で現実的な計画は立てやすくなった。冷戦時代、日本とアメリカはともに旧ソ連と軍事衝突した場合の共同作戦計画を立てていたが、「ソ連単独の日本侵攻シナリオしか用意されておらず、ほとんど無用の長物だった」と、GRIPSの道下徳成(なるしげ)は話す。「憲法上の制約が、現実にシナリオを歪めていたのです」
とはいえ、それも今は昔。中国との軍事衝突に関する議論は進行中で、台湾有事についても、日米の政府関係者が多くの時間を割いて話し合う。昨年4月、バイデン米大統領と日本国前首相の菅義偉は共同声明で「台湾海峡の平和と安定」に言及した。これは1969年以来、52年ぶりのことだ。
話し合われたのは、2つのタイプの不測の事態だった。ひとつ目は中国による台湾侵攻で、在日米軍基地への攻撃や、日本領の離島の奪取を想定する。しかし政府高官らが懸念しているのは、はっきりとした線引きが困難な2番目の「グレーゾーン有事」のほうだ。これには台湾海峡の封鎖や、台湾周辺の離島の占領が想定されている。グレーゾーン有事の場合、どこまでが日本のレッドライン(越えてはならない一線)になるのかに関するコンセンサスは得られていない(それを言えば、レッドラインに関するアメリカ側の理解も得られていない)。
いまや日本のリーダーの手には道具がある。しかしこの道具を行使するには、政治的決定を経なければならない。日本政府関係者は、国民に危機感が伝わらず、武力行使への反発を招くのではないかと気を揉む。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6de80bbd9b2385b57c407a99afd21ca77bac39e9

137名無しさん:2022/01/02(日) 13:00:55
今朝みた夢〜マラソン走者が死んでもレースは終わらない、走者の後から車でついてきたスタッフが今度はランナーとして走らなきゃならない、亡くなったランナーのたすきを受け継いで自分が走る番になる〜という壮絶な内容の夢はこれから起きることの暗示だろうか。
2021年バイデン大統領に変わって、ここでいろんな未来予測を立てた。アメリカ軍が中東からアジアに回帰するとか、8月にはアフガニスタンに自衛隊を派遣した方がいいとなぜか直感で強く感じた。9月の自民党総裁選挙も秋の新型コロナ収束も。理屈で考えた私の予測より、そのとき直観で浮かんできたことを書いた時の予測の方が当たった。無心になると、ただ黙っていても何を選んだ方がいいか、どうすればいいか直感が教えてくれた。昨年1年で手相が大きく変わった。以前から仏眼と太陽線はあったがそれらが濃くなった。それに加え、9月以降は、以前は薄くひとつしかなかった神秘十字が複数出てきてはっきりとわかるほど濃くなった。自分でもこの目に見えるほどの「霊感」現象に戸惑って気持ち悪いと思っている。だが集合的無意識のメッセージを届けるために霊感を授かったのなら、これからも受け取った内容をここに書いていこうと思う。私はなんとかの科学やなんとか学会やなんとか教会と違い、カルト教団を立てたりその教祖になるつもりはない。この能力を金稼ぎや詐欺教団運営など悪いことには使いたくない。
自分が天から受け取ったメッセージとは違う考えや意見も知りたいし、意見が違うからと完全には排除したくない。
運命や大気の流れ・風を読む「観察者」「翻訳者」の能力があるだけで、現実世界で誰かを支配したり上にたって統治者になりたいという野心はない。ただ風のメッセージを届けたいだけ。

138名無しさん:2022/01/02(日) 14:16:54
昨年の書きこみ

●98 : 名無しさん 2021/08/27(金) 19:32:12
地味に見えても実力や信用がある人より、派手で声の大きい目立つ人を信用してしまう、外側だけみて中身を確認しない、雰囲気に流されやすく騙されやすい性質がある民族だとすぐ衆愚政治になる。民主主義を使いこなせているのは自衛意識が高いスイス。スイスのメディアが、敵が仕掛けたプロパガンダによる衆愚政治から国民や国家を守る為には「システムの複雑性」が必要だと述べていた。システムが多種多様で複雑であればあるほど、どこかの段階で暴走や誤り、失敗を止めるチャンスが生まれる。医療現場では投与する薬の種類を間違う、投与する相手を間違うなど、重大な医療ミスを防ぐため、無駄に見えてもひとてまを足してダブルチェックをする。複数人によるチェックを採用するのは、誰しも間違う可能性は「ゼロ」ではないから。自分が気づかないミスに他人が気づいて事故を防げるかもしれないし、他人の気づかないミスに自分が気づいて防げるかもしれない。チェックする個人とチェック方法を変えて何度もチェックする→システムを複雑にすることに繋がる→リスク分散になる→失敗や誤りに気づく機会が増える→組織全体が全滅したり再起不能になる前に修整したり方針転換できる。
キャッシュレス、電子マネー社会にして金銭感覚がくるって借金だらけになった韓国をみて、日本のアナログで古くさいシステムを採用することにも「システムを複雑にする→組織全滅のリスクを分散する」という側面があるのでは?と感じた。
そういえば東日本大震災の時、アナログ回線?な父方祖父の家は電話が通じて吃驚した。仕組みを聞いたがよくわからなかったが…。あれだけ大きな地震でも土台がしっかりしていたのかなんともなかった室内をみて、古いだけで無価値に見えた家を見直しなんだか頼もしく感じた。
アフガニスタンへの自衛隊派遣で、日本は自分から戦争をしかけることはないと言っても話が通じない相手かもと言われて、そんなことない、相手だって同じ人間だ、誠心誠意話せば、と考えていた私はかなりお花畑だった。アメリカが介入して20年。日本でいうなら1965年だ、2000年に生まれた子供はもう成人しているぐらい時が経っている、さすがにソ連が侵攻した時代とは違うだろと楽観的に考えていて、見通しが甘かった。今回の教訓。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/101-200

139名無しさん:2022/01/02(日) 14:22:50
これも去年の書きこみ

●115 : 名無しさん 2021/08/29(日) 23:30:49
フランシス・フクヤマ氏はトランプ大統領による思い付きの外交政策、テクノクラート(官僚や知的な特権階級)がホワイトハウスやアメリカ政府内で影響力を減らした現象、今年起きたアメリカ連邦議会襲撃事件をみて、「民主主義の崩壊」と嘆いているのかもしれないが、私はトランプ大統領時代を経験してみて、ようやくアメリカの考え方や民主主義がわかった。わかった上で信頼し始めた。アメリカの民主主義は、日本のように一部のエリート官僚が決めた案を型通り採決するテクノクラート主導の民主主義じゃない。現場主義というか、実際にそこに暮らして生きている人を重視した、地に足のついた民主主義だと思う。中国のような効率のよい中央集権、スマートな知性主義と違い、一から作るから揉めるし時間もかかるし決まらないが、法律を作ったり、物事を決めるとき、その過程に現場の人や当事者がきちんと関わる、折衝、過程を重ねていくがアメリカの強み。「トランプ大統領=反知性主義=科学的な根拠を無視する」という先入観があったが、私は反知性主義の解釈を一部間違っていた。トランプ大統領が大統領になった当初やろうとしていたことや言いたかったことは、「政治を官僚まかせにするな」「自分達の生活には自分で責任を持て→政治に能動的な関心をもて」だったと思う。トランプ大統領が大統領になった当初やろうとしていたことや言いたかったことは、「政治を官僚まかせにするな」「自分達の生活には自分で責任を持て→政治に能動的な関心をもて」だったと思う。トランプ大統領の娘婿ジャレド・クシュナーがイスラエルやユダヤ人にアメリカの利益誘導をするあからさまな政治介入をしだして、どんどんおかしくなっていったが、レックスティラーソン国務長官やマティス国防長官らを採用したトランプ大統領の功績、アメリカの民主主義を見直すきっかけを作ったこと〜お互いが感じている違和感や齟齬を見て見ぬふりをして無理矢理仲良くする「偽りの和合」より喧嘩になっても本音を話し合う方がいいと、民主主義の原点を提示した〜はアメリカの歴史で後年高く評価されると思う。トランプ大統領のような破天荒なトンデモキャラがいたからこそ、安倍晋三首相、ナンシーペロシ議長ら常識的なキャラが相対的に得をしたのかも?と思うときもある。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/101-200
●122 : 名無しさん 2021/08/31(火) 12:28:26
あまりにも目立たないのはバカで無能な訳ではなく、岸田文雄氏は実力があるのにお人好しで「功を他人に譲る」癖があるから目立たないからでは。敵がいない性格といわれるのも、(彼は他人に利用されても)相手を利用しないギバー、マッチャーだからでは。他人を利用してばかりの小泉進次郎とは正反対。性格の良さで猛烈に損している。安倍晋三政権では、物腰の柔らかさから「タカ政権に紛れ込んだハト」と揶揄されていたが、本当は河野太郎氏や安倍晋三氏に似て、負けず嫌いで諦めない忍耐力があるタイプでは?菅義偉首相は人望がない。だが岸田文雄氏はあの実務に厳しい福田康夫氏にも重用されたし、他人に功を譲ったり、手柄を横取りされても怒らないからバカにされてしまうけど、めっちゃ仕事ができる人なのでは。このタイプは亡くなった小渕恵三の性格だ。国をまとめられるいい首相になる。あと岸田文雄氏は2012年〜外務大臣をしてオバマ大統領とアメリカ民主党をアジアに引っ張った当事者。AIIBに参加しなかった、慰安婦合意、インドとの関係強化、IAEAと組んでイランの核開発に歯止めをかけた、アメリカの議会演説、オバマ大統領の広島訪問…前期の安倍晋三外交のレガシーは岸田文雄氏が外務大臣の時代に起きている。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/101-200

140名無しさん:2022/01/02(日) 14:25:48
これも去年の書きこみ。9月1日にした新型コロナに関する予言は当たった。

●124 : 名無しさん 2021/08/31(火) 14:21:02
兵糧攻めで地獄になってる今の北朝鮮を見ると、マクマスター将軍が主張したように金正恩を倒し北朝鮮に軍事介入した方が、北朝鮮国民の多くは幸せになっていたと思う。私が今年に入って原爆投下は仕方なかったと消極的賛成になったのは、今の北朝鮮国民の様子を見たから。北朝鮮はアメリカに軍事攻撃をされなかった、だがお陰で、兵糧攻めに突入し、軍人より民間人に多数の被害が出ている。北朝鮮はもう自力で立て直せないし、どこにも手のつけようがない。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/101-200

●135 : 名無しさん 2021/09/01(水) 11:47:20
検査で陽性ならすぐ抗体カクテル療法→金はかかるが命は助かる。ウイルスが変異しすぎてワクチンに感染防止はない、重症になるのを防げるだけ。なら国民全員にワクチンして重症になるのを防ぎながら、感染がわかったら外来で早期に抗体カクテル療法を実施できるシステム作り→これで新型コロナは終わる。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/101-200

141名無しさん:2022/01/02(日) 15:30:46
●「停滞する日本経済は多くの人が思うより好調だ」と英経済誌が評価する理由
1/2(日) 11:00配信
>>低迷する日本経済を憂う声は多い。だが、当初は批判的だった世界の経済学者が、「長期停滞」状態にある日本経済は思うより合理的であり、持続可能な状態だと再評価している。その理由とは──。
>>日本に起きた「不思議な現象」
「もっとも決定的な繁栄の証はどんな国においても、その住民数の増加である」
アダム・スミスは1776年、『国富論』にそう書いた。その後、デヴィッド・リカードとトマス・マルサスは、食糧の供給が追いつくかどうかをめぐって激しく応酬し合った。そして1937年までにはジョン・メイナード・ケインズが「将来の人口減少が経済に悪影響をもたらす」と警告していた。 日本はこの問題における“炭鉱のカナリア”である。1980年代の日本経済の繁栄は世界を震撼させた。しかし1990年代にバブルがはじけると、国の負債がふくらみ、デフレーションが始まった。欧米諸国の多くの人々は、日本は負債を抑え込むことができず、日本銀行はインフレーションを加速するためにもっと積極的に手を打つべきと主張していた。そして2013年、日銀の黒田東彦総裁は大規模な金融緩和に乗り出した。国の債務はGDPの230%前後にとどまり続けた。その後は不思議なことに財政危機も起こらなければ、インフレ率が2%の目標近くに届くこともなかった。黒田の前任となる白川方明はこう述べている。 「一般的なマクロ経済学の教科書に、新たな数章を加える必要があります。日本が直面した問題を捉えてはいないからです」
>>日本が世界に示した「事実」
裕福な国の多くは今、日本と同様の「長期停滞」に直面している。物価上昇率・金利・成長率の3つが伸び悩んでいるのだ。つい最近は物価が上がリ始めてはいるものの、金融市場の動向を見ると、またすぐに長期停滞に戻るだろうと考えられる。
その大きな要因は人口変動だ。日本は他国よりも早く高齢化と人口減少が進んでいる。日本がこうした状況に順応し、他国も似たような状況になっていくにつれ、日本経済を新たな角度からとらえる経済学者も出てきている。 国の借金はそこまで大きな問題ではないとも判明している。米ピーターソン国際経済研究所のアダム・ポーゼンは論じている。「私たちが財政の限界だとかつて思っていたものは、実は違ったのだと今ではわかります。(日本の)状況は皆に現実を突きつけました。とても長期にわたって、金利が成長率を下回るということが起こりうるのです」
>>財政出動の是非をめぐって…
金利が上がったときに起こることを恐れている人もまだ存在する。課税をすれば何とかなるので日本は債務について心配しなくていい、とする議論は「甚だしい机上の空論だ」と立正大学の吉川洋学長は述べている。消費税を上げることは政治的な損失となる。政策立案者たちはまた、新たな財政出動を要する外部ショックへの恐怖にとりつかれている。つい先日、矢野康治財務次官は、日本の財政状況をタイタニック号になぞらえたコラムを雑誌に寄稿し、物議をかもした。それでも、もっと力強く財政出動をするべきだと考える人もいる。多くの人は今、2014年と2019年の2度にわたってタイミング悪く実施された消費税の増税を悔いている。最近の自民党総裁選において安倍元首相の支持を受けた候補は、日銀が物価目標を達成するまでは政府のプライマリーバランス黒字化の目標を先送りするべきだと主張していた。そして11月後半に岸田政権は、55兆7000億円の大規模な景気刺激策を発表した。
>>デフレは結果であり「原因」ではない
インフレ率を上げるのは簡単なことではない。黒田総裁の下で日銀は量的緩和を拡大。日本は緩やかなデフレ傾向からは脱却したが、かろうじて抜け出したにすぎない。
国の債務は25年近くもGDPを上回っているが、危機は起きていない。その理由は、日本が自国の通貨を借り入れているからであり、政府が大量の金融資産を保有しているからであり、日銀が国債の大部分を引き受けているからだ。
日本経済の専門家であるデヴィッド・ワインスタイン(コロンビア大学)は、日本が支出を抑え込めていることも危機が起きていない一因だと考えている。彼の論文によると、2000年以来、高齢者1人あたりに対する支出は実際に減っている。限界税率が低いため、歳入を増やす余地も存在するという。ワインスタインはこう語る。「(日本には)人々が見落としている目立たない機能性があります。市場が楽観的なのは、日本には類まれなる調整能力があるからです」

142名無しさん:2022/01/02(日) 15:43:37

>>前出のポーゼンは物価の問題を見誤っていたと認め、「長期停滞は、私たちが思っていたよりも現実的かつ持続的だとわかった」と述べる。物価上昇率の見込みが一度ゼロ付近で止まってしまうと、それを上げるのは至難の業だ。さらに、労働市場が売り手市場なのにもかかわらず、賃金はそれほど上がっていない。それは労働組合が賃上げよりも雇用の安定を好む傾向にあるためだと、元日銀副総裁の中曽宏は指摘する。企業は次第にパートタイムの「非正規」雇用を増やしており、その割合は労働力の4割を占めている。これは、1990年の2倍の値だ。“逆のインセンティブ”があることも、賃金を押し下げる一助となっているかもしれない。というのも、女性の多くは夫婦共働きで一定の収入基準を下回ると受けられる税控除のために、労働時間や収入を自ら制限しているからだ。 高齢化と人口減少もまた、需要やそれに連動する物価の上昇を押さえつける重石になっているだろう。これは白川にとってある種の正当性を示す材料になる。彼は日銀時代、デフレは低成長を引き起こすさまざまな要因がもたらした症状であって、原因ではないと論じていた。新著『中央銀行: セントラルバンカーの経験した39年』でも、白川は人口構成の変化が成長にもたらす影響は「いまだに過小評価されている」と主張している。
>>「欧米のほうがよっぽどひどかった」
日本全体の成長は鈍いままだが、1人あたりの成長率は最近、ほかのG7諸国にひけをとらないくらいになっている。失業率は低いし、寿命は延び、格差も相対的には小さいままだ。「私も含め、2000年頃に日本にとても批判的だった欧米の経済学者は、東京に出向いて天皇に謝罪したほうがよいかもしれない」と経済学者のポール・クルーグマンは2020年にツイートしている。「日本がうまくやったというわけではないが、我々はもっとひどいことしかできなかったのですから」
だが、日本にはまだ改善の余地がある。公共支出はもっと長期的な成長率を高めるために向けられるべきだ。東京の経済学者たちは、政府がパンデミック下の景気刺激策を給付金という形で無駄にしたことにいらだっている。というのも、東京大学の星岳雄教授の研究によると、2020年の給付金はむしろ新型コロナウイルスの流行より前から業績の悪かった企業に渡ったようだからだ。
>>それは“治療可能”な慢性疾患だ
生産性の向上は、人口減少の悪影響を相殺する一つの要素になってくれるかもしれない。吉川は、イノベーションが成長の鍵であり、高齢化は起業家が解決できるような新しい課題を生み出すと考えている。世代交代も重要だ。今でも多くの人々が大企業での安定した「会社員」になりたいと思っている一方、優秀な大学卒業生のなかにはスタートアップ企業に入る人もいる。だが、柔軟性に欠ける労働市場を筆頭に、構造的な改革も必要だ。労働者がもっと簡単に会社や産業を移れるように、そして企業が非正規労働者を搾取できないようにしなければならない。しかし、改革への圧力は不足している。既得権益を持つ層による抵抗も理由の一部だが、人々の生活がまだ充分快適だからでもある。中曽宏は、いまの日本の状況を「急性の病ではなく慢性のもの」としたうえで、「痛みを感じることはなくても、長期的には害を及ぼす」と語る。だがこれは治療可能だ。ポーゼンの言葉を借りれば「拾ってもらうのを待っている1万円札がそこらに落ちている」のだ。日本のリーダーたちはそれをつかみ取るだろうか──
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ca4b09e40d0f44f0cd6ad3536127fad71affa5ff

日本は最終的に新型コロナ対策でも成功した。この2年間で日本と欧米の決定的な違いは視座の高さ、タイムスパンの長さ、バランスを取る力だと気付いた。欧米は完璧主義、だが日本はどんぶり勘定。日本は天上から下界をみる「鷹の目」で俯瞰して作戦を練る。「森全体のバランス」をみてから手入れの方針を決める。だが欧米は個別に「木」をみる。だから欧米型ミクロ視点の人々には日本のマクロ的な考え方や複雑な生態系を詠みとくような風が吹けば桶屋が儲かる、情けは人のためならず、な思考は理解されにくい。率直にいって欧米とは知能の種類が違う。

143名無しさん:2022/01/02(日) 15:45:57
欧米の知能は演繹型。日本の知能は帰納型。これは日本がアブラハムの宗教を持たず、スピノザ的な汎神論を採用してきたからだと思う。

144名無しさん:2022/01/02(日) 16:44:36
●「虫の目」「鳥の目」「魚の目」 〜本当の多角的視点とは〜
>>さて、物事をどのように「見るか」ということに関して、表題のような表現があります。
「虫の目」 「鳥の目」 「魚の目」
「虫の目」は、複眼です。つまり「近づいて」さまざまな角度から物事を 見るということです。「鳥の目」とは、高い位置から「俯瞰的に全体を見回 して」見るということです。「魚の目」とは、潮の流れや干潮満潮という「流 れ」を見失うなという意味です。
一般的には、「情報」は近づいて、さまざまな角度から眺め、理解する必 要があります。組織で言えば、現場に出かけ、直接「情報」を仕入れるとい うことです。そのとき、一面的な見方をせず、「複眼的」に見るということ が「虫の目」です。
しかしながら、接近しすぎると全体が見えなくなるので、 一度距離を取り直して、地域や業界という大きな枠からその「情報」を見直 す行為が「鳥の目」です。そして、その「情報」を理解するときに、時代や 社会の流れの中で考える必要があります。情報や事象が、どのような変化 の中で発生したのかを忘れないための「魚の目」ということになります。
経営や組織運営に関して、経営者や経営幹部はさまざな判断を行わな ければなりません。あふれかえる「情報」の中から必要なものを集め、分 析し、理解を重ね、次の一手を繰り出していかなければなりません。その時に、「虫の目」で情報を【多角的に眺め】、「鳥の目」で【判断を 下し】、「魚の目」で【決断を行う】必要があります。この「プロセス」は、 組織の大小に関わらず「統率者」にとっては重要なことです。
ttps://sien.co.jp/column/zakkan/%E3%80%8C%E8%99%AB%E3%81%AE%E7%9B%AE%E3%80%8D%E3%80%8C%E9%B3%A5%E3%81%AE%E7%9B%AE%E3%80%8D%E3%80%8C%E9%AD%9A%E3%81%AE%E7%9B%AE%E3%80%8D/

欧州の中世のような宗教による統治がなかったお陰で、日本は物事の捉え方が欧米と違った。目の前の現実(自然界)をありのままとらえる視点を養うことができた。私が欧米に感じる違和感は、顕微鏡でしか見えないものに拘る(→ミクロ過ぎたり)、望遠鏡でしか見えないものに拘る(マクロ過ぎたり)、完璧主義だなぁという違和感。捉え方や解釈が両極端で白か黒か、中庸がない人工的。物事の構造を見極めようとするあまり、なんでもかんでも単純化しようとする癖があるのでは?と感じる。一神教は単純化できないもの、複雑な事象まで単純化し曖昧さを完全に排除しようとする悪癖がある。なんでも人工的に管理・支配しようとする、複雑さや曖昧さな現実に耐えられない→しなやかさが足りない、不安が強いからだろう。一神教的なデジタル思考になる前の日本は、曖昧さや複雑さを理解できたし、不安に耐えることが当たり前で、精神的に強くて賢かった。
「自然界の法則を観察していかせ」という考えは中国の老子。中国人は抽象的な思考が得意で哲学思想でも実学でも先進的な国だった。孔子も老子も生み出し、インドで生まれた仏教を日本に伝えたり今の中国と違って世界屈指の形而上学(思想)大国だった。

145名無しさん:2022/01/02(日) 23:10:05
欧米の経済学者が日本の国債発行システムを理解できないのは、なんでだろう?どう説明すれば分かりやすいかな?と考えて、映画「殿、利息でござる!」を見せればいいんだ、と気付いた。江戸時代の庶民が殿様に大金を貸して利子を取る、利子で必要経費を賄うやり方と現在の日本の国債の原理とは同じ。国民が政府に金を貸して、政府が国民に利子を払っている→国内で富が回る→貸しても借りても日本人だから融通がきく→日本という国がひとつの家計でひとつの家族。海外政府は全くの他人(投資家)から借りて他人に利子を払っている→金を借りると利子を払わなきゃならないから働いても富が出ていくだけ。中国のアフリカへの貸し付けがこれ。アメリカは国債を中国にうって中国から金を借りて中国に利子はらってる。日本は自国民の資産をかき集めれば巨大な原資(元手)になるから、外から借りる必要がない。
江戸時代には大阪で為替相場(米の先物取引)が始まったりしたから、欧米よりも江戸時代の日本の方が経済学の知識の積み重ねがあるかも?EUがやった地域統一の通貨発行は、日本では江戸時代に幕府がやってた。東日本と西日本とで通貨が違う、不便だというので通貨の両替基準を老中田沼意次が作った。日本の土台は平和な徳川時代に築かれた。今の欧米のような介入とかハイテクな経済政策を幕府がしてた。
たぶん、キリスト教徒とかイスラム教徒より日本は約束を守る気質が強い。だから信用が価値の土台となる通貨経済が発展した。日本は王朝ではなく、(武装農民から生まれた)武士が天下をとって統一し経済を回した→通貨に法的な執行力がついた、これが大きいのだと思う。
江戸時代にきた外国人も「日本人は質素倹約気質だ」と書いてたから、昔から身の丈を知る暮らしをしていた。「起きて半畳、寝て一畳、天下とっても二合半」という知足安分の伝統的な価値観があるから、今のようなデフレになれてたのかも。だから必ず金を返す体質の日本人に金を貸して金儲けしたい外国資本は「日本人はケチ臭い」とかいって日本を悪くいったり憎む。日本は「引き算の美学」の国。必要ないのにむやみに豪華に作ったりすると資源がもったいないし野暮。明治維新で勘違いしたけど、日本人は西洋に比べても遅れていなかった。鎖国して世界情勢にうとかっただけで、国内の社会制度や経済システムは世界より一周先に多く回ってた。

146名無しさん:2022/01/03(月) 08:31:23
●原発、天然ガスは「グリーン」 脱炭素化実現へ活用 欧州委
1/3(月) 7:02配信
【ブリュッセル時事】欧州連合(EU)欧州委員会は1日、原発と天然ガスについて、脱炭素化に貢献する「グリーン」な投資対象だと一定条件下で認定する原案を加盟国に提示したと発表した。温室効果ガスの排出量を2050年に「実質ゼロ」とするEUの目標実現に必要なエネルギーだと位置付けることを明確化。投資を呼び込む方向性を示した。加盟国に12日までに意見を求めた上で、月内にも正式案を公表する。その後、加盟国で構成する理事会や欧州議会が拒否しなければ、施行される。ただ、原発活用にはドイツなど一部加盟国から反発する声が上がっており、内容が今後修正される可能性も残る。提示したのは、発電や輸送、製造といったさまざまな経済活動のうち一定の環境基準を満たすものを気候変動対策に寄与するものとして分類する「EUタクソノミー」の追加案。投資家や企業に統一的な評価基準を提供し脱炭素化投資を喚起するのが狙いで、欧州委は昨年4月にタクソノミーの全体案を発表。今年から運用されるが、域内で賛否が割れる原発と天然ガスの扱いは判断を先送りしてきた。原案では、原発と天然ガスを「再生可能エネルギーが大半となる将来への移行を促進する手段」と認定。AFP通信によると、新規原発は2045年以前に認可を得ることを条件とし、既存原発は40年より前に稼働延長許可を得ることを求める。天然ガス発電は、脱炭素化への移行段階期の電源として扱い、温室ガス排出量が低レベルで、31年以前に建設が認可されたものに限定する。EUでは、大半を域外輸入に依存する化石燃料価格の高騰も背景に、原発大国の仏を中心に原発活用を求める声が拡大している。一方、脱炭素化を進める独のほか、オーストリアなどが原発の「グリーン」認定に反対してきた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b796e91baa22c8a1adae702d3837d1ceef8a2a4d

「もんじゅの事故のデータも含めて技術を日本から買いたい」とアメリカが言ってるときいてアメリカはさすがだ、失敗が成功の母だと知っている聡明な国だと思った。事故が起きたら、なぜ起きたかを徹底的に調べる→事故を起こさないための改善、新しい技術の開発に繋がる→常にシステムを作る側になる。システムを作る側→支配者、システムを買う側→支配される側。ユダヤ人が中国・日本・インドを嫌うのは彼らが多神教だから自然科学が発達して賢いせいでは?と思う。

147名無しさん:2022/01/03(月) 10:43:28
徳川幕府、徳川吉宗は天才だったと思う。18世紀に民が直接君主に陳情できる目安箱なんて制度を作った欧州の国があったか?と思うと。あの当時ヨーロッパでフランス革命が起きてた時に、日本は目安箱作ったり、犯罪者の更正施設(石川島人足寄場)を作ったり、無料の医療施設を設置していた。飢餓に苦しむ農民のために甘藷(さつまいも)を普及させて米の不作に備えた。とにかくすごい君主だった。一番好きなエピソードは大奥のリストラ。普通の君主なら後宮スタッフに美人と若いのを残すのに、「美人と若者はすぐ嫁の貰い手がつくから」と彼らをいち早くリストラした→年寄りと不細工(私のような人)は後宮の人員整理リストラがあってもすむ場所を失わず助かった。この人は欧米にもいないやり手の統治者、政治家、為政者なのに、世界ではあまり評価されてない気がする。蘭学を解禁したり、地図を作ったり、尚武の気質を取り戻したり。徳川を作ったのが家康なら吉宗は補強工事した。

148名無しさん:2022/01/03(月) 11:12:42
●【徳川吉宗と大奥】享保の改革によって変化した女たちの生活
>>享保の改革によって変化した大奥
当時は女性が政治に口出しすることは考えられなかったため、天英院による将軍指名は大奥の権力を証明するものでした。しかし、そんな大奥も吉宗の改革によって大きな変化を遂げます。
>>享保の改革をおさらい
将軍に就任した吉宗は、紀州藩での藩政改革経験を活かして幕府財政の再建に着手しました。この「享保の改革」は、江戸の三大改革の一つにも数えられています。改革内容は多岐にわたりますが、主に以下のようなものがあります。
※足高の制…地位ごとに給与を定めた官僚制度改革
※公事方御定書…刑事判例集の作成による司法制度の整備
※上米の制…一時的な献上米による参勤交代時の江戸滞在期間の緩和
※相対済令…金銭貸借についての示談命令
※目安箱の設置…庶民の意見の政治への反映
※江戸町火消しの設置…火事対策
※小石川養生所の設置…医療政策
>>リストラ策に打って出た
吉宗は大奥の整備にも乗り出し、4000人から1300人まで一気に人員削減しました。その方法の中でも特筆すべきは、美女50人を選ぶという驚くべきものだったといいます。当時の吉宗は正室を亡くし独身だったため、この命令は大奥の女性らにとって次期将軍の生母選びと捉えられました。ところが吉宗は、「美人はほかに嫁ぎ先がすぐに決まるだろうから暇をとらす」と言ってリストラしてしまうのです。このとき選ばれた50人は、将軍の寵愛を受けようと野心をめぐらせた女性と考えられます。当時の大奥は人事や政治にも影響を与えるほど権力があったため、吉宗はこのような女性たちによる闘争や謀略を防ごうと先手を打ったのでしょう。切れ者の吉宗だからこその策といえるかもしれませんね。この50人以外にも、実に多くの女性がリストラの憂き目に遭いました。
>>ドラマの題材にもなった大奥
煌びやかなイメージが強く、派閥闘争や後継者争いなどさまざまなトラブルがあったことから、のちの創作作品の題材として人気を博している大奥。継嗣問題で敵対した天英院と月光院の場合、その後は仲が良好になったといわれています。しかし、明るみに出ていないだけで、歴代の大奥ではもっと多くのトラブルが起こっていたかもしれません。そんな大奥に改革という一石を投じた吉宗は、まさに凄腕の持ち主だといえるでしょう。
ttps://rekijin.com/?p=31612

女の私が言うのはあれだが、中国の歴代王朝は「女」が滅ぼしている。皇后や妃の親戚(外戚)と宦官が権力争いをして組織が腐敗して王朝が滅びてる。その一番厄介な「後宮」の権力争いや浪費を「幕府に金がないから」といってトップ自らがリストラしてうまく解決したのが頭いいと思う。若くて美貌がある、権力・野心があると衣装や化粧代に金がかかる→吉宗は男としてそれを払いたくないケチだったのか、単なるブス専だった可能性もあるが、幕府にとっては財政破綻を免れた。
蘭学を解禁したり、小石川診療所を作ったり、学者には金を出してたから人間の為になるお金の使い方を知っているケチだった。

149名無しさん:2022/01/03(月) 11:39:30
●江戸時代に目安箱がちゃんと政治に反映されていたことを示す最大の状況証拠。
2015-06-30 06:53:12
>>これまでにもずっと書いてきましたが、江戸時代というのは、かなり庶民が強く、自由を満喫していた時代です。14回も出された「混浴禁止令」や、居酒屋の夜間営業禁止令が庶民に無視されて頓挫したり「寛政の改革」や「天保の改革」などの無茶な引き締め政策が庶民の強硬なデモ行為で廃除されたことでもわかると思います。
ttps://ameblo.jp/k-714-yamasiina/entry-12044786549.html

日本の歴史を知れば知るほど日本ほど庶民が強い国は当時、他の国ではなかったのでは?と思うときがある。実はイスラムの気質も江戸時代の日本ぽい。だからイスラムを憎めない。
明治以降、日本の歴史や徳川幕府に対する解釈が歪んだ気がする。徳川幕府開始から400年、明治維新から150年、ここらでもう一度徳川時代の解釈を見直すべきでは?
幕府が混浴を禁止して14回もお触れをだしても無視する庶民とか、「民」が強すぎて爆笑した。日本は欧米より数倍「自由」だったのでは?日本はボトムアップの国だと思うときがある。

150名無しさん:2022/01/03(月) 12:13:39
●銭湯ことはじめ—庶民の入浴文化
>>江戸時代に発展、混浴も人気
日常的に庶民が利用する施設として銭湯が最も発達したのは、江戸時代(1603〜1868年)になってからといわれている。
文献に見られる江戸の銭湯の発祥は、天正19年(1591年)現在の東京千代田区の日本銀行本店近くにあった橋のほとりに、伊勢与市(いせ・よいち)という人物が「せんとう風呂」を建てたところ、好評でそれ以降急激に広まったということが当時の文献に紹介されている。
伊勢与市が銭湯を始めて10年ほどたった頃には、江戸の町ごとに銭湯があった。1810年の文献には523軒の銭湯が江戸で営業していたと記されているから、江戸っ子はかなりの銭湯好きであったことが理解できる。江戸時代の銭湯は、時代により変化しているが、基本的には2種類あった。混浴、そして男女別浴である。関西は混浴が多く、江戸は関西より混浴は少なかったものの、混浴銭湯は人気があった。経営者からしても、男女別浴にするよりも設備は1つでよいので混浴の方がコストがかからなかったからで、ましてや男性の体を洗ったりする、湯女(ゆな)という女性も登場した。湯女と混浴は風紀が乱れるということで、混浴の禁止令や湯女の人数制限が幕府から出されたものの、江戸の法律は「三日法度(みっかはっと)」ともいわれ、なかなか守られなかった。
>>開放的な空間に
さて、そんな銭湯の構造は、湯船のある部屋は湯気が外に出ないように、低い入口から入り、窓もほとんど無い暗い部屋であった。そんな銭湯だが、江戸時代が幕を閉じると、明治政府は、西洋人の混浴に対する批判を受けて、混浴を禁止し、開放的な銭湯にするよう命じた。
ttps://www.nippon.com/ja/views/b07302/

交付しても三日間もすれば誰も守らなくなる「三日法度」という言葉に笑った。江戸市民が強すぎるのもあるが、それだけ徳川幕府が圧制しなかった、できなかった証拠では?お上が「混浴するな」とお触れを出しても、気にくわないお触れなら市民が従わない。この時代の日本人にはケインズのいうアニマルスピリットがあった。

151名無しさん:2022/01/03(月) 12:31:07
●寺子屋:驚くべき江戸時代の教育力
教育 歴史 家族・家庭 2021.03.16高橋 敏 【Profile】
>>江戸時代における庶民の教育機関・寺子屋は、子どもたちに文字の読み書き、算盤(そろばん)を教えた。しかしそれ以上にしつけを重視し、一人前の人間を育てることを目指した。現代の教育がそこから学ぶべきことは多い。
>>日本全国で文書の書体を統一
江戸時代は日本歴史上かつてない「平和の時代(パクス・トクガワーナ)」であった。徳川家康が1615年に大坂夏の陣で豊臣氏を滅ぼした元和偃武(げんなえんぶ)から、1867年の大政奉還まで実に2世紀半の間天下泰平の世が続いた。日本史ブームで戦国時代が昨今もてはやされているが、殺戮(さつりく)と略奪、人身売買の恐怖に曝(さら)されていた戦乱の世に翻弄(ほんろう)され続けた庶民にとって、徳川の平和は待ちに待ったまさに僥倖(ぎょうこう)であった。江戸時代と言えば、武士が農工商を身分制度で束縛した暗いイメージがあるが、果たして事実であろうか。徳川の平和が2世紀半もの間持続できたのは、武力による武断政治と決別し、仁政を掲げ法治主義による文書を介した文治政治に転換したからであった。度重なる新田開発で耕地が2倍に増え、大規模家族が解体され、小百姓や分家の自立が進み、田畑と屋敷を所有することが可能になった。年貢収取1つとっても恣意(しい)的な搾取(さくしゅ)を禁止し、割付け状を発し、領収の皆済目録を渡したように、農民の支配は全て文書の手続きをもって行われた。これを可能にしたのは文書が、幕府の統治する北は蝦夷地(えぞち)から南は琉球(りゅうきゅう)まで「御家流(おいえりゅう)」という書体で統一されていたからであった。
>>庶民の教育熱によって支えられた教育システム
平和の時代に経済・生活活動が活発化したことで、商家だけでなく農家においても、商取引、土地売買、金銭貸借、家産相続など、トラブル防止のため文書による契約手続きが不可欠となった。その結果、江戸時代は、御家流の読み書きと算盤が必須の文字文化を前提とした社会となった。高札(こうさつ)や御触(おふ)れを読み、他人と取り交わす証文を判読できなければ騙(だま)され、不利益を蒙(こうむ)るのである。その一方で百姓町人に対して、町や村に居住し家族を養うため家を持ち自立を促す政策が幕府によって進められた。家を守り、永続させるためには子どもを一人前の成人に成育させ、立派な後継ぎにしなければならない。かくして読み書き算用を習得させたいという庶民の教育熱が一気に高まり、寺子屋が津々浦々に誕生していった。幕府の支配は原則民事には介入しない。そのため寺子屋は、許認可の必要なく自由に誰でも開業できたのである。
>>初級から上級への教育カリキュラム
師匠と教場一部屋さえあれば成立した寺子屋は、列島日本の6万余の村数くらいあったと言われる。校舎などの施設、教員資格・教科書検定・カリキュラムの編成など教育全般を国が管轄する近代の学校と比べ、就学の義務もなく質量ともに一段も二段も劣ると見なされてきた。しかし事実は異なる。入退学は任意で自由、学習の中身は読み書き算用の実学を基本に師匠が自由に裁量する寺子屋は、束脩(そくしゅう=授業料)を支払ってまでも子どもに文字文化を習得させたい親の熱意によって運営されていた。親の自主性によって寺子屋は支えられ、子どもを一人前の人間にするための教育システムとして十分に機能していたのである。寺子屋は男女共学で一斉授業の形式はとらず、師匠が個々の筆子(教え子)の実情に合わせ手作りの手本を与え一対一で指導する。現存するものだけでも7000種類(そのうち1000種類が女子専用)もある往来と呼ばれたテキストはバラバラで文字文化習得の体系をなしていないと見なされがちだが、それも誤解である。実は全国の寺子屋では、筆子に応じて巧みに実用のカリキュラムが組まれていたのである。

152名無しさん:2022/01/03(月) 12:34:04
>>19世紀後半の寺子屋の実態が明らかになる上野国(こうずけのくに)勢多郡原之郷村(現・前橋市)の寺子屋九十九庵(つくもあん)の学習事例を紹介しよう。まず「源平(名頭字尽、ながしらじづくし)」。「源平藤橘」から始まる115文字の人名の学習である。次が「村名(むらな)」。そこには生活圏である勢多郡の村名が列挙されている。続いて「国尽(くにづくし)・郡尽」。日本66カ国の国名と上野国の郡名である。こうした師匠手作りの教科書によって、「源平」から「国尽」の順番で全ての筆子が学んでいった。まず人の名前の読み書きをマスターさせ、周辺の村名、郡名、国名と近くから遠くへと自分の暮らす周囲の地理を覚え込ませる。いずれも社会生活に不可欠な最低限の基礎学習である。これらは初級者用のテキストと言ってもいいだろう。この後は筆子一人ひとりの能力や家庭事情を考慮して、いくつかのコースが用意された。1年の生活暦を綴(つづ)った「年中行事」や御上(おかみ)の法令を集約した「五人組条目」は中級で、世間を生き抜く知恵の詰まった「商売往来」「世話千字文(せわせんじもん)」が上級者用のテキストであった。「借用証文」「田畑売買証文」「関所手形」など実生活に密着した証文類は基礎学習が済んでから適宜挿入された。
>>しつけを重んじた寺子屋
寺子屋は読み書き算用のみを教え、筆子のしつけには無関心であったかのようなイメージがあるが、そんなことはない。師匠は親に甘やかされる筆子を前に礼の教育、しつけに苦闘している。駿河国駿東郡吉久保村(現・静岡県小山町)の湯山文右衛門は「余力学文」を寺子屋の目標に掲げている。『論語』の「行有余力、則以学文」(行いて余力あらば、すなわちもって文を学べ)の文言である。つまり、道徳の実践をして余力があれば学問を学ぶということで、学問より道徳を上位とした。家内では親に孝行し兄弟仲良く、外では行いが信・仁である条件を満たした上でなお余力ある者が文字文化を学ぶ資格があるというのだ。1844(天保15)年、この教えを実践するため「子供礼式之事 十八か条」を定め、筆子と親に提示した。抄出して以下に紹介したい。
着座畳に手をつき額をさげて心静に礼いたし席ニ先々よりすわり可申事
(正座して畳に手をついて額をさげ、心静かに一礼して来た順に着席しなさい)
客来之時烟盆いたし茶酌皆々一同ニ礼を可致事
(来客があった時はたばこ盆とお茶を出し、皆一緒に一礼しなさい)
客入来之内ニはものよみ高声無之様ニ可為事
(来客中は大声で素読しないようしなさい)
大小便壱人宛限り可出事
(大便・小便を催した時は、ぞろぞろと行かないで一人ずつ行きなさい)
友達は皆兄弟同意ニ候睦敷互ニ行義正し幾末迄之親ミ可申候事
(友達は兄弟同様であるから仲良くして、互いに行儀を正し末々まで親しく付き合いなさい)
喧嘩口論ハ皆自分之悪ゆへ内々親々取上ざる事
(筆子同士のけんか口論は皆本人が悪いから起きるので、親はいちいち取り上げてはならない)
師対面無之内帰之節急度言葉可演都而 我が宿ニおゐても朝夕両親へ向て日礼いたし食可進事
(お師匠さんに挨拶しないで帰るときは他の筆子にさよならを言いなさい。家でも朝夕の食事の時は父母に向かって礼をしてから食べなさい)
朝寝すべからず手水遣ひ候ハヽまづ天道を拝し我が先祖を拝し可申事
(朝寝坊しないで起きたら水で顔を洗い、まずお天道さまを拝みご先祖さまを拝みなさい)
右之通り毎日読み為聞急度礼義相たしなむべき事なり
(右の箇条を毎日読み聞かせ、必ず礼儀作法を身につけなければならない)

153名無しさん:2022/01/03(月) 12:38:08
>>教場内での礼儀作法から来客への接遇、礼に始まり礼に終わる。また筆子同士のけんか口論に対する親の介入を禁じ、三世の契りと言われた師弟関係を核に筆子仲間を生涯の友として大事にすること。さらに早起きして洗顔、お天道さま、ご先祖さまを拝み、食事には父母に一礼を欠かしてはならないと家の道徳にまで踏み込んでいる。寺子屋の文字文化の習得はあくまでも「余力」であって、実生活から遊離して文雅の道楽で身を滅ぼし家名を汚すことを危惧したのである。そこには読み書きの習得と一体化したしつけがあった。
>>一人前の人間を育てる若者組の教育
こうした寺子屋のしつけを受け継いで、厳しく一人前の人間に鍛え上げたのが若者組(わかものぐみ)であった。娘組(むすめぐみ)もあったようだが、資料が残っていないので詳しくは分からない。若者組は口伝(くでん)や所作によって、地域の青年男子を一人前にするために非文字の伝統的習俗をたたき込む教育システムである。村・町の共同体において年齢によって組織され、貧富や家格に関係なく15歳になると全員が子どもと決別して若者入りをする。親元から切り離され、寝宿(ねやど=合宿所)に寝泊まりし、年齢の上下が絶対の服従を強いる厳格な掟(おきて)、規範の下で集団生活を送る。口授や身ぶりによって文化を伝承させる非文字の教育である。親はもちろん役人の介入も許さず、新入りの若者を共同体の一員に鍛え上げていく。今や封建遺制の汚名の下、祭礼の執行にその残影をしのぶ他ないが、個性、能力の開発を目標とする近現代の学校制度から完全に失われてしまった教育システムだと言えよう。
江戸時代の教育力の内実は読み書き算用の文字教育と、若者組・娘組の伝統的な非文字教育の拮抗(きっこう)、連携によって強固なものになっていたのである。そこには一人前の人間を育て上げようという強い意思が感じられる。江戸時代の教育に現代人が学ぶべきことは決して少なくない。
ttps://www.nippon.com/ja/japan-topics/g01005/

教育勅語とかどうこうとかいう前に、寺子屋ルールを広めた方がいいかもしれない。

154名無しさん:2022/01/03(月) 13:59:26
●孫正義「私は未来作る資本家…いかがわしい企業に引かれる」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/777ee1f6e2f632f53f1e13f52b5c03e13fd42d22
●中国恒大株、取引停止 香港市場
1/3(月) 11:50配信
【北京時事】香港証券取引所は3日、経営危機に陥っている中国不動産開発大手・中国恒大集団の要請を受け、同社株の取引を停止した。恒大は理由を明らかにしていないが、巨額債務問題などをめぐり何らかの動きがあった可能性もある。恒大は日本時間の先月29日に期日を迎えたドル建て社債の利払いができなかったと伝えられる。30日間の猶予期間内に支払えなければ、この社債はデフォルト(債務不履行)となる。同社は先月上旬に猶予期限が切れた子会社発行の社債の利払いも滞っているとされ、格付け大手のフィッチ・レーティングスとS&Pグローバル・レーティングは恒大が部分的なデフォルトに陥ったと認定している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fef92a8c5c86c76e74b890df487307ea5ffe42e7

孫正義氏がロスチャイルドを目指すと書いていた。ロスチャイルドは金貸しをして破産者を増やし彼らを奴隷にする、社会に不満を貯めさせて革命を起こさせグレートリセット→戦争にするを生業にしてきた。罪のないユダヤ人までナチスに無差別に収容されたのは気の毒だった。本来ならホロコーストはロスチャイルドに向かうべきカルマだったと思うときがある。ホロコーストを使ってヨーロッパから慰謝料をぶんどっていながら、肝心の被害者にはびた一文渡さない、ホロコースト産業に関わった一部のユダヤ人の邪悪さ、強欲さにはヘドが出る。人間とはここまで邪悪になれるのか?と。自己中心的、共感がない、手段を選ばない、嗜虐を好む。一部のユダヤ人が嫌われるのにはきちんと理由がある。

155名無しさん:2022/01/03(月) 18:55:03
日本も去年「民主主義の危機」だった。菅義偉首相が(自民党総裁選挙をせず)自分が自民党総裁のまま、衆議院の解散、総選挙すると言い出したとき血管が切れそうになった。私は自民党を支持している。だが人事権を使って恐怖政治をする、制度改革のスピードが速すぎる菅義偉首相の手法には反対していた。だから今回は野党に投票することしか菅義偉首相に民意を示す方法はないのか…と悲嘆にくれた。2021年8月の横浜市長選挙で小此木議員を市長選挙で敗北させてしまっても全く責任を感じていない、民意に耳を傾けない菅義偉首相を見ていてだんだん怖くなってきていた。8月26日岸田首相が「打倒菅義偉首相」を掲げて立ち上がってくれたお陰で、自民党という政党と民主主義は生き残ることができた。自民党という組織の中に自浄能力があると国民に見せられたから、2021年10月31日の総選挙で自民党は絶対安定多数を獲得して勝つことができた。
2021年の自民党は1941年の日本政府とは違った。有識者はアメリカに勝てるはずないと気づいていながら開戦を止められなかった。あのときと同じ過ちを自民党は繰り返さなかった。歴史の過ち、失敗からきちんと学習していた。2021年の場合は勝ち目のない戦争に突入しようとする菅義偉首相を、自民党内の身内議員(岸田首相)が体当たりして止めた。アメリカ共和党の場合は、トランプ大統領のやり方に疑問がある共和党議員がいても、トランプ大統領人気が怖くて党内の議員は誰も異論を言えない、異論を言うと政治生命を断たれる異常な政党・政治団体になっていた。だから2020年11月中旬大統領選挙結果が確定してからも、共和党議員は身内のトランプ大統領を止められなかった。共和党議員が「今回は潔く選挙敗北を認めよう」とトランプ大統領とその支持者を説得することができなかったせいで、最終的には連邦議会襲撃(死者を出したクーデター未遂)までいった。民主主義制度を守ったのは普段は政治的中立を堅持するアメリカ軍だった。
WW2当時のナチスドイツや日本の内閣は選挙を経て成立した政権だった、ドイツ国民や日本国民の民意によって政権が誕生した以上国民にも戦争の責任がある…と、2020年〜2021年を実際に経験してわかった。共和党トランプ大統領と自民党菅義偉政権、ふたつの国のやり方の似たリーダーを見ていて、WW2当時のヨーロッパや日本社会の雰囲気、声の大きい強硬派、多数派側に意見をいう、異論を唱えるのは命がけで怖いというのがわかった。それでもアメリカと日本は歴史から学んで同じミスを繰り返す前に立ち止まれた。WW2で亡くなった先祖、犠牲者の供養になるはず。

156名無しさん:2022/01/03(月) 19:01:57
戦争がダメな訳ではない。ただ何かを守るための戦いではなく、社会に漂う不平不満を解消するために他国に八つ当たりしたり、何となくの勢いで始める戦争はよくないと思う。
そういうときは必ず負けるからだ。

157名無しさん:2022/01/04(火) 12:06:57
●トルコ、19年ぶり高インフレ 経済混乱に拍車
1/3(月) 17:54配信
【イスタンブール時事】トルコ統計局は3日、2021年12月の消費者物価指数(CPI)が前年同月比36.1%の大幅上昇となったと発表した。11月の21.3%上昇から大幅に加速。ロイター通信によると、これほどの物価上昇は、金融危機で国際通貨基金(IMF)の支援を受けた後の02年以来、19年ぶり。高インフレの中で利下げを強行するエルドアン政権の下、経済の混乱に拍車が掛かっている。トルコでは相次ぐ利下げを背景に、通貨リラが昨年対ドルで40%以上も暴落。輸入品を中心に物価の急騰を招いた。また、国内製造業の多くが原材料を輸入に依存しているため、一方的なリラ安が輸出にプラスになるとは言えない状況だ。CPIの先行指標とされる生産者物価指数(PPI)は12月が79.9%の上昇となっており、インフレがさらに加速する恐れもある。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2ee4d66988cf5a105dbeebbcfdb47eb6860d6d17
●米ロ英仏中、共同声明で核戦争を否定 核不拡散を確約
1/4(火) 0:18配信
[3日 ロイター] - 核保有国である米国、ロシア、英国、フランス、中国の5カ国は3日、核兵器の一段の拡散と核戦争を回避する必要があるとする共同声明を発表した。5カ国は国連安全保障理事会の常任理事国。「常任理事国による核戦争と軍拡競争の防止に関する声明」と題する共同声明で「核保有国間の戦争回避と戦略リスクの低減」を最重要の責務と考えているとし、「核戦争に勝者はいない。核戦争を絶対に始めてはならない」と表明。「核兵器の使用は広範な影響を及ぼすため、核兵器が存在し続ける限り、防衛目的、侵略抑止、戦争予防のために利用されるべきことを確認する」とした。 その上で核拡散の防止を訴え、核拡散防止条約(NPT)で課された義務に対するコミットメントを表明した。 5カ国は、ロシアによるウクライナとの国境沿いでの軍増強を受け、西側諸国との間の地政学的な緊張が高まる中、共同声明を発表。米国のバイデン大統領とロシアのプーチン大統領は12月30日に電話会談を行い、ウクライナ情勢を巡る緊張が高まれば、米ロ関係の決裂につながる可能性があると互いに警告。こうした中、ロシアと北大西洋条約機構(NATO)は今月12日に協議を行うほか、ロシア、米、複数の欧州の国を含む拡大会合が13日に開催される見通し。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0437a98038761b5e46ca5693ed1ee91ad3e44d4b
●核保有五大国の声明歓迎 グテレス国連総長
1/4(火) 7:39配信
【ニューヨーク時事】ドゥジャリク国連事務総長報道官は3日、米国、英国、フランス、中国、ロシアの核保有五大国が核戦争回避を確認する共同声明を発表したことを受け、「(グテレス)事務総長は歓迎する」との声明を出した。声明の中でグテレス氏は、米英仏中ロが、核拡散防止条約(NPT)を含む軍縮・軍備管理に関する協定や公約の順守の必要性を認識していると述べたことを評価。その上で「今後の取り組みについてさらなる詳細を期待する」と表明した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6ec071e13cf3f24ae4f42e3559b53aef777c326c

158名無しさん:2022/01/04(火) 12:14:07
ロシアは北朝鮮金正恩に核兵器技術を提供したが、北朝鮮は役に立たないと気づいたら、あっさりと切り捨てた。ロシアの裏切り体質は変わらない。
非公式に核兵器を保有しているイスラエルへの牽制と核開発をすすめるイランに今すぐ核開発を停止せよという「警告」だろう。北朝鮮の様子をみるに、開発はやめた方がいい。ロシアプーチン大統領と金正恩・文在寅大統領との悪巧みにのせられて核兵器を保有したがために北朝鮮国民は餓死寸前。韓国側にロシアのスパイがいたのだろう。
ロシアが北朝鮮をすて、アメリカがイスラエル、イランを捨てた。
ドローだ。

159名無しさん:2022/01/04(火) 16:11:41
3ヶ月前の書きこみ。こういう根拠を書けない何となくの危機、嫌な感覚、虫の知らせが本当に当たっているかどうかは数ヶ月、数年たたないと実証できないからもどかしい。自分で考えて出した推測や仮説でなく、無意識、風側から書いてと言ってくる。

●162 : 名無しさん 2021/09/05(日) 00:52:56
日本は今攻撃のターンじゃない。年内にアメリカの利上げがあるかもしれないし、悪性の円安が発生する可能性もある。この時期に武器が攻撃だけで防御が甘い高市議員は言質をとられる危険がある。のらりくらりと時間稼ぎができる人材、ロシアや北朝鮮韓国に迫られても曖昧に逃げ切れる人の方がいい。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/101-200

160名無しさん:2022/01/04(火) 16:14:12
●144 : 名無しさん 2021/09/02(木) 13:37:03
徳川家康が開いた徳川幕府が誇れる功績は、内戦を起こさないことで日本を法治国家にしたことだと思う。頻繁に内戦が起きる→共同体のルール(法律)を守っている正直で律儀な人は戦争で不利になる(手段を選ばない勢力に負ける)から誰も法律を守らない社会になる。朝鮮半島の歴史を見ると、律儀にルールや契約を守る人は手段を選ばない狡猾な勢力に騙し討ちされ滅ぼされている→朝鮮半島では真面目で正直な人の方が死ぬ確率が高い→いまだに朝鮮半島に契約と法治の概念が根付かない理由では。豊臣秀吉の刀狩り→兵農分離が始まった→土地を守る戦士と農民とで分業が始まった→農繁期にも農民を兵士として駆り出されることがなくなった→生産性が上がった→経済発展→経済発展が大衆文化を生み出す気持ちとお金の余裕を作った。
徳川家康は法をつくり、民だけでなく武家も縛った。地方分権で施政権は藩主に預けたが、その藩主が悪政をやり過ぎ農民による反乱がおきると幕府が藩主は監督不行き届きと見なし「領地没収」をするから、各藩の藩主も朝鮮半島の貴族みたいに、王権を無視してやりたい放題まではできなかった。
地方分権体制をとりながらも、幕府には領地の反乱を理由に藩主を処分する権力があったから、藩主の悪政・暴走を防げたのでは。徳川幕府で興味深いのは今でいう内務監察官、「お上」の側である大名や役人(武士)の不正をさばく機関があり、幕府という組織内に自浄を促す性質、公平性があったところ。
支配階層(武士)でさえも法律の適用範囲内にいれた、この公平性が天下が安定した理由では?自分にも他人にも厳しかった徳川家康の性質が、日本に「法治」をもたらした。日本が完全に法治国家になったのは徳川幕府ができてからで、法治国家という土台があったからこそ急速な近代化、明治維新が成功したし、今のような中央集権体制を確立できた。「地方分権体制を維持しながら法治国家を作るにはどうすればいい?」を見事に解決して見せた、世界史に残る賢者だと思う。今のアメリカは以前のアフガニスタンのように直轄地にして支配するのではなく、徳川家康が作ったような地方分権体制(直接支配したり干渉はしない)にした上で、藩主たちの横暴に歯止めをかける元締め(幕府)になろうとしている。
徳川幕府、清王朝、今のアメリカに共通しているのは、覇道(武力・法律)という手段を用いて、安定した王道社会を作ろうとしていること。香港や台湾を見ていて民主主義はいい制度だが、維持するためには中立で公平な武力の存在がないと守れないと感じた。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/101-200

161名無しさん:2022/01/04(火) 16:17:35
●155 : 名無しさん 2021/09/04(土) 12:09:25
選挙で勝てないと気づいた途端菅義偉氏を引きずり下ろした自民党は非情だというコメントがあるが、300万人を死なせて得た歴史の教訓、太平洋戦争敗戦の失敗を活かしただけだろ、と思う。あの戦争では多くの未来ある若者の命が老害の面子維持のためだけに失われた。軍の高官たちは片道キップで軍艦に突っ込ませるカミカゼをやらせた。彼らが死ぬとわかっていながら若者を殺す作戦を実行した。菅義偉首相という頑固で意志が強い、他人の言い分を聞かない(軍の強硬派みたいな)リーダーに引きずられて、太平洋戦争と同じく権力者を生かすために末端の若者を殺す、太平洋戦争と似たような一国全滅の悲劇が起きるところだった。菅義偉首相は未来ある自民党の若手議員を落選させ、彼らを道連れに自民党を大敗させようとした。彼の行いはアメリカには勝てないとわかっていながら戦争を始めた時と同じじゃないか?なぜ気づかないんだ?と。菅義偉首相の父親は満州にいた。金正恩と無条件で会いたいと申し込んでいた菅義偉首相は中国ロシア北朝鮮のスパイだった可能性がある。太平洋戦争のときは「一億総玉砕」作戦を日本国内から止められる政治家が日本には居なかった。だからアメリカから原爆を落とされるまで敗戦すると気づきながら、誰も戦争をやめられず止まれなかった。
アフガニスタンから撤退することを提言したトランプ大統領、実行したバイデン大統領といったアメリカの本当の強さ、勇気は「勝てない戦争は自分が非難され面子がつぶれようとやめる」という勇気だ。アメリカの勇気がないから面子に拘る習近平は振り上げた拳を下ろせなくて自滅した。
今回は岸田文雄氏が政治生命をかけて、大日本帝国陸軍状態の菅義偉氏・二階俊博氏に体当たりして引きずり下ろし、太平洋戦争開始から80年ぶりに訪れた「勝てない戦争」への突入を止め、これ以上泥沼になるのを止めた。日本を第二の敗戦から救った一番の功績者は二階俊博菅義偉との政争に負けたら一生冷や飯食いになると知りつつ、二階俊博に噛みつき文字通り「特攻」した岸田文雄氏。国民側が岸田文雄氏をうまく育てられれば彼は名宰相になれる器量がある、2020年6月トランプ大統領が連邦軍をデモ隊に向けて差し向けようとした時、マティス氏は国防長官を退いて楽隠居だったのに、自らの体をはってとめた。アメリカを救うために一度は引退したのに再び戦場に戻ってきたジム・マティス大将に劣らない胆力がある。
はじめから「強くて聡明なリーダー」はこの世にはいない。今までは非凡な政治家や聡明なリーダーに国民が率いられるそんな国だったが、これからは凡人政治家であっても有能なリーダーになれるよう育ててみる、リーダー育成に国民も協力する、自分達も国政に責任を感じて参加するのが必要なのでは。
今までは国民がいっさい手伝わず、お上は敵だと非難ばかりして、お上により作られた、出来上がったものを摘まみ食いしてきた。国民に成果を横取りされつまみ食いされても政治家や官僚は黙って滅私奉公していたが、最近は官僚も燃え尽きてきた。国民の厚かましさ、感謝のなさに呆れて自分達を高く評価してくれる組織、国に逃げ出そうとし始めた。日本の現状→昔と違い頭がよく性格のいい人が給料が安いわりにマスコミや世間から遠慮なく叩かれる公務員になりたがらなくなってきた→国民側も政府や公務員批判だけでなく、自分達の態度にも落ち度がなかったか、わがままの行き過ぎがなかったか、反省する時が来ている。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/101-200

162名無しさん:2022/01/04(火) 16:44:35
韓国を見ていて気づいたのだが、後先を考えて理性的に話し合いで解決しようとする人は、相手を尊重する態度、穏やかさが仇になり、感情的な人が多い国では迫害され排斥されている。理性的な人は感情的な人に叩かれ、押し流されて声がかきけされてしまう、どの国にも一定数いる「ありのままを見られる冷静な人」を社会集団(狂気)が潰してしまう。選択肢の多様性がなくなることで、どんどん全滅に追いやられている。人の熱狂(感情)を利用して世界大戦起こしたユダヤ人が好きなやり方。人の心理を操作する技術を悪用すれば簡単に戦争は起こせる。
私の母が「店で見て気に入った商品、一目惚れで欲しいものがあったら、欲しくてもすぐに買わずに家に帰って考えてみる、それを3回繰り返しても、まだ欲しかったら高くても買いなさい」と言っていた。戦争も買い物と同じかもしれない。戦うか戦わないか3回は考えてみる。そこまで考えてから始めた戦争ならば勝つだろう。
アメリカバイデン政権から国防総省の影響が排除されてしまった。国防総省の代わりに、国務省が入って、乗っ取られてしまった。
だが台湾は守る。中国が台湾に手をかけたら日本は参戦する。

163名無しさん:2022/01/04(火) 16:50:44
台湾は死守する。私より霊感が強い人が今回の戦争は勝つだろうし儲かると話していた。

164名無しさん:2022/01/04(火) 18:19:47
天から日本に与えられた外交的な役割は、台湾と中国の間に立って双方を引き剥がし遮る壁になることでは?義和団事変の時、日本軍は清朝の宝物殿から銀を持ち出して猫ばばした。もしかしたらあれが日本帝国が滅亡する、太平洋戦争に向かうカルマになったのかも。儲けようとする動機で戦争すれば天罰が下る。韓国は金稼ぎのためにベトナム戦争に参戦した。今は世界最下位の出生率になり、漢字という伝統も失い民族が滅亡寸前。近代史的には侵略されて被害者だった中国だが、イスラム教徒の対立や地域紛争を利用して武器を売りさばき利益をあげたせいで、今はアフリカやパキスタンなど中東でも狙われている。中国人は狩られる側、ターゲットになった。これから先はイスラムの恨みから逃れるため、ロシアやアメリカに用心棒代を払いながら暮らすことになった。直接侵略したり兵器で攻撃していなくても、悪どい稼ぎかたをすれば恨まれる。
ユダヤ人・韓国人・中国人は、個人は直接何も悪いことをしていないのに、同族のカルマのせいでどこに逃げても嫌われたり狙われてしまう。どこにいて何をしても安全な場所はない、海外で狙われやすい民族になってきてる気がする。他人の不幸で金稼ぎした過去があると由来を隠すようになる。誇りを持てなくなり、出自を隠すようになる。ヨーロッパでは感染症など何か異変があると人々の怒りがユダヤ人個人に向かったり狙われた。アメリカでは新型コロナにかこつけて韓国人が襲われた。能力が高く嫉妬されたのもあるだろうが。他国の紛争を利用して経済的に成功すると恨みを買いやすい。資金援助をしているのに韓国がベトナムで嫌われ、中国が世界の途上国で嫌われているのはそのせいでは?
戦争のカルマに気づいたアメリカ軍は侵略側から中立の警官役に変わる決断をし、自分たちからは侵略しなくなった。共和党がイランと戦争したがっても逆らった、イランと正面から戦争しないと決めたのはアメリカ軍海兵隊だった。アメリカは積極的な攻撃から受動攻撃に戦法を変えた。彼らの選択は正解だったと思う。

165名無しさん:2022/01/05(水) 09:06:39
●オミクロン株は症状軽い、新たな制限不要=英ワクチン担当相
1/4(火) 18:46配信
>>ロンドン 4日 ロイター] - スループ英ワクチン担当相は4日、新型コロナウイルスに感染して入院している患者は「総じてこれまでより症状が軽い」と述べ、現時点では新たな制限を導入する必要はないとの見解を示した。スループ氏はスカイ・ニュースに対し、ジョンソン首相が12月に導入した感染対策「プランB」が奏功したと述べた。「入院している人の数は1年前の約半分だ。これはワクチンの力を示している」と語った。英インペリアル・カレッジの疫学者ニール・ファーガソン氏はBBCラジオに「入院は全国的にまだ増加しており、今後数週間は高水準になるかもしれない」と述べた。ワクチンは重症化の予防に役立っている。オミクロン株はほぼ間違いなく重症度がかなり低いという事実も寄与している」としながらも「医療システムに圧力がかかっている」と指摘した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/54139eeea5b494225c166f30f1fabee90f30c6c5
●タリバン「自爆部隊」組織へ IS系念頭か アフガン
1/4(火) 15:42配信
【ニューデリー時事】アフガニスタンのイスラム主義組織タリバン暫定政権のムジャヒド報道官は、3日放送の地元放送局ラジオ・アザディのインタビューで「軍特殊部隊内に自爆部隊を設ける」と明らかにした。タリバンは2001年の旧政権崩壊後、親米民主政権を標的に自爆攻撃を繰り返してきた。ムジャヒド氏は、崩壊した民主政権時代の軍を再編し、国軍を組織すると表明。特殊部隊の陣容についても明かした。タリバンは昨年8月の政権奪取後、過去に自爆したタリバンのメンバーやその家族への称賛を繰り返している。今回表明した自爆部隊は、敵対する過激派組織「イスラム国」(IS)系武装勢力への攻撃などを念頭に置いた布陣とみられる。 
tps://news.yahoo.co.jp/articles/0621eab0c2e14815a946d9771b3448039d8e0d3b
●オミクロン感染、比較的軽度にとどまる可能性-複数の研究結果が確認
1/4(火) 10:26配信
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/297e60875cb17d779725f4bb4f8213c0663c8cad

166名無しさん:2022/01/05(水) 09:14:32
北朝鮮がミサイル打ったとか。韓国DMZから北朝鮮に人が渡った騒ぎの時から、空が異常なほど騒がしかった。元旦から昨日まで空が騒がしかったから米軍や自衛隊はミサイルに気づいていたと思う。いつも本当に軍事的なピンチにならないのは軍の誰かが気づいて対処してくれているからだと感じる。だからアメポチと言われようが、アメリカの軍人、そして自衛隊を尊敬している。

167名無しさん:2022/01/05(水) 10:14:16
●700年前から変わらぬ「愚か者の行動パターン10」
1/4(火) 20:31配信
>>愚か者のやりがちなパターンとは?(写真:Graphs / PIXTA)
日本古典文学の名著のひとつ『徒然草』。ある時は人生のあれこれを考え、ある時は世の不条理に怒り、ある時は珍談奇話を書き留める。作者の兼好法師は生没年すら不明とされているが、その多彩な筆運びは、まさに随筆の王道。作家で国文学者の林望さんが、全243段の新訳『謹訳 徒然草』を出版した。その中から選りすぐりの3つの段を全文公開する。3回目の今回は【第194段】。700年前の昔から、嘘やデマに対する人の反応は、変わっていないようです。
>>【第百九十四段】明察達観の人が他人の行実を見る眼には
明察達観の人が他人の行実を見る眼には、少しも誤るところがあるまい。しかしながら、たとえば、ある人が、まるっきり虚偽の言葉を作り設けて、人をだますということがあるとしよう。この場合、世俗の人々のなかには、その嘘を素直に本当だと信じて、虚言のままにだまされてしまう人がある。あるいは、その嘘をどこまでも深く信じてしまって、その嘘の上にさらにくだくだと嘘を説き添える人もある。 また、虚言を聞いてもなんとも思わずして、無関心のまま過ぎる人もある。また、その話はちょっとおかしいなあと思いながら、信ずるでもなく、信じないでもなく、まごまごと思案している人もある。また、どうも本当だとは思わぬけれども、あの人の言うことだから、そんなこともあるかもしれぬと、そのままに過ぎてしまう人もある。また、ああかこうかとさまざまに推量して、なにやら解ったような顔をして、賢げにうなずきつつ、ただ曖昧に微笑んでいるけれど、その実まるっきり解ってない人もある。また、さまざまに推理考察を巡らして、〈ああそうか、これはきっと嘘であろう〉と合点しながら、しかしそれでもなおそう推察した自分の考えに間違えがあるかもしれぬと半信半疑でいる人もある。また、「あんなことを言ってるが、なんだ、別段どうってこともないじゃないか」と言って、手を打って笑い飛ばしている人もある。また、嘘であることは最初から分っていて、しかしそのことはおくびにも出さず、はっきりと嘘だと分っている点についてあれこれ言うこともせずに、なにも知らない人と同じような顔をしてやり過ごす人もある。
また、この嘘を吐く人の意図を最初から心得ていて、そのことを〈くだらぬ嘘などつきやがって〉などとバカにするでもなく、その嘘を作り出した人と同じ心になって、人を騙すことに力を合わせるというような人もある。
およそ愚者ばかり多い世間の中での戯れごと程度のことでも、真実を知る人の前に出れば、以上言ったようなさまざまの受けとりかたを、それぞれの人の、言葉であれ、表情であれ、隠すところなく見抜かれてしまうであろう。まして明察達観の人が、惑うている我等を見ること、あたかも掌の上の物を見ているようなものである。
 ただし、そうは言っても、こんなふうに推し量る行き方で、仏法における方便の嘘をまで、これに準じて論ずるべきではない。
林 望 :作家・国文学者
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c07ba034047eaece56c2e210b4cf35f1b9c95cf4
※私は兼好法師とは違う考え。日本人のいいところは相手の話はとりあえず聞いてみて「なんか変な話だけど…でももしかしたら自分の方が間違ってるかも?」という謙虚さだと思うときがある。

168名無しさん:2022/01/05(水) 10:53:58
●世界中の人に半年ごとのワクチン接種は「不可能」 英専門家
1/5(水) 7:53配信
(CNN) 英オックスフォード大と英製薬大手アストラゼネカによる新型コロナウイルスワクチンの共同開発にかかわった同大の専門家が4日、世界のすべての人に年複数回の追加接種(ブースター接種)を行うのは不可能との見方を示した。アンドリュー・ポラード教授は4日掲載の英紙デイリー・テレグラフとのインタビューで、「世界中の人に4〜6カ月ごとにワクチンを接種するのは不可能だ。持続可能ではなく手頃な価格でもない」と述べた。同氏はオックスフォード・ワクチン・グループの責任者で、英ワクチン・予防接種委員会のトップを務める。ポラード氏はまた、今後は12歳以上の全員にワクチンを接種するよりも、高リスクの人に的を絞る必要があると強調。高リスク者に追加接種が必要なのかどうか、どのような時期と頻度で接種すればいいのかを確認するにはもっとデータが必要だと述べた。さらに、英国民に4回目の接種を提供する前に、さらなる証拠が必要になるとの見方も示した。英国では現在、健康な18歳以上と高リスクの16歳以上の人に対して3回目の接種が進められている。ポラード氏はスカイニュースとの別のインタビューでは、世界各地のワクチン接種状況に大きなばらつきがあることにも言及。低所得国では1回目の接種率でさえ10%を下回っていると指摘した。イスラエルはすでに4回目の接種を開始しており、3日時点ですべての医療従事者と60歳以上の高齢者が接種対象になっている。ドイツでも昨年12月、ローターバッハ保健相が公共放送ZDFに対し、ドイツ国民は今後4回目の接種が必要になるとの認識を示した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/414f877e13933daa512cf8c2ccc7aa4c8f13d03f
●米CDC、無症状者の隔離短縮支持 終了時の検査義務化せず
1/5(水) 10:07配信
[ワシントン 4日 ロイター] - 米疾病対策センター(CDC)は4日、昨年末に発表した新型コロナウイルスの無症状感染者の隔離推奨期間を従来の10日から5日に短縮した指針を改めて支持し、隔離解除に当たり迅速な抗原検査も義務付けない方針を示した。昨年12月27日に発表した隔離機関短縮については、専門家から検査義務化を求める声も出たが、CDCはこの決定が科学的根拠に基づいていると説明した。CDCによると、世界17カ国の113の研究を検討したところ、大半のウイルス伝染は感染初期に起きるという。平均的な感染期間については「症状発生後の2─3日前から8日後まで」とした。ファウチ米大統領首席医療顧問は2日のテレビインタビューで、5日間の隔離期間後に検査を受けるよう要請することを考えていると述べていた。CDCは「個人が検査を受けることができ、検査を希望するなら、5日間の隔離期間終了時に抗原検査を受けるのが最善だ」としている。CDCは昨年末と今月4日に、隔離期間後も5日間はマスクを着用すべきとの見解を示している。5日後に陽性だった場合は、隔離が10日間になる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/cfe7d84b80c7f36d34393b79d7fe4ffe39cef6b9

169名無しさん:2022/01/05(水) 10:55:08
●仏検察、ダカール・ラリー関係車両爆発で予備的捜査開始 テロの疑い
1/5(水) 7:38配信
[パリ 4日 ロイター] - フランス検察当局は4日、サウジアラビアのジッダで昨年末、自動車のダカール・ラリーに参戦を予定していたフランス人チームの車両で爆発が起きた問題を巡り、テロの可能性があるとして予備的な捜査に乗り出したと発表した。フランス人チーム「ソディカーズ」とレース主催団体によると、チームのサポート車両がジッダのホテルを出発してレースコースに向かおうとしたところ、車の下部から爆発の衝撃が伝わり、やがて火災が発生。この車両に乗っていた5人のうち、運転手のフィリップ・ブトロンさんが重傷を負った。発生当時は、主催団体などから原因などの詳しい説明は行われなかった。ただ、フランス検察当局はこの日の声明で、テロ目的の攻撃が行われた疑いで予備的捜査を開始したと述べ、捜査は同国の対テロ専門機関に委ねたと付け加えた。サウジ政府の報道担当部門はロイターからのコメント要請に回答していない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/cf8e1d8a55e2570999d2de791cc9a9fd6fc5a0b5
●「大きな船が陸岸近くに浮いている」…ロシア語で「火気厳禁」と書かれた無人船漂着
1/5(水) 6:43配信
>>4日午前8時半頃、石川県珠洲市真浦町で、県外から訪れた釣り人から「大きな船が陸岸近くに浮いている」と118番があった。能登海上保安署によると、漂着船は全長50メートル程度とみられ、船体にはロシア語のキリル文字で「火気厳禁」という趣旨の言葉が書かれていた。同海保は「射撃訓練で使う標的船に形が似ている」としている。漂着船の周囲で人影や、油の流出は確認されていないという。 同海保が船の所属や漂着原因を調べている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/31b8a6dec7660299e93b7ffb1331f39ea54c7a11

170名無しさん:2022/01/05(水) 13:52:26
●日本ヘリコプター護衛艦「いずも」、中国空母と並走
>>実は中国空母「遼寧」を日本護衛艦「いずも」が追尾している様子は、民間衛星が撮影した写真によっても捉えられています。民間衛星画像サービス「プラネット・ラボ(Planet Labs)」の光学衛星が、沖縄本島と宮古島の間にある宮古海峡を南進する中国空母「遼寧」とその付近に居る日本護衛艦「いずも」の姿を捉えていました。
ただしお互いがこれほどまでに接近していたとは、中国海軍の撮影した写真が公表されて初めて判明しました。
日本海上自衛隊の撮影写真より中国空母「遼寧」と搭載機(撮影日時は12月19日)
 日本側が12月21日に公式発表した写真(撮影日時は12月19日)では中国空母に大胆に接近して撮影した構図のものがあったので、護衛艦が接近して撮影していたのだろうとは推測されていましたが、まさか事実上の空母である「いずも」が接近していたとは思いませんでした。確かに防衛省統合幕僚監部12月21日発表には中国空母を「いずも」が追尾していたことが書かれていますが、書かれていないだけで他の護衛艦も一緒に居るのだろうと推測していました。しかし本当に書かれてある通りに「いずも」がこの時期から単艦で追尾していたようです。「いずも」は搭載ヘリコプターの武装を別とすると、自艦の火力は近接防御兵器くらいしかありません。そのような空母がまるで本当の駆逐艦のように外国軍艦を警戒・監視するために接近・追尾を積極的に実施するという、あまり他では聞いたことのない大胆な行動を実施しています。なお中国空母機動部隊は、日本防衛省統合幕僚監部の発表によると12月16日に太平洋(フィリピン海)に進出、12月25日には東シナ海に戻って来ています。中国側の発表では12月30日に母港の青島に戻っています。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/obiekt/20211231-00275184

岸田・林芳正外交の真価はいい警官と悪い警官の役割分担、巧みな二枚舌。北京オリンピック外交ボイコット表明を遅らせた件で「岸田首相・林外相は親中売国政権だ」と右派に罵倒されていたが…。裏では今まで以上に中国牽制していた。岸田首相は表向きにこにこしていたが、水面下では中国軍と自衛隊が殴り合いしていた。「のび太のくせに生意気だ!」と中国は怒っているだろう。岸田首相はギャップが面白すぎる。

171名無しさん:2022/01/05(水) 15:05:53
昨年秋、岸田政権が誕生してすぐに中国とロシアの軍艦が連れだって悠々と津軽海峡を通り抜けていった。あのときの驚愕と悔しさがまだ頭にあったので、12月中日本の『いずも』が中国の『遼寧』にびったりくっついて追いかけ回していた、空母打撃群も組まず単艦で中国の空母に食らいついていたと知って、日本は縄張り荒らされてやられっぱなし…じゃなかったのか、と嬉しかった。

172名無しさん:2022/01/05(水) 18:46:11
●元CIA工作員が分析する2022年…中国は大人しくなるが、アメリカは揺れる
1/5(水) 18:27配信
<世界経済、外交、アメリカ、地球温暖化という4つのテーマの行方について、今年はどういった動きがあるかを予測する>
賢い人は自分が何も知らないことを知っている。195カ国で78億人超が暮らし、毎年約350万件の特許が出願されるこの世界は、国際情勢の変動要因があまりに大きい。とはいえ、工作員たるもの、地平線のかなたに何があるかを政策立案者に報告しなければならない。傲慢さは承知の上で、2022年の主要な情勢を予測しよう。
>>世界経済
世界経済にとってよい1年になる。IMFの予測によると、22年の世界のGDP成長率は4.9%と堅調だ。地球温暖化の影響で「100年に1度」レベルの暴風雨や山火事、ハリケーン、洪水などが増えているが、皮肉なことに、人災や自然災害は経済を刺激する。被害の復興や先送りになった成長を埋め合わせるために、強い需要が生み出されるからだ。14世紀にペストが大流行してヨーロッパの人口の3分の1が死亡した後、(生き残った人々は)賃金と生活水準が上昇した。この2年、新型コロナウイルスのパンデミックは世界経済のあらゆる部門をゆがめ、低迷させている。しかし、特にアメリカとEUは、歴史的に見ても巨額の現金(アメリカはGDPの10%以上、EUは7.5%以上)を自国の経済に投入している。
>>外交
大国が国際社会を支配し、ネオファシズム的なポピュリズムが民主主義国家に圧力をかけ続ける。世界全体で、グローバリゼーションと移民がもたらす影響が民主主義を圧迫するだろう。米中は数十年に及ぶであろう競争の時代に突入したが、中国は、この1年は国際情勢のある程度の安定を模索する。2月の北京冬季五輪や、習近平(シー・チンピン)国家主席の事実上の戴冠式となる10月の第20回中国共産党大会で、自らの輝かしいイメージを世界に誇示したいからだ。ロシアがウクライナに侵攻する可能性は低い。だが、軍事的な脅しや圧力をかけ続け、ウクライナ東部のより広い地域にその影響力と主権の主張を大っぴらに拡大するだろう。新型コロナに有効なワクチンがあっても、ウイルスは右派と左派、富める者と貧しい者の分断を広げるはずだ。
>>アメリカ
アメリカの政治的麻痺は悪化するかもしれない。秋の中間選挙で、民主党は連邦議会の過半数に届かない可能性が高い。その場合、バイデン米大統領の野心的な社会・経済投資の政策は大統領令に頼らざるを得なくなる。一方で、アメリカは関係国との同盟関係を復活させる。インフラ投資がその経済と国際競争力を活性化させるだろう。ただし、社会の分断の深化と共和党のファシズム化で、歴史的な構造危機と大規模な社会的暴力が迫っている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f7576937d678d5f87b947acffc68d9bb14fc29c1?page=1

173名無しさん:2022/01/05(水) 19:02:01
●中国の知財ハッキングやロシアのネット世論操作にアメリカがうまく対処できない理由
1/5(水) 17:52配信
>>──30年続いたアメリカのサイバー戦略の失敗があったアメリカはガラスの家に住んでいることに、ようやく気がついて方向転換しようとしている......
>> 今そこにある危機に対処できないアメリカ
中国がハッキングによって知財を剽窃していることや、ロシアがネット世論操作を行って選挙に干渉していることなどがアメリカにはわかっていたにもかかわらず、有効に対処できなかった。同様にISISなどネットを使いこなすテロリストに対する対処も後手に回っている。なぜ、アメリカは今そこにある危機に対して有効な手を打てないのだろう? そこには30年続いたアメリカのサイバー戦略の失敗があった。
>>Foreign Affairs2022年1月/2月号でアメリカのサイバー戦略の失敗についての特集「Digital Disorder」が組まれており、アメリカがサイバー空間における脅威を理解しておらず、いくつかの致命的なミスを冒したことが指摘されている。もっとも大きな誤りは、アメリカに対して、「サイバー・パールハーバー」のような壊滅的な攻撃が行われると考えたことで、それが全面的な戦争に発展するリスクを過大に評価した。実際に起こったのは、知財の剽窃やネット世論操作、あるいは近年のランサムウェアグループによる攻撃といった犯罪の境界線上のグレーゾーンの攻撃だった。特集は全体としてかなりのボリュームになるのでくわしい内容は別途拙ブログで紹介した。
>>アメリカが想定していたような戦時と平時の区別がはっきりつくような戦争はサイバー空間では起こらなかった。想定しなかった攻撃を受けたアメリカは有効な対策を行うことができず、ずるずると負けを重ねている。アメリカは世界トップのサイバー戦能力を保有しているが、深刻な脆弱性を抱えている。前掲の特集に書かれていたように、「アメリカは石を投げるのは得意だが、ガラスの家に住んでいる」のである。石を投げればガラスが割れるリスクがある。しかも、自分で自分の家の壁に石を投げて粉々に割ってしまう、オウンゴールと呼ぶべき事件も多発している。2013年に起きたスノーデンの暴露は同盟国との関係を毀損し、世界的なサイバーセキュリティの脅威はロシアよりもアメリカであるという認識が広まった。また、NSAから盗まれたエクスプロイトEternalBlueはランサムウェアWannaCryやサイバー攻撃NotPetyaを始めとして世界的に悪用されることになった。せっかく開発した武器を盗まれて悪用されたことはアメリカの安全保障の仕組みそのものの問題点を浮き彫りにしている。
>>情報戦の軽視
アメリカにおける2012年から2014年にかけての体制整備には、情報戦も盛り込まれていなかった。その結果、ロシアのネット世論操作を使った大統領選などへの干渉を許し、ネットを活用するISISなどへの対応が遅れることにつながった。特集では触れられていないが、ロシアや中国とならぶネット世論操作先進国であるアメリカの防御面でも遅れは、国内でも問題を生むことになった。ロシアはウクライナに介入した際のアメリカの反応を見て、アメリカ大統領選への干渉をしても報復されることはないと確信したと記事は解説している。大統領選は2016年だが、実際にはその前に起きたBLM(Black Lives Matter)運動に干渉したり、大統領選の情報工作で用いるための偽のニュース媒体などを準備していた。

174名無しさん:2022/01/05(水) 19:05:23
個人的に問題と思うのはSNSを放置したことだ。フェイスブックを始めとするSNSが選挙結果に影響を与えることは2016年以前からわかっていた。選挙結果に有意な影響を与える私企業のサービスに対して、法的制約がなければいいように利用されるのはわかりきっている。当然のようにロシアはネット世論操作に利用した。さらにSNSは陰謀論や反ワクチンの温床となってアメリカ社会に混乱をもたらし、2021年1月6日にはアメリカの議事堂に暴徒が押し寄せる事態となった。

そして、以前の記事でご紹介したようにSNSおよびネットサービスは陰謀論やデマサイトのサービス基盤と収益源を提供しており、産業として根付くもとを作った。情報戦、ネット世論操作への警戒しなかったために短期間でアメリカ社会は汚染されることになった。
>>アメリカの先を行くロシアと中国
Foreign Affairsの特集では、アメリカが取るべき対策などをあげているが、アメリカが手をこまねいている間も中国やロシアは進化している。NATO StratComによると、もともと中国やロシアはサイバー空間を軍事および非軍事を含めた総合的な戦略の一部を占めるものと認識しており、「情報対抗」(information confrontation)=統合的な情報戦としてとらえていたという。ロシアの情報対抗には、次の3つが含まれている。
・Active measures(aktivnyye meropriyatiya)
他国の政治的状況に影響を与えることを目的とした活動であり、フェイクニュースや脅迫など違法な活動も含まれる。
・反射的コントロール(Reflexive control)
情報操作によってターゲットを特定の行動に誘導することをさす。オープンな民主的情報空間はこの攻撃に脆弱である。
・マスキロフカ(maskirovka)
存在しない部隊などを存在すると敵に信じさせるもので、隠蔽や情報攪乱などが行われる。
そしてロシアは積極的に私企業、NPO、サイバー犯罪グループなど非国家アクターの各種プロキシを駆使している。以前、ご紹介したアメリカ国務省グローバル・エンゲージメント・センター(GEC)の資料にはロシア内外で活動するプロキシが紹介されている。中国とロシアで注目すべき進化のひとつにネットの閉鎖化がある。以前、ご紹介したように両国は自国のネットを閉鎖することで、国家単位の非対称戦略を実現しようとしている。非対称というのは、攻撃と防御に要するリソースが同じではないという意味である。サイバー空間においては攻撃側に必要なリソースに比べて防御のために必要なリソースの方がはるかに大きいという、攻撃者絶対有利の非対称性がある。閉鎖ネット化した国家の方が、オープンなネットの国家よりも有利となる非対称性が実現する。この非対称性はサイバー攻撃やネット世論操作による他国への攻撃、自国の防御の両方で有効だ。中国は早い時点で閉鎖ネット化(悪名高いグレート・ファイアウォール)を進め、ロシアもそれにならっている。さらにそれだけではなく、これまで「自由で開かれたインターネット」を標榜していた各国も閉鎖化の傾向を強めている。オープンなネット環境を維持することは安全保障上のリスクになりかねない状況が生まれている。閉鎖ネット化ではアメリカは中国やロシアはもちろんそれ以外の国にも遅れている。閉鎖ネット化が望ましいかどうかは別として、サイバー空間における防衛に有効であることは確かなので閉鎖ネット化しないならば、それと同等以上の防御を行わないと防衛面で不利になる。
>> ガラスの家のアメリカ
アメリカはガラスの家に住んでいることに、ようやく気がついて方向転換しようとしている。しかし、それは簡単なことではない。アメリカがこの戦いの本質をとらえることも対処することには課題が多い。アメリカがロシア化が進んでいることも見落とせない重要なポイントだ。アメリカがロシアのような権威主義国家になるリスクが顕在化している。Foreign Affairs2021年11月/12月号では、アメリカとロシアの政治の方向性が同じになったことを指摘して注目されている。

175名無しさん:2022/01/05(水) 19:23:27
以前と異なり、現在の民主主義と独裁主義は見かけ上区別がつきにくく、境界が曖昧なため移行はシームレスに可能でわかりにくい。為政者が民主主義の理念を口にし、選挙を実施していれば民主主義国としての体裁を整えられる。世界中でこの移行は進んでおり、世界でもっとも多いのは選挙独裁制(形式上選挙は行うが、実態は独裁)となっている。アメリカが選挙独裁国家に変わるハードルは低い。もちろん、そうなってもプーチンと同じように、アメリカと同盟国は独裁であることを認めないだろう。アメリカが閉鎖ネット化を進めることは民主主義の理念である自由や権利と相容れない部分がある。しかし、アメリカが選挙独裁制に移行していれば話は簡単だ。しかし、アメリカが選挙独裁制になり、中国やロシアと同様の閉鎖ネット化によってサイバー空間の防御を固めて優位に立った時、それはアメリカのサイバー戦略の勝利と呼べるのだろうか? それともアメリカの民主主義の敗北と呼ぶべきなのだろうか?
一田和樹
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/feff4be946b3557f4038d67f1a8043ad236e61cc

私は2016年の大統領選挙期間中から、共和党はなにかおかしい、トランプ大統領はロシアと近すぎる、東側陣営の傀儡では?と疑っていた。だが外交官でもCIA工作員でもない素人の私がロシアの選挙介入だと気付く位分かりやすい選挙介入だから、アメリカの危機管理の専門家やアメリカの国民は気づいているだろう、トランプ大統領が当選するはずはないだろうと期待していた。2016年11月トランプ大統領が勝利した大統領選挙を見ていてナチスドイツやヒトラーが生まれた瞬間に立ち合った気がした。日本以外からすれば安倍晋三氏もそうだったのかも。外国による世論操作工作は内側にいると気づかない。2020年11月の大統領選挙後、私が情勢の見極めを間違わなかったのはSNSを使わなかったから。ハイテクやデジタル機器を使いこなせないというアナログな性質と疑い深い性格がうまく作用した。

176名無しさん:2022/01/05(水) 19:37:48
たぶん戦前の日本で世論工作した、扇動した勢力も同じだと思う。日比谷焼き打ち、強硬派の台頭、引き返せないまでに盛り上がった国民の熱狂…やり方が同じだった。だからこそ今回は日本を騙した勢力にいいようにされてたまるか、と無料ポータルサイト新聞や雑誌の記事を読み、追いかけていた。岸田政権誕生のお陰で日本国民はいったん感情を落ち着かせ、クールダウンできた。

177名無しさん:2022/01/06(木) 08:31:52
●【保存版】視点の高い人に特徴的な8つのこと
1.時間軸が長い
視点の高い人は、拙速に結果を得ようとはしません。種をまいてから収穫までの時間軸が長く、時間はかかってもより大きな結果が出せる方法で物事を仕組んでいきます。部下に失敗をさせることで奮起を促し、失敗を起点にして部下の成長につなげていくよう関わりをデザインするなど日常茶飯事です。このほか「え、そんなところから物事が始まっていたの」と驚くこともしばしば。視点の高い人の行動一つ一つは大きなストーリーの中で必ずなんらかの意味を持っています。
2.視界に入っている人数が多い
視点の高い人は視界に入っている人の数が多く、その人たちとの関係性をデザインします。そして、その人たちが何を考えているかだけでなく「その人たちにどう思ってもらうか」まで考えて自らの行動をデザインしていきます。一見「あれ、なんでこんなことを言うんだろう」という発言も、遠くにいるキーパーソンの「あの人」を意識した発言だったりします。また「自分の価値は自分一人では決められない」ということを知っているので、一対一の関係性だけではなく、周囲との関係性をつくることからも一対一の関係性を作っていきます。
3.考える立場が縦横無尽に入れ替わる
視点の高い人は、視点(物事を見る立場)を縦横無尽に入れ替え、思考します。「希望的観測に基づく組織各段階での硬直的思考が太平洋戦争の敗因」と分析しているのが名著『失敗の本質』ですが、「自分たち視点」だけで物事を見て、結果として失敗する、というのはは起こりがちな事です。視点の高い人は「相手から見て自分はどうか」「第三者から見て自分たちはどう見えるか」「何が強みで何が弱点か」「客観的に見て自分たちはどんな位置にいるか」などということを常に考えています。書いてみると当たり前の話ですが、当事者としての圧倒的なプレッシャーの中では視点を変えてみるのは至難の技。これをサクッとやってのけるのが視点の高い人です。
4.過去からの流れの中で「今」を捉えている
具体例を挙げた方がわかりやすいと思います。こちらの記事で挙げている「超仕事のできる先輩」が顕著な例です。記事を要約すると、着任早々、80年前の業界の歴史から全て頭に入れて「今」を認識する作業を猛烈な勢いでやっていたというお話です。そうすることで、今の解釈はより深くなり、交渉時の戦闘力は大きくなりますし、相手からも一目置かれるようになります。まずは業界の歴史を知ること。そして歴史のつながりから「今」を捉えること。これもメタ認知の一例です。
5.ルールは変わるものだと知っている
視点の高い人は、今、競争しているルールが未来永劫続くものだとは考えていません。視点の高い人は過去の歴史もメタ認知できているので、ルールが変わって衰退した業界や産業があることを知っています。ですので、常に業界や社会を取り巻く構造に敏感です。そしてあわよくば自分でルールを変えるプレイヤーになろうとも考えていたりします。視点の高い人」は、現状に安定したい人にとっては、非常に危険な人ですね。

178名無しさん:2022/01/06(木) 08:43:28
6.全ての物事には両面あることを知っている
薬はそもそもは毒であるように、視点の高い人は物事には必ず正負の両面があるということを知っています。例えば、組織運営一つ例に取っても、手綱を緩めすぎると、メンバーは快適に過ごせますが規律は緩む、手綱を締めすぎると規律は保たれますが、メンバーの活力は失われたり、人が育たなかったりします。視点の高い人は、あらかじめ「これが正解」という答えを持たず、バランスを見て適切な行動をとります。
7.全てのことから学んでいる
視点の高い人は全ての物事から学ぶことができます。これは単に「謙虚である」ということだけでなく、具体的な出来事の背景や背後にある物事の関係性がよく見えているので、一つの出来事から、その奥にある抽象的な構造を理解することができるためです。この結果、自分には全く関係のないような出来事でも、自分の置かれた環境と類似の構造を見つけだすことができ、どんな出来事からでもいわゆる「人のふり見て我がふり直せ」ができるようになります。そういうことができる人の成長速度は圧倒的です。
8.そして、どこか狂っている
視点の高い人のうち、リーダーと呼ばれる人は、圧倒的な当事者意識を持ち、言葉を選ばずにいうとやっぱりどこか狂っています。人は1〜7までの条件を満たすと、世の中がよく見えるようになります。そして、いろいろなものの関係性が見えれば見えるほど、そして、「人のふり見て我がふり直せ」が進めば進むほど、常識人になり、何かをしようとした時の恐れは大きなものになります。結果、恐れに負けて何もしないと、単なる「評論家」に成り下がってしまいます。これを越えて、何かを変えようとする人の原動力は「それが本当に必要である」という思い。視点の高い評論家と真のリーダーの境目は、他者から見ると「狂っている」と見えるぐらいの情熱があるかどうか。
「冷静」と「情熱」の高いレベルの共存が創造(クリエイト)の原動力となります。
ttps://toruyamada.net/shiten/

日本のマスコミに「視座が高い人材」を増やしたい。トクヴィルの「マスコミのレベルが下がると民主主義(集団知性)はうまく機能しなくなる」仮説は本物だと新型コロナ体験で痛感した。昭和時代のマスコミはまだ複雑さ、曖昧さがあって敵にも逃げ道を残していた。今は昭和のマスコミより扇情的で認識が白黒極端、視座のレベルが下がってる気がする。昔より単純思考が優勢。一般人より視座の低い知識人がそこらじゅうに蔓延している。

179名無しさん:2022/01/06(木) 10:18:54
核兵器を保有しようor保有しない方がいいという議論を見て核兵器をもつメリットデメリットについて考えた。核兵器を保有するデメリットは、北朝鮮みたいに国連主導の経済制裁で国民が飢え死にする、国家滅亡を招くこと。核兵器を持っていたが中国は、アメリカの外交・経済制裁・機略戦略のうまさに負けた。また自国の指導者習近平の愚かさをアメリカロシアにうまく利用され自滅に誘導された。一方、アメリカはロシアの世論工作攻撃にさらされて国民が喧嘩しはじめて内戦に突入した。核兵器より、民主主義国家では敵国の世論工作にのせられて扇動された民意の方が怖い。ロシアや中国、北朝鮮のような恐怖による支配、独裁国家では、先進国による経済制裁→経済的な困窮が発生すると、国家元首や国家組織に対する敬愛などなくて、もとから為政者が怖いから従ってるだけの国民からなる集団だから(団結意識なぞないから)簡単に仲間割れして国家が破綻するし下剋上が起きてすさまじい内戦になる。
核兵器を保有して軍事力がありながらも、アメリカ、ロシア、北朝鮮、中国は内政や経済が不安定で苦しんでいる。スイスは賢明だから途中で核開発を諦めた。「民族の核」と言う人には騙されない方がいい。強烈な火力による核兵器よりも、相手が民主主義国家なら世論誘導工作、先進国ならサイバー攻撃、生物兵器、化学兵器を使ったゲリラ戦争の方が相手国家に与える打撃が大きい。
息子ブッシュ大統領が言ったように「アメリカの敵はありとあらゆる悪事を企んでアメリカに危害を加えようとしている。アメリカもだ」。相手の立場になってみて、自分の立場になってみて、なにが一番嫌か、考えてみる。相手に対する強力な嫌がらせには想像力と創造力が必要だ。軍が強ければ経済で攻める、経済で攻めどころがないくらい貧しければ軍を攻める、軍がなければ内戦にさせる…中国ロシアは嫌がらせの天才だ。今急激に傾いていってる国(中国・ロシア・北朝鮮・韓国)をみていて感じたのが、「人を呪わば穴二つ」「情けは人の為ならず」。誰かに悪意を持っていると自分にも返ってくる。

180名無しさん:2022/01/06(木) 11:08:26
投資家や経済学者のいう生産性の高い集団、効率のよい集団も行きすぎると危険だと思う。
・チームA:年収1億以上、特殊スキルをもつ天才10人から成る集団。相互に接点はなく仲間意識はない。
・チームB:年収100万、特殊スキルはない凡人1000人から成る集団。共同体構成員として仲間意識がある。
生産性の高さや効率性のよさなら10人だけで1000人と同じ富を稼ぐ天才ばかりのチームAだと思う。
だが普通の論理が通用しないのが非常事態、大規模な自然災害で、日本は大規模自然災害の多い国。
東日本大震災という自然災害、いわばコントロールができない戦争状態を経験して、私は世界観、価値観が変わった。大規模自然災害を経験して、いざ火事場となったら10人のエリート集団より1000人の団結した凡人集団の方が(被災者を救出したり被災地を復興させたりするのに)出来ることが多いと気づいた。そして現代の研究では出産する人数とIQの関係をみると、IQが低い人ほど出産する子どもの数が多いという結果が出ている。教育水準が高くなる、女性が社会進出するとと必然的に少子化になる。国家の滅亡を防ぐにはポピュリズムと言われようが、IQの低い人に子供を産んで貰い子どもを産んでくれた人には特別待遇を用意する、経済的に保護するしかないのでは。IQが高いと神経質で不安が強かったり、集団社会に適応する能力が低かったりする。繁殖に向いていない個体。IQの高い人は現在の集団の問題を解決する使命を与えられ、IQの低い人は民族の絶滅を防ぐ使命を与えられたのでは。神は天才と凡人のそれぞれに得意分野と不得意分野を与えて、社会の中で役割分担させて絶滅を防ぐ装置を作っていたのでは。どっちも社会に大事で優劣はない。

181名無しさん:2022/01/06(木) 11:58:24
●タリバン政権「承認段階でない」 包括的政府の樹立要求 イラン
1/5(水) 15:28配信
【テヘランAFP時事】イラン外務省は3日、隣国アフガニスタンで昨年権力を掌握したイスラム主義組織タリバンの暫定政権について「基本的に、承認する段階にない」との見解を示した。外務省報道官は「われわれはアフガンの統治機構が、その行動を通じ国際的承認を得られるような方向に進んでいくことを期待する」と指摘。その上で、多様な民族などを反映した包括的政府の樹立を求める考えを強調した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ab7ca0bda7d439b9d531b23cd6167b37672c4470
●フィンランド次期戦闘機にF-35が決定「最も安く、性能は最高」
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/obiekt/20211210-00271360
●人よりも見えすぎることで、“オオカミ少年”になってしまう…高IQ者が職場で抱える悩み
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/afceb25c995c036f4569b2effd1551c68099336e?page=2

アメリカの本当の強さは短期的には無駄遣いに見えるような学術への投資から生まれている。社会に適応するのが難しい、一般社会に向いていない高いIQの人を稀少種として保護する、学者として食わせるところから始まっている。

182名無しさん:2022/01/06(木) 12:37:34
【プレーバック】前代未聞の議事堂襲撃事件から1年 衝撃の一日を当時のルポで振り返る
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5a2bfa5084995188b06ac45c2d4a404fe758ca76?page=1

「選挙に敗北した」と結果が出てからもトランプ大統領を支持していた日本の保守論客、有識者(虎ノ門、百田尚樹氏、門田隆将氏、有本香氏、大原浩氏、木村太郎氏など)に「連邦議会襲撃事件」についての個人的な分析や見解を伺いたい。是非とも。なぜ彼らがトランプ大統領支持者が起こすクーデターを知っていたのかも含めて、彼らには謎が多すぎる。なぜ日本でJアノンを扇動したのか?ロシアのスパイなのか?など、聞いてみたいことが山ほどある。

183名無しさん:2022/01/06(木) 13:25:34
●成田発のベトナム航空旅客機、「爆破予告」で緊急着陸=韓国報道
1/6(木) 10:43配信
>>成田国際空港を離陸したベトナム航空の旅客機が爆破予告を受け、緊急着陸したことがわかった。 6日、韓国メディア「聯合ニュース」は現地メディア「VNExpress」、「VNA」の報道を引用し、5日午前11時10分ごろベトナム航空日本事務所に身元不明の男から「ハノイ行きの旅客機を爆破する」という内容の脅迫電話を受けたと報じた。米国人と名乗る男は、日本語で「成田空港に戻らなければ、東京湾を通過する際に旅客機を爆破する」と話したという。同旅客機はベトナム航空VN5311便で、電話があった40分前の午前10時30分ごろ成田空港を離陸した状況だった。当時、この旅客機には乗客47人とパイロット・乗務員15人が搭乗していた。ベトナム航空日本支社は、本社を通じてこの事実を本国民間航空局(CAAV)と公安部に連絡。その後、民間航空局とベトナム交通省長官らの承認を得て、ベトナム航空側に日本当局と協力して福岡空港に旅客機を緊急着陸するよう指示。これにより同旅客機は午後1時2分ごろ福岡空港に着陸した。その後、異常がないことを確認して同日午後6時12分(現地時間)ハノイに無事到着した。ベトナム航空VN5311は、およそ2年ぶりに再開した両国間の国際線定期運航のフライトだとVNExpressは伝えた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/23a24f224ed5789a0f6654723e666fd03efae600

食い詰めた赤軍派、北朝鮮のテロリストが日本でも動き始めた?これからもしばらくは新型コロナを建て前の口実にして国境封鎖を続けた方がいいかも。ベトナムは2019年2月北朝鮮金正恩とトランプ大統領が会談した国。中国にもアメリカにも勝ったアジア最強の国。中国・ロシア・アメリカに翻弄され続けるASEANの中でもスイスみたいに独特の存在感を維持している。

184名無しさん:2022/01/06(木) 13:29:26
●米エクソン、ガイアナ沖合2カ所で石油鉱床発見
1/6(木) 10:18配信
[5日 ロイター] - 米石油大手・エクソンモービルは5日、ガイアナ沖スタブローク鉱区の2カ所で新たに石油鉱床を発見したと明らかにした。スタブロークは、この10年で生産増加が見込まれている大規模な石油鉱区の一つ。ガイアナではここ数年、世界最大規模の沖合鉱床が発見されており、2019年の生産開始以降、100億バレルの回収可能な石油・ガス資源が確認されている。ガイアナでの石油生産は全てエクソン主導のコンソーシアム(企業連合)が行っており、ここには米ヘス・コープと中国海洋石油(CNOOC)が参画している。エクソンは「ファントゥース1」と「ラウ・ラウ1」で石油鉱床が見つかったことで可採埋蔵量が増えるとしたものの、最新の数字は示さなかった。 スタブローク鉱区の面積は660万エーカー(270万ヘクタール)。鉱区の権益はエクソンが45%、米ヘスが30%、CNOOCが25%を保有する。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f7b17a151eabe9bef36de2ec9ce8ec80a264867f
●ロシア主導軍事同盟、カザフに平和維持部隊派遣へ
1/6(木) 10:08配信
【AFP=時事】ロシアが主導する旧ソ連諸国の集団安全保障条約機構(CSTO)は、デモ隊が暴徒化して混乱が続くカザフスタンを「安定」させるため、平和維持部隊を派遣すると発表した。また、大規模なデモが起きたのは「外部からの干渉」が原因だと非難した。産油国のカザフスタンは長年、中央アジアの旧ソ連構成国で最も安定していると見なされてきたが、燃料価格の高騰に抗議するデモ隊が政府庁舎を襲撃するなど、この数十年で最大の危機に直面している。カザフスタンのカシムジョマルト・トカエフ(Kassym-Jomart Tokayev)大統領は6日、国民に向けた演説で、「国外で幅広い訓練を受けたテロリスト集団」への対策をCSTOに要請したと述べた。CSTO議長を務めるアルメニアのニコル・パシニャン(Nikol Pashinyan)首相はフェイスブック(Facebook)で、CSTOはカザフスタンの状況を「安定させ正常化する」ため、平和維持部隊を一定期間派遣すると説明。現在の状況は「外部からの干渉」によって引き起こされたと主張した。トカエフ氏は、「テロリスト」が建物やインフラ、小火器の保管庫、最大都市アルマトイ(Almaty)の空港で飛行機5機を占拠していると述べた。同市付近では、カザフスタン空軍が頑強に戦い続けているという。トカエフ氏は「可能な限り厳しい態度を取るつもりだ」と警告し、「カザフスタン史におけるこの黒い時代を共に乗り越えよう」と国民に呼び掛けた。【翻訳編集】 AFPBB News
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5f4ccd9d8590d69c231d5587e93ef01dd7759228

ウクライナ騒動はうまく流れそうだ。トルコが唆したのか或いは…。

185名無しさん:2022/01/06(木) 15:56:21
●血液型で異なる新型コロナウイルス感染症の重症化リスク 欧米の一流医学誌が報告
1/6(木) 9:06配信
>>A型はコロナウイルスの重症化リスクが高い?
血液型がA型の人は新型コロナウイルスの重症化リスクが高く、O型の人はリスクが低い--。そんな研究論文が2020年10月、世界で最も権威ある医学雑誌「ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン(NEJM)」に掲載され、世界中で大きな話題になりました。日本でもマスコミに広く取り上げられたので、覚えている人も多いと思います。イタリアとスペインの7病院の重症患者1610人と、健康者2205人のゲノムを調べたところ、重症化に関係する遺伝子が2つ見つかったというのです。ここ数年、ゲノム解析が高精度に、しかも安価にできるようになってきたため、病気に関連する遺伝子の探索に多用されるようになってきました。ちなみにゲノムとは、人のDNAに書き込まれているすべての遺伝情報のことです。重症患者と健康者の合わせて3815人のゲノムを調べてみたら、2種類の遺伝子が重症化と関係していることが分かったというわけです。そのひとつは3番染色体に載っている遺伝子でした。人の染色体は23対(46本)です。その3対目の染色体に載っている遺伝子が、重症化と関係していることが判明したのです。ただし、それがどんな働きをする遺伝子かは、いまのところ不明です。もうひとつの遺伝子は、なんと血液型遺伝子、つまりA・B・O・ABの血液型を決める遺伝子でした。そこで血液型と重症化の程度を調べたところ、イタリアでもスペインでも、A型が重症化のリスクが高く、O型は低いことが分かった、という次第です。A型患者は、他の血液型と比べて重症化リスクが約45%も高く、一方O型は約35%も低かったというのです。すぐには信じられないような結果ですが、その前の2020年3月には、中国の研究者たちが、世界で初めて新型コロナと血液型の関係について論文を発表していました。また4月には、アメリカの遺伝子検査会社である23andMeからも、同様の研究が発表されていました。どちらの研究でも、A型がハイリスク、O型がローリスクという結果でした。ですから、NEJMの論文よりも前から新型コロナと血液型との関係が指摘されていたわけです。それが世界的権威の医学雑誌が取り上げたという点で、マスコミからも大いに注目を集めたのでした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/949087326474972b17ff1c27c949e518865bb05c
●韓国「航空母艦プロジェクト」が“的外れ”で、日米豪同盟から「見捨て」られた文在寅政権の悲劇
>>航空母艦が1隻航行すると仮定してみる。同伴する駆逐艦も対潜艦もなく、補給艦も潜水船もない。その場合、航空母艦は単なる“大きな船舶”に過ぎない。航空母艦をしっかりと運用するには、駆逐艦1〜2隻、対潜艦1〜2隻、補給艦1〜2隻、潜水艦1〜2隻などを伴わければならない。航空母艦を中心とする船団を「空母打撃群」と呼ぶ。単に船団を編成したからといって、運用できるわけではない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d5315b73d4e95972b17e1023949fac2125836144

186名無しさん:2022/01/06(木) 15:57:33
ヘリ空母『いずも』がアメリカ海軍や自衛隊艦船をつけず(空母打撃群を組まずに)単体で『遼寧』にへばりついたと知った時、私は軍事の素人だから、単体で冒険するなんて不用心過ぎる、日本側になにもなかったから良かったが、危険過ぎる賭けだと吃驚した。だが、『いずも』単体でくっついたのは戦意がないと知らせるため、中国を牽制する目的だと貼り付く目的をはっきり知らせるためだったのかも。大規模な空母打撃群を組むと中国の海軍を刺激しすぎたり勘違いさせてしまう危険が高まる→『いずも』をきっかけに想定外の戦争にしないための措置、大規模な戦争にしないための自衛隊側の繊細な配慮だったのかも?
中国軍は喧嘩なれしたロシア軍と違って「素人」だから駆け引きだとわからずいきなり暴発する恐れがある、と危惧する記事を以前見ていた。2021年12月27日、日本の防衛大臣と中国の国防相が電話会談して、偶発的軍事衝突(有事)が起きたときこの衝突を理由に開戦するか意思確認するため連絡網を日中で建設しようという合意にいたった。岸田政権は強かだ。『いずも』で追いかけ回したが戦争に発展させないため単体で行動させた→日中間で有事が起きるのを防ぐための交渉にまでこぎ着けた。軍事活動が活発化しているロシア・北朝鮮・韓国の脅威を考えるとこれは賢明な取り引きだ。今回の岸田政権の動きをみていて、バイデン大統領は就任前「親中政権だ」と批判されていたが、トランプ大統領よりも執拗に中国にボディブローをかまして中国包囲網を築いているのと似ている気がした。ひとつ気になるのは、日米の軍事、在日米軍に関することでオースティン国防長官が出てこない。新型コロナに感染したという報道があったが…。国防に関することまでブリンケン国務長官が仕切っている。違和感がある。アメリカ本土のアメリカ軍内部でマーク・ミリーによるトラブルか何かが起きてる気がする。

187名無しさん:2022/01/06(木) 16:34:44
●ドイツは3度目の「敗戦」? メルケル16年の莫大な負の遺産
大原 浩(国際投資アナリスト)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4ebfdf3486222cc1083cb3853f5d75ef2f71bbaf?page=1

大原浩氏の仮説のように、メルケル首相は(アメリカ軍のマイケル・フリン将軍と同じく)東側のスパイだったのかもしれない。だが今となってはもう起訴も訴追もできない。ドイツは昔から全体主義の性質があった。メルケル首相がもし東側のスパイだとしてもドイツは民主主義国家だ、スパイだと気づいた西側の安保関係者がどんなに警告しても、ドイツ国民が抵抗しなければ外側からは何もできない。自国民でなければ為政者を合法的に首相の椅子から下ろすことはできない。日本も同じ。つくづく菅義偉氏が分かりやすくて感情的なトランプ大統領みたいな性格でかった。安倍氏やメルケル首相みたいに温厚で慎重で頭のいい人なら国民は気づかない。もしかしたら岸田政権もバイデン大統領もそうかもしれない。だが首相が敵のスパイや傀儡では?と疑い出すともうきりがない。これから必要なことだけ考えた方がいい気がする。

188名無しさん:2022/01/07(金) 09:55:29
●オミクロン株の感染の10〜15%は再感染、英専門家の分析
1/6(木) 19:00配信
(CNN) 英国の感染症研究の第一人者ともされる専門家は6日までに、同国内で発生している新型コロナウイルスのオミクロン変異株による感染例の約10〜15%は再感染であることを示唆するデータを明らかにした。英国政府の緊急時科学諮問グループ(SAGE)の一員であるニール・ファーガソン博士が英BBCラジオの取材に述べた。「オミクロン株が重症化をもたらす事例が実質的に少ないことで英国は間違いなく助かっており、そうでなければ入院者がより高くなる事態に遭遇していただろう」と指摘。「ワクチンの効力が重症化や深刻な結末の到来を十分に防いでいる」と分析しながらも、新型コロナ対策の最前線にある英国の国民保健サービス(NHS)が今後数週間、対応で困難な時期を回避し得ることは意味しないとも釘を刺した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/deda2b1b31345b3b5e02ae2efc546f3da9270805
●英とイスラエル、コロナ検査方針見直し オミクロン拡大受け
[ロンドン/エルサレム 5日 ロイター] - 英国とイスラエルは、新型コロナウイルスのオミクロン株拡大による感染者急増で検査キットの確保に不安が生じる中、検査方針の見直しを行った。限りある医療資源を有効活用するとともに、検査施設の負担を軽減する狙いがある。英保健安全保障庁(UKHSA)は検査需要の急増を受け、PCR検査の1日当たりの予約受付枠を12月半ば以降10万人分増やし、抗原検査(LFD)も含めると、従来の2倍に当たる1日90万人の検査を可能にした。UKHSAは5日、英イングランドを対象に検査方針を見直し、迅速抗原検査で新型コロナ陽性と判定された場合でも、無症状ならばPCR検査で結果を確定することを求めないと発表した。英統計局の5日公表の推計によると、12月31日終了週にイングランドでは15人に1人の割合で感染者が出ており、過去最高の比率となった。PCR検査は研究室で検体を調べる必要があり、変異株の種類を特定できる。一方、抗原検査のLFDは自宅で利用でき、30分内に判定が出る。ロンドン大学衛生熱帯医学大学院のジョン・エドモンズ教授は、LFD検査の陽性判定を「PCRで確定する必要はない。時間の無駄で、多くの費用がかかり、他に活用すべき研究資源を使い果たすことになる」と指摘した。ただ、PCR検査の検体は遺伝子解析に用いられるため、PCR検査を省力すれば異なる変異株の広がりに関するデータが、現在ほど集まらなくなる。一方、イスラエルは隔離と検査に関する方針を変更。PCR検査は60歳以上と弱い免疫システムを持つ人に限定し、低リスクの国民には迅速抗原検査キットを用いると定めた。ワクチン接種済みでリスクも高くない人が陽性者と接触した場合は、自主隔離の必要を自分で判定するため家庭用検査キットを使用することを認める。家庭用検査キットで陽性反応が出た場合は医療機関で2度目の確認検査を受けることを義務付ける。イスラエルには米ファイザーと米メルクそれぞれの新型コロナの治療薬の在庫があり、これが入院と重症化を防げると期待している。イスラエルは今週、リスクの高い層への4回目接種を開始している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8c7dd557a8f92eb601dec30a8b83d72b5a0aa61f

189名無しさん:2022/01/07(金) 10:05:41
●女優エマ・ワトソンがパレスチナ支持の投稿、「反ユダヤ主義」で論議真っ二つ
1/6(木) 20:00配信
(CNN) ハリウッド女優エマ・ワトソン氏がインスタグラムに掲載したパレスチナ支持の投稿がネットで物議をかもしている。イスラエルの政治家は、投稿の内容を反ユダヤ主義と位置付けて非難。これに対し、反ユダヤ主義という言葉がパレスチナ支持運動を攻撃する武器として利用されていると指摘するコメントも相次いだ。ワトソン氏は人気映画「ハリー・ポッター」シリーズのハーマイオニー・グレンジャー役で知られる女優。3日の投稿ではパレスチナ支持集会の写真に「Solidarity is a verb(連帯は動詞です)」の言葉を重ね、連帯の意味に関する学者サラ・アーメド氏の言葉をキャプションの中で引用した。5日までに「いいね」の数は120万を超えた。寄せられた何千ものコメントは、ワトソン氏支持派と反対派に分かれている。イスラエルの国連大使を務めた政治家のダニー・ダノン氏は自身の公式ツイッターでワトソン氏の投稿を共有し、「グリフィンドール、反ユダヤ主義を理由に10点減点」とした。イスラエルのギラッド・アーダン現国連大使も「フィクションはハリー・ポッターでは通用するかもしれないが、現実には通用しない」「もし通用するなら、魔法界の魔法を使ってハマス(女性を抑圧してイスラエルせん滅を追求)とPA(テロを支援)を排除できる」とコメントした。(訳注:ハマスはパレスチナ自治区ガザ地区を実効支配する武装組織。PAはパレスチナ自治政府を指す)一方、米進歩派政治団体代表のリア・グリーンバーグ氏は、ダノン氏のコメントについて「パレスチナの人たちとの連帯の表現を封じ込めるため、反ユダヤ主義を武器にする皮肉と悪意の表れ」と反論した。英政治家サイーダ・ワルジ氏も「パレスチナ人に連帯を示すことは反ユダヤ主義ではない」「パレスチナ人支持を全て抑圧しようとするこうした取り組みには、待ったをかけなければならない」と訴えた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/79014f7b45bade99a5d77a708b865af94f55b42c

イスラエルのユダヤ人は被害者意識が強すぎて攻撃的→なにか言われとすぐ反ユダヤ主義だ、差別的だ、とヒステリーを起こす。是々非々で対応するのではなく、相手の発言が自分たちへの批判だと感じれば〜内心は罪悪感や劣等感が強いのだろう〜すぐに集団で全力で潰しにかかる。集団になった時の性格が韓国人に似ている気がする。「神に選ばれし自分達は絶対正しい→悪いのは全部相手だ」という考えが強くて(自分側にも過失がなかったか)内省する謙虚さがない。苦手。

190名無しさん:2022/01/07(金) 10:31:49
●韓国与党選対実務スタッフ100人超、ロシア発通信アプリでグループつくり組織的に「いいね」
1/7(金) 8:45配信
>>韓国与党・共に民主党の選対の一部実務担当者がロシア発の通信アプリ「テレグラム」でチャットルームをつくり、韓国大統領選に向け、李在明(イ・ジェミョン)候補関連に記事に組織的に支持コメントをつける運動を展開していたことが6日までに分かった。選対は「構成員による自発的な参加であり、違法の恐れはない」としているが、政党による世論介入の試みと見られかねないとする指摘が出ている。選対組織本部は先月初め、本部所属議員の一部と補佐、党職員ら実務スタッフ100人余りによるチャットルームを開設した。チャットルームではポータルサイトに掲載された李候補関連記事をシェアし、「我々がメディアになるべきだ」として、支持コメントを付けることを呼び掛けたという。李候補に不利なコメントには不支持のアイコンを押し、有利なコメントには支持のアイコンを押すことにも取り組んだ。チャットルームに「完了」と書き込み、コメント投稿、支持・不支持のアイコンボタンを押す作業を終えたことを表明する実務担当者もいた。記事には平均で30-40件のコメントを付け、「やはり李在明」など李候補を支持する内容一色だった。こうした事実が明らかになると、政界からは「コメント部隊か」「政党の組織的なコメント付け運動が有権者の判断を曇らせる世論介入と映りかねない」といった指摘が出ている。民主党は2017年の大統領選で文在寅(ムン・ジェイン)候補を当選させる目的でいわゆる「ドルイドキング」グループと共謀し、自動化プログラム(マクロ)の「キングクラブ」を使い、ポータルサイトでコメント数、推薦数などを操作した。これにより、金慶洙(キム・ギョンス)元慶尚南道知事は昨年7月、懲役2年の判決を受け服役している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ce0c39d0860c39f851ea2a237b3ea238756aaf33
●米シェブロン、カザフの油田で減産 抗議デモの影響で
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a3d610c811ae54a45c19cbf324cd430c5a6093b2
●北朝鮮が北京五輪不参加を表明 開催は「全面支持」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/14f36b1dc3b58860983459272b7323dafc577c79

191名無しさん:2022/01/07(金) 12:36:13
●日米2プラス2、軍事技術の研究・開発で新協定 極超音速兵器などに対抗
1/7(金) 8:44配信
[ワシントン/東京 6日 ロイター] - 日米両政府は6日(日本時間7日午前)、外務・防衛担当閣僚会合(2プラス2)を開いた。ブリンケン米国務長官は冒頭、極超音速兵器など新たな脅威に協力して対処するため、日米が研究・開発の新たな協定に署名することを明らかにした。日米2プラス2の開催は昨年3月以来。米側はブリンケン国務長官とオースティン国防長官、日本側は林芳正外相と岸信夫防衛相が出席した。新型コロナウイルスの感染が拡大しているため、今回はビデオ会議方式で対面した。ブリンケン国務長官は「中国の挑発的な行動が台湾海峡や東シナ海で緊張を高めている」と指摘。「ウクライナ国境で兵力を増強するロシアの動きが欧州の平和と安定を脅かしている」と語った。その上で同長官は、既存の兵器を強化するだけでなく、新たな兵器を開発する必要があると発言。日米で新たな枠組みを立ち上げて、両国の科学者や技術者の協力を促し、極超音速兵器や宇宙戦力など新たな脅威に対処していくとした。「日本と米国は能力を補完し合える。我々には競争力があり、革新的になりえる」と語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6af216da7c6c015545ac9fddbfedfc2bce3f46e8
●米NSCインド太平洋調整官「北との交渉で “中国の役割”は必須」
1/7(金) 8:00配信
米ホワイトハウス国家安保会議(NSC)のカート・キャンベル インド太平洋調整官は「北朝鮮への対応において中国の協力は必須だ」と強調した。
キャンベル調整官は6日(現地時間)米シンクタンク“カーネギー国際平和基金”が主催したオンライン対談で、米中間の協力拡大による気候変動についてまず語った後、核不拡散について言及した。キャンベル調整官は「イランそして北朝鮮との交渉において中国の役割は必須だ」とし「国際舞台で核不拡散の規範が維持されるようにすることにおいて、米中は利害が一致している」と説明した。つづけてキャンベル調整官は、両国の相互利益に関する地域的事案に対する緊密な協議の重要性と、朝鮮半島の平和と安定維持を取り上げた。キャンベル調整官は「我々は多様な分野で積極的に断固として競争しながらも、同時に中国と建設的で肯定的かつ生産的な論議を続けていく必要がある」と説明した。キャンベル調整官はこの日、対北対応協力に関して詳細な説明はしなかったが、北朝鮮が2度目の極超音速ミサイルの試験発射をしたと主張している状況の中「対北対応のためには、中国の協力が必要だ」と強調したことが注目されている。ジョー・バイデン米政権は中国との戦略的競争を対外政策における最優先順位に置きながらも、気候変動と北朝鮮などの領域においては中国との協力を模索してきた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6e604ad7b14113658c0e663959e269c6a06cc3b8

192名無しさん:2022/01/07(金) 14:01:02
バイデン大統領はトランプ大統領が暴徒を煽動したのが議会襲撃の原因になった、トランプ大統領に責任があると厳しく非難しているけど、私は大統領選挙に敗北したあと暴走するトランプ大統領を大統領を出した共和党が止められなかった、「もう敗けを認めて次に賭けよう」と大統領や支持者を説得したり諫められなかった共和党議員に一番の過失があると思った。トランプ大統領やその支持者が熱くなって暴走したのは事実だが、彼は共和党が輩出した大統領だった。共和党議員の「自分さえ当選できれば国がどうなろうとかまわない」という考え方がトランプ大統領をますます増長させた。トランプ大統領に逆らってやめさせられた共和党議員は責任感があった。立法府(連邦議会議員)が行政府(大統領)の暴走を止められないなら、民主主義は死に、チェックアンドバランスの三権分立も最終的には機能しなくなる。連邦議会襲撃は共和党議員や共和党執行部にも大きな責任がある。

193名無しさん:2022/01/07(金) 20:53:22
今回のバイデン大統領の演説は逆効果かもしれない。トランプ大統領支持者がますます反発してしまういい方だった。アメリカを統合する、再建するという意思を感じた大統領就任演説とは正反対で、刺激しただけになったかも。トランプ大統領支持者にテロや暴動の口実を与えてしまった。

194名無しさん:2022/01/08(土) 07:30:43
●フィンランド NATO加盟の権利主張 欧露間で緊張も
1/6(木) 22:21配信
【ロンドン=板東和正】北欧フィンランドが北大西洋条約機構(NATO)への加盟を阻む隣国ロシアの意向に反し、「加盟する権利」を声高に訴えている。ロシアによるウクライナ侵攻が警戒される中、フィンランドの安全保障政策にまで介入する姿勢を見せるロシアに対し、自国の政策を決める権利を主張した形だ。ウクライナ情勢をめぐりロシアが今月、NATOや米国と協議するのを前に、欧露間で一段と緊張が高まる恐れがある。
フィンランドのニーニスト大統領は1日、年頭の声明で「フィンランドの戦略と選択の自由には、NATOへの加盟申請の可能性が含まれる」と述べた。マリン首相も昨年12月31日の声明で「自国の安全保障政策を決める権利」を主張。「(フィンランドは)NATO加盟を申請する選択肢を保持している」とした。
首脳陣が相次いでNATO加盟に言及する発端となったのが、ロシア側が12月下旬に発した警告だ。露外務省のザハロワ報道官は同月24日の記者会見で、NATOに加盟していないフィンランドとスウェーデンが「NATOの大規模な演習にますます積極的に参加するようになっている」と非難。両国の非加盟が「北欧の重要な安定要因」とした上で、両国がNATOに加盟した場合は「軍事的、政治的に深刻な結果をもたらし、ロシア側に適切な対応が求められるだろう」と強調した。この発言は「安全保障政策への介入」(フィンランドの外交問題専門家)と受け止められ、同国でロシアへの警戒が高まった。
欧州連合(EU)加盟国のフィンランドは大戦が勃発した1939年に旧ソ連の侵略を受けたが、独立を保った歴史がある。大戦後は「中立」を看板とし、西側の国としては唯一、旧ソ連と友好協力相互援助条約を結んだ。一方、ソ連解体後も約1300キロメートルにわたり国境を接するロシアの軍事的脅威に対する警戒を続けた。2014年のロシアによるクリミア併合などを受け、NATOとの連携を強化してきたが、中立政策を掲げる立場からNATOに加盟していなかった。加盟に反対する国民も多く、申請の可能性は低いとみられる。そうした中で、首脳陣がNATO加盟の申請について踏み込んだ発言をした背景には、ウクライナ情勢を緊張緩和に導く狙いもあるとされる。
フィンランド政府は、同じロシアの隣国であるウクライナの情勢が「フィンランドの安全保障にも関わる」(ニーニスト氏)として、ロシアの脅威の抑制が急務とみている。エストニア外交政策研究所のレイク所長は現地メディアに「フィンランドはNATO加盟の申請をロシアとの(交渉の)カードに使った」と分析。ロシアが侵攻を止めなければ「(ロシアが懸念する)加盟を申請すると迫るメッセージをロシア側に送った」との見解を示した。一方、フィンランドの対応は、北欧のEU加盟国、スウェーデンにも波及する可能性がある。英紙テレグラフなどによると、スウェーデンは今月1日、ロシアなどを念頭に情報操作やプロパガンダ(政治宣伝)、心理戦への対策を講じる新たな政府機関を設立した。両国の強硬姿勢を受け「ロシアが反発を強める」(スウェーデンの外交問題専門家)事態が予想される。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/72ef3d63d81125acf173c4bff38e37ba1d1a5c01

195名無しさん:2022/01/08(土) 08:09:58
●カザフデモ「完全排除」宣言…大統領、警告なしに発砲命令「降伏しなければ破滅させる」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d5977e8ea63b37f196d522afd380094a3e67fc4b
●勢力圏で政権転覆許さず カザフスタン反政府デモ介入 ロシア
1/8(土) 7:13配信
【モスクワ時事】中央アジアの旧ソ連構成国カザフスタンで燃料価格高騰に端を発して反政府デモが広がったことを受け、ロシア主導の軍事同盟「集団安全保障条約機構(CSTO)」は、カザフのトカエフ大統領の要請に応じ、平和維持部隊を派遣した。迅速な派遣の裏には、ロシアの勢力圏で抗議行動による政権転覆をこれ以上許さないというプーチン政権の強い思いがのぞく。タス通信によると、CSTOの平和維持部隊が訓練ではなく、実際に任務を遂行するのは初めてだ。ロシアは精鋭の空挺(くうてい)部隊などを投入。国営テレビは軍用車両が走行したり、兵士らが軍用機に乗り込んだりする様子を繰り返し放映した。ロシア外務省は6日の声明で、カザフの反政府デモに関し、「外部から扇動され、訓練を受けて組織化された武装集団を用い、強硬な手段で国家の安全と一体性を損なう試み」と主張。カザフ治安当局の「対テロ活動」支援などのためにCSTO加盟国と「緊密に協議を続ける」と表明した。平和維持部隊の任務は秩序の回復や重要施設の保護などだが、「テロ組織」への反撃は認められている。トカエフ氏はデモ隊を「テロリスト」と非難している。豊富な天然資源を武器に中央アジア有数の経済力を誇ってきたカザフだが、国内では貧富の差が拡大。ソ連時代からの実力者ナザルバエフ前大統領が30年近く強権的な統治を続け、2019年の辞任後も影響力を維持していることに国民の不満が鬱積(うっせき)していた。ナザルバエフ氏と同様、反対派を20年以上も力で押さえ付けてきたプーチン大統領は最近、北大西洋条約機構(NATO)拡大への非難を強め、旧ソ連圏での影響力を死守する姿勢を鮮明にしている。20年8月のベラルーシ大統領選後に反政権デモが拡大し、強権体制を続けるルカシェンコ大統領が辞任圧力にさらされた際も、CSTOの部隊は派遣されなかった。今回の派遣はトカエフ氏の5日の要請から数時間後に決定が発表されており、ロシアのカザフ重視を示すとともに、反政権機運の波及を強く警戒していることをうかがわせる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8976ca0c51942eacd5a82baea7c03e16867dd84c

アメリカGJ!アメリカ軍がアフガニスタンから撤退したことで中央アジアに「力の真空」が生まれた→部族闘争が始まった。金はあるが軍事力がない中国はイスラムテロの標的になり逃げ回るので精一杯、金はないが軍事力があるロシアは旧ソ連圏内の反政府デモを制圧するのに手いっぱい→アジアが台湾有事に備えて軍拡する為の時間稼ぎができる。ロシアがした煽動工作(アメリカ国内のポリコレへの不満を利用してトランプ大統領を誕生させた)を、アメリカも真似して、中央アジアの治安を乱すためにカザフスタンで使った。これでウクライナどころじゃなくなった。アメリカ軍はやられたら必ずやり返す。

196名無しさん:2022/01/08(土) 09:25:05
●シドニー・ポワチエさん死去、94歳 黒人初のアカデミー主演男優賞
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e6ed0880cd10516d87fd43e07dfbf604047ce60a
●中国・重慶でビル崩壊、16人死亡 ガス漏れか
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0800bece3ba430afc51fcca8413f5a8df6d01c51
●不拡大のロシア要求拒否 直接協議へ結束 NATO臨時会合
1/8(土) 7:30配信
【ブリュッセル時事】北大西洋条約機構(NATO)は7日、臨時外相理事会をオンライン形式で開き、緊迫化するウクライナ情勢を議論した。ロシアはNATOをウクライナなどに拡大しないという「法的な保証」を求めているが、拒否する方針を改めて確認した。ストルテンベルグ事務総長は記者会見で「自らの道を決めるという全国家の権利を含め、基本原則は譲らないという明確なメッセージが示された」と指摘。10日に開かれる米ロ間対話や12日の「NATO・ロシア理事会」など、ロシアとの直接協議を控える中、「NATOの結束を見せた」と強調した。また、ロシアの対話姿勢を「前向きなシグナルだ」と歓迎しつつ、軍備拡大などの懸念解消に真剣に対処するようロシアに要求。「外交が失敗する可能性にも備えなければならない」とも訴えた。各国外相らは、ロシアがウクライナに侵攻すれば「重大な結果を招き、重い代償を伴うことになる」として制裁発動の構えを表明したという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/795c855fe259ff73446fbfe3a1ef2dfe56a58bf0

197名無しさん:2022/01/08(土) 12:07:13
●《救急救命センターの当直医は激怒》「こりゃあ、単なる死体、死体だぜ!」救急隊員が“治療の対象にならない即死体”を搬送したワケ
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4e39626b8fa960eb2dbe6db8d5fa07d62c8394ae?page=1

この記事についたヤフコメを見ていてとにかく腹がたってきた。なんでこんなに感情的な馬鹿ばかりなんだ?平和ボケで、日本社会から「死」というリアリズムが消えたのか?と思った。記事を書いた記者や医療関係者の言いたいことが伝わっていないと感じた。「医師と違って救急隊員には死亡確認の権限がない、なのになぜ当直医は救急隊員に八つ当たりするんだ?」という記事に出てくる当直医への怒りのコメントが多いが、問題の本質はそこじゃない。救急隊員に対して明らかに死んでる人(遺体)なのに「とにかく病院に運べ!」と怒る家族、即死の遺体を病院に運べと無茶をいい、ごねる家族の悪質さが一番の問題では?心肺停止の死体なら本当は救急車には乗せられない。救急車は医療が必要な人、生きてる人を運ぶもので「完全に死んでしまった人」を病院で死んだことにするために遺体を運搬する為の車ではない。死亡地ロンダリングのための装置ではない。
高層ビルから飛び降りて自殺して既にこと切れていた、完全に死んでたら遺体だ。後は警察をよんで事故現場の検分をしてもらえばいいだけ。救急隊員が遺体を病院に運ぶ必要はない。ヤフコメを書いた人やこの母親は想像力がない。救急医療体制は生きている人を救う為にあるものだと気づいていない(→他の人のことを考えていない)。救急車が「生き返る可能性ゼロの死体」を運んだり、救急センターの当直医が遺体を診察するという不要な手間をとられることで、損害が発生すると気がついていないことに吃驚した。死体に時間をとられて救急車が他の現場に駆けつけるのが遅れる→生死をさ迷っている重体の人が助かる確率が下がる。救急医療も同じ。当直医が生き返るはずがない遺体を診察して時間を浪費している間に、半死半生でもしかしたら助かるかもしれない重体の人が死ぬかもしれない。救急隊員や当直医のことを考えない、自分以外の他者のことを想像できず、その場の感情で動く、深く考えられない現代人への問題提起の記事では?
この記事は「26才の女性が母親の目の前でマンション14階から飛び降り自殺した」という事件から始まった話だが…。自殺するという手法で表にだせない怒りや恨みを表現した、死ぬことで誰かに何かを伝えようとした、あるいは報復するための可能性が高い。治らない病気の苦痛に絶望した、生きていく気力がなくなってというような消極的な自殺は人の居ない場所を選び消えるように亡くなる。衝動的、積極的な自殺、すぐ発見されるような場所での派手な自殺は相手への恨みや怒りの感情が強い。現代になって突然「毒親」という存在が出てきたのではなく、昔からあった現象にきちんと名前がついただけ。ある種の自殺がもつ他者への攻撃性は他殺に劣らない。

198名無しさん:2022/01/08(土) 12:10:11
●バイデン演説は「国民統合につながるか不明」 フォーティエーAEI研究員
1/7(金) 22:57配信
>>米連邦議会議事堂襲撃事件から1年を迎え、アメリカン・エンタープライズ研究所のジョン・フォーティエー上級研究員(米国政治)にバイデン大統領の演説に対する評価などを聞いた。2021年1月6日は思い出すのも不快な出来事だ。だが、襲撃1年のバイデン大統領の演説を聞いて相反する2つの考えが浮かんだ。
雄弁で説得力ある演説だった。彼の懸念は心の底からのもので暴力を思い起こし、非難するのは正しかった。しかし、彼の演説が国民の統合につながるかどうかは全く不明だ。党派間の根深い分断がある中、演説は実に大統領自身が直接トランプ前大統領を標的にしたものだった。 大半の米国人は、1月6日を二度と繰り返してはならないことに何の異論もない。しかし、昨年11月のバージニア州知事選など最近の選挙をみれば、有権者の関心は(物価や教育、治安など)他の問題に移っている。トランプ氏批判に集中する民主党の選挙戦は勝利に導く手法ではもはやない。それは過去の話だ。
1月6日の教訓は、選挙結果を論争するのは、ある時点で終わらせなければならないということだ。米国の選挙制度では当事者が票の集計への異議や再集計を申し立てる権利がある。しかし、大統領選の各州の票集計のプロセスは12月中旬までに終わらせなければならない。大統領および副大統領を選出する選挙人の指名があるからだ。
すべての異議申し立ては結論に達する必要がある。(襲撃が起きた)1月6日の連邦議会における集計手続きは、11月の選挙結果をほじくり返すのではなく、各州で選抜された大統領選挙人の判断を形式的に承諾するときである。私自身は楽観主義者で米国の民主主義が減退に向かうとは思わない。選挙結果に敗れた側が苦情を述べたり悪意を抱いたりするのは選挙の常だからだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/22193984a493c14eaa9d3a7aa02a4104a45a5359

199名無しさん:2022/01/08(土) 12:34:49
※昨年1月、日本の一部の論客はアメリカで起きていることの深刻さをきちんと把握できていなかった。彼らは真相に気づいていないのか、気づいていたのかはわからないが、トランプ大統領支持者の戦意や攻撃性を高めるような、煽る記事ばかり書いていた。マスコミのレベルに頭を抱えた。

●843 : 名無しさん 2021/01/17(日) 14:55:00
●トランプ凍結で加速する「保守派追放運動」が、あまりに危険である理由
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2771d21bf3643dec5afae09a8884d00e0919ecde
これは御田寺圭氏の意図的、悪意のあるミスリードだと思う。言論弾圧体制がもっと酷くなってきた韓国の現政権には何も言わないのに、アメリカにだけ表現の自由を求めるのは卑怯。
確かに「表現の自由を制限する→ナチスのような異論を許さない社会になる」危険性はある。だが今回のSNSのアカウント停止は「争乱の予防」が目的であって、言論封殺(異論の排除)目的じゃない。大統領選挙に異議を唱えるトランプ大統領支持者が正気じゃない、ユダヤ人を狩ろうとするヒトラー支持者みたいな普通じゃない心理状態にあるからこれ以上彼らを刺激させない為にしたこと。社会に争乱をもたらす危険がある以上アカウント凍結は仕方ない。現在、トランプ大統領支持者は「水晶の夜」事件の民衆のように興奮して何をするかわからない危険な心理状態にある。精神的に興奮、錯乱している人からナイフなど危険なものを取り上げたり、武器から遠ざけるのは「自傷他害を防ぐため」に最低限必要な措置。トランプ陣営はネット上でSNSのアカウントを凍結されただけで、著作出版活動まで禁止されていない。なのに「SNSでのアカウント停止→自由権の侵害→恐怖政治の始まり」と結びつけるのは安直過ぎる。トランプ陣営が発信したSNS情報を見て狂信的な信者が銃の乱射事件を起こしても「表現の自由は(人命よりも)大事」と御田寺氏はいうのだろうか。今はアメリカ社会全体が「ガソリンが気化して充満している」ような状況。トランプ大統領のなんでもない日常のSNS投稿でさえ「火花」となって気化したガソリンに引火、大爆発してもおかしくない一触即発の状況。アメリカ社会に責任をとれない部外者、日本のライターが外から「表現の自由」というのはあまりにも無責任。表現の自由を優先した結果、大規模な暴動が起きて多数の死傷者が出てもこのタイプの偽善者は自分の発言に責任を取らず、素知らぬふりをするだろう。こういう中途半端に自説を展開するだけで何があっても責任を感じない、言いっぱなしで無責任な知識階層が台頭しのさばったことが今のアメリカ社会(反知性主義社会)になった元凶なのでは。フランスの思想家トクヴィルは「知識階層の思考レベルが下がり知性が失われたとき、社会は愚民化がすすむ。愚民化により民主主義が死ぬ」と予知していた。
「知性=配慮(自分が他者へ及ぼす影響を考える能力、刺激と反応の因果関係を想像し判断する能力)」ではないか?と私は考えている。どんなに偏差値が高い大学に行ったり華麗な学歴を持っていても、自分の行いにより他人がどうなるか全く考えない、想像力を働かせない人こそ「知性がない人」だと思う。現代では「知性がある人=最終学歴が高い、IQが高い人」と、間違って設定されている気がする。「反知性主義」とは「科学的・論理的思考、学術研究で得られた事実、法則などを否定する」というより、「周りへの配慮・想像力ゼロ主義(周囲から受けとる影響や自分が周囲に与える影響を気にしない)、幼児的自己中心主義、ミクロとマクロ、演繹と帰納をTPOに応じてうまく使いわけることができない硬直した思考、可変性のなさ」が核となっているのではないか、と最近感じる。(宗教の)原理主義と反知性主義は「自分が世界の中心」と信じて疑わないという点で親和性が高い。「原理主義(キリスト教最右派の福音派、ユダヤ教の中でも右派の正統派)がアメリカで急速に勢力を拡大し始めた→反知性主義が台頭し蔓延した」は歴史の必然。人を原理主義に走らせる根本的な原因は、社会的な孤独の増大(共同体の喪失)。これはアメリカだけでなくヨーロッパの先進国や日本も抱えている課題。人々が根無し草になり心を寄せる場所を失って苦しんでいる、この心境を社会が認識して向き合わないと、トランプ大統領やプーチン大統領といったカリスマ的人物が去っても人々はカリスマを求め続け、原理主義と反知性主義に嵌まり続ける。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/770-869

200名無しさん:2022/01/08(土) 13:54:52
●「賛成すれば『反日』反対すれば『差別』」ゆれた最年少市議―武蔵野「住民投票条例案」否決の舞台裏
>>「こんなこと市民は望んでいない」最年少市議の涙
会派「ワクワクはたらく」の本多夏帆市議(無所属)は、分断と闘っていた。市議のもとに絶え間なく寄せられる電話やメール、FAXにも、一つずつ丁寧に返信した。3年前、乳幼児を抱える市議がいなかった武蔵野市議会。周囲からの声に応えるために、1歳の息子を育てながら立候補した。30歳だった。それ以来、議会の最年少議員は、市民の声に耳を傾けてきた。
「この条例案がめぐる議論は、大きな政治的運動に飲み込まれた。最後まで意見を聞けるのは、無所属の私たちしかいないと思っています。だけど、相手のことを否定する言葉ばかり飛び交っています」採決前日、本多市議は「賛否を明らかにするのが怖い」と漏らした。「条例案に賛成すれば『反日』的、反対すれば『差別』的とレッテルを貼られるのかな。でも、条例をつくるのは、そんな単純な話じゃない。どうか、カテゴライズして終わりにはしないで」賛否を明らかにすれば、分断に巻き込まれ、対話ができなくなる。市議はそんな不安を抱えていた。 採決直前の議会で、本多市議は条例案への反対を表明した。会派の立場は「(投票資格者に)外国人を含めることについて否定するものではない」が、国籍の問題だけが注目され、制度全体については「市民理解が得られていない」。「市民とのコミュニケーションが不足した結果、生じるのは分断です。こんなこと市民は望んでいません」と悔しさで声を震わせた。
採決後、本多市議には「差別」的だという声が相次ぎ、賛成派の市議まで「『中立』と言いながら反対派からの集中攻撃に耐えられなかった」「結果として誰に加担したのかわかっていない」と非難した。「 これまでの努力はなんだんだろう」と本多市議は、数日間、ショックで涙が止まらなかったという。
>>試される民主主義の精神
武蔵野市の街角に立って、取材を続けた1か月間。武蔵境駅前でベビーカーを押す男性の言葉が印象に残っている。「議会が機能していれば、必要ない制度だと思う。ただ、外国人やマイノリティの視点だから見える問題点を、変えていける制度があると良いと思う」男性を取材して、マジョリティとは「気がつかず・知らず・みずからは傷つかずにすませられる」者であるという社会学者(ケイン樹里安)の言葉を思い出した。言い換えれば、社会の問題点に「気がつき・知り・傷つく」者がマイノリティだ。だからこそ、民主主義はマイノリティの声に耳を傾ける。男性の言う通り、「気がつき・知り・傷つく」者の問題提起に応じることで、社会はより良いものへと発展するはずだ。市長は条例案を再提出する意向を示している。その際に、再び中立会派の本多市議らがキャスティング・ボートを握るとすれば、争点となるのは「外国籍市民の参加」ではなく、民主的な社会の発展につながる制度設計かどうかだろう。市長は「少数者を尊重することは、決して多数者の利益を侵害することではない」と訴えたが、少数者の尊重が可能な制度設計か、議論を尽くしたとは言い難い。武蔵野市を巡って、議論を深めるのか、あるいは再び分断を深めるのか。メディアと市民一人ひとりの姿勢が問われていく。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7caf937d35768aa2d42c18c4fe4c9fddb16ec10a

民主主義の目的とは、敵と味方を分ける、善悪や白黒をはっきりさせて対立を生み出すことじゃない。対立した意見のうちどちらかを善だと採用してどちらかを悪だと完全に封殺するためにあるのではない。意見が違う時、相手の言い分や考えもきいて再考してみる機会をうむためにある。考え方の違う人たち同士がなんとか平和に共存していくためにあるシステム。相手の言い分をきく、自分の言い分も話す。 時間をかけた話し合い、意見の摺合せという過程をもてば、最終的には反対派も賛成派も意見を出しきるから、多数決で決めてもしこりは残らない。意見を言わないor言わせないで一方的に決めたことは後から揉める。正しくても正しくなくても、話す機会を与えられる、話せる、これが民主主義では?誰でも発言の機会は保障されている。だからこそ悪意のある敵国勢力が阻まれることなく煽動・世論誘導工作できるという弱点もあるが。すべてはバランス。バランス感覚を磨くしかない。

201名無しさん:2022/01/08(土) 17:30:44
昨年、「真ん中が抜けたアメリカ」という記事を読んだ。民主党と共和党との対立が加速→民主党と共和党のどちらにも一定数いる「中庸な有権者」の居場所が党になくなった。左右どちらかをはっきりさせるよう先鋭化する動きが加速したら、状況によって妥協できる、現実と理想のバランスをとれる普通の人が拠り所を失い、党派対立による巻き添えをくった、という記事だった。民主党は社会全体の調和重視で個体差を無視して結果の平等を目指すアファーマティブアクションを推進、異論を許さず政府の機能が大きい集団主義、全体主義。共和党は挑戦する機会の均等、自由競争を重視し、個体差は自然による必然だと見なすから人為的介入、アファーマティブアクションには反対、市場にまかせて政府の介入はできるだけ避けたい、弱肉強食でなるべく自然のままにして政府の機能は少ない方がいいと考える個人主義。西側の資本主義・自由民主主義陣営は、経済ではおおむね共和党のやり方(個人主義、自己責任)を採用してきた。だが内戦も対外戦争もなく平和が続いた→国内で経済格差が拡大してきた。非常事態(戦争)があれば貧富貴賤に関係なく全員がなんかかしら社会の役に立っていると分かる。だが今みたいに数十年間、市民が戦争から遠ざかり、個人では対応できない非常事態を経験しないでいると、会社で出世したりエリートとして金を稼げない人は白眼視され、社会のお荷物だと見られるようになる→階層が固定してしまう。そうなると階層移動できないことに不満を抱いた平均より下の人々による下剋上(革命や内戦)が起きる。
機械化で失業者が増加しすぎると治安が悪化したり情勢が不安定になる。製品を作るのに前より人手が要らなくなった産業革命が失業者をうんで、失業者の絶望や不満が世界大戦勃発の遠因となったように、平和が続くこと、そのこと自体が世界大戦の原因となるのでは?と最近思い始めた。
政府とか国民とか国家というのは近代出てきたばかりの発明。だからどの体制、何のシステムがいいのか時が経つまでわからない。どの国もぶっつけ本番、手探りで、大きな政府にしてみたり小さな政府にしてみたり揺らいで試行錯誤している。今のアメリカみたいに一部の大富豪が人口の過半数以上の富を所有する(産業革命前の貴族と庶民の関係みたいに格差が歴然とある)→持てる者と持たざる者との対立や分断が始まる→格差是正機能がある大きな政府を望む声が民衆から出てくる。中国で習近平の思想が支持されたのは、改革解放で経済格差が拡大したからでは。経済格差がなくなって全員が同じようになると、ソ連崩壊の時に起きたような動き、働き者と怠けものの給料が同じなのは納得できない、出来高制にして実力による競争を促進すべきたという新自由主義が台頭する。
大きな政府と小さな政府、全体主義と個人主義とどっちがいいかはその時の事柄によって変わる→過激になりすぎず曖昧さを維持する、ニュートラルからなら右にも左にも行きやすい。マスコミの仕掛ける単純化の罠、同調圧力には気をつけようと有権者が警戒しないと、魔女狩りが起きた中世の宗教国家みたいになってしまう。

202名無しさん:2022/01/09(日) 09:42:24
●軍事演習やミサイル配備制限 ウクライナ情勢でロシアに提案へ 米
1/9(日) 7:04配信
【ワシントン時事】米政府高官は8日、ウクライナ情勢の緊張緩和策として、米国とロシアの双方が東欧での軍事演習やミサイル配備を制限することを提案する意向を明らかにした。10日にジュネーブで開かれる米ロの「戦略的安定対話」を前に電話会見で語った。高官はロシアといくつかの分野で合意できる可能性はあるとしつつも、「双方が原則として同じ約束をしなければならない」と指摘。その上で「戦略爆撃機の飛行訓練や地上演習を含む軍事演習の規模と範囲について、互いに制限を設けることを話し合う用意がある」と述べた。 
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d6020881700f4c51f2180ef2f49e985c973ce04c
●ロシア軍 北方領土で地対空ミサイルを使った演習
1/9(日) 0:18配信
>>ロシア軍が北方領土で、地対空ミサイルを使った軍事演習を行いました。ロシア軍は8日、北方領土を含む地域で、地対空ミサイル「S300」を使った軍事演習を行ったと発表しました。東部軍管区によりますと、演習は、領空に侵入した相手の軍用機を電子プログラムで追跡して撃墜するというものです。 「S300」は2020年に択捉島に配備されたとされていて、今回の演習はその択捉島などで実施されたとみられています。(08日23:37)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/271a1aedf49a359e4976a67f52e01f180b3d4bb7
●露、カザフ介入で存在感強化 「平和維持部隊」要請の数時間後に派遣
1/8(土) 19:58配信
【モスクワ=小野田雄一】中央アジアの旧ソ連構成国、カザフスタンで起きたデモで、ロシア主導の「集団安全保障条約機構」(CSTO)はカザフの要請に応じる形で平和維持部隊の派遣を決めた。同部隊が演習ではない実際の任務を遂行するのは初めて。旧ソ連圏の「盟主」を自任するロシアはカザフ情勢に介入し、デモによる政権転覆を阻止すると同時に、「裏庭」とみなす中央アジアで影響力を強める思惑だ。CSTOはロシアとカザフ、ベラルーシ、タジキスタン、キルギス、アルメニアの6カ国からなる軍事同盟。当初の派遣は計2500人規模で、主体はロシア軍が担う。政府施設やインフラの保護を任務とし、デモの鎮圧には参加しない。派遣は情勢安定化までの一時的なものだとしている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0d3511f6bc29f467fb65a4ca7af16a1db1c5a1b7

203名無しさん:2022/01/09(日) 11:49:07
●もし第二次日露戦争が勃発したら「日本が海戦を制する」とロシアメディアが断言する理由
>>そんな事態を避けるには、より戦闘力のある軍艦があと数隻必要だ。千島列島についていえば、既存の沿岸対艦システムに加え、列島内にミサイル艦を複数配置できる基地を作る必要がある。また、択捉島と新知島に配置されている、沿岸自走ミサイルシステム「ルベーシュ」と「レドゥート」は、「バール」か「バスチオン」という新しいシステムに替える必要がある。そして何より、千島列島への上陸作戦撃退のために不可欠なのは、ウラジオストクからの軍艦を援護し、先制攻撃できる小型のミサイル艇用の基地を持つことだ。
以上の通り、現状では太平洋艦隊の強化は不可欠だ。それは攻撃のためでも、千島列島に力を見せつけるためでもない。日本が壊した均衡を維持するためだ。日本は、自国憲法や同盟国によって課された禁止事項をすべて無視している。
そんなことをする権利もない国によって、現在の太平洋艦隊は、日本の海上自衛隊の一部隊に対してでさえ充分に戦えず、この地域における均衡は崩れている。ロシアは国益のために均衡を復活させるべく、他国に頼らずにすべてのことをやる必要がある。多くの視線が向けられている中国の支援は期待してはならない。ロシアの強さは同盟国ではなく、自国の能力による。それを念頭に置き、非現実的な計画ではなく、必要なことに金を使うべきだ。「アドミラル・ナヒーモフ」と「ヴァリャーグ」は、日本の「あたご」と「こんごう」に負けないかもしれない。だが、この決戦で勝つのは相当難しいだろう。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/afd80c3c6c71f4e6c4c148b1730b74bf3769ff6e?page=4

ロシア側の認識は日本側が挑発したり攻撃してきているから自衛のためにロシアが軍拡する必要があるという北朝鮮のものと同じ。北朝鮮とロシアは「すべて相手のせいにする」という考え方が似ている。体制を作った人々、プロパガンダ機関がソ連と北朝鮮とでは全く同じだったから不思議ではないのだが…。安倍氏が提唱している「ロシアと手をつなぎ中国を牽制する外交」は難易度やリスクが高いような…。ロシアは日本の何倍も狡猾で狂暴。ルーシはモンゴル帝国の子孫だから気が荒く戦闘も強い。話し合いは無理そう…。中国より基礎科学がしっかりしているロシアの方が手強い、危険だと思う。

204名無しさん:2022/01/09(日) 17:19:44
●米労働市場、逼迫鮮明に 失業率3%台 FRB、金融引き締めへ
1/8(土) 20:16配信
【ワシントン時事】米労働省が7日発表した2021年12月の雇用統計で、失業率が新型コロナウイルス危機直前の20年2月以来となる3%台に改善した。コロナ新変異株「オミクロン株」が急拡大するものの、連邦準備制度理事会(FRB)は労働市場の逼迫(ひっぱく)を警戒。高インフレ抑制に向け、金融引き締めスタンスを強める構えだ。12月の失業率は3.9%と、前月から0.3ポイント低下。FRBの金融政策を決める連邦公開市場委員会(FOMC)メンバーの長期予想(4.0%)も下回った。コロナ危機からの経済再開に伴う人手不足が続く中、賃金上昇率は前年比5%前後に達し、一段の物価高を招くと懸念される。5日公表された昨年12月のFOMC議事要旨では、一部の参加者が「既にほぼ雇用最大化の状況にある」と指摘していたことが分かった。雇用統計は、こうした見方を裏付けた格好だ。FOMCでは、想定より速いペースでの利上げだけでなく、FRBの総資産縮小も議論されたことが明らかになった。国債など資産購入を通じた量的金融緩和策により、FRBの総資産は8兆ドル超と、コロナ危機前の倍以上に膨張した。総資産の圧縮を進めれば、長期金利の上昇につながる可能性も指摘されている。一方、年末年始にかけて感染力の強いオミクロン株が猛威を振るっている。米疾病対策センター(CDC)によると、同国コロナ感染者数は年明け3日、1日当たり95万人となった。順調だった雇用回復が今後、鈍化する恐れも取り沙汰される。だがFOMCメンバーのブラード・セントルイス連邦準備銀行総裁は、オミクロン株が最初に見つかった南アフリカで、既に感染者数が減少したことを踏まえれば、オミクロン感染拡大は今後収まると予想。「金融政策はインフレ圧力との闘いにシフトした」と強調した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a15046706eb695676ce1222784f6828b4a1ab339
●ロシア、カザフで軍事力誇示 旧ソ連圏の親ロ政権転覆阻止
1/9(日) 14:54配信
【モスクワ共同】燃料価格引き上げに抗議するデモが暴徒化したカザフスタン情勢で、ロシア主導の集団安全保障条約機構(CSTO)は9日までに予定の部隊を投入し、治安維持のための本格的な展開を開始した。ロシアのプーチン政権は圧倒的軍事力を誇示してカザフの体制を擁護。旧ソ連圏での親ロ政権転覆を容認しない姿勢を鮮明にした。ロシアのテレビ各局は8日、デモ隊に一時占拠され旅客機の発着が停止されている最大都市アルマトイの国際空港に、大型輸送機で運ばれたロシア軍の兵士や戦車などが展開し、空港を支配下に置いたと現地から報道。ここを拠点に市内の重要施設警備に当たるとみられる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d8db1e5f5d17108f590da2b5f060006576de3e4f

205名無しさん:2022/01/12(水) 07:25:42
新型コロナに関しては岸田首相より安倍晋三氏の方がいい 。安倍晋三氏の新型コロナ対策は2020年はじめから新型コロナ対策では正解ばかりだった。菅義偉首相になってから対策に矛盾が出てきたり方針がぶれた。岸田首相は変な感情にとらわれず、国民のことを思うなら、新型コロナ対策だけは安倍晋三氏の助言を採用した方がいい。

206名無しさん:2022/01/12(水) 07:28:16
5類に下げないと医療崩壊を招く。今は経口の治療薬もある。インフルエンザのように検査と外来に変えないと。

207名無しさん:2022/01/12(水) 07:34:38
●「集団接種はもうやめるべき」 英ワクチン専門機関の元責任者がそう提言する理由
1/10(月) 17:55配信
>>重症化する人を減らすための注力を
直近1週間の平均感染者数が約17万人と、新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない英国。そんな英国で「新型コロナウイルスをインフルエンザのように扱うべきだ」という議論が巻き起こっている。英政府直属の感染対策機関「ワクチン・タスクフォース」の元議長クライブ・ディックスは「今回のブースター接種以降の集団接種をもうやめるべき」だと発言し、英「ガーディアン」紙は大々的に報じている。同氏は、今後現れる変異株に対して免疫的に脆弱な人たちのためにワクチン開発の研究を進めるべきだとし、次のように述べる。
「現在、私たちに必要なのはこの病気の管理であり、重症化する人たちを減らすことが今後の目標です」
ディックスは英政府に対し、既存の感染対策について見直すことを求め、過去2年間のアプローチとは異なる「ニューノーマル」を打ち出すべきだとしている。新型コロナウイルスの認識に関連する免疫システムの一部「メモリーB細胞」や「T細胞」の生成にどれだけワクチンが寄与しているかを分析し、特に60歳以上の高齢者や基礎疾患を持つ者を対象に研究できるような体制が必要とも語った。
>>「ニューノーマル」に向かう“一筋の光”かも
前出の「ガーディアン」は、今回のオミクロン株が「コロナとの共存に向けた“一筋の光”かもしれない」と題した記事も掲載。英政府パンデミック・モデリング・グループ「SPI-M」のメンバーであるマイク・ディルデズリー教授(英ウォーリック大学)の発言などを掲載した。
「将来的にはより重症化リスクの低い変異株が出現するかもしれません。これは、私たちが長年付き合ってきた風邪によく似ています」
だが、入院患者数は1年ぶりの高水準を記録していることをうけ、「まだコロナが風邪のような存在になる段階には至っていない」とも付け加えている。英国では過去1週間で介護施設の4割が新規の入所受け入れを停止。多くの医療スタッフが感染のために隔離され、「国家的緊急事態」に陥っていると指摘する国内専門家もいる。すでに他国でのオミクロン株拡大の様子を目の当たりにしてきた日本だが、国内の感染者が増加するいま、どのような対応を選ぶのかが問われている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0368ab9fdaaf51fc7c08e8b8b796fa3aa6b4572e

新型コロナを一番理解しているのは安倍晋三氏。岸田首相は意地をはらず、経済と感染症対策のバランスをとるためにも、安倍晋三氏を新型コロナ担当顧問として迎えるべき。頑張っている岸田首相に口出ししたくなかったが、今の対応はあまりにもひどい。

208名無しさん:2022/01/12(水) 07:40:45
今回は日本もアメリカも北朝鮮ミサイル発射をとらえられなかった。当日に出動した。日米が防げないミサイル技術がロシアから北朝鮮に提供された。北朝鮮を潰す開戦決断しかない。

209名無しさん:2022/01/12(水) 07:44:56
全くの不意打ちに近かったのは相手の武器の性能が高すぎたから。敵国として先制攻撃しないと…。北朝鮮が持った技術は、日米がまだ探知できないミサイル技術。日本の基地が破壊され尽くしてから開戦しても遅い。

210名無しさん:2022/01/12(水) 07:53:47
ロシアは北朝鮮を鉄砲玉として使うために最新のミサイル技術を北朝鮮与えた。昨日、日米両軍は北朝鮮相手にノーガードで殴られた。ロシアは裏切りをなんとも感じない国。日米両国民はいい加減、ロシアに対して鬼にならないと。現在はまだ、中国よりロシアの方が軍事的に力がある。

211名無しさん:2022/01/12(水) 08:29:17
この予言は、ロシアによるウクライナ侵略をアメリカと欧州が阻止して現実にならなかった、と喜んでいたが、ロシアのカザフスタン侵攻で現実になってしまった。今朝も恐ろしい夢をみた。書きたくないが…私のみる予知夢が現実になるなら「やられる前に殺る」しかロシアから身を守る手段はない。ロシアは人殺しにためらいがない。

●766 : 名無しさん 2021/12/02(木) 14:03:08
昨夜、不気味な夢をみた。多分ウクライナだと思う。ロシア軍に占領され戦争で荒れ果てた街には大量の失業者がさ迷い溢れていた。失業者たちは新しい支配者、占領してきたロシア側の酷薄さ(残酷さ)をまだ知らない。住民は職を求めて職業案内所という「選別」の場所に集まる。降伏した人たちは今日生きていく為の仕事にありつくため、抵抗するでもなく、おとなしく「選別」を待っていた。「選別」は男女、体力、思想・信条で事務的に行われ、支配者階層に臓器提供するために生け贄として選ばれた人々がぎゅうぎゅうに詰め込まれてどこかに運ばれて行った。「奴隷たち」の行き先は地獄だとわかっていながら仕事としてその行き先のチケットを割り振る係員の顔には、哀れみと同時に、自分はあっち側の人間じゃないから良かった、と安堵したような奇妙な表情が浮かんでいた。夢からさめてからもハッキリと覚えていた不思議な夢だったので書いておこうと思った。次から次へと入ってくる未来の犠牲者(奴隷)を事務的にさばく係官たちの顔には「犠牲者たちを可哀想だと個人的に思う。でも俺だけ抵抗したってどうにもできない。俺も集団組織の一員だからレーンから外れるのは怖い」という罪悪感からくる不安と自分は大丈夫という安堵とが共存していた。
「選別」の工場では係官の誰もが奴隷たちの行き先を知っていて可哀想だと思っていた。だが可哀想だと哀れみながら、自分一人の考えや力ではどうにもできないという諦めや無力感を抱いていた。全員が同時に「この惨状をどうにかしたい」「抗ってみよう」という気持ちをもったら変わるはずの状況ですら無力感が支配していた。夢の中で、私はどうやって抵抗する動きを起こすか、必死に画策していた。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/688-787

212名無しさん:2022/01/12(水) 08:40:52
●北朝鮮ミサイルで飛行制限?  米西海岸空港で一時的措置
1/12(水) 7:46配信
【ワシントン時事】米連邦航空局(FAA)は11日、米西海岸の複数の空港で10日夜(日本時間11日朝)に航空機の飛行を一時的に制限したと発表した。FAAは「予防措置」であるとして詳細を説明していないが、同時間帯には北朝鮮が弾道ミサイルを発射しており、関連が指摘されている。発表によると、地上待機命令は15分以内に解除され、運航は再開された。FAAは予防措置を「定期的に講じている」と明らかにした上で、地上待機命令が発出された経緯などを調べている。 
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f6ad6dc7c66a089e650108676183cf2d7bd90b3c
●北朝鮮が発射の弾道ミサイル、マッハ10超えか
1/11(火) 10:25配信
【ソウル=桜井紀雄】北朝鮮は11日午前7時27分ごろ(日本時間同)、内陸部から日本海に向けて飛翔(ひしょう)体を発射した。韓国軍合同参謀本部は、発射されたのは1発で弾道ミサイルと推定されるとの分析を示した。日本政府も北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが発射されたと発表した。日米韓当局が詳しい種類の分析を進めている。日本政府関係者によると、ミサイルは日本の排他的経済水域(EEZ)の外に落下したとみられる。被害は確認されていない。北朝鮮は5日にも内陸部の慈江道(チャガンド)から弾道ミサイルを発射したばかり。金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党総書記は昨年末の党中央委員会総会で、新兵器開発の推進を指示しており、年明け早々にミサイル発射を繰り返すことで、軍備増強を加速させる姿勢を行動で示した形だ。韓国の聨合ニュースは、今回のミサイルが音速の10倍に当たるマッハ10近くに達したと伝えた。北朝鮮が極超音速ミサイルだったとする5日発射のミサイルのマッハ6程度を上回り、北朝鮮が今回も極超音速ミサイルの発射実験に成功したと主張する可能性がある。5日の発射について韓国軍は、極超音速兵器の技術に達せず、一般的な弾道ミサイルとの見方を示した。ただ、弾頭部の変則飛行が認められ、北朝鮮が着々と技術を発展させている可能性が高く、日韓への脅威は日増しに高まっている。米英仏など欧米5カ国と日本は米東部時間の10日、北朝鮮の5日のミサイル発射を受けた国連安全保障理事会の非公開緊急会合を前に「弾道ミサイル発射は安保理決議に明白に違反している」と非難する声明を発表した。北朝鮮はミサイルの発射実験を「自衛権」と主張しており、国連会合の日程にぶつけることで、国際社会の動きを牽制(けんせい)する狙いもあるとみられる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ba66bf88a9615aca1f9ea85a9f8fe47c917ac7e5

ミサイル発射を探知できない、迎撃できないミサイルは戦術核兵器を超える脅威。防げないのだから攻撃してくる側、相手側に完全な主導権がある。もし岸田首相が北朝鮮やロシアの恫喝に怯んで、上納金を求めるロシアの要求に応じたらこれから100年属国になる。ロシアの支配下に置かれる。安倍晋三氏は「ロシアに上納金出して日本の安全を確保すればいい」というが冗談じゃない。

213名無しさん:2022/01/12(水) 08:46:43
新型コロナ対策では安倍晋三氏が正しい。
ロシアへの対応では中国を敵にしない岸田首相が正しい。
戦争に備えて影の内閣を作っておかないと。PDCA型の岸田政権は内政・長期的な施政が得意だが、戦争ではOODAループのスピードが命。河野太郎氏の出番だ。

214名無しさん:2022/01/12(水) 09:27:21
●北朝鮮、極超音速弾の試射に成功と発表 金正恩氏立ち会い
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ee6c38458a4112713a51bb0790d68de3d72359bd
●米軍が恐れるロシア軍の本当の実力
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d27674533d142a6260411e2e574052efa74f3c4b
●中国、ロシアのカザフ介入を「支持」 飛び火を懸念 外相電話会談
1/11(火) 20:15配信
【北京=三塚聖平】中国の王毅(おう・き)国務委員兼外相は10日、ロシアのラブロフ外相と電話会談し、大規模な抗議デモが起きたカザフスタン情勢について意見交換した。王氏は、ロシア主導の「集団安全保障条約機構」(CSTO)がカザフに平和維持部隊を派遣したことに「支持」を表明した。中国外務省の発表によると、王氏は「CSTOがカザフの暴力テロ勢力に打撃を与えることに協力し、安定の回復に積極的な役割を果たすことを支持する」と強調した。さらに、中露両国が協力して「外部勢力による中央アジア諸国の内政への干渉」に反対するよう呼び掛けた。中国側の発表によると、ラブロフ氏は「カザフの現在の混乱は外部勢力が入念に画策した暴動だ」という見方を主張した。中国側は、トカエフ政権への支援姿勢を強めている。習近平国家主席は7日、カザフのトカエフ大統領にメッセージを送り、デモ隊の排除を進めたことについて「政治家としての責任を示した」とたたえた。習政権は、カザフの混乱が拡大して中国国内に波及することを警戒しているとみられる。カザフは、新疆(しんきょう)ウイグル自治区と国境を接し、中国では同自治区を中心に約160万人というカザフ族が暮らしており、混乱が飛び火する可能性があるためだ。カザフは中国の巨大経済圏構想「一帯一路」の要衝であり、天然ガスをパイプラインで中国に送っており、エネルギー安全保障面でも重要度が増している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0fcba797eb4eeeba85c7b769e9b01f5cdba92038

215名無しさん:2022/01/12(水) 13:12:39
今朝見た夢は2021年12月2日にみた夢よりも悲惨だった。ロシアは自分達が情報収集のために使っていた人々〜不特定多数と関係がある職業だからなのか、彼らは情報収集するのに貧民街の人々や現地の娼婦を情報源として利用していた〜を用がなくなったからと虐殺していた。現地の情報収集に利用していた民間人のうち、女は犯し、男は殺されていた。裏切られた人々の驚きと怨嗟の声が響くなか、私は息を潜めてそれを見ている、そんな夢だった。情報収集の手伝いをしていた民間人たちはロシアが裏切ると微塵も予想していなかったようで、ロシアの呼びかけに自分達から出てきて、次々と殺害されたり性的暴行を受けてから裏切りに気づいて驚きの声をあげていた。

216名無しさん:2022/01/12(水) 13:41:33
夢でみた阿鼻叫喚の地獄、裏切りに驚いた人々の悲鳴がすごかった。もしかしてあれは満州撤退の時のソ連軍では?日本の先祖たち、集合的無意識がロシアには気をつけろと警告して私に伝えさせようとしていたのかも。あれが現代で現実に起きれば、ロシアの残酷さに恐れおののいてしまい、新型コロナなんて危険でも何でもない、本当にどうでもいいくらいに感じる。

217名無しさん:2022/01/12(水) 14:05:35
●「陽性・濃厚接触者の待機日数や隔離日数の見直しを」 公明・石井幹事長が岸田首相に提言
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/61b82c72b3008d87cac342de81cde3d65e05e56c

これは公明党の方が正しい意見。岸田首相は新型コロナを恐れすぎて対策の方針を完全に間違えてる。岸田首相が安倍晋三氏のコロナに対する助言に従わず、このまま軌道修正しなければ、新型コロナではない理由(→岸田政権の判断ミス・人災)で新型コロナ感染症以上の災害、経済的な被害が増える。安倍晋三氏と加藤勝信氏なら2020年初めから対策に関わっていたから、経験があるし、一番信頼できる。岸田首相は自分流の新型コロナ対策をやらずに彼らに任せた方がいい。でないと7月で選挙敗北の責任をとり退任に追い込まれるだろう。

ロシアが北朝鮮に提供したミサイルですべての力関係が変わった。今回、自衛隊と米軍は手も足も出なかった。こっちが素手なのに相手がマシンガン持ってるみたいな感じ。あの技術を使えば北朝鮮はいつでも好きなときに日米に察知されずに日本の原発施設や基地をミサイルでピンポイントで攻撃できる。全く防ぎようがない。ゲームオーバーだ…

218名無しさん:2022/01/12(水) 14:12:22
日米が共同で北朝鮮を総攻撃、爆撃するしかない。

219名無しさん:2022/01/12(水) 16:56:40
●「ドライブレコーダーが無かったら…」停車中に歩行者が自ら衝突 愛知県
1/12(水) 14:08配信
>>9日、愛知県・一宮市の踏切で、停車する車に自分からぶつかりに来る男が現れた。被害にあった車のドライブレコーダーが男の行動の一部始終を捉えている。
踏切で停車する車の前に立つ男。電車が通過し、歩き始めるものの、なぜか道路の真ん中を歩いている。男が避けようとしないため、撮影者が車を停めた、次の瞬間、男が振り返り、車の前面に体を寄せると自分から足をぶつけてきた。その後、男は右太ももを手で押さえ、痛がる様子を見せ、撮影者に車を止めるよう訴えた。しかし、撮影者は、車から降りず警察署に行くと、状況を説明し、難を逃れたという。警察からは、男性が歩いてはいけない場所を歩いている点、自ら当たりに来ているのが映像から判断できる点などから、撮影者は悪くないと伝えられたとのこと。この事件について、撮影者は「動画がなかったら自分が罪になるところだった」と明かした。なぜなのか。交通事故鑑定人の中島博史氏によると「映像がない場合には、交通弱者を保護するという思想が根本にあるので、歩行者側の過失は少なく見積もられて、恐らく自動車側がぶつかった、と判断される」と話した。
続けて撮影者が難を逃れたの理由については「ドライブレコーダーの映像が残っているので、(今回は)歩行者の側の動きが不自然だというのが、完全に確認できます。この条件からすると自動車側に過失はないと判断されると思います」と説明した。(『ABEMAヒルズ』より)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1cd4a1e6c22827541bfefcc80d7f9800ac2febbb

防犯カメラやドライブレコーダーの普及はデジタル技術が人間に幸福と利益をもたらした代表例だと思う。

220名無しさん:2022/01/12(水) 17:03:02
●デンマーク情報機関トップ、機密情報漏えいの疑いで拘束
1/12(水) 16:20配信
(CNN) デンマークの情報機関トップが、機密情報を漏えいした疑いで1カ月超にわたって拘束されていることが分かった。同機関が10日、明らかにした。同国の対外情報機関のトップを務めるラース・フィンセン氏は、機密情報の漏えいをめぐり、12月に逮捕された4人のうちの1人と名指しされた。首都コペンハーゲンの裁判所が、身元情報の公表を阻んでいた命令を解除したことを受け、同局長の氏名が公表されることになった。同国の公安および情報機関である国家警察情報局(PET)の声明によれば、情報機関内部の「漏えいに関する長期間にわたった捜査」を受け、フィンセン氏は先月9日に逮捕された。12月にフィンセン氏が逮捕された当時、PETは逮捕者4人が同機関および国防情報庁(DDIS)双方の現職および元職員だったと発表していた。フィンセン氏は2015年以降、DDISのトップを務めてきた。今回の件について、どういった性質の漏えい疑惑なのかといった詳細はほとんど明らかになっていない。また審理も非公開で行われている。逮捕当時、PETは4人が最高で禁錮12年と規定された刑法の条項に基づいて訴追されたと発表している。同氏の弁護人はCNNに対し、同氏は自身に掛けられた「全ての容疑を否認」していると述べた。また裁判所が氏名公表の禁止命令を解除したのは、同氏の要請によるものとした。CNNは今回の訴追に関する詳細をさらに求めたものの、PETはさらなるコメントはないと回答した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d0b0dbda31a0f9553fcd3767d2d5f6cdc684c06a
●ファウチ博士 虚偽情報で辞任求める議員に激しく抗議
1/12(水) 16:22配信
>>アメリカ・バイデン大統領の首席医療顧問で、政府の新型コロナ対策を担うファウチ博士が虚偽の情報を元に辞任を呼びかけている議員に激しく抗議しました。「全く真実ではない情報で議員が私を非難すると、何が起きるかわかりますか?狂気に火がつき、私の命が脅かされ、家族や子どもたちが脅迫を受けるようになるんです」 ファウチ博士は11日、新型コロナ対策をめぐる議会の公聴会に出席。新型コロナウイルスの発生にファウチ氏が荷担したかのような虚偽の主張をしていた共和党のランド・ポール議員に激しく抗議しました。 「カリフォルニアからワシントンに向かっていた男が、スピード違反で捕まりました。何をしようとしていたのか警察が聞くと、男はファウチ医師を殺すためにワシントンに行く途中だと言いました。男の車には、AR15ライフルと弾薬がたくさん積まれていました。きっと私が人を殺していると思ったのでしょう。どうして議員はそんなことをするんですか?」新型コロナの感染者急増を受けて、この日の公聴会では、政府のコロナ対策に厳しい批判が相次ぎましたが、虚偽の情報による個人攻撃にはファウチ氏も我慢がならない様子でした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/bca686a24122b6eac4a471ca002a267cdc3fba19

221名無しさん:2022/01/12(水) 17:49:09
●ブースター接種の繰り返し、免疫系に悪影響の恐れ-EU当局が警告
1/12(水) 4:45配信
(ブルームバーグ): 欧州連合(EU)の医薬品規制当局は11日、新型コロナウイルスワクチンのブースター(追加免疫)接種を頻繁に行うと免疫系に悪影響を及ぼす恐れがあると警告した。
欧州医薬品庁(EMA)は、4カ月ごとのブースター接種を繰り返すと最終的に免疫力が低下する可能性があると指摘。各国はブースター接種の間隔をより空け、インフルエンザ予防接種戦略で示された青写真のように寒い季節の到来に合わせるべきだとの見解を示した。オミクロン感染が急速に広がる中、一部の国は2回目のブースター接種を行う可能性を検討している。イスラエルは今月に入り、60歳以上を対象に4回目のワクチン接種(2回目のブースター)を開始。英国は現時点では2回目のブースターは必要ないが、必要に応じてデータを見直すとしている。ブースター接種についてEMAでワクチン戦略などの責任者を務めるマルコ・カバレリ氏は「一度や二度ならともかく、何度も繰り返すべきと考えるものではない」と指摘。「現在のパンデミック(世界的大流行)の状況から、よりエンデミック(地域的流行)の状況にどう移れるかを考える必要がある」と記者会見で語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e88dd2aead95c704a640eb3eab29616e34698967
●北朝鮮ミサイルの射程距離は700キロ超…専門家ら「多くの在日米軍基地も危険」
>>ロシアが実戦配備している極超音速大陸間弾道ミサイル(ICBM)「アバンガルド」の弾頭は最大速度がマッハ20だ。北朝鮮のミサイルが実際にマッハ10前後の超高速で極超音速滑空飛行に成功していれば、従来の韓米日によるミサイル防衛網では探知も難しく、迎撃は事実上不可能になる。米国はロシアや中国による極超音速ミサイルの進展に備え超小型の近接衛星(探知用)やSM6などの迎撃ミサイルを開発している。ある専門家は「北朝鮮が今日のミサイル試験発射に成功していれば、韓国はもちろん在日米軍基地の多くが北朝鮮の極超音速ミサイルに何もできずやられる可能性が高いということだ」との見方を示した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/13e9b7b737bca7cdcbaa348e1255c6ad9a41b2c7
●米司法省、国内テロ対策部門を新設 過激派の脅威に対応
1/12(水) 14:41配信
[ワシントン 11日 ロイター] - オルセン米司法次官補(国家安全保障担当)は11日、司法省内に国内テロ対策に特化した部門を新設すると明らかにした。白人至上主義者や反政府活動家の脅威増大に対応する。上院司法委員会の公聴会で、社会的あるいは政治的目的を果たすために暴力的な犯罪行為を働く国内過激派からの脅威が増していると説明。人種的な憎悪や、反政府・反体制の思想が動機付けとなるケースが脅威増大につながっているという。司法省は昨年1月6日のトランプ前大統領の支持者による議会議事堂襲撃事件に関連して725人以上をこれまでに訴追した。被告の一部は「プラウドボーイズ」や「オースキーパーズ」といった極右団体に所属しているか関係がある。連邦捜査局(FBI)の幹部は昨年11月に議会で、国内の暴力的な過激主義に関連する約2700件の調査が進行していると明らかにしていた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9095c6582198a217fbf6b2470b7da2fbe2011f7d

222名無しさん:2022/01/12(水) 18:14:48
北朝鮮が(自衛隊と米軍が迎撃できない最強兵器)ミサイルを開発してしまい、日本に向けて発射した。これは最悪な事態だが…。ミサイル発射の事実を使い日本国内の北朝鮮とロシアへの反発世論を煽るのに利用できる。北朝鮮によるミサイル攻撃の危険性を今まで以上に喧伝すれば、改憲と軍拡の口実に使える。
だがこれに気づいている日本のマスコミは北朝鮮ミサイルについて報道しない。北朝鮮は核兵器保有よりも危険な一戦を超えた。発射の徴候や軌道がとらえられない迎撃できないミサイルの方が、「核兵器保有」よりも何倍も危険。ピンポイントで在日米軍に向かって発射されたら、日本は敗戦で武装解除された時に北方領土や竹島を奪われた時と同じ状況に置かれる。北朝鮮ミサイルで在日米軍が無力化されたら、無抵抗で殴られたり領土をとられ放題だったあの時代に戻る。政府は「在日米軍から新型コロナが発生した」と騒いでいる中国やロシアの世論誘導工作活動に手を焼いていた。在日米軍に非難を集めるため、日米を離間するための世論誘導工作だと見え見えだったのに、岸田首相は世論誘導工作に負けて(マスコミに屈して)在日米軍の行動制限→在日米軍に向かって喧嘩を売ってしまった。もう少し分別があるかと思っていたが…。安保より新型コロナ対策しか見えていない。外交は林外相でいいのだが、厚生労働大臣や新型コロナ対策の担当者が…。

223名無しさん:2022/01/13(木) 06:34:24
●医療従事者 “濃厚接触”でも勤務可 後藤厚労大臣「毎日検査を行えば」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3c388378ca88b176f291d26a1b994392264f6001

岸田政権は医療関係者を敵にまわした。もう持たない。菅義偉首相と同じでコロナ対策を支持率アップに利用したがために、コロナ対策に失敗して失脚する。

224名無しさん:2022/01/13(木) 09:46:40
●正恩氏、ミサイル完成度に自信 専門家「想像超える進展」
1/12(水) 21:33配信
【ソウル=時吉達也】北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党総書記が、昨年一度もなかったミサイル発射試験の現場視察を行ったことが12日、判明した。満を持して正恩氏が登場したことで、極超音速ミサイルの完成度が相当程度高まったことは確実だ。開発意欲を鮮明にした昨年1月から1年しかたっておらず、専門家からは「想像を超える進展」との見方が出ている。
北朝鮮メディアは12日の報道で、分離した弾頭が600キロ先で「滑空再跳躍」し、240キロにわたり「旋回機動」して目標に命中したと主張した。内陸部から東へ延びた線が、日本海で左にカーブする飛行軌道を表示したモニター画面をモザイク加工などを行わずに公表。飛距離などの発表内容に「誇張」がないことを強調した形だ。正恩氏は担当者らに「特別な感謝」を伝えたといい、同行した妹の与正(ヨジョン)氏が手をたたいて喜ぶ姿も公開された。
韓国軍は今月5日に北朝鮮が同種とみられるミサイルを発射した際、性能が極超音速兵器の条件を満たしていないと主張していた。韓国国防省出身の金東葉(ドンヨプ)北韓大学院大教授は「わずか6日で改良されたということでは当然なく、前回の発射は正恩氏の視察を控えた『予行演習』だったとみるのが自然だ」と指摘する。
北朝鮮は、昨年1月の党大会で極超音速ミサイルの開発方針に初めて言及。開発は通常であれば数年以上かかるが、昨年9月に続く今回の2度の発射を経て「最終的な実証」に「大成功」したと主張する。
金教授は「想像を超える開発速度だ」とした上で、「党大会後に開発を始めたのではなく、すでに設計などの作業を終えていたのだろう」とみる。韓国の聯合ニュースは実戦配備も「時間の問題」だと分析した。極超音速兵器は国防力強化に向けた5カ年計画の5大目標のうち、「最重要」と強調されていた。目標にはこのほか、固体燃料を用いた大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射や、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の保有も明記されており、年内にも新たなミサイル挑発が強行される可能性が高い。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ed25ad8e1f96d21c73eb5d4e9e63c71f390f79d1

中国が北朝鮮支配していたとき(2020年5月〜2021年9月)は、中国も日本政府同様金正恩や北朝鮮の暴走に警戒していたから、日本も安心感があった。だが2021年9月、中国が北朝鮮から手を引いて代わりにロシアが入った。そしてロシアは北朝鮮に核兵器だけでなくミサイル技術も与えた。こうなると北朝鮮を制御していた中国をあんなにも敵対視していた安倍晋三氏は、もしかしてロシア・北朝鮮勢力、メルケル首相のように東側陣営だったのかもと思う。安倍晋三氏は頭のいい人だから有事や危機管理に向いている。だがイデオロギーが民族主義、東側ロシアぽいなのがなぁ…。

225名無しさん:2022/01/13(木) 10:41:22
●米、北朝鮮人など7人に制裁 相次ぐミサイル発射は「国連決議違反」
1/13(木) 10:28配信
>>米政府は12日、北朝鮮の大量破壊兵器と弾道ミサイル開発に関係する物資の調達に関与したなどとして、北朝鮮国籍の個人6人、ロシア国籍の個人1人の計7人に制裁を科したと発表した。米政府は北朝鮮が昨年9月以降、計6回にわたって弾道ミサイルを発射し、いずれも国連安保理決議に違反していると指摘した。ネルソン米財務次官は声明で、今回の制裁について「北朝鮮の大量破壊兵器と弾道ミサイル計画に対抗する米国の取り組みの一部だ」と強調した。米財務省外国資産管理室(OFAC)によると、北朝鮮国籍の5人はロシアや中国で、大量破壊兵器と弾道ミサイル開発に関係する通信機器などの物資を調達して北朝鮮に送ったとされる。制裁対象者の米国内での資産は凍結され、商取引は禁じられる。OFACは声明で「米国は、北朝鮮との間で対話路線をとる考えを維持しているが、北朝鮮の違法な兵器計画が米国や国際社会に与える脅威に対応し続ける」と強調した。米財務省の発表に加え、米国務省は同日、北朝鮮の大量破壊兵器の拡散に関与したとして、北朝鮮国籍の個人1人とロシア国籍の個人1人に制裁を科したと発表した。北朝鮮は11日に弾道ミサイルを日本海に向けて発射。今年に入って2回目の発射となる。北朝鮮の朝鮮中央通信は12日、極超音速ミサイルの試験発射だったと主張した。(ワシントン=園田耕司)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4d941b6daa76ead1bb64ab74182d0511c0f3f772

アメリカバイデン政権の方が早く適切な対応をとってる。北朝鮮が核兵器と日米が防げないミサイルをもったこの段階になっても、「拉致被害者を取り戻すためにも北朝鮮とは無条件対話を〜」という考えなら岸田首相はもうやめてくれ。安倍晋三氏のしたコロナ対策アドバイスを無視して社会を混乱させたり、年明けから失敗が続いている。国民のためにもやめるか林氏か河野太郎に譲ってくれ。新型コロナも即応できない、軍事にも即応できない、なんならできるんだ?

226名無しさん:2022/01/13(木) 10:49:30
拉致被害者数人を守るために北朝鮮に配慮して、日本国民は無抵抗でされるがまま、奴隷にされる?冗談じゃない。北朝鮮に拉致された被害者や家族は気の毒でかわいそうだが、今現在日本で生きてる人を拉致被害者のために殺すつもりか。
拉致被害者に遠慮すると日本が死ぬ。

227名無しさん:2022/01/13(木) 10:55:57
日本がするべきはロシア、北朝鮮に対する経済制裁、在日朝鮮人の日本国内の資産凍結。
日本にミサイルを射ったらどうなるかきちんと抗議して痛い目にあわさないと彼らは因果関係を学ばず、何度でも悪さをする。
犬と同じでいいことをしたらご褒美があり、悪いことをしたら罰があるときちんとしつけないと。
関わりたくなかったがミサイルを飛ばしてきたからには看過できない。
今回のことは「いたずらの対価」を相手に知らしめ、きっちり責任を取らせる必要がある。

228名無しさん:2022/01/13(木) 11:45:18
今回は北朝鮮が一線を超えた。北朝鮮と韓国国籍の人に指紋押捺を義務付けたり、敵国として警戒した方がいい。基本的人権は命があって機能するもの。韓国が資金提供している北朝鮮に「日本を滅ぼす」と核兵器とミサイルで恫喝されているのに、在日韓国・朝鮮人の基本的人権なんかあるか。在日韓国人は日本での権利と自由を従来のように謳歌し自分達の人権を守りたければ、母国韓国に北朝鮮を潰すよう日本に協力しろと経済的、政治的圧力をかけるか、朝鮮半島に帰るか、朝鮮総連や民団をたたんで日本に恭順を示してほしい。WW2前、アメリカに渡った日本人は祖国日本への思い入れを捨てて、移民先であるアメリカの側にたって協力して戦った。私はアメリカに移住した日系人は長期的にみて賢い決断をした、彼らは正しかったと思う。
「中国漁船が沖縄に押し寄せてきてる、中国は脅威だ!」と中国の脅威ばかり唱えて、ロシアの危険性には言及しないのが、日本のトランプ大統領支持者。日本の右派(親ロシア・北朝鮮派)は、「中国が日本に向けてミサイルを飛ばしてきたことは一度もない」「いつもミサイルを飛ばしてくるのは北朝鮮で、北朝鮮に技術や資金を提供しているのはロシアだ」「ロシアは北方領土を軍事要塞に改造してる」という今現在起きている事実から目をそらさせそうとする。親中・親韓のマスコミと親ロシア・親北朝鮮の日本の右派、どちらもドングリの背比べでは?右派議員は日本をロシアに売りたい、左派マスコミは日本を中国に売りたい。その違いだけで日本の存続を本気で考えていない。
もしロシアが今回の攻撃を反省して日本を宥めたければ、ウクライナから手を引け。日本からはロシアにも北朝鮮にも攻撃をしていなかったのに、岸田首相がロシアと会わないという理由だけでプーチン大統領は北朝鮮にミサイルを射たせた。日本がロシアや北朝鮮を許すにはそれなりの条件が必要。ロシアが日本への謝罪としてウクライナから手を引く→NATOやアメリカが日本に感謝する、これが日本のやり方。ロシアがウクライナから手を引かないなら、北朝鮮とロシアは中国以上に危険な日本の敵だと見なす。

229名無しさん:2022/01/13(木) 12:11:10
●首相、待機期間短縮 「柔軟な対応を検討したい」
1/13(木) 10:52配信
>>岸田文雄首相は13日、新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」感染者の濃厚接触者の自宅待機期間について「必要に応じて柔軟な対応を検討したい」と述べた。東京都内で記者団の取材に答えた。この問題では専門家や自治体から、原則14日間としてきた待機期間の短縮を求める声が出ていた。
首相は「専門家の意見を聞く中で、感染が急拡大した場合も医療や介護などの現場も含め、社会機能の維持が困難にならないような工夫が必要との指摘も受けている」と指摘したうえで、「いわゆるBCP(業務継続計画)の準備を呼びかけることもしなければならない」と語った。
一方、新型コロナの感染症法上の位置づけについて現在の「2類相当」から季節性インフルエンザ相当の「5類」に位置付ける可能性に関しては、「感染が急拡大している中で分類を変更することは現実的ではないのではないか」と否定的な考えを示した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e83712b4d0b0b00b8adc51433ce750337b71fa48

昨年のうちにアメリカCDCやイギリスの当局はオミクロン株に感染した場合、隔離期間を短縮するときめていた。オミクロンは感染力は今までで一番強いがワクチン接種をした人にとってはほとんど無害。オミクロンを恐れる岸田首相は、車にのると事故にあうかもと必要があっても車にのらないようなもの。社会生活が破綻してしまう。車がないから交通事故もなかった江戸時代に戻すつもりなのか。今すぐ首相をやめてくれ。これほど人の意見に耳を傾けないとは思わなかった。「聴いているふり」だったのか。新型コロナ対策については彼のやり方はメリットよりデメリットが多すぎる。外交で成果を出している林芳正氏にトップを変わってほしい。

230名無しさん:2022/01/13(木) 12:25:48
野党は、「こんなに感染力が強い感染症を完全に封じこめようとして隔離期間の短縮をしない岸田首相は臨機応変じゃない、アメリカもイギリスも感染症の性質に合わせて柔軟に対応を変えているのに岸田首相のやり方はどこが柔軟な対応だ?」と指摘しては?「万事状況に合わせて柔軟に対応する」発言しながら変わらない行動の言行不一致矛盾をついて岸田首相を叩け。岸田首相は官邸に入ってからなんか表情や行動がおかしくなった。悪霊がついているのでは。

231名無しさん:2022/01/13(木) 12:38:53
●北朝鮮の弾道ミサイル開発などに関与…北朝鮮籍の5人に制裁発表 米財務省
1/13(木) 11:05配信
>>アメリカ財務省は、北朝鮮の大量破壊兵器や弾道ミサイル開発などに関わったとして北朝鮮籍の5人に対する制裁を発表した。5人は中国やロシアを拠点に化学製品やソフトウェアなどの製品を調達し、北朝鮮に輸出していた。他にも大量破壊兵器の拡散に関わったとして、北朝鮮籍1人とロシア国籍1人、ロシアの団体を制裁対象に加えている。制裁対象になるとアメリカにある資産が凍結され、アメリカ企業との取引も禁止される。北朝鮮は今年だけでも2回ミサイルを発射していて、バイデン政権が対抗策を打ち出した形だ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c366503f84fa6ad6308fe0c729baecfbe647997b

●対中非難決議「何としても成し遂げたい」 高市自民政調会長に日本外交を問う
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3a0f458546220ee841cc39918684bf989812aebe

高市議員はわざと日本を危険に晒すために、議員をやっているのか?もしかしてロシアのスパイとして送り込まれたアメリカのマイケル・フリン将軍と同じ人種で「ロシアのスパイ・売国奴」ではないか?今すぐ必要なのは北朝鮮非難決議と経済的な制裁、ロシアに対してはアメリカと協調すること、サイバー攻撃を繰り返す北朝鮮と韓国とロシアへの制裁強化、在日韓国人や在日朝鮮人の指紋やDNA情報の管理だ。

232名無しさん:2022/01/13(木) 13:44:08
ここ8年国際情勢を見てきて感じたのは、文明発祥地域は言葉でのやり取りや交渉が通じるが、文明がなかった地域〜ロシア・北朝鮮・韓国〜を支配しているのは自然界のような力関係だということ。
習近平以外の時の中国とアメリカなら、少しぐらい譲歩してもいいし話し合いができれば損失は少なくできる。だがロシア・韓国・北朝鮮に対しては譲歩するのは逆効果だと気づいた。宗(中国)を侵略し前金(元朝)をたてた北方騎馬民族(→元寇で日本に戦争を仕掛けてきた人)の子孫が、現在のロシア・北朝鮮・韓国。彼ら北方騎馬民族の末裔はこちらが譲歩すると「臣従した」と勘違いして支配地域を拡げてくる。中国もプーチン大統領がついた民族主義者の習近平体制になる前は、アメリカのような知性があった。モンゴル帝国の末裔であるロシアの侵略に対抗するには、彼らモンゴル帝国(トルコ帝国)の侵略を何度も退け、彼らの支配から逃れるのに成功したヨーロッパ大陸諸国、アメリカやイギリスと手を組むしかない。ロシアは正教徒(キリスト教)だが、モンゴル帝国に侵略された時、女性が北方民族に強姦されて民族の血に騎馬民族の性質が入ってしまった。イスラム教徒とキリスト教徒の両方に侵略されそうになった時、ユダヤに改宗して難を切り抜けた改宗ユダヤ・ハザール王国(→現在の東欧・ロシア系列ユダヤ人:アシュケナージ)、イスラムに改宗したモンゴル帝国(オスマントルコ)とを合わせて割ったような性格。頭がいいが、共感性が低く残忍。安倍氏は「ロシアは話せばわかる国だ、ロシアと平和条約を結ぼう」としつこく主張しロシアの敵である中国を攻撃するが…。中国は日本が満州から撤退すると決めたら蒋介石が約束を守り放っておいてくれた。だがロシアは日ソ不可侵条約を破って敗戦した日本軍を追撃して苦しめた。ロシアにイギリス・アメリカのような人道、契約に基づくキリスト教的な価値観を期待するのは完全な間違いだと感じる。先人がアメリカや中国とは講和したのに、ロシアとだけは平和条約を結ばなかったのにはきちんと理由がある。ロシアの狂暴さ、放っておいても日本に攻撃を繰り返すしつこさに気づいてからは、日露戦争こそが完全な自衛戦争だったと思った。日本にとって不倶戴天の敵は漢民族中国じゃないのでは?元寇を起こした北方騎馬民族の子孫であるロシアと北朝鮮・韓国の方が何倍も邪悪で言葉が通じない。彼らは共存の概念がなく、隙があれば侵攻しようとする。中国と違い古代文明がなかったから互恵が理解できず、本能的な関係(武力の強弱、支配・被支配)しか理解しない。ロシア・北朝鮮・韓国相手には対中国以上に一歩も引いてはならない。絶えず牽制するしかない。中国はWW2で戦勝したが日本の領土を切り取らなかった。切り取ったのはソ連と韓国。日本人を拉致したのは北朝鮮。朝鮮戦争はソ連が金日成を担いで始まった。開国以後、日本にとって真の敵はいつもソ連でありロシアだった。田沼意次も中国ではなくロシアが侵略してくると予測していた。「元寇以来800年、田沼意次が施政した江戸時代から現在まで数百年に渡る日本の敵は中国でなくロシアだった」という事実を、安倍晋三氏や高市早苗氏は忘れさせようとしている。彼らを信用できなくなったのはロシアプーチン大統領に対してあからさまに融和的だったから。

233名無しさん:2022/01/13(木) 15:28:17
ロシアに対して深く考えてなかった。だが中国と比べてみるとわかる。1990年に冷戦が崩壊して30年。中国が経済成長したのは中国国民が自由主義経済になったのをきっかけに懸命に働いたから。ロシアは1990年の段階でアメリカに劣らない技術力をもつ軍事大国だったが、民主化してから共産主義時代以上に働かなくなった。ロシアにはガスや石油など豊富な天然資源があるが中国にはロシアのような天然資源がない。アメリカには豊富な天然資源があるが日本には天然資源がなかったのと似ている。金がなくなると軍事力を使うアメリカとロシアは似ている。天然資源がなくてもひたすら稼いで資本主義社会なら資本家側になることで豊かになろうと働くのが中国、日本。
いつの時代もロシアは強者。日本は歴史上一度もロシアには完全に勝ったことがないのでは?と以前から感じていた。日露戦争は戦勝扱いになっているが、戦争賠償金をとれなかったのだから実質ロシア帝国に負けたのと同じだった。そして相互不可侵条約を日本は正直に信じて実行→共産主義国家ソ連をナチスドイツから守ってその後日本を侵略するソ連を救ってしまった。ソ連もロシアも日本に対しては完全な加害者。終戦と同時に南下して大虐殺を始めた。国際法に違反して戦争捕虜を連行して60万人のうち6万人の日本兵を殺害したのになぜかいつもソ連やロシアは「被害者」のふりをする。ロシアと違い、中国はWW2以前、欧米や日本に侵略されたり王朝を解体された被害者なのに被害者じゃないふりをする。中国国民党蒋介石はWW2でアメリカと力を合わせ戦勝した。大日本帝国による中国大陸進出という野心的侵略と戦い、最終的に日本を退けたのはアメリカと中国国民党だ。だがソ連のスターリンが中国共産党毛沢東を支持して、蒋介石を追い出した。もしWW2後の中国が国民党蒋介石のまま統治されていたら、文化大革命も人間性を無視した一人っ子政策のような数々の無茶な政策もなされず、中国は戦後の日本と同じように社会が発展していたはず。蒋介石が大陸から逃れて移動した先の台湾をみればわかる。もし国民党蒋介石が中国の統治者になっていたら、「民による国家運営」を唱えた孫文の考え方を引き継いでいたかもしれない。そしてアメリカに勝った北ベトナムのように、国民自らの手で緩やかに資本主義・自由経済に移行したり、民主化を採用する国になっていた可能性もある。朝鮮半島の様子を見ると中国人よりもロシア人の方に性格や考え方が似ていると感じるときがある。
中国に対しては戦前日本が満州とかいろいろとちょっかいを出して迷惑をかけたし申し訳なかったという気持ちがある。だが、常に日本が弱った瞬間を狙って襲ってくるロシア(ソ連)には、歴史的な史実を振り返ると嫌悪しかない。ロシアプーチン大統領を支持して中国を警戒するのがアメリカ共和党とトランプ大統領。中国を支持してロシアプーチン大統領を警戒するのがアメリカ民主党とバイデン大統領。民主党と共和党どちらの肩をもつのが日本の有利になるか、その時の大統領の性格や議会のパワーバランスによっても違うが、ヨーロッパと共通の敵をもつといえばロシア。軍事的脅威という点ではロシアだろう。中国が強盗ならロシアは殺人が趣味の狂人。中国もロシアも北朝鮮も韓国も大陸はみな等しくクレイジーだと思う。一部の右派はロシアのスパイとして煽動するため中国・韓国の乱行にばかり目を向けさせようとするが、ロシアと北朝鮮も中国に負けてないどころかそれ以上に悪質。民間機の大韓航空機を撃墜したのはソ連軍だった。中国じゃない。
リメンバーパールハーバーじゃないが…。日本が降伏した後にソ連がやったシベリア抑留、占守島攻撃を忘れてはならない。

234名無しさん:2022/01/13(木) 16:07:07
●「党内調整してから発言を」 国民・玉木代表、対中非難決議で高市氏に苦言
1/13(木) 15:39配信
>>国民民主党の玉木雄一郎代表は2022年1月13日の定例会見で、中国の人権状況を巡る非難決議案について、政府・与党が決議案を提出すれば賛成する考えを改めて示した。決議案をめぐっては、自民党の高市早苗総務会長が21年秋の臨時国会で提出を目指していたが、茂木敏充幹事長が難色を示して断念したという経緯がある。高市氏は22年1月17日召集の通常国会での提出を目指す考えをテレビ番組で明らかにしている。これに対して玉木氏は「党内でよく調整してから対外的な発言をされた方が良いのでは」と苦言を呈した。決議案をめぐる自民党内の足並みの乱れが対外的にマイナスの影響を与える、というのがその理由だ。
>>「やるやると言って、結局やらなかったのは与党側」
 高市氏は21年12月27日配信の動画番組「文化人放送局 渡邉哲也Show」で、「『内容に問題はないがタイミングの問題だ』ということで、頑として(茂木氏からは)サインをしていただけなかった」などと決議案提出が見送られたという経緯を説明し、「本当に悔しくてたまらない」と話していた。1月11日放送のBSフジ「プライムニュース」では、「通常国会の頭に決議ができるよう頑張りたい」として、改めて提出を目指す意向を示した。決議案が提出された際の対応について問われた玉木氏は、党内の手続きはすでに終わっているとして、「あとは自民党さんがどう判断されるかだと思います」。さらに、与党側の対応を「やるやると言って、結局やらなかったのは与党側」と批判した上で、「それをおっしゃるのであれば、少なくとも党内の幹事長なり、他の部局も説得された上で、ご発言された方が...」とも話し、与党の政策責任者としての高市氏の発言が勇み足になりかねないことを懸念した。
>>「ゴタゴタが対外的に伝えるメッセージは小さくない」
加えて、自民党内の足並みの乱れが可視化されることで、外交面にも悪影響が及ぶ可能性も指摘。改めて党内の調整を求めた。「私非常に心配するのは、同じ自民党の中の幹部の中で、一部の人が『やる』と言いながら結局それが党としてできない、ということになると、そのこと自体のゴタゴタが対外的に伝えるメッセージは小さくないと思うんですね、マイナスの意味で。それぞれ立場のある方の発言で、言った以上やってもらいたいし、できないならまずは党内でよく調整してから対外的な発言をされた方が良いのではないかなと思います」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f0ad55c91c52259ef20d6c7c9fe899bc9cc4d5a2

ロシアのスパイ高市早苗氏が首相にならなかったのは日本の神様が守ってくれたからだろう。危なかった。高市早苗氏が昨年から10月から何度もミサイルを発射している北朝鮮への制裁強化や中国軍艦を連れて津軽海峡を横断したロシア軍の脅威には一切言及しない、ロシアへの制裁には後ろ向きで、親ロシアなのがあまりにも露骨で売国奴だと分かりやすい。戦力になるどころか政権や自民党の足ばかり引っ張る。自民党版蓮舫。

235名無しさん:2022/01/13(木) 17:20:00
●菅前首相 オミクロン株対応で「従来の考え方とは違う」
1/13(木) 13:58配信
>>菅前総理は感染が急拡大する新型コロナのオミクロン株について、重症者が少ない特性などにあわせ対応を変えていくべきとの認識を示しました。菅前総理はTBSのCS番組の収録で、きのう国内で新たな感染者が1万3000人を超えたことに触れ、次のように語りました。
菅義偉 前首相「そのなかで重症者の方は出てないんですよね。日本で今、2回接種というのは79%とかなってますから、そういう意味で従来の考え方とは違ってきてますよね、対応の仕方」
そのうえで、ワクチンの3回目の接種について全国で使われていない900万回分を活用するなどの必要があるとの考えを示したほか、経口薬などの治療薬については「思い切って早く使っていくことが大事だ」と述べました。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e9a964016fb673120c77377dcacab5ddc3102171

新型コロナ対策(オミクロン対応)では菅義偉氏の述べた対応が正しい。的確な指摘だと思った。1年新型コロナ対策に苦しめられて、感染症とのつきあい方がわかってきたのだろう。岸田首相の新型コロナオミクロン株への対応の下手くそさを見て、感情的に罵倒し非難したが、岸田首相の外交方針や外交手腕の巧みさ、したたかさには感心している。岸田首相の才覚は内政ではなく外交分野でこそいきる。彼は外交センスがあると思う。だからこそ新型コロナみたいな誰がやっても変わらない、どうでもいい問題で足をとられているのを見ると、彼が得意なのは外交なのになぜ自分が不得意な新型コロナにまで口を挟んでるの…と悲しくなってしまう。誰も真似できない難易度の高い技をバンバン決められるすごい選手(外交ではバランス感覚がある)なのに、普通の演技で単純なミスをする(新型コロナ対策で下手を打つ)という奇妙な現象に戸惑っている。もしかすると岸田首相は安倍氏よりも外交がうまい。菅義偉氏とは比べられないくらい外交がうまい。なのに国家の存続にとっては重要度が低いどうでもいい新型コロナ対策で足を取られている。林外相に外交を続けてほしいから、岸田首相にはこんなところでつまづいてもらっては困る。

236名無しさん:2022/01/13(木) 17:39:05
北朝鮮が今回射ったミサイルを感染症に例えれば、致死率100%の狂犬病、あるいは絶滅が宣言された天然痘。天然痘ウィルスはロシアとアメリカの研究施設以外は持っておらず、生物兵器対策としてワクチン備蓄があるアメリカ以外はすぐにはワクチンも用意できない。いわばエボラに近い最強最悪な存在。
そんなミサイルを日本に向けて射たれたのに、事態の深刻さに気づかず、インフルエンザみたいな新型コロナオミクロンで右往左往している日本に呆れている。

237名無しさん:2022/01/14(金) 07:50:05
●EU国防相会議、対ロシアで結束 米国と連携強め、対話で解決めざす
1/14(金) 0:00配信
>>欧州連合(EU)は12、13日、非公式の国防相会議を開き、ウクライナ国境付近で軍備を増強するロシアへの対応を議論した。EUはロシアの動きを、ウクライナにとどまらず自らの安全保障の問題だと位置づける。米国との連携強化を歓迎し、結束してロシアに圧力をかけつつ対話で解決をはかる方針を確認した。国防相会議は、EUの回り持ち議長国であるフランスの西部ブレストで開いた。12日夕には北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長が参加し、同日のロシアとの協議でNATO拡大の停止要求を拒んだうえ、ミサイル配備制限などは議論しうるとして次の対話の機会を提案したことを説明した。EUのボレル外交安全保障上級代表は13日の記者会見で、ロシアがウクライナを攻撃した場合は、「(経済制裁などで)高い代償を払ってもらう」と警告する一方で、緊張の緩和に向けて「議論や交渉を支え、貢献していく」と語り、「圧力と対話」の路線を改めて打ち出した。EUの国防相らは、欧州の安全保障の確立に向けた対応の強化策についても議論した。ロシアは米国との直接交渉を重視する姿勢で、EUには欧州の安保の議論で蚊帳の外に置かれる懸念があった。これに対し、ロシアとの一連の協議のために訪欧中のシャーマン米国務副長官は欧州各国やEUの幹部らに状況を繰り返し説明。ブリンケン米国務長官も「欧州抜きに欧州のことは議論しない」としており、ボレル氏は「米国と常に意思疎通して連携をはかり、その関係を通じてEUも議論に参加していく」という考えを示した。ロシアとの協議は13日、ロシアやウクライナなど旧ソ連国も加盟する「欧州安全保障協力機構」(OSCE)の常任理事会でも行われた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1875fe2ef9e4c668dc0c2b1730562d75e5d254a2
●北朝鮮が米国の制裁拡大非難
1/14(金) 6:51配信
【北京共同】朝鮮中央通信によると、北朝鮮外務省は14日、弾道ミサイル発射に対して米国が独自の制裁対象を拡大したことを非難し「米国がこうした対決的な姿勢を取るなら、われわれも一層強力ではっきりとした反応をしないわけにはいかない」と警告した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5f7c153787d806fcf15550735882e2a8c807d46d

軍事衝突で兵が死ぬのを気にしないロシアを動かすには「経済制裁」が一番強力。中国は金はあるが一人っ子だから兵が死ぬのを嫌がる。ロシアには経済制裁が一番きく。北朝鮮がミサイルを発射→アメリカが制裁強化→早速発狂。弱点が分かりやすい。

238名無しさん:2022/01/14(金) 08:08:17
●米最高裁、企業へのワクチン接種義務化認めず
1/14(金) 6:19配信
>>米連邦最高裁は13日、バイデン政権が従業員100人以上の企業に新型コロナウイルスのワクチン接種を原則義務化した制度の執行停止を命じた。連邦政府には接種義務を課す権限がないと判断した。新変異株「オミクロン株」がまん延する中、接種促進を図る政権にとっては打撃となった。バイデン政権は2021年9月、労働者の安全を緊急的に保護するために定める「緊急暫定基準」に基づき、22年1月4日までに従業員にワクチン接種を受けさせるよう対象企業に求めた。未接種者には週1回以上の検査やマスク着用を義務づけた。対象者は約8400人万人に上り、違反した企業には、最高1万3653ドル(約156万円)の罰金を科す方針だった。これに対し、最高裁は「緊急暫定基準は職場の安全基準を定めるもので、幅広い公衆衛生手続きを決めるものではない」と指摘。「多くの国民が同じ(新型コロナ感染の)危険にさらされているからといって、接種義務化を容認すれば、法律で定められた政府の権限を逸脱することになる」として制度の差し止めを命じた。バイデン大統領は声明を発表し「最高裁が大企業の従業員の命を守るための制度を阻止したことに失望した」と表明。「ビジネス界には従業員や顧客、地域を守るためにワクチン接種を義務とするよう求める」と呼びかけた。企業に対するワクチンの原則義務化を巡っては、共和党の州知事らが「連邦政府の権限を逸脱している」と主張し、執行停止を求めて提訴していた。最高裁の9人の判事のうち、共和党の歴代大統領が指名した6人の保守派の判事全員が執行停止を支持した。
 ただ、新制度に対応して、1月4日の制度開始までに接種義務化を進めた企業も多く、一定の接種促進効果はみられた。一方、公的医療保険の適用を受ける医療施設の従事者への接種義務化を巡る訴訟では、最高裁は「連邦政府は医療従事者の健康と安全のために必要な条件を定める権限を議会から付与されている」として義務化を容認した。【ワシントン秋山信一】
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8da37bb5d1f9694daf39b7fc8f0e063d7ec33fa4

ワクチン義務化をめぐって国が割れたアメリカ。ワクチン義務化に反対する共和党と、ワクチン義務化に賛成する民主党が国を割って対立していたら、アメリカ最高裁がバランスをとった判決を出して、対立を止めてくれた。アメリカでは司法権の独立が守られている。すごい国だ。行政と立法が癒着して、内部監察機能が低下しても、司法が独立して生きてれば国は立て直せるとトランプ大統領が選挙で負けたあと気づいた。

239名無しさん:2022/01/14(金) 08:52:48
●謙虚になるための「良い読書」、正義を押し付ける「悪い読書」
>>「わかりやすい物語」の危うさ
たくさんの本を読むことで得られるものは、謙虚さだ。読書をすると、人類の歴史は間違いだらけで、自分もその例外ではない、ということを知ることができる。そして、たくさんの本を読むと、世の中にはいろいろな視点があって、絶対的に正しい考え方はないということがわかってくる。この世界は複雑でわかりにくい。その複雑さを実感すると、人間は自然と謙虚になっていく。そして謙虚になると、他人に自分の理想を押し付けようとしないので、気持ちもラクになっていく。人間にはわかりやすい物語を好んでしまうという、認知バイアスがある。例えば自己啓発書は「こうすればいい」「こうすればうまくいく」ということをスパッと言い切ってくれる。それは切れ味がよくて気持ちいいし、やる気も出てくる気がする。もしくは、陰謀論などもそうだ。陰謀論はこの複雑な世界を、「あいつが悪い」という黒幕を設定することで、わかりやすく説明してくれる。わかりやすいものは気持ちいいし、役に立つときもある。しかし、あまりにもわかりやすい物語は、人から謙虚さを失わせて、暴走させる危険がある。過去の虐殺なども、全て「正義のため」という物語の元に行われた。人間は、自分は間違っているかもしれない、と、ちょっと不安に思っているくらいがちょうどいいのだ。知性というのは、「自分は間違っているかもしれない」と常に問い直す姿勢のことだ。よい読書をすると、知性や謙虚さを身につけることができる。そして、自然な自信を持てるようになって、周りに何かを言われても振り回されないようになる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8e11f131881f7e1025eb1bd91195eebec786df8e

私も以前は過度に単純化した白黒思考で「親中派かどうか」で議員を判断していた。保守が「〜は親中議員だ!」というとその人が悪いと思ってたが、中国が衰退すればロシアが台頭するし、ロシアが衰退するとアメリカと中国が力を合わせて日本に圧力をかけてくる。その時の国際情勢の状況ごとにパワーバランスが変わる→なにが正解かわからないと混乱してきた。この絶え間ない混乱と不安にたえながら、その時の最適解を探している。情勢が変化すれば最適解も変わる、答えが変わるのは当たり前だ、と気づくまでは、理想と現実の違い(認知的不協和)でエキセントリックになっていた。今は「答えは変わる」と毎日頭をゼロにリセットしている。リセット→最新情報をアップロード→現時点での最適解を出す、の繰り返しが高い精度の予測、状況が変わってもその都度最適解を出だす底力を生む。失敗や恥をかくのを恐れず自分の考えを書いたり予測する、とにかく数をこなす、それが一番の力となる。

240名無しさん:2022/01/14(金) 09:54:37
●「米国の民主主義は崩壊の危機」 国民の58% 世論調査
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/528952a2da8ab1be2b5775ca55131a5fc6f279b1
●中国・習近平「洗脳のための文書」をすべて読んだらわかった、その「強さ」と「弱さ」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/840b7edcff852541679abec82b16d0f9a6792df3?page=3
●恥か? 勝利か?「1月6日」を巡るバイデンとトランプの攻防
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5f55f9b9c51fab78e859811fa2015f7e49d39c13
●極右団体の創設者ら逮捕、米議会襲撃事件を共謀した疑い
1/14(金) 8:54配信
>>昨年1月6日に起きた米議会襲撃事件をめぐり、司法省は13日、議会襲撃を共謀した疑いなどで極右団体「オース・キーパーズ」創設者でリーダーのスチュワート・ローズ容疑者ら11人を逮捕・起訴したと発表した。司法省によると、ローズ容疑者らは、法に基づく大統領権限の移行を力ずくで阻止することを共謀した疑い。司法当局は不法侵入や器物損壊などの疑いで725人以上を逮捕しているが、CNNによると議会の手続き阻止を共謀した疑いでの逮捕は初めてという。司法当局はほかの極右団体についても、襲撃を計画していた疑いで捜査を進めている。事件が偶発的に発生したものではなく、一部の極右団体らが事前に計画し、扇動した疑いが強まってきた。事件があった1月6日、議会では上下院合同会議が開かれ、大統領選挙の結果を最終的に認定する手続きが行われていた。ホワイトハウス前では、トランプ前大統領の支持者による大規模な集会が開かれ、トランプ氏は集会で「大統領選挙で不正があった」という根拠のない主張を展開。支持者の一部が連邦議会議事堂に侵入した。(ワシントン=大島隆)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0f68933ee381b0e8c9ef69444ea459c826cd2e8a
●米議会襲撃調査委、ネット大手4社に召喚状 過激思想の拡散巡り
1/14(金) 8:52配信
[ワシントン 13日 ロイター] - 2021年1月6日の米議会議事堂襲撃事件を調査する下院特別委員会は13日、米ネット大手のメタ、アルファベット、ツイッター、レディットに召喚状を出し、4社が運営する交流サイト(SNS)が偽情報や過激思想の拡散にどのように使われたかに関する資料の提出を求めた。ベニー・トンプソン委員長は声明で、偽情報と暴力的な過激思想の拡散がいかに襲撃事件の原因を作ったかや、SNSが人々の暴徒化の温床となるのを防ぐために各社がどのような措置を講じたかが焦点になっていると説明。これまで数カ月にわたり会社側とやり取りしてきたが、これらの基本的な疑問を解くための資料や情報の提供がまだないのに失望していると述べた。召喚状は資料提出の期限を今月27日に設定した。ツイッターはコメントを控え、フェイスブック親会社のメタとグーグル親会社のアルファベットの広報担当者はコメントの求めに応じていない。レディットの広報担当者は召喚状を受け取ったと確認し、「要請に関して同委に引き続き協力する」と述べた。トンプソン委員長は今週、4社の最高経営責任者(CEO)宛てに書簡を送り、選挙関連の偽情報や危険なコンテンツの扱いに関して資料提出を繰り返し要請してきたがまだ受け取っていないと批判していた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b3c5259fc7eda8bb1f114fb6e25d8a27328fccff

昨年のバイデン大統領は、ロシアによる扇動工作犯罪を咎めないことでアメリカを統合する路線を試みた。だがトランプ大統領に権力を持たせた共和党が共犯なのに自浄作用もなく知らぬ顔をきめこんだからぶちきれた→「アメリカの統合」より「外国に勢力による扇動工作の実態把握、真相解明」に切り替えた。内戦覚悟で、アメリカで行われた扇動工作を解明しようとしている。調査結果は日本も参考にすべき。

241名無しさん:2022/01/14(金) 11:44:11
●韓国政府がダヤニ家に賠償金支払いへ、米の対イラン制裁に抵触せず
1/13(木) 14:45配信
[ソウル 13日 ロイター] - 韓国外務省は、イランのダヤニ・グループとの間で起きた2015年の紛争を巡り賠償金を支払う方針を表明した。米国が対イラン制裁に抵触しないとして、支払いに同意したことを受けたものだという。イランの家電グループであるエンテックハブを支配するダヤニ家は15年、韓国政府を相手取り、契約違反を理由に投資家対国家の紛争解決(ISDS)手続きを申し立てた。破綻した大宇エレクトロニクスの過半株式買収のために支払った保証金5000万ドルについて、買収が頓挫したにもかかわらず韓国政府が返還しなかったと訴えた。
世界銀行の投資紛争解決国際センターは18年、韓国政府に対し、ダヤニ家に総額730億ウォン(6140万ドル)の賠償金を支払うよう命じたが、米国の対イラン制裁のため履行されていなかった。韓国外務省は12日、米財務省の外国資産管理局が米国の金融システムを利用した支払いを認める「特定ライセンス」を6日に発行したと発表した。ダヤニ訴訟は投資協定紛争における韓国初の敗訴となり、19年には上訴も退けられた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c44daa14b370b30cd95ddf52ecc48643a5202da6

アメリカ財務省が「相手がイランでも払うべきものは払え」とどちらの肩も持たず公平に振る舞う、当たり前のことがこんなにもありがたく感じるとは。それぐらいトランプ大統領時代には法が不在だった。IAEAの核開発査察団を受け入れて、ルールを守っていたイランに一方的な合意の破棄を言い渡したり、イスラエルの首都をエルサレムにしてユダヤ人に聖地を独占する権利を与えると発表したり…。アメリカの巨大な軍事力を盾にして権力を乱用した。トランプ大統領はすべてユダヤ人で娘婿ジャレッド・クシュナーのいう通りに利益誘導しただけで、トランプ大統領本人に悪意はない。トランプ大統領は感情的だからあんな策謀を廻らせるだけの知性はない。イスラエルのネタニヤフ氏、ロシアのプーチン大統領、ユダヤの不動産業者ジャレッド・クシュナーがトランプ大統領を食いものにしてやりたい放題してアメリカの信頼を失墜させた。選民思想が強いユダヤ人が絡むと必ずトラブルになる。信仰の篤いユダヤ人は選民思想色が強いタルムード教育のせいで原理主義的な考え方をする。ユダヤ・キリスト・イスラムの原理主義者は近代社会の土台となる「罪刑法定主義」を理解できるだけの知性がない。だから「遡及の禁止」や「主権免除」を無視して、後から罪名を作って遡及したり、国家間で講和していたり賠償が済んでいる案件であっても、国家とは別に個人の責任を追及したりする→せっかく和解にこぎ着けても彼らの気分次第で契約がすぐに反故にされてしまう→次から次へとトラブルを生み出し戦争が絶えない。トランプ大統領を悪用したジャレッド・クシュナーが大統領上級顧問だった時代、常識では考えられないような「超法規的な措置」がワシントンで大手をふって罷り通っていた。アメリカにとって一番深刻な問題は、頭が悪いトランプ大統領やトランプ支持者ではない。トランプ大統領の人気やトランプ大統領支持者の感情を悪用し利用したイスラエルとロシア、そして共和党議員。アメリカはまだまだ内側に敵がいる。

242名無しさん:2022/01/14(金) 11:52:15
●日本でのスパイ活動でドイツに勝利したソ連軍
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1b36221a97ffb76cd960aa97c5d92d7b878cc19d?page=9
●中国工作員が「政治介入」 英議員に献金、MI5警告
1/14(金) 6:18配信
【ロンドン共同】英国内で情報収集活動を担う情報局保安部(MI5)は、中国共産党の工作員の女性が英議員らに対し、献金を通じて「政治的な介入」を行っているとして議会に異例の警告を発した。英メディアが13日報じた。MI5は女性について、中国共産党で宗教や少数民族政策を担当する中央統一戦線工作部と連携して活動していると指摘。同部が人権問題などを巡る英政界の対中批判をかわしたり、親中派の勢力伸長を図ったりしようとしていると警戒を促した。BBC放送などによると、女性は、最大野党労働党のガーディナー下院議員に対して計約42万ポンド(約6500万円)を献金した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fde8af1cba850ffb257d3a949b3a4b7b39268c28
●ISに参加の米出身女性、帰国認められず 米連邦最高裁が訴え却下
1/13(木) 16:36配信
ISに参加の米出身女性、帰国認められず 米連邦最高裁が訴え却下
>>米連邦最高裁は12日、シリアで過激派組織イスラム国(IS)に参加したアメリカ出身の女性から出されていた、アメリカへの再入国を求める訴えを却下した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/961e3c1a94c4004bac1c6dcdf2800767a83c7c4c

私も安倍氏を支持したから、トランプ大統領支持者と同じ。アメリカで起きたことは他人事ではなく、安倍氏の専制政体を支持した私も「共犯」。だからこそトランプ大統領時代にアメリカで起きたことや民主主義の危機から目を離さないで自分の失敗の分析に生かそうと思う。

243名無しさん:2022/01/14(金) 16:38:22
「中国や韓国の侵略から日本を守る!」「中国の侵略から台湾から守る!」と拳を突き上げる愛国?保守?政治家安倍氏と高市早苗議員が、昨年の9月から続く北朝鮮による軍事的な挑発、度重なる北朝鮮のミサイル発射にはかたくなに沈黙を貫き、日本国内での独自制裁を始めたり、非難決議を出さないのは愛国らしからぬ態度で腑に落ちない。彼らは統一教会の工作員なのだろうか。裏切りものなのか?

