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●事情によりこちらでSSを投下するスレ 3●
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プロバイダー規制や本スレの空気などでSSを投下できない人が、
本スレの代わりにこっちでSSを投下するスレ。
sageるとIDが???になるので恥ずかしい人にはお勧め。
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>>949
相変わらず会話のテンポがいいw
そして俺もちなみん抱っこしてえ
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>>949
GJ
仲いいなこの二人ww
すっごい今更だけど、ツンデレと甘えんぼうのwikiにリンク貼ってもいいかしらん?
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>>952
こちらとしては問題ないです。どしどし貼ってください。
あ、IDが???になるので分からないと思いますが、上の変なの書いた人間です。亜人間ではないです!
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>>953
ありがとうございます
それじゃ遠慮なく!
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タ「はぁ〜・・・」
尊『なんだ、ただでさえ不景気な面のくせにため息なんかついて』
タ「こないだの模試も志望校の判定Eだったよ・・・ロト666も外れたし・・・もうダメだ・・・」
尊『ふんっ。どうせ社会の底辺にいる貴様が今更落ち込んでどうする』
タ「あぅ・・・orz」
尊『勉強は言わずもがな、スポーツもからっきし、見た目も存在感無し・・・これ以上落ち様が無いだろう』
尊『そんな下級人間が宝くじなんか買ってどうするんだ。当たるとでも思うのか』
タ「うぅぅ・・・」
尊『そもそもどこを志望したんだ?身の程を考えているのか?』
タ「○○大だけど・・・」
尊『え・・・? 私の志望校と同じじゃないか!?貴様の偏差値でなぜそんな所を志望するんだ』
タ「それは・・・尊と同じ大学に行きたいからに決まってるだろ・・・」
尊『なっ!?(///) バ、バカっ!き、ききき貴様なんかが私と一緒の大学に行けるはずなんかないだろう!?(///)』
タ「やっぱり無理なのかなぁ・・・俺なんかじゃ・・・」
タ「俺なんかじゃ、尊と一緒にいることはできないのかな・・・」
尊『・・・』
尊『ま、まあ、方法が無いわけでもない・・・ぞ(///)』
タ「本当か!?どんな方法だ!?」
尊『そ、それはその・・・なんだ・・・つまり・・・(///)』
タ「頼むよ。教えてくれよ」
尊『私がタカシの勉強を見てやれば、同じ大学に行くことも不可能ではないというか・・・(///)』
尊『しかも受験までの間も一緒にいられて一石二鳥というか・・・(///)』
尊『なんなら夜食も作ってやるというか・・・(///)』
尊『こう見えて、少しは料理には自信があるというか・・・(///)』
尊『べ、別に貴様に食べさせるわけに練習したわけじゃないというか・・・(///)』
尊『と、とにかく!今日からありったけの参考書を持ってうちに来い!いいな!!(/////)』
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>>955
尊大さんもう結婚しちゃいなよ
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デレが強過ぎて勃起した
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>>955
GJ!!
そして俺は『・・・』から先が実はみこちんの妄想だったパターンも妄想して二度美味しかった
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>>958
なんだお前それ最強だろうが
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タ「はぁ〜・・・」
ち『……ただでさえ不景気な顔のくせに……ため息なんかつかないで。鬱陶しい……』
タ「聞いてくれよ、ちなみぃ。こないだの模試も志望校の判定Eだったよ・・・ロト999も外れたし・・・もうダメだ・・・」
ち『……ふん……どうせ社会の底辺にいるキミが……今更落ち込んでどうするの……』
タ「あぅ・・・orz」
ち『……勉強は言わずもがな……スポーツもからっきし……見た目も存在感無し……これ以上落ち様が無い……』
ち『……そんな下級人間が宝くじなんか買って……当たるとでも思う?……』
タ「うぅぅ・・・」
ち『……そもそもどこ志望?……身の程考えてる?……』
タ「○○大だけど・・・」
ち『……え……? ……私の志望校と同じ……キミの偏差値でなぜそんな所を……。……受験舐めてる?……』
タ「ち、違うよ・・・ちなみと同じ大学に行きたいからに決まってるだろ・・・」
ち『……却下……』
タ「即答ですか(汗)」
タ「やっぱり俺なんかじゃ・・・ちなみと一緒にいることはできないのかな・・・」
ち『……』
ち『……ち、違う……却下なのは……それじゃなくて……』
タ「へ?じゃあ何が・・・?」
ち『……秘密……』
タ「なんだよそりゃ・・・orz」
ち『……(そんな不意打ち……ずるい……絶対却下……///)
タ「あ〜、全然成績上がんねぇし・・・どうしたらいいかなぁ」
ち『……知らない……じゃあ、私はこれから図書室で勉強してくるから……』
ち『…………一番右奥の席で……勉強してるから……』
スタスタスタ
タ「ちなみ、本当に勉強好きだなぁ。わざわざ図書室行って勉強か」
ユーガットメール
タ「あ、メールだ・・・え?ちなみから?さっきまで喋ってたのになんで今頃メールしてくるんだ?」
件名:……無題
本文:がっつが足りない。ちゃ
んと普段から勉強しないからこうなる。
ばかであほなキミが急にあせ
って勉強してもそんな簡単に
てすとの点が上がるわけない。ばーか。
タ「・・・」
タ「・・・さぁて、なんか俺も図書室で勉強する気分になってきたなぁ・・・右奥の席なんか、しっかり勉強できそうだよな」
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縦読みですか
GJ!!
