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創価学会の功罪を考える

1253大勇者:2004/12/15(水) 00:46
犀角独歩さん。

私の文章が稚拙の為、誤解なされているようです。
私の1250の投稿は功徳論ではなくて、経営的面、経済的から見たものです。
もちろんその分野に於いても私は素人ではあります。

社会的責任の最低限のものは、例えば常時ある支払い負債の事です。
宗教法人でも破綻すれば取引業者に迷惑を掛けることになります。
そういう意味でどのような団体であれ健全な「経営」を行っていかなければならない筈です。
預けているというのは法人の銀行預金のことです。
その預金を各銀行が運用しているのでしょう。

宗教法人の日本円の銀行証書など「確固たる資産評価」になりえるのでしょうか。
銀行破綻の危険性はもとより、
宗教団体の分裂、解体、没収だって有り得ます。

株式や貴金属、海外貨幣での資産運用の影響を考えれば非公開は致し方ないところでしょう。

ま〜私がそんな事を心配する必要も無い訳ですが...
それと1250は打ち誤りで、財務は勝手に女房がするので、
実は幾ら寄付しているのか知らないのです...
聞かない様にしています(苦笑

1254会員:2004/12/15(水) 01:20
男子部長の指導の中に、我々は大聖人のでしで、下種しないと成仏しないと教えがあり、折伏、新聞啓蒙しないと駄目だといわれ、折伏は無理です 、友達は入会する気ないし、話も聞かないよ。と云うたら、真剣にお題目しかないから入会しないんだ。願って叶わない物は無いんだの一点張りで…、本来の目的が分からなくなってきました

1255犀角独歩:2004/12/15(水) 08:36

大勇者さん:

別に誤解などしていませんよ。
会長・副会長は4000万円以上の給与でもよいという点に納得が行かないと言っているのです。
また、あなたの言い方では、広布基金は経営面の支払いのため、また、預けられたお金は銀行も運用しているなどといっていますが、では、お尋ねしますが、広布基金は債務支払いのために、また銀行が預貯金を運用するために行っているわけですか。この財務の名称は広布基金、つまり、広宣流布の基となる金という意味ですね。となると、債務支払い、銀行の預貯金運用が広布であるということになります。

そうではなく、広布基金とは、あくまで広宣流布の基金とするという触れ込みで集めた以上、それ以外の用途で使用すれば、それは詐欺に該当することになるでしょう。そのなかで、特定個人が法外の給与を得ることも入っています。

わたしは創価学会員ではありません。しかし、あなたはそうなのであれば、宗教法人創価学会が健全な運営をする監視の義務を各会員を負っているはずですよ。創価学会の社会的影響、それはあなたの言葉に拠れば、日本にのみならず、世界的影響を持っているようですが、となれば、その会運営の監視の義務はさらに重いものになります。

わたしはあなたの広布基金への口上を聞いて、溜息が出るのは、全国津々浦々、財務に肯定的などの学会員に聞いても返ってくる同じ考えだからです。また、それが年末の今、書かれているという事実です。つまり、それはあなたご自身が考えたこととご自身で思いながら、‘植え付けられた’ものだからです。
創価学会から打ち出される口コミ、新聞、会合でまことしやかに語られる財務・広布基金をどう考えるかという‘指導’そのものを、あたかも自分の言葉・考えのように語っているその姿です。それはあなたの考えではなく、創価学会環境のなかに、知らずに刷り込まれた言葉を恰も自分の言葉のように、それも財務の時期にその宣伝マンのように、ここに書き込んでしまっているからです。

しかし、そのもっとも恐るべきご自身に起きている事実に少しも気付いていない点を言っているわけです。あなたはご自身の考え方を操作されているわけです。これは宗教問題と言うより、心理操作、集団煽動のメカニズムの好見本として、あなたの存在が今ここにあるという事実を厳正にとらえたほうがよろしいでしょう。

1256平和そうか:2004/12/17(金) 04:35
>>1244
半可通さん。初めまして。
>医学部ができることは、ないと思います。
これは大変私にとってはきついお言葉です。私は生命論の正しさを科学的に証明する
ために勉強しています。創価大學に医学部があればそこを受験し、そこで研究をすす
めたいと思っていましたが、存在しないため国立大學を受験してそこで研究をすすめ
ながら、創価大學に医学部ができる時を待とうという考えでいましたから。

人間の死はその人の個人の終わりではあるが、意識は死を通して連続するという創価
学会の生命論を科学的に証明することに因って広宣流布は現実のものになると思って
います。生命論を科学的に証明する方法は2通りあると思います。一つは生物物理学、
生物化学から証明する方法であり、もう一つは医学の方向から証明する方法です。

創価学会が創価大學に医学部や理学部生物学科を創設しないとなると、私は今まで何
のために自分の人生を犠牲にして勉強してきたのか分からなくなってしまいます。
創価学会の生命論の正しさを、他の大學の中で証明しようなどと言ったらそれこそ気
違い扱いされてしまいますよ。

1258愚鈍凡夫:2005/01/09(日) 12:35

創価学会も今回のスマトラ沖地震の被災地に救援物資を送ってるんですね。
素直にエールを送りたいと思います。頑張って下さい。 (^∧^)合掌
 セイノッ ⊂(^・^)⊃フレー \(〜0〜)/フレー

創価学会:学会ニュース
http://www.sokagakkai.or.jp/SITE1PUB/sun/4/news/report990.html?t=1095330019189

1259犀角独歩:2005/01/09(日) 13:04

わたしも創価学会のこのような支援にエールを送ります。
有り余る、潤沢な資金を、世のため・人のために惜しみなく使ってくれることを希望します。

1260吉祥仙人:2005/01/09(日) 20:20
創価学会一会員から
当年43歳 1980年代に学生部・青年部を過ごした者として一言
どうもどの掲示板を見ても「会長本仏論」なる邪義を、全学会員が支持して
いるように扱われていることが納得いきません。
池田先生は指導者であって、教祖でも信仰の対象でもありません。

1261おおい:2005/01/09(日) 21:03
吉祥仙人さん、ちゃんと資料読んでんの。
会長本仏論があったことは創価学会自体が認めていたことじゃないか。
その後、軌道修正したんだから、いまは鳴りを潜めているのは当たり前。
過去の歴史を覆い隠していなおるのはやめなよ、みっともない。

1262おおい:2005/01/09(日) 22:16
会長本仏論、池田本仏論
http://www13.ocn.ne.jp/~ryouran/html/souka_6.html
ただし、ぼくは法華講じゃあありませぬ

1263犀角独歩:2005/01/10(月) 01:32

百禍繚乱、なかなか勝れたHPですね。
これで大石寺・法華講の批判文書が載れば完璧です(大笑)

1264吉祥仙人:2005/01/13(木) 20:42
 おおいさんへ
 私が本で読んだ限りでは、帰命論を言い出したのは、福島源次郎元副会長
との事でしたが、違いましたでしょうか
 そしてその副会長の末路はいかがだったでしょうか

1265愚鈍凡夫:2005/01/13(木) 21:17

横レス失礼します。
小生は、福島源次郎氏や原島嵩氏をことさら弁護する気はありませんが、会長本物論は当時、学会内ではまことしやかに囁かれていたことだし、半ば常識であったといえるでしょう。
ただ、明確に会長本物論を示唆する文章として福島源次郎氏の言葉が残っているということではありませんか。それをいいことに、創価学会では会長本物論の責任を福島源次郎氏一人になすりつけようとしています。ここいったやり方は、フェアーじゃないと思います。
参考のため、会長本物論が当時の学会では常識であったことを示す証拠をいくつか提示します。