244名無しさん:2022/01/14(金) 16:42:00
●3億9500万ドル暗号資産ハッキングにロンダリングまで…緻密な北朝鮮ハッカー組織
1/14(金) 15:32配信
>>「ラザルスグループ」として知られる北朝鮮のハッキンググループの主導で北朝鮮が昨年約4億ドル規模の暗号資産をハッキングしたという分析があった。米ブロックチェーン分析会社チェイナリシスの13日(現地時間)の報告書によると、北朝鮮は昨年3億9500万ドル(約4680億ウォン、約448億円)規模の暗号資産をハッキングしたという。ハッキング攻撃は主に投資会社と取引所に集中していて、フィッシングと悪性コード、悪性ソフトウェアなどを利用して暗号資産を盗み出したと報告書は伝えた。チェイナリシスは北朝鮮のラザルスグループがこれを主導したとみている。ラザルスは北朝鮮軍偵察総局と関係がある集団として知られ、米国と国連制裁リストに含まれている。この組織は2014年、米ソニー・ピクチャーズをハッキングした疑惑が浮上し、国際社会に広く名前が知られた。2016年のバングラデシュ中央銀行ハッキング、17年のランサムウェア「ワナクライ」流布、2019年のインドATM攻撃などの背後として疑われている。報告書は特にロンダリング作業が緻密になっている北朝鮮のハッキングパターンの変化に注目している。実際、北朝鮮が昨年ハッキングした暗号資産のうちビットコインが占める比率は20%で、2017年の100%から5分の1水準に減少した。イーサリアムの比率が58%で最も高く、アルトコインとイーサリアム基盤のERC-20トークンが残りの22%を占めた。報告書は、北朝鮮がアルトコインとERC-20トークンを取引所でイーサリアムに交換し、イーサリアムと混ぜた後、これをまたビットコインに変え、従来のビットコインと合わせてロンダリングした後、これを新しいウォレットに保管し、アジア基盤の暗号資産取引所に移して現金化している、と分析した。特に「北朝鮮はDeFiプラットホームを使用している」とし「DeFiは使用者情報を収集しないため資産凍結の危険がなく正体を露出せずに多様な取引所の利用が可能」と指摘した。また、北朝鮮はハッキングした暗号資産の相当部分は現金化せずに保有していることが分かった。報告書は「北朝鮮が1億7000万ドル規模の暗号資産をロンダリングせずにいる」とし「これは北朝鮮のハッカーは常にハッキングした暗号資産を直ちにロンダリングするのではないという意味」と解釈した。続いて「理由は正確でないが、該当ハッキングに対する関心が収まるのを待って容易な現金化を狙うことが考えられる」とし「結果的に北朝鮮は暗号資産の現金化を急がず、慎重に計画を立てているという意味」と伝えた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/42854b348a893219a21119a18fe9714d88a5b571
●世界最恐の諜報機関「モサド」のスパイが大量に逮捕されて大問題に
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/740603b7e426c25a06b8597c281dd637259ececd?page=1

245名無しさん:2022/01/15(土) 08:16:05
●11日の北朝鮮ミサイル、本土到達を予想 数分で取り消しも混乱 米
1/14(金) 15:48配信
【ワシントン時事】米航空当局が北朝鮮による11日の弾道ミサイル発射直後に民間航空機の飛行を制限した問題で、CNNテレビは13日、米軍が一時的にミサイルの米本土到達を予想していたと報じた。米軍は数分後に予想を取り消したが、その前に航空当局が飛行禁止を指示したという。関係者によると、発射直後、米軍の早期警戒システムがアラスカ州のアリューシャン列島かカリフォルニア州に届く可能性を示した。北方軍・北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)はその後更新されたデータで、米本土に脅威はないと判断。だが、連邦航空局(FAA)は当初予想が覆されるまでの数分間に、西海岸で航空機の地上待機命令を出した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6b01f73d6934616c64cebe5d5766b593cc9507f2
●北朝鮮「鉄道機動ミサイル連隊の射撃訓練」実施 去年9月以来の鉄道車両からの発射か
1/15(土) 7:19配信
>>北朝鮮メディアは鉄道車両から発射するミサイル訓練が、きのう実施されたと伝えました。北朝鮮の朝鮮中央通信は「鉄道機動ミサイル連隊」による発射訓練が行われたと、けさ、報じました。訓練はきのう行われ、2発の戦術誘導弾で日本海上の目標に命中させたとしていて、きのう、平安北(ピョンアンブク)道から日本海に向けて相次いで発射された短距離弾道ミサイルと推定される飛翔体を指しているとみられます。訓練は、朝鮮人民軍指揮メンバーらと国防科学院の幹部らが指導したとしています。 また、「全国的な鉄道機動ミサイルの運用体系を確立し、鉄道機動ミサイル戦法を一層完成させるための方途的諸問題」が討議されたとも伝えています。北朝鮮は去年9月にも「鉄道機動ミサイル連隊」の発射訓練を行い、その様子を撮影した動画を公開していますが、鉄道車両から発射するミサイルについて専門家は、鉄道はトラックが入れない山間部に行くことができるため、非常に広い範囲からミサイルを撃てるようになると指摘しています。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/cdb90cf0a4a42c719c1b6093b665c5ee2d34134d

低空をすすみ変則軌道だからレーダーで捕捉できない、陸地じゃなくても個体燃料だからどこからでも徴候なく発射できる、ロシアのアバンガルドと同じ。少しでも戦争を知ってるならこのミサイルの恐ろしさに気づく。警戒しない、怖さに気づかないのは白痴だろと思う

246名無しさん:2022/01/15(土) 10:41:45
●省庁へのサイバー攻撃、ロシアが関与か ウクライナ発表
1/15(土) 8:11配信
【AFP=時事】ウクライナ各省庁のウェブサイトがサイバー攻撃を受け閲覧不能になった問題で、同国政府は14日、攻撃がロシアによるものだった可能性を示す情報があると発表した。ウクライナの外務省報道官はツイッター(Twitter)で、「調査はまだ続いているが、ウクライナ国家保安庁(SBU)は、きょうの政府ウェブサイトへの大規模なサイバー攻撃の背後にロシアの秘密機関に関連するハッカー団体がいる可能性を示唆する予備情報を得ている」と投稿した。SBUの発表によると、13日夜から14日にかけ、政府の運営する70サイトが攻撃を受けた。うち10サイトは「無許可の干渉」を受けたが、サイトのコンテンツに手が加えられることはなく、個人情報の流出もなかったという。外務省のウェブサイトでは、閲覧不能になる前、ウクライナ国民の個人情報が漏えいしたと警告するメッセージが、ウクライナ語、ロシア語、ポーランド語で表示されていた。SBUは、大半のサイトではその後アクセスが回復し、影響は最小限にとどまったと説明している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6585af580d0025b1ecceac47d1f6ae6a646c01b8
●ウクライナ政府サイトに大規模ハッカー攻撃 「最悪を覚悟しろ」
1/14(金) 18:21配信
[キエフ 14日 ロイター] - ウクライナ政府機関の複数のウェブサイトが13日遅く、大規模なサイバー攻撃を受けた。「恐れろ、最悪を覚悟しろ」といったメッセージが表示されており、一部のサイトは14日午前の段階でアクセス不能となっている。政府は調査を開始。外務省報道官はロイターに、まだ攻撃元を特定できていないが、過去の同様のサイバー攻撃にはロシアが関与していたとコメントした。サイバー攻撃を受けたのは、外務省、内閣府、国家安全保障国防会議などのサイト。ウクライナや同盟国はロシアによる軍事攻撃の可能性を警戒している。ロシア外務省のコメントは取れていない。ロシア政府は過去にウクライナへのサイバー攻撃への関与を否定している。ハッカー攻撃を受けた政府サイトには「ウクライナ国民よ。あなた方の全ての個人情報が公開ネットワークにアップロードされた。コンピューター内の全てのデータが消去された。復元は不可能だ。全ての個人情報が公開された。恐れよ、最悪を覚悟しろ」とのメッセージがウクライナ語、ロシア語、ポーランド語で表示されている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/084c3ea6aec4ee9192663d13911e18377782ded3
●米分析“露がウクライナ侵攻の口実作りか”
1/15(土) 9:21配信
>>軍事的緊張が高まるウクライナ情勢をめぐり、アメリカ国防総省の報道官は14日、ロシアがウクライナに侵攻する口実を作る活動を始めているとの分析を明らかにしました。米国防総省・カービー報道官「ロシアがウクライナへの侵攻の口実を作るために、すでに積極的に動いていると示す情報がある」国防総省のカービー報道官は、ロシアが侵攻の口実を作るための工作員を配置したとの情報があると明らかにしました。ロシアの活動家がソーシャルメディア上などで、ウクライナによる挑発があったと誤った情報を拡散しているとも指摘しています。こうした中、ロイター通信などによりますと、ウクライナで13日、政府機関のウェブサイトが大規模なサイバー攻撃を受けました。ホワイトハウスのサキ報道官は、攻撃がロシアによるものかは、「現時点では確認できない」とする一方、ロシア軍によるウクライナ侵攻が来月中旬までの間に始まる可能性があるとの認識を示しています。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/38ca8a558b8ed6ecdc60f7691861f39f0df49b70

247名無しさん:2022/01/15(土) 11:08:15
●米要請でハッカー集団摘発 ロシア発サイバー攻撃
1/15(土) 6:51配信
【モスクワ時事】ロシアの情報機関、連邦保安局(FSB)は14日、米当局の要請に基づき、ロシアのハッカー集団「Rイーブル」を摘発したと発表した。Rイーブルは昨年、身代金要求型ウイルス「ランサムウエア」を使い、米IT企業カセヤなどにサイバー攻撃を行った集団とされる。サイバー攻撃への対処で米ロが協力するのは珍しい。バイデン米大統領は昨年6月にジュネーブでロシアのプーチン大統領と会談した際、ロシア発のサイバー攻撃が続けば結果を伴うと警告。その後の電話会談でも対処を求めていた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f07a9fc3803b8c746ce9e8da3f1068ac67c19126
●ロシア、ウクライナ侵攻へ「偽旗作戦」準備 米が主張
1/15(土) 5:11配信
【AFP=時事】米政府は14日、ロシアがウクライナ侵攻の口実を作る「偽旗作戦」を実行するため、爆発物の訓練を受けた工作員を配置したとの情報を入手したことを明らかにした。ロシアはウクライナとの国境に大規模な兵力を集結させている。ジェイク・サリバン(Jake Sullivan)米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は13日、ロシアが「侵攻の口実をでっち上げられるよう下地作りをしている」と発言していた。ジェン・サキ(Jen Psaki)米大統領報道官は、米情報機関の見解として、ロシアが1月中旬から2月中旬の間に作戦を開始し、その「数週間」後には軍事侵攻する可能性があると説明。「ロシアがウクライナ東部で偽旗作戦を行うために、すでに工作員グループを配置していることを示す情報がある」と述べた。ロシアの工作員は「自国側の代理勢力に対する破壊工作」を実施すべく、市街戦や爆発物の使用について訓練を受けているとされる。ロシアは同時に、ソーシャルメディア上で偽情報拡散活動を展開し、ウクライナの人権侵害や、西側諸国による挑発行為を非難する投稿などを行っているという。ロシア側はこの情報を直ちに否定。ドミトリー・ペスコフ(Dmitry Peskov)大統領報道官は国営タス通信(TASS)に対し、米国の主張には「根拠がない」と述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9866ec5d59f75e9a4986df3b7deb337560a93991
●ロシア外相、数カ月内に訪日 平和条約問題議論へ
1/15(土) 6:10配信
【モスクワ時事】ロシアのラブロフ外相は14日、今後2〜3カ月のうちに日本を訪問予定であると明らかにした。ラブロフ氏の訪日は2019年以来。モスクワの外務省で行われた年頭記者会見で語った。林芳正外相と会談し、北方領土問題を含む平和条約締結交渉に関して議論する。ラブロフ氏によれば、訪日は昨年末に予定されていたが、岸田政権の外交方針や対ロ政策が定まるのを待つことで日ロが合意。ラブロフ氏は「訪問は必ず行われる」とし、現在調整を進めていると述べた。ラブロフ氏は、日本は隣国であり、両国間には困難な歴史があるが、問題があれば話し合える雰囲気をつくってきたと説明。他方で「小さな障壁」として「いわゆる『領土問題』をまず解決する必要があり、その後にロシアに『天の恵み』として日本から大規模投資が届くと考える日本の政治家がいる」と指摘した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/14d3d0f709274742f7f90f19e9c5cbcc77b00b80

248名無しさん:2022/01/15(土) 11:15:35
ラブロフ外相は「日本はへたれだから北朝鮮経由でロシアに何をされても、ロシアに対して必ず富を差し出す、そういう政治家が日本にいる」と言った。ロシアに日本を売ろうとしている売国奴、日本を裏切る政治家は誰か?
なんとなくかんづいてはいるが、ロシア外相の訪問でそのうち明らかになるだろう。
日本人は「ヴェノナ」を思い出す時では?
太平洋戦争はアジアの新興国日本とアメリカを喧嘩させ、どちらをも消耗させようとしたソ連スパイたちにより引き起こされた戦争だった。

249名無しさん:2022/01/15(土) 11:58:47
ロシアは北朝鮮を利用しミサイルを発射させてアメリカ本土のミサイル警戒体制とバイデン大統領個人の胆力を試した。バイデン大統領はプーチン大統領の北朝鮮を使った挑発に対して、全く怯むことなく一瞬で「経済制裁強化」を打ち出し、ロシアが脅そうとアメリカは一歩も引かないという姿勢でこたえた。バイデン大統領は勝負時にプーチン大統領相手に全くビビらず引かなかった。1月6日、バイデン大統領が連邦議会襲撃事件の批判をした真意は「北朝鮮に核兵器を与え飢え死にさせ、世論工作でアメリカをめちゃくちゃに破壊したロシアだけは許さない」だったのでは?一歩も引かないバイデン大統領の剣幕をみた中国は、昨年11月にアメリカと約束していた(原油価格高騰を防ぐための)「備蓄原油放出」を約束通り実行した。アメリカと中国の契約遵守に泡食ったプーチン大統領は日本に泣きつくべくすり寄ってきた。ここは盛大にロシアを蹴り飛ばせ、けつを蹴りあげてぶっ叩くべき。最近のロシアはあんまりにも強硬すぎる、やりすぎだ。

250名無しさん:2022/01/15(土) 12:16:49
●【舛添直言】カザフ大統領はなぜ自国軍でなくロシア軍を頼ったか
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0ca9f94c21f768eb6f46c81dd47691442d8d3175?page=3

舛添氏はソ連時代のロシアの超大国としての自負、清王朝時代に巨大な領土を誇った中国の自負を尊重してやれ、彼らの領土を回復してやれ、日本には関係ないだろ?というが…。中国やロシアの帝国主義再開を大っぴらにを認めてしまったら、植民地を所有していた大日本帝国を懐かしむ勢力も台頭してくるのでは?舛添氏は以前、戦前の日本は軍国主義で植民地にした相手国の都合を考えていなかったと戦前の日本を批判していた気がしたが。舛添氏が言うように、中国やロシアの派遣主義を容認したら、アジアを植民地にした戦前の日本の行いは正しかった、とならないだろうか…。台湾や北朝鮮・韓国は日本の領土だった、ベトナムはフランスの領土だったし、ミャンマーとインドはイギリスの領土、インドネシアはオランダの領土だった。今独立して自らの手で国家運営している、新たな道を歩んでいるアジアの国々に、宗主国家、帝国をきすいた大国のノスタルジーを叶えるため属国時代に戻れと舛添氏は言えるのか?人でなしでは?

251名無しさん:2022/01/15(土) 16:47:29
最近頻発する放火・立てこもり・無差別殺傷事件〜自殺する勇気はない、でも生きている意味を見いだせない、犯罪を犯して死刑にされたかった〜系の動機の事件を見ていて、日本も韓国やアメリカみたいになってきたんだなぁと感じた。2001年から日本も始めた新自由主義だが…。自由競争の促進→弱肉強食化。作業効率を最重視する風潮→人材育成に手間ひまかけることを無駄・会社のコストとみなす風潮へ。時間や金をかけて人という資源を育てるより「即戦力」を買って使う。新自由主義の主流は安・近・短。この価値観がスタンダードになった社会ではいちから人材を育成するより、どれだけ優秀な人材を外から買ってきてくるかの発想にシフトしていく。新自由主義を追求した結果が「未来を作るはずの若者が絶望して自暴自棄になる」という今の社会現象。生産性をあげるために短期的な視点から効率を追求し過ぎると、最終的には「人間」が要らなくなる。
手っ取り早く目に見える数字に拘りすぎたり分かりやすさだけを追求する経営者は産業や経済は「ひとつの宇宙であり生態系である」と捉えないから「労働者に払う人件費は安い方がいい」「労働者に福利厚生しても会社の利益率が下がるだけ」「人件費は会社にとって無駄な支出だ」「人件費を減らせばそのぶん経費削減になる→資本家や会社の利益が増えていい」と考える→リストラして優秀な人だけ雇う。経営者が、自社の従業員に給料をたくさん払うとそれがめぐりめぐって自社製品の購買者・消費者を増やすことに繋がるという仕組みに気づかないと、人件費の支払いをもったいないと感じたり、甚だしいと給料を払いたくないと感じる。「金は天下の回りもの」という原則を忘れるとこういう現象が起きる。会社から人件費をもらって暮らしている労働者が、経済、特に内需拡大には重大な役割を持っていて、労働者の消費が燃料(ガソリン)として社会全体(エンジン)を動かす動力になっている、労働者の消費力・内需が「経済」を支えているという構造に気づかないと給料を払う重要さに気づかない。人間社会という生態系は複雑。生産性や作業効率だけを最重視する、短期的に、単純に、分かりやすい数字化を求める風潮が高まると、個性的で型にはまらない人、一風変わった人、いわゆるコストカッター側からみて生産性が低い人は「標準範囲ライン」から外れる→効率を悪くする要因として企業や社会から切り捨てられる。

252名無しさん:2022/01/15(土) 16:55:44
ロシア人が専制独裁で自由がなかったソ連共産主義時代を懐かしく思ったり、中国国民の多数派が習近平を支持したのは、政府の再分配機能がないままに自由競争に任せるとジニ係数が上がっていく→格差が拡大すると同じ「国民」なのに勝ち組と負け組とがはっきりわかれてしまう。階級制度や身分制度があり経済格差があって当然だった近代以前と違って、現代は全員に教育を受ける権利があり「法のもとの平等」を採用している→経済格差が原因で、同じ社会に暮らしていながら持てる側と持たざる側の対立が生まれやすくなる、からだろう。
もう世界は革命寸前。気の荒い怠け者なロシア国民は本性を現してきて、ご自慢の軍事力でWW2後にできた「世界の秩序」をひっくり返したがってうずうずしている。中国とロシアは共産党という「暴力政権」でできた国だから最終的には何でもとにかく「暴力」で解決しようとする。中国やロシアのような「暴力がすべてを解決する」という考え方を、人間が原始時代に回帰したと思えばそれも自然界の習わし、弱肉強食はあるべき姿かも…と容認するのは、アメリカ共和党とトランプ大統領。「暴力による現状変更は断じて容認できない→法律と話し合いによって決めるべきだ」という第二次世界大戦後のやり方を踏襲しているのが民主党とバイデン大統領。日本をはじめG7各国の国民が「力をとるか?法をとるか?」覚悟を決める時がきている。

253名無しさん:2022/01/15(土) 17:12:54
うちの畑は人手不足で耕せない。日本政府が田舎の耕作人がいない土地を公営農地として買い上げて、社会からドロップアウトした人に働く場所を提供する、そんな構想があればなと思う。土地があるけど耕す労力がない、都会に生まれたけどなにしていいかわからない、そういう「人と資源をマッチングさせる」機能が政府にあってもいいと思う。政府は臓器移植ネットワークのように情報を集められるし資本力もある。野党は、政府による介入は民業圧迫だとか依怙贔屓だとか文句を言うだろうが…。2020年お肉クーポンとかお魚クーポンとかやらなかった結果、給付金は銀行に吸い込まれ、オリンピック需要が減ってあてがはずれた農家は困った。世界的に冷戦再開や戦争勃発で保護貿易体制に移行しそうなのに、食料自給率を上げる方法がないとか、問題は山積み。民間のリソースを調査し整理して必要な人に必要な分、再分配する、それが現代の政府の本当の役割では。

254名無しさん:2022/01/15(土) 21:52:57
●「サイエンスは暗記物ではない」ノーベル賞物理学者、真鍋博士の教育論
<入試で理科が「暗記物」に>
現在の共通テストやセンター試験の原型は、1978年から導入された共通一次試験ですが、例えば東京大学の場合は、その前に大学独自に実施していた一次試験でも、文系理系を問わず「理科2科目」を課していました。これは、真鍋博士が在学しておられた時代に、当時の南原繁総長、矢内原忠雄教養学部長が「教養課程を充実させて文理問わずリベラルアーツを学ばせる」という方針で1・2年生を駒場キャンパスに集めた思想の反映だと思います。ですが、結果的には文系志望の受験生の多くは、理論的な理解を必要とする「物理、化学」を敬遠して、「生物、地学」を選択することになりました。この「悪しき伝統」は共通一次以降も引き継がれています。つまりそうした学生にとってサイエンスは、原理原則の理解から世界を説明し、問題を解決する学問ではなく、現象面とその用語を頭脳に叩き込む「暗記物」になっているのです。
真鍋博士自身も「若い時には生物学は暗記物だと敬遠」しておられたそうですが、90歳になる今になって「モレキュラー・バイオフィジックス(分子生物物理学)」を学び直しておられるそうです。「生物の進化を遺伝子がコントロールし、その際にはDNA、RNAが情報を渡してゆく、その奥にはタンパク質の働きがある」ことは、そのメカニズムを理解しなくてはダメで、暗記しただけでは全く役に立たないというわけです。この「サイエンスを暗記物にしてしまう」という傾向は、長い間に日本社会に多くの問題を残してきたように思います。まず、これによって文系の人々によるサイエンスの理解と、理系によるサイエンスの理解が大きく離れることになりました。その結果として、1980年代以降、日本が「より高いテクノロジーの水準」へと進むチャンスにおいて、政府も個々の企業も正しい判断ができなかったという問題があると思います。科学技術における現在の日本の競争力後退の一因という見方も可能でしょう。
<物理・化学・数学の基礎教育の大切さ>
遺伝子関連の技術や原子核物理学の平和利用に対して、科学的な議論が社会的に十分でないこともこの問題が背景にあると思います。気象学に関していえば、気象予報士試験が、しっかり熱力学などの原理を問うような問題構成になっているのはいいのですが、せっかく高い関心がある一方で、合格率が2%前後と低くなっているのは、実にもったいないと思います。本来は、21世紀の現代では、大学における文系と理系の区別を廃止すべきですが、それ以前の問題として、高校レベルでの教育を見直すことで「サイエンスを暗記物で済ませてしまう」若者を無くしていくことは急務ではないかと思います。同時に、数学教育のテコ入れも必要です。物理や化学、そして生物の基本的な法則を理解して使うには、数学の力も必要だからです。真鍋博士によれば、大学に入る前に「物理現象を理解し、化学現象を理解して、問題をいっぱい解く」ことが大切だそうです。そうすると、「物理、化学、数学の基礎ができる」ことになり、「将来いろいろな問題に適用するときに素晴らしいご利益がある」というのです。日本のサイエンスの水準を作ったこうした基礎教育を大切にしながら、それを高校生の段階で更に生物学などに拡張し、文系の専攻を考えている若者にも基礎の部分はしっかり理解させていく、つまり日本の教育の長所を活かしつつ、それを時代の要請に従って改良してゆくことが大切、博士のお話をうかがっていてその点を強く考えさせられたのです。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/646e0f1d7a703ca2ac469f9383200772526baaa2?page=2

255名無しさん:2022/01/15(土) 22:06:07
●アメリカは2030年までに右翼独裁者に支配される可能性がある ── "暴力的紛争の研究者"が警鐘
1/11(火) 11:10配信
>>カナダの政治学者トーマス・ホーマー・ディクソン(Thomas Homer-Dixon)氏は、2030年までにアメリカが右翼独裁者に支配される可能性があると警鐘を鳴らしている。ホーマー・ディクソン氏は、2024年の大統領選でトランプ前大統領が勝利すれば、アメリカの民主主義は崩壊するかもしれないと指摘している。トランプ主義の「ファシストに近い個人崇拝」が「広範囲に及ぶ市民の暴動」につながると同氏は言う。アメリカは早ければ2030年にも右翼独裁者に支配される可能性があると、カナダの政治学者が警鐘を鳴らしている。ブリティッシュ・コロンビア州にあるロイヤル・ローズ大学カスケード研究所(Cascade Institute)のファウンディング・ダイレクターで、ウォータールー大学環境学部のユニバーシティ・リサーチ・チェアでもあるトーマス・ホーマー・ディクソン氏は、『The American polity is cracked, and might collapse. Canada must prepare』(アメリカの国体に亀裂、崩壊する可能性も。カナダは備えなければならない)と題した論説をグローブ・アンド・メール紙に寄せた。自らを「暴力的紛争の研究者」と称するホーマー・ディクソン氏は、アメリカが「ますます統治できない」状態になっているとした上で、この傾向が続くようなら「内戦に陥る」可能性があると警鐘を鳴らした。同氏は論説の中で、2025年までにアメリカの民主主義が崩壊し、「広範囲に及ぶ市民の暴力を含む極度の政情不安」をもたらすことを暗示する「危険信号」を取り上げた。ホーマー・ディクソン氏は、トランプ前大統領が政権を取り戻せば、前大統領は「(自身の)正当性の主張と報復の2つだけを目的とするだろう」と予想した。そして、カナダはこれまで新型コロナウイルス感染症(COVID-19)や気候変動といった別の問題に集中していて、トランプ再選によってアメリカからもたらされる「恐ろしい嵐」への「備えができていない」と警告した。「人々の恐怖や怒りを武器にトランプ氏と、FOXニュースのタッカー・カールソンやジョージア州選出の下院議員マージョリー・テイラー・グリーンといった同氏の信奉者や熱狂的なファンは名高い共和党を攻略し、これを民主主義を破壊するのに申し分のないファシストに近い個人崇拝へと変えた」と同氏は書いている。その上で、トランプ前大統領はこれから起ころうとしていることに「ただ備えているだけ」のつもりかもしれないが、トランプ主義が「法の支配の軽視と暴力の美化」という点でヨーロッパのファシズムにかなり似てきていると付け加えた。トランプ前大統領が2024年の大統領選に立候補し、再選されれば、「(トランプ前大統領は)民主主義を破壊する鉄球となり、その過程で政治的、社会的な修羅場が生まれるだろう」とホーマー・ディクソン氏は書いている。同氏は「ターゲットを絞った嫌がらせや解任を通じて、(トランプ前大統領は)自身のやり方に反対する者を、重要な制度を党派に属さず監督し、法の支配に従う官僚や政府当局の職員、実務家らの中から間引くことができるだろう」としている。「そうすると、トランプ氏のあとには同氏が作り出した混乱に秩序をもたらすべく、より管理の面で有能な支配者にとっての舞台が整うだろう」 とホーマー・ディクソン氏は書いた。同氏の論説は、スウェーデンの首都ストックホルムに拠点を置くシンクタンク「民主主義・選挙支援国際研究所(IDEA)」の報告書と意見を同じくするものだ。IDEAが2021年11月に公表した『民主主義の世界的状況レポート2021(Global State of Democracy Report 2021)』は、アメリカを「民主主義が後退している国」に分類していた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/dc26adca7b4d2f8db8658f2d0d900f765e875c93

256名無しさん:2022/01/16(日) 10:57:19
●「致死率ほぼ100%」、米国が忘れかけていた「最悪の感染症」症例が過去10年で最多に
1/8(土) 16:38配信
<19年、20年と0人だったアメリカにおける狂犬病の症例が、21年には5人に急増。CDCはリスクを認識し直すことの重要性を訴える>
CDC/Dr. Makonnen Fekadu
昨年、アメリカでコウモリを介した狂犬病の感染例が次々と報告された。9月28日〜11月10日の6週間には、3人が死亡したと米疾病対策センター(CDC)が報告している。3人はアイダホ州、イリノイ州、テキサス州の子供1人と大人2人。すべて男性だった。彼らは全員が発症の3〜7週間前となる8月にコウモリと直接接触していたことが分かっており、発症から2〜3週間以内に死亡した。CDCの報告書によれば、2件は「回避可能な(ウイルスへの)暴露」であり、うち1件については素手でコウモリを拾い上げていたという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/59354ede3e7bd2ad96b7fad3d1fc71b492118794
●米外交官4人、欧州で「ハヴァナ症候群」に=米報道
1/14(金) 14:18配信
>>スイス・ジュネーヴと仏パリに勤務するアメリカの外交官4人が、「ハヴァナ症候群」と呼ばれている神経系の症状を訴えていることが13日、米メディアの報道で明らかになった。報道によると、ジュネーヴ勤務の3人とパリ勤務の1人は昨年夏に体調不良となった。これまでの5年間で、約200人が同じ症状に見舞われている。ハヴァナ症候群をめぐっては、敵対勢力が外交官をマイクロ波で攻撃しているのではないかという疑惑がある。アントニー・ブリンケン米国務長官は、アメリカ政府はこの謎の解明に動いていると述べた。また、ロシアに対して問題を提起したと説明したが、まだいかなる決定もなされていないとしている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/619c7f79a21ea8639bc9eaf44f083e52a38511bd

私がアメリカトランプ大統領時代を含め、世界で起きていることを正確に分析したり、意図や真意を読み取ることができたのは、世間的にきちんとした立場がない人間で、常識や先入観がない、心理的な引きこもり、隠者、いわば俗世を離れた人間だったからだと思う。身内意識がある日本以外に関しては、第三者として「ありのまま」を見られる立場にいられた。
心理学の師匠に、サイエンスとは今の受験学問のように暗記するどころか、常に問いつづけること、今「正解」とされている「答え」が本当に真理なのかどうかを疑い続け、実験や観察で仮説や答えの真偽の証明を試みること、終わりがないことだと教えられた。
私は共和党を今のようにしてしまった、ダメにした真犯人は、トランプ大統領ではない、クシュナーの繰り人形にすぎないトランプ大統領でなく、トランプ大統領人気を利用した、その上でアメリカ軍がトランプ大統領の暴走を懸念し始めたら閣僚を辞任してさっさと逃げたニッキー・ヘイリー議員、その仲間たちでは?と思う。ニッキー・ヘイリー議員とプーチン大統領、ロシアの関係追及がアメリカ共和党を立て直す鍵だ。

257名無しさん:2022/01/16(日) 12:21:27
●40代の劉邦が20代の項羽に勝てた理由
リーダーに絶対必要な一つのこと
鈴木 博毅キャリア・スキル戦略は歴史から学べ
2016-07-20 04:50
20代の覇気あふれる猛将項羽と、40代の無頼、劉邦
>>6つの国々を次々と滅ぼし、前221年に秦王の政は中国大陸を統一します。政は始皇帝となり、前210年に病没。始皇帝の死後、秦の権力は宦官の趙高らに奪われ、過酷な刑罰と重税や、滅ぼされた6国の人たちにより恨みが蓄積します。やがて各地で反乱が頻発する中で、台頭してきたのが項羽と劉邦の二人です。項羽は紀元前232年生まれ、劉邦は前256年(もしくは前247年)生まれ。生まれに2つの説があるとしても、劉邦が24歳か19歳も年上だったことになります。項羽は秦に滅ぼされた楚の将軍家の血筋で、名将と言われた項燕の孫にあたります。一方の劉邦はもともと庶民であり、反秦帝国の反乱が起こるまでは、一時期は任侠のような生活を送り、地方でごく低い官職について生活をしていました。項羽は武勇にも優れ、反乱を起こした際には地方領主を斬り殺し、その部下十数名をたった1人で倒しています。劉邦はそのような武勇の逸話は残っておらず、戦でも何度も負けて逃げています。あらゆる面で正反対な二人の英雄ですが、最後に天下を獲ったのは、鬼神の強さを持つ項羽ではなく、なんと劉邦でした。なぜ、劉邦は項羽を押しのけて天下人になれたのでしょうか。
>>功績評価が上司のえこひいきで決まる、だから組織は崩壊する
若く血気盛んな項羽は戦争にも強く、秦の名将章邯(しょうかん)の約30万とも言われた軍勢を、敵より少ない軍勢で散々に打ち破り降服させます。秦の将軍である章邯は、反秦の反乱軍だった陳勝・呉広を滅ぼしており、章邯の活躍が長引けば、反秦の反乱軍は壊滅していた可能性もあるほどの手腕の持ち主でした。その意味で、章邯を倒した項羽は秦軍の崩壊を決定的なものにしたと言えます。前206年、項羽は咸陽に火をつけて廃墟とし、秦はわずか15年で滅亡します。項羽は秦を滅ぼしたあと18国の統治体制を作ります。戦功のあった者に恩賞を与えますが、奮戦しながらもなにも与えられなかった猛将の彭越がまず項羽軍から離れます。以下、最初は項羽陣営に属しながら離れ、劉邦軍で大活躍した人物を挙げます。
【項羽陣営から離れた武将・参謀】
・彭越:元盗賊で、ゲリラ戦を得意とした猛将
・英布:刑罰で刺青を入れられ黥布とも呼ばれた猛将
・陳平:謀略に優れた参謀・軍師
・韓信:劉邦の天下を決定した軍事指揮に優れた武将
のちに「国士無双」と言われた軍事の天才韓信は、項羽陣営ではまったく評価されず、劉邦陣営に移動します。劉邦の前で、韓信は項羽を「匹夫の勇」「婦人の仁」だと指摘しました。思慮の浅い猛勇であり、感情に流されすぎて不公平を生むという意味です(優れた女性管理職が多い現代では、このような指摘は当てはまらないですが)。
この4名はいずれも、劉邦が天下を獲るためには欠くことができない活躍をしました。逆に言えば、項羽が部下の功績、人事評価を正しく行っていれば劉邦軍を圧倒できたことを意味します。天下を我がモノにする偉才たちは、自陣営の中にいたのですから。
>>人望ゼロの者をリーダーにして、部下たちの不満を爆発させる
項羽のもう一つの大きな失敗は、人望のまったくない者をリーダーにしたことです。秦の名将章邯が、項羽の猛攻撃の前に降服したことは述べましたが、彼が率いていた20万人近い秦軍兵士も投降をしています。しかし、総数で項羽の軍より多い秦軍を不安視して、反乱を怖れた項羽は夜襲で秦軍兵士を全滅させ、穴埋めにしてしまいます。生き残った秦の武将である章邯・司馬欣・董翳は、20万人の秦人を見殺しにした者として、秦の人々から強く恨まることになります。ところが項羽は18国を作るとき、秦人の多い国を章邯・司馬欣・董翳の降服した秦の武将3人に統治させます。韓信は、3名を王にした項羽の失策を劉邦に指摘しました。穴埋めされた20万人の遺族の恨みと不信感は、極めて大きかったからです。この3人の武将は、劉邦に抜擢されて大将軍となった韓信の指揮する軍勢にあっけなく敗れます。名将だったはずの章邯は籠城でしばらく生き残るも、最後は自決。治める民や兵士からの人望ゼロの者たちを、トップの思惑だけでリーダーにした項羽陣営の大失策でした。人事の妙をわきまえていないトップを持つ組織の、典型的な崩壊例とも言えるでしょう。

258名無しさん:2022/01/16(日) 12:38:27
>>優れた者を、その気にさせる天才だった劉邦
「自ら功伐に矜り、その私智を奮いて、古を師とせず、覇王の業と謂い、力征をもって天下を経営せんと欲すること五年、ついにその国を滅ぼし、身は東城に死せり」(書籍『一勝百敗の皇帝』より司馬遷の記述)
『史記』の著者である司馬遷は、項羽の上司としての不適格さを手厳しく批判しています。「功伐に矜り(こうばつにおごり)」とは、自分の功績ばかりを誇ることです。先の4人が項羽陣営を抜けたあとも、范増(はんぞう)、鍾離眜(しょうりばつ)、龍且(りゅうしょ)、季布(きふ)など、名軍師、猛将たちが項羽軍にはいましたが、陳平の離間策などで分裂を加速され、次第に形勢が不利となり、最後に項羽は滅びます。一方で劉邦は、人の言葉に耳を傾け、資質があるとわかると大げさすぎるくらいに相手を高く評価する度量がありました。劉邦の最大の知恵袋となった軍師・参謀の張良は、仕える武将を自ら探していました。劉邦が、自分の話を熱心に聞いてくれ、素直に献策を実行してくれることに感激して、彼は劉邦を天下人にするために全力を尽くします。人は、自らの才能を認めてくれる人、自分を尊重してくれる人の為に全力を尽くしたいと思うものなのです。
>>他人に「期待して注目する」。ホーソン効果で部下を戦力にせよ
1924年、シカゴ郊外のホーソン工場である実験が行なわれました。当初は労働者の生産性と照明の明るさの関連性を裏付けることを目的にしていましたが、調査を進めると驚くべきことがわかってきます。最初に工場の照明を明るくしたところ、作業能率の向上が計測できました。しかし次に、照明を暗くしても、作業能率が向上してしまったのです。「研究者が自分たちの能率を計測している」という作業者側の意識、自分たちが関心を持たれて注目を集めているという感覚が、能率向上の原動力だったのです。この心理的な効果は、工場の名前から「ホーソン効果」と呼ばれています。つまり人は期待されている度合、注目されている度合、信頼されている度合によって、「自らの労働量を調整している」のです。部下は、上司によってその仕事量もパフォーマンスも大きな差をつけていると考えることもできるでしょう。身近な人の才能、献身、成果への努力を引き出せない上司ほど、「いい人材がいない」と嘆きます。しかし上司がなにもしなくとも、すべてを成し遂げてくれるような部下はめったに存在しません。どのような部下も、あなたの前で本気になるか、適当に手を抜いて仕事をするか、言葉にせずとも調整しているのですから。項羽が天下を獲るために必要な人材は、まさに彼の身の回り、ごく身近なところにいました。彼と同様に、私たちも仕事、家庭、プライベートですでに周囲にいる人たちの才能や努力を、100%引き出せているかを考える必要があるのではないでしょうか。
私たちは、周囲の大切な人の言葉や想いに、真摯に耳を傾けているでしょうか。自分の優秀さを誇るだけで精いっぱいの人間からは、静かに人が離れていきます。歴史の教訓から学ばない者は、自分の功績だけを誇り、最後には敗北者として取り残されることになりかねないのです。
ttps://diamond.jp/articles/-/95908

・戦いに強く負け知らずで無敵だったのに、人望を失ったことで謀反を起こされ失脚した「項羽」タイプのリーダー
→トランプ大統領、菅義偉氏
・始終ふらふらしていて逃げ回っているように見えながら要所々々でいい人材を拾って味方につけておいたお陰で、逆転勝ちした「劉邦」タイプのリーダー
→バイデン大統領、岸田文雄氏

安倍晋三氏・菅義偉氏や河野太郎氏の優れた才覚は情熱的で自信家だった項羽タイプ。それを補うべく日本の韓信こと麻生太郎氏がついていた。麻生太郎氏が味方につくかつかないかで勝負がわかれている気がする。安倍晋三氏の権勢が衰退し始めたのは、麻生太郎氏なしでもやれると自らの力を過信したこと、河野太郎氏をディスったせいで彼を弟子にもつ天才軍師韓信(麻生太郎氏)と心理的な距離ができたからでは?もしかして岸田文雄氏を首相にしたのは麻生太郎氏では?と思い始めてきた。それなら安心だ。

259名無しさん:2022/01/16(日) 12:55:49
菅義偉氏が麻生太郎氏に報復する、権勢の巻き返しをはかるなら、財務省官僚で自殺した赤木氏の恨みを利用するだろう。彼なら安倍晋三政権時代のすべての汚れ仕事を知っている。だからこそ安倍晋三氏は菅義偉氏に逆らえなかった。
この二人がくっつかないよう、麻生太郎氏を自陣に引っ張るために、岸田文雄氏は麻生太郎氏が財務大臣だった時に起きた赤木氏の自殺裁判、公文書改竄事件を財務省のいう通り「政府の罪を認めて和解」に持ちこみ闇に葬った。赤木裁判の結審で利益を得たのは、当時、総理だった安倍晋三氏、官房長官だった菅義偉氏、財務大臣だった麻生太郎氏の三人。岸田文雄氏はのほほんとしてお人好しに見えるが、安倍氏時代の自民党の失敗をことごとく闇に葬っている。認知症だとバカにされていたが違ったバイデン大統領のように、策士、狸親父でしたたかなのでは?菅義偉氏はまっすぐというか、「感情」が分かりやすかった。岸田政権はつかみ所がないうなぎ政権。よし、尻尾を掴んだと思うとリカバリーしてするりと逃げる、気がつくと、もう別な場所にいる。野党はやりにくかろう。

260名無しさん:2022/01/16(日) 13:17:56
岸田首相の戦い方は「参った」と先に降参する戦法。菅義偉氏はプライドが高くて絶対に謝らない人だった。だが岸田首相は野党やマスコミにダメなところを指摘されると、俺が悪かったと謝り訂正してしまう。というか訂正してしまうように見えて上から蓋をしているだけ、埋め立ているだけで根本的な解決はしていないのだが、前の菅義偉氏が強硬な態度を崩さない、自分の考えを押してくるストロングマンタイプのリーダーだったから、首相が野党や反対の意見を述べる人と話し合いに応じる、その雰囲気だけでも新鮮に感じてしまう、相手の意見も聞くだけは聞くという「民主主義の原則」を実行している、それだけなのに偉大、新鮮に感じる→内閣支持率上昇という不思議な現象が起きている。何でも最短距離でやろうとして強引過ぎた菅義偉氏の後だと、(朝三暮四状態で実質的には政治や統治の中身が変わっていなくても)、とりあえず話を聞いてくれるというだけでありがたく感じて支持率が上がる。岸田首相は菅義偉氏の後でラッキーだったと思う。

261名無しさん:2022/01/16(日) 15:40:35
●ブリンケン米国務長官「対話待っていたが…北のミサイル発射は関心引くためのもの」
1/16(日) 12:09配信
>>MSNBCとのインタビューで「北朝鮮に対し、行動には結果が伴うことを明確にすべき」
アントニー・ブリンケン米国務長官は13日(現地時間)、北朝鮮の相次ぐミサイル発射実験は関心を引くためのものだとし、(北朝鮮に対し)行動には結果が伴うことを明確にすべきだと強調した。ブリンケン長官は同日、MSNBCとのインタビューで、「北朝鮮のさらなる攻撃的な態度についてどれほど懸念しているのか」という質問に対し、これまで米国が北朝鮮に対話を提案してきたという点を先に協調した。ブリンケン長官は「数カ月前、我々は朝鮮半島の完全な非核化に向けた道を見出せるかどうかを見極めるため、北朝鮮と関与し、条件なしに対話をする準備ができていることを明確に示した。そして、北朝鮮に対し敵対的な意図はなく、彼らが関与する準備ができていることを確認できる日を待ってきた」と述べた。ジョー・バイデン政権が昨年4月末、「外交を模索する実用的で調整されたアプローチ」という対北朝鮮政策の枠組みを公開し、北朝鮮に「条件のない対話」を提案してきた点を説明したのだ。ブリンケン長官は「不幸にも北朝鮮はそうした提案に反応を示さなかっただけでなく、ここ数週間、安定を深刻に損なう新たなミサイル発射実験を行った」とし、「それは危険であり、国連安全保障理事会の決議全体を違反するものだ」と述べた。ブリンケン長官はさらに、「それを受け、我々は北朝鮮を制裁するだけでなく、国連や韓国、日本など主要パートナーとも深く関与している」と明らかにした。また「北朝鮮の行動の一部は関心を引くためのものだと考えている、北朝鮮は過去にもそうだったし、おそらくこれからもそうだろう」と述べた。ブリンケン長官は「しかし、我々は米国と同盟およびパートナーたちを適切に防御できるようにし、北朝鮮のこうした行動には影響と結果が伴う点を明確にすることに集中している」と述べた。これは北朝鮮に対し、対話と外交重視の基調を維持しながらも、北朝鮮の今後の行動によってはさらなる対応を模索すると警告したものとみられる。ブリンケン長官は前日にも声明を出し、「米国は北朝鮮の大量破壊兵器(WMD)と弾道ミサイル計画に対処するため、あらゆる適切な手段を講じる」と警告した。これに先立ち、北朝鮮は今月5日と11日に相次いで弾道ミサイルの発射実験を実施し、「極超音速ミサイル」と主張した。 これに対して米政府は12日、大量破壊兵器(WMD)と弾道ミサイル計画の開発に関与した北朝鮮国籍者6人とロシア人1人、ロシア団体1カ所を制裁対象に加え、バイデン政権発足後初めて弾道ミサイルに関する対北朝鮮制裁を下した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3f56975f72209ba0973b45a47897ac425f251a01

262名無しさん:2022/01/16(日) 16:02:47
●北朝鮮の貨物列車 中国・丹東に到着=陸路貿易再開か
1/16(日) 12:20配信
【北京、瀋陽聯合ニュース】中国と国境を接する北朝鮮・新義州を出発した貨物列車が16日午前、中国遼寧省の丹東に到着したと複数の北朝鮮消息筋が明らかにした。消息筋によると、列車は同日午前9時10分ごろ、新義州の方向から北朝鮮と中国を結ぶ鉄橋「中朝友誼(ゆうぎ)橋」を渡って丹東に入った。列車に貨物が積載されていたかどうかは確認されていないという。列車は17日に緊急物資を積み、北朝鮮に戻るとみられるという。中国の公安当局は16日早朝から橋と丹東駅の周辺で警戒を強化し、一般人の接近を統制している。橋と丹東駅を眺められる鴨緑江周辺のホテルでは宿泊を制限している。中朝の貨物列車の運行は、中国で新型コロナウイルスの感染が拡大したことを受けて2020年夏、北朝鮮が中国との人的交流や陸路貿易を中断して国境を封鎖して以来、約1年半ぶりとなる。中朝は中国東北部で新型コロナが沈静化したことを踏まえ、昨年から鉄道を使った陸路貿易の再開を模索してきた。昨年11月には貨物列車の運行再開を巡る具体的な協議が完了したが、中国東北部で新型コロナが再び拡大し、運行再開にはつながらなかった。ただ、今回の運行で中朝の陸路貿易が再開されたのか、一時的な運行なのかは不明だ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9bc7177da251193fa06ebc7dbe9f2d410fe418ef

北朝鮮対応の難しさは一つの国に二つの勢力があるところ。
金正恩・金与正など「金氏王朝体制」を支持してミサイルや核兵器技術の支援をしている勢力はロシアプーチン大統領。金正恩に暗殺された金正男や張成沢を支えていたのが北朝鮮軍、朝鮮労働党と中国共産党。(金正恩個人による独裁に批判的で)集団指導体制や軍政を支持して支援してきた勢力は中国。打倒金正恩を掲げ「自由朝鮮」構想を発表した金漢率(金正日の息子、金正男の長男で金日成の孫にあたる)はアメリカに保護されている。「中国が支援する朝鮮労働党勢力」と「ロシアプーチン大統領が擁立した金与正勢力」との権力争いに加えて、アメリカが擁立した金漢率も入ってきて、北朝鮮国内は相互不信、大混乱。

263名無しさん:2022/01/16(日) 16:05:21
高市早苗議員は総裁選挙後の振るまい方をミスった気がする。彼女は首相になりたいという野心があって、自身の傀儡を探していた安倍晋三氏の思惑と一致して、総裁選挙に出た。総裁選挙では破れたが国会議員からの得票数は二番目だった。高市早苗議員はナンシー・ペロシ議長のように化けるか?と気になっていたら、ヒラリー・クリントン女史みたいな役割で終わった。
高市議員が「私は新しく安倍派が発足しても派閥に誘われませんでした」と発言した時は、安倍晋三氏に利用され捨てられたのか…と気の毒に思った。だが、岸田政権が本格的に起動し始めたあとも、岸田政権の外交方針にことごとく反発し足並みを乱すような口出しばかりして足を引っ張った。それを見ているうちに、それなら初めから岸田政権の要職につかず(権力の内側に入らず)、閣外から問題点を指摘する、外側から部外者として岸田政権の方針を批判している方が後々の好感度が高かった、首相になる確率が高かったのでは?と感じた。政権内部に入ってからの立ち回り方を間違って、「第二の田中眞紀子」になった気がする。
彼女が(岸田首相と)考え方が違っても、政権を支える一員として「忍之一字」で懸命に丁稚奉公したら「忍耐して成り上がる」そういう「おしん」っぽい話が好きな日本人は彼女に好感を持ったと思う。だが彼女は曲がったことが嫌い?というか自己主張が強すぎて「ミー!ミー!ミー!」とカマラ・ハリス副大統領みたいに騒いで注目を集めてしまった。「私が!」と騒いで出した意見が、アメリカと組んで中国とロシアを牽制するという先見の明がある優れたものだったなら彼女の評価は高まったと思う。だが彼女は「中国を攻撃する」とは主張したが、現在中国に変わって安保的な脅威を増しているロシアの動きやプーチン大統領の野心には言及しなかった。それが私には「片手落ち」に見えたから、彼女の主張した「対中非難決議をだせ」「北京オリンピックを外交ボイコットしろ」はロシアプーチン大統領の要望では?と疑い始めた。
茂木氏が対中国非難決議を出すことそのものは正しい、だが今はそれを出すタイミングじゃない、と首を縦にふらなかったそうだが、私は今回は茂木氏の外交判断が正しかったと思う。徹底して中国を非難することで産油国で軍事大国でもあるロシアの歓心を買うことに成功する、としよう。だが世界に向けてロシアと組むと表明するということは、ロシアと敵対するヨーロッパを敵に回すということだ。個人的には、ロシアと組んでヨーロッパやアメリカを牽制するという高市議員の外交方針には賛成できない。日本はそんなに強い国じゃない。というかあまりにも目立って強くなりすぎれば今の中国のようによってたかって叩き潰されるだろう。欧米が手を出せない、叩き潰せないぐらい強くなるには…もう国民が弱くなりすぎた気がする。今のコロナに対する反応や態度を見てみればわかる。欧米やロシアの国民は新型コロナを気にしていない。「無敵の人」「イスラム聖戦士」「狂戦士」みたいな死ぬのを怖がらない人々相手に、死ぬのが怖い日本人や中国人が喧嘩で勝てるわけない。日本が強かった時代〜戦国時代から戦前まで〜は日本には独特の「死生観」がありそれが日本人のもつ理性(現実主義)に結び付いていたから、欧米列強も正面から手出しするのを躊躇うくらい国民が賢くて精神的にも強かった。今は時代が変わった。無様で惨めでも手持ちの資源を使って、若くてエネルギーのある国に支配されないよううまく立ち回って逃げながら戦うやり方しかない。

264名無しさん:2022/01/16(日) 17:06:07
●サンデル教授の指摘「能力主義社会の“エリート”たちは何も結果を残していない」
1/10(月) 10:15配信
>>能力主義(メリトクラシー)はごく最近まで、アメリカ人の理想的な生き方を定義する考えのひとつだった。ところが近年、アメリカは本当に能力主義社会なのか、それどころか、能力主義社会であるべきなのか、という議論が熱を帯びている。能力主義はいかにして不平等を正当化するシステムに成り下がってしまったのか──英「ノエマ・マガジン」誌の副編集長ニルス・ギルマンが、ハーバート大学の政治哲学者マイケル・サンデル教授に聞いた。
>>理想的な能力主義が実現しても“ダークサイド”はある
──著書『実力も運のうち 能力主義は正義か?』では、私たちが暮らす民主的な社会に取り入れられてきた能力や功績(メリット)という概念が凝結し、それが社会的敬意を根っこから蝕んでいると論じています。
具体的には、能力主義によって「勝者は自分たちの成功をみずからの手柄と考え、敗者はエリートから見下されていると感じるようになった」と主張されています。能力主義社会ではどうすれば勝者になれるのでしょうか。逆に言えば、能力主義社会における敗者とはどういう状態、どういう人なのでしょうか。重要なのは、有能という(望ましい)意味の「メリット」と、「メリトクラシー(能力主義)」を区別することです。能力主義とはルールからなるシステムであり、人が何に値するかに基づいて所得や資産、影響力を分配する手段です。
まずは、きわめて常識的で反論の余地がない有能さとしてのメリットとは何かを考えてみましょう。もし私が手術を受けなければならなくなれば、資格を持った優秀な外科医に執刀してほしいと考えます。航空機を利用するなら、資格を持った優秀なパイロットが操縦する飛行機に乗りたいと考えます。分別がある人なら、有能さの概念に異議を唱えることはないでしょう。しかし、有能さとしてのメリットの概念は、はるかに競合的な概念を擁護するものとして使われています。その競合的な概念とは、これもまた身近で影響力を持った、能力主義のイデオロギーです。「クラシー」とつくものならすべてそうですが、能力主義(メリトクラシー)は支配のかたち、所得や権力、資産、機会、名誉、社会的評価を分配する方法です。能力主義の原則はひと言で言えば、機会が平等であれば、勝者はその勝利に値するということです。
では、能力主義と、スキルと資格のある社会的役割をただ一致させること、このふたつを分かつのは何でしょうか。それは「道徳的資格」の概念です。能力が一種の専制であるのは、成功者はそれに値すると考えられているからです。ここ数十年で所得と富の格差が広がっていくにつれ、成功に対する能力主義的な態度が支配的となり、勝者は自分の成功をみずからの手柄によるものだと信じ込むようになってきました。貴族社会やカースト制度と比べれば、能力主義は自由な概念に思えます。誰しも出自や生まれ合わせに閉じ込められるべきではないという考えを象徴しているからです。また、能力主義的な概念は当初、自由なものに思えました。生まれや生い立ちを問わず、あらゆる人が誰とでも仕事や社会的役割、所得や資産、権力を得るための競争に参加可能であるべきだと説いているからです。というわけで、それに取って代わるのが封建的な貴族社会であるとすれば、能力主義には何か非常に心惹かれるものがあるのはまちがいありません。
しかし、能力主義が私たちの社会的生活で支配力を強めるにつれ、不平等に「取って代わる」ものであるかに思えた原則は、不平等を「正当化する」ものになっていきました。そのうえ、能力主義は貴族社会と同じように、ある種の世襲制となっています。裕福な特権階級の親は、自分たちが持つ特権を子どもへと受け継がせるすべを見つけ出しました。かといって、貴族社会のように土地や財産を残すわけではありません。子どもが標準テストで高得点を取って一流大学に入学できるよう、お膳立てをするのです。

265名無しさん:2022/01/16(日) 17:12:49
>>アイビーリーグの大学が突きつける現実
ここ数十年で、能力主義に伴う問題についての関心が高まりつつあるのは、勝者と敗者の格差が深まってきていることが直接の原因です。格差が政治に悪影響を及ぼし、私たちを分断しています。その一因は、所得と富の不平等の拡大です。とはいえ、それだけではありません。成功に対する態度が変わってきていることも関係しています。機会が平等なら勝者は成功に値するという考え方は、一見すると心惹かれるものです。
しかし、それはまた、苦労して頑張っても成功できなかった人もその境遇にふさわしいことを、暗黙のうちに意味するようになってしまいました。本当の問題は私たちがみずから公言している能力主義的な原則に従っていないことにある、と言うこともできるでしょう。実際にそういう声が多くあがっていますし、たしかにそのとおりです。ひとつ例をあげましょう。アイビーリーグの大学では、気前のいい学資援助策があるにもかかわらず、上位1%(年収63万ドル超)の家庭出身の学生のほうが、所得分布で下位半分に属する学生よりも多いのです。つまり、私たちはみずから公言している能力主義的な原則に従っていないわけです。しかし、仮に従っているとしたらどうでしょうか。私が言いたいのは、理想的な能力主義社会にもダークサイドはあるということです。理想的な能力主義が実現したとしても、能力主義は共通善と人々の連帯を蝕みます。実際、能力主義が理想に近づけば近づくほど、勝者はますますみずからにこう語りかけるようになりかねません。「誰もが成功できる公正な機会があり、自分は勝利をおさめた。ならば、自分は市場がもたらしてくれる恩恵に値するのだ」と。こうした考え方のせいで、成功者はみずからの成功にどっぷりと浸かり、成功へと向かう過程で自分を助けてくれた巡り合わせや幸運の存在を忘れてしまいます。また、自分の成功を可能にしてくれた人々や境遇に対する恩義を見失っていきます。言い方を変えれば、能力主義が完全なかたちで実現しても、能力主義的なおごりは強化されてしまうのです。もっと厳密に言えば、勝者のおごりと、もがきながら暮らす人々の屈辱と憤懣が増大することになります。
>>テクノクラシー(技術官僚主義)が招いた「愚行」
──能力主義的なおごりをとりわけ有害なものにしているのは、能力主義の勝者がみずからを能力主義の敗者よりもどういうわけか道徳的に優れた存在だと考えるようになっている、そればかりか、いわゆる能力主義の勝者は得てしてきわめて無能でありながら、その代償を払うことがほぼないように見える。そういうことでしょうか。そうです。ここ数十年を振り返ると、能力主義エリートたちが手際よく国を治めてきたとはとても言えません。1940年から1980年のアメリカを治めたエリートたちのほうがはるかに成果をあげました。
新自由主義版のグローバリゼーション、自由化、金融危機をもたらした経済学者の能力主義的な資格は、古い世代とは異なっています。にもかかわらず、そうした古い世代は第2次世界大戦で勝利をおさめ、ヨーロッパや日本の再建を助け、社会保障制度を強化し、人種差別を廃止しました。40年にわたる経済成長を牽引し、すべての所得層がその恩恵に浴しました(彼らの大きな失敗にはベトナム戦争がありますが、ジャーナリストのデイヴィッド・ハルバースタムが著書『ベスト&ブライテスト』(二玄社)で、傲慢なテクノクラートが招いた初期の愚行だと明言しています)。それに対し、能力主義時代のエリートたちは何をもたらしたでしょうか。労働者の大半は賃金が40年にわたって停滞しています。所得と富は1920年代以来の不平等さです。

266名無しさん:2022/01/16(日) 17:50:40
>>エリートたちはイラク戦争を起こし、アフガニスタンに20年も駐留した末に失敗しました。金融を自由化し、2008年の金融危機を招きました。インフラは崩壊し、受刑率は世界で最高となり、選挙資金システムと都合よく改変された下院選挙区で民主主義は形骸化しました。
>>歪曲されたアリストテレスの「教え」
人々は、過去40年を支配してきた能力主義的な資格を持つエリートたちに対し、憤りを感じ、もっともな怒りを持っています。その根源は、エリートたちが次々と統治に失敗しても自己満足したままで、苦しむ人々を見下す傾向も一向に改善しないところにあります。それについては、私もまったくの同意見です。この点について大きく関係してくるのが、高等教育が果たした役割です。高等教育は過去40年にわたって、能力を定義し、能力主義の市場が報いてくれる学歴を与えるというかたちで、率先して協力してきました。学歴の保証や人脈づくり、能力の授与に重きを置くことで、高等教育の使命は歪んでしまったのです。高等教育は、教え、学び、大切にすべきことを思索する時間を若者に与える場ではなく、能力主義的な社会における機会の調停者になりつつあります。
高等教育は現在の状況に欠くことのできない存在でもあります。なぜなら、高等教育は能力の調停者となりつつあるのに加え、ここ数十年のあいだに技術官僚(テクノクラート)的な様相をますます強めているからです。テクノクラート的な信念と能力主義的な信念のあいだには重要なつながりがあります。この一連の愚行と災難をもたらした能力のテクノクラート的な概念が象徴するもの、それは、古代より続く伝統的な統治能力をめぐる考えからの著しい逸脱です。統治能力をめぐる考えは、プラトンやアリストテレス、孔子と、歴史をはるか昔までさかのぼります。そして、能力の概念と徳の概念は結びつけられていました。伝統的に見ると、優れた統治力に必要なのはテクノクラート的な知識や科学的な知識だけではありません。人間と政治情勢をめぐる正しい判断力も必要です。ひいては、論理的に考える力、市民と協議する力、市民を説得する力を必要とし、さらには共通善への配慮も欠かせません。
すなわち、全体の善を構成するのは何かについて一定の理解を持たなくてはならないのです。これを功利主義的またはテクノクラート的な言葉で正確に表現することはできません。アリストテレスは、道徳的また市民的な美徳は、市民とともに共通善について論理的に考えることとあわせて、優れた統治に欠かせない要素だと考えました。残念ながら、こうした考えはことごとく、ここで取り上げている時期に消滅してしまいました。そして、能力はテクノクラート的な専門知識だと、狭くとらえられるようになりました。それは、システム理論の台頭と費用対効果分析、さらに広く見れば、経済学の台頭と経済学への信頼と関係しています。あたかも、人間行動をめぐる価値中立的な科学であるかのように。社会的選択という概念は、ここで取り上げている時期のあいだに影響力を持つに至りました。そして、能力とは何か、優れた統治とは何かという伝統的な見識を歪め、腐敗させています(つづく)。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/14b23036e85eaa882149abd658b9c3b494b87620?page=1

マイケル・サンデル氏の主張と関係があるかはわからないが…。昨日、東大前で(首相を輩出した名門進学校の)現役高校生による無差別な刺傷事件が起きた。今回の無差別刺傷事件を「精神のバランスを崩した少年が暴走した事件だ」と個人の資質に帰して簡単に片付けてはいけない気がする。
マイケル・サンデル氏の主張〜公平な能力主義が不公平な身分制度・階級制度をうんだ、貴族制度のような「新たな階級制度」に反発する人々がいる〜に対して各人各様に意見があり、賛否両論あると思う。この仮説を「共産主義的な思想」「机上の空論だ」と無視してしまうのは簡単だ。だがこの仮説内容を理解して対策を立てなければ、なぜあんなにもトランプ大統領が支持されたのか?今なお大きな影響力をもっているのか、「トランプ現象」を理解できないと思う。理解できなければ2016年の大統領選挙のように再びトランプ主義者が多数派になる。
関係ないが、この主張を読んでいて、アメリカの誇る英雄(?)ジョージ・パットン将軍の「第三軍への演説」を思い出した。クリント・イーストウッドなど昔ながらの共和党支持者が求めているアメリカのリーダー像は、スマートで有能な知的エリートではなく、J・パットンのような粗野で熱い人間だろう。

267名無しさん:2022/01/16(日) 20:29:20
●露、ウクライナ東部に破壊工作計画、侵攻の口実と米政府非難
1/15(土) 21:52配信
【ワシントン=渡辺浩生】サキ米大統領報道官は14日の記者会見で、ロシアがウクライナ侵攻の口実とするため、同国東部の親露派武装勢力に対する破壊行為を自演する工作を進めていると主張した。親露派に対する「攻撃」を理由に、ロシアが自らのウクライナ侵攻を正当化する意図があるとみて、バイデン米政権は警戒を強めている。ロシアはウクライナ国境近くに10万人規模の部隊を展開している。サキ氏は「ロシアがすでに工作員グループをウクライナ東部に事前配置していることを示す情報がある」と指摘。同グループは市街戦や親露派への破壊行為を行うため、爆発物使用の訓練を受けているとした。サキ氏はまた、ロシア側が侵攻を正当化し、ウクライナの分断を引き起こすため「国営メディアやソーシャルメディアでウクライナによる挑発行為をでっち上げる活動を始めている」との情報も明らかにした。バイデン政権は、ロシアが2014年にウクライナ南部クリミア半島を併合した際も同様の工作が行われたとみている。サキ氏は「露軍はこうした活動を侵攻の数週間前に開始する計画がある」と言及。侵攻は1月中旬から2月中旬の間に始まる可能性があると指摘した。同氏が露側の侵攻準備を強調したのは、事前に封じ込める狙いからとみられる。米政府はウクライナの政府機関のウェブサイトに大規模なサイバー攻撃が行われたことにも警戒を強めている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e5f0ecba88e42a179bdd3c7c2b0e36c5a54d367b

最近のロシアの動きをどこかで見た感じがすると考えていて、スターリンがロシア革命に乗じて独立したフィンランドを、ソ連領土にしようと考え侵略しようとした時に似ている?と思った。ソ連側が自作自演で自分達の軍を自分で攻撃していたのに、「フィンランド軍にいきなり攻撃された」と嘘をついてフィンランドに侵攻→ソ連とフィンランドとの間で冬戦争になった。あの当時のソ連とフィンランドが今のロシアとウクライナに重なる。ちなみに、プーチン大統領の祖父はスターリンの料理人だったという記事を以前見たことがある。

268名無しさん:2022/01/16(日) 21:30:02
東大前無差別刺傷事件は「学歴至上主義に対する反発から起きた問題」じゃなく、もしかすると神戸の連続児童殺傷事件の犯人のような個人的な親子関係、(親が社会的な地位が高い場合)子供が犯罪を犯すことで親の名誉を傷つける→親への報復が目的の犯罪かもしれない。このパターンの犯罪、他人に危害を加えることで自分を愛してくれなかった親を攻撃する、愛着障害のねじれによる犯罪、加害者の犯行の動機が分かりにくい犯罪が近年増えている気がする。数年前スクールバスを待っていた児童や保護者が無差別に殺傷され犯人が自殺した事件があった。また、茨城で釣り堀の近くにあるポツンと一軒家に20代の青年が押し入り、親たちを殺し子供を傷つけた無差別殺傷事件があった。昨年被疑者が見つかったが、その事件では被疑者は10代のときに通りかがりの児童に斬りかかるという通り魔事件を起こしていた。通り魔事件を起こし2人を刺して傷つけたが、少年の親が有力者で手を回し弁護士を雇って被害者と示談し、少年は出所した。はじめの通り魔事件から10年後、茨城で民家を襲った。近年、通り魔や無差別な犯行が続くのは偶然ではないのでは?マスコミが報道すればするほど被疑者の承認欲求が満たされてしまう気もするが…。
秋葉原無差別殺傷事件の犯人加藤智大もだったが、共通点は「親が教育熱心」だった。親に子供は生きているだけでありがたい」という価値観があったり、出世してもしなくてもすべての人間にはそれぞれの役割がある、職業に貴賤なしという価値観があれば犯罪者の人生は違ったかも。「愛着障害」という奇病が、日本を滅ぼす病になるかもしれない。
実家にいる猫をみて、毛皮一枚で何も持たずただひたすらに今を生きる、生きることに専念する、そういう生き方も美しいし尊いと感じた。

269名無しさん:2022/01/17(月) 13:41:42
●家に侵入はかった男、煙突につかえて身動きできず 米
(CNN) 米メリーランド州シルバースプリングで、民家に侵入しようとした男が煙突の中でつかえて身動きできなくなっているのが見つかった。
【画像】煙突の中に男の足が見えている
同州モンゴメリー郡警察の報告によると、24歳の男は4時間以上も煙突の中に閉じ込められた末に、駆け付けた消防隊に救助された。警察は強盗の容疑で男を取り調べている。
事件が起きたのは8日午前3時ごろ。家の中から壁をたたくような物音がするとして、この家の住人が警察に通報した。警察が住宅の捜索を行ったが、この時は何も発見できなかった。しかし同5時半ごろ、同じ物音が聞こえたとして住人が再び警察に通報。強盗とみて警察が駆け付けたところ、暖炉の上の煙突の中から人の声が聞こえた。現場には消防士20人以上が出動し、1時間以上かけて煙突の周りの壁やれんがを取り払って、無断で侵入した容疑者の男を救出した。消防救助隊がツイッターに掲載した動画や写真では、消防隊がれんがを1個ずつ取り除いた煙突の中に、男の足が見えている。男は午前7時半ごろ、無事に煙突から救出され、救急車で病院に搬送された。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/46eebc1fb882c7ad01534a71288c776994572f4c

270名無しさん:2022/01/17(月) 13:44:37
●米ファイザー、メルク製には難点も…オミクロン対策の決め手は国産飲み薬の早期実現化
>>モルヌピラビル、パクスロビドとともに一定量を確保したとされているが、世界中から注文が殺到する状況では予定通りに行かない可能性も排除できない。
ワクチンと同様、海外の製薬会社が幅を利かせる中で、飲み薬については塩野義製薬がひとり気を吐いている。メルクやファイザーが他の感染症用に開発していた薬を転用したのに対し、塩野義はインフルエンザ治療薬「ゾフルーザ」などを開発した経験を活かして「最低でも5年かかる」とされる飲み薬の化合物を約9カ月で特定した。開発したのはファイザーと同じタイプの薬だ。動物実験ではメルクやファイザーと同等かそれ以上の効果が出たとしている。
塩野義は昨年9月末から最終段階の治験を開始し、今年3月までに国内で100万人分を生産する計画を立てていた。だが1月5日になって「昨年中を目標としていた開発中の飲み薬の承認申請が遅れている」と発表した。国内でデルタ型の感染者が激減したことで、治験の対象者(無症状者や軽症者、中等症患者を合わせて約2100人)を予定通りに集めることができなかったからだ。政府はオミクロン型の感染者に塩野義の新薬を投与しやすい体制を整えるなどして、最終段階の治験を早期に終了できるよう後押しすべきだ。
政府は有効性を推定できるデータが集まった段階で使用を認めるようにするなど承認手続きの迅速化を図ろうとしている。感染症の流行時に治療薬やワクチンを緊急承認することができる新たな制度を設けるため、医薬品医療機器法の改正案を通常国会へ提出する。
オミクロン型の感染拡大による医療崩壊を防ぐためには、全国の薬局に一刻も早く飲み薬が行き渡ることが肝心だ。時間的猶予がない今、国内メーカーの飲み薬の早期実用化は不可欠だと言わざるを得ない。
>>「拙速は巧遅に勝る」
暴論かもしれないが、医療崩壊を繰り返さないために、法律改正を待たずに塩野義の新薬を緊急承認するなどの「英断」が必要になってくるのではないだろうか。
藤和彦
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/373532ff7da0613b9f43cd870542fd761b4b3671?page=2

271名無しさん:2022/01/17(月) 15:52:56
●東大前刺傷事件で橋下徹さん「人生は自己責任が原則…全部社会の責任にするのは違う」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1f95bed9bc70bd209271ded2af1e6b1fc67b245e
●世間が知らない「トラックドライバーたちの気質」
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/hashimotoaiki/20220111-00276156

東大前刺傷事件で感じたのだが…。1年や2年、あるいは数年浪人してもどうしてもやりたければどんな回り道をしてもいい、トラブルや回り道もいつかは人生の肥やしになるという昔の価値観や時間感覚がなくなって「今すぐ完璧にうまく行かないとダメだ」「一度でも失敗したら許されない」「親に逆らったり失敗したらもう永遠に愛されなくなる」という極端な価値観が増えてきたのかもしれない。そんな大人でも怯むような過酷なプレッシャーに曝されたら、潰れてしまう。可愛がり希望は持つが期待はし過ぎない。これは親の側に精神的な余裕が必要。そして今の社会は大人の側に精神的な余裕がないのでは?
橋下氏が言うように「原則は自己責任」。だが、30%ぐらいは環境要因、特に家族に関係する心理的な要因もあると思う。私が「人生は自己責任だ」と腹を括れたのは、自分の人生を自分で決めてきたから。進学するかしないか、就職先、結婚相手、すべて母に逆らい自分の意思で道を決めたから、何があっても他人のせいにしなかった(というかできなかった?)。自分で決めたからこそ、何があっても自分が巻いた種だから自分に禍が返ってきたんだと思えた。父が「自分の人生に責任をとれるのは自分しかいない、好きに生きろ、自分の好きなことをやって生きろ」という破天荒な考え方の人だった。
母逆でリスクをとらない、自分で決めたくない人だった。自分の親や夫など周りの人の勧めに従って生きたせいか、歳がいくにつれ思う通りにいかないことがあると他人のせいにする他責型(自分は落ち度がない)、感情的な人になってしまった。母は、まわりに嫌われたくない(全員に好かれるいい人になりたい)という気持ちが強いから、嫌なことがあっても嫌だと言わず、なんでも我慢する。よく言えば協調性がある。周りの顔色を窺って理不尽なことを言われてもされても、いっさい逆らわず抗わず生きてきた。何をされても抵抗しないことで一時的には周りとの摩擦・衝突を回避でき、精神的な葛藤を避けられたかもしれない。だが従順に衝突回避ばかり選んでいると、疑問をもつ力、抵抗する力、解決しようとする力が下がったり葛藤や違和感を認識する力(センサーの感度)が下がる。違和感に気づきにくいと思考停止に繋がる。思考停止→自分の思うようにならない現象をうまく「保留」できない→白黒思考や感情的に偏る。思考や感情が偏ると選択肢そのものが減る。ストレスと対峙した時「逃走か?闘争か?」で、手持ちの武器がないからと常に「逃走」という選択肢を選び葛藤や衝突を回避すれば「闘争」による傷を受けずに済む。短期的には負けず得をする。でも「逃走」選択肢のみで勝ち逃げをしていると「自分の力の足りなさと向き合う機会がない→年をとっても実力はつかず、プライドだけ高くなる」「短所と向き合わないからそれを補う必要性に気づかない→自分に足りないものを他人から学ぼうという謙虚さがなくなる」につながり、最終的には「年を重ねているのに精神的に成長がない人」になる。従順に「他人に委ねる」ばかりでは自分で決める力がつかない。自分の人生を他人に委ねると、最終的には不平不満の多いネガティブな性格になる?と気づいた。
トラブルから逃走ばかりのネガティブな人の代表は秋篠宮殿下。トラブルと闘争しその都度傷ついてきた結果、ポジティブな人の代表は今上天皇。同じことを経験しても、逃げたか、戦ったかで数十年後が変わる。闘ってできたひどい傷も年を重ねていくうちに「大丈夫」という自信の基礎となる。
野村克也氏の人生は「監督職について成功しかけては解任され…」の連続だった。だが彼は結果がどうなろうと諦めずに闘った。だから亡くなった今でも、たくさんの野球関係者、後継者が彼のことを慕っている。こういう昔の人の感覚、長期的にみてどうかという考え方、禍福は糾える縄のごとし、の価値観を日本に取り戻したい。

272名無しさん:2022/01/17(月) 16:46:05
外側にあるもので得られた幸せはそれがなくなると不幸になってしまう。学歴、資産、容姿容色で豊かに、幸せになることは否定しない。だがそれら「スペック重視」で得られた幸せは何かの理由でそれらがなくなった時、一緒に去っていく。今の日本には自信を持てる、幸せを感じられる価値観が必要では。

273名無しさん:2022/01/18(火) 10:10:40
今の社会を変えるには、自分とは違う相手の境遇、仕事を知ることが有効では?ホワイトカラーはブルーカラーを見下しがちだが、社会の土台はブルーカラー、エッセンシャルワーカーからできている。蛇口をひねれば水が出るのも、宅配の荷物が届くのも彼らが動いているから。東北は貧しかったから出稼ぎやトラックの運転してお金を稼ぐ人がたくさんいた。中央のエリートから見ればいくらでも代わりがいるような仕事だと思われているが、実際に現場をみて経験してほしい。そしてブルーカラーもホワイトカラーの仕事を経験すればその人間関係のストレスや過労がわかると思う。一部上場企業のエリートや官僚とスーパーのレジやトラックの運転者、どちらの仕事にも違う種類の苦労があって、どちらにも自分にはないスキルがある。
実家が問屋から品物を買って顧客に配送する、そういう仕事でその中で育った。だから売り込みに来る商社の営業の人(ホワイトカラー)の苦労もわかるし。長距離トラックの運転者だけでなく市内へ個別宅配する運転者が荷物を時間通りに届けるため、また、交通安全にどんなに気を使っているか、ブルーカラーの苦労もわかる。
実家が商社(問屋)から品物を買って一般の顧客に配送する、そういう仕事をしていて、事務職、営業職のホワイトカラー以外のブルーカラーの人の活躍も見ていて、たくさんの人が相互に行き交う環境で育った。だから、ホワイトカラーでブルーカラーからみれば勝ち組に見える商社の人の精神的な苦労もわかる。そしてホワイトカラーからは簡単に見えるブルーカラーの仕事は文字通り「命がけ」で、長距離トラックの運転者だけでなく市内へ個別宅配する運転者も、交通安全にどんなに気を使っているか、ブルーカラーの精神的な苦労もわかる。
どちらにも言い分があってどちらも楽な仕事じゃないとわかってる。だがそれは私がそういう職場がある場所で育ったからで、生まれてから学校教育しか知らず、それらをみる機械がなければわからない。また成人して就職すると、余計に他の仕事に接する機会がなくなる。特に今は仕事が専門化しているから他の仕事に接する機会がない。私は転職の度になんでも経験した。ホワイトカラーの仕事も、介護も医療もスーパーの品だしも喫茶店店員も、とにかくいろいろな仕事をやってみたかなり特殊な人間だろう。でもだからこそどの仕事をしている人にも苦労がある、みんなに言い分があって、辛いのは自分だけじゃないとわかるのだが…。交換留学みたいな「大人になってからの職場交換」みたいなホワイトカラーとブルーカラーの仕事交換度みたいなのがあれば、違う職業の面白さやその業務にまつわる苦労に気づくためのきっかけにならないだろうか。今の日本には無駄な時間、無駄なお金が必要だと思う。短期的には無駄に見えることが、最終的には無駄にならず相互理解を生めば面白いと思う。発明や発見は役に立つか立たないかわからないことから始まっていた。なのに、日本はだんだんそういう「無駄な冒険」を恐れる社会になってきたのかもしれない。
他人からみたら簡単に見える作業ても、やってみたら簡単で楽な仕事はない。それに「慣れた人」がやるから手早くできて、簡単そうに見えるだけで、慣れるまでに相当の時間と経験が必要。この意識があれば、どんな人にも、どんな仕事にも敬意を抱くようになる。転職続きでどの職場でも素人から始めていた私が得たこの「知恵」が伝わればと思う。

274名無しさん:2022/01/18(火) 10:22:45
「相手の立場になってみて考えて」と口で言っても難しい。ならマーク・トウェインの『王子と乞食』みたいに実際に立場を変えてみては。

275名無しさん:2022/01/18(火) 10:25:08
●アメリカ海軍の戦略原潜と空中指揮機が異例のグアム展開
JSF軍事/生き物ライター
1/17(月) 17:54
アメリカ海軍より戦略原潜ネバダ、グアムのアプラ港に入港(2022年1月15日)
1月15日にアメリカ海軍のオハイオ級戦略弾道ミサイル原子力潜水艦「ネバダ」がグアムのアプラ港に入港しました。また同日、アメリカ海軍の戦略弾道ミサイル空中指揮統制機「E-6Bマーキュリー」がグアムのアンダーセン航空基地に飛来しています。
 E-6Bは戦略原潜に核ミサイル発射命令を出す特別な機体で「Doomsday Plane(世界終末の日の航空機)」とも呼ばれています。
 これは異例中の異例の出来事です。オハイオ級戦略原潜がグアムに展開するのは過去に1回あっただけで、今回で2回目です。なぜ異例かというと、本来は戦略原潜は前線に出て来る必要が無いからです。オハイオ級戦略原潜の搭載する潜水艦発射弾道ミサイル「トライデントD5」は射程1万km以上あり、アメリカ本土近海から仮想敵国のロシアと中国を射程圏内に捉えています。戦略原潜は前進せずに防備の厚い自国近海に潜んで敵国を撃つ兵器です。それではなぜ戦略原潜ネバダはグアムまで出て来たのでしょうか? 過去に戦略原潜が訓練でハワイまで出て来たことは時折ありましたが、グアム進出は非常に珍しいことです。戦術的には必要のない行為です、すると政治的に砲艦外交として見せつける必要があったのでしょうか? では何処の国を対象に?
 1月5日から既に4回も弾道ミサイルを発射している北朝鮮への牽制でしょうか。しかしグアムへの入港時期からいって、戦略原潜ネバダの西太平洋展開は1月5日よりも以前に既に計画されていたものである可能性があります。
 あるいはロシアが計画している戦略核部隊演習への対抗でしょうか。ウクライナ侵攻と同時にアメリカを牽制する核ミサイル演習をロシアが行う場合に備えたのかもしれません。
 それとも中国に対するけん制なのでしょうか。ただし現状、台湾海峡の情勢はそれほど緊迫はしていません。前回グアムにアメリカ海軍の戦略原潜が寄港したのは、2016年10月30日に展開した戦略原潜「ペンシルバニア」でした。この2016年は1月6日と9月9日に北朝鮮が核実験を行っており、1年間に2回も核実験を行った北朝鮮に対する牽制行為だった可能性があります。
 ただし今回の戦略原潜ネバダのグアム寄港については、明確な目的がまだよく分かっていません。
戦略原潜(SSBN)・・・潜水艦発射弾道ミサイルを搭載。核攻撃専用。
攻撃原潜(SSN)・・・魚雷を主兵装として戦う原子力潜水艦。
巡航ミサイル原潜(SSGN)・・・巡航ミサイルを主兵装として搭載。
アメリカ海軍の原子力潜水艦は3種類あり、攻撃原潜と巡航ミサイル原潜はグアムに来ますが、戦略原潜は普通は来ません。なお巡航ミサイル原潜はオハイオ級戦略原潜のうち4隻(オハイオ、ミシガン、フロリダ、ジョージア)を改装したものです。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ce9bca168659f331f893e23259d159f6f3904f10?page=2

276名無しさん:2022/01/18(火) 10:44:22
●堀江貴文氏「テレビに出てる人のレベルがこんな感じ」 ロンブー淳の〝国防〟への疑問に反論
1/17(月) 17:16配信
>>ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏が17日、自身のツイッターを更新。お笑いコンビ「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳の北朝鮮弾道ミサイルに関するツイートにかみついた。この日、北朝鮮から弾道ミサイル2発が発射された。ミサイル発射は今年に入って4回目。淳はツイッターで「こんだけミサイル飛ばされても何もできないのか? 仮に日本領土に飛んできた時にはきちんと撃ち落とせるのかな? 遺憾だなぁ…」と疑問を投げた。これに堀江氏が「あの、、、超音速で飛んでくるミサイルを撃ち落とすのは技術的に困難だしイスラエルのアイアンドームですら一部は迎撃失敗します。あれを日本国全体に配備するとか幾ら金かかると思ってるんですか笑。そもそも日本に着弾したらキム王朝終わるんで、やらないですよ」と反論。さらに「テレビとかに出てるヒトのレベルがこんな感じだから、国民全体は推して知るべし、、、そっちの方が憂鬱だわ。。」とコメントした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b10189d6be11c5f2ed9f4608d5ba60d8523c1e9b

「北朝鮮国民は貧しすぎて餓死してるのに、なぜミサイル開発できて、ミサイル発射する金があるのか?どこから金が出ているんだ?北朝鮮に資金提供してる者を探して資産凍結した方がいいのでは?」と、なぜマスコミ関係者は言わないのか?不思議。どうみてもロシアと中国が北朝鮮という国を悪用して日本を挑発している。北朝鮮ミサイルの源泉であるロシアへ経済制裁した方がいいという人が居ないのは、下手な正論を言うとロシアのスパイに暗殺されるからだろう。中国にたいしてはいくらでも悪口は言える。でもロシアによる暗殺は怖いから下手な真実は何も言えない。日本も文在寅大統領が支配する韓国と同じ状態になってる。安倍晋三氏の統治の置き土産だ。

277名無しさん:2022/01/18(火) 10:58:01
2017年トランプ大統領になってマティス氏が率いるアメリカ軍がISを制圧したのは事実だが、ISが原油を横流しして価格を崩壊させたのに怒ったプーチン大統領がISの資金源を潰せ、と国連に提案したからISの力が落ちたという要因もあった。いくら狂戦士のイスラム過激派集団ISとは言え、のまず食わずでは戦えない。資金源を絶てば戦闘員は離れるし、普通の人はさっさと投降する。

278名無しさん:2022/01/18(火) 11:19:10
叩かれると思うが、「士農工商」って社会の不満を和らげ反乱を防ぐいい価値観だったと思う。士は今でいうなら国を守る自衛隊や警察や消防、公務員。農は第一次産業で工は第二次産業、商は第三次産業で、一番地位が低い。現代みたいに平和が続くと人は第三次にばかり集まってしまう。だが戦争に備えるなら?という視点から社会をみると、士農工商の順で産業順位をつけておいた方が強い。軍事大国だったロシアやアメリカが士農工商を採用していた。平和が続くと士農工商のうち、士の発言力が下がり、商売人が金の力で発言力を増す。それが最近の中国。アメリカバイデン大統領が中国をなんとか押さえつけられているのは、武士、アメリカ軍人のお陰。これがビジネスマンのトランプ大統領や共和党だったら、短期的な利益にならないことはしない→国際紛争にはいっさい関与しない。共和党トランプ大統領派は万事を金で解決しようと考える人々だから、下手をしたら、日本はロシアだけでなく中国の植民地にもなっていた。宗主はアメリカだけでたくさんだ。

279名無しさん:2022/01/18(火) 11:57:53
●竹島強奪70周年―韓国はアメリカも認めていない不法行為に終止符を
>>マッカーサー大使の怒りとあきらめ
数カ月後の1953年2月、韓国は李承晩ライン内で操業する日本漁船の差し押さえを開始し、漁船団のリーダーを射殺し、朝鮮戦争が1953年に休戦となり、半島での敵対行為が終わった翌1954年には、韓国が竹島を正式に占拠した。このような行為は、大韓民国と日本の正式な同盟国であったアメリカ政府を大いに悩ませた。アメリカ政府は関与しないことを選択し、両国が国際司法裁判所の仲裁にこの問題を提出するよう勧告した(日本は1954年、1962年、2012年にこれを行った)。韓国は日本の提案を拒否している。この間、アメリカ政府は李承晩政権が続く限り、解決の見込みはないとの認識を持つようになった。1960年、不正選挙の批判を受けた李承晩大統領の辞任後、マッカーサー元帥の甥であるマッカーサー駐日大使はその春、新政権に対して「李承晩の非文明的かつ抑圧的な行為によって残酷な目にあった日本人漁師の人質をすべて返す」「公海上の日本漁船を差し押さえる行為をやめる」よう米国政府が「あらゆる影響力を使って説得すべき」との勧告を国務省に送った。そうすれば、「韓国の新政権は人質外交の責任を免れるだけでなく、何よりも日本に実りある交渉の基盤を築くことができる」とマッカーサー大使は主張した。さらにマッカーサー大使は、李承晩が「日本の領土とされてきた竹島を武力で奪い、不法に保有している」ことに触れた上で、「これは日韓関係における非常に深刻かつ永久的な刺激であり、この日本の島を日本に返還しない限り、韓日の全面的な解決はあり得ない」との見解を示した。「したがって、我々は韓国の新政権に竹島を日本に返還するよう圧力をかけるべきである」とまで述べた。しかし、マッカーサーは希望を持っておらず、最低限、1954年に米国のこの地域へのある視察団が以前に勧告したように、「仲裁のために国際司法裁判所に問題を提出することに同意する」ように韓国に圧力をかけるべきだと述べた。残念ながら、韓国の譲歩しない姿勢は李承晩政権に限ったことではなく、終始一貫している。
>>韓国は自国の国益を何だと考えているのか
韓国は、日韓両国が直面する問題の多くを日本のせいにしたがるが、その前に、特に竹島のケースで、自分たちが有害な役割を果たしたことを認める必要がある。そうすることで、日韓関係が何十年にもわたって苦しんできた病から回復するための長い道のりが始まることを期待したい。駐日米国大使に任命されたラーム・エマニュエル氏の公聴会では、日韓関係の改善を促進するよう具体的な指示が出された。その必要性はあるが、竹島の場合、70年にわたる紛争で明らかに韓国側に非があることを彼は知る必要がある。非友好の国々が多い北東アジアでは、民主主義国同士として、日本と韓国は互いに必要とされるはずである。まさに中華人民共和国、朝鮮民主主義人民共和国、ロシアという、この地域どころか世界で「最悪のアクター」に囲まれ、大洋へのアクセスを第1列島線に阻まれている韓国は、日本を特に必要としているはずだ。さらに、韓国は自由で開かれた、豊かな台湾も必要としているのである。従って、日本との協力は正しいだけでなく、賢明なことでもある。韓国は、竹島の領有権放棄によって日本との関係に与えたダメージを元に戻すことから始め、その代わりに安全保障と経済の領域で大きな協力を追求するべきである。
ロバート・D・エルドリッヂ(政治学者)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/80934f0dc309ca9124379502abf4334e590f03ca?page=2

280名無しさん:2022/01/18(火) 12:26:41
ロシアと韓国との共通点は国民に嘘の歴史を教えてきたから、引っ込みがつかなくなった。プーチン大統領は北方領土を日本に返還して引き換えに日本から多額の資金を受けようとした。それ自体はプーチン大統領の合理的な判断だと思う。だがロシア政府はロシア国民に「北方領土は日本の領土をロシアが違法に武力で奪ったものだ→北方領土問題の原因はロシア側にある」と教えていなかった。だから、ロシア国民は「なぜロシアのの正統な領土を日本に譲らなきゃならないんだ?」「日本に配慮しなきゃならない事情なんてない」「北方領土はロシアの物のままで投資してもらう権利がある」とこの取引に反対した。ロシアは革命でソ連体制になるまで、貴族が民を奴隷にする農奴制度を採用していた。歴史や社会構造(立場が上・貴族なら、下・庶民に無法を働いたり苛めても非難されない、黙認される、弱いものいじめに違和感がない→権威主義的パーソナリティの犬型集団・縦社会)が大陸国家(朝鮮半島や中国)に似ている。近代まで貴族階層以外の識字率が極端に低かったのもあって、インテリ以外は正確な事実を知らない。ロシアは気質や考え方が北朝鮮や韓国と似ている。北朝鮮を民主化すると韓国のような社会になるように、中国を民主化すると今のロシアのようになる気がする。識字率が低いと国民が歴史的な事実を共有できない(受け継いでいない)→史書を読める民間人が少ないと、いくらでも情報操作が可能になる→知識や歴史的な事実が一部の思想家に独占されて改編されてしまう→他国と「事実」が合わない→交渉の出発点からして認識が合わない。ロシア・北朝鮮・韓国は異世界の住人。

281名無しさん:2022/01/19(水) 03:23:47
●香港、ハムスター大量殺処分へ コロナ検出
1/19(水) 0:19配信
【AFP=時事】香港当局は18日、ペットショップのハムスターが新型コロナウイルス検査で陽性反応を示したことを受けて、約2000匹を殺処分すると発表した。香港は、厳格な「ゼロコロナ」戦略の徹底を進めている。ハムスターなどの小動物の殺処分が決まったのは、香港内のペットショップに関連した新型ウイルス感染症例が報告されたことがきっかけだった。食品・衛生局の陳肇始(ソフィア・チャン、Sophia Chan)局長は記者会見で、ペットショップでハムスターを扱っていた従業員と客が陽性となったことを受け、公衆衛生を守るための措置を取ると説明。同局長は「国際的には、ペットが新型コロナウイルスを人間に感染させるという証拠はまだないが、われわれは感染のいかなる媒介に対しても予防措置を取る」と述べた。従業員が感染したのは、香港では少なくなった変異株の「デルタ株」とされる。繁華街の銅鑼湾(Causeway Bay)のペットショップで販売されていたハムスターのうち、11匹が簡易検査で陽性反応を示した。これらのハムスターはオランダから輸入されたものとみられている。保健当局は先月22日以降にハムスターを購入した人に対し、殺処分の対象となる動物を手放すよう呼び掛けている。当局は店舗とその倉庫から約1000匹のハムスターを押収し、殺処分する予定。従業員と客は、感染の有無を調べるため検査を受けるという。同店は18日、閉鎖された。また、香港内の他のペットショップ数十店のハムスターも、約1000匹が殺処分されることになっており、休業が命じられた。当局は、小型哺乳類の輸入も一時停止する方針。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/73c2648d393468e735ef19b45642671420f7674b
●香港でハムスターからヒト感染の可能性 ペットショップ店員コロナ判明で
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d7dbdd8e1e3ae29fb3b349b499a110318042e242
●香港政府、ハムスターなど約2000匹の処分命令-コロナ感染源の疑いで
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/06c803151a81b6fa951371756fc4ac0adea16315

狂犬病と同じく人獣共通感染症だろう。新型コロナは狂犬病と違って致死率が低いのに中国はゼロコロナ目指してやり過ぎ。新型コロナよりもっと危険なのが狂犬病。日本みたいに犬にワクチン接種したりしないから中国は狂犬病清浄国家ではない。なのに新型コロナにはやたら神経質。中国はおかしいのでは?

282名無しさん:2022/01/19(水) 03:46:12
岸田首相の生気のない表情や顔色が気になる。心配だ。総理大臣公邸に入ってから死相が出てきた気がする。一服盛られたのでは?
2020年8月に辞任を発表する前、新型コロナ対応で疲れきった時の安倍氏がこういう感じだった。

283名無しさん:2022/01/19(水) 04:04:38
●独、ロシアがウクライナ侵攻ならノルドストリーム2停止検討=首相
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f5018a9beecba2adee93ad33eb9ecf2a50cddcbe
●米、中国アリババのクラウド事業調査 安保リスク巡り=関係筋
1/19(水) 1:08配信
[ワシントン 18日 ロイター] - バイデン米政権は中国の電子商取引(EC)大手アリババ・グループのクラウド事業が米国の国家安全保障上のリスクになるかどうかを判断するために調査している。複数の関係者が明かした。関係者によると、アリババが個人情報や知的財産を含む米国の顧客企業のデータをどのように保存しているのか、中国政府がそのようなデータにアクセスできるのかが調査の焦点という。また、米企業などがアリババのクラウド上に保存した情報にアクセスする際に中国政府などが妨害する可能性も懸念されているとした。最終的には米規制当局がアリババに対しクラウド事業がもたらすリスクを低下させる対策を求めるか、国内外の米国人が同サービスを利用することを全面的に禁止する可能性があるという。米商務省の広報担当者は、調査に関する有無についてコメントしないと述べた。在米中国大使館はコメント要請に応じていない。アリババはコメントを控えた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/87e61eb10aba37ee5db0f8c607a529a80fe71706

1月6日の議会襲撃を非難することで、バイデン大統領が「自分はロシア勢力に屈しない」と表明したら、アメリカを捨て強国ロシアに寝返るか迷っていたドイツがいったんロシアから離れた。昨年末までアメリカに対して完全な攻勢だったロシアは、劣勢になりつつある。

284名無しさん:2022/01/19(水) 08:25:22
●パンデミック脱却にワクチンの公平性不可欠、専門家 ダボス会合で
1/19(水) 2:42配信
[18日 ロイター] - 世界の公衆衛生専門家は18日、世界経済フォーラム(WEF)によるバーチャル形式の会議「ダボス・アジェンダ」の討論会で、ワクチンの公平性が新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)脱却に向けた最善の方策という認識を示した。世界保健機関(WHO)の緊急対応責任者マイク・ライアン氏は、世界の人口の半分以上が新型コロナワクチンの2回接種を済ませたものの、アフリカでワクチン接種を完了した人は人口のわずか7%にとどまっていると指摘。「ワクチンを戦略上の中心的な柱に位置付けることなく、パンデミックから脱する方法はない」と強調した。アフリカ疾病予防管理センターのジョン・ケンガソン所長は、アフリカがワクチン接種で大幅に遅れを取っていることを「容認できない」とし、「世界的な連帯と結束の崩壊」と批判。その上で「新たな変異株の出現を防ぐ唯一の方策はアフリカを含む広範なワクチン接種」と強調した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7a65f4713da894a6434d1b89d695a69637f776f6


ほぼ隠者の私にできることは、私が見たこと、学んだこと、出会ったこと、感じたことを「ひとつの意見」として書いて残す、参考材料にしてもらうために書いておくことだと思っている。
日本は、私の母のような「アリ」タイプ、忍耐強くて協調性がある堅実な人が主流。私や父のような無計画なキリギリスタイプは異端で少数。キリギリスタイプは最終的には周りから反発をかって孤立したり淘汰される。野垂れ死にを覚悟に好きにいきるか、ストレスが貯まっても我慢して周りに合わせることで、慕われたり信用される、どちらの道も選べる。自分で選べるし選んだはずなのに、ここ数年日本を覆う雰囲気、ネットから感じる雰囲気は私は人生を選べなかったという「恨み」と「被害者意識」。だから私は戸惑っている。
フェイスブックの犯罪を内部告発した人が「フェイスブックは普通に暮らす人々の怒りと憎しみ、哀しみを増幅させた」と言っていたが、私もそう思う。SNSとネットが始まってから、今までもあった憎しみと哀しみが過剰に増幅され人工的に義憤(怒り)が作られやすくなったような感じがする。「被害者意識」から生まれる問題や攻撃性を調べていたら「私は正しい症候群」「正義依存症」 という言葉に行き着いた。

285名無しさん:2022/01/19(水) 08:27:18
母の話に戻るが被害者意識が強い人と一緒にいると疲れる。で、被害者意識の強い人はなぜそうなるのか、何が原因で、どうすれば治るのかを調べた。そこで「他人と比較しすぎない」「他人からどう思われるかを気にしすぎない」が精神衛生環境を向上させるためには一番いいのでは?と気づいた。「いい人だ」と評価されたい気持ちからいろんなことを頑張る、我慢する、そういう生き方は万事がうまくいっているうちはいい。だが本人の中に「やりたくてやっている訳じゃない」「やれと言われたからやっているだけ」という気持ちがあると、何かのきっかけでトラブルが起きてうまくいかなくなった時、立ち直りが難しくなったり、被害者意識を持って周りを恨むようになる→周りとの関係がますます拗れる。
「自分で決めた」という気持ちがなく、命令されたから仕方なくやっているという意識だと、うまくいかない時には他人のせいにしたくなる。このことに気づく以前は、韓国人が日本による朝鮮半島併合に怒っている理由がわからなかった。だが自分達で主体的に関わって決めた、自主的にやった改革でないと、結果がどうでもそれを命令してきた相手を恨むようになる、とわかってからは悪いことをしたと反省している。
戦前の日韓関係は日本側が「勉強しなさい」と子供にくちうるさくいう親、韓国側が親に命令される子供、みたいな感じだった。戦後、韓国は独立して自力で民主化したから、今現在どんなに無茶な外交をしていて滅びの道を歩んでいようがそれは韓国が自分で選びとったのだ、と思うと全く罪悪感がない。

286名無しさん:2022/01/19(水) 08:51:20
●ポスト岸田浮上の林芳正氏 衆院への鞍替えを安倍氏に妨害された過去
>>安倍長期政権下で、林氏は河村建夫氏の山口3区への鞍替えを目指し続けた。2017年総選挙では河村氏が引退する意向を漏らし、チャンスがきたと思われた。ところが、「安倍総理(当時)サイドが河村氏を強く慰留し、林さんの鞍替えはまたもや妨害された」(同前)その間、政策通で国会答弁をそつなくこなす林氏は政治資金問題で辞任した西川公也氏の後任の農水相や、加計学園問題の後始末の文科相などを歴任する。一見、安倍首相(当時)に重用されたように見えるが、不祥事の“火消し役大臣”として便利に使われた臥薪嘗胆の期間だったともいえる。その安倍氏の退陣をきっかけに、林氏は山口3区への鞍替えを決断、総選挙後、岸田政権の外相に就任したことで“遅れてきた総裁候補”にようやく本当の出番が回ってきた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b5db1725443f3b5f3c14ccc9eefc0a64d94c8ee3?page=1
●「党内きっての政策通」「安定感がずばぬけている」政治記者123人が選ぶ“次の総理”第1位は?
1/8(土) 6:12配信
>>月刊「文藝春秋」特別取材班が123人の政治記者に対し、政治アンケートを実施した。次の総理にふさわしい政治家について聞いたところ、最も票をあつめたのは現在、外務大臣をつとめる林芳正(60)だった。かねてから次の首相をめざすと公言してきた林氏は、昨年、参院議員を辞職し、先の衆院選で鞍替え当選を果たした。これまでの豊富な閣僚経験、実績を踏まえた政策能力と安定感が高く評価された。「党内きっての政策通。農政、税制、外交、防衛、財政、教育とオールラウンドプレイヤー。どのポジションもそつなくこなしてきた」(新聞・政治)「東大法学部卒業後、三井物産などを経て国際経験も豊富。人的ネットワークは政財官にとどまらず海外にまで広がる」(同前)「ハーバード大大学院で修士号を取得。英語が堪能で海外記者からの質問にも通訳なしで答えられる」(同前)「リーマンショック期の麻生内閣の内閣府特命担当大臣(経済財政担当)を務めていた時、経済政策への理解が他の政治家とは全く違った。事務方のメモを見ることがほとんどなく、数字を示しながら自分の言葉で論理的に説明する。安定感がずばぬけている」(新聞・経済)一方で「5年後の総理候補」ランキングで1位になったのが、福田達夫氏(54)だ。昨年の総裁選前に福田氏は「党風一新の会」を旗上げすると、若手議員90名が集結した。すると岸田政権が発足後、党三役である総務会長に抜擢され、一気に表舞台に出てきた。アンケートでは、総裁選で見せた政局観と手腕を高く評価する声が多かった。「多くのベテラン議員や記者が、若手が纏まって河野支持に走ると見ていた中で、最終的にはしっかり勝ち馬に乗って岸田氏支持でまとめ切った。論功行賞で総務会長をゲットしたのは見事」「福田が最初から主導していたわけではなく、周囲が福田を立てた形だった。同期から信頼され求心力がある証といえる」祖父は元首相・福田赳夫、父も元首相の福田康夫という政界きってのサラブレッドだ。「これまでは年下の小泉氏に隠れて目立たなかった。2015年の農政改革では、小泉氏が党の農林部会長で福田氏が部会長代理。小泉純一郎総理―福田康夫官房長官時代を彷彿させるように、官房長官タイプと見られていたが、この短期間にそのイメージを一気に覆してきた」(通信社・政治)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7cb5d6c8b8f99392f6cf74178978a16828c968d9

政界で「困った時の林」と言われるように、安倍晋三政権で何かトラブルがあると処理に駆り出されこきつかわれていたのが林芳正氏。 忍耐強いと思うし外交センスもある。

287名無しさん:2022/01/20(木) 11:00:19
●日本防衛省「北朝鮮ミサイル、発射形態が多様に…重大かつ差し迫った脅威」
1/19(水) 14:49配信
>>年初に北朝鮮が相次いで発射したミサイルに対して、日本が「急速かつ着実に技術の向上を図っている」と評価しながら「重大かつ差し迫った脅威」と危機感を表わした。
19日、日本経済新聞など日本メディアによると、岸信夫防衛相は前日開かれた記者会見で17日に北朝鮮が発射したミサイルに対する分析結果を発表しながら「(北朝鮮ミサイルの)発射形態が多様になっている」と述べた。
岸氏によると、この日発射された2発のミサイルは北朝鮮が2020年3月に発射したことがある固体燃料の短距離弾道ミサイルだ。北朝鮮が「新兵器」「戦術誘導武器」と呼んでいるもので、射程距離は推定400キロメートル程度、最高高度が100キロメートル未満で、低空飛行を行うためレーダーなどで追跡が難しい。変則的な軌道を描く米国の戦術地対地ミサイル「ATACMS(エイタクムス)」と似ている。
岸氏は北朝鮮が今年初めから4回にわたって発射したミサイルは種類や軌道の特徴に違いがあると説明しながら「発射の兆候の把握を困難にするための秘匿性や奇襲的な攻撃能力の向上など、急速かつ着実に技術の向上を図っている」と評価した。続いて「わが国の安全に対する重大かつ差し迫った脅威だ」と述べた。
日経によると、北朝鮮が先立って14日に発射した短距離弾道ミサイルは2019年に繰り返し発射したロシア「イスカンデル」の類似型だと日本政府は把握している。落下時に軌道が変化するのが特徴だ。5日と11日に発射されたミサイルは従来の短距離弾道ミサイルとは軌道が異なる「新型弾道ミサイル」と推定される。11日のミサイルは飛行中に方向を水平に変化させて最大速度も音速の10倍に達した。北朝鮮は「極超音速ミサイル」と主張している。
日本は北朝鮮の相次ぐミサイル発射を「敵基地攻撃能力」の確保など自国の防衛力強化のための重要な名分としている。岸田文雄首相は17日、国会施政方針演説で「北朝鮮が繰り返す弾道ミサイルの発射は断じて許されず、ミサイル技術の著しい向上を見過ごすことはできない」と強調した。
続いてこれに対する対応として「概ね1年をかけて、新たな国家安全保障戦略、防衛大綱、中期防衛力整備計画を策定する」と明らかにした。この過程で「いわゆる『敵基地攻撃能力』を含め、あらゆる選択肢を排除せず現実的に検討する」と述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d7ffc60d02076952e72ec95bda4d62b567723ab3
●韓国ロッテ製菓、ロシア現地の「チョコパイ」生産ライン拡大
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/56e1b58f01cb2cfa1b1a115560c929dec2eada89

固体燃料、変則的な軌道、低空飛行のせいで、ミサイル発射の徴候を捉える(ミサイル発射予測)が難しくなり、変則的な動きをするから迎撃ができない、低空飛行するからレーダーに引っ掛からない→ミサイルの発見・迎撃が遅れるといった事態に。今の状態は、軍事攻撃力では日本より北朝鮮(ロシア)に完全な先制攻撃力、主導権がある。

288名無しさん:2022/01/20(木) 11:17:57
●緊迫化する世界情勢「ウクライナ危機」が長引くほどロシア有利に 様子を窺う習政権、米国が譲歩すれば「台湾有事」誘発も
1/19(水) 17:00配信
【突破する日本】
新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の感染拡大に目を奪われているうちに、世界情勢は緊迫化している。日本も人ごとではない。
ウクライナのNATO(北大西洋条約機構)加盟をめぐり、これに反対するウラジーミル・プーチン大統領率いるロシアは軍隊を国境付近に大規模展開した。ウクライナ情勢は緊張の度を高めている。
昨年12月、ジョー・バイデン米大統領とプーチン氏が2回、打開策を探ったのに続いて、今月10日にも米露の「戦略的安定対話」が、同12日にはNATO加盟国とロシアとの対話枠組み「NATOロシア理事会」の会合が相次いで開かれたが、進展は見られない。ウクライナは旧ソ連圏だが、2014年、ロシアに政変を起こされ、自国領のクリミア半島を奪われた。ウクライナはNATO加盟を望み、米国とNATO諸国はそれを支持した。しかし、NATO軍と直接国境を接することになるロシアは反対し、ウクライナに圧力をかけるべく国境付近に10万人超の部隊を展開している。
ロシアの狙いは当初、「ウクライナのNATO加盟阻止」にあったが、米国やNATO諸国の足元を見て要求をつり上げ、「NATO軍の東欧からの事実上の撤退」を求めている。
米国の政府高官は相次いで、「ウクライナ抜きで同国の安全保障を決定することはなく、欧州抜きで欧州のことを決めることはない」と発言している。同盟・パートナー諸国の意向を無視して、ロシアとの合意を結ぶことはないとの意味合いだが、前提はウクライナやNATO諸国と足並みがそろうことだ。足並みがそろわないと見て、ロシアは強気の姿勢でいる。
現に、NATO内ではロシアへの対応に温度差がある。ロシアの軍事的脅威を警戒するポーランドやリトアニアなどはロシアに強硬姿勢を取るように求めるが、ドイツやハンガリーは慎重な対応策を模索している。
ドイツは昨年11月、ウクライナがNATO支援調達庁を通じてドローン迎撃用ライフルや対狙撃兵システムを購入しようとした際、拒否権を発動した。米国や英国は、ロシアがウクライナに侵攻した場合、建設が完了しているドイツ―ロシア間のガスパイプライン「ノルドストリーム2」の稼働中止をドイツ側に求めている。だが、ドイツのオーラフ・ショルツ首相は12月、稼働承認手続きは政治と関係がないとの認識を示した(産経新聞、1月13日)。
ロシアにとって、ドイツはNATO諸国の「柔らかい脇腹」だ。ロシアは「NATO諸国は一枚岩ではない」と見て揺さぶりをかける。
軍事衝突を避けるべく、今後も協議は続けられようが、長引けば長引くほどロシア側が有利となり、米国とNATO諸国は譲歩を余儀なくされる。この様子をじっと見ているのが中国の習近平国家主席だ。米国の譲歩は「台湾有事」を誘発する。
八木秀次
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4d0f5bcdf218bccabc5fdb7d3c3a6ff36dbf3baa

アメリカと組んでいたポーランドの大統領が中国北京オリンピック開会式に行くと言い出したのは、アメリカがロシアを制止できないときに備えたから。昨年後半、中央ヨーロッパや東欧の国々が中国から離れて台湾側陣営に寝がえりはじめた、(中国と敵対する)アメリカの外交方針に歩調をあわせたのは、アメリカがロシアを牽制できると期待したから。アメリカがロシアを牽制できなければ、軍事的に弱いものは痛い目に合わないよう、また中国・ロシア側に戻っていく。これは彼らを責められない。アメリカ軍がロシアを制止できるかどうかがすべてを決める。アメリカがロシアのウクライナ侵攻に動かなければ足元をみた中国が台湾侵攻をするかもしれない。

289名無しさん:2022/01/20(木) 11:26:28
●2021年、中朝貿易が41%減少…北朝鮮の貨物列車再開には理由があった
1/19(水) 15:46配信
>>昨年、北朝鮮と中国の交易額が前年(2020年)に比べて約41%減少したという統計が出た。19日、ボイス・オブ・アメリカ(VOA)が、中国の税関当局に当たる海関総署が前日公開した資料を引用し、報じた。
報道によると、昨年の北朝鮮と中国の貿易額は3億1804万ドル(約363億5800万円)を記録した。これは5億3906万ドルを記録した2020年に比べて41%減の水準だ。特に新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)のまん延前の2019年の中朝貿易額の27億8902万ドルと比べると、88.6%ほど減少している。北朝鮮は最近、オミクロン株が拡散傾向を見せる中、2年間封鎖していた国境を一部封鎖解除し、連日中国に列車を送り、物品を搬入していく理由が露呈したわけだ。政府当局者は「北朝鮮が17日から新義州(シニジュ)に運送する物品は医薬品をはじめ、緊急に必要な物品が多数だと把握している」とし「一部メディアがタイルなど建設資材も含まれていると報じた」と述べた。セルフ封鎖により新型コロナ拡散防止に取り組んでいた北朝鮮が国境を開いた理由は、内部資源の限界、つまり、もはや耐え難い経済条件であることを示しているという話だ。
実際、核・ミサイル開発による国際社会の対北朝鮮制裁により萎縮した北朝鮮経済は、国境封鎖まで重なり深刻な圧迫を受けていると専門家らは認識している。金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が2020年3月に着工式に参加し、同年の党創建記念日(10月10日)まで完工するように指示した平壌(ピョンヤン)総合病院が建物の工事が完了しても竣工式ができなかったのも、外部から医療機器などを搬入できなかったためという指摘だ。IBK経済研究所のチョン・ユソク北朝鮮経済研究チーム研究委員は「北朝鮮では最高指導者の指示は憲法や法律より優先して達成しなければならない目標」とし「国境封鎖で国連安保理制裁免除承認が必要な医療機器はもちろん、建設事業の進行に必要な原・副資材などの持ち込みが困難になり、病院の竣工ができなかった」と説明した。
北朝鮮が中国に列車を多数送って物品を搬送しているが、国際社会の対北朝鮮制裁のため、経済回復には限界があるという指摘もある。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8d8467b048b49578eb691b379849cc8f3a0458f8

ドイツがロシアと離れない限り安心して戦えない。ソ連スターリンとナチスヒトラーのように、ドイツとロシアが不可侵協定を結んでいたらアメリカはロシアからヨーロッパを守るための手出しができない。アメリカ共和党がロシアに乗っ取られたことからすべてが始まった。

290名無しさん:2022/01/20(木) 11:30:58
G7が完全な団結をしないと中国・ロシアの侵略を止められない。だがアメリカ共和党やトランプ大統領がロシアに肩入れする。

291名無しさん:2022/01/20(木) 12:09:21
●東京ミネルヴァ破産、依頼者が広告代理店などを損賠提訴
1/19(水) 23:59配信
>>過払い金返還請求などを手掛けた弁護士法人「東京ミネルヴァ法律事務所」(破産手続き中)が約51億円の負債を抱えて破産した問題で、同事務所から過払い金の返還金などを不正に流出させたとして、元依頼者17人が19日、東京都内の広告代理店などグループ3社と代表ら13人を相手取り、計約6千万円の損害賠償を求める訴えを東京地裁に起こした。同事務所をめぐっては第一東京弁護士会の調査で、負債総額のうち依頼者からの着手金や金融業者から取り戻した過払い金など計約31億円が、広告費などに不正流用された疑いがあることが判明。実際の業務や広告戦略を広告代理店のグループが担ったとみられる。
被害対策全国弁護団は同日会見し、グループは外部の取引先のように装いながら法律事務所を支配・所有する「現代型の整理屋」だと指摘。「本件は整理屋による弁護士法人乗っ取りにより引き起こされた、依頼者の預かり金横領事案だ。整理屋の跋扈(ばっこ)を許せば弁護士に対する社会的信頼は揺らぐ」などとする声明を発表した。
これに対し、広告代理店側は「顧問弁護士に一任しているためコメントは控えたい」としている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/afa0b3484f5ac24d74062973d13bf79ef5a2b331

弁護士事務所が金主の広告代理店に乗っ取られたとは。日本もソフトバンク資本により内側から乗っ取られた。新生銀行も餌食にされた。ソフトバンクはアメリカから金を借りてまで資金調達して、日本の銀行や企業を買い漁っている。こういうのを見ると、中国やロシア発の世界大戦でもなんでも起こして社会的な争乱にしろ、ガラガラポンして世界をグレートリセット(再編成)した方が簡単で話が早いと思ってしまう。暴力に身を任せる、自暴自棄な気持ちになってくる。紛争地域をみるとわかるが、新型コロナなんかなんでもない。ウクライナで戦争が始まりグレートリセット(既存の秩序を破壊する動き)が始まれば、日本も世界も新型コロナとか構っていられない。ミサイル技術を保有した北朝鮮が形勢逆転して、日本の生殺与奪権を握っている。軍事的には北朝鮮が上だ。

292名無しさん:2022/01/20(木) 13:21:44
●∂アウトサイダー コリン・ウィルソン
著者コリン・ウィルソンは冒頭で、ある小説を引用してアウトサイダーの特徴を描写していく。
「あまりに深く、あまりに多くを見とおす」人間であるアウトサイダーにとっては、現実の社会における人々の尊厳も、哲学も、宗教も、すべてが、野蛮で、無統制で、不合理なものに艶だしを塗って、なんとか文明的、合理的なものに見せかけようとする欺瞞の試みにしか見えない。
そして、「(自分には)才能もなく、達成すべき使命もなく、これと言って伝えるべき感情もない。わたしは何も所有せず、何者にも値しない。が、それでもなお、なんらかの償いをわたしは欲する。」
アウトサイダーとは、世人や文明規範の価値を受け入れることができず、それらを蔑視し、世界も自己も無意味なのだとみなすと同時に、それでもなお何か代わりとなる究極の真理、あるいは体験、あるいは目的を欲している者なのである。
ttps://ameblo.jp/808someting2love/entry-12432325201.html

アウトサイダーとは、市民社会に適合することが出来ず、常に物事を過剰に見通せてしまう孤独者である。
彼らはしばしば実存の危機に直面し、少なくない数の者が死を選択する。彼らには「精神と物質」のような観念など何の価値もなく、そこにあるのはただ「存在と無」である。

293名無しさん:2022/01/20(木) 14:05:53
安倍氏や高市氏は「敵と見なした相手には先制攻撃をした方がいい」という考え方。彼らが先制攻撃を主張した時「強硬すぎる」「攻撃的すぎる」と私は彼らの外交姿勢を批判した。だが北朝鮮がミサイルを開発し、ロシアがウクライナ侵攻しようとしている、それを止められない国際社会を見ていて、安倍晋三氏や高市早苗氏のような「やられる前にこっちから先に攻撃的する」という考え方、先制攻撃を主張する強硬派が正しかったのか?、私の考え方は楽観的すぎ間違っていたのか?と考えを再度点検し始めた。私には、安倍氏が「ロシアプーチン大統領は裏切らない」と信頼を寄せている根拠が理解できない。もし日本が台湾有事には日本も積極的に反撃に加わると言っていれば、ロシアは対外攻撃や軍事行動を控えたか?それが気になる。日本が戦争の前線に出ることで中国やロシアが後ろに下がるのならいくらでも前に出ればいいと私は思う。だが、今の新型コロナに対する反応を見ていると日本の闘志は枯れて無くなってしまった気がする。新型コロナ変異株を生み出しているアフリカの途上国は一回目のワクチン接種もままならず全員に行き渡っていない。なのに、自分だけは絶対に助かりたい、傷つきたくないと先進国の国民は我先にと3回目、4回目のワクチン接種を望んでいる。前に出て仲間を守るための戦いなどしたくない、自分が助かるなら他人はどうなってもいいという日本国民をみると、日本はロシアや中国が攻めてきても排除するだけのアニマルスピリット、度胸や覚悟がもうないような気がする。命根性が汚くなった。理性を失い、感情だけで動く韓国人に似てきた。すでに死んでいる即死体を(遺族が泣きわめくからと)、救急車に乗せて病院に運び公共の資源(医療資源)を無駄遣いしても批判もでないし、問題点にも気づかない、気にしない。日本国民の「感情>理性」化は新型コロナを見る限り深刻。日本人は韓国人を嘲笑できるほど賢くない。
韓国で新型コロナ感染者が増加した時、一部の媒体やブロガーは韓国人は何をやっている?と彼らの不幸を嘲笑した。私は「新型コロナで苦しんでいる韓国人を助けるつもりがないなら彼らの不幸を取りあげるな、嗤うな、情けは人のためならず、他人の被災・不幸を嗤うと自分にも返ってくるからやめろ」と書いたが…。今は日本も韓国と同じになった。知識人階層、金持ちの日本人もまた日本の足を引っ張っている。

294名無しさん:2022/01/20(木) 14:08:26
●ウクライナ侵攻なら「ドル取引不能に」 バイデン氏、ロシアに警告
1/20(木) 11:27配信
【ワシントン=大内清、塩原永久】バイデン米大統領は19日、就任から20日で1年となるのを前にホワイトハウスで記者会見し、緊迫化するウクライナ情勢について、プーチン露大統領がウクライナ侵攻に踏み切るだろうとの見方を示した。その上で、侵攻すれば「深刻な代償を払って後悔することになる」と警告。「(ロシアの)銀行はドル取引ができなくなる」とも述べ、軍事侵攻に対しては強力な経済制裁を発動する構えを示した。バイデン氏は、ウクライナ防衛をめぐりプーチン氏が「米国と北大西洋条約機構(NATO)を試そうとしている」と指摘し、「私の推測ではプーチン氏は侵攻すると思う」と語った。一方で、ウクライナ国境付近に集結している10万人規模の露軍の動きは「プーチン氏1人の決定次第だ」とし、侵攻の最終決断は「下されていないだろう。全面戦争は望んでいないはずだ」とも述べ、首脳会談の可能性を含めた外交的協議による危機回避を図る考えを強調した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a9f11045ba644f9ec32e10f7e43cf964f80c51d2
●フィンランド、NATO加盟計画せず 対ロ制裁なら協調へ
1/20(木) 11:48配信
[19日 ロイター] - フィンランドのマリン首相は19日、同国が近い将来に北大西洋条約機構(NATO)に加盟する計画はないが、ロシアがウクライナを攻撃した場合は欧州の同盟国と米国に歩調を合わせて厳しい制裁を発動すると述べた。首相はロイターとのインタビューで、「制裁はかなり実質的な影響をもたらし、極めて厳しいものとなる」と述べた。一方、自身の任期中にフィンランドがNATO加盟を申請する公算は非常に小さいと述べた。フィンランドは約1340キロにわたってロシアと国境を接し、第二次大戦中の衝突を含めソ連・ロシア時代を通じて困難な歴史的関係にあるが、NATOには加盟せず協力のみにとどめている。
バイデン大統領は18日、フィンランドのニーニスト大統領にこの1カ月で2回目の会談を要請。「フィンランドと米国およびNATOとの緊密な防衛パートナーシップの重要性」についての協議を呼び掛けた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1b25b69275a01e10e8636ed6a7afb8341eb97ef5

295名無しさん:2022/01/20(木) 14:20:57
●北方領土特区法案、第1審議通過 ロシア下院
1/19(水) 14:53配信
【モスクワ時事】ロシア下院は18日、ロシアが実効支配する北方領土に免税特区を創設するための法案の審議を開始し、法案は第1読会(3段階審議の1番目)を通過した。プーチン大統領は昨年9月、クリール諸島(北方領土と千島列島)に関税や法人税などを減免する特区を創設する計画を一方的に発表した。免税期間は最大20年。法案は下院と上院で審議され、プーチン氏の署名を経て成立する。日本政府は特区計画は領土問題をめぐる日本の立場と相いれないとして、ロシア側に抗議している。 
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c10173fb006f44d68e68431313506d288ce06007

安倍晋三氏の「日本の軍事力を強化した方がいい」「新型コロナは5類に下げた方がいい」には賛成する。だが、彼の「ロシアプーチン大統領は信頼できるパートナーだ」という考え方は、「ソ連は裏切らない」「ソ連が南下するはずない」と信じきって、1937年に中国と、1941年にアメリカと戦争を始めた戦前の軍部、自己中心的で楽観的すぎた関東軍幹部と重なる。天才なのか、天才に見せかけたアホなのか、すべてを見通すアウトサイダーなのか。謎の多い人物。

296名無しさん:2022/01/20(木) 14:41:48
●米株式市場「調整局面」へ-カーライル共同創業者ルーベンスタイン氏
Donald Moore、Sonali Basak
2022年1月19日 8:57 JST
・インフレ率は年内に3-4%に鈍化も当面は2%への沈静化ない
・コロナ禍と供給網の問題続く限り物価の上振れは持続するだろう
>>米カーライル・グループ共同創業者のデービッド・ルーベンスタイン氏は18日、米金融当局が利上げの準備をする一方で、しばらくの間はインフレ高進の現実が続くとして、株式市場は調整局面に向かっているとの考えを示した。
ルーベンスタイン氏はニューヨークで開催されたブルームバーグ・イヤー・アヘッド・サミットでのインタビューで、「われわれは調整局面に向かいつつある。市場ではかなり長期間にわたり活況が続き、われわれは基本的にフリーマネーを享受してきた」と話した。
その上で、米経済は「全般的に良好な状態」にあるものの、米金融当局者からは年内4回から5回の利上げを示唆する発言があり、資産価格に下降圧力がかかるのは不可避だと指摘。「市場はそれを見込んでいるが、それが現実となるまで、実際の調整はないと考える」と語った。  
また、米インフレ率は年内に3-4%に鈍化が予想される一方で、「それでも過去の水準の倍であり、多くの人々が神経質になっている」とし、「インフレはわれわれが共存しなければならないコストだろう」とコメント。「1970年代ほどの事態の悪化はないだろうが、当面は2%に落ち着くことはないだろう。新型コロナウイルス禍とサプライチェーンの問題が続く限りこうした状況は持続する」との見通しを示した。
ttps://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-01-18/R5XFH3DWLU6F01

今の一番の問題はロシアや中国といった東側の国(覇権を狙う国家)を、G7経済から切り離せるか?
中国・ロシアといった東側国家を現在の経済圏から切り離して、西側だけで組んでいた時代(1945年〜1971年)の経済体制、サプライチェーンに組み直せるか?
サプライチェーンや経済圏を作り直す気力と実行力がバイデン大統領とアメリカ政府、アメリカ議会にあるか?。それができなければ、共和党が大統領を出してアメリカは江戸時代の日本のように鎖国体制に入る可能性がある→日本は2017年〜2020年トランプ大統領時代に経験したような状況(アメリカ軍の力を頼れない危機)に突入する。

297名無しさん:2022/01/20(木) 15:05:40
1ヶ月前の書きこみ。韓国の新型コロナによる混乱や災難を嗤ったらそのままブーメランが日本に突き刺さった。

●820 : 名無しさん 2021/12/08(水) 12:15:28
感染しても治す方法がある、治せるのわかっていながら、「韓国は医療崩壊して大変」「ワクチンはきちんと接種したの?」と隣国の悲劇を嘲笑う人々は完全に韓国メンタルになってる。
自分達が手伝わないなら黙って見てればいいのに、いちいち韓国の感染者が増えたとか言ってて腹が立つ。他人の不幸を笑ってると自分も不幸になる。韓国は日本の新型コロナ対策をバカにして笑ってたからこうなった。日本は他国の不幸を笑わない。同じく不幸になりたくないからな。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/788-887

●825 : 名無しさん 2021/12/09(木) 09:17:51
アメリカ軍は、今もっとも危険な主敵をロシアとロシアの支配下にある北朝鮮だときちんと認識して対応している。日本にはロシアを警戒する人が少なすぎる。「親中」と叩かれているが、河野太郎氏(ジョージタウン大学)や林芳正氏(ハーバード)、福田達夫氏(ジョンズホプキンス大学)はロシアの野心や動きに気づいている。だから安倍晋三氏に潰されそうになっていた。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/788-887

298名無しさん:2022/01/20(木) 15:07:10
829 : 名無しさん 2021/12/09(木) 12:42:53
北朝鮮から学べる教訓は…
核兵器や大陸間弾道弾の技術を保有しても、外国との駆け引きや外交交渉に長けた人材がいないとそれらをいかせない
どんなに強い兵器があってもそれを保有した目的と手段を間違えば、武器をもったこと自体が滅亡や衰退の原因になる
→外交で使える頭のよい人材がいないと最強の兵器を持っても
何の役にも立たない
外交交渉、国家戦略が巧みなのは中東地域。エジプトやヨルダン、イラン、トルコ、カタールなど「中東の外交」を見ていると彼らは滅茶滅茶に賢い、彼らに欧米並みの資産があればファイブアイズに変わって世界を統べていたよなぁと思う。だからこそ欧米はムスリム教国家の団結を嫌い分断した。だが外交の経験がない、井の中の蛙で主体的な外交経験が浅い韓国には、団結したり対立したりを繰り返しながらも生き延びてきた彼らの外交手腕のすごさがわからない。
だから北朝鮮みたいに核兵器や大陸間弾道弾を持ちたがる。まずはイランのザリフ氏やトルコのダウトオール氏のような俯瞰して利益を最大化する思考をする人間、外交センスのある人を育てるのが優先。日本はWW2前から「国連でNo.2を勤めた新渡戸稲造」とか国際政治の場で信頼される人材がいた。目的が定かでない最強兵器開発に金を出す前に、まずは人材育成。
アメリカ・イギリス・オーストラリア・カナダが勇ましく北京オリンピックの外交ボイコットを宣言したが、ファイブアイズがすることなら何でも真似すると思われたフランスとドイツが態度を保留。2013年オバマ大統領が「アメリカは世界の警察をやめる」と宣言した→アメリカと仲の良かった同盟国はことごとくアメリカを離れ中国やロシアに近づいた(SCO経済圏が拡大、AIIB加盟が盛んになる、北極海航路開発への投資、ドイツとロシアを結ぶノルドストリーム建設開始など)。アメリカオバマ大統領のヘタレぶりに危機感を感じたから、日本はウクライナ侵攻をとがめず安倍首相がソチオリンピック開会式に参加した。アメリカには「リメンバーオバマ大統領時代の過ち、トランプ大統領時代の過ち」といいたい。 「過ち」はそれを分析して繰り返さないことで「教訓」にできる。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/788-887

299名無しさん:2022/01/20(木) 16:23:45
●米スターバックス 従業員へのコロナワクチン義務化方針を撤回
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8f3872c2da357968767f95baea4f12f4e8bf81d5
●米投票権法案が頓挫、バイデン政権に打撃 民主党内もまとまらず
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/45d651cb348912ac16d0267c24336fa16bcae2a4
●中国、イラン産原油12月に輸入 公式では1年ぶり
1/20(木) 14:10配信
[シンガポール 20日 ロイター] - 中国税関総署が20日公表したデータによると、同国は昨年12月、イラン産原油を26万0312トン輸入した。税関統計で最後にイラン産原油の輸入が記録されたのは2020年12月の52万トンで、公式には1年ぶりの輸入となる。輸入した企業や陸揚げされた港は不明。ロイターは昨年11月、トレーダーや船舶追跡会社の情報として、中国が同年8月から10月にかけて平均で日量50万バレルを上回るイラン産原油を非公式に輸入したと報じた。米制裁違反のリスクより安値で原油を購入する利点の方が大きいと買い手が判断したという。
トレーダーらによると、イラン産原油は制裁回避のためオマーン産やアラブ首長国連邦(UAE)産、マレーシア産などと表示して中国に輸出されている。船舶データやトレーダーの試算によると、中国の原油輸入のうちイラン産は約6%を占める。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/810d3e880b54c181a18f432ed4b7acb4d4c9adbd

昨年9月以降アメリカに逆らわないよう息を潜めていた中国だが…。共和党+民主党議員の離反で「バイデン大統領は議会を動かせない→大統領は開戦できない→アメリカ軍を動かせない」と判断し「アメリカを恐れる必要はない」とアメリカを無視して動き出した。アメリカ軍が世界の警察としてあてにならないとしたら?→ロシアや中国などが好きなようにし始める。親ロシアの共和党がバイデン大統領の邪魔をしているのはわかっていたが、身内からも裏切りが出るとは…。アメリカ軍を派兵するには議会の賛成が必要→もし議会が派兵に反対すれば、アメリカ軍は(同盟国が危機に曝されていても)支援できない。大統領が仮想敵国(ロシア)の傀儡になったら?→トランプ大統領時代。せっかくトランプ大統領を排除したのに、今度は議会だ。議員からなる議会が仮想敵国(ロシア)の手に落ちたら?→今のアメリカ。

300名無しさん:2022/01/20(木) 16:42:13
●超予測力:不確実な時代の先を読む10カ条
>>まず超予測力を持つ人たちは特定分野の専門家のように知識量で圧倒的に勝っているわけではなく、またIQや数学的能力が人一倍高く一般的な意味で頭脳明晰(めいせき)でもないとしている。そのうえで「典型的な超予測者像」の特徴を整理すると、端的に述べれば、超予測力の持ち主はモノの考え方を見直し、自らの仮説を改善し続けようという意識が人一倍強い人物であるとしている。コンピューター業界ではあるプログラムで完成版としてではなく、実際に使いながら分析や改善を続けていくものを「永遠のベータ(版)」と呼ぶが、著者は超予測力の持ち主が自分の仮説を「永遠のベータ(版)」として改善し続ける人物であり、特徴的な思考ルールとして「しなやかマインドセット(Growth Mindset)」と「やりぬく力(Grit)」を持っていると述べる。「しなやかマインドセット」とは「事実が変われば、私は意見を変える」という柔軟性である。そしてそれが仮説を構築し、新しい情報の収集と仮説修正の作業をくり返し粘り強く継続する「やりぬく力」と結びついていることが超予測力の秘訣(ひけつ)である。例えば優秀な予測者は仮説更新の頻度が一般人よりもはるかに高いことが、今回の研究で明らかになった。ある超予測者は3カ月で34回予測を変更し、しかも1回1回の変更は確率3~4%程度の細かい変更であった。一般人にはささいに思える微修正をいとわず実行する態度が特徴的である。
ttps://www.hitachi-hri.com/bookreview/b119.html
●「超予測者」たちはどこが特別なのか? 『超予測力』訳者あとがき公開
>>予測の正確性に無頓着であることの社会的弊害
とはいえ本書の真の目的は、単に予測力を高めるノウハウを伝授し、読者の人生を豊かにすることではないようだ。テトロックは予測の正確性への鈍感さが、社会全体におよぼす弊害についても鋭く指摘する。
 たとえば2008年の金融危機のあと、政府の積極的な財政支出を支持する「ケインズ派」と、インフレを警戒して緊縮財政を支持する陣営のあいだで激しい対立が起きた。だがそれから何年経っても、結局どちらの言い分が正しかったのか検証されることはない。どちらの陣営も自らの見通しが正しかったと主張して譲らない。テトロックは最大の原因は、世の中で流布する予測の曖昧さにあると見る。「FRB(連邦準備制度理事会)による資産購入はインフレを引き起こすリスクがある」という場合、「インフレ」とはどの程度の物価上昇率を想定し、「リスク」とは何%の発生確率を意味しているのか。曖昧な言葉遣いは予測が外れた場合の隠れ蓑になり、誰もメンツを失わずに済むが、どちらの政策が正しかったのか、社会が教訓を学ぶことはできない。問題は予測を消費する側にもある。「企業経営者、政府高官から一般人まで、有効性や安全性の確認されていない得体の知れない薬なら絶対に飲まないが、こと予測については行商人が荷台から出してくる不老不死の薬と同じぐらい怪しいものでもさっさと金を払う」とテトロックは指摘する。われわれは自らの予測力を高めると同時に、政治家、評論家、学者など権威とされる人々の予測を無批判に受け入れる前に、「この人物の過去の予測は正確だったのか」と問いかける必要がある。それが空疎な議論を防ぎ、予測と検証のプロセスを通じて社会が賢くなることにつながる。本書がその一助となることを訳者として祈念している。
ttps://www.hayakawabooks.com/n/n0b45dbdb3876?gs=bcdf1870dec3

301名無しさん:2022/01/20(木) 17:27:26
2020年11月の大統領選挙後、「バイデン大統領は選挙不正をした」「だからトランプ大統領が本当のアメリカ大統領だ」と2021年2月頃まで主張していた日本国内の専門家・保守派論客が、どんなニュースを、どのソースで見て「バイデン大統領は不正をした→トランプ大統領が大統領の椅子を取り戻す」というその仮説を立てていたのか、なぜ彼らは予測を間違ったのか、いまだに明らかにされていない。私が知りたいのは「錯誤」が起きたメカニズム。彼らは(私みたいな趣味でやっている)「素人」じゃなかった。産経新聞にいてそのあと大学教授になった人も、現役の国際関係学者、ジャーナリストも作家もいた。普段からとんでも陰謀論を展開しているようないい加減な人ではなかった。「トランプ大統領が再選する」と主張していた人は、発言が注目を集めたり、他者に影響力を持つ知識人階層だった。彼らがプロだったからこそ1年経った今でも真相が気になって仕方がない。彼らはロシアから金をもらっていたのか、それともただ単にSNSの記事を信じこんでいただけなのか?と。日本の知識人階層、保守論客にロシアのスパイがいたのなら…。ソ連によるアメリカ政府操作作戦「ヴェノナ」は他人事じゃない。

私は外交や国際関係の専門家になるための高等教育を受けたものではない。思考の材料に使っている資源もネットの新聞や雑誌だけ。専門教育を受けていなくても、今現在研究機関にいなくても、疑問と好奇心さえあればここまでできる。日本社会は学歴や肩書きに拘りすぎず、もっとアマチュアの力、民間人の力を資源として活用してもいいのでは?
麻生太郎氏が「とてつもない日本」と称した力(中国・ロシア・アメリカに比べても劣らない力)、日本の潜在能力は、専門家として活躍する人の数ではなく、趣味でやっているオタク(世に出ていない人々)の層の厚さだと思う。彼らの知見や意見を政府はもっともっといかしたり使って欲しい。専門家がずば抜けて優秀なのは天才に対する優遇や教育制度がある欧米・ロシア・中国。民間人が幅広く頭がいいのは日本。識字率の歴史→土台(文化)が違うと民族性も違うのに、欧米やロシア・中国のような一部の学識者やエリートにすがるという前提で、日本のマスコミや学会も動いている気がする。普通の民間人の中に知識人がいるのが日本の特性。

302名無しさん:2022/01/20(木) 19:32:29
●「何も代わり映えしないからだ」―異例の長時間会見でバイデン大統領が一言も北朝鮮に触れなかった理由を専門家に訊いてみた
>>「何も代わり映えしないアクション」
専門家氏の回答は次のようなものであった。「現時点で、北朝鮮の最近のミサイル実験はルーティーンの動きに過ぎず、目的は注目を集める為。新たな脅威を意味するものではないとワシントンでは見做されている。北朝鮮による、いつもの、何も代わり映えしないアクションだ。」最近の北朝鮮のミサイル実験は超高速化を目指したり、変則軌道による飛行能力を高めることを狙ったものとされ、日本や韓国にとっては紛れもない脅威と思われるのだが、アメリカから見れば特に目新しいものではないということをこの専門家氏の発言は意味する。それが、こうしたミサイルが開発途上で技術的に未完成だからなのか、それともアメリカ本土には届かないからなのか、もしくは、その両方だからなのか筆者は寡聞にして知らないが、期待したような注目を得られない北朝鮮は切歯扼腕するかもしれない。
>>「北朝鮮を無視する」
専門家氏は続ける。「故に、アメリカはこれまでの制裁を維持するし、これまで通り非核化を求め続ける。」そして、「確かに、この方針のエッセンスは戦略的忍耐と同じだ。しかし、そう宣言することは無い。また、戦略的忍耐から何か成果が上がるだろうという甘い期待も無い。北朝鮮と交渉しても、また、圧力をこれ以上高めても状況が好転することは無いだろうとワシントンは見ている。」という。アメリカ政府は冷静なのである。しかし、ではどうするのか?専門家氏曰く;「また、この問題に関して中国はもはや頼りにならない。彼らの北朝鮮への影響力は弱まっている。」つまり、かつて六者協議のようなマルチの非核化交渉を始めるつもりもないということだ。更に、専門家氏は言う:「故に、我々は北朝鮮を(暴発等しないよう)抑止し、それ以外は無視する。」と。つまり、どんな時になるのか現時点では不明だが、然るべき時が来るまで、北朝鮮とはこのまま冷戦状態を続け、その脅威を封じ込める方針ということになる。そして、バイデン政権は何年掛かろうともそうし続ける決意ということになる。ただし、今朝の朝鮮中央通信の発表を知った上での発言と思われるが、専門家氏は最後にこう付け加えた。「もしも、北朝鮮が核弾頭搭載可能な長距離の大陸間弾道ミサイルの実験に踏み切れば、この方針は変わる可能性がある」と。

303名無しさん:2022/01/20(木) 19:41:15
>>北朝鮮が“計算違い”をする時・・・
アメリカ国防当局は2021年10月の報告書で、アメリカ本土を射程に収める大陸間弾道ミサイルを念頭に「22年に長距離ミサイルの発射実験を実施する可能性がある」と指摘し警戒を強めているが、そのような事態に至れば北朝鮮を巡る情勢は再びきな臭くなること必定である。しかし、それに敢えてチャレンジし、アメリカの対応を試そうとするのも北朝鮮の常套手段だ。北朝鮮が究極の瀬戸際戦術にまで踏み込むか否か、そして、そこに計算違いが起き、不測の事態を招いてしまうのか否か、、、聞きかじりだが、2021年に死去したアメリカのパウエル元統合参謀本部議長・元国務長官は生前「アメリカに手を出せば翌朝には自分達が消滅することを北朝鮮ははっきり認識している」旨述べたことがあるそうだ。大袈裟かもしれないが、このパウエル氏の発言がいつまでも有効で、自分達の生存を最優先にするしたたかな北朝鮮が万が一にも計算違いをしないことを筆者は願うばかりである。
【執筆:フジテレビ 解説委員 二関吉郎】
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d7ea67131e66c74b45022729cae5d8d973eb52b3?page=3
●中国が崩壊するとすれば「戦争」、だから台湾武力攻撃はしない
遠藤誉中国問題グローバル研究所所長、筑波大学名誉教授、理学博士
1/20(木) 17:36
>>中国共産党政権が崩壊するとすれば、その最大のきっかけは「戦争」だ。だから台湾政府が独立を宣言しない限り、習近平は絶対に台湾を武力攻撃はしない。軍事演習は独立派への威嚇と国内ナショナリストへのガス抜きだ。
>>戦争を避けるために台湾経済界を取り込む
昨年12月3日のコラム<習近平、「台湾統一」は2035年まで待つ>に書いたように、習近平は台湾の「武力統一」はしないつもりで、2035年まで待って台湾経済界を絡め取って「平和統一」に持って行くつもりだ。2030年頃には、中国のGDPがアメリカを凌駕していて、2035年頃には少なくとも東アジア地域における米軍の軍事力は中国に勝てなくなっているだろう。だから2035年まで待つ。これが習近平の長期戦略だ。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/endohomare/20220120-00278217
●西沙諸島付近に米駆逐艦、追跡し警告=中国軍
1/20(木) 16:00配信
[北京 20日 ロイター] - 中国人民解放軍は20日、南シナ海の西沙(パラセル)諸島付近の水域に入った米海軍の駆逐艦を追跡し、同海域から出るよう警告したと発表した。人民解放軍南部戦区は、米海軍のミサイル駆逐艦「ベンフォールド」が許可なく「不法に」中国の領海に入り、主権を侵害したため、海軍と空軍が同艦を追跡したと説明。「われわれは米国がこうした挑発行為を即時やめることを心から求める。そうでなければ、予期せぬ深刻な事態が起こりかねない」とした。米海軍第7艦隊のラングフォード報道官は、ベンフォールドが「国際法に基づき、パラセル島付近を自由に航行する権利を行使した」と述べ、その後は南シナ海で作戦を継続したと説明した。米軍は中国の行き過ぎた領有権主張に対抗する「航行の自由」作戦の一環で、たびたび南シナ海で艦船を航行させている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/764556b46bf4e8357829a60ad01037e55a4b35e9

長年、中国共産党と習近平を研究し警戒するよう唱えてきた遠藤誉氏が「中国共産党は(自分達の支配を守るため)台湾を武力で侵略したり開戦しない」と述べている。遠藤誉氏の仮説を読んで納得した。

304名無しさん:2022/01/20(木) 19:45:21
アメリカが中国に勝つには今しかない。だがアメリカ軍が何をどう考えているか、読む前に、ロシアが北朝鮮を使って動き出して、ウクライナへの侵攻も現実味をおびてきて騒がしくなって、何がなんだかわからない雰囲気に。

305名無しさん:2022/01/21(金) 09:23:19
●中国恒大に「強制措置」検討 海外債権者が警告 報道
1/20(木) 21:18配信
【北京時事】経営危機に陥っている中国不動産開発大手・中国恒大集団が発行したドル建て社債を保有する海外の債権者グループは20日、債務再編に向けた協議を進展させるため、恒大に対して「強制的な措置」を検討せざるを得ないと警告した。恒大の対話姿勢に不信感が募っているという。ロイター通信が伝えた。ロイターによると、このグループは声明で、恒大は債務再編について協議する意向を示しながら、「内容のない漠然とした意思表明」にとどまり、債権者を無視しているかのような印象を受けると批判。債権者としての法的な権利を守るため、必要な行動を取る用意があると強調した。その上で、強制措置の発動に向けた準備を法律事務所に依頼したと説明。恒大に財務状況の公表を要求するとともに、無断で資産を売却しないようクギを刺した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/31742504c280e9de714e51b7b6c8e07b98d138b0
●米提案の対北朝鮮国連制裁、中国とロシアが棚上げに=外交筋
1/21(金) 8:11配信
[国連 20日 ロイター] - 米国は北朝鮮による一連のミサイル発射を受けて国連の制裁強化を提案したが、外交筋によると、中国とロシアの保留により棚上げになったという。20日には北朝鮮を巡る国連安全保障理事会の非公開会合が開催される。北朝鮮は17日に戦術誘導弾を発射したと表明。北朝鮮の発射実験は今月に入ってから4回目となる。米国、アルバニア、ブラジル、フランス、アイルランド、アラブ首長国連邦(UAE)、英国の7理事国と日本は「これらの発射は、自国民を含むあらゆる犠牲を払って大量破壊兵器と弾道ミサイルプログラムを追求するという北朝鮮体制の決意を示している」とする共同声明を国連で発表した。米国は先週、相次ぐミサイル発射を受け、北朝鮮の個人6人とロシアの個人1人および1団体に制裁を科すと発表。そのうちの5人を対象にした国連による渡航禁止と資産凍結を提案した。この提案は、ロシアと中国を含む15カ国で構成される国連安保理北朝鮮制裁委員会の合意を得る必要がある。しかし外交筋によると、中国とロシアは20日、米国の提案を保留にした。中国は提案を精査する時間が必要と説明し、ロシアは提案を支持するにはさらなる証拠が必要と指摘したという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/33f97a8a42c2605d0cd09a37d991b05c496d535a

306名無しさん:2022/01/21(金) 09:30:25
アメリカのすべてはバイデン大統領にかかっている。彼が嫌われることを恐れず、次の選挙で負けることも覚悟して、民主主義を守るために中国やロシアと戦うなら、日本はついていく。だがいまだに国内調整に気を使って大統領令を出さない、ロシア贔屓の共和党に日和見するようなら信用できない。アメリカ政府関係者、財務省らは中国やロシア対決を決めている。決められていないのはバイデン大統領ひとりだ。その一人のせいで世界が右往左往している。

307名無しさん:2022/01/21(金) 09:39:55
●北朝鮮ミサイル、8カ国が非難声明 中ロは制裁強化賛同せず
1/21(金) 7:59配信
【ニューヨーク時事】北朝鮮による相次ぐ弾道ミサイル発射を受け、国連安保理は20日、非公開の会合を開いた。会合に先立ち日本と米英など8カ国は共同声明を発表し「北朝鮮による不法行為は、世界の平和と安全保障にとって脅威だ」と非難した。安保理は10日にも緊急会合を開き、日米欧6カ国が非難声明を出している。今回は新たにブラジルとアラブ首長国連邦(UAE)が加わった。一方、米国が提案していた対北朝鮮国連制裁の強化について、中国とロシアが賛同しなかったことが20日、分かった。両国はかねて制裁緩和を主張している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/66b25d63e297973935ad15fa3fd026a26634dbc5
●北朝鮮が核実験を示唆…中国外務省が米国に注文「誠意を示し 北朝鮮の懸念に応じよ」
1/20(木) 22:05配信
"北朝鮮が核実験を示唆…中国外務省が米国に注文「誠意を示し 北朝鮮の懸念に応じよ」"
北朝鮮がアメリカとの関係を見直し核実験などの再開を示唆したとみられることについて、中国外務省は「北朝鮮の安全上の懸念に応じるべきだ」とアメリカに求めました。北朝鮮メディアは19日に開かれた会議で「アメリカの敵視政策と軍事的脅威が黙認できないラインに達した」として、関係を見直しすべての活動の再開を検討するとの結論に至ったと報じました。核実験やICBM(大陸間弾道ミサイル)の発射実験の再開を示唆したとみられています。この動きについて、中国外務省は20日の会見で「一方的に制裁を科し、圧力を掛けることは朝鮮半島問題の解決に寄与しない」と主張しました。そのうえで、アメリカに対して「誠意を示して実際の措置を講じ、北朝鮮の安全上の懸念に応じるよう望んでいる」と注文を付けました。テレビ朝日
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/53d23c0eb04ea0aa848acff92b5834ebc45e24cc
●米、ロシアがウクライナ政府乗っ取りを画策と非難 制裁発表
1/21(金) 7:50配信
(CNN) 米財務省は20日、ロシアの指示でウクライナ情勢の不安定化を図ったとして、ウクライナの現職国会議員など4人への制裁を発表した。ロシアがウクライナ政府の乗っ取りを図り、同国の現旧政府当局者を取り込んだと非難している。財務省は声明で「ロシアはウクライナ政府を乗っ取り、同国の重要インフラをロシア占領軍で支配する準備を整えるため、現旧ウクライナ政府当局者を取り込むよう情報機関に指示した」と指摘。ロシア政府の指示を受けてウクライナの不安定化を図る影響力工作に関与したとして、現旧のウクライナ当局者4人に制裁を科した。財務省によると、この4人のうち2人はウクライナの現職国会議員。4人は米国の制裁対象となっているロシア情報機関の指示の下、「ロシア政府の政治目標を支持して主権国家を不安定化させる世界的な影響力工作」で「さまざまな役割」を果たしていたという。財務省は、ロシアが高い地位にあるウクライナ当局者を勧誘していると指摘。機密情報にアクセスしてウクライナの主権を脅かし、こうした当局者を利用してロシアによる侵攻の前に混乱を引き起こす狙いがあるとしている。財務省によると、今回の措置は、ロシアがウクライナに侵攻した場合に備え米国が準備中の制裁措置とは別個のものだという。ブリンケン米国務長官は声明で、今回の制裁は「ロシアの偽情報工作に対して米国が取ってきた他の措置」と同列に位置づけられると説明した。バイデン政権はロシアがいつウクライナに侵攻してもおかしくないと警告を発する一方、ロシア政府に緊張緩和を求める外交努力も進めている。ブリンケン氏は21日、ロシアのラブロフ外相と会談して着地点を探る見通しだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/668e6d194b25def54c587b386969da50732e6074

308名無しさん:2022/01/21(金) 09:43:52
外側から攻撃される方がいい。アメリカみたいに世論工作をうけて内側から食い破られ乗っ取られたら…。韓国が北朝鮮のプロパガンダ勢力に乗っ取られたのをみるとわかるはず。民主主義を採用していると、合法的に敵勢力に支配されてしまう危険と隣り合わせだ。

309名無しさん:2022/01/21(金) 10:00:17
●ロシアがウクライナ侵攻なら「重大な結果」、米財務長官が制裁警告
1/21(金) 9:32配信
[ワシントン 20日 ロイター] - イエレン米財務長官は20日、ロシアがウクライナに侵攻すれば、財務省はロシアに重大な制裁を科す準備ができており、その対応を決定するために同盟国と緊密に協力していると述べた。CNBCに対し、「大統領は、ロシアがウクライナに侵攻した場合にわれわれはロシアに厳しい結果を科すと言っている」と指摘。「ロシアが外交的な解決策を模索することを期待しているが、重大な結果を科す準備ができている」と述べた。ロシアとの経済的なつながりが強い欧州の同盟国と協力しており、経済・金融制裁の可能性に対する各国の懸念を理解し、それを考慮に入れて対応策を検討しているとした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c957bcb727b4afd77396acb55ef9741f4cd15719
●日米首脳、対ロシアで結束した対応協議へ
1/21(金) 9:13配信
【ワシントン共同】米政府高官は20日、バイデン大統領と岸田文雄首相が21日のテレビ会議形式の会談で、ロシアによるウクライナ侵攻が起きた場合に備え「強力で結束した対応について協議する」との見通しを明らかにした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1ef2e58ef107b6fdc6f8db7017b950e330646090

アメリカがロシアと戦うと決めたら、日本も中国との癒着をたちきる決意ができる。今までは日本が中国共産党と対決している時に、アメリカとロシアが手を組んで、日本を生け贄にして中国と戦わせてから逃げたら日本はどうなるの?という恐怖があった。

310名無しさん:2022/01/21(金) 10:14:42
最近、この緊張の最中に、全く相手にされず外遊ばかりしている韓国の大統領が羨ましい。彼らは主権がないから、誰にもあてにもされない。日本は主権がないのに責任が大きい。

311名無しさん:2022/01/21(金) 10:31:10
●米国株は「スーパーバブル」、暴落が進行中-GMOのグランサム氏
>>グランサム氏は、バブル後期を示唆する「投資家のクレイジーな行動」が見られると指摘。ミーム銘柄のほか、電気自動車(EV)銘柄を買いあさる動き、ドージコインなど意味不明な暗号資産(仮想通貨)の台頭、非代替性トークン(NFT)の取引急増を挙げた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d3be0c811723430c0c0e2e9774a223b87ef08180

アメリカの株が大暴落したら、日本企業は30年間ためにためた内部留保で、今まで海外に買われた日本の株「主権」を底値で買い戻そうとしている。それを邪魔しようとしているのが海外投資家。彼らはロシアや北朝鮮と近いソフトバンクグループを使って動き出している。中国経済の停滞をきっかけにした30年ぶりの日本企業の興隆(経営権利を取り戻す主権回復)を嫌って、あちこちの株と経営権を買いまくっている。厄介だ。

312名無しさん:2022/01/21(金) 10:44:10
●ロシア海軍、全艦艇動員の大規模軍事演習へ 太平洋などで
1/21(金) 9:28配信
[モスクワ 20日 ロイター] - ロシアは20日、同国海軍が太平洋から大西洋にかけて今月と来月に全艦艇を動員した大規模な軍事演習を行うと発表した。ロシアに直接隣接する海域のほか、地中海や北海、オホーツク海、大西洋北東部、太平洋で実施するという。国防省によると、140隻の艦艇と支援船、軍機60機、軍用機器1000台、兵士約1万人が動員される予定。ロシアはウクライナ国境周辺に大規模な部隊を展開し、強硬な発言繰り返しており、西側ではウクライナ侵攻への懸念が強まっている。ロシアは侵攻の計画を強く否定している。ロシア国防省は、太平洋艦隊の最新ディーゼル電気潜水艦が日本海から陸上の目標に向けて巡航ミサイル「カリブル」を試射する動画をフェイスブックに投稿した。ミサイルは1000キロ以上離れたロシア極東ハバロフスク地方沿岸の目標に命中したという。一方、イラン政府系ISNA通信によると、同国軍の広報官はイランと中国、ロシアが21日に海軍合同演習を行うと明らかにした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/be5d6534f43cc46e0fbd6d347d6ef8e11e8acf50
●北朝鮮による相次ぐミサイル発射、最悪のシナリオとは? 米国の専門家の見方
>>最悪のシナリオでは日本も核攻撃のターゲットに
スタンフォード大・安全保障および国際協力センター(CISAC)研究員キャメロン・トレーシー氏も、米誌US News & World Reportで、北朝鮮は今後攻撃能力を高めると予測している。
「攻撃防衛競争は、世界的に、何十年にもわたり起きて来たが、分かっているのは攻撃側にアドバンテージがあるということだ。北朝鮮はより多くのミサイルを配置し、韓国を攻撃に対して脆弱化させるような、より早く、よりマヌーバーできるシステムを開発し続けるでしょう」 
同じくCISACのメリッサ・ハンハム氏は、最悪のシナリオについてこう言及している。「最悪のシナリオでは、北朝鮮は、見かけ上は海への実験のように見せかけながら、レーダーシステムの下か周辺をマヌーバーし、回り込んで、韓国や日本のターゲットを核兵器で攻撃するようなバリステック・カーブ(弾道曲線)を描くミサイルを発射するかもしれません」マサチューセッツ工科大学(MIT)の核安全研究員のデビッド・ライト氏は「ミサイルがより低く、短時間で飛ぶ軌道を描き、防衛が困難になるかもしれない」と指摘。ライト氏の研究によると、北朝鮮の最新ミサイルは、低下飛翔経路を飛ぶことで、日本のような遠隔地にある米軍の防衛システムを回避する可能性があるという。「北朝鮮の超音速兵器システムがより良くなっていることは疑いようがない。みなにとって悪いニュースだ」と韓国の元陸軍大将チュン・インバム氏も懸念している。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/iizukamakiko/20220121-00278166

今回、もし軍事衝突になってもロシアに負ける気がしない。なんとなくとしか言いようがないが…。日本には運のいい東郷平八郎がいて、アメリカには「自由の女神」のつきがついている。プーチン大統領がウクライナを侵略すると脅したり、北朝鮮を使ってミサイルを発射させた→日米やヨーロッパは引かない(経済制裁する)→ロシア人は敗者を嫌うからプーチン大統領は自身が失脚を選ぶか、ロシア軍を巻き込んで戦争にするしかない→中国は軍需景気で生き返る。
プーチン大統領が失脚することを選んで身を引けば、ロシアに被害はないし戦争も起きない→近年ロシアに干渉していた中国はこのまま停滞期入って経済復活できない。 中国経済復活の芽をつむには、潔くプーチン大統領が引退すればいいだけ。

313名無しさん:2022/01/21(金) 10:58:44
プーチン大統領が引退したら、強力なリーダー(統率者)を失ったロシアは、かつてソ連が崩壊した時のように内戦に入るだろう。だから習近平は引退できなかった。軍隊のように上意下達で動く専制独裁体制の弱点は、国をまとめているリーダーがいなくなると、次のリーダーが確立するまで内戦に入ること。内戦している時期は外側からの攻撃、侵略に弱くなる。アメリカはトランプ大統領を排除してから、去年1年間クールダウンのための時間稼ぎができて良かった。これで中国かロシアがグアムかハワイ、在日米軍基地にミサイルでもぶちこんで戦争を始めてくれたら、アメリカは党派をこえて団結できる。

314名無しさん:2022/01/21(金) 11:33:29
ロシアと中国は長年対立してきた。中国はロシアが北朝鮮に核兵器を与えたことに憤慨していた。北朝鮮は歴史的に数百年間中国支配下にあった。中国王朝に対して朝鮮半島の女性を献上してきたという歴史にコンプレックスを抱いているし、中国の属国になることでプライドや面子を潰されてきたという歪んだ恨みがある。ロマノフ王朝のロシア、ソ連、現在のロシアに至るまで、ロシア勢力は、日本や中国を攻撃するために、朝鮮半島の中国や日本への劣等感を悪用して、彼らを中国や日本への鉄砲玉として利用してきた。本当にずるいやつら、糸を引いているのは後ろにいて出てこない。分かりやすくて表面的な悪意より、善意の仮面を被った見えにくい悪意の方が恐ろしい。日韓併合論が出てきたのは、朝鮮半島の王族がロシアに近づいたからだった。あの時ロシアにやればますますロシアは勢いづいて日本征服への野心を高めただろう。軍事評論家が、アメリカと違ってロシアは停戦の約束を守らずとにかく押しまくってくる強引な国。だから、必死で抵抗しないと簡単に占領されると述べていた。中国よりも軍事的な野心が強いのがロシア。自分達の生活が苦しくなり貧しくなると、よりいっそう働くことよりも、他人から奪うことを考えるのはロシア。冷戦崩壊後、北海道に姿を表すようになったロシア人は現在の中国人よりも狂暴で悪質だった。悪意はないのかもしれないが野性的というか。日本に密入国した金正男をそのまま返してしまった小泉純一郎首相以降、北朝鮮・韓国・ロシア勢力が日本国内でも発言力や影響力を増してきた。彼らロシア勢力と日本とは成長する中国を牽制するため、手を結んだ。私はロシアとも共存できるかもしれないと思っていたが…。ロシアは中国以上に奸計に長けている。狡猾で狂暴なロシアとも共存できるかも…と勘違いしていた。

315名無しさん:2022/01/21(金) 11:43:27
朝鮮半島の日本への攻撃を抑えたいなら中国と手を組んだ方がいい。金大中大統領、ノムヒョン大統領、文在寅大統領と韓国が北朝鮮との融和を打ち出した時にはいつもその後ろにロシアがいた。北朝鮮・韓国がおとなしかった時期は中国が彼らを押さえ付けてくれていた。朝鮮半島を使って、アメリカ・日本・中国という北東アジアのパワーバランスを崩すのは、いつもロシアだった。李氏朝鮮時代にはロマノフ王朝のロシアが介入、1950年の朝鮮戦争勃発の時にはソ連スターリンが介入、そして2017年金正恩に核兵器を持たせたロシアプーチン大統領。東アジアでいつも騒ぎを起こすのは放火の常習犯ロシア勢力だ。

316名無しさん:2022/01/21(金) 13:00:15
プーチン大統領が「1990年にアメリカ側はNATOの東方不拡大を約束したのに、ウクライナや東ヨーロッパを引き入れた、先に約束を破ったのはアメリカなど西側陣営だ」と主張している。イスラエルによるオスロ合意無視やトランプ大統領による核合意破棄を見れば、もしかしたらプーチン大統領が言うように西側が約束を破ったかもしれない、とも思う。1990年にアメリカとソ連とでNATOを拡大しないという密約があったとしても、アメリカ共和党ブッシュ大統領とゴルバチョフ氏の時代の話で、きちんと条約にしていないから、アメリカが先に約束を破ったかどうか、誰も確かめようがない。
これからきちんと「条約」にすればいいのでは?「軍事組織NATOはロシアの緩衝地帯になるウクライナの加盟を承認しない」「そのかわりウクライナがNATOに加盟しない間は、ロシアはウクライナに手出ししない」→NATOに加入しようとする動きをみせなければウクライナの安全は守られる。もしロシアがウクライナに手を出したら、NATOはウクライナを自動的に加入させてロシアを攻撃する、そういう戦条項を作れば、ロシアはウクライナのNATO加盟を阻止するためにウクライナ攻撃を自制する。ウクライナがNATOに加盟したい理由はロシアによる武力併合が怖いから。それならアメリカが立会人になって、ウクライナがNATO加盟の動きをみせない限りロシアは動かない、ロシアが武力でウクライナを併合しようと侵攻したら、西側はウクライナをNATOに加盟させNATO軍がロシアを攻撃すると決めれば。これでロシアプーチン大統領とアメリカバイデン大統領とは双方が利益を得られる。
ウクライナと同じく隣接するロシアの軍事的驚異にさらされて、昨年アメリカからF35の購入を決めたフィンランドは「フィンランドはNATOに加盟する予定がない」とハッキリと宣言した。フィンランドは「ロシアに対しこちらから先に攻撃する意思はない」と表明した。ウクライナがフィンランドみたいに「NATOに加盟しない、そのかわりロシアはうちを攻撃しないで、うちから先にロシアを攻撃する予定はない」と言えば、ロシア側の面子やプライドもたつ。
2020年トルコはアゼルバイジャンの後ろ楯になってアルメニアに侵攻した→アゼルバイジャン(&トルコ)VSアルメニア(&ロシア)のナゴルノカラバフ紛争が起きた。あの時ロシアプーチン大統領はCSTO加盟国の一員アルメニアを見捨てて、トルコにナゴルノカラバフを譲って参戦しなかった。そしてアゼルバイジャンは「昔アルメニア人に不当に奪われた」と主張していた土地を無事に奪還した。アゼルバイジャンとアルメニア、どちらが正当な土地の持ち主なのか、アゼルバイジャンもアルメニアも「本来なら自分達の土地なのに相手が武力で奪った、取り返しただけだ」と主張して譲らない。だから、原始的に力で決着をつけることになり2020年はアゼルバイジャン側が勝った。今回ウクライナの後ろにいるのはトルコでは?バイデン大統領はトルコをハイパーインフレにすることで、あちこちで紛争を起こしたがるトルコのエルドアン大統領を引きずり下ろそうとしている。それは正しいと思う。トルコのエルドアン大統領とロシアのプーチン大統領は、2019年の御代変わりの時に(2019年11月に開催した今上陛下の即位式典出席をキャンセルして)来なかった。
ロシア正教とイスラムとは昔から犬猿之仲だからどちらにも関わりたくない。ロシアとトルコの仲の悪さは、ソ連とイスラムの対決に引き継がれアフガニスタン紛争にもなった。アフガニスタン紛争でソ連が傾いた→ソ連に所属していた国が独立を宣言→東欧でユーゴ紛争やコソボ紛争が始まった→イスラム教徒が正教徒に虐殺されたスレブレニツァとか、逆に正教徒がイスラムに虐殺される事件とかいろいろ起きた。中東イスラム教徒が暴走しすぎないよう、手綱をとって治めていたイランのスレイマニ将軍をトランプ大統領が暗殺してしまってからイスラム教徒の暴走が始まった。フセイン大統領がシーア派スンニ派クルドからなる多民族国家イラクをおさめていたように、スレイマニ将軍はロシア正教とイスラムの間にたって双方ににらみをきかせていた。2020年1月トランプ大統領がイスラエル・ネタニヤフ首相の願いを聞き入れてイランのスレイマニ将軍を暗殺→現在に繋がる。中東地域のすべての争いはシオニストが入植したイスラエルから始まっている。アラブとユダヤ人とを騙してイスラエルを作ったのはロシアとイギリス。やっぱりどう考えても現代紛争の原因には彼らがいる。

317名無しさん:2022/01/21(金) 13:22:25
ウクライナがNATOに入りたい理由はロシアが怖いから。ならロシアがウクライナに手出ししないで終わるのでは?ロシア側は「ウクライナがNATO陣営に入るとロシアが安保で危険にさらされる」という。ウクライナ側は「ロシアが攻めてくるのが怖いからNATOに入りたい」という。ウクライナはNATOに入らない、ロシアはウクライナがNATOに入らないうちは侵略しない、で話がつく。逆に言えば、ロシアがウクライナに手出しすればウクライナがNATOに入る口実ができる。ロシアプーチン大統領が強硬姿勢をとって、ウクライナの前に軍を並べれば、ますますウクライナのNATO入りを支持する勢力が増えるだけでは?自国内の強硬派愛国者の声にこたえるために台湾侵略を言い出したものの、最終的には自国経済が傾いて引っ込んだ習近平と状況が似ている。ロシアプーチン大統領も中国習近平も、自国内の愛国者(過激派)の声にこたえるためだけに、対外強硬姿勢を打ち出して自滅寸前に追い込まれているような気がする。

318名無しさん:2022/01/21(金) 14:01:44
●中国がウイグルで「ジェノサイド」 仏下院、非難決議を採択
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f80a11f565cd6011fbcfc4b1181a9f6c4f80761f

近年、風刺画をめぐって「宗教に対する冒涜か?」「表現の自由か?」でイスラム教徒と対立していたフランスがイスラム教徒側に立った。共和党ブッシュ大統領が始めたイラク戦争に反対したのがフランス。アメリカがオーストラリアに原子力潜水艦技術を提供すると決まってから、フランスはアメリカに腹を立てていた。だが最終的には、アメリカと外交方針を合わせる、歩調を合わせることにしたらしい。アメリカが望んでいるのは1971年以前の世界情勢に戻すこと。「共産圏ロシアと中国は西側の敵」という共通認識をG7内で作る→現在の(東西陣営の壁がない)グローバル経済をやめて東側を排除したサプライチェーンを組み直す。1945年〜1971年まで日米英仏独で続いていた西側経済体制に戻る、というアメリカの目指す計画にフランスそしてEUが乗ったと見ていいのだろうか。

319名無しさん:2022/01/21(金) 16:37:33
第二次世界大戦の時大統領だったのは民主党フランクリン・ルーズベルト、そのイメージで民主党大統領は日本の敵だと嫌っている人は多いが、共和党大統領の時にも日本はひどい目にあうこともある。1972年のニクソンショックはニクソン大統領、1985年のプラザ合意はレーガン大統領、日本からかつあげした郵政民営化やリーマンショック勃発は息子ブッシュ大統領。だいたい金銭的な被害があるときは共和党大統領。
アフガニスタンからアメリカ軍が撤退してから、「アフガニスタンのアメリカ軍は中東地域のイスラム教徒の怒りを一手に引き受けてくれていたんだなぁ」とその役割に気づいた。中国漢民族(習近平)がイスラム教徒を迫害しても、たいして報復されず無事だったのは、中東にアメリカ軍という中国政府の後ろ楯がいたから。イスラム教徒は「武力で入植地拡大を続けるイスラエル」「中東にイスラエル建国を許可したロシアとイギリス」に腹を立てていたが、特定の宗教を持たない中国とは付かず離れずだった。イスラム教徒と中国の関係が今みたいな形に変わったのは、1972年アメリカ共和党ニクソン大統領と中国毛沢東が講和し手を組んでから。1972年、1978年とアメリカが共産主義国家中国と和解しその距離を縮める度にソ連は連邦崩壊に近づいていった。ソ連はソビエト崩壊の恐怖や焦りから連邦内のイスラム教国家を抑圧。ソ連崩壊を阻止する目的で始めたアフガニスタン侵攻も1989年ソ連の敗北(撤退)で終わり、1991年に連邦は崩壊した。その後2001年からアメリカ軍がアフガニスタンに進駐したが「イスラム教徒に悪役にされるのはもうたくさん」とアメリカもとうとうアフガニスタンから逃げ出した。次にイスラム教徒が怒りをぶつけるのは中国だろう。というか、もう中国国内ではイスラム教徒によるテロと見られるガス爆発が頻発して、中国そのものがテロ多発地域〜イラクやアフガニスタンやパキスタン〜みたいな危険な地域に変わってきている。十字軍の時代からキリスト教徒・ユダヤ教徒が中東支配しようと進出しては失敗、最終的にはイスラム教徒が勝ってきた。
中国習近平はウイグルのイスラム教徒を弾圧すると同時に、UAE・サウジアラビア・トルコ・イラン・パキスタンといった中東イスラム教国家に資金提供をすることでイスラム教徒による報復から逃れてきたが…。金の切れ目は縁の切れ目、と言わんばかりにイスラム教徒は中国に報復を開始している。中国とロシアとイスラム教国家が「大陸内反米同盟チーム」として反米イデオロギーで手を組むか?と予測していたが、昨年、イスラム教国家サウジアラビアが反目していたフランスと接近し始めたので、大陸内部「イスラム教徒VS中国VSロシア」の勢力争いの行方がわからなくなってきた。中国・ロシアが「反イスラム」で団結すれば、欧米はイスラムと組んで「反中国・ロシア」で団結する可能性も。旧ソ連国家のうち、歴史的に何度かイスラム教徒に侵略された経験がある東欧はイスラム教徒を警戒していて、以前は中国共産党と「反イスラム」で利害が一致していた。だが東欧は今、ロシアプーチン大統領によるソ連復活構想にも怯えている。プーチン大統領と習近平が組めば、東欧にとって中国は手を組む仲間どころか、イスラム教徒やロシアと同じくらいの脅威になる→旧ソ連にいた中欧・東欧諸国はアメリカやEUに近づく。
アメリカ共和党は中国を公然の敵に指名することでアメリカ国民を団結させようとしたが、サイバー攻撃をしたり選挙介入してきたロシアプーチン大統領には言及せず見逃そうとした。安倍氏もアメリカ共和党と外交的構想が似ていた。アメリカ民主党は選挙介入してきたロシアを公然の敵にして中国を見逃そうとした。最終的には共和党と民主党の意見を混ぜて、中国とロシア、大陸の大国どちらをも公然の敵にした方がファイブアイズ、G7は団結できるような気がする。だが問題は経済的な繋がりや移民。中国系移民を多数抱えているオーストラリア、カナダ、中国やロシアと経済的な繋がりが強いイタリア、フランス、ドイツ。

320名無しさん:2022/01/21(金) 17:19:17
ロシアが中国・韓国・北朝鮮と似たような行為をしても批判しない。日本のマスコミだけでなく、日本の保守派論客にも疑問を持ち始めた。オウム真理教が逃れた先がロシアだった。

321名無しさん:2022/01/21(金) 18:05:17
韓国の文在寅大統領がUAE訪問時に予定していた首脳会談をいきなりキャンセルされた。UAEと韓国の間に何があった?と気になっていた。今日になってUAEが北朝鮮によるミサイル発射を非難する決議に賛成した、日米チームに加わったことを知った。最終的に対北朝鮮非難に加わったのはブラジルとUAE。世界大戦のチームわけははっきりした。

322名無しさん:2022/01/21(金) 18:22:58
●米提案の対北朝鮮国連制裁、中国とロシアが棚上げに=外交筋
>>米国、アルバニア、ブラジル、フランス、アイルランド、アラブ首長国連邦(UAE)、英国の7理事国と日本は「これらの発射は、自国民を含むあらゆる犠牲を払って大量破壊兵器と弾道ミサイルプログラムを追求するという北朝鮮体制の決意を示している」とする共同声明を国連で発表した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/33f97a8a42c2605d0cd09a37d991b05c496d535a

これが今回の民主主義防衛戦争の最終メンバー。ドイツもイタリアもカナダもオーストラリアも入らなかったが仕方ない。AIIBの時にはバスに乗り遅れるぞと脅されても参加しなかったお陰で日本は最終的に対中国戦争で生き延びた。今回の選択も同じ。中国側につくかアメリカ側につくか問われた時、AIIBに参加するかしないか、一番精神的な強さ、根性を試された時期にも日本は選択を間違わなかった。今回この8ヵ国が次の戦勝国となり原点になるいわば譜代大名。人間も国も危機の時にこそ真価が問われ本音や本性が出る。

323名無しさん:2022/01/21(金) 20:04:46
>>米国、アルバニア、ブラジル、フランス、アイルランド、アラブ首長国連邦(UAE)、英国の7理事国と日本は「これらの発射は、自国民を含むあらゆる犠牲を払って大量破壊兵器と弾道ミサイルプログラムを追求するという北朝鮮体制の決意を示している」とする共同声明を国連で発表した。

この8ヵ国の顔触れをみて、ここ数ヵ月感じていた迷いが消えた。アイルランドからアメリカにわたった移民は警官や消防士などになったし海軍諜報部にいたこともあったジョン・フォード監督もアイルランド系だった。アメリカ、イギリス、アイルランド、フランスは作戦立案能力が信頼できる。ブラジルも今の大統領の率直に話す性格が私は好きだ。アルバニアとUAEはあの国がたくさんあって共存していて外交が難しい地域の中でもうまく生き残っている知恵者国家だ。
ローマ皇帝アウグストゥスにちなみ8月はAugust。タロットで「8」は「力」「正義」とされている数字。「8ヵ国」という国の数、そのメンバーをみていて、日本にとっていい風が吹いてきたと感じた。
昨年1月、田中将大投手がアメリカから日本に帰国した。あの時「風が変わった」「日本の運が上がってきた」と感じたので、ここでそれを書いておいた。そしたら昨年7月の東京オリンピックで日本野球チームが金メダル獲得(優勝)した。
オカルトっぽいのだが、運が上がる、風が変わる瞬間というのは確実にある。
ちなみに2021年9月29日岸田首相が総裁選挙で勝った時、彼が獲得した地方(県)の数も「8」だった。47都道府県のうち8つの県からしか支持を獲得していなかったのに、1カ月後2021年10月31日に行われた衆議院議員選挙では、自民党単独で「絶対安定多数」を獲得して大勝した。
今回、自国と関係なくても北朝鮮のミサイル発射を非難してくれた7か国は日本の恩人であり仲間だ。北朝鮮がミサイル発射した、大量破壊兵器を開発したといっても「うちには関係ない」と全く気にしない国の方が多い。ミサイルを発射した北朝鮮を非難しても彼らの得にはならない。自国には関係ないと素通りする国の方が多い。だからこそ「北朝鮮はミサイル発射したらダメだよ」と意思表示してくれた7ヵ国に対して感謝している。アメリカ、イギリス、アイルランド、フランス、UAE、アルバニア、ブラジル、彼らは日本の友人であり大切な仲間だ。日本が大事にすべき友人は日本がピンチの時に見て見ぬふりをするかしないかでわかる。

324名無しさん:2022/01/21(金) 20:55:07
これが1年前の時に感じた運気の変り目。

●916 : 名無しさん 2021/01/31(日) 14:13:47
田中将大氏の帰還で日本に再びつきが回ってきた。なんでかわからないけど新型コロナ政治経済はもう今よりは悪化しない。2020年11月4日にアメリカで感じた、これからはよくなるという内臓感覚。バイオリズムみたいに上がったり下がったりするのが国の運気。2020年7月以来日本の運気は下がりっぱなしだったが、ここが折返し地点でまた上がる。エネルギー、風の流れが変わるからわかる。「人間の本質=生への盲目的な前進」感覚。明るい運気・邪気のないエネルギーが入り込むと社会がそっちにいく。いい流れができた。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/870-969

この半年後、野村克也監督から背番号を引き継いだ甲斐拓也捕手が、見事なリード、ピッチャーの個性をつかんで選手を使い分けて、オリンピック野球で初優勝を成し遂げた。野村克也監督は、金がなくて大物選手を獲得できない弱小球団をなんとかして強くしよう、ジャイアントキリングしてやる、と頭をひねって策を練った。野村克也監督が始めた「天才選手(ホームランバッター)に頼らないチーム全員で点をとる野球」を完成させ、世界にお披露目したのが東京オリンピックだった。ナショナルチームの頭脳となり、優れたコミュニケーション能力で、普段は異なるチームに所属する選手たちをうまく繋いだ「マウンドの要」甲斐拓也氏が金メダル獲得の功労者だった。

325名無しさん:2022/01/22(土) 10:59:22
●訂正-米、安全保障巡る文書をロシアに提示へ 協議継続=米ロ外相会談
1/22(土) 0:06配信
>>ブリンケン米国務長官はジュネーブで行ったロシアのラブロフ外相との会談後、ロシアが求めている安全保障を巡る文書をロシアに提示することで合意したと明らかにした。1月21日、ジュネーブで撮影(2022 年 ロイター/Alex Brandon/Pool via REUTERS)
(見出しの「ウクライナのNATO不加盟確約へ」を「安全保障巡る文書をロシアに提示へ」に訂正し、本文第1段落の「ウクライナが北大西洋条約機構(NATO)に加盟しないとの確約も含まれるという」を削除します。)
[ジュネーブ 21日 ロイター] - ブリンケン米国務長官は21日、スイスのジュネーブで行ったロシアのラブロフ外相との会談後、ロシアが求めている安全保障を巡る文書をロシアに提示することで合意したと明らかにした。同時に、ロシアがウクライナを侵攻すれば「直ちに、厳しく、統一された対応」に直面すると改めて表明した。会談後、ブリンケン氏とラブロフ氏は別々に記者会見を実施。ラブロフ外相は会見で、ロシアが要請している安全保障を巡る協議は継続されるとし、来週にも米国から文書を受け取ると予想していると述べた。ブリンケン長官はこの日の会談を率直で有効なものだったと形容。「ロシアがウクライナとの国境を超えて軍隊を移動させれば、新たな侵攻と見なし、これに対し米国とその同盟国、およびパートナー国は迅速に、厳しく、合同で対応すると明確に伝えた」と述べた。ラブロフ外相もこの日の会談を開放的で有効なものだったと評価。ロシアはウクライナに対する脅威ではないと改めて表明した上で、ウクライナを巡り冷静になることを望むと述べた。その上で、ロシアはウクライナを攻撃する計画はないと改めて表明し、プーチン大統領は米国のバイデン大統領といつでも協議する用意を整えていると語った。ただ協議には十分な準備が必要との考えを示した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c6d402708bade829fc5e348d35c7eca8dfa5a03a
●ミャンマー事業から撤退へ 仏トタルと米シェブロン
1/22(土) 0:06配信
【バンコク時事】フランス石油大手トタルエナジーズは21日、ミャンマーの天然ガス事業から撤退すると発表した。昨年2月のクーデター後、人権状況が悪化しているためで、ロイター通信などによると、米シェブロンも撤退方針を表明した。トタルはミャンマー事業が「クーデターで権力を握った国軍に利益をもたらす」との批判を受け、大半のプロジェクトを停止する一方、市民生活に影響を及ぼさないようガスの供給は続けていた。同社は声明で「人権や法の支配の状況は悪化する一方だ。もはやミャンマーには貢献できない」と強調。撤退手続きの開始を決めたと説明した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/76b0ad86a6fc3ee7c897d6c11ce2ec161834dcb5
●日米に経済協議の新枠組み、首脳合意 今年前半に日米豪印首脳会談も
1/22(土) 1:08配信
>>岸田文雄首相とバイデン米大統領は21日夜、オンライン形式で約1時間20分、初の首脳会談を行った。日米の外務・経済担当閣僚による経済分野に関する協議の枠組み「経済版2プラス2」を立ちあげることで合意。今年前半にバイデン氏を日本に招き、日米豪印4カ国協力の枠組み(クアッド)による首脳会談を開催することでも一致した。首相が会談後、記者団に明らかにした。会談では、東シナ海、南シナ海、香港、新疆ウイグルなどで覇権的な動きを強める中国や、緊迫が高まるウクライナ情勢、さらに、弾道ミサイル発射を繰り返す北朝鮮の核ミサイル問題について協議し、日米で緊密に連携していくことで一致した。バイデン氏は、北朝鮮による拉致問題の即時解決への支持も示したという。首相から、国の外交・安全保障戦略の基本方針である「国家安全保障戦略(NSS)」や防衛大綱の改定について説明し、防衛力強化を強調。バイデン氏は米国の日本防衛義務について定めた日米安保条約第5条の沖縄・尖閣諸島への適用を含めた、米国の日本防衛への関与を明言した。両氏は外務と経済を担当する閣僚による協議の枠組み「経済版2プラス2」を立ちあげ、包括的な経済協力を進めることでも一致した。首相が自らの経済政策「新しい資本主義」への理解を求め、バイデン氏も米国の経済政策を説明したという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7af55e2f0ea2f9beb9598180704e5ac3f83bec27

326名無しさん:2022/01/22(土) 11:26:00
●IS、イラク軍基地を夜襲 兵士11人死亡
1/21(金) 17:41配信
歩兵戦闘車の上に立つイラク兵(2019年11月5日撮影、資料写真)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】イラク東部ディヤラ(Diyala)州で、軍の基地がイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」の夜襲を受け、兵士11人が死亡した。同州に駐留する軍幹部が21日、明らかにした。【翻訳編集】 AFPBB News
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f009ca48d52bfc88481648b23f213ed51da7f9b6
●トルコ中銀の純外貨準備、75.5億ドルに減少 02年以来の低水準
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/77c77ccd33db547f0eff8140b391559c12f3aa02
●米大統領が今年前半来日 経済「2プラス2」創設 日米首脳合意
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2b9dd9c61fd4e2bd26c262d897d10a3b2a325733
●米超党派議員、限定的な選挙改革法案を議論へ 選挙結果保護など
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7f9c8ed26491a3cff3b0dd6670e251a6e0c82940
●米大統領「岸田首相と協議できて光栄」 日米首脳協議後に投稿
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/af9e2c415de78e59bd7de4abfe4b7adf8b9e72e3
●イラク・トルコ間パイプライン、原油輸送が全面再開=関係筋
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b5d569d2c9950a08b3b0833201df622add9b42f6

327名無しさん:2022/01/22(土) 11:34:34
●米、喫緊の「対露」で日本に協調求める
1/21(金) 20:24配信
【ワシントン=渡辺浩生】バイデン米大統領は岸田文雄首相との会談で、中国が覇権を追求するインド太平洋での平和と安定を維持するため日米同盟の強化を確認し合う。同時に、ロシアによるウクライナ侵攻が現実味を増す中で、「武力による現状変更は認めない」という国際社会の原則を守るべく、対露制裁への参加を含む結束した行動を日本に求める。
米政府高官によれば、会談でバイデン氏は「インド太平洋と世界の平和と安定の礎石」として日米同盟の重要性を強調する。ウクライナへのロシアのさらなる侵略に対する「強く結束した対応」も議論する。
昨夏の米軍撤収に伴うアフガニスタンの混乱で傷ついた米国の指導力が、ウクライナ危機への対処で試されている。この状況を受け、インド太平洋の基軸をなす日米同盟の重要性は増し、バイデン政権の日本への期待は高まっている。
バイデン氏は会談で「共通の脅威に対処するための同盟深化」(政府高官)の道筋を話し合うとされる。中国が軍事的威圧を強める台湾海峡をめぐり、日米同盟の抑止力強化や日本の役割についてとりあげるとみられる。
緊迫するウクライナ情勢についても「世界規模の重大な危機」(ブリンケン米国務長官)との観点から日本と立場のすりあわせを行う。バイデン政権は、ウクライナに侵攻すればロシアに「重大な代償を負わせる」としており、日本に対露制裁への同調を求めるのは確実だ。
日本は、中国による「現状変更」の試みや北朝鮮の核・ミサイル開発を国際秩序に対する脅威と訴え、インド太平洋への関与強化を欧州諸国に呼びかけてきた。
米ランド研究所・上級政治研究員のジェフリー・ホーナン氏は本紙取材に対し、ウクライナ侵攻が強行されれば「日本は自由で開かれたインド太平洋を提唱する国として行動を迫られる」と指摘。「ウクライナはインド太平洋ではないが、国際秩序の重要性を強調してきた日本が何もしなければ、米国と欧州の同盟国は失望するだろう」と話している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ea3ff1b4ba4c41bc054522eecd3ae749f72195c1

岸田首相は歴史的な舵取りを成功させた。アメリカは中国から手をひく、日本はロシアから手をひく、バーターが成立して、フランスとアメリカは早速ミャンマーから手をひいた。サンフランシスコで単独講和を決断した吉田茂の業績に劣らない偉大な決断だった。遅かれ早かれ、ロシアと共同で戦線をくみアメリカの一極支配と戦うというプーチン大統領の構想は賛同したいが実現は無理だ。今の平和ボケ日本をみると、右派は主権回復への期待や未練はいずれ手放さないといけなかったと思う。

328名無しさん:2022/01/22(土) 12:18:26
●米大統領選のトランプ陣営、7州で偽の選挙人の選定画策 ジュリアーニ氏が主導
1/21(金) 16:15配信
>>ジュリアーニ氏の主導により7州で偽の選挙人の選定が画策されていたという
ワシントン(CNN) 2020年12月、米大統領選でトランプ前大統領の陣営に所属する関係者らが、同氏の元顧問弁護士のルディ・ジュリアーニ氏の主導により、選挙人投票を行う選挙人について、本来正当と認められない人選を画策していたことが分かった。対象となったのはトランプ氏が敗北した7州の選挙人。計画に詳しい情報筋3人が明らかにした。情報筋によれば、トランプ陣営のメンバーらは当該の計画について、これまで想定されていたよりはるかに深く関与していた。選挙人の入れ替えはジョー・バイデン氏の大統領選勝利を覆す取り組みの中核をなすものだった。同氏の勝利は昨年1月6日、連邦議会が選挙人の投票を集計して確定した。情報筋はCNNの取材に答え、ジュリアーニ氏とその協力者らが実務的なプロセスを州レベルで取り仕切ったと説明。トランプ陣営の関係者と共和党所属の各州の担当者が何度も電話で連絡を取り合い、そのうち少なくとも一回はジュリアーニ氏本人が参加したという。情報筋はまた、トランプ陣営が支持者を集めて選挙人の枠に据え、20年12月14日に各州の州議会議事堂の会議室を確保して偽の選挙人らによる会合を催したと述べた。さらに偽造した証明書も配布。これらの文書は最終的に国立公文書館に送られた。トランプ氏並びに同氏の最側近の一部は、「選挙人を入れ替える」計画を公に推奨していた。対象の州はペンシルベニア、ジョージア、ミシガン、アリゾナ、ウィスコンシン、ネバダ、ニューメキシコの7州。水面下ではジュリアーニ氏とトランプ陣営の関係者が積極的に手続きを進めていたと情報筋は明かす。ミシガン州で選ばれた偽の選挙人の1人は、地元の共和党系団体が開催した最近のイベントで、トランプ陣営が作戦全体を指揮したと明言。「我々は選挙人を枠に据えるため戦った。トランプ陣営がそうするよう求めてきた」と述べた。
この人物は共和党ミシガン州支部の共同代表を務めるミショーン・マドック氏で、発言は先週のイベントでのもの。CNNはこの音声記録を入手している。ミシガン州ではマドック氏を含む16人のトランプ氏支持者が偽の選挙人を務め、正当ではない証明書にも署名した。ペンシルベニア州とニューメキシコ州が提出した証明書には、当該の選挙人らに関して、選挙結果に異議を唱えるトランプ氏の訴訟が成功した場合にのみ選挙人として認められるとする但し書きが付いていた。しかし残り5州の証明書は、当該の選挙人らが正当な選挙人だとする虚偽の内容を明記していた。
事情に詳しい情報筋がCNNに明かしたところによると、昨年1月6日の連邦議会で選挙人投票の結果を認証する立場にあった当時のペンス副大統領は、「選挙人の入れ替え」の可能性を懸念していた。ペンス氏のチームは同氏が認証手続きで読み上げる名前を実際に口に出し、正当な選挙人のみが認証されていることを確認したという。
前出のマドック氏をはじめ、今回の計画に参加した人々の多くは自分たちの行動を支持し、大統領選の結果が不正により盗まれたものだとする虚偽の主張を依然として展開している。マドック氏はミシガン州の選挙人に名を連ねただけでなく、複数のバスを手配して共和党の活動家を首都ワシントンへ送り込み、昨年1月6日前後の抗議デモに加わらせていた。同日の連邦議会議事堂への行進には自らも参加している。ミシガン州のネッセル司法長官(民主党)は先週、MSNBCの取材に答え、トランプ氏支持の選挙人らが署名した虚偽の証明書について、州法の下では明らかに公文書の偽造や選挙法の違反に当たるとの見解を示した。マドック氏を含め、これまでのところ計画に関連するいかなる罪でも起訴された人物はいない。
米議会襲撃事件を調査する下院特別委員会の委員長を務めるベニー・トンプソン下院議員は20日、これらの偽の選挙人選定をめぐって当時のトランプ政権による広範な共謀もしくは関与があったのかどうかを検証していると明らかにした。またバイデン大統領は19日の会見で、偽の選挙人を選定する計画を非難。21世紀の米国で起きることとは思えないとの認識を示した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4d978f4681f0b16f11b8d40cc7044c77d2b6140c

329名無しさん:2022/01/22(土) 13:32:54
●ウクライナ情勢めぐり ロシア、アメリカとの首脳会談歓迎
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fedfa7c8c9d20a3a13fd9681c0b6bf8b8d85696d
●イラン核合意は再建可能 過去数週間で「少し進展」 米国務長官
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6263715d7941b0a1a30c8c8ec7f2355afae8ec89
●EU、アフガンに「最小限の拠点」 タリバン政権下で人道支援
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1b0382cce186152a681482b10b183b752ade649e
●NATO、ルーマニアとブルガリアから撤収せず ロシアの要請却下
1/22(土) 7:17配信
[21日 ロイター] - 北大西洋条約機構(NATO)は21日、ロシアが要請しているルーマニアとブルガリアからの撤収は受け入れられないと表明した。NATOのオアナ・ルンゲスク報道官は声明で「NATOが相互防衛能力を放棄することはない。これにはNATO東部に配備されている部隊も含まれる」とした。 ロシアはNATOに対し、拡大停止を文書で確約し、1997年時点の状態に戻すよう要請している。ロシア外務省はこの日、ロシアが要請している安全保障にはNATOによるルーマニアとブルガリアからの撤収も含まれるとし、両国からの部隊、兵器、その他の軍備の撤退を求めた。ルーマニアとブルガリアは1997年以降にNATOに加盟。NATO報道官は「NATOは集団的自衛の強化などを通して安全保障環境の悪化に常に対応する」とし、東部を強化する必要性について検証し続けるとした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e2e2f8b178f0f3da0f83a1a0dd3e0bf0cd44b209
●イランとロシアと中国、インド洋で合同軍事演習
1/22(土) 12:34配信
【AFP=時事】イラン、ロシア、中国は21日、インド洋で合同軍事演習を開始した。国営イラン通信(IRNA)が報じた。「海賊」対策が目的だとしている。演習はインド洋北部の1万7000平方キロの海域で3日間実施。3か国の海軍に加え、イラン革命防衛隊(IRGC)も参加する。【翻訳編集】 AFPBB
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ba44f1e0de155860d2a62a35535de0812f2ab8fe

かつてソビエト連邦の一員でイデオロギーや宗教も同じだった東欧諸国がこんなに警戒したり嫌がるくらいだから、ロシアによる属国の支配というのは、西側NATOによる支配よりも過酷で最悪な統治・支配なんだろうなと思う。ソビエト時代を経験したロシア人はソ連が良かったという。でも東欧諸国はソ連時代は暗黒の世の中だったと感じていて、今はロシアと戦争してでも抵抗しようとする。ソ連時代、何があったんだろう?東欧は異教徒イスラム教徒以上にロシア人に恐怖を抱いてるみたい。これは尋常ならざる嫌悪や恐怖。ロシアは白人とキリスト教徒の大国なのに、ヨーロッパではアメリカよりも嫌われている。

330名無しさん:2022/01/22(土) 14:20:42
●山中で遭難者を発見、しかし携帯忘れる… 愛犬が捜索隊を連れてきた
1/21(金) 11:50配信
【滋賀】大津市葛川細川町の比良山系で先月下旬に発生した遭難事故で、消防と警察の捜索に協力したとして、地元の男性と愛犬が20日、大津市消防局長と大津北署長から感謝状を贈られた。愛犬が捜索隊を遭難者まで誘導したという。発見が遅れていたら命の危険がある状況だった。遭難現場のふもとに住む元ギャラリー経営の上田哲郎さん(63)と猟犬のフクスケ(オス、2歳半)。昨年12月23日、大阪府の男性(69)の妻から府警に「夫が登山から帰って来ない」と捜索依頼があった。翌日早朝、北消防署と大津北署が計25人で捜索を開始した。毎日、フクスケと一緒に比良山系を散歩している上田さんが協力を申し出た。「滑落なら、たぶんこの辺」と狙いをつけて谷を登り、「おーい」と声をかけたところ、笛の音で返事があった。音の方向へ行くと、座り込んでいた男性を発見。顔面にけがを負っていたが、存命でうれしかったという。しかし、上田さんはこの日に限って携帯電話を忘れてしまった。捜索隊に知らせることができない。捜索に加わった北消防署の田中大(だい)・消防司令補(46)によると、山の中腹で犬を発見した。フクスケだった。フクスケは田中さんらを時折振り返りながら先導。無事、遭難者と上田さんのもとに導いたという。上田さんはフクスケについて「人なつっこくて甘えん坊」と言う。「気温が低く、雪も残っていた。とにかく良かった」と喜ぶ。北消防署であった授与式。西村芳信・大津北署長は「午後3時ごろ吉報が届くと署内でも歓声が上がり、映画の一場面のようだった。本当にありがとうございました」と上田さんとフクスケに感謝した。(菱山出)朝日新聞社
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/df85db0639d6b5c20870e8f45d942b960c54f90f
●迷子のワンコが溺死の危機に。「ドローンで大好物のソーセージを吊るす」まさかの方法で救出【動画】
1/22(土) 12:09配信
散歩中にリードが外れて逃げ出し、干潟に迷い込んでしまったワンちゃん。捜索して2日間、「最後の手段」として用いられたのは、ソーセージを吊るしたドローンを飛ばして、安全な場所へと誘導することだった。3歳のジャック・ラッセル・テリア「ミリー」は、イギリス・ハンプシャー州の港町エムズワースで、迷子になってしまった。ミリーは救助隊によって干潟にいるところを見つけられたが、満潮になると溺死してしまうおそれがあった。ガーディアン紙によると、警察官や消防士、沿岸警備隊などが救助を試みた。カヤックに乗って接近するなど、2日間かけて手を尽くしたが、逃げ回るミリーを保護することはできなかった。救助が難航する中、ドローンを活用して人や動物の救助にあたる地元グループ「Denmead Drone Search & Rescue」から「最後の手段」として出てきたのが、ドローンにソーセージを吊るしてミリーを誘い出し、安全な場所まで移動させる作戦だった。グループの一人、クリス・テイラーさんは、「それは狂ったアイデアだと思った」とガーディアン紙の取材に対し振り返る。しかし、この作戦は無事に成功した。ミリーはお腹が空いていたのでソーセージが役立ったという。ソーセージはこんがりと焼かれたものを地元住民が提供してくれた。グループのFacebookに投稿された動画では、ミリーがソーセージを追いかけて走る様子が確認できる。これで一件落着かと思ったが、ミリーの「冒険」は終わらなかった。無事に安全なところまで誘導することはできたが、ソーセージを半分ほど食べ、次は近くの森へと逃げ出してしまったのだ。BBCによると、ミリーはさらに2日間逃げ回ったあと、5キロほど離れた消防署の近くで発見された。ミリーは逃げることなく、自分から近づいてきた。保護されたミリーは獣医の診断を受けたが、異常はなく「完全に元気」だという。飼い主のエマ・オークスさんによると、ミリーは食べることが大好きで「与えられたものなら何でも食べる」というが、特にソーセージが大好物。無事に再会を果たし、ミリーを救ってくれた人々に対し「彼らにとても感謝している」と話している。
ハフポスト日本版
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/eac350fe3f7ce260d74be6e5f3ef1b7ba1e3954f

もし私がアメリカ人なら戦争でパートナー国家に指名したいのが日本だと思うのは、こういう時。

331名無しさん:2022/01/22(土) 17:05:25
●「甲斐キャノン」に他国は戦慄? 被盗塁企図数ゼロという隠れた貢献【東京五輪】
2021/8/9(月) 6:00配信
>>MVPクラスの活躍を見せた甲斐
優勝捕手となった甲斐。その代名詞は披露されることはなかったが、それが何よりの凄さの証だ。(C)Getty Images
>>「優勝チームに名捕手あり」
故・野村克也氏の、あまりに有名すぎる名言だ。そして今、その言葉の意味を改めて噛み締めている。
8月7日、侍ジャパンはアメリカを2対0で下して金メダルを獲得した。ロサンゼルス五輪以来、実に37年ぶりの頂点に立ち、日本は大きな歓喜に包まれた。その直後、WBSC(世界野球ソフトボール連盟)は今大会のMVPとベストナインを発表した。最優秀選手には1番打者として大活躍した山田哲人(ヤクルト)が選ばれ、日本から山本由伸(オリックス)、甲斐拓也(ソフトバンク)、坂本勇人(巨人)がそれぞれ投手、捕手、遊撃部門で選出されている。
山田のMVPに異論などあろうはずもない。打率.350、チームトップの7打点&3盗塁。特に準決勝・韓国戦の8回、2対2の均衡を破る値千金の3点二塁打は大会屈指の名場面として今後も語り継がれる一打だろう。しかし、「守備」というファクターも踏まえた時、甲斐の存在は“最も価値がある選手”だったように思えてくる。
甲斐は準々決勝のアメリカ戦を除いて4試合でスタメンマスクをかぶり、投手陣の好投を引き出すリード、身体を張ったブロッキングと献身的な守備を披露。ベンチでは常に相手を研究したノートを見ながら配球を考え、決勝戦では自らブルペンに電話をかける場面も話題になった。こうした「記録に残らないファインプレー」はもちろん、甲斐は「記録に残るファインプレー」も見せている。
今大会、日本チームが相手国に許した盗塁数はゼロ。完全に相手のスピードを封殺していたのだ。
2018年の広島との日本シリーズで見せた6連続盗塁阻止の偉業で一躍、“甲斐キャノン”の名は全国区になった。そして今大会の韓国戦でも、相手メディアからは「甲斐キャノンに気をつけろ」と名指しされるなど、もはやワールドクラスの強肩にもなっている。
盗塁阻止は投手と捕手の共同作業だ。データによれば、盗塁を防げるかどうかは投手に7割ほどの責任があるとも指摘されている。しかし、捕手から圧倒的なバズーカ送球で刺されるシーンは相当にインパクトがあるし、当然、無警戒というわけにもいかない。これで相手走者のリードが小さくなれば、その分、投手陣はより打者へ集中する環境が整うわけで、抑える可能性も必然的に高くなってくる。
いつ来るか分からない。だから仕掛けられない。結局、甲斐キャノンがオリンピックでお目見えすることはなかった。しかし、出なかったという事実が、何よりもその価値を物語っていた。
野村氏は生前、「君につけてほしい」として、ホークスでは野村氏以降の捕手が一人もつけてこなった背番号19を甲斐に禅譲した。その想いに答えるように、育成でプロ入りした男は球界を代表する名捕手へと成長を続けた。
そして、37年間オリンピックで金メダルを獲得できなかった日本を、「優勝チーム」へと変えたのだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/680dee1f581eb782f2c8f4796a45158616d9fb9b

日付訂正→オリンピックで日本の野球チームが優勝したのは、7月末でなく8月7日。
「甲斐拓也捕手がオリンピックでの優勝に貢献していた」と指摘していたのは、韓国系ニュースや経済を解説する海外情勢解説ブログ。そのブロガーさんの記述で「甲斐拓也」という選手、野村克也監督との繋がりを知った。ネットはどこに面白い情報が落ちているかわからない。インターネットのよさは、いろんな分野が扱われている、情報や話題がたくさん載っているから、今までは食わずぎらいで近寄らなかった、知らなかった分野の面白さに気づいけるとだと思う。

332名無しさん:2022/01/22(土) 17:40:22
●中国、日米首脳会談の内容に反発…「悪意もって議題扱い内政に乱暴に干渉」
1/22(土) 14:12配信
>>在日本中国大使館の報道官は22日、日米両首脳が会談で中国の一方的な海洋進出や経済的威圧に反対を示したことについて、「中国に関わる議題を悪意をもって扱い、中国内政に乱暴に干渉するものだ。強い不満と断固反対を表明する」と反発する談話を大使館のホームページに掲載した。日米両政府に抗議したことも明らかにした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b3c10cf0aa1724ec53ddbc42f5bcf44703403c36
●自民は公明を“なめている”…選挙協力めぐる“すきま風”の裏側
1/22(土) 15:05配信
>>「なめているんだ、公明党を」
「落としどころなんてない、なめているんだ、公明党を」
静かな声で、しかし、険しい表情で話すのは、ある公明党の幹部。今年7月の参議院選挙に向け、自民党と公明党の協力がうまくいっていないと言う。自公連立政権のパートナーとして20年以上も協力関係を築いてきた両党。その関係に、今、すきま風が吹いている。
>>「自民党は“地方分権”だから」身内の反発
「公明党も、なにもそこまで言わなくてもなぁ…」。
ある自民党幹部はぼやきながら首をかしげた。この幹部は、公明党と自民党は組織の体質が違うのだと強調する。
「うちは“地方分権”型、ボトムアップの組織。トップダウンで物事が決まる公明党と違って、地方組織に対して、上からやれと命令できない」。 公明党との選挙協力を進める自民党本部に対し、“身内”である地方組織から反発が出ていたのだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d4dea6d82607f544e6c8723d90f164ce1da0f9c3
●迷走の施政方針演説に垣間見た、岸田首相の政治家としての意地
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/azumiakiko/20220122-00278472

「なめてる」とか…。「平和を目指す政党」というより韓国や北朝鮮といったやくざ国家みたいな考え方では。統率を重視するトップダウン型組織は規律は保たれて、足並みはきれいに揃うけど、「部下による上司への異論や進言を一切許さない」みたいな硬直した雰囲気がある。昔、身分制度があった時代の権威主義に近い。「誰でも意見を言える」「発言者の社会的な身分に拘らず名案なら施政に柔軟に取り入れていく」という考え方、横の繋がりを重視する、ブレーンストーミングみたいに自由に意見を出しあう民主主義の考え方と秩序重視のトップダウン型組織、君主個人の才覚により組織を治める徳治主義とは相性が悪い。
岸田首相を見ていて「守・破・離」を思い出した。「守の時代」には第二次安倍政権時代。とにかく安倍首相の言うことを聞いて首相が外交で活躍できるよう裏方に徹して支えた。「破の時代」は2020年9月安倍氏に総裁禅譲の約束を破られてから、2021年8月二階俊博氏に宣戦布告するまで。安倍氏が高市議員を後継者として擁立しても、引き下がらず総裁候補に立候補した時期。「離の時代」は、総裁選挙で総裁になって100代目の総理になってから今まで。岸田首相を見ていて、激動の時代を目立たず生きのび、最終的にはローマの初代皇帝となったアウグストゥスと「慎重さ」「堅実さ」が重なる時がある。安倍氏のような並外れた華やかさ、ダイナミックさ、カリスマ性はない。だが外交がうまい。目がはなせない。

333名無しさん:2022/01/22(土) 21:16:26
●台湾の非対称戦力構築を後押しする法案 米議員が提出
1/22(土) 16:59配信
(ワシントン中央社)マイク・ギャラガー米下院議員(共和党)は21日、台湾の非対称戦力構築の加速化などを促す「武装台湾法案」を提出した。
法案では、米国防長官に対し「台湾安全支援イニシアチブ」を策定することや、イニシアチブの遂行に向け2023〜27会計年度に毎年30億米ドル(約3410億円)を拠出することを求める。台湾の非対称戦力の構築を加速させるとともに、中国の台湾侵攻を遅らせたり阻止したりする目的で、台湾への武器供与や訓練などに使われる。ギャラガー氏は、同日付のリリースで、「アフガニスタンやウクライナ、イランで露呈したバイデン政権の弱腰ぶりを見て中国は侵略的になる一方だ」と指摘。その上で「議会は、手遅れになる前に抑止力を取り戻すための行動を起こす必要がある」と訴えた。上院では昨年11月、同じく共和党のジョシュ・ホーリー議員も同様の法案を提出していた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/902decd503577263af2666d02bfbb270e5864d80
●中国恒大、海外資産売却で外貨建て債務返済へ 地元政府検討
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7b96f5e8ba86c47bf669389dd503554f9a3f3828
●蒋経国元総統を記念した文化施設オープン 蔡総統「台湾を守ることは人民の共通認識」
1/22(土) 15:59配信
(台北中央社)蒋経国(しょうけいこく)元総統を記念した文化施設「経国七海文化園区」が22日、台北市内にオープンした。開園式典に出席した蔡英文(さいえいぶん)総統は、北京当局の台湾に対する軍事的、政治的圧力に直面する中で、台湾を守るとした蒋氏の揺るぎない立場は、紛れもなく現在の台湾人民最大の共通認識だとの考えを示した。同施設は、かつて蒋氏が暮らした「七海寓所」を再整備したもので、多くの関連資料を集めた中華民国初の総統図書館「蒋経国総統図書館」も設置された。台北市と蒋経国国際学術交流基金会が運営する。式典には馬英九(ばえいきゅう)前総統や朱立倫(しゅりつりん)国民党主席(党首)、柯文哲(かぶんてつ)台北市長らも出席した。蔡氏は図書館の資料が、台湾社会の対立解消につながるだろうと期待を寄せた。また蒋経国政権下の重要な政策決定や社会の出来事に関する資料の収集、保存、展示を通じ、将来のために過ちを知ることができ、学ぶべきことを手本にできると語った。その上で、歴史的な出来事を異なった角度から見ることで国民はさらに認識を深め、蒋氏を評価することができると強調。総統選出方法の変化や台湾が権威主義から民主主義に転換したことを踏まえ、歴代総統の評価は人民が決めるべきだとした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c1b18cc4d07694b8f09472ae084d9b080cd8d98b

334名無しさん:2022/01/23(日) 13:29:06
●米が東欧での軍事行動案を作成、ロシアのウクライナ侵攻に備え
1/22(土) 15:45配信
(CNN) 米国防総省は21日、緊迫するウクライナ情勢に関連しロシアが侵攻に踏み切った場合、バイデン大統領の承認に委ねる軍事行動の一連の選択肢を取りまとめていることを明らかにした。2人の同省当局者は、米国の同盟国に安心感を与えると共に抑止力の効果につながり、東欧における米軍の存在感を高める手段になり得るとした。同当局者によると、これら選択肢には欧州内に既に配備したり、欧州外で手当てが出来たりする装備品や兵力の移動が含まれる。ロシア軍が侵攻したとなれば米軍や装備品の移動は間違いなく実施されるだろうともした。一部の部隊は演習や訓練の形式で動員される可能性もあると指摘。兵力の新たな展開とは別に、兵器提供も考慮されるだろうとした。また、これらの選択肢は制裁策で補完され得るともした。米軍の軍事的な目標は、北大西洋条約機構(NATO)加盟の欧州の同盟国が求めている能力を満たすこととも説明。米軍部隊は欧州で現状に従い単独で行動するであろうが、NATOの指揮系統の下に入り、作戦遂行に当たる可能性もあるとした。米軍特殊部隊はウクライナ内で同国特殊部隊の訓練支援に従事しているが、この任務は維持するとも述べた。一方、ロシア外務省は21日、NATOの一員であるブルガリアとルーマニアが抱える外国部隊の完全撤収を米国とNATOに改めて要求した。ロシアの立場は極めて明白で、あいまいな解釈が入り込む余地はないと主張した。「我々は1997年にはNATOの加盟国ではなかった諸国が同年時の状況に戻る外国部隊の撤退について話している。これらの国にはブルガリアとルーマニアが含まれる」と述べた。ブルガリアとルーマニアはロシアの勢力圏に近い黒海に面する。ルーマニアはウクライナと国境を接してもいる。ウクライナ情勢に関連してオランダ国防相は20日、ブルガリアへ最新型戦闘機F35機2機と整備要員らを派遣する方針を国会で表明。ロシア軍によるウクライナ国境周辺での兵力集結を受け、NATOの防衛力や関連地域での抑止力を向上させるための手段とした。派遣は4〜5月を見込み、NATOへ水陸両用輸送船も提供したと述べた。スペイン国防相もブルガリアへ戦闘機を、黒海へ戦闘艦船を送リ込む計画を示した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/841592e312c8aac4068b7453c87094d8d99916ad
●東アジアの海に米原子力空母3隻・強襲揚陸艦2隻が集結…「北朝鮮に警告」
1/22(土) 9:26配信
米国の原子力空母3隻と大型強襲揚陸艦2隻の空母クラスの艦艇5隻が先日異例にも東アジアに集結していたことがわかった。南シナ海や台湾海峡などで対立を深める中国はもちろん、最近相次いでミサイル挑発を続ける北朝鮮を念頭に置いた武力示威との見方が出ている。米国海軍研究所(USNI)は今月18日、東シナ海や南シナ海など東アジアの海における原子力空母3隻と強襲揚陸艦2隻による作戦航海の状況図を公開した。北朝鮮によるICBM(大陸間弾道ミサイル)挑発が最高潮に達した2017年末に米国の原子力空母3隻が東海に集結し武力示威を行ったことはあるが、空母クラスの5隻が東アジアに集結するのは前例がない。集結した原子力空母は米第7艦隊所属のロナルド・レーガン、第3艦隊所属のカール・ビンソンとエイブラハム・リンカーンで、強襲揚陸艦はアメリカとエセックスだ。南シナ海に配備された4万トン級の強襲揚陸艦アメリカとエセックスはF35B垂直離着陸機を運用できることから事実上の軽空母とされている。今月はじめに米西部サンディエゴを出航したエイブラハム・リンカーンは異例にもわずか2週間で西太平洋深くに到達した。カール・ビンソンは東シナ海と南シナ海周辺での連合訓練後に作戦を展開している。ロナルド・レーガンは日本の横須賀港でメンテナンスに入っていたが、いつでも出撃できるよう待機している。香港のサウスチャイナ・モーニングポスト(SCMP)は今月14日、「2週間前に中国空母が訓練を行った南シナ海に米軍の空母打撃団と強襲揚陸船団が入り、緊張感が高まっている」と報じた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d270b1683ca870c4e788627b74033a41b2a4cd59

プーチン大統領の自国民向けの対外強硬姿勢が完全に裏目に出た。今まで分裂して意見がまとまらなかったヨーロッパが「対ロシア」で団結してしまった…。いつも喧嘩ばかりしていたのに「打倒ナチス」で団結したイギリスアメリカフランスみたいな感じ。

335名無しさん:2022/01/23(日) 13:49:23
●ウクライナで政権転覆画策か ロシアで動き、英が「異例発表」
1/23(日) 7:49配信
【ロンドン共同】英外務省は22日、ロシアでウクライナに親ロシア指導者を就任させようとの動きがあると発表した。親ロシアのヤヌコビッチ元政権下で最高会議議員だったムラエフ氏が最有力視されているという。トラス外相は「ウクライナの政権転覆を狙うロシアの活動が明るみに出た」との声明を出した。機密情報の発表は異例だ。ロシアはウクライナ国境周辺に推定10万人の軍隊を展開。21日に米ロ外相が直接会談したが、緊張緩和への具体的合意はなかった。ロシアの軍事侵攻の可能性に危機感を抱く英国は阻止へ外交努力を続け、情報収集を強化している。ロシア外務省は「偽情報」だと非難した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6528c03dd89e70f6976a21edc2d09a9bdabd83a8
●米大使館、一部退避を検討 在ウクライナ、CNN報道
1/23(日) 1:32配信
【ワシントン共同】米CNNテレビは22日、在ウクライナ米大使館が国務省に対し、館員家族や必須業務に従事していない館員の国外退避を認めるよう要請したと報じた。国境付近で軍の部隊を集結させているロシアとの緊張が高まっているための安全措置とみられるが、国務省は退避について公式発表していない。一方、FOXニュースは22日、国務省が同大使館員家族に対し、24日にも国外へ退避を始めるよう命じたと報じた。当局者の一人は、国務省が近く一般米国人の退避を促すとの見通しを明らかにした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a083e2fb11406eacc54c30c85a3b255aa60b234f

北朝鮮にミサイル技術を与え発射させたり、ウクライナに軍を派遣したり…。昨年の9月以降、天然資源価格が天井なしで高騰しロシアはかなり儲けた。ドイツとロシアを結ぶガスパイプライン「ノルドストリーム2」も完成しロシアはヨーロッパのエネルギーを完全に掌握した。そこで満足していれば良かったのにロシアは欲をだし過ぎてやり過ぎた。はじめは「逃走」モードでロシアに怯んでいたヨーロッパだったが、フランスが覚悟を決めてからイギリスまで「闘争」モードに入った。結果、天然資源輸出大国ロシアなしでもやりくりできるよう新たな採掘を始める、価格の安さより供給の安定性を求める方へ方針転換した。資源採掘に経費がかかってロシアより単価が上がってもいいから、ロシアやOPECに振り回されない体制を作ろうというミッションが日米チームで始まっている。ロシアは欲張りすぎた。今までは自国で採掘するよりロシアから買う方が安いからという理由でロシアから買っていた国が「政治家(ロシア)の気分次第でガスが止まるのは死活問題だ」と気づいてビジネス関係を解消しようと動き出した。プーチン大統領は中国習近平と同じミスをした。商売と政治とは混同してはいけないのに、商売に政治的な思惑を混ぜたせいで、最終的には商売と政治、どちらもダメにしてしまった。

336名無しさん:2022/01/23(日) 14:09:18
ロシアプーチン大統領、中国習近平、韓国文在寅大統領とに共通する失敗は、「理性に徹することができなかった」。自分の理想とする政治(感情)にのめり込みすぎて、現実世界、商売(理性)にまで政治的な意図(自分の理想)を持ち込んでしまった。最終的に、彼らは「感情」の扱い方を間違い、感情に振り回されて自滅した。安倍晋三氏も溝手氏に対する恨み、報復感情にかられて広島で選挙資金問題を起こしてから運命がかわった。本業の政治家としてはうまくいっていたのに。史上最長期間の首相としての慢心が傲慢へと繋がり、政敵への報復感情から実行したことが最終的には我が身を滅ぼした。
徳川家康が「平家を滅ぼしたのは平家、鎌倉を滅ぼしたのは鎌倉、滅びる原因は我が身にある」と喝破したように、分析すると一番はじめのきっかけ、起因は我が身にある。

337名無しさん:2022/01/24(月) 07:51:43
●ドイツ海軍トップ、ウクライナめぐる発言で辞任
1/23(日) 16:08配信
【AFP=時事】ドイツ国防省は22日、ロシアがウクライナに侵攻しようとしているとの考えは「ばかげている」と発言し、物議を醸した海軍のカイアヒム・シェーンバッハ(Kay-Achim Schoenbach)総監が辞任すると発表した。シェーンバッハ氏は21日、インド・ニューデリーで開かれたシンクタンクの会合で、ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領が望んでいるのは「尊敬されること」だと発言。「(プーチン氏の)望み通り敬意を示すことは簡単で、恐らく彼は尊敬するに値する」と述べた。 独国防省の報道官はAFPに、シェーンバッハ氏は「即時」辞任すると述べた。シェーンバッハ氏はさらに、ロシアが2014年にウクライナから併合したクリミア(Crimea)半島について、すでに失われたものでウクライナに戻ることはないとも述べた。22日にウクライナ外相は首都キエフにドイツ大使を呼び、シェーンバッハ氏の発言は「断じて容認できない」と抗議していた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/31eb05a2f3e6c6c1b4d36d85be56d65900c7b2d5
●米国務長官、即時のロシア制裁に反対 「抑止力損なわれる」
1/24(月) 7:08配信
[ワシントン 23日 ロイター] - ブリンケン米国務長官は23日、ロシアに直ちに経済制裁を科すよう求める声に反論し、そうすればロシアによるウクライナ侵攻を抑止する西側の能力が損なわれるとの見解を示した。ロシアはウクライナとの国境付近に軍隊を集結させており、西側諸国は侵攻の可能性を懸念。ロシアが侵攻した場合、経済に大きな影響を与える制裁を行うと警告している。ブリンケン長官はCNNのインタビューで「制裁の目的はロシアの侵攻を抑止することだ。いま制裁を発動すれば抑止効果は失われる」と語った。その上で、ロシアの部隊が攻撃的な方法でウクライナに入れば、厳しい対応につながると述べた。英外務省は22日、ロシアがウクライナ政府の指導部に親ロシア派を就任させようと画策していると非難した。ウクライナのゼレンスキー大統領は先週、米紙ワシントン・ポストに対し、ロシアに直ちに制裁を加えることを支持すると語った。共和党議員からも23日、同様の声が上がった。上院軍事委員会メンバーで共和党議員のジョニ・アーンスト氏はABCニュースに対し、「われわれは今すぐ行動する必要がある。ロシアに対抗するには、強さを示す必要があり、宥和的な立場を取るべきではない」と述べた。ブリンケン長官はCBSニュースのインタビューでは、イラン核合意再建協議でロシアの支援が必要なため、ウクライナ問題で米国が対応できなくなっているのではないかと聞かれ、「全くそうではない」と答えた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7b20e48b9a37ea3125b7ac84cff864631c5936f6
●岸田政権が掲げる「新時代リアリズム外交」の意味、バランス感覚や有利な立ち位置の確保が不可欠
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/35a9448b2bc5ff499e7d634cdd460639c10b7b2c?page=1
私の岸田首相に感じている資質はこのAPIの分析とほぼ同じ。「利益を最大化できるなら前例や過去にこだわらない」を軸にリアリズムな外交すると思う。

338名無しさん:2022/01/24(月) 08:29:24
ドイツ海軍トップシェーンバッハ氏の「プーチン大統領は尊敬に値する」発言には私も賛同する。ロシアはトルコエルドアン大統領に何度も喧嘩を仕掛けられているが、プーチン大統領はロシアの損失を拡げないよう何度か自分が引くことで戦争を回避した。ロシア国民は直情的で過激。ロシアがなんとか国の形を保っているのはプーチン大統領のお陰だろう。悪人だと西側に非難されていたが、シーア派とスンニ派をイラクで住み分けさせ中東全体のパワーバランスをとってたイラクのフセイン大統領と同じような存在。悪には悪なりの役割がある。気の荒い猛獣ロシア人を抑える役割は猛獣使いのプーチン大統領にしかできない。
ウクライナとロシア、2国が国際会議で自らの主張を述べあう機会があれば、利益を取り引きして、妥協できると思う。だが戦前の国際連盟みたいな組織はないし、今の国際連合は韓国人事務総長潘基文が私物化して組織を破壊してしまった。
今年1月11日の迎撃不可能な北朝鮮ミサイル発射をきっかけに、日本が「北朝鮮の横暴にはもう我慢できない」「北朝鮮ミサイルを技術支援しているロシアとも離れる」と決めたら、それまでどうなるか日本の様子を見ていたイギリスが、一気に銛を突き刺そうとロシアに襲いかかった。「敵が劣勢」とみるやすぐさま攻勢に入りいっせいに矢を放つ。イギリスのこういう機を見るに敏、戦上手で、情勢の変化に敏感な性質は大英帝国時代から変わらない。ジョンブル魂+狡猾+戦上手。バイキングの子孫がイギリス。

339名無しさん:2022/01/24(月) 08:46:50
●ドイツ最大野党CDU、新党首にメルツ氏 メルケル中道路線と決別
1/24(月) 7:06配信
[ベルリン 22日 ロイター] - ドイツ最大野党のキリスト教民主同盟(CDU)は22日、党大会を開き、保守派のフリードリヒ・メルツ氏を新たなリーダーに選出した。メルツ氏は、16年にわたるメルケル前政権の中道路線と決別することを表明。党大会で95%近くの票を獲得し、党首に選出された。先月の非公式投票では、メルケル氏の中道路線を引き継ぐとみられていたレトゲン元環境相とメルケル政権の首相府長官だったブラウン氏も立候補したが、メルツ氏が両者を破った。3度目の挑戦で党首の座を獲得したメルツ氏は演説し、ウクライナ情勢を巡るショルツ政権の対応を批判。明確な姿勢を示していない訴えた。「前首相ならリーダーシップを発揮していただろう」と述べ、CDUは結束することによってのみかつての力を取り戻すことが可能だと強調した。16年にわたって政権与党の地位にあったCDUは、昨年9月の連邦議会選挙で敗れて野党に転落した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/40d0ec7c5cdcd2dec1acb1fd0c7294ce4e0da7b2
●看板政策の縮小不可避 バイデン氏「分割必要」 米
1/24(月) 7:06配信
【ワシントン時事】バイデン米大統領の看板政策である子育て支援や気候変動対策を盛り込んだ1兆7500億ドル(約200兆円)規模の大型歳出法案は、一段の大幅な縮小が不可避な情勢だ。与党民主党内の対立で法案の議会通過のめどが全く立たないためで、バイデン氏が「国民生活を根本的により良く変える」と意気込んでいた政策は「看板倒れ」になりかねない。「分ける必要があるのは明らかだ」。バイデン氏は19日の記者会見で、「ビルド・バック・ベター(より良い再建)」と名付けられた大型歳出法案を分割するなどして修正する方針を示唆した。法案の規模は当初3兆5000億ドルだったが、民主党中道派の抵抗で半減した経緯がある。同法案は、下院では昨年11月に可決された。しかし、民主党中道派のマンチン上院議員が昨年末、追加の財政出動が一段の物価高を招く恐れがあるとして「賛成票を投じられない」と表明。与野党が50議席ずつを占める上院での可決が見込めなくなった。バイデン氏は会見で「エネルギーや環境問題に関する5000億ドル以上については支持を得られる」と強調。また、子育て支援策に含まれる3、4歳対象の無料保育を「マンチン氏は強く支持している」と述べ、小分けにしてでも看板政策を実現することへ執念を見せた。米メディアによると、マンチン氏は議論を「白紙の状態から始める」と語るなど、法案の行方は不透明なままだ。ペロシ下院議長は20日の記者会見で法案が「さらに限定される可能性がある」と認めた。米金融大手バンク・オブ・アメリカは、法案の規模がさらに半減すると予想。「ビルド・バック・スモーラー(より小さな再建)」にとどまるとの見方を示した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1b2d4fb4c019dae0ba13aad6b403254a7fc2deec

アメリカマティス氏が「北朝鮮が降伏せず軍事攻撃が避けられないなら、もっと弱らせてからの方がいい」と正面から火力で攻めず、国際世論を利用して制裁攻めに切り替えたのは軍人として、見事な判断だった。トランプ大統領就任以降、何度も自軍劣勢の危機を乗り越え、奪われた主導権をとり返すのに成功してきたのがマティス氏。「40秒ボイド」のようにどんなに不利な状況からでも知略で状況をひっくり返して主導権を取り直してきた。今のアメリカ軍の知恵には勝てない。

340名無しさん:2022/01/24(月) 10:26:54
●アルメニア、大統領が辞任表明 「権限ないのはおかしなこと」
1/24(月) 8:41配信
【モスクワ共同】アルメニアのアルメン・サルキシャン大統領が23日、辞任を表明した。タス通信が伝えた。同国大統領は2015年の憲法改正で議会により選出される儀礼職となり、政治の実権は首相が握っている。サルキシャン氏は声明で「国民の団結が求められている困難な時期に、大統領に戦争と平和に関する何の権限もないのはおかしなことだ」とし「熟慮の末の決断」と述べた。アルメニアは20年にアゼルバイジャンとの軍事衝突に敗北。パシニャン首相は紛争の最終的終結を図るとともに、歴史的に対立してきたトルコとの関係正常化を進める。大統領辞任は首相路線への抗議との指摘が出ている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9a5cd164ca14d91ea1ce2c14c6237d6dbb15946b
●ドイツ海軍トップ辞任、ロシアやウクライナ巡る発言が「炎上」
1/24(月) 9:23配信
[ベルリン 22日 ロイター] - ドイツ海軍トップのシェーンバッハ提督が22日、ロシアやウクライナを巡る自身の発言が物議を醸した責任を取って辞任した。シェーンバッハ氏は21日、インドでのシンクタンク主催の討論会で、ロシアのプーチン大統領が望んでいるのは尊敬されることだと指摘。「そして誰かに敬意を払うのは低コストか、コストがかからない場合さえある。彼が求めている尊敬を実行するのは簡単で、恐らくそれに値するだろう」と述べた。さらに、ロシアのウクライナにおける行動は是正される必要があると認めつつ、「クリミア半島はもう返ってこないというのが事実だ」と語り、ロシアによる2014年のクリミア編入は許容できないとする西側諸国の共通認識に反する考えを示した。発言は英語で、ソーシャルメディアを通じて動画で配信された。ウクライナ外務省はドイツ政府がシェーンバッハ氏の発言を公式に否定するよう要求。同氏の発言内容は、地域情勢を落ち着かせようとしている西側諸国の取り組みを損ないかねないと批判した。これを受け、ドイツ国防相がシェーンバッハ氏の発言を否定し、内容と表現のどちらもドイツの立場を反映していないと強調した。その後シェーンバッハ氏自身も発言を謝罪した上で、「ランブレヒト国防相に自分の即刻辞任を申し入れ、国防相が受け入れた」と述べた。シェーンバッハ氏は「私の軽率な発言で職場への風当たりが強まり続けている。この手続き(辞任)はドイツ海軍と国防軍、連邦政府がさらなるダメージを受けるのを避けるために必要だと考えている」とした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3c9f515703d79169d84eff4953eed05dff2801a7

