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創価学会の功罪を考える

1管理者:2002/03/08(金) 17:18

ここから、このスレッドの過去レスを見る事が出来ます。

http://kamakura.cool.ne.jp/gomoyama/keijiban/kouzai.htm


板東様、アネモネ様、いちりん様から、スレッドテーマの提案が有りました。突っ込んだ議論をよろしくお願い致します。

提案文は以下の通りです。

名前: 板東 投稿日: 2002/02/10(日) 21:25

要するに公明党が政権与党になっている点,マスコミを抑えてしまった点,有り余る財産で銀行を掌握してしまった点,また,金にモノを言わせて,嫌がらせ裁判をたくさん起こして反対勢力を弾圧している点,完全に日本を支配している,これは問題ではないんですか.

名前: アネモネ 投稿日: 2002/02/10(日) 21:34

思い切って、「創価学会の功罪を考える」(仮題)といったようなスレッドを立ち上げてみてはどうでしょうか。私も、宗門サイドの半ば偏重的なアナウンスではない正しい認識として、過去も含めた事実を知っておきたいです。

名前: いちりん 投稿日: 2002/02/10(日) 22:02

「創価学会の功罪を考える」っておもしろそうですね。きっと活発な論議になるとは思いますが、たぶん荒れる可能性もありましょうね。でも、やってみないとわからないか。

1587彰往考来:2005/03/01(火) 12:27:02

>1586 文応元年時点で一尊四士を充てること…不適時

そうですね。私は文字漫荼羅が描かれていないのがむしろ妥当
なことであるという観点でして、いわれてみれば一尊四士でも
ちょっと変ですね。

1588犀角独歩:2005/03/01(火) 21:02:55

1587彰往考来さん:

> 文字漫荼羅が描かれていない…妥当

御説敬服します。

> 一尊四士…ちょっと変

この点、コンセンサスが採れたことを嬉しく存じます。

1589愚鈍凡夫:2005/03/06(日) 00:16:32

済みません。話題を創価学会に戻しますが、
小生は、創価学会が社会貢献したことで最大のものは、在日問題や同和問題による不満の捌け口のクッション的役割を果たし事ではないか思います。
「信仰は役に立つか」スレで人種差別の問題が議論されようとしていますが、創価学会は表面的に差別のない互助的組織としての役割を果たしてきたように思います。
但し、これは表面的なことで、創価学会員でも酒に酔うと、関西弁特有の口汚い言葉で罵る人も少なからずいます。
まぁ、これは関西の際だった特徴かも知れませんが、これらの人々の中には必死に努力して、社会的成功を収めている人が少なくないから、一種の妬みでしょうね。
悲しいかな、本音と建て前がはっきりしているのが創価学会の特徴でもありますね。

1590愚鈍凡夫:2005/03/22(火) 14:19:30

創価学会は、
「季札といひし者は心のやくそくをたがへじと王の重宝たる剣を徐君が墓にかく王寿と云いし人は河の水を飲んで金の鵞目を水に入れ公胤といひし人は腹をさいて主君の肝を入る此等は賢人なり恩をほうずるなるべし、況や舎利弗迦葉等の大聖は二百五十戒三千の威儀一もかけず見思を断じ三界を離れたる聖人なり、梵帝諸天の導師一切衆生の眼目なり、而るに四十余年が間永不成仏と嫌いすてはてられてありしが法華経の不死の良薬をなめて・種の生い破石の合い枯木の華菓なんどならんとせるがごとく仏になるべしと許されていまだ八相をとなえずいかでか此の経の重恩をばほうぜざらん、若しほうぜずば彼彼の賢人にもをとりて不知恩の畜生なるべし、毛宝が亀はあをの恩をわすれず昆明池の大魚は命の恩をほうぜんと明珠を夜中にささげたり、畜生すら猶恩をほうず何 に況や大聖をや、」(「開目抄」学会版P203)

「夫れ老狐は塚をあとにせず。白亀は毛宝が恩をほうず。畜生すらかくのごとし。いわうや人倫をや。」(「報恩抄」学会版P293)

などの文証を引用して、「報恩」、「報恩」と捲し立てていますが、
れいの「香峯子抄」には、仲人の小泉隆氏や、白木家の折伏の親である原島夫妻のことはまったく記されていないらしいですね。まして、原島精子初代婦人部長には個人的に世話になっていると思うのですが。池田さんの戸田さん亡き後の戸田家に対する態度など、「報恩」を盾にする教団とは思えないのですが、所詮、「報恩」とは創価学会が受けるものであって、他に報ずるものではないというのが学会の理念なんでしょうか。

1591吉祥仙人:2005/03/23(水) 09:02:16
 愚鈍凡夫さんへ

 おりしも、3月度座談会拝読御書は「報恩抄」の上記の部分でした。

 まあ、創価学会の功罪を考えるうえで、批判されてしかるべきところは当然あるでしょう。
 それも含めて、それを補って余りある功績があると、私は思います。

 事実を述べれば、「個人的リアリティー」と言われることを覚悟で、自身の体験をあげます。
理論がどうの、社会的にどうのと言われるより、個人にとっては、個人の体験こそが、
自身の人生経験こそが、最も重大な根拠となりえるのではないでしょうか。
 その寄り集まりが、創価学会の最大の功績であり、実力であり、存在意義でしょう。

 まして、悪口罵リ(でてこない・・・)されることが、「実証」とする学会においては、
「勇者は喜び、愚者は退く」とばかりに、ますます勇猛精進するでしょう。

 正直言って、「世間から賞賛されたら、学会の歴史的役割はおわる」とさえ指導する
学生部幹部がいたほどです。

 ま、私としては、「創価学会幹部か、りっぱですね」と言われるほうがうれしいですが

1592犀角独歩:2005/03/23(水) 09:08:19

> 世間から賞賛されたら、学会の歴史的役割

では、170の称号・勲章で学会と池田さんは終わったんですか(笑)

1593犀角独歩:2005/03/23(水) 09:14:42

> 個人の体験こそが、自身の人生経験こそが、最も重大な根拠

これはそうでしょう。しかし、それをもって、自分たちが最高で、他が間違っていると、自分たち以外の‘個人的リアリティ’を認めないうえで、「邪宗」だなんだと排撃してきたから、創価学会の社会的批判があったことを忘れてはならないでしょう。

創価学会が共生を模索し、他の「個人的リアリティ」を認めるようになれば、そんな批判はなくなります。しかし、では、何でも一緒かと言えば、そうではなく、「自分たちの会はいいですよ」と言えるものを、他者攻撃無くして、如何に構築できるかという次段階に創価学会は入るべきでしょうね。

池田さんの対談なんか読んでいると、案外、そんなストーリー展開になっているのに、当の学会員は、そうは見えないギャップに、また批判があるということです。

進むべき、方向性は見えていると思えますが。

1594犀角独歩:2005/03/23(水) 09:42:34

やや横道ですが、3月19日オウム真理教地下鉄サリン事件10周年集会に参加してきました。

この事件でご主人を亡くされた高橋シズヱさんがアメリカから9・11テロ被害者の会のメンバーを招待された、実に重要且つ有意義な会合でした。

オウム真理教の信者は、もっとも脱会をさせるのが難しいというのが、支援者の経験則です。その理由は何か。彼らが神秘体験という強固な個人体験を有しているからです。
神秘体験・個人体験、換言すれば「個人的リアリティ」ということです。
そして、彼らが脱会しないメカニズムは、1591に吉祥仙人さんが記述されたのとほとんど同様である点が注目されました。

9・11に世界貿易センタービル、またペンタゴンに突っ込んだ旅客機を操縦していた実行犯、また、日々報道される自爆テロに命を捧げる人々、また、いま、この瞬間に神の名の下に武器を手にして、殺戮を繰り返す人々を強く支えているものは何でしょうか。
それは彼らの信仰に基づく「個人的リアリティ」です。

1595パンナコッタ:2005/03/23(水) 11:13:51

〉個人のリアルですか。  
 オウム事件の時、司馬遼太郎さんが
「・・・光が見えたとかの、生解脱。そう生解脱がいちばんあぶないんだ・・」
と、盛んに指摘していたのを思い出しました。
更に体験談などを聞いてカタルシスを感じるのも個人のリアルの一つでしょうね。