**************************************************
 現在でいえば、社会それ自体。しかし民衆の犠牲のうえで成り立っている主徳を失った社会もあり、その民衆は不幸です。
 真に人々を根底から幸福にするには、妙法を根底とした社会以外にない。全日本を、そして、世界を守る池田先生のみ、現在において主徳をそなえていらっしゃる。
 師徳――眷属を指導する力
 師とは、知識を教えるのみでなく、智慧を開かせてあげる者でなければならない。現代の教育は、知識に終始した師徳なき姿である。
 以信代慧の妙法によらねば、真実の師徳はありえない。私たちの師匠池田先生のみ師徳具備でいらっしゃる。
 親徳――眷属を慈愛する力
 親の愛は、相対的であり、子の発展をさまたげる場合がある。
 身命を惜まず、われわれ学会員のしあわせを願ってくださる池田先生こそ、親徳具備でいらっしゃる。

(「講師筆記試験答案」から 大白蓮華41年2月号)
**************************************************

「池田先生こそ本門弘通の大導師であります。私達は、かかる希有の師と会うことのできた福運をかみしめると同時に、必ず師の心にかなう弟子として生涯を貫き、学会総体に久遠元初の生命活動を確立し、広宣流布達成を決意するものであります。」(八矢英世論文 文集「教学と私」第一巻)

「御書に「今日蓮等の類いは善の導師なり」(御書全集712㌻)とあるごとく、別しては日蓮大聖人こそ末法の大導師であられるが、総じて民衆を幸福へと指し導いていく指導者こそ、この「導師」「大導師」の今日的な謂でもあると明示。さまざまな世界の指導者のなかにあって、牧口初代会長こそ、真実の成仏即幸福の道を指し示し、広宣流布の大願へ民衆を導いていった指導者であり、大導師であると論じた。」
(池田会長指導 聖教新聞52年6月2日付)

それと、不幸な死に方をした大幹部は福島氏だけではありませんよ。

1266犀角独歩:2005/01/13(木) 21:35

死に方がどうのってなんて考え方自体、くだらないですね。
正しく生きれば、正しく死ねる、そんなこと自体、日蓮仏教が作った幻想の一部でしょう。
池田さんは脳軟化症だそうですが、別段、わたしは罰だと思いません。
反面、阿部さんは元気いっぱいだそうですが、その生き方には納得はいきません。

1267犀角独歩:2005/01/13(木) 21:44

関連しますが、死んで色が白くて、軽ければ成仏(大笑)
これって、白王主義という人種差別がもたらした取るに足りない迷信ですし、太っていた人が死んだ痕も重いのは当たり前、軽くなるはずはないわけです。
軽ければ天に近い、死んで天に行く非科学的な発想で、こんなものをいまだにいって、「ええ!そうなんだ」というのなら、まだしも「わたしは見た」とまるでいつも見ている様に騙る大嘘つきの数が、その集団のインチキ度と正比例すると思う昨今です。

昭和30年からリアルタイムに生きたわたしにとって、創価学会で池田本仏論を語っていたのは、愚鈍凡夫さんが言うとおりで、何も福島さんに限ったことではなく、また、仰るとおり、その責任のすべてを果敢にも一人でしょって討ち死にしたのも福島さんでした。ただし、死人に鞭を打つわけではありませんが、副会長当時も、やめたあとも、福島さんのあり方には、まったく賛同できるところはありません。池田さんの非を責める以前に、片棒担いだ自分の非を贖うことを考えるべきであったでしょう。
さらに言えば、作った講が仰いだ指導教師、つくづく師に恵まれなかった気の毒な人でもあったと思います。

1268犀角独歩:2005/01/13(木) 21:55

それから吉祥仙人さん(はじめまして)、あなたは本で読んだだけでしょうが、わたしはリアルタイムで見てきました。学生時代に受けた教授東洋教学試験では「主師親の三徳とは」という設問の模範解答は「池田先生のこと」という試験を受けた人間です。聞いた話ではなく、わたしが育った創価学会では池田本仏論なんて当たり前でした。

それとさらに言えば、現代の創価学会で「池田先生、絶対」なんて当たり前のことでしょう。あなたがそれを否定するのであれば、創価学会員としてはまだまだということでしょう。まだ観心も本流も知らない上っ面しか教えられていない程度のところでさまよっているということでしょう。文底釈も、奥義も知らない素人会員ということでしょうね(笑)

1269愚鈍凡夫:2005/01/13(木) 22:31

>>1266:
小生のカキコが犀角独歩さんに誤解を招いたとしたらあやります。済みませんでした。
m(_ _;)m ゴメン!!
言葉足らずでした(「いつものことやろ」 by外野席)。

小生は、人の人生は死に方ではなく、生き方にあると思っています。
したがって、死に方を人生の集約とばかりに喧伝する教団の姿勢に我慢できません。
また、死に方云々で人を測ることは、災害で不幸にも亡くなった方々を冒涜する行為でもあります。
奇しくも、今年は阪神淡路大震災10周年であります。神戸市内でもっとも被害の大きかった長田町は、創価学会員の方々が多く生活されていた場所と聞いています。
吉祥仙人さん、死に方で人の人生を測ることは、あなたの同志を冒涜することになりますよ。

1270愚鈍凡夫:2005/01/14(金) 05:55

>>1265の「会長本物論」は「会長本仏論」の間違いです(決してギャグではありません。悪しからず)。
m(_ _;)m ゴメン!!

おおいさん紹介の「池田大作本仏論」に出てきますが、実は、会長本仏論の先駆けは池田さんなんですよね。既に昭和33年9月14日の講演で、戸田さんのことを「仏さま」と尊称しています。

「仏さまは、ウソをつかないと私は信じます。また、会長先生もウソはつきません。仏さまです。きちんと21年先を目指して、そうおおせになったのだもの。先生が4年前に『もう、自分はそろそろ眠るから、青年部しっかり聞いておけよ。聞いておけよ。あと25年だよ』とおおせになったのだから。それから4年目だから、ちょうど21年です。というわけで、必ず広宣流布はできるのです。」(「会長講演集 第3巻」 初版P317)。

この21年後は、言わずと知れた昭和54年ですね。池田さんが会長を辞任した年です。
この会長本仏論に対しての、日達師の言い訳がましい発言が下記です。

**************************************************
なるほど学会では、「池田会長本仏などということを言った覚えは無い、学会ではそういうことは無い」と、こう言っております。しかしながら考えてみますと、一番初めは昭和50年前後でしたか、『火の国』という小冊子を学会のある一部の人で作った。その本に明らかに「会長が仏様である」ということを述べておりました。又、もっと古くは、最近分かったのですけれども、既に昭和38、9年ごろから「会長が仏だ」という話は出ておるんです。それを我々は知らなかった。

御法主日達上人猊下御言葉 妙観会の砌
*************************************************

個人的に日達師は、早くから創価学会で言われる「会長本仏論」を知っていたと思います。ただ、当時立場上、公にできなかっただけではないでしょうか。

「御法主日達上人猊下御言葉 妙観会の砌」
http://www2s.biglobe.ne.jp/~shibuken/PAPER/1979/D54-04-03.html#1

1271犀角独歩:2005/01/14(金) 09:43

>1269

愚鈍凡夫さんのお考えと心情には賛成です。また、誤解して、とってもいません。(ご安心を)
あくまで、逝去の姿で判断する「恐怖操作」への憤りの範囲です。

それにしても懐かしい資料ですね。昭和50年代に目を皿のようにして読んだ資料です。
しかし、愚鈍凡夫さんが仰るように、達師は知っていたでしょうね。
わたしがいちばん不自然だと思うのは、模刻された学会成就本尊が本部に入仏式をやり、それを『聖教新聞』1面トップで報道もしていたわけです。それなのに、宗門は知らなかったで通したことです。当時、どの寺院でも『聖教新聞』は読んでいたはずです。

実際に達師に池田さんが口頭で許可を得たかどうかは別として、新聞で報道された段階でも気付かなかったというのであれば、母体・本山という立場からすれば、その段階で明らかに監督が行き届いていなかった。「石山700年の化儀」への冒涜であれば、その引責は達師にも及ぶところでしょう。まあ、そんなことで、知らぬ・存ぜぬだったのでしょうか。