341名無しさん:2022/01/24(月) 11:01:08
ドイツ海軍トップ・シェーンバッハ氏は、軍人として、人間として至極まともなことを言っただけでは?JFケリー海兵隊大将(2018年12月までトランプ大統領の首席補佐官もやった)が「南北戦争は南軍も北軍もどちらも妥協しなかったから起きた。戦争は妥協しないときに起きる。悲劇だ」と発言した時、ケリー将軍の真意をくみ取れなかった民主党のポリコレ勢力に「奴隷制度に妥協なんてあるか?!」とあさってに非難され叩かれていたことがあった。ドイツ・シェーンバッハ氏の発言の真意は、JFケリー将軍が言いたかったことと同じ〜戦争はどちらも妥協しない時に意図せず起きる→どちらも妥協すれば戦争は避けられる〜だったような気がする。「中立の勢力がウクライナとロシアの間に入って停戦監視する」のが、ロシアとウクライナ双方の面子を立てるのに役立つ、双方をクールダウンさせ戦争する気持ちを無くさせるのに一番良さそうだが…。先日、シリアで刑務所が襲われ、刑務所にいたIS戦闘員が野に放たれた。ISKの戦闘員は2021年8月26日タリバンに占領されたアフガニスタンから撤退作業していたアメリカ軍を狙って、自爆テロを起こしアメリカ兵を殺害した。ロシアプーチン大統領に対するアメリカの怒りはここから始まった気がする。
プーチン大統領が失脚すればロシアは不安定になるだろう。そうなればロシアの隣国、中国も以前のように軍事覇権的な野心を持って動くのは難しくなる。1979年以来戦争をしていない中国の軍事教官はロシア。プーチン政権が弱って旧ソ連圏の国々が混乱すると中国習近平は対外侵攻(台湾侵略)どころか、イスラムテロから身を守り国内の治安を維持するだけで手一杯になる。もしかするとロシアのプーチン大統領失脚→中国が国共内戦時代のように内戦に入る可能性も。

342名無しさん:2022/01/24(月) 12:36:48
プーチン大統領の書いた「シナリオ」が狂ったのは、プーチン大統領を支持していた安倍晋三氏が日本国内で影響力を下げたことだろう。プーチン大統領の指示を受けた親ロシア派の安倍氏や高市議員が「対中強硬姿勢」を打ち出すよう岸田首相に圧力をかけたが、親米派の岸田首相は屈しなかった。日本共産党や自民党内の親ロシア派が北京オリンピックボイコットを進めても、岸田首相は逃げ回った。逃げ回りながらもヘリ空母『いずも』を使い中国と「対話」と「圧力」を続け、水面下で交渉を続けた。そして2021年12月27日、最終的には中国政府と「偶発的軍事衝突を防ぐ協定を結ぶ」という約束を取り付けるに至った。安倍晋三氏に逆らえるはずないと岸田首相の外交力(交渉力)を見くびっていたバイデン大統領は一気に岸田首相への評価や見方をかえて、露骨に接近してきた。2021年は2回(4月と9月)、菅義偉首相がアメリカバイデン大統領に呼びつけられた。
それが一転して、「今年の春にはバイデン大統領が日本に参上したい」といいだした。岸田首相を馬鹿にして侵犯を繰り返していたロシアも態度を急変させ、ロシアの外相がどうにかして岸田首相に会いたいと嘆願しまとわりつき始めた。就任から100日経ってみたら、中国・ロシア・アメリカからどつかれまくっていた岸田首相は外交で完全に形勢逆転。
岸田首相は、2021年8月二階俊博氏に宣戦布告し立候補表明した総裁選挙の時から、「不思議の勝ち」「ジャイアントキリング」「逆転勝ち」のジンクスがある人だと思う。はじめは負けている、あるいは望み薄で全く相手にされていない。なのに「しぶとくグリット」して、いつのまにか形勢逆転して勝ちをとりに来る。勝負の仕方、勝ち方に面白い特徴(独特の癖)がある人。
9月29日の総裁選挙では「河野氏と高市氏の勝負になる」と見られ勝つと思われてなかった。なのに勝った。2021年10月31日の衆議院議員総選挙では、大幅に議席を減らして負けても仕方ないと思っていたら、単独で絶対安定多数議席を獲得した。自民党右派に「中国に対して弱腰だ」と散々非難されていたのに、いつのまにか中国軍からもぎ取った「衝突回避協定」。
土俵際まで追い詰められても、しぶとく持ちこたえて勝つ。
「勝って当たり前」「常勝」で安定していた安倍氏と違い、不安定で勝つか負けるかわからないから、端から見ていてイライラハラハラする。だが今のところ最終的には勝っている。運の強さか実力か、わからないが面白い。

343名無しさん:2022/01/24(月) 13:44:57
●アジアの製造業投資を北米に誘致へ=メキシコ財務公債相
1/24(月) 12:02配信
[メキシコ市 21日 ロイター] - メキシコのラミレスデラオ財務公債相は21日、北米諸国がアジアから製造業の投資を誘致し、貿易赤字を減らすことを計画していると明らかにした。グランホルム米エネルギー長官が出席したイベントで述べた。詳細は今後数週間で明らかにする。北米の製造業の生産能力を高め、供給制約を緩和することが狙い。ラミレスデラオ氏は、メキシコのロペスオブラドール大統領が昨年11月の北米首脳会議でこうした構想を提案したと指摘。「詳細は今後明らかにするが、生産能力をアジアから北米に戻すことが狙いだ。メキシコだけでなく、全ての北米諸国が対象だ」と述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/bb7db0b02decc43bc50a36f4c1e37ededcaa285e
●ドイツ、「原発は持続可能」に反論 EU案を拒否
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b8d3210a5dab81ed6f8773cdd66e2419d43bb9d7
●ドイツ外相、ロシアのSWIFT排除に懐疑的見解
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d432645832f61be5cb9a9f5846518309d47ba448
●米、ロシアとウクライナへの渡航中止勧告
1/24(月) 10:35配信
【ワシントン共同】米国務省は23日、ウクライナ国境での緊張が続いているとして、ロシアとウクライナへの渡航警戒レベルを4段階のうち最も厳しい「渡航中止」(レベル4)とした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/963dc2f5811a555fe862a5f828227cc2a0d9e103

アメリカ式の「戦わずして勝つ」だ。国務省が「渡航禁止地域」に指定すれば、そこにいるアメリカ人は我が身に何かあっても自己責任になる→その地域にいる金持ちは金もってアメリカに逃げ出す。ドイツは2度の世界大戦で負けた。組むと負ける疫病神。ドイツがこのままロシアと中国にくっついていてくれれば。だが、ドイツがだんだん運が悪くなっていったのは韓国がドイツに慰安婦像を立てたり、首相経験者のシュレーダー氏が韓国女性と結婚してからでは?プーチン大統領の娘も韓国人男性と結婚したし、一時期は大統領候補として注目されていた(メリーランド州知事で共和党の)ラリー・ホーガン知事も韓国人女性と結婚したあと迷走していった。「Kの法則」は恐ろしい。外交の天才タレーランを出したフランスは、いつのまにかEUの盟主ドイツと距離を置いてちゃっかりとイギリス側の船に乗り込んでいる。

344名無しさん:2022/01/24(月) 14:21:35
●「私たち金持ちに今すぐ課税して」100人の大富豪らが増税を嘆願 その理由は?
1/24(月) 11:40配信
>>9カ国の100人以上の大富豪たちが、世界中の税制度の「不公平性」に注目を向けるため、富裕層への増税を嘆願する公開文書に署名した。1月中旬に発表された文書の中で、署名者たちは「世界の税制度の基盤に組み込まれた不公平性は、世界の人々とこの制度を設計したエリートたちの間に、巨大な信頼の欠如を生み出している」と述べた。「簡単に言えば、信頼を回復するためには金持ちに課税する必要がある。世界中の全ての国は、金持ちに公平な分け前を支払うよう要求しなければならない」「私たち金持ちに、今すぐ課税して」と文書には書かれている。この文書は、1月17日から21日までオンライン開催された世界会議「ダボス・アジェンダ」に参加していた世界のエリートたちの注意を引くため、発表された。署名を主導しているグループの1つ、「愛国的な大富豪たち」の会長で投資管理会社BlackRockの元マネージング・ディレクターのモリス・パール氏は、「世界の富裕層の富を限りなく増やす一方で、何十億もの人々を簡単に防げるはずの貧困に追いやるシステムを擁護することはできない」と述べた。「私たちは根っこからの組織改革を必要としており、それは私のような金持ちに課税することから始まるのです」。アメリカの映画プロデューサーのアビゲイル・ディズニー氏や、起業家のニック・ハナウアー氏など、多くのアメリカ人が署名したこの文書は、ただの慈善ではなく、公平性、合理性、生存を強く求めるものだ。しかし、埋めがたい貧富の差がある状況では実現は困難だと指摘する。文書は世界の大富豪たちに、「世界の人々に、自分は彼らの信頼に値することを示してください」と呼びかけた。「そうでなければ、どんな話をしても、これから起こることは変わらないでしょう」「歴史に学び、賢明な選択をしましょう」。新型コロナウイルスの感染流行により、貧富の差はさらに拡大している。2021年の世界の下位40%の平均所得は、パンデミック前の予測より、6.7%低くなっている。一方、富裕層の富はパンデミック中に爆発的に増加した。Oxfamの報告書によると、世界で最も裕福な10人の富は、パンデミック中に2倍になったという。イーロン・マスクの富は2020年3月以降、1000%増え、2700億ドルになった。トランプ政権は法人税を40%削減し、税金を支払わない企業を倍増させ、富裕層に新たな減税を行うことで、膨れ上がる貧富の格差を悪化させた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b38a369dec94b6e43dd4ad57f91a353ffc54c434

経済格差拡大は少数派(富豪)への怒りを招く。中国は改革解放したものの再分配が間に合わず経済格差が拡大しすぎた→「全員貧しく」思想の習近平が国民の多数派に支持され、毛沢東時代に戻っていった。中国みたいに多数派の貧困層に革命を起こされすべてを失うよりは、納税額を増やして負担が増えても今のままの体制を維持したいという富裕層の考えは、一時的に損しても長期的には得になる方式で、革命防止の為にも賢明だと思う。

345名無しさん:2022/01/24(月) 15:36:36
●米、東欧に軍部隊数千人の派遣を検討 ウクライナ情勢巡り、米紙報道
1/24(月) 13:11配信
>>緊張が増すウクライナ情勢をめぐり、米ニューヨーク・タイムズ紙は23日、米政府がウクライナに近いバルト3国など東欧の同盟国に対し、数千人規模の米軍部隊を送ることを検討していると報じた。米国はロシアと外交による緊張緩和を目指してきたが、派兵に踏み切れば事態は一層緊迫することになる。米政府によるとバイデン大統領は22日、滞在先のキャンプデービッド山荘でウクライナ情勢について安全保障担当の高官らと対応を協議した。同紙の報道によると、この場で国防総省高官が米軍の対応について複数の選択肢を提示したという。このうち一つが、東欧諸国に1千〜5千人の米軍部隊を派遣する案だった。さらに事態が悪化すれば、部隊を10倍に増強することも可能という。派遣先には、エストニアやラトビア、リトアニアを含む北大西洋条約機構(NATO)の東側に位置する同盟国が挙がり、部隊とともに軍艦や戦闘機を派遣することが検討されている。バイデン氏は、早ければ週内にも決断を下すとみられる。バイデン氏はこれまで、ロシアが軍事侵攻に踏み切れば、東欧のNATO同盟国における軍備を強化すると明言する一方、そうした事態に至る前に沈静化させようと外交協議を最優先させてきた。1月に入って断続的に米ロ間の高官協議が開かれてきたが、両国の主張は対立したまま膠着(こうちゃく)状態が続いている。(ワシントン=高野遼)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/aa31040648c75e6c568e9ad9b7726f9c534ab27e
●イラン核合意再建協議、妥結には米国人4人の解放必要=米特使
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8b4c054ef8bc12f75ff68b072c0edbcff63e2f08
●中国軍機39機が台湾付近を飛行、前日には日米が海軍力を誇示
1/24(月) 13:15配信
香港(CNN) 台湾国防部は23日、中国軍機39機が同日、台湾の防空識別圏(ADIZ)に侵入したと発表した。今年に入って最大規模の侵入だったとしている。この前日にはフィリピン海で米国と日本が大規模な軍事力を誇示。米海軍の空母2隻、米強襲揚陸艦2隻、日本のヘリコプター搭載護衛艦(事実上の小型空母)などの艦隊が集結していた。この演習には米軍の誘導ミサイル巡洋艦2隻と駆逐艦5隻も加わった。フィリピン海は台湾と米領グアム、北マリアナ諸島の間にある。米海軍は、艦隊が台湾にどれくらい近い場所に集結したのかは明らかにしなかった。米海軍は今回の軍艦集結について「自由で開かれたインド太平洋地域を守るための演習を行った」と発表した。台湾国防部の23日の発表によれば、侵入したのはJ16戦闘機24機、J10戦闘機10機、Y9輸送機2機、Y8対潜哨戒機2機、核搭載可能なH6爆撃機1機だった。これに対して台湾軍は無線で警告を発し、対空ミサイル防衛システムを展開して監視にあたったとしている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/791ef99b4762939a11d0420f94d229bcac68b111

346名無しさん:2022/01/24(月) 15:39:10
中国軍39機侵入とは「サンキュー」?岸田首相は安倍氏と違い、ロシアプーチン大統領と距離を置いてアメリカバイデン大統領と協力することにした。日米首脳の協力体制成立→ロシアが支援する北朝鮮金正恩の勢いが落ちた→中国と国境を接する北朝鮮の暴発を抑止することに。北朝鮮がロシアと離れれば、朝鮮労働党を通して北朝鮮をコントロールしようとしてきた中国側も助かる。北朝鮮工作員にマレーシアで暗殺されるまで金正男を守っていたのは中国だった。金日成の曾孫にあたる金漢率(金正男の息子)を北朝鮮の刺客から守りアメリカに逃がしたのは中国。
「39機侵入でサンキュー」は21日に共闘を決めた日米首脳への御礼?中国とアメリカは敵対しているという建前があるから、中国軍も大っぴらには御礼を言えない。軍用機侵入で御礼を言ったとか。

ロシアプーチン大統領は完全にゲームオーバーだ。2019年7月、イランの核合意を取りまとめたIAEA天野之弥氏が亡くなった。病死とされていたがどこか違和感があった。私は勝手に、天野之弥氏はイスラエルネタニヤフ首相、アメリカ共和党トランプ大統領、ロシアプーチン大統領に暗殺されたのではないかと疑っていた。今回、プーチン大統領が絶体絶命になったことで、天野之弥氏を思い出した。プーチン大統領がウクライナとの衝突を避けようと引けば、ロシア国内の強硬派(民族主義者)に非難され八つ裂きにされる。かといってウクライナに侵攻してもここまでヨーロッパを団結させてしまってはもう無傷ではすまない。昨年、バイデン大統領が先にプーチン大統領に譲歩した。「アメリカがウクライナに派兵する予定はない。だから話し合いで解決しよう」とバイデン大統領が話したときプーチン大統領は取り合わず引かなかった。そしてヨーロッパに向かうガスパイプラインの向きをロシア向きに変えた。初めはロシアと全く戦争する気がなかったネメシス(アメリカ軍)をここまで怒らせてしまった、対ロシアで本気にさせてしまったのは、制裁で死にかけている北朝鮮を利用してまで日米への挑発をやめなかったプーチン大統領の傲慢(ヒュブリス)だった。ロシアプーチン大統領に贈る言葉は「自業自得」「因果応報」。

347名無しさん:2022/01/24(月) 18:40:21
●北京五輪と「無関係」 ロシア軍侵攻のタイミング 米長官
1/24(月) 8:21配信
【ワシントン時事】ブリンケン米国務長官は23日、複数のニュース番組に出演し、ロシア軍がウクライナに侵攻する場合、そのタイミングは2月4日開幕の北京冬季五輪の影響を受けるかと問われ、「そうは思わない」と否定した。その上で「ロシアはプーチン大統領の計算に基づき決定を下す」と述べ、侵攻はプーチン氏の決断次第だとの認識を示した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ffdd8e7da064fa70d05f7c7076e4084e31b68483

祝宴である北京オリンピックの最中にウクライナ侵攻の日程を被せれば、オリンピック停戦違反なだけでなく、中国国民から「中国の祝宴の邪魔をした→中国人の面子を潰した」と怒りを買う。ロシアプーチン大統領は八方塞がり。アメリカ国務省は2017年の北朝鮮危機の時でさえも韓国への渡航停止を出さなかった。今回、アメリカ軍は本気でプーチン大統領に対して激怒している。アメリカ国務省にいたキッシンジャーの末裔たち(ドイツ系アメリカ人、ユダヤ人シオニスト勢力)もアメリカ軍のマジ切れに恐れをなして、ロシアプーチン大統領を庇うのを諦め、損切りする(裏切る)方向に舵を切った。こうなるともう手遅れ。ソ連崩壊ならぬロシアプーチン帝国の崩壊だ。

348名無しさん:2022/01/25(火) 07:54:23
●政府、ウクライナの邦人退避検討 ロシアによる軍事行動の脅威続く
1/24(月) 17:04配信
>>日本政府は24日、緊迫するウクライナ情勢を踏まえ、現地の大使館関係者を含む在留邦人の国外退避に関する検討に入った。ロシアによる軍事行動の脅威が続いているとして、在ウクライナ米大使館職員家族に退避を命じた米国の動きを受けた対応。外務省によると、ウクライナには大使館職員の家族ら約250人の邦人が在留している。幹部は24日、米国の退避方針に関連し「情勢が急激に変わっている。(日本も)そういう方向だ」と記者団に述べた。別の同省筋は「米国を含む各国の対応を見極める」と説明した。ウクライナ情勢を巡っては、同国の国境周辺にロシアが推定10万人の軍隊を展開している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/40afb9ccaa804b022d3761cab93c48d8f9e3650d

昨年、8月アフガニスタンで先進国民はタリバンに人質に取られ、アフガニスタンに足止めされた。あの時起きたことを考えたら、逃げられるうちに早めに逃げた方がいいと思う。

349名無しさん:2022/01/25(火) 08:03:33
●米軍、8500人を欧州へ派遣準備 ウクライナ情勢緊迫
1/25(火) 7:25配信
【ワシントン=渡辺浩生】米国防総省のカービー報道官は24日の記者会見で、ロシアによる軍事侵攻の危険が高まるウクライナ情勢を受けて、オースティン国防長官が約8500人の米軍部隊に対し、警戒態勢を強めて欧州への派遣に備えるよう命じたと明らかにした。また、ホワイトハウスによると、バイデン大統領は24日午後に欧州首脳らとビデオ会談し、ウクライナ国境近くのロシア軍の最新の動向や同盟諸国との対応についてすり合わせを行う。派遣準備はオースティン氏がバイデン氏に提示。カービー氏は最終決定はまだなされていないとしている。8500人は米本土の基地所属で、戦闘部隊や兵站、医療、航空、輸送などの部隊が含まれる。北大西洋条約機構(NATO)が欧州で即応部隊を展開する際に合流する見通し。ウクライナ国境沿いには10万人超のロシア軍が展開し現在も増強中。ウクライナの北方と国境を接するベラルーシにも共同訓練を理由に露部隊が続々到着している。バイデン政権はロシアの軍事行動がいつでも起きうるとしている。NATOも24日の声明で東欧の加盟国への増派を表明している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/102548e5f891acfcf9ffe284535ddbf7743021e1
●木村正人>欧州インサイドReport
ウクライナ危機で分断される欧州 米と連携強める英 宥和政策の独 独自外交唱える仏
2022年01月23日(日)18時39分
ttps://www.newsweekjapan.jp/kimura/2022/01/post-134_3.php
●マリにロシア人傭兵、米軍が確認
1/24(月) 20:26配信
【AFP=時事】米軍はこのほど、軍事クーデター後に政情不安が続く西アフリカのマリで、ロシアの民間軍事企業「ワグネル(Wagner)」の傭兵(ようへい)が活動しているのを確認したと明らかにした。マリ暫定政権は、西側諸国との関係が緊張を増す中、ロシア人傭兵の存在を否定している。 マリ米アフリカ軍(AFRICOM)のスティーブン・タウンゼント(Stephen Townsend)司令官(陸軍大将)は、米政府系放送局ボイス・オブ・アメリカ(VOA)に「ワグネルはマリにいる」「現在、数百人はいると考えている」と述べた。「ワグネルはマリに展開し、ロシア軍の支援を受けている。ロシア空軍機が彼らを現地へ移送している」とタウンゼント司令官は続け、ロシア政府が関与していると示唆。「これは、われわれにとって大きな懸念だ」と語った。ロシア政府はかねてワグネルとの直接的なつながりを否定している。一方、フランスのジャンイブ・ルドリアン(Jean-Yves Le Drian)外相も先週、ワグネルの傭兵がイスラム過激派との闘いを口実にマリ暫定政権を「支援」していると非難。「ロシア軍の退役兵で、ロシア製の武器を持ち、ロシア機で移送されてくる傭兵について、ロシア当局が知らないとしたら驚くべきことだ」と述べていた。マリでは2020年に軍事クーデターが起きた。クーデター後に発足した暫定政権は当初、民政移管へ向けて今年2月に選挙を実施すると約束していたが、クーデターを主導し暫定副大統領に就任していたアシミ・ゴイタ(Assimi Goita)大佐は昨年5月、暫定政府の大統領と首相を追放し実権を掌握。選挙の実施を最長5年延期すると発表した。国際社会は当初の選挙日程を守るよう求めており、西アフリカ諸国経済共同体(ECOWAS)は昨年12月、マリ暫定政権に制裁を科すと決定した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b984a6af49603f3b2e3c4f971bd147f5668427c6

ロシアの天然資源会社ロスネフチ、民間軍事会社ワグネルがアフリカで革命や暴動を起こさせて目をそらさせようとしている。

350名無しさん:2022/01/25(火) 10:22:06
■第六章 ジョン・ボイド
>>ネリスのボイド
朝鮮戦争終了後、ルメイ率いる戦略爆撃司令部、SACによる戦略爆撃至上主義がはびこり始めていた空軍において戦闘機乗りのボイドはしばらく中ぶらりんの状態に置かれたようですが、間もなくネバダ州ネリス基地にあった、上級飛行学校(Advanced Fly School / AFS)への入学を命じられます。
本来は実戦に出る前に入るべき学校らしいのですが、速攻で朝鮮半島に送られてしまったボイドは、実戦を経験しているものの、改めてこの学校の卒業が必要、とされたようです。ちなみにネリス空軍基地は戦闘機乗りの楽園ではあると同時に、出世コースである戦略爆撃航空軍(SAC)の路線から外れることを意味しますから、君の将来は暗いよ、という意味を持った配属でもありました。
ちなみにそのネリスを本拠地とする空軍飛行展示チーム、サンダーバズが最初の使用機体であるF-84から次のF-100に切り替えた際、ボイドにも参加しないかと声を掛けた事があったようです。が、ボイドはこれを辞退してしまいました。理由は決まりきった飛行プランを毎日こなすなんて想像性のかけらもないから、だそうな。
>>ここで余談をひとつ。
アメリカの黒人差別は、1960年代まで露骨に存在しており、ネリスの近所、ギャンブルの街ラスベガスでも、メインストリートのストリップ周辺のホテル(=カジノ)、レストランには黒人は入れない、という暗黙のルールがありました(後に有名になるルイ・アームストロングなどの黒人ミュージシャンは街外れのホテルのショーに出ていた)。
1960年代前半にようやくこのルールは撤廃されるのですが、これは平等とか市民権とかの問題ではなく、ラスベガスのカジノを経営していたマフィアが“その方が儲かる”と判断したためでした。金の前には差別も吹き飛ぶのがアメリカです。
が、それより早い1957年ごろ、このマフィアの街でそのルールを平気でシカトしてる男がいました。
それがボイドです。当時大尉だった彼は自分の部下たちを率いて、週末にはラスベガスのレストランで大騒ぎをすることに決めていました。仲間を集めてドンちゃん騒ぎをするのが好き、というのもボイドの嗜好のひとつで、これは後にメンバーを入れ替えながら、晩年まで続きます。
この時、彼の部下に黒人の士官が一人入ってきました。このため周囲は次から店を変えようとしたのですが、ボイドはこれを無視、ずっと同じストリップ沿いのレストランに通い続けます。レストラン側も、半ばあきらめていたようで、トラブルにはならなかったそうな。この人はそういった面も持っています。
ついでに、ボイドは自分の考えを理解できる相手だ、と見ると、深夜に突然電話を掛けて議論を始める、という妙な癖があったのですが、この最初の犠牲者になったのが、この時期の彼の上官だったようです。彼はボイドの理解者となり、性格に問題のあったボイドを庇っていたのですが、この点はかなり迷惑だったそうな…
>>さてボイドが就任したのと同年、1954年にネリス基地に戦闘機兵装訓練学校(Fighter Weapons School / FWS)が設立されていました。これは戦闘機パイロットの最高訓練施設としての開設されたもので、ボイドは1955年になってそこへ入学を命じられ、卒業後は、その教官に任命される事になります。ちなみに、この学校の卒業は戦闘機乗りにとって唯一といっていいエリートコースになるのですが、その流れにもボイドはうまく乗れませんでした…。
この戦闘機兵装訓練学校(FWS)は、空軍中の優秀な戦闘機パイロットを集めて、空戦技術と爆撃技術(戦術核を含む)を徹底的に叩き込み、部隊に帰った後は指導者として活躍してもらおう、という上級学校です。その教官は、まさに戦闘機パイロットの頂点と言ってよく、当然、ボイドの空戦技術のレベルは極めて高いものでした。
ここで彼についたあだ名が、40秒のボイド(40 second Boyd)で、これは模擬空戦を用意、スタートで始めた後、どんな条件下でも必ず40秒以内に相手の背面を取って空戦に勝利してしまうという意味でした。実際、彼はこの教官時代を通じ模擬空戦において最後まで無敗で通してます。ちなみに、本当は20秒で勝てるんだけど、それだと誰も勝負を挑まなくなってしまうから、40秒にしたと本人は言ってたそうな。
ネリス時代のボイドの愛機がこのF-100でした。欠陥機と言っていい機体ですが、これを彼は完全に乗りこなしてしまいます。ただし欠陥機だとは判っていたようで、F-100に乗れるなら、どんな機体でも操縦できると言ってたそうな。
ちなみに教官時代にF-100の脚のトラブルで機体を破損させてしまい、ボイドはその責任を問われるのですが、その後の検証でこれもまた機体の欠陥の一つであると証明してしまい、F-100欠陥機説に一役買っております…
ttp://majo44.sakura.ne.jp/etc/TOF22/boyd/04.html

351名無しさん:2022/01/25(火) 10:31:33
このジョン・ボイドという人物の生き方がアメリカだなぁと思う。常識にとらわれず、空気を読まない。忠誠を誓い従うのは、権威でなく自分の良心のみ。自分が正しいと思うことを発言し、周りからの反応を拾って形にしていく。なにかで失敗してもただでは起きない、失敗から何らかの「学び」を作る。アメリカは子供である。思考や発想が柔軟だから既存の常識の盲点に気づく。本当の意味で創造側にいるのは権威に凝り固まった大人じゃない。ボイドのような「子供心を忘れない大人」だと思う。北朝鮮や韓国もある意味では子供。大人になりきれない子供。

352名無しさん:2022/01/25(火) 11:22:32
●「パニックに陥る理由ない」ウクライナ大統領、国民に冷静な対応呼びかけ
【モスクワ=工藤武人】ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は24日、国民向けのビデオメッセージで、自国を取り巻く情勢が緊迫していることに関し、「全ては統制下にある。パニックに陥る理由はない」と述べ、冷静な対応を呼びかけた。大統領府によると、ゼレンスキー氏はこれに先立ち、国家安全保障国防会議を招集して対応を協議した。AFP通信によると、ウクライナとロシア、独仏の4か国は26日、パリでウクライナ情勢について高官協議を開く。政府軍と親露派武装集団との紛争が続く東部情勢を中心に緊張緩和を模索するが、ウクライナとロシアの対立は根深く、事態打開につながるかどうかは不透明だ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a5408fa9a68489904178b79d646a72d69cc82669

アメリカ国務省や国防総省から怒られたウクライナも自業自得というか…。アメリカバイデン政権は公平な裁き、国連にも出来ないような最善で最良の対応をした。アメリカ国務省がロシアだけを渡航停止地域にすればえこひいきになるから、妥協しないウクライナへの渡航停止も打ち出して、当事者全員をいや応なしに処罰する「喧嘩両成敗」にした。ウクライナとロシア、どちらも全く引かないで妥協しないなら、善悪を問わず、喧嘩に加わったどちらにも損害を与えるという公平な裁き。アメリカがウクライナ側だけを擁護すると、ロシア側はずるいと不満をもつ。トルコからドローン買ってロシアを挑発したウクライナにも過失がある。アメリカがウクライナの否を認めて、どちらも処罰すればロシア側の不満も少しは減る。昨年、タリバンに占領されたアフガニスタンから難民〜闘争意欲が強くて選民思想があるユダヤ教徒〜がウクライナに数万人渡った。ユダヤ教徒が多数移住すると「郷に入っては郷に従え」をしないから先住民と喧嘩になる。あるいは入植地域拡大目的で武力による侵略戦争が起きる。パレスチナもしかり、アルメニアもしかり、そして今度はウクライナ。ユダヤ人の選民思想が嫌いだから、感情ではアメリカ共和党みたいに「ウクライナ紛争には不干渉で」と思うが、それだと台湾が中国に侵攻された時に、他の国が台湾有事の際に「ウクライナを無視した時のように不干渉でいいよね?」と言い出しかねない。台湾の件があるからウクライナとロシアの話に注目しているだけで、本当はユダヤ人やウクライナに関わりたくない。

353名無しさん:2022/01/25(火) 11:36:24
2014年にウクライナ東部が併合されたいきさつ、ロシアが併合した理由も、ウクライナ大統領がEU側に行くか行かないか、それを止めるロシアとEU側につけと望む国民との間でウクライナ大統領が右往左往→ウクライナ大統領がロシア側についたら国内で反大統領デモが起きた→ウクライナ国内の暴動鎮圧をウクライナ大統領がロシアに頼んだ、がきっかけ。北朝鮮・韓国が自力では何一つする気もなくまた何も出来ないのに、しょっちゅう日本を挑発したり喧嘩を売ってきて中国アメリカロシアを巻き込むのと似ている。
現在のウクライナ紛争は、ウクライナ→帝政ロシア・清朝に声をかける李氏朝鮮王朝、ロシア→征韓論が上がったあたりの大日本帝国と置き換えると、ウクライナとロシアの言い分や気持ちもわかるかも。

354名無しさん:2022/01/25(火) 12:09:11
●シリア北西部でのイスラーム国の反乱で露呈したクルド民族主義勢力と米軍の統治能力の低さ
青山弘之東京外国語大学 教授
1/25(火) 11:13
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/aoyamahiroyuki/20220125-00278922

ここ数年、有識者、知識人が嫌いになったのは、「アメリカはならず者を制圧しきちんと管理しろ」と言いながら、「あまりやり過ぎるな」「人権侵害だ」と言うから。強盗やテロリストを素早く制圧せよ、だが犯罪加害者にも人権がある、傷つけるな、と言われたら制圧にあたる警官が一番危険にさらされたり苦労する。犯罪者を生け捕りにしようと遠慮したら何人もの警官が死んだ、そんな変なことが起きる、現行犯の凶悪犯罪者にまできちんと気を使えと言われたらだれも警官役をやりたくない。アメリカ軍が世界の警察から降りたくなったのは、自分では制圧も格闘もしない、安全な場所にいるマスコミが現場にいるアメリカ軍のやり方を非難しすぎたから。テロリストに資金提供してる人を突き止めて世間に暴露する方が、よほどマスコミができるペンの戦い、正義だと思う。アメリカ軍を非難しても何も解決しない。アメリカ軍はマスコミに非難されアフガニスタンから撤退した。その結果が今の「餓えるアフガニスタン」だ。知識人やマスコミは、自分達がした非難や報道がもたらしたかもしれない災禍、報道により起きた犯罪行為について自浄作用を働かせ、我が身を振り返る時期では。

355名無しさん:2022/01/25(火) 13:53:03
●バイデン氏「バカなくそ野郎だ」 FOXニュース
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/58eaea9cf6e88082a568af2c101b21cc36f92299
●バイデン大統領、記者に「バカで嫌なやつ」と悪態。マイクにとらえられる
1/25(火) 12:40配信
アメリカのバイデン大統領が1月24日、記者の質問に対し「なんてバカで嫌なやつなんだ」と発言し、その音声がマイクに捉えられた。発言は、FOXニュースのピーター・ドゥーシー記者向けられたものだと考えられている。この日バイデン大統領は、ホワイトハウスで開かれた、消費者価格の引き下げを話し合う会議に出席した。会議の後、退出を促された記者たちが大統領に向かって質問をする中で、ドゥーシー氏も「中間選挙で、インフレが政治責任問題になると思いますか」と叫んだ。それに対してバイデン大統領は、表情を変えずに「それは大きな資産だ。もっとインフレになれば。なんてバカで嫌なやつなんだ」 とつぶやいた。この発言は物議を醸し、SNSで拡散。マイクがオンだと気付いた上でバイデン氏が発言したのかどうかが注目され、CNNのジェイク・タッパー氏は「マイクは目の前にあったのだから、バイデン大統領のコメントは意図的なものではないか」という考えを示した。一方、ドゥーシー氏はFOXの番組で「バイデン大統領のコメントは聞こえなかった」と明かし、「大統領は本題とは違う質問に答えたくなかった」「ホワイトハウスが、発言をピーという音で消すかどうか見てみようではないですか」と述べた。バイデン氏は問題発言の前に、「ウクライナ問題についての質問にのみ答える」と記者たちに伝えていたという。大統領の発言についてホワイトハウスはまだコメントを出していないが、CNNのホワイトハウス主任担当記者ケイトラン・コリンズ氏は、大統領がドゥーシー氏に謝罪したとツイートしている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e369276dcf9f1b375812f339bfb0d5f15dfa45b6

WW2は「世界恐慌→失業者増加&インフレ」で起きた。どの国の国民もインフレと失業者増加が進めば国民は攻撃的になってくる→内戦や対外戦争へのハードルが下がる。昨年クリスマスイブの生電話で「レッゴーブランドン(→くたばれバイデン)」と言われても、バイデン大統領は「そうですね〜」と流した。これぐらいで怒るならFOXの記者の器が小さいことになってしまう。2020年11月から「バイデン大統領はボケてる」というコメントがネットで出回ったが、就任後もバイデン大統領を馬鹿にしていた人は、アメリカという国の能力を甘く見すぎだと思う。バイデン大統領はボケてるどころか、ボケてるふりした相当な策士。RWティラーソン氏みたいに゛moron゛とディスればよかったがすぐには出なかった。この記事についたヤフコメ(以下)に賛同。
※Biden: What a stupid son of a bitchと言っていますね。普段から言い慣れている感じですわ。
バイデンは成り行きでリベラル派をやっているだけで、本音と素の部分は単なる頑固な白人爺さんでカウボーイ気質だと思っています。

356名無しさん:2022/01/25(火) 20:07:30
バイデン大統領が記者に「むしろインフレの方がいい」と答えたのは、どうしてだろう?と改めて考えてみた。
物価上昇・インフレとは善か?悪か?と考えたら…。地域通貨と違ってただひとつの基軸通貨US$のインフレは、むしろ各国地域通貨に対してドル安への誘導になる?例えばアメリカ国内のインフレでUS$の価値が下がり「US$安」になれば「円高」になる→日本がアメリカに輸出した商品の価格がアメリカ市場で上がる→品質でなく安さを売りにした商品、低価格競争では不利になる。日本は品質で勝負しているが、中国韓国は品質の高さよりも安さでシェアを獲得する「ダンピング」で勝負している。アメリカ国内でインフレが発生するとダンピング輸出でアメリカの市場を荒らしている中国や韓国が一番ダメージを食らうのでは?また、地域通貨でなくアメリカ基軸通貨US$のインフレはアメリカUS$経済圏の拡大に繋がる。自国が発行する通貨US$の経済圏が拡大すればアメリカという国家が他国経済に与える影響力を増すことに繋がり、経済影響力の拡大はその国の利益になる。
アメリカが中国などから輸入していた生活用品価格が上がれば、アメリカの庶民の生活は一時的に苦しくなる。だが共産主義と違って自由主義・市場経済を採用している国では、商品の物価上昇に対して企業側が「いかに製造コストを下げて会社の利益をあげるか」という工夫(→技術革新)の動きが出てくるだろう。
竹中平蔵氏が唱えた「製造コストの削減(人件費削減)や経費節約による経営の黒字化」政策をやり過ぎたら、目標の「経営の黒字化」を通り越して国内でお金が回らなくなり経済規模が拡大しなくなった(デフレ経済になってしまった)特例の国が「お金がないならないなりに工夫しようとする」日本だが、日本は経済界では異端児で例外だ。
現在海外から輸入している製品の価格が上がれば、海外から輸入しても、自国アメリカで作っても同じ価格になるなら、自国民の雇用をうむためにもアメリカ人を使ってアメリカで製品を作ろうという地産地消の動きが出てくる。最終的には共和党トランプ大統領が目玉として掲げていた「アメリカファースト→アメリカでの地産地消経済→海外にある拠点をアメリカに持ってくる→アメリカの製造業を復活させる」という政策のスピードが上がる。
物価上昇に連動させて政府主導で給与を上昇させる→企業は少しでも利幅をあげるため(人件費を下げようとして)海外から安い労働者を輸入しようとする動きが出てくる。アメリカは元々が移民を受け入れて(海外から人を買ってくることで)繁栄し成長した国。現在アメリカで移民受け入れに反対しているのは共和党支持者が多い。その共和党の人々も、好景気になり失業者が減る→人件費そのものの水準が上がってある程度金を出さないといい人材が雇えないようになると、移民受け入れに寛容な声が保守の共和党側から出てくる可能性がある。人手不足になると、現在共和党が反対していて民主党が推進したい政策「移民受け入れ」に寛容な人々が増える→民主党の移民政策への反対の声がかきけされてくる。アメリカは世界で唯一の移民でできた国で、共通言語は「金銭的な利益」「物質的な繁栄」。海外からいい人材が迫害を逃れて入ってくる→それを安く使い倒す、いわば人材の輸入を積み重ねて発展した大量生産大量消費の国がアメリカ。外から人が入って来なくなるとアメリカは循環が鈍くなって死んでしまう。アメリカ以外は、日本と同じように、海外から人が入ってくることもなく出ていくこともない、現地住民で採算が取れている。長年の間にその土地が養える人口が決まって、生まれる数と死ぬ数のバランスが取れてくる→生態系のバランスがとれて採算が取れている。

357名無しさん:2022/01/25(火) 20:09:06
これから先のアメリカがこれまでのアメリカのように人材輸入→使い捨てを続けるのか、安い労働者を海外から買うのではなく、国内にいる人を育てる方向に向かうのか、それはアメリカ国民が決めること。今までのように定期的に地域紛争があれば「戦争難民を救済する」と称し、人助けしながら安く人材を確保・輸入できたが…。
思考実験だが、共和党移民受け入れ反対派の言うように移民を入れないと自国民を雇用する機会が増える→完全雇用で一人辺りが受けとる給与水準も上がる。海外から移民を受け入れると企業は人件費を安くできるがその国に前からいる国民は雇用機会を失い失業する→移民排斥の運動が高まる。中東の地域紛争により発生したイスラム難民をヨーロッパは受け入れ彼らを雇用した→安くてよく働く人材を調達できるから持てる側(経営者・資本家)は儲かる。だが以前からその地域に住んでいた労働者は自分達の職場や雇用が安い給与で働く難民に奪われた、自分達の雇用(ひいては所得)を奪われたと感じて外国から来た労働者に怒る→難民や移民の受け入れに批判的な政党や勢力が急速に支持を集める。イギリスでEU離脱の声をあげたのは資本家側ではなく労働者階級。資本家階級は少しでも人件費を安くあげて株主である自分達の取り分を増やしたい→移民受け入れに賛成。「人件費上昇で企業利益が減ったとしても、低賃金で働く単純労働者や移民の受け入れに反対」という有権者がヨーロッパやアメリカで増えた理由は資本家と労働者との間で経済格差が拡大したからだろう。「企業の利益が減って投資家(株主)への配当が減ったとしても、外から人を輸入するのではなく今国内にいる人を使って」が今、世界各国で起きているトレンド。現在、ヨーロッパでは失業が原因でナチスドイツやロシア革命の時みたいな有権者が、従来の左派(革新)側ではなく、右派(保守)側に増えている。私は相対的剥奪という国民感情を理解していなかったから、中国で習近平が支持される理由もわかっていなかった。「経済格差の解消」を唱える習近平が実際に多数派の国民に支持されているという事実に気づかず「なぜ中国国民は習近平に対して反乱を起こさないのか?」と首を捻っていた。格差拡大に対する中国国民の感情、富裕層への怒りに気づかなかったのは私の読み間違い、誤りだった。西側のマスコミが、世界の有権者の現在の感情を読み間違えるのは経済感覚が違うからでは?と思う。

358名無しさん:2022/01/25(火) 20:50:49
「バカで嫌なやつ」と記者につぶやいたバイデン大統領に関して「トランプ大統領のことを口悪いといってたけどバイデンもかなり口が悪い」「善人ぶってるけどトランプ大統領より意地悪だ」というヤフコメがあった。私は「いやいや民主党の大統領は歴代こういう感じ。口振りはソフトだけと発言内容は厳しい、毒舌な人ばかりでしょ」と笑ってしまった。バイデン大統領は風刺作家Jスウィフトを出したアイルランド系アメリカ人。意味深なスラングがあるクラブケーキを韓国の大統領に出したり、テーブルに紫陽花飾ったり、日本の首相の前にハンバーガー1個出してみたりとかかなりきわどい外交演出をする。善人にみえて、にこにこしながらブッシュ大統領がノムヒョン大統領に「酋長棒」を手渡した、みたいなことをする。裏表がなく率直、前降りなしでいきなり走り出すトランプ大統領の外交と違って、バイデン大統領の外交は複雑、難解。クロスワードパズルを解く作業に似ておもしろい。気分で外交が変わったトランプ大統領と違い、本音と建て前の使い分け、伏線や真意を探る謎解き、トリックがあって飽きない。

359名無しさん:2022/01/26(水) 11:12:54
●トランプ米政権幹部、南北戦争は「妥協不足が原因」 2017年11月2日 クリス・ベル記者、BBCソーシャルニュース取材チーム
>>大統領首席補佐官のケリー将軍は、南部連合軍のロバート・E・リー将軍を「自国を捨てて、自らの州のために戦った尊敬すべき人」だと呼んだ
>>トランプ米政権のジョン・ケリー首席補佐官は10月30日、米国の南北戦争の原因は、妥協できなかったことだと述べた。米フォックス・ニュースに出演したケリー将軍は、南部連合の記念碑や銅像などを撤去する取り組みについて話していた。銅像を米国の奴隷制の歴史を思い起こさせる不快なものだと考える人もいれば、銅像の撤去を南部連合の文化や歴史を抑圧する試みだとみる人もいる。ケリー氏の発言を機に、ソーシャルメディア上では賛否両論が沸き起こった。フレデリカ・ウィルソン米下院議員やビル・クリントン元大統領夫妻の娘、チェルシー・クリントンさん、公民権運動の指導者マーティン・ルーサー・キング牧師の娘、バーニース・キングさんなどが批判の声を上げた。チェルシー・クリントンさんは、「ケリー将軍、奴隷制に関して『妥協』はない。絶対に。憲法の元々の5分の3妥協案は忌まわしいものだった」とツイートした。
>>ケリー将軍は、南部連合軍のロバート・E・リー将軍を「自分の国を捨てて、自らの州のために戦った尊敬すべき人」だと呼び、「歴史には、良かったこともあれば、あまり良くなかったこともある」と話した。「今の社会が認める善悪の基準で100年、200年、300年以上前にさかのぼり、『クリストファー・コロンブスがやったことは誤りだった』などと言えば、それは社会として間違いだと思うし、個人としてはもちろん間違いだと思う」「妥協する能力が欠けていたため、南北戦争が起きた。双方の誠実な人たちが、自分の良心に基づき、それぞれの立場を主張したのだ」
>>リー将軍は「奴隷制存続のために戦った」
ホワイトハウスのサラ・サンダース報道官は30日、ケリー氏の発言は不快で史実に基づいていないのではないかという記者の指摘を退けた。報道官は「歴史が好きではないからといって、歴史を消して、なかったことにはできない」と述べ、メディアが「人種問題をはらんだ分断されたホワイトハウス」を印象付けようと、報道を作り出していると非難した。
>>これまで複数の賞を受賞し 、米ケーブルテレビ局HBOの「ザ・ワイヤー 」や「トレメイ 」などに出演した黒人俳優のウェンデル・ピアース氏は、「連中は私の祖母を強姦し、おじを集団リンチし、家族を引き裂いた。おかげで我々は、自分たちの歴史を失った。それに名誉と妥協を見出せと?」と書いた。リー将軍の遠い子孫にあたるロブ・E・リー牧師は米紙ワシントン・ポストに対し、ケリー氏は「奴隷制存続のために戦った人間に敬意を抱いている」と述べた。黒人の歴史家タナハシ・コーツ 氏は連続ツイートで、「国を守る責務のある人が、守ろうとしている国を根底から理解していないのはショックだ」と述べた。コーツ氏は、ケリー氏が「リー将軍を名誉ある人間だと称えるのは悲しい。子供が、自分の疲れ切った怠け者の父親のことを、実は秘密の任務を行っているスパイだと言い張るみたいだ」ともツイートした。コーツ氏は、「リー将軍を尊敬すべき人だと称えるのは悲しい。子供が、自分の疲れ切った怠け者の父親のことを、実は秘密の任務についているスパイだと言い張るみたいだ」ともツイートした。
ttps://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-41828261

ドイツ海軍トップシェーンバッハ氏の「敬意は金がかからないし簡単だ。実際に戦争する前に、相手の言い分もきいて『他者への敬意』で手打ちできる問題かどうかそこから探ってみないか?」という提案が叩かれていて悲しかった。誤解のされようが、Jケリー首席補佐官と似ていると思った。戦場で死ぬのは軍人。軍人が進んで戦争したくないのは当たり前。大衆が興奮して「戦争しよう」と叫んでもそれが「道理のある戦い」かどうかは高官なら軍人もわかっている。「道理のない戦い」は戦の動機が不純だから神が味方しない。最終的には必ず破れる。

360名無しさん:2022/01/26(水) 11:41:34
●「台湾守った」 蔡総統が蔣経国評価し波紋 中国対抗へ結束アピール
1/25(火) 20:35配信
【台北=矢板明夫】台湾の蔡英文総統が今月下旬、中国国民党一党独裁時代の元総統、蔣経国について「中国共産党と妥協せず、台湾を守った」とたたえたことが波紋を広げている。与党の民主進歩党が「外来政権の代表」と蔣に批判的な一方、野党の国民党支持者には今も蔣を尊敬する人は多い。蔡氏はあえて蔣を評価することで、中国の脅威に対抗するため台湾全体の結束をアピールしようとしたとみられる。蔡氏は22日、台北市内にあった蔣の公邸「七海寓所」をもとに整備された文化施設「経国七海文化園区」の開幕式に出席した。国民党の馬英九前総統らが列席する中、蔡氏は演説で蔣について「北京当局の軍事的、政治的圧力に直面する中で台湾を守った」と強調。蔣の歴史的評価については「人民が決めるべきだ」とし批判を控えた。蔣経国は中国から台湾に渡った元総統、蔣介石の長男で、1978年から88年死去まで総統を務めた。在任中、インフラ整備や経済発展を重視したほか、のちに民主化を進めた李登輝氏を後継者に指名するなどし、台湾社会の発展に役割を果たした。一方で蔣経国は民主派勢力を弾圧した。79年12月に雑誌「美麗島」の編集者らを逮捕、投獄したことは「美麗島事件」と呼ばれ、その後、事件の被害者家族と弁護士らが中心となり民進党を結成した経緯があった。そのため民進党支持者には蔣を批判する人が多い。これに対し、国民党は蔣を台湾の発展に大きく寄与した「偉人」と位置付け、支持者の大半は「将来的には中国と統一すべきだ」と蔣と同様の立場をとっている。ただ、国民党も中国共産党への態度では意見の相違がみられる。中国が台湾への圧力を強める中、馬氏らが「中国共産党と良い関係を築き、対立を緩和させるべきだ」と主張するのに対し、党内には「反共を貫くべきだ」との声もある。昨年12月、国民党員だった著名な評論家、于北辰氏は「今の国民党は反共精神を忘れた」として離党を宣言し、国民党内の対立が鮮明になった。蔡氏の演説にはそうした国民党支持者を分断させる狙いがありそうだ。台湾メディアによると、蔡氏は演説前、原稿に10回以上手を入れる一方、「蔣による人権弾圧も入れるべきだ」との周囲からの進言を受け入れなかったという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c146640b12e26e81fe05422f763f231dcb42b345

歴史には光の面も影の面も両方ある。善か悪か簡単には決められない。当事者の立ち位置によってひとつの事実でも解釈が違うのは当たり前。どちらも真実。蔡英文総統は「政治家に対する評価は時代によっても個人の思想によっても違う。意見が違うからと言って異論を禁止したり見解統一を強要することはしたくない。いろんな側面から違う見方があるだろうし違って当たり前だ。ただし、後世に評価を委ねるため記録や史跡はきちんと保管したい」という考え方。私は蔡英文総統の考え方が好きだし、彼女は李登輝のように民主主義の本質を理解し、民を愛している政治家だと思う。

361名無しさん:2022/01/26(水) 16:11:19
●対中競争力強化へ新法案 半導体支援や「ウイグル特使」 米下院
1/26(水) 15:49配信
【ワシントン時事】米下院は25日、中国に対抗して競争力の向上を図るため、新たな法案を発表した。半導体の国内生産強化へ520億ドル(約5兆9000億円)を確保するほか、米企業による対中投資を審査する枠組みの創設を盛り込んだ。中国・新疆ウイグル自治区の人権問題を担当する特使の設置も求めるなど、経済安全保障にとどまらない包括的な内容となっている。上院は昨年6月、中国を念頭に置いた「米国イノベーション・競争法案」を可決済みで、上下両院は新法案との一本化を視野に入れる。下院指導部は超党派での新法案可決を見込む。補助金をてこに国産半導体の育成を急ぐ中国を見据え、米上下両院は半導体支援策を各法案の目玉に位置付けた。下院はさらに、戦略物資のサプライチェーン(供給網)拡充へ450億ドルを投じる構えだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/676a75212b12fa8abdac181e70cedd3774c31a85
●ペロシ米下院議長、中間選挙への出馬表明
[ワシントン 25日 ロイター] - ペロシ米下院議長(民主党、カリフォルニア州)は25日、下院議員として19期目を目指し選挙に出馬すると表明した。81歳のペロシ氏は女性として初めて下院議長を務め、特に民主党が11月8日に行われる中間選挙で過半数を失う可能性があることから、引退すると見込まれていた。ペロシ氏の事務所は、同氏が再び議長職を目指すかどうかについての質問に回答を避けた。同氏はツイッターに投稿した動画で「多くの進展があったものの、人々の生活を向上させるためにもっと多くのことをする必要がある。今回の選挙は非常に重要だ。われわれの民主主義ほど危機にさらされているものはない」と述べた。民主党にとっては厳しい中間選挙になると見込まれているが、ペロシ氏の議席は安泰とされている。下院議長が再選を目指して出馬し、後になって議長職の再選を目指さないと表明するのは前例がないことではない。2006年に当時のデニス・ハスタート下院議長(共和党)は、民主党が上下院を制したにもかかわらず、難なく下院議員としての再選を果たした。選挙直後に、ハスタート氏は07年1月に召集される議会で指導的地位を求めないと表明。その後、同年中に議員を辞職した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b56d75691106c37154f9ef22cb9f782ea3714a03

ロシア・中国とアメリカ・日本の死闘がいよいよ始まる。アメリカはギリギリまで自国通貨を発行して輪転機をまわし産業を引っ張る。ボトムアップの民主主義が勝つか、圧力で人を従わせるトップダウン政治が勝つか、まだわからない。どちら暴力と恐怖による統治か、忍耐強い説得と寛容による統治か。世界の人々や市場がどちら側によるかジャッジしてもらう時が来た。

362名無しさん:2022/01/26(水) 16:25:07
私はこういう性格だから、上から圧力をかけられるとますます反発する。でも中国やロシアみたいにお上が決めたことに逆らわず従っていきる、それもまたひとつの正しい政府のあり方。民主主義でも邪悪な扇動勢力が入り込んで乗っ取られたら失敗するし、ヨルダンやカタールみたいに自国を思う君主・為政者集団による統治なら、専制独裁体制でも社会は秩序があり安定する。世界を見ていると、民主主義と徳治主義、どちらにも長所がある。一番重要なのは現地の人々の意思。民主主義にしてからも強権を選んだロシア国民や韓国国民を見ていたら、彼らのような民族なら、プーチン大統領やパク・チョンヒみたいなエリート軍人による徳治が一番安定するのかもと思う。

363名無しさん:2022/01/26(水) 16:37:55
●サウジとタイ、外交関係修復で合意 30年ぶり首脳会談
1/26(水) 10:45配信
[カイロ 25日 ロイター] - サウジアラビアとタイは25日、約30年ぶりに行ったハイレベル協議の結果、大使を相互に派遣することで合意した。サウジは、1989年にタイ人の王室従業員が約2000万ドル相当の宝石を盗んだ「ブルーダイヤモンド事件」以来、タイとの外交関係を格下げしていた。盗難事件後も、タイでサウジの外交官3人が一夜のうちに殺害されるなどの事件が続いた。サウジを訪問したタイのプラユット首相とサウジのムハンマド・ビン・サルマン皇太子は共同声明を発表。「近い将来」大使を任命し、両国間の経済・貿易関係を強化することで合意したと明らかにした。サウジアラビア航空も25日、ツイッターで、5月にタイとの直行便運航を再開すると発表した。共同声明によると、プラユット首相は「89─90年にタイで発生した悲劇に深い憂慮」を表明し、同国政府は新たに証拠が見つかればしかるべき当局に対応を指示する用意があると言明した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4f2db252fc4693cafa556520165c6e9b494938b3

民主主義が機能するかどうかは、幕府と藩みたいな中央と地方分権の併用を歴史で経験してから国家になったかどうか、では?イギリスでは地方の領主が集まり王に忠誠を誓った。日本は幕府(トップダウン)と藩(ボトムアップ)とを併用し、幕府(武官)と朝廷(文官)とで権力と権威とを役割分担していたから、こんなにも早く近代化や西洋化が可能だったと思う。秩序重視のトップダウン型が多いアジア圏で日本のあり方(トップダウン+ボトムアップ)は特殊。

364名無しさん:2022/01/26(水) 16:45:11
今みたいな過激派が出てくる前のイスラム教は開祖が商人+武官だったから、鎌倉幕府と似ていて、合理的でもっと柔軟な体制だった。

365名無しさん:2022/01/26(水) 19:26:59
●中国の補助金停止 オランダの大学、学問独立に懸念
1/26(水) 18:20配信
オランダのアムステルダム自由大学は、学内機関「異文化人権センター」が中国から受け取ってきた補助金を差し止めると発表した。同センターが新疆(しんきょう)ウイグル自治区の人権弾圧を否定するなど、中国擁護の情報を発信してきたことが分かったため。オランダの大学では、中国が「学問の独立」を揺さぶる実態が相次いで明らかになっている。決定は公共放送NOSの報道を受け、20日に発表された。NOSによると、同センターは2018年以降、中国の西南政法大学との協定を通じ毎年25万〜30万ユーロ(約3200万〜3840万円)の補助金を受け、人権セミナー開催やニュースレター発行をしてきた。同センターのウェブサイトは昨年10月、関係者が新疆ウイグル自治区を視察したことに触れ「西側で報告されるような、ひどい状況ではなかった。ウイグル族への差別は全くなかった」と発信。同センターのトム・ズワルト事務局長は中国国営テレビに出演し、民主主義について「米欧の政治家に定義させてはならない。人権は政治の道具にされてきた」と述べるなど米欧の中国批判に反論してきた。ズワルト氏はオランダ法学の名門、ユトレヒト大学の教授。NOSのインタビューで中国共産党の主張と同じではないかと問われ「単なる偶然」と答えた。アムステルダム自由大学は20日の声明で「『学問の独立』が守られていないと思われてはならない」と補助金停止の理由を説明。昨年の受給分を返還し、実態調査を行うとした。ダイクグラーフ教育相は報道を受け「大きな衝撃を受けた。研究機関が外国から好ましくない影響を受けてはならない。特に人権問題では、警戒が必要だ」と語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5155d32279573652ab4d404e109cde0778d864f6
●「やっぱり我が国は中国がいないとダメ」北朝鮮国民が金正恩に見切り
高英起デイリーNKジャパン編集長/ジャーナリスト
1/25(火) 6:10
今月16日、北朝鮮と中国を結ぶ貨物列車の運行が2年ぶりに再開された。昨年1月のコロナ鎖国以降、首都・平壌近郊の南浦(ナムポ)港を通じた貿易が細々と行われてきただけで、北朝鮮国内では深刻な物資不足が続いてきた。今回の運行再開で、その状況にいくらかの変化が出ることが予想されている。
 ところが、このニュースを耳にした北朝鮮国民の反応は歓迎一辺倒というわけではないという。米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が報じた。平安北道(ピョンアンブクト)新義州(シニジュ)の情報筋は、「貨物列車が運行を再開し、無蓋車と有蓋車に食料品、建築資材、営農資材、医薬品などが積まれているとのニュースが新義州を通じて全国に広がっている」と述べた。情報筋によると、この件は子どもも知っていて、皆一様に喜んでいるという。「新義州に出張に来た他地域の幹部も、話を聞いて喜んでいた」とし、「やはりわが国(北朝鮮)は中国なしではダメだ」と率直に語っているとのことだ。
「言葉では自力更生しようと言っているが、何をもって自力更生をするのか。幹部も一般住民も、中国なしでは生きていけないことを皆知っている」(情報筋)
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/kohyoungki/20220125-00278832
●シンガポールへの海外固定資産投資、21年は前年割れ コロナで
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5da243d038cbe22e8cd786bf7f348d5b6134e01e
●米 大企業へのワクチン接種義務化を撤回
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6cae599347cd7fd391bac83b87436e004cc3242f

民主党バイデン大統領が決めた新型ころなワクチン義務化を、法の番人(最高裁)が制止したことで、アメリカ人の「政府」や「法」に対する信頼が回復した。共和党支持者にはワクチンに懐疑的な人が多い。またトランプ大統領支持者の中には、「2020年大統領選挙で違反行為があったのでは?」と当時の裁判所が出した判断に不信や疑いをもっている人がまだ多い。今回、最高裁がワクチンに批判的な共和党支持者の期待に応えたことで民主党と共和党の意見のバランスがとれた。良かった。
民主党に有利な判決ばかり出すと共和党の支持者が怒りだす危険もある。司法機関の政治的なバランスのとれた判断のお陰で、ワクチン義務化によるアメリカ分断の危機をひとつ乗り越えた。

366名無しさん:2022/01/26(水) 19:51:03
●ロシア、ウクライナ問題でEUやOSCEの協議参加望まず=外相
1/26(水) 19:08配信
[モスクワ 26日 ロイター] - ロシアのラブロフ外相は26日、ウクライナとロシアの安全保障に関する協議について、欧州連合(EU)や欧州安全保障協力機構(OSCE)を加えることによって長期化することを望んでいないと述べた。議会下院で発言した。ロシアが求める安全保障を巡り、米国と北大西洋条約機構(NATO)から建設的な回答が得られなかった場合は「適切な措置」を講じるとの姿勢を改めて表明した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/77ad2316f6317e37db06514c52a34d018d1e9a24
●カンボジア首相、ミャンマー軍トップと会談 情勢打開へ譲歩求めたか
1/26(水) 18:09配信
>>カンボジアのフン・セン首相は26日、ミャンマー国軍のミンアウンフライン最高司令官と会談した。カンボジアは東南アジア諸国連合(ASEAN)の議長国として、今月中旬の外相会議にミャンマー国軍の外相を招く意向だったが、一部の加盟国が反発。会議の延期を余儀なくされた。情勢を打開するため、フン・セン氏はミャンマー国軍側に譲歩を求めたとみられる。両者の会談は7日にミャンマーの首都ネピドーで対面で実施されて以来、今月2回目。この日はオンライン方式で実施された。会談の詳細は明らかになっていないが、フン・セン氏はミャンマー側に対して、ASEANとミャンマー国軍が昨年4月に交わした「暴力の即時停止」など5項目の合意事項の履行を求めたとみられる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/23a6126d5913af57e20e567fa21e98c1fc10fc7b
●米政府、ロシアへの先端技術の輸出規制を検討 ウクライナに侵攻なら
1/26(水) 6:45配信
>>米政府は25日、ロシアがウクライナ侵攻に踏み切れば、同盟国と連携した先端技術の輸出規制を検討していると発表した。また、ロシアが天然ガス輸出を止める「報復」に出た場合に備え、欧州の資源調達の代替ルートを確保する準備に入っていることも明らかにした。輸出規制は、ロシアが人工知能(AI)関連など軍事転用が可能な技術やソフトウェアを導入することができないよう規制するもので、実際に発動すれば、ロシアの軍需・民間産業に幅広い影響が及ぶ。米国からだけではなく、日本などからの輸出も規制対象となり、世界の製品供給網への影響が広がる。米政府高官は「同盟国と連携した輸出規制は、ロシア経済を近代化しようとするプーチン大統領の戦略的野心に大きな打撃を与える」と述べた。ロシアが軍事侵攻をした場合、米欧は連帯して厳しい経済制裁で対応することで一致している。だが大規模な制裁は同時に、ロシアとつながりの深い欧州経済にも打撃を与えるため、米欧各国は具体的な制裁手段について協議を重ねてきた。米国は輸出規制に加え、ロシアの銀行に米ドル取引を禁じる金融制裁なども検討している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8e6133dec3dd969dda57d803aa12790602a461cf

367名無しさん:2022/01/26(水) 20:03:21
●米高齢者施設の新型コロナ死者、1年前の10分の1以下に
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/cfb0b9ffc86c918f5961e145e30b2c520014f979
●法定通貨からビットコイン除外を IMF、エルサルバドルに要請
1/26(水) 16:37配信
【AFP=時事】国際通貨基金(IMF)は25日、中米エルサルバドルに対し、暗号資産(仮想通貨)ビットコイン(Bitcoin)には「大きなリスク」があるとして法定通貨から外すよう求めた。エルサルバドルは2021年9月、世界で初めてビットコインを法定通貨に採用。米ドルと併用している。IMF理事会は書面で「エルサルバドル当局に対し、ビットコインを法定通貨から外すことで、『ビットコイン法』の範囲を狭めるよう求めた」とした。さらに「金融の安定性や完全性、消費者保護の点で、ビットコインの使用には大きなリスクがある」と強調するとともに、ビットコインと連動した国債の発行にも懸念を示した。ビットコインの価格は25日に3万7000ドル(約420万円)となり、昨年11月に記録した過去最高値6万7734ドル(約770万円)の半分程度に落ち込んでいる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d17d4fd2b024ca909524dc2cee92cf01599d45cc
●ロシアがウクライナ侵攻すれば、第2次大戦以来最大の紛争に発展の恐れ=専門家
1/26(水) 14:12配信
25日もウクライナを巡る緊張が和らぐことはなかった。バイデン米大統領は25日、ロシアがウクライナに侵攻した場合、プーチン大統領に直接制裁を課すことを検討すると言明した。
北大西洋条約機構(NATO)はウクライナ国境でのロシア軍の増強に対抗して、東欧に部隊を待機させているほか、艦船と戦闘機を増強していることを明らかにした。新アメリカ安全保障センターの政治アナリスト、アンドレア・ケンドール・テイラー氏はロイターの取材に対し、ロシアの侵攻は第二次世界大戦以来最大の世界的紛争を引き起こす可能性があると指摘した。新アメリカ安全保障センター、アンドレア・ケンドール・テイラー氏「第二次世界大戦以来、最も重大な紛争になる可能性があると思う。ウクライナ国境に展開するロシア軍の規模や構成、能力は、ロシアが比較的大規模な侵攻のシナリオを準備していることを示唆している。彼らはキエフを包囲し、ウクライナの東半分を奪う可能性がある。これは過去数十年間見られなかったことだ」だがロシアはウクライナ侵攻を否定。西側の行動に「大きな懸念」をもっているとしている。ロシア政府のペスコフ報道官は、危機はロシア軍ではなく、米国とNATOの行動によって引き起こされているものだとの主張を繰り返した。米国防総省は、約8500人の米兵が派遣待機状態にあり、命令があればNATOの即応部隊に加わる準備ができていると明らかにした。バイデン氏は25日、近いうちに部隊を移動させる可能性を示唆している。また軍需品を積んだ米軍機がこの日、キエフに到着した。米政府はウクライナに安全保障分野で2億ドル相当の支援を発表しており、支援物資が輸送されるのはこれで3回目。西側の指導者は結束が最も重要だと述べているが、最善策を巡って欧州各国の間には温度差もある。26日にはロシア、ウクライナ、ドイツ、フランスの高官がパリで会談する予定だ。ロシアはウクライナのNATO加盟を認めないことなど、いくつかの法的な保証を求めている。ロシアは、旧ソ連のウクライナを西側との緩衝地帯と考えている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/56a039f09e43f22c52a69b7c62fed6a86367c85f

368名無しさん:2022/01/26(水) 20:47:01
●シリアでISが刑務所襲撃、200人以上死亡
1/26(水) 18:18配信
>>シリア北東部ハサカにある刑務所がイスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)に襲撃され、施設を管理する少数民族クルド人らの民兵組織「シリア民主軍」(SDF)との間で戦闘が起き、これまでに収容されていたISの要員ら200人以上が死亡した。ロイター通信が25日に伝えた。襲撃があったのは20日で、刑務所の入り口付近で自動車爆弾が爆発するなどして多数のIS要員が逃走。その後の戦闘でSDFは米軍の支援を受けて鎮圧を進め、550人以上が投降したとしている。国連は25日、850人の子供が危険にさらされているとして戦闘の即時停止を訴えた。ハサカの刑務所にはIS要員ら数千人が収容されており、SDFが管理する施設では最大規模。国連や人権団体は劣悪な環境の下で裁判なしに収容を続けているとして批判している。イラクとシリアの広大な地域を実効支配したISは2019年、シリア東部の最後の拠点を失って壊滅状態となり、同国では要員の多くがクルド人らが管理する刑務所に収容された。逃走すればISが勢いを取り戻し、地域情勢の不安定化につながりかねないと懸念されていた。(佐藤貴生)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/cf38a1bdaf78b1293b569c2a5c21c33950a1f300

アメリカ軍とSDFのお手柄!中東のバランスをとっていたイランスレイマニ将軍を暗殺してしまったことに罪悪感があるのか、アメリカ軍はきちんと対応してくれた。

●米の対露制裁、ハイテク部品の輸出規制を準備「プーチン氏の戦略的野心に痛手」
1/26(水) 14:42配信
【ワシントン=横堀裕也】米政府高官は25日、ロシアがウクライナに侵攻した場合の経済制裁の一環として、ハイテク部品などの輸出規制措置を準備していると明らかにした。同盟国と連携し、ロシアの軍事・航空宇宙産業などに打撃を与える狙いがある。米政府高官は記者団に対し、米国製のソフトウェアや先端技術の輸出管理を強化することで、「ロシア経済を近代化しようとするプーチン大統領の戦略的野心に大きな痛手となる」と指摘。軍事や航空宇宙産業のほか、人工知能(AI)や量子コンピューター、ロボット産業などにも影響が及ぶとの見方を示した。また、米政府高官は、ロシアが報復として天然ガスなどの輸出を停止した場合に備え、代替の供給ルートを確保するための準備も進めていると明らかにした。特に欧州各国はロシアの天然ガスなどに依存しており、米政府は欧州と連携し、北アフリカや中東、アジア各国と協議を続けているという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e68331248e2e5090a7be5a779dad9bc12f0752fc

369名無しさん:2022/01/26(水) 21:34:00
●ウクライナへの侵攻恐れる西側、ロシアのテレビに映るのは別の世界
1/26(水) 14:30配信
(CNN) 重装備の外国軍隊がウクライナ国境に向かって進軍する。偵察機が上空を飛ぶ。「偽旗」作戦のうわさが飛び交う。もしあなたがモスクワで国営テレビを見ていたら、兵隊や戦車、鉄条網、狙いを定める狙撃手の映像を見るだろう。だがそれは攻撃の準備を整えたロシア軍ではない。北大西洋条約機構(NATO)の軍だ。ロシアから見る鏡写しのようなウクライナ情勢にようこそ。同国のメディアが見せる別の風景では、NATO軍は何年も取り組んできた計画を実行しようとしている。ロシアを封じ込め、プーチン大統領を倒し、ロシアのエネルギー資源を乗っ取る計画だ。モスクワ側のあらゆるニュースやトーク番組で繰り返される見方では、ウクライナは米国という「人形遣い」に操られた失敗国家だ。欧州はワシントンからの命令を聞くペット犬からなる弱く分断された集団だ。恐ろしい脅威である米国でさえ、政治的分断や人種問題で引き裂かれた、弱い分断国家となる。だが待ってほしい。こうした国々が脅威であると同時に弱いということはありえるのだろうか。これはロシア政府のプロパガンダが抱える難問の一つだ。だが、彼らが求めているのは、それについて考えを巡らせることではない。視聴者の血圧を上げて、懸念を大幅に高めることだ。ロシア国営テレビの政治ニュースの看板番組「ベスティ・ネデリ」の司会者ドミトリー・キセリョフ氏は23日の番組冒頭で「彼らはクレムリンからの平和的な構想に回答する代わりに、我々を非難と新たな威嚇で葬り去った」と述べた。ロシアでは、欧州と米国またはNATOの間の不和をほのめかすものは何でもトップニュースになる。キセリョフ氏の番組ではドイツ海軍総監の発言がトップニュースの一つに上がった。総監はプーチン氏は「尊重に値する」人物で、ロシアが併合したウクライナ領のクリミア半島は「永遠に戻ってこない」と発言。番組では総監が辞任に追い込まれたと満足げに言及してこのニュースを終えた。ウクライナは今のところ全面的な侵攻に巻き込まれていないかもしれないが、ロシアメディアの中では既に言葉の全面戦争が起きている。米政府の声明は「情報省」からのコメントとして切り捨てられ、ロシア大統領府のペスコフ報道官は米国を「情報ヒステリー」「うそ」「フェイク」と批判する(「フェイク」という言葉は今やロシアの言葉になった。発音は英語とほとんど同じだ)。ロシア国営テレビに映し出される地図には、NATO軍に囲まれたベラルーシが示されている。これは西側メディアの報道で見られる、三方をロシア軍に囲まれたウクライナの地図にそっくりだ。ロシアによるウクライナ攻撃の可能性に対する非難は「半分神話のようなロシアの脅威」や、「アングロサクソン」による「ロシア嫌い」として切り捨てられる。鏡写しのプロパガンダの印象的な一コマでは、米FOXニュースのタッカー・カールソン氏のコメントを翻訳付きでロシアのテレビが取り上げた。同氏の発言は反NATO、反バイデン米大統領の内容で、ロシア政府の方針に沿うものとなっている。キセリョフ氏の番組ゲストは「彼はあなたの番組に出るべきだ」と語った。国のこうしたメディア戦略は効果が出ているように見える。非政府系の世論・社会学的調査機関のレバダセンターが12月に行った調査によると、緊張が高まっているのは米国やNATOのせいだと答えた人が回答者の半数に上った。ロシアが原因と答えた人はわずか3〜4%だった。ウクライナの危機がロシアとウクライナの戦争へと発展しないと考える人は半数をわずかに超え、戦争が「不可避」「非常に可能性が高い」と答えた人は39%だった。ロシアとNATOの間で戦争が起きる可能性があると考える人は4分の1だった。レバダセンターが行った別の世論調査によると、ロシアとNATOの関係が著しく悪化していると答えた人は56%で、ウクライナでの紛争が始まった2014年以降最も高い結果となった。

370名無しさん:2022/01/26(水) 21:34:55
世界大戦の勃発を懸念する人も56%いた。ロシア情勢に関するオンラインメディア「リドル」が実施したフォーカスグループの手法による調査によると、多くのロシア人は、自分たちが西側によって戦争に引きずり込まれようとしているとの認識でいる。ある回答者は「ロシアは対応しなければならない。(中略)我々は全方面から挟まれ、彼らは我々にかみついてくる。我々は何をするべきか。降伏か」と語った。一方、レバダセンターの調査担当者は、ロシアの人々が主要メディアから流れてくるウクライナの話題に「精神的に疲れている」と指摘する。その結果、視聴者はニュースを分析せず、テレビ番組の司会者の発言を再チェックしたりすることもない。もちろん、ロシアメディアの風景も変わりつつあり、若い世代は情報を得ようとインターネットにアクセスする。だが、ロシアの主流以外の報道機関は閉鎖されるか、隅に追いやられている状況で、ロシア政府の主張するもう一つの現実が電波を支配している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f97123b037184b8fcc4a323e274e73c6a6426daf

近年の中国やロシアを見ていると歴史の再現ドラマを見ているような気持ちになる。「20世紀前半のイタリア・ドイツ・日本国民がなぜ戦争を始めたのか」「国内の雰囲気は?」「当時の国民は戦争に対してどんな気持ちだったのか」「為政者や政治家はなぜ開戦を止められなかったのか」「具体的にはどうやって戦争に突っ込んで行ったか」という疑問に対するヒントを得られる。「愛国心」が健全な範囲を超えて、狂信・熱狂にまで高まりすぎると、暴走して誰にも止められなくなる現象を、2020年のアメリカトランプ大統領時代で実際に経験して止められなかった理由がわかった。情報統制された今のロシアはまるで戦前の日本の再現ドラマ。私が「ロシアとは話が通じない」「北方領土交渉は無理だし平和条約も駄目」と痛感したのはロシア国民の受けている教育、歴史認識やアメリカや日本への感情を知ったから。ロシア国民に真実を話さず、日露の首脳間で話をつけて北方領土をロシア政府から買い取ったらロシア国民に逆恨みされるだろう。それは嫌だ。

371名無しさん:2022/01/26(水) 21:45:20
●米連邦検事、大統領選での偽の選挙人による認証を調査 司法副長官が明かす CNN EXCLUSIVE
1/26(水) 14:00配信
(CNN) 米連邦検事は、2020年の大統領選時に選定された偽の選挙人による認証について調査を行っている。リサ・モナコ司法副長官が24日、CNNに明らかにした。当時これらの偽の選挙人は複数の州でトランプ前大統領の勝利を宣言したが、実際の選挙結果は同氏の敗北だった。独占取材に答えたモナコ氏は、現在複数の検事が調べている最中としつつ、現行の調査についてそれ以上のことは言えないと述べた。トランプ氏の勝利を宣言した偽の証明書は、20年12月中旬に国立公文書館へ送られた。米議会襲撃事件を調査する下院の特別委員会は、トランプ氏の選挙戦敗北を覆そうとするこうした圧力キャンペーンに対する調べを進めている。これらの文書には一般国民も厳しい視線を注いでいる。票の集計を覆すための党派的な試みに関して、検事らが上記以外に何を調べているのか、モナコ氏が詳細に踏み込むことはなかった。議員や州当局者から寄せられた虚偽認証に対する調査の要請について、司法省がコメントを出すのは今回が初めて。各証明書に署名したトランプ氏の支持者らは、事実に反する形で自分たちが正当に選ばれた選挙人だと主張。該当するペンシルベニア、ジョージア、ミシガン、アリゾナ、ウィスコンシン、ネバダ、ニューメキシコの7州ではいずれもジョー・バイデン氏が勝利していた。証明書の中にはそれぞれの州の共和党を代表する最高位の当局者によって送付されたものもあった。これらの文書は監視団体アメリカン・オーバーサイトが入手、公開している。モナコ氏のコメントを受け、ウィスコンシン州のジョシュ・カウル司法長官はCNNへの声明で「連邦政府が徹底的に調査し、あらゆる不法行為を訴追することが極めて重要だ。何であれ扇動的な陰謀を助長する行動が対象になる」との見解を示した。モナコ氏はインタビューで、選挙管理を担当した当局者らに対する脅迫や嫌がらせといった問題についても司法省として解決に取り組んでいると明らかにした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/857d1509accfa591ac8fefbc8dec8d1120e7b6e4

民主主義国家が敵国の扇動工作を受けて乗っ取られたらどうなるか?大統領が敵の傀儡になった場合、どうするか?その戦いをみた歴史の証人が日本とアメリカ。日本は民主党時代乗っ取られたが、東日本大震災という神のお告げで気づいて民意で引きずり下ろした。アメリカは共和党トランプ大統領が(娘婿のジャレド・クシュナーを通して)ロシアのプーチン大統領に操られ、ホワイトハウスが乗っ取られたが、アメリカ軍のマティス将軍らが引きずり下ろした。無血で引きずり下ろせたのはどちらも天啓・ゴッドブレスとしか言いようがない。

372名無しさん:2022/01/27(木) 08:48:23
●新疆タリム盆地で億トン級の石油・天然ガス田が発見
1/26(水) 21:16配信
【1月26日 CGTN Japanese】中国石油化工集団公司は25日、「当社の西北油田支社がタリム盆地に設置したメイン採掘井である『順北801X井』はこのほど、1日の原油採掘量が136.7トン、天然ガス採掘量が109万3000立方メートルに達する地層を発見した。順北8号断層帯は採掘潜在力が大きく、タリム盆地で新たな億トン級の石油・天然ガス田が発見されたことが分かった」と述べました。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/266fc51761cf9282a7e3c00959cb04580933412d
●ウクライナ大使「岸田首相は、いま何が起こっているか理解している」 日本の外交と経済協力に期待
>>「岸田首相は理解している」その真意は?
──ウクライナ情勢への日本政府の反応をどう捉えているか。そう問われたコルスンスキー氏は、1月21日に開かれた日米オンライン首脳会談でウクライナ問題を含むの多くの課題について議論されたと理解しているとし、こう述べた。「日本はウクライナを取り巻く状況をとても慎重に検討しており、もし新たな侵略の波が押し寄せれば、独自の対策を検討する用意があるとのことでした」
また、日本が「非常に重要な役割を果たすことができると信じています」とし、(クリミアを“併合”した)ロシアに対する制裁を科したG7でアジア唯一の国だとも言及。その上で、当時外相だった岸田文雄首相が平和的解決に向けて外交努力することに期待感を示した。「当時、誰が日本の外務大臣で、誰が制裁を発表したか。岸田首相です。つまり、彼はいま何が起こっているかを理解しているということです」加えてコルスンスキー氏は、日本との経済関係の発展にも期待を示した。また、日本とウクライナの経済関係の発展が、他の国にとって「ウクライナと協力しても良いというシグナル」になると見解を述べた。「日本がウクライナとの関係発展を強く望んでいると理解している。まず、私たちはこの関係を経済の一部であると考えます。(ウクライナは日本との)経済分野における非常に包括的で深い関係を望んでおり、自由貿易協定と二重課税を回避する租税条約改定に関する交渉を進めたい」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4f6add4afa3688177ced067655effd6a45a54a8f?page=3

中国が石油を見つけたからロシアは焦っている。

373名無しさん:2022/01/27(木) 08:52:52
●「安全保障の専門家は“始まる”という前提で考え始めている。2月10日〜20日が非常に危ない」ロシアによるウクライナ侵攻の可能性、小泉悠氏に聞く
>>ロシアの地上兵力は36万人程度とされているが、ウクライナ国防省の見積もりでは、そのうち12万7000人くらいが集まってきているし、そこにはすぐに戦闘に入れる編成の代替戦闘団の約半分も含まれているようだ。私はロシア軍を見て15年になるが、こういうことは訓練でもやったことがない。もちろん、これから何も起こらないのが一番良いが、残念ながらプーチンさんが命令しさえすれば、本当に大規模な軍事作戦ができる状況になっていることは間違いない。すでにロシアはものすごい数のミサイルや火砲も集めているし、火力で圧倒しながら戦う体制が作られていることは間違いない。真正面からロシア軍がバーンと入ってきてウクライナ軍の主力とぶつかれば、おそらく短期間でロシア軍が勝つだろう。一方のウクライナは人口も多いので、20万人くらいの規模の軍隊がいる。旧ソ連15カ国のうち、10万人以上の軍隊を持っている国はロシアとウクライナだけだ。その意味では、ロシアとしても相当の損害を覚悟しなければならないし、我々も“普通、それはないよね”と思っていた。また、真正面から入れば、その後の占領統治が非常に難しくなる。昔の日本軍もそうだったが、広い国を占領しようとすると、必ず後方でゲリラ戦が始まることになる。ロシア自身、ナポレオンやヒトラーをそうやって苦しめたし、ウクライナもドイツとロシアに対してそういう戦い方をした。だから、何らかの形で短期決戦できるようなことを考えているのではないか。
>>“見えない戦争”を起こす可能性もある
2014年には…
ロシアが2014年にウクライナを攻めた時に、最初は覆面をした兵隊がいっぱい現れて、議会やテレビ局など重要施設を占拠していった。さらにインターネットなどを遮断し、ウクライナ本土の情報が入ってこないようにした。そういう中で、ロシアに煽られたと思われる現地住民が“我々はロシアに入りたい”とデモを起こして騒いだ。そこにロシアが“政変でできたキエフの新しい政府はネオナチストだ”“ロシア系住民を迫害するつもりだ”という情報をバーっと浴びせかけることで、心配になった人々がロシアに占領してもらった方がいいのではないかという話をしだすようになった。今回もそういう状況を作り出すことを考えているのかもしれない。また、2015、2016年にはサイバー攻撃によって、一部の地域の電力を丸ごと落としてしまうという攻撃をやってもいる。こうした手法を組み合わせることで、社会インフラが動いていない、ネットもテレビも見られない、そういう中でよく分からない人たちが暴れ、そこに対してロシアが“我々は平和維持部隊だ”“人道援助だ”と言って入っていくという、“見えない戦争”を起こす可能性もある。私の専門はロシアの軍事思想だが、ロシアの将軍たちが書いているものを見ると、そのような戦争を計画し続けている。一方で、ロシア軍の制服組トップ・ゲラシモフ参謀総長の好きな言葉は“戦争にテンプレートはない”だ。我々がこうして想像しているというのとは別の方法、つまり本当にものすごい火力で圧倒しながら入っていくという、思い切った“正攻法”を取る可能性もあるだろう。
>>そして、来月の10日から20日にかけて、ロシア軍がベラルーシにおいてベラルーシ軍との大演習をやることになっている。大体、過去に大戦争が起こる時は“演習”という名目で始まることが多いので、この期間が非常に危ないと思う。ロシア軍が通常戦力の演習を行う場合は核部隊の演習をするが、去年はやっておらず、今年は“延期する”と言っている。もしかすると、ここで核部隊の大演習を行い、NATOに対して“手を出すな”と言いながら、ウクライナに対しては通常部隊での侵攻、もしくはハイブリッド戦を仕掛けるというシナリオがありえそうだ。
>>こうした問題は、我々にも跳ね返ってくる。例えば台湾でこういうことが起きた場合、ヨーロッパ側から“中国の気持ちも分かる”と言われてしまえば我々はおしまいだ。だから日本としては、“ロシアの気持ちも分かる”と言いたい気持ちがあっても、軍事力による現状変更はダメだとはっきり言わなければ、国際秩序全体に対してまずいし、我々の安全保障面にも良い影響がないと思う。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/33145ddd9a4fa6c84fcb4568b3f7d17dde0642e5?page=3

374名無しさん:2022/01/27(木) 09:10:59
安倍氏はプーチン大統領の支持者で親ロシア派?台湾有事には警鐘をならしたが、ウクライナの件では…。岸田文雄氏が親米派だ。

375名無しさん:2022/01/27(木) 12:22:46
●スイス大統領と閣僚「新型コロナのために北京五輪に不参加」
1/27(木) 7:55配信
>>スイス大統領と閣僚で構成された連邦評議会は翌月中国で開幕する北京冬季オリンピック(五輪)とパラリンピックに参加しないことにした。26日(現地時間)、連邦評議会は声明を出して「スイス内での不確実なパンデミック(世界的大流行)状況、中国の新型コロナウイルス感染症(新型コロナ)抑制への努力で二国間会談および選手たちとの出会いが実質的に実現しないということからこのように決めた」と明らかにした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4702e87800478857e98a81b1448644160e5f448b
●〔FOMC〕米、3月にゼロ金利解除へ=物価圧力抑制で引き締め―FRB☆差替
1/27(木) 4:30配信
【ワシントン時事】米国の中央銀行に当たる連邦準備制度理事会(FRB)は26日、金融政策を決める連邦公開市場委員会(FOMC)を開いた。会合後の声明で「利上げは間もなく適切となる」と明言。3月の次回会合で事実上のゼロ金利政策を解除する意向を示した。インフレ率が約40年ぶりの高水準に跳ね上がる中、早めの金融引き締めで物価上昇圧力を抑え込む方針だ。
 会合では、国債などの資産購入を通じた量的金融緩和策を3月に終了することを決定。3月15、16両日に開催する次回会合で、2018年12月以来の利上げを実施、新型コロナウイルス危機を受けて導入した異例の金融緩和策の正常化に踏み切るとみられる。
 大規模な量的緩和により約9兆ドル(約1000兆円)に膨れ上がった総資産についても「規模縮小の原則」を公表。「利上げプロセス開始後、縮小する」と表明した。資産縮小には長期金利の上昇による引き締め効果がある。
 米国では、コロナ危機からの経済再開に伴う需要急増に供給が追い付かない状態が続いている。コロナ感染による人手不足も供給制約に拍車を掛け、物価高が深刻化。消費者物価指数は昨年12月に前年同月比7.0%と、1982年以来の高い伸びを記録した。コロナ新変異株「オミクロン株」の感染急拡大が供給問題を悪化させる恐れがある。
一方で失業率は3.9%とコロナ危機直前の20年2月以来の3%台に改善。労働市場が逼迫(ひっぱく)し、賃金も大幅上昇しており、物価を一層押し上げるリスクも浮上する。高インフレの長期化を防ぐため、FRBは金融引き締めにより強い需要を抑え、物価上昇圧力の緩和を目指す。
 会合では、政策金利は年0〜0.25%で据え置かれた。決定は全会一致だった。
◇FOMCとFRB議長会見のポイント
一、「利上げは間もなく適切になる」と明言
一、3月のゼロ金利解除を示唆
一、量的緩和を3月に終了
一、FRBの資産縮小、利上げ後に開始
一、政策金利は据え置き
一、FRB議長「高水準な金融政策支援必要ない」
一、FRB議長、変異株収束すれば「力強い成長に戻る」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6813fda1114e9dae78124903aab0b77d5379e144

376名無しさん:2022/01/27(木) 12:46:12
●プーチン氏制裁なら「破壊的」 ロシア
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/84ba7b279d20d64fb4f2fcd98ed648ecff955094
●プーチン氏が「世界一の富豪」との指摘、実態は謎…資産総額は推計22兆円との証言も
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/87cb789f3817a792062fd9a1727b1f0b15e5ca5b

遠藤誉氏が「中国共産党は共産党支配を守るために台湾に侵攻しない決断をした」と書いていた。中国が大陸からでなければアメリカ軍も先には攻撃しないという相互不可侵が台湾で成立したのでは。それに焦ったのはアメリカ軍と中国を戦わせてそれぞれが傷をおう、アメリカと中国の共倒れを狙っていたロシアのプーチン大統領では?年末にアメリカ日本と中国とで話がついた。それに怒ったロシアが北朝鮮を利用して日本を揺さぶろうとしている。「北朝鮮のミサイル発射を前になにもできない岸田文雄首相は無能だ」という世論誘導、扇動工作を仕掛けてきている。これをどうにかするには、北朝鮮にミサイル技術を提供し、日米で世論扇動工作をさせているロシア、北朝鮮とロシアに繋がる在日企業の資本凍結、送金停止で経済的に攻めるしかない。日本はミサイルを射てない。そのかわりにロシアに対して北朝鮮と同じく飢え殺しでいく。ロシア国民は獰猛だから金がなくなると必ず内戦や反乱を起こす。ロシアプーチン大統領の一番恐れる相手、敵は外国軍ではなくロシア国民。獰猛なロシア国民がプーチン大統領にそっぽを向くよう経済を締め上げる。それしか北朝鮮にかつ手段はない。
「エクストームプーチン狩り」みたいな精緻な経済制裁の根回しがうまい、戦術が得意な政治家は福田康夫氏だった。

377名無しさん:2022/01/27(木) 14:02:28
215 : 名無しさん 2022/01/12(水) 13:12:39
今朝見た夢は2021年12月2日にみた夢よりも悲惨だった。ロシアは自分達が情報収集のために使っていた人々〜不特定多数と関係がある職業だからなのか、彼らは情報収集するのに貧民街の人々や現地の娼婦を情報源として利用していた〜を用がなくなったからと虐殺していた。現地の情報収集に利用していた民間人のうち、女は犯し、男は殺されていた。裏切られた人々の驚きと怨嗟の声が響くなか、私は息を潜めてそれを見ている、そんな夢だった。情報収集の手伝いをしていた民間人たちはロシアが裏切ると微塵も予想していなかったようで、ロシアの呼びかけに自分達から出てきて、次々と殺害されたり性的暴行を受けてから裏切りに気づいて驚きの声をあげていた。
216 : 名無しさん 2022/01/12(水) 13:41:33
夢でみた阿鼻叫喚の地獄、裏切りに驚いた人々の悲鳴がすごかった。もしかしてあれは満州撤退の時のソ連軍では?日本の先祖たち、集合的無意識がロシアには気をつけろと警告して私に伝えさせようとしていたのかも。あれが現代で現実に起きれば、ロシアの残酷さに恐れおののいてしまい、新型コロナなんて危険でも何でもない、本当にどうでもいいくらいに感じる。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/147-246

こんな凄惨な予知夢をみた以上、ウクライナ侵攻を見て見ぬふりはできない。小泉悠氏のロシアの戦術に関する記事を読んで、私が1月12日にみた夢は「ロシア側の手先として働いていたウクライナの現地住民は裏切られる、占領軍として凱旋してきたロシア軍、信じていたロシア体制側に証人の口封じ目的で殺される」と神様が警告してきたのでは?と思った。夢の内容では、ロシアのスパイとして活動してきた住民が真っ先に殺されていた。彼らはロシア側が裏切ると疑ってもいなかった。

378名無しさん:2022/01/27(木) 14:22:07
●【舛添要一が語る世界と日本】ロシアのウクライナ侵攻は北京五輪後の3月か
1/27(木) 13:12配信
>>混沌としてきたウクライナ情勢
 ウクライナ情勢が緊迫化しているが、同時にウクライナの内外で混沌とした状態になっている。
 今後の展開は読みにくいが、最悪の事態にも備えねばならない事態になりつつある。
>>ゼレンスキーはコメディアンであるが、2015年に平凡な高校教師が政治腐敗に異を唱え、大統領にまで上り詰めるテレビドラマ「国民のしもべ」の主役を演じて人気を博した。そして2019年に、ドラマと同じように大統領選に立候補し、当選してしまったのである。それだけウクライナの政治が腐敗し、閉塞状態にあったということである。しかし、政治の素人であるゼレンスキーの手腕が優れているとは言えず、ロシアとの間で緊張を高めてしまったことは失敗である。地政学的状況を考えれば、アメリカ一辺倒では多くの問題が生じることは自明だからである。プーチンは、ウクライナ東部のロシア系住民を支援しつつ、多数の工作員を放って、ゼレンスキー政権を転覆させ、親露派の政権を作ろうとしている。それに成功すれば、軍事侵攻という冒険をせずに済むからである。そして、クリミアのときと同様に、ロシア系が多い東部ウクライナで住民投票を実施し、独立国にしてロシアへの編入を図ることを考えている。
2014年2月、都知事の私は、次期五輪開催都市の首長として、ソチ五輪の閉会式に臨んだ。そのときにはロシアは既にクリミア併合の準備を整えつつあったのであろうが、目と鼻の先にいながら全く、そのような動きには気づかなかった。
ソチのオリンピックが2月7日〜23日、パラリンピックが3月7日〜16日であり、その2日後の3月18日にロシアはクリミアを併合している。今年の北京は、オリンピックが2月4日〜22日、パラリンピックが3月4日〜13日である。前例に従うと、3月13日直後にロシア軍はウクライナに侵攻するということになる。ロシアはいつでも進軍できる万全の準備をしているが、北京五輪の成功を至上命題とする習近平政権への配慮もある。NATOは、ウクライナへの武器支援を加速化しているが、それが紛争の抑止につながるかどうかは不明である。状況は混沌としてきた。
舛添 要一 (国際政治学者)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/422c3ee737d0d7cd1fe1af53fd724359ff6ca09e

コメディアンのゼレンスキー大統領を「政治の素人」と嗤うなら『アプレンティス』のトランプ大統領を出したアメリカは…。素人でもわかる状況をわからなかった国際政治学者とは…。先日コラムで「ロシアと中国の帝国主義ノスタルジーは彼らの特性だから仕方ない。ロシアにはウクライナを、中国には台湾を生け贄として差し出せばいい。どうせ日本には関係ないだろ?」舛添氏がさらっと書いていて、これが都知事まで務めた政治家として、人権擁護論客として活動している舛添氏の本性か?と呆れ、激怒した。マルキストや活動家ほど視野が狭い。自分の信奉するイデオロギーや身内に関わらない外野の問題には、概して非情で冷淡だ。

379名無しさん:2022/01/27(木) 14:30:57
舛添氏のコラム「ゼレンスキー大統領はコメディアン」で思い出したが、ロナルドレーガン大統領は俳優出身。レーガン大統領が出演した『カンザス騎兵隊』を観た。日本には横山ノック知事や青島知事もいた。芸能人はその場の状況や相手によって受け答えを変えられる、当意即妙な受け答えができるから、一流大学卒業の学歴がなくても、本当の意味での「地頭」がいいし頭の回転もものすごく速い。 たぶん東大卒の舛添氏よりも、ゼレンスキー大統領の方が状況の理解力も思考力も解説力もある。

380名無しさん:2022/01/27(木) 15:26:04
共和党のニクソン大統領は当時世界で白眼視されていた中国と和解し台湾を迫害した。共和党のレーガン大統領がプラザ合意を出して敵意がない日本を潰した。共和党の大統領には日本を敵視するロシアのスパイが多いような…。ロシアが日本を恨むのは、日露戦争の時に明石大佐が工作してロマノフ王朝がなくなったから?と思う時がある。ロマノフ王朝もヨーロッパ各国の王公貴族がそうであるように、姻戚関係を結んだり血縁関係にあった。ヨーロッパ各国は長年いろんな国の貴族が違う国の貴族と結婚して国同士が戦争になるのを防いだり、富を融通して助け合っていた。日本の武家社会みたいなもの。ヨーロッパの階級社会(日本の武家社会)、貴族制度による階級制度、武家や貴族の支配が崩壊したのが近代〜現代。その象徴が「フランス革命」「ロシア革命」。日本では明治維新で政府が「平等」とし原則として階級をなくすお触れを出してかつての武士階級を廃止した。それに似た出来事が、ロマノフ王朝から民衆に主権が移ったロシア革命。だからロシア革命に関わった日本がヨーロッパの貴族階層(ロシア革命に反対していたロマノフ帝政護持派→白軍)に恨まれるのもなんか理由はわかる。ロシア革命派に賛成した人々は赤軍→従来の身分制度と帝政を廃止して議会制民主主義を導入しろ、生まれによらずチャレンジできる「機会の平等」を保障せよ、と唱えていた人々。世界で起きているのは、資本主義と共産主義のケンカじゃない気がする。象徴としての王室以外の貴族的身分制度を認めるか、認めないかでは?議会制民主主義を始めたパイオニアたるイギリスではいまでも貴族院がある。代議士による民主主義を始めた議会制の本場イギリスで今も世襲&任期なし&投票じゃない議員の制度があるのに、「民主主義を採用しているのに世襲議員がいる日本はおかしい」と発言する人は他国の民主主義制度を知らないと言っているに等しい。日本はイギリスと違い議員の子供でも投票による選挙で当選しないと議員になれない。イギリスより議員になるのに厳しい手続きをもうけてきちんと運用している。日本はヨーロッパよりも「挑戦する機会」が公平に与えられている社会だと思う。世界はロシア革命から100年以上たった今でも富の分配をめぐるユダヤ人の思想対決、庶民派(赤軍)と貴族派(白軍)との戦いに巻き込まれている。災難だ。

381名無しさん:2022/01/27(木) 15:34:50
●ケント・ギルバート 本当に怖かった共産主義
2017年11月16日 公開
ケント・ギルバート(米カリフォルニア州弁護士)
私が40年以上前に初めて日本にやってきたころ、不思議だと感じたことの一つが、日本のメディアがあまりにも共産党や社会党を持ち上げ、ソ連や中国を賛美していることでした。日本は自由主義と民主主義を採用した西側諸国の一員であるはずなのに、なぜテレビや新聞は左翼ばかりを賛美しているのか、当時の私には理由がわからなかったのです。
意外と知らない日本人も多いですが、そもそもアメリカでは、共産党が1954年に非合法化されています。アメリカ国内では共産主義を標榜する活動をやってはいけないし、そういう政党を結成することも連邦法で禁じられているのです。
アメリカで共産党が非合法化されたのは、1948年ごろから50年代前半にかけて行なわれた「赤狩り」を受けてのものです。当時の冷戦を背景に、ジョセフ・マッカーシー上院議員とそのスタッフが先導したことから、「マッカーシズム」とも呼ばれます。彼らの行動に対しては“やり過ぎ”という批判もありましたが、マッカーシーらが共産主義者として糾弾した者たちのなかには、実際にソ連のスパイがいたことがのちに判明しています。たとえば、ソ連に原爆製造などの機密情報を渡したとして死刑になったローゼンバーグ夫妻などです。
ちなみに、ハリウッドで当時売れない俳優だったロナルド・レーガン大統領は、FBIのスパイとして「赤狩り」に協力していた一人です。フーバーFBI長官の意を受けて「T-10」というコードネームを与えられ、ハリウッド内の共産主義者を密告していました。
当時のアメリカは、それだけ共産主義者の国であるソ連を恐れていたともいえます。私が小学校に入学したのは1957年でしたが、「防災訓練」が頻繁にありました。防災といっても、日本のように地震や津波を想定したものではなく、ソ連による核攻撃に備えてのものです。授業中にいきなり「ピーピーピー」という警報音がなると、生徒は急いで自宅に帰らなければいけない決まりでした。核攻撃でライフラインが途絶した場合に備え、街の至るところに備蓄倉庫が設けられていた時代でした。
さらに毎年のように、広島の被爆を題材にした映画を見せられたことを覚えています。まだ小学生だった私にとって、共産主義とはすなわちソ連による核の脅威であり、いわば恐怖の対象として脳裏に刻まれました。いまでも放射能を示すハザードシンボルをみると、当時の怖い気持ちを思い出します。
現在の日本に関して私が驚きを禁じえないのは、北朝鮮から発射された弾道ミサイルに日本政府が発するJアラートに対して、「うるさい」「無意味」といった有名人の発言が公然と紹介されたことでした。平和ボケもここまでくると、もはや言うべき言葉を失います。
米ソ冷戦中には、核戦争寸前の危機にまで至ったことが現実にありました。1983年、ソ連のシステムはアメリカから飛来する数発のミサイルを察知。じつはこれは警報システムの誤作動だったのですが、もしこのときソ連が報復の核攻撃に出ていれば、当然アメリカも反撃したでしょう。そうなれば、世界は破滅していたかもしれません。実際には、システムの誤作動を見抜いたソ連のスタニスラフ・ペトロフ防空中佐の勇断によって核戦争の勃発は回避されましたが、人類にとっては好運と呼ぶほかない事態でした。日本人がよく口にする「絶対安全」というものは、もともとこの世には存在しないことがよくわかると思います。
ttps://shuchi.php.co.jp/voice/detail/4505

徳川幕府を開いた徳川家康の言葉「もっとも多くの人を喜ばせた者がもっとも大きく栄える」を知れば、マルクス主義(共産主義)の元祖は「自分の幸せは民にかかっていると民の幸せも重視した徳川幕府」で、それは万国の貴族以外の階級に生まれた人にとってはもしかしたら幸せな社会だったかも?と思う。

382名無しさん:2022/01/27(木) 16:24:12
ケント・ギルバート氏の「アメリカは共産主義政党を作れないのに。日本は自由でびっくりした」という文を読んで、日本は精神的に自立している面白い国だなぁと感じた。世界でも珍しいぐらい言論や思想や信仰に寛容な自由な社会。民が思想の自由を持っている。国民側も「自由」だからこそ、(自分で選んだ以上は)他人のせいにできない、最終的には自己責任という考え方がある。「自由に伴う責任」の意識を育てるのに苦労している欧米とは対照的。欧米よりも自立精神がしっかり育った国なのかも?と感じた。
たぶん「自由と責任のバランス」がとれた国になれたのは、LOC(統制の所在)が外側にある一神教を社会規範に採用しなかったからでは?
一神教の国、宗教色が強い国では、政府が国民に過干渉・過保護になっている。日本は決められた宗教がなく外側からの圧力(規範)で縛りすぎなかった→民が自分で自分のことを考えるようになった。宗教は自分で考える必要、疑いの余地がないくらい宗教の教義や法律で縛る。だがそうやって「答え」だけを押し付けたり、罰を使ってルールに従うよう強制して育てると、誰も見ていないとルールに従わない、内側からの良心(素養)が身に付かない民族になるのでは?
「子供は親をみて親の真似をして育つ、だから子育てに下手な小細工は通用しない、良心がある人間に育てるには親である自分が自律してしっかり生きるだけでいい」という記事をDJあおいさんのブログでみて、なるほどなぁと感じた。

383名無しさん:2022/01/27(木) 17:42:06
●豪ウッドサイド・ペトロリアムがミャンマー撤退、人権問題理由
1/27(木) 15:29配信
[27日 ロイター] - 豪石油・ガス大手のウッドサイド・ペトロリアムは27日、人権状況の悪化を理由に、ミャンマーでの事業から撤退すると発表した。同社は今後、ミャンマー石油ガス公社(MOGE)や中国石油天然ガス集団(CNPC)、トタルなどと共同で保有している探査資産から撤退するための正式な手続きを開始する。撤退に伴う非現金費用により、2021年度の税引き後純利益に約1億3800万ドルの影響が出る見通しとしている。メグ・オニール最高経営責任者(CEO)は「ミャンマーの状況を踏まえると、A─6ガス資源の開発や同国でのその他の将来的な活動への参加を考えることができなくなった」と説明。「ミャンマーの人々が必要としているエネルギーを供給することを望んでいたが、活動を継続するための実行可能な選択肢はもはやない」と述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5ad53d96ee3d09099863b1e1728ffe3956c02eb5
●北朝鮮、年初から各種ミサイル発射…「迎撃困難」総合セット
>>さらに25日には巡航ミサイル(2発)を発射するミサイル示威をしたが、この日は発射の事実を外部に公開しなかった。27日に発射したミサイルを除いても今年に入って少なくとも4種類(極超音速、列車発射、北朝鮮版イスカンデル、巡航)のミサイルを誇示した。これらミサイルの共通点は、現在の韓米の対応体系では迎撃が極めて難しいということだ。
◆極超音速、迎撃難しい
極超音速ミサイルは頂点高度後に分離した弾頭部が音速の5倍(マッハ5、時速6120キロ)以上の速度で飛行して目標物を攻撃する戦略武器だ。専門家は回避機動のために探知が難しく速度が速いため、現在の韓米のミサイル迎撃体系ではこの極超音速ミサイルを落とす適切な方法がないと評価している。
◆鉄道イスカンデル、発射原点を把握できない
北朝鮮全域の鉄道網を利用し、貨物列車を改造したTELからミサイルを発射する鉄道機動ミサイル部隊も新たな脅威だ。これは発射兆候の把握だけでなく、原点への反撃も難しいという特徴がある。14日、平安北道鉄道機動ミサイル連隊は北朝鮮版イスカンデルと呼ばれるKN-23を鉄道上の列車から発射した。イスカンデルは防空網を無力化するために目標物に近づいてから回避機動をする。したがって迎撃が難しい。
◆エイタクムス、変則飛行で迎撃回避
北朝鮮版エイタクムスと呼ばれるKN-24は、北朝鮮が対南打撃用として開発した短距離戦術地対地ミサイルだ。このミサイルは目標物の上空で変則機動するほか、最大飛行高度が30-50キロにすぎず、探知・迎撃が難しい。子弾を入れる場合はサッカー場3、4面の大きさの地域を焦土化し、戦術核の搭載も可能という。ミサイル専門家のクォン・ヨンス元国防大教授は「KN-24は一般的な弾道ミサイルのように放物線形態で飛行するが、最高高度が低いため探知・追跡・迎撃が難しい」と説明した。
◆巡航ミサイル、低高度で探知難しい
北朝鮮版トマホークと呼ばれる巡航ミサイルは100-300メートルの低高度をマッハ0.8(時速970キロ)の速度で飛行する。一般的な弾道ミサイルや放射砲(多連装ロケット)とは違い、低く遅く機動する特性のため探知自体が難しく、方向を自由に変える飛行が可能であるため迎撃回避に有利だ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b81a66b0c5cca2f577d2c752652a52c177398f77

384名無しさん:2022/01/27(木) 17:54:48
●ウクライナ東部で発砲、5人死亡 容疑者は国民防衛隊員
1/27(木) 16:05配信
【AFP=時事】ウクライナ内務省は27日、東部ドニプロ(Dnipro)の航空宇宙工場で国民防衛隊員1人がカラシニコフ(Kalashnikov)銃を発砲し、少なくとも5人が死亡、5人が負傷したと発表した。容疑者は現場から逃走した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f5cdbbfdc1195e5b6314ceb754a842d8e370b129
●ポーランド、ベラルーシ国境沿いに「壁」建設開始
1/27(木) 17:14配信
【AFP=時事】ポーランドのベラルーシ国境沿いで25日、移民の越境を阻止するための「壁」の建設が着工した。3億5300万ユーロ(約455億円)を投じ、国境全長の約半分に相当する186キロにわたり高さ5.5メートルの国境壁を築く計画で、6月完成を見込む。動体検知機能の付いた監視カメラも設置される。壁建設をめぐっては、難民申請を希望する人々の人権問題や、国境沿いに広がる森林の野生生物への影響が懸念されている。ポーランド・ベラルーシ国境には昨年、主に中東からの移民が殺到し、ポーランド入国を試みた。欧米諸国は、問題の背後にベラルーシ政府がおり、移民に徒歩で容易に欧州連合(EU)に行けると約束してベラルーシへの渡航を奨励していると非難した。ポーランドはこの移民危機について、非軍事的戦術を用いた戦争だとし、ベラルーシと主要同盟国のロシアが「ハイブリッド攻撃」を仕掛けていると主張している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/52c643f7fec3f89d3bdb3c7f9f2870c5e40abbac
●カタール、有事に欧州へガス供給も 米国の力添えは必要=消息筋
1/27(木) 15:42配信
[ロンドン 26日 ロイター] - 液化天然ガス(LNG)の主要産出国カタールは、ロシアがウクライナを侵攻した場合、米国がロシア経済制裁を発動し、報復でロシアが欧州向けガス供給を中断する事態になれば、一部のカタール産ガスの供給先を欧州向けに変更することが期待されている。事情に詳しい筋によると、米ワシントンで来週、タミム首長とバイデン大統領がこの問題を協議するが、カタールにとっては、同国ガスの購入契約者への説得で米国の力添えが必要になるという。米政権は欧州向けのガス供給元確保が必要になった場合に備え、ここ数週間、カタールなど主要エネルギー産出国に接触してきた。消息筋は「2011年の福島の原発事故の際のような世界的なエネルギー供給の大混乱が起きた場合」は「カタールが力になれるかもしれない」と指摘。カタールには欧州に振り向けられる余剰分がある程度あるとした。ただ、産出量のほとんどは長期契約に向けられているため、そうした余剰分はあまり多くないとし、「短期的な解決策としてガスを欧州に振り向ける場合は、大口のカタール産ガスの顧客に対して米国などからの説得が必要になるだろう」と語った。カタールはLNG輸出をより長期的に大きく拡大させていきたい意向。消息筋は、欧州連合(EU)がエネルギーの安全保障を確かにし、将来的な供給混乱を回避できるようにしたいなら、EUがLNGの長期契約締結を考えることが必要だと指摘した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3002bd43c397014f14b8dd9ba8e42627a89527cd

ロシアにガスを止められたヨーロッパを救うには、カタールと付き合いがある日本が枠をわける必要があると思う。日本はインドとLNGを共同購入して価格安定をはかる作戦を目ざし協定を結んでいたはず。台湾のことを考えればヨーロッパに協力する必要があるし、短期的に損でもサプライチェーン再編後を考えれば長期的に価値はある。ミャンマーからアメリカ、フランス、オーストラリアの資源大手が脱出した。先進国は脱アジア、中国大陸から「大脱出」だ。

385名無しさん:2022/01/27(木) 18:14:05
歴史は繰り返すとしたら、今のロシアはかつてソ連共産党の勢力を封じようとしていた戦前の日本。今の中国はかつてのソ連。プーチン大統領が引いてくれれば、と願っている。昨年、ゴルバチョフ氏が「ロシア国民に罪はない、孤立させないでくれ」と話していた理由がわかってきた。プーチン大統領個人がロシアの表舞台から手をひけば、たぶんアメリカは(長期的な中国共産党牽制の狙いもあるから)ロシアを許すと思うが…。プーチン大統領が引けば講和が成立するかもしれない。

386名無しさん:2022/01/28(金) 04:06:37
●ウクライナ問題、政治的得点稼ぎに利用すべきでない=露元大統領
1/27(木) 19:13配信
[モスクワ 27日 ロイター] - ロシアの国家安全保障会議で副議長を務めるメドベージェフ元大統領は27日、外交によってウクライナ問題を解決すべきで、政治的得点を稼ぐために緊張を高めるべきではないと述べた。ロシア通信(RIA)が伝えた。「政治・外交的手段、交渉、安全保障の不可分の原則を活用して安全保障について合意することが、最も重要で唯一の取るべき道であることは明白だ」と述べた。ウクライナをめぐるロシアとワシントンの対立は「破滅的なシナリオ」になると指摘し、米国と北大西洋条約機構(NATO)の「急進派」がそのようなシナリオを想定していると警告した。その上で「そのようなことが決して起こらないと予想している」と語った。メドベージェフ氏は、核兵器を用いた米ロの限定的な軍事衝突の可能性をベテラン米上院議員が公の場で示唆したと述べたが、議員の名前は明かさなかった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6f1f011c827d0fbc8b9b750d08cb83c2512d0d43
●【ウクライナ危機】プーチン大統領は、アメリカの“弱み”を見透かしている
>>発言の是非はともかく、背景には大きく3つの要因がある。1つはアメリカの世論だ。1月12日〜14日に世論調査会社トラファルガー・グループなどが行った調査では、ロシアが軍事侵攻した場合にアメリカ軍が介入すべきだと答えた有権者はわずか15.3%だった。同じ調査で中国が台湾に侵攻した場合に軍事介入すべきという人は58.1%に上っている。今年は中間選挙がある。ただでさえ劣勢が予想される選挙を前に国民が望まない軍事介入をする体力はバイデン政権にはない。2つ目は中国。バイデン政権は「最大の脅威は中国」と定めて、エネルギーを対中国に集中する政策をとっている。アフガニスタンからの強引な撤退は、中東から軍を引き中国に専念するという大きな戦略転換の結果だ。方針は理解できるが手法があまりに乱暴だったために大きな混乱を招き、多くの人命が失われる事態を招いた。この惨事はバイデン政権の大きなダメージとなっている。それでも対中国に専念するという基本方針は変わっておらず、「ロシアとの衝突を避けたい」という姿勢につながっている。そして3つ目は「緊張緩和」だ。アメリカ軍を派遣する構えを見せればプーチン大統領を刺激し、かえって侵攻を招いてしまうという理屈だ。この是非は完全に意見が分かれる。「引いたところでプーチン大統領を止められるのか」「ロシアを勇気づけただけではないか」と共和党や保守派からは批判の声が上がっている。
>>ロシアへのエネルギー依存の問題もある。EUは天然ガス輸入の41%、石油輸入の27%をロシアに依存していて(2019年)、ドイツに至っては天然ガス輸入の50~75%をロシア産が占める。さらにロシアからドイツへの2本目のパイプライン「ノルドストリーム2」が完成しており、これが稼働すれば供給能力は2倍になる。「ノルドストリーム2」を巡っては、オバマ政権もトランプ政権も「ロシアにこれ以上エネルギーを依存すれば厳しい姿勢をとれなくなる」として計画中止を求め続けてきた。ロシアを恐れる東欧諸国からも懸念の声が上がっていた。なにしろドイツはEUの事実上の盟主で政策への影響力は圧倒的に大きい。しかしメルケル首相は自国経済を優先して計画を推し進めた。今まさに懸念された通りの事態が起きている。そして銀行間の国際的な取引システム(SWIFT)からロシアを切り離すという特に大きなダメージを与える制裁についてはドイツが難色を示して合意できないままだ。プーチン大統領はそうした欧米の足元を見ている。アメリカ側には「ロシアへの備えは自分たちにやらせてヨーロッパはロシアと関係を深めている。なぜアメリカだけが負担を負わなければいけないのか」という思いがある。それがトランプ政権でのヨーロッパとの軋轢となって噴出した。アメリカとヨーロッパの足並みの乱れはそうした構造的なものだ。プーチン大統領はそれを見透かしている。事態は緊迫の度を深めている。しかし、ロシアの侵攻を何としても阻止するという強い意志は今のところ表れていない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c82274a5783882d3af5c3a42917a33fd6ec6ca23?page=2

387名無しさん:2022/01/28(金) 11:00:23
●佐藤優氏 ロシアの巧みな介入 カザフスタン危機とウクライナ問題
1/28(金) 7:14配信
>>元外務省主任分析官の佐藤優氏は毎日新聞政治プレミアに寄稿した。カザフスタン危機をめぐり、「ロシアはカザフスタンの混乱に巧みに介入することに成功した」としたうえで、ウクライナ問題にも影響すると語った。佐藤氏は「カザフスタンは、ロシアと良好な関係を維持しつつも、親米外交を展開するという独自路線をとっていた。今後、この独自路線は見られなくなり、カザフスタンとロシアとの連携を強めるであろう」と言う。そのうえで、「ウクライナのゼレンスキー政権が武力によって東部2州の実効支配を回復しようとすれば、ロシアのプーチン大統領は『自国民の保護』という口実で、正規軍をウクライナ領内に投入する」可能性があると指摘した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9d04095bfd2017fa9af54d15775ebe0f632ded5f
●ロシア海軍、アイルランド沖合で2月に演習 懸念生じる
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/055fd1fd82090458d40d7fbdfb64af54076fbea9
●メタ、暗号資産の技術売却か 当局難色で事業縮小 米報道
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/aade848a8062ca3f56ae425d29327621bc4e0990
●ホンジュラス大統領が就任 米台ナンバー2ら出席
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/03f386837ec4a43d4be476ac871a9bff53364630
●31日に安保理公開会合要請 ウクライナ情勢めぐり 米
1/28(金) 9:48配信
【ニューヨーク時事】米国のトーマスグリーンフィールド国連大使は27日、ロシア軍による侵攻が懸念されるウクライナ情勢をめぐり、31日に国連安保理で公開会合を開くよう要請したと明らかにした。大使は声明で「ウクライナ国境に10万人以上のロシア軍が展開しており、国際平和と国連憲章に対する明確な脅威だ」と強調。「安保理は事実を公平に検証し、ロシアが侵攻した場合に何が問題となるのか議論しなければならない」と訴えた。 
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7be1e75fae399e989193280f29a9a426c0360320

ウクライナに対してはこれが一番いい解決方法だと思う。あんなに好戦的だったゼレンスキー大統領はアメリカの渡航停止でいきなり弱腰になってきたし、ロシアとウクライナのどちらが要望や事実を正直に話しているのかわからなくなってきた。ガスを止めて損をするのはロシアなのにロシアは一時期脅しのためにガスを止めた。またロシアとビジネスをしている国がNATOの役割を果たさなければアメリカは無駄死に。フランスドイツが停戦監視軍を出さないのにアメリカ軍だけが傷つくのはおかしい。国連で公開討論してウクライナとロシアが双方の言い分を述べる、国際社会は喧嘩両成敗にするか、仲裁に入るでいい。喧嘩両成敗は日本が誇る発明だと思う。

388名無しさん:2022/01/28(金) 11:13:25
NATOだって緩衝地帯が欲しいロシアの気持ちはわかる。トランプ大統領なら「ウクライナがNATOに入りたい?いいぞ、入りたきゃロシアとウクライナが同時に一緒にNATO入れ、それなら公平だろ?」とかいいそう。ウクライナ人はロシアに武力で奪われた地域州の奪還は諦めて、ロシアにその地域をあげるかわりに、西側部分のウクライナだけでNATOに入っては?日本もソ連に武力で奪われた北方領土を取り返せないでいる。武力で土地を取り返そうとするとアルメニアとアゼルバイジャンみたいに流血になる。 それならウクライナだけでやればいい。北朝鮮非難決議に賛同してくれたアメリカをはじめとする8ヵ国には心底恩を感じているが 、中国を後ろ楯にロシアと戦うウクライナはアメリカや日本に何をしてくれるのか疑問になってきた。

389名無しさん:2022/01/28(金) 11:53:53
ウクライナが「台湾と中国の関係」と違うのは、台湾国民は併合されたくないといって自分達でも工夫しているけど、ウクライナはあまりにもNATOに頼ってばかりな気がする。1939年の冬戦争では人口400万人のフィンランドが、当時1億人以上国民がいたソ連に単独で抵抗したのに、現在人口4000万人もいるウクライナがロシア相手にてこずるのがおかしい。台湾は2500万人の人口で中国は14億人以上の人口。人口の規模が50倍違っても台湾は国際社会で孤立しながらも戦ってたから、アメリカ国民も台湾を気の毒に感じてきて助けようと思った。ウクライナは中国に空母を売ったし、以前はロシア側にいた。
日本は国連務次長明石康氏が1990年代に起きたユーゴスラビア紛争での失態を責められた。NATO軍やヨーロッパにも過失があったのに全ての責任を日本人事務次長に擦り付けられた過去、はめられた過去があったのを今朝になって思い出した。1月に国連で出そうとして出せなかった北朝鮮非難決議に賛同してくれた国(アメリカ、フランス、イギリス、アイルランド、ブラジル、アルバニア、UAE)以外はまだ信用できない。
北朝鮮を軍事支援しているロシアは日本にとって危険だからアメリカと協調するし、ロシアによる侵略行為には抵抗するけど、ウクライナとは関わるメリットがハッキリとはわからない。NATOのフランスやドイツすらあまり助けたがらない国に肩入れする価値があるのか?と感じてきた。アメリカが大陸から脱出してサプライチェーン作る。それに入りたいから対米協調する必要はある。でもウクライナには…。日本はロシアとアメリカの間で伝令として協力するぐらいで、あまりのめり込まない方がいいのかもしれないと思い始めた。

390名無しさん:2022/01/28(金) 13:38:58
●【解説】本当にバイデン大統領だけが悪いのだろうか
1/28(金) 11:21配信
>>バイデン政権が発足して一年が過ぎた。しかし、一年前の期待は急速に萎んでいる。決して期待が大きかったわけではない。普通の状態に戻してくれさえすればそれでいいという期待だった。トランプ時代の喧騒と対立を鎮めてほしい、人と人とが普通にアメリカが直面している問題について会話ができるような状態に戻して欲しい、そうした期待だった。しかし、振り返ると、この期待は大き過ぎた。アメリカは想像以上に深い闇に入り込んでいる。
>>「譲歩」「妥協」「交渉」「合意」を美徳として
しかし、最終的にバイデンが選ばれたことについては、それなりに合理性があった。それは、古き良き時代の超党派的な雰囲気が残る上院の文化の中で育った政治家として、自説を押し通すのではなく、「譲歩」「妥協」「交渉」「合意」といった態度を美徳として身につけていたからだ。バイデンは、人の背中を抱え込むようにして話し込みながら、どうにか合意をとりつける「人たらし」タイプの政治家だった。
もちろん、上院議員時代、副大統領時代と、政治家として数多くのスタンドプレーはしただろう。しかし、バイデンは、マイク・マンスフィールドやハワード・ベイカーなどの「上院の巨人」たちが君臨した時代の上院に育てられた「旧時代」の政治家だった。それは彼の政治家としての体質になっていた。
>>自分の限界を知り身につけた「共感力」
バイデンの年齢も常にマイナス点とされたが、そうとばかりも言い切れなかった。というのも、若い頃のバイデンは、自信に満ち溢れ、自分の声に酔いしれるようなところがあったという。現に若きバイデンをアメリカは大統領としては受け入れなかった。二回の大統領選挙でバイデンは泡沫候補のまま終わっている。
バイデンはオバマ政権の副大統領に任命されると、自分よりもはるかに若いライジングスターを前に政治家としての資質の違いを見せつけられる。オバマ政権の継承者としても、はじめからヒラリー・クリントンで決まっていたようなところがあった。当然、バイデンとしては不服だっただろう。さらに2015年には最愛の息子のボー・バイデンを脳腫瘍でなくしている。こうした体験を通じて、バイデンは珍しく70代にして大きく成長したというような見方さえあった。つまり、自分の限界を思い知らされ、最も重要なものを失い、共感力を身につけたということだ。
こうした資質が、深い政治的・文化的分断に苛まれ、パンデミックの影が全米を覆い、民主主義そのものが危機に瀕しているという感覚とうまく合致したといような見方も可能である。つまり、2020年の大統領選挙においては、仮に若き日のバイデンが出馬していたとしてもダメで、年老いたバイデンだったからこそ勝ち残れたということだ。

391名無しさん:2022/01/28(金) 13:47:11
>>そう考えると、2020年に待望されていたのはサンダースでも、ヒラリーでも、オバマでもなく、まさにバイデンこそが最も時代の要請に適った政治家だったという評価もあながち大袈裟ではなかった。過去二回大統領選挙に出馬し、泣かず飛ばずだったバイデンが、やっと70代後半の三回目のチャレンジで、時代の要請に合致したということだ。
政治を普通に退屈なものにしてくれるとの期待、そして人々から愛されることはないかもしれないが、少なくとも嫌悪感を引き起こすようなタイプではないことこそが、バイデンの強みだとされた。バイデンほど嫌いになることが難しい政治家もいないのではないか、当時はそう思えた。
バイデンといえば、政策的実績よりかは、ちょうど民主党のメインストリームを見極める「ポジション取り」の感覚に長けた政治家だった。右にも左にもぶれず、ちょうどその時のメインストリームを見極める嗅覚とでもいえばいいだろうか。これらがバイデンの強みだった。現に、政権が発足してしばらくは順調な滑り出しだったかのように見えた。内政、外交ともに、バイデン政権のスピード感のある対応に驚いた人は少なくないだろう。
>>「トランプ党化」する共和党
コロナをめぐる状況を抑え込めないこと、アフガニスタンからの撤退に伴う混乱、人々の生活を直撃するインフレ、重要法案を(民主党をひとつにまとめられないため)通せない状況が、総体としてバイデン政権に対する失望感を加速させている。ますますトランプ党化する共和党の敵意はいずれにせよ高まっていくだろう。
どうしたら立て直せるのか。答えは容易には見つからない。バイデン自身はますます頑迷になっているようにもみえる。共和党はバイデン政権の迷走ぶりに息巻き、攻勢を強めている。アメリカは冷戦が終わってから国内的な分断に苛まれてきた。解説するわれわれも大統領選挙のたびに、アメリカを拘束する「深い分断」について語ってきた。しかし、解説する側も、それを受け止める側も、もはやそれに慣れっこになってしまったところがある。
しかし状況は確実に悪化している。「茹でガエル」の話ではないが、もうあまりにも長い間確実に進行しているので、今の状況を見てももはや感覚的に麻痺してしまい、こんなものだと達観してしまう場合さえある。しかしそうではない、「分断」を超えて「内戦状況(civil war)」に突入しつつあると語り始めている人たちもいる。内戦はさすがに大袈裟だという反応もある。しかし、今の状況を乗り切っていくためには、現況の難しさを認識することから始めなければならないだろう。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6f45753dcb8cbbdc614b432b08250aec86521607?page=1

2020年6月3日、『アトランティック』に寄稿されたJマティス氏の「アメリカ国民に対する団結への呼びかけ」でアメリカ国民は正気に戻った。アメリカは滅びそうになると「奇跡」が起こる国。いや、なんとかして奇跡を起こそうという「意思の人」がいる国。信じるしかない。

392名無しさん:2022/01/28(金) 14:04:55
●韓国は猿芝居外交のあげく四面楚歌に… 「文在寅」退任でも日韓関係は修復せず
>>ホラがブーメランに
――「米朝首脳会談を仕切った」などとホラを吹かねば良かったのに。
鈴置:確かに、今となっては猿芝居外交が裏目に出ました。ただし、当初の効果は抜群でした。第1回米朝首脳会談の翌日、2018年6月13日の統一地方選挙で与党「共に民主党」は圧勝。政権とすれば猿芝居を打つのは当然でした。それに、猿芝居と国民が怒りだす可能性も低かった。2017年に北朝鮮は核・弾道ミサイル実験を繰り返し、米国は先制攻撃も辞さないとの姿勢を打ち出しました。蚊帳の外に置かれた韓国人は、戦争の危機に怯えたうえ、自分の運命さえ決められないことにいら立っていました。そこに「状況を仕切って見せる」大統領が登場したのです。それが本当かどうかは重要ではありませんでした。自らの手で運命を切り開いているととにかく信じたい――。こんな韓国人の心の奥底に潜む願望に文在寅政権は見事に応えたのです。21世紀になる頃、「中国の台頭にどう対応するか」との質問をアジアの人々にぶつけて歩いたことがあります。様々の答が返ってきましたが、韓国人だけからはありませんでした。「考えても意味がない」と言うのです。千年以上も周辺大国に自らの運命を決められてきた朝鮮半島の人々にすれば、ジタバタしても仕方ないのです。元寇の時も、19世紀に西洋が東洋を植民地化した「西洋の衝撃」の際も、「団結すれば何とかなった」日本人とは、世界観が180度異なります。
>>韓国に言いなりの専門家
――「猿芝居だ」と指摘する声は出なかったのですか? 
鈴置:「米朝の仲介役を果たした」と言い出した2018年3月当時から、文在寅政権の仲人口を懸念する声は上がっていました。主に保守からです。「北朝鮮が完全な非核化など約束するわけがない」との認識から「適当なことを言って、トランプ大統領に過剰な期待を抱かせた」との心配です。ただ保守も「そもそも米朝の間で話がついていた首脳会談を韓国が仕切ったフリをしている」とまでは批判しませんでした。「自分で運命を切り開く我が民族」という虚像を否定するほどの勇気はなかったのです。というか保守の多くも、それに酔っていたフシがあります。当時から今に至るまで、保守系サイトを見ても真正面からの「猿芝居批判」は見付けられません。ホワイトハウスで鄭義溶・室長が米朝首脳会談を発表した際、真っ先に「米国への感謝」を述べました。それを見たら、「韓国は花を持たせてもらったな」と気付くのが普通ですが。BBCの「〈全文〉北朝鮮と米国の首脳会談について韓国政府代表の声明」(2018年3月9日、日本語版)によると、正確な発言は以下です。
・トランプ大統領の指導力、そして国際的な一致団結と共に最大限の圧力をかけ続ける大統領の方針のおかげで、ここまでたどりついたと、トランプ大統領に説明しました。文在寅大統領自ら、トランプ大統領の指導力に感謝していると伝えました。もっともこの後、米朝首脳会談は文在寅政権が仕切ったと韓国は国内外で大宣伝。それを信じ込んで「米国は朝鮮半島の問題解決を韓国に任せた。日本は蚊帳の外だ」とテレビで語る日本の専門家も登場したので、未だに勘違いしている日本人もいますが。
>>文在寅を押し留めた米警備陣
――米朝はなぜ、「猿芝居」につき合ったのでしょうか。
鈴置:米国は韓国の邪魔を恐れたのだと思います。2017年、韓国人は自分たちが蚊帳の外に置かれているとひがんでいた。何らかの形で参加させてやらないと、駄々をこねて米朝交渉を妨害すると懸念したのでしょう。古くは朝鮮戦争の休戦協定を結ぶ際も李承晩(イ・スンマン)政権が邪魔をしたため、米国はクーデターを起こさせて政権を変えようとしたこともあったのです。だから米国も一度、花を持たせたあとは韓国を無視し続けました。韓国はシンガポールの首脳会談への参加を望みましたが、米国は北朝鮮が好まないとの理由で拒否。

393名無しさん:2022/01/28(金) 14:20:54
>>国の格が上がった
――文在寅政権が韓国の外交を無茶苦茶にしましたね。
鈴置:確たる信念もなく、その場しのぎであっちへフラフラ、こっちへフラフラ。文在寅大統領は中国に行けば、中国と運命を共にすると言ってみせる。米国に行けば米国と共闘するようなことを言う。しかし、米中いずれとの約束も行動に移さない。日本や北朝鮮に対しても食い逃げばかりしている。貰うものは貰って、後は平気で約束を破る。当然、米国からも中国からも、日本や北朝鮮からも舌先三寸の指導者と見切られて相手にされなくなりました。四面楚歌は自業自得なのです。韓国人が一番気にする「国の格」を完全に貶めました。もっともご本人はまだ、国の格が上がったと主張しています。1月21日、UAE、サウジアラビア、エジプトの中東3国歴訪を終えた文在寅大統領はSNSで「大韓民国の上昇した国格はすべて国民のおかげです」と発信しました。中東で自分が大事にされたから、ということのようです。中央日報は「中東訪問終えた文大統領『上昇した国格、すべて国民のおかげ』」(1月22日、日本語版)で、これを無批判に報じました。韓国人は国威発揚に弱い。ことに国民の努力の結果、と花を持たせてもらえれば、宣伝にすぐ乗ってしまう。韓国の外交迷走が続くと考えるのは、こんなところにも理由があります。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/64ed3089f1f38f2335babb2d6c9ad104d4db77e4?page=6

サウジアラビア、UAE、エジプトは中東の大国だが個性が強くて敵も多い。中東で重要なのはイスラム圏で慕われていてイギリスとも親密なヨルダン、中東で一番大きなアメリカ空軍基地があるカタール、ペルシャ湾入り口のオマーン、クゥエート、イランとサウジアラビアの境目にあるイラク、NATOの一員トルコと隣接したシリア。韓国外交は小さいがインパクトや中身がある国、地理的・軍事的に重要な国を見落として取り零す悪い癖がある。生存競争が過酷な中東で他国に支配されずに生き残っている国は何かの強みがある、地政学的な価値があるからでは?と小国が生き残っている理由に韓国は気づかない。見かけの大きさに騙され大国ばかり狙って近づいては逆に利用されている。為政者の号令で動ける国、融通がきく小国と同盟を組むメリットに気づかず、損をしている。

394名無しさん:2022/01/28(金) 15:24:44
ドイツがウクライナ問題でウクライナ側の肩を持たないことについて西側マスコミから批判が出ていた。だがヤフコメで「ドイツはWW2でソ連と激しくぶつかった当事者。戦争で負けてトラウマもあるだろうし…」というコメントを見て「そうだった…」とため息が出た。いまだにナチスドイツは分かりやすい絶対悪になっている。ナチスドイツに協力したオーストラリアは見逃されていてもドイツは許されない。ドイツがかつてソ連の一員だったウクライナ側につくのが嫌な気持ちもわかる。ユダヤ人をナチスに差し出したり迫害した人々はユダヤ人以外だけではなかった、身内のはずのユダヤ人もユダヤ人を裏切ってナチスに仲間をつきだしたと戦後のアイヒマン裁判で明らかになっている。だがナチスが全部被っている。ドイツはずっと歴史ではヨーロッパを脅かす加害者として扱われてきた。なのに今になって「ドイツがウクライナを助けてくれないのはおかしい」「ドイツはウクライナを守ってロシアと戦え」というのはドイツに対して残酷なことかもしれない。ドイツはロシアに襲われたら自分達で何とかするだろう。問題はロシアだけじゃなくて他国をあてにするウクライナ側にもある。かつては敵だったソ連・ウクライナとドイツがNATOで相互安全保障するというなら、WW2の歴史を全て忘れるという気持ちがないと無理かも。自分達を守るだけならドイツは自分でできるだろう。ウクライナを守るためといって、ドイツが中国並に軍事増強したり再軍備して困るのは、実際に戦場で戦ってドイツ人の賢さや有能さ、強さを知っているロシアとアメリカでは?

395名無しさん:2022/01/28(金) 17:37:46
●針のムシロなドイツの苦悩。ウクライナに武器提供の問題が、歴史問題で複雑化。他人事ではない日本の周囲
今井佐緒里欧州/EU・国際関係の研究者、ジャーナリスト、編集者
1/28(金) 8:13
>>悩ましいのは経済問題だけではない。前述したように、この問題にはたいへん複雑な歴史問題がからんでいる。第二次世界大戦の際、ナチス第三帝国は、ソ連に侵攻した。独ソ戦と呼ばれている。今はウクライナは独立国で、ロシアとウクライナは別の国だが、当時はソ連という一つの国で、軍隊はソ連「赤軍」と呼ばれていた。あまり日本では知られていないが、ウクライナのキエフ近郊では、1941年に大戦闘が行われた。第三帝国軍に包囲されて、ソ連赤軍は、南西方面の軍隊が消滅するほどの犠牲を払った。ソ連軍の死傷者は約80万人と言われている。そんな歴史に言及して、ドイツ外相のベーアボック氏は、ウクライナに武器を輸出するのを拒否したのだった。旧ソ連人(ウクライナ人・ロシア人の両方)の殺害に使われるような兵器を渡すことは、ドイツ人には受け入れがたい。第二次大戦の「過ち」を繰り返すことになるし、76年かけて築いてきた信頼関係や、悪評の撤回の努力を壊し、歴史問題を再燃させることになりかねないからだ。駐英ウクライナ大使のプリスタイコ氏は、Sky Newsで、あの時代にドイツが「私たちの土地で行ったこと」を、ウクライナ人は「まだ覚えている」と述べたという。
>>二つの内容は矛盾をはらんでいる。
「あなた方は、かつて我々の土地を侵略した。我々の土地で戦争を起こし、兵士だけではなく、一般市民にも多くの犠牲者を出した。だから二度と来るな、人殺しの武器など送るな」ならわかりやすい。しかし、現実はそのように単純ではない。
一方では、歴史の記憶のために、ドイツからの武器援助を歓迎したくない気持ちがある。しかしもう一方では、今はもう友人なのだから送るべきだ、なぜ我々を助けないのだ、と主張する。ウクライナ人の苦しみと懊悩が伝わってきて、胸が痛む。大変重要な地位にあるウクライナの駐ドイツ大使、メルニク氏は「この責任は、ウクライナの人々に向けられるべきものだ。ナチスの占領下で、少なくとも800万人のウクライナ人の命が失われたのだ」と言っている。つまり、ドイツは過去に犠牲者を出した責任を考えて、今度は助けるべきだと主張しているのだろう。
>>もし日本の近隣で有事が起きたらーーと考えずにはいられない。同じことが起きるのではないだろうか。もし台湾有事になれば、台湾でもウクライナと同じような声があがるかもしれないと考えるのは、不自然ではないだろう。ただ、日本と台湾の関係は全体的に良好であり、友好国だと言える。より複雑になるのは、おそらく朝鮮半島のほうだろう。朝鮮半島有事がもし起きたら、韓国(や北朝鮮)の人々は、日本に対してどのような反応や要求をするのだろうか。日本はアメリカの下僕に徹して黙って従って、全部アメリカのせいにすれば安全だろうか。でも、そんなことは無理だろう。アメリカは超重要でも、しょせん遠い国であり、紛争の現場や近辺ではないのだ。日本国内の声は、相手国の声を反映して、さらに一層、意見が割れに割れるだろう。ジレンマに直面したドイツは、ウクライナへの政治的支援を強調して、重傷者用の人工呼吸器ののちに、野戦病院を来月に納入すると発表した。医療の協力を好む・・・これもまたドイツと日本は似ている。しかし、このような緊張下になったとき、それで相手国の人々は納得するのだろうか。それとも重くて忘れられていない過去があるからこそ、今度はきっぱり戦争介入を拒否するべきだろうか。ドイツの苦悩が、遠くない将来、日本のものとなる日は来るのか。突きつけられる問いは、確かに相手国や同盟国の声はとても大事だが、究極には「私の国をどうしたいのか、私の国はどうあってほしいのか」となるだろう。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/saorii/20220128-00278988

396名無しさん:2022/01/28(金) 18:03:35
ここ数日ウクライナに関して調べていたが、知れば知るほど嫌悪感が募る国。東欧版の韓国がウクライナで「台湾」とは全く違うと気づいた。
私が台湾に責任を感じるのは敗戦で植民地にしていた台湾を放り出すことになった、日本が去った後(中国大陸からきた国民党軍に支配され)台湾を苦労させてしまったという(台湾の住民に対する)罪悪感があるから。日本軍のために徴兵された台湾の現地住民・高砂義勇隊に対して日本からは韓国ほどの慰謝料も払われていない。
そもそもウクライナはソ連の一部で戦勝国側の国。日本とドイツは敗戦国側。
日本が戦争に負けて撤退するとき台湾では問題は起きなかった。だが朝鮮半島からの撤退ではそれまで同じ国の仲間だと思っていた朝鮮人に狙われて命からがら撤退した。さらに韓国は独立した後、日本が武装解除されているのを悪用して非武装の日本人漁師を虐殺したり人質にとって竹島を武力で奪った。それでも国交樹立の1965年には全てを水に流して日本から謝罪金も払った。
台湾はアメリカが中国と国交回復するまでアメリカと軍事同盟を結んでいて、アメリカ軍も駐留していた。ウクライナはソ連側だったから アメリカ軍や西側の軍隊は駐留していない。ウクライナがロシアに侵攻されたくないのであればアルメニア、カザフスタンのようにCSTOに加入すれば侵攻されない。台湾は、ソ連(ロシア)の隣国でありながらNATOに入らず自力で防衛を頑張ってきたフィンランドに近い。ウクライナはアメリカに近寄ったり中国に近寄ったりロシアに近寄ったりする韓国に雰囲気が似ている。
欧米が「ロシアの侵略に備えて武器を買いなさい」と金銭支援したり兵器を供与しても、政治家が懐に入れてしまう、汚職で使い込んでしまうところ、「テイカー」な性質も似ている。侮辱になるかもしれないが…。
陸続きで近所のはずのドイツやフランスがこの問題に深く関与したくない理由がわかってきたら、バイデン大統領の苦悩もわかってきた。ウクライナ国内に親ロシア派と親EU派とがいて対立しているのもややこしい。
ロシアがウクライナに侵攻したら、ロシア経済の主要な収入源になるだろうノルドストリーム2を停止する、$決済システムのSWIFTを停止するとアメリカ側が今日正式に警告したから、あとはロシアが侵攻するかどうか様子見しかない。プーチン大統領がウクライナに侵攻すればウクライナは手にはいるかもしれないが、ロシアは北朝鮮と同じく核ミサイルを抱えた最貧国になる。ウクライナに手だしせず引けば、ノルドストリーム2を稼働でき、安定してドイツからガス代金が入るようになり、ロシア国民の暮し向きは今より豊かになる。プーチン大統領が本当にロシア国民を思うなら選択はひとつしかないはずだが。北朝鮮金正恩みたいに御大層な核兵器を抱えながら国民を餓死させ、民にひどく恨まれる、そういうバカな選択はしないで欲しい。

397名無しさん:2022/01/28(金) 19:57:54
●独政府「ウクライナ侵攻ならパイプライン停止も」 ロシアの武器が欧米側の切り札に
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6389d51c8c7aea540377c72d60c4461f6508419f
●「SWIFT」とは何か、ロシアが最も恐れる武器となりうる理由
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/99c07bafcbff50caad38fe28fb9de654668b36c6?page=2

もし私がバイデン大統領だとしたら「まんじゅう怖い」(→ウクライナに侵攻しないで〜)な気持ち。北朝鮮の弾道ミサイル発射に対する国連の非難決議(追加の経済制裁)には、中国とロシアの反対で失敗してしまった。だがプーチン大統領が(「侵攻するな」という)バイデン大統領の警告を無視して侵攻したら、プーチン大統領とロシアに対して今度こそ確実に経済制裁に踏み切れる。アメリカがここまで何度もやめろと言ってるのに、侵攻したら完全にロシア側が悪者にされる。
ドイツとロシアとを結ぶ「ノルドストリーム2」の稼働阻止を「正義」として実行できる。「ノルドストリーム2」の稼働を妨害する正当な口実を探していたバイデン大統領にとって、ウクライナ侵攻騒動は渡りに船。
「ドイツとロシアを結ぶガスパイプラインの開通をすんでのところで防いだ」と自身の政治的な遺産にもできる。
「ノルドストリーム2の開始をどうにかして止めろ」と昨年から騒いでいた共和党議員テッド・クルーズ氏の願いもかなえられる。
考えたらこれは民主主義がどうこうじゃないかも。天然資源ビジネス、アメリカとロシアのビジネス合戦では。

398名無しさん:2022/01/28(金) 20:47:42
ウクライナ騒動はアメリカバイデン政権がロシアに仕掛けた罠だ。構造が慰安婦合意と似ている。ロシアプーチン大統領がウクライナに侵攻したら、アメリカはロシアに対してあらたな経済制裁を課すことができる。経済制裁の口実ができる。プーチン大統領がここまで騒いでからウクライナに侵攻しなければ、(プーチン大統領の)ロシア国内での求心力が下がる。バイデン政権は、ロシアがウクライナに侵攻してもしなくても得がある。プーチン大統領が引けば制裁は避けられる。だがプーチン大統領の面子は傷つく。プーチン大統領が引かずに侵攻すれば、対ロシア経済制裁の口実、実績を作れる。ロシアがヨーロッパへの嫌がらせにガスを止めたら、アメリカの友人カタールがガスを用意する。カタールのガスの売り上げと新規契約先が増える。ロシアは販売先を失う。バイデン政権の方がロシアより何枚も上手だった…。
アメリカが必ず勝つようにできているゲームだ。

399名無しさん:2022/01/29(土) 09:50:47
●ロシア人口、21年は100万人減少 ソ連崩壊後で最悪
1/29(土) 8:37配信
【AFP=時事】ロシア連邦統計局(Rosstat)は28日、同国の人口が2021年に100万人以上減少したと発表した。減少幅はソビエト連邦崩壊以後で最悪となった。
ロシアで長年続く人口減少傾向は、新型コロナウイルスの流行によって悪化。統計局によると、国内初の感染者が確認されて以降、66万人以上が新型ウイルスで死亡した。人口は2020年にも50万人以上減少している。
統計局が毎月発表している新型ウイルス関連の死者数は、政府ウェブサイトでの発表数を大幅に上回る。政府サイトの統計は、病理解剖で新型ウイルスが主な死因と確認された人のみを数えており、累計死者数は32万9443人にとどまっている。
この統計の相違は、政府が新型ウイルスの深刻さを軽視しているという批判に拍車をかけている。ロシアの感染者数は他国と比べて非常に多く、ワクチン接種の遅れや緩い規制、公共の場でのマスク着用義務違反の横行などから、流行を抑えられずにいる。
新型ウイルスによる死者は、過去30年間続く低出生率と平均寿命の短さによる人口危機を悪化させている。出生率低下の背景には、現在子ども持ち始めている世代が、ソ連崩壊後の経済不安で出生率が急落した1990年代生まれであることがある。女性1人が産む子どもの平均数は約1.5人で、人口維持に必要な2.1人を大きく下回っている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/50f9fee746f001c1c86b6fef2b157651c41d1307

プーチン大統領の「焦り」はこれが原因かも…。以前はロシア人よりも安くこきつかえる人材として労働者を北朝鮮から輸入していた。だが、核兵器開発の経済制裁で奴隷を輸入できなくなった→ロシアの企業経営者が「安くこきつかえる奴隷がロシアに入ってこない」と怒り始めた。北朝鮮にかけている経済制裁解除には核兵器を放棄してIAEAの査察を受ければいいだけなのだが…。

400名無しさん:2022/01/29(土) 10:00:48
●首相「最後は俺が決める」 佐渡金山で外務省押し切り
1/28(金) 19:59配信
>>岸田文雄首相は「佐渡島の金山」(新潟県)をめぐる韓国との「歴史戦」に挑むにあたり、さまざまな情報の間で揺れ動いた。国連教育科学文化機関(ユネスコ)に推薦する覚悟を決めたのは27日だった。「最後は俺が決める」。そう周囲に語る言葉は自身を鼓舞するようでもあった。「世界遺産に登録できるように、冷静で丁寧な議論をやろう。米国や韓国をはじめ、関係国にしっかりと説明してくれ」
首相は28日午後、官邸の首相執務室に林芳正外相や末松信介文部科学相ら関係閣僚を集め、こう指示した。首相は、昨年末に佐渡金山が世界遺産の推薦候補に選ばれてから、推薦の可否を慎重に探ってきた。外務省からは、韓国が3月に大統領選を控え、佐渡金山を「日本たたき」に利用する懸念が伝えられた。ウクライナ危機を抱える米国は日韓間の対立が深まることを憂慮しているとの見立てもあった。「簡単には通らないな」「今年やるのが良いのかどうか」。そんな慎重な思いが広がっていた。外務省などが推薦見送りの調整に動き、自民党重鎮議員らへの根回しに入っていた。これに対し自民党内からは「来年に先送りして登録の可能性が高まるのか」(安倍晋三元首相)、「誤ったメッセージを国際社会に発信することになりかねない」(高市早苗政調会長)などの声が強まった。推薦論と見送り論の板挟みになったが、首相は平成27年に長崎市の端島炭坑(通称・軍艦島)を含む「明治日本の産業革命遺産」が登録された際の外相だ。当時は、韓国の主張を一部認めることで登録を実現させたが、韓国はその後も問題を蒸し返しており、軍艦島は今も韓国との歴史戦の最中にある。首相は佐渡金山の推薦を見送っても、韓国を相手に登録への道が開ける保証はないとの判断に傾いていった。地元・新潟の強い希望も踏まえた。「安倍政権のときのような『歴史戦チーム』を復活させたい」首相は22日、安倍氏にそう打ち明けた。韓国から疑義が呈された場合、一つ一つ証拠を挙げて反論する態勢を整えるためだった。外務省、文科省を中心に省庁一体で取り組むタスクフォースを早期に発足させるという。「登録に向けて早く議論を始めるべきだ」と語る首相の韓国との「歴史戦」が始まった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7fa93dcd33c749184ddc95bce71d18f22a33cc62
●ロシア外相、侵攻計画を否定 ウクライナ「戦争望まぬ」
1/28(金) 21:17配信
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/686f0d3be0eab99ac85f9ec791d74bddb15b45db
●米軍高官「ロシアはウクライナ全土への侵攻可能」 危機感あらわに
1/29(土) 7:15配信
>>米軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長は28日、記者会見し、ロシアはウクライナ国境周辺だけでなくウクライナ全土に軍事侵攻できる態勢を整えているとの見方を示した。配備されている部隊で侵攻した場合、「かなりの数の死傷者が出る。都市部などでおぞましい被害が出るだろう」と危機感をあらわにした。ロシアはウクライナ国境周辺に10万人超の軍部隊を展開し、軍事的圧力を強めている。ミリー氏は、陸海空軍、特殊部隊、サイバー電子戦部隊に加えて弾道ミサイルなども配置されていると説明。「過去の軍事演習では見たことはなく、冷戦時代にさかのぼる規模だ」と語った。一方で、「ロシアが侵攻の最終決断をしたとは考えていない」と強調。「外交的に解決する余地があると信じている」と述べ、ロシア側に緊張緩和を促した。オースティン国防長官も記者会見に同席し、東欧派遣に向けた準備を命じている約8500人の米兵について「まだ動かしていない」と述べた。派遣を始めたとしても「同盟国に防衛義務を果たす準備ができていることを示し、安心を与えるためのもの」であり、ロシアへの挑発との見方を否定した。そのうえで、オースティン氏は戦闘部隊をウクライナに投入する考えを改めて否定した。有事の際のウクライナからの米国民などの避難については「さまざまな選択肢を準備している」と述べるにとどめた。また、ウクライナに防衛装備品の提供を続け、自衛を支援すると強調。ロシアがウクライナ南部クリミア半島を一方的に編入した2014年以来、27億ドル(約3110億円)以上の軍事支援を提供し、21年は最大の6億5000万ドルに上ったと説明した。同年12月にもバイデン大統領が2億ドル規模の追加支援を承認し、現在も対戦車ミサイルや迫撃砲などの提供を続けているという。【ワシントン鈴木一生】

401名無しさん:2022/01/29(土) 10:09:33
●ウクライナ危機の影の主役――米ロが支援する白人右翼のナワバリ争い
六辻彰二国際政治学者
1/29(土) 8:36
>>ウクライナでの欧米とロシアの対立の影には白人右翼のナワバリ争いがある。
ロシアとウクライナのそれぞれの右翼団体は、欧米諸国から外国人戦闘員をリクルートしている。
それぞれの陣営の白人右翼は欧米とロシアに使われる「手駒」だが、日陰者だった彼らにとってウクライナ危機はいわばヒノキ舞台ともいえる。風雲急を告げるウクライナ情勢は欧米とロシアのナワバリ争いであると同時に、白人右翼同士のナワバリ争いでもある。自ら望んで戦地に集まってきた白人右翼にとって、ウクライナ危機は自らの存在を示す絶好の機会でもある。
>>ウクライナ危機のレッドライン
昨年10月以来、ウクライナでの緊張は一気にエスカレートしてきた。アメリカがウクライナにミサイルを配備したことに対して、ロシアは「レッドラインを超えた」と判断し、国境付近に約10万人ともいわれる規模の部隊を配備したのだ。これは2014年のクリミア危機以来、ヨーロッパ最大の危機といえる。
ウクライナは帝国時代からいわばロシアのナワバリだった。これに拒絶反応をもつ親欧米派のウクライナ市民が欧米との関係を強化しようとすることに、ロシアは拒絶反応を示している。欧米がロシアを信用しないように、ロシアも欧米に対する歴史的な不信感がある。ロシアに言わせれば、近代以降ロシアが欧米に軍事侵攻したことはなく、ナポレオンといいヒトラーといいロシアは常に侵攻されてきたからだ。ともかく、ロシアはウクライナに関して決して譲ろうとしない。そのための手段として、ウクライナ国境に集結する10万人相当の部隊や極超音速ミサイル「イスカンデル」がよく注目されるが、これらに匹敵するロシアの武器として白人右翼がある。
>>戦地に集まる右翼
クリミア危機の後のミンスクII合意でロシアと欧米そしてウクライナは「外国の部隊」の駐留を禁じることを約束した。これは緊張緩和の一環だった。ところが、その後もロシア系人の多いウクライナ東部ではウクライナからの分離独立とロシア編入を求める動きが活発化しており、その混乱に乗じて2019年段階ですでに50カ国以上から約17,000人の白人右翼が集まっていたと報告されている。彼らは立場上「民間人」だが、実質的には外国人戦闘員だ。とりわけ多いのがロシアから流入した白人右翼で、その影にいるのが「ロシア帝国運動」である。ロシア帝国運動は2002年に発足した白人右翼団体で、LGBTやムスリムにしばしば暴行を加えたりするだけでなく、プーチン政権に批判的な民主派の襲撃も行なってきた。形式的には民間団体だが、内実はロシア政府の出先機関に近く、サンクトペテルブルク近郊に広大な訓練場をもち、ここで軍事訓練などを行なっている。性的少数者や異教徒に厳しいロシアは「キリスト教文明の伝統的価値観を尊重する国」として欧米の白人右翼を惹きつけている。その結果、ロシア帝国運動には多くの外国人が集まっており、例えば2017年にスウェーデンで難民キャンプを爆破した2人のテロリストはサンクトペテルブルクで訓練を受けていたことが判明している。

402名無しさん:2022/01/29(土) 10:21:09
>>ロシア帝国運動のメンバーは民間軍事企業(言い換えると傭兵軍団)「ワーグナー・グループ」の「社員」として、シリア、リビア、中央アフリカなどの戦場で活動しているが、ウクライナ東部もその一部である。実質的にプーチンの実働部隊であるロシア帝国運動は、アメリカが2020年に国際テロ組織に指定するなど、各国で警戒の的になっている。民間人の立場を隠れ蓑に軍事活動を活発化させるロシア帝国運動は、ウクライナでエスカレートする緊張と対立の、いわば影の主役とさえいえる。
>>右翼の敵は右翼
ただし、影の主役はウクライナ側にもいる。ウクライナの右翼団体アゾフ連隊だ。アゾフは2014年、クリミア危機をきっかけに発足し、民兵としてロシア軍やロシア帝国運動と戦火を交えた経験を持ち、その頃から民間人の虐殺といった戦争犯罪がしばしば指摘されてきた(そのためロシアメディアではネオナチ、ファシストと呼ばれる)。現在でも自警組織として市中パトロールなどを行なっているが、その一方ではLGBTや少数民族ロマへの襲撃もしばしば行なってきた。それでも現在のウクライナ政府と密接な関係にあることから、その不法行為はほとんど問題にもされず、首都キエフにある本部はウクライナ政府さえ介入できない、いわば「白人右翼の聖地」の一つになっている。欧米諸国では2010年代後半から白人右翼によるテロや暴動が目立つようになったが、近年では取り締まりも強化されている。活動の場を求める白人右翼のなかには、混乱の続くウクライナや実戦経験の豊富なアゾフに惹きつけられる者も増えていて、例えば2019年NZクライストチャーチのモスクで51人を殺害したB.タラントもウクライナ行きを希望していた。なかには実際にウクライナに渡る右翼活動家も多く、アゾフ基地には欧米だけでなく中東など50カ国以上から17,000人以上が集まり、訓練を受けているとみられる。ロシア軍が国境付近に迫る状況は、アゾフがこれまで以上に大々的に活動するきっかけになり、それはさらに多くの白人右翼をウクライナに集める宣伝材料にもなるだろう。
>>毒をもって毒を制す?
戦場の様子などもFacebookなどで発信し、欧米からも右翼活動家をリクルートするアゾフは、欧米での白人テロを誘発させかねない存在として危険視されている。実際、アメリカ議会は2015年、アゾフを「ネオナチの民兵」と位置付け、援助を禁じる法案を可決した。ところが2018年、国防総省からの圧力で議会は法案を修正し、それを皮切りに欧米はアゾフに軍事援助をしてきた。ジョージワシントン大学研究チームが昨年発表した報告書によると、アゾフやその下部団体のメンバーはアメリカをはじめ欧米諸国から訓練を受けており、なかにはイギリス王室メンバーも卒業生のサンドハースト王立陸軍士官学校に留学した者までいる。要するに、欧米はロシアを睨んでアゾフを手駒として利用しようとしているのだ。これこそ冷たい国際政治の現実であるが、欧米での右翼過激派の動向を考えれば、危険な賭けであることも確かだ。しかし、それはアゾフには関係ない。むしろ、欧米から承認を取り付けたアゾフは、ウクライナ危機がさらにエスカレートすれば、これまで以上に活動を活発化させることになるだろう。いわば世界が懸念を募らせるウクライナ危機は、日陰の身にあった白人右翼にとっての晴れ舞台ともなり得るのである。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/mutsujishoji/20220129-00279459

トランプ大統領支持者の行き着く先がロシア帝国主義。イスラムの本質などまったく知らない暴れたいだけの戦闘員が集まって民間人を虐殺した、イランやシリアなどのシーア派国家を攻撃した「IS」とまったく同じ構造だ。バイデン大統領がきちんとした職業軍人であるアメリカ軍の派遣をいやがっていたのは相手が話が通じない狂人だからだ。いつの時代でも「愛国」の度合いと行き先を間違った過激な愛国主義者が国を滅ぼす。反日狂いの韓国の「愛国者」も、アメリカの連邦議会に突入したトランプ大統領支持者も。愛国者が国家を傾ける。

403名無しさん:2022/01/29(土) 10:25:24
岸田首相になって日本の右派は攻撃性が削がれた。助かった。高市早苗議員が首相になったら、今のロシアやウクライナみたいになっていたかも。

404名無しさん:2022/01/29(土) 11:03:49
アメリカ国務省がロシアとウクライナを渡航停止にして、民間人に退避を勧告した→正式に「ウクライナとロシアにアメリカ人はいない」という設定にするためだろう。2017年、北朝鮮攻撃を計画していたときにも韓国に出さなかった渡航停止を勧告した…。これから、ウクライナは2014年〜2017年、イラクやシリアでイスラム過激派ISが暴れたときのような無法地帯になる可能性もある。 バカなのはロシア帝国主義に染まった義勇軍気取りの民兵。各国の正規軍人だと死ぬと遺族年金や慰謝料が発生するが、義勇兵(民間人)なら好きで自主的に参加した、で終わる。プロの軍人のかわりに戦わせ、死んでも国家補償も必要ない使い捨て。ドイツの海軍トップシェーンバッハ氏は一般人を無駄に死なせたくないから「真実」を言った。あの発言を叩かれた辞任した彼こそが、本当の勇気ある人間、英雄だ。

405名無しさん:2022/01/29(土) 12:39:22
ウクライナは下手したら1979年〜1989年のアフガニスタン、『ランボー怒りのアフガン』みたいになるのでは?ソ連のアフガニスタン侵攻に怒ったイスラム戦士が、イスラム諸国からアフガニスタンに渡ってソ連軍と戦ったのが『怒りのアフガン』。「パンジシールの獅子」ことアフマド・シャー・マスードはアフガニスタンでソ連と戦ったアフガニスタンの英雄だった。
今回は「イスラム戦士」のかわりに「ロシア帝国主義者」「白人至上主義者」が駒になる。
どの時代にも、深く考えない、短気で思慮のない熱血バカは、狡猾な為政者に鉄砲玉として利用され使い捨てにされる。ロシアに核兵器とミサイルをもらって喜んで自国を滅ぼした北朝鮮金正恩と韓国の文在寅大統領こそ、暗愚な為政者、バカな鉄砲玉の好例。ロシアと中国は金正恩と文大統領を使って朝鮮半島のもつ力を削ぐことに成功した。
だからこそ国家は国民の考える力を育てること、教育が一番大事だ。民主主義では短期的な利益を削ってでも国民に投資せねば、簡単に衆愚政治になる。民主主義が災いしてロシアに乗っ取られたアメリカや韓国みたいになる。

安倍氏と高市氏はプーチン大統領の思想を支持してかなりロシアに入れ揚げていた。それに不快感を持っていたのがアメリカ。それをみた岸田首相は裏切り者・風見鶏と言われようが、安倍氏と右派を抑えてアメリカ側についた。私は彼の外交判断を支持している。岸田首相は21世紀の吉田茂。

あくまでも理想と正しさに拘った(硬直した)国粋主義のドイツやイタリアと三国同盟を組んで、戦前の日本はどうなった?「正義」「愛国」にこだわったせいで戦争で負けて、戦勝国に「絶対悪」にされたじゃないか?
中途半端で独りよがりな「正義」じゃ戦には勝てない。戦に勝てなきゃ飯は食えないし、飯を食わせられなきゃ仲間を増やせない。国際社会では経済力がなかったり、他者からの共感や敬意を得られないと「誰にも脅かされない独立した勢力」にはなれない。私は次の世界大戦では日本を勝ち組チームに入れたい。日本の次世代のためにも。「正義」は戦争に勝った側の専売特許だと先の大戦で学んだ。歴史は勝った側が自分に都合よく書く。正義や面子に拘るよりも、まず勝つ、あるいは引き分けるか最悪でも「生き残る」こと。生きていればいつか挽回できる。

406名無しさん:2022/01/29(土) 13:36:59
「岸田首相は弱腰だ!韓国に対してもっと強硬にでろ」「ガツンと言え!」という声をネットで見るが…。
「強い言葉」を使って強硬な態度を示す、非難したり罵倒して国際競争や戦争に勝てるなら、世界でも一二を争うほど口の悪い北朝鮮、韓国が世界の「支配者」になってる。
でも実際の支配者は誰だ?物腰の穏やかな欧米、今のバイデン政権、アメリカだろう?
ドイツに圧力をかけてノルドストリーム2を止める力もある、それができるのがアメリカだ。世界でも一番フォースを持っているバイデン政権は強硬な態度をとったり荒い言葉を使うか?
彼らは北朝鮮や韓国みたいにガツンとは言わない。最後の最後、開戦の寸前まで強い言葉の使用は控える。
言葉遣いがきれいな行儀のよい欧米が、言葉遣いが乱暴なロシアや北朝鮮を圧迫している、実質世界を支配しているのは欧米。何でだ?中国北朝鮮韓国みたいにガツンとは言わないが、彼らは無言実行、有言実行、実行あるのみ。
習近平みたいに無駄に吠えず、行動できっちりチンピラを刺して締め上げている。
弱い犬ほどよく吠える。強い犬は吠えずにすぐ噛みついている。
右派には初代総理大臣伊藤博文の言葉を思い出して欲しい。「愛国とは肩をそびやかしたり目を怒らせることではない」「おおいに屈する者をおそれよ」
おのれを「弱い」と自覚した瞬間から弱さを克服しようと強くなる。強いと思っているとそれにあぐらをかいてしまって弱くなっていく。弱さは強さに繋がるが、強さは慢心を招き敗北と弱さに繋がる危険がある。時には謙虚でいる必要をわかって欲しい。
「佐渡金山のユネスコ申請」はいったん引っ込めたことで「韓国がユネスコ申請に反対している→韓国が日本の邪魔をしている」と国民に広報できた。このトラブルを国民に周知させる、一悶着あった、その上で佐渡金山のユネスコ申請が通れば万事順調でOK。もしユネスコ申請が通らなければ「韓国が邪魔したから」と言える。国民の韓国への怒りを募らせることができる→韓国や北朝鮮に経済的な支援をしている在日韓国人は日本社会で肩身が狭くなる→北朝鮮や韓国に関わる経済制裁がしやすくなる。岸田首相は統一教会と繋がりがある安倍氏以上の嫌韓。韓国スレイヤーだ。

407名無しさん:2022/01/29(土) 17:13:03
朝鮮戦争はWW2で実際に戦いもしなかった朝鮮人が力をもて余して暴れて起きた。吉田茂が(朝鮮人の内輪揉めである)朝鮮戦争に参戦しなかったのは本当に素晴らしい決断だった。もしアメリカに言われるままに参戦していたら、今以上に日韓関係は複雑で因縁が深くなっていた。関わるとお互いに不幸になる民族というのはある。日本と韓国は深く関わる関わるほどお互いを傷つけあってしまう。

アメリカ軍の動きを見ると、ウクライナは、めでたく次の紛争地域〜アフガニスタン、イラク、シリアに続く主戦場〜に選ばれた様子。韓国には半導体企業があったが、ウクライナには半導体企業がなかった。それが朝鮮半島とウクライナの運命を分けた。
ドイツとロシアを結ぶガスパイプライン「ノルドストリーム2」の完成をアメリカは警戒していた。おそらく数年前から今の「ウクライナ騒動」を計画していたのでは。2018年6月12日トランプ大統領と金正恩がシンガポールで会談した。「シンガポール会談」と同時に台湾に事実上のアメリカ大使館設置が行われていた。2018年のあの時からアメリカ軍は今のような中国大陸からの脱出、台湾に半導体企業を移すというシナリオを描いていたのでは?
トランプ大統領を誕生させたアメリカ右派の行きつく先はウクライナだろう。2021年1月の議会襲撃の後、Qアノンは「白人の聖地であるロシアに来い」と呼び掛けていた。プーチン大統領はネットを使って現状に不満をもつ白人の怒りを煽ったり、トランプ大統領「信者」の養成に励んだ。そしてが連邦議会襲撃(クーデター)。マティス将軍らアメリカ軍はロシアへの報復を決め、反撃が始まった。プーチン大統領は自分で生み出した「愛国者たち」をコントロールできなくなり、自分の首を締めてしまったのでは?
新渡戸稲造が「共産主義者は危険だ。だが今、共産主義よりも危険なのは軍の強硬派だ」と語った戦前の日本みたいな状況にロシアはおかれているのでは。
現在、アメリカやヨーロッパがもてあましている血の気の多い愛国者・白人至上主義者・右翼の戦いの地(最終目的地)はウクライナだろう。欧米は口実をつけて過激主義者を自国から追い出せる。好戦的で厄介なユダヤ教原理主義者をヨーロッパから追い払うため、中東パレスチナ地域にイスラエルを建国した時のように。今度はウクライナに選民思想をもつ過激派を追い払う。
日本の右派がチキンホークでよかった。イスラム諸国やアメリカ、ヨーロッパの過激派(極右)は行動力があり実際にテロや暴動を起こしてしまう。それが古くはミュンヘン一揆、ヒトラー台頭、最近ではアメリカ連邦議会襲撃につながった。
習近平は「新たな紅衛兵」「憤青」と言われるような愛国者〜毛沢東時代を知らないが故に毛沢東を信奉するエセ愛国者〜を増やしすぎて、その力のやり場を作るのに苦労していた。2012年に中国で起きた日系企業排斥運動、大規模な破壊活動は「愛国者」のガス抜きのための中国政府主導の官制暴動だった。
Eルトワックの「戦争にチャンスを与えよ」じゃないが…。攻撃性をもて余した人々に戦場という場所を与える、彼らに兵器を売って同士討ちさせて始末する。攻撃的すぎて一般社会では使えないが放っておくと危険な人々を平和な時代にどうするか?となった→「義勇兵としてウクライナで戦わせる」ことに。ベトナム戦争で暴れたら、アメリカはしばらく平和主義になった。あれと同じで暴れたい人々をウクライナで暴れさせる。
南米や中東、アフリカ諸国を見てると「暴力の限りを尽くし戦争ばかりする時代が続くと厭戦気運が高まる→しばらくは戦争しなくなる」そういう現象が起きていた。

408名無しさん:2022/01/29(土) 18:48:43
●ウクライナ大統領、ロシア侵攻めぐる発言の抑制要求 「これはパニック」
1/29(土) 12:00配信
(CNN) ウクライナのゼレンスキー大統領は28日、他国の指導者がロシアとの戦争の可能性を誇張し、「パニック」とウクライナ経済の不安定化を引き起こしていると訴え、発言の抑制を求めた。外国報道陣との会見で述べた。これによると、ゼレンスキー氏はバイデン米大統領やマクロン仏大統領との電話会談で、ロシアからの脅威は「差し迫った絶え間ない」ものではあるものの、2014年の侵攻以降、ウクライナ国民はこうした脅威と暮らすことを学んできたと説明したという。ゼレンスキー氏は「彼らは明日にも戦争になると言っている。これはパニックを意味する」と述べた。ロシアはウクライナ国境に数万人規模の兵力を集結させており、プーチン大統領が侵攻を計画しているとの懸念の声が上がる。ただ、ロシアはウクライナ侵攻を繰り返し否定している。ロシアの脅威の深刻さは正確には不明なままで、この点をめぐりゼレンスキー氏とバイデン氏の見解が対立しているとの情報がある。ウクライナ高官がCNNに明かしたところによると、両氏の27日の会談は不調に終わったとされる。バイデン氏がロシアの侵攻はほぼ確実で差し迫っていると警告する一方、ゼレンスキー氏は脅威は「危険だがあいまい」なものにとどまるとの認識を改めて表明したという。一方、ホワイトハウスはこの説明に異を唱え、匿名の情報筋が「偽情報をリーク」していると指摘。報道官の1人は、バイデン氏はゼレンスキー氏に2月侵攻の「明確な可能性」があると警鐘を鳴らしたと述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/20c08215ad0d94018f4e40abc2ccc24d5f9382b4

ゼレンスキー大統領はコメディアンだ。「ウクライナはロシアに侵略される!ウクライナを見捨てないで!助けて!」とあんなに騒いでいながら、今は「なんともない、大丈夫だから騒がないで」と言い出した。呆れてしまう。こんな嘘つきで人騒がせな国はさっさとロシアに併合されてしまえ、二度と口を開くな、と心底腹が立ってくる。東欧地域にも韓国みたいな嘘つきの人格障害の国があるとは…。今回の騒動が起きるまでウクライナ人の性質を知らなかった。伊藤博文を暗殺した安重根もロシア人に洗脳されて勘違いしていたバカだった。中国人は朝鮮半島のきちがいぶりを知っているから彼らに下手に武器を与えないがロシアは武器を与えて日本を襲わせようとする。

409名無しさん:2022/01/29(土) 19:02:36
ネット上にいる「保守」は中国と韓国は批判するが、ミサイル発射する北朝鮮と北朝鮮にミサイル技術を与えたロシアは批判しない。どうしてなんだ?事実に基づき判断する私の方がおかしいのだろうか?
新型コロナ対策も、アメリカの2020年大統領選挙にまつわる騒動も、アメリカのサプライチェーン組み替えも、台湾シフトも今まで大きな予測や分析は私の意見が正しかった。その私が思う、日本の保守(?)はトランプ大統領の支持者、Qアノンみたいにロシアやメガチャーチに洗脳されているのか?と。好き嫌いの感情に流されて、事実より感情を優先する、事実をありのままに見ないという現象に違和感がある。事実を事実のままに見ようとする、感情を排除する、私の方が少数派で異常なのかも知れないが。

410名無しさん:2022/01/29(土) 20:46:15
※Jアノンとは
日本で開催される「トランプ応援デモ」を取材して主催者らの情報を確認した週刊誌やウェブメディアにより、これらのデモには「サンクチュアリ協会(統一教会の分派)」「幸福の科学」「法輪功」などの宗教団体が関わっていたことが判明している。これら、韓国・日本・中国をルーツとする3つの宗教間に密接な関係があるわけではないが、いずれも「反共」「反中」を強く掲げるという点では共通である。統一教会の教祖文鮮明は政治団体「国際勝共連合(共産主義に勝利するための国際連盟)」の創設者でもあり、幸福の科学を母体とする幸福実現党の政策のトップは経済政策でも社会福祉でもなく「対中抑止」を名目とした国防である。法輪功は1999年に中国共産党に邪教認定され激しい迫害と弾圧を加え続けられていることから中国共産党とは不倶戴天の敵である。
また、こういった陰謀論に関連する情報の発信源となったメディアとして「大紀元時報」通称「大紀元」、別名「Epoch Times」(エポックタイムズ)、そして「The Washington Times(ワシントン・タイムズ)」があるが、前者の大紀元(エポックタイムズ)は法輪功系のメディアであり、後者のワシントン・タイムズは統一教会系である(「ワシントン・ポスト」と「ニューヨーク・タイムズ」というアメリカを代表する2大高級紙のあいの子のような名前からか、ここに掲載されたニュースをあたかも信頼のあるメディアが報じたとばかりに結構な知識人までが内容を信じて拡散していた)。
ttps://dic.nicovideo.jp/t/a/j%E3%82%A2%E3%83%8E%E3%83%B3

411名無しさん:2022/01/29(土) 20:56:57
●北京五輪をボイコットせよ! 「Jアノン」が1年ぶりに大集結を実況中継
2021/12/14(火) 17:01配信
>>銀座・数寄屋橋で勇ましいデモの中身とは
12月12日、東京・銀座の数寄屋橋交差点を120人ほどの集団が行進した。来年2月に開催される北京冬季五輪のボイコットを訴えるデモだ。一体、彼らは何者なのか。ジャーナリストの藤倉善郎氏が実況中継する。
「人権侵害国家に五輪開催資格はな〜い!」
「日本政府は北京五輪を外交的ボイコットしろ〜!」
12月12日。小春日和の日曜日を楽しむ人々で賑わう銀座・数寄屋橋交差点を、120人ほどのデモ隊が大音量で叫びながら通り過ぎていった。掲げられる旗の大半は日の丸だが、先頭にはチベット旗や内モンゴル(南モンゴル)旗身にまとう人の姿も。ウイグル、台湾、香港も含め、中国関連で外交・人権問題を抱えた地域の旗を1枚にまとめた幟旗(のぼりばた)もあった。保守系団体による「北京五輪外交的ボイコット推進デモ」だ。来年2月の北京冬季五輪については、欧米諸国の「外交的ボイコット」表明が相次いでいる。日本でもこうしたデモが行われるのは当然だが、主催者や参加者の顔ぶれが興味深かった。約1年前、アメリカ大統領選をめぐって日本でトランプ支援デモを繰り返した「Qアノン」の日本版、いわゆる「Jアノン」の面々なのだ。反北京五輪デモなのに「Make America Great Again(偉大なアメリカを再び)」、「TRUMP2020」などと書かれた赤い帽子をかぶった参加者が何人もいた。
>>統一教会、幸福の科学、法輪功、新中国連邦……
Qアノンは、アメリカの政治が「ディープ・ステート(影の政府)」に操られている等とする陰謀論を掲げ、それと戦うトランプこそがアメリカ大統領に相応しいとして支援運動を展開した人々だ。大統領選でトランプがバイデンに敗れると、今年初めには連邦議会議事堂襲撃事件を起こして死者まで出した。
日本でも類似の主張を掲げデモや街宣を繰り返した人々がいた。そのうち、福岡で開催されたデモを、ルポライターの安田峰俊氏がデイリー新潮「博多でトランプを支援する『Jアノン』 デモ密着で見えた正体」(21年01月19日配信)でリポートしている。アメリカのQアノンには、ネット上で集う個人のほかに、保守的な宗教勢力も関わっている。その中には日本でも活動している団体もある。統一教会(現・世界平和統一家庭連合)、その分派で教祖・文鮮明(ムン・ソンミョン)の7男・文亨進(ムン・ヒョンジン)が率いるサンクチュアリ教会(日本での団体名は「日本サンクチュアリ協会」)、法輪功などだ。
>>国会議員からの激励も
これに混じって、幸福の科学教祖・大川隆法氏を称える「ウィズセイビア! (救世主とともに)」というシュプレヒコールがあがる場面もあった。一連の運動は幸福の科学の公式活動ではなく信者有志によるもの。しかし信者たちは、デモや街宣の場で信者であることを自ら堂々と明かす。サンクチュアリ教会関係者は自身の所属も信仰も明らかにはせず、直接的な宗教アピールはなかった。とはいえ統一教会は、2015年に分派したサンクチュアリ教会の数十年も前から、「国際勝共連合」等を通じ教団を挙げて反共運動を展開してきた。なかでも幸福の科学信者の中国共産党に対する「敵意」はすさまじい。私は幸福の科学から敵視されており、信者の中には私を「悪魔」と呼ぶ者もいるほどだが、この日のデモでは信者から「中国共産党を倒すためなら藤倉さんとでも手を組む」と言われた。信仰のために悪魔と手を組むのでは本末転倒のような気もする。しかし、とにかくそれほどまでの覚悟なのである。これを意気に感じてのことかどうかはわからないが、今回のデモには激励メッセージを送った国会議員が複数いた。デモ前のシンポジウムの締めくくりに、主催者が代読した。名前が挙がったのは、杉田水脈・衆議院議員、三ッ林裕巳・衆議院議員、山田宏・参議院議員、和田政宗・参議院議員だ。参加者120人という数は、最大で1000人近く集めた昨年のトランプ支援デモに比べ遥かに少ない。しかし、国会議員の応援メッセージまで集まるあたりには、政治的な広がりを感じさせられる。今後、福岡や大阪でも同様のデモが予定されているという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c39d691dc7759ead49976def9d7c4586b087e5fe

安倍氏や高市氏を支持する保守の中にははなんか雰囲気が独特の人がいる。オウム真理教みたいな熱量。彼らの特徴は反中国反バイデン大統領&親北朝鮮&親ロシア。プーチン大統領が始めたのだろう。いかれたロシア帝国主義者。2020年大統領選挙でバイデン大統領が勝って、もう1年。Jアノンはいい加減目を覚ませ。

412名無しさん:2022/01/29(土) 23:04:25
●北京五輪でサイバー攻撃増加か 米専門家が予測、防御が課題に
1/29(土) 16:06配信
>>米サイバーセキュリティー大手のクラウドストライクは、2月に開幕する北京冬季五輪をきっかけに各国の国家支援型サイバー攻撃が爆発的に増加する恐れがあるとの見方を示した。同社のマイケル・セントナス最高技術責任者(CTO)が29日までに、共同通信の取材に応じた。世界的な注目を集める五輪は大規模なサイバー攻撃の標的となっており、防御が大きな課題となっている。2021年の東京五輪では約4億5千万回の攻撃があったが、防御に成功し運営に大きな影響は出なかった。セントナス氏は、政治的な主張のためにサイバー攻撃をする「ハクティビスト」の活動が活発になると予測する。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fc9426077d6a2c111da83aedb89f44f3af1f8b31
●米・EUがエネルギー安全保障で協力深化 ウクライナ情勢緊迫
1/29(土) 11:29配信
【ワシントン=大内清】バイデン米大統領と欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長は28日、ウクライナ情勢をめぐるロシアとの対立激化を念頭に、エネルギー安全保障での協力を深化させるとの共同声明を発表した。EUはウクライナを通過するパイプラインで供給される露産天然ガスへの依存度が高いことから、バイデン政権は調達先の多角化などを支援することでロシアに対する米欧の共同戦線を強化したい考えだ。声明は「ウクライナのエネルギー安全保障を確かなものとする」とともに、「ウクライナとEUの天然ガスや電力市場との統合を推進する」とも強調した。また、ロシアがウクライナに侵攻した場合に予想される天然ガス供給への影響を避けるため、EUの天然ガス調達先の多角化に向けて、米EUが一致して取り組むと明記した。EUは天然ガス輸入の4割超をロシアに依存。このためバイデン政権は25日、ウクライナ有事の際にロシアが天然ガス供給を外交的な駆け引きの武器に利用する恐れがあるとして、世界各地の産出国に働きかけるなどして欧州に天然ガスを融通する仕組みを構築する考えを表明していた。一方、国務省は28日、シャーマン国務副長官が27日に英仏独伊の外務次官らと協議を行い、ウクライナ情勢で緊密な連携を維持することで一致するとともに、同国にロシアが侵攻した場合は強調してすみやかに強力な制裁を科すことを確認したと発表した。シャーマン氏らはこのほかに、ウクライナ東部の紛争解決に向けた同国と露仏独の枠組み「ノルマンディー・フォーマット」の会合が26日にパリで開催されたことや、ロシアによる北大西洋条約機構(NATO)の東方不拡大などの要求に対して米国やNATOが26日に提示した回答文書についても話し合った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/cda98723de8b427bebbabbe31217eb1a8343010c

アメリカは仕事が早い。ロシアに替わるエネルギー供給者も確保準備できた。

413名無しさん:2022/01/29(土) 23:13:42
●ウクライナ情勢で31日に国連安保理会合 生中継も
1/29(土) 18:42配信
【ニューヨーク=平田雄介】国連安全保障理事会は31日、ウクライナ情勢に関する会合を開く予定となった。安保理議長でもあるノルウェーのユール国連大使が28日、記者団に明らかにした。会合を要請した米国はインターネットで生中継される公開での開催を計画している。英国やフランスなど同盟国とともにロシアを非難し、ロシアの立場は理解を得られないと世論に印象づける狙いがある。安保理の消息筋によると、公開での開催に関しては「多くの国がロシアを非難し、かえって緊張が高まる」との慎重意見も出ている。ロシアは会合を妨害するための手続き投票の請求を検討しているという。他方、米国は数週間かけて根回しを進めており、理事国15カ国のうち9カ国以上の同意が必要となる公開会合の開催に自信があるようだ。米国のトーマスグリーンフィールド国連大使は28日、記者団に「31日の会合を楽しみにしている」と語った。大使は、ロシアがウクライナとの国境周辺で10万人を超える部隊が展開していることなどを「平和と安全に対する明白な脅威だ」と批判している。これに対し、ロシア国連代表部のポリアンスキー大使は28日、「根拠のない主張だ」と反発。公開会合の招集要請を「米国の宣伝行為だ。他の理事国は支持しないだろう」と非難した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5634879bab2abcdaa9074824d5a6b130c176a3b5
●日本からキューバにバス84台供与
1/29(土) 18:08配信
【AFP=時事】キューバに今月、日本政府が供与したバス84台が到着した。首都ハバナでは、市とバス会社の職員がバスの車体や窓ガラスを拭き、「ありがとう日本」と表示されたバスの前で記念撮影をする姿も見られた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/eb376b995ead66e9622ac0181837de0527983d07
●ロシア、輸血用血液をウクライナ国境付近に移動 戦闘準備か=米当局者
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f2ed29aa22326cdc3e7d7d65414958e7ebe01ca8

2017年北朝鮮がミサイルをうちまくって緊張が高まった騒動の時は、アメリカ軍の病院船マーシーアジアに来た。
維新を「ヒトラー」と形容したのが不適切表現だとちまたで騒いでいるが、イギリスのチャールズ皇太子はロシアプーチン大統領を「彼はヒトラーだ」とハッキリと言っていた。今思えば、チャールズ皇太子のプーチン大統領評は適切な比喩だと思う。

414名無しさん:2022/01/30(日) 10:21:38
●「プーチンはヒトラーと同じ」英皇太子発言の真意
木村正人在英国際ジャーナリスト
2014/5/22(木) 20:24
>>チャールズ英皇太子(65)が訪問先のカナダで一般人女性と話した際、「プーチンが今やっていることはヒトラーと変わらない(And now Putin is doing just about the same as Hitler)」と述べたことが外交問題に発展している。駐英ロシア大使が22日、英外務省を訪れ、チャールズ皇太子の発言の真意を確かめるそうだ。英王室は「私的な会話」と説明しているが、ロシア政府は「ヒトラーと変わらない」というのが英政府の公式見解かと問いただす。「ソ連はナチス・ドイツを撃破した大祖国戦争で2千万人もの犠牲を出したのに、継承国ロシアの国家指導者をナチスのヒトラーにたとえるとはけしからん」というわけだ。日本と同じ立憲君主国の英国でも、王室の権限は儀礼的な行為に限られるが、エリザベス女王が週に1度の首相との会見でいろいろご下問されているのは衆知の事実だ。「立憲君主制では、政策や外交は議会と政府により運営されるべきだ」という批判が下院議員から出ているが、自由民主党党首のクレッグ副首相は「皇太子には自分の見解を示す資格がある」と擁護した。チャールズ皇太子が国際問題について発言するのは珍しくない。今回は、カナダの博物館で、ユダヤ人大量虐殺により親族を亡くした女性と言葉を交わした際、ロシアのクリミア編入を批判したと報じられている。チャールズ皇太子はチベットの良き理解者として有名だ。1997年の香港返還の際には自分の日記に、中国指導者を「ゾッとさせる古いロウ人形だ」と書き込んでいた。以前は、訪英した胡錦濤国家主席らとの晩餐(ばんさん)会も欠席していたほどだ。
2008年夏の北京五輪開会式にチャールズ皇太子が出席するのではという観測が流れた際、国際人権団体「フリー・チベット・キャンペーン」(本部ロンドン)が「皇太子が開会式に出席すれば、チベットの人権状況は改善されたという中国の宣伝工作が勝利を収める」と手紙を出した。皇太子は個人秘書の書簡を同団体に送り、「皇太子は長らくチベットに関心を持ち、チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世とも会談している。開会式には出席しない」との見解を明らかにした。開会式ボイコットの態度を世界で初めて明らかにしたのは、何を隠そうチャールズ皇太子だったのである。父親、フィリップ殿下譲りの硬骨漢というか、率直なチャールズ皇太子は、国境を平然と書き換えるプーチン大統領を止めることができない欧米の国家指導者に業を煮やしているに違いない。力づくで国境を書き換える行為が見逃されたら、国際秩序は一気に崩壊する。第二次大戦では、ヒトラーによる現状変更に目をつぶったことが状況を悪化させた。「クリミアはもともとロシアの一部だったから、しょうがない」という意見はプーチン大統領の利益を代弁している。最近、ある討論会で、筆者が反プーチンの急先鋒と信じて疑わなかったブレントン元駐ロシア英国大使が2008年のグルジア紛争に関連し、「南オセチアはロシアだ」と発言するのを聞いて、愕然とした。会場からは、もちろん激しいブーイングが上がった。
皇太子の発言は、こうした空気に異を唱えるものだ。「原則なき妥協」は「力による横暴」を誘発する。政治と外交には関与しないという建前をタテにとり、「正論」を主張したチャールズ皇太子。そこに英王室の伝統と知恵を読み取るのは、勘ぐり過ぎだろうか。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/kimuramasato/20140522-00035577

立憲「維新はヒトラー」維新「誹謗中傷だ」
このやり取りをみると立憲も維新もあまりに幼稚すぎるし物事をわかっていない。イギリスやロシアと違いすぎる

415名無しさん:2022/01/30(日) 10:29:11
●北朝鮮のハッキング組織、米ロッキード・マーチンの詐称メールでハッキングか=韓国報道
1/30(日) 8:01配信
>>北朝鮮と関連したハッキング組織「ラザルス」が、米国の防衛関連企業大手「ロッキード・マーチン」を詐称し、電子メールでハッキングを試みたという分析が出た。29日、米政府系報道機関「ラジオ・フリー・アジア(RFA)」は「米サイバーセキュリティ企業のマルウェアバイト(Malwarebytes )は、ラザルスが最近ロッキード・マーチン社を詐称して、就職を提案する電子メールを発送しスピアフィッシング攻撃を試みた」と分析した。「スピアフィッシング攻撃」とは、特定個人や団体を狙ったサイバーフィッシングを意味する。この電子メールは「ロッキード・マーチン社への就職チャンス」、「ロッキード・マーチン社の年俸」などのタイトルで、同社への就職を希望する人たち宛てに送られたものだ。マルウェアバイト社は、過去にもラザルスが他の有名軍需会社のロゴを精巧に偽造して、就業チャンスを提供するという手を使い、スピアフィッシング攻撃を試みた事例があると明らかにした。また2016〜2017年には、ラザルスがロッキード・マーチン社など防衛産業企業を対象に、悪性コードを含む電子メールを使ったハッキング攻撃を試みている。しかし、このときは失敗したという。一方、マルウェアバイト社は今回の攻撃で発生した被害事例について、具体的に言及していない。北朝鮮軍偵察総局と関係があるとみられるラザルスは、2014年に北朝鮮関連の映画を製作した米ソニー・ピクチャーズをハッキングして国際社会に名が知られた。現在、ラザルスは米国と国連の制裁リストに含まれている。最近、米国のブロックチェーン分析会社「チェイナリス」は、ラザルスの主導で北朝鮮が昨年3億9500万ドル(約455億円)規模の暗号資産をハッキングしたと分析している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8193ab7e7e85da9207e48d1d70a95c418a2a0ab0
●ロシア闇資金「戦車より脅威」 2300億円、英議員が警鐘
1/30(日) 7:02配信
【ロンドンAFP時事】タジェンダット英下院外交委員長(保守党)は28日、ロンドンにあふれるロシアの闇資金が英国にとって安全保障上の脅威になっていると指摘した。タジェンダット氏はさらに、ウクライナ侵攻に踏み切った場合の対ロ制裁の骨抜きにもつながると警告した。ロシアの新興財閥(オリガルヒ)の資金が流れ込むロンドンの金融街「シティー」はロシア語風に「ロンドングラート」と呼ばれ、英当局は野放しにしているとしてたびたび批判されてきた。反汚職のNGO「トランスペアレンシー・インターナショナル」は、汚職で告発されたり、プーチン政権とのつながりを指摘されたりするロシア人が英国で所有する資産は総額約15億ポンド(約2300億円)と見積もっている。タジェンダット氏は28日、地域紙シティーAMへの寄稿で「10万人のロシア軍にばかり目が向いてしまうが、脅威は戦車だけではない。銀行や不動産に隠された資金が英国の安全保障をむしばんでいる」と訴えた。27日にも滞在先のボスニア・ヘルツェゴビナからBBC放送に出演し、「ボスニアでもウクライナでもロシアでも大量の汚い資金が問題を引き起こしている。ロンドンの市場を通じてだ」と強調した。下院外交委員会は2018年、報告書を公表し、ロシアの領土的野心に歯止めをかける最善の方法は、プーチン政権が英国をはじめ海外で行っているマネーロンダリング(資金洗浄)を阻止することだと訴えている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/286747c5e38b9f0459c43e3777351c5f13d32b19

またミサイルが飛んできた。資金を断たないと解決できない。国連が決める、北朝鮮への追加の経済制裁決議を邪魔しているのは中国とロシア。中国は批判するが、相手がロシアプーチン大統領になると批判しない日本の政治家はおかしい。

416名無しさん:2022/01/30(日) 11:41:46
2020.09.26
●日本はロシアに見下げられた…安倍政権が「北方領土交渉」で失ったもの
菅政権の方向性は2つしかない
ttps://gendai.ismedia.jp/articles/-/75916?page=1&imp=0

すべて筆者の言う通りだ。安倍晋三氏はロシアプーチン大統領を信用しすぎたし、私も安倍晋三氏を信用しすぎた。日ソ不可侵を信じていた戦前の陸軍と同じ過ちをした。トランプ大統領支持者がトランプ大統領を全面的に信じていたように、私も安倍晋三氏を全面的に信じていた。今は「事柄」別に信じるようにしている。「反安倍」を掲げた人々が言っていたことの中には嘘もあったが、真実や事実もあった。だが私は相手が反安倍だというだけで、彼らのいい分、事実か?正論か?と確かめることもせずに、全く耳を傾けなかった。私の過ちは安倍晋三氏を信じるがあまり、反対派の意見や言い分に全く耳を貸さなかったこと。反対派の意見もきいて、それに賛成か反対かわからないからいったん棚上げかという思考の必要な作業を手抜きして怠った。私は民主主義的でなかった。これからはこの「盲信」時代の失敗をいかしていきたい。安倍晋三氏は国民を騙したわけではない。私が信じたかっただけだ。

417名無しさん:2022/01/30(日) 14:50:44
沖縄で起きた暴動が不気味。クリミアがロシアに併合されたきっかけと似ている。クリミア市民にウクライナ政府への不信感が高まり暴動になった→ウクライナの暴動がロシアに飛び火しないように〜といってロシア軍が介入→そのままロシアの領土に。住民が短気を起こして仲間割れする→外国に支配される。外国からの介入を避けるために、幕府は新政府に江戸を明け渡した。沖縄で血気さかんな若者が感情にまかせて暴動を起こす→外国に支配される、長期的にはそういう危険もあるのでは?
民主主義国家で、理不尽なことへの抗議として言論での闘いでなく、暴力を選ぶ、暴力に訴えることを許せばすべてが壊れていく。何があっても参加した若者は罪に問うべき。感情に流されてはいけない。仲間が怪我してかっとなったから警察に押し寄せたのだ、若気の至りだ、仕方ない、ではすまされない。争乱は治安の悪化を招き、治安の悪化こそが独裁政府を誕生させる口実にされてきた。香港は民主化賛成派と反対派が衝突して治安が悪化した→中国本土に制圧を頼んだのがきっかけで、完全に併合され、主権を失った。クリミアと香港は併合のいきさつが全く同じだった。だからこそ台湾の蔡英文総統 は内紛にならないよう細心の注意を払っている。内紛は外国に支配されるきっかけになる、と彼女はわかっている。
今回の集団による警察への抗議は普通じゃない。住民とお上の信頼関係を築けていないのならそれは自治体首長(沖縄県知事)の責任。自治体首長が辞任する必要があるくらい深刻な問題だ。地方の紛争は国全体を脅かす。沖縄で起きたことは沖縄県知事が責任をとらないと示しがつかない。

418名無しさん:2022/01/30(日) 15:48:30
間違った。固定観念にとらわれ、マイナスの感情に流されているのは私の方だ。沖縄への私的感情にとらわれて、沖縄の事件と似たアメリカの事件との関係を見逃すところだった。2020年5月アメリカで起きたBLMは黒人の被疑者が死亡したジョージ・フロイド事件から始まった。警察関係者による被疑者死亡事件がアメリカを揺るがしたBLM暴動に繋がり、BLMのせいでアメリカは一時、内戦の危機に陥った。今回の沖縄の事件と2020年アメリカで起きた警官によるジョージ・フロイド死亡事件、BLM騒動の奇妙な類似性を見逃してしまうところだった。
これは北朝鮮韓国中国ロシアによる内紛誘導工作かもしれない。それなら沖縄市民を敵に回すのは完全な間違い。興奮した市民を刺激する強圧的な対処は逆効果。
警察内部の公平性や透明性を確保するために、警察は第三者もいれて事件の調査チームをつくる、それに地元住人の代表や代理人も入れて調査結果をシェアする、公平性をアピールすることが必要。そして以前から警察と地元市民との間に相互不信があるなら、その原因を取り除かないと何度も同じことが起きる。
警察署を取り囲んだ若者たちは何も知らず、敵国の工作員に扇動されて興奮して暴動をおこしたのかもしれない。若者が興奮した原因の調査も必要だ。

419名無しさん:2022/01/30(日) 16:02:22
日本の崩壊を望んでいる敵の狙いは、分断と対立の芽を植え付け、国民に政府(警察官)への不信感や警戒心を抱かせること。
内紛させ日本を内側から弱らせようとする敵国の工作を克服するためには、国民同士が相手をわかろうと思うこと、わかりあうための話し合い、相手の立場への想像力を養う、そういう努力を続けること。
思想や意見が違っても今この国に住んでいる仲間なんだと呼び掛けること。
アメリカを分断させ内戦寸前まで追い込んだ勢力が日本にも上陸して事件が起きていた…。これは2020年1月の新型コロナ上陸以上の脅威。国難に繋がりかねない、強敵だ。

420名無しさん:2022/01/30(日) 17:54:32
ウクライナとロシア、どちらの言い分の方が真実で正しいのか考えていたら、子どもの腕を引っ張りあった母親の小ばなしを思い出した。ソロモンだかダビデだか昔の王様は裁判官もやった。ある日一人の子どもの親権をめぐって二人の女性が争った。どちらも自分の子供だと主張して譲らない。そこて王様は子どもの腕を引っ張りあって勝った方に子供を与える、と言った。二人の女性が左右から引っ張ったら、子どもは痛みに声をあげた。その叫び声に怯んで一人は手を離した。もう一人の女性が勝った、自分の子供を手に入れたと思ったら王様は手を離した女性を母親だと認定。
両側から腕を手を引っ張られて、子供が「痛い!」と叫んでも自分が勝つために手を離さなかった女性は、自分のことしか考えず、痛がる子供を無視した。それに比べて、子どもの叫び声をきいて負けるとわかっても手を離した女性は子どものことを考えていた。どちらが本当の産みの母親かわからない。もしかしたら痛がって叫んでも子どもの手を離さなかった女性かもしれない。だが…。産んだだけで親に向いているかどうかはわからない。子どもの悲痛な叫び声に怯んで手を離した、自分が身を引こうとした女性の方が親に相応しいと判断を下したという小ばなしを知って、昔の王様は賢いし優しいなぁと思った。本当に子供の幸せを思っていれば自分の勝ち負けや利益より、負けて損になるとしても子供のことを最優先に考えて行動する。親は、子どものために自分の命すら投げ出す時もある。
この小噺を現在敵対しているウクライナゼレンスキー大統領とロシアプーチン大統領に置き換えてみた。どちらの方がより多く、真剣にウクライナ人の幸せのことを考えているんだろう?と考えてみた。
プーチン大統領がNATO東方不拡大の約束を破ったアメリカを憎む気持ちはわかる。だが、今のプーチン大統領からはロシア帝国復活への野心、歪んだ支配欲しか感じられない。ゼレンスキー大統領も同じく。ロシア、ウクライナの不幸はこういう為政者しかいなかったところ。日本は幸せだ。

421名無しさん:2022/01/30(日) 18:23:23
●日本の佐渡金山の世界遺産推薦、韓国の反発より米国の懸念を意識=韓国報道
1/30(日) 13:30配信
>>日本政府が日本による植民地時代の朝鮮人徴用現場である佐渡金山をユネスコ世界文化遺産として推薦すると発表する前に、米国側に関連内容を説明していたと日本経済新聞が30日付けで報じた。報道によると、外務省は岸田文雄首相が28日夕方に佐渡金山関連の発表を行う前日の朝、駐日米国大使館のレイモンド・グリーン首席公使に事前に説明した。日本が当事国でもない米国に佐渡金山に関する事前説明をしたのは、米国側が日韓葛藤を懸念したためだ。これに先立ち、今月21日に岸田首相が米国のバイデン大統領とのテレビ会談後、外務省と頻繁に接触する米国務省の関係者は「中国という巨大な存在に同盟が向き合っている今、韓国と日本がお互いにいがみ合っては困る」というメッセージを日本側に伝えたと朝日新聞は報じた。日本経済新聞は「佐渡金山の世界遺産推薦で首相が懸念したのは、韓国ではなく米国だった」と報じた。バイデン政府は日韓関係の改善を期待しているが、佐渡金山の世界遺産推薦で日韓関係がさらに悪化する可能性が高いからだ。韓国外交部は岸田首相の佐渡金山の世界遺産推薦発表直後、報道官の声明を通して「韓国側の度重なる警告にもかかわらず、日本政府が第2次世界大戦時の韓国人強制労働被害現場である佐渡金山をユネスコ世界遺産に登録を推進することにしたのは強く遺憾」だとし、「こうした試みを中断することを厳重に促す」と警告した。日本経済新聞によると、米国の動向に気を遣っていた岸田首相は今月26日、安倍晋三元首相に電話し、意見を求めた。安倍元首相は「米国に事前に話せば難色を示すのは当然だ」とし、「1年半は我慢するしかない」と述べた。日本政府が来月1日、ユネスコに佐渡金山を世界遺産に正式に推薦すれば、1年半ほど後の来年6〜7月ごろに世界遺産登録が最終的に決定される。安倍元首相の発言は、その時まで米国の圧迫と韓国の反発を耐えろということだと解釈される。安倍元首相は2015年、朝鮮人徴用現場である端島(軍艦島)が含まれた「明治日本の産業革命遺産」の世界遺産登録経緯に言及し、当時の外相だった岸田首相に「当時もそうだったではないか」とし、「(韓国が)歴史戦争を仕掛けてきているので、避けることは出来ない」と話したと日本経済新聞は伝えた。林芳正外相は28日夜、記者たちに韓国外交部が佐渡金山の世界遺産登録推薦と関連して中断を促したことについて「独自の主張は受け入れられないという意思を韓国側に伝えた」と明らかにした。ただ、林外相は世界遺産登録推進の際に関係国との協議が奨励されるとして「韓国とも誠実に話し合い、冷静かつ丁寧に議論したい」と述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/28675c911897b9512e64e750175d1ac47a933656
●【図解】北朝鮮、中距離弾道ミサイル発射=「ロフテッド軌道」で日本海に―17年以来、グアム射程か
1/30(日) 16:02配信
【ソウル、ワシントン時事】韓国軍合同参謀本部や日本政府によると、北朝鮮は30日午前7時50分(日本時間同)ごろ、内陸部の慈江道舞坪里付近から東方の日本海に向けて、中距離弾道ミサイル1発を発射した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/afa80a095736c4a37a87f196059114c9c22372df

422名無しさん:2022/01/30(日) 18:35:32
●返り咲きなら議会襲撃犯に恩赦 トランプ氏が表明 米
1/30(日) 16:16配信
>>トランプ前米大統領は29日、自身が2024年の大統領選に出馬して返り咲きを果たした場合、昨年1月の連邦議会襲撃事件に絡み刑事訴追された支持者らを恩赦すると表明した。南部テキサス州コンローで開いた集会で語った。トランプ氏は集会で「多くの人に頼まれていることだが、もし私が(次期大統領選に)出馬して勝利を収めたら、(昨年)1月6日の(襲撃で訴追された)人々を公正に取り扱う」と主張。「申し立てがあれば恩赦を施す。彼らはとても不公正に扱われているからだ」と述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/980fb013b356219465d7d88fd2bb3d63d28edb35
●北朝鮮、大型ミサイルを発射実験 2017年以降で最大
1/30(日) 17:38配信
>>北朝鮮が30日、日本海に向けて弾道ミサイルを発射した。2017年以降に発射した中で、最も大型のミサイルだったとみられている。韓国当局によると、ミサイルは30日午前7時52分、北朝鮮の東方沖へと発射された。韓国の国家安全保障会議は、中距離弾道ミサイル(IRBM)だったとした。2017年11月以降に北朝鮮が発射したミサイルの中で、最大とされる。日本と韓国の当局は今回のミサイルについて、高度2000キロに達し、約30分間にわたって距離800キロを飛行した後、日本海に落下したと推定した。韓国の通信社・聯合ニュースは、2017年に北朝鮮が試射したミサイル「火星12」に似ていると伝えた。北朝鮮のミサイル発射は今月に入って7回目。すでに短距離ミサイルを何度も日本海へと発射している。北朝鮮のミサイル開発にとって、今年1月は過去最も活発な月となっている。日本、韓国、アメリカはそろってこの日の発射を非難した。アメリカは北朝鮮に「これ以上の不安定化行為を慎む」よう要求。韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領も、度重なる実験は2017年の緊迫状態を想起させるものだと述べた。同年には北朝鮮が、数回の核実験と大型ミサイル発射実験を実施。ミサイルの一部は日本上空を通過して北太平洋に落下した。国連は北朝鮮に対し、弾道ミサイルや核兵器の実験を禁じており、厳しい制裁を科している。しかし北朝鮮はたびたび、この禁止に背いている。金正恩(キム・ジョンウン)総書記は、同国の防衛力を増強する方針を表明している。 金総書記は2018年、核兵器や、射程距離が最も長い大陸間弾道ミサイル(ICBM)の実験を停止すると発表。だが2019年に、再開を示唆していた。アメリカは今月になって、北朝鮮がミサイルを発射したこと受けて制裁を強化。両国の対話は、1年前にジョー・バイデン米大統領が就任して以来、停滞した状態が続いている。北朝鮮が今月実施したミサイル実験からは、アメリカと日本が周辺地域で多額の費用をかけて開発してきた複雑なミサイル防衛システムを上回る技術力を、北朝鮮が手に入れつつあることがわかる。韓国の元海軍司令官で慶南大学教授の金東葉氏は、北朝鮮について「サソリのしっぽのような抑止システムを持ちたいのだろう」と話した。金教授は「北朝鮮の主な目的は、攻撃ではなく自国防衛だ」とし、同国が「多様な抑止力を確保」しようとしていると解説した。一方、外交政策・国家安全保障センターのウク・ヤン氏は、「オリンピックを目前にしてアメリカと中国の両方に対して圧力を高めようと、金(正恩)は実験を重ねているようだ」とロイター通信に話した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/979676acfcc45f0ecdcdfd346a265709e12a6ae5

韓国は安保や外交のプロのはずの元海軍司令官までおかしい。北朝鮮の装備は攻撃的過ぎて「自衛」で許される範囲を超えている。北朝鮮は妄想性障害(被害妄想)があるのでは。違う時空にいる。

423名無しさん:2022/01/30(日) 21:50:04
27日〜28日、沖縄の若者がSNSに煽られて警察署を包囲した事件が、戦前の日本政府が強権的、抑圧的な性質になったきっかけとなった暴動「曰比谷焼き打ち」とも重なる。曰比谷焼き打ちではそのあまりの勢いで在日外国人が危険にさらされ国際問題になった。今回の沖縄の事件と曰比谷焼き打ちは「煽動された群衆が『治安維持の砦』である警察署を狙った」のも似ている。警察は市民を守るためにいる。うかつに手を出せない。それをいいことに、活動家が警察官を殺した事件も安保闘争時代にあった。後藤田正晴氏が部下たちを死なせたことを悔いていた。悪質なデマを流し怒りを煽ったり、個人レベルの小さな喧嘩や衝突を大きく取り上げ、政府と市民との間に誤解や壁をつくり、協力体制を破壊したり対立させるのは、敵側の扇動工作や争乱の手口。
自由民主主義では検閲はできない。だからこそ情報の受け取り側に「敵側がどういう狙いで何を仕掛けてくるか」という予備知識のワクチンが必要だと思う。沖縄の件はSNSで襲撃を呼びかけた人や扇動した人の素性を調べたり、なぜあんなに大きな騒ぎになったかをマスコミが調べるべきだ。2016年の熊本大震災の時には「動物園からライオンが市中に逃げた」とデマを流した人がいた。その犯人を警察がきちんと突き止めて起訴した。今回もそれと同じぐらい悪質な事件だと思う。
2020年4月にはトイレットペーパーがなくなるというデマが原因で日本中がパニックになった。デマやフェイクは発信者がわかれば事態は落ち着く。今回、沖縄の暴動を呼び掛けた人、SNSで憎悪を煽った人は素人じゃないかもしれない。あまりにも手際がよすぎる。これはデマの発信地や発信者を突き止めないと社会不安になる。今までも何度かあたった、未来を言い当てた私の中の危険予知の力、第六感があの沖縄の事件は単なる若気のいたりの騒動じゃない、敵国勢力の工作かもしれない、なにか裏がある事件だとしきりに告げてきている。そしてこれから先起こるかもしれない、扇動勢力による情報戦争や社会争乱の警告も。カサンドラとしては当たって欲しくないが。あの事件は普通の事件じゃないと直観で感じる。お告げを受けたのでとりあえず書き留めておくことにした。
新型コロナを理由にしばらく鎖国を続けた方がいい。北朝鮮、韓国、中国、ロシア、世界大戦になるかもしれないし、深刻な扇動戦争、諜報戦争に突入している。

424名無しさん:2022/01/30(日) 21:57:08
●嘘・デマ、自信ある人ほど騙される:77.5%が嘘だと気づけない
山口真一国際大学グローバル・コミュニケーション・センター 准教授
1/30(日) 20:13
>> 誰でも騙される
こういう話を聞くと、「騙されて攻撃するなんて馬鹿だなー」と思うかもしれない。しかし実は、嘘やデマには、誰でも騙されかねないことが分かっている。筆者が以前実際のフェイクニュース9件を使って分析した結果、なんとフェイクニュースを見聞きした人の77.5%(4人に3人以上)はそれを嘘だと気づいていなかったのである。しかもそれは年齢に関係なく、若い人も年齢の高い人も騙されていた。 多くの人は自信過剰で、そういう人ほど騙されるさらに最近発表された米国の研究では、非常に興味深い人間の特性が明らかになっている。まず、情報の真偽を判断する能力について、約90%の人は自分が社会の平均より高いと考えていて、さらに約75%の人は実際の自分の能力より高く自己評価していたのである。しかも、そのように自身の判断能力を過大評価している人は、実際には時事問題に対する主張の真偽を見分ける能力が低いということも分かった。それだけでなく、特に政治的に自分とあった主義に対しては、フェイクコンテンツにいいねやシェアをしやすいらしい。最近、デマをもとにした誹謗中傷が後を絶たない。要するに、判断能力が低い人も含め、人間というのは自分の限界を認識していないため、フェイクニュースを信じて広めてしまう可能性があるというわけである。実は似た結果は筆者の研究でもわかっており、「自己評価の高い人」は、むしろフェイクニュースに騙されて拡散する確率が高かった。
>> 情報に対してできること3箇条
嘘やデマが毎日のように拡散される時代に、我々ができるのは次の3つだ。
① 情報に接触したらすぐに行動せず、まずは考える。
② 近い人からの情報であっても鵜呑みにしない。
③ 真偽が分からないなら投稿・拡散しない。
まず①については、「自分は騙されない」と思わず、情報に接触したらまず考えることが大切だ。
具体的には、その情報に根拠があるか、情報の発信元(情報源)は何か、情報はいつ発信されたか、その情報が発信された意図は何か、どの部分が事実でどの部分が情報を書いた人の意見かなどを確認・考察すればよい。こう書くと難しそうだが、実際には流れてきた情報の内容を少し確認するだけで、これらについてある程度分かる。
また、他の情報源を確認するのも有効である。検索サービスやソーシャルメディアでその内容について検索するだけで、それを否定するような発信が出てくることも少なくない。
次に②については、嘘やデマを拡散してしまう手段として最も多かったのが、友人・知人・家族との直接の会話であることが分かっている。また、コミュニケーション研究では、交流の深い人間からの情報を、専門家の情報より信じやすい傾向にあることも示されている。
自分にそういったバイアスがある事を認識したうえで、誰からの情報であってもひと呼吸おいて疑う癖をつけることが大切だ。
最後に③については、結局分からない情報はいっぱいある。例えば前述の技能実習生の件では、訴えている人に不利益が及ぶことを懸念して、支援団体が会社名を明かしていない。そのため、どのように特定作業を頑張っても、はっきりとわかることはないのである。であれば、拡散しないし、ましてや誹謗中傷などしない。これを心掛けるだけで、社会にデマが広がるのを防ぐことができるし、新たな被害を生まずに済む。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/yamaguchishinichi/20220130-00279741

425名無しさん:2022/01/31(月) 09:16:08
●岩井志麻子さん、電車内喫煙注意の高校生に暴行の男は「みじめったらしさの極みで、かわいそうなくらい」
1/27(木) 17:51配信
 作家・岩井志麻子さんが27日放送のTOKYO MX「5時に夢中!」(月〜金曜・午後5時)に出演。栃木県で電車内での喫煙を注意されたことに腹を立て、男子高校生に暴行を加えたとして、飲食店従業員・宮本一馬容疑者(28)が逮捕された事件に憤りをあらわにした。
 この日の番組で今回の事件を報じた記事が紹介されると、岩井さんは「真面目に言いますけど、宮本一馬という人がかわいそうで、かわいそうでならんのよね」とポツリ。
 「みじめったらしさの極みというか、自分は虐げられている、バカにされている? みんなして俺をバカにしやがって!という感じでずっと鬱屈(うっくつ)していたんでしょう。多分、彼は電車に乗って入れ墨ちらつかせながら、たばこを吸っていたら、会社員や主婦や学生がびびってくれる、怖がってくれると思ったんでしょう。そこに堂々と真面目そうな高校生が注意したわけですよね。それに逆ギレしたんでしょ。もう、どんなにみじめというか」と事件の経緯を推測。
 その上で「この高校生君はまさに勝者ですよね。だって、みんなが見て見ぬ振りするような入れ墨ちらつかせている者が寝っ転がって、たばこ吸っているのを間違っているのは間違っていると注意できているわけですから、この高校生君がどれだけ人生の勝者であり、彼をそういう風に育てた親や周りの人がどれだけ、ちゃんとした人か分かりますよね」と続けた上で「宮本の場合、バカにされるのはおまえのせいだろって言うか、誰のせいでもなくて、おまえがバカにされるような人間になったからバカにされているんだよと。それがさ。電車の中で威張れるかなと乗ってきたみじめな後ろ姿とか想像すると、こいつがかわいそうで、かわいそうで。何か、かばってやりたくなるくらいさ」と独自の見解を示していた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/bf7e83a3eeb9b88ef7ce746533eb0e6e6ccdc471

正論をいって攻撃され土下座させられた高校生の方が、長い目でみたら人生の勝者。注意されたら逆ギレして暴力に年下の高校生を土下座させた宮本氏は長い目でみたら敗者。自分から暴力に訴えていながら、警察に質問されたら「正当防衛だった」と発言したときいて、宮本氏は「日本が黙っていても自分から先にミサイル飛ばしてくる北朝鮮」「自分たちから先に自衛隊の哨戒機にFCレーダーを照射していながら、それをとがめられたら自衛隊が悪いといいはる韓国」と全くおなじ思考回路で、性格が似たもの同士、似たような行動や発言をする…と呆れた。

426名無しさん:2022/01/31(月) 12:29:27
スマホを悪用して共通テストをカンニングした受験生がいた。カンニングの犯人は現在大学生で今より偏差値の高い大学を目指していた隠れ浪人だったという報道をみて、親もカンニングまでした本人も、世の中の厳しさをなんにもわかってないんだろうなぁと感じた。成績に下駄をはかせたり、カンニングしてまで偏差値の高い一流大学に入る、金やコネを使って成績が低いのに無理矢理一流大学に入学して、入学したあとに一番苦しむのは親でも教育関係者でもない、入学した本人。自分の水準に合わない偏差値の大学に入っても授業についていけず自信をなくすだけでは?シンデレラのためにあるガラスの靴を、なんとか無理矢理履こうとして靴に合わせて自分の足を削った、ひどい怪我をしたシンデレラの義姉みたいな馬鹿さと虚しさだと感じる。偏差値50の基礎学力しかないのに、偏差値72の東大に無理矢理入れたらどうなるか?頭がいい周りの人と話が合わない、授業についていけない→同年代の仲間に奇異の目でみられたり見下される→一流大学に入っても孤独感や劣等感が強まり不幸になるだけでは?
今の世の中、大人は「肩書きの立派さ」「派手なパッケージ」「上っ面の成功」に目をとられて、本当にそれが子供がやりたいことか?子供の生きる力を伸ばし自信をつけるのに役立つか?子供が好きでやっているか?をあまり考えていない気がする。親は先に死ぬ。子供は親が死んでからも生きていかなきゃならない。いつか一人になるときが来たときも生きていく、強い人間になれるよう、子供の自信とスキルをつけるために親や周りや社会が子供に協力する、それが子育てだろう?主人公は子供だ。なのに親が自分の劣等感から「優秀な子供をもった」と思いたいがために、自分の自信をつけるために子供を利用して、いい大学に入れて医者や弁護士や会計士にして…と望む。子供本人がそれになりたいと望むなら、それを手伝うのが親の務めだけども、子供は親に好かれたくてそういうのになりたいふりをするときもある。そういう親、ひいては社会の価値観の歪み〜子供は本当は東大に行きたいわけじゃない、でも親はそれを望んでる、だから親に愛されるために頑張る〜が1月15日に起きた無差別殺傷未遂事件、東大前刺傷事件でもろに出た気がする。
私は医療業界の経験者だからわかる。医療・介護といった人の命を直接扱う業界は、残酷なほど完全な実力主義。経歴の華やかさ(出身大学)よりも、今までの実戦結果がすべて。スキルを磨くため資格取得後も勉強しているか?今までにどれぐらいたくさんの数の患者さんを治したか?介護、福祉といった関係分野のスタッフから信頼されているか?現場のスタッフと協力関係を築けているか?困った時に知恵を貸してくれる仲間がいるか?
医療は基礎研究・学術研究以外の臨床は、何が起こるかわからないがずっと続く→戦場と似ている。生き物相手だから「いつ何が起きてもおかしくない」が日常茶飯事で常にVUCAな環境におかれている→ベテランになると高速でOODAループを回す→不測の事態での問題解決に慣れている。だから救急など医療分野の人、現場の人ほど歴戦の兵(優れた軍人)みたいな現実的な考え方をするし有事には頼りになる。偏差値の低い学校出身でも、地頭がいい使える兵がたくさんいるのが危機管理が仕事の医療業界。
そういう「学歴や経歴はないけど実社会で使える人」をきちんと評価する、実学の価値観が広まれば、今みたいに研究者向きでない人や偏差値の普通な人まで偏差値の高い名門大学にいかせようとしきりに尻を叩く、「子どもの学歴の高さは親の名誉」と言わんばかりに頑張らせる、親の見栄を子供に押し付ける教育虐待は減っていくのでは?と思う。悠仁様を東大に捩じ込もうと必死な紀子さまを見ていると、息子の科挙合格を目指す母親みたいでこれが日本の次の国母か?と哀しくなってくる。この人の子供でなくて良かった。
伊藤博文の名言
「大いに屈する人を恐れよ、いかに剛にみゆるとも、言動に余裕と味のない人は大事をなすにたらぬ。」
「今日の学問は全て皆、実学である。昔の学問は十中八九までは虚学である。」
「いやしくも天下に一事一物を成し遂げようとすれば、命懸けのことは始終ある。依頼心を起こしてはならぬ。自力でやれ。」
「お前に何でも俺の志を継げよと無理は言はぬ。持って生まれた天分ならば、たとえお前が乞食になったとて、俺は決して悲しまぬ。金持ちになったとて、喜びもせぬ。」
「たとえここで学問をして業が成っても、自分の生国が亡びては何の為になるか。」
「本当の愛国心とか勇気とかいうものは、肩をそびやかしたり、目を怒らしたりするようなものではない。」
「国の安危存亡に関係する外交を軽々しく論じ去つて、何でも意の如く出来るが如くに思ふのは、多くは実験のない人の空論である。」
「本当の愛国心とか勇気とかいうものは、肩をそびやかしたり、目を怒らしたりするようなものではない。」

427名無しさん:2022/01/31(月) 12:49:36
「曰比谷焼き打ち事件がもたらしたもの…という記事を見た。民主主義、大正デモクラシー運動が起きたのは曰比谷焼き打ち事件のお陰。でも下手をしたらあの暴動がきっかけでロシアやアメリカと戦争になりかねなかった。日露講和にこぎ着けたポーツマス条約に奔走してくれたアメリカを日本人が逆恨みした、アメリカ公使館を襲ったことで、アメリカの政治家の対日日感情が悪化した→黄禍論がアメリカでさかんになった。
韓国国民は曰比谷焼き打ち事件を起こしたあたりの日本人の外交感覚だろうか。
2015年3月韓国で駐韓アメリカ大使リッパート氏が襲われた。犯人はキムギジョンという民族主義活動家で、朝鮮半島統一を唱えていた。キムギジョンは、日本の大使館職員に投石した前科があったが、韓国でさかんな「反日無罪」の愛国思想が禍してきちんと責任を問われていなかった。朴槿恵大統領をだした与党がキムギジョンの団体に金銭支援していた。
面倒になってきたから説明を端折る。
結論:反日無罪、反米無罪をやっていたら韓国は滅びると思う。

428名無しさん:2022/01/31(月) 15:01:55
●北朝鮮のミサイル「火星12」 岸防衛相「実用化、生産段階」と警戒
1/31(月) 12:16配信
>>岸信夫防衛相は31日の記者会見で、北朝鮮が30日に発射した弾道ミサイルは中距離弾道ミサイルの「火星12」だとみられると発表した。火星12の発射は2017年9月以来。岸氏は「(17年当時より)実用化、生産段階にあると考えられる」と警戒を強めた。岸氏は「長射程ミサイルの実用化を含め、さらに関連技術や運用能力の向上を狙う意図や、一方的に国際社会に対して挑発の段階をエスカレートさせる狙いがあることは明らかだ」と明言した。「北朝鮮が引き続き弾道ミサイルの長射程化を追求してくる姿勢であることに変わりなく、必要な情報の収集分析、警戒監視に全力をあげる」と強調。「今回のような烈度の高い(激しい)弾道ミサイルの発射を含め、一連の北朝鮮の行動は我が国と地域及び国際社会の平和と安定を脅かすものだ。国連安全保障理事会決議に違反するものであり強く非難する」と語った。防衛省は、北朝鮮が今後、中長距離弾道ミサイル発射を繰り返す可能性があるとみて警戒監視に万全を期すとしている。今回のミサイルは最高高度約2000キロで、飛翔(ひしょう)距離約800キロの「ロフテッド軌道」で発射された。防衛省によると、これまで北朝鮮は火星12を17年5、8、9月の計3回発射。5月のミサイルは今回と同じ「ロフテッド軌道」だった。8、9月の発射ではミサイルが日本列島上空を通過した。【畠山嵩】
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/26b9671ea081cdad0907c6f13e572aca83f04791
●「週末はイグアナが降るでしょう」異例の天気予報。いったい何が起きた?
1/31(月) 11:48配信
>>「週末はイグアナが降るでしょう」
目を疑うような天気予報がアメリカ・フロリダ州で出された。アメリカ南部に位置するフロリダ州は温暖な気候で知られるが、週末は冷え込む予想に。アメリカ国立気象局(NWS)は1月29日、イグアナが降ってくる可能性に言及した。NWSやCNNによると、樹上に生息するイグアナが氷点下まで落ち込んだ気温の影響で一時的に麻痺状態となり、落下する可能性があるという。フロリダ・マイアミのNWS公式Twitterは30日にも「寒い朝ですね。ブリザードの吹く北部ほどではありませんが。ただ、私たちには心配すべきトカゲがいます」と投稿。さらに、「ここ10年で最も寒い気温なのに、私たちが落下するイグアナについて警告しないと思いましたか?」とおどけてみせた。ちなみに、フロリダ州でイグアナが落下する現象は過去にも起きている。気象情報を扱う「The weather network」の2018年の動画では、フロリダ州の住民が落下したイグアナの対応に追われている。住民たちは、腹を上にして気絶したように動かないイグアナの長い尻尾を掴み、家の敷居の外などに放っている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/14ed99a3ccd9e6cd7f0f2bf82c64ea756dc604b2
●中国汚職高官が連日“TVざんげ” 「もはや習氏を脅かす存在はいない」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0f5bfe27c6543a707977164ac88be9566f0b5f12

429名無しさん:2022/01/31(月) 15:09:13
「佐渡金山ユネスコ申請」騒動の裏側・内幕〜日本・岸田政権が気を使っている相手は韓国政府でなくアメリカ政府〜を岸田政権がマスコミを利用してリークしてくれて良かった。政府が「国民に嫌韓感情が高まってる今、これをばらすと反米感情を引き起こすかもしれないから」と遠慮して言えなかった、言いにくい裏事情があったと、岸田政権は隠さず話してくれた。国民を信頼して正直に外交のいきさつや理由を明かしてくれて本当にありがたかった。理由や経緯が分かれば、嫌韓を拗らせ韓国以外は目に入らない視野の狭い人(韓国憎しのあまり頭に血が昇って外交分野で思考停止になってる人)を説得しやすい。彼ら保守派は「北朝鮮や中国みたいな反米主義者」と言われるのを怖がるからおとなしくなるだろう。これで彼らを少し落ち着かせられた。冷静になって岸田政権の次の打つ手を待てる。「岸田首相は韓国の言いがかりに屈した!」「2012年前の対韓国弱腰外交に戻ったのか?!」という(安倍議員・高市議員支持者に多い)強硬派のコメントを見るたびに、「今回の佐渡金山の件にはなにか裏に訳があると思うけどなぁ、外交は押すだけじゃなくて引くことも必要だから今は引かなきゃならない、そういう非常事態が起きたのでは?もう少し様子を見ようよ…」と感じていた。そしたら北朝鮮が連日のミサイル発射祭り。同盟国アメリカの協力なしではいまだに改憲してない日本は滅ぶ。安倍氏の「改憲する!」を信じて待ってたけど今から急いでやらなきゃならない。アメリカ政府が「軍事協力で必要だから韓国と足並みを揃えろ」と言ってきたら、日本が嫌いな相手であっても足並みを合わせるしかない。日本列島を跨いでミサイルがとんでもポカーンとしてすぐ忘れる平和な民族だから米軍なしでは喧嘩はできない。もしミサイルを射たれたのがアメリカやロシアなら…自国領土上空を飛んだミサイルを発射した国(北朝鮮)を石器時代にしてただろう。強いもの(アメリカ)には手を出さず、改憲もしてない、先制攻撃できない日本に向けてはミサイルを射ちまくる。北朝鮮金正恩王朝の性格は、配偶者に抵抗できない人や弱い子供を一方的に力任せになぐるDV男。人間として強くも何ともない。

「アフガニスタンには5年ものあいだ、ただベールをしていなかったというだけで女性を殴るということをやってきた男がいる。そんなやつは男らしくもなんともない。そういうやつを撃つのが楽しみだ。実際やつらとの戦いは喜びだ。叫びたくなる。人を撃つのは楽しい。君らと同じくらいにな。ケンカは大好きだ」
by JNマティス
ttps://dailynewsagency.com/2016/12/14/you-cannot-allow-any-of-vc8/

