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2021年12月〜
1
:
名無しさん
:2021/12/17(金) 10:03:18
メモ帳
2
:
名無しさん
:2021/12/19(日) 09:55:43
●クモによじ登られても、平然と対応。オーストラリアの州保健相「会見このまま続けます」
>>オーストラリア・クイーンズランド州の保健相の会見が、クモに邪魔をされ一時中断するハプニングがあった。アナスタシア・パラシェ州首相が投稿した会見動画に、その一部始終が映っている。イヴェット・ダット保健相が12月16日、州都ブリスベンで新型コロナウイルスについての記者会見を屋外で開催。開始から30分ほどたった頃、ダット保健相が周囲から何かを伝えられると、自分の足元を見て一瞬言葉を失った。そして「誰かお願いだからこのクモをとって」と懇願した。周囲の職員が対応すると、冷静さを保ち、すぐさま「このことは、私がいかに抑制的かを示しています。アシダカグモは苦手だけど、このまま続けます。今は、私の上にクモがいないかのよう振る舞います」と平然と対応。ダット保健相は「誰かが何とかするでしょう。もしクモが顔の近くに来たら教えてください」と強気な姿勢を貫いた。それでもクモは居座っていたようで、周囲が「左足にいる」と報告。再度足元を確認したダット保健相は、「ヴぁ!」ととっさに声をあげたが、「失礼」とすぐに我に返った。クモがようやくどこかへ行ったのを確認すると、「コロナもくるし、クモもくる」と締めくくった。1分ほどの中断後、ダット保健相は気持ちを切り替えて、再びコロナ対策の説明に戻った。隣にいた会見の手話通訳も、この一部始終をしっかりと伝えている様子だった。会見動画でクモの姿は確認できないが、記者が別の角度から撮影した動画には、クモがダット保健相の膝や足をはう様子が映っていた。ダット保健相は記者の投稿を引用リツイートし「やっぱり、クイーンズランドで夏に屋外会見を開くのは最高」と投稿した。ダット保健相は同じ日の夜、イモリと思われるはちゅう類が壁をはう写真をツイートし、「クモよりまし」とつぶやいた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/76d819b7201801199cb1c54c104adbc623b2691c
笑った。リモート会議中、飼い猫猫の尻尾が画面を占領したスコットランドの議員とか海外の政治家ってユーモアがあって面白い。議会で共和党議員が「ティラーソン国務長官はトランプ大統領に去勢されてる!(→トランプ大統領の言いなりだ)」と言った時、ティラーソン氏が「さっきトイレでみた時にはまだ金たまはありましたよ?」と議会で返答してた。
3
:
名無しさん
:2021/12/19(日) 12:45:37
将棋界にある数々の「システム」使いこなせるのは本人だけ?●ベテラン棋士「真にいい戦法は人に真似されない」
12/19(日) 7:42配信
>>将棋界には、数々の戦法がある。いろいろなものに例えた囲いの名前や、符号を用いたものも多いが、考案した棋士の名前がつくケースもよくある。有名なのが「システム」だ。藤井猛九段(51)が考えた四間飛車の「藤井システム」、森下卓九段(55)が編み出した相居飛車の矢倉戦による「森下システム」などがある。これを他の棋士が実戦で採用するケースも多かったが、将棋界の歴史に詳しい島朗九段(58)は「真にいい戦法は、人に真似されない戦法なんでしょうね」と、考案者の感性と重なってこそシステムとして完全に機能すると語った。藤井システムは、島九段によれば「居玉で画期的。玉を囲わない源流を作った」と称えられるほど、一斉を風靡した。タイトルというタイトルを取っていた羽生善治九段(51)ですら苦しみ、藤井九段の竜王3連覇の原動力になったもの。当然、多くの振り飛車党が活用しようと研究したが「彼にしかわからない部分が多かった。当初はみんな手探りでしたから。彼独特の見方ですからね」。そのまま棋譜をなぞったとしても、その意味をしっかりと理解できなければ、ちょっと違う形になっただけで、対応がきかなくなる。島九段は、親交が深い森下九段と同じ矢倉党ということもあり「森下システム」を試してみたことがあるが、難しかった。「真似したんですけど、なかなかうまくいかないんですよね。1年間、全然勝てなかった」ため、本人に理由を確認すると、冗談交じりながらも驚きの答えが返ってきた。「あれは一発を食わない戦法だというんですよ。序盤で五分五分を求めて、その後に強い方が勝つ、というもの。序盤からリードする藤井システムとは思想が違うんだそうです。それを早く聞きたかったですね(笑)」。
オリジナル戦法であれば、序盤からペースを掴むためのものと考えそうなものだが、まさか互角で乗り切り、後半勝負が狙いだったとは…。これもまた、本人の思想がわからなければ、周囲が真似したところで成功するはずもないだろう。新手、新戦法を考え出すことは、対局に勝利するものとは別に、棋士の目標でもある。だからこそ将棋大賞にも、それを称える升田幸三賞がある。将棋ソフトにより、人間には思いつかないような手が見つかり、さらには過去の戦法が再評価されることもあるが、今後の将棋界にはたしてどんなオリジナル戦法が生まれるか。(ABEMA/将棋チャンネルより)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a95ae45e67b39d0188c3c1388d33f803198b27c9
インタビューを読んで将棋も現実世界の戦争も同じだと感じた。戦術を知っていても、今ここでその戦術を採用する理由、戦略的な意図を理解していなければ(戦略がなければ)その技術を使いこなせないとJNマティス将軍も述べていた。彼は、部下に何かを指示をするときは、なんの目的でこれを命じたのか、これで達成したい目的、意図を伝える、上司と部下がその行動を行うことで目指しているもの(意図)を共有することがチームワークには重要だと述べていた。目的達成のために今までとは違った方法、違う手段に変えてみるといった能動的な動きは目的が明らかでそれに向かって集団が団結している時に出てくる。具体的な手段について各自が自由に意見が出すには、心理的安全が大事。岸田首相になって国会の雰囲気が変わってきたという。「口喧嘩したり絶えず争っていた状態」から「衰退していく日本を立て直す」という目的で与野党が一時停戦して団結してきた兆しだろうか…
4
:
名無しさん
:2021/12/19(日) 13:40:35
●神田沙也加さん「私は有名人の娘だから受かったのですか?」⇒ 宮本亞門さん「君が1番素晴らしかったからだ!」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4d2ceaf07bad2c42f7d825066a86e4bdcc6ac2bc
政治家でも芸能人でも、偉大な業績を残した親族や先祖のお陰で得をするときもあるし、「あの人の子供だから」と期待され過ぎてプレッシャーに押し潰されたり、本人の努力で出した成績なのに正当に評価されず苦しむ人もいる…とこの記事で感じた。
「世襲=親の七光りで得してる」(→ずるい)という嫉妬からか「親ガチャ」なる造語も最近でてきた。「親ガチャ」が生まれたのは、世の中は不公平という怒り、被害者意識、劣等感と(劣等感の裏返しでもある)優越感、嫉妬といったマイナスの感情からだろう。だが「不公平で理不尽」「全部が全部自分の思うようにはならない」は全員同じ。だが被害者意識が高まると周りの人のそれに気づかない。
皇族という生き方から逃れる決断をしたのが眞子さま。アメリカに移住した今も眞子さまを追いかけて報道しているマスコミに腹が立つ。眞子さまが国民と喧嘩してまで民間人になりたかったのは、自由に、ありのままの自分で生きたかったからでは?2017年〜2021年、4年間戦って最終的に自由を勝ち取った。第二の人生を歩み始めているのだからもうそっとしておけば…と思う。
5
:
名無しさん
:2021/12/19(日) 14:31:13
●ロンドンで大流行した感染症の原因を見抜いた天才医師の「すごい仮説」とは?
12/19(日) 6:01配信
唾液はどこから出ているのか?、目の動きをコントロールする不思議な力、人が死ぬ最大の要因、おならはなにでできているか?、「深部感覚」はすごい…。人体の構造は、美しくてよくできている――。外科医けいゆうとして、ブログ累計1000万PV超、Twitter(外科医けいゆう)アカウント9万人超のフォロワーを持つ著者が、人体の知識、医学の偉人の物語、ウイルスや細菌の発見やワクチン開発のエピソード、現代医療にまつわる意外な常識などを紹介し、人体の面白さ、医学の奥深さを伝える『すばらしい人体』が発刊された。坂井建雄氏(解剖学者、順天堂大学教授)「まだまだ人体は謎だらけである。本書は、人体と医学についてのさまざまな知見について、魅力的な話題を提供しながら読者を奥深い世界へと導く」と絶賛されたその内容の一部を紹介します。
>>「悪い空気」と瘴気説
十八世紀以前は、多くの科学者が流行病の原因を「瘴気」と考えていた。瘴気とは「有毒な空気」のことである。腐ったものから発生した有毒な気体が、さまざまな病気の流行を引き起こすと考えられていたのだ。マラリアの語源がイタリア語の「悪い空気(マル アリア:mal aria)」であることも、瘴気説の名残である。また、過去何世紀にもわたってヨーロッパやアジアで大流行したペストは、致死率八〇パーセントにもおよぶ恐ろしい病気だった。医師たちは自らの感染を恐れながら、奇妙なくちばしのついたマスクをかぶって患者を診療した。くちばしの部分には大量の香料が詰められていた。これによって、瘴気から身を守れると考えたからだ。もちろん現在は、ペスト菌という細菌が原因であることがわかっている。微生物が病気の原因になるとわかったのは十九世紀後半であり、抗生物質の開発は二十世紀以降のことだ。それ以前は、病気の根本的な原因はわかっておらず、その特効薬もなかったのだ。現代に生きる私たちにとって、細菌やウイルスは病気を引き起こす恐るべき存在だ。しかし、十八世紀以前の人たちからすれば、目に見えない生物が体内に入り込んで増殖し、それが多くの病気を引き起こすなど、あまりに荒唐無稽に思われたに違いない。
>>イギリスの天才医師
そのような時代に、瘴気説に異を唱えた医師がいた。イギリスのジョン・スノウである。一八四九年、ロンドンでコレラが大流行した際、スノウはその原因を詳しく調べたいと考えた。コレラは、激しい下痢や嘔吐を起こす病気である。今の言葉でいえば「急性胃腸炎」だ。スノウは、もし空気に原因があるなら肺に症状が出るはずだと考えた。コレラの症状は胃や腸に現れる。このことからスノウは、病気の原因となる何かが口から入り、これが胃や腸に異常を引き起こすのではないかと考えたのだ。コレラが糞便や吐物を介して広がる細菌感染症だとわかるのは、約四十年近く後である。スノウは当時から病因をほぼ正しく言い当てていたのだ。しかし、瘴気説が有力だった当時、スノウの報告は医学界から黙殺された。一八五四年、コレラが再度流行した際、スノウは町の地図に感染者がいた場所を細かく書き入れた。この作業で彼は、感染者がブロードストリート周辺に不自然に密集していることに気づく。その中心には、住民が使うポンプがあった。このポンプの水が病気の原因であるのは明白だった。スノウがポンプの取手を取り外し、水を使えないようにしたところ感染者は激減し、コレラの流行は三日で終息した。のちの調査で、排泄物がブロードストリートの井戸に漏れ出しており、これが水を汚染していたことがわかったのである。だが、コレラの原因が水にあるというスノウの報告は無視され続け、相変わらずコレラは定期的に流行した。下水設備はなかなか改められず、スノウの提言は公衆衛生に反映されなかった。医学界は、やはり瘴気説を捨てられなかったのである。
【参考文献】
『図説医学の歴史』(坂井建雄著、医学書院、二〇一九)
『医療の歴史 穿孔開頭術から幹細胞治療までの1万2千年史』(スティーブ・パーカー著、千葉喜久枝訳、創元社、二〇一六)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/db5521e00272fadeef551cc7767f648f84118253
6
:
名無しさん
:2021/12/19(日) 15:48:01
日本と韓国ドイツの奇妙な共通点、現象に気がついた。日本でもドイツでも、自分にも他人にも厳しいきちんとした真面目な人、完璧主義、潔癖な人ほど、ワクチン接種慎重派(反ワクチン)に不寛容。ワクチン推進派は「正統派」という御用提灯を掲げ、公然の敵(?)である「異端」のワクチン慎重派を迫害したり嘲笑している→「経済格差」に替わる社会の「分断」原因になっている気がする。日本の場合「ワクチン接種は公共の福祉の為に必要だ」「一切の例外は認めない」というワクチン全体主義の人ほど、「資本主義を採用しているのに政府による格差是正介入なんて共産主義だ」と政府の再分配政策には批判的。アメリカ欧州は日本と逆。ワクチン慎重派(反ワクチン派)ほど完全な自由主義市場経済を主張し「政府による再分配政策は全体主義的な考え方だ」と反対している。
私が、このままだとバイデン大統領(民主党)は次の中間選挙で勝てないだろうと言った理由は、ワクチンによる「社会の分断」を見たから。アメリカ共和党(右派)支持者の中にはワクチンに懐疑的な人が多い。だがアメリカ民主党は彼らに寄り添うことはなくワクチン接種しない人に対して罰則を作ることで従わせようとしている。分断を深刻化させ、取り返しがつかない事態を招く、間違ったやり方を採用している。民主党のやり方に対する反応が、先日ニュースでみた「アメリカ国民の25%はトランプ氏が大統領になることを願っている」だと思う。この1年で、アメリカ政府や議会の検証により「トランプ大統領はクーデターを起こそうとした」「議会制民主主義を破壊しようとしていた」と判明してもトランプ大統領を支持する人が多数いる。バイデン大統領や民主党のポリティカルコレクトネス、潔癖さに不満を持っている人が依然としてトランプ大統領を支持しているのでは?と推測している。
この比喩があっているかはわからないが、最近外信記事を見ているとバイデン大統領(松平定信)のやり方に対してアメリカ右派(共和党支持者)の不満が静かに高まってきているような…。「清き流れに魚住まず、濁れる田沼(トランプ大統領)今は恋しき」状態。
G7各国はすでにワクチン接種した人の方が社会の多数派。多数派が正義をかざして少数派に圧力をかけるのはいじめと同じ。ワクチン接種しない人を糾弾するワクチン警察は、自分達がかける同調圧力に不快感や反発を抱く人たちがいる、その反発や敵対心が原因で分断が起きる可能性に気づかない。ポリティカルコレクトネス信者と同じで、自分の主張や行動は絶対に正しい、自分の正しさ他の人にとっても正しいに決まってると狂信(確信)してしまう。同調圧力でだいたいが解決するのはアジア(中韓)だけ。欧州・アメリカでは政府が同調圧力を使いすぎたつけ、ぶり返しが必ずくる。内戦や対外戦争という形で。
7
:
名無しさん
:2021/12/19(日) 15:58:43
●880 : 名無しさん 2021/01/24(日) 17:56:49
アメリカを覆っている病は「自分は誰にも必要とされていないし理解されてない」という苦悩。バイデン大統領がトランプ大統領支持者を理解し尽くせば、経済的に変わらなくてもアメリカの分断は癒され統一に近づく。精神的な問題があって現実が変わらなくても、値踏みされ判断されることなく心から尊重される、自分の気持ちを理解してもらえる体験があれば自然と前向きになり自力で歩き出す。人間には不思議な自己治癒能力が備わっている。オバマ大統領からみて「幼稚で衝動的なとんでもない人」に見えたトランプ大統領があそこまでアメリカ国民に信奉されたのは、「虐げられ社会に忘れられている」「必要とされていない」と感じていた人々の話に真摯に耳を傾け、彼らを理解しようとしたからだ、と今ようやく気づいた。誰かにきちんと話を聞いてもらいたい、自分の気持ちを理解してほしいという気持ちに寄り添う、これはアメリカの大人、政治家が忘れていたことだろう。何の不自由もさせずお金をかけても、手間をかけなかったらいつのまにか子供がおかしくなってた…事務次官まで上り詰めたエリート官僚が40代の息子を殺害した事件があった。あのエリート一家に起きていたようなことがアメリカにも起きてるのかもしれない。
だが私は阿川氏同様アメリカの底力を信じている。病態分類と収容ばかりで人間が無視されたドイツ精神医学が主流だった時代、病理よりもどんな患者にも必ず残っている健康な部分から包括的アプローチするアメリカの反精神医学運動が起きた。社会から隔離収容されていた心病める人々を差別せず、個性ととらえて障害と共生する流れを生み出したのはアメリカ。現状が膠着してどうにもこうにもならなくなった時、突破口を開いてきたのはいつもアメリカだった。IS掃討もしかり。「伝統をきちんと守る」のは苦手だが、今までのやり方ではどうにもならないことを何とかする方法を考え出す、これに関しては子供のような柔軟な発想、楽観と大胆な行動力をもつアメリカは天才だ。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/870-969
ワクチン接種した人が接種しない人をずるいと感じる気持ちはわかる。だからGOTO利用などいろんな特典をワクチン接種者だけに許可する考えには賛成。だがワクチン接種しないことを理由に罰則を作ったり迫害するのはやり過ぎだと思う。ますますワクチン接種への抵抗が強くなる。
8
:
名無しさん
:2021/12/19(日) 18:35:33
●反ワクチン活動から足を洗った彼女が気づいた事、本当に欲しいのは「仲間」だったのかもしれない
>>――保健センターの方は、どんな反応だったのでしょうか? ただ、すんなりと「そうですか。じゃあ、こちらにどうぞ」と椅子をすすめて、まずはコーヒーを出してくださいました。「なんでワクチンを受けさせなかったんですか」と叱られることよりも、私は「え? 信じられない」といったふうに驚かれるのが怖かったんです。でも、そんなことは全然なく、普通の受け答えをしてくださいました。そして急なことで母子手帳を持っていなかったのですが、記録から未接種のワクチンの種類を調べ、年齢に合う量などを問い合わせてリストにしてくださって。さらに近くの地域のかかりつけ医に連絡してくださって、とてもありがたかったです。
――とても親切ですね。確かに推奨期間を過ぎてしまうと、何から打ってもらえばいいのか、どんな量なのかわかりませんもんね。そうなんです。それでホッとして、なぜ今まで受けさせなかったかという話をしたら、「いろんな考え方のお母さんがいますからね。そういうネットワークもあるみたいだし。それに熱が出たとかで受けられなくてそのまま、なんて人も相談に来たりするんですよ」って。だけど、「子どもや周囲の弱い人のために、ワクチンは絶対に必要です」ということは、はっきりおっしゃっていました。帰る間際に「よく来てくださいました。私も勉強になりました」とも言っていただいて、恐縮したのを覚えています。
>>医師から責められることはない
――そしてすぐにワクチンの接種を始められましたよね。お子さんにはどのように話されたのでしょうか。子どもには「今年はたくさんワクチンを打つことになるよ」と話しました。当然「なんで?」と聞かれたので、「あなたが小さい頃、お母さんはワクチンに不安を感じていて打てなかったけど、やっぱり親元にいる間に打ったほうがいいと思って」と答えたら納得してくれて、ありがたかったです。たまたま重大な感染症にならずに元気に育ってくれましたが、それはラッキーだっただけだから、ワクチンの接種を始めてから振り返ってみて怖くなりました。子どもには申し訳ないことをしたと思っています。
>>本当に欲しいのは「仲間」だったのかもしれない
――ご家族が反ワクチンにはまってしまった場合は、どうしたらいいのでしょうか?
それはとても難しくて……。「こうしたらワクチンを接種してくれる」なんてことは言えません。でも、まずは子育てについて不安を感じたり、悩んだりしているのかもしれませんから、ゆっくり話を聞いてあげてほしいと思います。反ワクチン的なグループの近くにいて思ったのが、意外とワクチンの成分などを調べたりしている人は少ないということ。自然派・反ワクチン的な要素に惹かれている部分はあるのかもしれませんが、むしろ仲間が目当てな場合もあります。心が向いているのは、反ワクチンではなく、いつでも受け入れてくれる仲間なのかもしれません。だから「反ワクチンなんてとんでもない」と激しく批判したりするのではなくて、一緒に出かけたり、話を聞いたり、やさしく接してみてほしいです。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8c091f72c0d4cad795ba84416514ac0157c69879?page=5
カルトの信者と同じで、こちらがよかれと思って脱会させようと必死になればなるほど、反ワクチン(ワクチン慎重派)はむきになる→「反ワクチン」が「信仰」になっていく。無理強いしない方が、分断が起きずにワクチン接種問題を解決できると思う。
9
:
名無しさん
:2021/12/19(日) 19:00:03
●現代人をむしばむ「愛着障害」という死に至る病
体と心を冒す悲劇の正体とは何か?
2019/10/09 5:25
>>「死に至る病とは、絶望のことである」と、かつて哲学者キルケゴールは書いた。キルケゴールにとって、絶望とは、神を信じられないことを意味した。だが、今日、「死に至る病」とは愛着障害にほかならない。愛着障害とは、神どころか、親の愛さえも信じられないことである。そして、キルケゴール自身も、愛着障害を抱えていた――。合理的な考えによれば、親の愛などなくても、適度な栄養と世話さえあれば、人は元気に生きていけるはずだった。だが、そこに致命的な誤算があった。特別な存在との絆である「愛着という仕組み」がうまく働かないと、生存にも、種の保存にも、重大な支障が生じるのである。全身傷だらけになりながら、自傷や自殺企図を繰り返すのも、稼いだ金の大半を、吐くための食品を買うためや、飲み代やホスト通いに費やすのも、物や金の管理ができず、捜し物と借金に追われ、混乱した人生に沈むのも、原因のよくわからない慢性の痛みや体の不調に苦しむのも……、そこには共通する原因があった。
>>「死に至る病」である愛着障害とは何か?