わたしは模刻事件で学会を辞めた口ですが、いま考えると、池田さんや学会首脳は彫刻本尊の実態をその頃知り、「なんだ、そうだったのか。だったら、自分たちが勝手に本尊を作ったって、どうってことはない。何せ池田先生は、日蓮大聖人の生まれ変わりなんだから」なんて論調だったのかと想像しています。

正本堂に彫刻本尊を遷座する折、赤沢朝陽からAに、さらに下請けに出されて修繕された…、その際、聖教新聞社・カメラマンH氏が詳細な彫刻本尊の写真を撮影した…、腐朽し崩れ取れた彫刻本尊の木片をとある科学機関に持ち込み、放射年代測定を行った…、などという噂とも真実とも取れる情報が実しやかにささやかれた時期でした。もし、これらが事実であれば、その結果を池田さんと学会首脳が認知しなかったわけはないわけですね。

ここで始めて真実を知ったのでしょうか。しかし、国立戒壇といって800万人500億円近い金を集めて実際に正本堂ができてしまったあとの話です。いまさら、あとには引けないという思いが学会にはあったのでしょうか。それから、長いながい軌道修正がはじまり、いまもその道程にあるのだろうと思います。会員の不信感を惹起させず、上述の過ちから如何に軌道修正するか、そのことこそ、最も学会大本営が腐心してきたことでしょう。その時々に各会員に刷り込まれた口上が、どんなものであったか。時折、ここに書き込まれる学会・現体制を肯定し、言われたままを鵜呑みにし、それをあたかも‘自分の考えのように’にここに投稿する人々の心象で窺い知ることができるわけです。「ああ、いまは学会はこういう形で会員を納得させているわけだ」と。

外から見れば、こんなふうに操作されているんだと簡単にわかるわけですが、当の会員は自分の姿は見えないわけです。学会擁護の代理戦争の駒、歯車のひとつとして、どのように考えるかまで刷り込まれたプログラムで感情的になっているわけです。他愛ないというか、まあ、根が正直で素直な性格を利用されていることに気付くには時間はかかるでしょう。

まあ、そうは言っても、創価学会と会員は被害者である側面を持っている、そんなことを最近、夙に思い、軌道修正に纏わる、所謂「生みの苦しみ」に関しては、同情的な気持ちになっているのは事実です。学会員であった自分を騙したのは、創価学会だったのか、いやその創価学会もまんまと騙された当事者であったのであろうという認識です。

ただしかし、そうなると、「池田本仏論」なるものだけは、これは「学会の」(あくまで「」カッコつきですが)オリジナルの過ちということになるわけですから、この点を現創価学会が否定するのであれば、それは実に結構なことであるとも思うわけです。

被害者が加害者になる無限連鎖…、しかし、これがカルト問題の本質であるわけですが、まあ、こういう論法が学会を含む彫刻本尊信仰圏に当て嵌まるか・どうか…、これは各信徒のレスポンスと襟度で一般は判断することと言い添えておきましょうか。

1272吉祥仙人:2005/01/14(金) 20:54
犀角独歩さまへ
なるほど了解いたしました。
ただ、私が学生部当時は「会長本仏論」はすでに廃れもしくは破釈されて
いたようです。
過去の過ちを認め、懺悔するべきかもしれません。

1273吉祥仙人:2005/01/14(金) 21:08
愚鈍凡夫さまへ
同じく了解いたしました。

1274大勇者:2005/01/15(土) 19:23
遅ればせながら、
本年も宜しくお願い致します。
>>1271 犀角独歩さん 昨年は色々とご迷惑お掛けいたしました。

私は入会15年程度なので、その昔に「池田本仏論」が囁かれていたのかどうか
存じませんが、今のところ会員からは聞いた事はありません。
強烈な池田崇拝者は多く居られると私自身も感じます。

近年学会で説明されているのは池田本仏論ではなくて人間本仏論的な事ではないかと思うのは私だけでしょうか?
「我々も先生も皆が仏なのだ」と言ったような趣旨の話は聞かされる時はあるものですから、
これは、近年になってからの所謂、論理のすり替えだったのでしょうか?
皆様の御考察を伺えればと思います。

1275おおい:2005/01/15(土) 19:47
>1274
愚鈍凡夫さんが上げた資料を読んで言ってんの?

1276吉祥仙人:2005/01/15(土) 21:08
おおいさんへ
私も大勇者さんも、過去「会長本仏論」が無かったとは言っておりませんし
それは誤りだったと思っております。(大勇者さんそうですよね?)
現在学会でも「会長本仏論」は明らかな邪義とされています。
池田先生を広布の指導者と仰ぐのが本来の姿ですが、大勇者さんのおっしゃ
るとおり、個人的に崇拝する会員がいることも事実です。それは個人の趣味
のようなものと私は理解しております。
師弟ということを強調した場合、それが個人崇拝につながりかねない危険性
はあります。
しかし師弟とは師に盲従することではないと、学生部時代、指導されました
法華講では池田先生を誹謗するために、過去の遺物である会長本仏論をむし
かえし、邪見を広めていると言わざるをえません。
阿部日顕は自分こそ個人崇拝してもらいたくて伏せ拝を強要しています。
学会員は池田先生に伏せ拝などしません。

1277管理者:2005/01/15(土) 21:27

吉祥仙人さん

>1276 阿部日顕、乃至、池田先生

以前も議論になりましたが、阿部日顕氏は歴史上の過去の人物では有りませんので「阿部日顕」と呼び捨てするのは、聞き苦しいです。いわんや、その後に、対比させて「池田先生」ではなおイタダケマセン。日顕氏、日顕さん、程度の敬称はつけて戴きたいと存じます。今回は削除致しませんが、同じような表記が続くようですと、削除対象に致しますので、ご注意をお願いいたします。勿論、「池田」と呼び捨てする向きも同じく削除対象です。

1278吉祥仙人:2005/01/15(土) 22:20
失礼しました。反省し、以後日顕管長と呼ばせていただきます。

1279吉祥仙人:2005/01/15(土) 22:23
追伸
期待したとおり、実に真面目な掲示板で安心いたしました。

1280名無し@富士門流:2005/01/15(土) 23:13

横レス失礼します。

ここのところの議論と関連するかどうかわかりませんが、福島源次郎氏の「蘇生への選択」をパラパラと読んでいましたら、「『帰命論』の総括」と題する頁があり、そこには「『師への帰命』論は、当時の宗門が厳しく指摘するところの『池田会長本仏論』の最大の論拠としてもっとも強く批判されました。この件についてはいずれ稿を改めて総括をしたいと考えていますが、ここでひとまず断っておきたいことは、私は『先生』を本仏だとか大聖人の再誕と考えたことなど毛頭なかったということです。」と書かれていますね。

よく学会の方が、過去の「池田本仏論」なるものは福島氏の独創のように言いますが、その福島氏本人はそれを否定しています。
むしろ、当時の学会内での風潮がそうであったと言っています。

ま〜、どうでもいいことなんですけどネ。

1281大勇者:2005/01/15(土) 23:33
>>1275 おおいさん。
勿論、読ませて戴いております。 百禍繚乱も。
池田氏の揚々な発言も、仏性や仏界などの所謂 民衆主義や人間主義と言った学会の視点から見れば、
個人崇拝(池田教)の論証と破するのはフェアではないと思い愚見している次第です。

1282犀角独歩:2005/01/16(日) 00:02

創価学会のお二方。

15年やそこいらの短い時間ではこの問題はわからないでしょう。
なにせ、昭和3、40年代からの話です。すでに50年スパンの話ですよ。
いま言われていないなどというのは議論がずれています。
「日本は戦前から軍隊はなかった。なぜならば、現代の日本は軍隊を持っていないからだ」といううようなものでしょう。

わたしは創価学会を50年間、見てきたのです。
30年前、たしかに池田本物論は言われていましたよ。
わたしが中等部長になったときも、高等部衷心グループ長になったときも、その担当幹部は、「君は人材だから、特別に教えてあげるけれど、池田先生は日蓮大聖人の生まれ変わりなんだ」、そう諭されたものでした。