430名無しさん:2022/01/31(月) 16:02:00
沖縄の事件(SNSをみて義憤にかられた?若者400人が警察署を包囲した)の記事についたヤフコメを見ていたら、「現在沖縄に住んでいる人間です。今回の事件は警察署を包囲した沖縄の若者側に非がある、悪かったと認めます。でもこの事件のこの件だけをみて沖縄という土地や沖縄のの人間に先入観を持たないでほしい。まずは、事件の続報を待ちましょう」というコメントを見かけた。なんか嬉しかった。当事者である沖縄の人が起きた事実は認めた上で「調査結果の判明を待とう」「襲撃したのは沖縄の人だが、沖縄の人全員がこういう襲撃をする人間じゃない」と呼び掛けて自分の気持ちを書き込んでくれると、「そうだよね、その土地には土地の事情や経緯があるんだよね」「もしかしたら警察側にも現地の住民に対する不親切とか不義理とか昔からの因縁や過失があったのかもしれない」とクールダウンできる。
日韓でトラブルやケンカがあると、在日韓国人・朝鮮人は身内意識が強いからか韓国側の肩を持つ、韓国側にも過失があるときでも「韓国側は全く悪くない、100%日本が悪い」と言うからどんどん彼らを嫌いになっていった。
だから沖縄の人が暴動が起きた事実を認め過失があると認めた上で、それでも「沖縄の人間」というだけで先入観を持たれるのは嫌だ、ひとくくりにしないで欲しい、と自分の気持ちを話しているのが嬉しかった。

431名無しさん:2022/01/31(月) 16:08:21
●トランプの“悪だくみ”が招く米国内戦の恐怖 大統領復帰のために州務長官を抑える?
>>バイデン米大統領が就任してから1月20日で1年が過ぎた。滑り出しは比較的好調だったが、足元の支持率は低迷している。バイデン氏は昨年の大統領就任式で「民主党も共和党もない」と国民に対して団結のメッセージを送ったが、米国でその後に生じたのは分断の一層の激化だった。支持率の低迷に悩むバイデン大統領はこのところ、自らが推進する政策に異議を唱え続ける保守派への怒りを露わにしている。バイデン政権を支持するリベラル派も、保守派に対して非寛容かつ好戦的になっている。リベラル派にとって「敵」は今やイスラム過激派や中国・ロシアではなく、白人至上主義者だとの指摘もある。そのせいだろうか、米司法省は11日「白人至上主義者や反政府活動家の脅威の増大に対応するため、国内テロ対策に特化した部門を新設した」と発表した。FBIのレイ長官も昨年9月、連邦議会上院の公聴会で「アフガニスタン政府の崩壊とタリバンによる権力掌握により、米国の過激派がこの動きに刺激され、米国内でテロを起こす可能性が高まった」と警告を発していた。2001年9月に発生した同時多発テロ事件後、米国は海外で「テロとの戦い」に注力してきたが、20年が経った現在、「国内の白人至上主義者らが引き起こすテロが最大の脅威になる」という皮肉な事態となっている。
>>トランプ再選への警戒
トランプ前大統領の支持者が連邦議会議事堂を襲撃した事件から1年の節目に合わせて実施された世論調査で、米国人の58%が「自国の民主主義が崩壊の危機にある」と考えていることが明らかになった(1月13日AFP)。建国の父たちが作った憲法は「抑制と均衡のシステムこそが自由と民主主義を持続させる」との考え方に立脚している。だが前回の大統領選挙で共和党側が「米国の選挙は不正であふれている」との主張を続けたことで、米国の選挙制度に対する信頼が大きく揺らいでいる。「制度」への忠誠よりも党派政治が優先する状況が今後も続くようであれば、米国の民主主義は機能しなくなってしまうだろう。1月12日付CNNは「次回の大統領選挙でトランプ氏が再び共和党の大統領候補となり、接戦となる事態になれば、米国の民主主義は危機に直面する」と報じている。「前回の大統領選挙で米国の民主主義は寸前のところで救われたが、次回の大統領選挙では何が起きるかわからない」との警戒感が高まっている。米国の著名な歴史家であるイエール大学のティモシー・シュナイダー教授は「2024年の大統領選挙では、票数で敗北した候補者がトリックを使って大統領になる可能性がある」と懸念している(1月15日付ビジネスインサイダージャパン)。
シュナイダー氏はトリックの中身について明示していないが、捲土重来を期すトランプ氏はそのトリックを仕込み始めているようだ。トランプ氏は15日、アリゾナ州で大規模な集会を開き、「2020年米大統領選挙の勝者は自分である」と改めて支持者に訴えた。多数の支持者の前に姿を見せたのは昨年10月以来だ。この日のトランプ氏は、州知事、そして州務長官の候補者にも支持を表明した。アリゾナ州で州務長官に立候補しているフィンチェム氏は「前回の大統領選挙には不正があり、捜査の必要がある」と主張する熱烈なトランプ派だ。州務長官というポストは日本ではなじみがないが、州知事・副知事に次ぐナンバー3の公職だ。通常は目立たないが、選挙結果の確定作業を担うため大統領選挙の際に重要な役割を演じることがある。2000年の大統領選挙でフロリダ州の票の数え直しの際に当時のハリス州務長官が決定的な判断を下したことは有名だが、前回の大統領選挙でも「トランプ氏がジョージアの州務長官に選挙結果を覆すよう圧力をかけた」とされている。前回の敗戦の教訓から、トランプ氏は激戦州に自らを支持する州務長官を据えようとしており、アリゾナ州を始め11州でトランプ派が既に立候補を表明している。「激戦州の州務長官を抑えれば、民主党候補に得票数で劣っていても、結果を覆すことができる」との思惑がトランプ陣営にあるのではないかと言われている。

432名無しさん:2022/01/31(月) 16:32:32
>>リベラル派と保守派の内戦
このような企みについて「根拠のない選挙不正を訴える人間が州務長官に就けば、米国の選挙制度自体の存続が危ぶまれる」との懸念が出ているが、もしこのようなトリックでトランプ氏が再選されたらどうなるのか。前述のシュナイダー氏は「トリックで大統領が決まれば、米国は内戦に陥り、現在の形で存在することが不可能となる」と警鐘を鳴らしている。
不倶戴天の仇敵とも言うべきトランプ氏が策を弄して政権に復帰する事態は、リベラル派にとって悪夢以外の何ものでもない。「トランプ派とは別の地域・国に住みたい」との声が沸騰し、かつての南部諸州のように連邦から離脱する動きが出るかもしれない。
社会の分断に歯止めがかからない中、米国では暴力を容認する声が強まっている。3人に1人の米国人が「民主主義を守るための政府に対する暴力は正当化できる」と考えている(1月7日付ビジネスインサイダージャパン)。このような風潮を反映して、リベラル派と保守派の間で内戦が起こる可能性を論じた書籍が今年に入り何冊も出版され、話題を呼んでいる。人口よりも銃の数が多く、リベラル派と保守派が激しく憎悪し合う米国で、新たな内戦は全くの「空想」ではなくなっている。
日本では今年11月の中間選挙に注目が集まっているが、真に警戒すべきは次回の大統領選挙を早くも警戒する米国の深刻な民主主義の現状だ。米国をあてにできない世界がついに来てしまうのではないだろうか。
藤和彦
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/570edfc9638ca8973a09cd66f68865aa82128f9a?page=1

香港の民主化指導者たちは若かったせいか、現実的な妥協を知らず、民主化をあまりにも急ぎすぎて最終的に自滅した。2019年香港政府が「逃亡犯条例」を定めようとした。民主化活動家はその条例の制定に反対し、連日連夜大規模なデモを行った。それに驚いた香港当局は「条例は作らない」とデモ隊側の要求をのんだ。だが民主活動家は当局側が要求を受け入れ妥協したのに、デモ活動をやめずやりたい放題して暴れた→初めはデモ隊側を応援していた国際社会も彼らの節度のなさに呆れて応援するのをやめ見放した→暴れる若者たちに手を焼いた香港当局は中国政府に暴動の制圧を依頼した→今の香港になった。2019年から3年たった今、民主化活動家は何を考えているのだろうか。民主化しようとした人たちの節度のなさ、当局が妥協したのに調子にのって追撃したこと、やり過ぎが最終的には香港民主化の芽を潰した。「平家は平家が原因で滅び、鎌倉は鎌倉が原因で滅んだ、原因は我が身にある」が浮かんでくる。

433名無しさん:2022/01/31(月) 16:55:41
香港には台湾にいたような清濁併呑ができる大人〜李登輝〜がいなかった。李登輝は日本統治、国民党時代、無理に流れに逆らわず流れに従った。だが逆らわなかったからこそ台湾の民主化という大願を成就できた。頼清徳副総統は陳水扁みたいに情熱的すぎて潔癖で力任せなところがある。だからこそ李登輝のように流れに逆らわず、流されず、頃合いをみて妥協したり引くこともできる、情熱はあるが飄々としたところもある蔡英文が一番上に立ってバランスをとる今の体制が一番いい。トップは慎重さでNo.2以下が強硬なら、慎重にも強硬にも行ける。トップが強硬なだけで慎重さに欠ける、バランス感覚がない、進言を話を聞かないタイプだともし行き先や方針が間違っていたとき、方向転換したり止めるということができない(→部下や周りが止められず崖まで突き進んでいってしまう。)物事を変えるのには若者のパワーが必要だ。だが若者が方向を間違えたり、急ぎすぎた時に助言する人、経験豊富な長老(大人)も必要。若者だけだった香港と違い、台湾には現状を変えたい若者と若者を見守る大人と、両方の違う役割の人がいた。それが香港と台湾の運命を分けた。

434名無しさん:2022/01/31(月) 22:57:30
進化した北朝鮮のミサイルにたまげた。
河野太郎氏が陸上イージスを中止したのはもしかしたら正解だった?と思う。陸上イージスによるミサイル防衛体制も大事だけど、最近のアメリカや日本にふりかかるサイバー攻撃の頻度や脅威をみると、サイバーテロ攻撃に対応できるシステム開発の方が優先度が高いような気がする。正式に電子戦部隊を作ったのは河野太郎氏が防衛大臣の時代だったはず。

435名無しさん:2022/01/31(月) 23:16:08
●策士プーチンがウクライナ危機で狙っていること
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/55cbebbce2d4c1ddda09238375be8df5efad93de

アメリカの目的はロシア牽制ではなく、ロシアとガスパイプラインで繋がるドイツがターゲットでは?と思う。ドイツの後ろにいるのは中国。中国、ドイツ、ロシアが三角同盟を組んだら無敵。だからドイツ国民に慕われていたメルケル首相が退任するまで待ってて、ドイツとロシアを切り離す作業に取りかかったのでは?ロシアとドイツが組んだら技術力+天然資源+資金力でえらいことになるだろう。ナチスとソ連が組んでいたら、イギリス、アメリカなど連合軍は勝てなかっただろう。だからこそ切り離さなきゃならない。アメリカは日本と中国が組むことを警戒すると共にドイツがロシアと組むことも警戒する。だがドイツのメルケル首相はロシアとドイツを結ぶガスパイプライン「ノルドストリーム2」を作ってしまった。これを潰さないとアメリカは枕を高くして寝られない。イギリスも同感だろう。

436名無しさん:2022/02/01(火) 09:39:56
●欧州委、ノルドストリーム2を保留 政策に整合するか調査=副委員長
2/1(火) 6:49配信
[キエフ 31日 ロイター] - 欧州連合(EU)の執行機関である欧州委員会のドムブロフスキス副委員長(通商担当)は31日、ドイツとロシアを結ぶガスパイプライン「ノルドストリーム2」を保留とし、同パイプラインが欧州のエネルギー政策に整合するか調査していると述べた。ドムブロフスキス氏は、天然ガスがロシアに武器として利用されないよう、欧州はあらゆる手段を尽くすと表明。欧州委が2月1日にウクライナに対する12億ユーロの金融支援を承認する予定であることも明らかにした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/05a9f00634922f41aec26c1298a3313071731320
●米、プーチン政権中枢を標的 ロシア要人対象に制裁準備
2/1(火) 7:39配信
【ワシントン時事】サキ米大統領報道官は31日の記者会見で、ロシアのプーチン政権中枢の要人やその家族らを対象とした「制裁パッケージ」を準備したと明らかにした。ロシア軍のウクライナ侵攻に対抗する強力な経済制裁の一環で、ロシアに自制を促す狙いがある。バイデン米大統領はこれまで、ロシアのプーチン大統領個人への制裁を検討する考えを示したことがある。サキ氏は具体的な人物は明かさなかったものの、制裁対象候補として「クレムリン(ロシア大統領府)の中枢かそれに近い人物や政府の意思決定に関わる個人」を特定したと語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/61d72b2c4f8256948d31c0ad82f29795b7e6607c

437名無しさん:2022/02/01(火) 09:45:50
5ヶ月前の嫌な推測、予言があたった。

●223 : 名無しさん 2021/09/11(土) 01:20:48
私は前のコメントで北朝鮮と朝鮮半島に対する180度分析を誤った可能性が高い。北朝鮮が中国からロシアに移ったからこそ、中国に占領された北朝鮮の時代より危険だ。ロシアは北朝鮮に日本への特攻、自爆テロ真珠湾をやらせる可能性がある。さっき深夜なのに軍用機が飛び交う轟音。
私は先月のアフガニスタン撤退の時のように、大丈夫でしょと楽観的に考えすぎるミスをした。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/201-300

●224 : 名無しさん 2021/09/11(土) 01:31:53
●米中首脳、協力分野を模索 紛争防止「双方に責任」 2月以来の電話会談
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/03c4361d693c4fd6d721f23ffd27332e9b7ef0f9
アメリカと中国が小休止なのは、アフガニスタン撤退による中国大陸の混乱だけでなく、ロシアによる北朝鮮支援、朝鮮半島情勢の変化が関係あるのでは。もしかすると北朝鮮が南侵するか朝鮮半島動乱になるかも。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/201-300

438名無しさん:2022/02/01(火) 09:57:41
●243 : 名無しさん 2021/09/12(日) 16:28:32
このタイミングで福田康夫氏の息子でジョンズホプキンス大学SAISで国際関係学を学んだプリンス福田達夫氏が大外から追い上げてきた。SAISは理想主義っぽいCSISと違いリアリズムを重視し軍事関連に強い。北朝鮮の軍事的動向を長年地道に監視してきたのもSAISだ。小泉進次郎氏と違い福田達夫氏は地頭がいい。ホンモノの逸材だ。首相になってほしい有望な政治家のひとり。野村克也氏から背番号を受け継いだ、今年オリンピックで日本を優勝に導いたキャッチャー甲斐拓也氏と似て、地味に見えるが人間性や実力は超一流。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/201-300

●273 : 名無しさん 2021/09/15(水) 09:23:05
岸田文雄氏は野村克也氏のやり方で日本を底上げするつもりでは?ありとあらゆる方法を検討してデジタルも数字も使う。だが軸には「他者への共感」がある。菅義偉首相は政治は国民を助けるためにあるという本来の目的を忘れて、手段(デジタル化)に夢中になっていた。自分を見失ってた。手段と目的は違う。目的を見失ったら、惰性で仕事をやるだけになり進化しない。「この手段を使うことで叶えようとしている目標はなんだった?」と自問自答できる政治家でないと、現実世界の濁流にのみこまれる自分を見失ってしまう。
野村克也氏は理想は監督が要らないチーム。選手が勝つために自分達で作戦を練りトレーニングをするようなチームと言っていた。天才的な監督が居なくなると弱くなる、機能しなくなるチームは本当に強いとは言えない。選手自身が考えて動けるチームは万が一監督が居なくなっても急には弱体化しない。日本人は何もかもいちから作らなきゃならなかった、敗戦後のエネルギー、感覚を思い出す時期に来てる。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/201-300

岸田首相は安倍晋三氏や菅義偉氏みたいにてきぱきしてないから、能力あるの?と不安に思う人も多いだろう。だが今の複雑な国際情勢を見ていると、彼の慎重さが必要だ。今、世界は関が原の合戦の前夜。岸田首相を支えることが日本の繁栄にも繋がる。彼は日本を裏切らない。
私はこの掲示板でいろいろ書いてきたが…日本の幸せを願って予測を書いてきた。岸田首相も私と同じ性格だ。

439名無しさん:2022/02/01(火) 10:15:36
●警察官、右手に警棒「強くぶつかった」 高校生失明 目撃者なく特定難航
2/1(火) 7:17配信
>>沖縄市宮里の路上で27日未明、男子高校生(17)の運転するバイクが巡回中の男性警察官(29)と接触、高校生の右眼球が破裂し失明した事案で、男性警察官が接触時、伸縮する警棒を伸ばした状態で右手に持ち「直進してきたバイクに向かって、両手を前に出して止めに入った。右手が強くぶつかった」という趣旨の供述をしていることが捜査関係者への取材で分かった。
一方の高校生は救急隊員や母親に「警棒で右側から殴られた」と話している。現場は住宅街の路地。県警は双方の視認性の違いも影響した可能性があるとみて慎重に調べている。また、周辺の防犯カメラには接触した様子を捉えた映像がなく、目撃者もいないため事実の特定が難航している。
県警捜査1課によると、男性警察官は「おい、止まれ」と声を出して制止を求めたとするが、高校生は周囲に「急に警察官が現れ、停止は求められていない」と話しているという。県警は警棒の鑑定を進め、微物の付着状態から接触状況を調べる。男性警察官は事案が発生した27日未明、少年たちの暴走行為の警戒でパトカーを降りて1人徒歩で巡回していた。大けがを負った高校生を写した動画がインターネット上に拡散し、若者らが27日深夜から300人規模で沖縄署前へ結集、署に投石するなどしてガラス戸や車両を破壊するなどの騒ぎを起こした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a9dd7c2c2eb896f2b35d1e0b2bb696689b0ed0e9

ジョージフロイド事件→BLM暴動→アメリカが一時期無政府状態へ、と繋がったアメリカの二の舞にならないよう、警察はこうして情報をどんどんだしたり、なんならマスコミの前で検証実験をした方がいい。加害者被害者の言い分を双方の主張の違いも含めて、すべて表に出す、透明性を確保して公正に情報を出してくれれば、日本国民は公平に判断する。

440名無しさん:2022/02/01(火) 11:15:59
●米、カタールを非NATO同盟国に エネルギー安定供給を協議
2/1(火) 10:40配信
【ワシントン時事】バイデン米大統領は31日、ホワイトハウスでカタールのタミム首長と会談し、同国を北大西洋条約機構(NATO)非加盟の主要同盟国に指定する考えを明らかにした。バイデン氏は会談の冒頭、アフガニスタンからの米国人退避や対テロ作戦でカタールから多大な支援を受けたと謝意を表明。「信頼できる有能なパートナーだ」と称賛し、経済、安全保障面で関係を強化していく意向を示した。会談では、食料危機に直面するアフガンへの人道支援のほか、ウクライナ情勢悪化で不安定化の懸念が強まるエネルギー供給などを議論した。欧州では、ロシアがウクライナ有事の際には天然ガス供給を制限するとの不安が広がっており、米国はカタールを含む中東や北アフリカなどからの供給拡大を模索している。 
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/46e203d70ddb07050ff1cb0b2ce84f6eb9177918
●米通商代表、「新枠組み」に意欲 冨田大使も支持
2/1(火) 10:31配信
【ワシントン時事】米通商代表部(USTR)のタイ代表は31日、環太平洋連携協定(TPP)や地域的な包括的経済連携(RCEP)について、「数年前に作られた」ものだと指摘し、バイデン政権が中国への対抗策として提唱する「インド太平洋の新たな経済枠組み」構想への取り組みを優先する考えを強調した。オンラインのイベントで語った。一方、冨田浩司駐米大使はこの日、別のイベントに出席し、バイデン政権の構想を支持すると表明した上で「ルールに基づく強固な国際貿易システムを維持するため、日本や米国が世界をリードする必要がある」と述べた。名指しは避けたが、中国による不公正な経済慣行への対応などが念頭にあるとみられる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/611c9c9ba20b8fc8ba106c81047dd45afdd6f757
●北、日仏の「北核ミサイル廃棄声明」を猛烈非難=「明白な敵対行為であり、納得できない挑戦」
2/1(火) 9:50配信
>>北朝鮮は、先ごろ日本とフランスが北核・ミサイル廃棄を要求する共同声明を発表したことについて、「明白な反共和国敵対行為であり、正々堂々とした自衛権の行使に対する納得できない挑戦」と強く非難した。1日、北朝鮮外務省のホームページによると、外務省は去る1月31日に掲載した文章を通じて「先月20日、日本・フランス外務・防衛閣僚協議(2プラス2)でわれわれの自衛的な国防力強化措置をめぐり、国連安保理の対朝鮮(対北)制裁決議履行について言及した」と説明。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d85f10855a0ff1d8b42a5fdca6bfcf38a3614ddc

441名無しさん:2022/02/01(火) 12:16:19
●ひろゆきが「未来予測は99%ムダ」と断言する理由
ひろゆき
2021-09-08 03:20
>>人間の脳だと、これまで見てきたデータがあったうえで、「感覚的にぼんやりわかる」というセンスのようなものが働くので、そこの領域だとまだまだAIに負けないのだと思います。そして、大事なポイントは、1人の人間のセンスは、限られた分野でしか発揮できないということです。スポーツの分野でセンスがある人が、囲碁や将棋の予測をすることはできません。逆もまた然りです。ということで、1つの分野のスペシャリストがその分野に関して予測することは参考になると思いますが、それ以外の99%の未来予測は、ほとんど役に立たないでしょう。
>>「未来予測 = ただの占い」
世の中の多くの未来予測は、言ってしまえば「占い」と同じです。「あなたは3年後に大きな病気になります」と言われたとします。もし、占いが当たって病気になったら「すごい」と言われますし、占いが外れたら「先にわかったから運命を変えられた」となります。つまり、どちらに転んでも、占い師はソンすることがありません。言ったもの勝ちです。ここで大事なのは、悲観的な予測は誰にでもできるということです。悪いことが起こらなかった場合に、「予測が外れたじゃないか!」と怒り出す人なんていませんからね。
>>「専門家以外の予測」は「ただの感想」
占い師に限らず、危機感をあおってお金儲けをする人はたくさんいます。「この知識がないと生き残れない」「この資格がないと仕事がなくなる」「この保険に入らないと大変なことになる」……。世の中の多くの商売は、この論法で成り立っています。不安を煽れば、相手は思考停止になることが多いですから。それを避けるためにも、最初の話に戻りますが、自分で考えるクセをつけておくことです。あるいは、未来に関することは「専門家」の意見を聞くことです。専門家ではない人の未来予測は、ただの感想と同じですからね。そんなものに、何の価値もないと思いますよ。
ttps://diamond.jp/articles/-/280683

ひろゆき氏の「うのみにせず自分で考えるくせをつけよう」という主張には賛成。だがあとの「未来予測は専門家によるもの以外は無意味。占いだから信用性がない」というくだりは思考停止、結論を急ぎすぎかな?と思う。彼はデジタル脳で白黒はっきりさせる、分かりやすさを追求するが…。不安に耐える力(精神力)が弱いと、分かりにくさを忌避するようになる。今みたいな曖昧さや複雑さが溢れた状況に対応できなくなる。
私のように感染症や外交や経済の専門家じゃない人間でも自分で勉強すればここまで来れる、世の中は専門家だけではなく、アマチュアたちの好奇心も大切だとという主張をしたい、証明したいからここにへばりついて頑張っている。専門教育をうけたプロでなくても、それが好きで長くやっているといつか上達する、偶然名作を作れるようになる。私が証拠であり証人。だから世の中の好きでやっているアマチュアたちのには諦めて欲しくない。

442名無しさん:2022/02/01(火) 12:30:37
テトロックが記した『超予測力』では、専門家の予測よりもずっと精度の高い予測ができる人々がいるという。彼らの性格の特徴は「しなやかマインドセット」「グリット」。これをこれからの日本人にどんどん取り入れて欲しい。国民の一人一人が不安に耐える力を少しずつ鍛えて精神的に強くなれば、他者への想像力や知性が増す。知性が上がれば、自分とは違う思想の人の気持ちを理解する力も上がる。そうやって「お互いさま」があれば集団が危機に強くなる→長期的にみれば国は栄えて日本は生き残れる。アメリカは違いを認めながら団結するという器用なことができたから世界一になった。

443名無しさん:2022/02/01(火) 12:36:56
慰安婦問題についても、アマチュアの歴史研究者がその真相の解明に大きな力を果たしてくれた。ラムザイヤー氏が論文を書いたとき、他のアカデミー関係者は叩きまくって、一部の学者は反論の論文ではなく感情的な非難ばかりした。ラムザイヤー氏をアカデミーから追放しようとする動きまででた。異論を認めない、自由な議論ができない、結論が決まっている、こんな状態のアカデミーを信頼しろ、尊敬しろというのは、本当に科学を愛する人間への侮辱であり、権威への狂信でしかない。

444名無しさん:2022/02/01(火) 13:16:41
●警察官、右手に警棒「強くぶつかった」 高校生失明 目撃者なく特定難航
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a9dd7c2c2eb896f2b35d1e0b2bb696689b0ed0e9

このヤフコメ欄をみて安心した。少年や警官を罵倒したり感情的に非難する人はおらず、バイクで転倒するにはどういう条件が必要か?とか自分の経験も出したりして、仮説を立てている、事件の経緯の推測をしているコメントが多い。人々が、与えられた情報から自分なりに仮説を立てる試みをしていて、感情的にならず、冷静に事実に焦点を絞っている態度をみて安心した。これが本当の集合知。民主主義の良さを引き出すアマチュアパワー。日本のアマチュアには、玄人はだしもたくさんいて面白い。

445名無しさん:2022/02/01(火) 13:28:55
●搬送直前の映像入手 沖縄「警棒殴打で失明」情報SNSで拡散し集結か…眼球破裂の原因は?
>>食い違う両者の主張。これに対し、SNS上では“ある情報”が拡散。警察署を襲撃する騒ぎとなったのです。現場に集まった若者は…
警察署近くにいた男性:
今、流行のインスタがあるんですけど、それに回ってきて拡散お願いします、きょう集まりがあるのでいきましょう、みたいになってて…
――具体的にどういうストーリーというか、インスタグラムの投稿に書かれていた?警察署近くにいた
警察署近くにいた男性:
警棒で目を失明されたみたいな投稿が回ってきて、それを見て…
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6402daf4dd2882315018d6c14e8d7be256663eaa?page=1

典型的な暴動目的、大衆扇動工作だ…
BLMでアメリカも同じ工作をされた
ロシアや中国北朝鮮韓国が関わってるはず
これは地域の事件じゃない、ゾルゲクラス、公安の案件だ

446名無しさん:2022/02/01(火) 14:10:37
●沖縄高校生失明 警察官の警棒位置にひろゆき氏「『分からない』ってそんなはずはない」
1/30(日) 12:39配信
>>TBS系「サンデージャポン」が30日放送され、沖縄の男子高校生が警察官と接触して眼球破裂で右目を失明した事故を取り上げた。JNNは警察側を取材。男子高校生に対し、警察は手を出したり警棒を使用したりしていないかとの質問に警察側は「そういうものではない」と否定した。一方、警察官が所持した警棒は腰に装着していたか、手で持っていたかについては「分からない」と歯切れが悪い。今後、事実関係を明らかにするという。実業家のひろゆき氏は「いまだに捜査中で、警棒を手に持ってたかどうか『分からない』って、そんなはずはない」と指摘。「捜査中じゃなくて、事実を伝えられなくて困ってるんだと思う。答えは出てると思う」と警察官側の非をにおわせた。これに、タレントのデーブ・スペクターは反論。「(警察が)検証を(全部)するまでは分からない。待つしかない」と語る。ひろゆき氏が再反論するも、元衆議院議員でタレントの杉村太蔵氏は「現段階で決めつけるのは良くない」と同調した。警察官が警棒を手で持っていたかどうかは事故を究明する上で非常に重要だ。真相の解明が待たれる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/147da788cdef6c1b54968edca2cbacacf8700384

ひろゆき氏のようなデジタル思考、全か無かをすぐ決めてしまう極端な人、短期的な分かりやすさにつられる人、深く考えない単純な人、が国民に増えると、民主主義は簡単に衆愚政治家に操られてしまう。国民が白か黒かはっきりさせたがる、快か不快かの感情でばかり動く→滅びそうになっているロシアや韓国みたいな国になる。民主主義は一人一人の知性と配慮が一番大事。
私は日本に曖昧さと複雑さとを取り戻したい。
マークシート教育は答えを暗記するだけ→自分なりに複数の答えや仮説を考えだしたり、問題点や設問そのものを根本から疑う、疑問をもつ力が伸びない。哲学者ハンナ・アレントは「ポーカーから殺人までありとあらゆることに手を出す基本的な倫理を持たない人々」を「mob」と言った。今回、SNSの情報を信じて沖縄の警察署に押し寄せ、備品を破壊した若者たちの性格特徴はまさにmobだ。ひろゆき氏は金持ちで有名人ではあるが…氏の発言を見ていると、ハンナ・アレントがmobと言って危険視した性格の人々と重なる。先祖の代から続く資産階級でなく、なにかのきっかけでいきなり金持ちになった成り金(新興資産階級)は、その保有資産にみあうだけの教養や礼節や節度、道徳を身に付けていない。伝統的な倫理教育を受けていない人がいきなり金を持てば社会も人間も不幸になる。

447名無しさん:2022/02/01(火) 15:09:25
石原慎太郎氏が逝去した。東日本大震災、石原慎太郎氏でなければハイパーレスキュー隊も出せず、福島どころか東日本が全滅していたかもしれない。本当にあのときはありがとうございました。民主党がおろおろしているとき、責任は俺がとるといっていち早く積極的に震災対応に動いてくれた石原慎太郎氏は東北の恩人です。

448名無しさん:2022/02/01(火) 16:24:15
●西成暴動〜Wiki〜
>>暴動の現場となっているあいりん地区は、東京の山谷などとともにドヤ街(寄せ場)として有名な地域である。日雇い労働者の労働条件は決して良くはなく、手配師及びそれらを束ねる暴力団などにピンハネされるなど、鬱積した感情が高まっており、暴動発生の温床となっていた。最初の暴動は1961年に発生している。その頃の暴動は、ある意味「自然発生的」な暴動事件であった。そして1970年代に入ると、 日本の新左翼が窮民革命論を掲げてドヤ街に乗り込み、日雇い労働者を煽動するようになった。第9次暴動から第21次暴動までの13件の暴動は70年代前半に集中している。その頃になると扇動者による計画的な暴動になってきている。1973年6月の第21次暴動を最後に17年間の空白があったが、1990年に第22次暴動が発生した。平成時代に入って日本で起きた最初の暴動事件であった。1992年の第23次暴動から16年経った2008年、第24次暴動が発生した。

今年、1月28日に沖縄警察署で起きた大規模な暴動は偶然ではない気がする。交通事故は偶然だろうが、社会の争乱を願い扇動したがっていた勢力が利用したような…。沖縄で破壊活動があったという記事のヤフコメ欄で「ここまで大規模な暴動は平成になったばかりの西成でみて以来。久しぶりだ」という書き込みをみて、「西成で起きた暴動」の件を調べた。そしたら「暴動が起きた年」に共通点があるように見えてきた。西成で暴動が発生したのはアメリカで公民権運動が高まり、世界的に情勢が不安定だった1960年代〜。アメリカとソ連の緊張が高まりベトナム戦争が始まり、日本では安保闘争で学生の暴動が起きた。1964年はライシャワー襲撃事件があり、1965年には日韓基本条約が成立した動乱の時代。その次の暴動は1970年代前半〜。1972年。田中角栄首相が沖縄を本土に復帰させ国交のなかった中国と関係を築いたり、アメリカのニクソン大統領が正式に訪中して台湾が揺れ動いた、ニクソンショックがあった時期。次は1990年。ベルリンの壁が崩壊し冷戦崩壊、湾岸戦争が勃発した年。そして2008年のリーマンショックの年。新左翼が扇動して西成で暴動が起きる年には世界的に大きな出来事、経済や「体制」の変化が起きている。これは偶然の一致だろうか?
今の大阪は知事も市長も頭がよくてつけこまれる隙がない。だから今回は沖縄が扇動・破壊工作の舞台に選ばれ狙われたのでは?沖縄県民は自分達が左派に利用されたり巻き込まれたくないなら、きちんと警戒した方がいい。皇太子を狙ったひめゆりの塔テロ事件の時も沖縄住民は悪くないのに外から来た反政府組織左翼に利用された。沖縄の大人が若者たちに対して「俺たち沖縄を扇動工作に巻き込もうとするやつらがいる」「感情で軽はずみに動いて下手なことをすると沖縄に対する感情が悪化するから慎重になろう」と言って諭してくれれば、住民は扇動工作を企む人に利用されにくくなる。暴動は苛立ちや怒りを利用されて起きることが多い。警察と住民の関係が悪化するとテロリストが入りやすくなり、破壊活動がしやすくなる。イラクやアフガニスタンで米軍が住民との対立関係を解消し関係改善に乗り出したのはテロリストから住民と米軍を守り治安を良くするためだった。アフガニスタンやイラクで米軍が住民ととったやり方が沖縄で奏効するかはわからないが…。沖縄の警官と住民とが相互親善したり連絡網を整備して、敵味方でない関係を作ることが沖縄を外敵勢力から守ることに繋がるのでは。沖縄知事は警察と住民との相互不信の解消、融和と団結を呼び掛けるべきでは?そうでないと、また沖縄と本土を喧嘩させようとする勢力に沖縄が利用される。

449名無しさん:2022/02/01(火) 16:48:04
●カタール、EUにガス転売制限を要請 ウクライナ情勢にらみ=関係筋
2/1(火) 9:31配信
[ロンドン 31日 ロイター] - カタールが欧州連合(EU)に対し、域外への天然ガス転売を制限する必要があると述べたことが分かった。関係筋が明らかにした。転売を制限することで、ロシアがウクライナに侵攻した場合も主要供給国がガスを提供でき、短期的な危機を回避できるとしている。カタールは、EUが余剰分の液化天然ガス(LNG)について、域内にとどめると約束するよう望んでいる。関係者は「(転売制限が)実行されなければ、EUに対する緊急輸出がEU外で収益を上げるための現物として転売される恐れがあり、基本的にEUのエネルギー不足が長引くことになる」との認識を示した。カタールおよび欧州の複数の産業筋は、一部EU諸国がガスの相場上昇が始まった昨年以来、カタール産ガスをEU域外で転売していると指摘した。関係者によると、カタール側はEUが長く調査を続けるカタールのガス長期契約問題についても、解決の必要があると述べたという。EU欧州委員会はカタールの長期契約が欧州内の自由なガスの流れを阻害するかもしれないと懸念する。一方、カタールは長期契約が供給の安全保障を確保するとの立場を取っている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e605f9489abf0cc99e1719efa2f22447002949b7
●暗号資産技術、売却 米メタ主導の「ディエム」
2/1(火) 10:03配信
【シリコンバレー時事】交流サイト(SNS)最大手の米メタ(旧フェイスブック)が主導する暗号資産(仮想通貨)「ディエム」の発行に取り組んできたディエム協会は31日、暗号資産技術などの保有資産を米企業シルバーゲートキャピタルに売却したと正式発表した。ディエムをめぐっては、各国の通貨当局がマネーロンダリング(資金洗浄)への悪用などを懸念していた。協会傘下のディエム・ネットワークス・USは「米当局との対話の結果、事業推進が不可能であると明らかになった」(リービー最高経営責任者)と説明した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/cb89ac576d1dd44e0d2fdd0f4026f2b1bfdf1d32

450名無しさん:2022/02/01(火) 16:57:47
●台湾 不参加から一転 北京五輪開会式「参加する」
2/1(火) 10:34配信
>>北京オリンピックの開会式などに参加しないと表明していた台湾が、一転して「参加する」と発表しました。台湾当局は28日、選手やコーチら北京オリンピックの代表選手団を「新型コロナの影響」を理由に開会式や閉会式に参加させないと発表していました。それが先月31日深夜に急きょ、「選手団の計画を調整し、開会式と閉会式に台湾代表として出席する」と不参加表明を撤回しました。変更の理由について、台湾当局は「IOC=国際オリンピック委員会から式典に参加するよう要請があったから」だとしています。不参加表明の背景には、台湾代表が開会式で「中国台北」と呼ばれることを懸念したという見方が広がっていました。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/06f80e6e9831edf1e88b0acbeed69906889d144b

今のアメリカは対ロシアや北朝鮮で手が塞がっている、中国を刺激しない方がいいと思っていたから安堵した。先日アメリカのカマラ・ハリス副大統領と台湾の頼清徳副総統が正式に会談していたから、台湾の立ち位置〜真意や本音は西側〜は各国、わかっている。蔡英文総統は李登輝みたいな現実的な外交ができる。大人の対応を選んだと思う。

451名無しさん:2022/02/01(火) 17:58:50
1974年に沖縄に渡り1975年ひめゆりの塔テロをしたテロリストが名護市の市議会議員になってた…。
私は沖縄という土地を知らなすぎるのかも…
だが西成暴動で私が見つけた法則性はソ連(ロシア)がピンチになると日本で左翼が動き出す。中国じゃない、すべての元凶はレーニンやスターリンの子孫たるロシアの民族主義者、共産主義者、共産党だ。
1960年代はキューバ危機、1970年代はアメリカや日本が中国と和解したために孤立、1990年代はソ連崩壊と経済破綻、2008年は金融危機…
ソ連・ロシアの歴史とぴったり重なってる。
本当に厄介な敵は中国じゃない、洗脳スキルにたけたカルト国家のロシア

452名無しさん:2022/02/01(火) 18:14:21
ドイツとロシアがノルドストリーム2で繋がると、ロシアは軍資金に困らなくなり、ドイツはエネルギーに困らなくなる。ドイツとロシアの技術で兵器を作れば、まさしく第三帝国の完成。中国とロシアは人種が違う。ロシアは黄色人種を見下しているから中国とは最終的に喧嘩になるだろう。だがドイツは白人で同じキリスト教徒圏。ピンチなのは陸続きのフランス。アフリカにあるフランスの旧植民地マリからフランス大使が追い出された。マリにはロシアの民兵(ワグネルという傭兵会社)がいるという。 カタールは西側で一番重要なカードになる。UAEをイスラエルが初訪問してみたり、30年喧嘩していたサウジアラビアとタイが和解したり、中東でいろんな変化が起きているが、反米なのか親米なのか、彼らの目標が何かわからない。どんな中東未来予想図に繋がっているかまだわからない。だが私はカタールが好きでカタールは信頼している。

453名無しさん:2022/02/02(水) 08:12:30
●アイルランド漁師、ロシア海軍に方針転換強いる 砲艦外交ならぬ漁船外交
2/2(水) 6:57配信
CNN) アイルランド南端の漁村キャッスルタウンベアは先週末、安堵(あんど)のため息に包まれた。地元漁師らがアイルランド沖で実施予定のロシア海軍の演習によって生計が脅かされる可能性があると訴えたところ、ロシア政府が場所の変更を決めたためだ。
ロシアの方針転換が報じられた後、地元の漁業生産者団体のトップ、パトリック・マーフィー氏は1月29日夕のCNNの取材に「本当に驚きだ。ちっぽけな年老いた我々が国際外交に影響を与えるとは思わなかった」と語った。ウクライナ国境で危機が続くなか、ロシアと西側諸国の間では緊張がくすぶり続けている。ロシア軍はアイルランド沿岸から約240キロ離れた同国の排他的経済水域(EEZ)内で演習を実施する計画だった。アイルランドの漁師によると、大西洋の一部であるこの海域は生活にとって極めて重要だという。アイルランド運輸省は先週の通知で、これらの演習には「艦砲の使用やロケットの発射」が含まれると指摘し、「演習区域で深刻な安全上のリスクが生じる」可能性に言及した。
当初の予定では演習は2月上旬に実施されることになっており、キャッスルタウンベアの住民からは、その危険性に関して「不安」「心配だ」という声が漏れていた。マーフィー氏は先週、漁師らの主張を訴えるためロシアのフィラトフ駐アイルランド大使と面会。ロシア側に対して海軍の活動に関係なく漁に出る予定だと伝えた。砲艦外交ならぬ「漁船外交」は世界中のメディアで大々的に取り上げられたが、ロシアに抗議しても無駄だろうとの見方が大半だった。
ロシア大使館の報道官によると、フィラトフ氏は当初、漁師らに「関係者全員を危険にさらしかねない挑発的な行動は控えるよう」促していた。しかしロシアは29日夕、アイルランド政府や漁師からの訴えを受け、「善意の印」として演習の場所を移動すると発表。「漁業活動を妨げないようにする目的だ」と述べた。アイルランドのコベニー外相兼国防相は同日夕のツイートでこの発表を歓迎。アイルランドの政府当局者は同日、CNNに対し、発表前の48時間あまりにわたってロシアと懸命の交渉を行ったことを明かした。だが、29日夜に本当のお祭り騒ぎの舞台となったのは、モスクワからもダブリンからも遠く離れたキャッスルタウンベアだった。マーフィー氏は、自分たち漁師が国際的な問題提起を行ったことがきっかけとなり、ロシア政府の翻意を促すことができたとの見方を示す。
「ロシアが数人の漁師の言うことに耳を傾けるとは思いもよらないだろう。単純で小さな会話に物事を変える力があることを示しているのではないか。これは大きなことだ。言葉の力は銃の力にはるかに勝る。とてもうれしい」(マーフィー氏)
別の漁師のアラン・カールトン氏は方針転換の発表前、CNNの取材に「実弾発射が魚や海洋生物に打撃を与えないか心配。私たちの海では誰にも実弾を発射してほしくない。ここは私たちの裏庭であり、生活と生計の場だから」と語っていた。
いま、同氏はロシアの件を「おかしな夢」だったと呼んでいる。カールトン氏は32年間、この海域で漁を行ってきた。少数のチームと一緒に海に出てエビやアンコウ、カレイなどの魚を捕る。10代で家業に携わるようになって以来、漁業の衰退を目の当たりにしてきた。
「私たちは皆人間だから、誰だって生計を立てたい。誰もが住宅ローンを抱えていて、返済の必要がある。魚を追いかけて生計を立てること。私たちが望むのはそれだけだ」(カールトン氏)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/31f76e889f5266dda989b960903cf35bc1dcec64

454名無しさん:2022/02/02(水) 10:49:11
衆議院で中国の人権侵害を非難する決議がでた。今のこの時期まで先送りして正解だった。「決議そのものには異論はない」「だが今出すのは早すぎる」と12月に出したがっていた高市議員の要請を却下し、時期を見た幹事長茂木氏の判断の方が正しかった。今は北京オリンピック開幕直前。慶事の前ギリギリだから、中国は日本に腹が立っても手荒なことはできない。今軍事的な威嚇など手荒なことをして世界から中国への非難が高まれば、威信をかけたオリンピックにキズがつく。
もし昨年11月から高市議員が主張していたように焦って、昨年内に非難決議を出してしまえば、中国は今の2月オリンピック開幕の直前まで、日本に対して軍事的な威嚇、嫌がらせの限りを尽くしていただろう。そうなれば今年の1月中続いた「北朝鮮のミサイル発射祭り」に対応する力が削られていた。自衛隊の戦力が対中国と対北朝鮮とに分散されてしまえば、どちらにも対応できなくなる可能性も出てくる。アメリカと日本の防衛力が中国と北朝鮮(ロシア)双方に振り回され撹乱され分散されると、台湾へかける防衛力が削られてしまう→台湾侵攻への危険が増す。
林外相はゲームの達人で「知中」派だ。中国人の性格を知り尽くしているから、何をすると中国が反応するか、何をすると妥協を選んで引っ込むかわかってる。中国習近平は張り子の虎だから実利より面子をとる。体面を立ててもらうとおとなしくなる。人権侵害を非難する決議を発表すれば、中国は怒る。怒るには怒るが、自国のプライドがかかったオリンピックを控えているから、日本にも台湾にも大っぴらには手荒なことをできない。ロシアも中国をわかってる。中国は実利より面子を大事にする。オリンピックに入ってからロシアが大々的にウクライナへ侵攻すれば、中国へ喧嘩を売ることになってしまう。だから1月中にウクライナ領内に入れなかったロシア軍は一回戦に負けたに等しい。アメリカバイデン大統領の老獪な策、牛歩戦術、オリンピックまで引っ張る引き伸ばし作戦にプーチン大統領は負けた。2月に入ってしまえばプーチン大統領はしばらく軍を動かせなくなる。そしてそれがロシア内部、特に強硬派の白人右翼に伝われば、ロシア内から「プーチン大統領はウクライナ相手に怯んだのか?ヘタレでは?」という声が上がる可能性がある。
ここで1月21日に「風向きが変わった、日本にいい運気が入ってきた」と書いた。岸田首相は親ロシア派の安倍晋三氏、親中国派の菅義偉氏を振り払って、21日の日米首脳会談でアメリカに日本の運命を全部を賭けた。岸田首相の不退転の決意と意気を感じたバイデン大統領はようやく日本を信用することにした。初めて訪日を確約し、TPPよりも範囲を狭めて結束を強めた(安保と経済を連携させた)QUADのための流通網を作ると言い出した。バイデン大統領はしたたかで狡猾な狸親父だ。私も狸だから彼の思惑がわかる。そして茂木氏や林氏は狸親父(プーチン大統領、バイデン大統領)の取り扱いになれている。トランプ大統領は正直で率直で頑固で、遠回しで狡猾なところがなく感じたままに動く人だったから、逆に従来の騙したり騙されたりのライヤーゲームのような駆け引きがやりにくかった。個人的に性格がいいのは裏表がないトランプ大統領。だがそれをジャレドクシュナー、ロシアやイスラエルや中国に悪用されてる。
ちなみに安倍晋三氏のブレーンだった天才軍師今井尚哉氏は2021年3月にアメリカの投資会社カーライルと三菱重工業の重役になった。もしかしたら安倍晋三氏と距離があるかも?

455名無しさん:2022/02/02(水) 10:54:43
●米、ロシアにミサイル配備情報の交換を提案=報道
2/2(水) 6:38配信
[ワシントン 1日 ロイター] - 米国はロシアに対し、ロシアが特定の基地に配備されているミサイルに関する情報を提供すれば、ルーマニアとポーランドの北大西洋条約機構(NATO)基地に巡航ミサイル「トマホーク」が配備されていないことを確認する方法をロシアに提供することで協議する用意があると伝えた。ブルームバーグが1日、報じた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2566ceb2ae1f2010660177a1dd6964c79e7de2d0
●米英仏、緊急会合を要請 北朝鮮ミサイル発射 国連安保理
2/2(水) 8:31配信
【ニューヨーク時事】北朝鮮が1月30日に中距離弾道ミサイルを発射したことを受け、米英仏が国連安保理の緊急会合を要請したことが2月1日、分かった。安保理外交筋が明らかにした。会合は3日に非公開で開く方向で調整されている。北朝鮮は、2017年以来となる中距離弾道ミサイル「火星12」の発射実験に成功したと主張。核実験や大陸間弾道ミサイル(ICBM)試射の布石とみられ、緊張が高まっている。ただ、安保理では中国とロシアが北朝鮮に融和的な姿勢を崩しておらず、ミサイル発射阻止に向けて一致した対応を取れていない。 
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/aaca4ce200f493e1878f74e8abee5c173a5bd5a3
●ロシア、NATO諸国に外交攻勢 エネルギー輸出で結束揺さぶり
2/2(水) 8:55配信
【モスクワ=小野田雄一】ウクライナ情勢をめぐる緊張が高まる中、ロシアのプーチン大統領が北大西洋条約機構(NATO)加盟国の首脳との個人外交を活発化させている。NATOの東方不拡大の確約を柱とする要求を米国とNATOに拒否されたロシアは、エネルギー輸出をてこに欧州諸国との連携を強化し、NATOの結束を揺さぶり対露圧力を弱める思惑だ。プーチン氏は1日、親露的とされるハンガリーのオルバン首相とモスクワで会談。会談後の共同記者会見でプーチン氏は、ロシアからハンガリー向けの天然ガス供給を拡大する合意が4月にも結ばれる予定だと表明した。オルバン氏は「ロシアとNATOの相互の安全を保障する協定を結ぶことは可能だ」と述べ、ロシアの立場に理解を示した。プーチン氏は同日、イタリアのドラギ首相とも電話会談。ロシアがNATO不拡大を要求する意図を説明したほか、イタリアに天然ガスを安定供給する用意があると伝えた。ドラギ氏はロシアがウクライナに侵攻する可能性について懐疑的な見方を示してきた。プーチン氏はまた、1月28、31日にマクロン仏大統領と電話会談した。両氏はウクライナ情勢で意見交換したほか、原子力エネルギー分野での二国間協力について協議したという。2月2日にはジョンソン英首相とも電話会談する。米国はロシアがウクライナ侵攻に踏み切った場合、同盟国などと協力して強力な制裁を科すと警告している。ただ、天然ガスをロシアに依存する国が多い欧州では、制裁内容や侵攻への危機感をめぐって各国間の温度差が指摘されてきた。ロシアと欧州諸国との二国間関係の深まりは、NATO内の足並みの乱れを助長する可能性がある。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c4eb1d4d42185dae73436b60e86500d4de6f85d6

456名無しさん:2022/02/02(水) 11:11:34
1月28日沖縄で起きた警察署襲撃事件は、若気のいたりじゃない、反政府組織の扇動工作だ、と書いたら「無実の少年を警察官が暴行して失明させた、公権力の乱用だ」と騒いでいたマスコミが、一気におとなしくなった。沖縄で起きた警察署襲撃事件は反政府組織の扇動工作だったという答え合わせになったかも。

457名無しさん:2022/02/02(水) 13:17:55
ネットで「岸田首相は外務大臣時代、2015年7月4日軍艦島のユネスコ登録で韓国にまんまと騙された、お人好しの無能だ」というコメントを見ると、軍艦島の件ではめられた、それは事実だよな…と思う。だが韓国を封じ込める罠の「日韓慰安婦合意」を2015年12月28日に締結したのは岸田首相が外務大臣だった時。無能で無抵抗に見えていながら、やられたら100倍にしてやり返している。この人はスウェーデンの植物学者ツーンベルクが日本滞在記で書いた「にこにこしているが一線を越えたとたん、感情を出さずに冷酷で無慈悲に報復する」江戸時代の日本人と同じ性格だ。
インドもアメリカの金融政策に合わせてきた。暗号通貨・仮想通貨は北朝鮮ロシア中国など悪の枢軸のの制裁逃れに利用されやすい。またしょっちゅうハッキング騒動が起きている。だからアメリカバイデン政権は暗号通貨の普及に乗り気じゃなかった。インドはアメリカとロシアどちらにつくか迷ってアメリカのつくことに決めた様子。パレスチナ問題でフランスとイスラエルは対立していたが、最近、フランスの軍事同盟国UAEにイスラエルが近づいた。フランスはインド軍に戦闘機ラファールを輸出している。インド・UAE・イスラエル・アメリカは10月に新しい連携グループを作った。これにフランスが加わるなら、フランスはロシアと繋がるドイツと距離を置くつもりかもしれない。あるいは、大陸は大陸国家だけで(ロシア・中国・インド・イスラム諸国・ヨーロッパ諸国)で海洋国家とは別な新しいブロック経済圏を作るのかも。EUやNATOの主軸であるフランスとドイツが別れればEUは簡単に形骸化して崩壊する。もしドイツが何がなんでもロシアと離れないと言うのなら、NATOは身内にドイツというスパイを抱えることになる。アメリカ軍は「身内にスパイがいるNATOで戦うのは危険すぎる」とヨーロッパを見捨てるかもしれない。そうやってアメリカに見捨てられたら、20世紀にヒトラーに支配されたように、今度は21世紀ロシアに支配され蹂躙されるのはヨーロッパなのだが…。ヨーロッパは首脳や指導者が賢くても、産業革命が起きる近代まで識字率が低かった→庶民がアレ。日本は世界一識字率が高かったから庶民が賢い。ヨーロッパは歴史に学ばず20世紀と同じことを繰り返すかもしれない。

458名無しさん:2022/02/02(水) 13:19:06
●インド中銀、デジタル通貨導入へ 暗号資産に30%課税 財務相
2/1(火) 20:22配信
【ニューデリー時事】インドのシタラマン財務相は1日、2022会計年度(22年4月〜23年3月)予算に関する議会演説で、「ブロックチェーン(分散型台帳)」などの暗号資産(仮想通貨)技術を組み込んだデジタル通貨「デジタルルピー」を中央銀行が同年度内に導入する方針を明らかにした。シタラマン氏は「経済のデジタル化への大きな後押しになるだろう」と期待を示した。インド政府はこれまで、金融不安につながりかねないとして、民間の暗号資産の流通に厳しい姿勢を取ってきた。シタラマン氏はこの日の演説で、暗号資産などの取引で生じた利益には30%の高い税率を課すほか、売却損を他の利益と相殺することを認めない考えを表明した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/db55d7774319ccda90b0373f5d9da1c1fd814af6
●米国務省 ベラルーシへの渡航中止を勧告
2/2(水) 2:10配信
>>アメリカ国務省はロシアの軍備増強で脅威が高まっているなどとして、ロシアとウクライナ北部に面するベラルーシへの渡航を中止するよう勧告しました。国務省は1日、ベラルーシへの渡航について4段階中、最も厳しい警戒レベルに引き上げ、渡航を中止するよう勧告しました。理由については、「恣意(しい)的な法の執行や身柄拘束の危険性、ロシアによる異常な軍備増強のため」と説明しています。ウクライナ北部に面するベラルーシでは今月10日からロシアとの軍事演習が行われる予定で、アメリカ政府高官はロシア軍の一部がすでにベラルーシ国内に移動しているとの見方を示しています。ベラルーシはウクライナの首都キエフに近いこともあり、アメリカ政府はロシアが軍事演習名目で部隊を集結させ、ベラルーシから侵攻に踏み切る可能性もあると警戒を強めています。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3f132ead41640209275c58a6249013be2ded6aeb
●日米、ロシア侵攻抑止の必要性協議
2/2(水) 11:54配信
【ワシントン共同】米国務省によると、ブリンケン米国務長官は日米外相電話会談で、ロシアによるウクライナ侵攻を抑止する必要性について協議した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6bf1be074d8abe2bc9e86c81d0bfc9d8cb66d2ca

459名無しさん:2022/02/02(水) 13:20:32
●加ケベック州、ワクチン未接種者の負担金案撤回 「分裂招く」
2/2(水) 11:07配信
[モントリオール 1日 ロイター] - カナダ・ケベック州のルゴー首相は1日、医療上の理由以外で新型コロナウイルスワクチンの接種を拒否する成人に「健康負担金」を課す案を撤回すると発表した。分断を招くためと説明した。この案はルゴー首相が先月、ワクチンを接種しないことを選択した人は新型コロナにより医療システムに生じた追加コスト負担に貢献すべきとして発表したが、万人に提供されるというカナダ医療システムの精神に反すると専門家から批判が出ていた。首相は、新型コロナと感染に伴う措置がケベック州にもたらした分裂に懸念を表明。記者団に、「州民を一致団結した状態に保つのが私の役目」とした上で、「このため健康負担金計画は進めない。これは州民を分裂させるものであり、今は橋渡しが必要なことを理解している」と述べた。同州は、カナダ10州のうち2番目に人口が多い。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c4cd4c1237f1777f07a163c2c6d6bc5bdd27c369
●NATO分断か プーチン大統領一歩も引かず…個別交渉も
2/2(水) 11:38配信
>>緊張が続くウクライナ情勢を巡り、ロシアはNATO=北大西洋条約機構を拡大させないという要求について、一歩も引かない構えです。プーチン大統領は、NATOの東方不拡大というロシア側の要求を拒否した西側の対応を厳しく批判しました。ロシア、プーチン大統領:「(西側は)我々の根本的な懸念を無視している」アメリカとロシアの交渉が行き詰まるなか、NATO内で新たな問題が持ち上がっています。NATO諸国がプーチン大統領と個別に交渉を始めてしまっているんです。親ロシア派のハンガリーのオルバン首相は、プーチン大統領とクレムリンで直接会談を行い、天然ガスの輸入を増やす方針を確認しました。一方、フランスのマクロン大統領は、これまでに2回プーチン氏と電話で会談したほか、イギリスのジョンソン首相とも2日に電話会談をする予定です。この展開は、プーチン大統領の思惑通りとみられ、ロシアは軍事的な圧力をさらに強めてNATOを容赦なく揺さぶっています。ウクライナを巡る情勢は、NATO分断の危機という新たな局面を迎えています。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a5f25462d595686a8b950c2715028f9ba1e8d7c7

460名無しさん:2022/02/02(水) 14:04:22
岸田首相や林外相がネットで一部の保守(?)に攻撃されているのは、昨年からロシア外相やプーチン大統領に会いたいと何度言われても、完全に無視しているからだろう。安倍晋三氏は「北方領土は返さなくてもいいから」「日本からロシアの資源開発計画に投資したい」「ロシアと平和条約を結びたい」と言っていて、2019年には習近平の国賓来日を約束した。安倍晋三氏の親ロシア路線、菅義偉氏の親中路線という負の遺産を抱えて岸田首相は苦しい状況でスタートしたが…。「政権が変わったから」と就任以来ロシアのラブコールを無視している。それに怒ったプーチン大統領は北朝鮮にミサイルを発射させた→反発した岸田首相のロシアへの態度はかたくなに。岸田首相はロシアや中国に脅されても、安倍晋三氏や菅義偉氏とは違い、素直には言うことを聞かない。昨年8月、独裁者二階俊博氏に命がけで噛みついたときから、岸田首相は別人のように変わって打たれ強くなった。日本が昨年対中非難決議を先伸ばしにした後、1月台湾の副総統がアメリカでハリス副大統領と会談して中国を刺激。2月に日本が中国非難決議を出して中国を刺激すると、台湾は「北京オリンピックに出ます」としおらしく融和的な態度になる。日本が強硬な時は台湾はおとなしく、台湾が強硬な時は日本がおとなしく…で中国をぶんぶん振り回している。アメリカを軸に台湾と日本とが裏できっちり外交連携しているからこそできる技。日本と台湾とでかわるがわる入れ替り立ち替り、持久戦で中国を殴っている。日米台ががっちり連携しているこそできる、絶え間ない攻撃作戦だと林外相の格闘センスに感心した。

461名無しさん:2022/02/02(水) 21:55:11
●駐日ロシア大使「日露間の合意に矛盾」 岸田首相の発言に不快感
2/2(水) 18:26配信
>>ロシアのミハイル・ガルージン駐日大使は2日、緊迫するウクライナ情勢を巡って東京都千代田区の日本外国特派員協会で記者会見した。ロシアがウクライナに軍事侵攻した場合、「強い行動」を米国と調整・検討するとした岸田文雄首相の発言について、「日露間での建設的な対話をする雰囲気の醸成につながらない」と不快感を示した。大使は「強い行動」発言について、「良き隣人としての日露間の精神や、日露の首脳が育んできた合意に矛盾する」と指摘。「逆効果で、望む結果をもたらさない」と主張した。岸田首相は1月26日の衆院予算委員会で、バイデン米大統領と同21日にテレビ会議方式で行った協議の際に、ロシアが軍事侵攻した場合の「強い行動」を調整・検討することで一致したと述べていた。一方、大使はウクライナ国境周辺に10万人超の軍部隊を配備していることについて、「私たちは今までこの数字を公表したことはない」と否定。ただ、「国内で軍を移転する権利がある」とも主張し、北大西洋条約機構(NATO)の東方拡大への懸念を訴えた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/dbae40200fa7970a23ff4adeb098e3d9d4f0c81a

ネットで岸田首相が安倍氏の支持者に叩かれ、攻撃されているのは、彼がアメリカと足並みを揃えて外交しているから。親米派の岸田首相を潰そうと、菅義偉氏(親中派)と安倍晋三氏(親ロシア派)が手を組むという噂も。現在の親ロシア派・安倍晋三氏(統一協会)、親中派の菅義偉氏(公明党・創価学会)の動きを見て、ロシアに譲歩したこと、貢いでいたことを知ってからは、安倍晋三氏の信念とはなんだったのか、私にもわからなくなってきた。

462名無しさん:2022/02/02(水) 22:00:07
●金正恩氏叔母、2年ぶり登場 血統強調か、旧正月祝賀で
2/2(水) 19:41配信
【北京共同】北朝鮮の朝鮮中央テレビは2日、金正恩朝鮮労働党総書記が旧正月の1日に平壌の万寿台芸術劇場で祝賀公演を鑑賞したことを伝えたニュースで、叔母の金慶喜氏(75)が同行している姿を放映した。慶喜氏の夫、張成沢元国防副委員長は国家転覆を謀ったとして2013年12月に処刑されている。慶喜氏の動静報道は張氏の処刑後2回目で、20年1月以来約2年ぶり。慶喜氏は故金日成主席の娘で故金正日総書記の妹。今月16日に金正日氏の生誕80年を、4月15日には金日成氏の生誕110年を迎え、両記念日を盛大に祝う方針で、一族による統治の正統性を強調する狙いもありそうだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1db16dd7475fb1aa53b997016d6fe1bf40ff1855
●アムネスティ、イスラエルを「アパルトヘイト」と非難、パレスチナ人の処遇めぐり
2/2(水) 20:00配信
エルサレム(CNN) 国際人権団体アムネスティ・インターナショナルは1日、イスラエルのパレスチナ人に対する扱いを「アパルトヘイト」と呼んで非難する報告書を発表した。これに対してイスラエル側は「反ユダヤ主義」と反発している。約300ページの報告書では、パレスチナ人に対する「強制移住、勾留、拷問、不法殺傷などの非人道的行為、および基本的人権や自由の否定、迫害」について詳述し、「パレスチナ人に対する組織的抑圧と支配の体制」が作り出されたと指摘。「イスラエル国家は、パレスチナ人を劣等の非ユダヤ人集団とみなしている」と結論づけた。アムネスティのアニエス・カラマール事務局長は1日、「我々がアパルトヘイトと呼ぶのは、これが国際法に基づくアパルトヘイトだからだ」と述べ、「パレスチナ人に対する統制と支配を徹底させる目的で、体系化された法律、政策、慣行、入り組んだ官僚機構が存在していることが分かった」とCNNに語った。イスラエルの人権団体B'Tselemと、米人権団体のヒューマン・ライツ・ウォッチも同じ問題を指摘する報告書を発表している。アムネスティの報告書は、1967年以降にイスラエルに占領されたものの正式には併合されていないパレスチナの領土や、イスラエル国内の領土に関するイスラエルの政策について検証している。この報告書についてイスラエルは、正式発表前から「虚偽と偏見」に満ちているとして非難していた。イスラエルの外務省報道官は報告書の発表前に開いたオンライン記者会見で、アムネスティが「ユダヤ人の故国としてのイスラエルの存在を否定する目的で」二重基準を用いていると非難。外務省は別の声明で「これこそまさに、現代の反ユダヤ主義の構成要素」と位置付けた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d5d8dedfefcf99af06479a94e30cdf7cb26d8935
●中国企業、アルゼンチンと原発契約締結 加圧水型軽水炉を導入
2/2(水) 19:13配信
[2日 ロイター] - 中国核工業集団(CNNC)は1日遅くにアルゼンチン原子力発電会社(NA─SA)と原子力発電所のEPC(設計・調達・建設)契約を結んだと発表した。「アトゥチャ3」プロジェクトには第3世代加圧水型軽水炉「華龍一号」の技術が用いられる。同プロジェクトはフェルナンデス元大統領の政権下で交渉が始まったが、進展が止まっていた。規模はこれまでに80億ドルと報じられている。資金調達方法の詳細は明らかでない。華龍一号の技術を用いた原発の輸出はパキスタンに続いて2件目。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c3eb4a58be54f755755878585e73b18bb5547d86

463名無しさん:2022/02/03(木) 09:55:51
●【図解】米、UAEに最新戦闘機=対フーシ派で支援強化
2/2(水) 18:02配信
【カイロ時事】内戦下にあるイエメンの親イラン武装組織フーシ派がアラブ首長国連邦(UAE)への攻撃を繰り返している事態を受け、米国防総省は1日、UAE支援のため最新鋭戦闘機の配備を決めたと明らかにした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c97f65a076034be968e168333497870f7741dd6c
●ロシア産ガスパイプライン、欧州向け一時再開も停止 価格上昇
2/2(水) 15:49配信
[モスクワ 2日 ロイター] - ドイツのパイプライン管理会社ガスケードのデータによると、ロシア産天然ガスを欧州に輸送するパイプライン「ヤマル・ヨーロッパ」の流れが2日午前、わずかながら通常の西向きに変わったが、1時間後には流れが止まった。12月は東向きに「逆流」し、欧州の天然ガス価格が高騰していた。ウクライナ情勢が緊迫する中、ロシアのコモディティー輸出に注目が集まっている。 西向きの流量は一時1万6318キロワット時に達したが、一時間後にはゼロになった。東向きへの流れも確認されていない。ロシアのガス供給会社ガスプロムは1日、1620万キロワット時の輸出能力を入札で予約した。市場では、12月以降初めて西向きにガスが供給されるとの期待が浮上していたが、西向きの流れが止まったことを受けて、ガス価格が上昇。オランダの翌日渡しガス価格は1.15ユーロ上昇し、1メガワット時当たり77.05ユーロとなった。西側諸国はロシアが意図的にガスの供給を抑制し、価格を吊り上げようとしていると批判。ドイツとロシアを結ぶガスパイプライン「ノルドストリーム2」の承認をドイツ当局に迫る狙いもあると主張しているが、ロシア側はそうした見方を否定している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7bbff1c6276d1e097b69d9f4120d680fb2f5906f
●野生のカラスにタバコの吸い殻を拾わせて経費削減? 特別な機械にわたせばエサと交換
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/da40b18d10684b41fcd6aa6ddd2b30ae689b84e6

ヨーロッパがロシアにエネルギー依存すると、ロシアの言い分に振り回されることになる。ヨーロッパという犬のリードをひくのはロシアになる。

464名無しさん:2022/02/03(木) 10:32:15
●米、ウクライナに兵力配備しないことなど提案 露への返答文書で
2/3(木) 9:20配信
【ワシントン=大内清】緊迫するウクライナ情勢をめぐる米国とロシアの協議で、バイデン米政権が双方の安全保障上の懸念軽減に向けた措置として、ウクライナ領内にミサイルや兵力を配備しないことや、北大西洋条約機構(NATO)加盟国であるポーランドとルーマニアにある地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」に攻撃用兵器を搭載しないと保証することなどをロシアへ提案したことが明らかになった。米国とNATOがロシアに提示した外交文書の全容をスペイン紙パイスが報じ、バイデン政権が2日、確認した。プーチン露政権は、NATOをこれ以上東方に拡大しないとの確約を柱とする「条約案」と「協定案」をそれぞれ米国とNATOに突きつけており、文書はこれに対する返答として1月26日にロシアへ提示されたもの。国務省のプライス報道官は2日の記者会見で、「さらなる議論のための提案」だと述べ、米国として最終的な立場ではないと強調した。バイデン政権は文書で、NATO加盟の門戸を閉じることはないとの従来の立場を改めて明言。その一方で、米露の「戦略的安定対話」や欧州安全保障協力機構(OSCE)での協議などを通じ、「両国の安全保障上の懸念についての合意や協定を検討する準備がある」とした。具体的には、双方がウクライナ領内に攻撃用のミサイルシステムを配備したり兵力を常駐させたりしないことを提案。ポーランドとルーマニアにあるイージス・アショアに露本土まで届く巡航ミサイル「トマホーク」を搭載しない代わりに、露国内のミサイル基地2カ所の兵器配備状況について透明性を確保するよう求めた。また、2026年に期限を迎える新戦略兵器削減条約(新START)の後継枠組みに関する協議を早期に開始することを提起したほか、戦略爆撃機の運用を含む軍事演習の透明性向上に向けた措置や、短・中距離ミサイルの軍備管理、海・空での偶発的な衝突を回避する仕組みの整備をめぐる協議を求めた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/80f27bc8c091998d5cc00e6e1740e1f6dad6aa35
●ウクライナ問題、独新政権苦境に ロシア依存と歴史足かせ
2/3(木) 7:07配信
【ベルリン時事】昨年12月に発足したドイツ新政権が、ロシアとウクライナの緊張が高まる中で有効な手を打ち出せず、苦境に陥っている。脱原発・脱炭素が進行する中でロシア産ガス依存からの脱却は困難。第2次世界大戦の歴史的経緯が足かせとなりウクライナへの軍事支援にも慎重だ。米メディアには「ドイツはどこに?」(ニューヨーク・タイムズ紙)などと同盟国としての信頼性に疑問を投げ掛ける論調も出ている。ショルツ独首相は7日に就任後初めて訪米し、バイデン大統領と会談する。米国側の疑念を払拭(ふっしょく)できるかが焦点となりそうだ。ショルツ政権は年内に原発、早ければ2030年に石炭発電をそれぞれ全廃する目標を掲げている。再生可能エネルギー普及までの移行期は、石炭より二酸化炭素(CO2)排出が少ない天然ガスは「不可欠」と位置付ける。ドイツの一次エネルギー供給量に占めるガスの割合は1990年の約16%から、2020年に約27%に上昇。ガス輸入量のうち5割強はロシア産だ。ロシアからのガスパイプライン「ノルドストリーム2」を制裁対象にすることが検討されているが、実行すれば脱炭素への影響も必至で、対応は容易ではない。軍事支援でも、ショルツ政権はウクライナ側の軍艦供与などの要望を拒否する一方、「ヘルメット5000個」を送ると表明し、失望を招いた。第2次大戦では、ソ連支配下のウクライナは激しい戦場となり、ナチスによるユダヤ人虐殺もあって数百万人が死亡したとされる。このような経緯から、ドイツはウクライナへの軍事的関与に慎重で、メルケル前政権も武器供与を拒否している。ただ、西側の連帯のために武器供与を求める声が強まっており、政権は難しい判断を迫られそうだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/71638e0a82ad0df5a2001e2da9783e49846673b0

465名無しさん:2022/02/03(木) 10:46:33
●沖縄の警察署襲撃、“ヤンキー界重鎮”の評論家が集まった若者を分析「共通の敵は警察」も暴徒化は「野次馬の悪ノリ」と指摘
2/2(水) 9:44配信
>>先月27日から28日の未明にかけ、SNSによる情報拡散を信じた若者が沖縄市の警察署を取り囲み、その一部が暴徒化した。警察署周辺に集まった人数は一時およそ400人とも言われており、近年では珍しい規模の襲撃事件は社会に衝撃を与えている。今回の騒動について“ヤンキー界の重鎮”として知られ、現在は青少年不良文化評論家として活動する岩橋健一郎氏が言及。沖縄で暴走族や不良少年らを取材してきた経験から「共通の敵は警察」としつつも、暴徒化した若者については「野次馬の悪ノリの延長」とする独自の分析を行った。これまで独自の取材活動で何度か沖縄を訪れたことがあるという岩橋氏は、沖縄県内の不良少年らの傾向について「暴走族や不良少年というのは、意識を対警察に向けている連中が多い。じつは沖縄の暴走族の連中らは中学校時代に対立抗争はすでに終えている。中学校を卒業してというときには、もうみんなが仲間。そこで敵は誰だとなると、やはり警察になる」と説明する。今回の騒動の前後、若者に人気のTikTokを中心にYouTubeやインスタグラム、ツイッターなどで「自分の友達が暴走グループと間違われて警察官に目を警棒で殴られ失明させられた。こんな大ごとになっているにも関わらず警察はこの事件を事故処理で済ませようとしています」などとする書き込みが拡散され、これを信じた多くの若者が集結。警察署に向かって石を投げつけたり、停めてある車を鉄パイプで殴りつけたりするなどの騒動に発展した。いわゆる“暴徒化”した一部の若者に対して、岩橋氏はあくまで推測としたうえで「野次馬のごとく『なんかやってる』と集まった連中が悪ノリの延長上で、それが結果として暴徒化につながったと思う」と私見を述べると「メインの(訴えたい)人間たちはおそらくいたとしても十数名。そういった人間たちは結局、話をつけに行こう。穏便に丸く済ませようといった趣で警察に出向いていると思う」とする見解を示した。騒動の発端となった警察官と若者の事故について、警察は暴走行為警戒中に路地裏でバイクに乗った少年を発見。職質しようとしたところ、少年が向かってきたので止めようとして接触。少年はその場から立ち去ったと発表。一方、少年を搬送した沖縄消防署警防課は「けがをした少年から通報があった。少年は救急隊員に『単独事故ではなく警棒で殴られた』と話した」と説明。少年はその後、病院で右眼球破裂と右眼底骨折と診断されたという。両者の主張は食い違っており、真相はいまだ不明。先月30日にABEMA『ABEMA的ニュースショー』に出演した大島由香里氏は意見を問われると、事実が分かってきてから色々言えるとしながらも「そもそも最初、警察の制止を振り切って事故を起こしているのはわかっている。あとはどういった怒りがあって、どういった流れがあっても、警察署を襲撃するのは暴力で解決しようとしている行動はダメ」と話し、襲撃行為に及んだこと自体を批判している。また、元埼玉県警捜査一課の刑事である佐々木成三氏は「警察は許す行為ではない。色々なビデオや防犯カメラを実施して、のちに捜査で逮捕するという形をとると思う。検挙することよりも暴徒化を押さえることを考えたということがある。警察官の数も少ないので、検挙活動をしないという指示が落ちていたかもしれない。仮にこの襲撃人数が把握できていたら、これだけの警察官の数で立ち向かうことはできない。警察官の数と装備品を準備してたはずだ。『警察官に警棒で殴られたと』いうワンフレーズだけがSNSで独り歩きして、警察官が意図的に警棒で殴ったという無意識の先入観を持ってしまい、あまり状況を知らずに集まってしまったのでは」などと述べ、今回の騒動に至った経緯や今後の警察の動きについて言及している。(ABEMA『ABEMA的ニュースショー』)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3a581981070f90b0bc52487d65e17672604bf0f4?page=1

「警察は敵と見なす人々」を警官が守りたいと思うだろうか?沖縄の人の警察への意識が自分の味方や仲間を敵にしているのでは?警官にも親兄弟がいて仲間がいる、同じ沖縄人だ。

466名無しさん:2022/02/03(木) 11:10:40
●「見ていてトラウマに」ネットで沖縄ヘイト465件 警察署で若者300人騒ぎ後 警官と接触し高校生失明
2/3(木) 7:22配信
>>高校生失明の後に記録された沖縄ヘイトの数々。ツイートの記述を印刷すると膨大な量になる
警察官と接触した男子高校生が失明し、沖縄署に投石などがあった後、インターネット上で沖縄に対するヘイトスピーチが少なくとも465件あったことが、市民グループ「沖縄カウンターズ」の調査で分かった。対策条例を検討している沖縄県に深刻な実態を報告し、罰則など効果的な規制を求める。【写真】沖縄署敷地内でいったんついた火をあわてて消す若者
調査は1月28〜31日を対象にした。横行していた「土人」「猿」などの差別語でツイッターを検索したほか、県内2紙などの発信に対する返信、引用を調べた。他のサイトでもヘイトスピーチは多数確認されており、実数はこれをはるかに上回る。記録したヘイトスピーチを見ると「こんな土人に毎年3千億円もエサ代本土から送ってるとか舐(な)めてんのか」は、沖縄関係予算が全て沖縄限定の恩典であるかのような既存のデマを交ぜた。「大阪府警の土人発言は正しかった」は、2016年当時の松井一郎大阪府知事がヘイトスピーチを擁護した悪影響をうかがわせる。「殺せ」「日本から出て行ってください」は、法務省が示すヘイトスピーチの類型そのもの。「中国に扇動されたか」のような陰謀論も幅を利かせている。手分けして調べたメンバーらは「見ていてトラウマ(心的外傷)になるレベル」「事件を機に歴史的な差別が噴き出している」と非難した。那覇市役所前の定例ヘイト街宣は2日、市民の監視によって90週連続で阻止されたが「ヘイトを防ぐのは個人ではなく行政の仕事だ」と県の積極姿勢を求めた。
 おことわり 差別の実態を共有してなくすため、差別表現を原文のまま掲載しています。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c7ff8dd54f4b56362a2db7b0385433f1c60bfa1e

400人の暴徒による警察署襲撃事件、警察署への投石や備品の破壊行為の方が、2020年アメリカで起きたBLM暴動のようでよほどトラウマになった。今は1960年代の安保闘争時代?あるいは、2012年9月激しい反日暴動が起きた中国なのか?と驚いた。ソ連の工作員ゾルゲの末裔(大陸の左翼)に入り込まれ利用されていた大阪は維新を選んでから、幅をきかせていた左翼を抑えてかなり変わった。沖縄は?沖縄も変われらなければ。今の沖縄を本土から見ていると、だんだんと孤立していって、世界から「丁寧な無視」をされている韓国と同じ道を歩んでいるように見える。沖縄の内側にいる人が、左翼に利用されたくない、沖縄は沖縄人が守る、沖縄人には敵味方はないと覚らないと。警官と住人の感情を左翼に悪用されてしまう。警官と住人が仲良くなるとお互いに協力するから治安がよくなる。治安がよくなれば沖縄人は誰もが安心して暮らせるようになる。警官と住人の不信の原因をさぐり、お互いが和解することが沖縄が変わるための一番近道だ。

467名無しさん:2022/02/03(木) 11:32:25
●「見ていてトラウマに」ネットで沖縄ヘイト465件 警察署で若者300人騒ぎ後 警官と接触し高校生失明
沖縄タイムス2/3(木) 7:22配信
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c7ff8dd54f4b56362a2db7b0385433f1c60bfa1e

以下が上の記事についたヤフコメ。すごく冷静で公平なコメントが多い。感情的になってしまった私も反省しなければ。
※裏をきちんととったのかも怪しい情報をメディアが我先に垂れ流してるから、事の本筋からどんどん離れてってる気がする。
※なんでこう本質を外してくるのだろうか?
未確認の状況をSNSに投稿したりそれで暴動に発展するような人達が悪いのだろう?
そしてヘイトをあおっているのはマスコミの影響も大きい。
※罪が重いのはネットのヘイトよりも実際に暴力を伴う暴動の方だと思うが、なぜ騒ぎと矮小化するのか。それに眼球破裂と警官の因果関係がまだ確定ではないのに、なぜ関連あるように見せる記事を書くのか。
※それを言うなら、暴動を煽った連中を追及するべき、無色透明な連中とは、思えない。経過を見ると何か邪な意図が、見える。やっぱり沖縄のマスコミって偏ている。これでは、共感得られないよ。
※たしかに警察の信頼とかいう話もあるだろう。発表も遅いしあいまい。そこを報道が鋭く…というところ、書き振りは警察悪だよな。『騒ぎ』という書き方は、警察が悪だからこそ、若者が奮い立って駆けつけたデモの延長みたいな捉え方。いやいや、そこは暴徒だろう。ここまで沖縄が言われる原因はいうやつも問題だが、一旦は沖縄タイムスなどの左がかりすぎた報道機関によるもの。あの昼のワイドショーでも、コメントに気を遣ってるのに、ミスリードだな。
※これらは沖縄自体に対する書き込みではなく、問題のある人物等に寄せられたものであろう。そこをまぜこぜにして事をエスカレートさせているのは特定マスコミの方。
※暴動を煽ってはいけないし、暴動を正当化してもいけない。そのための法律があるのだから、法律に従って権利を主張するなり主張を述べるなりすればいい。繰り返すが、暴動を正当化してはいけない。

468名無しさん:2022/02/03(木) 11:42:49
沖縄の人は自分達はウクライナになるかもと気づいてくれ。ウクライナは親EUと親ロシアとで割れたことで危機にさらされた。韓国は親中と親ロシアとで割れたことで危機にさらされた。
まず沖縄の人たち自身が地域内部で政府と住民との垣根をなくす、敵味方を作らず、団結してほしい。公務員(警官)も住民と同じく人の子で、絶対悪ではない、圧政者に見えるかもしれない彼らにも自分達と同じく人間の感情があるという教育から始めるべきでは。

469名無しさん:2022/02/03(木) 13:09:24
沖縄の人がもし大陸左翼の跋扈、左派メディアを放置して傍観していたら、優秀かつ理性的な人材が脱出してカスしか残らなくなった感情国家韓国みたいになると思う。韓国では理性的で公平な見方をする、冷静な発言をする人は(左派が独裁する韓国に)住みづらくなってどんどん海外に脱出していった。理性的な人、優秀な順から逃げた。残ったのは…。左派マスコミに街を乗っ取られると下方標準化が始まる。それに気づいた大阪は「維新」を選んでの辻本など大陸の左翼勢力を牽制した。大阪住民は自分達の街を守るために「毒を以て毒を制す」をやった。左を追い出すには右が使える。

●ヤフコメから引用
※最初からこうなるんじゃないかっていう予想が足りないと思う。高校生も、報道側も。この「事故」が起こった時、高校生の言動におかしい部分があることを考慮せず、高校生にとって都合のいい擁護記事ばかりが先行報道された。そして起こった暴動。報道関係者の中には、去年のアメリカで起こった暴動をカッコいいとか思っていた人達いたんじゃないの?日本では実のところドン引きしてた人が多かったのにね。だから、センセーショナルな記事に仕立てた。案の定他県からはドン引きされて今に至る、と。悲しいな、と思うのは、今槍玉にあげられている29歳の(年齢から決してベテランとはいえない)警察官は、同じ県民で、しかも真面目に生きている県民の一人ではないんだろうか。真面目な人が「悪者」にされて、やんちゃに生きてきた人が「悲劇のヒーロー」扱いされていることが、辛くてならない。
※沖繩タイムス 琉球新報の記事の内容が少年よりに片寄った内容の記事が多く感じるのは事実だね
今回の件 社会問題は警察署の襲撃が1番の問題
それを警察側と少年の問題は解決する前に多きく報道にも問題があったと思う。沖縄のメディアが暴動を正当化して無いと言ってるなら それならその行為についてどう解決して参加した人達はどのような行動を取ればいいか考えを記事にして欲しい
※ヘイトスピーチって元は外国人に対する差別的な言動であって、国内の同種人に対して行われる差別的な言動は侮辱罪だろ。いつも違和感がある。
※元の高校生が負傷した件とこの暴動を1つにした報道や発言が多すぎる。あくまでその2つの関係は暴動の"動機"になるだけあって、事件事故そのものは全く別のもの。それぞれ真相解明して法に基づいて裁かれる必要がある
※この書き方も、警察署取り囲んだ騒ぎの記事も、高校生の接触事故の記事もどれも冷静な書き方していない沖縄タイムスも問題ではありませんかね。これは沖縄ヘイトというより、騒ぎを起こしたヤツらをけなした発言でしょう。沖縄自体を差別しているというように歪曲して伝えていると思うね。事件を機に歴史的な差別が〜は趣旨さっぱり不明の言葉だけれど、とてもひどいことが起きていると誤解させるような表現ではないか?沖縄県民は皆●●だ。という表現で●●に不適切な言葉が入っていればヘイトですが、ちょっと違うと思いますね。で、新聞社の人はどうしたいんですかね。あなた方にも責任あると思いますけどね。

470名無しさん:2022/02/03(木) 13:52:52
左派マスコミを嫌いなのは「没倫理→自分の目的のためなら手段は選ばない」「無責任→自分だけ助かればあとの人のことはどうでもいい」なダブスタだから。
普段は「公権力・政府や警察は信用できない」と政府に文句を言いながら、自分達がなにか言われると「法務省でヘイトに関する規制を作っている、それによると〜」と政府の権威や権力を借りて、民間人を非難したり牽制する。公権力を嫌う、政府制度に反対する反政府主義者ならはじめから政府の威光や権力をあてにしないで戦えばいいのに、自分のその時の立場で、政府側を悪にしたり善にしたり二枚舌を使い分けるから少しずつ嫌いになってきた。普段は「警察や政府は国民を抑圧している」と政府(警察や自衛隊など公権力)を貶して批判しているのに、右派活動家に狙われると警察を頼りにする。警察や自衛隊など現代国家の法制度や暴力機構の存在そのものを批判し、否定するなら、何があっても自分で解決して政府に頼るな、と思う。アフガニスタンやイラクに居るアメリカ軍を「侵略者だ」と散々非難していながら、いざ撤退する、アメリカ軍が居なくなると決まったら「あわれなアフガニスタンを虎の前に放り出すのか、見捨てるのか?」と騒いだ左派マスコミみたい。
ハンナ・アレントが「社会のくず」と忌み嫌ったmobの特徴は「没倫理性」「無責任性」。これは信頼できる相手かどうか、見極めるときに本当に役に立つものさし。「没倫理」か「無責任」か、マスコミの中でも、どちらかの特徴がある有識者、これに当てはまっている人の話は本気にしないで話し半分できいた方がいい。
私の生まれた東北地方の人たちは「文句いうなら自分でやれ」「口だけのやつに騙されたり振り回されるな」という価値観。だから都会から来る人権左派を嫌っていた。反原発や反基地を語るだけで、現地に実利・利益を引っ張ることはできない人は信用されない。東北は現金で冷たいというか面子より実利のシビアな考え方をする。だから、沖縄に押し寄せている大陸左翼〜気立てのいい人の土地に侵入して、引っ掻き回すだけ引っ掻き回して去っていく詐欺師〜が入る隙間がなかった。来るもの拒まずの沖縄の人はお人好しで優しすぎる。もっと警戒しないと…。

471名無しさん:2022/02/03(木) 15:29:18
●米メタ、10四半期ぶり減益 広告事業伸び悩み 21年10〜12月期
2/3(木) 8:56配信
【シリコンバレー時事】交流サイト(SNS)最大手、米メタ(旧フェイスブック)が2日発表した2021年10〜12月期決算は、純利益が前年同期比8%減の102億8500万ドル(約1兆1800億円)だった。米アップルによるスマートフォンのプライバシー保護強化で収益源の広告事業の成長が抑えられ、10四半期ぶりの減益となった。仮想空間「メタバース」を事業の中核に据えるとして社名を変更した昨年10月以降初の決算。売上高は20%増の336億7100万ドルで四半期ベースの過去最高を更新した。ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)は「堅調な四半期だった」と総括した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c5ce9e4eacf1d9d5935afc05be8b3c8a654efdd1
●米、日中韓にガス供給打診 ウクライナ侵攻に備え 報道
2/3(木) 6:19配信
【ワシントン時事】米ブルームバーグ通信は2日、ロシアがウクライナに侵攻して天然ガスの欧州向け供給が途絶える事態に備え、バイデン政権がアジアの主要な天然ガス輸入国である日本や中国、韓国、インドなどに対し、有事の際に輸入分を欧州へ振り向けることができるか打診していると報じた。米欧はロシアがウクライナに侵攻すれば強力な対ロ経済制裁に踏み切る方針。ロシアが対抗措置として天然ガスの欧州向け供給を止める恐れがあるため、米欧は供給不足を回避できるよう対策を急いでいる。ブルームバーグによると、米中間で踏み込んだ調整はまだ行われていない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d63af67b62b32c6aecf668ab7203ca90243a5b2a
●韓国KT、ロシアにAIを連動した韓国型健康診断センターを開設へ
2/3(木) 14:04配信
>>KTは3日、ロシアのメドシ(MEDSI)グループと、ロシア国内における韓国型健康診断センターの構築に向けた覚書(MOU)を締結したと発表した。メドシグループは、ロシア最大の民間医療法人で、ロシア全域に91の総合病院およびクリニックを運営し、20年以上のクリニック運営経験を持つ。今回の協力は、メドシの親会社であるロシア最大の上場投資グループ、システマ(SISTEMA)の関係者が昨年10月に訪韓し、健康診断を体験して事業を検討したうえで進められたものだ。現在、ロシアでは迅速かつ正確な健診を受けられるシステムが構築されていないなど、関連事業が活性化していない。両社は今回の提携により、医療システムが不足するロシアに韓国型健康診断センターを構築して疾病予防を進める一方、KTが持つデジタルトランスフォーメーション(DX)の技術力を活用した遠隔判読や医療人工知能(AI)のような医療サービスの開発に、積極的に乗り出す予定だ。あわせて両社は年内に、モスクワとウラジオストクにおける韓国型健康診断センターの構築に関する事業性を検討し、合弁会社の設立を進める。以降、ロシア10大都市と独立国家共同体(CIS)への進出を模索する。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/04016974134e803a024ecdbcab76d0d4b1b0658e

韓国はロシアに技術提供したあと、お前はもう要らない、と使い捨てにされるだろう。2000年代日本の技術者(TOSHIBAなど)は韓国企業が提示した破格の待遇と好条件につられ「日本より大事にしてくれる」と喜んで技術を伝えた。そのあとは切り捨てられた。かつて日本の技術者にしたことを、ロシア企業にされるのでは?それがわかっていながら技術供与するというのは、ASEANではあくどくやり過ぎた、もうロシアぐらいしか取引できる相手がいないという韓国の現状を表しているのでは?

472名無しさん:2022/02/03(木) 15:33:31
●英誌の予測「ロシアが天然ガスの供給を止めたら、もっとも影響を受けるのはこの国だ」
2/2(水) 19:10配信
>>ロシアが再びウクライナに侵攻し、欧州がロシアに制裁を加える。そしてプーチン大統領がその報復として、欧州に供給する天然ガスを遮断したら? 英経済誌「エコノミスト」が予測する「欧州への影響」をまとめた。
>>「ガス完全遮断」の可能性はゼロではない
これまでの常識で考えれば、ロシアが欧州へ供給するガスを遮断するということはほぼあり得なかった。欧州で消費されるガスのおよそ3分の1はロシアからのものであり、ロシアにとって貴重な収入源だからだ。ロシアのエネルギー政策にくわしいターン・グスタフソン政治学教授(ジョージタウン大学)は「冷戦のさなかにあっても、ロシアはガスの輸出をやめることはなかった」と指摘する。だが、同氏は現代において「プーチン大統領がガス栓を止める可能性はゼロではない」とも付け加える。いまのロシアには、ある程度の蓄えがあるからだ。ロシアの国営企業「ガスプロム」は、天然ガスの供給において世界最大手の存在だ。同社が仮に欧州全土へのガス供給を停止した場合、1日あたり2億2800万ドル(約262億円)の損失を被ると試算されている。ロシアの禁輸出政策が3ヵ月続くとすれば、想定される減益は2.2兆円を超える。だがロシアの中央銀行には、現在6000億ドルの外貨貯蓄があり、少なくとも短期間においては優位にふるまえるとも考えられる。
>>日本の原発事故に「過剰反応」したドイツが苦しむだろう
では、もしロシアが政治的な切り札としてガスを遮断した場合、欧州では何が起きるのか。米カリフォルニア大学サンディエゴ校のデビット・ビクター教授は、オーストリアやイタリアの一部が大きな影響を受けると指摘した。また、もっとも被害を受けるのはドイツだとも考えられている。エコノミスト誌は「ドイツは福島原発事故をうけて自国の原発稼働を停止するという軽率な決断を下したため、必要以上に天然ガスに依存している」と指摘する。短期的な混乱は避けられないようだが、欧州のエネルギー・システムは危機に対して以前より強くなっているとの見方もある。市場独占を防止する措置によってガスプロムの支配力が弱まったことに加え、欧州の国々がガスのネットワークを構築するようになったためだ。
>>欧州の対抗カードは「クッションガス」
続いて、欧州には「クッションガス」の備蓄がある。これは帯水層などから天然ガスを取り出す際に、技術的な観点から「一定量残しておくガス」のことだ。規制当局はクッションガスを蓄えることを義務付けているものの、今後のガス危機を「戦争と同等の有事」と判断すれば、クッションガスを“緊急出動”させる可能性もある。そうなれば、ロシアが断ったガスを賄うことも可能と考える専門家もいる。何より、ロシアは「ガスの完全遮断」という禁じ手で、他国に短期的なダメージを与えたとしても、長期的には自国の損失を生み出すことになる。すでに欧州委員会は、プーチン大統領肝入りのプロジェクトである「ノルドストリーム2(ドイツとロシアを結ぶガスパイプライン計画)」の保留を発表。米国国務省も、ロシアがウクライナに侵攻した場合には「ノルドストリーム2の計画は前進しないだろう」と表明している。今回を契機に、欧州ではロシアへの天然ガス依存を避けるための自給や各国との提携強化をさらに進めるだろう。こうした動きもガスプロムのビジネスに打撃を与えると、エコノミスト誌はまとめている
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8dfa4d904d4d84f61b763868369be898b8c3ee09

473名無しさん:2022/02/03(木) 15:44:44
●駐日ロシア大使「ウクライナ関連の日米共助は日ロ善隣関係に反する」
2/3(木) 12:57配信
>>ウクライナ情勢と関連した日本政府の声明は日ロ善隣関係の精神に反するとガルージン駐日ロシア大使が2日に指摘した。タス通信によると、ガルージン大使はこの日現地外信記者クラブで演説し、「(西側で言う)ロシアのウクライナ侵攻が起きれば日本も断固とした措置を取るという声明は日ロ間の善隣関係精神と矛盾し、両国関係の全面的発展に関する両国指導者間の合意にも反する」と批判した。ガルージン大使はまた「日本の公式の人たちの発言は非生産的であり日ロ間の肯定的対話の雰囲気作りにも助けにならない」と付け加えた。その上で「日本の同僚たちがわれわれ(ロシア)が米国と北大西洋条約機構(NATO)に伝えた欧州安保関連提案と構想を読み直し深く検討することを心から勧告する」と注文した。日本の岸田文雄首相は先月21日にバイデン米大統領とのオンライン首脳会談後、ロシアのウクライナ侵攻を阻止するために両国が緊密に協力することで合意したと明らかにした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b0f2a7299ab31683f3b7856b3673426733ca1c29

理性的だと思っていたロシアも中国と同じ大陸気質だなと気づいた。大陸国家はピンチになると動揺して感情的になる、的はずれで攻撃的な発言が増えるという共通点がある。弱い人ほど「なめられたくない」「くみしやすいと見られたくない」という気持ちが強い→先制攻撃的な発言をする。「攻撃的な人=防具をいっさい身に付けず素っ裸でマシンガン乱射してるような人」と読んでからなるほど…と中国ロシア北朝鮮韓国の観察をしている。

474名無しさん:2022/02/03(木) 16:22:29
「独立国家として(アメリカ)から外交権・主権を取り戻す」という安倍晋三氏の信念に賛同していたし、今も内心は賛同している。私はネットで右派の意見ばかり見ていたから、他の人・日本国民の意見「無理に主権回復するよりアメリカに従っていきていきたい」を理解していなかった。2020年8月安倍晋三氏が辞任表明した後も、国民があまり気にしておらず、菅義偉政権で改憲の動きがなくても国民が気にしていないのをみて、もしかして私の方の意見が間違っているのか?と疑い始めた。そしてようやく「現在の日本の多数派は外交主権回復(独立)派じゃない」と気づいた。日本は独立するにはあまりにも社会が老いすぎた。1989年が日本の国力の頂点だった。1991年にソ連が崩壊してできたロシアも、改革解放で経済的に豊かになった中国も今が国力の頂点だろう。ロシアと中国がアメリカとの戦いを避けた日本のような選択をすれば、世界大戦にはならないだろうが…。プーチン大統領がどんな選択をするのかわからない。西郷隆盛のように負けるとわかっても戦争するかも。

475名無しさん:2022/02/03(木) 17:18:28
教育制度が整備された現代中国で「全体主義」が台頭し、恐怖で支配する独裁者習近平が支持されたのは、経済格差の拡大が原因だった。とうしょうへいが始めた改革解放で中国は豊かになった。再分配機能を持たない、治安維持だけの小さな政府で市場経済、自由競争を採用していたら、地方と都市部、国民の間で経済格差がどんどん拡がっていった。拡がっていく経済格差に対する国民の不満や怒りが、全体主義的な政府(強権体制)の習近平を生み出した。リベラルが政府による再分配機能強化を唱えるのは、「全体主義」の台頭を防ぐためだ、という理屈をここ数年、中国や韓国をみてきてようやく理解できた。文在寅大統領の政策で国内の格差が拡大すればするほど、韓国の国民は政府の権限強化を望むようになり、全体主義に走っていった。国民が文在寅大統領に強大な権限を与える→文在寅大統領の経済政策の失敗でますます経済格差が拡大→だが文大統領の支持率は高止まりで強権に拍車がかかる。これはアメリカと日本でも起きた。自分が実際に経験しないと実感として全体主義がどんなものか、わからなかった。民主主義、自由を確立するためには、政府による再分配機能強化が必要とはどういうこと?と、以前は理解できなかった。資本主義は近代化以前の封建時代のような階級制度を採用していればまったく問題はおきない。だが民主主義、法の下の平等を採用して、資本主義を採用すれば、常に経済格差を原因にした革命の危険にさらされる。「イスラム教徒は神の前では平等」を採用するイスラム教では、格差の拡大による体制転覆や内戦、革命の危機を減らすために、資本主義を採用しながらも再分配する累進課税(金持ちに喜捨を義務付ける)する知恵をあみだした→格差が是正され安定した。徳川幕府はノブレスオブリージュを採用した。体制を安定させることに成功した政権は「高い地位・名誉には自制という重い義務が伴う」という習慣を採用していた。昔の人は妬みによる反乱、戦争を防ぐために金持ちは富を見せびらかさず自制する、喜捨するという知恵を持っていた。左派の岸田政権が誕生したのは日本国民が内心、改憲より経済格差解消を願っていたからではないだろうか。

476名無しさん:2022/02/04(金) 10:08:19
●ドイツ、ロシアテレビ局の放送禁止 関係さらに悪化も
2/3(木) 16:36配信
【ベルリン時事】ドイツのメディア監督当局は2日、ロシアのプロパガンダを広めていると指摘される同国の国営テレビ局「RT」によるドイツ語での番組放送を、インターネットも含め全面的に禁止すると発表した。ロシア政府は報復措置を宣言。ウクライナ危機で冷え込んだ独ロ関係が一段と悪化する可能性がある。RTはドイツの放送免許を保有していないが、欧州の法に基づく番組だとして、セルビアで取得した免許の有効性を主張してきた。独当局はこうした説明を受け入れなかった形で、RTは「政治的理由」が背景にある不当な決定と訴え、不服申し立てを行う方針を示した。ロシア外務省も「ロシアで登録されている独メディアに、報復措置を取らざるを得ない」とする声明を発表した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8f032556b2c89b575bcb66dbb34e0700a7698a9b
●米空母打撃群、一転して欧州で任務継続 ウクライナ情勢受け
2/3(木) 18:30配信
アドリア海の米空母ハリー・S・トルーマン艦上(CNN) 米国防総省は緊迫するウクライナ情勢を受け、米空母ハリー・S・トルーマン率いる打撃群を欧州海域に待機させ続けることをこのほど決めた。同空母は3日までにアドリア海での北大西洋条約機構(NATO)軍との2週間にわたる合同演習を終了。演習にはノルウェーやトルコの戦闘艦船、ほかのNATO加盟国からの船舶や航空機が加わった。NATOによると、参加人員は数千人規模だった。冷戦終結後、米空母打撃群がNATOの指揮下に入ったのは初めて。トルーマンの打撃群は護衛任務などの艦船5隻、潜水艦1隻もしくは2隻で構成される。トルーマンは、FA18型戦闘機を含む計90機の航空機を搭載。同空母は当初、12月半ばに中東へ向かう予定だったが、国防総省は欧州での緊張増大を踏まえ、欧州海域にとどめさせることを決めていた。同打撃群司令官のカート・レンショー少将はCNNの取材に、欧州内での任務継続は同盟国が米国に頼ることが出来るとのメッセージにつながるとの意義を強調した。欧州海域に展開するトルーマンからは艦載の戦闘機などが東欧の大半の諸国へ1時間以下で到達可能。域内における米空母の存在感はブルガリア、ルーマニアやポーランドと言ったNATO加盟国にとって安全保障上の追加の担保にもなる。国境線周辺でロシア軍が兵力を増強するウクライナ情勢に関してバイデン米大統領は軍事介入は否定し、軍事侵攻を強行した場合、経済制裁を打ち出す考えを表明。ただ、欧州内での軍事的な抑止力向上を図る方針も示し、国防総省は2日、NATOの東欧加盟国などへの追加部隊の派遣を承認した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0e4946889912070debb9d01d7470792fa0d84109
●インド、北京五輪外交ボイコットへ〔五輪〕
2/4(金) 0:29配信
【ニューデリー時事】インド外務省のバグチ報道官は3日の定例記者会見で、在中国インド大使館トップが北京五輪の開会式か閉会式を欠席すると明らかにした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/05d3d6cd2780c75b9784010307277f4b38b2fda8

インドがロシアと離れてアメリカについた!

477名無しさん:2022/02/04(金) 10:32:46
【図解】IS最高指導者が自爆=米軍、シリアで急襲作戦―バイデン氏「テロリスト逃さない」
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2/4(金) 9:24
配信


シリアのイドリブ県
 【ワシントン時事】バイデン米大統領は3日、米軍がシリア北西部で対テロ急襲作戦を行い、過激派組織「イスラム国」(IS)の最高指導者アブイブラヒム・ハシミ氏を殺害したと発表した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3f21d7b358a99f9c5d0cf7724cac65cbeada6927

世界の警察アメリカが静かに中東に戻って過激派と戦っていた。ISを始末したアメリカ軍の責任感の強さをみたから、インドはアメリカ側についた。イランとアフガニスタン、インドを結ぶ陸路はアメリカ側がとった。

478名無しさん:2022/02/04(金) 11:16:55
●ロシアが「生々しい」映像使った偽旗作戦を計画、米が主張
2/4(金) 10:39配信
(CNN) 米当局者は3日、ロシアがウクライナによる自国への偽の攻撃を描いた「非常に生々しいプロパガンダ用映像」を制作し、ウクライナに侵攻する口実を準備していると主張した。アメリカ当局は以前、ロシアが偽旗作戦を実施する可能性があると警告していた。それ以降、ロシアが計画していると言われる一連の陰謀を公表して、ウクライナ侵攻に用いうる口実の影響をそごうとしている。アメリカやその同盟国は緊張緩和に向けて外交上の呼びかけを続けているが、ロシアはウクライナ国境での軍の増強を継続している。米国防総省のカービー報道官は3日の記者会見で、ロシア政府が「ロシア領土またはロシア語を話す人々を標的とした、ウクライナの軍や情報機関の部隊による偽の攻撃を演出する計画を進めている」との米国の認識を示した。カービー氏は、ロシアが準備する映像には「死体や嘆く人々を演じる役者、破壊された場所、ウクライナや西側の手にある軍の装備が含まれるだろう」と述べた。ロシアの駐EU大使は同日CNNに、ウクライナ侵攻に向けた偽旗作戦の計画はないと述べた。国務省のプライス報道官は、米国の主張の根拠を繰り返し尋ねられたが、提示しなかった。ただ、この計画に関する情報は機密指定が解除された情報活動に基づくもので、国民に共有するのは「情報に自信があるときだけだ」と発言。「ロシアがこの種の行動で前進するのを抑えようとしている。これを公表したのはそのためだ」と述べた。プライス氏は米国が実際の映像を見たかどうか言及しなかった。情報筋によると、米国は映像を持っておらず、映像が実際に既に作られたとの証拠もないという。ある政権高官によると、米国はロシアが既に偽の攻撃に関連して役者を雇ったとみている。この映像にはバイラクタルのドローンの映像が含まれる可能性がある。北大西洋条約機構(NATO)加盟国のトルコはウクライナに同種のドローンを供給しており、攻撃へのNATOの関与を印象づける狙いがあるという。ファイナー大統領副補佐官(国家安全保障担当)は3日、ニュース専門局MSNBCの番組で「彼らがこれをやると断定しているわけではないが、検討中の選択肢の一つであり、過去にも軍事行動を正当化するために、こうした口実を利用してきている点を指摘したい」と述べた。CNNは先月、ロシアが侵攻の口実を作るため、偽旗作戦の実行部隊をウクライナ東部に配置したとの情報を米国が得ていると伝えた。前述の高官は、ロシアがウクライナ東部の分離独立主義者が支配する地域に対する見解を変えた場合、独立運動が原因でウクライナが親ロシア派を攻撃したと主張する可能性があると指摘する。同高官は「独立への根拠を作るため、ロシアの政治家はウクライナが強制的に領土を奪還し、ウクライナ政府が地元住民の基本的人権を組織的に否定しているとの偽りの根拠に基づき、立法を進めている」と述べ、さらに「以前の介入事案と同じく、ロシアは自国の行動について、ロシア民族を防衛し、主権のある政府の支援要請に応じたものだと位置付けるだろう」と語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ef8fc8b5ffc52a10c0a55a464d236dd8e7698351
●ジョンソン英首相の側近4人が一斉辞任…パーティー問題で政権に見切り
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/03094c5ae635afae4097e2a8dc26dad2d320d2c6

ジョンソンらEU離脱主義者はロシアプーチン大統領と関係があった。イギリスはようやくロシアを切ることにしたか。賢明だ。2020年12月に亡くなった作家ジョン・ル・カレはプーチン大統領の手下ジョンソンを選んだイギリスのポピュリズムへの怒りから、死んだらアイルランド国籍にしてくれと言ったくらい。アメリカ、イギリスともにプーチン大統領の洗脳で非現実的な夢を見ていた。2018年3月化学兵器ノビチョクをイギリスで使用したロシアをイギリスが許すなんて、ありえない話だった。

479名無しさん:2022/02/04(金) 11:42:18
●米軍のIS最高指導者殺害は「平和と安定への一歩」 松野官房長官
2/4(金) 11:17配信
>>松野博一官房長官は4日午前の記者会見で、米軍特殊部隊による過激派組織「イスラム国」(IS)のアブイブラヒム・ハシミ最高指導者殺害について、「中東地域の平和と安定に向けた重要な一歩であり、有志連合の不断の努力を評価する」と述べた。松野氏は「過激主義との戦いが終了したわけではない」とも語り、今後も米国などによる対テロ掃討作戦を支持する考えを示した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4166e796676696f148d1f53b91f2278b68afb058
●米、複数のベラルーシ国民にビザ規制
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c9d7d042ca64a6bd359257734597de100217d2d9
●米超党派議員、台湾代表機関の名称変更へ法案提出
2/4(金) 10:44配信
[ワシントン 3日 ロイター] - 米議会超党派の議員らは、米首都ワシントンにある台湾の事実上の駐米大使館となる「台北駐米経済文化代表処(TECRO)」について、名称を「台湾代表処」に変更するための法案を提出した。台湾を自国領土の一部と主張する中国の反発は必至だ。米国は台湾と正式な国交関係を持たないが、台湾と関係を強化している。法案は、名称変更に向けTECROとの交渉を開始するよう国務省に要請している。上院では共和党のマルコ・ルビオ議員とロバート・メネンデス上院外交委員長が法案を取りまとめ、下院では共和党のジョン・カーティス議員と民主党のクリス・パッパス議員が主導した。パッパス氏は「われわれは台湾との外交面での協力関係を強化し、各国を脅かして抑圧しようとする中国に対抗するためこの措置を講じる必要がある」と説明した。ホワイトハウス、米国務省、ワシントンの中国大使館はコメントの要請に応じていない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/01268310c4987b3dde9351f9933099c237bce180

北京オリンピック間近、当日になってアメリカと日本が仕込んできた「いろんな仕掛け」が次々と爆発してる。これがアメリカバイデン大統領流の祝宴メッセージ。インドが当日にいきなり北京オリンピック外交ボイコット+東京オリンピックで騒動を起こしたベラルーシ関係者にアメリカが制裁+イギリスで親ロシアのジョンソン首相が孤立+IS指導者が暗殺。アフガニスタン撤退では「アメリカ軍は無様だ」と罵倒され悔しかった。これが超大国アメリカ軍の実力。湾岸戦争時代の強いアメリカが帰ってきた。

480名無しさん:2022/02/04(金) 12:14:31
●沖縄の県民性
ttps://xn--w8t18x6yi.jp/okinawa

沖縄警察署襲撃事件をきっかけに、「沖縄の県民性ってどうなってるの?」を調べたら、出生数1位だと知って、雰囲気がいいんだろうなと沖縄がうらやましくなった。沖縄は「縄文遺伝子」が残っているという。横社会でおおらから、しい。
このサイトの青森県の県民性も当たっていて笑った。デジタル技術にかける費用・外食費用・海外旅行費用など「外に向けた支出」が日本で最低…。青森県の県民性・金銭感覚は沖縄県民からみると、真面目でかたい、暗い、閉鎖的で排外主義、ケチ、神経質だと見られるだろうなぁ、と思う。そしてそれは間違ってない…。
縦に長い日本は各地で県民性が違って面白い。

481名無しさん:2022/02/04(金) 13:11:56
●ロシア暗号放送が電波ジャックされ、江南(カンナム)スタイルを奏でる
2/4(金) 12:42配信
──スパイ向けの指令ともいわれるラジオ放送から、突然のダンスナンバー。愉快犯による電波ジャックから緊迫のウクライナ情勢と絡めた説まで、さまざまな推測が飛び交った
>>ウクライナ侵攻の可能性への抗議の電波ジャック?
ロシアで最も不可解な短波ラジオ局のひとつに、「UVB-76」がある。1982年から放送を続けており、奇妙なことに放送内容はほぼ「ブーッ……ブーッ……」という短いブザー音のみだ。ときおり人の声が入り、数字や人名などを読み上げる。その目的は謎に包まれており、ロシアスパイへの秘密指令用とも、終末に備えた核の制御コードとも囁かれている。
このミステリアスな放送局が1月、突如として奇妙な振る舞いに走りはじめた。最初の異変が秘密通信の愛好者たちを驚かせたのは1月15日のことだ。それまで数秒置きに単調なブザーを鳴らしていた同局が、不意に『江南(カンナム)スタイル』を放送した。同曲は2012年に世界的ブームを巻き起こした、いわずと知れたK-POPのヒットソングだ。
秘密めいた短波ラジオとダンスナンバーの場違いな組み合わせは、世界に混乱と冷笑をもたらした。カナダのヴァイス誌は、「乱数放送局のUVB-76が、ロシア諜報部隊の通信手段と疑われる存在を一時休止し、『江南スタイル』を響かせる」として取り上げ、突然の異状を報じた。
ロシア国営通信のスプートニクでさえ混乱した模様で、「これは世界の終末か、はたまた海賊放送がパーティーの準備をしているのか?」と訝しむ。
>> 数日後に混乱再び ウクライナ情勢での抗議目的か
放送から5日後となる1月20日になると、さらに手の込んだ乗っ取りが発生する。放送された音源を周波数帯ごとの成分を可視化するソフトウェアで分析したところ、音域の分布図を利用する形で、ネットで有名な画像ネタが仕込まれていたことがわかった。
見る者を苛立たせるようないわゆる「ドヤ顔」として有名な「トロールフェイス」の図案や、映画『Vフォー・ヴェンデッタ』から派生した仮面の画像などが検出されている。放射線管理区域を示す記号もみられた。
一連の不可思議な放送内容は話題を呼んだが、暗号放送局がなにか特異なメッセージを発信しようとしていた可能性は低いようだ。第三者が興味本位で電波ジャックしたものとみられている。放送は現在復旧し、再び単調なブザー音を送り出している。
なお、仮面の画像は無政府主義者や反体制側の象徴として用いられることがあり、また、チェルノブイリ原発事故は旧ソ連ウクライナ共和国領内で発生している。あるツイッターユーザーはスペイン語のツイートを通じ、ロシアによるウクライナ侵攻の可能性が高まっている事態を受けての(抗議の意味を込めた)電波ジャックではないか、との見方を示した。

482名無しさん:2022/02/04(金) 13:23:32
>> 秘密めいた送信局 軍用通信や核関連など諸説
局は以前から、無線愛好家や暗号好きな人々の興味の的となってきた。ブザーのような特徴的な音を繰り返すことから、通称「ザ・ブザー」、あるいは旧コールサインに由来して「UVB-76」と呼ばれている。
放送は雑音に混じり、船の警笛を短く繰り返したような「ブーッ……ブーッ……」というブザー音を延々と流している。また、月に1回から数十回ほどの頻度で男性の声が割り込み、数個のロシア人名と数字を告げる。チャンネルを聴取する無線ファンたちは、人名はその頭文字でアルファベットを示す「フォネティックコード」ではないかと推測している。
通信の目的は不明だ。遠隔地のスパイに指令を与えているとの説のほか、軍用衛星通信のバックアップではないかとの指摘まで、複数の可能性が議論されている。平和なところでは、電離層での電波の反射の変化を測定する大気研究の一環だともみられている。
一方、極端な説としては、核ミサイルの発射トリガーだとする見方がある。いわゆる「デッドマンズ・スイッチ」と呼ばれるもので、ロシアが何者かに攻撃を受けて反撃不能になった場合、短波局のブザーが途切れたことを受信局が検知し、核ミサイルを発射するというものだ。
一方、こうした可能性は低いとの指摘もあり、詮索好きな陰謀論者たちの耳目を集める目的で設置された単なるデコイ(おとり)だとする冷めた見方も存在する。
>> 旧送信所への侵入者が見たものは
送信局は長らくモスクワ近郊に設置されていたが、現在は同じ西部のエストニア国境付近に移転している。英デイリー・メール紙は2014年、旧送信所跡に侵入したという学生の体験記を掲載している。
この学生は打ち捨てられた軍事基地に足を運び、敷地内の旧送信所にある地下壕のような空間に足を踏み入れたという。すると、そこは廃墟特有の「非常に薄気味の悪い」空間が広がっていた。いくつかの部屋があり、荒れた室内には引きちぎられたケーブル類や、この通信所の運用停止に関する書類などが散乱していた。
さらにこの学生は、送信所の周囲で明らかに不審な人物たちを目撃したとも明かしている。「森にしか繋がっていない道から自転車に乗った男が現れ、何の荷物も持っていないその男は、その先数キロ以上にわたって何もない平原の方へと消えていった。」
レポートからはまるで、市民に扮した何者かが旧基地の監視を続けているかのような印象すら受ける。「2人目の不気味な人物は40代半ばの女性で、乳母車を押していた。町の女性が散歩に出ているのかとも思ったが、すれ違いざまにみると乳母車は空っぽだった。」「誰が空の乳母車を押し、軍事基地に散歩に向かおうなどと考えるだろうか?」
局は「ILOTICIN 36 19 69 46」などの謎めいたメッセージを発信しているが、これまで誰も解読に成功していない。その目的を秘密のベールに包んだまま、今日も規則的なブザー音を響かせている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/91050cd4878ee8f987c5f5b5d8cfddc6fc430afa

コールサインCAOS。1月11日以来北朝鮮からロシアが与えた技術のミサイル発射が続いた。一線をこえた過激な挑発にぶちきれた日米両軍のサイバー部隊が韓国が誇る名曲『カンナムスタイル』で、ロシアに対して平和的に抗議したのでは?金正恩による朝鮮半島の統一と独立派を支援するロシアのプーチン大統領と韓国文大統領との繋がりは明白だ。だが韓国の経済関係者孫正義やアルケゴスのビル・フアンと深い関係があるテキサス州、共和党、トランプ大統領がいたからアメリカ軍や日本は安易に動けなかった。日米はロシア中国との対決で腹が決まった。

483名無しさん:2022/02/04(金) 13:50:26
●訂正:CAOS→CHAOS

●EU離脱の余波未だに 北アイルランド自治政府首相が辞任
2/4(金) 10:40配信
>>イギリス・北アイルランド自治政府の首相がEU離脱の際に決められた「北アイルランド議定書」を巡る不満が解消されていないことに抗議して辞任しました。
イギリスがEUを離脱する際にまとめられた「北アイルランド議定書」では、イギリス領である北アイルランドとEU加盟国であるアイルランドの間に過去の紛争を再燃させかねない物理的な国境ができることを避けるために、代わりにイギリス本島から北アイルランドに物品を移動する際に一定の税関チェックを行うことが定められています。
これについて、北アイルランド議会の第一党でイギリスの一部であり続けることを望むユニオニストの政党、DUP=民主統一党は「本国との間に国境ができた」と反発してきました。
北アイルランド自治政府のプーツ農業相は2日、イギリス本島との間で行われている税関チェックを停止するよう指示。3日には同じくDUP所属のギヴァン自治政府首相が北アイルランド議定書への不満を表明して辞任しました。
北アイルランド自治政府はユニオニストとアイルランドとの統一を目指すナショナリストが首相と副首相を分け合う制度になっていて、どちらかが辞任するともう片方も職を失う決まりになっています。ナショナリスト政党のシン・フェインはDUPの動きを「5月に予定されている自治議会選挙を前にした政治的スタントだ」と批判、選挙の前倒しを求めました。イギリス政府は北アイルランド議定書についてEUと再交渉に入っていますが、大きな進展はないままです。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6989849b4661ded5c80f57e1e113b2064359a09a

1961年キューバ危機が起きた時のアメリカ大統領は、カトリック、アイルランド系の民主党ケネディ大統領。バイデン大統領もアイルランド系でカトリックで民主党。不思議な一致。

484名無しさん:2022/02/04(金) 14:13:34
●沖縄県警「警察官をかばうつもりは全くない」高校生失明で初のコメント 署への投石も捜査
2/4(金) 7:46配信
>>1月27日未明に沖縄県沖縄市宮里の路上でバイクを運転していた男子高校生(17)と暴走行為警戒中だった巡査の男性警察官(29)が接触、高校生の右眼球が破裂し失明した事案で、県警捜査1課は3日、発生から1週間たって初めてコメントを発表した。「非常に重大と認識している」「警察官をかばうつもりは全くない」と述べた。警察官から状況を聞いたが高校生からは聞けておらず、回復を待っている。入院中の高校生の母親は県警の対応に「なぜ初動捜査の段階で重大事案として受け止めなかったのか。抗議がなければ、報道がなければ、単なる事故として処理されていたのではないか」と疑義を呈した。「私たちは(高校生が訴えるように)『警察官に殴られたのではないか』と一貫して主張していて、それは変わらない」とも話した。県警によると事案発生は1月27日午前1時15分ごろ。住宅街の路地を徒歩で巡回していた男性警察官が、対向から来たバイクの運転手に職務質問しようと両手を上げて停止を求めたという。バイクが止まらなかったため、警棒を持った状態で手を伸ばし、バイクを制止しようとして強くぶつかったと説明する。警察官は県警の調査に「一瞬のことでどこが高校生に当たったのか分からない」と話しており、相手にけがをさせた認識はなかったという。接触後、巡回業務に戻り、同僚にも伝えていなかった。一方、バイクを運転していた高校生は自ら119番通報し、救急隊員や母親に「急に現れた警察官に右側から棒のようなもので殴られた」と話した。停止を求められた覚えもないと証言しているという。県警は当時警察官が着ていた制服と、手に持っていた警棒の鑑定を進める。目撃情報や防犯カメラの映像は確認されていない。捜査1課の東濵貴大次席は「(事実関係は)予断を持って答えられない」としつつ、「警察官に非があれば厳正に対処する」とコメントした。沖縄署への投石などによる器物損壊容疑についても捜査を進めている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f1ff60341eb5f93ec2ea327be607a7f9651ddbc7
●「非常に許しがたい」と玉城デニー知事 警察官と接触し高校生失明後の沖縄ヘイト ネット上で抑制検討
2/4(金) 12:06配信
高校生失明の後に記録された沖縄ヘイトの数々。ツイートの記述を印刷すると膨大な量になる。沖縄県の玉城デニー知事は4日午前の定例会見で、警察官と接触した男子高校生が失明し、沖縄署への投石事案の発生後、インターネット上で沖縄に対するヘイトスピーチが確認されたことに「ヘイトが当事者にも向けられており、非常に許しがたい」と批判した。県が制定を進めているヘイト対策条例で、ネット上の沖縄へのヘイト抑制ができないか検討する考えも示した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0a04872c079f061b0cbecf01fb6c5fe2784c32c0

沖縄県警が「身内をかばってあったことをなかったように隠蔽する、そういうようなことはしない」と言ってくれて良かった。これで沖縄県民は警察への不信を減らしてもう少し信用できるようになるのでは。少なくとも警察側は誠実さを先に見せた。一番不誠実なのはデニー知事。左派特有の「自分が気に入らない正論を言われたら言論弾圧」に踏み切ろうとして居る。沖縄県民の本当の敵は警察じゃない。警察と沖縄県民の双方を和解させようと奔走するわけでもなく、気に入らない異論や耳のいたい意見は規制しよう、言論弾圧しようとするデニー知事だ。

485名無しさん:2022/02/04(金) 14:23:30
沖縄県民は暴動を非難しない、韓国の左翼みたいなデニー知事の降るまいに違和感を持たないのだろうか?警察署を襲撃された、その備品を買い直したり、犯人検挙にかかる経費は沖縄県民の税金からとられる。使わなくてもいい無駄遣い。ネットで暴動を扇動した犯人を捕まえず、暴動に参加した人を捕まえないなら次も起こるだろう。沖縄の人は法治国家日本にいるのを選ぶのか、独立して中国やアメリカに再編されるのを選ぶのか、どちらが本音かはわからない。だが暴動を若気の至りだとわらって許してしまえば、どんどん無法の韓国のようになっていくだろう。沖縄の警察側は自分達に非があったかもしれない、きちんと調査すると自浄を始めた。次は沖縄の市民が政治の自浄を促し、デニー知事の問題点やマスコミを厳しく監視しないと…。

486名無しさん:2022/02/04(金) 15:43:15
●「イスラム国」指導者死亡、バイデン氏は対テロ成果を強調…数か月前に潜伏先情報入手
>>バイデン氏は民間人の巻き添え被害を避けるため、空爆ではなく、リスクの高い急襲作戦を選択した。クラシ容疑者の潜伏先に関する情報は数か月前に入手し、米軍が様々な選択肢を検討してきたという。作戦を通じ、米軍部隊に被害はなかった。一方で、米メディアは女性や子どもなど計13人が死亡したと伝えている。クラシ容疑者は2019年10月、米軍が「イスラム国」の指導者アブバクル・バグダーディ容疑者を殺害したことを受けて後継者に選ばれた。カービー氏は「クラシ容疑者は『イスラム国』の復権を強く意識し、日々の作戦を統括していた」と説明した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f39ebc1ed110bd92828d74f363979de3cd9485db
●死亡したISIS指導者、目立たぬ存在も暗い過去
>>「正義への報酬プログラム」によるとクライシ指導者は、「イスラム国」へと変貌する以前の組織「イラクのアルカイダ」で「宗教学者」となった。14年には同国北西部に暮らす少数宗派ヤジディ教徒の拉致、虐殺、人身売買を推し進め、正当化することに助力したという。ヤジディ教徒のコミュニティーの多くは、一部のアナリストがクライシ指導者の出身地と考えているイラク北部の町タルアファルに近い地域で暮らしている。14年にISISがタルアファルやモスルを掌握した後、同教徒の女性や子ども数千人を奴隷化し、男性数千人を殺害した。国連はこれをジェノサイド(集団殺害)と呼んでいる。テロといった主要国際犯罪の調査や証拠収集に当たるNGO「国際正義説明責任委員会」は、クライシ指導者が「イスラム国によるヤジディ教徒の女性や子どもたちの奴隷取引において、重要な立案者の1人」と指摘。同団体のネルマ・イェラチッチ副代表は、「彼は個人的に、捕らわれていた女性たちを奴隷化し、レイプした」と述べている。対テロ専門家のダニエレ・ライネリ氏はクライシ指導者について、「2010年以来の期間を、ほとんど注目されることなくやり過ごしてきた副官」だと指摘。だがISISの高位者たちが戦場で捕まったり死んだりすると、グループ内の理論的指導者の1人となったと説明した。サウジ国営テレビ局アルアラビーヤによる18年のインタビューで、イラクで拘束されていたISISの幹部はクライシ指導者を「バグダディの取り巻きグループの中で最も目立っている」と述べている。ISISはクライシ指導者の死を今も認めておらず、後任を誰が務めるかについても分かっていない。バグダディ容疑者の側近たちで逃げているとみられる人物はほとんど残っていない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3cd8b120e8deaefacb21999a2d1f903e702c1b54

487名無しさん:2022/02/04(金) 16:08:00
●マリ、ロシア軍事企業に毎月11億円 米軍司令官
2/4(金) 14:49配信
【AFP=時事】米アフリカ軍(AFRICOM)のスティーブン・タウンゼンド(Stephen Townsend)司令官(陸軍大将)は3日、イスラム過激派の襲撃や貧困に苦しむアフリカ西部マリの軍政が、ロシアの民間軍事企業「ワグネル(Wagner)」に月1000万ドル(約11億円)を支払っていると語った。タウンゼンド氏は電話会議でワグネルについて、傭兵(ようへい)派遣会社だと指摘。マリの安定に寄与しない「あしき存在」であり、「利益目的のためにマリにいる」と述べた。その上で「マリ軍政はワグネルとの取引で毎月1000万ドルを支払っていると考える根拠がある」とし、「支払いには金や宝石の原石など天然資源が充てられているはずだ」と話した。またタウンゼンド氏は「マリはワグネルと取引しているにもかかわらず、公には否定し続けている」と語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c59ac70585326425b2a186d1e2d01ae78f5bdf6c

昨年3月、アメリカ軍とバイデン大統領の依頼を受けたローマ教皇がイラクに降り立ち、イスラム世界とキリスト教徒の講和の使者としてイラクにいるシーア派宗教指導者と会談した。その1ヶ月後、4月バイデン大統領が電撃的に「アフガニスタンからの米軍撤退」を表明した。2001年から続くイスラム教徒とアメリカとの終わりなき戦争をやめるため、先に相手に譲ったのは、アメリカ軍内部の撤退反対の意見を振り切り撤退を決めたバイデン大統領側だった。トランプ大統領により破壊された外交関係が「シーア派宗教国家イラン、スンナ派イスラム諸国とアメリカ軍との相互不可侵」。トランプ大統領の外交を路線を覆す2021年3月のローマ教皇によるイラク訪問、4月のアフガニスタン撤退表明に怒っていたのが、アメリカの力を悪用して周辺を侵略していたイスラエルのネタニヤフ首相。怒ったネタニヤフ首相は2021年5月にアメリカの制止を振り切りパレスチナ空爆を強行→アメリカ軍はネタニヤフ首相を見放した→ネタニヤフ首相が引きずり下ろされ退任。
2021年8月アフガニスタンから撤退中の米軍にちょっかいを出し自滅した、単なる間抜けが暗殺されたIS指導者クライシ。2021年8月アフガニスタンを占拠した(イランに支援された)タリバンすら撤退するアメリカ軍には直接手出しをしなかった。なのにこのクライシ指導者は調子に乗って撤退する米軍に手を出し彼らの面子を潰して、大規模な自爆テロを行った→8月26日アメリカ軍とタリバンに多数の被害者を出した→タリバンを支援していたイランすら驚くほどアメリカ軍が本気で怒った→アメリカ軍はISを掃討するためにアフガニスタンのタリバンと協力関係に入った→今に至る。ロシアの縄張りシリアに潜伏していたクライシが米軍にやられたのは、クルド嫌いでISを黙認してきたトルコ側がIS掃討を許可して協力した、トルコとおなじくISを支援した、シリアゴラン高原に侵攻していたイスラエルがプーチン大統領の劣勢にビビってロシアを裏切ったからだろう。イスラエルのナフタリ・ベネット首相はロシアプーチン大統領を裏切った→サウジアラビアからえたISの情報を持ってフランスの軍事同盟国UAEに近づき、UAE経由でアメリカにISの情報を流しIS指導者暗殺を推進した?これから先ロシア発のヨーロッパ、アフリカ、アジアの混乱を踏まえて、アメリカがイスラエルとパレスチナを和解させた「オスロ合意」みたいなことがあるかもしれない。中東和平は中東最強の兵をもつイランにもかかっている。イランはアメリカの核合意復帰と制裁解除を求めるだろう。アメリカとイランが不可侵になれば、アメリカ軍はロシアと中国との対決に、アジアとアフリカ、ヨーロッパの治安維持に専念できる。

488名無しさん:2022/02/04(金) 17:23:15
●専制主義との対決必至 北京五輪きょう開会式世界が自由主義との2大陣営に分裂する歴史的転機 どっちつかずの日本は「いいカモ」 
2/4(金) 17:00配信
【ニュースの核心】
北京冬季五輪が4日、世界91の国・地域から約2900人の選手が参加して開幕する。中国当局による新疆ウイグル自治区などでの人権弾圧を受けて、主な自由主義諸国は政府代表を派遣しない「外交的ボイコット」を断行した。一方、中国の習近平国家主席は五輪開催で威信を高めて、今年秋の共産党大会での「異例の3期目」を狙う。ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が懸念されるなか、ウラジーミル・プーチン大統領や、韓国の朴炳錫(パク・ピョンソク)国会議長らの開会式出席も注目される。世界は五輪後、どうなるのか。ジャーナリストの長谷川幸洋氏が考察した。
>>専制主義との対決は、もはや避けられない。世界の命運は、日本をはじめ自由主義を標榜(ひょうぼう)する国々が、どこまで衰えた米国を支え、団結するか、にかかっている。ところが、岸田政権と日本の経済界を見ていると、まるで「五輪後も、昨日の世界が今日も続く」と夢想しているかのようだ。岸田政権は「米中二股外交」を模索し、経済界は中国から得られる利益に目がくらんでいる。中ロから見れば「どっちつかずの日本」は、まさに「いいカモ」だろう。「甘言と脅しでどうにでもなる」とみているはずだ。日本が自ら「亡国の道」を歩んではならない。「憂国の士」は、五輪後に決起すべきである。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/dda7c7181f9de8fee02a98c81d0fc059005913fe

日本を守る女神天照大神の神託は「今は岸田政権がいい」と言ってる。私は霊能力がある、巫女として夢をみたり神託を受けとる度にここで書いているだけの一般人だが…。神託をみていると正しかった気がする。日本に危険をもたらしたことはない。その神託は岸田政権でいけと言っている。余計な扇動をして横やりを入れないでほしいと天照大神のお告げも言ってきている。

489名無しさん:2022/02/04(金) 21:53:20
沖縄の知事が「批判は沖縄へのヘイトだ」と発言していたのを考えていた。周りから改めるよう注意されたりとやかく言われているうちがまだマシ。日本人が本気で怒ると罵りも批判もしない。ひたすら冷ややかになって距離を置く。今の北朝鮮みたいに声もかけられず、初めから「いないもの」として扱いされる、憎まれないけど存在すら無視されるってわからないのか?と思った。沖縄を身内だと思った人はなにかいう。身内だと思ってなければ冷ややかに笑うだけでなにも言わない。それどころかロシアと中国が北朝鮮にするように、おだてて梯子登らせて鉄砲玉として利用してやれとしか思わない。沖縄と台湾はどちらも日本や中国本土に振り回されるという悲劇では似ている。でも台湾は日本、国民党、アメリカに振り回されても被害者意識を克服して、中国と渡り合うくらい立派になっている。歴史的に被害者だった沖縄県民の本当の意味でのお手本になれるのは、同じような経験をした台湾かもしれない。沖縄県にも蔡英文はいるのでは?

490名無しさん:2022/02/05(土) 09:01:55
●米が打診したLNGの欧州融通、日本は慎重に検討=関係者
2/4(金) 17:45配信
2月4日、米国が日本に対し、調達した液化天然ガス(LNG)の一部を欧州に融通できないか打診した問題について、実現可能かどうか日本政府が検討に入ったことが分かった。写真は2015年9月、横浜港を通過するLNGタンカー(2022年 ロイター/Yuya Shino)
[東京 4日 ロイター] - 米国が日本に対し、調達した液化天然ガス(LNG)の一部を欧州に融通できないか打診した問題について、実現可能かどうか日本政府が検討に入ったことが分かった。複数の政府関係者が明らかにした。この先気温が一段と下がり、国内で需要が高まることが予想されることから、慎重に見極める。関係者の1人によると、日本側は今週に入って打診を受けた。ウクライナ情勢を巡って米国がロシア制裁に踏み切れば、ロシアは欧州へのガス供給を止める恐れがある。萩生田光一経済産業相は4日の閣議後会見で、「外交上のやり取りについてはコメントを控える」とした上で、「一般論として、今後、国際社会にどのような貢献ができるか、検討してきたい」と述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/dfc48b95439830ccb3fa033c1eeb404ed34985bd

親ロシア派の安倍晋三氏に近い萩生田大臣は否定的、後向き。気持ちはわかるが、アメリカ軍がいたから東日本大震災の時も中国やロシアに上陸されなかった。中国とロシアは日本を攻めようと来ていた。それを追い払ったのはアメリカ軍だった。日本人はアメリカが東日本大震災の時にいてくれたことの意味をそれを知らなすぎる。アメリカが頼むなら融通すればいい。昨年のアフガニスタンへの自衛隊派遣もアメリカ軍がピンチだったから頼んできた。同盟国として助けないのか。

491名無しさん:2022/02/05(土) 09:02:40
●米が打診したLNGの欧州融通、日本は慎重に検討=関係者
2/4(金) 17:45配信
2月4日、米国が日本に対し、調達した液化天然ガス(LNG)の一部を欧州に融通できないか打診した問題について、実現可能かどうか日本政府が検討に入ったことが分かった。写真は2015年9月、横浜港を通過するLNGタンカー(2022年 ロイター/Yuya Shino)
[東京 4日 ロイター] - 米国が日本に対し、調達した液化天然ガス(LNG)の一部を欧州に融通できないか打診した問題について、実現可能かどうか日本政府が検討に入ったことが分かった。複数の政府関係者が明らかにした。この先気温が一段と下がり、国内で需要が高まることが予想されることから、慎重に見極める。関係者の1人によると、日本側は今週に入って打診を受けた。ウクライナ情勢を巡って米国がロシア制裁に踏み切れば、ロシアは欧州へのガス供給を止める恐れがある。萩生田光一経済産業相は4日の閣議後会見で、「外交上のやり取りについてはコメントを控える」とした上で、「一般論として、今後、国際社会にどのような貢献ができるか、検討してきたい」と述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/dfc48b95439830ccb3fa033c1eeb404ed34985bd

親ロシア派の安倍晋三氏に近い萩生田大臣は否定的、後向き。気持ちはわかるが、アメリカ軍がいたから東日本大震災の時も中国やロシアに上陸されなかった。中国とロシアは日本を攻めようと来ていた。それを追い払ったのはアメリカ軍だった。日本人はアメリカが東日本大震災の時にいてくれたことの意味をそれを知らなすぎる。アメリカが頼むなら融通すればいい。昨年のアフガニスタンへの自衛隊派遣もアメリカ軍がピンチだったから頼んできた。同盟国として助けないのか。

492名無しさん:2022/02/05(土) 09:07:57
●中露首脳が会談、ウクライナと台湾で相互支持
2/4(金) 23:10配信
【北京=三塚聖平、モスクワ=小野田雄一】中国の習近平国家主席は4日、ロシアのプーチン大統領と北京市の釣魚台(ちょうぎょだい)迎賓館で会談し、中国が北大西洋条約機構(NATO)の拡大に反対し、ロシアは「一つの中国」の原則を堅持するとうたった共同声明に署名した。両首脳は会談後、同日開幕した北京冬季五輪の開会式に出席。米国と対立する中露両国は「五輪外交」の舞台で対米共闘を改めて誇示した。両国の発表によると、習氏は「中露は両国の根本的利益を守る努力を断固として支持する」と表明。「昨年の中露の貿易額は過去最高の1400億ドル(約16兆円)に達した」とも述べ、経済的接近を強調した。プーチン氏も「中露関係は前例のないものとなった」と応じ、次世代エネルギーとして開発が進む水素を中国に供給する計画が進んでいると表明した。首脳会談に合わせ、両国はロシアから中国への天然ガスと石油の供給を拡大する契約などを結んだ。共同声明は米欧を念頭に「民主主義と人権の保護を口実に他国に圧力を加えるべきではない」と主張。ロシアの求める「NATO不拡大」を中国が、中国の求める「一つの中国」原則をロシアが支持した。中国がウクライナとの良好な関係を望んでいることなど思惑の相違は棚上げし、ウクライナと台湾の問題で支持し合うことを明確にした。新疆ウイグル自治区での人権問題をめぐり、米国や英国などは五輪に政府代表を派遣しない「外交的ボイコット」に出た。中国は「五輪の政治化に反対する」との姿勢をロシアとともに確認した。他方のロシアは中国との経済関係拡大により、ウクライナ情勢をめぐって米欧が制裁を発動した場合の打撃を低減させる素地をつくった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a9d314f12ff0870bb308e2988b9c090c9f37a2d8
●日米豪、グアムで連合空中訓練開始…「北朝鮮の脅威」言及
2/4(金) 11:54配信
>>米国が多国籍連合訓練を進行する中、今年に入ってミサイルを7回発射して軍事的緊張を高めた北朝鮮に言及した。米国は日本・オーストラリアなどと共に2日(現地時間)から米国領グアム周辺で連合空中訓練「コープノース(Cope North)」に入った。コープノースは米太平洋空軍の最大規模の年次多国籍連合訓練。米太平洋空軍司令部(PACAF)は今回の訓練に関連し「北朝鮮などの脅威に対処する目的」と、ボイス・オブ・アメリカ(VOA)に明らかにした。PACAFは「今回の訓練は特定の国を狙ったものではない」としながらも「国際的規範の保護のためのすべての領域にわたる定期的な作戦は、北朝鮮などどの潜在的な敵対国も軍事行動を起こせないようにするものだ」と述べた。米国が連合訓練に関する説明をしながら北朝鮮を言及したのは異例だ。こうしたメッセージは、北朝鮮が1月に極超音速ミサイルをはじめ各種ミサイルを7回発射したことを意識したものとみられる。特に北朝鮮は先月30日、今回の訓練場所グアムを射程圏とする中距離弾道ミサイル(IRBM)「火星12型」を発射した後、実戦配備を示唆する「検収」という表現を使った。18日まで実施される今年のコープノース訓練には2500人以上の米国空軍・海兵隊、約1000人の日本航空自衛隊およびオーストラリア王立空軍などが参加する。太平洋空軍司令部は「30以上の部隊から130機ほどの航空機が投入された」と明らかにした。コープノースは日米豪3カ国の空軍の戦闘準備態勢訓練を中心に進行される。また、人道主義的支援と災難救護作戦訓練も併行するが、この訓練には韓国・フランス・インドも参加した。軍情報筋は「人道的輸送支援は2018年から隔年で実施されている」とし「今年も例年水準(輸送機2機、兵力約20人)で派遣された」と伝えた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d6a09535d0244215098e4e43abec55aaa5ca4c26

493名無しさん:2022/02/05(土) 09:23:22
●高校生の失明事故巡りSNSで情報拡散…沖縄で警察署を襲撃した約300人の若者ら 問われ得る『2つの罪』
事故については捜査の行方が待たれるところですが、警察署の襲撃はあるまじき行為…。若者たちは、どんな罪になるのでしょうか。菊地幸夫弁護士に伺います。
菊地弁護士:
「まず一つが騒乱罪です。これだけの人数が集まって暴力を振るうということになると、この罪に問われかねません。それぞれの立場によって刑が違うんですが、なかなか重い罪です。
 それからもう一つが、凶器準備集合罪。角材を使って車を壊す映像もありました。いわゆる凶器ですね。こういう場合に凶器がある事を知って、あるいは凶器を準備して集まると、この罪に問われる場合もあります。
 若者たちは冷静に、警察は厳正に事実を明らかにして下さい」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0093e34108239728c97554218cc97e0e76947b4b

沖縄県の刑法犯罪件数はランキングをみると都会に比べて多いわけでない。だが少年犯罪ランキングではトップクラスが多い。
今回争乱に参加した若者は捕まる前に自主しては?都道府県別の中学生の学力ランキングをみると、沖縄は低い。かれらは暴動に参加すると前科がつく可能性があるとか、下手をしたら懲役になるという予測もせずに参加したような気がする。争乱に参加した若者が自主して捜査に協力したら、前科がなければ、厳罰はさけて「交通安全活動など公的な活動、警察関連のボランティア活動を義務付ける」のほうがいいかも。厳罰にし過ぎるとまた襲撃が起きるかもしれない。

494名無しさん:2022/02/05(土) 09:46:13
●都道府県別少年犯罪検挙人数
>>警察庁の犯罪統計資料から少年犯罪ランキング。犯罪統計資料に少年犯罪という項目はないが、都道府県別の刑法犯少年検挙人数から推計した。刑法犯とは交通業過を除く刑法犯で、少年とは14歳以上20歳未満の男女を意味する。より詳しい定義はこちらの注1を参照。
刑法犯として検挙された少年の数は31,516人で、14歳〜19歳人口1万人あたり44.12人。検挙人数が最も多いのは福岡県で14歳〜19歳人口1万人あたり74.52人(偏差値77.5)。2位は沖縄県で73.69人。3位以下は岡山県(57.85人)、佐賀県(57.06人)、大阪府(56.26人)の順。一方、最も検挙人数が少ないのは岩手県で14歳〜19歳人口1万人あたり16.86人(偏差値33.0)。これに秋田県(18.31人)、島根県(21.79人)、長崎県(23.21人)、山形県(23.46人)と続いている。
分布地図を見ると西日本や太平洋岸で少年犯罪が多い。
相関ランキングでは人口増減率や年間平均気温と正の相関があり、人口が増えている都市部や平均気温が高い西日本や太平洋岸で少年犯罪が多い。
小学生携帯電話・スマートフォン所有率や小学生長時間ネット利用率と正の相関があり、小学生早寝早起き率や中学生朝食摂取率と負の相関があることから、スマートフォン漬けで朝食をあまりたべず早寝早起きしない子供が多いところで少年犯罪が多い。また、家族形態で見ると核家族率や離婚件数と正の相関があり、共働き率と負の相関がある。共働き率が低く核家族や離婚が多いところで少年犯罪が多い。
ttps://todo-ran.com/t/kiji/13984

1月27日に夜中警察署を襲撃したというニュースに、「お祭り騒ぎの野次馬感覚にしても…若いから寒くないのか?」と言ったら夫が「沖縄は冬でも20度近くあるのでは?」と言って疑問が解決した。日本が縦に長いことを忘れていた。若者が多いということはパワーがある。過疎化、高齢化のすすむ青森からみると、若者が多い、パワーがある沖縄は未来や希望があって羨ましい。だからこそ沖縄の大人が「若い力」の行き場を見守り、間違った方向に脱線しそうになったら止めてあげないと。アメリカの映画『ベストキッド』の中にでてきた「ミスターミヤギ」は沖縄出身の日系人、442部隊で戦った兵士という設定で、若者を導く強くて優しい理想の老人キャラだった。そういう人が若者の爆発的なパワーの行き場を調節すれぱ、大人と若者とがお互いに補いあって進んでいる台湾みたいにうまく発展しそう。

495名無しさん:2022/02/05(土) 10:50:40
●一行目から馬脚をあらわした 岸田首相の『文藝春秋』寄稿の笑止
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0a2cf33c74e40ae817711b1ba035cb28b90e31ff?page=2
髙橋 洋一(経済学者)

文は人なりと言うが…。冷静に数字と向き合う姿勢が求められる統計学の専門家なのに、冷静からほど遠く、否定的な感情だけで騒ぐ、ヒステリックな文章。うるさいだけで意味のある発言が少ない立憲民主党の遠吠えと同じくあまり説得力がないように感じた。
私は高橋氏のように内閣官房参与まで勤めた専門家、学識者ではないが、彼より世界情勢の大きな流れは読み取れる、彼より世界情勢と経済の流れを俯瞰してわかっている自信がある。私の実力の証拠はここ数年世界の動きを予測をしては書き、資料を加えて作ったここの記録。国際関係を含め、洞察力や見識の低さを表した、馬脚を現しているのは高橋洋一氏では?トランプ大統領の選挙騒動で、保守の虎ノ門は隔離病棟だとバレたというコメントをみて笑っていたが、笑い事じゃないかもしれない。
安倍晋三氏はカエサル、菅義偉氏はアントニウス、岸田文雄氏はアウグストゥス。岸田文雄氏は凡人だが人格者だ。為政者が人格者だからこそ国内に平和が訪れた。
私は岸田文雄氏や林芳正氏を支持している。ロシアを信じる安倍晋三氏が岸田文雄氏を圧迫するのは見ていられない。安倍氏の行動があまりにもひどく、度を越した嫌がらせが続けば日本の神は彼に天罰を下すと思う。彼はもう日本の神様に守られていない。

496名無しさん:2022/02/05(土) 11:23:20
昨日気づいたのだが、岸田文雄氏の守護についている神様は八幡さまだろう。神功皇后は死後、戦の神様(八幡さま)になったという。『愚管妙』で慈円が北条政子のことを「神功皇后の生まれ変わり」だと述べた。昨年、「高市早苗議員は神功皇后の生まれ変わりだ」という噂が流れた。本当か?と彼女の行動や成果を注視していたが違うかも?と思い始めた。彼女はここぞという大きな勝負に弱い。総裁選挙も、対中国についても、対アメリカにしても。台湾の蔡英文総統の運の強さ、勝負強さを見ていると「神功皇后の生まれ変わり」とは高市早苗議員でなく、蔡英文総統じゃないか?と思う。ピンチにさらされても何とかして体勢を立て直し、落としてはいけない勝負、ここ一番の喧嘩に強いのが蔡英文総統だと思う。蔡英文総統を見ていると才能や努力の他に、もって生まれた強運、神様がこの人にはこれをやらせようと決めている使命かもしれない、と思う。

497名無しさん:2022/02/05(土) 12:04:03
●石原慎太郎氏にムチ打つ「社民党副党首」と「大学教授」に欠けていること
>>称賛された志位和夫
「亡くなられてから一定の期間を経た上で、それなりの分量で批判の記事や論文を発表したのなら、ここまで批判されることはなかったはずです。亡くなられた直後に、Twitterという短文形式で投稿するという行為に違和感を持った有権者はかなりの数に上ったのではないでしょうか。右翼とか左翼という政治的姿勢の問題ではなく、死者に対する礼儀や、悲しんでいる遺族に対する配慮の問題です」(同・記者)礼を尽くしていると話題になったのが、共産党の委員長・志位和夫氏だ。志位氏は2月1日、国会内で記者団に「心からのお悔やみを申し上げたい」と石原氏の死去について発言した。「世代もだいぶ違っていて、ご一緒したこともほとんどない。私たちと立場の違いはもちろんあったわけだが、今日言うのは控えたい」この発言を産経新聞(電子版)が「石原氏死去 志位氏『立場の違いへの言及控える』」と題して報じると、ネット上では称賛の声が相次いだ。死者にムチを打たず、礼をもって接している。しかしながら、対立関係にあったことは《立場の違い》という言葉でしっかりと表明している。Twitterでも《大嫌いだけど大物なんだなと思った》、《対応は正しい》、《礼節を重んじる常識人》などと、《大人の対応》を評価する声が相次いだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7b5e7218604336f4306754f52c4b8f359718b56a?page=3

社会人として最低限身につけるべきマナー、教養や常識がないということだろう。知識はあっても(家庭で学ぶ)教養が身に付いていない。育ちのよさはこういう時にでる。学校教育だけでは教養までは身につかない。育ちはふとした瞬間の発言や行動に出る、隠せない。
台湾と中国を見ていると同じ漢字文化圏なのに育ちや教養、精神性の違いがよくわかる。日本統治を経験した台湾には古典の教養がある蒋介石が渡った。だからか、台湾の動きや発言を見ると粗野で下品な中国大陸とは違って、礼節や道徳という教養、育ちや生まれのよさを感じる時がある。山賊上がりの毛沢東が作った中国は教養がない。金はあるが教養や品格がない。成金丸出しでみっともないと感じる。中国は日本に漢字をもたらしてくれたアジア文明の起源の国なのに。文化大革命で古いものがすべて破壊された。中国共産党の野蛮な人々が自己流で教育を始めた結果、大陸のもつ文化の重み、日本にはない重厚さを失って軽薄になってしまった。本当にもったいない。論語、老子、孫子の兵法、韓非子、陽明学…中国は東洋のエジプト、メソポタミア、ギリシャとも言えるほど文化的な存在感があるすごい国で、歴史と文化と教養の積み重ねのある重厚さをもつ地域だったのに。ソ連共産主義者に洗脳された山賊が為政者になって今みたいな文人や文明を粗末にする国になってしまった。あまりにももったいなくて、悔しくてならない。

498名無しさん:2022/02/05(土) 13:08:56
●米陸軍「ゴースト・アーミー」に議会黄金勲章を授与、バイデン氏が法案署名
2/4(金) 13:45配信
(CNN) バイデン米大統領は1日、第2次世界大戦中に編成された米軍の極秘部隊「ゴースト・アーミー」に議会名誉黄金勲章を授与する法案に署名した。同部隊は大戦中、ゴム製の膨張式戦車や偽の無線通信、音響効果のような欺まん戦術を駆使して敵をあざむく任務に従事した。法案によると、通称ゴースト・アーミーは米陸軍の第23本部付特殊部隊と第3133信号任務中隊で構成されていた。火砲や航空機などに見せかけた膨張式装備を使用したり、「偽将官を配置した偽の本部」を設置したりして、ナチス・ドイツに「実際にはいない米軍の大軍勢がいる」かのように誤認させ、連合国軍から敵を遠ざける工作に当たった。国立第2次世界大戦博物館によると、ゴースト・アーミーを構成する兵士の多くは技術者や建築家、美術学生のような創造性ある人材で、デザイナーのビル・ブラスや画家のエルズワース・ケリー、写真家のアート・ケインなど後に有名になる隊員もいた。隊員は1100人程度だったが、あたかも3万人規模であるかのように敵に思い込ませることができたという。法案によれば、より大規模な米陸軍部隊に見せかけるため、偽の記章を縫い付けたり、車両に偽の塗装を施したりする対策を行っていた。「ゴースト・アーミー・レガシー・プロジェクト」によると、隊員らは第2次世界大戦末期の欧州で従軍し、主に前線付近で20回あまりの任務を遂行したという。最終任務となった1945年3月の作戦では、ライン川を渡ってドイツに入ろうとする米陸軍第9軍からドイツ軍を引きはなす計画を立案。「偽の無線通信網や、工事や砲撃のサウンドトラック、数百台のゴム製および本物の車両」を駆使して、2個師団の規模を持つかのように見せかけた。終戦後、ゴースト・アーミーの存在と戦中の活躍ぶりは長年秘密にされていたが、1996年になって元隊員が記録した部隊の歴史が機密解除された。上院は昨年12月、下院は今年1月に議会名誉黄金勲章の授与を定めた法案を可決していた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ce500fb6480f8ebf77dbe822fc3e74203c87bce0
●「残れば死ぬ」「子供を生かせ」 真夜中の警告、おびえる住民 米軍のIS急襲・シリア北西部
2/5(土) 7:17配信
【ワシントン時事】真夜中を少し過ぎたころ、スピーカーから大音量の声が流れてきた。「投降すれば安全だ。残れば死ぬぞ」。近くに住む男性は恐怖に震え、外をのぞくことができなかったと米紙ニューヨーク・タイムズに語った。シリア北西部に潜伏する過激派組織「イスラム国」(IS)最高指導者を狙った米軍急襲作戦の始まりだった。トルコ国境近く、シリア北西部イドリブ県のアトメ郊外。ニューヨーク・タイムズによると、低空飛行するヘリコプターの音が住民の眠りを妨げた。ドアが激しくたたかれた。男性が顔をのぞかせると、米軍特殊部隊の兵士とアラビア語を話す通訳が立っていた。家族と共に近くの建物の陰に避難するよう指示され、それに従った。IS最高指導者アブイブラヒム・ハシミ容疑者が潜伏する民家を包囲した米兵らは、すぐに攻撃を始めなかった。屋内の女性に向け「出てこい。子供に生きる機会を与えなさい」と繰り返し呼び掛ける。その声は次第に切迫し、出てこないと攻撃するという警告に変わった。ミサイルが民家を直撃したかのような大きな爆発音。さらに銃声が続く。約2時間後、ヘリが飛び去る音がして静けさが戻った。男性が自宅に戻ると、損壊した民家の近くに子供の遺体が横たわっていた。血が飛び散ったがれきからは何体も遺体が掘り出された。救助作業員はニューヨーク・タイムズの取材に、子供6人を含む少なくとも13人の遺体が見つかったと明らかにした。カービー米国防総省報道官は記者会見で、米軍は民間人犠牲者を最小限にするため、幾度となく避難を呼び掛けたと強調した。ハシミ容疑者が潜伏していた建物の1階からは、作戦開始前にISと関係のない一家6人が退避した。ハシミ容疑者の側近とその妻が立てこもって抵抗した2階からは銃撃戦が終わった後、子供4人が救助された。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/74b83d7a2bcfebf25cdbbaa636630ad540080f4d

499名無しさん:2022/02/05(土) 13:50:13
岸田首相や岸田政権を批判しているのは安倍晋三氏や菅義偉氏に近い論客。批判しているのは構わない。だが彼らの文章を読むと「岸田首相がこういう外交判断をしてこういう結果が起きている、だから岸田政権の外交はよくない」「この決断をしてこういう人事をした結果、日本にこういう影響が出た、だから岸田首相のやり方はよくない」という具体的な根拠をひいた理性的な批判、建設的な批判ではない。理性から遠く、与党の発言には何でも反対していた野党やワイドショー司会者がする扇情的な人格攻撃に近い。評論家として活躍していたり、経済学者として活躍しているならもう少し事実をもとに発言してもよさそうなものだが…。研究や講演活動、論文執筆が仕事の大学関係者とは思えないような感情的な文章や批判も最近は多い気がする。例えば「岸田首相のしている眼鏡が気に入らないから首相に向いていない」みたいな、よくわからない理由で「岸田は絶対にダメだ」と言いきるからなにがなんだかわからなくて戸惑う。政治的な裏があるなら思いきって裏をあかせばいいのにそれもしない。安倍晋三氏の支持者は親ロシア派、トランプ大統領支持派だからそれを発言するのはできないのだろうが。感情的なのに理性的なふりをする、取り繕う姿勢も嫌だ。それぐらいなら「今月の雌しべ占いでわかったのだが〜」「初詣のくじのお告げでは〜」とか正直に「俺より容姿がいい男には首相になってほしくない」と言ってる方がまだ可愛いげがあって説得力がある(?)のではないか。彼らの岸田政権批判からは日本をよくしようという気持ちより、禍禍しい邪気を感じる。右派論客の感情的な批判投稿を見ているうちに、立憲の泉氏や国民民主の玉木氏の方が、感情的な政権批判ばかりする右派論客より信頼できる気がしてきた。右派論客が具体的な根拠を引かず、結論に至った経緯や仮説を示さずに「岸田はダメだ」と強弁すれば、昨年「慰安婦は誘拐された素人娘ではなく、売春契約が成立した職業婦人(娼婦)であった」と論文を書いたラムザイヤー教授にひたすら感情的に噛みついていた韓国人と重なって見えてきて、哀しくなってくる。彼らは「愛国心」を通り越してアーリア至上主義みたいな過激派民族主義者にも見えるし、日本を戦争敗北させた、日本軍に特有の「硬直マインドセット」の持ち主にも感じる。柔軟性や可変性がない。

500名無しさん:2022/02/05(土) 14:32:07
安倍晋三氏の支持者に一度きちんと聞いてみたいことがある。「2019年に中国習近平主席を国賓として招く」と安倍晋三氏が約束してしまった。あの「習近平を国賓として招く」という安倍晋三氏が首相時代にしてしまった約束の後始末を誰がやるんだ?と思う。新型コロナが終わってから、中国政府にあの忌まわしい「国賓来日」の約束を持ち出されたら日本政府は身動きがとれない。安倍晋三氏が2019年、首相として中国とした約束を破れるのか?それなら日本も中国と同じく約束を破る国だと言われても仕方ないのでは?と。日本という国家の威信がかかっている。安倍晋三首相は「日本は中国との約束を破った」「契約を踏み倒した」という口実を中国側に与えてしまった。この責任は誰がどういう形でとるのか?と。安倍晋三氏も自分が首相に返り咲けば中国政府が「あの時の約束を果たせ」と言い出し、日本国民から非難されるのがわかっている。だから安倍晋三氏本人は立候補せず高市早苗議員を総裁選挙に擁立したのでは?最近は安倍晋三氏や菅義偉氏を支持する論客の文章を見るのも嫌だ。全員引退していなくなれと思っている。

501名無しさん:2022/02/05(土) 14:40:02
●共和党、反トランプ派の議員2人に非難決議 穏健派からは批判も
2/5(土) 13:46配信
>>米共和党全国委員会は4日、西部ユタ州ソルトレークシティーでの冬季会議で、反トランプ前大統領派のチェイニー、キンジンガー両下院議員への非難決議を採択した。2021年1月の連邦議会襲撃事件を巡ってトランプ氏の関与の有無を調査する民主党主導の下院特別委員会に協力したのが理由だ。トランプ氏の影響力の根強さを改めて示したが、党内穏健派からは決議に批判も出ている。
米メディアによると、決議は特別委の調査について「(暴力とは関係なく)正当な政治的議論をしていた普通の市民を迫害している」と位置づけ、両議員が「22年(11月)の下院選で共和党が多数派を奪還することよりも、トランプ氏をたたきのめそうとする民主党の試みに手を貸している」と批判した。決議は発声による採決で、賛成多数と認められた。全国委の決議は象徴的な意味合いが強く、両議員は今後も党内で活動する。非難決議にはトランプ氏と距離を置く党内穏健派から反発も起きている。12年の大統領選で共和党候補だったロムニー上院議員は、ツイッターで「真実を探求する良心ある人たちを非難するのは党の恥だ」と決議を批判。東部メリーランド州のホーガン知事も「自身の信条を表現し、見え透いたうそをつくことを拒んだだけで罰せられる。党にとって悲しき日だ」と述べた。トランプ氏は11月の下院選に向けて、自身に批判的な共和党議員の対立候補の支援に力を入れており、チェイニー氏がトランプ氏の「公認」を得た新人と争う西部ワイオミング州の党予備選は注目区の一つだ。また、キンジンガー氏は地元の中西部イリノイ州で選挙区割りが変更になり、別の共和党現職と競合することになったこともあり、不出馬を決めた。【ワシントン秋山信一】
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ade48ec01d0bf2d58cf6af2f32dfb909703b3bd3
●ペンス氏、トランプ氏と決別 「大統領選結果を覆せるは間違い」
2/5(土) 13:19配信
米国のペンス前副大統領は4日、南部フロリダ州で開かれた保守系団体のイベントで演説し、副大統領に「大統領選の結果を覆す権限がある」とするトランプ前大統領の主張について「間違っている」と述べた。ペンス氏は2024年の次期大統領選の共和党候補者に名前が挙がっており、20年の大統領選で「不正があった」と主張し続けるトランプ氏を直接批判することで「決別」を表明した形だ。ペンス氏は演説で「トランプ氏は(副大統領に)『選挙結果を覆す』権利があると言ったが、間違っている。大統領職を決めるのは米国民だけだ。誰か一人が大統領を選べるという発想ほど、非アメリカ的な考えはないだろう」と指摘。「カマラ・ハリス(副大統領)には24年の選挙で我々が彼女たちを打ち破った時、結果を覆す権利はないということだ」と述べた。トランプ氏は1月30日の声明で、ペンス氏について「選挙結果を覆すことができたのに、残念ながら、彼は権限を行使しなかった」と主張していた。トランプ氏は20年の大統領選での「不正」を主張して敗北を受け入れなかった。21年1月6日に米連邦議会で選挙結果の公式集計があったが、上院議長(副大統領が兼務)として進行役を務めたペンス氏に対して「不正」を主張する各州の結果報告を認めないよう要求していた。ペンス氏は当時も「権限がない」と拒否し、退任後もトランプ氏の「不正」の主張とは一線を画していたが、今回はトランプ氏を直接的に批判した。24年の大統領選に向けて共和党では出馬の可能性を示唆するトランプ氏の動向が最大の焦点になっており、ペンス氏やデサンティス・フロリダ州知事ら候補として名前が挙がっている人も、党内で根強い影響力があるトランプ氏との間合いを慎重にはかってきた経緯がある。【ワシントン秋山信一】
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1a6f105687bbf3f436628ca4be04272cf2b360a4

502名無しさん:2022/02/05(土) 17:49:23
岸田首相は、対外強硬派の関東軍と無知な共産主義者の扇動政治家の板挟みになって苦しんだ新渡戸稲造のような状況におかれている。今一番の心配事は左派より自民党右派安倍派の暴走。共和党を揺らしているトランプ大統領と自民党内で院政をやめない安倍氏は扱いの難しさで全く同じ。2001年小泉改革で始めた新自由主義を、このまま欧米諸国同様に継続して「再分配<利潤追求」を突き進めると、格差への不満からアメリカのように治安が悪化したり暴動になる。先進国がこのまま新自由主義を続ければ世界大戦になる。欧米の識者や歴史学者、政府はそれをわかっている。だが安倍晋三氏と菅義偉氏に近い論客(高橋洋一氏、長谷川幸洋氏など)は「新型コロナによる不況?そんなのどうでもいいから従来通り新自由主義を続けろ」「岸田首相の『資本主義はそのままで、いったん経済成長より再分配に主軸を切り替える』という主張は社会主義的だ」と批判し、閉塞感が漂う現状に不満をもつ人々の闘争心理を焚き付けている。
このまま今の新自由主義を修正せずに使い続ければ、共和党フーバー大統領が犯した致命的な過ち〜それとは知らず世界大戦を引き起こす遠因をつくった〜を繰り返すことになる。1929年、大恐慌が起きても、フーバー大統領は政府による経済介入をしなかった。各国政府は(フランス革命前の王朝時代と同じく)役割を「治安維持」「徴税代行」「外交」「軍事」に絞っていた。再分配機能がない「小さな政府」システムを採用していた世界各国で、国民の所得格差が広がった→民主主義では「すべての国民には基本的人権がある」名目なのに、実際は平等じゃない…と現状に不満や怒りをもつ国民がでてきた→社会全体の攻撃性が上がった→民主主義国家の国民は独裁者・攻撃的・好戦的なリーダーを「強くて頼もしい」とみなし、自由よりも率いられ、従うこと(→全体主義)を望むようになった→世界大戦に繋がった。
新自由主義を継続して戦争を選ぶのか(トランプ大統領・安倍晋三氏)、再分配して戦争回避を目指すのか(バイデン大統領・岸田首相)、これが今のアメリカや日本で起きている政争の本質。

503名無しさん:2022/02/05(土) 19:22:37
●上皇さまに「男だねえ」故・石原慎太郎氏 反皇室でも最大級の賛辞を送った政治家の気風 〈dot.〉
2/5(土) 11:57配信
>>2月1日に89歳で亡くなった元都知事で作家の石原慎太郎氏。若いころから皇室について公の場で率直な意見を延べ、皇室と国民は、どのような関係であるべきかーーそう問いかけ続けた人でもある。過去の発言や原稿から見える皇室観から石原慎太郎という人間をいまいちど振り返りたい。
>>1959(昭和34)年4月10日、世紀の恋愛と評された明仁皇太子と美智子さまのご成婚が執り行われた。日本中が熱狂したこの時に起きた「事件」を記憶している人は、もう少ないかもしれない。おふたりの乗ったご成婚パレ―ドの馬車が二重橋を出て祝田橋を渡ろうとした直前、一人の少年がおふたりに向かって投石し、馬車によじ登るという事件が起きたのだ。それから数カ月後。若き青年であった石原氏は、月刊『文藝春秋』8月号に、「あれをした青年」という原稿を寄せた。
<皇室や皇太子の問題は僕にとって考える必要のない関心の外にある。いや、外と言うより、思考以前に無意味なものでしかないと思う。天皇が国家の象徴などと言う言い分は、もう半世紀もすれば、彼が現人神だという言い分と同じ程笑止で理の通らぬたわごとだと言うことになる、(略)>
石原氏が書いた「あれをした青年」とは、投石事件を起こした少年のことだ。騒動のあと、この少年が石原氏を訪ねてきたのだという。そして、天皇制への反発や奉祝ブームへの違和感から投石した心情を訴えたそうだ。石原氏は、少年に対して、こう共感を寄せた。
<天皇制を、皇室の関心の対象から無意識にしめ出している我々の世代の実感を僕は健全と思う>
石原氏は、対象が皇室であろうと自らの考えをまっすぐに論じている。
>>石原氏が生まれたのは1932(昭和7年)。上皇さまより一つ年上で、ともに10代前半で終戦を迎えている。皇室に対して不信感を抱き続け斜めに見る姿勢は、戦争を体験した世代としては珍しいことではない。その石原氏の皇室観が如実に見えたのが、五輪招致の一件だ。2006年、3選をかけた都知事選で石原氏は、公約として東京への16年夏期五輪招致を掲げた。石原氏は、『招致の顔として、皇太子ご夫妻に10月の国際オリンピック委員会(IOC)総会への出席を』と求めたという。石原氏は、皇太子さまの五輪誘致支援を実現させるべく、官邸に働きかけた。 7月1日、石原氏は森喜朗元首相と官邸を訪れ、招致の顔として皇太子さまの協力を得たい、と福田康夫首相(当時)に伝えたのだ。石原氏と首相の話し合いを引き取る形で、16日からの皇太子さまのスペイン訪問で同席の機会がある森氏が、『皇太子さまに石原氏の考えをお伝えする』と口にした。
皇室は政治に巻き込まれることを極力嫌う。ましてや各国が争う五輪招致の舞台裏では、金銭スキャンダルも含めどろどろした思惑が渦巻くことも多い。宮内庁も石原氏の発言を止める必要がある、と思ったのだろう。 皇太子ご一家を公私ともに支える野村一成東宮大夫が、「招致を呼びかけている運動というのは、政治的要素が強く、皇太子殿下がかかわることは難しい」と、否定的な見解を出した。すると石原氏は、7月4日の定例会見で、石原節を炸裂させた。「木っ端役人がこんな、大事な問題を……」「宮内庁ごときが決めることじゃない」石原氏が言う「木っ端役人」とは、野村東宮大夫を指しているのは明らかだった。
7月17日の全国知事会の会見でも舌鋒鋭くこう言い放った。「宮内庁のバカが余計なことを言っているが、五輪招致は国民が熱願することであって、宮内庁が反対する理由はないと思う」「せっかくある皇室を私たちは大切にしてきたんだから、この際、『お国のために皇太子さん頑張ってくださいよ』と声をあげるのは当たり前」
元朝日新聞皇室担当編集委員の岩井克己氏は、こう話す。「石原氏の過去の皇室への言動を振り返ると、誘致の切り札として当時の皇太子への支援を要求する行動は自己矛盾のようにみえます。しかし考えてみると、そうした皇室観だからこそ、ためらいも遠慮もなかったということでしょう」
都知事としても皇室との距離は遠かった。たとえば宮中行事への出席率を見てみよう。皇居の宮殿や赤坂御用地で催される宮中行事については、宮内庁を通じて三権の長や閣僚らとともに首都である東京都知事あてに招待状が送られる。主なものは(1)外国の国賓を宮殿で歓迎する「晩餐会」(2)春と秋の年2回、赤坂御苑で開催される「園遊会」(3)天皇誕生日に宮殿で行う祝賀・祝宴だ。都庁担当を経て皇室担当に転じた前出の岩井氏はこう話す。「鈴木俊一都知事が宮中行事にほとんど皆勤だったのが印象的でした。自宅で転倒して大けがをした直後にも額に大きな絆創膏をはってでも出席する律儀さでした。次の青島幸男知事もほとんど出席していたはずです」

504名無しさん:2022/02/05(土) 19:29:43
>>それに対して、石原氏はどうであったのか。記者はこの件について、08年に宮内庁と都庁に取材をしたことがある。 結論から言うと、都知事在任中に35回を超える招待を受けて出席したのは、都知事に就任した99年に2回のみだ。その後はすべて欠席だった。当時、『週刊朝日』(08年8月8日号)に掲載した記事を以下に引用する。<99年に石原都知事が就任してから(08年までの)の9年間、国賓の晩餐会は16回あったが、宮内庁の担当者はこう答えた。「石原都知事へは今もずっと、毎回招待状をお送りしています。ただ、出席は99年のヨルダン国王の晩餐会1回のみで、それからは欠席されています」都庁にも同じ質問をしたところ、ここ4年間に招待された5回の晩餐会と7回の園遊会、さらに07年に招待を受けた天皇誕生日の祝宴は「すべて欠席」との回答だった。就任年から03年までの5年間については、「資料はすべて破棄されており、出欠が確認できない」としてデータを出さなかった。本誌の取材で石原都知事の出席が確認できたのは、先の99年の国賓晩餐会と、同年春の園遊会の2回のみ。都庁知事本局は、「こちらに資料が残っていませんので、それ以外はすべて欠席と理解していただいてよいと思います」>五輪招致に皇室を担ぎ出すことについては、都議会をはじめ右翼からの反対も強く、皇太子ご夫妻のIOC出席は実現しなかった。2009年10月。16年夏季五輪開催地を選ぶIOC委員の投票で、東京は落選した。ちなみに、都知事在任中に2回宮中行事に出席した石原氏。前出の岩井氏によると、石原都知事は就任直後に宮殿行事に出席してみて、男性は燕尾服、女性皇族はローブデコルテ、女性参加者もロングドレスといった正装のドレス・コードを「まるで鹿鳴館だね」と酷評し、それ以来出てこなくなったという。「石原氏は、平成の天皇皇后には一貫して批判的な姿勢を見せました。2回、宮中行事に出たのちは、ことごとく欠席。平成の時代、皇太子さまが都の施設を行啓した際は、案内役を務めましたが、両陛下の行幸啓では姿を見せず、副知事に代行させる徹底ぶりでした」(岩井氏)
その石原都知事が、平成の天皇と久方ぶりに接したのは、2011年3月11日に発生した東日本大震災の直後だった。3月30日、平成の両陛下は足立区の東京武道館を見舞いに訪れた。そこは、福島、宮城、岩手の3県などから来た289人が避難生活を送っていた。前出の岩井氏がこう話す。「石原都知事もこの行幸啓は、自ら出迎えて案内役に立った。そこで、ついたてや段ボールで仕切られた床や畳にひざをつき一人ひとりに声をかける天皇陛下と皇后さまの姿を目の当たりにしたわけです。見た目にも知事が衝撃を受け、表情がだんだん感極まっていくのがわかりました」行幸啓が終わったあと取材に応じた石原都知事は、当時心臓病を抱えていた天皇にこう勧めたことを明かした。
「被災地の悲惨さは想像を絶する。現地訪問には若い皇族方を名代に差し向けられては」
平成の天皇は黙って聞いていた。しかし、去り際に石原都知事に歩み寄り、こう告げたのだという。「東北はやはり、私が自分で行きます」
現場の報道陣とテレビカメラの前で陛下とのやり取りの一部始終を語った石原都知事は、最後にこんなひと言をつぶやいた。「男だねえ」
岩井氏は、こう話す。「石原氏の最大級の賛辞だったのではないでしょうか。皇太子の行啓の際に、声をかけると国木田独歩などを引き合いにざっくばらんに雑談に応じるなど、機嫌のよい時は、率直で憎めないところもある性格ではありました」石原都知事の五輪招致への皇室利用の路線は、第二次安倍政権下で、後任の猪瀬直樹都知事(当時)も引継ぎ、渋る宮内庁を押し切って2013年9月のブエノスアイレスで開かれたIOC総会への高円宮久子さまら皇族の引き出しに成功した。その後、JOCの招致活動に絡む金銭疑惑が持ち上がる。皇室と宮内庁の危惧は当たったとも言え、今後に苦い教訓を残した。石原氏は良くも悪くも皇室に物議をかもして去った政治家であった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/82f9eb4e4b8263193d647b432a9e18b1eb9b6185?page=4

乃木希典の殉死で明治が終わったように、石原慎太郎氏が亡くなって気骨の時代「昭和」が終わった。

505名無しさん:2022/02/06(日) 09:18:14
●「変われること示す」党改革で岸田首相
2/4(金) 20:33配信
>>岸田首相は自民党の「党改革実行本部」の会合に出席し、自らが総裁選で訴えた党役員の任期の制限に向け、党の規則=党則を改正する考えを改めて示しました。岸田首相「どうせ自民党は変わらないと思っている世の中に対して、我々はしっかり変われるんだということを示す」4日、自民党本部で行われた「党改革実行本部」の総会には、リモート参加含めおよそ100人の党所属の国会議員が参加しました。会合では、去年の総裁選で岸田首相が公約として掲げた党役員の任期を1期1年、連続3期までに制限することについて議論が交わされました。また、党本部と地方議員の関係構築を目的とした「地方議員センターの設置」についても議論されたほか、岸田首相は、今は手渡しでの支払いが多い党費の納入をデジタル化したい考えを強調しました。党役員の任期の制限は自民党の「党則」の改正が必要で、党執行部は来月13日の自民党大会での正式決定を目指し、今月中に具体的な党則改正案を示す方針です。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/83888afe9eb950283e43f98ab6f4995ca121c893

●トランプ前政権のホワイトハウス文書、一部破られていた 米下院委に提出
2/1(火) 12:40配信
(CNN) 昨年1月6日の米議会議事堂襲撃事件を調査する下院特別委員会に提出されたトランプ前政権のホワイトハウス文書の一部は破られており、国立公文書館の職員がテープでつなぎ合わせる作業が必要だったことがわかった。同館が声明で明らかにした。同館はCNNの取材に対し、記録の一部は「トランプ前大統領が破った紙の記録を含む」ものだと述べたが、トランプ氏本人が破ったとわかった経緯は示さなかった。同館はトランプ政権終了時に提出された記録に「ホワイトハウスが復元しなかった数多くの破れている記録」があると言及。「大統領記録法では、大統領が作成したすべての記録が政権終了時に国立公文書館に提出されることが義務付けられている」と述べた。同館は米政治専門サイト「ポリティコ」の2018年の報道にも言及した。報道では、トランプ氏が破り捨てたホワイトハウスの通信記録や文書の復元を一部業務とする職員がホワイトハウスに雇われたと伝えられていた。トランプ氏の報道官にコメントを求めたが返答はない。特別委員会の報道官はコメントを避けた。文書提出を巡る争いは最高裁までもつれ、トランプ氏は大統領特権を主張して文書の非開示を求めていた。バイデン現政権はトランプ氏の主張を支持せず、裁判所も委員会に有利な判断を下して、最近になって文書の提出が始まった。委員会のメンバーは数百ページに及ぶ文書を公表に向けて精査している。裁判所への提出書面によれば、文書にはホワイトハウスの通話記録や訪問者の記録、演説の原稿、上級顧問らの手書きのメモ3点が含まれる。委員会はこうした文書が事件調査で重要な役割を担うと述べている。

本記事の第1段落冒頭で「昨年1月6日の米議会議事堂襲撃事件を調査する下院特別委員会にトランプ前政権のホワイトハウス文書の一部が破られた状態で提出され」と記述しましたが、「昨年1月6日の米議会議事堂襲撃事件を調査する下院特別委員会に提出されたトランプ前政権のホワイトハウス文書の一部は破られており」に訂正しました。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c152cdc051460bfa3aa3fdce87de904e29e87f8d

506名無しさん:2022/02/06(日) 09:23:39
※2ヶ月前の書きこみ。岸田首相は親中なわけじゃなく大陸からの撤退戦争を指揮しているしんがり

●74 : 名無しさん 2021/12/25(土) 15:15:52
プロ(ベテラン)と素人(初心者)の違いは、成功してうまくいっている時にはあまりはっきりわからない。成功している時よりも負けた時・撤退戦の時にこそ「しんがり」の実力がわかる。形勢が不利になりどうやっても損失を免れない時、経験や能力差として出てくる。劣勢になった時に手を打てない、際限なく損失(被害)を拡げるのが素人・初心者。被害を最小限に抑えられるのがプロ・ベテラン。勝負に勝つか負けるかより、何かの要因で負けが確定したときいかに素早く撤退できるか、損失を少なくできる人の方が圧倒的に能力が高い。日本でも「自民党」と「自民党以外」の能力差は、戦争でいう負け戦(→大規模自然災害)の時にこそはっきりと出た。
岸田首相は確かに頼りなく見えるし何も考えていない(ように見える)。だが有識者会議では、安倍氏ら自民党保守派が主張するように「女性・女系天皇の可能性はなし」を採用したし、佐藤正久氏(自民党外交部長)が主張するように「北京オリンピックの外交ボイコット」も決めた。公明党が主張していた10万円ばらまき政策をかなえてあげたことで「改憲決議の時には公明党もぜひ協力してね。自民党内の反対を押しきってまで俺は公明党の願いをかなえた。次はあなた方公明党が自民党に協力する番だ。嫌とは言わせない」というとてつもなく大きな「貸し」を公明党に対して作れた。中国政府が「日本は外交ボイコットを取り消せ」「約束を守れ」と騒いでいるが、現在の首相、岸田首相には全く関係ない。そもそも2019年に習近平の国賓招待を決めたのは安倍氏だった。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/-100
81 : 名無しさん 2021/12/26(日) 11:15:45
中国がデフォルトしたのに、岸田首相はアメリカやイギリスと違って日本はあんまり態度を変えない。なぜだ?と考えた。林外相は中国に未練があるわけでも二股外交でもなく、中国に取り残されたまままだいる日本企業を中国共産党に虐殺されないよう、とりなしをはかっている、うまく退却させるために奮闘しているのでは?と感じた。中国恒大デフォルト→中国共産党による国有化が始まる。中国からの撤退戦、しんがりの指揮官は林外相だ。中国にいてまだ脱出できていない日本人や日本企業を全て見捨てる(完全に損切りする)なら、中国に敵意を剥き出しにする安倍氏の戦法が一番潔い。だが敗戦で満州撤退時に逃げ遅れた日本兵がロシアに連れ去られたように、日本人は中国共産党の人質になる。どうすれば…。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/-100

507名無しさん:2022/02/06(日) 09:25:08
●82 : 名無しさん 2021/12/26(日) 11:34:58
撤退戦の難しさは今年のアフガニスタンで身にしみた。ベトナムからの撤退は生まれてなかったから知らないが、アフガニスタンからの撤退は地獄だった。5000人の海兵隊をしんがりに投入して猛スピードで人々を輸送し撤退している最中に、自軍に潜んだスパイによる爆発テロを起こされ、アメリカ軍は呆然自失だった。
戦争も経済も同じ。これから中国は共産党による支配が強まり完全に鎖国する。日本はアフガニスタン撤退の時と同じ状況に置かれている。下手に弱味や背中を見せると、追撃してくる中国側に身ぐるみ剥がされ射たれる。だが中国に居続ければ居続けるほど、中国を狙ったイスラム過激派によるテロに巻き込まれたり、危険が増すだけ。21世紀の大陸(満州)からの引き上げ作戦。根本博が生きていれば…。
これはとにかく頭が切れる茂木敏光氏、林芳正氏にしかできないだろう。総裁選挙以降、麻生太郎氏が安倍晋三氏と戦略的同盟を解消し距離を置いたというのは、中国にいる邦人を損切りするかしないかで揉めたのでは?安倍晋三氏は損切りを選び、麻生太郎氏はなるべく助ける方を選んだ?麻生太郎氏の派閥、茂木敏光氏の派閥が岸田首相の派閥と合同派閥を作って、次の首相は交代で出せばいいと思う。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/-100

508名無しさん:2022/02/06(日) 09:29:27
●アフガン爆破テロ、単独犯の自爆だった 米軍調査「防ぎようがない」
2/5(土) 14:00配信
アフガニスタンの首都カブールで2021年8月25日、国際空港の「アビーゲート」に殺到した市民ら。翌日、この付近で自爆テロが起きた=米国防総省提供
 米中央軍は4日、アフガニスタンから米軍が撤退する直前の昨年8月26日に首都カブールで170人以上が犠牲となった爆破テロをめぐり、調査報告を発表した。当時は爆破と銃撃の複合テロだと発表していたが、実際は空港ゲートに集まった群衆内で単独犯が起こした1度の自爆が原因だと特定。米軍としては「防ぎようがなかった」と結論づけた。
【写真】アフガニスタンの首都カブールで2021年8月26日、国際空港の「アビーゲート」で起きた自爆テロの現場付近。事件発生前、多くの市民らが殺到していた=米国防総省提供
 米中央軍は現場にいた米軍兵士など139人から聞き取りを実施。報告では爆破テロ前後の現場の写真や映像、爆発の瞬間を映した映像なども公開された。
 爆破テロはカブールの国際空港出入り口の「アビーゲート」前で起きた。アフガニスタン人の市民約170人と米軍兵士13人が死亡。過激派組織「イスラム国」(IS)の支部組織「ISホラサン州」が犯行声明を出した。
 調査報告によると、爆発物は20ポンド(約9キログラム)の手持ちのIED(簡易爆発装置)だった。爆発物には金属球が仕込まれており、爆発時に拡散して多くの死傷者を出した。米軍兵士はヘルメットや防弾チョッキを着用していたが、露出した部位に重傷を負ったという。
 発生当初は、爆発と同時にIS戦闘員による銃撃があったと発表していた。だが調査の結果、金属球による傷痕が銃創と似ており、爆発直後に周辺で米軍などによる複数の威嚇射撃があったことから、ISによる銃撃があったと誤認していたと判明した。実際にはすべてが単独の自爆テロによる被害だった。
朝日新聞社
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4f2cb98f47fadb2d3a6b1f6b352762e192f25c81

アメリカ軍でも身内に入り込んだスパイに単独自爆テロを行われれば防げない。内側にいるスパイの方が外敵よりも怖い。しばらく国境封鎖していた方がいいと思う。ビザなし交流は制度そのものをやめるべきだ。

509名無しさん:2022/02/06(日) 10:12:47
※岸田首相がワクチンを手に入れられなくて運が良かった。ワクチン接種を繰り返すと長期的には免疫低下(→HIVに感染すると免疫機能が低下していき最終的には免疫不全になる)かもしれないとEMAにより長期的な副作用が懸念されている。「感染して集団免疫をつくる」昔ながらのやり方にヨーロッパが切り替えたのは賢明だ。

●90 : 名無しさん 2021/12/27(月) 11:37:29
麻疹などと違い一回感染すると生涯続く免疫ができない、何度も感染したり治ったりを繰り返すということは、新型コロナはインフルエンザと同じくただの風邪だと思う。感染しても何度もかかるインフルエンザのワクチン接種を短期間に同じ人に何度も接種したらどうなるか?やったことがないから、実はわからない。世界がやっているのは人体実験であり、短期的にはまだ問題が出ていないが、長期的な影響はわからないことを大丈夫だといってやろうとしている。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/-100
●EU、頻繁な追加接種に懸念 免疫低下の恐れも
新型コロナ
2022年1月12日 14:28
欧州連合(EU)の欧州医薬品庁(EMA)は11日、新型コロナウイルスワクチンの追加接種(ブースター接種)を短い間隔で繰り返すことに懸念を示した。変異型「オミクロン型」の詳細が明らかになっていないほか、頻繁なワクチン接種が人体の免疫に悪影響を及ぼす可能性も指摘した。ロイター通信などによると、EMAのワクチン戦略責任者のマルコ・カバレリ氏は「追加接種は臨時措置であり、短い間隔で接種を繰り返すのは持続的な長期戦略とはいえない」と指摘。4カ月ごとに追加接種を繰り返すと免疫に負荷をかける恐れがあると警告した。EMAは新たなワクチンの必要性を判断するため、今後の感染者数の推移や感染地域の広がりなどを見極める必要があるとの見解も示した。オミクロン型が流行するなか一部の国は追加接種を検討している。イスラエルは60歳以上を対象に4回目のワクチン接種を開始。チリも一部を対象に4回目接種を始めた。ただ追加接種の広がりでワクチンが富裕国に集中すれば、途上国での接種が遅れる恐れがある。世界保健機関(WHO)は同日「ワクチン接種を繰り返す戦略は適切ではない」として、感染を防ぐ効果が高い新たなワクチン開発の必要性を訴えた。
ttps://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB1220Y0S2A110C2000000/

510名無しさん:2022/02/06(日) 10:53:48
●ワクチン接種遅れは岸田政権の失策か?焦る首相の姿も
>>焦る総理「ワクチンが進まなければオミクロン株は抑えられないぞ!」新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の猛威が続いている。2月3日、ついに全国の新規陽性者は10万人を超えた。しかし、3回目のワクチン接種率は4日公表分だと全体で4.8%。OECD加盟38か国の中で最低となっている。「ワクチンが進まなければオミクロン株は抑えられないぞ!」
岸田総理は周辺に、ワクチン接種の遅れに焦りを見せているという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0e423d96a8e1fb89233f7654f2f94ac74d9639d2

岸田首相へ
ワクチンでオミクロンは止まらないし、新型コロナはワクチンじゃなくかかって直した方が副作用が少ない。
外交は安倍晋三氏なみにセンスがあるのに、新型コロナについてはわかっていない。感染症の専門家である厚生省にまかせないで、素人の官邸が暴走した→菅義偉氏。岸田首相まで菅義偉氏の二の舞になるつもり?
首相の仕事は官僚の盾になること。威圧したり叱って官僚を怯えさせたら菅義偉氏の時みたいに誰も首相に協力しなくなる。
まずは落ち着きなさい。あなたの一番大事な仕事は国民を守るための日本の外交と安保だ。その判断は間違っていない。だから新型コロナは無視して外交と安保に専念なさい。でないと菅義偉2号になりますよ。
…と今、神託がありました。

511名無しさん:2022/02/06(日) 11:13:54
●〈独自〉ロシアが「北方領土の日」に四島周辺でミサイル訓練 新たに通告
2/4(金) 20:58配信
>>ロシアが、不法占拠する北方四島周辺を含む広大な海域でミサイル発射訓練を行うと新たに通告したことが4日、日本政府関係者への取材で分かった。日本の「北方領土の日」の7日から開始するとしており、日本政府は外交ルートで強く抗議した。ロシアは既に、8日から国後(くなしり)(くなしり)島周辺で射撃訓練を行うと通告しており、日本側は外交ルートで抗議していた。度重なる抗議にもかかわらず、軍事活動を強行し、実効支配を強調した形だ。日本政府関係者によるとロシアは北方領土周辺を含め、北海道の東方や宗谷海峡などの広大な海域を指定し、7日から2月のほぼ全ての日でミサイル発射を行うと通告。日本政府は外交ルートを通じ「ロシアの北方領土での軍備強化につながるもので受け入れられない」などと抗議した。7日は北方領土の日で、政府や関係団体は一日も早い領土返還に向け東京都内で「北方領土返還要求全国大会」を開催する予定だ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d89ea1f51bba2063a2d3181b1cbed43d1a99859d
●<独自>日本、対露制裁を検討 ウクライナ侵攻ならG7で協調
2/5(土) 23:11配信
>>政府がロシア軍によるウクライナ侵攻が発生した場合に備え、独自の対露制裁について検討に入ったことが5日、分かった。ウクライナ国境付近にロシア軍が大規模展開して緊張が高まっており、日本としても主要7カ国(G7)と足並みをそろえる形で対応する方針だ。複数の政府関係者が明らかにした。外務省や経済産業省、内閣官房などが中心となって制裁メニューをリストアップしている。ロシアが常任理事国を務める国連安全保障理事会で制裁決議を採択することは不可能なため、日本独自の制裁となる。2014年にロシアがウクライナ南部クリミア半島を併合した際も、日本政府はG7と歩調を合わせて対露制裁を行っている。クリミア併合の際はクリミア産品の輸入制限などロシアに実害がない内容に限定されたが、首都キエフなどに対する本格的な侵攻があった場合は「実効的な制裁が必要になる」(首相周辺)として、より厳しい制裁を科す方針だ。政府が対露制裁に前向きな姿勢を示すのは、ウクライナ侵攻に厳しい措置を取らなければ「法の支配」を基調とした国際秩序維持を目指す外交方針と矛盾するためだ。インド太平洋地域における台湾や尖閣諸島(沖縄県石垣市)をめぐる中国による一方的な現状変更の試みに反対する立場に対し、欧州諸国の支持を得る上でもウクライナ情勢でG7と共同歩調を取る必要がある。米政府はウクライナ侵攻に対し、金融制裁や輸出規制を柱とした対抗策を検討している。岸田文雄首相は先月21日にバイデン米大統領とテレビ電話形式で会談した際、ウクライナ侵攻に「強い行動」を取ることを確認した。日米外交筋によると、外交ルートで双方の制裁メニューについて協議しているという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a9b8de853db60242ba728f1001d1513fc30a08e5

512名無しさん:2022/02/06(日) 11:34:57
●〈独自〉ロシアが「北方領土の日」翌日から射撃訓練 国後島周辺で
2/4(金) 18:25配信
>>ロシアが、不法占拠する北方領土の国後島周辺で射撃訓練を実施すると通告してきたことが4日、政府関係者への取材で分かった。訓練は日本の「北方領土の日」(2月7日)の翌日の8日から断続的に行うとしている。日本政府の度重なる抗議に関わらず、ロシア側は軍事活動を繰り返し、実効支配を強調している。ロシアからの通告に対し、日本政府は外交ルートを通じて「ロシアの北方領土での軍備強化につながるもので受け入れられない」などと抗議した。通告された訓練開始日前日の7日は北方領土の日に当たり、政府や関係団体が一日も早い領土返還に向け、東京都内で「北方領土返還要求全国大会」を開催する予定だ。ロシアは年明け以降、北方領土周辺で、高性能の地対空ミサイル演習や大規模な射撃訓練を実施し、軍事活動を活発化させている。国後島と択捉島には2020年に地対空ミサイルを配備するなど、軍備強化を進めているとみられる。経済活動をめぐっても、クリール諸島(北方領土と千島列島)の免税特区を8月以降に設置する方針。日本政府はロシア主導の第三国も含めた開発や投資促進は容認しない立場だ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6803cd810af835d9169221551bb770016dfc7552
●日米韓防衛局長級が北ミサイルで電話会談
2/5(土) 1:07配信
>>防衛省は4日、米韓の防衛当局と局長級の電話協議を行ったと発表した。北朝鮮のミサイル開発や東アジア地域の安全保障などについて協議したとみられる。日米韓防衛相会談の開催でも一致した。日本からは増田和夫防衛政策局長が参加し、北朝鮮の非核化に向けた連携を提起した。日米韓3カ国の防衛当局実務者による協議は、1月13日にも行われた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/bf7f47b2e2b02ed55eb79eb870993be7efe96e41
●首相の春節祝辞、台湾が歓迎 透ける「したたか外交」
2/5(土) 18:24配信
>>岸田文雄首相が中華圏の旧正月「春節」に合わせて発表した祝辞に台湾から歓迎の声が上がっている。過去の政権は春節祝辞を中国大陸で用いられる簡体字で発信してきたが、今年初めて台湾などで使われる繁体字や英語で発表したためだ。あえて国名や地域に言及せず、読み手が「これは自分の地元のことを言っている」と想像できるような内容になっている。「春節を祝う全ての皆様、日本で活躍されている華僑・華人の皆様に、謹んで御挨拶申し上げます」首相の春節を祝うメッセージは1月28日、官邸の公式サイトに掲載された。祝辞は、新型コロナウイルス対策をめぐる国際連携に触れ、「日本も各国にワクチンを供与するなどの国際貢献に努めてきました」と強調。「日本は、自らが苦境にあった時、温かな手を差し伸べてくれた方々への恩を忘れません」とも続けた。台湾は平成23年の東日本大震災の際、多額の義援金を贈って日本を支援。一方、日本もコロナ禍の台湾にワクチンを無償提供した。繁体字の祝辞は「台湾」と明記しているわけではないが、そうした日台間の交流が読み取れる内容になっているといえる。台湾からは早速、好意的な反応が寄せられ、与党の民主進歩党の王定宇立法委員(国会議員に相当)は首相官邸のツイッターに「日本と岸田内閣が平和で豊かな新年を迎えられるよう祈念しています」などと投稿し、謝意を伝えた。台湾の大手紙「自由時報」(電子版)も「台湾を重視する姿勢が伺える」と報道。「明確に台湾と言及していないが、内容は台湾に合わせたものだ」などと取り上げた。春節祝辞はこれまで、中国を念頭に大陸で使う簡体字で発信されてきた。今回、首相の祝辞も簡体字のバージョンは大陸の人にとって自然な表現が使われている。中台双方を意識した戦略的な対外発信は、首相が掲げる「したたかな外交」の表れともいえそうだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2530b218e346319b55e1378b8b7c26ad90f0737f

ロシア制裁に対するヤフコメが「北方領土が帰ってくるかもと思ってロシアに貢いだのにまんまと裏切られた」「ロシアに対しては厳しくやれ」と対ロシア強硬意見が多数でびっくりした。岸田首相も対米協調がやり易いだろう。

513名無しさん:2022/02/06(日) 12:21:39
●北朝鮮非核化の妨げは韓米の「戦略的ナルシシズム」(上)
2/6(日) 8:49配信
>>対北「最大圧迫戦略」を樹立したトランプ政権の国家安全保障問題担当大統領補佐官
・世の中を思い通りに動かせるという米国の錯覚が対北失敗の原因
・「北に対する制裁緩和を繰り返すことで結果が変わると願うのは狂気」
【新刊】H・R・マクマスター著、ウ・ジンハ訳『バトルグラウンド』(交遊書架刊)
「北朝鮮の非核化を達成する突破口がないように見えれば見えるほど、強力な制裁と人権じゅうりん問題の告発、そしてインターネットと情報戦を含む北朝鮮への圧迫を一段と強めなければならない」
トランプ政権の対北朝鮮「最大限の圧力戦略(Maximum pressure campaign)」を主導したハーバート・マクマスター元大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は、新刊『バトルグラウンド』でこのように語る。韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権の北朝鮮非核化は事実上無に帰し、北朝鮮は今年に入って立て続けに東海へ向けてミサイルを撃ち、挑発を敢行している。韓国左派政権の「太陽政策」も米国オバマ政権の「戦略的忍耐」も限界をあらわにした。ならば「最大限の圧力」はどうだろうか。マクマスター氏は、最大限の圧迫が「きちんと」加えられたことはないとして期待をかける。
トランプ政権が誕生して「最大限の圧力」戦略を稼働させる中、金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長は2018年になって融和的なジェスチャーを取った。平昌冬季オリンピックに選手団を送り、文在寅大統領、トランプ大統領と相次いで会談に乗り出した。マクマスター氏は、一連の首脳会談が対北圧力を弱めた、と指摘する。マクマスター氏は「私は米朝首脳会談に懐疑的だった」とし「『最大限の圧力』戦略はスタート段階にすぎなかったのに、金正恩政権に対する外交的・経済的圧力が減る可能性があった」と記した。会談後、トランプ大統領は何ら代価を受け取ることなく韓米合同軍事演習を延期した。圧力が減ったのだ。
北朝鮮は米朝首脳会談を、米国を引き入れることで世界の他の指導者に向けて自分の立ち位置を浮き彫りにするチャンスと見なした-とマクマスター氏は語る。代表的な例が2018年の中朝首脳会談だ。この後、中国とロシアは口をそろえて制裁緩和を要求し、「最大限の圧力」戦略は有名無実となった。
マクマスター氏は「戦略的ナルシシズム(strategic narcissism)」という概念で、これまでの米国の失敗を説明している。国際政治学の大家、ハンス・モーゲンソーが初めて打ち出した概念で、マクマスター氏はこれを「米国の戦略的ナルシシズムは『世の中は米国の決断と計画に基づいて動くと仮定する見方』」と再定義した。2019年2月にベトナムのハノイで開かれた2回目の米朝首脳会談が、その代表例だ。「トランプ大統領は、自分の交渉能力と経済的恩恵が与える威力に過度の確信を持っていたのかもしれない。北朝鮮住民の暮らしを改善するチャンスをいつでも放棄できる独裁者の意思を過小評価したということもあり得る」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5db0fe80aab3606819bdc2848db348356049e4c0

514名無しさん:2022/02/06(日) 12:56:39
●北朝鮮非核化の妨げは韓米の「戦略的ナルシシズム」(下)
2/6(日) 10:00配信
>>戦略的ナルシシズムは、各所に現れている。米国が努力すれば中国は自由市場経済と自由民主主義を受け入れられるだろう、という錯覚もその一つだ。中国は変わらなかった。権威主義政治体制と国家主導経済を有したまま、米国の最大の競争相手として台頭した。こうした戦略的ナルシシズムは、米国の専有物ではない。韓国の「太陽政策」はどうか。裏金をもらった北朝鮮は変化せず、核兵器開発とミサイル開発は現在進行形だ。
マクマスター氏は、米国政府と米国国民に「米国の最優先課題は韓国と日本の和解を引き出し、漸進的に両国関係を強化していくこと」だとアドバイスした。韓国の立場から言えば、どうして日本を許すのかと? そこで彼は、中国に利用されるのかと反問する。「中国は残酷な歴史の記憶を共有しており、韓国国民と与党が抱いている日本に対する敵対感を利用しようとしている。ソウル-東京間の緊張はわれわれの共同の敵(中・ロ)にのみ利益となるだろう」
「南北首脳会談」に釣られてしまう韓国の立場から見て、最も留意すべき言葉はこれだろう。「同じことを繰り返して別の結果が出ることを願うのは狂気」。単に対話を続けるために北朝鮮への制裁を緩和したり報償を与えたりしてはならないと言う。これは、韓国の次期政権がまともかどうかを把握できるバロメーターになってくれるだろう。
本書は、北朝鮮だけでなくロシア・中国・中東など、米国が自由民主主義と自由市場経済を根付かせるため戦い続けなければならない国・地域について分析している。34年にわたる軍務の末に陸軍中将として予備役に編入され、ベトナム戦争の失敗を分析した論文で歴史学の博士号を取った彼は、常に現実的かつ落ち着いた態度で米国の国防・外交政策に苦言を呈する。
軍人精神と愛国心が光を放つ1冊だ。自分の言葉を聞き入れずに米中首脳会談とパリ協定脱退を強行し、ソーシャルメディアで自分を解雇したトランプ大統領を非難する記述はない。マクマスター氏の後任として国家安全保障問題担当の大統領補佐官を務めたジョン・ボルトン氏が、自著でトランプ大統領を猛烈に非難したのとは対照的だ。
ヤン・ジホ記者
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a23e40065521e0ce2815ec92d5bd38b6655b121f

WW3・2022年の世界の「関が原の合戦」は2月4日。2月4日インドが「北京オリンピック外交ボイコット」を表明したことで(→インドはロシア側ではなくアメリカ側につくと表明したことで)最終的な決着がついた。インドはのちに幕府をつくった徳川家康側についた。民主主義を守り日米関係を重視する民主党とちがい、共和党はアメリカとロシア(世界1位と2位の軍事大国)が世界の覇権を握る構想をもっていた。そしてトランプ大統領が選挙に負けたあとも日本よりもロシア優位に勝負をかけていた。だが2月3日ロシアがシリアで保護していたIS指導者が米軍特殊部隊に始末された。2021年8月中東から去ったが「世界の警察官」としてイスラム過激派掃討は続ける、という米軍とバイデン大統領の意思表明をみたインドは、アメリカ側に寝返ることにした。(インドは昨年末、インド海軍基地をロシア軍と共有する計画まで立ててロシア側についていた→アメリカはインド軍とロシア軍の協力体制構築を阻止しようと必死だった。)インドがアメリカ軍とバイデン大統領側に寝返ったのを見て、「ロシアプーチン大統領陣営に勝ち目はない」と気づいた共和党は今まで庇ってきたロシアの傀儡トランプ大統領を共和党から排除する方針へ転換。共和党はインドがロシア側につかなければWW3で勝ち目はないとわかっている。だから

515名無しさん:2022/02/06(日) 15:04:21
共和党(ペンス氏に代表されるキリスト教原理主義・福音派)は来るべき「白人による支配とロシア帝国復活の日」に備え、プーチン大統領の傀儡であるトランプ大統領を放逐せず有力な駒として温存していた。だが、イスラエルがロシアを裏切り、インドがロシアと訣別したことで状況のすべてが変わった。2024年の大統領選挙よりも、WW3での勝ち組チーム(バイデン陣営)に入りたい共和党議員は民主党と超党派で連携し、必死でトランプ大統領と距離を置く、トランプ大統領との親密な関係を清算しようとするだろう。連邦議会襲撃事件から1年以上もたっているのに、今ごろになって「選挙結果を権力で覆そうとしたトランプ大統領の考え方は間違っている」と言い出したペンス氏の動きで、共和党が何を企んでいるか、ようやく気づいた。これから共和党は内紛に入る。ロシアプーチン大統領の傀儡だと知りながら人気があるという理由でトランプ大統領を利用したのは共和党議員だった。彼らが勝ち組に乗り換えたいと、トランプ大統領を切り捨てようとすればトランプ大統領と支持者は怒るだろう。トランプ大統領はトランプ大統領を利用した共和党議員を裏切り者と非難するだろうし、トランプ大統領と距離を置いて、バイデン大統領陣営らWW3の勝ち馬に乗ろうとする共和党議員は「トランプ大統領のやり方は民主主義じゃない」と非難するだろう。日本の旧民主党の仲間割れ→弱体化とおなじ現象が共和党で起きるかもしれない。
バイデン大統領は共和党と民主党の対立を煽らないよう、アメリカを融和させるために共和党批判を避けてきた。そのバイデン大統領が、2022年1月6日、昨年起きた連邦議会襲撃事件をクーデター未遂として厳しく糾弾→連邦議会襲撃事件で暴徒を制止しなかったトランプ大統領は民主主義を脅かした、とうってかわって激しく非難した。これはバイデン大統領による大きな賭けであり、共和党議員に対する「ロシアと繋がるトランプ大統領と離れてこちらに降伏したら悪いようにはしない」というメッセージだったのでは?昨年1年間、バイデン大統領は共和党やトランプ大統領を刺激しないようアメリカ統合のために融和的に振る舞ってきた。だがバイデン大統領による共和党への譲歩を「バイデンが弱いからだ」と力関係を勘違いした共和党はますますつけ上がって重要法案成立の邪魔をしたり、アメリカ軍によるロシア牽制を邪魔し出した→ぶちきれたバイデン大統領は年明けから戦闘モードに切り替えた。

516名無しさん:2022/02/06(日) 15:06:52
日本映画『大魔神』みたいにバイデン大統領が「優しい仏様モード」から「恐ろしい仁王モード」に切り替わる前に、昨年12月ホワイトハウスで予兆(?)があった。バイデン大統領はホワイトハウスで新しくジャーマンシェパードの犬と猫を飼った。犬の名前は「コマンダー」(司令官)。コマンダーという名づけは「政治よりアメリカ軍とともに歩む」を象徴していたのでは?そしてジル夫人の希望で飼ったというファーストキャット、猫は、イスラム教シーア派(イラン)と日本の暗喩では?
イスラム教では、開祖ムハンマドが猫を可愛がった、ムハンマドの子孫の猫にまつわる逸話から猫の迫害を禁じている。ムハンマドの子孫アリーをイスラム教の正統な後継者と見なすのがシーア派(イラン・シリア・レバノン)。猫を可愛がるイスラム教とは逆に、キリスト教圏・ヨーロッパでは猫は犬より好かれず、魔女の手下として迫害された歴史がある。イギリス王室にいるのも、ホワイトハウスにいるのも代々「犬」と決まっている。
だがホワイトハウスで「猫」を飼った大統領がいる。民主党のクリントン大統領(1993年1月20日〜2001年1月20日)と共和党の息子ブッシュ大統領(2001年1月20日〜2009年1月20日)。彼らの共通点は「安保で日本と歩調を合わせた」「シーア派国家イランと敵対しすぎないようにした」「イスラエルの増長を抑えた」(→それまでのアメリカ大統領と違って大衆による革命でできたイランに妥協しようとした)。息子ブッシュ大統領は2001年のアメリカ同時多発テロ攻撃を受けて、スンナ派組織アルカイダとタリバンを潰すためアフガニスタンに侵攻した。またアルカイダと同じくスンナ派だったイラク・フセイン大統領を攻めるため、シーア派イスラム諸国(1979年の革命以来アメリカと激しく対立していたイラン)と裏で相互不可侵関係を結んだ。クリントン大統領は1990年代にヨーロッパで続いた争乱〜1991年12月のソ連崩壊・ユーゴスラビア崩壊で始まったヨーロッパの民族独立運動〜に対応するため、今までの「アメリカはイスラエルを贔屓する」をやめ、中東でのアメリカの立場を中立に変えた→中東で激しく対立していたイスラエルとパレスチナを和解させる「オスロ合意」をつくって、1993年イスラエルとPLO(パレスチナ解放機構)双方にサインさせた。
バイデン大統領は共和党の父親ブッシュ大統領に似たような性格。典型的なアメリカ人。父親ブッシュ大統領がそうだったように白人高齢者はWW2で戦った日本を嫌うし、猫よりは断然犬が好き。そんな白人高齢者のバイデン大統領が異例にも「猫」をホワイトハウスに入れて飼ったというのは、イスラム諸国と日本に対して「中国・ロシア牽制という目的達成のために、日本やシーア派イスラムとも協調する準備がある」というメッセージだったのでは?憶測だが…。それだと「シリアでのIS指導者暗殺成功」「イスラム過激派を警戒するインドがロシアを切ってアメリカに寝返った」がわかるような。

517名無しさん:2022/02/06(日) 18:39:11
「安倍政権時代ロシアに貢いだ金は3000億円。日本からわたった金がロシアのミサイル開発や北方領土の武装化に使われたのでは?」というコメントを見て、2020年8月まで激しく安倍氏を批判して引きずり下ろそうとしていた左派やマスコミの方が、外交をきちんと見ていたのかもしれない、と思い始めた。疑い始めたらきりがないが…。安倍氏がロシアプーチン大統領と北朝鮮を育てたのは確かだ。2021年9月12日、韓国の統一教会へ安倍晋三氏とトランプ大統領とがメッセージを寄せるまで信じていた。夢から醒めた。

518名無しさん:2022/02/06(日) 21:09:26
●超正統派ユダヤ教社会に#MeToo運動 イスラエル
2/6(日) 14:01配信
【AFP=時事】イスラエルのユダヤ教超正統派社会が、著名人の性的虐待疑惑と、セクハラ被害を告発する「#MeToo(私も)」運動に揺れている。敬虔(けいけん)な超正統派ユダヤ教徒(ハレディム)の有力者が、子どもらを対象に性的虐待を繰り返していたとの告発を受け、「ロー・ティシュトク(ヘブライ語で『黙っていない』の意)」という言葉が口にされるようになった。昨年12月、著名な児童文学者でラビ(ユダヤ教指導者)のチャイム・ワルダー(Chaim Walder)氏が自殺した。同氏は否定していたが、日刊紙ハーレツ(Haaretz)は、子どもを含む約20人に同氏が性的暴行を加えていたと報じていた。ハーレツは昨年3月には、宗教者で組織する救命救急隊Zakaの創立者で、国内で最も栄誉ある賞とされる「イスラエル賞(Israel Prize)」を受賞したイェフダ・メシ・ザハブ(Yehuda Meshi-Zahav)氏による少年や少女、成人女性への性的暴行疑惑を報じた。メシ・ザハブ氏は「でっち上げだ」と否定したが、4月に自殺を図った。その直後にも、同氏の新たな性犯罪疑惑がテレビで報じられた。ハレディム社会における性的虐待被害者の支援団体「ロー・ティシュトク」の創設者、アビゲイル・ハイルブロン(Avigayil Heilbronn)さん(33)は、ワルダー氏のような著名人をめぐる疑惑は「大きな衝撃」だとAFPに話した。
>>1か月に相談500件
イスラエルの人口930万人のうち、超正統派ユダヤ教徒は約12%を占める。人種はさまざまだが、戒律に厳格に従って生活しており、一般社会との間で緊張が生じることも多い。ユダヤ教社会の子どもや女性を支援する、エルサレム(Jerusalem)に拠点を置く「タヘル危機管理センター(Tahel Crisis Center)」のボランティア、ジョジアンヌ・パリス(Josiane Paris)さんは、被害者は沈黙を守ることが多いと、AFPに語った。「学校やシナゴーグ(ユダヤ教の会堂)で、または隣人から何か言われることを恐れている」同センターは30年前、ドメスティックバイオレンス(DV)や性的虐待、レイプの被害者を支援するためにホットラインを開設した。当初、電話はほとんど鳴らなかった。それが、「今では1か月に約500件の相談がある」とパリスさん。MeToo運動がイスラエル社会にも影響を及ぼしていることを示すものだ。 同じくボランティアのミリアム・メルツバッハ(Myriam Merzbach)さんは、電話をかけてくる女性の中には「一言も発しない」人もいると話す。「苦しんでいるのが分かる。怒りを口にする人、泣き出す人もいる。私たちの仕事は、電話をかけてきた人を支え、励まし、解決策を見つけようとすることです」
>>道徳の破綻
イスラエル最高位のラビ、ダビド・ラウ(David Lau)師は、ワルダー氏の死後、弔問したことで厳しい批判にさらされた。英字紙エルサレム・ポスト(Jerusalem Post)のヤコブ・カッツ(Yaakov Katz)編集長は、「道徳の破綻」だとして、ラウ師の解任を呼び掛けた。シンクタンク「イスラエル民主主義研究所(Israel Democracy Institute)」のハレディム専門家で、公共放送KANのジャーナリスト、ヤイル・エッティンガー(Yair Ettinger)氏は、宗教指導者は「現実から目を背けている」と、AFPに語った。ただ、名誉を失う著名人が相次いだことで、「問題認識の芽生え」がもたらされたとも指摘する。「無垢(むく)な時代は終わったのだ」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c4920aad07d08d9c9af894448f653bdba6800a22

正義の神様が目を覚ましたらしい。ようやく世界で一番告発そのものが難しい、ローマカトリックよりもマスコミから守られて、無法地帯だったユダヤ教内部の犯罪や人権侵害にメスが入った。ハリウッドで告発された男性加害者はほとんどがユダヤ人。 だが民族的な偏見(反ユダヤ主義)を増長させないために、加害者がユダヤ人だということは隠された。彼らは自分達の抱える問題に目をつけられないよう、絶えず、他の民族や国家の悪いところを見つけて告発して、自分達にかかる疑惑から逃れたり話題を変えて目眩ましをしてきた 。ようやくマスコミの中にも「公平さ」が出てきた。身内贔屓のユダヤが牛耳るマスコミ業界ですら、ユダヤの犯罪を隠したり揉み消せなくなったのだろう。それだけ世界の各地で彼らのやりたい放題に対して反発や反感が高まっているということでは?