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ちなみんかわええ
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縦読みとは……
コレは元気でる
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・・・図書室・・・
タ「えっと、ちなみは・・・あ、いたいた」
ち『……回れ右……』
タ「え?(クルッ)こうか?」
ち『……そのまま振り返らず校門まで行って、真っ直ぐ帰宅……』
タ「待て待てwwwそんな邪険にしないでくれよ」
ち『……何しに来たの……』
タ「何って、デ○べっぴんでも借りに来たように見えるか?勉強しに来たんだよ」
ち『……喩えが古い……』
タ「いや、これは山田の兄貴の秘蔵品をこっそり回してもらったからで・・・ってそんなことはどうでもいいんだwww」
タ「ちなみ、勉強教えてくれよ」
ち『……なんで私が……』
タ「俺、ちなみの言うとおりばかであほだからさ・・・我流で勉強してもうまくいかないんだよ」
ち『……予備校でも行けば……』
タ「そんな経済的余裕、うちには無いんだよ。ダメ元で買った宝くじもやっぱり外れたし・・・」
ち『……』
タ「頼むよ、ちなみ」
ち『……』
タ「このとおり!お願い!!チョコパフェおごるから!!!」
ち『……そこまで言うなら……』
タ「おぉ!ありがとう!!神様仏様ちなみ様!!!」
ち『……やっぱり古い……稲○投手の頃ってキミのご両親すら生まれてないんじゃ……』
タ「こ、細かいことは気にするな(汗)・・・とにかく感謝する!」
ち『……勘違いしないで……べ、別にタカシのためじゃないから……(///)』
ち『……たまたまこの右奥の机が本棚の配置上2人席になってて……』
ち『……たまたま私も気分転換と自分の学習内容の確認を兼ねて、誰かと勉強してもいいと思っただけだから……』
タ「でも、この席で勉強してるって教えてくれたのはちなみじゃ・・・」
ち『……それ以上喋ると、このホッチキスで舌をとめます……』
タ「ごめんなさい・・・」
-
・・・2時間後・・・
タ「そうか、半角公式とか倍角公式は加法定理覚えてれば導出できたんだぁ」
ち『……3年になるまでそんなことも知らなかったなんて……今までどうしてたの?……』
タ「いやぁ、今まではテスト範囲の公式とか英文とかできる限り暗記して、なんとか凌いでたから」
ち『……そんなやり方じゃ、範囲の広い模試には対応できなくて当たり前……』
タ「だよなぁ・・・」
ち『……でも、それで凌げたってことは……ポイントを押さえる理解力は悪くないということ……』
タ「ん?ごめん。声が小さくてよく聴こえなかったんだけど・・・」
ち『……なんでもない……キミにはステゴザウルス程度の知能はあるという話……』
タ「いや・・・哺乳類でお願いします。それが無理ならせめて絶滅していない動物で・・・」
キーンコーンカーンコーン
タ「あ、下校時間だ」
ち『……じゃあ、私はこれで帰るから……』
タ「おぅ。今日はありがとうな。ちなみの教え方上手いからはかどったぜ。また教えてくれよ」
ち『……また会う日が来れば……』
タ「同じクラスじゃねーかwww明日も会うだろ」
ち『……さあ、どうだか……』
スタスタスタ
タ「行っちまった・・・やっぱ迷惑だったかなぁ、今日・・・」
ユーガットメール
タ「あ、メールだ・・・え?またちなみから?なんでさっきまで喋ってたのに後からメールしてくるんだ?」
件名:……Untitled
本文:まあ、やっぱりキミがばかであほだということはよくわかった。
たいした問題じゃないのにあんなに苦労するなんて、
あきれてものが言えない。
しかたないから今日は勉強見てあげたけど、
たまたま気分転換したかっただけだから。ばーか。
タ「・・・」
タ「・・・明日は、俺が先に行って席を確保しておこう」
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ちなみん可愛いGJ!!