その原因とは、愛着障害であり、愛着障害とは、生存と種の維持に困難を生じ、生きづらさと絶望をもたらし、慢性的に死の危険を増やすという意味で、「死に至る病」なのである。いま、この国に、いや世界のいたるところで、経済的豊かさを追求する合理主義や、個人の利益を優先する功利的個人主義の代償として、「死に至る病」が広がっている。「死に至る病」は、キルケゴールが述べたような単なる絶望ではない。精神的な救いが得られない精神的な死を意味することにはとどまらない。「死に至る病」は、生きる希望や意味を失わせ、精神的な空虚と自己否定の奈落に人を突き落とし、心を病ませるだけでなく、不安やストレスに対する抵抗力や、トラウマに対する心の免疫を弱らせることで、体をも病魔に冒されやすくする。現代社会に蔓延する、医学にも手に負えない奇病の数々は、その結果にほかならない。
かろうじて病気になることを免れたとしても、傷つきやすさや苦痛から、すっかり免れることは難しい。せっかくの人生は、喜びよりも、不快さばかりが多いものになってしまう。その不快さを和らげるために、生きる苦痛を忘れるために、人々は、神経や心を麻痺させるものを日常的に必要とする。それに依存することで、かろうじて生き延びようとするのだ。だが、それは、ときには慢性的な自殺につながってしまう。いま、「生きるのがつらい」「毎日が苦痛なだけ」「生きることに意味が感じられない」という言葉が、この国のいたるところから聞こえてくる。生活に疲れ、過労気味の中高年から聞かれるのならまだしも、最も幸福な年代といわれる30代からも、元気盛りの20代からも、そして、10代の中高生や、ときには小学生の口からさえ聞かれるのである。彼らはたいてい暗い顔をして、うつむき加減になり、無理に笑おうとした笑顔さえ、ひきつってしまう。彼らは、医学的にみて明らかにうつ状態という場合もあるが、必ずしも、そうした診断が当てはまらないときもある。とても冷静に、落ち着いた口調で、「私なんか、いてもいなくても同じなんです」「まだ生きないといけませんか」と、自分が抱えている空虚感や生きることの虚しさを語ることもある。「死にたい」「全部消し去りたい」と、その優しい表情からは想像もできないような激しい言葉がほとばしり出ることもある。
10
:
名無しさん
:2021/12/19(日) 19:02:59
>>人間性や能力の点でも、愛される資質や魅力の点でも、積み重ねてきた努力の点でも、彼らは決してひけを取ることはない。むしろ優れている点もたくさん持っている。なのに彼らは、自分には愛される資格も生きる資格もないように思ってしまう。こんな自分なんか、いらないと思ってしまう。自分のことをとても愛しているように見えるときでさえも、実は本当には愛せていない。本当には愛せない自分だから、理想の自分でないとダメだと思い、自分に完璧を求める。自信に満ちて見えても、それは、ありのままの自分を隠すための虚勢にすぎない。だが、完璧な自分しか愛せないとしたら、完璧でなくなったとき、その人はどうなるのか。どんなに努力しても、どんなに頑張っても、いつも完璧でいられる人などいない。どんなに成功と幸福の絶頂にいようと、次の瞬間には、愛するに値しない、生きるのに値しない不完全でダメな人間に堕してしまう危険をはらんでいる。彼らが自分のことを、愛される資格がない、生きる値打ちがないと思っているのには、その確信の根拠となる原体験がある。彼らにとって最も大切な存在が、彼らをあからさまに見捨てたか、かわいがっているふりをしていたとしても、本気では愛してくれなかったのだ。「本気で」とは、口先ではなく行動で、ということであり、彼らがそれをいちばん必要とした幼いときに、彼らのことを何よりも優先し、気持ちだけでなく時間と手間をかけてくれたということだ。大切な人が、彼らのことより他のことに気を奪われることがあったとか、自分自身のことや生活のことに追われて、どこか上の空であったというとき、幼い子は「自分はいちばん大切な存在だ」ということを味わい損ねてしまう。
>>自己肯定感を持ちなさい、などと、いい年になった人たちに臆面もなく言う専門家がいる。が、それは、育ち盛りのときに栄養が足りずに大きくなれなかった人に、背を伸ばしなさいと言っているようなものだ。自己肯定感は、これまでの人生の結果であり、原因ではない。それを高めなさいなどと簡単に言うのは、本当に苦しんだことなどない人が、口先の理屈で言う言葉に思える。いちばん大切な人にさえ、自分を大切にしてもらえなかった人が、どうやって自分を大切に思えるのか。むしろ、そんな彼らに言うべきことがあるとしたら、「あなたが自己肯定感を持てないのも、無理はない。それは当然なことで、あなたが悪いのではない。そんな中で、あなたはよく生きてきた。自分を肯定できているほうだ」と、その人のことをありのままに肯定することではないのか。自己肯定感という言葉自体が、その人を否定するために使われているとしたら、そんな言葉はいらない。
>>自分のことを何よりも大切にしてくれる存在を持てないことほど、悲しいことはない。大人であっても、それは悲しいことだ。だが、幼いときに、子どものときに、そんな思いを味わったら、その思いをぬぐい去ることは容易ではない。だが、それは、単に気持ちの問題にとどまらない。では、根本的な要因は何なのか。それに対する答えが、「愛着障害」なのである。
ttps://toyokeizai.net/articles/-/306661?display=b
11
:
名無しさん
:2021/12/20(月) 10:46:21
●他人との連帯を失い、自分が何者であるかが分からなくなったとき、人は絶望し、孤独感を味わいます。その孤独感から逃げるためだったら、死をもいとわないというのです。生活が苦しいなどといった外面的なことから人間は自殺するのではない。「連帯」を失ったときに自殺する。
byエミール・デュルケーム
家族や友人と疎遠だったり人間関係がうまくいかず孤独になる→自暴自棄になって電車で無差別殺傷をしたりビルに放火したする、こういう事件があると「死にたいなら一人で死ね」というコメントが出てくる。私も「死にたいなら誰も巻き添えにしないで」と以前は思っていた。だがヤフコメ欄で「『死にたいなら一人で死ね』と突き放された人がますます孤独感や憎悪募らせる→無差別殺傷を行うのでは?突き放された人は誰も自分のことを気にしていないと絶望する→できるだけ沢山の人を巻き込む凶悪犯罪を起こし憎まれることで承認欲求を満たそうとする(注目を浴びようとする)のなら犯罪を抑止するどころか悪循環では?」というコメントがあって、なるほど…と感じた。社会人になってうつを発病した私がそうなのだが、途中で普通というレールから外れてしまった、何かの理由で失業したり無職になった社会の負け組は、自分の存在そのものを社会から無視され見捨てられているようで自分に自信がなく、承認欲求に苦しんでいる。「甘え」だと言われればそうなのだがこの「認めてほしい」「愛されたい」という承認欲求が「救世主としてのトランプ大統領」フィーバーを生み出した。候補者ごとに支持者の望みが出る。トランプ大統領支持者を社会は無視していた。トランプ大統領は彼らの承認欲求にいちはやく気づいてそれを満たしてやった。政治家でない大統領が誕生したのは彼が支持者のニーズに気づいて答えたから。それが多数のためになるかならないかは別に、相手の欲求を見抜ける候補者が選挙がすべての民主主義では強い。民主主義は善悪と別にある。
12
:
名無しさん
:2021/12/20(月) 11:01:44
●家計の金融資産、過去最高1999兆8千億円 コロナ給付金など影響
12/20(月) 9:21配信
日本銀行が20日発表した資金循環統計(速報)によると、今年9月末時点の家計の金融資産が前年同期比5・7%増の1999兆8千億円で過去最高となり、2千兆円に迫った。最高を更新したのは5四半期連続。新型コロナウイルス対策のために政府が配った給付金や株価上昇などにより、個人マネーが急速に膨らんでいる。コロナ禍で外出が抑制され、消費を手控える傾向があることも現預金などの資産残高を伸ばす一因になっている。家計の金融資産の内訳をみると、現金・預金1072兆円▽保険など539兆円▽証券335兆円▽そのほか54兆円。1700兆円台から1800兆円突破、1800兆円台から1900兆円突破までは、それぞれ3年以上かかっていた。1900兆円台からは、2020年12月末から21年9月末までのわずか9カ月で2千兆円に迫った。資金循環統計は家計・企業・銀行など経済主体のお金の流れや残高を集計した統計。日本銀行が3カ月ごとに公表する。注目される指標の一つが家計の金融資産の残高だ。同様の数値を出す総務省などの調査がアンケート方式なのに対し、様々な金融取引などをもとに推計して正確性が高いとされている。(徳島慎也)
朝日新聞社
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/122457a34b93bec5f479d91d42a67c098ffb3e69
給付金を出すならクーポンで!と私が言ってた理由がこれ。市場に金を流しても金融機関に吸い込まれるだけじゃないか、バブル当時と同じ。
経済的な貧困よりも心理的な問題、パワハラブラック企業、無縁社会・孤独死社会の恐怖感の方が課題かもしれない。
13
:
名無しさん
:2021/12/20(月) 12:14:14
テーマや結論を決めずに自由連想で。
私は今もそうだが昔から親和欲求(他人と一緒にいたい)が低い人間で、高校時代学校が休みの日曜日くらい誰にも会いたくない、オフの日と誘いを断っていた。学校では友達がいないと周囲から浮くので積極的に話しかけたり、協調して仲良くする。だが内心めんどうと思っていた。親和欲求が低かったのは人が嫌いだからではなく困りごとは自分で何とかしようとするから。私の夫はその極致で愚痴すら言わない。以前、夫になぜ愚痴を言わないのか、を聞いてみたら「愚痴を言ってもなにも解決しないから」と返ってきた。はじめは「感情がないのでは?愚痴すら言わないとかロボットか?」といぶかしんだが一緒にいるうちに、自分で何とかしようとするところがだんだん似てきた。
親和欲求の話だが普通の人ならきちんとある。特に集団が好きな日本人は強いはず。
親和欲求が強くまわりに対する愛情もあるのにもしかして日本人はクールなふりをして我慢してるのか?と思うのは、日本人はやたらペット犬猫を可愛がるから。可愛がらなくても迫害もしない。猫がいれば静かに人が集まってきてみんなで「猫カワイイネー」となごむ。放浪して居着いた私の実家の外猫「とらこ」はお客さんや従業員に可愛がられているだけでなく、最近は近所の幼稚園児にも気に入られ、しまいにはその幼稚園児の一家が全員でとらこを見に来たりしている。猫情報を仕入れるために近所の人と話していて話が弾んだとき、昔、私がまだ小さかった頃を思い出した。1970年ぐらいの子供がそこら辺にたくさんいた時代は今は猫の話が子どもの話だったよなぁと思い出した。Aさんの子供、Bさんの子供といった今みたいなきちんとした縄張り意識(区切り)がなく「地域の宝」という感覚で子供時代、近所の人は誰でも声をかけたり世話をしてくれていた。農村、田舎だったからかもしれないが。
昔の田舎の猫は今みたいに室内猫じゃないから、拠点はあっても、どこのうちと決めずにあちこちに出没して行く先々で可愛がられている。というか、昔よりも人の動物愛がすごい気がする。飼い主に忠実で言うことをきく犬よりも、自由気ままな猫の方が日本では好かれているという現象を見ていると、日本人は「子供」が好きなのでは?と思う。
14
:
名無しさん
:2021/12/20(月) 14:48:50
●統計不正、検査院が国会報告せず 「行間に書き込んだつもり」
12/20(月) 5:00配信
>>国土交通省による建設業の基幹統計の書き換え問題では、会計検査院が、受注実績の二重計上や国交省職員の書き換えも調査で把握していたが、9月に提出した国会への報告書では指摘しなかった。検査院は、統計への影響が判断できなかったことなどを理由としているが、検査院OBは「検査院本来の使命を果たし、報告書に書き込むべきだった」と批判している。この統計は「建設工事受注動態統計」。検査院は厚生労働省の「毎月勤労統計」の不正を受けて、2019年6月から政府統計を調べるなかで、国交省による都道府県への書き換え指示や二重計上を把握した。検査院から指摘を受けた同省は20年1月、都道府県に書き換え作業をやめるよう指示したが、今年3月までは本省職員が書き換え作業をしていた。こうした一連の事実を、検査院は調査などから確認。検査院によると、同省から「書き換えをやめ、総務省と協議して調査方法の見直しを検討している」との説明を受け、推移を見守った。今年4月以降は本省での書き換えをやめたことについても、国交省から報告を受けていたという。検査院が9月に国会に提出した報告書では、(1)19年12月分以降は書き換えをやめるよう、国交省が都道府県に指示(2)21年4月分以降は書き換えをせずに集計――と記載。ただ、国交省職員の書き換えや二重計上については指摘しなかった。検査院は取材に「(1)と(2)をしっかり書き分けたことで、国交省が書き換えを続けた経緯を行間に書き込んだつもりだ」と説明。二重計上については「どれだけ統計に影響があるか判断がつかず、国交省の対応を待つしかなかった」とした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3446170d35d359401b944d4852f657d6a5bf400b
●妊婦の死亡を激減させる治療法を発見したのに…権威から嘲笑されてすべてを失った「天才産科医」の悲劇
12/20(月) 6:01配信
>>「手洗い」は常識ではなかった
「手を洗う」というのは、現代に生きる私たちにとっては当たり前の習慣である。手が泥や排泄物で汚れているときは当然として、見た目には明らかな「汚れ」がなくても私たちは手を洗う。なぜだろうか?そこには目に見えない微生物が付着していて、これが病気の原因になりうることを知っているからだ。こうした知識がなかった十八世紀以前、「手洗い」は全く常識ではなかった。手洗いの効果を初めて示したのは、ハンガリー人の産科医イグナーツ・ゼンメルヴァイスである。十九世紀初頭、ウィーン総合病院に勤務するゼンメルヴァイスは、産後の患者に起こる産褥熱に悩まされていた。今でこそ産褥熱は、お産の際に膣や子宮に細菌が入って起こる感染症だと知られているが、当時はもちろんそうした知識はなかった。ゼンメルヴァイスは、自分が配属された第一病棟では、第二病棟に比べて産褥熱の発生率がはるかに高いことに気づいた。この二つの病棟のお産には大きな違いがあった。第一病棟でお産に立ち会うのは医師や医学生であり、第二病棟で立ち会うのは助産師であったことだ。医師や医学生は死体の解剖をよく行う一方、助産師は解剖に参加できなかった。ゼンメルヴァイスは、死体によって汚染された医師や医学生の手に、産褥熱の原因となる「何か」が付着しているのではないかと考えたのだ。ゼンメルヴァイスは彼らの手から、死体によって付着する何らかの物質を洗い落とすべきだと考えた。一八四七年、ゼンメルヴァイスは分娩室に入るスタッフに、塩素水を用いた消毒液で手を洗うよう指示し、産褥熱による死亡を激減させた。この研究結果は賛否両論を巻き起こし、特に産科領域の権威からは嘲笑され、批判された。当時はまだ「瘴気」(悪い空気)が流行病の原因と考えられていたことに加え、「医師自らが病気を引き起こしている」という彼の指摘そのものも、なかなか受け入れられにくかったからだ。一八四九年にウィーンを離れたゼンメルヴァイスは、のちに産褥熱の原因や予防についての書籍を著したが、やはり認められることはなかった。一八六五年には精神疾患を発症して精神病院に入院し、四十七歳の若さでこの世を去った。当時の医師は、汚れた服を着て、患者ごとに器具を替えることもなく、極めて不潔な状態(今の水準では)で処置を行っていた。ゼンメルヴァイスの理論は極めて正しかったが、時代はこれを受け入れなかった。ゼンメルヴァイスの功績が認められるのは、手術時の消毒が広まった一八七〇年代以降のことである。不運なことに、世界で初めて真実にたどり着いた天才の功績は認められず、その間にも多くの命が奪われ続けたのだ。
【参考文献】
『図説医学の歴史』(坂井建雄著、医学書院、二〇一九)
『医療の歴史 穿孔開頭術から幹細胞治療までの1万2千年史』(スティーブ・パーカー著、千葉喜久枝訳、創元社、二〇一六)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3446170d35d359401b944d4852f657d6a5bf400b
15
:
名無しさん
:2021/12/20(月) 15:16:07
●中国に行くはずだったエマニュエルが駐日大使になった理由
12/20(月) 11:32配信
>>4カ月前に指名されながらやっと米上院で認められた新大使。当初のバイデンは彼を中国に送りたがっていたのだが......【サム・ポトリッキオ(本誌コラムニスト、ジョージタウン大学教授)】
>>アメリカの各国駐在大使を格付けすれば、中国と日本の大使が1位と2位だろう。今年8月に、ラーム・エマニュエル前シカゴ市長が駐日大使に、ニコラス・バーンズ元国務次官が駐中国大使に指名されたことは、2つのポストが今後の国際政治にとっていかに重要かを裏付けるものだ。バイデン米大統領の人選はまさに絶妙だった。人選の舞台裏を知る人物によれば、バイデンは当初、エマニュエルを北京に、バーンズを東京に送りたがっていたという。確かに気性の激しい政界の大物を駐中国大使に据えることは、中国に対抗するアメリカの本気度と強い姿勢を伝えるという意味では合理的だ。だが、今年3月にアラスカで行われた外交トップ同士の会談が激しい非難の応酬に終わったのを受けて、バイデンはアメリカで最も有能な職業外交官という声もあるバーンズを起用することにした。国務省報道官、駐ギリシャ大使、NATO大使、国務省ナンバー3の国務次官と、バーンズは文句の付けようがないキャリアを積んできた。外交官の道を志したのは17歳のとき。ベトナム戦争の失敗に強い衝撃を受け、軍事力の行使を回避するために外交の分野で働きたいと考えたからだ。学生時代から世界の情勢に通じた「万能選手」を目指し、国務省入省後の若手時代には中東や西アフリカに赴任した。国務省で旧ソ連担当責任者を務めた経験は、バーンズの対中姿勢を占う重要なヒントになる。基本的には中国側と友好的に仕事をするだろうが、権威主義体制の「輸出」を含む中国の戦略的主張には猛反対するはずだ。冷戦時代の経験を生かし、気候変動や新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)への対応などでは前向きに協力を模索する一方、クアッド(日米豪印戦略対話)を通じて中国を牽制するだろう。
一方、短気でけんか早いエマニュエルの駐日大使起用は意外感もあるが、政治家としてのキャリアを考えれば資格は十分にある。大統領首席補佐官、下院議員(ユダヤ人初の下院議長の有力候補だった)、そしてアメリカ第2の都市シカゴの市長を2期という経歴は、副大統領経験者や元大統領の娘といった「大物」が務めてきたポストにふさわしい。ただし注目すべきなのは過去の肩書ではなく、この人物の個性だ。エマニュエルは10代の頃、レストランで働いているときに指を切ってしまった。だが、病院に行く代わりにミシガン湖で泳ぎ、ひどい感染症になって危うく命を落としかけた。このときは40度以上の高熱を出しながらも何とか生き延びたが、指の一部を失ってしまった。「ランボー」のニックネームを持つエマニュエルの性格を最もよく表しているのは、クリントン大統領が選挙で勝利したときの晩餐会でのエピソードだ。その場に居合わせた関係者の話によると、エマニュエルはクリントンの「敵たち」の名前を1人ずつ大声で叫び、そのたびにステーキナイフをテーブルに突き刺したという。駐日大使となったエマニュエルは、日本の当局者を怒らせるだろう。だが同時に、中国に毅然とした態度で臨むよう日本を強力に後押しするはずだ。彼は最近出版した本の中で、これからの世界は国家ではなく、イノベーション(革新)の主役である都市が引っ張ると主張している。この人物なら、世界的なクリエーターの拠点に成長しようとする東京を応援してくれるだろう。当初、お互いに逆のポストに就くと思われていたバーンズとエマニュエルだが、最終的には落ち着くところに落ち着いたと言えそうだ。
サム・ポトリッキオ(本誌コラムニスト)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fe5550a0bc08fd63dfd2b1ca3e6870e4c9466ac9?page=1
JFケネディ大統領に指名されライシャワー駐日大使が日本にきた激動の60年代と同じように、これからはアジアの情勢が大きく変わりそう。本来なら中国に行くはずだったラーム・エマニュエル氏が日本に来るのは、中国恒大不動産が破産して利益の取り分がなくなった、うま味がなくなったから日本に標的を変えたのだろう。ユダヤがたかりのターゲットを中国から日本に変えた。日本には糞(エマニュエル氏)がきて、中国には玉(バーンズ氏)が行く。
16
:
名無しさん
:2021/12/20(月) 15:31:17
キッシンジャーが国務長官になった時代、大量のシオニストユダヤに入り込まれ、汚染されたアメリカ国務省は国防総省ほど信用できない。不幸体質、見捨てられ不安の塊のようなユダヤ人はその歴史的民族特性から他者を信用できない。こちらの忍耐力を試し、駆け引きをして素朴で純粋な日本を傷つけようとする。ドストエフスキーが「ユダヤ人は口を開けば自分達がいかに苦労したか、迫害されたかばかり言うからうんざりだ、被害者意識の塊」と批判していたが同感。ユダヤ人は韓国人と考え方や性格がにている。苦手。ボーダーラインシフトをしかないと巻き込まれる。差別と言われようが徹底してビジネスライクにつとめ、距離をおいて「触らぬ神(ユダヤ)に祟りなし」を貫いた方がいい。
17
:
名無しさん
:2021/12/20(月) 16:05:45
●衰える日本を草刈り場にしようと目論む欧州諸国の思惑
>>日本には、かつてのような技術優位性のある分野も少ないため、欧州諸国は、ある意味で、日本をビジネスの草刈り場と捉えている節もある。なお、台湾に対して直接の支援活動を露骨にやると、世界最大のマーケットである中国を怒らせかねないので、欧州諸国は絶対にできない。そして、現時点では目立たないものの、朝鮮戦争の終結を睨むと、朝鮮半島の北朝鮮側は新たなフロンティアになる。ここへの足掛かりを築くため、極東に来ているという側面もある。韓国に直接行くと在韓米軍を置く米国や中国を刺激しかねない。また、韓国の文政権は中国寄りなため、韓国で武器ビジネスや朝鮮戦争終了後を睨んだビジネスを展開するというのも難しい。そこで、隣国の日本に注目しているのだ。かように、アジア情勢は複雑に入り組んでいる。こうした状況下、日本は米国だけでなく、新たに登場した英国、フランス、オランダ、ドイツなどと是々非々で上手く渡り合っていけるのだろうか。それとも、こうした国々に先導される国となるのだろうか。中露の艦隊も本州を一周したが、両国とて日本をビジネスのターゲットにしているのは間違いない。
小川 博司
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1a3648021fcf44ecda945d18dc1105cc1bd8ce2e?page=4
中国の不動産バブルがハードランディングして資産が吹っ飛んだから日本から奪うことでまだまだ儲けようとしている。1997年韓国が破産→韓国に投資していた欧米が日本にたかりのターゲットを変えたお陰で長期の経済低迷を招いた時と全く同じ。あのときは韓国に金を貸して損失をだした投資家を救うために、小泉純一郎氏が新自由主義を導入。血で血を洗う競争を極めた状態に突入→社会にあるものすべてを完全に民営化するという無間地獄に突き進んだ→今に至る。「無敵の人」を生む精神的な土台となったのが完全自由競争を掲げた構造改革だった。2020年9月菅義偉氏が首相になってから、自民党が地方選挙で全敗したのは、国民の間に新自由主義に対する拒絶反応があったからでは?日本は中国大陸や欧米と精神的なものが違う。完全な自由競争にすると逆に無気力になって社会が崩壊するか、意欲低下で長期的な労働生産性が落ちてしまう。監視しなければすぐ怠けるラテン系と違う。監視していなくても真面目にやる、律儀で責任感の強い人が多いドイツと似た性質の民族。だから自由競争にすれば不要な摩擦が生じて最終的には社会全体の労働意欲が落ちる。メルケル首相時代になってドイツが全体主義、社会主義的な国になったのはドイツ国民が社会がそうなるのを望んだから。個人的に日本もドイツ同様、すべてを民営にして小さな政府にする完全自由競争社会は向いていない気がする。
18
:
名無しさん
:2021/12/20(月) 16:29:09
●安倍元総理の「台湾有事は日本有事」発言に中国は激怒 林外相への“甘い囁き”の真意は
>>日本政府の真意を探ろうとする中国
中国情勢に詳しい拓殖大学の富坂聰教授によれば、「中国共産党には“台湾を統一しなければ完全な中国になり得ない”との一貫した考えがあります。近代化を推し進める軍事力は、そのすべてが台湾に向けられていると言っても過言ではありません。米国はあくまでも台湾の背後に控える厄介な存在という位置付けです。それゆえ、中国は安倍元総理の台湾発言に“レッドラインに触れた”とばかりに激怒したわけです」
だが、その一方で、「中国が安倍元総理の発言の真意を見極めようとしているのも事実。つまり、台湾有事の際、日本が本当に自国民の血が流れることを厭(いと)わない覚悟なのか慎重に値踏みしている。日本との間合いを計りつつ、次の一手を練るため、水面下で神経戦を繰り広げている状況といえます」(同)
中国側の策謀はそれだけに留まらない。11月11日に日中友好議連の会長職を辞任した林芳正外相は、その1週間後に行われた中国・王毅外相との電話会談で訪中を打診されたと明かした。親中派とされる林外相への“甘い囁き”は臆測を呼んだが、「親中派の議員は、むしろ中国寄りの言動には慎重になるため、林さんが外相に就任したことで中国はやりづらさを感じているのではないか。今回の訪中打診も日中関係の改善といった企みを秘めているとは考えづらい。林さんを“観測気球”に使ってモーションをかけ、岸田政権や日本の世論がどんな反応を示すか試したのだと思います」(同)北京五輪を前に世界中から厳しい視線を浴びる中国。その焦りと深謀の双方を見極め、毅然とした態度を示すことが肝要となる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1a6607ff3ef5a803963322b21486d1264f0fe789
日本には3つの大きな派閥がある。親中派(田中角栄)、親米派(中曽根康弘)、親ロシア派(岸信介)。森喜朗氏・安倍晋三氏といった民族系政治家・親ロシア派は中国の横暴を牽制する時には便利。だが、共産主義に反発して勢力を伸ばした戦前の極右同様、政治に対して独自の信念がある分、理想主義に走りすぎる危険性も持っている。今の安倍晋三氏を見ていると焦っているのかエキセントリックな印象を受ける。以前のような不動、落ち着いた安定感がない。神がかっていた状況分析力、判断力が失われた感じ。もしかして今井尚哉氏(ブレーン)が安倍晋三氏から離れたのだろうか。
19
:
名無しさん
:2021/12/20(月) 17:22:58
●新型コロナ飲み薬、24日に承認可否 オミクロンへの効果も期待
>>モルヌピラビルの治験(臨床試験)では、発症から5日以内に服用を始めれば偽薬を投与したグループと比べて入院や死亡が30%減少したとする結果が報告されている。11月には英国で承認された。日本政府は160万人分の供給ですでに合意しており、年内に20万人分が供給される。国内で開発が進む飲み薬はほかに、米ファイザー製、塩野義製などがある。ファイザーは、発症から3日までに投与を受けた重症化の恐れのある感染者の入院、死亡リスクが89%減少したという治験データを公表。欧州医薬品庁(EMA)は16日、利用を認める判断を示した。塩野義も最終段階の治験を国内で行っており、近く、韓国やシンガポールなどでも治験を始める。承認後に速やかに供給できるよう、今月、国内で商用生産を始めた。同社は「年度内に100万人分を用意したい」とする。3つの飲み薬の働きは、オミクロン株にも有効と期待されている。それぞれウイルスがヒトの細胞に侵入して増殖しようとするのを妨げる仕組みで、新潟大の斎藤玲子教授(公衆衛生学)は「オミクロン株で変異が見られる部分に作用するわけではなく、効果に変化はないのではないか」と話す。さらに「飲み薬が果たす役割は大きい。治療のあり方が季節性インフルエンザに近づいてくる。クリニックで治療できるようになり、重症化も防げれば医療現場逼迫(ひっぱく)の回避につながる」と話す。新型コロナの治療薬は今年に入って選択肢が増えた。7月には軽症段階から使える抗体カクテル療法「ロナプリーブ」が、9月には重症化リスクが高い軽症・中等症の患者を対象とした点滴薬「ゼビュディ」が特例承認された。また、中外製薬は今月、同社が開発した関節リウマチの治療薬「アクテムラ」を新型コロナ感染に伴う肺炎の治療薬として承認申請。欧州ではすでに承認され、世界保健機関(WHO)が利用を推奨している。ワクチンに加え、次々と治療薬が実用化され、新型コロナへの対処法のピースはそろってきた。さらにファイザーは、飲み薬を予防薬として使う治験も進めている。予防薬があれば、感染者の同居家族などが使用して感染拡大を防ぐことができる。近畿大学の吉田耕一郎教授(感染症学)は「優秀な治療薬が出そろってきた。あとは予防効果のある飲み薬ができればさらに感染拡大の抑止につながる。飲み薬が持つ可能性は大きい」と強調している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/03f02e949d3c734aad1e4b56b42655daf4cc0ed1
●コロナと闘う信州の医療現場 闘い続けて見えた「教訓」【長野】
>>中村院長「先を先を見据えながら対策を練っていく。これが非常に大事なことです。いわゆる正解のない難問を解くようなものなので多くのスタッフの中からたくさんの意見を出してもらってそのなかで最善の策を選んで対応していく」
しかし、新型コロナについては、新たな変異株=オミクロン株の拡大に懸念が広がっています。
中村院長「第5波(デルタ株)の時に例えられたのが水疱瘡と同じだと言われてたんですね。水疱瘡というのは空気感染するウイルスで一人が8人から10人に移すというくらい非常に感染力の強いウイルスといわれていたのがデルタ株。それの2倍から4倍の感染力といわれているのでいかにオミクロン株の感染力が強いかといことは分かると思う」
このオミクロン株の治療にも有効とされるのが2種類の抗体を混ぜ合わせて点滴で投与する「抗体カクテル療法」です。松本市立病院は8月からこの治療法を導入。患者の入院期間を短くすることが可能になり病床の回転率が上がりました。当初は入院患者だけに「抗体カクテル療法」を行っていましたが、宿泊施設などで療養する人にも日帰りでの投与を開始。軽症や中等症の患者は入院することなく治療できるようになりました。一方で、中村院長が考える「最悪な状況」はインフルエンザとの同時流行です。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/53f3672b14a8b9068ed8a95b0c71a153275030e7
20
:
名無しさん
:2021/12/20(月) 18:51:25
不謹慎と言われるだろうが…。新型コロナワクチンを接種して感染者が急激に減ると、時期がきて抗体が切れ、感染者が増えるのが怖くなる。ワクチンによる抗体がなくなるのを心配する国民の不安にこたえて政府が3回目のワクチン接種を前倒しにしたようにこれからは毎年、一年に何回も変異株が出る度にワクチンをうつようになるだろう。韓国の大統領が支持率アップに反日を使い始めたらやめられなくなったように、ワクチンもやめられない。日本はイスラエル同様、「ワクチン」という政権の生命維持装置を買うため、国民がひたすら働き続け健康保険料が上がっていく「ワクチン依存国」になった。ワクチンという麻薬の胴元(アメリカ)も日本がおとなしくワクチンを買っているうちは資金源だから見捨てないだろう。日本は「健康のためなら死んでもいい」不思議な状態に突入している。安倍晋三氏が退任したタイミングで菅義偉氏が感染症分類をインフルエンザと同じ5類に下げていれば、今みたいにワクチンを買うために重税に耐える(ブラック労働にはまる)ワクチン依存国にはならなかった。菅義偉氏も岸田文雄首相も「新型コロナ対策」を政治問題にしないという決断をしなかった。有権者である国民が新型コロナを恐れていたから、彼らはそれに応えただけ。死をみつめることで今を生きることができなかった。死を避け続けきちんと向き合ってこなかったのが戦後の日本国民。新型コロナ対策を政権の重要課題に掲げて政権を樹立すれば、新型コロナの感染状況に政権の運命が簡単に左右される。バイデン大統領はトランプ大統領の新型コロナ対応に不満をもった人から票を獲得したが、今は彼も着地点を探せず苦悩しているだろう。新型コロナ対策を掲げると手っ取り早く国民から支持を集められる。「既得権益層が仕切っていた分野を民間へ解放する」「初心者でも新規参入できるよう規制を撤廃し市場を万民に解放する」「拉致被害者を北朝鮮から取り返す」「他国の侵略から日本を守るために改憲する」といった国民感情を強く揺さぶるスローガンは、確実に政治家の得票を増やす。票を稼げる道具でもあるが…。誰が拉致したか既にわかっているのに北朝鮮拉致問題が20年経っても解決しない、安倍晋三政権が過半数の議席をとっているのにいっこうに改憲の発議がされないといったように、自然災害(感染症)に近い新型コロナの完全な対策も難しい。自民党が他の政党より得票で優位になる、差別化をはかれる政治問題は「北朝鮮拉致問題」「安保法制(改憲)」「新型コロナなどの危機対応」。野党が有利なのは「政治資金問題」「政治・企業・官僚の癒着と利権の独占を糾弾」「(インサイダー取り引きなど)不正な商取引の監視強化」といった腐敗に関する内務監察官的トピックス。利権や権力の大きさもあり自民党は道徳感情が絡んでくる内政問題には弱い。自民党総裁(首相)が「新型コロナ対策」から足を洗うチャンスは菅義偉政権、岸田文雄政権と二回あった。だが二人とも新型コロナ対策を重要問題から外せなかった。2020年1月の患者発生から2年たった。これは製薬会社が儲けるために仕掛けた搦め手、インフォデミックに近いのでは?と思うときもある。だが「新型コロナで死んだらあんたに責任とれるのか?」と怒られたら嫌だから大っぴらには何も言えない。
21
:
名無しさん
:2021/12/20(月) 19:03:38
今日、携帯に非通知で着信があった。以前ここで「死にたいくらい悩んでいる人がいたら連絡して」と携帯の番号を書いたから、いいのだが…。もし死ぬか生きるか迷って電話してきたのなら、とりあえず今日は死ぬのを待って死ぬのはまた明日考えて欲しい。死にたいときは視野が狭くなっている。視野が狭くなるのは、仕事し過ぎで疲れていたり、腹が減ってたり、睡眠不足だったり、体調が悪いときが多い。体調を整えてから生きるか死ぬか、考え直しても遅くはない。死ぬのはいつでもできる。死んでしまったら返ってこれない。あの世に行くか行かないか、死ぬか死なないか、一晩延ばしても「あの世」は居なくならない。その気になればいつでも逝けるから一回先伸ばしにしてみては?
