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二つ名を持つ異能者になって戦うスレ避難所5
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*「ここは 【邪気眼】二つ名を持つ異能者になって戦うスレ の避難所です」
*「雑談や 連絡の場として どうぞ」
*「このURLの先が 現行の 本スレです」
ttp://changi.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1246115227/
*「避難所の 過去スレです」
避難所1
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/20066/1206954054/
避難所2
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/20066/1211908307/
避難所3
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/20066/1221605457/
避難所4
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/20066/1232545359/
*「まとめサイトです」
ttp://www9.atwiki.jp/hutatuna/pages/1.html
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>>621
と言うことは、今までで設定ありのPCやNPCで出てこなくなった人たちは、
全部あなたが動かすということですか?
こちらとしては生き残ったキャラや世界観は踏襲するけど話は新章、見たいな感じだと思っていたので、
この展開は正直あまりやりたくないです。
あと、どうでもいいですが皆さんアリシアの名前間違えすぎです…
一応アリスとは別人ですし、アイリスなんて名前でもないので、ちゃんと呼んで頂けると嬉しいです…
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正直、清浦さんの超展開レスはスルーしてもよかったんですが、
それだとあまりに芸がないんで、とりあえず利用させてもらう形で締めくくりました。
当初より海部ヶ崎があまりにかませキャラになってしまいましたが、
氷室と違って伸び代のあるキャラということなので、
今後の成長に期待ができる終わり方にできて、まぁよかったかなと。
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ところで虹色兄弟はまだ生き残ってますけど、新章で別のキャラ作ってそっちでロールしても良いんですよね…?
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構いませんよ。
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とりあえずアリシアの方も終了しました。
今後は状況に応じて登場するかもしれません。
>>626
自分も新キャラ作ろうと思ってるので、大いにありではないでしょうか。
正直アリシアをそのまま出すと戦闘のバランスが崩壊するので、
新章では何らかの対策をするか、新キャラメインで行きたいと思います。
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今って虹色さん待ちの状態ですか?
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はい。虹色さん次第でpart2に移行します。
それでも明日までに投下がない場合は日曜か週明けての平日までにはpart2のプロローグに入りたいと思います。
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今の内に明かしておきますと、当然ながら敵が出てくるのはこれまでと同じです。
ただし、part1の時のように、初めから敵の正体が明らかになっているのとは違って、
当面は巻き込まれた側同士でバトルをして、やがて敵の集団ともバトルをしていくような、
前スレに近い流れやコンセプトにしたいと思ってます。
期間はpart1の時同じように三ヶ月から長くて半年ですかね。
作中の日数で言えば二日か、長くて三日ほどになるでしょう。
別にカノッサのこと知らなくても普通に話に食い込めるような感じになるはずですから、
新規キャラでも問題なく絡めるはずです。
プロローグ投下後にでも新規さんの募集をかけますか。
まぁ、今から名乗りをあげてくれる人がいても構わないですが。
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自分は今回敵側で出ようと思っているのですが、大丈夫でしょうか?
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ただいま投下終了致しました。遅れてしまってすみません
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新キャラで勝手にIFやろうとしたのもどーせお前だろダークフェニックス
タイミングよく出てくんな
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つか、黄泉がえりとかなしだろ。
パワーバランスを何だと思ってんだこいつw
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邪気眼ってあるから何でもありと勘違いしてたんでは
思念とか時空間とかオーラ関係ない最強厨だったし
空気読めなかったのもvipあたりのノリと思ったんかね
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>>634
あれは強引すぎるわな
何がなんでも自分の展開にしたい奴はTRP向いてない
リレーSSとは違うんだから
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もういいじゃん。今後空気読めない奴とかは他のコテや名無しが注意してそれでもきかなかったらスルーすれば。
つーかここ結構ロムってる奴いたのねw
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んだんだ
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>>632
問題ありません。
ですが、敵の幹部の場合は、演出上序盤の登場は多分ないので、
それまでどうやって間を繋ぐか、それを考えていただけると幸いです。
ちなみに、今回の敵(幹部含めた)はpart1の設定に絡んだ特殊な人種なので、
それを予めここでネタバレしておいたほうがやっぱりいいのかな…?
>>633
お疲れ様でした。
それでは後ほどプロローグの方を投下させてもらいます。
それとオーラの概念について改めて。
オーラとは別に何でもできる魔法ではないんですよね。
その為に、あくまでオーラというエネルギーをどう使うか、テンプレで能力の設定があるわけですから。
具現化か変化か放出か操作か…その制限の中で戦闘に幅を持たせる応用技がどれだけできるか、
それがコテの腕の見せ所でもあるわけですが、
それにも自分なりに境を設けないと、結局なんでもできる万能キャラになってしまうんですよ。
例に出してしまって申し訳ないんですが、
例えば炎を能力とするダークフェニックスというキャラの技には、
引火ガスを出したり感情のオーラで黒い炎を生み出すとかがありますが、
正直、こういうのは応用とは呼べないだろうと…私などは思うんですよね。
まぁ、当初に応用にも制限を設けるようなルールを作らなかったこちらの失態でもあるんですが…
(でも、そこまでガチガチに設定で縛るのもどうかなと思ったりするんで…
つか、ルールにするといっても能力は十人十色ですから、言語化して具体的に定めるのがそもそも難しい。
ですから今でも私はルール化を考えてないんですが、他の皆さんはどう考えておられるんでしょうか)
まぁ何はともあれ、これを機会に、能力の応用にも制限があるということを、
part2を始めるに当たってそれぞれが再確認していただけると幸いです。
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それなら一人は幹部として後から登場、もう一人は一般人、みたいなダブルロールに挑戦してみたいと思います。
プロフだけは最初から投下しておいた方がいいのかな…?