なお、「フェア」云々というのであれば、「池田‘先生’」に対して、会ったことも、実際に話を聞いたこともない阿部さんのことを「阿部日顕」と呼び捨てにし、管理者さんから指摘を受けるような創価学会一般の論調こそ、フェアではないわけです。

過去のことをいまの現状で推し量って云々するほど、ナンセンスなことはありません。
夏に「日本では雪は降らない。事実、いま降っていないから」というものでしょう。
実に馬鹿ばかし、反論であると思うわけです。

ただし、吉祥仙人さんの真摯な前向きな議論の参加の仕方には、わたしは誠意を感じます。今後とも大いに語り合いたいと思います。

1283犀角独歩:2005/01/16(日) 00:05

あれ、いかんですね。
愚鈍凡夫さんと同じ打ち間違いをしてしまいました。
池談本物論は池田本仏論の間違いです(笑)

1284犀角独歩:2005/01/16(日) 00:17

名無し@富士門流さん:

『蘇生への選択』という、あの上っついた本で、福島さんが何を言おうと駄目でしょう。
あの人は『人間革命は現代の御書』と言って憚らなかったんです。
わたしは高等部時代、信濃町の青年会館で個人指導を受けたとき、「『人間革命は現代の御書だ。100回読みなさい」と指導を受けましたよ。御書は石山門で言えば末法の法華経でしょうし、それを説いたのは御本仏です。つまり、本仏:御書=池田:人間革命という関係にあるわけですから、池田本仏を言ったと捉えられても致し方がないことです。

また、当時、福島さんは副会長です。池田会長に次ぐ、副会長職に会ったわけですから、「福島個人が言ったこと」という弁明は成り立ちません。創価学会副会長の指導として公式な意味を持ちます。故に責任をとって辞職もしたわけでしょう。

…とまあ、記しても、名無し@富士門流さんにはどうでもいいことでしょうが(笑)

1285大勇者:2005/01/16(日) 00:26
>>1282 犀角独歩さん
「君は人材だから、特別に教えてあげるけれど、池田先生は日蓮大聖人の生まれ変わりなんだ」
これはある脱会者のHPでも読んだことがあります。
そのHPでは、ある程度の役職まで行った者だけに特別に教えてあげるという様な、
陽動に使われているとの事でした。もしそうであれば、私などの末端が知らずに現在も囁かれてるのかも知れません。

信仰歴40年〜50年の会員の方からでも池田転生論は聞く事はありませんが。
幹部だけが知っていて秘密にしてるのでしょうか?笑える話ですね。
事実だとしても公開しない理論など信仰上無意味であると言わざるを得ません。

1286犀角独歩:2005/01/16(日) 00:43

大勇者さん、何をわけのわからないことを行っているのですか。
創価学会が公式発表以上に口コミで指導を徹底するのは周知の事実です。
ここでそういう見苦しい言い訳をすればするほど、あなたと、底から見える創価学会は不誠実と映るわけです。
なぜならば、福島さんも、また、愚鈍凡夫さんが紹介するHPに載る記事も、あなたが言う「信仰歴40年〜50年の会員」の言葉そのものであるからです。
わたしもまた、末端幹部であったといえ、昭和30年、生まれながらの創価学会であり、そのわたしが、ここにその転生論を書いているのに、聞いたことがないとはどこをよんでいるのかと言いたい訳です。
そのような、あなたの不誠実な会話に私は付き合う気はないと申し上げているわけです。

1287大勇者:2005/01/16(日) 01:14
>>1286 犀角独歩さん。
その口コミ指導は50年経っても未だ私の世帯には届いておりませんが。
不誠実な会話と仰りますが事実ですけれども。

悪意のあるプロバガンダなのかマインドコントロールの手法なのかどうかを判断する為の
見極めを考えるべきと言っているだけなのですが、「わけのわからないことを言っている」とは
非常に残念です。

1288犀角独歩:2005/01/16(日) 01:17

大勇者さん、あなたのところにとどいなかろうが、それが届いた数十万の人間が、それを届いて脱会したのは事実です。
プロパガンダとは、自分の見える範囲ですべてを決めるあなたにこそ、当てはまる言葉でしょう。
実際に愚鈍凡夫さんにしろ、その他に人々にしろ、資料は提示しているのです。
その資料は一切、無視で、自分の範囲などという態度こそ、残念です。

1289名無し@富士門流:2005/01/16(日) 01:18

犀角独歩さん、今晩は。

>1284

なるほど実体験からのお話しですね。
私などは福島氏のことは、この一書からしか知りえないものですから。

他所の学会系の掲示板などでは、「会長本仏論」は福島氏の独創のように語られていたのを記憶しています。
たまたま古本屋の100均コーナーで、「蘇生への選択」を見つけたので、学会員さんとも度々議論をする機会がありますので買っておいたものです。

ま〜、100円だからいいか!

1290犀角独歩:2005/01/16(日) 01:19

それに50年経っても、届くわけもないでしょう。数十年前に根絶やしになった話が、なんで居間、届くはずがあるのですか。
何を言っているのですか。

1291大勇者:2005/01/16(日) 01:21
また口コミ指導なるものを鵜呑みにするほど会員は愚かではないことを信じていることも
我見として付け加えておきます。

1292犀角独歩:2005/01/16(日) 01:25

名無し@富士門流さん。池田本仏論は、福島さんの独創という点については、愚鈍凡夫さん(たびたび名前を挙げて恐縮です)も挙げていますが、自作自演という見方もありますね。

その顕著な例が、蓮師縁の地に行った池田さんが、杉の古木かなんかに手をかけて「なつかしいな」といい、700年ぶりに、その場所と、その気の元に訪れたポーズをとった話は有名ですね。実際のところは、その木は数百年の樹齢しかなくて、笑い話になったというおちでしたが。

まあ、池田さんを笑いものにする気はありませんが、私の青春時代はこの手の話は事欠きませんでした。そんな実体験のある人間に「そんなことはなかった。話を聞いてない」と言われても、わたしとしては、単に実体験を記述しているのに過ぎないわけです。

いや、これはもちろん、名無し@富士門流さんに申し上げているわけではありませんが。

1293犀角独歩:2005/01/16(日) 01:26

口コミ指導を信じるほど、おろかではないのであれば、各会合で発表される新聞損他に載らない一切の指導を会員はまったく信じないことを意味します。
そんなことが現実的ではないことは会合に参加している会員であれば誰しもすぐにわかることでしょう。

1294大勇者:2005/01/16(日) 01:35
自分の範囲では「池田本仏論」なるものを聞いたことが御座いません。
これは事実です。
自分の範囲や体験を投稿して何か問題でもあるのでしょうか?

1295犀角独歩:2005/01/16(日) 01:39

> 1294

あるでしょう。
池田本仏論が語られていたのは、いまから30年前の話です。
それを今、聴いたことがないと言って、何の意味がありますか。

1296愚鈍凡夫:2005/01/16(日) 01:40

帰命論で思い出したのですが、「小説人間革命」に同じような記述があったと思い、探してみたら案の定ありましたので、引用してみます。

「ギャグではありませんので、池田さんと山本伸一を重ね合わせないようにお願いします」(by 独り言)

**************************************************
――『革命は死なり。われらの死は妙法への帰命なり』と、書いた時、山本伸一は妙法に帰命すべきわが宿命と、使命を、深く強く自覚していたのではなかろうか。それは『最高の栄光ある、青春の生きゆく道』の自覚であったが、また未知への恐怖をはらんだ自覚でもあったろう。すなわち、彼がみすがら強行した革命であったのだ。それはまさに『革命は死なり』であった。つまり己の一切を空しゅうして、悔いない覚悟とは、戦後のあまりにも平凡な、無名の一青年、山本伸一の死を意味する。しかし彼の死は『妙法への帰命』であったのである。この革命を強行したもの――山本伸一は、すでに妙法の革命家として、蘇生していたのである。したがって、彼は、あらゆる悩みのなかから、この時、はじめて雄渾な勇気と希望とをいだくことがてきたに違いない。
 この若い革命家の『妙法への帰命』という理念は、具体的な実践でいうならば、希有の師への帰命、すなわち『戸田城聖への帰命』でなければならぬことを、彼は知ったのである。

