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●事情によりこちらでSSを投下するスレ 3●
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プロバイダー規制や本スレの空気などでSSを投下できない人が、
本スレの代わりにこっちでSSを投下するスレ。
sageるとIDが???になるので恥ずかしい人にはお勧め。
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>>285
何この可愛い生物w
GJ!!
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すずめのなき声で目を覚ました。そして何かしらんが、こんなの沸いた。
ここは早朝のホテル街。あぁ、ホテルって言ってもビジネスホテルや観光ホテルとかじゃなく
立派なラブホ街だ。
西洋のお城をイメージする建物から今まさに出ようとしている俺と恋人のかなみ。
『だ、誰もいないでしょうね?本当にほんと〜〜〜〜に、誰もいないわよね?』
「だから・・・居ないって。昨日ヤッた奴等は疲れて寝てる時間だろ」
『や、ヤッたとか言うな!ばかぁ!!!』
顔を真っ赤にしながら、入り口の柱の影からこっちに激を飛ばすかなみ。
そもそも俺らだって、昨日は散々ヤッた・・・もとい、愛し合ったというのに。しかし一晩明かして
それがもの凄く恥ずかしくなったらしく、朝も早くから『起きろ』『この変態!レイプ魔!』からスタート
してあーでもない、こーでもないと良くもまぁ思いつくもんだと呆れるくらいに罵声を浴びせかけられた。
あげく、他の人に出て行くところを見られたくないからと、早々に立ち去る事になった。
『出口付近は、見張ってる人がいるかもしれないから。ちゃーんと見てよね!』
「芸能人じゃあるまいし、俺らが出ても気にも留められないって」
『うるさい!たまたま写されて、たまたま雑誌に載って、たまたま知り合いに見られたらどうするの!』
そこまで「たまたま」が続けば奇跡だと思うのだが。
「誰も居ない」『ちゃんと良く見なさい!』を何度も繰り返し、やっと納得してくれたのか柱の影から
ヒョコヒョコと出てきた。そして自身も周囲を見渡しようやく安心・・・と思いきや、だっと走り出した。
走り去る後ろ姿を見送りつつ、一呼吸後に我に帰り、慌てて後を追いかける。
追いかけて間もなく追いついてしまった。かなみはちょっと走りづらそうな感じ・・・そうか、昨日の影響
がまだ残ってるのか。そう思うとちょっと可笑しくなって、自然と顔が綻んでしまう。
「追いついたっと」
『この・・・つ、ついてくんな!』
「何でだよ!」
『二人一緒の所をみられたら、朝帰りだってバレるでしょ!』
「カラオケで夜を明かしたという見方もあるが?」
『そ、それも・・・そうだけど』
そう言うと走るのをやめ、ゆっくりと歩き出す。二人きりで出歩く時と同じように手を繋ごうとすると、パチン
と叩かれてしまった。
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『だ、ダメ!言い訳できなくなるでしょ!』
「つか、俺らを知ってる奴は俺らが付き合ってるのわかってるだろ?何も不自然じゃないだろ」
『そ、それはそうだけど・・・と、とにかく、ダメなの!』
プイっとそっぽを向かれてしまった。
相変らずの恥ずかしがり屋だな・・・と思いつつ、昨日の最中に一番テンションが高かった時をふいに思い出す。
そのギャップにまた笑いがこみ上げる。そのタイミングでかなみがコッチをチラリと見て、不機嫌そうな顔で
ジロリと睨みつける。
『何が可笑しいのよ』
「いや、昨日とは正反対だなって」
『う・・・あ、あれは・・・その・・・』
「たまには家じゃなくて、そういうところでしてみたいって言われた時はビックリしたぞ?」
『うるさいわね!シーツとか洗うの面倒だし、お母さんに後から色々聞かれたくないだけよ!』
ふんっ、と鼻息を荒立て、またそっぽを向いてしまう。まぁ、昨日はかなみの誕生日をちょっと演出して
祝ってあげたからな。それでちょっと大胆になってしまったのかもしれない。何でも言う事聞いてあげるよ
って言ったら、まっさきにコレって言ってきたし。まぁ、俺へのお礼の気持ちもあったのかもしれないが。
「かなみ」
『何よ?』
「来年もさ・・・いっぱい誕生日祝ってやるからな」
『そ、そんなの当たり前だし・・・こ、こういうのは、ナシだからね?絶対だからね?』
「はいはい」
『本当に分かってる?ちょっと・・・に、ニヤニヤするな!ばかぁ!!!』
早朝のラブホ街のちょっと外れた場所に、顔を真っ赤にした女の子の叫びが響き渡るのであった。
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>>293
GJ!!
恋人同士になってもなかなか素直にはなれないツンデレ超可愛い
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いいわー
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規制でも僕は元気です。
ツンデレさん待っててください。
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>>293
かわいいw
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「それにしても、凄い雨だったな?」
「はい、もうビショビショになっちゃいました……」
8月1日。
今日は夏休みの補習最終日で、いつものように俺は幼馴染のかなと一緒に学校から帰宅していた。
天気は久々に透き通るような快晴で、俺もかなも真っ青な空を楽しみながらしばらく歩いていたのだが、
突然バケツから水を零したような激しいお天気雨が俺達を襲ったのである。
俺達はとりあえず、数分かなの家より早く着く俺の家に二人で避難することにしたのであった。
「でも、綺麗でしたね、お天気雨! 虹も青空の向こうに見えて幻想的でした」
かなは俺のほうを振り向くと、目をキラキラと輝かせながら口を開いた。
毎度のことながら、彼女のその純粋で純情な少女っぷりには思わず笑みがこぼれてしまう。
「まあ、そうだな。雨に降られたのは不運だったけど、ある意味運がよかったかもな」
「ハイ! あんなのそうそう見られるものじゃありませんから……」
そういうとかなはうっとりと眼を閉じた。
先ほどの情景を思い出しているのだろうか?