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プロローグ投下。
新規の方が少し集まるまでしばらく待つという手もありますが…どうしますか。
あ、なんだったらageてくりゃよかった。
>>641
プロローグは投下したんで、プロフは一般人側の方だけでも投下すればと思います。
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氷室と海部ヶ崎のプロフ更新しました。
海部ヶ崎のように成長性のあるキャラは作中で成長させることもできますので、
それを参加の楽しみの要素にするのもいいかもしれません。
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魔水晶が絡んでるので、とりあえず最初はアリシアを織り混ぜながらいきたいと思います。
後ほど新キャラと共に参加させて頂きますので。
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新キャラのプロフ投下しておきます。
今のところアリシアは参戦不可ですので、当面はこのキャラでいきたいと思います。
【プロフィール】
名前:神宮 菊乃(かみや きくの)
性別:女
年齢:16
身長:178cm
体重:56kg
職業:放浪者
容姿:アルビノの影響によって肩甲骨辺りまである白髪に赤い瞳
大きく胸元の開いた黒いYシャツに髑髏のネックレス、赤と黒のチェックのパンツ
能力:重力を操る。
キャラ説明:とある経緯により、左目は義眼、右腕は機械の義手であり、全身の痛覚を失っている。
あちこち放浪した後に角鵜野市にやってきた。
ぶっきらぼうで口調は少し乱暴だが、根は素直でとても優しい。
その容姿やスタイルから、年相応に見られることは皆無である。
【パラメータ】
(本体)
筋 力:A
敏捷性:C
耐久力:S(痛覚がない為、動けなくなるまで戦うことが出来る)
成長性:C
(能力)
射 程:D〜B(技によって変動)
破壊力:N(重力で押し潰す等の技を使えばA)
持続性:B
成長性:D
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新キャラのプロフィール投下します。スレの趣旨上問題があるようでしたらその時は言って下さい
【プロフィール】
名前: 鎌瀬 犬斗(かませけんと)
性別: 男
年齢:17歳
身長:167㎝
体重:50㎏
職業:双綱高校帰宅部
容姿:前髪が長くぼさぼさで、顔面は青白い。痩せ形
能力:オーラを広げて作った空間の中に入ったあらゆるものを劣化させる。オーラは自分の物であるため、当然自分は常に劣化の影響を受けている
が、自分とほかのものでは劣化の仕方が違う。自分はオーラの範囲が狭いほど、凝縮されているため劣化度が大きくなるのに対し、他はオーラを浴びている時間と凝縮度に比例してどんどん劣化していく
オーラ内から出れば劣化は解除される。また自分はオーラの影響で常人より身体能力が低い
キャラ説明: 非常にネガティブ思考でどうせ〜…が口癖。生まれたときからオーラの影響で体が弱かった。
立つこともままならない程だったのでオーラに打ち勝つため努力し続けたが、頑張れば頑張るほどオーラは強力になっていった
今では努力の成果もあって身体能力が人間のそれを超えているが、同じく成長したオーラで常人より弱い。誰に対しても負けてばかりなので、昔から噛ませ犬のあだ名で呼ばれていた
【パラメータ】
※基本ランクは「S→別格 A→人外 B→逸脱 C→得意 D→普通(常人並) N→機能無し」の六つ。
最低ランクが常人並となっているのは、オーラが使える分、非異能者より肉体が強化されている為。
(本体)
筋 力:E(オーラの影響。本来A)
敏捷性:E(本来A)
耐久力:E(本来A)
成長性:D
(能力)
射 程:S〜D(S→50m以上 A→20数m B→10数m C→数m D→2m以下)
破壊力:N
持続性:∞
成長性:A(悪い意味で)
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本スレでも書きましたが地図をまとめサイトに載せておきました。
氷室と海部ヶ崎は今後しばらくは別行動にするつもりなので、
海部ヶ崎と遭遇したり戦闘したい人は自由にどうぞ。
氷室の次のロールで深夜12時にしたいと思います。
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同じく新キャラのプロフィール投下します。
AAを使う気でもいますが、スレの趣旨上問題があるようでしたらその時は言って下さい。
*テンプレ
【プロフィール】
名前:小森 最中(こもりもなか)
性別:男
年齢:25
身長:150㎝
体重:100㎏
職業:自宅警備員
容姿:潰れ饅頭のような大きな頭をした白いメタボな裸の化け物
能力:自分の身体を不気味に変化させたり分身させる
キャラ説明:能力を使っている内に人間の姿に戻れなくなった男。
その為、外出する事ができずに引きこもり生活を送っていた。
【パラメータ】
(本体)
筋 力:C
敏捷性:C
耐久力:C
成長性:C
(能力)
射 程:D
破壊力:N
持続性:D
成長性:D
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>>648
当スレはTRPスレであり質雑ではありません。
AA板か、あるいはAA可のなりきりスレへどうぞ。
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>>126>>128
500以上もの屍の上にその2人は立っていた。
そう、この幻影島の食糧は既に尽き、呼び寄せられた異能者も氷室霞美と神宮菊乃の残り2人だけとなったのだ。
「さて…この夢もとうとう終わりの時が来たようですね〜」
その様子を空から見下ろすピエロ。
肩に乗せた大鎌はワイズマンへの反逆者達の血に染まり、その仮面もヒビが入っていた。
「思えばいろんな事がありました」
腕輪から逃れようとして、自ら腕を斬る者もいた。
島に永住できるようにと作物を育てる者もいた。
だが悲しいかな。異能者という生き物は戦う運命から逃れる事はできなかった。
最終的にたった1人しか助からない状況下で生まれる疑心、そして裏切り。
腕輪の性能を調べる為に他人の腕を斬る者がいた。
まともに戦って勝ち目の無い者が食糧を隠し、兵糧攻めに打って出た。
彼等に団結の心が培われる事はなく、限りある食糧を奪い合い、いち早く島から出たいその願望が互いを殺し合わせた。
助かる事を信じきっていたわけではない。だがどれだけ探ってもそれ以外に助かる道がなかったのだ。
島での出会いを繰り返しているうちに、彼等は何故自分達が集められたのか薄々勘付いていたのだった。
天罰
ピエロと波長の合った彼等は皆罪人だった。
だが異能者の力の前に通常の治安組織は太刀打ちできず、投獄しておける場所もない。
これはそんな力を持った罪人達の牢獄であり、処刑場だったのだ。
「ではファイナルラウンドを開始してください」
そして2人はオーラを解き放ち、そのエネルギーを互いにぶつけ合い、そして――
――2人は夢から覚める。
【氷室霞美&神宮菊乃:仮眠中、共通の夢を見る】
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>>650
? あくまでネタのSSでしょうか?
一体何の目的で投下されたのか私にはよくわかりませんが。
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夢オチということは繋ぎに使え、と言うことでしょうか?
まぁ実際に使えるかと言われたら微妙ですが…
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それにしても新規さん中々集まりませんねえ…
このままだと現状の3人で進めることになるのかな…
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TRPのジャンル自体が…というよりは、なな板自体の人口が減ってますからねぇ。
なんせ板全体の発言数が二、三年前の半分以下か下手すれば三分の一程度ですから。
どこか別の板に宣伝しに行くことも考えたんですが…リスクもありますからね。
どうしたもんかと前々から思ってたところです。
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一日目開始。
ちなみに、敵の男はストーリーの根幹に関わるフラグです。
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細かくて申し訳ないんですが、地図を見た限りでは神社は南西ではなく南東ではないでしょうか?