519名無しさん:2022/02/06(日) 21:13:31
●北朝鮮、核・ミサイル開発継続 サイバー攻撃で460億円稼ぐ 国連報告書
2/6(日) 14:45配信
【ニューヨーク時事】国連安全保障理事会の対北朝鮮制裁決議の履行状況を調べる専門家パネルは、北朝鮮が2021年も「核や弾道ミサイルの基盤となる設備を維持開発し、材料や技術、ノウハウを海外に求め続けている」と指摘する年次報告書をまとめた。ロイター通信が5日、抜粋の内容を報じた。報告書は「核実験や大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射は報告されていないが、核分裂物質の生産能力を進展させ続けている」と分析。ミサイル実験は「著しい加速」を見せており、「迅速な展開能力の増大や、(海を含めた)幅広い機動性を示した」と強調した。また、サイバー攻撃による暗号資産(仮想通貨)の獲得が「依然として重要な収入源だ」とも明記。北朝鮮が昨年、4億ドル(約460億円)相当近いデジタル資産を手にしたとするサイバーセキュリティー会社が先月公表した報告書も引用した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c6fb009144e6bd88f4c266f9a188485c2cd961bd
●バイデン米大統領、中間選挙へ「警察予算増額」支持
2/6(日) 15:41配信
【ニューヨーク=平田雄介】バイデン米大統領(民主党)は3日、ニューヨーク市を訪れ、警察官出身のアダムズ市長と銃犯罪の取り締まり強化策を協議し、「警察予算の増額」を支持する姿勢を示した。新型コロナウイルス禍の中、銃犯罪が増えており、連邦議会選や多くの知事、市長選が実施される11月8日の中間選挙に向け、有権者の不安を払拭し、野党・共和党の批判をかわす狙いがある。「今こそ地域社会を守る警察に資金を提供するときだ。私たちは警察予算を削減するのではなく、増やしている」。バイデン氏は市警本部でこう語り、共和党による「民主党政権は警察予算を削減する」との批判を否定した。アダムズ氏は予算拡大による市警の要員増のほか、私服警官による凶悪犯対策チームの再結成などを計画している。警察予算の削減は、一昨年5月に起きた警察官による黒人男性暴行死事件後、民主党急進左派が強く主張している。党内不一致を抱えながらも、今回、バイデン氏が増額を支持したのは、新型コロナ禍の経済的打撃に伴いニューヨークやシカゴなど都市部を中心に銃犯罪が増え、有権者の懸念が強まっているからだ。特にニューヨーク市民は治安の悪化に敏感だ。凶悪犯が横行した1970〜90年代初頭の記憶が残っているためだ。90年の殺人事件の件数は2262件。当時を知る70代の女性は「昼間の地下鉄に乗るのも危なかった」と振り返る。検事出身のジュリアーニ元市長(共和党)が就任し取り締まりを強化した94年以降、治安は大きく改善したが、新型コロナの感染拡大を機に再び悪化した。昨年の殺人事件の件数は488件で、感染拡大前の2019年の319件と比べ53%増加した。今年1月、20代の警察官2人が殉職するなど銃犯罪の犠牲になる警察官も増えている。40代の女性は「明らかに治安は悪化している」と話し、警察予算の増額を支持した。他方、急進左派の支持者は「貧困や精神疾患対策の充実を犯罪対策の中心に据えてほしい」と話し、バイデン氏への「失望」を打ち明けた。共和党全国委員会の広報担当者はロイター通信に「民主党は既に犯罪対策に失敗したのだ」と断じている。野党と党内勢力の双方から批判を受けるバイデン氏の警察予算増額への支持表明が、中間選挙へ向けた民主党の支持拡大につながるかは見通せない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f80de1a25eb27314a753f229b3137c41e76f44f7
●世界最高の論客ノーム・チョムスキーが言い放つ「抑圧されている人は、それが抑圧であるとは気づけない」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/55cb5a476ed3db7989a68c419d06f6e7d962b477?page=3

520名無しさん:2022/02/07(月) 09:35:58
●「慰安婦=職業売春婦」論文で「村八分」となったハーバード大教授が激白する“異常なバッシング”
>>学問の場におけるスターリン主義
こういう歴史をアメリカの学者らが一体どれほど理解しているかは謎だ。2003年にも、ゴードンはある英語資料を情報源として本を出版したが、その英語資料は吉田のでっち上げ本を基に書かれたものだ。しかし03年といえば、日本では吉田の本が虚偽であったことは周知されていた。にもかかわらず米国では、03年にハーバード大学で日本史を研究する教授が、吉田の本を情報源に慰安婦に関する執筆をしたのだ。日本では、新聞を読む人なら誰でも、吉田の本の出版直後に女性らが強制労働の主張を始めたことを知っている。しかしアメリカ人研究者らはこの本のことには全くと言っていいほど触れない。女性らの言葉は多数引用するが、彼女らの話の内容が変わったことは(何度も変わったケースもある)ほとんど触れない。そして論争が吉田の虚偽によって起こったという事実にもほとんど触れない。1930年代に朝鮮半島で実際に起こったことは明らかだ。日本軍は朝鮮人女性らに売春を強要していない。単にそれはなかったのだ。しかし時として、学者らは、自分の主張が明らかに間違いであればあるほど、単純な真実の指摘に対して攻撃を激化させる。このテーマに関しては、日本史を専門とする米国人研究者らは驚くほど過激である。彼らは私の論文に対して、反証を試みることはしていない。論文の発行そのものの差し止めを求めた。これは学問の場におけるスターリン主義である。そしてそれは米国の大学における日本研究の将来にとっても良い方向とはいえない。
J・マーク・ラムザイヤー
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d6587b4c306ee744d335490f5124218ef915b495?page=6
「慰安婦は職業売春婦だった」仮説を書いたラムザイヤー教授が激しい人格攻撃にさらされているのをみて、『エルサレムのアイヒマン悪の陳腐さ』をニューヨーカーに載せたために激しく攻撃されたハンナ・アレントみたいだと思った。
一番重要な問題は、多数派と違う意見を発表した人や自分の気に入らない考えを話す人を集団でいじめようとする風潮。民主主義国家でも共産主義国家みたいな「正しさはこの世にただひとつ、それ以外は異端邪説」と見なす極端な現象、寛容の欠如(独占)が容易に起きうるということ。
共和党マッカーシー議員が主導した「赤狩り」は当時のアメリカ内部にソ連のスパイがたくさんいたから、アメリカのためには必要な措置だったかもしれないと思う。だがハリウッドで起きたCBデミルの急激な赤狩りのやり方に「それはアメリカ的なやり方じゃない」と反発したジョン・フォードを個人的には尊敬している。「赤狩り」という特定の思想を持つ人への弾圧は、自由民主主義のアメリカが批判していたナチスドイツやソ連の全体主義(スターリニズム)そのものだとハンナアレントは喝破した。敵とおなじこと、思想統一と言論弾圧をしていると指摘されると、自省してそこで気づいてやめられるが民主主義(客観がある)のアメリカ。民主主義じゃないから誰も欠点や問題点を指摘できず破滅するまでやめられないのが独裁(客観がない・主観のみ)のロシア。第三者的な理性、客観の有無、それが民主主義と非民主主義の違い。しなやかマインドセットがあるアメリカやイギリスは自浄作用が働く。硬直マインドセットのソ連(ロシア)は自浄作用が働かず外側からの圧力がないと変われない。数百年にわたり歴史の勝ち組にいる(生き残っている)国は、環境が変化するとそれにあわせて自分を変えることを躊躇わない強さ、自分の常識や固定観念を疑う強さを持っている。主軸となる自我(芯)が強いと何らかの理由で外側のパッケージが変わっても、中身は自分のまま、魂は変わらないと自信がある。根本となる自信があるから、アメリカとイギリスは時代や環境にあわせて変化し適応できた。

521名無しさん:2022/02/07(月) 10:25:52
ラムザイヤー教授のような経験を私も7年前に経験した。ネットの掲示板で意見が衝突した相手に「あなたには人望がなく味方や仲間がいない」「性格が悪いあなたの意見は聞くに値しない」と言われた。私個人の発言内容よりも人格の歪み(これは自覚している)を問題視されて、「頭がおかしいんだからネット掲示板への書き込みをやめろ」と圧力をかけられた。複数の人から継続的に嫌がらせされたが、私は意地になってしまい諦めなかった。そのうち双方の様子を見ていた野次馬たちが、意見内容で公平に判断するようになった。掲示板でのいじめをきっかけに全体主義が大嫌いになった。なのに…自分もいつのまにか全体主義的な「常識でしょ?」「みんな言ってる」に頼って同調圧力をかける人間になっていたかもしれない。
嫌がらせされ無理強いされたり、力付くで圧迫されるとこちらも力で押し返したくなる、余計に闘争心が高まる私の負けん気の強さは「異常」だと思う。だが、相手が力付くでないと自分から信じてついていく癖がある。安倍晋三氏は上から言わずに協力をお願いするという形をとった。菅義偉氏は強硬な態度で上から命令したから嫌だった。犬か猫かの動物で言えば、私は黙って自由にさせていれば逆にいうことを聞く、力付くで押さえつけようとすると怒り引っ掻く猫タイプ。人間は犬と猫、二種類いる。自己決定と自由を求める猫タイプ(狩猟型)と、所属し集団で活動したい犬タイプ(農耕型)。日本はどちらもいるからこそ強いし面白い。
マクマスター氏もマティス氏も「どんなに兵器が発達しても戦争は政治であり、政治は人間がする行為だ。戦争に勝ちたければ人間を知る努力をしろ」と言っていた。兵器開発に必要な工学テクノロジーの発展も大事だが、政治学、社会学などの人文科学も大事だと思う。

徳川家康の目指した「公地公民」という考え方は身分階級制度がある共産主義だ。だが彼の賢さは、急いで思想統一をやり過ぎなかったこと。各藩にある程度の自由裁量と思想の自由を与えた。急ぎすぎず一気に圧力を加えすぎなかったから成功した。

522名無しさん:2022/02/07(月) 11:46:03
●投資の神様、ウォーレン・バフェットがフェイスブック株を買わなかった理由
2/7(月) 8:10配信
>>ウォーレン・バフェットは、フェイスブック(現在のメタ)を類まれなビジネスだと賞賛している。しかし、投資会社バークシャー・ハサウェイのCEOは、将来が不透明であることを理由に株式の購入を見送った。バフェットのパートナーであるチャーリー・マンガーは、フェイスブックの政治的影響力とデータ収集を非難した。ウォーレン・バフェット(Warren Buffett)は、フェイスブック(Facebook)(現在のメタ)をすばらしいビジネスだと繰り返し賞賛している。しかし、有名な投資家で、バークシャー・ハサウェイ(Berkshire Hathaway)のCEOでもある彼は、基本的にその株式を購入することを否定している。「夢のあるビジネスとは、わずかな資本で大きく成長するものだと、我々はよく知っている」と、バフェットは2021年のバークシャー社の株主総会で述べた。「アップル(Apple)やグーグル(Google)、マイクロソフト(Microsoft)、フェイスブックは、そのすばらしい例だ」バフェットは2012年のCNBCのインタビューで、ワッツアップ(WhatsApp)やインスタグラム(Instagram)を所有するフェイスブックを「類まれなビジネス」だと賞賛している。しかし、例外的な企業というのは最も評価が難しく、今後5年、10年の間にどうなるか分からないので投資する気になれないと述べた。「コカ・コーラ(Coca-Cola)の価値を知るのは、グーグルやフェイスブックよりずっと簡単だ」とバフェットは言う。「彼らに輝かしい未来がないとは言っているわけだはない。私には分からないだけだ」バフェットが「能力の輪」 の中で事業を運営しているのはよく知られており、彼は、そのビジネスや業界について深い知識がある場合にのみ投資する。
Theron Mohamed
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5f5ba392ce8ba0c8c5ee4dc1a7ce23ba3542bb15

「王様が着ている服は賢者にしか見えないのです」「王様が裸に見える?そんな人は愚者です」と詐欺師がいうとき、バフェット氏は「そんなら私は愚者でいい。私には王様は裸にしか見えないのだから」というタイプの人。彼は騙されない。レイ・ダリオ氏の考え方もバフェット氏に似ているような…。レイ・ダリオ氏はバブルで好況の時には他の投資家より利益を稼げない。だが不況の時でも赤字にならない。昔から続く日本的な経営とは安定して長く商売を続け地域を育てる、地域に育てられる、レイ・ダリオのやり方(投資)に近かったのに、新自由主義とIT長者が出てきたら「一気に稼ぐだけ稼いで後進を育てずやめる」(投機)が流行ってきた。投機は未来や次世代を育てず根刮ぎ奪う焼き畑→「大地」そのものを駄目にしてしまう。企業として壮年・老年期に入り他の企業を育てる、自分の技を伝えて次に種を繋ぐ前にあっさり潰してしまうのが竹中平蔵方式。

523名無しさん:2022/02/07(月) 11:50:53
●選挙求めパレスチナでデモ PLO会合に合わせ
2/7(月) 10:35配信
【ラマラ共同】パレスチナ自治区ヨルダン川西岸ラマラ中心部の広場で6日、民主的な選挙の実施を求める市民のデモがあり、約200人が参加した。パレスチナでは昨年、15年以上実施されない自治政府議長選や評議会(議会)選が行われる予定だったが、自治政府トップのアッバス議長が延期を発表。市民の不満が高まっている。パレスチナ解放機構(PLO)がこの日、意思決定機関である中央委員会の会合を約4年ぶりに開き、デモはこの会合に合わせて実施された。パレスチナ通信によると、アッバス氏は会合で「社会の要求に応えるべく必要な改革を続ける」と述べたが、選挙には触れなかった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/79cac8c7f9c01f97aa8c3117090c64a662c695db
●ペンス氏、トランプ氏に反論 「選挙覆す権限なかった」
2/7(月) 10:10配信
[6日 ロイター] - ペンス前米副大統領は4日、自分が副大統領として2020年大統領選の結果を覆す権限があったとトランプ前大統領が考えているのは「間違い」だと断じた。トランプ氏に忠誠を尽くしたペンス氏が、これほど強く反論するのは異例。トランプ氏は、大統領選の最終結果を確定させる21年1月6日の議会手続きでペンス氏が進行役を務めた際、結果の認定を阻止するよう同氏に圧力をかけた。ただ、ペンス氏はトランプ氏の指示には従わなかった。トランプ氏は先月30日も、ペンス氏が選挙を「覆せた」はずだと表明した。
ペンス氏は保守系法曹団体「フェデラリスト協会」での講演で「トランプ大統領は間違っている」と指摘。「選挙を覆す権限は私にはなかった」と述べた。選挙に関して多くの人が失望感を覚えていることは理解しているとした上で、選挙結果を覆せば党や政治生命の問題にとどまらず、国民の憲法への信頼が失われる可能性があり、選挙だけでなく国を失うことになると強調した。トランプ氏はペンス氏の発言を受けて声明を出し「私は正しかったし、誰もがそれを知っている。不正や大規模な違反があった場合、票を州議会に戻して検証させるのが適切だった」と主張した。ペンス氏が司会役となって選挙結果を確定させようとした際、トランプ氏支持者らが議会議事堂を襲撃。ペンス氏は1月6日は「暗黒の1日」だったと述べた。
一方、共和党は4日、議会襲撃を調査する下院特別委員会に加わったリズ・チェイニー、アダム・キンジンガー両下院議員を非難する決議を採択した。ペンス氏の在任中に副大統領首席補佐官を務めたマーク・ショート氏は6日、NBCの番組で、ペンス氏に選挙結果を覆す権限があるとトランプ氏が考えていたことについて、副大統領の権限に関してもっともらしい話をする「いかさま常習者」の助言役が多くいたとの見方を示した。「バイデン氏が正当に選ばれた米大統領だ。どの州も結果を覆すほど大規模な不正は見つからなかったというのが現実だ」と述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/77b80e1f2036649ba1cad53f77fedcceac426fa8

524名無しさん:2022/02/07(月) 15:00:52
太平洋戦争は侵略戦争か自衛戦争か、考えていた。中国が今のように30年で急激に大国になり、武力で台湾を併合しようとする様子をこの目で直接みるまで「太平洋戦争はアメリカなど欧米諸国による日本叩きで一方的ないじめ、戦前の日本は悪くない、自衛しただけだった」と日本側には過失はないと考えていた。だが習近平が南シナ海に進出して他国の漁船を脅したり、台湾や香港に口出しするのを見て、アジアに進出した戦前の日本はこういう感じだったのかも、それなら日本側にも重大な過失があったと思い始めた。「日本が欧米の植民地主義からアジア各国を解放した」というプラスの面はある。実際にアジアの国々は次々と植民地支配をはねのけ自主的に独立していった。だが今、中国習近平、ロシアプーチン大統領、北朝鮮金正恩に実際に脅かされてみて、当時の世界各国の不安や恐怖もわかるようになった。
今は、日本は太平洋戦争に負けて、大東亜共栄圏構想、日本の帝国主義が成功しなくて良かったと思っている。大東亜共栄圏はアジア版のソ連。ロシアは自国が中心となりソビエト連邦を作って、たくさんの周辺国を傘下に入れた。だがかつてソ連にいた国で本心からロシアを好きな国はいないように見える。かつてソ連にいた国がロシアを嫌がって逃れたがるのをみて、日本に支配された国々を思い出した。もし日本が勝ってアジアを支配していたら…。ポーランドやハンガリー、バルト3国がロシアに向けるような怒りや憎しみを抱かれていた。
日本の右派の中には「アメリカさえ邪魔しなければ大日本帝国は続いていたのに。日本の構想を邪魔したアメリカが悪い」と思う人がいる。だが日本の野心を邪魔したアメリカもWW2後、南米や中東など各地に侵略的な野心や覇権主義を抱いて介入した結果、昔の日本や今の中国・ロシアのように国際的な嫌われものになって自信を喪失した。「中国やロシアによる弱いものいじめを見逃せ」「不干渉でいろ」という意見が正義感の強いアメリカ国内で強くなったのは、「アメリカは侵略者だ」と叩かれ過ぎたから。だが日本に支配された地域が後に独立した、日本支配にも正の遺産があったように、アメリカに介入された地域にも何かしらの正の遺産はあると思う。実際に自分も体験してみないと当時の相手の気持ちはわからない。戦前のアジア共栄圏の中心となった側(加害者)としての立場と、今の中国・ロシアによる侵略・脅威の被害者としての立場、両方をみて「歴史では絶対的な正義も悪もない」と感じるようになった。自分が右派史観と左派史観とを往来してみて、アメリカ民主党左派がやっている「歴史を遡って今の価値観で裁く」「絶対的な善や悪を固定する」という考え方は、逆に左派に反発した過激な右派を増やすだけでは?気づいた。「戦前の日本は絶対悪だ、日本による統治は何一ついいことを残さなかった」と言い張る左派への怒りから右派になった。
だが韓国の「韓国は優秀→日本は韓国に比べて劣っている」という劣等感拗らせまくった選民意識を見ているうちに、愛国、右派でもここまできたら単なる狂信で滑稽だなと思い始めた。「愛国」ほど曖昧で定義が難しい概念はそうないと思う。人の数だけ愛国の考え方や定義が違う。愛国主義を過激化・先鋭化させ反日をこじらせている現代の韓国や中国を観察することは、「和魂洋才」で生活面を西洋化した後、「和魂」という自我を見失う恐怖から考え方が極端になっていった戦前の日本の追体験になるのでは。
「いいものはそのままにして勝手がよくないものは少し変える」という手間のかかる微調整より、いったん全部壊して一から始める、そういう過激な(?)終末論的な宗教が世間で持て囃され流行り始めると、世の中が極から極へと揺れ動くようになる。アメリカも福音派が流行っておかしくなった気がする。

525名無しさん:2022/02/07(月) 17:02:54
●沖縄署襲撃で「私は確かに石を投げた」 南城市議の「意味深投稿」が波紋→本人釈明「メタファーだった」
2/4(金) 21:24配信
>>沖縄県南城市の市議会議員が、沖縄署での投石事件への関与を匂わせるような文書をSNSに投稿していたとして、議会事務局に抗議が寄せられる騒動があった。市議は2022年2月2日までに問題視された文書を削除。投稿はあくまで「メタファー」だったとして、「沖縄署前には一度も行っていません」と事件への関与を否定した。
>>「ひ、比喩表現だよね…?だよね?」
1月27日未明に起きたバイク事故をめぐって、同日深夜から28日未明にかけて若者ら多数が沖縄署周辺に集まり、一部が投石などをする事件が発生した。南城市の宮城康博市議は29日、この事件に言及したとみられるフェイスブックの投稿で、警察の対応や報道について持論を展開した。投稿では、「高校生らは精一杯の抗議をしたし、抵抗・抗議の意思表示をした。それのどこが問題だというのだろうか」「何が言いたいのかと言うと、今後の進展の中で摘発されるかもしれない高校生らを、私はただただ守りたいと思っている」とも伝える。そのうえで「言わずもがなかもしれないが、一言発しておく」といい、「私は昨日、確かに石を投げた。私を捕らえよ!」と末尾に記した。この末尾の一文がネット上で物議を醸すことになった。前衆議院議員・丸山穂高氏も30日のツイッターで、内容の真偽を問うような形で、宮城氏の投稿を紹介。ツイッターには、「暴動に参加して石投げたの?」「ひ、比喩表現だよね…?だよね?」などの反応があがっていた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/18f721e31edd36243fbb8a5643e0056d58020aef

1月に起きた沖縄警察署襲撃事件で、識者の発言が頓珍漢というか…。「若者たちは憤りが高まっていた」「公権力・警察が相手だから警察署襲撃という極端なやり方しか(抗議したり自己表現する)方法がなかったのでは?」という感情論がマスコミ・大人側から上がっていてかなりびっくりした。大人や政治家が「どんなに強い怒りや不満があっても暴力に訴えると(暴力行使した方が)絶対的に悪いことになる」「民主主義制度を採用している国では暴力による抗議活動は禁じられている、暴力行使すれば主張の正当性を失う→主張したいことがあるなら暴力以外の方法、言論で戦え」と若者たちに諭さなきゃならないのに大人が暴力を肯定している。「訴えても門前払いした警察の対応に怒りを感じた?それなら警察を集団で包囲して投石しても仕方ない、その気持ちはわかるよ」と大人側が暴動を肯定したら駄目だろ…と思う。「公権力に対する怒りや悔しさはわかる、だがそういうときはペンや法律で戦え」と言えばいいのに。沖縄県知事といい南城市の議員といい沖縄には大人の知恵や存在感が感じられない。警察への怒りから投石してしまった若者に理解を示すのは「共感」としてありだと思う。でも、「犯行の動機」と「実際にしてしまった行動」は分けた方がいい。でないと、裁判なしでの私刑、法によらない暗殺がわらわら出てきて、殺し屋稼業、必殺仕事人が公然と許される無法社会になる。そんな無法社会になった時、一番悲惨な目に遭うのは金も腕力もない弱者。「民主主義」「法治主義」は弱者を理不尽な暴力から守るためにある制度なのに、沖縄のマスコミは民主主義や法治を否定するような発言〜腹が立った理由が正当なら暴力に訴えても問題ない〜みたいな発言をする。琉球新報や沖縄タイムスなど世論形成側にいるマスコミが感情論に流される、違法行為を肯定してしまう、理不尽と戦うのには暴力以外の他の方法もある、と別の選択肢を示さないうちは沖縄は良くならない。大人側が法治や民主主義を理解していない、だから子供が分別を失うんだ…と嘆息してしまった。
2015年、ヘイトスピーチ禁止法ができて「気に入らないからと危害を加える誹謗中傷は違法」と暴力以外の加害も違法になるくらい、社会で法の意識が高まってきたのに、当の議員側が「でも腹が立ってかっとなってしまったら暴力も仕方ないよね、若者の気持ちはわかる〜」と言ってしまったら、ええ?!となる。

526名無しさん:2022/02/08(火) 10:14:43
●ロシアは「資源を武器利用」 天然ガス供給へ結束 米EU閣僚
2/8(火) 9:46配信
【ワシントン時事】米国と欧州連合(EU)は7日、エネルギー安全保障協力をめぐる閣僚級会合を開き、ロシアがウクライナに侵攻して天然ガスの欧州向け供給が途絶える事態に備えて、調達先を多様化することで一致した。共同声明は「エネルギー資源の供給を武器として利用することは容認できない」と訴え、エネルギーのロシア依存からの脱却を目指す姿勢を強調した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5e79f529dce95316707237514cf692a1b8842aef
●米、対日鉄鋼関税の一部撤廃を発表…トランプ前政権が発動
2/8(火) 7:01配信
【ワシントン=山内竜介】米国のバイデン政権は7日、トランプ前政権が発動した鉄鋼とアルミニウムへの追加関税を巡り、日本から輸入する鉄鋼に課している追加関税を一定数量の範囲内で撤廃すると発表した。日本が求める完全撤廃は実現しなかったものの、日本の鉄鋼業には輸出拡大へ追い風となる。アルミニウムへの追加関税は維持する。レモンド商務長官は声明で、「最も重要な同盟国である日本との間にある大きな問題に対処するものだ」と述べた。トランプ前政権は2018年、「安全保障上の脅威」を理由に、輸入する鉄鋼に25%、アルミニウムに10%の追加関税を上乗せする輸入制限を順次発動した。中国のほか、日本や欧州連合(EU)といった同盟国からの輸入品にも追加関税を適用した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0e07024234914a538c0208de7de2d466b284f58e

2018年トランプ大統領・安倍晋三政権時代にアメリカから日本につけられた足かせをひとつはずせた。岸田政権の紛れもない外交実績だ。

527名無しさん:2022/02/08(火) 10:19:02
●トランプ氏、金正恩氏の「ラブレター」など私的保管 管理局回収
2/8(火) 9:29配信
>>米紙ワシントン・ポストは7日、トランプ前大統領が南部フロリダ州の別荘で現職当時の公文書15箱分を私的に保管していたことが分かり、国立公文書記録管理局(NARA)が今年1月に回収したと報じた。公文書には北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党総書記から首脳間の親密さを強調した「ラブレター」も含まれていた。米大統領の職務に関する文書は公文書として保管する義務があり、トランプ氏側の管理のずさんさが浮き彫りになった。報道を受けてNARAも回収の事実を認めた。NARAは昨年秋、トランプ氏側が公文書を保管している可能性があるとして照会したところ、文書の存在が発覚した。箱には各国の指導者からの手紙や記念品、贈り物が入っていた。金正恩氏からの書簡以外にも、トランプ氏の前任のオバマ元大統領からの手紙も含まれていた。トランプ氏側はさらに記録が残っていないか調べているという。トランプ政権時代の公文書を巡っては、NARAが保管するホワイトハウスの記録の一部に、一度破られた後にテープで修復した跡が見つかった。トランプ氏が破いた可能性があると報じられている。米国では1978年に制定された大統領記録法に基づき、大統領の職務遂行に関して作成・入手された文書は、公文書として保管・管理するよう定められている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/756a201531cc40372e3ee6e77ee8e16120fab4e3
●仏ユダヤ教学校のラビや校長ら7人、生徒への虐待で正式捜査
2/7(月) 20:28配信
【AFP=時事】仏検察当局は5日、パリ近郊にあるユダヤ教超正統派の学校で虐待を受けた複数の生徒を保護し、加重暴行容疑で職員7人に対する正式捜査を開始したと発表した。検察によると、虐待があったとされるのはパリの東方約60キロのビュシエール(Bussieres)にあるベト・ヨセフ(Beth Yossef)で、13〜18歳の生徒約60人が学ぶ。生徒には「フランス語を全く話せない米国籍とイスラエル国籍の未成年者が多く含まれ、虐待といえる状況に置かれていた」という。生徒らは「監禁され、身分証明書を没収され、劣悪な状況で虐待を受け、教育や医療をきちんと受けられないまま、家族の元に帰ることもできなかった」とされる。警察は職員17人を事情聴取。検察は4日、75歳のラビ(ユダヤ教の宗教指導者)や校長、学校運営に携わる職員や教員、計7人について生徒を虐待したとして予審開始を決定した。昨年7月、米国人の男子生徒が同校を抜け出し、助けを求めて在パリ米大使館に駆け込んだことで虐待の疑いが浮上。生徒の脱出はその後も続き、イスラエルの公共テレビが数か月にわたる調査報道を行っていた。AFPが先週入手した証言によれば、2002年に12歳で入学し12年間過ごしたというイスラエル人の元生徒は、同校を「あらゆる点でカルト的」な教育機関だとし、「洗脳」が行われ「罰」として「殴打された」と被害を訴えている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ba2f622de92f2f36cec4f0af2ffb799cb81c07f5

528名無しさん:2022/02/08(火) 12:02:15
●コロナ規制に抗議デモ、カナダ 首都に数千人、非常事態に
2/7(月) 18:42配信
【ニューヨーク共同】カナダの首都オタワで、新型コロナウイルス対策として課された規制に抗議するデモ隊数千人が大型車両などで市中心部を埋め尽くす事態になり、ワトソン市長は6日、非常事態宣言を発令した。地元報道によると、新型コロナ感染で隔離中のトルドー首相は安全上の懸念からオタワの自宅を離れた。デモは1月下旬、米国境を越える車両の運転手に対するワクチン接種義務への抗議として始まったが、抗議対象は感染対策全般に拡大し、トルドー氏の退任も要求。首都中心部を大型車両などで埋め尽くし、クラクションを鳴らし続けた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4144411c23e55842bcb0a639d6f5828b4349fc2c
●北朝鮮はミサイル開発より国民のニーズ優先を、米が安保理で訴え
2/8(火) 9:37配信
[国連 7日 ロイター] - 米国は7日に開催された国連安全保障理事会の会合で、北朝鮮に対し、核・弾道ミサイル開発に資金を使うことをやめ、国民のニーズを優先するよう呼び掛けた。ロシアと中国は、対北制裁が北朝鮮の人道的状況の悪化を招いてると主張した。安保理の2月の議長国であるロシアは制裁を中心議題に据えたが、ワシリー・ネベンジャ国連大使は新型コロナウイルスの検査で陽性が判明したため、この日は議長を務められなかった。外交筋が明らかにした。米国のトーマスグリーンフィールド国連大使は、会合で「北朝鮮には国民の暮らしを守る決意を示すよう呼び掛ける。人権を尊重し、違法な大量破壊兵器・弾道ミサイル開発プログラムへの資金使用を停止するほか、ぜい弱な北朝鮮国民のニーズを優先することで決意が示せる」と述べた。ロシアと中国は昨年11月、北朝鮮の人道的状況を改善する必要があるとして、北朝鮮への国連制裁緩和に動いたが、他の安保理理事国の支持や関与を取り付けられず、採決には至っていない。ロシアのドミトリー・ポリャンスキー国連次席大使は「安保理が地政学的問題だけでなく、一般の北朝鮮国民を考慮に入れれば、この提案への支持が正当化される」と述べた。ロシアと中国はまた、国名を挙げずに、単独制裁を批判。中国の張軍国連大使は「狂ったように」制裁を発動している国があるとし、「中毒のように見える」と揶揄(やゆ)した。トーマスグリーンフィールド大使は、単独制裁を「非合法化」する試みについて懸念していると述べ、米国はそのような主張を完全に拒否すると強調した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b2c5edaef72cd0b8bd48f9620964a6ccc9d03123

529名無しさん:2022/02/08(火) 12:37:25
●北朝鮮北部に未公表のミサイル基地、ICBM格納も=CSIS
2/8(火) 9:40配信
[ワシントン 7日 ロイター] - 米シンクタンクの戦略国際問題研究所(CSIS)は7日、中国国境に近い北朝鮮北部の慈江道に公表されていない軍事基地が存在すると明らかにし、大陸間弾道ミサイル(ICBM)の格納場所とみられると指摘した。1月21日に撮影された衛星写真の分析に基づくリポートを公表した。基地は中国国境から約25キロ、首都平壌から北東に280キロの慈江道・檜中(フェジュン)に位置する。リポートは、ICBMが近い将来に運用できない場合、中距離弾道ミサイル(IRBM)が配備される可能性もあるとしている。同基地は北朝鮮が公表していない約20カ所の弾道ミサイル基地の一つ。約20年前に建設が始まり、完成すれば最も新しい基地になる。アナリストによると、ICBMを中国国境付近に格納すれば、中国領土に被害を与えるリスクがあり先制攻撃が難しくなるという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/110999ac38dc1969eaefe4aa63b19177bbe83923

最悪な立地。アメリカまで届く北朝鮮のミサイル基地を破壊しようとすると隣接する中国にまで被害が出る→中国と正面戦争になる→ミサイル基地を破壊攻撃する作戦がとれない。人質として価値のない韓国は無視して、中国を北朝鮮を守るための人間の盾(人質)として巻き込む…こんなことを思い付いて入れ知恵をしたのは…
北朝鮮のミサイル基地が韓国と北朝鮮の国境にあって、もし攻撃すればと韓国に被害が出るとしても今のアメリカ軍ならためらいなく攻撃する。それがわかっていたから、中国・ロシアと敵対するアメリカ軍が容易に手を出せない地域に、北朝鮮のミサイル基地を作らせようと中国ロシアは考えた→中国と北朝鮮の国境にミサイル基地を作った。鉄砲玉、チンピラの北朝鮮を射殺しようとすると中国にも影響が出る。

530名無しさん:2022/02/08(火) 12:42:06
ここまで非道に利用されても韓国や北朝鮮が日本やアメリカを憎み、ロシアや中国を疑わないというのは…。私も安倍晋三氏を信じていた人間だから、韓国や北朝鮮がロシアを信じたい気持ちはわかる。だがロシアが実際にやっていることは、中国やアメリカより100倍は非道だ。

531名無しさん:2022/02/08(火) 13:38:39
●暴走族から慕われたリーゼント刑事 立ち直るきっかけを与える交流術
2022年1月21日 16:00 週刊ポスト
ttps://www.moneypost.jp/871726
●沖縄「17歳失明事故」の背景 若者の間で流行する「スクーター族」vs.「警察」の因縁
2/8(火) 11:20配信
>>1月27日に沖縄市で発生した、スクーターを運転していた17歳の男子高校生と巡回中の警察官が接触した事故。高校生が右目の眼球破裂で失明する大けがを負ったことで、怒った約300人の若者たちが沖縄署を襲撃する暴動にも発展した。なぜこのような“事故”が起きたのか。背景には、沖縄独特のかたちで発展した「暴走族」と、それを取り締まる警察との“因縁”があるという。
>>「第二のコザ暴動」
ただ、警察から見れば彼らも同じ暴走族で、取り締まりの対象なのだという。「ただでさえ、沖縄の暴走族はかなり過激です。本土だと、大勢で連ねて走って、警察が来たら逃げるというスタイルですが、沖縄はまったく違う。大抵、集合場所のような交差点が決まっていて、そこで一人ひとりが警察に挑発して、一対一のバトルを楽しむのです。その追いかけっこを支援するのがちびかめです」(同・岩橋氏)ちびかめに限らず、暴走族を応援するギャラリーは多いという。背景には、沖縄独特の価値観があると岩橋氏は分析する。「彼らの父や祖父の代から、『反権力』の精神を受け継いでいる。戦争中、本土からやってきた軍隊は、米兵が上陸してくると市民を見捨てて逃げた。“お上”に対する不信感が沖縄人のDNAにはあるのでしょう。沖縄警察署の暴動が起きた背景にも、きっとそれがあったと思います」(同・岩橋氏)前出のカメラマンによれば、現地の人々のなかには今回の騒動を「第二のコザ暴動」と呼ぶ人もいるという。1970年、アメリカ施政の圧政に不満を募らせた沖縄人数千人が、米軍車両に放火したり琉球警察の派出所に投石したりした暴動事件である。「今回も機動隊が鎮圧しようとすればできたはずですが、巡査の対応に非があると考えて、警察はされるがままにしたのではないか」(カメラマン)今後、暴徒と化した若者たちは器物損壊などの容疑で捜査されるというが、その前に欠かせないのが、失明事故の真相究明だ。果たして、巡査の警棒使用は正当だったのか。県警は一刻も早く調査結果を公表すべきだろう。
デイリー新潮編集部
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c8b86510dacf96ae0b30fea9539ad8d75b137935?page=2

532名無しさん:2022/02/08(火) 13:57:23
●「暴走行為に参加」は誤り 今も続く高校生への中傷 拡散された3つのデマ #ファクトチェック
>>沖縄市宮里の路上で巡回中の男性警察官(29)と接触し、右眼球破裂で失明した高校生(17)に、短文投稿サイト「ツイッター」などで誹謗(ひぼう)中傷が続いている。本紙が県警や少年側への取材を基にファクトチェックすると「暴走族の高校生」「ノーヘル」「盗難車」「無免許」はいずれも「誤り」だった。(社会部・城間陽介、豊島鉄博、矢野悠希)
>>社会の悪い部分が表出 ジャーナリスト大谷昭宏さん
大前提として、高校生がどんな態度、行動を取ろうとも、警察官が負傷させて良いという言説は絶対許されない。仮に警察官が一般人相手に暴行を加えれば、特別公務員暴行陵虐罪に問われる。高校生へ誹謗(ひぼう)中傷が起きている最大の要因は、いまだに事実関係が明白でないことにある。何が真実か明らかにされれば、根拠不明の情報が乱れ飛びバッシングが起きるということはない。県警は「高校生から話が聞けていない」「DNA試料の採取ができていない」としているようだが、高校生の自宅には彼のDNA付着物がある。家族に提供してもらえばいいだけだ。捜査主体も、県警は公平性を担保するため検察に委ねた方がいいだろう。被害者に告訴状を検察へ出してもらい、県警は独自に内部調査すればいい。捜査状況を聞くと、疑問点もいくつかある。まず警棒を持った状態で正面からバイクに向かう行為だが、職務質問をするために警棒を引き抜くのは危険な行為ではないか。警察官がバイクと接触し、右腕に擦過傷を負った点は、同僚や上司に何の報告もせず通常勤務に戻ったとすれば問題はないのか。一方、少年たちが沖縄署に集まり、投石などをした行為は別に考える必要がある。高校生が暴力で失明したからといって、警察のガラス窓を壊すのは基本的に許されない。ただ、同情すべき、酌量すべき部分はあると思う。警察は少年たちの抗議に耳を傾けただろうか。「うるさい小僧」と対応しなかったのであれば、決して暴力を肯定しないが、別の手段を執りにくかったのかもしれない。高校生へのバッシングは、私たちの社会の悪い部分が出た気がする。安倍晋三政権以降、国民が権力に押しつぶされ、鬱憤(うっぷん)を被害者へ向けるようになった。性暴力被害を訴える伊藤詩織さんの件が典型で、火の粉をかぶらない権力の側から被害者をたたく。真実を伝えない権力側から「抵抗しても無駄だ」という感覚を刷り込まれた、一部の国民の悲しい姿だ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ffa13ebd5de4fad3e113f2e117ad8fecb63592d1?page=1

533名無しさん:2022/02/08(火) 14:59:22
沖縄の事件は安倍晋三氏と無関係だと思うが…。マスコミで活躍する左派傾向の強いジャーナリストの発言が、私にはあまりにも感情的な主張に感じられた。それで「左派の感情論だ。どうせ今回も大したことを言ってるはずない」と左派の発言や意見をまとめて無視してしまったのは、私も反省している。だから左派もダブスタを振り回す悪い癖、根拠なしで否定的な感情論に走る癖を見直してほしい。お互いにミスや先入観を改めて、どちらもが一歩ずつ譲れば今より少しはよくなる。警察と若者、どちらか一方だけに過失が100%というのはあり得ない、捜査一課が調査してるから結果を待つしかない。一番問題なのは、高校生の家族が真相追求を弁護士に頼まなかったこと、マスコミに持ち込んで騒動にしたこと、抗議活動として襲撃事件を引き起こしたこと。警察を襲撃するより、韓国みたいに警察署の前で座り込みでも断食でもすればマスコミが取り上げるし暴動にもならず良かった。日本は韓国と違いきちんとした法治国家。少年の仲間たちが警察署を取り囲んで暴動を起こしたお陰で、世論の向きが完全に変わった。暴動を起こさなければ、警察側にも落ち度があるのでは?と持っていけた案件なのに。暴動を起こしてしまったから彼らの側に正義はなくなってしまった。沖縄の人は知識がなくて損してる。殴りたくなる言い分があっても、自分から先に殴ったら不利になる、殴ってしまった方が悪になる、それを教える大人がいないのか?
公文書改竄を命じられて自殺した赤木俊夫氏の妻赤木雅子さんは暴力に訴えず法律で日本政府に挑んだ。それが日本の有権者の気持ちを動かし、日本政府の対応を変えた。沖縄の人は知識がなくて猛烈に損してる。沖縄にいるのが本当の人権活動家だったなら警察に調査を申し込む、訴訟を手伝っただろう。だが彼らは似非人権活動家だから裁判で手を貸すよりも、マスコミによる大衆扇動と暴動を煽った。沖縄にいる活動家は本当の人権派と違い、沖縄の人の利益には無頓着で、非倫理&無責任だった。沖縄に今必要なのはデニー知事ではなく、台湾統治時代の後藤新平みたいな人、現代なら石原慎太郎みたいな人では?。この事件をきっかけに、沖縄警察と地元民が腹をわって双方が最終的に何でも話し合える連絡ポスト(警察と暴走族とどちらの実情にも通じていて人望があり仲裁にたけた人)を作れればと思う。関東と関西のやくざの違いは合理性。関東のやくざは警察との全面戦争を避けて一部で取引し妥協することで生き延びた。関西やくざは警察との戦争、全滅をかけた対決を選んだせいでお互いが引くに引けなくなり、殺すか殺されるかになった。沖縄は清濁併呑のやり方、関東のようなやり方を選んでほしい。左派の特徴は完璧主義て潔癖。右派は現実主義。左派から見れば妥協する右派はずるくて汚いかもしれない。だがどちらも全く妥協しなければ一番被害が出るのは沖縄にすむ普通の一般人。警察も暴走族もどちらにも家族や仲間がいる。どちらも全面戦争や全滅を望まないだろう。アメリカみたいに沖縄の左派やマスコミが警察を非難しすぎると彼らはやる気を失って仕事に身を入れなくなるだろう。叩かれ過ぎて警察が消極的になる、警察側がやる気を失って仕事をしなくなる→治安が悪くなり、最終的に一番困るのは沖縄の地域住民であり、権力(金や武力)がない弱者なのだ。沖縄の左派マスコミは最初に煽った以上、警察と住民と両者を仲裁する責任があるのでは。

534名無しさん:2022/02/08(火) 15:25:52
※新潮社の記事についたヤフコメのうち個人的に賛同した意見

・出てくる情報が少ないからというのは分かるけど、沖縄のメディアの偏向ぶりが酷すぎてもう少し公平中立な書き方は出来ないのかといつも思う。こういう内情を報道してくれる新潮なんかとくらべてもね。最近はヘイトがどうのまで言ってるけど、それを一日起きぐらいに記事にして元々暴動の原因になった書き込みや暴動を煽るような書き込みは全く触れないし。色々と沖縄の歪な事情が浮き彫りになる事件だと思う。
・出来事ばかり目が行きがちだけど、こういう背景的なものも大事だよね。じゃないと肝心なところですれ違いや勘違いが起こる。
もっとも、この記事はそのカメラマンから見た警察視点なので、スクーター族とやらから見た視点だと異論もありそうだけどね。いずれにしても警察署を襲った器物破損の犯人は捕まえるべきの結論は変わらないけど。

沖縄の人が祖父や父の代からから「反権力」なのは、青森の人が「都会の人は簡単に信用しない」という感覚と似ているのかもしれない。そう気づいたら「反権力の考え方や姿勢を変えろ」というのは、こちらがわの身勝手な考え方、無茶苦茶な主張だと思った。だが…アメリカから日本に返還され、本土復帰50年たった今でも沖縄という地域内で敵(権力側・警察)と味方(反権力側・市民)とに別れて対立していたら一番損をするのは沖縄の人。仲間割れすればするほど外敵の侵略に弱くなる。韓国はすぐ仲間割れする癖があるからいろんな国に侵略されてしまった。台湾の李登輝氏が「中国は日本と精神的な文化が全く違う。中国は『私』概念だけ。日本みたいな『公』概念はない」と述べ、中国最大の弱点は「公がないから団結できない→内輪揉め・仲間割れをきっかけに外敵につけこまれ最終的には侵略される」と指摘していた。中国や韓国の弱点「公がない」は沖縄にも当てはまるのだろうか。

535名無しさん:2022/02/08(火) 15:39:14
スクーターの少年やその家族は警察の過失を問わない、警察は扇動にのり暴動を起こした人を責めない、これで痛み分けになる。沖縄の人は警察VS住民の構図にすることを望むのかどうか。アメリカではBLMをきっかけに民主党左派が警察批判した→警察はやる気を失って治安が悪くなった→驚いたバイデン大統領は民主党左派の主張を無視して、共和党みたいに「警察への予算増額」に舵を切り直した。どちらかだけを叩けばどちらかに不満が残る。警察も被害を受けたし、喧嘩両成敗でおさめては?

536名無しさん:2022/02/08(火) 16:10:01
ヤフコメで感心した意見は「若者が興奮して沖縄警察署を包囲した事件は、地域の治安維持機能を停止させた。これの方が怖い。警察が包囲されて外に出られなかった時間、地域で何があっても警察は出動できない。その方が危機的な問題」という冷静な分析。
あの時間帯に何も起こらなかったから良かったが、万が一殺人や強盗などの重大事件があの地域で起きていたら、警察を包囲して足止めした暴徒にも加害者としての責任が発生していた。

537名無しさん:2022/02/08(火) 16:39:28
●韓国人の6割が「法は力のある人のためにある」と回答
辺真一ジャーナリスト・コリア・レポート編集長
2/8(火) 13:42
韓国法制研究院(「JPニュース」提供)
>>韓国の大統領選挙は与党「共に民主党」候補の李在明(イ・ジェミョン)前京畿道知事と保守野党「国民の力」の尹錫悦(ユン・ソッキョル)前検察総長の2強対決の様相となっているが、二人の共通点は法学部を出ていること、弁護士の経験があること、国会議員を経験していないことだ。
>>国民の法意識に関する調査は法制研究院が1991年から実施しているが、同研究院が今月初旬に発表した「2021年国民法意識調査研究報告書」によると、「法律は国民のため、弱者を救うためにあるべき」と韓国の国民が受け止めていると思いきや、実際は異なり「法は力のある人のためにある」と捉えていた。国民の10人のうち6人までが「法は弱者ではなく、強者のためにある」とみていた。
「法が公正に執行されている」との回答は53.8%、「法は国民の利益を代弁している」は51.6%と、半分に過ぎなかった。
 この質問との関連で「法治主義が具現されない理由は何か」との設問もあったが、最も多かったのは「社会指導層の法順守の不十分」(32.8%)で、続いて「不適切な法執行」(27.9%)、「権威主義」(20.6%)、「国民の法意識の不足」(18.4%)だった。
 社会指導者が法律を守らないのはそのとおりで、例えば、「ナッツ事件」にみられる「大韓航空」の一族を始め財界人の多くに「前科記録」がある。財閥の総帥らが違反した法律の種類は様々で、贈賄罪から都市計画法違反など全部で19種類もある。
 また、現在収監されている李明博(イ・ミョンパク)元大統領、朴槿恵(パク・クネ)前大統領を例に取るまでもなく歴代大統領はほぼ全員収賄など前科があり、現在、大統領選に出馬している李在明候補の場合も公選法違反や飲酒運転など前科4犯の持ち主である。
 韓国人の「法」のイメージについては「秩序・安全」が54%と最も多かったが、次に挙げていたのが「権威・権力」(48.3%)であった。
 韓流ドラマや映画では裁判官や検察官、警察官は常に権力、権威の象徴として描かれることが多いが、決して作り話でないことがこの調査からも窺い知ることができる。ちなみに「法イコール正義」との回答は相対的に低かった。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/pyonjiniru/20220208-00281214

中国・ロシア・韓国・北朝鮮(大陸)と日本イギリス・アメリカの話が全く合わないのは、「契約社会・公(public)を成立させているルール(法)に対する意識」が善、悪全く正反対だから。日本や欧米では法を破ることに罪悪感がある。韓国などは法律違反にためらいがないし、イェーリングが言ったように「法律はすみわけを可能にする→平和のためにある」と考えていない。公がない文化圏・中国・韓国は「感情>法律」。公がある文化圏・日本・欧米は「感情<法律」。法律に対する意識(前提)が違うから、日韓で話し合いのテーブルについて決めたことが効力を持たず、紛糾してしまう。

538名無しさん:2022/02/08(火) 17:09:05
●米、台湾のミサイル維持・改良に1億ドル 総統府が謝意
2/8(火) 14:00配信
(台北、ワシントン中央社)米政府は現地時間7日、台湾が保有するミサイル防衛システム「パトリオット」の維持や改良のための関連装置などの売却を承認したと発表した。売却額は1億米ドル(約115億円)相当で、5年間の計画となる。総統府は8日、報道資料を出し、米政府に「心からの感謝」を表明した。米国防総省傘下の国防安全保障協力局は、売却についてすでに議会に通知した。バイデン政権下での台湾への武器売却は2度目。同局は、米国の国内法「台湾関係法」にのっとった売却だとし、台湾の軍隊の近代化と防衛能力の維持を支援することは、米国の国益や経済、安全保障の利益に寄与するとの立場を示した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/18c526e450ccb3bccdd0eb8831d4db64df33afa6

沖縄が親中反日でも、親日反中でもどちらでも最終的には沖縄の人が決めることだと思う。私は沖縄の人にしかできない政治や統治があると信じている。台湾が日本統治や戦後は中国国民党の影響を受けながらもどこかオリジナルな気質を持っているように、沖縄にも本州にはない良さ・特徴が必ずあると思っている。台湾は日本統治時代の法治国家の道徳観念を維持しながら、中国人の器用さ・頭のよさも取り入れて、日中のいいところを合わせて独自の文化を作った。台湾のように沖縄にはアメリカのような小さなことにこだわらない、おおらかさ、度胸があるし、繊細さや島国の優しさ・母性もある。人口が増えてるしこれから伸びる地域、希望がある土地だと思う。だからこそ変な扇動に騙されず沖縄の人が長期的に沖縄のためになる政治をしてほしい。李登輝氏が台湾の味方を増やすため日本に積極的に語りかけたように、沖縄の人も本州の人に自分達の歴史や現状をわかってもらえるよう説明したり、本州とトラブった時には面倒でもいきさつを解説してくれたら…と思う。沖縄の人が台湾みたいに中国や本州と対等に渡り合っていけることを期待してる。

539名無しさん:2022/02/08(火) 18:44:35
●英BP、21年利益は8年ぶり高水準 天然ガス・原油価格高騰で
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e7ff5ab7daa6452fdc1e7c99210ffb76632767f5
●米共和党の上院議員団、イランとの核合意巡りバイデン氏をけん制
2/8(火) 16:04配信
[ワシントン 7日 ロイター] - 米共和党の33人から成る上院議員団は7日、バイデン大統領に対し、新たなイラン核合意に達しても、内容を議会が審議し採決することを許さないならばその実施を阻止するために動くと警告した。2015年のイラン核合意に長年反対してきたテッド・クルーズ氏率いる共和上院議員団は書簡で、バイデン政権がイランとの新たな合意に適用される米国の法律を順守するよう、「利用可能なあらゆる選択肢と影響力」を行使するとした。イランと米国の間では、核合意復活に向けた間接協議が8日にウィーンで再開される予定となっている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/62b3cad698d87d96999fd2bcd11a104e6bfd9ae5
●イラン、米は「政治的決定を」 制裁解除迫る
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a27073201a514add93a33646e298955e1acf7d38
●ウクライナ加盟なら戦争も ロ大統領、核兵器使用も示唆
2/8(火) 9:29配信
【モスクワ、パリ共同】ロシアのプーチン大統領とフランスのマクロン大統領が7日、緊張が続くウクライナ情勢を巡り、モスクワで会談した。会談後の共同記者会見でプーチン氏は、北大西洋条約機構(NATO)がロシアを「敵国」と位置付けていると指摘。ウクライナがNATOに加盟してクリミアの武力奪回を図れば、NATO加盟の欧州諸国は「自動的にロシアとの軍事紛争に巻き込まれる」と警告した。「ロシアは核保有国だ。その戦争に勝者はいない」と述べ、核兵器使用の可能性を示唆。NATOが防衛的組織だとの欧米側主張には根拠がないとし、不拡大の確約を要求するロシア提案を正当化した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7526eb19c6ec5bf823c63ab7ce9c2f12c95337a2

NATOからロシアに先制攻撃した実績はない。プーチン大統領の発言や行動が被害妄想の金正恩と似てきた。さすがに習近平でも「核兵器を使う」とまでは発言しない。ロシアという国を延命させるためにプーチン大統領が失脚した方がよいのでは。共和党議員がアメリカとイランの和解を邪魔するのはロシアプーチン大統領の意向だろう。

540名無しさん:2022/02/08(火) 19:43:41
●公明・山口代表が「時間切れ」通告 参院選「相互推薦」ご破算で存在感を増す自民の2人
2/8(火) 14:00配信
>>「お願いした期間は過ぎた。公明として自力で選挙準備を進めようと踏み切った」
公明党の山口代表が6日のBS番組で、夏の参院選に向けた自民党との相互推薦問題について、「時間切れ」との認識を改めて強調。自民党内に動揺が走っている。
公明の全面協力がないと、当選がおぼつかない自民党議員は衆参問わず少なくない。そこで、党内で存在感が高まっているのが菅前首相と二階元幹事長だという。
>>党内政局に発展か
「岸田官邸も茂木幹事長も公明とのパイプがない。選挙が不安な議員は、こぞって公明と昵懇な2人を頼ろうとする。昨年の総裁選で岸田総理に追い落とされた2人が公明を使って政権に揺さぶりをかけたわけではないでしょうが、菅さん、二階さんにとっては留飲が下がる展開でしょう。岸田総理は政調会長だった2年前、コロナ対策で世帯限定の30万円給付を決めたのに、公明や二階幹事長に一夜で覆され、一律10万円給付になった苦い記憶もあります」(自民党本部関係者)
政変は参院選の後に起こると言われる。何だか、党内政局の気配がしてきた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/39013bd6bfc6fee465a006588a9e59023ffbe430
●米軍コロナ問題で林芳正外相の評判ガタ落ち…“包囲網”の陰に安倍元首相の影
2/5(土) 9:06配信
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2ec7245fccc815eaa6ec1f4b95b1a6d46c643006

岸田文雄氏が不安定なのは、安倍晋三氏(親ロシア・統一教会・幸福の科学)からも、菅義偉氏(親中・創価学会)からも憎まれ叩かれているから。憎まれた理由は、彼が「政教分離」政策を推進し自民党改革に乗り出したから。自民党における彼の一番の功績は親中・親ロシアの宗教関係団体と距離をとった「政教分離」路線。小渕氏のマイナスの遺産が自民党と公明党の連立。岸田首相は何とかして、20年以上自民党にまとわりついてきた改憲反対派の公明党とのくされ縁をきろうとしている。岸田首相はかくれ保守。岸田首相と林外相だからバイデン大統領側に賭けられ、バイデン大統領側に賭けたから次は勝ち組に入れそうだ。トランプ大統領やプーチン大統領と近すぎて、民族主義が強い安倍氏ならアメリカ軍は日本を警戒していた。

541名無しさん:2022/02/08(火) 20:05:18
●北朝鮮、低空で爆発させる空中核爆発技術を確保か
2/8(火) 8:47配信
>>北朝鮮が短距離ミサイルに搭載された弾頭を低い高度で爆発させ、破壊力を最大限に高める試験を並行して行ったとみられる。これは「空中核爆発」の技術確保を意味するという。米政府系放送「ボイス・オブ・アメリカ(VOA)」が7日に報じた。かつて国際原子力機関(IAEA)の事務次長を努めたオリ・ハイノネン氏はこの日、北朝鮮が27日に発射した地対地戦術誘導弾についてVOAの取材に「公開された写真を見ると、ミサイルが目標に到達する直前に空中で爆発したようだ。敵の兵力など地上の人間に及ぼす影響を最大限に高めるための方法だ」とした上で上記のように分析した。発射翌日に北朝鮮の朝鮮中央通信は「地対地戦術誘導弾の常用戦闘部の威力拡充のための試験発射」とその性格について報じている。
 米スティムソン・センターで特別研究員を務めるハイノネン氏は「(北朝鮮が)大気圏に再突入した弾頭を意図した地点で正確に爆発させる技術を習得したとすれば、核弾頭でもそれは可能だ」とした上で「もう一つの重要な限界点を超えたということだ」と指摘した。ハイノネン氏はさらに「核弾頭を約0.5キロ上空で爆発させればその衝撃を最大限に高めることができる」「国連安保理の追加措置を触発する高高度爆発実験を北朝鮮が行う必要はないという意味だ」とも付け加えた。
この分析について米ミドルベリー大学院モントレー校ジェームス・マーティン不拡散研究センターのジェフリー・ルイス所長はVOAの取材に「上空で空中爆発する方式で核兵器を爆発させれば、その爆発力をはるかに効率的に利用できる」と説明した。北朝鮮が意図して空中での核爆発試験を行ったとは断定できないが「北朝鮮がミサイルをこのような戦略に活用する可能性は十分にある」ことを意味する。米戦略国際問題研究所(CSIS)ミサイル防衛プロジェクトのイアン・ウィリアムス副局長も「核兵器を特定の目標に上空から突き刺して爆発させる地上爆発方式もあるが、目標の上空で爆発させ、より広範囲な地域に被害を与える空中爆発も可能だ」と説明した。VOAが伝えた。
ワシントン=金真明(キム・ジンミョン)特派員
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9ebf18355bd048a8e2c9a03ceeb09ac4cd02f98f

2018年、「北朝鮮は生物兵器を開発している」「生物兵器をミサイルの弾頭に仕込んで発射することも可能」という産経の記事があった。あの当時は新型コロナが起きてなくて、生物兵器を使われたらどうなるの?とか全く考えていなかった。2017年11月北朝鮮から韓国に逃げてきた兵士から生物兵器に使われる炭そ菌の抗体が検出されて、北朝鮮はヤバイ…となった。もしこのミサイルにロシアが提供した生物兵器、天然痘ウイルスなどをのせて日本付近で爆発されたら、直接ミサイルが本土に着弾しなくても日本は全滅する。

542名無しさん:2022/02/08(火) 21:20:55
●バイデン米政権、対中包囲網の構築を優先 鉄鋼製品に無関税の輸入枠
2/8(火) 20:55配信
>>米国が日本製の鉄鋼製品に追加関税を課していた問題で、日米は無関税の輸入枠を新設することで合意した。トランプ前米政権が残した課題が事実上、解消することになる。米国は日本だけでなく、欧州連合(EU)、英国とも追加関税問題の解決を急いできた。背景には経済をめぐる中国との対立が激化する中、日欧などを巻き込み対中包囲網を築きたいバイデン米政権の思惑がある。
「全速力に近いスピードだった」。経済産業省幹部は、合意までの交渉をこう振り返る。日米両政府が追加関税問題の解決に向け協議のテーブルに着いたのは2021年11月。米ブルームバーグ通信によると、米政府は同12月には今回の合意とほぼ同趣旨の内容を提案したという。
「米国優先」を掲げたトランプ前政権は18年、「安全保障上の脅威」を理由に米国が輸入する鉄鋼に25%、アルミニウム製品に10%の追加関税を課した。各国は「保護主義的な動きだ」と反発し、日本も「世界貿易機関(WTO)ルールに整合的な形での完全解決を求めてきた」(萩生田光一経産相)。
しかし、バイデン政権の発足で流れが変わった。米国の追加関税に対抗して米国製の二輪車やウイスキーなどに報復関税を課すなど強硬姿勢を貫いてきたEUは昨年10月、無関税の輸入枠を設けることで米国側と合意した。WTOルールに基づく追加関税の完全撤廃よりも、米国との合意による輸出拡大という「実利」を優先した形で、報復関税を撤廃した。
日本政府内にも「理想を求めてばかりでは実がとれない」(経産省関係者)という焦りが広がり、日米交渉の本格化につながった。新たに導入される日本製鉄鋼の無関税輸入枠は、年125万トン。日本から米国に輸出される鉄鋼の平均に近い。
アルミ製品に対する追加関税は維持されたものの、アルミの対米輸出はもともと鉄鋼に比べはるかに少ない。萩生田氏は8日の閣議後記者会見で、一定の条件を満たせば無関税で輸出できる現行制度を活用することなどで対応可能だとの認識を示した。
市場でも「今回の日米合意は追加関税の完全撤廃ではないという点で完成形とは言えないが、EUの合意内容に劣らない内容で、無難な落としどころだ」(住友商事グローバルリサーチの浅野貴昭シニアアナリスト)との見方が広がる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3d63f9f7d08016f2c7b7029609df88820bd1b1ef

2021年11月3日、10月末の総選挙結果(自民党勝利)を手に岸田首相はバイデン大統領に直接かけあった。選挙明けですぐイギリスにとんだ岸田首相の決断のお陰だ。2020年11月の大統領選挙後「トランプ大統領が再選すれば良かったのに〜」というコメントをネットで見るたびに、「トランプ大統領再選を願うコメントはロシアや中国の工作員コメントじゃないか?工作員じゃなく本気なら相当なバカだ、肉やを支持する豚か?と内心では思っていた。だが安倍晋三氏を支持していた私も今となれば肉やを支持する豚だったかも。

543名無しさん:2022/02/09(水) 08:44:59
●英海兵隊350人をポーランドに追加派遣へ…ウクライナ情勢の緊迫化受け
2/8(火) 19:51配信
>>英国のベン・ウォレス国防相は7日、ウクライナ情勢の緊迫化を受け、ポーランドに英海兵隊350人を追加派遣する方針を発表した。ポーランド軍と共同訓練などを行い、有事に備えて態勢強化を後押しする。ポーランドの隣国ベラルーシには大規模なロシア軍部隊が配備され、地域の緊張が高まっている。ウォレス氏は7日、ポーランド国防相との共同記者会見で、英軍増派について「両国の結束を示す強いシグナルだ」と述べた。ロシアによるウクライナ侵攻は「愚かな過ち」と指摘した。英軍は昨年、ベラルーシからの移民・難民問題への対応を支援するためポーランドに約100人を派遣している。(ロンドン支局 池田慶太
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/247c842644cfeba42ff515656e91a773d0132470
●カザフ大統領、仮想通貨マイニング増税を命令
2/8(火) 19:03配信
[ヌルスルタン 8日 ロイター] - カザフスタンのトカエフ大統領は8日、国内で電力不足と停電が発生する中、暗号資産(仮想通貨)のマイニング(採掘)にかかる税率を引き上げ、違法なマイナー(採掘者)を取り締まるよう政府に命じた。同国は昨年、ビットコインのマイニング活動で世界2位の座を獲得したが、特にマイニングが違法となった中国からのマイナー流入により、エネルギー網が逼迫している。 大統領は政府の会合で、「1キロワット時あたり1テンゲ(0.0023ドル)という現在の税金は無視できる水準だ」と述べ、4月1日までに税金を引き上げ、マイニング規制の新しい枠組みを提案するよう内閣に命じた。また、一部のマイナーが依然として不適切なほどの低価格で電気を購入し、税金や関税を逃れていると指摘。当局に対し、マイニングからの利益がどこでマネタイズされているかを調べるよう命じた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/16bb68e3b0a79147b6317de5f57abee9d7c3a06a
●ハバナ症候群はやはり「外部刺激」が原因、電磁波なら「説明がつく」と米情報機関
2/8(火) 18:20配信
<長年にわたって在外米大使館員らを苦しめてきた「ハバナ症候群」は、やはり実在する。電磁波による「刺激」である可能性が高いとの結論>
外国駐在の米外交官らを悩ませてきた謎の症状「ハバナ症候群」について、米情報機関の専門家委員会は2月2日、「本物であり否定できない」と結論付けた。一方で「背後に何者かが存在するか」については踏み込まなかった。2016年からキューバの首都ハバナ駐在の外交官らが訴えてきた耳鳴りなどの症状については、ロシアなど敵対国の攻撃が疑われていた。だがCIAは1月、外国勢力によるものではないと発表した。今回の報告書では、めまいや耳の痛みなどをこの症候群の「中核的特徴」と定義して注目。環境的・医学的要因では説明がつかず、「外部からの刺激」が原因とした。さらに、無線周波数帯域の電磁波なら説明がつくとし、隠して設置した機器と少量の電力を用いれば可能だが、断定するには「調査不足」とした。また、超音波でも同様の症状が起こせるが、近距離の攻撃でなければ不可能だと指摘。報告書は「電離放射線や化学剤、生物剤」も除外した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8f9ae77d6a1168d6b3b2acb4d5c0c0d6f8188082

544名無しさん:2022/02/09(水) 10:11:17
●岸田首相“行かない選択肢はなかった” 0泊2日強行軍の初外遊…日米“短時間懇談”を実現
亀岡 晃伸ワールド
2021年11月3日 水曜 午後8:15
>>岸田首相は、衆院選直後の11月2日から3日にかけて、イギリス・グラスゴーを訪問し、気候変動対策の国連の会議=COP26の首脳級会合に参加した。現地では、アメリカのバイデン大統領らとの対面の会談も行った。首相就任後、初めてとなる国際舞台。しかし、現地での滞在時間は約8時間。ホテルで休む暇もない強行軍で、岸田首相自身が「大変厳しい日程だった」と振り返った。それでも訪英に踏み切ったことに、外相を戦後最長の約4年8か月務めた経験を活かし、いち早く外交で成果を出したいという岸田首相の思いがうかがえる。
>>気候変動問題に注力の米英「COP欠席なら日本への評価が変わる」
今回、岸田首相がCOP26への参加を決めた背景には、菅前政権が打ち出した2050年カーボンニュートラルの実現や削減目標について、岸田政権も取り組む姿勢を国際社会に示す必要があったのだろう。ただ、ある政府関係者はアメリカとイギリスという大国の存在があったと話す。バイデン大統領は、トランプ前大統領が決めたパリ協定からの離脱を撤回した。温暖化対策は、バイデン政権の柱となる重要政策の一つだ。また、イギリスのジョンソン首相はCOP26の議長を務める。この関係者は、「COPを欠席すれば日本への評価が変わってしまう。国際的にも国内的にも気候変動問題を軽視していると捉えられかねない」と本音を明かした。さらに、「衆院選直後に国を空けても良いのかという議論もある。ただ、気候変動に注力するアメリカやイギリスと短時間でも顔を合わせて話すことは重要で、岸田首相が政治的に判断をした」と話す。また、別の関係者は「日本の総理が衆院選直後に行くこと自体が国内外への発信になる」と力を込めていた。実際、現地で行われた日英首脳会談では、ジョンソン首相から「衆院選挙の直後に来てもらって感謝する。これは地球へのコミットメントだ」との発言があったという。会談の同席者は「いままで見てきた首脳会談の中で一番柔らかい雰囲気の会談だった」と語り、対面外交が上々のスタートを切ったとの認識を強調した。
>>裏の最重要ミッションは「対面での日米首脳会談」
今回、岸田首相が訪英を決断した決め手の一つがバイデン大統領の出席だ。そして、現地で「対面での日米首脳会談」を実現することは、岸田首相にとって最重要事項の一つだった。外遊に同行した関係者は「今回、他のどの日程よりも優先して調整されたのが日米首脳会談だった。短時間でも良いのでバイデンと話すことが重要なミッションだった」と明かした。日米首脳が話す時間を捻出するため、午前7時の予定だった日本出発の時間を、直前で午前6時発に前倒しするなど、ギリギリまで日程調整が続けられた。結局、“立ち話”による日米首脳の“短時間懇談”という形で対面の会談が実現した。日本政府は、この中で「日米同盟の更なる強化や地域情勢、気候変動問題への対処や、自由で開かれたインド太平洋の実現に向けた日米の連携」が確認されたと意義を強調する。首脳会談後、岸田首相は記者団に、「できるだけ早いタイミングで再会し、よりじっくりと話が出来る会談の場を設けようということで一致した」と早期訪米に強い意欲を示し、「年内も含めてできるだけ早くやる」と語った。
>>各国首脳との対面会談も 岸田外交順調スタート 今後は…同行した複数の関係者が「4年8カ月に渡る外相時代の経験があるので、旧知の仲の首相も多い。国際舞台への対応もスムーズだった」と今回の訪英を振り返る。岸田首相は、限られた時間の中で、バイデン大統領やジョンソン首相のほか、ベトナムのチン首相、オーストラリアのモリソン首相、グテーレス国連事務総長らと個別会談を積極的に重ね、信頼関係の構築を目指した。ただ、今回の外遊は、首相就任後の日本の新たなリーダーとしての“挨拶回り”的な意味合いも大きい。今後、時間をかけて各国首脳との信頼関係をさらに深めていけるのか。岸田外交はまだスタートしたばかりだ。(フジテレビ政治部 亀岡晃伸)
ttps://www.fnn.jp/articles/-/264178?display=full

545名無しさん:2022/02/09(水) 10:25:45
岸田首相が記者会見を開かない、とマスコミに叩かれているのをみて、そういや総選挙後イギリスで開催されたCOP26に0泊2日で参加したときも「今時外遊か?!」とマスコミに叩かれてたな…と嘆息した。0泊2日なんて心身に相当な負担がかかる。それでも彼が決意して疲労困憊の中でも11月にイギリスに行ってくれて、3ヶ月後には2018年トランプ政権のWロス商務長官時代にできた鉄鋼関税の足かせを一部はずせた。こうして日米関係強化で一定の効果が出た。今の外交は経済と安保も巻き込むから関わる人の数が膨大→首脳が「種」を巻いてから芽を出すまでに、目に見える形になるまで数か月かかる。今のマスコミは視点が低すぎる。短期的な視点、部分的な視点が多いし最悪を想定しない。なんでも自分の思うようになるはずだ、という精神的に子供っぽくてせっかちな人が多い気がする。日本のマスコミは精神的に劣化(?)してきて韓国に似てきている気がする。

546名無しさん:2022/02/09(水) 12:16:04
●ウクライナ侵攻で得するのは、ロシアではなく米国だ
>>ここでロシアが自制して、中国と経済・外交・軍事関係を強化すれば、それは米国にとり悪夢となりましょう。既にその兆候は出ています。プーチン大統領は2月4日訪中の際、第2の中国向け天然ガス長期供給契約を締結。これはサハリン沖オホーツク海サハリン-3鉱区の天然ガスを供給源に想定しています(シベリアの力(3))。西シベリア産天然ガスをモンゴル経由中国に供給する構想も進展しています(シベリアの力(2))。米国が対露経済制裁措置を強化すればするほど、ロシアは中国に接近します。米バイデン大統領のブレブレ外交がウクライナ情勢を不安定化させているとも言えましょうか。
杉浦 敏広
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/694250676c81264969c90d00df91bbee0d4734e5?page=9

杉浦敏広氏の文章は読みやすく分かりやすい。だが杉浦氏の仮設は戦略的ナルシシズムにはまって片手落ち。半分正しく半分間違っている。杉浦敏広氏は感情に流されず理性的、合理的に考える人なのだろう。だからこそ、かつての北朝鮮に猶予を与えてしまった、北朝鮮は保有する核兵器とアメリカの経済支援を交換するだろう、合理的に考えれば得しかないから北朝鮮は取引に応じるはずだ、と考えていたトランプ大統領や私と全く同じ間違いをしている。プーチン大統領にとってウクライナ占領はビジネスじゃなく自身の政治的目的のため。ウクライナの首都キエフをプーチン大統領が欲しがるのは自分のため。ロシアの終身大統領として振る舞う自分の権威をあげるため。「キエフ」はロシア正教の聖地。ユダヤ教・キリスト教・イスラム教の聖地エルサレムみたいに、信徒にとっては特別な意味をもつ土地。聖地エルサレムの支配権をめぐって十字軍がきたり何度も衝突の原因になっているように、宗教にどっぷりはまると聖地を独占したくなるらしい。日本人は信仰心が篤いのか、宗教にはまる暇がないくらい自然災害があるからか、伊勢神宮や出雲大社を独占してそこからにくる巡礼客が落とす金を独り占めして儲けようとか思わないが…。日本は強欲がないのか、他者にも寛容だからか、伊勢神宮や出雲大社を個人で独り占めしようという不届きものが現れず、エルサレムやキエフをめぐる戦争のような喧嘩がなかった。おそらくロシア国民の意識は古代エジプトみたいな神官政治、祭祀による統治の時代に止まっていて、フランスのルイ14世が幅をきかせていた王権神授説の段階。だからプーチン大統領が自身の箔付けにキエフを欲しがるのでは。

547名無しさん:2022/02/09(水) 12:17:21
北朝鮮金正恩が本当に自国民の生活や国の繁栄を考えていたら、核放棄と引き換えに西側の経済支援や投資を受ける、というトランプ大統領の画期的な提案〜蜘蛛の糸作戦〜に応じたはず。だが杉浦氏やトランプ大統領のような合理的で理性的な取引をよしとする考え方は、政教分離、ノブレスオブリージュ、法治といった抽象的概念が理解できる知的水準の国家でないと通じない。「為政者が自分ひとりのことしか考えない、民は置き去り」というのは議会制民主主義が機能している日本や欧米では考えられない。そんなことをやっていたら次の選挙で引きずり下ろされる。為政者が辞任・退任したあと罪をおかしていなければ逮捕されないし殺されないのが、契約社会・法治国家(日本・アメリカ・イギリス・ドイツ・フランス)→法律は為政者も民も全員に適用される、みんなが守るもの。為政者が力を無くしたり辞任・退任すると国民や軍に殺されたり逮捕される(→私刑や個人による報復が正当化される感情的な文化)が、まだ法治にならない国家、チュウシェスク大統領がいた東ヨーロッパ・ロシア・中国・韓国・北朝鮮→法律は支配者・為政者側が被支配者・民に守らせるためにある、為政者は法の適用から「除外」の選民主義的なダブスタ。その国が本当の意味で近代的法治国家かどうか見極めたいなら、何らかの理由で失脚したり退任した為政者が「法」に守られているか、私刑で殺されずきちんと生きているかをみれば、かなり分かりやすい。国民が議員を選び、議員が議会で法を制定する、だから議会で決まったルールは国民に守る義務がある、を前提とした法治国家まで達していないと、為政者個人の考えが国民を支配する「法」となる。為政者が権力を失うことは「無法」状態に繋がり、軍事クーデターや為政者自らの死に繋がる。だからロシアや中国や朝鮮半島など「まだ法治になってない国」では、為政者がなんとしてでも権力の座にしがみつこうとする。
民主主義制度でいい為政者を出すにはいい国民が必要。いい国民作りには知的水準を高める必要がある。国家の知的水準は国民の識字率で上がる。識字率が低いと国全体の知的水準が上がらない。だから「もっとも多くの人を喜ばせた人がもっとも大きく栄える」と考え自らを律した徳川家康〜260年の平和を築いた偉人〜の考え方が、現在の日本の繁栄の土台となっている。平和な江戸時代には庶民にまで識字率が上がった、この文化資産、先祖が残した思想の遺産、蓄えが今も日本を支えている。

548名無しさん:2022/02/09(水) 12:19:13
●台湾侵攻、前米国務次官補が語る見立て 経済圧迫で士気低下狙う中国
2/9(水) 10:00配信
>>デイビッド・スティルウェル前米国務次官補(東アジア・太平洋担当)が朝日新聞のインタビューに応じ、バイデン政権がトランプ前政権の中国への競争政策を引き継いでいることを歓迎し、対中制裁関税の維持を「我々が利用できる唯一の手段」と評価した。中国の基本戦略は「戦わずして勝つこと」と指摘し、台湾への即時侵攻の可能性は否定しつつ、台湾に経済的な打撃を与えて士気を下げる狙いがあるとの見方を示した。スティルウェル氏は、元米空軍准将。米軍三沢基地司令官や在中国米大使館の駐在武官を歴任し、トランプ政権下の2019〜21年、対日政策や対中政策を担当する米国務次官補(東アジア・太平洋担当)を務めた。中国語と韓国語に堪能で、中国問題に詳しい。スティルウェル氏は、バイデン政権がトランプ前政権当時の国家安全保障戦略(NSS)で打ち立てた中国との競争政策を引き継いだ点について、「(前政権の)政策が継続していることは極めて喜ばしく思う」と語った。特に、バイデン政権が対中制裁関税を維持したことを評価し、「制裁関税は厳しい手段ではあるが、今は我々が利用できる唯一の手段だ」と語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/309d6a8e4cb93a15f76fd3dd65d6dbeccbc42834
●米欧金融当局、ロシアのサイバー攻撃を警戒 銀行に備え促す
2/9(水) 10:09配信
[フランクフルト/ロンドン 9日 ロイター] - ロシアとウクライナの緊張が高まる中、欧州中央銀行(ECB)が域内の銀行に対し、ロシアを後ろ盾とするサイバー攻撃に備えるよう促していることが、事情に詳しい関係者2人の話で分かった。関係者の1人によると、ECBはこれまで、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)で急増した通常の詐欺に焦点を当てていたが、ウクライナ情勢の緊迫化を受け、ロシアから仕掛けられるサイバー攻撃に重点を移し、防御体制について銀行に問い合わせた。銀行側はサイバー攻撃の演習を実施し、防御能力を点検しているという。ECBはコメントを控えた。トムソン・ロイターの「レギュラトリー・インテリジェンス(Regulatory Intelligence)」によると、米国でもニューヨーク州金融サービス局が1月下旬、ロシアのウクライナ侵攻で米国の制裁が発動された場合、報復としてサイバー攻撃が仕掛けられる可能性があると金融機関に警告した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6ffd973dbfaa3789921e0ebfe62a98831240c682

Dスティルウェル氏のこのインタビュー記事はバイデン大統領にとっても日本の岸田首相にとっても素晴らしい福音。ようやくアメリカ軍内部のトランプ大統領支持者〜特に陸軍と空軍に多かった〜と親イスラエルネタニヤフ政権・親ロシアプーチン大統領よりの軍人(白人のロシア帝国主義者)が、降伏し恭順を示した。これは日本にとって長期的にみてとてもいい知らせ。中国とロシアが近づけば近づくほど中国・ロシアをまとめて「アメリカの敵」と見なせる→現在のグローバル経済から脱却して、1945年〜1972年までの閉じた体制(かつての冷戦体制)に移行しやすくなる。今まで、共和党議員やアメリカ軍内にいる親イスラエル・親ロシア派が「アメリカの敵は中国だけでいいだろ?ロシアは見逃してやれ」というから、バイデン大統領はロシアの支配下にある北朝鮮に対して有効な政策がとれなかった。イスラエルのベネット首相は、プーチン大統領と親密すぎたネタニヤフ前首相を封じ込め、アメリカ軍と関係改善しようとしているが…。ロシア系ユダヤ人を多数抱えるイスラエル内部で、親ロシアプーチン大統領派と親アメリカ軍・バイデン大統領派とに割れている。オスロ合意を結んだラビン首相が自国の民族主義者に暗殺されたみたいに、ロシアを捨ててアメリカを選んだナフタリ・ベネット首相も暗殺される危険がある。

549名無しさん:2022/02/09(水) 12:46:36
●経済安保法案の責任者を更迭 「処分につながる行為」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c9731e17c1ea2323b59aaadf8e0a6806c7c2ec0f

アメリカから閣内にいるロシアのスパイを排除しろと言われたら岸田首相は逆らえない。アメリカに逆らえないのは岸田首相が不甲斐ないからではなく改憲議論さえ始めない国民が原因。有権者が公明党にノーと言わないといつまでも改憲できず、改憲できなければこのまま。政治家や官僚、同盟国といった特定の人のせいではない、今の日本のあり方はすべて国民が選んできた。悪因悪果、善因善果。すべては自分達の選択の果実。

550名無しさん:2022/02/09(水) 13:30:53
●米大統領、5月後半の初来日検討 豪印含め調整
2/8(火) 15:08配信
>>日米両政府が調整中のバイデン米大統領の初来日時期について、米政府が5月後半を提示していることが8日、外交筋への取材で分かった。岸田文雄首相との首脳会談やオーストラリア、インドを加えた中国をにらむ4カ国の協力枠組み「クアッド」の首脳会合が予定される。オーストラリア、インド両政府も加え、日程の検討を進める。岸田氏にとって就任後初の対面での日米首脳会談となる見通しだ。中国が東・南シナ海で覇権主義的な動きを強め、北朝鮮がミサイル発射を繰り返すなど、安全保障環境が厳しさを増す中、日米同盟のさらなる強化を図る。国賓として招待するかどうかも焦点となる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/32d13b827c1a60d04666fb25c64d756e6d6a88b8

●海軍記念日Wikiより引用
>>日本では、第二次世界大戦以前に5月27日を海軍記念日としていた。1905年5月27日に行われた日本海海戦を記念して制定された。1945年を最後に、日本の太平洋戦争敗戦により廃止された。
日露戦争は、日本が欧州の大国ロシアに勝利を収めた。その中でも、ヨーロッパ・バルト海から回航された強力なバルチック艦隊(ロシア名:第2・第3太平洋艦隊)を迎え撃ち、これを撃滅した日本海海戦(ロシア名:ツシマ海戦)は、陸上での奉天会戦の勝利(3月10日の陸軍記念日)と並んで日本国民が記念すべき日とされ、海軍記念日として祝われた。現在の海上自衛隊も、この日の前後に基地祭などの祝祭イベントを設けている。主なものに、例年金刀比羅宮で行われる掃海殉職者慰霊祭がある。

民主党のオバマ大統領が来日し、(原爆が落とされた)広島で現役のアメリカ大統領として平和祈念したのは2016年5月27日→日本の海軍記念日だった。オバマ大統領は日本政府に対してトランプ大統領よりよほど敬意をもって接してくれていた。なのになぜか右派論客の一部ははオバマ大統領を嫌いトランプ大統領を支持していた。やっぱり彼らはキリスト教カルトの統一教会とか幸福の科学と関係あったんだろうか。

551名無しさん:2022/02/09(水) 14:22:09
●“佐渡金山”世界遺産への登録推薦に北朝鮮が反発「耐え難い冒涜」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ac8c55545aecbc1182525e94fd52019fe6353b9c
●北朝鮮、ロシアと交易再開の兆候…国境開放進むか=韓国報道
2/9(水) 12:49配信
>>北朝鮮が新型コロナウイルス事態により閉鎖していた国境を一部開放し中国と物資交流を開始したのに続き、ロシアとも高位級の接触に乗り出し、交易拡大の動きを見せている。9日北朝鮮外務省は、イム・チョンイル次官が7日にマチェゴラ駐北朝鮮ロシア大使と会い対話を行ったと明らかにした。北朝鮮外務省は、「双方は朝露関係問題と相互の関心事である地域および国際情勢問題に対する意見交換を行い、今後は2国間の戦略的な協力をさらに強化することにした」と説明した。北朝鮮外務省はこのほかには特別な説明を発表しなかったものの、イム次官とマチェゴラ大使の対話は最近密着を強化している朝露関係および北朝鮮の国境一部開放の基調を反映したものとみられる。国連安全保障理事会の常任理事国であるロシアは8日の安保理会議で、西欧諸国の対北朝鮮制裁のため人道主義支援にも支障が出ているとして制裁緩和の声を上げるなど、北朝鮮寄りの姿勢を示した。ロシアのモルグロフ外務次官は先月、自国メディアとのインタビューで、「米国が北朝鮮の政権交代を目標に、北朝鮮の無条件的で一方的な武装解除に関する協議を望むなら、対話は実現しないだろう」と主張した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/edb8a308943c9332ebaaa2c06338d2074fd5e85f
●韓国・現代自にインド猛反発 ショールーム前で抗議デモ
2/9(水) 13:23配信
【AFP=時事】インド南部ベンガルール(旧バンガロール、Bangalore)で8日、ヒンズー至上主義団体ヒンズー・ジャナジャグルティ・サミティ(Hindu Janajagruti Samiti)が、韓国・現代自動車(Hyundai Motors)に対する抗議デモを行った。
現代のパキスタンでのパートナーがソーシャルメディアへの投稿で、インドと領有権を争うカシミール(Kashmir)地方の分離・独立派を支持したことから、インドでは猛反発が起きている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/cb2c60c25f933da90e3fb0454ec65cbabbe08aeb

中国とロシアと北朝鮮と韓国は完全に内側で繋がっている。慰安婦問題を焚き付けたのは東欧系のユダヤ人(アシュナージ)、SWC、ニューヨークのユダヤ人。「ホロコースト産業」のノウハウを慰安婦でも使ったが日本はホロコーストのような悪事をしてなかったからゆすりたかりの乞食ビジネス、被害者産業の計画が頓挫した。新興宗教「幸福の科学」を始めた大川隆法はニューヨークの大学をでた。トランプ大統領の娘婿Jクシュナーはユダヤ人でニューヨークの不動産大富豪。眞子さまが次の人生を選んだ場所もニューヨーク。ニューヨークのユダヤ系コミュニティと世界的な大富豪や事業家と共和党とキリスト教カルト(→メガチャーチや統一教会)が繋がり、日本会議の安倍晋三氏を通して日本の皇室へ(→秋篠宮一家)。彼らに繋がる共通点を探したら「東欧ユダヤ人(アシュナージ)」「ロシア・オルガルヒ」「韓国発祥のキリスト教カルト統一教会」「ニューヨーク」だった。

552名無しさん:2022/02/09(水) 18:54:59
沖縄県知事がアメリカ軍の訓練に怒りの表明をしていた。気持ちはわかるが、アメリカやイギリスを怒らせると沖縄までミャンマーみたいになる。ミャンマーは軍政だったが、アメリカイギリスがスポンサーになり民主化指導者としてアウンサンスーチーを擁立して、軍政から選挙で為政者を選ぶ民主主義になった。ミャンマーの民主化は順調に見えた。だが一番の問題は国民の民度がだった。今まで自分達の国を自力で民主的に運営した経験がなく、王朝時代には王に支配される立場しか経験したことがなかった民が殆どだったので、民主主義とはなにかをわかってなかった。国家運営や民主主義を理解していなかったミャンマー国民は、民主化をきっかけに勘違いして過激になりナショナリズムや民族主義にのめり込み暴走。アウンサンスーチーは自国のミャンマー人集団を団結させまとめるため「共通の敵」を作った。「ミャンマー国民の敵」にされたのは、イギリス植民地時代に入ってきて統治者階級側にくっついていたイスラム少数派民族ロヒンギャ。アウンサンスーチーが為政者になって民主化した後、ロヒンギャ迫害が起きた。ミャンマー国民による少数民族虐殺に驚いた欧米はアウンサンスーチーに「ミャンマー国軍によるロヒンギャ迫害をやめさせろ」と警告したが、アウンサンスーチーはミャンマー国内の愛国主義者・民族主義者の暴走を止められず傍観→怒った欧米はミャンマー民主化運動アウンサンスーチーの後ろ楯からおりた。民主化運動で権力を奪われたミャンマー国軍はアウンサンスーチーを恨んでいたし、中国は民主化運動が飛び火することを恐れていたから、ミャンマー国軍を支援することにした→2021年2月1日ミャンマー国軍はクーデターを起こした。ロヒンギャ迫害で欧米の後ろ楯を失ったアウンサンスーチーは無力だった。中国の支援を受けたミャンマー国軍の軍政復活に抵抗する手段がなく拘束された。軍政復活に抗議したミャンマー国内の人々はミャンマー国軍に虐殺されたり暴行されたりしている。だが欧米はかつて自分達の願い(→ロヒンギャ迫害をやめろ)を無視してロヒンギャ迫害を続けたミャンマー国民に対しては冷ややかで、何が起ころうとも干渉せず、内政干渉になるから、とミャンマー国内でなにがあっても無視することにした。
沖縄県民がアメリカや日本本土の「負担だとは思うがどうか在日米軍を受け入れて欲しい」という願いを聞き入れてくれるなら、こちらも支援は惜しまない。在日米軍をおかせてもらうかわりにその地域には特別に助成金を出している。それは本土にある在日米軍基地も同じ条件。だが「どうしても嫌、在日米軍は追い出し日本から独立する」と沖縄が日本からの願いを断るなら、日本も沖縄からの願いを断るだろう。国家と国家の間だけでなく、地方自治体と中央政府の間でも関係は与えたぶんだけ受け取れる、相互主義。無条件の優遇や好意を求めることは社会契約論を採用している現代社会では通用しない。ミャンマーは民主化した時にイギリスに支援してもらって恩があったのに、民主化後恩を仇で返しイギリスからの願いを断った→イギリスとミャンマー民主化政府の関係が悪化→イギリスという後ろ楯を失ったとたん、中国共産党とミャンマー国軍が民主化政府に襲いかかった→アウンサンスーチーは助けを求めたが「先に無視したのはあなた。お互いさま」と放置されている。
もし在日米軍基地をどうしても沖縄から追い出したいなら地方交付税も辞退してほしい。また、琉球国として独立したいならそれもありだと思う。だがその時は今の台湾のように、日本と中国とアメリカ、3か国とバランス外交して海外の侵略から国を守るため、自力で国防する必要が出てくる。台湾の人々は1940年代と1970年代、中国本土から侵略を受けて戦争している。北朝鮮と対峙している戦時下国家韓国と同じく、台湾も戦時下国家だし徴兵制度も採用している。沖縄県民に聞きたいのは、アメリカを追い出したら、日本から独立することになる、日本から独立したら台湾のように自主国防体制に入る、台湾のようにうまく戦争できず自主国防に失敗したら中国共産党に支配される。そうなれば今の沖縄よりもひどい境遇〜チベット、マカオ、香港〜みたいになるだろう。沖縄県民はそれだけの覚悟があって知事を選んだ?と聞いてみたいときがある。

最終的に沖縄のことを決めるのは沖縄に住んでいる有権者。他の国や地域ではこういう判断をしてこうなった実例があるという参考例、情報を提供したい。沖縄の有権者には私以外の意見も、いろんな人のいろんな意見や情報をたくさん見た上で、自分達で納得できるまで考え、これから沖縄をどういう地域にしたいのか、デザインしていって欲しい。

553名無しさん:2022/02/10(木) 09:54:30
●米当局、盗まれた暗号通貨4千億円相当を差し押さえ NYの夫婦を逮捕
2/9(水) 12:22配信
>>ニューヨーク(CNN Business) 米司法省は8日、2016年に起きた暗号通貨取引所ビットフィネックスに対するハッキング事件に関連して、盗まれた暗号通貨45億ドル(約5200億円)相当のマネーロンダリング(資金洗浄)関与した疑いでニューヨーク州の夫婦を逮捕し、36億ドル(約4160億円)を差し押さえたと発表した。同省が差し押さえた金額としては過去最高だったとしている。逮捕されたのはイリヤ・リキテンシュタイン容疑者(34)と妻のヘザー・モーガン容疑者(31)。ビットフィネックスのハッキング事件で盗まれた資金のマネーロンダリングをはかったとして、共謀などの疑いがもたれている。マネーロンダリングの共謀罪の法定刑は20年以下の禁錮。ビットフィネックスに対するハッキング自体に関連した訴追は発表されていない。司法省は捜査が続いていることを理由にそれ以上のコメントを避けた。恐喝目的のランサムウェア(身代金ウイルス)などサイバー攻撃の被害が拡大する中で、司法当局は犯罪に利用される暗号通貨に対する摘発を強化している。米当局は昨年、米パイプライン大手コロニアル・パイプラインがロシア語を話す集団に支払った身代金440万ドルのうち、230万ドルを回収していた。「たとえ巧妙なマネーロンダリングの手口が使われたとしても、司法当局は大抵の場合、消去できないブロックチェーン記録をたどり、犯罪行為と個人を結びつけることができる」。暗号通貨調査会社エリプティック共同創業者のトム・ロビンソン氏はCNNにそう語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e34f52221c2712abe6a28b41e9fb628de7825d2a
●プーチン氏の支持率上昇、非政府系の調査でも69%…ロシアが進む方向「正しい」5割
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c90d7fcd40299012453d5f8ad55711a24795c5fc
●日イラン首脳が初の電話会談 岸田首相が核合意への早期復帰呼びかけ
2/9(水) 22:18配信
>>岸田総理は9日夜、イランのライシ大統領と初の電話会談を行い、イラン核合意への早期復帰を呼びかけました。会談は、9日午後7時半からおよそ30分間行われました。岸田総理からは、核合意の修復に向けてアメリカとイランの間接協議が再開されたことを踏まえ、核合意への日本の一貫した支持が伝えられ、早期に合意へ復帰するよう呼びかけられました。ライシ大統領からは、アメリカの対イラン制裁の全面解除を求める立場などについて説明があったということです。両首脳は歴史的に友好的な両国関係を一層強化することや、環境が整えば、早期に対面方式で会談することで一致しました。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/83b3e0a5b88a8701be24c5bec99b2b0c03c31b22
●豪、ガス供給の用意 対欧州、ウクライナ有事で
2/9(水) 18:04配信
【シドニー時事】液化天然ガス(LNG)の主要輸出国のオーストラリアは、ウクライナをロシアが侵攻して欧州諸国で天然ガスが不足すれば、欧州の要請に応じて供給する方針だ。産業・科学・エネルギー資源省の報道官は9日、取材に対して「国際的な友好国からの要請を受ければ、豪州は支援する用意がある」と説明した。ただ現時点では「正式要請は受けていない」とし、「要請を受けてから(支援内容を)検討する」と話した。豪州は、国内供給と既存の輸出契約を満たすことが最優先としている。欧州に天然ガスが供給されるとしても、LNGの主要輸出先の日本への供給は確保される見通しだ。

554名無しさん:2022/02/10(木) 10:14:54
●テーマ02 「あなたはお酒が強い人?弱い人?」
>>人類はもともとはNN型でしたが、数千年前シベリア地方(あるいは東アジア)で一人の人間の遺伝子に突然変異が生じ、結婚等によりこれが東アジアに広がっていったと言われています。したがってヨーロッパ等の人種は殆ど全員がNN型でお酒に強く、モンゴロイド(蒙古系人種)に属する中国、朝鮮半島、日本、東南アジア地方の人種は一定の割合でND型あるいはDD型といったお酒にあまり強くない人がいると言われています。
>>また、モンゴル系でも、旧モンゴル系と新モンゴル系があって、新モンゴル系の弥生人の遺伝子を強く受け継いでいる人は弱く、旧モンゴル系の縄文人の遺伝子を強く受け継いでいる人は強いと言われています。ある説によると日本人は、縄文人系はNN型、弥生人系(大陸から日本列島に移住)はND型あるいはDD型が多いと言われていますが、その割合は、NN型56%、ND型40%、DD型4%と言われています(別の説では、ALDH2型を持たない人が25%はいると言われています。)。
ttps://www.nta.go.jp/about/organization/tokyo/sake/seminar/h19/02/02.htm
●お酒に強い“遺伝子”都道府県トップは青森県…「飲む量がだいぶおかしい」県の酒造組合に聞いた
2/9(水) 18:01配信
>>お酒の強さ・弱さには、地域差があると言われる。この説を科学的に調査した「お酒に強い遺伝子タイプが多い都道府県ランキング」が発表され、青森県がトップとなった。調査結果は、株式会社ユーグレナ(本社:東京都)とグループ企業が提供する、遺伝子解析サービスの利用者2万1371人(20歳以上の男女)のゲノムデータから導き出したもの。ユーグレナによると、アルコールの分解に関わる遺伝子「ALDH2(アルデヒドデヒドロゲナーゼ)」には、二日酔いのなりやすさに関わる項目があり、「お酒を飲んでも二日酔いになりにくいタイプ(GG)」「お酒を飲むと二日酔いになりやすいタイプ(AG)」「そもそもお酒が飲めないタイプ(AA)」の3タイプに分かれるとのこと。このうちのGGの遺伝子を持つ人をお酒に強いとみなし、この割合が高い順に並べた。ランキングを見ると、1位が青森県(68.92%)、2位が沖縄県(67.92%)、3位が岩手県(67.59%)、4位が秋田県(65.92%)、5位が山形県(65.88%)。反対に下位を見ると、47位が奈良県(47.86%)、46位が岐阜県(47.88%)、45位が和歌山県(48.23%)、44位が宮崎県(48.65%)、43位が福井県(49.00%)となった。※カッコの数字はお酒に強い遺伝子タイプが占める割合
>>東北と沖縄に“酒豪遺伝子”が…なぜ?
ここで注目したいのが、お酒が得意な上位に東北地方、苦手な下位に近畿・中部地方が多いことだ。調査結果を日本地図に色付けで反映してみても、はっきりと地域差がみられた。この違いはどんなことが影響しているのだろう。ユーグレナの担当者に聞いてみた。
――青森県が1位。要因として考えられることは?
大変恐れ入りますが、要因は当社では調べておりません。一説もあるという範囲で補足させていただくと、もともと日本に住んでいたグループはお酒に強い。そこに大陸から中国地方や近畿、中部などにお酒の弱いグループが入ってきた。そのため、相対的に東北や沖縄が強いと言われているようです。
――お酒の強さは後天的に変えることはできる?
遺伝型は決まっていて、後天的に変えることはできません。検査結果が「そもそもお酒が飲めないタイプ(AA)」の方は、遺伝的にALDH2がほとんど、または全く働かない体質で、そこで差が出てきております。お酒が飲めない方が飲める方と同じ量を飲んでしまうと病気のリスクが高まる要因にもなるため、自分の身体にあった量を飲むことが大切です。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c6e5c700ac17eb726991f62fdea800a214f50add?page=1

私が沖縄に要らぬお世話、余計なちょっかいを出してしまうのは縄文仲間という勝手な親近感があるから。岸田首相は酒が強い。

555名無しさん:2022/02/10(木) 11:48:40
●安全なカナダ’でなぜ?――トラック軍団‘トロント占拠’の影にいる者
六辻彰二国際政治学者
>>そして、彼らを煽っているのが、極右団体スリー・パーセンター(Three Percenter)だ。スリー・パーセンターはもともとアメリカの極右団体で、ムスリムを標的にした爆弾テロや、ブラック・ライブズ・マター(BLM)参加者への襲撃などを繰り返してきた。アメリカ政府は国内の白人団体の取り締まりに及び腰だが、カナダ政府はスリー・パーセンターの支部を昨年「テロ組織」に指定している。トロント中心地を占拠するフリーダム・コンボイの参加者にはスリー・パーセンターの旗やナチスの旗を堂々と掲げる者も含まれ、反イスラーム的ヘイトメッセージを記した横断幕も掲げられている。そのため、カナダの人権団体アンチヘイト・ネットワークは「フリーダム・コンボイは極右の乗り物以外の何物でもない」と批判する。極右が反ワクチン抗議デモに紛れたり、それを扇動したりすることは、今や欧米で珍しくない。「反社会的」とみなされやすい極右にとって、反ワクチンを叫ぶ一般市民と歩調を揃えることは、社会的な認知を得るために便利な隠れミノになるからだ。また、そもそも欧米の極右は公権力への不信感が強く、税金の納付さえ「政府による強奪」と拒絶する者も珍しくない。その極右にとって、ワクチン接種や自宅待機の強制はイデオロギー的にも受け付けられないものである。
>>フリーダム・コンボイはクラウドファンディングを通じて資金協力を募っていたが、これにトランプ前大統領を含むアメリカの保守的政治家が応じたことは、その意味では不思議でない(内外から批判が高まった結果、寄付金の返還が始まっている)。こうして極右が便乗して膨れ上がったフリーダム・コンボイをトルドー首相は「市民には抗議する権利があるが、ヘイトは答えにならない…まじめに働く者を侮辱したり、その権利を侵害したり、ホームレスから食べ物を奪う者を我々は恐れない」と強く非難している。世論調査によると、カナダ市民の68%がトロント占拠を「普通ではない」と感じており、フリーダム・コンボイに抗議するデモもしばしば発生している。
>>ただし、強制排除はデモ隊をさらに過激化させかねないため、ハードルが高い。それは理由のない心配ではない。例えば、昨年1月にアメリカで発生した連邦議会議事堂占拠事件では、何人もの警官が暴徒に味方した。多くの欧米諸国では、イスラーム過激派によるものを上回るペースで白人極右によるテロ事件が多発しているが、トランプ政権下でそのイデオローグとして暗躍した Q-Anonの信奉者は警察や軍隊のなかにまでいるのだ。これをカナダに置き換えれば、フリーダム・コンボイの強制排除は一歩間違えればヤブヘビになりかねない。かといって、放置すればスリー・パーセンターなど極右団体をますます増長させるだろう。いかに事態を収拾するかに「正解」はないかもしれないが、それがコロナ対策だけでなく今後の国内テロ対策にも関わってくるだけに、カナダ政府の手腕が問われていることは間違いないだろう。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/mutsujishoji/20220208-00281109
●岸田首相、カナダ首相とウクライナ情勢巡り連携で一致 電話協議
2/9(水) 17:22配信
>>岸田文雄首相は9日、カナダのトルドー首相と約30分間電話で協議し、ロシアとの軍事的な緊張が続くウクライナ情勢を巡って連携していくことで一致した。両首脳はウクライナの主権と領土の一体性を一貫して支持し、情勢を重大な懸念を持って注視していく方針を確認。北朝鮮の核・ミサイル活動への深刻な懸念を共有し、中国に関しても意見交換した。首相がトルドー氏と個別に協議するのは初めて。【宮島寛】
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8fc37615792bb860360c5b97dc83705a4e7820d5

アメリカもカナダもロシアも中国も韓国も、過激な愛国主義、民族主義、無政府主義や反体制を武力を使わずにどうなだめるか、説得して落ち着いてもらうか、苦しんでいる。 このまま勘違いした愛国主義・民族主義勢力が力をつけると、彼らの集合体が「ヒトラー」のような誰にも止められない力を持ち始める。日本ではトランプ大統領再選を支持していた勢力の思想が極右に近かった。トランプ大統領再選希望デモ、反ワクチンデモが起きても日本の市民が冷ややかで助かった。日本はデモや暴動に対して冷静で現実的なのがすごいと思う。

556名無しさん:2022/02/10(木) 12:17:38
●田中均氏 日韓関係を打開できるのは政治の力だけだ
2/10(木) 7:25配信
>>元外務審議官の田中均氏は毎日新聞政治プレミアに寄稿した。「日韓関係は国交正常化後最悪と言われる。なぜそうなのかを客観的に分析し、原因を認識することなくして関係改善に至ることはない」と訴えた。
朝鮮半島問題に長く関わってきた田中氏は「徴用工問題とか慰安婦問題、あるいは輸出管理厳格化といった個々の問題に目が行きがちだが、個々の問題の解決だけでは一時的に小康状態をもたらすことはできても、すぐに関係が悪化するのは目に見えている」と指摘する。
「日韓関係がここまで悪化したのは、歴史認識、国民意識、政治姿勢の相違という三つの要因があるからだ。これらに正面から向き合い、中長期的な国益を考えて乗り越えない限り、いつまでたっても堂々巡りとなる」と語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d7773eee26cd75f4cc0f53d829cb7ecd78e3fd97

表面的なことばかりいう評論家と違い、とても勇気のある発言をした。「歴史認識」「国民意識」「政治姿勢」といった大きな相違がある、日本と韓国とは全く違う文化で似ても似つかない、日本と韓国とは日中のようにお互いに「違い」を認識して、違いを尊重することから始めないとますます憎しみや怒り、違和感ばかり増えるというこの現実的な提案さえ今までは言いにくかった。韓国は精神的にはロシアや中国文明に所属すると気づかなかった時代には、何でアメリカと違い話が通じないのか、ずっと頭を捻っていた。トップダウン型の大陸とボトムアップ型の日本・アメリカとは思考や文化が違う。

557名無しさん:2022/02/10(木) 13:19:30
●ロシアが “佐渡金山”の世界遺産登録に「反対」=韓国報道
2/10(木) 7:58配信
>>ロシアは佐渡金山のユネスコ世界遺産登録推進を批判し「反対」を公式発表した。ロシアのRIAノーボスチ通信社によると、ロシア外務省の報道官は9日(現地時間)の定例会見で、佐渡金山のユネスコ世界遺産登録推進に関して「我々は韓国側の反応を理解する」と語った。つづけて「日本は第2次世界大戦期間中、日本の指導者たちが犯した犯罪行為を人類の記憶から消すために、韓国をはじめとした様々な国を相手に持続的な措置をとっているものとみている」と指摘した。報道官は「当時、日本の軍国主義者たちの野望に関する歴史的事実、軍国主義の日本が植民地化した国々から多くの人を鉱山の強制労役に動員した事実をどうして否定できるのか理解しがたい」と批判した。また「ロシアは、ユネスコとその傘下にある世界遺産委員会の非政治化の立場を一貫して固く守っている」とし「この機関の議題から、政治化され管轄事項でない問題を除外する必要があるとみている」と強調した。これらの発言は「日本の佐渡金山の世界遺産登録申請を棄却すべきだ」という主張である。日本政府は、植民地時代の朝鮮人強制労役現場であった佐渡金山をユネスコ世界文化遺産に登録するため、今月1日ユネスコ世界遺産センターに推薦書を提出した。佐渡金山は、植民地時代に多数の朝鮮人が動員され、過酷な労役を強要された現場である。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c0b94b6b5a2b2245fbe0cd54d8960fb6f4560c1d
●在韓米軍、「対北斬首作戦」訓練写真を公開
2/10(木) 9:13配信
>>在韓米軍が昨年末に韓国国内のある場所で非公開で実施した特殊部隊による訓練の様子を2カ月後に公開した。米国は在韓米軍のポール・ラカメラ司令官が今月4日に全羅北道群山市の米第8戦闘飛行団を訪問したことや、米空軍が今月2日に京畿道烏山の空軍基地周辺上空で空中給油を実施した写真などを相次いで公開した。1月だけで7回にわたり11発のミサイルを発射した北朝鮮に向け警告のメッセージを発信した形だ。しかし北朝鮮は「米本土への攻撃」などに言及し新たな挑発を示唆している。在韓米軍特殊戦司令部(SOCKOR)は今月7日、フェイスブックを通じ「2021年11月と12月に米海軍特殊戦部隊(ネイビーシール)の隊員らと共に極寒の時期、海上および地上での準備態勢訓練の機会を得た」と明らかにし、関連する2枚の写真を公開した。川か海とみられる場所で隊員らが陸地に展開する様子や、雪が積もった山岳地帯で隊員らが白い戦闘服を着用し砂州で警戒する様子などが写されていた。隊員らは北朝鮮と最大限よく似た地形で後方に浸透し、核心施設の破壊あるいは首脳部を除去する任務に熟達したものと推定される。今回訓練に参加したネイビーシールは2011年5月にオサマ・ビン・ラディン射殺作戦に投入されるなど、有事に北朝鮮に対する斬首作戦を実行する核心部隊だ。北朝鮮は8日夜に外務省のウェブサイトを通じ、先日行った中距離弾道ミサイル「火星12型」の発射などについて「金正恩(キム・ジョンウン)同志の不滅の業績」とした上で「米国に言うべきことを全て言い、堂々と対抗していく国、米本土を射程圏内に置いてミサイル試験まで行い、世界を震撼(しんかん)させる国はこの地球上にただわが国しかない」と主張した。韓国の国策研究所関係者は「北京冬季オリンピックの期間でもあるので、行動よりも言葉で『米国からの警告には臆さない』という意思を示したものだ」とコメントした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e2602e74ae6d0d442ef6869d2be234f8e2fd7291

歴史認識、国民意識、政治姿勢→北朝鮮・韓国・中国・ロシアは根本で同じだと近年気づいた。2001年清和会の台頭で「ロシアを敵とみなす冷戦思考は時代おくれだ」「ロシアは資本主義だ、中国共産党と性質が違う」「ロシアは欧米と同じくキリスト教」「西洋文明側だ」という誤った認識を刷り込まれたが、何度考えなおしてもロシアと中国は根本が似ている。中国・ロシア両方を征服したモンゴル帝国の遺伝子だろう。

558名無しさん:2022/02/10(木) 15:24:52
※私が「集合的無意識」とか、外から見ればおかしなオカルトに見えることを実感として信じ始めたのはこの時期から。2年前のアメリカ大統領選挙の時に頭に思い浮かんだことをそのまま書いたコメント(→『刑事Colombo完全犯罪の誤算が浮かんできた)に、その後に起こる騒動と犯人の暗示が出ていた。トランプ陣営のブレーンで、「大統領選挙は違法だ」とキャンペーンを始め、数々の扇動工作を行ない、果ては選挙人替え玉まで計画した真犯人は元NY市長で共和党、弁護士のルドルフ・ジュリアーニ。『刑事:Colombo完全犯罪の誤算』でも、知事選挙の選挙スタッフ&候補者陣営のブレーンで、Pマクグーハン演じる弁護士が「犯人」という設定だった。集合的無意識の側からトランプ陣営の中で誰が犯罪者か、本当の悪人はだれか解答を知らせてきていた…。アメリカと日本は12時間違うから、このコメントを書いたときのアメリカ時間は11月3日(選挙当日)深夜23時。今に繋がる神託を受け取る能力、予言能力が目覚めたのはこの時だった。

●561 : 名無しさん 2020/11/04(水) 11:15:25
アメリカの大統領選挙を考えていたら、名優パトリック・マクグーハンが犯人役をやった刑事コロンボ『完全犯罪の誤算』が浮かんできた。
『マラバマ物語』でフィンチ弁護士を演じたグレゴリー・ペック。『カルフォルニア・ドールズ』のエンディングに使われたディキシーランドジャズが頭で流れてふとアメリカはすごい国だった、と過去形になったのに気づいた。『刑事コロンボ』シリーズが製作された時代のアメリカは経済も考え方も世界一パワフルな国、力強い存在だった。今のアメリカを見ているからか、アメリカ黄金時代、往時のパワー、世界での存在感を思いだし哀しくなる。以前、日本の目標はアメリカだった。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/470-569
●565 : 名無しさん 2020/11/04(水) 19:30:01
2020年が始まって不思議と今日一番楽観している。日本もアメリカも底をうった。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/470-569

559名無しさん:2022/02/11(金) 08:31:55
ネットで「露助」という言葉をみてどういう由来で生まれた言葉なんだろうと気になった→ウィキ

●「露助」ウィキより〜
露助(ろすけ)とは、日本語におけるロシア人またはロシアの蔑称。
なお、歴史上、ロシアに侵略されロシアに組み入れられた地域に居た民族は多数あるものの、この言葉のニュアンスでは、それらの民族は含めず、単にスラヴ系ロシア人を嫌悪して使用する人が殆どである。
日本ではロシア人を「魯西亜人(露西亜人)」「おろしや人」「ヲロシア人」などと呼んでいた。また、18世紀、蝦夷に来航したロシア人のことを「赤人」や「赤蝦夷」と呼んでいた。これらと同じく「露助」もロシア語の形容詞である「ルースキー(русский、英: Russky)」に由来し[1]、ロシア語圏で「ロシアの」を意味する言葉が日本語化されたもので、元は特に差別的な言葉ではなかった。
しかしフヴォストフ事件、ゴローニン事件、ロシア軍艦対馬占領事件、日露戦争、ソ連対日参戦、シベリア抑留、北方領土問題などを通して、ロシアやソ連に対する敵愾心や嫌悪感が強くなるにつれ、侮蔑的なニュアンスを強く含むようになっていったとされる。
戦前までは差別的意味を余り気にせず用いられたが、より中立的な表現に「露人」などもあり、わざわざ露助と言うからには明らかに害意を含む。現在では「〜助」だけでも侮蔑表現と見なされるので、露助は差別用語のひとつとして認識されており、公式な場所で使用することはタブーとされる言葉である[要出典]。
平民におけるロシアへの敵愾心は江戸時代から存在しており、例えば小林一茶は1804年(享和4年)のニコライ・レザノフのロシア船長崎滞泊に対して師走(旧暦12月)に以下の俳句を書いている[2][3]。

ロシアは1804年から日本の一般市民に嫌われていた…
民に使われてきた言葉はナマの歴史を内包していて面白い

560名無しさん:2022/02/11(金) 08:55:43
対馬がロシア軍に占領された→江戸幕府が困っていたらロシアを追い出すのにイギリスが力を借そうと言い出した→ロシアが対馬から逃げた、というのを今はじめて知った。イギリスありがとう。日露戦争こそ完全な自衛戦争。ロシアは中国より怖い。

561名無しさん:2022/02/11(金) 09:09:23
ロシアやイギリスに狙われた日本の近代の歴史を知れば、新型コロナで「日本は閉鎖的ですぐ鎖国したがる」という批判の方がおかしいとわかる。日本からは喧嘩を売らないしなるべく穏便にすまそうと日本側が妥協する。なるべく争わないようにする人々が多い。世界でもまれに見るぐらい穏やかな国。

562名無しさん:2022/02/11(金) 10:50:27
●米大統領「今すぐ退避を」 ウクライナ情勢で警告
2/11(金) 10:25配信
【ワシントン時事】バイデン米大統領は10日、NBCテレビのインタビューで、ロシア軍による武力侵攻への懸念が強まっているウクライナに滞在する米国人に対し、「今すぐ国外退避すべきだ」と警告した。
バイデン氏は「われわれは世界最大の軍の一つを相手にしている」と述べ、ロシアの脅威を強調。「すぐに異常な事態となる恐れがある」と指摘した。一方で、米国人の国外退避のために米軍を派遣する意向はないと明言し、「米国とロシアが撃ち合いを始めれば世界大戦になる」と語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/abd60b65fee4ab3455d74167da8ab9e34a9c4bb8

アメリカからは手を出していない。プーチン大統領が軍に退却を命じればすべて何事も起こらずに終わる、そういう紛争。

563名無しさん:2022/02/11(金) 11:00:42
●国会でウクライナ決議採択 れいわ反対で全会一致ならず
2/9(水) 14:42配信
>>ロシアとの緊張が高まるウクライナ情勢をめぐり、国会では、「状況を深く憂慮し、力による現状変更は断じて容認できない」などとする決議を衆参両院で採択した。
自民党・宮沢洋一議員「ウクライナ国境付近の情勢は、国外勢力の動向によって不安定化しており、緊迫した状況が継続している。いかなる国であろうとも、力による現状変更は断じて容認できない」
8日の衆議院に続き、9日の参議院本会議で採択された決議では、ロシアを名指しで非難することは避けつつ、「ウクライナ国民と常にともにあることを表明する」と連帯を示した。
また、日本政府に対しては、国際社会と連携して、緊張の緩和と平和の実現を目指すことを求めている。
一方、れいわ新選組は、「状況の悪化を後押しする決議になりかねない」として反対し、全会一致とはならなかった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0877183aa8fc5250ac4046eddc1a80b28bf648dc

「日本議会の意見なんかアメリカもロシアも誰も気にしてないでしょ」というコメントがあったが、結果が決まっていても、「日本の議会はウクライナとロシアの喧嘩を止めようとした」「侵略しようとするロシアに対して日本は非難決議を出した」という国際社会への言い訳やアリバイ作りは必要。戦争が終わってから分け前を決めたり先勝国側に入れるかの参考資料になる。戦争が始まってから旗色をみてどちらにつくか決めているようだと味方から信頼されないし、戦争後の分け前にありつけない。

564名無しさん:2022/02/11(金) 11:06:35
●メタ社取締役を退任のピーター・ティールは極右の政治活動に専念か 米経済誌が報道
2/10(木) 17:30配信
>>トランプ主義の復権を目指す?
大物投資家のピーター・ティールが、2005年から務めていたメタ(旧フェイスブック)の取締役を退任すると発表した。米誌「ブルームバーグ・ビジネスウィーク」は、「ティールがかねてから望んでいた極右政治に全面的に取り組めるようになるだろう」と報じる。決済サービス「ペイパル」やデータ分析企業「パランティア」の共同創業者であるティールは、当時のフェイスブックにおける初めての外部投資家であり、同社CEOマーク・ザッカーバーグと共に巨大SNSへの成長を導いた。その傍らで、トランプ元大統領が当選した際には政権移行チームのメンバーを務め、私的にはSNSに批判的な立場であることでも知られる。2021年1月6日に起きた米国会議事堂襲撃事件についても、ティールとザッカーバーグの反応は対照的だ。米政治メディア「ポリティコ」のアレックス・アイゼンシュタット記者によれば、ティールはトランプの弾劾を支持した共和党のリズ・チェイニー下院議員を「反逆者」と評したという。ティールはまた、今年に中間選挙でチェイニーの対立候補になるハリエット・ヘージマンの選挙戦を支援している。アイゼンシュタットによれば、ヘージマンの資金調達パーティでティールは次のような発言をしたという。「左翼を打ち負かすには、共和党から始める必要があります。いくつか問題があり、まずそこからきれいにしないといけません」一方で、ザッカーバーグは議事堂への攻撃を「我々の歴史における不名誉な瞬間」だとして、トランプを非難する姿勢を明確にした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/07675b8eb572aa27120dacb1949edd230425142b
●「すべきことは原子力の復興」仏マクロン大統領 原発6基の新設発表
2/11(金) 5:52配信
>>フランスのマクロン大統領は10日、エネルギーの自立と気候変動対策のためとして、新たに原発6基を建設すると発表しました。マクロン大統領は10日、フランス東部のベルフォールを訪れ、原発に使われるタービンを生産する工場を視察しました。そして、2028年に新たな原発6基の建設を始め、2035年に稼働させる計画を発表。新設されるのはヨーロッパ加圧水型炉=EPRの改良型で、さらに8基増やすための調査も始めるということです。 マクロン大統領は原発新設の理由として、気候変動対策とエネルギーの自立の重要性をあげ、「福島第一原発事故で原発の安全性に疑いが生じ、計画を進めて来なかった。しかし、いまやるべきことはフランスの原子力の復興だ」と述べました。ウクライナ情勢が緊迫し、ヨーロッパではロシアへのガスの依存度の深さが問題となっているうえ、EU委員会が今月、原発を「地球温暖化対策につながる投資先」と認定する案をまとめるなど、原発を見直す動きが進んでいます。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3fa4c677e1b3675213488ddcae2062cd51cbfea

565名無しさん:2022/02/11(金) 12:57:00
1861年のロシア軍艦対馬占領事件を読んで小栗忠順の優れた外交センスに驚いた。外国奉行小栗忠順の唱えた解決策は、今の外交ならスタンダード、当たり前。だが江戸時代末期の人は外交とかわからなかった、小栗は早くに生まれすぎて不幸になった天才政治家・外交官だと感じた。ロシアから軍艦が乗り込んできて勝手に居座って領民に迷惑をかけても対馬藩主と江戸幕府老中らはおろおろしていて何もできない。そんな中、幕府の外国奉行小栗忠順は「(対馬をロシアから守るため)主権を対馬藩から幕府(の直轄地)へと移す」「外国にロシア軍艦の非道を積極的に告発して世論戦争を始める」「対馬とロシアとの地域トラブルにせず、日本とロシアとの国と国のトラブルとして正式な外交問題として扱う」という提案をした。今アメリカバイデン大統領がやっている外交手法〜中国やロシアの併合侵略から台湾やウクライナや守るために何ができるか〜は小栗忠順が150年前に提案したやり方。
国際的な世論戦にして、ロシアや中国に「以前自国領土だったという理屈があっても相手を尊重しろ、武力行使による併合は認めない」と世界の警察として牽制している。もし沖縄の左翼が言うように、沖縄から米軍が撤退したら、1861年ロシアから軍艦がきて占領された対馬と同じく、中国本土から中国人民開放軍の軍艦がきて沖縄は実効支配(占領)されるだろう。ロシアや中国による「武力による現場変更」を防ぐためにもアメリカ側についてアメリカの肩を持たなきゃならない。また、外交手段から軍事を完全に除外している今の日本国憲法を改憲する必要がある。暴力による問題解決はよくないが、1861年ロシアから軍艦がきて日本の島を占領された、彼らを追い出すのにイギリスの軍艦の力が必要だった、そういう歴史を知れば軍事力は必要悪だよな…と思う。

566名無しさん:2022/02/11(金) 13:52:50
●キエフ・ルーシーvs第三のローマ -正教会からみたウクライナとロシア
公開日: 2019年4月24日
ttps://www.kasumigasekikai.or.jp/2019-04-24-02/

なぜNATOのトルコが旧ソ連の一員だったウクライナ側に過剰に肩入れしたり味方するのか、ウクライナがロシアと揉めるのか、わからなかったが上の記事「正教会の正統な指導者の椅子を、ロシアとトルコとで取り合っている」を読んでいてわかった。なぜプーチン大統領はロシア本体を危険にさらしてまでウクライナに拘り執拗にへばりつくのか、宗教事情を読むまでわからなかった。くだらない。くだらなすぎる。最澄が開いた比叡山と空海が開いた高野山どっちが一番偉い?というような不毛。どっちも違う意味で偉大で比べようがないんだから、かわりばんこにトップになればいいだろ…喧嘩するようなことかよ?と思うのは、日本人が宗教にのめり込まず政教分離だからだろう。たぶんヨーロッパ勢力、特にドイツが一番困っているだろう。ノルドストリーム2ができてこれから運用を…という時に宗教が問題になるとは。ロシアもイスラム同様宗教に気を使う必要があるとは…面倒くさい。どんな宗教でもいじめたり排除せず、まとめて「神さま」として拝む日本人は寛容で平和な性格。

567名無しさん:2022/02/11(金) 14:19:23
●ウクライナ正教会が独立、「長い道のりの第一歩」と専門家
2019年1月6日 12:56 
発信地:イスタンブール/トルコ [ トルコ 中東・北アフリカ ウクライナ ロシア ロシア・CIS ]
ttps://www.afpbb.com/articles/-/3205190?act=all

日本人なら目玉焼きに醤油か塩コショウか、意見が割れても最終的には「個人の自由」にさせるだろう。だがロシアもウクライナも自分のやり方が一番正しいと信じて疑わないばかりか、他人にも自分のやり方に従えと強要してくる。バイデン大統領がウクライナにもロシアにも関わりたくなくて、消極的だったのは、ロシアとウクライナどちらも気違いでカルト信者だからだろう。アメリカはこんな鼻くそみたいな騒ぎに巻き込まれて気の毒に。ロシアとウクライナがどっちも地上から消えれば問題は消える、それぐらいどうでもいい原因から始まってる。

568名無しさん:2022/02/11(金) 14:41:22
今のロシアには絶大な軍事力があるが、帝政ロシアロマノフ王朝のような権威や正当性がない。ウクライナにはロシアのような軍事力はないが、ロシアと違って「ロシア正教会発祥の聖地」という権威や伝統がある。権威と伝統だけはお金で買えない…。
台湾は中国より経済規模が小さく人口も少ないが、蒋介石が持ち込んだ清王朝時代の遺産や日本時代の伝統や文化がある。中国が台湾を欲しがるのは金持ちにはなったものの成金だと笑われる、「中華民国」のような権威がないと気づいたからでは?共産主義は王朝を否定する、権威はなくて当たり前だが…。

569名無しさん:2022/02/11(金) 17:11:12
ウクライナとロシアは21世紀のクリミア戦争になりそう。

570名無しさん:2022/02/12(土) 09:09:00
●リッパート元在韓米国大使、サムスン電子副社長に就任か
2/11(金) 7:52配信
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3397e4516320e702803bf2c6681981384e93eee7
●日米豪印、中ロ連携をけん制 米国務長官「国際規範に挑戦」
2/11(金) 16:58配信
【メルボルン共同】日米豪印4カ国は11日(日本時間同)、オーストラリア・メルボルンで、4カ国の協力枠組み「クアッド」の外相会合を開いた。ロシア軍による部隊集結で緊迫するウクライナ情勢について協議。ブリンケン米国務長官は、ロシアによるウクライナへの脅迫とそれを支持する複数の国により「国際規範が挑戦を受けている」と言明した。中国とロシアの連携をけん制した形だ。4カ国外相は、今春に日本で開催予定の首脳会合に向け、準備を加速させる。クアッド外相による対面での会合は2020年10月の東京開催以来。林芳正外相らも出席した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/21d87c0c976bf82df6dc3c7d69dc72c7c45d4fec
●ウクライナ駐在ロシア外交官の退避を検討、ラブロフ氏が明らかに
2/11(金) 22:51配信
【モスクワ=工藤武人】ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相は10日の記者会見で、ウクライナに駐在している露外交官の退避を検討していると明らかにした。米英の外交官の退避を受けた措置としているが、ロシアがウクライナに軍事侵攻するとの懸念に拍車を掛ける可能性がある。ラブロフ氏は「米英の動きを踏まえ、我々も業務維持に不可欠ではない外交官を一時帰国させるだろう」と述べた。米紙ニューヨーク・タイムズは、ロシアが今年1月以降、ウクライナ駐在の外交官と家族の退避を段階的に始めていると伝えていた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4a1f7d03eb606417b492abb6b0a113d0c00cf838
●サウジ・UAEの産油量増加で原油市場に落ち着き=IEA
2/12(土) 3:45配信
[ロンドン 11日 ロイター] - 国際エネルギー機関(IEA)は11日、サウジアラビアとアラブ首長国連邦(UAE)が産油量を増やせば原油市場が落ち着くとの見解を示した。ただ、世界的な供給逼迫や生産余力に触れ、変動リスクが高まると強調したことで原油価格は上昇。北海ブレント先物は一時92.75ドルと7年ぶりの高値に接近した。IEAは月報で「生産余力のある中東の産油国が他の産油国の生産不足を補えば、経済に広範な影響を与える(原油価格の上昇)リスクは低下する可能性がある」とした。サウジとUAEは産油国の中で生産能力に最も余裕がある。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/66be9a596e481e1737832027aeeedb15d7b823f9

571名無しさん:2022/02/12(土) 09:32:11
●カナダのコロナ規制反対デモ、欧州に飛び火 パリとベルギーが進入禁止措置
2/11(金) 13:20配信
>>パリ(CNN) カナダで始まった新型コロナウイルス規制反対デモが、欧州にも飛び火している。フランスの首都パリとベルギーの首都ブリュッセルは、11日にも首都に到達予定のデモ隊の進入を禁止すると発表した。CNN提携局のBFMTVによると、カナダのトラック運転手がワクチン義務付けなどのコロナ規制に反対して組織した「フリーダム・コンボイ」のデモを受け、フランスでも「ワクチンパス」に反対する同様の抗議デモが組織された。約100人が参加するデモ隊の車列は、9日にニースを出発してパリに向かっているという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/55b92d6f2bb4fd730fe152c1f6864f629d9a2817
●みずほ銀でまたATM障害 約7時間後に復旧
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/be710a96156c1c13f7e4450e92b758c33f03fc04
●林外相、サプライチェーン強じん化で一致 日印外相会談
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/560ab74b5fb285b4ae21cb913940279ca9f10d26
●カナダは連邦権限行使を、国境デモの混乱軽減へ米が要請
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/170e2d9f0c60064fd4f9e5391bd7f4fc78495ed4

ロシア政府は「ウクライナでは戦争にならない」「アメリカ側のデマだ」というけど、自分達ロシア側の外交関係者もウクライナから退避させてた!油断して逃げ遅れたアフガニスタンの失敗を覚えてるから、アメリカは早めに逃げろという。当たり前じゃないか。

572名無しさん:2022/02/12(土) 10:45:14
●ウクライナ正教会、ロシア正教会から独立へ
古来の儀式を守るウクライナ正教会の写真14点
2018.10.17
ttps://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/b/101600240/?ST=m_news

私が日本の好きなところは宗教に寛容なところ。神棚と仏壇が違和感なく同居する。神棚の神様も、天照大神、商売の神様、氏神と3つ並んでて正月にはどれにも平等にもちと酒をあげる。お地蔵さまがあればだれか知らないけど服を着せてるし、いつのまにかお金やお供えが上がる。仏像や神社だけでなく道端にある道祖神も信仰の対象。ご神体やご本尊の由来や正体はわからないけど、祖父母や親たち、村の大人がその像にお金をあげたりお酒を備えたり、米をあげて拝むから、子供も真似してお金をあげたり拝む。祖父母の菩提寺には水子供養の鬼子母神像があって盆や彼岸には、自分の墓でなくても、村びとみんなが市販の袋菓子を二つぐらいずつあげていた。後で聞いたら、それらのお菓子は寺の管理人が集めて児童養護施設に寄付していたそうだ。そういうのも昔ながらの貧富の格差是正、富めるものへの憎しみを減らす共同体の知恵だったのかな?と思う。「寄付する」というともらう方もプライドが傷つくし、大袈裟になるから「お供え」というかたちで自主的に仏像にあげる。それが親がない子供や事情のある子供に、恩を着せずお菓子を渡す、一種の喜捨システムになっていた。祖父母の村落にあったゆるやかな宗教の在りかた、迫害しない、独り占めしない、どんな神様でも平等に拝む、を思い出す度に、ロシアとウクライナの正教会が戦争や喧嘩の原因になっている、争いを引き起こす宗教なら、その信者も利用されていると気づいてもう見限ったら?と思う。宗教は人間を幸せにするためにあるのに戦争の原因になるなら意味がないのでは。
「笠地蔵」とか昔話をみると日本の神様は人間と近くて仲良しだ。廃仏毀釈は近代日本の最大の黒歴史。
海外から見れば日本人はお人好しで騙されやすくて馬鹿、間抜けな鴨かもしれない。でもそういう生き方をしてきたのに騙すのがうまい国ではなく、馬鹿で騙された日本の方が繁栄して平和に暮らしている、体制が続いているという現実や事実がある。うまく騙して短期的に成功するより、「正直」の方が長期的には国が栄えて経済が豊かになるという実例かもしれない。

573名無しさん:2022/02/12(土) 10:59:01
●EU、天然ガス調達に奔走 ウクライナ有事警戒、日本からも
2/12(土) 7:12配信
【ブリュッセル時事】ウクライナ情勢が緊迫する中、欧州連合(EU)が日本を含め世界各地からの天然ガス調達に奔走している。紛争が勃発し、EUが天然ガスの4割を依存するロシアからの供給が止まる事態になれば、在庫が不足する恐れがあるためだ。「信頼できる供給元と常に協力し、自立しなくてはならない」。フォンデアライエン欧州委員長は7日、独メディア主催のイベントで脱ロシア依存の必要性を強調した。ガス業界団体GIEによると、欧州の天然ガス在庫は1月末時点で貯蔵能力の約38%と前年同期の約52%から大幅に減少。新型コロナウイルス危機からの経済回復に伴う世界的な需要増が背景だが、EUはロシア国営企業ガスプロムがパイプラインによる欧州向けの供給を意図的に絞っているとみている。エネルギー価格高騰にも苦しむ中、EUは「ガス供給を政治圧力の手段に使っている」(フォンデアライエン氏)とロシアへの不満を募らせる。米欧は、ロシアがウクライナに侵攻すれば経済制裁を科す構え。だが、ロシアがガス供給停止で対抗するとの警戒感も根強い。ブリュッセルのシンクタンク、ブリューゲルは、仮に2月に供給が完全停止し、かつ冷え込みが厳しくなる最悪シナリオでは、在庫は3月末に底を突くと試算。EU内の不安は強まっている。この状況を踏まえ、フォンデアライエン氏とバイデン米大統領は先月28日の共同声明で、天然ガス調達先多様化での協力を表明。米EUは今月7日にワシントンで閣僚級会合も開き、結束を確認した。米国やカタールなどからの液化天然ガス(LNG)輸入拡大に加え、EUはトルコ経由でパイプラインがつながるアゼルバイジャンからの供給増も模索している。米欧の要請を受け、輸入国の日本も9日、欧州へのLNG融通を発表した。ただ、ロシア分の全てを代替するのは困難とみられており、欧州では当面緊張が続きそうだ。 
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/02be53501a11ac41b12361b8498e53d41411cffa

●美術館警備員、顔のない人物画にペンで「目」 ロシア
2/11(金) 18:58配信
【AFP=時事】ロシア・エカテリンブルク(Yekaterinburg)の美術館エリツィン・センター(Yelstin Centre)は7日、警備員が20世紀初期の前衛芸術の抽象的な人物画にボールペンで目を描き込んだと明らかにした。警備員は器物損壊容疑で取り調べを受けている。落書きされたのは、同館に展示されていた伝説的芸術家カジミール・マレーヴィチ(Kazimir Malevich)の弟子、アンナ・レポルスカヤ(Anna Leporskaya)が、1930年代に制作した「3人の人物(Three Figures)」。昨年12月に、顔のない3人のうち、2人に目が描かれているのが見つかった。同作には7500万ルーブル(約1億1600万円)の保険がかけられていた。エリツィン・センターのアレクサンドル・ドロズドフ(Alexander Drozdov)センター長代理は「契約していた民間企業の警備員が目を描き加えた」と説明した。絵はモスクワのトレチャコフ美術館(Tretyakov Gallery)から貸し出されていた。返却後、修復されたという。エリツィン・センターの担当者はニュースサイトUra.ruに対し、警備員が目を描いたのは着任初日だったと話した。目的は不明。エリツィン・センター名入りのボールペンを使ったという。同センターは当初、職員の関与を否定していた。センターは12月末に警察に通報したが、被害額が推定25万ルーブル(約39万円)で「大したことがない」として、捜査は行われなかった。文化省が検察に苦情を申し立て、エカテリンブルク警察が「器物損壊」容疑で捜査を開始した。警備員の身元は明らかにされていない。器物損壊で有罪となった場合、罰金または3月以下の禁錮が科される。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d8e81a8526663bcc5112c3a8363376eece80ba

574名無しさん:2022/02/12(土) 11:13:32
●日露戦争〜捕虜と遊廓〜
>>なぜかと言うと、当時松山では県からの達しで「捕虜は罪人ではない。祖国の為に奮闘して敗れた心情を汲み取って、侮辱を与えるような行為は慎むべし」と言われていたのです。
ttps://note.com/ijokatuki/n/n12fb79e26b37
●ロシア兵捕虜、厚遇の跡 日露戦争時の大阪に収容所
時を刻む関西タイムライン
2020年9月3日
ttps://www.nikkei.com/article/DGXMZO63348550S0A900C2960E00/

なぜロシアプーチン大統領は日本に受けた恩を仇で返すのか、これがわからない。やはり恩を仇で返すあの民族と近いのだろうか。ドイツの元首相シュレーダーの妻は韓国人で、シュレーダーはガスプロムの重役…。プーチン大統領が失脚した方がロシアは幸せになるのでは。

575名無しさん:2022/02/12(土) 11:24:04
ロシアはEUにガスを売って金を受け取る。それがロシアや北朝鮮の兵器開発資金になっている。だからEUがロシアからガスを買わなければ→北朝鮮やロシアは資金不足になる→ミサイルや核兵器開発を諦める。EUがロシアからガスを買わない→ロシアや北朝鮮のミサイルから日本を守ることに繋がる。ヨーロッパにガスを融通するのはヨーロッパへの慈善ではない。犯罪ばかりするロシアや北朝鮮への資金源をたつ荒療治。日本を北朝鮮のテロやミサイルから守るために必要。

576名無しさん:2022/02/12(土) 11:29:26
ここまできてもドイツがロシアとのビジネスを諦めないなら、ヨーロッパは放置してアジアのNATO(中国ロシアから身を守る安保体制)にシフトすればいい。フランスがアメリカと足並みを合わせて原発を作ると言い出したから、ドイツがロシアに拘ればEUは分裂する。ロシアとドイツと中国を仮想敵にして西側で「新しい国連」を組み直す。

577名無しさん:2022/02/12(土) 12:11:17
●ウクライナ加盟なら戦争も ロ大統領、核兵器使用も示唆
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7526eb19c6ec5bf823c63ab7ce9c2f12c95337a2
●プーチン氏、ウクライナは「私の美しきもの」
2/9(水) 15:20配信
【AFP=時事】ロシア軍がウクライナ国境付近で部隊を増強し緊張が高まる中、ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領が8日、ウクライナを「私の美しきもの」と呼んだ。プーチン氏は同日未明、エマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)仏大統領との共同記者会見で、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領が同政府軍と親ロシア派武装勢力の停戦を定めた「ミンスク合意」を好ましくないと述べたことを批判。プーチン氏はロシア語で韻を踏みながら「(ミンスク合意を)好むと好まざるとにかかわらず耐えよ、私の美しきものよ」と述べた。この発言はオンラインで物議を醸した。元コメディアンのゼレンスキー氏は、ロシアに続いてウクライナを訪問したマクロン氏との会談後、「ロシア大統領にも一理ある。確かにウクライナは美しい」「(だが)ウクライナを自分のものと呼ぶのは度が過ぎている」と述べた。また、ウクライナや欧州がロシアと交渉する際の心構えについて、「極めて辛抱強く」臨むのが賢明だと述べた。ロシア大統領府のドミトリー・ペスコフ(Dmitry Peskov)報道官は電話取材でプーチン氏の発言について、「国家が義務を負ったなら、責任を果たす必要があるという意味だった」と釈明した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/57f4682b7b4fae7b33c81ef524f64a4d3d0e3fc2

習近平が「台湾は俺のもの」と言ったら高市早苗議員や安倍晋三議員はすかさず噛みつく、批判するだろう。それなのに日本の政治家はプーチン大統領の発言には噛みつかず批判しない、それが不思議でならない。そこから私の中で不信が始まってる。習近平とプーチン大統領を平等に批判するなら信用できる。2021年10月18日、津軽海峡を中国軍艦とロシア軍艦が連れだって航行した。それなのに…。だからロシアを庇う安倍氏はトランプ大統領みたいに、プーチン大統領やロシアに弱味を握られているのか?と疑い始めた。

●ロシア、ウクライナ侵攻可能性は「デマ」
2/12(土) 7:42配信
【モスクワ共同】ロシア外務省のザハロワ情報局長は11日、ロシアが近くウクライナに侵攻する可能性があるとした米国の指摘について「挑発、デマであり脅しだ」と否定した。タス通信が伝えた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/53d6fa9f74d16da01b7af4aa29e951a24d59c52c

※JSF 認証
アメリカが昨年11月に初めて「ロシア軍がウクライナに全面侵攻する準備を整えつつある」と報じた時、誰もがまさかと思いました。しかし毎日のようにウクライナ国境線付近に戦力が集結しつつある様子が報告され(道路移動と鉄道移動の動画報告、民間衛星の光学画像とSAR映像)、数週間後には本当にロシア軍の戦力が集結しつつあることは疑いようもなくなりました。そして今、アメリカが11月に予想した通り、ウクライナ国境線付近にロシア軍の100個大隊戦術群(BTG)とその他併せて10数万もの大兵力が集まり、何時でも全面侵攻が可能な情勢です。これはロシア陸軍が即応で動かせる全力に近い数字です。

現実に今、ウクライナ国境線付近にロシアの大軍が居ます。それはアメリカが3カ月近く前に予想した通りになっているのです。

ロシアはウクライナ侵攻がデマだと言うなら、今直ぐ国境線に集めた兵力を撤収すべきでしょう。

578名無しさん:2022/02/12(土) 16:27:20
ロシアは「ウクライナに侵攻するつもりがない」「戦争を起こしたいアメリカが騒いでるだけ、アメリカのデマだ」というなら、ウクライナ近くにいる10万の兵を引き上げればすぐに解決する。アメリカ軍側から攻撃する理由はない。NATO加盟国でもないウクライナを守って、ロシアと戦争してもアメリカには全く得がない。アメリカが現在しているのは夫婦喧嘩の仲裁。例えれば、ロシア→妻を殴ってはストレス解消するDV夫、ウクライナ→DV夫に殴られても離婚を決意できずダメンズに尽くす妻、アメリカ→近所の住民から通報をうけて駆けつけた警官。ロシアとウクライナは共依存の異常な夫婦。本当ならアメリカも関わりたくない。だが近所の住民(→ポーランドやルーマニア)から「あの夫婦がいつになく派手な喧嘩をしてる」「DV夫が妻に向けて銃を構えてる」という通報があったから、捨て置けず警官(→アメリカ)が駆けつけた。警官(→アメリカ)が「落ち着け、銃を下ろせ」と異常なDV夫を説得してる状態。
ロシアの妻ウクライナも、夫(ロシア)に負けず劣らず異常。だが、夫婦喧嘩を傍観して目の前で撃ち殺されたら見てる側も後味が悪い…と、ウクライナの周りのNATO加盟国(ポーランドやルーマニア)が騒ぎだし、警官役のアメリカに通報→アメリカが止めに入るはめになった。ウクライナの浮気相手トルコは遠くからこの騒動を他人のふりして見物しているがこいつも今回の騒動の原因のひとつ。今まで通りソ連時代みたいに妻ウクライナが夫ロシアとくっついていれば問題ないのだが、妻はトルコという色男と浮気して、夫以外にも自分を必要としている人がいると思い始めた。妻ウクライナと間男トルコの不倫に怒ったのが嫉妬深いDV夫ロシア。今までは黙って夫ロシアに殴られていた妻ウクライナが、夫ロシアと正式に離婚して家を出る、と言い出したから、夫ロシアが発狂して銃を持ち出した。一番カッコ悪いのは、妻ウクライナを宿敵トルコにねとられたあげく、離婚(→ロシアとわかれてNATOに入りたい)を切り出されたら錯乱して銃まで持ち出した(→ロシア軍10万をウクライナとの国境に派兵)夫ロシア。ウクライナみたいな極道の妻に戯れで手を出したトルコもおかしいし、年甲斐もなく遊び人トルコにのぼせ上がる極妻ウクライナもおかしいし、たいして貞淑でも誠実でもないウクライナに拘る極道ロシアも…登場人物全員がどこかおかしい。
アメリカは軍事力一位で「世界の警官」が仕事だから仲裁に出てきただけ。喜劇(メロドラマ)の登場人物(→ウクライナ・正教会、ロシア・正教会、トルコ・イスラム教)どれもアクが強いし話が通じない、全員が二枚舌の嘘つきだから、アメリカも本音では関わりたくない。面倒くさいから、騒動の関係者全員が相討ちのオセロみたいになればアメリカも助かるのだが…。どれもこれも自分が先に手を出した、加害者だと言われるのが嫌で、相手に手を出させよ被害者になろうとしている。それを見ている世界の人は、いい加減茶番狂言はやめて、やる気がないなら早く解散すれば…とイライラ。俺の家庭内(アメリカ)もゴタゴタしていて、職場には山ほど仕事がたまってるのに、手を煩わせやがってとアメリカは舌打ちしている。DV夫ロシアの独占欲や支配欲求は異常。

579名無しさん:2022/02/12(土) 16:28:43
カザフスタンも国内に親米派と親ロシア派とがいて、その時の国際情勢に合わせてうまく使い分けてやってきたのに、嫉妬深くて独占欲の強いプーチン大統領がカザフスタン内部の親米派を潰して親ロシア派だけにしてしまった。これでロシアが派手にこけたら、経済的にも国際情勢的にも困るのは親米派ルートを排除されたカザフスタン政府。そして最終的にはカザフスタンの国民が困る。イランは親米派と反米派と両方いて、イラン国内で喧嘩しているが、不利になると意見をまとめて団結する賢さがある。
今のプーチン大統領は、妻に逃げられそうになって自棄を起こしている、髪結いの妻を必死にひき止めようとしているヒモ、ダメンズみたいで、情けなく惨めに見える。この際諦めて潔く身をひいた方が…。それならまだ面子がたつ。
失敗しても諦めない「グリット」とは違い、嫌われてるのに思い込みでつきまとうストーカーみたいな気持ち悪さ、異常さをロシアから感じる。今世界で笑い者になっているのはコメディアンのゼレンスキー大統領でもバイデン大統領でもなく、「一回兵を引け」と言われても、「その昔NATOは東方不拡大の約束を…」とぶつぶつ言っているプーチン大統領。親が寿命で亡くなったのに医者が悪いと逆恨みして、医師を呼び出し銃殺した、立て籠り犯と状況が似ている。今のプーチン大統領は昔の合理的で冷静だったプーチン大統領と違い、金正恩と同じぐらい感情的でおかしい。

580名無しさん:2022/02/13(日) 08:25:50
●露、択捉島の北隣ウルップ島沖に米原潜探知し「領海」からの退去を警告
2/13(日) 5:42配信
【モスクワ=工藤武人】ロシア国防省は12日、露海軍太平洋艦隊が、クリル諸島(千島列島と北方領土)のウルップ島沖の演習海域付近で、米国の最新鋭「バージニア級」攻撃型原潜が潜行しているのを探知し、「領海」から立ち去るよう警告したと発表した。露国防省は12日、露駐在の米国武官を呼んで抗議した。露国防省は米原潜が警告を無視し、全速力で立ち去ったと説明している。ウルップ島は北方領土の択捉島の北隣に位置している。米露関係はウクライナ情勢を巡って緊張しており、最近は北方領土問題でも摩擦が強まっていることから、双方が互いの動向に神経質をとがらせている可能性がある。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/921fb15a0c7722bf095c294c7f176b14737141f2
●露軍艦、領海侵犯の米原潜に「対応措置」 露国防省が発表
2/13(日) 7:23配信
【モスクワ=小野田雄一】ロシア国防省は12日、千島列島のウルップ島(得撫島)周辺での海事演習中に米原潜を発見し、領海侵犯を理由に浮上を命じたが無視されたため、露太平洋艦隊に所属するフリゲート艦が「対応する措置」を取ったと発表した。米原潜は電波や音波による探知を攪乱(かくらん)するデコイ(おとり)を発射した上で、最高速度で領海外に出たとしている。露国防省の発表は「対応する措置」の内容について言及していない。露国防省は同日、モスクワにある米大使館の駐在武官を呼び、「ロシアの安全保障に脅威を与える挑発的行為だ」と抗議。再発防止策を講じるよう求めたほか、ロシアには自国の安全を守るためにあらゆる措置を取る権利がある-とも伝えたとしている。ロイター通信によると、米軍の広報官は「米軍の作戦が露領海で行われたとするロシアの主張は真実ではない」とコメントした。露国防省は1〜2月、世界各地の海域で計140隻以上の艦艇と60機以上の航空機が参加する大規模軍事演習を実施。ロシアによる侵攻が懸念されるウクライナに接する黒海にも大型揚陸艦などを派遣している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/37a73d007bcc36bc37dcf11e323a192d5a37592c

アメリカ軍GJ!ロシアは昨年イギリスの船にも当て逃げしたし、岸田首相に変わってすぐに挨拶がわりに北海道領空侵犯をした。あのときは自衛隊がスクランブルで追い出したがすごく頭に来ていた。ちょっかいだして見つかったらスカシッペして全速力で逃げたアメリカ軍が痛快無比。よくやった、ありがとう!

581名無しさん:2022/02/13(日) 08:41:00
これが2021年のロシアの北海道への領空侵犯。戦闘機でなく輸送機だから、対馬占領の二の舞になりそうで危なかった。9月の領空侵犯した事件に加えて、10月18日に中国軍艦とロシアの軍艦が並んで津軽海峡を横切り日本を一周して、脅かした。

●ロシア航空機が領空侵犯 北海道知床岬沖で2回―防衛省
2021年09月12日18時00分
防衛省は12日、北海道知床岬沖でロシアの航空機An26が2回、領空侵犯したと発表した。領空侵犯は昨年10月にロシアのMi8ヘリが同じ知床岬沖を飛んで以来。民間機の可能性もあり、同省が飛行の意図などを分析している。
航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)して対応。通告や警告を実施したが、午前9時37分ごろと同58分ごろの2回、領空を侵犯した。An26は主に輸送に使われることが多いという。
ttps://www.jiji.com/sp/article?k=2021091200304&g=soc

582名無しさん:2022/02/13(日) 09:09:28
今回の北方領土でのロシア海軍とアメリカ海軍の件は、映画『レッドオクトーバーを追え』に似ている。ロシア海軍は判断力が狂って感情的になってしまったプーチン大統領を支持していない。アメリカ海軍と合同でロシア海軍上層部もプーチン大統領やクレムリンに反乱し出した?ロシア革命のきっかけとなったポチョムキンの狼煙では。海軍と陸軍は性格が違う。海軍は現実的で賢いからしなくていい争いは避けるが、陸軍は血の気が多い。ロシア陸軍は暴走しているのでは?
ロシアがネットを使ってトランプ大統領支持者を扇動し議会襲撃を起こしたように、カナダ内のワクチン反対デモ、抗議集会から始まって、今はヨーロッパ大陸、フランスやベルギーに飛び火した大規模な反政府暴動、白人右翼のトラック暴動はロシアが扇動しているはず。

583名無しさん:2022/02/13(日) 11:43:23
●元外交官が語る、ロシアが西ヨーロッパから「アジア」だと見做される理由
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b13faa8a73d88f178268a706b34b14367cb8614c
●プーチンのウクライナ侵攻の行方を影で操る「3人の男たち」
2/12(土) 11:00配信
>>プーチン露大統領の側近である、国家安全保障会議書記のニコライ・パトルシェフ、国防相セルゲイ・ショイグ、ロシア対外情報庁(SVR)トップのセルゲイ・ナルイシキン。この3人が現在のプーチンの政治思想の形成に深く関わっているという
>>かつては欧州に友好的だったプーチン露大統領が強硬派に転じたのは、元KGBの3人のエリート幹部に大きな影響を受けたからだという。米紙「ニューヨーク・タイムズ」のモスクワ支局長が、知られざるクレムリンの内部事情を暴く。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0d2cf216f5412f36b2541bf96f5c7eb9cfb00ce9?page=1

日本海海戦で日本軍が勝ったのが1905年5月。1905年6月戦艦ポチョムキン内で水兵による反乱が起きた。ウクライナのオデッサに寄港した戦艦ポチョムキンはロシア政府に追い詰められルーマニアに逃れるが、反乱はロシア政府に制圧され革命は失敗に終わる。だがここにロシア海軍とアイルランドへと繋がる不思議な「縁」がある。戦艦ポチョムキンのロシア人水兵は、ルーマニアからトルコ、ロンドン、アイルランドへと逃れて、最終到達地点アイルランドでフィッシュアンドチップスの店を開き1987年102歳で亡くなった。この「1905年に起きたポチョムキンの反乱は失敗に終わったが、生き延びた水兵はアイルランドへと逃れた」を見て、最近、ロシア海軍がアイルランドで予定していた演習を(アイルランド漁師の抗議を受けて)急遽取り止めた、それが報道されてびっくりしたのを思い出した。
ロシア海軍は度を越して強引すぎるプーチン大統領の行動に賛成していない、内心腹をたてているのでは?アイルランド沖で大規模な軍事演習するというのは、ロシアの強引なやり方に抗議するイギリスへの嫌がらせ、威嚇だろう。プーチン大統領がウクライナ全面侵攻を企てなければ、ドイツとロシアを結ぶガスパイプライン「ノルドストリーム2」を稼働できていた→ロシアはEUにLNGを輸出できる→国家収入を安定させられる。だがプーチン大統領が発狂してウクライナ侵攻を企てたお陰で、ヨーロッパ諸国に「ロシアだけ燃料の輸入を依存すると、ロシアの為政者の気分次第で凍死させられる→他にも代替のエネルギー、発電方法を確保する必要がある」と気づかれた。
私がロシアの軍人なら、EUとのビジネスを破壊し、ウクライナに拘るプーチン大統領の資質に疑問を抱くだろう。ロシアの海軍はプーチン大統領に見切りをつけたのでは?「アメリカの原潜バージニアが北方領土近くで領海侵犯→ロシアの原潜がアメリカの原潜を追い出した」というヤフー!ニュースについたコメントで「アメリカの最新原潜がロシア側にそう簡単に発見されるとは思えない→フェイクニュースでは?」という仮説があった。また「アメリカの原潜が領海侵犯したとロシア側が抗議したり発表してロシアに得があるのか?潜水艦は居場所を知らせない、知られないことが目的の兵器なのに?ロシアがマスコミに知らせたということ自体が異例だ」「潜水艦同士が交戦したっておかしくない、だが外には知らせないのが普通なのになぜアメリカの潜水艦を見つけた、アメリカはデコイで逃げた、とか詳細まで開示するんだ?不自然では?」というコメントも。
ロシアが北方領土を自国領土として領海侵犯だと言い張っているのは厚かましいが、ロシア海軍が北方領土について厚かましいのは今に始まったことじゃない。だがそのロシア海軍の厚かましい行動が、ロシア海軍のプーチン大統領体制に対する不満、焦り、メッセージだとしたら?プーチン大統領(政治家)が暴走しているのか、ロシア陸軍やロシア海軍(軍隊)が暴走しているのか、どちらが原因かはわからないが、今ロシア国内はソ連崩壊の時みたいに政治と軍の意向が乖離していて、統制が取れていない可能性がある。「プーチン大統領本人は正気だが大統領の側近が強硬派過ぎる、プーチン大統領を振り回している」という戦前の日本(→昭和天皇の周りにいた関東軍、強硬すぎる軍人が国際情勢の分析を誤り、天皇陛下を唆した)と似たような状況を推測する記事もクーリエにあったし、今、だれがロシア軍とロシア政府を動かしているのか、わからなくなってきた。

584名無しさん:2022/02/13(日) 11:53:56
1980年代のロシアのミグ戦闘機による函館空港着陸事件(ペレンコ亡命事件)とか、古くは1861年のロシア軍艦による対馬占領事件とか、外国の侵入に対する日本側の動き、日本の温厚さや事を荒立てないよう気をつける様子を見ていると、ガリバー旅行紀に出てくる「小人国」みたいだと思う。ガリバーの上陸におろおろするが、根が善良で憎めない小人たち。話し合いで解決しようとする日本は、民間航空機(大韓航空機)が間違って領空侵犯しただけでも問答無用ですぐにミサイルで撃墜したソ連とは違い、善良で親切ないい国だ。

585名無しさん:2022/02/13(日) 14:20:41
「北方領土はロシアが不法に占拠してる→ロシア側に北方領土近くをロシアの領海だ、領海侵犯だと抗議する筋合いはない」というコメントを見て、そうだった…と気づいた。ボケボケだった。ロシアが領土割譲禁止の法律を作ったし、北方領土はもう取り返せないという先入観があり、諦めていた。ロシアのいう「北方領土の領海はロシアの領海」という言いぶんをすんなり認めていたが、国際法的な理屈では北方領土はロシアの領土ではないから、アメリカが侵入したのはロシアの領海ではない。ロシアがウクライナに侵攻したら、アメリカ軍と自衛隊が協力して北方領土を武力で奪還しろ、ロシアに武力で奪われた領土なんだから武力で奪還しても悪くない、という主張も筋が通っている。投資という形(金)でロシアから正式に島を買い取るのが一番無難かと思っていたが…。ロシアがウクライナを武力で奪っても国際社会で咎められないのなら、日本側が北方領土を武力で奪っても咎めらる謂れはない。お互い様だ。今、ロシアがウクライナにやっているのは、武力で台湾を併合しようとする中国習近平と同じ行為。ロシアや中国が武力で領土を奪っても国際社会から制裁されず許されてしまうなら、アメリカや日本が彼らと同じことをやっても許されるはず。竹島や北方領土を日本が武力で取り返しても、国連に非難されるいわれはない、となってしまう。だからこそロシアは自国のためにも今すぐウクライナから兵を引き揚げて、手をひいた方がいい。

586名無しさん:2022/02/13(日) 14:39:41
「ウクライナはソ連の一部だったし、NATOの東方不拡大の約束もあったし、ロシアがウクライナに拘るのは仕方ないよ」というコメントを見ると、今回はロシアの言い分の方が正しいのかもと思っていたが、国際関係を、人間社会に例えたら、元妻(ウクライナ)がこれからだれと付き合おうと元夫(ロシア)には関係ない。泥酔DV夫ロシアを宥めるために、殴られ妻ウクライナに犠牲を強いる(→ウクライナはNATOに来るなと断る)ことが西側にとって一番簡単な解決方法だが…。ロシアの子供にあたる旧ソ連の国々・ワルシャワ条約機構の加盟国(ポーランド、チェコ、ルーマニア、スロベニアなど)が、こぞってかつての敵NATO側に入りたがった、自分たちからNATOに加盟したということは、ロシアという親は自己評価の高さとは反対に、ソ連加盟国(子供)に嫌われていた、いい父親ではなかった、毒親だったのでは?子供や妻にとって、いい親、いい夫だとロシアは思いたいだろうか…。今みたいにかつてのソ連加盟国に嫌がらせして束縛せずに、彼らを自由にさせた方が逆にロシアを頼って近寄ってくるし、ロシアの株が上がるような。

587名無しさん:2022/02/13(日) 16:07:57
●ウクライナの米兵160人が出国へ 米国防総省「安全と安心を考え」
2/13(日) 1:16配信
>>米国防総省は12日、ウクライナで同国軍への助言や指導にあたってきた米軍部隊160人に一時的な配置転換を命じたと発表した。ウクライナを離れ、欧州内の別の国に移るという。同省のカービー報道官は「兵士の安全と安心を最優先に考え、慎重に決断した」としたうえで、「この配置転換はウクライナを支援するという我々の決意を変えるものではない」とする声明を出した。
また米国務省は同日、ウクライナの首都キエフにある米大使館職員の大半に対し、即座に国外退避するよう命じたと発表した。一部の職員は、ポーランド国境に近い西部の都市リビウに移り、緊急の領事業務のみを継続するという。同省はウクライナ国内に残る米国人に対しても、改めて即座に国外退避するよう求めた。同省高官は「いまはウクライナを去る時ではない。すでにその時は過ぎている」と述べ、一刻も早い対応を促した。高官は、大使館職員を必要最低限に絞ることにした理由として「状況はますます激しい衝突に向かっていっているようだ」との見解を示した。「戦争地帯では、我々ができることは限られている」と指摘し、軍事侵攻となれば、米軍による救出作戦も期待できないと述べた。(ワシントン=高野遼)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5fb263cdc1e6660966ac5ea3bafe7a52a4fb32fd

アメリカ側の動きを見ていて、アメリカは自分がウクライナから撤退する、自国民保護を理由にウクライナに軍事介入する予定はないと先に明かしている、先制攻撃の意思はないとロシアに示すことで、ロシアの面子を立てて戦争を回避しようとしている、ロシアとアメリカ、両軍とも犠牲を出さずに解決しようとしている?と感じた。
刑事ドラマでよくある、人質をとって立てこもっている犯人を刺激しないよう気を付けている、交渉人と同じ動きでは?と気づいた。ウクライナからアメリカ国民がいなくなればアメリカが支援したり軍事介入する口実は全くなくなる。喧嘩の仲裁に呼ばれるから勘違いしがちだがアメリカは国連軍ではない。イエメンではサウジアラビアとイランの代理戦争が起きている。そのイエメン紛争と同じ構図にするべく、外野のアメリカとロシアは撤退する→ウクライナ国内で起きる内戦〜親ロシア派ウクライナ人と親EU派ウクライナ人の紛争〜には、アメリカ軍、ロシア軍はどちらも関わらないようにすれば、西側と東側の戦争、世界大戦にはならない。バイデン大統領の行動からは「ウクライナの内輪揉めをきっかけにロシアとアメリカが戦争するのは馬鹿げてる」という理性的な判断を感じる。アメリカの方が大人。ロシアはトルコにウクライナをとられそうになって意地になってるだけでは。ウクライナを焚き付けていながら喧嘩の仲裁にでしゃばってアメリカからもロシアからも嫌な顔をされたのがトルコ。トルコからは『オセロ』の悪役イアーゴのような嫌らしさを感じる。プーチン大統領はトルコに嵌められたのでは?

588名無しさん:2022/02/13(日) 17:51:31
●東大前殺傷事件、17歳犯人も陥った「努力して成功する」ファンタジーの危うさ
2/13(日) 8:45配信
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b04b5b74dceeb1cb7f2afb47c07046959cbc4a2a?page=1

東大前刺傷事件の犯人、ふじみ野市の猟銃立てこもり犯人は今のロシアと同じ心理状態。目の前の現実と向き合う、現実を受け入れる精神的な強さがない→空想の中で生きる、プライドが高過ぎて困っても周りに助けを求められない、孤立する。ロシアはソ連崩壊の後、「偉大なる大ロシア主義」を掲げてロシア帝国再興を目指してきた。だがそこに住んでいる人の中身、教育が変わらないのだから、共産主義体制から資本主義体制へとシステムが変わったからといって、国がいきなり成長したり変わる訳じゃない。ソ連からロシア共和国へとかわったけど、30年たっても豊かにならない、人間性も経済も変わらない、そんな現実にロシア国民は打ちのめされた。日本より人口が多い1億4000万なのに経済規模は日本の3分の1。人口5000万人の韓国と1億4000万人のロシアとが同じGDPなら、人口で比べれば韓国の方が労働生産性が3倍は高い。ロシアがしていることは先進国へのサイバー犯罪と兵器開発ばかり。現実逃避のためにウクライナへの侵略を聖戦と肯定して自らを鼓舞しているのだろう。何もそこまできつく言わなくても…と言われそうだが。事実を言わなきゃロシアはこれまでのように不運を全部アメリカなど自分の嫌いな国のせいにして、これからも成長しないだろう。なぜ共産主義から資本主義にかえても社会や暮らし向きがよくならないのか、欧米が悪い、西側に搾取されてばかりだ、と取り引き相手を非難したり言い訳ばかりしているのを見ると…。ロシア人は我慢強いし戦闘能力も勇気もある。だが自分の頭で考えない。国民が率いられることを望んでばかりいて、強いリーダー(為政者)に全部任せてしまう。その「為政者」がロシア国民に愛情のない、いい加減な人なら汚職して不正に私腹を肥やして国を食いものにしてとんずら。これがロシアの不幸の根本的な原因。成人学力の国際比較でもロシア国民の学力はアメリカ国民より高い。ロシア国民はアメリカを超せる基礎学力、潜在能力があり、国土や天然資源もある。なのにアメリカを越せないのは国民が自分で考えないから。政府が流す理想やプロパガンダに耽って現実を否定する「思考の癖」があるから、ゴルバチョフが自由民主主義に体制を変えたのに、農奴時代みたいな社会に回帰していき変わらない。

589名無しさん:2022/02/13(日) 20:40:04
ロシアについて調べた。冷戦崩壊以降ソ連時代より人口減少率が上がって貧富の格差が拡大しているとはじめて知った。ロシアには今の資本主義、自由競争よりも共産主義の方が向いているのかも。1919年の段階で識字率25%〜30%だったロシア。それから読み書きを教え90%以上にあげたボリシェビキの根性がすごい。今のロシア人の不満は中国並みの国内の経済格差だろう。もしかするとロシア国内でも、中国のような動き〜民間企業から資産を剥奪して国有化しようとする習近平が支持されたような赤化運動、プレ共産主義に向かう混乱〜が起きているのでは?
中国共産党員は1億人、共産党員以外は13億人。財力では中国共産党員が圧倒するが、数では多数派国民には叶わないと気づいた習近平は国民から歓心をかい、国内の不満をそらすため台湾を侵略しようとした。だがアメリカ軍に台湾侵攻を阻止された。そこで外へ出るのはやめ、内側に向かった→中国の大企業を破産させ資産を没収して中国国民にばらまくことで体制への不満を和らげるつもりだろう。習近平同様に、プーチン大統領も国内の不満を外にそらそうとウクライナに向かったのだろうが…。アメリカ軍にウクライナ侵攻の徴候を察知され大事になった。台湾侵攻がそうだったように、ウクライナ侵攻もロシアという国にとってはリスクが大きい。このままだとプーチン大統領はロシア軍内部から反乱を起こされチャウシェスク大統領と同じ運命になるだろう。プーチン大統領が無理矢理ウクライナへ侵攻すればガス販売契約は制裁ですべて破棄され北朝鮮と同じになる。ウクライナに侵攻しなければ経済制裁を回避できるから、ロシア経済への打撃や損失は減らせる。今のロシアの閉塞感では、どのみち中国みたいに国内で国民の不満が爆発する。ロシアは1919年の時みたいに白軍(資本主義)と赤軍(共産主義)とで内戦になるかも。

590名無しさん:2022/02/13(日) 21:01:45
プーチン大統領がウクライナ侵攻を決意したとすれば大ロシアの復活が目的ではなく拡大自殺が目的。ロシアの滅亡を覚悟した上で始める。ロシア内の軍部がプーチン大統領を止められるか、それが問題。日本の場合は軍の幹部は誰もが勝てないと気づいていながら止められなかった。

591名無しさん:2022/02/14(月) 10:27:25
●米国政府「ロシア、相手が挑発したようにねつ造準備中」
2/14(月) 9:38配信
>>ロシアがウクライナ侵攻の名分を作るために、早ければ今週に自作劇を行う可能性があるとワシントンポスト(WP)が多数の情報当局者を引用して12日(現地時間)報じた。米行政府は最近、ロシア関連機密情報を相次ぎ公開して宣伝戦に乗り出している。WPが引用した匿名の関係者は10日、ホワイトハウス状況室緊急会議でロシアがウクライナ侵攻のために「偽旗作戦」を準備しているという情報が共有されたと明らかにした。相手方が先に挑発したようにねつ造して偽名分を作る欺瞞戦術だ。10日、ジョー・バイデン米大統領がNBCに「状況があっという間に異常に変わる場合があるため、米国民は直ちにウクライナを離れるべきだ」と言ったのもこのためだと関係者は伝えた。米国防総省のジョン・カービー報道官は3日「ロシアが生々しくて精巧な宣伝用ビデオをねつ造するだろうという情報を入手した」として「ウクライナ軍が東部の『親露』分離主義者を攻撃する偽ビデオを作って侵攻名分にしようとするという内容」と公開した。これに先立って、米情報当局者はロシア軍事作戦が今月16日始まるという情報も伝えた。米国の機密情報公開は1962年キューバミサイル危機以来「前例のない水準」という指摘だ。ニューヨークタイムズ(NYT)もこの日「バイデン行政府がロシアの戦争関連情報を公開し、ウラジミール・プーチン大統領が嘘でウクライナ侵攻を正当化することを難しくしている」として「プーチンが侵攻による政治・経済的費用を悩ませ、国際社会のロシアに対する対応の土台を作ろうとする狙い」と説明した。ロシア外務省は11日「欧米諸国やメディアがロシアのウクライナ侵攻の可能性に対する大規模の虚偽情報をまき散らしている」と主張した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/291172b8010f05a2751e491f79fb56c749b29d3a

アメリカとロシアの価値観の違いがはっきりでた。アメリカは積極的な情報開示と丁寧な説明、攻撃性を出さないことで、世界の人々へアメリカの考えを伝えようと努力した。アメリカが悪いか、ロシアが悪いか、すべてを正直に話して世界の人々に「裁き」をまかせて今やれることをやってる。ロシアは情報をかくし嘘をついた。ロシア側にウクライナ侵攻する言い分や道理がきちんとあったとしても嘘をついたことであまりにも印象が悪すぎる。アメリカ政府はウクライナ危機を通じて、世界各国のニュースをみている人を「陪審員」に見立てて、『12人の怒れる男』で判決を変えた誠実な8番として情報戦争をプレイした。

592名無しさん:2022/02/14(月) 10:33:46
日本がLNG融通するの?なぜ?という声があるが、アフガニスタンで助けてもらった。あのとき日本の大使館職員をカタールに逃がしてくれたのはイギリス軍だった。日本人はアフガニスタンでヨーロッパの軍に助けてもらった。あの恩を忘れたら大和魂を忘れた恥知らずになってしまう。

593名無しさん:2022/02/14(月) 12:22:44
●「猛猫注意!」の看板より顔がこわい猫
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/63cbaf686e10167f1ab8cefec7a5e73afd862a3e

ドイツの猫の面白い顔に爆笑してから、エッセイを読んで国が違っても人間の気持ちは同じだよね、と。ウクライナの国境にいるロシアの兵士が気の毒になってきた。戦争をなくすには、戦場で犬や猫をみせてほわんとさせればいいのでは?とまで思う。日露戦争ではロシアの兵士が「マツヤマー」と叫び日本側に投降してきたそうだが、国や時代や人種が違っても、人間の感情は同じでは?ここまで騒ぎになったら、ロシア側が当初描いたシナリオ「ウクライナ内部にいるロシア系ウクライナ人をウクライナ内戦から保護するためにロシア軍が介入する」は口実にならない。寒空の中臨戦態勢で待たされている兵士も辛いし、待たせている将官も辛い。ロシアはいったん仕切り直し、ひいた方がいいのでは。アメリカが気づいて、実況中継を始めたから、ロシアとウクライナのどちらが先に手を出すか、全世界が息をのんで見ている。ロシアは圧倒的に不利だ。
アメリカは2021年8月のアフガニスタンの失敗から多くを学んでいた。あのとき私はニュースを見ていても何がなんだかわからず、起きていることが理解できず、予測もできず。全くついていけてなかった。8月上旬、「タリバンが蜂起した」という小さなニュースをみて数日たったら、全土がタリバン支配下に落ちてアメリカは敗走の憂き目にいた。一晩で体制そのものが変わったような衝撃だった。電撃戦というのはあれだろう。ロシアは今回ウクライナであれを狙っていたのだろうが…。
8月末にいなくなるとわかっていたアメリカ軍の撤退を待たずに、早まって襲い掛かった馬鹿タリバンのせいでアフガニスタンは経済破綻して地獄になってる。あのときタリバン蜂起を支持しアメリカ軍に恥をかかせて追い出した、アフガニスタン国民も今では後悔しているのでは?
因果応報。善意には善意で応えたいし、悪意には悪意で返したくなる。ロシアは善意をとるか、悪意をとるか、世界に視られて試されている。

594名無しさん:2022/02/14(月) 13:50:57
●ロシア民家に埋もれていた日露戦争の捕虜写真
物置で100年超保管、大阪の収容所で撮影か
2020/9/20 07:00 (JST)© 株式会社全国新聞ネット
ttps://www.47news.jp/5278965.html
●ドッガーバンク事件でバルチック艦隊に大ダメージ 戦争にどれだけ影響した?
2019/12/19
>>1904年(明治三十七年)10月21日は、ドッガーバンク事件が起きた日です。字面からすると何だか銀行が絡む事件のような気もしますが、”ドッガーバンク”は海域の名前なので、特に関係ありません。この事件は、「日露戦争の趨勢を決めた一因」ということもできます。日本人からするとそんな感じでイメージしたほうが頭に入りやすいと思いますので、その辺を念頭に置いて進めましょう。
・リバウ軍港を出て日本近海へ向かう途中のことだった
・「霧の中で怪しい船影を見つけた」→「戦闘配置につけ!」
・イギリス漁船のうち一隻が沈没し、使者3名、負傷者6名
・お祝いムードの英国は怒髪天を衝くレベルで激高す
・逃げる奴は敵だ、逃げないやつはよく訓練された敵だ
・オメーらに補給する無煙炭はねぇ!
ttps://bushoojapan.com/world/russian/2019/10/21/85987

昨年「ロシアの軍艦がイギリスの軍艦に当て逃げした!」とロシアの犯罪がイギリス軍に暴露されていた。それをみた時は「軍艦がぶつかったぐらいじゃ戦争にならないのね」と妙な安心感を抱いたが…。軍が間違って攻撃した相手が漁師(民間人)だと、イギリス側の怒りや対応も全然違った、危なかったとこの「ドッガーバンク事件」を見るまで知らなかった。2月に予定していたロシア海軍によるアイルランド沖の演習中止はロシア海軍のためにも良かったかもしれない。こんなにピリピリした時期にアイルランド沖で漁師に被害が出たら、NATOとロシアの正面戦争になってたかも。ドッガーバンク事件というのを今日はじめて知って、日露戦争は世界中のいろんな天の助け、アテーナーがいろいろ小さな細工をしてくれて偶然に偶然が重なって勝てた(?)ような…。
今のフラフラしているウクライナ見てると、中国とロシアとをいったり来たりして、日本を困らせた朝鮮みたいな国だと感じる。
アメリカはウクライナみたいな国のために犠牲になる必要ないし、ロシア軍も殴った手が汚れるだけだからウクライナ侵略はしない方がいい。
何のためにロシアは開戦するんだ?と何回も考えた。今、ロシアが大規模な戦争して利益があるのは軍需産業と中国とトルコだけじゃないか?と感じた。

595名無しさん:2022/02/14(月) 17:17:32
ウクライナ危機にはまって、進むことも退くこともできないでいる今のロシアをみて、昨年、9月〜12月まで「今だ!弱った中国を今のうちに攻めろ!」と盛んに煽っていた高市早苗氏と安倍晋三氏、保守派の好戦的過ぎる主張にのらないで、日本は助かったな、高市早苗議員が総理になっていたら、今ごろ日本はプーチン大統領と仲良く心中してたな、危なかった…とつくづく感じた。日本は運が良かった。9月に安倍晋三氏らがさかんに対外強硬論を唱えていた。だが私の中で今は攻撃のターンではない、高市議員の「過激さ」は本当の強さではない、好戦的過ぎるような…もしかして罠では?という違和感があった。天はまだ日本を見捨てていなかったらしく岸田首相が勝って、林氏が外相になった。ロシアを見ていて、下手に対外強硬論をとってフライイングしていたら罠に嵌められていた、もしかしてあの立場になってたのは日本だったかも…と冷や汗が出てくる。
だからロシアを今の窮地から逃がしてやりたい。ロシアも十分痛い目にあった。

596名無しさん:2022/02/14(月) 18:26:17
●モスクワ便り―ウクライナに関するプーチンの本音
遠藤誉中国問題グローバル研究所所長、筑波大学名誉教授、理学博士
2/14(月) 9:36
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/endohomare/20220214-00282069

ロシアも韓国も北朝鮮もなぜ彼らの為政者はこんなに偉そうで居丈高なのか。ロシアに同情した私が間違っていた。
ウクライナへ侵攻すればSWIFT停止とノルドストリーム2停止は譲れない。
ロシア側に人間としての実力があるなら今のような武力でなく、仁愛で接すればウクライナは従うのでは。ロシアのやり方は典型的なDV男性。支配して押さえつける。釣った魚に餌を与えない。ロシアはウクライナという妻を優しく労うどころか殴ってばかりいるから、愛想をつかされ家出宣言されたのでは。

597名無しさん:2022/02/15(火) 09:55:21
ドッガーバンク事件を知ってヨタヨタだったバルチック艦隊がかわいそうになったら、犯人はドイツだった、という仮説をみた。ドイツ・ロシア・フランスが日本に三国干渉して日露戦争になったのに、悪意がなくロシア海軍の足を引っ張ってしまったのはドイツ海軍だったのか…と爆笑した。しかも言い出せなかったとか。ドイツ海軍のシェーンバッハ氏がロシアをかばったのは100年前、間違ってロシアに悪戯して大事にしてしまった贖罪か。

●第1部 日本海海戦/日露戦争(その3)
ドッガーバンク事件の真相
>>艦隊全部でものすごい砲撃をやった割には被害が少なかったのは、やはり寄せ集めで訓練不足のセミプロ水兵で構成されている艦隊だったからでしょう。
 この後バルチック艦隊は溺れている漁民たちを無視して一隻の救助艇も出さずその場を立ち去りました。
 事件後、激昂したイギリスロンドンでは市民がトラファルガー広場でロシアとの開戦を求めるデモまで出現しました。事件直後イギリス海軍省は「ロシアからの満足すべき説明が無い限り、バルチック艦隊の東航を阻止する」として、地中海艦隊と本国艦隊に出動命令を出していました。
 ロ提督の艦隊は錯誤とはいえとんでもないことをしでかし全ヨーロッパを敵に回すような大失態を演じたわけですが、実はこの事件の数日前にも間違ってドイツの漁船を砲撃しており、さすがに同盟国のドイツの新聞でさえ非難の記事を書き立てたました。死亡した漁師の住んでいたハル市では盛大な葬儀が執り行われ、そこに東京市長からの弔電が届いたこともあって、イギリス国民の親日・反露の感情は決定的なものになったようです。
 実はドッガーバンク事件の真相は日露戦争が終結した2年後に明らかになりました。
張本人はなんと「ドイツの駆逐艦」でした。
 明治40年8月8日、ロシア極東新聞に「ハル事件の張本人」と言う記事が掲載され、事件の張本人である水雷艇は実はドイツの駆逐艦3隻であったという証言が明らかになりました。
記事はドイツ海軍将校のパートリー氏によるもので、「自分はフォン・W司令が指揮する駆逐艦3隻のひとつに乗艦していて、ロ提督の艦隊がドイツの領海を出るまでドイツ海を巡回していた。そのW司令が好奇心でバルチック艦隊を追跡して接近し、我を名乗る信号を艦隊に数度送ったものの艦隊は信号に気がつかなかった。その後ハルの漁船群の中を航行中に突然砲撃を受けたので退散した」(「日本海海戦100年目の真実」菊田愼典著)と言うものでした。
 もしこの事件が国際的な大事件になって紛糾したらW司令の処罰にもつながるため今まで黙っていたが、事件は早期にロシアの謝罪と賠償金の支払で決着し、日露戦争も終結したので名乗り出たということでした。
 やはり工作船カムチャーツカの「駆逐艦が接近している」と言う無線は事実だったようですが、残念ながら日本のではなくドイツの駆逐艦だったと言うのがこの事件の真相のようです。
(私見として) ドッガーバンク事件の「不祥事」で敵対国のイギリスを激怒させ、そのお粗末さ、海軍としてのレベルの低さから世界中の嘲笑を浴びたロシア。特に溺れている漁民達をほったらかしにした態度、つまり不祥事の後始末の酷さがこれに輪をかけました。恨み重なる宿敵ウラジオ艦隊のリューリックを撃沈した後、その乗組員たち627名を海上から救出した上村提督とのこの大きな差。不祥事を起こす恐ろしさとその対応の巧拙がいかに大事か、「みんなが良く見ている」と言うことを忘れてはいけない、現代の企業経営者も肝に銘じて頂きたいと思います。
ttp://www.jpsn.org/essay/acct_warhist/12041/

598名無しさん:2022/02/15(火) 10:06:12
●島根)日露戦争下の敵兵救助の逸話が絵本に 江津
木脇みのり
2018/5/30 3:00
 日露戦争さなかの1905年5月28日、沖合で沈みかけた艦船を見た島根県江津市和木町の住民たちは乗組員のロシア兵を助け、一人の死者も出さなかった――。この実話が、市民らの手で絵本になった。そこには、多くの人にいつまでも語り継いでもらいたいという願いが込められている。
ttps://www.asahi.com/sp/articles/ASL5R3CPRL5RPTIB008.html

ロシア側が間違って攻撃したとしても救助活動して早めに謝っていたらイギリスの感情や態度も違ったと思う。
これが大陸国家と海洋国家の海難に事故に対する考え方の違いなのかも。WW2中、敵側のイギリスの兵士を助け届けた日本軍の駆逐艦「雷」とか。

599名無しさん:2022/02/15(火) 10:20:21
●ボルソナロ・ブラジル大統領、訪ロへ プーチン氏と16日に会談
2/13(日) 14:18配信
【リオデジャネイロAFP時事】ブラジルのボルソナロ大統領が15日にロシアを訪問する。
ウクライナ危機の真っ最中であり、米国からは懸念が表明されているが、強行する構えだ。プーチン大統領との会談は16日に予定されている。17日にはハンガリーへ移動し、オルバン首相とも会談する。
ボルソナロ氏は12日、ラジオの取材に応じ、情勢が緊迫する中での訪ロとなることについて「世界が平和であるよう神に祈る」と語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/228ace84c115cabaf381e4994278169198f24915

ボルソナロ大統領は軍人だからロシアに早まって自殺するなと説得してくれそう。俺は新型コロナにもうかかったからワクチンしないと言い張ったり、すごく面白い人。この前イレウスになったとか聞いたが。トルコのエルドアン大統領がウクライナにロシアとアメリカの仲裁にいったが、当然のようにロシアには無視されて、ウクライナで新型コロナに感染して帰ってきた。踏んだり蹴ったりの結果で終わった。
2018年10月正教会の聖地キエフをもつウクライナが、ロシア正教会より優越したいとトルコに頼んで独立して喧嘩になった。ウクライナ正教会が伝統や歴史の長さをはなにかけて、ロシア正教会にマウンティングしたから、劣等感を刺激されたロシアが怒った。ロシア軍がキエフを侵攻したり武力を振るうのは間違いだが、ロシア側がウクライナ正教会やウクライナ政府に怒りを抱いても仕方ない、正当な理由はある。今回の騒動でウクライナの性格の悪さとロシアの不器用さがわかった。日(ロシア)韓(ウクライナ)関係みたいな昔からの不仲とくされ縁。ロシアはすぐ怒るのではなく、日本みたいに「アサーショントレーニング」とか「アンガーマネージメント」しないとこれから先何度も世界大戦になる。

600名無しさん:2022/02/15(火) 11:04:08
●米国「なぜ今ロシアを訪問するのか」=ボルソナロの強行姿勢に反発=ウクライナ侵攻容認と同じ?
2/8(火) 8:10配信
【既報関連】ボルソナロ大統領が周囲からの反対にも関わらず、ロシア訪問を行おうとしており、米国との外交関係が危うくなりかねない事態が予想されている。7日付現地紙、サイトが報じている。ボルソナロ大統領は14日にロシアを訪れる予定で、米国のブリンケン国務長官はブラジルのカルロス・フランサ外相に、「ロシアに行くことを控えるよう」に依頼している。
 だが、同外相は「あくまでもブラジルとロシアの2国間問題だけを扱う」としてロシア行きを行う意向を伝え、ボルソナロ大統領も「どちら側につくということではない」「ウクライナの話はプーチン大統領との対談中には持ち出さない」との意向を示している。
 だが、ブラジル側の対応は、国際社会からはかなり不評だ。米国の外交専門家らは英国の公共放送の支社BBCブラジルに対し、ブラジルの対応は「狂気の沙汰」「車の通りの多い高速道を子供が渡るようなもの」と酷評している。
 現在、問題とされているのは、ロシアがウクライナの国境付近に10万人規模の派兵を行い、軍事侵攻を行う可能性が高まっていることだ。これに対し、米国や北大西洋条約機構(NATO)はウクライナ政府への武器貸与と共に、ポーランドとルーマニアのNATO基地に3千人規模の派兵を行っている。
 米国国務省関係者はBBCブラジルに対し、ブラジルのロシア訪問強行は、「世界に向けてロシアのウクライナ侵攻を是認する、もしくはこの問題に関して全く興味がないとのメッセージを送っているかのようだ」と述べている。
今回のブラジル側の対応は近年の外交政策と矛盾しているとの声もある。それは、ボルソナロ大統領がトランプ大統領時代に親米路線をとり、NATOを強く支持するようになっていたためだ。
 米国側は、ボルソナロ氏が今回のロシア訪問の旅程の中にハンガリーを含んでいることにも強い不満を示している。それは、ハンガリーでは現在、極右のオルバーン・ヴィクトル首相による独裁政権が敷かれているためで、米国はそれを理由として、12月に同国を訪問予定から外している。
 ブラジルとロシアはBRICS諸国の一員として外交関係を築いているが、貿易相手としてのロシアは上位10国にも入っていない。同国はブラジルが必要とする肥料を輸出しているものの、現時点ではそれ以上の二国間協定などを結ぶ予定はない。
 一方、米国はブラジルにとって主要な貿易相手国であり、その意味で関係悪化がもたらす影響が懸念されている。BBCブラジルによると、元駐ブラジル米国大使らは、10月の大統領選でボルソナロ氏が再選されるようなことがあれば、NATO加盟外国としてのブラジルが築いてきた協力関係や世界規模での大西洋軍事同盟構想も反故にされる可能性があると見ているという。今月初旬にはアルゼンチンのフェルナンデス大統領もロシア訪問を行ったが、ロシアでの発言内容が漏れて米国側の機嫌を損ねたため、同国は現在、和解に努めている最中だ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/226b9955d3898c915e4e55ae78d648d559aa6bee

浅間山荘状態。入れ替り立ち替わり、交渉人が説得しているが…。ウクライナを人質にとって立て籠るロシアは連合赤軍なみに追い詰められている。ブラジル大統領(白人右翼の人気もの)が飛び入り参加。ウクライナを中心に国際会議してるみたいになってきた。ロシア外相が岸田首相に会いたいとしつこく言い寄って、日本に来たがっていたのは、ウクライナ急襲失敗のこの事態を想定して、アメリカに影響力のある交渉人をロシア側に確保したかったからだろうが、北方領土返還するする詐欺で日本はロシアには金をむしられた。もうしばらくロシアの要人には会いたくない。インドもロシアと近かったインド軍のトップが誰かに暗殺されたから縁起の悪いロシアには関わりたくない。習近平も国内の反乱を抑えるだけで手いっぱい。中国では国内爆発物テロが続発している。

601名無しさん:2022/02/15(火) 11:11:39
●カナダが非常事態法を発動 規制の抗議デモ、首都中心部を「占拠」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/07e5fc691bbf4c6d1f63e92b6758a9d9669a71a8
●カナダ、緊急事態法を初発動 国境封鎖し抗議のトレーラーから武器
2/15(火) 10:08配信
>>カナダのトルドー首相は14日、新型コロナウイルス対策の規制に反対するトラック運転手らが首都オタワなどで道路を占拠している問題が長期化していることを受け、緊急事態法を発動すると発表した。カナダメディアによると、同法が施行された1988年以降、発動は初めて。カナダ警察当局はこの日、西部アルバータ州の米国との国境を封鎖して抗議活動をしていた犯罪組織のトレーラー3台から、銃身の長い銃13丁、拳銃、大量の弾薬などを押収したと発表した。カナダメディアによると、12人を逮捕・拘束した。カナダ政府が米国との国境を越えるトラック運転手にワクチン接種を義務づけたことがきっかけで始まった抗議活動だが、デモ隊に犯罪組織が入り込んでいることが明らかになった。警察当局は声明で「アルバータ州のグループは、警察が封鎖を排除しようとした時には武力を使う意思があった」と指摘。これとは別に、道路を封鎖していた農耕用トラクターとセミトラックが警察車両に突っ込もうとする事件も起きたという。緊急事態法の発動について、トルドー氏は「違法で危険な活動をこれ以上続けさせるわけにはいかない」と述べた。発動で、道路を占拠する車両の撤去など、より広範な権限が警察など法執行機関に与えられる。また、占拠活動を支援するインターネット募金についてもその実態が調べやすくなるという。オタワでは国会議事堂前の道路などを多数のトラックが占拠しているほか、米国との国境の橋や道路の封鎖にも発展。東部オンタリオ州で橋を封鎖していたデモ隊は排除されたが、アルバータ州などで抗議活動が続いている。【ニューヨーク隅俊之】
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/40592da57db5afa5854f4e6ddb7c6aa653451913
●ウクライナ、NATO加盟取り下げず 「自ら選んだ道を追求」=大統領
>>ショルツ首相は、ウクライナのNATO加盟が喫緊の議題になっているわけではないにもかかわらず、ロシアがこの問題を提起していることは奇妙だと指摘。ロシアによる国境沿いの軍増強を「合理的に正当化」する材料は見当たらないとし、ロシアに対し欧州の安全保障に関する提案を受け入れるよう呼び掛けた。緊張の高まりを受け、ショルツ氏もシャトル外交を展開。この日のキエフ訪問に続き、15日にモスクワを訪問し ロシアのプーチン大統領と会談する。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/88b1b9b2a8cb62c37d41440862ffa6be4ff7d583
●イラン、国益守られるなら核合意の早期再建望む=外相
2/15(火) 9:46配信
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f63d2cfe8312ef9d7b7fb0381d68b49e8dd61c4d

602名無しさん:2022/02/15(火) 13:35:12
●渦中のウクライナ大統領が「まだ大丈夫」と、アメリカに不満顔の理由
>>性急に事を進めて外国投資家が逃げるような事態に陥るのを避けたいとゼレンスキーが考える可能性は十分にあり、その場合、交渉が長期化して同盟国の注目が別の新たな危機に移るのは必至だ。
ロシアは安全保障をめぐるアメリカの提案を再度はねつけており、緊張緩和の手だてはなかなか見えない。ロシア軍はウクライナとの国境の軍備増強を続けており、そうした圧力攻勢が非常に長引きかねないことをゼレンスキーは理解している。
ウクライナは今「持久戦」の真っただ中にある。時期尚早なパニックはウクライナ経済の破綻を招きかねない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3305b277e935e17b612d5c610824b50bd6a2e310?page=3
バイデン大統領は、軍事以外の外交や経済では老練で経験豊富な司令官。バイデン大統領はピンチをチャンスに変える発想、知恵がすごいと思う。バイデン大統領はウクライナの味方でもロシアの味方でもない。アメリカ軍の目的はロシアによるウクライナ侵攻が起きたら、それを利用して、ロシアとドイツを結ぶガスパイプライン(ノルドストリーム2)の稼働を停止すること。ヨーロッパ、NATOの安保を守るため、これ以上ヨーロッパのエネルギーをロシアに依存させない→エネルギー供給網の世界的な再編が目的。ロシアがウクライナに侵攻したら、ロシアにSWIFT停止を発動する、経済制裁発動の大義名分ができる。ナショナリズムを拗らせた白人に占拠されたロシアを英米はナチスだと見なして嫌っている。白人右翼の過激派をキリスト教圏(US$経済圏)から合法的に追放し、無神論とイスラムの中国人民元通貨圏内に押しやりたい→ロシアを白人ヨーロッパ圏内から切り離し「タタールの軛」時代みたいにアジアに押し付けられれば、と思っているのでは。メルケル時代に成立した「ドイツとロシアの連合」を合法的に潰せるチャンスがウクライナ危機。
トランプ大統領は感情優位で動く、バイデン大統領は理性優位で動く。日本はアメリカの大統領の優位タイプを見極めてその時にあった対応をしている。ロシアプーチン大統領の失敗は、北朝鮮やロシアの攻勢にも反撃しないで譲歩する日本をあまりにもいじめて馬鹿にしすぎたこと。日本はアメリカやロシア中国トルコのように自分から主役になろうと表にでるタイプではない。だが業界の裏方を知り尽くしてその知恵を代々語り継いでいる。日本の性質は縁の下の力持ち、鬼門を守る北の方。細々とした些事の大切さや根回しを知り尽くしたプロフェッショナル、北の方であり、表でヒーローたちが華々しく活躍できるよう裏で黒子として支えている。『渡る世間は鬼ばかり』で言えば「大吉」「節子」夫婦が、アメリカと日本。土下座外交とか小切手外交とか軍事力に訴えないことを他国に馬鹿にされるが、国際紛争になれば最後は日本が味方につくかが鍵になる。日本は、母性的でお人好しのお母さんキャラ。日本はお母さんキャラだから頼られたら頑張るし、分け隔てなく子供を守ろうとするし、子供の喧嘩は仲裁しようとする。だが怒ると怖いのがお母さん。東欧の国がNATO側についたのは、父親ロシアが殴るから。ロシアは怒るとすぐ暴力に訴える癖、弱者を殴る癖を治せ。ヨーロッパのお母さん「メルケル首相」が口やかましく、うるさくロシアに介入することが、逆にロシアやプーチン大統領を国際的に孤立することから守ってたんだろうなぁ、と思う。今のロシアは妻も母もなくひとりぼっちだ。

603名無しさん:2022/02/15(火) 13:47:54
ロシアの突破口は朝鮮半島の非核化。これで日米中は手を打つだろう。

604名無しさん:2022/02/15(火) 15:03:52
ヨーロッパのお母さん役をしていたドイツのメルケル首相が居なくなって、ロシアと西側の縁が切れた。ウクライナはやりたい放題。リベラルの代名詞にされ白人右翼に敵視されていたメルケル首相。彼女は「口やかましくうるさい説教ばあさんだ」とトランプ大統領や白人右翼に嫌われて悪口を言われていたが、彼女のようないろんな意味で存在感が大きい人がいなくなったら、ヨーロッパや世界が餓狼だらけになってきた。

605名無しさん:2022/02/15(火) 17:58:16
本能で襲って来る『熊』への対処法を悩んでいる●西側の人々 〜「ロシアは話が通じる」と見誤ってはいけない
2/15(火) 17:45配信
>>ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(2月15日放送)に地政学・戦略学者の奥山真司が出演。緊迫するウクライナ情勢について解説した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/23d585c534804596743c0767be0c5a9fc36f538e

私も奥山氏と同じ認識。ロシアには悪意がないのはわかっている。だがロシアは野性動物に近い。人間と一緒には住めない。脅かしても去らないなら、撃ち殺すしかない。万が一、一度でも人間の味を覚えればまた襲ってくる。彼らは被害妄想が強くて扱いが難しい。アメリカはウクライナから兵を引いたし、ウクライナの首都キエフからも下がって講和を呼び掛けている。北朝鮮とロシアは野性具合が中国と全く違う。彼らは西側のような知恵がない。彼らが襲ってきたら西側として撃つしか日本は生き延びる方法はない。

606名無しさん:2022/02/15(火) 18:16:31
白人の外見なのにロシア北欧諸国と違ってヨーロッパからドン引きされ避けられているのは野性動物だから。
北朝鮮や韓国はいろいろとあってかわいそうなやつなんだんだ、アジアの仲間として仲良く付き合えと言われると日本は困惑する。それと同じでヨーロッパはロシアに困惑する。今まではメルケル母さんがロシアという熊を調教師としてなんとか制御してきたが…。もうグローバル経済をやめて1971年前に戻す、なるべく関わらないできっちり東西に別れた方が分かりやすい。

607名無しさん:2022/02/15(火) 19:48:31
情報封鎖されているロシア国民は1941年当時の日本国民と同じ。外から公平にみたら、自分達の方が他人の土地に勝手に入って行ってる側、侵略している側、野心的で攻撃的な悪者だとわかっていない。経済格差が拡大しすぎたせいで被害妄想にとらわれているロシア国民も、あのときの皇国思想・ナショナリズムを軸に団結するしか気持ちのやり場がなかった日本国民と同じで、自分達が100%正しいと思っているだろう。たぶん周りの様子が見えていない。1905年日露戦争では日本には有能な人が多数いた+民主主義も始まってなかったからポピュリズムの危険も少なかった。だが大正デモクラシーがあって選挙で議員がでるようになった。再分配機能が低い政府機構で資本主義を採用すれば、教育による権利平等意識の高まりとは裏腹にどんどん経済格差が拡大していく。法の下の平等とは解離した現実。そんな現実生活への不満を掬って票を集めよう、憎悪を増幅しようとするとする扇動政治家たちは経済の格差が拡大しすぎるとどんどん台頭する。ヒトラーや習近平がそうだった。日本は1937年には周りの様子が見えていない、自分達が嫌っていた欧米的な帝国主義の侵略者側になってた。今の中国やロシアを見ていると、1930年代の日本がわかる。だからこそ中国やロシアもあのときの帝国主義的な日本みたいに、一度対外戦争でガツンと負けなきゃ何が悪いかわからず、生まれ変われないのかな…とも思う。

608名無しさん:2022/02/15(火) 20:31:49
●グレンコア、ロシア石油会社ルスネフチ株売却 20年の関係に終止符
2/15(火) 19:06配信
[モスクワ/ロンドン 15日 ロイター] - スイスの資源大手グレンコアは、保有するロシア石油会社ルスネフチの株式を売却し、20年間に及んだパートナーシップに終止符を打つ。グレンコアによると、売却は2021年12月に実行、規制当局の承認を経て今年前半に完了するという。同社は売却の理由や売却先・額を明らかにしていない。日量約13万バレルを生産するルスネフチは、元オーナーのミハイル・グツェリエフ氏が昨年、ベラルーシのルカシェンコ大統領との密接な関係を理由に欧州連合(EU)から制裁を受けて以来、苦境に立たされている。制裁により、ルスネフチの石油輸出は困難になり、グレンコアは数カ月間、購入を見合わせた。グレンコアは2000年代初頭以降、グツェリエフ氏がゼロからルスネフチをロシアのトップ10に入る石油会社に育て上げるのを支援し、石油輸出権と引き換えに同社の事業拡大に資金を提供していた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1625f2acfab7e39e34cf7cc77cd11d8d0bed937c
●グレンコア、調査巡り15億ドルの引当金 配当40億ドル
2/15(火) 18:46配信
[ロンドン 15日 ロイター] - 資源商社大手のグレンコアは15日、贈収賄と市場操作を巡る調査に関連して15億ドルの引当金を計上すると表明した。調査は年内に終了する見通しという。資源価格の上昇を受けて、40億ドルの配当を支払う意向も示した。同社は2018年以降、コンゴ民主共和国、ベネズエラ、ナイジェリアの事業を巡り、汚職疑惑で米国、英国、ブラジルで調査を受けている。スイスやオランダでも汚職や贈収賄の調査に直面している。21年末時点の純債務は1年前の158億ドルから60億ドルに減少。21年通期の調整後利払い・税・償却前利益(EBITDA)は83%増の213億ドルと過去最高。市場予想と一致した。前年は116億ドルだった。ギャリー・ネーグル最高経営責任者(CEO)は、27資産を見直しており、このうち13資産を売却すると表明。「未来のコモディティー」に焦点を絞り直すと述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5759de3f30e9891e2a0f7017ec69628bc1477e94

熊(ロシア)がわざわざ山から里に降りてきたのはこれが原因かも。ロシアは今回は言いたいことを言って引き上げた。これから本格的な熊よけグッズを作らないとまた襲ってくる。

609名無しさん:2022/02/16(水) 07:38:41
●全ロシア将校協会が「プーチン辞任」を要求…! キエフ制圧でも戦略的敗北は避けられない
2/16(水) 6:03配信
>>「全ロシア将校協会」のHPより
世界の目は現在、ロシアとウクライナに注がれている。10万人規模のロシア軍が、昨年11月からウクライナの東部国境付近にとどまっている。ウクライナの北の隣国ベラルーシでは現在、ロシア軍とベラルーシ軍の合同軍事演習が行われている。南を見ると、黒海にロシア艦隊が展開している。ロシア軍は、ウクライナを北南東、三方から包囲し、侵攻の準備が完了しつつあるように見える。プーチンの要求は、「ウクライナをNATOに加盟させない法的保証」だ。米国もNATOも、「この要求を受け入れることはできない」とロシア側に回答した。しかし、その後も侵攻回避のための交渉が続けられている。そんな中、ロシアでは、将校をまとめる団体、「全ロシア将校協会」が「プーチン辞任」を求める公開書簡を発表したーー。
>>ロシア将校の反逆
さて、日本ではまったく報道されていないが、ロシアで1月31日、驚愕の出来事が起こった。「全ロシア将校協会」のHPに「ウクライナ侵攻をやめること」と「プーチン辞任」を要求する「公開書簡」が掲載されたのだ。
原文は、以下のページから見ることができる。
Обращение Общероссийского офицерского собрания к президенту и гражданам Российской Федерации
この公開書簡は、レオニド・イヴァショフ退役上級大将が書いたものだが、彼は、「個人的見解ではなく、全ロシア将校協会の総意だ」としている。ちなみにイヴァショフ氏は、もともとかなり保守的で、これまでプーチン政権を支持してきた。国営のテレビ番組にもしばしば登場し、著名で影響力のある人物だ。
問題の書簡には、何が書かれているのか? 
イヴァショフは、プーチンが強調している「外からの脅威」を否定しない。しかし、それは、ロシアの生存を脅かすほどではないとしている。〈 全体として、戦略的安定性は維持されており、核兵器は安全に管理されており、NATO軍は増強しておらず、脅迫的な活動をしていない 〉
では、プーチンが「ウクライナをNATOに加盟させない法的保証をしろ」と要求している件について、イヴァショフはどう考えているのか? 
彼は、「ソ連崩壊の結果ウクライナは独立国になり、国連加盟国になった。そして、国連憲章51条によって、個別的自衛権、集団的自衛権を有する。つまり、ウクライナにはNATOに加盟する権利があるのだ」と、至極真っ当な主張をしている。
ロシアは、ウクライナを自分の勢力圏にとどめておきたい。どうすれば、そうすることができたのか? 
イヴァショフによると、「ロシアの国家モデルと権力システムが魅力的なものである必要があった。しかし、ロシアは魅力的なシステムを作ることができなかったので、ウクライナは、欧米に行ってしまった」のだ。
この言葉は重い。プーチンは、米国が約束を破り、東欧、バルト三国をNATOに加盟させたことに憤っている。しかし、米国は、東欧バルト三国を、無理やり加盟させたわけではない。これらの国々が、NATO加盟を望んだのだ。
なぜか? もちろん、「ロシアが怖いから」だ。イヴァショフの言うように、ロシアが魅力的で、恐ろしくない国であれば、これらの国々がNATOに走ることはなかっただろう。プーチン政権の政策は、事実上すべての隣国とその他の国々を遠ざける結果になったとイヴァショフは嘆く。そして、「世界のほとんどの国がクリミアを今もウクライナ領と認識している。このことは、ロシア外交と内政の失敗をはっきりと示している」と、強調している。
>>ウクライナ侵攻は、ロシアにとっても破滅的
イヴァショフは、ロシアのウクライナ侵攻に反対している。その理由は、
第1に、国家としてのロシアの存在を危ういものにする。
第2に、ロシア人とウクライナ人を永遠の敵にしてしまう。
第3に、ロシアとウクライナの若くて健康な男性が、数万人亡くなる。
興味深いことに、イヴァショフは、NATOが結局、ウクライナ側に立ち、ロシアに宣戦布告。ロシア軍はNATO軍と戦うことになると予測している。そして、ウクライナ侵攻の結果は……。
〈 ロシアは間違いなく平和と国際安全保障を脅かす国のカテゴリーに分類され、最も厳しい制裁の対象となり、国際社会で孤立し、おそらく独立国家の地位を奪われるだろう 〉
要するに、イヴァショフと全ロシア将校協会は、「長期的に見ればロシアは必ず負けるから」戦争に反対しているのだ。
話はここで終わらない。公開書簡は、「ウクライナ侵攻をやめること」だけでなく、「プーチン辞任」も要求しているのだ。
なぜか? 
彼は、プーチンと側近が、ウクライナ侵攻はロシアに悲惨な結果をもたらすことを理解しているとみている。

610名無しさん:2022/02/16(水) 07:40:20
では、なぜ侵攻したいのか? 
イヴァショフによると、「ロシアは現在、深刻なシステム危機に陥っている。しかも、ロシアの指導者たちは、国をシステム危機から救うことができないことを理解している。システム危機が続くことで、いずれ民衆が蜂起し、政権交代が起こる可能性が出てくる」。だが、ウクライナに侵攻すれば、どうだろうか? イヴァショフは次のように言う。「戦争は、しばらくの期間、反国家的権力と、国民から盗んだ富を守るための手段だ」
彼と将校協会から見ると、「ウクライナ侵攻」は、プーチンが「自分の権力と富を守るためだけの戦争」なので、辞任を要求したのだ。
>>将校の反逆は、侵攻を止められるか?
ちなみに、この公開書簡について大手メディアが報道していないのは、日本だけではない。実をいうとロシアの国営メディアもまったく報じていない。プーチン政権にとってあまりにも「不都合な情報」だからだろう。
この書簡からわかることは何だろうか? 
一つは、ロシア軍のかなりの数の将校がウクライナとの戦争を望んでいないこと。もう一つは、将校たちがプーチンへの忠誠心を失っている、ということだ。
これまでロシアで「反プーチン勢力」といえば、反汚職基金の創設者でカリスマ政治ユーチューバー(チャンネル登録者数644万人)のナワリヌイが筆頭だった。
ナワリヌイのグループは、米国や英国の諜報機関とつながっているとロシアでは報じられている。そして、ナワリヌイは、汚職反対、民主主義、言論の自由重視で、いわゆる西側の価値観をもつ「リベラル派」だ。
一方、イヴァショフと全ロシア将校協会は、完全な保守派で、今までプーチンを支持してきた。そんな「強固な支持層」だったはずの将校軍団から辞任要求を突きつけられたプーチンの衝撃は大きいはずだ。
ただ、この公開書簡を受けて、プーチンが素直に辞任するとは思えない。しかし、「将校たちはウクライナ侵攻を支持していないのだな。軍の忠誠心を失えば、自分の権力も危うい」と考えるかもしれない。あるいは、「自分に反逆した将校は許せない」と考え、全員の逮捕を命じるかもしれない。そうなると、軍の動揺は大きいだろう。
>>それでもウクライナに侵攻すれば
「クリミア併合」の例を見てもわかるように、プーチンは常に「戦略的決断」を下すわけではない。彼は、ほぼ無傷で、クリミアを奪った。これは、ロシアから見ると、戦術的大勝利だった。しかし、その後の欧米日の制裁で、ロシア経済はまったく成長しなくなった。
ロシアは、プーチンの1期目2期目(2000年〜08年)、年平均7%の高成長をつづけていた。しかし、クリミアを併合し、経済制裁を科された2014年から2020年の成長率は、年平均0.38%にとどまっている。
人口1億4600万人のロシアのGDPは、人口5200万人の韓国よりも少ない。つまり、プーチンは戦術的には勝利をおさめたが、戦略的には負けているのだ。この例からわかるように、今回もプーチンが「戦略的」「理性的」判断を下すとは限らない。そこで、ウクライナ侵攻の可能性が出てくる。
結果は、どうなるのだろうか? 
ロシアは、ドネツク、ルガンスクを完全支配できるようになるだろう。おそらく両州の独立を認めるという形になるはずだが、実際は、「完全属国化」だ。
だが、欧米(そして日本も)、ロシアに強力な経済制裁を科す。欧米では、「ロシアのドル取引を禁止する」「SWIFTから除外する」などが検討されている。具体的にどのような内容になるかは不明だが、いずれにしても、ロシア経済が今以上にボロボロになることだけは間違いないだろう。
だが、一番悲惨なのは、NATOとロシアに挟まれて翻弄されるウクライナだ。
米国情報機関の分析によると、ウクライナ侵攻で首都キエフは2日で陥落。5万人の市民が死傷し、最大500万人の難民が発生するとみられている。悲劇以外の何物でもないロシアのウクライナ侵攻。プーチンが、将校たちの警告を聞き入れ、思いとどまることを心から願っている。
北野 幸伯(国際関係アナリスト)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1c2aed745c6a6ff05ac648bd75facca32c8a5577

もしアテーナーが本当にいるなら…ロシアを守るために、プーチン大統領に退任を迫る改革派ロシア軍人の味方になるだろう。

611名無しさん:2022/02/16(水) 08:16:15
●「選んだのはNATO、議論の余地ない」〜ウクライナはロシア軍侵攻を回避できるか 駐日大使が語る危機
>>国境沿いに集まっているロシアの若い兵士は、なぜこんな所まで来ているのか理解できていないだろう。なぜ戦争に行かなければならないのか。なぜ侵略する側に立たなければならないのか。片やウクライナ側の兵士たちは、自分の国を守る意欲に燃えている。これ以上の動機はないはずだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c9afad29c603ba271d541272b0bcfd5704bcfbd8

「ロシアの兵士は自分がなんのために闘うのかわかってないだろう」に、涙がでた。そうだ。ベトナム戦争でもわかってなくてアメリカ人は苦しんだ。命令なら砲撃して殺さなきゃならない、でもなんのために?それが精神を病ませる。

私は小学校時代、うまく他人と付き合えず言葉がでなくて、すぐ暴力に訴える乱暴な気質だった。仲良くしたいのにみんなが怖がって避ける。それが気に入らなくて他の子に乱暴した。それを治してくれたのは当時のメルケルみたいな性格の担任。私が他の子に乱暴すると飛んできて「乱暴するな!なんで他の子を叩くの?!」と手酷く私を叱った。人間はきちんとした大人に育てられないと社会に馴染めない。今はあの時に叱ってくれた担任に感謝している。

612名無しさん:2022/02/16(水) 11:51:03
●ドイツ首相、ロシア当局のPCR検査拒む DNA情報流出懸念か
2/16(水) 7:10配信
>>ウクライナ情勢をめぐってドイツのショルツ首相が15日にロシアのプーチン大統領とモスクワで会談した際、ロシア当局による新型コロナウイルスのPCR検査を拒んでいた。DPA通信が伝えた。ショルツ氏のDNA情報がロシアの手に渡ることを恐れたためとみられる。同通信によると、ショルツ氏はロシアによる検査を拒む代わりに、モスクワ着陸後の政府専用機内でPCR検査を受けた。検査キットはドイツから持ち込み、ドイツ大使館の医師が実施したという。ロシアは、それでも厳密な感染対策が必要と判断し、5メートル前後の長机をはさんだ会談となった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0b641fae3b9bf19ac2b05132d39a52ed5912b777
●米上院共和党、ウクライナ支援と対ロシア制裁巡る独自法案提出
2/16(水) 7:24配信
[ワシントン 15日 ロイター] - 米上院共和党の過半数の議員は15日、ロシアがウクライナとの国境沿いに軍を集結させていることに関連し、ウクライナを支援すると同時にロシアに制裁措置を導入する独自の法案を提出した。「欧州の領土を決して譲らない(NYET)」法案という名称で、上院外交委員会のジム・リッシュ委員長を中心に上院共和党議員50人のうち30人以上が支持。ロシアがウクライナを侵攻した場合にドイツとロシアを結ぶ天然ガスパイプライン「ノルドストリーム2」を標的とする制裁の導入のほか、ロシアの主要な銀行に対する制裁などが盛り込まれている。共和党関係者は、独自法案の提出はウクライナに関する超党派法案を巡る民主党との協議が打ち切られることは意味していないとしている。上院で民主党が過半数を握っているため、共和党が提出した法案が成立するかは不明。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/16b7f187c8342b6f62caceb90f4ed76ef5a4efd2
●米、情報積極公開で対ロ抑止 アフガン、クリミアが教訓
2/16(水) 7:10配信
【ワシントン時事】バイデン米政権は、ロシアによるウクライナ侵攻が迫っているとして、関連情報を積極的に公開している。ホワイトハウスの副報道官は14日の会見で「攻撃はいつでも始まり得る」と改めて警告。背景には昨年8月の米軍のアフガニスタン撤収で後手に回り、大混乱をもたらした教訓がある。「この週末の間、対ウクライナ国境のロシア部隊は増強され、即座に攻撃に移れる」国防総省のカービー報道官は14日の会見でこう説明し、米側が把握しているロシア側の動きを明らかにした。一方、サリバン大統領補佐官(国家安全保障担当)は13日のテレビ番組で、ウクライナに残る米国民の即時退避を強く訴えるとともに「米軍は救出しない」とも断言した。米メディアは、こうした政権による一連の対応は「アフガン撤収の失敗から形作られている」(アクシオス)と分析する。バイデン大統領は昨年、アフガンのイスラム主義組織タリバンによるカブール制圧の勢いを読み誤り、後れを取った米軍は多くの避難民を見捨て、ほうほうの体での撤収を余儀なくされた。バイデン氏はほぼ連日、欧州首脳らと連絡を取り、ロシアに支払わせる代償と外交努力の継続方針などを何度も申し合わせている。これもアフガン撤収時に「同盟国との調整を十分に行わなかった」(欧州外交筋)と批判されたことを意識したものだ。バイデン政権はまた、ロシアが開戦の口実を得るため、自国やウクライナ東部の親ロシア派に対する破壊工作を自演する「偽旗作戦」を準備しているとも主張している。ロシアは2014年のウクライナ南部クリミア半島併合で同様の作戦を展開していた。サリバン補佐官は、CNNテレビのインタビューで「ロシアに奇襲する機会は与えない。われわれが見ているものを、できる限り透明で分かりやすい形で世界に示す」と強調している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6b3b9d9d5f3bd7448e2ab5ed11df9c1f34d589eb

613名無しさん:2022/02/16(水) 11:53:01
●FRB議長ら人事案承認延期 米上院委、共和党が反発
2/16(水) 9:57配信
【ワシントン=塩原永久】米上院銀行住宅都市委員会は、15日に予定した米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長ら5人の幹部人事案の承認採決を延期した。野党・共和党がラスキン副議長候補に反発し、採決入りを拒否したため。承認が遅れれば、物価高の封じ込めを急ぐFRBの対応能力に関し、投資家が不安を抱く恐れがある。ラスキン氏は元FRB理事で、金融規制担当の副議長候補。共和党側は、過去にフィンテック企業幹部を務めたラスキン氏の経歴などを問題視し、同委への出席を拒否。採決に必要となる議員数が確保できないことから、同委を主導する民主党側が採決を延期した。共和党側はパウエル氏には賛同しており、ラスキン氏の手続きを切り離し、採決を進めるよう要求。これを民主党側は受け入れず、採決再開の見通しは立ってない。人事案は同委が承認したうえで、上院本会議の支持が必要となる。パウエル氏はすでに任期が満了しているが、再任が認められるまで暫定的に職務を続けることが認められている。サキ大統領報道官は15日の記者会見で、「非常に極端な手段で無責任だ」と述べ、共和党を批判した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2805692f2ad4b0b0ab00506f7a543902ed67a8cc
●ウクライナ国防省や軍、銀行のサイトにサイバー攻撃 ロシアの関与を示唆
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3ab8e3dd51c263edcf9388c0f4ed033629a6555d
●中国・瀋陽でバス爆発、43人死傷…陳情者によるテロの可能性も
2/15(火) 21:27配信
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/12a13364b9557f38a5b50c629968ee6671d17e5e

中国が新型コロナ以降、あちこちで全国民のPCR検査しているのは国民のデータを管理するため。指紋登録みたいなもんだ。ロシアや中国みたいな全国民の生体認証管理社会を作りたい勢力がPCR検査に拘った。楽天やソフトバンクに聞けばわかる。ようやくウクライナを諦めて一度撤退すると安心したらロシアがサイバー攻撃で嫌がらせを始めた。西側自由民主主義陣営の雄ドイツが、ウクライナに関しては味方したがらなかったのは、ウクライナへの感情が複雑だから。ウクライナはドイツに「WW2中、ナチスドイツにされた攻撃のことは忘れていないしこれからも絶対許さない→でも今はロシアから離れて西側に入りたいから助けて」「ドイツが私を助けるのは当たり前」と言っていた。それを見てウクライナが大嫌いになった。こんな性格のおかしい国に関りロシアが滅びるのはなんかおかしいと思った。韓国が北朝鮮に襲われた、助けてと言ってきたら感情では助けたくない。だからドイツの怒りがわかる。ロシアは民主的なやり方でウクライナを攻略した方がいい。彼らは韓国と同じ性質だから民主的に扇動してウクライナからロシアへの併合を言い出させた方がいいのでは。卑劣でずる賢いウクライナの「私は常に被害者ポジション」に腹がたったから、感情ではロシア側。だがプーチン大統領のやり方、軍事侵攻を肯定すれば、日本もドイツも法治国家としての主軸を失う。感情を抑えないとロシアや中国と同じ扱いになるだろう。
ふと、息子ブッシュ大統領の「イラクが武装解除しないなら…アメリカが武装解除する!」という迷言(?)を思い出した。言いたいことはわかる。彼はよく面白い発言をした。プーチン大統領はバイデン大統領を息子ブッシュ大統領並みに足りない政治家だと見くびって失敗したのでは?