高校生の勉強とかもはや忘却の彼方の俺にはSSに反映出来ないのが辛いんだよなあ
-
・・・数ヵ月後・・・
タ「ちなみぃ!聞いてくれ!!模試で判定がCになったぞ!!!」
ち『……そ……』
タ「いや、一文字で済まされるのはあまりにも寂しいんだが・・・」
ち『……あっそ……』
タ「文字数増えてもやっぱり寂しいなぁ」
ち『……C判定じゃまだまだじゃない……』
タ「それはそうだけど、前に比べればはるかな進歩さ。この数ヶ月でここまで伸びるとは」
ち『……レベルが低いほど次のレベルまでの経験値が少なく済んで、レベルアップが早いだけ……』
タ「ぬなっorz」
ち『……パーティーの他のメンバーが十分強ければ、遊び人をレベル20まで上げるのが簡単なのと同じ……』
タ「つまりちなみと俺とはパーティーで、俺はこれから賢者になるってことだな。うんうん」
ち『……自分に都合のいい解釈をする男は、いつかアイドルと自分が結ばれてると勘違いしてストーカーになる……』
タ「怖い予言やめて下さい(汗)」
ち『……とにかく、まだまだ兜の緒を締めなきゃいけないってこと……』
タ「まあそうだな」
ち『……で……まだ約束のチョコパフェ……おごってもらってない……』
タ「む、覚えてやがったか」
ち『……当然……じゃなければ誰がタカシなんかと勉強を……』
タ「なんか悲しいことを言われてる気がするけど、約束だから仕方ないな。今日はパーッと行くか!」
・・・喫茶店・・・
ち『……はむっ……もぐもぐ……』
タ「さっきからずっと無言で食ってるけど・・・パフェ嫌いなのか?」
ち『……逆……好きだからこそ一心不乱で食べてるの……』
タ「なるほど。そんなに美味いか?」
ち『……うまうま……おごりならなおさら……』
タ「メッシー君ってこんな気分なのかOTZ」
ち『……ふぅ……ごちそうさま……』
タ「しかしこんな大盛りよく食ったなぁ。太るぞ?」
ち『……私は……太らない体質だから……』
タ「そうなのか。いいなぁ」
ち『……あれ?……お約束の"だから貧乳なのか"攻撃が来ない……』
タ「いや・・・さすがにそんなセクハラ発言できないって」
ち『……ふぅん……』
タ「な、なんだよ・・・」
ち『……貧乳は嫌い?……』
タ「いえ、大好きですが」
ち『……じゃあ私に近づいたのは……体目当て?……』
タ「どうしてダウナーキャラってのはこうなんだ・・・○| ̄|_ 」
ち『……キャラとか言わないで……安っぽいから……』
タ「近づいたも何も、うちの学校で数少ない中学の頃からの同級生だろ!?」
ち『……そうだったっけ……空気みたいな存在だから忘れてた……』
タ「どうせ俺は存在感ねーよ(泣)」
-
ち『……まあそれは置いといて……C判定程度じゃもっと勉強しないと……』
タ「そうだよな。もっと勉強しなきゃな」
タ「でも、やっぱちなみのおかげだよ。俺一人で勉強してたら嫌になって投げ出してたと思う」
タ「ちなみの教え方、ホント上手いと思うぜ?俺がついて行けるギリギリのペースで的を絞って教えてくれるから、頭に入りやすいし」
タ「こんなアホによく我慢して教えてくれてると思うよ」
ち『……まあ……たまごっち育てるような感覚?……』
タ「相変わらず容赦ない上に、ちなみの喩えは古いなぁ」
ち『……キミにだけは言われたくない……』
タ「とにかく、これからも頑張ろうぜ!」
ち『……頑張らないと届かないのはキミだけ……私は順当なペースだから……』
タ「おぅぅ、ズバッと言いやがったorz」
ち『…………同じ大学…………行くんだから…………ね?(/////)…………』
タ「ん?すまん、また声小さくてよく聞こえなかった」
ち『……なんでもない(///)……じゃあ……そろそろ帰って勉強しないと……』
タ「ああ、それじゃ帰るか」
ち『……今日はごちそうさま……じゃ……』
タ「またな」
ユーガットメール
タ「あ、メールだ・・・またちなみかよ。なんで別れたすぐ後にメールしてくるんだ」
件名:……件名無し
本文:いがいだった、ほ
っんとにおごってくれるとは。これからも
しばしばおごらせてあげてもいい。体格がひょろひ
ょろしてて蓄えられないから、脳の糖分補給はマメにしないといけないの。常
にうまうまなもの食べないといけないんだから。ばーか。
タ「・・・」
タ「今日のは一段と苦しいなぁ・・・」
タ「まあ、そういう所がかわいいから大学でも一緒にいたいんだけどな・・・(///)」
-
ちなみんはかわいいなあ
-
ああ立て読みか、いいなぁ
-
・・・更に数ヵ月後・・・
タ「ちなみぃ!こないだの模試でB判定まで上がったぞ!!」
ち『……へぇ……』
タ「いや、別にトリビアじゃないんだから、もうちょっとリアクション欲しいんだが」
ち『……めんどくさい……"めんどくさいお化け"が出る……』
タ「それを言うなら"もったいないお化け"だろ!?また古いネタを・・・」
ち『……まあ、それぐらいめんどくさいってこと……』
ち『……キミの判定になんか、味の素の瓶の中に何粒入ってるかよりも興味が無いから……』
タ「・・・そうか、よくわかった」
ち『……え?……』
タ「ちなみはやっぱ俺のことなんかどうでもいいんだよな。俺はちなみのおかげだと思って感謝してたのに」
ち『……え?……ええっ?……』
タ「もういいよ。ちなみと同じ大学には行かない。勉強ももう見てくれなくていい」