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ああ、そうだ。この場で訂正しておきます。
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*テンプレ
【プロフィール】
名前:西京 忠(さいきょうただし)
性別:男
年齢:31歳
身長:175㎝
体重:64㎏
職業:学者
容姿:ボサボサの頭に2本の長い触覚が生えたような髪型に無精髭、丸眼鏡をし、小汚い白衣を着て、右腕に腕輪をしている
能力:生きたまま食べた虫の能力を得る
キャラ説明:「最強虫」(インセクトマスター)の二つ名を持つ男。腕輪に記載された番号は「64」
常に虫に集られる程の異臭(オーラ)を漂わせ、幻影島の食糧に片っ端から虫を集らせる事で勝ち残りを狙っている
【パラメータ】
(本体)
筋 力:D〜A
敏捷性:D〜A
耐久力:D〜A
成長性:A
(能力)
射 程:D
破壊力:B
持続性:C
成長性:A
AA使えないならこれで。
北に広がってる田の字は田んぼと解釈してよろしいですか?
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虫を呼び寄せるオーラというのはそれだけで虫操作の部類に入るのではないでしょうか?
テンプレは個人の良識の判断に任せておりますので、あまり私の方から掣肘したくないのですが、
虫の力を得る(仮面ライダーのようにバッタの脚力を得るとかそういうものだと解釈しますが)という能力と、
できればどちらか一方に決めていただければと思います。
>北に広がってる田の字は田んぼと解釈してよろしいですか?
はい、中央から北にかけて広がっているのは田園地帯です。
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次スレからはルールに能力は一人ひとつと書いたらどうだろ。
けどジョジョのキラークイーンのシアーハートやバイツァダストみたいな、
あくまで元の能力を応用したような形のものだけは認められるみたいな。
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海部ヶ崎と接触させていただきました。
他の方はまだ島に来ていないのでしょうか?
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>>660
テンプレの方をちょっと変えてみました。
異論がなければ次からはこれでいきたいと思います。
ここは【二つ名】を持つ異能者達が通常の人間にはない特殊な【オーラ】を駆使して
架空の現代日本っぽい世界を舞台に能力バトルを展開する邪気眼系TRPスレッドです。
ローカルルール、テンプレ、過去スレ等は>>1-2に。
*基本ルール
・参加者には【sage】進行、【トリップ】を推奨しております。
・版権キャラは受け付けておりません。オリジナルでお願いします。
・参加される方は【テンプレ】を記入し【避難所】に投下して下さい。
・参加者は絡んでる相手の書き込みから【三日以内】に書き込むのが原則となっております。
不足な事態が発生しそれが不可能である場合はまずその旨を【避難所】に報告されるようお願いします。
報告もなく【四日以上書き込みが無い場合】は居なくなったと見なされますのでご注意下さい。
*テンプレ
・特殊な能力は【一人ひとつ】までなのが原則です。
・パラメータの基本ランクは【S→別格 A→人外 B→逸脱 C→得意 D→普通 N→機能無し】の六つです。
最低ランクであるDは一般人並を意味します。
異能者はオーラによって自然と肉体が強化される為、基本D未満になることがないのです。
【プロフィール】
名前:
性別:
年齢:
身長:
体重:
職業:
容姿:
能力:
キャラ説明:
【パラメータ】
(本体)
筋 力:
敏捷性:
耐久力:
成長性:
(能力)
射 程:(S→50m以上 A→20数m B→10数m C→数m D→2m以下)
破壊力:(能力の対人殺傷性)
持続性:
成長性:
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>>661
招待されたキャラは全員0時までに島に来ていることになっています。
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えっと、海部ヶ崎は自分で動かした方がいいんでしょうか?
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海部ヶ崎はあくまでNPCですので、自由に動かしてもらって結構ですよ。
海部ヶ崎とのバトルを考えているので動かしにくい、というのであれば私が動かしてもいいですが。
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うーん、展開的にはちょっとバトってから仲間になるって感じにしたいんですけど…。
けどそれだと海部ヶ崎の行動方針に反するしなぁ。
やっぱり自己紹介しちゃった時点でバトルは難しかったかな…?
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海部ヶ崎との一対一が難しいなら他の第三者…
敵側のNPCを乱入させてバトルに持ち込むという手もありますが。
まぁともかく、私に海部ヶ崎を任せたい時は言って下さい。
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そうですね…ではすみませんが海部ヶ崎の方はお願いします。
敵NPCはこちらで用意しますので。
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ありがとうございます。
押しつけてしまった様ですみません。
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本スレでも書きましたが敵の幹部は四人です。
狂戦士はカノッサとかかわりがあるのでおいおい氷室の口から詳しく説明していきたいと思います。
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すみません、神宮達の居る廃校とは具体的にどの辺りの廃校なのでしょうか?
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島の北西の西湖の隣にある建物です
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>>672
ありがとうございます
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サブキャラ投下
【プロフィール】
名前:斎葉巧(さいばたくみ)
性別:男
年齢:17
身長:169
体重:53
職業:双綱高校工学部
容姿:痩せ型で、左腕が機械になっている。いかにもメカニックな格好。髪の毛は普通
能力:オーラに意識をとけ込ませて電気やデータなどに変換、機械に入って性能を最大限に引き出して操る
キャラ説明:小さい頃から機械いじりが大好きで、機械と一緒に暮らしているうちに、能力に目覚める。
彼の技術力は“現代のエジソン”“双綱高校の発明王”などと呼ばれるほど優れており、
廃車からロボットを作る、自転車を電動にする、ゴミからマシーンを作るなどをいとも簡単にやりのけてしまう
彼の左腕も、交通事故で失ったのをきっかけに自分で機械にしたものである
【パラメータ】
(本体)
筋力:C
敏捷性:D
耐久力:B
成長性:A
(能力)
射程:B
破壊力:S〜N(入る機械による)
持続性:A
成長性:B
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とりあえず海部ヶ崎を一旦また単独にさせました。