22
:
名無しさん
:2021/12/20(月) 19:15:35
私は自殺に何がなんでも反対という思想ではないし、精神的身体的苦痛にさらされているのであれば安楽死や自殺もありだと思う。「この世に生まれてくるかどうかは選べなかった、人生の終わりぐらい自分の好きにさせろ」という考え方もあるだろう。過去に自殺した西部氏など作家や評論家といった有名人が自殺を選んだのも否定しない。死も生のひとつの形。生まれた瞬間から誰もが死に向かって歩いているのだから。
23
:
名無しさん
:2021/12/20(月) 22:13:27
●「10年間ずっと麻雀させるだけ」患者を囲い込む悪徳精神科リハビリ施設の卑劣さ
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/38f7d521a8d4580bd6047797342ef7e8d5bbba55
100%間違っているわけではいないけど、100%正しいとも言えない記事。在日外国人による凶悪犯罪はあるが、すべての凶悪犯罪が外国人よるものとは限らない、みたいな。ラーム・エマニュエル氏が来ると決まったからか、もう「市民の人権擁護の会」「サイエントロジー」が日本に乗り込んできた。鯨を虐待するな、のシーチワワ系列の団体さん。そもそもライシャワー駐日大使のせいで日本の精神科医療が変わった、今のような刑期のない刑務所みたいな監禁収容型になったのに。アメリカユダヤ系は身勝手過ぎる。
24
:
名無しさん
:2021/12/21(火) 12:07:06
●ついに新生銀行を手に入れたが…SBI「第4のメガバンク構想」に立ちはだかる深刻な問題
>>カードローン事業で収益源を増やしたい
その一方で、企業は内部に資金をため込み、借り入れのニーズが少ない。財務省が発表する年次別法人企業統計調査によると2020年度末の金融と保険業を除くわが国企業の利益剰余金(新聞報道などで内部留保と呼ばれる)は約484兆円の過去最高に達した。コロナ禍の発生によって一時的に資金需要が増えた場面はあったが、わが国企業全体として資金需要は弱い。銀行にとって、資金を貸したくても、借りてくれる企業は少ない。結果的に、多くの地方銀行が投資信託の販売などによって収益を得なければならなくなっている。経営体力が相対的に小さい地方銀行が自力で成長期待が相対的に高い海外事業を強化し、海外企業への信用供与などに取り組むことも難しい。SBIと提携する地方銀行にとって、相対的に厚い利ザヤが期待されるカードローン事業で新生銀行と協業することは、収益源の多角化につながる。新生銀行の証券化商品ビジネスも、地方銀行の収益獲得に資す可能性がある。新生銀行にとっても、地方銀行との協業の強化によって、地域ブランド創生などビジネスチャンスは増えるだろう。
>>第4のメガバンク構想に立ちはだかる問題
ただし、SBIの第4のメガバンク構想が想定通りの成果につながらないリスクはある。その一つが、超低金利環境が長引き、想定外に地方銀行の経営体力が低下する展開だ。SBIが地方銀行との提携を増やした根底には、急速に地方銀行の経営体力が低下する可能性は低いとの見方があるはずだ。その見方に基づき、まずはデジタル技術の導入などによって地方銀行の事業運営の効率性を高める。そのうえでSBIは新生銀行のノウハウを持ち込むことによって銀行ビジネスの成長を加速させたい。その事業戦略にとって、超低金利環境の長期化の影響は軽視できない。わが国では人口の減少などによって経済の縮小均衡化が加速している。本来であれば、政府はエネルギー政策の転換を急いで新しい産業の創生に取り組まなければならないが、今のところ岸田政権にはそうした考えが見られない。経済全体で新しい需要の創出を目指した取り組みが加速する展開は期待しづらい。
>>企業のアニマルスピリットにどう影響するか
そのため、成長期待が高まって資金需要が盛り上がる展開を想定することは難しい。日本銀行が異次元の金融緩和を続ける可能性は高い。かなりの期間にわたって国内の長短の金利差は足許のような低水準で推移する、あるいはさらに縮小することが考えられる。それに加えて、地域によっては急速に過疎化が進行し、都市部以上のスピードで資金需要が低下することも考えられる。その結果としてデジタル技術導入によるコスト削減や新生銀行のカードローンビジネスによる収益強化などのシナジー効果が発揮されるよりも前に、地方銀行の経営体力が弱まる展開は排除できない。その場合、SBIの銀行ビジネスが持続的に収益を獲得することは難しくなる恐れがある。そうしたリスクに対応するために、SBIは新生銀行と地方銀行の協業強化を急ぐだろう。それに加えて、SBIは傘下の銀行勢と異業種企業の提携や、より多くの地方銀行との提携を進めることによって、事業運営の効率性を一段と高めようとするだろう。それが、わが国の個人や企業のアニマルスピリットにどういった影響を与えるかが見ものだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/79aef891485015b640e5856dc0ad6f744e0d66b7?page=3
25
:
名無しさん
:2021/12/21(火) 12:28:06
●「ブレイクスルー感染者に『スーパー抗体』…接種のときより1000%効果」
12/21(火) 7:03配信
>>新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)のワクチンを接種した後に新型コロナにかかるブレイクスルー感染(突破感染)者からワクチン接種者よりも高い水準の「スーパー抗体」が見つかったという研究結果が米国医師会雑誌(JAMA)に掲載された。19日(現地時間)、英紙デイリー・ミラーやカナダのCTVニュースなどによると、米オレゴン保健科学大学のFikadu Tafesse教授チームはファイザーワクチン2次接種完了者52人を対象に研究を行った。このうち26人はワクチン接種を受けたが軽症でコロナにかかった後に回復した状態だった。26人のうち10人はデルタ株、9人はアルファ株や従来のコロナウイルス、7人は不明のコロナ変異株に感染していたことが分かった。残りの26人はコロナに感染したことがなかった。研究チームは「彼らに対する血液検査の結果、ブレイクスルー感染者からワクチン接種者よりもさらに豊富で効果的な抗体が測定された」とし「ブレイクスルー感染者から見つかった抗体はファイザーワクチンを2回接種して2週後に生成された抗体よりも1000%有効だった」と明らかにした。Tafesse教授は「我々の研究はコロナワクチン接種後にブレイクスルー感染をした人々が『スーパー免疫力(super immunity)』を持つようになることを示唆している」とし「これを上回る免疫反応を得ることは難しい」と話した。究チームは、コロナウイルスは変異株が絶えず出現しているため、今回の研究結果はブレイクスルー感染が今後また別の変異株に対する免疫反応を強化させる可能性があることを意味すると説明する。今回の研究に参加したオレゴン保健科学大学のMarcel Curlin教授は「ワクチン接種を受けた後に新型コロナに感染して回復すれば、おそらく未来の新型コロナ変異株からかなり守られることになるだろう」と話した。研究チームは今回の研究結果はブレイクスルー感染に露出しなければならないということを意味するわけではないと強調した。ワクチンを接種しても新型コロナにかかれば症状が深刻化したり、場合によっては死亡したりする事例もあるためだ。
Curlin教授は「この研究の核心は、ワクチン接種が重要だということ」としながら「ワクチン接種が長期的に世界の新型コロナ大流行をの深刻性を軽減してくれるという点を示唆している」と説明した。研究チームはオミクロン株のブレイクスルー感染者を対象に同じ研究を行う予定だ。Tafesse教授は「今回の研究結果に基づいてオミクロン株のブレイクスルー感染者からも強い免疫反応が現れるだろうと予想している」と話した。今回の研究について、感染症の専門家で米サンフランシスコのカリフォルニア大学のモニカ・ガンジー教授は「今回の研究はワクチン接種後のブレイクスルー感染がワクチン接種や未接種感染よりも強い免疫力を作り出すということを示す最初の事例」と評した。これに先立ち、同校のオート・ヤン教授チームは、新型コロナに感染して回復した後にワクチンを接種した10人から、新型コロナに感染したことのないワクチン接種者10人よりも高い水準の抗体が見つかったという研究結果を発表した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/61d834d4368389a0c071e4a11571153a28af6d1e
千葉大学の研究でも、新型コロナに感染して治ってからワクチン接種した人「感染した+ワクチン接種」の方が、感染した経験がなくワクチン接種した人よりも抗体価が高いと出ていた。今回は「2回ワクチン接種した+新型コロナに感染した→スーパー免疫獲得」という仮説がでてきたが…。新型コロナは感染して治って、を何度も繰り返す度に「免疫」が増強される?
ドラゴンボールの悟空が敵と戦闘し経験をつむたびに強くなりスーパーサイヤ人になったみたいに、新型コロナも感染しても生き残れればスーパ免疫人になる? 一回感染しただけでは生涯免疫ができないインフルエンザみたいな感染症。何度も感染しては治りを繰り返すうちに免疫機構のバリアが重なって強固になっていく?
最近の医療は面白い。「外側から体を蝕むウイルス」と「内側から体を蝕むガン細胞」をわざと戦わせて、ウイルスとガン細胞を共倒れさせて人体からガン細胞を消すとか「毒を以て毒を制す」みたいなユニークな発想が多い。ウイルスによるガン細胞治療は効果も上がっている。医学を化学反応としてみるのでなく生物としての特性からアプローチしている。
26
:
名無しさん
:2021/12/21(火) 13:41:22
●元公安警察官は見た 公安のライバル「内閣情報調査室職員」を篭絡したロシアスパイの手口
12/21(火) 11:00配信
>>日本の公安警察は、アメリカのCIAやFBIのように華々しくドラマや映画に登場することもなく、その諜報活動は一般にはほとんど知られていない。警視庁に入庁以後、公安畑を17年務め、数年前に退職。9月に『警視庁公安部外事課』(光文社)を出版した勝丸円覚氏に、内閣情報調査室の職員による情報漏洩事件について聞いた。公安警察とライバル関係にあるのが内閣情報調査室(内調)だ。内閣府にある内調は、内閣の重要政策に関する情報収集と分析の他、国内外のメディアの収集・分析、外国政府の政策に関する情報の収集・分析などを行っている。2013年12月に成立した特定秘密保護法に伴い、権限が拡大。内調のトップである内閣情報官は、特定秘密保護法に関する企画、立案、総合調整を行う権限が与えられているのだ。内調の職員と公安捜査員は、「協力者(情報提供者)」が重なることがある。そのため内調の職員を公安捜査員が尾行することも珍しくないという。2007年12月、その内調のある職員が駐日ロシア大使館の書記官らに情報漏洩した容疑で検挙された。1952年に内調の前身が発足して以来、職員が情報漏洩で立件されたのは初のことだった。
>>いいカモだった
職員は政府系外郭団体を経て1994年に内調に採用され、国際部を振り出しに内閣情報集約センター、内閣衛星情報センターに在籍していた。「当時、警察出身の大森義夫内閣情報調査室長は、職員に対して『外部の人脈を作って情報を取ってこい』と発破をかけていました」と語るのは、勝丸氏。「彼は警察出身ではないので、『協力者』をつくる訓練を受けていません。まして、スパイから身を守る術もありません。ロシアのスパイからすれば、いいカモだったはずです」職員が最初にロシアの書記官と接触したのは、国際部に在籍していた1998年だった。「彼の専門は中国でした。中国関係のセミナーに参加した時、知り合いの通信社の記者からロシア大使館のリモノフ一等書記官を紹介してもらったのです。リモノフはロシアの諜報機関GRU(ロシア軍参謀本部情報総局)所属のスパイでした」その1カ月後、リモノフと都内のレストランで食事した。以後、月に1度の割合でリモノフと会食するようになった。食事代はほとんど書記官持ちだった。数年後、任期がきてリモノフが帰国する際、後任としてグリベンコ一等書記官を紹介された。こちらもGRUのスパイである。グリベンコは食事だけでなく、手土産を職員に手渡すようになったという。「最初はハンカチセット、それから1万円相当のハイウェイカードや商品券、さらに現金を渡されるようになります。金額は5万円です。有力な情報が取れなくても、職員が重要ポストに就くまで、協力者として確保しておくのです。結局、月に1度の割合でグリベンコと会食し、5万円を受け取ったといいます」
27
:
名無しさん
:2021/12/21(火) 13:58:40
>>2001年、先のリモノフが駐日ロシア大使館に参事官として再び赴任すると、また職員も会うようになった。当時彼は、内閣衛星情報センターに異動になっていた。以前の会食はリーズナブルな店が多かったが、今度は高級レストランが使われるようになった。そして謝礼の現金も10万円にはね上がったという。「内閣衛星情報センターは、人工衛星で各国の軍事基地などを偵察する機関です。まさに機密部署なので、ロシアのスパイも本気で情報を入手しようと思ったのでしょう。日本の衛星がどの国を撮影しているか、衛星のカメラはどのくらいの解析度があるか、いずれも重要性の高い機密情報となります」リモノフは職員に、日本の衛星がどの国の軍事基地を撮影しているのか尋ねた。それに対し、職員は衛星情報センターに送られてくる海外メディアの翻訳記事に解説を加え、レポートの形式にしてリモノフに渡したという。その後、リモノフの後任としてドゥボビ二等書記官、そしてベラノフ二等書記官が紹介された。いずれも会食のたびに10万円が手渡されたという。「公安部の外事1課が内調職員の動きに気づいたのは、2006年でした。外事1課で尾行や摘発を専門とする4係の中で『ウラ』と呼ばれる精鋭部隊が、内調職員がロシアのスパイと会食しているという情報をキャッチしたのです」ベラノフは1度、職員との会食をすっぽかしたことがあった。「ベラノフが日本の公安に尾行されていないか、大使館にいるロシアの安全確保要員が常に監視しています。彼らが公安の存在に気づいたのでしょう。それでベラノフにドタキャンさせたのでしょう」職員がベラノフと会食する時は、店の中や外に「ウラ」の捜査員が10人ほどで監視していたという。「カップルやサラリーマン、店員などに変装しています。隠しカメラで現金を手渡しているところを撮影し、高性能集音マイクで会話を録音したそうです」職員が摘発されたのは、2007年12月9日。その日は神奈川県川崎市のレストランでベラノフと会食する予定だった。職員が店に入ると、外事1課の捜査員に取り押さえられたという。もっとも、すでにベラノフは公安の動きを察知して、3日前にロシアに帰国していた。ロシアのスパイから受け取った現金は計400万円にも及んだ。職員は贈収賄と国家公務員法(守秘義務)違反容疑で書類送検され、2008年1月17日付で内調は懲戒免職となった。同年3月25日、東京地検は漏洩した機密の重要性が低かったと判断、起訴猶予処分となった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/00f606da73b6613a88322e35d7f1b966156ce8d1
「あいつは親中だ!」という親ロシア派の声に惑わされて気づかなかったが親中派は反ロシア派が多い。言い換えれば反中派は親ロシア派。2001年〜2006年、2012年〜2020年、日本で長期安定政権ができると、なぜか北朝鮮拉致がいきなり進展したり、北朝鮮が核兵器を持ったり大きな変化がある。そして北朝鮮に変化があるとロシアプーチン政権が国力(対外的な影響力)を増す。全く根拠のない空想だが、小泉政権、安倍政権の時は北朝鮮・日本・ロシアが親密になっている?中国とロシアとならロシアの方が危険な気がする。ガン細胞とウイルスみたいに共倒れして欲しい。
先日、ロシアがドイツの外交官を追放した。ウクライナ問題に関する西側とロシア側との協議がうまくいかなかったのかも。ドイツとロシアとを結ぶガスパイプライン、ノルドストリーム2の運用開始も怪しくなってきた。次の世界大戦は中国ロシアをフルボッコにする大会。
28
:
名無しさん
:2021/12/21(火) 14:31:52
●「最悪の状況」を危惧する声も 対岸の火事どころではないウクライナ情勢
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5d17c6f0b6b24de0470909d9b0751ba78d860278?page=1
バイデン大統領が「ロシアがウクライナに侵入してもアメリカ軍を出さない」と先に言ったのは、本気で戦争をしたくなかったオバマ大統領とは違って、アメリカが正義の側になる戦争の口実を作るためでは?と思いはじめてきた。今のアメリカに充満する鬱憤をはらすには戦争しかない。かつてのイラク・フセイン大統領やアルカイダ・ウサマビンラディンみたいな「絶対的な悪」がアメリカと同盟国の団結のために必要。中国はそれに気づいて一度は台湾にかけた手を引っ込めた。そうなるとアメリカの視線はロシアに向かう。プーチン大統領が気持ちを静めて手を引けば戦争は回避できるが。ウクライナ侵攻という21世紀のパールハーバーはあるだろうか。半々の確率。ウクライナに向かっている間に、中国が北朝鮮を(ロシアから)奪還・占領する可能性もある。昨年のプーチン大統領ならこんな穴だらけな無謀な喧嘩はしなかっただろうが、盟友トランプ大統領の退場と世界のエネルギー政策転換に資源輸出大国として動揺している。岸田政権誕生で日米同盟関係が強化され、だんだん親ロシア派安倍氏の力が日本国内で衰退してきたのもあり焦っている。
29
:
名無しさん
:2021/12/21(火) 14:50:37
SBIにレイプされた(買収された)新生銀行が、一寸法師が鬼を倒したみたいに、内側からSBIを食い破れば…。日本企業はSBIみたいな地上げやくざに乗っ取られないために内部留保をため込んでるのか、よくわからないが…。自社に資金力・体力があれば簡単には合併されない。新生銀行みたいに政府の裏切りで非情に合併されても諦めるのはまだ早い。合併されたらされたでSBIの内側から「意義あり!」とかき回せばいい、違う戦いかたがある、WW2のレジスタンスみたいにゲリラ作戦をすればいいと最近気づいた。
30
:
名無しさん
:2021/12/21(火) 15:07:59
新興成り金のSBIは老舗の新生銀行を無理矢理合併。老舗の持っていた顧客とノウハウを奪い日本国内で新たな「借金地獄」を作ろうとしている。やられっぱなしに見える新生銀行だが、SBIと敵対している企業との業務提携をまだ解消していない。SBIが新生銀行の中身を見られるように、新生銀行もSBIの中身を見られるようになった。新生銀行の中にもあるだろう「ミクロの決死隊」が動き出せば。SBIが新生銀行の老舗の信用を利用しようと企むように、新生銀行もSBIの資金力を利用する、お互いさま。今世界で起きているのは、誰にババを引かせるか、中国恒大の負債を押し付けるか、の神経戦争。日本は3月のアルケゴス破綻の損失を引き受けた。次はドイツやイギリスなどEUが引き受ける番では?今起きかけている金融恐慌の一番はじめの原因は、中国上海財閥・朝鮮半島勢力(孫正義)・サウジアラビアMBS皇太子・UAE・イスラエル・ロシア・イギリスのアメリカへの投資、その失敗によるもの。なんで日本に割りが来るのか。
31
:
名無しさん
:2021/12/21(火) 15:18:44
アメリカにすれば、中国が台湾に侵攻したりロシアがウクライナ侵攻したらいっそのこと戦争にして、IMFごと金融リセットした方が今バイデン大統領がやってる地道な債務処理、健全化より速い。IMFのSDRから人民元を追い出すには、IMF解体しかない。世界の債権者側である日本とドイツが吹っ飛ぶのはWW2以来、お約束。1985年のプラザ合意、1997年の韓国の破産、2008年のリーマンショック、2021年の中国恒大破産…。日本がお金を貸しては踏み倒される。規定路線でいい加減もう慣れてきた。返せないだろう相手にまでお金を貸した日本も悪いとわかってきた。
32
:
名無しさん
:2021/12/21(火) 16:47:20
神田沙也加さんの死は事故だったのか、自死だったのかわからない。自殺だとしたら、才能がありオファーもたくさんあったのになぜ?と考えていたら、1990年のパトリス・ルコント監督の映画『髪結いの亭主』が頭に浮かんできた。夫と幸せに暮らしていた理髪師のマチルダは増水した川に身投げした。その遺書には「幸せだから死ぬ、不幸になる前に、幸せなうちに死を選ぶ」とあった。「幸せだから死ぬ」の意味が以前はよくわからなかったが、年を取り「不幸になるのが怖い」が少しわかるようになった。神田沙也加さんの死は理由がわからないけど、自死でも彼女の残した作品は永遠に残る、と気を取り直した。
33
:
名無しさん
:2021/12/21(火) 18:30:37
外国籍の人にも参政権を与えるか武蔵野市で判断が出た件について。地元により外国籍の人には投票権を与えないと決まったことを、閉鎖的だ、人権を無視しているというマスコミ識者に呆れた。外国人に投票権を与えないことは人権侵害だと、武蔵野市に批判的な記事を書く人は、なぜ地元の有権者から直接彼らの意見をきいて記事を書かないのか?自分達の考えを押し付けるだけでなく、相手の気持ちを理解しようとしないマスコミは傲慢では?外国人参政権推進論者に意見があるように、住民にも住民の意見がある。なぜ武蔵野市の有権者から考えを聞いて理解しようとしないのか。マスコミが市民から信頼を失っているのは、自分の正義を押し付けるだけで相手の話、相手側の正義に耳を傾けないからでは?「閉鎖的だ」とか「外国人嫌いだ」とか武蔵野市が悪いと決めつける前に、なぜ武蔵野市の有権者がそういう決断をしたか聞いてみては?と思う。マスコミ側にすれば自分達は教師だ、賢い人間だというような気持ちだろうが、教師だって賢者だって教える相手側の生徒から学ぶことがたくさんあるはず。優れた野球人材を多数残した野村克也氏が「我以外皆師〜相手が誰であれ相手から学ぶことがある〜」と発言したのを思い出した。
34
:
名無しさん
:2021/12/21(火) 19:25:09
マスコミの「結論を決めてから話す」態度に腹が立ったら、赤木雅子さんの「何があったのか、夫が自殺するまでに起きたことを知りたいだけ、なぜ裁判をうちきるのか」という憤り悔しさがようやくわかった。先に結論を決めてから話すスタイルは、分かりやすさを求めたり強いリーダーを好む人には好意的に捉えられるが、民主主義的な考え方の人〜結論を決めずみんなの意見を聞いてから決めたい人〜には不快感を与えるだけかも。
35
:
名無しさん
:2021/12/22(水) 10:31:45
●エネルギー武器にしたロシア、天然ガスパイプライン止め欧州が震える
12/22(水) 7:23配信
>>ロシアが欧州連合(EU)とウクライナ国境緊張などで対立を生じさせている中で、ロシアから欧州に向かう天然ガス供給量が急減したとロイター通信が21日に報道した。ロシアの「エネルギー武器化」により冬季の欧州でエネルギー大乱が現実化するとの見通しが出ている。ロイター通信はこの日ドイツのガス企業ガスケードの資料を引用し、ロシアからベラルーシとポーランドを経てドイツに向かうパイプライン「ヤマル・ヨーロッパ」のガス供給が午前に一時中断されたと報道した。ロシアからドイツに流れるガス供給は一時中断後にドイツからポーランドに供給方向が変わりドイツでガス供給難を引き起こしかねないと通信は伝えた。ヤマル・ヨーロッパの供給量は18日から大幅に減った。20日には通常の輸送量の4%まで落ち込んだとブルームバーグは伝えた。また、ガスプロムは21日に次期輸送量に対する輸出予約もしていないことがわかった。通信はこの日ロシア産ガスがドイツからポーランドに逆方向の供給を始め、オランダ先物市場で天然ガス価格が21日に一時9.2%急騰したと伝えた。冬の寒さを控え天然ガスを通じた電力生産に支障が出れば欧州地域に大規模停電が起きる恐れがある。ロシアの天然ガスを欧州に独占供給するガスプロムはこうした不安定なガス供給の背景に対し沈黙している。EU諸国と業界は「ロシアがウクライナをめぐる政治的緊張のため欧州に対するガス供給を保留している」として疑いのまなざしを送っているとロイター通信は伝えた。ロシアのプーチン大統領は「ごみのような話」と反論した。欧州は先月からベラルーシとウクライナをめぐる問題でロシアと対立を生じさせている。EUが東欧の独裁国家であるベラルーシのルカシェンコ大統領を制裁し、ベラルーシは「EUへのガス供給を遮断する」と威嚇した。ロシアは西側諸国と接近するウクライナとの国境に兵力を結集させている。米国とEUなど北大西洋条約機構(NATO)同盟国がこれに対し警告しているが、プーチン大統領は反発している。ヤマル・ヨーロッパの急激な供給量低下はこうした政治的背景と無関係ではないというのが西側の見方だ。ロシアは同時にドイツ・ロシア間の直通ガスパイプラインである「ノルドストリーム2」を稼動すべきと圧迫している。ヤマル・ヨーロッパはロシア西部トルジョークからベラルーシのミンスク、ポーランドを経てドイツ東部フランクフルトに至る2000キロメートル以上のガスパイプラインだ。ロシア国営ガス会社ガスプロムが運営し欧州へ向かうロシア産ガスの20%を供給する。EUは天然ガス輸入量の40%以上をロシアに依存している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8f7453370eece4d7b7e05771b6598c7bae5128cc
バイデン大統領が売国ユダヤがたむろするアメリカ国務省を排除し、国防総省の助言に従わないと、中国ロシアフランスドイツが団結してしまう。アメリカユダヤが仮想敵と見なしている中国ロシアフランスドイツ日本とが固まったらアメリカ軍が勝てなくなる。
36
:
名無しさん
:2021/12/22(水) 12:48:32
●<北朝鮮内部>効果絶大!「密告褒賞金制」の実態を探る 生活苦で通報続々 相互不信で「人間関係ずたずた」(修正版)
>>9月から全国で実施か
「褒章金が欲しくて通報する人が大勢現れた。暮らしが苦しいからだ。捕まる人もたくさん出ている。住民同士が互いの顔色をうかがうようになり、もう親族すら信じられなくなった」
現地の重苦しく陰鬱とした空気を、咸鏡北道(ハムギョンプクド)の都市部に住む取材協力者がこう伝えてきた。12月初旬のことだ。この褒賞金は、いうまでもなく密告奨励のために当局が発案・実行している制度だ。生活苦境が深まり、目先の金を得るために、一部の住民は積極的に他人のあらを探して通報する。人々の間には疑心暗鬼が広がり、隣近所や親戚間でも互いに遠ざけたり、諍(いさか)うことが増えたという。この報告が入った後、アジアプレスでは各地で確認調査を行った。感鏡北道の清津(チョンジン)、会寧(フエリョン)、茂山(ムサン)の他、両江道(リャンガンド)、平安北道(ピョンアンプクド)で、密告褒章金制度は9月から始まっており、最近になって絶大な「効果」をあげていることが分かった。全国で実施されているものと思われる。
>>諍いと不信…深刻な住民の疑心暗鬼
「最初は時局が大変だから統制を強めるのかと見ていたが、目的は人々を離間させることにあるのでいないかと思っている。通報した、されたで喧嘩になったり、互いに信用しなくなったりしている。何か他人の不都合を見つけたら『コメ2キロ分稼げる』と言う人もいる」(感鏡北道)
※12月22日時点で1万ウォンは白米2キロ強に相当する。
密告褒章制度は、生活の苦境に付け込んで統制強化を図る実に狡猾なやり方だ。住民たちの間に相互不信を生んで離間・分裂させる悪質な統治方法だと言える。
「隣近所の人たちとキムチなどを分けあって食べていたが、最近は避けるようになった。仲が良くても互いに家に寄ったりしなくなった」(平安北道)
「家族や親せき同士でも、不和やトラブルがあると過去の出来事を通報してやると脅したり、罵ったりするようなことが起こっている。互いを遠ざけ、人間関係がずたずたになって殺伐とした世の中になった」(両江道)
「最近は、知人に少しでも不都合なことを見られたら、『まさか褒賞金をもらうつもりはないよな?』なんて、冗談にもならない言い方をするようになった」(両江道)
密告された人は、当然調査と処罰を受けることになる。軽い場合は注意・叱責で済むが、「革命化」と呼ばれる無償労働、労働鍛錬隊という1年未満の強制労働キャンプ送り、農村や僻地への追放されるケースが報告されている。逮捕されて教化所(刑務所)に送られる事例も出てくるだろう。
※アジアプレスでは中国の携帯電話を北朝鮮に搬入して連絡を取り合っている。
※12月22日11時35分に記事に情報を追加して修正しました。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f1eee75f1d5b449ed7f9928cbd49e2a333e0ab3e
2021年9月、北朝鮮から中国が手を引いて、代わりにロシアが入城。ロシアの残酷なやり方は農奴がいた時代から全く変わっていない。北朝鮮を唆すのはロシア(ソ連)、後始末をするのは中国、の構図は1950年の朝鮮戦争、2017年の北朝鮮核兵器騒動の時から変わっていない。2017年の核兵器騒動の時は中国のヨウケツチとアメリカのティラーソンとが国連を巻き込んでなんとか朝鮮戦争勃発回避に持ち込んだ。中国の台湾への野心は厄介だが、北朝鮮は中国の隣国だからと警戒しているから日本にとってもありがたい所がある。国際情勢への放火の件数や悪質さをみると田舎者の中国よりもヨーロッパとだましあいをしてきたロシアの方が何倍も危険。
37
:
名無しさん
:2021/12/22(水) 13:13:23
アメリカ国務省やシオニストは、イギリス・オーストラリアと軍事同盟AUKUS作ったり、イスラエル・インド・UAEとチーム作ったり、日本を孤立させようとしているが…。日本はタロットカードでいう「愚者」。そのままでは使いようがなく弱いカードだが、出すタイミングではすべての有利不利の状況をひっくり返す「最強の切り札」になる。岸田首相が中国を警戒しつつもアメリカに全面服従しないのは(オリンピックボイコットを明言しないのは)アメリカバイデン大統領に日本の戦略的な価値をわからせるため。だがバイデン大統領は首を縦にふらない。日本がつくかつかないかで勝敗が変わるのに、ユダヤは日本の価値を認めない。アメリカ軍は日本の価値をわかっているから敵に回さないよう配慮している。軍人的な思考をしない文官、宮廷にいる宦官は地域の軍事バランスが理解できない。
38
:
名無しさん
:2021/12/22(水) 13:23:17
なぜ崖っぷちのロシアと中国がまだ降伏しないか?それは岸田首相、日本が態度を保留しているから。日本が態度を保留しているのはアメリカバイデン政権、国務省や国防総省にロシアや中国の勢力、裏切り者がいるのに気づいているから。AUKUSをみて、中国やロシアと本格的に敵対してからアメリカにはしごを外されるかもしれないと警戒しているから。
バイデン大統領は日本とのつきあい方を間違えてる。2019年7月以来2年以上不在だった駐日アメリカ大使としてあんな屑カードを寄越すとは。日本には最高の人材を派遣するべきだった。日本は相互主義の国。だから、アメリカが自国で最高のものを日本に与えれば日本は何倍にもして必ず返す。律儀な民族なのになぜアメリカ国務省は気づかないのか。
39
:
名無しさん
:2021/12/22(水) 13:36:03
なぜ崖っぷちのロシアと中国がまだ降伏しないか?それは岸田首相、日本が態度を保留しているから。日本が態度を保留しているのはアメリカバイデン政権、国務省や国防総省にロシアや中国の勢力、裏切り者がいるのに気づいているから。AUKUSをみて、中国やロシアと本格的に敵対してからアメリカにはしごを外されるかもしれないと警戒しているから。
バイデン大統領は日本とのつきあい方を間違えてる。2019年7月以来2年以上不在だった駐日アメリカ大使としてあんな屑カードを寄越すとは。日本には最高の人材を派遣するべきだった。日本は相互主義の国。だから、アメリカが自国で最高のものを日本に与えれば日本は何倍にもして必ず返す。律儀な民族なのになぜアメリカ国務省は気づかないのか。
40
:
名無しさん
:2021/12/22(水) 13:39:43
アメリカがロシアプーチン大統領と交渉して制止するまで日本は賭けにのれない。危険すぎる。
41
:
名無しさん
:2021/12/22(水) 17:06:33
●NZ当局、ファイザー製ワクチンと死亡例の因果関係認定 心筋炎で
12/20(月) 15:19配信
[シドニー 20日 ロイター] - ニュージーランド(NZ)当局は20日、米ファイザー製新型コロナウイルスワクチンの1回目を接種した26歳の男性が心筋炎で死亡した事例について、因果関係を認定したと発表した。ファイザー製ワクチンは接種後まれに心筋炎が発症するケースが報告されている。NZ当局は8月にも接種後に女性1人が死亡したと報告しており、今回が2例目。コロナワクチン独立安全性監視委員会は声明で「現在入手可能な情報に基づき委員会は、この個人の心筋炎はおそらくワクチンが原因だと見なした」とした。ファイザーの広報担当者は、同社がNZで報告された死亡例を承知しているとした上で、潜在的な副作用についていかなる報告にも注意を払っており、効果とリスクのバランスは良好だと引き続き考えているとコメントした。NZ当局によると、これとは別に13歳のワクチン接種者が心筋炎とみられる症状で死亡。ワクチンとの因果関係を確認するにはさらなる詳細が必要だという。また、60歳代の男性が接種後に死亡したが、因果関係は認められなかったとした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7b22eb4697bff7a7921eac7dfd78b49e18ab52f5
●ソフトバンクG、4600億円借り入れへ 米投資会社と最終調整 報道
12/22(水) 8:18配信
