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●事情によりこちらでSSを投下するスレ●
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プロバイダー規制や本スレの空気などでSSを投下できない人が、
本スレの代わりにこっちでSSを投下するスレ。
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>>610
㌧!そしてGJwwwwwww
ミイラ男股間の膨らみなくね?wwwwwwwってことは(ry
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版権は対象が萌えるほどイメージ壊れるからあんま描かないんだけど、
今回ばかりは辛抱たまらんかった。
http://kjm.kir.jp/?p=69592
他二人もいいがやはり尊大の破壊力はハンパねーw
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カッとなってやった。反省はしていない。
ttp://up2.viploader.net/pic/src/viploader350447.jpg
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>>614
CCはいい意味で予想を裏切ったキャラで良かった。
しかしやっぱり俺はおっぱ(ry
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二人が中学生の頃の話
「!!!こ、これは…!」
「ただいまー」
「おかえりなさいタカシ…」
「ただい…リナ?どうしたの?なんか凄い顔だよ?」
「えぇ、ちょっと面白い物を貴方の部屋で見つけましてね…」
「へ?…まさか!?」
「これは一体どういうことですか…?」
「え、えと、それはその…そ、そう!きっと山田が前遊びに来たときに置いて…」
「そう…つまり貴方はこれは[使用]してないと?」
「…ゴメンナサイ」
「許しません。あぁ、そこの貴方、今日はタカシは気分が優れないから夕食はいらないそうです」
「!?」
「えぇ、ありがとう。じゃあ伝えておいてくださいね」
「…ひどいよ…」
「ふん!」
(なんですかなんですかなんなんですか!あの馬鹿!しかも置いてあったのは全部巨乳の女が出てくるものばかり…私へのあてつけですか!?)
「あらリナどうしたの?」
「お母様…(そうですわ!)あ、あのお母様、胸が大きくなる方法を知りませんか?」
「え?そうねぇ…牛乳なんかいいて昔から言われてるけど…あっ、そういえばキャベツもいいそうよ」
「牛乳にキャベツですね、わかりました」
「でもどうしたの急に?あっ、わかった、タカシ君?」
「なっ!な、何故アレの名前が出てくるんですか!」(///)
「違うの?でも前に髪の手入れの方法聞いてきたときだってタカシ君がらみだったじゃない」
「ぐぐぐ偶然です!それでは私が年中タカシのことを考えているみたいではないですか!?」(///)
「違ったの?」
「違います!まったく…」(///)
「はいはい。じゃあそういうことにしておいてあげる」
数年後…
「むぅ…」
「?どうかしましたか、友子さん?」
「いやね、リナの胸の急成長の原因を探ろうと」
「はぁ?」
「いやそれを今回の構内新聞のネタに使おうかなぁ、と」
「あぁ、そういうことですか。そうですね、キャベツなんか効果抜群ですわよ」
「なるほどキャベツね…でもそれで4年間の間にAからEですか…でもなんでそんなに大きくしようと?」
「…子供っぽい体型が嫌だっただけです」
「ふーん」
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お嬢かわいいよお嬢wwwwwwwwwwwwwwwwww
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た「梓ー、一緒にゲームしようぜwwww」ガチャリ
あ『いえ、結構です兄さん』
た「なんだよー連れないなーって……うわぁぁぁあぁぁぁぁぁ!!梓が勉強してやがるッ!!」
あ『失礼なっ!ボクだって勉強するも…するですっ!』
た「どどっどどうどどどどうしたんだよ(ガクブル)なんか喋り方も変だし!」
あ『けほん、ボクは生まれ変わったです。高校受験も迫ってますし、もう兄さんのようなおバカさんに構ってられません』
た「えぇぇぇ……あずさん(シューン)」
あ『と!に!か!く!……受験勉強の邪魔なので出ていって下さい!』ぐいぐい
た「あっ、ちょ!あずさー……」バタン
あ『ふぅ、兄貴のやつやっと出でったな。よしっ勉強勉強っと』
た「むぅ……一体どうしたというんだ我が妹こと梓は、いままで勉強なんてしたことないアホの子だったのに」
た「あんなのは梓やない!俺が兄として責任をもって元の梓に戻すんや!!」
あ『む〜?えーと……ろくはちよんじゅうにだから…あれ?よんじゅうし?』
た「あずさん!ジョルジュ堂のプリン買ってきたから一緒に食べようぜwwww」ガチャリ
あ『わーいっ!ジョルジュ堂のプリン!?ボクも食べ……じゃなくて…いりません!』
た「えー、とっても美味しいのに。生クリィムたっぷりだよー?」
あ『う〜……いりません!勉強の邪魔しないで下さい!』ぐいぐい
た「わー、お兄ちゃんが食べちゃうからな……」バタン
あ『ふぃー、まったくバカ兄貴め!……でもプリン食べたかったなぁ』
た「むぅ、プリンでも駄目か……よし、かくなる上は」
あ『えーと………あいあむすとゅーでんと?…あいらいく…あめりかん』
た「梓ーっ!!PS3買ってきたから一緒にグランツーしようぜwwwwwww」ガチャリ
あ『えっ!PS3!?やるやるっ!……じゃなくて、もう!なんで兄さんはボクの勉強の邪魔ばっかするですかっ!!』
た「え、いやー……なんでって」
あ『ボクは受験勉強で忙しいです!』
た「梓こそなんで急に勉強なんてしてるんだよ!!」
あ『だって………だって今のままじゃ駄目……なんです』
た「何言ってんだよ、近くのラウン高校なら受験で名前さえ書けば……」
あ『ボクは……ボクはお兄ちゃんとおんなじ高校がいいの!ボクはVIP高校に行きたいの!!お兄ちゃんと一緒のとこに行き…たいの……うっ…ぐすっ』
た「……梓」
あ『…だから勉強するんだもん……だから…へっ!?』ぎゅう
た「バカ梓、なら最初からそう言えよ」
あ『……わわ……(///)』
た「いきなり詰め込もうとしても無理だぜ?お兄ちゃんが一から教えてやるよ」
あ『う…ホントに?』
た「おう、俺も梓にVIP高行って欲しいし」
あ『………うん……ボクがんばる………でもその前に』
た「うん?」
あ『プリン……食べたい』
梓はやっぱりアホの子だったのでタカシは九九から教えることになりましたとさ
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>>619
ボクッ娘無理しすぎwwwwwwwwwwでもそこがカワイスwwwwwwww
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>>619
丁寧口調っぽいボクっ娘とか反則だwwwwwwwマジでニヤニヤがとまらんwwwwww
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俺の妹も一人称ボクにさせるwww
当然妹なんていないけどさ…
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昔、娘をガチでボクっ娘にするって言ってた椰子がいたなー
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┃ω・`)つhttp://www.uploda.org/uporg581499.txt.html
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>>624
あえて言おう。
ぎゃああああああああああああああああああああああああああああああ
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>>624
おまけ増えてね?wwwwwwww
テラモエスwwwwwwwwww
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また取り逃したorzもうやだorz
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えー…またここにお邪魔させていただきます。
http://kjm.kir.jp/?p=71263
本当についさっき知った。大好きな作家さんの一人だったのに…
ご冥福をお祈りいたします
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>>628
うめぇwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ゲッター線が連れて行ってしまったんだ……きっと。ご冥福を祈るしだい。
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>>628
今日のIDチェンジは力の限り叫んだよ。・゚・(ノД`)・゚・。
馴れ合うスレにも書いたけど、今年は巨匠の訃報が多すぎ……。
はらたいらさんも逝かれてしまったし……。
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どなたか>>624再うpしてくれませんでしょうか?