「あー、それよりさ……」
「はい?」
「お前、着替えたほうがいいな……その、Yシャツ透けてるぞ」
「!!」
かなは顔を真っ赤にすると勢いよく手で胸をサッと覆った。
「青か……」
「〜っ!! タカのえっちスケベ変態!! うぅ、もう……最悪です」
「とりあえず、そこのタオルで体拭いて待ってろよ。 なんか着替え持ってくるから」
「え……あ、はい」
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〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「無理です!!」
「なぜ!?」
俺が持ってきたのは、中学の時の俺のジャージだった。
つーか、無理と言われてもかなが着られるのは家にはこれくらいしかないんだけどなぁ……
「なぜって、タカが着ていた物を私が着られるわけないじゃないですか!!」
「あー、確かにちょっと大きいかもしれないけど、中学の時のだし大丈夫だろ?」
「そ、そういう事じゃなくてですねぇ……」
「じゃあ、どういう事だよ?」
俺がそう聞くと、何故かかなは頬を少し赤らめて下を向いてしまった。
「そのぉ、精神的に無理なんです……精神がすり減ります……」
「なあ、それって少女が頬を赤らめながら言う言葉じゃないよな?」
「でも、無理なものは無理なんです」
かなはプイっと俺から目を背け、そっぽを向いてしまった。
こうなるとコイツは結構頑固だったりするから困る。
「じゃあ家までその格好のまま帰るのかよ……なによりそれじゃあ風邪ひくだろ?」
「うぅ、それはそうなんですけど……」
「じゃあ着ろ!! ホレホレ」
「ちょっ、やめてください。やめっ……近づけないでっ!!」
「はい」
本気で拒絶されて軽くショックを受ける俺。久しぶりにかなに怒られてしまった。
「そ、そんな地に伏すほどショックを受けなくてもいいじゃないですか!」
そう言われても……
かなは普段は温厚だという事もあって、たまに怒られると俺のショックもでかいのだ。
失意体前屈くらい当然の結果だ。
「わ、わかりました……着ますから、そのジャージ貸してください……」
「いや、無理に着なくてもいいよ……俺が悪かった」
「い、いいんです! それに、このままだとタカの言うとおり風邪引いちゃいますから……」
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〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「ど、どうでしょうか?」
「ちょ、ちょっと大きいな……でも、似合ってるよ」
「ほ、ほんとですか?」
そう言うとかなは「えへへぇ……」と、頭を掻きながら照れ笑いをした。
不覚にもその笑顔で胸がキュンとなってしまう。
さっきは冷静に似合ってると言ったが、実際は頭がパンクしてしまいそうなほどの破壊力だ……
腕は袖で完全に隠れ、だぶだぶで肩からズレ落ちそうなジャージが妙に色っぽい。
――あ、あの下は下着一枚なんだよな……?
俺はゴクリと唾を飲み込んだ。
かなのほうをちらりと見ると、だぶだぶのシャツを引っ張ったりいろいろいじくっていた。
「それにしても、長袖のジャージしかなかったんですか? ちょっと暑苦しいです」
「え、ああスマン」
「まあ、別にいいですけど……それよりこのジャージ、きちんと綺麗にしてあるんですよね?」
かなは匂いでも確かめるかのように両手の袖口を顔に近づけると、スンスンと息を吸った。
「洗濯はちゃんとしてあるから、別に臭わないと思うけど?」
「うーんそうですねぇ……」
そう言うとかなは目を閉じて再び、今度は大きく息を吸った。
すると、だんだんと顔が赤くなり、「タカの匂いがします……」とだけ一言呟いた。
「え、マジ? おかしいなあ。嫌なら別のやつ持ってくるか?」
「あ、いえ。いいんです! 我慢しますから……うふふっ」
彼女は顔をニマニマと綻ばせながら、またスーッと大きく匂いを嗅いだ。
気になるなら匂いなんか嗅がなければいいのに……
俺はなんとなく窓の外に目をやると、先ほどまでザーザーと降っていた雨は既に止んでいるようだった。
「なあ、雨やんだみたいだな?」
「……そうみたいですね」
「帰るなら家まで送るぞ?」
「じゃあ、お願いします」
かなはぺこりと頭を下げた。
相変わらず、幼馴染の俺に対しても礼儀正しいやつだ。
「よし! じゃあ行くか?」
「はい……えっとあのー、タカ?」
「ん?」
「このジャージ……」
「ああ、後で適当に返してくれればいいよ」
「そ、そうじゃなくてですね……えっと、貰っちゃだめですか?」
「はぁ? ……なんで?」
さっきまで『精神がすり減る』とか『臭う』とか言っていたので、俺はかなの真意がイマイチ掴めなかった。
「ジャ、ジャージが欲しいとかそういうわけじゃなくてですね!
私が一度着たものをタカに返すのが、単に恥ずかしいだけです……」
「ああ、そういう事なら俺はもう着ないし、かなの好きにすればいいよ」
「そ、そうですか? それじゃあ、お言葉に甘えて貰っちゃいますね」
その時のかなの笑顔は、いつにもまして一段とかわいかった気がする。
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>>300
敬語幼馴染可愛いよ
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可愛すぎワロタww
なにこの生き物
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【友達≦】幼馴染み萌えスレ20章【<恋人】
ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1268119221/575-577
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版権なのでこっちに。
http://tunder.ktkr.net/up/log/tun1535.jpg
これを描いた動機は言うまでもない。
けしからん、まったくけしからん。
くーちゃんも雇用できたら最高だったよね。
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>>304
元ネタ知らないけど上手いな
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アニメ化決定3 いいんちょ。
http://tunder.ktkr.net/up/log/tun1536.jpg
>>304
塗りうまいなー。
というか、トトリを買ったまま放置してたことを思い出した。
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>>306
GJ!!