【シリコンバレー時事】米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は21日、ソフトバンクグループ(SBG)が、米投資会社アポロ・グローバル・マネジメントから40億ドル(約4600億円)を借り入れる方向で最終調整していると報じた。手元資金を確保し、運用の悪化に備えつつ積極投資を続ける。ベンチャー企業に対する投資を手掛ける「ソフトバンク・ビジョン・ファンド(SVF)2」が保有する株式を担保に借り入れる。SVF2は、インドのインターネット通販大手フリップカートなど約150社に出資、運用規模は約400億ドルという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d71acc41397136e50e09adf326b2f78718e50138
●北朝鮮、ハッキングでインドの核・国防情報狙う
12/22(水) 15:39配信
>>北朝鮮のハッカーがインドの核・国防関連情報を盗み出すためにハッキング攻撃をしたと21日(現地時間)、米国のラジオ・フリー・アジア(RFA)が報じた。報道によると、インド現地メディアDNAインディアはインド情報局(IB)が公開した報告書「サイバー脅威情報」を引用し、北朝鮮をはじめ、中国、パキスタンのハッカーがインドの核と国防物資に関連するコンピューターへの接近を図ったと伝えた。インド情報局は中央政府と州政府に発送したこの報告書で、今年10月1日-31日に国家重要施設と連結したコンピューターをハッキングする動きが確認されたと明らかにした。調査の結果によると、ハッカーはインド政府機関のコンピューター13台に計56件のアプリを利用してサイバー攻撃に必要な悪性コードを流布した。サイバー攻撃の標的となった機関には警察、銀行、軍事機関、航空会社、政府省庁などが含まれていた。
また報告書は、中国のハッカーが9月にもインドの国防態勢に関する情報を盗み出すために国防分野に対するサイバー攻撃をしたと伝えた。インドは今月初め、ロシアから54億ドル(約6130億円)規模のS-400ミサイル防衛システムの供給を受けることにしたが、インドと国境を挟む中国がこれに関する情報を得るために絶えず努力しているという説明だ。インドを狙った北朝鮮ハッカーの攻撃は数年間ずっと増えている。北朝鮮の代表的なハッカー集団ラザルスは2019年10月、悪性プログラムでインド原子力公社(NPCIL)の原発管理連結網を攻撃し、クダンクラム原発の稼働が停止した。RFAはインドのサイバーセキュリティー専門家を引用し、北朝鮮がほぼ同じ時期に原子力公社だけでなく宇宙研究所など少なくともインドの機関5カ所にサイバー攻撃をしたと伝えた。ウォールストリートジャーナル(WSJ)も、2016年7月にインド・ユニオン銀行のニューヨーク口座から1億7000万ドルを海外の口座に送金しようとして失敗した事件の背後が北朝鮮という疑惑を提起している。北朝鮮は中国やロシアのような友好国にも例外なくハッキング攻撃をした。グローバルセキュリティー会社クラウドストライクは最近の報告書で、北朝鮮のハッカーが友好国の中国のサイバーセキュリティー研究員のハッキング技術を盗むためにサイバー攻撃をした、と明らかにした。ロシアメディアのコメルサントも先月23日、サイバーセキュリティー専門会社プルーフポイントを引用し、北朝鮮偵察総局傘下のハッカー集団「キムスキー」が朝鮮半島問題を扱うロシアの専門家と関連機関を攻撃したと伝えた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/656852a72e3a86bfcc4be2c8d49bf58f8f1e5700
42
:
名無しさん
:2021/12/22(水) 17:27:28
●軍人は過激主義のSNS投稿に「いいね禁止」、ペンタゴンが決定
12/21(火) 11:30配信
>>米国防総省(ペンタゴン)は12月20日、軍人がソーシャルメディア上で過激なコンテンツに「いいね」を押したり、シェアすることを禁止すると発表した。これは、1月6日に発生した連邦議会議事堂での暴動に参加したとして軍人らが告発されたことを受けて始動した、過激主義の撲滅キャンペーンの一環だ。ペンタゴンは20日、政府の転覆を支持することや、過激派グループのために集会や資金調達を行うことを禁止するなどの一連のルールを発表した。この方針は、ソーシャルメディア上で何が許され、何が許されないのかについて、以前よりもはるかに詳細な規則を定めるものだと、ペンタゴンの担当者はこのニュースを最初に報じたAP通信の取材に語った。新規則では、司令官によって「過激主義に積極的に関与した」と判断された軍人は、責任を問われることになる。過去1年間に過激派活動に関与したことが証明された軍人は比較的少ないものの、そのリスクは高まっている可能性があると、国防総省の高官はAP通信に述べている。1月の議事堂の暴動に参加した罪で、退役軍人と現役軍人らが起訴された後、ロイド・オースティン国防長官は、軍内部の過激主義の台頭に対抗するキャンペーンを立ち上げた。メリーランド大学で「テロリズムへの対応に関する国家コンソーシアム」を率いる陸軍退役軍人のウィリアム・ブラニフは、白人至上主義者などの過激派による最近の攻撃は、「一過性のものではない」とメディアの取材に述べている。メリーランド大学の研究によると、国会議事堂での暴動に参加して起訴された軍関係者は118人に達していた。これらの参加者のうち、107人は暴動の時点ですでに退役しており、多くは10年以上前に離脱したメンバーだった。この研究によると、1990年以降に合計458人の軍人としての経歴を持つ人々が、過激主義を動機とした犯罪に関与していたという。軍における過激主義の抑え込みは、過激派の定義が曖昧だと主張するマルコ・ルビオ上院議員をはじめとする11人の上院議員の反発を浴びている。議員らは12月1日の書簡の中で、ペンタゴンの過激派対策の責任者のビショップ・ギャリソンが以前、トランプ前大統領を支持することと、人種差別を支持することを同一視するツイートを行っており、反保守的な偏見を持っていると主張した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c1f81b0455ab63b8d5bfd365bb506fd404dd102d
アメリカ軍の中には(ロシアが仕掛けた)SNS工作に洗脳された熱狂的なトランプ大統領支持者がいて上層部は手を焼いている。彼らは洗脳されていてロシアとトランプ大統領の言うことならなんでも信じてしまう。アメリカ軍がロシアのウクライナ侵攻に介入できないのは、アメリカ軍の内部にロシアのダブルスパイ、裏切り者が多数いるから。
43
:
名無しさん
:2021/12/22(水) 21:00:55
●ボーイングとエアバス、5Gの安全性に懸念 航空機器に悪影響か
12/22(水) 15:24配信
>>ボーイングとエアバス、5Gの安全性に懸念 航空機器に悪影響か
航空機製造大手のボーイングとエアバスの経営陣が21日、アメリカ政府に対し、第5世代移動通信システム(5G)の導入を遅らせるよう求める書簡を発表した。5G技術が「航空業界に多大な悪影響」を及ぼす可能性があると警告している。5G通信はかねて、使用するCバンドの周波数帯が航空機器に干渉する可能性があると指摘されていた。アメリカの通信大手AT&Tとヴェライゾンは、来年1月5日に5Gサービスを始める予定となっている。サービス開始は本来今月だったが、これを1カ月遅らせ、干渉リスク排除のための対策を進める。ボーイングのデイヴ・カルフーン社長とエアバス・アメリカズのジェフリー・ニッテル社長は、ピート・ブタジェッジ運輸相宛ての共同書簡で、「5Gによる干渉が、航空機の安全な運航に悪影響を及ぼす可能性がある」と指摘した。また、業界団体エアラインズ・フォー・アメリカによる調査を引用。連邦航空局(FAA)が定めた5G規則が2019年に適用されていた場合、旅客機34万5000便と貨物機5400便に遅延や迂回(うかい)、欠航といった影響が出ていたとした。
>>電波高度計などに影響か
航空業界とFAAはかねて、5Gが電波高度計などの精密機器に干渉する可能性への懸念を表明していた。今回の共同書簡でも、「エアバスとボーイングはアメリカの航空業界のステークホルダー(利害関係者)と協力し、5Gが電波高度計に干渉する可能性について理解を深めている」と述べた。また、運輸省に航空安全のための提案書を提出し、リスクを最低限に抑えるよう求めたと発表した。FAAは12月、5Gによる干渉で航空機が航路変更を迫られる可能性があると発表。1月5日の5Gサービス開始前にさらなる情報を提供するとしていた。また、航空業界の団体は、通信各社が導入した対策は十分ではないと指摘。ボーイングとエアバスは、空港や航空安全上の重要な場所で、携帯電話の電波を制限する対案を示したという。米ユナイテッド航空のスコット・カービー最高経営責任者(CEO)は先週、FAAの5Gに関する命令によって、アメリカの主要空港40カ所で電波高度計が使えなくなる可能性があると述べている。
>>通信業界は批判
一方、ワイヤレス通信の業界団体CTIAは、5Gは安全な技術であり、航空業界がいたずらに恐怖心をあおり、事実をゆがめていると批判した。CTIAのメレディス・アットウェル・ベイカー会長は11月に投稿したブログで、「5Gサービスの遅延は悪影響を及ぼす。アメリカがパンデミックから回復・再建しようとしている中で、サービス開始を1年遅らせれば、経済成長に500億ドル(約5兆7000億円)の損失が出るだろう」と述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f7abeeeebd63bf128439cd9fad8c63add1e6135a
44
:
名無しさん
:2021/12/22(水) 21:06:00
●ロシア、WTO加盟時の公約守らず=米USTR
12/22(水) 10:38配信
[ワシントン 21日 ロイター] - 米通商代表部(USTR)は21日に出した報告書で、ロシアが2012年の世界貿易機関(WTO)加盟時の公約に引き続き違反していると批判した。農産品の輸入制限など続けているという。USTRは加盟公約の履行状況に関する議会への報告書で、ロシアが今年、供給網に関して製品の間接取引を特定する新たなシステムを導入したとし、非科学的な農産品輸入制限を維持していると指摘。自由貿易や公正な競争といった「WTOの基本理念から逸脱する経済運営をこの1年も続けた」とした。国境での制限に加え、国内にも貿易障壁を設け、輸入代替や現地化強制の理念に基づくとみられる産業政策を展開しているとの見方を示した。米国はロシアの行動について既に懸念を提起しており、「問題を解決し、米製品に対するロシア市場の開放性を保てるよう、あらゆる適切な手段を活用する」と表明した。報告書には、ロシアがウクライナに侵攻した場合に米国が取り得る新たな貿易措置についての言及はなかった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0078799084ce0618a42eb335e36112d7abe3e3af
●米、過激主義活動に積極的な参加で処分 国防総省が新指針
12/21(火) 15:55配信
>>米国防総省は20日、米軍内での過激主義的な活動に対処する新たな指針を発表した。政治的、宗教的、差別的な考えに基づく不法な暴力や活動の意味を明確化し、積極的な参加があった場合に処分の対象とした。1月にあった連邦議会議事堂乱入事件に現役や退役の軍人が関与していたことから対策が急がれていた。国防総省によると、これまでも過激主義的な活動は禁止されていたが、その定義は曖昧だった。処分時に上官が「積極的な参加」を証明する手続きも明確になっていなかった。新指針では、過激主義的な活動を、連邦政府や州政府などの形態を不法な手段で変更する試み▽米国内外でのテロ活動に関して擁護、従事、支援する試み▽人種、肌の色、国籍、宗教、性別、性的指向に基づく差別の提唱――など六つに分類。こうした活動に関わる勧誘、訓練、支援などを含めて14の類型を「積極的な参加」とした。ソーシャルメディアへの投稿や「いいね」などの賛意の表明も対象となる場合があるという。オースティン国防長官は4月、省内に作業部会を設置して対処策の見直しを指示。作業部会が20日に公表した報告書によると、過去1年間に過激主義的な活動への関与で処分を受けたのは100件未満だったという。報告書は、新指針のほかに、新兵の審査の厳格化や現役兵を対象とした教育・訓練の拡充も盛り込んだ。米国内では白人至上主義などの極右系による国内テロが大きな脅威となっている。軍事的知識や経験の豊富な退役軍人が過激主義グループに勧誘されることも多いとされ、報告書では退役軍人への支援も求めている。米ジョージ・ワシントン大によると、連邦議会議事堂乱入事件で訴追された約700人のうち、計81人が退役軍人を中心とする軍隊経験者だった。【ワシントン鈴木一生】
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/95e6b5da261fd53094fd9eb524f3e11c71573619
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:
名無しさん
:2021/12/23(木) 10:51:05
●フリン元米大統領補佐官、議会襲撃事件の調査差し止め求めるも認められず
12/23(木) 10:26配信
(CNN) トランプ前米大統領の補佐官を務めたマイケル・フリン氏が21日、今年1月6日の米議会議事堂襲撃事件を調査する下院特別委員会からの電話記録の提出や証言の要求に対する暫定的な差し止め命令を求めて提訴した。裁判所はその翌日に差し止めを認めない判断を下した。
委員会の証人が起こした訴訟で、裁判所が迅速に判示した初の事例となる。
委員会は電話記録の提出を求めて、フリン氏を含め12人に召喚状を出している。既に数十人の証人から話を聞き、100人以上の電話記録の提出を求めている。これまでの訴訟記録によれば、委員会がトランプ氏支持派の集会や右派の著名な参加者、襲撃事件当日に関して多くの証言を得ているとみられる。また、通信大手ベライゾンやAT&Tから大量の通話記録のデータを受け取っている可能性がある。フリン氏は20日に委員会での証言が予定されていた。フリン氏は証言拒否の結果、議会侮辱罪での訴追勧告決議が下院で行われる可能性があると考えており、それを回避しようと翌21日に裁判所に訴えたものとみられる。米フロリダ州タンパ連邦地裁のメアリ・スクリブン判事は、フリン氏が緊急の差し止めの論拠を示す手続き上の要件を満たさなかったと指摘。今後再度訴えることも可能で、より長期のスケジュールで要請を審理することもできると述べた。フリン氏は23日までの救済を求めていた。スクリブン判事は、文書の提出期限や証言日が不明で、電話記録の提出が実際に召喚状で求められているのかどうかもわからないなどと指摘。「こうした記録からは、フリン氏が回答する機会を得る前に『即時の回復不能な』損害に直面すると結論付けられる根拠がない」と述べた。フリン氏は国家安全保障担当の大統領補佐官を務めていた2017年に、連邦捜査局(FBI)やペンス副大統領(当時)に虚偽の説明をして裁判に直面。補佐官の職も失い、裁判では有罪の答弁をしていた。トランプ政権末期に恩赦を受けた後は、トランプ氏が選挙不正のために大統領選に負けたと主張する右派を代表する一人となっていた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/665b4bca2b936ccc78c31cd9a256a8afce2a5b46
マイケル・フリン将軍はその職業的な地位を利用してアフガニスタンにいる米軍の情報をロシアに流し、アメリカ軍の兵士を殺した。偽証判決の時判事に売国奴と言われていたが同感。彼はゲッベルスやゲーリングに似ている。有能ではあるが「信奉・狂信」が強すぎる。戦争では司令官の狂信で現場の兵士が死ぬ。戦争被害や戦線をどこまでも拡大するタイプの狂信将軍。恐ろしい。
46
:
名無しさん
:2021/12/23(木) 11:00:56
まだ根拠は出せないが。バイデン大統領はアメリカ軍を掌握できていない。日本を支持する海兵隊と、イスラエルロシアを支持する勢力とがアメリカ軍の中でも喧嘩していて、対外戦争どころじゃない。ロシアはこれに気づいた。中国牽制では一致したが、ロシアを攻撃するかどうかで揉めている。冷戦崩壊で多数のソ連住民がアメリカに渡った。彼らがアメリカによるロシア牽制に反対している。それをいいことにロシアは中国に軍事レッスンして中国を強化している。アメリカが中国と死闘してアメリカと中国が疲弊したとき、世界、ユーラシア大陸を制するのはロシアになる。だから中国も止めをささず生かしておく必要がある。
47
:
名無しさん
:2021/12/23(木) 11:18:07
問題はバイデン大統領個人じゃない、アメリカ国務省と国防総省内部にいるスリーパーセル、冷戦崩壊後アメリカに入り込んだロシア派では?と気づいた。
冷戦崩壊後、ロシアからのユダヤ移民が多数流入。愛国主義を掲げる過激派がラビン首相を暗殺したのをきっかけに、対外拡張、軍国主義の過激さを増していったイスラエル。戦前の日本と似ている。戦前、日本にはロシア(ソ連)の扇動勢力が多数入り込んでいた。彼らのやり口は他者を仲違いさせ相互不信にする→強者同士を喧嘩させる→自分は生き残る、だとわかってきた。朝鮮とユダヤが好きな戦いかた。
48
:
名無しさん
:2021/12/23(木) 11:49:52
2017年から2021年今までここに情勢への意見や分析、予測を書いてきた。この掲示板の書き込みを見れば私の予測が正しかったか間違っていたか、的中確率がわかるはず。
先日、「前世占い」というサイトで「あなたの前世は放浪者です」とあって笑った。12月10日生まれだから足すと22→タロットの「愚者」になるからだろうか?1978年まで加えれば運命数は11→タロットの「ジャスティス」。放浪者な性格は当たっている。計画性がない。なんにも拘らず執着がない。だから集合的無意識が私を通訳として、あれを伝えろ、これを書けといってくるらしい。
霊媒体質はとにかく疲れる。
49
:
名無しさん
:2021/12/23(木) 12:12:33
ジョジョの奇妙な冒険第三部で、ジャスティス「エンヤ婆」が出てくる。ロシアプーチン大統領のソ連復活への執念、ソ連を崩壊させた中国・アメリカ破壊への報復のやり方はエンヤ婆さんと同じ。相手組織の構成員を懐柔し、内側から静かに乗っ取る→懐柔した構成員を自分の手下にして攻撃に駒として使う。アメリカ軍もロシアに洗脳されているスリーパーセルが身内(仲間)だから戦いにくい。プーチン大統領、エンヤ婆は直接自分が戦うことはない。SNSや新興宗教で手下にする。今はアメリカ全体にエンヤ婆さんが手下にしたゾンビがたくさんいる。マティス将軍ら現在のジョジョたちの健闘を祈っている。
1950年9月8日生まれのマティス将軍の前世は「腕のいい宝石泥棒」で爆笑した。
50
:
名無しさん
:2021/12/23(木) 15:04:48
●前世占い
ttps://uranailady.com/fortune/birth8.html
●バイデン氏、肝いり法案頓挫 大物議員造反で苦境
12/22(水) 18:53配信
【ワシントン=渡辺浩生】バイデン米大統領の看板政策である大型歳出法案が身内の民主党大物議員の造反によって暗礁に乗り上げている。ウクライナ情勢の緊迫や新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」急拡大と内外の難題に直面する中、大統領の求心力低下を印象付けた。「民主党の同僚は、米国が直面する脅威に一段と脆弱(ぜいじゃく)になるように社会を作り替えようとしている」。民主党のマンチン上院議員(74)は19日に発表した声明で大型歳出法案「ビルド・バック・ベター(BBB=より良い再建)」に反対の意向を表明し、ワシントンに衝撃が走った。BBBは1兆7500億ドル(約200兆円)規模。医療保険の補助金拡大や子育て家庭の税控除延長、未就園児支援といった社会保障と、排出ガス削減の奨励金拡大など気候変動対策の2本柱となっている。ルーズベルト大統領(在任1933〜45年)のニューディール政策になぞらえたバイデン氏肝煎りの法案で、下院を11月に通過。ただ、党内で勢いを増す左派議員が要求する給付金や補助金の寄せ集めで肥大化したとの指摘が根強い。共和党支持層が強いウェストバージニア州選出のマンチン氏は、財政規律を重視する立場から、巨額支出は将来世代に負債を付け回し、進行中のインフレを悪化させるだけとして造反する考えを示した。上院は与野党の勢力が50席ずつで拮抗(きっこう)し、共和党は一貫して「社会主義的バラマキ」と反対。マンチン氏1人の反旗によって、現行規模での法案成立はほぼ不可能となった。バイデン氏はマンチン氏との再調整に意欲を見せるが、歳出規模を削減すれば左派の突き上げを受けるのが必至だ。支持率が44%と低迷するバイデン氏は内政面で正念場を迎えているが、海外ではロシア軍が展開するウクライナ国境と中国が威圧を強める台湾海峡の二正面で危機対応を迫られている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2cfcac339965f6702c551f3a7dda29b7973c46b6
●ロシア産ガス輸送ルート、2日連続で東向きに
12/22(水) 18:11配信
[モスクワ 22日 ロイター] - ロシア産ガスを欧州へ送る主要ルートの一つ、「ヤマル・ヨーロッパ」パイプラインの流れは2日連続で東向きとなっている。ドイツのパイプライン管理会社ガスケードのデータで示された。 前日は同パイプラインの流れが東向きに変わったことを受けて、欧州のガス価格が過去最高を記録した。ロシア政府はこの動きに政治的な背景はないとし、ドイツのガス購入大手2社はロシア国営天然ガス企業ガスプロムが供給義務を果たしているとの見解を示した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/160887a94f582927b9fcd8f68f38d31558148608
プーチン大統領の願いはロシアと中国とを支配し、ユーラシア大陸のほぼ全土を支配下におく、現代のモンゴル帝国を築くこと、初代皇帝チンギス・ハンになることなのかな?と思う。
共和党の中でもイスラム嫌悪が強いトランプ大統領支持者の思想は「聖地エルサレムを異教徒から奪還せよ!」で十字軍ぽい。ロシアプーチン大統領・イスラエル極右派・キリスト教原理主義が「イスラム打倒」を共通点に中国習近平と共闘していたが…。2014年イスラエルネタニヤフ政権とサウジアラビアらスンニ派が仕掛けたIS勢力に手を焼いたイランスレイマニ将軍はロシアプーチン大統領を中東に引き入れた→中東にロシア勢力が入ってくるのを強国イランが容認した!と焦ったのがアメリカ軍→アメリカ軍はイスラエルネタニヤフ政権と距離を置いて、イラク国内のシーア派勢力やクルド民兵勢力に接近→アメリカ軍はイランの中でも世俗派で親米穏健派のロウハニ大統領に接近。イランとアメリカ軍の不可侵(停戦)に焦った(シーア派を敵視するスンニ派)サウジアラビアとユダヤ教右派のイスラエルが組んで再びISを再興させる→中東がカオスに。イランが支援するタリバンがアフガニスタンを掌握→アフガニスタンから撤退する最中のアメリカ軍海兵隊にISKがテロ攻撃をして兵士を殺害(→2021年8月26日アフガニスタンで起きたテロ攻撃)カオスが始まった。
51
:
名無しさん
:2021/12/23(木) 15:45:43
アメリカ軍の中でも現実的な思考をするのが海軍と海兵隊。軍の中でも現実主義者な人は「世界にキリスト教的な道徳と民主主義を拡げる」というお節介な理想主義を捨てて、同盟国の軍事アドバイザーとしての生き方を選び、異教徒の土地(中東地域や中国大陸)から撤退した。それに反対しているのがキリスト教徒原理主義が多いアメリカ陸軍。彼らは十字軍のような思想が強い。イスラム教徒に勝てるわけないのに。
ジョジョの奇妙な冒険第三部でいえば私は犬のイギー(→愚者)だと思う。
ジョジョでいう「イギー」のような生き方、信条(→イスラム教・キリスト教・ユダヤ教、どの宗教の味方でもないし敵でもない、戦闘に巻き込まれない限り西側と東側どちらの思想の肩も持ちたくない)が多神教で世俗的な中国とインドと日本。
ドイツもフランスも、アメリカ軍がロシアの暴走を抑えられなければ、またいったんは距離を置いたはずの中国と組むだろう。ロシアによるヨーロッパ侵略を抑えるため、中国人が持っている北方民族ロシアへの警戒心を利用でき、ロシアという共通の的で団結できる。だがフランスもドイツも中国の野心(中華思想)の危険性に気づいた→拡大しようとするロシアと中国の牽制にイスラム教徒と組む方向に向かい始めた。モンゴルによるヨーロッパ侵略を止めたのはハプスブルク帝国(オーストリアなど中央ヨーロッパ)だった。イギリス・アメリカ・オーストラリアがAUKUSを組んだことで、ロシアからの侵略を防ぐ目的で作られたNATOを頼みにしていたヨーロッパは慌て始めた。フランス・ドイツ・中国・ロシア・インドが「大陸グループ」として大陸内で相互不可侵になれば、ファイブアイズ5ヵ国が「海洋グループ」として団結し、世界の住みわけ(再編成)が完成する。だがアメリカのガスパイプラインにサイバー攻撃が行われたり、インド軍のトップが事故死したり、アメリカ海軍特殊部隊の隊長が事故死したり、最近「暗殺?」と思われるような出来事やサイバー攻撃が続いているから、ロシアとインドがすんなりと相互不可侵関係に収まるとは…思えない。現在のインドはヒンズー教国家だが、過去にはイスラム教の王朝もあった。WW2で覇権的な野心を捨てた日本以外の国は心性が過去に戻っている気がする。
52
:
名無しさん
:2021/12/23(木) 17:29:48
●ヤフー「ゲリラや特殊部隊の攻撃が発生」 防災アプリ誤配信
12/22(水) 16:10配信
>>ヤフーは22日、一部のアプリで「ゲリラによる攻撃が起きた」といった誤った内容のプッシュ通知を配信した、と発表した。発表によると、通知が配信されたのは「Yahoo! JAPANアプリ」「Yahoo! ニュースアプリ」「Yahoo! 防災速報アプリ」。これらのアプリを使っている人の端末に午後3時10分ごろ、「【政府発表】[配信テスト][dev]ゲリラや特殊部隊による攻撃が発生しました。(14時06分)」という誤った通知が配信されたという。ヤフーは同日、サイト上におわびを掲載し、「お客様にご迷惑をおかけして申し訳ありません」とした。広報によると、テスト中にスタッフが操作を誤ったことが原因だという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/bf17ec223b6ceb7ab41bf2db3ca1affc94d5748c
・15時10分→15:悪魔、10:運命、7:戦車
・14時06分→14:節制、6:恋人、20:審判、2:女教皇…なんて陰謀論過ぎる考え方か…
最近のアメリカ外交には違和感がある。外交協議しても国務省の名前ばかりで、アメリカ国防総省の名前が出てこない。以前は国防総省が外交の主導権を握っていて、国務省が軍に従う、歩調を合わせていた感じだったのに今は国防総省が全く機能していない感じ。2020年11月トランプ大統領の敗北が決まった後、アメリカが不穏だった時と似ている。
日本は今、焦って動かない方がいい、オリンピック外交ボイコットは急がなくても、アメリカ軍の無事と彼らの動きを確認してからの方がいいと感じる。佐藤正久氏などは外交ボイコットの表明が遅いと岸田政権を批判しているが、少し様子をみた方がいい、安易な強硬姿勢を避けて慎重になった方がいいと理由は、バイデン大統領を擁立したアメリカ軍の軍人が今は動けていない気がするから。アメリカ軍が窮地に立たされている気がする。仮説の根拠は?と聞かれたら困るのだが、2020年11月アメリカで起きていることを察知した私の内臓感覚、直観、野生動物としての勘、第六感としか言いようがない。外交ボイコットを待った方がいい明確な理由は言葉にできないが、今までの私の予言の実績、これまでの危機予測能力をみて判断してくれ、としか言えない。信じるか信じないかは任せるが。ロシアがウクライナを侵略すると騒いでいる。今は立場表明を急がない方がいい。下手に急ぐとヨーロッパや中東と揉める予感がする。中国ロシアアメリカヨーロッパがごっちゃごちゃに揉めているのになぜかアメリカ軍が表にでてきていない。万が一、アメリカ軍が有事に動かない(アメリカの国内事情、議会政治に縛られてアメリカ軍の身動きが取れない)のなら、ロシアや中国に対するすべての戦略、前提条件が完全に変わってくる。
53
:
名無しさん
:2021/12/23(木) 17:32:38
韓国が台湾のオードリー・タンに声をかけていながら中国の顔色をうかがって講演を断った件に非難が殺到しているが… 。昨年、9月菅義偉氏が韓国と同じことをした。同じことを菅義偉氏がしても非難しないが、韓国がしたら非難するというダブスタに呆れた。昨年7月李登輝氏が亡くなった→弔問外交→8月、森喜朗元首相が台湾に向かう→9月岸信夫防衛大臣がアメリカ政府高官と台湾訪問時に合流。日米による台湾弔問外交を受け蔡英文総統が首相になったばかりの菅義偉氏に会談を申込んだ→いったん会談を引き受けかけたが中国が菅義偉氏に圧力をかけた→びびった菅義偉氏は蔡英文総統との会談を拒絶。
韓国と同じようなことを菅義偉氏もやった。それも台湾が今よりももっと困っていた時期、バイデン大統領になる前で台湾が孤立無援で奮闘していた時期に。
54
:
名無しさん
:2021/12/24(金) 05:54:23
イラン核合意復活を前提なら日本はアメリカバイデン大統領側につく。
55
:
名無しさん
:2021/12/24(金) 10:32:17
●838 : 名無しさん 2021/01/16(土) 21:01:13
「トランプ大統領は(バイデン勝利という)大統領選挙の結果を覆せる」と国際金融アナリストの大原浩氏がまた書いていたが、もしかしたらトランプ敗北という選挙結果は2020年6月に決まっていたのかもしれないと思い始めた。
今回トランプ大統領が体制(政府)側にいること自体が大統領再選を不可能にしたのでは。もしトランプ大統領が大統領選挙で勝っていたら→結果に不満を抱いた民主党支持者が反乱を起こす→トランプ大統領は嬉々として自国民を虐殺、制圧しただろう。そうなれば連邦議会襲撃の死者5名ではすまないほどの死者が出て本格的な内戦に突入していた。
トランプ大統領が選挙で敗けた→民主党やバイデン支持者による反乱は起きない。選挙結果に不満を持つトランプ大統領支持者や共和党支持者による暴動や反乱が起きたら(治安維持を司る政府側の人間として)トランプ大統領は自分の支持者を連邦軍を使って制圧しなきゃならない→すごいジレンマ。
2020年6月「トランプ大統領は自国民に対する武力行使を全く躊躇わない人間である」と判明した。BLMのどさくさにまぎれて発生した略奪行為をやめさせる、治安を回復させるには(各州知事の判断で派遣する)「州兵」だけで制圧可能だった。なのにトランプ大統領は連邦軍の投入を指示(=自国民に対して自国軍を差し向け制圧ようとした)2020年6月「トランプ大統領は自国民に対する武力行使を全く躊躇わない人間である」と判明した。BLMのどさくさにまぎれて発生した略奪行為をやめさせる、治安を回復させるには(各州知事の判断で派遣する)「州兵」だけで制圧可能だった。なのにトランプ大統領は連邦軍の投入を指示(=自国民に対して自国軍を差し向け制圧ようとした)
このアメリカ版「天安門事件」未遂(連邦軍派遣未遂)をきっかけに、それまでトランプ大統領批判を控え沈黙していたマティス前国防長官ら(軍の元高官)が「反トランプ大統領」の姿勢をハッキリと打ち出した。2020年6月トランプ大統領が連邦軍派遣を要請したのに対し軍の長老が反対した、あの出来事で2020年大統領選挙の結果が決まった、と後年の歴史書に載るかもしれない。
連邦議会襲撃により「賊軍」になってしまったトランプ陣営が錦の御旗を取り返し、国民から「正統な政権」として支持を得るには「トランプ大統領やペンス副大統領、共和党議員が民主党支持者により暗殺された」というショッキングな出来事ぐらいしか、もう手段はないのでは。クーデター未遂で有罪が決まったも同然のロシアのダブルスパイ「フリン元中将」ならトランプ大統領暗殺ぐらいはやりかねない。今は民主党議員より、共和党議員やトランプ大統領の方が命の危険にさらされているかも。
2017年1月に誕生したトランプ政権はスパイ小説の大家ジョン・ル・カレが書いた『ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ』と同じストーリー展開をたどった。ロシアの二重スパイ「ビル・ヘイドン」はマイケルフリン元陸軍中将。最終的に二重スパイをあぶり出す罠を仕掛けた「ジョージ・スマイリー」はジムマティス元海兵隊大将。はじめに違和感に気づいた「コントロール」はジムコーミー元FBI長官やレックス・ティラーソン元国務長官。事実は小説よりも奇なり。このままスマイリーことジムマティス元海兵隊大将優勢でストーリーが完結して欲しいが…アメリカ国内で反乱分子となった「ミリシア」次第でもうひと波瀾あるだろう。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/770-869
56
:
名無しさん
:2021/12/24(金) 11:00:25
●朴槿恵前大統領を特別赦免に 韓国首相「人道的配慮」を強調
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6067693bfd00e29bd800ede1f067c60bad40871a
出られて良かった。朴槿恵大統領が有罪だという根拠があまりにも強引で???と感じていた。
だがこれは善意ではなく与党(共に民主党)の野党を割ろうという企みでは?野党の大統領補尹氏は証拠もろくにないのに強引に朴槿恵大統領を有罪にした?と私は疑っている。
朴槿恵大統領支持者は尹氏に疑問を抱いているのでは?