614名無しさん:2022/02/16(水) 13:06:16
●岸田首相が公安調査庁と連日の面会 経済安保室長更迭問題は国家機密漏洩事件に発展か
2/16(水) 9:06配信
>>「政府は何をつかんでいるのか」
2022年度予算案の衆院審議がヤマ場を迎えた国会で、与野党議員らの間で注目されているのが、経済安全保障法制準備室長だった藤井敏彦氏の更迭問題だ。
「週刊文春」の報道によると、国家安全保障局(NSS)担当内閣審議官だった藤井氏は民間ビジネススクールで長年「師範」を務めていたほか、経済安保関連の記事を掲載した朝日新聞の女性記者宅に宿泊していたことが発覚。藤井氏の更迭について、松野官房長官は衆院予算委で、「国家安保局の内規手続きのうち対外的な意見発表を行う際の事前届け出を怠っていたこと等が確認されている」などと答弁。あたかも「兼業」が更迭の原因となったかのような説明をしていたが、永田町では「情報漏洩事件に発展するかもしれない」(国会議員秘書)と大騒ぎになっている。
>>更迭理由の「兼業」は表向き
与党関係者がこう明かす。「更迭理由の『兼業』は表向きでしょうね。それよりも、よほど岸田政権の屋台骨を揺るがしかねない重要な“事件”があったのではないか。なぜなら、この事件が表面化した8〜9日にかけて岸田首相は、秋葉国家安全保障局長、滝沢内閣情報官、横尾公安調査庁次長と会合しているからです」「公安調査庁の事務方トップである次長が首相と2日間連続で会うのは珍しく、これは藤井氏の件について報告したのは間違いないでしょう。兼業や不倫であれば公安調査庁は動かない。事務方トップがわざわざ出向いたのであれば、藤井氏や女性記者を尾行し、2人をそれぞれ行確(行動確認)した上で報告しなければならないような重大事実をつかんだ、ということ。国家機密が漏洩した可能性がある、とみるのが普通でしょう。果たして、どんな機密情報が誰に流れたのか」
過去の情報漏洩事件を振り返ると、2000年に在日ロシア大使館に勤務する海軍武官から工作を受けた海自三等海佐が海自の秘密資料を提供した「ボガチョンコフ事件」や、08年に在日ロシア大使館書記官から工作を受けた内調職員が職務に関する情報を提供した「内調職員による情報漏洩事件」などがあり
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a87a4ff075517f48c144d0f3d6a1274b901dbf32

真相は何年かしないとわからないだろうが…ロシアも中国なみに世論誘導工作をかけているのだろう。中国にばかり目をとられて、ロシアの脅威やスパイ工作に気づかず油断した。WW2と全く同じだ。

615名無しさん:2022/02/16(水) 15:04:48
●ウクライナ侵攻が実行されたら、ロシアの「経済的打撃」はどれほどになるか? 衝撃の試算
2/16(水) 7:03配信
>>日本も実はロシアと中国に加担している
中国はドル覇権からの離脱を目指し、2015年に人民元ベースの国際決済システム「CIPS」を構築した。これは先ほど説明した米国によるドル決裁システムの人民元版だと思ってよい。世界全体でのシェアはまだ低いが、日本のメガバンクや地銀も多数、参加している(銀行数で比較するとロシアよりも日本の銀行の参加数が多く、日本はCIPSの最大の協力国といってよいだろう)。もちろん、この仕組みだけですべての貿易決済をカバーすることは不可能であり、ロシアにとって切り札にはならない。仮にウクライナに侵攻するにしても、金融システムの制裁が発動され、致命的な状況に陥る前に何らかの落としどころを見つける可能性が高い。
しかしながら、今回の出来事がどのよう形で決着するにせよ、ロシアや中国が今後、ドル覇権からの離脱をより積極的に進めるのは確実であり、日本はその中で大きな役割を果たしてしまっている。世界は確実にブロック経済に移行しており、ウクライナ侵攻はその中の1つのピースに過ぎない。日本は知らず知らずのうちに、中露によるドル離脱に加担しているという現状について、よく理解しておく必要があるだろう。
加谷 珪一
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b957c08f211abd7240c3f02ec418d9bfb93e8223?page=3

北朝鮮拉致被害者を返せ、ミサイルを射つなと言っても無視され相手にされないのは、北朝鮮の制裁逃れシステムを日本が維持して運用しているからだと気づかなかった私は馬鹿だった。日本国内に北朝鮮ロシア中国の運動資金がある。日本を狙う国の資産を制裁から守って隠していたのは日本という国だった。在日の資産凍結で北朝鮮拉致被害者は取り返せる。

616名無しさん:2022/02/16(水) 15:14:11
●バイデン大統領が「ウクライナ」を重大視する4つの理由
>>しかし、この時もオバマ民主党政権は、政権転覆の暴挙を予知できず、米議会聴聞会で中央情報局(CIA)長官、統合参謀本部議長らが野党共和党議員たちに厳しく糾弾された。主要メディアからも「米側スパイ衛星の常時監視の目を欺き秘密作戦を陣頭指揮した国家保安委員会(KGB)出身のプーチン大統領とのインテリジェンス・ウォーで敗北した」としてオバマ大統領も批判の矢面に立たされた。そして、今回、バイデン民主党政権がウクライナをめぐり、もし、露軍侵攻のサインを事前にキャッチできなかった場合、再三にわたる国民の信頼失墜は必至だった。幸いにも、米側は、過去2回の国際危機での苦い経験から、その後とくに、CIA、国防情報局(DIA)、国家安全保障局(NSA)などを総動員した対露インテリジェンス能力強化に乗り出したことが知られている。今回の「ウクライナ危機」は昨年12月3日、「ロシアが対ウクライナ作戦に17万5000人もの大規模戦力投入準備」とするワシントン・ポスト紙の警告記事が火をつけたものだが、この記事は、ロシア軍内部に踏み込んだ高度の米側インテリジェンスを下にしたものであり、米側情報当局による意図的リークであることは明らかだ。バイデン政権はそれ以来、矢継ぎ早にロシア軍関連機密情報を積極的に公開し、国内、国際世論喚起にとくに力を注いでいる。
>>しかし、中国はその一方で、ロシアが実際にウクライナ侵攻に踏み切った場合、米欧諸国が具体的にどのような対応を見せるかを注視していることは間違いない。すでにバイデン政権が予告している「対露経済制裁」についても、単にその内容だけにとどまらず、それがどれくらいの長期に及ぶのか、また、欧州のいくつの国がいつまで米国と同一歩調をとり続ける覚悟があるのかなど、すべてが重大関心事だ。そしてもし、ロシアが何らかの形でウクライナに侵攻後、14年クリミア併合時と同様、時間をかけ既成事実化させていくことに成功したとしたら、それは言うまでもなく、中国を台湾侵攻に踏み切らせる呼び水になる。
>>従ってバイデン政権としては、道理にまったく反するロシアの今回の暴挙の動きを何としてでも事前に制止する必要に迫られている。しかし、それが米国単独では不可能なゆえに、英仏独など欧州諸国および日韓などアジア諸国との結束に向けて、異常なほどのエネルギーを注いでいる段階だ。
>>実際に動き出すかはプーチンのみぞ知る
問題は、こうした米側の事情にロシアがどこまで耳を貸すかどうかだ。ひとつの見方として、今回の場合、過去2回の時とは異なり、ロシア軍の動向は神経を研ぎ澄ました米側インテリジェンスによって事前に細部にわたり監視されており、機密情報が世界中に流布されているため、実際には動きにくくなっている側面もある。しかし、すべてを決するのは、プーチン氏の胸先三寸次第だ。米情報機関は、表面に現出する動きはキャッチできたとしても、プーチン氏の隠された「意図」まで読み取ることまで期待できず、能力も及ばない。
斎藤 彰
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/faad3f79fe632f2b5da9f757f3fa3a80a8c57917?page=2

「親愛なるウラジミール」とプーチン大統領にラブコールを送っていた安倍晋三氏に意見を聞きたい。ウクライナ侵略から台湾侵略に飛び火したら、ロシアを見逃してきたあなたは世界に対してどう責任をとるのか?とれるのか?と。

617名無しさん:2022/02/16(水) 15:50:43
●知らぬ間に進む影響力工作 中国が目論む日米の〝分断〟
>>狙いは世論と日米の「分断」どんな情報が流布するか?
他方、台湾有事の議論において見落とされがちなのが、中国が日本に対して展開すると考えられるディスインフォメーション・キャンペーンの「具体的な」脅威である。2014年、ロシアがクリミア併合の際にサイバー攻撃や電子攻撃、ディスインフォメーション・キャンペーンを仕掛けたことはよく知られているが、台湾をめぐっても、中国がディスインフォメーション・キャンペーンを展開することが十分に予想され、警戒する必要がある。現代の戦闘領域は、武力衝突が生起する物理的空間から認知領域などの無形空間に拡大している。政治的介入や情報操作、プロパガンダなどが敵対国の世論を分断し、敵国政府の政策決定に重要な影響を与えうる。
ディスインフォメーションなどの人々の認識に影響を及ぼす外国からの工作活動では、特定の「分断」を煽りやすい概念が活用され、それに対して感情的な人々や集団がターゲットとなる場合があるともいわれる。
ここでロシアがウクライナとの関係で展開してきているディスインフォメーション・キャンペーンについて改めて見ていくこととしたい。14年、ロシアがクリミアに介入した際にロシア政府が発信した情報は、「政治的にはウクライナ国民だが、民族的にはロシア人と同じだ」というものだった。さらにロシア政府は、クリミアへの介入に際しさまざまな情報戦を展開した。「キエフでの政変の黒幕は米国だ」「ウクライナの親西欧派住民はナチス支持者やファシストの末裔だ」「ロシア政府は関与しておらず現地住民による運動である」といった情報を流し、人々の認識形成において影響力を発揮した。同年2月には、クリミアの親ロシア派住民を扇動し、自治政府を解散に追い込み、住民運動を生起させ、住民投票を強行し、わずか3週間のうちにクリミアを併合したのである。今日、ロシアは再びウクライナとの国境に10万人近い部隊を展開し、ウクライナに侵攻するのではないかと危惧されている。そこでプーチン大統領が強調しているのが「ウクライナとロシアは一つの民族だ」という点である。ロシアはウクライナの北大西洋条約機構(NATO)加盟に反対する立場を鮮明にしているが、そこで強調する「一つの民族」とは、9世紀に遡る歴史である。ロシアは、両国が中世国家「キエフ大公国」を起源とする「一つの民族」であり、歴史や言語、宗教的に結びついた共同体だというのだ。
これを台湾有事に当てはめると、中国はさまざまな情報戦を展開する可能性がある。基本的な戦略は、日本を米国から少しでも切り離さんとするものであり、「在日米軍基地と米国の軍事行動が日本を戦争に巻き込む」と訴えることで、日本国民の軍事アレルギーを刺激し、戦争や駐留米軍に対する批判的なデモを扇動する可能性も考えられよう。また、歴史的観点でいえば、中国からは、もともと沖縄は琉球という独立国家であり、清朝に従属していたなどという指摘が聞こえてくる。17年1月付の公安調査庁の報告書では、「琉球帰属未定論」に関心を持つ中国の大学やシンクタンクが「琉球独立」を標榜する日本の団体関係者と交流を進めていると指摘されている。今後、台湾をめぐり中国が一段とこうした動きを強め、米軍基地が集中する沖縄の人々に働きかけ、日米の防衛力を低下させるよう揺さぶりをかけてくることにも警戒する必要があろう。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5dbaf189531d170b7e8cb97ed0d610114d6d65a7?page=4

618名無しさん:2022/02/16(水) 19:59:25
●米ロ首脳電話会談はまたも平行線…気になるウクライナ侵攻の「確率」と「Xデー」
2/15(火) 7:02配信
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20世紀末に「東西冷戦」が終結して以降、最大の危機――ウクライナ戦争の危機が、刻一刻と迫っている。ロシアはウクライナに侵攻するのか? ロシアの「盟友」中国はどう見ているのか? 本誌コラムニストの近藤大介と、長年ロシア・旧ソ連諸国情勢をフォローしている河東哲夫元駐ウズベキスタン大使が、2時間にわたって緊急オンライン対談を行ったーー。
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ttps://news.yahoo.co.jp/articles/33db6a3ab2a3cf404307f26b6529fcfbbce8b57d
↑面白かった。

●特命班「タイガーチーム」、露のウクライナ攻撃想定し戦略集作成…米報道
2/16(水) 18:45配信
【ワシントン=田島大志】米紙ワシントン・ポストは15日、米ホワイトハウスが、ロシアがウクライナに攻撃を仕掛ける多数のシナリオを想定し、米側の対応をまとめた戦略集を作成していると報じた。情報発信などで米政府による活用が始まっているとしている。国家安全保障会議(NSC)内に昨年11月に発足した「タイガーチーム」と呼ばれる特命班が作成を担当。ロシアの軍事行動開始から2週間の動きを予測したもので、サイバー攻撃から政権転覆を狙った本格的な侵攻まで幅広い事態を列挙した。在キエフの米国大使館の安全確保や具体的な対露制裁などの対応策も示した。米政府は、昨年8月のアフガニスタンからの米軍撤収で情報分析や対応が「後手に回った」と批判を浴びていた。ウクライナ情勢に際しては、戦略集を生かし、軍事侵攻の口実をでっち上げるロシアの「偽装工作」情報を開示したほか、侵攻への警戒呼びかけも繰り返している。北大西洋条約機構(NATO)加盟国の首脳との積極的な情報共有も、戦略集の効果だという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3754e626ef8fe9e31b2a5ba11bc41ab7d790f51f
●暗号資産、金融安定の脅威に 「リスクを監視」 主要国当局が報告
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1f178ae1ae9bc200d0b20e9db350602fe3d226a1
●中国恒大の資産差し押さえ 工事費未払いで 裁判所
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/431effb1bf9541e530f6d7a885f72447b9de322e
●イラン凍結資金問題解決のため、実務団が韓国訪問
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9b763a0d3461d6841e5f23e96571e6d616ca2213

619名無しさん:2022/02/16(水) 20:20:06
●台湾の半導体TSMC 熊本の新工場に2000億円の追加投資を発表
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/55d9a17ecc7dc7aff3add11e43b5c549b46f27ae
●〈独自〉露ミサイル演習拡大通告 日本周辺でも活発に
2/16(水) 18:21配信
>>ロシアが、不法占拠している北方領土周辺で、新たにミサイル発射訓練を行うと通告したことが16日、政府関係者への取材で分かった。ロシアは既に北海道沖などを含む広大な海域でミサイル発射を通告していたが、演習海域の拡大を予告した。日本政府は外交ルートで重ねて抗議した。日本政府関係者によるとロシアは14、15両日、択捉(えとろふ)島の東や北西の海域を新たに指定し、ミサイル発射を行うと通告した。2月中は連日演習を行うとしており、政府は外交ルートを通じて「ロシアの北方領土での軍備強化につながるもので受け入れられない」などと抗議した。
ロシアは日本が「北方領土の日」に定める7日から北方四島を含む北海道沖や間宮海峡など広大な海域を指定してミサイル発射を実施し、国後島周辺でも射撃を行うと通告。年明け以降、北方領土での演習を常態化させている。一方、防衛省は今月1日以降、日本海やオホーツク海でロシア艦隊の航行を確認。ロシアは1〜2月、地中海や北海、オホーツク海などで大規模な演習を予告していた。ウクライナに対する軍事的圧力を強めつつ日本周辺でも軍事活動を活発化させている形で日本政府は動向を注視している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/cfe4093ef16ff3a402875a865760f7a19641e50f
●旧ソ連撤退日を「祝日」に タリバン政権が宣言 アフガン
2/16(水) 14:27配信
>>アフガニスタンのイスラム主義組織タリバン政権は、1979年に侵攻してきた旧ソ連軍がアフガンから完全撤収した89年2月15日を記念し、この日を国民の祝日にすると宣言した。AFP通信が15日、報じた。タリバンは昨年8月、アフガン駐留米軍の撤収に乗じて首都カブールを制圧し、政権を掌握した。祝日指定には、かつてソ連軍を撤退に追い込んだムジャヒディン(イスラム戦士)をたたえることで、同様に米軍に撤収を強いたと主張するタリバン政権の権威を高める狙いがあるとみられる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/775ca03a53d4896a8e19542a18fabe60b38b9325 

イスラムとアメリカは和解した。いい感じでロシアを追い込みながら推移している。

620名無しさん:2022/02/16(水) 20:42:00
●ドア開けようとする乗客、ポットで殴った乗員 機内の混乱状況明らかに
2/15(火) 15:30配信
>>アメリカン航空の米国内便が機内で暴れた乗客のために行き先を変更した問題で、当時の様子が明らかになった
(CNN) 米アメリカン航空の米国内便が機内で暴れた乗客のために行き先を変更した問題で、米司法省は50歳の乗客の男が拘束され、暴行や客室乗務員に対する脅迫、職務妨害の罪に問われていると発表した。
カリフォルニア州ロサンゼルスから首都ワシントンに向かっていた同機は13日、行き先を変更してミズーリ州のカンザスシティー国際航空に着陸した。
調べによると、拘束された男は身長約190センチ、体重約109キロ。「みんなが自分に危害を加えようとしている」などと客室乗務員に訴え、「自分の家族が傷つけられるのが電話ごしに聞こえた」と主張。危害を加えた相手がどんな人物だったのかと尋ねられると、1人は機内で自分の隣に座っていた人物で、もう1人は刃物を持っていたと訴えた。
男はいったん着席した後、操縦室に近寄って、「自分たちは飛んでいない。客室乗務員はうそをついている」と主張。客室乗務員が飲料カートで男を阻止すると、男はプラスチック製の食器をつかみ、ナプキンをはぎ取って、食器を自分のシャツの袖に入れて握った。客室乗務員は、ナイフで脅されたと感じたと証言している。
男はシャンパンのボトルをつかんでカウンターでたたき割ろうとしたり、カートを蹴って客室乗務員の方に押しやったりした末に、機体のドアを開けようとした。
「客室乗務員はコーヒーポットをつかんで(男の)頭を2回殴った」「数人の乗客が客室乗務員を助けに駆け付けた」(司法省)
うち1人は警察官で、男をドアから引き離した。乗客の1人は男のあごを殴り、別の1人が首をつかんで床に組み伏せた。
客室乗務員は、機内で男にアルコールは出さなかったと話している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b0aaec38f44cfd98c6d51946b8d69f8a55884cec

今のロシアプーチン大統領の精神状態がこの機内のドアを開けようとした男性と同じで被害妄想にとらわれた状態。彼を止めようとしている客室乗務員がアメリカやNATO。
ポットで殴ったくらいで正気になれば西側もどんなに助かるか

621名無しさん:2022/02/16(水) 20:48:21
●「プーチン大統領、別人のようだった」仏 あの“お騒がせ大統領”もロシアへ
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/269f4cd4ff8e7aaf79de6f3eb4ce4844898112bd
この記事についたコメントが↓優しくてホロリと来た
※プーチンに必要なのは、案外話を聴いてくれる人なのでは・・と思ってしまう。
近所のおじさんの話を少し聴いただけで、
おじさんの表情がやわらかくなったのを思い出す・・・

●泥沼に全く身動きができなくなったロシアのタンク…「マッド将軍」がウクライナを救うか
2/15(火) 16:00配信
>>ウクライナ境界隣接地域にロシアの戦闘タンク10台余りが泥沼に落ちて全く身動きが取れなくなった様子が撮影された動画が公開された。米国軍事専門メディア「ディフェンスブログ」は11日(現地時間)、ロシア南部のウクライナ境界隣接地域であるロストフで軍事訓練中だったタンク12台が深い泥に陥って全く身動きができず閉じ込められている動画を公開した。タンクを沼から取り出すために掘削機が動員され、泥を汲み出し、民間人の服装をした一人の男性がタンクを沼から出そうとする様子も収められている。ディフェンスブログは、泥に閉じ込められたタンクがT-72B3で、ロシア陸軍の最新型主力戦車だと明らかにした。従来のT-72Bに新しい射撃統制システムを設置し、タンクの火力を向上させた最新モデルだ。車体全面には装甲板を、後面にはワイヤーケージ装甲を装着してロケット推進手榴弾の威嚇からエンジン室を保護する。1130馬力のエンジン、改善された武装システム、照準精密度を強化したデジタルディスプレイシステム、テレビ後方カメラなどが採用されている。ジョージア(旧グルジア)やシリアでの戦闘経験に基づいてアップグレードが行われた。この場面が目を引くのは、ロシアのウクライナ侵攻関連の変数に挙げられる「ラスプティチャ(rasputitsa)」現象のためだ。ラスプティチャとは、ロシア・ウクライナ・ベラルーシ地域などで起きる自然現象で、通常3月と10月に凍土が溶けて泥に変わる現象を指す。これに先立ち、米国CNN放送とニューヨーク・タイムズ(NYT)はロシアのウクライナ侵攻に天気が主要な変数になるだろうとし、この現象について詳しく報じていた。このようなぬかるみは「マッド将軍」と呼ばれていて、20世紀までこの一帯の主要軍事作戦で悪名を駆せていた。CNNによると、今年の東欧は1月の平均気温より摂氏1〜3度高くて湿気が多かった。ウクライナの気象に詳しい専門家は「ウクライナ地域は地球全体の平均よりもはるかに温暖化が進んでいる」とし「今年は霜が降りる夜が少なかったことから多くの泥ができているだろう」と話した。だが現代化されたロシア軍にラスプティチャが変数にならないだろうという分析もある。米国の民間調査研究機関「ランド研究所」の首席政策研究員Dara Massicot氏は「ロシア軍にとって凍土は『あれば良いもの』にすぎず、決定的要素ではない」としながら「ロシアはすでに悪天候を克服できる復旧用車両、橋梁用資材を含んだ物流装備を前進に配置した」と話した。また、射程距離450キロメートルに達する相当な数のイスカンデル弾道ミサイルをウクライナ境界隣接地帯に移動させた。一方、英国日刊ガーディアンは14日、ロシアがウクライナ国境に集結したロシア軍100個大隊の他に14個大隊をこの地域に追加で派兵したと伝えた。このメディアはロシアが地上軍の60%をウクライナ国境戦力増強に投じ、使用可能空軍力を2倍に増やしたと報じた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f0d56e0eeb0065e8b2a25b286577a6d6703f31ef

622名無しさん:2022/02/17(木) 11:58:24
●【米国から見た韓国】待っただけの価値が十分な選択
>>だが韓国メディアが選んだヘッドラインを見ると相対的に短い期間だったが国務省国連対北朝鮮制裁履行担当調整官を務めて国連と対北朝鮮制裁を調整した経歴のために彼が選ばれ、これはすなわち米国が対北朝鮮強硬派「制裁執行官」をソウルに送るものと読み取れる。彼の韓国関連の経験に焦点を合わせたことは理解するが、ゴールドバーグ氏の見方を推定する偏った報道は根拠もなく誤解の素地まである。それよりは彼の多様で豊富な外交官としての履歴にもっと注目すべきだ。ゴールドバーグ氏はキューバ、コロンビア、コソボ、ボリビア、フィリピンなど、彼が活動したほぼすべての国で多様な問題を外交的に解決してきた。彼はニンジンとムチ、利益と不利益など多様な外交的道具の有用性に対する微妙な違いまで熟考して進展を推進した。ゴールドバーグ氏は制裁は役に立つが限界もあるという点を理解している。彼は今後ソウル、ワシントン、ニューヨークで行われる対北朝鮮関連議論で思慮深く尊敬されるだけの声を出すだろう。
>>コソボだけでなく周辺国の状況まで非常に不安になり、現場把握、状況評価、代案分析などに対し全面的に彼に頼った。暗鬱な状況でもユーモアと人間愛を見つけ出す彼の能力と健全な政策的判断力にも感心した。韓国国民も私と同じように彼の鋭利な知性、探求精神、共感能力と愉快さを高く評価することになるだろうと確信する。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fb2a3197b98f019108870fb310be0c60888f2d1b

もらった「お宝」の本当の価値がわかるのは、目利きや価値のわかる本物を知る人間だけ。骨董品・国宝クラスの茶器でも知識がなければ、汚いどんぶりやお椀にしか見えない。
新しく赴任する駐韓アメリカ大使ゴールドバーグ氏の今までの赴任先をみると、問題児ばかり。アメリカは本気を出して学級崩壊状態に突入した韓国外交を立て直すべく、凄腕の家庭教師アニーサリバン、日本でいうなら『殺せんセー』を派遣してくれたのだが…。韓国は価値に気づいていない。ハリー・ハリス駐韓アメリカ大使といい、韓国への大使は人選が豪華でものすごく羨ましい。韓国が羨ましすぎる。日本も韓国みたいにトラブルばかり起こせばああいう凄腕の人材が来てくれるのだろうか。日本は優等生タイプで自制する→同盟国に迷惑かけないように頑張る→アメリカ大使も名ばかりで実力がないお飾り人材で可能。韓国にばかり名教師に相応しい、人徳と実力がある人材が派遣されて悔しい。日本が外交でも国民もまともなのが原因か…ジレンマだ。生まれてはじめて韓国に嫉妬した。アメリカは問題児韓国をどうにか諭そうと次々と優れた人物を送るのに、なぜ韓国は大事にしないのか、腹が立つ。日本の外交人材育成のためにも優れた人物であるハリー・ハリス大使やゴールドバーグ氏が日本にきて欲しかった。

623名無しさん:2022/02/17(木) 15:27:57
●英、インド太平洋の安保強化で豪と協定 3400万ドル拠出表明
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/be717b44d36cae601ec6dd497b233a2495733547
●「露部隊7千人増加」緊張緩和に逆行 米独首脳が電話会談、副大統領と国務長官をミュンヘン安保会議派遣
2/17(木) 10:27配信
【ワシントン=大内清】バイデン米大統領は16日、ドイツのショルツ首相と電話会談し、ロシアによる侵攻が懸念されるウクライナ情勢を協議した。バイデン政権高官は同日、ロシアが軍部隊の一部撤収を開始したとするウクライナ国境付近で、最大で7千人程度の露軍兵士の増加がみられると明らかにし、さらなる兵力増強を警戒。ハリス副大統領とブリンケン国務長官をドイツで開催されるミュンヘン安保会議に派遣し同盟・パートナー諸国との連携を確認する考えだが、緊張緩和の道筋は見えないままだ。バイデン氏とショルツ氏は最近、それぞれプーチン露大統領とウクライナのゼレンスキー大統領と会談しており、そこから得られた感触や情報をすり合わせたとみられる。またホワイトハウスによるとバイデン氏とショルツ氏は、ロシアに対する外交と抑止の両輪で、他の北大西洋条約機構(NATO)加盟国などと連携を強化していくことも改めて確認した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c0c28f2c4e775f04086e34de7b33c1476ce4a3d0

プーチンの狙いはウクライナ侵略ではなく、ロシア国内にいるウクライナと通じているソ連時代の人間を追い落とす、ロシア内部の粛清では?ソ連崩壊から30年たったからロシアもウクライナも若者は昔の関係そのものを知らない。どちらもお互いを不倶戴天の敵だと勘違いして敵視している。ソ連時代、ウクライナと一緒に演習したり行き来していた兵士は複雑だろう。身内での戦争に近い。日本は日英同盟や日露戦争時代のアメリカを経験して、海外の実力をきちんと知っていた軍人、海外情勢が理解できる人、人間付き合いの知恵がある大人世代が引退し始めたら、若者が「鬼畜米英」と暴走しだした。日本統治時代を実際に経験した世代が減って、日本時代を経験していない人ほど過激な反日に走り始めた韓国と今の中国やロシアは似ている?プーチン大統領は本来は敵ではないウクライナを過剰に敵視することで、自分の支持率を稼いでいるのでは?トランプ大統領はイランがいくら我慢しても過剰に挑発し、イランと全面戦争を起こそうとした。それを嫌ってアメリカ軍は反乱を起こした。ロシア軍人は今プーチン大統領に反乱を起こして逆らわないと、近いうちにNATOとロシアが全面戦争に入る、無駄に殺されると気づいてほしいが…。
中国で邦人が捕まったら「岸田首相は何やってる?弱腰だ!岸田政権は信用できるのか?」のネット弁慶が暴れている。日本が味方につかないことに怒ったプーチン大統領やロシアが、日本国内から岸田首相の外交に圧力を加えるため、怒りの民意を煽ってG7から日本を分離させるために、中国政府に邦人拘束を頼んだ。相変わらず汚い。大阪西成で扇動による暴動が起きる年はキューバ危機とか、ソ連・ロシアが外交や安保でピンチになった年ばかり、ロシアによる日本国内かくらん工作だ、と気づいてからロシアが卑劣だと気づいた。これに流されて親米の岸田首相を引きずり下ろしたら、誰が外交の舵を切るのか。政治に関心がある保守派が中国やロシアの真意や目的に気づいて、岸田首相(親米派閥)を選び支援しなければ中国とロシアを相手に生き残れないのに。もし目を覚まさないならこの国も衆愚トランプ共和国になる。

624名無しさん:2022/02/17(木) 15:38:10
●日ロ首脳、夜にも電話会談 ウクライナ情勢で
>>安倍晋三元首相は安倍派会合で、日ロ首脳の対話が近く実施されるとの見通しを示し「首相は日本の考え方を何らかの形で伝えると考えている」と語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a1fd7152ce2f7e54e5e569bd8c28883e5ea0e333

くそっ!親ロシア派が岸田首相に圧力を加えて動き始めた。安倍晋三氏こそがゾルゲの末裔、国務省にいたソ連のスパイだった…

625名無しさん:2022/02/17(木) 15:51:35
岸田首相には「領土返還詐欺ばかりする変態ストーカー、DV依存の露助は習近平と抱き合ってろ、もといた山に消え失せろ」と言ってほしい。
それぐらいいってもおかしくない。

626名無しさん:2022/02/17(木) 16:15:42
頭に血がのぼって問答無用でガチャギリしろ、と思ったが下のヤフコメ見て考え直した。

◆ヤフコメ引用:
岸田「日ロ不可侵条約結んでやるから、ウクライナで思う存分戦ってこい」
プーチン「かたじけない、感謝する」
それでもロシアはウクライナでボコボコにされる
岸田「時は今、日ソ不可侵条約を破ったロシアから千島・樺太を取り戻すぞ!」
プーチン「はかったな」
かくして岸田は千島・樺太を取り戻し、安倍を越える長期政権となったとさ
◆ヤフコメ引用:ロシアも決して戦争はしたくないはず。但しNATO加盟国が自分のお膝元まで来ることを嫌っている。そのなかで日本に対しては欧米に対する仲介役をやって欲しいという期待があるはず。岸田さんを中心としてうまく調整し紛争回避させれば国際社会における日本のプレゼンスは上がる。何より戦争放棄の国が戦争を回避させることができればすごいことだと思う。
◆ヤフコメ引用:ウクライナ侵攻すれば、日本もアメリカと共に戦う。1875(明治8)年、「樺太千島交換条約」でロシアは樺太の領有権を手に、全千島列島を日本に渡しました。しかし、ソ連のスターリン首相は、千島列島が地政学的に要衝であることを強く認識していて、ヤルタ協定は絶好の機会ととらえました。
ソ連にこれ以上ない好条件を持ちかけたルーズベルト大統領は2カ月後の4月に急死。その後を受けて就任したトルーマン大統領は、“密約”の内容に驚愕し、ソ連のもくろみ阻止に動きます。一方、ソ連は米国の原爆投下により、日本の敗戦受け入れが早まると読み、その前に参戦するため、8月8日に宣戦布告。終戦の混乱時に北方領土を占拠した。そこで、日米軍事同盟密約。
日本がユジノから択捉島にかけて、背後に第7艦隊を抱え軍事演習する。ロシアが1発でもウクライナ又日本に攻撃すれば、日米で極東ロシア領を占領。

日本がロシアとNATOの講和の使者に立つ見返り・口利き料金として「北朝鮮に対する国連制裁決議に中国と賛成する」「北朝鮮を核放棄させるための邪魔をしないこと」「北朝鮮拉致被害者を一人でも二人でも返すこと」をロシアに提案する。小泉純一郎はロシアを通じて北朝鮮から拉致被害者を買い取った。拉致被害者と引き換えにテロリストにテロ資金与えるだけだったが…。あれが小泉政権を支えるイメージアップ作戦にはなった。

627名無しさん:2022/02/17(木) 16:24:25
プーチン大統領打倒を狙うロシア内の勢力を助けたいから、このままプーチン大統領がウクライナに侵攻して、ロシア国内が混乱してクーデター起きて失脚してくれるのが一番ありがたいのだが。

628名無しさん:2022/02/17(木) 16:36:15
今北方領土もらってもロシア人が実際に住んでるから追い出せないし、ロシア軍がいるし、人命も経費も無駄にかかるだけなのはわかっているが、「日本の土地をとられた」という意識がある。プーチン大統領のウクライナへの執着と似たようなものか。軍のない日本が土地を武力で奪ってもなんの旨味もない、逆に泥沼の紛争になるだけで、儲けにならないとわかっていてもほしいのは…。北極海の天然資源、採掘権利もグローバル経済が終わったら採算がとれるのか疑問だし、完全なブロック経済体制に移行したら、リスクをとってロシアと付き合うメリットはあまりない。

629名無しさん:2022/02/17(木) 16:46:08
核兵器は持っていても維持や管理が難しいだけ。ひな飾りと同じで定期的にメンテナンスする余裕、毎年「出して飾って→虫除け入れてきちんとしまって」ができる気持ちや時間のゆとりがない家だと放置されて、ひな人形に呪われる。そう思うと北方領土もらっても、きちんと維持管理が日本にできるのか?と思い始めてしまう。領海拡大で漁業権拡大は魅力だが。リスクをとってまでロシアと仲良くするメリットがない。中国牽制を手伝うふりして日本を騙すし。

630名無しさん:2022/02/17(木) 17:23:15
岸田首相には、アメリカ軍やアメリカ政府から許可された内容以外は話さないでほしい。今の世界は、安倍氏が目指していた「日本独自の地球儀平和外交を〜」という雰囲気ではない。2018年5月トランプ大統領がイランとの核合意を一方的に破棄して、イスラエルがシリアゴラン高原に侵略しだしてからは、世界が武力の時代、戦国時代に入ってしまった。安倍氏の「地球を俯瞰した外交」はアメリカがどことも対立していない、平和なグローバル経済の時代にしか使えない。トランプ大統領が当選した時からアメリカは「アメリカファースト」に舵を切った。グローバル経済圏を分割し、イデオロギーがあうものだけで作るブロック経済圏を作るために奔走している。日本がアメリカの足を引っ張ったら、アメリカも日本の足を引っ張っるだろう。ここはアメリカの犬と言われようが親米路線で「G7で経済制裁が決まったら日本も制裁に加わります→ロシアは文句があるなら武力でなく国際法で戦うべき」「今すぐ兵を引け」と言ってほしい。下手に「の独自外交」的な欲を出せば、日本もドイツのように踏み絵を踏まされたり叩かれる。我が身とわが国がかわいい、それはロシアも日本もアメリカも同じ。安倍晋三氏は仲がいいプーチン大統領の意見に拘るだろうか、日本にとって今のプーチン大統領は疫病神状態、近寄らないでほしいし、あれだけ北朝鮮からミサイルを跳ばされればもう未練もない。気の毒なのはロシア国民。プーチン大統領は22兆円も私財を溜め込んだのだからもう引退して第三国、アルゼンチンにでも亡命すればいい。

631名無しさん:2022/02/17(木) 18:22:32
プーチン大統領は大阪北新地でビルに放火した人と同じ状態かもしれない。本人を武力で拘束する以外、どうすれば彼の犯行を止められたのか、わからない。あの放火した人も離婚から人生がおかしくなったらしいが…。
日本は何度もロシアに資金を投資したが、最近では領空侵犯やサイバー犯罪まで仕掛けてきた。もうプーチン大統領は完全になにかがおかしいのだから、威嚇して近寄らないでもらう、拡大自殺に巻き込まれないように逃げ回ることしかできない。プーチン大統領の拡大自殺にロシア人が巻き込まれないようにするためには、ロシア内部からロシア軍が立ち上がるしかない。
韓国が最近アメリカ側に近寄って来たのも、ウクライナがNATOに入ると言い出したのも、プーチン大統領が正気じゃないからでは?
できるだけたくさんの人を巻き込んで自爆しようとしているプーチン大統領を改心させられるのはメルケル首相や安倍晋三氏ぐらいしかいなそうに感じるが、どちらも異変に気づいたのか近寄らない。
野生の熊と人間は動物園でしか共存ができない。熊に近づかないようにするしか人間と熊の両方が傷つかない最良の方法はないのでは?
国内統治、政治の失敗で発生した大衆の不満(攻撃性)は自国の中で、民主的に話し合って解決していくのが西側先進国が採用している(戦争を起こさないための)やり方。それが選挙の役目。国内政治の失敗を外に発散しようとする、敵を作って他人に危害を加えることで解決しようとする外向きな考え方ならいつか必ず世界戦争になる。

632名無しさん:2022/02/17(木) 18:47:50
グローバル経済・資本主義は自由競争と公平な機会が強み。だが社会の中で競争を促すから内戦が起きやすくなる。保護貿易・共産主義は結果が平等だから内戦が起きる機会は減って平和で安定するが、技術革新が起きにくい。どちらにもメリットとデメリットがある。平和・安定・成長の停滞or戦争・競争・成長して発展か、歴史をみるとどちらか片方しか選べない。安定が続いて平和に飽きると戦争が起きるし、戦争がずっと続けば平和を求める。平和と戦争、それをいったり来たり繰り返しているのが人間。

633名無しさん:2022/02/17(木) 21:07:29
●オオカミの囲いになぜか犬 傷ついた元ボスのオオカミに付き添う
>>湖北省武漢市にある九峰森林動物園では、オオカミの囲いのなかでオオカミと一緒に犬が飼育されている。2月14日に撮影された映像では、1頭のオオカミと1頭の犬が、同じ囲いの中で一緒に過ごしている様子がわかる。現地の報道によると、このオオカミはかつて群れのボスだったが、老齢のためボスの座を奪われ、群れも追われたため、群れとは別の場所で飼育することにした。しかし孤立したオオカミが、たびたび鳴くようになったので、動物園はオオカミがさみしがっていると判断。孤独を紛らわすため犬を連れてきたという。以来5年間、2頭はずっと一緒に過ごしている。
(中国、湖北省、武漢市、2月17日、映像:Newsflare/アフロ)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4b605025287a775863cc46094c3595dc1cc0e2fe

新型コロナの2年間を使って、アメリカ、中国、ロシアは各国の知性、戦闘能力、国民性を観察していた。あの致死率の病気を怖がる、命を惜しがる国民性なら脅せばいくらでも金を出す。これが今の日本。新型コロナに対する態度で死に対する恐怖心がわかる。北欧やロシア、ブラジル、インドは新型コロナを恐れていない。死を恐れる国民は日本が一番多かった。G7の中で命への執着が強い国(殴られればすぐ金を出す)は日本だと、新型コロナへの反応でばれてしまった。
私は安倍氏が退任する2020年8月まで日本の主権回復を信じていた。だが日本国民は新型コロナにうまく対処していた当時の安倍首相に「新型コロナ対策が下手くそだ、やめろ」と反発した。あれを見て日本国民は扇動や同調に弱い、自分で考えられない、独立するなんてどだい無理では?とようやく気づいた。
戦争するにはあまりにも社会全体が高齢化してしまった。あと30年改憲の動きが早ければ日本も違ったかもしれない。だがずっと軍備はアメリカ、経済は日本だとすみわけして、惰性できた。ほとんどの人がウクライナや台湾みたいに、ロシアや中国と軍事で戦うより、金を払って解決する方を選ぶだろう。国民が改憲を望まなかった、改憲に反対する政党に票を入れて議席を与えてきた。それが民主主義。
電車内で喫煙男性を注意した高校生を周りの大人は誰も守らなかった。日本は今そういう国になってる。それは平和を満喫しながら社会が高齢したからであって仕方ない。
ロシアの攻撃性が高いのは死を恐れないから。「無敵の人」が攻撃して来たとき、戦うか、逃げるか、金を差し出すか、ウクライナ危機では各国国民の西側の度胸や覚悟が試されている。死物狂いの相手には、こっちも死を覚悟して死物狂いにならなきゃ勝てない。新型コロナに対する態度や恐怖心を見ていて日本は「羊」だと気づいた。羊には羊の強みと善さがある。現在、平和が続いて高齢社会に入った日本は完全な羊型社会。なのに、戦争ばかりしているロシアのような弱肉強食の狼型社会を生き抜いてきたと勘違いして偉そうに振る舞うと、頭から喰われる。
自己分析せずに戦争すると必ず負ける。

634名無しさん:2022/02/17(木) 21:27:40
西側はかつては狼だったが今は野生の勘が鈍って羊になってる群れ。ずっと野生できたロシアの狼ぶりに腰を抜かしている。だが羊も群れになると強い。大事なのは群れからはぐれないこと。群れからはぐれた順から狼にさらわれる。羊を守る役割をする牧羊犬のアメリカとイギリスの指示に従って行動しないと、すぐにはぐれてロシアや中国に喰われる。羊の個体数減って、群れの大きさが小さくなれば、狼は羊をいつでも簡単に羊を襲い牧羊犬をも襲うようになる。牧羊犬のNATOアメリカからはぐれてしまうと狼はいつでも狙ってくる。団体行動が得意で賢い日本人にしかできない戦闘能力、役割もある。日本は単体を好む中国やロシアとは性格が違う。違いを知って戦うべき。勝利を裏から支えた柴五郎のような役割は日本が得意な分野。

635名無しさん:2022/02/17(木) 23:38:17
情報戦争が激しいが、見極めは、できないからすべてを疑う。
扇動記事の特徴は批判だけで具体的な提案がない&怒りの感情を煽っていないか?
怒りのエネルギーはすごい。一番簡単に扱える。
怒りを煽るだけか?、具体的な提案はあるか?、仮説の根拠は?
全部、半信半疑で疑ってかかる、重要な情報は日本政府の公式発表以外は信じない。
私はロシアや中国よりも日本政府を信じる。
東日本大震災が起きた時も日本政府やアメリカが助けてくれた。政府がなんとかしてくれたから待ちたい。

636名無しさん:2022/02/17(木) 23:46:33
自民党内を内側から揺さぶってる議員に腹が立っている。この国難の時期、下手に足を引っ張ったり分裂しないで、手分けして名案を考えたり助け合えば全員が助かるのに、批判ばかり。動きが分かりやすい。具体的な提案で手伝わずに足ばかり引っ張るのぐらいなら黙っていた方が全員が助かる確率が上がる。今はまだジタバタする時じゃない。

637名無しさん:2022/02/18(金) 00:20:44
●ロシアの「ニセ情報」を米が警戒 クリミア併合時に「似ている」
2/17(木) 20:11配信
>>ウクライナ情勢をめぐりロシアが見せた「緊張緩和」への動きについて、米政府は「偽りだ」と警戒を呼びかけている。北大西洋条約機構(NATO)もロシアの軍事圧力を前提とする中長期的な防衛強化に向けた検討に入ったが、ロシアはこうした欧米の姿勢に反発している。
16日に会見した米政府高官は、「(ロシア側の)発言を額面通りに受け取ってはならない」と釘を刺した。西側諸国を「加害者」にでっち上げる偽情報により、攻撃の口実を捏造(ねつぞう)するのがロシアの「定番の手口」だと分析。その兆候はすでにあるという。
「現在、ドンバスで起きているのは『集団殺害』だ」。プーチン大統領は15日、ショルツ独首相との共同会見で語った。ウクライナ東部のドンバス(ドネツク州とルガンスク州)で続く紛争では多数の犠牲者が出ているが、米国務省のプライス報道官は「(集団殺害の主張には)何の根拠もない」と否定した。
米国が警戒心をとがらせるのは、「2014年に経験した経緯と不気味なほど似ている」(プライス氏)ためだ。同年にロシアがクリミア半島を併合した際、現地に住むロシア系住民への迫害を口実にした。「これが今年も再現されるのではないか」とプライス氏は懸念する。米政府の説明によれば、ロシア側の「偽情報」はこの数日で増えている。欧米がゲリラを送り込んで地元住民を殺害している▽米国とウクライナが生物・化学兵器を開発している――といった偽情報が出ていると指摘。特にロシア国営系メディアの報道には懐疑的になるよう呼びかける。
米政府には、14年にロシアがクリミア半島を併合した際の反省がある。今回は当時と比べ、圧倒的に多くのインテリジェンス(機密情報)を積極公開し、ロシアの手口を先回りして封じる戦略だ。
プーチン氏を牽制(けんせい)するとともに、各国にもロシアの挑発に惑わされないよう注意を促し、ロシアに軍事侵攻の口実を与えない狙いがある。(ワシントン=高野遼、モスクワ=中川仁樹)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b554aab7fb09ddbbc21409fc5ca7eca4180ffd25

停戦監視団や国連軍でもないとどちらがどちらの兵士を先に射ったのかわからない。フィンランドに侵攻した時、冬戦争になった時も、ソ連軍がソ連の兵士を殺して自作自演していながら、フィンランド軍にソ連の兵士が殺されたといちゃもんつけてフィンランドに乗り込んできた前科があるから、NATOが言うまで信用できない。

638名無しさん:2022/02/18(金) 09:20:26
●テロを捏造し…ロシアの計画、米国務長官が公表 「首都も攻撃対象」
2/18(金) 6:44配信
>>緊迫するウクライナ情勢について、米国のブリンケン国務長官は17日午前(日本時間18日未明)、「我々の情報では、(ロシアが)数日中に攻撃を開始する準備をしていることは明らかだ」と語った。ウクライナの首都キエフも、攻撃対象になっているという。
ブリンケン氏はこの日、予定を変更し、米ニューヨークの国連本部であった安全保障理事会会合に参加。会合は、ロシア、ウクライナ、ドイツ、フランスの4カ国が定めた2015年の和平プロセス「ミンスク合意」について話し合うものだった。
 ブリンケン氏は会合で、ロシアの「計画」を公表。それによると、テロ事件の捏造(ねつぞう)などによってウクライナ侵攻のための「口実」を作る▽政府の最高幹部が「緊急会議」を開催▽攻撃開始――との流れという。
 攻撃についてブリンケン氏は、「ミサイルや爆弾がウクライナ全土に投下される」と指摘。通信は妨害され、サイバー攻撃により主要機関が機能しなくなるとの見通しを明かした。
 主要な攻撃対象をめぐってはすでに綿密な計画が練られているといい、ブリンケン氏は「こうした標的には280万人都市である首都キエフも含まれる」とした。見通しが外れた場合、「批判されても喜んで受け入れる」と述べ、ロシアに侵攻回避を強く訴えた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9d34951f192650880854ebed588ab188f67934d3

ロシアが侵攻したら「$の取引停止」「SWIFTから外す」で。ノルドストリーム2はドイツのロシア依存の問題。

639名無しさん:2022/02/18(金) 09:26:28
昨日から戦闘機が飛んでる。それで今までロシアの領土にならなかったのはアメリカのお陰だよなぁと。ウクライナはどうでもいいが、北朝鮮に制裁しようとすると邪魔する国は日本の敵。北朝鮮からミサイルを跳ばされて撃ち込まれてからロシアや中国を撃っておくんだったと後悔しても間に合わない。中国ロシアが北朝鮮を守るうちは彼らをボイコットする。

640名無しさん:2022/02/18(金) 09:42:14
2年前、ダイヤモンドプリンセスが来たときもマスコミは日本政府を無能だと叩いた。でも欧米で起きた「検査のしすぎによる医療崩壊」現象は、世界でただひとつ、日本でだけは起きなかった。日本政府が欧米よりも賢かったから。日本はロシアや中国に比べたら全く腕力がない。だが知恵がある。

641名無しさん:2022/02/18(金) 09:48:51
ロシアも中国も北朝鮮も「人命<金」の価値観だから、経済制裁が一番きく。彼らは格差が拡大したり、飢えてくると今の中国で起きているみたいに「共食い」を始め内戦になる。内戦から目を反らすために対外戦争をしたがる。日本だと、515事件、226事件は内戦だった。そのあと国をあげて外に向かった。

642名無しさん:2022/02/18(金) 11:37:27
●ウクライナ問題の決着シナリオと、勝ち組・負け組
>>1.ミンスク合意の履行
2015年2月、正規軍と志願兵からなるウクライナ軍は、ウクライナ東部ドンバスのデバリツェボ(本稿ではウクライナ語の固有名詞は、日本の読者に馴染み深いロシア語表記に統一する)において、ドンバスを2014年春から実効支配している分離勢力(「ドネツク人民共和国」、「ルガンスク人民共和国」)に大敗北を喫した。フランス、ドイツが仲介に入り、いわゆる「ミンスク合意(ミンスク2)」が調印された。この交渉を始終リードしたのは、分離主義勢力を公然と支援してきたロシアのウラジーミル・プーチン大統領である。ロシア観点からみるミンスク合意の趣旨は、ウクライナの憲法を改正し、ドンバスの分離地域(ルガンスク州およびドネツク州の一部地域)に自治権を付与してウクライナ政治空間に押し返す、というものである。これによって、ロシアはこの地域を介してウクライナ政治に影響を与えられ、財政負担もウクライナ側とすることができる。しばしば誤解されているが、ロシア政府にドンバス地域を併合するという領土的野心はない。2014年春以来、この地域は事実上の分離状態にあり、人民共和国の指導部はロシアへの編入を強く望んでいた。ロシアの併合はいつでも可能な状態にあった。しかし、ロシア領に編入してしまうと、プーチン大統領がミンスク合意に託した野望は水泡に帰してしまう。2月7日のエマニュエル・マクロン仏大統領との会議後の記者会見においてもプーチン氏はミンスク合意の履行を強調しており、この路線からロシアが離脱する選択はないといってよい。一方でこのミンスク合意はウクライナ政権にとってみるとデメリットしかない。
・現時点でロシア側が負担している分離独立地域の維持費(ガス、電気、公務員給料、年金支給)がすべてウクライナ財政にのしかかる。崩壊した地域経済の復興に数十億ドル単位の巨額が必要になる。
・異分子を国家構成に抱え込むだけでなく、これら地域の住民がウクライナの政治空間に回帰し国政選挙で有権者がクレムリン贔屓の政治家・政党に投票するなど、内政が不安定化する。
・ロシアはこの地域住民に一方的にロシア国籍を付与しており、既に100万人近くが受領済となっている。ロシアは自国民の権利保護を主張しウクライナ内政に干渉できる。ウクライナ側はミンスク合意の履行に消極的であり、実現の目途は立っていない。ロシアとしては目論見が外れただけでなく、経済的に破綻した地域の財政負担を負わされ、援助垂れ流しを余儀なくされている有様である。
人民共和国の維持はロシアの支援にかかっているが、ロシア系住民の擁護者を自負し、クリミア併合、ドンバス介入を正当化してきたロシアは見殺しにすることができない。分離直後にドンバスの人民共和国政府は金欠に陥って公務員給与・年金の欠配、ライフラインの停止を引き起こし、行政機能の停止と住民の離反を招いた。
慌てたロシアが財政援助、エネルギーの融通を行い、現在まで何とか持ちこたえさせているのが現状である。このドンバスにおけるロシアの体験は、「住民を抱える広範囲な地域をロシアが占領することはない」説の根拠ともなっている。プーチン氏の言葉によれば、ウクライナ人はロシア人と同一の人民、同胞であるから、ウクライナを占領した場合、その住民、居住地域の維持費は相応に高くなる。これでは、「無駄飯食いドンバス」の拡大版になってしまう。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c61a274bde869d39a85e15fc69934d5f8201f69c?page=1

643名無しさん:2022/02/18(金) 11:46:49
ウクライナ危機の原因はプーチン大統領の強欲だ。プーチン大統領はウクライナ東部を愛人として欲しがって、西部から切り取って自分の愛人にした。妾にしたなら当然主人に扶養義務が生じる。だがウクライナ東部を養う払う金がなくなってきたから、ウクライナ西部に愛人の生活費を出させようとしている。日本に言い換えれば、沖縄が中国勢力にそそのかされて日本から独立を宣言して中国の支配下に入ったとする。そうなれば沖縄の維持費を払うべきは中国だ。だが中国が武力で「沖縄は俺のものだが維持費は日本が払え」と言いだしたようなもの。
東部に独立されたウクライナ西部は不満だろう。なんでミンスク合意みたいな不平等条約を結んだのか。プーチン大統領が愛人契約を維持したい、ウクライナ東部地域の権利を西部に返したくないなら従来通りロシア政府がウクライナ東部を食わせていけばいい。だがロシアも金欠なのだろう。ウクライナ東部に金がかかってどうしようもなくて返したいものの、ウクライナ西部は「東部は好きで出て行ったんだから金がほしいなら改めてきちんとうちの籍に入れ」「ウクライナ名義にならない限り経費は払いたくない」と言ってる。親ロシア派住民が多数のウクライナ東部はロシアにとってもウクライナ西部にとっても厄介な要らない子というか…。プーチン大統領がウクライナ住民にロシアの国籍を与えたならロシアが最後まで養うのが当たり前だが…。ロシアは日本攻撃のために北朝鮮に貢いでいるから金がない。無駄飯ドンバスとは…ウクライナはアフガニスタンみたいな地域。
日本も朝鮮半島を手に入れたものの住んでいるのがあれで黒字にできなくて苦労した。台湾は黒字になったのに。プーチン大統領が無駄飯ぐらいを飼ってしまった自分の責任を認めて辞任すればいい話。そしてウクライナは統一しないでアメリカもロシアもさわらず、今の北朝鮮と韓国みたいに棚上げの紛争地域にしておけばいい。どうせ東西を統一してもすぐに喧嘩をし始める。ウクライナ東部と西部の喧嘩は兄弟喧嘩。関わらないことしかできない。東部と西部との喧嘩で生きのこった勢力と交渉すればいい。

644名無しさん:2022/02/18(金) 11:57:36
ロシアについたウクライナ東部の暮らしぶりや生活がよければ、ウクライナ西部も勝手に親ロシアになる。だがウクライナが併合されて8年たって親ロシアどころか、ウクライナがどんどん親欧米になったということはロシアの植民地経営がまずかったのでは。ロシアは経費を深く考えずにウクライナ東部を併合したし、ウクライナ東部も深く考えずにロシアについた。北朝鮮金日成がスターリンに騙されて朝鮮戦争を始めたのとウクライナ東部は似てる。なんでこんなバカウクライナ東部とウクライナ西部勢力が再び統一したいのかわからない。
今のロシアの迷走ぶりを見ていて『ジョーカーゲーム』という小説を思い出した。日本軍は「卑劣なのは許せない」という正義の感情だけで走り出して、経済的な勝ち負けを度外視して戦争してしまったんだな…と。

645名無しさん:2022/02/18(金) 12:23:07
●安倍晋三の「岸田つぶし」が全内幕…メンツ丸潰れの元総理「復讐のシナリオ」
>>岸田はとにかく弱腰で、安倍なら「いの一番」に採決する中国・ウイグル、チベットの人権侵害問題の非難決議は遅れに遅れ、今年に入ってようやく成立した。しかも中国という国名を避けるという、謎の配慮までされている。「佐渡金山の世界遺産推薦を巡っては、岸田総理から『韓国の反対にあうので見送りで納得してほしい』という電話がありました。しかし安倍さんは『ファクトで反論すればいい』と譲らなかった」(自民党閣僚経験者)安倍は確信した。そもそも岸田は'20年の総裁選への出馬も決意できず、ぐずぐずしていた男だ。岸田に任せておけば、日本がダメになる―。オレが反撃に打って出るしかない。岸田を潰すために。そしてこの国の未来のために。
>>1月末以降の各社の世論調査では、岸田の支持率は減少に転じ、60%を切る結果も出始めた。にもかかわらず岸田は、涼しい顔をしている。「7月の参院選が終わるまでは隠忍自重をモットーでいくよ」岸田は周辺にこう語る。野党からの批判はのらりくらりとかわし、時に何食わぬ顔で方向転換する。変わり身の早さに、官僚たちは岸田のことを「岸田カメレオン」と呼ぶ。たとえ安倍や、その手先の高市早苗が何を言ってこようと、対応は変わらない。約1ヵ月前の1月11日、安倍と岸田は丸の内・パレスホテル東京の日本料理店「和田倉」で向かい合っていた。2人がこうして会食するのは、昨年10月の岸田政権発足以降初めてだ。「政権運営の今後」について話し合ったと報じられているが、中身は安倍のお小言だった。いつものパターンだ。岸田は「聞く力」を発揮してしぶしぶ対応をする。支持率が低下し始めたにもかかわらず、岸田が深刻にとらえている様子はない。それは、岸田派を中心とする「大宏池会」が事実上完成したと考えているからだ。「谷垣グループ(有隣会)の例会は水曜昼に開かれていましたが、1月末から各派閥が例会を開く木曜昼に変更されました。グループは派閥と掛け持ちができるので、これまでは有隣会に所属しながら木曜昼に他の派閥の例会に出る議員もいた。ところが有隣会の例会が木曜昼に動いたことで掛け持ちができなくなりました。これは『派閥化』に向けた動きなのです。派閥化した有隣会は岸田派(宏池会)、または麻生派(志公会)と合流して『中宏池会』を結成する可能性が高い。その気になれば、『いつでも大宏池会になれる』状態が整ったといえます」(自民党中堅議員) 大宏池会は総勢約120人で、安倍派の95人を超えて第1派閥となる。カギとなるのは党副総裁の麻生太郎だ。岸田は、安倍の盟友である麻生が裏切ることのないように、特別心を砕いてきた。2月4日、紀尾井町・ホテルニューオータニの日本料理店「千羽鶴」に、岸田、麻生、松野博一官房長官の3人が集まった。岸田は、松野や茂木敏充幹事長を加えた政権幹部の会合を頻繁に開いて、麻生を繋ぎとめようとしている。「岸田は二階(俊博元幹事長)をはじめ重鎮たちを冷遇するが、麻生のことは持ちあげている。とはいえ実際の政権運営については岸田と松野、官房副長官の木原誠二および磯崎仁彦(崎は「たつさき」)で決めている。麻生には、権限も仕事も特にない」(自民党重鎮)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c2e1a5e20d5c53ac631ed5adccef4ad5e1c3b389?page=1

646名無しさん:2022/02/18(金) 12:30:23
『ジョーカーゲーム』で言えば、安倍晋三氏は陸軍側、岸田首相は陸軍中野学校側。
安倍晋三氏の方が正義感が強くててきぱきしていて万事に頼もしく見える。だがそれは戦前の陸軍に似ている。岸田首相は根回しと工作、安倍晋三氏からみると、まどろっこしい、暗愚を絵にかいたような作戦。だが岸田首相のやり方は日露戦争を裏で支えた明石元次郎のやり方と同じ。正義がほしいなら安倍晋三氏を、勝利がほしいなら岸田首相を支持すればいい。私はまた敗戦なんて真っ平ごめんだから岸田首相側にかける。

647名無しさん:2022/02/18(金) 13:22:17
●「聞く力」という名の朝令暮改、岸田首相はこの4カ月で何をした
>>「相互推薦」不調、自公の軋み
参院選に向けた不安材料には事欠かない。特に公明党と自民党の「相互推薦」をめぐる問題は、岸田政権をじわじわと苦しめている。相互推薦とは、どういうことか。あまり大きく報道されていないので説明する。公明党は参院の東京、大阪、埼玉、神奈川、愛知、兵庫、福岡の7選挙区で現職候補を抱えており、今年の参院選でもこの7選挙区で候補者を立てる。そこで重要になってくるのが自民党の推薦だ。公明党は自民党の推薦があってこそ、戦えるという前提に立っている。そこで公明党は、東京と大阪を除いた5選挙区に関しては、自民党から推薦をもらい、その見返りに1人区(32県)で自民候補を推薦している。前回、前々回の参院選でも、自公の選挙協力の象徴として行われてきた方法だ。毎回、参院選の前年末に自公で協定を結んで相互推薦を決定してきた。今回も従来通り、公明党は昨年末までに自民党からの推薦を取りつける段取りで、茂木敏充幹事長に打診していた。しかし、茂木氏から返答がないまま年が明けてしまった。選挙準備を急ぐ必要のある公明党は激怒した。同党の石井啓一幹事長は1月13日、非公開の両院議員団会議で「自民党へ推薦を求めず、公明党から自民党候補者への推薦を見送る」と表明した。
>>参院選は公明党の協力なしで乗り切れても衆院選には甚大な影響
自民党内には「いつもの脅しだろう」(自民中堅議員)と楽観視する声が多かったが、公明党の山口那津男代表が1月15日のオンライン会議で「参院選での自民候補への選挙協力の見送りを検討している」と言及した。自公のすき間風は強まる一方で、公明党の支持母体である創価学会も1月27日、参院選における候補者支援について、政治姿勢などを「人物本位」で評価し、「党派を問わず見極める」とする基本方針を発表した。自民党が公明党に冷たく対応するのはいつものことである。32の1人区のうち、公明党の票がなければ当選がおぼつかないのは、東北各県や大分、新潟などに限られていることから、「公明の推薦がなくても問題ない」(自民閣僚経験者)という強気の声も聞こえてくる。とはいえ、公明党を怒らせたまま参院選を終えれば、衆院選でしっぺ返しを食らうのは目に見えている。衆院選で公明票が自民候補に乗らないと、自民党の小選挙区での勝利は厳しくなる。衆院選では、選挙区あたり1万〜2万前後の公明票があるからだ。岸田政権が公明党に冷淡な態度を取り続けていると政権の基盤は揺るぎかねない。相互推薦の協議は依然不調で、岸田首相もさすがに焦り始めているという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/cfe53492879ba6a9b40d1d1c6317aae202abc801?page=2

岸田首相がマスコミや自民党内から叩かれているのは改憲を邪魔する公明党を突き放し自民党内で「政教分離」をしたから。彼は一神教カルトと手を切ろうとしている。統一教会や創価学会など宗教で動く金は大きいが、宗教ほど寛容がないものはない。だからキリスト教原理主義から献金を貰いすぎた共和党は劣化した。自民党も共和党を見てカルトの怖さに気づいて今は懸命に逃げようとしている。

648名無しさん:2022/02/18(金) 15:42:30
●分離独立派との戦闘開始から8年 ウクライナ東部の都市のいま
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/92d1d8f7f132037203ea00dcb4e15f076fc58445

ウクライナを知れば知るほど嫌いになる。彼らは口を開けば「〜が助けてくれない」ばかり。不謹慎で思ってはいけないと思いながらも、以前から疑っていた、もしかしてウクライナ危機はプーチン大統領とウクライナの大統領が西側から注目を集めて更なる人道支援を引き出すために芝居をうったのでは?と。それならドイツが知らんぷりするのも、当初バイデン大統領が積極的に関わりたがらなかったのも、説明がつくというか。
ウクライナが内戦になればヨーロッパに難民が押し掛けて先進国が困るとわかったら、ポーランドがベラルーシとの国境に壁を作り始めた理由がわかった。東欧は働き口がないから、ヨーロッパ各国やトランプ大統領の妻のようにアメリカに移民して人口調節、口減らしをしていた。だが近年は中東から難民が入ってヨーロッパも混乱→各国は難民や移民へのガードが固くなっている。世界各国グローバル経済からブロック経済に変わって、西側は西側だけで暮らそうとし始めた。そうなると、グローバル経済になるまであった「南北問題」が起きてくる。ウクライナやロシアのインタビューを見ていて気づいたのは「〜が悪い」という他人を責めるネガティブな感情の発言が多くて、ポジティブで前向きな建設的な発言が少ない。今困っているならこうなった原因はどこにあるか、紛争から抜け出すにはどうすればいいか、自分達の何が悪かったか、を解析する声が見られない。宗教色が強い地域の弊害というか、自分達の正しさを絶対に疑わないから科学的な視点、成長に必要な失敗からの学びがない。不都合なことや不運が起きてもお祈りして嘆くだけ。他人にやらせて不平をいう、自分は解決に動かない、受動的。問題解決のためには周りとの妥協が必要だ、自分も協力しなきゃと思わず、黙って待っているだけ。家畜という言い方はあれかもしれないが…。選民思想があるタルムードで育てば自分は特別だと勘違いする。だが特別ではない。ユダヤ人ばかりが不幸なわけではないのだが…。一神教は善悪を対比して白黒ハッキリとつけたがりなんでも自分は善で相手は悪だと単純にしたがる。考えさせないよう、疑わない馬鹿ばかりを作るために作られた支配者に有利に作ってある宗教だというか。
彼らがこの貧困と紛争を何とかしたいならウクライナ内部で敵対する全員が仲直りすればいい。東欧ユダヤ人は血の掟とかいって報復を正当化する。相手を許さないからいつまでたってもケンカが終わらない→無限に殺したり殺されたりが連鎖する。慰安婦ビジネスと同じ。ドイツに住む日本人コラムニストがウクライナ?あんなにどうしようもなく救いようがない国もないと呆れていたが、なんかわかる。ロシア人とユダヤ人の仲はトルストイやドストエフスキー時代から永遠の課題だ。

649名無しさん:2022/02/18(金) 16:38:03
ウクライナ情勢のヤフコメで「バイデン大統領が悪い」というコメントをたまに見るが、バイデン大統領はアメリカ軍にも一時期呆れられたくらい軍事行動には慎重。よくも悪くも「死んだふり」していて全くなにもしてない。だから今現在はロシアへの加害者ではない。ロシアの自爆テロの当事者にならないよう、「ウクライナに居残るアメリカ人を助けるつもりはない、さっさとウクライナから逃げろ」とアメリカ国民に避難を呼び掛けているから、外国人を人質に取りたいウクライナ政府に恨まれているが、そんなのいいも悪いもない。
ウクライナがロシアにされたこと、ロシアがウクライナにしたことは、ウクライナにロシア人を移住させて親ロシア派にはパスポートを与える、彼らが選挙でロシアへの併合を申し出るように煽る。最悪だ。沖縄に左翼を送り込んで選挙で発言力や影響力を獲得させている新左翼と、プーチン大統領がウクライナの住人にロシアのパスポートを与えて内側からロシアへの併合とウクライナ東部の独立を促したこと、二つは似ている。日本でも不法に住んで既成事実化して権利にする勢力はいるが…。ロシアプーチン大統領がウクライナでしたのはトロイの木馬、戸籍を乗っとる背乗りに近いのでは?ほんとにあの勢力は行動が似ている。武蔵野市もそうなる可能性があった。トロイの木馬のように内側から崩す、籠絡するやり方は攻撃されていても気づかない。ウクライナは自らスズメバチを招き入れてしまい内側から崩壊した。日本も安穏としていられない。

650名無しさん:2022/02/18(金) 18:48:36
●「民族浄化やジェノサイドをデッチ上げか」プーチン氏の戦争計画をさらす米英 情報で戦争は止められるか
木村正人在英国際ジャーナリスト
2/18(金) 17:20
>>英紙タイムズが、ウクライナ侵攻を決断したと報じたプーチン露大統領(写真:代表撮影/ロイター/アフロ)
米大統領「数日以内に侵攻が始まる恐れ」
[ロンドン発]ウクライナ国境に15万人以上の部隊を展開、撤退を始めたと言いながらこの2日間で約7千人を増強したロシア軍について、ジョー・バイデン米大統領は17日「彼らは開戦の口実を作るために偽旗作戦を行っている。数日以内に侵攻する準備を整えている」と述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/kimuramasato/20220218-00282732
●“情報戦の達人”プーチン氏「封じ込め作戦」功を奏す? 宇宙戦争への発展危惧する声も
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/bd3ae300cfe26467ce09f63c31e18efa2d873797

止められるか止められないかはプーチン大統領しだい。北新地に放火したり東大前で無差別攻撃したジョーカー状態になっている。圧倒的な権力を手にする独裁者が狂ったら…周りは逆らうのが怖くて誰も止められない。プーチン大統領はナポレオンを倒したあと発狂したアレクサンドル1世みたいになった。

651名無しさん:2022/02/18(金) 19:48:31
●NATO加盟“消極発言”か 大統領「距離縮まらない」
2/18(金) 19:26配信
>>ロシアは欧米に対し、ウクライナをNATOに加盟させないよう求めていますが、ウクライナのゼレンスキ―大統領が、NATOへの加盟に消極的とも受け取れる考えを示していたことが明らかになりました。ウクライナ大統領府が公式サイトに掲載にしたもので、大統領がNATO加盟について、「我が国の同盟への距離は縮まらない」、「ウクライナは加盟国全てに歓迎されているわけではない」と発言したと伝えています。
(18日17:38)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d5d6501c20bbee4d200c1924cbf9bca61dadb983
●ロシア、19日に戦略ミサイル演習 プーチン氏が指揮
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8deba606db974f5fb2a748dcf9e7a4b9a97cea20

「やんのかステップ」を踏んでいたロシアは安全にミサイルを発射する、ウクライナは家出をやめる。これで解決。解散。手打ち。
ロシアとウクライナ、相当に騒がしい夫婦喧嘩だった

652名無しさん:2022/02/19(土) 09:18:08
●米FRB幹部ら、株・暗号資産禁止 個人投資で新ルール
2/19(土) 7:14配信
【ワシントン時事】米国の中央銀行に当たる連邦準備制度理事会(FRB)は18日、理事や幹部職員らの個人的な投資に関する新たな規制の導入を正式決定したと発表した。株式の個別銘柄を購入したり、暗号資産(仮想通貨)を保有したりすることを禁じる。配偶者も規制対象とし、5月1日から適用する。FRBでは昨年、連邦公開市場委員会(FOMC)のメンバーを務める地区連邦準備銀行の総裁2人が金融商品や株式への活発な投資を問題視され、辞任。金融政策を担う当局者らの私的な行動を懸念する声が高まっていた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/40f2a5278a5b0d7c83596dc87c0bccca42eaf0ef
●ロシア軍情報機関、ウクライナへのサイバー攻撃に関与 米英指摘
2/19(土) 6:06配信
[ワシントン/ロンドン 18日 ロイター] - ニューバーガー米国家安全保障担当副補佐官(サイバー・先端技術担当)は18日、今週発生したウクライナ国防省や銀行などを標的とした「DDoS攻撃」と呼ばれるサイバー攻撃の背後にロシア軍の情報機関当局がいたと明らかにし、ロシア政府の責任を追求すると言明した。英外務省も、ロシア軍の情報機関であるロシア連邦軍参謀本部情報総局(GRU)がウクライナに対するサイバー攻撃に関与していたことはほぼ確実という認識を示した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e4912d1e06f718459f951e5c01d3566e7bbb5f08
●【速報】広島県などにサイバー攻撃 HPにアクセスしづらい状態
2/18(金) 16:11配信
>>広島県は18日、県と県内23市町のホームページ(HP)が30分〜1時間おきに数分間、アクセスしにくい状態になっていると明らかにした。サイバー攻撃を受けており、県警に被害を相談した。県によると、16日午前9時15分ごろから、県と23市町が共有するサーバーに大量のデータを送り付ける「DDoS攻撃」を繰り返し受けている。HPの改ざんや情報流出は確認されていない。攻撃をしている主体は不明という。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8956938f0af372aeb8abdb87caf197271be8fe0f

653名無しさん:2022/02/19(土) 11:02:32
今回のアメリカ側のやり方は徹底した情報開示と透明さだった。ソ連軍が大韓航空機を撃墜したあと、しばらくしらばっくれて知らないと嘘をついた。日本は中曽根総理が自国の損を無視して犯罪の証拠をアメリカに渡した。真実が明らかになり、ソ連の悪意はさらされた。アメリカは自国の情報網を危険にさらしてまで真実を伝えようと奔走した。ロシアの嘘に惑わされないよう、すべてを世界に向けて開示した。ここまでアメリカ軍は人命を毀損したり民間人に手を出していない。これでもキエフに侵攻したらロシアの行為は正当防衛じゃない、戦争犯罪、侵略だ。

654名無しさん:2022/02/19(土) 11:22:33
●大韓航空機撃墜事件〜Wikiより
>>事件の発覚[編集]
航路を外れた007便は、航空自衛隊の稚内レーダーサイトにより観測されていた。ところが、この時点で洋上飛行中(のはず)であった007便はATCトランスポンダから識別信号を発しておらず、航空自衛隊は007便を「ソ連国内を飛行する所属不明の大型機」として、その周りに飛行するソ連軍戦闘機を「迎撃訓練を行う戦闘機」として扱った。これとは別に、陸上幕僚監部調査部第2課別室(通称「調別」、電波傍受を主任務とする部隊)は、ソ連の戦闘機が地上と交信している音声を傍受。「ミサイル発射」のメッセージを確認したが、この時点ではソ連領土内での領空侵犯機に対する通常の迎撃訓練が行われていると考えており、実際に民間機が攻撃されていたという事実は把握していなかった。この録音テープは、後にアメリカがソ連に対し撃墜の事実を追及するために、中曽根康弘首相の判断で日本国政府からアメリカ合衆国連邦政府へ引き渡している[5]。撃墜直後、航空自衛隊稚内分屯地のレーダーサイトは所属不明機の機影が突然消えたことを捉えた。行方不明機がいないか9月1日の午前に日本、韓国(大邱)、アメリカ(エルメンドルフ)、ソ連(ウラジオストク)の各航空当局に照会したところ、前記の3国からは「該当機がない」との返答を受け、ソ連からは返答がなかった。ミサイル命中の30秒後、それまで007便を通信管制していた東京航空交通管制部に雑音が混じった007便からの呼び出しが入ったが、そのまま連絡が途切れた(「急減圧により緊急降下する」旨の交信の内容は、鈴木松美の音声分析により判明)。代わりに呼びかけを依頼された、付近の飛行機からも007便へは無線が通じなかった。
>>この傍受テープをめぐり、日本がテープをアメリカ側に提供して公表することについては、防衛機密保持の上から、内閣官房長官後藤田正晴や防衛庁幹部は消極的であった。しかし中曽根康弘は「交信記録を提供して日本の傍受能力が多少知られたとして、この場合には損はないと考えた。ソ連に対する日本の強い立場を鮮明にする好機であり、対米友好協力関係を強化する意味もあった。レーガンに知らせてやるのは、得になることはあっても、損になることはない」と考え、反対意見を押し切って提供した[5][11]。このアメリカによる正式発表を受けて、事件の当事国である日本や韓国、アメリカやフィリピンなどの西側関係諸国ではソ連に対する非難が起こり、ソ連政府に対して事実の公表を求めた。
>>ICAOによる最終報告が出て領空侵犯の原因が解明される以前に、「領空侵犯の原因」として、ソ連政府が責任を韓国やアメリカに押し付けるために展開した根拠のない主張、そして西側の一部のマスコミや研究家の間で言われた説には下記のようなものがある。
アメリカ軍部の指示説
燃料節約説
アメリカ軍部の指示説[編集]
「アメリカ軍が同盟国である韓国政府および国営航空会社であった大韓航空に対し、ソ連極東に配備された戦闘機のスクランブル状況を知るため、もしくは、近隣で偵察飛行を行なうアメリカ空軍機に対するソ連軍機の哨戒活動をかく乱するために、民間機による故意の領空侵犯を指示し、事故機がこれに従った」とする説である。
撃墜事件直後のソ連政府が「非武装の民間機を撃墜した」ということによるイメージダウンを覆い隠すために、007便のブラックボックスを回収したという事実を隠してまでこの説を強硬に主張したほか、当時、アメリカや韓国国内、そして日本などの西側諸国でもマスコミを中心に当局の陰謀の存在が議論されたが、ブラックボックスの内容や交信記録の音声が公開され原因が解明された現在では、当事国のロシア政府によってさえも否定されている。
またこの日には、北海道のオホーツク海沖合で操業していた日本の漁船が、旅客機機体の破片や遺品を発見した。これと前後して、海上保安庁やアメリカ海軍の船艇が、機体が墜落したと思われる付近に向けて、捜索に向かった。


情報の氾濫で何が正しいかわからない時、陰謀論に騙されないには、過去のケースを振り返る、事実を照らし合わせるのが確実。ロシアはソ連時代から都合が悪くなると陰謀論にして自分の罪を擦り付ける癖がある

655名無しさん:2022/02/19(土) 11:41:59
●大韓航空機撃墜Wikiより〜
>>また、各国が必死になって捜索していたブラックボックスについては、実際には、事件後間もなくソ連当局によって回収されていた。ソ連当局は、コックピットボイスレコーダーとフライトデータレコーダーの分析を即座に済ませ、1983年11月28日には極秘報告書においてスパイ行為説を否定していた。だが実際には、「『スパイ飛行説』の反証となりうる可能性がある」との報告に基づき、モスクワはブラックボックス回収の事実を公表しなかった。日米は、上記の事実を知らないまま、ブラックボックスを半年以上も捜索し続けていたことになる。
なお、ブラックボックスの「極秘」の回収指示書が、ソ連当局から樺太の地元住民に渡されていたこと、地元住民がその指示書と同じものを実際に海中から引き揚げたこと、そして、住民が密かに自宅などに持ち帰っていた部品が撃墜された大韓航空機のものであったことが、日本テレビの『大追跡』の取材により、ソビエト連邦の崩壊直後の1991年に判明していた(この番組は翌1992年4月4日に放送された)。
>>事件当時ICAO理事会は、民間航空機の要撃は避けるのが望ましく、最後の手段としてのみ用いるべきこと、いかなる場合でも武器の使用を慎むべきことを勧告していた[13]。事件を契機として翌1984年にシカゴ条約の改正が行われ、これにより領空を侵犯した民間航空機を撃墜することは明示的に禁止されることになった(同条約3条の2)。
>>事件を契機に、軍事用途に開発された衛星測位システムであるGPSが、民間航空機の安全な航行のために開放された[15]。

アメリカは、ロシアによるウクライナ虐殺(第二の大韓航空機撃墜事件)が起きる前に察知→「ウクライナを監視している、すべて丸見えただからロシアが攻撃されたかのような擬装工作はムダだ、何もせずに立ち去れ」と呼び掛けた。ロシアは北朝鮮みたいにミサイル発射演習をするらしいが、発射演習したら速やかに引いてくれ。このままではロシアに致命的な経済制裁が発動になる。

656名無しさん:2022/02/19(土) 11:52:16
●「イラン核合意が実現すれば韓国内の資金70億ドル凍結解除」
2/19(土) 10:13配信
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f495046e136dbf1ca19b4875c62db134ce667fa5

アメリカ民主党は韓国に預金したまま引き出せなくなっていたイランのお金を、イランに返してやろうとしている。当たり前だ。善悪は別に借りたら返す、その普通なことが通じるのはアメリカ。ロシアは通じない。

657名無しさん:2022/02/19(土) 12:29:34
大韓航空機事件とかみても、韓国の代わりに奔走した日本の面倒見のよさはお母さんだなぁと思う。日本はたぬきの生態に似てる。排他性がなく夫婦で子育て。特別得意なこともないけどなんでも器用にできる。お人好しのまま、日本みたいなたぬき国家が絶滅しないでほしい。

658名無しさん:2022/02/19(土) 12:38:53
●ドイツの哲学者が継承を鳴らす「現代の生活様式をしている人は、厳しい時代に備えるべき」
2/18(金) 17:30配信
>>ペーター・スローターダイク 1947年ドイツ、カールスルーエ生まれ。哲学者、社会学者、随筆家、そしてテレビ番組司会者。また、カールスルーエ造形大学の学長も務める
>>ロシアや中国の生活に魅力はないと言い放ち、衰退してもヨーロッパが一番であると断言するドイツの哲学者ぺーター・スローターダイク。最近ではウクライナ情勢で緊張が高まり、欧米とロシアの溝がさらに深まっているが、それでも彼はプーチンに対して危機感を持っていないと言う。
>>「諦め」が蔓延する世界の危険性
──著書『憤怒と時間』(未邦訳)で、あなたは「憤怒は歴史を推し進める原動力である」と表現しています。憤怒は現在、どのような役割を果たしているでしょう?
憤怒は、失望がはびこるところに生じます。失望は、約束が果たされないときに増すものです。失望を生み出さない政治社会が存在しないかぎり、憤怒は常にそこにあります。そして、失望に代わるものは諦めです。それが東欧、ロシアにあるものです。ロシアには、約束と失望の過程を経て、もはや何も信じていない人々が住んでいます。彼らはよりシニカルで、政治がさほど自分たちを妨害しないことで満足しているのです。それは、民主主義下での生活とは相容れない姿勢です。民主主義の生活には、物事が良くなるという希望や期待が必要です。改善が目に見えないと、諦めが根を下ろすのです。
──この時代をどう定義しますか?  憎しみの時代? それともシニシズム(冷笑主義)の時代でしょうか?
ドイツの哲学者たちが 18世紀以来「時代精神」と呼んでいるもの、つまり私たちの時代の精神は、いかなる定義にも当てはまらないものです。それでもなお、何かが蔓延しています。今日(こんにち)のヨーロッパ人は、政治的脆弱さに対する不快さを感じているのです。我々西側の住民の大半は、すでに諦めを選び、もはや政治を信じていません。ヨーロッパ人の多くの層は、「個人主義」すなわち「私生活の優先」を選んでいます。
─その傾向は高まるでしょうか?
重要なのは、この状態が政治家の助けになってしまうということです。なぜなら、諦めた住民を相手にするのは、彼らにとってもっと簡単だからです。ボリス・ジョンソンを見てください。彼はピエロで、気が向いたことをやり、彼のことを真剣に捉えすぎるのは間違いだと、誰もがわかっています。それは「諦め」の皮肉なバージョンで、イギリス人の気質にとても良く合っています。政治において、イギリス人には常にいくばくかの嘲りが見られます。同じことがフランス人についてもいえます。彼らは常に反乱を主導してきて、今では疲れているのです。

659名無しさん:2022/02/19(土) 12:43:45
>>ロシアと中国のライフスタイルに魅力はない
──現在ロシアで起きていることをどのように評価しますか? プーチンは私たちを二極化した世界に連れ戻そうとしているのでしょうか?
いいえ、間違いなくそうではありません。なぜならプーチンには、ロシアが中国より重要であるとは思えないからです。そんな幻想は、彼自身にとっても現実的ではない。世界は三極化、あるいは五極化した世界であり続けるでしょう。アメリカ、中国、ロシア、ヨーロッパ……1990年の二極化秩序崩壊以降、もはや大規模な単純化の余地はなくなっています。多極的構造が育っており、非常に複雑なこのパターンからは逃れようがありません。プーチンは、かつて「第二世界」と呼ばれていた諸国のリーダーシップを執ろうと目論んでいますが、彼はロシアの生活が魅力的でないことを知っています。ロシアのライフスタイルには何の魅力もなく、ソフトパワー(外国への文化的影響力)は皆無です。
一方アメリカは、数多の間違いによって面目を失ってもなお、そうした魅力的な側面、ライフスタイルという巨大なパワーを持っています。ロシアと中国のライフスタイルに魅力的なものは何もありません。ヨーロッパの退廃ぶりさえ、世界に存在する生き方として最も魅力的なものであり、それに次ぐのがアメリカンドリームの残り物です。それは崩壊し、人々を非常に幻滅させてきましたが、今なお何かが残っているのです。
プーチンは、西洋の生き方の要素とは決して張り合えないことをよく知っています。彼の唯一の武器は、転覆、 汚職、誤った情報、西洋の退廃に対抗するお決まりのスピーチです。同性愛者のサブカルチャーが増加していること、あるいは西側の女性たちのあいだで子供を持つ意欲が低まっていることに対する言説です。
EU(欧州連合)では、20年間で1000万の人口が失われると懸念されています。それでどうやって強大な勢力を目指せるでしょう? 現在EUの人口は4億人強しかいません。EUは弱く、猛烈に消費し、戦闘はあまり得意でなく、軍事的に輝かしいところはまったくありません。それでもライフスタイルにおいては女王なのです。
──あなたはウクライナをめぐるプーチンの動向を怖れていますか?
実のところ、そんなことはありません。私はプーチンを20年間観察してきたので、結果が有益ならば彼はどんな犯罪でもやりかねないことを知っています。ですが、彼はすでに目標を達成しているのです。西側諸国の安定を崩し、不安を生み、ロシアが残りの人類にとってまだ注目に値する存在であると示すこと。たぶんそれが、プーチンの最も重要な目的でした。おそらく、権力への渇きと野心が満たされ次第、彼は去るでしょう。何らかの象徴的な衝撃を与えたあとでね。
──ヨーロッパはあなたが言う通り魅力的で、移民を惹きつけています。しかしながら、私たちは、気候変動や干ばつから逃げてくる彼らのことを拒絶しています。この問題をどのように解決すればいいのでしょう?
私たちは大いなる矛盾の内にいます。私たちの象徴的な価値体系に従うなら、私たちには寛大さを示す義務がある。でも、そうしたくないのです。とりわけ東欧の国々では。彼らの態度はこのようなものです──我々はロシアの抑圧の下で半世紀以上苦しんできた。彼らは我々を数十年間搾取してきた。そして今、我々が手にしたわずかなものをわけてほしいと言うのか?
──ドイツ、スペイン、フランスの極右主義者たちも移民を望んでいません。
はい。これに匹敵する空気は、あらゆる場所にあります。聖職者や、外国人を受け入れたい活動家や市民、性暴力の被害者を保護しているようなフェミニストにとっては、理想主義に関わる緊急事態が起きています。でも矛盾があります。私たちは、自分がすべきはずのことをしたがらないのです。 住民の大半に、自分のすべきことをしたいと望ませることは決してできないでしょう。
──この世界のために、哲学には何ができるでしょう?
その質問をされたときは、私はニーチェの背後に隠れたいと思います。 彼は「我々の使命は愚かさに打撃を加えることだ」と言いました。それができたら、私たちは少なくとも一つの主題を達成したことになります。

660名無しさん:2022/02/19(土) 12:48:49
>>世界に「相互的繋がり」などない
──私たちはパンデミックから何かを学んだでしょうか?
妄想症の全体的なレベルが上がりました。
──それは良いことですか?
いえいえ、まったく良くありません。不信の空気が広がっています。すべての人が有毒な影響をもたらすものの運び手、もしくは所有者かもしれないからです。けれどCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)のはるか以前に、そうした空気はすでに漂っていました。
人は、理解しがたい人間をすべてソシオパス(反社会性パーソナリティ障がい)と呼び、他人を病理学的特徴によって定義しようとします。新型コロナウイルス感染症は、そうした傾向を悪化させただけです。そして他方で私たちは、友情、信頼、そして人生を思索するうえで、反省することの大切さを理解しました。ロックダウンのあいだ、社会全体がある種の修道院に姿を変えました。私たちは、信じられないほど貴重なものを目にしました。空虚な時間の美しさ、人生の黙想的特性を再発見したのです。
──資本主義は退廃していると思いますか?
いいえ、そうは思いません。退廃的な状況に通じる可能性はあります。けれども退廃はリラックスの結果に過ぎません。人々が深くリラックスすれば、退廃が起こります。彼らはもっと前に進もうと努力することをやめてしまうのです。
──あなたは教師でもあり、若い人たちと交流があります。新たな世代をどのように見ていますか?
成功に飢え、一刻も早くお金を稼ぎたいと望み、経営学や工学、実用的な課程を学ぶ若者はたくさんいます。でも私が教師として交流のある若者たちは、夢想家で、ロマンチックだったりシニカルだったりして、あらゆる物事を真剣に捉えていません。深刻な事柄について、たとえば気候変動について心配している若者もいくらかはいます。怒りから逃れる唯一の方法は、現実の大義に関わることです。
>>贅沢好きは、厳しい時代に備えよ
──私たちは地球を救えるでしょうか?
いいえ。誰にも地球を救うことはできません。地球に救世主は必要ないからです。今後20年あるいは100年間、人間の生活を持続可能なものにするための新たな政治学を必要としているのは、人間の文明です。それが可能なのかどうか、私たちにはわかりません。私たちのライフスタイルが要請するものと、気候の管理が要請するもののあいだには、大きな矛盾があります。私たちは厳しい時代に備えるべきでしょう。とりわけ、贅沢を好み、旅行をしたり衣服などをたくさん消費したりするような、現代の生活様式をしている人たちは。彼らはそれを手放すのが嫌なのです。
──あなたは、人間の変化する能力について悲観的なのですか?
私は悲観主義者ではありません。ですが、人々をありのままにとらえ、そこから解決策を構築しなければなりません。曲がった木材である人間から、まっすぐな物を建造することはできないという、非常に現実的な人類学の概念の話です。現実主義だけが助けとなるでしょう。
──あなたは『20世紀に何が起こったか?』(未邦訳)という本を書いています。今から80年後、『21世紀に何が起こったか?』という本にはどんなことが書かれるでしょう?
21世紀はまだ20世紀の延長です。20世紀の最も重要な出来事は、共産主義の繁栄と凋落でした。それは流血と膨大な命の犠牲を伴う、失われた世紀でした。
──今世紀はどうですか? 私たちが実践している大量消費の終焉が見られるでしょうか?
想像しうる最良の世界では、私たちが「帝国」と呼ぶ野獣たちが、互いを抑制し合う世紀になるかもしれません。国民国家はその内部に住民を文明化する力を持っているのに、対外関係においてはまるで略奪者のように、野生の獣のように振る舞い続けているのです。地球は、激しく競い合う5つか7つの強大な帝国的構造物を支える存在となっています。しかし将来的には、長期的で気前の良い形での福祉はもはや選択肢にないので、彼らは共存と相互抑制の方法を学ばなければなりません。それはひとえに他勢力との強烈な緊張状態において可能となるでしょう。大戦争が排除された瞬間から、21世紀は文明の進歩の時代へと変わるかもしれません。というのも、文明はまだ全行程を完了しておらず、外にはなお野蛮な人間が存在するからです。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/bf1649271f77153d2561659d9556e38e5d8aaa72

661名無しさん:2022/02/19(土) 13:05:38
1992年冷戦崩壊で世界が多様性の時代に突入したら、現実世界の複雑さに疲れたのか、負担が大きすぎたのか、冷戦時代よりも極端に白黒を単純にするカルトや昔からの宗教に回帰したり賛同する人が増えた。冷戦時代は「体制」が東側か西側かしかなかったから、今みたいに陣営が変わらず混乱しなかった→宗教にはまる人は少なかった。
人間が耐えられる「多様性」の負荷は定量で、世界の構造が分岐して多様になればなるほど、個人から思考の多様性や柔軟さ、寛容が失われるのでは?世界が広まれば広まるほど、個人に負荷がかかり寛容さは失われる→閉じた社会の方が善良な人が多い?グローバルになればなるほど異文化にさらされるストレスから市民の寛容さが減る現象もあるのでは?

662名無しさん:2022/02/19(土) 13:10:38
●エマニュエル・トッド「今のフェミニズムは男女の間に戦争を起こそうとする、現実離れしたイデオロギー」
2/19(土) 9:00配信
>>女性の解放が達成されそうなときになって、ネオフェミニストたちの敵愾心が強い活動が強まっている──。
>>私が驚いたのは、このフランスに英米流のフェミニズムに似た、敵愾心の強いフェミニズムが出現したことです。米国のフェミニズムは男女を対立させ、英国のフェミニズムは男女を分離しますが、フランスのフェミニズムの特徴は男女が同志の関係にあるところであり、そこは世界から称賛されていたのです。ただ、私は第三波フェミニズムの批判をしたかったというより、何が起きているのかを知りたかったのです。研究者として、人類学者として、歴史家としてね。
──敵愾心の強い英米流のフェミニズムのルーツはどの辺にあるのですか。
プロテスタントの伝統とつながりがあると考えています。じつはプロテスタントはかなり「家父長制」的なところがあり、それにくらべればカトリックの「家父長制」的な部分は曖昧なのです。意外かもしれませんが、英米圏では最初から女性の地位がフランスより高かったわけではありません。プロテスタントは男性と女性の関係において、もとのキリスト教よりも退行していました。カトリックには聖母マリアの信仰があり、女性中心の側面もありますが、それにくらべるとルターのメッセージは非常に父権的であり、マリアという女性ではなくイヴという罪をおかした女性が前面に出てきます。英米圏のフェミニズムに激しい怨嗟が見られるのは、このプロテスタントの伝統に対する反発という側面が大きいのです。
>>女性たちの「不満」を引き起こすもの
──「女性解放の運動がその目標をほぼ達成しようとしている」いま、男性支配に対する異議申し立ての活動の勢いが高まっているという逆説から話を始められています。この逆説はどのように説明できるのでしょうか。政治哲学者のトクヴィルは、社会が平等になればなるほど、ちょっとした不平等にも目が痛みを覚えるようになるという逆説を示しました。これも似たような話なのでしょうか。
最初は私もそんな仮説を持っていたのですが、実際はそうではありませんでした。フランスではジャーナリストのモナ・ショレが魔女についての本を書き、これが中流階級の高学歴層によく読まれました。これには問いかけたくなることがあります。どうして現代の女性たちが、16〜17世紀のドイツ語圏を中心にした世界で、激情に駆られた男たちによって虐殺された4万人の女性の運命に、自分のそれを重ね合わせられるのでしょうか。どこか方向を見失っている気がしてなりません。
フランスでは、世の人が思っているよりも前から、女性が学歴面で男性を追い越しています。2019年の24〜34歳の年齢層を見ると、学士以上は女性が52%で、男性は44%です。高等教育での男女の比率の逆転は、いま50歳になった世代で起きたのです。ですから、社会の上位4%に男性支配の層がうっすら残っているとはいえ、学歴面ではかなり前から女性支配の時代が到来しているわけです。この変化が全体的に見えてくると、女性たちが抱く不安や不満がよりよく理解できます。それは男性支配の残滓によって引き起こされているというよりも、これまで男性たちが抱えていた問題を女性たちも抱えるようになったということで説明できるのです。とりわけ、社会学者のデュルケームが指摘したアノミーの問題です。社会が流動化していくと、人は人生に何を期待すればいいのかわからなくなり、社会への不満が募っていきます。階級のルサンチマンや苦悩、自分の人生への不安など、これまで男性特有だった社会心理の病気に、女性もさらされるようになっているのです。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/dc8e75667e8030819675fc5be5b86fa532807546

663名無しさん:2022/02/19(土) 13:20:31
陰謀論は、災害時のように不安にさらされたり、社会が不安定になると起こりやすくなるのでは?と新型コロナで感じた。
冷戦崩壊でもたらされた価値観の多様化は人々の世界を広げたけども、違う価値観に合わせるというストレスから不安も高まっていったのでは?
冷戦崩壊で往来が自由な多様化の時代に入ったら、はじめは面白がっていたが、30年たって先進国の中には鎖国したがる人が増えた→文化の違いがストレスになって排他性や攻撃性が上がった。
ホメオスタシスのように中身を一定に保ちたいという働きは人間にも社会にもある。今はグローバルの世界をやめて、冷戦体制に戻して、一回社会を閉じてからまた30年後に開いた方がいいと思う。西側も東側も価値観の変化に耐えられず、国民や社会が混乱している。

664名無しさん:2022/02/19(土) 13:31:35
プーチン大統領が70万人の東ウクライナ住人をロシアに引き取るという。彼の狙いは迫害された子羊を安息の地に導く、エジプトからユダヤ人を脱出させるモーゼみたいな指導者を演出しようというストーリーだろうが…。
このまま東ウクライナ住人をロシアに引き取って、今のウクライナ危機が終われば何も問題はない。
だがウクライナに残った反ロシアの住人に、ロシア側が危害を加えるなら、プーチン大統領は救世主モーゼどころか、イエスの誕生を阻止しようと罪なき人を虐殺したヘロデ王だ。
何もせずにモーゼのままでいてほしいが…。

665名無しさん:2022/02/19(土) 14:04:51
開国前に日本にきた西洋人が、日本人は「迷信深い」「平気で屁をこく」「男性の同性愛文化がある」「男女が性的に奔放」「人前で腹を切る自殺」など本能に素直な習慣を「野蛮」だと呆れられ嘲笑されていたが、思想や宗教の違いだけで簡単に殺したり殺されたりする西洋の方が精神的に余裕がなく野蛮だと思う。日本は法治ですみわけする。人間性や道徳からいけば、アニミズムの日本の方が母性的でよほど文明的だったかもしれないと思う。

666名無しさん:2022/02/19(土) 14:39:19
●ウクライナへのサイバー攻撃、ロシア軍情報機関が実行…米英政府が分析
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8df9d0b527317a14a61108dd7242264ac136725d
●「ウクライナ当局が住民を大量虐殺」ロシアが国連に報告書を提出
2/19(土) 13:29配信
>>OSCE(=ヨーロッパ安全保障協力機構)のアメリカ大使は18日、アメリカ政府の分析としてウクライナを包囲する形で配備されているロシア軍が最大19万人に達しているとの見方を示し、「第二次世界大戦以来ヨーロッパで最大の軍の動員だ」と明らかにした。アメリカ政府は、15日に発生したウクライナ国内のサイバー攻撃について、ロシア政府が実行したものと結論付けた。侵攻を正当化させるための口実づくりだけでなく、侵攻に踏み切った場合のサイバー攻撃の下地づくりをしていると指摘している。一方、ロシアが国連に対して「ウクライナ当局が住民を大量虐殺している」とする報告書を提出していたことがわかった。これはロシアが16日にグテーレス国連事務総長と安全保障理事会メンバーに宛てて、ウクライナの戦争犯罪を申し立てた文書だ。ロシアの調査に基づいてウクライナ東部で、「ロシア語を話す民間人をウクライナ当局が根絶しようとしている」などと主張している。また、2014年以降、ウクライナ軍が学校や病院などを爆撃し、数千人が死傷したとしている。この報告を受け、17日の安保理会合では、アメリカのブリンケン国務長官が「ロシアが侵攻に向けた口実づくりをしている」と批判している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c5cbc776d7155c17c05d490265a3e84ab3ce7eaa

ロシアのやり方は「嘘も100回言えば事実になる」を真顔で行く作戦。今のロシアの行動は、とんでもない嘘を「歴史的な事実」にしたてあげて、国際紛争にまでなった「慰安婦問題」を作った勢力と全く同じ。真相を知っている当事者に隠れて嘘を広めている→いつのまにか「事実」にされ悪者にされていてもこっちは気づかない→冤罪で国際社会に非難されてから気づいて「え?なんのこと?」とぽかーんなる。ロシアの他国への悪口は自己紹介で投影だ、と気づく前は疑わず、アメリカが100%悪いと思っていたがケースによって過失割合が違う。カティンの森事件とか他者に責任転嫁して自分の罪を擦り付ける癖がある。嘘をついたらいちいち嘘だと指摘しないとそれを信じる人が出てくる。トランプ大統領支持者が暴走した事件も荒唐無稽な、明らかにつじつまが合わない嘘を「信じる人はいないだろ」と笑い飛ばして放置していたら、どんどん信じる人が増えて「嘘から出たまこと」になって暴動になった。1月27日に起きた沖縄のバイク高校生失明事件も、警察が積極的に情報開示し始めたらどんどん感情的な怒り反応が沈静化し、事件を見守るマスコミも市民も冷静になった。先進国は全員が義務教育を受けているんだから、説明と説得が暴動よりも先の選択肢、一番はじめの選択肢になる。

667名無しさん:2022/02/19(土) 15:16:04
撤退するというロシア側の主張を信じていた。日ソ不可侵条約やぶりの時から騙されても懲りない。人を疑うよりは信じたい、それが人間なのに、なぜロシアは自分から退路を絶つのかわからない。

668名無しさん:2022/02/19(土) 16:44:43
●ロシア、「暗殺リスト」作成か ウクライナ侵攻後に標的 米報道
2/19(土) 14:22配信
【ワシントン時事】米誌フォーリン・ポリシー(電子版)は18日、米当局者らの話として、ロシアがウクライナ侵攻後に暗殺または拘束する必要のある政治家や要人のリストを作成していると報じた。反ロシア派や、ウクライナに亡命中の「反プーチン派」の人物が標的になる恐れがある。当局者は「ウクライナに亡命中のロシア人やベラルーシ人の活動家、ジャーナリストらロシアの行動に反対する人々が暗殺や誘拐、拉致、拘束、拷問などの標的になる可能性が高い」と指摘。米政府はこうした情報の機密指定を緩和し、ウクライナ政府などと共有しているという。 
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/274bd52f875a93c4110ced6c63c87738dac5f1f1
●米高官「ロシアへの強力な輸出規制、準備できている」…半導体など対象に発動方針
2/19(土) 11:01配信
【ワシントン=山内竜介】米ホワイトハウスのダリープ・シン国家安全保障担当副補佐官は18日の記者会見で、ロシアがウクライナへ軍事侵攻した場合の経済制裁について、「強力な輸出規制を科す準備ができている」と述べた。同盟国と連携し、半導体や量子コンピューターなどの先端技術を対象とした輸出規制を発動する考えだ。シン氏は、これらの製品は中国からの代替調達が難しく、ロシアの軍事・航空宇宙産業に打撃を与えることができると指摘した。一方でエネルギー産業は標的ではないとも説明した。対露制裁では、国際銀行間通信協会(SWIFT)が運営する国際送金ネットワークからロシアの金融機関を締め出す案が取り沙汰されてきたが、シン氏は、「最初の制裁に含まれることはないだろう」と述べた。ロシア企業と取引する欧州などの金融機関への影響を考慮したとみられるが、「選択肢としては残っている」と含みも持たせた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4e7e564418b0f2199cf3792db84e904d7bee7334

ロシアにも言い分があると思う。ウクライナ東部を武力で取りかえそうと西部の人々を扇動したウクライナのゼレンスキー大統領やトルコからドローンを買ったウクライナ側にも罪がある。だがもしロシア側がウクライナの挑発に負けてキエフを侵略すれば、1941年真珠湾へ突っ込んだ日本と同じになる。1972年2月19日反米愛国を掲げた新左翼、連合赤軍が浅間山荘に立てこもった。彼らも最後には負けた。アメリカは、もしロシアに経済制裁するにしてもエネルギー分野には手をつけない、兵器に使われるものだけにする、と譲歩した。一連の外交交渉の過程がロシア側の一般の人々に届いて、戦争に反対する動きに繋がればいいが…。80年前、日本とアメリカは双方とも自国の国民に外交交渉の中身や経過を明かさずに戦争になったせいで、どちらも相手国民を敵だと思って激しく憎んだ。今回アメリカは80年前の秘密外交の過ちを反省して世界に胸のうち、手の内を全部明かした。開戦するかしないか、踏みとどまるか、決定権はロシア側にある。ここまでのうちにウクライナの性格の悪さや悪行も知れたのだからもうロシアは手をひいた方がいい。

669名無しさん:2022/02/19(土) 16:58:40
●議事堂襲撃めぐるトランプ氏への訴訟、連邦判事が継続可能と判断
2/19(土) 11:15配信
(CNN) 昨年1月6日に発生した米連邦議会議事堂襲撃で当時のトランプ大統領の責任を追及しようとする民事訴訟について、連邦判事の1人が18日、裁判を進めることは可能だとの判断を下した。トランプ氏に対し襲撃を扇動したとの責任をどこまで問えるかを説明する裁定の中で述べた。
連邦判事のアミット・メータ氏は112ページに及ぶ意見書の中で、当時トランプ氏が襲撃の前に支持者に向けて発した声明が「本質的に民事の共同謀議に当たる」と記述した。トランプ氏が自らと集会参加者の「共通の目的」として、戦うことや議事堂へ続くペンシルベニア・アベニューを歩いていくことに言及しているのがその理由だとした。「大統領が1月6日の集会で行った演説は、集団行動を呼び掛けるものと合理的に見なしうる」とメータ判事は述べた。民主党の下院議員や襲撃時に議事堂を守った警官らは、昨年トランプ氏を提訴。同氏が支持者を襲撃に駆り立てたと訴えている。
18日、メータ判事は3件の訴訟について、証拠集めの段階を経て裁判へと移行できるとの考えを示した。トランプ氏にとっては司法における大きな敗北を意味する。メータ判事は、民事訴訟に対する大統領の免責を認めないという判断が重大であるのはよく理解しているとしつつ、当時のトランプ氏の行動は法執行や外交、軍隊への命令や行政機関の運営とは関係がなかったと指摘。すべては大統領として2期目を迎えることを念頭に置いたものだったと強調した。非公式の行動であるため、大統領に与えられる広範な免責の対象とはならないとも述べた。前出の3件の訴訟のうち、2件は民主党の下院議員が、1件は議会警察の警官がそれぞれ提訴した。一方でメータ判事は、同じく1月6日の集会で演説したトランプ氏の元顧問弁護士のルディ・ジュリアーニ氏、トランプ氏の息子のドナルド・トランプ・ジュニア氏、共和党のモー・ブルックス下院議員らに対する訴えは退けるとした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9e86b4647bcdf5c1db63a1f7229b20867aa42762

司法取引なのだろうが、これは難しい。トランプ大統領を唆したのは共和党議員とルドルフ・ジュリアーニだ。トランプ大統領はルドルフ・ジュリアーニのクーデター計画に計画に乗っただけ。ここでトランプ大統領だけをつるし上げたら彼は殉教者(メシアキリスト)にされてますます崇拝されてしまう危険がある。共和党への政治的な配慮にしては悪手。副作用が大きすぎる。それぐらいならトランプ大統領も訴追しない方が悲劇の殉教者になる英雄化を防げるのでは?

670名無しさん:2022/02/19(土) 18:41:09
●連合軍を震撼させた「諜報の神様」小野寺信
:誠実な人柄で情(なさけ)のつながり
政治・外交 国際 社会 歴史 2019.11.13
岡部 伸
>>「世界標準」インテリジェンス・オフィサー
「日本のストックホルム駐在陸軍武官が、『ソ連の対日参戦』の情報をつかみ、日本の敗戦を認識して、スウェーデン王室筋に日本と連合国の仲介をお願いした」。終戦3か月前の1945年5月、英国政府は英連邦の主要国である自治領だったカナダ、オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカ共和国にこの最高機密情報を打電した。この終戦打診工作を行なった人物こそ、小野寺である。小野寺は、ポーランドやバルト三国から協力を得て連合国の機密情報を次々と掴み、「枢軸国側諜報網の機関長」と恐れられた。ポーランドをはじめ全欧に築いた情報ネットワークに法王庁(バチカン)も関与し、一端には「命のビザ」を出して6000人のユダヤ人を救った外交官、杉原千畝もいた。同盟国ドイツも、ドイツ保安警察(SIPO)が41年7月作成した報告書で、「日本の『東』部門―対ソ諜報の長はストックホルムの小野寺で、補助役がケーニヒスベルク(現ロシア・カリーニングラード)領事の杉原千畝」と分析していた。
小野寺が成功したのは、ポーランド、エストニア、フィンランド、ハンガリーなど小国の情報士官らと友好関係を築けたためだ。これらの小国はソ連に侵略された共通項があり、祖国再興を夢みながら小野寺を「諜報の神様」と慕い、日本と密接な関係を構築した。
日本では、インテリジェンスといえば謀略や破壊工作など、市民の秘密を暴く、どこか後ろめたい「人を騙して情報を掠める」イメージがある。しかし、回想録で「情報活動で最も重要な要素の一つは、誠実な人間関係で結ばれた仲間と助力者」と語った小野寺は逆だった。他国の情報士官と信頼関係を結んだ誠実な人柄が、類い希な成果を生んだのだ。新聞など公開情報を分析するオシント(オープン・ソース・インテリジェンス)は勿論、人間的信頼関係を構築して協力者から情報をとるヒューミント(ヒューマン・インテリジェンス)で成功した。リガ(バルト三国のラトビアの首都)、上海、ストックホルムで「人種、国籍、年齢、思想、信条」を超えて多くの人と誠実な「情」(なさけ)のつながりを築いたといえる。
>>ソ連の対日参戦密約をつかむ
欧州駐在陸軍武官で唯一人、ドイツが英国本土ではなくソ連に侵攻すると説き、ドイツの対ソ戦の劣勢をいち早く掴んだ。さらに最も価値があった情報は、45年2月、ソ連のスターリン首相がクリミアのヤルタでルーズベルト米大統領、チャーチル英首相と決めた対日参戦密約だ。日本が最後の拠り所と望みをかけたソ連が背信する密約は、日本の敗戦を決定づけるもので、北方領土問題の原点になる最高機密だった。会談直後に小野寺は、ロンドンの亡命ポーランド政府陸軍情報部からヤルタ密約を得て参謀本部に打電するが、活かされなかった。ソ連仲介和平に奔走する日本の中枢に、握り潰されてしまったためだ。
しかし、ロンドンの英国立公文書館に所蔵されるガイ・リッデル英情報局保安部(MI5)副長官日記には、小野寺が英米を震撼させた情報士官として記されている。リッデル副長官は45年7月2日付けで、こう記した。「ストックホルムで暗躍したドイツのカール・ハインツ・クレーマーが(ドイツ降伏後、2カ月して)秘密情報の交換のため日本の陸軍武官、オノデラと取り引きをしていたことを認めた。オノデラ情報は、イギリス軍の配備やフランス陸軍、空軍の配置、イギリスの航空機産業、極東の英米空挺部隊の配置、ソ連の暗号表、アメリカにおける原材料の所在地などに関する戦略的かつ戦術的なものだった。オノデラ情報は、クレーマー情報よりも価値があると考え、ドイツが気前よく報酬を支払った」

671名無しさん:2022/02/19(土) 18:54:37
>>クレーマーは小野寺が戦後、家族に、「ドイツ随一の情報家」と回想した法学博士のインテリジェンス・オフィサーで、英米情報のスペシャリストだった。MI5は、安全を脅かす危険人物を調査してファイル(KV2)にまとめ、クレーマーに対して14冊も作った。だが、リッデル副長官は、クレーマーより小野寺情報の方が「価値があった」と評した。リッデル日記に登場する日本の陸軍武官は小野寺だけだ。また小野寺のファイル(KV2/243)はあるが、対ソ諜報第一人者としてベルリンで大戦初期に暗躍した陸軍中野学校初代校長、秋草俊や、スイスで終戦工作を行なった岡本清福中将ら他の日本武官のファイルはない。英国立公文書所蔵公文書はインテリジェンス大国が小野寺を、「国際基準」で第一級の情報士官と認めて徹底マークしたことを物語っている。
>>終戦工作を英国が自治領と共有
情報収集だけではなかった。終戦工作に関し小野寺は表の外交で解決できないため、「バックチャンネル」(裏ルート)として携わった。ラトビア勤務後、単身乗り込んだ上海で、日中戦争に終止符を打つため、蒋介石との直接交渉の可能性を探った。大戦ではドイツが無条件降伏する2カ月前の45年3月、リッベントロップ独外相からベルリンに呼ばれて、ストックホルムでの独ソ和平仲介の要請を受けた。降伏直前にも親衛隊情報部のシェレンベルク国外諜報局長からの依頼で、スウェーデン王室を通じて連合軍との和平を探った。ドイツ降伏後の同年5月には、ストックホルムで、スウェーデン王室を通じた連合国と日本の和平仲介を打診した。英国立公文書館所蔵の英外交電報によると、小野寺の終戦工作について、サンフランシスコ会議(国連の設立を決めた連合国の会議)途中に米国務省から知らされたハリファックス駐米英国大使が、同月19日に英外務省に緊急電で伝えた。英政府は、「日本が初めて降伏の意志を示した」と判断したのだ。そして、冒頭に記したように、小野寺がストックホルムにおいて、ドイツ敗戦から3カ月後にソ連が対日参戦するという「ヤルタ密約」をつかみ、和平仲介打診に乗り出した工作を、英国は「最高機密」と判断。英連邦の自治領だったカナダやオーストラリアなどと情報共有したのである。その際に、ハリファクス大使は「オーソライズされた陸軍武官は天皇の“代理”となるので、(スウェーデン)国王グスタフ五世は興味を持たれ、何事かアレンジされた」と1回限りの暗号で打電した。
英国立公文書所蔵の秘密文書によると、英国が小野寺工作を評価した背景には、45年2月に3巨頭がヤルタで署名した「極東密約」について、英国がコピー15部を作成してジョージ国王はじめ戦時内閣の閣僚など中枢が情報共有していた事実がある。米国では、ルーズベルト米大統領が密約文書をホワイトハウスの金庫に封印し、トルーマン次期大統領でさえ、同年7月ポツダム会議に出発まで知らされなかった。参謀本部の作戦課が小野寺電報を握りつぶした日本は、和平仲介への淡い幻想を抱き、ソ連にすり寄っていた。これに対し、北欧の中立国、スウェーデンで正鵠を得た情報を元に、ソ連ではなく米英との和平に乗り出した小野寺を、英国はキラリと光る枢軸側の情報士官と評価したのだ。チャーチルは、スターリンの野望を砕くべく米国などアングロサクソン諸国と連携し、ソ連の極東支配阻止に動き出すのである。
ttps://www.nippon.com/ja/japan-topics/c07301/

イタリアのドラギ首相とプーチン大統領がエネルギー調達で会談→陸続きのEUはエネルギーをロシアから買いたがる。ブラジルもロシアの核技術に興味を示している。EUのうちイタリアとドイツがロシアに引きずられている。ソ連は16の不可侵条約のうち15を破った契約違反の常習犯。国家の性質は簡単には変わらないと思うのだが、EUはロシアを信じたがる。これは日本が中国に甘いのと同じ心理かも。昔の陸軍はソ連を信じていた。

672名無しさん:2022/02/19(土) 19:50:16
ロシアが「ウクライナ軍がウクライナ東部にいる親ロシア派の住人を先に虐殺しはじめた」と西側にきっかけを擦り付けたいのはわかるけど、現代では無理だ。完全に中国の支配下に落ちた閉じた国ミャンマーで、ミャンマー国軍が市民を殺害してもばれてるし、キューバやイランで反政府デモが起きて制圧の過程で人が死んでもばれる。中国がイスラム教寺院の指導者を逮捕しても、トルコやUAE、サウジアラビアがイスラム教信者を中国に引き渡してもばれる。中国で爆発物テロが起きていることも。グローバル時代になったらありとあらゆる情報が外に流れはじめた。昔の諜報員みたいな素養や繋がりがなく、ポータルサイトの新聞記事だけでわかる。私はYahooしか見てない。半信半疑を重ねて整合性をチェックすればわかるようになってくる。インターネットのお陰で、私のような一般人でも社会観察に参加できるようになった。だからこそアメリカは一般人に向けて、積極的に情報開示している。偽情報を信じるなと言われてもすぐには正直見分けがつかない。だからアメリカ政府はロシアの扇動情報に対抗して、「アメリカ側からみた事実」を迅速に発信し続けて、紛争当事者以外の第三者、観察者の理性と冷静さに働きかけてる。例えば「ウクライナ軍が住人に攻撃をかけてきた」という親ロシア勢力の主張に対して、「ウクライナ軍は親ロシア勢力にやられたと言ってる」という全く違う主張が出てくると、すぐ悪人を決めるのではなくもう少し様子を見て違う人の見方も聞こうか…と冷静になる。アメリカの新しい戦い方だと思う。これは情報の受け取り側、視聴者を信じていないとできない作戦。情報が臨界をこえて飽和すると、見ている側も疲れてきてどちらに対する敵意も戦意も下がってくる。はじめはゼレンスキー大統領の扇動でいきり立っていたウクライナの住人がだんだん落ち着いたのは、アメリカの積極的な情報開示のせいで情報が飽和して、疲れたから。2月はじめの煮えたぎった戦意を下げるのには一番平和的でいいやり方だったけど…。これからが問題だ。今回の欺瞞作戦は湾岸戦争を勝たせたスタッフがやってるのかな、と思う。

673名無しさん:2022/02/19(土) 19:55:42
湾岸戦争でのマクマスター将軍の戦いとか奇跡みたいですごい。

674名無しさん:2022/02/19(土) 22:58:20
●ルワンダの「殺人湖」 深層のメタンガスを発電源に
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/aa724992ac2d4f3efe70d3f54d8f1d3f533a526a?page=1
●一線越えれば「全面戦争」 ロシア演習、米欧に警告
2/19(土) 20:37配信
>>ロシアは軍最高司令官のプーチン大統領の指揮下、核弾頭を搭載可能なミサイルの演習に動いた。北大西洋条約機構(NATO)不拡大を含むロシアの提案をめぐり、米欧との交渉が進む中で出されたメッセージは、ウクライナのNATO加盟というレッドライン(一線)を踏み越えれば全面戦争も辞さないという警告だ。
◇くさび打ち込む
ロシアが昨年12月に示した提案には欧州でのミサイル配備制限も盛り込まれ、米欧もこれに応じる方向。ロシアはさらなる譲歩を引き出したいところだ。NATOに比べ通常戦力で劣るロシアにとって、核戦力は安全保障の要。大量破壊兵器で攻撃された場合だけでなく、通常兵器で国家の存立が脅かされた場合も核兵器を「先行使用」できるとの基本方針を堅持する。ロシアは昨年来、10万人以上の軍部隊を国境付近に集結させ、勢力圏と位置付けるウクライナがNATOに傾斜しないよう威圧。ミサイル演習は緊張を極限まで高めるものだ。ロシアは自国の核兵器使用基準が低いことを示してNATOを萎縮させ、ウクライナへの軍事支援を踏みとどまらせて「将来の加盟国候補」との間にくさびを打ち込む狙いとみられる。
◇奪還論けん制
ウクライナには、ロシアに「奪われた」南部クリミア半島と東部ドンバス地方を力づくで取り戻すべきだという強硬論も一部にある。プーチン氏は7日、NATO加盟でこうした意見が勢いづけば「勝者のいない」核戦争になると強くけん制した。
ウクライナと同国東部の親ロシア派は、互いに相手側から「砲撃」を受けたと非難しており、約8年間続く紛争の激化も懸念されている。東部の停戦などを定めた「ミンスク合意」は、ロシアに有利な内容。プーチン氏としては、ウクライナに米欧からの孤立感を味わわせた上で軍事力を誇示し、合意を順守するしかないとウクライナに迫る意図もありそうだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/69a15598574a56dbfbd357bf8de0994bf6a8b5cc

発言を問題視され、先月辞任したドイツ海軍トップシェーンバッハ氏が言った「この問題はプーチン大統領に『敬意』を抱くだけで終わる話だ」というように終わったらいいが…。知性的で合理的なキャラが変わったのか、プーチン大統領まで軍事パレードが好きな習近平や金正恩みたいになってきた。エリートスパイから「ミサイルを発射する偉大なる首領金正恩」な感じへキャラが変化。「プーチン大統領が避難したがる70万人の東ウクライナ住人にロシアへの退避を許可した」という話がいつのまにか「出エジプト」のモーゼみたいに美談に作り変えられそう。私を含め、人間はそういうストーリーに弱いし、いいように信じたがる。
出エジプト記、モーゼを振り返った。モーゼはエジプト王に「エジプトから出たい」と頼んだ→断られた→神様の力でエジプト王に嫌がらせした→嫌がらせにうんざりした王様は「モーゼたちのエジプト出発」をようやく認めた、を読んで、嫌がらせして願いをかなえるという思考の癖はここから始まったのか?と気づいた。アジア諸国の多神教や日本なら相手に願いをかなえて欲しいときはまず貢ぎものを持っていくなり、相手にメリットを提示する。それでもダメなら、ようやく嫌がらせ(?)する。交渉スタートが一神教(北風方式)と多神教(太陽方式)で違う。旧約聖書、唯一神の信仰は「私だけを信じなさい→私以外を信じたら罰を与えてやる」とかなり嫉妬深い。唯一神になりたい習近平やプーチン大統領を理解するには旧約聖書的な価値観がヒントになるのかな?と思う。

675名無しさん:2022/02/19(土) 23:10:37
●『戦わずして勝つ』〜ウクライナでも展開されている「ハイブリッド戦」とは
新行)いろいろな国々を見ると、フィンランドなどは、小学校の段階から偽情報への対応を教育するそうですね。
峯村)フィンランドにはロシアの潜在的な脅威がありますので、「この情報は本物なのか、偽物なのか」というところを見極める訓練をしています。日本ではそういう教育があまりないのが現状です。
新行)日本には。
峯村)台湾の話をしましたが、台湾も何十年も中国の脅威に向き合うなかで、フェイクニュースに向き合う態勢(たいせい)ができているのです。そういう意味では、日本の方がやはり心配ですね。「態勢」と「耐性」の両方が足りていません。偽情報を見極めて対処する訓練ができていないので、両方の意味で非常に心配です。
新行)偽情報というと、知らない間に自分が使っているSNS、ツイッターやインスタグラムなどで、意図せず偽の情報を拡散してしまう恐れもありますよね。
峯村)私もたまに「あ、これは大事だな」とか「これはひどいな」と思ったらリツイートしてしまうのですが、「リツイートする前に本文を読みましょう」と警告がよく出ます。それは本当に大事なことですし、ダブルチェック、トリプルチェックするということは、偽情報に惑わされないために大切なことです。
新行)他の国々がやっているように、教育を通じて偽情報への対応力を子どものころから培うことも大切ですね。
峯村)そうですね。この辺りは本当に国民1人ひとりの問題です。これまでであれば、軍や自衛隊の方々がやればよかったものが、そうではなくなって来ている。国民みんなで対処しなければならないことが、ハイブリッド戦の肝だと思います。まず意識を持つことが大事です。「こういうことが行われているかも知れない」「もしかすると嘘かも知れない」と思うことが大事です。
新行)先程、峯村さんが「ようやく時代が追い付いて来た」とおっしゃっていましたけれども、どちらかと言うと「少し遅いよ」という気持ちもありましたか?
峯村)でも、遅くてもまだ間に合う話なので、注意喚起することは大事です。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/83b8feeb157e130078d1eee43e93a41da0f9ac66?page=2

今回のアメリカの情報戦争のやり方は「プールの真水たしたし」作戦。「国際社会・世論」というプールの中には魚(西側の人間)と真水(マスコミが流す情報)が入っている。ロシアが国際世論というプールに「フェイクニュース」という水に溶けやすい毒物を流し込む計画があるとわかった→プールの中の水に毒を入れられて、毒がとけたら「毒だけ」を取り除くことはできない→そんならひたすら「毒を中和する作用がある薬剤・解毒剤」と「真水」を足してプール内の毒の濃度を薄め、洗い流して、プール内の魚へ与える被害量を減らそう、とアメリカは考えた。ここでいう「解毒作用がある薬剤」は、今までならすぐにはでなかったような外交機密情報。「真水」はマスコミが流す情報量。ひたすら「真水」と「解毒薬」を投下したら、魚はかろうじて助かった(→ロシアから出るフェイクニュースにあまり感情を流されず、冷静に状況を観察する風潮に)
機略戦の神様ジョン・ボイドがアメリカ人に生まれてて良かった。頭の硬いソ連・ロシアなら彼のような異端児は軍で潰されていただろう。潰されていなくても、彼の発明をロシアなら外に出さなかっただろう。アメリカもイギリスも帝国主義チックではあるが、中国やソ連のような「殲滅」まではしない。そこが違う。

676名無しさん:2022/02/20(日) 11:09:39
恐怖で支配する中国・ロシアか、説得を試みて自尊心と信頼に働きかけるアメリカか、どちらを選ぶかという話は、自分の親を選べるとしたら、厳しくて怒るとすぐヒステリーを起こして殴る親か、愛情深く子供を尊重し養育する親か、どちらの親に育てられたいか、という価値観にまで遡る。父権的な親は自分達も親に殴られたり厳しくしつけられてきたからそれが正しいと思っている。それはロシアの中では正しいと思う。だがそれだと恐怖でしか従わないから自発性が育たない。怒られたり叩かれないとずるをしたり違反する人間になる。罰への恐怖が人を動かす動機になることは認める。だがそれを多用しすぎると、マニュアルに従うことしか知らない、受動的で、自発性がない奴隷的な人間になる。彼らは自由を恐れる。だから逃げるだけで戦わない。戦後の体制を選ばなかったのか、選べなかったのか、わからない。でも戦後72年日本はもう大人になった。私は時間がかかっても根気づよく国民を育てようとする岸田型リーダーシップに望みをかけている。子育てに完全なマニュアルがないように国作りにもマニュアルはない。だが私は、恐怖と罰で統制するよりも、因果をふくめて説得するを先に選びたい。殴らなきゃ話ができないロシアは人間関係が異常だ。

677名無しさん:2022/02/20(日) 11:18:54
紀子さまの子育てがロシア型で、雅子さまの子育てがアメリカ型。子供は親の真似をする。信頼され尊重されて育つとどんな失敗にも諦めない強い人間になる。そういう価値観の人が日本を作ったのに、今の日本はなにか親の面子、自己満足、外側からどう見られるかばかりを気にしていて疲れる。周りからどう見られるかでなく、人間としてどうありたいか、その軸がないと人間は簡単に心が折れる。国家は人間の集まりだ。国民(人間)からできているのだから、国家のシステムと同じくらい人間への愛情も大事だ。

678名無しさん:2022/02/20(日) 12:50:12
●「原発処理水は安全」国が学校にチラシ 被災3県、配布見合わせも
2/20(日) 6:00配信
エネ庁のチラシ「復興のあと押しはまず知ることから」
市町村教委を通さず直接送る
 東京電力福島第1原発にたまる処理水の海洋放出について、「安全な状態で処分される」などと紹介する国のチラシが昨年末から全国の学校に届き、各地で波紋を広げている。東日本大震災で被災した岩手、宮城、福島3県内の市町村教育委員会によると、児童生徒への配布を見合わせる学校が相次ぎ、一度配布したチラシを回収する学校もある。市町村教委に知らせず、学校に直接送った手続きも疑問視されている。
「漁業者への配慮に欠ける」と回収
チラシは、経済産業省資源エネルギー庁の「復興のあと押しはまず知ることから」と、復興庁の「ALPS(アルプス)処理水について知ってほしい3つのこと」。文部科学省が毎年、全国の小中高校1年生に配布する放射線副読本と共に、昨年12月ごろから約230万枚配布された。2種類のチラシでは、放射性物質トリチウムが含まれる処理水を大幅に薄めて海に流すと説明。「トリチウムの健康への影響は心配ありません」「世界でも既に海に流しています」などと、安全性を前面に押し出す。
 河北新報社の取材では、岩手県沿岸12市町村のうち、配布済みは普代村(小中1校ずつ)のみ。村教委の担当者は「扱いは各校に任せた」と話す。一方、学校で保管するなどの対応を取ったのは5市町村。他の市町でも配布した学校は一部にとどまり、保管を指示した教委もある。宮城県内では少なくとも16市町で配られた。七ケ浜町教委は「海洋放出に反対する多くの漁業者や関係自治体などへの配慮に著しく欠ける行為」と捉え、配布したチラシの回収に動きだした。沿岸部の小学校長は「処理水が手放しに安全だと思わせる書きぶり。純真な子どもをだますような行為だ」と語気を強めた。
「理解醸成が必要と考えた」と説明
「関係者の合意形成が不十分。国民から理解を得るプロセスは途上だ」(内田広之いわき市長)との認識がある中、第1原発を抱える福島県では困惑の色を深める。相馬市教委の担当者は「処理水はデリケートな問題。教育現場で指導することではない」と明言した。 政府は2021年4月、2年後をめどに処理水の海洋放出を決定。同12月に策定した風評被害対策の中長期的な行動計画に、チラシの配布を盛り込んだ。
 資源エネルギー庁の福田光紀原子力発電所事故収束対応室長は「海洋放出の風評被害が懸念されている。処理水の安全性に関して児童生徒の理解醸成が必要だと考えて配布した。今後も丁寧に伝えていく」と理解を求める。
 「事前の連絡がなかった」という市町村教委の指摘に対しては「(小中高の1年生に毎年配布される)副読本に処理水に関する内容を盛り込んだ。チラシは補足説明資料としての位置付けだった」との認識を示した。
河北新報
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6798e199d8fbfa504a1b2f2163f5533d30757dbb

岸田型の教育と説得を試みるやり方が始まって良かった。いいか悪いかはすべての要素を公開して国民に判断させてほしい。マスコミだけで勝手に結論を決めつけないで国民にも考えさせてほしい。それが有権者の責任感を作るのにも繋がる。セックスしなきゃ子供はできない。それをコウノトリが〜と隠してなんの得があるんだ?と以前から思っていた。大人が知識のワクチンを与えないとバカになる。

679名無しさん:2022/02/20(日) 16:22:04
●陰謀論牽引の「Q」、正体は2人の男性か 欧州の研究チームが名指し
2/20(日) 13:08配信
>>日本にも広がる陰謀論集団「Qアノン」が信奉する謎の人物「Q」について、欧州の二つの科学者チームは19日、最近まで札幌に暮らしていたロン・ワトキンス氏(34)ら2人の男性だった可能性が高いとの分析結果を発表した。2人はこれまでの朝日新聞の取材に、Qであることを否定している。
Q名義の謎めいた投稿は2017年10月から20年12月まで、複数の匿名掲示板で5千件近くに上る。投稿は信奉者によって「解釈」が進められ、「世界は影の政府に操られている」「トランプ(前大統領)は救世主だ」といった主張が広がった。
 Qは17年10月、英語圏最大規模の掲示板「4chan(ちゃん)」に投稿し、同年11月にワトキンス氏が管理人を務めていた「8chan(ちゃん)」に移動。そこで、南アフリカ在住のポール・ファーバー氏(55)が運営する「ボード」(議論するトピックの場)に投稿していたが、18年1月には8ちゃん内の別のボードに移った。
 二つの科学者チームは、Qの投稿を時系列で分析。スイスのチームは「当初はファーバー氏だけ、その後はファーバー氏とワトキンス氏の両方、その後はワトキンス氏だけと文章が似ている」と指摘した。それぞれの期間は、Qの移行のタイミングと重なっている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/388f659b5020a2a73e8d505a5b06a310ea47cc64

もしこれが本当ならなせ日本でだけトランプ大統領再選を望むデモが起きたり、Jアノンがでたのか理由がわかるような…。日本はロシアの対アメリカ破壊工作用基地だったのでは。2019年7月から正式なアメリカ大使がいなかったのはアメリカからの警告だった?日本にいた人が原因でアメリカ社会を分断したならに申し訳ない。

680名無しさん:2022/02/21(月) 09:14:51
●バイデン政権、NSC招集しウクライナ情勢協議 国務長官は「いつでも米露首脳会談の用意」
2/21(月) 8:45配信
【ワシントン=大内清】バイデン米大統領は20日、国家安全保障会議(NSC)を招集し、ウクライナ国境付近でのロシア軍の動きなどについて協議した。バイデン氏はこの日、地元の東部デラウェア州に戻る予定を変更してホワイトハウスにとどまり事態を注視。ブリンケン国務長官は同日、複数の米テレビ番組に相次いで出演し、バイデン氏が「戦争を阻止するためなら、いつどんな形でもプーチン露大統領と話し合う用意がある」と表明し、首脳外交による事態打開に期待を示した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d71847d3fad5a9c3ce302b2ef8e3a121f5da66ee
●ロシア報道官、ウクライナ侵攻巡る西側の警告に反発
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a5c2b95f2166d6c39da9a25be0bd6b85d31b4aef

バイデン大統領が「ロシアがウクライナを侵攻するだろう」と過激な予言をするのはロシアを止めるため。防犯カメラがたくさんあると犯罪抑止効果があるのと似ている。人が見ている前で堂々と悪事をすればロシアは悪者だとなって孤立する、ロシアはプライドが高いから悪事をしたことを周りに知られると狼狽する。アウトローキャラがヒーローになる西部劇アメリカみたいに「悪者ですがなにか?」みたいな開き直りはなく、悪事がばれると動揺する。意外と繊細だ。

681名無しさん:2022/02/21(月) 09:21:36
●紙切れ〟人民元、頼りにできないプーチン大統領 対米にらみ金融面で布石 ロシア産天然ガス供給で合意も決済通貨はユーロ
2/19(土) 17:00配信
>>お金は知っている
緊迫化するウクライナ情勢のなか、主要7カ国(G7)財務相は14日の声明で、ロシアが軍事侵攻すれば、「甚大かつ即時の結果をもたらす経済・金融制裁」を科すと牽制(けんせい)した。
バイデン政権はロシアの銀行を国際的なドル資金の決済網から排除する構えだ。グローバル化された世界でドルへのアクセスが遮断された銀行は国際業務不能となり、ドルを入手できなくなった国は経済危機に陥る恐れがある。これまでの金融制裁で代表的な対象国は北朝鮮とイランで、一時的とはいえ、外交面で譲歩に追い込まれた。プーチン政権には、旧ソ連時代の苦い教訓がある。1980年代前半、レーガン米政権は高金利政策をとって原油価格を暴落させた。ドル建ての石油収入に依存するソ連経済は疲弊し、85年に発足したゴルバチョフ政権は改革路線に踏み切ったが、自由を求める声は東欧圏にも広がり、89年のベルリンの壁崩壊、91年のソ連解体へと突き進んだ。ロシア経済は2000年以来のプーチン氏による強権的な支配体制のもとで低迷から脱したように見えるが、ロシア連邦・地方政府収入総額のうち石油・ガス収入シェアは約3割に上る。エネルギー相場はドル建てだ。プーチン政権はその弱点を踏まえ、時間をかけて脱ドル依存の布石を打ち、数年前からドル離れに拍車をかけている。
00年当時、国内総生産(GDP)の50%を超えていた対外債務返済に努め、07年以降は4%以下に抑えている。対外債務はドル高や金利高で負担が重くなるが、対外債務の圧縮は利上げショックを和らげる。グラフはロシアの金準備と保有米国債の推移である。ロシアは13年、1400億ドル(約16兆1600億円)近い米国債を保有していたが、段階的に減らした揚げ句に18年には132億ドルに激減させ、昨年11月には24億ドル(約2770億円)とした。代わりに急増しているのは金準備であり、13年に約400億ドルだったのを、20年には1400億ドル近くまで積み増した。プーチン氏は来たるべき米国との対決をにらんで、18年あたりから金融面での布石を打ってきたとも読み取れる。
ロシアの銀行がドル決済網から排除されても、ロシアは石油・天然ガスの取引通貨をドル以外の通貨建てに転換すれば打撃は軽くなる。G7声明からすれば、欧州や日本はバイデン政権と何らかの共同歩調をとる可能性が高いが、中国は別だ。ロシアの対外投資ファンドである国民福祉基金の通貨別資産構成は、21年1月でドル建てが512億ドルだったが、7月にはゼロとし、代わりに人民元建て資産を350億ドルに増やしている。「中露通貨同盟」かと思わせるが、実のところロシアにとって人民元は紙切れ同然である。北京冬季五輪開幕時、プーチン氏と中国の習近平国家主席・党総書記はロシア産天然ガス供給で合意したが、決済通貨はユーロだという。ユーロの元締めであるドイツやフランスがどこまで米国に同調するかが、今後の焦点になる。 (産経新聞特別記者・田村秀男)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/340d0ccdebea07af0bebf84ef0e0e7ee28087039
●ロシア企業のドルアクセス遮断も、ウクライナ侵攻なら=英首相
2/21(月) 8:26配信
[ロンドン 20日 ロイター] - ジョンソン英首相は20日、ロシアがウクライナ侵攻に踏み切った場合、米英はロシア企業のドルとポンドへのアクセスを遮断すると表明した。ジョンソン氏はBBCに対し、ウクライナ侵攻に対抗する欧米の対ロシア制裁は、これまで公の場で説明してきたよりも踏み込んだ内容になると指摘。「われわれは米国と共に(ロシア企業による)ポンドとドルの取引ができないようにする。これは非常に大きな打撃になるだろう」と語った。また、プーチン大統領が非論理的な思考に陥っている可能性があるとして、制裁の警告だけでは十分な抑止効果が出ないかもしれないと懸念を示した。英国はこれまで、ロシア企業がロンドンで資金調達するのを禁止するほか、国内の不動産および企業を実質所有するロシア系資本を開示する方針を示してきた。具体的な制裁対象は明らかにしていないが、ロシアの新興財閥や銀行が含まれる可能性を示唆している。ロシアは石油・ガスや金属で世界有数の輸出国で、これら資源の大半が米ドルで値付けと清算が行われていることを踏まえると、ロシア企業によるドルへのアクセスを遮断すれば、影響は大きいとみられる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/97854bd2b2575ae895c09d8f1a80917dc3d70838

682名無しさん:2022/02/21(月) 09:54:08
インドが頭がいいというか、さすが外交巧者だなと思うのは、この世界的な騒動では一切動かず、軍港を共有する予定まであった(仲が良かった)ロシアに全く近寄らないところ。ロシアはインドがつけば勝てた。だが13億の人口を抱える民主主義国家、次のアメリカになれるインドはロシアの肩を持たずしたたかにしんだふり。プーチン大統領の最大の誤算はインドがアメリカ側に流れたことだろう。インドが民族主義よりも自由民主主義を選んだのを見て中国も慌てている。だから「日本がEUにLNGを渡すなら、うちはこれから日本にLNGを優先的に流すよ」と言ったオーストラリアを攻撃し出した。資本主義VS共産主義ではなく、民族主義VS自由民主主義のイデオロギー戦争。インドは賢い。インドの様子を見て慌てたイランが「ロシアは捨てる、アメリカと和解する」と動き出した。
日米韓連携を強化するのはアメリカが抱える戦場の数を減らすため。日米の最優先は台湾守備だが、今のところ朝鮮半島も戦場のままキープしている。どんな軍隊でも二つまでしか抱える余裕はない。戦地が分散すれば負ける確率が上がる。プーチン大統領は日韓関係の破綻を見て、朝鮮半島とヨーロッパ大陸と離島の3ヵ所で中国・ロシアが戦争を始めればアメリカ軍は対処できない、アメリカの力を効果的に分散してロシア・中国は勝てると気づいた→ウクライナ侵攻する計画へ。

683名無しさん:2022/02/21(月) 10:03:14
ロシアにすれば「冷戦崩壊してソ連だった領土を開放された、悔しい!」なのだろうが、日本だってイギリスだってアメリカだってみんなそれを経験してきた。みんな同じ。プーチン大統領とトルコエルドアン大統領と中国習近平が組んだ茶番狂言だ。ロシアもさっさと家に帰って解散しよう。

684名無しさん:2022/02/21(月) 10:19:47
●事後よりも事前が大事!!防犯カメラの本当の役割
>>防犯カメラ設置における2つの役割
すでにお気づきの人も多いかと思いますが、防犯カメラの役割には以下の2つがあります。
1.犯罪が発時、証拠として映像を録画・保存するため
言わずと知れた、防犯カメラ本来の目的ですね。
2.抑止力として犯罪の発生率を抑える
例えば一般家庭で実際に犯罪の被害にあわれた際、カメラの映像は証拠として犯人の検挙や犯罪の立証に大いに役立つでしょう。しかし、そもそも犯罪被害に合わなければ、それに越した事はありませんよね? 例えば貴方が空き巣に入ろうとする窃盗犯だとした場合、防犯カメラを設置している家と設置していない家、どちらに侵入を試みますか?「防犯カメラを設置するくらいお金のある家だから、そちらを狙う!!」なんて回答があるかもしれませんが、普通は楽に侵入できる家を選びますよね? 実際に犯罪に合うと、警察への届出や侵入経路である窓やドアが破損されている場合はそれらの修理費がかかります。また、「被害にあった」と言う事実は長く被害者と家族の心を苦しめるはずです。 一昔前ならそこまで気にしなくても良かった事かもしれませんが、もはや自分の安全は自分で守る時代になってきているのです。
>> 抑止力としての防犯カメラ
犯人に防犯意識の高い家だと思われる事は、それ自体が抑止力として犯罪の発生率を低下してくれます。
ttp://cross-s.com/cam/cam_mokuteki
●防犯カメラの設置増で犯罪件数が半減 刈谷市
BP速報
2018年2月28日 23:00
>>防犯カメラの設置で治安向上を実現――。町の治安悪化に悩んでいた愛知県刈谷市が、交差点や公園などに防犯カメラを積極的に導入して犯罪を抑止し、町の安全性向上の成果を上げている。刈谷市では、2003年度に刑法犯認知件数が4500件を記録。治安の改善が課題となっていた。そこで、11年度から街頭に防犯カメラを積極的に設置し、17年度には900台を超えるまでに増やした。その結果、12年度から17年度の5年間で刑法犯認知件数が46.4%減少した。
ttps://www.nikkei.com/article/DGXMZO27492010Y8A220C1000000/

アメリカは、ロシアがウクライナに侵攻すると気づいた→アダム・スミスの唱えた『道徳感情論』を利用した。プライドが高い韓国やロシアは「道徳がない」「ならずもの」「加害者」と言われると怯む。

685名無しさん:2022/02/21(月) 11:24:18
●在ロシア米大使館、米市民に退避計画を立てるよう指示
2/21(月) 9:04配信
[モスクワ 20日 ロイター] - 在ロシア米大使館は20日、ロシアとウクライナの国境付近やモスクワが攻撃される可能性に言及した上で、ロシアに在留する米市民に国外避難計画を立てるよう指示した。同大使館は「モスクワやサンクトペテルブルクなどの主要都市に加え、緊張が高まっているロシアとウクライナの国境地帯では、ショッピングセンターや鉄道、地下鉄の駅といった公共の場が攻撃される恐れがある」と指摘。「自分で身の安全をいかに守るかを再検討し、米政府の援助に頼らない退避計画を立てるように」と呼び掛けた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b41f51771d5b2a11b338e75e8f69e29e2ebedbfd

バイデン大統領はアフガニスタンの時は「大丈夫〜心配ない〜」と言ったがタリバンの電撃的な占領で全く大丈夫じゃなかった→軍人にもマスコミにもひどく叩かれた。アフガニスタンの失敗をいかして…と神経をぴりぴりさせて紛争地域を監視していたんだろう。
「ロシアがウクライナを殺そうとしてる!」とアメリカが大袈裟に騒いだ→野次馬・見物人が集まりだした→ロシアはウクライナを殴りにくくなった。
一般人を殴るチンピラと同じで、多数の一般人に犯行をじっと見られていると意識すると、暴行する側も怯んでくる。チンピラとて人の子だから、一般市民に嫌われたくないという気持ちはある。
ロシアや中国は肉食動物・捕食者。日本は捕食者に狙われる草食動物側だ。だが草食には草食の生き方と知恵がある。草食動物は単独ではライオンにはかなわない。だがライオン1頭を100頭のシマウマがいっせいに追いかけたら、ライオンもタジタジになる。インドは視野が広くて視点が高いから草食動物でも特別なキリン。動物たちの動きを上から見て俯瞰している→変なのが近寄ってきたらそ知らぬ顔で思いっきり蹴り飛ばす。ウクライナもソ連だった時代は肉食動物だったが今は…。あちこちの陣営に寝返るウクライナより堂々とした王者ライオンのロシアに感情移入してしまうが、そうすると日本も次のウクライナになる可能性がある。

686名無しさん:2022/02/21(月) 14:40:25
●ウクライナ危機、専門家はこう見る。プーチン大統領が得た「5つのお土産」とは?
2/20(日) 9:44配信
>>プーチン大統領がこれまでに得た「5つのお土産」とは?
廣瀬教授は、プーチン大統領がこのまま軍を撤退させたとしても「すでに5つのお土産を得ている」と分析した。その分析を要約すると以下のようになる。
01.ロシアに世界的な注目が集まり、米中対立ばかりが目立っていた国際政治に割って入った
02.アメリカとヨーロッパ諸国の軍事同盟である北大西洋条約機構(NATO)にウクライナが将来的に入ることについてロシアは強硬に反対するも無視されてきたが、ついにNATO諸国を交渉のテーブルに着かせることができた
03.ウクライナがNATOに加入すれば、ロシアにとっては軍事侵攻をしかねないほど深刻な問題だとアピールできた
04.「旧ソ連地域にNATOが入ってくることは許さない」というロシアの勢力圏をアピールできた
05.武力侵攻の恐怖でウクライナ政治を混乱させ、親欧米派の失脚に向けて足がかりができた
このように現時点でプーチン大統領は充分なメリットを享受しているのだという。ただし、それでも「自国民保護」を掲げて侵攻をする可能性は否定できず、今後どう情勢が動くのか断言するのは難しいと指摘している。より詳しい内容を知りたい方に向けて、以下に廣瀬教授との一問一答を掲載する。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0142ec608f3307ce096b91d21b2e96dc251d2d89?page=2
●「ロシアはウクライナに侵攻する」どれだけ反発されてもバイデン米大統領がそう主張を続けるワケ
>>トランプ政権のツケ…問われる人間の安全保障と同盟の意義
アメリカがトランプ政権であったならば、確かにこのような事態にはならなかったであろう。なぜなら、トランプ大統領はアメリカ・ファーストであり、自国の安全保障こそが優先であるがゆえに、ウクライナのためにロシアとこうした対立することはしないからだ。ウクライナ人のために、民主主義のためにロシアと対立するという大義名分は、トランプには存在しない。アメリカの利益とロシアの利益が一致すれば、ウクライナなどの国々の安全や自由、人権など見捨てることができるのがトランプであり、そこには人道主義の感覚や、人間の安全保障、人権の安全保障という観点は欠落している。実際に4年間のトランプ政権はロシア、プーチン大統領との摩擦を避け、ウクライナ危機を放置してきた。それを見過ごすわけにいかないのがバイデン政権であり、チーム・バイデンのアントニー・ブリンケン国務長官であり、先述のナンシー・ペロシ下院議長らである。
「新冷戦」におけるNATOとロシアの対立という古い対立図式に見える構造に、ウクライナ人の自由・人権・民主主義のための闘争としての、「人間の安全保障」「人道の安全保障」という最先端の課題が複合的に絡んでいる。さらにはハイブリッド戦争というポスト・トゥルース時代における「情報の安全保障」の問題、ロシアからのガス供給問題など「エネルギー安全保障」「経済安全保障」に関わる問題などの多数の変数が複雑に絡み合った古くて新しい危機がこのウクライナ危機の本質である。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a75cbfd09c5dd779d517ab0d5d824de09c03ff3b?page=4

私が自分はアマチュアだと思う時は、上の記事このような簡潔で核心をついた分析をよんだ時。これがプロとアマチュアの地力の差だと思う。

687名無しさん:2022/02/21(月) 14:43:26
●豪国防軍、「中国軍艦が空軍機にレーザー照射」と非難
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/327d64554a40f7f7d966ff97098ed056381400b7
●スティーブ・バノンの盟友、恥知らずの中国系億万長者・郭文貴が自己破産
2/17(木) 20:00配信
<中国、次いで米政府の高官にすり寄り、巨万の富を築いた政商が破産を申請。個人資産はわずか10万ドルとする一方、有名なヨットやマンションは自分のものではないと主張している>
バノンと共に記者会見に表れた郭。トランプ前大統領の広報担当者が作ったSNS、Gettrの出資者でドナルド・トランプ元大統領の首席戦略官を務めた極右・スティーブ・バノンのパトロンで、億万長者の郭文貴(クオ・ウエンコイ)がニューヨーク州の裁判所から債務の返済と多額の罰金の支払いを命じられ、自己破産を申請した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f3c9991c969dff6e64857151ee663f1b71f4c61f
●豪電力大手AGL、35億ドルの買収提案拒否 予定通り2分割へ
2/21(月) 9:15配信
[21日 ロイター] - 豪電力大手AGLエナジーは21日、豪資産家マイク・キャノンブルックス氏とカナダのブルックフィールド・アセット・マネジメントが提示した35億4000万ドルの買収提案を拒否した。ソフトウエア大手、アトラシアンの共同創設者でもあるキャノンブルックス氏とカナダの資産運用会社ブルックフィールドは、AGL株を1株7.50豪ドルで取得すると提案した。これは、AGLの18日終値に4.7%上乗せした水準となる。ただ、AGLは買収額は同社の価値を過小評価しているとして拒否した。AGLのピーター・ボッテン会長は「この提案は、支配権の変更について十分なプレミアムを提供しておらず、AGLエナジーの株主にとって最善の利益とならない」と述べた。AGLは、電力料金引き下げを求める政府の圧力や石炭火力発電に対する投資家の出資意欲低下、太陽光や風力発電などクリーンエネルギーの利用拡大で収益や株価が圧迫されている。同社は昨年、発電部門とエネルギー小売部門を2022年6月までに分割させる計画を明らかにした。ボッテン氏は「取締役会は、この会社分割が両事業の強固な未来を築くことになると確信している」と述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e4c329155eadbd204d6e7f2e683e663dee70320f

688名無しさん:2022/02/21(月) 15:05:10
●「ロシアはウクライナに侵攻する」どれだけ反発されてもバイデン米大統領がそう主張を続けるワケ
2/19(土) 10:16配信
>>ウクライナをめぐって、アメリカは「ロシアはウクライナ侵攻を計画している」と主張し、ロシアが「そんな意図はない」と否定するやりとりが続いている。日本大学危機管理学部の福田充教授は「バイデン大統領はクリミア侵攻を許した『2014年の失敗』を繰り返さないために必死だ。しかしプーチン大統領の本当の狙いは直接侵攻にあるわけではない」という――。
■バイデンの「オープン・インテリジェンス戦略」と呼べる禁じ手
それに対し、ジョー・バイデン大統領によるアメリカの戦略は、インテリジェンス機関が収集し分析した情報を積極的に世界に発表して、ロシアの意図はウクライナ侵攻であるというメッセージを、メディアを通じて世界に発信し、世界の注目をウクライナに集め、ロシアが実際に侵攻できないようにする抑止策である。アメリカにおいても中央情報局(CIA)や国家安全保障局(NSA)などのインテリジェンス機関の情報を安全保障に活用し、戦争開始の決断や、人道的介入の根拠とすることはこれまでも一般的になされてきた。だが、このように軍事作戦による侵攻をしようとしている相手国の行動を封じるために先手先手で、自らのインテリジェンス情報を積極的に公開して活用するこの「オープン・インテリジェンス戦略」とも呼べる方法はあまり一般的ではなかった。なぜならこれらのインテリジェンスの公開は、自らの情報収集能力やその組織、協力者などを危険な状態にさらすことになるからだ。このオープン・インテリジェンス戦略は、相手の出方を先に世界に公表することで、相手がその手段をとれなくするようにする究極の抑止策であると同時に、インテリジェンス活動の禁じ手でもあるという、諸刃の剣の側面を持っていることも理解せねばならない。
■「何もできなかった」2014年の失敗から得た教訓
アメリカ、バイデン政権がこうした戦略をとったことにも理由がある。このウクライナとロシアの安全保障上の対立、軍事衝突のリスクに対してアメリカは単独で直接的に軍事介入できないという制約がある。ここでは安全保障理事会の機能しない国連というスキームも全く役には立たない。そのような状況において、2014年のロシアによるソチ冬季五輪開催時にクリミア・ドンバス紛争は発生した。安全保障の能力が極めて低かった当時のバラク・オバマ政権はこのとき何もできなかった。ロシア軍は軍事的圧力により脅威を与えながら、ウクライナ国内に存在する親ロシア分離派武装組織を利用して、クリミア、ドンバス地方の実効支配を獲得することに成功したのである。現在のウクライナ危機はそれ以後継続している事態であり、この状況はバラク・オバマ政権の失敗に始まり、そのあとのドナルド・トランプ政権においても放置された。こうした歴史的経緯と、制約条件を考慮してバイデン政権がとった戦略が、今回のオープン・インテリジェンス戦略である。

689名無しさん:2022/02/21(月) 15:14:03
>>ロシアのフェイクを打倒するため「トゥルース」を使う
最新刊の拙著『リスクコミュニケーション 多様化する危機を乗り越える』(平凡社新書)でも論じたように、ロシアが展開するフェイクニュースやプロパガンダにより世界をだますハイブリッド戦争の時代において、その戦いを制する主戦場はSNSやネットなどのメディアであり、コミュニケーションとなった。そのメディアにおけるコミュニケーションの情報戦を制するため――ロシアのフェイクニュースを打倒するために――バイデン政権はフェイクニュースではなく、インテリジェンス活動に基づいた「トゥルース」としての機密情報を武器に使うことを決意したのである。ベラルーシでの演習を終えて、展開したロシア軍は撤退をしてもとのロシア国内の基地に帰っているとしたプロパガンダ情報(編集された現場映像を使ったフェイクニュース)を、ロシアは世界に伝えた。一方、アメリカやNATOは、軍事衛星、情報衛星の画像を用いてロシア軍がまだウクライナ国境付近から撤退していないという事実を世界に発表し続けた。この情報衛星の映像はイミント(IMINT)と呼ばれる画像や映像を使ったインテリジェンス活動であり、本来であれば公開されない国家機密である。それをあえて使って、情報戦を制するのがハイブリッド戦争におけるオープン・インテリジェンス戦略であるといえる。
■重要なのは侵攻するかどうかではない
今回のウクライナ危機において、もっとも大事なのはウクライナ人の意思であり、ウクライナ人の安全である。ウクライナ人が民主主義に基づいて選択した政権が、民主主義的手続きに基づいてNATO加盟を求めている。それが民主主義的な近代国家における自決である。だからこそ、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は世界に対して、ロシアの脅威を、ウクライナの危機を訴えてきた。ロシアが直接侵攻するかどうかではなく、ウクライナ東部の親ロシア分離派武装組織がテロや攻撃を起こすことで国内を混乱させる可能性を、ゼレンスキー大統領は国際社会に訴えてきた。それはウクライナ軍やウクライナ市民が起こしたことでは決してないので、そうした「偽旗作戦」に騙されないようにとゼレンスキー大統領は世界に訴えた。2014年がそうであったように。そしてそれを口実にしたロシア侵攻の可能性は今後も十分にあり得る。しかしロシアにとっては、ウクライナ侵攻に直接侵攻するかどうかは重要ではない。ロシアがウクライナに直接侵攻しなくても、大量のロシア軍がウクライナ国境付近でベラルーシ軍と合同軍事演習を続け、ウクライナに軍事的圧力をかけ続ける。これによってウクライナ国内を混乱させ、ウクライナ市民を不安にさせ、そしてウクライナの政権が崩壊して、親ロシア派の政権ができれば十分に目的は達成できるのである。プーチン大統領の目的は、ウクライナ政府が親ロ政権になりNATO加盟を放棄し、親ロ国家としてウクライナをロシアとNATO軍の緩衝地帯にし続けることだ。それが実現すれば、プーチンにとってはウクライナ侵攻を実行するかしないかは、どちらでもよいことであり、今回の戦略においてプーチンはどちらに転んでも負けはないカードを切ったのである。

福田 充(ふくだ・みつる)
日本大学危機管理学部 教授
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a75cbfd09c5dd779d517ab0d5d824de09c03ff3b?page=4

この分析を読んで「まとまっていて起きたことが分かりやすい」と感心した。2021年12月3日に始まって情報戦争が2022年2月20日、オリンピック閉幕で一区切りついた。

実家に猫を見に行こうと思う。

690名無しさん:2022/02/21(月) 15:25:03
●【地球コラム】バイデン氏、急進左派の重いくびき
2/20(日) 17:04配信
>>党結束に苦心
1月20日に就任1年を迎えたバイデン米大統領は、今年に入り目玉法案が相次いで看板倒れとなり、政策目標を見失いつつある。11月の中間選挙に向けた態勢立て直しが急務だが、民主党内の「プログレッシブ(急進左派)」による突き上げがバイデン氏の手足を縛る。(時事通信社ワシントン支局)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2f51aa38b27f7f3a4659aa74e4106fc156c16df1
●米SEC、韓国KTに630万ドルの課徴金「国会議員に違法政治資金後援」
2/20(日) 11:02配信
>>KTが米証券取引委員会(SEC)の調査過程で会計不正により630万ドルに達する課徴金を支払うことになった。SECは17日、「ソウルに本社を置くKTが韓国とベトナムの公務員の利益に向けた不適切な代価を提供し海外腐敗行為防止法(FCPA)に違反した。これによりKTは630万ドルを支払うことになるだろう」と発表した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/eca6ada1e7609d4a97a1f61cc6c721898182282e

バイデン大統領は日露戦争の日本政府みたいに不利におかれていた。アメリカ国内にはトランプ大統領支持者の残党、妥協を知らない極右に極左。オールアメリカで武力・弾丸を使わずロシアに抵抗していたから、今回はアメリカに勝たせたいと思った。2016年韓国で朴槿恵大統領が引きずり下ろされたのはロシアの工作だろう。彼女は打倒金正恩を目指して部隊を作り中国とアメリカ政府と連携していた。それに気づいた北朝鮮金正恩とロシアはろうそく革命を起こして、合法的に自分達に有利な文在寅大統領に変えた。民主主義の怖さは扇動とマスコミの情報操作に弱いこと。

691名無しさん:2022/02/21(月) 15:55:02
●米バイデン政権、ウクライナ侵攻前のロシア制裁に否定的
2/21(月) 12:21配信
[ワシントン 20日 ロイター] - 米バイデン政権の高官らは20日、ウクライナに侵攻する前にロシアに制裁を発動することに否定的な立場を示した。ブリンケン国務長官はCNNの番組で「制裁の第一の目的はロシアが戦争を始めるのを阻止することだ。制裁を発動した時点で効力は失われる」と語った。
ウクライナのゼレンスキー大統領はロシアの侵攻を確信しているなら米欧は直ちに制裁を導入すべきと訴えている。19日にミュンヘン安全保障会議で、ウクライナの経済が成り立たなくなったり一部が占領されたりした後では制裁は必要ないと主張した。同会議に出席したハリス米副大統領は記者団に、ロシアに対する制裁が科されれば過去最大級のものになると発言する一方で、ロシアの攻撃を阻止する方法はほかにもあると指摘した。「われわれは制裁の抑止効果はまだ意味があるとの認識で合意した」とし、事態を打開する外交的手段があることを願っていると語った。
テッド・クルーズ米上院議員は20日、FOXニュースの番組でプーチン・ロシア大統領を思いとどまらせるためにバイデン政権はできることは全て行ったのかと疑問を投げ掛けた。「バイデン氏の弱さと無責任のために欧州は戦争寸前だ」と批判した。国防総省のカービー報道官は同じ番組で、制裁がロシアの軍事行動の引き金になりかねないと指摘。「まだやっていないことで罰を加えれば、実際に行動するかもしれない」と述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/22860ea773edd3099d82e428465e49de157fc890

クルーズ議員は共和党ブッシュ時代に起こしたイラク戦争から何も学んでない。一気に追いつめればロシアは逃げ場を失って、自暴自棄になるかもしれない。はじめはウクライナは無視しろと言っていたのに、注目が集まったら積極的的になりだした。共和党とFOXは議員に軍人がいなくなってから、以前のリベラル過ぎて失敗したアメリカ民主党並になにかおかしい。

692名無しさん:2022/02/21(月) 16:00:45
●在韓米軍基地で最新攻撃ヘリ配備完了 米本土以外で初
2/21(月) 15:02配信
【ソウル聯合ニュース】米国製の最新型攻撃ヘリコプターAH64E「アパッチ・ガーディアン」が、韓国・ソウル南方の京畿道・平沢にある米軍基地、キャンプ・ハンフリーに配備された。米陸軍第2歩兵師団の航空旅団が21日にフェイスブックで、AH64Ev6の配備完了を明らかにした。米本土以外に最新アパッチが配備されるのは初めて。旅団側は、同機が攻撃力や機動性などの面で「前世代機のアパッチに比べ、性能がはるかに優れている」と説明した。具体的な配備数は未公表。これに関し米政府系放送ボイス・オブ・アメリカ(VOA)は先月、米国防総省でアパッチ関連プロジェクトを担当する組織が今月末までに在韓米軍に計24機の新型アパッチを引き渡す予定だと明らかにしたと伝えていた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/12d14d3aaf1f74c05dca7d4010197bcd519a5c02
●イスラエル、イラン核合意再建案に懸念 中東の「暴力拡大」に
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/bf1884b524561472e0bb49c1df629ab0557415c9
●日本郵便、ウクライナ宛て引き受け一時停止へ
2/21(月) 12:47配信
[東京 21日 ロイター] - 日本郵便は21日、ウクライナ宛ての国際郵便物について一部引き受けを停止すると発表した。22日から停止する。航空便と国際スピード郵便(EMS)の取り扱いを停止し、船便のみ継続する。同国向けの郵便を受け渡すのに必要な「航空機の確保が難しいため」(広報)としている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ff16205808d53f9c10cae39da3a41f8d781dfc4b
●ロシアの魚加工工場に現れたクマが魚を奪う
2/21(月) 12:55配信
>>ロシアの魚加工工場で、2月14日に撮影された映像。1頭のクマが工場の敷地に現れ、コンベヤーで送られてくる魚が入った大型容器の中を物色。手頃な大きさの魚を前足で器用につまみ上げ、口にくわえて持ち去った。クマはこの後、この日の食事にありついたという。(ロシア、2月21日、映像:Newsflare/アフロ)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/71e91af95cf7ecf85ee8fe4949e90d568382991b

693名無しさん:2022/02/21(月) 16:46:42
●「林外相は露の術中に見事にはまった」 高市氏が猛批判
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/bdb381730f5171e0b699613d4ee62686fa9254dc

高市早苗議員は自民党内の蓮舫化がすごい。彼女はイタリア首相がロシアと資源の話をしたのを知らないのか?彼女のような身内で勢力争いをしたがる人、優れた知見の持ち主に嫉妬してとにかく足を引っ張れればいいという性格、理想主義過ぎる人がいるから「女に政治は無理だ」という声が上がる。彼女が総裁選挙に負けたのは日本にとって天恵だった。典型的な大本営思考。黙るか潔く消え失せろとますます不快になる。

694名無しさん:2022/02/21(月) 17:51:40
私は鈍感だから、昨年9月にこの記事をリアルで見て、ようやく、「安倍氏は関東軍参謀で後にソ連・ロシアのスパイになった瀬島隆三と似たところがあるのでは?」と気づき始めた。

●304 : 名無しさん 2021/09/19(日) 10:26:53
●安倍晋三が「統一教会」イベントでトランプと共演! 前総理としてカルトの総裁を絶賛、同性婚や夫婦別姓を「偏った価値観」と攻撃
LITERA9月14日(火)18時35分
統一教会系イベントにメッセージを送った安倍前首相
 自民党総裁選でナチス本賞賛の高市早苗氏の支持に回った安倍晋三・前首相。その狙いは総選挙に向けての極右支持層固めと自身の存在感PRだと見られているが、ここにきて、さらに露骨な言動に出た。
 というのも、統一教会系の団体が開催したイベントに、安倍前首相はなんとビデオメッセージを送ったからだ。
 そのイベントとは、12日にオンラインで開催された「THINK TANK 2022希望の前進大会」で、あのカルト宗教団体・統一教会(現在は世界平和統一家庭連合と改称。以下、統一教会)と天宙平和連合(UPF)が共同開催(「WoW!Korea」13日付)。UPFは2005年に統一教会の開祖である文鮮明(故人)と、その妻で現在の統一教会実質トップである韓鶴子が創設した団体だ。
そして、このバリバリの統一教会系イベントにビデオで登場した安倍前首相は、約5分間にわたってスピーチ。開口一番、にこやかにこう挨拶したのだ。
「ご出席のみなさま、日本国・前内閣総理大臣の安倍晋三です。UPFの主催の下、より良い世界実現のための対話と諸問題の平和的解決のために、およそ150カ国の国家首脳、国会議員、宗教指導者が集う希望前進大会で世界平和を共に牽引してきた盟友のトランプ大統領とともに演説する機会をいただいたことを、光栄に思います」
「今日に至るまでUPFと共に世界各地の紛争の解決、とりわけ朝鮮半島の平和的統一に向けて努力されてきた韓鶴子総裁をはじめ、みなさまに敬意を表します」
このスピーチの模様はまたたく間にネット上で拡散されたが、曲がりなりにも昨年まで総理大臣を務めていた人物が、堂々と統一教会の実質トップに敬意を表するとは、驚かずにいられないだろう。実際、安倍前首相と統一教会は切ってもきれない親密な関係にあり、安倍前首相の祖父・岸信介が統一教会と政界をつなぐ役割を果たした「国際勝共連合」の設立に関与していたことは有名な話。さらに、安倍前首相自身も官房長官時代の2006年にはUPFの合同結婚を兼ねた集会に祝電を送ったことが発覚。全国霊感商法対策弁護士連絡会が「統一教会の活動にお墨付きを与える遺憾な行動だ」として安倍氏に公開質問状を出すなど問題となっている。だが、このとき安倍氏は「私人の立場で地元事務所から『官房長官』の肩書で祝電を送ったとの報告を受けている。誤解を招きかねない対応であるので、担当者によく注意した」などと釈明。ところが、今回は「第90・96〜98代内閣総理大臣」として祝電どころか自らスピーチをおこなったのである。 さらに、あらためて安倍前首相と統一教会の深い関係を印象づけたのは、今回のイベントで安倍前首相の前にスピーチをおこなったのがドナルド・トランプ前大統領だったこと。というのも、トランプ氏が大統領に就任する前に安倍前首相は異例の“会談”をいち早く実現したが、このとき会談を仲介・お膳立てしたのも統一教会だと言われているからだ(詳しくは既報参照→ttps://lite-ra.com/2017/01/post-2871.html)。
ttps://news.biglobe.ne.jp/domestic/0914/ltr_210914_3775822452.html
アメリカ軍(バイデン大統領)がオーストラリアに原潜提供を決めたのは、北朝鮮に核兵器保有を許したトランプ大統領と安倍晋三氏がSLBMを保有した韓国や軍事パレードをした北朝鮮に公然と近づき「東亜共栄圏」構想(アジアはアメリカ抜きでやる)を打ち出したから。ロシアと中国の加盟するSCOにイランが入るという。高市早苗氏が首相になるとアメリカとの同盟が破壊される…
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/288-387

695名無しさん:2022/02/21(月) 18:01:58
331 : 名無しさん 2021/09/24(金) 10:59:08
ネット上で怪気炎をあげる高市早苗氏応援団をみて、2020年11月アメリカ大統領選挙直後から2021年1月まで日本でみたネット現象を思い出した。
アメリカ大統領選挙の後から「トランプ大統領が選挙結果を覆す」「トランプ大統領が戒厳令を出す」「バイデン大統領になった途端に尖閣諸島と台湾に中国が上陸し、日本と台湾は占領される」「バイデン大統領とナンシーペロシ議長はFBIにより反逆罪で逮捕される」こういうコメントがネットのまとめサイトだけでなく右派論客からも、ジョークでなくしらふで出ていた。あのとき「トランプ大統領は選挙結果を覆し再選する」仮説を支持していた右派論客は、大原浩氏、木村太郎氏、門田隆将氏、有本香氏、百田尚樹氏ら。彼ら「大統領選挙以後もトランプ大統領再選を本気で主張していた論客」と高市早苗氏の支持者とは右派という思想で重なっている。だから、私は高市早苗氏人気を素直に信用できないでいる。
私がトランプ大統領が勝てないと気づいたのは2020年11月上旬、大統領選挙結果を受けて、当時国防長官だったマーク・エスパー氏〜イエスパーとまで揶揄されたトランプ大統領の太鼓持ち〜が国防長官を辞任し、マーク・エスパー氏と共に最後まで頑張っていた大量の軍の高官がやめたから。「今までは我慢したけどこれから先はこの大将(トランプ大統領)とはやっていけない」と将軍たちがトランプ大統領落選を機に放り出した。沈む予定の船からネズミが逃げ出していた→トランプ大統領からアメリカ軍が離れる、そういう予兆はきちんと目に見える形で11月から起きていた。主に安倍晋三氏支持派の論客は「トランプ大統領が選挙で負けるなんてありえない」「負けたなら軍事力で結果を覆せばいい」「正義の味方であるトランプ大統領が負ける?そんなことは起こるはずない」とWW2の日本軍みたいにかたくなに見たくない現実から目をそらし、現実の方を否定した。
それからもトランプ大統領をめぐる報道合戦、ネットの情報戦争が続いた。11月の時点では、トランプ大統領再選はないと思った私も、ネットのコメントや右派論客の意見を見ているうちに「もしかして本当にトランプ大統領がクーデターを起こし、大統領選挙の結果を覆すのか?」と迷い始めた。負けを認めない前大統領と戸惑う次の大統領、二人の大統領が並び立つ前代未聞の異常な緊張に決着がついたのは、2021年1月3日だった。現在生存している歴代の国防長官経験者10人が連名で、ワシントンポスト紙に「アメリカ軍の兵士は政権移行作業を邪魔するトランプ大統領の命令に従うことなかれ。もし我々『国防総省』の忠告を無視してトランプ大統領側についたらアメリカ軍の公式な敵と見なす」と最後通告した。事実上、国防総省(アメリカの軍人)がトランプ大統領に対して宣戦布告ともとれる声明を出した。彼らは「新聞に声明文を出す」という文明的で平和、民主主義的な手段を使ってトランプ大統領の後ろにいたロシアプーチン大統領との戦争に勝った。アフガニスタンやイラクで戦争を始めたD・ラムズフェルド氏もトランプ大統領批判記事に賛同署名していた。アメリカ軍は自国を守るためなら主義・主張が異なる対立する相手、党派や派閥の敵味方をこえて団結するとこのとき気づいた。アメリカ軍は、しょっちゅう国内で政争ばかりしている日本が勝てる相手ではない、100年たって逆立ちしてもアメリカには勝てない、日本国民からでる日本の政治家がアメリカ軍人並に優秀にならない限り勝てない…と感じた。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/288-387


安倍晋三議員、高市早苗議員は政争はやめてもっと前向きで建設的な議論をはじめてほしい。「改憲する」という安倍晋三氏の公約は詐欺だったのか?と思うと…。安倍晋三氏の8年間の首相期間の功績は確かに認める。だが今はアメリカの大統領も変わったし…。首相経験者として違う活躍の仕方もあるのでは?

696名無しさん:2022/02/21(月) 23:05:06
●「日本もウクライナと同じことになる」と小野寺元防衛相
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fd35e34053f4ab4d14c18ebd1abc444113ad91c7

昨年12月から真剣にウクライナを見てきたのは岸田政権の閣僚、林外相と私だけかもしれない。
国難が近づくなか、些細な問題〜オリンピック外交boycott、対中非難決議の時期、佐渡金山〜に拘り騒いでいた人たちを見て呆れた。疲れた。
岸田政権は外交は親米でやっている。

697名無しさん:2022/02/22(火) 13:15:23
●ロシアに対する「安倍遺産」を「ゼロベース」に戻してしまった岸田政権
2/21(月) 17:35配信
>>ニッポン放送「新行市佳のOK! Cozy up!」(2月21日放送)にジャーナリストの須田慎一郎が出演。ウクライナ情勢について、また日本の対露政策について解説した。

須田)岸田首相がプーチン大統領と電話での会談を行いました。タイミングとしては非常に遅いなかで、たった25分間でした。25分で何ができるのだということもあるのですが。
新行)25分の会談で。
須田)日本の対露外交は、欧米とは一線を画しています。安倍元首相がレールを引いたのですが、まったく違う、異質の外交をやって来た。北方領土問題の解決や日露平和条約など、いろいろな懸案があるために、親密な関係を続けて来た。
新行)安倍元首相によって。
須田)その安倍遺産とでも言うべきものが、岸田政権になってすべて御破算になってしまったのです。ゼロベースに戻って来ている。先の所信表明演説を聞いていますと、相当、ロシアの神経を逆なでしているだろうなと思います。返還されるかどうかは別にして、せっかく安倍さんとプーチンさんとの間で、北方領土に関しては2島返還を前提に、そこをスタートラインにして交渉を進めて行きましょうという話になった。しかし、外務省の「ロシア・スクール」の意向もあり、もう1度「4島返還」という、ロシアが絶対飲めないようなスタート地点に戻してしまったのです。
須田)それが所信表明に盛り込まれていたのです。ロシア大使館の人間と話をすると、怒り心頭に達している。「いままでの交渉は何だったのか」ということで、ロシアとの関係は一気に冷え込んでいるというのが実態ではないかと思います。
新行)政権が変わることで外交方針が変わるというのは、相手国にとってもストレスですよね。
須田)やってはいけないことです。仮に政権がいまの野党に移ったとしても、外交安全保障の基本方針を変えてはいけないのです。そこを同じ自民党の自公政権でありながら、劇的に変えるというのはどうなのかと思います。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e967b1bf12aaefe0f67412f380b472a744c2155c

この時期に誰が何を言っていたか記録しておく。

日本人が今知るべきは小野寺信少将と彼の功績。なぜ小野寺信少将が集めた貴重な情報が生かされなかったのか、彼の情報が握りつぶされた理由や仕組み、天才を嫉妬で潰してしまう組織の欠陥、これを反省しないと次の世界大戦も負ける。

698名無しさん:2022/02/22(火) 13:23:23
『アドルフにつぐ』でせっかくナチスの支配地域から脱出できたユダヤ人が、残してきたお金がもったいないと欲を出して支配地域に戻って殺される話がある。命か金か、自由民主主義か権威主義かの分かれ目で、もったいないもくそもあるか。林外相は大陸からの撤退作戦、しんがりに相応しい頭脳がある。この3ヶ月見てきて信頼している。

699名無しさん:2022/02/22(火) 13:52:50
●「必要なら伊にガス供給の用意」 プーチン氏がドラギ首相に伝える
2/17(木) 19:15配信
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/25f4d13d78d28f552b6fb7fc624b39c63cf4d791
●イタリア首相、対ロ制裁でエネルギー輸入の除外促す 国内事情訴え
2/20(日) 17:00配信
CNN) イタリアのドラギ首相は20日までに、ロシアがウクライナへの軍事侵攻に踏み切った場合、欧州連合(EU)が打ち出す準備をしている制裁の内容に触れ、エネルギー源の輸入は含まれるべきではないとの見解を示した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/20b5cda37cbd1392f048756fe00198d9b68bd2e8

G7が一枚岩になれないのは、イタリア、ドイツ、フランスがロシアと陸続きでロシアから資源を買いたがるから。彼らを説得しなきゃ金融制裁をしても抜け道ができて意味がない。金融制裁を効果的にするにはもれなくするしかなくて、そのためにはG7を団結させなきゃならない、それまでに越えるべき課題は山とある。ケープに突っ込む牛みたいに、にまっすぐ前に進むことしかしなかった日本はWW2でどうなった?安倍晋三議員、高市早苗議員は東条英機型。今必要なのは事態の変化に合わせて変われる小野寺信型のリーダー。岸田文雄氏の率いる政策集団は小野寺信型。安倍晋三議員はアメリカから独立するために習近平を訪日させようとしたりロシアプーチン大統領と近づいたが、最終的に今の日本にはあまりよくない状況、結果になっている。日本外交は「アメリカからの独立」の賭けに失敗した。今岸田政権がやっているのは安倍外交の跡始末。これからは勝利への道ではなく、敗戦処理。

700名無しさん:2022/02/22(火) 13:58:46
戦前の日本も、ベトナム戦争のアメリカも「こうなるべきだ」という先入観に拘りすぎたり、正義に執着して、身動きが取れなくなった。危ないと思ったら立ち止まるか、引き返す、この決断ができなくて戦争に負けた。「正義」に固執する安倍晋三議員を見ているとこれをまた繰り返すのか、とうんざりする。

701名無しさん:2022/02/22(火) 14:20:41
●「林外相は露の術中に見事にはまった」 高市氏が猛批判
2/19(土) 0:00配信
自民党の高市早苗政調会長は18日夜、ジャーナリストの櫻井よしこ氏が主宰するインターネット番組「言論テレビ」に出演し、緊張が続くウクライナ情勢をめぐり、林芳正外相がロシアの経済発展相と日露経済をめぐり協議したことについて「先進7カ国(G7)の結束を乱そうとするロシアの術中に見事に自分からはまっていった」と重ねて批判した。林氏がロシアの経済発展相とのテレビ電話形式の会議に出席した15日、岸田文雄首相はウクライナ大統領と電話会談した。高市氏は「ロシアは日本と貿易経済協力について話し合ったと宣伝している。そういう意味ではいいタイミングではなかった。(経済発展相との会談を)延期する方法はいくらでもある」と語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/bdb381730f5171e0b699613d4ee62686fa9254dc

2月17日の段階でイタリアのドラギ首相とプーチン大統領が資源に関する打合せをしていた→イタリアが資源に関する制裁を除外しろと言い出した。2月20日になってもEUはまだ意見統一できていないと私でもわかった。高市早苗議員はフライイングばかりする。真面目できちんとした几帳面な性格だが、政治的な駆け引きを知らなかった朴槿恵大統領と重なる。

大いに屈する人を恐れよ、いかに剛にみゆるとも、言動に余裕と味のない人は大事をなすにたらぬ。

◆本当の愛国心とか勇気とかいうものは、肩をそびやかしたり、目を怒らしたりするようなものではない。- 伊藤博文 -
◆国の安危存亡に関係する外交を軽々しく論じ去つて、何でも意の如く出来るが如くに思ふのは、多くは実験のない人の空論である。- 伊藤博文 -
◆いやしくも天下に一事一物を成し遂げようとすれば、命懸けのことは始終ある。依頼心を起こしてはならぬ。自力でやれ。- 伊藤博文 -

702名無しさん:2022/02/22(火) 16:01:57
●岸田政権の「対ロシア弱腰姿勢」が危うくする日本の未来
>>「今」の弱腰が「将来」の対中外交に大きく影響する
>>一部の自民党議員らから、とくに懸念が示されているのは、今、軍事力による現状変更に対し毅然として異を唱えないと、将来、中国が台湾侵攻したような場合に、日本は国際社会に何も言えなくなってしまうという危機感だ。日本の国益を考えた場合、当然の懸念である。しかも、国益毀損はそれだけに留まらない。ロシアを利すれば、中国ももちろんその主要な一画を占める「世界の民主主義や人権擁護に挑戦している反民主主義陣営」全体を利することになる。世界の民主主義陣営全体への重大な不利益であり、ひいては日本の国益を大きく毀損することになる。この点、たとえば「中国に対抗するためにロシアを日本側に引き寄せておくのが得策」との考えも散見するが、現実をみれば、中露はともに協力して米国・G7中心の西側国際社会に打撃を与える存在であり、ロシアが中国より「米国の同盟国である日本」側につくなどということは起こり得ない。日本側の非現実的な願望にすぎない。
以上のように、今こそ日本は、国益を守る観点からも毅然とした態度を示さなければならない。れっきとした独立国であるウクライナの国土であるウクライナ東部を勝手に独立承認したり、さらに大軍を差し向けて軍事恫喝したりしているロシア政府の行為に対しては、毅然と非難しなければならない。いつまでもトラブルから逃げ回るような日本の外交は、世界の安定・安全や正義を毀損するだけでなく、日本の安全保障のためにもならない。今の日本の外交は危うすぎると言える。
取材・文:黒井文太郎
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/24950fd1638bf25c052a0094d099059200a8e56c

岸田首相が周りからみて思いきった外交政策に舵を切れないのは、現在の国際情勢が複雑になっているからなのと、党内の最大派閥(親ロシア派の)安倍派の影響力を恐れて萎縮しているから。彼は首相になった経緯から、二階俊博氏や菅義偉氏のような親中・親韓派閥にもにらまれている。岸田派以外に確実な後ろ楯がないから身動きがとれない。
感情的になって高市早苗議員を非難してしまったが、私の希望は自民党内で大きな権力と影響力を持つ安倍晋三議員を支持していた自民党支持者、右派に、バイデン大統領の間は岸田首相を支持してもらうこと。もし右派が、ロシアや中国のプロパガンダである岸田批判・林批判に騙されて彼らへの批判を続けたら彼は参議院選挙で負ける。そうなればまた菅義偉議員のような親中派か、安倍晋三議員のような親ロシア派が現在の対米外交をめちゃくちゃにして、日本を反米勢力が運営することになる。次のアメリカ大統領選挙で共和党トランプ大統領が大統領になったら、もうロシア派でも親中派でも好きな勢力が好きにすればいい。トランプ大統領が再び誕生したその時には、世界は民主主義を捨てて権威主義が支配する世界になるだろう。そうなったら日本の再興や存続は諦める。だが、アメリカがバイデン大統領のうちは岸田首相か林芳正氏、福田達夫氏の方がいい。保守を自認する人はトランプ大統領や安倍晋三氏、菅義偉氏のような軍隊のようなトップダウン、権威主義を好む。災害時など非常事態にはトップダウンが効率がよくていい。だが、長期的に見て国民が考えなくなったり政治に対する責任感や当事者意識がなくなるという副作用がある。短期的には効率がいいトップダウンを長期的に続けると、必ず国民の思考レベルの低下、愚民化する。韓国を見ればわかるはず。毎年首相が変わる時代の方が日本は経済発展していた。ボトムアップは長期的に見れば、幅広く国民の土台となる思考力や適応力を養う。為政者が民に教えてあげるばかりのトップダウンでは民が考えなくなる。教祖を崇め、教祖の指示に従う「宗教」と同じで長期的には思考停止に繋がる。

703名無しさん:2022/02/22(火) 16:44:34
自分でも予知能力があるのかどうかわからない。自信がない。でも最近ずっとある数字、日経平均株価の底値の金額の数字が「お告げ」で頭に浮かんできて、それを書いていいものかどうか迷っている。

704名無しさん:2022/02/22(火) 18:03:36
2ヶ月前にこの夢をみてからもしこれが予知夢なら現実にしてはならない、なんとか現実になるのを防ぎたいと格闘してきた。だが…。一度決まった運命はどうあがいても変えられないのだろうかと無力感を感じる。昨年祖母が亡くなった日にも私の夢に出てきて、死んだと知らずに夢を母に話したら、その日に死んだと聞いた。自分でもこの第六感、予知能力が忌まわしい。もう本能で生きている動物に近くて人間ではないのかもしれない。カサンドラは自分の死ぬ瞬間まで予知したというが…。国家の崩壊や戦争を予知しても運命は変えられないのならこんな能力要らなかった。

766 : 名無しさん 2021/12/02(木) 14:03:08
昨夜、不気味な夢をみた。多分ウクライナだと思う。ロシア軍に占領され戦争で荒れ果てた街には大量の失業者がさ迷い溢れていた。失業者たちは新しい支配者、占領してきたロシア側の酷薄さ(残酷さ)をまだ知らない。住民は職を求めて職業案内所という「選別」の場所に集まる。降伏した人たちは今日生きていく為の仕事にありつくため、抵抗するでもなく、おとなしく「選別」を待っていた。「選別」は男女、体力、思想・信条で事務的に行われ、支配者階層に臓器提供するために生け贄として選ばれた人々がぎゅうぎゅうに詰め込まれてどこかに運ばれて行った。「奴隷たち」の行き先は地獄だとわかっていながら仕事としてその行き先のチケットを割り振る係員の顔には、哀れみと同時に、自分はあっち側の人間じゃないから良かった、と安堵したような奇妙な表情が浮かんでいた。
夢からさめてからもハッキリと覚えていた不思議な夢だったので書いておこうと思った。次から次へと入ってくる未来の犠牲者(奴隷)を事務的にさばく係官たちの顔には「犠牲者たちを可哀想だと個人的に思う。でも俺だけ抵抗したってどうにもできない。俺も集団組織の一員だからレーンから外れるのは怖い」という罪悪感からくる不安と自分は大丈夫という安堵とが共存していた。
「選別」の工場では係官の誰もが奴隷たちの行き先を知っていて可哀想だと思っていた。だが可哀想だと哀れみながら、自分一人の考えや力ではどうにもできないという諦めや無力感を抱いていた。全員が同時に「この惨状をどうにかしたい」「抗ってみよう」という気持ちをもったら変わるはずの状況ですら無力感が支配していた。夢の中で、私はどうやって抵抗する動きを起こすか、必死に画策していた。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/688-787

705名無しさん:2022/02/22(火) 18:11:03
※以前から今は中国よりもロシアの方が野心的だ、危険な存在だ、と叫んできたが「北京オリンピックを〜」という安倍議員ら親ロシア派の政治的な扇動と大声にかきけされた。そして私が恐れていた予言通りになった。

●722 : 名無しさん 2021/11/23(火) 21:01:13
自民党外交部長の佐藤勝久議員が「輸出管理体制を以前の形に戻す、輸出管理の監視を緩める用意がある」と日本側から打診していたのを知らなかった。最近、きちんとニュースを見ていなかったと反省。政権の韓国への歩み寄りの理由がわからないが、最近2017年秋と同様、戦闘機の爆音が酷い。有事の可能性があるのかも。日本が中国と「呉越同舟」体制をとる(不仲だが共通の目的のために一時停戦して共同戦線をはる)のは、北朝鮮が暴走した2017年の時に見た。ロシア政府の支援を受けて北朝鮮はNBC兵器を保有。アメリカは北朝鮮を兵糧攻めにするため、国連を通じて経済制裁体制を構築する必要に迫られた(→中国ようけつちとRWティラーソン国務長官が組んで米中が協力して北朝鮮包囲網を作った)。日本が中国と和解しなきゃならない状況になるとしたら、次のアメリカ大統領選挙でバイデン大統領が負けて、共和党やトランプ大統領が誕生した場合。万が一、ロシアが推薦するトランプ大統領が誕生した場合に備えて中国と関係を築いておきたい、これは今のアメリカを見ているとわかる。バイデン大統領が再選したらいいがもし落選したら、ロシアはトランプ大統領を使って日本に報復するだろう。中国とロシアと比べた時日本にとって長期的な脅威はロシア。個人的にロシアは中国より危険だと感じる。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/688-787
●723 : 名無しさん 2021/11/23(火) 22:43:23
●日本だけが中国を助けた「アルシュ・サミットの過ち」を繰り返してはいけない 〜林芳正外務大臣に王毅外相から中国訪問の打診
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/38ea3b8b695878e14818bad0e777abcae9f6fb4b?page=1
自民党外交部長佐藤勝久議員が韓国に接近した意図を考えていた。昨年6月に中国が北朝鮮に入り金王朝独裁体制から朝鮮労働党による集団指導体制への移行を試みていた。だが今年の9月、中国は北朝鮮から撤退。今は金一族を傀儡にロシアが北朝鮮で好き勝手している。中国とロシアとを敵に回した二正面戦争は日本には到底無理。そして中国とロシアと、どちらかを味方に選ばなければ日本が生き残れないなら、ロシアよりも中国を選ぶ。中国が泥棒ならロシアは連続殺人犯。それぐらいロシアは危険。中国は民間では道教信仰があったり、信仰に多様性があるからまだマシ。ロシアはキリスト教徒文化圏だから異教徒に情け容赦ない。1989年日本が中国を助ける道を選んだのは、ロシアの脅威があったから。今もロシアが崩壊しそうで暴発しそうになっている。慎重な中国人が図に乗るときはロシアが弱った時。1989年辺りもソ連がアフガニスタン戦争が泥沼にはまって国力が下がっていた時期。ロシアが自滅して沈むと中国が台頭する。図にのった中国の台頭を抑えるべく叩く→中国が沈む→ロシアが台頭する。この大陸二大問題国家とどうにか付き合わなければならないのが日本に課せられた宿命。日中戦争当時は中国に目をとられているうちに、後ろから停戦していたはずのソ連が回り込んできて襲ってきた。私個人の考えだが、中国と会って「日本はいつでもアメリカと中国との講和の使者になる用意がある」と中国を助けた方がいい。アメリカ大統領選挙に介入したり軍にスパイを送り込んだり、果てはISKを支援したり、ロシアはあまりにも無法過ぎる。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/688-787

706名無しさん:2022/02/22(火) 18:22:09
●ウクライナを見れば自明、「交渉で北方四島返還を」は能天気すぎ
>>対ロシア戦略を練り直す必要
北京オリンピックが閉幕した20日の翌21日は、1972年に当時の米国のニクソン大統領が電撃訪中を実現してから、ちょうど50年の節目の日にあたる。当時は、ソ連と中国の関係が険悪となり、国境紛争も起きていたところへ、東西冷戦の勢力図を塗りかえようとする米国の思惑が孤立する中国を国際社会に復帰させることにつながった。そこからははじまった米国の「関与政策」はいまや失敗に終わり、中国が世界の大国として米国の前に立ちはだかる。 一方で、50年後の中国とロシアの蜜月ぶりは今回のオリンピック外交を通じても世界が注目するところだ。しかも両国は軍事的にも連携を強化し、昨年10月には両海軍の艦艇計10隻が日本海から津軽海峡を経由して太平洋に出たあと南下して、日本周辺海域を一周している。いつでも侵攻できる、と誇示するように。日本政府が、今後も従前どおりの交渉で北方四島が返ってくると信じているのなら、こんなに能天気なこともない。それ以上に、ウクライナの危機を目の当たりにして、中国を含めた外交、防衛戦略の見直しを急がないとなると、これほど間の抜けたこともないはずだ。いや、北方領土問題の解決はすでに遅すぎるのではないか。そう危機感を募らせるのは私だけだろうか。
青沼 陽一郎
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/121e492c92021abee96f40ee1b196f7800d814d9?page=3
●習近平はなぜ、独裁体制を確立できたのか?「腐敗撲滅運動」に隠された野望
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0cf527dcdc64f88489131df11f48fe990259d82f?page=2
●韓国海軍、インド主管の連合海上訓練に初参加…兵力100人派遣
2/22(火) 14:20配信
>>韓国海軍がインドの主管で実施される多国籍連合海上訓練に初めて合流する。今回の訓練には米国、日本、オーストラリアなども参加する。軍関係者によると、海軍は25日から来月4日までインド沖で実施される「ミラン2022」に参加する予定だと明らかにした。「ミラン」に韓国軍が参加するのは今回が初めて。このため新型護衛艦「光州(クァンジュ)」(FFG-817)を含め、約100人の兵力を派遣した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/06309ba7330a649a4ceb40b7bea13c4e2b74aeec
●米専門家「北朝鮮のミサイルは韓国を標的…核でなく炭疽菌の使用も」
2/22(火) 14:54配信
>>北京冬季オリンピック(五輪)が閉幕して北朝鮮のミサイル発射再開の可能性が高まる中、「北朝鮮が今年に入って発射したミサイルはすべて韓国を狙ったものだ」という米国専門家の警告が出てきた。米戦略国際問題研究所(CSIS)のイアン・ウィリアムズ・ミサイル防衛プロジェクト副局長はボイス・オブ・アメリカ(VOA)のインタビュー(22日報道)で、これは「金正恩(キム・ジョンウン)政権の戦略的目標」と関係があるとし、このように述べた。ウィリアムズ氏は「金正恩政権の戦略的目標のうち1つ目は転覆せず権力を維持すること、2つ目は戦争で勝利して朝鮮半島を自身の統制下で統一すること」とし「日本や米グアムを打撃できるミサイルはすべて本質的にこうした目的を後押しする」と話した。続いて「米本土を脅かす大陸間弾道ミサイル(ICBM)能力も、米国が戦争に介入することを阻止するため」とし「韓国を同盟から引き離して朝鮮半島を統一しようとする」と強調した。ウィリアムズ氏は特に北朝鮮が「北朝鮮版イスカンデル(KN-23)」「北朝鮮版エイタクムス(KN-24)」などのミサイルで精密打撃能力を高めている点を深刻に受け止めている。ウィリアムズ氏は「北朝鮮が核兵器攻撃用ミサイルだけに関心があるとすれば、いま見せているすべての技術は必要ない」とし「核攻撃をしながら誤差範囲50メートルまで接近して標的を打撃する必要はない」と指摘した。さらに「北朝鮮は生物化学兵器と通常兵器を使用し、核兵器はそのまま備蓄状態にしておくことができる」とし「限度を越えることなく(米国の)核報復を誘発する可能性を低めることができる」と述べた。これに関連し「北朝鮮がミサイルの弾頭に炭疽菌を搭載して韓国の港や飛行機の離着陸場に散布する場合、米軍の迅速な流入を難しくすることができる」とし「そのような環境では北朝鮮が奇襲攻撃で勝つことができるという考えを抱く可能性がある」と懸念を表した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e39365552491bbb4e8e3338d05c58c8c8c080871

707名無しさん:2022/02/22(火) 18:27:27
日本の経済制裁を恐れたロシアが北朝鮮に与えたミサイルは韓国に使うためだと有識者に言わせてるが、信用できない。ロシア軍がウクライナに侵攻したら、日本独自の制裁を発動させたり、イランに対してやっているような金融制裁、日本国内のロシアの資産凍結が必要。ロシアの日本国内にある資産を制裁として凍結すれば、最終的には北朝鮮核兵器開発も止まる。

708名無しさん:2022/02/22(火) 19:12:10
●ウクライナ開戦前夜 日本の対ロシア外交「絶望的誤ち」の元凶
>>なお、自民党内では外交部会を中心に2月15日頃から政府の対露「弱腰外交」を批判する声が出始めているが、じつはそのような動きもごく最近のことだ。たとえば2月8日に衆議院で採択されたウクライナ情勢決議では、緊迫した事態を「深く憂慮する」とはあるものの、ロシアを名指しで批判する文言は盛り込まれなかった。反米系の野党の意向もあったが、自民党の多数も対ロシア強硬路線を回避した。自民党内の親ロシア派議員への忖度である。日本の国益を考えた場合、今後、台湾問題などをめぐり武力による恫喝に乗り出す可能性のある中国を牽制するためにも、力による現状変更やその脅しを許さないことが重要になる。つまり、今回のウクライナの件でも、ロシアの軍事恫喝を明確に非難することが日本の国益を守ることに繋がる。
>>日本政府は長い間、「プーチン大統領は少なくとも2島なら日本に引き渡すつもりがある」と認識してきた。安倍政権はそのため領土返還交渉を動かす目的で、日本政府のそれまでの「4島一括返還」要求から事実上の「2島先行返還」要求に方針を変えた。仮にプーチン大統領が2島引き渡し決着を望んでいるなら、その線での交渉がすぐにも動き出すはずだったが、現実にはそんな日本側の期待は「無残にも打ち砕かれた」のは周知のとおりだ。
>>ロシアは1島だって返すつもりはない
これについて、一部には「米露関係が悪化したのでプーチン大統領は考えを変えた」あるいは「ロシア国内で強硬な意見が増えたのでプーチン大統領もそれを無視できなくなった」といったメディア解説が散見されるが、それは日本側の単なる「想像」であって、ロシア政府周辺からはそういった「物語」を裏付ける根拠情報は一切ない。筆者自身は北方領土返還問題をモスクワに居住していたゴルバチョフ政権時代からもう四半世紀以上も取材・追跡しており、「ロシアはこれまで一度も、1ミリたりとも、島の返還・引き渡しなど本気で考えたことはない」との見方だが、少なくとも近年は確実に、2島引き渡し意思など皆無であることは明らかだった。
>>今こそ、過去の誤りを認めて未来に向かうべき
プーチン政権にもともと1島引き渡しの意思もなかったのだから、交渉継続を最優先してロシア側を忖度し続けてきた日本政府の対ロ外交は、日本の国益を毀損していたことになる。したがって、日本政府がまずすべきは、「2島先行返還を現実的と認識したのは間違った分析だった」ということを認め、誤分析に至った経緯を反省し、本当の国益を考えた対露外交を再構築することである。
いちばん間違った対応は、過去に一切「誤りはなかった」ことにするため、今後もその誤った分析を前提に、誤った外交方針を惰性で続けていくことだろう。誤った分析に基づく外交方針を主導してきた森喜朗元首相や安倍晋三元首相ら自民党の大物議員・OBへの忖度や、外務省の「間違いを認めない原則」を死守するために「国の安全」を毀損することのないよう、関係者に強く求めたい。
取材・文:黒井文太郎
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/64f04070b68202dad8ed97296f91a7a5fc53507a

いったん安倍晋三議員の政治への影響力はゼロにしないと彼のロシア贔屓に引きずられて日本はまた没落していく。2019年「習近平を国賓として招く」と中国に約束してしまった、それについてこれからどう対応するかを解説をしていないのが安倍晋三議員。もしかしてロシアと中国とのマイナスの遺産をすべて岸田首相に擦り付けるつもりでは?野党の出番はこういう時では?

709名無しさん:2022/02/22(火) 21:29:13
●<デスクの眼>強まるロシアの対日攻勢 心理戦に敗れた「安倍外交」 外報部・常盤伸2021年11月17日
>>プーチン氏らロシア政権が一体となって進める、このような偽情報(ディスインフォメーション)を織り交ぜた対日心理戦は巧妙そのものだ。北方領土問題を巡るロシアの狙いは、硬軟両様の圧力で、領土抜きの平和条約あるいは「善隣友好条約」を締結して、日本との領土問題を事実上、幕引きにすることだろう。日本では、欧米など先進民主主義諸国と異なり内外で攻撃的行動を続けるプーチン政権が、国際社会とロシア国内の双方にいかに深刻な問題を引き起こしているかという重要な問題について、危機意識があまり感じられない。中国への対抗でロシアとの戦略的関係を強化すべきとか、中ロ離間を図るために対ロ関係を重視せよなど、およそ根拠のない主張も一部で横行している。
>>その意味では、岸田文雄首相のプーチン政権認識が、よりさめた見方である点は、交渉がこれ以上後退しないための重要な歯止めとなるだろう。「消えた『四島返還』」によれば、モスクワでの日ロ首脳会談を控えた2013年4月10日、岸田氏は「ラブロフは俺が何月何日にどういう発言をして、それが日ロ交渉にどういう影響を与えただとか、酔っ払いながらガンガン言ってきた。徹底的に調べられていた」と注目すべき事実を周囲に明かしていた。ロシアはソ連時代と同様、交渉相手の経歴、素行、交友関係、過去の発言などについて、徹底的にプロファイリングを行い、交渉を主導し、優位に運ぼうとする。「猜疑心を捨て信頼を醸成しよう」と公言する安倍氏とは異なり、岸田氏はむしろ健全な警戒心を抱いているようだ。首相就任後の発言では「これまでの諸合意を踏まえて平和条約交渉に取り組む」として、日ソ共同宣言には直接言及していないことも重要だ。思い出すのは2015年9月21日に、モスクワで行われた当時の岸田外相とラブロフ外相との日露外相会談後の共同記者会見終了直後の一幕だ。私は当時モスクワ特派員として現場で取材にあたっていたが、ラブロフ外相は「北方領土という話は対象になっていない」と述べ、岸田氏の発言を全否定して見せた。岸田氏は会見が終了し、握手しようと立ち上がったラブロフ外相をしばらく立たせたまま、なかなか立ち上がろうとしなかった。温厚な人柄で知られる岸田氏だが、外交的に非礼な発言をしたラブロフ外相に不快感を態度で示した。ラブロフ氏は内心かなり驚いたらしい。就任記者会見で、岸田氏が「中国やロシアとの関係では、主張すべきは主張し、毅然とした外交を進める」と明言したことは注目すべきだ。岸田氏はロシアによるウクライナ南部クリミア半島併合について、2015年には「ウクライナで起こっていることも力による現状変更だが、北方領土の問題も力による現状変更だ」と述べており、ロシア側は警戒している。20年近くかけて対日領土交渉の枠組みを転換させることに成功したと考えているロシア側は、次の目標実現のため、岸田政権以降をにらんで長丁場で臨むだろう。最悪の事態を防ぐためにも、いま最も必要なのは、対ロ交渉失敗の本質について、専門家による超党派での多面的な検証ではないだろうか。
ttps://www.tokyo-np.co.jp/article/143233

ネットの岸田・林叩きはロシアの情報工作だ…と確信した。自民党内の親ロシア派閥は対中強硬論を掲げる。「対中強硬論を高める」はソ連スパイ尾崎秀実が国内で戦前にしていたプロパガンダの一種だった。

710名無しさん:2022/02/22(火) 21:35:33
●パキスタン首相、訪ロへ プーチン大統領と会談
2/22(火) 5:40配信
【イスラマバード共同】パキスタン外務省は21日、カーン首相が23、24日の日程でロシアを訪問すると発表した。プーチン大統領の招待で会談し、エネルギー分野での協力やアフガニスタン情勢について話し合うという。パキスタンは冷戦下で西側陣営に加わりロシアとは敵対的だったが、近年は友好関係を深めつつある。ロシアの協力によるガスパイプラインの開発計画が進んでおり、パキスタン外務省は声明で「両国の指導者は、エネルギー分野での協力を含め2カ国関係を再検討する」とコメントした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7a7db88668546710fbda8a95597950cfa4aa763f
●韓国国防部長官、米国海兵隊司令官と海兵隊協力を議論
2/22(火) 13:52配信
>>徐旭(ソ・ウク)韓国国防部長官が21日午後、ソウル龍山区(ヨンサング)の国防部庁舎で訪韓中のデビッド・バーガー米国海兵隊司令官と接見し、両国の海兵隊協力案などについて意見を交換したと国防部が明らかにした。バーガー司令官は、韓米同盟と連合防衛態勢がこれまで以上に堅固だとし、韓米海兵隊間の緊密な協力により韓米同盟が一層発展し、両国間の安保増進にも大きく寄与していくことを希望すると述べた。徐長官も韓米海兵隊は韓国戦争(朝鮮戦争)以降、共同の歴史を持つ堅固な韓米同盟の象徴だと意味付けした。国防部によると、バーガー司令官は徐長官の礼訪前に、元仁哲(ウォン・インチョル)合参議長と歓談し、海兵大司令部を訪問してキム・テソン海兵隊司令官とも会合を持ったという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/477ecc0dd4406ee70c818b8a26e6ae94909e5f1c

711名無しさん:2022/02/23(水) 08:42:57
●米露、ウクライナめぐり安保理で非難応酬 中露孤立
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a0aef83cb7cf503b88a042fc4cb65488bec56eed
●イランとの核協議、近く妥結も バイデン米政権
2/23(水) 1:09配信
【ワシントン=大内清】イラン核合意の修復に向け、ウィーンで行われている同国とバイデン米政権の協議が妥結に近いとの観測が強まっている。実現すれば、トランプ前政権が離脱した核合意への復帰を目指してきたバイデン政権にとり大きな成果。同政権はロシアの侵攻が懸念されるウクライナ情勢と米中対立の激化もにらみ、有力産油国イランを国際社会に復帰させることが、国際情勢やエネルギー市場の安定化などで有利に働くと計算しているとみられる。米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)は21日、米当局者の話として、数日以内にも合意内容が固まるとの見通しを伝えた。イランの核開発を一定期間制限する見返りに対イラン制裁を緩和するなど2015年の核合意の内容と大筋で同様のものとなる見込みながら、核爆弾1個分の濃縮ウラン製造にかかる「ブレークアウト・タイム」を以前の「1年」から「半年」程度とすることを認める可能性があるという。イランは、トランプ前政権が18年に核合意から一方的に離脱したのに対抗し、合意から逸脱した核開発を加速。ウラン濃縮能力の向上により、ブレークアウト・タイムは現在、数週間程度に縮まっているとされる。バイデン政権は、これを野放しにしてイランが核兵器保有に近づくのを阻止することを優先させる構えとみられる。イラン外務省も21日、協議で「大きな進展」があったと説明した。ただ、イランは米国が再び合意から離脱しないとの保証を求めるなどしており、両国が最終的に折り合えるかはなおも流動的だ。こうした中、イランのライシ大統領は同日、カタールの首都ドーハで同国のタミム首長と会談し、経済やエネルギー分野などでの協力強化に関する文書に署名した。バイデン政権は1月末、世界有数の天然ガス輸出国であるカタールとの関係を「北大西洋条約機構(NATO)非加盟の主要同盟国」に引き上げ、外交安保やエネルギー供給をめぐり協力を深化させることを確認している。その直後に同国とイランの接近が進んだことは、米イラン協議の進展にも影響しそうだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0ec4b4780d11aca9e0dac8527d2f9fa3a4150c65
●欧州天然ガス支援で全力 ウクライナ緊迫、供給不安 カタール
2/22(火) 22:44配信
【カイロ時事】世界屈指の天然ガス産出国であるカタールのカアビ・エネルギー担当国務相は22日、ウクライナ情勢悪化でロシアから欧州への天然ガス供給に不安が強まる中、欧州に対して「最大限の支援に努める」と語った。ロイター通信などが伝えた。バイデン米大統領は1月にカタールのタミム首長と直接会談し、液化天然ガス(LNG)の安定供給に向けた協力を要請していた。カアビ氏は、欧州諸国からLNG追加輸出の要望が寄せられていると認めた上で「LNGは長期契約に基づき目的地も明確に決まっている。すぐに代替するのはほぼ不可能だ」と指摘。他者に融通できるのはガス輸出量の10〜15%と推計した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/df5f3bb56a38674bb9374d3d7c4b588609a9f6bf

712名無しさん:2022/02/23(水) 08:44:17
●ドイツ、ロシア天然ガス管の承認作業停止 ウクライナ情勢緊迫で
2/22(火) 20:16配信
【ベルリン時事】ドイツのショルツ首相は22日、ウクライナ情勢の緊迫化を受け、ロシアからの天然ガスパイプライン「ノルドストリーム2」の承認作業を停止すると発表した。ショルツ氏は、ロシアのプーチン大統領によるウクライナ東部の親ロシア派地域の独立承認を「一方的で理解不能、不当」な行動と断言し、国際社会は対応しなければならないと強調。ノルドストリーム2の妥当性を含め「状況を新たに精査する必要がある」と語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0ff3ebbd743c2940def29af6f216aeeafc2afd42
●英、対露制裁を発表 5銀行、3個人の資産凍結
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8a47cd8a6b313bd5872d9f4830ed544ed9b2ce83

資源輸出大国ロシアにかわる有力な国が見つかった。原油は新たにイランから調達、天然ガスはカタールから調達、西側が資源を共有して西側内部でまわす。ヨーロッパをロシアから逃がすために協力する。民間人が活躍した映画『ダンケルク』のように、ロシアより軍事的に弱い国にもロシアと立ち向かうためにできることがある。今は一丸となって岸田首相を支持するしかない。

713名無しさん:2022/02/23(水) 09:27:11
●プーチン大統領「ウクライナはボリシェビキロシアが作った」…狂気の60分演説
2/23(水) 8:54配信
>>ロシアのプーチン大統領が21日にロシア軍のウクライナ東部派遣を命令する前に国民向けのテレビ演説で「ウクライナは傀儡(かいらい)政権になった米国の植民地。1991年のソ連崩壊当時ロシアが強奪された」と主張した。彼はウクライナ東部地域の親ロシア派勢力の共和国独立承認を正当化し、「米国が明確な反ロシア政策を遂行している」と非難した。BBCなどによると、プーチン大統領は1時間にわたるテレビ演説で「ウクライナは古代ロシアの地で常にロシアの一部だった」と主張した。彼は現代ウクライナの起源もソ連にあると強弁した。プーチン大統領は「現代ウクライナはロシア、さらに正確にはボリシェビキ共産主義ロシアによって作られた。ボリシェビキ政策の結果、現在のレーニンのウクライナと呼ぶことができるソビエトウクライナが登場した」と話した。ウクライナの北大西洋条約機構(NATO)加盟の動きと関連しては米国を非難した。プーチン大統領は「彼ら(米国と西側同盟国)は『NATOはロシアの脅威にならない』と話し、NATOは純粋に防衛的同盟であることを説得しようとする。しかしわれわれはNATOの真の意図を知っている。こうしたシナリオでロシアに対する軍事的脅威水準が何倍にも増加するだろう」と主張した。プーチン大統領のテレビ演説をめぐりCNNは「狂気」、ニューヨーク・タイムズは「火のような演説」と評価した。ウォール・ストリート・ジャーナルは今回の演説に対し「30年間米国と欧州に対し積もった不満リスト。プーチン大統領はソ連崩壊が生んだロシアの安保状況を取り戻そうとしており、彼の野望はウクライナ東部を超え冷戦終息当時の交渉をまたすることを望んでいる」と報道した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9ffa401f5bcb73acf07280a397d443c57c05e0ef
●ホワイトハウス「EU・日・豪などの同盟国と対ロ制裁」、韓国は除外
2/23(水) 8:59配信
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f6df3ed4537594b0c4e0b8bc7248552b13ec97df
●米、バルト3国に部隊派遣 NATO加盟国の防衛強化
2/23(水) 8:33配信
【ワシントン時事】オースティン米国防長官は22日、ウクライナ情勢悪化を受け、北大西洋条約機構(NATO)加盟国であるバルト3国に米軍部隊を派遣し、NATO東方の防衛を強化するよう命じた。欧州に駐留している部隊を再配置する方針で、米本土から増派はしないという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d2c8004384c31fa05f6eb02077bcec40af177f39

アメリカ軍の中にいるキリスト教右派(主に空軍と陸軍)もプーチン大統領の狂気に気づいて距離をおいた。

714名無しさん:2022/02/23(水) 09:50:48
●ロシアはなぜウクライナ東西分割に踏み切ったか――‘鉄のカーテン’の再生
六辻彰二国際政治学者
2/23(水) 8:31
>>ロシアがウクライナ東部の分離独立を承認したことで、事実上ウクライナは東西に分割された。
これに沿ってヨーロッパ大陸には欧米とロシアの勢力圏を分ける‘鉄のカーテン’がほぼ完成した。
欧米は公式にはこれを批判しても、ウクライナ東西分割をロシアとの「落とし所」として認めざるを得ない。ウクライナ危機は一つの分水嶺を迎えた。プーチン大統領がウクライナ東部を「国家」として承認したことは、ウクライナが東西に分割されることを意味する。それによりヨーロッパ大陸には新たな‘鉄のカーテン’がほぼ完成したといえる。
>>鉄のカーテンver.2
ウクライナの東西分割は欧米の強い非難を招いているが、実際にはこの状況が常態化する公算が高い。まず、ロシアがウクライナ東部より西に向けて侵攻するかには大きな疑問がある。ドネツクやルガンスクと異なり、ウクライナ西部にはロシアの介入を求める「現地の要請」はないからだ。つまり、これ以上の侵攻に大義名分をもちだすことは難しい。その一方で、ウクライナ東部からロシアを排除するため、欧米が軍事的アクションに向かうかも疑問だ。ロシアの「黒海沿岸を確保する」利益は死活的で、それに臨む意志も固い。これに対して、アメリカをはじめNATO諸国はロシアの軍事侵攻に備えて東欧一帯に部隊を展開させてきたが、実際に動きはじめたロシア軍との全面衝突を覚悟してまでウクライナ全土を保持しようとするほどの意志や利益はない。とすると、残る選択肢は経済制裁しかない。しかし、たとえ欧米がロシア産天然ガスなどの禁輸や投資の制限に踏み切っても、いまやロシアのビジネスパートナーは、エネルギー需要の高まる新興国を中心に世界中にいる。そのため、欧米の制裁はロシアに大ダメージを与えるというより、単に欧米とロシアの接点を小さくする効果しかない。それは結果的に、北はフィンランド湾から南はアゾフ海に至る、新たな境界線がほぼ完成することを意味する。それはヨーロッパ大陸に新たな‘鉄のカーテン’を引くものといえる。
>>住み分けに向かう世界
鉄のカーテンは第二次世界大戦でイギリスを率いたチャーチルが大戦後の1946年、訪米した際のいわゆるフルトン演説で用いて有名になった言葉だ。チャーチルによれば、「バルト海のシュチェチンからアドリア海のトリエステに至るまで、大陸を縦断して鉄のカーテンが引かれている」。当時、ソ連の影響下に置かれた東欧と、アメリカの支援する西欧の間の冷戦が本格化しつつあった。イデオロギー対立と相互不信を背景に、東西間では経済、文化の交流も制限され、人の移動も厳格に規制され始めていた。こうしたなか、ソ連の脅威からの防波堤、「通り越せない壁」の比喩として、鉄のカーテンの語は冷戦時代の西側で定着した。そこには、ソ連との接触をできるだけ減らすことが安全につながるという考え方があった。これに照らすと、ウクライナの東西分割でほぼ確定した新たな鉄のカーテンは、欧米とロシアの間に「通り越せない壁」を設けるもので、ヒト、モノ、カネ、情報などが国境を超えて自由に行き交う1990年代以降のグローバル化に逆行するものでもある。とはいえ、欧米にとっても、ウクライナの東西分割以外の「落とし所」をロシアとの間に見出すことは難しい。21日、バイデン大統領はプーチン大統領との交渉に原則合意したが、交渉の場で非難はできても、それ以上踏み込めばアメリカにとって高いコストの負担を強いられることになる。だからといって何もしないわけにはいかないので、アメリカはいよいよウクライナのNATO加盟を認める可能性もあるが、西半分が欧米の勢力圏として確定されることは、ロシアにしてみれば東部確保のため支払うに値する対価ともいえる。その場合、新たな鉄のカーテンに沿って欧米とロシアが住み分ける構図が定着することは容易に想像される。こうしてみた時、ウクライナ危機は相容れないもの同士が和解や共存を諦め、住み分けに向かう世界の象徴ともいえるだろう。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/mutsujishoji/20220223-00283320

人間と熊とは住めない。熊を無理矢理おりにいれるのもできない。生息地域を分けるしかない。

715名無しさん:2022/02/23(水) 11:47:01
●社民党の機関紙がウクライナ危機でロシアを支持する記事を削除
JSF軍事/生き物ライター 2/21(月) 11:41
>>社民党公式サイトより削除された機関紙「社会新報」の記事のキャプチャー画像
 社民党(社会民主党)は機関紙の社会新報2022年2月23日号の記事(Web投稿日は2022年2月18日)、タイトル名「ウクライナを戦場にするな〜米ロ両国は冷静な対話で緊張緩和を〜」において明確にウクライナ危機についてロシアへの支持を打ち出しました。他政党は日本共産党も含めてロシアを非難している中で異彩を放っています。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/obiekt/20220221-00283080
●「国連憲章はアラカルトではない」 事務総長、ロシアに順守呼びかけ
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0a7ec0b2b59c17f27920b97afd61b1e8109122e3


私が核兵器に反対で、核兵器に金をかけるよりも通常兵器や特殊部隊・諜報機関に金をかけた方がよいと思うのは自分の中に以下の思想があるから。

●351 : 名無しさん 2021/09/26(日) 00:05:31
外交とは血を流さない戦争であり、戦争とは血を流す外交であるby毛沢東
軍事的な戦争に勝つもの、侵略戦争をする国が繁栄するかどうかは、ベトナム戦争の戦費や兵士の後遺症で今なお苦しむアメリカ、軍拡して崩壊したソ連、全方位敵外交を始めて破産しそうになっている中国を見れば、答えがわかるのでは。
スイス、カタール、フィンランド、台湾…周りが好戦的かつ軍事大国で振り回されたり翻弄されながらも、ちゃっかりと生き延びてきた国に日本がとるべき道、学ぶべきヒントがある気がする。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/288-387

716名無しさん:2022/02/23(水) 11:49:27
●鍾南山氏、香港のコロナ状況を語る「感染を放置して年長者がたくさん亡くなるのを許さない」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/666e52ff7c1eba09b17cde76565c326d81eb4155

2020年武漢を救うために李克強が鐘南山医師を起用して成功させた。そのあと、苦労した彼らの手柄を、初めは李克強に押し付けて逃げた習近平が奪って自分の手柄にして、新型コロナを口実に「統制」を始めた。あのとき習近平が手柄を奪った鐘南山までプロパガンダに使うとは…もしかして「中国国内では習近平への不満が高まっている」or「習近平がすべての異論を封じて反対派を粛清してイエスマンしかいない」のどちらだろうか…。

●天皇陛下が62歳に 眞子さんの結婚「心配かけたこと心苦しく思う」
2/23(水) 0:00配信
>>天皇陛下は23日、62歳の誕生日を迎え、これに先立ち皇居・宮殿で記者会見を開いた。コロナ禍で困難な状況が続いているとして、「誰もがお互いを思いやりながら、痛みを分かち合い、支え合う努力を続ける」ことで「この厳しい現状を忍耐強く乗り越えていくことができるものと固く信じております」と語った。秋篠宮家の長女小室眞子さんの結婚をめぐっては、「多くの方に心配をお掛けすることになったことを心苦しく思っています」と言及。バッシングともとれる週刊誌報道やインターネット上の書き込みが問題となったが、陛下は一般論と前置きしたうえで、「他者の置かれた状況にも想像力を働かせ、異なる立場にあったり、異なる考えを持つ人々にも配慮し、尊重し合える寛容な社会が築かれていくことを願っております」と述べた。
また、陛下は「皇室に関する情報をきちんと伝えていくことも大事」と強調した。皇室関連の報道をめぐっては、秋篠宮さまが昨年11月の会見で、事実と異なる内容に反論するうえで、「一定の基準」づくりをしていく必要があるとの考えを示しており、陛下の発言が注目されていた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5cbc61312b3089cef5c7e81581bfe8760b806068

天皇陛下が国民と皇室の和解に動き出してくれてありがたく感謝している。秋篠宮一家が心配をかけたことについて国民に詫びながらも、弟のことも庇い「人にはいろんな立場や考え方がある、お互いにわかりあう努力をしよう」と、和解に向けて語りかけてくれた。いろんな民からなる国の「統合」に相応しい人格の君主だと思う。付和雷同の反対、「和して同ぜず」とはこの有り様だろう。日本はイギリス、かつてのアメリカのように「ダンケルクスピリット」がある国だ。日本に君主がいて良かった。

717名無しさん:2022/02/23(水) 11:52:32
1年半前、トランプ大統領が負けてから私は以下の構想を持っていた。

●591 : 名無しさん 2020/11/11(水) 22:46:35
アメリカが中国を弱らせるには1985年レーガン大統領が日本に行ったプラザ合意パート2を中国にすればよい。中国の輸出産業は淘汰され日本のように「失われた30年」に入る。レーガン大統領によるプラザ合意は欧米、西側先進国が一致団結していたから効果があった。親ロシアのトランプ大統領ではロシアに脅威を抱くEUとアメリカとが連携できなかったから中国への経済封鎖にEUという抜け道があった。EUを対中包囲網をに参加させるには「アメリカがロシアの脅威からEUを守る」という約束、EU側へのメリットが必要だった。日本が中国を警戒するようにEUはロシアを警戒する。ロシアはアメリカに自国を敵視させず中国包囲網を完成させたかったが、EUにはロシアの侵攻、介入に対する恐怖心や警戒感が根強くある。EUのロシアへの恐怖心を理解していなかった安倍前首相と日本は2014年ロシアに肩入れしてEUやアメリカ国内のヨーロッパ出身者を敵に回してしまった。これは日本のおかした重大な判断ミス。陸続きでない日本はロシアに対する認識が甘かった。また多民族国家で冷戦崩壊後ロシア人が移民してきたアメリカもEUのロシアへの警戒心が理解できていなかった。それがアメリカとEUが仲違いした理由。これからのアメリカEU日本は反ロシアと反中国で団結する。そうすれば冷戦崩壊以前の世界に戻り、西側は自由民主主義、法の支配の基本理念でようやく本当に団結できる。そうなればグローバル時代以前の南半球と北半球とで経済格差が大きかった時代に戻る可能性も上がるから、どれだけ現在中国ロシアと繋がっている途上国(イラン、インドやブラジルなど南米、ASEAN、アフリカ)を西側陣営に取り込めるかが世界大戦の勝敗を決める。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/568-667

718名無しさん:2022/02/23(水) 12:02:10
昨年9月9日、通り雨のあとに虹をみてから、9月29日に岸田首相が誕生して、不思議なことが続いた。9月以降、なぜだか岸田首相じゃなきゃダメだという胸騒ぎがしていた。新型コロナ対策でわかるように安倍晋三議員の方が決断力は優れているし、河野太郎氏の方が行動力ある。だがあのときは岸田氏に勝たせなきゃ日本はダメだと思った。

●363 : 名無しさん 2021/09/29(水) 18:25:53
新しい日本が始まる。今年の9月9日、午後、晴れていたのにいきなり通り雨が降ってそのあと見事な虹が出た。自宅から虹をみていて、曇っていたのにいきなり晴れて虹が出た、今上陛下の即位の時みたいだと感じていた。平成から令和へと崩御なく御代が変わった時のような平和な政権交代、革命の奇跡が起きたと感動している。
ようやく本当の意味で戦後が終わった。正直で誠実な人はずるくて裏切りのうまい人に踏んづけられて生き延びられなかった過酷な修羅の時代が終わり、不器用ですぐ泣くが気持ちの優しいのび太が主役になれる時代がやってきた。
今年で一番嬉しい日。
21世紀のDデイ、今年6月6日、アメリカ超党派連邦議会議員がアメリカ軍用機で台湾に正式に上陸した、アメリカが中国に嫌がらせされていた台湾にワクチンを持って助けにきた時のような幸せな気持ちを噛みしめている。
生きていると歴史の転換点に立ち会える、こんなジャイアントキリングな奇跡の場面にも立ち会える。生きていて良かった。
9月3日、菅義偉首相が退任発表してから岸田文雄氏が総裁になることを願って結果をみたい、見るまでは死ねないと生きてきた。いざ岸田文雄氏が総裁になると彼が正式に首相になる姿までみたい、首相になったら支えてぜひ彼をもり立てたいと次から次へと欲が出てきて、心からもう少し生きたいと思ってきた。
派閥を壊し、党風一新の会を立ち上げた福田達夫氏は岸田文雄氏に投票したという。
良かった、きちんとした人がきちんとした人を支持する総裁選挙になった。トランプ大統領を生んだポピュリズムから、自民党議員のお陰で守られた。
河野太郎氏を支持した人や高市早苗氏を支持した人は岸田文雄氏に対する反発から、次の衆議院議員選挙では比例で自民党に入れないかもしれない。だが今回、衆議院議員選挙への執着はすてて、来年の参議院議員選挙の為に「新たな自民党」を作り上げれば来年の選挙では勝てる。目先の勝ち負けに振り回されず、来年の総選挙を目標に政策を立て、「オール自民党」で動けば結果は必ずついてくる。
岸田文雄氏は命がけで二階俊博氏の首に鈴をつけたのに、安倍晋三氏に高市早苗氏を擁立され使い捨てにされた。これを機会に、もう安倍晋三氏のような不誠実なやり方〜汚れ仕事をやらせてうまくいったら手柄を横取りして人材を使い捨てる〜を終わりにしよう。古い自民党からの脱却を次世代の議員は選んだ。安倍晋三氏の高市早苗氏を支持しなければいじめる、という陰湿な恫喝に自民党議員は屈しなかった。新しい日本が始まる。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/288-387

719名無しさん:2022/02/23(水) 12:57:14
●【速報】首相 ロシアへの3つの制裁措置を発表
2/23(水) 10:18配信
>>岸田首相は、ロシアのプーチン大統領がウクライナ東部の親ロシア派武装勢力を独立国家として承認したことなどに対して、制裁措置を発表した。岸田首相は23日、記者団の取材に応じ、ロシアへの制裁措置として「いわゆる2つの共和国の関係者の査証発給停止と資産凍結」「いわゆる2つの共和国との輸出入の禁止」「ロシア政府による新たなソブリン債の日本での発行・流通の禁止」の3つを行うことを明らかにした。さらに、今後事態が悪化した際は、国際社会と連携し、さらなる措置を取る考えも示した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a6602215d21aa74794f8b48e9ffe8d48373dc5a5

ヤフコメでは「やったふりに見せかけて、あまり制裁になっていないのでは?」という批判があがっているが、ロシア軍はまだ占領地域で虐殺はしていない。ロシア軍が虐殺を始めたらこれより強い制裁をするが、ウクライナ東部の独立認定だけなら「日本市場でのロシアへの新たな資金調達を禁止する」で、次の制裁を用意している。ロシア側が腹がたつ気持ちをおさえて引いたら、これ以上か制裁はしない、だからもう引いてくれというアメリカと日本からのお願い。日本はガスを10%ロシアに頼っている。新しい輸入先を探しながら次の手を打ったり、OODAループをまわしながら走る。実質、もう戦争だ。こんなときに自民党内で派閥争いして、親中や親ロシア、親米が喧嘩して足の引っ張りあいをしたり、どさくさに紛れて新しい派閥を作ると揉めているのが腹立つ。

720名無しさん:2022/02/23(水) 13:16:01
●ホワイトハウス「EU・日・豪などの同盟国と対ロ制裁」、韓国は除外
2/23(水) 8:59配信
>>ロシアのプーチン大統領がロシア軍に対しウクライナへの侵攻を指示したことを受け、米国のバイデン大統領は22日(現地時間)の国民向け演説でロシアへの制裁を発表した。バイデン政権のある幹部は電話でのブリーフィングでこの日発表された複数の金融制裁について「わが国は欧州連合、英国、カナダ、日本、オーストラリアの同盟国およびパートナー国と共に協議を行い、1日以内に最初の制裁を発表した」と説明した。ロシアをターゲットとした制裁を準備するにあたり同盟国と緊密に協議を行ったということだ。ところがここに韓国の名前はなかった。韓国政府は前日にも「ウクライナの緊張が高まる状況に深刻な懸念を表明する」とコメントしたが、ロシアについて直接の言及、軍事行動への懸念や糾弾などは行わなかった。米国による制裁にも参加しないようだ。バイデン大統領は上記の演説で「ロシアの大手金融機関2カ所に対して完全な制裁を科す」とした上で、ロシアの政府系銀行である開発対外経済銀行(VEB)と軍事銀行をその対象とした。ロシア国債も制裁対象となった。バイデン大統領は「これは欧米の資金調達からロシアが遮断されることを意味する」「ロシアはこれ以上欧米から資金調達できず、我々の市場あるいは欧州市場から新規の国債で取引できない」と説明した。バイデン大統領はさらに「明日から数日間、我々はロシアのエリートやその家族構成員に制裁を加えるだろう」とも予告した。ドイツとロシアをつなぐガスパイプ事業「ノルドストリーム2」の中断もこれに含まれる。青瓦台(韓国大統領府)と韓国与党・共に民主党は前日に国家安全保障会議(NSC)と対外経済安保戦略会議を開催し、その席で文在寅(ムン・ジェイン)大統領は「米国と欧米諸国は(ロシアに対し)ウクライナの主権と領土に対する侵害であり国際法違反と強く糾弾し、直ちに制裁を行う準備を行っている」と述べた。しかしロシアの侵攻を直接批判するメッセージはなかった。韓国は半導体や自動車、電子機器などをロシアに輸出している。そのため米国としては輸出を統制する制裁について韓国にも制裁への参加と協力を要請するとの見方もある。米国は今月12日の韓米外相会談の際、「ロシアの挑発に迅速かつ団結した対応をとる重要性」に言及した。しかし米国の外交専門誌「フォーリン・ポリシー」はこの日「バイデン、前例のないロシア制裁計画にアジアのパートナーに参加を要請」という見出しの記事で「バイデン政権はロシアに対する輸出統制を実行に移す計画で、シンガポール、日本、台湾の支援を受けた」と報じた。ここにも韓国の名前はなかった。この記事では現在準備中の輸出統制案を大韓民国にも提案したのか、あるいは韓国の反応がどうだったかについても言及はなかった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f6df3ed4537594b0c4e0b8bc7248552b13ec97df

ドイツの「ノルドストリーム2を計画を見直す」は英断だった。ドイツはロシアに服従して短期的に経済繁栄するより、現在経済的に苦しくなっても、自由民主主義陣営に残留する道を選んだ。台湾と同じ選択をした。あとはイタリア、フランス。フランス、イタリアはカトリックだからロシアに精神的に似ていてロシアに近い。ここでローマ教皇が出てきてロシアの東ウクライナとNATOの西ウクライナのすみわけ宣言、仲裁に入れば、大規模な戦争にならずヨーロッパでのすみわけが完了するだろう。

721名無しさん:2022/02/23(水) 13:59:16
●安倍元首相「日ロ首脳会談」実施前に派閥会合で暴露 “確信犯”外交アピールの愚
2/18(金) 14:00配信
>>「外交のアベ」の猛烈なアピールか、それとも岸田首相への嫌がらせか──。安倍元首相が、17日昼に行われた安倍派の会合で「首相がプーチン大統領に何らかの形で日本の考えを伝えるだろう」と発言、日本とロシアの首相の対話が近く実施されるとの見通しを示したのだ。実際、岸田・プーチンの電話会談は17日夜9時半すぎから25分間にわたって行われたが、安倍氏の発言があった時刻には、会談はまだ公には“調整中”の外交案件だった。先走ってしゃべったのは“確信犯”だろう。安倍元首相は会合でウクライナ情勢について、「日本は平和裏に解決するため、努力を重ねなければならない」と訴え、“上から目線”で岸田外交にプレッシャーを与えてもいた。当初、政府は北方領土交渉への影響を懸念して、ロシアへの「制裁」についての言及を回避するなどウクライナ情勢への関与に消極的だった。自民党内からは「日本の顔が見えない」など、岸田政権に対して不満が噴出していた。林外相が15日にロシアとの経済協力に関する閣僚会合を開いたことに、安倍シンパの高市・自民党政調会長が「G7の結束を乱そうとするロシアを利することになる」と噛みついたのは、安倍元首相と連動した動きにも見える。
>>存在感低下を恐れ焦り
もっとも、岸田首相は安倍元首相に文句は言えない。自ら安倍元首相に呼び掛け、首相官邸でウクライナ情勢に関してご意見拝聴しているからだ。30分の会談後、岸田首相は「大変適切なアドバイスをいただいた。大いに参考にしたい」と持ち上げていたから、安倍元首相はすっかり“指南役”気取りなのだろう。「安倍氏はプーチン大統領を『ウラジーミル』と呼べる関係を構築したのですから、自ら秘密裏に電話でもして仲裁役を買って出るぐらいのことをしたらどうなんでしょう。国際的には安倍氏の存在は、英BBCでも米CNNでも一切ニュースになっていませんがね。結局、安倍氏のやっていることは、国内向けのパフォーマンスでしかない。岸田首相が自分の傘下にあることを誇示するため、ウクライナ情勢を政争の具にしている。存在感低下を恐れて焦っているんじゃないですか」(高千穂大教授・五野井郁夫氏=国際政治学)岸田首相はプーチン大統領に「力による現状変更ではなく、外交交渉によって関係国が受け入れられる解決方法を追求すべきだ」と伝えたという。この程度ならアドバイスなんていらないんじゃないか。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0fd8ef8fc5223fe9dc603e971d9d5b590bab7b59

安倍議員の最大の功績は、トランプ大統領が始めようとした「イランとアメリカの全面戦争」を止めたこと。まさしく世界平和に貢献した。また、台湾を中国の侵略的な野心から守ろうとアメリカに呼び掛けた、QUAD構想を一番はじめに唱えた、インドと日本の関係強化、アメリカとベトナムとを和解させた、アメリカをアジアに回帰させた…彼の残した功績は偉大だ。だからこそ今回もロシアとアメリカの間に立って交渉してくれれば称賛されるだろう。岸田首相にプレッシャーをかけたり嫌がらせをするよりも、力を貸してほしい。

722名無しさん:2022/02/23(水) 15:53:01
●経済を理解しなければ、ウクライナでプーチンが「賭けに出る」理由は分からない
2/23(水) 13:35配信
<ウクライナ危機は、政治的には「ウクライナの欧州化を防ぐ」のが目的だが、背景には世界的な再生可能エネルギーへのシフトで追い詰められるロシア経済の現状がある>
ウクライナ情勢が切迫している。2月17日時点でまだ侵攻は行われていないものの、ジョー・バイデン米大統領とウラジーミル・プーチン露大統領が電話会談を行うなど、ギリギリの交渉が続いている。今回の出来事は、政治的に見ればウクライナの欧州化をめぐるロシアと欧米の争いだが、再生可能エネルギーへのシフトとそれに伴う原油価格の動きという経済的な問題も絡んでいる。ロシアはアメリカとサウジアラビアに次ぐ産油国であり、天然ガスの産出量も世界第2位である。ロシア経済は完全に原油に依存しており、原油価格が下落すると財政赤字と経常赤字に、逆に原油価格が上昇すると財政も国際収支も黒字に転換する。ロシアにとって原油価格は高めで安定していることが望ましいわけだが、ここにきて厄介な問題が持ち上がった。それは全世界的な再生可能エネルギーへのシフトである。今後、石油需要が大幅に減少した場合、今のままではロシア経済は成り立たなくなってしまう。これはサウジアラビアなど他の産油国にとっても同じであり、需要があるうちにできるだけ高い価格で原油や天然ガスを売っておきたいとの意向が働く。中東各国は石油需要が激減しても、これまでに獲得した余剰資金を運用して利益を得る方法や、地理的特性を生かして太陽光発電所を整備し、豊富な電力を利用して水素を製造するという選択肢が残されている(中東は世界でも屈指の日照量を誇る)。カタールなどは既にそうした方向に舵を切っているが、天候が悪いロシアにその選択肢はない。ロシアにもオイルマネーを原資とする政府系ファンド(国民福祉基金)があるが、規模が小さく今後のロシア経済を支える力はない。
>>ロシアが危機を煽る経済的な動機
こうしたロシアのファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)を考えると、危険なゲームとはいえ、ロシアがウクライナ侵攻を企てることには、政治的な動機はもちろん経済的な動機もある。欧州各国は脱炭素シフトを進めるため、石炭火力を次々と廃止している。再生可能エネルギーの設備が完全に整うまでの過渡期には、どうしても天然ガスに頼らざるを得ない。欧州の天然ガスはロシアに依存しているため、欧州にとって天然ガスはアキレス腱であり、ロシアにとっては逆に最大の交渉材料となる。
>>日本にとって厄介な展開になる可能性
欧州が天然ガスのロシア依存を過度に危険視した場合、再生可能エネルギーへのシフトを急ぐ可能性があり、ロシアにとってそれは避けたいシナリオだ。一方、欧州が相応の高値でロシアから天然ガスを購入する長期契約を締結すれば、双方にメリットがある。ロシアは脱炭素シフトの影響を最小限に抑えることができるし、欧州にしてみれば、エネルギーシフトの過渡期における供給体制問題に一定のめどを付けられる。基本的にロシアは不利な状況だが、仮に侵攻するにしても、落としどころを探りたいと考えているはずだ。今回の出来事を俯瞰的に見た場合、ユーラシア大陸の新秩序形成の一環と解釈できる。政治的にはロシアと欧州の関係が再定義され、経済的には産油国と消費国の関係も再構築される。ロシアは経済制裁を回避するため中国の金融システムへの依存度を高めており、米中経済のはざまに位置する日本にとっては厄介な展開になるかもしれない。
加谷珪一(経済評論家)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/189677487574f61174eb318d1dc8eeca922b8f2c?page=2
●「アフガン侵攻と同じ」 ナワリヌイ氏、プーチン政権批判
2/23(水) 12:14配信
>>ロシアで収監中の反体制派指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏は22日、プーチン政権によるウクライナ東部の親ロシア派の独立承認を、1979年の旧ソ連によるアフガニスタン侵攻になぞらえて批判した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/43456cb3b4753b73ee02ff5ca3274c353284e5c8

723名無しさん:2022/02/23(水) 15:55:10
●トランプ氏、プーチン大統領称賛 親ロ派地域の独立承認「天才的」
2/23(水) 12:49配信
【ワシントン共同】トランプ前米大統領は22日、ロシアのプーチン大統領によるウクライナ東部の親ロシア派地域の独立承認を「天才的だ」と米ラジオ番組で称賛した。同地域へのロシア軍派兵も「最強の平和維持軍になる」と語った。米紙ワシントン・ポストが伝えた。トランプ氏は、プーチン氏がウクライナに攻め入って平和を保つと述べ「とても抜け目がない男だ」と指摘。自分が米大統領であれば侵攻の動きは「起きなかった」と主張した。これに対し、サキ米大統領報道官は22日の記者会見で「プーチン氏や彼の軍事戦略を称賛する者の助言は聞かないようにしている」と切り捨てた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/87117d86d5df57284f2a31146fb181ed9fc461a2

相変わらず正直というか率直て明快な人だ。歴戦の猛者JFケリー元海兵隊大将が、首席補佐官としてホワイトハウスに勤務していた時代「人生で一番最悪な仕事場だ」「なぜ今ここに自分がいるのか理解できない」と泣き言を言った、発狂したのがわかる。トランプ政権時代を耐えられた閣僚なら、その後のどんな政権でも簡単に感じるだろう。
為政者は民から力を借りるため、二種類の人を味方につける、説得する必要がある。ひとつめは「損得感情(金・社会的な地位)で動く、目に見える富が欲しい人」。もうひとつは「道徳的優位、自尊心を満たす正義が欲しい人」。金・社会的地位か、道徳的満足・正義か、どちらかを与えないとそのうちついて来なくなる。今のプーチン大統領はロシア軍やロシア国民にどちらも与えられないように見えるが…。いつか破綻する。
ロシアの歴史をみて気づいたのだが、ロシアは「調子にのって対外進出→相手に撃破され敗戦→自国に引っ込む→自国の後進性に気づき国内改革→成長する→調子にのって対外進出→撃破され引っ込む」の繰り返し。軍記物語を地で行く栄枯盛衰、諸行無常。クリミア戦争や日露戦争など対外戦争のし過ぎでロマノフ王朝の衰退→ロシア革命→新体制のソ連成立→周辺国家を侵略して武力で併合→巨大な帝国になる→対外戦争(ベトナム戦争、アフガニスタン侵攻)→ソ連崩壊→ 資源を輸出して豊かになる→対外戦争や侵略開始(ウクライナなど)。歴史のパターン通りになるなら、これから先のロシアは対外戦争のし過ぎで衰退か、反動、内戦によるプーチン大統領体制崩壊しかないような…。「ウクライナはボリシェビキロシアが作った国だ」とプーチン大統領が発言したという。日露戦争で日本側を勝たせるために当時の日本軍はボリシェビキに金を渡した。ボリシェビキに間接的に関わったのが日本。だからプーチン大統領にすればロマノフ王朝を崩壊させた日本は永遠の敵だろう。 だが日本も帝政ロシアに1861年対馬を占領されたし、シベリア抑留で60万人連れ去られたし、戦後は占守島に南下されたり…。ロシアに言いたいことや反論したいことは山ほどある。それでも黙って耐えて前を向く日本と泣き言を述べてばかりのロシア、どちらが本当に強い男か?日本では?ダメンズ専門ウクライナまでもがロシアに愛想をつかしたのは、今のロシアに魅力がないから。「アメリカ男性とロシア男性と、どちらか選べるならアメリカ男性の方を選ぶ」と言い出したウクライナに腹を立てて、殴ろうとする今のロシアのみっともなさ・惨めさを見ていると気の毒で悲しくなる。ロシアが本当にいい国なら、ウクライナはロシアという父親・夫から離れなかったはず。ロシアは自分よりも弱い相手を脅かしたり殴りすぎた。今になって慌てて「ウクライナよ、ソ連から出ていくな」というのは…。

724名無しさん:2022/02/23(水) 18:31:44
●米の対ロシア制裁、エネルギー市場を標的とせず=国務省高官
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/bb9770c50f27ae1df7b5785fa12973c890584803
●ロンドンでのロシア国債発行禁止へ=英外相
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/75d4f6c17edae15df956e22266f6cf09387942fa
●サイバー攻撃に注意喚起 経産省、対露制裁念頭か
2/23(水) 14:08配信
>>経済産業省は23日、国内の企業・団体に対し、サイバー攻撃の潜在的リスクが高まっているとして、経営者のリーダーシップのもとで対策を強化するよう注意喚起した。「昨今の情勢を踏まえた」としており、政府が同日表明したウクライナ情勢をめぐるロシアへの制裁措置への報復行動を想定したものとみられる。注意喚起では、本人認証の強化や情報資産の保有状況を確認するなどのリスク低減のための対応や、サーバーのログを確認するといった早期検知、攻撃を受けた際のデータ消失に備えたバックアップの実施などを訴えた。国内だけでなく、海外の拠点でも同様の対応を取るよう促している。さらに、不審な動きを把握した場合は同省やセキュリティー関係機関への相談も求めた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/37bd311eba8d27a0d6a46e331edc8862d0168e0b

ミンスク合意の内容を知ってウクライナ西部が気の毒になった。人間に例えれば、ロシア父さん、ウクライナ西部母さん、(親ロシア派住民が多い)ウクライナ東部は二人の間にできた子供。ウクライナ東部をロシア父さんの籍に入れるのに、生活費はウクライナ母さんが払えという内容がミンスク合意。子供を力付くでロシア父さんにとられたあげく、戸籍が変わっても今までのように母さんが生活費を払え、と言われたウクライナ母さんは怒って子供への生活費の振り込み(ミンスク合意の履行)を渋った→今回のような騒ぎに。ウクライナ東部の独立をロシアが認めて、ウクライナ西部も認めて、生活費はロシアが払う、これでいいのでは。始まりはウクライナ西部が東部を武力で奪還しようとしたのがきっかけだから、西部が東部独立を諦める代わりに、西部からは一切金を払わないで解決するような…。ロシアは「ウクライナがNATOに入ればロシアが狙われる」というが、なんかおかしい。世界でも2位の軍事力を持つ今の最強ロシアに軍事力でちょっかいを出せる国や勢力なんてない。チェチェンのイスラム過激派くらいしかいないのでは。30年前まで欧州有数の強い軍があったウクライナがこれからNATOに入るのかも疑問だし。NATO側にしてもウクライナは…。ロシアは軍事力最強なのに被害妄想気味だし、ウクライナはやたら自己評価が高いし、どちらも同じにしか見えない。ウクライナでなく台湾だったらもっと世界的に盛り上がったと思うが、相手が30年前はヨーロッパを威嚇していたウクライナだと…。
ロシアという国をあまりよく知らなかった。プーチン大統領の話が妄想性障害の人みたいでびっくりした。朝鮮半島もだが、ロシアのように強者が弱者を理不尽に苛める、上が下を苛めるのが普通で当たり前の文化圏では気が休まらない感じ。

725名無しさん:2022/02/23(水) 21:33:01
グローバル主義者以外は全員が欲しいものを手にいれた気がする。ロシアはかねてから実効支配していたドネツクとルガンスクを正式にウクライナから独立させた。アメリカは「ノルドストリーム2」運用開始によるドイツとロシアの経済連携を阻止でき、東側にふらふらしていたドイツに釘を刺して西側に引きずり戻した。今回の騒動の原因を作った犯人〜西ウクライナにドローンを販売して騒ぎを起こした〜トルコはアメリカの怒りに触れて、めでたくハイパーインフレになった。アメリカ軍が開発したのがmRNAワクチン。その技術を使った新型コロナワクチンを作ったのがアメリカのファイザー&ドイツのビオンテック。ビオンテック創始者はトルコ系。ドイツとトルコと中国は仲良く繋がっていた。2021年5月、ドイツビオンテックが中国上海の復星医薬集団に「mRNAワクチン技術」を提供する予定だと判明。アメリカ軍とアメリカ政府は激怒していた。
アメリカが安保を理由に「ノルドストリーム2」計画を潰せば、ドイツからロシアに渡る金額が減る。また、近寄るなと忠告を重ねても中国やロシアと手を切れないドイツ・イタリア・フランスへの警告にもなる。一番悪いのは軍事力を減らし過ぎたために、アメリカの助けなしではロシアからの侵略に立ち向かえない、国防が成り立たないぐらい軍事力を下げたEU各国。
ドイツは陸続きなのにロシアの脅威を全く気にせずガスを依存していた。中国にワクチン技術を流したドイツ。ウクライナにドローンを売ったトルコ、東部を取り戻そうとしたウクライナ西部、悪巧みをした勢力は損失をだし、アメリカは「ノルドストリーム2計画の停止」という大きな成果を得られた。ロシアは、ノルドストリーム2計画とドイツという販売先は失ったが、中国という販売先を新たに見つけたし、ウクライナ東部を無血で独立させロシア側に引っ張るという念願が叶った。アメリカとロシアのどちらも得をしたのでは?ドイツは中国・ロシアから離れてアメリカ側に戻る方がいいし、トルコも下手に侵略に色気をだしたりヨーロッパに混ざらず中東に戻る方がいい。中国もドイツやイタリアなど西側、NATO圏内に近寄らず、キッシンジャーが中国をたずねる1971年の前の状態(毛沢東時代)に戻って、ロシアと仲良くしているのがいい。中国共産党の本家はソ連共産党で中国とロシアは仲間だったからこれが本筋。グローバル化で東西陣営がごちゃごちゃに入り乱れて複雑になりすぎたから一回、元に戻すのがいい。グローバル時代になる前の冷戦構造に戻す、これならグローバル経済による産業の空洞化に怒って、自由貿易に批判的なトランプ大統領支持者、アメリカファーストを掲げる共和党支持者も満足するのでは。悪巧みをしたウクライナ西部、トルコ、ドイツは自業自得。バイデン大統領による三方一両損の大岡裁きだと思う。

726名無しさん:2022/02/23(水) 22:55:34
●「米が緊張高めた」と非難 ウクライナ問題で中国外務省
2/23(水) 20:46配信
【北京時事】中国外務省の華春瑩報道局長は23日の記者会見で、ウクライナ情勢について「米国がウクライナに武器を送り、緊張を高め、パニックを引き起こし、戦争状態を大げさにつくりあげてきた」と述べ、米国の対応を非難した。華氏は、中国は常に交渉を通じた問題解決を呼び掛けてきたとし、「火に油を注ぎながら、消火に力を尽くしていないと他者を責める行為は無責任で不道徳だ」とも述べた。米欧各国による対ロシア制裁については、「中国は一貫して、不法で一方的ないかなる制裁にも反対している」と強調。「(過去の制裁で)問題が解決され、世界は良くなったか」と効果に疑問を呈した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1cc9a96be1c490d85f59d6fbcfdeb88dfe54fb0e

中国だってミュンマー国軍を支援して昨年2月1日に国軍クーデターを起こした。ミュンマーから外資企業が脱出してミュンマー経済が崩壊したのは、クーデターを支援した中国共産党のせいでもある。経済制裁がどれぐらいきくか北朝鮮でわかった。兵糧攻めは戦闘と違い軍人でなく民間人が犠牲になるが、それだけ体制を内側からゆるがす威力が強い。

727名無しさん:2022/02/23(水) 22:57:23
●フランス、日本を戦略上パートナー国に オーストラリアを格下げ
2/23(水) 20:22配信
>>米英豪の安全保障枠組み「AUKUS(オーカス)」創設に伴う潜水艦開発計画の破棄を巡る問題で、フランス外務省は22日に改定した「インド太平洋戦略」で、オーストラリアをインド太平洋戦略上の「パートナー国」から、その他の2国間パートナー国に格下げした。関係悪化が原因。オーストラリアに代わり、日本をインドに次ぐ戦略上のパートナー国として明記した。改定版によると、オーストラリアとはAUKUSを巡る問題が生じたとし、今後は「ケース・バイ・ケース」で2国間関係を継続するとした。今年前半の欧州連合(EU)の議長国を務めるフランスは22日、EUとインド太平洋地域との関係強化を目指す閣僚会合をパリで開いた。2018年にEUに先駆けてインド太平洋戦略を打ち出したフランスは、閣僚会合の開催に合わせて自国の戦略を改定した。18年以来、インドと並ぶ最重要パートナー国としてオーストラリアを位置付けていた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/69daa5b03f6e3311b77b371507d57d33ce044cc2
●対ロ制裁、半導体などの輸出禁止「痛手大きい」と木原官房副長官
2/23(水) 21:16配信
木原誠二官房副長官は23日夜のテレビ番組で、ロシアが事態をエスカレートした場合の追加制裁について、半導体など先端技術輸出の禁止を選択肢の1つとして検討することを否定せず、ロシアにとっても「痛手は大きいだろう」と語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f69e088c84ab76921fd243cc3f90bf56945a25c9
●台湾、半導体輸出規制に参加検討か 対ロ制裁で日米と協調 地元紙
2/23(水) 20:52配信
【台北時事】台湾の主要紙・自由時報(電子版)は23日、緊迫するウクライナ情勢を受け、蔡英文政権が米国や日本と歩調を合わせてロシアに対する半導体などの輸出規制を検討していると報じた。半導体の世界的な供給源である台湾が参加すれば、「国際的な対ロ制裁の有効性に影響を与える」と伝えた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a6a5e7c4b801ba39d79772f9f1cce353e5aa54de

フランスが白人国家のオーストラリアと距離を置いてなぜかパートナーに日本を指名した。白人国家のオーストラリアは手放しても、インドは手放さないところが流石、パワーバランスに敏感でしたたかなフランス。これからフランスの原発建設とかで日本は関係あるのかも。ドイツが中国とロシアと離れてアメリカ側についたなら、本格的にG5(アメリカ・日本・ドイツ・イギリス・フランス)でまとまれる。G5と言っても日本とドイツはただの財布役になってるが…。WW2で負けたから仕方ない。イタリアもカナダもオーストラリアも中国系の移民が多いから意見がまとまらない。G7にファイブアイズまで加えるとG5+イタリア・カナダ・オーストラリア・NZが加わってカオスになると逆に結束が弱くなる。基本はG5、それからG7、ファイブアイズ、QUADと用途別の方がまとまれる。常任理事国から作られる国連安保理は有名無実、実質的に機能不全になるのでは。
ロシアも中国も、現在アフリカ大陸や南米に進出して、事実上、植民地を増やしているからすぐには困らないと思う。南米やアフリカで中国・ロシアに対する反乱が起きない限りは。フランスはロシアにアフリカから追い出された。

728名無しさん:2022/02/24(木) 11:34:07
ウクライナ危機のせいで核兵器がないからウクライナはこうなった、核兵器を保有すべきだという声が上がっているが核兵器保有による侵略の抑止効果は疑問だ。イスラエルは核兵器を持っているが、他国からミサイルを打ち込まれている。イランは核兵器保有までしていないが、通常軍隊の練度が高い、兵隊の士気が高いから、アメリカ軍はイランとは正面から戦争したくないと、全面戦争を断って不可侵になった。核兵器保有のよりも、特殊部隊の強さ、兵隊の士気、諜報能力、戦術や戦略が上手い兵法家がいるか、一番の抑止効果がある。中国は核兵器があるが、空母ワリャーグの側でアメリカ軍が見学してあからさまに馬鹿にされたように、優れた兵士や兵法家がいない。アメリカがロシアを恐れるのは、絶えず戦争しているからアメリカ軍に匹敵する練度と経験を持つ優れた兵士がごろごろいるから。アメリカが恐れているのは中国軍より、ロシアの民間軍事会社。民間軍事会社だと法や国籍に縛られないから、やりほうだいできる。無法は強い。それでアメリカとフランスはアフリカ大陸で負けた。ロシアの民間軍事会社をドイツが雇ったらことだから、ロシアとドイツ、ドイツと中国を今の機会にアメリカが引き剥がそうと格闘している。
ウクライナが侵攻されたのは核兵器がなかったからではなく兵士がやる気がなかったから。台湾は1940年代、1970年代、これまで何度も中国本土から侵攻されたが、通常戦力で何度も追い返している。スイスも核兵器がないし、フィンランドも核兵器がないが外交でうまく立ち回ってロシアの侵略を追い返している。侵略に備えて諜報機関や通常戦力増強に金をかけなかったウクライナがまるっきりアホだった。ミンスク合意の内容を見ればわかるけど、ウクライナには腕のいい、長期的な視点がある外交官がいない。カタールのタミム首長、軍人でもあるヨルダン国王、イランのザリフ外相、キューバのカストロ議長のようなすご腕でやり手の外交関係者さえいれば、ウクライナの運命は全く違っただろう。
軍人の有能さや兵器の性能に拘りすぎて、戦争目的を忘れた、肝心な外交や諜報を疎かにした、それが日本が敗戦した原因だったと思う。