規制されてて避難所の方をいつもより多く見てる訳だが、何か得した気分でござる
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>>306
今回は関接じゃないw
gjなんて言わないんだからー
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>>304
だがちょっと待ってほしい、胸はもっと平板ではなかろうk
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>>303
せっかく書いたからこっちにも投下したかったんだがやっぱり駄目かwww
すまん
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>>310
いや別にいいと思うけど別スレにも投下したけどとかあったほうがいいんでないかな?
あくまで俺の意見だが。
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そうですね。
まあ時間的にはこっちのほうが投下先なんですけど以後気をつけますん
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>>311
俺も同意見
でないと、余計な勘繰りもされるしね
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でも晒す必要はないよね。
俺も前他スレで晒されたことあったけど
こういう心無いことされるとびっくりするわ
別に悪いことしてるわけじゃないのにね。
テンプレにも何も書いてないし避難所だし
一言声掛けてあげればいいだけじゃん
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>>314
確かに。
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>>310
他スレに投げたことを断るか断らないかより微妙に改変したことの方が気になったかな
おかげで迎合かパクられかあるいは云々みたいな邪推が働いてしまった
あとどうでもいい話だけどここの住人はエロパロの巡回スレが結構重複してる気がする
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じゃあ以下みなさん気をつけるという事で
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〜ツン〜
「もしもし、かなみ?」
『・・・こんな夜中に何よ。私、仕事終わりで疲れてるんだけど』
「あーそれは申し訳ない。俺も今仕事終わったとこで、ちょうどお前のアパートの近くにいるんだ。その・・・今から会えないかな?」
『あんたねぇ、さっき私が言った言葉が聞こえなかったわけ?』
「えっと、それは・・・」
『というか、こんな時間に会いたいとか唐突すぎ。アンタ、頭悪いんじゃないの?』
「相変わらず酷い言い方だな・・・なぁかなみ、お前俺のこと好きか?」
『いきなり何言ってんのよ。私はね、アンタのそういう女々しいところが大嫌いなの』
「そ、そうか・・・」
『というわけで、今からは会えないから!分かった!?』
「・・・分かったよ、おやすみかなみ」
『・・・ふん、おやすみ』
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〜デレ〜
「お前さ、いつも俺に対して態度キツイよな。もしかして・・・浮気とかしてるのか・・・?」
『浮気なんてするわけないでしょ!?少しは考えて言葉を話しなさいよ!』
「・・・・それなら俺のこと好きか?」
『だから前にも言ったでしょ!?そういうキモいとこ、大嫌いだって!』
「なんだよ、こっちが黙ってれば調子乗りやがって。そんなに嫌いならなんで付き合ってんだよ!?」
『えっ・・・・ちょ、た、タカシ・・・?』
「そんなに嫌いならもう連絡してくんなよ。俺だって人の悪口しか言えないお前なんて大嫌いだ」
『ま、待ってよタカ・・・』
(プチッ)
「・・・気分悪ぃな。飲みにでも行くか」
「あ〜今日は結構飲んだなぁ。ま、明日は仕事休みだしいいか」
「(ガチャッ)ただいまー」
『・・・・!!(ビクッ)』
「あれ、かなみ・・・?」
『ば、バカぁ・・・ぐすっ・・・い、今まで・・・どこ行ってたのよ・・・』
「な、なんで泣いてるんだよ!?というか、なんで俺の部屋に・・・?」
『仕事・・・早く終わって・・・タカシにご飯作ってあげようって・・・でも・・・電話で・・・私のこときっ、嫌いって・・・(ぽろぽろ)』
「もしかして、俺の帰りずっと待っててくれたのか・・・?」
『当然よ・・・タカシのこと・・・ううっ・・・好き・・・なんだからぁ・・・』
『でも・・・私・・・嫌われ・・・ひっく・・・』
「はぁ・・・あんな風に言われ続けたら誰だってカチンとくるって」
『ご、ごめん・・・なさい・・・』
「・・・ま、俺も仕事で疲れてたとはいえ言い過ぎたよ、ゴメンな(ギュッ)」
『ふぇ・・・!?た、タカシ・・・!?』
「大丈夫だよ、素直じゃないとこも含めて俺はお前が大好きだからさ」
『うん・・・うん・・・うわあああん・・・』
「ああもう、そんなに泣くなよ〜」
『だって・・・うわあああん・・・』
「あ〜結構時間遅くなっちゃったなぁ。かなみ家まで送って行こうか?」
『・・・嫌』
「?」
『・・・嫌って言ったの』
「へ!?」
『・・・今日は帰りたくない』
「か、かなみさん・・・?」
『・・・だから今日は・・・いっぱい・・・して?////』
-
GJ!!
