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白書さん
:2010/06/03(木) 23:08:02 HOST:wcache1.waseda.ac.jp
最近は、「俺が、俺が!」というふうに、自分のやっていることを宣伝しないと損をする嫌な世の中になってきています。実際、たとえば私の近傍(友人ではありませんが)にも、単に「早稲田大学**学部教授」というだけでは飽きたらず、これでもかこれでもかという具合に、自分の「肩書き」を書き連ねて悦に入っている人などがいます。まあ、こういったことは自分の美意識の問題ですから、やりたい人にやらせておけばいいだけの話ではありますし、私自身厚顔無恥な自己宣伝は恥ずかしくてできない性格ではあります。しかし、そうは言っても(ほとんどの自己宣伝に消極的だったこれまでの姿勢を改めて)研究の宣伝ぐらいはしておいてもいいかもしれないという気持ちになっております。ということで、一応近々やる研究報告のお知らせをここに掲載させていただきます。
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タイトル:拒否権付き株式(黄金株)を導入した場合の株主の権利配分に対する影響に ついて
佐々木 宏夫(早稲田大学商学学術院)
原 和弘(早稲田大学大学院基幹理工学研究科修士課程)
・11月27日(金) 11:00 - 12:00
・場所:早稲田大学理工学部 63号館4 F 63-4-05
・概要:2006 年に施行された会社法によって、わが国では拒否権付き株式(いわゆる「黄金株」)の発行が合法化された。本報告では Probabilistic Power Index(PPI) と呼ばれる投票力指数の族において、「拒否権のないゲームの投票力指数を、拒否権付きゲームの投票力指数と元のゲームの双対ゲームの拒否権付きゲームの投票力指数に分解する」ことができるための必要十分条件を確立し、この条件を満たす分解可能な PPI(それには、代表的な投票力指数であるシャプレイ=シュービック指数やバンザフ指数が含まれる)において、拒否権付き株式の導入が株主全体の権利配分にいかなる影響を与えるのかを理論的に明らかにする。さらに、拒否権付き投票者がいるときに投票力指数を計算するためのアルゴリズムを与える。
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これは、私たちがやっている「金曜セミナー」とは別の研究会(「ファイナンスのための数理ワークショップ」)での発表です。
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