57
:
名無しさん
:2021/12/24(金) 11:25:49
●ワクチン戦争再演か…「コロナ飲み薬」確保戦
12/24(金) 8:59配信
>>新型コロナウイルスの初の飲み薬。
米国食品医薬品局(FDA)が22日と23日(現地時間)、新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の経口用治療薬であるファイザーの「パクスロビド」とメルクの「モルヌピラビル」に対して相次いで緊急使用承認を下した。韓国食品医薬品安全処は妥当性の検討に入った。パクスロビドは臨床試験で入院と死亡の危険を89%まで減らすことができるという結果が出て、ゲームチェンジャーになるとの期待が出てきた。だが、各国が治療薬を導入しようと総力を挙げていて韓国の患者にはいつ本格的に普及するかは未知数だ。中央防疫対策本部資源支援チームのキム・オクス・チーム長は23日、「(パクスロビドに対する)食品医薬品安全処の緊急使用承認が年末までに検討が終わるものとみられる」とし「日程に合わせて導入物量と時期をお知らせする」と話した。あわせて「経口剤は注射剤ではなく、活用性の側面で在宅患者に有用な手段になり得る」とし「高危険群のうち軽症・中等症などの患者治療に使用することができる」と話した。キム・チーム長は「(パクスロビド)7万人分の購入契約とは別に、ファイザーと9万2000人分以上の追加購入交渉を進めている」と明らかにした。政府高位関係者も「ファイザー治療薬を契約したことよりもはるかに多く購入する交渉が進められている」とし「米国を除いて世界で最も早く、たくさん導入することが目標」と明らかにした。この関係者は「1月中の導入に向けて努力中」と説明した。これに先立ち、韓国政府は経口用治療薬40万4000人分を購入して来年2月に導入するという計画を明らかにしていた。現在までパクスロビド7万人分以外にモルヌピラビル24万2000人分など計31万2000人分の契約を締結した状態だ。FDAがコロナ飲み薬を承認したのは初めてだ。パクスロビドはコロナウイルスが体内で複製されるのを抑制する原理で感染者が重症に陥る状況を回避するとFDAは説明した。FDAは22日、声明を通じて新薬治療対象を12歳以上とし、重症になる可能性が高い高危険群を指定した。高危険群は65歳以上の高齢者、肥満・糖尿・心臓病など基底疾患のある患者を含む。小児患者は体重が40キロ以上ないと薬は服用できない。ただ、軽症または中等度の状態を示す患者に限って、入院前にのみ服用が可能だ。すでに状態が悪化した患者は投薬対象ではない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b4ffc496fb3fa84e96027d0f22a9d12cf7a2fb84
※症状がない人や感染の可能性がない人まで積極的に検査する(→発症する前の人まで率先して検査する)検査重視が役に立つのは早期発見、早期治療体制が整ってから。「早期に投与すると重症になるのを防げる治療薬」の登場でようやく「検査」の意味が出てくる。
58
:
名無しさん
:2021/12/24(金) 11:30:02
●米国とロシア、ウクライナ情勢巡り協議へ 2022年1月で調整
12/24(金) 10:36配信
>>米政府高官は23日、ロシア軍による国境周辺での大規模部隊集結で緊迫するウクライナ情勢について、2022年1月上旬にも米露が協議する方向で調整していることを明らかにした。協議の具体的な日時や場所は決まっていないという。電話記者会見で記者団に述べた。ロシア側はウクライナ情勢の緊張緩和に向けて北大西洋条約機構(NATO)の東方不拡大などを盛り込んだ米露2国間の条約やNATOとの協定の締結を求めている。米政府高官は「ロシアの提案には明らかに同意できないものもあるが、協議の可能性を探ることができるものもある」と述べた。ウクライナ情勢を巡っては、バイデン米大統領とプーチン露大統領が7日のオンライン形式による首脳会談で、双方の代表者が緊張緩和に向けて協議を継続することで一致していた。【ワシントン鈴木一生】
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/dc0b4a965bddcdfc302023b7a9127bc30a5d5695
●サウジ、中国の支援でミサイル開発 米報道
12/24(金) 10:32配信
>>米CNN(電子版)は23日、サウジアラビアが中国からの支援を受けて弾道ミサイルを製造していることが米情報機関の分析などから分かったと報じた。サウジには、ペルシャ湾をはさんで対峙(たいじ)するイランがミサイル技術を向上させていることに対抗する意図があるとみられる。軍拡競争が加速し中東域内の不安定性が高まる恐れがある。中国には、米サウジの同盟関係にくさびを打ち込み、中東での影響力を強める狙いもありそうだ。報道によると、サウジは過去に中国から弾道ミサイルを購入したことはあるが、自ら製造に乗り出したのは初めて。中国から機密性の高いミサイル技術がサウジに移転され、サウジ国内の少なくとも1カ所で実際に製造が進んでいるとみられるという。サウジは、イランによる核やミサイル開発、域内の武装勢力支援などを安全保障上の脅威とみて強く警戒。近年は特に、〝裏庭〟ともいえるイエメンのイスラム教シーア派系武装勢力が、イランから供与されたとみられるミサイルでサウジを攻撃するケースが増えている。こうした危機感を背景に、2019年にはサウジと中国がミサイル技術に関する協力を深めていると報じられていた。サウジが開発を進めるミサイルの射程などの詳細は不明。サウジが対立するイランは、最大射程2千キロとされる中距離弾道ミサイルや、射程700キロ程度の巡航ミサイルなど、「中東では最大かつ最も多様なミサイル戦力」(専門家)を保有している。(ワシントン 大内清)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/36ac158320ff2f276a412b1b44a1e96505acc0e1
59
:
名無しさん
:2021/12/24(金) 13:04:44
●優柔不断な岸田首相が「ゼロコロナ」で暴走する
>>ゼロリスクという政治理念
日本のコロナ死亡率は累計で100万人あたり145人と、欧米各国の1/10から1/20である。その原因は不明だが、何らかの免疫要因(ファクターX)があるといわれる。未知のリスクを完全に解明するまで入国禁止や濃厚接触者の隔離を続けていたら「通常の経済活動を取り戻す」どころか、日本経済は壊滅するだろう。大事なことは、インフルエンザなど普通の感染症と同じく、日常生活に影響のない感染症対策に戻すことだ。
日本のコロナ死亡率は先進国で最も低いが、日本のGDPの落ち込みは最大で、今なおコロナ前の水準を回復していない。これは人々がコロナを過剰に恐れ、政権がそれに迎合して過剰なコロナ政策を取っているからだ。リスクは確率をかけた期待値である。最悪の場合とそうでない場合の確率を考え、それを防ぐコストと比較する必要がある。昨年と今年の状況をみると、2年間で1万8000人(年平均9000人)という死者は、平年のインフルエンザとほぼ同じであり、特別に厳重な警戒体制は必要ない。だから科学的にはゼロコロナは不可能で無意味なのだが、政治的には大きな意味がある。岸田氏には、かねてから「政治理念がない」とか「優柔不断だ」という批判がつきまとう。これに対してゼロリスクという政治理念を打ち出すのは、政治的には得策である。世論調査では、外国人の入国禁止を支持する意見が約90%を占めた。岸田首相は、そういう政治的な嗅覚は敏感だ。菅前首相はリスクとコストのバランスを取ろうとして歯切れが悪くなって失脚したが、コストを考えない岸田首相は自信満々である。これは東京都の小池知事がゼロリスクで高い支持率を得たのと同じポピュリズムである。岸田首相は感染症に最大のコストをかけ、その損害には財政バラマキで対応し、日本経済の低迷や財政赤字のダメージは将来世代に先送りするフリーライダーなのだ。
池田 信夫
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d9c4777e2088e924f6ee0a9abddef55f8cd71499?page=2
人々の疾病への不安や恐怖につけこむ岸田政権のやり方は識者からみれば「悪性の大衆迎合政治」ポピュリズムだろう。だがアテネの時代から民主主義の本質は「投票してもらい支持を獲得する」ポピュリズム。大衆に迎合せず寄り道せず正解に一直線で行きたい→フランス革命成立後の左派のような専制独裁に行きつく。フランス革命に賛成していたアダム・スミスやエドモンド・バークが途中からフランス革命批判に回ったのは、フランス革命左派が「理想」を追求するあまり大衆(現実)を無視して急ぎすぎたから。選挙に勝ち続けた安倍晋三氏もある意味ポピュリズムだったし通信費用の値下げを掲げた菅義偉氏もポピュリズムだった。ポピュリズムの土台は大衆。大衆の意思を作るのはマスコミ。新型コロナ感染の恐怖を煽ったマスコミも岸田首相の共犯。岸田首相は何も考えていない、素直に民意に従っているだけ。今まで自分達に有利になるよう国民を煽り民意を操作してきたのはマスコミ。自業自得。
60
:
名無しさん
:2021/12/24(金) 13:16:16
岸田首相は完全なボトムアップ型政権で民意・国民の意見に従う。マスコミが岸田政権を動かしたければ、正論を掲げて岸田首相を批判するよりも、彼の政治方針を決めている「民意」に直接働きかけた方がいい。彼は大衆の心が動く方向に舵取りをする政治家だから、マスコミが新型コロナを危険視する報道をやめて市民が新型コロナを気にしなくなれば彼も新型コロナ偏重をやめるだろう。岸田首相はひ弱に見えてもメルケル首相並にタフ(しぶとい)。
61
:
名無しさん
:2021/12/24(金) 14:02:11
●これは「民主主義」の終わりだ…アメリカが「まったく違う2つの国」に分裂し始めた…!
>>「生きがい調査」から見えてきたリアル
アメリカの労働集約型の業種では慢性的な人手不足に悩まされると日本でも話題になっているが、経済的な理由だけでこの現象が生じているのではないようだ。テキサスA&M大学のアンソニー・クロッツ准教授(社会心理学)は「大退職時代が起きた背景にはコロナ禍による価値観の変化がある」と主張する。人は命に関わるような出来事に遭遇すると、死や幸福に思いを巡らし、自分が変わるべきかどうか考えるようになる。新型コロナのパンデミックは人生について考え直すきっかけを強制的に人々に与えたというわけだ。ビュー・リサ-チ・センターが11月下旬に実施した世論調査でもこの傾向が明らかになっている。「何を生きがいと考えているか」と聞いたところ、「仕事だ」と答えた米国人は17%と過去最低となっている。高所得の24%が「仕事」と回答したが、低所得の割合は12%だった。大卒の26%が「仕事」を生きがいとしたのに対し、高卒以下では11%だった。その一方で49%が「家族や子ども」、20%が「友人」が生きがいだと答えた。
>>「ワクチン」と「分断」
自然やアウトドア活動にも意味を見いだしているという。回答者の6%がパンデミックが自身の人生観に影響を与えたとしており、米国人は「自由」や「独立」により一層価値を認めていることもわかっている。個人の「自由」で最も問題になっているのはワクチン接種の義務化だ。10月に実施された世論調査では、ワクチン未接種者の労働者のうち72%が「ワクチン接種を義務づけられたら仕事をやめる」と回答した(10月29日付CNN)。バイデン政権は11月上旬、100人以上を雇用する企業に来年1月4日までに従業員の接種を終えるように求めると発表した。違反企業に罰金を科すとしており、対象となるのは最大8400万人に上るとされる。これに対して共和党が優位な州政府は違憲訴訟を起こし、来年の中間選挙を控え、両者とも一歩も引かない構えを見せている。
>>アメリカが「まったく違う2つの国」に分裂する
米国のワクチン接種問題は、安全性や有効性などの懸念ではなく「義務づけが個人の自由の侵害に当たるかどうか」との党派的な主張に変質しつつある。米国人の約2割がワクチン拒否の姿勢を支持する「反ワクチン派」を名乗っているが、共和党支持者の70%以上が「ワクチン接種は個人の選択の問題だ」と回答しているのに対し、民主党支持者で27%にとどまっている。ワクチン接種の義務化を嫌う保守的な人は行動を起こし始めており、「来年にかけて何百万人もの米国人がワクチン接種義務の回避を理由に住居を移転する」との観測が出ている(12月7日付ZeroHedge)。そうなれば、共和党優位の州はより共和党が優位になり、民主党優位の州はより民主党が優位になることは間違いない。ギャラップの10月調査では、米国人の自国民に対する信頼度は55%と史上最低水準となっており、米国は今後まったく違う2つの国に分裂してしまうのかもしれない。
62
:
名無しさん
:2021/12/24(金) 14:18:22
>>正念場を迎えるバイデン大統領
中国政府は2月4日に発表した「中国の民主」と題する白書の中で「良い民主とは社会の共通認識を凝縮すべきであり、社会の分裂や衝突を生むものではない」として自らの政治体制を擁護した。
中国の政治制度が優れているとはまったく思わないが、米国の民主主義にも深刻な問題があると言わざるを得ない。バイデン大統領は民主主義サミットの次回会合(来年開催予定)で民主主義の維持などに向けた取り組みの成果を各国に報告するよう求めたが、米国自身の民主主義の退潮をはたして押しとどめることができるのだろうか。
藤 和彦(経済産業研究所コンサルティングフェロー)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e318a6816e2f3dca683008c94b6a81407064ecaf?page=3
クーデターを制圧し、アメリカを再統合したかに見えたバイデン大統領まで足を引っ張られたのが「新型コロナ」問題。ワクチン接種を義務化するかしないか、仕事を生き甲斐にするか家族を生き甲斐にするかという問題にまで飛び火してまっぷたつに引き裂かれたアメリカ。日本もワクチンを義務化すれば潜在的に分断されるだろう。私はワクチン接種したが、まだ接種していない人を批判するつもりはないし、するかしないかは本人に任せたい。結核や麻疹風疹より危険性が低い感染症のワクチンをめぐって国論を割るなんてあまりにもくだらない。ワクチン接種した人が抗体を持っていればいい。ワクチン接種済みが社会の多数派になり接種しない人は少数派。「ワクチンで感染は防げないけど重症になるのは防げる→ワクチン接種すると利益がある」とワクチンの正確な効果がわかってきた。自分の意思でワクチン接種しない人を執拗に批判したり仲間はずれにしたり迫害するのは社会的利益(感染症対策)より損失(分断)が大きくなるだけでは?とアメリカをみていて思った。
63
:
名無しさん
:2021/12/24(金) 14:28:10
池田信夫氏が指摘するように「日本人は新型コロナに対する恐怖心が過剰」だと私も感じる。だが日本人が持つ「不安」「恐怖心」「用心深さ」といったネガティブな特性が、2000兆円もの現金預金を築いたのだとしたら、これはこれで仕方ない、一長一短だと思う。
64
:
名無しさん
:2021/12/25(土) 08:56:52
●日米共同訓練「重大な挑戦」 ロシア外務省が懸念伝達
12/25(土) 6:08配信
2017年8月に行われた陸上自衛隊と米海兵隊の日米共同訓練=北海道大演習場
【モスクワ時事】ロシア外務省のザハロワ情報局長は24日の声明で、北海道で今月行われた自衛隊と米軍の共同訓練に関し、政府として日本側に懸念を伝えたと明らかにした。声明は、「対ロシア国境付近」という実施場所と訓練規模などから、安全保障上の「重大な挑戦と潜在的脅威」と見なさざるを得ないと主張した。17日に在ロシア日本大使館幹部を外務省に呼び出し、こうした見解を伝えたという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1bae71e935125b368fe2c580ec55604a6ddfa3a5
●英仏伊など「マリにロシア民間軍事会社ワグネル・グループが展開」と非難
12/25(土) 2:45配信
>>イギリス・フランスなどは西アフリカ・マリにロシアの民間軍事会社が展開しているとして、非難する声明を出しました。イギリス・フランス・イタリア・カナダなど16か国は23日、共同で出した声明で、ロシアの民間軍事会社ワグネル・グループがマリに展開しているとして、「西アフリカの安全保障状況をさらに不安定化させる行為だ」と非難しました。その上で、「マリの暫定政府が、もともと乏しい公的予算をマリ政府軍や公的サービスに使うのではなく、外国の傭兵部隊に支払う選択をしたことに対して、深い遺憾の意を示す」と述べ、ロシアに対しては「ワグネル・グループのマリでの展開をロシア政府が支援していることは認識している。ロシアに対して、この地域での責任ある建設的な振る舞いに立ち戻るよう呼び掛ける」としています。 ワグネル・グループはロシアの外交政策に連動する形でシリアやリビア、ウクライナ東部の紛争に関与してきたほか、ダイヤモンドなど天然資源の豊富な中央アフリカ共和国でも活動しているとされ、EUは13日、「暴力を煽り、天然資源を奪い、市民を威嚇している」などとしてワグネル・グループと関連する個人らを制裁対象に指定しました。一方で、マリ北部など、いわゆるサヘル地域ではフランスが8年前からイスラム過激派武装勢力の掃討作戦を行い、リーダーを殺害するなどしてきましたが、武装勢力はニジェールやブルキナ・ファソなどにも拡大するなど、作戦は全体としては成功しているとは言えません。マクロン大統領は今年7月、サヘル地域におけるフランス軍の段階的縮小を宣言、これについて、去年と今年、二度のクーデターの末に樹立されたマリ暫定政府の首相は9月の国連総会で「一方的な決定だ」と批判、「安全保障のために他のパートナーを探さざるをえない」と述べていました。今回のワグネル・グループの展開とヨーロッパ各国の反発は中東やアフリカを舞台に関与が弱まりつつある欧米と、そこに入り込もうとするロシアとのせめぎ合いの一つと見ることができます。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b277b7214be44069160fdbff81246cae068cf426
アフリカ→金がなくなった中国(虎)が去って、腹をすかせた獰猛なロシア(熊)がやってきた
65
:
名無しさん
:2021/12/25(土) 09:47:13
●米極右「プラウド・ボーイズ」メンバー、議会襲撃めぐり罪認める 捜査協力へ
12/24(金) 16:54配信
>>米極右団体「プラウド・ボーイズ」に所属しているとされる男性が23日、今年1月6日の議会襲撃に絡む重犯罪についての罪状認否で、罪を認めた。マシュー・グリーン被告(34)は有罪を主張した上、この事件の捜査について政府に協力することに合意した。プラウド・ボーイズのメンバーが捜査協力に合意したのはこれが初めてとみられている。検察側は、グリーン被告が議会警察の防御を突破した暴徒の「最初の一波」に加わっていたとみている。一方、グリーン被告の弁護人は、被告は議事堂には立ち入っていないと主張している。グリーン被告は公務執行妨害と妨害共謀の罪に問われており、合わせて最長25年の禁錮刑と罰金が科せられる可能性があった。しかし司法取引の結果、刑期は最長でも4年3カ月になるという。このほか、暴動の際に被害を負った議事堂の修繕に2000ドル(約23万円)を支払うことで合意した。裁判資料によると、ニューヨーク州シラキュース在住の同被告は2020年12月に、同州のプラウド・ボーイズの支部に参加した。翌月には他メンバーと共に首都ワシントン(コロンビア特別区)に移動。その際には「自分たちがプラウド・ボーイズだと、わざと隠す服装をしていた」という。検察によると、1月6日の事件当日、グリーン被告は警察の規制線を越えた暴徒の第一波の中にいた。広場に侵入し、議事堂に向かう階段を上った疑い。被告が議事堂に侵入したという証拠はない。裁判資料では、グリーン被告やその他のプラウド・ボーイズのメンバーらは、警察のバリケードを撤去するのを手伝っていたという。グリーン被告は4月21日に逮捕された。ともに逮捕された2人のプラウド・ボーイズのメンバーは、罪状を否定している。コロンビア特別区司法官事務所は声明で、グリーン被告のグループは暴動の前、さまざまな通信機器を用いて各自の行動を組織していたと指摘した。グリーン被告は3月10日に判決を言い渡される予定。 議事堂襲撃をめぐっては、これまでに700人以上が訴追されている。中には、プラウド・ボーイズと関わりがあるとされている人も数十人含まれている。プラウド・ボーイズは2016年、カナダ系イギリス人で右翼活動家のギャビン・マキネス氏が創設。右翼・反移民で、男性のみが参加でき、左翼の対抗組織に対して非常に暴力的に振る舞うことで知られている。8月にはリーダーのエンリケ・タリオ受刑者が、昨年12月に「黒人の命も大事だ(BLM)」運動の旗を燃やした罪と、議事堂襲撃の2日前の逮捕時に、銃に装填(そうてん)できる弾の数を増やす違法な装置を所持しようとした罪で、155日の禁錮刑を受けている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/120e3fefa74581c2eb291567f23cbd3790e492b1
●香港の「中国化」加速 トップ人事も本格化 立法会選で民主派排除〔深層探訪〕
12/25(土) 8:27配信
>>香港立法会(議会)は、19日投票の立法会選の結果、民主派が排除され、親中派一色となることが確定した。これにより、香港社会の「中国化」が加速されるのは確実。来年1月に始まる新たな立法会では、中国政府の意に沿った政策が相次いで実現する見通しだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/17e7852697723f89591d1ce5ab0b8678bccc2c28
66
:
名無しさん
:2021/12/25(土) 10:04:30
プラウドボーイズ参加者をみてIS参加者、オウム真理教参加者と重なった。彼らは承認欲求や親和欲求を悪用され、騙されただけだろう。日本でテロを起こしたオウム真理教はロシアに支部がある。IS同様、イスラエル、ロシアらプロパガンダに長け大衆を操作する、洗脳ノウハウをもつ国家が仕掛けた「戦争」に違いない。
(イスラム教圏生まれではない)欧米からカリフ制国家樹立を掲げてISに参加した若者、今回の連邦議会襲撃に参加した若者、プラウドボーイズ参加者、オウム真理教に参加した若者たちをみていてどこか似ていると気づいた。現実離れした理想主義、現在の社会で居場所がない(無視されている)と感じている。仲間が欲しい、一旗あげたい、今の状況から這い上がって形勢逆転したいと思っている。
ムスリム同胞団・ハマスら、従来からある(老舗の)イスラム過激派の構成員と、2014年からあらわれたイスラム過激派「IS」の構成員は性質や特徴が完全に違った。ハマスらがプロのイスラム過激派ならISは全くの素人。イスラム教スンニ派の教義どころか、イスラム教成立の歴史的な背景、中東の歴史も全く理解してもいないようだった。日本共産党が(公安も監視する)プロの過激派なのに対して、オウム真理教がど素人の過激派だったのと似ている。素人だから破壊活動のルールや限度がわからない。だから過激派はプロよりも素人の方が怖い。
そして「理想主義の素人」を過激派として道具に使うのはユダヤ人、ロシアの得意技。彼らはプロの世界に安易に素人を巻き込み利用する。だから彼らが嫌い。暴力団は暴力団同士で抗争をやる、プロは素人に手を出すな(巻き込むな)という日本の古来から続く兵農分離の美学は、歴史的に民間人を盾にして国を守ってきたロシア、総員戦争を好む中国やユダヤには通用しない。
67
:
名無しさん
:2021/12/25(土) 10:17:32
●「歴史を理解しない米国人。世界秩序立て直しの鍵は、企業と日本」 リチャード・ハース米外交問題評議会会長インタビュー
>>国内の格差拡大、米国・中国・ロシアなどをめぐる国際的な対立――。混迷と分断が広がり、第2次世界大戦後から機能してきた世界秩序に、ほころびと限界が見られる。世界の知識層が愛読する国際問題の定期刊行誌「フォーリン・アフェアーズ」の発行元として知られる米外交問題評議会のリチャード・ハース会長によれば、世界をリードすべき米国エリート層は、自国や世界の重大な歴史を学ぶ機会がなく社会に出ており、不安を覚えるという。
>>――米国人が、第2次世界大戦をはじめ米国史や世界を巡る重要な歴史を全く学ばないことに衝撃を受けたそうですね。しかもそれが、米国の知識層にまん延していると。
リチャード・ハース米外交問題評議会会長(以下、ハース氏):残念ながらそうなのです。米国人は初等教育から高等教育まで、歴史上の重大事件を全く教えないし、学んでいない。ほとんどの米国人は、誰がこの国を独立に導いたかさえよく知らない。私が以前、米マサチューセッツ州郊外で釣りをしたとき、偶然会った米スタンフォード大学卒業間近の学生が、専攻はコンピューター科学で、経済学も歴史も政治学もほとんど学ばなかったと話していました。つまり、トップスクールの優秀な学生が4年間大学で過ごしても、我々を取り巻く世界への理解が完全に欠落したままで卒業できてしまう。世界は、我々全員にとって重要です。物理的にも、個人的にも、そしてビジネスでも。メディアのニュースに目を向ければ、国際的な話題が満載です。しかし、老若男女、多くの人々が世界で起こっていることを知らない。大学に行こうが行くまいが、勉強しない。勉強したとしても忘れてしまっている。
>>憲法や南北戦争を知らない米国人
世界と自分のつながり、自身の国の外交政策と世界のつながりを理解することなしに、これから直面する時代の荒波に備えることはできません。世界情勢について基礎から分かるグローバルリテラシーを読者に身につけてほしいと考え、『The World 世界のしくみ』(日本経済新聞出版)を書きました。世界のしくみがどうなっていて、世界の出来事がなぜ自分にとって重要なのか、世界の出来事が自分とどうつながっているのか、という基本をまとめたものです。
――米国には歴史教育がないということでしょうか。
ハース氏:米国人には、系統だった歴史を学ぶ機会がないのです。国に共通するカリキュラムがなく、教える内容は教師次第、自治体次第。米ロサンゼルスと米ボストン、米ニューヨークでは恐らく違う歴史を教わります。実に不健全です。国家にとってもよくない。ほとんどの米国人は、米国には、アメリカ合衆国憲法が2つあることも分かっていない。建国当時の1787年アメリカ合衆国憲法と、その後、27カ条の修正をしてできた現在の憲法との違いを知らない。アメリカ独立戦争や南北戦争、世界大恐慌などといった重要な歴史を分かっていないし、過去に米国が国外でやってきたことも知らない。米国民全員が必ず知っている基本的な共通知識、共通認識がないのです。しかし米国以外でも、自国の歴史をうまく教えられてはいない。教えていても、かなり選んでいる。ある種の「神話」を宣伝する。知られてはまずいことや、やっかいなことには蓋をして教えない。ですので、実は私は今、米国史を書いているのです。米国史と米国の民主主義を伝えることは、民主主義の未来を、成功へと導いていくために必要なことです。
68
:
名無しさん
:2021/12/25(土) 10:25:20
――米国は政治経済的な影響力が大きく、世界をけん引する存在です。全米共通のカリキュラムが必要なのでは?