その方が他の人とも絡めると思うんで。
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氷室も町に。
次あたりで鎌瀬さんか神宮さんのいずれかと絡めればと思います。
あるいは海部ヶ崎と接触して狂戦士の説明パートにします。
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規制orz
代理お願いします。
>>156
「悪いが、案内する気はない」
海部ヶ崎はこちらの提案を蹴って、くるりと背を向けた。
「キミも言ったように口なら何とでも言える。
結果としてでも戦闘になる危険性がある内は、キミを氷室のもとに連れて行くことはできない。
それが仲間としての最低限の務めだ。……それに」
「……いや、何でもない。
とにかく、私がキミに対しての敵対心を持っていないことを解ってくれたなら、一先ずはそれでいい。
今後、どこかで遭遇しても互いに手出しはしない……この場はそれで手を打ち、終わりにしよう」
そう言うと、教室の隅にある窓を足で蹴飛ばし、穴を作った。
そこから激しい雨が教室に吹き込んできた。外は嵐のようだ。
「だが、もし私の邪魔をするというのなら、その時は敵とみなすことになるだろう。
さっきも言ったが、私は避けられる戦闘なら避けておきたい。
この刀をキミに向ける日が二度と来ないことを祈っているよ──」
そう言い残し、海部ヶ崎は穴から出て行った。
ここは3階だが、能力者であるなら問題はないだろう。
菊乃が考えていたのはそんな事ではなかった。
「はっ、やっぱりカノッサの仲間だったんじゃねえか。所詮カノッサの連中なんてこんなもんか。
海部ヶ崎 綺咲…次に会った時は――容赦しねえ。氷室共々潰す」
海部ヶ崎が出て行った穴を見つめ、聞いた者が震え上がるようなドスの効いた声で呟いた。
「チッ、やっぱりカノッサの連中は少しも信用できねぇな。
平気で嘘をつきやがる。何がカノッサを潰した、だ。
どいつもこいつも信用できねぇな…。あの頃に戻った気分だ」
一人ごちて再び身を返し、廊下に面した窓から飛び降りる。
着地して自分のやって来た方角を見つめる。教会のあった方角だ。
「さ、収穫もなかったことだし、帰って寝直すとしますかね」
来た時とは違い、今度はゆっくりと歩き出す。
嵐の如き風雨だったが、菊乃は気にすることなく歩いていった。
廃教会に到着し、壊れかけの扉を開けて中に入る。
祭壇の手前にある長椅子に腰を落とし、深い溜息をつく。
「はぁー……。これからどうすっかな…。
移するのも面倒だし、ここにいるか。その内誰か来たら適当に追っ払えばいいしな。
いずれ氷室とあの女、海部ヶ崎とも戦うことになる。
…その前に"アレ"が来なきゃいいけどな」
菊乃の呟きは、激しく屋根を叩く雨音に掻き消された。
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暫しの間虚空を見つめてボーっとしていたが、不意に強烈な頭痛に襲われた。
「クッ、来やがったか…!」
頭を抱えて蹲る。その間にも頭痛は酷くなる一方だった。
即座に右腕の上腕部にある小さい蓋を開け、中から薬を取り出して一気に飲み込む。
「クソッ、冗談じゃねえぞ。今までの比じゃねえ…。
一体何があった…?」
そこで菊乃は、研究所にいた頃、実験の担当者から聞かされた言葉を思い出した。
――さぁ、これで終わりです。起き上がってもいいですよ――
――ふざけんな。元に戻しやがれ――
――それは無理な相談ですねぇ。何しろ私は"改造"が専門。"復元"は専門外なんですよ――
――ならそれが出来る奴を連れて来い。何ならテメェを殺してでも――
――いいですけど、連れてきたところでもう遅いですよ――
――あん?どういう意味だそりゃ――
――最早私とキミは一蓮托生、切り離すことが出来ないのですよ――
――だからどういう意味――
――端的に言うと、私の生命に何らかの異常があった場合、君にかかっているリミッターが外れて、
制御が利かなくなると言う事ですよ。そうなった場合、私自身、キミがどうなるか想像がつきません――
――…おい、ふざけるのも大概にしろよ。何でそんなモンつけた?――
――それは勿論、私の"最高傑作"を誰にも触らせない為、ですよ――
「ふざけんな…!何が"最高傑作"だ…。アタシはモノじゃねー、っつーの…」
次第に意識が薄れて行く。
菊乃が最後に見たものは、高笑いをしながら去って行く研究者の姿だった――。
「うあああぁぁぁぁぁああああ!!!」
制御が利かなくなったオーラが解放され、教会内を覆っていく。
次の瞬間、教会は一瞬にして崩れ去った。――否、潰れた。
菊乃の放つ高重力に建物自体が耐え切れなくなったのだ。
その推定重力は――最早測定不能。
ふらふらとした足取りで何かをボソボソと呟きながら、菊乃は街の方角へ歩いて行った。
菊乃が通った跡は壮絶だった。
木々は薙ぎ倒され、歩いてきた道はクレーターだらけだった。
一歩踏み出すごとに新たなクレーターが生まれる。それに付随して、地響きのような震動も起こっている。
それはまるで恐竜が闊歩しているかの様な光景だった。
「ごめんなさい…ごめんなさい…ゴメンナサイ…」
菊乃は先程からこの言葉を繰り返し呟き、ここまで歩いてきた。
その虚ろな瞳に、行く手に現れた建物の群れが映し出された――
【神宮 菊乃:研究員が死んだ事により能力が暴走。暴走状態のまま街に到着】
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代理しました。
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参加を考えてますが、やっぱ第一部にも
目を通したほうがいいんでしょうか
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>>680
>>631
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訂正
>>680
>>631を見れば見てもらえば分かる通り、カノッサの事を知らなくても問題はないと思われます。
なので、無理をして目を通す事はしなくてもいいのではないでしょうか?
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>>682
またミスorz
見にくくてすいません。
「見れば」は無視して下さい。同じ意味の重複ですので。
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>>681-683
了解っす
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>>680
過去ログを読んでいなくても特に問題はありません。
分からない単語などが出てきても、
用語辞典の方を確認していただければ大体はわかるようになっていますので。
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用語辞典に狂戦士の項目追加。
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>>162
「あ、あの!すみません…!」
突然かけられた声に首を傾け、虚ろな瞳を向ける。
「……」
菊乃は言葉を発しなかったが、その存在に疑問を感じていた。
自身の能力の影響で、今現在自分の周囲に"立って"いられる人間など存在しないはず――。
それがどうだ、目の前の人間は顔を歪めながらも"立って"いるではないか。
――何故?
今の菊乃にとって、その疑問に対する答えは一つしかなかった。
――この男は研究所の人間で、こちらの能力を知り尽くしているから対処法も分かっているんだ!
――と言うことは、この男は自分を連れ戻しに来た?
