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2021年12月〜
897
:
名無しさん
:2022/03/12(土) 19:44:57
●ウクライナ戦争の一因はプライドパレード、ロシア正教会トップ
3/12(土) 17:00配信
(CNN) キリスト教のロシア正教会トップのキリル総主教は12日までに、性的少数者らが性の多様性を訴えるプライドパレードが「ウクライナの戦争」の原因の一つになったとの認識を示した。同総主教はプーチン大統領の長年の盟友とされる。キリル氏はモスクワでの説教で、「(ウクライナ東部の)ドンバス地域での紛争は世界の大国と名乗る関係国が差し出す価値観といわれるものに対する根本的な拒否に根差している」と主張。「どちらの立場にくみするかのテストはあなたの国がプライドパレードの催しを受け入れるかどうかになる」と指摘。これらの関係国の仲間になるためにはパレード開催が必要とし、この要求に抵抗した場合、力で押さえられることは承知の通りだとも続けた。総主教はウクライナの戦争を人間が神の教えを守る形而上学的な意味合いを持つ闘争とも形容。「国際的な関係の領域で現在起きていることは政治的な意味合いを帯びているだけではない」とし、「政治とは違ったはるかに重要な人間の魂の救済の問題である」と説いた。
「神の教えに背けば神聖さと罪の境界線をあいまいにしながら教えの尊さを損ね、さらに罪を人間の振る舞いの一つの例や見本ともなり得るとして助長する人々は決して許されるものではない」とも強調。「この問題に関する本当の戦争が現在起きている」と訴えた。
ロシア正教会は同国の独自性を裏づける基盤の一つとも受け止められている。キリル総主教はロシアによるウクライナ侵攻の開始以降、批判的な姿勢を打ち出さないことで教会内部からも圧力を受けていたとされる。今回の発言は逆に、プーチン氏が思い描いているとされる精神的かつ現世的なロシア帝国創出に支持を寄せる内容ともなった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8a82e7cc3f412333d4e75147f07f6df3bed41212
これを読んで愕然とした。戦争を止め講和させる役割を担う、生きとし生けるものの安寧と平和を願うのが宗教の本来の役割ではないのか?それが、戦争を止めるどころかプーチン大統領による侵略戦争を肯定している。価値観が違う相手なら何をしてもいい、武力行使も容認されるという考え方は、まるで危険なカルト、オウム真理教みたい。歪んだ正義感というか、危険で攻撃的な世界観の宗教。ロシア正教会最高位宗教指導者が同じく正教会があるウクライナへの侵攻を肯定するとは…あまりにもショックだ。
この戦争は単なる地域紛争で終わらず、東西冷戦、WW2のナチスドイツ・イタリア・日本vs世界のように、世界大戦になるかもしれない。WW2、それに続く東西冷戦は「全体主義・選民思想」と「自由民主主義・基本的人権の平等」の戦いだった。法の下の平等を採用するかしないか、基本的人権を認めるか認めないか、古代の神官政治のような宗教国家VS世俗主義も容認する国家との戦い、「聖戦」なのかもしれない。プーチン大統領に力を与えているロシア正教会総主教の見解を読んで、ロシアはサウジアラビアのような宗教国家だったか…と認識を改めた。宗教と民主主義は水と油。宗教が日本のように「人々を団結させる権威」にとどまり「権力の保有」を望まなければ、宗教と民主主義は共存共栄できる。だが、宗教が「権威」にとどまらず「国家権力」として政治的な影響力をもち始めたら、議会制民主主義、立憲君主政体は死んでしまう。教皇天皇を権威として神格化しただけでなく、政治的な権力まで持たせたのが中世カトリック。権威と権力を合体させた例は宗教指導者が為政者でもあったローマ帝国時代。立憲君主政体が「君臨すれども統治せず」で、エリザベス女王陛下はイギリス国教会の最高位の宗教指導者でありながら、政治的な発言は自制している。だからこそイギリスは各国王室と権威の在りかたのお手本。ロシアは中国と似て現代でも議会制民主主義が機能しにくい国民性なのでは。フランスの絶対王政・王権神授説時代の宗教国家のように感じる。
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