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2021年12月〜

928名無しさん:2022/03/19(土) 15:14:18
●ロシアは侵攻で「多くの失敗」 米国防長官が分析
3/19(土) 10:56配信
【ワシントン共同】オースティン米国防長官は18日、米CNNテレビのインタビューで、ロシア軍のウクライナ侵攻について、米国はロシア側の「多くの失敗を確認した」と語った。ロシアが想定したのは「迅速な首都奪取だったと思う。それができなかった」と分析し「兵たんに苦労している」と指摘した。オースティン氏は、ロシアが戦術的な情報を活用したり、地上作戦に航空能力を組み合わせたりした形跡も確認していないとした。一方、国防総省高官は18日、ロシア軍が戦力の約90%を依然保持しているとの分析を明らかにした。侵攻後に発射したミサイルは1080発以上に達した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5b39ef37b150f194d58dc103ba46d2c61f12e6d4
●軽視ダメ、ゼッタイ! ウクライナ戦で「ロジスティクス」を甘く見たロシア軍の失態
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/19452d6ba5638283b75b0e061e99464544437d16

旧ソ連によるアフガニスタン侵攻:1979年〜1989年、ソ連とアメリカの代理戦争であるベトナム戦争:1965年〜1975年、イラン・イラク戦争:1980年〜1988年、アメリカ・イラク戦争2003年〜2011年、日本による中国大陸侵略1937年〜1945年、アメリカと開戦してからWW2敗戦まで:1941年〜1945年、ナチスドイツによるポーランド侵攻からWW2敗戦まで:1939年〜1945年。歴史を見ると、どんなに長くても10年で終わっている。戦争開始から1年以内にいったん停戦したり、終戦した戦争は、1939年マンネルヘイム元帥がソ連侵攻に抵抗し指揮してヤルマル・シーラスヴォが作戦を立てたフィンランド冬戦争、1990年末クエートに侵攻したイラクを追い出すために父親ブッシュ大統領が退役軍人ジョン・ボイドを作戦ブレーンに起用した湾岸戦争、1979年ベトナム戦争後の隙をついて南下してきた中国軍をベトナムが中国国境側に追し戻した中国ベトナム戦争、1949年国共内戦に負けて台湾に逃れた蒋介石を共産党が追撃してきた時、根本博中将が加勢して中国共産党を本土に押し返した戦い、1904年〜1905年な日露戦争。歴史的に見て、戦争に関わる当事者、ハード面(軍人)とソフト面(外交関係者・政治家)の人材が一流でハード面とソフト面のチームワークがいいと、開戦から1年〜2年、長くても3年以内には停戦or終戦に持ち込めている→逆に言えば「だらだらと戦争期間が長引く」という現象は、攻守双方に、軍(ハード面)と外交(ソフト面)の欠陥がある、軍と外交が協調しない→戦争に必要な能力を引き出せない、チームワークが悪い→持てる力を無駄遣いしてしまう、適材適所ができていない→引き分けに持ち込める戦いも負ける…を表しているのではないか。
今回、ロシアでは戦争を始めたプーチン大統領と軍の協調関係がうまくいってなかった。1月31日全ロシア退役将校会という団体にいる退役軍人が「ウクライナ侵攻はロシアという国家体制になんの利益ももたらさない」「ウクライナに執着し過ぎてロシアを危険にさらしているプーチン大統領は今すぐ退陣すべきだ」という大胆な主張の論文を発表して話題になったが…。今はあの退役軍人がシミュレートして警告した通りの状況になっている。軍人はリアリストだから政治に向いている。プーチン大統領も以前はリアリストだったが、大統領在任期間がのびるうちにだんだん現実から離れて、理想主義の活動家、運動家みたいになってしまった。
プーチン大統領とゼレンスキー大統領の共通点は「戦の勝ちは五分を上とし、十分を下とする」という戦争の知恵を知らない→完勝に拘り過ぎるあまり完敗するリスクを高める、完璧主義者な性格。
武田信玄が生涯に戦った戦争の数は72戦。そののうち、勝ちは68%、引き分けが27%、敗けが5%。「武田信玄は戦上手」のイメージとは逆に引き分けが多く敗けもある。だが全戦全勝でなくても引き分けの数を増やせば長期的に見て優勢を維持できる→長期的に見て優勢であれば滅びない→滅びなければ勝ちを引き寄せる機会も確保できる。


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