729名無しさん:2022/02/24(木) 11:40:54
●中国各社、mRNAワクチンの開発加速 - NNA ASIA
2021/8/18 -
中国の製薬各社がメッセンジャーRNA(mRNA)という遺伝物質を使った新型コロナウイルスワクチンの開発を加速している。「ブースター」と呼ばれる3回目以降の接種を狙い、市場競争が激しくなるとの見方もある。第一財経日報(電子版)が伝えた。斯微(上海)生物科技は、国内外で変異株を対象にした第1〜2相の臨床試験を申請済みで、近いうちに始動する見通し。雲南沃森生物技術と蘇州艾博生物科技は最終段階となる第3相の臨床試験を国内で始めることが明らかになっている。製薬大手の上海復星医薬(集団)は、ドイツのバイオ医薬品メーカー、ビオンテックが手掛けるmRNAワクチンの第2相臨床試験を中国で進めている。海外ではワクチンの効果を高めるため、ブースターを検討する国が増え始めている。中国は追加接種に関する方針を示していないが、中国医薬集団(シノファーム)系の中国生物技術は10日、3回目接種の臨床試験の途中結果を公表し、「深刻な副反応はなかった」と説明。北京艾棣維欣生物技術も、別メーカーのワクチンを接種した人に自社製ワクチンを追加投与する混合接種の治験を実施すると明らかにしている。斯微の幹部は、最初に接種したのがどの種類のワクチンでも、時間の経過とともに抗体の量が低下することはほぼ避けられないと指摘し、「将来的にワクチンの継続的な接種が必要になる可能性を示している」として、ブースターの需要が今後広がっていくとの見方を示した。業界では、一般の人々が定期的にブースター接種をすることになれば、今後数年間でインフルエンザワクチンに匹敵する市場が生まれるとみている。年間売上高は50億米ドル(約5,460億円)以上になる可能性があるとの指摘もある。
ttps://www.nna.jp/news/show/2226756
●復星、ビオンテック製ワクチンを中国生産へ - NNA ASIA
2021/5/11
ttps://www.nna.jp/news/show/2186375
●中国でコロナ「mRNAワクチン」生産開始の背景
復星医薬がビオンテックの合弁事業に投資
2021/05/20 20:00
財新 Biz&Tech 著者フォロー
>>復星医薬集団はビオンテックとの合弁事業への投資を発表した(写真は復星医薬のウェブサイトより)5月9日夜、中国製薬大手の復星医薬集団(フォースン・ファーマ)は、ドイツのバイオ医薬ベンチャーのビオンテックとの合弁事業への投資を発表した。メッセンジャーRNA(mRNA)と呼ばれる新技術を用いた新型コロナウイルスのワクチンを中国で製造し、その生産能力は年10億回に達する見込みだという。復星医薬は2020年3月13日にビオンテックとライセンス契約を締結し、中国本土、香港、マカオ、台湾でビオンテックのmRNAワクチンを独占的に生産・販売する権利を取得している。5月8日に両社が調印した合弁契約書によると、復星医薬の子会社である上海復星医薬産業発展とビオンテックは、それぞれ合弁会社の資本金の50%を引き受ける。そのうち、復星医薬は、最大で合計1億ドル(約109億円)相当を現金または工場や生産設備などの形で出資する一方、ビオンテックもmRNAワクチンの生産技術や特許ライセンスなど最大1億ドル相当の無形資産を出資するという。
ttps://toyokeizai.net/articles/-/428527?display=b&ismmark=a

中国に最新のワクチン技術を売った、これでドイツを信用できなくなった。ワクチン技術があれば敵側の生物兵器使用の抑止になる。それが…。

730名無しさん:2022/02/24(木) 12:55:19
「フランスが日本に近寄ってきたが、日本にはメリットがない」というヤフコメを見たが、フランスは空母や戦闘機、優れた軍人からなる軍がある。
2017年〜2018年、イスラム過激派ISの掃討に成功したのは、地上ではイランが訓練したシーア派民兵とアメリカが支援するクルド民兵が活躍して、空からはアメリカ、フランスが空爆した。空母シャルルド・ゴールがペルシャ湾に入ってラファールが空母から飛び立って空爆した。イラクとシリアを占拠していたイスラム過激派を掃討してイラクやシリアを現地人に返せたのは、フランス軍、アメリカ軍、イランが協力したから。フランスとアメリカはイスラム過激派ISの掃討で実際に功績を出している。2018年フィリピンのミンダナオ島がイスラム過激派ISに占拠されたとき、フィリピン軍を率いてミンダナオをテロリストから解放したのもアメリカ軍だった。WW2で日本が負けたからとアメリカ軍を嫌う人も多いが、彼らの功と罪はフェアに見るべきだ。あのままフィリピンがイスラム過激派組織に占拠されたままだったら…。
台湾が中国本土に攻撃された時も影でアメリカ軍が助けていた。中国本土から逃げてくる国民党の人を護送して無事に台湾に届けたのもアメリカ軍だった。アメリカ軍に対する感情がよくない人々の気持ちや言い分もわかるけど、日本は東ヨーロッパと違ってソ連に支配されなかった、それはアメリカが後ろにいたからだ。
ウクライナを見て、相手が恩知らずだと助けたくなる気持ちが減ると思った。ウクライナと違って台湾は賢いから、恨みに思ったとしても恨み言を言わない。恨み言を言ってこない相手にはこっちも罪悪感が募って、自分達からなにか償いをしたいと思うようになる。兵器がハイテクになっても、軍人や外交官、国民といった人間には感情があり消せない。

731名無しさん:2022/02/24(木) 13:05:07
核兵器を持たない国と核兵器を持っている国とで戦争して、持っていない国の側が勝ったのは、1979年に起きたベトナムと中国の戦争。核保有する中国はベトナムを侵略したが、ベトナム兵士が強かったから侵略した中国が追い返された。金がかかるわりに使えない核保有するより兵士が強ければ侵略を防げる、という実例になるのでは。

732名無しさん:2022/02/24(木) 14:31:28
●【現地発】「戦争前夜」ロシア国民の心理と論理
2/24(木) 11:43配信
>>中国の子分になってしまうのではないかという不安
ロシアの人々は、現在までの状況をどう評価しているのか。通貨ルーブルが暴落し、株式相場も大幅に値下がりしていることに強い不満を抱く人も一部にいる。また、私の友人の1人は、一連の出来事により、ロシアが「兄弟のような国にまで一緒にいたくないと思われている」ことを思い知らされたと語った。しかし、このような見方は少数派だ。大多数のロシア人は、ロシアが今のところ勝利を収めていると考えている。ロシアの世論が見るところ、欧米主導の安全保障体制は揺らいでいて、欧米が自国の兵士を犠牲にしてまでウクライナを守るつもりがないことも明らかになった。それに、ヨーロッパの首脳は、慌てふためいてモスクワ詣でを始めている。アメリカが再三にわたり話し合いに乗り出していることも、ロシアの戦術上の勝利に見えている。ただし、ロシア人が気掛かりに感じていることが別にある。それは、中国をパートナーとして当てにしていいのかという点だ。最近の歴史を見る限り、中国はロシアにとって頼もしい味方とは言い難い。
2014年のクリミア侵攻後、欧米などの経済制裁によりロシア経済が大打撃を受けたとき、ロシアはすぐに中国に助けを求めた。ところが、期待は裏切られた。2015年、ロシアと中国の間の貿易高は前年比で29%減。中国の対ロシア直接投資も減少した。そもそもロシアは、世界秩序のルールを決める資格を持った超大国として、欧米主導の安全保障体制に異を唱えているはず。中国を頼れば、超大国どころか中国の子分になってしまうのではないか。ロシア人の間にはこんな不安もある。ロシア人がウクライナ情勢に関して抱いている思いは、決して単純なものではないのだ。
【サム・ポトリッキオ】本誌コラムニスト、ジョージタウン大学教授(グローバル教育ディレクター)、ロシア国家経済・公共政策大統領アカデミー特別教授、プリンストン・レビュー誌が選ぶ「アメリカ最高の教授」の1人
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/931a73e2260d7c5ef29458c493e622ffa6803e4f?page=3

これを読んで、ロシアは絶対に中国より大国になれないと痛感した。ロシア国民の思考は韓国国民と似ている。10年前、韓国は中国より最先端の技術があった。それに奢って豊かな国だと中国を見下して馬鹿にしていた。だが今の韓国は中国より明らかに劣位。製造業、科学技術も優れた人材も金もない。韓国とロシアの共通点は自分達に自信がありすぎて傲慢、主観的・空想の世界で生きている→客観的に相手と自分の違いを分析したり、自己の弱点を分析して改善する努力をできないところ。他国のことは分析できるが、自己を分析して短所を改善しようとする向上心、知的好奇心がない。自己を客観的に見るには対象と距離を置いて見られる「知性」が必要。欧米が中国と日本を警戒するのは、日中はなにかに失敗したら客観的に評価して改善する、前進と成長を続ける底無しの成長国家だから。中国と日本そしてイギリス、フランス、アメリカは自分の過ちから学ぶ国。ロシアには日本・中国ほどの客観的な性質、知性はない。だからアメリカ軍人は中国を将来的にロシアを超えるライバルとしている。
戦争の勝ち負けは民族と国民性で決まる。アメリカが中東で頼るクルド民兵、イギリスが大事にするネパールのグルカ兵、「フライイングフィン」(勝ちたければフィンランド人を雇え)があるように、国の大きさに関わらず個人には得意な分野がある。ロシアに「客観」が備わらないうちは、ロシアは中国に勝てないし、世界の覇者にもならない。ロシアに限らず欧米人は主観的だと思う。
一神教は視野が狭い。言うなれば視野が180度のライオン。破壊力、瞬発力、身体能力はずば抜けて高いが持久力がない短距離ランナー。多神教の日本は視野が広い。言うなれば360度の視野があるシマウマ。破壊力や瞬発力はないが持久力と周りを見る力に秀でている。長距離ランナー。アメリカがアジア人、台湾や日本をパートナーに欲しがるのには理由がある。

733名無しさん:2022/02/24(木) 15:03:31
ウクライナが内戦に入った。アメリカにすればウクライナはNATOに加盟もしてない他人。プーチン大統領の暴走は、アメリカがロシアに経済制裁する口実を与えただけだった。バイデン大統領は弱腰だと罵倒されながらも自分からは手を出さなかった。したたかで賢い。ロシアは精神的に弱くて、拡大自殺に突っ込んでいった。

734名無しさん:2022/02/24(木) 17:35:52
●「プーチンの秘密兵器」ロシア傭兵ワグネル、ウクライナ東部から進入
2/24(木) 16:02
ロシアのウクライナ侵攻が始まった中で、ロシア民間軍事会社(Private Military Company、PMC)「ワグネル(Wagner)グループ」に雇われた傭兵300人がウクライナ東部の親露分離主義地域に投入されて暗躍していることが把握された。23日(現地時間)、米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)によると、複数の匿名欧州消息筋はワグネル所属の傭兵300人がウクライナと全面戦争の土台を作るために先にドンバス地域内のドネツク・ルガンスク地域に入ったと報じた。ドネツク・ルガンスク地域は21日、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領がいわゆる「平和維持軍」を配置するよう命じた場所だ。
匿名の関係者はNYTに対して「西側情報当局はリビアとシリアを離れてクリミア半島に入るロシア傭兵を追跡した」とし「彼らは市民を装い、親露反乱軍地域に入った」と話した。ワグネルグループはロシアの民間秘密軍事会社で、米国によると、彼らは最近数年間、ウクライナ東部の親露分離主義反乱軍勢力を支援してきた。これに先立ち、ワグネルの傭兵は2014年ロシアのクリミア半島併合時にも暗躍した。
プーチン大統領が「特別軍事作戦」を宣言して、ウクライナの首都キエフなどには砲弾が打ち込まれ、ウクライナ事態は24日午前5時(ウクライナ時間)を起点として事実上戦争に突入した。この日プーチン大統領は「ドンバスの住民保護のための特別軍事作戦」を命令し、これに対してウクライナは自国の領空を閉鎖して戒厳令を発令した。ウクライナのドミトロ・クレバ外相はツイッターを通じて「プーチン大統領がウクライナに対して全面侵攻を開始した」と明らかにした。

ワグネルの傭兵がドンバスでどのような軍事作戦を展開しているのかについてはまだ確認されていない。ただし、一部は親露分離主義勢力が掌握した地域でウクライナ軍が民間人を攻撃したと見せかける「偽旗(false flag)作戦」、いわゆる自作劇を実行する可能性が高いとNYTは伝えた。ウクライナ軍と密接な高官はロシア傭兵がすでに2カ月前から反乱軍隊列に合流している可能性に言及した。
2014年にウクライナ東部の親露分離主義勢力を支援するために設立されたワグネルはプーチン大統領の側近であるエブゲニー・プリゴジン氏の資金支援を受けていることが分かった。プリゴジン氏は西側の制裁対象リストにも入っているロシアの新興財閥だ。
また、ワグネルの傭兵はシリア・リビアなど中東内戦に介入して戦闘経験を積んできた。昨年発表された国連報告書によると、中央アフリカ共和国で起きた民間人虐殺・拷問にワグネルが関与していたことが明らかになった。2018年シリアで米国が管轄する製油工場が砲撃を受けて200〜300人の死傷者を出した事件にもワグネルが投入されたとの疑惑もある。ロシアが介入した戦争で秘密作戦を遂行してきたことから「プーチンの秘密兵器」とも呼ばれている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d04d76dfea58915afdea27fbcf0724e83706ac8a

735名無しさん:2022/02/24(木) 17:40:43
●ウクライナにロシアが軍事侵攻。プーチン大統領の方針転換に専門家も驚く「全く合理性がない決断」
2/24(木) 15:43配信
>>ロシアのプーチン大統領は2月24日、テレビ演説でウクライナ東部への軍事作戦を実行すると発表した。ロシアの複数の国営通信社は「ロシア軍は、ウクライナの軍の施設や飛行場を高性能の兵器によって無力化している」と攻撃開始を明らかにした。【安藤健二・ハフポスト日本版】
2月22日にウクライナ東部へのロシア軍派遣を指示していた
プーチン大統領は「ウクライナ領土の占領については計画にない」と述べた一方で、ウクライナのクレバ外相は「プーチンがウクライナへの全面的な侵攻を開始した。平和なウクライナの都市が攻撃を受けている」とツイート。ウクライナへの全面的な侵攻の可能性もある。2021年末から大規模なロシア軍がウクライナと国境地帯に集結していたが、ロシア政府は軍事侵攻の意図を否定していた。ウクライナ東部のドンバス地域で親ロシア派勢力が自称する「ドネツク人民共和国」と「ルガンスク人民共和国」に「特別な地位」を与える2015年のミンスク合意を守るようにウクライナに訴えていた。しかし、22日に態度を一転。プーチン大統領は「ドネツク人民共和国」と「ルガンスク人民共和国」の独立を承認し、これらの地域に「平和維持」を目的としてロシア軍を派遣することを指示。今回の軍事侵攻に繋がった格好だ。
>>廣瀬教授「論理的な説明はできません。全く合理性がない決断です」
一体、この方針転換はどういうことなのか。『ハイブリッド戦争 ロシアの新しい国家戦略』などの著書があり、ロシア政治に詳しい慶應義塾大学・廣瀬陽子教授に2月22日時点での動きについて話を聞いた。廣瀬教授は当初、ロシアの軍事侵攻は「まず、ないだろう」という見方をしていたこともあり、プーチン大統領の方針転換に驚きを隠さなかった。「論理的な説明はできません。全く合理性がない決断です」とコメントした。その上で、辛うじて理由を考えるなら「バイデン政権の時代を狙った」「NATO不拡大の要求が聞き入れられなかったから」「欧米寄りのウクライナ政府に激怒した」の3つが考えられると分析した。ロシアが承認した「ドネツク人民共和国」と「ルガンスク人民共和国」という2つの自称国家に関しては、ロシアが併合するか未承認国家として存続するかは「 完全に5分5分」とした。
論理的な説明はできません。全く合理性がない決断です。かろうじて理由を考えるのならば、以下の3つが挙げられます。
(1)7月にプーチンがウクライナに関する論文を書いていたように、その頃から既定路線だった。ここ数日の動きを見れば、極めて用意周到に思え、この可能性はかなり高いと思われる。アメリカのトランプ前大統領は「プーチンはウクライナが欲しいと強調していた」としています。トランプ時代に実力行使をしても国際社会がトランプ大統領の行為を認めない可能性もあり、国際社会から見放されていないバイデン政権の「米国」にしっかりと「ロシアのウクライナ」という認識を持たせる狙いがあった可能性があります。
(2)欧米がNATO拡大を止めるというロシアの要望を一向に聞き入れないので、軍事技術的措置をとった(NATOがロシアに接近してくるので、ロシアも軍(軍事基地&軍事協力)をウクライナ東部を使ってNATOに接近させた)。ロシアはガルージン駐日大使も含めて、軍事技術的措置という言葉を最近多用していた。
(3)ウクライナ政府に対する怒りが頂点に。西側がウクライナをロシアの侵攻から救うという態度をとるので、ロシアは(ウクライナ東部の)ドンバスをウクライナの侵略から救ったという論理か。
―― この2つの地域はジョージアの支配権が及ばない「アブハジア共和国」「南オセチア共和国」のようにロシアは承認するけど、世界各国は承認しない「未承認国家」として存続するのでしょうか。それとも、将来的にはクリミアのようにロシアに併合されるのでしょうか?
完全に5分5分という印象です。今後のロシア軍の展開、軍事衝突の有無などによっても変わってくるでしょう。また、欧米との交渉の余地が少しでも残っているのであれば、ジョージアのシナリオの方が可能性は高いと思われます。特に、クリミアとドンバスの「価値」の違いは大きいことにも注目すべきでしょう。クリミアは1954年にロシアからウクライナに割譲された経緯があっただけでなく、黒海艦隊の存在も極めて地政学的に重要な意味があり、ドンバス(しかも両州の4割くらい)とは比較にならないほどロシアにとって重要だったことも考慮すべきでしょう。
安藤健二・ハフポスト日本版
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2b9645d1fc8dce951670fd370d162ddb2c9b10fe?page=2

736名無しさん:2022/02/24(木) 17:51:01
●シリア:ヨルダンとの国境で暗躍する(?)民兵
髙岡豊中東の専門家(こぶた総合研究所代表、普段はカレー店店長)
2/24(木) 14:59(写真:アフロ)
>>しかし、この種の「解説」は、誤りだった場合にそんな「解説」をした者たちが責任を取らないので、どのような場合においても研究・分析・観察・解説の仕事をしたことにはならないということは覚えておきたい。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/takaokayutaka/20220224-00283647
●なぜアメリカは「ロシアがウクライナを侵攻してくれないと困る」のか
遠藤誉中国問題グローバル研究所所長、筑波大学名誉教授、理学博士
2/20(日) 22:15
>>ブリンケン国務長官が目の色を変えて「一に結束、二に結束!」と叫ぶのは、「NATOの結束」をアメリカに向かう方向に取り戻したいからだ。プーチン大統領がどんなに「ウクライナに侵攻するつもりはない。ウクライナがNATOに加盟することによってNATOが東方拡大することを阻止したいだけだ」と否定しても、「いや、騙されるな。プーチンは絶対にウクライナを侵攻してくる」と断言し、しまいには「プーチンはウクライナを侵攻する決断をすでに下した!」と、プーチンの心を見通すことができる「超能力」ぶりを発揮して「ウクライナ侵攻」を譲ろうとしない。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/endohomare/20220220-00283005
●習近平はウクライナ攻撃に賛同していない――岸田内閣の誤認識
遠藤誉中国問題グローバル研究所所長、筑波大学名誉教授、理学博士
2/19(土) 22:41
>>岸田内閣の中に「侵攻反対」表明を「中国とは逆のメッセージ」を表明したと位置付ける「同席者」がいるとすれば、中国とウクライナの関係を何も知らない「国際政治の素人」が日本政治の中心にいるということになろう。
>>そもそもプーチンが「ウクライナ侵攻はしない」と最初から何度も言っているのに、アメリカが「いや、ロシアは必ずウクライナ侵攻をする」と繰り返し主張し、現にバイデン大統領などは「16日の朝3時に必ず侵攻する」と予言者めいたことを言ったので、世界は「2月16日の朝3時」をヒヤヒヤしながら待った。しかしその日、その時間、ウクライナでは何もこらず、至って平穏な日常が流れたので、バイデンはやはり「オオカミ少年」であると嘲笑された。するとバイデンは18日になると、今度は「いや、数日内に必ず侵攻する」と第二の時限付き予言を発して頑張っている。数日以内に起きないと、「いや、長期的に見ないとならない」として、結局今年秋のアメリカ大統領中間選挙まで引き延ばし、選挙を有利に持って行くつもりだろう。各国首脳がプーチンと会談したがるのは「自分がプーチンと話し合ったからこそ、プーチンはウクライナ攻撃を思いとどまったのだ」と自画自賛したいからとしか思えない。 2月14日のコラム<モスクワ便り―ウクライナに関するプーチンの本音>に書いたように、プーチンはフランスとドイツしか相手にしておらず、特にマクロン首相には最大の信頼を置き、マクロンにプーチンの思いを伝えて、西側諸国を説得してもらおうと思っているようだ。バイデンには、「ロシアがウクライナ侵攻をしてくれないと困る」諸般の事情があるようで、これに関しては別途考察したい。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/endohomare/20220219-00282900

737名無しさん:2022/02/24(木) 17:55:01
「ロシアは侵攻するはずない」「プーチン大統領は侵攻するつもりだなんて言い張るバイデン大統領は予言者のつもりか?」と嘲笑した、筑波大学名誉教授遠藤誉氏に今どんな気持ち?と聞いてみたい。楽観的な思い込みと先入観と情報軽視の風潮が原因で、日本は先の戦争に負けた。トランプ大統領が再選したはずだというデマといい…。
自信過剰な専門家の仮説を疑わずに信じていたら、日本は情報扇動ではめられ、また大きな戦いに負けていた。
私は素人のいんちき占い師だが専門家は私の占いよりあてにならない。

738名無しさん:2022/02/24(木) 19:17:05
●124 : 名無しさん 2021/08/31(火) 14:21:02
兵糧攻めで地獄になってる今の北朝鮮を見ると、マクマスター将軍が主張したように金正恩を倒し北朝鮮に軍事介入した方が、北朝鮮国民の多くは幸せになっていたと思う。
私が今年に入って原爆投下は仕方なかったと消極的賛成になったのは、今の北朝鮮国民の様子を見たから。北朝鮮はアメリカに軍事攻撃をされなかった、だがお陰で、兵糧攻めに突入し、軍人より民間人に多数の被害が出ている。北朝鮮はもう自力で立て直せないし、どこにも手のつけようがない。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/88-187

「自虐史観」という言葉はよりも「自省史観」「内省史観」と言い換えたい。どんな失敗をしたか、何をしでかしたよりも、その過去から何を学んだか、それをこれからはどういかしていくか、そういう国にしたい。間違ったら繰り返さないこと。忘れて繰り返すことは犠牲者に対する冒涜になる。

739名無しさん:2022/02/24(木) 21:42:16
●「ヤバいよ…ママ見てるよ」察した猫が、イタズラする犬を止める動画に爆笑 「これはホンマに言うてる」「こっちの様子を伺うの可愛い」
2/24(木) 16:00配信
>>畳を掘ったりかじったりする犬に「イッヌ、ヤバいよ…ママ見てるよ…!」とチョイチョイして止めようとする猫さんの動画が話題になっています。飼い主さんをチラチラと見ながら犬を止めようとする姿は、何もかもわかっているみたい! 飼い主さんにお話を聞きました。写真をツイートしたのは「ゆに & メッシ(@UNI_BorderC)」さん。1歳3カ月のボーダーコリーのゆにちゃんと、10カ月の猫のメッシくんの飼い主さんです。最初は飼い主さんを気にしながら固まり気味に、片手でゆにちゃんに「ヤバい」ということを伝えるメッシくん。ところが、ゆにちゃんが一向にやめないので、飼い主さんがまだ見ていることを確認したあと、ついに両手で止めに入ります。この動画に「『ちょっと、止めないと怒られるよ』って止めながらこっちの様子を伺うの可愛い」と8.5万を超えるいいねがつきました。「猫さんの『わたしは止めてるんですがね…』っていう主さんへのアピールがかわいいですね☺」「猫がちょ…おまえ…みたいな空気だしてて😂」「猫の焦ってる感がすっごい伝わるwww」「凄い…こんなに感情読み取れるものなんだ…」「これはホンマに言うてる」「可愛すぎて100回くらい見た」「めちゃ笑った」「猫が ああ、ヤバイと察し そろーっとイヌに 手で伝えているのが面白い」 リプ欄にはこんなコメントがならび、爆笑を誘っています。
 動画を撮ったとき「ゆにと飼い主を見比べて、困っているようなメッシの顔が可愛いなと思いました。メッシが注意してくれたので、ゆにもイタズラをやめるのではと期待しましたが、まるで気にせず続けるゆにに、腹が立ちつつ面白かったです」と飼い主さん。このあと「ゆに、ダメだよね?」と飼い主さんに言われたゆにちゃん。
そのとき、これ以上一緒にいると共犯になってしまうと思ったのか、すでにメッシくんの姿はありませんでした。メッシくん、どこまでもわかっていますね。飼い主さんに2匹のことを詳しく聞きました。
──「ダメだよね」って言われたら、「え?何もしてないけど」って感じでゆにちゃんは首を傾げていました(笑)。
話しかけられると首をかしげる癖があります。怒られているのにキョトン…としているときは、あまり響いてない気がします…。
──首傾げは可愛いですけど(笑)。メッシくんはよくわかっているみたいですが、ダメなことはしないのですか?
 メッシは、イタズラしようとしたときに飼い主の気配があると、怒られる前にやめておこう、とイタズラしないことがあります。ただ、どうしてもやりたいイタズラは、怒られてもやります(笑)。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3f6835b39753506e3321fb41e1daa5f2c7b7fbd8

戦争を始めたからにはやめる目処を立てなければ。G7が団子になって嘆願してもプーチン大統領は止められず、もちろんロシアに、はなから馬鹿にされている中国もロシアを止められない。そんなロシアを止められるのは13億人もいる民主主義国家インド、そういう感じかも。インドならロシアも戦争の講和の使者として受け入れるのでは。非同盟主義の勇者インドの提案ならロシアも聞くだろう…。インドにすれば理性を失い、感情だけで動いているロシアに近寄るのも嫌だろうが。ロシアの手下になっている北朝鮮がインドの核兵器制御システムにハッキングしようとしてばれてインドが怒って…からはロシアとインドの仲がよくわからない。北朝鮮とロシアは仲が良くて北朝鮮金正恩にミサイルを与えたのもロシアなのに、ロシアに対する批判が何となくタブーになってきた日本はよく考えたらおかしかった。 保守の中でも潔癖なグループの理念がごりごりの民族主義、プーチン大統領ぽくてひいた。犬に「ねぇ、飼い主が見てるよ、そろそろいたずらやめなよ…」という合図を出して困っている猫が日本人。気にしない犬はプーチン大統領。飼い主は…。

740名無しさん:2022/02/25(金) 08:15:11
●林外相、駐日ロシア大使を呼び出し非難 軍の撤収求める
2/24(木) 20:34配信
[東京 24日 ロイター] - 林芳正外相は24日夕、ガルージン駐日ロシア大使を呼び、ウクライナへの攻撃を非難するとともに、軍の撤収を求めた。記者団に明らかにした、 林外相は大使に「ウクライナ侵攻は主権・領土の一体性の侵害にほかならず、明らかに国際法違反であり、力による一方的な現状変更は認められず、断じて侵攻を強く非難する」と伝えた上で、攻撃をただちやめて「ロシア国内に撤収すべき」と求めたという。ガルージン大使からは、ロシア側の主張が繰り返されたという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/76c1bd5072c923689cab2057b0f4a1d29f4dfd29
●原油急騰、NY先物は一時100ドル超え 7年7カ月ぶりの高値に
2/24(木) 19:29配信
>>ロシアがウクライナに侵攻したことで原油が急騰している。指標となるニューヨーク商業取引所の米国産WTI原油の先物価格は24日、一時1バレル=100ドルを上回った。100ドルを超えるのは2014年7月以来、約7年7カ月ぶり。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8d1df15d86b77b7a416a12ce74cbc8bba43a4ffe
●インド、露と密接な関係…苦慮するモディ政権
2/24(木) 19:46配信
【シンガポール=森浩】インドは、ロシアのウクライナ侵攻について目立った批判を手控えている。自由主義陣営のメンバーとして日米豪との協力枠組み「クアッド」の一角を占める一方で、ロシアとも伝統的な友好関係を維持しているためだ。モディ政権はロシアへの対応でどこまで欧米諸国と歩調を合わせるか苦慮する局面を迎えそうだ。
インドは国連安全保障理事会の会合(現地時間23日)で、ティルムルティ国連大使がウクライナ情勢に関し「地域の平和と安全を損なう可能性があり、深い懸念を表明する」と発言したが、ロシアを名指ししての批判は避けた。
インドは旧ソ連時代から軍事面でロシアとの関係が特に密接だ。2016〜20年のインドの武器輸入の約半分をロシアが占める。18年には米国の反対を振り切ってロシア製地対空ミサイル「S400」の導入契約を結んだ。印露首脳は昨年12月にニューデリーで会談し、軍事や科学技術など幅広い分野での連携強化で一致した。インドは中国との関係が悪化する中、軍備増強の重要性が急速に増している。ロシアとの関係が冷却化すれば装備品の調達に影響が出るとの警戒感が強い。一方で、ロシアのウクライナ侵攻にまともに反応しなければ、欧米諸国からの風当たりが強まる可能性がある。印英字紙インディアン・エクスプレス(電子版)は「21世紀の新たな紛争が勃発する中、インドは戦略的に厳しい選択を迫られている」と指摘した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/afd335fe96b03edf569affcb86d1ac39c9549104

741名無しさん:2022/02/25(金) 08:21:07
ゼレンスキー大統領が今ごろになって、武器をとれと煽っているがこうなると抵抗すれば犠牲者が増えるだけ。アメリカが戦争が起きるといった時も妥協を知らず、危険視もしなかったウクライナ大統領が一番腹が立つ。あっさりナチスに占領されたフランスみたい。しばらくナチス支配下のビシー体制しかない。

742名無しさん:2022/02/25(金) 12:15:27
●トランプ前大統領「プーチン氏はバイデン大統領の “愚かさ”を見抜いた」
2/25(金) 7:50配信
>>ドナルド・トランプ前米大統領は、ロシアによるウクライナ全面侵攻直後、保守系メディアに出演し「ロシアのウラジーミル・プーチン大統領はジョー・バイデン米大統領の “愚かさ”を見抜いたため、今回の事態が起こった」と主張した。
トランプ前大統領はウクライナ現地時間で24日の明け方、ロシアによる攻撃が開始された直後、米フォックスニュースに電話出演し、先のような発言をした。“プーチン大統領は米国の弱点を把握しているとみているか”という司会者の質問に、トランプ前大統領は「その通りだ。それが今起きていることだ」と答えた。つづけて「プーチン大統領はこれまで平和に満足しようとしていたが、いまや米政権の弱点・無能・愚かさを見抜いた」とし「米国人として、私は憤りを感じ悲しい」と語った。
その後突然、トランプ前大統領は「2020年の米大統領選挙当時、選挙操作のせいで私が大統領になれなかったため、今回の侵攻が起こった」と主張した。トランプ前大統領は「この全てが大統領選の操作のために起こった。(それがなければ)絶対に起きることはなかった」とし「私の政権ではこのようなことは起きなかっただろう」と語った。このような突然の発言に司会者はあわてて話題を変えた。トランプ前大統領は、ロシアによるウクライナ侵攻が「全世界とその国にとって非常に悲しいことであり、何の罪もないのに犠牲となる多くの犠牲者たちにとって特に悲しいことだということは明らかだ」と語った。トランプ前大統領は2020年の大統領選でバイデン大統領に敗北したが「これは選挙が操作されたためだ」と主張していて、不服の立場を固守したまま2024年次期大統領選への出馬をほのめかしてきた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6a5e49fd132e6964c8a1637bc7c57339fa434722
●イスラエル「ウクライナの主権支持」 初の声明、ロシアへ配慮にじむ
2/24(木) 7:34配信
>>ウクライナをめぐる情勢が緊迫するなか、イスラエル外務省が23日、「ウクライナの領土の一体性と主権を支持する」との声明を発表した。ウクライナ情勢を受けてイスラエルが公式に声明を出すのは初めて。名指しを避けるなど、ロシアへの配慮がにじむ内容となった。背景には、中東でのロシアとの対立を避けたい思惑がある。声明は、「ウクライナ東部での進展と状況の緊迫化について国際社会の懸念を共有する」とし、「外交的解決によって沈静化につながることを期待する」と述べている。ロシアの名前は出さず、直接的な批判を避けた。ロシアに対する経済制裁の可能性にも言及していない。イスラエル紙ハアレツは「(イスラエルの)声明はないよりはいいが、期待したものではない」とのウクライナ外交筋の声を伝えている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d257ea829c21b3936294c6e8b8920f7923e79a4c

イスラエルにはロシアからもウクライナからもユダヤ人が移民しているから分裂する可能性がある。東欧の人は意思が強いというかがんこ。

●213 : 名無しさん 2022/01/12(水) 08:46:43
新型コロナ対策では安倍晋三氏が正しい。
ロシアへの対応では中国を敵にしない岸田首相が正しい。
戦争に備えて影の内閣を作っておかないと。PDCA型の岸田政権は内政・長期的な施政が得意だが、戦争ではOODAループのスピードが命。河野太郎氏の出番だ。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/201-300

こんなに早く出番が来るとは。もうウォーミングアップしているだろうけど。

743名無しさん:2022/02/25(金) 12:35:39
2020年の大統領選挙以来、ロシアのプロパガンダ関係者がわかるようになってきた。
今の韓国にもたくさんいる。中国ロシアの権威主義。この方もそういう雰囲気がする。
感情を煽るのがプロパガンダ。1月27日沖縄でも左派マスコミ扇動工作で警察署襲撃があった。
右派も左派も「怒り」「憎しみ」「恐怖」を煽りたてる報道には気を付けて、みたり読んだりしても、すぐには信じず半信半疑でファクトチェックが必要。私は東日本大震災を経験してメディアリテラシーの重要さに気づいた。戦争や災害ではデマで人が死ぬ。

●ロシアのウクライナ侵攻を招いた米国バイデン政権の弱腰
2/25(金) 12:01配信
ロシアのウクライナ侵攻開始を受けて首都キエフから脱出しようとする車(2022年2月24日、写真:ロイター/アフロ)
 (古森 義久:日本戦略研究フォーラム顧問、産経新聞ワシントン駐在客員特派員、麗澤大学特別教授)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/164891e757cc2193628398948b348bea8bff6783

744名無しさん:2022/02/25(金) 13:09:16
●米、石油備蓄の放出に向け各国と協力=バイデン大統領
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/19689962b5ed439fd0672f45027e944fa74b4da1
●ロシアのウクライナ侵攻により「プーチンは中国の『わな』にハマった」…ソ連・フルシチョフ氏の曽孫が主張
2/25(金) 6:37配信
ロシアがウクライナに対し軍事行動を起こし、全世界に大きな波紋を起こしている。そんな中、ソ連の元最高指導者・故フルシチョフ氏の曽孫にあたるニーナ・フルシチョワ氏が独自の見解を示した。フルシチョワ氏は英紙「デイリー・ミラー」に投稿し、今回ロシアが起こした軍事行動を論評。彼女は「習近平(中国国家主席)と重要な協定を結んだプーチン(ロシア大統領)は、自分が米中関係の新たな局面を作り出したニクソンになったつもりらしい。しかし、実際にはすべて習近平の思うつぼにハマっている」とし、「当時のニクソン訪中においても、今回のウクライナ危機においても、いちばん損をするのはロシアだ」と主張した。その上で「プーチンはロシアと中国の関係を強化すれば欧米との闘争における心強い味方ができると考えているようだ。しかし、実際には中国は10年ぐらい前から米国と距離を置き始めており、トランプ政権においてそれが加速した。バイデン政権でもこの流れは変わっていない。したがって、実際には中国側がより切実にロシアとタッグを組みたいと考えている。しかし、中国がロシアと組む場合、決して平等なパートナーという位置づけではない」とつづった。
続いて「中国側はプーチンのウクライナに対する軍事行動を事実上支持している。しかし、これはロシアが米国やNATOと軍事衝突した時に中国が助けてくれるということではない。習近平は何らかの行動を起こすだろうが、それによってロシアは中国に依存することになるだろう。つまり、プーチンは習近平との同盟で中国から支援を受けようと考えているが、実際には中国の『わな』にハマっているのだ」とした。フルシチョワ氏はさらに「欧米諸国がロシアに経済制裁をすれば、ロシアは天然ガスを中国に売るしかなくなる。もともと欧米の資金と技術で行われるべきシベリアの地下資源開発やインフラ整備も、全て中国の独壇場となるだろう」と警告した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/402998cda856e770df42cc1113282442381640ac

ロシアは同じく白人のヨーロッパ諸国を仲間だと思って、中国を金持ちなだけの黄色人種だと見下している。だがヨーロッパは、ロシアと中国を似たもの夫婦で野蛮な奴らだと軽蔑している。ロシアがひたすらヨーロッパに片想いしているのがむなしい。ロシアにすればなぜ自分達が同じ人種の白人に嫌われるのか、わからないだろう。そういう教養がないところが野蛮だと嫌われるところ。ロシアはタタールの軛でモンゴルになってから、ウィーンを点に東(→東欧)と西(→現代のヨーロッパ)とにわかれて、ロシアは西洋から切り離された。ロシアは恨むなら、ヨーロッパからロシアを切り離したモンゴル帝国、モンゴル侵略に勝てなかった祖先を恨めとしか。

745名無しさん:2022/02/25(金) 14:34:55
●全滅したウクライナ軍守備隊とされる音声明るみに、ロシア海軍に「消え失せろ」
2/25(金) 12:40配信
(CNN) 黒海に浮かぶ島を防衛するウクライナ軍兵士と、ロシア海軍の将校が交わしたものとみられる音声が明るみに出た。ウクライナのゼレンスキー大統領によると、スネーク島の守備に当たっていた兵士全員が戦死したと報告されているという。同大統領は、「国境警備隊の全員が英雄的に死亡したが、降伏しなかった。彼らには死後、ウクライナの英雄勲章が授与されることになる」と述べた。ロシアの戦艦は24日のある時点で同島に接近。両者のやり取りとされる音声によると、ロシア軍の将校が「こちらは軍艦、ロシア軍の軍艦。流血と不必要な犠牲を回避するため、武器を置くことを提案する。さもなくば、爆撃を受けることになる」と述べた。ウクライナ兵士からのものとされる応答は、「ロシア軍艦、消え失せろ」という内容だった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c6f3bb17fbdb64c8bf92e98733ed4c8b7b6417eb
●ブラジル大統領、副大統領を叱責 ロシアの侵攻非難巡り
2/25(金) 11:39配信
[ブラジリア 24日 ロイター] - ブラジルのボルソナロ大統領は24日、ロシアのウクライナ侵攻を非難したモウラン副大統領を叱責し、東欧の危機について発言するの副大統領の仕事ではないと指摘した。ボルソナロ氏は最近、ロシアのプーチン大統領とモスクワで会談し、プーチン氏には平和的な意図があると述べていた。24日に始まったウクライナ侵攻については発言しておらず、ツイッターへの投稿で現地に滞在するブラジル人への懸念に言及するにとどめている。モウラン副大統領は記者会見で侵攻を非難。経済制裁だけでは不十分で西側は武力行使が必要になる可能性があるとの見解を示した。ボルソナロ氏はインターネットの中継で支持者らに対し、ロシア・ウクライナ危機について発言できるのは大統領の自身だけだと強調した。その上で、政府として危機の精査をまだ終えておらず、どのような対応を取るかは決定していないとした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6d70fccb3f824282c764f1cc449ffc65f19351d1

アメリカ軍は台湾守備に専念して、ウクライナには関与しないだろう。だからバイデン大統領は「ウクライナから早く逃げろ」とウクライナにいるアメリカ国民に警告していた。アメリカは武器は渡すけど軍は派遣しない。軍を派遣したらベトナム戦争の二の舞になる。ウクライナがここまで簡単にロシア軍に占拠されたのは、ウクライナ軍にロシアのスパイが多数いたためだろう。アフガニスタンのガニ政権はすぐに逃げたからアフガニスタンの中で戦争にならなかった。軍人でもなく外交官でもないゼレンスキー大統領が指揮すれば無駄な死人が増えるだけ。ロシアの勝ち。もうすぐ春になるからロシアには不利だと思ったが…。こんなに簡単に首都が落ちたのはウクライナ側に防衛の士気がなかったからだろう。2017年11月、アメリカ軍は北朝鮮DMZで北朝鮮兵士を脱出させて韓国側の兵士の士気をみた→北朝鮮軍に応戦しない韓国軍のレベルに呆れて、アメリカ軍は軍事行動による統一をやめて経済制裁に切り替えた。NATOに加盟していないウクライナには法的にも助けに行けない。ミャンマー内戦と同じく見て見ぬふりになる。アメリカ軍は戦わないウクライナ軍を軽蔑し嫌がっているから国連軍も恐らく派遣されないのでは。

746名無しさん:2022/02/25(金) 15:11:19
ウクライナを引き合いにアメリカは台湾を守るのかという懐疑論が出ているが、台湾は手離さない。ロシアの隣のウクライナと台湾とでは存在価値が100倍違う 。アメリカは自国の天然資源を輸出して稼ぐ国であり海洋国家。アメリカが基軸通貨を発行するアメリカでいるために必ず海路を確保する。(万が一アメリカがトランプ大統領にならない限りは)アメリカ軍は台湾を守る。ウクライナは地政学的にみて海洋勢力アメリカ・イギリスにとっては価値のない国。「テントの中で起きた争いはテントの中に納めて外に出すな」、ユーラシア大陸でアメリカ軍は圧倒的に不利→面倒な敵は海戦や飛び地に引きずり出して個別に討ち取る、これがマティス氏の考え。だから昨年2月のミャンマー政変にも介入しなかった。ユダヤマスコミに流されない限り、民主党のうちは、アメリカは負ける戦争に賭けないだろう。今の共和党は(トランプ大統領以来)感情的で涙もろいからマスコミに流されて戦争に行ってしまうだろうが…。ウクライナがフィンランドみたいに今すぐはNATOに入らないといえば無事にすんだトラブル。フィンランドは昨年12月アメリカからF35を買うと決めた。プーチン大統領はそれで焦ったのかもしれない。それをみたバイデン大統領はフィンランドにしばらくNATOには加盟しないと言わせて、プーチン大統領を宥めたが…。ウクライナは戦争をする準備が出来ていないのに引き下がらず、挑発を続けた。ウクライナにはあれだが、ロシアに資源を依存しているドイツをロシアから切り離す目的が達成されたら、アメリカはウクライナにもう用はないだろう。ウクライナは大統領が馬鹿だった。ゼレンスキー大統領は、日本とアメリカとを手玉にとって自国をもり立てたパクチョンヒ大統領、ソ連とナチスとを騙し我が身を犠牲に国を守ったリスト・リュティ大統領のような腹芸が出来なかった。

747名無しさん:2022/02/25(金) 17:25:25
●日本に対抗措置 領土問題への影響示唆 ロシア大使
2/25(金) 14:44配信
>>ロシアのガルージン駐日大使は25日、ウクライナ侵攻を受けて対ロシア追加制裁を発表した日本政府に「重大な対抗措置」を取ると警告した。
東京都内の日本外国特派員協会で記者会見した。ガルージン氏は「(制裁は)互恵・友好関係の発展に寄与せず、平和条約を含む幅広い問題を話し合う前向きな雰囲気の醸成に資さない」と反発。「日本政府がロシアと日ロ関係に対して逆効果となる措置を取ったのは大変遺憾だ」と述べ、北方領土問題に影響が出ることを示唆した。これに先立ち、ウクライナのコルスンスキー駐日大使も同協会で会見した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/235c68e41191e0b2eda95cc810ac0c92ee5db97a
●岸田首相、ロシア経済分野協力担当大臣ポスト廃止に慎重
2/25(金) 15:34配信
[東京 25日 ロイター] - 岸田文雄首相は25日の参院予算委員会で、ロシアのウクライナ侵攻を改めて強く非難する一方で、ロシア経済分野協力担当大臣ポストの廃止には慎重な姿勢を示した。伊藤孝恵委員(国民)への答弁。伊藤氏は、日本政府としてのロシアに対する意思表示として同大臣ポストの廃止を提案した。岸田首相は「ウクライナ侵攻との事態に直面し、ロシアに対し、強く非難するとともに、厳しい制裁措置を示す必要がある」と指摘。その上で「大臣ポストの廃止ではなく日本としての意志を国際社会に示す必要がある」と強調し、対ロ制裁の実施を優先する姿勢を示した。ロシア担当大臣は萩生田光一経産相が兼任している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f92a978696a155ddabc02dce2905bdcb0f337bcc
※ロシア担当は萩生田光一氏か…。先日首になった経済安保のトップもロシア寄りの人だったのだろう。安倍晋三氏はロシアに拘っていたが…。ロシアは頭がいいが、アメリカよりも残虐に感じる。

●バイデンに利用され捨てられたウクライナの悲痛
遠藤誉中国問題グローバル研究所所長、筑波大学名誉教授、理学博士
2/25(金) 11:22
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/endohomare/20220225-00283788

遠藤誉氏は相当ロシアへの愛情が強い感じ。バイデン大統領がやったのは、プーチン大統領が先に2017年南米ベネズエラでやったのと同じこと。プーチン大統領はベネズエラに親ロシアの傀儡マドウロ大統領を擁立した。それに反発したアメリカはベネズエラの首都カラカスに親米の傀儡市長を擁立した。アメリカとロシアは世界一の原油埋蔵量を誇る産油国ベネズエラをめぐって争い、あのときはプーチン大統領が派遣したロシア軍がベネズエラに乗り込んできて、しまいにはベネズエラにロシア軍の基地を建設してアメリカを追い出した。ロシアが勝った。ロシアが支配したベネズエラはどうなったか?経済音痴のロシアに支配されたせいで、ハイパーインフレになった。世界有数の埋蔵量なのにベネズエラの国民は軍事政権と圧政に苦しんでいる。偶然かもしれないが、ロシアに占領支配された地域はどこも衰退していって、その国の国民が経済的に苦しんでいる。2015年コロンビアの反政府組織FARCが、今まで対立していた親米側の政府と和解したのも、キューバがアメリカ政府と関係改善したのも、イランが核合意にサインしたのも、国民の貧困や苦しみに政治家や政府が気づいたからでは。それらを壊したのがトランプ大統領だった。私は自分が資産家でなく貧困階層の庶民だから、オバマ大統領時代に開かれた経済発展のチャンスをトランプ大統領に潰され、再び中国やロシアの支配下に引きずり戻された人たちに同情しトランプ大統領に批判的な感情を抱く。南米が思いきって民主主義と資本主義に踏み出したのに台無しにしたのは、献金してくれる富裕層にしか関心がない共和党議員たちとトランプ大統領だった。

748名無しさん:2022/02/26(土) 11:25:01
ローマ教皇、ロシア大使に「戦争への懸念」表明 ウクライナ侵攻
2/25(金) 21:17配信
フランシスコ・ローマ教皇は25日、バチカンのロシア大使館を訪れ、ロシア大使に「戦争への懸念」を表明した。ロイター通信が報じた。紛争中にローマ教皇が大使館に出向くのは初めてとみられる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4092d77afa3e1dfcf468dd27b042f418cb3d7bdc
●安保理がロシア非難決議否決 拒否権行使、中国は棄権
2/26(土) 8:22配信
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/751dad26f98d5df3ebd702263d27d24f652fe260
●ベネズエラでヘリ墜落、軍関係者2人死亡
2/23(水) 15:37配信
【AFP=時事】ベネズエラ北西部ララ(Lara)州で22日、ロシア製ヘリコプター「ミル17(Mi17)」が墜落し、搭乗していた軍関係者2人が死亡、操縦士2人が負傷した。ニコラス・マドゥロ(Nicolas Maduro Moros)大統領が明らかにした。
墜落原因は不明。マドゥロ氏は調査を命じた。
機体は墜落後、炎上した。操縦士と副操縦士は地元住民らに救出された。軍の発表によると、ヘリコプターは「国境警備基地への補給任務」に当たっていた。【翻訳編集】 AFPBB News
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f45683c0c11c795950af695eb2f9349b83992162

昨年12月プーチン大統領がインドを訪問した翌日、インド軍の高官が似たような事故で死んだ。墜落したのが似ている。偶成だろうか。

749名無しさん:2022/02/26(土) 12:08:38
●プーチン氏は「正気失った」 英国防相
2/24(木) 1:58配信
【AFP=時事】ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領がウクライナ東部で親ロシア派武装勢力が支配する2地域に軍を派遣するよう命じたことを受け、英国のベン・ウォレス(Ben Wallace)国防相は23日、プーチン氏は「完全に正気を失った」と批判した。英PA通信(Press Association)によると、ウォレス氏はウェストミンスター(Westminster)にある政府庁舎の職員に対し、「プーチン氏はせわしない敵であり、完全に正気を失った」と言明。さらに、19世紀半ばのクリミア戦争(Crimean War)で孤立した皇帝ニコライ1世(Nicholas I)とプーチン氏を比較し、「皇帝ニコライ1世はプーチン氏と同じ過ちを犯した。彼には友人も、同盟国もいなかった」と述べた。ボリス・ジョンソン(Boris Johnson)首相も前日、プーチン氏は「非論理的で不合理な精神状態」にあるという見方を示していた。一方、エリザベス・トラス(Liz Truss)外相は、プーチン氏がウクライナに対する全面侵攻と首都キエフ攻撃に踏み切る可能性が「非常に高い」と指摘。しかし、ロシア軍がウクライナ入りした「完全な証拠」はまだ入手しておらず、現状は「曖昧」だとした。【翻訳編集】 AFPBB News
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/305b11a4382e584718eb136b2ba44b5b085b17f9

アメリカに監視されているとバレて、欺瞞作戦が失敗したのにプーチン大統領が兵を引き上げない様子を見て、もしかしてプーチン大統領は憎しみから気が狂っている、頭がおかしくなっているのでは?と気づいた。マクロン大統領との会談画像でみたプーチン大統領の顔が3年前と全然違って、眼がとろんとしていたからヤバイ!正気じゃない!と気づいた。ヤバイ人を相手にするのが仕事の精神医療現場を知る人や警官なら顔つきをみればわかるだろう。アメリカはプーチン大統領がボケたとわかっていたから、ロシアが破滅しないよう情報を出して、ロシアの内側にいる正気な人にプーチン大統領の拡大自殺を止めてもらおうとした。だが、ロシア軍は止められなかった。ロシア軍や政府はプーチン大統領を止められなかった、これからわかるのは、幹部を粛清し過ぎて軍内部にろくな人材がいなくなっていたスターリン時代と、今のロシア軍は同じ状態にあるということ。プーチン大統領は正規のロシア軍より財閥が作った民間軍事会社を使っていた。恐らくロシアの正規軍でなくプーチン親衛隊であるワグネルが主犯の侵略では?良心もある軍人からなるドイツ国防軍とナチス親衛隊とでは若干、性質が違った。
プーチン大統領は「帰ってきたヒトラー」だ。ロシア国民やロシア軍は自分たちが彼を引きずり下ろさないと…。次は自分達が敗戦した枢軸国になる、とわかっているのだろうか。プーチン大統領は、北新地のビルでガソリンをまいて20人以上を巻添えにした人、猟銃立てこもり犯人と精神的に同じだと顔つきでわかった。だから、バイデン大統領が人質解放の専門家、ネゴシエーターみたいに、自分からは手を出さずに押したり引いたりして説得しようとしたやり方、その精神的な苦労が私には心底理解できた。だが、こちらが手を出さずに説得しようとしてもプーチン大統領は拡大自殺と暴力を選んだ。この世紀を揺るがした事件〜プーチン大統領がウクライナを人質をとっては立てこもった事件〜からの教訓は、熊は捕獲作戦が無理なら被害が拡大する前に射殺しかない、狂っている犯人に攻撃される前に相手を無力化する、アメリカの攻撃的なやり方は「妥当」で「犯罪の被害者を減らすのに役立つ時もある」ということだろう。

750名無しさん:2022/02/26(土) 14:19:32
●ウクライナ危機、米国の保守派にはロシア擁護論も
2/25(金) 10:30配信
>>ウクライナ危機をめぐって米国の保守派からは、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領の行動を称賛したり、ロシアの置かれている立場に理解を示したりする声も出ている。ドナルド・トランプ前大統領は22日、保守系ラジオ番組「ザ・クレイ・トラヴィス&バック・セクストン・ショー」に出演し、プーチンがウクライナ東部の分離派支配地域を国家承認したことを「天才的」と称賛した。プーチンのことを「じつに抜け目のない男だ」とも評した。トランプは同日、これに先だって声明を出し、ジョー・バイデン大統領の対応は「弱腰」だと批判。一方で、自身がロシアに対してどのような制裁が適当と考えているかには言及しなかった。トランプはこの日まで1カ月近く、緊迫するウクライナ情勢について沈黙を保っていた。
保守派のコメンテーター、キャンディス・オーウェンズも同日のツイートで米国の対応をやり玉に挙げ、米国人はロシアとウクライナで「実際に」起きていることを知るために、プーチンの演説の原稿を読んでみてほしいと呼びかけた。ウクライナが北大西洋条約機構(NATO)に加盟する可能性がロシアの脅威になっているとの認識も示し、「責任はわたしたちにある」とも主張した。
FOXニュースのキャスター、タッカー・カールソンは22日夜の番組で、視聴者に「自分がなぜプーチンを憎むのか」自問してみるよう促した。戦争になった場合に米国人がロシア側につけば、それがなぜ「裏切り」になるのだろうかと疑問を呈した。2020年に民主党の大統領指名候補争いに出馬して以降、右寄りになったトゥルシー・ギャバード下院議員は21日、ショーン・ハニティーが司会を務めるFOXニュースの番組で、プーチンはウクライナ問題には「ロシアの安全保障がかかっているという認識」をかねて明らかにしていると発言。ロシアの国境にNATOの脅威が迫っているのであればプーチンの対応は自然な反応だと理解を示した。共和党の過激な右派であるジョシュ・ホーリー上院議員も、米国の対応を繰り返し批判している。今月、アントニー・ブリンケン国務長官に宛てた書簡のなかでも、米国がウクライナのNATO加盟を支持していることに異議を唱えた。マイク・ポンペオ前国務長官もこのところ米国の対応を批判しており、プーチンについては「有能な政治家」で「たいへん尊敬している」と述べたこともある。ただ、21日のツイートではプーチンは「侵略者」だとも認めた。
民主党のトム・マリノフスキ下院議員によると、自身の事務所には先月末、ウクライナ危機で「米国がロシア側を支持していないことにいらだった」らしい、カールソンの番組の視聴者たちから電話が殺到したという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fe9415e723c4465c26ce3e6761f37e3af370ee24
●ロシア帝国・ソ連のハザール系ユダヤ人
>>1989年12月、マルタ島で米ソ首脳会談が行なわれた。 このマルタ会談では、ゴルバチョフ大統領が東欧の民主化を保証する代わりに、ブッシュ大統領はソ連に「最恵国待遇」を与え、対ソ連経済協力を約束した。 そのとき、アメリカ側が出した条件は、ソ連のハザール系ユダヤ人の国外移住に制限を加えないというものであった。 この条件はアメリカ国内で強大な勢力を有するハザール系ユダヤ人シオニストの要求を代弁したものである。 このマルタ会談により、ソ連の自由化は急速に進み、ソ連は終に崩壊し、ソ連のハザール系ユダヤ人のイスラエルヘの移住は急増し、ソ連のハザール系ユダヤ人のアメリカヘの移住も急増した。 ゴルバチョフは「自分はモーセになったような気分だ」と語った。 ソ連の国勢調査によれば、1989年1月時点で、ソ連のユダヤ人口は145万人であったが、同年末までにハザール系ユダヤ人7万人がソ連を出国し、そのうちの6万人がアメリカへ移住し、残りの1万人がイスラエルへ移住した。 1990年から1993年までに、ハザール系ユダヤ人58万人がソ連を出国し、そのうちの46万人がイスラエルへ移住し、残りの12万人がアメリカへ移住した。 1994年以降も旧ソ連の国々のハザール系ユダヤ人の出国は続いた。 1994年から1997年までにハザール系ユダヤ人8万人が旧ソ連の国々を出国しイスラエルへ移住した。 (1994年から1997年までに旧ソ連の国々を出国してアメリカへ移住したユダヤ人の数は不明)
ttp://www1.s-cat.ne.jp/0123/Jew_ronkou/Jew_hakugai/rosia_yudayajin.html

751名無しさん:2022/02/26(土) 14:31:20
これを読んでウクライナとベラルーシ、リトアニアとロシアの関係がようやく理解できた。歴史的な背景を理解しないとなぜロシアがウクライナに対してこんなにも威圧的なのか理解できない。
ソ連が崩壊してアメリカに移民にいった東欧やロシアの人々が共和党支持層になった。元は共産主義圏にいた人々(スリーパーセル)は30年たって、財産と地位を固めて、欧米自由民主主義勢力内部で社会的な発言力を確立した。権威主義・共産主義に近い親ロシアのトランプ大統領がアメリカで圧倒的な人気を得られた原因は、ソ連崩壊→ソ連からのアメリカやEUに渡った移民が発言力を増したからだ、と気づいたら、日本は移民を入れてはダメだと感じた。ソ連崩壊でアメリカに移民したロシア人が、10代〜20代で移民したなら彼らは今は40〜50代。働き盛りでちょうど中間〜上級の管理職になった頃で彼らは社会の要にいる。反共主義・反ソ連を旗印に活動していたアメリカ軍も、冷戦崩壊以降、共産主義圏ロシアや東欧から移民してきた人の勢力拡大、内部にいるロシアシンパの弊害に苦しんでいる。2000年以降アメリカが中東に積極介入したのはユダヤ人保護のためだった。アフガニスタンには多数のハザール(ユダヤ)人がいた。
彼らは昨年8月アフガニスタンがタリバンに制圧された時にアメリカ軍に頼んでアフガニスタンから脱出→数万人のアフガニスタン難民(ユダヤ人)がウクライナに難民として渡った→ウクライナの中でも職場や食いぶちが減った→ロシアに奪われた東部を取り戻そうという動きが盛んになった。今回のウクライナ侵略で、ウクライナ国内にいるユダヤ人500万人がイスラエルへの移住・亡命を希望しているという記事を見て、卒倒しそうになった。選民思想が強いユダヤ人の中には「住んでいる土地に同化する」「土地に富を還元する」概念がない人がいる。彼らは富を抱えて世界各国、渡り歩いて流離う→移住した先で経済的、社会的に成功して発言力を増すと身内を呼び寄せる汚職を始める→民主主義・選挙では「数が力」だから彼らが多数派になると彼らの価値観が社会的に主流になる。彼らは自分の正義に拘る完璧主義で排外性が高い→先住民に合わせたり、同化しない、妥協しないから社会の中で対立が頻繁に起きる→社会の中で人々の不満がたまり、集団の攻撃性が上がって戦争になる。だからいったん自由な通行を止めて、人々の往来が限られていた東西冷戦体制に戻せば地域紛争だけで世界大戦にはならない、これがアメリカ軍の考えでバイデン大統領はアメリカ軍の考えに従って東西冷戦体制、ブロック経済に作り直そうとしている。グローバリストがバイデン大統領を目の敵にする、人格攻撃したり、失脚させたがるのは、東西冷戦体制に戻したくない(→世界大戦を起こしたい)から。それが理由で岸田首相も旧共産主義圏ロシアや中国にいた論客、グローバリストに攻撃されている。
ユダヤ人が苦難の道ばかり歩んできたという苦しみ、哀しみ、彼らの言い分もわかるし気持ちもわかる。だが私から見て、ユダヤ人は選民主義思考がナチスやスターリンに似ている。韓国人とユダヤ人は性格がかなりにている。だから彼らを嫌いな人の言い分もわかる。
アメリカ軍がウクライナに介入できないのは、アメリカ軍内部にユダヤ人やロシア系ウクライナ系が多数いるから。彼らはイスラム・中国・日本には攻撃的だがロシアに融和的。軍部にロシアのスリーパーセルがいる。コミンテルンに寄生されていた関東軍、日本軍みたいな危険を抱えている。これが移民でできた国の弱点。

752名無しさん:2022/02/26(土) 15:03:20
●インド軍ヘリ墜落、13人死亡 制服組トップ犠牲
2021年12月08日21時50分
ttps://www.jiji.com/sp/article?k=2021120801218&g=int
●印露、基地相互利用を見送り 連携は強化
2021/12/7 20:42
森 浩 国際
ttps://www.sankei.com/article/20211207-X3XMPLE62ZPETNMKH2J3UVXG3M/
●プーチン氏がインド訪問 クアッドにくさび狙う
2021/12/6 20:26
森 浩 国際
>>ロシアのラブロフ外相はクアッドなど米側の動きについて、「インドを反中ゲームに巻き込もうとしている」と述べて米国への不快感をあらわにしている。プーチン氏はバイデン米政権が9日から日本やインドを招待して「民主主義サミット」を開催する直前に訪印することで、米印の接近にくぎを刺したい考えだ。
ttps://www.sankei.com/article/20211206-G4PAHGEKW5LEDA2ZQHTT6HU5YY/

プーチン大統領はQUADを解体しようとインドに掛け合ったがいい返事を得られず、ロシアとの基地共有を唱えていたインド軍トップが事故死。この時系列が当時から気になっていた。

アメリカ海軍特殊部隊シールズ第8部隊でも訓練中の部隊長が死ぬ、不審な事故死があった。

アメリカは白人には気を許すが有色人種には警戒する。その「白人に気を許す」ところをロシアに利用された。

753名無しさん:2022/02/26(土) 17:41:34
●米艦が台湾海峡通航
2/26(土) 16:17配信
>>米海軍第7艦隊は26日、誘導ミサイル駆逐艦「ラルフ・ジョンソン」が同日、台湾海峡を通航したと明らかにした。国際法にのっとった通常の国際水域の通過だとしている。第7艦隊報道官は「自由で開かれたインド太平洋に対する米国の関与を示すものだ」と述べた。米軍艦の台湾海峡通過が確認されたのは、昨年11月以来。中国は米艦通航のたびに「挑発行為だ」と非難している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/cb2a4432981d3cd4d2b7fe3b0bae6dd697a5f03c
●「すべてのロシア市民に告ぐ」ウクライナ大統領、9分の動画が話題
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/db227ce69742487960f1f9e38876d192fb0858d7

ゼレンスキー大統領があと一週間前にこのようなロシア国民への声明を出していたら…。ロシア国民に融和の呼掛けをして、歩み寄りと妥協の姿勢を出していれば、戦争にならなかった。政治の素人は恐ろしい。彼にはロシアを挑発して戦争を起こす行為はできても、有力な講和の使者を確保して戦争を終わらせられる外交人脈がない。戦争は始めるより終わらせる方が難しい。

●「欧州に近づきたいと思ったのが罪だった」ウクライナ元大使が恨み節
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d8499ebe23597e72d695e8b3861f8fb610d978e6

※高等教育を受けた元大使クラスでこの時期にこんな恨みごとを言うとは。シンガポール、香港、台湾や韓国のように積極的に海外の企業や産業を誘致して、自国の戦略的な価値を上げていれば、資本家が多い西側の大国がもっと積極的にウクライナを守っただろう。核兵器よりも一番有力な盾になる武器、侵略に対する抑止力は、西側の企業を誘致して、投資家に「この国は価値が高いから戦場にしたくない、荒らさせたくない」と思わせること。あるいは、ウクライナが普段から自国から他国にしてあげたことがあれば、ロシアとの間に入ってくれたり、アフガニスタンが侵攻された時に助けに来たイスラム戦士のように義勇軍が助けに来たはず。もっと他人に親切にしていれば運命は違っていたのでは。

この元大使には「安分守己」という言葉を送りたい。徳川家康の名言「上を見るな、身の程を知れ」も。

754名無しさん:2022/02/26(土) 21:14:01
「プーチン大統領が侵攻した目的がわからない、ロシアにとってはメリットがないのに…なぜ?」と元内閣官房参与で国際関係評論家の宮家氏が不思議がっていた。私の個人的な予測では、プーチン大統領は自分をロシア皇帝と同一視していて、ロシア正教会の庇護者として第二のエルサレム・正教会の聖地キエフを異教徒(西側各国)から奪還(?)する、聖地を守るために戦う十字軍の騎士のような心境なのでは?と推測している。
2018年以降、ウクライナ正教会がロシア正教会と分裂したいと東方教会本部に掛け合った→ウクライナ正教会がロシア正教会から独立した、これがプーチン大統領がウクライナ侵攻を企んだきっかけでは?と勝手に推測している。
戦争に勝って植民地を増やす、自国を豊かにするための経済的な利益が目的ではなく、信仰の問題、彼の中ではキエフ占領は「聖戦」になっているのかもしれない…とウクライナ侵攻に際して出されたプーチン大統領の演説文を読んで感じた。
今のプーチン大統領の狂気、決意のかたさはヒトラー級。いや、敬虔なキリスト教徒だったムッソリーニかもしれない。
プーチン大統領のウクライナへの偏愛ぶりを見ていて、聖地エルサレム獲得に固執した十字軍に雰囲気が似ている、と感じた。ロシア正教会から独立して信者増加を目指したウクライナ正教会、ウクライナ正教会の独立を認めたコンスタンチノープルもウクライナ侵攻の遠因だろう。これはもうローマ教皇にしか止められないかも。「宗教戦争」だと推測している。

755名無しさん:2022/02/26(土) 21:34:39
●ルーマニアに500人派兵 仏
2/26(土) 14:29配信
【パリAFP時事】フランス軍のビュルカール統合参謀総長は25日、北大西洋条約機構(NATO)の部隊としてルーマニアに仏軍500人を派遣すると表明した。国際ニュース専門テレビ局フランス24などに語った。バルト3国のエストニアに対する200〜250人規模の部隊派遣計画も明らかにした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/03617bb9d31fe296c9646fd06fcd1bbcbaadc7b5
●「クールな合理主義者」でなくなったプーチン大統領 最悪「核」使用の想定も必要か
2/26(土) 17:45配信
>>ニッポン放送「新行市佳のOK! Cozy up!」(2月25日放送)にロシア政治の専門家で慶応義塾大学総合政策学部の廣瀬陽子氏が出演。ロシアが侵攻を開始したウクライナ情勢について解説した。
>>ロシアがウクライナ侵攻に踏み切った理由 〜プーチン大統領の判断ミスか
宮家)いま、重要なことをおっしゃっていました。私は「プーチン判断ミス」論者なのだけれども、最近のプーチンさんは、いままでと違うのではないですか?
廣瀬)違うと思います。
宮家)なぜ、あれほどバイデンさんやウクライナを甘く見るのか。用意周到なのはいいけれども、もう少し冷徹な計算ができた気がするのです。
廣瀬)いままでは「クールな合理主義者」だと思っていました。しかし最近の動きには、まったく合理性がないのです。これまで私がやって来た研究の知識が生かされない状況が起きていて、ためらっています。
宮家)日本政府の動きは、どのようにご覧になっていますか? もし、追加的にやるべきことがあれば教えてください。
廣瀬)追加的にというのも難しいと思います。日本は、ロシアとの関係も重視しながらやって来ました。2014年以降の制裁は、欧米に追随してやって来ています。低レベルな制裁であるにも関わらず、「制裁を行う国だ。交渉できない」とロシアに言われ続け、現在に至っているわけです。
宮家)交渉できないと。
廣瀬)ロシアとの関係を考えると極力、低レベルの制裁に抑えたい。しかし、欧米との関係も重要だというところで、悩みながら欧米に追従して制裁を行うというような、消極的な姿勢しか考えられません。
宮家)そうすると、北方領土の交渉もなかなか難しいでしょうか?
廣瀬)極めて難しいと思いますし、そもそも、ロシアは憲法で領土の割譲を禁止してしまいました。そこについては、しばらく考えない方がよろしいのではないかと思います。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e6045c07f6acb84a3282229589fb53cdf1667814?page=2

756名無しさん:2022/02/26(土) 21:41:42
●ウクライナ侵攻はプーチンの「戦略的判断ミス」 戦争は独裁者が「誤算」したときに起きる
2/26(土) 17:40配信
>>ニッポン放送「新行市佳のOK! Cozy up!」(2月25日放送)に外交評論家で内閣官房参与の宮家邦彦が出演。24日午前にウクライナ東部での「特殊軍事作戦」の実施を宣言したロシアのプーチン大統領のテレビ演説内容のポイントを解説した。
>>宮家)『イラクの時だって大量破壊兵器はなかっただろう』と、アメリカのインテリジェンスをあざ笑っているわけですが、「ないものを探す」っていうのは、なかなか難しいんですよ。でも今回は、「あるものを上(衛星などからの情報)から見ている」わけだから。多くの人が「プーチンが合理的な判断すれば戦争はない」っていうのはその通りなんだけれども、実際にアメリカの情報は今回正しかったんですよ。なぜ正しいかというと、それは相当程度のことが、上から見えるからです。もちろん、いろいろな情報を総合している。軍隊というのは簡単に「ほい、明日から行け!」っていう組織ではないので、しっかり準備していくものですから、プロが見ればこれが本当に戦闘態勢に入ってるのか入っていないのかって、わかるはずなんです。その意味ではアメリカは今回正しかった。でも、なぜ今回はバンバン情報を出したのでしょうか、普通は出さないですよね。出すとどこから情報を取ったかがわかってしまうわけで、下手したら大勢の人が殺されちゃうわけだから。そのくらい大事な情報をなぜ出したかといえば、おそらくプーチンさんに「俺たち、ここまで知ってるんだぞ」と、「だからやめたほうがいいぞ」というふうに言ったつもりなんだろうけど、やっぱりプーチンさんはそれも聞かなかった。なぜ聞かなかったのか。「判断ミスしたから」ですよ、と私は思う。さらに『我々の計画にウクライナの領土の占領は含まれていない』とも言っている……うーん、そうかな。まあどっちみちウクライナ全土の占領はできないですが、部分的にはやるのではないかと。
>>宮家)一番大事なことはですね。戦争をやるときに戦争目的っていうのがあるわけですよ。目的のない戦争なんてないですから。今回ロシアはウクライナに兵を進め『ウクライナ東部での特殊軍事作戦をやった』と、こう言ったわけですけれども、「特殊軍事作戦」とは何を言ってるのか。よくわからないけれども、東部でやるのだとしても、当然のことながらウクライナの「制空権」もしくは「航空優勢」と言いますが、空の支配ですよね、これをやるためには、当然指揮命令系統、飛行場、武器弾薬庫等々を一気にやらないといけない。もちろんサイバー戦などいろいろな手を使うわけですけれども、そうやって制圧をしていくわけですよね。でも、まだここでも戦争の目的がはっきり示されていない。何を求めているのかわからないけれども、もしこうやって戦略目的がよくわからないままに軍事行動だけをしているのであれば、これはやっぱり成功はしないでしょうね、というのが私のイメージでございます。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a864b907f4eb1a6db8da4d387f7fe0780d0a73d9?page=2

757名無しさん:2022/02/27(日) 13:12:39
ソ連による1979年のアフガニスタン侵攻と同じ。アメリカが兵を出さなければ世界大戦にはならない。

758名無しさん:2022/02/27(日) 13:59:07
ウクライナがかわいそうだ、アメリカ軍とNATOは助けにいけ、という感情的な意見があるが、バイデン大統領がアメリカ軍とロシア軍が打ち合ったら世界大戦になる、派兵できないと1月から言っていた。それでも引かなかったゼレンスキー大統領。彼は自業自得。ドイツのシェーンバッハ海軍提督も「妥協しなければ戦争になる」と警告していた。それでもウクライナは戦うと引かなかった。ゼレンスキーは民間人に兵器を与えたが沖縄のような民間人が犠牲になるだけ。ウクライナが早く降伏しないとますます民間人にも死者が増える。ロシア軍が電撃攻撃したのは抵抗させないため、死者を減らすためなのに、ゼレンスキーが抵抗したら民間人に被害が増えるだけ。だからウクライナから15万人が難民としてポーランドに向かった。ポーランドにはウクライナに起こる権利がある。ゼレンスキーは国民は自国を守ると言っていたが民間人も早速逃げてるじゃないか。

759名無しさん:2022/02/27(日) 16:03:37
●ウクライナとバルト三国、なぜ同じ旧ソ連諸国で明暗は分かれたか
>>ウクライナにとっての不幸は、1991年のソ連邦崩壊後にNATOに加盟できなかたことだろう。親ロシア派の巧みな世論操作で国民の6割が反対に回ったことやロシアの反発を恐れた欧州諸国がウクライナの加盟に消極的だったことが主な理由だった。もしもウクライナが、核保有国を含む欧米の集団安全保障の枠組みの中に入っていれば、軍事大国ロシアといえども、そう簡単には手を出せなかっただろう。
一方、旧ソ連の一部だったバルト三国(エストニア、ラトビア、リトアニア)は厳しい条件をクリアしてNATOとEUの両方に加盟し、小国ながらロシアの影におびえることなく西側の経済的恩恵を受けている。
それとは対象的に、ウクライナは独立後ずっと続いている親欧米派と親ロシア派の対立、甚だしい政治腐敗、そして経済不振といった三重苦で、いまだにNATOにもEUにも加盟できていない。
あまりの悪政に業を煮やした国民は、2019年の大統領選で親ロシアの現職ポロシェンコを退陣させ、まったく政治経験のないコメディアンのウォロディミル・ゼレンスキーを選んだ。だが事態は好転せず、新政権が米国に急接近して経済支援と引き換えに軍事拠点を提供しようとしたため、プーチンの怒りを買う結果となった。
昨年7月にロシア大統領府の公式ウェブサイトに掲載された論文で彼は、ロシア、ウクライナ、ベラルーシは歴史的に共通の文化や言語、宗教をもつ「大ロシア、小ロシア、白ロシア」という不可分の兄弟国だと明言している。
しかし現実には、2014年のロシア軍によるクリミア半島併合を目の当たりにした大半のウクライナの人々は、使用言語に関係なくプーチン大統領を嫌っている。1991年のソ連邦崩壊後、ウクライナ、ベラルーシをはじめ14カ国が独立し、2000年代にはかつてロシアの一部だったバルト三国(エストニア、ラトビア、リトアニア)などが次々とEU(欧州連合)に加盟したのも、東欧諸国がそう望んだからだ。弱体化したロシアにはそれを食い止めることができなかった。カエサルはルビコン川を渡ってイタリア本土に侵攻し、紀元前44年の初頭に首都ローマと帝国全土を支配する事実上の王となった。
しかし、いまや韓国程度の経済規模しかないロシアにはウクライナ全土を支配して面倒を見る経済的な余力はない。結局、欧米と落としどころの探り合いになるだろう。ちなみに、KGBで訓練中のプーチンは、ロシア語訳された米ピッツバーグ大学教授ウィリアム・キングのテキストから学んだことがあるという。それは「不確実性に備えることは戦略の最も重要な要素」だということだ。
 (国際ジャーナリスト・外交政策センター理事 蟹瀬誠一)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/aa8dace959dc1903a46d7f8bd988679416b0e403?page=3

ウクライナ人の民度を知ると関わりたくない国だと思う。

760名無しさん:2022/02/27(日) 16:10:08
●カザフは侵攻参加拒否 ウクライナ、米報道
2/27(日) 6:24配信
【ウラジオストク共同】米NBCテレビは27日までに、ロシアと緊密な中央アジアのカザフスタンがウクライナ侵攻への軍派遣を求められ、断っていたと報じた。当局者の話としている。 報道によると、ロシアが侵攻に先立ち承認したウクライナ東部の親ロ派2地域の独立についても、カザフは認めていない。カザフのトカエフ大統領は1月、燃料価格引き上げに抗議するデモが暴徒化した際、ロシア主導の集団安全保障条約機構(CSTO)に部隊派遣を要請して治安を回復。ロシアとの関係を強めたとみられていた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/96f202b741b963adf75e8eb3996cbe8c0d5cd07a

あまりにもウクライナがわがままで非常識だから西側も戦闘意欲が燃えない。これがバルト3国やポーランドに侵攻されたのなら喜んで戦うが、ウクライナは朝鮮半島と同じ性質だからさわりたくない。

761名無しさん:2022/02/27(日) 19:09:37
●ウクライナ大統領、米からの退避の打診拒む 「必要なのは弾薬」
2/27(日) 17:00配信
(CNN) ロシアの侵攻を受け抗戦を指揮するウクライナのゼレンスキー大統領が首都キエフからの退避を勧める米政府の打診を退けたことが26日にわかった。在英ウクライナ大使館がツイッター上で明かした。現地の様子を見る大統領は米国の申し出に対し「戦闘が続いている。必要なのは弾薬であり、(退避のための)乗り物ではない」と応じたという。同大使館は「ウクライナ国民は自らの大統領を誇りに思っている」とたたえた。ゼレンスキー大統領は26日、ツイッターに載せた映像で「我々は武器を捨てない」とも主張していた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9778fccaa6bb2b0287bd6d0ded6c6e06c6fb4ae3

一億総玉砕路線か…。幕府と新政府とで対立した時に、江戸城を明け渡すことで江戸の町や民間人を戦火から救った日本と考え方が違う。私は彼を彼は英雄だと思わない。自分が命を差しだせば戦争が終わるというなら民のために命を捨てられると考えたのが、昭和天皇だったしリストリュテイだった

762名無しさん:2022/02/27(日) 19:16:35
●米大統領「選択肢は制裁か第三次世界大戦だ」 制裁の重要性訴え
2/27(日) 13:03配信
バイデン米大統領は26日公開のネット番組で、ロシアによるウクライナ侵攻について「選択肢は二つある。ロシアと戦争して第三次世界大戦を起こすか、国際法を犯した国にその代償を払わせるかだ」と述べた。軍事介入せずに大規模な経済・金融制裁によってロシアの侵攻を食い止めたい考えを改めて強調した。
バイデン氏は、プーチン氏が米欧の分断を図ってきたことから欧州などと協調して制裁を発動する重要性を強調。「ロシアは、特に長期的に深刻な代償を払うことになる」と警告した。
バイデン氏は北大西洋条約機構(NATO)の加盟国ではなく、防衛義務のないウクライナへの軍事介入を一貫して否定してきている。【ワシントン鈴木一生】
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/966d2c3819c15711d8d1abecdaaf06d28988fc22

バイデン大統領は弱腰でも裏切り者でもない。もし彼が戦争が好きな攻撃的な人だったら、ウクライナ侵攻をきっかけに世界大戦になっていた。

763名無しさん:2022/02/28(月) 09:36:10
9月の総裁選で高市早苗議員や河野議員が勝たなくて日本は救われた。二人とも瞬発力と攻撃力、戦闘力は強いが、肉食のライオンで視野が狭く人望がない。今みたいに複雑な仕事〜G7で協力して経済制裁するための体制構築〜への対処できなかった。親ロシアの安倍晋三議員や高市早苗議員でなく、岸田首相になったのは日本を守る神様のおかげ。日本を守る神様が今は彼しかいないと選んだのだろう。つくづく日本の先祖に感謝している。「感情的になって一直線に突っ込んだ、理想に拘りすぎて前進しかしなかった、退却を知らずに失敗した、そんな戦前の過ちを繰り返すな」とあの戦争でなくなった人たちが今の国民を助けて導いてくれたのでは。日本のためにと亡くなった兵士たちの死を無駄にしてはならない。正義か生存か、なら、私は屈辱でも生存して相手が弱ってから反撃する機会にかける。

ゼレンスキーは自国の自己分析、状況判断ができてなかった。停戦監視団OSCEがウクライナから撤退した時点で、EUからの警告だと気づかなきゃならなかった。彼は最後まで全く譲らなかった。昔の日本と同じで押すことしか知らずに、押したり引いたりの駆け引きができなかった。彼の闘志満々や勇気に敬意は示すが、彼が抱えていたのは国民の命だったと考えなかった。
戦争に完全に負けてからだと占領になるが、停戦だと占領にはならないから、少しでも主権が残せる。フィンランドのマンネルヘイム将軍がやったみたいに、全滅しないうちに、こっちに余力があり停戦できる時に停戦しておく方が賢い。開戦して2日目途中からロシア軍を苦しめる勢力が出てきた。恐らく事前にポーランドやルーマニアにわたって待機していたアメリカ軍特殊部隊が、非公式に参戦した、「無国籍のウクライナ義勇軍」としてロシア軍への反撃、進軍の牽制に参加したのだろう。途中から進軍のスピードが下がった。アメリカ政府とアメリカ軍は公式には参加を認めないだろうが、ウクライナ軍だけであれだけロシア軍を邪魔して足止めできるはずがない。ゼレンスキーはアメリカの外交アドバイザーのいうことを聞いて停戦した方が、まだウクライナの主権を残せる。
ロシアはこれから経済制裁で内戦になるか自滅する。もし満州事変以降自棄になった日本みたいに逆ギレして停戦を破って戦争に出てきたら、そのときに西側の軍が総力で武力攻撃する。その方がロシアの武器をより多く破壊できる確率が上がる。

764名無しさん:2022/02/28(月) 09:40:10
●29 : 名無しさん 2022/01/29(土) 13:34:11
「岸田首相は弱腰だ!韓国に対してもっと強硬にでろ」「ガツンと言え!」という声をネットで見るが…。
「強い言葉」を使って強硬な態度を示す、非難したり罵倒して国際競争や戦争に勝てるなら、世界でも一二を争うほど口の悪い北朝鮮、韓国が世界の「支配者」になってる。
でも実際の支配者は誰だ?物腰の穏やかな欧米、今のバイデン政権、アメリカだろう?
ドイツに圧力をかけてノルドストリーム2を止める力もある、それができるのがアメリカだ。世界でも一番フォースを持っているバイデン政権は強硬な態度をとったり荒い言葉を使うか?
彼らは北朝鮮や韓国みたいにガツンとは言わない。最後の最後、開戦の寸前まで強い言葉の使用は控える。
言葉遣いがきれいな行儀のよい欧米が、言葉遣いが乱暴なロシアや北朝鮮を圧迫している、実質世界を支配しているのは欧米。何でだ?中国北朝鮮韓国みたいにガツンとは言わないが、彼らは無言実行、有言実行、実行あるのみ。
習近平みたいに無駄に吠えず、行動できっちりチンピラを刺して締め上げている。
弱い犬ほどよく吠える。強い犬は吠えずにすぐ噛みついている。
右派には初代総理大臣伊藤博文の言葉を思い出して欲しい。「愛国とは肩をそびやかしたり目を怒らせることではない」「おおいに屈する者をおそれよ」
おのれを「弱い」と自覚した瞬間から弱さを克服しようと強くなる。強いと思っているとそれにあぐらをかいてしまって弱くなっていく。弱さは強さに繋がるが、強さは慢心を招き敗北と弱さに繋がる危険がある。時には謙虚でいる必要をわかって欲しい。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1635318045/l30

プーチン大統領はクエートに手を出してアメリカから警戒され、没落したイラクフセイン大統領と同じ運命になるかも。1980年〜1988年まで続いたイランイラク戦争ではイラクとアメリカは協力していた友軍だった。

765名無しさん:2022/02/28(月) 13:25:37
戦地の候補は3つあった。台湾、韓国、ウクライナ。そのうち韓国は米韓同盟があるから、アメリカは韓国を守るのが嫌でも必ず参戦しなきゃならない→だがアメリカ国民は韓国防衛に乗り気ではない→参戦をめぐってアメリカ国内が分断される。台湾はアメリカと軍事同盟を結んでいないが、アメリカ国民は台湾に対して好感を持っているから、台湾が侵略されたらアメリカ国内で台湾への派兵論が高まる→中国の台湾侵攻は西側と東側の総力戦争に繋がり、局地どころか本格的な戦争になる。
ウクライナはアメリカやNATOと軍事同盟どころか元はソ連の一部でアメリカの敵側にいた。アフガニスタンがそうだが、戦地にされやすいのは東側にいた国だ。フィンランドもかつてはソ連の影響にあったしNATO非加盟だがウクライナとは国際的な信用や好感が違う。ウクライナは普段から西側と東側とをふらふらしてあちこちで迷惑をかけているから、何が起きても、ロシアに襲われても周りの国は誰も助けに来ない可能性が高い。それがウクライナに対するロシア軍とアメリカ軍の共通認識だろう。アメリカとロシアが代理戦争のために戦場にする国の条件は「その国が周りから嫌われていること→他国が誰も助けに来なければ参加国が増えず→意見をまとめやすい→講和もしやすい→泥沼にならず早く決着がつく」「アメリカともロシアとも軍事同盟がない国→同盟がなければ参戦義務がないから嫌になって放り出しても法的には賠償責任が生じない」「半導体など世界の戦略物資を作っている国でないこと→戦略物資不足で世界経済が止まると資本家がうるさい」「アメリカ国民の思いいれや好感度が高い国だと軍を派遣しろと国民が言い出して参戦してくるから、アメリカ国民に嫌われている国であること」。すべてに当てはまるのがウクライナだ。
ウクライナ危機を利用して、台湾侵攻をねらう中国をアメリカは牽制した。「中国が台湾に侵攻したらこういう経済制裁をする、中国を破壊してやる」という恫喝。経済制裁されるロシアを見せしめに、中国に心理的な圧力をかけた。また平和ボケしていたNATO加盟国に危機感を取り戻させた、これがアメリカ軍の真の目的では?罠にはまったプーチン大統領は馬鹿だった。今のアメリカ軍は何百手も先を読んで、事態がどう転んでも自国の利益に繋げられるシステムを採用している。軍事力だけでなく頭脳も明晰な集団だ。

766名無しさん:2022/02/28(月) 13:41:11
●ウクライナ難民、36万人以上に 国連
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/353c0d4130c3d0e0f6b42224291ffe78408cff38
●国是破りウクライナに兵器供与 スウェーデン
2/28(月) 11:21配信
【ストックホルムAFP時事】スウェーデン政府は27日、紛争地には兵器を供与しないこれまでの国是を破り、ウクライナに提供すると発表した。
アンデション首相は記者団に「ロシアと戦うウクライナの国を守る能力を今、支援することがスウェーデンの安全保障にとって最善だというのが私の結論だ」と語った。提供兵器は対戦車砲が中心となる。アンデション首相によると、紛争国にスウェーデンが兵器を送るのは、1939年にフィンランドが当時のソ連の侵攻を受けて以来のことになる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f9a1bbd1e7bc63ec187fe3f6bdfed11220cbed0e
●国連総会の緊急特別会合を開催へ ウクライナ危機めぐり安保理が採択
2/28(月) 7:51配信
>>ウクライナ危機をめぐり、193カ国が加盟する国連総会で28日午前10時(日本時間3月1日午前0時)から、緊急特別会合が開催される。安全保障理事会が27日、会合を求める決議案を賛成多数で採択した。安保理の要請で緊急特別会合が開かれるのは、イスラエルによるゴラン高原の併合が議題となった1982年以来、40年ぶり。数日かけて各国が意見を述べた上で、最終的にロシアを非難する趣旨の決議案が採択される見通し。安保理では25日、ロシアが拒否権を使って同様の決議案を通せなかった。これを受けて、米国と非常任理事国のアルバニアが、緊急特別会合の開催を要請するための採決を要求した。採決でロシアは再び反対したが、手続き事項のために拒否権は使えず、11カ国の賛成で可決された。中国とインド、アラブ首長国連邦(UAE)は、前回のロシア非難決議案と同じく棄権に回った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ec0bcaf446042dd3abf000d16508bb1c78247e41

767名無しさん:2022/02/28(月) 20:55:44
●停戦交渉 ロシア側に“軍事専門家”なし 停戦の行方にロシア国内では
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d06d7e6b6e7c0e395cdee8a89a3f5c6ba7c899e2
●タリバンがウクライナ情勢で「平和的解決」を呼びかける。世界が当惑した声明の背景とは
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/13fafcef7b1f64a4ebfd734f74dd1f52a71c13c4
●ロシア最大手行の子会社、破綻の可能性 欧州中銀
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3a57c666790b66c08c506728d53a33c87fa18e8b
●ドイツが劇的な政策転換 「プーチンの戦争」きっかけに
2/28(月) 18:38配信
>>2月27日はドイツにとって、本当に歴史的な日だった。オラル・ショルツ首相は昨年12月に就任したばかりだが、この日1日で、現代ドイツの外交政策を一変させた。連邦議会の緊急審議で、ショルツ首相は2022年予算から1000億ユーロ(約13兆円)を国防費に追加し、連邦軍の装備強化などに充てると報告した。集まった議員はざわめき、一部は拍手したものの、ブーイングの声も出た。呆然とした表情の議員もいた。議場の反応にひるむことなく、ショルツ首相は続けて、1週間前には考えられなかった大胆な措置を次々と発表した。国防費を国内総生産(GDP)比で2%以上へと大幅に引き上げると確約し、ドイツがウクライナに武器を直接供与する方針も示した。これまで他の北大西洋条約機構(NATO)加盟国は長年、ドイツの国防費引き上げを求め続てきたがドイツはそれに応じなかった。他のNATO加盟国のこの長年の目標を、プーチン大統領は数日で実現したことになる。戦後ドイツで外交政策がこれほど大転換したケースは、ほとんどない。ロシアが24日にウクライナに侵攻するまで、このような軍事的姿勢は、ほとんどのドイツ人に受け入れられなかっただろう。戦後のドイツ政府は長年、軍事力ではなく外交と対話を重視してきた。そしてロシアとドイツの間には歴史的に、深い経済と文化の結びつきがある。多くのドイツ人はロシアが好きだし、ロシア文化に魅了されている。そのため、ロシアに関する政治議論で飛び交う意見は常に多様で、繊細なニュアンスを伴うものだった。ドイツ人の多くは、ロシア政府の視点を少なくとも理解しようと努力していた。しかし、ロシアのウクライナ侵攻はドイツの政府と有権者に、強い衝撃を与えた。政府も有権者も、ロシアが引き起こした事態に当初はぼうぜんとしていた。
ドイツ社会民主党(SPD)の元党首で今ではロシア・エネルギー業界のロビイストとなったゲルハルト・シュレーダー元首相をはじめ、ロシア政府と親しい著名人を、国民の多くは問題視するようになった。左派党のザーラ・ヴァーゲンクネヒト副党首のようについ先週まで、ウクライナに関するプーチン氏の主張に理解を示していた政治家は今では、自分たちが間違っていたと認めている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/89207a4d6c8550287a85a739f5ba3b89d1f7d29c

WW1、WW2に続き事実上3回目の「ドイツの敗北」。アメリカに対抗できる勢力を作ろうとしたドイツと組んだロシアと中国は最終的にアメリカに負けた。日本も安倍氏がドイツと同じ野望を抱いて独立を目指したが、日本国民は老いすぎていたために失敗した。

768名無しさん:2022/02/28(月) 21:27:57
私の完全な読み間違いは、アメリカ軍はウクライナを見捨てるはず、。今の戦況を見るとウクライナでロシア軍を押し返しているのはアメリカ軍だ。ウクライナがあの数のロシア軍とまともに戦えるはずがない。アメリカ軍はウクライナを見捨てず、非公式にウクライナ軍を支援した。それをみたEUはロシアに対する制裁に参加し始め、ウクライナに武器を提供し始めた。中立原則のスウェーデンまでもがウクライナ(→実質アメリカ軍側)についた。アメリカ軍はウクライナに梯子をかけた責任をとり裏から助けている。アメリカ軍はウクライナを見捨てる…は私の完全な予測ミス。誤解だった。

769名無しさん:2022/03/01(火) 09:13:00
●米、元軍高官を台湾派遣へ ロシア侵攻受け支援示す
2/28(月) 23:58配信
【ワシントン共同】ロイター通信は28日、バイデン米大統領が米軍制服組トップを務めたマレン元統合参謀本部議長を代表とする訪問団を3月1〜2日に台湾に派遣すると報じた。中国がロシアによるウクライナ侵攻に便乗して台湾への軍事圧力を強化するとの警戒感があり、米国の支援を示す狙いがある。蔡英文総統らと会談する。米政府高官はロイターに「台湾に対する米国の超党派の関与、バイデン政権の台湾に対する幅広い関与が揺るぎないことを示す」と説明。「米国は平和的な手段以外で台湾の将来を決定しようとするいかなる行為も、西太平洋の平和と安全に対する脅威と見なす」と中国をけん制した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/80b6461daca5d135598de88ee342413838af83a2

岸田首相があまりにもウクライナにのめり込むのは危険だと思う。アメリカ側に立つのはいいがウクライナには近寄らない方が…。第六感。日本は戦争に負けた。どちらかというとロシアに同情する人が保守には多い。これは歴史由来の感情で理屈ではない。プーチン大統領が感情で暴走したように、理性的な人にも感情はある。理性で感情を抑えようとすると反動で思わぬ失敗をする。
プーチン大統領は悪魔、ゼレンスキー大統領は偉大な英雄という今のマスコミのcampaignは、隠れプーチン支持者、隠れロシア支持者を増やすだろう。アメリカ大統領選挙でも「トランプ大統領は悪魔」「クリントンは理性的な善人」というcampaignをはりすぎて負けた。悪魔にされている人をかわいそうに感じたり、逆に、魅力的に感じるのが人間。判官贔屓。日本は善悪の両側から見るから、完全な善人を逆にうさんくさいと感じる人もいる。日本は喧嘩両成敗の国だからどちらにも原因があると考える。

770名無しさん:2022/03/01(火) 09:32:05
●バイデン政権の「情報戦」に敗北したプーチン
>>情報戦は現代戦において最も重要で基本的な戦い(warfare)であり、「攻撃と防御の両方の作戦を含む、競争上の優位性を追求するための情報の使用と管理に関する戦略」と定義される。この情報戦は、ロシアがウクライナを併合した時に採用したとされるいわゆるハイブリッド戦(Hybrid Warfare)の重要な構成要素であり、特に中国やロシアは重視し採用している。情報戦は幅広い概念で、情報を使って相手のものの見方・考え方や行動をコントロールして目的を達成しようとする政治戦、影響工作(Influence Operation)、心理戦、認知戦などを含んでいる。
中国などはさらに、サイバー戦、宇宙戦、電磁波戦など情報が関係するあらゆる戦い(Warfare)を情報戦の範疇に入れている。情報戦は、平時および戦時を通じて行われるが、特に戦争開始前の情報戦は非常に重要である。
平時において情報戦が成功すると、孫子が言うところの「戦わずして勝つ」ことができる。
ロシアや中国は情報戦大国である。しかし、プーチンのロシアは、今回のウクライナ侵攻前後の情報戦において、ジョー・バイデン大統領の米国に敗北した。これが私の結論である。本稿においては、なぜプーチンはバイデン政権との情報戦に敗北したのかについて説明する。
>>バイデン政権が実施した「開示による抑止」
バイデン政権の政府高官らが、2月に入ってから積極的に会見やインタビューに応じ、ロシア軍の兵力数、部隊の配置状況、ウクライナに攻撃を開始するか否か、攻撃するとすればその時期、攻撃の要領(攻撃目標、攻撃方向、兵力)といった機密情報を次々と開示した。例えば、米国務省のネッド・プライス報道官は2月16日に「ロシア当局者がウクライナ侵攻の口実となるような偽情報を報道機関に広めており、多くの誤った主張が拡散している」と警告した。また、2月23日には「ロシア軍の80%が臨戦態勢に入っている。プーチン大統領はいつでもウクライナに侵攻できる状態にある」「ロシア軍はウクライナ国境において、北・南・東から攻撃する態勢を完了している」、24日には「大規模侵攻が48時間以内に迫っている」「事実上、いつでも攻撃可能である」などと情報を開示した。バイデン大統領みずからも「侵攻は数日中にもある」「プーチン大統領は侵攻を決断したと確信している」などと発言した。このように米国政府は機密情報をあえて積極的に開示する異例の戦略を取ってきたが、安全保障の専門家でもこのバイデン政権の情報開示に驚いた。NHKのWEB特集 によると、この戦略は「開示による抑止(Deterrence by disclosure)」と呼ばれるもので、相手側の機先を制し、行動を抑止するのが狙いだ。「開示による抑止」の具体的な目的は以下の3点だ。
(1)ロシア側の行動の機先を制し、ロシア側の状況を把握していることを明らかにし、攻撃の中止などの行動の変化を促す。
(2)ロシア側の偽情報を早めに開示することにより、世界にロシアの嘘を明らかにし、ロシアの偽情報を根拠とする侵攻の正当化を防ぐ。
(3)ロシア側の手の内を明らかにすることで、同盟国や友好国との相互理解・連携を密にし、ロシア側の行動に先んじて対応策を講じる。当然ながら機密情報を開示することで、以下のような問題も発生する。
(1)情報源を危険にさらしたり、情報収集の方法を知られるおそれがある。
(2)侵攻が間近に迫っていると繰り返すことで、「オオカミ少年」の非難を受ける可能性がある。
(3)開示した情報どおりにならなければ、バイデン政権自身が信用を失うことになる。

771名無しさん:2022/03/01(火) 09:37:35
>>バイデン政権が情報発信を強化した背景には2014年にロシアによるウクライナ領クリミア半島の併合を許した失敗の教訓がある。当時のバラク・オバマ政権は情報開示に消極的で、欧州の同盟国などにも情報を十分に伝えなかったという。オバマ政権の元高官は、「知っている情報を世界に発信すれば、我々の利益になると思ったことが何度もあった」と振り返っている。私は、バイデン政権が「開示による抑止(Deterrence by disclosure)」を採用したことは適切だったと思っている。バイデン政権が開示した多くの情報は正確であったことは大多数の識者が認めるところだ。確かに、「開示による抑止」によってプーチンのウクライナ攻撃を抑止できなかった。しかし、「開示による抑止」により、プーチンの主張の欺瞞性を世界に明らかにできた。また、米国と同盟国や友好国との相互理解は深まったし、機先を制する米国の情報開示にプーチンの対応が難しくなったことは確かであろう。
結論として、プーチンの嘘(ロシアはウクライナ侵攻計画を持っていない、米国が戦争を煽っている、ロシア軍は撤退をしている、ウクライナがロシア人に対するジェノサイドを行っているなど)に基づく情報戦は、バイデン政権の「開示による抑止」に敗北したのだ。「開示による抑止」を可能にしたのは、バイデン政権がロシアのウクライナ侵攻に対処するために編成した「タイガー・チーム」の存在が大きい。
>>タイガー・チームとは何か
以下の記述は、2月14日付のワシントンポスト紙の記事(Inside the White House preparations for a Russian invasion)に基づく。タイガー・チームは2021年11月に正式に誕生した。国家安全保障担当のジェイク・サリバン大統領補佐官が国家安全保障会議(NSC)のアレックス・ビック戦略計画担当ディレクターに、複数の省庁にまたがる計画策定の指揮をとるよう依頼したことが始まりだ。ビック氏は、国防省、国務省、エネルギー省、財務省、国土安全保障省に加え、人道的危機を所掌する米国際開発庁を加入させた。また、情報機関も関与させ、ロシアが取り得る様々な行動方針、それに対するリスクと利点などを検討したという。シナリオには、サイバー攻撃、ウクライナの一部だけを占領する限定的な攻撃、ヴォロディミル・ゼレンスキー政権を崩壊させ、国土の大半または全部を占領しようとする全面的な侵攻まで幅広いシナリオを想定し、侵攻から2週間後までの対応策をまとめた「プレイブック」を作成した。
この「プレイブック」を基に現在もロシアの侵攻に対処している。ロシアを抑止するために検討してきたテーマは、欧州などと協調した外交努力や経済制裁、米軍の展開、ウクライナへの兵器支援、大使館の警備体制など幅広い。以上のような取り組みは、起こりうる事態を予測するのに役立っただけでなく、ロシアの情報戦に先手を打ち、その意図を事前に暴露し、ロシアのプロパガンダ力を削ぐことであった。
>>おわりに
ロシア軍のウクライナでの攻撃は続いているが、米欧諸国はロシアの一部銀行に対するSWIFT(国際銀行間の送金・決済システム)からの排除、ロシア中央銀行への制裁などの強い制裁を発動した。この制裁によりロシア国内の経済・金融は大混乱に陥るであろう。プーチンのウクライナ侵攻は、戦略的には明らかに失敗であり、その後始末に苦労するであろう。現代戦は、全領域戦(All-Domain Warfare)がその本質である。全領域戦とは陸・海・空戦、サイバー戦、宇宙戦、電磁波戦、情報戦、外交戦、経済制裁などの経済戦、法律戦などを含むあらゆる手段を駆使した戦いである。バイデン政権のタイガー・チームの編成は、全領域戦の実践であると私は思う。
渡部 悦和
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2803f3ebabc75525337c2ba3642756c727818e15?page=1

772名無しさん:2022/03/01(火) 11:24:40
「ウクライナをEUに入れろ」と騒いでいるコメンテーターがいるが、そんなことしたらEUの主軸メンバーフランスとドイツとイタリアがEUから脱退してしまう。ウクライナはイスラエルと同じくらい約束を守らない。ウクライナのミンスク合意破りが今回の喧嘩のはじめの原因だった。まともな国じゃない。ユダヤ人とキリスト教徒はキリスト生誕以来、2000年の敵。しかもハザール系ユダヤ人、ウクライナは強者のモンゴル帝国にくっついて加害者としてヨーロッパを荒らした時期もある。コサックというマフィアの一族郎党。ドイツみたいな堅気気質とは合わない。関わりたくないのが普通。
科学では解明できないが、実際に組織没落現象が起きる「Kの法則」と似ている。国連は潘基文時代に権威を失い、弱体化した。ガスプロム重役のシュレーダー(ドイツ)元首相の妻は韓国人。ロシアプーチン大統領は北朝鮮と韓国に近づいて破滅した。共和党のメリーランド州知事も妻が韓国人で共和党は韓国人とロシアに近づいておかしくなって行った。ヘイトというより、私の危険予知能力がウクライナには当たらずさわらずで深入りしない方がいいと感じる。ロシア擁護でも、プーチン支持者でもない。だがウクライナには深く関わるとツキを落とす何かがある。数々の災難を予測してきた私の内蔵感覚。岸田首相がウクライナ大統領と会談したという昨日から嫌な感じがして不安でたまらない。迷信だというなら笑えばいい。だが私は警告する。ウクライナに深く関わると日本が不幸になる感じがする。プーチン大統領が正気じゃないと見抜いたのと同じ野生の感覚でわかる。停戦合意が成立したら中立の地域にする、EUには入れない。「テイカー」のウクライナがEUやNATOに入ればギバーやマッチャーが相互不信になり、EUは分裂して解体するだろう。搾取ばかりするテイカーが入ると構成員のmotivationが下がって、どんなにうまくいっている組織も腐敗と汚職で機能不全になる。これは民族差別ではなく組織の防衛本能。ロシアとウクライナはテイカー仲間として性格があっていたのだ。ロシアがライオンならウクライナはハイエナ。どちらも肉食だ。草食系の日本はかもにされるだけだ。ロシアプーチン征伐が終わったら、すぐに距離を置きたい。

773名無しさん:2022/03/01(火) 11:32:09
EUに入ればウクライナがまともになると期待するのは、経済的に豊かになれば、イラク人やアフガニスタン、中国人の性質も変わるだろうと期待するようなものだと思う。

774名無しさん:2022/03/01(火) 11:35:10
プーチン大統領はムッソリーニだったが年老いてヒトラーになった。

775名無しさん:2022/03/01(火) 13:38:17
●ロシア軍への降伏拒んだウクライナ警備隊、13人全員が生存=ウクライナ海軍
3/1(火) 12:01配信
ロシア軍への降伏拒んだウクライナ警備隊、13人全員が生存=ウクライナ海軍
>>ロシア軍に降伏するのを拒み、砲撃されて死亡したとされたウクライナの国境警備隊13人全員が生きていたと、ウクライナ海軍は28日に発表した。ロシア軍が灯台やアンテナを含め、「島のインフラを完全に破壊」して隊員たちと連絡がとれなくなったため、死亡したと思われていたという。ウクライナ海軍は28日、「我々の戦友たちは生きている。みんな元気だ」とフェイスブックに投稿した。ロシアがウクライナへの侵攻を開始した24日、黒海に面したズミイヌイ島で任務にあたっていたウクライナの国境警備隊13人は、同島に接近したロシア軍艦に抵抗して死亡したとされ、25日に英雄の称号が与えられていた。ウクライナ政府関係者が公開した音声記録には、「武器を捨てなければ爆撃する」などと警告するロシア軍艦に対し、警備隊が「地獄に落ちろ」と答える様子が残っていた。ロシアは当時、13人全員が降伏したとして、ウクライナ側の主張を否定していた。
>>国境警備隊は「生きている」
ウクライナ海軍の28日発表によると、ズミイヌイ島の国境警備隊と海兵隊は「2度にわたり、勇敢にロシアの占領者の攻撃を撃退した」ものの、弾薬が底をついて戦い続けられなくなったのだという。また、ロシア軍が灯台やアンテナを含め、「島のインフラを完全に破壊」したため、隊員たちは本土と連絡がとれなくなっていたと付け加えた。ウクライナ海軍は、ウクライナが人道的任務のために同島に派遣した民間捜索救助船の乗組員と、同行していた2人の司祭を不法に拘束したとして、ロシア軍を非難した。「軍事的任務を遂行しない、非戦闘員が乗った民間船舶を不法に拿捕(だほ)することは、戦争のルールと慣習、そして国際人道法に対する違反行為だ」
>>ロシアの主張
ロシア国防省の報道官は25日、ズミイヌイ島にいたウクライナ兵82人は「自発的に武器を捨てて降伏した」と発表。ロシア軍艦が何らかの攻撃を行ったのかどうかや、犠牲者の有無については言及していなかった。捕虜については、「敵対行為に参加しないという誓約書に署名するよう求められている」とし、「近い将来、家族のもとに戻される」としていた。ズミイヌイ島は2014年にロシアが一方的に併合したクリミア半島から西に約300キロの位置にある。大きさは16ヘクタールほどで、岩で覆われている。小さな島ではあるものの、シンクタンク大西洋評議会は「ウクライナの海の領有権を主張する上で重要な場所」とみている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/82d423aa2acfc05c6e7de7a4231351ead7e63774

ウクライナ政府の発表にこれはおかしいと以前から感じていた。アメリカの天敵イランですら敵の兵士は殺さず、捕虜交換に利用する。だからなんでロシアがウクライナ軍人を殺す、戦争犯罪を重ねる必要がある?何か隠しているのでは?と感じていた。ウクライナの言い分はロシアと同じくらい信用できない。戦争による被害の把握は国連やNATOの正式な発表を待ちたい。

776名無しさん:2022/03/01(火) 13:44:52
ウクライナもロシアも嘘つきだ。だからウクライナを信用しすぎるのは、ロシアを信用しすぎるのと同じくらい危険。彼らはナチスが来たときにはロシアから開放するモーゼだと、ナチスを歓迎した。嘘つきだ。

777名無しさん:2022/03/01(火) 14:55:13
ウクライナにしてあげられることはミンスク合意の内容を改変して結び直すことへの法律支援ぐらい。ミンスク合意はウクライナがロシアに戦争に負けて結んだ。日本が欧米と結んだ不平等条約と同じで、ウクライナに不利な内容だから、ウクライナが履行したくないのはわかる。だがウクライナの民度は武力で不平等条約を結ばせたロシアと同じレベル。また、朴槿恵大統領が結んだ日韓慰安婦合意を履行したくないからと一方的に踏み倒した、日本からの見舞いお金を使い込んでから、合意を破棄したいと言い出した、慰安婦合意を国家の首脳で締結したのに合意を守らずに慰安婦問題を国際社会で言いふらす、蒸し返している韓国政府と同じことをしてる。ロシアとウクライナがミンスク合意を結んだときの立会人はドイツとフランス。ウクライナはミンスク合意を踏み倒すことでドイツとフランスも裏切った。ミンスク合意の内容に不満ならウクライナ首脳は2014年に停戦合意にサインせず、フランスとドイツの仲介した合意を結ばず、ずっと2014年から戦争を続けていればよかった。あるいは武力で結ばされたミンスク合意の正当性を問い、ICJに訴えるか。日本が根気強く頑張って欧米との不平等条約を改正したようにウクライナも根気強く、ミンスク合意の改正の努力をすべき。
国際法での解決を面倒くさがって、東ウクライナはロシアに武力で奪われたのだから、ロシアから武力で取り返せばいい、とトルコから武器を買い入れ、ゼレンスキー大統領は東ウクライナを攻撃した、そんなのロシアは怒る。他国の領土であるウクライナを自分のものだと思い込んでいるプーチン大統領は頭がおかしいし狂っている。だけどウクライナに執着しすぎて頭がおかしくなってるプーチン大統領を武力で挑発して、怒るとわかっていながら、逆上させたゼレンスキー大統領やウクライナも無罪じゃない。
親ロシア住人が多数のドネツクとルガンスクはロシアに割譲するかわりにロシアに生活費を払わせる、西ウクライナはそれらの地域のロシアへの割譲に同意するかわりにミンスク合意の中で定められていた生活費を払う義務をおわない、で妥協すれば戦争にならなかった。ウクライナが妥協しなければこれからも停戦にならないだろう。ウクライナとロシアは嘘つきで善悪がないところが似ているから、どちらも刺し違えてくたばってくれることを願っている。マスコミがウクライナは悪くない、ゼレンスキーは英雄というたびに、ウクライナとゼレンスキーへの嫌悪感が募る。マスコミの強引な韓国あげ、韓国ゴリ押し運動が、隠れ嫌韓を日本で増やしたのと似ている。ロシアは善じゃない。でもウクライナも善じゃない。ロシアは北朝鮮、ウクライナは韓国、みたいな捉え方をしている。どちらも嫌いだ。

778名無しさん:2022/03/01(火) 15:05:22
ロシアとウクライナの関係は、イスラエルとパレスチナの関係みたい。イスラエルは強大な武力と資金力を使ってどんどん実力行使して、入植地域を拡大して、国家の領土を拡げていく。それに対してパレスチナのイスラム過激派がテロ攻撃をしたり、イスラエルにミサイルを打ち込む。パレスチナ側は金も武力もないからどんどん先住地域を追い出されて難民になっている。イスラエルのユダヤ人がパレスチナに対してやっている非道を、ロシアがウクライナに住むユダヤ人に対して行っている。だから因果応報というか…。親の因果が子にたたり、イスラエルの悪行のたたりがウクライナに向かってるだけ。だからインドはアメリカの味方はしても、ウクライナとロシアとの間では中立の姿勢を崩さない。

779名無しさん:2022/03/01(火) 18:58:04
ロシアのやった軍事力によりウクライナに圧力をかけて従わせようとすることは犯罪であり明確な悪であり国際法違反だ。だが理屈での善悪の他に相手の心情を理解するため、日本に立場を置き換えてみたい。もしウクライナが沖縄だったとして、沖縄が琉球国として日本から独立して、中国軍基地を作るといったとき、日本人は冷静でいられるだろうか。琉球は独立国家だったのに薩摩に侵略され日本に編入された。今の日本は武力で外交問題を解決することを放棄しているから、ロシアがウクライナにしたような侵略はしない。沖縄住民の意思を尊重し、沖縄本人に未来を決めさせようとなるだろう。だがプーチン大統領みたいな感情的な人の暴走を止められないと今のロシアみたいに全員が不幸になる極端な選択をする可能性もある。「人間は感情を消せない」「理性では戦争は悪だとわかっていても感情に負けてしまうときがある」「感情が戦争を引き起こす」という厳然たる事実を、専門家や知識人は忘れてた。自分が合理的な考え方をする人は周りもそうだと思い込むし、自分が感情的な考え方をする人は周りもそうだと思い込む。思い込みが原因で専門家や評論家はプーチン大統領の狂気のサインを見逃したのでは?1937年、1941年、日本が開戦した本当の理由は私にはわからない。だが今のロシアの愚行に当時の日本の心理状態を推測するヒントがあるのではと思う。他人事には思えなくて早く停戦してほしいと願っている。
戦争とは正義と正義のぶつかり合いで、いろんな要因で引き起こされると理解しないと「予防」はできないだろう。とにかく、いろんな立場の人の気持ちになってみて、いろんな言い分を知ること。そうしないとバランスのとれた調和や平和は作れない。戦争加害者も被害者も児童虐待みたいに世代間や国家で連鎖している。戦争が連鎖している原因やメカニズムを解明して、根本から理解しないと紛争予防はできないだろう。

780名無しさん:2022/03/01(火) 19:10:18
侵略され攻撃された側、ウクライナへの人道支援は必要だし、ウクライナへの支援は正しい行いだと思う。だがそれをやるならパレスチナがイスラエルに攻撃されたときにもやらないと、正義とは言えない。また、シリアは欧米がアサド政権を絶対悪だとしアサド政権打倒のためにシリア内部の反政府組織を支援しすぎて、最終的にはシリアは国がぼろぼろになった。ロシア軍をウクライナから追い出すための支援、被害者であるウクライナへの人道支援は必要だが…。欧米があまりにも厳格に道徳的な正義を追求しウクライナに肩入れし過ぎると、ウクライナはロシアとの戦地になるだけでなく、テロリスト養成地帯、次のアフガニスタンやシリアのように不毛之地になる危険があるのでは。

781名無しさん:2022/03/01(火) 19:20:34
●バチカン、調停に意欲 ウクライナ問題
3/1(火) 14:46配信
【ローマAFP時事】バチカン(ローマ教皇庁)が、ウクライナでの戦闘停止に向けた調停支援に名乗りを上げている。パロリン国務長官がイタリア各紙とのインタビューに応じ、内容が2月28日、公開された。パロリン氏は「話し合いの余地は常にある。遅過ぎるということは絶対にない」と強調。「教皇庁は過去数年、恒常的かつ控えめに、細心の注意を払ってウクライナ情勢を追ってきた。対話再開へ各派を手助けする用意がある」と訴えた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/552a4fa6a58f15b3e7e25d96603d2e24c1abc090
●EU、ウクライナの加盟申請に冷や水
3/1(火) 14:59配信
【AFP=時事】ウクライナの欧州連合(EU)加盟申請について、EU側は2月28日、即時承認の期待に冷や水を浴びせた。欧州委員会(European Commission)のウルズラ・フォンデアライエン(Ursula von der Leyen)委員長は2月27日、ユーロニュース(Euronews)のインタビューで「ウクライナはわれわれの一員。加入してほしい」と述べた。これを受けてウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領は28日、ウクライナのEU加盟を申請する文書に署名。「新たな特別手続きによる即時承認」を求めた。さらに「われわれの目標は全欧州人との団結であり、何よりも対等な立場になることだ。実現可能かつ有望だと確信している」と訴えた。ポーランドのズビグニエフ・ラウ(Zbigniew Rau)外相は同日、「ウクライナがロシアの侵攻に勇敢に防戦している今こそ、ウクライナをEUに迎え入れるべき時だ」「ポーランドは、ウクライナの加盟手続きに必要なあらゆる支援を提供する」とツイッター(Twitter)に投稿した。東欧8か国の大統領は、「ウクライナはEU加盟にふさわしい」とする書簡に署名。加盟国に対しウクライナの即時加盟を実現するための措置を取るよう求めた。しかし、EUのジョセップ・ボレル(Josep Borrell)外交安全保障上級代表は、加盟には「長い年月」がかかると述べた。欧州委のエリック・マメル(Eric Mamer)報道官は、フォンデアライエン氏の発言を撤回、ウクライナはEUではなく欧州の一員であり、欧州に迎え入れたいという意味だったと釈明した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/927e2f09059c28c98f45768be876aff101627a29

プーチン大統領と同じくらいゼレンスキー大統領を信用できない。なぜかわからないが、私の中でこの人は信用できないと、ゼレンスキー大統領に対してアラームがなっている。本能的なもので説明できないのだが…。2011年のシリア内戦勃発で発生した難民がドイツなどEU各国に押し寄せた。今はウクライナから30万人以上が避難しているという。あのときと不気味に似ている。

782名無しさん:2022/03/01(火) 19:29:00
G7が一致団結してウクライナを武力攻撃から守る、ロシア軍によるウクライナ侵略を止めや戦争犯罪を止めさせるのには賛成。だがウクライナにも停戦への努力義務を求め、合意の履行や妥協を求め、法律を守るよう圧力をかけ続けるべきだ。喧嘩には原因がある。ロシアだけを処罰してウクライナにおとがめなしにすれば、ロシア人はウクライナ、欧米や日本に復讐やテロをたくらむようになるだろう。

783名無しさん:2022/03/01(火) 19:52:04
ドイツとフランスが立ち会って成立したミンスク合意にウクライナが不満なのは内容を見ればわかる。そしてウクライナがミンスク合意を履行したくない気持ちもわかる。なのになぜドイツやフランスが盟主のEUに入りたいんだ?と不思議に思う。ウクライナはロシアを恨むようにミンスク合意を結ばせたフランスやドイツを恨んでもおかしくない。でも恨んでる相手の主宰するグループに入りたい気持ちがよくわからない。結んだ合意を守れない、ミンスク合意を履行していないのに、どこよりも厳格に法律と契約で縛られる法治主義団体EUに入ってウクライナはうまくやっていけるのだろうか?トルコがNATOには入れてもEUには入れないのは、ヨーロッパほど厳格な法治主義国家じゃないから。EUはルール・規律がNATOよりも厳しいし束縛される。規律が厳しい組織だからこそ信用があり、加入のハードルが高い→入れると価値がある。

784名無しさん:2022/03/01(火) 20:13:04
新型コロナはワクチンで完全に封じ込められる、だからワクチン接種しない人には罰則を与えろ、攻撃的で過激な話をしていたワクチンによる社会分断促進派と、「ゼレンスキーは救国の英雄だ」派論者のゼロサム思考、全か無か、な認知形態が重なって見える。白黒か善悪か、判断を簡単に単純に決めすぎるマスコミに騙され過ぎではないか?もっとひとつひとつ慎重に考えた方がよくないか?と思う。

785名無しさん:2022/03/01(火) 20:27:26
つじつまが合わないことには必ず隠された嘘がある。嘘があるところには不誠実がある。

786名無しさん:2022/03/01(火) 20:56:03
●ロシアに「降伏するかゲリラ戦で抵抗するか」究極の選択を迫られるウクライナ大統領
>>小泉)ところが、「もうダメだ。シリアやチェチェンのように、都市に対しても無差別に攻撃する」とロシアが判断した場合には、桁外れの死者が出ると思います。まずこれが非常に不気味です。
飯田)都市への無差別攻撃が起これば。
小泉)ここへ来て戦闘爆撃機が都市の上空へ飛んで来るようになっていますので、ロシアがこれまで投入を控えていたような戦力、あるいは使用を控えていたような方法を使い始めているのではないか、という危機感を強めています。
飯田)ハリコフでは多連装弾などが見つかりました。かなり殺傷能力が高く、あまりコントロールが効かないものを使った攻撃が始まるということですか?
小泉)これまでは平原地帯で軍隊と軍隊がぶつかっていたわけですが、軍隊の守りを簡単に突破できそうもないということになると、「無防備な都市を無誘導兵器で無差別に攻撃してやろう」ということになりかねない。現実にそうなりつつあるわけです。
飯田)そのダメージを、ゼレンスキー大統領を始め、ウクライナ政府はのむのかという話になって来る。
小泉)究極の選択ですよね。ここで「ロシアに降伏します」と言えば、当面、人死には避けられるわけですが、おそらく相当、長期にわたってウクライナはロシアの政治的な強い影響下に置かれる。もっと言ってしまえば、支配下に置かれてしまうだろうと思います。
飯田)支配下に。
小泉)他方、それを避けるためには、ゲリラ戦でこの先も抵抗するか、あるいは都市に立てこもって戦うことになりますが、これは人的被害を伴うわけです。これまでとは比べものにならないような死者が出るでしょうし、戦争は長期にわたると思います。
飯田)長期戦に。
小泉)どちらを選ぶか。正解はないと思います。どちらも受け入れ難いものであることは間違いありません。そもそも国際社会がロシアの侵攻抑止に失敗してしまった時点で、ウクライナが取れる選択肢はあまりないのです。
飯田)ウクライナが自発的に選ぶ選択肢が。
小泉)すべて丸く収まるという選択肢は、侵攻が始まってしまった時点でありません。最悪の状況のなかで、まだ受け入れられる最悪というようなものを探すしかないのです。そのなかで、民主的に選ばれたゼレンスキー大統領は「あくまでも抵抗だ」と言っているわけです。
飯田)ゼレンスキー大統領は。
小泉)それに賛同するか反対するかについては、私は部外者なので言えません。「それを尊重するしかないですね」というのが、いまの私の考えです。
飯田)西側諸国としては、力による現状変更を認めるわけにもいかない。
小泉)そうですね。
飯田)ゼレンスキー氏、あるいはウクライナを、西側諸国や日本がどう支援するかという話になると思いますが。
小泉)ロシアとの関係もあり、これまで日本が「ウクライナを支えましょう」という立場を鮮明にすることはなかったと思います。昨日(2月28日)、岸田首相もおっしゃったように、これは明確に国際秩序に挑戦している。つまりロシアは、これまで日本が安定して発展し、平和な国であることができた国際秩序というものを真っ向から壊しに来ているわけです。しかもその国は国連常任理事国で、さらに核兵器を持っているため軍事的に手出しができない。ここで日本として「ロシアの振る舞いはダメですよ」とはっきり言うのは、日本の国益にもなると思います。
飯田)はっきりさせることが。
小泉)また、台湾有事のようなアジアでの有事があった場合に、同じようなことが起こるという可能性もあり、日本にとっては安全保障上の喫緊の課題でもあるわけです。
飯田)台湾有事が起きた場合。
小泉)ですから、ロシアの行動にきちんと代償を払わせることは大事だと思います。今回、日本は厳しい経済制裁をロシアに対して発動しています。厳しい経済制裁を発動すると、ロシアのカントリーリスクは上がるわけです。実際にBPやシェルなどの石油企業がロシアから撤退し始めています。すぐにロシアを止めることはできませんが、こういうことを通じてロシアに「このようなことを繰り返しても何にもならない」と突き付けて行くことが重要だと思います。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a0f367914bb526e727d25337d40f4fd6e1995e8b?page=2

787名無しさん:2022/03/01(火) 21:02:57
バイデン大統領は何度も何度も「あなたがこのまま妥協しなければ戦争になる」とゼレンスキー大統領に警告した。だがゼレンスキー大統領は「大丈夫」「アメリカはそんなに騒ぐな、騒ぎすぎだ」と楽観視していた。だから彼を信用できない。ウクライナ国民も彼を信用できないからこそ、60万人もの難民が開戦からたった数日でウクライナから逃げ出した。この司令官には命を預けたくない。逃げないだけで暗愚さは李承晩だ。

788名無しさん:2022/03/02(水) 08:02:54
●中国人の安全確保を 王氏、ウクライナ外相と電話会談
>>クレバ氏は「停戦実現のため中国の仲裁を期待する」と述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3093806d0d28fef0fd97c92ec653d66a9f551998

遠藤誉氏がウクライナ危機のコラム内で、中国にはウクライナの軍事技術関係者が多数中国に渡っている、ソ連時代に築かれた高い技術を中国に渡していると書いていたが…。西側がロシアへの経済制裁にとどめて、正式な兵を派遣しない、ウクライナを助けないのにはきちんと理由がある。これはウクライナ・中国とロシアの代理戦争では…。

789名無しさん:2022/03/02(水) 08:22:50
●「ロシアのバイヤーが製品引き取り拒否」「荷役場突然変更」…韓国中小企業は地団駄
>>情報力が弱いという点も不安を加重する要素だ。親ロシアのベラルーシと取引中のある企業は、欧州連合(EU)がベラルーシと関連してどんな経済制裁を考慮しているのか情報を収集しているが、明確な情報はわかりにくい状況だ。
ロシアへの輸出の割合が高い自動車部品業界でも懸念の声は高い。昨年基準で韓国がロシアに輸出した全輸出額のうち自動車関連の割合は40.6%に達する。このうち自動車部品が15.1%を占める。韓国の自動車部品協力企業の立場でロシアは全輸出額が年間15億ドルに達する。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/dab342430362784654f19710ec94b54555b36530

核兵器に新たに金をかけるより、CIAやDIAのような諜報・情報を扱う機関を作るべきでは。ヨルダンやカタールは国の規模は小さいが諜報がすごい。だから危機を察知するとすぐ回避する舵取りができる。

790名無しさん:2022/03/02(水) 08:48:10
●ウクライナで中国人の集団出国開始 勧告出さず、後手の対応
3/2(水) 7:07配信
【北京時事】在ウクライナ中国大使館は、現地の中国人6000人以上の集団出国を開始した。
中国メディアによれば、第1陣の留学生ら600人が2月28日、陸路で退避した。中国はロシアと緊密な関係を誇示しながら正確な情報を把握していない可能性があり、ロシアの侵攻前に避難勧告を出さないなど対応が後手に回っている。
1日の共産党機関紙・人民日報系の環球時報英語版(電子版)によると、600人はキエフと南部オデッサから出発。キエフからの一団は大使館員や現地警察官も随行し、6時間かけて隣国モルドバに到着した。大使館は当初、航空機のチャーターを検討したが、危険性を考慮し見送った。1日は1700人が隣国へ向け移動した。
ロシアが近く侵攻すると切迫した警告を米側が発信しても、中国側は正面から受け止めなかった。環球時報は2月19日、「米国の電話詐欺的やり方に要警戒」と題する社説を掲載。デマで危機をあおっているなどと主張し、世論をミスリードした。
ロシアが侵攻した2月24日、中国大使館は自国民向け通知で「パニックにならないで」と強調。自宅で待機し、車両で移動する際は目立つ位置に中国国旗を張るよう推奨した。ロシア、ウクライナ両軍からの攻撃を避ける狙いとみられる。
范先栄大使は「ウクライナ人を刺激してはならない」と呼び掛ける文書を発表。「中国の対ウクライナ政策はずっと友好的だ。独立、主権、領土保全を尊重している」と説明した。中国政府は北大西洋条約機構(NATO)の拡大に反対するロシアに賛同しながら、ウクライナの領土保全を訴えるあいまいな立場で一貫する。
中国外務省の汪文斌副報道局長は28日の記者会見で、侵攻前に自国民を避難させなかったことをめぐり「情勢の変化が速かった。中国外務省と大使館は昼夜を問わず仕事し、国民・企業の安全を守っている」と釈明に追われた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c1574eb80717247ff62947f8594cdd78a09802f6

中国政府はウクライナゼレンスキーの嘘を信じて、自国民を脱出させなかった。アメリカバイデン大統領と岸田首相は自国民を脱出させた。情報が国民の生死を分けた。岸田首相は摩擦や衝撃を減らすため各所に念入りに根回しするから、短気な人には馬鹿だとか無能だとか弱腰だ思われる。そういう短気な人は、事態を楽観視し過ぎて戦争を招き、最終的には自国民を危険にさらしたゼレンスキーをなぜか支持する。
本田圭佑氏のリアリズム、ロシアの性質を知り尽くした発言に賛同している。

791名無しさん:2022/03/02(水) 09:58:17
※5か月前岸田首相が誕生した時に書いた予測。岸田首相は戦争勃発に備えて、いろいろ金融や外交で根回しして準備していたのでは?

●450 : 名無しさん 2021/10/12(火) 01:08:08
●国際政治経済トリレンマ
>>本稿は、「国際政治経済のトリレンマ」を考察したものである。国際政治経済トリレンマとは、政策担当者は、国家主権、グローバル化、民主主義の3つの政策目標や統治形態の中のうち2つを実行することができるが、3つすべてを実行することはできないということをさす。Dani Rodrikが2000年の論文でこの考え方を有名にした。このトリレンマの枠組みを使うと世界のあらゆる国々で取られている政策目標や統治形態を説明することができる。例えば、ヨーロッパ連合(EU)加盟国は、それぞれ民主主義的な政体をもち、かつグローバル化されて国際経済や市場に対して開かれている。しかし、そのために加盟国は、自国の利益のみを追求し国家主権を主張することができない。自国の国家的主体性を保ちながら経済のグローバル化を図る国もある。そのような国は、自国のルールや基準を作る際に国際的なルールや基準に合わせようとし、必ずしも民主的なプロセスで政策決定をするとは限らない。つまり、そのような国は自国民が民主的に決めた政策やルールよりも、多国的企業や国際機関が決めたルール、あるいは他国と行政機関(つまり、民主的に選ばれるわけではない官僚)が交わした条約や取り決めなどが国内基準を作る際のベースになる。
この状態をトーマス・フリードマンは1999年の本で、“Golden Straitjacket(金の囚人服)”と名付けた(図1の三角形の頂点)。このように国家主権が強く、グローバル化の利益を享受している国は、民主主義の感覚を強めるか、あるいはグローバル化の度合いを弱めることでGolden Straitjacketから解放される。国益優先の政策を民主主義国家の下で選択することも可能である。しかしその場合は、グローバル化の利益を享受することはできない(図1の三角形の左下の角)。1944年から1971年まで続いたブレトン・ウッズ体制は、加盟国が国家間の資本移動に規制をかけることを許容し、現在よりも国際貿易も規模が限られていたので、政治経済トリレンマの観点からすると、民主主義と国益優先の政策組み合わせであるといえる。このように、「国家主権」、「民主主義」、「グローバリゼ-ション」の3つの政策目標・統治形態のうち、一度に2つは達成できるが、3つをすべて満たすことはできない。
ttps://www.rieti.go.jp/jp/publications/nts/20e018.html

金銭的な利益を追究して西側先進国がグローバル化をやり過ぎたら、国家主権と民主主義がなおざりになって国民が怒った、これがイギリスによるEU離脱でありアメリカで共和党トランプ大統領支持者が増えて「アメリカファースト運動」が起きた理由か…。「グローバル経済」(国際的な分業制度)と「国家主権」と「民主主義」はバランスが難しい。個人の自由追求と国家という集団とのバランスをとるのが難しいのと似ている。これからアメリカは1944年〜1971年までの体制に戻るのでは?岸田文雄氏が政策として掲げていた「自由民主主義体制の国家だけでのサプライチェーン構築」は既存のグローバル経済網を活用しながら東側への資産移動を防ぐ、日本国内の「民主主義」と「国家主権」とを安定させる為だ。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/388-487

792名無しさん:2022/03/02(水) 10:06:15
●実は、ロシア中銀資産を大量に保管する日銀が踏み切った取引禁止措置の奥の手
3/2(水) 8:31配信
(唐鎌 大輔:みずほ銀行チーフマーケット・エコノミスト)
>>日銀が保管しているロシア中銀資産とは
2月28日夕、日本政府がロシア中銀(CBR)との取引を制限する制裁を表明したことにあわせ、日本銀行とCBRの取引禁止の方針が表明された。後述するように、日銀がCBRから預かる円建て資産は相応の規模に達している。仮に、この政府決定がなかった場合、CBRから円建て資産の引き出し要求を受けても日銀は拒絶できなかった可能性がある。日銀はそうした政治判断能力を持ち合わせていない。同決定を受けた2月28日の日本経済新聞は日銀に預託されるCBR所有の資産に関し、「2021年時点で4兆〜5兆円規模」と報じている。これをどう試算したのかは書かれていないが、概ね正しいと考えられる。日銀が毎週発表する「営業毎旬報告」の負債サイドには「その他預金」という項目があり、注釈で「外国中央銀行等の預金」と明記されている。これが2月22日時点で25.2兆円ある。
ここでロシアに目を移す。2021年6月末時点でロシアの外貨準備は5853億ドル、このうち5.7%が円ということが判明している(図表1)。厳密には「円」という単独項目で発表されてはいないが、「その他」通貨の内訳としてCBRの報告書『ロシア中央銀行 外貨・金運用報告』で数字に言及がある。つまり、333.6億ドル(≒5853億ドル×5.7%)がロシアの外貨準備における円建て資産である(一般的には、日本国債が多くを占めると思われる)。
これは1ドル115円換算で約3.8兆円なので日経報道の4〜5兆円という数字に近い。日銀に預託された「外国中央銀行等の預金」が25.2兆円なのだから、CBR所有分(約3.8兆円)は約15%になる。これがロシア単独であることを思えば、相応に大きいと言える。
>>2017年以降、米国から資産を移していたロシア
『ロシア中央銀行 外貨・金運用報告』では、「外貨および金の場所別内訳」という珍しいデータも公表されている。これはCBR保有の外貨建て資産に関し、取引相手または証券発行体の登記場所で分別したデータである。
これによると日本は10.0%で米国(6.6%)、英国(4.5%)、ドイツ(9.5%)よりも大きい。一方、中国(13.8%)やフランス(12.2%)よりは小さい。直感的に「ロシアにとって安全(無害)そうな場所」が好まれているという印象を持つ。これは「円に限らず外貨も含め日本に登記されているものが10.0%(約585億ドル≒約6.7兆円)存在する」という話である。
2017年9月以降からの変化を見ると、やはり「米国を避けて中国や日本へ」という資産の動きが透けて見える。振り返ってみると、2017年9月時点では中国や日本に登記されていた外貨資産は概ねゼロ%である一方、米国が30%以上を占めていた。過去5年でCBRは明確な意図を持って米国を避け、中国にシフトしたというのはある程度事実なのだろう(図表2)。現在のような状況を見越して、少しずつ外貨準備の非ドル化を進めてきた可能性はある。しかし、今のロシアの窮地を救うほど、こうしたリバランスは間に合わなかったというのが実情であろう。

793名無しさん:2022/03/02(水) 10:10:34
>>ロシア中銀を封じ込めた取引停止とSWIFT遮断
政府・日銀による制裁が発表された2月28日には、CBRが政策金利を従来の9.5%から20%へ大幅に引き上げるという動きもあった。こうした大幅利上げは、通貨防衛に際してCBRが使える手段として決済ルート(端的には為替介入)が封じられているため、金利ルートしか使えなくなっていることの証左である。
しかし、これも無駄な抵抗だろう。既報の通り、ロシア国内では現金を求めてATMに列ができ、ロシアルーブルを現物や外貨に交換しようという動きが活発化しているという。金利が高いからと言って、この動きを考え直すロシア国民は多くないだろう。「金融版の兵糧攻め」であるSWIFT遮断の結末は通貨危機と相場が決まっており、解除の見通しが立たない以上、金利水準に拘わらずロシアルーブルが買われる理由はない。もちろん、貿易取引まで封じられているわけではないので、外貨を稼ぐ手段がないわけではない。だが、送金や為替変動のリスクが膨れ上がっているロシア企業と取引に応じる企業は今後ますます減ってくるだろう。ロシア国内への対内投資(資本取引)など期待すべくもない。結果、当面の間、「ロシアルーブル買い・外貨売り」が発生する理由がない。理屈ではなく、需給がロシアルーブル安を肯定する状況である。SWIFT遮断が解除されるにはプーチン大統領が侵攻を止めるしかあるまい。
今のような状況で利上げしても通貨安は止まらず、それゆえにインフレ高進は続き、逆に高金利によって国内の消費・投資意欲も毀損されるはずである。要するに、利上げは自傷行為にしかならず、ロシア国民が困窮するだけだろう。
>>ロシア国民の困窮はプーチン大統領の行動変容につながるか? 
 このような状況だからこそ潤沢な外貨準備を用いた為替介入でロシアルーブル相場を支えるという決済ルートでの通貨防衛が奏功するはずだが、SWIFT遮断を筆頭に制裁の包囲網が築かれる中では身動きが取れない。こうした状況を踏まえると、SWIFT遮断やこれに付随する一連の金融制裁の究極的な狙いはロシア国民のプーチン政権からの離反と言って差し支えないだろう。その結果としてプーチン大統領に行動変容を強いるというのが西側陣営の本音と言える。
唐鎌 大輔
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9787a7d6e5bbe2caddaf995c51ea6e54a3b746ac?page=2

アメリカには「戦わずして勝つ」40秒ボイドのような機略のプロがいる。中国、ロシアはアメリカの書いたシナリオをたどって嵌まっている。

794名無しさん:2022/03/02(水) 10:30:48
●【ヨルダンの諜報能力はイスラエル並】〜イスラム国・邦人人質対策は児戯 2〜
2015/1/27  .政治  イスラム国, 清谷信一
>>情報がない状態で決断するのは極めて危険である。地図を持たずに未知の国を旅するようなものだ。取り返しの付かない事態を誘発する可能性もある。かつて我が国が日露戦争に勝利できたのはインテリジェンスに力をいれてきたからだ。それは明石大佐の対露情報収集や工作だけではない。帝国陸軍はボーア戦争にも観戦武官を送っており、この戦いで新兵器である機関銃の威力に驚き、これの導入を進めた。このため日露戦争ではロシア軍よりも多くの機関銃を使用していた。この機関銃が劣勢だった日本の騎兵隊の危機を何度も救っている。 対して先の大戦では陸海軍共に情報を軽視、それが日米戦争を招き、そして大敗した。戦後もその戦訓を政治も自衛隊も理解していない。陸上自衛隊には情報科という兵科がなく、それができたのは2010年であり、わすか数年前にすぎない。
また軍事インテリジェンスは経済とも深くつながりがある。ワーテルローの戦いではいち早く英軍勝利を知ったロスチャイルドが巨額の富を得たことは有名だ。
近年でも、ロシアとウクライナの関係が世界経済に与えたい影響は極めて大きい。だが防衛省には先見の明がなく、本年度からウクライナとポーランドに派遣していた防衛駐在官を引き上げ、ウクライナ危機が起きて慌てて来年度予算で復活させることしている。軍事情報に疎いということは経済でも遅れをとったり、大きな損失を被ったりすることになる。そこを我が国の政治家や官僚は理解していない。
ヨルダンの情報機関と軍及び、国家憲兵隊の特殊部隊は中東・アラブ世界においてイスラエルに匹敵する実力をもっている。筆者はこの10年余り、ヨルダンを訪問し特殊部隊関連の取材を続けてきたが、実際に取材してみて彼らの能力は極めて高いことが実感できた。また彼らはアラブ世界、アフリカなどで多くのPKOや、軍隊の訓練に携わっており、多くの軍隊に情報のパイプを有している。ヨルダンは中東でも有数の安全な国で、近年はアンマンに金融機関も多く進出しており、中東のスイスとも言われるが、それは優秀な情報機関と特殊部隊が、テロを未然に防ぎ、治安が安定しているからだ。情報機関と特殊部隊(あるいはエリート部隊)は関係が深く、共同作戦を行うことも人事交流を行うことも多い。英国陸軍の特殊部隊、SASは対IRA対策として情報機関と協力して情報収集を行ってきた。そもそも特殊部隊の主たる任務は派手な銃撃戦を行うことではなく、情報収集にある。南アフリカの特殊部隊である偵察コマンドウや第32大隊はアパルトヘイト時代、約90キロの装備を担ぎヘリコプターで敵奥地に潜入して、約三ヶ月も情報収集を行っていた。その間彼らは1発も銃を撃たないことが当然とされ、発砲は任務失敗だと、元32大隊のメンバーは筆者に語った。つまり特殊部隊はインテリジェンス・アセットなのである。
ttps://japan-indepth.jp/?p=14721

私がこの機会に日本は小野寺信と情報の大切さを思い出すべきだというのは、戦争は火力だけで決まるものじゃないから。

795名無しさん:2022/03/02(水) 11:44:52
●侵攻ロシア軍一部「投降」も 米国防総省高官
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/132a5c733d98a9abe8bc47ad094dc296b14fb966

反戦、停戦への世論を高めるとロシアとウクライナの軍人の命が助かる。
映画『ハクソー・リッジ』を思いだし、日本ができることに気づいた。ゼレンスキーは「武器を寄越せ」というが戦いたい人が戦えばいい。なぜ逃げようとするウクライナ男性まで出国禁止にしているのか?他国に逃げて生きたい人まで戦争に駆り出すのは、国民の命を自分のものみたいに考えてる

796名無しさん:2022/03/02(水) 13:18:32
ゼレンスキー大統領「我々だけではどうにもならない」キエフ●地下壕でCNNインタビューに応じアメリカの強い関与求める
3/2(水) 10:05配信
ウクライナのゼレンスキー大統領は、首都キエフの地下壕でCNNテレビなどのインタビューに答え、ロシアが攻撃を止めなければ停戦交渉には応じられないと訴えた。
ゼレンスキー大統領は1日、「停戦交渉を行うには、ロシアが侵攻を開始する6日前の時点に戻らないとならない」と述べ、ロシアに対し攻撃の停止を強く求めた。
一方、「ウクライナは強く抵抗するが、我々だけではどうにもならない」と述べ、アメリカに対しても、部隊の派遣も含めた強い関与を求めた。ロシアメディアはウクライナとロシアの2回目の交渉は、2日にも行われると報じていますが、具体的な見通しはたっていない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/932e95274ce6f0ca06675fc6b83ab32af27df6f6

の終わらせ方も知らず、講和の使者も確保できず、アメリカや日本まで巻き込もうとするこいつが英雄?冗談はよしてくれ。本当の英雄とは戦禍の中から国を作ったカセム・スレイマニやアフマドシャーマスードだ。彼らは外交能力もあった。戦争とは血を流す外交。外交とは血を流さない戦争。外交が下手な為政者は戦争も下手くそ。部分的にでも停戦地域と赤十字地域を作るのが一番先だ。そして停戦監視団を作る。

797名無しさん:2022/03/02(水) 13:53:47
●ロシア外相演説で「我が代表以外堂々退場す」がトレンドに
3/2(水) 10:08配信
>>ロシアがウクライナ侵攻を続けている中、1日にスイス・ジュネーブで開催された国連人権理事会で、ロシアのラブロフ外相がビデオ演説を行った。しかし、演説が始まると、欧米諸国の代表を中心に多くの出席者が席を立ち抗議の意志を示した。この様子が報道されると、ネット上では「我が代表以外堂々退場す」というワードがトレンドで急上昇した。「我が代表-」の元ネタは1933年に日本が国際連盟を脱退した際に、代表だった松岡洋右の様子を報じた「我が代表堂々退場す」という文言。「我が代表」=ラブロフ外相となり、国際社会から孤立し、戦争へと傾斜して行った当時の日本の様子をロシアに重ね合わせた形だ。ネットでは引用のうまさを絶賛するコメントがあふれた。さらに「このワードが日本人から出るのがブラック」「日本人が言ってるのが最大の皮肉」「歴史は繰り返すんだな」と自戒も込めて、ロシアを非難するコメントもあった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4679a063b1e4a1477cde28134fe21c93280f5a46
●DECEMBER 10, 201912:57 AMUPDATED 2 YEARS AGO
イラン、米と全ての捕虜交換の用意=ザリフ外相
ttps://www.reuters.com/article/iran-usa-prisoners-idJPKBN1YD1QD
●ウクライナ 義勇兵募集で複数の日本人が志願 外務省は「渡航やめて」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f0412bfdfed42d733ba5dc575ea8746d22d5b51a
●検問所の兵士「女は行け、男は残れ」避難民が殺到…殺気立つポーランド国境
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/271e324843b7a9c2021f4a918e2f4c63c6d7289a

日本政府に「人質になると面倒だから行くな」と何度も言われたのに、イラクやシリアのIS支配地域にいって、人質になった日本人と同じ。あのときはISからの解放交渉でカタールに迷惑をかけ、お詫びとしてカタールに20億円を寄付した。行きたいなら国籍を放棄してから、傭兵会社を通じて自由に行けばいい。

798名無しさん:2022/03/02(水) 14:37:19
コメント797の内容は一部は誤り。安田純平さんの解放にかかった経費はカタールに払わせてしまった。カタールに迷惑をかけた。
停戦が成立したら自衛隊の中から停戦監視団や医療スタッフを送る、医療スタッフを守るボディガードを派遣する、これが被爆国家で戦争の当事者だった日本ができる国際貢献では?

●安田純平さん「身代金」の内幕は 本人は暗号で「拒否」、政府も払わず、そこにカタールが...
2018年10月25日21時03分
「巧みなカタールの外交戦略」?
こうした関係からは、身代金をめぐって安田さんは「払うな」、日本政府も「払わない」という考えがあったとも推測される。安田さんが本当に政府に泣きついたり、政府が身代金を払って安田さんを解放しようとしたりしたというのは、疑問が残る。そうした中で、解放にあたって別の国で身代金の授受があったとの情報がある。カタールだ。
複数メディアの報道によれば、在英民間団体「シリア人権監視団」のラミ・アブドルラフマン代表が23日、カタールが身代金100万〜300万ドル(約1億1100万〜3億3800万円)を支払ったと主張したのだという。
なぜカタールが日本人解放に金銭を出してまで動くのか。同代表は、「解放に尽力した姿勢を国際的にアピールすることだ」と指摘したことが報じられている。
また、前東京都知事で元厚生労働相の舛添要一氏は24日、ツイッターで「サウジなど4カ国に断交され孤立しているカタールの狙いは、人道面の貢献で国際的評価を上げ、また日本政府の支援を受けること。サウジが非難されているときに、巧みなカタールの外交戦略である」と身代金支払いの思惑について投稿した。安田さん本人の意思と無関係なところで、解放の動きが進められていた可能性がある。
(26日追記)読者からのご指摘を受け、本文の一部を修正いたしました。
ttps://www.j-cast.com/2018/10/25342121.html?p=all

799名無しさん:2022/03/02(水) 18:40:57
●林外相、メモ見て駐日ロシア大使に抗議 「日本の弱腰姿勢だけが目立ち…他国なら即刻更迭」と識者
2/25(金) 17:00配信
>>林芳正外相は24日、外務省にミハイル・ガルージン駐日ロシア大使を呼び出し、ロシア軍によるウクライナ侵攻に抗議した。ただ、その映像を見た専門家から、疑問の声が噴出している。
「今回の侵攻を強く非難する」「ロシアが行ったことは明らかに国際法違反で、断じて認めることはできない」
林氏はこう語り、ロシア軍撤収と、現地の日本人の安全確保を求めた。これに対し、ガルージン氏は「(侵攻は)起こっていない」と主張。ロシアの行動は「自衛」のための特殊軍事作戦であり、目的は住民保護だと強調した。この様子はテレビでも公開されたが、林氏は手元のメモを見ながら、ガルージン氏に目線も合わさず抗議していた。国際政治学者の島田洋一氏は「あれでは、日本の弱腰姿勢だけが目立ち、ロシアの暴挙に対する『日本の怒りのメッセージ』は伝わらない。林外相には外交センスがない。他国なら即刻更迭している」と語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3d46153a31e72040d1f4f6d0b9cd368d2b33cd66

島田洋一氏はロシアの侵攻を予測していたのだろうか?私は林芳正氏を支持している。島田洋一氏が私より先読み能力があるなら彼の意見も意味があるが、私ほど先を読めないなら黙っていてほしい。日本の存亡の危機に身内の邪魔をする、政治を撹乱する目的の自称知識人はいい加減扇動をやめて黙れ。工作員はもう朝鮮半島や中国ロシアに帰

800名無しさん:2022/03/02(水) 20:38:28
●EU加盟手続き、「ウクライナと同様の扱いを」 トルコ大統領
3/2(水) 11:40配信
【AFP=時事】トルコのレジェプ・タイップ・エルドアン(Recep Tayyip Erdogan)大統領は1日、同国の欧州連合(EU)加盟手続きについて、ウクライナと同様に扱うよう求めた。エルドアン氏は首都アンカラで会見し、「ウクライナに示している思いやりをトルコにも見せてほしい」と訴えた。トルコは1987年に加盟申請を行った。しかしEUは近年、エルドアン氏の権威主義体制への非難を強め、交渉は行き詰まっている。エルドアン氏は「欧州議会(European Parliament)で(ウクライナのウォロディミル・)ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領を称賛するのはとても良いことだ」「(だが)そうなるには大惨事を必要とした。トルコは大惨事を待っているわけにはいかない」と述べた。また、トルコが北大西洋条約機構(NATO)加盟国であることに言及し、「トルコが必要とする軍装備品を提供してはどうか」と呼び掛けた。
トルコは近年、NATO諸国の反対にもかかわらずロシアから軍装備品を購入してきた。しかし、ロシアのウクライナ侵攻をめぐっては、停戦を呼び掛けたり、地中海と黒海(Black Sea)を結ぶダーダネルス(Dardanelles)、ボスポラス(Bosphorus)両海峡の軍艦の通過を制限してロシアをけん制したりしている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/89ad5e1c0ad8166aa20b52fdc99f13e24de7b1b4
●ベラルーシ大統領「ロシアの軍事作戦に参加しない」
3/1(火) 23:36配信
>>ロシアによるウクライナ侵攻を支援し制裁対象になっているベラルーシのルカシェンコ大統領が、ロシアの軍事作戦に参加しないことを明らかにしました。ロシアメディアによりますと、ベラルーシのルカシェンコ大統領は1日の国家安全保障会議で「ウクライナにおけるロシアの軍事作戦に参加する計画はない」と述べました。また「ウクライナに脅かされると思ったことはない」とし、ロシアとは立場が異なることを強調しました。一方で、ウクライナがロシアに対して軍事活動を活発化させていたとの見解を示し、「ロシアには選択の余地がなかった」とロシアを擁護したということです。ベラルーシでは2月28日にウクライナとロシアの停戦交渉が行われましたが、ルカシェンコ大統領は「ベラルーシの根回しはスリラー超大作顔負けだ」と開催に携わった自国の関係者らを称賛しました。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/17955ca82b0e13e56c573ce0b56dada214d089c5

強硬姿勢を貫いて国際社会から孤立していくロシアを見ていて、日本はこうやって太平洋戦争に突っ込んでいったんだ、満州に傀儡政権をつくり大陸に進出した日本と、ウクライナに侵攻したロシアとが重なって言葉がでない。どんな言い分があったにせよ、日本は外国の土地に入っていった、侵略したのだ、と痛感した。日本は経験済みだ、だからこそロシアを止めないと、と思う。国外に非難しようとする国民を検問所で足止めして男性に戦うよう強制するゼレンスキー大統領はも英雄でも何でもない、プーチン大統領と同じく独裁者だ。戦争を終わらせるには、戦争をやめるまでロシアにもウクライナにも利益を与えない、手を貸さないこと。子どもの兄弟ケンカも親が口出ししてどちらか一方に加勢すると余計にこじれる。マスコミがゼレンスキーを持ち上げるから彼は勘違いして、道を誤る。暗殺リストNo.1のゼレンスキー大統領が始末されれば終わるのに。プーチン大統領とゼレンスキー大統領の喧嘩から始まっている。
ボーダーラインシフトという日本の医師が開発した人格障害患者への対応方法が、ロシアやウクライナへの接し方の参考になるだろう。戦争と外交は同じく「人間がする」行為だから、人間について学ばなければ。「歴史」は人間を知るのに一番いい参考書。

801名無しさん:2022/03/02(水) 21:34:14
●戦略・戦術完全無視 プーチンはこのまま「戦争犯罪人」の道を進むのか
>>ロシアがウクライナの全面侵攻に踏み切って、2日で1週間。ゼレンスキー大統領率いるウクライナ政権は健在だが、戦火があちこちで忍び寄っている。1日、北東にある第2の都市、ハリコフの州庁舎がミサイル攻撃を受けた。キエフにあるテレビ塔も攻撃された。伊藤俊幸・金沢工業大学虎ノ門大学院教授(元海将)は、ロシアのプーチン大統領の行動は「戦略も軍事的な合理性も欠ける、予測のつかない行動の連続だ」と語る。
伊藤氏は当初、プーチン大統領がウクライナへの侵攻を命じても、親ロシア勢力が強いウクライナ東部2州にとどめるはずだと予測していた。伊藤氏は「親ロシア勢力が存在しない場所も含めた全面侵攻は、まさに侵略行為。侵略かどうかを認定する役割を持つP5(国連安全保障理事会常任理事国)として、あり得ない行動だ」と語る。「ウクライナ全体を傀儡政権にしたら、ロシアはNATO(北大西洋条約機構)諸国と直接相対することになる。緩衝地帯を消してしまうのも、戦略的な合理性から外れた行動だ。ロシア軍は合理的に考えて今回の作戦を積極的に支持しなかったと思う」。
伊藤氏は、ロシアは今回、クリミア併合から8年間をかけて改革してきたウクライナ軍を軽んじ、同時に大規模な演習を見せつける間に、ウクライナ軍に十分な準備の時間を与えてしまったとも指摘する。今回、全面侵攻した以上、ロシアの第1戦略目標は、ゼレンスキー大統領が率いるウクライナ政権の打倒と親ロシアの傀儡政権樹立になる。ただ、プーチン大統領は2月24日の演説で、軍事作戦について「ウクライナ政権によって8年間、虐げられてきた人々を保護することが目的だ」と語っていた。キエフに迫っても、特殊部隊によってゼレンスキー氏らの拘束か殺害を狙い、一般市民に犠牲を強いることは極力避けるだろうとみられていた。だが、ハリコフでは州庁舎などへの攻撃により、民間人にも多数の死傷者が出ている模様だ。
>>渡邊剛次郎・元海上自衛隊横須賀地方総監(元海将)もロシア第1戦略目標について「ゼレンスキー大統領が自ら言っているように大統領を目標として拘束し、政権交代と中立化、非NATO化を達成することで、ロシアの脇腹における脅威を取り除くことだったのではないか」と指摘する。一方で、プーチン大統領が侵攻開始後、ロシア軍の核抑止部隊に特別警戒命令を出した過激な行動について「作戦の行き詰まりが原因ではないか」とも語る。その象徴が、米宇宙企業マクサー・テクノロジーズが2月28日に撮影した衛星写真によって確認された、キエフの北に位置する森林地帯の道に64キロにわたって伸びたロシア軍の車列だという。渡邊氏は「一番の理想は、多方面の平野から一気に進撃するやり方。しかし、キエフ周辺は、東側にドニエプル川、北西側に森林地帯が広がり、その中の一本道を進むしかない。あれだけ長い車列の途中を対戦車ロケット砲などで攻撃されて、軍用車両や戦車などが擱座したら、車列は身動きが取れなくなる。前方の部隊は戻ることもできず、森林内を車両で移動することもできず、孤立したまま戦闘を行わなければならないだろう」と語る。
>>現状のままでは、ロシア軍がゼレンスキー氏らウクライナ指導部だけを拘束・殺害することは難しい。ゼレンスキー氏らは頻繁に居場所を変えている模様だ。そうであれば、民間の犠牲も厭わず、巡航ミサイルでゼレンスキー氏らが現れそうな場所を一斉に攻撃する気なのかもしれない。伊藤氏は「普通に考えれば、そんなことはしない。ロシアに対する国際社会の非難は頂点に達し、プーチン氏は戦争犯罪人だと糾弾されるからだ。でも、これまでの常識を超えたプーチン氏の行動を見る限り、絶対ないとは言えない」と語る。
米国のコンドリーザ・ライス元国務長官やマルコ・ルビオ上院議員らからは、プーチン氏の精神状態に懸念を示す声が上がっている。渡邊氏は「スターリンのように、独裁者は往々にして『自分の地位が脅かされようとしている』という被害妄想に陥りがちだ。戦術核の使用まではわからないが、ロシア軍の行き詰まった状況から、NATOの軍事介入を阻むため、様々な形で恐怖心を与えるといった、エスカレートした行動に出る可能性は皆無ではない」と語る。伊藤氏も「独裁者が理性を失えば、誰も止められない。私たちも『そんなことはありえない』といった理性的な分析だけにとどまらず、最悪のシナリオを常に考え、備えておくべきだ」と語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/dfd5f8d50b78125f54800a2cfa222631ce31faf3?page=1

ロシア軍が立ち往生したところでウクライナ軍に蜂の巣にされたら、ソ連がフィンランドに侵攻した冬戦争、シーラスヴォ将軍が指揮した作戦みたいにロシアは全滅する。

802名無しさん:2022/03/02(水) 21:37:06
●在日ウクライナ大使館、「義勇兵」募集の投稿削除 日本からの要請か
>>ウクライナのコルスンスキー駐日大使は2日、外務省で林芳正外相と会談し、日本政府が既に計2億ドル規模の財政・人道支援を表明したことに謝意を伝えた。この会談に先立ち、大使館側は投稿を削除しており、外務省関係者は「募集をやめてほしいと事務レベルで伝えていた」と語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7100762e05640e68658feb8bb4874b9f775cea15
●ロシアは戦死した兵士にわずか「1万2,000円」支給...一方のウクライナはロシア軍に対して降伏すれば「530万円」提供
>>ウクライナへの侵攻が連日続いている状況で、ロシアがウクライナで戦死した兵士の遺族に約1万2,000円を支給するという事実が分かった。一方、ウクライナはロシアの軍人が降伏した場合、約530万円の補償金を支給すると明らかにした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4574f839db21b65f0b86eb8c3cb23cfcdb30733f

日本は2億ドルを支援…。ロシア軍人の降伏を促す懐柔資金になるならいいか。
アメリカは狂気のトランプ大統領をアメリカ軍が止めた。アメリカ軍は人類の恩人だ。ついでにプーチン大統領もお願いしたいがそれはロシアの軍人の役割だ。
次なる一手はロシアや中国の地下資金になる暗号通貨規制。西側はロシアや中国を経済で攻める。肉を切らせて骨を断つ。

803名無しさん:2022/03/03(木) 11:29:36
●反戦デモ、毎日実施せよ ナワリヌイ氏呼び掛け ロシア
3/2(水) 20:01配信
【モスクワ時事】ロシアで収監中の反体制派指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏は2日、ロシア軍のウクライナ侵攻に抗議する反戦デモを毎日、各都市の中心部で行うようロシア国民に呼び掛けた。インスタグラムに投稿した。ナワリヌイ氏は「われわれロシアは平和な国でありたいと思っているが、今やそのように言う人は少ないだろう」と指摘。プーチン大統領を「われわれの狂った皇帝」と表現し、「(プーチン氏が)ウクライナに対して繰り広げた侵略戦争に気付かないふりをする臆病者」になってはならないと訴えた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/eb18ae7c47eb5a3899e8b686448f1e889413b734

ロシア軍の士気が低い、徴兵されてろくな経験もない若者だと読んでかわいそうになった。投降して捕虜になれば罪に問わない、捕虜にしたら虐待しないから出てこい、とウクライナが呼び掛けているそうだが賛成。日露戦争もマツヤマーと言いながら投降したロシア兵士もいたし。ウクライナに軍事アドバイスしているのはアメリカだろう。日本が降伏しなかったらソ連参戦を知っていたアメリカが降伏を早めるために原爆を投下した。プーチン大統領やロシア軍が焦って大量破壊兵器を使う可能性もある。抵抗すれば民間人を巻き込む兵器を使い出す可能性が高い。だが完全に降伏すればウクライナは占領される。何が正解かわからない。とにかく経済制裁でロシア国民に軍事行動に反対したり、反戦しないとロシアを原始時代に戻してやると圧力をかけ続けるべきた。独裁者と言えども本気で怒った多数派、大衆の反発は怖い。ロシア国民に内側から革命を起こさせる方が、外から兵器で武力攻撃するより、プーチン大統領制止への威力がある。

804名無しさん:2022/03/03(木) 11:39:23
今回の大戦は勝ち組になれそうだという安心と同時にロシアを見ていて、過去の視野が狭すぎて世間をよく知らなかった日本を見ているようでつらい。なんとかできることはないか、と考えてロシア内にも停戦に賛成の要人がいれば、と願っている。

805名無しさん:2022/03/03(木) 14:53:13
●蔡英文氏と会談の元米高官、台湾との「約束守る」と強調
3/2(水) 19:19配信
【台北=矢板明夫】米軍制服組トップを務めたマレン元統合参謀本部議長を代表とする米超党派の台湾訪問団は2日、台北市の総統府で蔡英文総統と会談し、米国は台湾との「約束をしっかり守る」と強調、ロシアのウクライナ侵攻を受けても米国が台湾に関与する政策に変わりがないことを改めて確認した。蔡氏は会談で「今は世界の民主主義国家が団結するときだ。台湾は〝欠席〟することはできない」と述べ、ウクライナを支持する姿勢を示した。マレン氏は「一方的に現状を変更するいかなる行為にも反対する」と米国の立場に言及した上で、「台湾海峡の平和と安定の維持は米国の利益だけでなく、世界の利益にも合致する」と強調、「両岸(中台)の課題が平和的に解決されることを引き続き支持していく」と述べた。訪問団は、民主党のオバマ政権時代に国防次官を務めたミシェル・フロノイ氏や、共和党のブッシュ(子)政権時代に国家安全保障会議(NSC)アジア上級部長を務めたマイケル・グリーン氏ら元高官5人。蘇貞昌行政院長(首相に相当)や邱国正(きゅう・こくせい)国防部長(国防相)とも会談した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a91c3826761ab7ea1fe92bd95100ec0829d5231b

駐日ウクライナ大使が1ヶ月も林外相に会えなかったと癇癪を起こしたのを知って完全にアンチウクライナになった。この1ヶ月日本の内閣と政府がお前らの馬鹿大統領ゼレンスキーの尻拭いにどれだけ奔走したかわかっているのか、と腹立たしく思う。乞食国家の名に恥じず普段からたかりゆすりばかりしているくせに態度がでかい。フィンランドは人口500万人しかいないのに1億8千万人のソ連に打ち勝った。フィンランドとは違う完全なぐうたら乞食国家がウクライナ。ウクライナは人口4000万人で今のロシアは1億4千万人なのに。戦争になったら60万人が国を捨てて我先に逃げ出した。林外相に会えなかった、かわいそうなウクライナ大使…というユダヤ人の被害者感情ビジネスにはいつも呆れる。日本の慰安婦問題をそそのかした火をつけたのも、ホロコースト産業で稼いだアシュケナージユダヤとSWCだった。日本に落した原爆を作ったのもアシュケナージユダヤだった。ウクライナがこうなったのは因果応報、中東でパレスチナ人を虐殺したりアパルトヘイトした報いだと感じていて、内心は全然気の毒だとは思ってない。もとはウクライナはソ連。戦後は満州にいた日本兵を60万人も抑留して6万人を殺している。本当なら日本もインドのように完全な中立でいたいが、インドのように民主主義ながら13億も人口いるという強みがない。またインドの軍事力はアメリカロシア中国についで世界4位。日本はインドのような圧倒的な力がなかったから、生き延びるためにアメリカを支持しているだけ。私はウクライナを支持しているわけではない。ユダヤ人国家のイスラエルはイランとの合意も破るし、シリアゴラン高原を侵略するし、敵味方構わず金さえ出せば誰にでも武器を売るし。
シェイクスピアの時代からベニスの商人のシャイロックのように悪名だかい。アメリカのためになることはしたいが…。私はウクライナそのものには全く好感がない。アメリカが2014年からウクライナにした軍事資金支援は数十億ドル。アメリカはアフガニスタンに20兆円かけたが、最後まであの民度だった。タリバンから逃げたいと民間人が空港に殺到→軍用航空機によじ登って落下した→アメリカ軍が悪いと言い張る精神レベル、知性。アメリカが正式に参戦せず様子見してるのはウクライナを助けても、次の無駄飯食いアフガニスタンにしかならないからでは。正直、東欧バージョンの韓国として、永遠に休戦地域、ロシアとの緩衝地域でいてくれればいい。トルコ、アフガニスタン、シリアのように異質な文明の交差する切り替え地点にある土地にはよくある運命。
ケネディ大統領を暗殺するよう指令を出したフルシチョフはウクライナ人だった。

806名無しさん:2022/03/03(木) 15:17:19
岸田首相がマスコミや自民党の親ソ連・親ロシア派、安倍氏らに叩かれたのは、彼が宮沢喜一と同じく広島出身の首相で、宏池会で、岸田派(宏池会)は伝統的にロシアと対立してきたイワンスレイヤーだからだ、と気づいた。グロムイコが北方領土問題は解決済みと言い張るのに、「いや違う、戦争のどさくさに紛れて日本から奪った島だ、返せ」と正論を言ってソ連と戦って来たのは宮沢喜一やその末裔。だからあんなに親ロシア派保守に岸田首相や林外相は親中だ、弱腰だと叩かれたのか…。軍拡する中国の脅威を煽り、中国と敵対するロシアに利益を与えようとした彼らの方が売国だ。

807名無しさん:2022/03/03(木) 17:22:30
●「青い目の人々が殺されるのは感情的になる」報道が露呈する人種差別【ウクライナ侵攻】
3/3(木) 16:11配信
>>ロシアによるウクライナへの軍事侵攻をめぐり、避難する人々や現地の状況を各国のメディアが連日報じている。こうした中、人種差別的な複数の報道が物議を醸している。CBSニュースの外国特派員のチャーリー・ダガタ氏は2月25日、ウクライナからのリポートで、「失礼ながら、ここウクライナはイラクやアフガニスタンのように何十年も紛争が続いている場所とは違います。比較的文明化し、ヨーロッパ的な都市で、今回のようなことが起こるとは予想もできないような場所です」と述べた。番組の映像がネット上で拡散し、ダガタ氏はその後、謝罪した。ウクライナの元次長検事であるデヴィッド・サクヴァレリゼ氏はBBCのインタビューで、ロシアの攻撃によって「青い目とブロンドヘアーのヨーロッパ人が殺されているのを見ると、非常に感情的になる」と発言した。番組でサクヴァレリゼ氏をインタビューしたBBCの司会者ロズ・アトキンス氏は当時、この発言に異議を唱えなかった。アトキンス氏はその後Twitterで、「出演者の心情や状況を尊重しようとしながら、何度も口を挟もうとしていた」と釈明。その上で、異議を唱えなかったことについて「今回、聞くべき質問を聞き逃してしまいました。指摘してくださった方々に感謝します」とつづった。
イギリスのジャーナリストで元欧州議会議員のダニエル・ハナン氏は、英メディア「テレグラフ」の記事で「(ウクライナにいる)彼らは私たちにそっくりです」と掲載。「だからこそ衝撃が大きいのです。戦争はもはや、貧しい人々や辺境の人々を襲うものではありません。誰にでも起こりうることなのです」
アルジャジーラ英語版のアンカーのピーター・ドビー氏は、ウクライナの人々について次のように言及した。「彼らは、大きな戦争状態にある中東地域から逃げ出そうとしている難民とは違います。北アフリカの地域から逃れようとする人々でもない。彼らは、あなたの隣に住んでいるヨーロッパの家族のように見えます」アルジャジーラは2月28日、戦争を逃れたウクライナ人と中東・北アフリカ地域からの難民を不当に比較したとTwitterで投稿。「アンカーの発言は無神経で無責任なものでした」と謝罪した。
戦争報道に潜むこれらの「無意識のバイアス」に、批判の声が上がっている。アラブ・中東ジャーナリスト協会(AMEJA)は、報道機関に対し声明文を発表。ダガタ氏らの発言を例に挙げて、「これらの論評は、中東、アフリカ、南アジア、ラテンアメリカなど世界各地の悲劇を常態化するような、西側のジャーナリズムに蔓延する考え方を反映しています」などと非難した。その上で、戦争報道におけるバイアスに留意するよう求めた。アメリカの作家でジャーナリストのムスタファ・バユミ氏は、英メディア・ガーディアンのコラムで、次のようにつづった。「もし私たちの他者への思いやりが、私たちと同じような容姿を持ち、同じように祈る人々を歓迎することだけに向けられるなら、戦争が促す狭量で無知なナショナリズムと同じものを再現する運命をたどることになります」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2714d33f865f63f5e6a334fc113ceb6c4ff229b7?page=1
●ウクライナからの避難民100万人に=国連
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b2b63382d6fc2cf6354b2bb867c2da81771c9874

808名無しさん:2022/03/03(木) 17:23:57
今回の件で、戦線が中東からヨーロッパに移ったことが一番スカッとした。ソ連とアメリカは金を出して中東で代理戦争した。正直、ようやく戦争に責任がある人場所に戦争に戻ってきたと感じた。イギリスとソ連がパレスチナにイスラエル建国を約束した時から中東に安息はなかった。彼らはこれから自分達がまいた種を借りとる。ウクライナはソ連時代から兵器開発したり仲間だった。アメリカと並び好戦的なソ連の侵略の共犯だった。軍事政権をやめて民主化したはずなのにすぐメッキが剥がれたミャンマーみたいに体制が変わっても民度までは変わらない。三大宗教の聖地エルサレムにあるキリスト教徒の聖地「聖墳墓教会」の鍵はイスラム教のヌセイベ一族が代々管理している。キリスト教徒同士が仲間割れしたから中立なイスラムに委ねられた。十字軍を撃退したイラクのクルド人、イスラムの英雄サラディンの時代からイスラム教の方がユダヤやキリスト教信者に寛容で金さえ払えばすみわけできた。イスラエルができて、彼らがエルサレムを独り占めしようとしだしてからおかしくなった。トランプ大統領が娘婿のジャレド・クシュナーに唆され「聖地エルサレムをイスラエルの首都にする」「ユダヤ人に聖地を独占させる」と2017年12月正式に発言してから、ますます世界が不寛容と相互不信に陥って争乱の時代が始まった。世界大戦になる相互不信と裏切りの種はイスラエルネタニヤフ首相とプーチン大統領によって2017年から蒔かれていた。争いの種から戦争の芽が出て成長して、ヨーロッパ争乱、ウクライナ危機として実をつけただけでは。北朝鮮に核兵器を渡し何度もミサイル発射で日本を脅したロシアは「国家の衰退」という「奇妙な果実」を自分達がかりとるはめになった。
イスラエルはプーチン大統領ともウクライナとも繋がりがある。今まではアフガニスタンやイラクなどイスラム圏に向けられていた彼らの憎悪・敵意は、アフガニスタン撤退により行き場を無くした→ロシアとウクライナで共食いに。これは政治家やマスコミの都合で「英雄」にされたり「戦争犯罪者」にされたり、散々振り回された軍人たちの静かな報復。金を出して他国で立場の違う人たちに喧嘩をさせていた、闘犬を趣味にしていた人のところへ「闘犬」が戻ってきた。だからウクライナもロシアも似たもの同士、夫婦喧嘩だと内心、冷ややかに見ている。

809名無しさん:2022/03/03(木) 17:26:03
●トランプ氏らの行為は「犯罪」 米調査委、議会襲撃で見解
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b6331a331887429a72fc885305f1779c37eadb5b
●ロシア大富豪の豪華ヨット差し押さえ ウクライナ侵攻の制裁対象 米誌
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6afd1e2fd6c8445f13a79941e6d00d9de34216e6
●対ロ制裁違反摘発へ専門組織 プーチン氏側近ら対象 米司法省
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/01f62417f2b0d8fa7fef68d981898fe7bc7343a9
●豪政府、ロシア産石炭の輸入停止検討する国支援へ
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7a53610f021f9cf3569d36274383601c7c06eabf
●台湾各地で大規模停電 ポンペオ氏訪問
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5a2a779f63ba4695605de7bf4fef4a7d77dd0038
●エドワード・ルトワック「“無謀なギャンブラー”と化したプーチンの戦略は破綻しつつある」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b79e75ed9888cfe0003692104edd842635a80282?page=2
●ロシア軍の戦闘機がスウェーデン領空を侵犯
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5c7526ea888031b0ad24e49d1d0787d85168c219
●ロシア国営企業、衛星の「非軍事使用」確約を要求 欧州2社に
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5eb30b5a205236727f2aecf8544c7c3b593d00cd

810名無しさん:2022/03/03(木) 18:16:02
●ウクライナに武器追加供与 ソ連製地対空ミサイル ドイツ
3/3(木) 17:11配信
【ベルリン時事】DPA通信は3日、ドイツ政府がウクライナに対し、旧東独軍が保有していたソ連製の地対空ミサイル「ストレラ」2700発を供与することを承認したと報じた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c9d61a22afd81bfab287da1a4dd1555be92922da

最近で一番笑った。ヘルメットを送るとか「西側の武器よりソ連時代のこっちのミサイルの方が使いなれてるでしょ?」と言わんばかりの東ドイツ時代の骨董ミサイル提供とか、ドイツのユーモアセンスが好きだ。ウクライナには野生の熊(ロシア)の進軍を足止めするための壁になってもらおう、というヨーロッパの思惑は各国共通らしい。1兆円かけて作ったパイプラインを運行停止間近になって潰されたら…。ドイツのウクライナへの皮肉もわかる。ロシアvsウクライナ(西側各国)というよりも、ロシアvsウクライナ(中国)な感じがする。ウクライナは中国に兵器技術を多数流出したし。アメリカはウクライナ危機を口実に使って、西側に入り込んだロシアシンパをあぶり出して追放したり破産させている。21世紀の赤狩り。ウクライナ危機を口実に西側に潜んでいたロシアや中国シンパの経済力を合法的にそいでいる。アメリカバイデン政権には賢いブレーンが揃っている。

811名無しさん:2022/03/03(木) 18:27:50
●仏外国人部隊、ウクライナ出身兵の母国方面への渡航阻止
3/3(木) 13:41配信
【AFP=時事】フランス外国人部隊(Foreign Legion)のアラン・ラルデ(Alain Lardet)司令官は2日、ウクライナ出身の兵士14人の母国方面への渡航を阻止したと発表した。ロシアとの戦いに加わるつもりだった可能性がある。
9人は休暇中だったが、国外渡航承認を得ておらず、1日にパリで拘束された。5人は無許可離隊(脱走)し、ポーランドに向かうバスの車内で拘束された。
14人が母国でロシアとの戦いに加わるつもりだったのか、家族の国外脱出を支援するだけのつもりだったのかは明らかにされていない。14人は武器などを持ち出していなかったが、バスに乗り合わせた客の中には、戦場に向かうかのような装備を手にした民間人もいた。外国人部隊によると、これまでにウクライナ出身兵25人が脱走。約半数はロシアとの戦いを支援するものとみられる。
外国人部隊によると、これまでにウクライナ出身兵25人が脱走。約半数はロシアとの戦いを支援するものとみられる。
ラルデ氏は25人を除隊処分にしたとして、「彼らは大義のために戦っている。私が口をはさむ問題ではない」と述べた。外国人部隊は、フランス軍で外国人が入隊できる唯一の部隊で、隊員数は約9500人。ウクライナ出身兵710人が在籍し、うち210人が仏国籍を取得済み。ロシア出身兵も450人いるが、両者の間で対立は起きていない。ウクライナ出身兵は2週間の特別休暇を取得し、ウクライナの近隣諸国に渡って家族の国外避難を支援することが認められているが、ウクライナへの渡航は認められていない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2f766101ec642f9f994350d27c3210faf6b802bb

ウクライナは西側各国から泣き落としでもらった資金で、フランスやアメリカの民間軍事会社から傭兵を買ってきて、戦争すれば勝てるのでは…と気づいた。西側はウクライナにロシアと闘うための軍資金を出しているが、戦争に必要な兵器をウクライナに販売することで最終的には西側に金は戻ってくる。ウクライナは品質劣化した兵器を消費するための代理戦争用地になった。ゼレンスキーはこのからくりに気づいても、まだ滑車を回すハムスターのように戦争を続けるのだろうか。

812名無しさん:2022/03/03(木) 21:23:10
東日本大震災では津波や地震によりたった数日で老若男女を問わず、一万人以上の人が死んだ。地震、津波、噴火、大雪、台風、水害、山崩れ、自然災害は「停戦」がない。自然は停戦したくても、交渉相手がいないし、戦争みたいに避けようと思っても避けられない。わざわざ兵器を使わなくても、生きている人は全員がいつか必ず死ぬのに、面倒なことやってるな…と思う。戦争はいつか終わる。ウクライナ人とロシア人、どちらも死んでしまえば必ず終わる。倉橋由美子の『大人のための残酷童話』の中にある『3つの指輪』にこの戦争の結末が書いてある。ロシア軍も誰かに感情を煽られ戦わされているのか、自分の身の安全ために戦っているのか、もう目的がわからなくなっているのでは。自然災害という圧倒的に理不尽な暴力にさらされて、誰も悪くないのにあっという間に一万人以上が死んだ、とか戦争以上の経験をすると、そんなに急がなくてもいつか必ず嫌いな相手も自分も死ぬんだしわざわざ面倒なことしなくても、と冷ややかに見てしまう。これが平和ボケなのかな。

813名無しさん:2022/03/04(金) 11:49:48
●EU、ウクライナ難民を一時保護 当面2年滞在許可
3/4(金) 7:16配信
【ブリュッセル共同】欧州連合(EU)は3日、ブリュッセルで内相理事会を開き、ロシアの侵攻を受けたウクライナから逃れてきた難民らに当面2年間、EU圏内での滞在許可を与えるなどの「一時保護措置」を実施することで合意した。まず1年間の滞在許可が与えられ、その後1年延長が可能。就労や教育の権利なども保障される。一時保護措置は多数の難民が発生した旧ユーゴスラビア紛争に対応して約20年前に設けられたが、これまで一度も実施されたことがなかった。EU議長国フランスのダルマナン内相は理事会後の記者会見で「歴史的な合意だ」と述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/bf578f1c2feed237bf5260dc32e31f36a911a962

EUによる難民預かり期限は2年。その間に戦争を終わらせないとまたウクライナ難民がいった先と現地の間で新たな戦争になる。ウクライナにアフガニスタン難民が来てますますウクライナがおかしくなった。難民受けいれは地域社会にストレスを与えて社会の攻撃性を高める→治安が悪くなり戦争になりやすくなる。

●「人道回廊の開設・民間人避難時一時的な停戦」ロシア-ウクライナ合意
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6001325ad0c082cb795666d27a89317aab860b96

814名無しさん:2022/03/04(金) 11:52:43
●仏外相、ロシアからの退避勧告 「最悪の事態迫る」
3/3(木) 20:06配信
【パリ時事】フランス外務省は3日、ロシアに滞在する自国民に対し、「不可欠な場合を除き、存続する交通手段を使って退避することを強く勧める」と発表した。ルドリアン外相も同日、仏テレビに出演し「最悪の事態が迫っているかもしれない」と指摘。情勢悪化に危機感を示した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/10d5b796d8a78f1f0d6bf3704d778e96966ba37d
●ロシア軍、ウクライナ南部ヘルソンまだ制圧せず=米国防総省高官
3/4(金) 5:56配信
[ワシントン 3日 ロイター] - 米国防総省高官は3日、ロシア軍はウクライナ南部の主要都市ヘルソンをまだ制圧していないと米政府が見ていることを明らかにした。黒海に面したオデッサに進軍するための戦略の一環としてヘルソンを利用する可能性があると分析した。へルソン州の知事は3日にネット上の投稿で、州都で港湾都市のへルソンに戦車が侵入し、庁舎がロシア軍により占領されたと述べていた。国防総省高官は記者団に「現地では戦闘が続いており、まだ断定的なことは言えない」と述べた。現地の状況は目まぐるしく変化しているとした。へルソンが実際に制圧された場合、ロシア軍の手に落ちる最初の主要都市となる。高官は、ロシア軍はまずムィコラーイウに進軍し、オデッサを海からだけでなく陸上からも侵攻する位置につけようとしている可能性があると述べた。 高官によると、ロシア軍は事前に準備した戦闘力の約9割がウクライナに移動し、ウクライナ国内の標的に約480発のミサイルを撃ち込んだ。ロシア軍が燃料気化爆弾をウクライナで配備あるいは使用したかについて、米国はまだ確認できていないとも述べた。英国のウォレス国防相は3日、ロシアのプーチン大統領はウクライナに燃料気化爆弾を既に配備しており、英政府はその兵器がどれほど広範に使われるか懸念していると語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/68075e023eabb07acbff8a316e1f669e05680797

ウクライナの発表より、アメリカの政府機関とEU、国連の発表が信頼できる。正式な情報は国連やNATOEUアメリカ政府の発言を待ちたい。
慌てる乞食は貰いが少ない、よく親が言った。

815名無しさん:2022/03/04(金) 14:03:12
●ワクチンパス、14日に終了 コロナ規制ほぼ撤廃 仏
3/3(木) 23:12配信
【パリ時事】フランスのカステックス首相は3日、仏テレビに出演し、新型コロナウイルスのワクチン接種を証明する「ワクチンパス」について、14日に運用をいったん終了すると発表した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9278ebb53326c35643bc5373c7fb3704dc2b0ed9
●ウクライナ難民105万人に…国連難民高等弁務官「これほど急速な脱出は初めて」
3/3(木) 19:58配信
【ジュネーブ=森井雄一、ブリュッセル=畠山朋子】国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は、ウクライナから他国に逃れた人が2日時点で約105万人に達したと発表した。ロシアによる侵攻から約1週間で100万人を超え、人道危機は深刻化している。避難先の国別ではポーランドが約55万人と最も多く、ハンガリー約13万人、モルドバ約10万人、スロバキア約8万人と続く。国境を接していない他の欧州諸国にも計約9万人が逃れているほか、ロシアにも約5万人が避難している。フィリッポ・グランディ国連難民高等弁務官は3日の声明で、「40年近く難民問題に取り組んできたが、これほど急速な脱出は初めてだ」と述べた。ウクライナから避難民が押し寄せていることを受け、欧州連合(EU)は3日に内務相理事会を開き、一時的な受け入れ策を協議する。EUの執行機関・欧州委員会は2日、ウクライナからの避難民が滞在許可や労働許可を早期に得られるよう、滞在申請の手続きを簡素化することを提案した。社会保障サービスや学校教育も受けられるようにする。3日の内相理事会で各国が承認すれば、EUはこの措置を1年間限定で導入する。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/30f24d515e108d4a4accaf7cb43770c27b3e67ec
●ウクライナ戦争でロシア「兵士の母親委員会」に安否の問い合わせが殺到中─「まさに涙の海」
>>ロシア兵士の士気の低さ
西側の諜報筋の予想が外れ、ロシアの軍隊はいまのところ、首都キエフを速やかに攻略できずにいる。そんないま問われているのが、ロシアの軍隊の士気と心構えだ。兵士の多くが戦争に充分備えられていないらしいことが戦況からうかがえると言うのは、ロシア軍事の専門家で元米海兵隊のロブ・リーだ。「プーチン(大統領)が侵攻について伝えたのは軍の最上層部だけだったことが明らかになりつつあります。兵士たちはウクライナでの役目が何なのかまったくわかっていないように見えます」リーによれば、ロシアがこれから戦闘を激化させ、ウクライナの強力な抵抗に遭うに連れ、この不準備が兵士たちの士気に「甚大な影響」を及ぼすかもしれないという。「抗戦に対抗するには、兵士たちを心理的に訓練する必要があります。相手の国民に自分たちが疎まれていると知りながらそこで戦うのは、心情的にそうとうきついものです。ロシア軍はすでに戦略・戦術レベルでごく初歩的な間違いを犯しています。士気の問題は、市街戦になり致死的な状況になってくればますます大きくなります」
>>ロシア兵士の遺体回収も検討
兵士の母親委員会は、すでに死亡した兵士らの遺体を回収することも考えている。ロシアの国防省が遺体回収について「もたもたしている」ことがわかり、自分たちで何とかすることにしたとゴルブは言う。ロシアはいまのところ、自軍の被害について情報をほとんど発表していない。2月27日、ロシア国防省は初めて、「死傷した兵士が我が同胞のなかにいる」と認めたが、「撃退した(ウクライナの)国粋主義者らの数のほうがはるかに上回っている」と補足するのも忘れなかった。ゴルブやリーのような軍事専門家は、ロシアが実際の死者数を少なく見せていると考えている。「戦争は常に死者が出ます。私のところに送られてきた兵士らとその家族のやりとりの多くからして、多くのロシア人がすでに死亡していることは間違いありません」とゴルブは言う。
>>プーチンとゼレンスキーを一部屋に閉じ込めて…
戦いが一刻も早く終わることを願うばかりだとゴルブは言う。「紛争があれば必ず苦しみがたくさんあるということです。お願いだから、両サイドに武器を置いてほしい」
「プーチンと(ウクライナ大統領の)ゼレンスキーを一部屋に閉じ込めて、解決策を見出すまで出させない」ようにできたらいいのにともゴルブは言う。「私だったら、ふたりを急かすために水もパンもあげないようにします」戦いが始まって以来、無数の電話やメッセージを受けているゴルブだが、動揺したひとりの母親との通話が終わったあともなお身震いしているのが見てとれた。
「この苦しみには慣れようがありません。不可能です」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0558dadadd7d41388c46defeb7f3c9b6b4218bfc?page=2

816名無しさん:2022/03/04(金) 14:04:42
※世界の人権活動家、フェミニストは、ロシア人全員を悪魔とみなしたり、ゼレンスキーを英雄にしたり、義勇軍を称えるより、反戦活動をした方がよくないか?。梶山静六氏は自分の兄が戦死したとき、母親が非国民だと言われないために隠れて泣いていた、それが反戦のきっかけといってた。父方祖母の兄弟も4人徴兵された。日本は戦争に負けたけど、息子が全員生きて帰ってきたことを曾祖母は何よりも喜んだという。戦争では戦地にいない女性にもできることがあるはず。徴兵されたロシア国民が騙されてウクライナに投入されたなら、投降を呼掛け捕虜にすれば戦争に乗り気の好戦的な人を減らせる。戦争は部隊の仲間を殺されたという殺人への報復が増殖する連鎖反応。だから、殺人発生件数を減らす、報復という動機そのものを奪うべきでは。ゼレンスキーとプーチンが殺しあえば終わるのになんで義勇軍とか…。国連関係者も驚くウクライナ国民の逃げ足の速さよ…。4000万の国民うち100万人がたった1週間で脱出。自国民ですら戦わず被害に遇う前にさっさと逃げ出す、こんな国を守ろうとする人はお人好し過ぎる。自国民すらあっさり国を捨てる。こんなウクライナに命をかける価値があるのか。
ウクライナもロシアも正義の戦いだというなら、ウクライナもロシアも徴兵した兵士でなく、アメリカやイギリスやフランスのように志願した兵士を集めて戦闘すればいい。ゼレンスキーとプーチンが指揮してサバイバルでもなんでもやればいい。なぜ徴兵されたり動員された人が戦わなきゃならないんだ?ウクライナとロシアとが結んだミンスク合意を世界が作り直す、それで終わる話。ウクライナのミンスク合意の不履行がプーチンを発狂させた。発狂したプーチンが悪い。だが彼も理由もなく発狂した訳じゃない。2020年アゼルバイジャンとトルコがロシアの同盟国アルメニアに侵攻した。その時ロシアプーチン大統領は軍事的に不介入を貫いた。そしたらアゼルバイジャンに負けて領土を奪われたアルメニアから「うちはCSTOの加盟国でロシアの軍事同盟国なのに!ロシアは腑抜けの役立たず!」と罵られた。今振り返れば、プーチン大統領が発狂した、戦争に踏み切ったのにはいろいろ前ぶりがある。
あと駐日ロシア大使が日本をナチスというが…。人間は自分が言われたくないこと、気にしていることを根拠のない誹謗中傷、悪口に使う。投影や反動形成。日本は枢軸国民でナチスドイツと同盟を組んでいたからナチスというのは完全な嘘ではない。だがユダヤ人を逃がしていたのがナチスと違うし、ナチスドイツもイタリアも戦後は心を入れ換えてまともに生きてきた。連合国側、WW2で戦勝した国という看板にあぐらをかいて崩壊したソ連や今のやくざ国家ロシアより、枢軸国家の方が今では真面目で他国に迷惑をかけてない。ロシア帝国時代から歴史的にアシュケナージユダヤを迫害しウクライナ・ベラルーシ・リトアニアに追放したロシアに「日本はナチス」と言われるのは、歴史的事実に反していて心外だ。全体主義国家、権威主義国家という意味で「ナチス」を使うなら、昔のソ連も今のロシアも恐怖政治で全体主義国家で同性愛や変わった人を目の敵にしていて、T4作戦をした体制、まさしく「21世紀のナチス」じゃないか?ロシアの日本への批判は「自己紹介」だ。駐日ロシア大使は頭が悪いのではないか。

817名無しさん:2022/03/04(金) 14:54:15
●米、ロシア新興財閥幹部らへの資産凍結拡大…大統領報道官にも制裁
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f92951daedfad5629c04e04da8378aaa0bdfef11
●中国主導のAIIB「ロシア関連のすべての活動を見送る」
3/4(金) 12:48配信
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b1bd28a8ede63a8033969a3bb2b173f0d6eb7897
●キエフ陥落を前に、フランス人の72%が欧州軍の創設を支持、モルドバもEU加盟を申請:欧州の歴史の転換
今井佐緒里
欧州/EU・国際関係の研究者、ジャーナリスト、編集者
3/4(金) 12:09
>>軍の創設には、敵が必要だ。欧州軍の創設は、そのような今までのEUの時代を、完全に過去のものにしてしまうのだろうか。
プーチン大統領が、ウクライナ侵攻に向けてロシア国民に行った1時間の演説がある。
この中で最も印象的だったのは、ロシアが欧州の仲間に入れてもらえないという叫びだった。
都合が良すぎる、自分勝手すぎると思った半面、今まで「プーチン大統領はヨーロッパ人でいたいのだ」と、折に触れて感じさせられてきたし書いてもきたので、この言い分はおそらく本心(の一部)ではないかと感じた。
そしてプーチン大統領はとうとう、牙を隠すことも、引っ込めることもやめてしまった。東ドイツ出身でロシア語が堪能なメルケル首相の引退で、欧州との1本の糸のつながりが断たれてしまったのだろうか。ウクライナの全土を掌握? もしかしたらモルドバも? 欧州大陸でこんなことが起こるなんて。ヨーロッパ人と同じように、私もショックである。フランスの公共放送で、極右と呼ばれる大統領候補者に、イタリア人識者が述べていた。人々がEUにかける期待を見ましたか、欧州軍の創設に72%もの人が賛成しています、このウクライナ戦争は、欧州の歴史の転換点なのですーーと。欧州はどこに行こうとしているのか。頭も文章も混乱している。読者には申し訳ないが、ショックで文章がまとまらないまま、この原稿は終わりです。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/saorii/20220304-00284874

今井佐緒里氏の文は以前から好きで参考にしている。彼女は「わからないことはわからない」と素直に言える、気持ちを正直に言える、飾らない誠実な人だ。上っ面だけの虚勢、偽情報、偽物の「権威」が流行るこの奇妙なカオスな時代に、自分の疑問や不安、気持ちを正直に話せる人は強いと思う。

818名無しさん:2022/03/04(金) 16:27:54
●ロシア軍「衝撃の弱さ」と核使用の恐怖──戦略の練り直しを迫られるアメリカ
3/3(木) 19:44配信
<ウクライナ侵攻の最初の3日間でわかったことは、ロシア軍が西側の脅威にはなりえないほど弱かったことだ。しかしそれは同時に、プーチンを追い詰め過ぎると本当に核兵器を使いかねない恐怖と隣り合わせになったということだ>
>>ウラジーミル・プーチン大統領のウクライナ侵攻で明らかになったこの事実は、パラダイムシフト的な驚きをもたらし、ロシアの実力、脅威、そして国際舞台におけるロシア政府の将来に対する西側諸国の見方を一変させるだろう。【ウィリアム・アーキン(ジャーナリスト、元米陸軍情報分析官)】
戦闘開始からわずか1日で、ロシアの地上軍は当初の勢いをほとんど失った。その原因は燃料や弾薬、食糧の不足に加え、訓練や指導が不十分だったことにある。ロシアは陸軍の弱点を補うために、より離れた場所から空爆、ミサイル、砲撃による攻撃を行うようになった。プーチンは核兵器を使う可能性をちらつかせて脅したが、これはロシア軍の通常戦力が地上における迅速な侵攻に失敗したからこその反応だと、アメリカの軍事専門家は指摘する。他の軍事専門家からは、ロシア本土から完全な準備を整えて侵攻したロシア軍が、隣接する国でわずか数十キロしか進めなかったことに唖然としたという声もあがった。ある退役米陸軍大将は、本誌に電子メールでこう述べた。「ロシアの軍隊は動きが遅く、その兵力はなまくらだ。そんなことは知っていた。だが最小限の利益さえ達成する見込みがないのに、なぜ地球全体の反感を買う危険を冒すのか」。この陸軍大将は、ロシア政府が自国の戦力を過大評価していたという説明しかないと考えている。
>>だが、バイデン演説の底流に流れていたのは、あえて口には出さなかったロシアの核の脅威だ。これは米政界ではこれまで誰も予想していなかった脅威だが、今では亡霊のようにバイデン政権につきまとっている。
戦略変更を迫られる対立がエスカレートし、核が使用されることへの危機感が、短期的には米政府とNATOのウクライナに関する意思決定に大きな影響を及ぼしかねない。西側は再び冷戦時代のやり方でロシアと対峙することになるかもしれない。ロシア軍の弱さが分かったことで、長期的には、アメリカは戦略と資源投入の優先順位、さらには世界における指導的地位の保持に至るまで、根本的な見直しを迫られる。ロシアを自国と「対等な軍事力」を持つ敵対国家と見なす米政界の強迫観念や、ロシアに軍備で勝ろうとして、防衛費を膨張させる風潮も再考を迫られることになる。
ロシアの軍事力の評価が変わることで、NATO、そして欧州のNATO加盟国も根本的な戦略の見直しを迫られる。ロシアが極端な行動、さらには無謀とも言うべき行動に走ることは、今回の出方でよく分かったし、それに対する警戒感も高まっているが、その一方で防衛費の拡大や欧州の地上部隊の強化は必要ではないことも明らかになった。
>>プーチンを追い詰めると
新たな課題は実は古い課題であり、いま求められているのは封じ込め、国家を弱体化させる経済戦争、核軍縮協議だといえるだろう。だが一方、ロシアの視点に立てば、軍隊の弱さが露呈したことで、核保有が自国の真の強みだという認識が強まったはずだ。国家を維持する、少なくとも現在ロシアを支配している政治体制を維持するためには、核の威力がかつてなく重要な意味を持つ。ロシアの欧州に対する軍事的脅威の観点から言えば、ロシア軍が恐れるに足りないことが分かって、バイデン政権は安堵しただろうが、気を緩めるわけにはいかない。国家安全保障戦略の練り直しが急務だ。ロシアをアメリカと対等な軍事大国と見なさず、なおかつプーチンを追い詰めたらどうなるかを想定した現実的かつ冷徹な戦略が求められている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8fa32beba5ae42a7d0538ac206697c11160ffc58?page=7

819名無しさん:2022/03/04(金) 16:52:42
●ロケットから日の丸が消される。ロシア宇宙機関トップが「より美しく見える」と動画投稿
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b17e2d1ae15412d68cb7cb974ae685aecc72bb51
●ロシア元外相、ウクライナでの戦争は「野蛮な行為」
3/4(金) 11:37配信
(CNN) ロシアのアンドレイ・コズイレフ元外相は3日、CNNのインタビューに応じ、ウクライナでの戦争を「野蛮」と断じた。コズイレフ氏はCNNのクリスティアン・アマンプールとのインタビューで、「野蛮な行為だ。私が外相だった時にこんな事態を想像できたかと言えば、まったく不可能だった」と述べた。だが後になって、ロシアの指導層がいわば「坂道を下っている」こと、国内でも国外でも罰を受けずに済むと感じていることを理解し始めたといい、「いま、彼らはこの兄弟殺しの戦争で兄弟民族の未来を破壊している」と指摘した。コズイレフ氏はまた、欧米の対ロシア制裁は「政府の意思決定者や、意思決定の実行者を対象にすべき」との認識も示した。ただ、プーチン大統領やラブロフ外相への制裁については、両氏名義の資産が発見不可能なため「ほぼ何もしないに等しい」と指摘した。コズイレフ氏は1日、ツイッターで、ロシアの外交官全員に対しウクライナ侵攻に抗議して辞任するよう求めていた。コズイレフ氏はソ連崩壊後のエリツィン政権でロシア初代外相を務めた人物。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6637f3c4ff47f241260ef938de7affa2583c7d12
●身動きできない64キロの露軍…ウクライナは攻撃しないのでなくできなかった
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/eb66f7bcf4cc149aa5de51551cf4dea7c93d12a1

ロシアプーチン大統領が核兵器を恫喝に持ち出すのは、交渉スキルがない、精神的に弱い世間知らずなため。北朝鮮の金正恩と同じmentalityだった。独裁と権威主義の弊害で部下の人材育成ができず、通常の戦力が低いヨワヨワ軍隊だ、ロシアという幽霊の正体は枯尾花だ、と今回のウクライナ危機でわかった。ロシア軍は最新の兵器があっても、戦術と戦略の専門家がいない。きちがいに刃物、ゴリラが核兵器を持っているような怖さ。追いつめると何をするかわからない、無敵の人状態のプーチン大統領が核兵器を使うなら…。だから私はウクライナには挑発をやめて降伏しろと言ってる。

820名無しさん:2022/03/04(金) 17:03:53
●プーチン大統領の核カードに米国が飛ばした「地球最後の日の飛行機」
3/4(金) 10:23配信
>>核爆発によって発生する電磁気衝撃波に影響を受けない。非常状況で運行できるよう、デジタル装備でなく、旧式アナログ装備を備えている。窓はほとんどなく、高熱から内部を保護する防御膜がある。「地球最後の日の飛行機」(doomsday plane)だ。ボーイング747を軍用に改造し、核爆発が発生しても保護されるよう設計されたボーイングE-4Bだ。ウクライナを侵攻しているロシアのプーチン大統領が「核兵器警戒態勢強化」を指示してから数時間後の先月28日(現地時間)。1機のボーイングE-4Bが米ネブラスカ州空軍基地を離陸して訓練飛行をしたことが確認されたと、英国のinewsが2日、軍用飛行追跡ウェブサイトのデータを引用して単独報道した。これによると、機体はシカゴに向かって4時間半ほど訓練飛行した。異例にも弾道ミサイルの軌跡を追跡できる偵察機も共に飛行した。これに先立ち西側がロシア銀行を国際銀行間通信協会(SWEFT)決済網から排除する強力な経済制裁を発表すると、プーチン大統領は27日、自国の核兵器運用部隊に警戒態勢の強化を指示した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e6579217f9eeaab619356be1567a330ad54ce75b

敵に核兵器を使われるとデジタル機器が全部使えなくなるから、わざとデジタル技術にしないで、アナログにしてある、と読んで、やっぱりアナログは最強だよね…と呟いてしまった。人間がコンピューターを作った。コンピューターが人間を作った訳じゃない。今の世の中、本末転倒している。何のための軍隊か?核兵器か?を考えられる人材がいない国に核兵器をもたせたら、きちがいに刃物だ。

821名無しさん:2022/03/04(金) 17:15:31
この記事は必ず読んだ方がいいと思う。今の核兵器危機の理由〜ロシア軍は弱いからこそ核兵器を使う危険がある〜がわかる。
戦争はやるまで相手の性質がわからない、実際にふたを開けてみるまでわからない。他人の家の冷蔵庫と同じで開けてみるまで何が入っているか、正確には中身がわからない。だからこそ怖い。

●ロシア軍「衝撃の弱さ」と核使用の恐怖──戦略の練り直しを迫られるアメリカ
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8fa32beba5ae42a7d0538ac206697c11160ffc58

822名無しさん:2022/03/04(金) 17:41:35
だからプーチンを刺激するなと言ったのに、と本田圭佑氏は、世の中の感情的なアホ、無能な味方に腹が立っているだろう。
いつだって先が見える人ほど苦労したり苦しむ。
わかる。
そして報われない。

823名無しさん:2022/03/04(金) 18:00:25
プーチン大統領が核兵器を使って世界が終わるかも…と思った時浮かんできたのは、生きているうちにいろいろな人に本当に世話になった、ありがとうという気持ち。

824名無しさん:2022/03/04(金) 19:56:55
●プーチン氏の「核の脅し」は真剣に受け止める必要、精神状態に懸念=専門家
3/4(金) 17:29配信
>>英王立国際問題研究所の国際安全保障プログラム・ディレクターのパトリシア・ルイス氏は3日、ロイターの取材に応じ、核兵器に言及したロシアのプーチン大統領について「真剣に受け止めなければならない」と警告した。プーチン氏の精神状態について専門家から懸念する声が寄せられており、「プーチン氏が何をするのか予測するのは本当に難しい」と話す。ルイス氏の主な発言は次の通り。「もしウクライナで核兵器が使われたら、その恐怖と惨状は甚大で、欧州の全面戦争に巻き込まれたくないという北大西洋条約機構(NATO)の懸念など、世論に打ち消されてしまうと思う。当然のことながら、核兵器の効果は爆発してしまえば抑制されることはない。ロシアが核を脅迫に使うのは極めて危険だ。彼らがその脅迫を実行するとは信じがたいが、われわれはプーチン大統領がその脅しを実行に移すことも考慮に入れなければならない。たとえそれが一見奇抜で、理解に苦しむ内容であってもだ。われわれは真剣に受け止めなければならない。侵攻直前にプーチン氏はウクライナについて非常にゆがんだ歴史観をぶちまけ、同国について非常に奇妙な説明をした。それらはやや錯乱した心境を示唆している。おそらくあまりにも長い時間、1人で行動していた結果なのだろう。私は心理学者ではないので、これ以上はのべないが、これらを専門に研究している人々からプーチン氏の精神状態に重大な懸念が寄せられている。したがってプーチン氏が何をするのか予測するのは本当に難しい。つまりわれわれが今直面しているものは、われわれが『核兵器の狂人理論』と呼んでいるもの、すなわち核兵器を本当に使う狂人がいるのか、という問いかけだ」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3e27eaffae499dd8b14a51942fd0ed1da2e650d8
●北朝鮮、寧辺核施設の活動が活発化=38ノース
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7d73e41ae1a825f37302ba8787169c05fc3dfe82
●ロシア国防省、“原発を攻撃したのはウクライナの破壊工作員” ロイター通信
3/4(金) 18:54配信
>>IAEA=国際原子力機関が会見しロシア軍が砲撃したウクライナの原発について放射性物質の放出はないと述べた。ロシア軍の砲撃を受けたザポリージャ原発では訓練用の建物などで火災が発生しました。一時、放射能漏れなどが懸念され、緊張が高まりましたがIAEAのグロッシ事務局長は「放射性物質の放出はない」と述べた。一方、ロイター通信によりますとロシア国防省は原発を攻撃したのはウクライナの破壊工作員だとして非難したという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/70ff6c71fe5617660e2f5997545b6f866d297944
●3日食事なく「俺たちは捨て駒」と嘆き...補給を絶たれた前線のロシア兵の映像
3/4(金) 18:12配信
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a6fe72a5ea2f2489d1d5420c1a378931a002dd37

興奮した狂人を力付くで抑えようとするとますます興奮する。正面から戦うのは一番ダメなやり方だ。安全を確保しなだめて安心させる、落ち着かせる、時間と距離をとる、現場を経験した専門家ならわかる。

825名無しさん:2022/03/04(金) 20:07:51
プーチン大統領の心理は『暗殺教室』に出てくる、殺せんせーの弟子、死神の2代目では?ドイツのカイ・アヒム・シェーンバッハ海軍将軍が「プーチン大統領に敬意を払うだけで解決する」がようやく繋がった。認知症になり感極まった、自分の人生は有意義であったと認めてほめて欲しい、もしかしたらそれだけだったのでは。私の祖母も認知症になり介護していたからわかる。自分が以前よりパッとしない、以前より仕事ができなくなって、まともでなくなっていくと人は自信をなくし、不安になる。以前仕事ができた人ほど落ち込みや悲嘆が激しい。

826名無しさん:2022/03/04(金) 23:10:48
●鈴木副大臣の面会拒否「事実ない」 林外相が否定
3/4(金) 17:32配信
>>林芳正外相は4日の記者会見で、ウクライナのコルスンスキー駐日大使が鈴木貴子外務副大臣から面会を拒否されたかのような投稿を自身のツイッターで行ったことについて「鈴木副大臣が面会を断った事実はない」と述べた。コルスンスキー氏は既に投稿を削除している。コルスンスキー氏は3日、林氏に対する面会要請が約1カ月放置されたとの指摘についてツイッターに「いいえ、林さんの反応はとても速かったです」と投稿。また「(私と)会いたくなかったのは副大臣の鈴木さんです」とも指摘していた。鈴木氏は4日の衆院外務委員会で「事実無根だ」と答弁。自身のツイッターには「私のもとには、大使館から面会依頼書は届いておらぬことを含め、外務省より大使に事実関係を伝達しました」と投稿した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a0b7156078be306b81663953261f8a9d4db7227a
●ウクライナ大使、なぜ林外相と「1か月も」面会できず? 渦中の鈴木副大臣「事実無根の情報拡散」
3/4(金) 20:56配信
>>ウクライナのコルスンスキー駐日大使が林芳正外相と約1か月面会できなかった問題で、鈴木貴子外務副大臣は2022年3月4日、自らが拒んでいたとされることを国会答弁などで否定した。コルスンスキー大使は、「会いたくなかったのは鈴木副大臣」とツイートしていたが、その後削除している。では、1か月会えなかったのはなぜなのだろうか。
>>大使は「会いたくなかったのは、鈴木副大臣」とツイートも削除
この問題は、3月2日の参院予算委員会で、国民民主党の川合孝典氏が指摘して明るみになった。コルスンスキー大使が林外相との面会を「1か月も前に」外務省に求めたが、「いまだ面会ができていない」ことを外務省に確認したという。林外相は、「大使からの面会要望は承知をしていなかった」と答弁し、事実関係を調べる考えを示した。コルスンスキー大使と林外相との面会は、同日夕に実現している。その後、コルスンスキー大使は3日、林外相が1か月間面会をアレンジしなかったのは本当かとツイッター上で聞かれ、英文でこう書いた。「いいえ、林大臣の反応はとても速かったです。会いたくなかったのは、鈴木副大臣です」この投稿は、注目を集め、日本の一部の大手新聞もネットニュースなどで報じた。鈴木副大臣は、ロシアと関係が深いことで知られる日本維新の会の鈴木宗男参院議員の娘に当たる。コルスンスキー大使は2月28日、ロシアの攻撃で破壊されたウクライナ住宅地の写真をツイッターに投稿し、「鈴木宗男氏は、よく眠れますか?」と皮肉めいたことを英文で書いていた。ネット上でも、鈴木副大臣が面会を拒んでいるのではないかとの憶測が広がった。しかし、「会いたくなかったのは、鈴木副大臣」だとしたコルスンスキー大使のツイートは、その後削除された。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a0b7156078be306b81663953261f8a9d4db7227a

ウクライナもロシアも国の代表といえる外交官、駐日大使クラスまでもが嘘つき。根っからの嘘つきなのよ、本当にこの地域の人たちは。宗教改革でドイツのルターが「彼らは嘘つきだ」と指摘していた時代から。

827名無しさん:2022/03/04(金) 23:17:03
●ウクライナ大使、東京タワーに「ウクライナ色」ライトアップ依頼も「拒否されました」と報告
3/4(金) 16:57配信
>>ウクライナのセルギー・コルスンスキー駐日ウクライナ特命全権大使(59)は4日、ツイッターを更新。東京タワーへのある依頼が断られたことを報告した。大使は「ウクライナ(国旗のイラスト)を支援するために、東京タワーに青と黄色で点灯するように依頼しました」とつづり、ロシアによるウクライナ侵攻への反戦メッセージを求めたことを報告。しかし「拒否されました。これは、タワー当局がウクライナを支援する機会です」とし、ライトアップは実現しなかったことを明かした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/44969febc1e26c25bd94edc227cf1a2f84ac98c4

韓国より自己主張が強くて図々しい国は始めてみた。ユダヤの選民思想は苦手。他者と喧嘩になりやすいのは選民思想があり嘘つきだから。

●日米豪印、ロシア非難見送り ウクライナ対応で温度差
3/4(金) 20:34配信
>>日本、米国、オーストラリア、インドの4カ国(通称クアッド)首脳は3日深夜から4日未明にかけて約70分間、テレビ会議形式で会談した。ロシアのウクライナ侵攻を踏まえ、4首脳は「力による一方的な現状変更をインド太平洋地域で許すことはできない」との認識を共有。ただ、首脳会談後の共同発表にロシアへの非難は盛り込まれず、4カ国間の温度差も浮き彫りになった。共同発表は、インド太平洋地域における将来の人道的課題に対処するため、「人道支援・災害救援メカニズム」の立ち上げを確認。岸田文雄首相は席上、「今回の侵略は国際社会の秩序の根幹を揺るがすものだ」とロシア側を批判した。4カ国が共同発表でロシア非難を見送ったのは、同国と伝統的な友好関係にあるインドが難色を示したためだ。国際機関のデータによると、インド軍が保有する武器の6割超をロシア製が占める。加えて、国境を接する中国の脅威に対抗するためにも、印ロ関係の悪化は避けたいのが本音だ。
一方、国連総会での対ロ非難決議の採決を棄権したインドに、バイデン米政権は繰り返し立場を明確にするよう求めたが、今回も実らなかった。首脳会談後、サキ米大統領報道官は記者会見で4カ国協力の展望を問われたが、「建設的な会談だった」と素っ気なかった。4首脳は、5月にも東京で対面形式の首脳会談を開催することで一致。議長役となる首相は、覇権主義的な動きを強める中国を念頭に、4カ国の結束で指導力を発揮したい考えだが、「無理にインドを同調させれば追い込んでしまう」(自民党中堅)との懸念もあり、難しい調整を迫られそうだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/163f2adeef3ef828c59ea0f68792416a5698b972

828名無しさん:2022/03/05(土) 10:00:15
●海上幕僚長の活動
海上幕僚長のこれまでの活動の一部を写真を交えてご紹介します。
令和3年度・秋
5 独海軍総監(シェーンバッハ中将)の来訪
 11月5日(金)に、独海軍総監カイ=アヒム・シェーンバッハ中将の来訪を受けました。シェーンバッハ中将とは、本年7月にシンガポールで面会して以来、2度目の懇談となりましたが、かつて江田島の幹部候補生学校を訪問された経験をお持ちで、インド太平洋方面にも高い関心を有しておられることに加え、同じ船乗りとしての気質から意気投合し、大いに語り合うことができました。シェーンバッハ中将からは、今後もインド太平洋方面へのコミットメントを継続していく旨の心強いご発言もあり、海上自衛隊としても「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて、独海軍との更なる連携強化を図っていきたいと思います。
ttps://www.mod.go.jp/msdf/about/topmessage/acivity.html

シェーンバッハ将軍の発言がウクライナに問題視されて、1月に更迭された時から「なぜ?彼は本当のことを言っただけでは?」と腹が立っていた。ウクライナは今回被害者だが…。
昨年日本にドイツの軍艦バイエルンがきた、バイエルン艦長はアフガニスタンで米軍とも一緒に行動したシェーンバッハ将軍だったと知って、なぜ彼を更迭させるようドイツ軍に圧力をかけたのか?とウクライナに激怒している。

829名無しさん:2022/03/05(土) 10:14:21
●プーチン大統領が勢いを増した要因の1つに「メルケル前独首相の退陣」
3/4(金) 18:10配信
>>ニッポン放送「飯田浩司のOK!Cozy up!」(3月4日放送)に慶應義塾大学総合政策学部教授の廣瀬陽子が出演。ウクライナに侵攻しているロシアが「2日間で首都キエフは落ちる」と想定していたといわれる事象について解説した。
>>2日間でキエフを落とせると、ウクライナを甘く見ていたロシア
飯田)「2日間で」という当初の計画ですけれども、一方でウクライナ側が捕らえたロシア兵が持っていた資料によると、もともとは15日間くらいを想定した計画があったという話もあります。それを2日間まで縮めてしまったのは、「ウクライナを甘く見ていたのではないか」という指摘もありますが。
廣瀬)軍事評論家などは、2日間でキエフを落とすのは不可能であって、最低でも10日〜2週間は必要だと言っています。そもそも2日間で落とすという考え方すら、異常であったと言えるかも知れません。それでもできると思っていたということは、相当にウクライナを甘く見ていたのだと思います。
飯田)プーチン大統領に「ウクライナを2日間で落とすことは無理ですよ」と言う人は、周りにいなかったのですか?
廣瀬)残念ながら、いまプーチン大統領の周りに何かを物申せる人はいません。世界を見てもいないでしょう。ただ、この前までドイツの首相をしていたメルケルさんは、いろいろとプーチン大統領にものを言えたと聞いています。メルケル前首相の退陣が、プーチン大統領が勢いを増してしまった1つの要因ではないかとも言われています。
飯田)ドイツの政権交代を「重しが取れた」と見たわけですか?
廣瀬)1つの要因ですね、今回はいろいろな要因が重なっているのですが。メルケルさんはロシア語が堪能で、プーチン大統領もドイツ語を話すことができます。お互いの母国語でフランクな話もできていたようなのです。度々メルケルさんがプーチン大統領を止めるというような場面も、これまではあったようです。
飯田)西側からの経済制裁があり、ウクライナも抵抗し続けるということになると、泥沼化して行くことになるのでしょうか?
廣瀬)泥沼化しそうですね。ロシアは住民も無差別に攻撃するようなスタイルに変えてしまって、ウクライナ全土を徹底的に攻撃して行くと思います。軍事力ではロシアが圧倒的に強いわけですが、他方で、市街を掌握するためには市街戦になります。
飯田)今後はそうなりますね。
廣瀬)市街戦になると、ウクライナ軍の方が圧倒的に強いと思います。軍のみならず、一般民衆も手づくりの火炎瓶などで、かなり激しく応戦して来ると思われます。伝統的にロシア軍は、ゲリラ戦や市街戦に弱い傾向があるのです。そうすると相当、泥沼化して行く可能性があります。
飯田)かつてのソ連によるアフガニスタン侵攻を想起する人もいますけれど、あのような感じの足の取られ方をしますか?
廣瀬)すると思います。私もアフガン化を想定していまして、あのときもソ連軍が力で侵攻して行くのを、欧米が武器を供与するという形で、泥沼化して行ったのです。いま、まさにウクライナに欧米が武器を供与している側面があります。今後、アフガニスタン侵攻のときと似たような構図になるのではないでしょうか。
飯田)そうすると長引くし、犠牲も多くなるということですね
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b9a5dc46defb49bfa7bb2d233984577893aaea31

義勇軍は喧嘩に火を注ぐだけで、逆効果では。ゼレンスキーを暗殺から守るために敵側のはずのロシアのFSBが情報提供しているという。ロシア側も軍はプーチンの始めた戦争は勝ち目がないと気づいて引きたがっている。

830名無しさん:2022/03/05(土) 10:23:35
●「ロシアは撤退し本物の外交を」NATO外相会合、飛行禁止区域は否定
3/5(土) 1:59配信
北大西洋条約機構(NATO)は4日、ブリュッセルで緊急外相会合を開き、ロシアのウクライナ侵攻について協議した。ストルテンベルグ事務総長は会合後の記者会見で、ロシアに対し、部隊を即時撤退させて紛争解決に向けた「本物の外交」に取り組むよう求めた。一方で「我々は対立の一部ではない」と述べ、NATOとして今回の戦争に直接関与することはないと改めて強調した。
ストルテンベルグ氏は会見で、ロシアによる攻撃や破壊を「ここ数十年の欧州で最悪の軍事侵略」と非難し、ウクライナへの支援と連帯をさらに強める姿勢を示した。その一方で、NATOには戦争が「ウクライナを越えて広がらないようにする責任がある」とも述べ、加盟国ではないウクライナには集団的自衛権は発動せず、NATOがロシアとの対立の当事者にはならないことを強調した。
ウクライナはロシア機排除のため、ウクライナ上空に「飛行禁止区域」を設定するよう求めている。だが仮に同区域を設定すれば、戦時に対象区域への侵入を図るロシア機とNATO機が衝突する恐れもある。ストルテンベルグ氏は設定には乗り出さない考えを示した。
この日の外相会合では、ウクライナのクレバ外相もオンライン形式で参加し、演説した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/894b1aacfaee3f900d5522053753ac8109a35ec7

NATOと同じく私もロシアとウクライナの夫婦喧嘩にはうんざり。どっちも引けば終わるはなし。

831名無しさん:2022/03/05(土) 10:28:38
台湾はむかし日本の植民地だったから日本にも責任がある。中国に攻撃されたら自衛隊を送るか義勇軍を送るだろう。だがウクライナは白人同士の問題だ。外から有色人種が口を出す問題じゃない。

832名無しさん:2022/03/05(土) 12:08:19
ウクライナに抗戦でなく停戦と譲歩を求める人はロシアの味方か?という意見があるが、ウクライナの敵でもロシアの味方でもない。ウクライナは今なら和解すれば一部領土をとられるだけですむ。フィンランドのマンネルヘイムがした、戦に勝ってる時にする停戦交渉、妥協で終らせ、次の戦への時間稼ぎをするべきだ。このままゼレンスキーが引かなければ、ベトナム戦争と同じく泥沼になる。今まではウクライナを支援していた欧米もおこりだしてロシアとウクライナの間で中立になる。そうなった時に一番不利になるのはウクライナだ。西側がついているうちに停戦交渉して、東ウクライナ割譲、相互に不可侵で、手をうった方が長期的に見ればウクライナは西側にも東側にも敵を増やさない。中東でテロが起きたし、パレスチナではイスラエルへの反発が高まっている。

833名無しさん:2022/03/05(土) 12:16:38
ロシアとウクライナの戦争は、1950年に起きた朝鮮戦争と構図が似ている。プーチンが金日成、ゼレンスキーが李承晩。死にかけなところを助けてあげたのに、北朝鮮との停戦を拒否して、全領土回復、完勝に拘った李承晩にアメリカ軍は激怒した。今まではウクライナ全領土が占領されないよう、負けないようアメリカ軍がウクライナを支援していたが、工作が実ってロシア国内で反戦の動きが出てきた。ウクライナはミンスク合意を改編するだけでひいた方がいいと思う。欲張ると韓国やアフガニスタン、イラクみたいに主権まで失う。

834名無しさん:2022/03/05(土) 12:36:30
ロシアとウクライナの戦争は、1950年に起きた朝鮮戦争と構図が似ている。プーチンが金日成、ゼレンスキーが李承晩。死にかけなところを助けてあげたのに、北朝鮮との停戦を拒否して、全領土回復、完勝に拘った李承晩にアメリカ軍は激怒した。今まではウクライナが負けないよう支援していたがロシア国内でも反戦の動きが出てきた。
●ウクライナ大統領がNATOを非難、飛行禁止区域の設定拒否で
3/5(土) 11:30配信
(CNN) ウクライナのゼレンスキー大統領は4日遅く、北大西洋条約機構(NATO)が同国上空での飛行禁止区域の設定を拒否したことを非難した。
ゼレンスキー氏はフェイスブックで、NATOはウクライナ上空をカバーしない決定を意図的に下したと指摘。「NATO諸国はウクライナ上空を閉鎖すれば、NATOに対するロシアの直接侵略を誘発することになるとの言説をつくりだした。これは我々の何倍も強力な武器を持ちながら、内面が弱く不安定な者による自己催眠だ」と述べた。
ゼレンスキー氏はさらに、NATO指導部は「飛行禁止区域の設定を拒むことで、ウクライナの町や村への爆撃にゴーサインを出した。上空を閉鎖することはできたはずだ」と指摘した。
今回の決定が下されたNATOの4日の会合についても、「弱々しく混乱した会合であり、誰もが自由を求める戦いを欧州の第一目標と見なしている訳ではないことを示すものだ」と批判した。さらに「この9日間、我々は激しい戦争を目の当たりにしてきた。都市の破壊、国民や子ども、住宅地、教会、学校への砲撃、普通の人間らしい暮らしを提供する全てのものの破壊を目にしてきた」とも述べた。
一方で、ウクライナへの支援を表明したNATO加盟国に対しては感謝の意を示した。
ブリンケン米国務長官はこれに先立ち、米国やNATO同盟国がウクライナ上空に飛行禁止区域を設定すれば、「欧州での全面戦争」につながりかねないと指摘していた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5b32faee64908f71b0668df0610f8acfa3dd3f37
●米フィンランドが連携強化 ウクライナ支援、ロシアに圧力
3/5(土) 10:28配信
【ワシントン時事】バイデン米大統領は4日、ホワイトハウスでフィンランドのニーニスト大統領と会談し、ロシア軍の侵攻に抵抗するウクライナへの支援を確認した。バイデン氏は「フィンランドは強力な防衛パートナーだ」と強調し、連携を深めていく考えを示した。ニーニスト氏は会談後、ツイッターに「関係強化に向け、新たな一歩を踏み出すことを楽しみにしている」と投稿した。ロイター通信によると、両首脳は会談中、スウェーデンのアンデション首相とも電話で話した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5b42e1a3a4a1877fbbc3bc12eed66fc4dbb28539

ゼレンスキー大統領の行動や心理は韓国の李承晩とかなり似ている。私の心理学学士としてのカン。こいつと関わるとろくなことがないとわかる。

835名無しさん:2022/03/05(土) 13:55:02
「ウクライナかわいそう」という感情的な人には、じゃああなたは韓国が北朝鮮に侵略されたら韓国を助けに行くのね?と聞きたい。
「ウクライナと同じく韓国にも助けに行く」というならウクライナに義勇軍に行ってウクライナ助ければいい。だが侵略されたのが韓国なら、ウクライナとは違って助けに行かないというなら、ウクライナにも関わるなと、忠告したい。日本人が口には出さないけど、内心朝鮮人や中国人に嫌悪感や複雑な感情を抱いているように、ヨーロッパ人のロシアやソ連だったウクライナへの感情も複雑。1945年8月満州にソ連軍が南下して日本人を虐殺した、あのときウクライナはソ連軍陣営だった。ウクライナ大統領に、バイデン大統領が日系人収容を謝罪したような公式謝罪をしてもらわないと、彼らを信用できない。ウクライナにはソ連時代に日本にした残虐無道な仕打ちを謝罪してもらってはじめて信用できる。戦後の日本は、中国にも、韓国にも迷惑をかけたアジア諸国になるべく丁寧に謝罪したし、加害者として行ったことを反省した。それで今の信頼がある。ウクライナが本当に助けて欲しいなら、敗走するナチスを虐殺したことをドイツに謝罪し、ソ連が日本の領土を奪ったことを謝罪するはず。クレムリンはロシアにあるがソ連指導者はウクライナからも出ていた。過去の清算がないなら助けたくない。アメリカ側につかないと生き残れないからウクライナを支援しているが内心、ソ連時代にされたことへの恨みがあってウクライナも許せない。
日本を占領したのがアメリカで良かった。オバマ大統領は広島にきたし、同じ年に安倍晋三氏が真珠湾に行った。日米はお互いに謝罪したから新たな信頼関係を築けた。ウクライナは今助けて欲しいなら、まずソ連時代のことを世界の前で日本に謝れ。話しはそれからだ。

836名無しさん:2022/03/05(土) 14:11:13
私はソ連やウクライナを許す度量がない。だからWW2後、あれは戦争だった、日本には謝られるようなことをされてない、と許してくれたインドの首脳のことを本当に尊敬する。また、フィリピンのマニュエル・ロハス大統領は自分を助けた神保氏を覚えていて、蒋介石に頼んで彼を死刑から助けてくれた。マニュエル・ロハス大統領はフィリピン人の怒りを覚悟で、命がけで日本軍を恩赦して解放してくれた。ソ連やウクライナとはそういう話が…。杉原千畝がリトアニアのユダヤ人を助けたのは情報を提供してくれた見返りだから、日本の慈善ではない。日本も情報提供を受けてユダヤ人に助けられたからお互いさま。現在、中国にソ連やロシアの軍事技術を提供しているウクライナは日本のために何をできるのか?