「人間革命 第3巻P182」より
**************************************************

「むむっ、自画自賛恐るべし。さすがに自分ではこうは書けないわなぁ」(by 独り言) (-"-;A ...アセアセ

おもいっきり「帰命論」→「会長本仏論」の流れですね。

1297犀角独歩:2005/01/16(日) 01:42

あと、1293に関しては、大勇者さん、なんか言うことはないのですか。

1298犀角独歩:2005/01/16(日) 01:46

面白い。

> 戸田城聖への帰命

換言すれば「南無戸田城聖」=「南無会長先生」=「南無池田先生」=「南無日蓮大聖人」=南無妙法蓮華経という脈絡ですね。

1299愚鈍凡夫:2005/01/16(日) 01:47

訂正

誤→すなわち、彼がみすがら強行した革命であったのだ。
正→すなわち、彼がみずから強行した革命であったのだ。

です。悪しからず。 m(_ _)m

1300大勇者:2005/01/16(日) 01:48
『戸田城聖の指導する仏法への帰命』と読むでしょう。普通。
会長本仏論の根拠とは全くなり得ないと考えます。

1301犀角独歩:2005/01/16(日) 01:51

> 『戸田城聖の指導する仏法への帰命』と読むでしょう

では、なぜそう書いていないでしょうか。
そうやって言いかけ、書き換え、言い逃れする態度が不誠実だというのです。
過去の過ちは過去の過ちとして認めないからプロパガンダと言われるのでしょう。

1302犀角独歩:2005/01/16(日) 01:51

だいたい、「会長先生は仏です」という言葉がある以上、動きがたいでしょう。

1303大勇者:2005/01/16(日) 01:52
>>1293
口コミ指導に対して、資料による研鑽作業を行い確認する会員さんが
一般的と思われます。

1304犀角独歩:2005/01/16(日) 01:52

前の質問に答えないで人の揚げ足ばかりを取るのはやめなさい。
みっともないですよ、大勇者さん、学会に恥をかかせるもんじゃないでしょう。

1305名無し@富士門流:2005/01/16(日) 01:53

愚鈍凡夫さん、例の「人間革命」第3巻の記述は、現在出版されているもの(聖教文庫版P183)は「希有の師への帰命、すなわち『戸田城聖への帰命』でなければならぬことを」の部分が「稀有の師と一体となっての『妙法への帰命』であることを」へと改竄されています。

したがって、最近学会に入った方や最近学会に興味を持ちはじめたものにとっては、わからないのでしょうね。

1306犀角独歩:2005/01/16(日) 01:55

> 資料による研鑽

大勇者さん、資料というのは創価学会発信ばかりじゃないでしょう。
愚鈍凡夫さんが、挙げている資料を、では、あなたは何で少しも研鑽しないんですか。

1307犀角独歩:2005/01/16(日) 01:56

> 1305

正鵠を射たご指摘ですね。
このように捜査された結果が1301ですか。
手に取るように操作の次第がわかりました。

1308犀角独歩:2005/01/16(日) 01:57

訂正すると駒を取るので恐縮ですが、「捜査」は「操作」です。

1309大勇者:2005/01/16(日) 02:00
>>1301
全く言い逃れでもなんでもないと思います。
犀角独歩さんが悪意を持って読むからでしょう。ご自由ですが。
>>1302
「弘教を行う人は仏です」と言う言葉でしょう。
会長先生のみが仏だとでも?

1310犀角独歩:2005/01/16(日) 02:05

書き換えについて言えば、わたしは戸田さんのスピーチレコードを多数、所持していますが、いま学会が発刊する戸田さんの言行録はまるで書き換えられています。
この点は御書全集でもそうで、富士宗学要集でもそうです。

それを、いま観光されているものが事実であると見ると、過去の事実は何も見えず、今言われていること、自分が知っていることが正しいという短絡で終わってしまいます。

つまり、構成員はいつの時代もそうやってだまされてきたわけです。
その意味で、大勇者さん、あなたも騙された被害者です。
お気の毒です。事実を知るためには過去の資料を自分の努力であたるしかありません。
いま、聞いたこと、読んだことは改善されたものである認識をまず持つことです。
あなたは、書き換えられた資料を鵜呑みにさせられることによって、操作されているのですよ。

吉祥仙人さん、ロムされていますか。ここいらの本質を、どうか凝視してください。

1311愚鈍凡夫:2005/01/16(日) 02:06

>>1300:大勇者さん。

> 『戸田城聖の指導する仏法への帰命』と読むでしょう。普通。

とは、読めないでしょう。普通。

何故なら、
「具体的な実践でいうならば、希有の師への帰命、すなわち『戸田城聖への帰命』でなければならぬことを、彼は知ったのである。」
と書いてあるのですよ。「希有の師への帰命」、すなわち、「人間・戸田城聖」への帰命でしょう。
何度読み返しても人への帰命を言っている文章ですよ。

1312犀角独歩:2005/01/16(日) 02:07

わたしは、悪意など、持っていませんよ。

>1309はまた、いまのことで昔を推し量っていますね。

1313犀角独歩:2005/01/16(日) 02:11

>>1302
> 「弘教を行う人は仏です」と言う言葉でしょう。
> 会長先生のみが仏だとでも?

なにを勝手に言い換えているんですか。

会長先生が仏といえば、会長先生が仏。なんで会長先生を「弘教を行う人」と言い換えるんですか。

では、弘教を行う人はみんな会長なんですか。
そうじゃないでしょう。
あなたが折伏をすると、あなた、大勇者さんは、会長なんですか(爆笑)

1314大勇者:2005/01/16(日) 02:15
>>1312
先ず、「池田本仏論」なるものを語る学会員など稀有であることを
確りと認識すべきではありませんか?
何度も書きますがこれは、現実であり事実です。

1315犀角独歩:2005/01/16(日) 02:18

>1314

だから、それは今の話で、30年前のことじゃないと何度も言っているでしょう。
いま、それは修正されたのは結構なことだ。しかし、その代償として、池田さんは会長職を辞任したという歴史が動かないといっているんですよ。

1316大勇者:2005/01/16(日) 02:21
>>1311
人への帰命などと解釈している会員はいないでしょう。実際に。

1317大勇者:2005/01/16(日) 02:29
>>1315
だから何故、その30年前の口コミを語る末端の会員が私の範囲に居らないのかと言っているのです。
犀角独歩さんは幹部候補生だったのではないですか?
極一部の幹部の間での口コミでの話しなど批判の対象にならないでしょうと
言っているのですが。

1318犀角独歩:2005/01/16(日) 02:31

以下の文章のように池田さん自身が「池田会長本仏論」に触れ、『聖教新聞』にも掲載されたわけですから、最近、入会した会員がいくら「会長本仏論」がないと息巻いても始まらないでしょう。


池田大作著・聖教新聞掲載『恩師の二十三回忌に思う』
http://www.geocities.jp/saikakudoppo/ikeda_toda23.html
(ジャンプが飛ばない場合は、上記アドレスをアドレスバーにコピペしてご覧ください)

1319犀角独歩:2005/01/16(日) 02:34

> だから何故、その30年前の口コミを語る末端の会員が私の範囲に居らないのかと言っているのです


その理由はいたって簡単です。会長本仏論にあきれ果ててみな脱会したからです。
創価学会は昭和63年に1650万人会員を正式に発表していました。
ところかが今は1000万投票を目指しているわけです。
意味するところはわかりますか。
創価学会は東京都の人口に匹敵する脱会者を出しているのです。
だから、30年前の口コミを語る人間は残っていないのです。
30年前からの会員でそれを語らないのは、その後、学会内で言われた口コミで言いかえをしてきた人間が現役会員だからだということを意味しているわけでしょう。