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>>319
イイヨイイヨー
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友子さん「ね〜ぇカナミすゎ〜ん」
カナミさん「はいはい、な〜に?」
友「今日こそ白状しなさいよー。別府君と付き合ってんでしょー?」
カ「ちょっ…だから付き合ってないってば!アイツとはただの幼馴染みだって」
友「またそんなこと言って。昨日別府君とデートしてたの見たんだけどなぁ」
カ「あ…あれは罰ゲームで私の奴隷として連れ回してただけで…」
友「…ハァ……カナミもいじっぱりね。そんなに強情なら私にも考えがあるわよ」
カ「な…何よいきなり」
友「私、別府君を……寝取ります!」
カ「……ハァ?」
友「フッフッフ……私の美貌をもってすれば別府君をメロメロにすることも容易いのだよカナミ君。別府君も悪口言うカナミより私の方が良いって言うよ」
カ「自画自賛すんなよ……じゃなくて!そんな馬鹿なことやめなさい。後悔するって」
友「後悔なんてしないわよ?他の男と違って別府君優しいし良いなぁって思うし」
カ「そんな優しいってだけで……」
友「おやおや、私に彼氏盗まれそうで焦ってる?」
カ「違う!…違うけど…タカシはやめた方が……」
友「何で?」
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カ「それは……アレよ…タカシはヒトの頭すぐに撫でようとするし」
友「いいじゃない。私は撫でてもらいたいって思うけど?」
カ「むっ………タカシ付き合ってないのにすぐ彼氏ヅラするよ?うっとうしいよ?」
友「お前は俺の女だ!って言って欲しいなぁ、私は」
カ「なっ………それだけじゃないわ!アイツ休みの日は勉強しないでダラダラしてるし」
友「休みまで勉強詰めの方が変よ」
カ「くっ………そうよ!タカシってゲームで対戦する時手加減してくれないのよ。全くダメな奴よねぇ」
友「変に手加減されると逆にムカつくの知ってるから気にしないよ。それくらい」
カ「うっ…………ねぇ、タカシって背低いでしょ?」
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友「え?まぁ、女子と同じ位かな」
カ「…背の高い友子とは合わないよ、きっと」
友「いや、背とか気にしないよ?私は」
カ「背が低いだけじゃないわ!タカシって腹筋は割れてるのに肋骨はガリガリで浮き出てんのよ。気持悪くない?」
友「ぇ…え?あ……まぁ……」
カ「それに無駄毛も手入れしてなくてボーボーだから汚らしいし」
友「…へ〜……」
カ「他にもタカシって…」
友「分かった分かった、別府君は諦めるから」
カ「本当?…ふぅ…良かった……友子がタカシの毒牙にかからなくて…」
友「ははは……最後に一つだけ、聞いていい?」
カ「何?」
友「何でカナミは別府君が無駄毛処理してないとか知ってるのかな〜」
カ「…………え?」
友「だから、何で無駄毛処理してないとか知ってるのかって。別府君のハダカ見たことあるの?」
カ「っ?!…そ…それは……」
友「それは?」
カ「お、幼馴染みだから…かな?(////)」
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ねーよw
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落書き。
http://tunder.ktkr.net/up/log/tun1539.jpg
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>>326
方言テラカワイスwwwww
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>>326
指摘したんだから足を閉じなさい早く
じゃないと主に私の理性が持たない
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>>326
パンストっていいよな
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少しレスを拝借。
久しぶりに書きます。
夏だ。
海だ。
バカンスだ。
と、言うわけで俺、別府タカシはクラスメートのお嬢様、神野リナと、そのメイドの芽依さんに連れられ、神野家所有の島に来ていたのだった。
端から見れば美人二人と男一人。羨ましがる連中もいるだろう。
しかし。
俺は正直、このイベントを厄介に思っているのだ。
実は毎年恒例のイベントなのだが、いいコトが一つもない。
ヤラしい目で見るなと殴られ……。
荷物を見とけと言われ、遊べやしない。
バーベキューで野菜しか食わしてくれなかった事もあったっけか……。
と、まぁ思い出したらキリがない。
そこで、俺は考える。今年は、アイツらがもう誘いたくなくなる位に冷めた態度でいてやろう、と。
今年はことある事につけられる難癖をかわす。コレを目標にしたいと思う。
リナめ、見てやがれ。
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〈お嬢様、パラソルの用意ができました〉
背後から芽依さんの声。どうやら用意が済んだらしい。
『御苦労様、芽依。タカシ、私は――』
「はいはい、荷物見てるからよ」
『……え、えぇ……、さぁ、芽依!!泳ぎますわよ!!』
〈了解です、お嬢様!!〉
楽しそうにはしゃぐ二人の声。
「さて、少し寝るか……」
『ねぇ、芽依?』
〈なんでしょうか〉
『何か、タカシの様子がおかしくないですか……?』
〈あぁ私も思いました、ソレ。何か、つまらなそう、って言うか……〉
『水着も見る素振りすらしませんし……』
〈お嬢様、タカシさんの為に新調しましたものねぇ〉
『バッ、バカ仰い!!だ、誰が……タカシなんかの為に……!!芽依だって、そうじゃありませんの!!』
〈ちっ、違!!私は、胸のサイズがその〉
『ま、まぁいいですわ!!それより、ホントどうしたんでしょう……』
〈私が、確かめに行ってきます!!〉
『……任せましたわ』
〈了解です〉
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〈あ、あのー……タカシ、さん?〉
「ん、あぁ……芽依さん」
寝ぼけ眼で答える。
何の用だ、一体。
〈あ、あの、オイル塗ってほしいなー、なんて……〉
……来た。殴られるパターンだ。
去年俺は、コレでボコボコにされている。それだけは、阻止せねば。
「まぁ、いいですよ。じゃ、うつ伏せて」
〈ハイ〉
俺は、決して胸、尻に触れないように丁寧にサンオイルを塗った。
「はい、終わり」
〈え?……あぁ、ありがとうございます……〉
寂しそうなのは気のせいか。
〈タカシさん、私はここで荷物見てるんで、お嬢様の所に行ってみては〉
「遠慮しとくよ。俺、泳ぐ気ないし」
〈……そうですか……〉
『やさぐれてますのね、タカシ』
と、リナ。どうやら上がってきたらしい。
『勘違いしたらダメだと言ってますわよね?私は、貴方を荷物持ちとしてつれてきたまでの事。つまり、貴方はコレが仕事であって――』
「……そうかよ」
大体分かってたけど、やっぱ面と向かって言われると腹が立つ。
「じゃあよ、今度から誘わないでくれ。大体な、こんなわけの分からねぇ仕事、俺に頼むなっての。お前んとこ使用人いっぱいいるだろ?」
『……そ、それは』
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「こんな面白くもなんともねぇ、クソ暑いだけのバカンスがどこにあんだ!!ハッキリ言うけどよ、俺はお前が大嫌いになった!!」
『え……?そ、そんな、待っ……』
〈……いままで、楽しく無かった……と?〉
「これなら山田とかと市民プール行ったほうが――」
『……ごめんなさい……うっ、ひぐぅっ……』
〈……すみませんでした……ぐすっ……〉
「……泣きたいのはこっちのほうだって」
しかし、人に泣かれるとダメだ。一気に溜飲が下がってしまう。
『……じ、じゃあ、明日……』
「……明日、何よ?」
『……チャンスを、下さい』
「……何のチャンスだよ」
『明日は頑張りますから……嫌いにならないで……』
「……だから、頑張るって、何を」
〈次回、『お嬢とバカンス後編』お楽しみに〉
「え!?続くのかよ!?おいっ!!」
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そんなこんなで、翌日。
「アイツら、頑張るってなんだ、一体……」
『タ、タカシー!!』
〈タカシさーん!!〉
何か、わざとらしい……。
『すみません……遅れてしまって』
「いやいや、気にするなって」
〈ところで……水着、どう思います?〉
え。
どうしたんだ。今まで聞かれたことなんて無かったのに。
「あー、ピンクのフリフリ、似合ってます……」
〈……っ!!ありがとうございますっ!!〉
そう言い俺に抱きつく芽依さん。胸が、胸が顔を!!