あぁもう・・・ホント自分の愚かさが嫌になってくる
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>>628
ゲッターチーム・・・・(´;ω;`)ウッ…
正直塩沢さん以来ガチで泣いたわ
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>>628
ストナァァァァァァァァァ・サァァァァァンシャァァァァァインッ!!。・゚・(ノД`)・゚・。
石川賢先生、ご冥福を心よりお祈り致します。
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>>624の方、申し訳ないのですがこのレスを見て、よろしければ明日またあげてくれませんでしょうか?
もう少し長持ちするロダに・・・
本当にごめんなさい、ご好意を無駄にしてしまってorz
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>>628
亀で申し訳ないですが、石川賢先生のご冥福を心よりお祈り致します…。゚・(つДと)・゚・。
>>634
,.、,、,..,、、.,、,、、..,_ /i
;'`;、、:、. .:、:, :,.: ::`゙:.:゙:`''':,'.´ -‐I ・・・・・・・・・
'、;: ...: ,:. :.、.:',.: .:: _;.;;..; :..‐'゙  ̄  ̄
`"゙' ''`゙ `´゙`´´´
ボフッ
∧∧,..,、、.,、,、、..,_ /i
;'゚Д゚ξ:、.:、:, :,.: ::`゙:.:゙:`''':,'.´ -‐I <いつまでも甘えないでよねっ!!
'、;: ...: ,:. :.、.:',.: .:: _;.;;..; :..‐'゙  ̄  ̄ な…なによ!目欄でも何でも見ればいいじゃないっ!!
`"∪∪''`゙ ∪∪´´
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>>635
本っっっっっっっっ当にありがとうございました!!!
弱気の妄想癖奥さんテラカワイスwwwww
そして何度もお手数かけてしまって申し訳ありませんorz
本当にありがとうございました
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いやね、おかしいとは思ったんですよ。このご時世に月一万の部屋…それも都内なんて。
だから多少のボロさは覚悟の上だったんですよ。ぶっちゃけ、屋根と壁があれば十分だと思いましたから。
でもいざ行ってみると思ったよりボロくなくて(常識から見ればやっぱりボロいが)これは千載一遇のチャンスだと思ったんですよ。
油断したんでしょうね。もう少し疑ってみるべきだったんです。
…でも、普通想像できないでしょ?
夜中にすすり泣く女の幽霊が出るなんて。
『シクシクシクシクシクシクシクシク……』
「………」
時刻は午前二時。草木も眠る丑三つ時。だが俺は起きている。
当たり前だ。こんな所で寝られるか。
自分の安眠を確保する為、俺は呪われる事を覚悟で声の方へと歩き出す。
声の主は押し入れの中。戸に手をかけ、一気に開ける。
「………すいません。誰かいますか?」
『シクシクシクシクシクシクシク…ンッ…誰…じゃ?人が泣いている時に。空気の読めない奴じゃのう』
「読めなくて結構。今日からここに越してきました別府と言います。あ、とりあえずハンカチどうぞ」
『ん。すまんの』
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「…で、なんで泣いてたんですか?」
『「あんみんぼうがい」というやつじゃ』
「…ただの嫌がらせでしたか」
『儂は見知らぬ男と一つ屋根の下で寝るほど軽い女では無い。それぐらい分かるじゃろう?』
「で、俺を追い出そうとしたと。ふざけんな」
『何?』
「こっちも家賃払って住んでる身なんですから。いくら年上でもそれは無いでしょ?」
『なっ…屁理屈を!ここの連中が勝手に家建ててお主が勝手に住み着いただけだろう!』
「こっちからしたら住み着いてんのは貴方のほうなんですけどね
…でも、ここはあなたのいるべき場所じゃない事は確かなんですから。とっとと成仏してくださいな。ナンマンダブ」
『お主の出鱈目な経など効くか!これでも生前は巫女だったんじゃぞ!』
「明日、近所の坊さん呼びますんで」
『うっ…くくっ…大体お主はなぜそこまで儂を嫌う!』
「いや、嫌いじゃありませんよ?見てくれからしたら結構美人さんみたいですしね。
…ただ、夜な夜な安眠妨害されるのはちょっとね」
『……泣かなければいいのか?』
「泣かなければいいんです」
『そうしたら、成仏させないか?』
「ええ。…むしろ、こんな美人の幽霊さんと同居ならこっちから頼みたいくらいですよ」
『たっ、なっ、馬鹿ッ!!馬鹿な事を申すなっ!』
「で、…どうします?」
『その……非常に不本意ではあるが…仕方ない…のう(//////)』
「ヨッシャ!」
『し…仕方ないではないかっ!本当ならこんな奴と一つ屋根の下など心の底からお断りなんじゃからなっ!』
「ま、とにかくよろしくお願いします。と…まあ、話もまとまった所で」
『どうした?』
「寝ようか。」
『なっ……まだ早いわ馬鹿者っ!』
勘違いで右ストレートを顔面に食らった俺は、翌日まで眠りこけた。
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>>638
属性融合ktkrwwwwwwww
幽霊な老成さんモエスwwwwwwwww
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>>638
老成な幽霊さんテラモエスwwwwwwwwww
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親戚の叔父の従弟の弟の三回忌だってんでバイト休んで実家へ帰省。
そこでクソ生意気な従妹と再会。いや、こっちは全然会いたくなかったんだけど。
しかも、顔を合わせるなり放った第一声が「このついでに正月のものとか色々買いたいのでついてこい」
と、いきなり買い物の付き添い(しかも荷物持ち)
親のいる手前ヤツをはったおす訳にも行かず、渋々ついて行くことに。
で、それを見たのは丁度俺が本格的に脱走のルートを組み始めた時だった。
梓「えーっと、これなんかどうかな?…タカシ?コラ!タカシ!どこ見てんだよっ!」
タ「窓の外。ほら、見てみれ」
梓「え?…あ」
それは、この地域の初雪だった。
梓「うっわー、やっぱ冷たいね」
タ「そりゃそうだ。地球がどんだけ狂っても熱い雪は無い」
梓「…うるさいなぁ。タカシといると疲れるよ」
タ「元を辿れば俺を買い物に誘ったお前が悪い」
梓「はぁ…僕、お腹すいてきちゃった」
タ「お、そういえばもう正午か。なんか食うか?」
梓「あっ、じゃあそこのファミレスで─…」
タ「却下。屋台いくぞ」
梓「なんだよそれ!結局タカシが決めるのかよ!」
黙れ。雪の降る夜は屋台のラーメンと相場が決まっておろう。
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大将「へいらっしゃい」
タ「ラーメン二つ」
大「おまちどう」
タ「俺の奢りだ。味わって食えよ」
梓「奢りって言ったって…二人で1000円もかかってないじゃん」
タ「細かい事言いな。早く食え。食えば僕ッ子は大人しくなる」
梓「味わって食うんじゃなかったのかよっ!もーっ!」
タ「…しかしなんだな。こうやって雪を眺めながらのメシもまた格別だな」
梓「…オヤジ臭いよ。でもほんとだね。ラーメンってのがアレだけどさ」
タ「馬鹿。ラーメンだからいいんだろが」
梓「…値段だけで選んだくせに」
タ「そんなことはない。屋台は屋外で食うから美味いのであってだな、室内で食うのとはまた違うんだよ。なあ?大将」
大「へいらっしゃい」
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?「成程。見ないうちにまた随分偉そうな口を利くようになったじゃないか」
タ「なっ、み、尊先輩!どうしてこんな所にっ!」
尊「何、家の近所でな。…聞き慣れた声がすると思ったら…まさか…こんなところで会うとはな…っ」
梓「ちょっとタカシ!だ…誰だよこの人!」
タ「バイト先の先輩。尊さん」
尊「それよりも貴様……今日休んだのは確か親戚の法事とか言ってたよな?」
タ「あ、はい」
尊「ならば…何故こんな所で彼女と一緒にラーメン啜っているのだっ!」
タ「あっ、そ、それは…」
梓「彼女…(////)って違う!僕はそんなのじゃないっ!」