1320愚鈍凡夫:2005/01/16(日) 02:38

>>1316:大勇者さん

名無し@富士門流さんが、>>1305で紹介されている書き換えられた文章しか知らない会員の方々には解釈できないかも知れませんが、小生が所有する「人間革命第3巻:第4版昭和42年3月28日)では、間違いなく、「具体的な実践でいうならば、希有の師への帰命、すなわち『戸田城聖への帰命』でなければならぬことを、彼は知ったのである。」と書いてあります。
小生は、1962(昭和37)年入信ですが、長い間、会長本仏論は常識でしたよ。母によく、会長先生は天皇陛下よりも偉いと教えられました。
また、口コミで「池田先生は何でもご存じである」といった、"池田マジック"が末端組織まで流布していたものです。

1321犀角独歩:2005/01/16(日) 02:39

池田さんが「代々の会長を神格化などしてはなりません。とくに私は若くして第3代会長の任に就きましたが私などを絶対視してはならないし、かりそめにも、主師親の三徳とか、本門弘通の大導師といった表現を用いることは誤りであり、絶対にあってはならないことです」と、なぜ記さなければならなかったと言えば、それは

*代々の会長を神格化したことが実際、学会内にあり
*私(池田大作)を絶対視し、主師親の三徳具備といい、本門弘通の大導師

といった事実があり、それを問題視された経緯があったからこそ、このような弁明があったという歴史を創価学会員は言い逃れせず、真正面から、見なければいけないということです。

1322大勇者:2005/01/16(日) 02:45
>なんで会長先生を「弘教を行う人」と言い換えるんですか

会長先生が弘教を行う人の一人だからでしょう。

>では、弘教を行う人はみんな会長なんですか

そうです。その通りです。みんな会長です。
(個人的意見であることはお断りしておきますが)

1323犀角独歩:2005/01/16(日) 02:48

1318のジャンプだと『聖教新聞』の紙面が出ませんね。
以下だと、出ます。
http://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Library/6963/ikeda_toda23.html

1324犀角独歩:2005/01/16(日) 02:49

>1322

そうですか。これからは、では、あなたのことを会長先生と呼びましょう(大笑)

それで、わたしが示した池田さん本人の池田本仏論批判についてのコメントはどうですか

1325犀角独歩:2005/01/16(日) 03:07

会長先生、どうしました。
もう、言葉に詰まりましたか。
ただし、わたしは、あなたをやっつけることを目的にしているわけではありません。
しっかりと事実を見ない際と申し上げているわけです。
夜も更けました。わたしはいったん、寝ます。

しかし、この問題に関しては、わたしは一歩も引きません。
そのことだけは明言しておきます。
続きは徹底的に受けて経ちます。
では、お休みなさない。

1326犀角独歩:2005/01/16(日) 03:09

失礼、訂正します。

誤)事実を見ない際
正)事実を見なさい

1327大勇者:2005/01/16(日) 08:43
>>1325
それでは先ず、貴方が30年前に聞かされたという
「池田本仏論」なる言論そのものをご提示願います。

1328犀角独歩:2005/01/16(日) 09:39

> 1327

会長先生、論点をずらすのはやめなさい。
また、それら資料については、何度も繰り返しているとおり、愚鈍凡夫さんが提示しています。
また、30年前に池田本仏論があったことを池田さん自身が認めた『聖教新聞』の記事を載せているにもかかわらず、30年前に池田本仏論がなかったという論拠を、あなたは示すべきでしょう。なぜ、それらをないことのように書くわけでしょうか。

1329犀角独歩:2005/01/16(日) 09:43

会長先生、あなたは1324のわたしの質問に答えずに、質問をするのはルール違反です。
まず、答えることが誠意ある態度です。そうやって、自分に不利なものは無視して、話を変えてしまう議論の仕方は姑息であり、不誠実です。
繰り返します。

わたしが示した池田さん本人の池田本仏論批判についてのコメントをまず述べてください。

1330吉祥仙人:2005/01/16(日) 10:45
私が寝ている間に白熱の論議が戦わされていたのですね。
論点を整理すると、過去にあった=現在もある を認めるかどうか
にあると思います。
1319にあるとおり、会長本仏論に騙されたと思った方が退転して
現在の学会があるとすれば、少なくとも現在は会長本仏論を信じて
この信仰の根拠としている人は少ないといえるのではないでしょうか
私が最初に問題提起したのも、「どの掲示板を見ても会長本仏論なる
邪義を(現在の)学会員が全員支持しているように書かれるのは心外
です。」ということでした。
皆さんに確認したいのですが、過去の過ちを反省し、現在は
名誉会長は、(言い方は様々ですが)指導者である。
と言う事が現在の学会員の多くの常識であると言うことは、
認めていただけるでしょうか?

1331吉祥仙人:2005/01/16(日) 10:54
犀角独歩さんの1319を読み間違えていたかもしれませんが
実際、名誉会長が「現在の仏だ」と言われて信心したカルトな方が
名誉会長自らそれを否定したので退転したということはあり得るのでは
ないでしょうか

1332犀角独歩:2005/01/16(日) 11:03

1330 吉祥仙人さん:

> 過去の過ちを反省し、現在は
> 名誉会長は、(言い方は様々ですが)指導者である。

もちろん、そうですよ。
先に挙げた池田さんの『恩師の二十三回忌に思う』にあるとおり、率直に反省したという点は評価しているわけです。

池田会長本仏論などという実に愚劣な個人崇拝という歴史的な事実を秘匿したり、改竄されない限り、その反省は外部も真摯に受け止めるでしょう。

ところが、そのように池田さん自身が反省した歴史的な事実 ― 池田会長本仏論 ― が「なかったこと」のように記述することは、反省自体が反故となり、さらに歴史を改竄するというきわめて不誠実な態度であるわけですから、その点は認められないというのが議論の流れです。

現創価学会で池田さん自身が認めた「会長本仏論なる邪義」が撤廃されたことはたいへんにけっこうなことでしょう。

1333犀角独歩:2005/01/16(日) 11:18

1331 吉祥仙人さん:

>> 1319
> 名誉会長が「現在の仏だ」と言われて信心したカルトな方が
> 名誉会長自らそれを否定したので退転したということはあり得る

それはあるのではないでしょうか。
戦前、熱烈な天皇崇拝者であったわたしの母は、『恩師の二十三回忌に思う』を読んだとき、「敗戦で天皇陛下は人間したときは悲しかった。今度は、池田先生も人間に戻ってしまった。神様も、仏様も、人間に戻ってしまって悲しい」というようなことを言い、涙を流していました。

このような個人崇拝はしかし、池田さんの言葉にもある「代々の御法主上人は、唯授一人、その遣使還告のお立場であらせられると拝し、尊崇」という執行海秀師の言説を籍りれば、派祖本仏論、持住本仏論(宗派・本山のトップが日蓮聖人より、現状的な意味においては尊い、もしくは=の関係である)という中世教学の焼き直し、また、戦前の天皇崇拝を戦後民主主義社会で焼き直したカリスマ信仰として暴走したのではないのかという議論を、ここでしてきたと記憶します。わたしは、この分析はある面、正しいと思います。
ですから、カリスマ信仰、池田会長本仏論という歪んだ…、吉祥仙人さんの言葉を使えば「カルトな方」というのが、実は戦後、戸田さんから池田さんを支えた人々の大多数であったのが、過去の創価学会であったわけでしょう。

昭和20〜40年代の学会批判書を読めば、今で言うカルト団体批判となんら変わらない論調で創価学会は批判されています。それは単に創価学会を誤解したというより、当時の破竹の勢いの創価学会は世間一般、他宗からは「カルトな」様相として受け止められたとおりの有様であったことを物語っています。であればこそ、池田会長本仏論という邪義が蔓延する精神的な土壌が創価学会内に蔓延していたが故に、池田さんの『恩師の二十三回忌に思う』への反省まで転がっていったわけでしょう。その歴史的な事実を真摯に捉え反省するのであれば、池田さんを指導者にしようが外部から咎められるいわれはないでしょう。
http://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Library/6963/ikeda_toda23.html

1334大勇者:2005/01/16(日) 11:51
犀角独歩さん
論点をずらしてなどいません。

「池田本仏論」を私は聞いたことも読んだことも御座いませんので、
貴殿が30年前に聞いたと言う池田本仏論なる言論なり論文なりを記憶で結構ですので
提示下さいと言っているのですが。

信徒団体の会長職は久遠本仏であるとの言論なのですか?
それとも池田大作氏なる人物は如来であるとの論ですか?