『破廉恥な!!やめなさい、芽依!!』
無理矢理芽依さんを引っぺがすリナ。
『タカシ、私は……どうかしら?』
「んー、スリングショットが眩しくて」
『……わ、わかってますわね……。さっ、泳ぎましょうか♪』
俺の右腕に抱きつくリナ。
胸が、ね……うん。
「何?この変わりようは……?」
〈実は……私達、タカシさんの事が……〉
『好き……なんですの』
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「…………。」
『ま、前までは恥ずかしくてアレでしたけど……』
〈こ、今回は……ね。当ててるんですよ?〉
そう言って左腕に抱きつく芽依さん。
「いや、嬉しいと言うか……その……」
『あ、ちなみに言っときますけど、芽依は今年で23ですからね。5才上の彼女なんて、イヤですわよねぇ?』
〈タカシさん。お嬢様は上から、83、52、82ですが、私は99、60、93です。魅力ですね?〉
『なっ……!!タカシは貴方みたいな年増、お呼びではないのよ!!』
〈お言葉ですが、オトナの魅力が嫌いな高校生などほとんどいません。ねぇ、タカシさん?〉
両腕に幸せを感じながら、来年の対策を考える俺だった。
《了》
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忘れてましたが>>333と>>334は続きです。
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>>335
GJ!!
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乙
しかし嫌われて泣くぐらいなら始めからそんな態度とるなよビチグソが…と思ってしまう俺は
きっとギャルゲーとか素直に楽しめない人間だな
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余計なことを言うな
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言論統制か
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本人目の前では表面上だけはどこまでも強がってるのに
部屋に帰って一人で泣きじゃくるタイプもいいものだ
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>>336
読んでててっきり間を置くかと思いきや、前編と後編の間が1分17秒なのがワロタwwwww
ちなみにこのスレでは、ツンデレのキツイ態度に男がキレて、ツンデレが泣き出すシチュが大好きな人が大勢いる事は間違いないと思う。
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言論統制とかwww
大層な言論統制ですことwwww
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思った事はある程度なら言ってもいいだろう
じゃないと書き手も全部お世辞なんじゃないかと疑心暗鬼になっちまう
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しかしこのスレでも>>338のような風に感じる人がいるということに煽りとかじゃなくビックリした
みんなそれも大好きな紳士ばっかだと思っていたよ
ていうか正直>>338はギャルゲどころかツンデレもあまり萌えれてないんじゃないか?
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>>345
俺は>>338とおんなじ様な考えだぞwww ビチグソとまでは思わないがw
嫌わないでとか言うのはちょっと違うかなと思う。
まあ単に、ツンデレの方向性の違いだな。
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俺はどっちかというと強がってるけど弱ってくるツンデレを虐める感じが好きだな
人それぞれ楽しめるポイントは違うんだから別にいいじゃん
何でもOK適当にやれ
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__
, ‐' ´ ``‐、 / ̄:三}
. /,. -─‐- 、. ヽ / ,.=j
_,.:_'______ヽ、 .! ./ _,ノ
`‐、{ へ '゙⌒ `!~ヽ. ! /{. /
`! し゚ ( ゚j `v‐冫 , '::::::::ヽ、/ そんなことよりツンデレに萌えようぜ!
. {.l '⌒ ゙ 6',! / :::::::::::::::/ __
. 〈 < ´ ̄,フ .ノー'_ , ‐'´::::::::::::::;/ (_ノ)‐-、
. ヽ.、 ` ‐", ‐´‐:ラ ':::::::::::::::: ;∠. ヽ_} ゙ヽ
,.r` "´ /:::::::::::::::::::ィ´ `ゝ !、 /
/ / :::::::::::::::: ; '´ /´\ / r'\
. i ! ::::::::::::::/ 墨 | .!::::::::/ヽ、.._!ヽ. ヽ、
{ {:::::::::::;:イ / ‖i:::::::/:::::::::::::/ \
. ヽ ヽ,.ァ‐'´ /ヽ 二 ,/`ヽ、::::::::: /
最近見なかったから張ってみた
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少々レス拝借します。
8月――
今日の気温は30℃。
太陽の光が容赦なく俺たちに降り注ぐ。
そんな中、俺たちは――
『別府くん!!早く来てください!!』
――プールに来ていた。
『早く!!何の為に連れて来たのか分かりません!!』
さっきから俺を呼ぶ、鈴のような声。
クラスの委員長、東雲 遥。今日はコイツに、泳ぎを教えに来たのだ。
「浮き輪片手に何言ってんだ、東雲」
『別府くんのコーチじゃ心配ですので、念のため』
水面に浮き輪を浮かべながら、偉そうに言う。
「とうっ」
東雲が乗ろうとする直前に、浮き輪を押す。浮き輪は、プールの中心の方にゆらゆらと流れていった。
『あぁっ!?酷いです別府くん!!今すぐ取りに行って来てください!!早く!!』
背中に意外と強めな張り手が5、6発。シメに蹴りを入れられ、プールに強制ダイブ。
監視員の注意を聞き流し、浮き輪を取りに泳ぐ。
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「はい、東雲」
『酷いです別府くん……流石悪人顔です』
「どーせ目付き悪いですよ……。まぁ、なんだ。浮き輪なんて使ってもアレだから、ビート板からにしろ、な」
東雲は怯えた目付きで、
『えぇっ!!レベル高くないですか……?』
小学生レベルです。
「……じゃあ、俺トイレ行って来るから、準備しといてくれ」
トイレから出ると、東雲の周りに2人の男。
「オイ、東雲」
〈あぁ!?なんだテメェ?〉
『あ……べ、別府くん……』
〈なんだよ、彼氏ってか?〉
《バッカ、あり得ねぇって、こんなヤンキー顔、こんな可愛い娘……東雲って言ったっけ?東雲ちゃん?が相手にするかって》
好き勝手喋る2人。2人とも整った顔立ちをしている。
〈なぁ東雲ちゃん?こんな奴放っといてよ、俺らと遊ばねぇ?〉《あぁ、ついでに友達1人呼んでくれねぇ?2人同士だと楽しいしな♪》
「オイ、お前……」
怒りに任せて、1人の肩を掴む。
〈あぁ!?テメェ何してんだコラァ!!!〉
《うわー怖。ホラホラ東雲ちゃん早く行こうぜ?》
言いながら東雲の肩を抱いた、その時。
-
パシン!!