1596犀角独歩:2005/03/23(水) 11:34:08

しかし、宗教団体というのはいいですね。
その団体が半世紀で、膨大な資産を構成して、幹部連が大金持ちになったわけです。一般の企業であれば、三波春夫さんじゃありませんが「お客様は神さまです」とか言って、感謝されるのはお客さんのほうです。ところが金を出し、無償労働をした会員のほうが、お金持ちにしてやったほうに「報恩」しろと言われるわけなんですね。

これはけっきょく、会員が「個人的リアリティ」で幸福感を味わったからだというのがその根拠のわけですか。創価学会員がお人好しだとおもうは、こんなところですね。

まあ、関係ないですが、神仏はお金は要らないわけです。食べるものがあるとすれば、法味でしょう。
会員と神仏の中間に組織・指導者がいます。そして、会員が出した金は、その中間の組織・指導者が手中に収めます。神仏には決して届くことはありません。それなのに、御利益を与えるのは、その上にある神仏です。

わたしはこんな構造を宗教の中間搾取と呼んできました。

1597愚鈍凡夫:2005/03/23(水) 12:29:24

吉祥仙人さん、どうもです。

> 理論がどうの、社会的にどうのと言われるより、個人にとっては、個人の体験こそが、
> 自身の人生経験こそが、最も重大な根拠となりえるのではないでしょうか。

小生は、創価学会が社会に果たした最も大きな役割は、在日問題・同和問題を吸収したことだと思っています。具体的に言えば、本来なら左翼に流れたであろう人々を吸収して、暴動が起きないように防いだことだと思っています。

個人の体験、個人の人生経験が重要であるならば、他の宗教であっても、極端な話、無宗教であっても別段問題はないのではないでしょうか。生きていれば自ずと何らかの体験・経験は付いてくるものですから。

> まして、悪口罵リ(でてこない・・・)されることが、「実証」とする学会においては、
> 「勇者は喜び、愚者は退く」とばかりに、ますます勇猛精進するでしょう。

勇猛精進と言いますが、結局は寄らば大樹の陰で、数の論理が働いているからでしょう。いざ、個人となれば、弱者の集まりですよ。「独りの時に強き人」は、経験上、創価学会ではあまり見かけませんね。
真に強き人は、静寂の中に生きていますよ。まるで大地を鷲掴みするようにしっかりと根を張ってね。そういう人は、執拗なまでに己を鼓舞する必要などないのですよ。

大きなお世話ですが、学会の公式ホームページに仏法用語(と言うよりは学会用語)のIME登録辞書がありますよ。パソコンのIMEに取り込んでみられてはどうですか。入力が楽になりますよ。

> 正直言って、「世間から賞賛されたら、学会の歴史的役割はおわる」とさえ指導する

池田さんは、世間から賞賛されたがっているでしょう。白木さんや竹入さんが国から勲章を貰ったときなど、賞賛するどころか、無視していたのではないですか。
小生は、創価学会の宗教団体としての歴史的役割は既に終わっていると思っています。今までとはまったく違う方針を打ち出さなければ、自然に衰退していくのではないでしょうか。とは言っても、昭和30年代、40年代の入信者が全員いなくなるまでは、そうもいかないとは思いますが。

以前、「全ての学会員が幸福になれば、広宣流布はあっという間に達成されますよ。」と言ったことがあります。そろそろ、学会員の善意や使命感を搾取するのを止めて、学会員に「報恩」の誠を尽くしてはどうでしょうか。

1598パンナコッタ:2005/03/23(水) 13:09:09

よく学会は「一人立て」なんて鼓舞させますが、『御義口伝は偽物である』なんて
言う人物は反逆者として罵詈雑言浴びせるでしょう。 なんだかな〜。
 事実は事実として受け止められないんでしょうね。 先日学会は、英語版の
御義口伝を出しました。聖教紙上で「大聖人の講義を日興聖人が書写したと伝え
られている・・」と、説明が載っていました。恐らくは確信犯なのでしょうね。

1599パンナコッタ:2005/03/23(水) 13:12:38
〉1598  日興上人ですな。すんません。

1600愚鈍凡夫:2005/03/23(水) 13:33:04

「日興上人が書写したと伝えられている」と言うのが渋いですね。
何か突っ込まれたら、「だから、日興上人が書写したとは言ってないだろう。ちゃんと、伝えられていると言っているじゃないか。文句があるなら、日蓮正宗に言ってくれ」ってかぁ〜。 (-"-;A ...アセアセ

今更、いままで創価学会が得意げに引用していた文証が悉く偽書からの引用だったなんて言えないでしょう。これからも、「日蓮大聖人の御聖訓」と言い張るのじゃないでしょうか。
「日蓮大聖人の御聖訓を偽物呼ばわりする魔の眷属め! 成敗してくれる」なんてヒステリックに叫びながら。 ∫(TOT)∫ムンク

1601パンナコッタ:2005/03/23(水) 16:18:24
>1600  ええ、愚鈍凡夫さん、そうなんですよ。
こういう言い回しで、お茶を濁すやり方が罷り通っていますから、止めて欲しい
ですね。 
文章の証拠付けに使われる『遺文の切り張り引用』もよく見ると、明らかに偽書
や、かなり怪しい物も平気で引用していますね。やはりあの御書全集が全てと考えて
いるからなんでしょうかねぇ。
 御義の英語訳はそれなりには評価出来るかもしれませんが、英語ネイティブの仏教
研究者はいったいどう思っているのかな。 あんまし相手にしてないような・・・。

1602愚鈍凡夫:2005/03/23(水) 20:44:52

「う〜ん、これは日本古来から伝わる言葉遊びか? 訳分からん」
なんて首を傾げたりして。

「アヤヤほど可愛くありませんが」
って言うかなぁ・・・・・。 (*^。^*)

1603吉祥仙人:2005/03/24(木) 05:48:21
 「つぶやき」になるかもしれませんが。

 日蓮正宗の教学(富士宗学全集・要集)を創価学会が継承し、阿部管長も偽物と
鑑定した「大石寺の大御本尊」を擁護する。
 戸田先生への義理立てだけではないでしょう。まして、教団維持のためだけとは
思いたくない。


 学会員は言う。「宗教を金儲けに使う邪宗教と一緒にするな。」
 皆さんは言う。「なぜ、創価学会がそういう宗教でないといえるのか。」

 どうも、このへんをドウドウ巡りしているような気がします。

1604犀角独歩:2005/03/24(木) 11:18:22

金儲け宗教だ=莫大な資産を構築して、特権幹部は法外な給与を取っているから=外部
そうではない=各人が組織・指導者を通じ、実証を示し、幸福感を得ているから=内部

という両面があるからでしょうね。会は会員が幸福感を味わっている限り、収益が成り立つから、会員にだけ満足感を与え、その見返りを得て資産を形成するという閉じた生態系が構成されているのでしょう。外部からすれば、会員が感じる幸福感など、まったく関係ないわけですから、上述の部分しか見えない。反面、会員は自分たちの実証に判断基準を置くから社会的批判には目を向けない。それがまた、外部から批判となるという堂々巡りでしょう。

1605& </b><font color=#FF0000>(fEkpAFto)</font><b>:2005/03/24(木) 12:47:56

> 学会員は言う。「宗教を金儲けに使う邪宗教と一緒にするな。」

金を集めすぎている創価学会に、「一緒にするな」と言う方が無理なんですよ。
世界規模で広がる被災民や難民に、その有り余る資金力で、惜しみない支援をしているというのであれば、誰もそう思わないんでしょうけど。
毎年数千億円も集めて、広宣流布は金で買えると思っているんだろうかと、小生なんかは見ていますけどね。 ( ̄Д ̄;;

1606愚鈍凡夫:2005/03/24(木) 12:55:57

済みません。
>>1605の投稿は小生です。ブラウザの調子がちょっと変です。 m(_ _)m

1607パンナコッタ:2005/03/24(木) 16:29:29

都合良く、英訳御義の訳者、元コロンビア大教授バートン・ワトソン博士の特別寄稿が
大百蓮華4月号に載ってましたので以下抜粋。 しかし、なんか変なんですけど・・。

『インドの人々は、中国人とは違って、古代においては史実の記録にほとんど興味
を示さなかったようである。彼らはヴェーダ聖典やウパニシャッド、また、いくぶん
後代になる仏教やジャイナ教などの、歴史的・哲学的作品の伝承にには多大な関心
を払った。しかしそれらは口述形式で伝承したものであった。
 インドの人々はおそらく、この世を不確かな有為転変の領域と見て、俗世の出来事
を記録するのをむなしく感じていたのであろう。』