「あそこに帰るのはもうイヤだ…。家族に会いたい…」
鎌瀬は尚も話しかけてくる。しかし菊乃は既にその言葉を聞いてはいなかった。
「邪魔をするなら…潰す…」
相手が研究所の関係者である以上、その話を聞く必要はない。
そう判断した菊乃は、言葉を続ける鎌瀬を無視して一言忠告すると、再び歩を進めた。
街中に入ったことで、今度は菊乃が移動する度に一つ、また一つと建物が潰れていく。
"徐々に"ではなく、文字通り"一瞬で"潰れていく建物を見て、鎌瀬は暫し言葉を失っていた。
しかし再び菊乃の前に立ち、何かを喋りかけてくる。
「邪魔をするなら潰すと言った…」
それを見て、菊乃は足を止めて鎌瀬を正面から見据える。
そして徐に腰を落とし、鎌瀬に向かって突進する勢いで接近し、右腕を振り下ろした。
鎌瀬は咄嗟に転がるように――否、実際に転がってそれをかわす。
標的をなくした拳が地面に激突し、小規模の地割れが起こる。
菊乃は転がった鎌瀬の方を見て僅かに首を傾げた。
「……?」
攻撃が当たらなかったことが不思議なようだ。
あの避け方を見るに、向こうは大した能力者じゃない。
身体能力などを考えても、こちらの攻撃が避けられることはなかったはずだ。
――しかし実際は当たらなかった。
本来の菊乃であれば確実に当てていた。
いつもであれば、周囲を高重力にした場合、自身にかかる重力は緩和しているはずなのだ。
しかし半錯乱状態の今は、その緩和が上手くできていない。
そのため、菊乃自身も少なからず重力の影響を受けてしまっているのだ。
故に思い通りに体が動かず、結果的にかわされてしまったのだ。
当然菊乃にそれが分かっているはずもなく、ただ首を傾げるのみであった。
しかしかわされたことは認識している。そこで次の手を考えた。
――なら、かわせない様にすればいいじゃないか。
ここに来て、菊乃は初めて意識的にオーラを操作する。
今までは無意識状態でオーラが漏れているだけの状態だったが、今度は違う。
急速に有効範囲を広めていく。それに伴い、地響きと共に周囲の建物も潰れていく。
まるで街中に巨大な鉄球が落ちたかのように、菊乃を中心に半径凡そ30m程の、巨大なクレーターが出来た。
「……」
菊乃は中心部に立ち尽くし、虚ろな瞳を鎌瀬の方に向けた。
しかしその瞳からは、一筋の涙が流れていた――。
【神宮 菊乃:市街地の西で鎌瀬 犬斗と戦闘に。暴走状態は継続中。】
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代理完了
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>>166>>167>>168
「やるしかないのか!? しかたない…勝てる訳ないけど…“劣化空間(ネガティブルーム)”!」
鎌瀬からオーラによる空間が広がっていく。その空間が菊乃を捕らえるのにさしたる時間はかからなかった。
そして菊乃はまたしても疑問を感じていた。
――先程とは違って、ちゃんと重力を操作しているのに何故立っていられる?
――それにこの空間、何か嫌な感じがする。
鎌瀬の『劣化空間』の中に入った瞬間、菊乃は言いようのない感覚を覚えていた。
軽く脱力感を覚える。まるで体が少しずつ腐食していくような感覚。
――…対象を弱体化させる類の能力と推定。長時間の戦闘は不利になる。
そう考えた菊乃は、少しずつ重くなっていく体に鞭を入れるためにオーラを充実させる。
「『重力減少』…」
呟くと同時に体が軽くなる。
そして足に力を入れ、強く地面を蹴って跳躍する。
その速度についていけなかった鎌瀬は、遅れて上空を見上げる。
鎌瀬上空の菊乃を視界に捕らえた時、菊乃は次なる一手を繰り出していた。
鎌瀬がこちらを見つけた時、菊乃は既に鎌瀬に向かって落下を始めていた。落下しながら呟く。
――『重力の戦槌』(ミョルニル)――
次の瞬間、菊乃の落下速度が劇的に変化した。
初めは自由落下だったので、大した速度ではなかった。
しかし今は凄まじい速度で落下している。
『重力の戦槌』――自身にかかる重力を瞬間的に最大にし、あらゆる攻撃に利用する技である。
今回の場合は、落下速度をプラスして自身を砲弾のように突撃させる方法をとっている。
菊乃が地面に激突する。
およそ人が落下したとは思えない音を発し、地面に巨大なクレーターを作る。
その大きさは、先程無意識の内に使っていた『重力増加』の比ではない。
まるで隕石が落下したような巨大なクレーターを作り出していた。
そのクレーターが『重力の戦槌』の威力を物語っている。
中心で膝をついていた菊乃は、立ち上がって辺りを見回す。
すると、クレーターの外にある建物のそばに鎌瀬の姿を発見した。
倒れているが死んではいないようだ。僅かに身じろぎしている。
どうやら直撃は避けたようだ。――もっとも、直撃していれば跡形もなくなっていたので、姿が確認できる時点で直撃はしていないのだが。
止めを刺そうと鎌瀬に向かって歩き始める。
しかしその直後、菊乃は何かに躓いたように転倒しそうになった。
足元には何もない。首を傾げる菊乃。
――そう、彼女は気付いていなかったが、『重力の戦槌』は諸刃の剣なのである。
着地時の衝撃で三半規管をやられていた為、平衡感覚が一時的に麻痺しているのだ。
しかし今の菊乃には当然それすらも分かるはずがなく、首を捻りながらも一歩ずつゆっくりと歩いていく。
そして今までの一連の動作の間に菊乃の瞳から流れ出る涙はその量を増していたが、菊乃がそれに気付くことはなかった――。
【神宮 菊乃:鎌瀬 犬斗に止めを刺すべく歩いて接近中】
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代理完了
-
展開次第にもよりますが、できれば次で夜明けにしようかと思います。
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>>680です。プロ出来たんで投下
本スレへの書き込みは今は中途半端なので、夜が明けてからにします
【プロフィール】
名前: 赤染 壮士(あかぞめ そうし)
性別: 男
年齢: 24
身長: 175cm
体重: 63kg
職業: 格闘術『纏火大道流』の道場師範代
容姿: 透明度の高いワインレッドの髪 首元に銀の毛皮が付いた黒い皮のジャケットに同様のパンツ
更に安全靴に、皮のグローブをはめており、首から下は黒一色である
能力: 衝撃や振動にオーラを付与して炎と熱気を物質の表層、内層関係なく行き渡らせる
キャラ説明:
角鵜野市とは別の地方都市にある、ボロ道場『纏火大道流(てんかだいどうりゅう)』の師範代。
少年時代に現在の師にあたる人物に命を救われ、そのまま門下生となる。
〈烈火の如き拳で道義を為す〉という纏火大道流の基本思想を信条としており、
荒々しい口調や容姿とは異なり、自分より他人を優先するお人よしである。
また、努力家の面もありそのたゆまぬ努力が彼の揺るぎない自信の礎となっている。
また少年漫画が好きだったり、若干子供っぽい面が垣間見える。
【パラメータ】
(本体)
筋 力: A
敏捷性: C
耐久力: B
成長性: D
(能力)
射 程:C
破壊力:B
持続性:A(連続使用の持続性)
成長性:C
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>>171>>172
「すみません、ごめんなさい。僕の負けです許して下さい」
止めを刺すべく鎌瀬に近付き、その顔がはっきりと見える位置まで近付いた時、鎌瀬はいきなり土下座をした。
頭を下げた為顔は見えなくなったが、どうやら泣いているようだ。
「……」
その奇妙な行動に一瞬足を止める。
――何故目の前の人物は土下座などして負けを認める発言をするのだろうか?
――こいつは研究所の人間で、自分を連れ戻しに来た人間のはず。
――油断させて隙を狙っている?…そうに違いない。
現に今の一瞬でも相手の能力によって確実に弱体化している。
この土下座はこちらを弱体化させるための時間稼ぎと見ていいだろう。
…だがそんな事に付き合ってやる道理はない。
再びゆっくりと歩き出す。すると鎌瀬が不意に顔を上げて話しかけてきた。
「ところで貴方は僕をどうすることもできます。僕はもうまともに動けない。あまりの恐怖で腰を抜かしましたからね…。
貴方は僕を殺すも生かすも痛めつけるも自由だ…。でも…。本当にそれで満足なんですか…?