ち『……いや……あの……』
タ「じゃあな」
スタスタスタ
ち『……(ポツン)……うそ……どうしよう……ツンツンしてたら怒らせちゃった……』
ち『……』
ち『……謝らないと……』
カコカコカコ
件名:……no title
本文:ごくろうさん。
めんどくさいって言ったぐらいで、そ
んなに怒らなくてもいいのに。
なんか、本当にバカね。キミは。
さっさと図書室に来なさい。
いっしょにまた勉強するんだから。ばーか。
ち『……』
ち『……削除……』
ち『……メールじゃダメだ……直接謝らないと……』
タッタッタッ
タ「ったく、ちなみの奴は」
ち『……タ、タカシ……はぁはぁ……』
タ「ちなみ!?どうした、そんなに息切らせて・・・」
ち『……ぜぇぜぇ……ちょっと待って……』
ち『……はぁはぁ……』
ち『……ふぅ……あ、あの……』
タ「・・・なんだよ。今更なんか用かよ」
ち『……その……えっと……』
タ「・・・」
ち『……ご、ごめんなさい……』
-
タ「ちなみ・・・?」
ち『……あれは……本心じゃなかったの……』
ち『……なんか……キミを誉めるのが恥ずかしくて……つい憎まれ口が……』
ち『……それに、私のおかげって言われたら……もっと恥ずかしいし……(///)』
ち『……本当にごめんなさい……』
タ「・・・」
タ「ぷっ・・・」
ち『……え?……』
タ「はっはっはっ!うっそぴょ〜ん!!」
ち『……な、なに?……嘘?……』
タ「引っ掛かったなwww怒ってなんかねーよ。ちょっとからかってみただけさ」
ち『……そ、そうなの?……』
タ「いやぁ、まさか走って追いかけてきてくれるとは思わなかったけど」
ち『……良かった……(ポロッ)』
タ「え?」
ち『……本当に……怒ったのかと思っちゃった……ぐすっ……』
タ「ち、ちなみ?」
ち『……私……タカシに嫌われたらどうしようって……ひっく……ぐすっ……』
タ「すまん、まさかそんなに泣くなんて・・・」
ち『……えぅぅ……』
タ「悪かった!このとおりだ!!これからはパフェだけじゃなくケーキセットもおごるから許してくれ。な?」
ナデナデ
ち『……ほんと?……』
タ「ああ、約束する」
ち『……』
ち『……ふっふっふっ……』
タ「・・・へ?」
ち『……じゃあ、早速喫茶店へGo……』
タ「もしかして・・・嘘泣き?」
ち『……当然……キミのために流す涙なんてないから……』
タ「うがぁぁぁ!騙しやがったなぁ!!」
ち『……ふんっ……これでお・あ・い・こ……』
タ「くそぅ・・・それにしてもリアルな泣き顔だったな」
ち『……え、演技には自信あるから(///)……そんなことより、早く喫茶店に行こ?……』
タ「わ、わかったよ・・・」
ち『……それと、さっきの頭触るやつ……これからちょくちょくやってもいいから……』
タ「え?ああ、頭撫でたことか」
ち『……わ、私の成績にあやかるためだから……べ、別になでなでして欲しいわけじゃないから……(///)』
タ「そっかそっかwwwでは早速」
ナデナデ
ち『……(///)』
ナデナデナデ
ち『……(/////)』
ナデナデナデナデ
ち『……ちょ、ちょっと……やりすぎ……はぅぅ、もうらめぇ……(///////)』
-
|з・`)b グッ!!
-
GJ!!
デレても強がるのっていいよね
-
腐っても鯛みたいな
-
リ『一体どういうわけですの?屋上などにワタクシを呼び出すなんて・・・』
リ『本来、ワタクシはアナタのような庶民が気安く話しかけて良い身分ではございませんのよ?』
タ「ごめん。実は折り入って話があるんだけど・・・その前に、人払いをお願いできないかな?」
セ「なにっ!?遠縁の親戚が英国のヘル○ング家で執事をやっているこのセバスチャンの存在に気付くとは!」
タ「いや、学校の屋上でバンブーカモフラは逆に目立つって・・・怖いし」
リ『仕方ございませんわね・・・セバスチャン、下がっていて頂戴』
セ「はっ・・・」
スタスタスタ
リ『それで、話とおっしゃいますのは何ですの?』
リ『(このような所でわざわざ話す内容と言えば・・・ま、まさか愛の告白!?///)』
タ「貴女を愛しているのです。その証としてこの指輪を贈ります。受け取って下さいますね?」
リ『まあ、素敵な指輪・・・(///)』
タ「嗚呼!なんということだ!!貴女の美しさの前には、その指輪の輝きも褪せて見えてしまいます」
リ『そ、そのようなこと(///)・・・お上手ですのね。今まで何人の女性をそのようにして口説いてらっしゃいましたの?』
タ「何をおっしゃいます!このようなことを申し上げるのは貴女が初めてなのです!!」
タ「貴女への想いでこの胸が張り裂けそうなのです・・・貴女は本当に罪な人だ」
リ『・・・(///)』
タ「さあ、愛の接吻を・・・」
リ『(・・・というような展開になってしまったらどうしましょう///)』
リ『(いけませんわ!ワタクシは神野家を背負っていかなければならない人間・・・)』
リ『(そのワタクシに相応しいのはやはり相応の家柄の殿方・・・)』
リ『(でも、政略結婚で嫌な相手と結婚させられたら・・・)』
神父「アナタハ、コノ女性ヲ妻トシ愛スルコトヲ誓イマスカ?」
相手「誓います」
神父「ヨロシイ。デハ、アナタハコノ男性ヲ夫トシ愛スルコトヲ誓イマスカ?」
リ『ち、誓いま・・・』
バタンッ!!