1608パンナコッタ:2005/03/24(木) 16:30:15

続き

『1998年、私は「法華経」の英訳作業を開始した。 これは、池田会長と
私の会見の中で検討されたプロジェクトであった。鳩摩羅什の漢訳「妙法蓮華経」
にそっての英訳である。  
 漢訳の「法華経」は数種類あるが、中国・朝鮮・日本で最もよく知られている
のが羅什訳である。古代の漢文で書かれた羅什の文章は、流麗で、意味が不明で
あったり、論議の争点となるような表現は、まず見当たらないという名訳である。
 そのため、翻訳者として直面した問題は、原文の意味をどう捉えるかではなく、
それをいかに平明で滑らかな英語にするかであった。
 仏教書の翻訳者の中には、古風な聖典の響きの言葉を使って、崇高で宗教的な
トーン(格調)をもたらそうとする者もいる。
 しかし私は、自分の翻訳文に決して古風な英語を使うことはない。むしろ、
できるかぎり分かりやすく、最も心地よい響きの現代英語にするよう心がけている。
この方針こそ、私が英訳版「法華経」で目指した目標であった。釈尊自身、仏教の
教えは大衆が日常使う言葉で表現すべきだと語ったと伝えられているからである。
 この翻訳書が1993年にコロンビア大学出版局から出版されて以来、「御書」
に引用されている「法華経」の英文は、この書が用いられるようになった。』

1609パンナコッタ:2005/03/24(木) 16:30:54

続きの続き

『私が取り組んだ長期的なプロジェクトの一つが「御義口伝」の英訳であった。
 池田会長の著作を頼りにして、翻訳に励んだ。1990年代、私はこの仕事に
忙殺された。この翻訳書は最終的に2004年末に、英訳《御義口伝》
〈The Record of the Orally Transmitted Teachings〉という題名で、創価学会
から発刊された。
 一般に、仏教を論じる中国や日本の著作家や講演者たちは、好んで「即今」
(今まさに)という言葉を使う。彼らがこれによって表現したいのは、「仏教の
教えは、あなた個人にとって、たんなる教義上の理論としてではなく、あなたの
人生そのものの中で、”今まさに”どんな意味をもっていますか?」ということ
である。
「御義口伝」で日蓮大聖人が言われていることは、本質的にこうした性質
のもののように私は思われてならない。
 大聖人は、釈尊の生涯や時代というコンテクスト(背景)から、法華経に
説かれた物語や思想を取り出して、それらが聴衆の人生や時代にどのように当て
はまるかを示そうとした。聴衆とは、末法と呼ばれる鎌倉時代の日本人であり、
同時に場所と時代を問わず、”今まさに”いたるところにいる、あらゆる人々
なのである。
「御義口伝」へのこのような捉え方が私の翻訳の基本である。私はそれが間違い
ではないこと、そして私の翻訳が英語圏の読者たちにこのことを正しく伝え得る
ことを、心から望んでいる。』

1610パンナコッタ:2005/03/24(木) 16:31:35

続きの続きの続き

『私は、かなり前からコロンビア大学で教鞭を執らなくなったため、残念ながら、
私の翻訳への学生達の反応を聞く機会はなくなってしまった。
 しかし、私が創価学会のために翻訳した書物は、どうやら売れ続けているよう
である。これは、どこかにその真価を認める読者層がいることを示すものであろう。』
  大白蓮華4月号 池田SGI会長とともに歩んだ30年の翻訳人生 より引用

如何だったでしょうか。自分は???????の連発だったのですが・・・・。

1611犀角独歩:2005/03/24(木) 16:46:01

法華経を英訳するのであれば、梵本のテキストを使えばよいわけで、翻訳したものをまた翻訳するような愚(これじゃ、伝言ゲーム)をするのか、それをまた、コロンビア大学で教鞭を執った人が行った?というのは、驚きというより、呆れた気分になりました。

まあ、しかし、什の妙法華を使う日本と英語圏では意味がある?ということでしょうか。

さらに冗談にも程があると思ったのは、「「御義口伝」で日蓮大聖人が言われている」と、その資料の分析もなしに、よくぞ書いたという驚きで、これまた、呆れた気分に近いものがあります。

しかし、御義口伝では、日蓮本仏はまったく説かれていないわけで、久遠釈尊の顕彰になっているわけですが、ここら辺は、どうやって「解釈」を付けるのか、興味深いところがあります。

翻訳の質そのものは、わたしの云々できるところではありません。
名訳や、意訳、違訳かどうか、伝言ゲームのように、どんどん事実から離れていなければいいのに、と願うばかりです。

1612愚鈍凡夫:2005/03/26(土) 03:38:32

犀角独歩さん、どうもです。
スレを間違って投稿したので、こちらに移動します。
嘗て池田さんは、立正佼成会の庭野さんが国会の証人喚問に呼ばれた時、戸田さんがそれを羨ましがって、自分の処にもこないかなぁっと感想を述べたというエピソードを紹介して、これこそが真の言論であると学生部の会合で指導したそうですが、いざ、自分がその立場になった時、逃げ回ってなんとか証人喚問を阻止しよう画策したと聞いています。
言行不一致が池田さんの際だった特徴と言えるでしょうね。 ムカッ( ̄∩ ̄#

1613犀角独歩:2005/03/26(土) 08:49:47

愚鈍凡夫さん、それでも、池田さんて、1回は証人喚問に立ったことがありましたよね。たしか、証人台に50万円入りの財布を置き忘れたというやつです。証言に立っているとき、その財布をずっとなで続けていた。あとで理由を聞かれたら、「そうすると、気持ちが落ち着く」。そんな話ありませんでしたっけ?

1614愚鈍凡夫:2005/03/26(土) 12:11:54

それって、池田さんにとっては漫荼羅よりも日本銀行券の束のほうが御利益があるということでしょうか。
厄よけの御守りとして財布に入れていたなんて言い訳すると笑えるのにな〜。 (^O^)

1615犀角独歩:2005/03/27(日) 00:34:42

愚鈍凡夫さん、なんだか、みんな引いてしまいましたね(笑)

1616愚鈍凡夫:2005/03/27(日) 01:16:44

犀角独歩さん、そういえば・・・・。最後の追い込みで忙しいんでしょうか。 (;^_^A アセアセ…

多くの人の犠牲の上に自身の栄光を築き上げた池田さんが、人生の最終章に何を綴のか、みんなが注目している思うのですが、ただ一つ、日本国の王となる儚い夢が消え去る瞬間、どんな人生だったと総括するのでしょうね。
最期まで己以外の人を信じることが出来なかったことから生じた、深い孤独を悔やむのでしょうか。 (..;)

1617犀角独歩:2005/03/27(日) 16:56:34

愚鈍凡夫さん、どうも。

> …最後の追い込み

自分が書いた原稿が載る本2冊がそろそろ出るはずなんですが、それが遅れているのを忘れるぐらい、仕事がたまって焦っております。なのに昨日は横須賀で、明日は、午前中に浜松に行く用事がありと、どうも、出歩くことが多いのです。

> 池田さん…悔やむ

いやぁ、このお人は「悔やむ」という精神作用とは無縁と思えますね。

1618想定 予定者:2005/03/28(月) 21:18:48
1617 さん、、。  視点を思考いたすご無礼ゴメン下さい。 時に「、何を、? どう、? 悔やむ、?」、のでしょうか、、? 御本人(I氏)」、が、、「反省・吐露されても、結果的に活字になるか、、? ならないか、、?」、、「、、イワユル公人、??、」、としての、、発言、?、も、会内の反対者勢力が、?が、、封殺、するかも、?=イワユル、、ニギリつぶす勢力、?、の存在は??は、、想定、、しておくべきでしょうか、、?? または、、想定の外、、でしょうか、、??
、、?? 、、マー、、某団体さんは、、「、次期都議選、、??、、」、、を控えて、、「、、行け、、行け、ドン、!!、ドン!!、」という、??、、「、、実利、一辺倒、、??」、、でしょうか、、?? 庶民イジメのコワイ団体の真骨頂、、が現存、、??、、でしょうか、、???