満足だとしたら…どうして貴方は“泣いてる”んですか…?」
また下らない説得か何かだと思ったが、鎌瀬は予想外の事を言った。
――自分が泣いている?泣いているのは相手の方…。
そう思いつつも自分の顔に手をやる。そこで菊乃は初めて自分の頬を伝う涙に気がついた。
涙は次々と目から溢れ、自分の服や地面を濡らしている。
今までは雨のせいだと思っていたが、どうやら違ったらしい。
――何故泣いている?これから憎い相手を殺すのに。
頭の中に突如他人の声が響いてきたが、すぐに自分と同じ声だと分かった。
――『本当は分かってるんじゃねぇのか?…目の前のコイツは違う、と』
――では何故この人物にはこちらの能力が効き難い?
――『そりゃあコイツの能力だろうよ。弱体化させるのは何も人だけとは限らないぜ』
――では何故…!
――『もういいって。いい加減認めろよ。本当は殺したくないから泣いてるんだろ?』
――『それにコイツを殺ったって家族の所へは行けない。ワイズマンを殺らなきゃな』
――ワイズ、マン…?
――『そうだ、そのフザけた野郎がアタシをここへ連れてきた張本人だ。そいつを殺らなきゃこの島からは出られねえ。
…そして氷室達だ。こいつらも殺らなきゃなんねえ。カノッサは生かしておけねえからな』
「ワイズ、マン…。ぐうううぅぅぅうううう…!」
頭を抱えて蹲る。同時に再び能力が暴走し始めた。
先程とは違い、今度は『重力増加』だけではなく『重力減少』まで発動している。
そのため、周囲はブラックホールの内部のようだった。
あらゆるものが飛び交い、または潰れていく。
「ウウウウゥゥゥ…コロス…カノッサ…ワイズマン…ヒムロ…ケンキュウジョ…アマガサキ…」
憎悪を目に滾らせ最後にその言葉を呟くと、菊乃は糸の切れた人形のようにその場に倒れこんだ。
同時に暴走していた能力もピタリと止む。
いつの間にか雨は小降りになり、東の空は僅かに白み始めていた――。
【神宮 菊乃:戦闘終了。意識を失う】
-
名前欄のミスがありましたが代理投稿はしておきました。
>>692
ようこそ。今後よろしくお願いします。
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朝に突入。ちなみに午前零時まではあくまで一日目です。
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「ん……」
意識を失ってから数時間後、菊乃は目を覚ました。
「ここは…街?アタシは確か教会で寝てて…そうか。"アレ"が来たのか。
まったく…厄介なもん付けてくれたぜ、あのマッドサイエンティスト」
立ち上がり、体を解しながら愚痴る。すると腹が豪快に鳴った。
「腹減ったな…って考えてみたら島に来てから何も食ってねえや。そりゃ腹も減るわな。
うーん、教会に帰るまで保ちそうにないしそこらへんで適当に…」
そう言ってぐるりと辺りを見回す菊乃。
周囲は菊乃を中心に大小様々なクレーターだらけだった。
おまけに目に見える建物はすべて倒壊している。
「これ、アタシがやった…んだよなぁ。ハァ…。
これじゃ食料もクソもないか…。自分でやったとは言え馬鹿だなぁ…。
ま、それでも前の時よりはマシか。あん時ゃ酷かったからなぁ。
…っと、そんなことより今はメシだメシ。お、あっちにコンビニらしき看板が」
菊乃の見つめた先には「7」の文字が入った看板が。
風化してはいるが菊乃自身以前に何度も見たことのある看板だった。
「しかしコンビニか…。この島電気は通ってなさそうだな。
となると、期待できるのは乾物あたりだな。カップラーメンでもありゃいいが」
呟きながらコンビニに向かって歩き始める。
腹は減っているが行動に支障はない。…戦闘は出来そうにないが。
歩き始めてすぐに、菊乃は立ち止まった。
「そういや誰かと戦ってた気がするな…。
さっき起きた時はいなかったけど、死んでるのか生きてるのか…」
おぼろげな記憶を手繰り寄せるが、肝心なところが思い出せない。
ただ漠然と"誰かと戦っていた"という記憶しかないのだ。
戦っていた相手の姿は勿論、性別や能力なども全く思い出せない。
「ま、いっか。向こうが生きてりゃアタシの顔見て思い出すだろ」
自分の記憶の捜索を他人に押し付け、再びコンビニに向かって歩き出した。
【神宮 菊乃:意識回復。街の北にあるコンビニに向かう。現在時刻AM8:10】
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代理しました。
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>>692
遅れてすいません。宜しくお願いします。
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初投稿完了
とりあえず「待ち」の体勢ではじめてみた
>>698 >>694 >>◆K3JAnH1PQg
改めて、よろしくお願いします
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酉がおかしいので次からこれで
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勝手ながら接触させていただきました。
>>赤染さん
多分、避難所と本スレでトリップが違うのは、12桁のトリップを生成しているからだと思います。
(現在の2chでは12桁酉に対応していますが、ここの板は従来の10桁酉までしか対応してないせいだと)
#の後に入力する文字を11字以内にすれば10桁酉になり、
避難所でも掲示板でも同一のトリップを表示することができると思います、多分
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避難所でも掲示板でも、じゃなかった。
避難所でも本スレでも、だわ。
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ジョーカーやワイズマンのプロフを後ほど投下させてもらいます。
もっとも、戦闘になるまではネタ晴らしにならないようほとんど伏せたものになりますが…。
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wikiの方にプロフ投下。
ストーリーが進むにつれて書き足していこうと思います。
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>>701-702
親切にありがとうございます。なるほど、そういう仕様だったのか
じゃあ丁度いまの酉が10桁以下なのでこれからはこの酉でいくことにします
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また規制かよ…orz代理お願いします。
>>184
「お前に、本気で復讐する気があるかどうかだ。
その気があるなら今、この場で掛かってきな。相手をしてやるよ。
ないなら食事でも何でもしに行くがいい。
だがその場合、今後復讐は諦めてもらう。この先、延々と付まとわれるのは御免だ。
……私は、厄介事を先送りにするのが嫌いでね。ここでハッキリさせてもらうよ」
氷室はこちらの問いに答えた上で、そう切り返してきた。
菊乃は目を閉じて暫し考える。
そして待つ事数分――菊乃は目を開けてこう答えた。
「――確かに今でもカノッサは憎い。それは変わらねえよ。
けど、ちょっと考えてみたら復讐なんて馬鹿らしいわな。
よく考えると、"アタシの憎んでた"カノッサはもう存在しないわけだしな。
今のアンタも「元」ってだけで別に自分からカノッサを名乗ってるわけじゃねえ。
そんな奴を熨したところで、それじゃただの喧嘩だ。それに――」
一旦言葉を切って氷室をジッと見据える。
その瞳には憎しみではない、別の感情が宿っていた。
「――これもアンタは覚えてねえだろうが、アンタとは一度だけ話をしてるんだよ。ほんの少しだがな」
そう言うと、菊乃は昔の出来事を思い出した。
あれは菊乃がまだ研究所で人体実験を受けていた頃――
――まったく、何で私が視察なんか…ん、何だお前?