尊「返答によってはただじゃおかんぞ!とっとと答えんか!なぜ女と一緒にいる!貴様の好みは胸の大きい女ではなかったのかっ!」
タ「ちょ、ちょっと待って下さいって!変な質問が混じってますよ!」
酒臭い。さてはバイト仲間と飲んで来やがったな。
梓「なにさ!やっぱりタカシも胸が大きい方がいいのかよ!このおっぱい星人!」
タ「梓も落ち着け、何故お前が今それを聞くんだ!」
尊「さあ、とっとと答えんかっ!お前は年上と年下、どっちが好みだっ!」
梓「タカシっ!」
タ「……大将、熱燗一本」
大「へいらっしゃい」
…とりあえず俺は、雪見酒を楽しむ事にした。
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>>643
GJです。
ラーメン食いたくなった
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俺も外で熱燗飲んでくるwwwwwwwwwww未成年だけどwwwwww
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目欄消し忘れてた・・・orz
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その時、昔の事を思い出した。
幼稚園の時、とても仲の良かった女の子。
皆が色とりどりの洋服を着てる中、その子だけがモノクロームの和服を着ていて、これがまたすごく似合っていたのを覚えている。
幼稚園の隅っこで彼女を見つけて以来、俺はその子とよく遊ぶ仲となった。
どうやって遊んだかと言えば、いつもあの子のペース。
影踏み、ケンパ、鬼ごっこに飯事。
あの子の提案する遊びに俺は逆らう事無く楽しんでいた。
実家の押入れから出てきた、手書きの婚姻届。
あの子と俺の名前が書いてあるそれを見て、忘れかけていたその事を思い出した。
確か…あの子とはどうなったっけ…
そんな疑問が浮かび、俺はまた思考の海へ落ちてゆく。
小学校に上がり、初めて入った教室にあの子の姿を探した。
授業が始まってもあの子の姿はなく、俺は不思議に思ったものだ。
教師、親、友人などにも相談したが、そんな子はいないの一点張り。
誰もその子を知っている人はいなかった。
二十歳になった今、あの事を類推してみるに、
ひょっとするとあの子は幽霊の類なんじゃないかって思うわけだ。
そう思うといてもたってもいられず(オカ研部長)、小さい頃通った幼稚園へ走って向かった。
今日は祝日。園内に人の気配は無い。
門を乗り越えて、あの子とよく遊んだ裏庭へ向かう、
園内の一番北東──何の因果か知らんが、鬼門の方角──の隅に、白い装束を纏った小柄な少女が佇んでいた。
少女はあの時とまるで変わっていない。黒髪長髪、日本的な顔立ち。今思えば彼女は幼稚園時代から白装束だったっけな。
あの時と唯一違うのは、視線。少女の目はあの時と違い、凍りつくように冷たい目線を俺に向けている。
それは、おそらく祝日に幼稚園に忍び込む不審者へ向ける目なのだろう。
俺は、できるだけ当時と同じ顔を作りながら──
「15年振りだね。纏ちゃん」
──彼女の名を、呼んだ。
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彼女の行動は早かった。
一瞬で俺との間合いを詰めると、次の瞬間、彼女のビンタが俺の頬に届いていた。
俺は少し退き、彼女の方を見据えると、ビンタより痛い彼女の罵声が俺の顔を直撃した。
『おそいっ!じゅうごねんかんもいったい何をしていたのじゃっ!』
少したどたどしい日本語が15年ほったらかしにした俺への怒りと気付くまで数秒かかった。
『まったく…きさまというやつはっ!女子をじゅうごねんかんひとりぼっちにしておくなどごんごどうだんじゃっ!
その……すこしだけ……ほんのすこしだけさびしかったではないかっ!このおおばかものっ!』
そういうと彼女は、顔を真っ赤にして俺に飛びついた。
「そうか…悪かったな。ほったらかしにしちまって」
『あたりまえじゃっ!ばかっ!ばかっ!ばかっ!』
その後彼女は俺の胸の中で、いかに俺が駄目な奴であるかをこってり教えてくれた。
そして、一通り言い終わると一枚の紙を差し出した。
「…これは?」
『ふん。またほったらかされてはたまらんからな。けーやくしょじゃ。とっとと名まえをかけ』
そこには、涙で少しにじんだ可愛らしい文字で「こんいんとどけ」と、書いてあった。
「…これで二枚目だね。「こんいんとどけ」」
『…ん?なんじゃ。覚えておったのか』
「もちろん。一枚目はこれでしょ?」
俺は内ポケットからもう一枚の紙を取り出した。実家で十五年眠った婚姻届、使う日が来るとは思わなんだ。
『あっ…な、なんじゃ。まだもっておったのか…そんなもの、はやいところすててしまえばよかったのじゃっ!』
俺は、その場で感じた率直な感想を述べた。
「それは嫌だね。だってさ、これってつまり、俺は十五年間ずっと纏ちゃんに愛されたってことでしょ?」
『なっ…!ば、ばかなことをいうな…(////)
儂は…おぬしみたいなおとこはだいっきらいじゃっ!』
しかし、二枚目の婚姻届の「さかがみ まとい」の文字は果たして彼女の心中を雄弁に語っているのであった。
そうしているうちに婚姻届に名前を書き終えた俺。今後しばらく、彼女を十五年間待たせたツケを払う事になりそうだ。
ま、それはそれで楽しみなんだけど、ね。
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老成な幽霊モエスwwwwww
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うはwwwGしwww
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自炊『野球少年』
http://up2.viploader.net/mini/src/viploader90557.txt.html
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うはwwwGしwww
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感動した
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姦童した
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患者「うわ、誰ですかあんた」
良薬「新薬よ。治療してやるから感謝するんだね」
患者「治療?」
良薬「いいから黙って目をつぶってな」
患者「なんで目をつぶる必要が?」
良薬「色々あるんだよ。さ、いくぞ?」
患者「え、あのちょっと」
〜治療中〜
良薬「……ふぅ!どうだ、気分は」
患者「苦い」
良薬「うるさいな。こうかはばつぐんなんだから文句言うな」
患者「しかしなぁ、こんな苦いキスは初めてだ」
良薬「……」
患者「なに照れてるの?」
良薬「だれが照れるかアホ」
結論:「良薬口に苦し」はツンデレ
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ナ、ナンダッテー!?
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目からうろこだ……!!www
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「キツー、お邪魔するよー」
「く、来るなっ!い、今すぐ帰れ!」
「ひどいなぁ、最近来れなかったから拗ねてるの?」
「そ、そんなんじゃない!き、貴様の顔を見たくないだけだ!」
「うっ…その…しばらく来れなかったことは謝るからさ…許してよ…」
「う、うるさい!とにかくもう帰…ひゃうっ!」
「キ、キツ!?どうしたの!?」
「く、来るなぁ…」
「すごい震えてる…どこか悪いの?」
「ふぁっ!さ、触るな!」
「ご、ごめん。ででででもどうしよう…」
「あぁ…もう…が、我慢の限界だぁ…」
「え…」
どさっ…
「ちちちちょっとキツ!?い、一体どうし…ふむぐっ!?」
「ん…ちゅっ…」
「…ぷはっ…キ、キツ…?」
「はぁ…裕ぅ…お前のせいだからなぁ…」(///)
「は、話が見えないんだけど…」
「ほら…こうすればわかるだろ…?」(///)
くちゅっ
「!!!ち、ちょっとキツ!?」
「もう…我慢出来ないんだ…だから…な…?」
「だ、だけど…」
「…私が相手では不満か…?」
「うっ…そ、そんなことないけど…でも…」
「…やっぱり私が嫌いなんだな…」
「…!」
ぎゅっ
「あっ…」
「…知らないから、どうなっても」
「ふぁっ…」
(中略)
「知らなかったなぁ…キツってあんなに乱れるんだ…」
「黙れ!」(///)
ぼふっ!