1619犀角独歩:2005/03/29(火) 08:58:25

想定予定者さん、ちょっと、ご質問がはっきりとわからないのですが、池田さんに反省とか、悔悟なんてないだろうという50年ウオッチャーの印象を記しました。また、あの手の組織は、反省を活字化すれば、件の如く、非を論われるだけですから、言論問題で一回、そして、第一次紛争で一回、以降、そのようなことはしなくなったと思います。今後はしないだろうと思えます。

1620想定 予定者:2005/03/29(火) 21:08:08
、、ドーモです、、。 I氏が反省も悔悟も皆無、? という件は? でしょうか、、?? 小生としましては、、「ご本人は、ヤハリ一度は国会証人の喚問、?」に対しては、、「、、一度位は国会証人の喚問に出る、?、」という、、度量の大きさ、? を示す事が、 最良、? だったことは、?、、「、ご本人自身が、一番に、? 後悔しておられる、、??」、かと、、自己判断した、次第で御座います、、。 ゴメン下さい、、。
出来なかった、、?」、、「、、この件は、出ておくべき?

1621犀角独歩:2005/04/04(月) 13:14:13

殊勝な方がいらして、以下の画像をわたしに送ってくださいました。
参考にサイトにおいて見ました。ご参考に、ご覧いただければと思います。

まあ、こういっては何ですが、なかに登場する女子部の会合その他、わたしはひどい違和感というか…、批判と採られては困りますが嫌悪感を覚えました。かつて、この手を見聞して、感動していたのかと思うと、我ながら、複雑な気持ちになりました。

久本雅美体験談
http://www.geocities.jp/saikakudoppo/hisamoto_taiken.wmv

1622犀角独歩:2005/04/04(月) 13:30:04

1621、ジャンプしない場合は、アドレスバーにコピペしてください。

1623犀角独歩:2005/04/05(火) 22:19:01

いま『折伏教典』を読んでいます。
この本が絶版になったあとは『創価学会入門』が取って代わったのでしょうか。
その後、石山と袂を分かったあと、いまは上述の二書に取って代わった本は何でしょうか。どなたか教えてください。

1624三学無縁:2005/04/06(水) 12:57:54
独歩さん
『創価学会入門』は絶版ではないようですが、その他に小冊子がでています。
『新会員の友のために』全三冊。
必要でしたら買っておきましょうか。
一冊、一〇〇円か二〇〇円だったと思います。

1625犀角独歩:2005/04/06(水) 22:19:48

> 1624

三学無縁さん、有り難うございます。
よろしくお願いいたします。

質問です。『日蓮正宗方便品寿量品精解』(P203)に載る『教学問題の解説』はお持ちでしょうか。

1626愚鈍凡夫:2005/04/07(木) 00:16:26

公明党三重県本部の意向を無視して市会議員に無所属で立候補する創価学会員もいるんですね。いやはや、時代も変わったものだ。 ぴぃす((^へ^)v

**************************************************
◆風穴

 「無所属、無党派で出馬する」。結婚した時、仲人を務めてもらった、旧青山町の公明党市議が引退すると聞いた今年1月下旬、伊賀市高尾の会社員、岡山丈洋(45)は、そう決心した。
 現在、同党の議員は4人。しかし、今回の選挙戦では、同党の公認候補は旧上野市2人と旧伊賀町1人の計3人に絞られ、「高齢」を理由に旧青山町の市議だけ外されたのだ。旧上野市など旧6市町村での合併が進められる一方で、名張市との合併問題に翻弄(ほんろう)された旧青山町。同党支持者には、伊賀地域南部の立候補予定者がいなくなる党の決定に「旧上野中心の考え方で、地元軽視だ」などと反発する人もいたという。こうした中、同党県本部に抵抗して立候補を予定する岡山の動きは、固い組織票で知られる同党関係者に波紋を投げ掛けた。
 岡山は「創価学会員だが党員ではない」と強調する。出馬の経緯から組織選挙は難しいが、学会員個人の支持には期待している。加えて選挙戦のカギとなるのは、在住する地元や、旧青山町の桐ケ丘団地に住む同世代の無党派層からどれだけ応援してもらえるかだ。
 旧同町の他の立候補予定者は現職市議ばかり。地元の将来を訴えて当選し、風穴を明けることが出来れば、「市議の仕事に純粋に取り組みたい。二足のわらじは履けない」と、会社を辞める覚悟だ。(敬称略)

〔伊賀版〕

毎日新聞 2005年3月17日
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MSN-Mainichi INTERACTIVE 都道府県ニュース
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/mie/archive/news/2005/03/17/20050317ddlk24010657000c.html

1627吉祥仙人:2005/04/08(金) 05:47:29
 横から失礼します。

 政治参加は国民の権利ですから、他人がとやかく言うことではないかもしれませんが、

 周りから「あと1期待ったら、現職が引退するから」と言われても待てない方も
いるようです。

1628犀角独歩:2005/04/08(金) 11:11:39

> 政治参加は国民の権利ですから、他人がとやかく言うことではない

そうなんですよ。ですから、しつこく投票依頼を受けて、何となく公明党に入れてしまうというのは、どうも、よくないとわたしは思うわけなんだ。

事実、そう思うわけです。ですから、組織打ちだし、選挙依頼という学会・公明の在り方ではなく各人の自主性を重んじる吉祥仙人さんの投稿を拝読し、賛同の意を表するものです。

1629愚鈍凡夫:2005/04/08(金) 13:04:39

組織からの打ち出しを勅語の如く受け取る学会員が多い中、自分の意志を表明できる人が増えていくのは喜ばしいことだと思います。 ぴぃす((^へ^)v

学会員で多いのが、選挙の度に公明党候補者を聖人君子の如く口コミ宣伝するのですが、「この候補が国会で何をしたのですか?」と尋ねると、回答できる人は殆どいません。組織からの通達だから、知らない候補者でも無条件で応援するというのが実際のようです。

1630パンナコッタ:2005/04/08(金) 15:46:53

決め文句は、
 「我々は政治屋じゃない。仏道修行として応援なんだ!!」
 て、ところでしょうか。

 オウムの岡崎被告の最高裁判決が出ました。組織に翻弄された人の姿を見て、
同じ様な轍を踏まずにいってほしいものですが・・・。

1631愚鈍凡夫:2005/04/08(金) 17:57:34

創価学会に入会する人の多くは、一部を除いて元来生真面目な人が多いですから、そういう人が脱会すると、あらゆる手段を行使して精神的に追い込み、あわよくば、自分で自分の始末をさせようとしますからね。

批判を中傷とすり替え、
「不殺生戒と申すは一切の諸戒の中の第一なり、五戒の初めにも不殺生戒八戒十戒二百五十戒五百戒梵網の十重禁戒華厳の十無尽戒瓔珞経の十戒等の初めには皆不殺生戒なり、儒家の三千の禁の中にも大辟こそ第一にて候へ、其の故は「・満三千界無有直身命」と申して三千世界に満つる珍宝なれども命に替る事はなし、蟻子を殺す者尚地獄に堕つ況や魚鳥等をや青草を切る者猶地獄に堕つ況や死骸を切る者をや、是くの如き重戒なれども法華経の敵に成れば此れを害するは第一の功徳と説き給うなり、」(「秋元御書(未決)」学会版P1075)

なんて文証を引用して、非道な行為を正当化しようとします。

小生の場合は、未だに執拗な攻撃が続いていますが、元々生真面目な性格ではないものですから、先方では始末に困り果てているようです。 ( ̄(エ) ̄)ゞ クマッタナー

1632愚鈍凡夫:2005/04/08(金) 18:30:39

下記のHPの記事を読んで、金正日と池田さんがだぶって見えたのは小生だけだろうか。 ( ̄ヘ ̄)ウーン

創価学会の伝家の宝刀、「御義口伝講義」ですか〜ッ。
「抜きますかね・・・・・、ふつう・・・・・。」 アセアセ( ̄_ ̄i)タラー

新潮「名誉会長『体調異変』で密かに始まった創価学会『世襲の儀式』」(3月24日)記事
http://wave2005.hp.infoseek.co.jp/kyouki/050328.htm