――…?
――酷い目をしているな。一体何をされたのやら…ま、私には関係ないがな
――…すけて
――ん?何か言ったか?
――…たすけて
――助けて、か。そんなに助かりたかったら自分で何とかしてみな
――…じぶんで?
――そうだ。逃げるなり殺すなりすればいいだろ。それができなきゃ一生この箱の中だな
――じぶんで…にげる…ころす…
「よく考えたら、アタシが今ここにいるのもあの時のアンタの言葉があってこそ、だな。
カノッサの中でもアンタにだけは感謝こそすれ恨む道理はない。
ってわけでアタシは飯を食いに行くよ。じゃあな。
けどこの島にいりゃ海部ヶ崎共々いずれまた会うことになるだろーよ。
そん時ゃ…ま、仲良くするかはそん時の気分次第だな。ハッハッハ……」
菊乃は笑いながらコンビニに向かって歩き出す。と、一陣の風が吹き、菊乃の後ろ髪を靡かせた。
その首筋には、剥き出しのまま点滅を繰り返す機械が埋め込まれていた――
暫くしてコンビニに辿り着いた菊乃。
しかしそこには先程の二人の姿はなく、代わりに店内から物音が聞こえてきた。
その音を聞いて店内に二つの人影を確認し、店に入る菊乃。
自動ドアではなかったので、ドアの開閉音で二人がこちらを振り向く。
それは思った通り先程こちらを見ていた二人だった。そんな二人に菊乃は声をかける。
「よかったらアタシにも少し食いもん分けてくれねえかな?腹へって死にそうなんだわ」
【神宮 菊乃:復讐しない旨を氷室に告げて別れ、街北部のコンビニにて鎌瀬達と接触】
-
>>706
代理しました。
-
加入してもよいでしょうか?
-
>>708
ようこそお越し下さいました。
まずテンプレをお読みになった上でその通りに進めて下さい。
-
>>189
「あ…はい。い良いいですよ…。あ、あの…オニギリが有るんですけど、梅、鮭、鱈子、ツナマヨ
オカカ、昆布、チャーハン、焼肉…どれが良いですか…?」
未だにビクビクしながら先程の少年がお握りを勧めてくる。
「お、お握りなんかあるのか。てっきりこの手のモンは駄目だと思ってたけどな。
やっぱ米食わなきゃ力出ないよなー」
そう言って煙草を取り出し、火をつけながらお握りを物色する。
その間にも、少年はチラチラとこちらを見ては視線を逸らしている。
(まだ怯えてるのよ…。うーん、アタシ何かしたかなぁ。
この島に来てからコイツと会った記憶はねーんだけどな…。
…もしかしてここに来る前に何かした、とか?)
「そんな怖がんなって。別に取って食いやしないからさ。
…とりあえず、そのお握り全部くれる?」
努めて優しい声を出してそう聞くと、少年は驚いた表情を浮かべる。
確かに菊乃の身長は高い。目の前の少年が少し見上げる程だ。
しかし別段太っているわけではない。寧ろ身長からすれば痩せている方だ。お世辞にも大食漢には見えない。
そんな菊乃に勧めたお握り(8個)を全部くれと言われれば驚きもするだろう。
驚いている鎌瀬を横目に、菊乃はお握りを手にとっていく。
「そんな驚くことかね…。さっきも言ったがアタシは腹減って死にそうなんだよ。
正直これでも足りないくらいだ。他になんかねえかなっと」
「ああ、もし良ければ温めますけど、どうします?」
更に店内を物色しようとしたところで、少年の後ろからもう一人の人物が現れた。
機械工のような格好をした、少年と同じくらいの歳の男子だ。
「申し遅れました。私、斎葉巧と申します。お見知りおきを」
「かっ…鎌瀬犬斗です」
こちらが返答する前に二人は名乗ってきた。
「斎葉に鎌瀬ね。こりゃ丁寧にどーも。
アタシは神宮 菊乃。歳は16。色々あって現在無職。…こんなところか?
あ、ついでにお握り温めてくれると助かる」
自身も軽く自己紹介を済ませ、二人目の少年――斎葉にお握りを渡す。
鎌瀬共々驚いた顔をしていたが、我に帰ると斎葉はお握りを受け取った。
(驚いてる、か…。ま、無理もねえか。この形(なり)と口調で16なんて詐欺みたいなもんだからなぁ。
おまけに煙草まで吸ってるし。しかし半分諦めてるとは言え、やっぱりちょっとショックだな…)
自嘲気味に笑い、気付かれない程度に少し肩を落とす。
菊乃は密かに自分の容姿を気にしていた。
今まで生きてきた中で歳相応に見られたのは、家族を除けば数えるほどだ。
(ま、今更気にしても仕方ねえか。…うん?)
今まで同様気にしないことにした菊乃だが、ふと斎葉の左腕に視線が止まる。
「アンタ、その腕…機械か?」
――アタシと同じ境遇の人間か?――
ふとした疑問から、斎葉にそう尋ねた。
【神宮 菊乃:自己紹介を返し、お握りを貰う。その際、斎葉の左腕について尋ねる】
-
>>183
今更ですが訂正
× ディーハルト
○ ディートハルト
-
【プロフィール】
名前:夜深内 漂歌(やみうち ひょうか)
性別:女
年齢:17歳
身長:165.5cm
体重:54.5kg
職業:学生?