「わぷっ!」
「こ、こうなったらお前には責任を取ってもらうからな…」(///)
「責任って?」
「き、決まっている!ち、契りを結んだ以上はわ、私と…その…」(///)
「…いいよ。キツが相手なら」
「えっ…ほ、本当に…?」
「まぁでもちゃんと本家の当主の許可を貰わないと「うっ…」キ、キツ!?」
「う、嬉しい…」
「で、でもいいの?僕なんかで…」
「お前じゃなきゃ嫌だ…」
「…ありがとう」
なんか湧いた。謝らない。
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しゅっ、しゅっ…
「くあっ…あぁ…っ!」
「あらあら、こんなにピクピク震わせて…とっても辛そう…」
「リナ、お願い、もう…!」
「駄目です。私がいいと言うまで出すのは許しません。それにしても…後ろ手に縛られて髪でしごかれて悦ぶなんて…本当どうしようもない変態ですね貴方…」
「ち、違っ…」
「何が違うんですか?現にココはこんなになってますよ?」
「っ…!い、痛い痛い痛い!」
「ふふふ…ちゃんとアレをいわないと出させてあげませんよ…?」
「うぅ…リ、リナ様…お願いです…どうか…」
「ほらほら躊躇えばそれだけ辛いですよ?」
「あぁっ!お、お願いですからこの卑しい奴隷に御慈悲を!」
「はい、よく言えました。ん…」
「!!!で、出るっ!」
どくん!
「んっ!んん…ごくっ…はぁ…濃ぉい…」
「ハァハァハァ…」
「ふふふ…可愛い…」
「うぅ…屈辱だ…それになんで手まで縛って…」
「たまにはこんなのもいいではないですか。それにこれで終わりだとでも?」
「へ?」
どさっ
「え!?ちょ、ちょっと!?」
「貴方のあの悔しそうな顔…あんまりにも可愛いからもっと見たくなったじゃないですか…たっぷり見せてくださいね…♪」
たまにはSなお嬢が書きたかった。また規制だよorz
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おっきした
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お嬢エロの破壊力は異常wwwwwwww
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本家に書き込もうとしたけど無理だったから誰か本家に張り付けといてくださいな。
SSじゃないけど。
-
そいつは幼馴染みだった。
五歳の頃、私の家の隣の老夫妻の家に引っ越して来た。そいつは常に泣いていたのを覚えている。
その両親が亡くなったので親戚中をたらい回しにされた挙げ句この田舎に来た、というのだから当然と言えば当然だったのだが
当時私はそんな事も理解せずに、仲良くしていたおじいちゃんおばあちゃんを独占できなくなったとか
そいつが都会から来たとかいう理由から嫌っていた。
その後、思ったより早めにそいつは周りに馴染んだ。勉強が良くできた。病弱ではあるが運動だって出来ないわけではないらしく
元兵隊のおじいちゃんから学んだ格闘技とかも、馴染んだ一因なんだろうか。
そのまま小学校の卒業生16人全員でおなじ中学に上がってからもそれは変わらなかった。
おじいちゃんとおばあちゃんが立て続けに亡くなってそいつが一人暮らしを始めた頃からだろうか。
両親がそいつの事を気にしだして親しくなったことも手伝ってか、気付けば男子の中ではそいつばかりを目で追っていた。
でも結局、今は二人で片田舎の『部活も盛んな進学校』に通って二年と少し。ただそれだけだった。
それだけの筈だった。
一緒に返っている最中、そいつが崩れるように倒れた。
-
病院は嫌いだ。匂いが好かない。
そいつが倒れてもう1週間弱。結局お見舞いには今日まで来れなかった。
そいつは小さな個室だった。
ノックをしてはいると、彼は体を起こし、本を読みながら寝ていた。
私は驚いた。たった一週間と言う期間を考えれば異常なほどに痩せていた。
布団から出ている腕は自分の腕よりは太いが、普段の印象とはかけ離れて。
その腕に点滴が刺さっているのをみて、これは彼を元気にするためのものの筈なのに
何だが病人という事をより深刻にしているような印象を受けた。
体全体はまるで板のように薄く、光の加減もあるのか顔は全体が黒ずんでいる。
「立派な病人してるのね」
そう呟くと視界がぼやけた。こぼれはしなかったが、私も立派に泣いていた。
別途の前に屈むようにして彼の頬を撫でた。間違いなく暖かかった。
そのまま少し撫でていると、彼が目を覚ました。
「……う」
「あ、ごめん」
「……なんだお前か」
容赦なく一発かました。こいつが弱っている事をすっかり忘れていた上での一撃だった。
-
「あ、ごめん……で、これ、頼まれてた本と充電器」
「え?」
「あんた自分が本持ってこいって頼んだ事も忘れたの? 大好きな参考書と筒田康隆」
紙袋から、表紙だけはカラフルな参考書を取り出す。
重くて、分厚い参考書だ。それも数学となると見るだけで参ってくる。
それも数学だけではなかった。そんなに長くかかる病気なんだろうか、と嫌な考えがふと頭をよぎった。
「そんなの病気の時にやったら益々弱るんじゃないの」
「弱りはしねえよ、寧ろ暇で。 あ。どうぞ座って」
私は傍にあった椅子に座った。彼があまりに弱々しくて、下手に励ます事もはばかられた。
「それとこれ」
「……サラダ記念日?」
笑った。酷く老けたような笑い方で。その時の顔は、何だか別人のような気がした。
「現代文で出てくるかな」
「そういう見方するなら持って返るわよ」
「ごめんごめん」
……やっぱり馬鹿だ。こいつは。
「授業はどうなってる?」
「進路の説明で将来の夢を聞かれたぐらい」
「そうか……俺の夢はなんだろうな」
「誰も聞いてないわよ」
「じゃあ、お前の夢は?」
-
そういえば、一緒に学校を行き来してる割にはあまり話した事がないような気がした。
話す事なんてとりとめのない、もっとくだらない事を何日かおきに口に交わす程度だった気がする。
「……決まったら言うわ」
「前もそうだったじゃねえか。 ほら、あのお前が崖から落ちそうになった時」
「『あんたが』崖から落ちた時ね」
私の代わりに、という言葉は喉から出ることはなかった。
中学最後の夏祭りの時。花火を眺めようと二人で裏の山に登ったときのことだ。
「たかだか数メートル落ちただけなのに、お前が大声出してわんわん泣」
それ以上は喋らせなかった。あんまり思い出したい事ではない。みっともなくて。
でもその時にそんな話しただろうか。あのことは覚えていると思ったがそうではないらしい。
「……で、そんときもそう言った」
「じゃ、まだ決めてないけど間違いなくあんたより稼ぐわ」
『アナタトイッショナラドコデモイイ』そんな事言えるか。
「どうでも良いけど、あんたが早く良くなってくれないと……クラブの連中とか男子が私に色々言ってきて大変なんだから」
でも私の言いたい事はそんな事なんだろうか。
彼は笑った。少し声を出して。私も笑っていた。表情だけ。
なんで本当の事が言えないのだろう。
「それに演劇の練習もあるから。 一昨年だっけ、あの『名演』は?」
苦笑しながら彼が「勘弁してくれ」とでも言うように首を振った。
誰もいない舞台で、私の役に対して、客席に向かって「お前を泣かす奴は許さない!」と叫ぶシーンだった。