1633真実 渇仰者:2005/04/08(金) 19:25:10
、、京都の誠聖神中央教会での信じられない事件には驚愕、、です、、。(京都新聞3月8日より) その「牧師の毒牙の犠牲者=児童レイプ事件、、」、の容疑者=金氏(永田 保)は「、私に逆らえば=地獄に落ちる、!!」、、と脅迫していた由、、。
、、オウム、、にしても、同じ言動で洗脳されていましたようです、、。 どこぞも、、「==同じの」様でしょうか、、?? ああ、 恐ろしヤ、、。、一寸ほど考慮したり、冷静に思考する時間と暇を、当事者に「与えないようにする技術=ノウハウが勝った、」、、ような現象には、、腹立たしい、、限り、、です、、。

1634海千 山千:2005/04/08(金) 20:04:46
、、先手は必勝の手筋も、ご存知ない、とは、。 世の中、、人生も、、イロイロ、ですから、?、 今後も、、意外な想像外の事件、など、は多発、?でしょうか、? この程度でビビッテ、、居るようでは、?、、でしょうか、?

1635真実 渇仰者:2005/04/08(金) 21:29:57
、、スミマセン、、です、、。

1636愚鈍凡夫:2005/04/08(金) 22:27:07

「空飛ぶ法王」と呼ばれた本物の法王が惜しまれながら永久の眠りにつき、偽物の法王が警察に婦女暴行でパクられるとは・・・・・。いやはや、天国と地獄を絵に描いたようなものですね。 (-"-;A ...アセアセ

パクられた方の法王は、
「狼よ!もとい!おお紙よ。いや違った!おお髪よ。これも違うな。おお神よ!!」 〔(/-o-)/〕
こんなふうに留置所の中でほざいているんでしょうかね。

1637吉祥仙人:2005/04/10(日) 12:42:17
 ところで、これのどこが「創価学会の功罪」と関係あるのでせうか?

1638犀角独歩:2005/04/10(日) 16:41:32

1632、ご紹介のサイトを読みました。

> 御義口伝」とは、戸田城聖元会長から池田名誉会長に伝えられたといわれる

とはなんのことでしょうか。日興記と云われる以外に戸田さんの義を池田さんに口伝した何かがあるというわけでしょうか。

しかし、『御義口伝』講義ですか。まさか真偽論証も何もないお粗末なものではないでしょうね。あ、いらないわけでしょうかね。戸田さんの御義だから、「言った、聞いた」と名乗りを上げたもの勝ちということ? となると、阿部さんの相承批判とどこが違うのでしょうか。

> 創価学会は世襲を否定

まあ、いずれにしても、池田さんが…、というより、創価学会が世襲制を採るかどうかは見物です。
かつて池田さんは「世襲制は邪宗」と断言しているわけですから、自分たちが「邪宗」であるという決定を実際に行うかどうかを注目しています。
云うことがころころ変わる、普遍性がないのはいかんとは、第二次宗創紛争当初の、学会の石山批判でした。
さて、点に吐いた唾になるかどうか。顔にかかるのは必至と思えますが、どうでしょうか。

> 香峯子さんを神格化

これは、世襲制以上に滑稽ですね。

1639愚鈍凡夫:2005/04/10(日) 17:26:04

いやはや、昨日今日と、桜の名所は人だらけです。桜を見に来たのか、群衆を見に来たのか、さっぱりわからん状態です。染井吉野の寿命は100年ぐらいらしいですが、各地の桜の名所も、そろそろ世代交代しなければ人が来なくなるのじゃないでしょうか。
一斉に咲いて、一斉に散る。さすがにクローン技術の賜物だと思いますが、何故か、思考パターンが同じになっていくカルト宗教信者を思い起こさせます。

血脈相承といえば、池田さんは証書を発行してましたよね。「広宣流布血脈の新弟子を証す」って書かれたあれですが、確か第1号が原島嵩さんでしたっけ(ネタとしては笑えますね)。

池田さんは、長男の博正さんの結婚式に欠席されてますよね。博正さんが教え子と結婚するのが許せなかったんでしょうかね。
あれから数十年、池田さんも心変わりされたということでしょうか。「仏法は時によるべし」とかってやつですか。(;^_^A アセアセ…

1640吉祥仙人:2005/04/10(日) 20:07:25
 予言を一つ

 博正副会長は、東京創価学園の理事長として「平和・文化・教育」の三大事業の
「教育」の面で、池田名誉会長の後継者となるでしょう。創価大学の理事長になれるか
どうかはご本人の今後にかかっているでしょう。

 私の思うところ、島田師は池田名誉会長後の創価学会について、おおよその予測を
持っておられると見ます。

 まあ、人事について云々することは学会の最大のタブーですが。
 過去にいったい何人が人事にオンシツして退転したことか。

1641犀角独歩:2005/04/10(日) 20:12:17

> 人事にオンシツして退転

ああ、なるほど。こういうマインド・コントロールをしておくと、退転=オンシツということで脱会者の人格を否定し、組織を保持をすることが出来るんですね。便利な仕組みです。

ここで問題にしているのは、昔と今は言うことが違う。息子を後継者にして世襲制をすれば、池田さんは歴史に残る大嘘吐きだという話、ただ、それだけです。

1642吉祥仙人:2005/04/10(日) 20:41:26
 犀角独歩さんへ

 言葉が足りませんでした。

 退転=オンシツという図式を描いたつもりではありません。私自身、人事にオンシツ
して活動停止状態に至りましたが、退転はしませんでした。

 まして、退転(悪い言葉を使ってしまいました。脱会と以下改めます。)ではなく
脱会者の人格を否定するつもりは毛頭ありません。
 脱会者を責めれば、脱講者を生み出している創価学会の立つ瀬がなくなります。

1643犀角独歩:2005/04/10(日) 21:15:50

いやいや、 吉祥仙人さんを批判したつもりは毛頭ありませんよ。

たいがい、組織構築というのは勝者の論理であって、1641のようなご都合の自浄作用によって成り立っています。

博正さんはカリスマ性無し、人望もない、次男さんが亡くなるまで、親の大作さんだってそんなに重視していなかった。しかし、博正さんは池田さんの息子に生まれ落ち、後継者と目された弟の死によっていまの地位、今後の地位が約束された。こんな運を説明するのに便利なのが「過去世の行い」。しかし、一般人は、凡人でもボンボンであれば、不動の地位を手に入れられ、組織力、財力があれば、周りが中心者に祭り上げてくれるというどこの組織にもある人事だと眺めているだけです。

吉祥仙人さんが仰るとおり、信心と人事はイコールではありませんね。

1644愚鈍凡夫:2005/04/10(日) 22:01:50

池田さんって不思議な人ですね。長男の結婚式には欠席して、悪名高き北林芳典の結婚披露宴には夫婦そろって出席したそうですよ。池田さんにしては珍しいことらしいですね。
自分のために平気で泥水を飲む弟子の方が可愛いんでしょう。

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監視・密告・権力の二重構造

古谷 もう一つ重要な共通点は、監視・密告制度。北朝鮮が監視社会であることはよく知られていますし、高級官僚の家でも盗聴器がついているといいますが、創価学会の場合には学会本部の連絡局や第一警備部(特別警備)が中心になって、金城会(池田警備グループ)や創価班(会合運営グループ)を使って同様の機能をはたします。加えて、そのときどきで特殊グループを編成してターゲットを監視する。近年では、広宣部という組織が暗躍しているといわれます。監視・尾行はもちろん、盗聴も実施しているかもしれません。
 また創価学会では密告が制度化しているわけではありませんが、それ以上に不気味なのは、婦人部・女子部を中心とした「指導を受ける」という体質が日常化していること。自分の身辺の様子を包み隠さず幹部に語り、これからどう行動したらいいか指導を受ける。たとえば家庭の団欒のなかで、夫が池田に対する批判的な言辞をもらしたり言動を示せば、妻や娘を通して即座に幹部に伝わってしまいます。
押木 山本伸一になぞらえて若手最高幹部のグループ「伸一会」をつくったときも、同時にその妻たちのグループ「伸峯会」を発足させて、カネ(香峯子)夫人に仕切らせていました。下手なこというとすぐに女房が報告してしまう、亭主の監視用のグループだ、と伸一会メンバーも嫌がっていた。
小川 池田体制の二重構造です。実際には第一庶務が創価学会をコントロールしている。共産主義国家での、国家と党の関係にそっくりです。国家より党のほうが上であり、創価学会執行部より第一庶務のほうが上なんです。
押木 池田家統制ですね。
小川 池田家と、執事の第一庶務という関係。その執事に秋谷会長以下、たばになってもかなわない。一方、外国からの被害はすべて国家が受けるように、創価学会にかかる血しぶきは全部秋谷さん以下の首脳が受ける構造です。