ハース氏:それは恐らく、合意形成が極めて難しいと思います。国中で論争があります。完全に同じでなくてもいいので、共通認識がほしいのは確かです。同じものを読んで育ったということは、社会が一体感を持つうえで重要ですよね。違う結論になるかもしれません。違う政策を信じるかもしれません。それが民主主義です。しかし、過去や現在の一定の現実に基づいた会話が必要です。今はそれがない。米国が独特なのは、歴史を2世紀半前まで遡ると、宗教や人種が基盤になかった点にあります。人種問題を抱え、奴隷制がありましたが基本的には、理念に基づき結びついた国でした。必ずしもうまくいっていませんが、自由と機会が原則です。
>>無秩序の方向に振れていく世界
先祖をたどれば事実上大多数が移民であり、米国人を米国人にしているのは、価値や権利に対するある種の信念です。それが今、危うい。世界の視点から米国を見ても、米国史から見ても、今の米国内には相当大きな分断ができています。また過去70〜75年、第2次世界大戦以降は、米国が世界で大きな役割を果たしました。完璧とは言いがたいし間違いも犯しましたが、世界秩序の構築に深く関わってきました。ところが現在は米国自体が分断という国内問題を抱え、これからも国際的な役割を果たしていけるのか、分からなくなってきた。今、ロシアとウクライナの間では軍事的な緊張が高まっています。また、強力になった中国の、国内外における「力の使い方」が懸念材料になっています。気候変動の影響やサイバー空間の治安、そして(感染症などをはじめ)健康の維持について世界中が試練に直面していますが、国際的な対応はうまくいっていません。識者の間では、国際的な共同体についての議論がありますが、国レベルではあいにくそうしたものは存在しません。世界は共同体のようにはなっていない。諸々の状況を鑑みて、「世界秩序」を巡る情勢が、良好とはとても言いがたいのです。――世界でも共通の歴史認識がない中、「世界秩序」をどのようなものと認識すればいいのでしょう。現在は中国、ロシア、中東など、世界が細かいまとまりに分かれ、それぞれの影響力が広がっている状況ですね。
ハース氏:「無秩序(勢力)」という言葉と、「社会(勢力)」という言葉があります。歴史上いつでも、無秩序と、(秩序ある)社会の関係性、あるいはパワーバランスがあり、それで世界が回っている。無秩序な勢力は、いつの世にも存在します。国際的に我々を引き裂き、秩序を消滅させていきます。一方で歴史にはいつでも社会的な勢力が存在します。社会をまとめる存在です。外交、機関、同盟もそうかもしれません。世界の歴史は、いつでもそれが混じり合っています。2者のバランスです。私の懸念は近年、このバランスが秩序ある社会勢力から無秩序勢力へと傾きつつあることです。
>>合意なき世界の秩序とは
世界秩序はいつでもものさしです。世界がどのように構成されるべきか、どのように変えるべきかについては、基本的な合意があるかどうかで分かる。合意がないとき、世界秩序は権力と抑止のバランス頼みです。できれば合意に基づく世界秩序でありたい。合意がなくても、ある国や地域が目的を達成するため武力行使できる状態であってほしくないと思います。ですが今、ロシアや中国、大国間の対立が復活してしまい、これは歴史的困難といえます。世界的な試練です。ロシアとウクライナの間で起こっていることを見れば、合意に基づく秩序はありません。日本でも、隣国である中国の動静に不確実性があります。とりわけ台湾周辺で。これは地政学的な話にとどまらない、世界レベルでの秩序の問題です。また世界には今、気候変動や感染症、核拡散、サイバー空間の治安といったことについても、国際的な合意形成の場がありません。つまり、あらゆる意味で世界秩序が不十分な世界を、我々は生きているのです。
――確かに、20年前に比べても多くの国際的な問題や変化が起こっています。デジタルが加速したグローバル化、新興国の台頭、それに伴う多くの問題があり、複雑に絡み合いすぎて1つの社会や組織で対処するのは難しい。世界秩序の立て直しが必要ということでしょうか。
69
:
名無しさん
:2021/12/25(土) 10:41:14
>>誰が世界の無秩序を取り締まるのか
ハース氏:全くその通りです。古い秩序の復活ではなく、新しい秩序の構築が必要です。とりわけデジタルの変化は、国際レベルでも、国内レベルでもかなり興味深い。デジタル空間には国際的なルールがありません。ソーシャルメディアの存在は本当に試練です。社会をまとめるどころか、引き裂いていますから。国家同士の協力が必要です。 誰もが、自分のお気に入りの、同調できる居場所を見つけます。それは、社会の合意を形成することを極めて困難にします。全員が、自分だけの情報と思想を持つからです。ソーシャルメディアは、政府の統治も困難にしてきたと思います。デジタル領域は、まるで150年前、西部開拓時代の米国です。銃を持った人々が馬に乗って闊歩(かっぽ)していますが、保安官がいない。取り締まる存在がない。技術が進歩する過程ではこういうことがよく起こります。イノベーションは、集団でそれをコントロールする能力よりも速いスピードで起こります。そして現在は、技術のほうがスピード競争に勝っています。最先端の技術を扱う科学者は、社会科学者よりも大きな成功を収めています。
――確かに近年は、科学が社会科学をのみ込んでいます。AI(人工知能)の次にくる科学技術は何でしょうね。
ハース氏:おっしゃる通り、科学に社会がのみ込まれています。今国際的に起こっている問題のすべてが既存の技術に関係しています。ソーシャルメディア、インターネット、各国の中でもルールがない技術です。インターネットは今後、世界に開かれたオープンなインターネットではなくなり、どんどん分断されるでしょう。向かう方向はオープンとは逆です。
ハース氏:ロシアのような政府はインターネットを、ほかの社会との一貫性をそぐための道具として使い、政治的なプロセスをくじいていくでしょう。そうした脅威は今後、AI、量子コンピューター、バイオテクノロジーのような分野にも広がるでしょう。科学が政府と社会の関係性に影を落とし、政府間の先々の関係の伏線となる。それはやがて将来の戦争の伏線となる。技術が単に善悪の問題ではないことは、歴史が証明しています。技術は常に善であり悪で、攻めにも守りにも使い方次第です。その使い方の決定権は個人や企業、各国政府任せで、国際的なルールがありません。バイオ医療研究は生命を救い得ます。米ファイザーや米モデルナが成し遂げた新ワクチン開発の偉業を我々は見てきました。一方、そもそも新型コロナウイルスの感染拡大は中国の研究所で科学が制御不能になったのが原因か、それとも市場で売られていた生物が原因なのか、それすら見極められずにいる。
>>どの技術をいつ使い、誰がそれを決めるのか
そして、科学技術に関する最大のテーマの1つに、気候変動があります。今まさに進行していて、ますますひどくなっています。対策のための技術は発展途上ですし、その技術を使うことを、一体誰が決めるのか。我々は技術に頼らざるを得ないのです。開発中の技術も多種多様です。1つは、炭素隔離貯留技術(CCS)で、大気から炭素を取り出す方法ですね。別のアイデアでは、ある種の違う分子や素材を大気に放出し、太陽光を反射させ地球を冷やすというものです。問題は、どうやるかです。技術を使った結果、何が起こり得るか。誰が決めるのか。どこで、どうやって?20〜30年くらい先には、もし気候変動の影響が悪化し続けていたら、それをひっくり返し得るような科学的な対策が実験的に試みられるかと思います。そして人の活動をどう規制するかについて、極めて「白熱した(heated)」政治的な議論が起こるでしょう。そこまであと数十年かかるとみています。まず科学の問題があって、その後に社会科学の問題があります。技術がまずあり、そして誰がそれをコントロールし、規制し、決めるのかという問題が出てきます。私は科学者ではなく社会科学者ですが、技術が進歩するスピードは、人がそれを規制していくスピードよりも速いため、本当に心配です。楽観視するのが極めて難しい。世界は必要な対策を打つためすぐに協力すべきです。我々が防ぐ能力以上に、速く進行し、既に切迫しています。たとえ今日対応し始めても、しばらくは悪化の一途でしょう。
70
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名無しさん
:2021/12/25(土) 10:49:10
>>ビジネスは政治的に、政治はビジネス的に
ビジネスはだんだん政治に似てきて、政治はだんだんビジネスに似てきているという印象があります。
――英エコノミスト誌の元編集長ビル・エモット氏は、企業のCEOは、外交官のように海外での諜報(ちょうほう)機能を置く必要があると本誌記事で話していました。
ハース氏:そうです。経営者は地政学の観点からサプライチェーンについて議論する必要があります。5〜10年前であれば、サプライチェーンを話題にするときには、効率とコスト削減についてしか話さなかったでしょう。今は皆、地政学的観点からサプライチェーンを懸念しています。
ハース氏:ますます世界が政治的になってきたのです。実業界の人々は、ますますコントロールの効かない世界で働くようになったのです。もっと多くの情報源が必要で、指示より説得がより必要です。これは企業文化の大変革に思えます。
――いつからそうした傾向が始まったのでしょうか。
ハース氏:この数十年で少しずつ変化してきましたが、この数年で加速したように思います。グローバリゼーションとソーシャルメディアの影響ですね。人々がより大きな期待と欲求を持った社会で、文化が変わってきたのでしょう。多くの理由で、この20年でCEOの生活はどんどん複雑になっています。
――日本、日本企業は東アジアで役割が果たせるでしょうか。
ハース氏:もちろんです。日本は東アジアだけでなく、世界でも役割を果たし得るでしょう。日本は世界で3番目の経済大国ですよ。日本は防衛力を増強してきました。国民は極めて能力が高く、教育程度も高い。日本は東アジアと世界で大きな役割を果たせると思います。世界の課題に日本の関心事が含まれています。世界も日本に役割を果たしてほしいと思っているはず。
>>日本は変わっていない? そんなことはない
1970年代から日本を訪問し続けてきましたが、変化が見られます。経済的な変化だけではありません。例えばあなたは今、数十年前には想像もつかなかったことを話題にした。日本が地域と世界で果たすべき役割についての対話を始めたのですから。日本の立ち位置と、その能力に私はある種の感動を覚えています。日本の起業家たちをごらんなさい、皆、ものすごい才能にあふれているではないですか。日本女性の(社会的な)役割は、かつてなく重要になった。日本は過小評価されすぎている国だと思います。世界は、日本の国内で今、起こっているダイナミズムに気がついていない。国外の人間は、時にそうした変化を見逃しますが、日本はじわじわと大きく変わってきたと思います。
――経済は停滞し、30年間何も変わらなかった。将来、超高齢化社会の中で子供たちは苦労するんじゃないか、そんなことばかり考えます。
ハース氏:確かに将来、試練が待ち受けています。人口減少、高齢化社会の到来、経済成長も控えめです。しかし、目覚ましい変化が起こっています。今後は起業家が増えていき、技術革新が起こるでしょう。経済成長は低速ですが、極めて高い水準からの成長だからです。日本の規模の国内総生産(GDP)ならば経済成長は遅くなる傾向があります。スタート地点のレベルが高すぎたのです。移民政策で、日本は自分で自分の首を絞めています。実際には多くの人が移住しているのに、彼らを移民と呼ばない。また女性が経済界でより大きな役割を果たすようになりました。地政学的にも外交的にも、安全保障の面でも日本の役割は大きくなっています。もっとフラットに議論しましょう。停滞している一方で、大きな動きもある。両方に注目すべきです。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c604ac4e50fad3fef7e083d1402366dbc8f65e4a?page=6
インターネットの恩恵は、私のような大学や企業に関係ない一般人でも学者の講義を聴けるようになったこと。世界トップクラスの学者が今、何を課題とみなしているか、相手の考えを知り、意見を聞いて、自分でも課題と解決方法について考える機会を得られたことは幸せだと思う。これはインターネットのお陰だ。
71
:
名無しさん
:2021/12/25(土) 12:11:41
R・ハース氏の「今の若いアメリカ人はアメリカの歴史を知らない」という発言で、私が今のアメリカ国民に感じていた違和感の正体や理由がようやくわかった。私はアメリカ映画(西部劇)をきっかけにアメリカの歴史に興味を持ちアメリカを学び始めた。アメリカが母国イギリスと揉めて戦争して独立したこと、内戦(南北戦争)を乗り越えて統合された国だとわかっているから、アメリカの土台理念〜法のもとの平等〜や合衆国憲法を軽視するトランプ大統領支持者が理解できなかった。
アメリカが移民からできた国で、徳川幕府のもと新しくできた江戸みたいな国だと、国の成り立ちや共同体の性質をわかっている人は、むやみに出身地に拘って選民意識を振り回したりしない。いろんな地域からいろんな階層の人が集まってできた地域なのに、どんぐりの背比べで血統や正統の自慢をするのは不要な喧嘩を招くだけだから。京都や大阪といった古くからある場所で何十代も続く古くから続く家柄の自慢をする、正統自慢をするのはアリだと思うが、移民でできた江戸(東京)で家柄自慢をしてもあまり意味がない。「あなたの先祖も数代前に江戸に地元を捨てて移民にきたんでしょ?」で終わる。
移民でできた地域で選民意識を助長すること(→出身地・家柄・お国自慢)は喧嘩になるだけかもしれない。ルーツ自慢よりも同じ地域に移民してきた仲間として、新天地にたどり着いた仲間として「共通点」を認識して、これから一緒に暮らしていく身内として団結した方が生産的だろう。出身民族・国籍・歴史的背景・宗教といった移民前の特徴(過去)を、移民先に持ち込むと、共同体意識が薄れて最終的には組織(→国家)が崩壊する。悪意があったかなかったかわからないが、2000年以降アメリカ民主党が人種的・民族的・宗教的な「アイデンティティ」をアメリカ社会に持ち込んだせいで、皮肉にもアメリカは分断され存亡の危機に立たされている。イギリスと違い階級間闘争の原因となる貴族制や王室がなく、「天下万民はアメリカ人」という共通点があったからこそ、容易に団結でき、異種混合なのに団結できていたからこそ世界で一番強かった。アメリカの強さは江戸の強さと本質が同じ。出身や属性が違うもの同士がお互いを排除してしまわず、「違い」を持ちよって、問題解決や発明のために創意工夫する・うまく組み合わせる→高い創造性にあった。文化的な積み重ね・伝統が古い方が創意工夫や創造において有利なのなら、文明が発祥したメソポタミア・インド・エジプト・中国の方が各種のイノベーション開発では有利なはず。だが現実ではそれら「伝統がある地域」から無作為に人が集まったアメリカの方が創造する力が高かった。ということは、伝統(文明の積み重ね)に加え、それらを制約なく自由に組み合わせられる文化、思想の自由が保証される環境こそが創造に必要な条件では?と考えられる。
現代のアメリカ国民じゃないが、誰でも現在に自信がなくなったり不安になると過去の栄光やルーツにすがりたくなる。私が先祖に興味を持ち調べ始めたのも、自分が行き詰まっていた時だった。5代前の高祖父は農家の次男だったが、怖いもの知らずで好奇心と野心があった。だから高祖父がアメリカンドリーム(?)を目指して、城下町周辺にある農村から出てきて現在実家のある地域(明治以降開拓された新天地・開墾地域)に住み着いたと知った時、私の父方一族がみなアメリカ人みたいな性格の理由がわかって笑ってしまった。高祖父の息子(曾祖父の弟)は満州開拓に参加して1943年に現地で病死した。親族の歴史を遡ってみたらあの当時の大日本帝国にあった勢いや雰囲気が理解できた。だから日本の満州開拓は侵略だったのでは?と個人的には思っている。
72
:
名無しさん
:2021/12/25(土) 12:15:57
バイデン大統領が大統領就任演説で「アメリカ人は楽観的で大胆で落ち着きがない」とアメリカの国民性を表現していた。私の父方の一族はみなアメリカ人である。
73
:
名無しさん
:2021/12/25(土) 15:13:41
マスコミが非難していた武蔵野市の住民投票の権利を与えるか否か(外国籍住民に地方自治体の参政権を与えるか否か)騒動の問題点、その「本質」は外国人嫌悪でも排外主義でもない、すべては事前の審議が足りなかった、住民に対する説明や説得が不足していた、準備不足から起きたことでは?もし自治体首長が条例案を勝手に既成事実にするような強引なやり方をとらなければ、こんなに激しい拒絶反応もなかったかも。「住民投票に参加できる外国籍の住民」を、該当市町村に3年以上居住している人、市町村民税の納付実績が3年以上ある人、参政権付与に必要な推薦人(日本国籍の保証人)が複数いて身元がしっかりしている人、など条件をつければ、住民の警戒感はこんなに強くなかったと思う。無条件で誰でも移住したその日からその共同体の政治に参加できる(→住民投票に参加できる・参政権をもらえる)となると武蔵野市に前から住んでいて地方税を納税している住民は不公平だと感じるだろう。不合理で不要にみえる手続き、効率無視の回り道にみえても、法案成立の過程そのものを省略したり手続きをすっ飛ばすと、「大統領の気分次第で恩赦乱発のトランプ大統領・文在寅大統領」「一夜で改変されたワイマール憲法とナチス」の二の舞になりかねない。
先日、「戦争のプロであるロシア軍が素人の中国軍を唆している。中国軍はアメリカ軍やロシア軍と違って軍同士の小競り合いの経験が少なく、紛争慣れしていない。素人だから何をしでかすかわからなくて怖い。中国側が開戦目的がなくとった攻撃行動が、曲解されて大規模戦争に繋がる危険性が高い」という自衛隊関係者の話を読んで、「手練れのロシア軍より戦闘経験の浅い中国軍の方が危険ってどういうこと?」とわからなかったが、武蔵野市の騒ぎをみていてわかった。
経験が浅いと後先考えずに単純に強引な手段をとる→不要な摩擦や抵抗をうむ→双方が予期していなかった思わぬ騒動に発展。
マティス国防長官がいなくなった後、2019年以降のアメリカ軍の行動、2018年12月の韓国軍による自衛隊哨戒機への火器管制レーダー照射が、まさに素人軍隊の危険きわまりない動きの見本だった。プロが去った後のアメリカ軍はめちゃくちゃだった。2020年1月3日イランの大物スレイマニ将軍をイラクで公然と爆殺し、それを知らないふりするどころか、トランプ大統領がネットで自慢してしまうというヘマをやらかした。
また、2020年イラン海軍とアメリカ海軍の船がニアミスで衝突しそうになった時「素人くさい動きをしたアメリカ軍が悪い」とイラン側が言ってて「素人くさい動きって…」と当時は笑っていたが、今になれば笑いごとじゃなかった。イランは、Jマティス氏、Jダンフォード氏といった外交手段を知り尽くしたまともな軍人(戦略家)が不在のアメリカ軍にヒヤヒヤしていただろう。
優れた戦略家は戦争を始めるときどう逃げるか、逃げ道を確保して戦争の終わらせ方を計算し、講和方法を確立してから戦争する。アメリカを仲介に日露戦争を講和に持ち込んだ時代の日本の軍人・政治家は当時世界でも超一流の人材だった。だが日露戦争から数十年たった旧日本軍は…。現在の中国軍のような国際情勢に疎い素人集団は「戦争は外交手段のひとつ」という大原則を忘れて外交目的達成よりも戦争することそのものを目的にしてしまう傾向がある。結果的に手打ちの機会・おとしどころに気づかず、戦争をやめられず泥沼にして負けてしまう。ベトナム戦争もそうだった。アメリカ軍がもっともスタイリッシュな戦争をした、合理的な戦争をしたのは、軍人だったJHWブッシュ大統領が指揮した1991年の湾岸戦争だったと思い出していた。
74
:
名無しさん
:2021/12/25(土) 15:15:52
プロ(ベテラン)と素人(初心者)の違いは、成功してうまくいっている時にはあまりはっきりわからない。成功している時よりも負けた時・撤退戦の時にこそ「しんがり」の実力がわかる。形勢が不利になりどうやっても損失を免れない時、経験や能力差として出てくる。劣勢になった時に手を打てない、際限なく損失(被害)を拡げるのが素人・初心者。被害を最小限に抑えられるのがプロ・ベテラン。勝負に勝つか負けるかより、何かの要因で負けが確定したときいかに素早く撤退できるか、損失を少なくできる人の方が圧倒的に能力が高い。日本でも「自民党」と「自民党以外」の能力差は、戦争でいう負け戦(→大規模自然災害)の時にこそはっきりと出た。
岸田首相は確かに頼りなく見えるし何も考えていない(ように見える)。だが有識者会議では、安倍氏ら自民党保守派が主張するように「女性・女系天皇の可能性はなし」を採用したし、佐藤正久氏(自民党外交部長)が主張するように「北京オリンピックの外交ボイコット」も決めた。公明党が主張していた10万円ばらまき政策をかなえてあげたことで「改憲決議の時には公明党もぜひ協力してね。自民党内の反対を押しきってまで俺は公明党の願いをかなえた。次はあなた方公明党が自民党に協力する番だ。嫌とは言わせない」というとてつもなく大きな「貸し」を公明党に対して作れた。中国政府が「日本は外交ボイコットを取り消せ」「約束を守れ」と騒いでいるが、現在の首相、岸田首相には全く関係ない。そもそも2019年に習近平の国賓招待を決めたのは安倍氏だった。
75
:
名無しさん
:2021/12/25(土) 16:24:23
私が「サンタクロース=親」だと知ったのは小学生以降で、けっこう遅くまで信じていた気がする。小学校に入るまえに文字が書ける今の賢いこどもからすると、当時の私は馬鹿にしか見えないと思う。信じられないくらい純粋というかアホというか。ただ正体に気づく前から、サンタクロースに対してプレゼントのセンスが悪いと不満だった。私が欲しくないもの、明らかにサンタクロース側の趣味、サンタクロース側が好きなものばかりプレゼントに寄越すので、なんでサンタクロースは私に変なものばかりプレゼントしてくるのか、世界中のたくさんのこどもに同時にプレゼントを配って歩くから事前に好みとか調べられず適当に手当たり次第配って置いていくのだろうか?と腹を立てていた。着物姿のバービー人形とか意味不明なつまらない絵本とか。サンタクロースは親で親がプレゼントを選んでいると知った時、プレゼントのセレクトがおかしい理由がわかって、今までの謎が解けて納得した。私の父も母も相手が欲しいものより自分が好きなものをあげる人である。例えこどもの欲しいものや趣味がわかっていても、それよりこっちがいい、こっちにしなさいと私の意向は無視して自分の好きなものを押し付けてくる。「金払ってプレゼントを買うのは親だから親が欲しいものをあげるのはおかしくない」と言われてしまうと反論できないが。深夜、サンタクロースがプレゼントを置きに来るときにぜひ顔を見てやろう、今年こそその正体を突き止めてやる、と頑張って起きているがやっぱり寝てしまい、朝起きたら枕元にプレゼントがあって、開けたら今年もセンスが合わない風変わりなプレゼントだった…これがこども時代の思い出である。
トランプ大統領が大統領だった時、7歳のこどもに「もしかしてまだサンタクロース信じてるの?!」と真面目に言った時、すごく正直で面白い人だと笑ってしまった。ポリコレ識者には「トランプ大統領がこどもの夢を壊した」と叩かれ非難されていたが…。外交分野ではトランプ大統領が嫌いだったが、そのサンタクロース暴露事件の時はトランプ大統領が悪いとは思えなかった。
76
:
名無しさん
:2021/12/25(土) 18:26:22
●三浦瑠麗氏「撤回しなさい」子供達への謝罪も要求 文科省のオミクロン対応に憤慨
12/25(土) 15:42配信
>>国際政治学者の三浦瑠麗氏が25日、ツイッターを新規投稿。文部科学省が、新型コロナウイルスのオミクロン株感染者の濃厚接触者は症状の有無にかかわらず国公私立大学の個別入試の受験を認めないことを決めたという一部記事を引用。「撤回しなさい。端的に、撤回すること。そして子どもたちに謝ることです」と憤慨し、謝罪を求めた。さらに「事勿れ主義のために無責任なことをいってごめんなさい、自分は逃げ切れる立場だからってあなたたちに負荷を押しつけてごめんなさい、と。」と付け加えた。文科省は24日に阿新型コロナ感染症対策のガイドラインを改定し、オミクロン関連の厳しい対策を求めるよう各大学に通知したという。あわせて追試で対応することも求めている。1月15、16日の大学入試共通テストでも同様の対応を取る可能性がある。フォロワーも三浦氏の意見に賛同する声が多数。「受験不可とかメチャクチャ」「完全同意」「悔いのないようにやらせてあげたい」「これはひどい」「過剰を通り越して異常」と憤る声が集まった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3ed3f4013e303c1d7c55e572a729d3ff3d021bb4
三浦さんの意見に賛成。これは100%岸田首相側、政府側に過失がある。検査して陽性ならすぐ抗体カクテルを投与すればいい。日本ではもう抗体カクテル療法を採用している。医薬品代金はかさむが抗体カクテル療法をすれば、重症になるのを防げるし、ワクチン同様半年は中和抗体がもつ。治療のための病床を増やしたし、たくさんの医薬品が揃って新型コロナは早期発見早期治療で簡単に治せる病になった。もう怖がらず普通に活動して経済を回してというのならわかるが、医薬品を大量に購入して何年分もの医療費を前倒しして使っていながら、感染疑いの人は活動を自粛しろは完全に本末転倒。治療体制や検査体制の充実は経済を再起動するため、安心して生活してもらうためであり、政治のためではないはず。能ある鷹は爪を隠すというから岸田首相はわざとバカなふりをして油断させているのかも?と思っていたが、本当にバカなだけだったのかもしれない。言動が鳩山由紀夫氏みたいになってきた。経済産業省次官だった嶋田隆首相補佐官は何してるのだろう。
77
:
名無しさん
:2021/12/25(土) 18:49:22
●中国、橋本会長らを「歓迎」 対日批判は抑制 北京五輪
12/24(金) 17:09配信
中国外務省の趙立堅副報道局長=2020年4月、北京(AFP時事)
【北京時事】来年2月から開催される北京冬季五輪・パラリンピックで、東京五輪・パラリンピック組織委員会の橋本聖子会長らが出席することに関し、中国外務省の趙立堅副報道局長は24日の記者会見で「歓迎を表明する」と述べた。一方、日本政府関係者の派遣見送りについて「スポーツを政治化しないという約束を実行するよう日本側に促す」と不快感を示した。趙氏は「中日が双方のオリンピック開催を相互に支持するという約束」の履行も求めたが、対日批判は抑制した。中国は米英などが新疆ウイグル自治区の人権侵害などを理由に表明した「外交ボイコット」に反発したが、追随する国は多くなく、問題を騒ぎ立てるのは得策ではないと判断した可能性がある。日本側が「外交ボイコット」という言葉を使わないなど一定の配慮が見られることも影響したもようだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/16287465f3df908dc8a1eda37f070695f9f235a3
●中国で広がる不動産「投げ売り」 だぶつく在庫、値下げ反対デモも
12/25(土) 17:01配信
【東方新報】不動産市場が急激に低迷している中国の各都市で、不動産物件が供給過剰となっている。大幅値下げをして販売する業者が増えているが、値引き前に購入した住民とのトラブルも起きている。中国の不動産専門シンクタンク「易居房地産研究院」が12月10日に発表したリポートによると、国内主要100都市の新築住宅の在庫は11月末時点で5億2110万平方メートルに達し、2016年8月以来の最悪の水準となっている。在庫数は36か月連続で前年同月比を上回り、在庫の平均消化サイクルは12.5か月と長期化している。中国で3線都市、4線都市と呼ばれる地方の中小都市で在庫のだぶつきがとりわけ深刻で、在庫の消化サイクルは2〜3年に及ぶ。中国では2020年にコロナ禍が拡大し製造業や観光業などが低迷すると、不動産へ投資が集中。不動産価格が高騰して市民から不満が高まり、政府が今年夏に不動産市場の過熱を抑える方針を表明した。その後、不動産大手の恒大集団(Evergrande Group)の債務危機が発生するなど、不動産市場が一気に冷え込んだ。不動産業者は当座の資金を得るためにやむなく在庫の安売りを開始。当初の販売価格から25%値引きも珍しくなく、半値近くにする業者もいる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c92da23a6be419042542e0f38bf2053fc9bdd086
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:
名無しさん
:2021/12/25(土) 19:02:29
●バイデン大統領、クリスマスイブの電話で侮辱されるも気付かず…?自分へのアンチスローガンを復唱する
12/25(土) 14:54配信
>>意味を知らなかったのか、知った上での反応だったのか…。
アメリカのバイデン大統領と妻のジル・バイデン氏は12月24日、サンタクロースを追跡するNORAD(北アメリカ航空宇宙防衛司令部)のイベントに参加した。大統領はイベントで、突然、自分を中傷するスローガンを浴びせられたが、全く気にする様子を見せなかったうえ、そのフレーズを復唱した。
>>サプライズ電話でのサプライズ
NORADはサンタ追跡の一環として、クリスマスにサンタがいつ頃自分の家にくるか知りたい子どもたちからの電話に応えるサービスをしている。このイベントでは、大統領がサプライズで子どもたちの電話に応える習慣があり、バイデン大統領とファーストレディもクリスマスイブに参加した。その中で、オレゴン州に住んでいるという4人の子どもとその父親・ジャレッド氏と会話した際に、予期せぬ一言が飛び出した。大統領が電話の最後に「良いクリスマスをお過ごし下さい」と伝えると、父親が「おふたりも良いクリスマスを。メリー・クリスマス、レッツ・ゴー・ブランドン」と答えたのだ。「レッツ・ゴー・ブランドン」は「くたばれ、ジョー・バイデン」を意味するスローガンで、反バイデン派の人たちが大統領を中傷する時などに使う。この言葉が生まれるきっかけとなったのは、2021年10月に開催されたモータースポーツ・NASCARの試合だ。この時のレースで優勝したブランドン・ブラウン選手がインタビューに答えている間、観客の一部が「くたばれ、ジョー・バイデン」というフレーズを連呼した。これを耳にしたレポーターが「観客がレッツ・ゴー・ブランドン(ブランドン、いいぞ!)と言っていますね」と述べたことで、「レッツ・ゴー・ブランドン」が反バイデンフレーズとして使われるようになった。これまでも、マスク着用を呼びかけるイベントで反対派が「レッツ・ゴー・ブランドン」と叫んだり、共和党の政治家がこのフレーズが書かれたマスクを着用したりするなどの出来事はあった。和やかなクリスマスイブの電話での反大統領スローガンは予想外だったようで、ジル氏は一瞬苦笑いしたようにも見える。しかしバイデン氏に気にかけた様子はなく「レッツ・ゴー・ブランドン、同意します」と答え、「ところでオレゴンに住んでいるんですか?」と尋ねた。しかし電話がすでに切れていたようで返事はなかった。ABCによると、通常NORADイベントで大統領が電話に出る時は、オペレーターが子どもの親に、子どもが大統領と話していいかを確認する。その際、親に政治的な立場を尋ねることはないという。父親がなぜ「レッツ・ゴー・ブランドン」と言ったのか、そしてバイデン大統領がフレーズの意味を知った上で復唱したのかは明らかになっておらず、SNSでは「大統領はこの言葉を知らないのだろうか」など様々な反応が投稿された。このスローガンを巡っては、11月にホワイトハウス報道官のジェン・サキ氏が、記者から「バイデン氏はレッツ・ゴー・ブランドンをどう思っているのか」と尋ねられた際に「大統領は、時間をとって考えていないと思います」と答えている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d5e33c7a9493a56d13f55dbae4622ae7169a170f
以前この大統領サプライズ電話でトランプ大統領が「おまえ、まだサンタクロース信じてんの?!」とこどもに言ってて笑った。多分バイデン大統領はレッゴーブランドンの意味を知らなかっただろう。もし知ってても怒らないと思う。そういう人。それよりホワイトハウスに新しい仲間(猫と犬)が加わり犬の名前が「コマンド」(司令官)だという方が私にとって大ニュースだった。バイデン大統領が飼っていた2匹の犬のうち1匹は今年6月に亡くなり、もう1匹は来た早々ホワイトハウスの警備スタッフに噛みついたせいで、デラウェアのバイデン大統領宅に送り返された。
79
:
名無しさん
:2021/12/25(土) 19:18:28
なんとかして庇いたいが、岸田首相の能力では新型コロナも経済再生も教育改革も無理だ、思っていた以上に能力が低かったとわかっている。だからこそあちこちに手を出さず、愚直なまでに改憲だけに専念してほしい。自民党の中でも一番の左派が改憲を言い出したとなれば反対する人も少ないだろう。
80
:
名無しさん
:2021/12/25(土) 21:42:36
◆今年に入ってからは「夢の中」で国際情勢に関わる内容が出てくるようになった→ここで記録しておいたら「予知夢」だったらしい…
●356 : 名無しさん 2021/09/28(火) 09:44:22
実家に来て一週間、寝不足で思考力が落ちて情報分析力や予測力が下がっているのだが、よほどの危機なのか夢でお告げが。戦争になりサウジアラビアが裏切った!というところで今朝目が覚めたら、北朝鮮からミサイル的ななんかが飛んできてた。現実世界では北朝鮮からミサイルきたのに、なんでサウジアラビアなのかはわからないが、サウジアラビアが裏切ったという夢が気になった。15日にミサイル飛んできてた時に、日本国内に飛んできたら安倍晋三氏の推薦する高市早苗氏になるかも?と冗談で書いたら総裁選挙前日に飛ばしてきた。北朝鮮と韓国の統一教会とトランプ大統領と安倍晋三氏は、いつもミサイルが飛んで来るタイミングがよすぎる…。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/301-400
→先日「アメリカの同盟国サウジアラビアが中国からミサイル技術を購入して自国でミサイルを生産している」というニュースが入ってきた。もしかして夢の中で出てきた「サウジアラビアの裏切り」ってこの事?!と。
●467 : 名無しさん 2021/10/15(金) 20:25:47
今朝みた夢が強烈だった。後で払うから立て替えて買っておいてと言われて物品購入した後、代金を払ってくれる予定だった人が自分も相手からお金を貰えてないと困った顔で言い出した。私もその人も、途方にくれていた。9月28日の朝と同じくらいリアルな夢だった。日本は中国に貸したお金を回収できない、全く取り戻せないんじゃないだろうか。夢に出てきたのが怖かった
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/401-500
→この夢をみた次の日、恒大が香港に保有するビルを担保に金を借りる計画が頓挫したことが発覚、もしかしたら中国恒大がデフォルトする?のニュースが出てきた→現在は…
あともうひとつ、印象に残って覚えていた夢は2021年12月2日にみた夢。当時の掲示板にも記録してある。ウクライナが占領されて地獄絵図だった。これは完全に外れてほしい。あまりにも凄惨な状況の夢だった
81
:
名無しさん
:2021/12/26(日) 11:15:45
●殿(しんがり)とは何?迷惑で名誉な最重要ポジション
>>殿しんがりとは、後退する部隊の中で最後尾箇所さいこうびかしょを担当する事を言い古くは後駆しりがりと書きました。しんがりは、撤退する味方を最後尾で守るので味方の援護を期待できず、同時に勢いに乗った敵の攻撃を限られた兵力で迎え撃たないといけないので死ぬ可能性が高く、出来れば引き受けたくない仕事でしたが、同時に人格と兵法に優れた武将が任命されるので、選ばれるのは誉ほまれという複雑な仕事でした。
>>戦死者の大半は退却時に生まれる
合戦において一番難しいのは退却の手順でした。こちらが下がると敵は追撃してきて人的被害が多く出てしまうからです。古今東西の合戦では、退却するつもりはなく、一時、後退したつもりが敵の追撃を受けて踏みとどまる事が出来なくなり、友崩ともくずれという陣形の連鎖崩壊が起き、遂には潰走かいそうになって一方的な殺戮戦さつりくせんになる事さえありました。例えば、大坂夏の陣では豊臣方は総大将の秀頼ひでよりが自決し軍も壊滅したので、徳川方の雑兵たちによる大規模な乱妨取らんぼうどりが、豊臣方の兵士や武将ばかりでなく、大坂城周辺の民衆に対してまで拡大、その様凄惨な様子は戦勝方の武将である黒田長政が絵師に命じて書かせた「大坂夏の陣図屏風」に描かれました。豪華な金屏風には、敗残兵、逃げ惑う避難民、徳川方の足軽や野盗による略奪、誘拐ゆうかい、暴行、首獲くびとりが克明に描かれ戦国のゲルニカとも呼ばれます。このような潰走になれば、軍は立て直しが困難どころか、そのまま本拠地まで攻め取られて滅亡ともなりかねません。殿は一度の敗戦ではなく、組織を活かし明日へ繋げる為にどうしても必要な存在だったのです。
>>総大将自ら殿を勤めた信長
もう1人、自ら殿を勤めた総大将には織田信長がいます。桶狭間おけはざまの勝利以来、危なくなったら一目散に逃げて天下獲りに邁進したイメージの織田信長ですが、桶狭間以前には自ら前線に立つ事も厭わない勇将でした。
>>渡河は進軍スピードが落ち混雑するポイントなのでここを狙われると大きな被害が出ます。信長はこれを見越していたんですね。
>>殿戦術 繰り引きとは?