快音1発。
《っ……!!何しやがんだゴラァ!!!》
『……ふざけないで……!!』
男達を睨む目は、微かに潤んでいる。
〈……なんだコイツ〉
『貴方達に、別府くんの何が分かるんですか!!確かに、目付きは悪いですけど、貴方達みたいに…貴方達のような腐った人じゃないんです!!別府くんは……私みたいにいっつも偉そうに指図する私にも、親しく接してくれる優しい人です!!心の暖かい人です!!』
「お、おい、東雲ー?」
『それでもまだ別府くんをバカにするなら……タダじゃおかないんだからぁっ!!!!』
……しーん。
プール全体が静まりかえる。
〈…………あ、えーと……何か、スイマセン…………〉
《……ちょっと、こんなトコで騒がれるのも、なぁ?》
〈あ〜ぁ、なんかシラケちまった〉
《……じゃ、そゆことで》
2人は早歩きでプールを後にした。
-
結局、俺らも何だか練習どころではなくなり、逃げるようにプールを出た。
「はい、ジュース」自販機て買った缶ジュースを渡す。
『どうも』
東雲はプルタブをひき、ジュースを一口。
「……さっきは、ありがとうな」
『……うぅ〜。もうあそこのプール行けませんよ……。大体、別府くん泳ぎ教えてくれないですし、絡まれた時も役立たずですし、それに――』
「東雲は、何で俺に構う?」
さっきの2人に言われた通り、俺の人相はかなり悪い。
街に出ると人が俺を避ける。寄ってくるのはヤンキーばかりだ。目付きが悪いので接客のバイトは履歴書段階で落ちる。学校でも、俺に話そうとする奴はあまりいない。
そんな俺に、1日に必ず何かしら仕事を押し付けてくるのが東雲なのだ。
「お前は俺と違って、明るいし、頭も良い。下世話な話……スタイルも良いし、ルックスだって抜群だ。俺のような正反対の人間に、構う事なんか無いんじゃ」
パシン
頬に微かな痛み。
『そうやって……自分を卑下しないで下さい。そんな別府くん、嫌いです』
「……あぁ、ゴメン……」
『私は、別府くんをただ目付きの悪い奴だなんて、思ってないです。本当は優しい人だって事、私はちゃんと知ってますから』
-
そう言い、ジュースの缶に口付け、傾ける。
『……ッ!ゴホッ!!ゴホッ!!』
……どうやら、むせたらしい。
「大丈夫か?東雲」
背中を擦ってやる。
『は、はい……エヘヘ。そういう別府くん、大好きです』
…………。
顔が、熱い。多分、耳元まで真っ赤になっているだろう。
『……あっ!!かっ、勘違いしないで下さい!!いいい今のは、そ、そういう意味では、決して無くて、その……』
「……あ、あぁ……大丈夫」
何が大丈夫なのか。俺よ。
『あ!!そ、そのですね、私、良い事考えたんですよ!!』
そう言い、自分が掛けてた眼鏡を外し、軽く背伸びをし、俺に掛ける。
『これなら、目の見え方が変わるから、少しはイメージ変わるかもしれません!!』
と、東雲は嬉しそうにはにかんだ。
「ん……ありがとう、東雲」
『お礼には及びませんが……2つ、お願いがあります』
「何だ?」
『これからは、下の名前で、呼んでもらえませんか?』
「……別に、良いぞ、遥?」
『ふわぁっ……。あ、あと、私すごい近眼で……』
「今も結構見えないのか」
『はい、だから……家まで送ってもらうの、ダメですか?』
困ったように俺を見つめる。
-
「お安い御用だ」
俺はしの……遥の手を握り、駅へと向かう。
「単車は大丈夫か?」
『初めてですが……だ、大丈夫です』
後ろに遥を乗せ、遥の家を目指す。
『んぅ……べっぷくん……』
……寝てるのか。
「オイ、着いたぞ」
『ふぁ……ありがとうございます……』
「じゃあ……」
帰ろうとした、その時。
『あ、あの!!明日、絶対に泳ぎ教えて下さいね!!迎えに来るの、待ってますから!!』
「……あぁ。じゃあ、また明日」
『はいっ!!』
満面の笑みで返される。
――もし、もし、俺が少しでも変われたら……自分に自信が持てたら。
その時は、アイツにこの眼鏡を返そう。
そして、そして俺は、アイツに――
そんな事を考えつつ、俺は帰路に着いた。
(了)
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ニヤニヤがエンドレスエイトwww
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かわいいね
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おつ
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素晴らしい!
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東雲さん可愛いよ東雲さん
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>>557.75の346-347(代行257)
雑でスマヌ
http://tunder.ktkr.net/up/log/tun1553.jpg
描いてる間に落ちてたという・・・
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いや、自分の投下した妄想に絵をつけてもらうってめちゃくちゃ嬉しいな!