「永遠の指導者・池田センセイ」と「偉大なる将軍様」の共通点
http://www.forum21.jp/contents/contents12-1.html
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会長も三代以降はただの最高責任者であって指導者(会長先生)ではない。第五代会長の椅子に座った秋谷さんの本音はどうなんでしょうね。池田さん以外は、言いたくても言えない構造が学会幹部を呪縛しているようです。

1645犀角独歩:2005/04/11(月) 07:56:24

秋谷さんですか。
『小樽問答誌』を再読したら、「秋谷城永」と戸田さんからもらった名で載っていました。師匠の鞍替え、名前の返上。「生き延びるのがお上手」ということでしょうか。

1646愚鈍凡夫:2005/04/11(月) 15:16:50

一説によると、池田さんは博正さんよりも、御年25歳の城久さんの忘れ形見に御執心という噂もあります(果たして、「孫」なのか「四男」なのか、どっちだろうなんて下世話な噂もチラホラと)。香峯子さんは、博正さん贔屓ですから、この後継者争い、池田さんと香峯子さんのどちらが先に死ぬかで軍配が変わるやもしれませんね。

1647吉祥仙人:2005/04/13(水) 04:56:31
 >1644

 余計な話を一つ

 第一庶務が話題になっていますが、そこにいる女子部員を週刊誌が「喜び組」に
例えて「美人が集められている」と書いたとき。

 新宿区女子部員「ニコニコ」
 新宿区男子部員・学生部員「冗談じゃねえ、どこに美人がいるんだ」

 という反応がありました。

1648犀角独歩:2005/04/13(水) 06:57:26

第一庶務って、池田さんの名前で書籍を書く以外にどんな仕事をして居るんですか。
あと、色紙・サインを代筆するのは、なんていう名前で呼ばれる人達でしたっけ?

1649愚鈍凡夫:2005/04/13(水) 08:21:52

原島嵩さんに言わせると、第一庶務には文字通りの「雑多な事務処理」をする第一庶務と、もう一つ「喜び組」の任務を担った第一庶務が存在していたそうですよ。
人前ではこの両者が混ざって一緒に池田さんと行動するものだから、一般の目からはカムフラージュされているとか。
ただし、原島さんが嘘つきでなければの話ですが。

> 新宿区男子部員・学生部員「冗談じゃねえ、どこに美人がいるんだ」

美醜の基準は人それぞれですから。ましてや、やっかみが混じっていたら尚更です。

1650犀角独歩:2005/04/13(水) 09:22:49

愚鈍凡夫さん、ほんとに知らないので質問なんですが「喜び組」って、なんですか。

1651愚鈍凡夫:2005/04/13(水) 09:49:28

喜び組といえば、将軍様と大奥の関係ですよね。 (*^。^*)ポッ!!
詳しくは、下記をどうぞ。 | 電柱 |。\) )))) ハズカシイ

週刊現代Online
http://kodansha.cplaza.ne.jp/wgendai/top_news/20030301/top_1/main.html

1652犀角独歩:2005/04/13(水) 11:13:22

1651 愚鈍凡夫さん:

この意味の「喜び組」ですか。
それが第一庶務にあると?
うーん。

1653愚鈍凡夫:2005/04/13(水) 11:56:19

犀角独歩さん、どうも。

>>1644:で紹介した下記のページも「第一庶務」を「喜び組」になぞらえています。

徹底比較「創価学会と北朝鮮」
http://www.forum21.jp/contents/contents12-1.html

もう一つ、ここの掲示板の主旨にはそぐわないので迷ったのですが、有名なHPですのでUPしておきます。ご参考までに。

法廷で"潔白"示せなかった 池田大作『破廉恥行状記』
http://www.toride.org/hrenti/hrentindex.html

1654真実 渇仰者:2005/04/13(水) 18:42:20
、、横から失礼、、です、、。 その後の某誌や旁紙などによりますと、「喜び組=自らの喜び、、なのか、、他者を喜ばせる=喜び組、、??」、、はふめい、、??、、だが、、 昨今、、ドーモ、、後者のほうが、、比重が高まった、、ようです、、?、、。 ホリエモンさまでは、有りませんが、、「、金と権力、、を所有、、」、、しますと、人生が、、狂ってしまう、、?、、方も、、散見、される、ようです、? 因みに、「、神学の博士号は十万円ほどから入手、、?」、、の”博士ビジネス”も自由の国の米国では存在(産経新聞4月9日より)のようです、、。 この点はオドロキ、、??でしょう、、??  推察が許されるならば、、「、、対談ビジネス、〜〜勲章ビジネス、、??」、、も100%で否定は怪しく、、??なった、、ようでしょうか、、?? IT文明の恩恵、、?、、でしょうか、、?? ゴメン下さい、。

1655小心者:2005/04/13(水) 19:48:17
横からゴメンします。「 風聞の喜び組、?」とは、独断と偏見をお許し願えれば、?、イコール、=は、国策的、?、な、「従国的な慰安婦、、??、」、と、?存じます、?  中南米やアフリカ最貧諸国などの、「、生活上、?、止むに、、止まれず、?、」、、からの、?、物件事項、?、とは、趣、? が違う、?、ようです、。 そこかしこに、?、、某組織の、?、、暗黙の、了解、、?、の存在が、?、懸念、、されます、、でしょうか、、?
 従いまして、自由の国=アメリカではあらゆるビジネス機会が満載です、、。 公に通じるような免許、、資格、、などは、厳しい事前審査と面接試験などがありますが、その他の、、「、身内的な小規模な件は、ユルユルな抜け道が沢山存在、、」、のようです、。 これも自由のヒトツ、かと思います、。

1656犀角独歩:2005/04/13(水) 23:48:16

愚鈍凡夫さん

> 『破廉恥行状記』

わたしはこの小冊子をもっています。
たしかに当掲示板にはふさわしくない話題ですね(笑)

1657愚鈍凡夫:2005/04/14(木) 05:41:08

犀角独歩さん、どうもです。
今、ここのスレを見た人は、なんで「喜び組」の話をしてるんだろうと思うでしょうね。( ̄ヘ ̄)ウーン
吉祥仙人じゃないですが、「それで、創価学会と喜び組にどんな関係があるのですか。」って問われそうですね。 (^_^;)

1658愚鈍凡夫:2005/04/14(木) 05:43:36
訂正

誤→吉祥仙人じゃないですが、「それで、創価学会と喜び組にどんな関係があるのですか。」って問われそうですね。 (^_^;)

正→吉祥仙人さんじゃないですが、「それで、創価学会と喜び組にどんな関係があるのですか。」って問われそうですね。 (^_^;)

です、悪しからず。 m(_ _;)m ゴメン!!