容姿:腰ぐらいの長さの髪、制服の上から白衣
(白衣に見えるが不燃性で防弾チョッキ並の防御力がある)
能力:イメージした物を出力できる
キャラ説明:国営時のカノッサの研究所の計画の人体実験により
頭部に機械を埋め込まれたりした結果
記憶力や演算能力などが高まり自身単体での機械との通信ができるようになった
しかし、同時に言葉を話すことができなくなり
普段は無線接続のモニターで意志疎通を行っている
また、人体実験による後遺症で自身のことを機械のような物だと考えている
そのため、口調は単調で感情はあまり顔にでないが
感情がないわけではない
ちなみに頭部の通信システムの有効範囲は半径35mほどである
カノッサ事件時にどさくさに紛れて逃げたのち
ある大学病院に頼み込んで住ませてもらいながら
教授などの研究の手伝いをしている
〔pspからだと書ききれないの
で二つに分けて書きます〕
-
【パラメータ】
(本体)
筋 力:C
俊敏性:B
耐久力:A
成長性:D
(能力)
射 程:S〜D(出す物により違う)
破壊力:S〜D
持続性:S〜D(出力する物のサイズによって違う)
成長性:A
〔こんな感じでいいでしょうか?〕
-
>>712-713
いいんじゃないでしょうか
後は書き込むのみですよ
>>710
人大杉で代理出来ず……
-
>>710
代理しました。
>>712-713
オーラという概念を念頭に入れて作られた能力であるなら問題はありません。
>>714
PC端末をお使いなら、専用ブラウザの導入をお勧めします。
人大杉でも問題なく書き込めます。
-
>>715
なんかいろいろと教えてもらっててすみませんww
早速専ブラ入れて書き込みました
狂戦士を「十人もいるし平気じゃね?」て感じで二人もだしました
-
海部ヶ崎は赤染さんの戦闘が終わり次第接触させようかなと思います。
>>716
問題ありません。是非使ってやってください。
-
>>198
「はい。よくお気づきになりましたね。お察しの通り機械…つまりサイボーグってやつです。
別にそう呼ばなくてもいいですが。…それがどうかしたのです?」
斎葉は極普通に答える。特に感情に変化は見られない。
(アタシの思い過ごし、か?それならいいんだが…)
ある一つの可能性を考えていた菊乃にとって、その可能性が潰れることは喜ばしいことだった。
「いんや別に。ただ、機械人間(サイボーグ)なんて普段あまり見かける機会ないだろ?
だから珍しいなぁ、と思ってさ。悪気はなかったんだけど…気を悪くしたなら謝るよ」
それらしい理由をすらすらと述べる菊乃。しかし本当の理由は別にあった。
(もしかしたらコイツもアタシの同類かと思ったが…。どうやら違うみたいだな。
…そうゴロゴロいられても困るけどな)
そう、菊乃は斎葉が自分と同じ人体実験の被害者ではないかと危惧していた。
しかし答えた斎葉の口調に悲愴感などは見られない。
と言うことは"表"で改造を施されたのだろう。"裏"で施された自分とは違う。
斎葉から温めて貰ったお握りを受け取り、水を飲みながら食べる。
ものの5分たらずで、8個あったお握りは全て菊乃の胃袋に収まった。
「さて、腹も膨れたことだしそろそろ行くとする――」
食事を終え、立ち上がって入り口へ向かって歩き出そうとした瞬間、轟音が聞こえてきた。
「何だ?どっかの誰かがやりあってんのか?…ちょっくら覗いてみるか」
そう呟くと入り口から外に出て、音のした方角を見る。
すると、通りの突き当たりにある喫茶店らしき建物から炎が上がっていた。
一瞬の後、炎は消えて辺りに静寂が戻った。
(決着がついた、って所か?…確かめてみた方が早いか)
左目に内蔵されているズーム機能を起動し、喫茶店の方角を見る。
そこには二人の男がいた。一人は地に倒れ伏せ、もう一人は傍らに立っている。
言うまでもなく、立っている男が勝利したのだろう。
そう確信した菊乃が見るのをやめようとした瞬間、事態は急変した。
何と、倒れて動かなかった男が起き上がり様にもう一人の足を掴んで投げ飛ばしたのだ。
(おいおい、どうなってやがる?さっきの轟音と炎、恐らく立っていた方の男が出したもんだ。
倒れてた方は黒焦げに見えたが…タフな奴だな。…ん?)
二人の戦いを見ていた菊乃だが、あることに気がつく。
先程倒れていた男――腕輪をしていないのだ。
(どういうことだ?参加者は全員腕輪をつけているはず――そうか。
腕輪をつけてない=参加者ではない。即ち主催者側の人間。つまりは――)
「ワイズマンの手下ってところか。何かヤバそうだし助けにでも行――」
そう言って走り出そうとした矢先、菊乃の足が止まる。
首に埋め込まれた機械が激しく点滅している。
「この感じ…まさか…"同類"がこの島にいるのか?しかもこの方角…アタシがいた教会の方角からだ
…行ってみるか。おーい、お握りありがとなー!」
鎌瀬達に礼を言い、気配を頼りに走り出した。
【神宮 菊乃:赤染の戦闘を観戦中に夜深内の接近を感知
鎌瀬達と別れ、街の南西へ向かう】
-
代理完了
-
今日はちょっと書き込めそうにないので
続きは明日、ってことで
-
新規参入希望者です。
なりきりは何度かやったこともありバトル経験もあります。
過去ログを読んで面白そうだと思い、参加したいのですが、テンプレは此処とwikiに
貼り付けて、適当に出れば良いですか?
-
>>721
ようこそ。
テンプレはこことwikiに投下後、間を見て参加してください。
-
【プロフィール】
名前:天木 諫早
性別:男
年齢:21
身長:175
体重:66
職業:研究員
容姿:
唇や耳など顔にたくさんのピアスを開けている。赤のカラーコンタクトを入れ、長い髪は黒に染めている。
全身黒と赤を基調とした服を着ており、どこかのバンドにでも入れたらしっくりきそうな格好である。
能力:
『狂想操作』(リレイヤー)
自身のオーラを充填した物質の強度を増し、範囲内で操作出来る。
オーラを充填するためには、オーラを充填された物体か本体と、その物体が接触しなければならない。
大きなものを長時間操作する為には、時間と相応のオーラ量が必要になる。
操作しているものは充填されたオーラが切れると操作出来なくなる。
オーラが残っている状態で能力を解除すると残ったオーラは自身に戻る。
キャラ説明:
二つ名『狂想操作』(リレイヤー)を持つ。
カノッサ機関の分派が独立し秘密裏に作り上げた能力の研究所で働いている。
元がカノッサ機関であった事は彼は知らない。
完全に知的好奇心を満たす為の研究所であり、彼もまた研究者であった。
自分自身を実験体にし、オーラの効率運用や強化、能力の方向性まで自分をいじくり倒して決定付けるという常軌を逸した行動に、
仲間内からこの二つ名を付けられた。何事も自分で決めたがる性質であり、その性格が「操作」という能力に色濃く影響している。
自己中心的で即断即決、しかも自分の命を軽くみており、死んだらそれまで、と腹を括っている。
しかし自分で命を危険にさらすことはしても、他人には奪われたくないという信念を持っている。
【パラメータ】
(本体)
筋 力:D
敏捷性:C
耐久力:D
成長性:A *伸びしろがある、という意味では。
(能力)
射 程:A *約25mが、オーラを充填して飛ばす限界。
破壊力:D *能力は物質の強化と操作なので、破壊力はほぼ無い。
持続性:B *充填する時間とオーラ量によりA〜Cを動く。
成長性:B *本人いわく、まだまだ発展途上らしい。
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