タ「ちょっと待った!」
神父「ナ、何事デスカ!?」
リ『タカシ・・・!?』
タ「リナ!迎えに来たぞ!!」
相手「君!神聖な結婚式の最中だぞ!?無礼じゃないか!!」
タ「どけ!リナ、さあ行こう!!」
ダキッ
リ『きゃっ!?・・・お姫様抱っこなんてそんな・・・(///)』
タ「もう君を離さない!」
リ『タカシ・・・(///)』
タ「さあ、愛の接吻を・・・」
リ『(・・・い、いけませんわ!///・・・接吻なんてそんな・・・/////)』
リ『(ああっ!ダメですわ!!舌までなんて・・・///////)』
-
タ「あのぉ・・・?」
リ『はっ!?』
タ「自分の指なんか咥えて、さっきからどうしたの?」
リ『な、ななななんでもございませんわ!(///)・・・それで、お話というのは・・・』
タ「実は・・・」
リ『・・・(ゴクリ)』
タ「実は・・・ノート見せて欲しいんだ!」
リ『・・・』
リ『・・・は?』
タ「いやぁ、いつもちなみにノート見せてもらってたんだけどさ」
タ「最近 "自分でノートもとれないから模試の判定が上がらない" って言って見せてくれないんだよ」
タ「でも明日小テストだから、勉強しないとヤバイし・・・」
タ「そこで、ちなみと並ぶ成績優秀者である神野さんのノートを是非拝見したく!」
リ『折り入って話って・・・そのようなこと・・・ですの?』
タ「そのようなことって言っても、俺にとっては一大事なんだ!」
リ『・・・』
リ『・・・(怒)』
リ『・・・セバスチャン』
セ「はっ」
リ『この男の処分は任せますわ』
セ「かしこまりました」
タ「へ?処分って・・・」
セ「バンコラン少佐の所に送られるか、兄貴の所に送られるか、好きな方を選べ」
タ「どっちも嫌ぁぁぁぁぁ!(泣)」
(省略されました・・全てを読むにはあそこを押してください)
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ちなみの名前なんか出すから……(-人-)ナムー
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今日は年に一度のパンツの日。パンツの日。
この手の下ネタに弱いツンデレさんにパンツの色を聞いてみることにした。
とりあえずノリのいい友子のリアクションを見せてから本命に聞くことにした。
男「よぉ友子、今日はパンツの日だな、パンツの色は何色だ?」
友「いやね、別府君、さっき見たでしょう。」
男「・・・ん?」
山「・・・ん?」
ツ「・・・ん?」
男「いや、まてこれは友子の策r(ry・・くぁwせdrftgyふじこ」
なんていうツンデレでもなんでもない内容が浮かんだ。
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>>979
その後かなみさんが怒り、山田が真っ白になるんですね
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つ・ツンデレに月曜の朝くらいシャキっとしなさいよねって言われたら
「いや、無理だろ……ぐー」
『あんったねー、良いから早くベッドから出ろ!』
「……月曜日も休みなら良いのに」
『そしたら今度は火曜日を恨み始めるだけでしょ』
「そりゃそうか……ぐー」
『寝るな! 早く起きて貰わないと私まで遅刻するじゃない!』
「ここは任せろ、先に行けー」
『それは嫌、小母様にお願いされてるもの。一度した約束は守らないと気が済まないわ』
「……ちゅーしてくれたら起きる」
『…………は?』
「女の子にちゅーして貰えたら、嬉しさの余りに目を覚ますと思うー」
『何、バカな事言って――』
「おやすみー」
『ああ、もう! ……き、今日だけだからねっ! 小母様との約束があるから仕方なく、仕方な〜〜くだから!』
「はいはい、早くー」
『……絶対に目を開けちゃ駄目よ。あと顔、こっち向けて』
「んー? 何で?」
『そっぽ向かれてたら、しづらいでしょーが……』
「よく分からんが、ほい」
『ふぅー……じゃあ、行くわよ!』
「おー」
『すー……はー……ほ、本当にやるからね!』
「んー? 頬にちゅーして貰うだけだから、そんなに確認しなくて良いと思うー」
『………………』
「え、何? 急に殺気が――うごぉ! ……お、おまっ……げほっ……腹に……」
『ほら、起きたでしょ? 早く準備しなさい、ふんっ』
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そこはモーニングスタンダップを見つけたツンデレさんがモンスタンにキスするとこだろJK
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>>979
とっさにそんなリアクションできる友子さん、ノリ良すぎwww
>>981
最後にもう一度ツンツンする展開、好きです。GJ!
>>982
えっちなのはいけないとおもいます!