練習中みんなで爆笑したものだ。本番はBGMがあるから何とか耐えられたが。
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……言うな」
「でも、早く良くなってね。 寂しいから」
………あーあ言っちゃった。でもこれが本心だ。
みるみる頬が染まり体中が熱を帯びる。あいつもきょとんとしている。
突如、彼の少しごつごつした手が私の頭を撫でた。
堪える術もなく涙が溢れてきた。
「俺は大丈夫だよ」
「……バカ」
口ではそう言ったが手を振り払えはしなかった。
その手は暖かかく、心地よかった。
「……それじゃ、もう時間があれだし帰るね」
「ああ、ありがとうな」
初め見た時は驚いたが、今はその不安は薄くなっていた。彼は大丈夫だ。
「早く、良くなってね」
「モチロン」
親指を立てて彼は応えた。
容態が急変したという連絡を受けたのは、それから二日後の昼休み中だった。
-
彼を見たのは、結局その連絡から3時間後だった。
その間に彼の親族に連絡を入れたが、二年に一度くらいにある定期的な儀式を流すような受け答えだった。
私が何か言う権利はない。理由だって、見つからない。ただただどす黒い曖昧な感情が全身を侵していった。
簡単な防腐処理を済ませるまではただ見る事以外出来ない。
もう彼に触れるのは、最後の別れの時だけだった。
彼が最後に抱えていたという「サラダ記念日」をおもむろに開いた。
本は綺麗なままだった。貸して3日なんだから当然と言えば当然だったが、彼はもう一回は読んでしまっていたようだった。
ベッドにある物を捨てる事は許せなかったので参考書や人形など、私が持って行った物を私が引き取る形となった。
ポストイットが裏表紙に張ってあり、ただ「どうも」とだけ書かれていて。
封筒が挟んであって、そこには私への手紙が入っていた。
涙は出なかった。
それから、殆ど何も覚えていない。周りが、いくら焦っていたといっても
何か安定した上で大騒ぎしているようで、何だか自分が滑稽だった。
お葬儀も、まさに質素だった。淡々と参列者が彼の写真の前に一礼していく。
泣いている人もいた。その人を見て初めて自分がまだ泣いていない事に気付いた。
クラスメートも来ていたが、私に話しかけてくる人はいなかった。
クラス内で仲良くしたつもりもないし誰かに話したわけでもないのだが
有り難かった。今話しかけられても答えるという事は出来ない気がした。
-
そして花を入れる時も、何も思わなかった。ただ彼はそこにいた。
皆が花を入れていく様をただ見ていた。
そして最後、友達に連れられるように、実際引っ張られたのかも知れないが、
閉じられる前の棺にやっと立った。
そうする事が決まっていたかのように、自然な動作で彼の頬に触り手を握った。
冷たかった――あんなに暖かかったのに
それがスイッチだった。感情を溜めていたダムが綺麗に砕けたようだった。
「あ…あああ」
喉から意識もしていないのに声が出た。膝から力が抜け、ひざまずく他無かった。
不意にいつもの彼の姿が浮かんだ。
夜遅くまでついていた部屋のライト。体育で走っている時の姿。
自転車の後ろに乗っけてもらったときの背中。背が高いわけではない私が取れない物を取ってくれた。
問題を教えてくれた時の彼の一挙一動やメモの取り方。何気なく話している時の顔。
悔しい、結局最後の最後も励まして貰ったのはこちらだった。
私は結局彼に何をしてあげられたのだろうか。結局彼の口からは何も聞けなかった。
「スキ」と思いを伝えられなかった。拒否されるのが恐かったから。
伝えたかった。気持ちを。
気が付くと友人に支えられたままで大声を上げて泣いていた。
-
今日私はこの家を出る。
生まれ育ったこの町とも今日でお別れだ。
もう荷造りも終わり、あとはトラックを待つだけだった。
辛かった。あいつが居ない通学路をたった数ヶ月でも一人歩くというのは。
あの封筒の中の手紙には何が書いてあるのだろう。私はまだ読んでいない。
頑張れ。とでも書いてあるのだろうか。あいつは頭が良かったからそんな月並みなメッセージじゃないんだろうか。
俺の事は忘れろ、だったら今からお墓を壊しに行く。お墓のリクエストだろうか。だったら悪い事をした。
遺骨はもう親族の元で、両親と同じ処にある。遺骨は地中海に撒いてくれだろうか。
「ハズレ」……これは昔、私があいつにやってやった事だ。
涙が出てきた。これで何度目だろう。結局私を一番泣かしたのはあいつだった。
でも今は笑ってられる。見守ってて、とが傲慢な事を言うつもりはない。
見るか忘れてなければそれで良い。私は忘れない。
彼の部屋を二階から見下ろして言った。
「またね」
向こうからトラックがやってくるのが見えた。
(終)
-
ごめん、初めに本スレに貼り付けろとかエラそうな事言ってるけど別にどっちでもいいお。
↑のを面白いと思ったら貼り付けてくださってもいいっす。
ムシャクシャして書いたから。
-
全俺が泣いた
-
これは・・・くそぅ・・・掃除しようにも前が見えないじゃないか・・・
-
泣いてない! 俺は泣いてないぞ!
-
>>659
おまwwwwwこんなところにwwwww
なんかへんな気分だなw
-
…チャット中
タ「…うーん、尊のヤツレスが遅いな…よし!」
カタカタ“遅い、一分間レスが無かったら尊は俺の嫁”
み『くっ、パソコンなんか簡単に使いこなせるとはいったものの
…こんなに難しいとは聞いてないぞ……ん?』
ピッ“遅い、一分間レスが無かったら尊は俺の嫁”
み『なっ(///)、なんだこれは(///)』
ここまで妄想して
A.すごい勢いでお叱りのレスをするも、画面の前でまっかなみこちん
B.一分間まったらタカシの嫁に(///)って妄想しちゃってレスできないみこちん
の二つを妄想した
つまりはレスがあろうと無かろうと俺の嫁は尊大
-
59秒の時点で返信しようと思ったら、規制か何かに引っかかって
返信できずに困惑とかいうことも考えられるぞ。
あと動転しすぎて”馬鹿なことを言うな”と
レスするつもりが”破瓜なことを言うな”と
間違い変換して、そのまま返信してしまうとかいうオチも考えられるぞ。
一発で破瓜なんて言葉が出る尊大なツンデレもどうかと思うが。
”おいおい変換ミスしてるぞ。スキだらけだな”
”好きなどあるか、たわけ”
↑
これはありそう。
-
247スレ目の>>507に捧ぐ落下後
http://kjm.kir.jp/?p=95750
中盤以降のタカシのテンションがどうもアレっぽいのであの作者風に
あの漫画はいいツンデレがいた…
-
「尊、おはよう」
「ん、なんじゃお主か…」
「あれ、今日の朝は纏なの?」
「なんじゃ、何か文句でもあるのか?」
「そうじゃないけど…珍しいなって」
「ふん」
「じゃあ一緒に帰ろうか」
「うむ」
「ところでさ、纏…今度の日曜日暇?」
「ん、特に用事は無かったと思うが」
「そっか…じゃあさ、一緒に映画見に行かない?」
「!?!?!?!?」
「も、もちろん嫌ならいいんだけど…」
「ま、まあ、妾だけで決めるわけにはいかんからのう…み、尊と今晩相談しておこう」
「わかった。じゃあ決まったら連絡してね」
「う、うむ」
その夜
(行くのは私だ!貴様は既に今日アイツと一日中過ごしただろう!だから私が行く!)