>>360マジGJ!!
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>>360
GJ!!
本当にお前さんの描く尊大は可愛過ぎてもう……
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>>360
何だかエロいおし…何でもないです
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『あー、今日も暑いですねー』
「そうだな」
『こんな日は、何かこう・・・どこかへ行って涼みたいなぁって思いません?』
「コンビニにでも行って来いよ」
『むぅー・・・相変わらずのめんどくさがりですね。このダメ人間!』
「つーか、お前さ。幽霊なのに暑いとか関係あるのか?」
『幽霊だって暑さはわかります!温度計見れば一目瞭然、えっへん』
「あー・・・そうね」
『という事で、海にでも行きますか』
「・・・お一人で」
『わ、私は一人で遠くまで行けないのを知ってての発言ですか?』
「ギリギリ海までなら行けるだろ?」
『行けたらキミと一緒になんて行きたがる訳ないです!このおバカ!脳みそ、ありんこ並!』
「蟻並の脳では海行く道も分かりません」
『む・・・拗ねました?まったく、子供ですね』
「うるせー」
『あーぁ・・・せっかく水着用意したのに』
「水着?お前、着替えられるの?」
『当たり前です!何を言ってるんですか?』
「だって、いつも白装束じゃないか」
『あぁ、これですか?いかにも幽霊らしい格好だから着てるだけですよ』
「え・・・つまり・・・脱げるの?」
『な、何で脱がなきゃいけないんですか?この変態!えっち!色魔!!!(///』
「いや、脱がなきゃ着替えられないだろ?」
『服だって思念体です!こうやって・・・強くイメージすれば・・・』
「おぉ、水着に変わった」
『えっへん』
「・・・お前さ、改めてみると・・・やっぱ胸ないな」
『私の水着姿を見て・・・第一声が胸がない?そうですか・・・ふふ・・・ふふふふ』
「ま、待て!悪かった!包丁は置こうな?」
-
『キミを殺して、私は新しい人に憑きますね』
「う、その、か、可愛い!すげー可愛い!今すぐ海に行きたくなった!」
『か、可愛いとか・・・キミに言われたって嬉しくないですからね?(///』
「(包丁もったまま、頬赤らめるなよ・・・)」
『じゃぁ、早速行きましょう?ほら、グズグスしないで支度してください』
「ぜーはーぜーはー・・・着いた」
『遅かったですね』
「お前な・・・海に近づいた途端、一人だけ飛んで行きやがって」
『ふふふ、だって早く見たかったんですもの』
「しかし・・・相変わらず誰もいない海だな」
『毎年仲間が生まれてる場所ですからね』
「仲間?」
『はい、自殺者が後を絶たないそうで』
「ちょ、俺大丈夫かよ!?何か足引っ張られたりしないよな?」
『・・・』
「いや、黙るなよ!俺にはお前以外見えないぞ」
『な・・・そ、そんな事言われも。わ、私は幽霊ですし(///』
「いや、だからお前しか」
『に、人間の女性には・・・未練はないんですか?』
「あ、あの・・・何か少女マンガの瞳になってるけど・・・お前以外に幽霊はいるのかと
聞いてるだけだが」
『な・・・私の純情を弄んだんですか!?』
「いや、お前が勝手に勘違いしただけじゃ・・・」
『散々遊んだ挙句、「彼女にするとは言ってない」とか言って捨てるきですね!』
「お前・・・テレビ見すぎだ」
『そうやって・・・もう怒りました!私がキミを沈めます』
「わ、悪かった!付き合おう!な?」
-
『嫌です』
「は?」
『どうせ「あーでも言わないと、お前が納得しなかったからだ」とか言って誤魔化すんですよね?』
「もう・・・何て言えば良いんだよ」
『あ・・・いっけない』
「ん?」
『パラソル立てて下さい。あとシートも。こうしないと、雰囲気でないですものね』
「いや、あの・・・あれ?」
『ほら、さっさとしてください』
「さっきまでのは・・・?」
『あぁ、あれはキミをおちょくってただけです』
「・・・そうですか」
『まぁ、まったく脈がないって訳でもないってのが分かっただけでも』
「は?」
『な、何でもないです、あははは(////』
「まったく、前に憑かれてから振り回されっぱなしだな」
『これって、りあじゅー?ってやつですよね』
「お前をリアルと呼んでいいのかは微妙だが・・・まぁ、そう見えるのかもしれないな」
『じゃ、このくらい喜んでもらいたいですね。女の子と二人きりで海に来てるんですよ?』
「まぁ、何か違和感はあるが・・・そうするか」
『ま、私は仕方なくキミを連れてきてるだけですけどね』
「そこを強調しなくても良いって。分かってるよ」
『いーえ、分かってません』
「いーや、分かってる」
『ふん、じゃーそういう事にしてあげます』
「じゃ、そういう事だと思ってる」
『(本当は一人でもこれるけど、二人で行きたいからウソついてるなんて、分からないクセに)』
「(相変わらずウソつくの下手だよな。ま、俺は好きな奴と海にこれたから良いんだけど)」
男のほうが上手(うわて)だっていう感じのが沸いた。あと幽霊さん最高っす!
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>>366
GJ!!