殿しんがりもただ逃げるだけでは能がないので、次第に効果的に退却を行えるように様々な工夫が凝らされるようになりました。例えば殿を1部隊ではなく2部隊で行う繰り引きがそうです。繰り引きでは、最初に第1部隊が敵の追撃部隊と交戦し、しばらくしたら退却に移ります。すると、次に伏兵していた第2部隊が登場して敵と交戦して第1部隊を退却させます。その後は、第1と第2部隊が交互に追撃部隊と交戦して徐々に退却していく方法です。これなら、孤立している重圧が軽減され待機している間は休養が取れるので、疲労困憊になり自滅するリスクを減らしていけました。
ttps://hono.jp/sengoku/singari/#i-3
中国がデフォルトしたのに、岸田首相はアメリカやイギリスと違って日本はあんまり態度を変えない。なぜだ?と考えた。林外相は中国に未練があるわけでも二股外交でもなく、中国に取り残されたまままだいる日本企業を中国共産党に虐殺されないよう、とりなしをはかっている、うまく退却させるために奮闘しているのでは?と感じた。中国恒大デフォルト→中国共産党による国有化が始まる。中国からの撤退戦、しんがりの指揮官は林外相だ。中国にいてまだ脱出できていない日本人や日本企業を全て見捨てる(完全に損切りする)なら、中国に敵意を剥き出しにする安倍氏の戦法が一番潔い。だが敗戦で満州撤退時に逃げ遅れた日本兵がロシアに連れ去られたように、日本人は中国共産党の人質になる。どうすれば…。
82
:
名無しさん
:2021/12/26(日) 11:34:58
撤退戦の難しさは今年のアフガニスタンで身にしみた。ベトナムからの撤退は生まれてなかったから知らないが、アフガニスタンからの撤退は地獄だった。5000人の海兵隊をしんがりに投入して猛スピードで人々を輸送し撤退している最中に、自軍に潜んだスパイによる爆発テロを起こされ、アメリカ軍は呆然自失だった。
戦争も経済も同じ。これから中国は共産党による支配が強まり完全に鎖国する。日本はアフガニスタン撤退の時と同じ状況に置かれている。下手に弱味や背中を見せると、追撃してくる中国側に身ぐるみ剥がされ射たれる。だが中国に居続ければ居続けるほど、中国を狙ったイスラム過激派によるテロに巻き込まれたり、危険が増すだけ。21世紀の大陸(満州)からの引き上げ作戦。根本博が生きていれば…。
これはとにかく頭が切れる茂木敏光氏、林芳正氏にしかできないだろう。総裁選挙以降、麻生太郎氏が安倍晋三氏と戦略的同盟を解消し距離を置いたというのは、中国にいる邦人を損切りするかしないかで揉めたのでは?安倍晋三氏は損切りを選び、麻生太郎氏はなるべく助ける方を選んだ?麻生太郎氏の派閥、茂木敏光氏の派閥が岸田首相の派閥と合同派閥を作って、次の首相は交代で出せばいいと思う。
83
:
名無しさん
:2021/12/26(日) 11:53:38
それとも安倍晋三氏は中国に隙を見せないよう攻撃的に振る舞う「悪い警官」役を引き受けてくれた?そして岸田首相は「」良い警官」役を引き受けた。
もしそうなら最近の岸田首相の行動が説明つくというか。岸田首相は明らかに安倍晋三氏に配慮している。公文書改竄を命じられ自殺した赤木氏の裁判(森友裁判)を国が折れることで強引に結審させ永遠に葬り去った。国民から希望の高かった「愛子さまを次の天皇に」という声を無視して「女性・女系天皇案」を握りつぶした、アベノマスクも始末することでこれ以上野党に追及されないようにした。最近の岸田首相の動きを見ていると、自民党保守派、特に安倍晋三氏に対して長期的に有利になことばかりしているから二人は敵対しているわけではなく、外交の交渉人としての役割を分担しているのでは?と考え始めた。2017年秋、北朝鮮に対してティラーソン国務長官(優しい警官)が「外交解決」カードを出すと、トランプ大統領(怖い警官)が「軍事行使」カードを出して、北朝鮮を揺さぶって翻弄した。ティラーソン国務長官(穏健派)とマティス国防長官・トランプ大統領(強硬派)のした交渉のように、交互に全く違うカードを出すことで、相手国内を分断させ、消耗させようとしているのだろうか?
84
:
名無しさん
:2021/12/26(日) 12:02:57
●河野太郎外相「普通は親分が良い警官をやるのだが…」 米国は大統領が机をたたき、国務長官がカツ丼を出す-と比喩
2017/11/10 18:28
>>河野太郎外相は10日のBS朝日番組収録で、米国のトランプ大統領を悪い警官、ティラーソン国務長官を良い警官にたとえ、「普通は親分が良い警官をやるのだが、(米国は)珍しい」と持論を述べた。
良い警官・悪い警官は、交渉の場で相手を脅す役となだめる役に分けて譲歩を引き出そうとする戦術で、河野氏は北朝鮮との対話に重きを置くティラーソン氏を良い警官、軍事オプションもちらつかせるトランプ氏を悪い警官になぞらえた。
河野氏はこうした2人の関係を「親分(トランプ氏)が一生懸命机をたたいていると、横から部下(ティラーソン氏)がカツ丼を出す」と表現し、「そこが不思議なところだ」と感慨深げに話した。
ttps://www.sankei.com/article/20171110-4SKYLBJIDZJHXL4SGI4R2MZVBE/
安倍晋三氏の中国への強硬な態度と岸田首相の中国への穏健な態度とがトランプ大統領とティラーソン国務長官がやった交渉に似てる…
85
:
名無しさん
:2021/12/26(日) 14:43:12
今朝みた夢が悪夢だった。なぜか私は幼稚園にいて保育士のような立場にあり周りには幼稚園児がたくさんいた。その子達がてんでバラバラに本やおもちゃを持ってきて「この本を読んで」とか「これで遊ぼんで」とか全員が好き勝手に言ってくる。誰の希望を優先すればいいのか、何から手をつければいいのか、どうすれば彼らがおとなしくなり満足するのかわからなくて苦悩して戸惑っている…ところで目が覚めた。夢なのに疲れた。現在、岸田首相もこういう状況なのだろうか。だとしたらその苦労に同情する。全員の希望にこたえたいが体はひとつしかない。
ローマ教皇がクリスマスのメッセージで「ささやかな日常を大切に」と言っていた。
先月実家に帰った時ささやかな事件(?)が起きた。外出先から母にくっついて歩いてきた外猫とらこ(♀)が玄関を開けた隙に素早く家の中に侵入。玄関前のマットにねっころがっていたのが実家の室内猫キジトラ(♀)とハチワレ(♂)。家に侵入したとらこはキジトラに向かって突進していきキジトラは一目散に逃げた。逃げるキジトラ、キジトラを追いかけるとらこ。あっけにとられて呆然と玄関に立ち尽くすハチワレと母。母の「ギャー」という叫び声に驚き私が自室から出るとキジトラととらこが私の目の前を走り去っていった。そのあとキジトラ→とらこ→私の順番でしばらく追いかけていたが私がようやくとらこを捕まえて終わった。追いかけられ逃げ回ったキジトラは私がとらこを捕獲してからも怯えきって不安な様子だったがとらこは「まだまだ追いかけ足りない」と言わんばかりに血気盛んにじたばたしていた。母は驚きのあまり玄関の戸を開けっ放しにして立ち尽くしていた。戸が開いているのに気がついたハチワレは、キジトラを助けずこの機会に外に出るか迷ってウロウロしていた。私がとらこを抱いて玄関に現れたら、母がハチワレの様子に気がついて、ハチワレも脱走を阻止され御用に。以前からキジトラはとらこが玄関の前に来る度に、高所から見下してとらこに意地悪して挑発していたから、腹に据えかねたとらこに「今だ!」とばかりに報復されたのかもしれない。
最近なぜかとらこの餌の減りが早い、とらこが大食いになった?と話していたら、実は近隣のボス猫(野良・♂)がとらこの茶碗から勝手に餌を食べていた、ピンはねしていたという。とらこは近所の幼稚園児に触られ、こねくり回されても黙って撫でさせてるし、近所のボス猫に自分の餌を食われても黙っている。温厚な性格。だがなぜかキジトラを追いかけハチワレに猫パンチをくらわせる。猫も人間と同じく全員性格や個性が違って興味深い。
アプリオリ〜教育で後天的に身につけた性質でなく生まれつき持っている性質〜という概念を知った時、動物を見ていると「アプリオリ」があるのはわかる、動物には生まれつき道徳や善良さがある、人間は文字を開発し文明をもったお陰で善良さが増した一方、残忍さも増したのかもと感じた。
86
:
名無しさん
:2021/12/26(日) 14:45:30
●ワクチン証明を皮下装着 スウェーデン企業が開発
12/23(木) 19:38配信
【AFP=時事】ディストピアな悪夢か、はたまた純粋な利便性の追求か──スウェーデンの企業が、皮膚の下に埋め込んだマイクロチップを新型コロナウイルスのワクチン接種証明として活用することを提唱している。皮下埋め込み型マイクロチップ技術を開発したのはディスラプティブ・サブダーマルス(DSruptive Subdermals)。同社のハンネス・シェーブラッド(Hannes Sjoblad)社長は「私も腕にチップを埋め込んでいるが、新型コロナのワクチンパスポート(接種証明書)を格納できるようにプログラムした。いつでも(証明書に)アクセスできるようにしたかったからだ」と述べた。マイクロチップには接種証明書のPDFデータが格納されており、「チップの上に携帯電話をかざしてスワイプするだけ」で読み込みが完了し、「ロックを解除すれば証明書を表示できる」という。シェーブラッド氏は、ウエアラブル端末を活用した健康管理を引き合いに出し、「皮下埋め込み型マイクロチップは20年、30年、40年と使えるが、ウエアラブル端末は3〜4年しか使えない」と話した。スウェーデンでは、各種スマートキー、名刺、公共交通機関のICカードなどの情報を取り込んだマイクロチップをすでに数千人が皮下装着している。首都ストックホルム在住のアマンダ・バック(Amanda Back)さんはAFPに、「チップを埋め込んで個人情報を持ち歩くのは自己決定権の問題だと思っている。実際、自分で管理できるようになったと感じる」と語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ac98d3c9f612b397e60f76fe177e0b80aecd4f05
87
:
名無しさん
:2021/12/26(日) 15:53:04
●安倍元首相「2島返還」への転換認める 問われる北方領土交渉の判断
12/26(日) 6:05配信
>>100点を狙って0点なら何の意味もない」
安倍晋三元首相は、首相在任中に取り組んだ北方領土問題を含むロシアとの平和条約交渉について、北海道新聞の単独インタビューに答えた。安倍氏は2018年11月のシンガポールでの日ロ首脳会談で、歯舞群島と色丹島の日本への引き渡しを明記した日ソ共同宣言を交渉の基礎としたことについて「100点を狙って0点なら何の意味もない。到達点に至れる可能性があるものを投げかける必要があった」と述べ、北方四島の返還ではなく、2島返還を軸とした交渉に転換したことを事実上認めた。「路線を考え直せば日ロ関係は100パーセント後退する」とも述べ、岸田文雄首相に対ロ外交戦略の継承を求めた。インタビューは17日に東京都内で行った。安倍氏とロシアのプーチン大統領はシンガポールでの首脳会談で、1956年の同宣言を基礎に交渉を加速することで合意した。安倍氏が四島返還からの転換を認め、意図などを具体的に語ったのは初めて。ただ、その後の交渉は行き詰まり、安倍氏の判断が問われそうだ。安倍氏は同宣言について「両国の国会で批准した、いわば協定に近い存在」だと強調。プーチン氏も宣言の法的有効性を認めており「ここにしっかりと立ち返る中で、問題を解決していく判断をした」と語った。同宣言に国後、択捉2島への言及はなくロシア側は領土交渉の対象としない根拠としているが、安倍氏は「日本人がそこで経済活動をしている、住んでいる状況をつくることが足がかりになる」と指摘。この2島の返還は求めず、共同経済活動や自由往来を念頭に置いていたことをにじませた。シンガポール会談で、同宣言を交渉の基礎に位置づけた理由について、自身の自民党総裁任期などを踏まえ、「時を失うデメリットの方が大きいと考えた」と説明。プーチン氏との信頼関係に加え、当時のトランプ米大統領も日ロ平和条約交渉の進展に理解を示していたとして「大きなチャンスだと考えた」と語った。また、プーチン氏とはシンガポール会談で「相当詰めて話をしていた」と強調。一定の合意があったことを示唆したが、具体的な内容は明らかにしなかった。その後の交渉が停滞した理由については、ロシア国内での反対論の高まりが大きく影響したと指摘。19年1月にプーチン氏と再会談した際には「相当姿勢が後退していた」と明かした。岸田首相に対しては、シンガポール会談と直後の18年12月のアルゼンチン・ブエノスアイレスでのプーチン氏とのやりとりを「確認してほしいと伝えた」と述べ、路線継承を求めたことを明らかにした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/268aa5be45c388da6c34e589f7145787ed99d7f1
※「完全な勝利を狙って何も得られないより少しでも成果を得た方がいい」という安倍氏の前向きな外交姿勢、考え方には賛同するし安倍氏を尊敬する。だがロシア国民は「自分達ソ連側が不可侵条約を破り侵略して日本ら北方領土を武力で奪った」と知らされていない。だから韓国で(外交関係者や歴史学者以外の)一般市民が竹島占領の歴史的な経緯を知らないように、ロシア市民も事実を知らず北方領土を自国の領土だと考えている。私は以前ロシアに無知だった。ロシアでは歴史的な事実が隠蔽されているという事情を知らなかった。ロシアも中国や韓国北朝鮮と同様、自国に有利な歴史教育をしていると実情を知るまでは話し合いで返還が可能だろうと期待していた。今は全く期待していない。教育を変えない限り北方領土返還をロシア国民は承知しないだろう。また、あれだけの人気を誇ったプーチン大統領でさえ国民を説得する力がなかった。最近ゴルバチョフ氏が「ロシアは民主的な国だ。ロシア国民を世界から孤立させないで欲しい」とインタビューで話していたが、韓国と同じく国民そのものが素直で善良でも、幼少時代から教育する内容が事実から甚だしく離れていて「時空が歪んでいるレベル」→だから日本国民とロシア国民は歴史認識をすり合わせることは不可能だと思う。ロシア人やロシア文化を好きとか嫌いとかいう話ではなく現実として「不可能」だと思っている。アラスカを売ったロマノフ王朝時代みたいに専制支配体制なら、日本とロシアのトップが話し合ってビジネスで解決できるかもしれないが、ロシア革命で帝室を廃止してしまった、国民に権利を委譲してしまったソ連以後のロシアでは北方領土返還はもう無理だと思う。プーチン大統領と安倍晋三氏がやっている外交は、北方領土返還の可能性ちらつかせて金を引き出す詐欺外交だと思う。
88
:
名無しさん
:2021/12/26(日) 20:08:15
●渋澤健のナナメな視点
・「体系の人」
「「体系の人」【man of system】とは、現実の人々の感情を
考慮することなく、自分が信じる理想の体系に向かって急激
な社会改革を進めようとする統治者のことである。」
「彼は、チェス盤の上のさまざまな駒を手で動かすのと同じ
ぐらい簡単に、社会のさまざまな構成員を動かすことが
できると想像する。」
「めざす理想が、いくら崇高なものであっても、そこに至るまでの道が、あまりにも大きな苦難をともなうものであれば、人々は統治者の計画についていくことができないであろう。体系の人はこのことをわかろうとしない。体系の人は、理想を正しく理解さえすれば、すべの人は、理想の達成に対して、自分と同じ情熱と忍耐をもつはずであると信じて疑わない。しかし、人間はチェス駒とは違う。」
ttp://alt-talk.cocolog-nifty.com/alternative/2008/06/post_2abf.html
※理想や理論的な正しさを追求するあまり現実を無視した完璧主義を採用してしまい、逆に(想定していた以上の)損失が生まれることがある。「地獄への道は善意で舗装されている」といったちぐはぐな事態を引き起こす人をアダム・スミスは「体系の人」「システムの人」と表現した。アダム・スミスの警句は彼の死から200年たった現代でも有用だと思う。
反ワクチン派の言い分を「根拠のない陰謀」「頭のおかしい人々がする妄想だ」と一蹴できないのは、実際にワクチン接種をきっかけに「管理する技術」が開発・導入されているから。人体にマイクロチップを埋め込むのは中国・ロシア・韓国など強権支配を好む国民が多い地域が喜んで導入しそうなシステム。中国は新型コロナをきっかけにPCR検査で国民のDNAデータベースを構築し、中国の警察はそれを使って犯罪者を捕まえている。犯罪者逮捕に使うと聞くと有用だと感じるが、民主活動家など体制に批判的な人の弾圧にデータが悪用される恐れも。韓国はワクチンパスポートをかざすと接種回数を識別し音で知らせるシステムを開発し導入しようとしているという。韓国みたいに自分より弱い人や他者への配慮がない人は「ワクチン接種を受ければいいだけなのになぜワクチン接種しないのか?」と言う。彼らは思いやりがない。ワクチン接種はガンの治療中など免疫が低下している人、先天的・後天的に免疫不全の人、重度のアレルギーのある人にとっては場合によっては新型コロナに罹患するよりも危険。慎重に対応した方がいい。今なら抗体医薬品・抗体カクテル療法も認可されているから治せる。まだ一度もワクチン接種していない人は現在日本で20%。ワクチン接種推進派からすると彼らは社会の秩序を脅かし足並みを乱す人だろうが…。意見が違う20%を完全に排除した社会が行き着く先は、フランス革命時代粛清の嵐が吹き荒れたテロリズム社会。「全国民に新型コロナワクチンの接種を強制→ワクチン接種していない人は社会参加不可能な体制を作る」ことに拘る人は長期的なデメリットを見ていない。新型コロナワクチン接種で得られるメリットよりも、デメリット(社会の分断リスク)を増やすだけでは。新型コロナワクチンによる副作用(心筋炎や血栓による脳硬塞、心筋梗塞)と疑われる死亡事例が出ている。だが日本は彼らに補償していない。ワクチン強制推進派ほど「今のところワクチンと死亡の因果関係は不明」という政府のコメントを盾にして「死亡はワクチンの副作用ではない」と断言する。ワクチンに疑問をもつ人を説得したり彼らの不安に寄り添う姿勢を見せない。私は、ワクチン接種した結果運悪く体質に合わなくて死んだら、今みたいに絶対に認めないより逆にすぐ補償した方がいいのでは?と思う。ワクチン接種することで社会全体に大きな利益があるのだから、ワクチン接種した結果健康を害した人には速やかに個別補償した方が運悪く犠牲になった人も納得できるのでは?個人的な意見だが。このまま頑なに因果関係を認めずワクチン接種後亡くなった人の遺族に損害賠償しないでいたら、将来的に国を相手に大規模な薬害訴訟が起きるのでは?と心配している。逆に言えば、今のうちに個別に損害賠償しておけば、後から健康被害を受けた人たちが集まって集団で訴訟を起こすのを防げるのでは?と思った。
89
:
名無しさん
:2021/12/27(月) 10:54:53
●福田赳夫は「金権政治嫌い」 田原総一朗が見た福田家の政治家たち〈週刊朝日〉
>>福田赳夫という政治家はことごとく、金権政治が嫌いなのね。また、角栄が著した『日本列島改造論』については、だめだと主張していた。やはり、無理やりに日本が豊かになるのはよくない、と言うんだね。日本は、世界から期待されるような“機関車”になるべきだと。福田は(日本が内需拡大策で世界経済を牽引=けんいんする)「日本機関車論」を受け入れ、米国の求めに応えた。ところが、現職首相だった1978年。自民党総裁選で党員・党友による予備選が実施されると、大平正芳にまさかの敗北を喫し、本選を辞退してしまう。角栄率いる田中派が大平を応援したため、負けてしまった。予備選では絶対に1位となるはずだと思っていたから、普通だったら満足できるわけがない。それでも福田は、結果だから従わなくちゃしょうがない、と考えるんだね。この辺りが福田の面白いところ。「冗談じゃない」と怒ったり、抵抗したりしないのね。「天の声にも変な声がたまにはある」と記者会見で語っていたよね。首相を辞めてから直接、会ったことがある。あの総裁選では勝てるはずだったのに大平に負けた。だから僕も改めて、「何であの時、怒らなかったのか」と聞いた。そうしたら、「怒ったってしょうがないじゃないですか……」と答えた。
>>安倍政権退陣で口説かれ首相に
その息子である康夫という政治家は、野心が全くない人間だね。だってもともと、総理大臣なんてやろうとも思っていなかったのだから。2006年に第1次安倍晋三政権ができたものの結局、1年で退陣してしまった。そこで、自民党重鎮の青木幹雄や森喜朗に強引に口説かれて、首相になった。(小泉政権から)日中関係が非常によくなかったので、僕は首相になった康夫に「『日中ジャーナリスト交流会議』をつくりたい」と話を持ちかけた。交流会議を政府として後押ししてくれるように頼んだんだ。すると、康夫は快く“オッケー”してくれた。当時、中国の駐日大使だった王毅と一緒に訪中し、中国側にも認めてもらった。両国に認められた交流会議は、日中のメディア関係者が活発に意見を交わし、どんなことでも自由に発言し合えるいい会となった。康夫は、日中の相互理解のためには、世論に影響力のあるメディア関係者が本音で語り合うことが大事だとの考えがあったのね。
>>構想力発揮の場最後までなく…
それから、彼がやって大きかった功績の一つは、公文書を保存して公開することだった。でも、その後の安倍政権はこれをひっくり返してしまうわけね。菅義偉政権になって、公文書を保存して公開する動きに戻るよう働きかけたが、菅さんはやらないまま首相を辞めちゃった。安倍政権で臨んだ2007年の参院選で自民党が大敗し、衆参のねじれ現象が起きた。自民、公明両党の連立政権は衆院で過半数を占めていたものの、参院で過半数を失った。与党の国会運営が苦しくなった。そこで、このねじれを解消しようとした動きが起こる。(野党第1党だった)当時の民主党との連立を模索した、いわゆる「大連立構想」。民主党代表の小沢一郎が康夫にもちかけたとされた。康夫はこの大連立構想に乗ろうとしたが、結果的に頓挫してしまった。繰り返すけど、福田っていうのは野心のない男だからね。能力がないわけじゃないんだけど、政治の構想力を発揮する“場所”が首相時代、最後までなかったと思う。ところで、その息子の達夫は結構がんばっているね。今年秋にあった自民党総裁選をめぐっては、自民党の党改革を掲げて衆院当選3回以下の若手議員によるグループ「党風一新の会」をつくった。その代表世話人となって、注目された。康夫はおとなしかったけど、達夫はやる気がある。おじいちゃんの赳夫のほうに似ているのかもしれないね。もっとも、福田赳夫の時は、田中角栄が圧倒的に強い時代だった。そんな中で、角栄は何とか福田をつぶそうと思っていたわけだから。どうしてもマスコミは角栄を中心に取り上げるばかりで、赳夫のことはあまり書かなかった。赳夫の孫にあたる達夫は、総裁選では派閥が所属議員の投票行動を締めつけるようなことはやめるべきだ、と主張した。「今の自民党の若手が主君の言いなりで、何も言えない」と訴え、メディアでも連日のように報じられたね。だから、新たな総裁に選ばれた岸田文雄に対し、「達夫は大事にしたほうがいい」とアドバイスした。岸田も「そのとおりです」と話していた。そして、若手を積極的に起用するなかで、まさに異例とも言える党の総務会長に抜擢したね。達夫はこれからも、よくやるだろうな。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/68b4c25338706f930fa63a3cd537072a4ff2d535?page=4
90
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名無しさん
:2021/12/27(月) 11:37:29
●「やり過ぎはむしろ逆効果」…4次接種しようとしていたイスラエルの挫折
12/27(月) 7:46配信
>>既存の新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)ワクチンではオミクロン株を防ぐのは難しいという研究結果が国際学術誌『Nature(ネイチャー)』に掲載された中で、イスラエルではコロナワクチン4次接種を中止するかどうかの岐路に立たされた。イスラエル政府の専門家諮問委員会が勧告したが、保健省がこれを承認しないためだ。25日(現地時間)、ブルームバーグ通信やエルサレム・ポストなどは、イスラエルで4次接種計画が延期あるいは中止になる可能性があると報じた。根拠となるデータが不足しているという一部の指摘などにより、最終承認権者である保健省の最高責任者のナフマン・アッシュ氏がまだ決定を下さないでいると現地メディアは伝えた。これに先立ち、イスラエル政府諮問委員会は今月21日、60歳以上の高齢層や医療スタッフなどに対象に4次接種の実施を勧告した。ナフタリ・ベネット首相もこの日の諮問委の結論に対して「世界的なオミクロン株の拡大を克服するために役立つ素晴らしい便り」と言って歓迎した。これに伴い、現地メディアでは26日から対象者に4次接種が行われるのではないかという観測が出てきた。今年7月、イスラエルが世界に先駆けて3次接種を実施した後、ブースターショットはさまざまな国に拡大した。このため、オミクロン株が世界的に拡大する状況でイスラエルの4次接種実施に関心が集まった。だが、諮問委の4次接種勧告が出てきた直後、イスラエルの医療界の一部からは「科学的なデータが不足している」という反発が出てきた。ハダッサ医療センターの新型コロナチーム責任者であるDror Mevorach博士はカナダメディアのCBCに対して「私はデータを根拠に3次接種は支持したが、4次接種の効果に関しては証拠がない状態なので疑問を感じる」と述べた。続いて「『4次接種をする根拠がない』と言う医師と科学者の電話を数十本受けた」と伝えた。また、ニューヨーク・タイムズ(NYT)は「イスラエルの一部の科学者は、あまりたくさん注射を打ちすぎると免疫システムを疲弊させて、かえってコロナウイルスと戦う身体能力を損なう逆効果になりかねないと警告している」と伝えた。イスラエル政府諮問委も4次接種の勧告がデータに基づいたものではないと認めている。諮問委パネルのネゲヴ・ベン=グリオン大学のRon Dagan教授は4次接種の勧告に関連し、「我々には4次接種を勧告する根拠資料がないため、データを根拠とした決定ではない」と話した。それでも諮問委が勧告を決定した理由はオミクロン株拡大の影響で3次接種の効能が大幅に低下するという予測が出ためだ。イスラエルでは今まで人口の45%が3次接種を終えた。エルサレム・ポストによると、イスラエルの新型コロナ国家情報知識センターは、報告書を通じて「イスラエル内でオミクロン株が拡大すれば1〜2カ月中にワクチン接種によってほぼ保護されない以前の状態に戻る場合がある」と警告した。センターはオミクロン株が支配株になって60歳以上の高齢者の3次接種効能が1カ月中に従来の75%から25%に低下すると予想した。イスラエル保健当局はオミクロン株が第5波を引き起こしていると警告した。イスラエル保健省は、24日一日あたりの感染者1775人のうち591人がオミクロン株感染者として確認されたと明らかにした。25日にもオミクロン株感染者が500人余り追加で発生し、イスラエルの累積オミクロン株感染者は1118人に達する。これは21日までに累積したオミクロン株感染者341人に比べて3倍以上になったとタイムズ・オブ・イスラエルは伝えた。このような状況を考慮すると、イスラエル保健省が4次接種を承認する可能性も残っている。Dagan教授は「政府諮問委は4次接種がいかなる害も及ぼさないと信じていて、オミクロン状況を考慮すると4次接種は潜在的な利益が危険よりも大きい」と話した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d90a4c560b59a0342a8e8c36461b8c74fc7d48f5