↓みたいに健全であるべき。
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タ「山田〜、聞いてくれよ」
山「どうしたお?タカシ」
タ「実は昨日変な夢見ちまってさぁ。尊が・・・」
尊『私がどうかしたのか?』
タ「み、尊!?な、なんでもない!なんでもないから!!」
尊『なんでもないことはないだろう。山田には聞いてくれと言っておきながら』
タ「い、いや、尊には関係ないから・・・」
尊『私の名前を出しておいて関係ないわけあるか!』
タ「でも・・・」
尊『貴様の夢になんか興味は無いが、私の名前が出てきたら気になるだろう。さあ言え!言わなければこの村正で叩き斬るぞ!!』
タ「わ、わかったよ・・・でもこれはあくまでも夢だからな?聞いても怒らないでくれよ?」
尊『わかったから早く言え』
タ「実は、昨日の夢に尊が出てきたんだよ」
尊『う、うむ・・・(タカシの夢に私が?///)』
タ「それでさぁ、なぜか俺と剣道の試合やってるんだよ。胴着は着てるけど防具付けない状態で」
尊『(な、なんだと・・・?)』
タ「以下はその再現シーン」
タ「はっ!」
パーンッ!
尊『なに!?竹刀を弾き飛ばされただと!?』
タ「勝負あったな」
尊『くっ・・・わかった、私の負けだ・・・』
タ「じゃあ約束どおり、負けた方は勝った方の好きにされるということで・・・」
ソソッ
尊『!?・・・や、やめろ!胴着の襟元から手を入れるな!!(///)』
タ「ほほぅ、下着は付けていないのか」
尊『う、動きを妨げるから・・・きゃっ(///)』
タ「なるほどなるほど。では下の方は・・・」
ゴソゴソ
尊『ひゃだっ!そ、そこは・・・(///)』
タ「なんと!下も穿いてないとは!!』
尊『それは・・・この方が余計な拘束が無くて身軽だから・・・あんっ(///)』
タ「しかも生えてないとは!!」
尊『試合前はいつも剃って身を清めて・・・はふぅん(///)』
タ「中々いい声で鳴くじゃねぇかwwwじゃあ準備も万端ということで・・・」
尊『や、やめ・・・(///)』
タ「よいではないかよいではないか」
尊『あ〜れ〜!』
タ「・・・というわけだ」
尊『・・・(ワナワナ)』
タ「あれ?み、尊さん・・・?」
山「じゃ、じゃあ俺は次の授業の準備があるからもう行くお!」
スタコラサッサ
タ「ま、待て!逃げるな!!・・・行きやがった」
尊『・・・(ピクピク)』
タ「いや、あの・・・落ち着いて?ほら、怒らないって言ったでしょ?ね?(汗)」
尊『問答無用!成敗してくれる!!』
タ「うわぁぁぁ!だから怒るなって言ったのに!!嫌ぁぁぁぁ!!!」
尊『うるさいうるさいうるさい!夢であろうがそんな破廉恥なことを考える貴様の思考自体が許せん!!覚悟しろ!!!』
タ「うわぁぁぁぁ!」
尊『(まさか、私の昨晩のG行為中の妄想と同じ夢を見るとは・・・/////)』
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むっつりみこちんかわゆし
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タ「・・・う〜ん、いちいちディスクをDVDドライブに入れて起動するのめんどくさいなぁ」
タ「やっぱイメージ化してマウントしてしまった方がいいか」
ち『……何言ってるの。昔のエロゲはFD十数枚組でイベントのたびにディスク入れ替えないといけないとか当たり前だったんだから……』
ち『……そのおかげで、ディスクにアクセスする音が聞こえただけでイベント発生するのがわかってドキドキしたんだから……』
タ「そんな昔のことなんで知って・・・って、どわぁぁぁ!」
ち『……うるさい……顔の傍で叫ばないで……』
タ「ちなみ!お前、何やってんだよ!!」
ち『……きっと何者にもなれないお兄ちゃんが、昼間から部屋に篭ってるから心配になって……』
タ「嘘をつけ!・・・また俺をゆするつもりか」
ち『……人聞きの悪い……妹にジェラートをおごるという萌えイベントを提供してあげてるのに……』
タ「だぁぁぁ!わかった!!後でおごってやるから部屋に戻れ!!!」
ち『……やだ……このゲームの続きが気になる……』
タ「どこの世界に、兄がエロゲやってるのを横で見物する妹がいるんだ・・・」
ち『……この時間軸では普通のこと……』
タ「お前はどこのホマンドーだ!」
ち『……それにしても、昼間からエロゲなんて……ちなみ、お兄ちゃんをそんな子に育てた覚えないよ?……』
タ「俺もお前に育てられた覚えはねぇ!・・・大体、お前だって人のこと言えないだろ?この腐女子が」
ち『……ちなみをそんじょそこらの腐女子と一緒にしないで……タラちゃん×イクラちゃんでもアナゴ×波平でもいけるクチなんだから……』
タ「節操が無い!てゆーか題材のチョイスもなんか変だっ!!」
ち『……とりあえずマウス操作はやってあげるから……お兄ちゃんは安心して右手と戯れてて……』
タ「バーロー!こんな時のために鍛えてある俺の左手をなめるな!!」
ち『……その情熱をもっと生産的なことに傾ければ……』
タ「それを言われると・・・って、そんなことはいいんだ!とにかく出て行ってくれ!!」
ち『……そんなにそのエロゲをやりたいの?……』
タ「やるために買ってきたんだから当たり前だろ!?俺は積みゲーにはしない主義だ!」
ち『……ふぅん……ちなみとヤるより、エロゲやる方がいいんだ……』
タ「・・・へ?・・・」
ち『……ちなみ、妬いちゃう……な……』
タ「いや、あの、ちなみさん?」
ち『……ちなみ、お兄ちゃんのこと……ずっと……(///)』
タ「ま、待て待て待て!・・・いきなり何を言い出すんだ!!(汗)」
ち『……ちなみじゃ……ダメ……?』
タ「いや、ダメというか、その、ほら、俺達兄妹だから・・・」
ち『……でも、義理だよ?……』
タ「義理でも何でも、お前は妹であって・・・あたふた・・・」
ち『……ぷっ……』
タ「・・・え?」
ち『……ぷぷぷっ……何本気になってるの?www……』