(いいや、約束されたのは妾じゃ!じゃから妾が行く!)
(主人格は私だ!言う事を聞け!)
(煩い!だいたい何故あやつと出かけるときはいつもお主が行くのじゃ!おかしいじゃろうが!)
(喧しい、この若年寄!)
(なんじゃと、この男女!)
その後3時間に亘る口論の末1時間おきに交代ということにまとまったそうな。
-
>>679
コレはど真ん中に北www
-
「タ、タカシ!ち、ちょっとこっちにきなさい!」
「?なーに?」
「と、とくべつにいただきもののチョコをあじみさせてあげます」
「いいの!?」
「あ、あじみですからちゃんとかんそうをいうように!」
「はーい」
「こ、このいつつのなかでどれがいちばんおいしかったかおしえなさい」
「ど、どれがいちばんおいしかったですか?」
「んと、さんこめのしろいの」
「そ、そうですか…」
「リナちゃんありがとーね」
「ふ、ふん!も、もういっていいですよ!」
「うん」
とてとて
「…じじょちょう!いますぐこうじょうにチョコをはっちゅーしなさい!」
「畏まりました」
(これでばれんたいんでーのじゅんびはかんぺきですわ!)
-
>>681
ちゅんでれお嬢かわいいよwwwwwww
そして規制乙
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ちゅんでれ+お嬢は破壊力抜群だなw
-
とうとうこの日が来た…バレンタインデー!去年は我ながらひどいものだった…自分は渡さなかったくせに他の女が渡そうとするのを見るとわけもわからず腹を立てて…
だが今年は違う!今年はきあいを入れて作ったからな…その辺の女のものには負けん。そして…あわよくば告白して…それで…
『尊…僕もう…』
『あっ…敬…駄目…そんなところ…汚い…』
『尊に汚いところなんかないさ…』
ふふふ…完璧だ…あて、そろそろ出発するか…
「おはよう、尊」
「ん…ふん、貴様か」
うっ…またこんな言い方を…
「おっはよー」
「あっ、友子さん」
「おはよう友子」
「そういえば今日はあの日ね、尊」
「へ?今日何かあったっけ?」
「さ、さぁな。さ、先に行っている」
「あっ、ちょっと尊。待ちなさいよ」
「で?ちゃんと用意したの?」
「な、なんのことだ?」
「とぼけちゃってまぁ…じゃああたしが別府君もらっちゃおっかなー」
「なっ!?い、いくら友子といえどアイツに手を出すと…!」
「冗談だって。まぁチョコはあげるけど」
「んなっ!?」
「いいじゃない、義理なんだし」
「くっ…ま、まぁ特別に許してやる」
「なーに言ってんだか。別府君の彼女でもないくせに」
「うぐっ!?」
「ま、頑張んなさい」
はぁ…友子にはかなわんな…でも…そうだな…私は…ただの幼馴染なんだよな…
「…ええい、しっかりしろ坂上尊!今日はその関係を終わらせると決めただろう!」
「ん」
「え?何これ?」
「…見て分からんのか」
「んー…箱?」
「…今日は何の日だ?」
「へ?…あ、そっか、バレンタインだっけ。じゃあこれチョコ?」
「く、くれぐれも言っておくがこれは義理だからな!」
あっ…しまった…私の馬鹿…!
「懐かしいなぁ、いつ以来だっけ」
「さ、さぁな」
まぁでも言わなくてもそう思われただろうな…なにせ、小学校の頃から随分と長い間渡していなかったし…はぁ…
「ありがとう尊」
「い、いいか。3倍返しだからな」
「うへぇ…努力します」
はぁ…結局何の進展もなしか…まぁ渡せただけよしと…出来るわけないな…
-
続くのか?
-
あまずっぺぇぜこりゃ!
-
いんや、続かね
明日規制解けてるといいな…
-
【チェーンソー振り回すツンデレ】
「たまにだけどね、チェーンソーとか振り回したくなるよね」
とある休日、家に来たボクっ娘が突然猟奇趣味を告白なんてしやがったので、口に含んだコーヒーがどばどばこぼれた。
「うわっ、汚いなっ! 何やってんだよ!」
「す、すいません、キレイにしますからどうかチェーンソーでバラバラだけは勘弁してください」
「やんないよっ! 人をなんだと思ってんだよっ!」
「快楽殺人者」
ほっぺを引っ張られて痛い痛い。
「まったくもう、人を危ない人みたいに言ってぇ……そうじゃなくて、たまにああいう危ないの振り回したくなるんだよ。実際にはやんないけどね」
ぶちぶち言う梓と一緒にこぼれたコーヒーを掃除する。
「いや、チェーンソー振り回したいなぁ、目の前の血がつまった肉袋を切り刻んだらどれだけ楽しいのかなぁ、とか笑いながら、しかし目は冷め切ったままで言ってたし、快楽殺人者なのかなって」
「前者はともかく後者は言わない言ってない言うわけないよっ! 怖いよっ!」
「そう言う梓の手にチェーンソーが! 切り刻まれる俺! 昼食は俺が材料なのか!?」
「チェーンソーないし切り刻まないしお昼ご飯はチャーハンの予定だよっ!」
「手抜き」
「うっ……いっ、いいじゃん、作ってあげてんだし。てゆーか感謝される立場なんだよ、ボクは」
梓は休日になると俺の家まで来て飯を作る奇特な人なので、そんなことを言われているのだと思う。
「感謝なあ……じゃ、どっか買い物でも行くか? おごってやるよ」
「えっ、いいの? 珍しいね、何買ってもらおっかな? ね、何円までいい? 300円?」
「貴様は俺の財力を舐めた。なので貴様を舐める」
べろりと梓のほおを舐めたらなんだか甘い。
「うわわわわっ! な、なにすんだよっ!」
「頬舐め。なんか甘かったような」
「人のほっぺ舐めちゃダメだよ、ばかっ!」
「そんなこと言われたの初めてだ」
「ボクもだよ。なんでこんなこと注意しなきゃいけないんだよ……」
うな垂れながらも、梓の頬はちょっと赤かった。
「そりゃ、梓が俺の財力を舐めたからだ。お前が思っている以上に小金を持ってるぞ。たぶん」
「へー? それだけ言うならさ、高いの買ってもらうよ?」
「任せろ。どんなチェーンソーがいい?」
-
「なんでチェーンソーに決定してるの!?」
「いや、チェーンソーの他に簡単に人をバラバラにできる凶器を知らないもので。勉強不足でお恥ずかしい」
「なんでそこまでボクを怖い人にすんだよっ!」
「嫌がるかなーって。てへ」
誤魔化すために小首をかしげ梓のご機嫌をうかがう。
「タカシ、首が取れかけのロボットみたい」
超ショック。
「もう寝る。おやすみ」
「どっ、どこに潜り込んでんだよっ、そこボクのスカートの中だよ!?」
「なんだ、道理で狭いと思った。ところで梓、最近なんか本買った? もし買ったなら俺にも貸して」