麻疹などと違い一回感染すると生涯続く免疫ができない、何度も感染したり治ったりを繰り返すということは、新型コロナはインフルエンザと同じくただの風邪だと思う。感染しても何度もかかるインフルエンザのワクチン接種を短期間に同じ人に何度も接種したらどうなるか?やったことがないから、実はわからない。世界がやっているのは人体実験であり、短期的にはまだ問題が出ていないが、長期的な影響はわからないことを大丈夫だといってやろうとしている。
91
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名無しさん
:2021/12/27(月) 11:47:11
●つるの剛士、文科省「オミクロン株濃厚接触者は受験不可」報道に私見「もう異常」
12/26(日) 17:02配信
>>タレント・つるの剛士が26日までに自身のツイッターを更新。文部科学省が「オミクロン株感染者の濃厚接触者は受験不可」との方針を決めたことに関して私見を述べた。つるのは、「オミクロン接触者の受験不可 文科省が大学入試指針改定」という報道を貼り付けた上で、「タダでさえコロナ禍で大変な学生生活を送ることになった若い世代、そんな中ここまで頑張ってきた学生の皆さんにトドメを刺すような発想信じられません。濃厚接触なんて防ぎようもない。無症状でも陽性が出てしまったことを考えると恐ろしくて検査にも行けない。もう異常だと思います」と自身の考えを記した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3b71f4f2c2e1c5b22bcf5c35bba518b100da7fdd
社会がパニックになっても振り回されず、いつも的確な指摘をする人がつるの剛士氏。私は彼の惻隠之心、良識や知性を尊敬している。昨年6月も「安倍氏が採用している新型コロナ対策は間違っていない。死者も海外より少ないのになんでみんなこんなに批判してるの?」とものすごく冷静に指摘していた。
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名無しさん
:2021/12/27(月) 13:34:46
●クルーズ船運航に再び混乱、寄港や下船拒否相次ぐ オミクロン株感染拡大に懸念
12/27(月) 12:15配信
(CNN) 米国を出航したクルーズ船少なくとも4隻が、船内で新型コロナウイルスの陽性者が確認されたことを受け、この1週間で相次ぎ予定していた寄港地の入港を拒まれたり乗客が下船できなくなったりしている。米国を拠点とするクルーズ船は、ワクチン接種義務付けなどの対策を徹底した上でこの夏から運航を再開しているが、感染力の強い「オミクロン株」が米国などで猛威を振るう中、日程変更を強いられるクルーズ船が増えている。メキシコ中部ハリスコ州保健局によると、ホーランド・アメリカ・ライン社が運航する「コーニングスダム」は、乗員21人が新型コロナ検査で陽性となり、当局は23日、同州プエルトバジャルタでコーニングスダムの乗客が下船することを禁止した。ホーランド・アメリカ・ラインはCNNの取材に対し、「ワクチン接種を完了していた少数の乗員」に陽性反応が出たと説明。全員が軽症か無症状だとしている。ハリスコ州は当初、陰性者の下船は許可する方針だったが、感染が確認された乗員が23日までに急増したことから方針を変更。わずか1週間前まで陽性と判定された乗員は1人だけだった。ホーランド・アメリカ・ラインなどクルーズ船を運航する各社は、子どもを除く乗客乗員全員に対して新型コロナのワクチン接種完了を義務付けている。カーニバル社が運航する「カーニバル・フリーダム」は、「少数の」(同社)乗船者が陽性と判定されたため22〜23日にかけてカリブ海のボネール島とアルバ島に入港を拒否され、代替として24日にドミニカ共和国に寄港することになった。同船は予定通り、26日にフロリダ州マイアミに帰港した。乗客のジム・ストロプスキさんはCNN提携局WPLGの取材に対し、快適な船旅だったと振り返り、カーニバル社の対応を評価した。妻のコニーさんも同社のコロナ安全対策を称賛。夫妻は2週間後にまたカーニバルのクルーズ船に乗ることを予定している。一方で、今回のクルーズを「ひどかった」と振り返る乗客もいる。リー・マリーさんは、乗船者の新型コロナの症例について「私たちにはほとんど何も教えてくれなかった。みんなに好きなようにさせていた」と振り返り、同社のコロナ安全対策は「とても無責任」だったと批判した。米紙マイアミ・ヘラルドの22日の報道によると、ロイヤル・カリビアン社が運航する「オデッセイ・オブ・ザ・シーズ」は、ワクチン接種を完了していた乗客乗員55人が新型コロナに感染し、キュラソー島とアルバ島に入国を拒否された。南米コロンビアの当局は22日、同国カルタヘナに入港したクルーズ船「セブンシーズ・マリナー」の乗客乗員の下船を認めなかった。乗員6人と乗客1人の陽性が報告されたことを受けた措置。同船は18日、マイアミから米カリフォルニア州サンフランシスコに向け18日間のクルーズに出発していた。ロイヤル・カリビアンのクルーズ船は、「シンフォニー・オブ・ザ・シーズ」でも乗船者少なくとも48人が陽性と判定されたことを、同船が18日にマイアミに帰港した後に運航会社が明らかにした。乗客乗員6000人以上が乗った同船は、少なくとも3島に寄港していた。日程の混乱は報告されていない。カリブ海やメキシコ湾などでは今も数十隻のクルーズ船が航行中で、予定の変更を強いられたのはごく一部にすぎない。船内で陽性者が出るのは今月に限った現象ではなく、米国を出発するクルーズがこの夏に再開されて以来、別の船でも起きていた。例えば8月にはカーニバル社のクルーズ船で、中米ベリーズ寄港を前に乗船者27人が陽性と判定された。それでも陽性者は船内で隔離され、残る乗客らは陰性証明書の提示を条件として、ベリーズでの下船を認められた。ただ、オミクロン株の感染が拡大する中で、カーニバルの広報は24日、「たとえ少ない症例数であっても、我々の厳格な手順にのっとって管理していたとしても、当局の見方が変わる寄港地もあるかもしれない」と説明している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3af9a290ca7b8c65237cfbf95dbd0bf1fbd64d1f
昨年2月横浜にダイヤモンドプリンセスがきた時政府を批判するばかりだった人達やマスコミから日本国民は正式に謝罪を受けていない。誰かに謝罪を求めるのは卑しい行為だと自覚している。だが新型コロナでのマスコミの変わり身のはやさだけは未だにどうしても許せない。「許しなさい」とローマ教皇なら言うだろうが。太平洋戦争開戦を煽ったマスコミが戦後76年たっても過失を認めず謝らないのと重なってもはやマスコミ憎悪になっている。
93
:
名無しさん
:2021/12/27(月) 14:01:38
人間なら誰しも失敗したり、思わぬ過失を他者に与えてしまうことがある。間違ったと気づいたら謝る、謝られたら許す、なぜこれができないのか、わからない。日本のよさは素直さなのに。明治維新以降、キリスト教的な一神教道徳や白黒の思考が入ってきた。天皇の神格化・廃仏棄釈など。明治維新以降、西洋化したおかげで、集団の規範意識や生産の効率や合理性を高めることに成功し、経済発展して豊かになったが…。一神教的に敵・味方はっきりさせるやり方は集団の凝集性(団結力)を強めるから力を合わせることでできることが増えた。だが寛容さを失わせ、価値観の多様性を失わせる、創造性や独創性を失う原因にもなったのでは?と思う。標準(普通)の範囲から外れると蔑視・迫害の対象になる。「標準に合わせて意見統一する」が効果を発揮するのは平時のみ。今みたいな来年はどの国で何が起こるかわからないというVUCAの時代に、一神教みたいな「正しさはひとつ」を採用していると、はみ出しものの意見を採用せず負けた太平洋戦争の二の舞になるのでは。
94
:
名無しさん
:2021/12/27(月) 14:33:57
岸田首相が今月下旬になってから外交ボイコットを表明したの件について「意思表示が遅すぎた」という意見があるが、彼は日本を高く売るため、存在価値をわからせるために焦らしただけでは?日本が改憲していない以上、アメリカと中国ロシアとの間で中立はあり得ない。だがだからといって犬のようにほいほいついていくのも嫌だ。ロシアがウクライナを侵略すると表明してもバイデン大統領は勝手にどうぞというスタンスだったから、日本も微妙な立場に置かれた。安倍晋三氏が主張したタイミングでヨーロッパなど関係ないとアメリカに簡単になびけば「安い」国だと思われただろう。 外交と恋愛の駆け引きは同じ。トランプ大統領は率直でストレートな人だから駆け引きは要らなかった。だがバイデン大統領は商売人であり食わせもの、外交巧者。最終的には売らなきゃならないならできるだけ高く売りたい、売却により相手から受けとる利益を増やす、これが商売であり、外交。日本が中国にソフトな外交ボイコットを表明したら、ロシアがウクライナから引き揚げ、カナダが中国に対して「西側を対立させるな」と抗議した。今回はカナダが中国政府に八つ当たりしただけに見える。バイデン大統領が外交ボイコットを提唱してもすぐにはのらなかった。笛吹けど踊らず〜で焦らせる作戦をとった。ロシアプーチン大統領と組んだ白人連合体(バイデン大統領とカナダ・オーストラリア・イギリス)に、弱小とはいえ日本にも意思があると伝えることができた。
95
:
名無しさん
:2021/12/27(月) 18:31:37
識者は表だって言わないから取越苦労なのかもしれないが…。今月に入ってからのアメリカ国務省や国防総省の動き(ロシアによるウクライナ侵略を黙認する様子)をみて、アメリカを信用しすぎて中国と完全に対決しすぎるのはと危険では?と思った。バイデン大統領個人は海兵隊よりの価値観の持ち主だと思う。だが、バイデン大統領がマーク・ミリー将軍に騙されて起きた事件(8月のアフガニスタン撤退の失敗)以来、アメリカ国内でバイデン大統領に対する信頼感が低下→民主党やバイデン大統領への支持率が低迷している。連邦議会で法案を成立させるために、親ロシア派共和党と連携することを最優先する、日本を見殺しにする可能性も出てきた。アメリカ国内の政治を優先するため日本を裏切る可能性もある?と今月になって思い始めた。アメリカにはアメリカの事情があるからそうなったらなったで仕方ない。9月にオーストラリアに核技術提供を決定しイギリスを加えて「AUKUS」を作成。10月にアメリカ・イスラエル・UAE・インドとで新しいグループ作成を準備。12月には親ロシア派の共和党に気を使ってロシアのウクライナ侵略には不干渉(→ロシアが武力でウクライナを抑えることを容認した)のをみて、もしかして梯子を外されてる?と思った。今年1月20日のバイデン大統領就任以来初めてアメリカに疑いを持った。アメリカ軍内部のパワーバランスが変わり、親日本派の海兵隊より、親ロシア派の陸軍が力を増したのなら日本はピンチ。
「困った時の林」と言われるように、安倍氏が首相だった時代から何かトラブルが起きると林氏を抜擢(?)して課題を押し付けては無理難題を解決してもらってきた。これが安倍政権時代から続く危機回避術、必勝の常道だった。その林芳正外相が、今の時期まで北京オリンピック外交ボイコットをはっきりさせなかった、発表のタイミングを遅らせたのには何か理由があるのでは?と思う。長谷川幸洋氏が最新コラムで「アメリカがウクライナを見捨てるとしたら、台湾を見捨てる可能性もゼロではない。ウクライナや台湾同様日本を裏切らない可能性もゼロではない」という記事があった。ウクライナ前なら、たわごとだと笑ってやり過ごしただろうが…。「ウクライナで何があってもアメリカ軍を出さない」と断言したバイデン大統領の発表以来、民主党オバマ大統領、共和党トランプ大統領と続いた「世界に法の番人(警察官)がいない→明確な秩序が不在の時代」に(バイデン大統領に変わっても)突入したのか?!と怖くなってきた。
民主党とアメリカ軍が習近平を使い中国を自滅させた。だが中国のデフォルトで大損した共和党支持者や投資家がバイデン大統領に対して怒り狂って彼を攻撃している。中国の不動産バブルを利用して金を増やしていたのが投資家。リーマンの時と同じ。伝統的に、計画性がなくギャンブル体質なのが共和党。共和党大統領の時はいつも投機が加速する→バブルになり市場が破綻して金融危機に→その後始末は民主党大統領がするはめに。大規模な対外戦争でもしない限りアメリカの共和党と投資家が中国で作った損失は取り返せない。だがアメリカ軍は動かない。
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名無しさん
:2021/12/28(火) 09:26:31
●米CDC、無症状感染者の隔離推奨期間を5日に短縮
12/28(火) 8:42配信
[27日 ロイター] - 米疾病対策センター(CDC)は27日、新型コロナウイルスに感染した無症状の国民に対する隔離推奨期間を従来の10日間から5日間に短縮した。
CDCはまた、隔離後の無症状感染者は、周囲に他の人がいる際には5日間マスクを着用すべきとしている。
さらに、ワクチン未接種者、メッセンジャーRNA(mRNA)技術を用いたワクチンの2回目接種から6カ月以上経過している人、ジョンソン・エンド・ジョンソン製ワクチンの接種から2カ月以上経過後にまだブースター接種を受けていない人を対象に、ウイルスに曝露した際の5日間の隔離を推奨。その後はさらに5日間マスクを着用すべきとした。
CDCは先週、米国の新型コロナ感染の73%をオミクロン変異株が占めていると発表した。
3回目となるブースター接種を受けた人を含むワクチン接種完了者の間でブレークスルー感染が増加。しかし、オミクロン株はそれらの人々に軽度の症状を引き起こしており、中には全く症状が出ない人もいるという。
CDCは、ブースター接種を受けた人は曝露後の隔離は必要ないが、10日間マスクを着用すべきとした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d594dfe04a691e1d97118a6e3ed261f7e20eb03d
岸田首相は受験生への措置を取り止めてほしい。受験できなくなる、まわりにも迷惑をかけるのが怖い、と誰も検査を受けなくなるだけでは?新型コロナ感染による社会的なハンディ・烙印を恐れる→検査を受けなくなる→発見が遅れる。今は早期に使うと重症化予防に有効な治療薬があるのにゴールデンタイムを逃す・感染の発見が遅れる→致死率が高まる。
オミクロン株は感染力が高いがインフルエンザと同じでは?
97
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名無しさん
:2021/12/28(火) 09:45:29
●中国「米政府関係者のビザ申請あった」 外交ボイコットは「茶番」
12/27(月) 21:00配信
>>中国外務省の趙立堅副報道局長は27日の定例会見で、来年2月の北京冬季五輪に関連して、米政府関係者からビザ申請があったことを明らかにした。ビザを発給するかどうかは「国際慣例の関連規定と対等の原則に基づき処理する」と明言を避ける一方、米国側が「外交ボイコット」を表明していることを挙げ、米政府の姿勢を「茶番劇」と批判した。
バイデン米政権は中国の人権問題を理由に、北京冬季五輪に外交官や政府当局者の代表を送らない外交ボイコットを表明している。香港紙サウスチャイナ・モーニングポストによると、ビザを申請したのは高官以外の国務省や国防総省の関係者ら18人で、五輪大会の安全支援が目的という。外交ボイコットとは切り離した対応とみられる。
趙氏は会見で「米側はこれまで政治的目的から、政府代表を送らないという茶番劇を自作自演してきた」と批判。「五輪精神を実行し、スポーツの政治化をやめ、北京冬季五輪を妨害・破壊するいかなる言動もやめるよう、米側に改めて求める」と述べた。(北京=冨名腰隆)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/026cd05777380eb3db4f46eb791fce6220b82ac8
中国とアメリカと日本は今年の11月に起きた異常な原油価格高騰に歯止めをかけるため、同時に、備蓄用石油を市場に出すミッションで協力して石油価格を下げることに成功した。外交ボイコットを主張したのはロシアシンパの共和党。議会で財政支出法案を成立させるために、バイデン大統領は共和党と石油価格を操作するロシアに屈した。一度でも共和党(テロリスト)の要求を飲んでしまうと次からも足元を見られる。バイデン大統領はしてはいけない妥協をした。
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名無しさん
:2021/12/28(火) 09:51:49
●米海兵隊元中将が語る 沖縄と日米同盟の未来
12/27(月) 19:28配信
>>インド太平洋で中国による台湾侵攻などが起きた際、真っ先に駆けつけて作戦を展開する重要な役割を担うのが米海兵隊だ。その最前線に展開する第3海兵遠征軍(本拠・沖縄県うるま市)の司令官(中将)を最後に退役したローレンス・ニコルソン氏(65)が本紙の取材に応じた。在沖縄米軍トップの四軍調整官を兼任したニコルソン氏は、沖縄での日米基地統合の必要性を次のように訴えた。
>>時代は変わっていた。米国と世界は中国から来た本当の脅威に目を覚ましたところだった。少尉の1981年、大尉の88年に続いて2015年、沖縄に司令官として着任した。若い将校だった冷戦時代から変わらないことがあった。米軍と自衛隊があまり一緒に訓練していなかったのだ。岩国(山口県)、横須賀(神奈川県)、厚木(同県)、横田(東京都)…本土の基地を訪問すると、米軍も自衛隊も一緒に働き、一緒に野球をしていた。沖縄に戻ると米軍機は嘉手納空軍基地、自衛隊機は那覇空港という具合にすべての基地は別々だった。なぜなんだろう、と思った。
《第3海兵遠征軍はインド太平洋で前方展開する能力をもち、有事には最前線に分散して戦う。中国との紛争に備えた日米間のすり合わせも始まったが…》
中国が尖閣諸島(沖縄県石垣市)を攻撃し、制圧するいくつものシナリオについて東京で日本側と議論した。そこで見えなかったのは、尖閣防衛で日米がどのように支援し合うのかということだった。沖縄の人々が米軍駐留を「負担」と思うのは分かる。だが、同盟の未来は、日米の基地統合、合同の基地利用や訓練にあると私は思った。日米がひとつになったチームを見てもらえば米軍への感情も変わる。その考えを河野太郎防衛相(当時)に話した。賛成も反対も言わなかったが、興味を持ってくれたようだった。
《海兵隊は今日、台湾有事などの際に小規模部隊が島嶼(とうしょ)部に分散展開する作戦構想「遠征前方基地作戦(EABO)」を掲げる。12月初め、EABOの連携を目的に陸自と初の共同訓練が青森県で行われた》
私の時代は台湾のシナリオについて共同の計画立案や訓練はしていなかった。最近の訓練には勇気づけられている。相互運用性がいかに大事か、お互い理解し始めた。それに米軍兵士は日本のよき思い出を持ち、退役しても日本が大好きだ。これも日本にとって貴重な同盟の財産ではないか。
«ニコルソン氏はイラク・アフガニスタン戦争に2人の息子とともに従軍し、今もアフガン人協力者の救出活動に携わる。「国民と軍のつながり」の重要性や海兵隊を特徴づける価値観についてもつぶさに語った»
2001年9月11日、米中枢同時テロが発生したときはカリフォルニア州の砂漠地帯で訓練中だった。9・11は私たち家族を含め米国を完全に変えた。訓練は厳しさを増し、いずれどこかに派遣されると思った。3人の息子のうち2人が海兵隊に入隊した。長男のアンドリュー(39)=現海兵隊中佐=は9・11が起きたことで入隊を決めた。三男のケビン(35)=同少佐=は何が起きても海兵隊に入るつもりだったと思う。
《イラクに従軍した04年の9月14日、ファルージャの戦闘で重傷を負った》
122ミリロケット弾の攻撃だった。私の横にいた中佐は死んだ。目が覚めたのは緊急搬送されたドイツの米軍病院だった。ドイツから米ワシントン近郊の米軍病院に転院し、計7回の手術を受けて退院した。その年のクリスマスイブの12月24日、イラクに復帰した。自分のチームが自分を必要としていると思った。ひどい傷を負った隊員が仲間と一緒にいさせてくれと懇願する光景を何度も見てきた。戦場での戦士の結束は親密さ、愛、比類のない絆をつくる…私は多分、自ら望んでイラクに戻った。傷は完全に癒えてはいなかったが、チームに戻ることが私には一番大切だった。イラクでアンドリューが、アフガンではケビンがそれぞれ私の指揮下に入った。息子たちを誇りに思う。妻のデビーにはとても不安な時期だったが。
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名無しさん
:2021/12/28(火) 10:01:06
《一家の従軍は10回を数えた》
私はイラクで5千人、アフガンで1万9千人を指揮し、193人の隊員を失った。いつも最も困難な問いは「その価値があったのか」。息子や娘、夫や妻を亡くした家族にはとてもつらい試練が続いている。私の懸念は、家族や友人の中に兵役経験者がいる米国民が少なくなったことだ。連邦議員に占める退役軍人の割合も減った。軍は本来、出身や人種、経歴と関係なく国民全体を代表すべきものだ。国民が軍から離れていってほしくない。
《米国勢調査局によると、退役軍人が成人に占める割合は1980年の18%から2018年に7%に低下。現役軍人は1968年の約350万人(徴兵制は73年に終了)から約140万人に減った。成人の1%に満たない》
軍を経験した者に大事なことは何か。若い隊員はより良き人間となって共同体に復帰し、奉仕に努めてほしい。すると周りの人は思うだろう。あの教師、コーチ、警察官…彼は海兵隊員だった、と。「一度海兵隊に入れば一生海兵隊員」。
私の高校時代のスペイン語の教師は退役海兵隊大佐で朝鮮戦争に従軍し仁川上陸作戦に参加した。誠実な人で私の入隊のきっかけとなった恩師だ。私たちは社会から離れてはならない。
《退役した後も海兵隊モットー「常なる忠誠」を実践する。国や仲間への献身、自己犠牲の精神を継承するのが使命という。
イスラム原理主義勢力タリバンがアフガニスタンの実権掌握を宣言した直後の8月17日、かつての部下らにあてた手紙を投稿した》
「第2海兵遠征旅団の海兵隊員と水兵たちへ…過去数週間の驚くべき出来事にもかかわらず、あなたたちの国への献身が損なわれることはない…アフガンには危険を冒し一緒に働いてくれた協力者や通訳、家族が大勢いる。私たちはいくつかのネットワークを通じて彼らを安全に救出する活動に取り組んでいる」
テレビに映るカブール国際空港の映像をみて無力感を覚えた。他の退役軍人たちも落胆し、自分の奉仕に何か意味があったのか、自問自答していると思った。終わり方は不運だったが、撤収は政治の判断であり、私たちはそれを制御できない。仲間たちに伝えたかった。自分がした仕事に誇りは持ち続けよう、と。
《手紙はSNSを通じて拡散し、協力者の救出活動に手を挙げた者も。米軍撤収により、戦友を置き去りにしない「No Man Left Behind」という海兵隊の信条との葛藤に悩む隊員らがいた》
私の手紙は現地の協力者を何とか救いたいと考えていた退役軍人を勇気づけたのかもしれない。活動は多くの組織、諸国民、ボランティア、国務省とともに静かだが力強く今も続く。私たちが置き去りにしたチームメートを助けるために。(テネシー州ノックスビル 渡辺浩生)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/79d3e39b7223f68a7a98da7888da94f9487355f4
アメリカの軍人は自分達の活躍、強さが基軸通貨US$の裏付けをしている、軍が$の価値を維持していると理解している。問題はアメリカの国民。彼らはUS$が世界の基軸通貨である意味、基軸通貨であることで得られる恩恵に気づいていないから、「なぜアメリカが世界の警察にならなきゃならないんだ?」と派兵に反対する。これはアメリカの有権者の教育水準の問題。軍人などアメリカの1%のエリートしか「世界一強い通貨US$を成り立たせている本質」に気づいていない。
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名無しさん
:2021/12/28(火) 11:30:31
それでも私がアメリカを好きなのは、アメリカは軍がNORADがサンタが道に迷わないよう大金かけてサポートするする国であり、現職の大統領が「くたばれ、バイデン!」と言われた時、「『くたばれ、バイデン!』ですね、賛同します」と大統領が返す国だから。この軍人のバイデン大統領への発言は無礼だが、アメリカには自由がある。これがもし中国やロシアだったら国民はトップにこんな軽口を叩けるだろうか?ライブで「くたばれ習近平!」「くたばれプーチン大統領!」と言ったらその後行方不明か精神病院おくりになる。アメリカの価値とは「強者が自分とは違う意見を暴力で排除しない」ところにある。
その価値観を守るためにアメリカ軍は戦ってきた。だがトランプ大統領以降、共和党はアメリカの原点「民主主義とはなにか?」を忘れている。
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