タ「お、おま・・・演技だったのか!?」
ち『……妹にせまられてドギマギしてるお兄ちゃん……これは傑作(藁……』
タ「騙しやがったな!?」
ち『……騙されたと思ってるということは……期待してたってこと……?』
タ「へ?・・・あ、いや・・・決してそういうわけでは・・・(滝汗)」
ち『……くすくす……まあ、ジェラートダブルで許してあ・げ・る……』
タ「うがぁぁぁ!何がジェラートダブルだ!!ジェラート2個以下の洗濯板のくせに!!!」
ち『……(プッツン)……』
タ「は!しまった!!」
ち『……貧乳disってんの?……』
タ「わ、悪かった!許して!!このとおり!!!」
ち『……自分だってジェラートのコーンでも余るポークビッツのくせに……こうしてやる……』
タ「やめてぇぇぇ!せっかくクラシックモードにしてるのに、WindowsをAeroにするのはやめてぇぇぇぇぇ!!」
ち『(……このゲームが巨乳モノだったら、アンインストールしてやるところなんだから……///)』
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>>986
ワラタ GJ!
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親が泣いてるぞw
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小悪魔っ子ちなみん可愛い
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タ「う〜ん、この選択肢は迷うなぁ。こっちを選んだらかなみルートに行くんだろうけど、このみルートも捨てがたいしなぁ」
ち『……どうせセーブするんだから、どっちでもいいじゃない……』
タ「いや、感情移入してたらそんな簡単に割り切れるもんじゃ・・・って、どわぁぁぁ!」
ち『……だから、顔の傍で叫ばないでと何度言えば……』
タ「お前こそ、勝手に入ってくるなと何度言えばわかるんだ!」
ち『……ノックしたのに気付かないお兄ちゃんが悪い……』
タ「お前、俺がゲームしてる時の集中力を知らんな?」
ち『……何を偉そうに……その集中力を勉強にも向ければ……』
タ「だまらっしゃい!"好きこそ物の上手なれ"って言うだろ?」
ち『……エロゲに使う言葉じゃないと思う……』
タ「エロゲを馬鹿にするない!今やエロゲだって世界に誇るべき立派なカルチャーだ!!」
ち『……日本終わったな……』
タ「むしろ始まったと言ってもらおう」
ち『……親が長期出張中で家に義理の妹と二人きりだっていうのに……この甲斐性なしは……』
タ「何が甲斐性だ・・・お前と二人きりだからってイベントなんか発生しねーよ」
ち『……むー……やっぱりフラグが必要かな……』
タ「お前が"お兄ちゃんしゅきしゅき"みたいな態度とる時はいっつも何か裏があるからな。今度こそ騙されねーぞ」
ち『……そこまでわかってるなら話が早い……新しいカチューシャが欲しいんだけど……』
タ「直球だな!ストレートすぎるだろ!?」
ち『……買ってくれたらEv○rydayカチューシャつけてあげるかもしれないのに……』
タ「俺はA○Bよりスマ○レージ派だ」
ち『……それがシュタインズ・ゲートの選択か……』
タ「とにかく、ゲーム中なんだから出て行ってくれ!」
ち『……え〜、お兄ちゃんのけちんぼ……』
タ「そんな上目遣いで迫ってもダメ・・・うっ!?」
ち『……???……どうしたの?……』
タ「い、いや、なんでもない・・・」
ち『……急に目を逸らして……ぁゃιぃ……じぃーっ……』
タ「な、なんでもないぞ!?・・・合ってないブラなんかしてるから、カップが浮いて隙間から見えてるなんてことは決して・・・」
ち『……え?……』
ち『……(///////////////////////////////////////////)……』
ち『……き……きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!……』
バンバンッ
タ「ま、待て!いたたっ!!俺のせいじゃないだろ!?」
ち『……反論禁止!……今すぐその目を抉り出してやるから……』
タ「わわわ!や、やめろ!!落ち着け!!!」
ち『……覚悟!……』
モッコリ
ち『……?……何??……何か当たってる……』
タ「いや、これはだな、お前が馬乗りになってパンツまで見えてるから、不可抗力で・・・」
ち『……!!!……』
ち『……(//////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////)……』
ち『……目を抉り出す前に……ちょん切るっ!……』
タ「それだけは勘弁してくれ!なんでもするから!!頼む!!!」
-
ち『……』
ち『……ホントになんでもする?……』
タ「本当だ!俺が今まで嘘ついたことあったか!?」
ち『……108回ぐらい……』
タ「オーマイガッ!過去の俺よ!!反省しろ!!!」
ち『……今反省しなさい……』
タ「はい・・・」
ち『……まあ……許してあげなくもない……』
タ「おお、本当ですか!寛大なるちなみ様に感謝を!!」
ち『……その代わり……』
タ「その代わり?」
ち『……もうエロゲ禁止……』
タ「えぇぇぇぇ!?そんな殺生な!」
ち『……なんでもするって言ったじゃない……』
タ「確かにそのとおりだ・・・うぅ・・・さよなら俺の嫁達よ・・・」
ち『……何気持ち悪いこと言ってるの……』
ち『……リアル義理の妹とのフラグはもう立ってるんだから・・・(///)』
ち『(……という展開になってもいいように、勝負パンツ履いておかないと……///)』
ち『(……では、お兄ちゃんの部屋に出発……)』
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さて続きはまだかな(´・ω・`)
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GJ!!