1659小心者:2005/04/15(金) 19:22:01
ゴメンします、、。 吉祥仙人サンは、誠に、「、、純粋な方、、と、、」、、確信しておりました、、。 とても、、まじめに誠実に御自分との「、葛藤、、?、、」、、の御経過、、?、、のような、、??、、が件、、を、、実感、、しておりました、、。 彼の御発言、、は、、とても、、、とても、、「、、意味が深い、、??かが、、存在、、??」、、のようです、、。 小生は、かれの御発言は最大の「貴重な一見」、、かと、、信じます、、。 能書きをタレテ誠に済みませんです、、。早々。

1660吉祥仙人:2005/04/18(月) 05:01:33
 補足

 新宿区の男子部・学生部云々の話はつまり、学会本部職員の女子部員は
たいてい新宿区女子部員で、日常的に活動で接していて、和気あいあいと
罵りあったり(?)していたので「どこが美人なんだ」という発言に
なったのでした。

1661小心者:2005/04/18(月) 20:05:29
、、ドーモです、、。  御久方ぶりの、、御登場、、大、大、、歓迎、、かと、、存じます、。 ドーゾ、、存分に、、「御提言、、宜しく、お願い、」、をいたします、、。

1662愚鈍凡夫:2005/04/29(金) 06:43:43

「つぶやきすれっど2」>>1540:でパンナコッタさんが言われているのは下記の記事だと思います。

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警視庁捜査二課は二十五日、東京都足立区の保養施設の業務委託契約をめぐり、特定の業者が受注できるよう働き掛け、見返りに現金二百万円を受け取ったとするあっせん収賄容疑で公明党足立区議の忍足(おしたり)和雄容疑者(62)を逮捕しました。贈賄容疑で温泉保養所経営「勇駒」役員の川島章男容疑者(68)=同区千住=ら二人も逮捕。調べに対し、三人とも容疑を認めているといいます。忍足容疑者は同日夕、議長に辞職願を提出、受理されました。

 調べでは、忍足容疑者は区議会副議長を務めていた二〇〇三年七月ごろ、神奈川県湯河原町にある足立区の保養施設「湯河原あだち荘」の管理運営業務の委託契約をめぐり、川島容疑者らから勇駒が受注できるよう請託を受け、当時の区幹部職員に働き掛け、その見返りに翌年八月ごろ、同容疑者らから現金二百万円を受け取った疑いです。

 業務は公募に応じた業者の中から区職員が選定して委託。忍足容疑者は、区が内々で定めていた選考基準などを幹部職員から聞き出し、川島容疑者側に伝えていたといいます。

 忍足容疑者は一九八三年五月に初当選。現在六期目。○三年五月から一年間、区議会副議長を務めました。昨年五月から監査委員を務めていましたが、今月二十一日に同委員の辞任届を提出していました。

 湯河原あだち荘は七五年に開設された区民向け宿泊施設。勇駒は昨年四月、施設の管理運営業務を年間約一億五千四百万円で受注。今年四月にも約一億五千万円で請け負っています。

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公明区議 収賄で逮捕/東京・足立 業者から200万円
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-04-26/15_01_0.html

1663犀角独歩:2005/04/29(金) 11:19:55

突然、思いついたのですが、創価学会の言うところは「人間革命」ですが、これはむしろ生命革命という「教義」性を有しているように思う。
また、生命は、法華・天台・日蓮の系譜で語られてきた一心(一念)が現代的に置換されたもので、革命は、精進、仏道という鍛錬が置換されたものと映じる。しかし、生命と心、革命と仏道はイコールとはなっていない。徹底した現世利益論が塗り込められているのが「生命革命」だと思う。
まあ、どうでもいいようなことですが、そんなことを考えました。

1664愚鈍凡夫:2005/04/29(金) 16:56:21

ある日の「寸鉄」より

名誉会長夫人に世界から顕彰。創価の女性の代表。婦人部・女子部の大栄冠。

「う〜ん? かねさんって、役職なんだっけ?」 。。。o(゜^ ゜)ウーン

組織利用の商売や金銭貸借は厳禁。信心を食い破る悪人には厳しき仏罰が

「あの〜っ、これって戸田さんのことですか?」 ( ̄〜 ̄;) ウーン

他人の批判ばかりするのは慢心だ。福運を消すだけだ。広布の主体者たれ。

「あの〜っ、これってもしかして、池田さんのことですか?」 ( ̄Д ̄;;

1665犀角独歩:2005/04/29(金) 19:01:25

> 組織利用の商売や金銭貸借

たしかに町金融の大蔵商事を学会員から出費させてはじめて、学会員に貸し、そこで営業部長をやっていたのは、池田さんでしたね。
今の会員の知らない昔話となったのでしょうか。

1666小心者:2005/04/29(金) 19:34:25
>、、町金融の、、。
 さすが鋭い御指摘、、です。  わたしの偏見をお許し願えれば、、? ドイツのヒトラーは五輪オリンピックを、国威発揚の絶好のチャンスと捕らえていたようです、またお隣の中国も二年後の北京五輪を最大の、国威発揚のさいだい機会、?、と思えるような動き、、です、。 宗教は、一応は無関心を装いながら、その本音は、、?? 一体、、?? 何なのでしょうか、? 
S会、、K党などの政教の一致的な懸念は、心配しておりますが、? 今後は、、?? でしょうか、、??

1667犀角独歩:2005/04/30(土) 23:09:07

本日、都内を電車で歩き回り、中吊り広告を見ていたら、第三文明だかなんだかでは、共産党の事件を盛んに特集していました。
どっちもどっち、そう思ったのはわたしだけでしょうか。

1668愚鈍凡夫:2005/05/01(日) 08:57:11

桜があっという間に花吹雪になって散ってしまったかと思ったら、反則まがいの暑さですね。 ε-(´o`;A アチィ
今回、案の定、衆院統一補選福岡2区で山拓さんが当選しましたが、公明党に選挙協力を頼むと、結構金がかかるそうですね。
聖教新聞数百部の定期購読なんて当たり前で、学会への寄付を暗に仄めかされたりするそうです。
「公明党の推薦と、うちの活動家が動くかどうかは別だ。」というのが脅し文句だそうです。
公明党との選挙協力は麻薬だといった自民党幹部がいたそうですが、高い代償を支払い、プライドを投げ捨てるという意味では同じなんですね。

1669犀角独歩:2005/05/01(日) 09:08:54

愚鈍凡夫さん、おはようございます。
この山拓を公明党支援というのは一体どうなっているんでしょうか。
恥・外聞よりも、主義主張よりも、どんなことしてでも政治家になればいい、この節操のなさ。推した創価・公明も世間の失笑を買うより、自民1人をロボットに出来るほうを選んだということでしょうが、山拓の悪評を共に背負い込むのはどうか、それを何とも思わず応援する学会員もどうか、こんなことが罷り通って、清き一票もあったものじゃないという実に気分の悪い選挙でした。

1670愚鈍凡夫:2005/05/01(日) 10:07:31

犀角独歩さん、おはようございます。
議員バッチは水戸黄門の印籠みたいな物なんでしょうね。権力の象徴を失うと、ただのおっさんになってしまう。先生からおっさんと呼称が変わるのが怖いんでしょうか。公明党代表代行(ようわからん役職ですなぁ)の浜四津さんが私心を捨てて山拓の応援に駆け付けたのには笑えましたが、浜四津さんといえば、拉致被害者の増元るみ子さんの弟・増元照明さんに一言の謝罪もないようですね。

資料
http://nyt.trycomp.com/hokan/0023.html

1671犀角独歩:2005/05/01(日) 11:58:41

愚鈍凡夫さん、「絶対平和」を言う?創価学会員は、自衛隊派遣、ひいては憲法改正再軍備をどうとらえるのでしょうか。
また、ご指摘のらち問題への対応をどうとらえるのでしょうか親方創価・公明の言うことは何でも正しいと言ったところでしょうか。

1672パンナコッタ:2005/05/01(日) 12:40:22
横レス失礼します。

自衛隊派遣の時、反対の署名を呼びかけネットなどで話題になったB長さんがいましたね。
その後どうなったのかな? 組織的にはケムたい存在でしょうから閑職の副役職にされるのかな。

1673愚鈍凡夫:2005/05/01(日) 12:47:51

犀角独歩さん、どうもです。
公明党は、創価学会を如何にして守るかというのは学会員向けで、その実、池田さんを如何にして守るか、といったいわば池田さんのための個人的な政党ですから、池田さんの匙加減一つでどうにでも主張を変える、太鼓持ちのような存在なのでしょうね。
結局、池田さんが平和を守るために軍隊は必要だと言えば、公明党も、創価学会も「涅槃経にもそう書いてある。さすがに池田先生だ。」なんて主張し、池田さんが憲法9条は普遍である。と言えば、「法華経には不屈の忍耐をもって法を広めよと書いてある。さすがに池田先生だ」なんて、秋谷さんあたりは恥ずかしげもなく言うんでしょうね。 ( ̄Д ̄;;