837名無しさん:2022/03/05(土) 14:23:34
戦争は参戦者が多いほど被害者が増えるし、どちらも妥協しないほど長引く。プーチン大統領やロシア側が悪いことをしているとわかっているから、一部のロシア軍人はわざとsabotageしているのでは?
だから和平や停戦より徹底抗戦を呼び掛けて義勇軍を募るウクライナ大統領や日本にいるウクライナ関係者のことをどうしても信用できないし、支持できない。ウクライナがミンスク合意を履行していなかった、ミンスク合意違反をしていたのはウクライナだという事実は言わずに、ロシアには昔からいじめられていた、西側の国は私たちを助けて当然だ、というからヘドが出るくらい嫌いで韓国と同じくらい軽蔑している。

838名無しさん:2022/03/05(土) 15:28:37
●キッシンジャー “8年前の提言” 「ある原則」の欠如がウクライナでの対立を深めるだろう
>>リチャード・ニクソン元大統領やジェラルド・フォード元大統領の政権下で、国務長官を務めたヘンリー・キッシンジャー。2014年に起きたロシアによるクリミア併合のさなか、彼は米「ワシントン・ポスト」紙のピニオン記事で、「紛争を収束させる方法」について言及していた──。
>>ウクライナは「両者の橋渡し役」になるべきだ
キッシンジャーは、国民の支持や政治家たちの熱意を受けて始まった戦争をその目で見てきたが、その多くは「終わらせ方がわからず、一方的に撤退してしまった」と語る。彼は、良い政策は危機を終わらせるものであって、始めるものではないと指摘している。
2014年当時においても、ウクライナに関する議論は対立的なものばかりだった。だが、ウクライナが「東陣営につくか、西陣営につくか」の問題ではないとキッシンジャーは書いた。それでは、ウクライナが争いの最前線であることに変わりはないからだ。そこで、キッシンジャーはウクライナが両者の「橋渡し役」として機能できるような道を探らなければならないと意見した。キッシンジャーはウクライナの歴史をふまえたうえで、「ロシアにとってのウクライナは単なる”外国”ではないことを西欧諸国も認識しなければならない」と警告する。ロシアの歴史は、9世紀から13世紀のあいだに存在していたキエフ大公国に由来し、1709年のポルタヴァの戦いをはじめ、ロシアが主権を握るための戦いがウクライナの地で起きたことを忘れるべきではないとも書いている。
ウクライナとロシアの歴史は複雑に絡み合っており、ウクライナ国内では東西で宗教や使用言語も異なる。そのため、いずれかが他方を支配しようとすれば争いが起きてしまうというのが彼の見解だ。
>>ウクライナの指導者は「妥協の術」を体得していなかった
ワシントン・ポストへの寄稿で、キッシンジャーはウクライナの指導者についても言及していた。ウクライナは独立から日が浅く、歴史をふり返っても、どこかの国に統治されていたことが多い。そのため、交渉において「譲歩する力」を持ち合わせていないというのだ。かつての指導者、ヴィクトル・ヤヌコーヴィチ元大統領・首相とその政敵であるユーリヤ・ティモシェンコ元首相の対立では、権力を共有しようという姿勢がみられないとも苦言していた。だが、キッシンジャーが考える最重要の原則とは「対立する派閥が互いに協力し合う道を模索すること」だ。当時からロシアと西側諸国、そして何よりウクライナはこの原則に基づいた行動をとってこなかったというのが彼の見解で、それぞれが状況を悪化させてきた背景があるという。
>>プーチンを「悪魔」呼ばわりすることは政策ではない
2016年、キッシンジャーはドナルド・トランプに“ある助言”をしている。それは「クリミアがロシアの一部であることを受け入れよ」というものだった。クリミアがロシアに帰属することを認める代わりに、ウクライナ東部から反ウクライナ勢力の軍隊や軍事物資を撤収することを認めさせる狙いがあったと、英紙「インディペンデント」は報じている。彼は西側諸国の対応について、こう警告していた。「ロシアは、すでに多くの国境が不安定になっている最中に、自らを孤立させることなく軍事的な解決を図ることなどできないと認識すべきです。一方で西側諸国にとっても、プーチンを『悪魔的な存在』と呼ぶことは政策ではなく、それは政策がないことの証明です」
最後に、キッシンジャーは「絶対的な満足ではなく『バランスの取れた不満』を目指せるか」が重要だと説く。こうした姿勢をもって解決策を模索できなければ、対立への流れは加速するだろうと述べた。3月3日には、2回目の停戦協議が開かれたが、具体的な進展はみられなかった──8年前に鳴らされた警鐘の音は届くのだろうか
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7f30e1b12317627d7ac313ab902db954a7496eda

839名無しさん:2022/03/05(土) 18:06:50
●ロシア非難決議にUAE棄権の衝撃〜中東に広がる対米不信〜【コメントライナー】
3/5(土) 13:08配信
◆東海大学客員教授、アラビア語同時通訳者・新谷 恵司◆
>>国連安全保障理事会で行われたロシア非難決議案の採決で、賛意を表明するトーマスグリーンフィールド米国連大使(前列中央)ら=2022年2月25日、米ニューヨーク【EPA時事】
 ロシアのウクライナ侵攻を非難した国連安全保障理事会決議案の採決で、アラブ首長国連邦(UAE)は、中国、インドと共に棄権した。
米国などが主導し、80カ国を上回る加盟国が提案に加わっていたこの決議案は、いわば「国際社会の決意」を示そうとしたものであった。それだけに、否決という結論に影響ないとはいえ、UAEの棄権は「反乱」と受け止められるほどの衝撃であった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/dadbf7e8376931d08c95e26e231662c735d5949e?page=1

日本が北朝鮮にミサイルをばかすか飛ばされたのが1月。そのときは、国連安保理でロシアと中国が邪魔して「北朝鮮のミサイル発射に対する非難決議」を出せなかった。あのとき日本の味方をしてくれた8ヵ国以外のためには動きたくない。そしてUAEはあの未完に終わった「北朝鮮非難決議」の時に日本の味方をしてくれた国のひとつ。ウクライナは「自分にとって嫌いな相手や敵は他国にとっても敵なはず→自分の味方をしない人はみんな敵」という幼稚なところがある。ウクライナは自分より強いロシアに武力侵略された被害者だ。だが場所を移して中東に置き換えれば、軍事力を使って国境を変えて、領土を拡大しているのはアメリカの同盟国イスラエルであり、パレスチナがウクライナと同じ被害者の立場。アメリカ軍が被害者ウクライナの側に立って、積極的に苛めっ子のロシアに武力攻撃するなら、次はイスラエルを武力攻撃しなきゃならなくなる。アメリカ軍が公式にウクライナ側に立って、ロシア軍を全面攻撃すると、恐らく中東でイスラエル攻撃等の大規模な軍事報復が起きる。そうなれば、産油国ロシアの仲間(OPECプラス)を巻き込んだ戦争になる。軍事衝突、紛争がロシアだけでなく中東でも起きればエネルギー供給が完全に止まるだろう。 そのとき死ぬのはエネルギーを自給できず輸入に頼る日本だ。ウクライナに中国と付き合う理由があるように、日本にも日本なりの事情や付きいがある。北朝鮮核開発を支援したロシアやプーチン大統領は危険だし日本の敵だ、だから反ロシアだが「ウクライナを全肯定する」わけではない。
ウクライナは依存的で他人との距離が近い。「相手には相手の生活や人間関係があるもんね、なら今回は自分でなんとかしてみるよ」と考えられず「なんで私を助けないの?最優先にしないの?」と怒る。ここ数か月ウクライナを見ていて北朝鮮や韓国と性格や考え方が似ていると気づいた。ゼレンスキー大統領はプーチン大統領より100倍は善人だと思う。善人だが現実的な思考ができない。だからこそ「正義は勝つ」を信じ暴走して引くに引けなくなり、欧米にはしごを外され自国を危険にさらした。アメリカ軍の目的は、近づき過ぎたロシアとドイツをいったん切り離す、NATO加盟国の国防予算を増やす→ロシアや中国からアメリカの同盟国を守るために防衛予算を強化する(平和ボケした先進国にビンタをはる)、ロシアを軍事力ではなく経済制裁で弱らせる。この目的が達成されたらウクライナは…。だから「私はゼレンスキー大統領に命を預けられない」と言った。トップが楽観的過ぎる馬鹿だと、組織の構成員がひどい目にあう。中東や北欧、特にカタール、フィンランド、タイ、スイス、ベトナムの外交が巧みなのは、周りが大国だから独立を死守したり、自国を維持するために苦労してきたから。ウクライナはロシア帝国、ソ連時代から上が考えてくれてついていくだけだったから自分で考える機会がなかった。
ロシアが悪い、だがウクライナにも隙があった、と言えば非難されるだろうが、日本もソ連に日ソ不可侵条約で騙された。今のウクライナと同じあわれな被害者。韓国にも慰安婦問題とか何度も騙された。騙された経験から学んで少しずつ大人になった。ウクライナも何度か痛い目にあえばそのうち賢くなるだろう。

840名無しさん:2022/03/05(土) 19:30:14
これを読んで林芳正外相が義勇軍への参加を止め、ウクライナ大使館に義勇兵の募集をやめてくれと依頼したのにはきちんとした理由があった、ウクライナを見捨てたのではなくこれから先の日本の治安を守るためだった、と納得した。
そしてロシアがウクライナをネオナチというのも完全な間違いではないと言うことも理解した。2014年以来ウクライナには「義勇軍」を名乗る外国人部隊がいて、ロシア勢力の拡大を抑えるためウクライナ政府は彼らの戦争犯罪行為を見て見ぬふりをして利用してきた。ロシアにやられっぱなしではなくウクライナもきちんと反撃してきた。「毒を以て毒を制す」の対応をしてきた。欧米はウクライナのアゾフ部隊を正式にテロ組織として見なしている。ウクライナには「ウクライナの言い分」があるが、彼らもロシアと同じで完全な潔白ではない。日本はこれ以上ウクライナに近づくのは危険だ。ロシア大使館が言っていた日本はナチズムの片棒を担ぐのか?は完全な嘘というではなかった…。これを知らずにロシアは悪、ウクライナを善だと信じていると大変なことに巻き込まれる。ウクライナが一方的にいじめられている…ではない。ウクライナとロシア、二つのマフィアの覇権争い抗争だ。巻き込まれないようウクライナから逃げて距離をとらないと、日本が危ない。

●ウクライナ「義勇兵」を各国がスルーする理由――「自国民の安全」だけか?
六辻彰二国際政治学者
3/5(土) 8:31
ウクライナ政府は世界に向けて、ロシアと戦う「義勇兵」を募っているが、各国政府はこれに慎重な姿勢を崩さない。ウクライナには2014年以降、すでに「義勇兵」が数多く集まっていたが、戦争犯罪や人種差別といった問題が指摘されてきた。
各国政府には、「義勇兵」として実戦経験を積んだ者が帰国した場合、自国にとって逆にリスクになるという懸念があるとみられる。
 ウクライナ政府が「義勇兵」を呼びかけているのに対して、どの国の政府もうやむやの反応が目立つ。そこには「自国民の安全」という表向きの理由以外にも、「義勇兵」が逆に自国の安全を脅かしかねないことへの懸念がある。
ウクライナに生まれた極右の巣窟
 なぜウクライナ「義勇兵」が欧米の過激派の育成になるのか。端的にいえば、これまでに「自由と民主主義のため」というより「白人世界を陰謀から守るため」ウクライナに集まる者が数多くいたからだ。「ウクライナもロシアも白人の国では?」と思われるかもしれないので、複雑な事情を多少なりともわかりやすくするため、以下では事実を箇条書きにして並べてみよう。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/mutsujishoji/20220305-00284964

841名無しさん:2022/03/06(日) 13:24:32
●盧泰愚元大統領の娘、SNSでウクライナ大統領を中傷「怖がった顔で対国民発表しているのは痛々しい」…ネットユーザーから批判殺到で削除=韓国報道
>>韓国のノ・テウ(盧泰愚)元大統領の娘でアートセンター・ナビ館長のノ・ソヨン氏が、ウクライナのゼレンスキー大統領を中傷する文章を掲載し、批判されている。3日、SNSや各オンラインコミュニティーによると、ノ氏は先月27日、自身のSNSに「It is no comedy」というタイトルで「首都を死守すると言っているウクライナの大統領の映像が頼りない。怖がった顔で対国民発表しているのは痛々しかった。いっそ小銃でも持っていた前大統領を信じたい」と述べたという。また「コメディアンを大統領に選んだウクライナ国民の気持ちも察することはできる。さぞかし笑わせてほしいと注文したかったのだろう」とゼレンスキー大統領を支持するウクライナ国民をけなした。
同時に「強国の間に挟まれた国が気を緩めれば命で対価を払わなければならないということは、決してコメディではない」とロシア侵攻に対して決死抗戦の意思を強く表しているウクライナの動きを皮肉るような発言を続けた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0279e7a3875464e9a383fe4cc40c49b84eecaa9c
>>同時に「強国の間に挟まれた国が気を緩めれば命で対価を払わなければならないということは、決してコメディではない」とロシア侵攻に対して決死抗戦の意思を強く表しているウクライナの動きを皮肉るような発言を続けた。

ノテウの娘が一番政治と外交をわかっている。民主主義の歴史が浅い国では軍事政権の方がリアリストだからいい外交や統治をする。

842名無しさん:2022/03/06(日) 13:46:24
●一時停戦ならずウクライナ南東部で混乱、イスラエル首相が訪ロ 侵攻10日目
>>イスラエル首相がモスクワ訪問
イスラエルのナフタリ・ベネット首相は同日、モスクワを訪れ、約2時間半にわたりプーチン大統領と会談した。ベネット首相の訪ロは、首相が実際にクレムリン(ロシア大統領府)に入るまで、伏せられていた。
イスラエル首相府は、プーチン氏とのこの会談については事前にアメリカに連絡していたと明らかにした。
ベネット首相は正統派ユダヤ教徒。5日は土曜日で、本来ならば安息日のため、このような行動はとれないはずだっただけに、ベネット首相の訪ロがいかに緊急性の高いものがうかがわれるという指摘が出ている。ユダヤ教の戒律では、人命がかかる緊急事態にのみ、安息日でも激しい活動が許される。
プーチン大統領とベネット首相はこれまでに何度か会談しており、関係は良好だとされる。ウクライナのゼレンスキー首相はかつて、ベネット首相にロシアとの紛争での仲介を依頼していた。
プーチン大統領との会談を終えたベネット首相は、続いてドイツを訪れ、オラフ・ショルツ独首相と会談した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fa16535839a30a086156c32f6de29a2ffd9b64b4

トルコを通じてウクライナにドローン売った、今回の戦争の原因を作った帳本人、仕掛人が、欧米と日本の経済制裁にたえかねて、ようやく安全なほら穴から出てきた。金融でくう戦争屋を表に引きずり出す、彼らに停戦交渉をさせる、これがG7の経済制裁の目的だ。ようやく一番の悪人が出てきた。

843名無しさん:2022/03/06(日) 13:57:21
今まではプーチン大統領を礼賛していた共和党やユダヤメディアがプーチン大統領を暗殺しろ!に意見を変えたら、プーチン大統領がユダヤ人の裏切りに怒って「核兵器を使う」と言い出した。
ウクライナを生贄にして知らんぷりしようとしていた計画が、「世界の命を握るのはプーチン大統領」というハイジャックされた状態になり…。
アメリカが何度も戦争になるからひけと止めたのに引かなかったゼレンスキーが悪い。人類はウクライナのコメディアンによって滅びそうだ。

844名無しさん:2022/03/06(日) 13:58:20
今まではプーチン大統領を礼賛していた共和党やユダヤメディアがプーチン大統領を暗殺しろ!に意見を変えたら、プーチン大統領がユダヤ人の裏切りに怒って「核兵器を使う」と言い出した。
ウクライナを生贄にして知らんぷりしようとしていた計画が、「世界の命を握るのはプーチン大統領」というハイジャックされた状態になり…。
アメリカが何度も戦争になるからひけと止めたのに引かなかったゼレンスキーが悪い。人類はウクライナのコメディアンによって滅びそうだ。

845名無しさん:2022/03/06(日) 14:19:42
世界中の人はロシア軍に「おうちに帰ろう」と呼び掛けよう。私の母は夕方になると公園に飼い猫を迎えに行って、おうちに帰ろうと話しかけていた。すると猫もすたすたあるきだし、時々振り返っては母がついてきているか確認していた。猫も人間も帰りたい人はおうちに帰ろう。ロシア兵が投降したらとがめない、これだけで報復はひとつへる。かつて日本はアメリカ軍に天皇制の存続を許された。世界に許されて生きてきた。今度は日本が誰かに許しを促す時では。兎に角生きたいロシア兵は投降してくれ。

846名無しさん:2022/03/06(日) 14:34:54
戦争は簡単に起きる。人間が二人いて、どちらも「自分が絶対正しい」といって譲らないとき、相手を従わせようとするときに起きる。
自由民主主義は正しい。だがそれは西側の価値観ある国での話。価値観が違えば専制政体や独裁も正しい。人間が生きていて、集団の利益を増やすために国家や政府がある。生きている国民がいなくなったら自由民主主義も正義も意味がない。
フランスはすぐナチスに降伏した。ビシー政権はフランスの黒歴史だが、あのときの不自由があったから自由のありがたさもわかった。それは後にド・ゴールが自由民主主義をうたう政府を作る時に役立った。生きていれば何でもできる。死ねば自由なんて意味もない。

847名無しさん:2022/03/06(日) 17:31:37
神様がいたら、新型コロナであんなに「死はいつも日常にある、いつか死ぬからきちんと生きろ」と命の儚さをわからせたのに、おまえら人間はまた戦争やりはじめたのか?とうんざりしていそう。戦争を止めるために戦場に猫を連れていって、兵士にだっこさせて戦意を失わせては?と言ったら、家人に「兵士に猫が食われるかも」と言われて考え直した。
自分でも馬鹿げていると思う。だが「ウクライナに義勇軍を送れ!」「ロシア兵を殺せ!」と拳を突き上げて戦意をかきたてる前に、一人でも侵略側のロシア兵を減らす、ウクライナとロシアが報復しない実効的な停戦の可能性を探りたい。それが震災という戦争以上のものを経験した私の生き方。何が起きているかわからない、今のウクライナのように事前にきな臭さがわかったり、戦争みたいな前触れもなく、逃げ場もなく一瞬で日常が変わった。電気がない、いつ復旧するかわからない、暗闇と孤立した状態におかれた時、被災地にあかりをつけに助けに来てくれたのは自衛隊であり日本の民間人だった。人を殺すためでなく生かすための軍隊を作った先人に感謝した。敵か味方かのどちらかの肩をもつ義勇軍でなく、ウクライナとロシアを引き剥がす、喧嘩が始まりそうになったら喧嘩両成敗で喧嘩をやめさせる、警察のような停戦監視団の方がいいのでは?

厳しい自然環境、自然災害に見舞われた日本には映画『ハクソー・リッジ』のデスモンド・ドスのような柔らかな本当の強さがある。見せかけの強気より攻撃しない方が強い。一所懸命の時代から土地に生きる民のしぶとさ、強さを受け継いだ国。

848名無しさん:2022/03/06(日) 18:34:06
●ドイツ大使館「悲しいが、ナチズムの専門家みたいなもの」ロシア大使館のツイートに痛烈な反論
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/72bce43d40abaab6a191c0a549881175f4e317c1

ドイツの気持ちわかる、と笑ってしまった。2015年の映画『ヒトラーの忘れもの』を見ていて、戦争は負けても終わらない、いろんな人の運命を変えるとわかった。ネットやテレビで戦争を見ていて、ウクライナに義勇軍を、というのは偽善だ。
実際に現地で手や足が地雷でふきとび、内臓が飛び出るのは現地の兵士。ロシアの士気が低いという。ロシアには今停戦したら許すからはやくやめろ、と呼び掛けたい。80年前の日本とプロパガンダ洗脳されている、今のロシアとが重なって。あのとき日本を止められなかった悔しさをはらしたい。現代のロシアに、昔のWW2の日本のパターンと似てるよ、日本はこういう経緯があったんだけど…と伝えてロシア側に昔の日本と同じ道を歩くか、もう一度深く考えなおして欲しい。2019年ウクライナ正教会がロシア正教会から独立すると勝手にいい出して起きた事件でもある。ウクライナとロシア、どちらにも言い分や不満があり、どちらの肩も持てない。

849名無しさん:2022/03/06(日) 19:54:41
●ウクライナ侵攻 背後の情報戦(2) 特殊作戦関係者が解剖する軍事インテリジェンス
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5403653819524997cf5880b4e4b4fdc874b4a157

この記事を読んでやっぱりアメリカはすごい、と感心した。と共に日本はこんなにすごい大国アメリカをあそこまで苦しめたのな、日本も弱くはないわな、と不思議な感情が。
個人的に、ウクライナの言い分はロシアの言い分と同じくらい信用できない。戦況報告も。ロシアはウクライナよりも多い数千の兵士が死んでる。侵略した側だから多くても少なくても関係ない、ウクライナの命の方が大事だという態度が気に入らない。アメリカ軍が何度もプーチンを挑発すると戦争が起きる、もう少し妥協しろ、と勧告したのに、開戦間近の2月22日まで大丈夫、何も起きないと言い張ったのがウクライナ大統領と国防相。戦争が起きてからも好戦的過ぎてついていけない。アメリカ国民は「リメンバーパールハーバー」という最強の呪文に煽られて、戦争に突入した。今の世界は「リメンバーウクライナ!」で気味が悪いくらい「リメンバーパールハーバー」という時代と似ている。ウクライナとロシア、どちらの意見も信用できない以上、第三者の意見も知りたい。ウクライナへの侵略はロシアが悪い。これは事実だ。だが私にはロシアがウクライナ侵攻に走った理由もあるのでは?と思う。アメリカは勘違いして日本を倒した後、日本の言い分とソ連の異常性に気づいた。それと同じような過ちがないか、もう少しロシア側、ウクライナ側の言い分も知りたい。

850名無しさん:2022/03/06(日) 20:11:46
アメリカ軍はベトナムを共産主義勢力から救うつもりで参戦したが、地元のベトナム側にしたらアメリカ軍こそが侵略した側だった。もしかしたら今のロシア軍もウクライナを助けるんだとか、プーチン大統領に騙されているのでは?プーチン大統領も誰かに騙されていたら仕方ないが、ロシア軍も本当はこの戦争がやりたいようには見えない。誰かがやらせているという可能性はないのか?と私までQアノンみたいなカルトで陰謀論めいた思考になってきた。はじめは「善なる被害者ウクライナ」を信じていたが、次から次へと新事実、「実は以前から白人極右のたまり場になってていつ戦争が起きてもおかしくない」「ソマリアみたいに住人が争ってばかりいる地域」という事実が出てきて、もう今回の戦いの正当性が、ロシアやウクライナ共にさっぱりわからない。ロシアの侵略からウクライナの主権と自由を守るためだった…と言うこともわかるが、ウクライナ国内で欧米がテロリストだとみなす団体を飼っているウクライナは本当に弱者なのか?と。ISを撃退した実力をもつクドスがあるイランや、タリバンや北部同盟がいたアフガニスタンとウクライナが重なる。「完全な弱者」ではない気がする。駐日ウクライナ大使館から受ける感じも韓国ににた価値観ですごい違和感がある。

851名無しさん:2022/03/06(日) 20:33:43
一刻もはやくロシア軍はウクライナから撤退しないと、ロシアの損になる。イスラエルが動いたから、そのうちアメリカを中心とした国連治安維持軍がウクライナに停戦監視団として入場して、ロシアがそうなったら嫌だ、と恐れていた妄想が現実になって、これからずっとウクライナに居座る可能性もある。そうなったら今より、もっとロシアの被害妄想は悪化すると思う。ウクライナに治安維持を名目に欧米の軍隊が常駐するのだから。ロシアによる侵略を口実に、ウクライナを今の韓国のようにする、ロシアや中国にミサイルを飛ばす前線基地を置く、アメリカ軍を置く西側の衛星支配国にすることを、ゼレンスキーは考えているかも。だがアメリカ軍はウクライナに基地を置くことに全く乗り気じゃない。乗り気なのはアメリカの国務省。だからこそはやくロシア軍にウクライナから撤退して欲しい。なのにロシア側が気づかずにますますウクライナに入って来るから、アメリカ国務省は喜んでいる。アメリカ軍はウクライナを衛星国家にしたくないが、国務省はアメリカにウクライナを守らせたい。だからアメリカ軍も困っている。ロシア軍は今すぐ撤退しないと本当に嫌がっていること、ウクライナにアメリカの基地ができるという悪夢が現実になるぞ。

852名無しさん:2022/03/06(日) 20:49:59
難民かわいそう、引き取ってあげましょう、じゃなくてウクライナで起きている戦争の原因を知って、それを戦争をやめさせる圧力や解決、和解の方法を考えた方が建設的ではないか。
1990年代、世界各地で紛争が起きた。アフリカのルワンダでは民族紛争が起きて、ツチとフツが殺しあいになり、100日間で80万人のルワンダ国民が同じ国民に殺されたと言われている。原因はフランスとベルギーが仕掛けたとされているプロパガンダ。民族対立を煽るラジオ扇動、プロパガンダが人を殺させた。
歴史から学ばないと何度もはめられる。

853名無しさん:2022/03/06(日) 21:07:33
アメリカ軍はウクライナに基地を作りたくない。だがゼレンスキーが用心棒としてアメリカ軍を駐留させたがっている。アメリカ軍基地がある国は手だしされない。韓国みたいに。
用心棒代金も払えない、戦略的な価値もない乞食国家の癖にユダヤ人シオニストのよしみでアメリカ国務省に働きかけ、アメリカ軍はなんとかウクライナに駐留してくれ、天敵のロシアから守ってくれと、アメリカ軍を利用する気持ち満々のゼレンスキー。あの、プーチンとはまた違うベクトルのきちがいにアメリカ軍はドン引きして逃げたがっている。仕事ができるいい男は、それを利用しようとする変な女にも好かれる。アメリカ軍逃げて〜

854名無しさん:2022/03/06(日) 21:38:06
ダグラス・マッカーサーは朝鮮戦争への参戦を嫌がった。マシュー・リッジウェイはベトナムへの積極的な介入に反対した。エリック・シンセキはイラクに駐留するならとんでもなく金がかかると忠告した。大陸は魔窟だ。もしゼレンスキーの泣き落しに負けて、今、ウクライナにアメリカ軍の戦力をとられたら肝心な時に一番大事な台湾を守れない。中国は穏健派で台湾統一に慎重な李克強まで昨日以来、台湾統一の野心を見せて軍拡を宣言した。なぜ昨年9月に一度台湾併合を諦めた中国が今ごろになって動き出したんだろう?中国経済はボロクソで債務不履行が続出、中国恒大は中国政府の破産管理体制に入ったのに、そんなに金銭的な余裕があるのか?と考えたら、ウクライナ侵略を使ってウクライナにに米軍を縛り付ける、足止めする気では?その間に台湾を狙う気だとわかった。アメリカが台湾防衛に失敗すればアメリカ軍の信用が下り、$の価値が下がる、台湾を併合するだけの武力があると示せれば相対的に人民元の価値や信用も上がる。ウクライナゼレンスキーと中国習近平はぐるではないか。ウクライナは放置して台湾に専念しよう。ウクライナ危機、ロシアによるウクライナ侵略は中国とロシアとウクライナが組んだ、アメリカ軍を大陸内部に用心棒として縛り付けるための罠だ。

855名無しさん:2022/03/06(日) 21:51:08
アメリカ軍がアフガニスタンから撤退した目的は、台湾を守る、大陸から離れてアジア保護にシフトするためだったのに、ウクライナがロシアに侵略されたからと動揺して、アメリカ軍がウクライナに介入してロシアと戦争を始めたら、アメリカ軍はまた本格的に大陸に巻き込まれる→アジアががら空きに。ロシアと距離を置いてアメリカ軍との連携を選んだインドは騙されたように感じるだろう。インドが怒るわけだ。

856名無しさん:2022/03/06(日) 21:53:52
ウクライナは第二のシリア扱いでいい。外野が気にしなければ、喧嘩の当事者もそのうち飽きるだろう。

857名無しさん:2022/03/06(日) 22:12:07
ロシア軍、最精鋭地上軍や兵器「まだ投入していない」=米シンクタンク
米ワシントンのシンクタンク、戦争研究所のロシア分析主任であるメイソン・クラーク氏はロシアによるウクライナ侵攻について、ロシア軍はまだ使用されていない兵器があると指摘した。燃料気化爆弾やロケット砲を使用していないほか、最精鋭地上軍である第1警備隊戦車軍も投入してないという(ナレーションなし)。

米シンクタンク、戦争研究所の
メイソン・クラーク氏

ロシアの最精鋭地上軍、第1警備隊戦車軍の大部分は我々の知る限り、モスクワ周辺の基地に留まっている。この部隊はロシア軍の最前線に位置する最高の装備の部隊で、そのほとんどがまだウクライナに配備されていない。
また、ロシア空挺軍(VDV)の予備軍も多いが、ロシア軍が黒海沿岸で水陸から上陸を試みているという報告を散見するのみだ。天候不順のためと思われるが、確実なことは言えない。
だが、このような大規模な予備兵力が投入される可能性はある。
その先ロシア軍は、残された手段を使っていくしかなくなる。すでに昨年4月、ロシア南部と中部から集結した多くの部隊を投入済みで、この侵攻に投入できる即戦力の高い部隊はそれほど多くはないだろう。

ウクライナ空軍の活動を、侵攻から8日も許したのは奇跡的だ。理論的には、作戦のごく初期に地上戦に持ち込めたはずだからだ。
つまり、ロシアの最精鋭の軍事力はまだ実際に使われていないということだ。
もちろん、今後も使われないということではなく、より大規模な戦術的航空戦力を使用する兆候は見え始めている。
ハリコフなどの地域の民間人に対し燃料気化爆弾やロケット砲の使用もあり得る。
もしロシアが、侵攻初期には拒否していた、大規模な都市掃討作戦を実行に移せば、残念ながらウクライナ軍の形勢逆転、あるいは南東部の港湾都市マリウポリと同様に降伏を迫られることになるだろう。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/14352cc40227791b702b6d02150beb9236675ff5

プーチン大統領と違ってロシア軍は戦争を激化させないように工夫している。NATO側はこのロシア軍からの「本気では戦争をしたくないが…」のメッセージに気づいているが、イギリスとプーチンとゼレンスキーとウクライナが軍需による景気を狙い戦争を激化させたがっている。ロシアを悪魔にして非難するよりも、ウクライナとロシアが戦争をやめるよう、反戦世論を盛り上げた方がいい。

858名無しさん:2022/03/07(月) 09:11:54
●ウクライナ侵攻で進むロシアの頭脳流出――国外脱出する高学歴の若者たち
六辻彰二国際政治学者
3/7(月) 8:31
>>ウクライナ侵攻をきっかけに、ロシアに見切りをつけて国外移住に踏み切る動きが加速している。そこにはプーチン政権の「経済的自殺」への悲観だけでなく、「強制的徴兵」への危機感がある。国外移住に向かう多くは高学歴の若者で、プーチン政権はウクライナや世界はもちろん、ロシアの将来にも暗い影を落としている。
 ウクライナ侵攻後のロシアは、いわば「既定路線にこだわりすぎるワンマン経営者のもとから優秀な社員が次々いなくなる会社」に近づいている。
>>将来的な衰退への道
エスカレートする若者の国外待避は、ロシア自身にとっての大損失だ。もともとロシアでは国外移住を目指す人々が多く、この20年間で500万人が国を出たが、この傾向は最近特に強くなっており、2016-2019年だけでその数は30万人にのぼるといわれる。この移住者数はヨーロッパ大陸で最大規模である。特に高学歴の若者ほど国外移住の傾向が強いとみられるが、その大きな要因には「ロシアに機会がない」ことがある。ウクライナ侵攻以前のことだが、フルブライト奨学金を得てアメリカに留学し、修士号までとった女性は、モスクワ・タイムズの取材に、帰国後のロシアでは「海外での評価は過大評価されたもの」といわれて相手にされず、就職もままならいと嘆いていた。このように閉鎖的なシステムの裏返しで、ロシアではもともと優秀な人ほど国外に流出しやすかったわけだが、ウクライナ侵攻はこれに拍車をかけている。カーネギー財団のアレクセイ・コレスニコフは「この‘大脱出’は国家の凋落を意味する」と指摘する。チャンスのある高学歴の若者ほど国外を目指す「頭脳流出」は、かつてはアフリカなどの貧困国の専売特許だったが、最近では香港などでも確認されている。
>>「愛国心」の逆効果
こうした‘大脱出’は、「愛国心」の逆効果といえる。プーチン政権はこれまでも愛国心を鼓舞してきたが、ウクライナ侵攻後はそれがさらにエスカレートしている。ロシア政府スポークスマンは3日、反戦デモの頻発に関して「今は分断の時ではない」、「今こそ大統領を中心に一体となるべき」と強調した。極右勢力はこうした論調に足並みを揃えており、それに呼応する有名人や文化人も皆無ではない。しかし、そこには異論を一切認めない姿勢が鮮明だ。5日、ロシア議会は戦争に関する「フェイクニュース」を拡散した者に最長15年の懲役を科す法律を可決した。
国を愛せよといわれても、自分を愛してはくれず、それどころか多くの国民の窮状や声を無視しながら、一方的に都合よく結束を呼びかける国に、そこまでつき合わなければならないものなのか。「愛国心」が声高に叫ばれれば叫ばれるほど、こうした疑問や不信感がロシアの若者に渦巻いても不思議ではない。おそらくプーチン政権の重鎮たちの頭には、2014年のクリミア危機があるのかもしれない。欧米の批判や国内の反対を無視してクリミアを力ずくで編入し、それを既成事実にしてきたプーチン政権は、これによって「押し切れば何とかなる」という成功体験を得たことだろう。それがウクライナ全土へのなりふり構わない攻撃を加速させたとすれば、若者の‘大脱出’は既定路線にのみこだわって爆進するリーダーへの異議申し立てといえる。それはかつての成功体験を拠り所にトップダウンの方針をゴリ押しし、部下や現場の声さえ聞かないのに、チームワークだけをひたすら求めるワンマン経営者のもとから人が去っていくのに近い。そうした場合、どこにも行けない者だけが残り、ドロ船はさらに底が抜けやすくなる。だとすると、ウクライナ侵攻の結末がどうなるにせよ、ロシアの現体制が続く限り、優秀な人材の流出はとまらないだろう。プーチン政権の暴走はウクライナや世界はいうに及ばず、ロシアの将来にも暗い影を投げかけているのである。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/mutsujishoji/20220307-00285222

若者が国から逃げる、いい人材が流出するような国は国土があっても衰退していく。ロシアが日本のようになれないのは人間を大事にしないからだ。

859名無しさん:2022/03/07(月) 11:42:14
●高市早苗氏、橋下徹氏に「最高指揮官ならどこをゴールにして戦わせる?」と聞かれ「申し訳ないですけど最後まで」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b8463af589af585791312e3c08cc6d0acd3f41eb

私がそり犬なら、高市議員の指揮のもとでは走りたくない。馬なら彼女を鞍の上にのせたくない。賢くて犬や馬の気持ちをわかった乗り手なら、いくらでも頑張るし先導する。でも私は彼女から賢さや民を愛する人間みを感じない。最高司令官に率いられる側の人間、私のような名もない雑兵にも魂があり気持ちがある。私は彼女の指揮下には入りたくないし、彼女の命令では動かない。ここ数カ月アメリカが出す情報を後追いではあったが分析して、ここで私の力を示してきた。私は高市議員を主君、飼い主には選ばない。彼女の先入観の強さや硬直マインドでは臨機応変ができず、また戦争に負ける。この人は菅義偉氏タイプ。真面目、几帳面で何事にも手を抜かず、堅実、責任感が強い。ドイツ人ぽい性格。優れた将軍にはなれるが優れた君主にはなれない。首相には君主の才能が必要では。
戦争が起きた時「いいぞお互いにもっと攻撃しろ」「相手をぶちのめせ」と火に油を注いで、紛争当事者の興奮を高めたり、喧嘩が激しくなるようけしかけたマスコミは、戦争をボクシングの試合と勘違いしている。自分達がロシアやウクライナ市民だったらけしかける人を見てどう思うのか?私の個人的な経験では、攻撃的で好戦的な人ほど、いざ戦争、修羅場となると逃げる。争いにに反対した人ほど始まると腹を括って少しでも有利に引き分けようと考える。白黒ハッキリとさせたがる好戦的な人ほど頭が弱い気がする。対立する意見を合わせて新しい意見を創造する、おとしどころや妥協案を探したり提示する能力、「アウフへーベン」のスキルがない。年をとると体がかたくなる、体がかたくなれば怪我をしやすい。頭がかたい人は為政者の自殺・突撃に利用される。

860名無しさん:2022/03/07(月) 12:34:52
ロシアのウクライナへの攻撃を受けてヨーロッパ各国がロシアを危険視して軍備を強化する→ロシアは自分の考え(周りから見ると被害妄想なのだが)は本当だと思ってしまう→ますます攻撃的になる→ヨーロッパはロシアよけの壁を作る→中国しか仲間がいない

ゼレンスキーがいったん引けばロシアも落ち着いたかもしれないが、かたくなに退避しないことで、プライドが高いプーチンはますますむきになり兵を増員→ロシアは「国家衰退の悪循環」にピッタリはまった。

861名無しさん:2022/03/07(月) 17:23:25
●ロシアで反戦デモ、3500人拘束
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7ee2842c56e791b956d9abfbc7c544fc76eb4671
●ドイツ、国内初のLNGターミナル建設へ ロシア依存抑制狙い
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c004eb2934dd7d622de1935df8b5e4e270efbbec
●米政府、議会内で「ウクライナ亡命政府」計画が急浮上
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c696b30f3ecdeb11eb3f3da3fa89407ddfbf2762?page=3
●露のスパイ30年 元CIA諜報員が語るプーチン氏
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9103e9e3c4fa2079c5de7a77dcecdfc7358f6734
●なぜウクライナに侵攻したのか、極端に臆病で貧しい軍事大国ロシア
3/6(日) 6:02配信
>>極端に臆病な国ロシア
以上で見たように貧しい国なのに、ロシアはなぜ軍事費に巨額の支出をするのか? そして、ウクライナ侵攻で経済制裁が強化されると分かっているのに、なぜ侵攻したのか?それはロシアが極端に臆病な国だからだ。ロシアは臆病な白熊のような国なのだ。第2次大戦で戦勝国となったのち、西側諸国との間に社会主義国家を作って、守りを固めた。ソ連崩壊後も、ベラルーシやウクライナを西側諸国との間に置いた。国境の外に、幾重もの親ロシア的な緩衝国家群を張り巡らしておかないと、不安でたまらない。それも無理はない。ロシアは、西欧社会による侵略を何度も受けている。12世紀から13世紀には、「北方十字軍」の侵略があった。19世紀のナポレオン戦争ではモスクワが占領された。そして第2次世界大戦においてナチス・ドイツは、クレムリンから十数キロ地点まで迫った。西欧だけではない。13世紀には、モンゴル軍が襲ってキプチャク汗国を作った。
>>ウクライナがNATO加入国になることへのロシアの恐怖
1999年にチェコ、ハンガリー、ポーランドが、そして2004年には旧バルト3国(エストニア、ラトビア、リトアニア)などの旧東側諸国が、相次いでNATOに加盟した。ウクライナも加盟を求めた。2008年の首脳会議でNATOは、ジョージアとウクライナが将来加盟することを認めた。ウクライナに親西欧政権が成立し、さらにNATOにも加入することは、ロシアにとっては極限の恐怖なのだ。3月1日、ロシアのプーチン大統領はアメリカを厳しく非難した。これに対して、アメリカのサキ報道官は、「臆病なキツネほど、よく吠える」と応じた。臆病な国が恐怖心に囚われると、何をやらかすか分からない。ロシアはいま、そのような事態に陥っている。
野口 悠紀雄(一橋大学名誉教授)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/aba197b61d1783b8cb8b98baf99cddc148c26121?page=3
●第2のキューバ危機を狙ったはずが「ウクライナの泥沼」に嵌まるプーチン
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9bc5d5e0ef42359241d989294063f6e8357df1f8

この笹川平和財団研究員の解説が、すごくたんたんとして冷静で参考になった。
今回、ロシアや軍事の専門家・有識者の共通認識が「ロシアはウクライナに侵攻しても利益がない」「プーチン大統領がウクライナに侵攻した理由が合理的には説明できない」で、みんなでロシアの行動に吃驚してしきりに首をひねっている。それを見ていたら私まで「なんでロシアはウクライナに侵攻したのかな?」と不思議になってきた。それを調べようとウクライナとロシアの関係を見直したら、ゼレンスキー大統領がプーチン大統領を挑発した、ミンスク合意を破った、トルコから武器を仕入れたり、支持率を上げるためにすでにロシアにとられたウクライナ東部を取り返して統一しようと扇動した、が出てきて、これは短気な人でなくても怒るかも…と。侵攻したロシアが悪い。だがその前を知らないと100%ロシアだけが悪い、ウクライナに瑕疵はない、と考えてしまう。100%ロシアが悪いでいるとロシアは調停どころかますます怒りで興奮するのでは。国連でロシア大使が演説した時各国大使がいっせい退出したが、ロシア側の言い分、演説を聞いてから抗議として退出する、boycott表明をした方が良かったのかなぁ、と。ロシアの隣の困ったちゃんウクライナと同じく、日本も始終韓国に騙されたり振り回されているので、ロシアの怒りが他人事に思えなかった。

862名無しさん:2022/03/07(月) 17:24:53
●ブラジル大統領、ロシア制裁を拒否 ウクライナ人は「コメディアンに命運託した」
2/28(月) 14:48配信
(CNN) ブラジルのボルソナーロ大統領は27日、ウクライナのゼレンスキー大統領を批判し、ブラジルはウクライナ問題で「中立的な態度をとる」として対ロシア制裁を行わない考えを示した。ボルソナーロ氏は休暇中の記者会見で、ウクライナ人が「国の命運をコメディアンに託した」と述べた。ゼレンスキー氏には俳優やコメディアンの経歴がある。ボルソナーロ氏はさらに、ブラジルはロシアの肥料に依存していて、ロシアに敵対する行為は「ブラジルの農業に重大な損害をもたらす可能性がある」と言及。平和を支持するとしながらも、「ブラジルにより多くの問題を持ち込みたくない」と述べた。ウクライナでの大虐殺の可能性を問われると、「大虐殺と言うのは言い過ぎだ」と述べ、ロシアがウクライナ東部ルガンスク、ドネツク両州の親ロシア分離派の支配地域を独立国家と認めた動きを擁護した。ボルソナーロ氏は今月16日にモスクワでロシアのプーチン大統領と会談したばかり。同氏の発言に先立ち、国連安全保障理事会はロシアによる侵攻について協議するため、国連総会の緊急特別会合開催を賛成多数で決めた。ロシアは開催に反対し、インドと中国、アラブ首長国連邦(UAE)は棄権したが、ブラジルは賛成していた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/78a50e4251fb95cabc56202a6a7c55cb90f4119a

ゼレンスキーが侵攻早期にポーランドに脱出して後にフランスを取り戻したド・ゴールみたいに、ウクライナの臨時政府を国外に作れば、ここまでロシアも怒らなかったと思うが…。2021年からウクライナが先にロシアに喧嘩を売った、ウクライナにとって不利な条約とはいえフランスとドイツを前に結んだミンスク合意の履行を無視した、という理由を知らないうちはロシアが悪いと思っていたが、今はどちらにも過失があると感じている。満州で日本人が殺害された事件があって日本軍が強硬姿勢になっていった、侵略的な色合いを強めたような、それに似た事情があったとわかったら…。元々プーチン大統領のルーシ構想は妄想で現実的ではない。だが狂人をますます狂気に追いやる行動をしたのはゼレンスキーだ。ゼレンスキーはプーチンを散々挑発していながらことがおきたらどうにも出来なくなって同族のユダヤ人国家イスラエルに泣きついた、これが最高にムカつく。喧嘩の責任が取れないなら、はじめから過度に挑発したり喧嘩を売るな、と腹が立つ。韓国の文在寅大統領が散々、日本を挑発したり慰安婦合意を反古にしていながら、日本人が怒って非難したら、困ってアメリカ政府に泣きついた、アメリカの力を頼るのとなんか似ている。
人道回廊を邪魔しているのはウクライナ側だろう。ロシアには民間人避難を邪魔して得する理由がない。ウクライナの民間人を逃がして、あとはシリアでIS掃討の時にやったみたいに、ロシア兵士がウクライナ兵士を一方的に始末する、苛烈な掃討作戦をしてさっさと撤退したいはず。ロシア側が無茶できないようウクライナ国民を盾にして、民間人が殺されたーと騒いでいるゼレンスキーは、あまり感心できない。今回、プーチンのやり方が野蛮なら、ゼレンスキーはずる賢いというか。アメリカでトランプ大統領が支持率をあげてきている。アメリカはゼレンスキーやバイデン大統領みたいなやり方より、プーチン大統領みたいな野蛮なやり方の方が、分かりやすくて好感が高いのだろう。今回左派がロシア非難をしたことにムッとした右派はトランプ支持に走るかもしれない。トランプ大統領が再選したらまた日本に次の国難が…。

863名無しさん:2022/03/07(月) 18:29:19
●加アルバータ州、石油供給改善に貢献可能=州エネルギー相
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3502b68eceb0eac8bc1c4d017919a0e2176d7111
●イラン政府高官、核協議でのロシアの「妨害」を批判=通信社
3/7(月) 17:48配信
[ドバイ 7日 ロイター] - イランのタスニム通信が7日報じたところによると、イラン政府高官は、主要国との核合意復活に向けた協議の最終段階におけるロシアの「妨害」を批判した。
協議は、ウクライナ紛争を巡る対ロ制裁がイランとの貿易に打撃を与えないことを保証するようロシアが米国に要求したため、不透明な状態に陥っている。
報道によると、イラン政府高官は、ロシアの要求は他の分野での自国の利益を確保するためのもので「建設的ではない」と述べた。
合意復活を先送りしてイランの石油市場への復帰を遅らせることで、ロシアは原油価格を押し上げ、自国のエネルギー収入を増やそうとしていると半官半民のタスニム通信は指摘した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/dbd345f4ac2f72b3b74e37cfa9e5b6c4cbb7d188

いまか、いまかと1月から待っているイランの石油を止めているのはロシアか…。ウクライナから撤兵しないうちはロシアへの経済制裁解除はない →ウクライナへのロシアの派兵期間が長いほど、ロシア経済が根本からガタガタになる。これでクーデターが起きないのは…。ロシアは2017年以来の韓国みたいに、分別がある優れた人は海外脱出してしまって、まともな人がいないのかも。

864名無しさん:2022/03/08(火) 09:27:00
プーチンを排除しない限り、トップダウン型のロシアは、ボトムアップ型のアメリカに勝てない。今回の戦争はトップダウン型組織とボトムアップ型組織の戦い。トップダウンの一番の難点がウクライナ侵略で判明した。今まで天才だったトップが破滅的な狂気の決断を下した時、下からは誰も止められない。ロシアの軍人ならこの戦争に利益がないことをわかっている、そしてこの戦争が滅びのスタートであることも。だがロシア軍人は開戦を止められなかった。アメリカの軍人はトランプ大統領がイランと正面戦争すると言い出した時によってたかって止めた。そして2020年大統領選挙ではトランプ大統領の再選を阻止した。暴走する無茶な為政者を部下が力付くで引きずりおろして独裁を止める、アメリカ軍人はこれができた。ロシア軍人はこれができなかった。この時にロシア軍の敗北は始まっていたのかもしれない。
初めて為政者になったバイデン大統領は頼りなく、20年間トップをつとめてきたプーチン大統領は力強く見える。だがトップがボケたとき、組織として最終的に勝つのは、トップに頼らない、トップがいちいち決めなくても優秀な構成員が作戦を決められる、軌道修正できる組織。ロシアのやり方は日本の陸軍。トップから命令が下って「なんでこんな無駄な間違ったことを?他にいいやり方がある」と部下が気づいても上に言えなく組織は間違ったまま進んでいく。組織のなかに間違っていると気づいた人がいても、言い出せず、誤りへの気づき、有用な意見が潰される。それがロシアの弱さだ。アメリカは「賛成か反対か決める前に、まず相手の意見をきこう、意見を述べてくれ」という態度。ロシアは「聞くまでもない、答えは全部決まっている」「上には逆らわずとにかくついていくだけ」という思考で先入観が強い態度。勝っている時はロシアの方が動きやすい。だが勝ち負けがわからないときは、退却と前進を使い分けるアメリカ軍の方が損害が少ない。
「民主主義は、個人の主観を持ち寄ってより正確な客観を生み出す→客観が増す→判断の合理性を高められる。主観の誤りを点検する→リーダーの決断ミスで組織が全滅するのを防ぐためにある」という仮説があったが、私もそれを支持する。
ヨーロッパでリッジウェイが、自分の上官が立てた作戦を執り行う前、危機に気づいて取り止めさせた。上官は自分の計画を阻止したリッジウェイに対して「面子を潰した」と左遷することなく、逆に「部隊を全滅から救ってくれた、なかなかできない勇気だ」ときちんと評価して彼を昇進させた。ロシア人も今の危機には気づいているはず。だが誰も言わないし止めない。それは自分だけが損をするのは嫌だから。自分は損をしたくないという人が集まれば、権威に服従して思考停止しやすい、同調圧力に弱い、没倫理・無責任な集団になる。カルトの宗教団体がよくそうなる。

865名無しさん:2022/03/08(火) 10:25:30
「ウクライナはNATOに加入する準備がまだ完全には整っていない」と客観的な事実を言ったドイツの海軍総監がウクライナに噛みつかれて、辞任した、あのときからウクライナの客観的な事実よりも感情を優先する態度にうんざりしていた。だがウクライナに引きずられたのか、最終的にはプーチン大統領まで感情的な決断・反応をしたから、やっぱりウクライナとロシアは似たもの夫婦だと笑った。アメリカはウクライナとロシアの感情的なところを利用した。
これはアフガニスタンで撤退を邪魔されたこと、2021年8月26日、アメリカ軍がアフガニスタンでテロに巻き込まれアメリカ軍の兵士が13人死んだことへのアメリカからロシアへの報復だろう。ロシアプーチン大統領が以前から執着していたウクライナを利用して、アメリカ軍はロシア軍とは正面から敵対せずウクライナ支援でロシアを挑発した。ウクライナ侵略を口実に、あのときISKにテロ資金を出した勢力に打撃を与える、ミサイルでなく経済制裁でロシアを根本から滅ぼす、こんな見事な作戦を立てて実行できるのは世界でアメリカ軍しかない。味方にすると世界一頼りになるが、敵にまわすと世界一厄介→アメリカ海兵隊。
アメリカ軍の強さはロシア軍と違って最新兵器の火力の強さや殺傷能力といったハードパワーだけじゃない。軍事作戦を立てる能力、戦術と戦略に関する能力、作戦に失敗した時にリカバリーするスピード、政治と経済と安保をリンクさせ動かせるソフトパワーだ。最新のミサイル配備、核兵器保有もいいが…諜報や情報分析、アメリカのような多種多様な人材をがいないとロシアと同じ〜世界最高のミサイル技術を抱えながらなぜか右往左往〜になる。

866名無しさん:2022/03/08(火) 11:14:56
●英米が大統領脱出準備 亡命政権樹立を支援 ウクライナ
3/8(火) 7:12配信
【ロンドン時事】英米の情報機関と軍特殊部隊の混成チームがウクライナに派遣され、ゼレンスキー大統領の首都キエフからの退避に向けた準備を完了させた。英情報筋が明らかにした。大統領以下、政権幹部と最高会議(議会)指導者らが北大西洋条約機構(NATO)域内の国などに脱出し、亡命政権を樹立することを想定。受け入れ国にはポーランドや英国のほか、NATO加盟国ではないスウェーデンも検討されているもようだ。混成チームは昨年ウクライナ入りし、12月には基本計画の策定を終えたという。侵攻に対し、ウクライナ側が当初の予想を超える抵抗を続けていることに加え、ゼレンスキー氏自身、当面ウクライナにとどまる意志が固いこともあり、計画は保留されている。状況次第では、ロシア軍の支配が及ばないウクライナ西部に退避する選択肢も残されているとみられる。情報筋は「計画はいつでも発動できる状態にある」と述べた。現在、大統領の身辺警護には英陸軍特殊空挺(くうてい)部隊(SAS)が協力しているもようだ。 
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9359b68370d8775304cf64d9fca24246edc5e741

「2021年8月31日でアメリカ軍はアフガニスタンから撤兵する」と正式に世界に向けて表明していたのに、タリバンを使ってアメリカ軍の撤兵を邪魔して、アフガニスタンで活動していたアメリカ軍やイギリス軍への評価を落として、「屈辱」を与えたのはおそらくロシアプーチン大統領だろう。これはウクライナとロシアの喧嘩ではない、アメリカ軍・イギリス軍とロシアプーチン大統領の喧嘩で、それも「アフガニスタンでの屈辱」に対する報復では?と私が考え始めたのは、2021年8月、たった数日であっというまにアフガニスタン全土を占拠したタリバンの手際のよさに、「彼らはやたら秩序整然としている、もしかしてきちんとした軍事アドバイサーがいるのでは?」という仮説が上がっていたから。
アフガニスタンで身動きが取れなくなって世界が注目する中、撤兵に苦戦していたアメリカと、ウクライナに侵攻したものの、カザフからのサイバー攻撃でウクライナ国内の移動手段を破壊され、補給線が止り身動きが取れなくなって、しまいには自棄になり世界から非難されているロシア軍の様子が重なる。昨年8月のマスコミは「こんなざまでアメリカ軍は本当に頼りになるの?」「アフガニスタン撤兵に失敗した」「アメリカは負け犬、惨めに敗走した」だった。悔しかった。今はロシア軍があのときのアメリカ軍と同じ状態に置かれている。因果応報とはこの事か。立ち去ると明言していたアメリカ軍にアフガニスタンで不要な介入をして恥をかかせたら、今度はロシア自身が恥をかくはめになった。アメリカもロシアも負けずぎらいでやられたらやり返すところがにていて、面白い。私は人材を粗末にするロシアより、アメリカの方が好きだが…好きずきは人によるのだろう。実力が伯仲した猫の喧嘩みたい。
ロシアの外交関係者が感情的になって口走った「ナチスの癖に!」が枢軸だったドイツ日本イタリアのハートににぐさぐさと突き刺さって、ますますロシアの敵が増えたり、ロシアはやることが全部裏目に出ている。朴訥、口下手、無器用を越して世間知らずなバカだとしか思われなくなってきた。

867名無しさん:2022/03/08(火) 12:56:59
プーチン大統領と関わりのあった人やプーチン大統領研究家のインタビューでは、彼は発狂した訳ではない、彼は昔からこういう性格だった、というものが多い。父親がWW2の英雄というエピソードをみて、トランプ大統領の父親が権威主義で厳格な人だったのを思い出した。プーチン大統領は「ロシアそのものの象徴」だ。親に虐待されて、弱いもの虐めされて育てられるとそれが当たり前だと思う。自分が親にされたように自分の子供に接するように、ロシア人は、今まで歴史的にロシア人が弱いもの虐めをしてきたように、これを当然だとしか思わない。文化の違いとしか。親が力付くで問題解決しようと子供を殴る、政府が国民を虐める。モンゴル帝国の支配下に入った地域はずっと「暴力が共通言語」できた。その強烈な世代間連鎖から逃れられない。プーチン大統領はロシアはヨーロッパだと思ってヨーロッパになろうとしたらしいが、一度でもモンゴルの支配を受けたり、戦闘の遺伝子が混じると、話し合いよりも簡単に肩がつくやり方(暴力)に依存してしまう。そこに住む民族が全部入れ替わらない限り、タタールの呪いからは逃れられない。ロシアのヨーロッパ化は無理だ。

868名無しさん:2022/03/08(火) 18:31:34
ロシアがウクライナを苦しめようと、ウクライナの首を締めればしめるほど、同じ力がロシアの側にもかかる、ウクライナに同様ロシアの首も圧迫される仕掛けをアメリカとイギリスは仕掛けていた、と今気づいた。ロシアがウクライナを圧殺すればロシアも圧殺される、相互連帯システム。ウクライナがなぜ降伏しないか、今まで全く理解できなかったが…。ロシアがウクライナを力付くで捩じ伏せようとする、傷つけようとすればするほどロシアにブーメランが突き刺さるシステムをアメリカとイギリスが作ったからだとわかったら、ロシアは「情けはひとの為ならず、ウクライナに加えた攻撃で自分も傷つく」といつ気づくんだろうか、と思い始めた。ロシアが我をはればはるほど長期戦になる。
長期戦になればロシアの顧客は、安定して資源を買える国に契約を切り替える。アメリカはロシアの代わりにベネズエラとイランに原油販売をさせようとしている。アメリカの制裁で経済的に困窮しているベネズエラとイランにとっても、原油販売して収入が増えるのは悪くない取り引き。イランの核合意復帰に反対しているイスラエルも、同じ民族のユダヤ人がいるウクライナをアメリカ軍が裏から軍事的に支えて守るからと言われれば、核合意復帰とウクライナ守護を取り引きするかもしれない。イランが核合意に復帰すれば原油を市場に出せる→原油価格を下げられる。今の狂ったような原油高は、シリアからアメリカ軍を撤兵させようとし、ベネズエラをロシアに譲り、リビアをトルコにとられ、イラン核合意を破棄したトランプ大統領のせいだ。トランプ大統領支持者は認めないだろうが…。それだけでなく2019年香港にデモ制圧を理由に中国軍が入った時も、知らんふりしていたのがトランプ政権。トランプ大統領は完全不介入主義だから、日本が攻撃されても介入しなかっただろう。だからEU中国日本インドは中国、ロシアに近づいた。中国とロシアにとってはトランプ大統領は神さまだった。トランプ大統領時代は何をしてもとがめられずならず者の天国だった。ウクライナよ、あと2年は頑張ってロシアを怒らせてくれ、ロシアを撤退させないでくれ。
ロシアとアメリカとの喧嘩は、正義を司る阿修羅と力を司る帝釈天との喧嘩に似ている。ウクライナというロシアの娘、阿修羅の娘(舎脂)に手を出したのは、力の権化、帝釈天ことアメリカとイギリス。正義は阿修羅にあるが力は帝釈天にある。そして阿修羅は必ず帝釈天に負ける。阿修羅は戦闘に夢中になりすぎて弱者・蟻を踏んづけるが、帝釈天は蟻に気づくとて踏んづけないよう止まる。殺生を嫌がる帝釈天の方が殺生を気にしない阿修羅に勝つように、自国の軍人を無駄に死なせても平気なロシア軍はアメリカ軍に勝てない。原潜クルスクで事故が起きた時、ロシア海軍の軍人、乗員を簡単に見捨てて助けなかったプーチン大統領に、なぜロシア軍人がついていくのかいまだに理解できない。

869名無しさん:2022/03/09(水) 09:43:35
●“人類が核兵器を手にして一番危ない綱渡り”“キューバ危機の時よりもはるかに危険”元自衛艦隊司令官に聞く核戦争のリスク【報道特集】
3/8(火) 18:30配信
>>ウクライナ軍が持ちこたえている理由について、防衛省の元自衛艦隊司令官、香田洋二氏は開戦前にアメリカなどがウクライナ軍を訓練していたことが大きいと話す。
元自衛艦隊司令官 香田洋二氏
「ウクライナの陸軍の部隊に対して(アメリカなどの)軍事顧問団ですよね。発表では590人、600人と言われてますけども、実態としてはそれの2倍から3倍程度。2000人弱ぐらいの軍事顧問団」
軍事顧問団は対戦車、対空、対サイバー、対特殊部隊の4つの分野にわたって、ウクライナ軍を指導していたという。
元自衛艦隊司令官 香田洋二氏
「バイデン大統領は『米軍の戦闘部隊を派遣しない』ということは言いましたけど『軍事援助をしない』とは言ってないんですよね」
軍事顧問団は具体的に、どう指導していたのか。ロシア軍の戦車、機甲部隊との戦闘については…。
元自衛艦隊司令官 香田洋二氏
「衛星写真なんかありますけども、ロシアの得意とする機甲部隊が1列になって来た時に、例えば先頭車両を撃つのか、五両目を撃ったらいいのかということについてのそういうノウハウというのは、イラクとの戦闘経験のあるアメリカなんかはまさに非常に強いところなんで」
さらに、ウクライナ軍の中には国外のNATOの基地で訓練を受けていた部隊も存在するという。
元自衛艦隊司令官 香田洋二氏
「ウクライナ軍としては、もう全く手の届かない戦いではなくて、ある程度、訓練されたものが、ほぼ教科書通りにきたということで、当初の防御作戦というのが順調にいったというふうに考えられます」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b5392f8ede3b09c2f157af8bbdaf54b5c47d3465

●米、暗号資産の監視強化へ 対ロ制裁「抜け穴」封じ 近く大統領令
3/8(火) 8:49配信
【ワシントン時事】米ブルームバーグ通信は7日、バイデン米大統領が週内に、ビットコインなど暗号資産(仮想通貨)取引の監視を強化する大統領令に署名する見通しだと報じた。ウクライナ危機をめぐる対ロシア経済・金融制裁の「抜け穴」を封じる狙い。先進7カ国(G7)や欧州連合(EU)も対策に乗り出す方針で、監視強化に向けた多国間連携の機運が高まりそうだ。報道によると、大統領令は米政府機関に対し、暗号資産が国家安全保障や米国経済に及ぼす影響の分析、投資家保護を目的とした市場規制の導入検討を指示する内容になるとみられる。バイデン政権は、被害が拡大しているランサムウエア(身代金要求型ウイルス)による犯罪に暗号資産が悪用されていることも問題視している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1ee6937e882851617633ab7efe994ce1e7f7f124
●ロシア、イラン核合意「人質」に ウクライナ制裁、米欧に譲歩迫る
【ベルリン時事】最終局面を迎えたイラン核合意再建交渉で、妥結後に再開する見通しのイランとの貿易をロシアも自由に行えると確約するようにプーチン政権が要求している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c5d8aa06780fa0651a96f8d77ccdb1e2ff0008cb
●インド首相、ロシア・ウクライナの直接首脳会談を要請
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4aded9b7ad4a7630bf9da39a448389e463d7858d
●ロシア産の金銀、ロンドン市場が取引禁止
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/be4d37db6257f20c68e5353b6ef7d93cbce512dd
●ロシア、イラン核合意「人質」に ウクライナ制裁、米欧に譲歩迫る
【ベルリン時事】最終局面を迎えたイラン核合意再建交渉で、妥結後に再開する見通しのイランとの貿易をロシアも自由に行えると確約するようにプーチン政権が要求している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c5d8aa06780fa0651a96f8d77ccdb1e2ff0008cb

870名無しさん:2022/03/09(水) 09:44:48
●ロシア外務省「平和的な共存体制」を米国に提案か
3/9(水) 7:46配信
>>ウクライナを侵攻したロシアが、米国をはじめとする国際社会の制裁に対して、冷戦時代の「平和的な共存体制」を話題にした。国際社会との関係回復を望んだものとみられる。ロシアのインタファクス通信によると、ロシア外務省のダルチエフ北米局長は8日(現地時間)、「ロシアと米国は冷戦時のように、平和的な共存原則に戻るべきだ」と語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0c2c3eaac54e3f0c6f59ab1591c6cf5037f314b3

ロシアによるウクライナ侵攻の正当化を防いだ異例の情報戦争といい、ウクライナ軍の消耗を防ぐため情報を使って機略縦横の用兵。ぼろ勝ちはしないけどぼろ負けもしないを目指したアメリカの軍事顧問の知性がすごい。アメリカ軍は孫子の兵法集団。知性のアメリカ、暴力のロシアと性質がわかれた。兵を致して兵に致されず。G7の経済制裁で戦争の主導権がアメリカに移った。ウクライナでの戦闘ではロシアが勝つかもしれない。だが侵略した瞬間を世界に目撃されたロシアには、(戦闘で勝っても)「戦争に勝つ」という目がなくなった。ロシア軍やロシア政府関係者はG7の結束をみて長期的に損失が大きすぎる、戦闘では勝っても長期的には国が傾くと気づいてアメリカに講和を申し入れているが、逆上したプーチン大統領がどうでるか。ロシア政府関係者がロシア国内から戦争を止められるか、プーチン大統領を止められるか、これからのロシアの運命がかかっている。アメリカ軍の外交と経済を巻き込んだ戦略と戦術はパーフェクト。恐ろしい。敵にしたくない。ロシアプーチン大統領に入れあげて、20年以上裏からロシアを資金支援していたイスラエル、ネタニヤフ首相やベネット首相がどうでるか楽しみだ。彼らイスラエルが中東でやっていることは「武力による現状変更」そのものだから。ロシアにとって国家的な損失が少ないのが、ナチスドイツのようにヒトラー個人の責任にする→プーチンを自殺させて講和を申し出ること。

871名無しさん:2022/03/09(水) 09:54:17
ウクライナが「ミンスク合意の内容を変えて再び結ぶ」「東部2州だけはロシアに譲る」といえばロシア軍が撤退する時にロシア国民への面子も立つが…。あの2州は金がかかるだけの無駄飯食うばかりの紛争地域だ。ウクライナもロシアも辟易していた。

872名無しさん:2022/03/09(水) 11:18:33
●ウクライナ大統領、西側諸国の「約束」不履行を非難
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ef4a7bc265a6720e4064753eec6488bc9b5fdd15
●プーチンが「暗殺」されたら即発射か…ロシア「核報復システム」の危ない実態
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8feda76c955927f7f14086653791c8ff0b78c887

一昨日から、ウクライナとは関係ない青森県の空で夜間も戦闘機やヘリが行き交い2017年北朝鮮ミサイル危機みたいになっているのはこれか…。ロシアの核ミサイルアバガルドが配備されているのが北朝鮮で、今年の1月11日に日本に向けて発射された。それで岸田首相はアメリカとにつく、対ロ参戦を決意した。
ロシアは日本から借りた金を全額踏み倒した。韓国が破産した1997年に起きた日本の金融機関破綻連鎖、2008年アメリカのリーマンショック、次は2022年ロシアによる借金踏み倒しで起きたプーチンショック。日本はロシアに貸した1兆円の債務処理でこれから不況になる。
ウクライナ大統領は西側はなにもしてくれないと怒るが、債権放棄や原油高で西側もとばっちりを受けている。ゼレンスキーが国外亡命したらロシアの面子も立つがこの稀代の道化師は自分のことしか考えない。ウクライナのためにSWIFTからロシアを外して、債権が全部ダメになった、こちらも損害を出しているのに。ウクライナ大使館もだが、ウクライナの外交関係者は韓国とにていて思慮が浅くてスキルがない、世間知らずで視野が狭すぎる。アメリカやイギリスの外交関係者が認めた内容だけ発信した方がいいのに、ウクライナ側が好き勝手に、被害妄想丸出しなことを言ってG7の国民を怒らせている。ゼレンスキー、お前がプーチンに売った喧嘩をなんとかウクライナ優位で勝たせるため、ウクライナをロシアから守るために、G7がどれだけ資産を放棄して捨てたか、賠償しろ、と怒りたくなる。
これからの大不況がウクライナのとばっちりだと気づいた大衆がそれでもウクライナを守るか、ウクライナの味方をするか、私にはわからない。ウクライナ側が不安にかられ苦しんでいるように、日本にも経済危機が襲いかかっている。ウクライナには西側の仲間割れを誘うような奔放な発言や行動を慎んで、できることはすべてウクライナに協力していることも配慮してほしい。
今の戦争は、日本にも関係がある。震災と同じで、誰もが苦しいし不安だ。だからこそお互いに耐えるしかない。西側が仲間割れしてバラけた瞬間に、日本とアメリカ、西側の敗けとプーチンの勝利が決まる。

873名無しさん:2022/03/09(水) 11:24:11
プーチンは拡大自殺するつもりだ、という私のしていた予測は外れてほしかったが…。今のロシアと彼ならするかもしれない。

874名無しさん:2022/03/09(水) 11:41:46
西側がウクライナを見捨てていたらロシアの予想したように48時間で占拠されていた。アメリカ軍が負けないようアドバイスしている。ウクライナは戦争経験がないからわからないだろうが、完勝は完敗と同じくらい危険。ウクライナはアメリカにロシア軍をめためたに攻撃して欲しいのだろうが、それをやると逆にロシアの士気が上がってしまう。ロシアが面子を保ちながらウクライナから撤退すること、引分けを目指しているのに。それなら次に起きるウクライナロシア戦争までの時間稼ぎまでに一番いい。押したぶんだけ押し返される。それならどちらも押すのをやめれば双方に被害が少なくなる。ウクライナゼレンスキーは李承晩と同じで戦争も外交も政治も知らない。アメリカの傀儡、繰り人形なんだから、何もするな、黙ってろとゼレンスキーに腹が立つ。

875名無しさん:2022/03/09(水) 11:48:41
遠からず、ロシアは貨幣経済から配給、物々交換になる。敗戦で通貨が紙切れになったあとの日本がそうだった。ロシアがロシア国内にある日本企業を没収してロシアの国営にすると言い出した。満州再びだ。

876名無しさん:2022/03/09(水) 13:49:17
●武田信玄の名言「戦は、五分をもって上とし、十分をもって下とす」

ヒトラーひとりに罪を被せたドイツのやり方の元祖はフランス、タレーラン。ナポレオンの侵略をナポレオンのせいにしてフランスには責任がないと逃げ切った。欧州は複雑怪奇といって辞任した首相がいたが、ウクライナもロシアも単なる善悪では理解できない。歴史を知れば、今生きている人間全員に過ちがあり、全員が誰かした侵略の被害者だとわかる。誰もが被害者でもあり加害者でもあり…。この「被害者意識」が攻撃性に繋がり、報復に繋がる、報復はあらたな被害者を生み出す、と気づいたのはニーチェ。ニーチェは「私は許すことを知らない人を憎み、嫌う」と述べて「相手を許すことは強者の特権」だとした。韓国の「恨」概念は恨みを手放さない、許さないことであり、ユダヤ人も加害者を許さない傾向がある。ホロコースト被害者だったハンナ・アレントが言った「ユダヤ人がホロコーストの加害者を永遠に許さないとしたら、また次のホロコーストが起きるだろう」「ホロコースト加害者を許すのは、加害者の利益のためではなく、ユダヤ人とイスラエルの未来の安全のためなのだ」という言葉を現代人も思い出す時では?私はソ連時代のウクライナやロシア、韓国に不満はあっても実際に目の前で彼らが行き倒れていたら助けそうだ。だからこそ距離をおいて、関わりたくない。
フィリピンに日本がした侵略戦争の賠償金80億$を請求された時、ものすごい額だったから日本が払えない、無理だといっていた。あるときフィリピン側は日本の戦犯を14人一晩で死刑にした。それを咎めたのがアメリカのダレス。彼がフィリピンに怒ったから日本の戦犯は解放されフィリピンに支払う戦争の賠償金は5億$に。歴史を知れば敗戦で日本がアメリカの支配下に入っていたとは言え、アメリカに戦後の外交交渉で助けられたと思う。フーバー大統領も戦後の日本の人道支援に積極的だった。アメリカの支援目的がアメリカ企業の発展と利益のためであってもあのときは助けられた。ソ連時代のロシアが国ぐるみで日本に何かしてくれた、という美談を(私が知らないだけなのかもしれないが)聞いたことがない。父権的な弱肉強食のロシアは苦手。保守派の日本人が嫌うようにアメリカは独善的でお節介なところがある。だがそのお節介な性質に救われた時もあった。77年戦地にされず、経済発展に専念できたのは、アメリカと安保を分業したからだと思う。それがいいか悪いかはわからないが、個人的にはWW2後、他のアジア諸国のように内戦や対外戦争を経験しなかったのは幸せだったと思う。

877名無しさん:2022/03/09(水) 17:11:21
●プーチンが喜び、バイデンが迷惑し、安倍は激怒する「岸田首相の平和主義外交」のゆくえ
小倉 健一(イトモス研究所所長)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2bab266564f6dbfb2b000a8afdc58e47b550ffb2?page=3

小倉健一氏は暗愚な身のほど知らず。アメリカには一定数の「日本は危険だ」論者がいる。彼ら「瓶の蓋」論者を刺激しないために、日本には攻撃する意図はありませんと表明するためだ。核兵器を保有した北朝鮮の国民が餓死しているのに、台湾や韓国が栄えて生きているのは台湾・韓国がアメリカに逆らわず、核兵器を持っていないからだ。日本が安保的に独立自存できないのはアメリカのせいではなく日本が悪いのだ。日本の65歳以上の割合は30%。そのうち認知症疑いが20%。全国民の6%が高齢者で認知症の国になにができる?戦争でなくとも人口ピラミッドの異常で滅ぶ。
日本社会があまりにも老いたことを知らないのは日本国民だけ。欧米は新型コロナでノーガードにして高齢者をかなり口べらしした。だから余力がある。日本は…。戦争では若者から死ぬ。新型コロナでは年寄りから死ぬ。欧米は新型コロナでは高齢者が死ぬとわかっていて社会保障費用を抑制するために見殺しにした。彼らが戦争に強い、日本が戦争に弱いのにはそういう理由がある。

878名無しさん:2022/03/09(水) 17:46:42
●ロシア戦車を破壊したウクライナ軍のトルコ製ドローンの映像が話題に
3/9(水) 12:18配信
──ウクライナ軍がトルコ製のドローンでロシア軍の戦車と地対空ミサイルを破壊したとみられる動画が拡散し話題となっている......
>>トルコ製ドローン「バイラクタルTB2」が話題となっている
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻に対し、ウクライナ軍がトルコ製のドローン(無人航空機)「バイラクタルTB2」でロシア軍を攻撃したとみられる動画がSNSで拡散し、注目を集めている。
トルコ製ドローンがロシア戦車を破壊する映像など
在トルコウクライナ大使館が2022年2月27日、その動画のひとつをツイッターに投稿。ウクライナ軍も3月1日、「『バイラクタルTB2』がロシア軍の戦車1台と地対空ミサイル『ブク』2基を破壊した」と発表した。
>> ウクライナは2019年以降、50機以上を調達。さらに新たに発注
「バイラクタルTB2」は、トルコのバイカル社が開発した全長6.5メートル、翼幅12メートルの中高度長時間対空型(MALE)無人戦闘攻撃機(UCAV)だ。300キロ圏内を最速120ノット(時速約222キロ)で最長27時間にわたって飛行し、4発のレーザー誘導ミサイルを搭載できる。2014年に初飛行し、総飛行時間は40万時間を超えた。「バイラクタルTB2」は2014年に初めてトルコ軍(TSK)へ納入されて以降、ウクライナやカタール、アゼルバイジャンなどにも輸出されている。2020年ナゴルノ・カラバフ紛争では、アゼルバイジャン軍が「バイラクタルTB2」を効果的に運用し、戦果に大きく貢献した。ウクライナは2019年以降、「バイラクタルTB2」50機以上を調達している。3月2日には、レズニコフ国防相が「新たに発注した『バイラクタルTB2』がすでにウクライナに納入され、戦闘準備が整った」と発表している。トルコのエルドアン大統領の娘婿セツクック・バイラクター氏が最高技術責任者(CTO)を務めるバイカル社では、「バイラクタルTB2」をはじめとする軍事用ドローンの輸出が拡大し、その規模は2020年時点で年間3億6000万ドル(約414億円)にのぼる。
>> ウクライナともロシアとも良好な関係を持つトルコ
北大西洋条約機構(NATO)加盟国や欧州連合(EU)加盟国でも「バイラクタルTB2」を調達する動きがみられる。
2021年5月には、NATO加盟国およびEU加盟国として初めて、ポーランドが「バイラクタルTB2」24機を購入する契約を結んだ。また、同年7月、トルコを訪問したラトビアのパブリクス副首相兼国防大臣は公式ツイッターで「バイラクタルTB2」の購入を検討していることをほのめかしている。
いっぽう、ウクライナともロシアとも良好な関係を持つトルコはこの問題についてコメントしていない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/87dbfdda4d5c492b050ef0224db51b71975a7df4

これがプーチンを怒らせた原因のひとつ。核兵器よりこれが欲しい。

879名無しさん:2022/03/10(木) 00:53:30
岸田首相はロシアからの原油輸入もきった方がいいのでは?借金踏み倒した今のプーチンロシアは商売できる相手とは思えない。またロシア軍によるチェルノブイリ原発停電は福島と同じ事態、原子炉を冷却できないことで爆発する、を狙っているのでは?杞憂ならいいが。福島の電源ロストを思い出しいやな感じがした。

880名無しさん:2022/03/10(木) 01:26:01
ロシア軍がプーチン大統領を排除しないなら世界的な戦争になる。

881名無しさん:2022/03/10(木) 10:09:54
●ロシア、徴集兵のウクライナ侵攻参加を認める プーチン氏は前日に否定
3/10(木) 9:38配信
(CNN) ロシア国防省は9日、ロシア軍の徴集兵がウクライナ侵攻に関与しており、そのうち一部がウクライナ軍の捕虜になったことを認めた。プーチン大統領は前日、徴集兵は攻撃に参加していないと主張していた。国防省はウクライナで「特別軍事作戦」に関与する徴集兵が「発見された」ことを認めたものの、すでに撤収してロシアに戻ったとしている。プーチン氏は8日の国際女性デーに合わせて行った演説で、兵士の母や妻を前に、徴集兵は特別軍事作戦に参加していないと安心感を与える発言をしていた。ロイター通信によると、プーチン氏は「皆さんが最愛の人を心配していることは理解している。徴集兵は衝突に参加しておらず、今後も参加しないと強調する」とし、「予備役の追加招集もない」と発言した。さらに、侵攻に関わっているのは「職業軍人」のみだと主張。プーチン氏は今月5日にも、ウクライナでの戦闘に徴集兵を参加させる予定はないと述べていた。国防省報道官は9日、徴集兵はロシアに戻ったと主張する一方、一部はウクライナ軍によって拘束されたと説明。後方支援任務を遂行する部隊のひとつが破壊工作員の襲撃を受け、徴集兵など多数の要員が拘束されたことを明らかにした。現在は戦闘区域への徴集兵の動員防止や、拘束された要員の解放を目指して「包括的な措置」が取られているという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/deaa5d3ed623da5db646a1f234aaeeec99b3f563
●米軍、黄海で偵察活動を強化 北朝鮮のミサイル発射受け
3/10(木) 7:53配信
[ソウル 10日 ロイター] - 米国のインド太平洋軍(INDOPACOM)は10日、北朝鮮のミサイル実験が「大幅に増加」したことを受け、黄海で情報収集や偵察活動を増やし、弾道ミサイル防衛体制を強化していると明らかにした。北朝鮮は今年1月に記録的な数のミサイル実験を実施した。また、先週にはスパイ衛星システムの実験と称して2機のロケットを発射した。インド太平洋軍は声明で「われわれは北朝鮮によるミサイル実験活動の急増に対する懸念を明確にしてきた」と述べ、ミサイル発射について「平和と安全を損ない、地域や国際社会を不安定にしている」と批判した。こうした状況を踏まえ、インド太平洋軍は7日、黄海での情報・監視・偵察活動の強化と、同地域の米軍弾道ミサイル防衛部隊の「準備強化」を命じたと説明した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4e7e062eeb329b8830f03738957e539716b12d19

ロシア軍がプーチンの発言大統領の発言を否定した、嘘だ、と思われる発表をしたのは、ロシア内部からのSOSでは?ロシア軍は勝ち目のない戦争をやりたくない、だがプーチン個人がくるってしまってウクライナを破壊しようとしている?ロシア軍のクーデターを望むが…

882名無しさん:2022/03/10(木) 10:21:54
ロシア国民に、攻撃的な発言でウクライナ侵略を非難するより、「あなた方の夫、息子や兄弟は『演習だ』と騙されてウクライナに連れていかれた」「ウクライナで戦争犯罪者にされて拘束されているいる」「すべてプーチンが行うよう指示した」「プーチンに子供を殺されてもいいのか?取り返せ」と説得してみては。
プーチンは職業軍人しか投入してないと言っていたが、始めにウクライナに投入されたのは徴兵されたばかりのほぼ素人だった。ロシアの徴兵は国防に使うためにある。徴兵した人、職業軍人じゃない人を侵略を目的とした戦争に使うことを禁止する法律があり、プロの軍人以外は戦闘の最前線にに出さないルールがあるのに、ウクライナでは最前線に投入してプーチンは法律を破った。

883名無しさん:2022/03/10(木) 10:26:46
ロシアの母親、妻、娘たちは、今すぐプーチンにノーと言わないと、ロシアの女が立ち上がらないと、自分の息子や夫、兄や弟を無駄死にさせる、失うと気づかないのか?
インドの首相が提案したようにゼレンスキーとプーチンが直接会談すればいい。

884名無しさん:2022/03/10(木) 12:33:36
韓国との長年の確執〜慰安婦問題で騙された〜から韓国の混乱や荒廃を望むひとが日本には多数いる。私もその一人だったが…。人口4400万人ウクライナから2週間で200万人以上の難民が脱出した、長期的には400万人が難民としてウクライナを離れるのではないか、という記事をのを見て、韓国に何かあると5000万人の人口がいる韓国から数百万人の難民が日本に押し寄せる、と気づいた。そしたら韓国の平安は日本の平安だと気づいた。日本の敗戦から60万人の難民がきていまだに社会不和の原因になっている。これが今のロシアのウクライナ侵略みたいなことが朝鮮半島で起きて戦禍を逃れて200万人も難民が日本に来たら…。それを考えたら朝鮮半島が戦争もなく無事なのが、日本にとっても利益があるのでは?と思い始めた。次に朝鮮戦争が起きた時、「日本は韓国と不仲だから戦争難民を受け入れたくない」と言って、それをアメリカ軍やアメリカ政府は許すだろうか?NATOはウクライナに正式な軍事支援をしない代わりに、ウクライナ政府が望むままに難民保護して人命救助に協力している。NATOやEUは「ウクライナに軍事支援する、その代わり難民は一切お断りする」というやり方をとらなかった。やろうとすれば、ウクライナ避難民を見殺しにして、かつて日本軍がやった沖縄戦のようにウクライナ民間人も戦闘員にして主たる戦場にする、逃げ場をふさいでウクライナ住民をロシア軍の中に突っ込ませて自爆テロをさせる、玉砕させるやり方もとれたはずだが、アメリカはそれを選ばなかった。
そこがアメリカとロシアの違うところだ。ロシアは2月20日にドネツク、ルガンスクで保護した親ロシア派の難民80万人をもうシベリアに送る計画を立てているという噂がある。偽情報で単なる噂であって欲しいが。ロシアのように保護した難民を無料で扱き使う、日本軍にしたように強制労働させる、ことは今の日本にはできないだろう。戦争で逃れてきた韓国人が望んだからと職業を斡旋して職と生活の場所を与えても、次の徴用問題にされるかもしれない、そう思うと韓国からの難民は引き受けたくない。だがアメリカにたのまれたら断れない。だから韓国が平和でいる方が、日本にとっても長期的には利益があるのでは?一番いい日韓関係は、パクチョンヒ権時代の日韓関係。民間人の往来は今より制限した上でアメリカのもとで軍事協力している状態。
韓国は生まれつきの嘘つきで邪悪だから関わりたくない。だがアメリカがいるから見殺しにはできない。葛藤だ。
韓国が嫌いだという好き嫌いの感情だけで、理性を無くしたら、嫌いな韓国と同じだ。私は日本を生かすためなら何でもやる。嫌いな国とも組む。自分の好き嫌いの感情を殺して日本のために行動する。

885名無しさん:2022/03/10(木) 13:53:20
●プーチン政権崩壊の可能性は? 元外交官が明かすロシアの“統治システム”
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ac86fc58043fc59044c777d872623e10f7ae6ebb

なんでアメリカやNATOがウクライナに介入できないか?どんなにマスコミが煽っても肝心のアメリカ国民、アメリカの世論が厭戦だから。イランイラク戦争でアメリカが参戦したのは、イランにあるアメリカ大使館が占拠されたりアメリカ人が殺されたから。バイデン政権はクライナで戦争の危機が迫ったら、アメリカ大使館が人質になる危険を予知して早々と退避させた。だからアメリカ人は人質にとられていない。日本もだ。アメリカ大使館や日本大使館が職員を退避させた時、ゼレンスキーは何も起こらない、撤退する必要はないと最後まで言っていたが、あれは日本人やアメリカ人をウクライナ側の人質に取るため、自分たちの身の安全のため、アメリカの世論を煽り、アメリカ軍のウクライナへの参戦確率をあげるために、アメリカ政府の職員をウクライナにとどめて起きたかったのだ…と気づいた。
ウクライナで何が起ころうとゼレンスキーがウクライナにとどまり、ロシアに占領され処刑されようと、マスコミによる報道を見なければ、無関心でいれば耐えられる。ルワンダで100日間に80万人が殺されても気にしない人は気にしない、カンボジアでポル・ポトに国民の25%が殺されても気にしない人は気にしない。 もうウクライナのほら吹き男爵大統領や政府関係者にはうんざりだ。彼らは妥協や歩み寄り、協力への感謝を知らず、絶えず次のお願いばかりしてくる。自己愛性人格障害のウクライナ大統領と反社会的人格障害のロシア大統領を見ていると、だんだん呆れてくる。
ゼレンスキーはイギリスに一度退避してウクライナ亡命政府を作れと勧められても、拒絶。ウクライナから去らないことで、参戦しなかったアメリカとイギリスに報復しようとしている。今のままではキエフが占領され、ウクライナ側がロシアの支配下に入る確率が高い。ロシアの支配下に入って、ゼレンスキーが処刑される、そうなると、今までのイギリスやアメリカの支援はすべて無駄になる→アメリカの信用が落ちる。だからこそ、アメリカとイギリスは今すぐゼレンスキーには亡命して欲しい。 だがゼレンスキーはアメリカの今までの支援など考えず、自分がいるウクライナをロシアと戦って守れ、でないとわざと処刑されてアメリカの信用を落としてやる、と脅している。プーチンが核兵器を使って脅しているように、ゼレンスキーは自分がいるウクライナをロシア軍から戦っても守れ、でないとアメリカの信用を落としてやると脅している。ウクライナもロシアも、モンゴル帝国支配下にあった地域、ソ連圏だった人のやり方は古来から共通している。何かを与えて受けとるといった交換、対等の取り引きや交渉ではなく、上下関係のみ。相手が自分に従うよう脅してみる、脅しても従わなきゃ悪口を言いふらしてバッシングする、評判を落としたり信用を落として名誉を汚す、自分の望みを叶えてくれない相手は貶す、を多用する。ウクライナは境界性人格障害のような行動が目立つ。

886名無しさん:2022/03/10(木) 19:54:48
ウクライナが膠着状態に入ったので猫をみるために帰省。キジトラ、ハチワレ、とらこ、とらこの彼氏と猫4匹にあって幸せになった。マスコミは戦争など血なまぐさい事は報道せず、新聞もテレビもネットもただひたすら猫や犬の和み情報だけを流し続ければ人間は怒りにくくなって、世界が平和になるのでは?と思い付いた。

887名無しさん:2022/03/11(金) 13:46:00
●【独自】ロシアが北に技術供与 北ミサイルは新型ICBM
3/11(金) 6:18配信
>>アメリカは、2月と3月に北朝鮮が発射した2発のミサイルが、新型のICBM(大陸間弾道ミサイル)だったことが確認されたと明らかにした。
ホワイトハウス高官によると、ICBMだったと確認されたのは、2月27日と3月5日に北朝鮮が発射したミサイルで、新しいシステムが使われていたという。アメリカ政府は、北朝鮮が深刻なエスカレーションをしていると強く非難し、日本時間の11日夜にも北朝鮮がミサイル開発に必要な技術にアクセスできないようにする新たな制裁を発表する予定。政府関係者によると、制裁の対象の中に、ロシア企業3社とロシア国籍の2人が入っているという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/26e5d84b42a9c34026d269608ac3b8124fc9babf

プーチン大統領は北朝鮮金正恩による朝鮮半島統一を支援しようと北朝鮮にミサイルや核兵器を提供していた。これが原因で、日本はロシアとは完全に決別し、アメリカ側についた。昔も今も日本とロシアとの戦争は、ロシアの南下政策(朝鮮半島を支配しようとするロシアの野心)が原因だ。
「ウクライナを侵略したロシアが掲げる『Z』とはなんだ?トレードマーク?」と不思議がるマスコミ記事を見かけた時、 1905年5月27日、東郷平八郎率いる三笠、連合艦隊がバルチック艦隊に勝った日本海海戦が浮かんできた。東郷平八郎はZ旗を「もう後がない、この戦に日本の運命がかかっている」と、兵士の士気を高めるために使った。日本人ならZ旗ときくとすぐ日本海海戦、東郷平八郎を連想するだろうが…あのとき日本海海戦で負けたロシア側が今回「Z」記号を使うのは、ロシアにとっては縁起が悪いのでは。ロシアとプーチン大統領にはもう後がない、崖っぷちにいるという意味で使うなら適切だが…。日本側がロシアに勝った戦いで使われたトレードマークだと知っていてロシア軍やロシア政府は「Z」を使うのだろうか。

888名無しさん:2022/03/11(金) 14:06:47
●NATOが慌てて削除、ウクライナ女性民兵の紀章「黒い太陽」はなぜ問題か
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/77bd1df682e9e6fb37a9edd524e3718d666dbdd0

2月24日ウクライナに侵攻した件では、ロシアは言い逃れできないほど真っ黒で有罪、戦争犯罪の加害者。だがロシアに侵攻されたるウクライナが品行方正で完全無欠な被害者で、まっ白な善人だったのか?と聞かれると…。ロシアが世界の目の前で侵略開始するまで、ウクライナ側にも非がある、グレーだった。中国大陸で尼港事件、通州事件があった→日本は理性を失い感情的になってしまった、これのような、ロシアがウクライナ侵略戦争を始めるまでの複雑な事情がある。 だからウクライナには医薬品や食料、生活用品等の支援に留めて、殺傷能力が高い武器は支援したくない。
「大国に頼りきりになるのは大国に逆らうのと同じくらい危険である」「自国を自分たちで守れない民族を助けたい国はない」フィンランドのマンネルヘイム大統領の言葉が思い出していた。今、こんなに身にしみるとは。ゼレンスキー大統領はウクライナ政府と対立していた親ロシア派の東部住民との和解、ウクライナ国内の統一を公約に掲げて大統領になった。 だが大統領支持率が低下し始めたら「ロシアに奪われたウクライナ東部やクリミアを武力で取り戻す」と夢みたいなことを言い出して「力強いリーダー」「ロシアにも怯まぬ闘うリーダー」像で、ウクライナの大衆から支持率を集めようとした。プーチン大統領がクリミア侵略でロシア国内の支持率をあげた、習近平が台湾併合で中国国内の自分への支持率をあげようと画策しているのと、ゼレンスキー大統領も似ている。悲劇だったのは、ロシアも中国もそれが不可能ではないくらいには大国だったのに対して、ウクライナには軍事的にも経済的にも(ロシアからクリミアを奪い返すくらいの)実力がなかったこと。そしてその現実を誰も裸の王様にきちんと指摘してやらなかったこと。子供時代には歌手や女優になりたい、プロ野球選手になりたいと夢みる、だが成長していくうちにちょっと自分には無理だな、違う道を探そうと現実を受け入れていくのだが…。ピーターパンシンドロームの中で生きているゼレンスキー大統領は、現実に必要な要素、諦め・妥協・寛容という大人に必要な徳目を持たなかった。彼は文字通り、虚構の世界の中で自分のかいたシナリオを演じていた。2月24日、ロシアがウクライナ侵略を始めても、ゼレンスキー大統領は「ロシアから武力でクリミアを奪還する」という夢を諦めず、現実を見なかった。ロシア帝国を復活させるという夢の中に生きているプーチン大統領と、ロシアから武力でクリミアを取り戻すという夢の中に生きているゼレンスキー大統領、どちらも性格が似ている。現実よりも自分の夢を優先させている。そしてどちらも大統領の夢の代金を国民が自らの命で払わされている。
開戦後さっさとウクライナから脱出したウクライナ国民をみて「戦わずに自国を捨てるなんて…なんて薄情な国民だ」と腹が立っていたが…。ウクライナとロシアの経済的な力の違い、どちらもヨーロッパから嫌われているいきさつを知ってからは、戦争が始まったとたんに逃げたウクライナ難民は厳しい現実を知っていただけ、「愛国者として死ぬ」より「非国民として生きる」ことを選んだのだ、彼らにも考えがある、と理解できた。そして国外脱出したウクライナ国民を咎める気持ちが消えていった。
「ウクライナ危機から学べること」は、荒唐無稽で現実を知らない、理想に生きる、オラオラ型リーダーを民主主義で選んで国を任せると、国が滅ぶ。今あるものまで失う、元も子もなくなる。夢・理想だけで現実をみないと足をとられる。だが全く理想がないと一歩も前に進めない。ロシアに対して攻撃的で強硬なゼレンスキー大統領だけでなく、ロシアに対して融和的な副大統領がいて、強硬と融和、アクセルとブレーキを使いわけられればウクライナの運命は全く違っただろう。国内にいる親米派と親ロシア派、二つを国際情勢に合わせて使い分けるカザフスタンのような器用さがウクライナにもあれば。カザフスタンのように、中国も対外強硬派の習近平と穏健協調派の李克強、ふたつのタイプのリーダーを置いている→最終的にはロシアにババをつかませることに成功した。腐っても中国。中国は老獪だ。

889名無しさん:2022/03/12(土) 10:22:08
●米、ロシア人ら制裁 北朝鮮ミサイル開発支援
3/12(土) 6:44配信
【ワシントン時事】米政府は11日、北朝鮮の弾道ミサイル開発を支援したとして、ロシア人の男2人とロシア企業3社を制裁対象に指定したと発表した。米国内の資産が凍結され、米国人との取引が禁じられる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b3c2cf278be9f22f5919c04ff2b056d9fdf88748
●ロシア海軍10隻、津軽海峡通過 ウクライナ侵攻と呼応か 防衛省
3/11(金) 12:19配信
北海道南部の海域を航行するロシア海軍のウダロイⅠ級駆逐艦。この後津軽海峡を通過した=10日(防衛省統合幕僚監部提供)
 防衛省は11日、ロシア海軍の軍艦10隻が津軽海峡を通過したと発表した。同海軍は2月にウクライナ周辺の自軍と呼応する形で、極東地域で大規模な海上演習を実施。10隻はこの参加艦艇とみられ、岸信夫防衛相は同日の記者会見で「ウクライナへの侵攻が行われる中、わが国周辺でロシア軍の活動が活発化するのは懸念すべきものだ。緊張感を持ち警戒監視に当たる」と話した。外交ルートで関心を表明したという。【写真】津軽海峡に向け航行するウダロイ1級駆逐艦(2021年10月)防衛省によると、10日午前2時ごろ、北海道襟裳岬の東北東約180キロの太平洋上を進むロシア海軍のウダロイI級駆逐艦など10隻を海上自衛隊の哨戒機が発見。10隻は10日夜から11日未明にかけ津軽海峡を通過し、日本海に向かった。領海侵入はなかったという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2bc9070ca4c9207e3ef60994c653fe6336492dfb

アメリカは自分達アメリカのためだけでなく、北朝鮮に恫喝され怯える日本のためにも戦ってくれている。日本の自衛のために、日本国内の北朝鮮やロシア資産凍結に踏み切った方がいい。

890名無しさん:2022/03/12(土) 10:25:45
ロシアとウクライナの関係を考えていたら、どっちの言い分に理があるのかわからなくなってきた。中国習近平はウイグル民族の昔からある思想、言語、宗教を否定し、民族浄化をしている、ウイグルの人が中国共産党、中国人と同じ考え方になるよう洗脳し教化している、と世界に非難されている。民族の固有性を尊重せず中国に同化するよう圧力をかけているという批判がある。中国人になるよう文化抹殺を強いられているウイグル人はテロをすることで同化を迫る中国共産党に抵抗している。
ロシアは1990年代チェチェンの分離独立運動を弾圧した。ウイグルを弾圧する今の習近平と同じ。ロシアはチェチェン共和国の分離独立派を厳しく弾圧→分離独立派を弾圧した功績を認められプーチン大統領は出世した。ウクライナは2014年ロシアに負けた→ウクライナの中でも親ロシア派住民の多いドンバス(ドネツク・ルガンスク)地域に主権をもたせるよう、武力をたてにプーチン大統領に強要され、ロシアより軍事力が低いウクライナは「ミンスク合意」を結ばされた。ウクライナは、自国内に国家内の国家、実質、ウクライナ内にロシア特区を作れという合意内容に不満がある→ゼレンスキー大統領はロシアからの合意を守れという要請を無視して、2021年から合意の履行を停止した→それに怒ったプーチン大統領がウクライナに侵攻した。チェチェンの分離独立主義者を弾圧し正当化したのがプーチン大統領。だが、ウクライナゼレンスキー大統領がかつてのプーチン大統領と同じくウクライナ東部の分離独立主義者、親ロシア派住民を弾圧したことには怒った。習近平はウイグルの分離独立派を弾圧した→中国内でウイグルによるテロが発生。プーチン大統領はチェチェンの分離独立派を弾圧した→ロシア国内でチェチェンによるテロが発生。ゼレンスキー大統領はウクライナ東部の分離独立主義者を弾圧した→ウクライナにロシア軍が侵攻してきた…。親欧米派のウクライナ人からすれば、親ロシア派地域(ドネツク・ルガンスク地域)を抱えこみ続けるよりも、いっそ彼らを独立させウクライナとは無関係にした方が、領土は減るが「国内にいる反乱危険分子」を追放できて長期的に見れば得だ。
だがプーチン大統領はドンバスを完全にはウクライナから独立させたくない。「ウクライナ政府にドンバス地域にかかる経費を払わせながら、ドンバスに一定の発言権を持たせて、ロシアのために発言権を行使させたい」が本音で理想。ウクライナ国内にロシアの影響力を残すため、ドンバス地域が完全にウクライナから独立してしまうのはロシアにとっては困る。親ロシアのドンバス地域をウクライナから独立させると、プーチン大統領やロシアはウクライナに内政干渉できなくなる。また、ウクライナ国内に親ロシア地域(ロシア特区)を維持するのは金がかかる。ミンスク合意を使って、ウクライナにロシア特区の運営費用(ドンバス維持費)を払わせてきたが、反ロシアのゼレンスキー大統領は、ウクライナ内部のロシア自治区費用まで払うつもりはない、とミンスク合意を無視した。親権と養育費のトラブルみたいな感じか。ロシアは、今まで、ドンバス地域の親権を持ちながら、ウクライナに養育費を払わせてきた。2021年以降はウクライナが払わないので、ロシアがドンバス維持費、養育費を払っていた。
プーチン大統領には「ウクライナ国政に影響力を持ちたい、だがそれにかかる金は払いたくない」という浅ましい考えがあったのでは?「ウクライナ国内にいるロシア人ため」「ロシアの同胞を保護するため」ときくと情け深い為政者のように感じるが、中身は「ウクライナの内政に口を出したい」。それをアメリカに咎められたら「ミンスク合意が履行されていない→今現在はロシアがドンバスの生活費・維持費を払っている→だからあそこはロシアの物だ」と、ドンバス地域をルガンスク人民共和国・ドネツク人民共和国としてウクライナから独立させた。これで終わりかと思ったら、これからもウクライナに干渉したいらしく「ウクライナ本体」までロシアのものにしようとし始めた→ウクライナ侵攻。プーチン大統領はウクライナのことが好きすぎて、ストーカーになっている。ロシアはウクライナに振られることが許せない。ウクライナはストーカー状態になったロシアから逃げようと必死。

891名無しさん:2022/03/12(土) 10:27:56
ロシアがウクライナを諦めてストーカーしなきゃいい話だが…。もしプーチン大統領が「ウクライナとロシアは両想い」(のはず)という思い込み(前提)で生きてきたのなら、ウクライナに振られたことは相当ショックだっただろう。ロシアから逃げようとするウクライナに対して、かわいさあまって憎さ100倍、プーチン大統領は歪んだストーカーなのかも。ロシアやプーチン大統領は執着、独占欲、支配欲が強い。イギリス・アメリカはウクライナにちょっかいだしたが、ロシアが怒ったらいったん手を引っ込めた。「来るものは拒まず、去るものは追わず」のイギリス・アメリカ・EUはロシアよりも交際経験多数、遊びなれている感じ。

892名無しさん:2022/03/12(土) 11:15:31

●「リコノミクス」で注目された李克強氏、存在感低下させ最後の首相記者会見
3/11(金) 21:31配信
【北京=比嘉清太、田川理恵】中国の全国人民代表大会(全人代=国会)は11日、今年の国内総生産(GDP)の成長率目標を「5・5%前後」と設定した政府活動報告などを採択し、閉幕した。李克強(リークォーチャン)首相は閉幕後にオンライン形式で記者会見し、ウクライナ侵攻を巡る対ロシア制裁に反対する意向を示した。来年に2期10年の任期が終了する李氏にとって、最後の首相記者会見となった。李氏は記者会見で、米欧などが強めている経済制裁は「世界経済の回復に打撃となる」と主張した。「平和に立ち戻るため、国際社会とともに積極的な役割を発揮したい」とも述べた。経済成長目標については、実現は「容易ではない」との認識を示し、税の還付や財政出動で下支えする意向を強調した。李氏は「今年は首相を務める最後の年だ」と述べ、「国民が認めてくれる点もあれば、至らない点もあった」と、就任以来の中央政府の仕事ぶりを振り返った。胡錦濤(フージンタオ)前国家主席の政治基盤「共産主義青年団」(共青団)出身のエースとされた李氏は首相就任当初、改革開放政策の一層の推進を表明し、その経済政策は「リコノミクス」(李克強経済学)と呼ばれた。その後、習近平(シージンピン)国家主席が自らへの権力集中の一環として、それまで首相が担当してきた経済分野などの権限を握ったため、李氏の存在感は相対的に低下していた。習氏が今年後半の共産党大会で発足させることが確実な3期目政権では、李氏は全人代常務委員長への転出が有力視されている。ここで早くも焦点となっているのが、来年の全人代で選任される後任首相人事だ。下馬評に挙がるのは、汪洋(ワンヤン)人民政治協商会議主席、韓正(ハンジョン)筆頭副首相、胡春華(フーチュンフア)副首相、李強(リーチャン)上海市党委員会書記、李希(リーシー)広東省党委書記の5人だ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b17d02ccd739949406f34ce6ff32af4dfb105203
●志願兵、ロシア側は1万6千人以上希望 「ISと戦った兵士多い」
3/11(金) 21:07配信
>>ロシアのショイグ国防相は11日の国家安全保障会議で、「志願兵」としてウクライナ東部に行くことを希望する外国人が1万6千人以上いることを明らかにした。インタファクス通信が伝えた。ショイグ氏は、彼らがボランティアだとし、「大半が中東からで、過激派組織『イスラム国』(IS)と戦った兵士も多い」と話した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4c58fad31ec20276e384a800f2f497f8fa6dfa18

シリア、イランで訓練された「シーア派民兵」は中東で最強。ロシア軍がリビアをとろうとしたとき、ロシア軍やワグネルは、トルコが雇ってリビアに送り込んできたシーア派民兵に負けて、リビアの覇権をとりそこねた経験がある。シーア派民兵の強さはロシアもアメリカも熟知している。ロシア軍もアメリカ軍も正面切って敵に回すのを躊躇うくらい戦争の経験値が高い手練れの民兵。ロシアがシーア派民兵を投入したら、NATOの訓練を受けたウクライナ軍と言えども、キエフらウクライナは長くは持たないだろう。シーア派民兵が参戦するなら、アメリカ軍が正式に参戦しても犠牲者が増えるだけだ。
李克強は2020年新型コロナ対策を成功させた真の功労者。なのに習近平が手柄を横から奪って自分のものにした。李克強は、(トルコエルドアン大統領を諌めて暴走を止めようとした)ダウトオール首相、イランのザリフ外相のような優れた知性の持ち主だった。朝鮮戦争で大活躍していながら、後に毛沢東に迫害され悲惨な目に遭った彭徳懐将軍のように、(習近平よりも)民に対する慈悲もあったし、胆力も人望もあり、節度もあった。習近平がトップでなく李克強がトップだったら中国は違った。

893名無しさん:2022/03/12(土) 11:16:17
●「リコノミクス」で注目された李克強氏、存在感低下させ最後の首相記者会見
3/11(金) 21:31配信
【北京=比嘉清太、田川理恵】中国の全国人民代表大会(全人代=国会)は11日、今年の国内総生産(GDP)の成長率目標を「5・5%前後」と設定した政府活動報告などを採択し、閉幕した。李克強(リークォーチャン)首相は閉幕後にオンライン形式で記者会見し、ウクライナ侵攻を巡る対ロシア制裁に反対する意向を示した。来年に2期10年の任期が終了する李氏にとって、最後の首相記者会見となった。李氏は記者会見で、米欧などが強めている経済制裁は「世界経済の回復に打撃となる」と主張した。「平和に立ち戻るため、国際社会とともに積極的な役割を発揮したい」とも述べた。経済成長目標については、実現は「容易ではない」との認識を示し、税の還付や財政出動で下支えする意向を強調した。李氏は「今年は首相を務める最後の年だ」と述べ、「国民が認めてくれる点もあれば、至らない点もあった」と、就任以来の中央政府の仕事ぶりを振り返った。胡錦濤(フージンタオ)前国家主席の政治基盤「共産主義青年団」(共青団)出身のエースとされた李氏は首相就任当初、改革開放政策の一層の推進を表明し、その経済政策は「リコノミクス」(李克強経済学)と呼ばれた。その後、習近平(シージンピン)国家主席が自らへの権力集中の一環として、それまで首相が担当してきた経済分野などの権限を握ったため、李氏の存在感は相対的に低下していた。習氏が今年後半の共産党大会で発足させることが確実な3期目政権では、李氏は全人代常務委員長への転出が有力視されている。ここで早くも焦点となっているのが、来年の全人代で選任される後任首相人事だ。下馬評に挙がるのは、汪洋(ワンヤン)人民政治協商会議主席、韓正(ハンジョン)筆頭副首相、胡春華(フーチュンフア)副首相、李強(リーチャン)上海市党委員会書記、李希(リーシー)広東省党委書記の5人だ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b17d02ccd739949406f34ce6ff32af4dfb105203
●志願兵、ロシア側は1万6千人以上希望 「ISと戦った兵士多い」
3/11(金) 21:07配信
>>ロシアのショイグ国防相は11日の国家安全保障会議で、「志願兵」としてウクライナ東部に行くことを希望する外国人が1万6千人以上いることを明らかにした。インタファクス通信が伝えた。ショイグ氏は、彼らがボランティアだとし、「大半が中東からで、過激派組織『イスラム国』(IS)と戦った兵士も多い」と話した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4c58fad31ec20276e384a800f2f497f8fa6dfa18

シリア、イランで訓練された「シーア派民兵」は中東で最強。ロシア軍がリビアをとろうとしたとき、ロシア軍やワグネルは、トルコが雇ってリビアに送り込んできたシーア派民兵に負けて、リビアの覇権をとりそこねた経験がある。シーア派民兵の強さはロシアもアメリカも熟知している。ロシア軍もアメリカ軍も正面切って敵に回すのを躊躇うくらい戦争の経験値が高い手練れの民兵。ロシアがシーア派民兵を投入したら、NATOの訓練を受けたウクライナ軍と言えども、キエフらウクライナは長くは持たないだろう。シーア派民兵が参戦するなら、アメリカ軍が正式に参戦しても犠牲者が増えるだけだ。
李克強は2020年新型コロナ対策を成功させた真の功労者。なのに習近平が手柄を横から奪って自分のものにした。李克強は、(トルコエルドアン大統領を諌めて暴走を止めようとした)ダウトオール首相、イランのザリフ外相のような優れた知性の持ち主だった。朝鮮戦争で大活躍していながら、後に毛沢東に迫害され悲惨な目に遭った彭徳懐将軍のように、(習近平よりも)民に対する慈悲もあったし、胆力も人望もあり、節度もあった。習近平がトップでなく李克強がトップだったら中国は違った。

894名無しさん:2022/03/12(土) 13:23:41
●橋下徹や玉川徹には理解不能…ウクライナ人が無条件降伏は絶対しない理由
>>欧州に残るソ連の蛮行の記憶
おそらく、ウクライナ人が無条件降伏しないのは、彼らの頭にフィンランドとリトアニアの例があるからだろう。1939年8月23日の独ソ不可侵条約の秘密議定書に基づいてソ連がフィンランドに侵攻した。フィンランド軍は激しく抵抗し、一時ソ連軍を大敗させたが、時間の経過とともに劣勢となり領土の一部を譲る条件で講和を結んだ。その後、ドイツが進軍してきたときは、ドイツ側につき、奪われた領土を取り返したが、ドイツ軍が敗退すると、再びソ連と戦って大打撃を与えたあと、ドイツの敗戦の前の1944年9月19日にソ連との休戦に持ち込んだ。そして、東欧諸国のような共産化と属国化は免れた。リトアニアも独ソ不可侵条約を受けて1939年9月28日にソ連の勢力圏に入れられた。そして、1940年6月14日、ソ連が一方的に押し付けた相互援助条約を誠実に守らなかったと言いがかりをつけられ、最後通牒を突きつけられ政権交代を要求された。これにリトアニア政府は抗しきれず、内閣は総辞職し、その後大統領のアンタナス・スメトナはドイツに亡命した。そのあとには、共産主義者ユスタス・パレツキスを首班とする傀儡政権が生まれた。旧政権の勢力は完全に駆逐され、以後、徹底的にソ連による属国化が行われ、再び独立を回復するのは1990年3月11日まで待たなければならなかった。実に50年間である。これら2国の歴史は、ロシア(当時はソ連)の脅しに屈するとどうなるか、そうせずに戦うとどうなるか、を示している。どちらの国もウクライナと遠からぬところにある。今ウクライナ人は、リトアニアではなくフィンランドがした選択をしているのだ。

>>こうしてみると、なぜ一部日本人が祖国防衛のために身を挺して戦うウクライナ人の行動を理解せず、批判するのかわかる。要するに彼らの歴史認識が間違っているのだ。彼らは無条件降伏しても別にどうということがないと思っているが、それは日本が「国体護持」の条件を獲得するために最期まで戦ったことを知らないからだ。また、日本の場合は、たまたま領土的野心を持たないアメリカに降伏したので、国を奪われずにすんだが、ウクライナ人の場合はそうはいかないということが理解できていないのだ。占領軍によって植え付けられたマインドセットから抜け出せていない日本人は、自衛の戦争であっても「戦争はよくない」といい、国のために戦うな、犠牲になるなといい、勝ち目がないし、無駄だから、さっさと無条件降伏すればいいという。国を奪われること、亡国の民となることがどんなことか理解していない。彼らはウクライナ人がおかしいという。国際的に見て、おかしいのは占領軍のマインドセットから抜け出せていない日本人の方なのだ。
有馬哲夫(ありまてつお)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/713fe941580fd2622dc2a7a82fb43a59f57002d8?page=2

895名無しさん:2022/03/12(土) 13:25:23
有馬哲夫氏のいう「祖国防衛のために現場にとどまり活躍した愛国者には敬意を払うべきだ」という主張には共感する。まっとうで正しいと思う。チャーチル首相、マンネルヘイム大統領、ペク・ソンヨプ将軍、蒋介石といった英雄だけでなく、ナセル、ホーチミン、カストロ、スレイマニ、フセイン、カダフィといった自国のために戦った愛国者は、洋の東西やイデオロギー陣営を問わず敬意をもっている。だが私がウクライナに降伏を進めたい理由は、ウクライナ人はお国のために戦って死ぬことを望まない→祖国防衛に価値を置かないウクライナ人が驚くほど多数いたから。2月24日の開戦から2週間で200万人以上のウクライナ人が国外逃亡(国を捨てて逃げ出すこと)を選んだ。国連関係者も「今までに見たことのない脱出スピードだ」と驚くほどの速さでウクライナ国民は国を捨て脱出、国外に避難した、ロシアの侵攻開始からたった数日で数百万人のウクライナ人が自国から逃げ出した現実を前に「ウクライナ人には愛国心がないのか?」とショックを受けた。ウクライナ政府は国家総動員令(→全国民は戦闘員となりロシアからウクライナを守れという正式な命令)を出した。にも拘らずウクライナ国民の1割は、命令に背いて「ロシアと戦わずに逃げること」を選んで国外に脱出した。検問所では脱出しようとした男性がウクライナ国内に連れ戻されている。ウクライナの女や子供だけで避難民は200万人。出国希望の男性の脱出まで許可したらおそらく国民の1割、400万人はすでに難民としてウクライナから逃げ出していただろう。韓国人には独立国家になった今でもDNAレベルで中国への恐怖心が刷り込まれている。それと同じく、歴史上、ただの一度もロシアに勝てたことのないウクライナ人にはロシアに対する潜在的恐怖があるのでは?
フィンランドはロシア革命を利用して帝政ロシアから独立した段階で、かつてのロシア帝国領内でも有数の識字率を誇る地域、独立できる実力がある国だった。だがウクライナは…。 「愛国心」が強い国になれるかかどうかは「滅私奉公精神」「ノブレスオブリージュ」がその地域で歴史的に根付いているかどうかだと思う。イギリス、日本など中央集権体制になる前に、「ご恩と奉公」の封建制度があり、領内自治時代を経験した地域、騎士道・武士道文化、伝統があった地域は、現代でも滅私奉公とノブレスオブリージュがある。普段は自由気ままだが、いざとなると黙っていても結束して自己を犠牲にしてまで集団・国を守るノブレスオブリージュ、すなわち「愛国心」が本能として根付いている。
ソ連に支配されたウクライナとソ連支配を免れたフィンランドとを分けたのは、そこに住む人々の民族性、愛国心。愛国心の強さとはその土地に代々暮らす人々の公共精神の強さ・民族性にかかっていて、民族性とは土地の歴史から作られる。もし奴隷として大国に服従して生きてきた歴史が長ければ、帝国主義時代が終わり、民族自決の国民国家時代に変わっても、「愛国心」を持つよう教育を施しても、いざとなると国や土地を捨てて逃げ出す。「公共」の精神がないから。私からみてWW2まで独立を維持してきた日本とウクライナとは民族性・国民性が違う。ウクライナはまだ帝国の属国型社会から抜け出せていない国だと思ったから、今回は降伏をすすめた。属国型の民族性の社会は政治腐敗が激しく汚職が多い→「公共」「地域共同体」という概念より血縁と個人の利益を追求する前近代型の社会。

896名無しさん:2022/03/12(土) 13:33:42
自国内で同じ民族や違う民族を奴隷にしていた奴隷制度が近代まであった国、(自国内の住民から階級制度の撤廃・革命の動きが出て自分達の力で国を作りかえたわけでなく)外からの圧力で身分制度を撤廃したり体制を変えた、独立した国は、独立心が弱い。ウクライナが、アメリカのように母国と喧嘩して独立してできた大人の国になれるか、期待と心配と半々の気持ちで見ている。

897名無しさん:2022/03/12(土) 19:44:57
●ウクライナ戦争の一因はプライドパレード、ロシア正教会トップ
3/12(土) 17:00配信
(CNN) キリスト教のロシア正教会トップのキリル総主教は12日までに、性的少数者らが性の多様性を訴えるプライドパレードが「ウクライナの戦争」の原因の一つになったとの認識を示した。同総主教はプーチン大統領の長年の盟友とされる。キリル氏はモスクワでの説教で、「(ウクライナ東部の)ドンバス地域での紛争は世界の大国と名乗る関係国が差し出す価値観といわれるものに対する根本的な拒否に根差している」と主張。「どちらの立場にくみするかのテストはあなたの国がプライドパレードの催しを受け入れるかどうかになる」と指摘。これらの関係国の仲間になるためにはパレード開催が必要とし、この要求に抵抗した場合、力で押さえられることは承知の通りだとも続けた。総主教はウクライナの戦争を人間が神の教えを守る形而上学的な意味合いを持つ闘争とも形容。「国際的な関係の領域で現在起きていることは政治的な意味合いを帯びているだけではない」とし、「政治とは違ったはるかに重要な人間の魂の救済の問題である」と説いた。
「神の教えに背けば神聖さと罪の境界線をあいまいにしながら教えの尊さを損ね、さらに罪を人間の振る舞いの一つの例や見本ともなり得るとして助長する人々は決して許されるものではない」とも強調。「この問題に関する本当の戦争が現在起きている」と訴えた。
ロシア正教会は同国の独自性を裏づける基盤の一つとも受け止められている。キリル総主教はロシアによるウクライナ侵攻の開始以降、批判的な姿勢を打ち出さないことで教会内部からも圧力を受けていたとされる。今回の発言は逆に、プーチン氏が思い描いているとされる精神的かつ現世的なロシア帝国創出に支持を寄せる内容ともなった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8a82e7cc3f412333d4e75147f07f6df3bed41212

これを読んで愕然とした。戦争を止め講和させる役割を担う、生きとし生けるものの安寧と平和を願うのが宗教の本来の役割ではないのか?それが、戦争を止めるどころかプーチン大統領による侵略戦争を肯定している。価値観が違う相手なら何をしてもいい、武力行使も容認されるという考え方は、まるで危険なカルト、オウム真理教みたい。歪んだ正義感というか、危険で攻撃的な世界観の宗教。ロシア正教会最高位宗教指導者が同じく正教会があるウクライナへの侵攻を肯定するとは…あまりにもショックだ。
この戦争は単なる地域紛争で終わらず、東西冷戦、WW2のナチスドイツ・イタリア・日本vs世界のように、世界大戦になるかもしれない。WW2、それに続く東西冷戦は「全体主義・選民思想」と「自由民主主義・基本的人権の平等」の戦いだった。法の下の平等を採用するかしないか、基本的人権を認めるか認めないか、古代の神官政治のような宗教国家VS世俗主義も容認する国家との戦い、「聖戦」なのかもしれない。プーチン大統領に力を与えているロシア正教会総主教の見解を読んで、ロシアはサウジアラビアのような宗教国家だったか…と認識を改めた。宗教と民主主義は水と油。宗教が日本のように「人々を団結させる権威」にとどまり「権力の保有」を望まなければ、宗教と民主主義は共存共栄できる。だが、宗教が「権威」にとどまらず「国家権力」として政治的な影響力をもち始めたら、議会制民主主義、立憲君主政体は死んでしまう。教皇天皇を権威として神格化しただけでなく、政治的な権力まで持たせたのが中世カトリック。権威と権力を合体させた例は宗教指導者が為政者でもあったローマ帝国時代。立憲君主政体が「君臨すれども統治せず」で、エリザベス女王陛下はイギリス国教会の最高位の宗教指導者でありながら、政治的な発言は自制している。だからこそイギリスは各国王室と権威の在りかたのお手本。ロシアは中国と似て現代でも議会制民主主義が機能しにくい国民性なのでは。フランスの絶対王政・王権神授説時代の宗教国家のように感じる。

898名無しさん:2022/03/13(日) 13:14:35
フィンランドにはあったが、今のウクライナに決定的に欠けているもの、ロシアとイギリスへの有力なパイプ。カール・グスタフ・マンネルヘイム元帥〜優秀な軍人兼外交官、リスト・ヘイッキ・リュティ大統領のような長期的な視野をもった戦略家。マンネルヘイムはフィンランドに生まれて、ロシア帝国の軍人になり日露戦争でロシア将校として活躍、ロシアで共産革命が起きてからは白軍側にいた。赤軍が勝ったからロシアを去ってフィンランドに帰国したが、ソ連側の首領スターリンにも一目置かれて敬意を持たれていた。リュティは銀行家時代に養われた経営者としてセンス、能力の高さからイギリスから信頼されていた。だからこそWW2の時にフィンランドは枢軸側だったのに、連合国側による占領を免れた。チャーチルは同じ連合国陣営ながらもソ連を警戒していた。だからフィンランドが講和を望んだ時に即座に応じた。ナチスの助力でソ連と戦っていたフィンランドが戦後ソ連に占領されないよう、講和してフィンランドに助け舟を出した。
今のウクライナ外交を見ていると、ソ連時代からロシアとの交流が深くてロシア側を説得できる大物、ロシア側から絶大な信用がある人物、西側・NATO側にパイプがありイギリスも肩入れする人物、どちらもいないように感じる。それがフィンランドとウクライナの違い。フィンランドは今のウクライナみたいに世界から注目されたりや同情されたりがなく、孤立無援の中で戦って自力で運命を切り開いた。ウクライナは今回マスコミの助けもあり世界から同情をかうようセッティングされ、冬戦争の時のフィンランドより相当優位なのだが…。島津義弘が関が原で負けて撤退するとき「捨てがまり」をやったが、ウクライナはNATOやアメリカ側にとっては、対ロシア防波堤の捨てがまり。だから、短期決戦による大敗を避けるべく助けるが、NATOはロシアに対して宣戦布告してウクライナを完全に勝たせることもしない、文字通り永遠の緩衝地帯、紛争地域としてロシアを足止めしてもらうつもりだろう。難民受け入れはウクライナを対ロシア最前線にする代償。だがウクライナの大統領は、実際に開戦するまで、自らの後ろ楯NATOやアメリカ軍がウクライナ軍に派兵してくれるはずだ、ウクライナをロシアに圧勝させてくれるはずだと純粋に信じていた感じがする。「何が起きてもアメリカ軍を派兵することはない」とバイデン大統領は昨年12月からきちんと告知していた。なのに「いざ戦争になったらアメリカは助けてくれるはず」と軍事同盟も結んでいないアメリカの権威をかさにきて、ロシア相手に一歩も引かなかった、KYで周りの様子を全く見てなかったのがウクライナ側とゼレンスキー大統領。
バイデン大統領が「アメリカは(対ロシア経済制裁以外の)火消し活動はしない」と何度も言ったのに、ウクライナは火遊びをして、あげくに消せないぐらいの大火にしてしまった。虎(アメリカ)の威を借るきつね(ウクライナ)をしていたら、いつのまにか虎はさっさといなくなっていて、現在は熊(ロシア)に襲われている。プーチン大統領は2日でウクライナを落とせると楽観的な観測で戦争に突入して今の泥沼にはまり、ゼレンスキー大統領はアメリカ軍が派兵して助けてくれるはずと楽観的な観測でロシアを挑発しすぎて、今の泥沼にはまっている。戦争は双方による「楽観的観測」が重なったとき偶発的に起きるのでは?クリミア戦争が起きた時も、ロシアとトルコはどちらも最後はイギリスが止めてくれるだろうと期待してどちらも引かなかったが、当時のイギリスは他国の喧嘩の仲裁・世話どころじゃなかった。

899名無しさん:2022/03/13(日) 13:16:07
2017年、北朝鮮とアメリカは戦争一歩手前だった。あのときはアメリカのティラーソン国務長官と中国の楊ケツチが協力して戦争を回避した。マティス国防長官は集まった各国外相に「あなた方が交渉で解決できなければ、この会議は外相会議から国防相会議に切り替える。戦争になるかならないかはあなた方の交渉にかかっている」と葉っぱをかけた→各国外相は戦争回避を選び、軍事力でなく経済制裁による対応になった。実際に戦争が起きる前に戦争にいたらなかった100回の喧嘩がある。「喧嘩」を「戦争」にまで発展させないよう交渉するのが外交官の仕事。ウクライナにもロシアにも優れた見識を持つ外交官がいなかったから戦争になった。両方に交渉が上手い人材がいなかった。日本も人材がいなかったウクライナとロシアを教訓にせねば。
この戦争は長期的にはアメリカ側がロシアに勝つ。「戦争はビジネスだ、必ずしも憎しみが必要だとは思わない」という理性的なJNマティス氏を相手に、感情的な動機に流されて今回の開戦を踏みとどまれなかったプーチン大統領やプーチン大統領を静止できなかったロシア軍が勝てるわけがない。ウクライナでの局地的な戦闘には勝っても、東西冷戦、アメリカとの覇権戦争には負ける。アメリカ軍はベトナム現地で「戦闘」には勝っていたが「戦争」には負けた。ロシアはアメリカの歴史をなぞっている。

900名無しさん:2022/03/13(日) 16:23:23
●ウクライナ侵攻 背後の情報戦(3) ロシア軍 思わぬ”停滞”の理由 なぜウクライナ軍は待ち伏せ攻撃できたのか
>>アメリカによるインテリジェンス支援の実態
前回、記したように、いくら作戦の初期段階において地上部隊を大規模に投入しない「手加減」をしていたとしても、ロシア軍は巡航ミサイルや弾道ミサイルをウクライナ軍の防空施設や指揮所に撃ち込んでいる。ロシア軍が発射したミサイルは700発以上にのぼる。ロシア軍に詳しい現役の軍関係者は「全体像はわからないが、初期のミサイル攻撃、航空攻撃によってウクライナ軍のC4I(指揮・通信・統制・コンピューター、情報)システム、防空システム、司令部機能の多くは破壊されたと見るべき」だと指摘する。そのうえで「ウクライナ軍の神経機能と眼と耳の多くは失われ、ウクライナ軍は組織的な戦闘というよりも、生き残った部隊ごとに独立的に戦闘をおこなっていると見るべき」だという。それにもかかわらず、ウクライナ軍はロシア軍の車列を対戦車ミサイルやドローンで待ち伏せ攻撃をしている。動画で明らかになっている範囲でいえば、ウクライナ軍の戦い方は進撃しつつロシア軍の陣地や拠点を正面から叩くという積極攻勢ではなく、あくまで道路上を進んでくるロシアの小規模の車列を後方に回り込んで待ち伏せて叩く、という守勢的な作戦だ。待ち伏せには敵がやってくる位置とタイミングを正確に把握することが必須なのは言うまでもない。前述の軍関係者はアメリカのインテリジェンス支援があるのではないか、と疑う。「たとえば市街地で待ち伏せをするにしても、ロシア軍の経路、車列の規模、先端の位置などがわかっていなければ準備のしようもないはず」と前述の軍事専門家は言う。「『マルチドメイン作戦』(陸海空、宇宙、サイバー空間を含む多角的で高度な作戦 )の支援が、間接的に行われているとしか思えない。今、それができる能力を持つのはアメリカだけ」だという。この疑問は3月2日のホワイトハウスのサキ報道官の会見で氷解した。記者に問われるとサキ報道官はあっさりウクライナ側に「リアルタイムで」インテリジェンスの提供をしていることを明らかにしている。CNNによれば、アメリカ軍はロシア軍の動きや位置に関する情報を入手して30分から1時間以内にウクライナ側に伝達しているという。おそらくこれは大まかな動き、たとえばロシア軍の輸送トラックの車列がどの道をどの方角に向かいつつある、という情報なのだろう。特定の戦車をミサイルで照準して撃破するのに使えるような、より精度の高い個別の目標に関するターゲティング情報まで提供しているかどうかはアメリカ政府はコメントを避けている。
アメリカ軍はさらに開戦前まで首都キエフ西方でウクライナ軍に訓練を施してきた。米陸軍特殊部隊グリーンベレーとフロリダ州軍の兵士が教官として教育した数は延べ2万7千人にのぼるという。「ロシア軍と事を構える気はない」として地上部隊のウクライナ派遣など直接介入を早々に否定しているバイデン政権だが、武器の提供、訓練の提供、そしてインテリジェンスの提供など間接介入の範囲で最大限できる支援をしている。

901名無しさん:2022/03/13(日) 16:28:27
>>軍事大国アメリカの「冷静と情熱」
どんなに美しい外交的レトリックで飾ったとしてもアメリカがウクライナの直接支援のために軍を派遣しないのは、そこに戦略的利益がないからである。戦略的利益があると判断すればアメリカはもっとリスクをとって軍事的対抗策を打ち出すこともあったかもしれないが、今のところ変化の兆しは見られない。ヨーロッパに派遣している軍の増強もバルト3国やポーランド、ルーマニアといった東欧のNATO加盟国に対する安心供与のためであり、ウクライナ防衛のためではない。ロシア軍の爆撃やミサイル攻撃に苦しむウクライナ政府が再三、求めているウクライナ上空の飛行禁止空域の設定でもアメリカ政府は拒否の姿勢を崩さない。そんなことをすれば「NATO軍機がロシア軍を撃墜する展開となり、第三次世界大戦に発展してしまう」からだ。ロシアと事を構えることになるようなリスクは一切とらない、それがアメリカ政府の戦略的目標だ。どんなに非人道的な破壊行為がおこなわれていて、心を痛める光景があろうとも、できないことはできないし、しないことはしない。国際政治が冷徹な国益の計算に基づいていることに気づかされる。だが、そのアメリカも冷徹な国益計算だけ、というわけではない。利益だけではない、情熱(感情)で動いている側面ももちろんある。武器の提供がいい例だ。ウクライナへの武器の輸送は主にポーランド、ルーマニアから陸路でおこなわれているが、ロシア軍からの攻撃を受けるリスクと隣り合わせだ。流れはこうだ。アメリカをはじめ各国が提供する武器は一度、ウクライナと隣接するポーランドとルーマニアにある非公表の飛行場に空輸されたのちに陸路でウクライナに搬入される。基地をホストしているポーランドが果たしている役割はロシア軍から見れば敵対行為であり、場合によっては当該飛行場に攻撃が加えられることもあり得る。実際、ロシア軍の作戦はポーランドとの国境に近いところにも及んでいて国防総省が強い懸念を示している。またポーランドとウクライナが接している国境付近の空域はベラルーシに配備されたS-300地対空ミサイルの射程に収まっており、ロシアがその気になれば空輸に対して妨害や攻撃を加えることもできる。
>>なぜ小国・中立国までがリスクを冒すのか
武器の提供と一言でいっても、やっている側も相当のリスクをとってやっていることなのである。実際、NATO各国は大国から小国までリスクをとってウクライナ支援に動いている。ロシア侵攻があった翌日には早速、アメリカ、カナダ、スロバキア、リトアニア、ラトビア、エストニアなどの各国が共同で武器弾薬をポーランド経由で送っている。GDPや国防予算が日本よりも圧倒的に小さいような国々もリスクをとって責任と役割を果たしている姿からは冷徹な国益計算とともに、何か心意気のようなものさえ感じさせる。オランダは数少ない輸送機を使って、対戦車ミサイル400発、スティンガー携帯型対空ミサイル200発を輸送しているし、デンマークも自ら輸送機を飛ばして対戦車ミサイルを空輸している。最終便がデンマーク本国に帰還したのはロシア軍による攻撃が本格化している3月1日のことだった。持っている輸送機の数も稼働数も少ない、これらの国にとっては決して楽なオペレーションではなかったはずだ。小国といえばバルト3国の本気度はさらに高い。リトアニアはロシアによる侵攻がはじまった2日後の2月26日、早速、陸路でウクライナに武器を届けている。忘れてはいけないのはフィンランドやスウェーデンといったNATOに加盟しない、歴史的に中立的立場をとってきた国々もウクライナ支援の列に加わったことだ。フィンランドは1500のロケットランチャー、2500丁のライフル、15万発の弾を提供したほか、スウェーデンも7700発の対戦車ミサイルを送っている。なぜ、ヨーロッパの小国や中立国がこれほどの支援をするのだろうかー。それはロシアに近い位置にある国々にとってウクライナ侵攻は「明日は我が身」だからだ。まずは自分達に累が及ぶ前にウクライナで食い止めてもらいたい。それが偽りのない本音だろう。そこには当然、小国なりの冷静な国益計算と自己防衛本能がある。

902名無しさん:2022/03/13(日) 16:29:40
>>ウクライナの「クリエイティブな戦い」
「ウクライナ軍、そして人々は勇敢に、そしてクリエイティブに戦っている」(アメリカ国防総省)。まさにウクライナが見せている抵抗は勇気にあふれ、創造的な戦法がとられている。アメリカの情報機関はロシア軍が数日で首都キエフを陥落させられると考えていたと分析している。その電撃的短期決戦の先兵として首都キエフに投入されていたのが、ゼレンスキー大統領の暗殺を狙った工作員だ。ウクライナ兵に身分偽装した工作員の数は100人とも200人とも言われ、開戦6日前の2月18日からキエフ市内で活動をしていたという未確認情報もある。SNS上にはウクライナ軍に身分を見破られて捕らえられた工作員たちとされる写真が出回っている。ウクライナ側はロシア人には発音しにくいウクライナの方言を合言葉にして、それを言えなかった工作員たちを次々に見破っていったとも言われている。ウクライナ軍はロシア軍の進軍を少しでも遅らせるために道路標識を書き換えたり、非武装の一般市民がグループで道をふさぐ形でロシア軍の進軍の前に立ちはだかったりしている。18歳から60歳の男性の出国を禁じているウクライナ政府だが「前線で罪を償える」(ゼレンスキー大統領)として軍務経験のある受刑者を急遽、釈放して戦力にしている。クリエイティブな戦い方といえば、極めつけはウクライナ軍がロシア軍パイロットに呼び掛けている懸賞金だ。航空機であれば100万ドル、ヘリコプターであれば50万ドルの懸賞金を渡すので投降を呼びかけているのだ。懸賞金目当てで機体ごとパイロットが投稿すれば、ロシア軍にこちらの犠牲なしで実質的なダメージを与えられるという、合理的でユニークな発想だ。ウクライナ国防省が作った動画には連絡先の電話番号もある。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8ddbfc6c52f1201a57674bc1bd439dda76081734

力付くでウクライナを捩じ伏せようとするロシアを見ていたら、映画『プラトーン』の台詞「この戦争は負けるよ。俺たちは傲慢すぎた」を思い出した。ロシア正教会とプーチン大統領の傲慢、神をも畏れぬ「ヒュブリス」にネメシス〜アドラスティア〜も怒りだした。
「ウクライナの歴史」を簡単に調べて「ウクライナは国内で民族間・党派による対立が絶えず、国内の対立を外部の侵略者や支配者たちに利用された歴史がある」という記述をみて、納得した。周辺の帝国主義支配から独立し自由民主主義政体に変えると、逆に不安定になる国はある。民主主義より専制政体の方が社会や治安が安定する国は世界に多数ある。彼らの共通点は「宗教色が強い」「共同体の中を均一にしたがるため排外性が高い」「共通点よりも違いを探す→喧嘩になりやすい」「性質の違いを優劣という上下の序列に変換する」「権威主義」「妥協を敗北や弱さとみる」といった民族性、完璧主義の性質があると感じた。

903名無しさん:2022/03/13(日) 17:00:28
ウクライナの歴史をみると難しすぎる。ソ連スターリンはウクライナを攻撃した(ウクライナを飢餓にして事実上ウクライナで虐殺をした)→そんなときナチスがウクライナに来てソ連と戦った→ウクライナ人の中にはソ連を追い出したナチスに味方する人も出てきた→ナチスはウクライナ侵略後、ウクライナでホロコーストを行ないユダヤ人を迫害しそれにはウクライナ人も加担した→連合国側が勝ってナチスが消えたら再びソ連に占領されいじめられるようになった→ソ連崩壊でようやくロシア支配から自由になった。ウクライナはナチスに占領されたから「被害者」だが、ソ連がナチスを滅ぼすまでのナチス占領時代はウクライナ人もナチスに加入して、ホロコーストを行なっていたから、ユダヤ人に対しては「加害者」でもある。そして、WW2でナチスが負けた→ソ連が支配者になった→ウクライナはソ連に支配され「被害者」へ(?)。歴史で「被害者」になりやすい国、外部につけこまれやすい国はある。誰も妥協せず、仲間割れしやすい国は、国内の対立を外敵に悪用され、侵略の被害者になりやすい。
キリスト教の中でも、厳格な右派(原理主義)は、エルサレム・聖墳墓教会で場所取りで殺しあった19世紀から何も変わっていない気がする。ロシア政府がウクライナ戦線に、シリアから買い付けた傭兵を投入しようとしているのは、相手がイスラム教徒だと、ウクライナもロシアも殺人に罪悪感がないからだろう。金で買われて敵味方に変わるシリアの民兵といえども、イスラム教徒は今回のロシア正教会とウクライナ正教会の喧嘩には入らない方がいいと思う。下手をすると東方教会とイスラムの戦争に発展する。

904名無しさん:2022/03/14(月) 13:31:52
●櫻井よしこ氏 橋下氏と激論「プーチンが政治的妥協するか?彼は引いたら終わり」
>>橋下氏は現状を「犠牲を容認し、微々たる支援で止まっている」とし、「櫻井さんの考え方は、ウクライナをある意味犠牲にしながら、全体秩序を守っていくということになる」と指摘した。
櫻井氏は「ウクライナを犠牲にするとか、事の本質はそうではない。ウクライナが戦う姿勢を見せている。ゼレンスキーは諦めないと言っている。これはウクライナの国としての意思ですから、これを私たちがとやかく言うのはおかしい」と述べた。
橋下氏は「ウクライナの安全を守るための政治的妥協もある」と主張。櫻井氏は「ウクライナの意思を尊重することを第一に、どういうふうな政治的妥協をするんですか?ウクライナは領土を譲らないと言っている」と返した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e2c74ebb7ebbf4dbdbf64d0537ef3ab2d8637302

この記事で櫻井よしこ女史の言葉を読んで、2月24日から私が勝手に抱いていたウクライナへの憤りが消えた。「ウクライナは自分達で自分達の運命を決めた」「ロシアと戦うと決めたのはウクライナ→彼らの選択を否定することは彼らに対する敬意に欠けた失礼な行為だ」とようやく気づいた。外側から「早く停戦しろ」とか「犠牲者が増える前に降伏した方がいいと思う」とかいうのは、ウクライナの人にとってはありがた迷惑なことなんだと気づいてウクライナに悪いことをしたと反省。眞子さまが小室さんを生涯の伴侶として選んで反対されても挫けず夢を叶えたように、周りからみて「こうした方がいいと思う」のと、本人の考え方や意思は違う。嫌がっているのに無理矢理止めるより、やりたいようにやらせた方が本人も納得できる、遺恨が残らないと思う。停戦しなければ犠牲者が増えることをウクライナ国民は覚悟したうえで戦っている、外野がそれを止めることはできない。私はウクライナの意思や考えを尊重していなかった。起きたことの結果はすべてウクライナ自身に返る。ウクライナの決断には口出ししない、代わりにウクライナの戦争被害にも責任を持たない、彼らには自分で自分のしたことの後始末をさせる、それが自由民主主義の対等な国家関係なのに、私はウクライナ国民の自由意思を踏みにじっていた。要らぬ干渉だったと思う。

905名無しさん:2022/03/14(月) 16:47:31
アメリカがウクライナに派兵したり参戦したくないのは、イラクやアフガニスタンでの苦い経験もあるだろう。イラクのフセイン大統領はスンナ派イスラム教徒で、彼はイラク国内のシーア派住民やクルド人を迫害したり抑圧していた加害者だった。2003年アメリカはイラク戦争を始めて、抑圧されていたイラク国民を残虐なフセイン大統領から解放した…のだが、フセイン大統領がアメリカに排除されたことでイラク内部の部族間のパワーバランスが崩れた。長年スンナ派に抑圧されていたイラクのシーア派住民は、アメリカによるイラク攻撃に便乗して敵対していたスンナ派住民・バース党に報復を始めた→シーア派民兵がスンナ派住民の虐殺を始めた。驚いたアメリカ軍は、スンナ派とシーア派のどちらの勢力にも肩入れしたり加勢しない、喧嘩が始まったり虐殺が起きそうになったら、暴力行為を止める「警察官」のような中立な立場に切り替えた。多民族国家では、いじめられていた弱い方を守ろうと肩入れしたり支援すると、以前はいじめられていた被害者勢力が、報復のチャンスがきたと勘違いして蜂起して新たな争いが始まる。戦争開始当初にはなかった次の戦争、新たな争いが起きてしまう。
ISがその例。イラク戦争でフセイン大統領が失脚→捕虜として収容されたフセイン大統領シンパの残党(アル・バクダディ)は、シーア派やアメリカに報復しようと新たな過激派組織「イスラム国・IS」を作った→ISはシーア派国家イランやイラク、シリアを攻撃→「カリフによるイスラム国家樹立」を夢みた戦闘員が(イスラム教圏の)エジプト、サウジアラビアから参加しただけでなくフランス、イギリス、アメリカなど西側先進国・キリスト教圏からも参加→西側先進国から参加した戦闘員はISのプロパガンダに利用されたり、ISが占領したイラクやシリアの街を外国軍の攻撃から守るための人間の盾として悪用された。イラクバース党の残党が作った「イスラム国」の興隆がきっかけでシリア・イラクは無政府状態になり戦国時代に突入→民間人が戦闘に巻き込まれ住まいを失って難民になった。シリアで発生した戦争難民はヨーロッパに移動。ヨーロッパでは信仰や文化が違うイスラム難民に対応できず混乱→ヨーロッパ各国では文化が違うイスラム難民に対する怒りや難民受け入れのストレスから、社会の攻撃性や排外性が高まった→かつてのナチスドイツのようなナショナリズム、白人至上主義、選民意識が一般の間でも高まり、ネオナチ(極右)政党が支持されるようになった。
キリスト教プロテスタントでは福音派のような原理主義勢力が支持を集め、宗教右派(過激派)の政治への発言力、社会への影響力が拡大した。「トランプ現象」はある日突然偶然に発生したわけではなく、攻撃性、暴力の連鎖、報復で、人々の間に小さな不満がいくつもつもりつもって現れた現象。複雑系で見れば、誰かが誰かにした暴力はエネルギーとして転換され、違う誰か世界中の他者に伝わっていく。虐待が世代間で受け継がれ連鎖していく現象と似ている。だからこそ「やられてもやり返さない」ことが世界を変える、弱く見えて、一番尊い最高の強さなのだと思う。キリスト教の開祖キリストが唱えた教えは「報復しない、やり返さない強さ」だった。ニーチェは仏教や東洋哲学からキリスト教の真の教えを読みといた。

906名無しさん:2022/03/14(月) 21:08:05
●トルコ・ギリシャ首脳、関係改善で合意 欧州安全保障で重要な役割
3/14(月) 14:30配信
[イスタンブール 13日 ロイター] - トルコのエルドアン大統領とギリシャのミツォタキス首相が13日、トルコのイスタンブールで会談し、関係改善で合意した。両国は東地中海の資源開発、移民問題などを巡り対立、昨年、対立解消に向け予備的な協議を再開したが、ほとんど進展していなかった。トルコ大統領府は13日、声明で、ロシアのウクライナ侵攻後に変化している欧州の安全保障状況で、トルコとギリシャは重要な役割を担っており、協力強化は地域にとって有益だと述べた。ギリシャは、主に経済分野で前向きな課題を構築することを双方が強調し今後数カ月で進展がみられることを期待しているとした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f35be82bea609223bfa86098cf724bf595444ed6
●放射線被ばく支援、協議開始したい=ウクライナ支援で林外相
3/14(月) 14:38配信
[東京 14日 ロイター] - 林芳正外相は14日の参院予算委員会で、ウクライナに対する支援の一環として、放射線被ばくや除染などの支援を検討する意向を示した。秋野公造委員(公明)への答弁。秋野氏はウクライナ情勢について「まさかの事態の連続」とし、原発への攻撃などの可能性を踏まえ、日本が得意な放射線被ばくや除染、緊急被ばく医療などの支援の必要性を訴えた。林外相は「唯一の戦争被ばく国であり、東京電力福島第1原発事故を経験した日本にとって、大変重要な点であり、関係当局とともに協議を開始したい」と語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e7ceb25e03c0f2e3a6015ba1bfe6a6b6502f5d36
●ロシア検察、外国企業に逮捕・差し押さえを警告
3/14(月) 15:04配信
【AFP=時事】西側諸国の制裁により経済危機に直面しているロシアの検察当局が、同国事業の停止や撤退を発表した外国企業に対し、関係者の逮捕や資産の差し押さえを警告したと、米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が13日報じた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/94ab68e93ef52809129897121bd0e416882533d8

ロシアの侵略がきっかけで、NATOも内輪で喧嘩している暇はないと目が覚めた。NATO内の対立がいったん棚上げされ加盟国の安保的な団結が強まった。トルコにあるコンスタンチノープル総主教(東方教会)は、2019年1月ロシア正教会からウクライナ正教会の独立を認めたことで、ロシア正教会とは気まずい。今まで領土問題で激しく対立してきたギリシャとトルコが和解して、トルコとギリシャの正教会が関係改善すれば、ロシア正教会はますます孤立する。

907名無しさん:2022/03/14(月) 21:09:53
●ロシアの侵攻を逃れイスラエルへ、ウクライナのユダヤ人
3/14(月) 8:39配信
【AFP=時事】ロシアによる軍事侵攻を受けて、ウクライナからユダヤ人がイスラエルに逃れている。イスラエルには、すべてのユダヤ人にイスラエルへの移住を認める「帰還法」という法律がある。自身も50年ほど前にイスラエルに来たという北部の都市ノフハガリル(Nof Hagalil)のロネン・プロット(Ronen Plot)市長は、「ノフハガリルは移民が作り上げた街だ。可能な限り多くの移民を受け入れる」と語った。プロット市長はロシアの軍事侵攻が始まるとインターネットでウクライナのユダヤ人にノフハガリルへの移住を呼び掛け、市民にも協力を求めていた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a3233ae64eeb64d13b8f516f14c7eaa9a7416817
●イラク北部クルド人自治区に弾道ミサイル=自治区幹部
3/13(日) 12:18配信
[アルビル 13日 ロイター] - イラク北部クルド人自治区の幹部は13日、イラク国外から複数の弾道ミサイルが同自治区の首都アルビルに撃ち込まれたと明らかにした。犠牲者はいないという。ある米当局者はロイターに対し、ミサイルはイランから発射されたと述べた。詳細は明らかにしなかった。犯行声明は出ておらず、詳細は明らかになっていない。米国務省報道官は攻撃を非難する一方、負傷した米国人はおらず現地の米政府施設にも被害はないと述べた。イラク国営テレビはクルド自治区対テロ部隊の話として、イラク国外からミサイル12発が発射され、首都アルビルが攻撃されたと伝えた。今のところ着弾地点は不明。アルビルの国際空港に隣接する米軍駐留施設は過去にロケット弾やドローンによる攻撃を受けており、米国は親イラン系武装組織による攻撃だとみている。過去数カ月はこうした攻撃はなかった。前回米軍に弾道ミサイル攻撃があったのは2020年1月。米国によるイランの革命防衛隊ソレイマニ司令官の殺害に対する報復だった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7a912d1e1367a0f7bd898473e3906cea2efaf97b
●ミサイル攻撃認める イラン革命防衛隊
3/13(日) 20:13配信
【テヘランAFP時事】イランの革命防衛隊は13日、声明を出し、イラクにあるイスラエルの「戦略拠点」をミサイルで攻撃したと認めた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b62a035faed46712cdc03c1fd18e5b1f3307f345

908名無しさん:2022/03/14(月) 21:32:37
●「プーチン氏を切り離せ」中国の政治学者が異例の警告。「永遠の友はいない」と一刻も早い行動促す
3/14(月) 12:16配信
>>「中国はプーチン氏と一緒にまとめられてはいけない。できる限り早く切り離すべきだ」。中国政府の公式な立場とは異なる見解を示した文章が注目を集めている。発表したのは政治学者の胡偉(こ・い)氏で、中国政府の直轄機関が設置した研究センターの幹部も務めている。
>>「できる限り早く切り離せ」
胡氏が発表したのは「ロシア・ウクライナ戦争のありうる結果と中国の選択」と題された文章だ。
文章は3月5日に書かれたものとされていて、ウクライナ侵攻ついては「電撃作戦でウクライナに入り、親ロシア派政権を樹立することで、国内の危機から目を逸らすことが目的だったが、国内外の情勢は日に日に不利になっている」などと分析。西側諸国の経済制裁は空前のレベルにあり、「反戦、反プーチン勢力が結集し、政変が起きる可能性も排除できない」と見ている。その上で、中国のロシアへの態度は「形式的には中間路線をとっており、国連安保理で棄権したり、ロシアを支持しながらウクライナを慰めようとしたりしている」と評価している。胡氏は文章のなかで、中国がこの路線を続ける限り、国際的な孤立を深める可能性があると言及し、「中国はプーチン氏と一緒にまとめられてはいけない。できる限り早く切り離すべきだ」と提言している。ロシアと西側諸国の対立が深刻化すれば、中国に向けられていたアメリカの注意がロシアに向き、プラスの効果はあるとしたものの、「それはロシアが倒れないことを前提にしている。プーチン氏が権勢を失えば、同じ船に乗る中国は必ず影響を受ける」と指摘。「“永遠の友はおらず、永遠の敵もいない。あるのは永遠の利益だけ”が国際政治の基本法則だ」とし、一刻も早い決断を求めた。胡氏は、中国はロシア側に対し「プーチン氏の可能な冒険を阻止するために明確な行動を取るべきだ」としている。「中国は世界で唯一その能力を持つ国で、この独自のアドバンデージを生かすべきだ。それにより国際社会から広く賞賛を得て、アメリカや西側諸国と関係を改善する契機にもなる」と締め括っている。
>>ネット空間で批判も
この文章が指摘する内容は、中国政府の公式見解とは異なるものだ。中国のネット空間では批判的な意見も出ていて、中国SNS・ウェイボーに280万人以上のフォロワーを抱えるインフルエンサーは、「アメリカと手を組み、ロシアを捨て、西側に跪くよう主張した」と批判。「中央と対立する路線の意見を、公に提出するべきではない」などと主張した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f90b3464ab73d3433cdb34ad866ed846511d9b4b
●米などが中国のPC通じて他国にサイバー攻撃か 標的の87%がロシア
3/14(月) 14:15配信
>>中国政府のインターネットを管理する部署は、中国が国外からサイバー攻撃を受けたと発表しました。ロシアなどへの攻撃に利用されたとしています。中国の国家インターネット緊急対応センターは11日、2月下旬以降、中国のインターネットが国外からのサイバー攻撃を受け続けていると発表しました。国外の組織が中国のコンピューターを攻撃してコントロールしたうえで、さらに、ロシアやウクライナ、ベラルーシへのサーバー攻撃につなげていると批判しています。標的の87%がロシアだとしています。攻撃は主にアメリカからのもので、関連のIPアドレスはニューヨーク州だけで10以上あり、ドイツやオランダのアドレスも確認されたとしています。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d2fb8dea75ab811ae0009b82d186984ad9b797f4

909名無しさん:2022/03/14(月) 21:34:17
●オリガルヒ支える銀行や交換所も調査、対ロ制裁で米対策本部
3/14(月) 14:43配信
[ワシントン 11日 ロイター] - ウクライナ侵攻に関与したロシア政府高官やオリガルヒ(新興財閥)関係者らの制裁回避などを取り締まる米政府のタスクフォースは、これら関係者を支援する銀行や暗号資産(仮想通貨)交換所も調査の対象とする考えだ。米司法省の高官が11日、明らかにした。高官は記者向けブリーフィングで「制裁対象のオリガルヒや団体を適宜、起訴に持ち込むだけでなく、これら対象者・団体の制裁逃れを助ける人たちにも同様の措置を取る」と説明。資産隠しの共謀者をマネーロンダリング(資金洗浄)の罪で起訴する可能性もあるとした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7c36ab342f406facbc61705e2ac5c0962969e497
●ロシア富裕層、UAEに殺到 仮想通貨使い制裁回避
3/14(月) 14:14配信
[ドバイ 11日 ロイター] - ロシアの富裕層などが暗号資産(仮想通貨)を使い、ウクライナ侵攻で科された制裁を回避して資産を安全な場所に移すため、中東の金融ハブであるアラブ首長国連邦(UAE)に押し寄せている。企業幹部や金融関係者が明らかにした。仮想通貨でUAEの不動産に投資する顧客がいるほか、仮想通貨を外貨に交換し、どこかに隠したいとUAE企業に相談する例があるという。企業幹部によると、UAEのある仮想通貨関連会社はスイスのブローカーから過去10日間に、数十億ドル相当のビットコインを清算してほしいという問い合わせが大量に寄せられた。1件当たりの金額はすべて20億ドル以上だった。ブローカーの顧客は、スイスが資産を凍結することを心配しているという。この2週間で5、6件の問い合わせを受けており、これほどの数に上ったことは過去になかったという。中にはオーストラリア企業に送るため、12万5000ビットコイン(60億ドル相当)のビットコインを売却したいという案件もあった。
スイスの金融市場監督機関は仮想通貨の取引量についてコメントを避けた。UAEの金融関係者は、ロシア人が資金を他の国・地域から引き揚げてUAEに移すため、仮想通貨を使ってドバイで不動産を購入していると認めた。コインベース・グローバルやバイナンスなど大手仮想通貨交換会社は、仮想通貨が制裁逃れの手段として使われないよう対策を講じており、この問題について法執行機関と協力していると説明している。しかし、仮想通貨はユーザーに高度な匿名性を与えることから、ドイツやエストニアなど欧州の一部の国は先に、制裁逃れを可能にする抜け穴をふさぐために監視を強化すべきだと訴えた。UAEは最近、国際組織「金融活動作業部会(FATF)」の「グレーリスト」に入れられ、マネーロンダリング(資金洗浄)など金融犯罪を巡り監視強化の対象となった。UAEは長年にわたりロシアとの関係を深めてきた経緯があり、欧米諸国による制裁措置に同調せず、中銀もなんら指針を発表していない。UAEの観光地であるドバイは以前からロシア人に人気があり、ウクライナ紛争や制裁でロシア経済が混乱する前から、観光や不動産購入の分野でロシア人が上位を占めている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a65b9d0580b1b1222f758ea4e5af41037178dece

910名無しさん:2022/03/15(火) 09:16:45
●ロシア富豪の英邸宅、活動家が占拠 「難民施設に」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8c28a56fc09b1c806cda6d09cb00545e226937fa
●イギリス、ウクライナ難民受け入れ制度発表 住居提供の家庭に月5万円超の謝礼
3/14(月) 14:31配信
>>イギリス政府は13日、ロシアによるウクライナ侵攻から逃れてきた人の滞在先として、一般家庭を開放する難民受け入れ制度を発表した。難民を受け入れた家庭には月350ポンド(約5万4000円)の謝礼を支払うという。イギリスのマイケル・ゴーヴ住宅・コミュニティ・地方自治相はBBCに対し、この制度を使えば数万人がイギリスへ避難できるようになると説明。自分自身も、難民に部屋を提供するかもしれないと述べた。しかし英支援団体「難民評議会」は、戦争で心に傷を負った人をどの程度支えられるのかと懸念している。最大野党・労働党は、答えが出ていない問題があるとし、政府の危機対応が「後手後手すぎる」と非難した。英政府が発表した「ホームズ・フォー・ウクライナ」制度では、イギリス市民が難民の個人や家族を指名し、少なくとも6カ月間、自宅または別の物件に無料で滞在してもらえるようにする。この制度による難民受け入れを希望する人は、14日開設予定のウエブサイトで意思表示できるようになる。ゴーヴ氏は13日放送のBBC番組「サンデー・モーニング」で、ロシア政府に近いことを理由に英政府が制裁対象にしたオリガルヒ(財閥)の資産を、「人道目的」で利用することを検討したいと説明。ただし、イギリス国内で差し押さえたロシア財閥の邸宅などを、ウクライナ難民の保護に使うには、「かなり高い法的ハードル」があると述べた。さらに、制裁が解除されればこの措置も無効になるとした。
>>英企業の難民雇用も
英小売り大手セインズベリーやマークス・アンド・スペンサー、モリソンズなどの英企業が、ウクライナ難民を雇用したいと申し出ている。英アパレル大手「ASOS(エイソス)」は、ウクライナの高い技術工学のスキルを呼び込みたいとしている。石鹸を販売する「LUSH(ラッシュ)」は、従業員としての受け入れ枠を確保する方針という。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/098e52e50fe1817f6f283a3b8af573a6b80b02e4
●アブラモビッチ氏、イスラエルの空港で目撃 トルコへ渡航か
3/15(火) 4:37配信
[エルサレム/イスタンブール 14日 ロイター] - 対ロシア制裁対象となっているロシアの新興財閥(オリガルヒ)の1人、ロマン・アブラモビッチ氏が14日、イスラエルのテルアビブの空港で目撃された。同氏に関連するジェット機はトルコのイスタンブールに向けて離陸した。イスタンブールでは、同氏が所有するヨットが航行しているところが確認されている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7b2dad43da395efb1762a096a04fc7ab9ac69040

911名無しさん:2022/03/15(火) 09:18:17
●ロシア・イスラエル首脳、ウクライナ紛争巡り協議 電話会談
3/15(火) 5:13配信
[14日 ロイター] - ロシアのプーチン大統領は14日、イスラエルのベネット首相と再び会談し、ウクライナでの紛争について協議した。ロシア大統領府によると、会談はイスラエルからの要請によるものだったという。イスラエル政府関係者によると、ベネット首相は閣議を中座してプーチン氏と電話で会談。会談は約1時間半に及び、停戦に向けた取り組みと人道支援について協議した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/76b995b48a1d9ebe9014098c6b818f7a486b9831
●ニカラグア、バチカン大使追放
3/13(日) 18:41配信
【ローマAFP時事】バチカン(ローマ教皇庁)は12日、中米ニカラグア政府が、バチカンのゾマタク駐ニカラグア大使を追放したと明らかにした。大使は6日、ニカラグアを突然出国し臆測を呼んでいた。ニカラグアでは2018年、オルテガ政権に抗議する反政府デモが徹底弾圧され、人権団体の推計で死者は300人を超えた。この年に着任した大使は、政府と反政府派の和解に取り組んできたが、オルテガ政権はバチカンが政権転覆をたくらんでいると批判していた。 
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/04feb0f941b218700a746d8f6acbe40d0f613ada
●最新鋭F35戦闘機調達へ 核共有の任務担う 独
3/14(月) 18:06配信
【ベルリン時事】DPA通信は14日、ドイツ政府が米国の最新鋭ステルス戦闘機F35を、最大35機調達する方針を決めたと報じた。欧州諸国が共同開発した「トーネード」の後継の扱いで、北大西洋条約機構(NATO)の核共有政策の一環として、有事には核爆弾を搭載する任務も担う。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/29b68dcebd689c143284fe3090ca7d463f698c5b

ロシア正教会にすれば、今までロシア正教会の支部として傘下にいたウクライナ正教会が独立すれば、ロシア正教会の聖地キエフもロシア正教会の信者もウクライナ正教会にとられて、宗教団体の規模が小さくなる。だからプーチンはウクライナの独立を阻止しようとした。今回の戦争は「ウクライナ国民に自己決定権を認めるか否か」の他に、宗教団体の分裂、本家からの分家を認めるかといった騒動に近い。日本で言えば、皇族に職業や居住地域、参政権などの自己決定権を認めるか否か、というのに近い。ロシアにとってはデリケートな問題。伝統を大幅に変える、旧制度を廃して、「自由意思を至上の価値観とする」なら、日本の皇族が「これからは自分で生活費を稼ぐから国から国から自由になりたい」「人生を好きにしたい」と言いだした時、ウクライナ自己決定権をよしとして認めるなら、同じく皇族の自己決定権、自由意思を認めないなら、ダブスタになる。ロシアのウクライナ侵攻は国際法律違反で戦争犯罪。だが、ウクライナ侵攻に至るまでの言い分もきかないと拗れる。 ウクライナがロシアと最後まで徹底的に戦うならもう止めないが、個人的な心情ではウクライナ側、ゼレンスキーの味方もしない。北朝鮮の核開発を抑えるためには資金源である対ロシア制裁が必要だった。ウクライナにはこれからも停戦せずに奮闘してほしい。このままいくと狂ったプーチンとロシアによって核戦争になるかもしれない。それも含めて西側はウクライナを支持した。

912名無しさん:2022/03/15(火) 11:30:26
●ロシア、外貨準備から中国人民元利用へ=シルアノフ財務相
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e8febe0990bfc54310f77d1a885eebbb5327166c
●インド、ロシアから原油などの売却提案受け入れる意向=政府高官
3/15(火) 8:00配信
[ニューデリー 14日 ロイター] - インドは、原油やその他コモディティーを割安な価格で売却するというロシアの提案を受け入れる可能性がある――。2人の政府高官が明らかにした。西側諸国は、ウクライナに侵攻したロシアへの経済制裁を通じて同国の孤立を図っている。複数の米政府高官は最近、インドが軍事面でロシアの兵器に大きく依存していることは認めつつ、できるだけロシアから離れてほしいと発言した。ただインド側としては、重要な貿易相手であるロシアとの関係を維持したい意向が、こうした高官の話からうかがえる。実際、今月初めに開かれた国連の緊急特別会合におけるロシア非難決議において、インドは棄権した。インドは国内で必要な原油の8割を輸入しているが、通常のロシアからの輸入比率は約2─3%にすぎない。それでも今年になって原油価格が40%も跳ね上がっているため、輸入コストを抑えられるなら、ロシアからの輸入拡大を検討しているところだ。政府高官の1人は「ロシアは非常に安い価格で原油や他のコモディティーを売ると持ち掛けてきている。われわれは喜んで応じるだろう」と語った。この高官によると、実行するには輸送手段確保や保険加入など準備が必要になるものの、それが整えばロシアの提案を受けることになるという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0a93ea269d1614a4ba08a5c90b8222a5eaa1d2c6
●米、イラン核協議で代替案も ロシア抜き合意を模索か
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/521b97bcd34b1dbbca3c406aaf136d6c2bfc3ed1
●核合意修復、妥結には米国の決断必要=イラン外務省報道官
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ab630166eb0ff1123e0bac8e88d347f742497a11
●ロシアで「頭脳流出」進む 数千人が海外へ脱出、ウクライナ侵攻で
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/dc2abed4739bbccc995d77ada1b6f03e764cf1eb

ロシアは今みたいに軍事力による恫喝だけではアメリカに負けると気づいた→手持ちの外貨準備(人民元)を利用して「中国がアメリカ側について、ロシア側を支援しないなら、一気に人民元を売り払いルーブルのように通貨価値を暴落させてやる、人民元(通貨価値の)下落が嫌ならロシアを支援しろ」と恫喝して、中国を巻き込む、爆弾岩作戦に切り替えた。近年ロシアはUS$を手放し人民元を外貨準備にしていた。人民元は2016年、オバマ大統領時代に、IMFのSDR通貨バスケットに入った。またトランプ大統領時代の2018年には、US$だけはでなく人民元建ての原油先物取引も開始した。OPECプラスの一員ロシアの石油は中国が発行する人民元で売買交換できる。トランプ大統領が人民元で原油売買できるようにした→産油国ロシアに対する経済制裁の抜け穴になる。ロシアは自国の原油と中国人民元の交換を通じて、人民元をUS$やユーロに変え通貨戦争に参加できる。IMFのSDRに人民元が入った、人民元による原油先物取引を開始した、このふたつのせいで中国の人民元とロシアの天然資源、どちらかを使って制裁の抜け穴ができる。 北朝鮮の核兵器も完成させたし、「トランプ大統領→アメリカバージョンのプーチン」だ。

913名無しさん:2022/03/15(火) 15:56:30
●「聞かざる、見ざる、言わざる…」ウクライナ対応で“ヒゲの隊長”が苦言
3/15(火) 9:09配信
>>ロシアのウクライナ侵攻をめぐる政府の対応を「聞かざる、見ざる、言わざる、そして動かざる外交」と評して、速やかな追加制裁を主張した。佐藤氏は、15日に開かれた外交部会などの合同会議で「聞かざる、見ざる、言わざる、そして動かざる外交をやっていては、G7の中で批判を受けてもおかしくない」と述べた。佐藤氏は、これまで「アジアの空路、海路がロシアの抜け穴になっている」として、ロシア機の領空乗り入れを禁止するなどの措置が必要だと主張。9日には、岸田首相と官邸で会談し、こうした措置を行うよう要望していた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/294b73868667ef63e19f4d326a0f772f6cc75060
●【速報】日本政府が追加制裁「オリガルヒ」トップなど17人の資産を凍結
3/15(火) 9:39配信
>>日本政府は15日、ロシアのウクライナ侵攻に対する追加制裁として、「オリガルヒ」(新興財閥)のトップなど17人の資産を凍結することを閣議了解した。新たに追加制裁の対象となったのは、ロシア議会の議員に加え、プーチン大統領を支える新興財閥「オリガルヒ」のトップなど17人。対象者は、日本の金融機関と取り引きを行う際、政府の許可が必要となるなど、事実上の資産凍結となる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5298c5fdc2dd258d1eda6d97d025b3535c6968c7

岸田首相は日本国内の親ロシア派(安倍議員、青山議員、高市議員など)と影で戦いながら、よくやってる。菅義偉氏だとここまで決断できなかったし、根回しもできなかった。岸田首相は財務省と付き合いがあるから、アメリカの安保政策を支えるべく、次々とロシアへの思いきった金融制裁をうちだせる。安倍晋三氏は金融界・経済界、プーチン大統領に遠慮してしまって、ここまで厳しい金融制裁は打ち出せなかっただろうし、官僚を威圧する菅義偉氏だとここまで官僚が協力的、自主的に動かない。官僚が動きやすい、優れたリーダーだ。

914名無しさん:2022/03/15(火) 16:51:04
●ウクライナから脱出して徴兵を逃れた男たちを苦しめる「罪の意識」と「恥じらい」
>>違法な手段を使った男たちもいる。キシナウの難民センターで、ある男性は声をひそめて、ユダヤ人のグループに混ざって出国したと打ち明けた。キエフのラビ(ユダヤ教指導者)が組織したグループで、1人あたり2000〜7500ユーロ(約26万〜96万円)の賄賂を準備して出国しようとしたという。国境で幾手にも分かれて一斉に越えようとしたが、越境できたのは一部の者だけだった。「私たちはただ生き延びたかっただけです」と彼は言う。「地獄から逃げてきたのです。1942年のスターリングラードの戦いのような」モルドバへ向かっていたバスが、国境近くの広い空き地で止まり、そこで降ろされたと語る男性たちもいた。そのなかのひとり、キエフ出身の24歳の男性は、ここでウクライナの国境警備隊に見つかれば、尋問されたあげくに軍に入れられる可能性もあると考え、一目散に逃げだしたと振り返る。彼にとって、違法な手段で国から逃げ出すなんて想像もしなかった行為だった。だがウクライナでいま起きていることや、自分が武器を手に取ることだって、同じくらい常軌を逸していると話す。彼はわずか2週間前まで、キエフの大学に通う普通の医学生だったのだ。だから彼は逃げた。その空き地を駆け抜け、森に入り、死に物狂いで走った。気づいたときには、モルドバ国内の人影のない道に立っていたという。そこで彼は、同じように逃げてきた男性たちと一緒に警察に保護され、モルドバに合法的に滞在できる許可証を得た。ただ、ひとつだけないものがある。ウクライナ出国を証明するスタンプだ。「だから、もうウクライナには戻れないかもしれません」と彼は言う。
>>「私は裏切り者ではない」
国連の難民支援機関によれば、ポーランドに避難してくるウクライナ人のなかに成人男性はほとんどいない。だがモルドバで法的支援活動を行うオレグ・パリイは、モルドバ側には大勢の男性が見られると話す。合法的に国境を越えてきた人もいれば、賄賂を渡して、あるいは国境警備が薄い所を抜けてきた人たちもいる。先週のある晩、国境の町パランカに到着した避難民は「全員が男性でした」とパリイは言う。ウクライナ国境警備隊の広報アンドリー・デムチェンコは、出国許可を持たない18〜60歳男性は国境で追い返されるだけだと語る。そして違法に国境を越えた者には罰金が科され、「地元の徴兵事務所へ出向くことが推奨されます」。キシナウの難民センターには、キエフから避難してきた57歳の父親と32歳の息子がいた。彼らは国境で止められることなく通過できたという。ウクライナを含む2つの国の市民権を持つ彼らは、ウクライナではないほうの国のパスポートを見せたからだ。だが問題は、ウクライナが二重国籍を認めていないこと。ゆえに彼らの出国の仕方は違法だった。キエフのIT企業で働いていた息子は、自分たちがやろうとしていることは正しいのかどうか、父親と長い時間をかけて話し合ったという。そして最終的には、この戦争によって冷酷な決断を下さざるをえないとの結論に達した。つまり、国益よりも自分たちの利益を優先するのだ。「国を裏切ったとは思っていません」と息子は言い、自分たちの身を守るという選択は自然なことだったと説明した。「アメリカがやっているようにね」と父親はつけ加え、西側メディアの記者である私にこう問いかけた。なぜNATO加盟国は参戦してウクライナを防衛していないのですか? なぜだと思いますか?
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f2a7454b5adedf9be3f5f71f51d3f86eecea1245?page=3

軍事同盟関係でもないのになぜNATOがウクライナを守る義務があるのか?と考えない。ウクライナの思考はやってくれて当たり前の韓国人と同じ。朝鮮半島で戦争になりもし総動員命令が出たら、こういう国家が出した命令に逆らい義務から逃げたせいで祖国に帰れない不正規の難民が大量に押し寄せるだろう。だからロシアはウクライナとは違って国家総動員命令を出さなかった。一応志願兵にしてあるロシアと戦前の日本みたいに国民全員徴兵・動員ののウクライナ、どちらがファシズム的か?戦争から逃げたい人まで拘束して参戦させるウクライナと傭兵を雇うロシアとどちらが自由があり人道的か?私にはスターリニズム・ロシア同様にウクライナ・ゼレンスキー体制もファシズム、同類に見える。

915名無しさん:2022/03/15(火) 17:46:18
3月10日以来、戦闘機の轟音がすごい。北朝鮮と戦争になる可能性があった2017年9月頃みたいな雰囲気。ウクライナどころじゃない。ロシアと北朝鮮に逆恨みされて、日本もロシアの標的にされている。青森県は、沖縄に次ぐ大規模な在日米軍基地(空軍・三沢)があり、陸海空の三将がそろう自衛隊基地(八戸・三沢・大湊)がある防人の土地。原子力燃料再処理施設もあるから、青森県そのものはいつも韓国より何倍も危険にさらされている。それでも、戦争は交渉でなんとかなるからまだまし。来るという予告も予兆もなく、防ぎようもない大規模自然災害の方が戦争より怖い。

916名無しさん:2022/03/16(水) 08:24:35
今の善戦するウクライナ軍〜NATOが訓練した〜をみて、1986年のクリントイーストウッド監督主演の「ハートブレイクリッジ〜勝利の戦場」を思い出して、NATOがウクライナ軍を訓練したやり方はこれだ、数で劣るウクライナ軍がロシア軍に抵抗できるのは、個人個人が考えて動いているからだ、と気づいた。ロシア軍は昔風の軍隊だから指揮官が居ないと動けない。だがウクライナ軍はアメリカ海兵隊のように自律して自分で考えているから、反応が早い、敵の情報さえ得られれば現場の戦闘員が対処できる、ウクライナ軍は命令を下す士官がいなくても戦闘員が自分で考えて、最善を目指してOODAループを回しながら「臨機応変」に戦っている、全員が士官のような軍にしてある、と。ロシア軍は昔風のトップダウン型組織だから、トップである将軍を潰されれば組織が「頭脳」を失い全軍が総くずれになる。だからウクライナ軍はロシア軍の将軍を殺害し、それをわざわざ公表してロシア軍の士気を下げようとしている。それに慌てたロシア側は正規軍隊ではなく、アメリカ海兵隊のように、自分で考えて動ける経験値の高い兵士〜シリアの傭兵をウクライナに入れようとしている。いくらNATOに訓練されたウクライナ軍が強いといっても、これからは傭兵〜特殊部隊並に強い。ウクライナ軍側の犠牲も今までのロシア正規軍相手とは比べものにならないぐらい増えるだろう。

917名無しさん:2022/03/16(水) 08:53:27
インドがロシアから原油を買うとなると話が変わる。日本はインドとスワップを締結していて、インドのルピーに対して日本が保有するUS$と交換する。中国とは中国人民元と日本円の通貨スワップだが、インドとはUS$だ。中国とは3兆円規模のスワップだがインドとは5兆円規模。アメリカがロシア側が提示した額よりも安くインドに原油を販売できれば、アメリカ側が勝てる。だがインドにロシアより安く原油を販売できなければ、インドはロシアから買う→ロシアはインドと中国から原油販売で外貨を獲得できる。アメリカがロシアの価格に対抗して安くインドに石油を卸すには、現在は制裁を受けて市場に出ていないベネズエラとイランの原油も販売を解禁して、彼らの資源を動員するか、アメリカが採掘量を増やして市場に放出するしかない。QUAD、インドの存在が逆にアメリカの戦略の足かせになってきた。厄介だ。AUKUSとファイブアイズだと白人仲間で話がつくが、非同盟主義で賢いインドはアメリカのいいなりにならない…。

918名無しさん:2022/03/17(木) 10:37:25
●ローマ教皇がロシア正教会総主教と会談 「代償を払うのは一般人」
3/17(木) 7:44配信
>>ロシアによるウクライナ侵攻で多くの犠牲者が出るなか、ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇とロシア正教会のキリル総主教が16日、オンラインで協議した。ローマ教皇庁(バチカン)によると、2人はともに現在行われているロシアとウクライナによる停戦協議の重要性を強調したという。
教皇庁によると、フランシスコ教皇は協議で、「私たちは、平和の手助けをし、苦しんでいる人たちを助け、平和の道を探り、戦闘を止めようとするなかで、一致団結しなければならない」と訴えた。さらに教皇は「(侵攻で)代償を払うのは一般の人たちです。それはロシア兵であり、爆撃を受けたり、亡くなったりする人たちです」と述べたという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/278584ef3ad6a304d8a1419b73c0e38b6e5844f8

ローマ教皇が総主教を諌めた。ロシア側は、ローマ教皇の申し出に応じたらしく、「ウクライナは自国の軍を保有したままで中立」という和解案を出してきた。これはロシアにとって敗北宣言に近いのに、ゼレンスキーはこの申し出を拒絶。中立は嫌だ、必ずNATOに入ると言い出した。ゼレンスキーはプーチン並に気違いだと思う。アメリカ議会で「アメリカは真珠湾攻撃を思い出せ」と演説した。ゼレンスキーは何様のつもりか?と腹が立った。真珠湾攻撃を非難できるのは実際に戦った、日本とアメリカだけでは。ウクライナは以前はソ連の一員だった。ソ連は不可侵条約を破り南下して領土を奪い、満州で日本人を虐殺した。ケネディ暗殺の指令をロシア工作員に出したソ連トップのフルシチョフはウクライナ人だった。ウクライナはロシアが衰退すれば、自分達を助けてくれた西側にテロをするようになるだろう。アフガニスタンがそうだった。つきを下げる運の悪い為政者にはなるべく近寄らず、関わらない。自国を守るにはこれしか対処できる方法はない。アメリカとロシアがゼレンスキーによって相討ちにさせられたら、インドは単独で勝者になるだろう。インドは中国以上に賢く強い国。絶対に敵には回せない。

919名無しさん:2022/03/17(木) 11:32:20
好戦的で流血を好むゼレンスキーが「日本の国会で演説したい」と言い出したら、日本の神様が天罰を下した。不純な動機の政治家を日本の中に近寄らせるな、と怒って大規模な地震を起こした。これは神様からの警告だ。私の神託を信じない人がほとんどだろうが、ゼレンスキーは李承晩と同じタイプの政治家。深く付き合いすぎれば、日本にとって長期的には害にしかならない政治家。私はこの掲示板で、2018年2月に「トランプ大統領の娘婿のジャレド・クシュナーが、アメリカに混乱と破壊をもたらす、日米関係に亀裂をもたらす」とここで予言した。その予言が3年後の2021年1月6日、アメリカ議会クーデター未遂で現実になったように嫌な予言ほどよく当たる。ウクライナのゼレンスキーにもクシュナーやプーチンと似た邪悪な雰囲気がある。最近岸田首相はゼレンスキー大統領に肩入れし過ぎている。岸田首相を勝たせた日本の神様・護国の神様は、日本に邪悪なものを招き入れると容赦なく神罰を下す。私はアメリカの対ロシア制裁には足並みを揃えるのには賛成する。だがウクライナの肩を持ったり味方にはなりたくない、ウクライナ側には余り深入りして欲しくないと中立を望んでいる。対ロシア制裁に参加しない中国やインドとは違って、日本はG7の仲間として対ロシア制裁に参加する、だがインドUAE・ブラジルと同じくウクライナの味方にはならない、使い分けをしてほしい。あからさまにユダヤ人国家ウクライナの味方をすれば、中東イスラム教国家からひそかに恨みをかうだろう。イスラム教国家はキリスト教国家のように白黒ハッキリさせたり、好ききらいの本音をなかなか言わないが、彼らは頭がいいから、インドと同じく心底から嫌われるとかなりな損失になる。

920名無しさん:2022/03/17(木) 12:52:30
●「真珠湾攻撃や9.11を思い出して」ウクライナ大統領、米議会で演説
3/16(水) 22:30配信
>>ウクライナのゼレンスキー大統領は16日、米連邦議会でオンラインによる演説をした。「ロシアはわが国の領土だけでなく、基本的な人間の価値や自由に生きる権利を攻撃している」と強調。ウクライナ上空の飛行禁止区域の設定、防空システムや戦闘機の供与などの追加支援、ロシアからの米企業の全面撤退などを求めた。ゼレンスキー氏は「1941年の(日本による)真珠湾攻撃を思い出してほしい。(2001年の)米同時多発テロを思い出してほしい。空からの攻撃で街が戦場になった。私たちはロシアによる空からの攻撃で毎日、毎晩、この3週間、同じことを経験している」と訴えた。演説の後半は英語で語った。「我々はウクライナのためだけではなく、欧州の価値観、世界の未来のために闘っている。米国、そして米国の指導者であるバイデン大統領には平和の指導者になってほしい」と呼びかけた。演説の合間には、砲撃されたウクライナの市街地や、民間人が犠牲になる様子を撮影した映像が流された。ゼレンスキー氏は8日に英国、15日にはカナダの議会でもそれぞれオンラインで演説し、ウクライナへの関与強化を求めてきた。【秋山信一(ワシントン)、杉尾直哉】
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/991ec89f0ed8d1ffc260727080b90a552dceb0b5

日本の政治家やウクライナの外交関係者はこの記事についたヤフコメを読んでほしい。扇動でも工作でもない。日本人の偽らざる本音と感情だ。1941年12月の真珠湾攻撃を持ち出されることは、事実であっても、日本人とっては傷つくこと。アメリカ軍が戦争を早く終わらせるためとはいえ、日本の民間人がいた地域に原爆を投下した、それもタイプの違う原爆を2回も投下した、日本で人体実験した史実を持ち出されるとアメリカが傷つくのと同じ。日本は戦前大陸を侵略するという過ちを犯した。日本と同じくアメリカも過ちを犯した。軍事基地でない場所に原爆を投下し無差別な大規模空襲を行い、アメリカにいた日系人から資産を奪ってを強制収容した。だが日米はお互いに過ちを認めて前に進もうとしている。なぜウクライナが日米の歴史の古傷をえぐるのか、目的がわからない。国際連盟に「人種差別撤廃提案」を出し、差別を撤廃しようとした人権派の日本を国際社会から追い出し、先に攻撃したのは白人だ。駐日アメリカ大使はゼレンスキーと同じユダヤ人だが日本は他のキリスト教徒とは違い、ユダヤ人だからといって差別せず、敬意をもって丁重にもてなしている。ウクライナやユダヤ人はナチスによるホロコーストやソ連によるホロドモールの被害者だという迫害された歴史ばかり強調するが…。自分達がソ連の体制側にいたときに行った犯罪、アフガニスタン侵攻や原爆を開発し民間人をターゲットに投下した罪人だという事実は忘れている。そして今現在、ユダヤ人国家イスラエルがパレスチナ地域で無差別な空爆を度々行いアラブ系住民から領土を奪っている事実、シリアを侵略して入植地域を拡げている事実、アパルトヘイト政策をしている事実には言及しない。イスラエルは何度もICCには呼び出されても無視している。ならウクライナも無視されて当然ではないか。自分がすると善行で他人がすると悪行、ウクライナやユダヤ人たちの選民意識、ダブスタにはうんざりだ。

921名無しさん:2022/03/17(木) 14:00:55
ゼレンスキーは、「戦争犯罪の加害者」を有色人種やイスラム教徒にするため、アメリカ議会演説で真珠湾とアメリカ同時多発テロ事件を引用したのだろうが…。ベトナムの内戦に軍事介入したアメリカも侵略戦争の加害者で、ベトナムでは枯れ葉剤という最先端の化学兵器を使用した。ベトナムはいまだに奇形児が産まれたり、戦争が終わっても枯れ葉剤の後遺症で苦しんでいる。ウクライナ、ゼレンスキーの思考は自分以外は劣等とみなす、自民族至上主義のナチスらしい思考。今回ウクライナがロシアにされた侵略・侵攻は、ナチスドイツがフランスやベルギーなどヨーロッパ各国を武力で侵略した行為、ソ連がフィンランドに侵攻したり、アフガニスタンに侵攻したり、バルト3国を無理矢理併合した戦争犯罪、侵略戦争と同じ。そして、ウクライナは冷戦崩壊までロシアのパートナー国家で「侵略する側・加害者側」だった。冷戦時代はソ連と組んで自分より弱い他国を威圧していじめた。ウクライナの性質は、WW2でナチスドイツと組んでヨーロッパを侵略した側でありながら、ドイツが連合国に負けたとたん「本音ではドイツが嫌いだったけど逆らえずにナチスと一緒になった、ナチスと共にユダヤ人虐殺・ホロコーストをした」といきなり被害者ポジションを確保しナチスに罪を擦り付けたオーストリアと似ている。アウシュビッツはポーランドにあった。ポーランドはナチス侵略による被害者であると同時に、ユダヤ人を強制収容し虐殺した加害者でもあった。そしてウクライナ人もウクライナ国内のユダヤ人を虐殺したり迫害の対象にした。ウクライナもホロコースト〜人道に対する罪〜では無罪ではなく、加害者。プーチンが「今のウクライナには全体主義・ナチズム・選民思想が蔓延っている、ゼレンスキーはナチスの再来だ」と発言する度に「いったい何のことだ?ゼレンスキーはユダヤ人なのに?ロシアの勘違いではないのか?」と不思議だったが…。今回のアメリカ議会演説でウクライナの本質、ロシアと同じ穴の狢だという事実がばれた。自民族至上主義、自国至上主義で、ウクライナの勝利のためには、世界の人々を戦争に巻き込むことも気にしない、義勇軍という美名で戦闘要員を集めてただで扱き使う、自分たちウクライナ国民の盾に利用する悪どさ。一部のイスラム過激派が起こしたテロ事件や日本人、有色人種が起こした戦争を、アメリカの9・11、真珠湾攻撃として「悪の代表」にあげるゼレンスキーの思考や思想のセンスはヒトラー顔負け。大衆扇動の達人。でも本性は選民思想の塊で白人至上主義。民主主義イデオロギーだけを絶対善とみなす全体主義の権化。戦後、迫害されたハイデガーは「ナチスの思想はとユダヤの思想と似ている」と書き付けた。私はここに書く、ウクライナの思想はロシアの思想と似ている。ウクライナへの深入りは危険な行為だ。アメリカ側がついたウクライナ側がロシアに勝つとシナリオが決まっていても、個人的にはウクライナとゼレンスキーが大嫌いだ。

922名無しさん:2022/03/17(木) 16:17:11
ウクライナの弱点は自分にしか興味がない、視野が狭い、複雑な思考ができず、善悪・白黒のデジタル思考。共感能力に欠けている、自己愛が強い、目的のためなら手段を選ばない。ロシアと似ている。私がゼレンスキーのスピーチライターだったなら、アメリカ議会で賛同を得るためには、日本の真珠湾攻撃やアルカイダによる9・11テロを使わず、アメリカがイギリスによる植民地支配から独立するために起こした独立戦争や奴隷制度廃止に繋がった南北戦争を例に挙げて、植民地支配からの自立、人間の自由と平等を美徳とみなすアメリカ国民の自負、自尊心に働きかける作戦をとる。アメリカが植民地支配してきた宗主国イギリスから戦争で独立を勝ち取った史実、南北戦争の結果、奴隷制度が廃止された史実は、現在のウクライナ〜ロシアによる政治的干渉・属国として支配したがるロシアからから独立しようと奮闘し、立ち向かっている〜と重なるはず。人間の自由意思、基本的人権、法の下の平等、といった現在西側の主要な価値観が形成され確立されたのは、市民によるお上への反逆、フランス革命とアメリカ独立戦争が始まり。「自由民主主義」と「民族自決」の源流となる重要な出来事は、アメリカの独立戦争だと讃え、現在のロシアに対するウクライナの抵抗はアメリカの独立戦争と同じ動機だ、アメリカ建国のために父なるイギリスと戦ったアメリカ人のようにウクライナ人もロシアから独立するために戦っている、あのときフランスがアメリカを支援してくれたように、アメリカがウクライナを支援してくれることを望んでいる、と言えば、日本のトラウマを引っ掻かずに済んだのに。以前から思っていたが、ウクライナやゼレンスキーは馬鹿である。好戦的な馬鹿に関わるとこっちまで被害を被り損をする。戦争を「独立のため」「自由のため」「人権のため」と美辞麗句でいくら正当化しても、戦地でやっていることは合法的な殺人、殺人スキル競技会。やりたい人がやりたい人だけでやればいい。ウクライナはロシアの力を削ぐために利用されただけ。おそらく何も考えていないだろう。だが無能な働きもの、無能な味方ほど怖いものはない。マスコミは詭弁が得意だから、資金を出してもらえれば、どちら側にも有利なように戦争を正当化する。だがいくら世論で正当化しても事実は変わらない。まだロシア軍に占領されていないのに、ウクライナから国民が300万人も国外脱出した。
この「前例にないくらいハイスピードでの大量国外脱出」の事実から導き出される仮説は、「ウクライナ国民は国を守って戦争をするより国を捨てても生き残りたい」しか思いつかないのだが。まだロシアに完全に占領されてもいないのに、1割もの国民が開戦から3週間で逃げ出した。日本で言えば「ロシアによる侵略開始、戦争開戦から3週間で1200万人もの日本人が国外脱出した」みたいな感じで、あり得ない。ウクライナ国民がウクライナという国に愛情があるとは私には到底思えない。国民自身が居残って守ろうとしない場所、体制を外国である第三者がどうやって守るのか、勝たせるのか、甚だ疑問。本音では「元寇を撃退した戦闘民族日本や中国と戦い続けて抵抗してきたベトナム、戦争してまでイギリスから独立したアメリカと、ウクライナは国の成り立ちや民族の性質が全く違う。13世紀からモンゴル帝国に支配され、ロシアがモンゴルから独立した後はロシア帝国貴族の農奴しか居なかった、ポーランドにも属国にされてきた万年隷属体質の国をどうやってロシアから独立させようというのか、韓国に中国と戦争して勝てと望むようなもので、ウクライナには気の毒なことだろう、とマスコミの無茶ぶりに呆れている。

923名無しさん:2022/03/17(木) 19:10:43
北朝鮮が日本に向けてミサイルを射ったときにウクライナは何をしてくれた?北朝鮮に対する非難決議に賛同をしたのか?
台湾が中国本土に脅かされた時、中国のやり方に反発して、真っ先に台湾側に立ったのは、日本とリトアニアだった。リトアニアはウクライナより人口が少なく国土が小さい国だが、ウクライナより誇り高く賢い。
アメリカのためだからウクライナには支援するけど、正直、無能な味方は韓国だけでもうたくさん。手いっぱい。ゼレンスキーは馬鹿だから近寄りたくない。ウクライナは勝ちたければもう何もしゃべるな、口を開くな。 無神経で浅薄なお笑い芸人やウクライナのヘボ外交官が何かを言う度に、今までウクライナを応援していた人が幻滅して味方がへっていく。ウクライナ侵攻が始まる開戦前からアメリカ国防総省とバイデン大統領はゼレンスキー大統領の軽率さに呆れて苦言を呈していた。開戦前には「ウクライナ大統領の考えとアメリカホワイトハウスの見解とには大きな隔たりがある」と言われていたが…。アメリカは慌てすぎてへまばかりする、不用意な発言ばかりして敵を量産する、ウクライナを支援している味方陣営のやる気をそぐ、アメリカの足を引っ張るばかりのゼレンスキーに呆れているだろう。ゼレンスキーが失脚すれば、とりあえずロシア軍による空襲はいったん終わる。ゼレンスキーがわざわざ外に出て来なくてもアメリカからの命令で日本はウクライナを助けているのに。この馬鹿な大統領は自滅ばかりしている。

924名無しさん:2022/03/19(土) 12:06:23
●ウクライナ防空強化と東欧増派、共和上院トップがバイデン氏に要請
3/17(木) 15:06配信
[ワシントン 16日 ロイター] - 米上院共和党のマコネル院内総務は16日、バイデン大統領に対し、ウクライナ領空の防衛強化、北大西洋条約機構(NATO)の東欧加盟国における米国のプレゼンス強化と東欧訪問を求めた。マコネル院内総務はウクライナのゼレンスキー大統領の議会演説後、ポーランドなど近隣のNATO加盟国から旧ソ連時代の戦闘機を供給するなど、バイデン大統領がウクライナに対し「より効果的かつ長距離の防空能力」を提供すべきと指摘。「ゼレンスキー大統領はきょう、こうした防空システムを切望していた」と議会で述べた。また、NATOの東欧加盟国への米軍増派のほか、融資保証を活用して「前線の同盟国やパートナーの防衛強化」を行うよう求めた。マコネル氏は来週の大統領訪欧にも言及し、「ブリュッセルより東に行くべき。ポーランド、ルーマニア、リトアニアに出向いて東欧の同盟国と会談するとともに、フィンランドやスウェーデンといった重要なパートナーとの外交・安全保障協力を深め、NATOを越えて見据えるべき」と述べた。マコネル氏はこれまで、バイデン氏のウクライナ対応を批判している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e44d3a047925fabb54639b5a9c33f2b4494af449
●ハンガリー、ウクライナ戦争に関与せず=首相
3/16(水) 9:59配信
[ブダペスト 15日 ロイター] - ハンガリーのオルバン首相は15日、ウクライナには武器を供与せず、戦争には関与しないと表明し、野党がハンガリーを戦争に巻き込もうとしていると批判した。支持者集会で述べた。ハンガリーでは4月3日に議会選が実施される。今回の選挙では野党が政権打倒に向けて連合を結成、オルバン首相が率いる与党フィデスは厳しい選挙戦を強いられる見通しだ。オルバン首相はロシアのプーチン大統領と長年親密な関係にあり、野党から批判を浴びている。首相は、中欧諸国は大国の「チェス盤」にすぎず、ハンガリーが自国の利益を守らなければ、容易に巻き添えになると発言。「ロシアはロシアの利益を、ウクライナはウクライナの利益を考えている。米国も欧州連合(EU)も、ハンガリー人の気持ちになって物事を考えることはないだろう。われわれは自らの利益を守らなければならない」とし、「この戦争から距離を置く必要がある。このため、戦場に軍や兵器を派遣することはない」と述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/98f6bc6d0a5b8580f237437410b63a4edddb2b1f
●防弾チョッキ大量に盗まれる ウクライナ支援用 米
3/18(金) 12:54配信
【ニューヨークAFP時事】米警察は17日、ウクライナに送られるはずだった防弾チョッキがニューヨークで大量に盗まれたと明らかにした。警察報道官は「400着程度が保管場所からなくなった」と述べた。防弾チョッキは中古品で、米警察からの寄付。NGOが取りまとめて保管していたが、16日には消えていることを警察が確認した。NGOは「誰が、どうやって…分からない」と頭を抱えている。ウクライナ到着後、各地に支援物資を届けるトラックの運転手たちが着用するはずだった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/62b7787935443d9042257c4b70bdd944ccf98b25

925名無しさん:2022/03/19(土) 12:08:45
●米国民の75%が「ロシアとの戦争リスク回避」を支持、世論調査
3/18(金) 11:30配信
>>バイデン大統領は3月16日、ウクライナへの軍事支援の強化を発表したが、米国の一部の議員やウクライナのゼレンスキー大統領は、より強力なサポートを求めている。そんな中、最新の世論調査結果で、大多数のアメリカ人が米国が慎重なアプローチで支援を行い、ロシアとの戦争を誘発するような手段を取らないことを望んでいることが示された。米キニピアック大学(Quinnipiac University)が3月10日から14日にかけて、米国の成人1936人を対象に実施した調査で、75%の回答者が「米国は、米露間の直接的な戦争を誘発するリスクを冒さずに、ウクライナを支援するべきだ」と回答した。一方、「たとえ戦争を引き起こすとしても、できることは何でもするべきだ」と回答したのは、17%だった。過半数の回答者は、米国が戦争のリスクを冒さずに支援を行うべきだと回答したが、「戦争のリスクを望まない」と回答した人の割合は民主党支持者が82%で、共和党支持者が69%と、民主党支持者のほうが慎重なアプローチを支持している。さらに、回答者の多くがバイデン大統領のウクライナ問題への対応を支持しておらず、49%が不支持で、42%が支持であることも示された。米国が、戦争のリスクを冒してまでウクライナを支援することを支持する回答者の割合は17%に過ぎないが、32%は「NATOがウクライナ上空に飛行禁止区域を設定することを支持する」と回答した。ただし、NATOは飛行禁止区域の設定が戦争につながると述べている。他のいくつかの世論調査でも、大多数の米国人が戦争につながるような形でのウクライナへの支援を望んでいないことが示されたが、一部の調査では、軍事介入への支持が若干高かった。バイデン大統領は、軍事介入が世界大戦を誘発することになると考えており、そうしないことを明確にしている。米国はこれまで、主に経済制裁とウクライナへの武器提供を通じてロシアを罰してきた。バイデン大統領は16日、対空システムや戦術的無人航空機システム、銃器、弾薬、防護服などを含む、ウクライナへの8億ドル以上の軍事支援を発表した。
>>米国は戦闘機を提供できるか?
今後、注目されるのは米国がさらに踏み込んだ支援を行うかどうかだ。ゼレンスキー大統領は16日の米国の議会演説で、ウクライナの上空を閉鎖するか、さもなければ代替案としてウクライナに戦闘機とソビエト時代のS-300のような防空システムを提供するようバイデン大統領に求めた。「米国はそれらの装備を持っている。ただし、米国は我々の国民を守ってくれない」とゼレンスキー大統領は述べた。共和党の議員たちは、バイデン大統領に対し、ウクライナに戦闘機などの兵器を提供するよう求めている。大統領は16日、米国がウクライナを支援するために「より多くのことをし続ける」と述べたが、ウクライナからの戦闘機の要望には触れず、「米国は戦場と交渉の場の双方で、ウクライナの人々を支援し続ける」と述べただけだった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/65d9aa2d37df1735dcb8d6c4d4e88cf10005e622

926名無しさん:2022/03/19(土) 12:12:29
私がウクライナのゼレンスキー大統領を批判しているのは、彼が「国が有事の時に仕切れる将軍の器」ではないから。彼とウクライナの外交官は交渉のはタイミングを全く読めない。戦況不利だと気づいたロシア側が停戦したそうにすると、ゼレンスキーはロシアに勝てると思ったのか、ロシアの歩みよりを蹴って強硬姿勢に出た。格下だと見ていたウクライナに停戦交渉を蹴られプライドが傷ついたロシア軍はやけくそに→ウクライナの市街地にまで無差別空爆を開始した→慌てたゼレンスキーは「空襲が怖い」「西側はウクライナを助ける義務があるはずだ」「ドイツがロシアを甘やかしたから起きた戦争だ」と他国のせいにして、他国を非難して泣き出した。ゼレンスキーは戦時に指揮を執る大統領の器ではない。まるっきり子供だ。「ウクライナは今大変な状況なんだ、少しぐらいの動揺や見苦しい振る舞いは見逃してやれ」という優しい声もあるが、開戦から3週間、ゼレンスキーの行動〜行き当たりばったりでロシアとのおとしどころを探せない、停戦・戦争終結後の国家ビジョンがない、戦争目的がどんどんぶれてくる、彼の意味不明で離滅裂な感情に頼る外交〜を我慢して見てきたが…。もう堪忍袋の緒が切れた。
有事のトップは、何があっても感情を外に出さず動揺を見せない鉄面皮型がいい。喜怒哀楽を外に出してはならない。判断ミスや状況の変化に動揺する→感情的になる→感情が邪魔して正確な判断ができない→次から次へと判断を誤る→判断ミスの連鎖で災害や戦争の被害がますます拡大する。危機の時にはトップはパタパタと忙しなく動き回る人より、重心が下にあり腹を括った人の方がいい。何があっても動じない人。普段なら「この人鈍いんじゃないの?」と言われて馬鹿にされるぐらいの人の方が、有事には部下や民が落ち着く。ゼレンスキー大統領は自分が手いっぱいだから感情的になっている。戦争は感情的になった時点で敗ける。ゼレンスキーの感情的な外交、戦争下手のせいで、西側でもウクライナへの同情が減ってきている。それに焦ったバイデン大統領は余裕をなくして、今までとはうって変わって感情的にプーチン大統領を罵り始めた。取り乱したバイデン大統領をみたクレムリンは「バイデン大統領は焦っている」との分析を発表したが…。私も今回はクレムリンの分析に同意する。バイデン大統領はゼレンスキーに足を引っ張られ、彼の感情的なペースに巻き込まれて、冷静さを欠いている。
1月からこの戦争で主導権を握ってきたのはアメリカだったが、 ゼレンスキーの軽率な動きのせいでアメリカはロシアに圧されて始めている。もう一度主導権をアメリカ側に移すためになんとしてでもインドを説得せねば。インドを説得できなければアメリカ側の優位度が下がり、ロシア側の優位度が上がる。鍵はインドだ。アメリカ側はインドを説得できなければ、ウクライナはやられ損、アメリカの立てたロシアと中国を孤立させる作戦は失敗に終わる。そのためには今すぐにでも、無能な味方・無能な働きものであるゼレンスキーを黙らせないと。彼が余計な発言をする度に味方が減っている。アメリカは先ずゼレンスキーを取り押さえて何もしゃべらせるな、スタンドプレイさせるな。でないとアメリカ優位で停戦して、短期的・中期的には必ず勝てるはずの戦争まで、だんだんアメリカに不利になって、しまいには勝てなくなる。

927名無しさん:2022/03/19(土) 12:50:33
ゼレンスキー大統領とウクライナ政府、ウクライナの外交官は、今の台湾政府と蔡英文政権に外交のやり方を学ぶべきだ。台湾から外交の心得やマナーを学びアドバイスをもらえば、今よりは敵を作りにくくなるはず。台湾やフィンランドなど国が小さくても外交が抜群に上手い、バランス感覚がある国に学び、彼らに外交アドバイザーになってもらっては?2016年1月に当選した蔡英文総統は今のウクライナより、圧倒的に不利な外交状況からスタートして、誠実さとバランス感覚でここまで台湾支持国を増やした。アメリカで世論調査するとアメリカ人の台湾への好感度が高く、台湾が中国本土に侵攻されたらアメリカ軍を派兵すべきだという国民が過半数を超える、そういう調査結果が出ているのは、蔡英文政権が慎重に振る舞い、信頼を得られるように地道な外交努力を重ねてきたから。蔡英文政権は派手なパフォーマンスはしない。だが他国から支援を受けると丁寧に感謝し、他国で事件や災害が起きると、その国の悲しみや苦しみに寄り添う姿勢を見せる。外交も人間関係の延長にある。多少損してでも助けたくなる関係は個人の人間関係だけではなく国家間にもある。普段から性格がいい国は、何かあった時に採算度外視で裏から助けてくれる国が必ずいる。ウクライナは台湾から謙虚さとバランス感覚、共感を学ぶべきだ。
3月16日北朝鮮のミサイル発射を失敗させたのはアメリカ軍だ。彼らが出動して懸命に妨害工作してしてくれたお陰で、発射した直後、ミサイルは日本に到達せずに爆発した。日本にミサイルが落ちなかったのはアメリカ軍と自衛隊が邪魔してくれたからだ。アメリカ軍が日本に何かを依頼して来たら必ず応じたい、ウクライナを助けてくれというなら助ける。これはウクライナのためではなく、日本を守ってくれたアメリカへのお礼だ。ウクライナはアメリカ軍に感謝した方がいい。まだウクライナという国があるのは、影でアメリカ軍が根回ししたり、サポートしているからだ。ウクライナは「西側諸国が自分ウクライナに何をしてくれるのか?」ばかり言ってないで、少しでも自分達でもできることを考えて慎重に発言して欲しい。当事者意識を持って「ウクライナがG7各国のためにできることは何か?」を考えて動けるようになれば、ゼレンスキーのせいでロシア優位になりつつある世論、戦争の風向きも変わるはず。

928名無しさん:2022/03/19(土) 15:14:18
●ロシアは侵攻で「多くの失敗」 米国防長官が分析
3/19(土) 10:56配信
【ワシントン共同】オースティン米国防長官は18日、米CNNテレビのインタビューで、ロシア軍のウクライナ侵攻について、米国はロシア側の「多くの失敗を確認した」と語った。ロシアが想定したのは「迅速な首都奪取だったと思う。それができなかった」と分析し「兵たんに苦労している」と指摘した。オースティン氏は、ロシアが戦術的な情報を活用したり、地上作戦に航空能力を組み合わせたりした形跡も確認していないとした。一方、国防総省高官は18日、ロシア軍が戦力の約90%を依然保持しているとの分析を明らかにした。侵攻後に発射したミサイルは1080発以上に達した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5b39ef37b150f194d58dc103ba46d2c61f12e6d4
●軽視ダメ、ゼッタイ! ウクライナ戦で「ロジスティクス」を甘く見たロシア軍の失態
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/19452d6ba5638283b75b0e061e99464544437d16

旧ソ連によるアフガニスタン侵攻:1979年〜1989年、ソ連とアメリカの代理戦争であるベトナム戦争:1965年〜1975年、イラン・イラク戦争:1980年〜1988年、アメリカ・イラク戦争2003年〜2011年、日本による中国大陸侵略1937年〜1945年、アメリカと開戦してからWW2敗戦まで:1941年〜1945年、ナチスドイツによるポーランド侵攻からWW2敗戦まで:1939年〜1945年。歴史を見ると、どんなに長くても10年で終わっている。戦争開始から1年以内にいったん停戦したり、終戦した戦争は、1939年マンネルヘイム元帥がソ連侵攻に抵抗し指揮してヤルマル・シーラスヴォが作戦を立てたフィンランド冬戦争、1990年末クエートに侵攻したイラクを追い出すために父親ブッシュ大統領が退役軍人ジョン・ボイドを作戦ブレーンに起用した湾岸戦争、1979年ベトナム戦争後の隙をついて南下してきた中国軍をベトナムが中国国境側に追し戻した中国ベトナム戦争、1949年国共内戦に負けて台湾に逃れた蒋介石を共産党が追撃してきた時、根本博中将が加勢して中国共産党を本土に押し返した戦い、1904年〜1905年な日露戦争。歴史的に見て、戦争に関わる当事者、ハード面(軍人)とソフト面(外交関係者・政治家)の人材が一流でハード面とソフト面のチームワークがいいと、開戦から1年〜2年、長くても3年以内には停戦or終戦に持ち込めている→逆に言えば「だらだらと戦争期間が長引く」という現象は、攻守双方に、軍(ハード面)と外交(ソフト面)の欠陥がある、軍と外交が協調しない→戦争に必要な能力を引き出せない、チームワークが悪い→持てる力を無駄遣いしてしまう、適材適所ができていない→引き分けに持ち込める戦いも負ける…を表しているのではないか。
今回、ロシアでは戦争を始めたプーチン大統領と軍の協調関係がうまくいってなかった。1月31日全ロシア退役将校会という団体にいる退役軍人が「ウクライナ侵攻はロシアという国家体制になんの利益ももたらさない」「ウクライナに執着し過ぎてロシアを危険にさらしているプーチン大統領は今すぐ退陣すべきだ」という大胆な主張の論文を発表して話題になったが…。今はあの退役軍人がシミュレートして警告した通りの状況になっている。軍人はリアリストだから政治に向いている。プーチン大統領も以前はリアリストだったが、大統領在任期間がのびるうちにだんだん現実から離れて、理想主義の活動家、運動家みたいになってしまった。
プーチン大統領とゼレンスキー大統領の共通点は「戦の勝ちは五分を上とし、十分を下とする」という戦争の知恵を知らない→完勝に拘り過ぎるあまり完敗するリスクを高める、完璧主義者な性格。
武田信玄が生涯に戦った戦争の数は72戦。そののうち、勝ちは68%、引き分けが27%、敗けが5%。「武田信玄は戦上手」のイメージとは逆に引き分けが多く敗けもある。だが全戦全勝でなくても引き分けの数を増やせば長期的に見て優勢を維持できる→長期的に見て優勢であれば滅びない→滅びなければ勝ちを引き寄せる機会も確保できる。

929名無しさん:2022/03/19(土) 17:22:26
●ゼレンスキー演説「真珠湾攻撃」言及でウクライナの支持やめる人の勘違い
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b07c9ba09cd5f9edddd4d81d294012d796f6fefd

私がウクライナという国とゼレンスキー大統領を嫌いなのは、自己中心的で幼稚、依存的で無責任、他者や周りの環境に対する配慮や思いやりがない、自分が他人に迷惑をかけることは気にしないのに自分が迷惑をかけられると激怒して決して許さない、考え方の違いを尊重しない、寛容さにかける、同調圧力をかけて異論を封じこめたり自分達の思う方に従わせようと圧力誘導してくる、自分がやるときは問題視しないのに自分が嫌いな人が同じ行動をすると犯罪だと怒り激しく非難する、ダブスタ癖がある、感情的になりやすく冷静に判断したり合理的な思考が苦手で扇動に弱い、被害者意識が強い、劣等感とその裏返しで優越感が強い、攻撃性が高い、嫉妬深く独占欲が強い、妥協を知らず自分の価値観を力付くゴリ押ししてくる、争いを好み残虐な手段を好む、権威主義的パーソナリティ、被害者・弱者ポジションから運よく脱出できると今までいじめられていた反動からか弱いものいじめを始める、他力本願でうまくいかないことは他人のせいにする、自分に都合よく記憶を書き換えるから。最悪な隣国「北朝鮮」「韓国」「中国」「ロシア」と同じ精神構造の国。
ウクライナはソ連時代、不可侵条約を破り満州に南下した。ソ連により連れ去られた日本兵を労働者として酷使したのはロシアだけではない。ウクライナでも強制労働させられて亡くなった日本兵もきちんといる。ウクライナは無神経に「真珠湾」をもち出すぐらい頭が悪いし、外交に疎い。ハッキリと言って彼らは知恵が足りない馬鹿だ。馬鹿と組むと勝てる戦争にも負ける。今回はロシアプーチン体制に経済制裁する口実として利用価値があったからウクライナをちやほやしているだけで、ロシアが衰退したら関わりたくない。無能ほど相対的に見る、客観視ができず、やたらと自己評価が高い。ウクライナと韓国は無能で自己評価が高い、絶えず内扮しているバカ国家の代名詞だ。ロシアとウクライナはどちらも感情的な似た者同士。同族で喧嘩している。
理性的なアメリカと似ているのは感情的なロシアじゃない、理性的で損得計算ができる中国。だからアメリカが経済制裁でロシアを叩きのめすことが、中国への牽制になると割りきって今回はウクライナ側を支援している。

930名無しさん:2022/03/19(土) 17:50:23
●シリア大統領、UAEを訪問 内戦後初、首脳会談
3/19(土) 11:29配信
【カイロ共同】シリアのアサド大統領は18日、アラブ首長国連邦(UAE)を訪問した。UAEの国営首長国通信が伝えた。事実上の最高権力者であるアブダビ首長国のムハンマド皇太子らと会談。ロイター通信によると、2011年にシリア内戦が始まってからアサド氏がアラブ諸国を訪れたのは初めて。アサド政権を認めていない米国務省のプライス報道官はロイターに「深い失望」を表明した。アラブ諸国は内戦を機にアサド政権と距離を置いたが、アサド政権の勝勢が固まり、「内戦後」に向けて動きだしている。ムハンマド氏は「シリアはアラブの安全保障の支柱」と述べ、両国の連携を強調した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2ce063e88b06483373cfb5ec4208d553aa9c3fb7
●ウクライナ、避難民1千万人迫る 国内外で総人口の2割超
3/19(土) 9:57配信
【リビウ(ウクライナ西部)共同】ロシアのウクライナ侵攻後、国内外へ戦火を逃れたウクライナ人が18日、1千万人近くに達した。総人口の2割以上に当たる。国際移住機関(IOM)は、さらに1200万人以上が戦闘などで危険地域から逃れられず、立ち往生していると推定。人道危機の深刻さが浮き彫りになった。IOMは18日、ロシア軍の攻撃などで家を追われたウクライナの国内避難民が16日時点で648万人になったと発表。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は18日までに国外に避難した人が327万人に達したとしており、計975万人となった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/77e18213bcdbb98b7a0346fc19b7f6c99d01c4a7

ウクライナ難民がきっかけで、1990年代みたいにヨーロッパ域内で次の紛争が起きるかも。WW1後、難民ストレスもたまってヨーロッパの攻撃性が高まった。
今回のウクライナ侵攻をきっかけに、今までは激しく対立していた中東の親米国家と反米国家が和解し団結する可能性も出てきた→万が一、中東が「ロシア支持」でまとまれば、中東内の親米国家が危険にさらされるかもしれない。
現在のウクライナはかわいそうだが…。
20世紀後半、カンボジアではポル・ポトにより300万人が殺された。あの「クメール・ルージュ」の悲劇を知っている人は欧米にはどれぐらいいるんだろう、WW2後に起きたアジアでの大量虐殺には無関心な欧米が、ウクライナへの無関心を批判できるのか?と意地悪な気持ちになってしまった。

931名無しさん:2022/03/20(日) 07:46:26
●日印首脳、ウクライナ情勢協議 戦闘の即時停止を要求
3/20(日) 0:38配信
[東京/ニューデリー 20日 ロイター] - 日印両首脳は19日にインドのニューデリーで会談し、ウクライナで続く戦闘行為の即時停止を求めた。岸田文雄首相は会談後の共同会見で、「力による一方的な現状変更はいかなる地域においても許してはいけないこと」をモディ首相との間で確認したと述べた。日本から今後5年間でインドに5兆円を目標に投資することでも一致した。
武器を購入するなどロシアと関係が近いインドは、ウクライナに侵攻したロシアに対する国連の非難決議を棄権している。
岸田首相は会見で、ウクライナ情勢について少人数の場で時間をかけて「突っ込んだやりとりを行った」と説明。モディ首相に対し、ロシアに毅然と対応することが必要との考えを伝えたとした。その上で、国際法に基づく平和的な解決を求める必要があること、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けた取り組みを進めることが一層重要になったことを確認したと語った。
会談後に両首脳が署名した共同声明は、ウクライナ情勢を「紛争(conflict)」と表現。人道的危機への深刻な懸念を表明した。また、戦闘行為の即時停止を要求することと、解決のためには対話と外交以外に選択肢はないことを強調した。
両首相は、東シナ海、南シナ海における一方的な現状変更の試みや経済的威圧についても強く反対していくことでも一致した。外務・防衛担当閣僚会合(2プラス2)を早期に開催することも確認した。
経済分野では、今後5年間で対インド投資5兆円の目標を掲げることで一致。総額3122億5800万円を限度とする円借款プロジェクトにも合意した。
日本の首脳がインドを訪問したのは、2017年9月の安倍晋三首相(当時)以来4年半ぶり。岸田首相は20日、東南アジア諸国連合(ASEAN)議長国のカンボジアを訪問し、フン・セン首相と会談する。
(杉山健太郎 編集:久保信博)
*共同声明の内容などを追加しました。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ee57e998f81ecd8d44e937f0f6b6b12c2ac700d7

静かに根回しして、目立たないのにいつのまにか最高のポジションにいる…岸田・林コンビは周りの様子や環境の変化をよく見ているから、他国よりも先読みして次の一手を決めて動ける。ロシアもインドなら耳を傾けてくれるだろう。アメリカ・イギリス・フランス・ドイツはウクライナ側に巻き込まれ過ぎて、ロシアに強い不信感を持たれている。大国で中立だったのはインドだけ。インドに動いてくれるようアメリカから日本へ依頼があり、岸田首相がインドへ→今回の声明になったのでは?岸田首相と林外相は、敵を作らないよううまく立ち回るが、その器用さをコウモリだと嫌われない、逆に仲介のお呼びがかかる、そんな外交が上手い。

932名無しさん:2022/03/21(月) 09:41:01
ロシアの狙いはウクライナ占領じゃない。難民による世界大戦だ。ゼレンスキーは講和のタイミングをミスってロシアを怒らせた→ロシアはウクライナへの攻撃をやめない→難民が世界中に押し寄せて現地で喧嘩の原因になる。ヨーロッパや、アメリカなど西側の国、難民を受け入れた国の中で内紛と混乱が起きるのをロシアは狙っている。普段から入植者を集めているユダヤ人国家イスラエルですら異例のウクライナからのユダヤ人難民拒否をした。移民国家アメリカもだ。ウクライナから難民を受け入れるな。でないと世界大戦になる。ゼレンスキーがロシアに降伏しろ。

933名無しさん:2022/03/21(月) 10:01:16
●北朝鮮のミサイル開発にスカウトされた技術者、ロシアからもウクライナからも
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6091dfa0d1f141847a7cf03c8136f1869531f19c?page=2
●ウクライナ避難民1千万人に 戦禍拡大、全人口の4人に1人 国連
3/20(日) 22:09配信
【ワルシャワ時事】グランディ国連難民高等弁務官は20日、ロシアの侵攻に伴うウクライナ国内外での避難民が1000万人を超えたとツイッターで明らかにした。
侵攻前のウクライナの人口は約4200万人だったとされ、約4人に1人が避難を強いられたことになる。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)によると、ウクライナ国外に逃れた人の数は19日現在で約339万人。西隣のポーランドが205万人と最多で、ルーマニア52万人、モルドバ36万人と続く。グランディ氏は「ウクライナでの戦争は壊滅的だ。自宅を追われた民間人が味わった苦しみの責任は、世界中どこでも、戦争を仕掛ける人たちにある」と糾弾した。一方、国際移住機関(IOM)などのまとめでは、ウクライナ国内で家を追われて避難生活を送る人は17日の時点で648万人に達していた。その後も増え続けているとみられるが、ロシア軍の攻撃が続く中で正確な数の把握は困難を極めている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/11bdd46bfc00462acf59078b9e9f7e1c5c243741
●情報BOX:米国、ウクライナ難民受け入れが少ない理由
◎だれが難民受け入れ拡大を主張しているか
>>30人以上の民主党議員のグループが11日、バイデン大統領に書簡を送り、難民承認の拡大と併せ、米国に家族のいるウクライナ人については「人道的入国許可」という時限的な仕組みを通じて、受け入れを迅速化するよう求めた。書簡を出した議会ヒスパニック党員会のラウル・ルイス会長は今月初め、民主・共和両党の派遣団の一員としてポーランド・ウクライナ国境を訪れた。ルイス氏は書簡で、多くのウクライナ難民を受け入れている国々で現在、受容能力が限界に達する可能性があるとし、米国はこれらの国々を補助する主導的役割を演じるべきだと訴えた。派遣団に参加したウクライナ移民の議員、ビクトリア・スパーツ氏はFOXニュースに対し、人道的対応をポーランドだけに任せきりにはできない、と述べた。ゼレンスキー・ウクライナ大統領の妻、オレナ・ゼレンスカさんはABCニュースに対し、難民受け入れを求めるウクライナの女性と子どもを米国の女性が支援してほしいと語った。20を超えるユダヤ系米国人組織で構成される連合体も「われわれのコミュニティは、米国が難民に門戸を閉ざすと何が起こるかを痛いほど知っている」として先週、バイデン氏にウクライナ難民の受け入れ拡大を求めた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/75c1365adfebaf28dcc3672a17fbba8f8fcca86f

アメリカ共和党は難民受け入れに否定的だが、共和党に積極的に献金していたのは冷戦崩壊後アメリカに渡ったユダヤ人富豪とイスラエルとロシア、ニューヨークが本部のメガチャーチらカルト宗教。難民受け入れすると共和党の有権者、トランプ支持者から非難される。だが、共和党に献金してトランプを誕生させたユダヤ人団体はウクライナから仲間を助けろと騒ぐ。共和党は国内の有権者とユダヤ人との板挟みだ。

934名無しさん:2022/03/21(月) 10:47:36
日本人は国を守る意識が足りない、ウクライナは戦うと言ってるのに日本人は戦争になっても戦うという%が少ない、とマスコミが非難していたが、私個人の実感では違う。日本は島国だからウクライナのように陸を伝って逃げられない。海に囲まれいき場がない。日本人は特異な文化環境に生きている、平和と繁栄を享受し、皇室がある。韓国や中国のように海外に移民に行く人は少ない。引きこもり民族。私のように他の土地で生きたくない人も多いはず。だから自然災害が起きても土地を捨てず戻ってきて復興させる。日本へ侵攻する国は、マスコミがいう「日本人は国を守らない」を信じてたらひどい目にあうと思う。ウクライナみたいに政府が海外に逃げた国民まで引摺り戻してきて戦闘参加を強要しなくても、国民総員が自発的にゲリラになるだろう。特に東北は逃げない。自衛隊に多いのは我慢強い東北人。
ころしあいが嫌で戦闘から逃げたくても、ここしか適応できず住めないから日本を守るしかない。
日本は持ち場を離れないで国を守った民間人がたくさんいた。東日本大震災でそういう人をたくさんみた。非日常の災害はまるで戦闘状態に近い。災害時の市民の動きを見ると、日本は国がまるごとひとつの軍隊みたいだ。
私が外国の侵略者なら日本へ本土侵攻するのは諦める。

935名無しさん:2022/03/21(月) 10:53:51
●焦点:ウクライナ侵攻による正教会の混乱、孤立するロシア総主教
[バチカン市 14日 ロイター] - ロシア正教会のキリル総主教が、ロシアによるウクライナ侵攻に高らかな祝福を与えたことで、世界中の正教会は分裂の危機に陥り、専門家から見ても前代未聞の反乱が正教会内部で生じている。
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領の盟友であるキリル総主教(75)は、今回の戦争について、同性愛の受容を中心に退廃的であると同師が見なす西側諸国への対抗手段であると考えている。キリル総主教とプーチン大統領を結びつけるのは、「ルースキー・ミール」(ロシア的世界)というビジョンだ。専門家の説明によれば、「ルースキー・ミール」とは、旧ソ連領の一部だった地域を対象とする領土拡張と精神的な連帯を結びつける構想だという。プーチン氏にとってはロシアの政治的な復権だが、キリル総主教から見れば、いわば十字軍なのである。だが総主教の言動は、ロシア国内にとどまらず、モスクワ総主教座に連なる諸外国の正教会においても反発を引き起こしている。ロシアでは、「平和を支持するロシアの司祭」というグループに属する300人近い正教徒が、ウクライナで行われている「非常に残忍な命令」を糾弾する書簡に署名した。この書簡には、ロシア政府とウクライナ政府の板挟みになっている数百万もの人々に触れ、「ウクライナの人々は、銃口を突きつけられることなく、西からも東からも圧力を受けることなく、自らの意思による選択を行うべきだ」と書かれている。ロシア政府は「特別軍事作戦」と称する今回の行動の目的は、領土の占領ではなく、隣国の非軍事化と「非ナチ化」であると表明している。
正教会系のキリスト教徒は全世界で2億6千万人。そのうち約1億人がロシア国内で、他国の正教会の中には、モスクワ総主教座と連携しているものもある。だが今回の戦争により、その関係に緊張が生まれている。
<キリル総主教のためには祈らない>
オランダ・アムステルダムの聖ニコラス正教会では、この戦争を機に、教区司祭が礼拝の際にキリル総主教を祝福する言葉を入れることをやめた。 西欧在住のロシア人主教が訪問して考えを変えさせようとしたものの、同教区では、この決定は「心からの痛みをもってなされた、非常に困難な一歩」だとして、モスクワ総主教座との関係を断ち切った。「キリル総主教は、まぎれもなく正教会の信用をおとしめた」と語るのは、リバプール・ホープ大学のタラス・ホームッチ上級講師(神学)。神父でもあるホームッチ氏は、ウクライナのビザンツ式典礼カトリック教会の一員だ。同氏はロイターによる電話インタビューで、「ロシアでも声を上げたいと思っている人はもっと多いが、恐怖を感じている」と語った。ウクライナには約3000万人の正教徒がいるが、「ウクライナ正教会」(モスクワ総主教庁系、UOC─MP)と、別の2つの正教会に分裂している。後者の1つが、完全独立系「ウクライナ正教会」である。ウクライナは、ロシア正教会にとって文句なしに重要な存在だ。ウクライナはロシア文明のゆりかごだとされており、10世紀には、ビザンチン東方正教会の布教により異教徒だったボロディーミル大公を改宗させた地だからである。UOC─MPのキエフ府主教区大主教であるオヌフリー・ベレゾフスキー師は、プーチン大統領に対し「同胞が相争う戦争の即時停止」を要請し、もう1人のUOC─MP府主教区大主教であるエボロジー師(東部スムイ市出身)は、配下の司祭たちに、キリル総主教のための祈りをやめるよう指示した。

936名無しさん:2022/03/21(月) 11:06:40
>>キリル総主教は、ウクライナを自らの精神的管轄領域の不可分な一部だと主張している。すでに、トルコのイスタンブールを拠点とするエキュメニカル総主教のバルトロメオ師との関係は決裂した。バルトロメオ師は、正教会の世界における同格の存在の中で真っ先に反旗を翻し、ウクライナ正教会の自治を支持したからだ。ジョージアでは、かつて同国の駐バチカン大使を務めたこともあるイリア国立大学のタマラ・グルゼリゼ教授(宗教学)が、ロイターに対し「いくつかの正教会は、キリル総主教の戦争に対する態度について激怒しており、世界各地の正教会で大混乱が生じている」と述べた。
フォーダム大学(米ニューヨーク)の正教会キリスト教研究センターやボロス神学研究アカデミー(ギリシャ)をはじめとする研究機関に所属する正教会系の神学者らは、「敵意を積極的にあおる方向で祈りを捧げるよう信徒たちに指示する」教会指導者たちを非難する共同声明を発表した。今回の戦争を批判する正教会の指導者としては、この他にも、アレクサンドリア及び全アフリカ正教会の総主教であるテオドール2世、ルーマニア正教会のダニエル総主教、フィンランド正教会のレオ大主教といった面々がいる。
<他のキリスト教会との亀裂>
キリル総主教の態度は、ロシア正教会と他のキリスト教会の間にも亀裂を生みだした。世界教会協議会(WCC)の事務総長代理を務めるイアン・ソーカ神父は、キリル総主教に「停戦に向けた当局の仲介と調停」を求める書簡を送った。これに対しキリル総主教は、「あからさまにロシアを敵視する勢力が国境に近づき」、西側諸国はロシアを弱体化させるための「大規模な地政学的戦略」に関与している、と応じた。WCCは両書簡を公開した。
1917年のロシア革命後、ソ連の指導者たちはロシア正教会の粛清を開始した。スターリンは第2次世界大戦でのヒトラーのロシア侵攻の後に、社会を団結させるために正教会を復活させた。
「これと同じアイデアを、今やプーチンが復活させつつある」と語るのは、英ケンブリッジ大学でスラブ・ウクライナ研究を専門とするウクライナ系米国人のオレンカ・ペブニー教授。ペブニー教授はロイターの電話インタビューで、「世界におけるロシアの地位とロシア人のアイデンティティーが揺らいでいる中で、プーチン氏はロシアの人々を自らの支配下に結集させるために再び教会の力に頼り、宗教の多様性を一切否定し、統一されたロシア正教会という観念を推進することで、ウクライナのような独立国の諸国民をロシアにつなぎ止めることを試みた」との考えを示した。
キリル総主教のプーチン氏支持の姿勢は、バチカンとの関係も悪化させた。2016年、ローマ教皇フランシスコは、キリスト教が東方教会と西方教会に別れた1054年の大分裂以来、ロシア正教会の指導者と面会した最初のローマ教皇となった。双方とも今年2度目の面会を実現したいと希望していたが、専門家らは、こうなっては事実上不可能だと話している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f3c6f882a64f70c639bcb98f91afba138931e353

今回の戦争はウクライナ正教会とローマ正教会の「宗教戦争」という一面もある。世帯が大きくなりすぎたローマ帝国が東西に分裂した時みたいな感じ。私から見れば同じ神様を拝んでんだから仲良くしろよと思うのだが…。噴火や震災など大規模自然災害が少ない土地、宗教を熱心に信じすぎる人が多い土地はなぜか好戦的な人が多く、戦争が起きやすい。日本がアブラハムの宗教に違和感を感じ、あまりのめり込まないのは、一神教は排外性が高く攻撃的で違う考えの人を倒そうと戦争ばかりしているから。日本の和をもって尊しとなす、和して同せずの境地と正反対で、一神教の中で付和雷同ばかりしている。


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