このスレもそろそろ1000か
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コンコン
ち『……お兄ちゃ〜ん……』
シーン
ち『……』
コンコン
ち『……お兄ちゃ〜ん……入るよ?……』
ガチャッ
タ「(ビクッ)ち、ちなみ!?・・・お前、入ってくる時はノックしろと・・・」
ち『……だから、何回もしたんだってば……ディスプレイ隠して何してるの?……』
タ「へ?い、いや、なんでもない!なんでもないぞ!?」
ち『……なんとゆー下手な誤魔化し方……Hイベントの真っ最中だった?www……』
タ「そ、そんなんじゃねーよ・・・」
ち『……どれどれ?……今日はどの娘を攻略し……え?……』
タ「わ!バカっ!!見るなって!!!」
ち『……ゲームじゃない……メール?……』
ち『……"昨日は楽しかったね。良かったら・・・付き合って下さい。友子"……』
ち『(……はっ!……ダメダメ!!兄妹とはいえ人のメールなんか読んじゃ……)』
ち『……』
タ「・・・見ちまったのか・・・」
ち『……ご、ごめんなさい……読むつもりじゃ……なかったんだけど……』
タ「昨日クラスメート達と遊びに行ったのは知ってるよな?」
ち『……うん……人数合わせで急遽補充されたってやつでしょ?……』
タ「そうなんだけど、ひょんなことから友子ちゃんと話してたら、結構趣味が合うことがわかって意気投合しちゃって・・・」
タ「で、そのメールが来たというわけだ」
ち『……ふぅん……そう……』
タ「俺も予想外のことでびっくりしちゃって、つい画面見て固まってしまってたところに、お前が入ってきたんだ」
ち『……』
ち『……よ、良かったじゃない……お兄ちゃんみたいなヲタに告白してくる女の子がいるなんて……』
ち『……こんなチャンス、もう2度と無いかもしれないよ?……ううん、きっと無い……』
ち『……ははは……スゴイね……まさかお兄ちゃんに彼女ができる日が来るなんて……』
ち『……じゃ、じゃあ、ちなみ邪魔だろうから部屋に戻るね?……』
クルッ
ち『……』
ポロッ
ち『(……ぐすっ……)』
スタスタスタ
タ「ちなみ・・・」
ち『……な、なによ……早く返事しちゃいなさいよ……向こうの気が変わっちゃうかもしれないよ?……』
タ「俺・・・」
タ「俺・・・断るから」
ち『……え?……な、なに言ってるの!?……お兄ちゃんみたいなダメ男に告白してくれる人なんか、もう一生いないよ!?……』
ち『……こんなチャンス……逃しちゃダメだよ……』
タ「いいんだ。だって俺には他に好きな娘がいるから」
ち『……他に……好きな娘?……』
タ「ああ。もっと俺の身近で、俺のこと見てくれて、いつでも会える娘さ」
ち『……そ……それって、もしかして……(///)』
タ「そう。その娘は・・・」
ち『(……ど、どうしよう……まだ心の準備が……/////)』
タ「その娘は・・・」
タ「今攻略中のこのキャラなんだ!」
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ち『……はひ?……』
タ「いやぁ、この娘こそ理想だよ!まさに俺の嫁!!ゲーム起動すればいつでも会える!!!」
ち『……ほへ?……』
タ「この髪型!主人公を好きなくせに憎まれ口叩くこの性格!!この控えめなバディ!!!ああ、君こそマジ天使!!!!」
ち『……』
ち『……(プッツン)……』
タ「・・・あれ?ちなみ・・・さん?」
ち『……ああそう……その娘なんだ……』
タ「えっと・・・もしかして怒ってらっしゃる?・・・」
ち『……ぶぇ〜つ〜に〜……』
タ「うわぁ!怒ってるよ!!目が攻撃色だよ!!!」
ち『……お兄ちゃんなんか……いっそ2次元になっちゃえ!!……』
タ「わぁぁぁ!やめて!!テーブル振り上げるのはやめて!!!ぎゃぁぁぁぁぁぁ!!!!」
ち『(……まったく……そのキャラを具現化したような存在がまさにすぐ傍にいるのに……)』
ち『(……今度……この服装してきちゃおうかな……///)』
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>>995
ワロタwwwww
でも、兄のこのフリはワザとかもしれないな
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実は純情なちなみんマジ可愛い
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ちなみんどんだけ怪力wwwww
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●事情によりこちらでSSを投下するスレ 4●
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1000なら次は敬語ダウナーさん祭り
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