「いいから出ろ、ばかっ! なんでボクのスカートの中で世間話してんだよっ!」
「スカート以外となると、パンツくらいしか。しかし、パンツの中に潜り込むには多少抵抗が」
いっぱい叩かれたので魅惑の三角地帯から頭を抜き出す。
「タカシのえっちえっちえっち! ド変態! ぱんつまにあ!」
「大丈夫、下着だけでなく中身も大好きです。いやむしろ中身の方が!」
「そんなこと告白されても嬉しくないよっ!」
「ところで、もう昼です。腹減った。梓、ごはん」
「ボク怒ってんだよ、作るわけないよっ!」
「む、それは困る。週に一度の楽しみを奪われては、もう何もやる気がしない」
ぐったりと床に寝そべり、やる気のなさを体で表現する。
「う……そ、そんなボクのご飯好きなの?」
「好き。超好き。結婚してください」
「すっごいやる気のないプロポーズされた!?」
「チャーハンとなら、きっと生涯を共に歩けると思う」
「ボクじゃなくてチャーハンと結婚する気だったの!?」
「オムライスでも可。あ、オムライス食べたいオムライス。梓、作って」
「……はぁ、タカシ見てたら怒ってるのバカらしくなってきたよ。いーよ、作ったげるよ」
「やたっ。さすがは梓、給士のボクっ娘とはよく言ったものだ」
「そんなこと言われたことないよっ!」
怒りながらもエプロンを装着する梓は、いい奴だと思う。
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>>689
もうね、最高wwwwwwwww
ボクっ娘かわいいよボクっ娘wwwwwwwwwww
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>>689
相変わらずタカシ馬鹿すぎwwwwwwwwwww
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僕っ娘イイよ僕っ娘wwwwwwwwwww
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【寝ぼけて階段から落ちたタカシ】
朝は眠いので半分寝たまま階段下りてたら、足を踏み外して落ちた。
「いたたたた……だがそれ以上に眠いので寝る。ぐぅぐぅ」
尻が非常に痛むが、その痛みをおしてまで寝る俺はかっこいいなあとか思ってたら、ドアが開く音がした。
「まったく、なんであたしが毎日毎日こんな奴起こさないといけない……うっきゃあああ!」
てっきりいつものようにかなみが入ってきたのだと思ったが、うっきゃあから想像するに、猿が入ってきたのだろう。猿なら挨拶せねばなるまい。
「おはよう猿。英語で言うとグッド猿」
「し、死んで……あ、あれ、生きてる? 猿?」
「家に侵入してきた者は猿ではなく、かなみだった。これほど残念な朝を迎えるのは久しぶりだと言えるだろう」
「なんか分かんないけどムカつくわねッ!」
朝からアイアンクローを喰らって大変痛むが、目は覚めた。
「よく考えると猿が家にやってくる事なんてないよな。おはよう、かなみ。ところで、手を離さないと後3秒ほどで俺の頭がはじける予感」
「はいはい。で、何やってたの?」
手を離してもらい、頭をさすってる俺にかなみが呆れた様子で問いかけた。
「寝ぼけてて、階段落ちた。いわば池田屋の階段落ち」
「どこが池田屋の階段落ちよ。第一、池田屋とか知ってるの?」
「無論だ。池や田を商っている店の総称を池田屋と言い、そこで階段から落ち田んぼに転がり落ちて坊ちゃんこんにち……すいません本当は知りません」
言ってる最中にかなみに睨まれ、すごく怖かったので素直に謝る。
「はぁ……アンタっていっつも適当ね」
「いやあ、照れることしきり」
「褒めてないッ!」
「じゃあ褒めて。褒めないと朝飯作らないぞ」
「朝ごはん作ってやってるの、あたし!」
「知ってる」
「あーもーあーもぉ! ちょっとアンタそこに座りなさい!」
「はい」
なんか知らんが怒ってるので、逆らわずに廊下に座る。寒い。
「いい? 世の中には礼儀って言葉があってね」
「お腹空いた。かなみ、ごはん」
-
「…………」
「かなみ? 俺は腹が減りましたよ?」
「あたしは腹が立ってるの!」
「腹が立つ? それはつまり太ったという意味だな。そう言われればちょっと腹のあたりにぷにぷに感が」
少しだけぷにっとした腹をつついたら20回くらい殴られた。
「かなみちゃんは太ってない。はい、繰り返して」
「か、かなみ様は太ってなどいません。それどころかスーパーモデルも羨むほどのぷろぽうしおんで御座います」
「えー、ホントにー? もー、タカシったらお世辞ばっかりー♪」
「嘘に決まってんだろ、ばーか。もうちっと乳を膨らませてからそういう寝言を言え」
いらんこと言ったらまた殴られた。
「何か言うことあるでしょ?」
「本当はかなみくらいの貧乳が好きです」
「そっ、そういうことじゃなくて、謝れって言ってんの! ……いや、ちょっと嬉しいケドさ」
あさっての方向を見ながら、かなみは照れくさそうに自分の頬を指でかいた。
「まぁかなみの乳はともかく、腹が減ったので飯を所望する。今すぐ飯を作らないと泣くぞ!」
「なんでそんな偉そうなくせに情けないのよ……」
「いいからご飯。かなみの飯を食わないと一日が始まった気がしないのだ」
「……はぁ。まったくもう、しょうがない奴ね。作って……あああああ!」
「うるさい」
「じ、時間! 今すぐ出ないと遅刻する!」
首をめぐらし時計を見ると、なかなか愉快な時間を指していた。
「なるほどこいつぁヤクイな。ところでかなみ、ご飯」
「そんなこと言ってる場合じゃないでしょ! ほら、行くわよ!」
「え、でもご飯がご飯食べてないご飯」
「ご飯ご飯うるさいッ! 早くッ!」
「でも俺はお腹が空いてまして、ご飯を食いたいという感情が」
「それ以上ご飯って言ったら殴る」
「す、すいません」
かなみに手を引っ張られ、腹を鳴らしながら半泣きで学校へ駆けて行く哀れな俺でした。
-
ハイテンションワロスwwww
-
>>694
朝イチでここ見て吹いたwwwwwwwww
しかしかなみも相当単純だなwwwwwwww
-
こーいうやり取り好きやwwwwwwwwwww
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こういう不条理なやりとり好きwww
-
こういう時こそ、そんなことよりツン(ry
こんな素敵なスレがあるので、ひそかに4レス投下行くぜー!!