1674犀角独歩:2005/05/01(日) 13:30:47

愚鈍凡夫さん

わたしは創価学会の論調の中で、もっともいちばんわからないのは「池田先生を守る」という‘指導’です。教えを守るでも、規律を守るでもなく、池田さんを守る?? 将棋の王将を最後まで取られようにする戦争ゲーム的発想だと思えるわけです。指導者は一身を擲って死身弘法の見本を示すのであればわかりますが、何で、こんな発想が生じるのでしょうか。

1675犀角独歩:2005/05/01(日) 13:32:44

【1674の訂正】

誤)王将を最後まで取られようにする戦争ゲーム的発想
正)王将を最後まで取られないようにする戦争ゲーム的発想

1676犀角独歩:2005/05/01(日) 14:13:05

さらにもう少し書けば、戸田さんは「創価学会の組織は戸田の命より重い」と言ったとか。しかし「池田先生を守れ」では「池田の命は、学会員より、創価学会の組織より重い」ということになってはしまわないのか。これでは、ただの独裁者のイメージしかないだろうということです。

毎年「池田先生に使っていただく」と言って多額の寄付(=財務)が集まり、「池田先生を守る」と体を張る学会員は、まるで創価王国の奴隷という印象を拭えないではないのか。こう書くと悪口と学会員は取るかも知れませんが、しかし、‘先生’に使っていただく財務も事実なら、守っているのも事実でしょう。
民衆が喜んで財産を差し出し、心身も差し出す、こんな構造は専制君主以外の何ものでもないと思うのは、悪口なのでしょうか。

尤もこの構造は石山の阿部さん、顕正会の浅井さんでもさして変わりがあるように見えません。

1677愚鈍凡夫:2005/05/01(日) 14:31:04

「池田先生が命を削って我々学会員を守ってくださっている」といった幻想の刷り込みが、「先生の恩に報いるため、先生を守り抜こう」といった思い込みを美意識へと高め、その結果、悲劇のヒーロー的ナルシズムに嵌っていくんでしょうね。 ( ̄^ ̄ゞ ケイレイ!!
これも、池田さんに尻尾を振って、出世しようとする学会貴族が、学会員を煽動した結果なんでしょうか。まぁ、池田さんが側近たちに対し、ことあるごとに忠誠心を試す事ばかりしていれば、自ずとそうなるのでしょうね。
でも、宗教指導者たる者、国会であろうが裁判所であろうが、何度でも足を運んで、信者のために楯になるのが筋だと思うのですが・・・・・。 (-"-;A ...アセアセ

1678犀角独歩:2005/05/01(日) 17:33:04

愚鈍凡夫さん、または学会員の方

> 「池田先生が命を削って我々学会員を守ってくださっている」

どんな点で、こんなふうに思うのでしょうか。
「池田先生」を守る会員がまた、「先生」に守ってもらっているという相互扶助の関係は成立しようがないと思うのですが。
たとえば、どんなときに、こんな感慨を、学会員は実感するのでしょうか。

1679愚鈍凡夫:2005/05/01(日) 19:10:53

犀角独歩さん、どうもです。

「身命を惜しまず、われわれ学会員のしあわせを願ってくださる池田先生こそ、親徳具備でいらっしゃる」(『大白蓮華』昭和41年2月号)

「私から幹部の任命を受けることは、記別(きべつ=仏が弟子達の未来の成仏を約束すること)を受けることです。これなくしては法華経を持つといえども無益である」(『前進』昭和42年2月号)

「なんだかんだ云っても、私とつながりがあるから福運がつく」(第40回社長会・昭和45年11月19日)

「皆さん方に題目を送ります。皆さん方もしっかり題目をあげてほしい。送信機がいくら立派でも、受信機が壊れていてはだめだ」(『前進』昭和44年10月号)

「私には全部わかっている。又、本部から、いつも会えないから、電波を発信しているのだけれども、いくら発信しても受信機が壊れていては何もならない」(『前進』昭和45年5月号)

「私を離れて、いくら戦ってもダメだ。私と境智冥合していなければ、異体同心とはいえない」(『前進』昭和40年6月号・池田指導)

こういった演出の度重なる刷り込みが、偉大なる池田先生といった幻想を作り上げたのではないですか。

創価学会問題6・池田大作本仏論
http://www13.ocn.ne.jp/~ryouran/html/souka_6.html

1680吉祥仙人:2005/05/01(日) 19:36:52
 かつてロシア革命当時、赤軍創設者で最高司令官のトロツキーは装甲列車で
前線を移動しながら、「私が最前線で指揮する、諸君は私を援護してくれ」と
のたまわったそうです。

1681犀角独歩:2005/05/01(日) 22:12:28

吉祥仙人さん、トロツキーと池田さんは同じだという意味ですね。

1682犀角独歩:2005/05/01(日) 22:13:35

愚鈍凡夫さん、なんだか、池田さんて、デンパな人ですね。

1683愚鈍凡夫:2005/05/02(月) 00:00:40

犀角独歩さん、どうもです。
この恐るべき自画自賛の嵐こそ、池田さんの池田さんたる由縁なんでしょうね。 (;^_^A アセアセ・・・

千葉の清澄寺の千年杉(本当は樹齢約250年)の木肌をナデナデしながら、
「久しぶりだね。700年ぶりだねぇ」
と宣うこの神経。このギャグのセンスには誰しもが脱帽だったりして・・・・・。
やっぱ、養殖じゃない天然物はスゴイ!! (○ ̄ 〜  ̄○;)ウーン・・・

1684愚鈍凡夫:2005/05/02(月) 00:09:06

トロツキーといえば、確かスターリンに追われ、メキシコで登山用ピッケルで殴り殺された御仁ですよね。
(・"・;) ウッ! おもいっきりイタソー

そういえば池田さんも、どこぞの大きなお寺の住職に対し、
「ハリガネねでゆわえて、トンカチで殴れ」とか言ってませんでしたか。 (O.O;)(o。o;)

どちらかと言えば、トロツキーと言うよりスターリンかと・・・・・・。

1685犀角独歩:2005/05/02(月) 04:38:40
1659 愚鈍凡夫さん、ご紹介の日蓮本仏論を拝見しました。
それにしても、池田さんを斬った返す刀で自分を切っていますね、この文章は。

> 「末法において主師親三徳を兼備(けんび)するのは御本仏日蓮大聖人だけであり、弟子檀那(だんな)に成仏の記別を授けることができるのも御本仏だけ。また、三世十方(さんぜじっぽう)を全て御覧になることができるのも、衆生に福徳を与えるのも、衆生の境智冥合の対境となるのも、全て御本仏の境界においてのみ、なしうるのである」

何でこんなことが言い切れる訳なんでしょうか。
成仏の記別を与えられるのが蓮師だけならば、滅後、本日に至り、未来永劫、誰も成仏の記別を受けることが出来ない、すなわち、成仏できないことになります。それとも、夢の中にでも、蓮師が現れて記別するとでも言うわけでしょうか。

池田本仏論も、言うに落ちた戯論でしょうが、それを否定するために紡がれる日蓮本仏論もまた、根拠薄弱な空想の産物というほかありません。

また、

> 本門の本尊・本門の戒壇・本門の題目という三大秘法の全てを具(そな)えて、欠けるところのない大御本尊

であるそうだが、ならば、未来広宣流布に戒壇建立の砌、寺名を「本門寺」に改称することを目指してきた石山義はどこに行ってしまうのでしょうか。また、たしか、石山が真跡として扱う『三大秘法抄』の「最勝の地を尋ねて戒壇を建立すべき者」、また、二箇相承の「国主此の法を立てらるれば、富士山に本門寺の戒壇を建立せらるべきなり」という蓮師が唯一人興師に託したという「遺言」はどうなってしまうのでしょうか。
教義改変は石山にもあるということでしょうね。

1686吉祥仙人:2005/05/02(月) 05:26:12
 つぶやきになりますが。

 かつて「第4インター万歳」を唱えていた私は、トロツキーの名誉回復を
願って止まないものです。

 歴史上の功績を正当に評価されないのは、悲しいことです。


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