それとも自然派生した口コミ伝説に対して謝罪しただけなのでしょうか?

先ず、池田氏が本仏であるという理論を御書き願います。

1335犀角独歩:2005/01/16(日) 12:02

> 1334

あなた、くどいですね。
先に記したとおり、そのような資料が、愚鈍凡夫さんも挙げているとおり、枚挙に暇がない。また、実際にすでに示されているでしょう。示されているわけですから、それを見ればよろしい。それを読まず、頬かむりをして「ない」と言ってもはじまらないでしょう。
また、1329に再度、問うた点を何を避けているのですか。
答えなさい。

1336犀角独歩[TRACKBACK]:2005/01/16(日) 12:08

ここ何日間でも池田本仏論に関して、以下の提示がありました。
それにもかかわらず、聞いたことも・読んだこともない?、呆れた話です。

池田本仏論
http://www13.ocn.ne.jp/~ryouran/html/souka_6.html
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/364/1015575530/r1265
「御法主日達上人猊下御言葉 妙観会の砌」
http://www2s.biglobe.ne.jp/~shibuken/PAPER/1979/D54-04-03.html#1
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/364/1015575530/r1296
池田大作著・聖教新聞掲載『恩師の二十三回忌に思う』
http://www.geocities.jp/saikakudoppo/ikeda_toda23.html

1337愚鈍凡夫:2005/01/16(日) 12:25

創価学会は、その急速な発展故に多くの不幸を生み出しました。
創価学会と世間との板挟みの中で自殺された方もいらっしゃいます。気の毒なことに、こういった方々は、創価学会に迷惑を掛けたとして死後も鞭打たれました。
現在の創価学会員の方々は、脚色された創価史ではなく、現実の創価史を真摯に学んで頂き、組織力と資金力による奢りから来る慇懃無礼な態度を改めてもらいたいと思います。そして、マインドコントロールの不幸を根絶してもらいたいと思います。
これは、特定の個人を指して言っているのではありません。小生の住む大阪の地にも、こういった創価学会員が沢山います。小生は、これからも、相手を無視した強引で無礼な布教活動には、断固抗議していきます。

1338大勇者:2005/01/16(日) 12:38
>>1336
全て二次資料としか思えませんが。

口頭による伝達であった為に、一次資料が存在しないのであれば
書き記して於いたらいかがですか?

1339犀角独歩:2005/01/16(日) 12:52

提示した資料の中で、取り分け、『恩師の二十三回忌に思う』は、『聖教新聞』昭和55年4月2日1面に載った一次資料です。その他、6・30についても同様です。
これらのどこが二次資料なのですか。

こうやって、あることをないという体質に、世間一般は危機感を感じ、不快感を禁じえないわけです。また、質問したことに答えず、一次資料を二次資料というなど、言い逃れして、自らの日を改めない団体と個人は、まったく信用できないものであり、議論そのものにならないわけです。

また、現時点でもまだ、、『恩師の二十三回忌に思う』という‘一次資料’に対するコメントはどうしましたか。答え‘られない’と判断しましょう。

1340大勇者:2005/01/16(日) 13:11
>>1339
1334で答えております。

「主師親の三徳とか、本門弘通の大導師といった表現を用いること」が会長本仏論なのですか?
それによって大勢の脱会者が出たと?
管理責任を謝罪した文面であれば、一次資料とはなり得ません。

1341愚鈍凡夫:2005/01/16(日) 13:40

**************************************************
 そして、牧口と仕事の苦楽を共にした時、この「主」は、実は自分の終生の「師」であることを悟ったのである。
 厳しい「師」であった。生涯ほめられたことは一度もなかった。しかし、年齢的にいっても、また、やさしい「親」ともなった。
 詮ずるところ、戸田は、いつか牧口という一人の不世出の教育者に、「主」「師」「親」を見いだし、純真に仕(つか)えたのである。
「人間革命 第2巻P269」
**************************************************

牧口さんは主師親の三徳具備でいらっしゃるそうですから、明確に「会長本仏論」を謳っていますよ。
そして、「人間革命 第3巻」では「戸田城聖への帰命」を説き、1966(昭和41)年の「講師筆記試験答案」では池田さんこそ主師親の三徳具備であると主張しています。これらは紛れもなく「牧口」→「戸田」→「池田」と連なる「会長本仏論」の継承ですね。
ちなみに「帰命」とは、「南無」のことであり、仏に対する絶対的帰依のことである。末法の正法の立場から言えば、「人」への帰命は御本仏日蓮大聖人(久遠元初の教主釈尊)、「法」への帰命は三大秘法の南無妙法蓮華経(文底下種の法華経)を意味し、人法一箇の御本尊であると創価学会員の時代に学びましたが、今の学会教学では違うのですか?

1342犀角独歩:2005/01/16(日) 13:43

> 主師親の三徳とか、本門弘通の大導師といった表現を用いること」が会長本仏論

そうでしょう。
この文面は
「“会長本仏論”…指導者と仏…代々の会長を神格化…絶対視…主師親の三徳点…本門弘通の大導師」

と池田さんが会長本仏論の説明語として使われているわけです。
いま、創価学会の勤行観念文は変わりましたが、当時学会も使っていた観念文では「本因妙教主…主師親三徳…日蓮大聖人」と明確に示されています。主師親三徳は末法本仏日蓮大聖人のみを指す言葉でした。

あなたのいう弘教をする会員がみな会長だなどと、会内でも失笑を買うことを言って憚らないようでは、このような意味は取れないでしょう。話になりません。

1343名無し@富士門流:2005/01/16(日) 14:14

ま〜、学会さんは人の入れ替わりが激しいのか、「現当二世」で過去のことはふりかえらないのか、とにかく過去の明確な学会出版物から引用しても、事実を事実と認めないところがありますよね。

以前私も、「国立戒壇論」で散々学会員さんともめたことがあります。

顕正会の浅井氏の「国立戒壇論」を田中智学師の戒壇論の焼き直しと批判しながらも、こちらが戸田会長の講演集などから、全く田中智学師と同じ戸田氏の話しを引用しても、トンチンカンな解釈をして返してくるというのが通例でしたね。

戸田氏は明確に「日蓮正宗を国教として、天皇も帰依し戒壇を建立するようになった場合、戒壇の御本尊さまをどこの宗派がだせるか。」(『大白蓮華』昭和35年1月号P22)と述べ、日蓮正宗の国教化を主張しています。

ただしその公演内容は、『戸田城聖先生 講演集』(上巻P308)では「この日蓮正宗に、天皇も帰依し、国立の戒壇を建立するようになった場合 、戒壇の御本尊様をどこの宗派が出せるか。」と改竄され、さらに『戸田城聖全集』(聖教新聞社版第4巻P164)では「この日蓮正宗に、天皇も帰依し、本門の戒壇を建立するようになった場合 、戒壇の御本尊様をどこの宗派が出せるか。」へとさらに改竄されました。
したがって「なかったのではなく」、現在の学会員さんには殆ど知られることがなくなっただけのことなんですけどね。

1344犀角独歩:2005/01/16(日) 14:29

そうなんですよね。明確な文章を引用しようが何しようが言い張っておしまいです。
まあ、大勇者さん辺りはそれでも口汚い人身攻撃をはじめないだけ、まだ節度はあるということでしょうか。