・ツンデレ病院
-
○月×日、風邪をひいたようなので病院に行く事にした。
1軒目 椎水診療所
『良かったじゃない、馬鹿じゃないって証明されたんだし。 あと、あたしにうつさないでよね』
「先生? あの、薬とか……」
『アンタねぇ。 薬って高いのよ? そんな舐めときゃ治るくらいの事で。』
「じゃあ舐めて治して下さい」
『な、なんであたしがそんなことしなきゃいけないのよっ?!』
「病人を治すのが医者なんでしょ? 早くしてくださいよ。 それとも実は治せないんじゃ…」
『///わ、わかったわよ! 舐めりゃいいんでしょ!! ほら、腕捲くりなさいよっ?!///』
「どうぞ」
『……ペ、…ペロ…)…………こ、これでいいんでしょっ?!///////』
「ニヤニヤニヤニヤ
『/////な…何そんな事で嬉しそうにしてんのよっ、バッカじゃない?! ……ああもう、
アンタの馬鹿面見てたら気分悪くなって来たじゃない! 薬出すからもう帰ってよ!!/////』
2軒目 椎水内科(姉妹医院)
「──って事で薬は貰ったんですけど、胃腸薬って書いてあったんでダメだったんです。」
『……ドクターちなみんです。 ……同じ色、4つ以上4つ以上……』
「…けど、先生すいません俺どーやら来る所間違えたっぽいんで失礼させt」
『……元気でも人様に迷惑掛けるくせに、病気でも迷惑掛けるなんてタカシは救いようがないです……』
「具体的にどいういう状態にあればいいのか分かりません」
『……そんな患者にはやはりお仕置きが必要です。 なので早速取り掛かります……』
「ま、まさか手術とか嫌ですよ?!」
『……無知ほど怖いものはありません。 ウチはカプセル薬と錠剤で治します……(ジャラッ』
「せ…先生?! なんですかその青くて三角形で怪しげな物体はっ!!」
『……ほーら、想定通り患者は青い顔色になりました。 ……ぐいっと、飲め』
「んグっ?! なんで3錠もいっぺんに?!」
『……この患者はアホです。 4つ以上くっつけないとばい菌は消えません…。 …では続いて…/////』
「な、なるほどつまりドクターマr…ってかこれってバイアグrアッーーーーー!!!!!」
-
3軒目 神野総合病院
「──って事で散々だったので、信頼できる大型病院に来ました」
『ふん、汚らわしい。 本来ならお断りですが…いいでしょう、ではそちらに座って服をはだけなさい』
「あ、はい(ヌギッ」
『…………(ポ///////////』
「……先生? 見とれてないで診察お願いします」
『///?!だ、誰が見とれてなどいますかっ!! 診察とは視診、触診から成り立っているのですわ!』
「? よく分かりませんがすいませんでした」
『まったく。 貴方のようなバカにはつける薬も無いとはよく言ったものですわ。 (ジーッ)…………/////』
「?? ど、どうですか先生、治りますか?」
『お黙りなさい、気が散りますわっ!? これから触診して差し上げます! (サワッ)……//////////』
ジーッ サワッ ジーッ サワッ ジー(ry
「先生、えらく長い診察ですね。 どうなんでしょうか?」
『/////////……キンニク……ムナイタ…………アァ、ツツマレテミタイデスワァ…………/////////』
4軒目 小久保医療会館
「──って訳で結局まともな診察は受けられませんでした。」
[むう、それは可哀想に。 ウチはきちんとしますので、安心してください]
「良かった、ここはまともそうで」 ガチャ
『…はれ? 先生、ボクがいない間に新しい患者さん? ……ってタカシじゃん』
「あ、看護婦さん、こんにちは。 ……ってなんだ、お前か」
『うっわー、相変わらず馬鹿そうな顔…。 馬鹿は風邪ひかないって言うけど、アレは嘘だねー』
「先生、なんかこのボクッ娘うざいんですけど」
『ボクッ娘じゃないよ! ナースだよ!! 看護婦さんなんだぞっ?!』
「看護婦って今は差別用語なんだぜ? 正しくは看護士、だ。 覚えとけボクッ娘」
『またボクッ娘って言った! 自分だってさっき看護婦って言ったじゃんかっ!!』
「じゃあ白衣の天使タン」
『え…///// そ、それなら別に……いい、かな?』
「単純」
『ううう、うるさいなぁっ! とっ、特別に手を握っててあげるから大人しくしててよねっ!/////』
-
5軒目 医療法人老成会
「──って事で診てもらいましたが一向に良くなる気配がありません」
『戯けが。 病は気から、と申すじゃろう? 心配になりすぎておるからじゃ馬鹿者』
「はぁ、そんなもんなんですかね…」
『仮にこれ以上薬を処方しても、かえって逆効果というものじゃ。 諦めよ』
「はぁ……そうですか。」
『得心したならもう帰れ。 いつまでも居座られてはいい迷惑じゃ』
「……どうもありがとうございました。」
『ああ、それと。 げ……元気が出ぬと言うのなら、その…なんじゃ、ワシが料理をじゃな……///』
「え、作りに来てくれるんですか?!」
『///は、早まるな! 時間が余れば、じゃ! ワシとて暇を持て余す時間など無いからなっ!///』
「ありがとうございます!ありがとうございます!!」
『/////ふ、ふん! お主のためでは無い、患者の為じゃ。 勘違いするでないわ!!/////』
6軒目 幽霊病院(廃院)
「──は、素通りしよう。」
『……うらめしや〜。 久しぶりなんですからも少し構ってくださいよ〜……』
「はいはい幻聴幻聴」 スタスタスタ
『……病気なんですよね? 苦しいですよね? 楽になる方法、教えてあげますよ……?』
「目の錯覚目の錯覚」 スタスタスタ
『その方法なら……ずっと一緒に居られます…。 大丈夫、苦しいのはちょびっとだけです〜…』
「アーアー聞こえナーイ」 スタスタスタスタ
『……しくしくしくしく……』
「ピタ)……でも、勝手に成仏なんかするんじゃねーぞ?」
『……ぇっ……?///』
「お前が居なくなっちまったら……その、ほら…なー夏とか! お、面白くないじゃん?」
『……それ、って……』
「かっ…勘違いすんなよ?! 別にお前の為じゃないんだし……と、ともかく…………ボソ(頑張れよ…」
『……………………(にぱー)……っ、はいっ!////////////////』
「べらぼんめぇ! にっこり笑う幽霊がいるか、バカ!!///」
-
7軒目 関西メディカルホスピタル
「──って幻を…見たような……気がします……」
『こらあかん。 絶対なんかに取り憑かれとんで…』
「安西先生……カゼを…治したいです……」
『ってウチんトコに運び込まれてきても、正直管轄外や。 心霊までは面倒見れんなぁ……』
「……肩が重い……」
『ま、これも普段の行いが悪いっちゅーこっちゃな。 とりあえず、いいセンセ紹介したるよ』
「ありがとう、ございます……」
『別にあんたの為やないけどな。 まぁ貸しにしとくから……ちゃんと後で返してや…?///』
「ぐ、具体的に何をすれば……」
『そんなん。 ……言えるワケないやん、アホやなぁ…//////』
「お、恐ろしい……恐ろしい……」
『ほなさいならーw (…これできっかけは掴めたんやし。 元気になったら色々連れ回して…/////』
8軒目 坂本接骨院
「──って事が…ありました……。」
『貴様、ここへ何をしに来たんだ?』
「いや…、ですので。 偉大な尊さまに…なんとかしていただこうと……」
『そうかそうか。 丁度いい、いま内気孔とやらに嵌っていてな。 実験台を探していたところだ』
「…思ったんだけど、今から急に元気になる予定」
『遠慮するな、効果は保障する。 1日軟派にフラフラしたんだ、さぞ効き目のあることだろう』
「……もしかして、…やきもち?」
『馬鹿馬鹿しい。 私が貴様如きにやきもち? 思い上がるな一般人が』
「いや、でもどう考えてもやきm」
『覇ッ!!』
「くぁwセdrftgyふじこlp;@:「」 ドサッ
『ふん。 最初に来れば看病くらいしてやらんことも無かったのに。 バカが…心配掛けさせるな…/////』
ということで皆ならどの病院(ry
-
ちょっと全力で風邪ひいてくるwwwwwww
-
じゃあ俺はちょっと骨折ってくる
-
俺ちょっと死んでくるわw
-
俺はもう何も心配しないことにするわwwww
-
やはりここは総合病院に駆け込むべきだなwwwwwwwwwwwwww
-
医者目指して理転するわ
-
ちょうど風邪ひいてるから椎水診療所行ってくる
-
どうせどっちに置いても迷惑かけることになるだろうからこっちに置かせてもらう
http://up3.viploader.net/mini/src/viploader114529.txt
山田がメインだったりするので見たくない人はスルー推奨。
もちろん過去の論争は知ってるし、事情もわかってるから数日間寝かせてたけど、
書いちまった以上そのまま放置してられるほど俺の意思は固くなかった。
一つだけ言い訳させてもらうと、俺はただアンチ・ダメ・ヒロインならぬアンチ・ダメ・サブを貫きたかっただけなんだ。
では、また半年ほどROMに戻る。もちろん文句、苦情、その他罵詈雑言は真摯に受け止めさせてもらう。
ノシ
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>>711
なんだかとても切なくなったwww
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