こんな幽霊さんなら取り憑かれてもいいな
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GJ
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くそぅ携帯規制とは…
>>366
ちょっと近所の墓地行ってくる
お盆は終わっちまったが幽霊さんはまだ残ってらっしゃるだろうか
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知ってる。
http://tunder.ktkr.net/up/log/tun1568.jpg
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きゃわいい
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ダウナーさん。
http://tunder.ktkr.net/up/log/tun1571.jpg
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ダウナーさんはもっと伏し目がちだと思ってたけど
これはこれで勃起した
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何度やってもスレが立ってくれないのであきらめた
http://tunder.ktkr.net/up/log/tun1573.jpg
お嬢抱き込んでふて寝する
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縦ロールの魅力にはじめて気づいた
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>>374
お嬢の破壊力に悶えたwwwwwwwwww
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>>374
膝枕してもらいたい
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>>374
これはいい
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【寝てる間に『おはようのちゅー』をしようとする新妻ツンデレ】
あっちいので目覚ましが鳴るより早く目が覚めた。ここは一つ近所の子供に混じってラジオ体操でもしつつ子供を視姦したいなあうへへへと思いつつ目を開けたら、なんかすぐ目の前にかなみの顔が。
「……お、おはよう」
「なっ、なんで起きてるのよ!?」
「いや、これは全て俺の夢の中での出来事なので、寝るも起きるもないんだ。現実では未だ俺とかなみは結婚はおろか、お互いに嫌い合ってるんだ」
「え……うそ、やだ」
かなみの顔がみるみる真っ青になっていく。これは大変にいけないと思ったので、ここでネタばらし。
「でもそれも嘘で、本当は学生婚をしていてまだ新婚ほやほやなんだ」
「う……へ、変な嘘つくなっ、ばかっ!」
「げはあっ!?」
朝っぱらから腹に突きは死ぬほど辛いです。衝撃がどこにも逃げないので超痛え。
「……いたい?」
「内臓が口から飛び出るんじゃないかと危惧しちゃう程度には!」
「じゃ、これは夢じゃなくて、ちゃんと結婚してるのよね?」
「そうです」
「そ、そっか。……あーあ、夢だったらよかったのになー。なんでアンタなんかと結婚なんてしちゃったんだろ。うりうり」
かなみは楽しそうに俺の鼻をむいむいと引っ張った。
「やめれ」
「へへー、やめなーい♪」
「やめないとちゅーするぞ」
「う……き、昨日あんなにしたのに、朝からするの? ほ、本当アンタってけだものよね」
「ああ、毛だもの」
「なんかあたしが言ってるのと違う!」
何故分かる。
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「毛だもの みつを」
「やっぱそっちか! みつを禁止!」
「そんなぁ! もうパーマンを読めないだなんて!」
「みつお違い! そっちのみつおはどーでもいい!」
「朝からなんの話でしょうか」
「わかんないわよ! わかんないけど……うう、やっぱアンタといると楽しい! どーしてくれんのよ!」
「なんで怒られてるの?」
「悔しいの! アンタなんかと一緒で楽しい自分が!」
「難儀な話だな。ふああ……あー、完全に目が覚めた。ご飯食べよっか。何食いたい?」
「高級フレンチ」
「…………」
「半泣きで貯金通帳を探すなッ! 嘘に決まってるでしょ! いーわよ、パンで」
「いつかは高級ふれんちにでも連れて行ってあげたいが、今はこれで精一杯」
「へ?」
かなみのほっぺにちゅっとキスする。
「…………」
「ふああ……さて、飯食うか。そろそろ宿題しなくちゃなあ……ああ、面倒くさい」
「……こっ、こんなの嬉しくともなんともないんだからねっ! ちょっと、聞いてる!?」
「あーはいはい」
「聞いてない! ちっとも聞いてない! いい!? ちっとも嬉しくなんてないんだからねっ!」
「あーほりゃほりゃ」
「ばっかにしてえ! 違うんだからねっ! わ、笑っちゃってるのは別に嬉しいとかじゃないんだから! なんか顔が戻らないだけなんだからねっ!」
後ろからぎゃーぎゃー文句言ってる嫁を引き連れ、俺は食卓に向かうのだった。
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>>380
ラブラブじゃねーかwwwwwwwwwwww
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>>380
GJww
かなみツンできてねえww
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ツンなし新婚だと・・・
GJです
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これじゃあツンデレでもなんでもないじゃんか・・・
ああそうだよ、GJってことだよ!!
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これじゃあツンデレでもなんでもないじゃんか・・・
ああそうだよ、GJってことだよ!!
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大事なことなので2回ry
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・鼻唄を歌うツンデレ
下校時。
ち「フ〜ン、フフ〜フ〜ン……」
俺(あ、ちなみだ……。へぇ、あいつでも鼻歌とか歌うんだなぁ……)
ち「フフ〜ン、フ〜ン」
俺(しかも結構上手いな……。気づいてないみたいだけど)コソコソ
ち「フ〜フフ〜、フ〜フ〜フ〜ン」
俺「お、サビかな?」
ち「フッ……!? ……西に雲が多い。明日は……雨」
俺「ごまかせてないごまかせてない」
ち「…………」
ジィ〜
俺「あによ」
ち「……聞いてた?」
俺「大丈夫、鼻歌以外は聞いてない」
ち「この……っ! この……っ!」(///)
ガシッ! ガシッ!
俺「痛い痛い踏むな踏むなっ!! だ、大体そんなに恥ずかしがることもないだろ!?」
ち「……気づかれないよう、こっそり隠れて……。変態……ゴミ、カス……痴漢。……ゴミ」
俺「い、いいじゃんかよ! 聞きたかったんだよ、上手かったから!」
ち「馬……?」
俺「馬じゃない! 上手! いい声だったんだよ」
ち「え……!? そ、んな事、ない……」(///)
俺「マジだって! なんて曲? いやいいや、カラオケ行こうぜ! もっとちゃんと聞かせてよ? な?」
ち「あ、私、カラオケとか……行ったこと……ない、し……」(///)
俺「だったらなおのこと行こう! ほら」
グイッ
ち「あ、もう……っ。うぅ……!」(///)
ち(初めて、カラオケ……二人でなんて……! 緊張して、上手く歌えない……よ……)(///)
(省略されました・・全てを読むには秘孔解亜門天聴を押してください)
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ケツのry押しても何も起こりませんが…
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その後、カラオケでは男が意外に上手くて
惚れ直すちなみんの姿が
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>>387
カラオケの次の日。
http://tunder.ktkr.net/up/log/tun1578.jpg
おっさん以外分からない落書き。
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