この不毛のやり取りはしかし、ここ創価学会スレッド、または顕正会スレッドの特徴をなします。それは要するに、そういう統計的性格を学会なり、顕正会なりをやっていると知らず受け継ぐことになるということでしょうか。宗教‘団体’信仰を卒業した側としては、「やめてよかった」と思う瞬間です。

1345愚鈍凡夫:2005/01/16(日) 15:01

今の創価学会の実態は、聖教新聞と大白蓮華の発行部数から推測して、実数500万人(幽霊会員を除く)を超えることはないだろうと思いますが、創価学会と関連した掲示板などを覗くと、感情的で非論理的な主張が多く、読むに耐えないレスが多いです。これでは、後戻りのできないITの時代に醜態を晒すだけで、益々会員数が減っていくだけだと思います。
創価学会の歴史の改竄は、池田さんが7年周期説という法華経や御書にもない奇妙なことを言い出したことに始まると思いますが、ここらで一度、学会史の総括をするべきだと思います。このまま改竄のパッチワークを続けていくと、現実離れした虚構の楼閣に学会員を閉じこめてしまうことになるのではないでしょうか。

1346邪教:2005/01/16(日) 15:05
女優・杉田かおるの衝撃告白
http://www.weeklypost.com/jp/99082027jp/brief/opin_1.html
17歳の時から熱心な学会活動を続けてきた女優・杉田かおるーー。
今から4年前、彼女は自ら「退会届」を出して訣別したが、そのことすら
公表せず、過去の活動についても固く口を閉ざしてきた。だが、今や状況
は変わった。誰かが話さなければならない。重い義務感から、彼女は自分の
知りうるすべてを明かす決心をしたーー。

「私はある時期までは信者であることを恥じたことはありませんでした。
自分がこれだと信じるものを他人にわかってもらいたい。そう思って積極
的に布教活動を行ないました。でも、ある時期から創価学会は変質してい
きました。それは、自分の信心が足りないからだと思いこもうとしました
こともあります。しかし−−。私は“広告塔”という立場にいたことで、
一般信者が見られない裏側を見てしまった。そこで、目にしたのは、純粋
な信仰とはほど遠いものでした。結局私は、4年前に創価学会を脱退しま
した」

1347犀角独歩:2005/01/16(日) 16:07

以下、主師親三徳に関するかつての創価学会の公式見解(一次資料)をそのまま、掲載しているHPがありました。(この際と、ならびに管理者とわたしは無関係です、念のため)参考に紹介しておきます。


「教学上の基本問題」について(6・30)
四、帰命・主師親三徳・大導師・久遠の師
http://norimaki.faithweb.com/kimyou.htm

上記ページの上部ディレクトリーは以下のとおり

特別学習会テキスト
http://norimaki.faithweb.com/gakuindex.htm

※この内容は、『聖教新聞』に掲載され、さらに特別額集会テキストとして小冊子にまとめられ会員に配られた創価学会の公式文書です。ここにかつての創価学会の実像があります。(いまはもちろん、大きく変化しています)

1348犀角独歩:2005/01/16(日) 16:09

> 1437

急いで打ちましたので、また、間違いがありました。
お詫びし、訂正します。

誤)この際と、ならびに管理者とわたしは無関係
正)このサイト、ならびに管理者とわたしは無関係

誤)特別額集会テキスト
正)特別学習会テキスト

1349彰往考来:2005/01/16(日) 16:30
横レス失礼します。だいぶ活発な議論がなされているようですね。
自己紹介ではありませんが、私のHNは彰往考来(しょうおうこうらい)です。
過去を彰(あきら)かにして未来を考えるという意味です。その観点から今回の議論を見るならば、昭和47年から昭和53年頃までの創価学会出版物を紐解けば池田会長本仏論なんてゴロゴロしています。
少なくとも当時指摘された一番古い会長本仏論とされたものは、>1265で紹介されている『大白蓮華 昭和41年2月号』に掲載された「講師筆記試験優秀答案」でしょう。そこでは、「主師親の三徳を現代生活の上から説明しなさい」という問題に対して「池田先生のみ現在において主師親三徳でいらっしゃる(要旨)」とあります。個人がどのような考えを持とうと自由でしょうが、それを会内の機関誌に優秀答案として載せているのですよ。これは一次資料でしょう。組織としてそう考えていたということです。ある副会長ひとりの勝手な考えではありません。なおこの件では主師親三徳具備のお方は日蓮大聖人のみということを当時指摘を受けた創価学会も確認しています。念のため。
>1323にあるように昭和55年に創価学会が路線変更をしたので現在はきっとその片鱗もみられないのです。国立戒壇も同じです。確か昭和47年でしたっけ、創価学会が路線変更をしているわけです。従って若い会員の人はそんな事実があったことすら知らないという人もいるわけでしょう。けれど私を含め当時嘆き苦しんだ人は決してその怨念を忘れることはできないと思いますよ。命をかけていたし、人生を左右する決断をしてきたのですから。

>1322
大勇者さん、あなたのこの考えは間違っていますね。日達猊下のお言葉を紹介しましょう。創価学会と日蓮正宗は別れましたけれど、現役の創価学会員で日達猊下の御本尊を拝んでいる人はいっぱいいるし、現在の創価学会の論調をみても日達猊下のお言葉に対して否定してはいないのだから聞く耳はあるのでしょう? 下記の文章で“仏”を“会長”に置き換えれば成り立ちますよ。そりゃあそうです。下記の文は会長本仏論の破折なのですから。
「昭和49年6月18日 於 大講堂
誰れ誰れが仏であるという言葉もこの近所で聞かれるのであって、私は非常に憂慮しています。
成程、もし誰れ誰れが仏であるというならば、それは我々は、みな全部仏であります。
それは理の上からそうなります。
しかし、我々の宗教の、信心するところの仏ではない。
我々は、凡夫が、体の仏であるということは、御書にはっきり書いてあります。その体の仏を以て、どこまでも仏だといいふらしていくならば、大変間違ったことになります。」

今回の件で手持ちの資料を調べると、『北条報告書』が出てきました。懐かしいですね。久しぶりに『慧燈 第8号』の「極秘文書『北条報告書』の背景を探る」を読みました。花野師はこれで日顕管長の逆鱗にふれ、『慧燈』は廃刊になったのでした。歴史は繰り返す。まさに“彰往考来”です。

1350彰往考来:2005/01/16(日) 16:39

>1349 自己レスです。
参考資料を打ち忘れました。

<参考資料>
『蓮華87号の正しい読み方資料』(昭和53年、大村一生)
『創価学会言論資料集』(昭和53年、浄信寺)
『特別学集会テキスト』(昭和53年、創価学会)
『6・30 11・7を理解するために』(昭和54年、常光寺)
『慧燈 第8号』(昭和55年、大白法編集室)

1351彰往考来:2005/01/16(日) 16:41
>1350

たびたびすみません。訂正です。

誤:特別学集会テキスト
正:特別学習会テキスト

1352大勇者:2005/01/16(日) 18:39
彰往考来さん

ご指摘ありがとう御座います。
>1322はお詫びして撤回致します。感情的なレスでした。申し訳ありません。

主師親三徳には高低浅深があります。私はこの考えには概賛成と考えて居ります。
一切を衆生を救う最高の三徳を具備する本仏は久遠元初の自受用身即日蓮大聖人しかおりません。
会長が本仏であるとの論は会長が日蓮大聖人であるとの論になります。
このような転倒した論議が30年前に大真面目に語られていたなどとは俄には信じ難いのが
心境なのです。
また、この議論により多勢の脱会者が出たと・・・
そんなバカバカしい事が有り得たのでしょうか?
もし有り得たのであれば、その「池田本仏論」なるものはよほど奥深い教義なのでしょう。
全く理解出来ません。

>犀角独歩さん。
不快な思いをさせてしまったと思います。
お詫び申し上げます。


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